| > テストが近づいたのにレポートは増えます…
> まあ、テスト無しでレポートのみの方が楽は楽なんですが。
最近のレポートは、ネットのコピペが横行していて、
採点する側も大変みたいですね。
その為、レポート形式が減り、テスト形式に回帰しつつあると聞きます。
また、独自のネット検索機能により、コピペ率を判定するソフトまで開発する所があるとか。
何だかいろいろ大変ですねえ。
> > ロケットの発射基地として適した地域とは、
> > 赤道に近く、広い土地があり、気候が安定している所なので、
> > 旧ソ連領内では、あの辺りが発射基地に適している面はあります。
> 中央アジアって意外に気候安定しているんですか。
> あそこら変は昼夜の差が大きいイメージがあったんですけど。
確かに、気温の差はありますけど、
それ以上に、雨や風の問題が少ないのが大きいんですよ。
それ辺は、ロケット打ち上げにモロに影響しますし。
> > アメリカがケープカナベラル、日本が種子島、欧州連合が仏領ギアナに基地を持つのは、
> そういえば前から気になってたんですが、仏領ギアナって赤い嵐に出てきませんよね。
> 個人的にはあってもいい気がしたんですが。
史実通りに、ギアナ地域を英蘭仏で3分割すると、
それこそマップが細分化してしまいますので、
やはり、ギアナ地域で1つのエリアになってしまいます。
そうなれば、7つの海を制した大英帝国に付けて上げたくなるんですよねえ。
まあこの辺は、完全に個人的な好みです(笑)。
ただし、現在製作中の現代版では、仏領ギアナになってます。
英領も蘭領も独立してしまいましたし、
独立国となったガイアナやスリナムを入れてもねえ・・・・
まあ、あのカオスな民族構成とかは、結構興味深いものはありますけど。
ちなみに、サッカーが盛んな事で有名な南米ですが、
ガイアナ・スリナム・仏領ギアナのギアナ3地域は、
南米サッカー連盟の所属ではなく、北中米カリブ海サッカー連盟の所属だったりします。
貴族意識としては、南米よりも、カリブ地域の方が強いんですかねえ?
> > その為に中国の場合、適地である海南島にも基地が有るんですが、
> > メインの基地は、甘粛と内モンゴルの境にある酒泉であると。
> > って、宇宙基地が作れるほどの内陸地域となると、どうしても僻地となりますし、
> > 中国の場合もまた、チベットやウイグルなどが独立でもすれば、
> > ソ連同様、酒泉や西昌の基地も他国領になる可能性が無いわけでは無いかと。
> つまり、新国家はうまくいけば、とりあえずの収入源があるということですね。
う〜ん、中国が崩壊するような事態になった時、
今までみたいに宇宙開発に力を入れるんですかねえ?
ソ連とは、基本的な宇宙技術力も違いますし。
それに、分裂して大人しくなった中国であれば、
普通に海南島を使い始める可能性もありますからねえ。
> > このまま条約を更新できないと、2017年にセバストポリの基地使用権を失ってしまいますし。
> それにしても、2017年とは意外と早い気がしますが、
> 条約とかに詳しいわけではないのでよくわからないんですがこれが普通なんでしょうか?
> 借りるのとかはやたらと長いイメージがあるので。
確か、ウクライナが独立した時に、25年契約を結んだんだと思います。
まあ、ソ連邦が崩壊してから既に15年以上経過してますからねえ。
バイコヌールの使用権も同じく2017年まででしたが、
近年、再締結したので2050年まで延長しましたが、セバストポリの延長はウクライナが断りました。
まあ国際条約の期間としては、こんなもんじゃないでしょうか?
香港の移行期間50年なんていうのも、終わってみればアッという間という感じになろうかと。
既に三十数年後にまで迫ってきてますし。
> > 大和路の写真を撮り続けた入江泰吉という写真家がいたんですが、
> > 彼の写真を収めた奈良市写真美術館の設計も、
> > 黒川紀章によるものだと言う事を、私もテレビで見て初めて知りましたし。
> > と、ここまで書いておいて何ですが、個人的な黒川建築への評価は「まあまあ」程度です(笑)。
> えっ。
いや、別におかしくはないのでは?(笑)
例えばこれを、アニメを置き換えてみましょう。
「宮崎駿はアニメ界の凄い人だ。まあ、個人的な評価はまあまあ程度だけど」
別におかしくないですよねえ?
ナウシカやトトロ、もののけ姫などを見たからといって、
誰もが宮崎作品の大ファンって訳でも無いですし、
鑑賞する事と、好みや評価とは、必ずしもイコールではないからねえ。
芸術であれ、科学であれ、歴史であれ、スポーツであれ、
そこには人間のパトス、つまりは熱情の発露があり、
これこそが唯一、人間と自然とを分かつモノです。
その発露した形態が何であろうと、個人的にはそれに引かれる訳で、
ただ、だからと言って、その全てに最大限の評価を与える訳ではないと言う事ですね。
逆に言えば、そうした差がないのであれば、味わう意味も乏しくなりますし。
> > > とはいえ、外務大臣にまで上るとはすごいです。
> > 北朝鮮や韓国との難しい関係にある今こそ、
> > 日本にも、在日出身の外務大臣とかが出てくれば面白いんですがねえ。
> 出てきたとしたら、うまく外交が回る可能性もありますが、本人にはすごいストレスだと思います。
> 両国のあいだで心が板挟みになるわ、祖国から見れば裏切り者で、日本人からも信用されにくいですし。
酷い言い方かも知れませんが、
だからこそ、そう言った境遇の人はよく働くんですよ(笑)。
そして、ひいては日本の為になると。
社会的少数者であるマイノリティは、自らの帰属意識に悩んだ時、
出自層にのめり込むか、多数派社会の一員たろうとするかの二択になりがちです。
大臣にまでなるような人間は、明らかに後者タイプの人間であり、
そう言った人間は、「日本人よりも日本人らしく」を心懸けるようになります。
何をしなくても先天的に日本人である一般人に対して、彼らは後天的な存在ですので。
言葉は悪いですが、そう言った人間はうまく使うべきだと思いますよ。
> > > 海軍の連携が相変わらずとれないのが欠点ですが、
> > まあ、ロシアは大陸国家ですし、別にその辺の事は・・・・
> 確かにそうですね、あとは国境線の長さをどうカバーするかが最大の課題ですね。
国境線の長さは、そこまで変わらないんじゃないですかねえ?
