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[7034] 雑談用スレッド返信 削除
2008/7/16 (水) 19:22:36 徳翁導誉

雑談していたスレッド↓が伸び過ぎたので、「雑談用スレッド」として新設。
http://f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/kjbn/kjbn.cgi?tree=r6375


> バーバラ・タックマンの決定的瞬間が筑摩文庫から出ました。
> ツィンメルマン電報の本でかなり面白くておすすめです。

文庫版が発売されたんですね、知りませんでした。
言われてみると、バーバラ・タックマンの著作って、
「八月の砲声」くらいしか持って無いなあ・・・・
機会がありましたら、今度チェックしてみたいと思います。
学術系の文庫って、大きな書店でもないと、なかなか揃っていませんので。

って、amazonでちょっとチェックしてみたら、
今年に入って、ちくま学芸文庫が何だか凄い事になり始めていますね。
ランダウ&リフシッツやディラックなど、物理学の書籍まで文庫化していて。
何と言うか、経営悪化で読売グループに買収される前の中公文庫みたいです。
中公文庫も最後の方は、宮崎市定の「九品官人法の研究」なども文庫化してましたし。
それにしても、物理の書籍を文庫化してニーズはあるのでしょうか?(笑)
歴史モノ以上に、科学関連の文庫ニーズは低いでしょうし・・・・

ただ、個人的には良い事だと思うので、筑摩には頑張って欲しいですけどね。
中公の方も、BIBLIOで良いんで、品切れしないようにしてもらいたいです。
過去の名著が絶版で読めないなどと言うのは、悲しく寂しいものですし。
日本も文化大国を目指すのであれば、出来る事なら、著作権切れした書籍に関しては、
国が電子書籍化して、ネット上で公開して良いように思うんですけどね。


> > > そいうえば、ラノベとかは読まれますか?
> > いや、さすがにラノベまでは・・・・
> > そもそも私の場合、小説そのものもあまり読みませんので。

> あと小説は読まれないとのことですが、
> ライトノベル?の中ではFate/Zeroがおすすめです。

いや、ちょっと調べてみましたけど、
その本って、ISBNコードが付いて無いじゃないですか!?
一般書店では、購入どころか取り寄せすら出来ない本を、最初に薦めるのは如何なものかと?(笑)

「リナ(インバース)がつき、ブギー(ポップ)がこねしラノベ餅、座りしままに食うは涼宮(ハルヒ)」
個人的にはそんな認識ですね、ライトノベルって。

ちなみに、下記のランキングは2chで行われた人気投票の結果だそうです。
個々の批評はさておき、これだけの票数が集まると、
結構、良いデータになりますよね(笑)。
他の分野に関しても、こう言ったモノがあれば知りたい所です。

  ※ 総投票数[3837票] 2001年〜2008年 ※
1位[137票] 「涼宮ハルヒの憂鬱」
2位[107票] 「キノの旅」
3位[104票] 「イリヤの空、UFOの夏」
4位[100票] 「半分の月がのぼる空」
5位[ 94票] 「フルメタル・パニック」
6位[ 93票] 「灼眼のシャナ」
7位[ 70票] 「戯言シリーズ」
8位[ 67票] 「銀河英雄伝説」「ゼロの使い魔」
10位[61票] 「スレイヤーズ」
11位[60票] 「ブギーポップシリーズ」
12位[56票] 「魔術師オーフェン」
13位[50票] 「十二国記」「とある魔術の禁書目録」
15位[48票] 「学校を出よう」
16位[47票] 「狼と香辛料」
17位[45票] 「猫の地球儀」「ロードス島戦記」
19位[44票] 「終わりのクロニクル」
20位[42票] 「とらドラ!」
21位[41票] 「アリソン・リリトレ」「されど罪人は竜と踊る」「わたしたちの田村くん」
24位[37票] 「バッカーノ」
25位[34票] 「空の境界」「文学少女」「ムシウタ」
28位[30票] 「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」
29位[29票] 「ダブルブリット」「電波的な彼女」「9S」「撲殺天使ドクロちゃん」「マリア様がみてる」
34位[27票] 「悪魔のミカタ」「E.Gコンバット」「死神のバラッド」
37位[26票] 「デルフィニア戦記」
38位[25票] 「銀盤カレイドスコープ」
39位[24票] 「D・クラッカーズ」
40位[23票] 「星界シリーズ」「化物語」「missing」
43位[21票] 「空の鐘の響く惑星で」「マルドゥック・スクランブル」
45位[19票] 「ウィザーズ・ブレイン」「伝説の勇者の伝説」「リバーズ・エンド」
48位[18票] 「アルスラーン戦記」「GOSICK」「卵王子カイルロットの苦難」「乃木坂春香の秘密」「ラグナロク」
http://www.heiwaboke.net/2ch/unkar02.php/love6.2ch.net/magazin/1009303432
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1209753999/l50

投票上位陣を見ると、やはりラノベはアニメと不可分な存在なのかな?という気も。
私がこの中で分かるタイトルも、アニメ化したモノばかりですし(内容を知っているかは別)。
「アニメ調の表紙」「比率の高い挿し絵」「薄くて手軽な値段」・・・って、あれ?
こう考えてみると、私が好きなアニメの「アレクサンダー戦記」の書籍版も、
「ライトノベル」に分類されるのかな?
(正確に言えば、原作は「幻想皇帝」という小説で、ラノベ版はアニメ後に制作されましたが)
試しに投票上位陣の表紙と並べてみても・・・うん、違和感なし!?(笑)
http://s2.whss.biz/~tokuou/light_novel.jpg


あと、これが雑談スレッドの初見だという方の為に、もう一度宣伝しておきますと、
7月19日(土)〜7月21日(月祝)の3日間、NHK-BS1で、午後2:10〜5:00に、
「奇跡の映像 よみがえる100年前の世界」の再放送があります。
個人的に結構オススメの番組なので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/index.html#080106a
さらに同じくNHK-BS1で、7月21日(月祝)〜7月24日(木)の深夜0:10〜1:00に、
「20世紀 核の内幕」というBBC制作のドラマも放送するそうです。
BBC制作の歴史ドキュメンタリードラマは面白いモノが多いので、個人的にチェックしています。


[7082] Re:雑談用スレッド返信 削除
2008/7/19 (土) 10:55:04 徳翁導誉

> あと、これが雑談スレッドの初見だという方の為に、もう一度宣伝しておきますと、
> 7月19日(土)〜7月21日(月祝)の3日間、NHK-BS1で、午後2:10〜5:00に、
> 「奇跡の映像 よみがえる100年前の世界」の再放送があります。
> 個人的に結構オススメの番組なので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
> http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/index.html#080106a

本日、昼より放送があるので、一応上げておきます。


[7143] Re2:雑談用スレッド返信 削除
2008/7/19 (土) 23:22:31 ルーキウス

▼ 徳翁導誉さん
> > あと、これが雑談スレッドの初見だという方の為に、もう一度宣伝しておきますと、
> > 7月19日(土)〜7月21日(月祝)の3日間、NHK-BS1で、午後2:10〜5:00に、
> > 「奇跡の映像 よみがえる100年前の世界」の再放送があります。
> > 個人的に結構オススメの番組なので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
> > http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/index.html#080106a

> 本日、昼より放送があるので、一応上げておきます。


録画しました、テスト後に見るのが楽しみです

▼ 徳翁導誉さん
> > バーバラ・タックマンの決定的瞬間が筑摩文庫から出ました。
> > ツィンメルマン電報の本でかなり面白くておすすめです。

> 文庫版が発売されたんですね、知りませんでした。
> 言われてみると、バーバラ・タックマンの著作って、
> 「八月の砲声」くらいしか持って無いなあ・・・・

私も 「八月の砲声」しか持ってないですw

> 学術系の文庫って、大きな書店でもないと、なかなか揃っていませんので。
ないとこが多いですからねえ。
大型点に行けば、やたら昔のまでそろっていたりしますけどね。

> って、amazonでちょっとチェックしてみたら、
> 今年に入って、ちくま学芸文庫が何だか凄い事になり始めていますね。
> ランダウ&リフシッツやディラックなど、物理学の書籍まで文庫化していて。
> それにしても、物理の書籍を文庫化してニーズはあるのでしょうか?(笑)
> 歴史モノ以上に、科学関連の文庫ニーズは低いでしょうし・・・・

うーん。
ない気がしますねえ。
まあ、好きな人にはありがたいのでは。
そういうのが好きな人が、文庫を見るのかは知りませんけど。

> 中公文庫も最後の方は、宮崎市定の「九品官人法の研究」なども文庫化してましたし。
それは知らなかったです。
売れなさそうなの出しますねえ。

> ただ、個人的には良い事だと思うので、筑摩には頑張って欲しいですけどね。
> 中公の方も、BIBLIOで良いんで、品切れしないようにしてもらいたいです。

お気に入りでもう二度と出なさそうな、ジョミニの戦争概論は二冊買いました。

コーベットとかが出てきているので、またどっかで出るかもしれないですが。

> 過去の名著が絶版で読めないなどと言うのは、悲しく寂しいものですし。
> 日本も文化大国を目指すのであれば、出来る事なら、著作権切れした書籍に関しては、
> 国が電子書籍化して、ネット上で公開して良いように思うんですけどね。

ああそれ良いですねえ。

まあ、少なくとも、アメリカのように延びて延びての繰り返しにならなきゃ良いですが。


> > ライトノベル?の中ではFate/Zeroがおすすめです。
> いや、ちょっと調べてみましたけど、
> その本って、ISBNコードが付いて無いじゃないですか!?
> 一般書店では、購入どころか取り寄せすら出来ない本を、最初に薦めるのは如何なものかと?(笑)

騎士王・英雄王・征服王の三人がかなり良いキャラですよ。
特に英雄王・征服王の対決は見応えがあります。


> 「リナ(インバース)がつき、ブギー(ポップ)がこねしラノベ餅、座りしままに食うは涼宮(ハルヒ)」
> 個人的にはそんな認識ですね、ライトノベルって。

関係ないですが、最近スレイヤーズアニメ出ましたねえ。


> ちなみに、下記のランキングは2chで行われた人気投票の結果だそうです。
> 個々の批評はさておき、これだけの票数が集まると、
> 結構、良いデータになりますよね(笑)。
> 他の分野に関しても、こう言ったモノがあれば知りたい所です。

総投票数が3837票と意外と少ない感じがしますが、だいたいこういうのはどのくらい集めるもんなんでしょうか?

個人的には、ラノベを読むきっかけになった作品。のオーフェンが、
12位[56票] 「魔術師オーフェン」として入っているのがうれしいです。

あと、8位[ 67票] 「銀河英雄伝説」「ゼロの使い魔」には少し驚きです。
銀英伝の人気は根強いですね。


> 投票上位陣を見ると、やはりラノベはアニメと不可分な存在なのかな?という気も。
> 私がこの中で分かるタイトルも、アニメ化したモノばかりですし(内容を知っているかは別)。

個人的には、アニメ化はあんまり歓迎できないんですけどね。
銀河英雄伝説はかなり良い感じにアニメ化されましたが、
ろくでもない感じにアニメ化されるときがかなりあるので。
ここら辺の二時創作が云々というのは、Fate/Zeroの第四巻の後書きでも書かれているので是非w

> 「アニメ調の表紙」「比率の高い挿し絵」「薄くて手軽な値段」・・・って、あれ?
> こう考えてみると、私が好きなアニメの「アレクサンダー戦記」の書籍版も、
> 「ライトノベル」に分類されるのかな?
> (正確に言えば、原作は「幻想皇帝」という小説で、ラノベ版はアニメ後に制作されましたが)
> 試しに投票上位陣の表紙と並べてみても・・・うん、違和感なし!?(笑)
> http://s2.whss.biz/~tokuou/light_novel.jpg

アレクサンダー戦記は見てみたいですが、まだ読んでないです。
どういうところがおすすめですか・


> また、独自のネット検索機能により、コピペ率を判定するソフトまで開発する所があるとか。
> 何だかいろいろ大変ですねえ。

そんなソフトもあるんですねえ。
感想文とかでコピペとかがあって国語教師も大変らしいですし、
そういうソフトがもっと必要になってくるのかもしれませんねえ。


> 確かに、気温の差はありますけど、
> それ以上に、雨や風の問題が少ないのが大きいんですよ。
> それ辺は、ロケット打ち上げにモロに影響しますし。

たしかに雨や風の方が重要ですね。

とはいえ、科学の粋をあつめても、気候を気にしなくてはいけないとは、いやはや。

> > そういえば前から気になってたんですが、仏領ギアナって赤い嵐に出てきませんよね。
> 史実通りに、ギアナ地域を英蘭仏で3分割すると、
> それこそマップが細分化してしまいますので、
> やはり、ギアナ地域で1つのエリアになってしまいます。
> そうなれば、7つの海を制した大英帝国に付けて上げたくなるんですよねえ。
> まあこの辺は、完全に個人的な好みです(笑)。

そういうことですかw
個人的には。フランスにも頑張って(なにを?)ほしかったので、
フランスにも領土ほしいかなあとw

> ただし、現在製作中の現代版では、仏領ギアナになってます。
フランス領になりましたが、活躍を祈ってます。

> ちなみに、サッカーが盛んな事で有名な南米ですが、
> ガイアナ・スリナム・仏領ギアナのギアナ3地域は、
> 南米サッカー連盟の所属ではなく、北中米カリブ海サッカー連盟の所属だったりします。
> 貴族意識としては、南米よりも、カリブ地域の方が強いんですかねえ?

カリブ諸国って小国ばかりなので、人材も少なくて、勝ちやすいとか?
よく分からないですけど。

> > > その為に中国の場合、適地である海南島にも基地が有るんですが、
> う〜ん、中国が崩壊するような事態になった時、
> 今までみたいに宇宙開発に力を入れるんですかねえ?
> ソ連とは、基本的な宇宙技術力も違いますし。
> それに、分裂して大人しくなった中国であれば、
> 普通に海南島を使い始める可能性もありますからねえ。

普通に海南島を使う可能性の方が高いかもしれませんが、
宇宙開発は何らかの形で続けていく気はするんですけど。
たしか、いろいろな開発に宇宙の方が便利とか聞いたこともありますし、
将来のことを考えると宇宙開発は悪い投資ではないと思うので。

> > 条約とかに詳しいわけではないのでよくわからないんですがこれが普通なんでしょうか?
> > 借りるのとかはやたらと長いイメージがあるので。

> 確か、ウクライナが独立した時に、25年契約を結んだんだと思います。
> まあ、ソ連邦が崩壊してから既に15年以上経過してますからねえ。
> バイコヌールの使用権も同じく2017年まででしたが、
> 近年、再締結したので2050年まで延長しましたが、セバストポリの延長はウクライナが断りました。
> まあ国際条約の期間としては、こんなもんじゃないでしょうか?

なんというか、香港の租借99年でしたっけ?
あれのイメージが強いので、何となく長い感じが意識としてあるんですよね。

> 香港の移行期間50年なんていうのも、終わってみればアッという間という感じになろうかと。
> 既に三十数年後にまで迫ってきてますし。

もうですか、時間が経つのは早いですねえ。
日露戦争も100年ちょっと前ですから、普通に生きている人いますけど、
私からしてみれば遙か昔のことなんですよねえ。


> いや、別におかしくはないのでは?(笑)
> 例えばこれを、アニメを置き換えてみましょう。
> 「宮崎駿はアニメ界の凄い人だ。まあ、個人的な評価はまあまあ程度だけど」
> 別におかしくないですよねえ?
> ナウシカやトトロ、もののけ姫などを見たからといって、
> 誰もが宮崎作品の大ファンって訳でも無いですし、
> 鑑賞する事と、好みや評価とは、必ずしもイコールではないからねえ。
>
> 芸術であれ、科学であれ、歴史であれ、スポーツであれ、
> そこには人間のパトス、つまりは熱情の発露があり、
> これこそが唯一、人間と自然とを分かつモノです。
> その発露した形態が何であろうと、個人的にはそれに引かれる訳で、
> ただ、だからと言って、その全てに最大限の評価を与える訳ではないと言う事ですね。
> 逆に言えば、そうした差がないのであれば、味わう意味も乏しくなりますし。

言われてみればそうですが、今までほめていたので、少しびっくりしただけです


> > > > とはいえ、外務大臣にまで上るとはすごいです。
> > > 北朝鮮や韓国との難しい関係にある今こそ、
> > > 日本にも、在日出身の外務大臣とかが出てくれば面白いんですがねえ。

> > 出てきたとしたら、うまく外交が回る可能性もありますが、本人にはすごいストレスだと思います。
> > 両国のあいだで心が板挟みになるわ、祖国から見れば裏切り者で、日本人からも信用されにくいですし。

> 酷い言い方かも知れませんが、
> だからこそ、そう言った境遇の人はよく働くんですよ(笑)。
> そして、ひいては日本の為になると。
>
> 社会的少数者であるマイノリティは、自らの帰属意識に悩んだ時、
> 出自層にのめり込むか、多数派社会の一員たろうとするかの二択になりがちです。
> 大臣にまでなるような人間は、明らかに後者タイプの人間であり、
> そう言った人間は、「日本人よりも日本人らしく」を心懸けるようになります。
> 何をしなくても先天的に日本人である一般人に対して、彼らは後天的な存在ですので。
> 言葉は悪いですが、そう言った人間はうまく使うべきだと思いますよ。

歴史的にもそうですよね。
ただ。なんと言うんでしょうか、私はひねくれている?ので、
変なところで良心の呵責が出るんです。


> > > > 海軍の連携が相変わらずとれないのが欠点ですが、
> > > まあ、ロシアは大陸国家ですし、別にその辺の事は・・・・

> > 確かにそうですね、あとは国境線の長さをどうカバーするかが最大の課題ですね。

> 国境線の長さは、そこまで変わらないんじゃないですかねえ?
> ソ連時代も、現在も、長大な国境線を持っているわけですし、
> それが南北に移動するだけの話かと。

うーん、南の方が長くなるような気がします。
地球の形的に。


> ナポレオン3世の第二帝政なんて、結構面白いですよ。
> http://www.amazon.co.jp/dp/4062125900

この本買いたかったんですが、未だに買ってません。
面白かったでしょうか?
個人的には、ナポレオン戦争の何冊かで厚つまの本が欲しいんですが、
高いですしもう売っていなさそうなので、図書館で興味深いとこのコピーを考えています。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8A%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%B3%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%80%88%E7%AC%AC1%E5%B7%BB%E3%80%89%E2%80%95%E6%AC%A7%
E5%B7%9E%E5%A4%A7%E6%88%A6%E3%81%A8%E8%BF%91%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%82%B9-%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A3%E3
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3%BC/dp/4860750225


> > > そもそもウクライナは、料金不払いや無断抜き取りとかやってましたし。
> > ところで、無断抜き取りなんて簡単にできるんですか?
> > 穴あけても大丈夫なんでしょうか?

> いやいや、別に穴を空けたりとかはしませんよ(笑)。
> イメージし易いよう、水道管に例えてみますか。
> この場合、水源がロシアで、水道管はウクライナを通り、EU諸国へ達します。
> ウクライナは料金未払いなどがあるので、水の使用を100リットルに制限されましたが、
> ロシアの忠告を無視して、今まで通りに水を使っているという感じですかねえ?

抜き取りというか、イメージ的には横領って感じですか?
というか、穴を開けたと考えた私って…

> これが水道局でしたら、ウクライナの水道の元栓を締めちゃうんでしょうけど、
> さすがに国対国のことなので、ウクライナに乗り込んで元栓を締める事もできない。
> だからロシアは水量自体を減らそうと検討したら、EUから非難囂々と。
> 水量を減らしてもウクライナがそのまま使い続ければ、困るのはEU諸国ですので。

ロシアも大変ですねえ。
ウクライナを経由しないルートって無理なんでしょうかねえ、
金かかるでしょうけど、プライド的に私ならそうしそうです。

> > コーカサスというと話がずれますが、アルメニアという国がありますが、
> > 十字軍国家で地中海沿岸に小アルメニアという国もあるんですが、
> > 先にこっちを知ったので昔はアルメニアといえばこっちのイメージが強かったです。

> 旧ユーゴのマケドニアなどとは違い、まあ一応、
> 両方とも同じ、アルメニア人の国なんですけどね。
>
> 簡単に流れを追っていきますと、アルメニアは、
> 紀元前には、アナトリア半島(トルコ半島)の付け根に広がる大きな王国でした。
> 十字軍時代のを「小アルメニア」と呼ぶのは、この時代に「大アルメニア」があったからですね。
> で、紀元前が終わりに近付く時代になりますと、
> 西からはローマ帝国が、東からはパルティアが拡大してくる訳です。
> そして、その両国に挟まれて、属国化や戦乱に巻き込まれ、最終的には分割吸収されると・・・・
> その後も、スラブ人やアラブ人、ペルシャ人にモンゴル人と、
> ヨーロッパ・アジア・アフリカを結ぶ地だけあって、様々な民族に引っかき回されて、
> 国を失ったアルメニア人は各地への離散を余儀なくされます。
> こう言った経緯もあり、アルメニア人はユダヤ人と並び、商人として有名ですね。
>
> そして、第1回の十字軍が始まる頃に、アルメニア人の小さな国が出来ます。
> これが「小アルメニア」ですね。
> 滅亡前のアルメニアは、史上初めてキリスト教を国教とした国であり、
> そういった経緯から十字軍に協力すると共に、自国の領土を拡大していきます。
> ですので厳密に言いますと、小アルメニアは「十字軍国家」ではないですね。
> 小アルメニアが滅びて後、今度はロシア・トルコ・ペルシャの衝突に巻き込まれ、
> その後、ロシア領だった北部アルメニアに傀儡国が再興されソ連に吸収、そしてソ連崩壊と共に独立と。
> 現代のアルメニアが大アルメニア北端ならば、小アルメニアは大アルメニア南端に当たります。

経緯は少し知っていたんですが、言われてみれば十字軍国家には入らないんですね。、
古代ローマの時はでかい国でしたねえ、そういえば。


> まあ、これだけ民族が行き来した土地なので、
> 血の方もかなり混ざり合っていて、紀元前のアルメニア人とはまた少し違うんでしょうけど、
> でもその辺は、大陸に住む民族の宿命みたいなものですし、他でもそうですからねえ。
> ただ、これだけ多様な民族の血が混ざった為に、「世界で最も美人が多い国」とも言われています。

どの程度当てになるんでしょうか?
個人的には世界的に白皙で金髪碧眼の人に需要があるイメージがあるんですけど。
って完全に自分の趣味ですかね?

> その一方、世界で最初にキリスト教を国教としただけあり、
> 「キリスト教の元祖」という自負が強く、これに山岳民的な自己の強さが合わさり、
> 更に、がめついアルメニア商人のイメージから、世界的には結構嫌われがちな民族です・・・・
> しかし、第一次大戦中に起きたアルメニア人虐殺問題に関しては、
> EU諸国から大きな同情を受けていますね。
> まあこれも、それを起こしたトルコをEUへ入れない為の難癖という面も強いですが。

トルコをEUにいれれば、ロシアを牽制する上では良いと思うんですけどねえ。
それ以外の問題の方が大きいからですかね。


> > > やはり、チェチェンが山岳民族であり、独立不羈の気質が強いからなんでしょうね。
> > スイスやら何やら山岳民は独立したがる傾向が強いですね。

> 山岳地というのはそれだけで、交通に不便であり、
> その分、地理的に孤立化(=独立)しやすいですからねえ。
> 長野県がまとまりを欠くなんて話も、山岳地域に盆地が分散しているからだと思います。

伊賀とかもそんな感じですかね?
イメージ的に。


> しかし、シベリアを越えて満州や朝鮮に到ったロシア人視点から見れば、
> そこはようやく辿り着いた沃野な訳で、
> 独立運動とかに関係なく、追い出される可能性は無くは無いかと。
> 日本人も満州では、現地の農民を追い出して農地を接収したりしてますし、
> 地続きで、更にロシア人ともなれば、規模も違ってくるような気がします。
> クリミア半島なんかも、まさにそんな感じですので。

そうなると可哀想ですが、朝鮮ってそこまで沃野のイメージがないです。
シベリアとかと比べれば、雲泥の差が出るくらいの生産力でしょうけど。


> > 逆に半分取られた方が陸軍を大量に張りつけないといけないので、
> > 日本にとっての負担は大きいかと思います。

> そう言った面だけを考えれば、渡島半島の付け根に国境線を引いた方が良いでしょうね。
> まあそうなれば、札幌はロシア領になっちゃいますが。

それだけの価値はあると思いますよ、
こういう状態になったら本土防衛に役立つところだけで北海道は良いでしょう。
(津軽海峡での防御は難しそうですし、海峡を押さえる面からも少しはほしいです)
って、酷いこといってますね。

> って、もしも北方領土問題が面積折半で解決したら、
> 択捉島上に日ロの国境線が出来るので、過去の仮定話で収まるモノではないのかも?

それは少しまずいですね。
対中・韓・朝を考えるとあんまり北方に戦力を貼り付けるわけにはいかないんですが。


> > どういう理由で買収したのかは詳しく知らないんですが、
> > いざとなれば外観誘致の未遂でしょっぴきましょうw
> > とまあ、冗談は置いておいて。
> > 買われてしまった以上は、大量の金で買い戻すしかないでしょう。
> > そして他のところで起きないように法整備をするしかないですね。

> まあ、流れとしては、陰謀云々って訳でも無いんでしょうけどね。
> 今までの土地所有者が手放そうと思った時、
> 自衛隊と交渉して買い取ってもらう事になったものの、
> 国側から予算が付かないと宙ぶらりんになり、そのまま他者の手に。
> そうしているうちに、韓国資本の企業に購入されてしまったという流れみたいです。
>
> で、購入した側の意図としては、
> 近年、対馬は韓国人観光客の受け入れに積極的で、
> それで結構潤っているみたいなんですが、
> そこに目を付けた韓国の企業も、対馬に進出してきていると。
> 最近では、対馬の別荘が、韓国人に飛ぶように売れているみたいですよ。
> まあ対馬側としても、日本人観光客や国からの助成金が減少し、
> 背に腹は変えられない状況なんだとか。

なんというか、たいしたことではなさそうですね。
むしろ、こっちのミスですね。こういう時のための機密費や裏金であろうに。
とはいえ、大量の外国人が来るのであれば、公安かどっかにしっかり監視してほしいとは思いますが。念のため。

公安って、ややこしいですよね。
国家公安委員会や地方の公安委員会
公安調査庁
公安警察
フランス革命時の公安委員会
全然違うものなのに、すべて公安がつくという。


> でもまあ、中国を南北に横断し、東南アジア、南アジア、中東へと到るルートであれば、
> かなりの部分は既に、植民地の鉄道が走ってますからねえ。
> それらを繋ぎ、軌道を変えるだけでOKだったんじゃないですかねえ?
> 軌道変更は、満鉄でも実行済みですし。
> 映像で見たことありますけど、物凄くスピーディーに作業が進んでました。

あら、簡単にできるんですか。
一度見てみたい映像ではあります。


> 地下40〜50mを通すそうですし、問題はないんじゃないですかねえ?
> それくらいの深さの建造物になりますと、地下10階を越えますし、
> もしそんな建造物があっても、そこを避ければ言い訳ですから。
> 東京の地下鉄も、そんな感じで作られていますね。
> なので新設の路線になるほど、上下や左右へのうねりが凄いです。

さすがに、そこまで深い私有物はないでしょうね。

東京の地下鉄は一度しか乗ったことはないですが、
かなり深かった記憶があります。うねっていたかは忘れましたが


> いや、地下は主に通路としての利用です。
> 地下鉄であったり、高速道路であったり。
> って、地下街と言いますと、東京や大阪にもあるんですが、
> やはり「名古屋」のイメージが強いですね。
> 何でなんでしょうかねえ?
> 世界的に有名な地下街だと、寒冷地が多いみたいなんですが。

うーん。
名古屋の地下街って有名かなあ?
私は大阪のイメージが強いです。
なんとなくですが。

熱いところで、地下街を造らないんでしょうかねえ?
ただ単に熱いとこの国は金がないことが多いだけかも?
スコールとかの大雨が多いから?


> ゼネコンとマリコンの対立以前に、東京には成田がありますので難しいかと・・・・
> あそこはそれこそ、本当に血を流してまで作った空港ですし。

そういえば、闘争がありましたね。
あのときの闘争の人は今なにをしているのかというようなドキュメンタリーを昔見た記憶があります。

> あとは資材の問題とか、過去に実用化された事がないのも問題ですね。
> 「世界初」という言葉に飛びつく国でもないですし、日本は。
> どちらかと言えば、慎重となり、何処かが実用化したのを見てからって方ですし。

それは良いことかどうかは微妙ですね。
まあ、初の栄光よりも、他国に実験させる方が良いですかね。

> > 関係ないですが、WW2の時の氷の空母を思い出しましたw
> > あれが実際に造られてたら面白かったんですけどねえ。

> まあメガフロートも、似たようなモノかも知れませんね。
> 曳航すれば移動も不可能ではないですし。
> いきなり空港で試すのも怖いですし、軍事的な可能性も秘めたモノなので、
> 在日米軍基地で端緒を付けてみても良いと思うんですけどねえ。

いや、米軍機がぶくぶく沈んだら外交問題ですよw
まあ、アメリカがそうするようにしむけて、
日本は反対しましたよというポーズを取ればいいことですが。
それに、空港なら何かあっても修理すればいいですが、
メガフロートはちょっとということでしょうか?
基地と空母の違いみたいな感じで。


> 「ショップチャンネル」は住友系ですね。
> こちらの三井系は「QVC」です。
> で、その2局が日本の2大通販専門チャンネルだそうです。
> そんなライバル関係もあってか、CATV界でも巨大勢力である住友側は、
> 住友系列のCATVでTwellVを流していないそうです・・・・

詳しいですね、さすが管理人様です。
だから家ではTwellVがやってないんでしょうかね?


> > > チャンネル数が減れば、私が見るような地味な番組群は、確実に削られるでしょうから。
> > > その辺の番組は、民放では絶対にやりませんからねえ。

> > 一般受けするのしか作りませんからねえ、
> > メディアとしてどうよという思いがあります。

> 「民放では絶対にやらない」と書いておいて何ですが、
> フジや日テレはたまに、興味深いドキュメンタリーを作ったりしてますけどね。
> 特にフジのNOFIXなんて、たまに掘り出し物なんかがあったりして。
> まあ、放送されるのが平日のド深夜という難点がありますが・・・・
> 何ヶ月か前に見た「大阪大空襲の夜 地下鉄は走ったのか」の再放送は良かったです。

そんなドキュメンタリーがあったんですか!
いろいろなことを取材する方がいるもんです。
史学科の人間の言う台詞ではありません\ガ。


> > 家の環境では見れないようなので。
> WOWOWは視聴可能だったんですよねえ?
> となれば、BSデジタルも視聴可能じゃないですか?
> デジタル対応テレビとBSアンテナが有れば、BS11やTwellVも視聴可能ですよ。

ケーブルで見ているんですが、事情はよく分からないです。
とりあえず、BSをすべてみてみましたが、なかったですから。

> > 個人的には、こっちで銀英伝の再放送希望です。
> 銀英伝でしたら一昨年、WOWOWで一挙放送してましたよねえ?
> 本編のみでなく、外伝の方も。
> 私はそれで、外伝を初めて見ましたので。

私も外伝はそれで見たのが初めてです。

まあ、布教のためというのもありますし、
見逃した回も少しあるので。


> 2004年にイラクで襲撃されて亡くなった橋田信介ですかねえ?
> 本当かどうかは解りませんが、死の直前のテレビ出演で彼は、
> 「イラク戦争から3年経ち、現地で取材しているのは自分と不肖宮嶋だけ」と語っており、
> もう一方の不肖宮嶋の方は、イラクで自衛隊の取材をしてましたので。

すいません、誰かは忘れました。

> そう言えば、目の手術の為に日本へ連れてきたモハマド君って、今どうしているんですかねえ?
そういえばどうなったんでしょう。
ここ
http://kids.gakken.co.jp/iraq/
によると無事手術できたようですけど。

> でもまあ、大手マスコミの中にも、現地取材をしたいという人はいるらしいですよ。
> ただやはり、「何かあったら誰が責任を取るんだ?」って事で、どこも許可を出さず、
> 現地取材を希望する人も、上の決定に反発してまでのやる気は無いと。
> で、結局はフリーのジャーナリストへ外注すると。
> ・・・って、こんなのはもう、ジャーナリストでも何でもないですけどね。

まあ、家族のことも考えると、おいそれと上に逆らえませんし。

> そう言えば、自衛隊が初めてイラクに着いた時も大変でしたね。
> 自衛隊の車両を取り囲む、数倍のマスコミの車両。
> そして、そんな彼らが起こす事故や揉め事の数々・・・・
> 日本での報道では、「自衛隊がイラクに」と大騒ぎでしたが、
> 海外の報道だと、「日本マスコミ狂想曲」って感じで報じられており、
> 正直言って、かなり恥ずかしかった事を覚えています。
> まあ当然の事ながら、そんな事は日本のマスコミは報道しませんでしたが。
> 逆に言えば、ネットってそれだけ良いモノなんですよね。
> ネットのない時代なら、そんな海外の報道なんて伝わって来ませんので。

そうだったんですか。それは恥ずかしいですね。
まあ、爆弾持ち帰ったバカよりかはましと思います。
子供じゃあるまいし普通は持って帰ってこないだろうし、
それで他人は殺しておいて自分は無事かよ。
あれに比べれば、珊瑚礁の自作自演もマシに見えてきます。
あれは、日本のマスコミ史上最大の汚点だと思います。


> それでしたら既に、中国政府直属の「新華社」がありますので。
> で、そう言ったモノはやはり、中国の広報機関としか見られておらず、
> その為、世界に大きく影響を与えるという報道は出来ないでしょうし、
> そもそも、国策で作られた報道機関では、アジアの様々な問題に切り込んでいくのも難しいかと。

そうですか、以外と中国は頑張る気はするんですが、
努力ではどうしようもできない部分がありますからね。


> > 大陸でも見られていたんですか。
> 本当かどうかは解りませんが、Wikipediaによれば、
> 中国側からYahooや百度で「激流中国」と検索を掛けても、弾かれるみたいです。

よく知らないですが、プロクシ?かなにかで誤魔化せばいいのでは?
学校で禁止しているサイトにそれで行くひとかなりいますし。
私はやり方知らないので、できないですけど。
国のやっていることなので、ごまかせないのかもしれませんが


> > 英語となると、逆に日本人があんまり見ないですかね。
> > 最初から多言語で作ればいいかなあと言う気もしますけど。
> > できるのかは知りませんが。

> いや〜、無理でしょう。
> 出来上がった番組を多言語にするならまだしも、
> 最も重要なニュースで、それは難しいですよ。
> 同時通訳で聞くニュースなんて、本当に酷いものですし、
> 各国語でバラバラにニュースをしていたら、1ヶ所から発信する意味も薄れますし。

うーん、そこがネックですねえ。
昔みたいに漢文でOKなら、漢文字幕で何とかなるものを…


> > > って、AT-X側の主張としては、完全オリジナルを作れと言うよりも、
> > > 新作アニメの制作にも出資してやれって話なんだと思います。

> > 出資ですか、それはやってほしいですが、
> > それぞれに事情があるんでしょうかね。

> キッズの場合、子供向けの教育番組とかも作ってますしねえ。
> それにしても、昨日初めて知ったんですが、
> キッズって今月に入り、300円から600円に値上りしてるんですね。
> アニマックスの方も、来月から400円から600円に値上げされるとか。
> 原油価格高騰の影響?・・・なんて冗談は抜きしても、何だか唐突な印象。
> しかもキッズなんて、一気に2倍ですからねえ。
> 料金が上がった事で、番組ラインナップが格段に充実してくると思えませんし。
> AT-X側が批判していた通り、やはり利益優先主義って事なんですかねえ?

まあ、利益を取るのは多少は仕方がないかと。
利益優先で業界のことを考えないようであれば、将来厳しいでしょうけど。

私は、別にセット料金で見ているので、
あんまり変わらないんですかね?
たいていそういう人が多いと思いますし。


> > > 「周りの人も軽く巻き添え」なんて強さは無いので・・・・
> > カレー事件のようなことになれば最悪ですが。

> いや、ポロニウムや砒素などという以前に、
> 大勢が飲食するものに直接、何かを混入するような事自体が問題としては大きい気が・・・・
> 例え混入されたモノが下剤であっても、もうそれは立派な事件ですので。

まあ、そうなんですが、程度というものがありますから。
いたずらですむのと、すまないのとか。


> > まあ、多少なら役得があっても良いとは思いますよ。
> 自らが中心となって改革を行う立場にありながら、
> それに関連する企業からタダで株を譲渡されているなんて言うのは、
> 「役得」なんてレベルじゃない気が・・・・

まあ、役人や政治家の不正なんて気にしていたら始まりませんよ。
ってそういう話ではすまないとは思いますが、
どんどん取り締まっていたら、
小物官僚や政治家も残らないでしょうから。

> > ある程度上昇すれば、生活の質は満足できるようになると思うんですけど。
> その「ある程度」とは、具体的にどの程度を想定されてます?
> 例えば、その基準が「アメリカ人の平均的な生活」なんて事になれば、
> 中国かインドがそれを目指しただけで、絶対に破綻しちゃいますし。
> まあ逆に言えば、アメリカ人にヨーロッパ人並の生活を強いれば、
> 理論上では、地球上から飢える人が居なくなる計算にもなったりしますけどね。
> って、こうした「富の分散」的な思想は、結局は社会主義的なモノですし、
> 金持ちを増やそうとする資本主義的な動きとは、なかなか相容れないモノかと。
> それをある程度うまくバランス調整できたのが、今までの日本だったような気がします。

うーん。
知らないあいだに社会主義に毒されているんでしょうか?
社会主義が悪いかはともかくとして。

基本的に、韓国レベルの国の普通くらいの生活があればと思っています。

> > > ただ、イギリスの階級社会というのは何だか、
> > > 日本で言ったら、明治維新が中途半端に終わって、
> > > 江戸時代の雰囲気を残してしまったって感じでは無いですかねえ?

> > 中途半端と言うより、早くおこったと言うことだと思います。

> いやいや、それはやはり、時期ではなく中身ですよ。
> 史実より早く行っても、史実以上にうまく行く可能性だってありますし、
> 史実より遅く行っても、史実ほどうまく行かない可能性だってあります。
> 中途半端に終わった理由を、早く起こった事に求める事は出来ますが、
> 早く起こった事が、中途半端に終わった原因になる訳ではないと言いますか・・・・
> う〜ん、言葉で表すのは難しいなあ。
> 私の言いたいこと、伝わってますかねえ?

なんとなくはわかっているつもりですが、
やっぱり掲示板での議論は難しいです。


> > > 戦後、徳川家の当主と前田家の当主が、同じ会社で机を並べた際、
> > > 「徳川と前田の当主を使うのは豊臣秀吉以来、おれが初めてだ」と、
> > > 彼らの上司が、大変上機嫌であったなんて話まである社会になったと(笑)。

> > そんな会社があったんですか、いいですねえ。

> 確か、日本郵船だったと思います。

日本郵船ですか、海運業とは意外な。


> > > う〜ん、そう言うのはよく聞く話なんですが、
> > > では実際に、そんな感じにうまく行った例があるかと言えば・・・・
> > > IT革命と騒がれた頃にも、全く同じ主張が多く為されていましたが、
> > > 少なくとも私には、そんなに大きな新たなパイが創出されたように見えませんし。

> > って、いつかはフロンティアもつきるわけですから、
> > パイがきっちり行き渡らないかもしれないですね。
> > なんか自分がネズミ講に引っかかった気がしてきました。

> そもそも、その「新たなパイ」なんてモノの多くが、
> 全くの未開地を開拓している訳ではなく、
> 言うなれば、既存のモノを潰して更地にしているようなモノですからねえ。
> で、その過程で振り落とされていく人間が出てくる訳で・・・・

新交通手段で宿場町がつぶれるような門ですかね?


> 規制緩和などもそうですが、それで特権を得ているような人間も居り、
> 「規制緩和=善」と言ったイメージがありますけど、
> 規制が出来ていると言う事は、そこにはそれが導入された何らかの理由がある訳で、
> その存在を忘れて規制緩和なんてすると、前よりも酷い状態になる事も珍しくありません。

最近はそういう例が多いですよね。
というか、何で緩和されたからと、どうせ破綻するようなとこに事業乗り出すのか?


> > 私としては、なんと言うんでしょうか。
> > 政治的なことをやって効果がないのに迷惑だけはかけるって言うのが嫌いなんですよね。

> 「効果がない」と言われますが、ああやって訴えた事で、
> 「サミットに反対する人たちも居る」という事を伝えられてませんか?
> それはそれで、既に効果があったと言えるのではないでしょうか?
>
> > みんなが楽しんでいるイベントとかは別に許容範囲なんですが。
> 楽しいか?迷惑か?の線引きと言うのも、人それぞれであると言いたかった訳です。
> 例えば花火大会などにしても、うるさいし、道は混むし、ゴミは捨てられすしと、
> 必ずしも、「みんなが楽しんでいる」わけでは無いですからねえ。

うーん、なんと言うべきか。
自分が思うにデモは100の迷惑をかけても、100の効果なんて無いと思うんですよね。
それに比べイベントは200の迷惑でも1000の効果があると思うので、
それならという気持ちがあるんです。


> > > 同じ「うるさい」と言う事であれば、選挙カーの方がどうにかなりませんかねえ?
> > たしかに、あれもなくしてほしいですね。
> > なんで、名前の連呼だけするようになったのかは知りませんが、昔は効果があったんでしょうか?

> 法律で、あれもダメ、これもダメと縛っていったら、
> 名前を連呼する事しか残らなかっただけです(笑)。

そうなんですか、それって法律作ってる当人にも不利なのでは?

あ、当選した人なら名前もしれてますし、
政策で勝負しにくくすれば現職が有利ですね。


> 経済上の事も、我々は別にそれを強制されている訳でもはなく、自ら選んで購入している訳ですし、
> 普通選挙以前の事と言っても、それによる特権が未だに持続しているのであれば、
> 今の世代も問題を免れる訳ではないと思います。

財界の連中は関係ないと思いますよ。
親戚でヤクザがいてたまにおごってもらったとして、
それで販売した覚醒剤の責任が出てくるわけではないですし。

> それに敗戦国となった日本はまだしも、サミットに参加する欧米諸国の中には、
> 水や食糧、電気と言った途上国のライフラインを押さえ、
> 結構好き勝手にやっている国がありますからねえ。
> 「日本は関係ない」と言っても、そう言った国々の集まりを開催する以上、
> 抗議を受ける謂われはないなんて訳にも行かないと思いますよ。

まあ、それはそうとも言えるんですが。
別に被害に遭ってる人が来るわけでもないですから。


> > > 更に今回のサミットで英仏は、オブザーバー参加の中国・インド・メキシコ・ブラジル・南アフリカを、
> > > 正式メンバーに加えて「G13」にする事を提案するみたいですし。

> > また微妙なメンツが増えますねえ。
> > 個人的にはサミットのメリットである少数国のみが無くなるので増えることには反対ですが、仕方のないことでしょうかねえ。

> でも、これだけの国が集まると、
> もうちょっとした「ミニ国連」になりません?
> 足りない要素と言えば、イスラム教国が無いくらいですか。
> いっその事、インドネシアでも入れます?(笑)
> 人口だけなら、世界第4位の国でもありますし。
> ついでに、人口ベスト10に入るパキスタン・バングラデシュ・ナイジェリアも入れれば、
> イスラム枠としても、アジア・アフリカ枠としても十分でしょう。

完全にサミットじゃなくなりませんか?
経済力のある国だけの集まりの意味が…

> > ところで、学校のパソコンにLinuxの小中があるとか。
> > 大学の専門のとこならともかく、マニアックですねえとか思いました。
> > Ubuntu使った感じでは、Linuxも悪くはないんですけど、
> > やはりまだまだなんかなあと言う面もありますので。

> まあ、授業で使うだけなら、Linuxでも十分な気もしますがね。安いですし。
> 結局、Windowsを使っている理由って、ソフトの互換性くらいの事じゃないですか?
> 理工系では基本的に、WindowsよりもUNIXを使う事の方が多いですが、
> 別にそんな不便だとも思いませんし、計算やプログラムではこちらの方が便利かも?
> 要するに、そのパソコンで「何をするか」って事ですよね。
> で、小中学校の授業で使うなら、ネットと2〜3のソフトくらいでしょうし、
> Linuxで良いんじゃないでしょうか。

そうかもしれないですね。
個人的には悪くはないんですが、ヘルプの不備とかが不満でしたので。
というか、調べたらそこはまだ書いてないですみたいなことがあったので。

> > > トランプだったら、カルタの方が適してませんかねえ?
> > > 五十音の文章を作る上で、ああだ、こうだと、いろいろ考察できますし、
> > > 手軽に遊ぶことも出来ますので。

> > カルタですか、懐かしいですねえ。

> いっその事、百人一首方式でも良いですよね。
> 例えば、取り札には徳川家康の名前と肖像画、背景には江戸城が印刷されていて、
> 読み手は、「1603年に江戸で幕府を開いた徳川家康」と略歴の書かれた読み札を読むと。
> (読み手はその前に取り札を取った人が担当し、誰かが札を取ればその人に引き継ぎ)
> つまりは、略歴が解っていないと、早く札は取れない訳です。
> 取り札と読み札の一覧表は、あらかじめ配布しておく事で、
> ゲーム感覚で略歴を覚えられますし、絵札との視覚効果も加わる事で記憶力もアップするかと。
> 視覚効果で言えば、時代ごとに取り札の縁取りを変えてみるのも面白いかも?
> 年代を数字で覚えるよりも、この人物は縁取りが青だったから鎌倉時代だなって感じで。
> ついでに一覧表の方には、その人物のトリビアを書いておくのも記憶力アップに繋がるかと。
> 意外と、どうでもいい記憶の方が残りやすいモノですし、それで連想して覚えられればお得です。
> 家康の例で言えば、信玄に負けてもらしちゃった事とかですかねえ?
> とにかく記憶とは、いろんな所と繋がるのが最も効率的ですので。
>
> って、これで楽しめるのは、小中学生までですかねえ?
> 高校生とかですと、もっと歴史の動きが解るゲームの方が良さそうです。

良いアイデアですね。
使わせてもらうかもしれません。
最大の問題は、今更ながら、私の不器用さ…

> 私も未プレイなんですが、「ヒストリー・オブ・ザ・ワールド」というボードゲームがありますので、
> それを上手いこと改造すれば、高校の授業でも使えるかも知れません。
> http://ejf.cside.ne.jp/review/historyoftheworld.html

一度やってみたいとは思えども、しりあいにボードゲームをする人がいない…

> まあさすがに、高校の授業でディプロマシーは無理でしょうしねえ(笑)。
やってやれなくはないかと。
むしろ、ここの小国ありWW系をやらせてみますか?

> > > > 関係ない話ですが、大学生でも国の位置をよくわかってない人もいますw
> > > 私も未だに、オセアニアとカリブの島国はあやふや(笑)。

> > いや、メジャーな国の話だったんですが。

> あっ、勿論それは解っていますよ(笑)。
> それにしても、標準的な知識ってどの程度のモノなんでしょ?
> 例えば、「ヨーロッパの国をいくつ言えるか?」って問題なら、
> 5〜6ヶ国程度って所なんですかねえ?
> 自民党参院のイラク特別委員であり、「外交・安全保障の専門家」と自称する山本一太ですら、
> テレビでイラクの位置を問われると、それが解らない程度ですし・・・・

わかんないのか、わかりやすい国なのに…
欧州なら10くらいは言えた方が良いですかね。

> > > あと、真に遺跡を保護したいと言うのであれば、
> > > 入場を制限する事で、ある程度は対応できるのでしょうが、
> > > 「世界遺産=観光地化」となっている現状では、
> > > そう言った動きは、ほとんどないんでしょうけどね・・・・

> > 私もそうすべきとは思いますが、世界遺産なのだからもっとみんなに公開すべきという意見もあると思います。

> 入場を制限する事が、すなわち、公開を阻むモノでもないですけどね。
> 例えば皇居なんかも、申し込めば簡単に一般参観が可能です。
> そんな一手間を加えるだけで、本当に見たい人と、何となく見たい人とを峻別できます。
> 結局、落書きしたり、壊したりなんて人は、後者の人たちが多いでしょうし。
> ただ入場料で見れば、前者も後者も同じ金額を払う以上、
> 経済的な事情から、現在のようになっている面は強いと思います。
>
> そう言えばかなり昔、古舘伊知郎が言ってましたねえ。
> 国宝の寺社仏閣は「18歳未満は入場お断り」にしろと(笑)。
> 興味のない学生が修学旅行で連れて行かれるから、騒いだり落書きしたりするんで、
> 「お前らみたいなガキにはまだ早い」という姿勢を取れば、
> 逆に学生たちは興味を持ち、何とか見てやろうと頑張るのでは?と。
> まあ修学旅行生は、そんな寺社のいい金づるなので、そんな事はしないでしょうが、
> もしもやったら、それはそれでも面白いかも?とは思います。
> ちょっと違いますが、そう言った煽り方は、秘仏の開帳に似てますし。

いまポンペイとかやばいらしいですね。さっきのニュースによれば。
なるほど、制限を加えた方が良いが、
経済的な問題が解決しないと、制限も難しいと言うことですね。

神社仏閣の件は反対ですね。
中学の時とかでも京都の寺で楽しめましたし。

無理な人が多いのが問題ですが。


> > というか、外人の名前の方が覚えやすいんでしょうか?
> それはそうだと思いますよ。
> そもそも、日本史に出てくる外国人なんて少数ですし、
> そう言ったモノの方が、印象に残りやすいですからねえ。
> ですので、もしも世界史に同一人物が出てきても、それは覚えられないものかと。

そういえば世界史では同名で何世というのが大量に出てきて躓く人が多いですね。


> 要するに、程度の問題ですよね。
> 以前も書いた通り、映像のインパクトを否定するつもりは全くありません。
> かと言って、それも多すぎるとダレてしまう。
> 毎回NHKスペシャルを見せて、そのコメントを提出するだけなんて講義を受けた事がありますが、
> 正直言って、そんなものは講義と言えるような代物ではないと私は考えます。
> そこには、講師自身の存在が全く介在しませんので。

そこまで酷い講師がいるとは…
手抜きすぎですね。

> となると、例えば中学や高校で、歴史の授業で見せるとなれば、
> 1つの学期に1本くらいが限界なんじゃ無いですかねえ、授業時間数も考えると。

うーん。そういえば私の先生の時の頻度もそれくらいでした。
意外とアイデアはあっても、実行は難しい

> そうなると、ドキュメンタリーはまだしも、映画は厳しいような気がします。
> 映画はドキュメンタリーより長い上に、補足や説明も必要ですので。
> 逆に言えば、「これぞっ!」という珠玉のドキュメンタリーって何がありますかねえ?
>
> 定番所では「映像の世紀」がありますが、おっしゃられる通り全話は長過ぎるので、
> その中から1本となりますと、やはり「第5集 世界は地獄を見た」になりますか。
> 同じNHKでは、「映像記録 昭和の戦争と平和」なんかも、ちょっと衝撃的でしたね。
> あれ程まとめて、戦前の日本を写すカラー映像を見た事が無かったので。
> やはり、カラー映像のインパクトというのは凄いですよね。
> 戦前の日本が、一気に身近に感じられますし。

戦前のカラー映像は良いですね。
白黒も味はありますが、やっぱりカラーの方が伝わりますから。


> そう言えば、7月の終わりにはNHKの地上波で深夜に、
> ハイビジョン特集の「証言記録 兵士たちの戦争」の放送があるみたいですね。
> 大局的な視点は大事ですが、こういった個人の視点から歴史というのも重要ですよね。

個人的には、
<シリーズ 核の時代>
石油高でウラン鉱山が復活する 〜揺れるカナダ先住民の村〜(再)

<シリーズ 発掘・アジアドキュメンタリー>
祖先のミイラが売られる
に期待です。
見れるかどうかは微妙ですが。


> > 画質がきついですね。
> > ここまで落ちるとは思ってなかったです。

> いや、これでも結構頑張って、画質を上げたんですよ。
> 今のところ、この辺が私の出来る限界ですね。

いや、責めているわけではないですよ。
ただ、youtubeの画質は微妙だなあと、
かなり落ちたことを見て再認識しただけです。

> > とはいえ、これで見る人が増えれば、ここのサイトにも新規プレイヤーが来るかもです。
> > 外人ばっかり来たら意思疎通が大変ですが。

> 正直な所、あまり影響はないような気がしています。
> 特に宣伝もしてませんし、通りすがりで見る人も少ないでしょうから。

でも、増えると良いです。


> > そうですねえ。
> > 心理学者とか精神科医って当てになるときと、当てにならんと気がありますからねえ。

> 何の分野でもそうですが、全ての事柄が千差万別である以上、
> 可能性の1つとして提示されているモノは参考になりますけど、
> こうだと断定されているモノはあまり参考になりませんね。
> 断定してある意見とは、基本的にその人物の主観の賜物ですし。
> でも人は弱いモノで、そちらの方を求めてしまいがちになると。
> で、それを確固たるモノと信じる為に、権威付けを求めるんですよね。
> んん?こうした分析も、一種の心理学なのか?
> と言う事で、私には権威なんてありませんし、私の言う事は素直に信じちゃダメですよ(笑)。

いえいえ、管理人様の言うことは結構信じてしまいますよ。
かなり説得力があるので。


> いえいえ、別に気に為さらずに。
> それにしても、最近はネット上で、論評や批評をあまり見掛けなくなった気がします。
> 常時接続なんてモノが始まる前は、何と言いますか、
> ネットとは、そう言った濃い人間の溜まり場みたいな雰囲気があったんですけどね。
> ユーザーが増えたことで、未だに残っているけど埋没しているのか?
> それとも、ネットの雰囲気が変わった事で、そう言った人たちが姿を消したのか?
> mixiとかには、そう言った世界も残っているんですかねえ?私はやってませんが。
>
> 例えば、つまらないゲームがあった時、
> 以前なら、「何故つまらないのか?」「逆に魅力ある面はどこか?」「どうすれば面白くなるか?」
> などと言った話題が出てきていた印象があるんですが、
> 今では単に、「クソゲー」の一言で片付けられている気がします。

そういえば、ゲームのそういうサイトも最近見ないですね。
むかしはRYU備?そんな感じのとかを見たりしていましたけど。
書き込みしたことはないですが。

姿を消したことはないと思いますよ、結局どこかにコミュニティはあるでしょうし、
それに関してネットほど便利なものはないですから。

探せばあるんでしょうけど、ネットというのは案外さがしにくいもんです。

> > > > 私としてはオタク系の文化が広まるのは(自分にとって都合の)良いことだと思いますが、薄くなるといやなので少し心配ではあります。
> > > オタク文化と言えば、「アニメ」「マンガ」「ゲーム」がその三大要素でしょうけれど、
> > > 現状では既に、それらは皆、広まり、薄まった後のような気も・・・・

> > まだ、まだ濃いと思いますよ。
> > 一時よりは薄いですが。

> う〜ん、濃いというよりも、先鋭化しているだけのような気も・・・・
> どんな文化でも、全盛期を過ぎて爛熟期に入りますと、
> 大衆化と先鋭化に二分され、最終的には衰退していくものでしょうし、
> あとは、完全に消えていくのか、そこそこレベルで定着して続くかの二択ではないでしょうか?
> まあ、腐りかけと言うのも、また何とも言えない香りを漂わせるモノですが(笑)。

言われてみればそうですかね。
定着する気はしますが…
そこそこのレベルを維持してほしいです。


> AOEのネット対戦に、ウルティマやディアブロ、ゲーム機ではFF、信長。
> 私がパッと思い浮かべるネトゲって、一世代前のモノばかりなんですが、
> 今でも盛んに行われているモノなのでしょうか?
> Second Lifeなんて、企業先行で煽ってみたものの、今では過疎化しているイメージですし。
> まあ、私もネトゲはやった事無いので、よくは解らないですけど。

ああ、完全にイメージでしゃべってました。
たしかに、1世代前ですが、どんどん進化する気はします。
ネトゲで結婚とかもありますし。


> > あと90年代に黎明期を迎え、2000年代には全盛期となると、
> > ライトノベルもそんな感じじゃないでしょうか?

> 確かに言われてみると、ラノベのレーベルって、
> ここ10年ほどで、一気に増えた印象がありますね。
> 本屋でのスペースも、ジワジワと増えて来ましたし。
> ただラノベは、上記のようなアニメやゲーム、ネットなんかと比べますと、
> どうしても層が狭く、文化的に与えた影響も小さいですよねえ。
> 市場的に見ても、それらとは桁が1つ違いますし。

うーん。
アニメの原作として多いですし、影響は大きいかと思いますよ。
ボードゲームとかの人口は少なくても影響は大きいみたいに。


> そのターニング・ポイントこそ、
> アニメでは、手塚の鉄腕アトムだったでしょうし、
> ゲームでは、宮本のスーパーマリオだったんだと思うのですが、
> 今まではそこに結論を求めていたものの、
> 今では、それはあくまで結果であり、その背景に何かあるのでは?と考える次第です。

うーん。
背景ですか、ぱっと考えて思いつくような門ではないですね。
後世の歴史家に期待と言うことで。

> > 私がアニメをメインで見ているのは、面白い実写の物がないからですが、それは関係ないですしねえ。
> 今や、ドラマのほとんどが、マンガ原作の時代ですからねえ・・・・
> まあそれは、「マンガで数百万部売れました」みたいな後ろ盾がないと、
> なかなかドラマ制作の予算が下り難いからという理由があるそうなんですが、
> ドラマ制作側は自分の色を出したいが為に、原作へ好き勝手に手を加え、
> 原作の良さ所か、ドラマ自体としての面白さも失ってしまうと・・・・
> もちろん、ドラマとして失敗すれば、予算を出す側の利益も少ないわけで、
> 結局の所、何がしたいのか解らない状態になってますね、現状の日本ドラマ界は。

そこら辺の話につながることも、Fate/Zeroの第四巻の後書きで…
っとまあ日本ドラマをあんまり見てないんで語りませんが、
日本のメディアは今どれもグタグタですね、上で話題になっていたニュース系統も含め。


> > > と、一方的に聞くだけではあれですので、
> > > こちらからも、海外ドラマのROME[ローマ]をオススメしておきます。
> > > WOWOW解約されたとの事ですが、昨年そのWOWOWで放送されました。

> > 見てみたいですが、解約した直後に始まるという最悪の展開でしたので、未だに見ていません。

> そう言えば先日、近くのTSUTAYAに置いてあるのを見掛けました。

では、機会を見て借ります。
まずは会員登録からですがw

> > このドラマで悔しいのが、私のハンドルネームの元ネタは、たまたまガリア戦記を読んだ時だったので、
> > 百人隊長でちょっとしか記述のないルキウス・ウォレヌスをもじれば、誰も分かるまいと思ってえらんだんですが、見事ドラマで出されてしまいましたw

> 何と、そこから取っていたんですか!?
> 今まで全然気付きませんでした(笑)。

大学教授も気づくまいと思ってつけましたからw
浅い考えだったようですが。


[7269] NHK-BSで銀英伝の劇場版を放送返信 削除
2008/7/23 (水) 19:48:16 徳翁導誉

> > > > それと、「BS」で「アニメ」と言えば、「NHK-BS2」なんですが(笑)、
> > > > 今夏もまた、一挙放送をやるみたいですね。
> > > > 今回は「ルパン三世」で、第一シリーズは全話放送するみたいです。
> > > > http://www.nhk.or.jp/animeyawa/lupin/index.html

> > > 個人的には、こっちで銀英伝の再放送希望です。

> > 銀英伝でしたら一昨年、WOWOWで一挙放送してましたよねえ?
> > 本編のみでなく、外伝の方も。
> > 私はそれで、外伝を初めて見ましたので。

> 私も外伝はそれで見たのが初めてです。
> まあ、布教のためというのもありますし、
> 見逃した回も少しあるので。

そう言えば、今週はNHK-BSで銀英伝の劇場版を放送するそうですよ。
BS2  7月24日(木) 午前10:00〜11:01 銀河英雄伝説「わが往くは星の大海」
BS2  7月25日(金) 午前10:00〜11:00 銀河英雄伝説「外伝 黄金の翼」
BS-hi 7月27日(日) 午後9:00〜11:00 銀河英雄伝説「新たなる戦いの序曲」
http://www3.nhk.or.jp/anime/08summer/program/ginga.html
http://www.nhk.or.jp/bs/bsanime/
「なぜNHKで?」とも思いましたが、今年の10月からBS2で、
同じ田中芳樹原作で「タイタニア」というアニメを作るらしいですね。
今回はその番宣も込みでって事でしょうか?
http://www.tytania.jp/
それにしても、BS2での放送は朝なんですね・・・・需要あるのか?

> > > 7月19日(土)〜7月21日(月祝)の3日間、NHK-BS1で、午後2:10〜5:00に、
> > > 「奇跡の映像 よみがえる100年前の世界」の再放送があります。

> 予約失敗して、二日目・三日めとり逃しましたけど、
> また再放送ってあるでしょうか?

う〜ん、近々と言う事でしたら望み薄だと思いますよ。
海外から買い付けている番組は、再放送でもそこそこ金が掛かるらしく、
それなりに要望が寄せられないと、再放送は難しいそうですので。
今回の再放送にしても、本放送時から半年も経過してますし、
もし再々放送があったとしても、半年から1年は先の話じゃないですかねえ?
それか、可能性は薄いですけど、地上波での放送を期待するとか・・・・
再放送の要望が予想以上に多いと、地上波へ栄転して放送されるケースもあるので。

でもまあ、初日を録画できたのでしたら、不幸中の幸いなのかも?
日本の視聴者に最も好評であろう日本が登場する回は、多くが初日の放送分でしたので。
二日目はWW1前後の欧州、三日目はWW1前後の中東とアジア植民地ですので、
世界史に興味のない一般の視聴者には・・・って、そうした一般視聴者層とは違うでしょうけど(笑)。


> > 学術系の文庫って、大きな書店でもないと、なかなか揃っていませんので。
> ないとこが多いですからねえ。
> 大型点に行けば、やたら昔のまでそろっていたりしますけどね。

昔のとは言っても、大型店に置いてあるモノは基本的に、
絶版モノではないという事ですけどね。
絶版書籍を探すには意外と、小さな本屋の方が残っていたりするモノですので。
たまに、放ったらかし状態になっている掘り出し物があったりもします(笑)。
まあ最近は、そんな小さな本屋はガンガン潰れていっている御時世ですが。

> > 今年に入って、ちくま学芸文庫が何だか凄い事になり始めていますね。
> > ランダウ&リフシッツやディラックなど、物理学の書籍まで文庫化していて。
> > それにしても、物理の書籍を文庫化してニーズはあるのでしょうか?(笑)

> うーん。
> ない気がしますねえ。
> まあ、好きな人にはありがたいのでは。
> そういうのが好きな人が、文庫を見るのかは知りませんけど。

いや、まあ、無いよりは有った方が嬉しいですけど、
かと言って、やはり文庫では読みませんよね。
物理の書籍を読むには、ペンやノートも欲しいですし、
そうなると、文庫版はやはり不適切でしょうね、扱いづらくて。

> > 中公文庫も最後の方は、宮崎市定の「九品官人法の研究」なども文庫化してましたし。
> それは知らなかったです。
> 売れなさそうなの出しますねえ。

まあ、こんな事をやってるから経営危機に陥ったという話も・・・・
で、そこを買収したのが、中央公論社の入社試験で落とされた読売のナベツネだったと(笑)。
まさに数十年越しのリベンジ?

> > 過去の名著が絶版で読めないなどと言うのは、悲しく寂しいものですし。
> > 日本も文化大国を目指すのであれば、出来る事なら、著作権切れした書籍に関しては、
> > 国が電子書籍化して、ネット上で公開して良いように思うんですけどね。

> ああそれ良いですねえ。

実を言いますと、国会図書館では既に、書籍の電子化は行っているんですよ。
国会図書館の書籍数といえば、それこそ本当に膨大な数ですので、
保存や整理の意味も込めて。
ただ、ネットで利用しようという面ではまだまだなんですよねえ。
http://kindai.ndl.go.jp/index.html

こう言うのは、ヨーロッパは進んでますよねえ。
フランスなんて、約10万本の番組を無料や格安でネット上に公開しているそうですし。
何でも、フランスの教育テレビだとか何とか。
日本でも、NHKでネット配信の話が出ては消え状態ですが、
金儲けの一手段として捉えているので、実現しても有料みたいですが・・・・
まあ無料や格安で配信すると、今度は民放側がうるさいそうで、いろいろ面倒臭いそうですけど。
とは言え、教育テレビや放送大学なんかは、民放と競合しませんし、
生涯学習の観点からも、もっと自由にネット配信とかして良い気がするんですけどねえ。
まあ一応、日本にも地味ながら、こんなネット配信局もあったりしますが。
http://sc-smn.jst.go.jp/index.asp

> まあ、少なくとも、アメリカのように延びて延びての繰り返しにならなきゃ良いですが。
ミッキーマウス保護法ですか。
どこまで延ばすつもりなんですかねえ、アメリカは。
でも、国によっては、切れている所もあるんですよねえ?
どうなっているんでしょ?
カナダなんて、アメリカの圧力に屈せず、50年のままにしているそうですが。
って、ミッキーマウスは商標の方で守られているので、
著作権の方が切れても、商売目的では利用はしづらいみたいですけどね。

それにしても、ディズニーは自分たちの著作権保護には熱心な割に、
自分たちが行う時は、結構甘いんですよねえ・・・・
例えば日本の小学校で、六年生の児童たちが卒業制作として、
学校のプールの底にミッキーとミニーの絵を描いた時なんて、
「消さないと訴える」とまで言ってきて、その絵を消させた割には、
ライオンキングなんてジャングル大帝のパクリですし、アトランティスなんてもう・・・・
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/9219/atlantis.htm
まあ、このダブルスタンダードっぷりが、アメリカらしいと言えばアメリカらしいですが(笑)。

ネット社会がここまで広がってくると、いい加減、
そろそろ、著作権の扱い方も変更を余儀なくされ始めているような気はするんですけどねえ。
あの時もディズニーが絡んでましたが、
「ビデオの録画機能は著作権侵害」とアメリカで裁判になった時も、
ソニーはアメリカ市民を味方に付けて、著作権の扱いを変えさせましたからねえ。
まあ、そんなソニーも今は昔で、課金できる分野はないかと漁っているのが現状と・・・・
Googleとか、YouTubeとか、このまま、なあなあで行ってしまって良いんですかねえ?
便利で、定着し始めているからこそ、キッチリした方が良いように思うのですが。

と、ここで少し話はそれますけど、
Yahooも、Googleも、YouTubeも、何で全てがアメリカ発なんですかねえ?
世界中が繋がるネットという社会なら、もっと他の国からも出てきて良いような気はしますが。
やはりこれも、英語の力という面があったりするんですかねえ?


