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[22548] Re3:ネットの世界は狭いなあ・・・返信 削除
2019/8/3 (土) 09:04:16 劉翔天神

▼ 徳翁導誉さん
>
> へ〜、そんな事もあるんですね!?
> こんな小さな個人サイトの常連同士が、別の場で知り合うなんて、
> ちょっとした奇跡のような気もしますけど、
> 逆に言えば、それだけ趣味嗜好が似たもの同士だったという事なのかな?(笑)
>
> あとTwitterって、そうした個人的な繋がりも生まれるんだと、改めて知りました。
> 私自身はSNSを利用していない事もあり、意外といろいろ知らない事ばかりです。
> 来月でサイト開設20年目に突入しますし、何か新しい事を始めたい気持ちはあるので、
> 今更ではありますが、SNSの活用というのも、少しは考えている所だったりも。


贔屓の球団こそ違えど、どちらもプロ野球が好きなので
そういった話題が語りやすいTwitter外のコミュニティで偶然知り合ったって感じですね(笑)
それからTwitterに移行(?)したという感じです。
だから元々はTwitterで知り合ったという感じじゃないんですが、Twitterでも個人的な繋がりは生まれやすいと思いますよ。

Twitterではスポーツだったり、政治だったり、アニメや漫画といったサブカルチャーなど様々な話題が日夜語られていますので、
見ているだけでも意外と面白かったりします。
最近だと、ニュースのソースがTwitterって事も増えてきましたしね・・・(笑)
始めてみると、良い暇潰しになりますよ。

> > うらやましい限りです。
> > わたしはこのサイト歴長いですが
> > まだそういう経験はありません。

> そう言えば以前、プレイヤー同士でオフ会が検討されてた事があったみたいですが、
> あれって結局、実際に行われたのかなぁ?
> まあ私は、あくまでも「管理者」としての中立的な立場を守る意味でも、
> 「そうした場に参加すべきではない」と言うスタンスでは居るので、
> 過去のお誘いは、全て断っては来たんですけど、全く興味が無い訳では無かったり(笑)。


ありましたねえ。
多くの方々が参加表明をしていた記憶がありましたが、
開催地が上手くまとまらなかったんでしたっけ。
何年も前の事なのでうろ覚えです(笑)

私はこういった場に管理人が参加する事に特に違和感は覚えませんねえ。
このサイトに来てる人はどんな感じの人なのか直接会ってみないと分かりませんし、
たとえ私が管理人の立場であったとしても喜んで参加してしまうと思います(笑)

> > 以前はここ信玄の野望で知り合った人たちが
> > 意気投合して起業なんてこともあったみたいですよ笑

> えっ!? それは私も初耳です(笑)。


私も初めて知りました(笑)

> でもまあ、私もよく知らない所で、プレイヤー同士の横の繋がりが出来て、
> 例えば進路の相談であったりとか、いろいろ話し合われたりもあったみたいですね。
> 正直な所、私自身はゲームに直接参加していない事もあり、
> その辺の事情は、実際に参加されてるプレイヤーの方々が思われてる以上に、
> 交流自体は縁遠いと言いますか、あまり把握できていない所はあるのですが、
> こうして「場所」を提供する事で、何らかの役に立てているのだとすれば、嬉しい事ではあります。


最近は掲示板の方も静かになってきましたが、何年か前までは毎日書き込みがあるくらい賑やかでしたねえ。
その中にも色々な相談事もありましたし、私も何かしら相談していたりしていたと思います。
優しい方も多いですし、そういった相談事がしやすい環境だったと思います。

最近は多忙なようなので難しいとは思うんですが、
1度で良いから『管理人』としてではなく『徳翁導誉』さんとしてゲームに参加する姿を見てみたかったですね。
ディプロマシーとか、そういった外交を必要としたゲームの経験も豊富だと思いますし、
どのようなプレイングをするのか興味がありますね。

> それを思うと、人が集える場としての「サイト」という在り方も、
> 20年目に向けて、改めて考え直してみるのも良いかも知れませんね。
> 思い返してみると、たまたま読んだ本の著者が、
> ここの参加者さんだったと、後から知ったなんて事もありましたし、
> 以前は参加される方々の年齢・経歴・居住地なども、本当に多彩でしたので、
> ネットが一般普及すると共に失われつつある「広大さ」というモノを、
> 古いタイプのネット利用者として、今一度見つめ直してみるのも良いかも?


そんな事もあったんですか・・・。
さっきもちょろっと書きましたが最近は掲示板の書き込みが少ないので
他の人がどんな人なのかって分からないんですよね。
今はもう匿名でなんか書き込むというのが当たり前で、
自分の境遇について語る事もあんまり好まれませんからねえ。
そういった事も大きく影響してるんじゃあないかと思います。


[22556] Re4:ネットの世界は狭いなあ・・・返信 削除
2019/8/8 (木) 20:21:22 徳翁導誉

> > へ〜、そんな事もあるんですね!?
> > こんな小さな個人サイトの常連同士が、別の場で知り合うなんて、
> > ちょっとした奇跡のような気もしますけど、
> > 逆に言えば、それだけ趣味嗜好が似たもの同士だったという事なのかな?(笑)

> 贔屓の球団こそ違えど、どちらもプロ野球が好きなので
> そういった話題が語りやすいTwitter外のコミュニティで偶然知り合ったって感じですね(笑)
> それからTwitterに移行(?)したという感じです。

Twitter外のコミュニティで、プロ野球の話題となると、
真っ先に「なんJ」が思い浮かんじゃいますけどね(笑)。

そう言えば最近、プロ野球も見てないなぁ・・・・
ヤクルトの村上とか、巨人の岡本、オリックスの山本など、
ここ2〜3年で出てきた選手は、ほとんど解らなくなってますし。
それでも、東京五輪の野球は何だかんだで気になるので、
現在開催中の予想大会も、ラグビーW杯がメインのはずなのに、
強引にプレミア12を入れちゃいましたけどね(苦笑)。

> > あとTwitterって、そうした個人的な繋がりも生まれるんだと、改めて知りました。
> > 私自身はSNSを利用していない事もあり、意外といろいろ知らない事ばかりです。
> > 来月でサイト開設20年目に突入しますし、何か新しい事を始めたい気持ちはあるので、
> > 今更ではありますが、SNSの活用というのも、少しは考えている所だったりも。

> Twitterでも個人的な繋がりは生まれやすいと思いますよ。
> Twitterではスポーツだったり、政治だったり、
> アニメや漫画といったサブカルチャーなど様々な話題が日夜語られていますので、
> 見ているだけでも意外と面白かったりします。

近年のネットは、例えばサッカーや野球の大きな試合があった後とか、
いろいろと試合内容の感想を知りたくても、何だか煽り合いやレッテル貼りばかりで、
昔みたいに関心する意見が簡単に見つからず、個人的にネットから離れ気味なのですが、
うまい事Twitterなどを活用すれば、そうしたモノも得られるんですかねえ?

あと、Twitterのもつ拡散力を、うまくゲームに取り込んで、
例えば、ゲーム内の公式発言などを、ゲーム用Twitterにも投稿されるようにすれば、
より多くの人が、ゲームに関心を持って貰えるキッカケになるかな?とかは考えています。
特にWW2オンライン観戦用の国債売買ゲームとかは、そういったモノに相性が良さそうですし、
貿易ゲームとかで、情報を交換し合ったりするのは、面白そうな気もします。

> > > うらやましい限りです。
> > > わたしはこのサイト歴長いですが
> > > まだそういう経験はありません。

> > そう言えば以前、プレイヤー同士でオフ会が検討されてた事があったみたいですが、
> > あれって結局、実際に行われたのかなぁ?
> > まあ私は、あくまでも「管理者」としての中立的な立場を守る意味でも、
> > 「そうした場に参加すべきではない」と言うスタンスでは居るので、
> > 過去のお誘いは、全て断っては来たんですけど、全く興味が無い訳では無かったり(笑)。

> ありましたねえ。
> 多くの方々が参加表明をしていた記憶がありましたが、
> 開催地が上手くまとまらなかったんでしたっけ。
> 何年も前の事なのでうろ覚えです(笑)

あ〜、そうだったんですね。
あの頃は確か伯母が入院して、サイト管理を一時停止してた時なので、
あまり深くは事情を把握してないんですよね、私自身は。
逆に言うと、そんな管理人不在の時期だったからこそ、
プレイヤー同士のオフ会が検討されてたような記憶があります。

> 私はこういった場に管理人が参加する事に特に違和感は覚えませんねえ。
> このサイトに来てる人はどんな感じの人なのか直接会ってみないと分かりませんし、
> たとえ私が管理人の立場であったとしても喜んで参加してしまうと思います(笑)

う〜ん、そこはきっと、人それぞれなんでしょうね(笑)。
ただ私の場合、サイトだけでなく、多人数ゲームの管理者として、
出来うる限りの「中立性」を保つ事が、最重要だろうという考え方でしたから、
オフ会など参加する事で、第三者のプレイヤーから、
不必要な不信感は買うべきで無いという判断がありました。

実際に現在、この掲示板でゲーム参加者と雑談を行っただけでも、
「管理人がプレイヤーと癒着している」と、非難を受けている最中ですし、
(サーバー不調でデータが飛ぶのも、私の嫌がらせ行為で、言論弾圧なんだそうです)
まあ、この件は極端にしても、やはり少しでも疑いの掛かる行為は極力避けるのが、
ゲームを楽しくプレーして貰う上で、優先される方針だろうという思いではいますね。

> > > 以前はここ信玄の野望で知り合った人たちが
> > > 意気投合して起業なんてこともあったみたいですよ笑

> > えっ!? それは私も初耳です(笑)。

> 私も初めて知りました(笑)
> > でもまあ、私もよく知らない所で、プレイヤー同士の横の繋がりが出来て、
> > 例えば進路の相談であったりとか、いろいろ話し合われたりもあったみたいですね。
> > 正直な所、私自身はゲームに直接参加していない事もあり、
> > その辺の事情は、実際に参加されてるプレイヤーの方々が思われてる以上に、
> > 交流自体は縁遠いと言いますか、あまり把握できていない所はあるのですが、
> > こうして「場所」を提供する事で、何らかの役に立てているのだとすれば、嬉しい事ではあります。

> 最近は掲示板の方も静かになってきましたが、何年か前までは毎日書き込みがあるくらい賑やかでしたねえ。
> その中にも色々な相談事もありましたし、私も何かしら相談していたりしていたと思います。
> 優しい方も多いですし、そういった相談事がしやすい環境だったと思います。

あと掲示板以外でも、と言いますか、そちらの方が主流な感じですけど、
「銀河凡将伝説」や「三国大戦」系では、過去ログが保存&公開されないからこそ、
プレイヤー間の内密通信で、いろいろと個人的なやり取りも行われていたようです。
まあ私自身は、管理上でたまに覗くくらいでしたから、
あまり内容を把握していた訳では無いですけど、結構深い話をされてる方も居ましたね。
それこそ進路相談であれば、中高生から大学生に、社会人など、参加者の幅は広かったですし、
地域や世代の差を越えて、いろいろな人に相談できる場は、何かと貴重だったみたいです。

> 最近は多忙なようなので難しいとは思うんですが、
> 1度で良いから『管理人』としてではなく『徳翁導誉』さんとしてゲームに参加する姿を見てみたかったですね。
> ディプロマシーとか、そういった外交を必要としたゲームの経験も豊富だと思いますし、
> どのようなプレイングをするのか興味がありますね。

WW2オンラインの第2回・優勝者大会の時だったかな?
結構、強く参加を求められたのですが、やはり出来ませんでしたね。
「ZOCオンライン」や「征服王オンライン」など、
情報が完全公開される少人数の対戦ゲームであれば、管理者の有利とかは無いので、
これくらいなら構わないかな?と、少し考えた事も実はあったのですが、
やはり管理者としては、あくまでも「中立的な第三者」の位置を貫くべきであり、
それを1度でも崩してしまうと、後に必ず「疑いの種」を生むと思い、参加しませんでした。

ですから、このサイトで公開されている多人数ゲームは、
私が作ったモノではあるものの、実際には私自身、対戦経験は1回も無いので、
プレー面においては、私は各回の優勝プレイヤーよりも確実に劣っていたかと(笑)。
あと、私自身はゲームに参加できないからこそ、
予想大会を頻繁に開催している側面も、少しはあるかも知れませんね?

> > それを思うと、人が集える場としての「サイト」という在り方も、
> > 20年目に向けて、改めて考え直してみるのも良いかも知れませんね。
> > 思い返してみると、たまたま読んだ本の著者が、
> > ここの参加者さんだったと、後から知ったなんて事もありましたし、
> > 以前は参加される方々の年齢・経歴・居住地なども、本当に多彩でしたので、
> > ネットが一般普及すると共に失われつつある「広大さ」というモノを、
> > 古いタイプのネット利用者として、今一度見つめ直してみるのも良いかも?

> そんな事もあったんですか・・・。

それこそ昔は、最年少は小学生、最年長は還暦過ぎなんて年齢差がありましたし、
それでも、顔を見てではなく、文章だけでのやり取りなので、
実年齢よりも、精神年齢の方が、遥かに重要な感じでしたね。
あと、初めの頃は、ネットが世間的にも普及し始めた頃で、
北は北海道から、南は沖縄まで、遠く離れた地域に暮らすプレイヤーが、
1つの同じゲームで対戦している事すら、ちょっとした感動があったのですが、
数年経つと、日本どころかアジア・米大陸・欧州などからも参加者があり、
英語や中国語まで飛び交ったり、解らない文字でゲームの感想が届いたりなど、
ネットが本当に世界とも繋がってる事を実感できて、本当に刺激的でしたよ!!

また、この掲示板での雑談で、個人的に最も印象深いのは、
ソ連崩壊を現地で体験されたミカエルさんの話↓を伺えた事ですね。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s18731#18731
ただ、掲示板が最も盛り上がっていた、2代目掲示板のログが、
サーバー・トラブルで全消滅してしまったのは、未だに残念な所・・・・
ゲーム・歴史・スポーツに関する話題は、当時が一番内容的にも濃かったと思います。

> さっきもちょろっと書きましたが最近は掲示板の書き込みが少ないので
> 他の人がどんな人なのかって分からないんですよね。

そう言えば、以前の掲示板は、私の書き込みが無くても、
参加されてる方々の会話で、結構スレッドが進んでましたよね。
時には却って、私が話しに加わる方が、
会話の流れを止めてしまうなんて場合もありましたし(苦笑)。

> 今はもう匿名でなんか書き込むというのが当たり前で、
> 自分の境遇について語る事もあんまり好まれませんからねえ。
> そういった事も大きく影響してるんじゃあないかと思います。

でも最近でも、官さんであったり、玉川さんであったりが、
結構踏み込んだ所まで、過去語りをされたりはしましたけどね。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r21970
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r22292
ただ、以前とは違って、私との1対1の会話に終始しがちではありましたけども。


[22562] Re5:ネットの世界は狭いなあ・・・返信 削除
2019/8/9 (金) 20:56:45 ミカエル

▼ 徳翁導誉さん
> また、この掲示板での雑談で、個人的に最も印象深いのは、
> ソ連崩壊を現地で体験されたミカエルさんの話↓を伺えた事ですね。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s18731#18731


ご指名がありましたのでかなりの多忙で体調が思わしくないのですが少しだけ。
あのお話のあとも昨年はサラエボに行き、今年は明後日からモスクワ→ミンスク→カウナスを旅をします。

旧ソ連圏の国々ですがやっぱりEU諸国とは雰囲気が違いますね。
どことなしに街中に緊張感が漂っていますね。

昨年乗り継ぎのために2泊したウィーンと比べると同じ欧州でも住民の安心感がかなり違うのですよね。

また帰国したらお邪魔します。



[22582] また、興味深い地域を巡られてますね!返信 削除
2019/8/22 (木) 19:23:00 徳翁導誉

> > また、この掲示板での雑談で、個人的に最も印象深いのは、
> > ソ連崩壊を現地で体験されたミカエルさんの話↓を伺えた事ですね。
> > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s18731#18731

> ご指名がありましたのでかなりの多忙で体調が思わしくないのですが少しだけ。
> あのお話のあとも昨年はサラエボに行き、今年は明後日からモスクワ→ミンスク→カウナスを旅をします。
> 旧ソ連圏の国々ですがやっぱりEU諸国とは雰囲気が違いますね。
> どことなしに街中に緊張感が漂っていますね。
> 昨年乗り継ぎのために2泊したウィーンと比べると同じ欧州でも住民の安心感がかなり違うのですよね。
> また帰国したらお邪魔します。

ご指名・・・しちゃいましたかねえ?(笑)
って、そんな話を聞かされては、
クリミア併合やトランプ就任後の旧ソ連圏の雰囲気だとか、
ハプスブルク帝国の旧都ウィーンの様子とか、いろいろ伺いたくなっちゃいますよ。
また今度、機会と時間がありましたら、お話を聞かせて下さい!!

P.S.
「いつか作りたい、いつか作りたい」と思いつつ、
未だに、コンスタンティノープルが登場するゲームが作れずにいます(笑)。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s15615#15615
トレビゾンド帝国は難しいにしても、せめて東ローマ帝国くらいは、
登場させたいという願望は、未だに持っているんですけどね・・・・
欧州やユーラシア単位なら、やはり十字軍が無難かな?と思いつつ、
最近は、カロリング帝国・東ローマ帝国・イスラム帝国の三国志も面白いかな?とも。


[22605] Re:また、興味深い地域を巡られてますね!返信 削除
2019/9/1 (日) 22:41:02 ミカエル

▼ 徳翁導誉さん
自分から話をふっておきながら、多忙なのでなかなか返信できずすいません。

今日はモスクワのお話をしてみますね。
今回まともに市内を歩いたのは約25年ぶりでしたのでだいぶ様子は変わっていました。
モスクワ市内に宿泊したのは9年ぶりですがその時は空港とホテルの間の往復のみです。

まずぱっと見では中欧の旧共産圏の都市とそう変わらないです。
赤の広場にはバスキン&ロビンズ(日本のサーティーワンアイスクリーム)の簡易店舗ができ。
グムやツムなどの百貨店にも西側のブランドショップが入るようになりました。
何しろマルクス大通りにスターバックスがあるぐらいですので。

一方で、レーニン廟は赤の広場が軍楽隊パレードの準備で入れない状態でしたので
訪問する人もなくひっそりとしているのでした。

しかし、大きな違いとしてロシアと中欧諸国との大きな違いとしては政治体制の違いは厳然としてあるようで、
8月の滞在中にモスクワ市内で反プーチンデモが発生したことかどうかはわかりませんが、モスクワ市内のインターネット環境が非常に悪くなりました。
また市内とシェレメチェボ空港を結ぶ鉄道も運休したので帰国時は結構難儀しました。

また、空港での搭乗手続きもビジネスクラスですら2時間はかかりましたので
ロシアはシェンゲン協定のあるEU諸国のような国々と比べ、まだまだ気軽に旅行できる環境にはないようです。

それでも以前にはなかったテアトルククラチョフ(猫のサーカス)なども楽しめましたし、
スターリン様式のホテルウクライナに宿泊したり、
旧ソ連時代の名所、「地球座」(アエロフロートの巨大看板があった、今は別企業の看板になっていました)を見たり、
や、ドムスクニーガなどでレーニンからプーチンまでの政治的ポスターのカレンダーなどを購入したりして休暇を楽しめました。

とりあえず簡単ですが今日はこれぐらいに。
推敲は全くしていないので乱文についてはご容赦。


[22610] ミカエルさんのモスクワ紀行(笑)返信 削除
2019/9/4 (水) 21:50:42 徳翁導誉

> 自分から話をふっておきながら、多忙なのでなかなか返信できずすいません。
いえいえ、余裕がある時で結構ですよ!
「ジャネーの法則」とか言うのか、最近は時が経つのが早く感じますし、
昨今のネット文化に逆行する私の長文癖は、相手するのも大変だと思うのです(笑)。

> 今日はモスクワのお話をしてみますね。
> 今回まともに市内を歩いたのは約25年ぶりでしたのでだいぶ様子は変わっていました。
> モスクワ市内に宿泊したのは9年ぶりですがその時は空港とホテルの間の往復のみです。
> まずぱっと見では中欧の旧共産圏の都市とそう変わらないです。
> 赤の広場にはバスキン&ロビンズ(日本のサーティーワンアイスクリーム)の簡易店舗ができ。
> グムやツムなどの百貨店にも西側のブランドショップが入るようになりました。
> 何しろマルクス大通りにスターバックスがあるぐらいですので。

モスクワにマクドナルドの1号店がオープンしたのは、
確か連邦が崩壊する直前、つまりはまだソ連時代でしたよね?
共産圏で長蛇の列ができる映像自体は、別に珍しくなかったものの、
その列の先にあるのが、アメリカの象徴・マクドナルドだというのが、
子供にも「冷戦の終結」が理解でき、凄く印象的で覚えています。
って、令和の時代に、こんな話をされても、平成世代は「?」でしょうけど(笑)。

考えてみれば、あれから30年ですもんねえ・・・・
グローバル化が進み、チェーン店や量販店が増えた事で、
国内でも、世界でも、どの街も似たような風景になるのは、
正直、物悲しい面はあるのですが、でもそれは訪問者の視点であって、
やはり居住者の視点から見れば、当然の成り行きなのかも知れません。
都会だって地方だって、先進国だって途上国だって、誰もが便利に暮らしたいですから。

しかし、だからこそ、古くから残るモノは大切にしたいという思いがあります。
そういう意味では今月、川越の百貨店に昭和から残っていた屋上遊園地が、
ついに閉園してしまい、個人的には凄くショックでした・・・・
という事で逆に、「ここはソ連時代から変わらないなぁ」という風景はありました?

