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[8505] Re5:火星開発返信 削除
2008/9/15 (月) 20:36:23 CGIゲームの基礎が知りたい人

▼ 徳翁導誉さん

> 寒いのは確かでしょうね。
> 先に書いた「ハビタブルゾーン」とは、日本語では「生命居住可能領域」という意味で、
> 主に「水が液体で存在できるか」が基準となっています。
> それは、恒星の大きさ(光の強さ)と、恒星との距離で求められ、
> 太陽系の場合ですと、太陽との距離が「0.97AU〜1.39AU」の範囲だと言われています。
> 「AU」とは「天文単位」の事で、地球と太陽との距離を「1AU」としています。
> ちなみに、金星と太陽の距離は「0.72AU」、火星と太陽との距離は「1.52AU」です。
>
> で、結局何が言いたいかというと、
> 現状のままでは、ゾーン外にある金星では熱すぎ、火星は冷たすぎると。
> そして、地球って結構、ゾーンの端にあるので、
> 地球より内側は難しくても、外側だったらゾーン内に収まっていても良かった。
> 火星の場合ですと、1割くらい距離を縮めれば、ゾーン内に入ってきますので、
> そういう意味で、「もう少し寄ってくれれば」と前述した次第です。
>
> ただ、距離の方は満たしても、
> 今度は惑星自体の大きさ(質量)が問題になって来るんですよねえ。
> 火星って、半径にして、地球の半分くらいしかないんですよ。
> 半分というと、大した事なさそうですけど、それが体積となると3乗ですからねえ。
> 結局、火星の大きさは、地球の1/8くらいしかなく、さらに密度も地球の80%程度なので、
> 火星の質量は地球の1/10となり、重力も2/5となってしまいます。
> (重力は質量に比例し、半径の2乗に反比例するので)

 
これは、面白いですよね。
金星のAUも地球とAU0.3ぐらいしか違わないようですし、
案外、いける条件だったかもしれませんね。

すると、勝手に私の理想を作ってしまうと
火星半径=約5千キロメートル?(確か地球は6000kmぐらい?)
AU=1.4ぐらい。
火星大気=窒素を主成分とした大気(地球の酸素がない様な感じ。テラフォーミング未然として。)

こんな火星があれば、嬉しかったですよ。
こんな火星に移住して、国家を作りたい・・・。
殖民したいですよ。マーズ連邦共和国(笑)

> これだけ火星の質量が軽いと、大気がなかなか維持できないんですよねえ。
> (土星の衛星であるタイタンみたいに、小さくても大気の多い星はありますが)
> 惑星の気温って、大気が大きく影響しますので、
> 例え火星が地球と同じ軌道で太陽の周りを回っていても、
> 恐らくは、地球よりも気温が低かったと思います。
> (大体、火星の大気は地球の1/100、金星の大気は地球の100倍です)
> だからこそ、「地球の双子星」と呼ばれるほど、地球と似通った大きさを持つ金星に、
> ハビタブルゾーン内に居て欲しかったなあと・・・・
> そう言った惑星が、同じ太陽系内に地球のほかにもあれば、
> 宇宙開発や、それに伴う人類の進化も、格段にスピードを上げていたでしょうし。


私も思います。技術革新がどのぐらい大きくなるかは分かりませんが
もし火星や金星が人類の移住に都合のよい惑星でしたら、惑星間航行は相当技術が貯まるでしょうし。
それに伴って、ロケットの技術やらも高くなるでしょうから、相乗的に高くなって・・・。

> でもまあ、逆に考えると、地球って本当に恵まれたバランスの中に居るんですよねえ。
> 水が液体で存在できる適度な距離で、恒星の周りを回り、
> その恒星である太陽も、明るさと膨張速度を共存する適度な大きさで、
> 地球の1/4もある半径を持つ月という衛星が、地球の自転軸を安定させ、
> 少し離れて位置する巨大な木星が、地球への彗星衝突を防ぐ盾となっている。


火星は
月がない分、一億年の周期で見ると、地軸(火軸?)が10度ぐらい動くらしいです。
かなりアバウトですが・・・。それで季節や、温度や表面の温度がかなり違ってしまうらしいです。
なんでも、地球は地軸が一度動いても、動物の大量絶滅が起こるらしいですが
火星は一億年で10度前後ですからね・・。どうなるんでしょう。