> > 「リナ(インバース)がつき、ブギー(ポップ)がこねしラノベ餅、座りしままに食うは涼宮(ハルヒ)」
> > 個人的にはそんな認識ですね、ライトノベルって。

> 関係ないですが、最近スレイヤーズアニメ出ましたねえ。

前作から10年以上経ってますか?
また随分、時間を経過しての続編ですよねえ。
それにしても最近、ゲーム業界やマンガ業界のみならず、
アニメ業界の方でも、続編モノって増えてきてませんか?
続編自体は否定するモノでは無いですけど、さすがにそればかりになって行くと・・・・
ビジネス面で考えれば解らなくも無いですが、あまり好ましい傾向ではないですよね。
新しいモノを産み続けていかないと、最後にはジリ貧になるだけですし。

> > ちなみに、下記のランキングは2chで行われた人気投票の結果だそうです。
> > 個々の批評はさておき、これだけの票数が集まると、
> > 結構、良いデータになりますよね(笑)。
> > 他の分野に関しても、こう言ったモノがあれば知りたい所です。

> 総投票数が3837票と意外と少ない感じがしますが、だいたいこういうのはどのくらい集めるもんなんでしょうか?

「自分のトップ10」を書くと言うことですから、単純計算で400人弱って所です。
う〜ん、少ないですかねえ?
2chのスレッドって最大1000レスですし、こんな所じゃないでしょうか?
それに、「自分のトップ10」を書くと言うことは、
最低でも10作品以上は読んでなくてはならない訳ですし、
その全てに理由を書いている人も多いことを考えれば、
項目選択制で、組織票などもあり、投票数だけが無駄に多いアンケートよりも、
個人的には優良なデータだと、私は思います。

そう言えば以前、テレビ朝日がネット上で視聴者アンケートを行い、
「視聴者が選ぶ好きなアニメランキング100」という番組を作ろうとしたんですが、
こんな↓結果になってしまい、放送では「芸能人が選ぶ好きなアニメランキング100」になった事が・・・・
視聴者版 http://www.tv-asahi.co.jp/anime100/contents/2006user/cur/
芸能人版 http://www.tv-asahi.co.jp/anime100/index_top.html
さすがは芸能人、しっかり空気が読めている(笑)。
でも考えてみると、恐らく芸能人版の方が一般的には正しい結果ですよね。
つまりは、投票の質は総票数では決まらないと。

> あと、8位[ 67票] 「銀河英雄伝説」「ゼロの使い魔」には少し驚きです。
> 銀英伝の人気は根強いですね。

と言うか、銀英伝はラノベ扱いで、幻魔大戦は違うんですね。
この辺の線引きって何なんでしょう?

> > 投票上位陣を見ると、やはりラノベはアニメと不可分な存在なのかな?という気も。
> 個人的には、アニメ化はあんまり歓迎できないんですけどね。
> 銀河英雄伝説はかなり良い感じにアニメ化されましたが、
> ろくでもない感じにアニメ化されるときがかなりあるので。

漫画作品のアニメ化なんかでもそうですが、私は別に嫌では無いですけどね。
アニメ化して面白ければ得ですし、つまらなければ見なければ良いだけですし、
「色が付いて、動いて、しゃべる」と言うだけで、それはもうプラス要素ですので。
それに、つまらなくても、アニメ化される事で知名度は格段に上がりますし、
そこから原作に触れてくれる人も多く出てくる事を考えますと、
総合的にはプラス面の方が大きくなるんじゃないでしょうか?

また、良くも悪くも、アニメ化すると多くの人間が携わるので、作品自体にあるクセが抜けますよね。
そのクセが魅力の作品だと味気なくはなりますが、
逆にそのクセが障害となっていた場合には、アニメ化する事でマイルドな見やすい作品となる事もあり、
この辺も一長一短と言った所でしょうか。
まあ、原作破壊などもある事はありますが、実写化に比べれまだマシかと・・・・

ところで、私はライトノベルに関して大まかに、
  「原作+作画」で作られるマンガが、「原作+挿し絵」となったもの
と認識している訳ですが、これで良いんですかねえ?
まあ勿論、これにあてはまらないラノベがある事も承知してますが。

> アレクサンダー戦記は見てみたいですが、まだ読んでないです。
いや、別にラノベ版は読まなくていいです(笑)。
アニメが先でラノベが後ですし、作品理解の一助にはなっても、
ラノベ版そのものは、あまり面白くもありませんので。
アニメ版の魅力に関しては、「批評コーナー」に書いたモノがあるので、そちらを。
http://f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/review/hihyou.cgi?mode=comment&gr=3&km=2

> > 確かに、気温の差はありますけど、
> > それ以上に、雨や風の問題が少ないのが大きいんですよ。
> > それ辺は、ロケット打ち上げにモロに影響しますし。

> たしかに雨や風の方が重要すね。
> とはいえ、科学の粋をあつめても、気候を気にしなくてはいけないとは、いやはや。

いやいや、つまりはそれだけ自然の力は凄いんですよ。
まさに、人智など及ばないほどに。
台風や地震が生じさせるエネルギーを、人類は生み出せるかと言えば・・・・

> > ちなみに、サッカーが盛んな事で有名な南米ですが、
> > ガイアナ・スリナム・仏領ギアナのギアナ3地域は、
> > 南米サッカー連盟の所属ではなく、北中米カリブ海サッカー連盟の所属だったりします。
> > 貴族意識としては、南米よりも、カリブ地域の方が強いんですかねえ?

> カリブ諸国って小国ばかりなので、人材も少なくて、勝ちやすいとか?
> よく分からないですけど。

いや、カリブ諸国のみでなく、北中米(メキシコやアメリカ)も込みですので・・・・
どちらかと言うと、南米サッカー連盟の方が加盟を認めず、
それなら別に構わないと言う、ギアナ諸国のスタンスもあるみたいです。
まあ、スペイン語・ポルトガル語圏の南米には、
英語・オランダ語・フランス語のギアナ諸国を入れたくないと言うのがあるのかも?
要するに、ギアナ諸国は南米にあってもカリブ圏って事でしょうか。
あと、ギアナ諸国はサッカーが強くないので、南米側は入れたくない側面もあるとか。
ちなみに南米のベネズエラは、サッカーよりも野球が盛んだったりします。
南米サッカー連盟加盟国の中で、唯一W杯出場経験がないのが、このベネズエラです。

> たしか、いろいろな開発に宇宙の方が便利とか聞いたこともありますし、
> 将来のことを考えると宇宙開発は悪い投資ではないと思うので。

いや、実際の所、現状でそこまで良い面は・・・・
「夢」と「国威発揚」以外に、さしたる利点もないからこそ、
アポロ1の月面着陸以後は、宇宙開発も停滞する訳ですし。
日本は国際宇宙ステーションに、実験棟「きぼう」を持っているので、
それに関連して、日本では持ち上げられる事も多いのですが、
じゃあ実際、それほど大きな恩恵があるかと尋ねられれば・・・・
もちろん、科学的な面から見れば大変興味深いんですけどね。
ただ、費用対効果で考えれば、あれだけあれば、もっと別の宇宙事業もいろいろ出来た気も。
って、国際宇宙ステーションは国家間の取り決めなので、
日本政府も気前よく、そこにだけは金を出してくれる面はあるのですが。


> > > 条約とかに詳しいわけではないのでよくわからないんですがこれが普通なんでしょうか?
> > > 借りるのとかはやたらと長いイメージがあるので。

> > 確か、ウクライナが独立した時に、25年契約を結んだんだと思います。
> > まあ国際条約の期間としては、こんなもんじゃないでしょうか?

> なんというか、香港の租借99年でしたっけ?
> あれのイメージが強いので、何となく長い感じが意識としてあるんですよね。

そもそも帝国主義時代の租借なんて、まともな外交交渉ではないですので・・・・
「99年」とか言ってますが、気持ち的には「永遠」って感じだったと思いますよ。
実際、期限切れを前にして行われた英中の返還交渉でも、
最初の内はサッチャーも、租借を更新しようと考えていましたので。
まあ香港の場合は、租借地のみでなく割譲地もあったので、事情は複雑でしたが。

それと、同じ時代でもロシアなどは、大連・旅順の租借を25年としてましたね。
その部分だけは、英仏独よりも紳士的だったのかな?
まあ、中国内の各国勢力圏で、最も我が物顔で振る舞っていたのもロシアでしたが。
で、日露戦争によって勝利した日本がそれを引き継ぎ、残り期間である18年の租借を結び、
その後、第一次大戦中で世界が混乱している最中に、
二十一カ条要求で、関東州(大連・旅順)の租借を99年へと延長させたと。
そして、満州国を成立させた後に、満州国と租借を結び直しています。

って、関東州を含め遼東半島一帯は、一時は日本領だったんですけどね。
あれは台湾同様、租借地ではなく割譲地でしたし、
三国干渉がなければ、一体どんな感じになっていたんでしょうかねえ?
あの頃はまだまだ、朝鮮併合の前でしたし。
まあ実際の所、列強国の干渉を防ぐのは難しかったでしょうけど。
また逆に、そのまま期限切れで1923年に租借地を返還していれば、
日中の関係もまた、史実とは大きく異なったものになっていたかも知れませんね。
関東州がなくなれば、その後に起きる満州事変、そして泥沼の日中戦争も無くなる訳ですし。

> 日露戦争も100年ちょっと前ですから、普通に生きている人いますけど、
> 私からしてみれば遙か昔のことなんですよねえ。

私の祖父母なんかも、日露戦争の頃には既に生まれてましたし、
2人とも、数年前まで生きてましたからねえ。
身近にそういった人間が居たので、何とも妙な感覚なんですよね。
歴史と現実の合間と言いますか。
江戸時代に生まれた泉重千代なんて、1986年まで生きてましたしねえ。

> > いや、別におかしくはないのでは?(笑)
> 言われてみればそうですが、今までほめていたので、少しびっくりしただけです

う〜ん、一般的な評価を書いたまでで、個人的に誉めたつもりはないんですけどが。
でもまあ、一国の首都建設を任されるのは、やはり凄い事ですからねえ。
個人的な評価としては、仏教や日本思想から、
自然や人々と「共生」を打ち出すコンセプトには共感できる部分も多いですし、
建築にそれが見受けられる箇所などがあったりするのは好きではありますが、
共生を打ち出す割には、建築物自体の自己主張が強すぎる気がするんです、彼の作品は。

好きか?嫌いか?で問われれば、好きな方ですけど、手放しでと言う訳ではないですね。
だからこそ、私個人の評価としては「まあまあ」なんです。
って、これはあくまで私の評価であり、
一般的な評価は高いからこそ、あれだけのモノを作っているんですけどね。
建築の場合、コネや政治力、プレゼン能力も必要になってきますけど、
それでもやはり、建築自体の才能がなければ始まらない話ですからねえ。
首都建設なんて言ったら、それこそ尚更です。
「人が最も熱狂するのは国造りだ」という言葉がありますが、
国都建設というのも、それに負けず劣らずに熱狂的なモノであろうかと。
私がよく「満州国」をネタにするのも、多分この辺の感情があるからだと思います。
日本人が都市建設を出来たのは、後にも先にも、あの時代の満州だけでしょうし。

と、話を建築に戻しますと、私の好みとしては、
前回も書いたように、熱情が伝わってくるような作品です。
それは機能美であろうと、無駄な美しさであろうと・・・いや、そもそも美しくなくて良いんです。
アントニ・ガウディが分譲住宅として作ったグエル公園なんかは、私は好きですねえ。
日常に「驚」と「喜」を持ち込もうとした傑作です。
って、購入したのはガウディ本人と発注者のオーナーの2人だけで、
分譲住宅としては全く売れなかったんですけどね(笑)。
養老天命反転地みたいなのが、東京のド真ん中にでもあれば、日本も面白い国になるんですけどねえ。
http://www.geocities.jp/tetuzankk/ryokouki_10.htm
いや、まあ、これは冗談ですけど(笑)。
日本の建築物ですと、法隆寺をはじめ、奈良の寺社仏閣が好きですね。

> > ナポレオン3世の第二帝政なんて、結構面白いですよ。
> > http://www.amazon.co.jp/dp/4062125900

> この本買いたかったんですが、未だに買ってません。
> 面白かったでしょうか?

まあ、読んで損はない程度には。

> 個人的には、ナポレオン戦争の何冊かで厚つまの本が欲しいんですが、
> 高いですしもう売っていなさそうなので、図書館で興味深いとこのコピーを考えています。
> http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8A%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%B3%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%80%88%E7%AC%AC1%E5%B7%BB%E3%80%89%E2%80%95%E6%AC%A7%
> E5%B7%9E%E5%A4%A7%E6%88%A6%E3%81%A8%E8%BF%91%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%82%B9-%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A3%E3
> %83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%8
> 3%BC/dp/4860750225

amazonのアドレスを貼る時は、「co.jp」と「dp」の間は取っちゃって良いですよ。
日本語の書籍名を変換しているので、無駄に長いアドレスになっちゃいますから、
リンクが適用されない掲示板も多いですので。

それにしても、前々から思っていることなんですが、
例えばこのナポレオンにしても、ヒトラーやワシントンなどにしても、
超主要な人物を紹介する本って、これって言う一冊がないんですよねえ。
もう少し落ちる人物ですと、新書あたりで適当な本があったりするのに。
それなのに、「知ってて当然」と言った感じになっていると。
これって、海外の人物で、外国語の書籍には豊富にあるからかなあ?とも思ったんですが、
考えてみると、源頼朝や織田信長など、日本史でも同様の傾向にあるんですよねえ・・・・
そう考えると、「超主要級を一冊にまとめる」という作業を避けているようにも思えるんです。
超主要級ですと、一冊に纏めるのは大変な上に、絶対に各所から批判を受けるでしょうから。


> ウクライナを経由しないルートって無理なんでしょうかねえ、
> 金かかるでしょうけど、プライド的に私ならそうしそうです。

プライド的にと言いますか、実利的な面からも既に動き始めていますよ。
って、ウクライナほど拗れてはいないものの、
別ルートであるベラルーシとも、ウクライナ同様に価格上昇と抜き取りの問題が。
まあロシアとしても、最近は儲け主義に走っているので、
石油や天然ガスを安く供給してきた国へも、値上げしようとしてますし、
一方、ロシアとEUを結ぶ彼らとすれば、だったら通過時に高い関税を掛けるぞと反発し、
さらに反発してロシアが供給を停止すると、EU側も混乱するので対立が激化すると・・・・
今や、ロシアの石油と政治は一体化してますからねえ。
新大統領のメドヴェージェフも、ガスプロムの会長でしたし。

で、ロシアとしては東欧を通らず、直接EUへ輸送するパイプラインを構想しています。
それが黒海ルートですね。
ロシアから黒海を通り、EU加盟国であるブルガリアへ直接、パイプラインを繋げると。
その他にも、こっちは陸続きで、グルジア→トルコ→ブルガリアというルートもあります。
こちらの場合、トルコから地中海のタンカーに送り、世界へ輸送する計画もあるそうです。
しかしその一方で、EU諸国側としても、ロシアだけにエネルギーを頼りたくない。
そこで計画されているのが、中央アジアからバクー、グルジアを経て、
ヨーロッパへと直接パイプラインを繋ぐ方法です。
この計画に、ロシアは猛反発している訳ですね。
今まで、旧ソ連領だった内陸部の中央アジアは、ロシアを介して各国へと運ばれていたのに、
それを直接、ヨーロッパの方へ引き込もうというのですから。
ぶっちゃけて言うと、今までロシアは、中央アジアの天然ガスを安く買い叩き、
それを欧州諸国へ高く売りつけていた背景があるんです。
バクーの石油なんかも、チェチェンを経て、ロシア領の黒海から輸出されてました。
ロシアがチェチェンにこだわる理由がここにあります。

そんなこんなで、昨今のグルジア情勢の混沌がある訳です。
EUはグルジアを仲間に引き込みたいし、ロシアは旧ソ連領を保ちたい。
しかもグルジアって、ロシアと国境を接してますので、
安全保障の面も絡んで、物凄くゴタゴタしてます。
グルジア内にはアブハジアという自治国があり、
その自治国は独立を画策しているんですが、
そこへロシア軍が平和維持の名目で駐留して、アブハジアに肩入れしていると。
先日のコソボ独立が、こうした自治国の独立要求に火を付けた面もありますね。
2014年には、アブハジア近くのソチ(ロシア)で、冬季五輪を開く事になっているんですが、
本当に無事開催できるか否かは、これからのグルジア情勢次第かも?

> トルコをEUにいれれば、ロシアを牽制する上では良いと思うんですけどねえ。
> それ以外の問題の方が大きいからですかね。

まあ、ロシアを牽制するというだけなら、
NATOで充分という面もありますからねえ、EU側から見れば。
EUには、心の奥に「ローマ帝国の再興」を願う心があると思いますが、
イスラム教徒であるトルコ人を引き入れるのは、まさに、
ゲルマン人を引き入れて滅亡したローマ帝国の焼き写しになると考えているのかも?
トルコを窓口にして、イスラム系の移民が欧州内へ拡散する可能性は高いですし。

> > 山岳地というのはそれだけで、交通に不便であり、
> > その分、地理的に孤立化(=独立)しやすいですからねえ。
> > 長野県がまとまりを欠くなんて話も、山岳地域に盆地が分散しているからだと思います。

> 伊賀とかもそんな感じですかね?
> イメージ的に。

伊賀や甲賀は少し違うような・・・・
確かにあの辺は山間ですが、周辺に京都や奈良、近江、尾張など、
栄えた地域を抱えていたからこそという面がありますので。

> > しかし、シベリアを越えて満州や朝鮮に到ったロシア人視点から見れば、
> > そこはようやく辿り着いた沃野な訳で、
> > 独立運動とかに関係なく、追い出される可能性は無くは無いかと。

> そうなると可哀想ですが、朝鮮ってそこまで沃野のイメージがないです。
> シベリアとかと比べれば、雲泥の差が出るくらいの生産力でしょうけど。

朝鮮半島南部は結構、米が取れるんですよ。
戦前の日本も、朝鮮と台湾が本土の米倉でしたし。
北朝鮮の飢餓というのも、もちろん失政の部分が大きいんですが、
南部の穀倉地帯と切り離されているからこそという側面もあったりします。
半島北部なんて、寒い上に平野が少ないですからねえ。

> > って、もしも北方領土問題が面積折半で解決したら、
> > 択捉島上に日ロの国境線が出来るので、過去の仮定話で収まるモノではないのかも?

> それは少しまずいですね。
> 対中・韓・朝を考えるとあんまり北方に戦力を貼り付けるわけにはいかないんですが。

でも、中朝韓は陸で接していないので、海自と空自の担当でしょうから、
陸上に国境線を作り、陸自にも担当箇所を作って上げるには(笑)。
北端の島にある国境線ですし、そんな大事にはならないでしょうし。
それに、冷戦時代に比べれば、大したこと無いですよ。
逆に、冷戦の終結後、北朝鮮のミサイル実験実施を最も喜んだのは防衛庁と言われてますし(笑)。
「予算獲得」を考えれば、仮想敵国は多ければ多いほど良いと。

> 公安って、ややこしいですよね。
> 国家公安委員会や地方の公安委員会
> 公安調査庁
> 公安警察
> フランス革命時の公安委員会
> 全然違うものなのに、すべて公安がつくという。

まあ「公安」というのは、「公共の安全を守る」という意味ですからねえ。
攻殻機動隊なんて確か、各省庁がそれぞれ持ってなかったでしたっけ?
やはり、「情報」というものは誰でも欲しいですし、
「公共の安全を守る」ってだけなら、どの省庁でも理屈付けは出来ますので。
って、現状の日本には、まともな情報機関が・・・・
逆にスパイ天国になってますからね、今の日本は。

> > 軌道変更は、満鉄でも実行済みですし。
> > 映像で見たことありますけど、物凄くスピーディーに作業が進んでました。

> あら、簡単にできるんですか。
> 一度見てみたい映像ではあります。

確か、1年も掛からずに、満鉄の軌道変更を終えているはずです。
見た映像は、これだったと思います↓
http://www.chinasoft.co.jp/catalog/18-mansyu/mantetsu/main.html

> 東京の地下鉄は一度しか乗ったことはないですが、
> かなり深かった記憶があります。うねっていたかは忘れましたが

1ヶ月ほど前に開通した副都心線なんて凄いですよ。
恐らく、乗っている分にはそこまででは無いでしょうけど、
3次元の路線図とか見ると、本当に東京の地下の隙間を縫って走ってますので。
地下鉄と地下鉄の間に路線を通し、最も近い所では路線同士が11cmしか離れてないとか。
東京の場合、開発により地下に埋めた川(暗渠)なんかもあったりしますからねえ。

> > って、地下街と言いますと、東京や大阪にもあるんですが、
> > やはり「名古屋」のイメージが強いですね。

> うーん。
> 名古屋の地下街って有名かなあ?
> 私は大阪のイメージが強いです。

名古屋の場合は、都市一番の繁華街が地下街ですので、
個人的なイメージ的では、「地下街=名古屋」って感じですね。
まあこれは、私が名古屋に住んでいた事があるからかも知れませんけど。

> 熱いところで、地下街を造らないんでしょうかねえ?
> ただ単に熱いとこの国は金がないことが多いだけかも?
> スコールとかの大雨が多いから?

よく分からないですけど、湿度が凄そう・・・・

> > > 関係ないですが、WW2の時の氷の空母を思い出しましたw
> > > あれが実際に造られてたら面白かったんですけどねえ。

> > まあメガフロートも、似たようなモノかも知れませんね。
> > 曳航すれば移動も不可能ではないですし。
> > いきなり空港で試すのも怖いですし、軍事的な可能性も秘めたモノなので、
> > 在日米軍基地で端緒を付けてみても良いと思うんですけどねえ。

> いや、米軍機がぶくぶく沈んだら外交問題ですよw
> まあ、アメリカがそうするようにしむけて、
> 日本は反対しましたよというポーズを取ればいいことですが。

いや、メガフロート案に関しては、米軍側もそれなりに乗り気だったんですけどね。
前回にも書いたように、曳航可能な空港ですので、
米軍としても可能性を探る興味があるみたいです。
で、日本側もそんな米軍の心情を利用し、メガフロートの実験をすると(笑)。
海に囲まれる日本にとっては、メガフロートは大きな可能性を秘めているかと。
日本の海の面積(領海+排他的経済水域)は、世界第6位ですからねえ。
って、現状でのメガフロート使用は、波の穏やかな内湾部に限られるでしょうけれど。
そうやって考えてみると、日本の大都市ってほとんど、波の穏やかな港湾部を持っているんですよねえ。
逆に言えば、そう言った所だったからこそ、発展したとも言えますが。

> それに、空港なら何かあっても修理すればいいですが、
> メガフロートはちょっとということでしょうか?
> 基地と空母の違いみたいな感じで。

いや、メガフロートって別に、そんな大層な代物ではないので、
特に問題は無いように思いますよ。
事故って破損したりしても、破損部分だけを交換すれば言い訳ですし。
イメージ的には、巨大なコンテナを海に浮かべて繋げているだけって感じですので。
以前、日本で実験的に作られたメガフロート滑走路も、
今では個々に分離され、養殖用の生け簀に用いられているそうです。

> > 「ショップチャンネル」は住友系ですね。
> > こちらの三井系は「QVC」です。
> > で、その2局が日本の2大通販専門チャンネルだそうです。
> > そんなライバル関係もあってか、CATV界でも巨大勢力である住友側は、
> > 住友系列のCATVでTwellVを流していないそうです・・・・

> 詳しいですね、さすが管理人様です。

んん?
無駄な知識が多いって事ですか?(笑)

> > フジや日テレはたまに、興味深いドキュメンタリーを作ったりしてますけどね。
> > 特にフジのNOFIXなんて、たまに掘り出し物なんかがあったりして。
> > まあ、放送されるのが平日のド深夜という難点がありますが・・・・
> > 何ヶ月か前に見た「大阪大空襲の夜 地下鉄は走ったのか」の再放送は良かったです。

> そんなドキュメンタリーがあったんですか!
> いろいろなことを取材する方がいるもんです。

個人的には、NOFIXではこれ↓を見てみたいんですけどねえ。
http://www.fujitv.co.jp/nonfix/library/2004/445.html
アンベードカルやカーストについての本も読んだ事があるので、
佐々井秀嶺という人の存在は知っていたんですが、
まさかこんな平日の深夜に、民放で彼を扱った番組を放送しているなんて・・・・
4回も再放送していると言う事は、相当好評だったと思われるので、
その分だけ、余計に悔しいですね・・・・

> ケーブルで見ているんですが、事情はよく分からないです。
> とりあえず、BSをすべてみてみましたが、なかったですから。

ケーブルですと、再配信していないんでしょうね。
そう言ったCATVも珍しくはありませんし。

> > そう言えば、目の手術の為に日本へ連れてきたモハマド君って、今どうしているんですかねえ?
> そういえばどうなったんでしょう。
> ここ
> http://kids.gakken.co.jp/iraq/
> によると無事手術できたようですけど。

いや、手術前後の事はいくらか知っているんですよ。
日本で面倒を見た人が、以前私が静岡に住んでいた時の知人だったので、
ニュースで知った時は、驚いたのを覚えていますし。
で、その後、どうなったのかなあ?と思いまして。

> > > 大陸でも見られていたんですか。
> > 本当かどうかは解りませんが、Wikipediaによれば、
> > 中国側からYahooや百度で「激流中国」と検索を掛けても、弾かれるみたいです。

> よく知らないですが、プロクシ?かなにかで誤魔化せばいいのでは?

まあ、そこまでやる人の場合ですと、
そもそも、Yahooや百度の検索などに頼ったりしないでしょうし・・・・

> > 同時通訳で聞くニュースなんて、本当に酷いものですし、
> > 各国語でバラバラにニュースをしていたら、1ヶ所から発信する意味も薄れますし。

> うーん、そこがネックですねえ。
> 昔みたいに漢文でOKなら、漢文字幕で何とかなるものを…

と言うか、中国や台湾などの漢字圏では、
現状でも普通に、テレビ番組等には漢字字幕が付いているらしいですけどね。
広東語や台湾語などを日常的に使っている人たちには、
北京語の放送は聞き取りづらく、字幕を必要とするのだとか聞いた事があります。
年輩層になりますと、十分な北京語教育も受けていないでしょうし。
ですから日本の番組も、吹き替えせずに字幕だけ付けて放送しているものが多いとか。
まあ、吹き替えは手間と費用がかさみますからねえ。

> > > まあ、多少なら役得があっても良いとは思いますよ。
> > 自らが中心となって改革を行う立場にありながら、
> > それに関連する企業からタダで株を譲渡されているなんて言うのは、
> > 「役得」なんてレベルじゃない気が・・・・

> まあ、役人や政治家の不正なんて気にしていたら始まりませんよ。
> ってそういう話ではすまないとは思いますが、
> どんどん取り締まっていたら、
> 小物官僚や政治家も残らないでしょうから。

いや、別に不正をすれば大物政治家になるわけではないので・・・・
それに今回のケースは、外から連れてきた実務素人の大学教授ですよ。
私も別に、どんな小さな不正も許すなと言っている訳ではありません。
政治家たるもの、清濁併せ呑むくらいが良いとも思っています。
しかしやはり、自己の利益に走る人間って、政治家としても大した事無いのが多いですよ。
金というのは、如何に集めるかではなく、如何に使うかです。
政策実現の為に金を使う政治家と、私腹を肥やす為に金を貯める政治家とは、明確な差があります。

> > って、こうした「富の分散」的な思想は、結局は社会主義的なモノですし、
> > 金持ちを増やそうとする資本主義的な動きとは、なかなか相容れないモノかと。
> > それをある程度うまくバランス調整できたのが、今までの日本だったような気がします。

> うーん。
> 知らないあいだに社会主義に毒されているんでしょうか?
> 社会主義が悪いかはともかくとして。

いや、毒されてるって表現が・・・・(笑)
ヨーロッパでは、社会民主主義の政党が普通に政権を取ったりしてますよ。
まあ、日本の社会民主主義政党(社民党や民主党左派)はアレですが(笑)。

> 基本的に、韓国レベルの国の普通くらいの生活があればと思っています。
う〜ん、韓国って結構日本に近い暮らしをしているイメージはありますけど、
月2万円以下で暮らしている層が、全体の20%弱も居たような・・・・
まあ逆に言えば、そのレベルなら実現可能かも?

> > そもそも、その「新たなパイ」なんてモノの多くが、
> > 全くの未開地を開拓している訳ではなく、
> > 言うなれば、既存のモノを潰して更地にしているようなモノですからねえ。
> > で、その過程で振り落とされていく人間が出てくる訳で・・・・

> 新交通手段で宿場町がつぶれるような門ですかね?

そんな感じでしょうかね。
そう言えば長野なんかも、五輪開催で新幹線が開通し、
これで東京からの観光客が増えると思っていたら、多くが日帰りで帰るようになり、
逆に簡単に東京へ出られる為に、長野の人もドンドン東京へ流れていったとか。

> > 規制緩和などもそうですが、それで特権を得ているような人間も居り、
> > 「規制緩和=善」と言ったイメージがありますけど、
> > 規制が出来ていると言う事は、そこにはそれが導入された何らかの理由がある訳で、
> > その存在を忘れて規制緩和なんてすると、前よりも酷い状態になる事も珍しくありません。

> 最近はそういう例が多いですよね。
> というか、何で緩和されたからと、どうせ破綻するようなとこに事業乗り出すのか?

乗り出して失敗するだけでなく、既存のモノも破壊されるんですよ。

> > > みんなが楽しんでいるイベントとかは別に許容範囲なんですが。
> > 楽しいか?迷惑か?の線引きと言うのも、人それぞれであると言いたかった訳です。
> > 例えば花火大会などにしても、うるさいし、道は混むし、ゴミは捨てられすしと、
> > 必ずしも、「みんなが楽しんでいる」わけでは無いですからねえ。

> うーん、なんと言うべきか。
> 自分が思うにデモは100の迷惑をかけても、100の効果なんて無いと思うんですよね。
> それに比べイベントは200の迷惑でも1000の効果があると思うので、
> それならという気持ちがあるんです。

いや、言いたいとは解るんですよ。
でも、そうした数値も恣意的なモノですので。
そもそもデモなんて、そんな迷惑の掛かるものですか?

> > 経済上の事も、我々は別にそれを強制されている訳でもはなく、自ら選んで購入している訳ですし、
> > 普通選挙以前の事と言っても、それによる特権が未だに持続しているのであれば、
> > 今の世代も問題を免れる訳ではないと思います。

> 財界の連中は関係ないと思いますよ。
> 親戚でヤクザがいてたまにおごってもらったとして、
> それで販売した覚醒剤の責任が出てくるわけではないですし。

う〜ん、その例えは違うような気が・・・・

> > それに敗戦国となった日本はまだしも、サミットに参加する欧米諸国の中には、
> > 水や食糧、電気と言った途上国のライフラインを押さえ、
> > 結構好き勝手にやっている国がありますからねえ。
> > 「日本は関係ない」と言っても、そう言った国々の集まりを開催する以上、
> > 抗議を受ける謂われはないなんて訳にも行かないと思いますよ。

> まあ、それはそうとも言えるんですが。
> 別に被害に遭ってる人が来るわけでもないですから。

逆に言えば、被害に遭っている人は来られないからこそ、
デモを行う人たちが代弁している形でもある訳ですし。
いや、彼らがデモという祭りを楽しんでいる事自体は否定しませんが。

って、いざ始まってしまえば、大したインパクトも残さず終わってしまいましたね、洞爺湖サミット。
印象に残った事と言えば、各国の警備担当者たちに洞爺湖の木刀がバカ売れで、
それを日本のマスコミが、「銀魂人気か?」って報道していた事くらいですね(笑)。
まあ、銀魂の影響ではなく、修学旅行生がついつい木刀を買っちゃうような感じの方が近いんでしょうけど。

> > > > 更に今回のサミットで英仏は、オブザーバー参加の中国・インド・メキシコ・ブラジル・南アフリカを、
> > > > 正式メンバーに加えて「G13」にする事を提案するみたいですし。

> > > また微妙なメンツが増えますねえ。

> > いっその事、インドネシアでも入れます?(笑)

> 完全にサミットじゃなくなりませんか?
> 経済力のある国だけの集まりの意味が…

経済力を言うのであれば、既にロシアが入ってますし・・・・
それに人口の多い国は、何だかんだで国全体の経済力は大きくなりますからねえ。

> > で、小中学校の授業で使うなら、ネットと2〜3のソフトくらいでしょうし、
> > Linuxで良いんじゃないでしょうか。

> そうかもしれないですね。
> 個人的には悪くはないんですが、ヘルプの不備とかが不満でしたので。
> というか、調べたらそこはまだ書いてないですみたいなことがあったので。

ヘルプの不備なんて、Windowsでも同じじゃないですか?
正直言って私の場合、ヘルプが参考になった試しなど今まで皆無なので、
その辺の事は全く意識した事がありませんでした。


> > いっその事、百人一首方式でも良いですよね。
> > 例えば、取り札には徳川家康の名前と肖像画、背景には江戸城が印刷されていて、
> > 読み手は、「1603年に江戸で幕府を開いた徳川家康」と略歴の書かれた読み札を読むと。

> 良いアイデアですね。
> 使わせてもらうかもしれません。
> 最大の問題は、今更ながら、私の不器用さ…

パソコンを使えば簡単だと思いますよ。
肖像画を探したり、取り込んだりすれば良いだけなので。
条件を絞っていただければ、もっとアイデアは出せるかも知れません。

> > 私も未プレイなんですが、「ヒストリー・オブ・ザ・ワールド」というボードゲームがありますので、
> > それを上手いこと改造すれば、高校の授業でも使えるかも知れません。
> > http://ejf.cside.ne.jp/review/historyoftheworld.html

> 一度やってみたいとは思えども、しりあいにボードゲームをする人がいない…

ボードゲームって、人集めの点が弱点なんですよねえ。
まあだからこそ、学校というのは逆に最適な場所かと。
団体戦にでもすれば、テーブルごとと団体ごとでクラス内に輪が出来ますし、
その上、授業の一助となれば一石二鳥かと。

> > まあさすがに、高校の授業でディプロマシーは無理でしょうしねえ(笑)。
> やってやれなくはないかと。

いや、無理でしょ!?
ディプロマシーの異名って、「サークル破壊ゲーム」ですよ。
授業でクラスメート間にギスギスする関係を作ってどうするんですか(笑)。
って、授業でやったら馴れ合いになっちゃいそうですけどね。
それはそれで、ディプロマシーというゲームの魅力が全く無いですし・・・・
それにあのゲームは、授業でやるには時間が掛かりすぎますよ。

> > 自民党参院のイラク特別委員であり、「外交・安全保障の専門家」と自称する山本一太ですら、
> > テレビでイラクの位置を問われると、それが解らない程度ですし・・・・

> わかんないのか、わかりやすい国なのに…

しかも、隣の人の解答をカンニングしてまで間違っている始末で・・・・
って、その隣の解答者というのも自民党の国会議員でしたが。
で、正解した周りの野党議員に袋叩きになったと。
とは言え、その番組で使っていた白地図も、20年近く前のものでしたが・・・・
イエメンはまだ南北に分裂し、エリトリアも存在してませんでしたからねえ。
恐らくは、湾岸戦争の時に使ったモノの使い回しだったんでしょうね。
あれだけ国会議員が揃っているなら、それに気付く人も居て欲しかったです。
う〜ん、求めるレベルが高すぎるでしょうか?

> 欧州なら10くらいは言えた方が良いですかね。
実際、どれくらい言えます?
「EU加盟国を全て上げろ」と言われて、間違えずに答えられそうですか?
私は・・・たぶん大丈夫だと思います。

> > 例えば、つまらないゲームがあった時、
> > 以前なら、「何故つまらないのか?」「逆に魅力ある面はどこか?」「どうすれば面白くなるか?」
> > などと言った話題が出てきていた印象があるんですが、
> > 今では単に、「クソゲー」の一言で片付けられている気がします。

> そういえば、ゲームのそういうサイトも最近見ないですね。
> むかしはRYU備?そんな感じのとかを見たりしていましたけど。
> 書き込みしたことはないですが。

懐かしいなあ、Ryu備さんの所。
もう7〜8年前ですかねえ?
あそこで最も書き込んでいたのは、管理人のRyu備さんよりも私でした(笑)。
ただ、今から考えると、あの頃の議論ももう下り坂だったのかな?
元々、私もRyu備さんも、「乱世到来」や「歴史SLG」などの掲示板の住人で、
そこから独自にサイトを立ち上げたのが、あそこだったりここだったりします。

> > > > と、一方的に聞くだけではあれですので、
> > > > こちらからも、海外ドラマのROME[ローマ]をオススメしておきます。

> > そう言えば先日、近くのTSUTAYAに置いてあるのを見掛けました。

> では、機会を見て借ります。
> まずは会員登録からですがw

ここまで薦めておいて何ですが、趣味に合わなくても怒らないで下さいね(笑)。
あくまでドラマですので、創作部分とかも多いですし、
合戦シーンは基本的に無いので、その辺も期待しないで下さい。
あと、以前も書いたようにエロ・グロありの作品なので、家族とかと一緒に見ない方が無難です。


[7273] Re:NHK-BSで銀英伝の劇場版を放送返信 削除
2008/7/23 (水) 21:03:48 AMS

銀英伝アニメ版はほとんど見た事が無いので、楽しみです。
WOWOWは加入してませんし、いい機会です。

それと、ご存知とは思いますがPCで久々に銀英伝のゲームが出ますね。

http://gineiden-game.jp/

これでまた銀英熱が高まり、このサイトにもいっぱい人が来ると良いですね。

しかしこれ、私のPC、 コア2DE6320 メモリ3.5G グラボnVIDIA7600GT
ではぎりぎり動くかどうか…


[7277] Re2:NHK-BSで銀英伝の劇場版を放送返信 削除
2008/7/23 (水) 22:36:14 桂輝平

▼ AMSさん
> 銀英伝アニメ版はほとんど見た事が無いので、楽しみです。
> WOWOWは加入してませんし、いい機会です。
>
> それと、ご存知とは思いますがPCで久々に銀英伝のゲームが出ますね。
>
> http://gineiden-game.jp/
>
> これでまた銀英熱が高まり、このサイトにもいっぱい人が来ると良いですね。
>
> しかしこれ、私のPC、 コア2DE6320 メモリ3.5G グラボnVIDIA7600GT
> ではぎりぎり動くかどうか…

【推奨スペック】
CPU:Intel Core 2 Duo E6750 2.66Ghz以上
ビデオカード:GeForce8600GT以上
これってメーカー品の殆どがアウトなんじゃ…
自作ユーザーの為のゲームw?


[7279] Re:NHK-BSでの放送返信 削除
2008/7/23 (水) 23:28:42 カスタム三世

▼ 徳翁導誉さん
> > > > > それと、「BS」で「アニメ」と言えば、「NHK-BS2」なんですが(笑)、
> > > > > 今夏もまた、一挙放送をやるみたいですね。
> > > > > 今回は「ルパン三世」で、第一シリーズは全話放送するみたいです。
> > > > > http://www.nhk.or.jp/animeyawa/lupin/index.html

> > > > 個人的には、こっちで銀英伝の再放送希望です。

> > > 銀英伝でしたら一昨年、WOWOWで一挙放送してましたよねえ?
> > > 本編のみでなく、外伝の方も。
> > > 私はそれで、外伝を初めて見ましたので。

> > 私も外伝はそれで見たのが初めてです。
> > まあ、布教のためというのもありますし、
> > 見逃した回も少しあるので。

> そう言えば、今週はNHK-BSで銀英伝の劇場版を放送するそうですよ。
> BS2  7月24日(木) 午前10:00〜11:01 銀河英雄伝説「わが往くは星の大海」
> BS2  7月25日(金) 午前10:00〜11:00 銀河英雄伝説「外伝 黄金の翼」
> BS-hi 7月27日(日) 午後9:00〜11:00 銀河英雄伝説「新たなる戦いの序曲」


そういえばちょっと前にフランダースの犬とか
昨日は母を訪ねて三千里とかやってましたね。
僕はそれみて初めて泣きました。
可哀想過ぎますよ・・・彼らがなにやったんだ・・・

まぁ、それはいいですが
銀河英雄伝とかは見た事が無いので明日が楽しみです。
書き込み見てよかった〜


[7290] Re2:NHK-BSでの放送返信 削除
2008/7/24 (木) 10:18:55 曹良

そういえば今日銀英伝があるのを思い出して、テレビの電源をオンにしたら早速やってました。
明日の奴は唯一見たことの無い奴なんで楽しみです


[7291] Re3:NHK-BSでの放送返信 削除
2008/7/24 (木) 11:33:00 カスタム三世

▼ 曹良さん
> そういえば今日銀英伝があるのを思い出して、テレビの電源をオンにしたら早速やってました。
> 明日の奴は唯一見たことの無い奴なんで楽しみです


途中からではじめてみましたが
音楽が・・・ずっと流れているんですね・・・
私としては軍服が反対でしたね・・・帝国が緑かと思っていましたが・・・
また見たいな〜


[7342] NHK総合で「証言記録・兵士たちの戦争」を放送返信 削除
2008/7/25 (金) 20:01:08 徳翁導誉

> そう言えば、今週はNHK-BSで銀英伝の劇場版を放送するそうですよ。
> BS2  7月24日(木) 午前10:00〜11:01 銀河英雄伝説「わが往くは星の大海」
> BS2  7月25日(金) 午前10:00〜11:00 銀河英雄伝説「外伝 黄金の翼」
> BS-hi 7月27日(日) 午後9:00〜11:00 銀河英雄伝説「新たなる戦いの序曲」

NHKでの銀英伝の放送も、あと1本となりましたが、
上げるついでに、今度は地上波でのNHK総合の番組を紹介。
って、元はNHK BS-hiでの番組ですけどね。

7月29日(火)深夜0:10〜0:55 「フィリピン 絶望の市街戦〜マニラ海軍防衛隊〜」
7月29日(火)深夜0:55〜1:40 「ガダルカナル 繰り返された白兵突撃」
7月30日(水)深夜0:10〜0:55 「ニューギニア・ビアク島 幻の絶対国防圏」
7月30日(水)深夜0:55〜1:40 「沖縄戦 住民を巻き込んだ悲劇の戦場」
7月31日(木)深夜0:10〜0:55 「ペリリュー島 終わりなき持久戦」
7月31日(木)深夜0:55〜1:40 「インパール作戦 補給なきコヒマの苦闘」


[7347] Re:NHK総合で「証言記録・兵士たちの戦争」を放送返信 削除
2008/7/25 (金) 21:57:27 ルーキウス

テストもほぼ終わりました。
一教科だけ、なぜかはずれた日にあるのを残すのみです。
メインの返信は明日します。

▼ 徳翁導誉さん
> > そう言えば、今週はNHK-BSで銀英伝の劇場版を放送するそうですよ。
> > BS2  7月24日(木) 午前10:00〜11:01 銀河英雄伝説「わが往くは星の大海」
> > BS2  7月25日(金) 午前10:00〜11:00 銀河英雄伝説「外伝 黄金の翼」
> > BS-hi 7月27日(日) 午後9:00〜11:00 銀河英雄伝説「新たなる戦いの序曲」

> NHKでの銀英伝の放送も、あと1本となりましたが、

「新たなる戦いの序曲」は見ていないんで、楽しみです。


> 上げるついでに、今度は地上波でのNHK総合の番組を紹介。
> って、元はNHK BS-hiでの番組ですけどね。
>
> 7月29日(火)深夜0:10〜0:55 「フィリピン 絶望の市街戦〜マニラ海軍防衛隊〜」
> 7月29日(火)深夜0:55〜1:40 「ガダルカナル 繰り返された白兵突撃」
> 7月30日(水)深夜0:10〜0:55 「ニューギニア・ビアク島 幻の絶対国防圏」
> 7月30日(水)深夜0:55〜1:40 「沖縄戦 住民を巻き込んだ悲劇の戦場」
> 7月31日(木)深夜0:10〜0:55 「ペリリュー島 終わりなき持久戦」
> 7月31日(木)深夜0:55〜1:40 「インパール作戦 補給なきコヒマの苦闘」

面白そうですね。個人的には欧州戦もほしいですけど。


最近書店で注文したナポレオンの元帥たちという本を取りに行きました。
帰りの電車で軽くしか読んでないですが、なかなか面白いです。
200部だけの自費出版本なので、発売早々売り切れのようですが、
電子化するらしいです。(にしても、自費出版本が発売月のあいだに完売とは)


個人的に、孫武さん、kuniemonnさんは、ブラック魔王ですかね?というイメージがあります。
普通にやれば強いのに、不正をしたりするから、いつまでも優勝できないという。


> 【推奨スペック】
> CPU:Intel Core 2 Duo E6750 2.66Ghz以上
> ビデオカード:GeForce8600GT以上
> これってメーカー品の殆どがアウトなんじゃ…
> 自作ユーザーの為のゲームw?

一応メーカー品でも大丈夫なのはありますよ。
デルとかは結構有名ですけど、ソニーとかでもCore 2 ExtremeとかのPC(オーナーメイドのみ?)がありますので。
あとは、マウスコンピューターとかもありますし、
ドスパラとかのショップブランドもあります。
メーカーとショップブランドは違いますけど。

あと、ゲーム用ノートPCは、なぜか東芝からも出てます。(17型ですけど)
13型とかなら、ソニー(1世代前ならタイプS・新世代ならタイプZに分類されるやつ)かデルが良いですかね?
あとは、13型で8600Mとか言うやつがエプソンダイレクトからありますけど。

ショップブランドとかからもゲーム用のーとPCは出てます。


それにしても、家のパソコンじゃあきついかなあ…
かったけど使ってない7900をいれたらGPUは何とかなるかもしれないですが、
CPUがどうにもきついなあ。


[7376] Re2:NHK総合で「証言記録・兵士たちの戦争」を放送返信 削除
2008/7/26 (土) 16:16:57 徳翁導誉

> > 上げるついでに、今度は地上波でのNHK総合の番組を紹介。
> > って、元はNHK BS-hiでの番組ですけどね。
> > 7月29日(火)深夜0:10〜0:55 「フィリピン 絶望の市街戦〜マニラ海軍防衛隊〜」
> > 7月29日(火)深夜0:55〜1:40 「ガダルカナル 繰り返された白兵突撃」
> > 7月30日(水)深夜0:10〜0:55 「ニューギニア・ビアク島 幻の絶対国防圏」
> > 7月30日(水)深夜0:55〜1:40 「沖縄戦 住民を巻き込んだ悲劇の戦場」
> > 7月31日(木)深夜0:10〜0:55 「ペリリュー島 終わりなき持久戦」
> > 7月31日(木)深夜0:55〜1:40 「インパール作戦 補給なきコヒマの苦闘」

> 面白そうですね。個人的には欧州戦もほしいですけど。

「証言記録・兵士たちの戦争」の番組名が示す通り、
一兵士の視点から見た戦争記録ですので、
面白いか否かは、その取り方次第でしょうけどね。
BS-hiの方で何本か見ましたが、重い内容ばかりですよ。

ハイビジョン特集の番組は、NHKの中でも少々左寄りな印象が無くはないのですが、
しかし、国粋的な風潮も出始めてきている昨今に於いては、
「そういった作りの番組も、また良しかな?」と思いもありますね。
どんなに威勢良く戦争を語った所で、実際に戦争になれば、
私たちの置かれる立場は、軍や政府の中枢ではなく、こっちなのですから。

> 最近書店で注文したナポレオンの元帥たちという本を取りに行きました。
> 帰りの電車で軽くしか読んでないですが、なかなか面白いです。
> 200部だけの自費出版本なので、発売早々売り切れのようですが、
> 電子化するらしいです。(にしても、自費出版本が発売月のあいだに完売とは)

前回紹介のラノベと言い、また随分な本に手を出してますねえ(笑)。

> > 【推奨スペック】
> > CPU:Intel Core 2 Duo E6750 2.66Ghz以上
> > ビデオカード:GeForce8600GT以上
> > これってメーカー品の殆どがアウトなんじゃ…
> > 自作ユーザーの為のゲームw?

> 一応メーカー品でも大丈夫なのはありますよ。

最近はもう、ゲームもやらなくなりましたねえ。
「天下統一V」の存在も、発売されてから初めて知りましたし。


[7381] Re2:NHK総合で「証言記録・兵士たちの戦争」を放送返信 削除
2008/7/26 (土) 22:24:23 曹良

> > > そう言えば、今週はNHK-BSで銀英伝の劇場版を放送するそうですよ。
> > > BS2  7月24日(木) 午前10:00〜11:01 銀河英雄伝説「わが往くは星の大海」
> > > BS2  7月25日(金) 午前10:00〜11:00 銀河英雄伝説「外伝 黄金の翼」
> > > BS-hi 7月27日(日) 午後9:00〜11:00 銀河英雄伝説「新たなる戦いの序曲」

> > NHKでの銀英伝の放送も、あと1本となりましたが、

> 「新たなる戦いの序曲」は見ていないんで、楽しみです。

新たなる戦いの序曲は結構良いですよ。
本編では影が薄かったラップが結構出てきますし。作画もいいですし。
本編を最初から見るより、劇場版から見ればよかった・・・。
まぁビデオ屋で始めて借りた時はありませんでしたけどね。
その時は結構少なかったですが、見てから半年ぐらいで増えていきました。
今でも結構借りられてますよ。
結構人気なんですね。始めて見始めたとき、アムリッツァの回が無くて飛ばしてました。
一方紺碧の艦隊は・・・何処かへ消えてしまいましたが。
多分探しづらい(心理的に)場所にあるのでもう見られないかな・・・


[7402] 戦争を題材にしたアニメ返信 削除
2008/7/28 (月) 19:33:01 徳翁導誉

> > > > そう言えば、今週はNHK-BSで銀英伝の劇場版を放送するそうですよ。
> 本編を最初から見るより、劇場版から見ればよかった・・・。
> まぁビデオ屋で始めて借りた時はありませんでしたけどね。
> その時は結構少なかったですが、見てから半年ぐらいで増えていきました。
> 今でも結構借りられてますよ。
> 結構人気なんですね。始めて見始めたとき、アムリッツァの回が無くて飛ばしてました。

私の場合、本編はCSで、外伝・劇場版はWOWOWで見たんですけれど、
レンタルで全話見ようとすると、結構金額が掛かりませんでしたか?
本編だけでも多分、ビデオ30本分近くにはなりますよねえ。
って、一番最初のOVA版に比べれば、まだマシなのかな?
最初のOVA版って確か、1話分が入ったビデオテープが毎週送られてきてたらしいので。
金銭面以上に、置き場所に困っただろうなあ・・・・
以前、中古で全話パッケージにされ売られているのを見た事がありますが、
その量たるや、実に圧巻の体積でしたし(笑)。


> 一方紺碧の艦隊は・・・何処かへ消えてしまいましたが。
> 多分探しづらい(心理的に)場所にあるのでもう見られないかな・・・

紺碧や旭日は、小説版を読んだ事も、アニメ版を見た事もないですねえ。
まあ、内容の方は何となく知ってますけど。
そう言えば来月、CSのヒストリーチャンネルで、
「アニメンタリー 決断」を放送予定だと言うのを見たなあ。
いま考えると凄いですよねえ。
土曜のゴールでタイムに、アニメで太平洋戦争をやったんですから。
って、「アニメンタリー 決断」って御存知ですか?
http://www.h2.dion.ne.jp/~sws6225/gaido.html


[7420] Re:戦争を題材にしたアニメ返信 削除
2008/7/29 (火) 23:14:44 曹良

▼ 徳翁導誉さん
> 私の場合、本編はCSで、外伝・劇場版はWOWOWで見たんですけれど、
> レンタルで全話見ようとすると、結構金額が掛かりませんでしたか?
> 本編だけでも多分、ビデオ30本分近くにはなりますよねえ。
> って、一番最初のOVA版に比べれば、まだマシなのかな?
> 最初のOVA版って確か、1話分が入ったビデオテープが毎週送られてきてたらしいので。
> 金銭面以上に、置き場所に困っただろうなあ・・・・
> 以前、中古で全話パッケージにされ売られているのを見た事がありますが、
> その量たるや、実に圧巻の体積でしたし(笑)。

結構必要でしたよ 1つ辺り200円程必要でしたかね?
1年掛けて5000円近く出費しましたかね。今考えるとかなりの資金です。
ちょっとバーミリオン会戦のある辺りがグロかったので一時見るのを辞めたことはありますけど。
あのグロイ戦闘シーン、1週間くらいトラウマになりましたからwwwww
ですけどその後はいろいろと泣ける所があったりしましたからね。
また見始めて良かったと思ってます。
特にロイエンタール・ヤン・ルッツ・メルカッツ・ビュコックの最後が印象的でした。
最近ほぼ見尽くしたので今は他のアニメでこれらの登場人物を演じた声優が出ているアニメとかを探してます。
と言うか最近見たアニメで銀英伝に出てた声優が出てないアニメなんて見て無いようなww
 
> って、「アニメンタリー 決断」って御存知ですか?
> http://www.h2.dion.ne.jp/~sws6225/gaido.html

見たこと有ります。
確かアニメとドキュメンタリーを融合したアニメとか聞いてます。
本編は硫黄島と大和沈没なら見たことがあります。


[7474] Re2:戦争を題材にしたアニメ返信 削除
2008/8/2 (土) 19:43:46 徳翁導誉

> 最近ほぼ見尽くしたので今は他のアニメでこれらの登場人物を演じた声優が出ているアニメとかを探してます。
銀英伝の外伝とかはどうですか?(笑)
亡くなった富山敬のヤン以外は、声優も変わってないはずですし。
ちなみに、私が好きなアニメの五指に入る「佐武と市捕物控」では、
その富山さんが、主人公の佐武役を演じてますね(前期のみですが)。
白黒の作品ですので、探しても見付からないかも知れませんけど。

> と言うか最近見たアニメで銀英伝に出てた声優が出てないアニメなんて見て無いようなww
男性声優って、女性声優に比べると、ただでも数が少ない上に、
あの作品は本当に、男性の登場人物が多いですからねえ。
「銀河声優伝説」と読んでいる人まで居るほどですし(笑)。

> > って、「アニメンタリー 決断」って御存知ですか?
> > http://www.h2.dion.ne.jp/~sws6225/gaido.html

> 見たこと有ります。
> 確かアニメとドキュメンタリーを融合したアニメとか聞いてます。
> 本編は硫黄島と大和沈没なら見たことがあります。

おお、御存知でしたか・・・というか、既見でしたか(笑)。


[7428] Re:NHK-BSで銀英伝の劇場版を放送返信 削除
2008/7/30 (水) 14:23:27 ルーキウス

申し訳ないです、明日といっておきながら、だいぶ日が経ちました。

モデムの調子が悪く、ネットにつながらなかって、
予定が崩れて、かなり遅れました。

▼ 徳翁導誉さん
> 「なぜNHKで?」とも思いましたが、今年の10月からBS2で、
> 同じ田中芳樹原作で「タイタニア」というアニメを作るらしいですね。

タイタニアですか。
あれって完結してましたっけ?

個人的には田中芳樹原作の野望円舞曲の方がアニメ化してほしいですが。


> > また再放送ってあるでしょうか?
> う〜ん、近々と言う事でしたら望み薄だと思いますよ。
> 海外から買い付けている番組は、再放送でもそこそこ金が掛かるらしく、
> それなりに要望が寄せられないと、再放送は難しいそうですので。
> 今回の再放送にしても、本放送時から半年も経過してますし、
> もし再々放送があったとしても、半年から1年は先の話じゃないですかねえ?
> それか、可能性は薄いですけど、地上波での放送を期待するとか・・・・
> 再放送の要望が予想以上に多いと、地上波へ栄転して放送されるケースもあるので。

再放送でも金がかかるんですね。
そうなるとかなり厳しいですか。

とはいえ、地上波に期待します。

> でもまあ、初日を録画できたのでしたら、不幸中の幸いなのかも?
> 日本の視聴者に最も好評であろう日本が登場する回は、多くが初日の放送分でしたので。
> 二日目はWW1前後の欧州、三日目はWW1前後の中東とアジア植民地ですので、
> 世界史に興味のない一般の視聴者には・・・って、そうした一般視聴者層とは違うでしょうけど(笑)。

なんやかんやと、まだ見ていませんが、一番よさげなとこをとれたようで良かったです。
二日目・三日目も見たかったですけど。

> > > 学術系の文庫って、大きな書店でもないと、なかなか揃っていませんので。
> > ないとこが多いですからねえ。
> > 大型点に行けば、やたら昔のまでそろっていたりしますけどね。

> 昔のとは言っても、大型店に置いてあるモノは基本的に、
> 絶版モノではないという事ですけどね。

うーん。岩波とかの絶版ものがたまにあるような。

最近勝手からびっくりしたのが、10年以上前に刷られたやつを買ったことです。
さすがにずっと書店にあったということはないでしょうが、そこまで古いのがあるとは、
思わなかったです。

> 絶版書籍を探すには意外と、小さな本屋の方が残っていたりするモノですので。
> たまに、放ったらかし状態になっている掘り出し物があったりもします(笑)。
> まあ最近は、そんな小さな本屋はガンガン潰れていっている御時世ですが。

私の行くようなとこには、掘り出し物はないですねえ。

たまに、古本屋に行くと良いものがありますけど。


> > そういうのが好きな人が、文庫を見るのかは知りませんけど。
> いや、まあ、無いよりは有った方が嬉しいですけど、
> かと言って、やはり文庫では読みませんよね。
> 物理の書籍を読むには、ペンやノートも欲しいですし、
> そうなると、文庫版はやはり不適切でしょうね、扱いづらくて。

そうですか、電車で読む分には便利そうですが…
そう言う読み方をするのであれば向きませんね。


> > > 過去の名著が絶版で読めないなどと言うのは、悲しく寂しいものですし。
> > > 日本も文化大国を目指すのであれば、出来る事なら、著作権切れした書籍に関しては、
> > > 国が電子書籍化して、ネット上で公開して良いように思うんですけどね。

> > ああそれ良いですねえ。

> 実を言いますと、国会図書館では既に、書籍の電子化は行っているんですよ。
> 国会図書館の書籍数といえば、それこそ本当に膨大な数ですので、
> 保存や整理の意味も込めて。
> ただ、ネットで利用しようという面ではまだまだなんですよねえ。
> http://kindai.ndl.go.jp/index.html

そう言う取り組みもやってくれているんですね。

ネットから見れるようにしてほしいですが、
しばらくは無理ですかね。

図書館は、本の保存方法が少々気にくわない。
仕方がないことなんでしょうけど、カバーを捨てていたり、
本に貼り付けていたりして。
カバーにも情報があるときがありますし(たまに、刊記をここに書いているやつもありますし、
デザインにこだわった良いカバーもかなりありますので。)、カバーを外したとこに書いてあるやつが隠れてしまっているときもあるので。


> こう言うのは、ヨーロッパは進んでますよねえ。
> フランスなんて、約10万本の番組を無料や格安でネット上に公開しているそうですし。
> 何でも、フランスの教育テレビだとか何とか。
> 日本でも、NHKでネット配信の話が出ては消え状態ですが、
> 金儲けの一手段として捉えているので、実現しても有料みたいですが・・・・

ヨーロッパは良いですね、日本も見習ってほしいです。

> まあ無料や格安で配信すると、今度は民放側がうるさいそうで、いろいろ面倒臭いそうですけど。
> とは言え、教育テレビや放送大学なんかは、民放と競合しませんし、
> 生涯学習の観点からも、もっと自由にネット配信とかして良い気がするんですけどねえ。

やはり、民放がうるさいですか。

> まあ一応、日本にも地味ながら、こんなネット配信局もあったりしますが。
> http://sc-smn.jst.go.jp/index.asp

こういうのもあるんですね。
自然科学系の理系離れ対策でしょうかね?


> > まあ、少なくとも、アメリカのように延びて延びての繰り返しにならなきゃ良いですが。
> ミッキーマウス保護法ですか。
> どこまで延ばすつもりなんですかねえ、アメリカは。
> でも、国によっては、切れている所もあるんですよねえ?
> どうなっているんでしょ?
> カナダなんて、アメリカの圧力に屈せず、50年のままにしているそうですが。
> って、ミッキーマウスは商標の方で守られているので、
> 著作権の方が切れても、商売目的では利用はしづらいみたいですけどね。

商標もありましたか。
カナダも意外と頑張る国ですね、アメリカの陰に隠れる影の薄い国なのに。

> それにしても、ディズニーは自分たちの著作権保護には熱心な割に、
> 自分たちが行う時は、結構甘いんですよねえ・・・・
> 例えば日本の小学校で、六年生の児童たちが卒業制作として、
> 学校のプールの底にミッキーとミニーの絵を描いた時なんて、
> 「消さないと訴える」とまで言ってきて、その絵を消させた割には、
> ライオンキングなんてジャングル大帝のパクリですし、アトランティスなんてもう・・・・
> http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/9219/atlantis.htm
> まあ、このダブルスタンダードっぷりが、アメリカらしいと言えばアメリカらしいですが(笑)。

しかも、アトランティスは改悪っぽいですしねw
まあ、ダブルスタンダードは、アメリカに限らないですよ。

戦う民主主義というのがありますが、民主主義を否定する連中を牢獄にぶち込むのは良いが、
専制政治に反対する連中を牢獄にぶち込むのはだめだという。
それは、矛盾しているだろうというやつです。
民主主義国で民主主義に反対する人を、牢獄にぶち込んで良いなら、
王国で王政に反対する人、社会主義国で社会主義に反する人、
軍部独裁国家で軍部独裁に反対する人、それぞれに言えると思うんですけど。


> Googleとか、YouTubeとか、このまま、なあなあで行ってしまって良いんですかねえ?
> 便利で、定着し始めているからこそ、キッチリした方が良いように思うのですが。

きっちっりしようにも、技術が進化している途中ですから、
下手に規制をかけると、進化を止めてしまいそうで怖いです。

> と、ここで少し話はそれますけど、
> Yahooも、Googleも、YouTubeも、何で全てがアメリカ発なんですかねえ?
> 世界中が繋がるネットという社会なら、もっと他の国からも出てきて良いような気はしますが。
> やはりこれも、英語の力という面があったりするんですかねえ?

うーん。
英語の力というのはあるでしょうかね。

個人的にはNECのLuiとかがうまく進化すれば、
日本初の良い技術になるかなあと思います。
イーモバイルとかと一緒に提携して、
格安でどこでもできるようにならないですかねえ。

> > > 「リナ(インバース)がつき、ブギー(ポップ)がこねしラノベ餅、座りしままに食うは涼宮(ハルヒ)」
> > > 個人的にはそんな認識ですね、ライトノベルって。

> > 関係ないですが、最近スレイヤーズアニメ出ましたねえ。

> 前作から10年以上経ってますか?
> また随分、時間を経過しての続編ですよねえ。
> それにしても最近、ゲーム業界やマンガ業界のみならず、
> アニメ業界の方でも、続編モノって増えてきてませんか?
> 続編自体は否定するモノでは無いですけど、さすがにそればかりになって行くと・・・・
> ビジネス面で考えれば解らなくも無いですが、あまり好ましい傾向ではないですよね。
> 新しいモノを産み続けていかないと、最後にはジリ貧になるだけですし。

最近のは、1クールアニメとかの場合、続編を作ることがほぼ確定しているようなのもあるような。
1クールでは厳しいこともありますし。

たしかに続編ばかり出るのはあまり良くないですね。
私的にもっと良いオリジナルアニメが出てほしいです。
LAST EXILEのような。


> > 総投票数が3837票と意外と少ない感じがしますが、だいたいこういうのはどのくらい集めるもんなんでしょうか?
> 「自分のトップ10」を書くと言うことですから、単純計算で400人弱って所です。
> う〜ん、少ないですかねえ?
> 2chのスレッドって最大1000レスですし、こんな所じゃないでしょうか?
> それに、「自分のトップ10」を書くと言うことは、
> 最低でも10作品以上は読んでなくてはならない訳ですし、
> その全てに理由を書いている人も多いことを考えれば、
> 項目選択制で、組織票などもあり、投票数だけが無駄に多いアンケートよりも、
> 個人的には優良なデータだと、私は思います。
> > あと、8位[ 67票] 「銀河英雄伝説」「ゼロの使い魔」には少し驚きです。
> > 銀英伝の人気は根強いですね。

> と言うか、銀英伝はラノベ扱いで、幻魔大戦は違うんですね。
> この辺の線引きって何なんでしょう?

そう言えばかなり多い数字ですね。
とはいえ、銀河英雄伝説は好きですが、
周りのラノベ好き人でも知っている人あんまりいないですし。
そこまで人気があるのかといえば謎なので、
違和感があるんで、少しデータとして気になります。
普通のクラスメイトとか教授とかになら好きな人はいますけど。


> そう言えば以前、テレビ朝日がネット上で視聴者アンケートを行い、
> 「視聴者が選ぶ好きなアニメランキング100」という番組を作ろうとしたんですが、
> こんな↓結果になってしまい、放送では「芸能人が選ぶ好きなアニメランキング100」になった事が・・・・
> 視聴者版 http://www.tv-asahi.co.jp/anime100/contents/2006user/cur/
> 芸能人版 http://www.tv-asahi.co.jp/anime100/index_top.html
> さすがは芸能人、しっかり空気が読めている(笑)。
> でも考えてみると、恐らく芸能人版の方が一般的には正しい結果ですよね。
> つまりは、投票の質は総票数では決まらないと。

うーん、芸能人版は古い名作ばかりでおもしろみにかけるw
というか、古い作品ばっかりランクインするようでは、
業界が終わってしまうので、視聴者版も良いような。


> > 個人的には、アニメ化はあんまり歓迎できないんですけどね。
> > 銀河英雄伝説はかなり良い感じにアニメ化されましたが、
> > ろくでもない感じにアニメ化されるときがかなりあるので。

> 漫画作品のアニメ化なんかでもそうですが、私は別に嫌では無いですけどね。
> アニメ化して面白ければ得ですし、つまらなければ見なければ良いだけですし、
> 「色が付いて、動いて、しゃべる」と言うだけで、それはもうプラス要素ですので。
> それに、つまらなくても、アニメ化される事で知名度は格段に上がりますし、
> そこから原作に触れてくれる人も多く出てくる事を考えますと、
> 総合的にはプラス面の方が大きくなるんじゃないでしょうか?