って、グムやツムといった百貨店が、まさにそれ・・・と言うか、
ソ連どころか帝政ロシア時代ですもんねえ(笑)。
ショッピングには、あまり関心がない私ですけども、
そんな私が1度は行ってみたい商業施設の1つこそ、まさにグムですし!!
もちろん、入ってる店舗の多くは今風なのでしょうけど、
あれほど格調高いショッピング・モールは、世界でもそうは無いのでは?
う〜ん、でも訪れた事がないからこそ、結構理想が入っちゃってるかも?
実際の所、どんな感じなのでしょうか?

> しかし、大きな違いとしてロシアと中欧諸国との大きな違いとしては政治体制の違いは厳然としてあるようで、
> 8月の滞在中にモスクワ市内で反プーチンデモが発生したことかどうかはわかりませんが、
> モスクワ市内のインターネット環境が非常に悪くなりました。
> また市内とシェレメチェボ空港を結ぶ鉄道も運休したので帰国時は結構難儀しました。

同じ旧東側諸国であっても、EU加盟国か否かで、
やはり、その辺の事情は大きく異なりそうですよね。
旧ソ連の構成国であっても、例えばベラルーシなんて、
下手したらロシア以上に、ソ連の色を残してるイメージがありますし、
逆にバルト3国は、EUに加盟した事で、ソ連の色が失せたイメージがあります。
って、一口にバルト3国と言っても、ロシア系住民も多いエストニアやラトビアと、
ロシア系が少ないリトアニアとでは、また事情が異なるのかも知れませんけど。

> また、空港での搭乗手続きもビジネスクラスですら2時間はかかりましたので
> ロシアはシェンゲン協定のあるEU諸国のような国々と比べ、まだまだ気軽に旅行できる環境にはないようです。

サンクトペテルブルクを始めとして、ロシアは凄く興味のある国の1つですけど、
う〜ん、やはり海外旅行未経験者の私には、正直ハードルが高そう(苦笑)。
「ウラジオストックなら近いし」とか、考える事もあるのですが、
日本からの距離に関係なく、この辺のハードルの高さは変わりませんよねえ?

> それでも以前にはなかったテアトルククラチョフ(猫のサーカス)なども楽しめましたし、
ロシアでサーカスと言えば、日本だと「ボリショイ」ですけど、
そんな「小さな」サーカスも、一方であったんですね!?
今風っぽいですけど、サーカスという事は、ソ連時代からあったのかな?
でもまあ、日本は日本で「お猿の学校(日光猿軍団)」とかありますし、
それのロシア版みたいな感じなんですかねえ?

> スターリン様式のホテルウクライナに宿泊したり、
> 旧ソ連時代の名所、「地球座」(アエロフロートの巨大看板があった、今は別企業の看板になっていました)を見たり、

恥ずかしながら、「地球座」という所は初耳でした。
旧ソ連の名所との事ですが、どんな所なのでしょうか?

> ドムスクニーガなどでレーニンからプーチンまでの
> 政治的ポスターのカレンダーなどを購入したりして休暇を楽しめました。

「ドムスクニーガ」という所も知らなかったのですが、
そうしたアイテムが揃う所となると、日本で言えば、
中野ブロードウェイみたいな所かな?と勝手に想像してみる(笑)。

> とりあえず簡単ですが今日はこれぐらいに。
> 推敲は全くしていないので乱文についてはご容赦。

いやいや、楽しかったですよ(笑)。
返信どうもでした。


[22618] Re:ミカエルさんのモスクワ紀行(笑)返信 削除
2019/9/8 (日) 20:48:24 ミカエル

▼ 徳翁導誉さん
> モスクワにマクドナルドの1号店がオープンしたのは、
> 確か連邦が崩壊する直前、つまりはまだソ連時代でしたよね?


確か1990年か91年だったと記憶しています。

> 考えてみれば、あれから30年ですもんねえ・・・・
> グローバル化が進み、チェーン店や量販店が増えた事で、
> 国内でも、世界でも、どの街も似たような風景になるのは、
> 正直、物悲しい面はあるのですが、でもそれは訪問者の視点であって、


それでもロシアの特長としてはスターバックスもマクドナルドも店内はロシア語のみです。
スターバックスの看板もしっかりキリル文字です。

> という事で逆に、「ここはソ連時代から変わらないなぁ」という風景はありました?

よく言われるのはシェレメチェボ2国際空港(現在のターミナルF)が挙げられますね。
ここは旧ソ連時代と同様に暗い空港です。反対に新しいターミナルDは新しく明るいです。

他にはモスクワ市内を走る地下鉄でしょうか。昔からある路線は日本のように商業的な看板は
ありませんので、「地下宮殿」と言われた雰囲気はしっかり残っています。
もちろん駅内部の装飾は旧ソ連時代のままで労働者を表す鎌とハンマーも消されずに残されています。

また、スターリンゴシックの高層ビル群もあるのですが
その名称に「ホテルウクライナ」「ホテルレニングラード」とはつけられているのですが
その内部はラディソンやヒルトンですので外観だけでしょうか。

まぁ、旧ソ連の地方都市にいけばいくらでもソ連時代に浸れるとは思いますが。

 
> って、グムやツムといった百貨店が、まさにそれ・・・と言うか、
> ソ連どころか帝政ロシア時代ですもんねえ(笑)。
> ショッピングには、あまり関心がない私ですけども、
> そんな私が1度は行ってみたい商業施設の1つこそ、まさにグムですし!!


ツムは内部に特筆すべきものはないので、日本の地方のデパートのような雰囲気です。
(もちろん入っているお店ははるかにハイブランドのお店ですが)
グムは入っているお店は西側のブランドショップも多いですが非常に趣はあります。

> う〜ん、やはり海外旅行未経験者の私には、正直ハードルが高そう(苦笑)。
> 「ウラジオストックなら近いし」とか、考える事もあるのですが、
> 日本からの距離に関係なく、この辺のハードルの高さは変わりませんよねえ?



うーん。沿海州ですよねぇ。インフラが整っていないのと、
外国語を話せる人がそういないのでモスクワやペテルブルグよりもハードル高いと思いますよ。

>
> > それでも以前にはなかったテアトルククラチョフ(猫のサーカス)なども楽しめましたし、
> ロシアでサーカスと言えば、日本だと「ボリショイ」ですけど、
> そんな「小さな」サーカスも、一方であったんですね!?


テアトルククラチョフはソ連崩壊後にできたようです。
ソ連当時は「ボリショイ劇場(大劇場)」の他には「マールイ劇場(小劇場)」がありました。
他にも小さな劇場は結構ありましたし、ウラジミールヴィソツキーの様に多少な体制批判も許されていたようです。
(ヴィソツキーについては奥様がマリナヴラディだったりするので当局からも多少黙認されていた感もあったようです)

 今風っぽいですけど、サーカスという事は、ソ連時代からあったのかな?
> でもまあ、日本は日本で「お猿の学校(日光猿軍団)」とかありますし、
> それのロシア版みたいな感じなんですかねえ?


そんな感じでしょうか。ただし、やっぱりねこですので実態としてはパントマイム劇だと思います。

> > スターリン様式のホテルウクライナに宿泊したり、
> > 旧ソ連時代の名所、「地球座」(アエロフロートの巨大看板があった、今は別企業の看板になっていました)を見たり、

> 恥ずかしながら、「地球座」という所は初耳でした。
> 旧ソ連の名所との事ですが、どんな所なのでしょうか?


https://jp.123rf.com/photo_62798862_6-%E6%9C%88%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AF-03-2016%E3%80%82%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%86-
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球体の看板は当時はアエロフロート(今は銀行)でした。
そして旧ソ連でも有数のレストラン「アルバート」の敷地にありました。
(現在は写真のようにロッテホテルになっています)

> > ドムスクニーガなどでレーニンからプーチンまでの
> > 政治的ポスターのカレンダーなどを購入したりして休暇を楽しめました。

> 「ドムスクニーガ」という所も知らなかったのですが、
> そうしたアイテムが揃う所となると、日本で言えば、
> 中野ブロードウェイみたいな所かな?と勝手に想像してみる(笑)。


日本語訳に訳すと「本の家」になります。サンクトペテルブルグにも同名のお店がありますが
あちらは帝政時代からあるお店ですが、モスクワの方はソ連時代のものです。
お店の雰囲気は「丸善」みたいな感じでしょうか。
品揃えについては「オスタルギー」趣向の方にも受け入れられるものもありますよと言った感じですので
あまりクセのある場所ではありません。

時間があればリトアニア(ビリニウス+カウナス)の方も次回書いてみますね。


[22631] 次回はリトアニア紀行?返信 削除
2019/9/12 (木) 20:21:37 徳翁導誉

> > モスクワにマクドナルドの1号店がオープンしたのは、
> > 確か連邦が崩壊する直前、つまりはまだソ連時代でしたよね?

> 確か1990年か91年だったと記憶しています。

調べてみたら、1989年に出店準備が始まり、
1号店がオープンしたのが翌1990年みたいですね。
そして、1991年にはソ連が崩壊すると。

> > 考えてみれば、あれから30年ですもんねえ・・・・
> > グローバル化が進み、チェーン店や量販店が増えた事で、
> > 国内でも、世界でも、どの街も似たような風景になるのは、
> > 正直、物悲しい面はあるのですが、でもそれは訪問者の視点であって、

> それでもロシアの特長としてはスターバックスもマクドナルドも店内はロシア語のみです。
> スターバックスの看板もしっかりキリル文字です。

あっ、それは映像を見ていて、記憶に残ってますね。
当時は「鉄のカーテン」の影響も残っていましたから、
「そういうモノだろう」と思ったのを覚えていますけど、
これだけ国際化が進んだ現在でも、未だにそうなんですか!?
これはもう、ロシアの文化的な事情なのか?
それとも、単純に英語を表記する必要性が無いからなのか?
日本語に比べれば、ロシア語の方が、英語と近いはずですけど、
でも逆に、近いけど違うからこそ、敢えて使わない面もあるのかな?
実際、フランスなんかは、そんなイメージがありますし。

> > という事で逆に、「ここはソ連時代から変わらないなぁ」という風景はありました?
> よく言われるのはシェレメチェボ2国際空港(現在のターミナルF)が挙げられますね。
> ここは旧ソ連時代と同様に暗い空港です。反対に新しいターミナルDは新しく明るいです。

あ〜、それは何かのテレビ番組で、見た記憶がありますね。

> 他にはモスクワ市内を走る地下鉄でしょうか。昔からある路線は日本のように商業的な看板は
> ありませんので、「地下宮殿」と言われた雰囲気はしっかり残っています。

ロシアだけでなく、北朝鮮とかもそうですけど、
旧共産圏の地下鉄は、有事の際の地下シェルター利用も考えられてるからなのか、
やたらと深い所に作られてるイメージがあります。
その一方で、ホームの方は豪華に作られてるイメージも。
確かに地下鉄は、費用的にも大きく変わる事は少ないでしょうね。
日本でも浅草駅とかは、ディープな地下街も含めて、昔の雰囲気を色濃く残してますし。
・・・って、浅草の方は地下宮殿どころか、地下闇市みたいな感じですけど(笑)、
それはそれで、豪華さとはまた異なる趣深さがありますよね。

> もちろん駅内部の装飾は旧ソ連時代のままで労働者を表す鎌とハンマーも消されずに残されています。
鎌とハンマーが残ってるんですね!?(笑)
と言うか、わざわざ取り外す必要性も無いって事なのかな?
地域によって、未だにレーニン像が残ってる所もあるらしいですし。
でもさすがに、新設はされてないと思いますけど、どうなんでしょ?

> まぁ、旧ソ連の地方都市にいけばいくらでもソ連時代に浸れるとは思いますが。
それは確かにそうなんでしょうけど、日本にしても、
地方へ行けば、昭和な風景が残っているとは思いますが、
でもそれは、繁栄した形が残っていると言うより、廃れたから残ってる感じで、
個人的に求めているモノとは、またちょっと違って来ちゃうんですよね。
そういう寂れた感じも、また別の良さがありますけども、
言うなれば、古き良き時代の賑やかさを、今の時代に見たい感じでしょうか?
だから私は、東京の中でも特に上野が好きなんだと思います。

> > って、グムやツムといった百貨店が、まさにそれ・・・と言うか、
> > ソ連どころか帝政ロシア時代ですもんねえ(笑)。
> > ショッピングには、あまり関心がない私ですけども、
> > そんな私が1度は行ってみたい商業施設の1つこそ、まさにグムですし!!

> ツムは内部に特筆すべきものはないので、日本の地方のデパートのような雰囲気です。
> (もちろん入っているお店ははるかにハイブランドのお店ですが)
> グムは入っているお店は西側のブランドショップも多いですが非常に趣はあります。

予備知識がないと、あの巨大宮殿のようなグムの外観を見て、
普通はなかなか、百貨店だと思わないでしょうからねえ(笑)。
(戦前の百貨店が残っていれば違うんでしょうけど、日本は建て替えが激しいですし)
映像でしか見た事ないですけど、店の内側は内側で美しいですし、
建築的にも、内部の構造には興味があります。
もちろん、今風のショッピング・モールは、日本国内にも数多くありますが、
100年以上前の帝政ロシア時代から、あんのモノがあるのは驚異でしかありません!!
パリやミラノにも、美しいアーケード街はありますけど、
モスクワのグムは、それらとはまた違う趣があるんですよね。

> > う〜ん、やはり海外旅行未経験者の私には、正直ハードルが高そう(苦笑)。
> > 「ウラジオストックなら近いし」とか、考える事もあるのですが、
> > 日本からの距離に関係なく、この辺のハードルの高さは変わりませんよねえ?

> うーん。沿海州ですよねぇ。インフラが整っていないのと、
> 外国語を話せる人がそういないのでモスクワやペテルブルグよりもハードル高いと思いますよ。

やはり、そうですよね(笑)。
でも単純に、近いのは魅力だなぁ・・・って思うんです。
同じ移動時間で行ける、他のどのアジア諸国よりも、
「異文化」というモノを感じられそうな場所ですしね。

> > > それでも以前にはなかったテアトルククラチョフ(猫のサーカス)なども楽しめましたし、
> > 今風っぽいですけど、サーカスという事は、ソ連時代からあったのかな?
> > でもまあ、日本は日本で「お猿の学校(日光猿軍団)」とかありますし、
> > それのロシア版みたいな感じなんですかねえ?

> そんな感じでしょうか。ただし、やっぱりねこですので実態としてはパントマイム劇だと思います。

あっ、そうか。 猫ですもんね(笑)。
犬や猿と違って、猫だとそんなに芸もしないでしょうし。

> > > 旧ソ連時代の名所、「地球座」(アエロフロートの巨大看板があった、今は別企業の看板になっていました)を見たり、
> > 恥ずかしながら、「地球座」という所は初耳でした。
> > 旧ソ連の名所との事ですが、どんな所なのでしょうか?

> 球体の看板は当時はアエロフロート(今は銀行)でした。
> そして旧ソ連でも有数のレストラン「アルバート」の敷地にありました。
> (現在は写真のようにロッテホテルになっています)

想像してたのと、ちょっと違った(笑)。
ニューヨークで言えば、アポロ・シアターみたいな感じで、
小振りながら、歴史のあるホールがあって
ロシア流のショー文化が楽しめる所なのかな?と想像してました。

> > > ドムスクニーガなどでレーニンからプーチンまでの
> > > 政治的ポスターのカレンダーなどを購入したりして休暇を楽しめました。

> > 「ドムスクニーガ」という所も知らなかったのですが、
> > そうしたアイテムが揃う所となると、日本で言えば、
> > 中野ブロードウェイみたいな所かな?と勝手に想像してみる(笑)。

> 日本語訳に訳すと「本の家」になります。サンクトペテルブルグにも同名のお店がありますが
> あちらは帝政時代からあるお店ですが、モスクワの方はソ連時代のものです。
> お店の雰囲気は「丸善」みたいな感じでしょうか。
> 品揃えについては「オスタルギー」趣向の方にも受け入れられるものもありますよと言った感じですので
> あまりクセのある場所ではありません。

なるほど、ロシアの丸善ですか!?
ところで、日本の書籍文化というのは、世界でも指折りだと思っているのですが、
実際の所、いろいろ世界を巡られてみて、各国の書店・書籍文化ってどんな感じなんでしょ?
私は何より、本屋という空間が好きなので、その辺は凄く興味がありますね。
(ここ20年で国内の書店数は半減してしまい、個人的に凄く寂しいです・泣)

> 時間があればリトアニア(ビリニウス+カウナス)の方も次回書いてみますね。
リトアニアなんて、どんな感じなのか、なかなかイメージも湧かないので、
そちらも非常に楽しみです(笑)。
カウナスと言われても、杉原千畝しか連想できませんし。


P.S.
そういえば、当時話していた冬季五輪2022年の開催地は、
欧州勢の辞退祭りによって、韓国・平昌の次なのに、
再びアジア勢同士の「北京vs.アルマトイ」の戦いとなり、
最終的には、北京が史上初の夏冬開催都市になりましたね。
そして、先日決まった2026年大会は、
2010年にトリノで開催したイタリアが、再びミラノで開催と・・・・
もう、北欧での冬季五輪は見られないんですかねえ?


[22640] Re:次回はリトアニア紀行?返信 削除
2019/9/22 (日) 20:58:52 ミカエル

少々多忙でしたので簡単にさせていただきます。
リトアニアは次回に投稿できるかと。

▼ 徳翁導誉さん

> > スターバックスの看板もしっかりキリル文字です。
> あっ、それは映像を見ていて、記憶に残ってますね。
> 当時は「鉄のカーテン」の影響も残っていましたから、
> 「そういうモノだろう」と思ったのを覚えていますけど、
> これだけ国際化が進んだ現在でも、未だにそうなんですか!?
> これはもう、ロシアの文化的な事情なのか?
> それとも、単純に英語を表記する必要性が無いからなのか?
> 日本語に比べれば、ロシア語の方が、英語と近いはずですけど、
> でも逆に、近いけど違うからこそ、敢えて使わない面もあるのかな?
> 実際、フランスなんかは、そんなイメージがありますし。


文化的といいますかやっぱり英語が無くても普段の生活に困らないのが一番の理由かと。
ロシアは入国するのにヴィザが必要ですので、外国人の比率はEU諸国に比べるとかなり低いです。
このあたりは昭和の時代の日本と通じるところがあります。
モスクワやペテルブルグならまだしも地方都市に行けば外国人は見たことない人だらけですからねぇ。

> > もちろん駅内部の装飾は旧ソ連時代のままで労働者を表す鎌とハンマーも消されずに残されています。
> 鎌とハンマーが残ってるんですね!?(笑)
> と言うか、わざわざ取り外す必要性も無いって事なのかな?


