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[7428] Re:NHK-BSで銀英伝の劇場版を放送返信 削除
2008/7/30 (水) 14:23:27 ルーキウス

申し訳ないです、明日といっておきながら、だいぶ日が経ちました。

モデムの調子が悪く、ネットにつながらなかって、
予定が崩れて、かなり遅れました。

▼ 徳翁導誉さん
> 「なぜNHKで?」とも思いましたが、今年の10月からBS2で、
> 同じ田中芳樹原作で「タイタニア」というアニメを作るらしいですね。

タイタニアですか。
あれって完結してましたっけ?

個人的には田中芳樹原作の野望円舞曲の方がアニメ化してほしいですが。


> > また再放送ってあるでしょうか?
> う〜ん、近々と言う事でしたら望み薄だと思いますよ。
> 海外から買い付けている番組は、再放送でもそこそこ金が掛かるらしく、
> それなりに要望が寄せられないと、再放送は難しいそうですので。
> 今回の再放送にしても、本放送時から半年も経過してますし、
> もし再々放送があったとしても、半年から1年は先の話じゃないですかねえ?
> それか、可能性は薄いですけど、地上波での放送を期待するとか・・・・
> 再放送の要望が予想以上に多いと、地上波へ栄転して放送されるケースもあるので。

再放送でも金がかかるんですね。
そうなるとかなり厳しいですか。

とはいえ、地上波に期待します。

> でもまあ、初日を録画できたのでしたら、不幸中の幸いなのかも?
> 日本の視聴者に最も好評であろう日本が登場する回は、多くが初日の放送分でしたので。
> 二日目はWW1前後の欧州、三日目はWW1前後の中東とアジア植民地ですので、
> 世界史に興味のない一般の視聴者には・・・って、そうした一般視聴者層とは違うでしょうけど(笑)。

なんやかんやと、まだ見ていませんが、一番よさげなとこをとれたようで良かったです。
二日目・三日目も見たかったですけど。

> > > 学術系の文庫って、大きな書店でもないと、なかなか揃っていませんので。
> > ないとこが多いですからねえ。
> > 大型点に行けば、やたら昔のまでそろっていたりしますけどね。

> 昔のとは言っても、大型店に置いてあるモノは基本的に、
> 絶版モノではないという事ですけどね。

うーん。岩波とかの絶版ものがたまにあるような。

最近勝手からびっくりしたのが、10年以上前に刷られたやつを買ったことです。
さすがにずっと書店にあったということはないでしょうが、そこまで古いのがあるとは、
思わなかったです。

> 絶版書籍を探すには意外と、小さな本屋の方が残っていたりするモノですので。
> たまに、放ったらかし状態になっている掘り出し物があったりもします(笑)。
> まあ最近は、そんな小さな本屋はガンガン潰れていっている御時世ですが。

私の行くようなとこには、掘り出し物はないですねえ。

たまに、古本屋に行くと良いものがありますけど。


> > そういうのが好きな人が、文庫を見るのかは知りませんけど。
> いや、まあ、無いよりは有った方が嬉しいですけど、
> かと言って、やはり文庫では読みませんよね。
> 物理の書籍を読むには、ペンやノートも欲しいですし、
> そうなると、文庫版はやはり不適切でしょうね、扱いづらくて。

そうですか、電車で読む分には便利そうですが…
そう言う読み方をするのであれば向きませんね。


> > > 過去の名著が絶版で読めないなどと言うのは、悲しく寂しいものですし。
> > > 日本も文化大国を目指すのであれば、出来る事なら、著作権切れした書籍に関しては、
> > > 国が電子書籍化して、ネット上で公開して良いように思うんですけどね。

> > ああそれ良いですねえ。

> 実を言いますと、国会図書館では既に、書籍の電子化は行っているんですよ。
> 国会図書館の書籍数といえば、それこそ本当に膨大な数ですので、
> 保存や整理の意味も込めて。
> ただ、ネットで利用しようという面ではまだまだなんですよねえ。
> http://kindai.ndl.go.jp/index.html

そう言う取り組みもやってくれているんですね。

ネットから見れるようにしてほしいですが、
しばらくは無理ですかね。

図書館は、本の保存方法が少々気にくわない。
仕方がないことなんでしょうけど、カバーを捨てていたり、
本に貼り付けていたりして。
カバーにも情報があるときがありますし(たまに、刊記をここに書いているやつもありますし、
デザインにこだわった良いカバーもかなりありますので。)、カバーを外したとこに書いてあるやつが隠れてしまっているときもあるので。


> こう言うのは、ヨーロッパは進んでますよねえ。
> フランスなんて、約10万本の番組を無料や格安でネット上に公開しているそうですし。
> 何でも、フランスの教育テレビだとか何とか。
> 日本でも、NHKでネット配信の話が出ては消え状態ですが、
> 金儲けの一手段として捉えているので、実現しても有料みたいですが・・・・

ヨーロッパは良いですね、日本も見習ってほしいです。

> まあ無料や格安で配信すると、今度は民放側がうるさいそうで、いろいろ面倒臭いそうですけど。
> とは言え、教育テレビや放送大学なんかは、民放と競合しませんし、
> 生涯学習の観点からも、もっと自由にネット配信とかして良い気がするんですけどねえ。

やはり、民放がうるさいですか。

> まあ一応、日本にも地味ながら、こんなネット配信局もあったりしますが。
> http://sc-smn.jst.go.jp/index.asp

こういうのもあるんですね。
自然科学系の理系離れ対策でしょうかね?


> > まあ、少なくとも、アメリカのように延びて延びての繰り返しにならなきゃ良いですが。
> ミッキーマウス保護法ですか。
> どこまで延ばすつもりなんですかねえ、アメリカは。
> でも、国によっては、切れている所もあるんですよねえ?
> どうなっているんでしょ?
> カナダなんて、アメリカの圧力に屈せず、50年のままにしているそうですが。
> って、ミッキーマウスは商標の方で守られているので、
> 著作権の方が切れても、商売目的では利用はしづらいみたいですけどね。

商標もありましたか。
カナダも意外と頑張る国ですね、アメリカの陰に隠れる影の薄い国なのに。

> それにしても、ディズニーは自分たちの著作権保護には熱心な割に、
> 自分たちが行う時は、結構甘いんですよねえ・・・・
> 例えば日本の小学校で、六年生の児童たちが卒業制作として、
> 学校のプールの底にミッキーとミニーの絵を描いた時なんて、
> 「消さないと訴える」とまで言ってきて、その絵を消させた割には、
> ライオンキングなんてジャングル大帝のパクリですし、アトランティスなんてもう・・・・
> http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/9219/atlantis.htm
> まあ、このダブルスタンダードっぷりが、アメリカらしいと言えばアメリカらしいですが(笑)。

しかも、アトランティスは改悪っぽいですしねw
まあ、ダブルスタンダードは、アメリカに限らないですよ。

戦う民主主義というのがありますが、民主主義を否定する連中を牢獄にぶち込むのは良いが、
専制政治に反対する連中を牢獄にぶち込むのはだめだという。
それは、矛盾しているだろうというやつです。
民主主義国で民主主義に反対する人を、牢獄にぶち込んで良いなら、
王国で王政に反対する人、社会主義国で社会主義に反する人、
軍部独裁国家で軍部独裁に反対する人、それぞれに言えると思うんですけど。


> Googleとか、YouTubeとか、このまま、なあなあで行ってしまって良いんですかねえ?
> 便利で、定着し始めているからこそ、キッチリした方が良いように思うのですが。

きっちっりしようにも、技術が進化している途中ですから、
下手に規制をかけると、進化を止めてしまいそうで怖いです。

> と、ここで少し話はそれますけど、
> Yahooも、Googleも、YouTubeも、何で全てがアメリカ発なんですかねえ?
> 世界中が繋がるネットという社会なら、もっと他の国からも出てきて良いような気はしますが。
> やはりこれも、英語の力という面があったりするんですかねえ?

うーん。
英語の力というのはあるでしょうかね。

個人的にはNECのLuiとかがうまく進化すれば、
日本初の良い技術になるかなあと思います。
イーモバイルとかと一緒に提携して、
格安でどこでもできるようにならないですかねえ。

> > > 「リナ(インバース)がつき、ブギー(ポップ)がこねしラノベ餅、座りしままに食うは涼宮(ハルヒ)」
> > > 個人的にはそんな認識ですね、ライトノベルって。

> > 関係ないですが、最近スレイヤーズアニメ出ましたねえ。

> 前作から10年以上経ってますか?
> また随分、時間を経過しての続編ですよねえ。
> それにしても最近、ゲーム業界やマンガ業界のみならず、
> アニメ業界の方でも、続編モノって増えてきてませんか?
> 続編自体は否定するモノでは無いですけど、さすがにそればかりになって行くと・・・・
> ビジネス面で考えれば解らなくも無いですが、あまり好ましい傾向ではないですよね。
> 新しいモノを産み続けていかないと、最後にはジリ貧になるだけですし。

最近のは、1クールアニメとかの場合、続編を作ることがほぼ確定しているようなのもあるような。
1クールでは厳しいこともありますし。

たしかに続編ばかり出るのはあまり良くないですね。
私的にもっと良いオリジナルアニメが出てほしいです。
LAST EXILEのような。


> > 総投票数が3837票と意外と少ない感じがしますが、だいたいこういうのはどのくらい集めるもんなんでしょうか?
> 「自分のトップ10」を書くと言うことですから、単純計算で400人弱って所です。
> う〜ん、少ないですかねえ?
> 2chのスレッドって最大1000レスですし、こんな所じゃないでしょうか?
> それに、「自分のトップ10」を書くと言うことは、
> 最低でも10作品以上は読んでなくてはならない訳ですし、
> その全てに理由を書いている人も多いことを考えれば、
> 項目選択制で、組織票などもあり、投票数だけが無駄に多いアンケートよりも、
> 個人的には優良なデータだと、私は思います。
> > あと、8位[ 67票] 「銀河英雄伝説」「ゼロの使い魔」には少し驚きです。
> > 銀英伝の人気は根強いですね。

> と言うか、銀英伝はラノベ扱いで、幻魔大戦は違うんですね。
> この辺の線引きって何なんでしょう?

そう言えばかなり多い数字ですね。
とはいえ、銀河英雄伝説は好きですが、
周りのラノベ好き人でも知っている人あんまりいないですし。
そこまで人気があるのかといえば謎なので、
違和感があるんで、少しデータとして気になります。
普通のクラスメイトとか教授とかになら好きな人はいますけど。


> そう言えば以前、テレビ朝日がネット上で視聴者アンケートを行い、
> 「視聴者が選ぶ好きなアニメランキング100」という番組を作ろうとしたんですが、
> こんな↓結果になってしまい、放送では「芸能人が選ぶ好きなアニメランキング100」になった事が・・・・
> 視聴者版 http://www.tv-asahi.co.jp/anime100/contents/2006user/cur/
> 芸能人版 http://www.tv-asahi.co.jp/anime100/index_top.html
> さすがは芸能人、しっかり空気が読めている(笑)。
> でも考えてみると、恐らく芸能人版の方が一般的には正しい結果ですよね。
> つまりは、投票の質は総票数では決まらないと。

うーん、芸能人版は古い名作ばかりでおもしろみにかけるw
というか、古い作品ばっかりランクインするようでは、
業界が終わってしまうので、視聴者版も良いような。


> > 個人的には、アニメ化はあんまり歓迎できないんですけどね。
> > 銀河英雄伝説はかなり良い感じにアニメ化されましたが、
> > ろくでもない感じにアニメ化されるときがかなりあるので。

> 漫画作品のアニメ化なんかでもそうですが、私は別に嫌では無いですけどね。
> アニメ化して面白ければ得ですし、つまらなければ見なければ良いだけですし、
> 「色が付いて、動いて、しゃべる」と言うだけで、それはもうプラス要素ですので。
> それに、つまらなくても、アニメ化される事で知名度は格段に上がりますし、
> そこから原作に触れてくれる人も多く出てくる事を考えますと、
> 総合的にはプラス面の方が大きくなるんじゃないでしょうか?