ソ連時代も、現在も、長大な国境線を持っているわけですし、
それが南北に移動するだけの話かと。
> ツァーリズムの方が共産主義よりもまだマシというのは、スターリン体制よりかは帝政の方がマシくらいの意味です。
う〜ん、「共産主義=スターリン体制」って訳でもないですからねえ。
そう言う言い方ですと、「民主主義=ナチス体制」って言い方も出来ちゃいますし。
それに帝政だって、まさにピンキリですので。
ナポレオン3世の第二帝政なんて、結構面白いですよ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4062125900
> > そもそもウクライナは、料金不払いや無断抜き取りとかやってましたし。
> ところで、無断抜き取りなんて簡単にできるんですか?
> 穴あけても大丈夫なんでしょうか?
いやいや、別に穴を空けたりとかはしませんよ(笑)。
イメージし易いよう、水道管に例えてみますか。
この場合、水源がロシアで、水道管はウクライナを通り、EU諸国へ達します。
ウクライナは料金未払いなどがあるので、水の使用を100リットルに制限されましたが、
ロシアの忠告を無視して、今まで通りに水を使っているという感じですかねえ?
これが水道局でしたら、ウクライナの水道の元栓を締めちゃうんでしょうけど、
さすがに国対国のことなので、ウクライナに乗り込んで元栓を締める事もできない。
だからロシアは水量自体を減らそうと検討したら、EUから非難囂々と。
水量を減らしてもウクライナがそのまま使い続ければ、困るのはEU諸国ですので。
> コーカサスというと話がずれますが、アルメニアという国がありますが、
> 十字軍国家で地中海沿岸に小アルメニアという国もあるんですが、
> 先にこっちを知ったので昔はアルメニアといえばこっちのイメージが強かったです。
旧ユーゴのマケドニアなどとは違い、まあ一応、
両方とも同じ、アルメニア人の国なんですけどね。
簡単に流れを追っていきますと、アルメニアは、
紀元前には、アナトリア半島(トルコ半島)の付け根に広がる大きな王国でした。
十字軍時代のを「小アルメニア」と呼ぶのは、この時代に「大アルメニア」があったからですね。
で、紀元前が終わりに近付く時代になりますと、
西からはローマ帝国が、東からはパルティアが拡大してくる訳です。
そして、その両国に挟まれて、属国化や戦乱に巻き込まれ、最終的には分割吸収されると・・・・
その後も、スラブ人やアラブ人、ペルシャ人にモンゴル人と、
ヨーロッパ・アジア・アフリカを結ぶ地だけあって、様々な民族に引っかき回されて、
国を失ったアルメニア人は各地への離散を余儀なくされます。
こう言った経緯もあり、アルメニア人はユダヤ人と並び、商人として有名ですね。
そして、第1回の十字軍が始まる頃に、アルメニア人の小さな国が出来ます。
これが「小アルメニア」ですね。
滅亡前のアルメニアは、史上初めてキリスト教を国教とした国であり、
そういった経緯から十字軍に協力すると共に、自国の領土を拡大していきます。
ですので厳密に言いますと、小アルメニアは「十字軍国家」ではないですね。
小アルメニアが滅びて後、今度はロシア・トルコ・ペルシャの衝突に巻き込まれ、
その後、ロシア領だった北部アルメニアに傀儡国が再興されソ連に吸収、そしてソ連崩壊と共に独立と。
現代のアルメニアが大アルメニア北端ならば、小アルメニアは大アルメニア南端に当たります。
まあ、これだけ民族が行き来した土地なので、
血の方もかなり混ざり合っていて、紀元前のアルメニア人とはまた少し違うんでしょうけど、
でもその辺は、大陸に住む民族の宿命みたいなものですし、他でもそうですからねえ。
ただ、これだけ多様な民族の血が混ざった為に、「世界で最も美人が多い国」とも言われています。
その一方、世界で最初にキリスト教を国教としただけあり、
「キリスト教の元祖」という自負が強く、これに山岳民的な自己の強さが合わさり、
更に、がめついアルメニア商人のイメージから、世界的には結構嫌われがちな民族です・・・・
しかし、第一次大戦中に起きたアルメニア人虐殺問題に関しては、
EU諸国から大きな同情を受けていますね。
まあこれも、それを起こしたトルコをEUへ入れない為の難癖という面も強いですが。
> > やはり、チェチェンが山岳民族であり、独立不羈の気質が強いからなんでしょうね。
> スイスやら何やら山岳民は独立したがる傾向が強いですね。
山岳地というのはそれだけで、交通に不便であり、
その分、地理的に孤立化(=独立)しやすいですからねえ。
長野県がまとまりを欠くなんて話も、山岳地域に盆地が分散しているからだと思います。
逆に遊牧民の方は、見渡す限りの平原ですからねえ。
> > それに「幸せ」と言っても、そもそも住んでいる人種が違いそうで・・・・
> > 下手すると、朝鮮半島に住む朝鮮人のほとんどが、高麗人化(強制移住)なんて事も。
> 人種が違うかはどうなんでしょうか、下手に独立運動さえしなければそのまま住める気はしますが。
しかし、シベリアを越えて満州や朝鮮に到ったロシア人視点から見れば、
そこはようやく辿り着いた沃野な訳で、
独立運動とかに関係なく、追い出される可能性は無くは無いかと。
日本人も満州では、現地の農民を追い出して農地を接収したりしてますし、
地続きで、更にロシア人ともなれば、規模も違ってくるような気がします。
クリミア半島なんかも、まさにそんな感じですので。
> > > > 対馬や千島、下手したら北海道なんかもロシアに割譲しているのかなあ?
> > > 北海道の割譲はあり得そうだとは思います。
> > まあ、うまく行けば、半分割譲くらいで済むかも?