ソ連時代であれば共産党政権に宮廷画家ナルバンジャンの絵画のように
いろいろと「居るべき人が消されたり」するのでしょうけど
現在のロシアでは共産党は禁止されていないのでそのままなのでしょう。


> 地域によって、未だにレーニン像が残ってる所もあるらしいですし。
> でもさすがに、新設はされてないと思いますけど、どうなんでしょ?


どうなんでしょう?レーニン廟もそのまま残っていますし、マルクス像もボリショイ劇場の前にしっかりと残っています。
レーニンゆかりの地であれば新設はありうると思います。

なにしろ10年ほど前にジェルジンスキー(KGBの事実上の創始者)の像が再建される話もありましたし。
(さすがに計画は中止されているようですが)

> > > う〜ん、やはり海外旅行未経験者の私には、正直ハードルが高そう(苦笑)。
> > > 「ウラジオストックなら近いし」とか、考える事もあるのですが、
> > > 日本からの距離に関係なく、この辺のハードルの高さは変わりませんよねえ?

> > うーん。沿海州ですよねぇ。インフラが整っていないのと、
> > 外国語を話せる人がそういないのでモスクワやペテルブルグよりもハードル高いと思いますよ。

> やはり、そうですよね(笑)。
> でも単純に、近いのは魅力だなぁ・・・って思うんです。
> 同じ移動時間で行ける、他のどのアジア諸国よりも、
> 「異文化」というモノを感じられそうな場所ですしね。


異文化をしっかり感じられると思いますが多分「海外はもういいや」ってなる可能性が大きいですね。
少し距離は伸びますがマカオの方が好ましいかと。

> > > > 旧ソ連時代の名所、「地球座」(アエロフロートの巨大看板があった、今は別企業の看板になっていました)を見たり、
> > > 恥ずかしながら、「地球座」という所は初耳でした。
> > > 旧ソ連の名所との事ですが、どんな所なのでしょうか?

> > 球体の看板は当時はアエロフロート(今は銀行)でした。
> > そして旧ソ連でも有数のレストラン「アルバート」の敷地にありました。
> > (現在は写真のようにロッテホテルになっています)

> 想像してたのと、ちょっと違った(笑)。
> ニューヨークで言えば、アポロ・シアターみたいな感じで、
> 小振りながら、歴史のあるホールがあって
> ロシア流のショー文化が楽しめる所なのかな?と想像してました。


いやいや、ソ連邦当時は屋外広告などは無いのが当たり前だったので
地球座のアエロフロートの巨大看板、そして近隣のアルバータ街はモスクワでもヨーロッパを感じられる数少ない場所でした。
似顔絵書きや土産物やアイスクリームの屋台が出たりして楽しい一角です。

> > お店の雰囲気は「丸善」みたいな感じでしょうか。
> > 品揃えについては「オスタルギー」趣向の方にも受け入れられるものもありますよと言った感じですので
> > あまりクセのある場所ではありません。

> なるほど、ロシアの丸善ですか!?
> ところで、日本の書籍文化というのは、世界でも指折りだと思っているのですが、
> 実際の所、いろいろ世界を巡られてみて、各国の書店・書籍文化ってどんな感じなんでしょ?
> 私は何より、本屋という空間が好きなので、その辺は凄く興味がありますね。
> (ここ20年で国内の書店数は半減してしまい、個人的に凄く寂しいです・泣)


書店ですが残念ながらグローバル化が進んでいてロシアでも日本でも雰囲気はほとんど変わらなくなっています。
これは他の国でもほぼ同様で、ローマやパリの書店でもそう変わらないですね。
そう考えるとサンクトペテルブルグやポルトにあるレロ書店には早めに訪問したいとは考えています。
(どちらも日本からは行きづらいんですけどねぇ。しかし最近になってエアチャイナが
北京→ポルト線を週3便で開設したので曜日があえばポルトはチャレンジできるかも)

とりあえずは今週はこんな感じです。


[22648] Re2:次回はリトアニア紀行?返信 削除
2019/9/25 (水) 22:38:39 徳翁導誉

> 少々多忙でしたので簡単にさせていただきます。
> リトアニアは次回に投稿できるかと。

いや本当、お時間がある時で結構ですよ。
ハッキリ言って、私自身の興味本位だけで聞いちゃってますし。


> > > スターバックスの看板もしっかりキリル文字です。
> > あっ、それは映像を見ていて、記憶に残ってますね。
> > 当時は「鉄のカーテン」の影響も残っていましたから、
> > 「そういうモノだろう」と思ったのを覚えていますけど、
> > これだけ国際化が進んだ現在でも、未だにそうなんですか!?
> > これはもう、ロシアの文化的な事情なのか?
> > それとも、単純に英語を表記する必要性が無いからなのか?

> 文化的といいますかやっぱり英語が無くても普段の生活に困らないのが一番の理由かと。

でも、その辺の事情であれば、日本や他のアジア諸国でも同じじゃありません?
スタバのサイズ注文も、「大・中・小」や「S・M・L」を使えば良いのに、
わざわざ「ショート・トール・グランデ・ベンティ」などを使うのも、
敢えて、そうする事による、雰囲気付け的な演出が好まれるからだろうと。

一方で、それとは逆にフランスでは、英語の浸食を除こうとして、
フランス語への言い換えを政府が進めていますし、
こうした政策は、やはり自国文化への意識の高さが現れてるんだと思うんです。
そしてロシア語も、冷戦期には主要な国際言語の1つでしたから、
ソ連が東側陣営の盟主だったという、過去のプライドも相俟って、
アジア諸国が欧米文化に抱く憧れとは対照的な感情が、その根底にはあるのかな?と。

> ロシアは入国するのにヴィザが必要ですので、外国人の比率はEU諸国に比べるとかなり低いです。
> このあたりは昭和の時代の日本と通じるところがあります。
> モスクワやペテルブルグならまだしも地方都市に行けば外国人は見たことない人だらけですからねぇ。

そうなんですか?
旧ソ連は多民族国家でしたし、旧ソ連系の住民や出稼ぎ労働者には、
アジア系も多い印象があるのですが?
もちろん、世界中に植民地を持っていた西欧諸国に比べるまでは無いでしょうが、
東欧諸国に比べれば、ロシアの方が多様性がありそうなイメージです。
・・・って、ここでいう外国人は、そうした民族的な見た目の違いよりも、
外国語を話す(ロシア語を話さない)人たちって意味ですかねえ?


> > > もちろん駅内部の装飾は旧ソ連時代のままで労働者を表す鎌とハンマーも消されずに残されています。
> > 鎌とハンマーが残ってるんですね!?(笑)
> > と言うか、わざわざ取り外す必要性も無いって事なのかな?

> ソ連時代であれば共産党政権に宮廷画家ナルバンジャンの絵画のように
> いろいろと「居るべき人が消されたり」するのでしょうけど
> 現在のロシアでは共産党は禁止されていないのでそのままなのでしょう。

「居るべき人が消されたり」というのは、「共産党あるある」ですね(笑)。
今でも中国や北朝鮮だと、失脚した人物が映像から消されたりしますし。
って、日本でも芸能関連であれば、そうした編集はよくあるか・・・・

> > 地域によって、未だにレーニン像が残ってる所もあるらしいですし。
> > でもさすがに、新設はされてないと思いますけど、どうなんでしょ?

> どうなんでしょう?レーニン廟もそのまま残っていますし、
> マルクス像もボリショイ劇場の前にしっかりと残っています。
> レーニンゆかりの地であれば新設はありうると思います。

おお、新設も有り得そうなんですか!?

> > > > > 8月の滞在中にモスクワ市内で反プーチンデモが発生したことかどうかはわかりませんが、
> > > > > モスクワ市内のインターネット環境が非常に悪くなりました。

そういえば、ここ1〜2年の間で、
ロシアの若者たちのプーチン離れが、急速に進んでいると聞くのですが、
実際の所、現地から受けた印象としては、どんな感じなのでしょうか?
日本で耳にする国際報道は、どうしてもバイアスが掛かってますし・・・・


> > > > う〜ん、やはり海外旅行未経験者の私には、正直ハードルが高そう(苦笑)。
> > > > 「ウラジオストックなら近いし」とか、考える事もあるのですが、
> > > > 日本からの距離に関係なく、この辺のハードルの高さは変わりませんよねえ?

> > > うーん。沿海州ですよねぇ。インフラが整っていないのと、
> > > 外国語を話せる人がそういないのでモスクワやペテルブルグよりもハードル高いと思いますよ。

> > やはり、そうですよね(笑)。
> > でも単純に、近いのは魅力だなぁ・・・って思うんです。
> > 同じ移動時間で行ける、他のどのアジア諸国よりも、
> > 「異文化」というモノを感じられそうな場所ですしね。

> 異文化をしっかり感じられると思いますが多分「海外はもういいや」ってなる可能性が大きいですね。
> 少し距離は伸びますがマカオの方が好ましいかと。

やはり、異文化を感じる為なら、香港よりもマカオですか!?
現在でこそ、カジノで有名なマカオですけども、
隣の香港に比べると、繁栄から取り残されたイメージが強いですし、
だからこそ逆に、いろいろと古いモノが残っている印象もあります。
って、香港に比べると、街の様相の想像も、漠然としていますが・・・・
マカオには、ポルトガルっぽい要素って、どれくらい残ってるんでしょ?
食文化には幾分か残ってそうですけど、それ以外は想像が付かないですね。

> > > > > 旧ソ連時代の名所、「地球座」(アエロフロートの巨大看板があった、今は別企業の看板になっていました)を見たり、
> > > > 恥ずかしながら、「地球座」という所は初耳でした。
> > > > 旧ソ連の名所との事ですが、どんな所なのでしょうか?

> > > 球体の看板は当時はアエロフロート(今は銀行)でした。
> > > そして旧ソ連でも有数のレストラン「アルバート」の敷地にありました。
> > > (現在は写真のようにロッテホテルになっています)

> > 想像してたのと、ちょっと違った(笑)。
> > ニューヨークで言えば、アポロ・シアターみたいな感じで、
> > 小振りながら、歴史のあるホールがあって
> > ロシア流のショー文化が楽しめる所なのかな?と想像してました。

> いやいや、ソ連邦当時は屋外広告などは無いのが当たり前だったので
> 地球座のアエロフロートの巨大看板、そして近隣のアルバータ街はモスクワでもヨーロッパを感じられる数少ない場所でした。
> 似顔絵書きや土産物やアイスクリームの屋台が出たりして楽しい一角です。

あ〜、なるほど。
そういう意味での「名所」だったんですね!!
確かに社会主義には、巨大な広告看板なんて本来は不要ですもんねえ。

そういえば以前、NHK-BSで「ソビエト連邦のコマーシャル王」という
ドキュメンタリー番組を見た事があるのですが、
ソ連で唯一のCM制作会社が、実在しない商品のCMを作ったり、
政治や軍事に触れなければ、何を作ってもOKという事で、
商品とは関係ない女性のヌードを前面に押し出したCMを作ったり、
芸術性を追い求めて、海外で賞を取るCMを作ったりなどしてましたね。


> > > お店の雰囲気は「丸善」みたいな感じでしょうか。
> > > 品揃えについては「オスタルギー」趣向の方にも受け入れられるものもありますよと言った感じですので
> > > あまりクセのある場所ではありません。

> > なるほど、ロシアの丸善ですか!?
> > ところで、日本の書籍文化というのは、世界でも指折りだと思っているのですが、
> > 実際の所、いろいろ世界を巡られてみて、各国の書店・書籍文化ってどんな感じなんでしょ?
> > 私は何より、本屋という空間が好きなので、その辺は凄く興味がありますね。

> 書店ですが残念ながらグローバル化が進んでいてロシアでも日本でも雰囲気はほとんど変わらなくなっています。
> これは他の国でもほぼ同様で、ローマやパリの書店でもそう変わらないですね。

その辺りのグローバル化は、書店でも変わらないんですね。
ちなみに、置かれている本の種類とか、訪れている客層とかは、どうでしょうか?
「書店・書籍文化」という点では、よりそちらに興味があるかも(笑)。
本屋の内装・外装以上に、そちらの方が、市民の文化レベルを反映してると思いますし、
街(人口)の規模に対して、どれくらいの本屋があるかも気になる所です。
また、個人店舗の壊滅、大型書店の登場と没落、ネット書店の台頭、教養主義の衰退など、
日本の書店事情は、ここ10年あまりで大激変していますけど、
これは世界的にも同様なのかな?というのも有りますね。

> そう考えるとサンクトペテルブルグやポルトにあるレロ書店には早めに訪問したいとは考えています。
20世紀の初頭、フランス人の実業家アルベール・カーンは、
消えゆく時代の姿を後世に残そうと、私財を投じて世界中の映像や写真を集めましたが、
21世紀の初頭にも同じく、世界的・歴史的な社会の変革期を向かえており、
私たちはリアルタイムで、その変わり行く時代の姿を目撃しているんですよね。
ただ、変わる事で消えていくモノを、私たちの世代は思い出として記憶している一方、
若い世代ですと、それらが既に歴史と化しつつあるので、
個人的には、そうした層にこそ、消えゆくモノを実体験して欲しい思いがありますね。

> (どちらも日本からは行きづらいんですけどねぇ。しかし最近になってエアチャイナが
> 北京→ポルト線を週3便で開設したので曜日があえばポルトはチャレンジできるかも)

日本としては少し悔しいですけど、中国に東アジアのハブ空港が出来れば、
そこを経由する形で、空路も今より広がって、便利になるのかも知れませんね。

> とりあえずは今週はこんな感じです。
ありがとうございます。


[22674] Re3:次回はリトアニア紀行?返信 削除
2019/10/6 (日) 19:38:39 ミカエル

▼ 徳翁導誉さん
なかなか次に進めないですが、今週も多忙ですので簡単に。

> > > > スターバックスの看板もしっかりキリル文字です。
> > > あっ、それは映像を見ていて、記憶に残ってますね。
> > > 当時は「鉄のカーテン」の影響も残っていましたから、
> > > 「そういうモノだろう」と思ったのを覚えていますけど、
> > > これだけ国際化が進んだ現在でも、未だにそうなんですか!?
> > > これはもう、ロシアの文化的な事情なのか?
> > > それとも、単純に英語を表記する必要性が無いからなのか?

> > 文化的といいますかやっぱり英語が無くても普段の生活に困らないのが一番の理由かと。

> でも、その辺の事情であれば、日本や他のアジア諸国でも同じじゃありません?
> スタバのサイズ注文も、「大・中・小」や「S・M・L」を使えば良いのに、
> わざわざ「ショート・トール・グランデ・ベンティ」などを使うのも、
> 敢えて、そうする事による、雰囲気付け的な演出が好まれるからだろうと。
>

スタバ独特の雰囲気の演出はロシアでも好まれているようですね。
看板などはロシア語オンリーでも雰囲気はまさに「スタバ」でしたね。
しかし、ロシアは紅茶文化であまりコーヒーを飲む習慣がないので
スタバのロシアでの成功は特筆すべきものでしょう。(以前ドトールがロシアに出店していたようですが現在は撤退しています)


> > ロシアは入国するのにヴィザが必要ですので、外国人の比率はEU諸国に比べるとかなり低いです。
> > このあたりは昭和の時代の日本と通じるところがあります。
> > モスクワやペテルブルグならまだしも地方都市に行けば外国人は見たことない人だらけですからねぇ。

> そうなんですか?
> 旧ソ連は多民族国家でしたし、旧ソ連系の住民や出稼ぎ労働者には、
> アジア系も多い印象があるのですが?
> もちろん、世界中に植民地を持っていた西欧諸国に比べるまでは無いでしょうが、
> 東欧諸国に比べれば、ロシアの方が多様性がありそうなイメージです。
> ・・・って、ここでいう外国人は、そうした民族的な見た目の違いよりも、
> 外国語を話す(ロシア語を話さない)人たちって意味ですかねえ?


あちらの人の意識は「ロシア民族」ではなく「ソ連国民」であり「ロシア国民」なんですよね。
つまりロシア正教を信仰するロシア系でもイスラム教を信仰する中央アジア系も同じ国民という認識ですね。
このあたりはアメリカ人とある意味通じるところはあるかもしれません。
そうなると旧ソ連時代の外国人は観光客を除くと東欧の衛星国やアフリカ等の途上国から来た留学生だけなんですね。
必然的にキエフも含めた3大都市圏を除くと外国人を見る機会は激減します。


> > > > > > 8月の滞在中にモスクワ市内で反プーチンデモが発生したことかどうかはわかりませんが、
> > > > > > モスクワ市内のインターネット環境が非常に悪くなりました。

> そういえば、ここ1〜2年の間で、
> ロシアの若者たちのプーチン離れが、急速に進んでいると聞くのですが、
> 実際の所、現地から受けた印象としては、どんな感じなのでしょうか?
> 日本で耳にする国際報道は、どうしてもバイアスが掛かってますし・・・・
>

さすがに数日間の滞在ではわからないです。
ただし、独裁国家にありがちな現政権賛美のポスターなどはほとんどないので、
国内に反政権運動が広がっているということはなさそうです。

>
> > > > > う〜ん、やはり海外旅行未経験者の私には、正直ハードルが高そう(苦笑)。
> > > > > 「ウラジオストックなら近いし」とか、考える事もあるのですが、
> > > > > 日本からの距離に関係なく、この辺のハードルの高さは変わりませんよねえ?