んー。
その面は確かに大きいですね。
私が初めてラノベにふれたのは、アニメ版のオーフェンにはまったから、
原作も読んでみようと言うことですし。
知り合いでもそう言う人が多いような気がします。

> また、良くも悪くも、アニメ化すると多くの人間が携わるので、作品自体にあるクセが抜けますよね。
> そのクセが魅力の作品だと味気なくはなりますが、
> 逆にそのクセが障害となっていた場合には、アニメ化する事でマイルドな見やすい作品となる事もあり、
> この辺も一長一短と言った所でしょうか。
> まあ、原作破壊などもある事はありますが、実写化に比べれまだマシかと・・・・

実写はひどくなりますね。
個人的にはハリウッドで銀英伝の実写化希望ですけど


> ところで、私はライトノベルに関して大まかに、
>   「原作+作画」で作られるマンガが、「原作+挿し絵」となったもの
> と認識している訳ですが、これで良いんですかねえ?
> まあ勿論、これにあてはまらないラノベがある事も承知してますが。

ラノベは難しいですから…
まあ、一応その定義で良いとは思うんですが、
なかなかに定義といわれると難しい。

> > アレクサンダー戦記は見てみたいですが、まだ読んでないです。
> いや、別にラノベ版は読まなくていいです(笑)。
> アニメが先でラノベが後ですし、作品理解の一助にはなっても、
> ラノベ版そのものは、あまり面白くもありませんので。
> アニメ版の魅力に関しては、「批評コーナー」に書いたモノがあるので、そちらを。
> http://f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/review/hihyou.cgi?mode=comment&gr=3&km=2

たしかに、この作品を面白いと行っている人は見たこと無いですね、
管理人様以外は。
やっぱり、キャラの絵が濃いですよね、逆にそれがどんなのかきになるわけですけど。


> > とはいえ、科学の粋をあつめても、気候を気にしなくてはいけないとは、いやはや。
> いやいや、つまりはそれだけ自然の力は凄いんですよ。
> まさに、人智など及ばないほどに。

できれば、科学で乗り越えてほしいですかね。
私は、どうも自然が苦手な面がありますので。

> 台風や地震が生じさせるエネルギーを、人類は生み出せるかと言えば・・・・
核とかでも無理なんでしょうか?
あれは別格といえば別格ですが。


> いや、カリブ諸国のみでなく、北中米(メキシコやアメリカ)も込みですので・・・・
> どちらかと言うと、南米サッカー連盟の方が加盟を認めず、
> それなら別に構わないと言う、ギアナ諸国のスタンスもあるみたいです。
> まあ、スペイン語・ポルトガル語圏の南米には、
> 英語・オランダ語・フランス語のギアナ諸国を入れたくないと言うのがあるのかも?
> 要するに、ギアナ諸国は南米にあってもカリブ圏って事でしょうか。

そうか、言語ですか。
というか、高校の教師は、ブラジル以外の中南米はスペイン語とか適当なことを教えてきますので、
その影響でどうしてもスペイン語のイメージが強く、思いつかなかったですが、
よく考えてみればそんなわきゃあないという。


> あと、ギアナ諸国はサッカーが強くないので、南米側は入れたくない側面もあるとか。
> ちなみに南米のベネズエラは、サッカーよりも野球が盛んだったりします。
> 南米サッカー連盟加盟国の中で、唯一W杯出場経験がないのが、このベネズエラです。

チャベスの国が野球とは意外です。
そう言えばキューバも野球が強いらしいですし、アメリカのアメリカ大陸での敵は野球好き?


> > たしか、いろいろな開発に宇宙の方が便利とか聞いたこともありますし、
> > 将来のことを考えると宇宙開発は悪い投資ではないと思うので。

> いや、実際の所、現状でそこまで良い面は・・・・
> 「夢」と「国威発揚」以外に、さしたる利点もないからこそ、
> アポロ1の月面着陸以後は、宇宙開発も停滞する訳ですし。
> 日本は国際宇宙ステーションに、実験棟「きぼう」を持っているので、
> それに関連して、日本では持ち上げられる事も多いのですが、
> じゃあ実際、それほど大きな恩恵があるかと尋ねられれば・・・・
> もちろん、科学的な面から見れば大変興味深いんですけどね。
> ただ、費用対効果で考えれば、あれだけあれば、もっと別の宇宙事業もいろいろ出来た気も。
> って、国際宇宙ステーションは国家間の取り決めなので、
> 日本政府も気前よく、そこにだけは金を出してくれる面はあるのですが。

そうですか、金属の開発とかで良いと聞いたので、どんどんやってほしかったのではありますが。

たしかに、一国だけより、他国とやる方が金出しやすいですかね?
むしろ、他国に出させて…となる国もあるでしょうけど。

> > > > 条約とかに詳しいわけではないのでよくわからないんですがこれが普通なんでしょうか?
> > > > 借りるのとかはやたらと長いイメージがあるので。

> > > 確か、ウクライナが独立した時に、25年契約を結んだんだと思います。
> > > まあ国際条約の期間としては、こんなもんじゃないでしょうか?

> > なんというか、香港の租借99年でしたっけ?
> > あれのイメージが強いので、何となく長い感じが意識としてあるんですよね。

> そもそも帝国主義時代の租借なんて、まともな外交交渉ではないですので・・・・
> 「99年」とか言ってますが、気持ち的には「永遠」って感じだったと思いますよ。

言われてみれば、そうですね。
普通の外交じゃないですよね。

> それと、同じ時代でもロシアなどは、大連・旅順の租借を25年としてましたね。
> その部分だけは、英仏独よりも紳士的だったのかな?
> まあ、中国内の各国勢力圏で、最も我が物顔で振る舞っていたのもロシアでしたが。

いつでも延長できると思っていたとか?


> って、関東州を含め遼東半島一帯は、一時は日本領だったんですけどね。
> あれは台湾同様、租借地ではなく割譲地でしたし、
> 三国干渉がなければ、一体どんな感じになっていたんでしょうかねえ?
> あの頃はまだまだ、朝鮮併合の前でしたし。
> まあ実際の所、列強国の干渉を防ぐのは難しかったでしょうけど。

難しいところですねえ。
まあ、遼東総督という、高級軍人用のポストが一つできるw

結局そこから、満蒙へ進出すると思うのであんまり変わらないかと。
むしろ、日露戦争において、ロシア艦隊が、ウラジオに集中するので厄介かもですね。
中央位置という日本の利点が無くなりますから。

> また逆に、そのまま期限切れで1923年に租借地を返還していれば、
> 日中の関係もまた、史実とは大きく異なったものになっていたかも知れませんね。
> 関東州がなくなれば、その後に起きる満州事変、そして泥沼の日中戦争も無くなる訳ですし。

うーん。
再度進出を図る可能性もありますし、うまくはいかないような。

> > 日露戦争も100年ちょっと前ですから、普通に生きている人いますけど、
> > 私からしてみれば遙か昔のことなんですよねえ。

> 私の祖父母なんかも、日露戦争の頃には既に生まれてましたし、
> 2人とも、数年前まで生きてましたからねえ。
> 身近にそういった人間が居たので、何とも妙な感覚なんですよね。
> 歴史と現実の合間と言いますか。
> 江戸時代に生まれた泉重千代なんて、1986年まで生きてましたしねえ。

なかなか、近現代というのは、生きている人がいて、
妙な感覚がありますよね。
生きている人によっては、歴史が書きにくくなることもありますし。

> > > いや、別におかしくはないのでは?(笑)
> > 言われてみればそうですが、今までほめていたので、少しびっくりしただけです

> う〜ん、一般的な評価を書いたまでで、個人的に誉めたつもりはないんですけどが。
> でもまあ、一国の首都建設を任されるのは、やはり凄い事ですからねえ。
> 個人的な評価としては、仏教や日本思想から、
> 自然や人々と「共生」を打ち出すコンセプトには共感できる部分も多いですし、
> 建築にそれが見受けられる箇所などがあったりするのは好きではありますが、
> 共生を打ち出す割には、建築物自体の自己主張が強すぎる気がするんです、彼の作品は。

共生は嫌いではないんですが、ああいう言葉は政治家とかマスコミが言うと、とたんに嘘くさくなる言葉ですよね。
そう言う意味では、政治に頭つっこまなかった方が良かったかも。

> 好きか?嫌いか?で問われれば、好きな方ですけど、手放しでと言う訳ではないですね。
> だからこそ、私個人の評価としては「まあまあ」なんです。
> って、これはあくまで私の評価であり、
> 一般的な評価は高いからこそ、あれだけのモノを作っているんですけどね。
> 建築の場合、コネや政治力、プレゼン能力も必要になってきますけど、
> それでもやはり、建築自体の才能がなければ始まらない話ですからねえ。

やっぱり、建築でもプレゼン力とかもいりますか。
建築家になるわけではないですが、
私はどうもそう言うのは苦手で、
将来のために少し勉強しようかなあと言う気はしています。

> 首都建設なんて言ったら、それこそ尚更です。
> 「人が最も熱狂するのは国造りだ」という言葉がありますが、
> 国都建設というのも、それに負けず劣らずに熱狂的なモノであろうかと。
> 私がよく「満州国」をネタにするのも、多分この辺の感情があるからだと思います。
> 日本人が都市建設を出来たのは、後にも先にも、あの時代の満州だけでしょうし。

都市開発ってなかなかできないですからね。
そういえば、筑摩文庫で、満州国の都市建設の本ありましたよね?

> と、話を建築に戻しますと、私の好みとしては、
> 前回も書いたように、熱情が伝わってくるような作品です。
> それは機能美であろうと、無駄な美しさであろうと・・・いや、そもそも美しくなくて良いんです。
> アントニ・ガウディが分譲住宅として作ったグエル公園なんかは、私は好きですねえ。
> 日常に「驚」と「喜」を持ち込もうとした傑作です。
> って、購入したのはガウディ本人と発注者のオーナーの2人だけで、
> 分譲住宅としては全く売れなかったんですけどね(笑)

すごい売れないですね。
まあ、売れたかどうかが、ものの善し悪しではないですが。

> 養老天命反転地みたいなのが、東京のド真ん中にでもあれば、日本も面白い国になるんですけどねえ。
> http://www.geocities.jp/tetuzankk/ryokouki_10.htm

こんな観光地があったとは…
世の中にはいろいろなものがあるのですね。


> amazonのアドレスを貼る時は、「co.jp」と「dp」の間は取っちゃって良いですよ。
> 日本語の書籍名を変換しているので、無駄に長いアドレスになっちゃいますから、
> リンクが適用されない掲示板も多いですので。

了解です。


> それにしても、前々から思っていることなんですが、
> 例えばこのナポレオンにしても、ヒトラーやワシントンなどにしても、
> 超主要な人物を紹介する本って、これって言う一冊がないんですよねえ。
> もう少し落ちる人物ですと、新書あたりで適当な本があったりするのに。
> それなのに、「知ってて当然」と言った感じになっていると。
> これって、海外の人物で、外国語の書籍には豊富にあるからかなあ?とも思ったんですが、
> 考えてみると、源頼朝や織田信長など、日本史でも同様の傾向にあるんですよねえ・・・・
> そう考えると、「超主要級を一冊にまとめる」という作業を避けているようにも思えるんです。
> 超主要級ですと、一冊に纏めるのは大変な上に、絶対に各所から批判を受けるでしょうから。

ナポレオンの伝記はそこそこあるように思いますけど、
ヒトラーとか信長は見ないですね。
たしかに、避けているのもあるかもしれないですし、
学問の専門化が進んだことにより、有名人物だと専門ごとに人が別れていて、
書きにくいとかがあるのかもしれないです。


> > ウクライナを経由しないルートって無理なんでしょうかねえ、
> > 金かかるでしょうけど、プライド的に私ならそうしそうです。

> プライド的にと言いますか、実利的な面からも既に動き始めていますよ。
> って、ウクライナほど拗れてはいないものの、
> 別ルートであるベラルーシとも、ウクライナ同様に価格上昇と抜き取りの問題が。
> まあロシアとしても、最近は儲け主義に走っているので、
> 石油や天然ガスを安く供給してきた国へも、値上げしようとしてますし、
> 一方、ロシアとEUを結ぶ彼らとすれば、だったら通過時に高い関税を掛けるぞと反発し、
> さらに反発してロシアが供給を停止すると、EU側も混乱するので対立が激化すると・・・・
> 今や、ロシアの石油と政治は一体化してますからねえ。
> 新大統領のメドヴェージェフも、ガスプロムの会長でしたし。

ロシアは石油で復活しましたし、しばらくはこの状態が続くんでしょうかね?
1勢力に牛耳られるのはよいことではないですから。

> で、ロシアとしては東欧を通らず、直接EUへ輸送するパイプラインを構想しています。
> それが黒海ルートですね。
> ロシアから黒海を通り、EU加盟国であるブルガリアへ直接、パイプラインを繋げると。
> その他にも、こっちは陸続きで、グルジア→トルコ→ブルガリアというルートもあります。
> こちらの場合、トルコから地中海のタンカーに送り、世界へ輸送する計画もあるそうです。

うーん。それなら、サンクトペテルブルクから直接出荷は無理なんでしょうか?

> しかしその一方で、EU諸国側としても、ロシアだけにエネルギーを頼りたくない。
> そこで計画されているのが、中央アジアからバクー、グルジアを経て、
> ヨーロッパへと直接パイプラインを繋ぐ方法です。
> この計画に、ロシアは猛反発している訳ですね。
> 今まで、旧ソ連領だった内陸部の中央アジアは、ロシアを介して各国へと運ばれていたのに、
> それを直接、ヨーロッパの方へ引き込もうというのですから。
> ぶっちゃけて言うと、今までロシアは、中央アジアの天然ガスを安く買い叩き、
> それを欧州諸国へ高く売りつけていた背景があるんです。
> バクーの石油なんかも、チェチェンを経て、ロシア領の黒海から輸出されてました。
> ロシアがチェチェンにこだわる理由がここにあります。

EUもロシア以外からということで頑張っているんですね、
ロシアの猛反発も分かりますが、買い叩いていたロシアもせこい。
ロシアとEUの対立ですが…
個人的にはロシアに勝ってほしいような。
ロシアが強大化すれば、その分中国が困りますから。
日本も困りますけど。


> そんなこんなで、昨今のグルジア情勢の混沌がある訳です。
> EUはグルジアを仲間に引き込みたいし、ロシアは旧ソ連領を保ちたい。
> しかもグルジアって、ロシアと国境を接してますので、
> 安全保障の面も絡んで、物凄くゴタゴタしてます。
> グルジア内にはアブハジアという自治国があり、
> その自治国は独立を画策しているんですが、
> そこへロシア軍が平和維持の名目で駐留して、アブハジアに肩入れしていると。
> 先日のコソボ独立が、こうした自治国の独立要求に火を付けた面もありますね。
> 2014年には、アブハジア近くのソチ(ロシア)で、冬季五輪を開く事になっているんですが、
> 本当に無事開催できるか否かは、これからのグルジア情勢次第かも?

グルジアでも独立問題があったんですね。
個人的に冬季五輪はどうでも良いですが、独立問題が拡大するのは避けてほしいです。
というか、そこが拡大すれば、なら俺たちも良いじゃないかと、チェチェンも拡大するような。


> > トルコをEUにいれれば、ロシアを牽制する上では良いと思うんですけどねえ。
> > それ以外の問題の方が大きいからですかね。

> まあ、ロシアを牽制するというだけなら、
> NATOで充分という面もありますからねえ、EU側から見れば。

たしかに、軍事面でくっついていれば十分ですね。

> EUには、心の奥に「ローマ帝国の再興」を願う心があると思いますが、
> イスラム教徒であるトルコ人を引き入れるのは、まさに、
> ゲルマン人を引き入れて滅亡したローマ帝国の焼き写しになると考えているのかも?
> トルコを窓口にして、イスラム系の移民が欧州内へ拡散する可能性は高いですし。

EUとローマの版図はかなりずれますがね。
たしかに、イスラム移民が大量に流入してくれば、
かなりまずいことになるでしょうね。

しかし、あんまりかまって上げないと、原理主義に転向したりして。
今更それはないとは思いますが。


> > 伊賀とかもそんな感じですかね?
> > イメージ的に。

> 伊賀や甲賀は少し違うような・・・・
> 確かにあの辺は山間ですが、周辺に京都や奈良、近江、尾張など、
> 栄えた地域を抱えていたからこそという面がありますので。

そういえば、周囲に繁栄した地域がありましたね。

伊賀とか甲賀といえば忍者のイメージですが、
それが広がったのはいつ頃からですかね?
それ以外にも忍者がいるとこはありますのに。

関係ないですが甲賀といえば甲賀デスシャドー流w


> > シベリアとかと比べれば、雲泥の差が出るくらいの生産力でしょうけど。
> 朝鮮半島南部は結構、米が取れるんですよ。
> 戦前の日本も、朝鮮と台湾が本土の米倉でしたし。
> 北朝鮮の飢餓というのも、もちろん失政の部分が大きいんですが、
> 南部の穀倉地帯と切り離されているからこそという側面もあったりします。
> 半島北部なんて、寒い上に平野が少ないですからねえ。

南部は穀倉地帯ですか。
(まあ、北部が穀倉地帯ですって言う国は少ないでしょうが)
そう考えると南北分断はあれですね。
北には資源が、南には食料があったのが、分かれてしまったんですから。

> > > って、もしも北方領土問題が面積折半で解決したら、
> > > 択捉島上に日ロの国境線が出来るので、過去の仮定話で収まるモノではないのかも?

> > それは少しまずいですね。
> > 対中・韓・朝を考えるとあんまり北方に戦力を貼り付けるわけにはいかないんですが。

> でも、中朝韓は陸で接していないので、海自と空自の担当でしょうから、
> 陸上に国境線を作り、陸自にも担当箇所を作って上げるには(笑)。
> 北端の島にある国境線ですし、そんな大事にはならないでしょうし。
> それに、冷戦時代に比べれば、大したこと無いですよ。
> 逆に、冷戦の終結後、北朝鮮のミサイル実験実施を最も喜んだのは防衛庁と言われてますし(笑)。
> 「予算獲得」を考えれば、仮想敵国は多ければ多いほど良いと。

予算獲得には良いですねw
しかし、余計な戦力を貼り付けるのは個人的にはどうかなあという気が。

> > 公安って、ややこしいですよね。
> > 国家公安委員会や地方の公安委員会
> > 公安調査庁
> > 公安警察
> > フランス革命時の公安委員会
> > 全然違うものなのに、すべて公安がつくという。

> まあ「公安」というのは、「公共の安全を守る」という意味ですからねえ。
> やはり、「情報」というものは誰でも欲しいですし、
> 「公共の安全を守る」ってだけなら、どの省庁でも理屈付けは出来ますので。
> って、現状の日本には、まともな情報機関が・・・・
> 逆にスパイ天国になってますからね、今の日本は。

状況解決のためにも統合した情報機関がほしいですが、
実際どこの国でも分かれていますけどね。
なぜ日本はだめなのか、法律上の問題でしょうか?
どうせ憲法も軽く無視しているところがあるので、
情報保全のため法律もってだめか。

> 攻殻機動隊なんて確か、各省庁がそれぞれ持ってなかったでしたっけ?
実は少ししか見ていないので、そのネタわかんないw

> > > 軌道変更は、満鉄でも実行済みですし。
> > > 映像で見たことありますけど、物凄くスピーディーに作業が進んでました。

> > あら、簡単にできるんですか。
> > 一度見てみたい映像ではあります。

> 確か、1年も掛からずに、満鉄の軌道変更を終えているはずです。
> 見た映像は、これだったと思います↓
> http://www.chinasoft.co.jp/catalog/18-mansyu/mantetsu/main.html

うう、高い。
学生のあいだは無理っぽいです。

> > 東京の地下鉄は一度しか乗ったことはないですが、
> > かなり深かった記憶があります。うねっていたかは忘れましたが

> 1ヶ月ほど前に開通した副都心線なんて凄いですよ。
> 恐らく、乗っている分にはそこまででは無いでしょうけど、
> 3次元の路線図とか見ると、本当に東京の地下の隙間を縫って走ってますので。
> 地下鉄と地下鉄の間に路線を通し、最も近い所では路線同士が11cmしか離れてないとか。
> 東京の場合、開発により地下に埋めた川(暗渠)なんかもあったりしますからねえ。

東京の地下ってすさまじいですね。
11CMって、人力でもほれそうな距離ですw

地下に埋め立てた川って、えげつないことになっているやつですよね。
汚染が非道いとか。


> > > って、地下街と言いますと、東京や大阪にもあるんですが、
> > > やはり「名古屋」のイメージが強いですね。

> > うーん。
> > 名古屋の地下街って有名かなあ?
> > 私は大阪のイメージが強いです。

> 名古屋の場合は、都市一番の繁華街が地下街ですので、
> 個人的なイメージ的では、「地下街=名古屋」って感じですね。
> まあこれは、私が名古屋に住んでいた事があるからかも知れませんけど。

じゃあ、大阪のイメージも、私が西日本だからですかね。


> > いや、米軍機がぶくぶく沈んだら外交問題ですよw
> > まあ、アメリカがそうするようにしむけて、
> > 日本は反対しましたよというポーズを取ればいいことですが。

> いや、メガフロート案に関しては、米軍側もそれなりに乗り気だったんですけどね。
> 前回にも書いたように、曳航可能な空港ですので、
> 米軍としても可能性を探る興味があるみたいです。
> で、日本側もそんな米軍の心情を利用し、メガフロートの実験をすると(笑)。
> 海に囲まれる日本にとっては、メガフロートは大きな可能性を秘めているかと。
> 日本の海の面積(領海+排他的経済水域)は、世界第6位ですからねえ。
> って、現状でのメガフロート使用は、波の穏やかな内湾部に限られるでしょうけれど。
> そうやって考えてみると、日本の大都市ってほとんど、波の穏やかな港湾部を持っているんですよねえ。
> 逆に言えば、そう言った所だったからこそ、発展したとも言えますが。

瀬戸内海とか埋め立てて、四国・本州・九州をつなげてみたら面白いかもしれませんね。
橋が無駄になりますけどw

漁業は…
潜水漁船で?

> > それに、空港なら何かあっても修理すればいいですが、
> > メガフロートはちょっとということでしょうか?
> > 基地と空母の違いみたいな感じで。

> いや、メガフロートって別に、そんな大層な代物ではないので、
> 特に問題は無いように思いますよ。
> 事故って破損したりしても、破損部分だけを交換すれば言い訳ですし。
> イメージ的には、巨大なコンテナを海に浮かべて繋げているだけって感じですので。
> 以前、日本で実験的に作られたメガフロート滑走路も、
> 今では個々に分離され、養殖用の生け簀に用いられているそうです。

ということは、穴が開いたくらいで、一気に沈没とかはないんですね。

というか、養殖用ですか。
なんというか、意外なリサイクルです。


> > 詳しいですね、さすが管理人様です。
> んん?
> 無駄な知識が多いって事ですか?(笑)

いやいや、雑学王だなあとほめています。


> 個人的には、NOFIXではこれ↓を見てみたいんですけどねえ。
> http://www.fujitv.co.jp/nonfix/library/2004/445.html
> アンベードカルやカーストについての本も読んだ事があるので、
> 佐々井秀嶺という人の存在は知っていたんですが、
> まさかこんな平日の深夜に、民放で彼を扱った番組を放送しているなんて・・・・
> 4回も再放送していると言う事は、相当好評だったと思われるので、
> その分だけ、余計に悔しいですね・・・・

たしかに、意外な好評具合ですね。
再放送があれば私も見てみたいです。

佐々井秀嶺といえば、有名人ですが、有名でもないような。
仏教関係者とかでは有名なんでしょうが、
一般にはそこまでですかね?

> > ケーブルで見ているんですが、事情はよく分からないです。
> > とりあえず、BSをすべてみてみましたが、なかったですから。

> ケーブルですと、再配信していないんでしょうね。
> そう言ったCATVも珍しくはありませんし。

そうですか、ケーブルにはそう言う点もあるんですね。
電波が悪いので、ケーブルは便利なんですけど、
見れないというのは欠点で、悩みますね。


> いや、手術前後の事はいくらか知っているんですよ。
> 日本で面倒を見た人が、以前私が静岡に住んでいた時の知人だったので、
> ニュースで知った時は、驚いたのを覚えていますし。
> で、その後、どうなったのかなあ?と思いまして。

すごい知り合いがいますね。
知り合いに聞くのがてっとりばやいかと。


> まあ、そこまでやる人の場合ですと、
> そもそも、Yahooや百度の検索などに頼ったりしないでしょうし・・・・

知り合いに、そう言うので誤魔化している人とかがいますが、
普通に検索サイトを使ってますよ。


> > 昔みたいに漢文でOKなら、漢文字幕で何とかなるものを…
> と言うか、中国や台湾などの漢字圏では、
> 現状でも普通に、テレビ番組等には漢字字幕が付いているらしいですけどね。
> 広東語や台湾語などを日常的に使っている人たちには、
> 北京語の放送は聞き取りづらく、字幕を必要とするのだとか聞いた事があります。
> 年輩層になりますと、十分な北京語教育も受けていないでしょうし。
> ですから日本の番組も、吹き替えせずに字幕だけ付けて放送しているものが多いとか。
> まあ、吹き替えは手間と費用がかさみますからねえ。

中国も大変ですね、アイヌ語とかを除けば、概ね日本語オンリーな日本は、
そう言う意味ではかなり恵まれてますね。


そういえば、字幕は、吹き替えに比べて、内容が少ないとか言う話もありますが、
どうなんでしょうか?


> いや、別に不正をすれば大物政治家になるわけではないので・・・・
> それに今回のケースは、外から連れてきた実務素人の大学教授ですよ。
> 私も別に、どんな小さな不正も許すなと言っている訳ではありません。
> 政治家たるもの、清濁併せ呑むくらいが良いとも思っています。
> しかしやはり、自己の利益に走る人間って、政治家としても大した事無いのが多いですよ。
> 金というのは、如何に集めるかではなく、如何に使うかです。
> 政策実現の為に金を使う政治家と、私腹を肥やす為に金を貯める政治家とは、明確な差があります。

個人的には、政治家が不正しても、許す気はあるんですが、
そう言う人はやはり少ないんでしょうかね。


> > > って、こうした「富の分散」的な思想は、結局は社会主義的なモノですし、
> > > 金持ちを増やそうとする資本主義的な動きとは、なかなか相容れないモノかと。
> > > それをある程度うまくバランス調整できたのが、今までの日本だったような気がします。

> > うーん。
> > 知らないあいだに社会主義に毒されているんでしょうか?
> > 社会主義が悪いかはともかくとして。

> いや、毒されてるって表現が・・・・(笑)

私は資本主義にも毒されてますよw


> ヨーロッパでは、社会民主主義の政党が普通に政権を取ったりしてますよ。
> まあ、日本の社会民主主義政党(社民党や民主党左派)はアレですが(笑)。

あれだから政権が取らないのか、政権が取れないからあれなのか。

> > 基本的に、韓国レベルの国の普通くらいの生活があればと思っています。
> う〜ん、韓国って結構日本に近い暮らしをしているイメージはありますけど、
> 月2万円以下で暮らしている層が、全体の20%弱も居たような・・・・
> まあ逆に言えば、そのレベルなら実現可能かも?

そういえば、韓国って生活はよさげですが、
微妙な位置の国ですよね。
サミットによんでもらえはしないけど、
国力はそこそこあるという。


> > 新交通手段で宿場町がつぶれるような門ですかね?
> そんな感じでしょうかね。
> そう言えば長野なんかも、五輪開催で新幹線が開通し、
> これで東京からの観光客が増えると思っていたら、多くが日帰りで帰るようになり、
> 逆に簡単に東京へ出られる為に、長野の人もドンドン東京へ流れていったとか。

考えが甘いですね。
まあ、たいてい政策の失敗はそう言うものですが。

> > > 規制緩和などもそうですが、それで特権を得ているような人間も居り、
> > > 「規制緩和=善」と言ったイメージがありますけど、
> > > 規制が出来ていると言う事は、そこにはそれが導入された何らかの理由がある訳で、
> > > その存在を忘れて規制緩和なんてすると、前よりも酷い状態になる事も珍しくありません。

> > 最近はそういう例が多いですよね。
> > というか、何で緩和されたからと、どうせ破綻するようなとこに事業乗り出すのか?

> 乗り出して失敗するだけでなく、既存のモノも破壊されるんですよ。

でも、破綻するようなとこに、乗り出さなきゃドコモつぶれない。
というか、最初から緩和しない方が良いですけど。


> いや、言いたいとは解るんですよ。
> でも、そうした数値も恣意的なモノですので。
> そもそもデモなんて、そんな迷惑の掛かるものですか?

すくなくとも、自分の知っている範囲では、迷惑を受けたり、
受けた人を見たことがあります。

> > > 経済上の事も、我々は別にそれを強制されている訳でもはなく、自ら選んで購入している訳ですし、
> > > 普通選挙以前の事と言っても、それによる特権が未だに持続しているのであれば、
> > > 今の世代も問題を免れる訳ではないと思います。

> > 財界の連中は関係ないと思いますよ。
> > 親戚でヤクザがいてたまにおごってもらったとして、
> > それで販売した覚醒剤の責任が出てくるわけではないですし。

> う〜ん、その例えは違うような気が・・・・

身近に他人に迷惑をかけてでも、もうけている人がいて、
そのおこぼれをもらっているという点では同じだとは思うんですが。


> > 別に被害に遭ってる人が来るわけでもないですから。
> 逆に言えば、被害に遭っている人は来られないからこそ、
> デモを行う人たちが代弁している形でもある訳ですし。
> いや、彼らがデモという祭りを楽しんでいる事自体は否定しませんが。

まじめに代弁している方もいるのは分かるんですが、
楽しんでいる方の方が多いので。


> って、いざ始まってしまえば、大したインパクトも残さず終わってしまいましたね、洞爺湖サミット。
> 印象に残った事と言えば、各国の警備担当者たちに洞爺湖の木刀がバカ売れで、
> それを日本のマスコミが、「銀魂人気か?」って報道していた事くらいですね(笑)。
> まあ、銀魂の影響ではなく、修学旅行生がついつい木刀を買っちゃうような感じの方が近いんでしょうけど。

修学旅行で買ったら怒られないですかw


> > > > > 更に今回のサミットで英仏は、オブザーバー参加の中国・インド・メキシコ・ブラジル・南アフリカを、
> > > > > 正式メンバーに加えて「G13」にする事を提案するみたいですし。

> > > > また微妙なメンツが増えますねえ。

> > > いっその事、インドネシアでも入れます?(笑)

> > 完全にサミットじゃなくなりませんか?
> > 経済力のある国だけの集まりの意味が…

> 経済力を言うのであれば、既にロシアが入ってますし・・・・
> それに人口の多い国は、何だかんだで国全体の経済力は大きくなりますからねえ。

そうですね、それを考えたらいれてもいい気はしてきました。
って、部外者のくせに偉そうですね。

> > > で、小中学校の授業で使うなら、ネットと2〜3のソフトくらいでしょうし、
> > > Linuxで良いんじゃないでしょうか。

> > そうかもしれないですね。
> > 個人的には悪くはないんですが、ヘルプの不備とかが不満でしたので。
> > というか、調べたらそこはまだ書いてないですみたいなことがあったので。

> ヘルプの不備なんて、Windowsでも同じじゃないですか?
> 正直言って私の場合、ヘルプが参考になった試しなど今まで皆無なので、
> その辺の事は全く意識した事がありませんでした。

Windowsでも確かに参考にはならないですが、
書いてないと書かれるよりかはましなので。
ごくまれに、参考になるときもありますし。

> > > いっその事、百人一首方式でも良いですよね。
> > > 例えば、取り札には徳川家康の名前と肖像画、背景には江戸城が印刷されていて、
> > > 読み手は、「1603年に江戸で幕府を開いた徳川家康」と略歴の書かれた読み札を読むと。

> > 良いアイデアですね。
> > 使わせてもらうかもしれません。
> > 最大の問題は、今更ながら、私の不器用さ…

> パソコンを使えば簡単だと思いますよ。
> 肖像画を探したり、取り込んだりすれば良いだけなので。
> 条件を絞っていただければ、もっとアイデアは出せるかも知れません。

パソコンがありましたね。
そう考えれば、今はパソコンで便利になりました。

> > > 私も未プレイなんですが、「ヒストリー・オブ・ザ・ワールド」というボードゲームがありますので、
> > > それを上手いこと改造すれば、高校の授業でも使えるかも知れません。
> > > http://ejf.cside.ne.jp/review/historyoftheworld.html

> > 一度やってみたいとは思えども、しりあいにボードゲームをする人がいない…

> ボードゲームって、人集めの点が弱点なんですよねえ。
> まあだからこそ、学校というのは逆に最適な場所かと。
> 団体戦にでもすれば、テーブルごとと団体ごとでクラス内に輪が出来ますし、
> その上、授業の一助となれば一石二鳥かと。

ああ、中学・高校の先生が授業で取り入れてくれればなあ。

> > > まあさすがに、高校の授業でディプロマシーは無理でしょうしねえ(笑)。
> > やってやれなくはないかと。

> いや、無理でしょ!?
> ディプロマシーの異名って、「サークル破壊ゲーム」ですよ。
> 授業でクラスメート間にギスギスする関係を作ってどうするんですか(笑)。
> って、授業でやったら馴れ合いになっちゃいそうですけどね。
> それはそれで、ディプロマシーというゲームの魅力が全く無いですし・・・・
> それにあのゲームは、授業でやるには時間が掛かりすぎますよ。

んー、確かに時間がかかりすぎますかね。
でも、そこまで仲悪くなりますかね?
WW2で戦った方でも、そこまで仲が悪い方がいるわけではないですし。


> しかも、隣の人の解答をカンニングしてまで間違っている始末で・・・・
> って、その隣の解答者というのも自民党の国会議員でしたが。
> で、正解した周りの野党議員に袋叩きになったと。
> とは言え、その番組で使っていた白地図も、20年近く前のものでしたが・・・・
> イエメンはまだ南北に分裂し、エリトリアも存在してませんでしたからねえ。
> 恐らくは、湾岸戦争の時に使ったモノの使い回しだったんでしょうね。
> あれだけ国会議員が揃っているなら、それに気付く人も居て欲しかったです。
> う〜ん、求めるレベルが高すぎるでしょうか?

低いような、高いような。
最初からそんなとこに注目しなければ気づかないでしょうから。
イラクの位置が一発で分かれば、周りなんて見ないかもしれないですし。

> > 欧州なら10くらいは言えた方が良いですかね。
> 実際、どれくらい言えます?
> 「EU加盟国を全て上げろ」と言われて、間違えずに答えられそうですか?
> 私は・・・たぶん大丈夫だと思います。

EU加盟国といわれれば難しいですが、
白地図を持ってこられても、ほぼ全部くらいは言えるかと思います。


> > むかしはRYU備?そんな感じのとかを見たりしていましたけど。
> > 書き込みしたことはないですが。

> 懐かしいなあ、Ryu備さんの所。
> もう7〜8年前ですかねえ?
> あそこで最も書き込んでいたのは、管理人のRyu備さんよりも私でした(笑)。
> ただ、今から考えると、あの頃の議論ももう下り坂だったのかな?
> 元々、私もRyu備さんも、「乱世到来」や「歴史SLG」などの掲示板の住人で、
> そこから独自にサイトを立ち上げたのが、あそこだったりここだったりします。

そうですか、私がネットを始めた時期から考えると、
それ以前の活発だった時期にはいなかったですね。
そう言う時代に生まれていればもっと楽しかったかも。

> > > > > と、一方的に聞くだけではあれですので、
> > > > > こちらからも、海外ドラマのROME[ローマ]をオススメしておきます。

> > > そう言えば先日、近くのTSUTAYAに置いてあるのを見掛けました。

> > では、機会を見て借ります。
> > まずは会員登録からですがw

> ここまで薦めておいて何ですが、趣味に合わなくても怒らないで下さいね(笑)。
> あくまでドラマですので、創作部分とかも多いですし、
> 合戦シーンは基本的に無いので、その辺も期待しないで下さい。
> あと、以前も書いたようにエロ・グロありの作品なので、家族とかと一緒に見ない方が無難です。

家族は元々歴史物が好きな方ではないので、最初から見ないので大丈夫です。


▼ 徳翁導誉さん
> > > 上げるついでに、今度は地上波でのNHK総合の番組を紹介。
> > > って、元はNHK BS-hiでの番組ですけどね。
> > > 7月29日(火)深夜0:10〜0:55 「フィリピン 絶望の市街戦〜マニラ海軍防衛隊〜」
> > > 7月29日(火)深夜0:55〜1:40 「ガダルカナル 繰り返された白兵突撃」
> > > 7月30日(水)深夜0:10〜0:55 「ニューギニア・ビアク島 幻の絶対国防圏」
> > > 7月30日(水)深夜0:55〜1:40 「沖縄戦 住民を巻き込んだ悲劇の戦場」
> > > 7月31日(木)深夜0:10〜0:55 「ペリリュー島 終わりなき持久戦」
> > > 7月31日(木)深夜0:55〜1:40 「インパール作戦 補給なきコヒマの苦闘」

> > 面白そうですね。個人的には欧州戦もほしいですけど。

> 「証言記録・兵士たちの戦争」の番組名が示す通り、
> 一兵士の視点から見た戦争記録ですので、
> 面白いか否かは、その取り方次第でしょうけどね。
> BS-hiの方で何本か見ましたが、重い内容ばかりですよ。

意外とそう言うのも、興味深いもんです。

すこし、というかかなり違いますが、
前に、満蒙開拓義勇軍から、八路軍へ入って、
それから中国共産党に入党したり、情報部に入ったりした人の伝記とかみましたが、
かなり面白かったです。

> どんなに威勢良く戦争を語った所で、実際に戦争になれば、
> 私たちの置かれる立場は、軍や政府の中枢ではなく、こっちなのですから。

悲しい話ですかね?
たとえ、大学で国際政治を学ぼうが、徴兵されれば、そんなことを考えることもないただの一兵士と。


> > 最近書店で注文したナポレオンの元帥たちという本を取りに行きました。
> > 帰りの電車で軽くしか読んでないですが、なかなか面白いです。
> > 200部だけの自費出版本なので、発売早々売り切れのようですが、
> > 電子化するらしいです。(にしても、自費出版本が発売月のあいだに完売とは)

> 前回紹介のラノベと言い、また随分な本に手を出してますねえ(笑)。

普通の書籍ではなかなか出ない分野ですから、
自費出版ものもやむ終えないかと。

> > > 【推奨スペック】
> > > CPU:Intel Core 2 Duo E6750 2.66Ghz以上
> > > ビデオカード:GeForce8600GT以上
> > > これってメーカー品の殆どがアウトなんじゃ…
> > > 自作ユーザーの為のゲームw?

> > 一応メーカー品でも大丈夫なのはありますよ。

> 最近はもう、ゲームもやらなくなりましたねえ。
> 「天下統一V」の存在も、発売されてから初めて知りましたし。

いまは、作る方で忙しいとかですか?
個人的には最近の国産よりかは、
海外のやつが好きですね。


> > 一方紺碧の艦隊は・・・何処かへ消えてしまいましたが。
> > 多分探しづらい(心理的に)場所にあるのでもう見られないかな・・・

> 紺碧や旭日は、小説版を読んだ事も、アニメ版を見た事もないですねえ。
> まあ、内容の方は何となく知ってますけど。
> そう言えば来月、CSのヒストリーチャンネルで、
> 「アニメンタリー 決断」を放送予定だと言うのを見たなあ。
> いま考えると凄いですよねえ。
> 土曜のゴールでタイムに、アニメで太平洋戦争をやったんですから。
> って、「アニメンタリー 決断」って御存知ですか?
> http://www.h2.dion.ne.jp/~sws6225/gaido.html

見たことはないですが、知ってはいます。


▼ 曹良さん
> > > > そう言えば、今週はNHK-BSで銀英伝の劇場版を放送するそうですよ。
> > > > BS2  7月24日(木) 午前10:00〜11:01 銀河英雄伝説「わが往くは星の大海」
> > > > BS2  7月25日(金) 午前10:00〜11:00 銀河英雄伝説「外伝 黄金の翼」
> > > > BS-hi 7月27日(日) 午後9:00〜11:00 銀河英雄伝説「新たなる戦いの序曲」

> > > NHKでの銀英伝の放送も、あと1本となりましたが、

> > 「新たなる戦いの序曲」は見ていないんで、楽しみです。

> 新たなる戦いの序曲は結構良いですよ。
> 本編では影が薄かったラップが結構出てきますし。作画もいいですし。
> 本編を最初から見るより、劇場版から見ればよかった・・・。

面白かったです。
ラップが思ったより出てきましたが、
そう言えば原作でも出番がない彼には、
唯一の活躍の場ですね。


> 一方紺碧の艦隊は・・・何処かへ消えてしまいましたが。
> 多分探しづらい(心理的に)場所にあるのでもう見られないかな・・・

エロの近くですか?
関係ないですが、昔のゲーム屋で、なぜか普通のゲーム売り場に行くのに、
エロゲーコーナーを通過しないといけないというあれな店があって困りました。
そのおかげか?海外の歴史物のゲームは売れ残っていたので助かりましたけど、
あんな恥ずかしい思いはもうごめんです。


> > って、「アニメンタリー 決断」って御存知ですか?
> > http://www.h2.dion.ne.jp/~sws6225/gaido.html

> 見たこと有ります。
> 確かアニメとドキュメンタリーを融合したアニメとか聞いてます。
> 本編は硫黄島と大和沈没なら見たことがあります。

どこで見たんですか?
年齢を考えると…



[7473] Re2:NHK-BSで銀英伝の劇場版を放送返信 削除
2008/8/2 (土) 19:43:20 徳翁導誉

> > 「なぜNHKで?」とも思いましたが、今年の10月からBS2で、
> > 同じ田中芳樹原作で「タイタニア」というアニメを作るらしいですね。

> タイタニアですか。
> あれって完結してましたっけ?

いや、私も今回の事で初めて知ったタイトルなので、
完結しているか否かまでは知らないですね・・・・

> > でもまあ、初日を録画できたのでしたら、不幸中の幸いなのかも?
> > 日本の視聴者に最も好評であろう日本が登場する回は、多くが初日の放送分でしたので。

> なんやかんやと、まだ見ていませんが、一番よさげなとこをとれたようで良かったです。

まあ、日本の映像が出てくるとは言っても、ほんの少しだけですけどね。

> > 実を言いますと、国会図書館では既に、書籍の電子化は行っているんですよ。
> そう言う取り組みもやってくれているんですね。

国会図書館は法律により、日本国内の全ての出版物を収集・保存する役目を負いますが、
実物の書籍を残しておくにしても、紙は劣化しやすいですし、
やはり電子化して保存しておくと、何かと便利ですからねえ。
そのため、著作権切れの書籍のみでなく、
著作権の残る書籍もドンドン電子化しているらしいんですが、
著作権切れしていないと、電子化にも権利者の許可が必要なんだそうです。

で、今、国会図書館側が困っているのが、昔のエロ漫画なんだとか。
対象が「日本国内の全ての出版物」なので、そういった書籍も収蔵されているんですが、
既に会社も潰れ、作者さえよく分からない作品が大量に有るんだとか。
エロ漫画ですと、その場限りのペンネームを使う人も多いそうなので。
そんなこんなで、許可も取れずに電子化が立ち往生していると。
それに対応する為、新しい法律を作るんだとか、作ったんだかと聞いています。

それにしても、日本の収集は甘いんですよねえ。
外国ですと無償で強制納本なのに、日本は出版側による有償納本ですので、
「日本国内の全ての出版物」と言いながら、結構無い本も多いようです。
いや勿論、一般的な書籍は漏れなく網羅されているんでしょうけど、
そう言った誰もが求めるような書籍よりも、
誰も求めないような書籍さえ揃えている所にこそ、価値があると思うので。

ちなみに、一般流通に乗らない同人誌なんかも、国会図書館の収集対象となっているので、
寄贈すると、礼状が届いたりするらしいですよ(笑)。
国会図書館に保存されれば、国によって作品と作者名が残され続けるので、
自分の作品を欠かさず納本する人も居るという話は聞いています。
と言うか、一応法律的には、納本するのが義務らしいんですけどね。
どんな書籍であっても、定価の何割かでは国会図書館が買い取ってくれる訳ですし。

> ネットから見れるようにしてほしいですが、
> しばらくは無理ですかね。

あちら側のやる気(予算)次第じゃないですかねえ?
まあ現状では、そう言ったネット配信を望む国民の声も少ないですし、
当分の間、そうした事は行われないんじゃないですか?
日本もコンテンツ事業の拡大を目指すなら、政府も目先に金を出すのではなく、
こうした下地作りに、金を出しても良いような気はするんですがねえ。
そこから派生してくるモノもあるでしょうし。

> 図書館は、本の保存方法が少々気にくわない。
> 仕方がないことなんでしょうけど、カバーを捨てていたり、
> 本に貼り付けていたりして。

「保存方法」って、そちらの方ですか。
私はまた、近年低下している利用者のマナーの話かと。
線を引く、端を折るなんて言うのは当たり前で、
ページを切り取ったり、そのまま持ち逃げしたり、
酷い場合には、古本として売ったりする事が多発しているそうで・・・・

> > カナダなんて、アメリカの圧力に屈せず、50年のままにしているそうですが。
> カナダも意外と頑張る国ですね、アメリカの陰に隠れる影の薄い国なのに。

それは、カナダが言われて最も嫌がる言葉でしょ(笑)。
未だにあの国の国是は、「如何にしてアメリカに呑み込まれるのを防ぐか」ですし。
流石に昨今は、軍事的な脅威というものは無いでしょうけど、
文化的な脅威は、物凄いものがあると思いますよ。

> > まあ、このダブルスタンダードっぷりが、アメリカらしいと言えばアメリカらしいですが(笑)。
> まあ、ダブルスタンダードは、アメリカに限らないですよ。

え〜と、アメリカがあれだけ「フェア」である事に拘るのも、
アメリカに「アンフェア」が蔓延しているからこそ何じゃないですかねえ?
あれだけ差別にうるさいのも、差別まみれだからでしょうし。

例えばこの日本のCM↓なんかも、アメリカからの抗議で放送を中止しちゃいました。
http://jp.youtube.com/watch?v=si-lSLv9b4E
「オバマを連想させる人種差別的なCM」との事ですが、
まあ確かに、言われてみればそういう見方も出来るかとは思いますけど、
そう見えるという事は、そうした下地が未だに色濃く有るんだなあと感じさせました。
あとは、「自分たちの常識=世界の常識」といったスタンスも。

とは言え、孤立しがちな島国の日本人は他の民族への気遣いが苦手で、
気付かぬうちに、人種差別的な行動をしてしまう事も確かなのでしょうけどね。
これなんかも、そうしたモノの1つなのでしょうか?
http://jp.youtube.com/watch?v=HNAJWA2gVHE
って、ここまでの話は半分冗談みたいなモノなので、
別にまじめに言っている訳ではないと念の為に(笑)。
「差別意識」の話とかは真面目に話し出すと、それだけで凄い文量になりそうですし。

> > Googleとか、YouTubeとか、このまま、なあなあで行ってしまって良いんですかねえ?
> > 便利で、定着し始めているからこそ、キッチリした方が良いように思うのですが。

> きっちっりしようにも、技術が進化している途中ですから、
> 下手に規制をかけると、進化を止めてしまいそうで怖いです。

いや、言いたい事はその逆なんです。
Googleみたいに巨大化してしまえば、文句を言えなくなるのでまた別なんですが、
今のままのルールでは、規制をかけてしまい、進化を止めかねないという事です。
キッチリというのは、別に法律を作れとか言う事ではありません。
もちろん、国家戦略として法律の方で著作権に融通を利かせて、
世界的にパイを拡大させる方法もあるとは思いますけど、
逆方向に進むことはあっても、そんな風に進むことはないでしょうしねえ。
ですので、運用の方によって融通を利かせることで、互いに利益が見込めるわけで、
その辺の「暗黙の了解」みたいなモノを確立した方が良いのでは?という話です。
例えばアニメとMADなんかも、マンガと同人誌の関係のようになれるのではないかと。

まあそこまで極端な例でないにしても、ビデオであったり、
ipodであったりも越えてきた道ですしねえ(ipodはまだ道半ばなのかな?)。
守勢一辺倒になると絶対に廃れていきますし、日本のネット創造力が強いからこそ、
それをもっと活かし、展開していく道を築いて行くべきなんじゃないですかねえ?
例えば、ウォークマンで一世を風靡したソニーなんかも、
コピーガードCDなんてモノに力を入れているうちに、その隆盛も今や昔になってますし。

> 個人的にはNECのLuiとかがうまく進化すれば、
> 日本初の良い技術になるかなあと思います。

う〜ん、あまり詳しくは知らないんですが、どうなんですか、これ?
要するにこれって、家庭に置いてあるPCをサーバーとして使用し、
携帯端末から、それを呼び出して利用しようというモノですよねえ。
価格の問題は置いて於くにしても、携帯電話の機能がこれほどまでに進化し、
低価格でコンパクトなミニノートPCが登場し始めている昨今、
これって、将来に向けて、どれ程の可能性があるのでしょうか?
デスクトップPCとノートPCの間で、同じ様なことが出来るモノがこれまでにもありましたが、
そうした機能が現在、有効に使われているようには思えませんし。

あと、日本の技術力が高いとは言っても、
それが世界的なニーズとは合わない場合もありますからねえ。
携帯電話なんて、まさにその顕著な例ではないでしょうか?
日本の携帯電話が凄いとは言っても、世界では全く売れてませんし。
例えばネットの出来る携帯電話って、日本や韓国では90%を越えているんですが、
アメリカやカナダだと20〜30%くらいらしいですね。
ヨーロッパで50〜60%くらいだったかな?
まあ「電話」なんですから、通話が出来れば十分なんですけれど、
その辺の価値観の違いも、日本と世界との違いなのかな?という気も。

って、携帯電話のケースは、メーカー側と通信サービス側との関係や、
世界規模での規格争いなどがあるので、一概には言い辛いものの、
その辺も込みで、国際競争力ってモノでしょうしねえ。
よく言われる事ですが、日本の「1億人の市場」って言うのが微妙な数字なんですよねえ。
内需だけでは大きくなれないが、内需だけでも何とかなるという・・・・
アメリカみたいに国内人口が3億もあれば、国内だけでも十分大きくなれ、
フィンランドみたいな小国ですと、最初から海外を目指しますし(ノキアとか有名ですね)。
たまに「大日本帝国が存続していれば」なんてネタをやるのも、
そうであれば、国内市場は2億人、満州も合わせれば3億人に・・・という思惑もあったり(笑)。


> > > 関係ないですが、最近スレイヤーズアニメ出ましたねえ。
> > それにしても最近、ゲーム業界やマンガ業界のみならず、
> > アニメ業界の方でも、続編モノって増えてきてませんか?
> > 続編自体は否定するモノでは無いですけど、さすがにそればかりになって行くと・・・・

> 最近のは、1クールアニメとかの場合、続編を作ることがほぼ確定しているようなのもあるような。
> 1クールでは厳しいこともありますし。

続編を予定して作られる新作なんてありますか?
4クール作品の日程的な厳しさから、2クールずつに分割した「ガンダムOO」以外、
そういった作品は思い浮かばないのですが?
まあ、近年のドラマですと、放送前から映画化が決定している作品などもありますけど、
あれは映画というコンテンツ事業で儲けようという思惑があったの事で、
アニメの場合ですと、それは映画化などではなくDVD販売ですし。
「あわよくば続編を」というモノはあっても、続編前提の作品はほぼ無いと思いますよ。
あと話題を最初に戻しますと、新作のスレイヤーズも一応見てます、惰性ではありますが(笑)。

> > > 総投票数が3837票と意外と少ない感じがしますが、だいたいこういうのはどのくらい集めるもんなんでしょうか?
> > 「自分のトップ10」を書くと言うことですから、単純計算で400人弱って所です。
> > う〜ん、少ないですかねえ?

> そう言えばかなり多い数字ですね。
> とはいえ、銀河英雄伝説は好きですが、
> 周りのラノベ好き人でも知っている人あんまりいないですし。
> そこまで人気があるのかといえば謎なので、
> 違和感があるんで、少しデータとして気になります。

「周りのラノベ好き」と「7年掛けた2chでのアンケート」とでは、
サンプルとして、まだ後者の方が適切な気が(笑)。
2chに来る人も偏ってはいるでしょうけど、
それでも2chの方が、地域や年代、嗜好などもそれぞれでしょうからねえ。
そう言った部分こそ、ネットの良さじゃないですか?

> > そう言えば以前、テレビ朝日がネット上で視聴者アンケートを行い、
> > 「視聴者が選ぶ好きなアニメランキング100」という番組を作ろうとしたんですが、
> > こんな↓結果になってしまい、放送では「芸能人が選ぶ好きなアニメランキング100」になった事が・・・・
> > 視聴者版 http://www.tv-asahi.co.jp/anime100/contents/2006user/cur/
> > 芸能人版 http://www.tv-asahi.co.jp/anime100/index_top.html
> > さすがは芸能人、しっかり空気が読めている(笑)。
> > でも考えてみると、恐らく芸能人版の方が一般的には正しい結果ですよね。
> > つまりは、投票の質は総票数では決まらないと。

> うーん、芸能人版は古い名作ばかりでおもしろみにかけるw
> というか、古い作品ばっかりランクインするようでは、
> 業界が終わってしまうので、視聴者版も良いような。

ランキングなんですから、別に「新しさ」に拘る必要なんてないんですよ。
と言いますか、新作ばかり出てくると言うのは、
選者がまともに考察できてない事を示すモノでもあろうかと。
まあ、全てが全てとまでは言いませんけど。
視聴者版のランキングなんて、5年後10年後に見ればイタいだけでしょうし。

http://plaza.bunka.go.jp/hundred/bumon_anime.html
以前、文化庁も似たようなアンケートをやりましたが、
決して悪い作品ではないものの、6位に入っている「蟲師」なんて、
当時の勢いだけで入っているようなものですし。
それはそれで、「当時、人気があったんだなあ」という資料にはなりますが、
逆に言えば、ただそれだけものでしかありません。
って、別にテレビ局や省庁がやるアンケートに、
そこまで高い価値のモノを求めている訳でもないんですけどね。
ただ、1つのデータとしてみた場合は、その資料的な価値は落ちるというだけの話です。

あの辺の作品をチェックし、それを推している人というのは、
アニヲタを自認している人も少なくないんでしょうが、
それであれば、ドラえもんやドラゴンボールなどの位置付けもしっかり考察しないと。
まあ、私が定義する所の「オタク」が、高い所に有り過ぎるのかも知れませんけど(笑)。
収集や消費をするだけじゃ、真のオタクではないと思ってますし。

> > > 個人的には、アニメ化はあんまり歓迎できないんですけどね。
> > アニメ化して面白ければ得ですし、つまらなければ見なければ良いだけですし、
> > 「色が付いて、動いて、しゃべる」と言うだけで、それはもうプラス要素ですので。
> > それに、つまらなくても、アニメ化される事で知名度は格段に上がりますし、
> > そこから原作に触れてくれる人も多く出てくる事を考えますと、
> > 総合的にはプラス面の方が大きくなるんじゃないでしょうか?

> んー。
> その面は確かに大きいですね。

何と言っても、テレビによる知名度アップは大きいですよ。
原作の売り上げアップに始まり、DVDやグッズの販売、ゲーム化など、
一般的に、「アニメ化すれば、相乗効果で利益が3倍になる」と言われますし、
原作者にとっても、印税などの面で結構おいしいですよ(笑)。

マンガや小説などの印税は10%前後(マンガなら30〜40円)らしいので、
アニメ化された作品となると、それに3を掛けて、
税金を考慮しないと、「売り上げ部数×100円」くらいの収入がある訳です。
部数が1億冊ともなれば、それこそ物凄い資産ですよね。
ちなみに、発行部数の方で1億冊を越えたマンガ作品は、
「ワンピース」「こち亀」「ドラゴンボール」「スラムダンク」
「コナン」「美味しんぼ」「どらえもん」「タッチ」「ゴルゴ13」と9作品あります。
こうやって上げてみても、ジャンプの異常さを如実に感じますね。
ドラゴンボールなんて、全世界で11億部を越えると言う、
「90年代、聖書以上に出版された書籍」とまで言われているくらい作品ですし。
あと、何気に今のジャンプって、何度目かの「黄金期」の末期なんですよね。
過去の黄金期に比べると、あまり黄金期だった実感はしませんけど。

> > まあ、原作破壊などもある事はありますが、実写化に比べれまだマシかと・・・・
> 実写はひどくなりますね。

以前にも書きましたが、実写の場合は結構、
予算を取るためのダシに使われ、好き勝手される事が多いですからねえ。
やはり作品への愛がないと、原作持ちは難しいですよね。
その分、アニメとマンガは関係が近いですし、実写化よりはマシなのかと。
って、押井守や宮崎駿なんかも結構、原作の設定だけ利用して、
自分色に作品を塗り替えちゃう人も居るんですけどね(笑)。
こういう人たちの評価って、結構難しいですよねえ。
映画版クレヨンしんちゃんの「オトナ帝国」や「戦国大合戦」なんかもそうですが、
1本の作品としてみた時は面白くても、原作に対する思いをどう処理して良いか悩みます。

> 個人的にはハリウッドで銀英伝の実写化希望ですけど
専制政治が勝つ話をハリウッドに作れと!?(笑)
ハリウッド版になると、改編しまくりだと思いますよ。

最後に勝利するのは、帝国ではなく同盟となり、
主人公が中国人だというのアレなので、帝国メンバーと同盟メンバーを総取り替え。
帝国軍を率いる悪の魔術師ヤン・ウェンリーは、白兵戦でカンフーを使い、
ラストは民主主義の守護者であるラインハルトにより、
ヤン率いる帝国艦隊は豪快に大爆発して壊滅。
首都星に帰還して、議長と大主教から神の祝福を受けて終わりって所でしょうか?(笑)

> > ところで、私はライトノベルに関して大まかに、
> >   「原作+作画」で作られるマンガが、「原作+挿し絵」となったもの
> > と認識している訳ですが、これで良いんですかねえ?
> > まあ勿論、これにあてはまらないラノベがある事も承知してますが。

> ラノベは難しいですから…
> まあ、一応その定義で良いとは思うんですが、
> なかなかに定義といわれると難しい。

でも、定義は人それぞれ違っても、
自分の中での「明確な定義」がないと、キチンと話す事なんて出来ませんからねえ。
まあ、小難しく考えなければ、
それこそラノベとは、文字通り「ライトなノベル」なんですし、
お遊びで戦記物のラノベでも構想してみるのも、面白いかも?
で、アニメ化ならぬFlash化をすると(笑)。

> > > アレクサンダー戦記は見てみたいですが、まだ読んでないです。
> > アニメ版の魅力に関しては、「批評コーナー」に書いたモノがあるので、そちらを。
> > http://f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/review/hihyou.cgi?mode=comment&gr=3&km=2

> たしかに、この作品を面白いと行っている人は見たこと無いですね、
> 管理人様以外は。
> やっぱり、キャラの絵が濃いですよね、逆にそれがどんなのかきになるわけですけど。

そもそも地上波では、関西で深夜に放送されただけですので、
この作品の存在自体を知っている人も少ないですし、
知らない人が手にとっても、パッケージを見て即アウトでしょうからねえ(笑)。
OVAを見るような層とも、ほとんど合わない絵柄でしょうし。

でも、「荒俣宏&りんたろう」の組み合わせな上、
角川春樹は「10年は人気を保てるコンテンツにする」と意気込んだだけあって、
金の方も結構掛かってますから。
あとは、描かれている世界観は無茶苦茶ながら、
歴史・哲学・用兵・科学・建築など、私が好む要素が詰め込まれているのも、
私がこの作品を好む大きな要因だと思います。
言うなれば、アニヲタにとってのナデシコやトップをねらえみたいな感じでしょうか?
「よくもまあ、あれもこれもと詰め込んで、纏め上げたなあ」と言う(笑)。
絵の方も、確かに最初は私も「うわっ」と思いましたけど、
スルメみたいなもので、噛めば噛むほど味わいが出てくるんですよ。
まあ、随分ケバケバしいスルメではありますが(笑)。
でも、最近の味気ない萌え絵のオンパレードに比べれば、これもまた良しです。


> > > とはいえ、科学の粋をあつめても、気候を気にしなくてはいけないとは、いやはや。
> > いやいや、つまりはそれだけ自然の力は凄いんですよ。
> > まさに、人智など及ばないほどに。

> できれば、科学で乗り越えてほしいですかね。
> 私は、どうも自然が苦手な面がありますので。

自然を乗り越えるだけの科学力だなんて、
それはもう、「神の領域」と言っても良いような・・・・

> > 台風や地震が生じさせるエネルギーを、人類は生み出せるかと言えば・・・・
> 核とかでも無理なんでしょうか?
> あれは別格といえば別格ですが。

まあ、台風や地震の規模にもよりますが、
最大級のモノともなれば、それこそ、水爆の威力とは2桁は違いますよ。
例えば、広島や長崎に落とされた原爆のエネルギーにしても、
阪神大震災でのエネルギーに比べれば、実に数十分の一ほどの力ですし。
数十発や数百発の水爆を爆発させれば、確かに同等のエネルギーは得られるかも知れませんが、
でもそれって別に、台風や地震を制御できている訳では無いですからねえ。

> > まあ、スペイン語・ポルトガル語圏の南米には、
> > 英語・オランダ語・フランス語のギアナ諸国を入れたくないと言うのがあるのかも?

> そうか、言語ですか。
> というか、高校の教師は、ブラジル以外の中南米はスペイン語とか適当なことを教えてきますので、
> その影響でどうしてもスペイン語のイメージが強く、思いつかなかったですが、
> よく考えてみればそんなわきゃあないという。

いや、まあ、「中南米=ラテンアメリカ」って事でしたら、
一概に、間違えだとも言えないんですけどね。
ギアナ地域なんて、中南米に於いてはそれこそ特殊地域ですし。
ブラジルのポルトガル語も、スペイン語とそこまで違いはないらしいです。
聞いた所によると、6割くらいは同じなので、意志疎通くらいは出来るのだとか。

そう言えば最近、ポルトガルで使うポルトガル語をブラジル風に改めようとして、
ポルトガル国内では、賛否両論になっているみたいですね。
ブラジルの人口は、ポルトガルの人口の10倍以上もあるので、
ブラジル風に改めた方が何かと便利なんでしょうけど、
やはりそこは、旧宗主国側のプライドもあるでしょうしねえ。
って、ここまで話者数に圧倒的な差があると、
既にポルトガル語と言うよりも、ブラジル語と呼んだ方が適当な気も(笑)。

> > ちなみに南米のベネズエラは、サッカーよりも野球が盛んだったりします。
> チャベスの国が野球とは意外です。
> そう言えばキューバも野球が強いらしいですし、アメリカのアメリカ大陸での敵は野球好き?

あまりスポーツは詳しくないとの事ですが、例えば日本のプロ野球で言えば、
ラミレス(ヤクルト→巨人)、カブレラ(西武→オリックス)、ペタジーニ(ヤクルト→巨人→退団)
くらいなら、名前を聞いた事くらいはありますかねえ?
彼らは3人ともベネズエラ人ですよ。

まあキューバの場合は、前議長のフィデル・カストロからして、
「メジャー入団を目指していた」という伝説があるくらいですからねえ。
それが尾ひれの付いた話だとしても、カストロ自身が大の野球好きなのは確かですし、
だからこそ、キューバは野球王国になったとも言えます。
キューバやベネズエラ以外にも、中南米で名選手を輩出している国と言えば、
ドミニカ、メキシコ、パナマ、プエルトリコなどがありますね。

> > > たしか、いろいろな開発に宇宙の方が便利とか聞いたこともありますし、
> > > 将来のことを考えると宇宙開発は悪い投資ではないと思うので。

> > いや、実際の所、現状でそこまで良い面は・・・・

> そうですか、金属の開発とかで良いと聞いたので、どんどんやってほしかったのではありますが。

それって、無重力だから金属がうまく混ざり合うとかの話ですよねえ?
う〜ん、あれはもう20〜30年ほど前に騒がれていた事で、
実際の所は、大した成果が出なかったと記憶しています。
宇宙ステーションなんて言ったって、地球表面のすぐ側に浮いている訳で・・・・

> たしかに、一国だけより、他国とやる方が金出しやすいですかね?
> むしろ、他国に出させて…となる国もあるでしょうけど。

それって中国やインドの事ですか?(笑)
昨年辺りから中国やインドは、宇宙ステーションに参加させろと言い出し始めましたね。
どうなるかは、アメリカ様の気分次第でしょうか?
宇宙開発に関しては、一国でどうこう出来る規模ではないですからねえ。
EUなんかは既に、団結して動き出してますし、
アメリカはアメリカで、自分の好き勝手に動き回ってますので、
日本もアメリカ追従で振り回されるだけでなく、ロシアなんかとうまく連携できれば良いんですが、
宇宙開発関連に詳しい政治家が日本にいるかと言えば・・・・
大物政治家では唯一の存在であった中曽根康弘も引退してしまいましたし。


> > って、関東州を含め遼東半島一帯は、一時は日本領だったんですけどね。
> > あれは台湾同様、租借地ではなく割譲地でしたし、
> > 三国干渉がなければ、一体どんな感じになっていたんでしょうかねえ?

> 結局そこから、満蒙へ進出すると思うのであんまり変わらないかと。

三国干渉・・・と言うか、ロシアの干渉がない状況というのが、
あまりにもイフ過ぎたかも知れませんね。
ロシアの置かれた状況を、相当変えでもしない限り、どのみち日露戦争がでしょうし。
ただ、遼東半島はその後も一度も、日本の領土にはなってないんですよねえ。
ですので変化が生じるとすれば、日露戦争前よりも、日露戦争後なのかも?
って、その時も日露戦争で勝利できたかどうかは別問題になっちゃいますけども。

> > また逆に、そのまま期限切れで1923年に租借地を返還していれば、
> > 日中の関係もまた、史実とは大きく異なったものになっていたかも知れませんね。
> > 関東州がなくなれば、その後に起きる満州事変、そして泥沼の日中戦争も無くなる訳ですし。

> 再度進出を図る可能性もありますし、うまくはいかないような。

でも、関東軍が無くなれば、関東軍の暴走もなくなる訳で、
それだけでも、日本の歴史の流れも結構変わりませんかねえ?

> > 個人的な評価としては、仏教や日本思想から、
> > 自然や人々と「共生」を打ち出すコンセプトには共感できる部分も多いですし、
> > 建築にそれが見受けられる箇所などがあったりするのは好きではありますが、
> > 共生を打ち出す割には、建築物自体の自己主張が強すぎる気がするんです、彼の作品は。

> 共生は嫌いではないんですが、ああいう言葉は政治家とかマスコミが言うと、とたんに嘘くさくなる言葉ですよね。
> そう言う意味では、政治に頭つっこまなかった方が良かったかも。

いや、そうした政界の現状を憂えたからこそ、
首を突っ込んだ面もあると思いますよ。
まあそれが、本人とって良かったかどうかは解りませんし、
その思いが市民に正しく伝わったかどうかは、もっと解りませんけど(笑)。
って、明らかに単なるネタキャラ扱いでしたね(笑)。

でも、「自然と都市との融合」というのは理想ですけどね。
言うなれば、「現代の里山自然」とでも言いましょうか。
東京のド真ん中で、ホタルなどが飛んでたら良くないですか?
私が神社が好きなのも、住宅地の中の小さな自然だからかも?

> > 建築の場合、コネや政治力、プレゼン能力も必要になってきますけど、
> > それでもやはり、建築自体の才能がなければ始まらない話ですからねえ。

> やっぱり、建築でもプレゼン力とかもいりますか。

と言うか、建築こそプレゼン能力は必要ですよ。
1つのビルを建てるにしても、1億や2億の予算で済むものではないですし、
都市計画なんて言ったら、それこそ天文学的な金が使われる訳なんですから、
生半可なプレゼン能力では、それを勝ち取ることは出来ないはずなので。

> そういえば、筑摩文庫で、満州国の都市建設の本ありましたよね?
「満州国の首都計画」ですね。
読んだ事はあるはずなんですが、あまり覚えてませんけど・・・・
機会があったら読み直してみようかなあ?

> > それにしても、前々から思っていることなんですが、
> > 例えばこのナポレオンにしても、ヒトラーやワシントンなどにしても、
> > 超主要な人物を紹介する本って、これって言う一冊がないんですよねえ。

> ナポレオンの伝記はそこそこあるように思いますけど、
> ヒトラーとか信長は見ないですね。

ナポレオンって何かありますか?

