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[22979] アニメ「はたらく細胞」を一気見しました返信 削除
2020/3/25 (水) 22:04:36 徳翁導誉

> > アニメもあんまり見ないんですよね。
> > 一応印象に残っているものを列挙するなら
> > 進撃の巨人
> > はたらく細胞

> あと、「はたらく細胞」は、以前から少し気になっていた作品ですし、
> 調べてみた所、4月から第2期が始まるという事で、
> 来週までAbemaTVで、第1期が無料配信されてるみたいなので、
> せっかくの機会ですし、見てみようかなぁ?と思いました。

すみません、「はたらく細胞」の第2期は、来年の1月からみたいですね。
4月に第2期スタートというのは、同時に調べてた「Re:ゼロ」の方でした(笑)。
って、そちらもどうやら、昨今の新型コロナの影響によって、制作が間に合わず、
1クール延期して、7月スタートになったみたいらしいですけど。
考えると、「けものフレンズ」も「ラブライブ」も、近年の話題作は未視聴だなぁ。
「進撃の巨人」の第3期も、録画だけして見てないし・・・・

と、まあ、それはさておき、「はたらく細胞」は全14話と短く、
無料配信の期限もあった為、この3連休で一気に見ちゃいました(笑)。
(14話目のOVA版は、たまたまタイミング良く、ライブ配信で視聴)
近年は読書の方も、買って何時でも読める状態より、
期日までに返却しなきゃダメな図書館の方が、時間に追われて強制力がある為、
そちらがメインになりつつありますが(無料で、いろいろ試せますし)、
番組視聴に関しても、最近はネット配信での視聴がメインになりつつありますね。
もちろん、自分の好きなタイミングで見られるのも便利ですが、
それだけでなく、今やネット配信の画質の方が、地上波より断然キレイなので(笑)。
(こうなってくると、保存や購入は、余程のお気に入りのみになってきますね)

で、感想としては・・・良くも悪くも、非常に教科書的な内容でしたね。
個人的に、細胞の働きに関する ある程度の予備知識があり、
話の展開としては、ネタバレ感と言いますか、予定調和アリアリで、
例えば好酸球の回だと、謎の敵が姿を現す前から、
「ああ、たぶんアニサキスだね」とか見ちゃってました(笑)。
(とか言いつつ、帽子が実物の赤血球の形なのに気付くまで、時間を要しましたが)
でもまあ、それを言ったら、大河ドラマとかも同じな訳で、
視聴者を引き付けるには、時に思いもよらぬ展開や魅せる演出が欲しい所ですが、
基本的には1話完結であり、展開が非常に真面目だったのも大きいかも?

そういう意味で、個人的に娯楽作品として楽しめたかとなると、正直微妙ですがけど、
逆に言えば、だからこそ、学校の教材としても十分に使える内容だとは感じました。
(音読されない解説文は消えるのが早過ぎて、一時停止が必須でしたが・笑)
調べてみると、マンガ原作者の方も、元々は高校生の妹さんの為に
作品を描かれたのが発端だったそうなので、まさにそんな感じなのかな?
授業の前半で1回分を視聴し、後半で学術的な解説を行えば、効果的かと思いました。
そう言えば、ガリベンガーの骨の回に出てきた、カルシウムによる止血の話も、
言葉による説明自体は無かったものの、作中のセル画には描かれてましたね。
それと本当に、これはどうでも良い事なのですが、声優陣が豪華でした(笑)。
私は、ここ数年アニメを見てないので、最近の若手声優は知らない上、
そもそも、ダメ絶対音感を持っていない私ですら、
声を聞いただけで、「これは誰々」と解る出演者が多かったですし。

あと、見終わった後に調べて解りましたけど、やはり作者は女性の方なんですね。
まあ、そもそも絵柄や演出が「女性っぽかった」というのもありますけど、
うまく言えませんけど、「擬人化」の仕方というのに、男女の違いを感じたもので。
擬人化自体は、よくある表現方法の1つではあるものの、
その捉え方というモノに、男女差があるというのは、ちょっとした発見でした!!
BL系の無機物カップリングと、萌え系の何でも女体化も、似て非なる所がありますし、
考えてみると、モノに対する収集癖というのも、明確に男女差がありますよね。
もし男性作家が細胞を擬人化してたら、また異なるテイストの作品になっていたかも?

とは言え、これはこれで良い作品だったかったと思います。
一気見するキッカケを作って下さり、ありがとうございました(笑)。
結局、YouTubeにあった、ポカリスエットとのコラボ動画まで見ちゃいましたし、
スピンオフ作品とかで、薬剤編とかあっても面白いかも?とは思いました。
最近は、アニメやゲームの作中に、広告を出す方法も増えてますから、
その気になれば、薬剤メーカーのタイアップを受けて、新たな収入源にも?(笑)
それと、スピンオフという事では、作中だと悪役だった菌やウイルスの視点からも、
物語を見たい気はしました(ガン細胞は多少描かれてましたけども)。
前回、少し書きましたけど、私は菌アニメの「もやしもん」も好きでしたので。
・・・って、少し気になり調べてみた所、
「はたらく細菌」「はたらかない細胞」「はたらく細胞BLACK」
「はたらく細胞フレンド」「はたらく血小板ちゃん」「はたらく細胞BABY」
と、スピンオフ作品が出まくりなんですね(苦笑)。
これだけあると、この中からも、アニメ化される作品が出てくるのかなぁ?
それと、細胞より大きい所で臓器とか、逆に小さい所でミトコンドリアやDNAとか、
開拓の方法次第では、まだまだスピンオフ作品を量産できそうな気はします(笑)。

ただ、YouTubeのポカリとのコラボ動画がキッカケだったという話で言うと、
恐らくは、PCでのGoogle検索の履歴が解析されて、
TVでのYouTubeオススメ動画に反映され、リンクされたのでしょうけど、
それはそれで便利だと思う反面、ちょっと怖さも感じました・・・・
ネット通販・SNSでのやり取り・スケジュール管理・GPS移動情報などなど、
こうやって私たち利用者の情報は、巨大な国際ネット企業に細部まで大量に握られ、
知らず知らずの内に、物欲などの感情面までコントロールされていくんですね。

それと今回、こうして各細胞が擬人化された作品を視聴して、
改めて、「細胞1つ1つも、それぞれに生命体である」という事を認識したのですが、
そこを考えると、やはり不思議な感覚になります・・・・
人体とは、37兆個もの細胞という名の生命体が織りなす、集合体としての社会です。
そしてアリの群れは、女王アリや働きアリなど、個々はそれぞれ生命体ながら、
群れ全体が集合社会として、あたかも1つの生命体のように振る舞いますし、
地球にしても、無数の生命体が作り上げる、1つの巨大な生命体のようにも見えます。
ですが一般的に私たち、「アリの群れ」や「地球」を生命体とは捉えていない一方、
自分たち自身の事は、生命体である事を決して疑ってないんですよねえ。
また、さすがに人体くらい複雑ですと、途方もない感じになってきますけど、
個々の細胞であれば、分子レベルで理解する事も可能になってきますし、
突き詰めていくと、結局は人体だって、そんな分子の集合体な訳で、
それらの事を思うと、「生命って何なんだ?」という疑問が、やはり湧いてきます。
命や心と言ったモノが、細胞や分子と言ったハードではなく、
データやシステムと言ったソフトに依存するのだとしたら、
それこそ上述のGoogleみたいに、それらの情報を握られる怖さが増してきますし。

