| > > 「なぜNHKで?」とも思いましたが、今年の10月からBS2で、
> > 同じ田中芳樹原作で「タイタニア」というアニメを作るらしいですね。
> タイタニアですか。
> あれって完結してましたっけ?
いや、私も今回の事で初めて知ったタイトルなので、
完結しているか否かまでは知らないですね・・・・
> > でもまあ、初日を録画できたのでしたら、不幸中の幸いなのかも?
> > 日本の視聴者に最も好評であろう日本が登場する回は、多くが初日の放送分でしたので。
> なんやかんやと、まだ見ていませんが、一番よさげなとこをとれたようで良かったです。
まあ、日本の映像が出てくるとは言っても、ほんの少しだけですけどね。
> > 実を言いますと、国会図書館では既に、書籍の電子化は行っているんですよ。
> そう言う取り組みもやってくれているんですね。
国会図書館は法律により、日本国内の全ての出版物を収集・保存する役目を負いますが、
実物の書籍を残しておくにしても、紙は劣化しやすいですし、
やはり電子化して保存しておくと、何かと便利ですからねえ。
そのため、著作権切れの書籍のみでなく、
著作権の残る書籍もドンドン電子化しているらしいんですが、
著作権切れしていないと、電子化にも権利者の許可が必要なんだそうです。
で、今、国会図書館側が困っているのが、昔のエロ漫画なんだとか。
対象が「日本国内の全ての出版物」なので、そういった書籍も収蔵されているんですが、
既に会社も潰れ、作者さえよく分からない作品が大量に有るんだとか。
エロ漫画ですと、その場限りのペンネームを使う人も多いそうなので。
そんなこんなで、許可も取れずに電子化が立ち往生していると。
それに対応する為、新しい法律を作るんだとか、作ったんだかと聞いています。
それにしても、日本の収集は甘いんですよねえ。
外国ですと無償で強制納本なのに、日本は出版側による有償納本ですので、
「日本国内の全ての出版物」と言いながら、結構無い本も多いようです。
いや勿論、一般的な書籍は漏れなく網羅されているんでしょうけど、
そう言った誰もが求めるような書籍よりも、
誰も求めないような書籍さえ揃えている所にこそ、価値があると思うので。
ちなみに、一般流通に乗らない同人誌なんかも、国会図書館の収集対象となっているので、
寄贈すると、礼状が届いたりするらしいですよ(笑)。
国会図書館に保存されれば、国によって作品と作者名が残され続けるので、
自分の作品を欠かさず納本する人も居るという話は聞いています。
と言うか、一応法律的には、納本するのが義務らしいんですけどね。
どんな書籍であっても、定価の何割かでは国会図書館が買い取ってくれる訳ですし。
> ネットから見れるようにしてほしいですが、
> しばらくは無理ですかね。
あちら側のやる気(予算)次第じゃないですかねえ?
まあ現状では、そう言ったネット配信を望む国民の声も少ないですし、
当分の間、そうした事は行われないんじゃないですか?
日本もコンテンツ事業の拡大を目指すなら、政府も目先に金を出すのではなく、
こうした下地作りに、金を出しても良いような気はするんですがねえ。
そこから派生してくるモノもあるでしょうし。
> 図書館は、本の保存方法が少々気にくわない。
> 仕方がないことなんでしょうけど、カバーを捨てていたり、
> 本に貼り付けていたりして。
「保存方法」って、そちらの方ですか。
私はまた、近年低下している利用者のマナーの話かと。
線を引く、端を折るなんて言うのは当たり前で、
ページを切り取ったり、そのまま持ち逃げしたり、
酷い場合には、古本として売ったりする事が多発しているそうで・・・・
> > カナダなんて、アメリカの圧力に屈せず、50年のままにしているそうですが。
> カナダも意外と頑張る国ですね、アメリカの陰に隠れる影の薄い国なのに。
それは、カナダが言われて最も嫌がる言葉でしょ(笑)。
未だにあの国の国是は、「如何にしてアメリカに呑み込まれるのを防ぐか」ですし。
流石に昨今は、軍事的な脅威というものは無いでしょうけど、
文化的な脅威は、物凄いものがあると思いますよ。
> > まあ、このダブルスタンダードっぷりが、アメリカらしいと言えばアメリカらしいですが(笑)。
> まあ、ダブルスタンダードは、アメリカに限らないですよ。
え〜と、アメリカがあれだけ「フェア」である事に拘るのも、
アメリカに「アンフェア」が蔓延しているからこそ何じゃないですかねえ?
あれだけ差別にうるさいのも、差別まみれだからでしょうし。
例えばこの日本のCM↓なんかも、アメリカからの抗議で放送を中止しちゃいました。
http://jp.youtube.com/watch?v=si-lSLv9b4E
「オバマを連想させる人種差別的なCM」との事ですが、
まあ確かに、言われてみればそういう見方も出来るかとは思いますけど、
そう見えるという事は、そうした下地が未だに色濃く有るんだなあと感じさせました。
あとは、「自分たちの常識=世界の常識」といったスタンスも。
とは言え、孤立しがちな島国の日本人は他の民族への気遣いが苦手で、
気付かぬうちに、人種差別的な行動をしてしまう事も確かなのでしょうけどね。
これなんかも、そうしたモノの1つなのでしょうか?
http://jp.youtube.com/watch?v=HNAJWA2gVHE
って、ここまでの話は半分冗談みたいなモノなので、
別にまじめに言っている訳ではないと念の為に(笑)。
「差別意識」の話とかは真面目に話し出すと、それだけで凄い文量になりそうですし。
> > Googleとか、YouTubeとか、このまま、なあなあで行ってしまって良いんですかねえ?