> これだけ恵まれた環境が揃う惑星なんて、そうそう無いですからねえ。
> とは言え、宇宙にはそんな低確率を簡単に凌駕するほどの、無数の天体がある訳ですが(笑)。


こういう、宇宙の壮大さは好きですね。
しかし、この頃はもし人類が利用できる星が見つかっても
航行できる技術力がないからなぁ・・・とか思って落ち込みます。


> なので、地球が「奇跡の星」である事を重々承知しつつも、
> 「地球以上に恵まれた星」もまた、この宇宙には当然、無数にある訳で、
> それを考えると、悔しくなってしまうと(笑)。
> 太陽系で例えるなら、地球のほかに、火星や金星なども生命が居住可能な星で、
> さらに、木星の周りを回るガニメデやエウロパなどの衛星も、条件にあてはまっていれば、
> 人類には、「第2の大航海時代」が待っていたでしょうし、
> それは他星系を目指す「第3の大航海時代」への足掛かりになるでしょうからねえ・・・・
> この地球に於いて、「新大陸アメリカ」の発見というのは、
> 人類の歴史に、想像もできないほど大きなインパクトを残してますし、
> それが大陸ではなく星となれば、それこそ、大航海時代の比じゃないでしょうからねえ。
> まあ逆に言えば、南北アメリカ大陸が存在しなかった場合、
> 地球の人類史って、今ほどのモノにはなっていなかったと思いますので、
> それはそれで、またまた「恵まれた星」だったのかも知れませんね、地球は。

 
今の人類の歴史がもっと違ったといえば、アメリカ大陸到達・大航海時代よりも前に
ギリシア人が古代からずっと文化・技術革新の主導権を握っていれば、
10世紀は早く現代の技術力に達していたとか言われているらしいですね。

> とは言え、やっぱり残念だよなあ・・・・
> まあ確かに、地球以外に生命がいない事で、
> 星を自由に開発でき、未知のウイルスなどに怯える事もないのは利点かも知れませんが、
> 未知のモノから受ける恩恵は、また途轍もなく大きなモノですし、
> ホップからステップを経ず、いきなりジャンプを要求されているようなもので、
> 開発への道筋が、なかなか付かないんですよねえ。
> 現状、人類がどうしても欲しい物質が、月や火星などにある訳では無いですし。
> 核融合の技術が確立し、ヘリウム3を求めて月を目指すというのはあっても、
> 火星のテラフォーミング化ともなれば、D-D反応の核融合などまで行き着いて、
> 無尽蔵にエネルギーを使えるくらいじゃないと、難しいでしょうからねえ。

 
無尽蔵にエネルギーが使える様になるのは
一世紀内には出来ていると思うんですがどうでしょう?
あと、一世紀内に太陽系内に人類は移住しているらしいですからね。
それに伴って、たぶん技術力も高くなるかと。

鉄とか鉱物系は月とか人類が住むには難しい所に結構あるらしいですよ。


> あと、火星を暖めて大気を増やし、遺伝子を弄った植物を植えて・・・とかは、
> 先の技術とは言え、まだ何とか想像がつきますけど、
> 火星の重力ばかりは、どうしようも無いですからねえ・・・・
> 宇宙コロニーみたいに、回転させて遠心力でって訳にも行きませんし。
> 火星で人類が暮らせるようになっても、重力が地球の2/5だと、
> そこで暮らす遺伝子を弄った火星人類は、地球人類とは全くの別物になるでしょうから、
> もしも火星が地球化しても、「地球vs火星」の星間戦争が待っているだけなのかも?
> 火星の質量を増やすために、木星の衛星を衝突させるなんて案もありますが、
> 衛星を動かすなんて事の困難さを考えれば、まだ金星を冷やす方が楽でしょうしね。
> って、そんな事を言い出したら、火星や金星の地球化よりも、
> 地球上の砂漠や寒冷地を、人類が住み易いように改造する方が遙かに楽でしょうけど(笑)。


遺伝子操作ですかw
酸素が要らない植物が出来たら、嬉しいですね。


[8513] Re6:火星開発返信 削除
2008/9/17 (水) 19:29:14 徳翁導誉

> > 先に書いた「ハビタブルゾーン」とは、日本語では「生命居住可能領域」という意味で、
> > 主に「水が液体で存在できるか」が基準となっています。
> > それは、恒星の大きさ(光の強さ)と、恒星との距離で求められ、
> > 太陽系の場合ですと、太陽との距離が「0.97AU〜1.39AU」の範囲だと言われています。
> > 「AU」とは「天文単位」の事で、地球と太陽との距離を「1AU」としています。
> > ちなみに、金星と太陽の距離は「0.72AU」、火星と太陽との距離は「1.52AU」です。