> > > > うーん。沿海州ですよねぇ。インフラが整っていないのと、
> > > > 外国語を話せる人がそういないのでモスクワやペテルブルグよりもハードル高いと思いますよ。

> > > やはり、そうですよね(笑)。
> > > でも単純に、近いのは魅力だなぁ・・・って思うんです。
> > > 同じ移動時間で行ける、他のどのアジア諸国よりも、
> > > 「異文化」というモノを感じられそうな場所ですしね。

> > 異文化をしっかり感じられると思いますが多分「海外はもういいや」ってなる可能性が大きいですね。
> > 少し距離は伸びますがマカオの方が好ましいかと。

> やはり、異文化を感じる為なら、香港よりもマカオですか!?
> 現在でこそ、カジノで有名なマカオですけども、
> 隣の香港に比べると、繁栄から取り残されたイメージが強いですし、
> だからこそ逆に、いろいろと古いモノが残っている印象もあります。
> って、香港に比べると、街の様相の想像も、漠然としていますが・・・・
> マカオには、ポルトガルっぽい要素って、どれくらい残ってるんでしょ?
> 食文化には幾分か残ってそうですけど、それ以外は想像が付かないですね。
>

ポルトガルぽい要素というのが定義としては非常に難しいですけど(笑)
少なくともリスボンよりもポルトガルの全盛期時代の雰囲気はかんじられるでしょうね。
まぁ本国というかポルトガルのコロニアル様式って感じでしょうけど。

リスボンは地震で全盛期時代の建物はほぼほぼ失われていますし。
(現在のリスボンはポンバル侯爵の防災都市計画のもと再建されていますので市街地は比較的新しい雰囲気です)

少し前まで不定期で放送していましたがNHKの「二度目の旅」のマカオ編
をご覧になると良いのかもしれません。ポルトガルと華南の混合したマカオの雰囲気が良くわかります。

https://www4.nhk.or.jp/2ndvisit/

この番組面白かったのですが残念ながら終わってしまったのですね。
また復活しないかなぁとは思っています。

> > (どちらも日本からは行きづらいんですけどねぇ。しかし最近になってエアチャイナが
> > 北京→ポルト線を週3便で開設したので曜日があえばポルトはチャレンジできるかも)

> 日本としては少し悔しいですけど、中国に東アジアのハブ空港が出来れば、
> そこを経由する形で、空路も今より広がって、便利になるのかも知れませんね。


9月の台風で顕在化しましたが成田のアクセスの悪さ、羽田は便利ですけど
空港使用料の高額さ、また、横田空域があるため民間機にとっては使い勝手が悪いんですよねぇ。
先日もデルタ航空が成田から仁川にアジア圏でのハブ機能を移転しましたし。
ますます東京の地盤沈下が進んでいる感じです。

今週はここまでです。次回はがんばってリトアニアのお話ができればいいなぁ。
>


[22684] Re4:次回はリトアニア紀行?返信 削除
2019/10/10 (木) 19:27:27 徳翁導誉

> なかなか次に進めないですが、今週も多忙ですので簡単に。
重ね重ねになりますが、本当に ご無理のない範囲で。

> > > 文化的といいますかやっぱり英語が無くても普段の生活に困らないのが一番の理由かと。
> > でも、その辺の事情であれば、日本や他のアジア諸国でも同じじゃありません?
> > スタバのサイズ注文も、「大・中・小」や「S・M・L」を使えば良いのに、
> > わざわざ「ショート・トール・グランデ・ベンティ」などを使うのも、
> > 敢えて、そうする事による、雰囲気付け的な演出が好まれるからだろうと。

> スタバ独特の雰囲気の演出はロシアでも好まれているようですね。
> 看板などはロシア語オンリーでも雰囲気はまさに「スタバ」でしたね。
> しかし、ロシアは紅茶文化であまりコーヒーを飲む習慣がないので
> スタバのロシアでの成功は特筆すべきものでしょう。
> (以前ドトールがロシアに出店していたようですが現在は撤退しています)

なるほど、言われてみれば確かに、
ロシアにはコーヒーのイメージがありませんね!?
と言いますか、紅茶のイメージもあまり無くて、
ぶっちゃけた所、ウォッカのイメージしかありませんでした(笑)。

それにしても、そう言われて、改めて考えてみると、
世界における紅茶文化圏とコーヒー文化圏の分布って、どうなってるんでしょ?
まあ漠然と、旧大英帝国領だった地域は紅茶文化圏で、
当時イギリスと対立したフランスやアメリカがコーヒー文化圏ってイメージがありますけど、
嗜好飲料の世界文化史というのは、個人的に、今まで無かった観点でした。
(酒の世界文化史というのは、少し調べた事はあったんですけどね)
それこそロシアなどは、どういった経緯で紅茶文化圏になったんでしょう?
また、そのどちらでも無かった東アジアでは、各国どんな状況なのか?とか、
欧州より先にコーヒーが広まった中東では、そうしたチェーン店がどうなのか?とか、
気になり始めると、なかなか興味深い分野ですね。

あとロシアでは、スタバが成功し、ドトールが失敗したというのは、
経営戦略的に何らかの違いがあったのか?
それとも、コーヒー云々の話では無く、スタバというのは、
あの演出された雰囲気を楽しむ場所として、受け入れられたのか?
そういった所も、少し気になってきますね。

また、それとは別の話で、アメリカ発の飲食チェーン店は、
何故あそこまで、世界に普及するのかも、以前から気になってる所ではあります。
もちろん、アメリカの経済力の強さというのは、一因としてあるのでしょうけど、
その地域ごとに様々な食文化が存在する世界の中で、画一された飲食店が広がるのは、
そこに何らかの理由があるようには思うんですよね。
個々人の味の好みというのは、国家の経済力とかとは、また別な所にあるモノでしょうし、
それこそ、多種多様な「アメリカ人」の市場で勝ち抜いた普遍的な味を持つからこそ、
世界の各地で受け入れられるんですかねえ?
コーヒーにせよ、ピザにせよ、ハンバーガーにせよ、元々はアメリカ生まれじゃないのに、
世界に展開するのは、アメリカ発の店舗が多いのも気になる所です。
それと個人的には、欧州生まれの食文化だけでなく、日本やアジア生まれの食文化も、
今後は世界で広まっていく事があるのかなぁ?というのは、大きな関心事ですね。
例えばロシアでも、日本食ブームが起きてるとかは聞きますけど、
あれは局地的な現象なのか?一過性の現象なのか?それとも本格的に定着するのか?
「日本凄い!!」ブームが起きている現在の日本では、話が盛られてる可能性もありますけど、
実際の所、現地で受けた印象としては、どんな感じなんでしょ?
って、いつも質問ばかりで、申し訳ないです(笑)。

> > > ロシアは入国するのにヴィザが必要ですので、外国人の比率はEU諸国に比べるとかなり低いです。
> > > このあたりは昭和の時代の日本と通じるところがあります。
> > > モスクワやペテルブルグならまだしも地方都市に行けば外国人は見たことない人だらけですからねぇ。

> > そうなんですか?
> > 旧ソ連は多民族国家でしたし、旧ソ連系の住民や出稼ぎ労働者には、
> > アジア系も多い印象があるのですが?
> > もちろん、世界中に植民地を持っていた西欧諸国に比べるまでは無いでしょうが、
> > 東欧諸国に比べれば、ロシアの方が多様性がありそうなイメージです。

> あちらの人の意識は「ロシア民族」ではなく「ソ連国民」であり「ロシア国民」なんですよね。
> つまりロシア正教を信仰するロシア系でもイスラム教を信仰する中央アジア系も同じ国民という認識ですね。
> このあたりはアメリカ人とある意味通じるところはあるかもしれません。
> そうなると旧ソ連時代の外国人は観光客を除くと東欧の衛星国やアフリカ等の途上国から来た留学生だけなんですね。
> 必然的にキエフも含めた3大都市圏を除くと外国人を見る機会は激減します。

いや、え〜と、どう言えば良いですかねえ?
アメリカ人にも通じる所の「ソ連国民」意識というのは、何となくイメージとしてあるのですが、
ソ連邦が崩壊した現在、既に外国人となったカザフやベラルーシなどの人達も、
ロシアの国内には多く居ると思いますし、昭和の日本とは通じないのでは?と感じた次第です。
戦前昭和の日本↓であれば、朝鮮人や台湾人なども内地に居ましたけど、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s14882#14882
それでも旧ソ連の比ほどでは無いでしょうし、あまり見分けは付かなかったでしょうし、
自らの記憶と照らし合わせても、昭和の日本はあれほど多様では無かったような気がすると。

> > > > > > > 8月の滞在中にモスクワ市内で反プーチンデモが発生したことかどうかはわかりませんが、
> > > > > > > モスクワ市内のインターネット環境が非常に悪くなりました。

> > そういえば、ここ1〜2年の間で、
> > ロシアの若者たちのプーチン離れが、急速に進んでいると聞くのですが、
> > 実際の所、現地から受けた印象としては、どんな感じなのでしょうか?
> > 日本で耳にする国際報道は、どうしてもバイアスが掛かってますし・・・・

> さすがに数日間の滞在ではわからないです。

すみません、そりゃそうですよね(笑)。
現在の香港みたいに、ド派手にやってるならまだしも。

ただ、現実的な話として、クリミア併合による経済制裁を受けた直後、
ロシア経済が苦しい状況にある中で、プーチンは国民に対し、
「3年間我慢してくれれば回復する」という約束をしましたけど、
その期間が過ぎても、回復の兆しは見えませんからねえ・・・・
アメリカの大統領がトランプに替わり、政治的には締め付けが緩んだ一方で、
ロシアの生命線であるエネルギー輸出は、アメリカの油田増産などにより、
経済的には却って、苦しい状況になってるような気がするんですよね。
こうなってしまうと、90年代の苦しい時代を知らない若者層からは、
プーチン離れが進んだとしても、決して不思議じゃない現状のように思うんです。

> ただし、独裁国家にありがちな現政権賛美のポスターなどはほとんどないので、
> 国内に反政権運動が広がっているということはなさそうです。

「政権賛美のポスターが少ないから、反政権運動が小さい」というのは、
実地経験が無いと思い浮かばない基準だと、凄く感心しました!!(笑)
日本みたいな平和な国にいると、ついつい正反対なイメージ、
つまりは、政権賛美が目に付くから独裁的だという感じを抱きがちですけど、
独裁統治が上手く行っていれば、そんな活動もそこまで必要ない訳で、
逆に却って、状況が苦しくなるほど賛美が目立つというのは、実に目から鱗でした。
考えてみれば、これって、程度や分野が異なるだけで、日本でも見受けられる事でしょうしね。

> > > 異文化をしっかり感じられると思いますが多分「海外はもういいや」ってなる可能性が大きいですね。
> > > 少し距離は伸びますがマカオの方が好ましいかと。

> > やはり、異文化を感じる為なら、香港よりもマカオですか!?
> > 現在でこそ、カジノで有名なマカオですけども、
> > 隣の香港に比べると、繁栄から取り残されたイメージが強いですし、
> > だからこそ逆に、いろいろと古いモノが残っている印象もあります。
> > って、香港に比べると、街の様相の想像も、漠然としていますが・・・・
> > マカオには、ポルトガルっぽい要素って、どれくらい残ってるんでしょ?
> > 食文化には幾分か残ってそうですけど、それ以外は想像が付かないですね。

> ポルトガルぽい要素というのが定義としては非常に難しいですけど(笑)

そうですね、自分で言っておいて何ですけど、
典型的なポルトガルの要素イメージって何でしょう?(笑)

> 少なくともリスボンよりもポルトガルの全盛期時代の雰囲気はかんじられるでしょうね。
> まぁ本国というかポルトガルのコロニアル様式って感じでしょうけど。

確かに、コロニアル様式というのは、良い悪いは別として、
旧植民地でなければ、なかなか存在し得ない遺産ですよね。
また、そうした植民地遺産というのは、どこよりも東アジアが多いのかな?
アメリカ大陸だと本国の延長線上って感じですし、
アフリカや中東だと、建築物が東アジアほど多くない印象がありますし。

> リスボンは地震で全盛期時代の建物はほぼほぼ失われていますし。
> (現在のリスボンはポンバル侯爵の防災都市計画のもと再建されていますので市街地は比較的新しい雰囲気です)

それでも、250年以上経っていれば、それなりに古いのでは?
美しい街並みの代表格であるパリやバルセロナにしても、
歴史的に見れば、都市計画で整備されてから150年余りですし。
って、言うほど私自身は、リスボンの街並みに関しては知らないんですけどね(笑)。
その地震で失われた全盛期の建物とかって、どんなのがあったのでしょう?
日本史で言えば、地震では無いものの、江戸城天守閣が焼失し、
そこを境に江戸の街並みも大きく変わった「明暦の大火」みたいな感じでしょうか?

> 少し前まで不定期で放送していましたがNHKの「二度目の旅」のマカオ編
> をご覧になると良いのかもしれません。ポルトガルと華南の混合したマカオの雰囲気が良くわかります。
> https://www4.nhk.or.jp/2ndvisit/
> この番組面白かったのですが残念ながら終わってしまったのですね。
> また復活しないかなぁとは思っています。

あ〜、あの番組、終わってしまったんですね。
それほど見た事は無かったのですが、マカオにも行ってたんですね。
考えてみたら、私が見た回は欧米の都市が多かったかも?

> > > (どちらも日本からは行きづらいんですけどねぇ。しかし最近になってエアチャイナが
> > > 北京→ポルト線を週3便で開設したので曜日があえばポルトはチャレンジできるかも)

> > 日本としては少し悔しいですけど、中国に東アジアのハブ空港が出来れば、
> > そこを経由する形で、空路も今より広がって、便利になるのかも知れませんね。

> 9月の台風で顕在化しましたが成田のアクセスの悪さ、羽田は便利ですけど
> 空港使用料の高額さ、また、横田空域があるため民間機にとっては使い勝手が悪いんですよねぇ。
> 先日もデルタ航空が成田から仁川にアジア圏でのハブ機能を移転しましたし。
> ますます東京の地盤沈下が進んでいる感じです。

2週間ほど前にも、北京郊外に新空港がオープンしましたからねえ。
羽田空港が「3360m/3000m/2500m/2500m」で、
成田空港が「4000m/2500m」。
北京空港が「3800m/3800m/3200m」で、
新空港が「3800m/3800m/3800m/3400m」。
韓国の仁川空港が「4000m/3750m/3750m」、
UAEのドバイ空港が「4447m/4351m」、
シンガポールのチャンギ空港が「4000m/4000m/2750m」ですか。
世界の空路が活性化する中で、東京はアジアのハブ空港より、国内需要専用になるのかな?

北海道の千歳空港なんて、隣接する新旧を合わせれば、3000m滑走路が4本あるので、
活用次第では、北アジアのハブ空港に出来そうな気がしたんですけど、
今からでは手遅れなんですかねえ?

> 今週はここまでです。次回はがんばってリトアニアのお話ができればいいなぁ。
はい、楽しみにしてます(笑)。
でも本当、お時間のある時で、いつでも良いですよ。


[22690] リトアニア滞在返信 削除
2019/10/19 (土) 22:05:44 ミカエル

▼ 徳翁導誉さん
簡単ですがリトアニアの滞在です。

モスクワシェレメチェボ空港からアエロフロートに搭乗し、
2泊3日のリトアニア弾丸旅行を実施しました。

目的は3つ
@カウナスの杉原千畝記念館を訪問する。
Aヴィリニウスの「血の日曜日事件」の現場を訪問する。
BUBERに挑戦する。

結果としてすべての目標は達成できました。
@Aについては多数の方が訪問しているので詳細は割愛しますが
BUBERは非常に使い勝手がよく、日本交通の川鍋社長が反対しているのもよーくわかりました。

その他ですが
・雨が降ったときは気温9度・・・めっちゃ寒かったです。
・ポテトパンケーキ美味しすぎ。
・旧ソ連邦の構成国ですがほぼEU化していて、共産主義時代の雰囲気は新市街に行かない限りわかりません。
・なぜか猫カフェがあちこちにある。
・物価水準は日本とそう変わらない感じです。
・復路の航空機はエアバスでもボーイングでもなくスホーイ製でした。

簡単ですが第一弾としてはこんな感じです。


[22702] Re:リトアニア滞在返信 削除
2019/10/24 (木) 21:53:23 徳翁導誉

> 簡単ですがリトアニアの滞在です。
リトアニア滞在記、ありがとうございます。

> モスクワシェレメチェボ空港からアエロフロートに搭乗し、
> 2泊3日のリトアニア弾丸旅行を実施しました。
> 目的は3つ
> @カウナスの杉原千畝記念館を訪問する。
> Aヴィリニウスの「血の日曜日事件」の現場を訪問する。
> BUBERに挑戦する。
> 結果としてすべての目標は達成できました。
> @Aについては多数の方が訪問しているので詳細は割愛しますが

多数いる・・・んですかねえ?(笑)
そもそも、リトアニアに観光旅行へ行く日本人の数が、
私には非常に限定的に思えるんですけど、
でもまあ、日本人がリトアニアに行ったら、まずはその辺りになるのかな?
って、カウナスの杉原千畝関連はまだしも、ビリニュスは一般的な日本人には・・・・

正直な所、私自身も旧ソ連で「血の日曜日事件」と言われると、
1905年にサンクトペテルブルクで起きた事件の方を思い浮かべちゃいますし、
バルト3国の独立への流れを決定付けた、例の流血事件は覚えていても、
その事件名の方は、一瞬、ピンと来ませんでした。
ちなみに、現場の跡地となると、慰霊碑か何かが残されているんですかねえ?
ソ連軍の戦車とか、そんな解りやすいモノは残されていないでしょうし。

> BUBERは非常に使い勝手がよく、日本交通の川鍋社長が反対しているのもよーくわかりました。
日本で「Uber」と言うと、まだまだ「Uber Eats」のイメージですからね。
最近は埼玉でも、Uber Eatsの自転車をよく見掛けるようになりましたし。
ただ、今年から大阪の方で、タクシー配車サービスが始まり、好評だと聞くので、
こちらが東京の方に普及してくるのは、時間の問題なのかも知れません。
(でも日本の場合、Uberの普及は法律面だけでなく、信用面の心理的障壁も大きいかも)
そして近い将来、自動運転とカー・シェアリングが普及し出すと、
タクシー業界とか、自家用車や駐車場の市場も、また大きく変貌していくのかな?

ちなみにUberは、公共交通インフラが整ってない国ほど、
普及しつつあるイメージがあるのですが、
その辺りも含めて、それくらい普及している感じでしたか?

> ・ポテトパンケーキ美味しすぎ。
「Eggs 'n Things」や「bills」の上陸により、
昨今の日本で起こっているパンケーキ・ブームとは、また別物なんですよねえ?
ポテト・パンケーキですし、何となく東欧なイメージ。
う〜ん、やはり私は食関連の情報に疎いなぁ(苦笑)。

> ・旧ソ連邦の構成国ですがほぼEU化していて、共産主義時代の雰囲気は新市街に行かない限りわかりません。
> ・物価水準は日本とそう変わらない感じです。

物価水準とかも、EU加盟の影響なんですかねえ?
ただ、平均収入はEU内でも、かなり下の方だったと思うので、
そうなると生活的には、なかなか厳しいのでは・・・・
それだと、加盟前に描いてた未来像とは違いそうで、
現実的にEUから離れられるかは別として、懐疑的な意見は多くなってそう。

> 簡単ですが第一弾としてはこんな感じです。
ありがとうございました。


P.S.
ご多忙な中、こうして返信していただいてるのに、
新しい話題を振るべきでは無いのかも知れませんけど、
ここ最近、香港の情勢が収拾のつかない展開になりつつありますが、
ミカエルさんは、香港に関しても、お詳しいでしょうか?
(いや、以前の話題でマカオの話が出ていたので)
今後、香港がどうなって行くのか、気になる所ではあるんですよね。


[22798] Re2:リトアニア滞在返信 削除
2019/12/1 (日) 22:42:57 ミカエル

▼ 徳翁導誉さん

> > @Aについては多数の方が訪問しているので詳細は割愛しますが
> 多数いる・・・んですかねえ?(笑)


まぁそれなりにいると思います。それでもほとんどの方は杉原記念館がメインでしょうから
空路で入国する際にビリニウスに立ち寄るのでしょう。


> そもそも、リトアニアに観光旅行へ行く日本人の数が、
> 私には非常に限定的に思えるんですけど、


それを言わないで・・・(笑)
しかし2年前のサラエボ訪問や成都訪問の時よりかは多い感じです。
(時期は8月のお盆時期なので比較にはなるでしょう)

> 正直な所、私自身も旧ソ連で「血の日曜日事件」と言われると、
> 1905年にサンクトペテルブルクで起きた事件の方を思い浮かべちゃいますし、
> バルト3国の独立への流れを決定付けた、例の流血事件は覚えていても、
> その事件名の方は、一瞬、ピンと来ませんでした。
> ちなみに、現場の跡地となると、慰霊碑か何かが残されているんですかねえ?
> ソ連軍の戦車とか、そんな解りやすいモノは残されていないでしょうし。


戦車はのこされていませんが、議事堂敷地にはバリケードがのこされています。
https://yo-hey.info/lithania-life/trip/sausio

全体的にリトアニア国内の展示傾向として、
「中世時期は大国だったけど帝政ロシアの支配下に入った近現代以降では小国になってしまい大変でした。そんな中でも国のために尽くした人がこれだけいますよ〜」
的な主張は非常に多いです。

このあたりの意識の湿っぽさは勝者の歴史とは違う重さの雰囲気を感じます。
(イメージ的に対極にあるのはパリのアンヴァリッドかなぁ。フォッシュ元帥の霊廟などあからはそのような重さは感じえません)
 
> > BUBERは非常に使い勝手がよく、日本交通の川鍋社長が反対しているのもよーくわかりました。
> 日本で「Uber」と言うと、まだまだ「Uber Eats」のイメージですからね。


> ちなみにUberは、公共交通インフラが整ってない国ほど、
> 普及しつつあるイメージがあるのですが、
> その辺りも含めて、それくらい普及している感じでしたか?