> > 便利で、定着し始めているからこそ、キッチリした方が良いように思うのですが。
> きっちっりしようにも、技術が進化している途中ですから、
> 下手に規制をかけると、進化を止めてしまいそうで怖いです。
いや、言いたい事はその逆なんです。
Googleみたいに巨大化してしまえば、文句を言えなくなるのでまた別なんですが、
今のままのルールでは、規制をかけてしまい、進化を止めかねないという事です。
キッチリというのは、別に法律を作れとか言う事ではありません。
もちろん、国家戦略として法律の方で著作権に融通を利かせて、
世界的にパイを拡大させる方法もあるとは思いますけど、
逆方向に進むことはあっても、そんな風に進むことはないでしょうしねえ。
ですので、運用の方によって融通を利かせることで、互いに利益が見込めるわけで、
その辺の「暗黙の了解」みたいなモノを確立した方が良いのでは?という話です。
例えばアニメとMADなんかも、マンガと同人誌の関係のようになれるのではないかと。
まあそこまで極端な例でないにしても、ビデオであったり、
ipodであったりも越えてきた道ですしねえ(ipodはまだ道半ばなのかな?)。
守勢一辺倒になると絶対に廃れていきますし、日本のネット創造力が強いからこそ、
それをもっと活かし、展開していく道を築いて行くべきなんじゃないですかねえ?
例えば、ウォークマンで一世を風靡したソニーなんかも、
コピーガードCDなんてモノに力を入れているうちに、その隆盛も今や昔になってますし。
> 個人的にはNECのLuiとかがうまく進化すれば、
> 日本初の良い技術になるかなあと思います。
う〜ん、あまり詳しくは知らないんですが、どうなんですか、これ?
要するにこれって、家庭に置いてあるPCをサーバーとして使用し、
携帯端末から、それを呼び出して利用しようというモノですよねえ。
価格の問題は置いて於くにしても、携帯電話の機能がこれほどまでに進化し、
低価格でコンパクトなミニノートPCが登場し始めている昨今、
これって、将来に向けて、どれ程の可能性があるのでしょうか?
デスクトップPCとノートPCの間で、同じ様なことが出来るモノがこれまでにもありましたが、
そうした機能が現在、有効に使われているようには思えませんし。
あと、日本の技術力が高いとは言っても、
それが世界的なニーズとは合わない場合もありますからねえ。
携帯電話なんて、まさにその顕著な例ではないでしょうか?
日本の携帯電話が凄いとは言っても、世界では全く売れてませんし。
例えばネットの出来る携帯電話って、日本や韓国では90%を越えているんですが、
アメリカやカナダだと20〜30%くらいらしいですね。
ヨーロッパで50〜60%くらいだったかな?
まあ「電話」なんですから、通話が出来れば十分なんですけれど、
その辺の価値観の違いも、日本と世界との違いなのかな?という気も。
って、携帯電話のケースは、メーカー側と通信サービス側との関係や、
世界規模での規格争いなどがあるので、一概には言い辛いものの、
その辺も込みで、国際競争力ってモノでしょうしねえ。
よく言われる事ですが、日本の「1億人の市場」って言うのが微妙な数字なんですよねえ。
内需だけでは大きくなれないが、内需だけでも何とかなるという・・・・
アメリカみたいに国内人口が3億もあれば、国内だけでも十分大きくなれ、
フィンランドみたいな小国ですと、最初から海外を目指しますし(ノキアとか有名ですね)。
たまに「大日本帝国が存続していれば」なんてネタをやるのも、
そうであれば、国内市場は2億人、満州も合わせれば3億人に・・・という思惑もあったり(笑)。
> > > 関係ないですが、最近スレイヤーズアニメ出ましたねえ。
> > それにしても最近、ゲーム業界やマンガ業界のみならず、
> > アニメ業界の方でも、続編モノって増えてきてませんか?
> > 続編自体は否定するモノでは無いですけど、さすがにそればかりになって行くと・・・・
> 最近のは、1クールアニメとかの場合、続編を作ることがほぼ確定しているようなのもあるような。
> 1クールでは厳しいこともありますし。
続編を予定して作られる新作なんてありますか?
4クール作品の日程的な厳しさから、2クールずつに分割した「ガンダムOO」以外、
そういった作品は思い浮かばないのですが?
まあ、近年のドラマですと、放送前から映画化が決定している作品などもありますけど、
あれは映画というコンテンツ事業で儲けようという思惑があったの事で、
アニメの場合ですと、それは映画化などではなくDVD販売ですし。
「あわよくば続編を」というモノはあっても、続編前提の作品はほぼ無いと思いますよ。
あと話題を最初に戻しますと、新作のスレイヤーズも一応見てます、惰性ではありますが(笑)。
> > > 総投票数が3837票と意外と少ない感じがしますが、だいたいこういうのはどのくらい集めるもんなんでしょうか?
> > 「自分のトップ10」を書くと言うことですから、単純計算で400人弱って所です。
> > う〜ん、少ないですかねえ?
> そう言えばかなり多い数字ですね。
> とはいえ、銀河英雄伝説は好きですが、
> 周りのラノベ好き人でも知っている人あんまりいないですし。
> そこまで人気があるのかといえば謎なので、
> 違和感があるんで、少しデータとして気になります。
「周りのラノベ好き」と「7年掛けた2chでのアンケート」とでは、
サンプルとして、まだ後者の方が適切な気が(笑)。
2chに来る人も偏ってはいるでしょうけど、
それでも2chの方が、地域や年代、嗜好などもそれぞれでしょうからねえ。
そう言った部分こそ、ネットの良さじゃないですか?