> これは、面白いですよね。
> 金星のAUも地球とAU0.3ぐらいしか違わないようですし、
> 案外、いける条件だったかもしれませんね。

え〜と、まず最初に、「AU」とは「km」や「cm」などと同じ距離の単位ですので、
「AU0.3」と、数値の前に付けるのはおかしいです。
それと、「ぐらいしか」と言われますが、
0.3AUって、つまりに地球・太陽間の距離の30%分ですので、
太陽系のハビタブルゾーンの下限が0.97AUなんですし、この差はかなり大きいです。

> すると、勝手に私の理想を作ってしまうと
> 火星半径=約5千キロメートル?(確か地球は6000kmぐらい?)
> AU=1.4ぐらい。
> 火星大気=窒素を主成分とした大気(地球の酸素がない様な感じ。テラフォーミング未然として。)

いや、単に「新火星」を語るのでしたら、
もっと理想的な形で良いんじゃないですか?
距離も1.2AUくらいなら、ハビタブルゾーン内で十分な気温が用意されますし、
大きさの方も、地球より少し大きいくらいで良いんじゃないですかねえ?
大きくなれば重力も強くなって大気量も増え、気温の低下を防げますしね。
あと、ついでなんで、企画コーナーのを貼っておきます。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/9179/solar_system/solar_system.html

それと、地球では大気の80%を占める窒素ですが、、
火星や木星では、大気の95%が二酸化炭素で、窒素はわずか3%です。
何故こうなったかと言えば、地球には水が液体で存在できた為に、
水によって二酸化炭素が、海や大地に吸収されたからだと言われています。
その為、地球の双子星と呼ばれる金星では、海がない為に大気の量が地球の90倍もあり、
充満した二酸化炭素により、500度というトンデモない気温になっています。
まあ逆に言えば、ハビタブルゾーン内に入って海ができ、
そしてそこに植物が誕生すれば、地球に似た大気組成になるかも知れませんね。

付け足していっておくと、大気組成は他に火山活動とかの影響もあります。
実を言いますと、この火山活動というのも、
その星が出来た時のエネルギーの残りであったり、
星同士が引き合う力の結果だったりと、意外と星単位の動きだったりします。
で、そのエネルギーが地表の割れ目から出てくるのが、噴火であると。
ですから、火山活動が見られない現在の火星は、
火星が地球よりも小さい為に、内部が冷えてしまったからでは?とも言われていますね。

> > そう言った惑星が、同じ太陽系内に地球のほかにもあれば、
> > 宇宙開発や、それに伴う人類の進化も、格段にスピードを上げていたでしょうし。

> 私も思います。技術革新がどのぐらい大きくなるかは分かりませんが
> もし火星や金星が人類の移住に都合のよい惑星でしたら、惑星間航行は相当技術が貯まるでしょうし。
> それに伴って、ロケットの技術やらも高くなるでしょうから、相乗的に高くなって・・・。

移住もそうですが、先ずはそれより、
そうした惑星で誕生したであろう、地球とは異なる生命への興味ですよね。
新大陸よりも持ち込まれたトウモロコシ、ジャガイモ、トマト、唐辛子などが、
人類の歴史を大きく動かしたように・・・と言うか、
違う惑星なのですから、それ以上の新たな発見が次々に期待できます。

まあ、その一方で、持ち込まれた新たな伝染病により、新大陸の先住民が9割も人口を減らすなど、
一緒に持ち込まれる病原菌やウイルスの危険性もありますけどね・・・・
ですので一応、アポロが月面から帰還した時も、
そうした未知の生物が居ては大変だと、検疫が行われていたりしました。

> 火星は
> 月がない分、一億年の周期で見ると、地軸(火軸?)が10度ぐらい動くらしいです。

え〜と、これって何処からのデータですか?
火星って確か、自転軸が30〜40度くらい変わってますし、
その周期も数十万年単位だったと記憶してますが。
まあ、この辺の自転軸の変化や、低重力による大気の流出などは、
単位が数万年から数十万年の事ですので、
火星を地球化しても、人類があまり気にするような問題ではありません。

> > これだけ恵まれた環境が揃う惑星なんて、そうそう無いですからねえ。
> > とは言え、宇宙にはそんな低確率を簡単に凌駕するほどの、無数の天体がある訳ですが(笑)。