うーん・・・公共交通機関と比べるとUberでも運賃はかなり高いので
私としてはタクシーの運ちゃんの雲助率によるのではないでしょうかねぇ。
中国ではメーター制が一応機能していますのでUber(疑似サービスも含めて)
はまだまだ普及途上ですし、モスクワではUber的な会社のタクシーでも
メーターを倒さず運賃交渉をしなくてはいけないので交通インフラはあまり関係ないと思います。

UberEatsはまだ挑戦したことはないのですが試してみたいですね。
(喫茶店のコーヒーサービスなどの出前をどうちがうのだろう・・・)
>
> > ・ポテトパンケーキ美味しすぎ。
> 「Eggs 'n Things」や「bills」の上陸により、
> 昨今の日本で起こっているパンケーキ・ブームとは、また別物なんですよねえ?
> ポテト・パンケーキですし、何となく東欧なイメージ。


Billsのパンケーキとはちょっと違いますね。

http://www.gusto.lt/index.php/

私が試したのは上のリンクのお店ですがここのパンケーキを食べるために再訪しても良いぐらいです。

> > ・旧ソ連邦の構成国ですがほぼEU化していて、共産主義時代の雰囲気は新市街に行かない限りわかりません。
> > ・物価水準は日本とそう変わらない感じです。

> 物価水準とかも、EU加盟の影響なんですかねえ?
> ただ、平均収入はEU内でも、かなり下の方だったと思うので、
> そうなると生活的には、なかなか厳しいのでは・・・・


厳しいでしょうね。何年か前にハンガリーのメーメト首相のインタビュー記事で
ハンガリー国民のオーストリアやドイツへの流出が止まらない。国境を開いた意義はなんだったろうかということがありましたが
リトアニアでもほぼ同等のことは起こっているでしょう。
以前ルクセンブルグ中央駅前にある3つ星級のホテルに泊まったことがありますが
深夜帯のフロントはスラブ系の従業員でしたし。


> ここ最近、香港の情勢が収拾のつかない展開になりつつありますが、
> ミカエルさんは、香港に関しても、お詳しいでしょうか?
> (いや、以前の話題でマカオの話が出ていたので)
> 今後、香港がどうなって行くのか、気になる所ではあるんですよね。


香港・・・すいません全くわかりません。
香港に行くときは空港近くのアウトレットで買い物をするかパンダクッキーを買うだけになってしまっています。
(ちなみに私八角の匂いダメなんです・・・)

ここからモスクワ関連です。

>それにしても、そう言われて、改めて考えてみると、
>世界における紅茶文化圏とコーヒー文化圏の分布って、どうなってるんでしょ?
>まあ漠然と、旧大英帝国領だった地域は紅茶文化圏で、
>当時イギリスと対立したフランスやアメリカがコーヒー文化圏ってイメージがありますけど、
>嗜好飲料の世界文化史というのは、個人的に、今まで無かった観点でした。
>(酒の世界文化史というのは、少し調べた事はあったんですけどね)
>それこそロシアなどは、どういった経緯で紅茶文化圏になったんでしょう?
>また、そのどちらでも無かった東アジアでは、各国どんな状況なのか?とか、
>欧州より先にコーヒーが広まった中東では、そうしたチェーン店がどうなのか?とか、
>気になり始めると、なかなか興味深い分野ですね。

どうなんでしょう?紅茶とコーヒー文化圏の違いだと門外漢なのでちょっと説明がつきません。
紅茶のスペルをCから始めるのとTから始めるところの違いぐらいざっくりとした範囲しかわかりません。

>あとロシアでは、スタバが成功し、ドトールが失敗したというのは、
>経営戦略的に何らかの違いがあったのか?
>それとも、コーヒー云々の話では無く、スタバというのは、
>あの演出された雰囲気を楽しむ場所として、受け入れられたのか?
>そういった所も、少し気になってきますね。

やっぱりスタバの持つ雰囲気ではないでしょうか。
イタリアやフランスにはほとんどスタバはありませんので
コーヒーを飲むスタイルが確立しているところはあまり参入できる余地はなさそうです。
モスクワだと旧KGB本部に近い店舗でもしっかりスタバの雰囲気はありますので。
(でも旧KGB本部側には窓はありませんでした)

リスボンについて

>それでも、250年以上経っていれば、それなりに古いのでは?
>美しい街並みの代表格であるパリやバルセロナにしても、
>歴史的に見れば、都市計画で整備されてから150年余りですし。
>って、言うほど私自身は、リスボンの街並みに関しては知らないんですけどね(笑)。
>その地震で失われた全盛期の建物とかって、どんなのがあったのでしょう?
>日本史で言えば、地震では無いものの、江戸城天守閣が焼失し、
>そこを境に江戸の街並みも大きく変わった「明暦の大火」みたいな感じでしょうか?

建物は欧州の建築史にあるようにゴシックからバロックに変化していくことになるのでしょうけど
町並みは耐震化、地震による火災の延焼防止などを考慮して道路幅を広くとっています。

リスボン地震で失われた建物の例(カルモ修道院)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%A2%E4%BF%AE%E9%81%93%E9%99%A2

とりあえず今週はこんな感じで。
私事ながら奥歯を一本抜くことになりそうで、老化が進んでいることをひしひしと感じております。


[22802] Re3:リトアニア滞在返信 削除
2019/12/5 (木) 00:10:06 徳翁導誉

> > そもそも、リトアニアに観光旅行へ行く日本人の数が、
> > 私には非常に限定的に思えるんですけど、

> それを言わないで・・・(笑)

いやいや、それだけミカエルさんが凄いという話です(笑)。

> しかし2年前のサラエボ訪問や成都訪問の時よりかは多い感じです。
> (時期は8月のお盆時期なので比較にはなるでしょう)

サラエボはまだしも、成都より多い感じというのは意外でした。
確かに中国も、成都くらい内陸部になると大変そうですけど、
それでも、日本の三国志人気を考えれば、リトアニアよりは多そうな気がしたので。

それと、ちなみに、現在のサラエボってどんな感じなんですか?
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争では、4年に及ぶサラエボ包囲戦により、
1万人以上の死者が出て、街も瓦礫の山となり、
1984年の五輪スタジアムも、巨大な墓地に化してた記憶があるのですが、
あれから20年ほどが経ち、街の雰囲気は今どうなのかなぁ?と気になりまして。

> > ちなみに、現場の跡地となると、慰霊碑か何かが残されているんですかねえ?
> > ソ連軍の戦車とか、そんな解りやすいモノは残されていないでしょうし。

> 戦車はのこされていませんが、議事堂敷地にはバリケードがのこされています。
> https://yo-hey.info/lithania-life/trip/sausio

ドイツにおけるベルリンの壁のように、歴史遺産として残されてる感じですか。

> 全体的にリトアニア国内の展示傾向として、
> 「中世時期は大国だったけど帝政ロシアの支配下に入った近現代以降では小国になってしまい大変でした。
>  そんな中でも国のために尽くした人がこれだけいますよ〜」
> 的な主張は非常に多いです。
> このあたりの意識の湿っぽさは勝者の歴史とは違う重さの雰囲気を感じます。

外国人の視点からすると、中世の「ポーランド=リトアニア共和国」って、
リトアニア以上に、ポーランドってイメージなんですけど、
リトアニア国民にとっては、輝かしい歴史なんですね!!(笑)
例えば、韓国が大日本帝国を誇ったり、ハンガリーがハプスブルク帝国を誇ったりは、
あまり無い気がしますけど、その辺りは経った時間の長さの差もあるのかなあ?
逆に言うと、現在のリトアニア人が、ポーランド人に対して、
親近の情みたいなモノを抱いているか?とかも、少し気になる所ですね。
あと、よく一括して「バルト3国」として扱われますけども、
ソ連から独立して以降、エストニアやラトビアとの関係性は、どうなんですかねえ?

> > > ・ポテトパンケーキ美味しすぎ。
> > 「Eggs'n Things」や「bills」の上陸により、
> > 昨今の日本で起こっているパンケーキ・ブームとは、また別物なんですよねえ?
> > ポテト・パンケーキですし、何となく東欧なイメージ。

> Billsのパンケーキとはちょっと違いますね。
> http://www.gusto.lt/index.php/
> 私が試したのは上のリンクのお店ですがここのパンケーキを食べるために再訪しても良いぐらいです。

当然ですけど、サイトはリトアニア語表記ですね(笑)。
まあ、写真なら見れば解るので、手探りに見てみましたが、
昨今ブームのパンケーキとは別物っぽいですけど、これはこれで美味しそうかも?
とは言え、やはり食べてみないと、実際の所は解らないですよね。
日本国内とかでも、食べられる場所とかあったりするんでしょうかねえ?

> > > ・旧ソ連邦の構成国ですがほぼEU化していて、共産主義時代の雰囲気は新市街に行かない限りわかりません。
> > > ・物価水準は日本とそう変わらない感じです。

> > 物価水準とかも、EU加盟の影響なんですかねえ?
> > ただ、平均収入はEU内でも、かなり下の方だったと思うので、
> > そうなると生活的には、なかなか厳しいのでは・・・・

> 厳しいでしょうね。何年か前にハンガリーのメーメト首相のインタビュー記事で
> ハンガリー国民のオーストリアやドイツへの流出が止まらない。
> 国境を開いた意義はなんだったろうかということがありましたが
> リトアニアでもほぼ同等のことは起こっているでしょう。
> 以前ルクセンブルグ中央駅前にある3つ星級のホテルに泊まったことがありますが
> 深夜帯のフロントはスラブ系の従業員でしたし。

ブレクジット。EU離脱に繋がったイギリスの移民問題も、
中東からの難民流入より、東欧からの労働者移住の方が、
イギリス国民にとっては大きかったと聞いていますし、
日本国内であっても、過疎と過密の問題はあるのに、
それが国境を越えての流入と流出となると、大きな痼りは生じるんでしょうね。
ただしそれでも、双方ともにデメリットよりはメリットの方が大きいはずで、
確かに不満はあっても、そう簡単に離脱とは行かないのは、痛し痒しなんでしょうね。
そして、何だかんだでドイツが最大の勝ち組となり、「第四帝国」と皮肉られていると。

> > ここ最近、香港の情勢が収拾のつかない展開になりつつありますが、
> > ミカエルさんは、香港に関しても、お詳しいでしょうか?
> > (いや、以前の話題でマカオの話が出ていたので)
> > 今後、香港がどうなって行くのか、気になる所ではあるんですよね。

> 香港・・・すいません全くわかりません。
> 香港に行くときは空港近くのアウトレットで買い物をするかパンダクッキーを買うだけになってしまっています。

すみません、調子乗りました(苦笑)。


> > それにしても、そう言われて、改めて考えてみると、
> > 世界における紅茶文化圏とコーヒー文化圏の分布って、どうなってるんでしょ?
> > まあ漠然と、旧大英帝国領だった地域は紅茶文化圏で、
> > 当時イギリスと対立したフランスやアメリカがコーヒー文化圏ってイメージがありますけど、
> > 嗜好飲料の世界文化史というのは、個人的に、今まで無かった観点でした。

> どうなんでしょう?紅茶とコーヒー文化圏の違いだと門外漢なのでちょっと説明がつきません。
> 紅茶のスペルをCから始めるのとTから始めるところの違いぐらいざっくりとした範囲しかわかりません。

紅茶も、コーヒーも、欧州で本格的に広まるのは、
大航海時代から帝国主義時代を経ての話ですし、
丁寧に追っていけば、その普及の過程も解るような気はするんですけどね。
う〜ん、何か適当な本とか無いのかなあ?

> > あとロシアでは、スタバが成功し、ドトールが失敗したというのは、
> > 経営戦略的に何らかの違いがあったのか?
> > それとも、コーヒー云々の話では無く、スタバというのは、
> > あの演出された雰囲気を楽しむ場所として、受け入れられたのか?
> > そういった所も、少し気になってきますね。

> やっぱりスタバの持つ雰囲気ではないでしょうか。
> イタリアやフランスにはほとんどスタバはありませんので
> コーヒーを飲むスタイルが確立しているところはあまり参入できる余地はなさそうです。

なるほど、既にコーヒー文化が確立している土地ほど、
改めてスタバが参入して来るというのも、難しい面があるんでしょうね。
現に日本でも、47都道府県で最後にスタバが出店したのが「鳥取県」なのは、
もちろん、人口の少なさという点もハードルだったのでしょうけど、
1人あたりのコーヒー消費額が全国トップで、
既に独自のカフェ文化が築かれていた事も、大きな障壁だったと聞いてますし。

> リスボンについて
> > それでも、250年以上経っていれば、それなりに古いのでは?
> > 美しい街並みの代表格であるパリやバルセロナにしても、
> > 歴史的に見れば、都市計画で整備されてから150年余りですし。
> > って、言うほど私自身は、リスボンの街並みに関しては知らないんですけどね(笑)。
> > その地震で失われた全盛期の建物とかって、どんなのがあったのでしょう?
> > 日本史で言えば、地震では無いものの、江戸城天守閣が焼失し、
> > そこを境に江戸の街並みも大きく変わった「明暦の大火」みたいな感じでしょうか?

> 建物は欧州の建築史にあるようにゴシックからバロックに変化していくことになるのでしょうけど
> 町並みは耐震化、地震による火災の延焼防止などを考慮して道路幅を広くとっています。

道幅が広くなると言うのは、明暦の大火との共通点かも?
上野広小路とかも、火災後に生まれたモノでしたから。
でも、そう考えるとリスボンの街作りは、歴史があると言っても良いのかも。
パリなんて道幅が拡張されるのは、ナポレオン3世の時代ですからね。

> とりあえず今週はこんな感じで。
ありがとうございました。

> 私事ながら奥歯を一本抜くことになりそうで、老化が進んでいることをひしひしと感じております。
私も、虫歯の治療が難しい親不知は、3本ほど抜いてますけど、
そういう抜歯とは、また違う感じなんですかねえ?


[22821] Re4:リトアニア滞在返信 削除
2019/12/15 (日) 20:13:30 ミカエル

▼ 徳翁導誉さん

> > しかし2年前のサラエボ訪問や成都訪問の時よりかは多い感じです。
> > (時期は8月のお盆時期なので比較にはなるでしょう)

> サラエボはまだしも、成都より多い感じというのは意外でした。
> 確かに中国も、成都くらい内陸部になると大変そうですけど、
> それでも、日本の三国志人気を考えれば、リトアニアよりは多そうな気がしたので。


そうなんですよねぇ。成都はやっぱり中国なので人口は東欧に比べて2ケタぐらい違うのと
人種的に中国の中では日本人が目立たないってこともあると思います。

それでも武侯祠・杜甫草堂・パンダセンター・都江堰と訪問しましたが
日本人はほとんど見なかったです。伊勢丹の日系チェーンの食事処にちらほら見る程度でした。
(四川料理は辛すぎるのでそれなりに日本の食事を食べたくなります。)

> それと、ちなみに、現在のサラエボってどんな感じなんですか?
> ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争では、4年に及ぶサラエボ包囲戦により、
> 1万人以上の死者が出て、街も瓦礫の山となり、
> 1984年の五輪スタジアムも、巨大な墓地に化してた記憶があるのですが、
> あれから20年ほどが経ち、街の雰囲気は今どうなのかなぁ?と気になりまして。


主たる戦場は新市街(スナイパー通りやプラザホテルなど)ですので
旧市街(ラテン橋やモスクのある地域)は破壊された感じはありません。

それでも街のかなりの地域に集団墓地があり、かつほとんどのお墓が新しいので
かなり考えさせる雰囲気はあります。お墓に死亡日がはいっていますが
そのすべてが1991〜1994年となりますのでかなり考えさせられると思います。

また、ハプスブルグ家の統治がかなり美化されていたり、
セルビア人への憎悪感はやっぱりかなり強いです。
(それでもチトーの評価は「まあまあ」にはなっていますが)

>
> > > ちなみに、現場の跡地となると、慰霊碑か何かが残されているんですかねえ?
> > > ソ連軍の戦車とか、そんな解りやすいモノは残されていないでしょうし。

> > 戦車はのこされていませんが、議事堂敷地にはバリケードがのこされています。
> > https://yo-hey.info/lithania-life/trip/sausio

> ドイツにおけるベルリンの壁のように、歴史遺産として残されてる感じですか。


そんな感じでしょうね。
 
> 外国人の視点からすると、中世の「ポーランド=リトアニア共和国」って、
> リトアニア以上に、ポーランドってイメージなんですけど、
> リトアニア国民にとっては、輝かしい歴史なんですね!!(笑)
> 例えば、韓国が大日本帝国を誇ったり、ハンガリーがハプスブルク帝国を誇ったりは、
> あまり無い気がしますけど、その辺りは経った時間の長さの差もあるのかなあ?
> 逆に言うと、現在のリトアニア人が、ポーランド人に対して、
> 親近の情みたいなモノを抱いているか?とかも、少し気になる所ですね。
> あと、よく一括して「バルト3国」として扱われますけども、
> ソ連から独立して以降、エストニアやラトビアとの関係性は、どうなんですかねえ?


ポーランドやラトビアは隣国ですのでそれなりに交通手段はあるので
いたって普通なのでしょう。ただし、ワルシャワやリガ・タリンへのアクセスは
ビリニウスからだとそんなに良くありません。バスがメインで鉄道の空路はあまり便利にはできていません。

> > > 「Eggs'n Things」や「bills」の上陸により、
> > > 昨今の日本で起こっているパンケーキ・ブームとは、また別物なんですよねえ?
> > > ポテト・パンケーキですし、何となく東欧なイメージ。

> > Billsのパンケーキとはちょっと違いますね。
> > http://www.gusto.lt/index.php/
> > 私が試したのは上のリンクのお店ですがここのパンケーキを食べるために再訪しても良いぐらいです。

> 当然ですけど、サイトはリトアニア語表記ですね(笑)。
> まあ、写真なら見れば解るので、手探りに見てみましたが、
> 昨今ブームのパンケーキとは別物っぽいですけど、これはこれで美味しそうかも?
> とは言え、やはり食べてみないと、実際の所は解らないですよね。
> 日本国内とかでも、食べられる場所とかあったりするんでしょうかねえ?


あれば絶対行きます(笑)

とりあえずは今週はこんな感じです。

別件ですが2月に台北までLCCで行ってこようと思います。
ピーチで羽田から2万円程度でしたのでついポチっとしてしまいました(笑)

LCCでの海外渡航は初めてなのでどんなことになるでしょうか?


[22824] ボスニア・ヘルツェゴビナの話返信 削除
2019/12/19 (木) 20:31:21 徳翁導誉

> > > しかし2年前のサラエボ訪問や成都訪問の時よりかは多い感じです。
> > > (時期は8月のお盆時期なので比較にはなるでしょう)

> > サラエボはまだしも、成都より多い感じというのは意外でした。
> > 確かに中国も、成都くらい内陸部になると大変そうですけど、
> > それでも、日本の三国志人気を考えれば、リトアニアよりは多そうな気がしたので。

> そうなんですよねぇ。成都はやっぱり中国なので人口は東欧に比べて2ケタぐらい違うのと
> 人種的に中国の中では日本人が目立たないってこともあると思います。
> それでも武侯祠・杜甫草堂・パンダセンター・都江堰と訪問しましたが
> 日本人はほとんど見なかったです。

距離的には、成都から結構離れてるかと思いますが、
三峡ダムの完成により、景色が一変してしまった白帝城の方とかも、
巡られたりしたのでしょうか?

> 伊勢丹の日系チェーンの食事処にちらほら見る程度でした。
> (四川料理は辛すぎるのでそれなりに日本の食事を食べたくなります。)

大学時代、行きつけの中華屋が四川料理だったので、
辛い中華は結構好きなのですが、そうは言っても、
日本人向けの味付けと、本場の味付けとでは、やはり違うんでしょうね。
日本人の味覚からすると、辛さは旨味を引き立てる要素ですけど、
寒い地域の料理では、辛さ自体がメインなので、とにかく辛いらしいですし。

それにしても、唐辛子の存在しない四川料理や韓国料理は、今や想像できない事を思うと、
400年前に、南米から世界各地へと拡散した唐辛子って、
人類の食文化史的に言っても、かなり際立った存在ですよね!!


