| > 第四回は「ガウガメラの戦い」ですか。管理人様の好きな(?)アレクサンドロス大王が指揮した戦いですね。
ガウガメラが来ましたねえ。
好きですよ、アレクサンドロス大王(笑)。
ただ個人的には、イッソスの方を予想してましたので、ちょっと残念。
ルーキウスさん、予想的中おめでとうございます。
> それ以降についてはフリードリヒ二世など持ってくるのではと期待しています。
> 七年戦争とか逆転劇にちょうど良いですからね。
残念ながら、フリードリヒは来ませんでした。
以降の放送内容は以下の通りだそうです。
第4回 ガウガメラの戦い(アレクサンドロス大王)
第5回 上田合戦(真田昌幸)
第6回 アウステルリッツの戦い(ナポレオン)
第7回 城濮の戦い(重耳)
アウステルリッツは予想的中だったのですが、上田や城濮は予想外でしたねえ・・・・
日本で1本、中国で1本というのは当たったんですけど、源平と三国志だと予想してました。
> なるほどー。達見ですね。日本には経営状態も良くないのに、地方局が多すぎるんですね。
> キー局から切り離す分、期限付きで中央政府から助成金を工面すれば・・・。
期限付きとか、政府とかではなく、既に現実的な話として、
地方局へは、県が出資していたりします。
例えば福島テレビなんて、福島県が株式の50%握るを超筆頭株主です。
第3セクターで県が間接的にとか、電力会社などの準公的企業が出資しているケースも多いですね。
で、そこには、キー局の番組を垂れ流すだけ入ってくる利益を、
行政と地元企業と政治家で分け合う「負のトライアングル」が出来ている所も多いです。
> 地域密着と言うとNHKとぶつかりそうな気もしますが、そこはNHKに引いてもらって。
> 一県一局であれば、局地災害などの時も十全に発信力を生かせますからね。
いや、報道の客観性保持から言って、最低限2つは必要でしょうから、
公的なNHKの他に、民放局を少なくとも1つという意味ですね。
> > 別業種の大企業による新規参入とかも噂されてましたけど、
> > 現在の経済状況では、そんな余計な分野に手を出す余裕は無いでしょうし。
> 別業種の大企業による新規参入ってソフト○ンクでしょうか。
記憶が曖昧なので、間違ってる可能性も高いですが、
一応書いておくと、ソニーとか、トヨタとかがあったような気が・・・・
不正確なので、間違っていても責任は取りません(笑)。
取り敢えず、前回の募集で参入した「BS11」は、親会社がビックカメラでしたね。
この時にソフトバンクも参入を検討してましたが、結局やめたような記憶があります。
> QVCはさすがにナンセンスですが、CS局が参入しようとしている背景には何があるんですかね?
> 「e2」で視聴が容易になったということは、CS側も重々承知の上かと思いますが・・・。
簡単に言えば、通信容量が増えて「高画質・高音質」の放送が可能。
あとは、やはりCSよりもBSの方が視聴者数が多いので、
契約して貰える機会が増えるとかですかねえ?