> こういう、宇宙の壮大さは好きですね。
> しかし、この頃はもし人類が利用できる星が見つかっても
> 航行できる技術力がないからなぁ・・・とか思って落ち込みます。

航行する技術はなくても、交信を行う技術はあります。
そうした星にもし、知的生命体がいた場合には、
レーザーなどにより、通信を行える可能性はありますよ。
数光年離れた星では、通信の往復でも数年掛かってしまいますが、
その程度の期間と割り切れてしまう程の、大いなる刺激に満ちた行為です。
その交信により、未知の新しい知識を得られる可能性だってある訳ですし。

> 今の人類の歴史がもっと違ったといえば、アメリカ大陸到達・大航海時代よりも前に
> ギリシア人が古代からずっと文化・技術革新の主導権を握っていれば、
> 10世紀は早く現代の技術力に達していたとか言われているらしいですね。

ヨーロッパ人が好みそうな妄言ですね(笑)。
古代ギリシャが・・・とか、古代ローマが・・・とか。
文化や文明の中心なんてモノは、各地を流転しているだけで、消滅している訳では無いです。
まあ、ヨーロッパ内しか写らない視界だと、そう見えるのかも知れませんけど。

> 無尽蔵にエネルギーが使える様になるのは
> 一世紀内には出来ていると思うんですがどうでしょう?

現状のままでは、100年じゃ足りないんじゃないですかねえ?
現在進められている「ITER(国際熱核融合実験炉)計画」にしたって、
今の予定段階ですら、実用炉の完成を50年後に見据えてますし、
D-T反応ですらそのレベルなんですから、それより困難なD-D反応はもっと先の話ですよ。
どこかに天才が現れ、パッとトンデモない方法を発見するなり、
大戦勃発などで潤沢に資金が回ってくるようになりでもすれば、別でしょうけど。

実際、核分裂の発見から、わずか6年半で原爆完成にまで到ってますけど、
これにしても、平時だったら相当な年月を必要としたでしょうからねえ。
開戦直前の日本の国家予算が40億円だった時代、
アメリカは原爆開発に100億円(20億ドル)以上を投じています。
これは実に、日本の国家予算の2.5年分です。
現在に置き換えると、日本の国家予算は80兆円ほどですから、
その2.5倍で、200兆円を投入した超絶的な大プロジェクトになります。
まあ、開戦直前と現在の日本とでは、経済力が段違いなので、
実際にここまで高額になりませんが、当時の感覚で捉えるならこんな感じです。
とてもじゃないですが、有事でなければ簡単には出せない額ですよ。
大戦は嫌だけど、莫大な費用は欲しいとなると、もう米中冷戦しかないでしょうね。

> あと、一世紀内に太陽系内に人類は移住しているらしいですからね。
情報源は何ですか、それは?(笑)
まあ、月面基地の建設や、火星への有人飛行とかなら、
今世紀中にも出来るかも知れませんが(展開次第ではそれすら怪しい)、
例えば火星のテラフォーミングとかは、100年くらいじゃ絶対無理ですよ。
完全な地球化には1000年くらいは掛かるだろうというのが、現在での一般的な意見ですね。

> 鉄とか鉱物系は月とか人類が住むには難しい所に結構あるらしいですよ。
まあ、そりゃ、岩石で出来ている星ですし、
そういった鉱物はありますよね。

> 遺伝子操作ですかw
> 酸素が要らない植物が出来たら、嬉しいですね。

まあ、植物ではないですが、
そう言うのは遺伝子を弄らなくても、普通に自然界に居ますから・・・・
安直な言い方をしてしまえば、そもそも酸素って、生物にとっては毒でしたしねえ。
それに植物って、自ら酸素を使う以上に、光合成で酸素を出しますし、
ドームの中であれば、二酸化炭素と日光で、火星でも植物は育つかと。
もちろん、水や養分も必要ですけど。


> > まあ、自キャラ周辺の「15×15」だけ表示させるって感じなら、
> > 「1000×1000」みたいな超巨大なマップでもプレイ可能ではあるんですが、
> > 全体像を把握できないと、やはりゲームとして味気ないですからねえ。