・・・という事で、途中でアニメの内容からは脱線して行きましたけど(笑)、
教育目的も込めて生まれた作品だと考えれば、これも大成功なのかな?
私自身、生物学というと、物理との学際分野である「生物物理学」との繋がりから、
分子レベルのミクロな話か、生態系レベルのマクロな話に、今まで偏ってましたけど、
その中間にある細胞や臓器といった、一個体の中身にも関心が沸いてきました。
バイオ技術・ナノ技術・情報技術などが、今後も飛躍的に進歩していき、
サイボーグ技術に繋がる所まで来れば、まさにその中間レベルが重要になりますし、
そんな時代が来れば、実用化には様々な分野の知識が必要になるんですよね。
ですから国策によって、複数の博士号を持つ10代を量産してもらいたい所ですが、
それはこれからの若者の話であり、私のようなオッサンは単なる趣味の一環として、
名著とされる「細胞の分子生物学」や「Essential細胞生物学」が気になる所。
https://www.amazon.co.jp/dp/4315520624/
https://www.amazon.co.jp/dp/4524261990/
でも、さすがに値段が高く分厚い(前者は2万4530円で1584ページ!)ので、
新書のブルーバックスから出ている
「アメリカ版 大学生物学の教科書 全5巻」の第1巻が細胞生物学ですから、
https://www.amazon.co.jp/dp/4062576724
その辺りで、お茶を濁そうかなぁ?という考えも(笑)。
新書なので値段も手頃で、サイズもコンパクトですし、図解も全てカラーですから、
内容次第では、「はたらく細胞」の良い副読本に成り得るかも?
まあ、そんな事を言いつつ、私は高校の生物学すら履修してませんけどね(笑)。

 
> あと、新型コロナに関しては、
> 欧米でも感染が広がり、ついに世界パンデミックの状態になり、
> それこそ最近のメディアは、この報道一色ですけども、
> ここでの雑談の話題に加えるべきなのか?否か?
> ホットで重要な話題だからこそ、ここでも語るべき?
> あちこちで語られてるかは、ここでわざわざ語る必要もない?

新型コロナのスレッドが立った為、こちらの返信は不要です。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r22977


[22988] 感染拡大シミュレータ(?)を作ってみました返信 削除
2020/3/31 (火) 22:12:24 徳翁導誉

> > > > また仮に、どんなにAIが人間より強くなったとしても、
> > > > 囲碁も将棋も、AI同士の対局より、棋士同士の対局を人は観戦しますし、
> > > > 逆に、「CPU同士の戦いを観戦する方が楽しめる」という意見は、非常に貴重かも?

> > > 天翔記のCPU対戦が最初のきっかけでしょうか
> > > 流石にそうはならないでしょ……って展開もありますが
> > > そこは脳内でこじつける楽しさがある感じですね。
> > > ……どうにもならなかった場合は、そういう異世界ってことになりますけど

> > それは・・・妄想力が必要な、かなり高度な遊びですね(笑)。
> > 多分、そうした楽しみ方が出来る人は、数が限られると思いますけど、
> > 昔、ニコニコ動画で流行ったライフゲームの動画とか、気に入るかも?
> > > 新型コロナウィルスも、子供の方が強いとも聞きますし
> > > 未来のための免疫獲得だったりするのでしょうか?

> > 欧米でも感染が広がり、ついに世界パンデミックの状態になり、
> > それこそ最近のメディアは、この報道一色ですけども、
> > ここでの雑談の話題に加えるべきなのか?否か?

> 新型コロナのスレッドが立った為、こちらの返信は不要です。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r22977

前回、新型コロナのスレッド用にグラフを作った後、何となく、
「だったら こういうの、弁さんは好きかな?」と思い立ち、
赤い嵐のデータと素材を流用して、お遊びですけど作ってみました。
http://kingo02.g2.xrea.com/covid19/pandemic.html
具体的に今回の新型コロナの感染拡大を、反映させたモノではありませんし、
ぶっちゃけ中身の方は、シミュレーターとも呼べない玩具ですけどね(苦笑)。
ウイルスの感染力や致死率、国境閉鎖や都市封鎖といった政策、医療レベルや移動統計など、
操作項目やデータを更に加えれば、もう少しマシな計算実証になるのかも知れませんが、
う〜ん、そうなるとやはり、もっと詳細な設定のマップが欲しい所でしょうか?


[22993] Re:感染拡大シミュレータ(?)を作ってみました返信 削除
2020/4/2 (木) 00:54:40

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ テレビ番組と架空キャラ
> その番組は知りませんでした。
> 情報ありがとうございます!!
> 民放ネット配信の「TVer」対象番組だったので、ちょっと見てみましたけど、
> フォーマットとしては、アイドル番組のそれですね。
> 進行役が、器用で汎用性の高いバイきんぐ小峠というのも、
> まさに、そんな感じの人選であろうかと(笑)。
> (ガリベンガーとは「ガリ勉」の事だと、見る前は気付きませんでした)


見て頂けましたか

> あと、この番組を見ていて、少し思ったのは、
> Vtuber自体がメインの番組ではなく、雛壇的な賑やかし要員の場合、
> 中の人が替わっても、CGキャラが同じなら、それほど違いは無いのかな?と。
> それどころか、アイドル・芸人・タレントは、次から次に入れ替えられますけど、
> 固有のキャラさえ作ってしまえば、年齢や不祥事などでの交代は不要なんですよね。
> 例えば、アニメのドラえもんや、クレヨンしんちゃんだったりも、
> 共に原作者が亡くなり、途中で声優も交代しても、キャラは普通に継続してますし、
> ふなっしー同様、しゃべれる ゆるキャラとして人気の「ちっちゃいおっさん」も、
> 中の人は6年前に急逝しましたが、キャラ自体は今でも活動を続けている訳で、
> 生身でない分、永続性を持ち得るタレントなのかも知れません。


VTuberの中の人の交代は本来、強みになり得るところだったとは思いますが
非円満な形で行われた「ゲーム部」の騒動と
稚拙に行われたキズナアイの中の人を複数名にした分裂騒動で
ファンにはアレルギー感が広まっているので、難しくなっていると思われます。
ですから新人には新しい見た目を準備したほうが、無駄なリスクを負わないで済むと思いますね。

ただ起業や自治体の看板キャラだったり、1社1キャラや
個人で活動しているところなんかはやる価値はあるかと思います。

その場合、「ちっちゃいおっさん」の事例は参考になるのかもしれませんね

> ・・・って、そんな話をしていたら、急に思い出しましたけど、
> 昔の美少女ゲームの権利が、他社に買収されて、
> エロゲーとして新作が出された話を聞き、かなり驚いたんですよね(笑)。
> キャラクター自体は永遠でも、そのキャラクター性はそれを保証しないと!?
> 考えようによっては、アイドルがAV墜ちするようなモノかも知れませんが、
> 「架空アイドルは、生身のアイドルみたいに裏切られない」というのも、
> 人気の一要因だと聞いていただけに、「絶対は無いんだなぁ」と。
> でもまあ、アイドル・アニメで、中の人である声優の人気までリンクされる場合、
> 必ずしも、その限りでないと言いますか、却って複雑で過激になる時もある気がします。
> で、こういう事を掘り下げていくと、以前言った「人間の嗜好性とは何か?」に辿り着くと。


調べてもなんの話か分かりませんでしたが、
結局キャラクターであっても、制作に関わる人々が中の人のようなものですからね
買収などで制作に関わる人がごっそりと変われば、当然キャラクター性も変容するでしょうし
ドラえもんもクレヨンしんちゃんも、制作的に冒険する必要もなく利害関係者も多いため
変容しにくいだけでファンを見誤れば、キャラクター性が毀損されることもあり得るのではないでしょうか

……支配的な旗振り役が存在しないシェアードワールドであれば、常に多数派のキャラクター性は維持されるかもしれませんが

> 一応、私も少し気を使って、古くてもメジャーな番組を挙げたつもりでしたが、
> 世代差よりも、もっと大きな問題があった訳ですね(笑)。
> ただ、「平成教育委員会」や「万物創世紀」は、そのNHKっぽい民放番組な気も?
> 「ポンキッキ」にしても、日本を代表する幼児向け番組でしたし。
> 逆に言うと、例えば今なら、NHKっぽい民放番組って、具体的にどんな番組でしょうか?
> 最近は私も、あまりテレビを見てませんけど、そこは少し興味があります(笑)。


