| > グループ発表のリーダーなんかに選ばれてしまいました…
> レポートも立て込んでいるのに忙しいことこの上ないです。
まあ、返信はいつでもOKですよ。
所詮は雑談ですし(笑)。
> > ただ、基本的にドラマがメインの局なので、ヒストリーチャンネルには頑張って貰いたいです。
> > もう一度、「秘録 第二次世界大戦」とかやってくれないかなあ?
> > と言いますか、ヒストリーチャンネルの再放送ではなく、地上派で放送して欲しい作品です、あれは。
> これは私は見ていないと思います。
> 再放送を希望ですが、地上波はきついですかね?
「きつい」というのは、ニーズ(視聴率)的にですか?
それとも、映像的なグロ的にですか?
グロさの面では、そこまで過激ではなかったと思いますが、
如何せん題材が題材だけに、無くはなかったかと。
ニーズ的には・・・まあ、無理でしょうね。
仮にあったとしても、NHKでBSかなあ?(それすら望み薄ですが)
DVD-BOXの発売は5年ほど前ですが、英国での本放送は35年は前のモノですし。
ただ、それだけ古い番組なので、生き証人が大勢に登場します。
例えばドイツならシュペーアやデーニッツ、日本なら木戸幸一や淵田美津雄など。
未見でしたら、是非ともオススメです!!
WW2を扱った映像番組としては、これ以上のモノを私は知りませんので。
ちなみにヒストリーチャンネルでも、最近は放送してませんね。
最も最近の放送は、2008年の新年早々に「26時間一挙放送」なんて、
かなり馬鹿げた放送形態が最後でしたね。
お屠蘇気分の中、不眠不休で見続けるような番組じゃありませんよ(笑)。
> > わざわざそんな、イメージするような忍者を使い、暗殺する程の手間を掛けるのか?
> > と言った疑問が湧く訳です。
> まあ、世の中合理的な人間ばかりではないですから、
> たまにそういう武将がいてもおかしくはないでしょう。
> 可能性としては、ほとんど私怨や個人での報復として(雇用)ならあり得るかもしれないとは思います。
そうした目的での雇用は確かにあると思いますけど、
それで雇われた人物が「忍者」と呼べるかは、別問題だと思いますよ(笑)。
何と言いますか、例えばネットの闇サイトで殺人依頼が実行されたとして、
その実行者が「殺し屋」とか「ヒットマン」と呼ぶのは、何か違う気がしますし。
> > > そのおかげで某幕僚長のようなことが起こってしまうんでしょうが。
> > 先日、本屋でたまたま「田母神塾」なんて本が並んでいるのを見付け、
> > 何となく取ってみて、パラパラと読んでみたら・・・・
> > 本屋で衆目があるのに、思わず本当に少し吹き出してしまいました(笑)。
> > って、これが空自の制服組トップであった事を考えると、笑い事ではないんですけど。
> 最近あの人は本を結構出している気がします。
> 読んでもあまりためになりそうにないので立ち読みすらしていないですがw
まあ、多筆な人は、書いてる内容が同じ事がほとんどですけどね。
他の著作もパッと見てみた限り、その例に当てはまるかと思います。
でもまあ、良いんじゃないですかねえ、
内容が重複していても、買ってくれる固定客が居るのであれば。
自己啓発本とか、マニュアル本とかで、そう言うのはよく有りませんか?
例えば、中谷彰宏のとか。
> ゴーストライターとかも使っているのかは分からないですが、
> すべて自分で書いているならその速度を分けてほしいw
文章を書くのは素人なので、かなり編集の手が加わって入るんでしょうけど、
ゴーストライターは使ってないんじゃないですかねえ?
と言うか、基本的な内容が同じなので、使う必要もないような・・・・
解りませんけど、対談形式で質問しながら話を聞き、それをまとめる形ではないかと。
> それより幾らもうけているんだろうか?
「田母神塾」の発行部数が7万部だそうで、
価格が税抜き1300円に、印税が恐らく10%くらいでしょうから、
この1冊での収入は、単純計算で「910万円」ですか。
> > 日本の自衛隊は、世界で唯一の「王道の軍隊」に為り得ると、
> > 個人的には期待しているんですが、やはり無理なんでしょうかねえ?
> なかなか難しいと思いますよ。
> 結局国際社会はアナーキーであり、パワーのある国のわがままがまかり通るところですから、
> 徳で世の中を渡りきっていくのはかなり厳しいでしょう。
> もし、日本が欧州に有るのであれば、徳路線で行くことに何の問題もないかなとは思いますが、
> 日本の周囲の情勢を見るに厳しいところがあると思います。
え〜と、何か勘違いされてませんか?