> 全体像が把握できないのも、古代という時代設定をしていればそこまで気にならないと思いますよ。

いや、そう言う事ではなく、
マップが広すぎて、プレイヤーが各地に点在している状態で、
自分の周りしか見えないと、多人数ゲームをやっている面白さを感じ難いんですよ。
それにやはり、設定がどうこうではなく、
マップの一部しか見えないというのは、やってて味気ないモノですからねえ。
将星録や烈風伝(共に信長の野望)、シヴィライゼーションなどの箱庭系ゲームを、
表示範囲を狭めて、スクロール無しでプレイすれば、それを実感できると思いますよ。


> 此方に新ゲームのネタを書きますので、使えそうだったら使ってください。
> イメージ的にはブッシュの野望+赤い嵐です

え〜と、こう言っては何なんですけど、
私が作ったゲームを組み合わせたり、舞台を変えたりなんて言うのは、
既に頭の中で、幾らでもやってますので・・・・
逆に言えば、そう言うのを繰り返して繰り返して行う事で、
いま設置されているようなゲームが、形作られている訳です。


[8517] Re7:火星開発返信 削除
2008/9/17 (水) 19:48:01 CGIゲームの基礎が知りたい人


> > > そう言った惑星が、同じ太陽系内に地球のほかにもあれば、
> > > 宇宙開発や、それに伴う人類の進化も、格段にスピードを上げていたでしょうし。

> > 私も思います。技術革新がどのぐらい大きくなるかは分かりませんが
> > もし火星や金星が人類の移住に都合のよい惑星でしたら、惑星間航行は相当技術が貯まるでしょうし。
> > それに伴って、ロケットの技術やらも高くなるでしょうから、相乗的に高くなって・・・。

> 移住もそうですが、先ずはそれより、
> そうした惑星で誕生したであろう、地球とは異なる生命への興味ですよね。
> 新大陸よりも持ち込まれたトウモロコシ、ジャガイモ、トマト、唐辛子などが、
> 人類の歴史を大きく動かしたように・・・と言うか、
> 違う惑星なのですから、それ以上の新たな発見が次々に期待できます。
>
> まあ、その一方で、持ち込まれた新たな伝染病により、新大陸の先住民が9割も人口を減らすなど、
> 一緒に持ち込まれる病原菌やウイルスの危険性もありますけどね・・・・
> ですので一応、アポロが月面から帰還した時も、
> そうした未知の生物が居ては大変だと、検疫が行われていたりしました。


その辺は、知りませんでした・・。

> > 火星は
> > 月がない分、一億年の周期で見ると、地軸(火軸?)が10度ぐらい動くらしいです。

> え〜と、これって何処からのデータですか?
> 火星って確か、自転軸が30〜40度くらい変わってますし、
> その周期も数十万年単位だったと記憶してますが。
> まあ、この辺の自転軸の変化や、低重力による大気の流出などは、
> 単位が数万年から数十万年の事ですので、
> 火星を地球化しても、人類があまり気にするような問題ではありません。


そんなに動いてましたっけ?
ソースはニュートンだった気がします。

> > > これだけ恵まれた環境が揃う惑星なんて、そうそう無いですからねえ。
> > > とは言え、宇宙にはそんな低確率を簡単に凌駕するほどの、無数の天体がある訳ですが(笑)。

> > こういう、宇宙の壮大さは好きですね。
> > しかし、この頃はもし人類が利用できる星が見つかっても
> > 航行できる技術力がないからなぁ・・・とか思って落ち込みます。

> 航行する技術はなくても、交信を行う技術はあります。
> そうした星にもし、知的生命体がいた場合には、
> レーザーなどにより、通信を行える可能性はありますよ。
> 数光年離れた星では、通信の往復でも数年掛かってしまいますが、
> その程度の期間と割り切れてしまう程の、大いなる刺激に満ちた行為です。
> その交信により、未知の新しい知識を得られる可能性だってある訳ですし。


この最後一行は気になりますね。
確かに、相手によっては情報を得ることが出来るかもしれません。
これも、「ホーキング未来を語る」に書いてあった事ですが、
もし人類が現時点で未知の生命体にあったとしても、それが知的である可能性は極めて低いそうですね。
宇宙の歴史は150億年ですが、人類の歴史は類人猿を含めてもたったの数百万年ですから・・・。
 

> > 今の人類の歴史がもっと違ったといえば、アメリカ大陸到達・大航海時代よりも前に
> > ギリシア人が古代からずっと文化・技術革新の主導権を握っていれば、
> > 10世紀は早く現代の技術力に達していたとか言われているらしいですね。

> ヨーロッパ人が好みそうな妄言ですね(笑)。
> 古代ギリシャが・・・とか、古代ローマが・・・とか。
> 文化や文明の中心なんてモノは、各地を流転しているだけで、消滅している訳では無いです。
> まあ、ヨーロッパ内しか写らない視界だと、そう見えるのかも知れませんけど。


まぁ、そんなものだったんですかね・・。

> > 無尽蔵にエネルギーが使える様になるのは
> > 一世紀内には出来ていると思うんですがどうでしょう?