> たしかに、避けているのもあるかもしれないですし、
> 学問の専門化が進んだことにより、有名人物だと専門ごとに人が別れていて、
> 書きにくいとかがあるのかもしれないです。

いや、私は文系ではないのでよく知らないですけど、
専門と言っても、基本的には「時代」や「地域」で分かれており、
特定の人物個人を専門にしている人なんて、まず居ないかと思いますし、
さらに1人の人物をいろいろ分けてなんて事は皆無だと思いますよ。

> > で、ロシアとしては東欧を通らず、直接EUへ輸送するパイプラインを構想しています。
> > それが黒海ルートですね。
> > ロシアから黒海を通り、EU加盟国であるブルガリアへ直接、パイプラインを繋げると。
> > その他にも、こっちは陸続きで、グルジア→トルコ→ブルガリアというルートもあります。
> > こちらの場合、トルコから地中海のタンカーに送り、世界へ輸送する計画もあるそうです。

> うーん。それなら、サンクトペテルブルクから直接出荷は無理なんでしょうか?

もちろん、バルト海ルートも構想としてはあるのですが、
バルト三国に北欧諸国、ポーランドやドイツなど、
バルト海はそれこそ、欧州各国の経済水域に引っ掛かるので、
他のルート以上に難解な事情が待ち受けていたりします。
ロシアへのエネルギー依存を嫌がるEU側の意向もありますし。

> グルジアでも独立問題があったんですね。
> 個人的に冬季五輪はどうでも良いですが、独立問題が拡大するのは避けてほしいです。
> というか、そこが拡大すれば、なら俺たちも良いじゃないかと、チェチェンも拡大するような。

チェチェンも拡大と言いますか、それらの事情に関係なく、
チェチェンは既にその辺の位置は通り過ぎた後という気も・・・・
あと、独立問題と言いますか、アブハジアなんて実質独立状態ですけどね。
モルドバの沿ドニエストル共和国とか、旧ソ連だった国にはそう言ったのが多い印象です。
ソ連時代に、ロシア人を集団移住させたり、少数民族を動かしたりしましたからねえ。
あとは旧ユーゴなんかもそうですか。
クロアチアやボスニアはユーゴから独立しましたが、
その国の中でまた、セルビア人地区が実質的に独立していたりしますし。
そう言えば最近、実質的には独立しているが国際社会が認めていない、
未承認国家の首脳が集まり、会議を行った事があったような。

> しかし、あんまりかまって上げないと、原理主義に転向したりして。
> 今更それはないとは思いますが。

それって、トルコの話ですか?
確かに近年は、イスラム教への立ち位置を巡って混沌となってますけど、
国是である「ケマル主義」と、その守護者を自認する軍の存在を考えますと、
トルコが原理主義に走るなんて事態になれば、それは既に革命期に突入してますよ。

> 伊賀とか甲賀といえば忍者のイメージですが、
> それが広がったのはいつ頃からですかね?
> それ以外にも忍者がいるとこはありますのに。

いわゆる、忍者みたいになり始めたのは応仁の乱頃からでしょうか?
「忍者=伊賀・甲賀」と言うイメージ定着は、
たぶん、江戸時代の講談か何かじゃないですか?
なぜ、伊賀と甲賀かと言えば、伊賀は伊賀越えなどもあって家康と関係がありましたし、
一方で甲賀は、近江を押さえていた秀吉が使っていたからじゃないですかねえ。
「徳川vs豊臣=伊賀vs甲賀」って感じなのかと。

> > 北朝鮮の飢餓というのも、もちろん失政の部分が大きいんですが、
> > 南部の穀倉地帯と切り離されているからこそという側面もあったりします。

> そう考えると南北分断はあれですね。
> 北には資源が、南には食料があったのが、分かれてしまったんですから。

まあ単純に、資源が豊富なのは、北が山岳部だからであり、
食料が豊富なのは、南が平野部だからだという面も有るんですけどね。

> > > > って、もしも北方領土問題が面積折半で解決したら、
> > > > 択捉島上に日ロの国境線が出来るので、過去の仮定話で収まるモノではないのかも?

> > > それは少しまずいですね。

> > 北端の島にある国境線ですし、そんな大事にはならないでしょうし。

> しかし、余計な戦力を貼り付けるのは個人的にはどうかなあという気が。

ですから、あくまで小さな島にある国境線ですので、
そこまで兵力は張り付けないかと思いますよ。
大規模に置くなら後方の北海道でしょうし、
もともと陸上自衛隊は北に重きを置いているので、変更する必要もないかと。
帝政ロシアやソ連の時代から、日本の陸軍の仮想的はロシアですし、
冷戦が終わった今、それが再度明確になるのなら、それはそれで良いでしょうし、
それに現実的に、北方領土問題の解決がこれの前提である事を考慮すれば、
日ロ関係は、かなり良好なものであるでしょうしね。

> 状況解決のためにも統合した情報機関がほしいですが、
> 実際どこの国でも分かれていますけどね。

情報機関が分かれているのは、
それだけ得られる情報も増えるので、悪いことではないですが、
CIAやFSB(旧KBG)、Mi6にモサドなんて世界を考えますと、
日本って本当に、諜報機関がないなあと・・・・(一応、内調とかありますけど)
「忍者」という存在は、あれほど世界を席巻しているのに(笑)。
いっその事、日本の情報機関は「NINJA」とかにしますか?
インパクトだけなら、結構あるかと思いますよ。
「National Intelligence Network of Japan Agency」みたいな感じで。
でもまあ、冷戦が終結した昨今は、各国の情報機関も低調気味だそうですけど。

> > 攻殻機動隊なんて確か、各省庁がそれぞれ持ってなかったでしたっけ?
> 実は少ししか見ていないので、そのネタわかんないw

アニメ好きを自認するのであれば、それはいけませんよ(笑)。
あれは日本製アニメの代表作の1つなんですし。
原作のマンガ版や、映画版はまだしも、アニメ版はある程度分かり易い作りになってますし、
ちょうど今、アニマックスでも月〜金で放送してますし、
今度の水曜日から2作目の「2nd GIG」に入りますので、チェックしてみては如何でしょうか?
脚本的には1作目の方が良く出来ていると思いますが、
演出的な面では、2作目の方が格好良いですかねえ?


> > 東京の場合、開発により地下に埋めた川(暗渠)なんかもあったりしますからねえ。
> 地下に埋め立てた川って、えげつないことになっているやつですよね。
> 汚染が非道いとか。

別に、全てが全て、そういう訳ではないですけどね。
江戸時代なら、水路は重要な輸送路であっても、
今となっては、単なる障害物というケースもありますし。

あと、暗渠化とは少し違いますが、
終戦直後に東京の水路などは、一気に埋め立てられたりしています。
前述のように、交通手段の変化という面もあるのですが、
焼け野原となった東京の残土を処理する為、残土を水路に捨てて埋め立て、
そうして出来た土地に道路を作ったり、土地を売って復興費用に回したんだとか。
少し時代は下りますが、東京五輪の為に作られた首都高速道路なども、
そうした水路の跡地や、現存する水路の上に作られています。
時代が移り、交通手段は変わっても、通る所は江戸と同じって事ですね。
そう考えると、あの雑然とした首都高速網も、少しは味わいが出てくるかな?(笑)
でもまあ、やはりゴチャゴチャとして目障りなので、そのうち地下化されるでしょうけど。

> > 海に囲まれる日本にとっては、メガフロートは大きな可能性を秘めているかと。
> > 日本の海の面積(領海+排他的経済水域)は、世界第6位ですからねえ。
> > って、現状でのメガフロート使用は、波の穏やかな内湾部に限られるでしょうけれど。

> 瀬戸内海とか埋め立てて、四国・本州・九州をつなげてみたら面白いかもしれませんね。
> 橋が無駄になりますけどw
> 漁業は…
> 潜水漁船で?

「埋め立てて」と言うか、基本的に係留された船みたいなモノなので、
「埋め尽くして」という表現の方が適当でしょうね。
その場合、漁業は別に潜水など必要なく、メガフロートの一角を海に開けば、
そこはもう、天然の魚が釣れる釣り堀ですよ(笑)。
でもまあ、瀬戸内海は潮流が速くて複雑なので、
多分、メガフロートの設置には向かない海域だとは思いますが。

> > > ケーブルで見ているんですが、事情はよく分からないです。
> > > とりあえず、BSをすべてみてみましたが、なかったですから。

> > ケーブルですと、再配信していないんでしょうね。
> > そう言ったCATVも珍しくはありませんし。

> そうですか、ケーブルにはそう言う点もあるんですね。

BSと言えば、2011年のBSアナログ停波を見込み、
停波により空いた帯域で、新たに放送する局を先月あたりから募りはじめましたね。
ただ、その条件というのもが「CMと通販番組の放送時間を18%以内に抑えること」だそうで。
何でも、本来はそう言った規則が元々あるんですが、有耶無耶になっていたらしいです。
で、近年のBS放送はその規則違反が目に余るという事で、
新規参入組は厳しく規制すると・・・って、大元の既存BS各局はとりあえず規制対象外みたいです。
ひょっとして、これって単なる新規参入潰しなんじゃ?

> > いや、手術前後の事はいくらか知っているんですよ。
> > 日本で面倒を見た人が、以前私が静岡に住んでいた時の知人だったので、
> > ニュースで知った時は、驚いたのを覚えていますし。
> > で、その後、どうなったのかなあ?と思いまして。

> すごい知り合いがいますね。
> 知り合いに聞くのがてっとりばやいかと。

まあ話の流れから、ふと「どうなったのかなあ?」と思っただけの話ですので、
本当にどうしても知りたいのであれば、既に聞いてますよ(笑)。

> > まあ、そこまでやる人の場合ですと、
> > そもそも、Yahooや百度の検索などに頼ったりしないでしょうし・・・・

> 知り合いに、そう言うので誤魔化している人とかがいますが、
> 普通に検索サイトを使ってますよ。

いや、使うか使わないかではなく、頼るか頼らないかです。

> そういえば、字幕は、吹き替えに比べて、内容が少ないとか言う話もありますが、
> どうなんでしょうか?

それは、普通に考えてもそうでしょ?
全て翻訳して表示していたら、それこそ文字だらけになりますし、
パッパッと切り替えられては、読むことも出来ませんから。
ただ単に文章を読むだけならまだしも、
映像を見て、ストーリーを理解しながら、字幕も読むわけなので、
特に洋画の字幕なんて言うのは、意訳のオンパレードだと聞きます。
逆に、長いセリフに頼らず、短い字幕でセリフを表現する為、
普通に見るよりも、字幕で見た方が、演技がうまく見えたりもするそうです(笑)。

> > いや、別に不正をすれば大物政治家になるわけではないので・・・・
> > それに今回のケースは、外から連れてきた実務素人の大学教授ですよ。
> > 私も別に、どんな小さな不正も許すなと言っている訳ではありません。
> > 政治家たるもの、清濁併せ呑むくらいが良いとも思っています。

> 個人的には、政治家が不正しても、許す気はあるんですが、
> そう言う人はやはり少ないんでしょうかね。

いや、ですから、許すとかどうとかではなく、
「不正はするが凄い政治家」というのは居るでしょうけど、
「不正をすれば凄い政治家」という訳ではないと言うことです。
田中角栄の人気の根強さとか考えれば、少ないなんて事はないですし。
と言うか、日本人は結構、そういった事に寛容な方なのでは?
まあ、だからこそ日本では、バカみたいに巨大な不正が少ないのかも知れません。

> > ヨーロッパでは、社会民主主義の政党が普通に政権を取ったりしてますよ。
> > まあ、日本の社会民主主義政党(社民党や民主党左派)はアレですが(笑)。

> あれだから政権が取らないのか、政権が取れないからあれなのか。

衆院の任期切れまで、あと1年と少しですし、
今度の選挙では、さすがに自民党も負けそうですけどね。
そうなれば民主党が政権政党ですし、民主党だけで単独過半数は難しいでしょうから、
そうなれば社民党も、政権に参加する状況となる可能性も高いかと。
まあ問題なのは、その後の政権運営と、政権交代可能な政治体制が確立されるか否かですけど。

55年体制の崩壊から早15年。
結局の所、良くも悪くも「小沢一郎」なんですよねえ・・・・
小沢一郎が下手を打ち続けてゴタゴタとなった15年間であり、
かと言って、未だに小沢一郎に代わる人材が居ないと言う。
以前から言ってますが、この辺の流れは1度まとめて見たいんですけどねえ。
私なんか、リアルタイムで見てきましたので、ある程度分かりますが、
中高生になると、最近の事なのに意味不明な流れが多いでしょうし。

> そういえば、韓国って生活はよさげですが、
> 微妙な位置の国ですよね。
> サミットによんでもらえはしないけど、
> 国力はそこそこあるという。

まあ、先進国と発展途上国の狭間にある国ですので。

> > いや、言いたいとは解るんですよ。
> > でも、そうした数値も恣意的なモノですので。
> > そもそもデモなんて、そんな迷惑の掛かるものですか?

> すくなくとも、自分の知っている範囲では、迷惑を受けたり、
> 受けた人を見たことがあります。

で、最初に戻るわけですね(笑)。
つまりは「程度」の問題であると。
そして私の見解としては、十分に許容の範囲内であろうと。

> > > > 経済上の事も、我々は別にそれを強制されている訳でもはなく、自ら選んで購入している訳ですし、
> > > > 普通選挙以前の事と言っても、それによる特権が未だに持続しているのであれば、
> > > > 今の世代も問題を免れる訳ではないと思います。

> > > 財界の連中は関係ないと思いますよ。
> > > 親戚でヤクザがいてたまにおごってもらったとして、
> > > それで販売した覚醒剤の責任が出てくるわけではないですし。

> > う〜ん、その例えは違うような気が・・・・

> 身近に他人に迷惑をかけてでも、もうけている人がいて、
> そのおこぼれをもらっているという点では同じだとは思うんですが。

「親戚」とか、「おごり」とかは、一体何の例えなんですか?
まあ、例え話の話になって解り辛いだけですので、ここでは実例で行きましょう。
例えば、アメリカ人の年金額を増やす為に、投資が行われている訳ですが、
確実に利益を出そうとか、大きな利益を出そうと動くことで、
小さな国の経済を振り回すなんて事もあります。
今起きている原油高や食糧高にも、そういった要素も絡んできてますし。
で、当の年金受給者はと言えば、それで多少増えた分が、原油高や食糧高で消えると。

> > って、いざ始まってしまえば、大したインパクトも残さず終わってしまいましたね、洞爺湖サミット。
> > 印象に残った事と言えば、各国の警備担当者たちに洞爺湖の木刀がバカ売れで、
> > それを日本のマスコミが、「銀魂人気か?」って報道していた事くらいですね(笑)。
> > まあ、銀魂の影響ではなく、修学旅行生がついつい木刀を買っちゃうような感じの方が近いんでしょうけど。

> 修学旅行で買ったら怒られないですかw

最近は無いんですかねえ?
昔は結構、定番だった気もしますがねえ。
「修学旅行でテンションが上がったヤツが、浮かれ気分でついつい木刀を購入」
→「冷静になると、少ない小遣いを木刀なんかに使ってしまいテンション・ダウン」
→「枕投げで再びテンションが上がり、そこで木刀が再登場」
→「テンションが上がりすぎて窓ガラスをガシャンorふすまをブスッ」
→「教師に怒られ廊下で正座。もちろん木刀は没収」
→「翌年から木刀購入禁止令が出されるも、どの学年にもお調子者のバカは居るもの(笑)」
こうした無限ループって、もう無いですか?

> > > > まあさすがに、高校の授業でディプロマシーは無理でしょうしねえ(笑)。
> > > やってやれなくはないかと。

> > いや、無理でしょ!?
> > ディプロマシーの異名って、「サークル破壊ゲーム」ですよ。
> > 授業でクラスメート間にギスギスする関係を作ってどうするんですか(笑)。

> でも、そこまで仲悪くなりますかね?

キチンと割り切れるプレイヤーばかりでないと、
仲は悪くなる可能性は高いんじゃないですかねえ?
「どうやって相手をうまく利用し、それをうまく裏切って切り捨てるか」
というゲームですので。
そうでないケースというのは、単に馴れ合いが発生しているだけでしょうし、
そしてそれは、真にディプロをプレイしたって事にはならないかと。

> > とは言え、その番組で使っていた白地図も、20年近く前のものでしたが・・・・
> > イエメンはまだ南北に分裂し、エリトリアも存在してませんでしたからねえ。
> > 恐らくは、湾岸戦争の時に使ったモノの使い回しだったんでしょうね。

> 最初からそんなとこに注目しなければ気づかないでしょうから。
> イラクの位置が一発で分かれば、周りなんて見ないかもしれないですし。

いや、私だって別に、そんな事を意識して見てたわけではないですし。
国境線が入る地図というのは、それ自体が歴史と政治を表してますしね。
だからこそ、外交の専門家を自認する政治家が、
イラクの位置すら分からず、それを気にしないと態度が信用ならないんです。

> > 「EU加盟国を全て上げろ」と言われて、間違えずに答えられそうですか?
> EU加盟国といわれれば難しいですが、
> 白地図を持ってこられても、ほぼ全部くらいは言えるかと思います。

北欧や南欧など、どこが加盟国で、どこが加盟国でないかとか分かります?
ノルウェーは非加盟国ですし、スロベニアは加盟国ですよ。

> > > むかしはRYU備?そんな感じのとかを見たりしていましたけど。
> > > 書き込みしたことはないですが。

> > 懐かしいなあ、Ryu備さんの所。
> > もう7〜8年前ですかねえ?
> > あそこで最も書き込んでいたのは、管理人のRyu備さんよりも私でした(笑)。
> > ただ、今から考えると、あの頃の議論ももう下り坂だったのかな?
> > 元々、私もRyu備さんも、「乱世到来」や「歴史SLG」などの掲示板の住人で、
> > そこから独自にサイトを立ち上げたのが、あそこだったりここだったりします。

> そうですか、私がネットを始めた時期から考えると、
> それ以前の活発だった時期にはいなかったですね。
> そう言う時代に生まれていればもっと楽しかったかも。

あの当時はまだ、ネットをやるにもそれなりに費用が必要だったので、
年齢層は高めでしたね。
まあ、パソコン通信の時代になると、
議論レベルも、費用も、年齢層も、もっと上がるのでしょうが、
さすがに私も、その年代ではないので。

> すこし、というかかなり違いますが、
> 前に、満蒙開拓義勇軍から、八路軍へ入って、
> それから中国共産党に入党したり、情報部に入ったりした人の伝記とかみましたが、
> かなり面白かったです。

おっ、何だか興味深い題材ですねえ。
調べてみましたが、「僕は八路軍の少年兵だった」って本ですかねえ?
八路軍に入ったとの事ですので、満州在住の漢族や満州族、朝鮮族かな?と思いましたが、
どうやら日本人の話みたいですね。
図書館の蔵書を調べたらありましたので、機会があったら借りてみようかなあ?

> > どんなに威勢良く戦争を語った所で、実際に戦争になれば、
> > 私たちの置かれる立場は、軍や政府の中枢ではなく、こっちなのですから。

> 悲しい話ですかね?
> たとえ、大学で国際政治を学ぼうが、徴兵されれば、そんなことを考えることもないただの一兵士と。

太平洋戦争時の学徒兵なんて、
「なぜ自分は戦うのか?」という理由を求めるのに、大変な思いをしたらしいですからねえ。
インテリだからこそ、単純に「お国の為に」と割り切れなかったんだとか。
で、そんな態度が、職業軍人や農村出身兵には特に鼻に付いたと・・・・

一方、アメリカではベトナム戦争の時に、
学生たちまで徴兵が回ってくると、反戦運動を展開し始めたと。
学生になって徴兵逃れをする富裕層の子供たちと、
徴兵に応じてベトナムで戦った貧困層の子供たち。
こうして生じた亀裂に分けられた2つの層が、
未だにアメリカ社会に影を落として居るみたいですね。

> > 最近はもう、ゲームもやらなくなりましたねえ。
> > 「天下統一V」の存在も、発売されてから初めて知りましたし。

> いまは、作る方で忙しいとかですか?

単純に、面白いと感じないからでしょうねえ。
では、作ったり、管理したりが楽しいかと言えば、
それも別に楽しくはないのですが(笑)。


> > > って、「アニメンタリー 決断」って御存知ですか?
> > > http://www.h2.dion.ne.jp/~sws6225/gaido.html

> > 見たこと有ります。
> > 確かアニメとドキュメンタリーを融合したアニメとか聞いてます。
> > 本編は硫黄島と大和沈没なら見たことがあります。

> どこで見たんですか?
> 年齢を考えると…

AT-XなどのCSで放送した事があるそうですし、
今の時代なら、動画投稿サイトなどに上がっているのかも?


[7553] 祝・山本昌200勝&北京五輪開幕間近返信 削除
2008/8/5 (火) 20:01:42 徳翁導誉

いや〜、とにかくオリンピック前に200勝を達成できて良かったです。
4年前の工藤の時なんて、オリンピック中での達成でしたので、
日本のメダルラッシュと重なり、扱いが小さかったですからねえ。
って、この4年間でプロ野球が置かれた状況も大きく変わり、
巨人戦での達成だというのに、地上波での全国放送が無かったのは残念でしたが。
ちなみに、地元の名古屋では放送していたみたいなんですが、
放送時間内に試合が終わらず、最後はこんな感じだったそうで(笑)。
http://jp.youtube.com/watch?v=igeIWK2FTB4

それにしても、やはり個人的には感慨深いものがありますね。
私がプロ野球を見始めたのも、ちょうど名古屋在住の頃ですし、
中日が優勝争いをしていた時に、アメリカ留学から帰国して初勝利を飾り、
以降5連勝を上げて中日の優勝に貢献したのが、この山本昌でしたから。
言うなれば、1勝目も覚えているピッチャーです。

それから考えると、200勝達成は実に長い道のりでした。
その後、今中とダブルエースと共に呼ばれて最多勝も獲得したり、
41歳という最年長でのノーヒットノーランを記録したり、
ラジコンの全日本選手権で4位に輝いたり、
日本有数のクワガタ育成者として名を馳せたり・・・って、あれ?
なんか途中から変な経歴が(笑)。
お祝いついでに、これっちのリンクも貼っておこうかな。
誰かがアップしているので?と探してみましたら、案の定ありましたので。
2〜3年ほど前の、伊集院光のラジオ番組からです。
http://www2.age2.tv/rd10/src/age0343.mp3


あと、はじめのくだりで少し書きましたが、
実質的には明日から、北京オリンピックが始まりますね。
男女のサッカー競技は日程の都合上、開会式前から始まりますので。
前回のアテネ五輪では、開幕前はサッカーが最も取り扱われていたのに、
いきなりの2連敗スタート&日本勢のメダルラッシュで、
開幕から数日で、忘れられた存在になってましたが、今回はどうなりますかねえ?
正直、今回の男子サッカーの方は望み薄かな?
スター選手も切った上に、組み合わせが悪いですからねえ。
まあでも、前回みたいに過度な期待を寄せられない分、
意外と前回以上には成績を残すかも?
日本は比較的、北京の環境には慣れてますし。

逆に心配なのは、前回結果を残しすぎた他の競技陣ですかねえ?
自国開催の東京オリンピックに並ぶ数である金メダル16個なんていう前回の数字は、
それこそ、奇跡みたいな結果でしたので。
まあその代わり、2年後のトリノ冬季五輪は散々でしたが・・・・
メダルが全てではないものの、とは言えやはり頑張ってもらいたいです。
でも、北京って時差が1時間しかないので、
欧米のテレビ放送の時間もあり、日本でのテレビ視聴は少々厳しいかも?
その面では、欧米からの注目度が低い野球は、かなり良い時間帯にやりますね(笑)。
次回からは無くなりますし、あれだけのメンバーを率いて行く訳ですから、
是非とも、金メダルを獲得してもらいたいものです。

それにしても、競技数が減るというのは寂しいですよね。
個人的には、4年に1度の世界的なお祭りなんですし、
縮小どころか、もっと拡大しても良い気はします。
せめて、もう1週間くらい、期間を伸ばせませんかねえ?
そうすれば、ラグビーなど日程的に厳しい競技も入れられますし、
五輪漏れ種目の大会であるワールドゲームズとの入れ替えも、
もっと盛んにした方が良いと思います。
綱引きのオリンピック復帰とか見たいですよ(笑)。
古代オリンピックみたいに、パンクラチオン(総合格闘技)や戦車競争(は無理だから競馬)、
戦前のオリンピックみたいに、音楽や絵画などの文化的競技を復活させたり、
いっその事、パラリンピックや計画中の頭脳オリンピック(チェスや囲碁など)も、
オリンピックに組み込んでしまえば、面白いのになあ・・・・
あとは、運動会ではお馴染みの騎馬戦や組体操なんかも、
世界レベルの完成度で見てみたい(笑)。

そ〜んな妄想を抱きつつ、
現地時間の「8月8日8時8分」に始まる開会式まで後わずか。
2年前にドーハで行われたアジア大会では、
その数ヶ月前に行われたトリノ五輪の開会式以上に、金を掛けた開会式を行い、
中国の五輪関係者に、「これを上回らねばならぬ」というプレッシャーを与えてましたので、
どんな開会式が待っているのか、今から少し楽しみです(笑)。
あとは、事件発生を期待する訳ではないですけど、
大会期間中の中国国内外で起きる動きも、目を離せないですね。
ちなみに東京オリンピックの時は、中国が核実験に成功して核保有国に名を連ねたり、
ソ連では、人類初の複数人による宇宙飛行やフルシチョフの失脚があり、
大会中に英領北ローデシアが独立してザンビアとなり、開会式と閉会式で違う国として参加したりと、
日本国外の事ではあるものの、いろいろあった大会でしたね。


[7557] Re:祝・山本昌200勝&北京五輪開幕間近返信 削除
2008/8/5 (火) 23:59:48 ルーキウス

▼ 徳翁導誉さん
> それにしても、競技数が減るというのは寂しいですよね。
> 個人的には、4年に1度の世界的なお祭りなんですし、
> 縮小どころか、もっと拡大しても良い気はします。
> せめて、もう1週間くらい、期間を伸ばせませんかねえ?
> そうすれば、ラグビーなど日程的に厳しい競技も入れられますし、
> 五輪漏れ種目の大会であるワールドゲームズとの入れ替えも、
> もっと盛んにした方が良いと思います。
> 綱引きのオリンピック復帰とか見たいですよ(笑)。
> 古代オリンピックみたいに、パンクラチオン(総合格闘技)や戦車競争(は無理だから競馬)、
> 戦前のオリンピックみたいに、音楽や絵画などの文化的競技を復活させたり、
> いっその事、パラリンピックや計画中の頭脳オリンピック(チェスや囲碁など)も、
> オリンピックに組み込んでしまえば、面白いのになあ・・・・
> あとは、運動会ではお馴染みの騎馬戦や組体操なんかも、
> 世界レベルの完成度で見てみたい(笑)。

私も競技は増えてもらいたいですね。
同じく戦車競争とか。

個人的には、頭脳ものをいれるなら、各国外交官によるディプロマシー大会とか、
各国の軍人有志による図上演習とか希望ですw
どの国の外交官や軍人が優れているかというのはある意味面白いと思うので。


[7595] Re2:祝・山本昌200勝&北京五輪開幕間近返信 削除
2008/8/7 (木) 21:29:57 徳翁導誉

> > 実質的には明日から、北京オリンピックが始まりますね。
> > 男女のサッカー競技は日程の都合上、開会式前から始まりますので。

両試合とも、後半からしか見られませんでしたが、
男女共々、あの相手にあの内容で勝ちを拾えないとなると、
日本がサッカー強国に日も遠そうですねえ・・・・
ああ言った勝てるのに勝てない試合は、普通に力負けで負けるよりも悔しいです。
いや、悔しいと言うよりも、悲しいのかな?


> > 古代オリンピックみたいに、パンクラチオン(総合格闘技)や戦車競争(は無理だから競馬)、
> > 戦前のオリンピックみたいに、音楽や絵画などの文化的競技を復活させたり、
> > いっその事、パラリンピックや計画中の頭脳オリンピック(チェスや囲碁など)も、
> > オリンピックに組み込んでしまえば、面白いのになあ・・・・

> 私も競技は増えてもらいたいですね。
> 同じく戦車競争とか。

いっその事、100年以上途絶えている「ギリシャのオリンピック」枠で、
古代オリンピックを復活させてみるのも面白いかも?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF_(1906%E5%B9%B4)
前回アテネで五輪があったので、早くても100年近くはギリシャでの開催はないでしょうし。

あと、戦車競争はそのままですと危険度が高すぎて実現は難しいですし、
かと言って、危険度を無くすと、戦車競争の魅力も薄れますし・・・・
馬車とかは全て同じでも、コースが直線だと面白味はないですよねえ?
ならいっそ、現代戦車での競争なんて言うのはどうでしょう?
流鏑馬(やぶさめ)やバイアスロン(スキー&射撃)みたいに、
規定の距離を走りきるタイムと、その間に行う主砲射撃の正確性を競うみたいな感じで。
これなんかを見ると、中国vs日本なら、まだ日本に分があるかな?(笑)
http://jp.youtube.com/watch?v=5S-tARDgbt0


> 個人的には、頭脳ものをいれるなら、各国外交官によるディプロマシー大会とか、
> 各国の軍人有志による図上演習とか希望ですw
> どの国の外交官や軍人が優れているかというのはある意味面白いと思うので。

誰だったかなあ?
アメリカの元国務長官の誰かが、ディプロ好きで、
しかも常に2位狙いで、2位を取り続ける人が居たような?
それにしても、国務長官相手に「接待ゴルフ」ならぬ「接待ディプロ」って、
何だかそれはそれで、周りの人も大変そうだなあ・・・・

あと、ついでなんですが、
BS日テレでは、こんな番組を放送中だったりします。
http://www.bs4.jp/tgn/index.html
ルールが分かり易くて、シンプルなゲームしか扱ってませんが、
いつの日か、ディプロとかやってくれないかなあ?
って、それを期待すらなら、征服王をやったフジなのか?
そう言えば以前、かなり昔にテレ朝系のCSか何かで、
伊集院光や浅草キッドが、ただただ桃鉄や信長の野望をプレイし、
それを流しているだけの番組があったとか聞いたことが有るんですが、
それって本当なんですかねえ?

まあ、その辺りの話は置いておくとして、
本物の外交官や軍人にやらせた所で、あまり面白くもないような?
やはり所詮ゲームはゲームですし、そんな所で優秀さを示してしまう人物が、
果たして、優秀な軍人や外交官かと言えば・・・・
それに五輪ともなれば、開会式には結構、各国の首脳クラスも参加しますし、
そこでリアル外交に鎬を削った方が良いかと。
いっその事、オリンピックを前記のように「人類の祭典」にするなら、
そこでサミットを開いても良いでしょうし。

あと、「図上演習」と「ウォーゲーム」は、厳密には違いますので、
そう言ったプレイヤーの優劣を客観的に判断するのは難しいですし、
それを厳密にルール化していけば、それは単なるウォーゲームになっちゃいます。
図上演習とは、「大戦略」ではないので。
本当にやるとしたら、こんなソフト↓でも使うんでしょうか?
http://aerospace.mitsui.co.jp/products/ms/ms01/index.html


[7644] 北京五輪の開会式を見て返信 削除
2008/8/9 (土) 18:48:39 徳翁導誉

> 現地時間の「8月8日8時8分」に始まる開会式まで後わずか。
> 2年前にドーハで行われたアジア大会では、
> その数ヶ月前に行われたトリノ五輪の開会式以上に、金を掛けた開会式を行い、
> 中国の五輪関係者に、「これを上回らねばならぬ」というプレッシャーを与えてましたので、
> どんな開会式が待っているのか、今から少し楽しみです(笑)。

始まりました、北京オリンピック。
で、以前よりずっと楽しみにしていた開会式ですが・・・・
開会イベントの前座にあたる、電飾太鼓は結構良かったですね。
さすがに北朝鮮のマスゲームに比べると、少し揃っていなかった印象ですが、
光と音の見せ方は良かったと思います。
正直言って、中国があんなポップな表現が五輪開会式で出来るとは思ってませんでした(笑)。

ですが、その次の演出が・・・
中国の愛国歌が流れる中、55の少数民族の少女たち(漢民族1名と合わせて56人)が、
中国国旗を運んで、それを人民解放軍の軍人に手渡し、国旗の掲揚って・・・・
ちょっと見せ方が、あからさま過ぎやしませんかねえ?
リハーサル後の映像から、歴史的な演出が為されるであろう事が予想できていただけに、
この前座にあたる部分で、少数民族を大きく扱うと言う事は、
本編の開幕イベントでは、漢民族の歴史一辺倒になるのも想像できてしまい、
そこでちょっと、個人的には萎えてしまいましたね。

そして、そんな気分のまま、「8月8日8時8分」になって本編部分がスタート。
足形花火は面白かったですが、ちょっと解り辛くもありました。
花火で細かい形を表そうというのは難しいですよね。
続いて、中国の歴史をイメージしたパフォーマンスが始まるんですが、
紙と墨、白と黒という、コントラストを見せ方がちょっと・・・・
ああ言った渋い表現は、バッチリ決まると唸るんですが、決めるのが至難の業なんですよねえ。
そう言う表現は、中国よりも日本の方が得意かも?
その後、活版印刷や羅針盤なども出てきて、その人海戦術的な演出は、
決して悪かったとは思いませんが、賞賛できるほどの内容でもなかったですね、個人的には。
「多人数&歴史」という演出なら、中国には兵馬俑という絶好なモノもあったのに・・・・
なんかこの辺で、ドーハ・アジア大会の開会式に軍配を上げてしまいましたね。

また、この後の選手入場ですが・・・・長い、長すぎる。
まあ、あれだけの人数が入場するのですから、長くなるのはいつもの事ではあるものの、
事前の放送予定時間から考えますと、恐らく30分以上は時間が押したんじゃないですかねえ?
しかも中国の観客は、他の国が出てきてもあまり沸きませんし・・・・
日本ならああ言う時、義理でも拍手くらいはするんでしょうけどね。
まあ逆に言えば、中国人の方が自分の気持ちに素直なのかな?(笑)
で、ダラダラ続く入場行進を乗り越えて、ようやく聖火点灯に到着。
中国がひた隠しにする最終ランナーとは?と、少し楽しみにしてたんですが・・・・
すみません、ロス五輪は見てないんで、
その時に3個の金メダルを獲得したと言われても解らないです(泣)。
空を走る演出はまだしも、最後の点火シーンは少し味気なかったですし。

でもまあ総合的には、そんなに悪くは無い開会式でしたね。
って、演出にメリハリもなかったので、そこまで良かった訳でもないですが。
そもそもオリンピックの開会式と言うだけで、歴代のもレベルが高いですからねえ。
辛口になってしまうのは、少し仕方ないのかも?
ただ1つ思ったのは、2016年、本当に東京へオリンピックが来たとして、
日本がここまでの開会式が行えるかと言えば・・・・
長野五輪の開会式なんて、私が見た開会式の中でも・・・・ねえ(笑)。
正直言って、長野での開会式なら、パラリンピックの方が遙かに素晴らしかったですし。

2016年に東京へ本当に来ちゃったらどうするんでしょ?
長野の二の舞をやるくらいなら、アニメ大国日本としては、
いっその事、庵野や押井にでも任せた方がマシなのだろうか?
って、実際にアニメ業界へオファーが来たとしても、格的に宮崎駿あたりなんでしょうけどね。
まあ、富野には絶対来ないでしょうし(笑)。


> あとは、事件発生を期待する訳ではないですけど、
> 大会期間中の中国国内外で起きる動きも、目を離せないですね。
> ちなみに東京オリンピックの時は、中国が核実験に成功して核保有国に名を連ねたり、
> ソ連では、人類初の複数人による宇宙飛行やフルシチョフの失脚があり、
> 大会中に英領北ローデシアが独立してザンビアとなり、開会式と閉会式で違う国として参加したりと、
> 日本国外の事ではあるものの、いろいろあった大会でしたね。

グルジアが同国の南オセチア自治州へと侵攻し、
南オセチアの独立を支持するロシアが介入と・・・・
スレッド内ではアブハジアの話を書いてましたが、こちら側から火が噴きましたか。
それにしても、オリンピック休戦どころか、
開会式当日からいきなり戦争が始まるとは。


[7707] Re:北京五輪の開会式を見て返信 削除
2008/8/10 (日) 22:09:07 物秦

側から火が噴きましたか。
> それにしても、オリンピック休戦どころか、
> 開会式当日からいきなり戦争が始まるとは。

国民党の御蔭で本命の中華民国終焉シナリオが無くなり、
平和に終るかと思ってましたが・・・


[7774] Re2:北京五輪の開会式を見て返信 削除
2008/8/12 (火) 19:07:01 徳翁導誉

> > それにしても、オリンピック休戦どころか、
> > 開会式当日からいきなり戦争が始まるとは。

> 国民党の御蔭で本命の中華民国終焉シナリオが無くなり、

何処をどう想定すれば、それが「本命のシナリオ」に?(笑)


[7779] Re3:北京五輪の開会式を見て返信 削除
2008/8/12 (火) 19:48:47 物秦

> 何処をどう想定すれば、それが「本命のシナリオ」に?(笑)
まだ民進党政権で支持率が悪くなかった時に、北京オリンピック辺りが「独立宣言」のチャンスと盛んに言われておりまして・・・
当時は西蔵ウイグルも静かだったので、有り得なくは無いなと・・・
経済政策でミスって勿体無い事したなと思ってます。


[7832] Re4:北京五輪の開会式を見て返信 削除
2008/8/14 (木) 21:04:09 徳翁導誉

> > 何処をどう想定すれば、それが「本命のシナリオ」に?(笑)
> まだ民進党政権で支持率が悪くなかった時に、
> 北京オリンピック辺りが「独立宣言」のチャンスと盛んに言われておりまして・・・

そういった意見があったのは知ってますが、
そうした意見を真剣に唱える人に、まともな人って居ましたか?
ほとんどが、現実を考慮せず、自分の希望的観測を述べているタイプだったと思いますが。
まあ、あったとしても「台湾名義での国連加盟申請」だったでしょうけど、
これも別に、国名変更や独立宣言とは別物の話ですからねえ。


[7816] グルジアと宇宙返信 削除
2008/8/14 (木) 12:24:25 ルーキウス

▼ 徳翁導誉さん
> > あとは、事件発生を期待する訳ではないですけど、
> > 大会期間中の中国国内外で起きる動きも、目を離せないですね。
> > ちなみに東京オリンピックの時は、中国が核実験に成功して核保有国に名を連ねたり、
> > ソ連では、人類初の複数人による宇宙飛行やフルシチョフの失脚があり、
> > 大会中に英領北ローデシアが独立してザンビアとなり、開会式と閉会式で違う国として参加したりと、
> > 日本国外の事ではあるものの、いろいろあった大会でしたね。

> グルジアが同国の南オセチア自治州へと侵攻し、
> 南オセチアの独立を支持するロシアが介入と・・・・
> スレッド内ではアブハジアの話を書いてましたが、こちら側から火が噴きましたか。
> それにしても、オリンピック休戦どころか、
> 開会式当日からいきなり戦争が始まるとは。


本当かは知りませんが、この記事ってどうなんでしょうか?
ロシアによるグルジア侵攻、問題が解決しなければ国際宇宙ステーションは廃棄の可能性
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200808140830

あと、宇宙族議員って言うんですかね?


追記1
にしても、今回のオリンピックの開会式は、
口パクに花火はCGと愉快ですw

追記2
旧KGBスパイ?日本人になりすまし出入国30年
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080813-567-OYT1T00376.html

今更ですか、という気がします。


[7833] Re:グルジアと宇宙返信 削除
2008/8/14 (木) 21:05:30 徳翁導誉

> 本当かは知りませんが、この記事ってどうなんでしょうか?
> ロシアによるグルジア侵攻、問題が解決しなければ国際宇宙ステーションは廃棄の可能性
> http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200808140830

可能性を示しているだけなので、本当と言えば本当ですよ。
まあ、現実的にはまず有り得ないでしょうけれど。
でも、絶対に有り得ないとまで言い切れないのは、
世界で唯一、一国だけで宇宙開発を行えるアメリカは、
国際宇宙ステーションには消極的で、2015年以降の撤退も考慮されてますので、
グルジアの件を理由に、撤退を正当化する可能性があるからです。

それにしても、欧米メディアの報道では、完全にロシアが悪者になってますね(笑)。
最初に手を出したのはグルジアの方なのに・・・・
まあ、これもいつもの事ですが。

> あと、宇宙族議員って言うんですかね?
NASAの年間予算だけで約2兆円ですし、
NASA関連で働く人となれば、数十万人居る訳で、
それだけの規模なら、宇宙族議員も居ておかしくないのでは?
月へ人類を送った唯一の国であるアメリカにとって、
宇宙産業は主要産業の1つですし、国威発揚にも幾分か役立ちますから。
日本ですと、強いて言えば、こちらにも書いた中曽根康弘ですかねえ?
http://f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/kjb/kjb.cgi?tree=c7473


> にしても、今回のオリンピックの開会式は、
> 口パクに花火はCGと愉快ですw

まあ、口パクとCGの花火は、見ていても分かりましたからねえ。
でもそれって、別に珍しい事じゃないですよ。
一発勝負で全世界に配信される五輪の開会式などでは、失敗が許されない以上、
過去にも同様な事は行われて来ていますし。
まあ、だからこそ、失敗する危険性がある無茶な演出に挑戦するモノには、
その勇気も込めて、万雷の拍手を送るんですけどね(笑)。

ですので、そのニュースが流れた時は「やっぱりね」とは思いましたが、
どちらかと言えば、それに対する過度な反応の方が・・・・
ある意味では、こうした手段は暗黙の了解みたいなものですからねえ。
まあ逆に言えば、今まで興味の無かった人も引き込んでいると言う事で、
それだけ、今回のオリンピックが注目されている証なのかも?(笑)

終戦の日である明日8月15日には、
女子サッカーで「日本vs中国」の準々決勝がありますけど、
どんな雰囲気になりますかねえ?
サッカーは北京以外での試合がほとんどの為、
中央からの指導があまり行き届いてないのか、
他の種目に比べても、日本チームはかなりの人気者ですし(笑)。

> 旧KGBスパイ?日本人になりすまし出入国30年
> http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080813-567-OYT1T00376.html
> 今更ですか、という気がします。

いまさら別に・・・って感じではありますけどねえ。
やり方は違うにしても、同じ様な事をしているのはロシアだけじゃないですし。
日本が「スパイ天国」と呼ばれ、各国の情報が集まっているのなら、
いっその事、スパイ情報の流通地としてスパイ天国を維持し、
そこから情報をスポイルできる仕組みを作った方が、
下手にスパイを取り締まるよりは国益になるかも?・・・・なんてね(笑)。


[7920] Re2:グルジアと宇宙返信 削除
2008/8/17 (日) 21:46:25 飛び入り参加者X

▼ 徳翁導誉さん
> > 本当かは知りませんが、この記事ってどうなんでしょうか?
> > ロシアによるグルジア侵攻、問題が解決しなければ国際宇宙ステーションは廃棄の可能性
> > http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200808140830

> 可能性を示しているだけなので、本当と言えば本当ですよ。
> まあ、現実的にはまず有り得ないでしょうけれど。
> でも、絶対に有り得ないとまで言い切れないのは、
> 世界で唯一、一国だけで宇宙開発を行えるアメリカは、
> 国際宇宙ステーションには消極的で、2015年以降の撤退も考慮されてますので、
> グルジアの件を理由に、撤退を正当化する可能性があるからです。
>
> それにしても、欧米メディアの報道では、完全にロシアが悪者になってますね(笑)。
> 最初に手を出したのはグルジアの方なのに・・・・
> まあ、これもいつもの事ですが。
>
> > あと、宇宙族議員って言うんですかね?
> NASAの年間予算だけで約2兆円ですし、
> NASA関連で働く人となれば、数十万人居る訳で、
> それだけの規模なら、宇宙族議員も居ておかしくないのでは?
> 月へ人類を送った唯一の国であるアメリカにとって、
> 宇宙産業は主要産業の1つですし、国威発揚にも幾分か役立ちますから。
> 日本ですと、強いて言えば、こちらにも書いた中曽根康弘ですかねえ?
> http://f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/kjb/kjb.cgi?tree=c7473
>
>
> > にしても、今回のオリンピックの開会式は、
> > 口パクに花火はCGと愉快ですw

> まあ、口パクとCGの花火は、見ていても分かりましたからねえ。
> でもそれって、別に珍しい事じゃないですよ。
> 一発勝負で全世界に配信される五輪の開会式などでは、失敗が許されない以上、
> 過去にも同様な事は行われて来ていますし。
> まあ、だからこそ、失敗する危険性がある無茶な演出に挑戦するモノには、
> その勇気も込めて、万雷の拍手を送るんですけどね(笑)。
>
> ですので、そのニュースが流れた時は「やっぱりね」とは思いましたが、
> どちらかと言えば、それに対する過度な反応の方が・・・・
> ある意味では、こうした手段は暗黙の了解みたいなものですからねえ。
> まあ逆に言えば、今まで興味の無かった人も引き込んでいると言う事で、
> それだけ、今回のオリンピックが注目されている証なのかも?(笑)
>
> 終戦の日である明日8月15日には、
> 女子サッカーで「日本vs中国」の準々決勝がありますけど、
> どんな雰囲気になりますかねえ?
> サッカーは北京以外での試合がほとんどの為、
> 中央からの指導があまり行き届いてないのか、
> 他の種目に比べても、日本チームはかなりの人気者ですし(笑)。
>
> > 旧KGBスパイ?日本人になりすまし出入国30年
> > http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20080813-567-OYT1T00376.html
> > 今更ですか、という気がします。

> いまさら別に・・・って感じではありますけどねえ。
> やり方は違うにしても、同じ様な事をしているのはロシアだけじゃないですし。
> 日本が「スパイ天国」と呼ばれ、各国の情報が集まっているのなら、
> いっその事、スパイ情報の流通地としてスパイ天国を維持し、
> そこから情報をスポイルできる仕組みを作った方が、
> 下手にスパイを取り締まるよりは国益になるかも?・・・・なんてね(笑)。



宇宙は関係ないんですけど、ロシア軍は今だグルジアに留まり続けているらしいですね。
この様子だと、アルメニアやアゼルバイジャンの動きが気になってきますが、動くと思いますか?

後、管理人殿も言ってますが、ほんとになぜ欧米VSロシアの関係は崩れないんですかね・・。
冷戦はとっくに終わり、ソ連も崩壊したのですがね・・・。


[7943] Re3:グルジアと宇宙返信 削除
2008/8/18 (月) 17:03:23 徳翁導誉

> 宇宙は関係ないんですけど、ロシア軍は今だグルジアに留まり続けているらしいですね。
まあ、そんなに簡単に撤退するくらいであれば、始めから、
他国内に軍隊を進めるなんて、大胆な真似はしませんからねえ。
グルジア大統領のサーカシビリが、ロシアとの講和を求めるどころか、
「CIS脱退」なんてカードをちらつかせている現状では、尚更の事かと。
こうなってしまえば、ロシアも、グルジアも、
「戦闘勃発前の状態に戻す」なんて条件では矛を収められないですし。

南オセチアやアブハジアを実際に独立させるのは、国際政治的に難しいにしても、
ロシアの支援により事実上独立している現状を、グルジア中央政府が認めるなり、
反露親NATO路線のサーカシビリを失脚させない限り、
ロシアも即時撤退なんて事は承伏できないでしょうし、
かと言って、上記のような条件をサーカシビリが呑めるはずもない。
まあ当分の間は、こんなグダグダした状態が続くんじゃないですかねえ?
グルジアの為にロシアとやりあおうなんて殊勝な国なんて無いでしょうし。


> この様子だと、アルメニアやアゼルバイジャンの動きが気になってきますが、動くと思いますか?
アルメニアやアゼルバイジャンが動くって、何がですか?
グルジアとアルメニア、アルメニアとアゼルバイジャンは確かに険悪な関係ではありますが、
今回の事を踏まえて、どうこうなんて事は無いと思いますけどねえ。
特にグルジアとアゼルバイジャンなんて、パイプライン関連でしか影響を受けないでしょうし。


> 後、管理人殿も言ってますが、ほんとになぜ欧米VSロシアの関係は崩れないんですかね・・。
> 冷戦はとっくに終わり、ソ連も崩壊したのですがね・・・。

いや別に、「欧米vsロシア」の関係で固定化しているなんて事は言ってませんけどね。
特にEUなんて、ロシアから送られる天然ガスに依存し過ぎて、
エネルギー面では、ロシアに首根っこを掴まれている状態ですし。
まあ、そうした状況を打破しようと、コーカサス地域に手を伸ばし始めたのが、
今回のグルジア状勢の遠因の1つではありますが・・・・

とは言え、「子分か敵か」の二者択一しかないアメリカ(もちろん極端に言ってますよ)はまだしも、
EUとロシアは、対立したり、協力したり、場面場面によっていろいろですよ。
EUはロシアと対抗(=対立に非ず)する為に作られた側面もありますし、
ロシアはその時々によって、ヨーロッパの一員にもなりますので。
でもまあ、国とは多かれ少なかれ、国益を求めて他国と対立するモノですし、
それが大国同士ともなれば、その対立が大きく目立つだけの話なんですけどね。
EU内部でも、それは然りです。


[8121] Re4:グルジアと宇宙返信 削除
2008/8/26 (火) 14:01:32 物秦

▼ 徳翁導誉さん
> > 宇宙は関係ないんですけど、ロシア軍は今だグルジアに留まり続けているらしいですね。
> まあ、そんなに簡単に撤退するくらいであれば、始めから、
> 他国内に軍隊を進めるなんて、大胆な真似はしませんからねえ。
> グルジア大統領のサーカシビリが、ロシアとの講和を求めるどころか、
> 「CIS脱退」なんてカードをちらつかせている現状では、尚更の事かと。
> こうなってしまえば、ロシアも、グルジアも、
> 「戦闘勃発前の状態に戻す」なんて条件では矛を収められないですし。


更にグルジアのサポーターも納得しませんからね・・・
>> とは言え、「子分か敵か」の二者択一しかないアメリカ(もちろん極端に言ってますよ)はまだしも、
> EUとロシアは、対立したり、協力したり、場面場面によっていろいろですよ。
> EUはロシアと対抗(=対立に非ず)する為に作られた側面もありますし、
> ロシアはその時々によって、ヨーロッパの一員にもなりますので。

イラク戦争時が好例ですね。

宇宙の話ですが、国際宇宙ステーションって本当に完成するの?と最近思ってます。
完成時期は当初来年だったのが、12年に延長。
最近ではそれも厳しいなどとささやかれ始めてますが・・・


[8132] Re5:グルジアと宇宙返信 削除
2008/8/26 (火) 21:10:36 徳翁導誉

> 宇宙の話ですが、国際宇宙ステーションって本当に完成するの?と最近思ってます。
> 完成時期は当初来年だったのが、12年に延長。
> 最近ではそれも厳しいなどとささやかれ始めてますが・・・

来年とか、2012年とか、どこの情報ですか?
私の知る限りでは、以前より2010年に完成予定のはずですが。
http://iss.jaxa.jp/iss/construct/index.html

それに、その「完成」と言うのが、何を指しての事なのかが解りません。
リンク先には、現在の国際宇宙ステーションの写真が載ってますので、
それを見ていただければ解るかも知れませんが、
実質、根幹部分はほぼ完成していると言っても良いです。
つまりは、現段階での予定通りに進まず、途中で計画が終了する事があっても、
言うなれば、それが完成形であり、完成するか否かの問題ではないような気がするんですが?
例えるなら、家を建てる時に、
ベランダや車庫が予定通り作られなかったり、3階建てが2階建てになったとしても、
それはそれで、別に家が完成しないと言う事にはならないと。


[8140] Re6:グルジアと宇宙返信 削除
2008/8/27 (水) 15:24:10 物秦

> 私の知る限りでは、以前より2010年に完成予定のはずですが。
> http://iss.jaxa.jp/iss/construct/index.html

約ミスかな?
知人の人からサイエンスの英字版を貰って翻訳してたので・・・
此方のミスのようです。
> それに、その「完成」と言うのが、何を指しての事なのかが解りません。
> リンク先には、現在の国際宇宙ステーションの写真が載ってますので、
> それを見ていただければ解るかも知れませんが、
> 実質、根幹部分はほぼ完成していると言っても良いです。
> つまりは、現段階での予定通りに進まず、途中で計画が終了する事があっても、
> 言うなれば、それが完成形であり、完成するか否かの問題ではないような気がするんですが?
> 例えるなら、家を建てる時に、
> ベランダや車庫が予定通り作られなかったり、3階建てが2階建てになったとしても、
> それはそれで、別に家が完成しないと言う事にはならないと。

了解。
基幹は既にできてましたか・・・
不見識でご迷惑かけました。


[8100] 北京五輪を見て返信 削除
2008/8/24 (日) 23:40:08 カテナチオ

開会式と閉会式は客観的に見て結構良かったと思います。
聖火関連は今まで観たオリンピックでベストでした。
聖火のワーストはソウル五輪です(笑)

競技は卓球とカヌーとマラソンの景観に注目していたのですが、
卓球はシングル決勝を見逃しました。
日本人の試合ではなく卓球に純粋に興味があったので、
もったいないことをしました。
カヌーの急流下りは毎回注目してる競技だったのですが、
今回はコースがイージーすぎたので、面白くなかったです。
半分くらいの選手が川に流されてコースアウトすると、
とても盛り上がる面白い競技なのですが。
マラソンの景観は期待はずれ。
アングルを固定させすぎていたテレビ局が良くなかったと思います。

他の競技は…知らない(笑)
あまり興味がなかったので観ませんでした。
開会式と閉会式は進歩してますね。
次回はどうなるでしょうか。
開会式、閉会式、とカヌー急流下り、これだけは私にとってガチなので、
次回も観たいと思ってます。

>まあ、富野には絶対来ないでしょうし(笑)。
やはり開会式で特攻自爆シーンと欝エンドがあるのかな(笑)
オリンピック会長『そろそろ我々も覚悟を決めるときかな』
副会長『よろしいでしょう。会長』
会長『若者よ。あとは頼んだぞ』
会長&副会長『うおおおおおっ』(自爆)
聖火ランナー『会長ーっ!』
聖火ランナー『会長の死を無駄にしないためにも聖火台に火をつけるんだ』
(点灯する)
聖火台『よくも火をつけたなぁ。呪うぞランナー』
聖火ランナー『そ、そんなオレ達は正しかったはずだ。オリンピックは平和イベントのはずだ。なぜだああ』
こんな感じですか?


[8134] 北京オリンピック総括返信 削除
2008/8/26 (火) 21:15:20 徳翁導誉

> 開会式と閉会式は客観的に見て結構良かったと思います。
> 聖火関連は今まで観たオリンピックでベストでした。
> 聖火のワーストはソウル五輪です(笑)

え〜と、「聖火関連」って事は、世界中で行われた聖火リレーも込みでですか?(笑)
と、冗談は置いておくとして、今回の聖火点灯はインパクトの強い方でしたよね。
まあ、ちょっと花火を使いすぎで、野暮ったい印象もなくは無かったですが。

ただ、ソウル五輪以降でとなりますと、個人的には、
1番は、1996年アトランタ五輪でのモハメド・アリによる点灯、
2番は、1992年バルセロナ五輪でのアーチェリーによる点灯ですかねえ?
演出的にはバルセロナ五輪の方が上ですが、やはりそこはアリの存在感ですね。
で、ワースト・・・と言うか、個人的に小っ恥ずかしかったのは、1996年の長野冬季五輪ですか。
まあ、同じ日本人でなければ、そうは感じなかったんでしょうけどね。
今見てみると、日本人視線でなければ、そこまで悪い訳ではないですし。
http://jp.youtube.com/watch?v=b99lHRbvxps
2016年に本当に東京オリンピックがあったとしたら、
何か、アシモで点火とかベタな事やりそう・・・・

> 競技は卓球とカヌーとマラソンの景観に注目していたのですが、
> 卓球はシングル決勝を見逃しました。

私は、女子決勝の「張怡寧vs王楠」は見ましたが、
地元中国の地で繰り広げられる新旧の女王対決は、なかなか見応えがありましたよ。
それにしても、卓球は中国勢が圧倒的に強いですよねえ。
ただ、だからと言って、あの中国からの帰化者の数は・・・・
確かに、プレイヤー個人の五輪に出たい気持ちは重々解るものの、
さすがに女子の半数近くが、中国からの帰化というのを聞くと、
「幾ら何でも多すぎだろ!?」という気持ちにもなります。

> カヌーの急流下りは毎回注目してる競技だったのですが、
> 今回はコースがイージーすぎたので、面白くなかったです。

今回は易しいコースだったんですか!?
カヌーはよく知らないんですが、女子シングルで4位入賞したレースを見た時、
「多くの選手が失敗している」と言ってましたので、
てっきり、今回のコースは難しいのだとばかり思ってました。
まあ、私のカヤック認識って、タイムを競うスポーツと言うよりも、
川を下って自然を楽しむってイメージが強いので・・・・

> 半分くらいの選手が川に流されてコースアウトすると、
> とても盛り上がる面白い競技なのですが。

カヌーは昔からある競技ですが、
何だか最近、こうした「見ていて面白い競技」が五輪に増えましたよねえ。
今大会から導入された自転車のBMXみたいに。
まあ、そう言う魅せるスポーツも勿論良いんですけど、
綱引きや腕相撲みたいなシンプルな競技も、個人的には見てみたいんですけどね(笑)。
特に綱引きなんて、昔は五輪種目であったわけですし(もう100年近く昔の話ですが)。

> マラソンの景観は期待はずれ。
> アングルを固定させすぎていたテレビ局が良くなかったと思います。

アングルは・・・あれで結構、IOCの規制が厳しいらしいですよ。
マラソンがどうだったかは知りませんが、
例えば柔道競技は今回、日本のフジテレビの担当だったんですけど、
メダル授与式の時に、先ずは胸に掛かった金メダルをアップで撮り、
そこからカメラを上げていき、金メダリストの表情をアップでという演出方法を、
IOCからダメ出しされ、諦めたそうですし。
何でも今回は、映像の「分かり易さ」を求められていたんだとか。
まあ確かに、変な方向に演出方法が走られる事で、
競技から受ける純粋な感動の妨げになるケースも珍しくないですし、難しいですよね。

> >まあ、富野には絶対来ないでしょうし(笑)。
> やはり開会式で特攻自爆シーンと欝エンドがあるのかな(笑)

マゼラアタックの形をした聖火台に向け、
コア・ファイターに乗ったリュウ・ホセイが突っ込み点火とか?(笑)
まあ「カミカゼ」は、日本の代名詞みたいなモノですしね。
って、そんなベタな事は富野はやらないかあ・・・・
いっその事、聖火台にコロニー落としで点火とか?
競技場の周りにでっかい聖火が灯る代わりに、地球が冷たく・・・・
ん?でもそれも、地球温暖化対策には良いのか!?
何か大事なことを見落としている気はしますが、一挙両得で良い案かも?
中国政府は今回の北京五輪の為に、5兆円の投資を行いましたから、
早速、日本政府も、2016年に向けてコロニーを作りましょう!!(笑)


> 他の競技は…知らない(笑)
> あまり興味がなかったので観ませんでした。

では、その他の競技は私が(笑)。
と、先ずは競技の先に開会式から少し振り返りますか。

何だかんだ言って、開会式は金が掛かってて凄かったですね。
恐らく当分は、あそこまで大規模な開会式は見られないかと。
次回の開催国であるイギリスで、今大会が「ごまかし五輪」と報じられているのも、
今回の北京五輪と必ず比べられるという重圧から来る、
その辺の複雑な思いも、少しは絡んで居るんですかねえ?(笑)
まあ、口パクはトリノ五輪の開会式でもやった事ですし、
CGの花火も、ある程度一目瞭然で解るモノでしたので、
吹替やCGは稚拙さを感じさせましたものの、個人的には大した問題でないかと思うのですが、
少数民族の少女たちというのが、ほとんど漢民族だったと言うのは流石に・・・・
しかも、それが何故悪いのか分かってない様子を受けると、
国際世論を鑑み、「民族宥和」を打ち出す必要性までは感じていても、
欧米側が問題視するその本質までは理解できていないみたいですね。
う〜ん、これから中国の国際的影響力は更に比重が高くなるでしょうに、
この辺のことを理解できていないと、
相手側に政治的カードを増やしてあげるだけなんですけどね。

と、まあ、いきなり政治的な話題ですと何ですので、競技の話に戻りますと、
前回の「金メダル16個」という奇跡的な勢いを生み出したのも、
競技初日の柔道で、谷&野村がダブルで金を獲得したのが大きかったんでしょうけど、
今回は、重量挙げの三宅が6位入賞は可もなく不可もなくでしたが、
谷が銅で、平岡が初戦敗退というのが大きかったですね。
父が銅メダリスト、伯父が金メダリストという重量挙げサラブレッドの三宅が、
いきなり一発目のメダルを獲得できていれば、日本勢に勢いも出ていたのかも?
でもまあ、小さな体でよく頑張りましたし、実力が出し切れなかったとは言え、
6位入賞という成績も立派なモノなのですからねえ。

続いて柔道ですが、今大会は野村の4連覇が掛かっていただけに、
その野村を追い抜き、出場を果たした平岡の惨敗は残念でしたね。
まあ、そういったプレッシャーが、平岡にのし掛かったのかも知れませんが。
代表選考会で直接野村を破っての出場権獲得でしたら、
そのような重圧も少しは薄れていたかも知れませんが、
あの時は野村が、平岡との直接対決の前に負けてしまいましたからねえ。
明確な世代交代の瞬間が見えないと言うのは、前任者にも後任者にも不幸な事なのかも?
一方で谷亮子の方も、代表選考会では負けていたんですが、
やはりあそこまでの知名度と経験度になると、実際なかなか外せませんよねえ・・・・
ただそれは、競技者である谷本人が悪い訳ではないですし、
5大会連続のメダル獲得というのは、やはりそれだけでも十分に大快挙かと。
今大会でも、北朝鮮のケー・スンヒや、キューバのゴンサレスと言った、
女子柔道の重鎮クラスでさえ、連続メダルの獲得記録が途絶えてしまいましからねえ。

それにしても、男女あわせて14階級あり、日本発の競技である柔道で、
「金4個、銀1個、銅2個」という結果は、見る人によって評価が分かれる所でしょうね。
柔道を「日本のお家芸」と見てしまうと、この結果は物足りないでしょうけど、
メダリストの顔ぶれを見ると、本当に柔道は世界競技になったんだなあという気持ちもあり、
銀や銅が少し少ないかな?と思いつつも、これくらいが丁度良いのではとの気持ちも(笑)。
それと柔道は、「ポイント重視」と「一本重視」の流れに波があるので、
「効果廃止」が打ち出されている現在、次回大会では一本重視の流れが強くなっているかも?
この辺のバランスは、国際スポーツとして難しい所なんですよねえ・・・・
一本重視路線の方が、ポイント重視よりも試合的には盛り上がるんですが、
ただ一本重視ですと、日本勢が金を独占してしまうというジレンマが(笑)。
前回のアテネ五輪がそんな感じでしたので、今回はポイント重視の寄り戻しがあったんでしょうね。
そうした流れの中にあっては、以前より国内では批判を受けている
石井の「一本よりも勝利を優先する」柔道の方が、結果は出やすいんですよねえ。
さて、メダル2個という男子柔道始まって以来の惨敗を喫した事で、
今まで否定してきた石井のような柔道を是認する姿勢へ日本柔道界が変わっていくのか、
この辺の所は少し、これからの日本柔道の見所ですね。
山下が国際理事員選で落選するような政治力の現状にあっては、
柔道の国際ルールを、日本の有利な方向へ持っていくのは難しいでしょうし、
そうした現状である以上、現場が国際ルールの変化に対応して行くしかないでしょうから。
でもまあ、金を4個取れた日本は、フランスよりもマシなのかな?
柔道人口が日本よりも多く、日本に次ぐ「柔道大国」を自認するフランスは、
今大会は「銀2個、銅2個」と、金が1つも取れませんでしたからねえ。
そう言う意味では、フランス柔道界の巻き返しにも期待ですね。

続いて、これも「日本のお家芸」と言われていた水泳ですけど、
フェルプスの8冠も、北島の2種目2連覇も凄かったんですが、
やはり今回は、事前の水着狂想曲があまりに大きくなりすぎて・・・・
北島の「泳ぐのは僕だ」というメッセージも分かる気がします。
それにしても北島は、これで引退しちゃうんですかねえ?
年齢的には、まだ次回のロンドンも狙えるでしょうけど、
それまでの維持が難しいでしょうね、身体的にも、精神的にも。
頂点を極め、それを防衛した人だけに、トップレベルを維持できなくなれば引退するか、
身体が続く限りやり続けるかは、個人の思想に拠って来るモノになりますし。
ただ、北島1人で稼いできた日本水泳界の金メダルは、
次回のロンドンでは、ちょっと難しいのかなあ?
まあその辺は、今回実力を出し切れなかった背泳ぎの入江に期待!!