んー。
その面は確かに大きいですね。
私が初めてラノベにふれたのは、アニメ版のオーフェンにはまったから、
原作も読んでみようと言うことですし。
知り合いでもそう言う人が多いような気がします。

> また、良くも悪くも、アニメ化すると多くの人間が携わるので、作品自体にあるクセが抜けますよね。
> そのクセが魅力の作品だと味気なくはなりますが、
> 逆にそのクセが障害となっていた場合には、アニメ化する事でマイルドな見やすい作品となる事もあり、
> この辺も一長一短と言った所でしょうか。
> まあ、原作破壊などもある事はありますが、実写化に比べれまだマシかと・・・・

実写はひどくなりますね。
個人的にはハリウッドで銀英伝の実写化希望ですけど


> ところで、私はライトノベルに関して大まかに、
>   「原作+作画」で作られるマンガが、「原作+挿し絵」となったもの
> と認識している訳ですが、これで良いんですかねえ?
> まあ勿論、これにあてはまらないラノベがある事も承知してますが。

ラノベは難しいですから…
まあ、一応その定義で良いとは思うんですが、
なかなかに定義といわれると難しい。

> > アレクサンダー戦記は見てみたいですが、まだ読んでないです。
> いや、別にラノベ版は読まなくていいです(笑)。
> アニメが先でラノベが後ですし、作品理解の一助にはなっても、
> ラノベ版そのものは、あまり面白くもありませんので。
> アニメ版の魅力に関しては、「批評コーナー」に書いたモノがあるので、そちらを。
> http://f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/review/hihyou.cgi?mode=comment&gr=3&km=2

たしかに、この作品を面白いと行っている人は見たこと無いですね、
管理人様以外は。
やっぱり、キャラの絵が濃いですよね、逆にそれがどんなのかきになるわけですけど。


> > とはいえ、科学の粋をあつめても、気候を気にしなくてはいけないとは、いやはや。
> いやいや、つまりはそれだけ自然の力は凄いんですよ。
> まさに、人智など及ばないほどに。

できれば、科学で乗り越えてほしいですかね。
私は、どうも自然が苦手な面がありますので。

> 台風や地震が生じさせるエネルギーを、人類は生み出せるかと言えば・・・・
核とかでも無理なんでしょうか?
あれは別格といえば別格ですが。


> いや、カリブ諸国のみでなく、北中米(メキシコやアメリカ)も込みですので・・・・
> どちらかと言うと、南米サッカー連盟の方が加盟を認めず、
> それなら別に構わないと言う、ギアナ諸国のスタンスもあるみたいです。
> まあ、スペイン語・ポルトガル語圏の南米には、
> 英語・オランダ語・フランス語のギアナ諸国を入れたくないと言うのがあるのかも?
> 要するに、ギアナ諸国は南米にあってもカリブ圏って事でしょうか。

そうか、言語ですか。
というか、高校の教師は、ブラジル以外の中南米はスペイン語とか適当なことを教えてきますので、
その影響でどうしてもスペイン語のイメージが強く、思いつかなかったですが、
よく考えてみればそんなわきゃあないという。


> あと、ギアナ諸国はサッカーが強くないので、南米側は入れたくない側面もあるとか。
> ちなみに南米のベネズエラは、サッカーよりも野球が盛んだったりします。
> 南米サッカー連盟加盟国の中で、唯一W杯出場経験がないのが、このベネズエラです。

チャベスの国が野球とは意外です。
そう言えばキューバも野球が強いらしいですし、アメリカのアメリカ大陸での敵は野球好き?


> > たしか、いろいろな開発に宇宙の方が便利とか聞いたこともありますし、
> > 将来のことを考えると宇宙開発は悪い投資ではないと思うので。

> いや、実際の所、現状でそこまで良い面は・・・・
> 「夢」と「国威発揚」以外に、さしたる利点もないからこそ、
> アポロ1の月面着陸以後は、宇宙開発も停滞する訳ですし。
> 日本は国際宇宙ステーションに、実験棟「きぼう」を持っているので、
> それに関連して、日本では持ち上げられる事も多いのですが、
> じゃあ実際、それほど大きな恩恵があるかと尋ねられれば・・・・
> もちろん、科学的な面から見れば大変興味深いんですけどね。
> ただ、費用対効果で考えれば、あれだけあれば、もっと別の宇宙事業もいろいろ出来た気も。
> って、国際宇宙ステーションは国家間の取り決めなので、
> 日本政府も気前よく、そこにだけは金を出してくれる面はあるのですが。

そうですか、金属の開発とかで良いと聞いたので、どんどんやってほしかったのではありますが。

たしかに、一国だけより、他国とやる方が金出しやすいですかね?
むしろ、他国に出させて…となる国もあるでしょうけど。

> > > > 条約とかに詳しいわけではないのでよくわからないんですがこれが普通なんでしょうか?
> > > > 借りるのとかはやたらと長いイメージがあるので。

> > > 確か、ウクライナが独立した時に、25年契約を結んだんだと思います。
> > > まあ国際条約の期間としては、こんなもんじゃないでしょうか?

> > なんというか、香港の租借99年でしたっけ?
> > あれのイメージが強いので、何となく長い感じが意識としてあるんですよね。

> そもそも帝国主義時代の租借なんて、まともな外交交渉ではないですので・・・・
> 「99年」とか言ってますが、気持ち的には「永遠」って感じだったと思いますよ。

言われてみれば、そうですね。
普通の外交じゃないですよね。

> それと、同じ時代でもロシアなどは、大連・旅順の租借を25年としてましたね。
> その部分だけは、英仏独よりも紳士的だったのかな?
> まあ、中国内の各国勢力圏で、最も我が物顔で振る舞っていたのもロシアでしたが。

いつでも延長できると思っていたとか?


> って、関東州を含め遼東半島一帯は、一時は日本領だったんですけどね。
> あれは台湾同様、租借地ではなく割譲地でしたし、
> 三国干渉がなければ、一体どんな感じになっていたんでしょうかねえ?
> あの頃はまだまだ、朝鮮併合の前でしたし。
> まあ実際の所、列強国の干渉を防ぐのは難しかったでしょうけど。

難しいところですねえ。
まあ、遼東総督という、高級軍人用のポストが一つできるw

結局そこから、満蒙へ進出すると思うのであんまり変わらないかと。
むしろ、日露戦争において、ロシア艦隊が、ウラジオに集中するので厄介かもですね。
中央位置という日本の利点が無くなりますから。

> また逆に、そのまま期限切れで1923年に租借地を返還していれば、
> 日中の関係もまた、史実とは大きく異なったものになっていたかも知れませんね。
> 関東州がなくなれば、その後に起きる満州事変、そして泥沼の日中戦争も無くなる訳ですし。

うーん。
再度進出を図る可能性もありますし、うまくはいかないような。

> > 日露戦争も100年ちょっと前ですから、普通に生きている人いますけど、
> > 私からしてみれば遙か昔のことなんですよねえ。

> 私の祖父母なんかも、日露戦争の頃には既に生まれてましたし、
> 2人とも、数年前まで生きてましたからねえ。
> 身近にそういった人間が居たので、何とも妙な感覚なんですよね。
> 歴史と現実の合間と言いますか。
> 江戸時代に生まれた泉重千代なんて、1986年まで生きてましたしねえ。

なかなか、近現代というのは、生きている人がいて、
妙な感覚がありますよね。
生きている人によっては、歴史が書きにくくなることもありますし。

> > > いや、別におかしくはないのでは?(笑)
> > 言われてみればそうですが、今までほめていたので、少しびっくりしただけです

> う〜ん、一般的な評価を書いたまでで、個人的に誉めたつもりはないんですけどが。
> でもまあ、一国の首都建設を任されるのは、やはり凄い事ですからねえ。
> 個人的な評価としては、仏教や日本思想から、
> 自然や人々と「共生」を打ち出すコンセプトには共感できる部分も多いですし、
> 建築にそれが見受けられる箇所などがあったりするのは好きではありますが、
> 共生を打ち出す割には、建築物自体の自己主張が強すぎる気がするんです、彼の作品は。

共生は嫌いではないんですが、ああいう言葉は政治家とかマスコミが言うと、とたんに嘘くさくなる言葉ですよね。
そう言う意味では、政治に頭つっこまなかった方が良かったかも。

> 好きか?嫌いか?で問われれば、好きな方ですけど、手放しでと言う訳ではないですね。
> だからこそ、私個人の評価としては「まあまあ」なんです。
> って、これはあくまで私の評価であり、
> 一般的な評価は高いからこそ、あれだけのモノを作っているんですけどね。
> 建築の場合、コネや政治力、プレゼン能力も必要になってきますけど、
> それでもやはり、建築自体の才能がなければ始まらない話ですからねえ。

やっぱり、建築でもプレゼン力とかもいりますか。
建築家になるわけではないですが、
私はどうもそう言うのは苦手で、
将来のために少し勉強しようかなあと言う気はしています。

> 首都建設なんて言ったら、それこそ尚更です。
> 「人が最も熱狂するのは国造りだ」という言葉がありますが、
> 国都建設というのも、それに負けず劣らずに熱狂的なモノであろうかと。
> 私がよく「満州国」をネタにするのも、多分この辺の感情があるからだと思います。
> 日本人が都市建設を出来たのは、後にも先にも、あの時代の満州だけでしょうし。

都市開発ってなかなかできないですからね。
そういえば、筑摩文庫で、満州国の都市建設の本ありましたよね?

> と、話を建築に戻しますと、私の好みとしては、
> 前回も書いたように、熱情が伝わってくるような作品です。
> それは機能美であろうと、無駄な美しさであろうと・・・いや、そもそも美しくなくて良いんです。
> アントニ・ガウディが分譲住宅として作ったグエル公園なんかは、私は好きですねえ。
> 日常に「驚」と「喜」を持ち込もうとした傑作です。
> って、購入したのはガウディ本人と発注者のオーナーの2人だけで、
> 分譲住宅としては全く売れなかったんですけどね(笑)

すごい売れないですね。
まあ、売れたかどうかが、ものの善し悪しではないですが。

> 養老天命反転地みたいなのが、東京のド真ん中にでもあれば、日本も面白い国になるんですけどねえ。
> http://www.geocities.jp/tetuzankk/ryokouki_10.htm

こんな観光地があったとは…
世の中にはいろいろなものがあるのですね。


> amazonのアドレスを貼る時は、「co.jp」と「dp」の間は取っちゃって良いですよ。
> 日本語の書籍名を変換しているので、無駄に長いアドレスになっちゃいますから、
> リンクが適用されない掲示板も多いですので。

了解です。


> それにしても、前々から思っていることなんですが、
> 例えばこのナポレオンにしても、ヒトラーやワシントンなどにしても、
> 超主要な人物を紹介する本って、これって言う一冊がないんですよねえ。
> もう少し落ちる人物ですと、新書あたりで適当な本があったりするのに。
> それなのに、「知ってて当然」と言った感じになっていると。
> これって、海外の人物で、外国語の書籍には豊富にあるからかなあ?とも思ったんですが、
> 考えてみると、源頼朝や織田信長など、日本史でも同様の傾向にあるんですよねえ・・・・
> そう考えると、「超主要級を一冊にまとめる」という作業を避けているようにも思えるんです。
> 超主要級ですと、一冊に纏めるのは大変な上に、絶対に各所から批判を受けるでしょうから。

ナポレオンの伝記はそこそこあるように思いますけど、
ヒトラーとか信長は見ないですね。
たしかに、避けているのもあるかもしれないですし、
学問の専門化が進んだことにより、有名人物だと専門ごとに人が別れていて、
書きにくいとかがあるのかもしれないです。


> > ウクライナを経由しないルートって無理なんでしょうかねえ、
> > 金かかるでしょうけど、プライド的に私ならそうしそうです。

> プライド的にと言いますか、実利的な面からも既に動き始めていますよ。
> って、ウクライナほど拗れてはいないものの、
> 別ルートであるベラルーシとも、ウクライナ同様に価格上昇と抜き取りの問題が。
> まあロシアとしても、最近は儲け主義に走っているので、
> 石油や天然ガスを安く供給してきた国へも、値上げしようとしてますし、
> 一方、ロシアとEUを結ぶ彼らとすれば、だったら通過時に高い関税を掛けるぞと反発し、
> さらに反発してロシアが供給を停止すると、EU側も混乱するので対立が激化すると・・・・
> 今や、ロシアの石油と政治は一体化してますからねえ。
> 新大統領のメドヴェージェフも、ガスプロムの会長でしたし。

ロシアは石油で復活しましたし、しばらくはこの状態が続くんでしょうかね?
1勢力に牛耳られるのはよいことではないですから。

> で、ロシアとしては東欧を通らず、直接EUへ輸送するパイプラインを構想しています。
> それが黒海ルートですね。
> ロシアから黒海を通り、EU加盟国であるブルガリアへ直接、パイプラインを繋げると。
> その他にも、こっちは陸続きで、グルジア→トルコ→ブルガリアというルートもあります。
> こちらの場合、トルコから地中海のタンカーに送り、世界へ輸送する計画もあるそうです。

うーん。それなら、サンクトペテルブルクから直接出荷は無理なんでしょうか?