逃してしまったNHKっぽい民放番組があるのはもったいないですね……

最近のNHKっぽい民放番組に関しては、あまり開拓にはいかないので分かりませんね
つまんない答えになるかもしれませんが、「世界ふしぎ発見!」とか「題名のない音楽会」とかですかね
 
> ▼ オススメのYouTube&アニメ
> 積分サークルのレベルで苦手となると、
> いわゆる人気YouTuberの動画とか、大部分がダメになるのでは!?(笑)
> って、NHKしか見ないタイプとなると、そうなってしまうのかなぁ?
> YouTubeどころか、民放のバラエティー番組ですら、アウトっぽいですし。
> でもまあ最近はNHKも、かなり民放化してますからねえ・・・・
> それこそ、NHKが積分サークルとコラボして、ドッキリとかやってたり(苦笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=N7sEYN9ba0c
> https://www.youtube.com/watch?v=fNEbsfMXx5k


その二つの動画でしたら大丈夫ですけど……

NHKの民放化で亡命先を探そうにも
メインどころのYouTuberは確かに大部分は駄目でしょうね。
コンテンツの変遷を見たいと思っている、VTuberも駄目な人が多いですし……

> こんな話題になったので、久しぶりに自分のチャンネルを訪れてみたら、
> 4ヶ月前にYouTubeから、以下のようなメール↓が届いており、
> 「教育的または他に価値もない視聴回数を増やすだけが目的の大量コンテンツ」
> との理由により、いろいろと動画の管理制限が加えられてました・・・・
>
> YouTube側がスパム動画に対抗すべく、AIによる巡回処分を導入して、
> 最近は、その巻き添えを喰ってる投稿者も多いとは聞いてましたけど、
> 自分自身も、それに巻き込まれるとは・・・・
> まあ元々、ついでにアップしたまま、10年以上も放置してたモノですし、
> 他の人に動画を見てもらう分には、それほど支障は無いのですが、
> ちょうどYouTubeを本格的に見始めたタイミングだっただけに、
> 機械的に送られてきた定型文とは言え、正直カチンと来る文章でした!!
>
> 何だか、そこまで一方的言われて、処分されると、
> 「だったら、教育的に価値のある動画を作ってやろうじゃねえか!!」という
> プラスの反骨精神が湧いてきた反面で、
> 「上から一方的に権限を振るうなら、下から抜け道で反撃しようか!?」という
> マイナスの反骨精神も同時に湧いてきました(苦笑)。
> 後者は要するに、再生回数は稼ぐけど、価値はない・・・というか悪影響な内容で、
> YouTubeや広告の品位を貶めつつ、規約やAI巡回に抵触しない動画の大量アップですね。
> う〜ん、理由はともかく、創作意欲が湧いてきたのは良いんですけど、
> さ〜て、私の反骨精神が、これから一体どちらに向くのやら?
> まあ、単なる主要サイトの1つとして、淡々と利用するのも手かも知れませんが。
>
> あっ、見方に関しては、私も似たようなモノですよ(笑)。
> この質問の意図は、出来の良かった動画を尋ねてるというより、
> あの作品群の中で、弁さんはどのゲームが好きでした?という主旨でした。
> 実況動画を見るとすれば、やはり自分が好きだった作品の回が多くなるでしょうし、
> 漠然とゲームの話を振るよりは、確実に共通となる話題を探れると思ったので。
>
> 例えば、信長の野望シリーズであれば、どの作品が好きかとか?
> ちなみに私がヤリ込んだ順は「武将風雲録>天翔記>将星録」って感じですね。


なるほど、そういうことでしたら「天翔記>烈風伝>革新」の順でやりこんだと思います。

> この中で私が見た事あるのは、まどマギ、ガルパン、進撃ですか。
> 「宝石の国」に関しては、タイトルすら初耳でしたね。
> アニメで宝石って、どのように扱われてるか、気にもなりつつ、
> 私自身、設定厨っぽい所があるので、ストーリーそのものより、
> 作品タイトルから連想される、世界観の妄想が楽しかったりも(笑)。
> そういう意味では、「進撃の巨人」の第1巻を呼んだ時は、かなり興奮しました!!
> (エレンが巨人化しない展開の方を、個人的には好みだったかな?)


「宝石の国」は宝石はもちろんですが、同等に仏教もテーマになっているかもしれません。

進撃の巨人のエレンが巨人化しない展開とのことですが
そういったシナリオの素案か何かが、どこかにあったりするのでしょうか

> まず最初に、「Dr.STONE」に関しては、
> QuizKnockとのコラボ動画から、「GENKI LABO」というチャンネルを知り、
> https://www.youtube.com/channel/UC46u5qG6vqDdrNYgqRVvq3Q
> そこから、鬼滅の刃とDr.STONEの人気が高そうだと再認識して、
> 見てみようと思ったのがキッカケでした。
> Dr.STONEというタイトルから、勝手に想像していた世界観とも、
> 大きく異なる作品だという事も解りましたし、
> 実際に視聴したら、思った以上に出来の良い作品だったんですよね。


「GENKI LABO」はとりあえずDr.STONE系の動画を見ましたがかなり面白いですね。
紹介ありがとうございます。

> 私も一応、ラノベの一案として、
> デジタル・ネイティブな現在の中学or高校生たちが、
> そんなモノなど存在しない異世界に飛ばされ、学校で得た知識を活かし、
> その世界を生き抜いたり、変えたりする案を持っていましたけど、
> 理科の分野に関しては、エンタメのプロに先んじて完成度高く仕上げられた感じ(笑)。
> でも、それはそれで、ありがたい事ではあるんですよね!!


理科の分野に関しては……ということは
その構想には社会学の要素とかもあったのでしょうか?

アイデアはアイデアの段階が一番輝いていると言いますか
形にしようと具体的に行動した段階で、実現にはそぐわない部分が壁にぶつかって半壊以上してしまい
それでも完成させようとするならば、そぐわなくて壊れてしまった部分の補修に
時間と労力と技術を投じてようやく実現に漕ぎつけるわけで
先んじられるということは、先んじた側がそのコストを代行してくれたと言ってもいいわけですよね。
それだったら多少の差異は、クオリティの差で満足できてしまいますし

まぁ既に幾分か投資をしていたならば、悔しさもひとしお……なんでしょうけど
 
> まあ、それはさておき、印象的な作品として「まどマギ」を挙げており、
> 「ガルパン」もOKと言う事で、もし戦争モノが苦手じゃないのであれば、
> コチラの「幼女戦記」も、見てみて損は無い作品かと?
> って、数年ぶりに新作アニメを見た分際で、いきなり語りモードに入ってますね(笑)。

 
紹介ありがとうございます。
名前で敬遠していたのですが、印象は変わりました
変わりました……が、自分とは少し相性が悪いようにも感じました。
優先順位は少し低めで、検討しておこうと思います。
 
> ▼ 歴史ゲームの話
> 「秀吉の野望」の場合、陪臣をどう扱うかは、ちょっと問題ですよね。
> 例えば、徳川家の井伊直政・榊原康政・本多忠勝あたりは、
> 陪臣であっても、10万石を超える中堅クラスの大名な訳で、
> 1万石を超える大名であれば、陪臣でも秀吉の直臣扱いにするか?
> あくまでも徳川家康の家臣として、家康の行動の補佐役に徹するか?
> それともいっその事、陪臣は登場させない形にしてしまうか?
> ただ、毛利家の小早川隆景などは、直臣に取り立てられた上、
> 五大老の一角にまで引き上げられましたし、
> 結城秀康を養子にしたり、真田幸村を馬廻衆にしたりもしてますから、
> この辺りを表現するなら、かなり柔軟なシステムを要するかな?