水泳と言えば、競泳以外にシンクロもありますが、今回は・・・・
デュエットでは銅を取れたものの、チームではメダルを逃してしまいましたね。
前2大会、世界1位のロシアに追い付け追い越せでやってきたものが、
ここ数年は、スペインに抜かれるな、中国に抜かれるなという現状でしたので、
まあある程度は覚悟してましたし、井村コーチが中国へと渡った事で、
アジア内でも切磋琢磨できる相手が出来た事は、長い目で見ればプラスなのかも?
スペインにも日本人コーチが居ますし、こうして海外から日本人指導者が請われると言う事は、
日本のレベルの高さの裏返しでもあるわけですし。
って、日本に残った人より、出ていった人の方が上なのでは?という疑問は残りますが・・・・
ただ、こうした敗北をキッチリ受け止めて、
日本も海外から指導者を受け入れてみても良いんじゃないですかねえ?
まあ、日本人指導者の位置を奪う為、あまり好まれない事ではあるでしょうけど、
指導者も行ったり来たりした方が、レベルは上がるでしょうし、
選手のみならず、指導者やお偉いさん方も、世界相手に切磋琢磨すべきなんじゃないですかねえ?
正直な話、シンクロ界の事はよく分からないのですが、
多くの日本の組織というモノは、上に行くほど世界的な競争力を失うという、
致命的な欠陥を抱えている所が多い印象ですので・・・・

あと、シンクロのほかに、体操でも言えることだと思うんですが、
どうも最近は、テレビ受けを狙っての事なのか、
派手であったり、ダイナミックであったりする事が高得点に繋がり、
繊細さや、完成度の高さなどが問われ辛くなってきてますよねえ。
やはりそれは、オリンピックそのものの変質と無縁じゃないですよねえ?
赤字続きだったオリンピックが、1984年のロス五輪を境に商業主義へと転じ、
オリンピックで稼げるカール・ルイスというスターの登場、
そして冷戦崩壊と、それに伴う共産主義諸国の崩壊により、
今では完全に、「アマチュア・スポーツの祭典」なんて死語ですからねえ。
プロ解禁により、オリンピックのイベントとしての楽しさは以前より確かに増したものの、
しかしそこには、何とも言えない一抹の寂しさも・・・・
でもまあ、ここまで来ればもう後戻りは出来ない道でしょうし、
で、あればこそ、審判のアマチュアイズムも捨て去るべきだと思いますけどねえ。
プロ解禁により選手レベルは格段にアップしている現状と比べると、
明らかに現在の審判レベルは、その選手レベルとは不釣り合いでしょうし。

ついでに、競技者以外のレベルという事で言えば、
国際映像作りや、実況などのレベル比較も、嫌が上にもしてしまうのがオリンピック。
毎回思うんですが、開会式の実況などを担当する人気アナを除けば、
やはりNHKアナウンサーの実況能力って、民放各局のそれとは歴然とした差がありますよねえ。
何なんですかねえ、あそこまでの実力差は?
所詮、民放アナは「局付きタレント」なんですかねえ(特に女子アナ)・・・・
あと、国際映像の方は、各国の放送局が種目ごとに分かれて担当し、
日本などは今回柔道を担当していたんですが、キューバが担当だった野球が・・・・
社会主義国である為なのか、とにかく撮り方が下手なんですよねえ。
まあ、日本やアメリカみたいに、各局が切磋琢磨しなんて事はないでしょうし。
あのレベルであるのに、ずっとキューバが野球映像を担当している現実が、
オリンピック内における野球の置かれた立場の悪さなのかなあ?とも思わされました。

と、野球の話になりましたので、ここらで野球について書きますか。
あ〜、それにしても、メダルすら無しですかあ・・・・
まあ「金以外いらない」という発言通り、まさに有言実行ですね!!
と、嫌味の1つでも言って少し憂さ晴らし(笑)。
とは言え、こうした結果を予想していなかった訳ではありませんでしたので、ショックとかは無いですね。
アジア予選後にも書きましたので、結果が出るまでは今更同じ事を言うつもりはなかったのですが、
私も20年も中日ファンをやってますので、「やっぱりか・・・」という気持ちもあります。
日本シリーズを制した経験のない星野は、オリンピックなんて超短期決戦には向かないんですよねえ。
いや、これは別に結果論などではなく。
日本シリーズの時も、「いつも通りやれば勝てる」と、
短期決戦のやり方を考えようと言う姿勢すらなかったですし、
その上、短期決戦でも情に流された選手起用を続ける人でしたからねえ。
客観的に見ていた阪神優勝時でもそうでしたし、
五輪から帰国した後のテレビでも同様の発言をしてましたので、
これはもう、星野の責任という以前に、星野を監督に選んだ人間の責任ですよね。
この上、来年のWBC監督になどと言うのは、個人的にはもう・・・・

でも、だからと言って、全く勝機を感じていなかったかと言えば、そうでもありませんでした。
正直な所、参加チームの中では、やはり実力的には1番だと思いましたし、
短期決戦の戦い方は出来なくても、勢いに乗りさえすれば、
実力差で力押しに押しきる事も不可能ではないと思ってましたので。
ただそうしたルートが早々に潰えていたのも、大会が始まってから感じましたけど・・・・
実力差と勢いで乗り切ろうとした場合、何よりもあの初戦は痛すぎました。
エース・ダルビッシュの乱調、川崎の故障、3番森野・・・・
途中で西岡も怪我してしまい、川崎&西岡で足を使い揺さぶる事も出来なくなりましたし、
その上で3番に森野が収まってしまう打線の弱さと来たら、
力でねじ伏せるどころか、完全にピッチャー頼りの野球になってしまいますからねえ。
日本の投手陣ですから、準決勝&決勝の2試合を押さえきる事は可能性も十分残されてはいたので、
金メダルを諦める気持ちはなかったんですが、確率的には下がったと感じてました。
押し切らなければならないのに、「予選では何敗しても、準決勝&決勝で勝てば」なんて気持ち自体が、
明らかにマイナスでしたからねえ。
今から考えると、短期決戦に向けてろくな対応を取らないのであれば、
アテネ五輪の時みたいに「全勝で優勝」を目指したのも、案外悪い方法ではなかったのかも?
いや、これに関してのみは、完全に結果論で言ってますけどね(笑)。

短期決戦仕様の戦い方が出来ない以上、勢いに乗せて押し切る。
そう言った意味では星野は、選手のケツを叩いて勢い付かせる戦い方をしていたので、
その辺の部分を期待しては居たんですが、何だか采配が弱気になってましたよね。
これがオリンピックの重さなんでしょうか?
私の考え方は古いのかも知れませんが、正直言って、
大舞台の場面では、エースと4番打者とは心中して良いと考えてますし、
それが出来ないエースや4番打者は、単なる1番手投手と4番目の打者でしかないと考えています。
結局は今大会、エースをダルビッシュに指名しながら、
初戦の乱調があっただけで、その信頼が揺らいでしまう弱気は、
少なくとも、中日の監督時代に見られなかったかと思います。
ちなみに4番の新井は・・・個人的に、現在の日本球界の中で最も4番的な性格の持ち主は、
新井よりも村田だと思ってますので(実力的にはまだ物足りなさも感じますが)。
まあ五輪では、新井はそこそこ打ちましたし、逆に村田はさっぱりでしたけど。

その点に、優勝した韓国は不調のイ・スンヨプを4番に起き続け、
最後の最後で、準決勝&決勝と貴重なホームランを打ちましたからねえ。
それに関しては、打ったスンヨプも、使い続けた監督も凄いと思いました。
大舞台で力を大いに発揮してこそ、中心選手なんですよねえ。
そう言った意味では、日本で言えば松坂は、ここ一番で悪い投球をした事はほとんどありませんし、
そうした機会での登板もまだ少なく、松坂ほどでは無いにしても、
去年、一昨年の日本シリーズでの投球を見ていると、
ダルビッシュもそうした風格は持ち合わせている投手だとは思うんですけどね。
いや、準決勝トーナメントで投げた杉内や和田が悪いとは言いませんけど、
彼らが所属するホークスのエースは、斎藤和己ですし(現在は故障中ですけど)。
少し古い例えになりますが、巨人の「三本柱」と呼ばれる投手が3人とも凄かったといえ、
どんなに槙原が凄いボールを投げても、どんなに斎藤が安定して勝ち星を重ねても、
やはりここ一番での巨人のエースは桑田でしたからねえ。
エースに求められるのは、凄い球でも、高い勝率でもなく、
「こいつで負けたら仕方ない」くらいの、絶対の信頼感です。
気持ちで指揮する監督が、その気持ちで弱気に陥った時点で、
この結果はあるいは、当然の帰結だったのかも知れません。

まあ、細かい事を言えば、アジア予選の時から言ってますけど、
選考の仕方が疑問符だらけなんですよね。
いっその事、フリーハンドで自由に選手を選べたよりも、
前回みたいに「1球団2人まで」みたいな縛りがあった方が、
まだマシな人選が行えたのかも知れません。
30人選べたWBCと違い、五輪は更に少数精鋭の24人しか選べない選手人数の中、
通常であれば11人、投手力を重視すれば12人は呼ぶ所を、
不調の上原を選択した上で10人しか連れていかず(上原の選択自体は別に構いませんが)、
しかも中継ぎの専門職を呼ばずに、先発投手で対応。
捕手3人制も、ブルペンでの事を考えれば分からなくも無かったですが、
(前回は控え捕手が1人で、中継ぎ投手のアップが1人しか出来なかった面もありましたので)
結局、阿部や里崎をDHで起用した事で、前回同様のブルペン状況になる事が多かったですし、
これも以前書きましたが、コーチの人選がねえ・・・・
まあ、気心の知れたメンツを選ぶこと自体に否定はしませんけど、
コーチを6人連れていけたWBCと違い、五輪はコーチを3人しか入れられない訳で、
そうした有能性が田淵や山本浩二にあったかと言えば・・・・
その為、勝負の趨勢を決めかねない大事な3塁コーチャーが素人な上、
矢野や宮本をコーチ兼任で連れていく結果になりましたからねえ。
WBCよりも選手もコーチも少ない五輪では、本当にいろいろと考慮しなければならないのに、
そう言った事が十分に行える3人組じゃなかったですし。

あと、選手起用にもブレがありましたよねえ。
負けが込んでいた事もあるでしょうが、オーダーは毎試合の如く変わりましたし、
予選の韓国戦では和田を引っ張り、それが原因で敗戦すると、
準決勝の韓国戦では、それを引きずって今度は早過ぎる継投に・・・・
それで結局、最後には投手の頭数が足りなくなり、追い付かれ、負けてしまったと。
「藤川・岩瀬・上原と1人1イニングずつ」なんて、
一発勝負の試合というのは、そんな計算通りにうまく運ぶモノでもないですし、
前の試合の岩瀬を見ていれば、それは尚更です。
まあ準決勝の韓国戦で言えば、矢野のリードも残念でしたね。
長い事、中日で2番手捕手だった影響からか、
どうも矢野は、外角中心のオーソドックスすぎる配球をするのが特徴なんですが、
あの試合では、一番オーソドックスに行かなければならない場面で、
思い切ってインコースを要求してしまい、イ・スンヨプに決勝ホームランを打たれたんですよねえ。
確かに、前の回に同点に追い付かれたケースで、
オーソドックスに行き過ぎて打たれてしまったのは解ってますが、
「正と奇」を使い分ける場面が明らかに逆でしたからねえ。
テレビから客観的に見られるからとか、プロにしか解らない間合いがあったからかも知れませんが、
そこで両方ともやられている所を見ると、正直言って残念で仕方ありませんでした。
打たれた岩瀬は・・・まあ、今シーズンの出来や、大会中での起用方法を考えると、
ちょっと仕方なかったかな?とは思います。
まあ、それでもあれは打たれ過ぎですが。
GG佐藤のエラーは、外野に転向してまだ3年しか経ってない選手ですし、
ああしたエラーは、大事に大事に行き過ぎて起こるプレイなので、
そのプレイぶりからも、その真面目さと緊張感が伝わってきてしまい、ちょっと何も言えないですね。
大学時代は補欠で、それでも夢を諦めきれずアメリカに渡り、
去年初めてレギュラーを獲得したような選手ですので、それこそ初めての大舞台でしたし。

うん、まあ兎に角、私の個人的な性格からしても、
頑張っている選手は、なかなか叩けないんですよね。
(アマならまず叩きませんが、プロなので上で少し叩いてます)
プロ選手である彼らにとっては、オリンピックって凄い位置付けの難しい存在でしたし。
プロである以上、オリンピックで大金が入ってくるという訳でもなく、
2大会前からプロの参加が認められた大会なので、歴史的な価値や権威にも乏しい。
注目や声援もシーズンの方が大きく、世界一を決めるという場でもない。
そんな気持ちの入りにくい大会でありながら、
以前はアマ最高峰の大会であったものから、アマを追い出す結果となり、
しかも、オリンピック最後の野球だと言う事で、金メダル獲得だけを要求される。
野球界全ての歪みが、整理もされないまま、選手にだけ重圧が掛かる事になった結果が、
兵役免除がある韓国、ステート・アマであるキューバ、3Aから這い上がろうとするアメリカに、
それぞれ、大会に込める意気込みで負けながらも、
プレッシャーだけがのし掛かり、その国々の中で最も重苦しい空気になってしまった。
終わってみれば、「そりゃ、勝てんわ」という印象だけが残る。
そもそもそれって、前々回のシドニー大会から解ってきた事を、
小手先だけ弄り続けて、結局何も出来ないまま五輪から姿を消すのが寂しくて・・・・

いい加減、敗因分析はしっかりやって欲しいです。
帰国後、星野がいろいろ言ってましたが、
相変わらず、状況をよく知らないままにトンチンカンな事を言ってましたし、
あれが最終結論では、何も先に進まないですから。
情報収集にしても、スコアラーを3人入れて、いろいろやったのかも知れませんが、
試合後の選手や首脳陣のインタビューを聞いていると、本当にそれを活かしているのか甚だ疑問でした。
日本語で一言に「情報」と言っても、英語では、
収集した「data」、整理した「information」、分析した「intelligence」と段階分けがあり、
今回の「豊富な情報」とは、収集したデータ止まりだった印象を強く感じます。
今回の事はもう良いですけど、改善も見込めない状態で星野がWBCも続投すると言うのは、
個人的には避けて欲しいですね。
いや、先に書いたように、問題が山積みにされ、
国際大会なんて形のないモノに、無理矢理チームの形を作ろうとする無理を、
前回は長嶋、今回は星野という名の下、強引にまとめ上げた内情もあり、
そうした形で利用されるのも、同情の余地が皆無ではないですが、やはりもう良いですよ。
まあWBCの王にしても、韓国に2連敗し、2次リーグは1勝2敗で通過という、
幸運に幸運が重なった結果で、数字的には誉められたモノではなかったですが、
五輪にしても、WBCにしても、こういった大会は結果が全てですからねえ。
「負け越し&メダル無し」なんて結果に終わってしまうと、どうしても負の印象しか持てません。
ロッテのボビー・バレンタイン監督が、わざわざ北京まで準決勝&3位決定戦を見に行きましたし、
WBCの帽子を被って、これでもかのアピールをしてましたので(笑)、
それだけやる気があるなら、今度のWBCはもうバレンタイン日本代表監督で良いですよ。
「ボビー・ジャパン」なら、「ホビー・ジャパン」みたいで語呂も良いですし(笑)。

それに引き替え、同じく次回大会より正式競技から外されるソフトボールは凄かったですね。
もう野球とは、気合いが違いすぎですよ。
日本チーム以外からも、ソフトボールを復活させて欲しいという思いは伝わってきましたし、
2016年にソフトだけ復活なんて事になったりして?
まあ、そんな先の話は置いておくとしても、
次回のロンドンに向けて、公開競技での開催へ動き出して居るとも聞きますし、
正式競技でなくても、競技自体は行われる可能性は結構あるんじゃないですかねえ?
ソフトボールなら、大きさ的にサッカー場でやる事も可能ですし。
って、そうやってソフト界が頑張っているのに、
「次回は行われないソフト」という悲壮感を煽ってばかりですね、マスコミは。
正式競技じゃないと興味ないのか?公開競技の存在を知らないのか?
少しくらい、公開競技としての開催を後援しようという姿勢の所は無いんですかねえ?

女子が頑張り、男子が不甲斐なかったという面では、サッカーも同様でしたね。
初戦こそ、共に勝たなければならない相手に勝てなかったものの、
その初戦で引き分けに持ち込んだ女子と、結局負けのまま終わった男子との違いだったのかな?
まあ、対戦相手との実力差は別にしても。
それにしても、男子の3連敗は痛かったなあ・・・・
すっかり忘れてましたが、今回の開催国はアジアの中国であった為、
五輪出場権が3枠あるアジアから、今回は特別に4チーム出てたんですよねえ。
通常であれば、五輪に出場した3ヶ国が自動的に、次回のアジア予選のシード国ですが、
今回は開催国の中国がいて、しかも日本はアジア4ヶ国で勝ち点が最下位だった為、
次回の予選では恐らく、シード国から外されています可能性が高いかと。
そうなると次回のアジア予選では、韓国やオーストラリアと出場枠を争う可能性も・・・・
って、4位入賞した女子も、男子の3連敗ほどではないにしても、実は2勝しかしてなかったり(笑)。
いや、勿論それはレギュレーションの結果ですし、頑張り、盛り上げたのは確かなんですがね。
それになんと言っても、日本が目指すべきサッカーをやっていたんですよねえ。
オシムの目指したモノが、A代表でも、五輪代表でもなく、
直接関係はなかった女子代表に引き継がれていようとは(笑)。

男女共に出場した種目では、バレーボールがありましたが、何というか予想通りの結果に・・・・
試合的には、力が安定していた女子に対して、
安定感はないが伸びしろのある男子の方が面白かったかな?
女子の方は、予選リーグはおそらく突破するでしょうが、
決勝トーナメント初戦で負けるという、大方の予想通りの結果でしたし。
一方で男子は、ブルガリア戦や中国戦など、もう一歩という所まで行きながら、結局は全敗。
う〜ん、久しぶりに五輪出場を果たした男子ですし、
その辺の試合を取って勢いに乗れば・・・って感じでしたが、
全敗してしまうところが、現状での実力なんでしょうね。
「バレー王国」と呼ばれ、男女共に五輪で金を取っていた時代から比べれば寂しいですが、
近年の低迷期に比べれば浮上感があり、それはそれで気体を持てる部分はあるかと。
まあ、世界トップレベルとは、まだまだ大きな差がありそうですけど。

そして最後に、オリンピックの花「陸上」。
やはり何と言って、陸上ではボルトですよねえ。
タイソン・ゲイ、パウエル、ボルトの三つ巴決戦を期待していたものの、
ゲイは準決勝で姿を消し、パウエルも相変わらず大舞台に弱く・・・でも、
そんな私の期待が裏切られても、それに余りあるボルトの爆走!!
世界の頂点を決める戦いで、何ですかあの差は!?(笑)
本当にどこまで早くなるんでしょうか、人類って?
早いと言えば、男子マラソンもですね。
マラソンも高速化しているのは知ってましたが、何ですかあれは。夏のマラソンですよ。
何だか陸上界は、以前の常識が通用しなくなってきているのかも?
でも、マラソンに関しては、2時間以上も見るのにスピード・レースでは、
ちょっとつまらない面もあるので、今回のような平坦すぎるコースは勘弁してもらいたい気も。
やはりマラソンは、駆け引きや精神力もあって楽しいモノですし。
いや勿論、今回金メダルを取ったワンジルの事は賞賛しますけどね。

あと、陸上の日本勢ですが、やりましたね400メートル・リレー!!
女子マラソンの野口と、ハンマー投げの室伏と、
前回大会は奇跡的に2つも金を取ってしまった日本陸上陣ですが、
野口が欠場し、室伏も怪我明けである事を考えると、正直メダルは無理かな?と思ってましたが、
リレー予選で、アメリカ・イギリス・ナイジェリアと失格になった時には、
それこそ、「キター」って感じでしたね(笑)。
まあ予定では、野球が決勝進出を決め、その余韻の中に楽しむ予定が、
野球があんな結果になってしまい、「獲ってくれ!!」って感じ見てました。
いや〜、それにしてもトラック競技で80年ぶりのメダルですか。
アメリカなどが失格になったとは言え、
前回大会のタイムと比較しても、3位に入っているタイムですし、
十二分に誇れる結果だと思います。
何か短距離種目というと、黒人の独壇場って感じですし、
リレーとは言え、そこに割り込んだというのは凄い事です。
この調子で行けば、そのうち日本人も100メートルで10秒を切れるかも?
以前には、伊東浩司も惜しいところまで行ってますし。
後は、ああやってバトンを繋いでいくのが日本人の琴線に触れるんでしょうね。
ああ、個人的にはオリンピックで駅伝も見てみたいんですが、やはり無理だろうなあ・・・・

と、求められてもいないのに、好きなもので長々と書いてしまいました(笑)。
ただ、ひょっとしたら、これからのオリンピックは、
個人的に今回ほど、気持ちが盛り上がる事は無いかも知れません。
次回からは、野球とソフトがなくなっちゃいますし、
W杯の価値を高めたいFIFAは、男子サッカーの撤退も視野に入れてますし、
日本では、スポーツをする人の環境がドンドン悪化している側面も・・・・
個人的には、もっともっと大きくして「人類の祭典」となって欲しいんですが、
商業主義が定着してしまった今の五輪では、儲からない種目は除外なんですよねえ・・・・
まあ、儲かる儲からないで言えば、組織は欧州が動かしていても、
オリンピックの収益はほとんど、アメリカと日本から上がってるんですし、
両国が本気になれば、野球復活とかも簡単に出来そうなんですが、
如何せん、アメリカが本気じゃないですからねえ・・・・
逆に言えば、アメリカのロサンゼルスで五輪が開かれる時、
地元ドジャースのオーナーであったオマリーが尽力したからこそ、
欧州ではほとんど行われていない野球が、五輪の正式種目になったんですけどね。
野球が初めて行われたロス五輪では、正式種目ではない公開競技でありながら、
実に40万人もの観客を動員したそうですよ(これはサッカー、陸上に次ぐ動員数)。
で、そこで優勝したのが日本で、それが日本にとって最初で最後の優勝でした。
ちなみに、欧州ではイタリア、オランダ、チェコに野球のセミプロがあり、
その昔には、次回開催国のイギリスにも野球のプロリーグがあったりしました。
野球の祖先とも言えるクリケットを愛好する旧英国植民地は多いですし、
そう言った国々に、野球が広められれば良いんですけどねえ。
いっそ、次回のロンドンでも、公開競技で良いから野球をやってくれませんかねえ?
クリケット場があれば、大きさ的に野球だって出来ますし、
公開競技だとプロは参加しないでしょうし、そうなれば再びアマ最高峰の大会に戻るでしょうから。
正直なところ、アマで挑んだ大会の方が心に残るチームになってるんですよねえ。
今まで見てきた野球五輪代表チームでも、今回が一番思い入れの少ないチームでしたし。

望むべくは、野球とソフトの復活。
そして出来れば、オリンピックの更なる拡大・・・は無理だと分かってますが、
戦前の大会みたいに、絵画や音楽など文化競技が復活して欲しいですし、
チェスや囲碁などの頭脳競技も参加に動いてますので、認めて欲しいなあ。
でもまあ、現実的な話をすれば、
2016年に加える競技の候補は、
「野球・ソフトボール・ゴルフ・空手・スカッシュ・ローラースケート ・7人制ラグビー」
の7種目ですので、野球とソフトには是非とも、復活を勝ち取って欲しいなあ・・・・
それ次に、日本人としては、テコンドーを廃しての空手導入ですか?(笑)
そもそもテコンドー自体が、「空手=日本」のイメージを払拭する為、
韓国が名称を変えたモノなんですし、ソウル五輪でねじ込んだモノですから、
世界的な認知度から言っても「KARATE」で良いんじゃないですかねえ?
ちなみにテコンドーは、野球やソフトと同じく除外対象になりましたが、
韓国の必死のロビー活動により、今回は存続しました。
まあ、体育館で行えるテコンドーとは、競技場建設費が違うとは言え、
日本にもこうしたスポーツ政治力が欲しいなあ・・・・
いや、スポーツだけでなく、根本的な国際政治力も(笑)。
そう言えば、相撲や剣道もオリンピック競技にという動きが以前ありましたが、
柔道が辿った経緯を見て、いつの間にか撤退しちゃいましたねえ。
もしそれらが五輪競技に加われば、日本がメダルを取れる種目も増え・・・・って、
プロ参加がOKなら、国技のはずの相撲ですが、モンゴルに金を確実に取られちゃいますね(笑)。


[8136] Re:北京オリンピック カヌーを宜しくね!返信 削除
2008/8/26 (火) 21:59:54 プロイセン

▼ 徳翁導誉さん
> > カヌーの急流下りは毎回注目してる競技だったのですが、
> > 今回はコースがイージーすぎたので、面白くなかったです。

> 今回は易しいコースだったんですか!?
> カヌーはよく知らないんですが、女子シングルで4位入賞したレースを見た時、
> 「多くの選手が失敗している」と言ってましたので、
> てっきり、今回のコースは難しいのだとばかり思ってました。
> まあ、私のカヤック認識って、タイムを競うスポーツと言うよりも、
> 川を下って自然を楽しむってイメージが強いので・・・・

いやあ、めでたかったです。
アトランタとかはもっと凄かった気が。

川を下って自然を楽しむものとしてはこんな感じ
http://jp.youtube.com/watch?v=ZBmEWjVfOL4
これはボートの方ですが、カヤックだとこの大きさの4分の1程度です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1191701
こっちの方が解りやすいかも。

オリンピックの正式種目はこんな感じ
http://jp.youtube.com/watch?v=Blvp_x2u0NY
一応、国体予選に参加したことありますが、きついです。
もう競技には出ないww

オリンピック正式種目になる可能性のある競技
http://jp.youtube.com/watch?v=BruAbRKvoPA&NR=1
一応、自分の兄がやっていてワールドカップ参加中です。(この動画の中にもいます)

カヌーの話が出たのでいてもたってもいられず。


[8139] Re:北京オリンピック総括返信 削除
2008/8/27 (水) 09:48:09


> と、まあ、いきなり政治的な話題ですと何ですので、競技の話に戻りますと、
> 前回の「金メダル16個」という奇跡的な勢いを生み出したのも、


もし本当に東京でオリンピックを開催するならば、
「東京」ではなく「日本」として盛り上げていき、次のロンドンでは若手中心の選手団を結成するなどの対策を講じる必要はある気がしますねぇ・・・。
本国開催で今回のような結果になるのは・・・、ちょっと・・・。
ちなみに、私は東京五輪には反対ですね〜。

> ついでに、競技者以外のレベルという事で言えば、
> 国際映像作りや、実況などのレベル比較も、嫌が上にもしてしまうのがオリンピック。
> 毎回思うんですが、開会式の実況などを担当する人気アナを除けば、
> やはりNHKアナウンサーの実況能力って、民放各局のそれとは歴然とした差がありますよねえ。


でも、開会式の実況はちょっとどうかと思いました・・・。
あんな実況をするくらいなら、ずーっと黙っててもらってた方がいくらかましだったと思います。
閉会式は見ていないのでなんとも言えませんが・・・。
 
> と、野球の話になりましたので、ここらで野球について書きますか。

野球に関しては、がっかりでしたねぇ・・・。
まぁ、巨人ファンの私としては、上原が上り調子になってくれたことは良かったとも言えますが・・・^^;
しかし、岩瀬・・・・三敗って、お前・・・orz
結局帰ってきた選手も、メダルは獲れなかった上に満身創痍ですし、良いとこゼロとはまさにこのことでしたね。
 
> いい加減、敗因分析はしっかりやって欲しいです。

同感です。帰ってきて早々、「星野君以外に、誰か適任者がいるか?」
とか言ってるおじいさんも居ますしね・・・。
別に星野がやるのが悪いとは思いませんが、WBCの監督を要請する前にやることは山ほどあるでしょうに・・・。
「ハングリー精神が足りない」だとか「韓国は兵役免除が餌だったから」だとか、
それも一面としてはあるかもしれませんが、どうも視点を明後日の方向へ逸らそうとしているように思えてなりません。
今回は韓国に脱帽でしたが・・・、WBCでは是非とも完璧な形でリベンジを果たして欲しいですね・・・、球界全体で。

> それに引き替え、同じく次回大会より正式競技から外されるソフトボールは凄かったですね。
> もう野球とは、気合いが違いすぎですよ。


ソフトボールは、優勝した瞬間に思わず鳥肌が立ちましたよ・・・。
予選でコールド負けしたのを見たときは、「今回も駄目か」と思いましたが、三度目の正直は立派です。


[8141] Re:北京オリンピック総括返信 削除
2008/8/27 (水) 15:43:03 物秦

> > 競技は卓球とカヌーとマラソンの景観に注目していたのですが、
> > 卓球はシングル決勝を見逃しました。

> 私は、女子決勝の「張怡寧vs王楠」は見ましたが、
> 地元中国の地で繰り広げられる新旧の女王対決は、なかなか見応えがありましたよ。
> それにしても、卓球は中国勢が圧倒的に強いですよねえ。
> ただ、だからと言って、あの中国からの帰化者の数は・・・・
> 確かに、プレイヤー個人の五輪に出たい気持ちは重々解るものの、
> さすがに女子の半数近くが、中国からの帰化というのを聞くと、
> 「幾ら何でも多すぎだろ!?」という気持ちにもなります。


一応五輪の精神?では、
個人乃至チームの名誉を賭けて云々って書いていた気がしますので、
問題ないかと。

>> 綱引きや腕相撲みたいなシンプルな競技も、個人的には見てみたいんですけどね(笑)。
> 特に綱引きなんて、昔は五輪種目であったわけですし(もう100年近く昔の話ですが)。


綱引きだったら面白いかもしれません・・・
綱一本あれば誰でもできますからね。
個人的には大した問題でないかと思うのですが、

> 少数民族の少女たちというのが、ほとんど漢民族だったと言うのは流石に・・・・
> しかも、それが何故悪いのか分かってない様子を受けると、
> 国際世論を鑑み、「民族宥和」を打ち出す必要性までは感じていても、
> 欧米側が問題視するその本質までは理解できていないみたいですね。
> う〜ん、これから中国の国際的影響力は更に比重が高くなるでしょうに、
> この辺のことを理解できていないと、
> 相手側に政治的カードを増やしてあげるだけなんですけどね。

 中華民族と言う言葉自体が、思想の産物なので・・・
理解が相当難しいかと。

> 前回のアテネ五輪がそんな感じでしたので、今回はポイント重視の寄り戻しがあったんでしょうね。
> そうした流れの中にあっては、以前より国内では批判を受けている
> 石井の「一本よりも勝利を優先する」柔道の方が、結果は出やすいんですよねえ。
> さて、メダル2個という男子柔道始まって以来の惨敗を喫した事で、
> 今まで否定してきた石井のような柔道を是認する姿勢へ日本柔道界が変わっていくのか、
> この辺の所は少し、これからの日本柔道の見所ですね。
> 山下が国際理事員選で落選するような政治力の現状にあっては、
> 柔道の国際ルールを、日本の有利な方向へ持っていくのは難しいでしょうし、
> そうした現状である以上、現場が国際ルールの変化に対応して行くしかないでしょうから。
> でもまあ、金を4個取れた日本は、フランスよりもマシなのかな?
> 柔道人口が日本よりも多く、日本に次ぐ「柔道大国」を自認するフランスは、
> 今大会は「銀2個、銅2個」と、金が1つも取れませんでしたからねえ。
> そう言う意味では、フランス柔道界の巻き返しにも期待ですね。


欧州の御家芸ルール変更で完全ポイント制移行しないか不安です。
そうすると今度はレスリングと遜色なりますが・・・
>> まあある程度は覚悟してましたし、井村コーチが中国へと渡った事で、
>> そもそもテコンドー自体が、「空手=日本」のイメージを払拭する為、
> 韓国が名称を変えたモノなんですし、ソウル五輪でねじ込んだモノですから、
> 世界的な認知度から言っても「KARATE」で良いんじゃないですかねえ?

手技解禁のタイミングにワクワクしながら、待ってます。
> ちなみにテコンドーは、野球やソフトと同じく除外対象になりましたが、
> 韓国の必死のロビー活動により、今回は存続しました。
> まあ、体育館で行えるテコンドーとは、競技場建設費が違うとは言え、
> 日本にもこうしたスポーツ政治力が欲しいなあ・・・・
> いや、スポーツだけでなく、根本的な国際政治力も(笑)。
> そう言えば、相撲や剣道もオリンピック競技にという動きが以前ありましたが、
> 柔道が辿った経緯を見て、いつの間にか撤退しちゃいましたねえ。
> もしそれらが五輪競技に加われば、日本がメダルを取れる種目も増え・・・・って、
> プロ参加がOKなら、国技のはずの相撲ですが、モンゴルに金を確実に取られちゃいますね(笑)。

いっそ事古代五輪ルールでパングラチオンを復活させては?
格闘大好きな人はは狂喜乱舞すると思いますし。


[8143] Re2:北京オリンピック総括(修正)返信 削除
2008/8/27 (水) 17:15:11 物秦

▼ 物秦さん
> > > 競技は卓球とカヌーとマラソンの景観に注目していたのですが、
> > > 卓球はシングル決勝を見逃しました。

> > 私は、女子決勝の「張怡寧vs王楠」は見ましたが、
> > 地元中国の地で繰り広げられる新旧の女王対決は、なかなか見応えがありましたよ。
> > それにしても、卓球は中国勢が圧倒的に強いですよねえ。
> > ただ、だからと言って、あの中国からの帰化者の数は・・・・
> > 確かに、プレイヤー個人の五輪に出たい気持ちは重々解るものの、
> > さすがに女子の半数近くが、中国からの帰化というのを聞くと、
> > 「幾ら何でも多すぎだろ!?」という気持ちにもなります。

>
> 一応五輪の精神?では、
> 個人乃至チームの名誉を賭けて云々って書いていた気がしますので、
> 問題ないかと。
>
> >> 綱引きや腕相撲みたいなシンプルな競技も、個人的には見てみたいんですけどね(笑)。
> > 特に綱引きなんて、昔は五輪種目であったわけですし(もう100年近く昔の話ですが)。

>
> 綱引きだったら面白いかもしれません・・・
> 綱一本あれば誰でもできますからね。


> > 少数民族の少女たちというのが、ほとんど漢民族だったと言うのは流石に・・・・
> > しかも、それが何故悪いのか分かってない様子を受けると、
> > 国際世論を鑑み、「民族宥和」を打ち出す必要性までは感じていても、
> > 欧米側が問題視するその本質までは理解できていないみたいですね。
> > う〜ん、これから中国の国際的影響力は更に比重が高くなるでしょうに、
> > この辺のことを理解できていないと、
> > 相手側に政治的カードを増やしてあげるだけなんですけどね。

中華民族と言う言葉自体が、思想の産物なので中国側は理解が相当難しいかと。
>
> > 前回のアテネ五輪がそんな感じでしたので、今回はポイント重視の寄り戻しがあったんでしょうね。
> > そうした流れの中にあっては、以前より国内では批判を受けている
> > 石井の「一本よりも勝利を優先する」柔道の方が、結果は出やすいんですよねえ。
> > さて、メダル2個という男子柔道始まって以来の惨敗を喫した事で、
> > 今まで否定してきた石井のような柔道を是認する姿勢へ日本柔道界が変わっていくのか、
> > この辺の所は少し、これからの日本柔道の見所ですね。
> > 山下が国際理事員選で落選するような政治力の現状にあっては、
> > 柔道の国際ルールを、日本の有利な方向へ持っていくのは難しいでしょうし、
> > そうした現状である以上、現場が国際ルールの変化に対応して行くしかないでしょうから。
> > でもまあ、金を4個取れた日本は、フランスよりもマシなのかな?
> > 柔道人口が日本よりも多く、日本に次ぐ「柔道大国」を自認するフランスは、
> > 今大会は「銀2個、銅2個」と、金が1つも取れませんでしたからねえ。
> > そう言う意味では、フランス柔道界の巻き返しにも期待ですね。

>

欧州の御家芸ルール変更で完全ポイント制移行しないか不安です。
そうすると今度はレスリングと遜色なくなりますね・・・
次は打撃解禁?
> >> まあある程度は覚悟してましたし、井村コーチが中国へと渡った事で、
> >> そもそもテコンドー自体が、「空手=日本」のイメージを払拭する為、
> > 韓国が名称を変えたモノなんですし、ソウル五輪でねじ込んだモノですから、
> > 世界的な認知度から言っても「KARATE」で良いんじゃないですかねえ?

> 手技解禁のタイミングにワクワクしながら、待ってます。
> > ちなみにテコンドーは、野球やソフトと同じく除外対象になりましたが、
> > 韓国の必死のロビー活動により、今回は存続しました。
> > まあ、体育館で行えるテコンドーとは、競技場建設費が違うとは言え、
> > 日本にもこうしたスポーツ政治力が欲しいなあ・・・・
> > いや、スポーツだけでなく、根本的な国際政治力も(笑)。
> > そう言えば、相撲や剣道もオリンピック競技にという動きが以前ありましたが、
> > 柔道が辿った経緯を見て、いつの間にか撤退しちゃいましたねえ。
> > もしそれらが五輪競技に加われば、日本がメダルを取れる種目も増え・・・・って、
> > プロ参加がOKなら、国技のはずの相撲ですが、モンゴルに金を確実に取られちゃいますね(笑)。

> いっそ事古代五輪ルールでパングラチオンを復活させては?
> 格闘大好きな人はは狂喜乱舞すると思いますし。


[8146] 北京五輪まとめレス返信 削除
2008/8/27 (水) 20:11:27 徳翁導誉

> > > カヌーの急流下りは毎回注目してる競技だったのですが、
> > > 今回はコースがイージーすぎたので、面白くなかったです。

> > 今回は易しいコースだったんですか!?
> > カヌーはよく知らないんですが、女子シングルで4位入賞したレースを見た時、
> > 「多くの選手が失敗している」と言ってましたので、
> > てっきり、今回のコースは難しいのだとばかり思ってました。

> いやあ、めでたかったです。
> アトランタとかはもっと凄かった気が。

アトランタの方が凄かったというのは、
コースがですか?日本勢の成績がですか?

> オリンピックの正式種目はこんな感じ
> http://jp.youtube.com/watch?v=Blvp_x2u0NY

今回の北京五輪のコースって、人造のコースでしたよねえ?
私の今までのイメージは、動画みたいに自然の沢を使う印象でしたので、
ちょっと意外な気がしたんですが、人造のコースも多いでしょうか?
オリンピックみたいな大舞台ですと、
日程消化の面でも、観客の足の運び易さの面でも、そちらの方が一般的なのかな?
まあ、オリンピックみたいに費用がないと、コースを作るのも無理な面はあるんでしょうけど。

> オリンピック正式種目になる可能性のある競技
> http://jp.youtube.com/watch?v=BruAbRKvoPA&NR=1
> 一応、自分の兄がやっていてワールドカップ参加中です。(この動画の中にもいます)

え〜と、これはスノーボードで言えば、ハーフパイプみたいな競技ですかねえ?
それにしても、ワールドカップ参加中って凄いですね!!
正式種目に採用されれば、五輪出場とかもあるんでしょうか?
うちの兄弟はほぼ野球一色なので、そうした話とは無縁ですねえ・・・・
弟と対戦した事ある選手が出ているとかが精々ですし。


> もし本当に東京でオリンピックを開催するならば、
> 「東京」ではなく「日本」として盛り上げていき、次のロンドンでは若手中心の選手団を結成するなどの対策を講じる必要はある気がしますねぇ・・・。
> 本国開催で今回のような結果になるのは・・・、ちょっと・・・。

次回開催国であるイギリスなんかは、次回へ向けて強化を始め、
前回のアテネ五輪では金9個だった所を、今回の北京五輪では金19個まで引き上げましたからねえ。
その分、年間120億円ほどの強化予算を使ったそうですが。

ちなみに、今回の開催国である中国は年間500億円近く掛けて金51個、
我が日本は、年間27億円で金9個・・・・
費用対効果で言えば優れているのかも知れませんが、
逆に言えば、スポーツ行政に無関心である証拠でもあるんですよねえ。
まあメダルの獲得数は別にしても、スポーツに親しめる環境にあるか否かは、
一般国民の生活レベルや健康問題にも絡んでくる事ですからねえ。
日本はこの辺の所も、先進国になってもらいたいものです。

> > 毎回思うんですが、開会式の実況などを担当する人気アナを除けば、
> > やはりNHKアナウンサーの実況能力って、民放各局のそれとは歴然とした差がありますよねえ。

> でも、開会式の実況はちょっとどうかと思いました・・・。

いや、ですから「開会式の実況などを担当する人気アナを除けば」と書いている訳です。
若くて人気のあるアナウンサーなんて言うのは大概、
人気の高さと、アナウンサーとしての実力が、反比例の関係にありますからねえ。

> まぁ、巨人ファンの私としては、上原が上り調子になってくれたことは良かったとも言えますが・・・^^;
上原を復調させたのは、素直に評価しますね。
ただ、そうして復調させた上原も、たった2試合使っただけで、
結局、大事な場面での登板はなかったですし・・・・
準決勝の韓国戦にしても、岩瀬が打たれた後、なぜ上原でなく涌井だったのか?
って、巨人での上原の登板は、もう数える程しかないのでは?

> しかし、岩瀬・・・・三敗って、お前・・・orz
正直言って、最近の岩瀬は、
リードしている場面での登板ならまだしも、
同点の場面での登板は、あまり抑えてないんですよねえ・・・・
私の記憶が確かなら、その3敗も全て同点の場面での登板でしたし。
星野はその辺の事も理解して起用を・・・している訳無いですね。
パ・リーグどころか、中日で自分の背番号20を継いでいる中田に対して、
「これでフォークが投げられれば」とテレビの解説で発言し、
中日&明大の大先輩であるフォークの神様・杉下から、
「中田はフォークを投げる。しっかり勉強しろ」と叱られているくらいですし。

> > いい加減、敗因分析はしっかりやって欲しいです。
> 同感です。帰ってきて早々、「星野君以外に、誰か適任者がいるか?」
> とか言ってるおじいさんも居ますしね・・・。

まあナベツネは、還暦近くになるまで、野球のルールすら知らなかった人なので。
悲しくなるのは、帰国してからも星野や田淵などが、
やれボールが違うだ、やれストライクゾーンが違うだ、未だに言っている事ですね。
その発言を聞いていると、国際使用球とメジャー使用球とは全く違う事すら理解していないみたいで・・・・
国際試合での使用球やストライクゾーンは、
メジャーのそれよりも、思いっきり日本のモノに近いです。
江川なんて、日本の敗因を「メジャーのストライクゾーンじゃなかったから」なんて言う、
全くのトンチンカンな発言をしてましたからねえ・・・・・
いつから日本のストライクゾーンは、メジャーのそれと同一になったのかと!?

そもそも、今回の北京五輪でも使われている国際使用球は、
日本のミズノが作っている「ミズノ150」というボールですし、
これはアジアシリーズなどでも使用しているモノです。
プロで使用しているボールよりも品質が低く、価格の安いボールなので、
確かに、ピッチャーなどには違和感があるかも知れませんが、
アメリカや韓国に比べれば、遙かに近いボールを普段から使ってます。
と言いますか、日本のプロ野球で使われている使用球は、
球場によっても、対戦相手によって、メーカーや種類が変わる事くらいは知ってるんですかねえ?
何か、それすら怪しいような気も・・・・

あと、韓国はアマ時代から国際経験が高いとかどうとか言ってましたが、
そんなのは、日本の方が韓国よりも多いくらいです。
上原の国際試合での経験豊富さとかも知らずに重用してたんでしょうか?
川崎や森野みたいに、高卒入団で叩き上げの選手はまだしも、
アマからエリート街道を進んできた大卒・社会人入団の選手なら、
多くの国際大会にも出場しているので、韓国以上の国際経験を積んでいるはずです。
それに、日本は打者も投手も五輪向きの選手じゃなかったって、
そうした選手が日本球界に居ない訳ではないですし、そもそも選手選考をしたのはアナタでしょ!?と・・・・

> 今回は韓国に脱帽でしたが・・・、WBCでは是非とも完璧な形でリベンジを果たして欲しいですね・・・、球界全体で。
ただ、WBCとオリンピックとは、先に書いたボールやストライクゾーンから始まり、
仕組みやルール、運営団体など、何から何まで全く別の大会ですからねえ。
そしてオリンピックは、もう挽回の機会が無いと・・・・
「野球規格の世界的統一」なんて気軽にいう人もいますが、
オリンピックなどで採用されている国際仕様から、
最も離れた仕様でやっているのがアメリカのメジャーリーグですからねえ。
これをどう摺り合わせろと言うのか?
国際仕様に合わせるべく、メジャーリーグが仕様を大きく変更するはずがないですし、
最も離れたメジャー仕様に、世界全体の仕様を合わせようなんて言うのも・・・・


> > さすがに女子の半数近くが、中国からの帰化というのを聞くと、
> > 「幾ら何でも多すぎだろ!?」という気持ちにもなります。

> 一応五輪の精神?では、
> 個人乃至チームの名誉を賭けて云々って書いていた気がしますので、
> 問題ないかと。

本当にそんな精神でやるなら、国ごとの出場枠なんて必要ないですし、
(出場枠がある為、中国の有力選手が各国へ帰化しています)
ましてや、国ごとに分かれての団体戦なんて、その精神に逆行してませんか?
それに、やっている方も「問題だ」と考えているからこそ、
帰化選手の出場資格がドンドン厳しくなって居るんだと思いますが。

> 欧州の御家芸ルール変更で完全ポイント制移行しないか不安です。
前回も書きましたが、最近の競技は「魅せる」事に重点が置かれてますし、
日本の発言力が弱まっている国際柔道連盟の方から、「効果廃止」の案が出されている事を見ても、
客が盛り上がる「一本」を出やすくするよう、ルールが変更されていく傾向はあると思います。
まあ、一本重視、ポイント重視と、左右に振れながら進んで行くでしょうが、
結局は今の流れなら、一本重視に行き着くでしょうから、
そうした心配はあまり必要ないんじゃないですかねえ?

> そうすると今度はレスリングと遜色なりますが・・・
どちらかと言えば、レスリングの方が問題があるような・・・・
ピリオド制の導入は、弱い選手でも強い選手に勝てるケースが増えたものの、
そんなゲーム的な要素は、スポーツとしてつまらなくさせているだけのような気がします。

> いっそ事古代五輪ルールでパングラチオンを復活させては?
> 格闘大好きな人はは狂喜乱舞すると思いますし。

一応、パンクラチオンという名前の競技は、
フリースタイルやグレコローマンに次ぐレスリングの一種目として、
オリンピックに導入させようという動きはあるんですけどね。
MMAって事でしたら、KOKルールなんかは、結構鮮麗されてたんですが、
如何せん、リングスが潰れてしまいましたからねえ。
まあ、そのKOKトーナメントが、ノゲイラやヒョードルを登場させたので、
全く意味がなかった訳ではないですけど。


[8147] Re:北京五輪まとめレス返信 削除
2008/8/27 (水) 20:49:06 プロイセン

▼ 徳翁導誉さん
> > > > カヌーの急流下りは毎回注目してる競技だったのですが、
> > > > 今回はコースがイージーすぎたので、面白くなかったです。

> > > 今回は易しいコースだったんですか!?
> > > カヌーはよく知らないんですが、女子シングルで4位入賞したレースを見た時、
> > > 「多くの選手が失敗している」と言ってましたので、
> > > てっきり、今回のコースは難しいのだとばかり思ってました。

> > いやあ、めでたかったです。
> > アトランタとかはもっと凄かった気が。

> アトランタの方が凄かったというのは、
> コースがですか?日本勢の成績がですか?


コースの方です。
 
> > オリンピックの正式種目はこんな感じ
> > http://jp.youtube.com/watch?v=Blvp_x2u0NY

> 今回の北京五輪のコースって、人造のコースでしたよねえ?
> 私の今までのイメージは、動画みたいに自然の沢を使う印象でしたので、
> ちょっと意外な気がしたんですが、人造のコースも多いでしょうか?
> オリンピックみたいな大舞台ですと、
> 日程消化の面でも、観客の足の運び易さの面でも、そちらの方が一般的なのかな?
> まあ、オリンピックみたいに費用がないと、コースを作るのも無理な面はあるんでしょうけど。


殆どの国際大会は人口コースです。
国内大会は自然のコースに少し手を入れたくらいですが。

> > オリンピック正式種目になる可能性のある競技
> > http://jp.youtube.com/watch?v=BruAbRKvoPA&NR=1
> > 一応、自分の兄がやっていてワールドカップ参加中です。(この動画の中にもいます)

> え〜と、これはスノーボードで言えば、ハーフパイプみたいな競技ですかねえ?


そんなところです。

> それにしても、ワールドカップ参加中って凄いですね!!
> 正式種目に採用されれば、五輪出場とかもあるんでしょうか?
> うちの兄弟はほぼ野球一色なので、そうした話とは無縁ですねえ・・・・
> 弟と対戦した事ある選手が出ているとかが精々ですし。


こっちは逆に、親や兄と野球やキャッチボールをやった事とかが無いんですよ。
ワールドカップに出場しているって言っても、実感全く無いですし。
五輪出場については何とも。


[8163] Re:北京五輪まとめレス返信 削除
2008/8/28 (木) 13:55:44 物秦


> > もし本当に東京でオリンピックを開催するならば、
> > 「東京」ではなく「日本」として盛り上げていき、次のロンドンでは若手中心の選手団を結成するなどの対策を講じる必要はある気がしますねぇ・・・。
> > 本国開催で今回のような結果になるのは・・・、ちょっと・・・。

> 次回開催国であるイギリスなんかは、次回へ向けて強化を始め、
> 前回のアテネ五輪では金9個だった所を、今回の北京五輪では金19個まで引き上げましたからねえ。
> その分、年間120億円ほどの強化予算を使ったそうですが。


それ以前に誘致が切り札使わないと、シカゴにとられそうですが・・・

> ちなみに、今回の開催国である中国は年間500億円近く掛けて金51個、
> 我が日本は、年間27億円で金9個・・・・
> 費用対効果で言えば優れているのかも知れませんが、
> 逆に言えば、スポーツ行政に無関心である証拠でもあるんですよねえ。
> まあメダルの獲得数は別にしても、スポーツに親しめる環境にあるか否かは、
> 一般国民の生活レベルや健康問題にも絡んでくる事ですからねえ。
> 日本はこの辺の所も、先進国になってもらいたいものです。
>
>> > > いい加減、敗因分析はしっかりやって欲しいです。
> > 同感です。帰ってきて早々、「星野君以外に、誰か適任者がいるか?」
> > とか言ってるおじいさんも居ますしね・・・。

> まあナベツネは、還暦近くになるまで、野球のルールすら知らなかった人なので。
> 悲しくなるのは、帰国してからも星野や田淵などが、
> やれボールが違うだ、やれストライクゾーンが違うだ、未だに言っている事ですね。
> その発言を聞いていると、国際使用球とメジャー使用球とは全く違う事すら理解していないみたいで・・・・
> 国際試合での使用球やストライクゾーンは、
> メジャーのそれよりも、思いっきり日本のモノに近いです。
> 江川なんて、日本の敗因を「メジャーのストライクゾーンじゃなかったから」なんて言う、
> 全くのトンチンカンな発言をしてましたからねえ・・・・・
> いつから日本のストライクゾーンは、メジャーのそれと同一になったのかと!?


それ以前に、練習不足と情報不足をなんとかしないと・・・
> そもそも、今回の北京五輪でも使われている国際使用球は、
> 日本のミズノが作っている「ミズノ150」というボールですし、
> これはアジアシリーズなどでも使用しているモノです。
> プロで使用しているボールよりも品質が低く、価格の安いボールなので、
> 確かに、ピッチャーなどには違和感があるかも知れませんが、
> アメリカや韓国に比べれば、遙かに近いボールを普段から使ってます。
> と言いますか、日本のプロ野球で使われている使用球は、
> 球場によっても、対戦相手によって、メーカーや種類が変わる事くらいは知ってるんですかねえ?
> 何か、それすら怪しいような気も・・・・
>
> > > さすがに女子の半数近くが、中国からの帰化というのを聞くと、
> > > 「幾ら何でも多すぎだろ!?」という気持ちにもなります。

> > 一応五輪の精神?では、
> > 個人乃至チームの名誉を賭けて云々って書いていた気がしますので、
> > 問題ないかと。

> 本当にそんな精神でやるなら、国ごとの出場枠なんて必要ないですし、
> (出場枠がある為、中国の有力選手が各国へ帰化しています)
> ましてや、国ごとに分かれての団体戦なんて、その精神に逆行してませんか?

そうすると地域での参加は不許可?
今でも保護領からの参加も有りますし・・・
> それに、やっている方も「問題だ」と考えているからこそ、
> 帰化選手の出場資格がドンドン厳しくなって居るんだと思いますが。

国威発揚や人種・民族の優劣を決める決めるのであれば問題でしょうが、
一種のショーの方向に向いている現代の五輪で、規制したところでどれだけの、
効果が有るか疑問です。
下手に規制を掛けると米を初めとする移民国家が五月蝿そうですが・・・
> > 欧州の御家芸ルール変更で完全ポイント制移行しないか不安です。
> 前回も書きましたが、最近の競技は「魅せる」事に重点が置かれてますし、
> 日本の発言力が弱まっている国際柔道連盟の方から、「効果廃止」の案が出されている事を見ても、
> 客が盛り上がる「一本」を出やすくするよう、ルールが変更されていく傾向はあると思います。
> まあ、一本重視、ポイント重視と、左右に振れながら進んで行くでしょうが、
> 結局は今の流れなら、一本重視に行き着くでしょうから、
> そうした心配はあまり必要ないんじゃないですかねえ?

観客は「楽しい」なら文句は言えませんが、選手は辛いですね。
> > そうすると今度はレスリングと遜色なりますが・・・
> どちらかと言えば、レスリングの方が問題があるような・・・・
> ピリオド制の導入は、弱い選手でも強い選手に勝てるケースが増えたものの、
> そんなゲーム的な要素は、スポーツとしてつまらなくさせているだけのような気がします。

その中でも日本がお家芸にしてる状況は悩みます・・・
> 一応、パンクラチオンという名前の競技は、
> フリースタイルやグレコローマンに次ぐレスリングの一種目として、
> オリンピックに導入させようという動きはあるんですけどね。
> MMAって事でしたら、KOKルールなんかは、結構鮮麗されてたんですが、
> 如何せん、リングスが潰れてしまいましたからねえ。
> まあ、そのKOKトーナメントが、ノゲイラやヒョードルを登場させたので、
> 全く意味がなかった訳ではないですけど。


UFO辺りがもっと盛り上れば或いは・・・
日本の団体だとプライド後は、カオスで指導的になるは厳しいですしね。


[8167] Re:北京五輪まとめレス返信 削除
2008/8/28 (木) 23:46:14 カテナチオ

▼ 徳翁導誉さん
文章のボリュームすごいですね。
結構素晴らしいシーンとかも多かったのかな?今回の五輪競技。
卓球の男子シングル決勝は動画サイトで見ました。
ある程度予想してましが、
一度しかない北京五輪で金メダルをかけた卓球の決勝のプレイなので、
すごかったです。
プレイ神懸てるし、プレイ中タオルで汗ふきまくり。

> で、ワースト・・・と言うか、個人的に小っ恥ずかしかったのは、1996年の長野冬季五輪ですか。
問題ないですよ。ソウル五輪に比べればすごく良いです。
普通に点火するだけでソウル五輪に勝てます(笑)
http://twitter.com/raurublock/statuses/881648057
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1155925

▼ プロイセンさん
まさかリアル体験プレイヤーがいたとは。
あれきついですよねえ。
しかも、コースが急だと流されますよねえ(笑)


[8173] Re2:北京五輪まとめレス返信 削除
2008/8/29 (金) 13:38:18 物秦

▼ カテナチオさん
> ▼ 徳翁導誉さん
> 文章のボリュームすごいですね。
> 結構素晴らしいシーンとかも多かったのかな?今回の五輪競技。
> 卓球の男子シングル決勝は動画サイトで見ました。
> ある程度予想してましが、
> 一度しかない北京五輪で金メダルをかけた卓球の決勝のプレイなので、
> すごかったです。
> プレイ神懸てるし、プレイ中タオルで汗ふきまくり。

大舞台には何か降りて来るのかな?
> > で、ワースト・・・と言うか、個人的に小っ恥ずかしかったのは、1996年の長野冬季五輪ですか。
> 問題ないですよ。ソウル五輪に比べればすごく良いです。
> 普通に点火するだけでソウル五輪に勝てます(笑)
> http://twitter.com/raurublock/statuses/881648057
> http://www.nicovideo.jp/watch/sm1155925

ある意味闇黒史なので・・・
次点は伯林?


[8187] 北京五輪まとめレス2返信 削除
2008/8/29 (金) 19:17:11 徳翁導誉

> > 今回の北京五輪のコースって、人造のコースでしたよねえ?
> > 私の今までのイメージは、動画みたいに自然の沢を使う印象でしたので、
> > ちょっと意外な気がしたんですが、人造のコースも多いでしょうか?

> 殆どの国際大会は人口コースです。
> 国内大会は自然のコースに少し手を入れたくらいですが。

そうなんですか、人工コースが多いんですか。
確かに、そちらの方が安定的に競技は行えそうですが、
コースを造るのに、一体どれくらいの費用が掛かるんですかねえ?
ちょっとやそっとじゃ、ペイ出来ない気もするのですが・・・・

> ワールドカップに出場しているって言っても、実感全く無いですし。
でも、そう言うのって、遠征費の工面とかが大変なんじゃないですか?


> > > もし本当に東京でオリンピックを開催するならば、
> > > 「東京」ではなく「日本」として盛り上げていき、次のロンドンでは若手中心の選手団を結成するなどの対策を講じる必要はある気がしますねぇ・・・。
> > > 本国開催で今回のような結果になるのは・・・、ちょっと・・・。

> > 次回開催国であるイギリスなんかは、次回へ向けて強化を始め、
> > 前回のアテネ五輪では金9個だった所を、今回の北京五輪では金19個まで引き上げましたからねえ。
> > その分、年間120億円ほどの強化予算を使ったそうですが。

> それ以前に誘致が切り札使わないと、シカゴにとられそうですが・・・

まあ別に、承知に成功しようが失敗しようが、
強化した分は無駄にはなりませんし、それに東京は2016年がダメなら、
2020年の開催(今回は顔売りで、実際はこちらが本命?)も目指してますしね。

> > 一応、パンクラチオンという名前の競技は、
> > フリースタイルやグレコローマンに次ぐレスリングの一種目として、
> > オリンピックに導入させようという動きはあるんですけどね。
> > MMAって事でしたら、KOKルールなんかは、結構鮮麗されてたんですが、
> > 如何せん、リングスが潰れてしまいましたからねえ。
> > まあ、そのKOKトーナメントが、ノゲイラやヒョードルを登場させたので、
> > 全く意味がなかった訳ではないですけど。

> UFO辺りがもっと盛り上れば或いは・・・

何故にUFO?
あれってほとんど、プロレス団体じゃなかったですか?


> 結構素晴らしいシーンとかも多かったのかな?今回の五輪競技。
日本人視点で行けば、今大会で見逃せなかったのは、
陸上の男子400メートルリレーと、女子ソフトの決勝ですか?
あと、負けてはしまいましたが、8月15日という歴史的な日に行われた、
柔道女子の最重量級での、塚田と中国人選手との決勝ですかねえ。
良くも悪くも、会場の緊迫感は、テレビを通しても伝わってきました。

> > で、ワースト・・・と言うか、個人的に小っ恥ずかしかったのは、1996年の長野冬季五輪ですか。
> 問題ないですよ。ソウル五輪に比べればすごく良いです。
> 普通に点火するだけでソウル五輪に勝てます(笑)

まあ、あの鳩の件は、失敗は失敗であるものの、
ボクシング競技での不祥事とは違い、不手際と不可抗力が重なったモノですので、
個人的には、別にそこまで論うモノでもないかと・・・・
それに、聖火の入場ランナーが孫基禎だったのも、大きなインパクトを残してますし。
日本人には、そう言った存在自体に強いメッセージ性のある人物って居ませんよねえ・・・・
知名度だけならオノ・ヨーコが居ますが、前回のトリノ五輪閉会式で使われてしまいましたし。

って、こんな真面目ぶった事を書きながらも、
今回の北京五輪で、中国側が「誰もが驚く聖火点灯」と事前に言ってましたので、
「最も驚く点火方法ってどんなのがあるかなあ?」と考えた時、
ソウル五輪とバルセロナ五輪をパクった演出なんて言うのを思い付いていたり・・・・

主賓席に座る胡錦濤が立ち上がり、「今日はサプライズ・ゲストが来ています」と言うと、
聖火台の中から迫り上がって来たのは、縛り付けられたダライラマ。
そして胡錦濤が、上げた右腕をスッと降ろすと、
聖火を灯した火矢が四方より聖火台へと飛びかかり・・・・
まあ、それとは正反対のサプライズとして、
サプライズ・ゲストとして登場したダライラマが、
胡錦濤と共に1つの聖火トーチを握って聖火台を上り、2人で聖火を点灯。
そして振り返ってスタジアムの観衆に対して、チベットの独立を共に宣言すると、
ブッシュ、プーチン、サルコジなど、五輪開会式に集まった各国首脳の承認の拍手を受けると。
もしも本当にあったとしたら、どちらがよりサプライズなのだろうか?(笑)

あと、開会式という事であれば、もうそろそろパラリンピックのがありますね。
長野の時は、オリンピックよりも出来の良い開会式が行われましたが(笑)、
さてさて、今回の北京ではどうなりますかねえ?
五輪に引き続き、世界へ向けてド派手にやってくるか?
障害者スポーツなんて興味無しと、思いっきり手を抜いてくるか?


[8198] Re:北京五輪まとめレス2返信 削除
2008/8/30 (土) 01:08:57 プロイセン

▼ 徳翁導誉さん
> > > 今回の北京五輪のコースって、人造のコースでしたよねえ?
> > > 私の今までのイメージは、動画みたいに自然の沢を使う印象でしたので、
> > > ちょっと意外な気がしたんですが、人造のコースも多いでしょうか?

> > 殆どの国際大会は人口コースです。
> > 国内大会は自然のコースに少し手を入れたくらいですが。

> そうなんですか、人工コースが多いんですか。
> 確かに、そちらの方が安定的に競技は行えそうですが、
> コースを造るのに、一体どれくらいの費用が掛かるんですかねえ?
> ちょっとやそっとじゃ、ペイ出来ない気もするのですが・・・・


特に自然を利用するという性質上、国や地域によって川自体の難易度とかもありますからね。
更にそういう川だと地方に行かないとあまりないため、治水工事のなされている
首都や大阪とかだと根本的に駄目ですからね。人口コースの方が良いわけです。
参考資料として、シドニー五輪の時の建設費用は約9億5000万円です。
現在は1人3500円位で遊べるようですが、中々盛況のようです。
因みにこれは各種ボート競技全部を含めての費用ですが、北京五輪は
約48億5500万円が建設費。水の浄化処理施設に約2億2500万円、更に
年間維持費として約1500万円かけてます。

> > ワールドカップに出場しているって言っても、実感全く無いですし。
> でも、そう言うのって、遠征費の工面とかが大変なんじゃないですか?


実際兄がアルバイトで稼いだ金で行ってますからね。少ないですがスポンサーついてるみたいですし。
日本ではサーキット方式でやっているので各地を転戦しており、兄が何処にいるか把握できません(笑)


[8203] Re2:北京五輪まとめレス2返信 削除
2008/8/30 (土) 18:13:44 徳翁導誉

> > コースを造るのに、一体どれくらいの費用が掛かるんですかねえ?
> > ちょっとやそっとじゃ、ペイ出来ない気もするのですが・・・・

> 参考資料として、シドニー五輪の時の建設費用は約9億5000万円です。
> 現在は1人約3500円位で遊べるようですが、中々盛況のようです。
> 因みにこれは各種ボート競技全部を含めての費用ですが、北京五輪は
> 約48億5500万円が建設費。水の浄化処理施設に約2億2500万円、更に
> 年間維持費として約1500万円かけてます。

おお、おいしいデータありがとうございます(笑)。
こういう詳細な数値が出てくるのは、結構好きなモノで。

9億5000万円で3500円と言う事は、単純にそれだけで償却しようとしたら、
必要な来客数はトータルで、だいたい27万人くらいですか。
毎日200人くらい客が来れば、計算上では4年でペイできるのかな。
って、プールやスケートリンクなら何となく想像が出来るものの、
カヌーで言う「盛況」が、1日どれくらいの客が来る事なのかは分かりませんけど。

続いて、北京五輪の方ですが、
長野五輪での各施設の建設費用を思い浮かべると、
箱モノではない分、「まあ、それくらいなのかな?」って感じですけど、
年間維持費が1500万円というのは、思ったよりも格段に安いですね。
これは、中国の人件費の安さとかも関係してるんですかねえ?
それとも、コースの維持費って元々そんなに必要ないものなのでしょうか?


> > > ワールドカップに出場しているって言っても、実感全く無いですし。
> > でも、そう言うのって、遠征費の工面とかが大変なんじゃないですか?

> 実際兄がアルバイトで稼いだ金で行ってますからね。少ないですがスポンサーついてるみたいですし。
> 日本ではサーキット方式でやっているので各地を転戦しており、兄が何処にいるか把握できません(笑)

やっぱり、そうなっちゃいますよねえ。
部活動でもさえ、やれ合宿だ、やれ遠征だと、物凄く費用がかさむのに、
それが日本や世界の各地で転戦となれば、金も時間も必要になってきますし。
「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトにより、以前に比べればかなりマシになったとは言え、
競技によっては未だに、オリンピックに出場するにも自腹を強いられたりしますからねえ。
現在構想されている「スポーツ庁」設立案が通れば、こうした現状も少しは改善されるのでしょうか?

今までは国がスポーツ行政に無関心でも、企業に丸投げで良かったかも知れませんが、
実業団スポーツという日本独自のスポーツ・システムが崩壊し掛かっている現在、
せめて環境や後援の作りだけでも、しっかり整えてもらいたいものです。


[8204] Re3:北京五輪まとめレス2返信 削除
2008/8/30 (土) 19:25:06 物秦

> 今までは国がスポーツ行政に無関心でも、企業に丸投げで良かったかも知れませんが、
> 実業団スポーツという日本独自のスポーツ・システムが崩壊し掛かっている現在、
> せめて環境や後援の作りだけでも、しっかり整えてもらいたいものです。

そうですね。
UFOは昔好きだったので、挙げました。
存続してますし・・・


[8226] Re3:北京五輪まとめレス2返信 削除
2008/8/31 (日) 21:42:21 プロイセン

▼ 徳翁導誉さん
> > > コースを造るのに、一体どれくらいの費用が掛かるんですかねえ?
> > > ちょっとやそっとじゃ、ペイ出来ない気もするのですが・・・・

> > 参考資料として、シドニー五輪の時の建設費用は約9億5000万円です。
> > 現在は1人約3500円位で遊べるようですが、中々盛況のようです。
> > 因みにこれは各種ボート競技全部を含めての費用ですが、北京五輪は
> > 約48億5500万円が建設費。水の浄化処理施設に約2億2500万円、更に
> > 年間維持費として約1500万円かけてます。

> おお、おいしいデータありがとうございます(笑)。
> こういう詳細な数値が出てくるのは、結構好きなモノで。
>
> 9億5000万円で3500円と言う事は、単純にそれだけで償却しようとしたら、
> 必要な来客数はトータルで、だいたい27万人くらいですか。
> 毎日200人くらい客が来れば、計算上では4年でペイできるのかな。
> って、プールやスケートリンクなら何となく想像が出来るものの、
> カヌーで言う「盛況」が、1日どれくらいの客が来る事なのかは分かりませんけど。


7年前は盛況だったみたいですけどね。
月に3000から4000人が来場していたようなので。
自分もツアーには疎いのですが10人乗りのラフトボートのツアーだと大体1日あたり
100〜200と言ったところでしょうか。確証はもてませんが。

> 続いて、北京五輪の方ですが、
> 長野五輪での各施設の建設費用を思い浮かべると、
> 箱モノではない分、「まあ、それくらいなのかな?」って感じですけど、
> 年間維持費が1500万円というのは、思ったよりも格段に安いですね。
> これは、中国の人件費の安さとかも関係してるんですかねえ?
> それとも、コースの維持費って元々そんなに必要ないものなのでしょうか?


コース自体は端的に言うとコンクリートと岩ですからね。
人件費も考えるとそんなもんかと。

> > > > ワールドカップに出場しているって言っても、実感全く無いですし。
> > > でも、そう言うのって、遠征費の工面とかが大変なんじゃないですか?