> しかしその一方で、EU諸国側としても、ロシアだけにエネルギーを頼りたくない。
> そこで計画されているのが、中央アジアからバクー、グルジアを経て、
> ヨーロッパへと直接パイプラインを繋ぐ方法です。
> この計画に、ロシアは猛反発している訳ですね。
> 今まで、旧ソ連領だった内陸部の中央アジアは、ロシアを介して各国へと運ばれていたのに、
> それを直接、ヨーロッパの方へ引き込もうというのですから。
> ぶっちゃけて言うと、今までロシアは、中央アジアの天然ガスを安く買い叩き、
> それを欧州諸国へ高く売りつけていた背景があるんです。
> バクーの石油なんかも、チェチェンを経て、ロシア領の黒海から輸出されてました。
> ロシアがチェチェンにこだわる理由がここにあります。

EUもロシア以外からということで頑張っているんですね、
ロシアの猛反発も分かりますが、買い叩いていたロシアもせこい。
ロシアとEUの対立ですが…
個人的にはロシアに勝ってほしいような。
ロシアが強大化すれば、その分中国が困りますから。
日本も困りますけど。


> そんなこんなで、昨今のグルジア情勢の混沌がある訳です。
> EUはグルジアを仲間に引き込みたいし、ロシアは旧ソ連領を保ちたい。
> しかもグルジアって、ロシアと国境を接してますので、
> 安全保障の面も絡んで、物凄くゴタゴタしてます。
> グルジア内にはアブハジアという自治国があり、
> その自治国は独立を画策しているんですが、
> そこへロシア軍が平和維持の名目で駐留して、アブハジアに肩入れしていると。
> 先日のコソボ独立が、こうした自治国の独立要求に火を付けた面もありますね。
> 2014年には、アブハジア近くのソチ(ロシア)で、冬季五輪を開く事になっているんですが、
> 本当に無事開催できるか否かは、これからのグルジア情勢次第かも?

グルジアでも独立問題があったんですね。
個人的に冬季五輪はどうでも良いですが、独立問題が拡大するのは避けてほしいです。
というか、そこが拡大すれば、なら俺たちも良いじゃないかと、チェチェンも拡大するような。


> > トルコをEUにいれれば、ロシアを牽制する上では良いと思うんですけどねえ。
> > それ以外の問題の方が大きいからですかね。

> まあ、ロシアを牽制するというだけなら、
> NATOで充分という面もありますからねえ、EU側から見れば。

たしかに、軍事面でくっついていれば十分ですね。

> EUには、心の奥に「ローマ帝国の再興」を願う心があると思いますが、
> イスラム教徒であるトルコ人を引き入れるのは、まさに、
> ゲルマン人を引き入れて滅亡したローマ帝国の焼き写しになると考えているのかも?
> トルコを窓口にして、イスラム系の移民が欧州内へ拡散する可能性は高いですし。

EUとローマの版図はかなりずれますがね。
たしかに、イスラム移民が大量に流入してくれば、
かなりまずいことになるでしょうね。

しかし、あんまりかまって上げないと、原理主義に転向したりして。
今更それはないとは思いますが。


> > 伊賀とかもそんな感じですかね?
> > イメージ的に。

> 伊賀や甲賀は少し違うような・・・・
> 確かにあの辺は山間ですが、周辺に京都や奈良、近江、尾張など、
> 栄えた地域を抱えていたからこそという面がありますので。

そういえば、周囲に繁栄した地域がありましたね。

伊賀とか甲賀といえば忍者のイメージですが、
それが広がったのはいつ頃からですかね?
それ以外にも忍者がいるとこはありますのに。

関係ないですが甲賀といえば甲賀デスシャドー流w


> > シベリアとかと比べれば、雲泥の差が出るくらいの生産力でしょうけど。
> 朝鮮半島南部は結構、米が取れるんですよ。
> 戦前の日本も、朝鮮と台湾が本土の米倉でしたし。
> 北朝鮮の飢餓というのも、もちろん失政の部分が大きいんですが、
> 南部の穀倉地帯と切り離されているからこそという側面もあったりします。
> 半島北部なんて、寒い上に平野が少ないですからねえ。

南部は穀倉地帯ですか。
(まあ、北部が穀倉地帯ですって言う国は少ないでしょうが)
そう考えると南北分断はあれですね。
北には資源が、南には食料があったのが、分かれてしまったんですから。

> > > って、もしも北方領土問題が面積折半で解決したら、
> > > 択捉島上に日ロの国境線が出来るので、過去の仮定話で収まるモノではないのかも?

> > それは少しまずいですね。
> > 対中・韓・朝を考えるとあんまり北方に戦力を貼り付けるわけにはいかないんですが。

> でも、中朝韓は陸で接していないので、海自と空自の担当でしょうから、
> 陸上に国境線を作り、陸自にも担当箇所を作って上げるには(笑)。
> 北端の島にある国境線ですし、そんな大事にはならないでしょうし。
> それに、冷戦時代に比べれば、大したこと無いですよ。
> 逆に、冷戦の終結後、北朝鮮のミサイル実験実施を最も喜んだのは防衛庁と言われてますし(笑)。
> 「予算獲得」を考えれば、仮想敵国は多ければ多いほど良いと。

予算獲得には良いですねw
しかし、余計な戦力を貼り付けるのは個人的にはどうかなあという気が。

> > 公安って、ややこしいですよね。
> > 国家公安委員会や地方の公安委員会
> > 公安調査庁
> > 公安警察
> > フランス革命時の公安委員会
> > 全然違うものなのに、すべて公安がつくという。

> まあ「公安」というのは、「公共の安全を守る」という意味ですからねえ。
> やはり、「情報」というものは誰でも欲しいですし、
> 「公共の安全を守る」ってだけなら、どの省庁でも理屈付けは出来ますので。
> って、現状の日本には、まともな情報機関が・・・・
> 逆にスパイ天国になってますからね、今の日本は。

状況解決のためにも統合した情報機関がほしいですが、
実際どこの国でも分かれていますけどね。
なぜ日本はだめなのか、法律上の問題でしょうか?
どうせ憲法も軽く無視しているところがあるので、
情報保全のため法律もってだめか。

> 攻殻機動隊なんて確か、各省庁がそれぞれ持ってなかったでしたっけ?
実は少ししか見ていないので、そのネタわかんないw

> > > 軌道変更は、満鉄でも実行済みですし。
> > > 映像で見たことありますけど、物凄くスピーディーに作業が進んでました。

> > あら、簡単にできるんですか。
> > 一度見てみたい映像ではあります。

> 確か、1年も掛からずに、満鉄の軌道変更を終えているはずです。
> 見た映像は、これだったと思います↓
> http://www.chinasoft.co.jp/catalog/18-mansyu/mantetsu/main.html

うう、高い。
学生のあいだは無理っぽいです。

> > 東京の地下鉄は一度しか乗ったことはないですが、
> > かなり深かった記憶があります。うねっていたかは忘れましたが

> 1ヶ月ほど前に開通した副都心線なんて凄いですよ。
> 恐らく、乗っている分にはそこまででは無いでしょうけど、
> 3次元の路線図とか見ると、本当に東京の地下の隙間を縫って走ってますので。
> 地下鉄と地下鉄の間に路線を通し、最も近い所では路線同士が11cmしか離れてないとか。
> 東京の場合、開発により地下に埋めた川(暗渠)なんかもあったりしますからねえ。

東京の地下ってすさまじいですね。
11CMって、人力でもほれそうな距離ですw

地下に埋め立てた川って、えげつないことになっているやつですよね。
汚染が非道いとか。


> > > って、地下街と言いますと、東京や大阪にもあるんですが、
> > > やはり「名古屋」のイメージが強いですね。

> > うーん。
> > 名古屋の地下街って有名かなあ?
> > 私は大阪のイメージが強いです。

> 名古屋の場合は、都市一番の繁華街が地下街ですので、
> 個人的なイメージ的では、「地下街=名古屋」って感じですね。
> まあこれは、私が名古屋に住んでいた事があるからかも知れませんけど。

じゃあ、大阪のイメージも、私が西日本だからですかね。


> > いや、米軍機がぶくぶく沈んだら外交問題ですよw
> > まあ、アメリカがそうするようにしむけて、
> > 日本は反対しましたよというポーズを取ればいいことですが。

> いや、メガフロート案に関しては、米軍側もそれなりに乗り気だったんですけどね。
> 前回にも書いたように、曳航可能な空港ですので、
> 米軍としても可能性を探る興味があるみたいです。
> で、日本側もそんな米軍の心情を利用し、メガフロートの実験をすると(笑)。
> 海に囲まれる日本にとっては、メガフロートは大きな可能性を秘めているかと。
> 日本の海の面積(領海+排他的経済水域)は、世界第6位ですからねえ。
> って、現状でのメガフロート使用は、波の穏やかな内湾部に限られるでしょうけれど。
> そうやって考えてみると、日本の大都市ってほとんど、波の穏やかな港湾部を持っているんですよねえ。
> 逆に言えば、そう言った所だったからこそ、発展したとも言えますが。

瀬戸内海とか埋め立てて、四国・本州・九州をつなげてみたら面白いかもしれませんね。
橋が無駄になりますけどw

漁業は…
潜水漁船で?

> > それに、空港なら何かあっても修理すればいいですが、
> > メガフロートはちょっとということでしょうか?
> > 基地と空母の違いみたいな感じで。

> いや、メガフロートって別に、そんな大層な代物ではないので、
> 特に問題は無いように思いますよ。
> 事故って破損したりしても、破損部分だけを交換すれば言い訳ですし。
> イメージ的には、巨大なコンテナを海に浮かべて繋げているだけって感じですので。
> 以前、日本で実験的に作られたメガフロート滑走路も、
> 今では個々に分離され、養殖用の生け簀に用いられているそうです。

ということは、穴が開いたくらいで、一気に沈没とかはないんですね。

というか、養殖用ですか。
なんというか、意外なリサイクルです。


> > 詳しいですね、さすが管理人様です。
> んん?
> 無駄な知識が多いって事ですか?(笑)

いやいや、雑学王だなあとほめています。


> 個人的には、NOFIXではこれ↓を見てみたいんですけどねえ。
> http://www.fujitv.co.jp/nonfix/library/2004/445.html
> アンベードカルやカーストについての本も読んだ事があるので、
> 佐々井秀嶺という人の存在は知っていたんですが、
> まさかこんな平日の深夜に、民放で彼を扱った番組を放送しているなんて・・・・
> 4回も再放送していると言う事は、相当好評だったと思われるので、
> その分だけ、余計に悔しいですね・・・・

たしかに、意外な好評具合ですね。
再放送があれば私も見てみたいです。

佐々井秀嶺といえば、有名人ですが、有名でもないような。
仏教関係者とかでは有名なんでしょうが、
一般にはそこまでですかね?

> > ケーブルで見ているんですが、事情はよく分からないです。
> > とりあえず、BSをすべてみてみましたが、なかったですから。

> ケーブルですと、再配信していないんでしょうね。
> そう言ったCATVも珍しくはありませんし。

そうですか、ケーブルにはそう言う点もあるんですね。
電波が悪いので、ケーブルは便利なんですけど、
見れないというのは欠点で、悩みますね。


> いや、手術前後の事はいくらか知っているんですよ。
> 日本で面倒を見た人が、以前私が静岡に住んでいた時の知人だったので、
> ニュースで知った時は、驚いたのを覚えていますし。
> で、その後、どうなったのかなあ?と思いまして。

すごい知り合いがいますね。
知り合いに聞くのがてっとりばやいかと。


> まあ、そこまでやる人の場合ですと、
> そもそも、Yahooや百度の検索などに頼ったりしないでしょうし・・・・

知り合いに、そう言うので誤魔化している人とかがいますが、
普通に検索サイトを使ってますよ。


> > 昔みたいに漢文でOKなら、漢文字幕で何とかなるものを…
> と言うか、中国や台湾などの漢字圏では、
> 現状でも普通に、テレビ番組等には漢字字幕が付いているらしいですけどね。
> 広東語や台湾語などを日常的に使っている人たちには、
> 北京語の放送は聞き取りづらく、字幕を必要とするのだとか聞いた事があります。
> 年輩層になりますと、十分な北京語教育も受けていないでしょうし。
> ですから日本の番組も、吹き替えせずに字幕だけ付けて放送しているものが多いとか。
> まあ、吹き替えは手間と費用がかさみますからねえ。

中国も大変ですね、アイヌ語とかを除けば、概ね日本語オンリーな日本は、
そう言う意味ではかなり恵まれてますね。


そういえば、字幕は、吹き替えに比べて、内容が少ないとか言う話もありますが、
どうなんでしょうか?