> > 史実の樺太でもそうだったという以外に、
> > WW2時にはスターリンが、釧路と留萌を結ぶ線で分割する考えを持ってましたからねえ。
> 逆に半分取られた方が陸軍を大量に張りつけないといけないので、
> 日本にとっての負担は大きいかと思います。
そう言った面だけを考えれば、渡島半島の付け根に国境線を引いた方が良いでしょうね。
まあそうなれば、札幌はロシア領になっちゃいますが。
って、もしも北方領土問題が面積折半で解決したら、
択捉島上に日ロの国境線が出来るので、過去の仮定話で収まるモノではないのかも?
> > で、今現在は、対馬の自衛隊基地に隣接する広大な土地を、
> > 韓国資本の企業に買収されてしまい、問題となっていると・・・・
> どういう理由で買収したのかは詳しく知らないんですが、
> いざとなれば外観誘致の未遂でしょっぴきましょうw
> とまあ、冗談は置いておいて。
> 買われてしまった以上は、大量の金で買い戻すしかないでしょう。
> そして他のところで起きないように法整備をするしかないですね。
まあ、流れとしては、陰謀云々って訳でも無いんでしょうけどね。
今までの土地所有者が手放そうと思った時、
自衛隊と交渉して買い取ってもらう事になったものの、
国側から予算が付かないと宙ぶらりんになり、そのまま他者の手に。
そうしているうちに、韓国資本の企業に購入されてしまったという流れみたいです。
で、購入した側の意図としては、
近年、対馬は韓国人観光客の受け入れに積極的で、
それで結構潤っているみたいなんですが、
そこに目を付けた韓国の企業も、対馬に進出してきていると。
最近では、対馬の別荘が、韓国人に飛ぶように売れているみたいですよ。
まあ対馬側としても、日本人観光客や国からの助成金が減少し、
背に腹は変えられない状況なんだとか。
> > > とはいえ、どうやって予算をつけるつもりだったんでしょうか?
> > 実を言いますと、「泰緬鉄道」がその一環だったとか。
> > となると、予算の方は現地住民の徴用や連合国捕虜を使って・・・・
> そうなりますかねえ。
> とはいえ、それでも距離が距離ですからかなりの予算が必要ですね。
でもまあ、中国を南北に横断し、東南アジア、南アジア、中東へと到るルートであれば、
かなりの部分は既に、植民地の鉄道が走ってますからねえ。
それらを繋ぎ、軌道を変えるだけでOKだったんじゃないですかねえ?
軌道変更は、満鉄でも実行済みですし。
映像で見たことありますけど、物凄くスピーディーに作業が進んでました。
> > 速度以上に、路線用地の買収問題の方が大きいでしょうね。
> > 地下トンネルでしたら、特別法で接収しても大きな問題にはなりませんし、
> > 騒音や振動の問題も、幾分か解消できそうですからねえ。
> 用地買収の問題ですか、気づきませんでした。
> ところで、地下ににすでに構造物があった場合ってどうなるんでしょうか?
> でかい地下を持つ私有地なんてあんまり無いでしょうけど。
地下40〜50mを通すそうですし、問題はないんじゃないですかねえ?
それくらいの深さの建造物になりますと、地下10階を越えますし、
もしそんな建造物があっても、そこを避ければ言い訳ですから。
東京の地下鉄も、そんな感じで作られていますね。
なので新設の路線になるほど、上下や左右へのうねりが凄いです。
> > これからは、都市の地下と海上を開発する時代が来るかも?
> > 首都高や環状線を地下化しようという動きは既にありますし、
> > 鉄道を新設するにしても、これからは地下鉄ばかりになるでしょううからねえ。
> 地下街は津波の時怖いですが、まあ地上にいても同じですけど。
> できれば、地下街をもってわかりやすくしてほしいです。
> 複雑すぎて移動が大変なので。
いや、地下は主に通路としての利用です。
地下鉄であったり、高速道路であったり。
って、地下街と言いますと、東京や大阪にもあるんですが、
やはり「名古屋」のイメージが強いですね。
何でなんでしょうかねえ?
世界的に有名な地下街だと、寒冷地が多いみたいなんですが。
> > 海上の方は、今までは沿岸を埋め立ててばかりでしたが、
> > 不良債券化している東京湾アクアラインにメガフロート(巨大浮島)を連結させ、
> > 東京湾の真ん中に、新空港を作っても良いと思います。
> 面白いですすけど、実現の可能性はどんなもんなんでしょうか?
> WIKIによると、実現はしそうですが、しがらみできびしいようですが。
ゼネコンとマリコンの対立以前に、東京には成田がありますので難しいかと・・・・
あそこはそれこそ、本当に血を流してまで作った空港ですし。
あとは資材の問題とか、過去に実用化された事がないのも問題ですね。
「世界初」という言葉に飛びつく国でもないですし、日本は。
どちらかと言えば、慎重となり、何処かが実用化したのを見てからって方ですし。
> 関係ないですが、WW2の時の氷の空母を思い出しましたw
> あれが実際に造られてたら面白かったんですけどねえ。
まあメガフロートも、似たようなモノかも知れませんね。
曳航すれば移動も不可能ではないですし。
いきなり空港で試すのも怖いですし、軍事的な可能性も秘めたモノなので、
在日米軍基地で端緒を付けてみても良いと思うんですけどねえ。
> > そんな中でも、TwellVは特に通販番組が多いですね。
> > そもそも、出資元の三井物産がCSで大手通販チャンネルを持ってますので、
> > 放送時間の半分は、そこの通販番組を垂れ流してまが・・・・
> 通販は見てもろくなのがないので、見ないんでよく分からないんですがショップチャンネルか何かですか?
