| ▼ SIROさん
> ▼ イラクさん
> > ▼ 徳翁導誉さん
> > > 兵站の事で言えば、「補給戦」が名著ですね。
> > > http://www.amazon.co.jp/dp/4122046904/
> > > 補給や兵站に関しては、それだけでゲームの題材となる重要な存在ですが、
> > > 費用的な面ではどうなんですかねえ?
> > > 少なくとも、軍を維持する為だけの費用(通常の軍事費)ですと、
> > > 各国GDP比で1〜3%というのが通常です。
> > > まあ、国家全体を動かせてしまうゲームなのであれなんですが、
> > > 数字の上では、安いどころか高く設定してあります。
> > >
> > 費用は適当ですか・・・
> > では、軍の維持費に食料などを加算してはいかがでしょうか?
> > 戦争に金銭以外にかけるとめんどくさくなる気がするので、軍の維持費に食料などを加えれば
> > 戦争の連続は厳しいと思います。
> >
>
> 自己編集ですが、下記を紹介します。(エクセルからの貼り付けなので、ずれてるのは仕様です)
> ____(2008年10月頃に編集)
> 国名 GDP(億$) 兵力(万人) 人件費(%) 人件費(億$) 一人(万$) 軍事費 GDP比 人件費率
> 米国 $132,018 138.5 1.65% $2,178 $15.73 $6,073 4.60% 35.9%
> 日本 $43,401 22.7 0.41% $178 $7.84 $414 0.95% 43.0%
> ドイツ $29,067 25 0.65% $189 $7.56 $377 1.30% 50.1%
> 中国 $26,681 210.5 0.41% $109 $0.52 $1,218 4.57% 9.0%
> イギリス $23,450 18.5 0.97% $227 $12.30 $554 2.36% 41.1%
> フランス $22,307 24.2 1.38% $308 $12.72 $540 2.42% 57.0%
> イタリア $18,448 18.6 0.74% $137 $7.34 $178 0.96% 76.7%
> スペイン $12,240 11.7 0.75% $92 $7.85 $103 0.84% 89.1%
> ロシア $9,869 102.7 0.61% $61 $0.59 $700 7.09% 8.7%
> 情報源: 兵力:外務省ホームページ
> 人件費:大和総研ホールディングス
> 軍事費:ミリタリーバランス
> GDP:Wikipedhia
> 情報源: 兵力:外務省ホームページ
> 人件費:大和総研ホールディングス
> 軍事費:ミリタリーバランス
> GDP:Wikipedhia
> ____
> (注:一人(万$)の項目は、『1人当たりの人件費』です。つまり、兵士一人の年間給料を指します。)
> (注2:中国は人件費を公開しておらず、中国の人件費は当時の平均収入から推測しています。)
>
> この軍事費を見ると、ゲーム内での維持コストは妥当だと思います。
> 但し、中国やロシアは維持だけでなく、軍拡した結果の軍事費である事を念頭に入れる必要があります。
> さらに言えば、中国の軍事費は人件費を含めていないので、実際の軍事費はさらに上になるでしょう。
> (また、その結果としてロシアでは徴兵制から志願制に切り替えて、少数精鋭を目指している点も忘れてはならない。)
>
> …ちょっと横道に逸れましたが、維持費には現状で問題が無いと思いますが。
> 軍拡や移動に関するコストが高すぎる様に思えます。
> 先進度によって軍の維持費が上下するなら、先進度によって軍の移動費も上下する方が妥当だと思えます。
>
> また、戦闘システムにもちょっとだけ不満があります。
> 特に空軍ですね。
> 空軍の対地攻撃力が陸軍の5分の2であるにも関わらず、先進度に上下される事で殆ど無力化しています。
> …先進度に上下されるのは仕方ないとして、防衛戦での航空攻撃の効率を上げるべきかと思います。
> こちらから航空攻撃を仕掛けた時には隠れると言う手段が取れるので効率が上がらないのは分かりますが、迎撃の時にはもう少し効率を上げるべきかと。
> 空軍が存在しない方が効率が良いと言うのでは、余りにも現実に即さないかと思います。
> (それと空対空戦なら、現行の計算式よりもランチェスターの第二法則がより当て嵌まると思います。)
戦闘システムへの指摘に対しての感想を述べます。
空軍の戦闘力に関しての不満を申されているようですが、
何世代か前の装備(先進度が低く)で、数を纏めて活用できない空軍は現実世界でもそれほど大きな戦力にはならないのではないでしょうか?
要は、小国や後進国は下手に空軍を整備するよりも、陸軍を増産した方が効率的であるのは、現実に則していそうだと考えます。
(ちょっと根拠などは示せないのですが・・・・)
現在の仕様でも、防衛側の空軍は何度でも防衛に参加できるのですから、
攻撃側と同じ先進度をもち、同じ数だけ準備していれば敵の空襲や空軍偵察を阻むことは可能ですし、
少数の地上海上部隊による偵察も阻むことができます。
攻撃側にとって「偵察できない」or「偵察に手間取る」という事態は最も避けたい事態だと思います。
(行動制限で、投入できる部隊数には限りがありますからね・・・)
戦闘記録を見ればわかるとおり、私は今回大国を担当して積極的に空軍を運用した側なのですが、
空軍には十分な威力を感じました。
攻撃側にとっては防衛側の空軍がどこにどれだけいるかわかりませんから、
防御側に訓練された空軍がいた時にも苦戦したことを覚えています。
まぁ、本格的に空軍を用いて防戦した経験は無かったので、
それに関しては他の方の意見を聞く必要はあるかもしれませんね・・・。
ただし、訓練された空軍が大量に駐留する地域を、空軍を排除せずに陸軍師団だけで占領するのは至難の業であることは確かです。
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