> > それと、ちなみに、現在のサラエボってどんな感じなんですか?
> > ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争では、4年に及ぶサラエボ包囲戦により、
> > 1万人以上の死者が出て、街も瓦礫の山となり、
> > 1984年の五輪スタジアムも、巨大な墓地に化してた記憶があるのですが、
> > あれから20年ほどが経ち、街の雰囲気は今どうなのかなぁ?と気になりまして。

> 主たる戦場は新市街(スナイパー通りやプラザホテルなど)ですので
> 旧市街(ラテン橋やモスクのある地域)は破壊された感じはありません。

日本のサッカー・ファンからすると、
元代表監督のオシムがサラエボ出身であり、その経歴を追うだけで、
冷戦期からユーゴ分裂、更にはボスニア紛争から民族融和へと、
その激動の歴史を、生々しく、そして身近に感じられるんですよね・・・・
また、ストイコビッチの存在などもあって、
欧米で見られるステレオ・タイプ的な「セルビア=悪」というイメージからも、
比較的に、脱せられてる感じがありますし。

> それでも街のかなりの地域に集団墓地があり、かつほとんどのお墓が新しいので
> かなり考えさせる雰囲気はあります。お墓に死亡日がはいっていますが
> そのすべてが1991〜1994年となりますのでかなり考えさせられると思います。

いや〜、それは精神的に来そうな光景ですねえ・・・・
その辺りは、私は非常に脆いので、
実際に現地でそれを見たら、きっとヤラれちゃいそうな気がします。
墓参りとかで、見ず知らずの子供の墓と見つけてしまうと、
胸が苦しくなり、縁も所縁も無いのに、ついつい手を合わせてしまうタイプですし。

> また、ハプスブルグ家の統治がかなり美化されていたり、
結局の所、同じモノを見たとしても、
その時々の状況次第で、見える角度は大きく異なりますから、
「今の時代の見方が、そうだ」という事なんでしょうけどね。
それこそ、民族自決の潮流があったWW1の前後には、
多民族を統べるハプスブルク帝国は、まさしく実状以上に悪く見られたものの、
いざ民族ごとに独立してしまうと、外からは周辺の大国に振り回され、
内でも様々な民族問題に悩まされるなど、手のひら返しで評価が変わりましたし、
そして現在、欧州統合の流れがある中では、特に社会主義にあった東欧諸国ほど、
西欧と繋がれるハプスブルク帝国の歴史が、非常にシンボルな存在になっているので。

ただ、それにしても、帝国末期に併合(植民地化?)され、
それがWW1勃発の遠因にもなったボスニアでさえ、
ハプスブルク家の統治を美化する風潮があるというのは、かなりの驚きですね!?
やはりこれも、今のボスニアがEU加盟を目指している現状と、リンクしているのかな?
先日あったイギリスの議会選挙により、イギリスのEU離脱は確定しましたけど、
いろいろ問題はあっても、欧州の国々にとって、EUは大きな存在でしょうし、
セルビアが汚名に耐えているのも、ひとえにEU加盟が関連しての事でしょうから。

> セルビア人への憎悪感はやっぱりかなり強いです。
> (それでもチトーの評価は「まあまあ」にはなっていますが)

まあチトーの場合、セルビア人ではない(父がクロアチア人で、母がスロベニア人)事も、
そうした再評価の流れに、影響を与えたりしてるんですかねえ?

もちろん、チトー本人の統治時代も含め、ユーゴ連邦の時代には、
冷戦期という事もあり、いろいろと不自由や不愉快な面は事実あったにせよ、
連邦の分裂により、あれだけの流血を経験してしまうと、
まがりなりにも、多民族国家として平和を作り上げたチトーの実績は、
感情面を排してみれば、やはり、それなりに評価は出来ると思いますしね。
(当事者からすると、感情面に囚われないというのは、非常に難しい事ではありますが)


> > 外国人の視点からすると、中世の「ポーランド=リトアニア共和国」って、
> > リトアニア以上に、ポーランドってイメージなんですけど、
> > リトアニア国民にとっては、輝かしい歴史なんですね!!(笑)
> > 逆に言うと、現在のリトアニア人が、ポーランド人に対して、
> > 親近の情みたいなモノを抱いているか?とかも、少し気になる所ですね。
> > あと、よく一括して「バルト3国」として扱われますけども、
> > ソ連から独立して以降、エストニアやラトビアとの関係性は、どうなんですかねえ?

> ポーランドやラトビアは隣国ですのでそれなりに交通手段はあるので
> いたって普通なのでしょう。ただし、ワルシャワやリガ・タリンへのアクセスは
> ビリニウスからだとそんなに良くありません。バスがメインで鉄道の空路はあまり便利にはできていません。

この辺りの心情や感覚は、島国育ちの日本人には、よく掴めない所・・・・
言葉が通じるならまだしも、そうでは無い場合、
国家連合とか、同君連合とか言われても、
それぞれの市民(国民)にとって、どんな感じなんでしょ?
異民族の王が統治するとかも、大陸では普通の事ですけど、
日本の歴史からすると、やはり上手くはイメージできないですし。

> > > > 「Eggs'n Things」や「bills」の上陸により、
> > > > 昨今の日本で起こっているパンケーキ・ブームとは、また別物なんですよねえ?
> > > > ポテト・パンケーキですし、何となく東欧なイメージ。

> > > Billsのパンケーキとはちょっと違いますね。
> > > http://www.gusto.lt/index.php/
> > > 私が試したのは上のリンクのお店ですがここのパンケーキを食べるために再訪しても良いぐらいです。

> > 昨今ブームのパンケーキとは別物っぽいですけど、これはこれで美味しそうかも?
> > とは言え、やはり食べてみないと、実際の所は解らないですよね。
> > 日本国内とかでも、食べられる場所とかあったりするんでしょうかねえ?

> あれば絶対行きます(笑)

「無ければ、自分で作れば良い!!」となるのは、私の長所であり短所。
(店をじゃなくて、料理をですよ・笑)
このレシピ↓通りだと、似たような味になりそうでしょうか?
https://www.kurashiru.com/recipes/485d4530-77e4-4e6d-9707-0ce2634d00a1

> とりあえずは今週はこんな感じです。
ありがとうございました!!


> 別件ですが2月に台北までLCCで行ってこようと思います。
> ピーチで羽田から2万円程度でしたのでついポチっとしてしまいました(笑)
> LCCでの海外渡航は初めてなのでどんなことになるでしょうか?

奇しくも、「週末にピーチで台湾に行って来た」と、
私も週明けの月曜に、お土産を貰ったばかりでした(笑)。
そうなんですよね。
今や東アジアは、時間的にも、金銭的にも、
以前より遥かに、近い存在になりつつあるんですよね。
しかも台湾なんて、戦前までは国内だった訳ですし、
弟夫婦も昨年、同じく羽田からLCCで台湾旅行に行ってました。
(旅行の下調べをするのは、いつも何故か、同行しない私の役割・笑)

ちなみに、もしも私が台湾に行くなら、一にも二にも「故宮博物院」で、
あとは、日本統治時代の建築遺産を巡ると思うのですが、
どうも世間的には、「千と千尋の神隠し」の雰囲気が楽しめるとか、
インスタ映えするとかで、「九[イ分]」の人気が高いみたいですね。
それと、現在の第3次タピオカ・ブームは台湾発なので、そちらの方も。
ちなみにミカエルさんは、お目当てとか何か おありですか?


[22569] Re5:ネットの世界は狭いなあ・・・返信 削除
2019/8/17 (土) 16:19:52 劉翔天神

▼ 徳翁導誉さん
> Twitter外のコミュニティで、プロ野球の話題となると、
> 真っ先に「なんJ」が思い浮かんじゃいますけどね(笑)。

なんJというか、某CGIゲームで出会ったんですが
そのゲームを見つけたのがネット掲示板なので似たようなものですね(笑)

> そう言えば最近、プロ野球も見てないなぁ・・・・
> ヤクルトの村上とか、巨人の岡本、オリックスの山本など、
> ここ2〜3年で出てきた選手は、ほとんど解らなくなってますし。
> それでも、東京五輪の野球は何だかんだで気になるので、
> 現在開催中の予想大会も、ラグビーW杯がメインのはずなのに、
> 強引にプレミア12を入れちゃいましたけどね(苦笑)。

阿部・里崎・城島など打てる捕手が減ったと言われていますが、
西武の森友哉を筆頭に、バッティングも期待できる捕手も増えてきた気がしますね。
(とは言っても森以外に3割を超える打率を残せそうな選手はまだまだ出てきませんが・・・。)
最近はもう『捕手は1人レギュラーを決めてシーズンはずっと固定する』という考え方よりも
『捕手は2人・3人併用する』という考えが主流なので、そういった事も捕手の打撃成績良化に作用してるのかもしれませんね。

プレミア12もまたメジャーリーガーが出ないので世間的な盛り上がりはあんまり期待出来ませんが(笑)
その分、村上や岡本も選出されそうなので非常に楽しみです。
山本は怪我をしてしまったので選出させるかは微妙ですが・・・。

> 近年のネットは、例えばサッカーや野球の大きな試合があった後とか、
> いろいろと試合内容の感想を知りたくても、何だか煽り合いやレッテル貼りばかりで、
> 昔みたいに関心する意見が簡単に見つからず、個人的にネットから離れ気味なのですが、
> うまい事Twitterなどを活用すれば、そうしたモノも得られるんですかねえ?

正直煽り合いは多いです(笑)
中には常識のある方も居ますが、それ以外の人が多すぎてどうしても煽りなどが目につきやすいです。
でもまあ以前にここで話したかもしれませんが、Twitterを使ってディプロマシーの参加者を募ってプレイした事もありますし
似たような趣味を持つ仲間を見つけやすいと感じますね。

> あと、Twitterのもつ拡散力を、うまくゲームに取り込んで、
> 例えば、ゲーム内の公式発言などを、ゲーム用Twitterにも投稿されるようにすれば、
> より多くの人が、ゲームに関心を持って貰えるキッカケになるかな?とかは考えています。
> 特にWW2オンライン観戦用の国債売買ゲームとかは、そういったモノに相性が良さそうですし、
> 貿易ゲームとかで、情報を交換し合ったりするのは、面白そうな気もします。

最近はプレイヤーの人数が減ってきているので、そういった試みも良いかもしれません。
今までここのサイトを外部で宣伝しているのは見た事ないですし、意外と新規のプレイヤーも取り込めるやもしれませんね。

> う〜ん、そこはきっと、人それぞれなんでしょうね(笑)。
> ただ私の場合、サイトだけでなく、多人数ゲームの管理者として、
> 出来うる限りの「中立性」を保つ事が、最重要だろうという考え方でしたから、
> オフ会など参加する事で、第三者のプレイヤーから、
> 不必要な不信感は買うべきで無いという判断がありました。

変な噂が立つのもめんどくさいですしねえ。
取り扱っているゲームの性質上、仕方のない事なのかもしれません。

> 実際に現在、この掲示板でゲーム参加者と雑談を行っただけでも、
> 「管理人がプレイヤーと癒着している」と、非難を受けている最中ですし、
> (サーバー不調でデータが飛ぶのも、私の嫌がらせ行為で、言論弾圧なんだそうです)
> まあ、この件は極端にしても、やはり少しでも疑いの掛かる行為は極力避けるのが、
> ゲームを楽しくプレーして貰う上で、優先される方針だろうという思いではいますね。

そのやり取りは側から見ていますが、なんというか・・・。
管理人さんも1人の人間なんですから、こういった掲示板で雑談する事くらい全然いいと思うんですがね。
価値観は人それぞれ違うと言えども、ちょっと極端すぎるかなあとは思いますね。
あと、掲示板を開く時に必ず目に入るので、あんまりここを覗かない方が見たら引くと思いますよ。
(私はもう慣れました(笑))

> あと掲示板以外でも、と言いますか、そちらの方が主流な感じですけど、
> 「銀河凡将伝説」や「三国大戦」系では、過去ログが保存&公開されないからこそ、
> プレイヤー間の内密通信で、いろいろと個人的なやり取りも行われていたようです。
> まあ私自身は、管理上でたまに覗くくらいでしたから、
> あまり内容を把握していた訳では無いですけど、結構深い話をされてる方も居ましたね。
> それこそ進路相談であれば、中高生から大学生に、社会人など、参加者の幅は広かったですし、
> 地域や世代の差を越えて、いろいろな人に相談できる場は、何かと貴重だったみたいです。

そうなんですねえ。
私はそちらの方のゲームにはあんまり参加していないので知りませんでした。
このサイトは親身になってくれる方も多いので、そういう相談もしやすかったんでしょうかねえ?

> WW2オンラインの第2回・優勝者大会の時だったかな?
> 結構、強く参加を求められたのですが、やはり出来ませんでしたね。
> 「ZOCオンライン」や「征服王オンライン」など、
> 情報が完全公開される少人数の対戦ゲームであれば、管理者の有利とかは無いので、
> これくらいなら構わないかな?と、少し考えた事も実はあったのですが、
> やはり管理者としては、あくまでも「中立的な第三者」の位置を貫くべきであり、
> それを1度でも崩してしまうと、後に必ず「疑いの種」を生むと思い、参加しませんでした。

優勝者大会はお祭りみたいなものですし、是非参加して頂きたい!って感じだったんでしょうねえ。
しかし、今現在のこの掲示板を見ていると『参加されなくて正解だったのかなあ?』と思ってしまう自分が居ますね(笑)
掲示板でやり取りしていただけでここまで言われるんですから・・・。

> ですから、このサイトで公開されている多人数ゲームは、
> 私が作ったモノではあるものの、実際には私自身、対戦経験は1回も無いので、
> プレー面においては、私は各回の優勝プレイヤーよりも確実に劣っていたかと(笑)。
> あと、私自身はゲームに参加できないからこそ、
> 予想大会を頻繁に開催している側面も、少しはあるかも知れませんね?

今も予想大会が開かれていますが、予想大会は参加者によって全然違う予想になるのが面白いですねえ。
現に私と管理人さんの予想も全然違いますし。
そういった個性みたいなのが出るのも面白いなあ、と感じます。

> それこそ昔は、最年少は小学生、最年長は還暦過ぎなんて年齢差がありましたし、
> それでも、顔を見てではなく、文章だけでのやり取りなので、
> 実年齢よりも、精神年齢の方が、遥かに重要な感じでしたね。
> あと、初めの頃は、ネットが世間的にも普及し始めた頃で、
> 北は北海道から、南は沖縄まで、遠く離れた地域に暮らすプレイヤーが、
> 1つの同じゲームで対戦している事すら、ちょっとした感動があったのですが、
> 数年経つと、日本どころかアジア・米大陸・欧州などからも参加者があり、
> 英語や中国語まで飛び交ったり、解らない文字でゲームの感想が届いたりなど、
> ネットが本当に世界とも繋がってる事を実感できて、本当に刺激的でしたよ!!

私はネット黎明期の頃にはまだ物心もついていなかったので分かりませんが、
当時はこういったゲームを色々と設置しているサイトが珍しかったんですかねえ?
外国の方々も参加されていたというのは驚きです。

> それと、この掲示板での雑談で、個人的に最も印象深いのは、
> ソ連崩壊を現地で体験されたミカエルさんの話↓を伺えた事ですね。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s18731#18731
> ただ、掲示板が最も盛り上がっていた、2代目掲示板のログが、
> サーバー・トラブルで全消滅してしまったのは、未だに残念な所・・・・
> ゲーム・歴史・スポーツに関する話題は、当時が一番内容的にも濃かったと思います。

ミカエルさん本人もレスしていらっしゃいますね。
中々身近にそういった経験をされた人は居ませんし、本当に貴重なお話だと思います。
2代目掲示板の時はまだこのサイトを発見していない時期だと思うので、どんな雰囲気だか分からないんですよねえ。
羨ましい限りです。

> そう言えば、以前の掲示板は、私の書き込みが無くても、
> 参加されてる方々の会話で、結構スレッドが進んでましたよね。
> 時には却って、私が話しに加わる方が、
> 会話の流れを止めてしまうなんて場合もありましたし(苦笑)。

そうだったかもしれませんねえ。
私は元々そこまで掲示板に書き込まなかったタイプだったのでアレですが・・・。
今はもう1対1の会話が当たり前になってきましたね。

> でも最近でも、官さんであったり、玉川さんであったりが、
> 結構踏み込んだ所まで、過去語りをされたりはしましたけどね。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r21970
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r22292
> ただ、以前とは違って、私との1対1の会話に終始しがちではありましたけども。

そうだったんですねえ。
私もなんか過去語りでもしてみようかな?(笑)
とは言っても、山もなく谷もない人生ですが・・・。


[22583] ネットよりも野球の話に移行しつつあり?返信 削除
2019/8/22 (木) 19:24:43 徳翁導誉

> > そう言えば最近、プロ野球も見てないなぁ・・・・
> > ヤクルトの村上とか、巨人の岡本、オリックスの山本など、
> > ここ2〜3年で出てきた選手は、ほとんど解らなくなってますし。
> > それでも、東京五輪の野球は何だかんだで気になるので、
> > 現在開催中の予想大会も、ラグビーW杯がメインのはずなのに、
> > 強引にプレミア12を入れちゃいましたけどね(苦笑)。

> 阿部・里崎・城島など打てる捕手が減ったと言われていますが、
> 西武の森友哉を筆頭に、バッティングも期待できる捕手も増えてきた気がしますね。
> (とは言っても森以外に3割を超える打率を残せそうな選手はまだまだ出てきませんが・・・。)
> 最近はもう『捕手は1人レギュラーを決めてシーズンはずっと固定する』という考え方よりも
> 『捕手は2人・3人併用する』という考えが主流なので、そういった事も捕手の打撃成績良化に作用してるのかもしれませんね。

私なんて、それこそ昭和世代の野球ファンですから、
打てる捕手どころか、捕手は断然「攻撃<守備」で、
リードや肩が良ければ、打率は2割でもOKって感じだったり(笑)。
なので、正捕手不在な現状は、何だか物足りない気がしちゃいますし、
最近の1球や1点を大事にしない、捕手のリードや、監督の采配なども、
一昔まであった「駆け引き」の楽しさが、かなり失われてしまった感じがします。
経験的にどうしても、投手目線で試合展開を見てしまう影響もあるのかなぁ?
もちろん、私自身の加齢も一因ではあるものの、この辺りの事情も、
最近、あまり野球を見なくなった理由の1つなのかも知れません。
(あとは単純に、応援する中日が暗黒時代だというのもあります・苦笑)

前回のWBC前とかも、「キャッチャー居ないなぁ」という思いが正直ありましたし、
それと同時に、「これと言った抑えも居ないなぁ」というのがありました。
一昔前には、佐々木だったり、岩瀬だったり、藤川だったりと、
絶対的な守護神がいましたから、現状が凄く物足りなく感じちゃうんです・・・・
今、数年にわたって抑えをやってるのって、DeNAの山崎くらいでしょうか?

その一方で、高校野球を始めとした、学生野球を見てみると、
トレーニング技術の急速な進歩と普及によって、
一昔前に比べると、選手たちの身体がエゲつなくなっており、
球速も長打力も、恐ろしい次元になってるんですよね(笑)。

> プレミア12もまたメジャーリーガーが出ないので世間的な盛り上がりはあんまり期待出来ませんが(笑)
> その分、村上や岡本も選出されそうなので非常に楽しみです。
> 山本は怪我をしてしまったので選出させるかは微妙ですが・・・。

将来的には、中南米の大リーガー出場も無くは無いかも知れませんが、
少なくとも今回に関しては、大リーガーの出場は無さそうですね。
それと、噂されている筒香・菊池・秋山のメジャー挑戦が来年あるなら、
前回大会のマエケンみたいに、これが最後の代表戦となって、
下手をすると本番の五輪以上に、今大会の方が良いメンバーになる可能性も?(苦笑)
まあ、戦力的にはそこまで落ちなくても、世間的な知名度の問題もありますしねえ。

> > 近年のネットは、例えばサッカーや野球の大きな試合があった後とか、
> > いろいろと試合内容の感想を知りたくても、何だか煽り合いやレッテル貼りばかりで、
> > 昔みたいに関心する意見が簡単に見つからず、個人的にネットから離れ気味なのですが、
> > うまい事Twitterなどを活用すれば、そうしたモノも得られるんですかねえ?