小早川隆景は四国平定戦で、軍団指揮官務めてますが
徳川四天王はイメージ湧かないですね。
徳川軍団が受け持っている戦域で、別動隊とかならあるでしょうけど……

そもそも徳川軍って、軍団レベルで兵を分けたのって
関ヶ原の役での秀忠軍くらいでしょうか

> もっと言うと、大名をどこまで自由に動かせるか?という問題もありますよね。
> それこそ信長や三國志なら、何でも思い通りに動かせるキャラと化してますけど、
> 大名に指示は出せても、どう実行されるかはAI次第であったり、
> 一門衆や子飼い衆は自由に動かせる一方で、外様大名は指示を出しての結果待ちとか、
> 分類によって仕様を分けてみるというのも、ちょっと面白いかも知れません。
> 臣従度によって、指示に要する行動力や、指示の実行率を変えても良いかも?
> 国替えとかも、臣従度が高ければ忠実で、逆に低ければ難色を示したり。
> また、同じ子飼い衆であっても、加藤清正や福島正則は大名として扱う一方で、
> 石田三成や大谷吉継などの官吏系は、近臣として秀吉の手駒扱いでも良いかも?


そうですね
そっちの仕様の方が断然好みですね

> となると、やはり天翔記自体も、弁さんの中でお気に入りの作品なのかな?
> 大きなマップで、多くの城や都市があり、それをガンガン攻略していくゲームは、
> このサイトの多人数ゲームだと、「不如帰オンラインの大戦場」が最後なのかなぁ?
> 1人用ゲームなら「ナポレオンの野望」を、もっと詳細に設定すれば近くなる?


天翔記は確かにお気に入りですけど、多くの都市をガンガン落としていくという遊び方というよりは
上の外様大名AI任せにも通ずる話ですが、一定以上の勢力となってからは
前線を軍団長に任せて、後方で見守るという変な遊び方をしていたと思います。

> まあ、これはあくまでも理想論ですので、
> 実際にプログラミング解説みたいな事を行うとすれば、
> 作品自体を作り込む余裕は、ちょっと取れないでしょうねえ・・・・
> 逆に言うと、解説用にシンプルなゲームを新たに作るのであれば、
> 新作もできるし、それはそれで一石二鳥なのかも知れませんけど。
> でも正直な所、私のプログラミング能力など、
> 他人に教えられるレベルに無いのは、自分が一番解ってますし(苦笑)、
> 講義目的であればオセロとか題材にする方が、AI解説の面からも有効な気はしてます。
>
> いや〜、文意を深読みし過ぎちゃいましたか(笑)。
> Civilizationシリーズを未体験というのは、さすがに想定外でした!?
> ちなみに今まで、箱庭内政を知ってる前提で、話を進めて来ちゃいましたけど、
> 似たような箱庭系のゲームとして、コーエー作品ですと、
> 「蒼き狼4」とか、信長シリーズ「将星録」や「烈風伝」がありますけど、
> (革新以降だと、「創造」の内政は箱庭系らしいですね)
> この辺りは、プレー経験済みなのでしょうか?


その中では烈風伝を結構やったと思います。

> ▼ 返信あれこれ
> まず最初に、最も一般的なのが10進法なのは、
> 人間の手の指が10本あるからでしょうね。
> また、数字が無かった古代の文化圏では、
> 1、2の次が「たくさん」な所が多いのも、
> 右手で持ち、左手で持ち、それ以上は持てないという事かと?


とすると、多様な容姿の知的生命体が混ざって成立する社会では
60進法が一般的になりやすいですかね?

▼ 徳翁導誉さん
> と、まあ、それはさておき、「はたらく細胞」は全14話と短く、
> 無料配信の期限もあった為、この3連休で一気に見ちゃいました(笑)。


あっという間にはたらく細胞に詳しくなられて
私が知らない情報まで仕入れられて驚きです。
 
> 調べてみると、マンガ原作者の方も、元々は高校生の妹さんの為に
> 作品を描かれたのが発端だったそうなので、まさにそんな感じなのかな?
> 授業の前半で1回分を視聴し、後半で学術的な解説を行えば、効果的かと思いました。


日本語話者のものではありませんが、これとかがそれに該当しますかね
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_kD1u4iA9gy8Ifaq4qmpmEJFi8C60ZoY

> そう言えば、ガリベンガーの骨の回に出てきた、カルシウムによる止血の話も、
> 言葉による説明自体は無かったものの、作中のセル画には描かれてましたね。


ガリベンガーの他の回とかでも、汗とかだったり
話題が共通しているところはありましたね。
というより両番組に限らず、同じ知識の様々な教育番組での伝え方の違いを
見比べるのは結構好きだったりします。

> とは言え、これはこれで良い作品だったかったと思います。
> 一気見するキッカケを作って下さり、ありがとうございました(笑)。
> 結局、YouTubeにあった、ポカリスエットとのコラボ動画まで見ちゃいましたし、
> スピンオフ作品とかで、薬剤編とかあっても面白いかも?とは思いました。
> 最近は、アニメやゲームの作中に、広告を出す方法も増えてますから、
> その気になれば、薬剤メーカーのタイアップを受けて、新たな収入源にも?(笑)
> それと、スピンオフという事では、作中だと悪役だった菌やウイルスの視点からも、
> 物語を見たい気はしました(ガン細胞は多少描かれてましたけども)。


そうですね。
細菌や生物扱いされにくいとはいえウイルスも
独自の戦略を持って活動しているわけですからね。

> ただ、YouTubeのポカリとのコラボ動画がキッカケだったという話で言うと、
> 恐らくは、PCでのGoogle検索の履歴が解析されて、
> TVでのYouTubeオススメ動画に反映され、リンクされたのでしょうけど、
> それはそれで便利だと思う反面、ちょっと怖さも感じました・・・・
> ネット通販・SNSでのやり取り・スケジュール管理・GPS移動情報などなど、
> こうやって私たち利用者の情報は、巨大な国際ネット企業に細部まで大量に握られ、
> 知らず知らずの内に、物欲などの感情面までコントロールされていくんですね。
>
> それと今回、こうして各細胞が擬人化された作品を視聴して、
> 改めて、「細胞1つ1つも、それぞれに生命体である」という事を認識したのですが、
> そこを考えると、やはり不思議な感覚になります・・・・
> 人体とは、37兆個もの細胞という名の生命体が織りなす、集合体としての社会です。
> そしてアリの群れは、女王アリや働きアリなど、個々はそれぞれ生命体ながら、
> 群れ全体が集合社会として、あたかも1つの生命体のように振る舞いますし、
> 地球にしても、無数の生命体が作り上げる、1つの巨大な生命体のようにも見えます。
> ですが一般的に私たち、「アリの群れ」や「地球」を生命体とは捉えていない一方、
> 自分たち自身の事は、生命体である事を決して疑ってないんですよねえ。
> また、さすがに人体くらい複雑ですと、途方もない感じになってきますけど、
> 個々の細胞であれば、分子レベルで理解する事も可能になってきますし、
> 突き詰めていくと、結局は人体だって、そんな分子の集合体な訳で、
> それらの事を思うと、「生命って何なんだ?」という疑問が、やはり湧いてきます。
> 命や心と言ったモノが、細胞や分子と言ったハードではなく、
> データやシステムと言ったソフトに依存するのだとしたら、
> それこそ上述のGoogleみたいに、それらの情報を握られる怖さが増してきますし。


ドーキンスの利己的な遺伝子の話ですかね
ヨビノリたくみさんもつい最近、解説動画を上げていましたが

情報や文化も生物と同じく、自然選択にさらされるものならば
管理されて、少数の人為選択の影響が強くなってしまうのはよくないことでしょうね。

行き着くところは、現実の家畜と同じように
管理者にとってのみ有益で、かつ多様性が失われて弱くなってしまいそうです。

> 前回、新型コロナのスレッド用にグラフを作った後、何となく、
> 「だったら こういうの、弁さんは好きかな?」と思い立ち、
> 赤い嵐のデータと素材を流用して、お遊びですけど作ってみました。
> http://kingo02.g2.xrea.com/covid19/pandemic.html
> 具体的に今回の新型コロナの感染拡大を、反映させたモノではありませんし、
> ぶっちゃけ中身の方は、シミュレーターとも呼べない玩具ですけどね(苦笑)。
> ウイルスの感染力や致死率、国境閉鎖や都市封鎖といった政策、医療レベルや移動統計など、
> 操作項目やデータを更に加えれば、もう少しマシな計算実証になるのかも知れませんが、
> う〜ん、そうなるとやはり、もっと詳細な設定のマップが欲しい所でしょうか?