「ショップチャンネル」は住友系ですね。
こちらの三井系は「QVC」です。
で、その2局が日本の2大通販専門チャンネルだそうです。
そんなライバル関係もあってか、CATV界でも巨大勢力である住友側は、
住友系列のCATVでTwellVを流していないそうです・・・・
> > 7月中旬に組まれている「核特集」や「奇跡の映像の再放送」は、今から少し楽しみにしています。
> > (もし未見でしたら、奇跡の映像はオススメです)
> 奇跡の映像は見たことがないんですが、見てみますね。
> テストの関係上録画して後で見ることになりそうですけど。
一応、確認の為に「奇跡の映像」の放送日時を書いておきますと、
7月19日(土)〜7月21日(月祝)の3日間、NHK-BS1で、午後2〜5時の放送です。
アルベール・カーンというフランス人富豪が、100年前の世界を記録した映像集で、
それらの映像は、「映像の世紀」にも使われたりしています。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/index.html#080106a
> > チャンネル数が減れば、私が見るような地味な番組群は、確実に削られるでしょうから。
> > その辺の番組は、民放では絶対にやりませんからねえ。
> 一般受けするのしか作りませんからねえ、
> メディアとしてどうよという思いがあります。
「民放では絶対にやらない」と書いておいて何ですが、
フジや日テレはたまに、興味深いドキュメンタリーを作ったりしてますけどね。
特にフジのNOFIXなんて、たまに掘り出し物なんかがあったりして。
まあ、放送されるのが平日のド深夜という難点がありますが・・・・
何ヶ月か前に見た「大阪大空襲の夜 地下鉄は走ったのか」の再放送は良かったです。
> > ところで、TwellVが初耳という事は、BS11の方は御存知だったんですね。
> まあ、知っているだけで見たことはありませんけど。
> 家の環境では見れないようなので。
WOWOWは視聴可能だったんですよねえ?
となれば、BSデジタルも視聴可能じゃないですか?
デジタル対応テレビとBSアンテナが有れば、BS11やTwellVも視聴可能ですよ。
> 個人的には、こっちで銀英伝の再放送希望です。
銀英伝でしたら一昨年、WOWOWで一挙放送してましたよねえ?
本編のみでなく、外伝の方も。
私はそれで、外伝を初めて見ましたので。
> フリーでイラクに行った方で、やばくなったときに自衛隊のとこに保護してもらうという忠告を無視して、
> (世話になると非難しにくいため)自力で逃げた人がいるらしいので。
> フリーの人はやる気が違いますねえ、と思いました。
2004年にイラクで襲撃されて亡くなった橋田信介ですかねえ?
本当かどうかは解りませんが、死の直前のテレビ出演で彼は、
「イラク戦争から3年経ち、現地で取材しているのは自分と不肖宮嶋だけ」と語っており、
もう一方の不肖宮嶋の方は、イラクで自衛隊の取材をしてましたので。
そう言えば、目の手術の為に日本へ連れてきたモハマド君って、今どうしているんですかねえ?
でもまあ、大手マスコミの中にも、現地取材をしたいという人はいるらしいですよ。
ただやはり、「何かあったら誰が責任を取るんだ?」って事で、どこも許可を出さず、
現地取材を希望する人も、上の決定に反発してまでのやる気は無いと。
で、結局はフリーのジャーナリストへ外注すると。
・・・って、こんなのはもう、ジャーナリストでも何でもないですけどね。
そう言えば、自衛隊が初めてイラクに着いた時も大変でしたね。
自衛隊の車両を取り囲む、数倍のマスコミの車両。
そして、そんな彼らが起こす事故や揉め事の数々・・・・
日本での報道では、「自衛隊がイラクに」と大騒ぎでしたが、
海外の報道だと、「日本マスコミ狂想曲」って感じで報じられており、
正直言って、かなり恥ずかしかった事を覚えています。
まあ当然の事ながら、そんな事は日本のマスコミは報道しませんでしたが。
逆に言えば、ネットってそれだけ良いモノなんですよね。
ネットのない時代なら、そんな海外の報道なんて伝わって来ませんので。
> > > ってうかうかしていると中国韓国あたりに抜かされるかもしれないですね。
> > いや、さすがに中国は無いでしょ。
> > そもそも、報道の自由すら保障されてませんし。
> 報道の自由が無くとも、国策としてそういうのを作る可能性は高いと思うんですけど。
それでしたら既に、中国政府直属の「新華社」がありますので。
で、そう言ったモノはやはり、中国の広報機関としか見られておらず、
その為、世界に大きく影響を与えるという報道は出来ないでしょうし、
そもそも、国策で作られた報道機関では、アジアの様々な問題に切り込んでいくのも難しいかと。
> > NHK制作のドキュメンタリー番組である「激流中国」なんて、
> > インターネットの時代に乗り、台湾で翻訳されて動画投稿サイトにアップされ、
> > それが大陸側の中国国民にさえ、影響を与えていたりしますからねえ。
> > コンテンツ制作能力や配信能力では、日本の右に出るアジア諸国は無いでしょうし。
> 大陸でも見られていたんですか。
本当かどうかは解りませんが、Wikipediaによれば、
中国側からYahooや百度で「激流中国」と検索を掛けても、弾かれるみたいです。
> > まあ問題点と言えば、言葉でしょうか?
> > 日本語のままでは発信力は弱いですし、
> > 中東のアラビア語のように、主要言語がある訳でもないですから。
> > となると、英語と言う事になりますが、
> 英語となると、逆に日本人があんまり見ないですかね。
> 最初から多言語で作ればいいかなあと言う気もしますけど。
> できるのかは知りませんが。
いや〜、無理でしょう。
出来上がった番組を多言語にするならまだしも、
最も重要なニュースで、それは難しいですよ。
同時通訳で聞くニュースなんて、本当に酷いものですし、
各国語でバラバラにニュースをしていたら、1ヶ所から発信する意味も薄れますし。
> > > キッズが新作を作っても面白いかは微妙な気がします。
> > 新作の3を除けば、「ギャグマンガ日和」とかは面白いですよ(笑)。
> むかしやってたポピーザパフォーマーが微妙だったんですが、
> たしかにギャグマンガは面白かったですね。
ポピーも個人的にはアリでしたけどねえ、シュールで。
ああ言った短編モノでは、他に「ねこぢる」なんかも面白かったです。
> > って、AT-X側の主張としては、完全オリジナルを作れと言うよりも、
> > 新作アニメの制作にも出資してやれって話なんだと思います。
> 出資ですか、それはやってほしいですが、
> それぞれに事情があるんでしょうかね。
キッズの場合、子供向けの教育番組とかも作ってますしねえ。
それにしても、昨日初めて知ったんですが、
キッズって今月に入り、300円から600円に値上りしてるんですね。
アニマックスの方も、来月から400円から600円に値上げされるとか。
原油価格高騰の影響?・・・なんて冗談は抜きしても、何だか唐突な印象。
しかもキッズなんて、一気に2倍ですからねえ。
料金が上がった事で、番組ラインナップが格段に充実してくると思えませんし。
AT-X側が批判していた通り、やはり利益優先主義って事なんですかねえ?