> > 実際兄がアルバイトで稼いだ金で行ってますからね。少ないですがスポンサーついてるみたいですし。
> > 日本ではサーキット方式でやっているので各地を転戦しており、兄が何処にいるか把握できません(笑)

> やっぱり、そうなっちゃいますよねえ。
> 部活動でもさえ、やれ合宿だ、やれ遠征だと、物凄く費用がかさむのに、
> それが日本や世界の各地で転戦となれば、金も時間も必要になってきますし。
> 「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトにより、以前に比べればかなりマシになったとは言え、
> 競技によっては未だに、オリンピックに出場するにも自腹を強いられたりしますからねえ。
> 現在構想されている「スポーツ庁」設立案が通れば、こうした現状も少しは改善されるのでしょうか?
>
> 今までは国がスポーツ行政に無関心でも、企業に丸投げで良かったかも知れませんが、
> 実業団スポーツという日本独自のスポーツ・システムが崩壊し掛かっている現在、
> せめて環境や後援の作りだけでも、しっかり整えてもらいたいものです。


確かに、マイナー競技が未だに助成金無しというのはどうかと思うんですよ。
だからこそ、今回のスラローム4位は嬉しかったですね。
やれ、競泳だ。やれマラソンだ。やれ野球だという前に、現状を知ってもらいたいです。


[8262] Re4:北京五輪まとめレス2返信 削除
2008/9/2 (火) 20:35:44 徳翁導誉

> > > > コースを造るのに、一体どれくらいの費用が掛かるんですかねえ?
> > > > ちょっとやそっとじゃ、ペイ出来ない気もするのですが・・・・

> > > 参考資料として、シドニー五輪の時の建設費用は約9億5000万円です。
> > > 現在は1人約3500円位で遊べるようですが、中々盛況のようです。

> > 9億5000万円で3500円と言う事は、単純にそれだけで償却しようとしたら、
> > 必要な来客数はトータルで、だいたい27万人くらいですか。
> > 毎日200人くらい客が来れば、計算上では4年でペイできるのかな。
> > って、プールやスケートリンクなら何となく想像が出来るものの、
> > カヌーで言う「盛況」が、1日どれくらいの客が来る事なのかは分かりませんけど。

> 7年前は盛況だったみたいですけどね。
> 月に3000から4000人が来場していたようなので。
> 自分もツアーには疎いのですが10人乗りのラフトボートのツアーだと大体1日あたり
> 100〜200と言ったところでしょうか。確証はもてませんが。

日に100人だと、償却までに8年ですかあ。
と言いますか、7年前の事となるとシドニー五輪直後ですね。
五輪直後だとブームみたいな所もあるでしょうから、その客数を持続させるのも難しそうですね。
トリノ五輪直後には、日本でもちょっとしたカーリング・ブームが起き、
各地のスケート・リンクでは、カーリング教室が開かれたそうですけど、
1年後には、そんな話を全く聞かなくなりましたしねえ。
ブームというのは、飛蝗に似ていますし・・・・

> > > 因みにこれは各種ボート競技全部を含めての費用ですが、北京五輪は
> > > 約48億5500万円が建設費。水の浄化処理施設に約2億2500万円、更に
> > > 年間維持費として約1500万円かけてます。

> > 年間維持費が1500万円というのは、思ったよりも格段に安いですね。
> > これは、中国の人件費の安さとかも関係してるんですかねえ?
> > それとも、コースの維持費って元々そんなに必要ないものなのでしょうか?

> コース自体は端的に言うとコンクリートと岩ですからね。
> 人件費も考えるとそんなもんかと。

確かに北京五輪のコースも、コンクリートと岩で出来てるって感じでしたので、
コースだけで考えれば、そんなモノなのかなあ?とも思うのですが、
でも、あの人工コースって、大量の水を地下で循環させて使っているんですよねえ?
そうなると、その循環システムの維持費は、1500万円じゃ足りない気も・・・・


> > 「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトにより、以前に比べればかなりマシになったとは言え、
> > 競技によっては未だに、オリンピックに出場するにも自腹を強いられたりしますからねえ。
> > 現在構想されている「スポーツ庁」設立案が通れば、こうした現状も少しは改善されるのでしょうか?

> 確かに、マイナー競技が未だに助成金無しというのはどうかと思うんですよ。
> だからこそ、今回のスラローム4位は嬉しかったですね。
> やれ、競泳だ。やれマラソンだ。やれ野球だという前に、現状を知ってもらいたいです。

オリンピックの渡航費用などに関しては、JOCと各協会で折半でしたっけ?
結局は、「マイナー競技→スポンサー集まらず→協会は資金不足→選手が自腹」って感じですか。
一括りにマイナー競技団体とは言っても、頑張ってる協会、頑張ってない協会、千差万別みたいですけど。
でもまあ逆に言えば、他協会からも非難された今回の野球や男子サッカーの贅沢っぷりも、
メジャー競技で、莫大なスポンサー収入があるからこそなんですよねえ。
恐らく今回の野球日本代表の経費は、1億円を軽く越えているでしょうし。
そして、それだけ莫大な費用を集める為の広告塔として、
五輪の監督は、長嶋であり、星野でなければならなかったと・・・・
監督としての能力よりも、広告塔としての集金能力を求められるのは、何だか本末転倒な気はしますが、
まあその辺は、メジャー競技なりの苦労と言えるのかも知れません。
それに、今回みたいな惨敗を喫すれば、メジャーな分、叩かれますしねえ。

日本のプロスポーツとしては後発であるサッカーは、
野球と比べれば、各スポーツ間での資金の循環みたいなモノも取り組んでますが、
やはり大元の資金力が、野球とは何倍も違いますし、
野球界を中心とした、スポーツ界全体の組織循環みたいなモノがあれば良いんですけど、
そもそも野球界からして、メジャー競技である為に各所で利権が発生し、
プロ野球、高野連、アマ連盟などなどバラバラで、日本野球界を纏める組織すらありませんからねえ。
って、マイナー競技なのに、プロレス団体みたいに協会が7つに分裂しているテコンドーとか、
内部が本当に腐りきってるバスケ協会とか、いろいろありますので、一概に野球ばかりを責められませんが。

ヨーロッパみたいに、総合型地域スポーツクラブ制度が確立すれば理想的なんですが・・・・
サッカーを中心とした総合的なスポーツ環境を整える事で、
ヨーロッパではマイナー競技である野球でさえ、
イタリアやオランダでは、セミプロのリーグまで出来ていたりしますし。
まあ、日本とヨーロッパとでは文化も環境も違いますので、
向こうは向こうで問題もあったりするので、そのまま真似しろとは言いませんが、
スポーツの管轄が文科省であるのなら、学校スポーツと地域スポーツの融合を、
真剣に検討しても良いのではないかと思います。
纏まった土地が確保され、全国各地に隈無く置かれている公立学校を活用しない手は無いかと。
安全性の問題とかで、最近は地域社会と隔絶してしまう学校も多いですが、
地域社会との融合こそが、最善の安全策だとも思いますし。
・・・あれ? 何だか話が脱線してるなあ(笑)。


[8273] Re5:北京五輪まとめレス2返信 削除
2008/9/2 (火) 22:49:08 プロイセン

▼ 徳翁導誉さん
> > > > > コースを造るのに、一体どれくらいの費用が掛かるんですかねえ?
> > > > > ちょっとやそっとじゃ、ペイ出来ない気もするのですが・・・・

> > > > 参考資料として、シドニー五輪の時の建設費用は約9億5000万円です。
> > > > 現在は1人約3500円位で遊べるようですが、中々盛況のようです。

> > > 9億5000万円で3500円と言う事は、単純にそれだけで償却しようとしたら、
> > > 必要な来客数はトータルで、だいたい27万人くらいですか。
> > > 毎日200人くらい客が来れば、計算上では4年でペイできるのかな。
> > > って、プールやスケートリンクなら何となく想像が出来るものの、
> > > カヌーで言う「盛況」が、1日どれくらいの客が来る事なのかは分かりませんけど。

> > 7年前は盛況だったみたいですけどね。
> > 月に3000から4000人が来場していたようなので。
> > 自分もツアーには疎いのですが10人乗りのラフトボートのツアーだと大体1日あたり
> > 100〜200と言ったところでしょうか。確証はもてませんが。

> 日に100人だと、償却までに8年ですかあ。
> と言いますか、7年前の事となるとシドニー五輪直後ですね。
> 五輪直後だとブームみたいな所もあるでしょうから、その客数を持続させるのも難しそうですね。
> トリノ五輪直後には、日本でもちょっとしたカーリング・ブームが起き、
> 各地のスケート・リンクでは、カーリング教室が開かれたそうですけど、
> 1年後には、そんな話を全く聞かなくなりましたしねえ。
> ブームというのは、飛蝗に似ていますし・・・・


恐らく今は廃れてると思いますよ。
結構前にアウトドアブームが起きて結構日本各地にオートキャンプ場だのバンガロー村だの
出来てましたが、最近は潰れてるようなのも見かけますし。

> > > > 因みにこれは各種ボート競技全部を含めての費用ですが、北京五輪は
> > > > 約48億5500万円が建設費。水の浄化処理施設に約2億2500万円、更に
> > > > 年間維持費として約1500万円かけてます。

> > > 年間維持費が1500万円というのは、思ったよりも格段に安いですね。
> > > これは、中国の人件費の安さとかも関係してるんですかねえ?
> > > それとも、コースの維持費って元々そんなに必要ないものなのでしょうか?

> > コース自体は端的に言うとコンクリートと岩ですからね。
> > 人件費も考えるとそんなもんかと。

> 確かに北京五輪のコースも、コンクリートと岩で出来てるって感じでしたので、
> コースだけで考えれば、そんなモノなのかなあ?とも思うのですが、
> でも、あの人工コースって、大量の水を地下で循環させて使っているんですよねえ?
> そうなると、その循環システムの維持費は、1500万円じゃ足りない気も・・・・


うーん、それ以上は分からなかったのですが、使用しないときは水を流してないとか。

> > > 「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトにより、以前に比べればかなりマシになったとは言え、
> > > 競技によっては未だに、オリンピックに出場するにも自腹を強いられたりしますからねえ。
> > > 現在構想されている「スポーツ庁」設立案が通れば、こうした現状も少しは改善されるのでしょうか?

> > 確かに、マイナー競技が未だに助成金無しというのはどうかと思うんですよ。
> > だからこそ、今回のスラローム4位は嬉しかったですね。
> > やれ、競泳だ。やれマラソンだ。やれ野球だという前に、現状を知ってもらいたいです。

> オリンピックの渡航費用などに関しては、JOCと各協会で折半でしたっけ?
> 結局は、「マイナー競技→スポンサー集まらず→協会は資金不足→選手が自腹」って感じですか。
> 一括りにマイナー競技団体とは言っても、頑張ってる協会、頑張ってない協会、千差万別みたいですけど。
> でもまあ逆に言えば、他協会からも非難された今回の野球や男子サッカーの贅沢っぷりも、
> メジャー競技で、莫大なスポンサー収入があるからこそなんですよねえ。
> 恐らく今回の野球日本代表の経費は、1億円を軽く越えているでしょうし。
> そして、それだけ莫大な費用を集める為の広告塔として、
> 五輪の監督は、長嶋であり、星野でなければならなかったと・・・・
> 監督としての能力よりも、広告塔としての集金能力を求められるのは、何だか本末転倒な気はしますが、
> まあその辺は、メジャー競技なりの苦労と言えるのかも知れません。
> それに、今回みたいな惨敗を喫すれば、メジャーな分、叩かれますしねえ。
>
> 日本のプロスポーツとしては後発であるサッカーは、
> 野球と比べれば、各スポーツ間での資金の循環みたいなモノも取り組んでますが、
> やはり大元の資金力が、野球とは何倍も違いますし、
> 野球界を中心とした、スポーツ界全体の組織循環みたいなモノがあれば良いんですけど、
> そもそも野球界からして、メジャー競技である為に各所で利権が発生し、
> プロ野球、高野連、アマ連盟などなどバラバラで、日本野球界を纏める組織すらありませんからねえ。
> って、マイナー競技なのに、プロレス団体みたいに協会が7つに分裂しているテコンドーとか、
> 内部が本当に腐りきってるバスケ協会とか、いろいろありますので、一概に野球ばかりを責められませんが。
>
> ヨーロッパみたいに、総合型地域スポーツクラブ制度が確立すれば理想的なんですが・・・・
> サッカーを中心とした総合的なスポーツ環境を整える事で、
> ヨーロッパではマイナー競技である野球でさえ、
> イタリアやオランダでは、セミプロのリーグまで出来ていたりしますし。
> まあ、日本とヨーロッパとでは文化も環境も違いますので、
> 向こうは向こうで問題もあったりするので、そのまま真似しろとは言いませんが、
> スポーツの管轄が文科省であるのなら、学校スポーツと地域スポーツの融合を、
> 真剣に検討しても良いのではないかと思います。
> 纏まった土地が確保され、全国各地に隈無く置かれている公立学校を活用しない手は無いかと。
> 安全性の問題とかで、最近は地域社会と隔絶してしまう学校も多いですが、
> 地域社会との融合こそが、最善の安全策だとも思いますし。
> ・・・あれ? 何だか話が脱線してるなあ(笑)。


実際マイナー競技の放送って殆ど録画物でしたしね。しかも深夜。
例外としてはフェンシング決勝でしょうか。あれも急遽入れ替えたんでしょうけど。
正直、予選リーグ敗退決定したサッカーの試合流すより、その時間帯にマイナー競技で頑張ったところだけでも
一挙放送、というやり方にしてもらいたいものです。や、自分の意見は少数派でしょうけど。
結局はマイナー競技を有名にするには、テレビ放映しかないんですよね。大々的な。
そういうのを放送が、昨今の面白くもないバラエティー番組流すより視聴率取れる気がするのは自分だけ?(笑)


[8291] Re6:北京五輪まとめレス2返信 削除
2008/9/3 (水) 20:03:23 徳翁導誉

> 実際マイナー競技の放送って殆ど録画物でしたしね。しかも深夜。
> 例外としてはフェンシング決勝でしょうか。あれも急遽入れ替えたんでしょうけど。
> 正直、予選リーグ敗退決定したサッカーの試合流すより、その時間帯にマイナー競技で頑張ったところだけでも
> 一挙放送、というやり方にしてもらいたいものです。や、自分の意見は少数派でしょうけど。
> 結局はマイナー競技を有名にするには、テレビ放映しかないんですよね。大々的な。
> そういうのを放送が、昨今の面白くもないバラエティー番組流すより視聴率取れる気がするのは自分だけ?(笑)

う〜ん、スポーツ番組の視聴率を引き上げてきた野球やサッカーも、
近年では、その低下が止まりませんし、
現在はスポーツ中継が冬の時代になってますからねえ・・・・
制作費の安いクイズ番組やバラエティー番組が視聴率を取る昨今、
実際問題として、そうした「安上がりで視聴率が取れる番組」に流れちゃいますよね。


[8297] Re7:北京五輪まとめレス2返信 削除
2008/9/3 (水) 22:48:56 プロイセン

▼ 徳翁導誉さん
> > 実際マイナー競技の放送って殆ど録画物でしたしね。しかも深夜。
> > 例外としてはフェンシング決勝でしょうか。あれも急遽入れ替えたんでしょうけど。
> > 正直、予選リーグ敗退決定したサッカーの試合流すより、その時間帯にマイナー競技で頑張ったところだけでも
> > 一挙放送、というやり方にしてもらいたいものです。や、自分の意見は少数派でしょうけど。
> > 結局はマイナー競技を有名にするには、テレビ放映しかないんですよね。大々的な。
> > そういうのを放送が、昨今の面白くもないバラエティー番組流すより視聴率取れる気がするのは自分だけ?(笑)

> う〜ん、スポーツ番組の視聴率を引き上げてきた野球やサッカーも、
> 近年では、その低下が止まりませんし、
> 現在はスポーツ中継が冬の時代になってますからねえ・・・・
> 制作費の安いクイズ番組やバラエティー番組が視聴率を取る昨今、
> 実際問題として、そうした「安上がりで視聴率が取れる番組」に流れちゃいますよね。


自分は面白くないんだー!と。
もう逆に「8時だよ!全員集合」とかの再放送をゴールデンでやった方が
更に安上がりで視聴率も取れると思うのですが。(苦情は酷そうですけどね)


[8307] CSとスポーツ中継返信 削除
2008/9/4 (木) 21:39:16 徳翁導誉

> > う〜ん、スポーツ番組の視聴率を引き上げてきた野球やサッカーも、
> > 近年では、その低下が止まりませんし、
> > 現在はスポーツ中継が冬の時代になってますからねえ・・・・
> > 制作費の安いクイズ番組やバラエティー番組が視聴率を取る昨今、
> > 実際問題として、そうした「安上がりで視聴率が取れる番組」に流れちゃいますよね。

> 自分は面白くないんだー!と。
> もう逆に「8時だよ!全員集合」とかの再放送をゴールデンでやった方が
> 更に安上がりで視聴率も取れると思うのですが。(苦情は酷そうですけどね)

う〜ん、テレビは今やもう、個々の好みが細分化し過ぎてしまい、
みんなが見ている「国民的番組」なんてモノは、既にありませんからねえ。
今や、視聴率がいつも20%を越えるテレビ番組なんて、
20%台後半を爆走する大河ドラマ「篤姫」と、あとはNHKニュースくらいしかないですし、
その次に位置する、クイズ番組やバラエティー番組が合わないとなると、
それはもう、自らの好みが更なる少数はだと諦めるしかないと思いますよ。

まあ今の時代、CSやネットも充実してますので、金さえ払えば受け皿はありますので。
私も今では、ほとんど地上波は見てませんからねえ。
ドリフの再放送とかも、CSでは流れてますよ。
CSだと視聴料という形で、直接に金が入ってきますので、
地上波みたいに大金は無理でも、そこそこの金が確実に入ってくる為、
視聴率的に地上波では難しいがCSでならって感じで、良質な再放送番組も多いですよ。
特にNHK制作の大河ドラマやドキュメンタリーなどは、CSの重要なコンテンツになっています。
NHKで再放送しても金は入りませんが、CSで放送すればNHKに金が入りますので(笑)。
スポーツ中継なんかも、開始から終了までしっかり放送しますし、
実力頼りのフリー・アナや、定年退職したベテラン・アナが実況をするので、
地上波でのスポーツ中継よりも、格段に良かったりする事も多々あります(笑)。

ただ、スポーツ中継に関しては、良い面ばかりではないんですよねえ。
地上波がメインだった野球は少し事情が異なるものの、
それ以外のスポーツは、NHK-BSなどでの放送よりも、CSの方が金になるんです。
例えばJリーグなどは昨年から、優先放映権をNHK-BSからCSに移しました。
NHK-BSからは減額を要求されていた為、確かにこれで放映権料は確保できたんですが、
しかし一方で、多くの人が見られるNHK-BSから、注目カードや放送試合数が減った事により、
目先の金銭面は良くても、長い目で見た人気の維持に疑問符が投げかけられています。
個人的には、ほとんど活用されていない民放のBS各局で、
スポーツを重点的に扱うようにして欲しいんですよねえ。
昨年、新規に開局されたBS局のTwellVなんて、ロッテ戦を年間60試合も放送してますし、
同時期に開局したBS11も、こちらはアニメや特撮を重点的に放送してるんですから、
主要民放のBS各局も、通販番組ばかり流すだけでなく、もっと工夫して、
出来ることなら、専門チャンネル化してもらいたいです。


[8314] Re:CSとスポーツ中継返信 削除
2008/9/5 (金) 00:24:07 プロイセン

▼ 徳翁導誉さん
> > > う〜ん、スポーツ番組の視聴率を引き上げてきた野球やサッカーも、
> > > 近年では、その低下が止まりませんし、
> > > 現在はスポーツ中継が冬の時代になってますからねえ・・・・
> > > 制作費の安いクイズ番組やバラエティー番組が視聴率を取る昨今、
> > > 実際問題として、そうした「安上がりで視聴率が取れる番組」に流れちゃいますよね。

> > 自分は面白くないんだー!と。
> > もう逆に「8時だよ!全員集合」とかの再放送をゴールデンでやった方が
> > 更に安上がりで視聴率も取れると思うのですが。(苦情は酷そうですけどね)

> う〜ん、テレビは今やもう、個々の好みが細分化し過ぎてしまい、
> みんなが見ている「国民的番組」なんてモノは、既にありませんからねえ。
> 今や、視聴率がいつも20%を越えるテレビ番組なんて、
> 20%台後半を爆走する大河ドラマ「篤姫」と、あとはNHKニュースくらいしかないですし、
> その次に位置する、クイズ番組やバラエティー番組が合わないとなると、
> それはもう、自らの好みが更なる少数はだと諦めるしかないと思いますよ。


「笑点」と「鉄腕DASH!」、あと関西ローカル番組の「探偵ナイトスクープ」だけは
毎週欠かさず見てるんですが、後はもう・・・・・。
 
> まあ今の時代、CSやネットも充実してますので、金さえ払えば受け皿はありますので。
> 私も今では、ほとんど地上波は見てませんからねえ。
> ドリフの再放送とかも、CSでは流れてますよ。
> CSだと視聴料という形で、直接に金が入ってきますので、
> 地上波みたいに大金は無理でも、そこそこの金が確実に入ってくる為、
> 視聴率的に地上波では難しいがCSでならって感じで、良質な再放送番組も多いですよ。
> 特にNHK制作の大河ドラマやドキュメンタリーなどは、CSの重要なコンテンツになっています。
> NHKで再放送しても金は入りませんが、CSで放送すればNHKに金が入りますので(笑)。
> スポーツ中継なんかも、開始から終了までしっかり放送しますし、
> 実力頼りのフリー・アナや、定年退職したベテラン・アナが実況をするので、
> 地上波でのスポーツ中継よりも、格段に良かったりする事も多々あります(笑)。
>
> ただ、スポーツ中継に関しては、良い面ばかりではないんですよねえ。
> 地上波がメインだった野球は少し事情が異なるものの、
> それ以外のスポーツは、NHK-BSなどでの放送よりも、CSの方が金になるんです。
> 例えばJリーグなどは昨年から、優先放映権をNHK-BSからCSに移しました。
> NHK-BSからは減額を要求されていた為、確かにこれで放映権料は確保できたんですが、
> しかし一方で、多くの人が見られるNHK-BSから、注目カードや放送試合数が減った事により、
> 目先の金銭面は良くても、長い目で見た人気の維持に疑問符が投げかけられています。
> 個人的には、ほとんど活用されていない民放のBS各局で、
> スポーツを重点的に扱うようにして欲しいんですよねえ。
> 昨年、新規に開局されたBS局のTwellVなんて、ロッテ戦を年間60試合も放送してますし、
> 同時期に開局したBS11も、こちらはアニメや特撮を重点的に放送してるんですから、
> 主要民放のBS各局も、通販番組ばかり流すだけでなく、もっと工夫して、
> 出来ることなら、専門チャンネル化してもらいたいです。


やはり行き着く先はBS、CSしか無いですかね。
最近はCSのディスカバリーチャンネル良く見るようになりましたし、
そろそろ地上波は駄目かもしれないですね。


[8318] Re2:CSとスポーツ中継返信 削除
2008/9/6 (土) 16:02:32 徳翁導誉

> 「笑点」と「鉄腕DASH!」、あと関西ローカル番組の「探偵ナイトスクープ」だけは
> 毎週欠かさず見てるんですが、後はもう・・・・・。

ナイトスクープかあ・・・何だか、懐かしいなあ。
私は関西に住んでいた事もあるので、向こうでの人気の高さは知ってますが、
関東では、不遇の扱いを受けてるんですよねえ・・・・

最初は、系列局のテレビ朝日で放送枠が取れず、千葉テレビなどの独立U局で放送から始まり、
後にテレビ朝日へ移るものの、放送時間は平日の深夜。
見やすい時間帯なら視聴率も狙えるかも?と言う事で、土日の昼間を転々とするも上手く行かず、
再び平日深夜へ戻され、そこでも不調でドンドン時間帯が下がり、
最後には打ちきられて、今ではまた独立U局での放送へと逆戻りと・・・・
しかも関東って、関西でのサンテレビやKBS京都などとは違い、
基本的に、ほとんど独立U局は見ないんですよ(UHFアンテナを付けてない家庭も多いので)。
独立U局でもやってない地域もあり、関東ではほぼ見ている人はいない状態かと。
って、実は私も、上岡龍太郎から西田敏行に代わって以降、あまり見てないんですけどね(笑)。

う〜ん、私がよく見ている地上波の番組って何だろう?
アニメを1〜2本見ている以外は、毎週欠かさずでは無いものの、
「美の巨人たち」「NHKスペシャル」「タモリ倶楽部」くらいですかねえ?
あと、大河ドラマはもう習慣化しているので、取り敢えず見てます。
以前はよく見ていたものの、最近はほとんど見なくなったので言えば、
「TVタックル」「ニッポンの教養」「虎の門」「草野キッド」などがありますね。
放送大学なんかも、たまに見てますけど・・・あれは普通、地上波には含まないのかな?(笑)
多分、私が一番見ているチャンネルは「NHK-BS1」だと思います。
スポーツ、ドキュメンタリー、国際ニュースなど、私好みの番組を多くやってますから。
ちなみに、歴代で最もハマったのは「大阪EXテレビ」と「ゲームWave」ですね(アニメやドラマは除く)。


> > まあ今の時代、CSやネットも充実してますので、金さえ払えば受け皿はありますので。
> > 私も今では、ほとんど地上波は見てませんからねえ。

> やはり行き着く先はBS、CSしか無いですかね。
> 最近はCSのディスカバリーチャンネル良く見るようになりましたし、
> そろそろ地上波は駄目かもしれないですね。

今や日本人の好みも多様化し、その多様化して細分化された中で、
地上波は「小さな多数派」を狙う番組が多い以上、
その層に属さないのであれば、BSやCSなんだと思います。
BSやCSにも無ければ、今はネット独自のニッチな放送もありますしねえ。


[8334] Re3:CSとスポーツ中継返信 削除
2008/9/7 (日) 00:40:36 プロイセン

▼ 徳翁導誉さん
> > 「笑点」と「鉄腕DASH!」、あと関西ローカル番組の「探偵ナイトスクープ」だけは
> > 毎週欠かさず見てるんですが、後はもう・・・・・。

> ナイトスクープかあ・・・何だか、懐かしいなあ。
> 私は関西に住んでいた事もあるので、向こうでの人気の高さは知ってますが、
> 関東では、不遇の扱いを受けてるんですよねえ・・・・
>
> 最初は、系列局のテレビ朝日で放送枠が取れず、千葉テレビなどの独立U局で放送から始まり、
> 後にテレビ朝日へ移るものの、放送時間は平日の深夜。
> 見やすい時間帯なら視聴率も狙えるかも?と言う事で、土日の昼間を転々とするも上手く行かず、
> 再び平日深夜へ戻され、そこでも不調でドンドン時間帯が下がり、
> 最後には打ちきられて、今ではまた独立U局での放送へと逆戻りと・・・・
> しかも関東って、関西でのサンテレビやKBS京都などとは違い、
> 基本的に、ほとんど独立U局は見ないんですよ(UHFアンテナを付けてない家庭も多いので)。
> 独立U局でもやってない地域もあり、関東ではほぼ見ている人はいない状態かと。
> って、実は私も、上岡龍太郎から西田敏行に代わって以降、あまり見てないんですけどね(笑)。


関西の笑いのつぼと関東の笑いのつぼは違うというのは本当でしたか。
う〜ん、自分は上岡龍太郎時代を知らないのですが、西田敏行でも充分面白いですよ。

> う〜ん、私がよく見ている地上波の番組って何だろう?
> アニメを1〜2本見ている以外は、毎週欠かさずでは無いものの、
> 「美の巨人たち」「NHKスペシャル」「タモリ倶楽部」くらいですかねえ?
> あと、大河ドラマはもう習慣化しているので、取り敢えず見てます。
> 以前はよく見ていたものの、最近はほとんど見なくなったので言えば、
> 「TVタックル」「ニッポンの教養」「虎の門」「草野キッド」などがありますね。
> 放送大学なんかも、たまに見てますけど・・・あれは普通、地上波には含まないのかな?(笑)
> 多分、私が一番見ているチャンネルは「NHK-BS1」だと思います。
> スポーツ、ドキュメンタリー、国際ニュースなど、私好みの番組を多くやってますから。
> ちなみに、歴代で最もハマったのは「大阪EXテレビ」と「ゲームWave」ですね(アニメやドラマは除く)。


ここ最近テレビすらそんなに見なくなりました。
ゲームやってるかインターネットやってるか位なので。

> > > まあ今の時代、CSやネットも充実してますので、金さえ払えば受け皿はありますので。
> > > 私も今では、ほとんど地上波は見てませんからねえ。

> > やはり行き着く先はBS、CSしか無いですかね。
> > 最近はCSのディスカバリーチャンネル良く見るようになりましたし、
> > そろそろ地上波は駄目かもしれないですね。

> 今や日本人の好みも多様化し、その多様化して細分化された中で、
> 地上波は「小さな多数派」を狙う番組が多い以上、
> その層に属さないのであれば、BSやCSなんだと思います。
> BSやCSにも無ければ、今はネット独自のニッチな放送もありますしねえ。


まぁ、ちょっと自分がずれてるのかな?とは思いますが。
学校で「崖の上のポニョ」の話で持ちきりの時に「スカイ・クロラ良いよな」って
言ってましたからね(笑)


[8342] Re4:CSとスポーツ中継返信 削除
2008/9/7 (日) 15:57:35 徳翁導誉

> 関西の笑いのつぼと関東の笑いのつぼは違うというのは本当でしたか。
「関東の笑い」と一括りにされると、それもちょっと違うんですよねえ。
関東、特に東京って、それこそ日本各地から人が集まる所なので、
東京の基準とは、ほぼ「日本の平均値」なんだと思います。
言い方を変えれば、「東京の笑い」と「江戸の笑い」は違うって感じでしょうか?

私の経験では、こうした集合体である「東京」と、
以前より続く「江戸」の違いに、最も疎いのは、
「東京と大阪」という思考パターンを持つ関西人(大阪人)だと思います。
例えばお笑いなら、関西芸人以外はほとんど、関東芸人として認識してませんか?(笑)
当然の事ながら、九州や北海道など、非関西芸人にもいろいろな出身者が居ます。
それに、「関西の笑いと関東の笑い」という風に、明確な違いがあったなら、
ここまで大勢の関西芸人が、東京で活躍していないでしょうしねえ。
まあ、つまりは「日本の平均値」なんだと。

ですから、「よしもと新喜劇」みたいな、関西色の強い笑いですと、
日本の平均値からのズレも大きくなり、全国進出時に失敗したのだと思います。
逆に言えば、そうした地域の特性に合わせているから、
長寿番組となっている側面もあろうかと。
まあ、全国進出時の失敗には、そうしたズレを修正すべく、
変に手を加えすぎてしまった事も、要因の1つではあったんでしょうけど。
そう考えると、ドリフの「8時だよ全員集合」とは、
同じ、舞台形式で見せる番組として、全国基準で実によく出来ていたんでしょうね。
って、私が書くと、どうも展開が理屈っぽくなりますね(笑)。

まあ、理屈ついでに書いてしまえば、
関西の笑いの本質とは、「天丼(同じネタを繰り返す笑い)」なんだと思います。
吉本や松竹の新喜劇などは、まさにその典型であろうかと。
「あそこで笑う」「ここで笑う」といった感じに、
関西独自の笑いのタイミングを、小さい時から刷り込まれていないと、
同じネタを見ても、関西人以外には、そこまで笑えないと言いますか、
もっと言ってしまえば、「関西全体の身内ネタ」みたいな傾向があると思います。
学校の先生のモノマネみたいなもので、他校ではポカーンでも、
校内では大爆笑だったりするような感じでしょうか?


> う〜ん、自分は上岡龍太郎時代を知らないのですが、西田敏行でも充分面白いですよ。
そっかあ・・・言われてみれば、
上岡龍太郎が引退してから、もう8年も経ってるんですね。
じゃあ、鶴瓶とやってたパペポなんかも知らないですよねえ?

ちなみに、ハマった番組で挙げた「大阪EXテレビ」とは、上岡と紳助でやっていた番組で、
現在はテレビ東京の看板番組である「なんでも鑑定団」なんかも、
その番組の一企画から始まったものです。
番組が終了する際、上岡か紳助を司会にする条件で、
各企画をオーディションに掛け、テレビ東京が落札したのが始まりです。
でもまあ、EXテレビで放送していた時は、やっている内容は同じでも、
「お宝自慢をするような金持ちが、偽物だと鑑定されてどう反応するか楽しむ」という、
実にブラックな企画ではありましたけどね(笑)。


> まぁ、ちょっと自分がずれてるのかな?とは思いますが。
> 学校で「崖の上のポニョ」の話で持ちきりの時に「スカイ・クロラ良いよな」って
> 言ってましたからね(笑)

で、私みたいな人間がそこにいると、
「でも、押井の作品ってさあ・・・」という話になると(笑)。


[8348] Re5:CSとスポーツ中継返信 削除
2008/9/7 (日) 16:48:47 プロイセン

▼ 徳翁導誉さん
> > 関西の笑いのつぼと関東の笑いのつぼは違うというのは本当でしたか。
> 「関東の笑い」と一括りにされると、それもちょっと違うんですよねえ。
> 関東、特に東京って、それこそ日本各地から人が集まる所なので、
> 東京の基準とは、ほぼ「日本の平均値」なんだと思います。
> 言い方を変えれば、「東京の笑い」と「江戸の笑い」は違うって感じでしょうか?

そういう事ですか。
実際東京には住んだことが無いので分かりませんでした。
因みに私が住んでるのは大阪ではなく兵庫の北部という関西圏なのか
中国地方なのか微妙なところです(笑)

> 私の経験では、こうした集合体である「東京」と、
> 以前より続く「江戸」の違いに、最も疎いのは、
> 「東京と大阪」という思考パターンを持つ関西人(大阪人)だと思います。
> 例えばお笑いなら、関西芸人以外はほとんど、関東芸人として認識してませんか?(笑)
> 当然の事ながら、九州や北海道など、非関西芸人にもいろいろな出身者が居ます。
> それに、「関西の笑いと関東の笑い」という風に、明確な違いがあったなら、
> ここまで大勢の関西芸人が、東京で活躍していないでしょうしねえ。
> まあ、つまりは「日本の平均値」なんだと。
>
> ですから、「よしもと新喜劇」みたいな、関西色の強い笑いですと、
> 日本の平均値からのズレも大きくなり、全国進出時に失敗したのだと思います。
> 逆に言えば、そうした地域の特性に合わせているから、
> 長寿番組となっている側面もあろうかと。
> まあ、全国進出時の失敗には、そうしたズレを修正すべく、
> 変に手を加えすぎてしまった事も、要因の1つではあったんでしょうけど。
> そう考えると、ドリフの「8時だよ全員集合」とは、
> 同じ、舞台形式で見せる番組として、全国基準で実によく出来ていたんでしょうね。
> って、私が書くと、どうも展開が理屈っぽくなりますね(笑)。

そういう点が今日の国民的番組が無い原因の一つでしょうか?

> まあ、理屈ついでに書いてしまえば、
> 関西の笑いの本質とは、「天丼(同じネタを繰り返す笑い)」なんだと思います。
> 吉本や松竹の新喜劇などは、まさにその典型であろうかと。
> 「あそこで笑う」「ここで笑う」といった感じに、
> 関西独自の笑いのタイミングを、小さい時から刷り込まれていないと、
> 同じネタを見ても、関西人以外には、そこまで笑えないと言いますか、
> もっと言ってしまえば、「関西全体の身内ネタ」みたいな傾向があると思います。
> 学校の先生のモノマネみたいなもので、他校ではポカーンでも、
> 校内では大爆笑だったりするような感じでしょうか?

ああ、それはありますね。
吉本新喜劇でも、これが来ると分かってるネタも多いですしね。

> > う〜ん、自分は上岡龍太郎時代を知らないのですが、西田敏行でも充分面白いですよ。
> そっかあ・・・言われてみれば、
> 上岡龍太郎が引退してから、もう8年も経ってるんですね。
> じゃあ、鶴瓶とやってたパペポなんかも知らないですよねえ?
>
> ちなみに、ハマった番組で挙げた「大阪EXテレビ」とは、上岡と紳助でやっていた番組で、
> 現在はテレビ東京の看板番組である「なんでも鑑定団」なんかも、
> その番組の一企画から始まったものです。
> 番組が終了する際、上岡か紳助を司会にする条件で、
> 各企画をオーディションに掛け、テレビ東京が落札したのが始まりです。
> でもまあ、EXテレビで放送していた時は、やっている内容は同じでも、
> 「お宝自慢をするような金持ちが、偽物だと鑑定されてどう反応するか楽しむ」という、
> 実にブラックな企画ではありましたけどね(笑)。

最近はそういうブラック企画やら無茶する番組も無いですけどね。苦情だらけで。
この前の27時間テレビでビートたけしが明石屋さんまとナインティナインの岡村の車に絵を
書く企画やったときに結構な数の苦情電話が来たみたいなので。
個人的には、ああいうのはあっていいと思うんですが、どうでしょう。
昔プロレスラーが家を解体する企画もありましたし。

> > まぁ、ちょっと自分がずれてるのかな?とは思いますが。
> > 学校で「崖の上のポニョ」の話で持ちきりの時に「スカイ・クロラ良いよな」って
> > 言ってましたからね(笑)

> で、私みたいな人間がそこにいると、
> 「でも、押井の作品ってさあ・・・」という話になると(笑)。

で、議論が白熱して周りからは白い目で見られると(笑)
ずれてるついでに知り合いから「面白い映画無い?」と聞かれて答えたのが押井守の作品でしたから。
ここまで書いといて今更ですが、押井守は一番好きな映画監督の1人です(笑)


[8366] お笑いとアニメ映画返信 削除
2008/9/8 (月) 19:25:37 徳翁導誉

> > > 関西の笑いのつぼと関東の笑いのつぼは違うというのは本当でしたか。
> > 「関東の笑い」と一括りにされると、それもちょっと違うんですよねえ。
> > 関東、特に東京って、それこそ日本各地から人が集まる所なので、
> > 東京の基準とは、ほぼ「日本の平均値」なんだと思います。
> > 言い方を変えれば、「東京の笑い」と「江戸の笑い」は違うって感じでしょうか?

> そういう事ですか。
> 実際東京には住んだことが無いので分かりませんでした。

こういう話をする場合、「笑い」よりも「方言」の方が分かり易いかも知れません。
関西では、標準語のことを「東京弁」といったりしますけど、
標準語と「江戸言葉(江戸弁)」とは、また別にあるって所でしょうか。
まあ、標準語は元々、山の手言葉を元にして造られたと言われているので、
東京弁という言い方も間違えではないものの、個人的には違和感もありますね。
標準語は明治政府によって人工的に造られたモノの上に、
地方からいろいろな言葉が入ってきて、出来上がっているモノですから。

逆に言えば、例えば明石家さんまによりテレビを通して広まった
「〜でんねん」「〜まんねん」という言い方などが、
全国的には、一括りに「関西弁」として認識されてますけど、
関西に住む人間からしたら、やはり違和感がありますよねえ?
実際、大阪弁と京言葉(京都弁)でも、それなりに違いがありますし、
テレビで造られたエセ関西弁は、自分たちの言葉ではないと感じているのでは?(笑)


> そういう点が今日の国民的番組が無い原因の一つでしょうか?
いや、それはあまり関係ないと思いますよ。


> > 「あそこで笑う」「ここで笑う」といった感じに、
> > 関西独自の笑いのタイミングを、小さい時から刷り込まれていないと、
> > 同じネタを見ても、関西人以外には、そこまで笑えないと言いますか、
> > もっと言ってしまえば、「関西全体の身内ネタ」みたいな傾向があると思います。

> ああ、それはありますね。
> 吉本新喜劇でも、これが来ると分かってるネタも多いですしね。

池乃めだかにしても、島木譲二にしても、チャーリー浜にしても、
「同じネタをいったい何年やってるんだ!?」って感じになりますけど、
それでも、あれはもう、関西人にとっての「黄門様の印籠」みたいなもので、
お約束的に「出てきたら笑う」という習慣が染みついてるんですよねえ(笑)。
まあ、出演者が全員一斉に、そのネタでコケたりする連帯感というのは、
場を変えれば、宝塚歌劇などとも通ずるモノもあるのかも?(笑)
それに比べると、東京発のテレビによる笑いというのは、
ネタも、芸人も、飽きられたら捨てる「使い捨て」になりがちですよね。
消費財である笑いを、耐久財へと昇華している関西は、それはそれで幸せな構造なのだと思います。


> この前の27時間テレビでビートたけしが明石屋さんまとナインティナインの岡村の車に絵を
> 書く企画やったときに結構な数の苦情電話が来たみたいなので。
> 個人的には、ああいうのはあっていいと思うんですが、どうでしょう。

今年の27時間テレビは、久々に面白かったですね。
車のは、元となったビッグ3(タモリ・たけし・さんま)の方もリアルタイムで見てたので、
何だか懐かしさもあって良かったです。
ただ当時と違うのは、展開を予想できてしまう事でしょうか。
たけしが全国をたらい回し(最後は東京のスタジオなんだろうなあ)。
ベスト10発表で、めちゃイケとは関係ない15年以上前のビッグ3の映像が登場。
そして、映像後に「中継」の音が鳴った事で、カメラが切り替わる前に笑ってしまうと(笑)。

「感動」とかの方は、日本テレビの24時間テレビに任せて、
フジの27時間テレビはやはり、「笑い」で行って良いんだと思います。
「なまか」とか、あんな意味不明なモノは要りませんよ(笑)。
あとは、テレビ朝日の「27時間チャレンジテレビ」も復活して欲しいなあ・・・・
ブリーフ4とか言って、たけし・鶴瓶・今田・東野が4人組で暴れ過ぎたのが原因なのか、
わずか2回で終了してしまったんですよねえ(笑)。


> 昔プロレスラーが家を解体する企画もありましたし。
これですね↓
http://www.youtube.com/watch?v=7LIthJ04sEs
う〜ん、リアルタイムで見た記憶があるんですけど、
いつ頃の、何の番組だったのかなあ?
ライガーが改名後で、天山が改名前なので、90年代前半だというのは分かりますが。
一応、ここに出てくるレスラーは全員わかりますね(笑)。
それにしても、破壊王も、天コジも、みんな若いなあ・・・・


> > > まぁ、ちょっと自分がずれてるのかな?とは思いますが。
> > > 学校で「崖の上のポニョ」の話で持ちきりの時に「スカイ・クロラ良いよな」って
> > > 言ってましたからね(笑)

> > で、私みたいな人間がそこにいると、
> > 「でも、押井の作品ってさあ・・・」という話になると(笑)。

> で、議論が白熱して周りからは白い目で見られると(笑)

ただ私の場合は、無駄に知識があったり、無駄に分析していたりはするものの、
基本的には「非オタ」なので、白熱した展開にはならないでしょうけどね(笑)。
自分の方から言い合いをする程までの熱情は、持ち合わせていませんので。
まあ、だからこそ、冷静に客観的に語れるのかも知れませんけど。
例えば、「アニメ映画」って事でしたら、押井や庵野などの作品だけでなく、
宮崎作品も、クレヨンしんちゃんやドラえもんなどの映画も、同じ土台の上に並べて語りますし、
もっと深い話に入ると、「海の神兵」とか戦中のアニメ映画まで話題に引っ張ってきてしまいます。
って、そんな態度が、相手に火を付けてしまう事もあるのですが(笑)。
なので、通常は聞き役に徹したりしています。
情報収集好きな私としては、相手にしゃべらせた方が、情報を得やすいですしね。

> ずれてるついでに知り合いから「面白い映画無い?」と聞かれて答えたのが押井守の作品でしたから。
私が「面白い映画無い?」と聞かれたら、
たぶん「白黒時代の黒澤映画」を推すんでしょうね。
カラー作品は賛否両論があるので(私は好きです)、誰にでも勧められるモノではないものの、
白黒時代の娯楽作は、やはり歴代邦画の中でも随一かと。
白黒という事で敬遠される向きもありますが、
白黒でなければ出せない迫力や味わいもありますからねえ。

> ここまで書いといて今更ですが、押井守は一番好きな映画監督の1人です(笑)
スカイ・クロラが上映された影響なのか、
先月CSで放送していた劇場版パトレーバーを2本、久しぶりに見ましたけど、
1つの映画作品としては、やはり面白いなあと思いました。
ただ、原作の付きの作品を、自分好みに塗り替えたり、壊したりという手法だと、
どうしても、諸手を挙げて評価をとはならないんですよねえ・・・・


[8386] Re:お笑いとアニメ映画返信 削除
2008/9/9 (火) 23:09:00 プロイセン

▼ 徳翁導誉さん
> > > > 関西の笑いのつぼと関東の笑いのつぼは違うというのは本当でしたか。
> > > 「関東の笑い」と一括りにされると、それもちょっと違うんですよねえ。
> > > 関東、特に東京って、それこそ日本各地から人が集まる所なので、
> > > 東京の基準とは、ほぼ「日本の平均値」なんだと思います。
> > > 言い方を変えれば、「東京の笑い」と「江戸の笑い」は違うって感じでしょうか?

> > そういう事ですか。
> > 実際東京には住んだことが無いので分かりませんでした。

> こういう話をする場合、「笑い」よりも「方言」の方が分かり易いかも知れません。
> 関西では、標準語のことを「東京弁」といったりしますけど、
> 標準語と「江戸言葉(江戸弁)」とは、また別にあるって所でしょうか。
> まあ、標準語は元々、山の手言葉を元にして造られたと言われているので、
> 東京弁という言い方も間違えではないものの、個人的には違和感もありますね。
> 標準語は明治政府によって人工的に造られたモノの上に、
> 地方からいろいろな言葉が入ってきて、出来上がっているモノですから。
>
> 逆に言えば、例えば明石家さんまによりテレビを通して広まった
> 「〜でんねん」「〜まんねん」という言い方などが、
> 全国的には、一括りに「関西弁」として認識されてますけど、
> 関西に住む人間からしたら、やはり違和感がありますよねえ?
> 実際、大阪弁と京言葉(京都弁)でも、それなりに違いがありますし、
> テレビで造られたエセ関西弁は、自分たちの言葉ではないと感じているのでは?(笑)

ああ、確かにそうですね。

> > > 「あそこで笑う」「ここで笑う」といった感じに、
> > > 関西独自の笑いのタイミングを、小さい時から刷り込まれていないと、
> > > 同じネタを見ても、関西人以外には、そこまで笑えないと言いますか、
> > > もっと言ってしまえば、「関西全体の身内ネタ」みたいな傾向があると思います。

> > ああ、それはありますね。
> > 吉本新喜劇でも、これが来ると分かってるネタも多いですしね。

> 池乃めだかにしても、島木譲二にしても、チャーリー浜にしても、
> 「同じネタをいったい何年やってるんだ!?」って感じになりますけど、
> それでも、あれはもう、関西人にとっての「黄門様の印籠」みたいなもので、
> お約束的に「出てきたら笑う」という習慣が染みついてるんですよねえ(笑)。
> まあ、出演者が全員一斉に、そのネタでコケたりする連帯感というのは、
> 場を変えれば、宝塚歌劇などとも通ずるモノもあるのかも?(笑)
> それに比べると、東京発のテレビによる笑いというのは、
> ネタも、芸人も、飽きられたら捨てる「使い捨て」になりがちですよね。
> 消費財である笑いを、耐久財へと昇華している関西は、それはそれで幸せな構造なのだと思います。

確かに10年以上見てきたら半分条件反射ですしね。

> > この前の27時間テレビでビートたけしが明石屋さんまとナインティナインの岡村の車に絵を
> > 書く企画やったときに結構な数の苦情電話が来たみたいなので。
> > 個人的には、ああいうのはあっていいと思うんですが、どうでしょう。

> 今年の27時間テレビは、久々に面白かったですね。
> 車のは、元となったビッグ3(タモリ・たけし・さんま)の方もリアルタイムで見てたので、
> 何だか懐かしさもあって良かったです。
> ただ当時と違うのは、展開を予想できてしまう事でしょうか。
> たけしが全国をたらい回し(最後は東京のスタジオなんだろうなあ)。
> ベスト10発表で、めちゃイケとは関係ない15年以上前のビッグ3の映像が登場。
> そして、映像後に「中継」の音が鳴った事で、カメラが切り替わる前に笑ってしまうと(笑)。
>
> 「感動」とかの方は、日本テレビの24時間テレビに任せて、
> フジの27時間テレビはやはり、「笑い」で行って良いんだと思います。
> 「なまか」とか、あんな意味不明なモノは要りませんよ(笑)。
> あとは、テレビ朝日の「27時間チャレンジテレビ」も復活して欲しいなあ・・・・
> ブリーフ4とか言って、たけし・鶴瓶・今田・東野が4人組で暴れ過ぎたのが原因なのか、
> わずか2回で終了してしまったんですよねえ(笑)。

故・丹波哲郎氏の家に押しかけて馬鹿騒ぎした挙句、所蔵品壊したり真っ裸になろうとしたとか言う
あの番組ですか。
当時まだ幼稚園児でしたけど断片的に覚えてます。

> > 昔プロレスラーが家を解体する企画もありましたし。
> これですね↓
> http://www.youtube.com/watch?v=7LIthJ04sEs
> う〜ん、リアルタイムで見た記憶があるんですけど、
> いつ頃の、何の番組だったのかなあ?
> ライガーが改名後で、天山が改名前なので、90年代前半だというのは分かりますが。
> 一応、ここに出てくるレスラーは全員わかりますね(笑)。
> それにしても、破壊王も、天コジも、みんな若いなあ・・・・

一回新日のプロレスを見に行きましたが、エンターテイメントで見れば普通に楽しかったです。

> > > > まぁ、ちょっと自分がずれてるのかな?とは思いますが。
> > > > 学校で「崖の上のポニョ」の話で持ちきりの時に「スカイ・クロラ良いよな」って
> > > > 言ってましたからね(笑)

> > > で、私みたいな人間がそこにいると、
> > > 「でも、押井の作品ってさあ・・・」という話になると(笑)。

> > で、議論が白熱して周りからは白い目で見られると(笑)

> ただ私の場合は、無駄に知識があったり、無駄に分析していたりはするものの、
> 基本的には「非オタ」なので、白熱した展開にはならないでしょうけどね(笑)。
> 自分の方から言い合いをする程までの熱情は、持ち合わせていませんので。
> まあ、だからこそ、冷静に客観的に語れるのかも知れませんけど。
> 例えば、「アニメ映画」って事でしたら、押井や庵野などの作品だけでなく、
> 宮崎作品も、クレヨンしんちゃんやドラえもんなどの映画も、同じ土台の上に並べて語りますし、
> もっと深い話に入ると、「海の神兵」とか戦中のアニメ映画まで話題に引っ張ってきてしまいます。
> って、そんな態度が、相手に火を付けてしまう事もあるのですが(笑)。
> なので、通常は聞き役に徹したりしています。
> 情報収集好きな私としては、相手にしゃべらせた方が、情報を得やすいですしね。

ごっちゃはいけないですよ(笑)
そこまで自分は思いませんが、押井アニメと所謂萌えアニメを一緒にしたりしたら怒る人も居ますから。

> > ずれてるついでに知り合いから「面白い映画無い?」と聞かれて答えたのが押井守の作品でしたから。
> 私が「面白い映画無い?」と聞かれたら、
> たぶん「白黒時代の黒澤映画」を推すんでしょうね。
> カラー作品は賛否両論があるので(私は好きです)、誰にでも勧められるモノではないものの、
> 白黒時代の娯楽作は、やはり歴代邦画の中でも随一かと。
> 白黒という事で敬遠される向きもありますが、
> 白黒でなければ出せない迫力や味わいもありますからねえ。

白黒ですか?
今度見てみようかと思います。

> > ここまで書いといて今更ですが、押井守は一番好きな映画監督の1人です(笑)
> スカイ・クロラが上映された影響なのか、
> 先月CSで放送していた劇場版パトレーバーを2本、久しぶりに見ましたけど、
> 1つの映画作品としては、やはり面白いなあと思いました。
> ただ、原作の付きの作品を、自分好みに塗り替えたり、壊したりという手法だと、
> どうしても、諸手を挙げて評価をとはならないんですよねえ・・・・

確かに押井作品のレビューって極端に賛否両論で埋まってるんですよね。
上記のパトレイバーにしろ攻殻機動隊にしろ。


[8398] Re2:お笑いとアニメ映画返信 削除
2008/9/10 (水) 19:28:29 徳翁導誉

> > 例えば、「アニメ映画」って事でしたら、押井や庵野などの作品だけでなく、
> > 宮崎作品も、クレヨンしんちゃんやドラえもんなどの映画も、同じ土台の上に並べて語りますし、
> > もっと深い話に入ると、「海の神兵」とか戦中のアニメ映画まで話題に引っ張ってきてしまいます。
> > って、そんな態度が、相手に火を付けてしまう事もあるのですが(笑)。

> ごっちゃはいけないですよ(笑)
> そこまで自分は思いませんが、押井アニメと所謂萌えアニメを一緒にしたりしたら怒る人も居ますから。

「ごっちゃ」と言いますか、
例えばアニオタを自認している人が、アニメBEST10を挙げた時に、
最近のU系アニメばかりを挙げたりすると、「それは違うだろ?」と思う訳です。
一方で、押井アニメや宮崎アニメだけを持ち上げるのも違うと感じるんです。
まあ、ただ単に、個人的に好きなアニメとして挙げるだけなら良いんですけどね。


[8410] Re3:お笑いとアニメ映画返信 削除
2008/9/10 (水) 23:24:57 プロイセン

▼ 徳翁導誉さん
> > > 例えば、「アニメ映画」って事でしたら、押井や庵野などの作品だけでなく、
> > > 宮崎作品も、クレヨンしんちゃんやドラえもんなどの映画も、同じ土台の上に並べて語りますし、
> > > もっと深い話に入ると、「海の神兵」とか戦中のアニメ映画まで話題に引っ張ってきてしまいます。
> > > って、そんな態度が、相手に火を付けてしまう事もあるのですが(笑)。

> > ごっちゃはいけないですよ(笑)
> > そこまで自分は思いませんが、押井アニメと所謂萌えアニメを一緒にしたりしたら怒る人も居ますから。

> 「ごっちゃ」と言いますか、
> 例えばアニオタを自認している人が、アニメBEST10を挙げた時に、
> 最近のU系アニメばかりを挙げたりすると、「それは違うだろ?」と思う訳です。
> 一方で、押井アニメや宮崎アニメだけを持ち上げるのも違うと感じるんです。
> まあ、ただ単に、個人的に好きなアニメとして挙げるだけなら良いんですけどね。


そういう事なら問題ないかと。
そういう意味では最近のU系と押井・宮崎アニメをごっっちゃで考えた方が良いでしょうね。


[8419] 来週、マンガ夜話で「蒼天航路」を放送返信 削除
2008/9/12 (金) 19:49:59 徳翁導誉

好きな番組ついでなんですが、私の好きな番組の中に「マンガ夜話」があり、
来週、マンガ夜話の放送があるんですが、そのうちの1本が「蒼天航路」との事。
興味のある方は、チェックしてみては如何でしょう?
ちなみに、他の2作品は「ハチワンダイバー」と「よつばと!」だそうです。
こちらの2作品は、存在を知っているだけで、読んだ事はないんですが、
マンガ夜話って結構、読んだ事のない作品の方が、個人的には面白かったりするので、
それはそれで、また楽しみです(笑)。
再放送でもう一度、「肉弾時代」とかやってくれないかなあ・・・・


> > > > 例えば、「アニメ映画」って事でしたら、押井や庵野などの作品だけでなく、
> > > > 宮崎作品も、クレヨンしんちゃんやドラえもんなどの映画も、同じ土台の上に並べて語りますし、
> > > > もっと深い話に入ると、「海の神兵」とか戦中のアニメ映画まで話題に引っ張ってきてしまいます。
> > > > って、そんな態度が、相手に火を付けてしまう事もあるのですが(笑)。

> > > ごっちゃはいけないですよ(笑)
> > > そこまで自分は思いませんが、押井アニメと所謂萌えアニメを一緒にしたりしたら怒る人も居ますから。

> > 「ごっちゃ」と言いますか、
> > 例えばアニオタを自認している人が、アニメBEST10を挙げた時に、
> > 最近のU系アニメばかりを挙げたりすると、「それは違うだろ?」と思う訳です。
> > 一方で、押井アニメや宮崎アニメだけを持ち上げるのも違うと感じるんです。
> > まあ、ただ単に、個人的に好きなアニメとして挙げるだけなら良いんですけどね。

> そういう事なら問題ないかと。
> そういう意味では最近のU系と押井・宮崎アニメをごっっちゃで考えた方が良いでしょうね。

まあ別に、好きなら好きで、それに問題がある訳では無いですし、
押井作品だろうと、宮崎作品だろうと、U系アニメだろうと、
それだけで語るのであれば、全く問題ないと思うんです。
1人の作家、1つの作品を探るだけでも、なかなか奥深いモノはありますから。

ただどうも、そう言った方向ではなく、
他の作品群を貶す事で、自分の好きな作品を持ち上げようとする人が居ると、
「だったら、それら作品群の方も考察したの?」と思ってしまうんです。
別に、両方とも考察した上で対比するなら良いんですが、
それをしないうちに批評するのは、やはり片手落ちですからねえ。
そもそも、「好き嫌い」と「良い悪い」は別物ですし。
先述した「マンガ夜話」が好きなのも、番組内でいろいろ考察されるからでしょうね。
そう言った点では、どうも「アニメ夜話」の方はいまいちで・・・・
まあそこは、たった1人で作り上げる作家性の高いマンガと、
多くの人間が携わって作る事で、作家性が薄まりがちなアニメとの違いもあるんでしょうけど。


[8515] 今夜、マンガ夜話で「蒼天航路」返信 削除
2008/9/17 (水) 19:41:54 徳翁導誉

> 好きな番組ついでなんですが、私の好きな番組の中に「マンガ夜話」があり、
> 来週、マンガ夜話の放送があるんですが、そのうちの1本が「蒼天航路」との事。
> 興味のある方は、チェックしてみては如何でしょう?

別に良いんですが、反応はないものの、
一応、今夜放送なんで上げておきます。

これまた、どうでも良いですが、
このあと8時から「独裁国家で何が悪い2」もあります。

まあ、個人的には、それらよりも、
ド深夜・・・というか早朝にやるACL浦和戦の方が気になりますが(笑)。


[8518] Re:今夜、マンガ夜話で「蒼天航路」返信 削除
2008/9/17 (水) 21:30:36 AMS

> 別に良いんですが、反応はないものの、
> 一応、今夜放送なんで上げておきます。


見ますよ。蒼天の「呂布」「陳宮」コンビは大好きですから。
「劉備」も好きですね。
ですが、どう内容を取り上げるかが微妙で…
楽しみにします!!って、素直に言えない。
不安の方が多いわけで…



[8519] Re2:今夜、マンガ夜話で「蒼天航路」返信 削除
2008/9/17 (水) 23:12:09 前条

BSは映らないので残念ですが。

「ハチワンダイバー」は存じませんが。
「蒼天航路」を、どう紹介するのかは気になりますね。
あまり、TV向きとは言い難い内容ですから。
「よつばと!」は、まあ、まったりと力を抜いて…という感じではありますが。


[8520] Re:今夜、マンガ夜話で「蒼天航路」返信 削除
2008/9/17 (水) 23:18:42 プロイセン

▼ 徳翁導誉さん
> これまた、どうでも良いですが、
> このあと8時から「独裁国家で何が悪い2」もあります。

見ました。
前回と変わらず、お笑い的な乗りは相変わらずで、ちょっと
あれでしたが、概ね楽しめました。
どうでも良いついでにキューバのニュースを上げておきます。

「米の寄付受けない」=ハリケーン被災支援を拒絶−キューバ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080916-00000025-jij-int

ここまで来ると、「武士は食わねど高楊枝」で、ある種の格好良さ
さえ出てきてます(笑)
実際ハリケーンの被害の程は分かりませんが。


[8171] Re:全く関係ありませんが・・・ 大雨について返信 削除
2008/8/29 (金) 11:43:13 九州の人

愛知やばいですね・・・。
岡崎と名古屋で避難勧告127万人って聞いた時、正直腰が抜けました。
愛知県の人口が730万人ぐらいなので、7人に1人が非難ですか・・・
九州にいる自分には想像つきませんが、東海・関東の人がいたら
教えてください
(時間雨量146ミリって 尋常じゃない・・・)


[8176] Re:Re:全く関係ありませんが・・・ 大雨について返信 削除
2008/8/29 (金) 16:12:46 李臣明

▼ 九州の人さん
> 愛知やばいですね・・・。
> 岡崎と名古屋で避難勧告127万人って聞いた時、正直腰が抜けました。
> 愛知県の人口が730万人ぐらいなので、7人に1人が非難ですか・・・
> 九州にいる自分には想像つきませんが、東海・関東の人がいたら
> 教えてください
> (時間雨量146ミリって 尋常じゃない・・・)


僕は南関東に定住しております。
昨日の状況は、普通程度の雨が降っては止み、降っては止みを繰り替えしていました。
しかし時々、音も無く、空だけ雷の様に光るんですよ。ただ、光るだけですよ。
あれは正直怖かったですね。


[8177] Re2:Re:全く関係ありませんが・・・ 大雨について返信 削除
2008/8/29 (金) 16:32:08 九州の人

▼ 李臣明さん
> ▼ 九州の人さん
> > 愛知やばいですね・・・。
> > 岡崎と名古屋で避難勧告127万人って聞いた時、正直腰が抜けました。
> > 愛知県の人口が730万人ぐらいなので、7人に1人が非難ですか・・・
> > 九州にいる自分には想像つきませんが、東海・関東の人がいたら
> > 教えてください
> > (時間雨量146ミリって 尋常じゃない・・・)

>
> 僕は南関東に定住しております。
> 昨日の状況は、普通程度の雨が降っては止み、降っては止みを繰り替えしていました。
> しかし時々、音も無く、空だけ雷の様に光るんですよ。ただ、光るだけですよ。
> あれは正直怖かったですね。


雷ですか・・・
自分は南九州ですが、7月に山梨に旅行に行きました。
そこで丁度雨あられ&雷ww
せっかくの旅行が台無しでしたね・・・。
後、1週間ぐらい前までは毎日のように雷がなったり落ちたりでした。
台風は1個も上陸していないのに、台風以上の嵐が今年は続きますね。


[8178] Re3:Re:全く関係ありませんが・・・ 大雨について返信 削除
2008/8/29 (金) 18:51:16 入鹿

東海豪雨の時は1m50位水が来ましたが、今回は大丈夫でした。
ただ車が心配でしたので、夜11時頃ドンキ・ホーテの3階
に車を止めさせてもらいに行きました。

朝、河川敷の公園は1m位水が被っていました。


[8194] Re4:Re:全く関係ありませんが・・・ 大雨について返信 削除
2008/8/29 (金) 21:52:54 カスタム三世

なんか・・・勘違いかもしれないのですが・・・
こういう豪雨は韓国などでもあったと思うのですが
それって中国が五輪のときに雨が降らないようにするためのロケット弾だか打ちましたよね?
それで中国で降らなかった雨がアジア各地域などにきている気がします・・・
本当にこの雨には困った・・・
まぁ、幸い私の自宅周辺では雨が少なく
特に災害は無いですが雷にうちの犬がマジでビビッテて可哀想・・・



[8196] Re5:Re:全く関係ありませんが・・・ 大雨について返信 削除
2008/8/29 (金) 22:50:54 SIRO

ここ三日ぐらい雷が鳴りっぱなしですよ。
雨はそれ程伴わないので気楽ですが、停電がしばしば…。

▼ カスタム三世さん
> それって中国が五輪のときに雨が降らないようにするためのロケット弾だか打ちましたよね?
> それで中国で降らなかった雨がアジア各地域などにきている気がします・・・

アレって雨を予め強制的に降らせて、雨の元を断つんじゃありませんでしたっけ?
まぁ、本来降るべき所に降らないので影響が無いとも言い切れませんが…。

ただ、近年の温暖化による異常気象の可能性も否定出来ないかと。


[8202] ゲリラ豪雨と地球温暖化返信 削除
2008/8/30 (土) 18:13:16 徳翁導誉

> ここ三日ぐらい雷が鳴りっぱなしですよ。
> 雨はそれ程伴わないので気楽ですが、停電がしばしば…。

以前に比べると、最近は停電などほぼ皆無になっていたのに、
私の住む所では、ここ半月で3回も停電しましたね。
まあ、数分程度ですぐには復旧しましたけど。

ところで、小さな時には凄く怖かった雷ですが、
最近は結構好きですね、夜の雷などは特に。
闇夜を切り裂く閃光を轟音は、まさに自然が生み出す芸術的な花火です。
電気製品がやられないようにコンセントを抜き、雷が映えるよう部屋を真っ暗にして、
ここ数日は雷鑑賞を楽しんでいます(笑)。


> > それって中国が五輪のときに雨が降らないようにするためのロケット弾だか打ちましたよね?
> > それで中国で降らなかった雨がアジア各地域などにきている気がします・・・

> アレって雨を予め強制的に降らせて、雨の元を断つんじゃありませんでしたっけ?
> まぁ、本来降るべき所に降らないので影響が無いとも言い切れませんが…。

「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる(バタフライ効果)」てな感じで、
気象現象とは複雑でカオスなモノなので、全く関係ないとまでは断言しませんけど、
まあ、基本的にはほぼ無関係ですよね、北京の人工降雨とは。

まずそもそも、雨が降る原理というのは、
水蒸気の塊である雲が上空で冷やされる事で、その中で小さな氷の結晶が生まれ、
その結晶が核となり、周りの水蒸気を吸着して氷の粒となり落下し、
落下途中の摩擦熱で氷が溶けて、水滴となって地上に降りてくると言った感じです。
(ちなみに雷とは、雲の中で氷の結晶同士がぶつかり合い生じた静電気の塊)
で、人工降雨の仕組みというのは、雨を降らせそうな雲を発見すると、
その雲にドライアイスやヨウ化銀などを吹きかけて、人工的に氷の結晶を作るんです。
つまりは、単に雨を早く降らせるだけのモノですね。

ですので例えば、前日にあやしい雨雲を見付けたら早めに雨を降らせ、
当日は晴天にするとかは出来ますが(100%成功する訳ではないです)、
韓国や日本に大雨を降らせるほど、大規模なモノではないですね。
もしもそんな事が出来るなら、それはもう立派な気象兵器ですし(笑)。
それに、人間が自然に干渉できるのは本当に微々たる程度なので、
ここまで大きな事は、現在の人類には出来ません。

> ただ、近年の温暖化による異常気象の可能性も否定出来ないかと。
う〜ん、否定は出来ませんけど、肯定もし辛いですね・・・・
「ゲリラ豪雨」と呼ばれるモノは、基本的には「巨大な夕立ち」ですが、
それが何故巨大化したかと言えば、前線が停滞して大気が不安定な為で、
もしもこれに人為的な要因を考慮に加えるとしたら、それはヒートアイランド現象であり、
CO2(二酸化炭素)による「地球温暖化」現象とは、あまり関係ないですからねえ。

正直な所、最近のニュースや報道を見ていると、
「ヒートアイランド現象」と「CO2による地球温暖化現象」とを、
キチンと区別して理解できている人は少ない気もします。
毎度の事ですが、報道ステーションの古舘は、まず間違いなく理解してないでしょうね(笑)。
傍目で見ていてもあの人は、時事問題や社会問題に興味がないのが伝わってくるのに、
何でそこまでして、ニュースキャスターをやりたいんですかねえ?
トーキング・ブルースみたいに、「無駄な1人しゃべり(良い意味で)」をさせれば、
まさに天下一品の人なのに、何故に興味もなく向かない分野をやるんでしょ?
やはりキャスター職が、アナウンサーとしての最高のステータスだからでしょうか?