ここで言っているのは、日本の「イメージ戦略」の話です。
徳などで治まる軍事や国際政治なんて、有る訳がありません。
「悪魔の学問」という異名を持つ地政学とかも語ってるのに、
今更、そんなおとぎ話などはしませんよ(笑)。
まあ、実現可能と思われる範囲での理想は求めますけど。
取り敢えず、もっと砕けた書き方をすれば、
例えばアメリカ軍は、イラクへ侵攻し、イラクへ駐留しています。
イラク人としては、フセイン体制が倒されたので、侵攻自体はまだ我慢できても、
治安維持を唱い駐留する米兵の過剰防衛により、
一般市民が誤って殺され続ければ、アメリカや米兵への怒りや恨みは増し続け、
アメリカがイラクの為している行動も、全ては反感へと繋がって行きます。
かと言って米兵に、「危険を感じても、やられるまで攻撃するな」と言うのは無理です。
ああいう危険地帯では、まずは自分の身を守るなんて、あまりにも当たり前の事ですから。
しかしこれでは、アメリカにとっても、イラクにとっても、不幸の連鎖が続くのみです。
そんな軍事の常識の中で、「専守防衛」などという非常識な理念を掲げ、
しかも本当に実行している軍隊が、世界にたった1つあります。
それこそが日本の「自衛隊」です。
自衛隊をそんな危険な任務に・・・という意見もあるでしょうけれど、
どのみち、このまま行けば、日本は国際貢献を求められ、
ここ最近の展開を鑑みると、恐らく戦場へと送られる日も遠くないかも知れません。
戦場での戦闘に比べれば、戦後の治安維持の方が安全ですし、
殺傷する為の戦いよりも、平和の為の戦いの方が、日本の自衛隊には向いていると思います。
その上、日本は「専守防衛」の信条により、それをより上手く行える能力がある。
それを上手く行えば、日本には「良いイメージ」を与えられる事になり、
モノを買い、モノを売らなければ、1億を越える国民を養えない日本にとって、
そう言った好印象こそが、何よりもの「武器」になると。
9・11テロの後、アメリカがアフガニスタンへ空爆を行った際、
敵を攻撃しながら、現地民を味方に付ける豊臣秀吉の戦い方を元に、
「オペレーション・ヒデヨシ」などと名付けて、
タリバン空爆と、支援物資の投下を行いましたが、
そんな事で、現地民の心をたらし込めるかと言えば・・・・
本家の日本こそ、真の「秀吉作戦」をやるべきなんです(笑)。
日本は単独で大立ち回りが出来る超大国ではありません。
WW2でもそうでしたが、アメリカや中国などと対等にやり合おうと思えば、
アジア諸国を味方に付けるしか、手はないんです。
しかし大戦では、稚拙な軍政により、却って反感を買った面の方が大きかったはずです。
失敗を繰り返さない為にも、失敗から学ばなければなりません。
その為にこそ、災害時にはいち早く駆けつけ、平和の為には命を張り、
アジア人の心をたらし込まなければなりません。
それは何も次の戦争だけでなく、平時の経済や政治にも絡んでくる事です。
正直、自分でも極端な意見のようにも思うんですが、
しかし、その中にも実現性を見出して居るのは、
日本がアフガニスタンで行えた戦後復興の成果にあります。
国連の復興ミッションで、アメリカは国軍の創設、ドイツは警察組織の再建、
イタリアは司法制度の構築、イギリスは麻薬対策と役割分担が決まる中、
日本の担当分野はなんと「軍閥や武装勢力の武装解除と兵士動員解除」。
「日本は敗戦国としての経験があるから」なんて理由で引き受けて来ちゃったんですけど、
どう考えたって、5ヶ国による役割分担の中で、最も危険な仕事ですよ!?