> > > > 元KGB諜報員がポロニウムで暗殺されるなんて事件もありましたし、
> > > > そう言った面から私も反対ですね。
> > > そうなると周りの人も軽く巻き添えの上に、やられてしまうとろくな対処法がないし、苦しいという最悪の展開になりますね。
> > いや、ですから、前にも書いたとおり、
> > 「周りの人も軽く巻き添え」なんて強さは無いので・・・・
> カレー事件のようなことになれば最悪ですが。
いや、ポロニウムや砒素などという以前に、
大勢が飲食するものに直接、何かを混入するような事自体が問題としては大きい気が・・・・
例え混入されたモノが下剤であっても、もうそれは立派な事件ですので。
> > 「テレビに出て、国民に向けて株を買え買え言っている割に、
> > 経済学部の教授である当人は、一切株を買わない。
> > なのに、大臣になった途端、いきなり株成金になってる」とか暴露されてましたし。
> まあ、多少なら役得があっても良いとは思いますよ。
自らが中心となって改革を行う立場にありながら、
それに関連する企業からタダで株を譲渡されているなんて言うのは、
「役得」なんてレベルじゃない気が・・・・
> ある程度上昇すれば、生活の質は満足できるようになると思うんですけど。
その「ある程度」とは、具体的にどの程度を想定されてます?
例えば、その基準が「アメリカ人の平均的な生活」なんて事になれば、
中国かインドがそれを目指しただけで、絶対に破綻しちゃいますし。
まあ逆に言えば、アメリカ人にヨーロッパ人並の生活を強いれば、
理論上では、地球上から飢える人が居なくなる計算にもなったりしますけどね。
って、こうした「富の分散」的な思想は、結局は社会主義的なモノですし、
金持ちを増やそうとする資本主義的な動きとは、なかなか相容れないモノかと。
それをある程度うまくバランス調整できたのが、今までの日本だったような気がします。
> > ただ、イギリスの階級社会というのは何だか、
> > 日本で言ったら、明治維新が中途半端に終わって、
> > 江戸時代の雰囲気を残してしまったって感じでは無いですかねえ?
> 中途半端と言うより、早くおこったと言うことだと思います。
いやいや、それはやはり、時期ではなく中身ですよ。
史実より早く行っても、史実以上にうまく行く可能性だってありますし、
史実より遅く行っても、史実ほどうまく行かない可能性だってあります。
中途半端に終わった理由を、早く起こった事に求める事は出来ますが、
早く起こった事が、中途半端に終わった原因になる訳ではないと言いますか・・・・
う〜ん、言葉で表すのは難しいなあ。
私の言いたいこと、伝わってますかねえ?
> > 戦後、徳川家の当主と前田家の当主が、同じ会社で机を並べた際、
> > 「徳川と前田の当主を使うのは豊臣秀吉以来、おれが初めてだ」と、
> > 彼らの上司が、大変上機嫌であったなんて話まである社会になったと(笑)。
> そんな会社があったんですか、いいですねえ。
確か、日本郵船だったと思います。
> > その一方、最近の中国を見ていると、そのうち「共産革命」でも起きそうな感じです(笑)。
> それは笑えないですよ。
> 世界経済がめちゃめちゃになるので。
いやこれは、「中国共産党が共産革命によって倒される」とジョークですので(笑)。
> > う〜ん、そう言うのはよく聞く話なんですが、
> > では実際に、そんな感じにうまく行った例があるかと言えば・・・・
> > IT革命と騒がれた頃にも、全く同じ主張が多く為されていましたが、
> > 少なくとも私には、そんなに大きな新たなパイが創出されたように見えませんし。
> って、いつかはフロンティアもつきるわけですから、
> パイがきっちり行き渡らないかもしれないですね。
> なんか自分がネズミ講に引っかかった気がしてきました。
そもそも、その「新たなパイ」なんてモノの多くが、
全くの未開地を開拓している訳ではなく、
言うなれば、既存のモノを潰して更地にしているようなモノですからねえ。
で、その過程で振り落とされていく人間が出てくる訳で・・・・
規制緩和などもそうですが、それで特権を得ているような人間も居り、
「規制緩和=善」と言ったイメージがありますけど、
規制が出来ていると言う事は、そこにはそれが導入された何らかの理由がある訳で、
その存在を忘れて規制緩和なんてすると、前よりも酷い状態になる事も珍しくありません。
> 私としては、なんと言うんでしょうか。
> 政治的なことをやって効果がないのに迷惑だけはかけるって言うのが嫌いなんですよね。
「効果がない」と言われますが、ああやって訴えた事で、
「サミットに反対する人たちも居る」という事を伝えられてませんか?
それはそれで、既に効果があったと言えるのではないでしょうか?
> みんなが楽しんでいるイベントとかは別に許容範囲なんですが。
楽しいか?迷惑か?の線引きと言うのも、人それぞれであると言いたかった訳です。
例えば花火大会などにしても、うるさいし、道は混むし、ゴミは捨てられすしと、
必ずしも、「みんなが楽しんでいる」わけでは無いですからねえ。
> > 同じ「うるさい」と言う事であれば、選挙カーの方がどうにかなりませんかねえ?
> たしかに、あれもなくしてほしいですね。
> なんで、名前の連呼だけするようになったのかは知りませんが、昔は効果があったんでしょうか?