ありがとうございます。
国境であったり、国家の先進度や地域の経済力などが反映されているみたいですね。
同じ条件でも同じ結果にはならないところも面白いところ……

可能であれば、各地域にどのようなデータを振ったのか見てみたいです。


[22994] Re2:感染拡大シミュレータ(?)を作ってみました返信 削除
2020/4/3 (金) 18:25:02 マレーシア

▼ 弁さん
> ▼ 徳翁導誉さん
> > ▼ テレビ番組と架空キャラ
> > その番組は知りませんでした。
> > 情報ありがとうございます!!
> > 民放ネット配信の「TVer」対象番組だったので、ちょっと見てみましたけど、
> > フォーマットとしては、アイドル番組のそれですね。
> > 進行役が、器用で汎用性の高いバイきんぐ小峠というのも、
> > まさに、そんな感じの人選であろうかと(笑)。
> > (ガリベンガーとは「ガリ勉」の事だと、見る前は気付きませんでした)

>
> 見て頂けましたか
>
> > あと、この番組を見ていて、少し思ったのは、
> > Vtuber自体がメインの番組ではなく、雛壇的な賑やかし要員の場合、
> > 中の人が替わっても、CGキャラが同じなら、それほど違いは無いのかな?と。
> > それどころか、アイドル・芸人・タレントは、次から次に入れ替えられますけど、
> > 固有のキャラさえ作ってしまえば、年齢や不祥事などでの交代は不要なんですよね。
> > 例えば、アニメのドラえもんや、クレヨンしんちゃんだったりも、
> > 共に原作者が亡くなり、途中で声優も交代しても、キャラは普通に継続してますし、
> > ふなっしー同様、しゃべれる ゆるキャラとして人気の「ちっちゃいおっさん」も、
> > 中の人は6年前に急逝しましたが、キャラ自体は今でも活動を続けている訳で、
> > 生身でない分、永続性を持ち得るタレントなのかも知れません。

>
> VTuberの中の人の交代は本来、強みになり得るところだったとは思いますが
> 非円満な形で行われた「ゲーム部」の騒動と
> 稚拙に行われたキズナアイの中の人を複数名にした分裂騒動で
> ファンにはアレルギー感が広まっているので、難しくなっていると思われます。
> ですから新人には新しい見た目を準備したほうが、無駄なリスクを負わないで済むと思いますね。
>
> ただ起業や自治体の看板キャラだったり、1社1キャラや
> 個人で活動しているところなんかはやる価値はあるかと思います。
>
> その場合、「ちっちゃいおっさん」の事例は参考になるのかもしれませんね
>
> > ・・・って、そんな話をしていたら、急に思い出しましたけど、
> > 昔の美少女ゲームの権利が、他社に買収されて、
> > エロゲーとして新作が出された話を聞き、かなり驚いたんですよね(笑)。
> > キャラクター自体は永遠でも、そのキャラクター性はそれを保証しないと!?
> > 考えようによっては、アイドルがAV墜ちするようなモノかも知れませんが、
> > 「架空アイドルは、生身のアイドルみたいに裏切られない」というのも、
> > 人気の一要因だと聞いていただけに、「絶対は無いんだなぁ」と。
> > でもまあ、アイドル・アニメで、中の人である声優の人気までリンクされる場合、
> > 必ずしも、その限りでないと言いますか、却って複雑で過激になる時もある気がします。
> > で、こういう事を掘り下げていくと、以前言った「人間の嗜好性とは何か?」に辿り着くと。

>
> 調べてもなんの話か分かりませんでしたが、
> 結局キャラクターであっても、制作に関わる人々が中の人のようなものですからね
> 買収などで制作に関わる人がごっそりと変われば、当然キャラクター性も変容するでしょうし
> ドラえもんもクレヨンしんちゃんも、制作的に冒険する必要もなく利害関係者も多いため
> 変容しにくいだけでファンを見誤れば、キャラクター性が毀損されることもあり得るのではないでしょうか
>
> ……支配的な旗振り役が存在しないシェアードワールドであれば、常に多数派のキャラクター性は維持されるかもしれませんが
>
> > 一応、私も少し気を使って、古くてもメジャーな番組を挙げたつもりでしたが、


続編出来るだけマシだと思いますよ
宇宙戦艦ナデシコとか権利関係ぐちゃぐちゃで完結編作れないとか
すったもんだした事例ありますから
同年代とエヴァやスレイヤーズは新作出てる悲しみ


[23007] 宇宙共通言語の数字は60進法 !?返信 削除
2020/4/9 (木) 20:43:54 徳翁導誉

▼ テレビやYouTubeの話
> > > あと、この番組を見ていて、少し思ったのは、
> > > Vtuber自体がメインの番組ではなく、雛壇的な賑やかし要員の場合、
> > > 中の人が替わっても、CGキャラが同じなら、それほど違いは無いのかな?と。
> > > それどころか、アイドル・芸人・タレントは、次から次に入れ替えられますけど、
> > > 固有のキャラさえ作ってしまえば、年齢や不祥事などでの交代は不要なんですよね。

> > VTuberの中の人の交代は本来、強みになり得るところだったとは思いますが
> > 非円満な形で行われた「ゲーム部」の騒動と
> > 稚拙に行われたキズナアイの中の人を複数名にした分裂騒動で
> > ファンにはアレルギー感が広まっているので、難しくなっていると思われます。
> > ですから新人には新しい見た目を準備したほうが、無駄なリスクを負わないで済むと思いますね。

「ゲーム部の騒動」というのは、具体的に何があったか知らないのですが、
ともかく、既にキズナアイは分裂しているという事実を、今回初めて知りました(笑)。
しかも、言語を使い分けて、世界展開されてる所まで行っているとは!?
とりあえず、一応の設定的には、ディズニーランドのミッキーマウスみたいに、
実際は複数居ても、「世界に1人だけ」ってスタンスなんですかねえ?
もちろん、メタ的な発言があるVtuberキャラなので、それすらネタになるでしょうけど。

あと、この話でふと思ったのですが、
1つのキャラを、パートタイムで複数人が演じる事はあるとして、
1つのキャラを、パーツごとに複数人が演じる事はあるんですかねえ?
具体的に言いますと、30年前に、当時20歳そこそこの伊集院光が、
深夜ラジオで、「芳賀ゆい」という架空のアイドル↓を作り上げる企画がありまして、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B3%E8%B3%80%E3%82%86%E3%81%84
ラジオ担当、歌担当、グラビア担当など、計57人の人たちが分業で、
1人の架空アイドル・キャラを作り上げる、面白い試みがあったんですよ。
まあ、あれはプロジェクト自体を楽しむ目的のモノでしたけども、
今のネット時代であれば、キャラそのものを育てる事が可能かも?とは思いました。

> > > ・・・って、そんな話をしていたら、急に思い出しましたけど、
> > > 昔の美少女ゲームの権利が、他社に買収されて、
> > > エロゲーとして新作が出された話を聞き、かなり驚いたんですよね(笑)。
> > > キャラクター自体は永遠でも、そのキャラクター性はそれを保証しないと!?