> > そう言えば以前、テレビ朝日がネット上で視聴者アンケートを行い、
> > 「視聴者が選ぶ好きなアニメランキング100」という番組を作ろうとしたんですが、
> > こんな↓結果になってしまい、放送では「芸能人が選ぶ好きなアニメランキング100」になった事が・・・・
> > 視聴者版 http://www.tv-asahi.co.jp/anime100/contents/2006user/cur/
> > 芸能人版 http://www.tv-asahi.co.jp/anime100/index_top.html
> > さすがは芸能人、しっかり空気が読めている(笑)。
> > でも考えてみると、恐らく芸能人版の方が一般的には正しい結果ですよね。
> > つまりは、投票の質は総票数では決まらないと。
> うーん、芸能人版は古い名作ばかりでおもしろみにかけるw
> というか、古い作品ばっかりランクインするようでは、
> 業界が終わってしまうので、視聴者版も良いような。
ランキングなんですから、別に「新しさ」に拘る必要なんてないんですよ。
と言いますか、新作ばかり出てくると言うのは、
選者がまともに考察できてない事を示すモノでもあろうかと。
まあ、全てが全てとまでは言いませんけど。
視聴者版のランキングなんて、5年後10年後に見ればイタいだけでしょうし。
http://plaza.bunka.go.jp/hundred/bumon_anime.html
以前、文化庁も似たようなアンケートをやりましたが、
決して悪い作品ではないものの、6位に入っている「蟲師」なんて、
当時の勢いだけで入っているようなものですし。
それはそれで、「当時、人気があったんだなあ」という資料にはなりますが、
逆に言えば、ただそれだけものでしかありません。
って、別にテレビ局や省庁がやるアンケートに、
そこまで高い価値のモノを求めている訳でもないんですけどね。
ただ、1つのデータとしてみた場合は、その資料的な価値は落ちるというだけの話です。
あの辺の作品をチェックし、それを推している人というのは、
アニヲタを自認している人も少なくないんでしょうが、
それであれば、ドラえもんやドラゴンボールなどの位置付けもしっかり考察しないと。
まあ、私が定義する所の「オタク」が、高い所に有り過ぎるのかも知れませんけど(笑)。
収集や消費をするだけじゃ、真のオタクではないと思ってますし。
> > > 個人的には、アニメ化はあんまり歓迎できないんですけどね。
> > アニメ化して面白ければ得ですし、つまらなければ見なければ良いだけですし、
> > 「色が付いて、動いて、しゃべる」と言うだけで、それはもうプラス要素ですので。
> > それに、つまらなくても、アニメ化される事で知名度は格段に上がりますし、
> > そこから原作に触れてくれる人も多く出てくる事を考えますと、
> > 総合的にはプラス面の方が大きくなるんじゃないでしょうか?
> んー。
> その面は確かに大きいですね。
何と言っても、テレビによる知名度アップは大きいですよ。
原作の売り上げアップに始まり、DVDやグッズの販売、ゲーム化など、
一般的に、「アニメ化すれば、相乗効果で利益が3倍になる」と言われますし、
原作者にとっても、印税などの面で結構おいしいですよ(笑)。
マンガや小説などの印税は10%前後(マンガなら30〜40円)らしいので、
アニメ化された作品となると、それに3を掛けて、
税金を考慮しないと、「売り上げ部数×100円」くらいの収入がある訳です。
部数が1億冊ともなれば、それこそ物凄い資産ですよね。
ちなみに、発行部数の方で1億冊を越えたマンガ作品は、
「ワンピース」「こち亀」「ドラゴンボール」「スラムダンク」
「コナン」「美味しんぼ」「どらえもん」「タッチ」「ゴルゴ13」と9作品あります。
こうやって上げてみても、ジャンプの異常さを如実に感じますね。
ドラゴンボールなんて、全世界で11億部を越えると言う、
「90年代、聖書以上に出版された書籍」とまで言われているくらい作品ですし。
あと、何気に今のジャンプって、何度目かの「黄金期」の末期なんですよね。
過去の黄金期に比べると、あまり黄金期だった実感はしませんけど。
> > まあ、原作破壊などもある事はありますが、実写化に比べれまだマシかと・・・・
> 実写はひどくなりますね。
以前にも書きましたが、実写の場合は結構、
予算を取るためのダシに使われ、好き勝手される事が多いですからねえ。
やはり作品への愛がないと、原作持ちは難しいですよね。
その分、アニメとマンガは関係が近いですし、実写化よりはマシなのかと。
って、押井守や宮崎駿なんかも結構、原作の設定だけ利用して、
自分色に作品を塗り替えちゃう人も居るんですけどね(笑)。
こういう人たちの評価って、結構難しいですよねえ。
映画版クレヨンしんちゃんの「オトナ帝国」や「戦国大合戦」なんかもそうですが、
1本の作品としてみた時は面白くても、原作に対する思いをどう処理して良いか悩みます。
> 個人的にはハリウッドで銀英伝の実写化希望ですけど
専制政治が勝つ話をハリウッドに作れと!?(笑)
ハリウッド版になると、改編しまくりだと思いますよ。
最後に勝利するのは、帝国ではなく同盟となり、
主人公が中国人だというのアレなので、帝国メンバーと同盟メンバーを総取り替え。
帝国軍を率いる悪の魔術師ヤン・ウェンリーは、白兵戦でカンフーを使い、
ラストは民主主義の守護者であるラインハルトにより、
ヤン率いる帝国艦隊は豪快に大爆発して壊滅。
首都星に帰還して、議長と大主教から神の祝福を受けて終わりって所でしょうか?(笑)
> > ところで、私はライトノベルに関して大まかに、
> > 「原作+作画」で作られるマンガが、「原作+挿し絵」となったもの
> > と認識している訳ですが、これで良いんですかねえ?
> > まあ勿論、これにあてはまらないラノベがある事も承知してますが。
> ラノベは難しいですから…
> まあ、一応その定義で良いとは思うんですが、
> なかなかに定義といわれると難しい。
でも、定義は人それぞれ違っても、
自分の中での「明確な定義」がないと、キチンと話す事なんて出来ませんからねえ。
まあ、小難しく考えなければ、
それこそラノベとは、文字通り「ライトなノベル」なんですし、
お遊びで戦記物のラノベでも構想してみるのも、面白いかも?
で、アニメ化ならぬFlash化をすると(笑)。
> > > アレクサンダー戦記は見てみたいですが、まだ読んでないです。
> > アニメ版の魅力に関しては、「批評コーナー」に書いたモノがあるので、そちらを。
> > http://f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/review/hihyou.cgi?mode=comment&gr=3&km=2
> たしかに、この作品を面白いと行っている人は見たこと無いですね、
> 管理人様以外は。
> やっぱり、キャラの絵が濃いですよね、逆にそれがどんなのかきになるわけですけど。
そもそも地上波では、関西で深夜に放送されただけですので、
この作品の存在自体を知っている人も少ないですし、
知らない人が手にとっても、パッケージを見て即アウトでしょうからねえ(笑)。
OVAを見るような層とも、ほとんど合わない絵柄でしょうし。
でも、「荒俣宏&りんたろう」の組み合わせな上、
角川春樹は「10年は人気を保てるコンテンツにする」と意気込んだだけあって、
金の方も結構掛かってますから。
あとは、描かれている世界観は無茶苦茶ながら、
歴史・哲学・用兵・科学・建築など、私が好む要素が詰め込まれているのも、
私がこの作品を好む大きな要因だと思います。
言うなれば、アニヲタにとってのナデシコやトップをねらえみたいな感じでしょうか?