法律で、あれもダメ、これもダメと縛っていったら、
名前を連呼する事しか残らなかっただけです(笑)。
> > > たしかに、私たちも恩恵は受けてはいますが、自分たちがやったことではなく、
> > > 自分たちに関わりのない上(上流の人々)とその先祖が築いた物です。
> > > 造反有理の理由は私たちにあるのではなく、上の人々に対してあるのですから、
> > > それで迷惑をこっちまで被るのはお門違いです。
> > いや、私たちは民主主義社会の住人であり、自由主義社会の住人なのですから、
> > 上の人間たちの責任で、自分たちには関係ないと言うのは違うと思いますよ。
> 政治の上の責任の一端はあれども、経済の上の連中のは関係ないと思います。
> それに、普通選挙以前のに関しては責任はないですし。
経済上の事も、我々は別にそれを強制されている訳でもはなく、自ら選んで購入している訳ですし、
普通選挙以前の事と言っても、それによる特権が未だに持続しているのであれば、
今の世代も問題を免れる訳ではないと思います。
それに敗戦国となった日本はまだしも、サミットに参加する欧米諸国の中には、
水や食糧、電気と言った途上国のライフラインを押さえ、
結構好き勝手にやっている国がありますからねえ。
「日本は関係ない」と言っても、そう言った国々の集まりを開催する以上、
抗議を受ける謂われはないなんて訳にも行かないと思いますよ。
> > 更に今回のサミットで英仏は、オブザーバー参加の中国・インド・メキシコ・ブラジル・南アフリカを、
> > 正式メンバーに加えて「G13」にする事を提案するみたいですし。
> また微妙なメンツが増えますねえ。
> 個人的にはサミットのメリットである少数国のみが無くなるので増えることには反対ですが、仕方のないことでしょうかねえ。
でも、これだけの国が集まると、
もうちょっとした「ミニ国連」になりません?
足りない要素と言えば、イスラム教国が無いくらいですか。
いっその事、インドネシアでも入れます?(笑)
人口だけなら、世界第4位の国でもありますし。
ついでに、人口ベスト10に入るパキスタン・バングラデシュ・ナイジェリアも入れれば、
イスラム枠としても、アジア・アフリカ枠としても十分でしょう。
> ところで、学校のパソコンにLinuxの小中があるとか。
> 大学の専門のとこならともかく、マニアックですねえとか思いました。
> Ubuntu使った感じでは、Linuxも悪くはないんですけど、
> やはりまだまだなんかなあと言う面もありますので。
まあ、授業で使うだけなら、Linuxでも十分な気もしますがね。安いですし。
結局、Windowsを使っている理由って、ソフトの互換性くらいの事じゃないですか?
理工系では基本的に、WindowsよりもUNIXを使う事の方が多いですが、
別にそんな不便だとも思いませんし、計算やプログラムではこちらの方が便利かも?
要するに、そのパソコンで「何をするか」って事ですよね。
で、小中学校の授業で使うなら、ネットと2〜3のソフトくらいでしょうし、
Linuxで良いんじゃないでしょうか。
> > トランプだったら、カルタの方が適してませんかねえ?
> > 五十音の文章を作る上で、ああだ、こうだと、いろいろ考察できますし、
> > 手軽に遊ぶことも出来ますので。
> カルタですか、懐かしいですねえ。
いっその事、百人一首方式でも良いですよね。
例えば、取り札には徳川家康の名前と肖像画、背景には江戸城が印刷されていて、
読み手は、「1603年に江戸で幕府を開いた徳川家康」と略歴の書かれた読み札を読むと。
(読み手はその前に取り札を取った人が担当し、誰かが札を取ればその人に引き継ぎ)
つまりは、略歴が解っていないと、早く札は取れない訳です。
取り札と読み札の一覧表は、あらかじめ配布しておく事で、
ゲーム感覚で略歴を覚えられますし、絵札との視覚効果も加わる事で記憶力もアップするかと。
視覚効果で言えば、時代ごとに取り札の縁取りを変えてみるのも面白いかも?
年代を数字で覚えるよりも、この人物は縁取りが青だったから鎌倉時代だなって感じで。
ついでに一覧表の方には、その人物のトリビアを書いておくのも記憶力アップに繋がるかと。
意外と、どうでもいい記憶の方が残りやすいモノですし、それで連想して覚えられればお得です。
家康の例で言えば、信玄に負けてもらしちゃった事とかですかねえ?
とにかく記憶とは、いろんな所と繋がるのが最も効率的ですので。
って、これで楽しめるのは、小中学生までですかねえ?
高校生とかですと、もっと歴史の動きが解るゲームの方が良さそうです。
私も未プレイなんですが、「ヒストリー・オブ・ザ・ワールド」というボードゲームがありますので、
それを上手いこと改造すれば、高校の授業でも使えるかも知れません。
http://ejf.cside.ne.jp/review/historyoftheworld.html
まあさすがに、高校の授業でディプロマシーは無理でしょうしねえ(笑)。
> > > 関係ない話ですが、大学生でも国の位置をよくわかってない人もいますw
> > 私も未だに、オセアニアとカリブの島国はあやふや(笑)。
> いや、メジャーな国の話だったんですが。
あっ、勿論それは解っていますよ(笑)。
それにしても、標準的な知識ってどの程度のモノなんでしょ?
例えば、「ヨーロッパの国をいくつ言えるか?」って問題なら、
5〜6ヶ国程度って所なんですかねえ?