> いや、別に不正をすれば大物政治家になるわけではないので・・・・
> それに今回のケースは、外から連れてきた実務素人の大学教授ですよ。
> 私も別に、どんな小さな不正も許すなと言っている訳ではありません。
> 政治家たるもの、清濁併せ呑むくらいが良いとも思っています。
> しかしやはり、自己の利益に走る人間って、政治家としても大した事無いのが多いですよ。
> 金というのは、如何に集めるかではなく、如何に使うかです。
> 政策実現の為に金を使う政治家と、私腹を肥やす為に金を貯める政治家とは、明確な差があります。

個人的には、政治家が不正しても、許す気はあるんですが、
そう言う人はやはり少ないんでしょうかね。


> > > って、こうした「富の分散」的な思想は、結局は社会主義的なモノですし、
> > > 金持ちを増やそうとする資本主義的な動きとは、なかなか相容れないモノかと。
> > > それをある程度うまくバランス調整できたのが、今までの日本だったような気がします。

> > うーん。
> > 知らないあいだに社会主義に毒されているんでしょうか?
> > 社会主義が悪いかはともかくとして。

> いや、毒されてるって表現が・・・・(笑)

私は資本主義にも毒されてますよw


> ヨーロッパでは、社会民主主義の政党が普通に政権を取ったりしてますよ。
> まあ、日本の社会民主主義政党(社民党や民主党左派)はアレですが(笑)。

あれだから政権が取らないのか、政権が取れないからあれなのか。

> > 基本的に、韓国レベルの国の普通くらいの生活があればと思っています。
> う〜ん、韓国って結構日本に近い暮らしをしているイメージはありますけど、
> 月2万円以下で暮らしている層が、全体の20%弱も居たような・・・・
> まあ逆に言えば、そのレベルなら実現可能かも?

そういえば、韓国って生活はよさげですが、
微妙な位置の国ですよね。
サミットによんでもらえはしないけど、
国力はそこそこあるという。


> > 新交通手段で宿場町がつぶれるような門ですかね?
> そんな感じでしょうかね。
> そう言えば長野なんかも、五輪開催で新幹線が開通し、
> これで東京からの観光客が増えると思っていたら、多くが日帰りで帰るようになり、
> 逆に簡単に東京へ出られる為に、長野の人もドンドン東京へ流れていったとか。

考えが甘いですね。
まあ、たいてい政策の失敗はそう言うものですが。

> > > 規制緩和などもそうですが、それで特権を得ているような人間も居り、
> > > 「規制緩和=善」と言ったイメージがありますけど、
> > > 規制が出来ていると言う事は、そこにはそれが導入された何らかの理由がある訳で、
> > > その存在を忘れて規制緩和なんてすると、前よりも酷い状態になる事も珍しくありません。

> > 最近はそういう例が多いですよね。
> > というか、何で緩和されたからと、どうせ破綻するようなとこに事業乗り出すのか?

> 乗り出して失敗するだけでなく、既存のモノも破壊されるんですよ。

でも、破綻するようなとこに、乗り出さなきゃドコモつぶれない。
というか、最初から緩和しない方が良いですけど。


> いや、言いたいとは解るんですよ。
> でも、そうした数値も恣意的なモノですので。
> そもそもデモなんて、そんな迷惑の掛かるものですか?

すくなくとも、自分の知っている範囲では、迷惑を受けたり、
受けた人を見たことがあります。

> > > 経済上の事も、我々は別にそれを強制されている訳でもはなく、自ら選んで購入している訳ですし、
> > > 普通選挙以前の事と言っても、それによる特権が未だに持続しているのであれば、
> > > 今の世代も問題を免れる訳ではないと思います。

> > 財界の連中は関係ないと思いますよ。
> > 親戚でヤクザがいてたまにおごってもらったとして、
> > それで販売した覚醒剤の責任が出てくるわけではないですし。

> う〜ん、その例えは違うような気が・・・・

身近に他人に迷惑をかけてでも、もうけている人がいて、
そのおこぼれをもらっているという点では同じだとは思うんですが。


> > 別に被害に遭ってる人が来るわけでもないですから。
> 逆に言えば、被害に遭っている人は来られないからこそ、
> デモを行う人たちが代弁している形でもある訳ですし。
> いや、彼らがデモという祭りを楽しんでいる事自体は否定しませんが。

まじめに代弁している方もいるのは分かるんですが、
楽しんでいる方の方が多いので。


> って、いざ始まってしまえば、大したインパクトも残さず終わってしまいましたね、洞爺湖サミット。
> 印象に残った事と言えば、各国の警備担当者たちに洞爺湖の木刀がバカ売れで、
> それを日本のマスコミが、「銀魂人気か?」って報道していた事くらいですね(笑)。
> まあ、銀魂の影響ではなく、修学旅行生がついつい木刀を買っちゃうような感じの方が近いんでしょうけど。

修学旅行で買ったら怒られないですかw


> > > > > 更に今回のサミットで英仏は、オブザーバー参加の中国・インド・メキシコ・ブラジル・南アフリカを、
> > > > > 正式メンバーに加えて「G13」にする事を提案するみたいですし。

> > > > また微妙なメンツが増えますねえ。

> > > いっその事、インドネシアでも入れます?(笑)

> > 完全にサミットじゃなくなりませんか?
> > 経済力のある国だけの集まりの意味が…

> 経済力を言うのであれば、既にロシアが入ってますし・・・・
> それに人口の多い国は、何だかんだで国全体の経済力は大きくなりますからねえ。

そうですね、それを考えたらいれてもいい気はしてきました。
って、部外者のくせに偉そうですね。

> > > で、小中学校の授業で使うなら、ネットと2〜3のソフトくらいでしょうし、
> > > Linuxで良いんじゃないでしょうか。

> > そうかもしれないですね。
> > 個人的には悪くはないんですが、ヘルプの不備とかが不満でしたので。
> > というか、調べたらそこはまだ書いてないですみたいなことがあったので。

> ヘルプの不備なんて、Windowsでも同じじゃないですか?
> 正直言って私の場合、ヘルプが参考になった試しなど今まで皆無なので、
> その辺の事は全く意識した事がありませんでした。

Windowsでも確かに参考にはならないですが、
書いてないと書かれるよりかはましなので。
ごくまれに、参考になるときもありますし。

> > > いっその事、百人一首方式でも良いですよね。
> > > 例えば、取り札には徳川家康の名前と肖像画、背景には江戸城が印刷されていて、
> > > 読み手は、「1603年に江戸で幕府を開いた徳川家康」と略歴の書かれた読み札を読むと。

> > 良いアイデアですね。
> > 使わせてもらうかもしれません。
> > 最大の問題は、今更ながら、私の不器用さ…

> パソコンを使えば簡単だと思いますよ。
> 肖像画を探したり、取り込んだりすれば良いだけなので。
> 条件を絞っていただければ、もっとアイデアは出せるかも知れません。

パソコンがありましたね。
そう考えれば、今はパソコンで便利になりました。

> > > 私も未プレイなんですが、「ヒストリー・オブ・ザ・ワールド」というボードゲームがありますので、
> > > それを上手いこと改造すれば、高校の授業でも使えるかも知れません。
> > > http://ejf.cside.ne.jp/review/historyoftheworld.html

> > 一度やってみたいとは思えども、しりあいにボードゲームをする人がいない…

> ボードゲームって、人集めの点が弱点なんですよねえ。
> まあだからこそ、学校というのは逆に最適な場所かと。
> 団体戦にでもすれば、テーブルごとと団体ごとでクラス内に輪が出来ますし、
> その上、授業の一助となれば一石二鳥かと。

ああ、中学・高校の先生が授業で取り入れてくれればなあ。

> > > まあさすがに、高校の授業でディプロマシーは無理でしょうしねえ(笑)。
> > やってやれなくはないかと。

> いや、無理でしょ!?
> ディプロマシーの異名って、「サークル破壊ゲーム」ですよ。
> 授業でクラスメート間にギスギスする関係を作ってどうするんですか(笑)。
> って、授業でやったら馴れ合いになっちゃいそうですけどね。
> それはそれで、ディプロマシーというゲームの魅力が全く無いですし・・・・
> それにあのゲームは、授業でやるには時間が掛かりすぎますよ。

んー、確かに時間がかかりすぎますかね。
でも、そこまで仲悪くなりますかね?
WW2で戦った方でも、そこまで仲が悪い方がいるわけではないですし。


> しかも、隣の人の解答をカンニングしてまで間違っている始末で・・・・
> って、その隣の解答者というのも自民党の国会議員でしたが。
> で、正解した周りの野党議員に袋叩きになったと。
> とは言え、その番組で使っていた白地図も、20年近く前のものでしたが・・・・
> イエメンはまだ南北に分裂し、エリトリアも存在してませんでしたからねえ。
> 恐らくは、湾岸戦争の時に使ったモノの使い回しだったんでしょうね。
> あれだけ国会議員が揃っているなら、それに気付く人も居て欲しかったです。
> う〜ん、求めるレベルが高すぎるでしょうか?

低いような、高いような。
最初からそんなとこに注目しなければ気づかないでしょうから。
イラクの位置が一発で分かれば、周りなんて見ないかもしれないですし。

> > 欧州なら10くらいは言えた方が良いですかね。
> 実際、どれくらい言えます?
> 「EU加盟国を全て上げろ」と言われて、間違えずに答えられそうですか?
> 私は・・・たぶん大丈夫だと思います。

EU加盟国といわれれば難しいですが、
白地図を持ってこられても、ほぼ全部くらいは言えるかと思います。


> > むかしはRYU備?そんな感じのとかを見たりしていましたけど。
> > 書き込みしたことはないですが。

> 懐かしいなあ、Ryu備さんの所。
> もう7〜8年前ですかねえ?
> あそこで最も書き込んでいたのは、管理人のRyu備さんよりも私でした(笑)。
> ただ、今から考えると、あの頃の議論ももう下り坂だったのかな?
> 元々、私もRyu備さんも、「乱世到来」や「歴史SLG」などの掲示板の住人で、
> そこから独自にサイトを立ち上げたのが、あそこだったりここだったりします。

そうですか、私がネットを始めた時期から考えると、
それ以前の活発だった時期にはいなかったですね。
そう言う時代に生まれていればもっと楽しかったかも。

> > > > > と、一方的に聞くだけではあれですので、
> > > > > こちらからも、海外ドラマのROME[ローマ]をオススメしておきます。

> > > そう言えば先日、近くのTSUTAYAに置いてあるのを見掛けました。

> > では、機会を見て借ります。
> > まずは会員登録からですがw

> ここまで薦めておいて何ですが、趣味に合わなくても怒らないで下さいね(笑)。
> あくまでドラマですので、創作部分とかも多いですし、
> 合戦シーンは基本的に無いので、その辺も期待しないで下さい。
> あと、以前も書いたようにエロ・グロありの作品なので、家族とかと一緒に見ない方が無難です。

家族は元々歴史物が好きな方ではないので、最初から見ないので大丈夫です。


▼ 徳翁導誉さん
> > > 上げるついでに、今度は地上波でのNHK総合の番組を紹介。
> > > って、元はNHK BS-hiでの番組ですけどね。
> > > 7月29日(火)深夜0:10〜0:55 「フィリピン 絶望の市街戦〜マニラ海軍防衛隊〜」
> > > 7月29日(火)深夜0:55〜1:40 「ガダルカナル 繰り返された白兵突撃」
> > > 7月30日(水)深夜0:10〜0:55 「ニューギニア・ビアク島 幻の絶対国防圏」
> > > 7月30日(水)深夜0:55〜1:40 「沖縄戦 住民を巻き込んだ悲劇の戦場」
> > > 7月31日(木)深夜0:10〜0:55 「ペリリュー島 終わりなき持久戦」
> > > 7月31日(木)深夜0:55〜1:40 「インパール作戦 補給なきコヒマの苦闘」

> > 面白そうですね。個人的には欧州戦もほしいですけど。

> 「証言記録・兵士たちの戦争」の番組名が示す通り、
> 一兵士の視点から見た戦争記録ですので、
> 面白いか否かは、その取り方次第でしょうけどね。
> BS-hiの方で何本か見ましたが、重い内容ばかりですよ。

意外とそう言うのも、興味深いもんです。

すこし、というかかなり違いますが、
前に、満蒙開拓義勇軍から、八路軍へ入って、
それから中国共産党に入党したり、情報部に入ったりした人の伝記とかみましたが、
かなり面白かったです。

> どんなに威勢良く戦争を語った所で、実際に戦争になれば、
> 私たちの置かれる立場は、軍や政府の中枢ではなく、こっちなのですから。

悲しい話ですかね?
たとえ、大学で国際政治を学ぼうが、徴兵されれば、そんなことを考えることもないただの一兵士と。


> > 最近書店で注文したナポレオンの元帥たちという本を取りに行きました。
> > 帰りの電車で軽くしか読んでないですが、なかなか面白いです。
> > 200部だけの自費出版本なので、発売早々売り切れのようですが、
> > 電子化するらしいです。(にしても、自費出版本が発売月のあいだに完売とは)

> 前回紹介のラノベと言い、また随分な本に手を出してますねえ(笑)。

普通の書籍ではなかなか出ない分野ですから、
自費出版ものもやむ終えないかと。

> > > 【推奨スペック】
> > > CPU:Intel Core 2 Duo E6750 2.66Ghz以上
> > > ビデオカード:GeForce8600GT以上
> > > これってメーカー品の殆どがアウトなんじゃ…
> > > 自作ユーザーの為のゲームw?