> 現状のままでは、100年じゃ足りないんじゃないですかねえ?
> 現在進められている「ITER(国際熱核融合実験炉)計画」にしたって、
> 今の予定段階ですら、実用炉の完成を50年後に見据えてますし、
> D-T反応ですらそのレベルなんですから、それより困難なD-D反応はもっと先の話ですよ。
> どこかに天才が現れ、パッとトンデモない方法を発見するなり、
> 大戦勃発などで潤沢に資金が回ってくるようになりでもすれば、別でしょうけど。
>
> 実際、核分裂の発見から、わずか6年半で原爆完成にまで到ってますけど、
> これにしても、平時だったら相当な年月を必要としたでしょうからねえ。
> 開戦直前の日本の国家予算が40億円だった時代、
> アメリカは原爆開発に100億円(20億ドル)以上を投じています。
> これは実に、日本の国家予算の2.5年分です。
> 現在に置き換えると、日本の国家予算は80兆円ほどですから、
> その2.5倍で、200兆円を投入した超絶的な大プロジェクトになります。
> まあ、開戦直前と現在の日本とでは、経済力が段違いなので、
> 実際にここまで高額になりませんが、当時の感覚で捉えるならこんな感じです。
> とてもじゃないですが、有事でなければ簡単には出せない額ですよ。
> 大戦は嫌だけど、莫大な費用は欲しいとなると、もう米中冷戦しかないでしょうね。
>
> > あと、一世紀内に太陽系内に人類は移住しているらしいですからね。
> 情報源は何ですか、それは?(笑)
> まあ、月面基地の建設や、火星への有人飛行とかなら、
> 今世紀中にも出来るかも知れませんが(展開次第ではそれすら怪しい)、
> 例えば火星のテラフォーミングとかは、100年くらいじゃ絶対無理ですよ。
> 完全な地球化には1000年くらいは掛かるだろうというのが、現在での一般的な意見ですね。


テラフォーミングではなくて単純に殖民施設使って、だと思います。
ホーキング未来を語るの本に書いてありましたよ。

> > 鉄とか鉱物系は月とか人類が住むには難しい所に結構あるらしいですよ。
> まあ、そりゃ、岩石で出来ている星ですし、
> そういった鉱物はありますよね。
>
> > 遺伝子操作ですかw
> > 酸素が要らない植物が出来たら、嬉しいですね。

> まあ、植物ではないですが、
> そう言うのは遺伝子を弄らなくても、普通に自然界に居ますから・・・・
> 安直な言い方をしてしまえば、そもそも酸素って、生物にとっては毒でしたしねえ。
> それに植物って、自ら酸素を使う以上に、光合成で酸素を出しますし、
> ドームの中であれば、二酸化炭素と日光で、火星でも植物は育つかと。
> もちろん、水や養分も必要ですけど。


知ってますよ。植物ってのは、木とか大型な物を考えてました。

>
> > > まあ、自キャラ周辺の「15×15」だけ表示させるって感じなら、
> > > 「1000×1000」みたいな超巨大なマップでもプレイ可能ではあるんですが、
> > > 全体像を把握できないと、やはりゲームとして味気ないですからねえ。

> > 全体像が把握できないのも、古代という時代設定をしていればそこまで気にならないと思いますよ。

> いや、そう言う事ではなく、
> マップが広すぎて、プレイヤーが各地に点在している状態で、
> 自分の周りしか見えないと、多人数ゲームをやっている面白さを感じ難いんですよ。
> それにやはり、設定がどうこうではなく、
> マップの一部しか見えないというのは、やってて味気ないモノですからねえ。
> 将星録や烈風伝(共に信長の野望)、シヴィライゼーションなどの箱庭系ゲームを、
> 表示範囲を狭めて、スクロール無しでプレイすれば、それを実感できると思いますよ。


そうですか・・・。難しいですね。

マップを、大きくして見れるような別画面を用意してみては?


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