「よくもまあ、あれもこれもと詰め込んで、纏め上げたなあ」と言う(笑)。
絵の方も、確かに最初は私も「うわっ」と思いましたけど、
スルメみたいなもので、噛めば噛むほど味わいが出てくるんですよ。
まあ、随分ケバケバしいスルメではありますが(笑)。
でも、最近の味気ない萌え絵のオンパレードに比べれば、これもまた良しです。
> > > とはいえ、科学の粋をあつめても、気候を気にしなくてはいけないとは、いやはや。
> > いやいや、つまりはそれだけ自然の力は凄いんですよ。
> > まさに、人智など及ばないほどに。
> できれば、科学で乗り越えてほしいですかね。
> 私は、どうも自然が苦手な面がありますので。
自然を乗り越えるだけの科学力だなんて、
それはもう、「神の領域」と言っても良いような・・・・
> > 台風や地震が生じさせるエネルギーを、人類は生み出せるかと言えば・・・・
> 核とかでも無理なんでしょうか?
> あれは別格といえば別格ですが。
まあ、台風や地震の規模にもよりますが、
最大級のモノともなれば、それこそ、水爆の威力とは2桁は違いますよ。
例えば、広島や長崎に落とされた原爆のエネルギーにしても、
阪神大震災でのエネルギーに比べれば、実に数十分の一ほどの力ですし。
数十発や数百発の水爆を爆発させれば、確かに同等のエネルギーは得られるかも知れませんが、
でもそれって別に、台風や地震を制御できている訳では無いですからねえ。
> > まあ、スペイン語・ポルトガル語圏の南米には、
> > 英語・オランダ語・フランス語のギアナ諸国を入れたくないと言うのがあるのかも?
> そうか、言語ですか。
> というか、高校の教師は、ブラジル以外の中南米はスペイン語とか適当なことを教えてきますので、
> その影響でどうしてもスペイン語のイメージが強く、思いつかなかったですが、
> よく考えてみればそんなわきゃあないという。
いや、まあ、「中南米=ラテンアメリカ」って事でしたら、
一概に、間違えだとも言えないんですけどね。
ギアナ地域なんて、中南米に於いてはそれこそ特殊地域ですし。
ブラジルのポルトガル語も、スペイン語とそこまで違いはないらしいです。
聞いた所によると、6割くらいは同じなので、意志疎通くらいは出来るのだとか。
そう言えば最近、ポルトガルで使うポルトガル語をブラジル風に改めようとして、
ポルトガル国内では、賛否両論になっているみたいですね。
ブラジルの人口は、ポルトガルの人口の10倍以上もあるので、
ブラジル風に改めた方が何かと便利なんでしょうけど、
やはりそこは、旧宗主国側のプライドもあるでしょうしねえ。
って、ここまで話者数に圧倒的な差があると、
既にポルトガル語と言うよりも、ブラジル語と呼んだ方が適当な気も(笑)。
> > ちなみに南米のベネズエラは、サッカーよりも野球が盛んだったりします。
> チャベスの国が野球とは意外です。
> そう言えばキューバも野球が強いらしいですし、アメリカのアメリカ大陸での敵は野球好き?
あまりスポーツは詳しくないとの事ですが、例えば日本のプロ野球で言えば、
ラミレス(ヤクルト→巨人)、カブレラ(西武→オリックス)、ペタジーニ(ヤクルト→巨人→退団)
くらいなら、名前を聞いた事くらいはありますかねえ?
彼らは3人ともベネズエラ人ですよ。
まあキューバの場合は、前議長のフィデル・カストロからして、
「メジャー入団を目指していた」という伝説があるくらいですからねえ。
それが尾ひれの付いた話だとしても、カストロ自身が大の野球好きなのは確かですし、
だからこそ、キューバは野球王国になったとも言えます。
キューバやベネズエラ以外にも、中南米で名選手を輩出している国と言えば、
ドミニカ、メキシコ、パナマ、プエルトリコなどがありますね。
> > > たしか、いろいろな開発に宇宙の方が便利とか聞いたこともありますし、
> > > 将来のことを考えると宇宙開発は悪い投資ではないと思うので。
> > いや、実際の所、現状でそこまで良い面は・・・・
> そうですか、金属の開発とかで良いと聞いたので、どんどんやってほしかったのではありますが。
それって、無重力だから金属がうまく混ざり合うとかの話ですよねえ?
う〜ん、あれはもう20〜30年ほど前に騒がれていた事で、
実際の所は、大した成果が出なかったと記憶しています。
宇宙ステーションなんて言ったって、地球表面のすぐ側に浮いている訳で・・・・
> たしかに、一国だけより、他国とやる方が金出しやすいですかね?
> むしろ、他国に出させて…となる国もあるでしょうけど。
それって中国やインドの事ですか?(笑)
昨年辺りから中国やインドは、宇宙ステーションに参加させろと言い出し始めましたね。
どうなるかは、アメリカ様の気分次第でしょうか?
宇宙開発に関しては、一国でどうこう出来る規模ではないですからねえ。
EUなんかは既に、団結して動き出してますし、
アメリカはアメリカで、自分の好き勝手に動き回ってますので、
日本もアメリカ追従で振り回されるだけでなく、ロシアなんかとうまく連携できれば良いんですが、
宇宙開発関連に詳しい政治家が日本にいるかと言えば・・・・
大物政治家では唯一の存在であった中曽根康弘も引退してしまいましたし。
> > って、関東州を含め遼東半島一帯は、一時は日本領だったんですけどね。
> > あれは台湾同様、租借地ではなく割譲地でしたし、
> > 三国干渉がなければ、一体どんな感じになっていたんでしょうかねえ?