> > 調べてもなんの話か分かりませんでしたが、

すみません・・・・
私も、タイトルの方は覚えてないんですよね。

> > > ただ、「平成教育委員会」や「万物創世紀」は、そのNHKっぽい民放番組な気も?
> > > 「ポンキッキ」にしても、日本を代表する幼児向け番組でしたし。
> > > 逆に言うと、例えば今なら、NHKっぽい民放番組って、具体的にどんな番組でしょうか?
> > > 最近は私も、あまりテレビを見てませんけど、そこは少し興味があります(笑)。

> > 逃してしまったNHKっぽい民放番組があるのはもったいないですね……
> > 最近のNHKっぽい民放番組に関しては、あまり開拓にはいかないので分かりませんね
> > つまんない答えになるかもしれませんが、
> > 「世界ふしぎ発見!」とか「題名のない音楽会」とかですかね

そもそも、あまりテレビは見ない感じなんですかねえ?
逆に私の方は、育った時代的にも、テレビっ子でしたけども(笑)。

ちなみに、最近でNHKっぽい番組と言いますと、
テレビ朝日の土曜夜7時に放送されている
「サンドウィッチマン&芦田愛菜の 博士ちゃん」が、パッと浮かびました。
ある分野にハマってる子供が、その分野を解説してくれ番組で、
同年代の芦田愛菜と、サンドウィッチマンの進行が、良いアクセントとなっており、
最新回はTVerやAbemaでも配信されているので、ネットでも見られます。
ただ難点としては、そんな大人顔負けの知識を持つ子供が、そう数が居るはずもなく、
最近は有名人の子供を紹介するなど、早くも方向転換しかかってますけどね(苦笑)。
「林修の今でしょ講座」なども、以前は様々な分野を扱ってましたが、
今では、健康情報番組と化してしまいましたし・・・・

でもまあ、テレビ業界だって昨今は、経営的に厳しいですし、
民放である以上、どうしたって視聴率重視となる為、
高齢者が興味ある分野に傾いてしまうのも、ある面で仕方ない所はあるんですよね。
「世界ふしぎ発見」にしても、低視聴率による番組打ち切りの噂は絶えませんし、
予算が潤沢なバブル期には番組が始まって、今ではTBSを代表する看板番組となり、
日立による一社提供という事で、打ち切り圧力にも強いこの番組でもそうなのですから、
他の番組など、言わずもがなな状況なんだと思います。

3年前、ジャニーズ全面協力のもと、「世界ルーツ探検隊」という番組が始まり、
世界各地でロケを行いながら、写真・眼鏡・時計などのツール(歴史)を、
学術的にも高いレベルで追っかけていて、内容的にもなかなか良かったのですが、
制作費は高いのに、視聴率は低迷して、結局はたった8回の放送で打ち切りに・・・・
時期さえ良ければ、テレ朝の世界ふしぎ発見に成り得たかも知れなかったものの、
やはり時代に合わなかったんでしょうね、早期の打ち切りは予想できてました。
もしもジャニーズ全面協力が無ければ、実現すら出来なかった番組だったでしょうし。

> > > 積分サークルのレベルで苦手となると、
> > > いわゆる人気YouTuberの動画とか、大部分がダメになるのでは!?(笑)
> > > って、NHKしか見ないタイプとなると、そうなってしまうのかなぁ?
> > > YouTubeどころか、民放のバラエティー番組ですら、アウトっぽいですし。
> > > でもまあ最近はNHKも、かなり民放化してますからねえ・・・・
> > > それこそ、NHKが積分サークルとコラボして、ドッキリとかやってたり(苦笑)。
> > > https://www.youtube.com/watch?v=N7sEYN9ba0c
> > > https://www.youtube.com/watch?v=fNEbsfMXx5k

> > その二つの動画でしたら大丈夫ですけど……

となると、積分サークル系の動画自体が苦手と言うよりも、
最初に紹介した動画が、たまたま「下ネタあり」だったのが理由なのかな?
まあ、いつもゲスト出演している大阪大学の准教授も、
あの時の動画では、匿名&変装での出演でしたし(笑)。

> > NHKの民放化で亡命先を探そうにも
> > メインどころのYouTuberは確かに大部分は駄目でしょうね。
> > コンテンツの変遷を見たいと思っている、VTuberも駄目な人が多いですし……

でしたら、BSの番組とかは、どうですか?
「題名のない音楽会」の番組名を挙げられてましたし、
落ち着いた文化系や趣味系の番組は、意外と多いですよ。
予算は少ないものの、地上波ほど視聴率を気にせず作られているので、
報道系とかも、1つの話題を1〜2時間かけて、じっくり扱ってますし、
紀行系とかも、BSは地上波より画質が良くて、ゆったり見られます。
また、ドキュメンタリー番組とかも、BSの方が数も質も地上波より高いかな?
あとは、一昨年の秋から2チャンネル体制になった「放送大学」も、
娯楽性には乏しいものの、BS放送にはありますね。
(ネット配信が普及するまでは、地方在住のアニメファンにもBSは貴重な存在でした・笑)


▼ アニメの話
> > > 「宝石の国」に関しては、タイトルすら初耳でしたね。
> > > アニメで宝石って、どのように扱われてるか、気にもなりつつ、
> > > 私自身、設定厨っぽい所があるので、ストーリーそのものより、
> > > 作品タイトルから連想される、世界観の妄想が楽しかったりも(笑)。

> > 「宝石の国」は宝石はもちろんですが、同等に仏教もテーマになっているかもしれません。

ほ〜、仏教ですか。
それはタイトルだけだと、予想できないテーマですね。
ありがとうございます、ちょっと興味が湧きました。

> > > そういう意味では、「進撃の巨人」の第1巻を呼んだ時は、かなり興奮しました!!
> > > (エレンが巨人化しない展開の方を、個人的には好みだったかな?)

> > 進撃の巨人のエレンが巨人化しない展開とのことですが
> > そういったシナリオの素案か何かが、どこかにあったりするのでしょうか

言い回しが悪くて、申し訳ありません・・・・
いやいや、そういうシナリオ案があったという話では無いですね。
ただ単純に、あのまま「人類が、どう巨人に対抗していくのか?」という展開で、
個人的には好みでしたし、そうした声はネット上でも一定数は見られたので、
そういう方向の需要も、一方で有り得ただろうという話です。

> > > まあ、それはさておき、印象的な作品として「まどマギ」を挙げており、
> > > 「ガルパン」もOKと言う事で、もし戦争モノが苦手じゃないのであれば、
> > > コチラの「幼女戦記」も、見てみて損は無い作品かと?
> > > って、数年ぶりに新作アニメを見た分際で、いきなり語りモードに入ってますね(笑)。

> > 紹介ありがとうございます。
> > 名前で敬遠していたのですが、印象は変わりました
> > 変わりました……が、自分とは少し相性が悪いようにも感じました。
> > 優先順位は少し低めで、検討しておこうと思います。

はい、了解しました。
私の方としても、情報として提供しただけなので(笑)。

> 続編出来るだけマシだと思いますよ
> 宇宙戦艦ナデシコとか権利関係ぐちゃぐちゃで完結編作れないとか
> すったもんだした事例ありますから
> 同年代とエヴァやスレイヤーズは新作出てる悲しみ

ナデシコで続編というと・・・テレビ版と劇場版の間の話?
「完結編」との事ですが、漫画版ありますけど原作とまでは言えず、
実質的にはアニメ・オリジナル作品でしょうし、
テレビ版の方でも、一通りのストーリーは完結していると思うのですが、
続編ではなく完結編と言うのは、何らかの構想があったという話なのでしょうか?