> 正直煽り合いは多いです(笑)
> 中には常識のある方も居ますが、それ以外の人が多すぎてどうしても煽りなどが目につきやすいです。

サッカーであれば、その試合のフォーメーション選択や選手起用、
野球であれば、勝負を分けた場面での采配やリードなど、
昔みたいに大勢で、喧々囂々やりたいんですけどねえ・・・・
ただTwitterだと、その反射的な発言性から、どうしても、
そうした話し合いよりも、煽り合いの方が多くなりそうな印象ですし、
マニアが多かった古き良きネットの空気感は、もう望むべくも無いのかなぁ?

> でもまあ以前にここで話したかもしれませんが、
> Twitterを使ってディプロマシーの参加者を募ってプレイした事もありますし
> 似たような趣味を持つ仲間を見つけやすいと感じますね。

う〜ん、長文癖で熟考型の私とは相性悪そうとか考える前に、
捨てアカでも何でも良いんで、やはり1度は体験してみないと、
実感できない部分はありそうですね。
Twitterとゲーム・プログラムとのリンクとかも、
本当にやるとすればどうなるか、とりあえず試す必要はあるでしょうし。

> > あと、Twitterのもつ拡散力を、うまくゲームに取り込んで、
> > 例えば、ゲーム内の公式発言などを、ゲーム用Twitterにも投稿されるようにすれば、
> > より多くの人が、ゲームに関心を持って貰えるキッカケになるかな?とかは考えています。
> > 特にWW2オンライン観戦用の国債売買ゲームとかは、そういったモノに相性が良さそうですし、
> > 貿易ゲームとかで、情報を交換し合ったりするのは、面白そうな気もします。

> 最近はプレイヤーの人数が減ってきているので、そういった試みも良いかもしれません。
> 今までここのサイトを外部で宣伝しているのは見た事ないですし、
> 意外と新規のプレイヤーも取り込めるやもしれませんね。

改めて考えてみると、私自身が外部でサイト自体を宣伝したって、
19年前に開設した時、ゲーム掲示板「歴史SLG」さんで行った1回だけかも?
あとは、新作Flashが完成した際に、2ch世界史板の当該スレッドに書き込むくらいで、
それ以外だと、選挙の予想大会みたいに、誰かが知らぬ間に宣伝してくれる感じでした。
ゲストブックに「どこからこのサイトへ?」の項目があるのも、
そんな感じでしたから、本当に皆さん、どこから辿り着くのか謎だった為です(笑)。
で、日本人の訪問者すら謎なのですから、外国人など尚更でしたね。
(台湾人の団体さんは、その内の1人が日台ハーフで、銀英伝のファンとの事でした)

って、そういう意味では、「宣伝」の経験というのは皆無ですし、
苦手とかどうとか言う以前の話なので、やり方がよく解らなかったりも・・・・
元々、このサイトのスタートが、歴史ゲーム好きなネット仲間同士の
小さなコミュニティーの中から始まった事もあり、
宣伝とか、その辺の意識が欠けてた部分もありましたが、
今ではネット世界の雰囲気も一変しましたから、以前を懐かしむよりも、
今後もサイトを続けていくのであれば、いい加減コチラも変わり時なのかも?
これはネットではありませんが、コミケなどの方面でも近年は、
仲間意識から、お客様意識への変化が止まらないみたいですしね。

> > WW2オンラインの第2回・優勝者大会の時だったかな?
> > 結構、強く参加を求められたのですが、やはり出来ませんでしたね。

> 優勝者大会はお祭りみたいなものですし、是非参加して頂きたい!って感じだったんでしょうねえ。

と言うよりも、管理人としての私ではなく、
プレイヤーとしての私を見てみたい、対戦したいって感じでした(笑)。
それこそ、まさにこんな感じ↓です。
> > > 1度で良いから『管理人』としてではなく『徳翁導誉』さんとしてゲームに参加する姿を見てみたかったですね。
・・・って、情報公開系のゲームならまだしも、
通信ログが閲覧できるだけでも圧倒的に有利なWW2オンラインにおいて、
そう言われるのは、「不正など絶対にしない」と思われてた訳ですから、
疑う人は徹底的に疑うけど、信じる人は徹底的に信じてくれてたんですよね。
(正直、私本人は私自身を、そこまで信じてはいないのに・苦笑)

> > ですから、このサイトで公開されている多人数ゲームは、
> > 私が作ったモノではあるものの、実際には私自身、対戦経験は1回も無いので、
> > プレー面においては、私は各回の優勝プレイヤーよりも確実に劣っていたかと(笑)。
> > あと、私自身はゲームに参加できないからこそ、
> > 予想大会を頻繁に開催している側面も、少しはあるかも知れませんね?

> 今も予想大会が開かれていますが、予想大会は参加者によって全然違う予想になるのが面白いですねえ。
> 現に私と管理人さんの予想も全然違いますし。
> そういった個性みたいなのが出るのも面白いなあ、と感じます。

まあ私の場合、予想大会は、ガチで当てに行くと言うよりも、
応援したいとか、穴狙いだとか、誰も推してないからとか、
その辺の理由で選ぶ事も多いですからね。

> > それと、この掲示板での雑談で、個人的に最も印象深いのは、
> > ソ連崩壊を現地で体験されたミカエルさんの話↓を伺えた事ですね。
> > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s18731#18731
> > ただ、掲示板が最も盛り上がっていた、2代目掲示板のログが、
> > サーバー・トラブルで全消滅してしまったのは、未だに残念な所・・・・
> > ゲーム・歴史・スポーツに関する話題は、当時が一番内容的にも濃かったと思います。

> ミカエルさん本人もレスしていらっしゃいますね。
> 中々身近にそういった経験をされた人は居ませんし、本当に貴重なお話だと思います。
> 2代目掲示板の時はまだこのサイトを発見していない時期だと思うので、どんな雰囲気だか分からないんですよねえ。
> 羨ましい限りです。

2代目の掲示板の頃は、ゲームの話も多かったですね。
いろいろ案や意見を出してくれる人も多かったからこそ、
私もあれこれ考えを述べ、そうやってゲームが形作られる事もありました。
そして、実際にゲームが出来ると、更にいろいろと意見が寄せられ、
その姿を変えて、ゲームの完成度やプレーの満足度が上がった行ったと。
最初の頃はそれこそ、ネット上の仲間内のサイトでしたから、
プレイヤーもお客様ではなく、各々が参加者の1人という意識も強かったですし。

> > そう言えば、以前の掲示板は、私の書き込みが無くても、
> > 参加されてる方々の会話で、結構スレッドが進んでましたよね。
> > 時には却って、私が話しに加わる方が、
> > 会話の流れを止めてしまうなんて場合もありましたし(苦笑)。

> そうだったかもしれませんねえ。
> 私は元々そこまで掲示板に書き込まなかったタイプだったのでアレですが・・・。
> 今はもう1対1の会話が当たり前になってきましたね。

それこそ、誰でも気軽に話に参加できるからこそ、
時代遅れな この形式の掲示板を、私は好んで使っている訳ですからね(笑)。
そして本来的に私は、話したいタイプではなく、聞きたいタイプですから、
私抜きで、いろいろと話が盛り上がってくれた方が、理想と言えば理想だったり。
ゲーム管理の時も、展開が面白ければ、やはり頻繁に覗いてましたし、
参加できない代わりに、全体を把握できてるのは私だけというのは、1つの特権ではありました。
まだボードゲーム出身者も多かった頃など、権謀術数が渦巻きまくってましたので。

> > でも最近でも、官さんであったり、玉川さんであったりが、
> > 結構踏み込んだ所まで、過去語りをされたりはしましたけどね。
> > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r21970
> > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r22292
> > ただ、以前とは違って、私との1対1の会話に終始しがちではありましたけども。

> そうだったんですねえ。
> 私もなんか過去語りでもしてみようかな?(笑)
> とは言っても、山もなく谷もない人生ですが・・・。

私なんか転勤族でしたから、3〜4年間隔で日本各地を転々として育ったので、
普通の人よりも、いろいろ経験はしてきたとは思いますけど、
それが本当に良いかは、やはり別の話ですからねえ・・・・
思い浮かべる故郷すら存在しないのは、精神的に結構キツいものがありますよ。
近年の日本人、特に若い世代は、地元指向が強くなってますしね。
当たり前なモノを、当たり前に持ててる事が、どれだけ幸せであるかは、
それを当たり前と感じてる人達には、なかなか実感できない事ではあるでしょうし。


[22593] Re:ネットよりも野球の話に移行しつつあり?返信 削除
2019/8/27 (火) 13:12:57 劉翔天神

▼ 徳翁導誉さん
> 私なんて、それこそ昭和世代の野球ファンですから、
> 打てる捕手どころか、捕手は断然「攻撃<守備」で、
> リードや肩が良ければ、打率は2割でもOKって感じだったり(笑)。
> なので、正捕手不在な現状は、何だか物足りない気がしちゃいますし、
> 最近の1球や1点を大事にしない、捕手のリードや、監督の采配なども、
> 一昔まであった「駆け引き」の楽しさが、かなり失われてしまった感じがします。
> 経験的にどうしても、投手目線で試合展開を見てしまう影響もあるのかなぁ?
> もちろん、私自身の加齢も一因ではあるものの、この辺りの事情も、
> 最近、あまり野球を見なくなった理由の1つなのかも知れません。
> (あとは単純に、応援する中日が暗黒時代だというのもあります・苦笑)

やっぱり、野球を見始めた年代によって野球の見方というのも変わってくるんでしょうねえ。
私は2000年代からの野球ファンなので、阿部や城島といったような『打てる捕手』に魅力を感じてしまうんですよね。
また近年『捕手のリード』について議論される事も多いですが、里崎は「リードは結局結果論」といった内容の発言をしていたのを
どこかで見た事があるので、今のキャッチャーはそういう考え方でやっているのかなあ?と思ったり・・・

最近の中日は高橋周平を中心に若手選手も力を付けてきて、来シーズン以降が楽しみなチームになってきましたね。
抑えが中々定まらなかったりで、多少リリーフに不安は残っていますが・・・。

> 前回のWBC前とかも、「キャッチャー居ないなぁ」という思いが正直ありましたし、
> それと同時に、「これと言った抑えも居ないなぁ」というのがありました。
> 一昔前には、佐々木だったり、岩瀬だったり、藤川だったりと、
> 絶対的な守護神がいましたから、現状が凄く物足りなく感じちゃうんです・・・・
> 今、数年にわたって抑えをやってるのって、DeNAの山崎くらいでしょうか?

今抑えで一番安定しているのは山崎だと思います。
阪神なんかは今藤川がやっていますが、流石にもう国際試合は無理だと思います(笑)

言われてみれば、今はあんまり抑えも固定じゃない球団が増えてきましたね。
固定したとしても1シーズンのみで来季以降は配置転換というパターンもよく見る気がします。
そのせいか、どのピッチャーが9回に出てきても「どうにかなりそう」と思う事が増えた気がします。

> その一方で、高校野球を始めとした、学生野球を見てみると、
> トレーニング技術の急速な進歩と普及によって、
> 一昔前に比べると、選手たちの身体がエゲつなくなっており、
> 球速も長打力も、恐ろしい次元になってるんですよね(笑)。

今はもう150kmなんて割と普通にいるレベルになってしまいましたからねえ。
ただ、あんまり無理なトレーニングをし過ぎると逆に選手寿命が縮まっちゃうのでは?と思うんですよね。
人類の身体にも限界がありますし、あんまりパフォーマンスを求め過ぎてトレーニングをするというのもちょっと・・・。

> 将来的には、中南米の大リーガー出場も無くは無いかも知れませんが、
> 少なくとも今回に関しては、大リーガーの出場は無さそうですね。
> それと、噂されている筒香・菊池・秋山のメジャー挑戦が来年あるなら、
> 前回大会のマエケンみたいに、これが最後の代表戦となって、
> 下手をすると本番の五輪以上に、今大会の方が良いメンバーになる可能性も?(苦笑)
> まあ、戦力的にはそこまで落ちなくても、世間的な知名度の問題もありますしねえ。

もうWBC2006・2009のようなドリームチームは観られそうにないですねえ。
貴重な和製大砲である筒香がメジャーに行くとどうなるのか、楽しみである反面、
もう代表で見られないのかと思うと、少し残念ですね。
3人ともメジャーで通用するくらいの能力はあると思うので、期待しています(笑)

> サッカーであれば、その試合のフォーメーション選択や選手起用、
> 野球であれば、勝負を分けた場面での采配やリードなど、
> 昔みたいに大勢で、喧々囂々やりたいんですけどねえ・・・・
> ただTwitterだと、その反射的な発言性から、どうしても、
> そうした話し合いよりも、煽り合いの方が多くなりそうな印象ですし、
> マニアが多かった古き良きネットの空気感は、もう望むべくも無いのかなぁ?

思いついた事をすぐ投稿できるのがTwitterの利点なんですがねえ。
そういった面が逆に煽り合いを生んでいるのは事実ですね(笑)

どうしても一緒に会話する仲間を見つけないと、スポーツの試合の実況なんかをするのは
結構難しいんじゃあないかと・・・。

> 改めて考えてみると、私自身が外部でサイト自体を宣伝したって、
> 19年前に開設した時、ゲーム掲示板「歴史SLG」さんで行った1回だけかも?
> あとは、新作Flashが完成した際に、2ch世界史板の当該スレッドに書き込むくらいで、
> それ以外だと、選挙の予想大会みたいに、誰かが知らぬ間に宣伝してくれる感じでした。
> ゲストブックに「どこからこのサイトへ?」の項目があるのも、
> そんな感じでしたから、本当に皆さん、どこから辿り着くのか謎だった為です(笑)。
> で、日本人の訪問者すら謎なのですから、外国人など尚更でしたね。
> (台湾人の団体さんは、その内の1人が日台ハーフで、銀英伝のファンとの事でした)

だいぶ話は戻りますが、ここのサイトの常連だった方を見つけたのは
第三者の方がここのサイトの選挙予想の参加者で、そのURLを貼っていたからなんですよ。
それを見て私と常連だった方が「あれ、このサイト信玄の野望じゃないの?」となった訳です。

私は元々どうやってここのサイトに辿り着いたかはもう覚えてないですねえ・・・
結構ピンポイントで検索しないとヒットさせるのは難しそうな気がするので、
きっとどっかのサイトのリンクから飛んできたと思うんですが・・・。

> って、そういう意味では、「宣伝」の経験というのは皆無ですし、
> 苦手とかどうとか言う以前の話なので、やり方がよく解らなかったりも・・・・
> 元々、このサイトのスタートが、歴史ゲーム好きなネット仲間同士の
> 小さなコミュニティーの中から始まった事もあり、
> 宣伝とか、その辺の意識が欠けてた部分もありましたが、
> 今ではネット世界の雰囲気も一変しましたから、以前を懐かしむよりも、
> 今後もサイトを続けていくのであれば、いい加減コチラも変わり時なのかも?
> これはネットではありませんが、コミケなどの方面でも近年は、
> 仲間意識から、お客様意識への変化が止まらないみたいですしね。

ただ今のネット上で宣伝をすると、少々厄介なお客さんが入ってくる可能性も否めないんですよね(笑)
現状管理人さんも週1管理ですし、有事の際にプレイヤー側で対応するにしてもやれる事が限られてしまうので
宣伝する時は細心の注意を払ってやらんといけないですねえ。
(とは言っても荒らしはどこからでも湧くのでなんともいえませんが・・・)

> プレイヤーとしての私を見てみたい、対戦したいって感じでした(笑)。
> それこそ、まさにこんな感じ↓です。
> > > > 1度で良いから『管理人』としてではなく『徳翁導誉』さんとしてゲームに参加する姿を見てみたかったですね。
> ・・・って、情報公開系のゲームならまだしも、
> 通信ログが閲覧できるだけでも圧倒的に有利なWW2オンラインにおいて、
> そう言われるのは、「不正など絶対にしない」と思われてた訳ですから、
> 疑う人は徹底的に疑うけど、信じる人は徹底的に信じてくれてたんですよね。
> (正直、私本人は私自身を、そこまで信じてはいないのに・苦笑)

常識がある方は不正なんてしませんし、流石にこの管理人さんなら不正はしないでしょ?と思われていたのではないでしょうか?
そりゃあ、中には疑う方も居るとは思いますが、
ここのサイトに訪問する方の大半は、管理人さんは不正しないと信じてくださるんじゃあないかと思います。

> 2代目の掲示板の頃は、ゲームの話も多かったですね。
> いろいろ案や意見を出してくれる人も多かったからこそ、
> 私もあれこれ考えを述べ、そうやってゲームが形作られる事もありました。
> そして、実際にゲームが出来ると、更にいろいろと意見が寄せられ、
> その姿を変えて、ゲームの完成度やプレーの満足度が上がった行ったと。
> 最初の頃はそれこそ、ネット上の仲間内のサイトでしたから、
> プレイヤーもお客様ではなく、各々が参加者の1人という意識も強かったですし。

2代目掲示板ではないですが、そういったもので私が覚えてる限りだと『仮想政局』なんかがありますね。
今では首相選挙に姿を変えていますが、あのゲームも皆で意見を出しながら管理人さんが上手く形にしてくださっていったゲームだった気がします。

最近もまた新コンテンツを作ろうか?と仰っていた(?)記憶がありますので、
私も何かゲーム案を出そうかとは思ったのですが、イマイチ良いのが思い浮かばないんですよね。
関ヶ原の戦いとか、銀河英雄大戦のような感じで2陣営に分かれて戦うシステムにすれば良いのでは?
・・・と思いましたけど、銀英伝のように『惑星』とか三国大戦のような『城』とかありませんからね(笑)
勝利条件がぼんやりとしてしまいそうで・・・。

> 私なんか転勤族でしたから、3〜4年間隔で日本各地を転々として育ったので、
> 普通の人よりも、いろいろ経験はしてきたとは思いますけど、
> それが本当に良いかは、やはり別の話ですからねえ・・・・
> 思い浮かべる故郷すら存在しないのは、精神的に結構キツいものがありますよ。
> 近年の日本人、特に若い世代は、地元指向が強くなってますしね。
> 当たり前なモノを、当たり前に持ててる事が、どれだけ幸せであるかは、
> それを当たり前と感じてる人達には、なかなか実感できない事ではあるでしょうし。

私は生まれてこの方埼玉から出て暮らしていたことがないので、管理人さんと真逆の立場になりますねえ。
転勤族ともなると、その土地にようやく慣れてきた所で引越しをされる事になると思うので、
やはりキツいんだろうなあと感じます。
ウチの母親も転勤族だったそうなので、管理人さんと似たような事を言っていました。


[22599] Re2:ネットよりも野球の話に移行しつつあり?返信 削除
2019/8/29 (木) 19:58:17 徳翁導誉

▼ 野球の話
> > > > そう言えば最近、プロ野球も見てないなぁ・・・・
> > > > ヤクルトの村上とか、巨人の岡本、オリックスの山本など、
> > > > ここ2〜3年で出てきた選手は、ほとんど解らなくなってますし。

> > > 阿部・里崎・城島など打てる捕手が減ったと言われていますが、
> > > 西武の森友哉を筆頭に、バッティングも期待できる捕手も増えてきた気がしますね。

ヤクルト村上が、清原の持つ10代での最多本塁打記録に並びましたね!!
そもそも、ここ50年間で、10代(高卒2年目まで)のシーズンに
2桁ホームランを打ったのは、掛布・清原・松井・大谷・森に続き、
村上は6人目なので、それだけでも十分に凄いんですけど、31本ですか!?
プレミア12、そして来年の東京五輪に向け、やはり期待が高まってきます。