自民党参院のイラク特別委員であり、「外交・安全保障の専門家」と自称する山本一太ですら、
テレビでイラクの位置を問われると、それが解らない程度ですし・・・・
> > あと、真に遺跡を保護したいと言うのであれば、
> > 入場を制限する事で、ある程度は対応できるのでしょうが、
> > 「世界遺産=観光地化」となっている現状では、
> > そう言った動きは、ほとんどないんでしょうけどね・・・・
> 私もそうすべきとは思いますが、世界遺産なのだからもっとみんなに公開すべきという意見もあると思います。
入場を制限する事が、すなわち、公開を阻むモノでもないですけどね。
例えば皇居なんかも、申し込めば簡単に一般参観が可能です。
そんな一手間を加えるだけで、本当に見たい人と、何となく見たい人とを峻別できます。
結局、落書きしたり、壊したりなんて人は、後者の人たちが多いでしょうし。
ただ入場料で見れば、前者も後者も同じ金額を払う以上、
経済的な事情から、現在のようになっている面は強いと思います。
そう言えばかなり昔、古舘伊知郎が言ってましたねえ。
国宝の寺社仏閣は「18歳未満は入場お断り」にしろと(笑)。
興味のない学生が修学旅行で連れて行かれるから、騒いだり落書きしたりするんで、
「お前らみたいなガキにはまだ早い」という姿勢を取れば、
逆に学生たちは興味を持ち、何とか見てやろうと頑張るのでは?と。
まあ修学旅行生は、そんな寺社のいい金づるなので、そんな事はしないでしょうが、
もしもやったら、それはそれでも面白いかも?とは思います。
ちょっと違いますが、そう言った煽り方は、秘仏の開帳に似てますし。
> > それにしても、先日公表された歴史人物の認知度調査↓ですが、
> > http://www.asahi.com/edu/news/TKY200806270286.html
> > ベスト3が、卑弥呼(99.0%)、ザビエル(97.7%)、ペリー(95.1%)で、
> > ワースト3が、大久保利通(23.5%)、木戸孝允(25.4%)、大隈重信(28.7%)って、
> > 幕末維新の正答率の低さは凄いですねえ・・・・
> それもそうですが、つい最近ドラマがあったのに低い義経とかも可哀想です。
まあ義経なんかは、「何をした人?」と問われても、簡単には答え辛いですよね。
一方で上位3名なら、卑弥呼は邪馬台国、ザビエルはキリスト教、ペリーは黒船と、
分かり易いキーワードは付いてきますからねえ。
> というか、外人の名前の方が覚えやすいんでしょうか?
それはそうだと思いますよ。
そもそも、日本史に出てくる外国人なんて少数ですし、
そう言ったモノの方が、印象に残りやすいですからねえ。
ですので、もしも世界史に同一人物が出てきても、それは覚えられないものかと。
> > それに、テレビ番組を授業で見せる手法って、
> > どちらかと言えば、教師が手を抜く為の授業方法でもある気が・・・・
> > いや別に、映像のインパクトが与える重要性を否定するものでは無いですけどね。
> まあ、見た生徒でも十分楽しんでいることが多いですから大丈夫と思います。
要するに、程度の問題ですよね。
以前も書いた通り、映像のインパクトを否定するつもりは全くありません。
かと言って、それも多すぎるとダレてしまう。
毎回NHKスペシャルを見せて、そのコメントを提出するだけなんて講義を受けた事がありますが、
正直言って、そんなものは講義と言えるような代物ではないと私は考えます。
そこには、講師自身の存在が全く介在しませんので。
となると、例えば中学や高校で、歴史の授業で見せるとなれば、
1つの学期に1本くらいが限界なんじゃ無いですかねえ、授業時間数も考えると。
そうなると、ドキュメンタリーはまだしも、映画は厳しいような気がします。
映画はドキュメンタリーより長い上に、補足や説明も必要ですので。
逆に言えば、「これぞっ!」という珠玉のドキュメンタリーって何がありますかねえ?
定番所では「映像の世紀」がありますが、おっしゃられる通り全話は長過ぎるので、
その中から1本となりますと、やはり「第5集 世界は地獄を見た」になりますか。
同じNHKでは、「映像記録 昭和の戦争と平和」なんかも、ちょっと衝撃的でしたね。
あれ程まとめて、戦前の日本を写すカラー映像を見た事が無かったので。
やはり、カラー映像のインパクトというのは凄いですよね。
戦前の日本が、一気に身近に感じられますし。
そう言えば、7月の終わりにはNHKの地上波で深夜に、
ハイビジョン特集の「証言記録 兵士たちの戦争」の放送があるみたいですね。
大局的な視点は大事ですが、こういった個人の視点から歴史というのも重要ですよね。
> > まだ試験段階ですが、こんな感じです。
> > 工業:http://jp.youtube.com/watch?v=BVE2l34l-pQ
> > 月面:http://jp.youtube.com/watch?v=6g5rNXx1_9E
> > ドアラ:http://jp.youtube.com/watch?v=GFmFwAWj1es
> > Flashから変換してアップするので、どうしても画質が悪くなるんですが、
> > ドアラに限っては、逆にそれが良い味になってます(笑)。
> 画質がきついですね。
> ここまで落ちるとは思ってなかったです。
いや、これでも結構頑張って、画質を上げたんですよ。
今のところ、この辺が私の出来る限界ですね。
> とはいえ、これで見る人が増えれば、ここのサイトにも新規プレイヤーが来るかもです。
> 外人ばっかり来たら意思疎通が大変ですが。
正直な所、あまり影響はないような気がしています。
特に宣伝もしてませんし、通りすがりで見る人も少ないでしょうから。
> そうですねえ。
> 心理学者とか精神科医って当てになるときと、当てにならんと気がありますからねえ。
何の分野でもそうですが、全ての事柄が千差万別である以上、
可能性の1つとして提示されているモノは参考になりますけど、
こうだと断定されているモノはあまり参考になりませんね。
断定してある意見とは、基本的にその人物の主観の賜物ですし。
でも人は弱いモノで、そちらの方を求めてしまいがちになると。
で、それを確固たるモノと信じる為に、権威付けを求めるんですよね。
んん?こうした分析も、一種の心理学なのか?
と言う事で、私には権威なんてありませんし、私の言う事は素直に信じちゃダメですよ(笑)。
> > > > それと、ついでになんですが、アニメのレビューが載っているようなサイトとかってありますか?
> > > レビューサイトはよくわからないです、すいません。
> すいません。
> レビューサイトは昔は見ていたんですが、最近見なくなったので。
いえいえ、別に気に為さらずに。
それにしても、最近はネット上で、論評や批評をあまり見掛けなくなった気がします。
常時接続なんてモノが始まる前は、何と言いますか、
ネットとは、そう言った濃い人間の溜まり場みたいな雰囲気があったんですけどね。
ユーザーが増えたことで、未だに残っているけど埋没しているのか?