また、続編が作られるのなら何でも良いかというと、実際は中身が問われる訳で、
スレイヤーズのように、原作のラノベなり、漫画なりがあるならまだしも、
アニメ・オリジナル作品で、ひとまずストーリーが完結していれば、
人気があるからと続編が作られとして、それはビジネス的には意味があっても、
ストーリー的には蛇足になりがちで、ファンを満足させる事は非常に稀だと思うんです。
宇宙戦艦ヤマト劇場版の粗製濫造などは、その良い例かも知れません。
ナデシコの劇場版も、あの展開を喜なかったファンは、恐らく少なくなかったかと?
またリメイクであっても、封神演義のように、絶不評な件は珍しくないですし、
エヴァの新劇場版「序・破・Q」にしても、惰性で付き合ってるファンは多くても、
本当に楽しんでるファンは、そんなに多くないような気がするんですよね・・・・

極端な話、版権が買われて、新作が出来たとしても、
ハリウッド版のゴジラであったり、タイ版のウルトラマンであったり、
「こんなの○○じゃない!!(怒)」なんて例は、いくらだってある訳で、
「続編出来るだけマシ」とは、一概には言えないと思うんです。
と言いますか実際の所、続編を期待している内が、最も満足度が高いモノかも?(笑)


▼ 歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定
> > > この質問の意図は、出来の良かった動画を尋ねてるというより、
> > > あの作品群の中で、弁さんはどのゲームが好きでした?という主旨でした。
> > > 実況動画を見るとすれば、やはり自分が好きだった作品の回が多くなるでしょうし、
> > > 漠然とゲームの話を振るよりは、確実に共通となる話題を探れると思ったので。
> > > 例えば、信長の野望シリーズであれば、どの作品が好きかとか?
> > > ちなみに私がヤリ込んだ順は「武将風雲録>天翔記>将星録」って感じですね。

> > なるほど、そういうことでしたら「天翔記>烈風伝>革新」の順でやりこんだと思います。

2位に入った烈風伝の魅力は、やはり「道路作り」ですか?(笑)
ちなみに、信長の野望シリーズの初プレーは、天翔記だったのでしょうか?
天翔記よりも前、例えば武将風雲録とかは未プレーですかねえ?

> > > となると、やはり天翔記自体も、弁さんの中でお気に入りの作品なのかな?
> > > 大きなマップで、多くの城や都市があり、それをガンガン攻略していくゲームは、
> > > このサイトの多人数ゲームだと、「不如帰オンラインの大戦場」が最後なのかなぁ?
> > > 1人用ゲームなら「ナポレオンの野望」を、もっと詳細に設定すれば近くなる?

> > 天翔記は確かにお気に入りですけど、
> > 多くの都市をガンガン落としていくという遊び方というよりは

昔は、城数やエリア数は多いほど良い気がしていましたし、
もちろんコンセプト次第では、多い方が面白くなる事もあるのですが、
「国盗り」という観点からすると、幾らかゲーム的な演出になったとしても、
1つ1つをチマチマ落として行くより、ガッと一挙に取れる方が爽快な気もしています。
とは言え、本拠地を落とせば、相手が大国であっても総取り出来るシステムは、
さすがに私も、やり過ぎだとは思いますけども(笑)、
でもまあ、その辺の好みにしても、やはり人それぞれ ありますからねえ。

> > 上の外様大名AI任せにも通ずる話ですが、一定以上の勢力となってからは
> > 前線を軍団長に任せて、後方で見守るという変な遊び方をしていたと思います。

つまりは、こうした遊び方↓を、委任システムを使って空想的に楽しんでいたと!(笑)
> > > もっと言うと、大名をどこまで自由に動かせるか?という問題もありますよね。
> > > それこそ信長や三國志なら、何でも思い通りに動かせるキャラと化してますけど、
> > > 大名に指示は出せても、どう実行されるかはAI次第であったり、
> > > 一門衆や子飼い衆は自由に動かせる一方で、外様大名は指示を出しての結果待ちとか、
> > > 分類によって仕様を分けてみるというのも、ちょっと面白いかも知れません。
> > > 臣従度によって、指示に要する行動力や、指示の実行率を変えても良いかも?
> > > 国替えとかも、臣従度が高ければ忠実で、逆に低ければ難色を示したり。

> > そうですね
> > そっちの仕様の方が断然好みですね

その昔、歴史ゲーム好きが集まるネット掲示板で、
軍議や評定、論功行賞をメインとしたゲーム案を語り合った記憶がありますけど、
そういった方向のゲームが、弁さん的には好みという訳ですね。

あと、秀吉の野望も、極東から世界征服を狙うゲームにするのであれば、
遠征する大名は日本から遠く離れる訳で、委任部分に重きを置くのも確かに良いかも?
それこそ秀吉自身も実際、「インドから先は切り取り自由」と言ってましたし、
そして秀吉の死後は、アレクサンドロス死後のディアドコイ(後継者戦争)よろしく、
世界に割拠した大名たちが自立し、各地で征服王朝を作っていくと(笑)。
うん、そうやって考えていくと、どの国でも自由にプレーできるより、
プレーできるのは「日本のみ」で、しっかりシステムを作った方が良さそう。
ただ、この場合、たくさん都市数を用意して、征服戦略を楽しむゲームにするか?
それとも、各大名をキャラ立てして、「加藤清正を朝鮮国王に任ず」みたいに遊ぶなら、
国単位でゲームっぽく仕上げた方が良いのか?
とりあえず日本限定なら、軍門に下ってる本願寺勢を世界布教の旅に出したり、
商人の今井宗久や島井宗室、画家の長谷川等伯や狩野永徳を世界に派遣したりして、
大名たちによる、単なる武力侵攻だけでない「世界征服」を楽しめるかも知れませんね。

また、最近のシミュレーション・ゲームは、
「神の視点」から全てのデータが見られるモノが多いですけど、
ガン・シューティングは、それこそ「1人称視点」が流行っているように、
歴史ゲームにしても、1人称縛りがされてるモノがあっても良い気がするんです。
例えば、忠誠度などが丸見えなのを、昔のようにマスク・データにするのは勿論、
能力値にしたって、そのまま数値が見えるのではなく、
任せた仕事に対する成果値のような間接的な数値から、能力を推し量ったりとか、
「前戦の城が攻められた」みたいな情報も、すぐさま伝わるのではなく、
前戦との距離や伝達手段により、時間差をもって情報が伝わる事で、
援軍派遣を決めた頃には、既に城は敵の手に落ちていたりとか、
プレイヤーにもたらされる情報も、情報元が変われば内容が変わったり、
時には誤報も含まれていたりとか、そんな感じの1人称シミュレーションですね。

> > Civilizationシリーズを未体験というのは、さすがに想定外でした!?
> > ちなみに今まで、箱庭内政を知ってる前提で、話を進めて来ちゃいましたけど、
> > 似たような箱庭系のゲームとして、コーエー作品ですと、
> > 「蒼き狼4」とか、信長シリーズ「将星録」や「烈風伝」がありますけど、
> > この辺りは、プレー経験済みなのでしょうか?

> その中では烈風伝を結構やったと思います。

実況動画の話などで、これまで散々、
私の方からは「蒼き狼4」の名前を出してきましたけど、
こちらのゲームのプレーに関しては、どうなのでしょうか?

まあ蒼き狼4は、将星録と烈風伝の間に発売された 同じ箱庭ゲームですから、
システム自体は、仮に未プレーでも、何となく解ると思うのですが、
舞台が世界に及ぶゲームの雰囲気は、やはり未プレーだと想像しづらいと思うので、
プレー経験の有無次第で、今後の返信での触れる回数を変えようかと。
(例えば「オルドがどうの」とか、未プレーだと意味不明でしょうし・笑)
と言いますか、そもそも蒼き狼シリーズ自体、プレーされた事はあります?
昔は一応、信長の野望シリーズや三國志シリーズと並んで、
コーエーの「歴史三部作」の1つに、名を連ねていたんですけどね・・・・

> > > まず最初に、最も一般的なのが10進法なのは、
> > > 人間の手の指が10本あるからでしょうね。
> > > また、数字が無かった古代の文化圏では、
> > > 1、2の次が「たくさん」な所が多いのも、
> > > 右手で持ち、左手で持ち、それ以上は持てないという事かと?