> 結局そこから、満蒙へ進出すると思うのであんまり変わらないかと。
三国干渉・・・と言うか、ロシアの干渉がない状況というのが、
あまりにもイフ過ぎたかも知れませんね。
ロシアの置かれた状況を、相当変えでもしない限り、どのみち日露戦争がでしょうし。
ただ、遼東半島はその後も一度も、日本の領土にはなってないんですよねえ。
ですので変化が生じるとすれば、日露戦争前よりも、日露戦争後なのかも?
って、その時も日露戦争で勝利できたかどうかは別問題になっちゃいますけども。
> > また逆に、そのまま期限切れで1923年に租借地を返還していれば、
> > 日中の関係もまた、史実とは大きく異なったものになっていたかも知れませんね。
> > 関東州がなくなれば、その後に起きる満州事変、そして泥沼の日中戦争も無くなる訳ですし。
> 再度進出を図る可能性もありますし、うまくはいかないような。
でも、関東軍が無くなれば、関東軍の暴走もなくなる訳で、
それだけでも、日本の歴史の流れも結構変わりませんかねえ?
> > 個人的な評価としては、仏教や日本思想から、
> > 自然や人々と「共生」を打ち出すコンセプトには共感できる部分も多いですし、
> > 建築にそれが見受けられる箇所などがあったりするのは好きではありますが、
> > 共生を打ち出す割には、建築物自体の自己主張が強すぎる気がするんです、彼の作品は。
> 共生は嫌いではないんですが、ああいう言葉は政治家とかマスコミが言うと、とたんに嘘くさくなる言葉ですよね。
> そう言う意味では、政治に頭つっこまなかった方が良かったかも。
いや、そうした政界の現状を憂えたからこそ、
首を突っ込んだ面もあると思いますよ。
まあそれが、本人とって良かったかどうかは解りませんし、
その思いが市民に正しく伝わったかどうかは、もっと解りませんけど(笑)。
って、明らかに単なるネタキャラ扱いでしたね(笑)。
でも、「自然と都市との融合」というのは理想ですけどね。
言うなれば、「現代の里山自然」とでも言いましょうか。
東京のド真ん中で、ホタルなどが飛んでたら良くないですか?
私が神社が好きなのも、住宅地の中の小さな自然だからかも?
> > 建築の場合、コネや政治力、プレゼン能力も必要になってきますけど、
> > それでもやはり、建築自体の才能がなければ始まらない話ですからねえ。
> やっぱり、建築でもプレゼン力とかもいりますか。
と言うか、建築こそプレゼン能力は必要ですよ。
1つのビルを建てるにしても、1億や2億の予算で済むものではないですし、
都市計画なんて言ったら、それこそ天文学的な金が使われる訳なんですから、
生半可なプレゼン能力では、それを勝ち取ることは出来ないはずなので。
> そういえば、筑摩文庫で、満州国の都市建設の本ありましたよね?
「満州国の首都計画」ですね。
読んだ事はあるはずなんですが、あまり覚えてませんけど・・・・
機会があったら読み直してみようかなあ?
> > それにしても、前々から思っていることなんですが、
> > 例えばこのナポレオンにしても、ヒトラーやワシントンなどにしても、
> > 超主要な人物を紹介する本って、これって言う一冊がないんですよねえ。
> ナポレオンの伝記はそこそこあるように思いますけど、
> ヒトラーとか信長は見ないですね。
ナポレオンって何かありますか?
> たしかに、避けているのもあるかもしれないですし、
> 学問の専門化が進んだことにより、有名人物だと専門ごとに人が別れていて、
> 書きにくいとかがあるのかもしれないです。
いや、私は文系ではないのでよく知らないですけど、
専門と言っても、基本的には「時代」や「地域」で分かれており、
特定の人物個人を専門にしている人なんて、まず居ないかと思いますし、
さらに1人の人物をいろいろ分けてなんて事は皆無だと思いますよ。
> > で、ロシアとしては東欧を通らず、直接EUへ輸送するパイプラインを構想しています。
> > それが黒海ルートですね。
> > ロシアから黒海を通り、EU加盟国であるブルガリアへ直接、パイプラインを繋げると。
> > その他にも、こっちは陸続きで、グルジア→トルコ→ブルガリアというルートもあります。
> > こちらの場合、トルコから地中海のタンカーに送り、世界へ輸送する計画もあるそうです。
> うーん。それなら、サンクトペテルブルクから直接出荷は無理なんでしょうか?
もちろん、バルト海ルートも構想としてはあるのですが、
バルト三国に北欧諸国、ポーランドやドイツなど、
バルト海はそれこそ、欧州各国の経済水域に引っ掛かるので、
他のルート以上に難解な事情が待ち受けていたりします。
ロシアへのエネルギー依存を嫌がるEU側の意向もありますし。
> グルジアでも独立問題があったんですね。
> 個人的に冬季五輪はどうでも良いですが、独立問題が拡大するのは避けてほしいです。
> というか、そこが拡大すれば、なら俺たちも良いじゃないかと、チェチェンも拡大するような。
チェチェンも拡大と言いますか、それらの事情に関係なく、
チェチェンは既にその辺の位置は通り過ぎた後という気も・・・・
あと、独立問題と言いますか、アブハジアなんて実質独立状態ですけどね。
モルドバの沿ドニエストル共和国とか、旧ソ連だった国にはそう言ったのが多い印象です。
ソ連時代に、ロシア人を集団移住させたり、少数民族を動かしたりしましたからねえ。
あとは旧ユーゴなんかもそうですか。
クロアチアやボスニアはユーゴから独立しましたが、
その国の中でまた、セルビア人地区が実質的に独立していたりしますし。
そう言えば最近、実質的には独立しているが国際社会が認めていない、
未承認国家の首脳が集まり、会議を行った事があったような。
> しかし、あんまりかまって上げないと、原理主義に転向したりして。
> 今更それはないとは思いますが。
それって、トルコの話ですか?
確かに近年は、イスラム教への立ち位置を巡って混沌となってますけど、
国是である「ケマル主義」と、その守護者を自認する軍の存在を考えますと、
トルコが原理主義に走るなんて事態になれば、それは既に革命期に突入してますよ。
> 伊賀とか甲賀といえば忍者のイメージですが、
> それが広がったのはいつ頃からですかね?