と、少々脱線してしまいましたが、話を元に戻しますと、
そもそも、当然の如く語られるCO2による地球温暖化現象からして、
「CO2の温室効果」と「CO2による温暖化の可能性」を認める学者は多くても、
「人類が排出したCO2が地球温暖化の主要因である」と断言している学者は、
御用学者を除いてしまえば、あまり居ないと思うんですが、
(前述のように、気象現象とは複雑でカオスなモノなので、普通は断言しません)
しかし現実では、既にCO2主犯説が定説として扱われてますよねえ?
前々から感じているんですが、「報道=文系」という日本の構造は、
明らかに、日本の科学報道を劣らせている要因になっていると思います。

あと気になるのは、確信犯的に地球温暖化を煽る人ですね。
海面の高さは今まで、ずっとあまり変わらなかったが、
昨今になり温暖化で上昇しているみたいな感じで語る人が居たりしますが、
縄文時代の関東地方からして、当時の海岸線ってこんな感じ↓ですからねえ。
http://www.maff.go.jp/kanto/nouson/sekkei/kokuei/kasumi/rekishi/img/p24_01.gif
だからと言って、縄文人が物凄い量のCO2を排出する暮らしをしていた訳ではありません(笑)。
まあ、縄文時代の例は極端にしても、数十年単位で海進や海退が起きていたりします。

そして特に気になるのが、やたらと「1970年前後から」のデータを持ち出すこと。
CO2排出量が増大したのも、詳細な観測をし始めたのも1970年より前なのに、
何で1970年前後からのデータがよく使われるかと言えば・・・・1970年以前のデータを出すと、
それまでは、地球の平均気温が低下していた事が解ってしまうからです。
実際に1970年くらいまでは、地球温暖化ではなく「氷河期の到来」が心配されていました。
まあ、気候とは変動するモノであり、不変な方がむしろ異常ですからねえ。
もちろん、地球温暖化や環境の問題に関して、真剣に検討するのは私も大賛成ですし、
安易な懐疑派にも与しませんけど、こんなペテン的手法を使う人間には本当に腹が立ちます。


[8205] Re:ゲリラ豪雨と地球温暖化返信 削除
2008/8/30 (土) 19:30:10 物秦

▼> ところで、小さな時には凄く怖かった雷ですが、
近は結構好きですね、夜の雷などは特に。
> 闇夜を切り裂く閃光を轟音は、まさに自然が生み出す芸術的な花火です。
> 電気製品がやられないようにコンセントを抜き、雷が映えるよう部屋を真っ暗にして、
> ここ数日は雷鑑賞を楽しんでいます(笑)。


余裕は必要ですね・・・
味噌汁飲んでる時に落雷よる停電で、
味噌汁を飲むか、懐中電灯を探すか悩みました。(その後直復帰)
>
> ですので例えば、前日にあやしい雨雲を見付けたら早めに雨を降らせ、
> 当日は晴天にするとかは出来ますが(100%成功する訳ではないです)、
> 韓国や日本に大雨を降らせるほど、大規模なモノではないですね。
> もしもそんな事が出来るなら、それはもう立派な気象兵器ですし(笑)。
> それに、人間が自然に干渉できるのは本当に微々たる程度なので、
> ここまで大きな事は、現在の人類には出来ません。

昔台風を弄って被害を少なくしよう!
って研究が有ったそうですが・・・何処まで本当だか・・・・

>> (前述のように、気象現象とは複雑でカオスなモノなので、普通は断言しません)
> しかし現実では、既にCO2主犯説が定説として扱われてますよねえ?
> 前々から感じているんですが、「報道=文系」という日本の構造は、
> 明らかに、日本の科学報道を劣らせている要因になっていると思います。
>
> あと気になるのは、確信犯的に地球温暖化を煽る人ですね。


> 安易な懐疑派にも与しませんけど、こんなペテン的手法を使う人間には本当に腹が立ちます。
あれは利権ですから・・・
パイは大きい方が良いという話です。


[8241] Re5:Re:全く関係ありませんが・・・ 大雨について返信 削除
2008/9/2 (火) 03:50:08 九州の人

▼ カスタム三世さん
> なんか・・・勘違いかもしれないのですが・・・
> こういう豪雨は韓国などでもあったと思うのですが
> それって中国が五輪のときに雨が降らないようにするためのロケット弾だか打ちましたよね?
> それで中国で降らなかった雨がアジア各地域などにきている気がします・・・
> 本当にこの雨には困った・・・
> まぁ、幸い私の自宅周辺では雨が少なく
> 特に災害は無いですが雷にうちの犬がマジでビビッテて可哀想・・・
>



ありましたね〜〜そんな計画
だけど、何かの競技で雨降ってたような・・・(ww


[8261] Re6:Re:全く関係ありませんが・・・ 大雨について返信 削除
2008/9/2 (火) 20:35:24 徳翁導誉

> > それって中国が五輪のときに雨が降らないようにするためのロケット弾だか打ちましたよね?
> > それで中国で降らなかった雨がアジア各地域などにきている気がします・・・

> ありましたね〜〜そんな計画
> だけど、何かの競技で雨降ってたような・・・(ww

こちら↓にも書きましたが、あれは雨を早く降らせる為のモノです。
http://f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/kjb/kjb.cgi?tree=c8202
雨が降ったのは、閉会式の3日前だったので、
閉会式を雨にしない為に、あらかじめ降らせた可能性はありますね。
確か開会式の時も、数日前に雨を降らせていたかと。
まあ中国側にすれば、北京五輪とは開会式と閉会式こそがメインですから(笑)。


[8282] Re7:Re:開会式から見た中国返信 削除
2008/9/3 (水) 17:10:05 九州の人

▼ 徳翁導誉さん
> 閉会式を雨にしない為に、あらかじめ降らせた可能性はありますね。
> 確か開会式の時も、数日前に雨を降らせていたかと。
> まあ中国側にすれば、北京五輪とは開会式と閉会式こそがメインですから(笑)。


開会式ですか・・・
自分も見ていました(特に行進式のところ)

そういえば口パク少女はどうなったんでしょうか・・
yahooニュースで、「後で本当に歌った」とか言ってましたね。
しかも中国は、「偽造は当然」とか言って、例のCG映像も受け流して
たので・・(あの映像正直気に入ってたのにww)
中国の特徴が丸見えになった開会式だといえますね。


[8240] Re:福田総理辞任返信 削除
2008/9/2 (火) 03:34:47 夏夏

題名どおりです。
安倍の時はだいたい予想がついていましたが、
今回はマジに突然ですね・・・。
次期首相はおそらく麻生ですね。


[8242] Re2:福田総理辞任返信 削除
2008/9/2 (火) 05:49:17 鳳凰

▼ 夏夏さん
> 題名どおりです。
> 安倍の時はだいたい予想がついていましたが、
> 今回はマジに突然ですね・・・。
> 次期首相はおそらく麻生ですね。


昨日パソコンつけたら、こんなニュースが・・・
すぐテレビつけましたw

今回もか・・・という気持ちですが、
突然が皆さんお好きのようで・・・

谷垣もまた立候補しますかね?


[8243] Re3:福田総理辞任 次期首相と内閣返信 削除
2008/9/2 (火) 06:39:47 夏夏

▼ 鳳凰さん
> ▼ 夏夏さん
> > 題名どおりです。
> > 安倍の時はだいたい予想がついていましたが、
> > 今回はマジに突然ですね・・・。
> > 次期首相はおそらく麻生ですね。

>
> 昨日パソコンつけたら、こんなニュースが・・・
> すぐテレビつけましたw
>
> 今回もか・・・という気持ちですが、
> 突然が皆さんお好きのようで・・・



民主の政権は・・・
ないかな?
>
> 谷垣もまた立候補しますかね?


[8244] Re4:福田総理辞任 次期首相と内閣返信 削除
2008/9/2 (火) 10:28:56

▼ 夏夏さん
> ▼ 鳳凰さん
> > ▼ 夏夏さん
> > > 題名どおりです。
> > > 安倍の時はだいたい予想がついていましたが、
> > > 今回はマジに突然ですね・・・。


いや、それなりに予測はついていたと思うんですが・・・。
臨時国会前のこの時期に新しい総裁を据えて「解散」に備えるというのは、そこまで意外でもない気がします。
どうせ、臨時国会でも大田さんへの追求やら、民主党の反対攻勢やらで自民党が株を下げるのは明白ですしねぇ。
そのあたりは福田さんも会見で述べていましたね・・・、言い訳っぽかったですが、ある意味福田さんらしい会見だった気も・・・。

> > > 次期首相はおそらく麻生ですね。
> >
> > 昨日パソコンつけたら、こんなニュースが・・・
> > すぐテレビつけましたw
> >
> > 今回もか・・・という気持ちですが、
> > 突然が皆さんお好きのようで・・・

>
>
> 民主の政権は・・・
> ないかな?


民主の政権というのは、選挙後の話ですよね。現段階で民主が政権を取る可能性はほとんど無いと思いますよ。
ちなみに、私は「民主に一度やらせてみよう」という短絡的な思考はあまり好きではないですねぇ。



[8245] Re5:福田総理辞任 次期首相と内閣返信 削除
2008/9/2 (火) 11:41:02 西郷酒盛

こんにちは。

▼ Dさん
> ▼ 夏夏さん
> > ▼ 鳳凰さん
> > > ▼ 夏夏さん
> > > > 題名どおりです。
> > > > 安倍の時はだいたい予想がついていましたが、
> > > > 今回はマジに突然ですね・・・。

>
> いや、それなりに予測はついていたと思うんですが・・・。
> 臨時国会前のこの時期に新しい総裁を据えて「解散」に備えるというのは、そこまで意外でもない気がします。


どうでしょうか。
確かに「辞任するのはいつか?」という観測は常になされていましたが、
内閣改造を行なった時点で「辞任」という見方は当面消え、
「解散をどうするのか?」というのが注目されていたのではないでしょうか?
『臨時国会前のこの時期に新しい総裁を据えて「解散」に備えるというのは、そこまで意外でもない気がします。』
という見方自体はおっしゃるとおりだと私も思います。ただ、この考え方が8上旬の時点であったなら内閣改造はしなかったのではないでしょうか?

そういう意味での「突然」ということなのだと思います。

> どうせ、臨時国会でも大田さんへの追求やら、民主党の反対攻勢やらで自民党が株を下げるのは明白ですしねぇ。
> そのあたりは福田さんも会見で述べていましたね・・・、言い訳っぽかったですが、ある意味福田さんらしい会見だった気も・・・。


民主の反対姿勢に関してはいまさらのことではないです。
太田大臣の事務所費問題は、改造後1人目ですから、これもまた早すぎるのではないでしょうか?

> > > > 次期首相はおそらく麻生ですね。
> > >
> > > 昨日パソコンつけたら、こんなニュースが・・・
> > > すぐテレビつけましたw
> > >
> > > 今回もか・・・という気持ちですが、
> > > 突然が皆さんお好きのようで・・・

> >
> >
> > 民主の政権は・・・
> > ないかな?

>
> 民主の政権というのは、選挙後の話ですよね。現段階で民主が政権を取る可能性はほとんど無いと思いますよ。
> ちなみに、私は「民主に一度やらせてみよう」という短絡的な思考はあまり好きではないですねぇ。


短絡的思考な人が「民主に一度やらせてみよう」という発言をする場合はあるでしょう。
しかし、「民主に一度やらせてみよう=短絡的思考」とは限りません。
「民主に一度やらせてみよう=短絡的思考」という味方そのものが短絡的思考ということはありませんか?


[8247] Re5:福田総理辞任 次期首相と内閣返信 削除
2008/9/2 (火) 13:53:17 物秦

> 民主の政権というのは、選挙後の話ですよね。現段階で民主が政権を取る可能性はほとんど無いと思いますよ。
> ちなみに、私は「民主に一度やらせてみよう」という短絡的な思考はあまり好きではないですねぇ。

 癒着と年金の掃除役に4年だけやらせてみるのが上策かと。
一代だけでもそこそこの効力は出ますし。


[8248] Re6:福田総理辞任 次期首相と内閣返信 削除
2008/9/2 (火) 14:36:22 SIRO

▼ 物秦さん
> > 民主の政権というのは、選挙後の話ですよね。現段階で民主が政権を取る可能性はほとんど無いと思いますよ。
> > ちなみに、私は「民主に一度やらせてみよう」という短絡的な思考はあまり好きではないですねぇ。

>  癒着と年金の掃除役に4年だけやらせてみるのが上策かと。
> 一代だけでもそこそこの効力は出ますし。

民主に政権を任せたら外交方針の変換が怖いですね。

自分の知る範囲だとインド洋への自衛隊派遣に民主党は反対していたと思います。
シーレーン確保は日本の生命線の筈なのに、これを軽視するのはアレだとしか言い様がありません。

また、民主は対案として陸自のアフガン派遣を主張していた筈ですが…
先日の伊藤さん殺害に関連するタリバン勢力の対外強行姿勢を受けても尚、陸自の派遣を訴えるのでしょうか…?


別件になりますが、管理人様にはシーレーンを重視した内容のゲームを作って頂けると体感出来てありがたいです。(システム的に難しいなら、気にされなくても構いません)


[8252] Re7:福田総理辞任 次期首相と内閣返信 削除
2008/9/2 (火) 16:48:41 鳳凰

▼ SIROさん
> ▼ 物秦さん
> > > 民主の政権というのは、選挙後の話ですよね。現段階で民主が政権を取る可能性はほとんど無いと思いますよ。
> > > ちなみに、私は「民主に一度やらせてみよう」という短絡的な思考はあまり好きではないですねぇ。

> >  癒着と年金の掃除役に4年だけやらせてみるのが上策かと。
> > 一代だけでもそこそこの効力は出ますし。

> 民主に政権を任せたら外交方針の変換が怖いですね。


小沢ならやりかねませんが、周りが大きい変換には反対しませんか?
しかし代表戦もびびってやめたぐらいなので・・・
変わると思いますね。
>
> 自分の知る範囲だとインド洋への自衛隊派遣に民主党は反対していたと思います。
> シーレーン確保は日本の生命線の筈なのに、これを軽視するのはアレだとしか言い様がありません。
>
> また、民主は対案として陸自のアフガン派遣を主張していた筈ですが…
> 先日の伊藤さん殺害に関連するタリバン勢力の対外強行姿勢を受けても尚、陸自の派遣を訴えるのでしょうか…?


国連のPKOには絶対・・・というような態度でしたので、
送るんじゃないですか?
ただ各国が軍を引けば、乗じるかもしれませんが・・・
>
>
> 別件になりますが、管理人様にはシーレーンを重視した内容のゲームを作って頂けると体感出来てありがたいです。(システム的に難しいなら、気にされなくても構いません)


[8253] Re8:福田総理辞任 次期首相と内閣返信 削除
2008/9/2 (火) 17:06:19 モロトフ

私は小沢だと心配ですね。何するかわかりません。
またやはり自民党は国民人気の高い麻生で行くのでカナ・・
私はバカ発言して終わりそうで怖いのだが。


[8254] Re9:福田総理辞任 次期首相と内閣返信 削除
2008/9/2 (火) 17:28:31

小沢も、自民も正直言うと嫌ですね。

とゆうか、首相は政治家じゃなくて
実績のある会社の社長に首相を頼んだ方がいいとおもうんですよね。

今の僕の簡単な印象だと、政治家よりも会社の社長の方が
政策とかものの見方がしっかりした人が多い気がします。

政治家の中に高所得者、つまり税金をたくさん払っている人
の特等席があってもいいと思うんですが。


[8264] Re10:福田総理辞任 次期首相と内閣返信 削除
2008/9/2 (火) 20:36:45 徳翁導誉

> 安倍の時はだいたい予想がついていましたが、
> 今回はマジに突然ですね・・・。

いや、意表を突かれた度合いで言えば、
やはり、福田より安倍の方が強いかと。
安倍の場合、参院選の惨敗直後なら至極妥当なタイミングでしたが、
あの惨敗でも辞任せず、内閣改造まで行った直後での総辞職でしたからねえ。
まあ、惨敗から改造、そして総辞職までのわずか1ヶ月間で、
「辞めないんかい!?」→「辞めるんかい!!」と急激に変化してましたので、
ひょっとしたら、その辺りの時間軸を誤解されているのかも?


> 昨日パソコンつけたら、こんなニュースが・・・
> すぐテレビつけましたw

私の場合、NHK-BSでサッカーを見ていたら、
放送直後のニュースで「内容は分かりませんが、30分後に緊急会見が・・・」と流れ、
「農相更迭じゃこれ程の扱いにならないだろうし、まさかこの時期に解散!?」
と、思い続報を待っていたら・・・総辞職のニュースでした。

でもまあ、首相の緊急会見だったので「何だろ?」くらいの軽い感じでしたが、
皇太子の婚約発表の時は、今でも覚えているくらいドキドキしましたね。
突然、テレビ各局に「この後、8時45分から緊急報道番組」って出たんですよ。
普通、何か大きな事件が起きれば、すぐに緊急報道番組へと移行するものを、
各局が足並みを揃えて「8時45分から」とした事で、
すぐには移れない程の大々的な発表がされるのかと、その時刻まで凄くドキドキしたモノです(笑)。
特に、時あたかも、ベルリンの壁崩壊やソ連邦の崩壊などが起きた直後で、
「旧ソ連軍がクーデターを起こすかも?」という噂も流れている時期だったので。
後から分かった事ですが、当時は宮内庁が皇太子婚約の報道を統制していて、
各局は宮内庁のOKが出るまで報道を自粛していたものの、
婚約情報を掴んだ海外メディアが先に報じてしまい、急いで「8時45分から解禁」となったらしいです。
(ひょっとしたら、「8時45分」という時刻自体は記憶違いがあるかも?)

> 谷垣もまた立候補しますかね?
福田政権で選挙を握っていた古賀が、麻生とは犬猿の仲ですし、
古賀が同じ派閥の谷垣を推す可能性は、十分にあろうかと思います。


> > 民主の政権は・・・
> > ないかな?

> 民主の政権というのは、選挙後の話ですよね。現段階で民主が政権を取る可能性はほとんど無いと思いますよ。

ですね。
ただそれにしても、衆院選をしない間に、今度で4人目の首相ですか。
出来る事なら、基本的に「1回の選挙で1人の首相」でやって欲しいんですけどねえ。
似たような政治システムを持つイギリスだってそうなんですから。
二大政党制にして、こうした暗黙のルールが出来れば、
別に首相公選制なんて、やる必要性もないですし。
って、首相公選制の導入は、憲法改正への一里塚という側面も持っちゃってますけど。


> > > > > 安倍の時はだいたい予想がついていましたが、
> > > > > 今回はマジに突然ですね・・・。

> > いや、それなりに予測はついていたと思うんですが・・・。
> > 臨時国会前のこの時期に新しい総裁を据えて「解散」に備えるというのは、そこまで意外でもない気がします。

> どうでしょうか。
> 確かに「辞任するのはいつか?」という観測は常になされていましたが、
> 内閣改造を行なった時点で「辞任」という見方は当面消え、
> 「解散をどうするのか?」というのが注目されていたのではないでしょうか?

そうですよね。
福田内閣で衆院選は戦い辛いでしょうから、解散前に総辞職する予想はしてましたが、
何だかんだ言っても、衆院の任期切れまでにはまだ1年ありますし、
1ヶ月前に内閣改造をして、これからその新内閣で国会を迎えるこのタイミングで、
総辞職を決断するというのは、私も少々驚きました。

> 『臨時国会前のこの時期に新しい総裁を据えて「解散」に備えるというのは、そこまで意外でもない気がします。』
> という見方自体はおっしゃるとおりだと私も思います。ただ、この考え方が8上旬の時点であったなら内閣改造はしなかったのではないでしょうか?

もう、これって本当に、
「や〜めた」って感じで、放り投げてますよね。
それにしても、首相としての最後の言葉が、
「私は自分を客観的に見る事はできる、あなたとは違うんです」だったのは、
呆れるのを通り越しても、何だか笑っちゃいましたけどね。
って、このセリフはもしかして、
「私は、自分を客観的に見る事はできるあなた、とは違うんです」と、
質問した記者を立てつつ、自分を卑下していたのかも?(笑・いや、ないですけどね)

> > どうせ、臨時国会でも大田さんへの追求やら、民主党の反対攻勢やらで自民党が株を下げるのは明白ですしねぇ。
> > そのあたりは福田さんも会見で述べていましたね・・・、言い訳っぽかったですが、ある意味福田さんらしい会見だった気も・・・。

> 民主の反対姿勢に関してはいまさらのことではないです。
> 太田大臣の事務所費問題は、改造後1人目ですから、これもまた早すぎるのではないでしょうか?

もういっその事、新首相は太田で良いじゃないですか!?
って、同じ太田でも、光栄党代表の方ですが(笑)。
ここまで自公ベッタリになったのなら、公明党から首相を出しても面白いかと。
そうすれば自民党は、公明党が自民と民主を天秤に掛ける危険性を減らせますし、
創価からの選挙協力も、今よりしてもらえるんじゃないですかねえ?

> > 民主の政権というのは、選挙後の話ですよね。現段階で民主が政権を取る可能性はほとんど無いと思いますよ。
> > ちなみに、私は「民主に一度やらせてみよう」という短絡的な思考はあまり好きではないですねぇ。

> 短絡的思考な人が「民主に一度やらせてみよう」という発言をする場合はあるでしょう。
> しかし、「民主に一度やらせてみよう=短絡的思考」とは限りません。
> 「民主に一度やらせてみよう=短絡的思考」という味方そのものが短絡的思考ということはありませんか?

代弁、ありがとうございます(笑)。
そもそも55年体制の崩壊から、既に15年も経過しているのに、
未だに日本の政治が、新システムへと移行できないのも、
自民党を政権から落として、リニューアルさせる事が出来ないで来ているからですし、
短絡的と言いますか、いつかは通らなくてはいけない道であろうに、
15年掛けても、未だにそこへ到っていないと言うのが実際の所だと思います。

で、結局、その15年間にそうした事が行える政治家って、
いろいろと問題はあるものの、小沢しかいなかったんですよねえ・・・・
それが、そもそもの混沌の始まりであろうかと。
個人的には、政権交代なんて通過点はさっさと通り越して、
もういい加減、早く次の新システムの移行へ進んで欲しいです。
じゃないと、今のようなグダグダな状態が固定化しかねませんから。


> 自分の知る範囲だとインド洋への自衛隊派遣に民主党は反対していたと思います。
> シーレーン確保は日本の生命線の筈なのに、これを軽視するのはアレだとしか言い様がありません。

確かに、日本にとってシーレーンは重要ですし、それを守っているのもアメリカですけど、
別にアメリカも、日本の為にシーレーンを守ってる訳じゃないですからねえ。

> また、民主は対案として陸自のアフガン派遣を主張していた筈ですが…
> 先日の伊藤さん殺害に関連するタリバン勢力の対外強行姿勢を受けても尚、陸自の派遣を訴えるのでしょうか…?

個人的には、アフガンへ自衛隊を派遣すべきではないと思います。
ただ一方で、そうした事件が起きるからこそ、
派遣するのは自衛隊なんだというのも、解らなくはないです。
あと、マスコミでよく見られる事なんですが、横の薄い繋がりしかない組織まで、
安易にタリバンやアルカイダと結びつけ過ぎですよ。
そりゃ、ああいう組織はいろんな方面で繋がりがあったりしますけど、
それらを全て一緒くたに扱うと、絶対に本質を見失うと思います。


> > 民主に政権を任せたら外交方針の変換が怖いですね。
> 小沢ならやりかねませんが、周りが大きい変換には反対しませんか?

旧社会党系の議員が多い為、左寄りの印象が強い民主党ですが、
党首の小沢自体は、そこそこ右寄りなんですよねえ。
まあそれが、自民党以上に寄り合い所帯である民主党の事情なんでしょうね。
って、自民党の方も、依り代は政権だけなので、政権を失えばどうなるか分かりませんけど。


> 私は小沢だと心配ですね。何するかわかりません。
「意見がコロコロ変わる」とよく言われる小沢ですが、
私の印象では、自身の主張はしっかり据えられていて、
状況の方が変わるから、その時々に合わせて意見も変わっている感じがします。
政局運営は苦手でも、政策運営に於いては、
今の日本の政治家で、右に出る人ってそうは居ないんじゃないでしょうか?
(まあ、かなり古いタイプの政治家ではありますが)
って、そんな人間が野党第一党の党首というのが、「適材不適所」なんでしょうけど(笑)。
野党第一党の党首って事なら、小沢とは正反対の小泉なんかが最適なんじゃないでしょうか?

> またやはり自民党は国民人気の高い麻生で行くのでカナ・・
> 私はバカ発言して終わりそうで怖いのだが。

なんか、その光景は簡単に絵が浮かぶなあ・・・・(笑)
でもまあ、どうせ解散まで数ヶ月の任期しかない首相ですし、
失言する前に終わっちゃう可能性も高いですけどね。
それに、そんなにすんなり麻生に決まるかどうかも疑問ですしね。


> とゆうか、首相は政治家じゃなくて
> 実績のある会社の社長に首相を頼んだ方がいいとおもうんですよね。
> 今の僕の簡単な印象だと、政治家よりも会社の社長の方が
> 政策とかものの見方がしっかりした人が多い気がします。

確かに、「経済一流、政治は三流」とか言われいた15年くらい前までは、
そうした主張も、結構見受けられたりしたものですが、
戦後経済を引っ張ってきた創業者世代が、今や一戦から退き、
今の社長は、団塊世代のサラリーマン社長が多いですからねえ。
それに現在、財界から出されている政策案は、
当然の事ながら、市民生活よりも企業利益に主眼の置かれたモノが多いですし・・・・


ついでなんで、最後に宣伝しておきますと、
今週はNHK-BS1で深夜0時10分から、
「ブッシュの戦争」というドキュメンタリーをやっているので、
興味のある方は、チェックしてみても面白いかと。


[8265] Re11:福田総理辞任 次期首相と内閣返信 削除
2008/9/2 (火) 21:44:21 筆髭

個人的には
共産党にとっては大事な大事な
アタックチャンスだと思います。

共産・社民の議席が増えることを切に願います。

それといい加減創価の退場を願いたいものです。
D作さえいなければ・・・


[8267] Re12:福田総理辞任 次期首相と内閣返信 削除
2008/9/2 (火) 22:05:38

▼ 筆髭さん
> 個人的には
> 共産党にとっては大事な大事な
> アタックチャンスだと思います。
>
> 共産・社民の議席が増えることを切に願います。
>


共産党は増えそうですが・・・、社民は・・・。

> それといい加減創価の退場を願いたいものです。
> D作さえいなければ・・・


[8269] Re13:福田総理辞任 次期首相と内閣返信 削除
2008/9/2 (火) 22:25:47 プロイセン

▼ Dさん
> ▼ 筆髭さん
> > 個人的には
> > 共産党にとっては大事な大事な
> > アタックチャンスだと思います。
> >
> > 共産・社民の議席が増えることを切に願います。
> >

>
> 共産党は増えそうですが・・・、社民は・・・。


正直、共産党は結構意見が合ったりしているのですが、
やっぱりイデオロギーが違うんですよね。
好きなんだけども支持は出来ない。みたいな。
理想的には30〜40議席をもった野党でしょうか。
社民党は・・・・・・・・・解散しかないのでは(笑)


[8288] Re14:福田総理辞任 次期首相と内閣返信 削除
2008/9/3 (水) 19:47:26 徳翁導誉

> 共産党にとっては大事な大事な
> アタックチャンスだと思います。

本当に、共産党にとってはチャンス到来って感じですね。
「しんぶん赤旗」の発行部数が下落を続けるなど、下降線を辿っていた共産党が、
最近の蟹工船ブームにより、ここ10ヶ月で新規入党者が1万人にも達しているそうですし。
15議席(1993年)→26議席(1996年)→20議席(2000年)→9議席(2003年)→9議席(2005年)と、
1993年の55年体制崩壊後は、衆院で議席数を伸ばしたものの、近年は低迷する一方でしたしねえ。


> > 共産・社民の議席が増えることを切に願います。
> 共産党は増えそうですが・・・、社民は・・・。

以前なら、共産党が議席数を伸ばすような状況なら、
社民党も同じく議席数を伸ばしてきましたけど、
今の社民党では、それもちょっと難しいでしょうねえ。
ただその一方で、民主党が第一党になるも、過半数には足りずという状況になれば、
連立に参加するであろう社民党の発言力が、今以上に増す可能性も。


> 正直、共産党は結構意見が合ったりしているのですが、
> やっぱりイデオロギーが違うんですよね。
> 好きなんだけども支持は出来ない。みたいな。
> 理想的には30〜40議席をもった野党でしょうか。

細かく政策を聞いていると、未だに真っ赤かだったりするので(笑)、
冗談以外では、やはり政権を取って欲しいとは思わないものの、
自称するとおり「健全な野党」路線で行く限りは、それなりに必要な存在でしょうね。
あと、共産党のみが主張している「北方四島のみでなく、千島全島の返還」は支持します(笑)。


[8294] Re14:福田総理辞任 次期首相と内閣返信 削除
2008/9/3 (水) 20:58:24 西郷酒盛

> 正直、共産党は結構意見が合ったりしているのですが、
> やっぱりイデオロギーが違うんですよね。
> 好きなんだけども支持は出来ない。みたいな。


あはは。
この部分は全くといっていいほど私も同感です。
主に記者会見におけるテレビでの志位委員長の発言は相変わらずの決り文句というか、論理展開が強引な気がしますが、
(私が接したことのあるいくつかの)地方議会では、他党の議員と比べると、住民が行政の不満を相談した時の対応はフットワークは軽いですし、議会での発言を聞いていても「勉強しているなぁ」と感じることが多いです。
ですが、「やっぱり共産党だからなぁ」という結論で落ち着いてしまいます。
個人的には思想としての共産主義は嫌いではないですが、現実の共産主義政党というと旧ソ連と中国を筆頭に独裁世間による圧政しか知らないんですよね・・・。

日本共産党は、トップ交代時に「共産党」の名前を捨て、そして過去からの決別を劇的にアピールできれば勢力伸ばしそうな気がするんですけどね・・・。

> 理想的には30〜40議席をもった野党でしょうか。

これも反対ではないですが、
それ以上に管理人さんも指摘しているように、今の日本の政治・行政は「絶対権力は絶対腐敗する」を地でいっているような、そして弊害の度が過ぎていると私は思います。
ですから、共産党が勢力を伸ばすことが政権交代に役立つようであればいいのですが、
細川政権時に、小沢さんと社会党が喧嘩(?)した挙句に半年程度で瓦解するような連合政権にだけはなって欲しくないです。
細川政権崩壊は、日本の有権者意識に「やっぱり野党じゃだめだ」的な意識を強く刷り込んでしまったのではないかと私は感じています。

共産党が自民党に誘惑されることはないと思いますが、
仮に民主と共産党で連合政権を組んだとしても、共産党は譲れない領域がハッキリしていそうだから民主党との連立は長続きしないような気が私はしています。
というか、共産党のスタンスは「野党政権に参画することはない」でしたっけ?


[8309] 共産党と古い政界話返信 削除
2008/9/4 (木) 21:45:47 徳翁導誉

> > 理想的には30〜40議席をもった野党でしょうか。
9議席しか獲得できなかった前回の郵政選挙でも、
全体の得票率だけで見れば、共産党は7%以上の票を獲得してますので、
これが完全比例代表制だったら、30議席を越える議席数を獲得しているんですけどね。


> これも反対ではないですが、
> それ以上に管理人さんも指摘しているように、今の日本の政治・行政は「絶対権力は絶対腐敗する」を地でいっているような、そして弊害の度が過ぎていると私は思います。
> ですから、共産党が勢力を伸ばすことが政権交代に役立つようであればいいのですが、
> 細川政権時に、小沢さんと社会党が喧嘩(?)した挙句に半年程度で瓦解するような連合政権にだけはなって欲しくないです。

55年体制が崩壊した、1993年の衆議院総選挙。
あれで自民党は政権を失った為、国民は自民党に「不信任」を突き付けた印象が強いですけど、
しかし実際の所、小沢や武村などの離党者を出した自民党は、あの選挙で、
222議席から223議席へと、過半数には達しなかったものの、
改選前の議席数から1議席増やしてるんですよねえ。

その一方で、野党第一党として55年体制を裏から支えてきた社会党は、
136議席から70議席へと、議席数を実に半減させており、
細川や自民離党者による「新党ブーム」が起きていた事を差し引いても、
やはりあの選挙は、本来なら政権交代を担うべきである野党第一党の社会党に、
「不信任」が突き付けられたのだと思います。
まあ当時の社会党は、野党第一党の座に安住しきってましたからねえ。
毎回、選挙では半数未満の候補者しか立てず、国民に政権交代の選択肢すら与えませんでしたし。

ただ、凋落した社会党ではありますが、それでも「70」という議席数は、
自民党に次ぐ議席数であり、野党連立の盟主になるには小さすぎ(惨敗後で名分も無いですし)、
かと言って、無視するには大きすぎるという、実に面倒な存在として生き残ってしまいました。
その後の細川連立内閣への参加、連立内閣からの離脱、自社さ連立政権、村山内閣の成立、
社民党への党名変更、政権からの離脱、党内右派の民主党への合流、土井チルドレンによる盛り返し、
秘書給与問題と拉致問題での自滅、選挙惨敗、土井の落選・・・・
気付いてみれば、わずか10年あまりで議席数を20分の1にまで減らしてるんですよねえ。
で、日本の政治に何が残ったかと言えば、55年体制が崩壊して、既に15年も経つのに、
未だに終局されていない政治の混乱状態であると。

つまり、何が言いたいかと言えば、
中途半端に大きすぎる勢力の存在も、また危険因子になりかねないと言う事ですね。
特に共産党の場合、自民党とも、民主党とも、連立政権は組まないでしょうし、
国政運営の為、共産党の主義主張を変える事もないでしょうから、
自民党連立も、民主党連立も、共産党が居ないと過半数に達しないような状況になると、
本当に困った状態になってしまいますし、そうなると待っているのは、
自民党と民主党の大連立なんてモノですからねえ・・・・
まあ、大連立自体が全て悪いとまでは言いませんが、やはり出来るだけ避けるべきですよね。
って、これが共産党ならまだしも、自民党とも民主党とも組める公明党ですと、
ほんの数十議席しか持たない公明党に、良いようにキャスティング・ボードを握られる事も・・・・
これが三国志とかなら面白いですが、それが日本の国政である以上、たまったモノではありません。
今更言っても仕方がないんですが、出来ることなら個人的には、
55年体制崩壊時に、自民党と新党による保守の二大政党制になり、
革新である社会党が、保守二大政党のバランサー的な第三勢力になって欲しかったんですけどねえ。


> 細川政権崩壊は、日本の有権者意識に「やっぱり野党じゃだめだ」的な意識を強く刷り込んでしまったのではないかと私は感じています。
う〜ん、確かに政権交代のシンボル的存在であった細川が、
自身の金銭問題もあり、政権を放り出したのには失望させられたものの、
しかしあの段階ではまだ、「やっぱり野党じゃだめだ」とまでは行ってなかったと思います。
日本新党・新生党・さきがけ・社会党・公明党・民社党・社民連・民改連。
そもそも「8党連立」なんて体制は、どう考えても無理がありましたからねえ。
あと、細川を継いだ羽田内閣が、わずか2ヶ月で不信任決議に追い込まれた時も、
「解散していれば勝てていたのに」と未だに言われたりしますし、
やはり、国民から野党への期待を奪ったのは、新進党じゃないですかねえ?

新進党の結成当初こそ、自民党に対抗しうる政党誕生として期待されたものの、
そこが新進党のピークで、あとは「小沢vs反小沢」だ、「寄り合い所帯のゴタゴタ」だと・・・・
小沢へ変革の期待を寄せていた保守層の多くが、公明党との統合に拒否感を示して逃げ出すは、
しかも、最初の総選挙でいきなりつまずくはで、それ以降は離脱、分裂、党首選直後の解党と、
まさに、悪い方へ悪い方へ進みましたからねえ。
振り返ってみると、政界再編で小沢は失敗ばかりしてるんですが、
しかし、それが出来る政治家が、未だに小沢しか居ないと言うのが・・・・

ただ単に、細川内閣に混乱を生じさせただけだった「国民福祉税」構想も、
小沢らしくない選挙のアメ玉と言われた「(景気浮揚の為の)消費税5%実施の延期」案も、
今になってみると、決して悪い政策ではなかったんですよねえ。
う〜ん、やはり根回しなどが足りないのかな?
田中角栄や金丸信といった自民党の支配者に、我が子のように可愛がられた事で、
若い頃から、豪腕姿勢が通せてしまったのがマズかったのでしょうか。
その点、小渕なんかはそう言うのがうまかったんですよねえ。
凡人宰相なんて言われてますけど、しっかり周辺を固め、動く時は一気でしたし。


> 共産党が自民党に誘惑されることはないと思いますが、
> 仮に民主と共産党で連合政権を組んだとしても、共産党は譲れない領域がハッキリしていそうだから民主党との連立は長続きしないような気が私はしています。
> というか、共産党のスタンスは「野党政権に参画することはない」でしたっけ?

共産党が連立政権に参加するような状態になるには、
党名と綱領の変更が、前提条件にあるような気がします。


[8276] Re11:福田総理辞任 次期首相と内閣返信 削除
2008/9/3 (水) 00:13:07 フィッシャー 会戦版

▼ 徳翁導誉さん
政治家のレベルは国民のレベルってご存知ですか?
国際社会での一種のバロメーターになっているんですね。

さて。
「辞めろ! 辞めろ!!」の大合唱をしていた野党さんは
福田総理が辞めたとたん(ちなみに総辞職じゃないですよ)
「無責任! 投げ出し!!」の大合唱・・・。
「辞めてよかった」って誰も言わない・・・。
自民も自民だが、野党も野党ですよね。

でね。
野党。特に民主党に政権をと言うのは大体の方が少しは「いいんじゃないか」っても思っていると思うんです。
かく言う、私も思ったりもします。
でもね、
民主党の国会議員から「日本のため」とか「国民のため」って言葉を聞いた事ありますか?
「政権を奪取するため」「自民党を政権から引きずり落とすため」「民主党のため」
いずれも自分達の事だけしか言っていないんですよね。

55年体制が壊れた。
小泉改革でめちゃめちゃになった。

壊れた物・・・小泉改革みたいに中途半端に壊されたものを立て直すための苦労はただならぬものだと感じませんか?
二人の政治家を辞任に追い込んだのは、やはり、壊す事より創り上げる事が数倍の労力と精神力が必要だと思うのです。
全体の中の一部だけを創り上げるだけでも大変なのに、そのシステムの全てを新たに創り上げるとしたら・・・。
考えるだけでも空恐ろしいですね・・・。
政治家だけじゃなく、国民にも覚悟が必要ですよね。

今、日本は信用だけで国際社会の中で立場を維持しています。
信用が無くなったら「日本国」と言う国はその時点で滅亡だってご存知でした?
今、国際社会から見捨てられたら・・・一万円札が100枚あっても米1キロくらいしか買えなくなるかもしれないんですよ。

民主党はその危機を乗り越えるだけの精神力と犠牲的精神と行動力と頭脳を持っているのでしょうか・・・?
そこが私の最大の疑問です・・・。

自民党政治を肯定するわけではないのですが、
だからと言って野党(民主党)の政権を歓迎できない理由がそれなんです・・・。

責任がない時は好き勝手言えるけど、責任を持ったときに、その責任を負える政党があるとは思えないのです。
だったら、まだ、自民党の方がマシじゃないかと思ってしまいます。

キムタクも言ってたよね(ドラマの中でね)
もっともっと、信用できる政治家を送り出すべきですよ。

誰かが書いてましたけど、政治家になりたい人なんて、恐らく、ろくな人はいないんですね。
成功した企業の社長や、道をそれたけど更正した人とかの方が、本当の政治をしてくれそうな気がしますね。

ちょっと、好き勝手書いてしまいました。
異論反論、大歓迎です^^;


[8289] Re12:福田総理辞任 次期首相と内閣返信 削除
2008/9/3 (水) 19:49:02 徳翁導誉

> 政治家のレベルは国民のレベルってご存知ですか?
> 国際社会での一種のバロメーターになっているんですね。

まあ、「民主主義国家に於いては」ですけどね。


> さて。
> 「辞めろ! 辞めろ!!」の大合唱をしていた野党さんは
> 福田総理が辞めたとたん(ちなみに総辞職じゃないですよ)
> 「無責任! 投げ出し!!」の大合唱・・・。
> 「辞めてよかった」って誰も言わない・・・。
> 自民も自民だが、野党も野党ですよね。

野党が大合唱していたのは、「辞めろ! 辞めろ!!」よりも、
「解散しろ! 解散しろ!!」の方じゃないですか?
それに「首相を辞める事」が則ち、「無責任に投げ出す事」とイコールでない以上、
そうした批判の声が挙がるのも、至極当然の事ではないでしょうか?
あと、報道では時間や紙面が限られている為、彼らが欲する部分だけを切り取って報じてますから、
全文掲載とかすれば、「辞めてよかった」くらいの事は、たぶん誰かが言ってるんじゃないですかねえ?
ですので、「言わない」ではなく、「聞こえない」の方が適当かと。

> (ちなみに総辞職じゃないですよ)
「総辞職じゃない」とは、どういう意味でしょうか?
憲法第70条を根拠とするか、慣例主義を根拠とするかは、人により解釈が異なるとは言え、
首相が辞めれば、その首相に任命された閣僚も全て辞める事となるので、
「首相辞職=内閣総辞職」で間違ってないと思いますが?
例え、首相以外の閣僚が全て留任したとしても、いったん総辞職し、
その後に新首相が、再び彼らを任命する格好になりますし。
まあ、自民党の総裁選が終わるまで、まだ正式には総辞職してませんけど、
それでしたら、首相自体もまだ正式には辞任してませんしねえ。


> でね。
> 野党。特に民主党に政権をと言うのは大体の方が少しは「いいんじゃないか」っても思っていると思うんです。
> かく言う、私も思ったりもします。
> でもね、
> 民主党の国会議員から「日本のため」とか「国民のため」って言葉を聞いた事ありますか?
> 「政権を奪取するため」「自民党を政権から引きずり落とすため」「民主党のため」
> いずれも自分達の事だけしか言っていないんですよね。

「日本のため、政権を奪取する」
「国民のため、自民党を政権から引きずり落とす」
なのかも知れないですよ(笑)。

あと、「日本のため」とか「国民のため」なんて言葉は、
野党が好んで使う美辞麗句の1つだと思いますが、聞いた事ないですかねえ?
まあ、いくら言葉で言ったって・・・というのもありますが。
それに、「なら自民党はどうなんだ?」というのもありますし。


> 今、日本は信用だけで国際社会の中で立場を維持しています。
> 信用が無くなったら「日本国」と言う国はその時点で滅亡だってご存知でした?

その「滅亡」って、具体的にどういう意味ですか?
そんな漠然とした言葉で、「ご存知でした?」と凄まれても・・・・
あと、そもそも、その「信用」って言葉ですが、なぜ脈絡もなく突然出てくるのでしょうか?
御自身の中では、何らかの繋がりがあるのでしょうが、
その辺の流れをキチンと書いて貰わないと、他者には解らないですよ。


> 民主党はその危機を乗り越えるだけの精神力と犠牲的精神と行動力と頭脳を持っているのでしょうか・・・?
> そこが私の最大の疑問です・・・。
> 自民党政治を肯定するわけではないのですが、
> だからと言って野党(民主党)の政権を歓迎できない理由がそれなんです・・・。
> 責任がない時は好き勝手言えるけど、責任を持ったときに、その責任を負える政党があるとは思えないのです。
> だったら、まだ、自民党の方がマシじゃないかと思ってしまいます。

「時期尚早と言う人間は、 100年経っても時期尚早と言う」
「前例がないと言う人間は、 200年経っても前例がないと言う」
そう言って看破し、生まれたのがJリーグです。

まあ確かに、民主党政権になれば、いろいろ問題は生じるでしょうね。
でも、自民党政権だろうが、民主党政権だろうが、
結局は官僚政治なので、そこまでの大過は先ずないでしょうし、
取り敢えず一歩を踏み出さなければ、何も変わらないままですよ。
「不安だからやらせない」→「やらせないから経験不足」→「経験不足だから不安」って、
それじゃあ、単なる無限ループです。
絶対権力は絶対腐敗する以上、そんな無限ループの果てに待っているのは「緩やかな死」です。

民主党が政権を務める事で経験を積み、自民党は政権を失って負の部分が整理されて、
自民党と民主党の二大政党制に落ち着くにしても、
民主党が政権を握った事で混乱が生じ、自民党も民主党も分裂して、
最後で最大の政界再編が起き、右派政党と左派政党の二大政党制になるにしても、
はたまた、それとは全く違う道へと進むにしても、
そのキッカケとなるのは、やはり自民党の下野しかないと思うんです。
ですから、民主党そのものが、どうこうなんじゃないんですよ。
55年体制の崩壊後、15年も続くこのゴタゴタな状態を終わらせる為の道具なんですから。
それに今ならまだ、民主党の中にも党首の小沢を始め、
政権運営や大臣職を経験している政治家が残ってますが、
あと5年か10年したら、そうした人材まで居なくなってしまい、
本当に、ズブの素人集団に政権交代を行う事態にもなりかねませんからねえ。
正直言うと、そちらのケースの方が個人的には怖いです。


> 誰かが書いてましたけど、政治家になりたい人なんて、恐らく、ろくな人はいないんですね。
> 成功した企業の社長や、道をそれたけど更正した人とかの方が、本当の政治をしてくれそうな気がしますね。

それって、自民党の安井潤一郎(スーパー社長)や義家弘介(ヤンキー先生)の事ですか?(笑)
って、こんな1年生議員を敢えて挙げなくても、
政治というのは金が掛かるので、社長や元社長がゴロゴロ居ますけどね。
つい数年前まで、マツキヨの会長とかも自民党の衆院に居ましたよ。
前回の衆院選で引退し、息子に世襲させたんですが、
選挙違反事件に連座して、当選した息子は数ヶ月で辞職に追い込まれましたけど。
で、その補選で当選したのが、元キャバ嬢の民主党議員ですね。
まあ、だからと言って、千葉7区が「本当の政治」をする人を輩出しているかは知りませんが。

ついでに、アメリカ大統領のブッシュも、石油会社の元社長であり、
薬物乱用から更正した過去がありますが、本当の政治をしているかは分かりません(笑)。
ちなみに、今回の総裁選で本命とは言われている麻生も、元社長ですね。
ただ、その麻生財閥は、戦前の炭坑で、朝鮮人労働者に過酷な労働を強いて儲けた所なので、
もしも麻生が首相になれば、朝鮮半島から反発は大きいでしょうね。


[15837] やってくれましたね返信 削除
2012/3/19 (月) 05:06:19 気になるね 〔HomePage

この前の件、これですね。チェックしてください。d(´∀`*)グッ☆ http://ylm.me


[8275] Re2:福田総理辞任返信 削除
2008/9/2 (火) 23:12:10 ゆうちゃん

福田総理辞任により自民党内はババ抜き大会が始まりました。
当初福田総理がババを引いたと麻生を初めとする有力者は安堵しましたが
一転して福田総理が見事ババを切り勝ち抜けしてしまったのです。

さてさて、誰がババを引くのか楽しみですね。

麻生の憮然とした表情を見る限り福田さんしてやったりですね。


[8287] Re3:福田総理辞任返信 削除
2008/9/3 (水) 19:46:59 徳翁導誉

> 福田総理辞任により自民党内はババ抜き大会が始まりました。
> 当初福田総理がババを引いたと麻生を初めとする有力者は安堵しましたが
> 一転して福田総理が見事ババを切り勝ち抜けしてしまったのです。

いや、ババ抜きって・・・・
政治家たるモノ、基本的には誰もが、なれるものなら首相にはなりたいものですよ。
首相ともなれば、権限もそれなりに大きいですし、後世まで自分の名前が残されるのですから。
だからこそ、あれ程までにやる気のない福田まで、総理大臣職に就いた訳です。
強いて言うなら、これは「最後にババを持っていた人が勝ち」というゲームです。


[8293] Re4:福田総理辞任返信 削除
2008/9/3 (水) 20:40:27 モロトフ

▼ 徳翁導誉さん
> > 福田総理辞任により自民党内はババ抜き大会が始まりました。
> > 当初福田総理がババを引いたと麻生を初めとする有力者は安堵しましたが
> > 一転して福田総理が見事ババを切り勝ち抜けしてしまったのです。

> いや、ババ抜きって・・・・
> 政治家たるモノ、基本的には誰もが、なれるものなら首相にはなりたいものですよ。
> 首相ともなれば、権限もそれなりに大きいですし、後世まで自分の名前が残されるのですから。
> だからこそ、あれ程までにやる気のない福田まで、総理大臣職に就いた訳です。
> 強いて言うなら、これは「最後にババを持っていた人が勝ち」というゲームです。


コレは多分小泉が当たりカードをババに変えてしまった感じでしょう。
もうしばらく小泉政治の余波は残ると思います。
だからと言って一概に野党がいいというわけでもありませんが。


[8295] Re5:福田総理辞任返信 削除
2008/9/3 (水) 21:16:45 西郷酒盛

> だからと言って一概に野党がいいというわけでもありませんが。

現状の日本政治は、「自民か民主かどっちかいいのか?」どころではないような気がしています。
とにかく、有権者にもマスコミにもそして政治家・官僚にも、そう全てのセクターが「日本も政権交代をしたんだ」という国家規模での社会体験が必要なのではないかと私は認識しています。
それも半年程度で連立が壊れて(また自民党政権に戻って)しまうようなものではなくて、「2,3年間は政権を担当して選挙の洗礼を受ける」ということを2,3回は体験しないと、

与党思考の議員は自民党にこだわり、
現在野党の議員の中にも批判することに満足してしまっていつまで立っても実現できない自説に拘ってその結果政権奪取できないでいたり、
有権者間には「自民もダメだけど野党もねぇ・・・。」みたいな気分(?)がなんとなく蔓延し、
官僚は「一時的な政権交代があったといてもどうせすぐ自民党政権に戻る」みたいな気持ちの人が多いんじゃないかなぁ・・・。
マスコミについては書くと余りにも長くなるので割愛します。
そこまでレベルが低いというかなんというか・・・。

結局、世界中を見渡してみると、まだまだ「日本は豊かな国」ということで成功体験に浸っているのかなぁ・・・。
なんて思ったりしています。


[8308] Re6:福田総理辞任返信 削除
2008/9/4 (木) 21:41:41 徳翁導誉

> コレは多分小泉が当たりカードをババに変えてしまった感じでしょう。
いや、そんな事はないと思いますけどねえ。
「やりたいけど、やれない人」は、たくさん居そうですが、
「やりたいけど、やらない人」は、正直言って浮かびませんので。
今回なんて、解散まで数ヶ月しかない首相ですけど、
「だから見合わせ」なんて大物は、もう自民党に居ないと思います。
自民党政権が盤石な頃ならまだしも、次の選挙で政権を失うかも知れないような現状ですし、
機会を待つような余裕のある状態では無いですからねえ。


> 現状の日本政治は、「自民か民主かどっちかいいのか?」どころではないような気がしています。
> とにかく、有権者にもマスコミにもそして政治家・官僚にも、そう全てのセクターが「日本も政権交代をしたんだ」という国家規模での社会体験が必要なのではないかと私は認識しています。
> それも半年程度で連立が壊れて(また自民党政権に戻って)しまうようなものではなくて、「2,3年間は政権を担当して選挙の洗礼を受ける」ということを2,3回は体験しないと、

そう言う意味では、自民党が10ヶ月で政権に復帰したのは痛かったですよねえ。
もう2〜3年ほど、自民党も野党でいたならば、
自民党も良い方向にリニューアルできたかも知れないのに、
政権への飢餓感を覚えたまま、中途半端に戻ってしまった為、
それまで自民党が持っていた「政権政党としての矜持」みたいなモノまで、失ってしまいましたから。

> 与党思考の議員は自民党にこだわり、
> 現在野党の議員の中にも批判することに満足してしまっていつまで立っても実現できない自説に拘ってその結果政権奪取できないでいたり、
> 有権者間には「自民もダメだけど野党もねぇ・・・。」みたいな気分(?)がなんとなく蔓延し、
> 官僚は「一時的な政権交代があったといてもどうせすぐ自民党政権に戻る」みたいな気持ちの人が多いんじゃないかなぁ・・・。
> マスコミについては書くと余りにも長くなるので割愛します。
> そこまでレベルが低いというかなんというか・・・。

地方紙の記者が、福田首相からあの最後の言葉を引き出したと、
主要メディアは嬉々としてそれを報じてますけど、でもあれって、
あの程度の質問すら出来ない、主要メディアの首相付き記者のレベルの低さを、
それと気付かずに暴露しているだけのような気も・・・・

> 結局、世界中を見渡してみると、まだまだ「日本は豊かな国」ということで成功体験に浸っているのかなぁ・・・。
> なんて思ったりしています。

たまに誰かが出てきて、凄いシステムを作った後、
消費期限が切れ、負の遺産と化しても、それを続けるのが続き、
そしてまた誰かが・・・と言うのが、江戸時代からの日本人の伝統なんですかねえ?
今の時代は、田中角栄の亡霊が未だに生き続けていると言えるのかも?


[8310] Re7:福田総理辞任返信 削除
2008/9/4 (木) 22:46:00 西郷酒盛

> 地方紙の記者が、福田首相からあの最後の言葉を引き出したと、
> 主要メディアは嬉々としてそれを報じてますけど、でもあれって、
> あの程度の質問すら出来ない、主要メディアの首相付き記者のレベルの低さを、
> それと気付かずに暴露しているだけのような気も・・・・


あの記者会見、私はたまたまTVを見ていたのでリアルタイムで見ました。
最初テレビ朝日で見ていてその後MHKに変えたんですが、変えた理由はなぜかテレビ朝日の中継では記者の質問の音声がマイクを通して聞こえてこなかったんですよ。
まさか記者側のマイクが用意されてないのかなぁ、とおもいつつチャンネル変えたらNHKの方では記者の声がちゃんと聞こえてきて、
その後の会見場の映像で、首相が立っている演題の前の通路にちゃんとマイクがありました。
ともかく質問が聞こえなかったので記者と首相のやり取りが成り立っているのかどうかさえもわからない状況だったんですが、
NHKにチャンネル変えてみていたら、記者が「質問は2点あります。」と言って質問しているにも関わらず、
福田さんは1つしか答えず、しかも答えないまま次の記者の質問に移ってしまっている。
質問のレベルもさることながら、記者会見の進行すらまともにしない、といういい加減さにあきれました。

そして、福田さんの最後の言葉を引き出した質問って奴ですが、管理人さんご指摘の点ももちろんですが、
あの質問のレベルというか意義はどこにあるんでしょうか?
つまりは、短気で癇癪持ちの福田さんの性格をメディアにさらしただけで、それ以外の意味もなければ福田さんの性格としては目新しくもないんじゃないような・・・。
日本の首相は『あの程度の中傷で言葉を荒げるんだな』とあの映像を見た海外の政治家・外交官に晒しただけですね。
「自分のことを客観的と表したその言葉が今まで出一番感情こもってましたよ。」みたいなお粗末さで感情的には失笑してしまいましたが、
日本人としては恥ずかしいだけだと思うんですが・・・。
それを喜んで評価するマスコミもなぁ・・・。


[8317] まとめてレス返信 削除
2008/9/6 (土) 16:01:54 徳翁導誉

> > 地方紙の記者が、福田首相からあの最後の言葉を引き出したと、
> > 主要メディアは嬉々としてそれを報じてますけど、でもあれって、
> > あの程度の質問すら出来ない、主要メディアの首相付き記者のレベルの低さを、
> > それと気付かずに暴露しているだけのような気も・・・・

> あの記者会見、私はたまたまTVを見ていたのでリアルタイムで見ました。
> 最初テレビ朝日で見ていてその後MHKに変えたんですが、変えた理由はなぜかテレビ朝日の中継では記者の質問の音声がマイクを通して聞こえてこなかったんですよ。
> まさか記者側のマイクが用意されてないのかなぁ、とおもいつつチャンネル変えたらNHKの方では記者の声がちゃんと聞こえてきて、
> その後の会見場の映像で、首相が立っている演題の前の通路にちゃんとマイクがありました。

私の場合、NHK-BSでサッカーを見ていたら、「30分後に首相が緊急会見」と流れたので、
そこからずっと、地上波のNHKニュースで見てましたね。

> ともかく質問が聞こえなかったので記者と首相のやり取りが成り立っているのかどうかさえもわからない状況だったんですが、
> NHKにチャンネル変えてみていたら、記者が「質問は2点あります。」と言って質問しているにも関わらず、
> 福田さんは1つしか答えず、しかも答えないまま次の記者の質問に移ってしまっている。
> 質問のレベルもさることながら、記者会見の進行すらまともにしない、といういい加減さにあきれました。

ああ、あれですか。
私も見ていて、「最初の質問には答えなかったなあ」とは思いましたけど、
それと同時に、あの質問の仕方では「まあ、しょうがないかな?」とも思いましたからねえ。

ああいう一問一答形式の会見で同時に2つの質問をするには、それなりの尋ねた方があるのに、
あの記者の質問は、敬語が下手な為か言葉の通りやテンポが悪かったですし、
印象としては、あの中で一番下手な質問者だったと思います。
現に実際、彼の前に質問した記者も、2つの質問をしてましたけど、
その時は福田首相も、ちゃんと2問とも答えてましたので。
自ら最初に「2つお伺いします」と言ったのも、恐らくは質問下手を自身でも認識し、
話し方の勉強をした結果なのだとは思うのですが、
であれば、欲張らずに1つの質問に絞れば良かったですし、
そもそも、そんな記者をあの場に派遣する新聞社にも問題があるかと感じました。

それに、質問下手か否かは置いておくにしても、
次の質問へと移るまでは間があるのですから、最初の問いに答えなかった段階で、
「最初の質問は?」とか、少し言えば良いだけなのに、それも無かったかと思います。
一問一答形式である為、一方の質問に答えているうちに、
もう一方の質問を忘れてしまう事などはよくある事ですし、
記者が本当にそれを聞きたくて質問したのであれば、それくらいの手間は払うべきです。

って、進行以上に一番の問題は、首相を突然辞任しての会見であるのに、
わずか12分そこそこで、質疑応答を終えてしまった事なんでしょうけど。
お互いに、形式的すぎるんですよねえ・・・・
まあ、だからこそ、そう言った悪い場慣れをしていない地方記者から、
ああ言った質問が出たのでしょうけど。

> そして、福田さんの最後の言葉を引き出した質問って奴ですが、管理人さんご指摘の点ももちろんですが、
> あの質問のレベルというか意義はどこにあるんでしょうか?

一応、念の為に、最初に断っておきますが、
主要メディアは「あの最後の言葉を引き出した」と報道していると書いただけで、
私の認識としては、「あの程度の質問」といった感じです。
あの質問自体を、別に評価している訳ではありません。

ただその一方で、他の質問者よりはマシだったかな?と思ったのも事実です。
いつもの事ではありますが、主要メディアによる質問って、
社の方で事前に質問集が出来ていて、ただ淡々と「お遣い役」を果たし、
形式的な質問を重ねているだけのような印象を受けるんです。
「これが知りたい」というジャーナリストとしての探求心も、
「切り込んでやる」という気概も感じられないんです。
で、想定問答集のような流れにいつもなってしまうと・・・・
まあこれは、その場にいる記者の問題よりも、主要メディアの体質的問題なんでしょうけど。

だからこそ、「他人事のように印象を持つ」という、
記者の感情が入った「普通の質問」が、逆に栄える結果になったんでしょうね。
まあ、相手をわざと怒らせる事で、相手の本音を引き出す手法はあるものの、
別にあれって、質問内容からすれば、そうした意図があって為されたモノでもないですし、
あの場で、福田首相から、ああした発言が飛び出すのも、
通常の質疑応答が、どれだけ馴れ合いであるかの1つの現れだとも思います。

> つまりは、短気で癇癪持ちの福田さんの性格をメディアにさらしただけで、それ以外の意味もなければ福田さんの性格としては目新しくもないんじゃないような・・・。
まあ、あれはあれで少しくらいは意味があったと思いますよ。
「知っている人は知っている」とか、「何となくは知っている」って段階から、
最後のアレで、日頃ニュースにはあまり関心のない層にまで、
「誰もが明確に認識する」事になった訳ですから。
辞める時に知るっていうのもなんですけど、
でもまあ、知らないよりはずっとマシですし、
ああいう人を総理総裁へと押し上げた党の方は、残っている訳ですからねえ。


> > 機会を待つような余裕のある状態では無いですからねえ。
> 民主が経験不足で4年後に負ける可能性が現状大きいような・・・
> 自民の足の引っ張り合いもそろの頃には消えてるはず。

その4年後まで、下野した自民党が形を維持できているかが分からないんですよ。
「政権交代を狙う」という脆弱な中心軸しかない民主党は、
政権を握ることで、結束が今以上に強まる事は確かである反面、
今まで「政権を維持する」目的だけで結束してきた自民党が、
政権を失った時に、その結束を維持できるか否かは誰にも分かりません。

もしも次回の総選挙で、自民党が下野し、民主党が第一党になった時、
民主党だけでは過半数に達しなければ、連立政権を築く必要があります。
もちろん、社民党や国民新党、公明党などと連立する可能性はあるんですが、
政権の安定性を考えた場合、民主党側としても、
まとまった議席数を持ち、政策の近い連立相手が欲しいですし、
そうなった場合、民主党に近い自民党の一部がまとまって新党を作り、
民主党と連立政権を作る可能性もあります。
そうやって大きな分裂が起きた場合には、自民党に4年後があるかどうかも・・・・

まあ、そうやって自民党も割れて、未熟な政権運営のゴタゴタから民主党も割れて、
そこで最後で最大の政界再編を起こし、右派と左派の二大政党が誕生して、
政策により政権交代が起こるシステムにと言うのが、小沢が考えている青写真のような気もします。
確かに、それが一番分かり易いのは事実なんですけど、
二大政党制を目指してから、もう何度も失敗を繰り返している訳ですし、
完成度の高さを求めるあまり、失敗の危険性を増させるのであれば、
もう、今の自民党と民主党のままで良いので、
とにかく二大政党制を一度試してもらいたいのが個人的な意見です。
せっかく小選挙区制を導入し、制度面での二大政党制への道筋を付けたのに、
そのメリットが活かされる前に、前回の郵政選挙で小選挙区制のデメリットが先に出てますし。
それに短い期間とは言え、戦前には既に、
立憲政友会と立憲民政党の二大政党制が実現した事があるんですから。


> > 自民党も良い方向にリニューアルできたかも知れないのに、
> > 政権への飢餓感を覚えたまま、中途半端に戻ってしまった為、
> > それまで自民党が持っていた「政権政党としての矜持」みたいなモノまで、失ってしまいましたから。

> 下手なダイエットしてリバウンドした人みたいですからね、
> 欲に歯止めが掛からない・・・
> 一旦断食させる?

まあ、そんな感じですね。
飯が「利権」で、断食は「下野」ですか。

> > 消費期限が切れ、負の遺産と化しても、それを続けるのが続き、
> > そしてまた誰かが・・・と言うのが、江戸時代からの日本人の伝統なんですかねえ?
> > 今の時代は、田中角栄の亡霊が未だに生き続けていると言えるのかも?

> そうすると民主党自体が闇将軍の亡霊かと。
> 角福戦争最終幕となって欲しいですね。

いや、角福戦争とか、そういった政局のことではなく、
日本全体のシステムのことです。
「江戸時代から」とか書いてあるのも、その為です。
個人的にはあまり好きではないですが、それでもやはり田中角栄とは凄い政治家ですよ。
ただ、角栄システムというのは、当時は「罪より功」が大きかったのかも知れませんけど、
あれから数十年経過した今となっては、「功より罪」が大きいのだと思います。


[8333] Re:まとめてレス返信 削除
2008/9/7 (日) 00:39:04 西郷酒盛

> って、進行以上に一番の問題は、首相を突然辞任しての会見であるのに、
> わずか12分そこそこで、質疑応答を終えてしまった事なんでしょうけど。
> お互いに、形式的すぎるんですよねえ・・・・


私が覚えている限りでは、あの質問の前の記者も2点質問していて、両方とも1個しか答えなかったんですよ。
で、2人目のほうはわざわざ「2点あります。」と断っていたんです。
記者のレベルも、送り出す新聞社のレベルも総理のレベルもダメダメだったということで、
私はここで愚痴を言いたいだけなんだと思います。
いずれせよ、管理人さんご指摘のとおり、形式的に漫然とやっているんだと私も思います。

> 一応、念の為に、最初に断っておきますが、
> 主要メディアは「あの最後の言葉を引き出した」と報道していると書いただけで、
> 私の認識としては、「あの程度の質問」といった感じです。
> あの質問自体を、別に評価している訳ではありません。


私も管理人さんが高い評価をしていたのを不思議に思って「〜どこにあるんでしょうか?」と書いたわけではありません。
純粋に管理人さんはどう評価していらっしゃるのかな?と伺いたかっただけです。
私の言葉足らずでした。

> ただその一方で、他の質問者よりはマシだったかな?と思ったのも事実です。
>   (中略)
> 通常の質疑応答が、どれだけ馴れ合いであるかの1つの現れだとも思います。


同感です。


[8343] Re2:まとめてレス返信 削除
2008/9/7 (日) 15:58:49 徳翁導誉

> 私が覚えている限りでは、あの質問の前の記者も2点質問していて、両方とも1個しか答えなかったんですよ。
> で、2人目のほうはわざわざ「2点あります。」と断っていたんです。

あれ、2問とも答えてませんでしたっけ?
確認の為に、官邸のサイトを探してみました。
http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaspeech/2008/09/01kaiken.html
要約してしまえば、前の記者の質問は、
「会見前に麻生とどんな話をしたか?」「総裁選で麻生を支持するのか?」で、
福田の回答は「麻生と町村に自分の考え方を説明した」「総裁選の準備を麻生にお願いした」と。

確かに、こうやって再び確認してみると、2つの回答は前者の質問の答えである感じがしますね。
ただ、2つ目の回答時の前に、「その後のことは」と言ってますし、
辞任を表明した直後に前任者が、まだ出馬もしていない人物を支持するか尋ねられても、
その場で「イエス」とも「ノー」とも言えるはずが無く、
現時点で麻生は幹事長である以上、後者のような回答をしたのだと私は取りました。
う〜ん、私の解釈は間違ってましたかねえ?
見直してみると、どちらとも取れる文章ではありますが。

ただ、一問一答形式で2つの質問をする場合、
上のように、2つの質問に深い関連性があるのは良いと思うんですよ。
1つ目の質問がフリになり、2つ目の質問が本命になってますから。
でも、あの記者の場合、「解散は考えなかったか?」「民主党の小沢へ一言」という、
そうした「二問で一対」といった質問内容でもありませんでした。
一問一答形式で、これはちょっと欲張りすぎた聞き方であろうかと。

また、「二問で一対」でないのなら、
最初に尋ねた質問の方が、比重の高い問いなのだと思うのですが、
福田がその問いに回答し始めた時、それを遮って2つ目の質問をしましたよねえ。
話を引き出す為に質疑応答しているのに、話し始めた回答の腰を折り、
自分が2つ目の質問をする方に、一生懸命になってどうするのかと・・・・
事前に「2つお伺いいたします」と言っているんですから、
1つ目の回答をもらってから、「では続いて・・・」で良かったはずです。
それに、2人前の記者も2つ質問し、福田が一方を答え忘れていたので、
福田に何かを言って、答え忘れのもう一方を答えさせてたんですから、
2問とも、どうしても聞きたい事であれば、それくらいはするべきだったと思います。
そうでなかったのであれば、1問目を普通に聞き、そこで切り上げても良かったですし。

結局、私が聞きたかった「解散」と「公明党」の事は、全く聞けず仕舞いでした。
特に今回、福田の辞任決意には、公明党が大きく絡んでいるでしょうに、
質問者の誰からも、「公明党」という単語が全く出て来なかったのには・・・・
確かに、「いつ辞任を決意したか?」「なぜ辞任を決意したか?」も重要ですが、
「民意を反映し、辞任ではなく解散すべきでは?」と福田をまず煽り、
そこから公明党関連でいろいろ質問しても良かったかと思います。
でもまあ、全ては12分という質疑応答時間の短さにあるのかも知れませんがね。
ただ、会見をあんなに早く切り上げられて、それに対して記者たちが何も言わないのは、
そういったルールがあるって事なんですかねえ?
不祥事を起こした社長が、あんな感じで切り上げたら、記者たちは絶対に非難するでしょうし。


[8362] 民主党 ラジオで聞く限り返信 削除
2008/9/8 (月) 12:09:19 SIRO

今先ほどラジオで民主党の政策方針?を聞いていたのですが。

民主党は官僚主導から政治家主導の政治にする為に、新たに政治家100人以上から副大臣の役職を設け。
地方分権を進める為に、地方交付税を廃止し、自主財源を与えるとの事です。

さらに、衆議院選挙は政策決定の場に成ると述べていますが…。
民主党のプランが全部通るとしたら、政策決定どころか衆議院議員自身の専門知識が問われる気がするのですが…(汗

議員でそう言った専門知識が付帯している人って少数派な気がするのですが…。
どうなんでしょう?