そして、村上と同い年の清宮も、世間的な知名度という点では、
東京五輪に名を連ねて欲しい所ですけど・・・来年の活躍次第ですかねえ?
現状では正直、まだまだ代表に選ばれるような結果は残していませんし。
でも、アトランタ五輪での福留みたいに、将来への期待枠みたいな感じで、
これからの日本球界を盛り上げて貰う為にも、見てみたい所ではあります。

あと、「打てる捕手」という事で、名前が挙がっていた森ですけど、
この10代ホームラン記録に名を連ねる程のバッターなので、
個人的には、打撃の方でもっと期待感が高かったですし、その辺まで含めると、
「キャッチャーを続けるのが、どうかな?」という面も、正直あったり・・・・
捕手である事が打撃にも相乗効果をもたらすタイプに見えないので、
阿部とかもそうでしたが、打者に専念した上での打撃成績も見たかった気はします。

> > 私なんて、それこそ昭和世代の野球ファンですから、
> > 打てる捕手どころか、捕手は断然「攻撃<守備」で、
> > リードや肩が良ければ、打率は2割でもOKって感じだったり(笑)。
> > なので、正捕手不在な現状は、何だか物足りない気がしちゃいますし、
> > 最近の1球や1点を大事にしない、捕手のリードや、監督の采配なども、
> > 一昔まであった「駆け引き」の楽しさが、かなり失われてしまった感じがします。

> やっぱり、野球を見始めた年代によって野球の見方というのも変わってくるんでしょうねえ。

もちろん、年代による違いという面もあるのでしょうけど、
ここ十数年ほどの間に、野球というスポーツの競技性自体が、
大きく変質したという所もあるような気がするんですよね。
要するに、時代の変化だけじゃ収まらない、大転換が起こったと。

> 私は2000年代からの野球ファンなので、
> 阿部や城島といったような『打てる捕手』に魅力を感じてしまうんですよね。

いやいや、そこは時代に関わらず、やはり「打てる捕手」は魅力的ですよ!!
特にセ・リーグの場合、投手と捕手で自動アウトが2人もいると、
攻撃面での迫力は、どうしても劣ってしまいますしね。
(とは言え、DH制があるのも、メリハリに欠けて少し単調な気はします・笑)

それに90年代にも、古田・伊東・谷繁など居ましたからねえ。
ただ、彼らが00年代の阿部・里崎・城島などと違うのは、
打撃も良いのですが、それ以上にリード・捕球・肩も良かった所でしょうか?
一方で00年代の面々は、最大の長所が打撃面に来ちゃってると思うんですよ。
もちろん、マスクを長く被る事で、捕手としてのレベルも年々上がっていきましたけどね。
とは言えメジャーのように、どんなに打てても、捕手としての能力に劣ると、
やはり「優先順位が違うんじゃないの?」とは思ってしまいます。
(そもそも日米のキャッチャー観が違うので、優先順位が異なるのも当然ですが)

> また近年『捕手のリード』について議論される事も多いですが、
> 里崎は「リードは結局結果論」といった内容の発言をしていたのを
> どこかで見た事があるので、今のキャッチャーはそういう考え方でやっているのかなあ?と思ったり・・・

里崎が「リードは結局結果論」と発言していたのは、
多分、NHK-BSの「球辞苑」じゃないですかねえ?
あれはあれで真理ですし、決して間違いじゃないと思いますよ。
究極的に言えば、どの世界にしても、結果が選択の評価を左右しますから。

ただ、そうした過去の膨大な結果を集めれば、
その中から、可能性の高い合理的な判断というモノも見えてきますし、
それを今までは、長年の経験や、職人としての直感に頼ってきましたけど、
AIやビッグデータの時代になり、それらも数字的に表せる時代が到来しつつあると。
そういう意味では、「結果が全て」ではあるものの、
「単なる結果論」ってだけの話ではないんですよね。
そして、昭和の野球人だからと言って、一昔前の
凝り固まったマニュアル野球を肯定している訳でもありません(笑)。
私は身体能力が人より劣っていた為、とにかく頭を使ってプレーしてましたから、
スポーツであっても合理性の権化ですし、リードとデータは進化の過程にあると見ています。
・・・って、こんな事言ってますけど、私なんて結局は投手目線ですから、
打者の嫌がる事よりも、投手の喜ぶ事を基準に、リードを考えがちですがね(苦笑)。
客観的で大局的な野球観は、やはり捕手には及びません・・・・

あと、話は少し脱線しますけど(笑)、「球辞苑」も面白い番組ですが、
年に1度のお楽しみ、「ゆる〜く深く!プロ野球(通称 ゆるふか)」も良い番組!!
ちなみに劉翔天神さんは、ゆるふかの方は御覧になった事があります?
今年は甲子園球場だったものの、雨天中止になって残念でした・・・・
そして、こちらも年1でNHKとは言え、地上波の教育テレビの方ですが、
今年も24時間テレビの真裏に、バリバラの「2.4時間テレビ」をぶつけてきました(笑)。
今や民放よりNHKの方が、いろいろとチャレンジしてるなぁ、って感じで、
最近はテレビを見るとなると、そのほとんどがNHKの番組になりつつあるかも?
(まあ私の場合、BGM替わりに、放送大学を垂れ流してる時もありますけど・笑)

> > 前回のWBC前とかも、「キャッチャー居ないなぁ」という思いが正直ありましたし、
> > それと同時に、「これと言った抑えも居ないなぁ」というのがありました。
> > 一昔前には、佐々木だったり、岩瀬だったり、藤川だったりと、
> > 絶対的な守護神がいましたから、現状が凄く物足りなく感じちゃうんです・・・・

> 言われてみれば、今はあんまり抑えも固定じゃない球団が増えてきましたね。
> 固定したとしても1シーズンのみで来季以降は配置転換というパターンもよく見る気がします。
> そのせいか、どのピッチャーが9回に出てきても「どうにかなりそう」と思う事が増えた気がします。

固定できるのなら、固定したいのだろうとは思いますよ。
その方が投手起用も逆算できますし、確実に勝ち星を積み上げられますから。
ただ現状は、それがなかなか難しいと・・・・

良い投手が居ても、まずは第一に先発起用となっちゃいがちですし、
身体的にも、精神的にも、勤続疲労がデカいので、長く続け難いんですよね。
逆に言うと、佐々木・岩瀬・高津・藤川などが、同時代に居た事自体が奇跡なのかも?
名球会入りの250セーブという基準も、現状では物凄い高い壁に感じちゃいますし。

> > 今、数年にわたって抑えをやってるのって、DeNAの山崎くらいでしょうか?
> 今抑えで一番安定しているのは山崎だと思います。

あと、昨年こそダメでしたけど、楽天の松井も居ますね。
ただ個人的には、松井は先発タイプのような気もしますが。
逆に今季引退した上原などは、抑え適性が高かったので、
日本では先発でしたけど、メジャーで活躍できたのは納得なんです。

そういう意味では、抑え適正のありそうな則本あたりが、
メジャー移籍で抑えに転向したら、もう一化けするかも知れませんよ?
菅野なんかも、中継ぎで使えば、今以上の最高の結果を残すかと。
もちろん、日本じゃ勿体なくて、そんな贅沢な起用法は出来ないですけどね(笑)。

> > その一方で、高校野球を始めとした、学生野球を見てみると、
> > トレーニング技術の急速な進歩と普及によって、
> > 一昔前に比べると、選手たちの身体がエゲつなくなっており、
> > 球速も長打力も、恐ろしい次元になってるんですよね(笑)。

> 今はもう150kmなんて割と普通にいるレベルになってしまいましたからねえ。
> ただ、あんまり無理なトレーニングをし過ぎると
> 逆に選手寿命が縮まっちゃうのでは?と思うんですよね。
> 人類の身体にも限界がありますし、あんまりパフォーマンスを求め過ぎて
> トレーニングをするというのもちょっと・・・。

選手寿命という以上に、その後の生活の方に不安を覚えちゃうんですよね。
中学生だったり、高校生だったり、短い3年間という時間の中で、
結果を残す為に、未成年の身体に無理を強いる事が、果たして何処まで許されるのか?と。
競技に適したカラダを作る為の食事やトレーニングは、それなりに負担を掛けるのですが、
これが、自分の行動に責任を負えたり、身体への負担も少ない大人であれば、
個人の自由ですから、そこまで気にしないものの、そこはやはり相手は子供ですしね。

> > 将来的には、中南米の大リーガー出場も無くは無いかも知れませんが、
> > 少なくとも今回に関しては、大リーガーの出場は無さそうですね。
> > それと、噂されている筒香・菊池・秋山のメジャー挑戦が来年あるなら、
> > 前回大会のマエケンみたいに、これが最後の代表戦となって、
> > 下手をすると本番の五輪以上に、今大会の方が良いメンバーになる可能性も?(苦笑)
> > まあ、戦力的にはそこまで落ちなくても、世間的な知名度の問題もありますしねえ。

> もうWBC2006・2009のようなドリームチームは観られそうにないですねえ。

プレミア12はまだしも、WBCの方に関しては、
メジャーリーガーだって、出場したければ出来るんですけどね。
他の国は、回を重ねる毎に、出場選手が増えてる感じですけど、
一方で日本は、メジャーに行ったら不出場な流れになりつつあるのが残念・・・・
下手に第1回・第2回と連覇した事で、WBCが国内選手の売り込みの場という、
変なイメージが、日本だけに付いてしまったのかも?

あと、「ドリームチーム」という事であれば、
やはり、イチローと松井が同じ日の丸のユニフォームを着て、
並び立つ所は見たかったですけどねえ・・・・
もっと言うと、松井・新庄・イチローの外野陣が見たかったです(笑)。
成績では2人に見劣りするものの、記憶に残る男という意味では、
日本球史においても、新庄は長嶋に次ぐ存在だと思いますし。

> 貴重な和製大砲である筒香がメジャーに行くとどうなるのか、楽しみである反面、
> もう代表で見られないのかと思うと、少し残念ですね。
> 3人ともメジャーで通用するくらいの能力はあると思うので、期待しています(笑)

速い球や、動く球を、あまり得意としていない筒香は、
メジャーに行っても、かなり苦しむような気はするんですよねえ・・・・
もちろん、数少ない和製大砲の1人ですから、活躍して貰いたいのですが。

あと個人的には、ヒット・メーカーとして一皮剥けつつある秋山が、
いったいメジャーでどれくらい出来るかは、正直興味ありますね。
秋山は既に、イチローや青木の次元まで達した好打者だと思いますけど、
少なくとも青木の方は、メジャーでそこまでの活躍は出来ませんでしたし。
それと、今は日本人野手が大谷以外に不在なので、
1人くらいは出てきて欲しいという思いも、別にあります。


▼ ネットやサイトの話
> > マニアが多かった古き良きネットの空気感は、もう望むべくも無いのかなぁ?
> どうしても一緒に会話する仲間を見つけないと、スポーツの試合の実況なんかをするのは
> 結構難しいんじゃあないかと・・・。

いや私は、観戦する時は入り込むタイプなので、
実況とかはしませんから、その点は別に。
と言いますか、ネット実況という文化自体が、
常時接続(定額料金化)されて以降のモノですから、
昔のネットは、基本的に試合後の感想戦がメインでしたね。

そもそも、ネットをするにも利用料が高かったので、
それでも情報交換したいマニア層が多く、だからこそ内容も濃かったと。
今でも別に、マニアの絶対数が激減した訳では無いでしょうから、
結局の所、あまりにもネット利用者が増えすぎて、
却って、集える場所や、出会える機会が減ったのかな?という印象です。

> > 改めて考えてみると、私自身が外部でサイト自体を宣伝したって、
> > 19年前に開設した時、ゲーム掲示板「歴史SLG」さんで行った1回だけかも?
> > あとは、新作Flashが完成した際に、2ch世界史板の当該スレッドに書き込むくらいで、
> > それ以外だと、選挙の予想大会みたいに、誰かが知らぬ間に宣伝してくれる感じでした。

> だいぶ話は戻りますが、ここのサイトの常連だった方を見つけたのは
> 第三者の方がここのサイトの選挙予想の参加者で、そのURLを貼っていたからなんですよ。
> それを見て私と常連だった方が「あれ、このサイト信玄の野望じゃないの?」となった訳です。

なるほど、そんな流れでしたか。
って、その中にもう1人、このサイトを知ってる人がいた訳ですね。
こんな小さな個人サイトなのに(笑)。

あと、ここのサイト名は、やはり「信玄の野望」なんだと再認識。
私自身は1度も、サイト名を名乗った事はなく、
公開したゲーム名が、そのままサイト名として認知されてしまい、
なし崩し的に、私もそれを黙認というか、追認している感じなので。
う〜ん、でもまあ、今更改めてサイト名とか考えるつもりもないですし、
もうサイト名は、「信玄の野望」って事で良いのかな?(笑)

> > 2代目の掲示板の頃は、ゲームの話も多かったですね。
> > いろいろ案や意見を出してくれる人も多かったからこそ、
> > 私もあれこれ考えを述べ、そうやってゲームが形作られる事もありました。
> > そして、実際にゲームが出来ると、更にいろいろと意見が寄せられ、
> > その姿を変えて、ゲームの完成度やプレーの満足度が上がった行ったと。
> > 最初の頃はそれこそ、ネット上の仲間内のサイトでしたから、
> > プレイヤーもお客様ではなく、各々が参加者の1人という意識も強かったですし。

> 2代目掲示板ではないですが、そういったもので私が覚えてる限りだと『仮想政局』なんかがありますね。
> 今では首相選挙に姿を変えていますが、あのゲームも皆で意見を出しながら
> 管理人さんが上手く形にしてくださっていったゲームだった気がします。

あれくらいの作業であれば、現在でも十分に可能ですね。
と言いますか、「仮想政局」の場合、かなりザックリとした作りだったので、
正直な所、「ゲームとして作った」という意識さえ、あまり無かったり(笑)。

> 最近もまた新コンテンツを作ろうか?と仰っていた(?)記憶がありますので、
来月でサイト開設20年目に突入しますし、
サーバー移転によって、サイト存続を決めた以上は、
思い切って、サイトを作り替えてみようかという思いはあります!!
実際に出来るかは解りません(笑)。
でも、いろいろと考えてはいるんですよ。
Twitterに関してお聞きしているのも、その辺の流れからですね。
今更ながら、ブログやSNSのスタートも考えてますから。

> 私も何かゲーム案を出そうかとは思ったのですが、イマイチ良いのが思い浮かばないんですよね。
> 関ヶ原の戦いとか、銀河英雄大戦のような感じで2陣営に分かれて戦うシステムにすれば良いのでは?
> ・・・と思いましたけど、銀英伝のように『惑星』とか三国大戦のような『城』とかありませんからね(笑)
> 勝利条件がぼんやりとしてしまいそうで・・・。

昔、ここに書いたゲーム案から引っ張ってきますと、
関ヶ原を題材にしたゲームは、「5.関ヶ原を舞台にした論功行賞ゲーム」で、
Twitter利用の政商ゲームは、「3.商人を主役にした戦国政商ゲーム」ですね。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s15488#15488
TwitterとCGIゲームの連動となると、公開情報がメインじゃないと、
あまりTwitter利用の意義が、大きくない気もしますし・・・・
具体案を言えば、ゲーム内の噂話がプレイヤーを左右するような感じでしょうか?
大航海時代の貿易商だったり、幕末の志士であったり、
各プレイヤーが個人として、噂話に右往左往するようなモノだと、
Twitterとの連動性も高いんじゃないですかねえ?

ちなみに以前、Twitterでディプロ参加者の募集をする話がありましたが、
「Twitter上でディプロをやる」っていうのは出来ないかなぁ?とか考えてます。
まあ別に、ゲームはディプロだけに限らず、ああいう交渉系のゲームをですね。
あとは、以前のトップ・ページには、リアルタイムで対戦を行う
チャット付属の「ZOCオンライン」がありましたけど、
Twitterで上手く参加者を集えれば、そうしたリアルタイム対戦系も復活できるかな?と。

それと、これはゲーム案では無いものの、Twiiter利用案の1つとしては、
BOTを使い、歴史を疑似体験する感じのモノを考えていますね。
「今日は何の日?」じゃないですけど、
例えば、関ヶ原の戦いがあった西暦1600年の同じ日に、
どんな出来事があったかを、Twitterに記事が投稿される感じで。
戦国であったり、幕末であったり、大戦であったり、東京五輪や日韓W杯であったり、
同じタイム・スパンの中で、時の流れを追体験していくと。
この案自体は元々、動画紹介所に替わるトップ・ページのコンテンツ案で、
歴史対象や日時、時間経過の設定は自由に行える構想でしたが、
Twitterを利用する事で、機能や拡張性は制限されるものの、
この企画自体に触れてもらえる機会は、格段にアップするように思えました。

って、この辺のゲーム案やコンテンツ案を語るなら、
別スレッドを立てた方が良いですかねえ?
いや本当、何か作りたい思いはあるんですよ(笑)。
動画とかも、構想案はいろいろあったりしますし、
ブログ開設案というのも、掲示板で語り合うのが もう難しいなら、
1人語り&コメントで、案を出したり、煮詰めようかな?という思いもあってですので。
(掲示板より、ブログのコメント機能の方が、古い投稿にも返信しやすいのかな?と)
言葉にする事により、やはり考えがまとまる面はありますからねえ。

> > 私なんか転勤族でしたから、3〜4年間隔で日本各地を転々として育ったので、
> > 普通の人よりも、いろいろ経験はしてきたとは思いますけど、
> > それが本当に良いかは、やはり別の話ですからねえ・・・・
> > 思い浮かべる故郷すら存在しないのは、精神的に結構キツいものがありますよ。

> 私は生まれてこの方埼玉から出て暮らしていたことがないので、管理人さんと真逆の立場になりますねえ。

あっ、劉翔天神さんも埼玉でしたか。
玉川さんに続き、再び同郷ですね!!
と言っても私の場合、生まれた場所であり、現在住んでる場所ですけど、
子供時代を過ごした訳でないので、ほとんど思い出なども無いのですが。
(ただ、先祖代々350年も住んでる場所なので、また別の思い入れはあります)

ちなみに、企画コーナーの方に、
「川越まつり」や「十日市」の報告があるのは、
この頃、埼玉に対する思い入れを少しでも増やそうという、
私的な「地元化プロジェクト」の一環でした(笑)。
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/kawagoe/kawagoe.html
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/oomiya/hikawa.html
オフ会は難しいですが、埼玉関連のコンテンツ案もあれば、
それはそれで大歓迎ですよ!!


[22667] 世界野球プレミア12の日本代表メンバー発表返信 削除
2019/10/2 (水) 22:32:13 徳翁導誉

世界野球プレミア12の日本代表メンバー

投手
 岸孝之(楽天)
 山岡泰輔(オリックス)
 松井裕樹(楽天)
 山口俊(巨人)
 山崎康晃(DeNA)
 今永昇太(DeNA)
 大野雄大(中日)
 高橋礼(ソフトバンク)
 千賀滉大(ソフトバンク)
 山本由伸(オリックス)
 森原康平(楽天)
 中川皓太(巨人)
 田口麗斗(巨人)

捕手
 小林誠司(巨人)
 會澤翼(広島)
 甲斐拓也(ソフトバンク)

内野手
 山田哲人(ヤクルト)
 源田壮亮(西武)
 浅村栄斗(楽天)
 菊池涼介(広島)
 外崎修汰(西武)
 坂本勇人(巨人)
 松田宣浩(ソフトバンク)

外野手
 近藤健介(日本ハム)
 周東佑京(ソフトバンク)
 吉田正尚(オリックス)
 鈴木誠也(広島)
 秋山翔吾(西武)


菅野・筒香・森・山川・柳田あたりが居ないのは、負傷や疲労の影響?
村上や岡本など、若手野手にも機会を与えて欲しかったですけど、
そこらあたりの落選は、戦力的にって事なのでしょうか?
大逆転でCS進出を決めた阪神から、1人くらい選ばれても良かった気がしますし、
それと内野手なんて、セカンドばっかなのはバランス的に!?(苦笑)
先月のU-18W杯では、ショートばかり選んで負けた部分もありましたしね。
まあ選ばれたメンツは、決して悪くないものの、何だかスッキリしない印象・・・・

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