放送電波を飛行機のシートに例えれば、
「地上派:ファーストクラス」「BS:ビジネスクラス」「CS:エコノミークラス」
って感じですか(笑)。
> 民主党が政権取った時点で、記者クラブと馴れ合ったら
> 不味いなあと思いますけど(汗)
共に損得勘定が働くので、大手マスコミとの馴れ合いが無くなるとは思いませんが、
少なくとも、現状よりはそこそこマシになると思いますよ。
今までフリーや海外の記者も受け入れてきて、
政権を取った途端、彼らを排斥し出せば、デメリットの方が大きいでしょうし(笑)。
まあ、記者クラブ制度を特に目の敵にしていたのが、前代表の小沢だったので、
マスコミが小沢おろしを煽ったのも、そうした面もあるかも知れません。
> 自社政権時代には朝日の記者が官邸で「進言」していたらしいので、旧社会党系議員を抱える
> 民主党がマスコミとの「持ちつ持たれつ」に目覚めるのでは。心配しすぎでしょうか
民主党の旧社会党系を心配する前に、
小沢も鳩山も岡田も、もともと自民党ですので(笑)。
あとついでに、一括りに旧社会党系と言っても、
そもそもあそこは右派と左派の2派に分かれていて、
小沢と組み、細川政権を誕生させたのは右派主導、
そこから離れ、自社さ連立政権を組んだのは左派主導、
そして民主党への合流後は右派主導(左派は社民党に残留組も)となっています。
> ここでも万年与党時代の弊害ですか。政局のスキャンダルは往々にして主要マスコミ系列で無い
> 傍流の週刊誌がすっぱ抜いてしまいますからねw週刊誌に多いのもそういうことなのかなと。
いや、それはもう、日本マスコミの構造になっちゃてますね。
大手メディアはミスするのを嫌う・・・と言うか、ミスした時に責任を取りたくないんですよ。
よく官僚叩きをやってますけど、彼らもかなり官僚的なので。
だから、そうした危険な綱は週刊誌にやってもらい、
果実が大きく育った所で安全にそれを頂戴し、メンツと高給は維持すると(笑)。
まあ、サラリーマン・ジャーナリストですからねえ・・・・
> 昭和期であれば官僚も法律の立案に参与していましたが、
昭和というか、今でも変わらずそうですよ(笑)。
参与どころか、彼らが主体となって法律を作ってます。
ですので官僚からすると、「良い大臣」とは「言いなり大臣」の事です。
> 田中真紀子外相時代の外務省では官僚がリークを多用して
> 次官を追い落とそうとしたり・・・。民主党が政権を取ったら、再びそんなことが起こるのでしょうか。
んん?
次官って事務次官のことですよねえ?
その次官(大臣補佐役)というのが、その省庁における官僚のトップですよ。
ですから基本的には、次官が面倒な大臣を追い落とそうとするんです。
> > > 民主主義の常道には外れますが、今のこうした状況を作り出したのは他ならぬマスコミ自身では。
> > しかしその一方で、マスコミをそうさせたのは消費者である国民自身です。
> > マスコミと言えど営利団体なので、消費者の反応には逆らえません。
> > 結局、日本人がそれを求めてこなかった事にも、問題の一端はあると思いますよ。
> そうですね・・・。責任を追及するなら、利用者の方にも問題はあったのは否めないですね。
> 書籍や市民運動によっても糾弾や抗議は行えたでしょうから・・・、
> ただ、社会的・経済的に大きな力を持つ法人に対して一市民が立ち向かうには力の差が大きすぎるかと思います。
いや、そんな大層な市民運動とかは必要ありません。
ただ単純に「買う」「買わない」ってだけの話ですので(笑)。
例えば、「日本の政治報道は、政策ではなく政局ばかりだ」と言われますが、
政策よりも政局をやっていた方が、視聴率も取れ、新聞も売れるんです。
政局よりも政策を扱った方が利益が出るなら、マスコミだってそうしますよ。
朝日新聞などは歴史がある分、過去の報道姿勢とかも解るのですが、
読者が平和を願えば反戦記事を、読者が好戦気分なら扇動記事を書きます。
報道の質も、政治家の質も、結局は国民自体の質を写す鏡でしかないんです。
日本の場合、政治ではあまり見られませんが、スポーツとかだとありますよね(笑)。
例えば、巨人で当時の長嶋監督や原監督がクビになった時など、
巨人ファンが親会社の新聞を買わなくなるので、売り上げが落ちたりとか。
そうした影響もあってか、2人とも監督に返り咲いています。
まあ、ある意味では、政治じゃ起きないけど、スポーツだと起きるというのは、
日本がそれだけ平和な事の証と言えなくも無いかも?(笑)
> > > 坂之上の雲にそうした記述があるかどうか、撮影されるかどうかは分からないですが。
> > どうなりますかねえ?
> > 物議を醸しそうモノは、あっさり流してしまうのが常道でしょうけど(笑)。
> でしょうねえ。まあ、バランスで戦争や残虐行為の暗い部分を描きつつ、文明開化の
> ある種牧歌的でいて、毒の無い滑稽な面も描けるのが明治ですから。この時代に生きた人も殆ど鬼籍に入って、
> 記憶から歴史に移行しつつありますし。これが1920年代後半になると、金融恐慌→総動員体制まっしぐらなので。
話はちょっとズレますが、いつか「西園寺公望」の大河を見てみたいなあ(笑)。
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