> それ以外にも忍者がいるとこはありますのに。
いわゆる、忍者みたいになり始めたのは応仁の乱頃からでしょうか?
「忍者=伊賀・甲賀」と言うイメージ定着は、
たぶん、江戸時代の講談か何かじゃないですか?
なぜ、伊賀と甲賀かと言えば、伊賀は伊賀越えなどもあって家康と関係がありましたし、
一方で甲賀は、近江を押さえていた秀吉が使っていたからじゃないですかねえ。
「徳川vs豊臣=伊賀vs甲賀」って感じなのかと。
> > 北朝鮮の飢餓というのも、もちろん失政の部分が大きいんですが、
> > 南部の穀倉地帯と切り離されているからこそという側面もあったりします。
> そう考えると南北分断はあれですね。
> 北には資源が、南には食料があったのが、分かれてしまったんですから。
まあ単純に、資源が豊富なのは、北が山岳部だからであり、
食料が豊富なのは、南が平野部だからだという面も有るんですけどね。
> > > > って、もしも北方領土問題が面積折半で解決したら、
> > > > 択捉島上に日ロの国境線が出来るので、過去の仮定話で収まるモノではないのかも?
> > > それは少しまずいですね。
> > 北端の島にある国境線ですし、そんな大事にはならないでしょうし。
> しかし、余計な戦力を貼り付けるのは個人的にはどうかなあという気が。
ですから、あくまで小さな島にある国境線ですので、
そこまで兵力は張り付けないかと思いますよ。
大規模に置くなら後方の北海道でしょうし、
もともと陸上自衛隊は北に重きを置いているので、変更する必要もないかと。
帝政ロシアやソ連の時代から、日本の陸軍の仮想的はロシアですし、
冷戦が終わった今、それが再度明確になるのなら、それはそれで良いでしょうし、
それに現実的に、北方領土問題の解決がこれの前提である事を考慮すれば、
日ロ関係は、かなり良好なものであるでしょうしね。
> 状況解決のためにも統合した情報機関がほしいですが、
> 実際どこの国でも分かれていますけどね。
情報機関が分かれているのは、
それだけ得られる情報も増えるので、悪いことではないですが、
CIAやFSB(旧KBG)、Mi6にモサドなんて世界を考えますと、
日本って本当に、諜報機関がないなあと・・・・(一応、内調とかありますけど)
「忍者」という存在は、あれほど世界を席巻しているのに(笑)。
いっその事、日本の情報機関は「NINJA」とかにしますか?
インパクトだけなら、結構あるかと思いますよ。
「National Intelligence Network of Japan Agency」みたいな感じで。
でもまあ、冷戦が終結した昨今は、各国の情報機関も低調気味だそうですけど。
> > 攻殻機動隊なんて確か、各省庁がそれぞれ持ってなかったでしたっけ?
> 実は少ししか見ていないので、そのネタわかんないw
アニメ好きを自認するのであれば、それはいけませんよ(笑)。
あれは日本製アニメの代表作の1つなんですし。
原作のマンガ版や、映画版はまだしも、アニメ版はある程度分かり易い作りになってますし、
ちょうど今、アニマックスでも月〜金で放送してますし、
今度の水曜日から2作目の「2nd GIG」に入りますので、チェックしてみては如何でしょうか?
脚本的には1作目の方が良く出来ていると思いますが、
演出的な面では、2作目の方が格好良いですかねえ?
> > 東京の場合、開発により地下に埋めた川(暗渠)なんかもあったりしますからねえ。
> 地下に埋め立てた川って、えげつないことになっているやつですよね。
> 汚染が非道いとか。
別に、全てが全て、そういう訳ではないですけどね。
江戸時代なら、水路は重要な輸送路であっても、
今となっては、単なる障害物というケースもありますし。
あと、暗渠化とは少し違いますが、
終戦直後に東京の水路などは、一気に埋め立てられたりしています。
前述のように、交通手段の変化という面もあるのですが、
焼け野原となった東京の残土を処理する為、残土を水路に捨てて埋め立て、
そうして出来た土地に道路を作ったり、土地を売って復興費用に回したんだとか。
少し時代は下りますが、東京五輪の為に作られた首都高速道路なども、
そうした水路の跡地や、現存する水路の上に作られています。
時代が移り、交通手段は変わっても、通る所は江戸と同じって事ですね。
そう考えると、あの雑然とした首都高速網も、少しは味わいが出てくるかな?(笑)
でもまあ、やはりゴチャゴチャとして目障りなので、そのうち地下化されるでしょうけど。
> > 海に囲まれる日本にとっては、メガフロートは大きな可能性を秘めているかと。
> > 日本の海の面積(領海+排他的経済水域)は、世界第6位ですからねえ。
> > って、現状でのメガフロート使用は、波の穏やかな内湾部に限られるでしょうけれど。
> 瀬戸内海とか埋め立てて、四国・本州・九州をつなげてみたら面白いかもしれませんね。
> 橋が無駄になりますけどw
> 漁業は…
> 潜水漁船で?
「埋め立てて」と言うか、基本的に係留された船みたいなモノなので、
「埋め尽くして」という表現の方が適当でしょうね。
その場合、漁業は別に潜水など必要なく、メガフロートの一角を海に開けば、
そこはもう、天然の魚が釣れる釣り堀ですよ(笑)。
でもまあ、瀬戸内海は潮流が速くて複雑なので、
多分、メガフロートの設置には向かない海域だとは思いますが。
> > > ケーブルで見ているんですが、事情はよく分からないです。
> > > とりあえず、BSをすべてみてみましたが、なかったですから。
> > ケーブルですと、再配信していないんでしょうね。
> > そう言ったCATVも珍しくはありませんし。
> そうですか、ケーブルにはそう言う点もあるんですね。
BSと言えば、2011年のBSアナログ停波を見込み、
停波により空いた帯域で、新たに放送する局を先月あたりから募りはじめましたね。
ただ、その条件というのもが「CMと通販番組の放送時間を18%以内に抑えること」だそうで。
何でも、本来はそう言った規則が元々あるんですが、有耶無耶になっていたらしいです。
で、近年のBS放送はその規則違反が目に余るという事で、
新規参入組は厳しく規制すると・・・って、大元の既存BS各局はとりあえず規制対象外みたいです。
ひょっとして、これって単なる新規参入潰しなんじゃ?