> > 一応メーカー品でも大丈夫なのはありますよ。

> 最近はもう、ゲームもやらなくなりましたねえ。
> 「天下統一V」の存在も、発売されてから初めて知りましたし。

いまは、作る方で忙しいとかですか?
個人的には最近の国産よりかは、
海外のやつが好きですね。


> > 一方紺碧の艦隊は・・・何処かへ消えてしまいましたが。
> > 多分探しづらい(心理的に)場所にあるのでもう見られないかな・・・

> 紺碧や旭日は、小説版を読んだ事も、アニメ版を見た事もないですねえ。
> まあ、内容の方は何となく知ってますけど。
> そう言えば来月、CSのヒストリーチャンネルで、
> 「アニメンタリー 決断」を放送予定だと言うのを見たなあ。
> いま考えると凄いですよねえ。
> 土曜のゴールでタイムに、アニメで太平洋戦争をやったんですから。
> って、「アニメンタリー 決断」って御存知ですか?
> http://www.h2.dion.ne.jp/~sws6225/gaido.html

見たことはないですが、知ってはいます。


▼ 曹良さん
> > > > そう言えば、今週はNHK-BSで銀英伝の劇場版を放送するそうですよ。
> > > > BS2  7月24日(木) 午前10:00〜11:01 銀河英雄伝説「わが往くは星の大海」
> > > > BS2  7月25日(金) 午前10:00〜11:00 銀河英雄伝説「外伝 黄金の翼」
> > > > BS-hi 7月27日(日) 午後9:00〜11:00 銀河英雄伝説「新たなる戦いの序曲」

> > > NHKでの銀英伝の放送も、あと1本となりましたが、

> > 「新たなる戦いの序曲」は見ていないんで、楽しみです。

> 新たなる戦いの序曲は結構良いですよ。
> 本編では影が薄かったラップが結構出てきますし。作画もいいですし。
> 本編を最初から見るより、劇場版から見ればよかった・・・。

面白かったです。
ラップが思ったより出てきましたが、
そう言えば原作でも出番がない彼には、
唯一の活躍の場ですね。


> 一方紺碧の艦隊は・・・何処かへ消えてしまいましたが。
> 多分探しづらい(心理的に)場所にあるのでもう見られないかな・・・

エロの近くですか?
関係ないですが、昔のゲーム屋で、なぜか普通のゲーム売り場に行くのに、
エロゲーコーナーを通過しないといけないというあれな店があって困りました。
そのおかげか?海外の歴史物のゲームは売れ残っていたので助かりましたけど、
あんな恥ずかしい思いはもうごめんです。


> > って、「アニメンタリー 決断」って御存知ですか?
> > http://www.h2.dion.ne.jp/~sws6225/gaido.html

> 見たこと有ります。
> 確かアニメとドキュメンタリーを融合したアニメとか聞いてます。
> 本編は硫黄島と大和沈没なら見たことがあります。

どこで見たんですか?
年齢を考えると…



[7473] Re2:NHK-BSで銀英伝の劇場版を放送返信 削除
2008/8/2 (土) 19:43:20 徳翁導誉

> > 「なぜNHKで?」とも思いましたが、今年の10月からBS2で、
> > 同じ田中芳樹原作で「タイタニア」というアニメを作るらしいですね。

> タイタニアですか。
> あれって完結してましたっけ?

いや、私も今回の事で初めて知ったタイトルなので、
完結しているか否かまでは知らないですね・・・・

> > でもまあ、初日を録画できたのでしたら、不幸中の幸いなのかも?
> > 日本の視聴者に最も好評であろう日本が登場する回は、多くが初日の放送分でしたので。

> なんやかんやと、まだ見ていませんが、一番よさげなとこをとれたようで良かったです。

まあ、日本の映像が出てくるとは言っても、ほんの少しだけですけどね。

> > 実を言いますと、国会図書館では既に、書籍の電子化は行っているんですよ。
> そう言う取り組みもやってくれているんですね。

国会図書館は法律により、日本国内の全ての出版物を収集・保存する役目を負いますが、
実物の書籍を残しておくにしても、紙は劣化しやすいですし、
やはり電子化して保存しておくと、何かと便利ですからねえ。
そのため、著作権切れの書籍のみでなく、
著作権の残る書籍もドンドン電子化しているらしいんですが、
著作権切れしていないと、電子化にも権利者の許可が必要なんだそうです。

で、今、国会図書館側が困っているのが、昔のエロ漫画なんだとか。
対象が「日本国内の全ての出版物」なので、そういった書籍も収蔵されているんですが、
既に会社も潰れ、作者さえよく分からない作品が大量に有るんだとか。
エロ漫画ですと、その場限りのペンネームを使う人も多いそうなので。
そんなこんなで、許可も取れずに電子化が立ち往生していると。
それに対応する為、新しい法律を作るんだとか、作ったんだかと聞いています。

それにしても、日本の収集は甘いんですよねえ。
外国ですと無償で強制納本なのに、日本は出版側による有償納本ですので、
「日本国内の全ての出版物」と言いながら、結構無い本も多いようです。
いや勿論、一般的な書籍は漏れなく網羅されているんでしょうけど、
そう言った誰もが求めるような書籍よりも、
誰も求めないような書籍さえ揃えている所にこそ、価値があると思うので。

ちなみに、一般流通に乗らない同人誌なんかも、国会図書館の収集対象となっているので、
寄贈すると、礼状が届いたりするらしいですよ(笑)。
国会図書館に保存されれば、国によって作品と作者名が残され続けるので、
自分の作品を欠かさず納本する人も居るという話は聞いています。
と言うか、一応法律的には、納本するのが義務らしいんですけどね。
どんな書籍であっても、定価の何割かでは国会図書館が買い取ってくれる訳ですし。

> ネットから見れるようにしてほしいですが、
> しばらくは無理ですかね。

あちら側のやる気(予算)次第じゃないですかねえ?
まあ現状では、そう言ったネット配信を望む国民の声も少ないですし、
当分の間、そうした事は行われないんじゃないですか?
日本もコンテンツ事業の拡大を目指すなら、政府も目先に金を出すのではなく、
こうした下地作りに、金を出しても良いような気はするんですがねえ。
そこから派生してくるモノもあるでしょうし。

> 図書館は、本の保存方法が少々気にくわない。
> 仕方がないことなんでしょうけど、カバーを捨てていたり、
> 本に貼り付けていたりして。

「保存方法」って、そちらの方ですか。
私はまた、近年低下している利用者のマナーの話かと。
線を引く、端を折るなんて言うのは当たり前で、
ページを切り取ったり、そのまま持ち逃げしたり、
酷い場合には、古本として売ったりする事が多発しているそうで・・・・

> > カナダなんて、アメリカの圧力に屈せず、50年のままにしているそうですが。
> カナダも意外と頑張る国ですね、アメリカの陰に隠れる影の薄い国なのに。

それは、カナダが言われて最も嫌がる言葉でしょ(笑)。
未だにあの国の国是は、「如何にしてアメリカに呑み込まれるのを防ぐか」ですし。
流石に昨今は、軍事的な脅威というものは無いでしょうけど、
文化的な脅威は、物凄いものがあると思いますよ。

> > まあ、このダブルスタンダードっぷりが、アメリカらしいと言えばアメリカらしいですが(笑)。
> まあ、ダブルスタンダードは、アメリカに限らないですよ。

え〜と、アメリカがあれだけ「フェア」である事に拘るのも、
アメリカに「アンフェア」が蔓延しているからこそ何じゃないですかねえ?
あれだけ差別にうるさいのも、差別まみれだからでしょうし。

例えばこの日本のCM↓なんかも、アメリカからの抗議で放送を中止しちゃいました。
http://jp.youtube.com/watch?v=si-lSLv9b4E
「オバマを連想させる人種差別的なCM」との事ですが、
まあ確かに、言われてみればそういう見方も出来るかとは思いますけど、
そう見えるという事は、そうした下地が未だに色濃く有るんだなあと感じさせました。
あとは、「自分たちの常識=世界の常識」といったスタンスも。

とは言え、孤立しがちな島国の日本人は他の民族への気遣いが苦手で、
気付かぬうちに、人種差別的な行動をしてしまう事も確かなのでしょうけどね。
これなんかも、そうしたモノの1つなのでしょうか?
http://jp.youtube.com/watch?v=HNAJWA2gVHE
って、ここまでの話は半分冗談みたいなモノなので、
別にまじめに言っている訳ではないと念の為に(笑)。
「差別意識」の話とかは真面目に話し出すと、それだけで凄い文量になりそうですし。

> > Googleとか、YouTubeとか、このまま、なあなあで行ってしまって良いんですかねえ?
> > 便利で、定着し始めているからこそ、キッチリした方が良いように思うのですが。

> きっちっりしようにも、技術が進化している途中ですから、
> 下手に規制をかけると、進化を止めてしまいそうで怖いです。

いや、言いたい事はその逆なんです。
Googleみたいに巨大化してしまえば、文句を言えなくなるのでまた別なんですが、
今のままのルールでは、規制をかけてしまい、進化を止めかねないという事です。
キッチリというのは、別に法律を作れとか言う事ではありません。
もちろん、国家戦略として法律の方で著作権に融通を利かせて、
世界的にパイを拡大させる方法もあるとは思いますけど、
逆方向に進むことはあっても、そんな風に進むことはないでしょうしねえ。
ですので、運用の方によって融通を利かせることで、互いに利益が見込めるわけで、
その辺の「暗黙の了解」みたいなモノを確立した方が良いのでは?という話です。
例えばアニメとMADなんかも、マンガと同人誌の関係のようになれるのではないかと。

まあそこまで極端な例でないにしても、ビデオであったり、
ipodであったりも越えてきた道ですしねえ(ipodはまだ道半ばなのかな?)。
守勢一辺倒になると絶対に廃れていきますし、日本のネット創造力が強いからこそ、
それをもっと活かし、展開していく道を築いて行くべきなんじゃないですかねえ?
例えば、ウォークマンで一世を風靡したソニーなんかも、
コピーガードCDなんてモノに力を入れているうちに、その隆盛も今や昔になってますし。

> 個人的にはNECのLuiとかがうまく進化すれば、
> 日本初の良い技術になるかなあと思います。

う〜ん、あまり詳しくは知らないんですが、どうなんですか、これ?
要するにこれって、家庭に置いてあるPCをサーバーとして使用し、
携帯端末から、それを呼び出して利用しようというモノですよねえ。
価格の問題は置いて於くにしても、携帯電話の機能がこれほどまでに進化し、
低価格でコンパクトなミニノートPCが登場し始めている昨今、
これって、将来に向けて、どれ程の可能性があるのでしょうか?
デスクトップPCとノートPCの間で、同じ様なことが出来るモノがこれまでにもありましたが、
そうした機能が現在、有効に使われているようには思えませんし。

あと、日本の技術力が高いとは言っても、
それが世界的なニーズとは合わない場合もありますからねえ。
携帯電話なんて、まさにその顕著な例ではないでしょうか?
日本の携帯電話が凄いとは言っても、世界では全く売れてませんし。
例えばネットの出来る携帯電話って、日本や韓国では90%を越えているんですが、
アメリカやカナダだと20〜30%くらいらしいですね。
ヨーロッパで50〜60%くらいだったかな?
まあ「電話」なんですから、通話が出来れば十分なんですけれど、
その辺の価値観の違いも、日本と世界との違いなのかな?という気も。

って、携帯電話のケースは、メーカー側と通信サービス側との関係や、
世界規模での規格争いなどがあるので、一概には言い辛いものの、
その辺も込みで、国際競争力ってモノでしょうしねえ。
よく言われる事ですが、日本の「1億人の市場」って言うのが微妙な数字なんですよねえ。
内需だけでは大きくなれないが、内需だけでも何とかなるという・・・・
アメリカみたいに国内人口が3億もあれば、国内だけでも十分大きくなれ、
フィンランドみたいな小国ですと、最初から海外を目指しますし(ノキアとか有名ですね)。
たまに「大日本帝国が存続していれば」なんてネタをやるのも、
そうであれば、国内市場は2億人、満州も合わせれば3億人に・・・という思惑もあったり(笑)。


> > > 関係ないですが、最近スレイヤーズアニメ出ましたねえ。
> > それにしても最近、ゲーム業界やマンガ業界のみならず、
> > アニメ業界の方でも、続編モノって増えてきてませんか?
> > 続編自体は否定するモノでは無いですけど、さすがにそればかりになって行くと・・・・

> 最近のは、1クールアニメとかの場合、続編を作ることがほぼ確定しているようなのもあるような。
> 1クールでは厳しいこともありますし。

続編を予定して作られる新作なんてありますか?
4クール作品の日程的な厳しさから、2クールずつに分割した「ガンダムOO」以外、
そういった作品は思い浮かばないのですが?
まあ、近年のドラマですと、放送前から映画化が決定している作品などもありますけど、
あれは映画というコンテンツ事業で儲けようという思惑があったの事で、
アニメの場合ですと、それは映画化などではなくDVD販売ですし。
「あわよくば続編を」というモノはあっても、続編前提の作品はほぼ無いと思いますよ。
あと話題を最初に戻しますと、新作のスレイヤーズも一応見てます、惰性ではありますが(笑)。

> > > 総投票数が3837票と意外と少ない感じがしますが、だいたいこういうのはどのくらい集めるもんなんでしょうか?
> > 「自分のトップ10」を書くと言うことですから、単純計算で400人弱って所です。
> > う〜ん、少ないですかねえ?