軍閥から武器を取り上げ、彼らを解散させようって言うんですから。
それほどの仕事を、安易な想像力で安請け合いして来たのは、十分に問題有りですが、
しかし日本の文民たちは、危険の中でそれをやり遂げたんですよねえ。
「文民ですらここまで出来たのだから、自衛隊も」と言うのが、私の考えの根底にはあります。
って、肝心のアフガニスタンの方は、
復興は国連、治安維持はNATO、タリバン掃討は米軍と、おのおのバラバラに行動し、
アメリカの選挙の事情から、復興計画を変更したり、強行な軍事行動を起こしたりと、
アフガン復興へのプロセスは、滅茶苦茶にされて行くんですけどね・・・・
それで今、タリバンが再台頭してきて、「イラクからアフガンへ」などと言っている。
こうした展開により、日本による軍閥解体が逆にアダとなってしまっている面もあり、
同じアジア人としては、アメリカに好き勝手に引っかき回されるのが非常に腹立たしくもあり、
アジア人の手で平和裏に解決できないのが悲しくもあるんです。
だからこそ、自衛隊の海外展開能力を欲している面もあります。
そういう意味では、小沢の「国連待機部隊」構想というのも面白い案だとは思います。
ただし私の場合は、国連軍としての戦闘参加までは認めませんけど。
と言うか、国連軍での戦闘行為は、明らかに憲法9条に違反すると解釈してますので。
ですけど、この構想自体は面白い。
災害救助や復興、治安維持、テロ対策などの精鋭専門部隊。
言うなれば「日本版海兵隊」とも言えるかな?
ただしアメリカのそれとは違い、海外侵攻の先兵ではなく、海外支援の先兵ですが。
その一方で、揚陸能力ついて触れている所を考えると、
日本の島嶼部が占領された際に、再奪取させる役割も想定に入っているのかなあ?
少なくとも、社民党や旧社会党系との連携も考えて、
「自衛隊は増やさないけど、国連待機部隊は別」という考えがある事だけは解ります(笑)。
ああ、国連待機部隊の話とか、またも脱線気味ですね・・・・
結局、ぶっちゃけた話で内容を端的に言いますと、
核の傘の中にありながら「非核」を唱え、国防力を増強しながら「平和」を唱え、
それでいて、「非核」や「平和」という印象を海外へ植え付ける「イメージ戦略」。
「専守防衛」と「憲法9条」は、その為のキャッチ・フレーズに、というだけの話です。
そう言う意味では「唯一の被爆国」というカードも、もっと有効に使うべきだと思います。
政治カードとしての利用は、被爆者を蔑ろにするような行為かも知れませんが、
それで得られるモノが「平和」であれば、それでもやるだけの価値はあると思いますし。
> > 前番組のタイムスクープハンター同様、全8回シリーズだと聞いていますが、
> > ここまで直球的だと、残り5回のラインナップも当てられるかなあ?
> どうせなら、予想合戦とかやったら面白いかもと思います。
> 当てる自信なんて無いですが。
予想合戦とは、その対象となるモノに注目が集まるからこそ盛り上がる訳で、
多分これで予想しあっても、それに乗ってくる人はほとんど居ないかと・・・・
> > 知名度のあるアレクサンドロスやナポレオンを入れてくるとすれば、
> > 「イッソス」や「アウステルリッツ」が妥当な所か?
> 個人的にはイッソスよりかは、ガウガメラ(教科書ではアルベラの方が多いかな?)のほうが知名度的には高い気がします。
う〜ん、そうですかねえ?
イッソスが天下分け目の決戦というイメージなのに対して、
ガウガメラは駄目押し的なイメージの戦いですし、
単純に歴史的な重要度言えば、ガウガメラの方が強いかも知れませんが、
こと印象度となりますと、イッソスの方が強いように私は思います。
ちょっと違うかも知れませんが、戦国時代に例えれば、
「イッソス=関ヶ原」「ガウガメラ=大坂の陣」みたいな感じでしょうか?
って、一般の視聴者からしたら、そんな差は微々たるモノで、
どちらでも変わりないかと思いますけどね。
> > 銀英伝とかでも出して・・・って、知名度的に無理かあ。
> 銀英伝の知名度ってどのくらいなんでしょうかね?
> うちの教授は知っていましたが。
小説の発行部数で見ますと、累計で1500万部(本伝10巻・外伝4巻)という事なので、
それだけで見ると、司馬遼太郎の「坂の上の雲」と同じくらいですか。
まあ、これを高いと見るか?低いと見るか?ですね。
ちなみに、ここで銀凡伝を始めた時に参加者へ取ったアンケートでは、
元ネタである銀英伝を知っている人は、回答者の3〜4割くらいだったかな?
アニメ化されているとは言っても、基本的にOVAシリーズですので、
地上派放送で言われるように、3〜5倍の知名度アップは望めないでしょうし、
(鋼の錬金術師などアニメ化で発行部数が7倍になったとか言ってたかな?)
その辺の数値を参考に、私の感覚で適当に換算すると、
本やゲーム、DVDなどで金を落とすコアなファンで数十万人、
アニメは見たことあるライトなファンで数百万人って所じゃないでしょうか?
あとついでに、銀英伝は現在ファミリー劇場(月〜水)で放送されてますね。
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