[8367] Re:民主党 ラジオで聞く限り返信 削除
2008/9/8 (月) 19:26:31 徳翁導誉

> 今先ほどラジオで民主党の政策方針?を聞いていたのですが。
> 民主党は官僚主導から政治家主導の政治にする為に、新たに政治家100人以上から副大臣の役職を設け。

う〜ん、そのラジオでの内容を聞いていないので、ハッキリとは答えられませんが、
100人も副大臣職を作る事は無いでしょうから、おそらくは大臣政務官も含めた数でしょうね。
現在でも、各省庁に副大臣と政務官がそれぞれ2〜3人ずつ、合計で50人くらいはいたはずですし、
各省庁の規模に合わせて、副大臣を2〜4人、政務官を6〜8人くらいにすれば、大体100人くらいかな?
現在の2倍くらいの数にはなりますね。

こうした流れは、ここ10年で自民党政権が作ってきたモノですし、
民主党政権になって、それが加速されるというのであれば、
うまく機能するかは置いといて、理念的には良い事なんじゃないですかねえ?
選挙という審判を経た政治家が主導して省庁を動かした方が、責任の所在もハッキリして良いですし、
巨大な省庁を動かす為にも、それなりの頭数が必要ですからねえ。
個人的には、もっと人数も増やしたり、民間人からの登用もあって良いと思います。
大臣が省内の人事権をキチンと行使できるくらいの基盤は欲しいので。

民主党は寄り合い所帯なので、実際に政権を握った時にどうなるかは分かりませんが、
少なくとも党首の小沢は、そこは田中角栄の子飼いらしく、
官僚の作文を朗読するだけのような、官僚に使われる政治家ではなく、
優秀な官僚を、政治家がうまく活用する方に持っていきたいんだと思いますよ。
アメリカ型の民間シンクタンク制ではなく、官僚自体がシンクタンクを兼ねる形の。
ただ、角栄や小沢レベル・・・とまでは行かなくても、
官僚をしっかり活用できる政治家が、民主党にそこまで居るかは疑問ですけどね。
無駄なポストが増えるだけの可能性も高いと思います。
ですが、方向性は間違ってないと思いますし、そこで勉強する事により、
その分野に関しては、専門的な政治家になれる可能性もありますからねえ。
やらないよりは、やった方が良いかと、私は思いますよ。

> 地方分権を進める為に、地方交付税を廃止し、自主財源を与えるとの事です。
個人的には、地方分権を進めるのには賛成ですし、
地方に自主財源を与える事にも賛成ですが、
地方への交付金を廃止するのには反対ですね。
やはり現実問題として、都市部への富の一極集中はありますので、
地方への必要限の交付は必要だと思います。

ただ、こうした問題を民主党が分からないとも思えませんし、
自民党の地方票を切り崩そうという民主党の姿勢からも、
そのような方法は採らないと思うのですけどねえ・・・・
ひょっとしたら、現状の「中央からのひも付き」による交付金の廃止とか、
消費税を地方の自主財源として割譲する為、消費税からの交付金がなくなるとか、
そう言った意味の事ではないでしょうか?


> さらに、衆議院選挙は政策決定の場に成ると述べていますが…。
> 民主党のプランが全部通るとしたら、政策決定どころか衆議院議員自身の専門知識が問われる気がするのですが…(汗
> 議員でそう言った専門知識が付帯している人って少数派な気がするのですが…。
> どうなんでしょう?

本来、国会議員とは「立法府」の住人なんですし、
政策秘書なども込みで、それくらいの事は出来て然るべきなんですけどね。
「議員立法」なんて言葉の存在自体が、そもそもおかしいんですよ(笑)。
逆に、そう言った意味では、「私はこの法律を通す為に議員になった」みたいな、
一芸議員だって、居ても良いとは思うんですけどね。
まあ、それが多数派では困りますが。


> > まあ、そんな感じですね。
> > 飯が「利権」で、断食は「下野」ですか。

> 悟りとは行かないまでも、に断食中に欲の虚しさに気づいてほしいです。
> その前に餓死するかもしれませんが・・・・

利権政治家を餓死させる為に断食させるんですよ。

> > 特に今回、福田の辞任決意には、公明党が大きく絡んでいるでしょうに、
> > 質問者の誰からも、「公明党」という単語が全く出て来なかったのには・・・・

> 下手に質問して記者クラブ追放が怖いのでは?

記者クラブ制度の事を、ちゃんと理解されてますか?
政府などによる報道向けの会見は、記者クラブ主催の会見であり、
記者会見への出席は、記者クラブが許認可権を持っています。
ですから、ぶら下がり取材などはまだしも、
政府側が嫌がる質問をした所で、会見の場から追放される訳ではありません。

まあ確かに、それによって週刊誌のやフリーの記者、海外メディアなどを排斥してますけど、
下手に質問して追放って、いくら何でもそこまで酷くはないと思いますよ。
って、記者クラブ制度により、政府自民党と主要メディアとの間に、
馴れ合いや談合の体質ができ、そうした質問をしないのも暗黙の了解なのかも知れませんけど。
今回の辞任会見で、あの最後の質問をしたのも、埒外にいる地方紙の記者でしたし。


[8382] Re2:民主党 ラジオで聞く限り返信 削除
2008/9/9 (火) 19:53:44 物秦

> こうした流れは、ここ10年で自民党政権が作ってきたモノですし、
> 民主党政権になって、それが加速されるというのであれば、
> うまく機能するかは置いといて、理念的には良い事なんじゃないですかねえ?
> 選挙という審判を経た政治家が主導して省庁を動かした方が、責任の所在もハッキリして良いですし、
> 巨大な省庁を動かす為にも、それなりの頭数が必要ですからねえ。
> 個人的には、もっと人数も増やしたり、民間人からの登用もあって良いと思います。
> 大臣が省内の人事権をキチンと行使できるくらいの基盤は欲しいので。

お飾りが慣例化してますからね・・・

>
> > > まあ、そんな感じですね。
> > > 飯が「利権」で、断食は「下野」ですか。

> > 悟りとは行かないまでも、に断食中に欲の虚しさに気づいてほしいです。
> > その前に餓死するかもしれませんが・・・・

> 利権政治家を餓死させる為に断食させるんですよ。

現状の自民党で利権が絡んでいない政治屋ってどれだけいるでしょうかね?
下手すると自民消滅・・・
>
> > まあ確かに、それによって週刊誌のやフリーの記者、海外メディアなどを排斥してますけど、
> 下手に質問して追放って、いくら何でもそこまで酷くはないと思いますよ。
> って、記者クラブ制度により、政府自民党と主要メディアとの間に、
> 馴れ合いや談合の体質ができ、そうした質問をしないのも暗黙の了解なのかも知れませんけど。

せめてワシントンポスト辺りをクラブ会員に入れれば、妙な疑いも減りますが・・・
記者クラブっていらない気がします。


[8363] Re3:まとめてレス返信 削除
2008/9/8 (月) 15:30:59 物秦

> まあ、そんな感じですね。
> 飯が「利権」で、断食は「下野」ですか。

悟りとは行かないまでも、に断食中に欲の虚しさに気づいてほしいです。
その前に餓死するかもしれませんが・・・・

>> 結局、私が聞きたかった「解散」と「公明党」の事は、全く聞けず仕舞いでし。
> 特に今回、福田の辞任決意には、公明党が大きく絡んでいるでしょうに、
> 質問者の誰からも、「公明党」という単語が全く出て来なかったのには・・・・
> 確かに、「いつ辞任を決意したか?」「なぜ辞任を決意したか?」も重要ですが、
> 「民意を反映し、辞任ではなく解散すべきでは?」と福田をまず煽り、
> そこから公明党関連でいろいろ質問しても良かったかと思います。
> でもまあ、全ては12分という質疑応答時間の短さにあるのかも知れませんがね。
> ただ、会見をあんなに早く切り上げられて、それに対して記者たちが何も言わないのは、
> そういったルールがあるって事なんですかねえ?
> 不祥事を起こした社長が、あんな感じで切り上げたら、記者たちは絶対に非難するでしょうし。


下手に質問して記者クラブ追放が怖いのでは?


[8316] Re7:福田総理辞任返信 削除
2008/9/5 (金) 11:21:07 物秦

> 機会を待つような余裕のある状態では無いですからねえ。
民主が経験不足で4年後に負ける可能性が現状大きいような・・・
自民の足の引っ張り合いもそろの頃には消えてるはず。
> 自民党も良い方向にリニューアルできたかも知れないのに、
> 政権への飢餓感を覚えたまま、中途半端に戻ってしまった為、
> それまで自民党が持っていた「政権政党としての矜持」みたいなモノまで、失ってしまいましたから。

下手なダイエットしてリバウンドした人みたいですからね、
欲に歯止めが掛からない・・・
一旦断食させる?
> 消費期限が切れ、負の遺産と化しても、それを続けるのが続き、
> そしてまた誰かが・・・と言うのが、江戸時代からの日本人の伝統なんですかねえ?
> 今の時代は、田中角栄の亡霊が未だに生き続けていると言えるのかも?

そうすると民主党自体が闇将軍の亡霊かと。
角福戦争最終幕となって欲しいですね。


[8412] Re:雑談用スレッド・・話題がまったく違いますが・・・。返信 削除
2008/9/11 (木) 00:32:55 CGIゲームの基礎が知りたい人

http://s2.whss.biz/~tokuou/gokoku/china_map.php

管理人さんのこのようなマップはどのように作ったのでしょうか?
もし宜しければ、教え頂けないでしょうか?
編集方法が分かれば、
西域からヨーロッパに至る地域や沿海州なども作ってみたいんですよね。

マップのコンセプトはEUで作ってみたいんです・・・。


[8420] Re2:雑談用スレッド・・話題がまったく違いますが・・・。返信 削除
2008/9/12 (金) 19:50:36 徳翁導誉

> http://s2.whss.biz/~tokuou/gokoku/china_map.php
> 管理人さんのこのようなマップはどのように作ったのでしょうか?
> もし宜しければ、教え頂けないでしょうか?

小さいマップなら手打ちで入力、大きいのだとプログラムですね。
プログラムというのは、ペイントなどで画像データとして入力して、
「赤=1」「青=2」「緑=3」みたいな感じに、数値に変換するモノです。
そのプログラムは、Windows初期化時に保存し忘れてしまったので、
もう残ってないんですけどね(データだけは保存してました)。

一方で、手打ちの方は、こんなのを昔アップした事があります。
http://www.geocities.jp/kingo_chuunagon/editor/editor.html
http://www.geocities.jp/kingo_chuunagon/editor/index.html
ついでなんで、HEX版も上げておきました。
http://s2.whss.biz/~tokuou/gokoku/editor.html
例えば、上記ページで作った数値データを、ここに貼り付ければ、
他の人も、その作ったマップを再現できますね。


[8429] Re3:雑談用スレッド・・話題がまったく違いますが・・・。返信 削除
2008/9/12 (金) 21:02:18 CGIゲームの基礎が知りたい人

ご丁寧に有難うございます。
もうひとつだけ、お願いします・・・。

▼ 徳翁導誉さん
> > http://s2.whss.biz/~tokuou/gokoku/china_map.php
これは、
> http://s2.whss.biz/~tokuou/gokoku/editor.html
このシステムで作れるでしょうか?


[8435] Re4:雑談用スレッド・・話題がまったく違いますが・・・。返信 削除
2008/9/12 (金) 21:41:36 徳翁導誉

> > > http://s2.whss.biz/~tokuou/gokoku/china_map.php
> これは、
> > http://s2.whss.biz/~tokuou/gokoku/editor.html
> このシステムで作れるでしょうか?

作れますよ。
そこで出来た数字を配列データに変えて、プログラム内に入れてしまえば、
三国大戦なども、その新マップにすぐ変わります。


[8438] Re5:雑談用スレッド・・話題がまったく違いますが・・・。返信 削除
2008/9/12 (金) 21:56:59 CGIゲームの基礎が知りたい人

▼ 徳翁導誉さん
> > > > http://s2.whss.biz/~tokuou/gokoku/china_map.php
> > これは、
> > > http://s2.whss.biz/~tokuou/gokoku/editor.html
> > このシステムで作れるでしょうか?

> 作れますよ。
> そこで出来た数字を配列データに変えて、プログラム内に入れてしまえば、
> 三国大戦なども、その新マップにすぐ変わります。


具体的な話になってきたのでもう少し詳しく、聞きたいと思います。
都市の配置はどの様にするのでしょうか?
あと、その配列データはどの様に公開すれば良いのでしょうか?

もし、納得のいくものが出来れば公開して管理人さんに、
提出したいと思います。


[8447] Re6:雑談用スレッド・・話題がまったく違いますが・・・。返信 削除
2008/9/12 (金) 23:45:15 徳翁導誉

> 都市の配置はどの様にするのでしょうか?
> あと、その配列データはどの様に公開すれば良いのでしょうか?

う〜ん、都市ですか。
これはゲームによって違ったりしますね。
地形データを「一の位」、都市データを「十と百の位」って感じで、
地形データに組み込んでしまっているのもあれば、
地形データと都市データを別々に用意しているモノもありますので。

でもまあ、都市座標なんてモノは、後からでも簡単に対応可能ですから、
そんなに深く考えなくても良いんじゃないですかねえ?
扱う年代や、バランス調整などによっても、都市の数や座標は変わってくるでしょうし、
「○列目の△行目は都市××」と列記するだけでも、大体分かりますので。


[8450] Re7:雑談用スレッド・・話題がまったく違いますが・・・。返信 削除
2008/9/12 (金) 23:58:09 CGIゲームの基礎が知りたい人

▼ 徳翁導誉さん
> > 都市の配置はどの様にするのでしょうか?
> > あと、その配列データはどの様に公開すれば良いのでしょうか?

> う〜ん、都市ですか。
> これはゲームによって違ったりしますね。
> 地形データを「一の位」、都市データを「十と百の位」って感じで、
> 地形データに組み込んでしまっているのもあれば、
> 地形データと都市データを別々に用意しているモノもありますので。
>
> でもまあ、都市座標なんてモノは、後からでも簡単に対応可能ですから、
> そんなに深く考えなくても良いんじゃないですかねえ?> 扱う年代や、バランス調整などによっても、都市の数や座標は変わってくるでしょうし、
> 「○列目の△行目は都市××」と列記するだけでも、大体分かりますので。


解りました。
では、地図を見ながら地形を一度作ってみます。

考えているゲームを一応書き込みます・・・。
大きなマップで1プレイヤー=1国家で
国家がめまぐるしく興亡する様なゲームは作れませんかね?
魏晋南北朝、五胡十六国、五代十国時代の様な激しさで・・・。

不如帰の、線ではなく面で都市が繋がってるゲームを希望です。

あと、都市を占領したらユニットを購入していく様な仕様にして欲しいです。
征服王の様な感じで・・・。都市不保持の場合は遊牧民という事で・・・。


[8456] マップ・エディタ返信 削除
2008/9/13 (土) 11:09:26 徳翁導誉

> > ついでなんで、HEX版も上げておきました。
> > http://s2.whss.biz/~tokuou/gokoku/editor.html

> では、地図を見ながら地形を一度作ってみます。

地図の話が出たんで、ついでに、私が好きな地図を貼っておきます(笑)。
何処の地図だか、分かる人は居ますかねえ?
http://masa-p3-rw.hp.infoseek.co.jp/planet/b_mars_3dmap01nomen.jpg
http://masa-p3-rw.hp.infoseek.co.jp/planet/venus_3dmap01nomen.jpg


> 大きなマップで1プレイヤー=1国家で
> 国家がめまぐるしく興亡する様なゲームは作れませんかね?
> 魏晋南北朝、五胡十六国、五代十国時代の様な激しさで・・・。
> 不如帰の、線ではなく面で都市が繋がってるゲームを希望です。
> あと、都市を占領したらユニットを購入していく様な仕様にして欲しいです。
> 征服王の様な感じで・・・。都市不保持の場合は遊牧民という事で・・・。

こういったゲームは、考えた事がない訳ではないですが、
負荷の割に、遊べる人数が限られるという面があり、
だったら、同じ負荷で大勢が参加できた方が良いだろうと、
「三国大戦」のような感じになっている訳です。
その一方、個人戦というのも悪くないので、
それで導入したのが、負荷の少ない「征服王」だったりします。


[8461] 素晴らしい返信 削除
2008/9/13 (土) 13:55:54

▼ 徳翁導誉さん
> 地図の話が出たんで、ついでに、私が好きな地図を貼っておきます(笑)。
> 何処の地図だか、分かる人は居ますかねえ?
> http://masa-p3-rw.hp.infoseek.co.jp/planet/b_mars_3dmap01nomen.jpg
> http://masa-p3-rw.hp.infoseek.co.jp/planet/venus_3dmap01nomen.jpg

はい、ここにいますよ(笑)。
それにしても、これって凄いですね。Google Marsを見つけたとき以来の感動です。
特に、金星の諸島の点在具合とかが素晴らしいです。


[8463] Re:素晴らしい返信 削除
2008/9/13 (土) 15:01:43 CGIゲームの基礎が知りたい人

▼ 浜さん
> ▼ 徳翁導誉さん
> > 地図の話が出たんで、ついでに、私が好きな地図を貼っておきます(笑)。
> > 何処の地図だか、分かる人は居ますかねえ?
> > http://masa-p3-rw.hp.infoseek.co.jp/planet/b_mars_3dmap01nomen.jpg
> > http://masa-p3-rw.hp.infoseek.co.jp/planet/venus_3dmap01nomen.jpg

> はい、ここにいますよ(笑)。
> それにしても、これって凄いですね。Google Marsを見つけたとき以来の感動です。
> 特に、金星の諸島の点在具合とかが素晴らしいです。


ノートパットとかに貼り付けながら作業すると、やりやすいですね。
根気が要りますね(笑)

火星だと、X軸何行×Y軸何行がいいと思いますか?


[8464] 火星開発返信 削除
2008/9/13 (土) 21:37:04 徳翁導誉

> > > 地図の話が出たんで、ついでに、私が好きな地図を貼っておきます(笑)。
> > > 何処の地図だか、分かる人は居ますかねえ?
> > > http://masa-p3-rw.hp.infoseek.co.jp/planet/b_mars_3dmap01nomen.jpg
> > > http://masa-p3-rw.hp.infoseek.co.jp/planet/venus_3dmap01nomen.jpg

> > はい、ここにいますよ(笑)。
> > それにしても、これって凄いですね。Google Marsを見つけたとき以来の感動です。

では、調子に乗って、自作の火星地図も上げておきますかねえ(笑)。
http://www.geocities.jp/kingo_chuunagon/mars/mars.html
もしも火星がテレフォーミングされたら、
どの土地に価値があり、どんな風に開発が進むかなど、
「マリネリス海峡は火星の地中海だなあ」とか言って、
妄想するのは楽しいんですよねえ(笑)。
科学や地理学など、いろんな要素も絡んできますし。

> > 特に、金星の諸島の点在具合とかが素晴らしいです。
まあ金星は、凹凸がほとんどありませんからねえ。
海が出来れば、かなりの部分が沈んじゃうんじゃないでしょうか?
それにしても、残念ですよねえ。
金星って、せっかく地球と同じ様な大きさなのに、あんな位置にあって。
火星は小さいですし、火星と金星の位置を取り替えて、
もう少しほど、火星の位置に移った金星が太陽に寄ってくれれば、
ハビタブルーゾンに入ってきて、生命も生まれたかも知れないのに・・・・

地球が「奇跡の星」だというのは重々承知した上で、
同じ太陽系内に、地球の他にも緑の星があったなら、
そこには、第二の代行時代が待っていたでしょうし、
人類はもっと、進化のスピードを上昇できたんでしょうけどねえ。
今のところ、月や火星を目指した所で夢止まりで、実益もないですし、
そういう状況だと、やはり地球人による宇宙開発は、遅れてしまうんでしょうね。


> ノートパットとかに貼り付けながら作業すると、やりやすいですね。
> 根気が要りますね(笑)

地図を画像で用意して、
それを格子で分けると、作りやすいですよ。

> 火星だと、X軸何行×Y軸何行がいいと思いますか?
さあ? それは求めるモノに応じてそれぞれでしょうし。
ただ、火星全体をマップ化するなら、一周で360度ですから、
360を割り切れる列数で良いんじゃないですかねえ?
ちなみに「行列」と言うのですから、Yは「行」ではなく「列」です。


[8465] Re:火星開発返信 削除
2008/9/13 (土) 22:23:04 CGIゲームの基礎が知りたい人

▼ 徳翁導誉さん
> > > > 地図の話が出たんで、ついでに、私が好きな地図を貼っておきます(笑)。
> > > > 何処の地図だか、分かる人は居ますかねえ?
> > > > http://masa-p3-rw.hp.infoseek.co.jp/planet/b_mars_3dmap01nomen.jpg
> > > > http://masa-p3-rw.hp.infoseek.co.jp/planet/venus_3dmap01nomen.jpg

> > > はい、ここにいますよ(笑)。
> > > それにしても、これって凄いですね。Google Marsを見つけたとき以来の感動です。

> では、調子に乗って、自作の火星地図も上げておきますかねえ(笑)。
> http://www.geocities.jp/kingo_chuunagon/mars/mars.html
> もしも火星がテレフォーミングされたら、
> どの土地に価値があり、どんな風に開発が進むかなど、
> 「マリネリス海峡は火星の地中海だなあ」とか言って、
> 妄想するのは楽しいんですよねえ(笑)。
> 科学や地理学など、いろんな要素も絡んできますし。

これ同感です。
火星が、地球ぐらい大きければなぁ、とか考えた事ありますよ。

 
> > > 特に、金星の諸島の点在具合とかが素晴らしいです。
> まあ金星は、凹凸がほとんどありませんからねえ。
> 海が出来れば、かなりの部分が沈んじゃうんじゃないでしょうか?
> それにしても、残念ですよねえ。
> 金星って、せっかく地球と同じ様な大きさなのに、あんな位置にあって。
> 火星は小さいですし、火星と金星の位置を取り替えて、
> もう少しほど、火星の位置に移った金星が太陽に寄ってくれれば、
> ハビタブルーゾンに入ってきて、生命も生まれたかも知れないのに・・・・
>
> 地球が「奇跡の星」だというのは重々承知した上で、
> 同じ太陽系内に、地球の他にも緑の星があったなら、
> そこには、第二の代行時代が待っていたでしょうし、
> 人類はもっと、進化のスピードを上昇できたんでしょうけどねえ。
> 今のところ、月や火星を目指した所で夢止まりで、実益もないですし、
> そういう状況だと、やはり地球人による宇宙開発は、遅れてしまうんでしょうね。
>
>
> > ノートパットとかに貼り付けながら作業すると、やりやすいですね。
> > 根気が要りますね(笑)

> 地図を画像で用意して、
> それを格子で分けると、作りやすいですよ。


ありがとうございます。
ちょうど、どうやれば効率がいいのかを、考えていたところでした。

> > 火星だと、X軸何行×Y軸何行がいいと思いますか?
> さあ? それは求めるモノに応じてそれぞれでしょうし。
> ただ、火星全体をマップ化するなら、一周で360度ですから、
> 360を割り切れる列数で良いんじゃないですかねえ?
> ちなみに「行列」と言うのですから、Yは「行」ではなく「列」です。


これは、失礼しました。
360を割りきれる数で一度作ってみます。
それにしても大きいマップを作ると、重くなりますね。
300×150の大河だけのマップを表示しようとしたら、固まってしまいました・・苦笑


[8477] Re2:火星開発返信 削除
2008/9/14 (日) 13:01:49 徳翁導誉

> > では、調子に乗って、自作の火星地図も上げておきますかねえ(笑)。
> > http://www.geocities.jp/kingo_chuunagon/mars/mars.html
> > もしも火星がテレフォーミングされたら、
> > どの土地に価値があり、どんな風に開発が進むかなど、
> > 「マリネリス海峡は火星の地中海だなあ」とか言って、
> > 妄想するのは楽しいんですよねえ(笑)。
> > 科学や地理学など、いろんな要素も絡んできますし。

> これ同感です。
> 火星が、地球ぐらい大きければなぁ、とか考えた事ありますよ。

なぜ「地球ぐらい大きければ」と思われるのですか?
と、少し意地悪な聞き方をしてみる(笑)。


> それにしても大きいマップを作ると、重くなりますね。
> 300×150の大河だけのマップを表示しようとしたら、固まってしまいました・・苦笑

よく考えてみて下さい。
「300×150」と書くと少なく感じますが、
それで出てくる答えは「4万5000マス」ですよ。
そこまで巨大化すると、コンピューターもプレイヤーも付いていけなくなりますし、
そもそも、それだけの地図データを作成する事自体が、並外れた労力を必要とします。

適度なスケールを考えますと、「2000〜3000マス」くらいが限度かと。
「100×100」の中国地図が使われていないのも、そう言った理由が1つにあります。


[8485] Re3:火星開発返信 削除
2008/9/14 (日) 18:06:25 CGIゲームの基礎が知りたい人

▼ 徳翁導誉さん
> > > では、調子に乗って、自作の火星地図も上げておきますかねえ(笑)。
> > > http://www.geocities.jp/kingo_chuunagon/mars/mars.html
> > > もしも火星がテレフォーミングされたら、
> > > どの土地に価値があり、どんな風に開発が進むかなど、
> > > 「マリネリス海峡は火星の地中海だなあ」とか言って、
> > > 妄想するのは楽しいんですよねえ(笑)。
> > > 科学や地理学など、いろんな要素も絡んできますし。

> > これ同感です。
> > 火星が、地球ぐらい大きければなぁ、とか考えた事ありますよ。

> なぜ「地球ぐらい大きければ」と思われるのですか?
> と、少し意地悪な聞き方をしてみる(笑)。


いえ、まぁそんなに深いこと考えて書いたわけじゃないですけど・・。
あの位置で地球と同規模の惑星があったら、どうなるのかなと思ったんですよ(苦笑
火星の位置は単純に地球の太陽の公転半径の1,5倍ですから、寒くなるんですかね?
大気はどうなるのか、とか地球に似たような温度が出来るのかどうかとか・・・。

火星軌道上地球大惑星は
酸素は植物が作ったらしいので無いとおもいますが、
二酸化炭素orメタンばっかりか窒素の惑星でも出来てたんじゃないですかね?

実際あったら以外に利用価値があると思うんですよね。


> > それにしても大きいマップを作ると、重くなりますね。
> > 300×150の大河だけのマップを表示しようとしたら、固まってしまいました・・苦笑

> よく考えてみて下さい。
> 「300×150」と書くと少なく感じますが、
> それで出てくる答えは「4万5000マス」ですよ。
> そこまで巨大化すると、コンピューターもプレイヤーも付いていけなくなりますし、
> そもそも、それだけの地図データを作成する事自体が、並外れた労力を必要とします。
>
> 適度なスケールを考えますと、「2000〜3000マス」くらいが限度かと。
> 「100×100」の中国地図が使われていないのも、そう言った理由が1つにあります。


分かりました。
分割して少しずつ作ろうかと、思ってますが出来ますかね?
私のパソコンでは、10000マスで限界みたいです。


[8499] Re4:火星開発返信 削除
2008/9/15 (月) 19:01:15 徳翁導誉

> > > > 火星は小さいですし、火星と金星の位置を取り替えて、
> > > > もう少しほど、火星の位置に移った金星が太陽に寄ってくれれば、
> > > > ハビタブルーゾンに入ってきて、生命も生まれたかも知れないのに・・・・

> > > これ同感です。
> > > 火星が、地球ぐらい大きければなぁ、とか考えた事ありますよ。

> > なぜ「地球ぐらい大きければ」と思われるのですか?
> > と、少し意地悪な聞き方をしてみる(笑)。

> いえ、まぁそんなに深いこと考えて書いたわけじゃないですけど・・。
> あの位置で地球と同規模の惑星があったら、どうなるのかなと思ったんですよ(苦笑
> 火星の位置は単純に地球の太陽の公転半径の1,5倍ですから、寒くなるんですかね?
> 大気はどうなるのか、とか地球に似たような温度が出来るのかどうかとか・・・。

寒いのは確かでしょうね。
先に書いた「ハビタブルゾーン」とは、日本語では「生命居住可能領域」という意味で、
主に「水が液体で存在できるか」が基準となっています。
それは、恒星の大きさ(光の強さ)と、恒星との距離で求められ、
太陽系の場合ですと、太陽との距離が「0.97AU〜1.39AU」の範囲だと言われています。
「AU」とは「天文単位」の事で、地球と太陽との距離を「1AU」としています。
ちなみに、金星と太陽の距離は「0.72AU」、火星と太陽との距離は「1.52AU」です。

で、結局何が言いたいかというと、
現状のままでは、ゾーン外にある金星では熱すぎ、火星は冷たすぎると。
そして、地球って結構、ゾーンの端にあるので、
地球より内側は難しくても、外側だったらゾーン内に収まっていても良かった。
火星の場合ですと、1割くらい距離を縮めれば、ゾーン内に入ってきますので、
そういう意味で、「もう少し寄ってくれれば」と前述した次第です。

ただ、距離の方は満たしても、
今度は惑星自体の大きさ(質量)が問題になって来るんですよねえ。
火星って、半径にして、地球の半分くらいしかないんですよ。
半分というと、大した事なさそうですけど、それが体積となると3乗ですからねえ。
結局、火星の大きさは、地球の1/8くらいしかなく、さらに密度も地球の80%程度なので、
火星の質量は地球の1/10となり、重力も2/5となってしまいます。
(重力は質量に比例し、半径の2乗に反比例するので)

これだけ火星の質量が軽いと、大気がなかなか維持できないんですよねえ。
(土星の衛星であるタイタンみたいに、小さくても大気の多い星はありますが)
惑星の気温って、大気が大きく影響しますので、
例え火星が地球と同じ軌道で太陽の周りを回っていても、
恐らくは、地球よりも気温が低かったと思います。
(大体、火星の大気は地球の1/100、金星の大気は地球の100倍です)
だからこそ、「地球の双子星」と呼ばれるほど、地球と似通った大きさを持つ金星に、
ハビタブルゾーン内に居て欲しかったなあと・・・・
そう言った惑星が、同じ太陽系内に地球のほかにもあれば、
宇宙開発や、それに伴う人類の進化も、格段にスピードを上げていたでしょうし。

でもまあ、逆に考えると、地球って本当に恵まれたバランスの中に居るんですよねえ。
水が液体で存在できる適度な距離で、恒星の周りを回り、
その恒星である太陽も、明るさと膨張速度を共存する適度な大きさで、
地球の1/4もある半径を持つ月という衛星が、地球の自転軸を安定させ、
少し離れて位置する巨大な木星が、地球への彗星衝突を防ぐ盾となっている。
これだけ恵まれた環境が揃う惑星なんて、そうそう無いですからねえ。
とは言え、宇宙にはそんな低確率を簡単に凌駕するほどの、無数の天体がある訳ですが(笑)。

なので、地球が「奇跡の星」である事を重々承知しつつも、
「地球以上に恵まれた星」もまた、この宇宙には当然、無数にある訳で、
それを考えると、悔しくなってしまうと(笑)。
太陽系で例えるなら、地球のほかに、火星や金星なども生命が居住可能な星で、
さらに、木星の周りを回るガニメデやエウロパなどの衛星も、条件にあてはまっていれば、
人類には、「第2の大航海時代」が待っていたでしょうし、
それは他星系を目指す「第3の大航海時代」への足掛かりになるでしょうからねえ・・・・
この地球に於いて、「新大陸アメリカ」の発見というのは、
人類の歴史に、想像もできないほど大きなインパクトを残してますし、
それが大陸ではなく星となれば、それこそ、大航海時代の比じゃないでしょうからねえ。
まあ逆に言えば、南北アメリカ大陸が存在しなかった場合、
地球の人類史って、今ほどのモノにはなっていなかったと思いますので、
それはそれで、またまた「恵まれた星」だったのかも知れませんね、地球は。

とは言え、やっぱり残念だよなあ・・・・
まあ確かに、地球以外に生命がいない事で、
星を自由に開発でき、未知のウイルスなどに怯える事もないのは利点かも知れませんが、
未知のモノから受ける恩恵は、また途轍もなく大きなモノですし、
ホップからステップを経ず、いきなりジャンプを要求されているようなもので、
開発への道筋が、なかなか付かないんですよねえ。
現状、人類がどうしても欲しい物質が、月や火星などにある訳では無いですし。
核融合の技術が確立し、ヘリウム3を求めて月を目指すというのはあっても、
火星のテラフォーミング化ともなれば、D-D反応の核融合などまで行き着いて、
無尽蔵にエネルギーを使えるくらいじゃないと、難しいでしょうからねえ。

あと、火星を暖めて大気を増やし、遺伝子を弄った植物を植えて・・・とかは、
先の技術とは言え、まだ何とか想像がつきますけど、
火星の重力ばかりは、どうしようも無いですからねえ・・・・
宇宙コロニーみたいに、回転させて遠心力でって訳にも行きませんし。
火星で人類が暮らせるようになっても、重力が地球の2/5だと、
そこで暮らす遺伝子を弄った火星人類は、地球人類とは全くの別物になるでしょうから、
もしも火星が地球化しても、「地球vs火星」の星間戦争が待っているだけなのかも?
火星の質量を増やすために、木星の衛星を衝突させるなんて案もありますが、
衛星を動かすなんて事の困難さを考えれば、まだ金星を冷やす方が楽でしょうしね。
って、そんな事を言い出したら、火星や金星の地球化よりも、
地球上の砂漠や寒冷地を、人類が住み易いように改造する方が遙かに楽でしょうけど(笑)。


> > 適度なスケールを考えますと、「2000〜3000マス」くらいが限度かと。
> > 「100×100」の中国地図が使われていないのも、そう言った理由が1つにあります。

> 分割して少しずつ作ろうかと、思ってますが出来ますかね?

技術的に言えば、テキスト・エディタの「矩形貼り付け」を利用する事で、
データを分割で制作し、あとから組み合わせる事も可能です。
あとは根気の問題ですね(笑)。

> 私のパソコンでは、10000マスで限界みたいです。
ちなみに、三国大戦や銀英大戦のように、視界の概念を導入しますと、
画像数が地図用と視界用で2倍になりますので、
その辺の事も考慮する必要があります。
まあ、自キャラ周辺の「15×15」だけ表示させるって感じなら、
「1000×1000」みたいな超巨大なマップでもプレイ可能ではあるんですが、
全体像を把握できないと、やはりゲームとして味気ないですからねえ。


[8504] 地図の事・・・返信 削除
2008/9/15 (月) 20:22:27 CGIゲームの基礎が知りたい人




>
> > > 適度なスケールを考えますと、「2000〜3000マス」くらいが限度かと。
> > > 「100×100」の中国地図が使われていないのも、そう言った理由が1つにあります。

> > 分割して少しずつ作ろうかと、思ってますが出来ますかね?

> 技術的に言えば、テキスト・エディタの「矩形貼り付け」を利用する事で、
> データを分割で制作し、あとから組み合わせる事も可能です。
> あとは根気の問題ですね(笑)。


了解です^^
やはり、かなり分割して作るのがいいみたいですね。
少しずつ作った方が簡単だし、適度な時間で作れるとも思いますので。

>
> > 私のパソコンでは、10000マスで限界みたいです。
> ちなみに、三国大戦や銀英大戦のように、視界の概念を導入しますと、
> 画像数が地図用と視界用で2倍になりますので、
> その辺の事も考慮する必要があります。
> まあ、自キャラ周辺の「15×15」だけ表示させるって感じなら、
> 「1000×1000」みたいな超巨大なマップでもプレイ可能ではあるんですが、
> 全体像を把握できないと、やはりゲームとして味気ないですからねえ。


全体像が把握できないのも、古代という時代設定をしていればそこまで気にならないと思いますよ。

あと
1000×1000でしたら、ユーラシア全土のマップ化が可能っぽいですよ。



[8505] Re5:火星開発返信 削除
2008/9/15 (月) 20:36:23 CGIゲームの基礎が知りたい人

▼ 徳翁導誉さん

> 寒いのは確かでしょうね。
> 先に書いた「ハビタブルゾーン」とは、日本語では「生命居住可能領域」という意味で、
> 主に「水が液体で存在できるか」が基準となっています。
> それは、恒星の大きさ(光の強さ)と、恒星との距離で求められ、
> 太陽系の場合ですと、太陽との距離が「0.97AU〜1.39AU」の範囲だと言われています。
> 「AU」とは「天文単位」の事で、地球と太陽との距離を「1AU」としています。
> ちなみに、金星と太陽の距離は「0.72AU」、火星と太陽との距離は「1.52AU」です。
>
> で、結局何が言いたいかというと、
> 現状のままでは、ゾーン外にある金星では熱すぎ、火星は冷たすぎると。
> そして、地球って結構、ゾーンの端にあるので、
> 地球より内側は難しくても、外側だったらゾーン内に収まっていても良かった。
> 火星の場合ですと、1割くらい距離を縮めれば、ゾーン内に入ってきますので、
> そういう意味で、「もう少し寄ってくれれば」と前述した次第です。
>
> ただ、距離の方は満たしても、
> 今度は惑星自体の大きさ(質量)が問題になって来るんですよねえ。
> 火星って、半径にして、地球の半分くらいしかないんですよ。
> 半分というと、大した事なさそうですけど、それが体積となると3乗ですからねえ。
> 結局、火星の大きさは、地球の1/8くらいしかなく、さらに密度も地球の80%程度なので、
> 火星の質量は地球の1/10となり、重力も2/5となってしまいます。
> (重力は質量に比例し、半径の2乗に反比例するので)

 
これは、面白いですよね。
金星のAUも地球とAU0.3ぐらいしか違わないようですし、
案外、いける条件だったかもしれませんね。

すると、勝手に私の理想を作ってしまうと
火星半径=約5千キロメートル?(確か地球は6000kmぐらい?)
AU=1.4ぐらい。
火星大気=窒素を主成分とした大気(地球の酸素がない様な感じ。テラフォーミング未然として。)

こんな火星があれば、嬉しかったですよ。
こんな火星に移住して、国家を作りたい・・・。
殖民したいですよ。マーズ連邦共和国(笑)

> これだけ火星の質量が軽いと、大気がなかなか維持できないんですよねえ。
> (土星の衛星であるタイタンみたいに、小さくても大気の多い星はありますが)
> 惑星の気温って、大気が大きく影響しますので、
> 例え火星が地球と同じ軌道で太陽の周りを回っていても、
> 恐らくは、地球よりも気温が低かったと思います。
> (大体、火星の大気は地球の1/100、金星の大気は地球の100倍です)
> だからこそ、「地球の双子星」と呼ばれるほど、地球と似通った大きさを持つ金星に、
> ハビタブルゾーン内に居て欲しかったなあと・・・・
> そう言った惑星が、同じ太陽系内に地球のほかにもあれば、
> 宇宙開発や、それに伴う人類の進化も、格段にスピードを上げていたでしょうし。


私も思います。技術革新がどのぐらい大きくなるかは分かりませんが
もし火星や金星が人類の移住に都合のよい惑星でしたら、惑星間航行は相当技術が貯まるでしょうし。
それに伴って、ロケットの技術やらも高くなるでしょうから、相乗的に高くなって・・・。

> でもまあ、逆に考えると、地球って本当に恵まれたバランスの中に居るんですよねえ。
> 水が液体で存在できる適度な距離で、恒星の周りを回り、
> その恒星である太陽も、明るさと膨張速度を共存する適度な大きさで、
> 地球の1/4もある半径を持つ月という衛星が、地球の自転軸を安定させ、
> 少し離れて位置する巨大な木星が、地球への彗星衝突を防ぐ盾となっている。


火星は
月がない分、一億年の周期で見ると、地軸(火軸?)が10度ぐらい動くらしいです。
かなりアバウトですが・・・。それで季節や、温度や表面の温度がかなり違ってしまうらしいです。
なんでも、地球は地軸が一度動いても、動物の大量絶滅が起こるらしいですが
火星は一億年で10度前後ですからね・・。どうなるんでしょう。

> これだけ恵まれた環境が揃う惑星なんて、そうそう無いですからねえ。
> とは言え、宇宙にはそんな低確率を簡単に凌駕するほどの、無数の天体がある訳ですが(笑)。


こういう、宇宙の壮大さは好きですね。
しかし、この頃はもし人類が利用できる星が見つかっても
航行できる技術力がないからなぁ・・・とか思って落ち込みます。


> なので、地球が「奇跡の星」である事を重々承知しつつも、
> 「地球以上に恵まれた星」もまた、この宇宙には当然、無数にある訳で、
> それを考えると、悔しくなってしまうと(笑)。
> 太陽系で例えるなら、地球のほかに、火星や金星なども生命が居住可能な星で、
> さらに、木星の周りを回るガニメデやエウロパなどの衛星も、条件にあてはまっていれば、
> 人類には、「第2の大航海時代」が待っていたでしょうし、
> それは他星系を目指す「第3の大航海時代」への足掛かりになるでしょうからねえ・・・・
> この地球に於いて、「新大陸アメリカ」の発見というのは、
> 人類の歴史に、想像もできないほど大きなインパクトを残してますし、
> それが大陸ではなく星となれば、それこそ、大航海時代の比じゃないでしょうからねえ。
> まあ逆に言えば、南北アメリカ大陸が存在しなかった場合、
> 地球の人類史って、今ほどのモノにはなっていなかったと思いますので、
> それはそれで、またまた「恵まれた星」だったのかも知れませんね、地球は。

 
今の人類の歴史がもっと違ったといえば、アメリカ大陸到達・大航海時代よりも前に
ギリシア人が古代からずっと文化・技術革新の主導権を握っていれば、
10世紀は早く現代の技術力に達していたとか言われているらしいですね。

> とは言え、やっぱり残念だよなあ・・・・
> まあ確かに、地球以外に生命がいない事で、
> 星を自由に開発でき、未知のウイルスなどに怯える事もないのは利点かも知れませんが、
> 未知のモノから受ける恩恵は、また途轍もなく大きなモノですし、
> ホップからステップを経ず、いきなりジャンプを要求されているようなもので、
> 開発への道筋が、なかなか付かないんですよねえ。
> 現状、人類がどうしても欲しい物質が、月や火星などにある訳では無いですし。
> 核融合の技術が確立し、ヘリウム3を求めて月を目指すというのはあっても、
> 火星のテラフォーミング化ともなれば、D-D反応の核融合などまで行き着いて、
> 無尽蔵にエネルギーを使えるくらいじゃないと、難しいでしょうからねえ。

 
無尽蔵にエネルギーが使える様になるのは
一世紀内には出来ていると思うんですがどうでしょう?
あと、一世紀内に太陽系内に人類は移住しているらしいですからね。
それに伴って、たぶん技術力も高くなるかと。

鉄とか鉱物系は月とか人類が住むには難しい所に結構あるらしいですよ。


> あと、火星を暖めて大気を増やし、遺伝子を弄った植物を植えて・・・とかは、
> 先の技術とは言え、まだ何とか想像がつきますけど、
> 火星の重力ばかりは、どうしようも無いですからねえ・・・・
> 宇宙コロニーみたいに、回転させて遠心力でって訳にも行きませんし。
> 火星で人類が暮らせるようになっても、重力が地球の2/5だと、
> そこで暮らす遺伝子を弄った火星人類は、地球人類とは全くの別物になるでしょうから、
> もしも火星が地球化しても、「地球vs火星」の星間戦争が待っているだけなのかも?
> 火星の質量を増やすために、木星の衛星を衝突させるなんて案もありますが、
> 衛星を動かすなんて事の困難さを考えれば、まだ金星を冷やす方が楽でしょうしね。
> って、そんな事を言い出したら、火星や金星の地球化よりも、
> 地球上の砂漠や寒冷地を、人類が住み易いように改造する方が遙かに楽でしょうけど(笑)。


遺伝子操作ですかw
酸素が要らない植物が出来たら、嬉しいですね。


[8513] Re6:火星開発返信 削除
2008/9/17 (水) 19:29:14 徳翁導誉

> > 先に書いた「ハビタブルゾーン」とは、日本語では「生命居住可能領域」という意味で、
> > 主に「水が液体で存在できるか」が基準となっています。
> > それは、恒星の大きさ(光の強さ)と、恒星との距離で求められ、
> > 太陽系の場合ですと、太陽との距離が「0.97AU〜1.39AU」の範囲だと言われています。
> > 「AU」とは「天文単位」の事で、地球と太陽との距離を「1AU」としています。
> > ちなみに、金星と太陽の距離は「0.72AU」、火星と太陽との距離は「1.52AU」です。

> これは、面白いですよね。
> 金星のAUも地球とAU0.3ぐらいしか違わないようですし、
> 案外、いける条件だったかもしれませんね。

え〜と、まず最初に、「AU」とは「km」や「cm」などと同じ距離の単位ですので、
「AU0.3」と、数値の前に付けるのはおかしいです。
それと、「ぐらいしか」と言われますが、
0.3AUって、つまりに地球・太陽間の距離の30%分ですので、
太陽系のハビタブルゾーンの下限が0.97AUなんですし、この差はかなり大きいです。

> すると、勝手に私の理想を作ってしまうと
> 火星半径=約5千キロメートル?(確か地球は6000kmぐらい?)
> AU=1.4ぐらい。
> 火星大気=窒素を主成分とした大気(地球の酸素がない様な感じ。テラフォーミング未然として。)

いや、単に「新火星」を語るのでしたら、
もっと理想的な形で良いんじゃないですか?
距離も1.2AUくらいなら、ハビタブルゾーン内で十分な気温が用意されますし、
大きさの方も、地球より少し大きいくらいで良いんじゃないですかねえ?
大きくなれば重力も強くなって大気量も増え、気温の低下を防げますしね。
あと、ついでなんで、企画コーナーのを貼っておきます。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/9179/solar_system/solar_system.html

それと、地球では大気の80%を占める窒素ですが、、
火星や木星では、大気の95%が二酸化炭素で、窒素はわずか3%です。
何故こうなったかと言えば、地球には水が液体で存在できた為に、
水によって二酸化炭素が、海や大地に吸収されたからだと言われています。
その為、地球の双子星と呼ばれる金星では、海がない為に大気の量が地球の90倍もあり、
充満した二酸化炭素により、500度というトンデモない気温になっています。
まあ逆に言えば、ハビタブルゾーン内に入って海ができ、
そしてそこに植物が誕生すれば、地球に似た大気組成になるかも知れませんね。

付け足していっておくと、大気組成は他に火山活動とかの影響もあります。
実を言いますと、この火山活動というのも、
その星が出来た時のエネルギーの残りであったり、
星同士が引き合う力の結果だったりと、意外と星単位の動きだったりします。
で、そのエネルギーが地表の割れ目から出てくるのが、噴火であると。
ですから、火山活動が見られない現在の火星は、
火星が地球よりも小さい為に、内部が冷えてしまったからでは?とも言われていますね。

> > そう言った惑星が、同じ太陽系内に地球のほかにもあれば、
> > 宇宙開発や、それに伴う人類の進化も、格段にスピードを上げていたでしょうし。

> 私も思います。技術革新がどのぐらい大きくなるかは分かりませんが
> もし火星や金星が人類の移住に都合のよい惑星でしたら、惑星間航行は相当技術が貯まるでしょうし。
> それに伴って、ロケットの技術やらも高くなるでしょうから、相乗的に高くなって・・・。

移住もそうですが、先ずはそれより、
そうした惑星で誕生したであろう、地球とは異なる生命への興味ですよね。
新大陸よりも持ち込まれたトウモロコシ、ジャガイモ、トマト、唐辛子などが、
人類の歴史を大きく動かしたように・・・と言うか、
違う惑星なのですから、それ以上の新たな発見が次々に期待できます。

まあ、その一方で、持ち込まれた新たな伝染病により、新大陸の先住民が9割も人口を減らすなど、
一緒に持ち込まれる病原菌やウイルスの危険性もありますけどね・・・・
ですので一応、アポロが月面から帰還した時も、
そうした未知の生物が居ては大変だと、検疫が行われていたりしました。

> 火星は
> 月がない分、一億年の周期で見ると、地軸(火軸?)が10度ぐらい動くらしいです。

え〜と、これって何処からのデータですか?
火星って確か、自転軸が30〜40度くらい変わってますし、
その周期も数十万年単位だったと記憶してますが。
まあ、この辺の自転軸の変化や、低重力による大気の流出などは、
単位が数万年から数十万年の事ですので、
火星を地球化しても、人類があまり気にするような問題ではありません。

> > これだけ恵まれた環境が揃う惑星なんて、そうそう無いですからねえ。
> > とは言え、宇宙にはそんな低確率を簡単に凌駕するほどの、無数の天体がある訳ですが(笑)。

> こういう、宇宙の壮大さは好きですね。
> しかし、この頃はもし人類が利用できる星が見つかっても
> 航行できる技術力がないからなぁ・・・とか思って落ち込みます。

航行する技術はなくても、交信を行う技術はあります。
そうした星にもし、知的生命体がいた場合には、
レーザーなどにより、通信を行える可能性はありますよ。
数光年離れた星では、通信の往復でも数年掛かってしまいますが、
その程度の期間と割り切れてしまう程の、大いなる刺激に満ちた行為です。
その交信により、未知の新しい知識を得られる可能性だってある訳ですし。

> 今の人類の歴史がもっと違ったといえば、アメリカ大陸到達・大航海時代よりも前に
> ギリシア人が古代からずっと文化・技術革新の主導権を握っていれば、
> 10世紀は早く現代の技術力に達していたとか言われているらしいですね。

ヨーロッパ人が好みそうな妄言ですね(笑)。
古代ギリシャが・・・とか、古代ローマが・・・とか。
文化や文明の中心なんてモノは、各地を流転しているだけで、消滅している訳では無いです。
まあ、ヨーロッパ内しか写らない視界だと、そう見えるのかも知れませんけど。

> 無尽蔵にエネルギーが使える様になるのは
> 一世紀内には出来ていると思うんですがどうでしょう?

現状のままでは、100年じゃ足りないんじゃないですかねえ?
現在進められている「ITER(国際熱核融合実験炉)計画」にしたって、
今の予定段階ですら、実用炉の完成を50年後に見据えてますし、
D-T反応ですらそのレベルなんですから、それより困難なD-D反応はもっと先の話ですよ。
どこかに天才が現れ、パッとトンデモない方法を発見するなり、
大戦勃発などで潤沢に資金が回ってくるようになりでもすれば、別でしょうけど。

実際、核分裂の発見から、わずか6年半で原爆完成にまで到ってますけど、
これにしても、平時だったら相当な年月を必要としたでしょうからねえ。
開戦直前の日本の国家予算が40億円だった時代、
アメリカは原爆開発に100億円(20億ドル)以上を投じています。
これは実に、日本の国家予算の2.5年分です。
現在に置き換えると、日本の国家予算は80兆円ほどですから、
その2.5倍で、200兆円を投入した超絶的な大プロジェクトになります。
まあ、開戦直前と現在の日本とでは、経済力が段違いなので、
実際にここまで高額になりませんが、当時の感覚で捉えるならこんな感じです。
とてもじゃないですが、有事でなければ簡単には出せない額ですよ。
大戦は嫌だけど、莫大な費用は欲しいとなると、もう米中冷戦しかないでしょうね。

> あと、一世紀内に太陽系内に人類は移住しているらしいですからね。
情報源は何ですか、それは?(笑)
まあ、月面基地の建設や、火星への有人飛行とかなら、
今世紀中にも出来るかも知れませんが(展開次第ではそれすら怪しい)、
例えば火星のテラフォーミングとかは、100年くらいじゃ絶対無理ですよ。
完全な地球化には1000年くらいは掛かるだろうというのが、現在での一般的な意見ですね。

> 鉄とか鉱物系は月とか人類が住むには難しい所に結構あるらしいですよ。
まあ、そりゃ、岩石で出来ている星ですし、
そういった鉱物はありますよね。

> 遺伝子操作ですかw
> 酸素が要らない植物が出来たら、嬉しいですね。

まあ、植物ではないですが、
そう言うのは遺伝子を弄らなくても、普通に自然界に居ますから・・・・
安直な言い方をしてしまえば、そもそも酸素って、生物にとっては毒でしたしねえ。
それに植物って、自ら酸素を使う以上に、光合成で酸素を出しますし、
ドームの中であれば、二酸化炭素と日光で、火星でも植物は育つかと。
もちろん、水や養分も必要ですけど。


> > まあ、自キャラ周辺の「15×15」だけ表示させるって感じなら、
> > 「1000×1000」みたいな超巨大なマップでもプレイ可能ではあるんですが、
> > 全体像を把握できないと、やはりゲームとして味気ないですからねえ。

> 全体像が把握できないのも、古代という時代設定をしていればそこまで気にならないと思いますよ。

いや、そう言う事ではなく、
マップが広すぎて、プレイヤーが各地に点在している状態で、
自分の周りしか見えないと、多人数ゲームをやっている面白さを感じ難いんですよ。
それにやはり、設定がどうこうではなく、
マップの一部しか見えないというのは、やってて味気ないモノですからねえ。
将星録や烈風伝(共に信長の野望)、シヴィライゼーションなどの箱庭系ゲームを、
表示範囲を狭めて、スクロール無しでプレイすれば、それを実感できると思いますよ。


> 此方に新ゲームのネタを書きますので、使えそうだったら使ってください。
> イメージ的にはブッシュの野望+赤い嵐です

え〜と、こう言っては何なんですけど、
私が作ったゲームを組み合わせたり、舞台を変えたりなんて言うのは、
既に頭の中で、幾らでもやってますので・・・・
逆に言えば、そう言うのを繰り返して繰り返して行う事で、
いま設置されているようなゲームが、形作られている訳です。


[8517] Re7:火星開発返信 削除
2008/9/17 (水) 19:48:01 CGIゲームの基礎が知りたい人


> > > そう言った惑星が、同じ太陽系内に地球のほかにもあれば、
> > > 宇宙開発や、それに伴う人類の進化も、格段にスピードを上げていたでしょうし。

> > 私も思います。技術革新がどのぐらい大きくなるかは分かりませんが
> > もし火星や金星が人類の移住に都合のよい惑星でしたら、惑星間航行は相当技術が貯まるでしょうし。
> > それに伴って、ロケットの技術やらも高くなるでしょうから、相乗的に高くなって・・・。

> 移住もそうですが、先ずはそれより、
> そうした惑星で誕生したであろう、地球とは異なる生命への興味ですよね。
> 新大陸よりも持ち込まれたトウモロコシ、ジャガイモ、トマト、唐辛子などが、
> 人類の歴史を大きく動かしたように・・・と言うか、
> 違う惑星なのですから、それ以上の新たな発見が次々に期待できます。
>
> まあ、その一方で、持ち込まれた新たな伝染病により、新大陸の先住民が9割も人口を減らすなど、
> 一緒に持ち込まれる病原菌やウイルスの危険性もありますけどね・・・・
> ですので一応、アポロが月面から帰還した時も、
> そうした未知の生物が居ては大変だと、検疫が行われていたりしました。


その辺は、知りませんでした・・。

> > 火星は
> > 月がない分、一億年の周期で見ると、地軸(火軸?)が10度ぐらい動くらしいです。

> え〜と、これって何処からのデータですか?
> 火星って確か、自転軸が30〜40度くらい変わってますし、
> その周期も数十万年単位だったと記憶してますが。
> まあ、この辺の自転軸の変化や、低重力による大気の流出などは、
> 単位が数万年から数十万年の事ですので、
> 火星を地球化しても、人類があまり気にするような問題ではありません。


そんなに動いてましたっけ?
ソースはニュートンだった気がします。

> > > これだけ恵まれた環境が揃う惑星なんて、そうそう無いですからねえ。
> > > とは言え、宇宙にはそんな低確率を簡単に凌駕するほどの、無数の天体がある訳ですが(笑)。

> > こういう、宇宙の壮大さは好きですね。
> > しかし、この頃はもし人類が利用できる星が見つかっても
> > 航行できる技術力がないからなぁ・・・とか思って落ち込みます。

> 航行する技術はなくても、交信を行う技術はあります。
> そうした星にもし、知的生命体がいた場合には、
> レーザーなどにより、通信を行える可能性はありますよ。
> 数光年離れた星では、通信の往復でも数年掛かってしまいますが、
> その程度の期間と割り切れてしまう程の、大いなる刺激に満ちた行為です。
> その交信により、未知の新しい知識を得られる可能性だってある訳ですし。


この最後一行は気になりますね。
確かに、相手によっては情報を得ることが出来るかもしれません。
これも、「ホーキング未来を語る」に書いてあった事ですが、
もし人類が現時点で未知の生命体にあったとしても、それが知的である可能性は極めて低いそうですね。
宇宙の歴史は150億年ですが、人類の歴史は類人猿を含めてもたったの数百万年ですから・・・。
 

> > 今の人類の歴史がもっと違ったといえば、アメリカ大陸到達・大航海時代よりも前に
> > ギリシア人が古代からずっと文化・技術革新の主導権を握っていれば、
> > 10世紀は早く現代の技術力に達していたとか言われているらしいですね。

> ヨーロッパ人が好みそうな妄言ですね(笑)。
> 古代ギリシャが・・・とか、古代ローマが・・・とか。
> 文化や文明の中心なんてモノは、各地を流転しているだけで、消滅している訳では無いです。
> まあ、ヨーロッパ内しか写らない視界だと、そう見えるのかも知れませんけど。


まぁ、そんなものだったんですかね・・。

> > 無尽蔵にエネルギーが使える様になるのは
> > 一世紀内には出来ていると思うんですがどうでしょう?

> 現状のままでは、100年じゃ足りないんじゃないですかねえ?
> 現在進められている「ITER(国際熱核融合実験炉)計画」にしたって、
> 今の予定段階ですら、実用炉の完成を50年後に見据えてますし、
> D-T反応ですらそのレベルなんですから、それより困難なD-D反応はもっと先の話ですよ。
> どこかに天才が現れ、パッとトンデモない方法を発見するなり、
> 大戦勃発などで潤沢に資金が回ってくるようになりでもすれば、別でしょうけど。
>
> 実際、核分裂の発見から、わずか6年半で原爆完成にまで到ってますけど、
> これにしても、平時だったら相当な年月を必要としたでしょうからねえ。
> 開戦直前の日本の国家予算が40億円だった時代、
> アメリカは原爆開発に100億円(20億ドル)以上を投じています。
> これは実に、日本の国家予算の2.5年分です。
> 現在に置き換えると、日本の国家予算は80兆円ほどですから、
> その2.5倍で、200兆円を投入した超絶的な大プロジェクトになります。
> まあ、開戦直前と現在の日本とでは、経済力が段違いなので、
> 実際にここまで高額になりませんが、当時の感覚で捉えるならこんな感じです。
> とてもじゃないですが、有事でなければ簡単には出せない額ですよ。
> 大戦は嫌だけど、莫大な費用は欲しいとなると、もう米中冷戦しかないでしょうね。
>
> > あと、一世紀内に太陽系内に人類は移住しているらしいですからね。
> 情報源は何ですか、それは?(笑)
> まあ、月面基地の建設や、火星への有人飛行とかなら、
> 今世紀中にも出来るかも知れませんが(展開次第ではそれすら怪しい)、
> 例えば火星のテラフォーミングとかは、100年くらいじゃ絶対無理ですよ。
> 完全な地球化には1000年くらいは掛かるだろうというのが、現在での一般的な意見ですね。


テラフォーミングではなくて単純に殖民施設使って、だと思います。
ホーキング未来を語るの本に書いてありましたよ。

> > 鉄とか鉱物系は月とか人類が住むには難しい所に結構あるらしいですよ。
> まあ、そりゃ、岩石で出来ている星ですし、
> そういった鉱物はありますよね。
>
> > 遺伝子操作ですかw
> > 酸素が要らない植物が出来たら、嬉しいですね。

> まあ、植物ではないですが、
> そう言うのは遺伝子を弄らなくても、普通に自然界に居ますから・・・・
> 安直な言い方をしてしまえば、そもそも酸素って、生物にとっては毒でしたしねえ。
> それに植物って、自ら酸素を使う以上に、光合成で酸素を出しますし、
> ドームの中であれば、二酸化炭素と日光で、火星でも植物は育つかと。
> もちろん、水や養分も必要ですけど。


知ってますよ。植物ってのは、木とか大型な物を考えてました。

>
> > > まあ、自キャラ周辺の「15×15」だけ表示させるって感じなら、
> > > 「1000×1000」みたいな超巨大なマップでもプレイ可能ではあるんですが、
> > > 全体像を把握できないと、やはりゲームとして味気ないですからねえ。

> > 全体像が把握できないのも、古代という時代設定をしていればそこまで気にならないと思いますよ。

> いや、そう言う事ではなく、
> マップが広すぎて、プレイヤーが各地に点在している状態で、
> 自分の周りしか見えないと、多人数ゲームをやっている面白さを感じ難いんですよ。
> それにやはり、設定がどうこうではなく、
> マップの一部しか見えないというのは、やってて味気ないモノですからねえ。
> 将星録や烈風伝(共に信長の野望)、シヴィライゼーションなどの箱庭系ゲームを、
> 表示範囲を狭めて、スクロール無しでプレイすれば、それを実感できると思いますよ。


そうですか・・・。難しいですね。

マップを、大きくして見れるような別画面を用意してみては?



[8507] 話をきるようですが・・・返信 削除
2008/9/16 (火) 18:55:33 物秦

本当でしたら前回辺りに書き込むのが筋だと思われますが、
此方に新ゲームのネタを書きますので、使えそうだったら使ってください。
イメージ的にはブッシュの野望+赤い嵐です

ゲーム目的は基本的には所属した勢力の勝利を目指します。
システムは既存のゲームだと、銀凡伝に近い感じだと思います。
プレイヤーは最初に担当地域、血統、思想を決めます。
担当地域は開始初期に登場する地域です。
血統は、皇族、源氏、公家、土着の中から選ぶことが出来ます。
各種特徴が有るので下記に載せます。
皇族・・・このゲームでは2人しかなれない盟主的存在の帝となる事ができますが、実権を将軍や太政大臣に委任可能です。
源氏・・・陣営全体の軍備及び政治の実権を握れる征夷将軍に就任でき、
場合によっては帝すら傀儡化可能です。
公家・・・太政大臣に就けます。又公家だけは全国を放浪して情報収集が可能です。
土着・・・初期の担当地域を開発する場合少ない資金で多大な成果を挙げます。
又本拠地防衛戦時に有利な補正が掛かります。

思想は1(北朝と南朝)及び2(将軍と尊皇)から2つ選びます。
このゲームのでは所属する陣営=思想1なので、慎重に選んでください。
2は所属陣営内の派閥で場合によっては、思想1で同じでも思想2が異なる場合は、
戦う事ができます。




[15179] 「Fate/Zero」読了返信 削除
2011/9/22 (木) 22:32:34 徳翁導誉

> > > > そいうえば、ラノベとかは読まれますか?
> > > いや、さすがにラノベまでは・・・・
> > > そもそも私の場合、小説そのものもあまり読みませんので。

> > あと小説は読まれないとのことですが、
> > ライトノベル?の中ではFate/Zeroがおすすめです。

> いや、ちょっと調べてみましたけど、
> その本って、ISBNコードが付いて無いじゃないですか!?
> 一般書店では、購入どころか取り寄せすら出来ない本を、最初に薦めるのは如何なものかと?(笑)

え〜と、あれから随分と時間が経ってしまいましたが、
今年に入り「Fate/Zero」が文庫化され、書店にも置かれるようになったので、
お盆休み辺りから読み始め、先週ようやく全6巻を読了。
薦めて下さった当人であるルーキウスさんは、
もう御覧になってないかも知れませんが、一応報告までに(笑)。

ただ、↓に書かれていた「後書き」に関しては、
> > 個人的には、アニメ化はあんまり歓迎できないんですけどね。
> > ここら辺の二時創作が云々というのは、Fate/Zeroの第四巻の後書きでも書かれているので是非w

期待していたものの、文庫版では掲載されてませんでした・・・・
ちなみに、この10月より「Fate/Zero」のアニメ開始だそうです。
http://www.fate-zero.jp/
と言うか、アニメ化が先に決まっての文庫化だったのかも?


[15450] Re返信 削除
2011/11/20 (日) 23:18:16 天野××

 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん、甲田学人の
Missingなんかも面白くておすすめですよ。


[15459] ラノベとアニメとマンガ返信 削除
2011/11/25 (金) 06:01:23 徳翁導誉

> 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん、甲田学人の
> Missingなんかも面白くておすすめですよ。

う〜ん、せっかく薦めて下さったのに、申し訳ないのですが、
元スレッドを読んで下されば解ると思いますけども、
私自身、小説というモノ自体を、ほとんど読まないんですよ・・・・
どうも私にとって読書とは、情報や刺激を求めるモノで、
特にライトノベルなどは、文章もスラスラ読めて手軽なのですが、
そうした利点の「ライト」さが却って、私の趣味趣向に合わないように思えました。
いや、決して内容がツマらない訳では無いのですが、どうも物足りない感じで・・・・

これがアニメとかですと、あまり気にならないんですけどねえ。
ラノベ原作のアニメとかなら、普通に見る事も出来ますし。
恐らくそれは、アニメの受動性と、読書の能動性に違いが有るのかも知れませんね。
アニメであれば、一方的に映像が流れるので、誰が見ても1話30分ですが、
読書の場合は、それこそ読む人によって、スピードも異なりますからねえ。
アニメでは流してしまう細かい設定や構成などに、気を取られる面が有るんだと思います。

逆に言うと、ラノベ特有のライトさこそが、アニメ視聴的な読書をさせる事が出来るのかも?
私も漫画の方では、アニメ視聴的な読み方とかも出来てますし。
そう言う意味では、ラノベの読み方のコツみたいなものを、私は掴めていないのかも?
恐らく、ラノベ読者の多くは、漫画の延長線上としてラノベに入って行ったのでしょうが、
読書と言っても学術書メインの私は、そういう入り方をした訳ではないので・・・・

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