> そう言えばかなり多い数字ですね。
> とはいえ、銀河英雄伝説は好きですが、
> 周りのラノベ好き人でも知っている人あんまりいないですし。
> そこまで人気があるのかといえば謎なので、
> 違和感があるんで、少しデータとして気になります。

「周りのラノベ好き」と「7年掛けた2chでのアンケート」とでは、
サンプルとして、まだ後者の方が適切な気が(笑)。
2chに来る人も偏ってはいるでしょうけど、
それでも2chの方が、地域や年代、嗜好などもそれぞれでしょうからねえ。
そう言った部分こそ、ネットの良さじゃないですか?

> > そう言えば以前、テレビ朝日がネット上で視聴者アンケートを行い、
> > 「視聴者が選ぶ好きなアニメランキング100」という番組を作ろうとしたんですが、
> > こんな↓結果になってしまい、放送では「芸能人が選ぶ好きなアニメランキング100」になった事が・・・・
> > 視聴者版 http://www.tv-asahi.co.jp/anime100/contents/2006user/cur/
> > 芸能人版 http://www.tv-asahi.co.jp/anime100/index_top.html
> > さすがは芸能人、しっかり空気が読めている(笑)。
> > でも考えてみると、恐らく芸能人版の方が一般的には正しい結果ですよね。
> > つまりは、投票の質は総票数では決まらないと。

> うーん、芸能人版は古い名作ばかりでおもしろみにかけるw
> というか、古い作品ばっかりランクインするようでは、
> 業界が終わってしまうので、視聴者版も良いような。

ランキングなんですから、別に「新しさ」に拘る必要なんてないんですよ。
と言いますか、新作ばかり出てくると言うのは、
選者がまともに考察できてない事を示すモノでもあろうかと。
まあ、全てが全てとまでは言いませんけど。
視聴者版のランキングなんて、5年後10年後に見ればイタいだけでしょうし。

http://plaza.bunka.go.jp/hundred/bumon_anime.html
以前、文化庁も似たようなアンケートをやりましたが、
決して悪い作品ではないものの、6位に入っている「蟲師」なんて、
当時の勢いだけで入っているようなものですし。
それはそれで、「当時、人気があったんだなあ」という資料にはなりますが、
逆に言えば、ただそれだけものでしかありません。
って、別にテレビ局や省庁がやるアンケートに、
そこまで高い価値のモノを求めている訳でもないんですけどね。
ただ、1つのデータとしてみた場合は、その資料的な価値は落ちるというだけの話です。

あの辺の作品をチェックし、それを推している人というのは、
アニヲタを自認している人も少なくないんでしょうが、
それであれば、ドラえもんやドラゴンボールなどの位置付けもしっかり考察しないと。
まあ、私が定義する所の「オタク」が、高い所に有り過ぎるのかも知れませんけど(笑)。
収集や消費をするだけじゃ、真のオタクではないと思ってますし。

> > > 個人的には、アニメ化はあんまり歓迎できないんですけどね。
> > アニメ化して面白ければ得ですし、つまらなければ見なければ良いだけですし、
> > 「色が付いて、動いて、しゃべる」と言うだけで、それはもうプラス要素ですので。
> > それに、つまらなくても、アニメ化される事で知名度は格段に上がりますし、
> > そこから原作に触れてくれる人も多く出てくる事を考えますと、
> > 総合的にはプラス面の方が大きくなるんじゃないでしょうか?

> んー。
> その面は確かに大きいですね。

何と言っても、テレビによる知名度アップは大きいですよ。
原作の売り上げアップに始まり、DVDやグッズの販売、ゲーム化など、
一般的に、「アニメ化すれば、相乗効果で利益が3倍になる」と言われますし、
原作者にとっても、印税などの面で結構おいしいですよ(笑)。

マンガや小説などの印税は10%前後(マンガなら30〜40円)らしいので、
アニメ化された作品となると、それに3を掛けて、
税金を考慮しないと、「売り上げ部数×100円」くらいの収入がある訳です。
部数が1億冊ともなれば、それこそ物凄い資産ですよね。
ちなみに、発行部数の方で1億冊を越えたマンガ作品は、
「ワンピース」「こち亀」「ドラゴンボール」「スラムダンク」
「コナン」「美味しんぼ」「どらえもん」「タッチ」「ゴルゴ13」と9作品あります。
こうやって上げてみても、ジャンプの異常さを如実に感じますね。
ドラゴンボールなんて、全世界で11億部を越えると言う、
「90年代、聖書以上に出版された書籍」とまで言われているくらい作品ですし。
あと、何気に今のジャンプって、何度目かの「黄金期」の末期なんですよね。
過去の黄金期に比べると、あまり黄金期だった実感はしませんけど。

> > まあ、原作破壊などもある事はありますが、実写化に比べれまだマシかと・・・・
> 実写はひどくなりますね。

以前にも書きましたが、実写の場合は結構、
予算を取るためのダシに使われ、好き勝手される事が多いですからねえ。
やはり作品への愛がないと、原作持ちは難しいですよね。
その分、アニメとマンガは関係が近いですし、実写化よりはマシなのかと。
って、押井守や宮崎駿なんかも結構、原作の設定だけ利用して、
自分色に作品を塗り替えちゃう人も居るんですけどね(笑)。
こういう人たちの評価って、結構難しいですよねえ。
映画版クレヨンしんちゃんの「オトナ帝国」や「戦国大合戦」なんかもそうですが、
1本の作品としてみた時は面白くても、原作に対する思いをどう処理して良いか悩みます。

> 個人的にはハリウッドで銀英伝の実写化希望ですけど
専制政治が勝つ話をハリウッドに作れと!?(笑)
ハリウッド版になると、改編しまくりだと思いますよ。

最後に勝利するのは、帝国ではなく同盟となり、
主人公が中国人だというのアレなので、帝国メンバーと同盟メンバーを総取り替え。
帝国軍を率いる悪の魔術師ヤン・ウェンリーは、白兵戦でカンフーを使い、
ラストは民主主義の守護者であるラインハルトにより、
ヤン率いる帝国艦隊は豪快に大爆発して壊滅。
首都星に帰還して、議長と大主教から神の祝福を受けて終わりって所でしょうか?(笑)

> > ところで、私はライトノベルに関して大まかに、
> >   「原作+作画」で作られるマンガが、「原作+挿し絵」となったもの
> > と認識している訳ですが、これで良いんですかねえ?
> > まあ勿論、これにあてはまらないラノベがある事も承知してますが。

> ラノベは難しいですから…
> まあ、一応その定義で良いとは思うんですが、
> なかなかに定義といわれると難しい。

でも、定義は人それぞれ違っても、
自分の中での「明確な定義」がないと、キチンと話す事なんて出来ませんからねえ。
まあ、小難しく考えなければ、
それこそラノベとは、文字通り「ライトなノベル」なんですし、
お遊びで戦記物のラノベでも構想してみるのも、面白いかも?
で、アニメ化ならぬFlash化をすると(笑)。

> > > アレクサンダー戦記は見てみたいですが、まだ読んでないです。
> > アニメ版の魅力に関しては、「批評コーナー」に書いたモノがあるので、そちらを。
> > http://f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/review/hihyou.cgi?mode=comment&gr=3&km=2

> たしかに、この作品を面白いと行っている人は見たこと無いですね、
> 管理人様以外は。
> やっぱり、キャラの絵が濃いですよね、逆にそれがどんなのかきになるわけですけど。

そもそも地上波では、関西で深夜に放送されただけですので、
この作品の存在自体を知っている人も少ないですし、
知らない人が手にとっても、パッケージを見て即アウトでしょうからねえ(笑)。
OVAを見るような層とも、ほとんど合わない絵柄でしょうし。

でも、「荒俣宏&りんたろう」の組み合わせな上、
角川春樹は「10年は人気を保てるコンテンツにする」と意気込んだだけあって、
金の方も結構掛かってますから。
あとは、描かれている世界観は無茶苦茶ながら、
歴史・哲学・用兵・科学・建築など、私が好む要素が詰め込まれているのも、
私がこの作品を好む大きな要因だと思います。
言うなれば、アニヲタにとってのナデシコやトップをねらえみたいな感じでしょうか?
「よくもまあ、あれもこれもと詰め込んで、纏め上げたなあ」と言う(笑)。
絵の方も、確かに最初は私も「うわっ」と思いましたけど、
スルメみたいなもので、噛めば噛むほど味わいが出てくるんですよ。
まあ、随分ケバケバしいスルメではありますが(笑)。
でも、最近の味気ない萌え絵のオンパレードに比べれば、これもまた良しです。


> > > とはいえ、科学の粋をあつめても、気候を気にしなくてはいけないとは、いやはや。
> > いやいや、つまりはそれだけ自然の力は凄いんですよ。
> > まさに、人智など及ばないほどに。

> できれば、科学で乗り越えてほしいですかね。
> 私は、どうも自然が苦手な面がありますので。

自然を乗り越えるだけの科学力だなんて、
それはもう、「神の領域」と言っても良いような・・・・

> > 台風や地震が生じさせるエネルギーを、人類は生み出せるかと言えば・・・・
> 核とかでも無理なんでしょうか?
> あれは別格といえば別格ですが。

まあ、台風や地震の規模にもよりますが、
最大級のモノともなれば、それこそ、水爆の威力とは2桁は違いますよ。
例えば、広島や長崎に落とされた原爆のエネルギーにしても、
阪神大震災でのエネルギーに比べれば、実に数十分の一ほどの力ですし。
数十発や数百発の水爆を爆発させれば、確かに同等のエネルギーは得られるかも知れませんが、
でもそれって別に、台風や地震を制御できている訳では無いですからねえ。

> > まあ、スペイン語・ポルトガル語圏の南米には、
> > 英語・オランダ語・フランス語のギアナ諸国を入れたくないと言うのがあるのかも?

> そうか、言語ですか。
> というか、高校の教師は、ブラジル以外の中南米はスペイン語とか適当なことを教えてきますので、
> その影響でどうしてもスペイン語のイメージが強く、思いつかなかったですが、
> よく考えてみればそんなわきゃあないという。

いや、まあ、「中南米=ラテンアメリカ」って事でしたら、
一概に、間違えだとも言えないんですけどね。
ギアナ地域なんて、中南米に於いてはそれこそ特殊地域ですし。
ブラジルのポルトガル語も、スペイン語とそこまで違いはないらしいです。
聞いた所によると、6割くらいは同じなので、意志疎通くらいは出来るのだとか。

そう言えば最近、ポルトガルで使うポルトガル語をブラジル風に改めようとして、
ポルトガル国内では、賛否両論になっているみたいですね。
ブラジルの人口は、ポルトガルの人口の10倍以上もあるので、
ブラジル風に改めた方が何かと便利なんでしょうけど、
やはりそこは、旧宗主国側のプライドもあるでしょうしねえ。
って、ここまで話者数に圧倒的な差があると、
既にポルトガル語と言うよりも、ブラジル語と呼んだ方が適当な気も(笑)。

> > ちなみに南米のベネズエラは、サッカーよりも野球が盛んだったりします。
> チャベスの国が野球とは意外です。
> そう言えばキューバも野球が強いらしいですし、アメリカのアメリカ大陸での敵は野球好き?