それとも、ネットの雰囲気が変わった事で、そう言った人たちが姿を消したのか?
mixiとかには、そう言った世界も残っているんですかねえ?私はやってませんが。
例えば、つまらないゲームがあった時、
以前なら、「何故つまらないのか?」「逆に魅力ある面はどこか?」「どうすれば面白くなるか?」
などと言った話題が出てきていた印象があるんですが、
今では単に、「クソゲー」の一言で片付けられている気がします。
> > > 私としてはオタク系の文化が広まるのは(自分にとって都合の)良いことだと思いますが、薄くなるといやなので少し心配ではあります。
> > オタク文化と言えば、「アニメ」「マンガ」「ゲーム」がその三大要素でしょうけれど、
> > 現状では既に、それらは皆、広まり、薄まった後のような気も・・・・
> まだ、まだ濃いと思いますよ。
> 一時よりは薄いですが。
う〜ん、濃いというよりも、先鋭化しているだけのような気も・・・・
どんな文化でも、全盛期を過ぎて爛熟期に入りますと、
大衆化と先鋭化に二分され、最終的には衰退していくものでしょうし、
あとは、完全に消えていくのか、そこそこレベルで定着して続くかの二択ではないでしょうか?
まあ、腐りかけと言うのも、また何とも言えない香りを漂わせるモノですが(笑)。
> > 特撮が、50年代に黎明期を迎え、60年代には全盛期を迎えて、
> > マンガが、60年代に黎明期を迎え、70年代には全盛期を迎えて、
> > アニメが、70年代に黎明期を迎え、80年代には全盛期を迎えて、
> > ゲームが、80年代に黎明期を迎え、90年代には全盛期を迎えて、
> > ネットが、90年代に黎明期を迎え、2000年代には全盛期を迎えて、って感じだと思いますし。
> > そう言った意味では、2010年代に全盛期を迎える何かが今、まさに勃興しているのかも知れませんね。
> > う〜ん、本当に何か新しいモノが現在進行形で勃興しているのなら、それについて詳しく知りたいものです。
> > 勃興する黎明期こそ、最もダイナミックで面白い時期ですし。
> うーん。そこら辺はよく分からないですが、ネトゲとかどうですかね?
AOEのネット対戦に、ウルティマやディアブロ、ゲーム機ではFF、信長。
私がパッと思い浮かべるネトゲって、一世代前のモノばかりなんですが、
今でも盛んに行われているモノなのでしょうか?
Second Lifeなんて、企業先行で煽ってみたものの、今では過疎化しているイメージですし。
まあ、私もネトゲはやった事無いので、よくは解らないですけど。
> あと90年代に黎明期を迎え、2000年代には全盛期となると、
> ライトノベルもそんな感じじゃないでしょうか?
確かに言われてみると、ラノベのレーベルって、
ここ10年ほどで、一気に増えた印象がありますね。
本屋でのスペースも、ジワジワと増えて来ましたし。
ただラノベは、上記のようなアニメやゲーム、ネットなんかと比べますと、
どうしても層が狭く、文化的に与えた影響も小さいですよねえ。
市場的に見ても、それらとは桁が1つ違いますし。
> そいうえば、ラノベとかは読まれますか?
いや、さすがにラノベまでは・・・・
そもそも私の場合、小説そのものもあまり読みませんので。
> > それにしても、日本のアニメやマンガやゲームは何故ここまで、
> > 世界に発信するだけの力を得たんですかねえ?
> > その要因と端緒は何だったんでしょ?
> > そもそもは、アニメも、ゲームも、元はアメリカ発だったでしょうに。
> > 以前は「手塚治虫と宮本茂が日本で生まれたから」と結論付けてたんですが、
> > 最近、それではまだ何だか不完全のような気がしてきています。
> > 鳥獣戯画? 漢字文化? 江戸文化?
> > それらに主要因を求めるのも、それはそれで違う気がしますし・・・・
> ターニングポイントを見つければ、そこで判別できるんでしょうけど、
> ターニングポイントがどこなのか分からないので、何とも言えないですが。
そのターニング・ポイントこそ、
アニメでは、手塚の鉄腕アトムだったでしょうし、
ゲームでは、宮本のスーパーマリオだったんだと思うのですが、
今まではそこに結論を求めていたものの、
今では、それはあくまで結果であり、その背景に何かあるのでは?と考える次第です。
> 私がアニメをメインで見ているのは、面白い実写の物がないからですが、それは関係ないですしねえ。
今や、ドラマのほとんどが、マンガ原作の時代ですからねえ・・・・
まあそれは、「マンガで数百万部売れました」みたいな後ろ盾がないと、
なかなかドラマ制作の予算が下り難いからという理由があるそうなんですが、
ドラマ制作側は自分の色を出したいが為に、原作へ好き勝手に手を加え、
原作の良さ所か、ドラマ自体としての面白さも失ってしまうと・・・・
もちろん、ドラマとして失敗すれば、予算を出す側の利益も少ないわけで、
結局の所、何がしたいのか解らない状態になってますね、現状の日本ドラマ界は。
> > 大魔法峠というのは、その作品の存在自体知りませんでした。
> > 調べてみると、AnimeTV以外では放送もされてないOVA作品なんですね。
> > ちなみに、これの前の2作品は一応知ってました。
> たしかATXでもやっていましたよ。
すみません。
ここで言う放送とは、地上波(含んでもBSまで)の意味で使いました。
> > と、一方的に聞くだけではあれですので、
> > こちらからも、海外ドラマのROME[ローマ]をオススメしておきます。
> > WOWOW解約されたとの事ですが、昨年そのWOWOWで放送されました。
> 見てみたいですが、解約した直後に始まるという最悪の展開でしたので、未だに見ていません。
そう言えば先日、近くのTSUTAYAに置いてあるのを見掛けました。
> このドラマで悔しいのが、私のハンドルネームの元ネタは、たまたまガリア戦記を読んだ時だったので、
> 百人隊長でちょっとしか記述のないルキウス・ウォレヌスをもじれば、誰も分かるまいと思ってえらんだんですが、見事ドラマで出されてしまいましたw
何と、そこから取っていたんですか!?
今まで全然気付きませんでした(笑)。
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