> > いや、手術前後の事はいくらか知っているんですよ。
> > 日本で面倒を見た人が、以前私が静岡に住んでいた時の知人だったので、
> > ニュースで知った時は、驚いたのを覚えていますし。
> > で、その後、どうなったのかなあ?と思いまして。
> すごい知り合いがいますね。
> 知り合いに聞くのがてっとりばやいかと。
まあ話の流れから、ふと「どうなったのかなあ?」と思っただけの話ですので、
本当にどうしても知りたいのであれば、既に聞いてますよ(笑)。
> > まあ、そこまでやる人の場合ですと、
> > そもそも、Yahooや百度の検索などに頼ったりしないでしょうし・・・・
> 知り合いに、そう言うので誤魔化している人とかがいますが、
> 普通に検索サイトを使ってますよ。
いや、使うか使わないかではなく、頼るか頼らないかです。
> そういえば、字幕は、吹き替えに比べて、内容が少ないとか言う話もありますが、
> どうなんでしょうか?
それは、普通に考えてもそうでしょ?
全て翻訳して表示していたら、それこそ文字だらけになりますし、
パッパッと切り替えられては、読むことも出来ませんから。
ただ単に文章を読むだけならまだしも、
映像を見て、ストーリーを理解しながら、字幕も読むわけなので、
特に洋画の字幕なんて言うのは、意訳のオンパレードだと聞きます。
逆に、長いセリフに頼らず、短い字幕でセリフを表現する為、
普通に見るよりも、字幕で見た方が、演技がうまく見えたりもするそうです(笑)。
> > いや、別に不正をすれば大物政治家になるわけではないので・・・・
> > それに今回のケースは、外から連れてきた実務素人の大学教授ですよ。
> > 私も別に、どんな小さな不正も許すなと言っている訳ではありません。
> > 政治家たるもの、清濁併せ呑むくらいが良いとも思っています。
> 個人的には、政治家が不正しても、許す気はあるんですが、
> そう言う人はやはり少ないんでしょうかね。
いや、ですから、許すとかどうとかではなく、
「不正はするが凄い政治家」というのは居るでしょうけど、
「不正をすれば凄い政治家」という訳ではないと言うことです。
田中角栄の人気の根強さとか考えれば、少ないなんて事はないですし。
と言うか、日本人は結構、そういった事に寛容な方なのでは?
まあ、だからこそ日本では、バカみたいに巨大な不正が少ないのかも知れません。
> > ヨーロッパでは、社会民主主義の政党が普通に政権を取ったりしてますよ。
> > まあ、日本の社会民主主義政党(社民党や民主党左派)はアレですが(笑)。
> あれだから政権が取らないのか、政権が取れないからあれなのか。
衆院の任期切れまで、あと1年と少しですし、
今度の選挙では、さすがに自民党も負けそうですけどね。
そうなれば民主党が政権政党ですし、民主党だけで単独過半数は難しいでしょうから、
そうなれば社民党も、政権に参加する状況となる可能性も高いかと。
まあ問題なのは、その後の政権運営と、政権交代可能な政治体制が確立されるか否かですけど。
55年体制の崩壊から早15年。
結局の所、良くも悪くも「小沢一郎」なんですよねえ・・・・
小沢一郎が下手を打ち続けてゴタゴタとなった15年間であり、
かと言って、未だに小沢一郎に代わる人材が居ないと言う。
以前から言ってますが、この辺の流れは1度まとめて見たいんですけどねえ。
私なんか、リアルタイムで見てきましたので、ある程度分かりますが、
中高生になると、最近の事なのに意味不明な流れが多いでしょうし。
> そういえば、韓国って生活はよさげですが、
> 微妙な位置の国ですよね。
> サミットによんでもらえはしないけど、
> 国力はそこそこあるという。
まあ、先進国と発展途上国の狭間にある国ですので。
> > いや、言いたいとは解るんですよ。
> > でも、そうした数値も恣意的なモノですので。
> > そもそもデモなんて、そんな迷惑の掛かるものですか?
> すくなくとも、自分の知っている範囲では、迷惑を受けたり、
> 受けた人を見たことがあります。
で、最初に戻るわけですね(笑)。
つまりは「程度」の問題であると。
そして私の見解としては、十分に許容の範囲内であろうと。
> > > > 経済上の事も、我々は別にそれを強制されている訳でもはなく、自ら選んで購入している訳ですし、
> > > > 普通選挙以前の事と言っても、それによる特権が未だに持続しているのであれば、
> > > > 今の世代も問題を免れる訳ではないと思います。
> > > 財界の連中は関係ないと思いますよ。
> > > 親戚でヤクザがいてたまにおごってもらったとして、
> > > それで販売した覚醒剤の責任が出てくるわけではないですし。
> > う〜ん、その例えは違うような気が・・・・
> 身近に他人に迷惑をかけてでも、もうけている人がいて、
> そのおこぼれをもらっているという点では同じだとは思うんですが。
「親戚」とか、「おごり」とかは、一体何の例えなんですか?
まあ、例え話の話になって解り辛いだけですので、ここでは実例で行きましょう。
例えば、アメリカ人の年金額を増やす為に、投資が行われている訳ですが、
確実に利益を出そうとか、大きな利益を出そうと動くことで、
小さな国の経済を振り回すなんて事もあります。
今起きている原油高や食糧高にも、そういった要素も絡んできてますし。
で、当の年金受給者はと言えば、それで多少増えた分が、原油高や食糧高で消えると。
> > って、いざ始まってしまえば、大したインパクトも残さず終わってしまいましたね、洞爺湖サミット。
> > 印象に残った事と言えば、各国の警備担当者たちに洞爺湖の木刀がバカ売れで、
> > それを日本のマスコミが、「銀魂人気か?」って報道していた事くらいですね(笑)。
> > まあ、銀魂の影響ではなく、修学旅行生がついつい木刀を買っちゃうような感じの方が近いんでしょうけど。
> 修学旅行で買ったら怒られないですかw
最近は無いんですかねえ?