あまりスポーツは詳しくないとの事ですが、例えば日本のプロ野球で言えば、
ラミレス(ヤクルト→巨人)、カブレラ(西武→オリックス)、ペタジーニ(ヤクルト→巨人→退団)
くらいなら、名前を聞いた事くらいはありますかねえ?
彼らは3人ともベネズエラ人ですよ。

まあキューバの場合は、前議長のフィデル・カストロからして、
「メジャー入団を目指していた」という伝説があるくらいですからねえ。
それが尾ひれの付いた話だとしても、カストロ自身が大の野球好きなのは確かですし、
だからこそ、キューバは野球王国になったとも言えます。
キューバやベネズエラ以外にも、中南米で名選手を輩出している国と言えば、
ドミニカ、メキシコ、パナマ、プエルトリコなどがありますね。

> > > たしか、いろいろな開発に宇宙の方が便利とか聞いたこともありますし、
> > > 将来のことを考えると宇宙開発は悪い投資ではないと思うので。

> > いや、実際の所、現状でそこまで良い面は・・・・

> そうですか、金属の開発とかで良いと聞いたので、どんどんやってほしかったのではありますが。

それって、無重力だから金属がうまく混ざり合うとかの話ですよねえ?
う〜ん、あれはもう20〜30年ほど前に騒がれていた事で、
実際の所は、大した成果が出なかったと記憶しています。
宇宙ステーションなんて言ったって、地球表面のすぐ側に浮いている訳で・・・・

> たしかに、一国だけより、他国とやる方が金出しやすいですかね?
> むしろ、他国に出させて…となる国もあるでしょうけど。

それって中国やインドの事ですか?(笑)
昨年辺りから中国やインドは、宇宙ステーションに参加させろと言い出し始めましたね。
どうなるかは、アメリカ様の気分次第でしょうか?
宇宙開発に関しては、一国でどうこう出来る規模ではないですからねえ。
EUなんかは既に、団結して動き出してますし、
アメリカはアメリカで、自分の好き勝手に動き回ってますので、
日本もアメリカ追従で振り回されるだけでなく、ロシアなんかとうまく連携できれば良いんですが、
宇宙開発関連に詳しい政治家が日本にいるかと言えば・・・・
大物政治家では唯一の存在であった中曽根康弘も引退してしまいましたし。


> > って、関東州を含め遼東半島一帯は、一時は日本領だったんですけどね。
> > あれは台湾同様、租借地ではなく割譲地でしたし、
> > 三国干渉がなければ、一体どんな感じになっていたんでしょうかねえ?

> 結局そこから、満蒙へ進出すると思うのであんまり変わらないかと。

三国干渉・・・と言うか、ロシアの干渉がない状況というのが、
あまりにもイフ過ぎたかも知れませんね。
ロシアの置かれた状況を、相当変えでもしない限り、どのみち日露戦争がでしょうし。
ただ、遼東半島はその後も一度も、日本の領土にはなってないんですよねえ。
ですので変化が生じるとすれば、日露戦争前よりも、日露戦争後なのかも?
って、その時も日露戦争で勝利できたかどうかは別問題になっちゃいますけども。

> > また逆に、そのまま期限切れで1923年に租借地を返還していれば、
> > 日中の関係もまた、史実とは大きく異なったものになっていたかも知れませんね。
> > 関東州がなくなれば、その後に起きる満州事変、そして泥沼の日中戦争も無くなる訳ですし。

> 再度進出を図る可能性もありますし、うまくはいかないような。

でも、関東軍が無くなれば、関東軍の暴走もなくなる訳で、
それだけでも、日本の歴史の流れも結構変わりませんかねえ?

> > 個人的な評価としては、仏教や日本思想から、
> > 自然や人々と「共生」を打ち出すコンセプトには共感できる部分も多いですし、
> > 建築にそれが見受けられる箇所などがあったりするのは好きではありますが、
> > 共生を打ち出す割には、建築物自体の自己主張が強すぎる気がするんです、彼の作品は。

> 共生は嫌いではないんですが、ああいう言葉は政治家とかマスコミが言うと、とたんに嘘くさくなる言葉ですよね。
> そう言う意味では、政治に頭つっこまなかった方が良かったかも。

いや、そうした政界の現状を憂えたからこそ、
首を突っ込んだ面もあると思いますよ。
まあそれが、本人とって良かったかどうかは解りませんし、
その思いが市民に正しく伝わったかどうかは、もっと解りませんけど(笑)。
って、明らかに単なるネタキャラ扱いでしたね(笑)。

でも、「自然と都市との融合」というのは理想ですけどね。
言うなれば、「現代の里山自然」とでも言いましょうか。
東京のド真ん中で、ホタルなどが飛んでたら良くないですか?
私が神社が好きなのも、住宅地の中の小さな自然だからかも?

> > 建築の場合、コネや政治力、プレゼン能力も必要になってきますけど、
> > それでもやはり、建築自体の才能がなければ始まらない話ですからねえ。

> やっぱり、建築でもプレゼン力とかもいりますか。

と言うか、建築こそプレゼン能力は必要ですよ。
1つのビルを建てるにしても、1億や2億の予算で済むものではないですし、
都市計画なんて言ったら、それこそ天文学的な金が使われる訳なんですから、
生半可なプレゼン能力では、それを勝ち取ることは出来ないはずなので。

> そういえば、筑摩文庫で、満州国の都市建設の本ありましたよね?
「満州国の首都計画」ですね。
読んだ事はあるはずなんですが、あまり覚えてませんけど・・・・
機会があったら読み直してみようかなあ?

> > それにしても、前々から思っていることなんですが、
> > 例えばこのナポレオンにしても、ヒトラーやワシントンなどにしても、
> > 超主要な人物を紹介する本って、これって言う一冊がないんですよねえ。

> ナポレオンの伝記はそこそこあるように思いますけど、
> ヒトラーとか信長は見ないですね。

ナポレオンって何かありますか?

> たしかに、避けているのもあるかもしれないですし、
> 学問の専門化が進んだことにより、有名人物だと専門ごとに人が別れていて、
> 書きにくいとかがあるのかもしれないです。

いや、私は文系ではないのでよく知らないですけど、
専門と言っても、基本的には「時代」や「地域」で分かれており、
特定の人物個人を専門にしている人なんて、まず居ないかと思いますし、
さらに1人の人物をいろいろ分けてなんて事は皆無だと思いますよ。

> > で、ロシアとしては東欧を通らず、直接EUへ輸送するパイプラインを構想しています。
> > それが黒海ルートですね。
> > ロシアから黒海を通り、EU加盟国であるブルガリアへ直接、パイプラインを繋げると。
> > その他にも、こっちは陸続きで、グルジア→トルコ→ブルガリアというルートもあります。
> > こちらの場合、トルコから地中海のタンカーに送り、世界へ輸送する計画もあるそうです。

> うーん。それなら、サンクトペテルブルクから直接出荷は無理なんでしょうか?

もちろん、バルト海ルートも構想としてはあるのですが、
バルト三国に北欧諸国、ポーランドやドイツなど、
バルト海はそれこそ、欧州各国の経済水域に引っ掛かるので、
他のルート以上に難解な事情が待ち受けていたりします。
ロシアへのエネルギー依存を嫌がるEU側の意向もありますし。

> グルジアでも独立問題があったんですね。
> 個人的に冬季五輪はどうでも良いですが、独立問題が拡大するのは避けてほしいです。
> というか、そこが拡大すれば、なら俺たちも良いじゃないかと、チェチェンも拡大するような。

チェチェンも拡大と言いますか、それらの事情に関係なく、
チェチェンは既にその辺の位置は通り過ぎた後という気も・・・・
あと、独立問題と言いますか、アブハジアなんて実質独立状態ですけどね。
モルドバの沿ドニエストル共和国とか、旧ソ連だった国にはそう言ったのが多い印象です。
ソ連時代に、ロシア人を集団移住させたり、少数民族を動かしたりしましたからねえ。
あとは旧ユーゴなんかもそうですか。
クロアチアやボスニアはユーゴから独立しましたが、
その国の中でまた、セルビア人地区が実質的に独立していたりしますし。
そう言えば最近、実質的には独立しているが国際社会が認めていない、
未承認国家の首脳が集まり、会議を行った事があったような。

> しかし、あんまりかまって上げないと、原理主義に転向したりして。
> 今更それはないとは思いますが。

それって、トルコの話ですか?
確かに近年は、イスラム教への立ち位置を巡って混沌となってますけど、
国是である「ケマル主義」と、その守護者を自認する軍の存在を考えますと、
トルコが原理主義に走るなんて事態になれば、それは既に革命期に突入してますよ。

> 伊賀とか甲賀といえば忍者のイメージですが、
> それが広がったのはいつ頃からですかね?
> それ以外にも忍者がいるとこはありますのに。

いわゆる、忍者みたいになり始めたのは応仁の乱頃からでしょうか?
「忍者=伊賀・甲賀」と言うイメージ定着は、
たぶん、江戸時代の講談か何かじゃないですか?
なぜ、伊賀と甲賀かと言えば、伊賀は伊賀越えなどもあって家康と関係がありましたし、
一方で甲賀は、近江を押さえていた秀吉が使っていたからじゃないですかねえ。
「徳川vs豊臣=伊賀vs甲賀」って感じなのかと。

> > 北朝鮮の飢餓というのも、もちろん失政の部分が大きいんですが、
> > 南部の穀倉地帯と切り離されているからこそという側面もあったりします。

> そう考えると南北分断はあれですね。
> 北には資源が、南には食料があったのが、分かれてしまったんですから。

まあ単純に、資源が豊富なのは、北が山岳部だからであり、
食料が豊富なのは、南が平野部だからだという面も有るんですけどね。

> > > > って、もしも北方領土問題が面積折半で解決したら、
> > > > 択捉島上に日ロの国境線が出来るので、過去の仮定話で収まるモノではないのかも?

> > > それは少しまずいですね。

> > 北端の島にある国境線ですし、そんな大事にはならないでしょうし。

> しかし、余計な戦力を貼り付けるのは個人的にはどうかなあという気が。

ですから、あくまで小さな島にある国境線ですので、
そこまで兵力は張り付けないかと思いますよ。
大規模に置くなら後方の北海道でしょうし、
もともと陸上自衛隊は北に重きを置いているので、変更する必要もないかと。
帝政ロシアやソ連の時代から、日本の陸軍の仮想的はロシアですし、
冷戦が終わった今、それが再度明確になるのなら、それはそれで良いでしょうし、
それに現実的に、北方領土問題の解決がこれの前提である事を考慮すれば、
日ロ関係は、かなり良好なものであるでしょうしね。

> 状況解決のためにも統合した情報機関がほしいですが、
> 実際どこの国でも分かれていますけどね。

情報機関が分かれているのは、
それだけ得られる情報も増えるので、悪いことではないですが、
CIAやFSB(旧KBG)、Mi6にモサドなんて世界を考えますと、
日本って本当に、諜報機関がないなあと・・・・(一応、内調とかありますけど)
「忍者」という存在は、あれほど世界を席巻しているのに(笑)。
いっその事、日本の情報機関は「NINJA」とかにしますか?
インパクトだけなら、結構あるかと思いますよ。
「National Intelligence Network of Japan Agency」みたいな感じで。
でもまあ、冷戦が終結した昨今は、各国の情報機関も低調気味だそうですけど。

> > 攻殻機動隊なんて確か、各省庁がそれぞれ持ってなかったでしたっけ?
> 実は少ししか見ていないので、そのネタわかんないw

アニメ好きを自認するのであれば、それはいけませんよ(笑)。
あれは日本製アニメの代表作の1つなんですし。
原作のマンガ版や、映画版はまだしも、アニメ版はある程度分かり易い作りになってますし、
ちょうど今、アニマックスでも月〜金で放送してますし、
今度の水曜日から2作目の「2nd GIG」に入りますので、チェックしてみては如何でしょうか?
脚本的には1作目の方が良く出来ていると思いますが、
演出的な面では、2作目の方が格好良いですかねえ?


> > 東京の場合、開発により地下に埋めた川(暗渠)なんかもあったりしますからねえ。
> 地下に埋め立てた川って、えげつないことになっているやつですよね。
> 汚染が非道いとか。

別に、全てが全て、そういう訳ではないですけどね。
江戸時代なら、水路は重要な輸送路であっても、
今となっては、単なる障害物というケースもありますし。

あと、暗渠化とは少し違いますが、
終戦直後に東京の水路などは、一気に埋め立てられたりしています。
前述のように、交通手段の変化という面もあるのですが、
焼け野原となった東京の残土を処理する為、残土を水路に捨てて埋め立て、
そうして出来た土地に道路を作ったり、土地を売って復興費用に回したんだとか。
少し時代は下りますが、東京五輪の為に作られた首都高速道路なども、
そうした水路の跡地や、現存する水路の上に作られています。
時代が移り、交通手段は変わっても、通る所は江戸と同じって事ですね。
そう考えると、あの雑然とした首都高速網も、少しは味わいが出てくるかな?(笑)
でもまあ、やはりゴチャゴチャとして目障りなので、そのうち地下化されるでしょうけど。

> > 海に囲まれる日本にとっては、メガフロートは大きな可能性を秘めているかと。
> > 日本の海の面積(領海+排他的経済水域)は、世界第6位ですからねえ。
> > って、現状でのメガフロート使用は、波の穏やかな内湾部に限られるでしょうけれど。

> 瀬戸内海とか埋め立てて、四国・本州・九州をつなげてみたら面白いかもしれませんね。
> 橋が無駄になりますけどw
> 漁業は…
> 潜水漁船で?

「埋め立てて」と言うか、基本的に係留された船みたいなモノなので、
「埋め尽くして」という表現の方が適当でしょうね。
その場合、漁業は別に潜水など必要なく、メガフロートの一角を海に開けば、
そこはもう、天然の魚が釣れる釣り堀ですよ(笑)。
でもまあ、瀬戸内海は潮流が速くて複雑なので、
多分、メガフロートの設置には向かない海域だとは思いますが。

> > > ケーブルで見ているんですが、事情はよく分からないです。
> > > とりあえず、BSをすべてみてみましたが、なかったですから。

> > ケーブルですと、再配信していないんでしょうね。
> > そう言ったCATVも珍しくはありませんし。

> そうですか、ケーブルにはそう言う点もあるんですね。

BSと言えば、2011年のBSアナログ停波を見込み、
停波により空いた帯域で、新たに放送する局を先月あたりから募りはじめましたね。
ただ、その条件というのもが「CMと通販番組の放送時間を18%以内に抑えること」だそうで。
何でも、本来はそう言った規則が元々あるんですが、有耶無耶になっていたらしいです。
で、近年のBS放送はその規則違反が目に余るという事で、
新規参入組は厳しく規制すると・・・って、大元の既存BS各局はとりあえず規制対象外みたいです。
ひょっとして、これって単なる新規参入潰しなんじゃ?

> > いや、手術前後の事はいくらか知っているんですよ。
> > 日本で面倒を見た人が、以前私が静岡に住んでいた時の知人だったので、
> > ニュースで知った時は、驚いたのを覚えていますし。
> > で、その後、どうなったのかなあ?と思いまして。

> すごい知り合いがいますね。
> 知り合いに聞くのがてっとりばやいかと。

まあ話の流れから、ふと「どうなったのかなあ?」と思っただけの話ですので、
本当にどうしても知りたいのであれば、既に聞いてますよ(笑)。

> > まあ、そこまでやる人の場合ですと、
> > そもそも、Yahooや百度の検索などに頼ったりしないでしょうし・・・・

> 知り合いに、そう言うので誤魔化している人とかがいますが、
> 普通に検索サイトを使ってますよ。

いや、使うか使わないかではなく、頼るか頼らないかです。

> そういえば、字幕は、吹き替えに比べて、内容が少ないとか言う話もありますが、
> どうなんでしょうか?

それは、普通に考えてもそうでしょ?
全て翻訳して表示していたら、それこそ文字だらけになりますし、
パッパッと切り替えられては、読むことも出来ませんから。
ただ単に文章を読むだけならまだしも、
映像を見て、ストーリーを理解しながら、字幕も読むわけなので、
特に洋画の字幕なんて言うのは、意訳のオンパレードだと聞きます。
逆に、長いセリフに頼らず、短い字幕でセリフを表現する為、
普通に見るよりも、字幕で見た方が、演技がうまく見えたりもするそうです(笑)。

> > いや、別に不正をすれば大物政治家になるわけではないので・・・・
> > それに今回のケースは、外から連れてきた実務素人の大学教授ですよ。
> > 私も別に、どんな小さな不正も許すなと言っている訳ではありません。
> > 政治家たるもの、清濁併せ呑むくらいが良いとも思っています。

> 個人的には、政治家が不正しても、許す気はあるんですが、
> そう言う人はやはり少ないんでしょうかね。

いや、ですから、許すとかどうとかではなく、
「不正はするが凄い政治家」というのは居るでしょうけど、
「不正をすれば凄い政治家」という訳ではないと言うことです。
田中角栄の人気の根強さとか考えれば、少ないなんて事はないですし。
と言うか、日本人は結構、そういった事に寛容な方なのでは?
まあ、だからこそ日本では、バカみたいに巨大な不正が少ないのかも知れません。

> > ヨーロッパでは、社会民主主義の政党が普通に政権を取ったりしてますよ。
> > まあ、日本の社会民主主義政党(社民党や民主党左派)はアレですが(笑)。

> あれだから政権が取らないのか、政権が取れないからあれなのか。

衆院の任期切れまで、あと1年と少しですし、
今度の選挙では、さすがに自民党も負けそうですけどね。
そうなれば民主党が政権政党ですし、民主党だけで単独過半数は難しいでしょうから、
そうなれば社民党も、政権に参加する状況となる可能性も高いかと。
まあ問題なのは、その後の政権運営と、政権交代可能な政治体制が確立されるか否かですけど。

55年体制の崩壊から早15年。
結局の所、良くも悪くも「小沢一郎」なんですよねえ・・・・
小沢一郎が下手を打ち続けてゴタゴタとなった15年間であり、
かと言って、未だに小沢一郎に代わる人材が居ないと言う。
以前から言ってますが、この辺の流れは1度まとめて見たいんですけどねえ。
私なんか、リアルタイムで見てきましたので、ある程度分かりますが、
中高生になると、最近の事なのに意味不明な流れが多いでしょうし。

> そういえば、韓国って生活はよさげですが、
> 微妙な位置の国ですよね。
> サミットによんでもらえはしないけど、
> 国力はそこそこあるという。

まあ、先進国と発展途上国の狭間にある国ですので。

> > いや、言いたいとは解るんですよ。
> > でも、そうした数値も恣意的なモノですので。
> > そもそもデモなんて、そんな迷惑の掛かるものですか?

> すくなくとも、自分の知っている範囲では、迷惑を受けたり、
> 受けた人を見たことがあります。

で、最初に戻るわけですね(笑)。
つまりは「程度」の問題であると。
そして私の見解としては、十分に許容の範囲内であろうと。

> > > > 経済上の事も、我々は別にそれを強制されている訳でもはなく、自ら選んで購入している訳ですし、
> > > > 普通選挙以前の事と言っても、それによる特権が未だに持続しているのであれば、
> > > > 今の世代も問題を免れる訳ではないと思います。

> > > 財界の連中は関係ないと思いますよ。
> > > 親戚でヤクザがいてたまにおごってもらったとして、
> > > それで販売した覚醒剤の責任が出てくるわけではないですし。

> > う〜ん、その例えは違うような気が・・・・

> 身近に他人に迷惑をかけてでも、もうけている人がいて、
> そのおこぼれをもらっているという点では同じだとは思うんですが。

「親戚」とか、「おごり」とかは、一体何の例えなんですか?
まあ、例え話の話になって解り辛いだけですので、ここでは実例で行きましょう。
例えば、アメリカ人の年金額を増やす為に、投資が行われている訳ですが、
確実に利益を出そうとか、大きな利益を出そうと動くことで、
小さな国の経済を振り回すなんて事もあります。
今起きている原油高や食糧高にも、そういった要素も絡んできてますし。
で、当の年金受給者はと言えば、それで多少増えた分が、原油高や食糧高で消えると。

> > って、いざ始まってしまえば、大したインパクトも残さず終わってしまいましたね、洞爺湖サミット。
> > 印象に残った事と言えば、各国の警備担当者たちに洞爺湖の木刀がバカ売れで、
> > それを日本のマスコミが、「銀魂人気か?」って報道していた事くらいですね(笑)。
> > まあ、銀魂の影響ではなく、修学旅行生がついつい木刀を買っちゃうような感じの方が近いんでしょうけど。

> 修学旅行で買ったら怒られないですかw

最近は無いんですかねえ?
昔は結構、定番だった気もしますがねえ。
「修学旅行でテンションが上がったヤツが、浮かれ気分でついつい木刀を購入」
→「冷静になると、少ない小遣いを木刀なんかに使ってしまいテンション・ダウン」
→「枕投げで再びテンションが上がり、そこで木刀が再登場」
→「テンションが上がりすぎて窓ガラスをガシャンorふすまをブスッ」
→「教師に怒られ廊下で正座。もちろん木刀は没収」
→「翌年から木刀購入禁止令が出されるも、どの学年にもお調子者のバカは居るもの(笑)」
こうした無限ループって、もう無いですか?

> > > > まあさすがに、高校の授業でディプロマシーは無理でしょうしねえ(笑)。
> > > やってやれなくはないかと。

> > いや、無理でしょ!?
> > ディプロマシーの異名って、「サークル破壊ゲーム」ですよ。
> > 授業でクラスメート間にギスギスする関係を作ってどうするんですか(笑)。

> でも、そこまで仲悪くなりますかね?

キチンと割り切れるプレイヤーばかりでないと、
仲は悪くなる可能性は高いんじゃないですかねえ?
「どうやって相手をうまく利用し、それをうまく裏切って切り捨てるか」
というゲームですので。
そうでないケースというのは、単に馴れ合いが発生しているだけでしょうし、
そしてそれは、真にディプロをプレイしたって事にはならないかと。

> > とは言え、その番組で使っていた白地図も、20年近く前のものでしたが・・・・
> > イエメンはまだ南北に分裂し、エリトリアも存在してませんでしたからねえ。
> > 恐らくは、湾岸戦争の時に使ったモノの使い回しだったんでしょうね。

> 最初からそんなとこに注目しなければ気づかないでしょうから。
> イラクの位置が一発で分かれば、周りなんて見ないかもしれないですし。

いや、私だって別に、そんな事を意識して見てたわけではないですし。
国境線が入る地図というのは、それ自体が歴史と政治を表してますしね。
だからこそ、外交の専門家を自認する政治家が、
イラクの位置すら分からず、それを気にしないと態度が信用ならないんです。

> > 「EU加盟国を全て上げろ」と言われて、間違えずに答えられそうですか?
> EU加盟国といわれれば難しいですが、
> 白地図を持ってこられても、ほぼ全部くらいは言えるかと思います。

北欧や南欧など、どこが加盟国で、どこが加盟国でないかとか分かります?
ノルウェーは非加盟国ですし、スロベニアは加盟国ですよ。

> > > むかしはRYU備?そんな感じのとかを見たりしていましたけど。
> > > 書き込みしたことはないですが。

> > 懐かしいなあ、Ryu備さんの所。
> > もう7〜8年前ですかねえ?
> > あそこで最も書き込んでいたのは、管理人のRyu備さんよりも私でした(笑)。
> > ただ、今から考えると、あの頃の議論ももう下り坂だったのかな?
> > 元々、私もRyu備さんも、「乱世到来」や「歴史SLG」などの掲示板の住人で、
> > そこから独自にサイトを立ち上げたのが、あそこだったりここだったりします。

> そうですか、私がネットを始めた時期から考えると、
> それ以前の活発だった時期にはいなかったですね。
> そう言う時代に生まれていればもっと楽しかったかも。

あの当時はまだ、ネットをやるにもそれなりに費用が必要だったので、
年齢層は高めでしたね。
まあ、パソコン通信の時代になると、
議論レベルも、費用も、年齢層も、もっと上がるのでしょうが、
さすがに私も、その年代ではないので。

> すこし、というかかなり違いますが、
> 前に、満蒙開拓義勇軍から、八路軍へ入って、
> それから中国共産党に入党したり、情報部に入ったりした人の伝記とかみましたが、
> かなり面白かったです。

おっ、何だか興味深い題材ですねえ。
調べてみましたが、「僕は八路軍の少年兵だった」って本ですかねえ?
八路軍に入ったとの事ですので、満州在住の漢族や満州族、朝鮮族かな?と思いましたが、
どうやら日本人の話みたいですね。
図書館の蔵書を調べたらありましたので、機会があったら借りてみようかなあ?

> > どんなに威勢良く戦争を語った所で、実際に戦争になれば、
> > 私たちの置かれる立場は、軍や政府の中枢ではなく、こっちなのですから。

> 悲しい話ですかね?
> たとえ、大学で国際政治を学ぼうが、徴兵されれば、そんなことを考えることもないただの一兵士と。

太平洋戦争時の学徒兵なんて、
「なぜ自分は戦うのか?」という理由を求めるのに、大変な思いをしたらしいですからねえ。
インテリだからこそ、単純に「お国の為に」と割り切れなかったんだとか。
で、そんな態度が、職業軍人や農村出身兵には特に鼻に付いたと・・・・

一方、アメリカではベトナム戦争の時に、
学生たちまで徴兵が回ってくると、反戦運動を展開し始めたと。
学生になって徴兵逃れをする富裕層の子供たちと、
徴兵に応じてベトナムで戦った貧困層の子供たち。
こうして生じた亀裂に分けられた2つの層が、
未だにアメリカ社会に影を落として居るみたいですね。

> > 最近はもう、ゲームもやらなくなりましたねえ。
> > 「天下統一V」の存在も、発売されてから初めて知りましたし。

> いまは、作る方で忙しいとかですか?

単純に、面白いと感じないからでしょうねえ。
では、作ったり、管理したりが楽しいかと言えば、
それも別に楽しくはないのですが(笑)。


> > > って、「アニメンタリー 決断」って御存知ですか?
> > > http://www.h2.dion.ne.jp/~sws6225/gaido.html

> > 見たこと有ります。
> > 確かアニメとドキュメンタリーを融合したアニメとか聞いてます。
> > 本編は硫黄島と大和沈没なら見たことがあります。

> どこで見たんですか?
> 年齢を考えると…

AT-XなどのCSで放送した事があるそうですし、
今の時代なら、動画投稿サイトなどに上がっているのかも?

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