昔は結構、定番だった気もしますがねえ。
「修学旅行でテンションが上がったヤツが、浮かれ気分でついつい木刀を購入」
→「冷静になると、少ない小遣いを木刀なんかに使ってしまいテンション・ダウン」
→「枕投げで再びテンションが上がり、そこで木刀が再登場」
→「テンションが上がりすぎて窓ガラスをガシャンorふすまをブスッ」
→「教師に怒られ廊下で正座。もちろん木刀は没収」
→「翌年から木刀購入禁止令が出されるも、どの学年にもお調子者のバカは居るもの(笑)」
こうした無限ループって、もう無いですか?
> > > > まあさすがに、高校の授業でディプロマシーは無理でしょうしねえ(笑)。
> > > やってやれなくはないかと。
> > いや、無理でしょ!?
> > ディプロマシーの異名って、「サークル破壊ゲーム」ですよ。
> > 授業でクラスメート間にギスギスする関係を作ってどうするんですか(笑)。
> でも、そこまで仲悪くなりますかね?
キチンと割り切れるプレイヤーばかりでないと、
仲は悪くなる可能性は高いんじゃないですかねえ?
「どうやって相手をうまく利用し、それをうまく裏切って切り捨てるか」
というゲームですので。
そうでないケースというのは、単に馴れ合いが発生しているだけでしょうし、
そしてそれは、真にディプロをプレイしたって事にはならないかと。
> > とは言え、その番組で使っていた白地図も、20年近く前のものでしたが・・・・
> > イエメンはまだ南北に分裂し、エリトリアも存在してませんでしたからねえ。
> > 恐らくは、湾岸戦争の時に使ったモノの使い回しだったんでしょうね。
> 最初からそんなとこに注目しなければ気づかないでしょうから。
> イラクの位置が一発で分かれば、周りなんて見ないかもしれないですし。
いや、私だって別に、そんな事を意識して見てたわけではないですし。
国境線が入る地図というのは、それ自体が歴史と政治を表してますしね。
だからこそ、外交の専門家を自認する政治家が、
イラクの位置すら分からず、それを気にしないと態度が信用ならないんです。
> > 「EU加盟国を全て上げろ」と言われて、間違えずに答えられそうですか?
> EU加盟国といわれれば難しいですが、
> 白地図を持ってこられても、ほぼ全部くらいは言えるかと思います。
北欧や南欧など、どこが加盟国で、どこが加盟国でないかとか分かります?
ノルウェーは非加盟国ですし、スロベニアは加盟国ですよ。
> > > むかしはRYU備?そんな感じのとかを見たりしていましたけど。
> > > 書き込みしたことはないですが。
> > 懐かしいなあ、Ryu備さんの所。
> > もう7〜8年前ですかねえ?
> > あそこで最も書き込んでいたのは、管理人のRyu備さんよりも私でした(笑)。
> > ただ、今から考えると、あの頃の議論ももう下り坂だったのかな?
> > 元々、私もRyu備さんも、「乱世到来」や「歴史SLG」などの掲示板の住人で、
> > そこから独自にサイトを立ち上げたのが、あそこだったりここだったりします。
> そうですか、私がネットを始めた時期から考えると、
> それ以前の活発だった時期にはいなかったですね。
> そう言う時代に生まれていればもっと楽しかったかも。
あの当時はまだ、ネットをやるにもそれなりに費用が必要だったので、
年齢層は高めでしたね。
まあ、パソコン通信の時代になると、
議論レベルも、費用も、年齢層も、もっと上がるのでしょうが、
さすがに私も、その年代ではないので。
> すこし、というかかなり違いますが、
> 前に、満蒙開拓義勇軍から、八路軍へ入って、
> それから中国共産党に入党したり、情報部に入ったりした人の伝記とかみましたが、
> かなり面白かったです。
おっ、何だか興味深い題材ですねえ。
調べてみましたが、「僕は八路軍の少年兵だった」って本ですかねえ?
八路軍に入ったとの事ですので、満州在住の漢族や満州族、朝鮮族かな?と思いましたが、
どうやら日本人の話みたいですね。
図書館の蔵書を調べたらありましたので、機会があったら借りてみようかなあ?
> > どんなに威勢良く戦争を語った所で、実際に戦争になれば、
> > 私たちの置かれる立場は、軍や政府の中枢ではなく、こっちなのですから。
> 悲しい話ですかね?
> たとえ、大学で国際政治を学ぼうが、徴兵されれば、そんなことを考えることもないただの一兵士と。
太平洋戦争時の学徒兵なんて、
「なぜ自分は戦うのか?」という理由を求めるのに、大変な思いをしたらしいですからねえ。
インテリだからこそ、単純に「お国の為に」と割り切れなかったんだとか。
で、そんな態度が、職業軍人や農村出身兵には特に鼻に付いたと・・・・
一方、アメリカではベトナム戦争の時に、
学生たちまで徴兵が回ってくると、反戦運動を展開し始めたと。
学生になって徴兵逃れをする富裕層の子供たちと、
徴兵に応じてベトナムで戦った貧困層の子供たち。
こうして生じた亀裂に分けられた2つの層が、
未だにアメリカ社会に影を落として居るみたいですね。
> > 最近はもう、ゲームもやらなくなりましたねえ。
> > 「天下統一V」の存在も、発売されてから初めて知りましたし。
> いまは、作る方で忙しいとかですか?
単純に、面白いと感じないからでしょうねえ。
では、作ったり、管理したりが楽しいかと言えば、
それも別に楽しくはないのですが(笑)。
> > > って、「アニメンタリー 決断」って御存知ですか?
> > > http://www.h2.dion.ne.jp/~sws6225/gaido.html
> > 見たこと有ります。
> > 確かアニメとドキュメンタリーを融合したアニメとか聞いてます。
> > 本編は硫黄島と大和沈没なら見たことがあります。
> どこで見たんですか?
> 年齢を考えると…
AT-XなどのCSで放送した事があるそうですし、
今の時代なら、動画投稿サイトなどに上がっているのかも?
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