> > とすると、多様な容姿の知的生命体が混ざって成立する社会では
> > 60進法が一般的になりやすいですかね?

おおっ! この発想は実に面白い!!
そうですね、もしも宇宙の共通言語が、
エスペラント語みたいに、人工的に造られる事があったら、
数字は「60進法」を用いる事が、汎用性から見て正しいかも?
いや〜、この発想には、ちょっと興奮しちゃいましたよ(笑)。

小学生の頃、ケーキを3等分したり、長さを3等分したりは出来るのに、
3分の1を少数で表すと「0.333・・・」となり、永遠に続いて割り切れない事を、
凄く不思議・・・と言うか、気持ち悪く感じていたんです。
しかし、これにしたって、2本の腕に5本の指をもつ人類が、
たまたま造った数字が10進法だったからこそ、
分母が2か5で出来た分数以外は、割り切れないというだけで、
もしも3進法なら3分の1でも割り切れる訳ですし、
そもそも割り切れる数自体が特例で、しかも割り切れない形でも表現できるんですよね。
数字の1にしても、0.999・・・と表現することが可能ですから。

もしも人類の指が6本だったら、6進法や12進法を使ったのかな?とか、
もしも人類の腕が4本だったら、20進法を使ったのかな?みたいな事は、
今までも考えた事がありましたけど、この発想は無かったですね。
確かに、宇宙人は様々なタイプが居るであろう事を想定すると、
その多数を占める最小公倍数と成り得る数字が、必要なのかも知れません。
ただ、指の本数はそれぞれであっても、腕の数は基本的に偶数でしょうし、
60だと2の約数が2つしか無いので、ちょっと足りないかも?
せめて3つくらい用意して、120進法にした方が良いかも知れませんね(笑)。
今後、もしも宇宙モノの作品を作る事があれば、この考え方は使わせて戴きたいと思います。

って、こんな話をしていたら、新たに人工言語を造った
クイズノックの動画↓を思い出したので、ついでに紹介しておきます(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=xROMDZE4U7U
https://www.youtube.com/watch?v=z01f7dZZLb8
また、共通の数字を造る目的なら、出来るだけバッティングした方が良いですが、
一方で、土の中で何年も過ごす昆虫のセミなどを見ますと、
逆に、出来るだけバッティングしないように、地中で過ごす年数が、
7年、11年、13年と、素数になってるセミが居るんですよね!!
無味乾燥に、最小公倍数や最大公約数、素数や素因数分解を習うよりも、
こういう自然界の法則から数学の要素を見出す学習法も、1つの面白い試みかも?

> > > 私も一応、ラノベの一案として、
> > > デジタル・ネイティブな現在の中学or高校生たちが、
> > > そんなモノなど存在しない異世界に飛ばされ、学校で得た知識を活かし、
> > > その世界を生き抜いたり、変えたりする案を持っていましたけど、
> > > 理科の分野に関しては、エンタメのプロに先んじて完成度高く仕上げられた感じ(笑)。
> > > でも、それはそれで、ありがたい事ではあるんですよね!!

> > 理科の分野に関しては……ということは
> > その構想には社会学の要素とかもあったのでしょうか?

そうですね。
「学校の勉強なんて、何の役に立つんだ?」という、お決まりの文句を逆手に、
社会を進歩させる手段として、人類が1つ1つ積み上げてきた役立つモノを、
本来、私たちは学校で学んでいるんだという事を、伝える目的の為に、
主要5教科だけでなく、実技の副教科まで含めた構想案でした。
と言いますか、生活上で実用的なのって、結構実技の方だったりしますし、
これは教育界全般に言える事ですけど、あまりに勉強が受験目的に偏り過ぎていて、
学習本来の目的からは、大きく脱線してしまっている気がするんですよね・・・・

もちろん、社会がこれだけ高度化して、複雑化してしまうと、
何がどう役立つのか、凄く見え難い現実はあると思うのですが、
だからこそ、まだ社会がそれほど成熟していない、
昔の世界や異世界に舞台を移す事で、それが見えやすくなるかな?と。

あと、それとは別件ですけど、中高生の時は9教科でしたが、
大学だと学部や学科は、それこそ山のように細分化されており、
各学部・学科に、9教科がどのように配分されているかの図表を作ってみたり、
その図表をまとめる事で、学問全体のマップを作れないか?とか、
考えたりする事はあります。

> > アイデアはアイデアの段階が一番輝いていると言いますか
> > 形にしようと具体的に行動した段階で、実現にはそぐわない部分が壁にぶつかって半壊以上してしまい
> > それでも完成させようとするならば、そぐわなくて壊れてしまった部分の補修に
> > 時間と労力と技術を投じてようやく実現に漕ぎつけるわけで
> > 先んじられるということは、先んじた側がそのコストを代行してくれたと言ってもいいわけですよね。

おっ!!
その点が解っているのは、何かしら作ろうとした経験がある人の意見ですよね。
単なるプレイヤーや消費者である段階では、なかなか見えてこない部分です。
おっしゃられるように、確かに構想段階が、最も魅力的なモノであり、
それを実現化しようとすると、その多くが途中で失われていきます。
実際、このサイトにある動画やゲームも、そんな残骸の山々ですから(苦笑)。

でも、だからこそ、こうして掲示板の方で、
「構想案などを語り合いたい」という思いは強く、
ある意味では、その為に設置した掲示板でもあるんですよね。
やはり、実際に形として作り上げようというよりも、
あれこそれと構想を巡らせてる方が、楽しいですし、苦労も少ないので。
逆に言うと、創作活動などと言うのは、段階が進めば進むほど、
ストレス発散どころか、ストレスを製造していくものですし・・・・

という事で、実際に何か物語り作品を書くかは別として、
物語の世界観やら、展開の大筋やら、
プロットとなる設定を、あれこれ考えてみるのも面白いかも知れません。
特にここ最近は、アニメやドラマをかあんりの勢いで消化してますし(笑)、
単なる消費者で終わるよりは、何であれ作ってみたい気持ちが、多少なりとも有ります。
例えば、戦記系のファンタジーでなら、歴史関連の雑談も出来るので、楽しいかと。
架空世界の設定であれば、史実に縛られず、自由に世界設定も出来ますからねえ。
それこそ、宇宙共通言語なんて話題も登りましたし、宇宙モノとか面白いかも?


▼ 生命とウイルスの話
> > > と、まあ、それはさておき、「はたらく細胞」は全14話と短く、
> > > 無料配信の期限もあった為、この3連休で一気に見ちゃいました(笑)。
> > > それと、スピンオフという事では、作中だと悪役だった菌やウイルスの視点からも、
> > > 物語を見たい気はしました(ガン細胞は多少描かれてましたけども)。

> > そうですね。
> > 細菌や生物扱いされにくいとはいえウイルスも
> > 独自の戦略を持って活動しているわけですからね。

「戦略」というのは、確かにそうなのですが、
その一方で、ちょっと誤解も招きやすい表現かな?とは感じています。
具体的には、例えば生物の進化とかも、生存戦略として語られますけど、
これは決して、生存の為に進化が意図的に行われたのではなく、
たまたま起こった変化が、生存に適していた為、進化と呼ばれてるだけなんですよね。
現在、世界を混乱させている新型コロナにしても、
ウイルスが戦略として、このような行動をしていると言うよりも、
ただ単に、偶然、このような変化がウイルスに生じただけであり、
そもそもウイルス自身は、増殖しようとか、拡散しようなどという目的を持ち得ず、
増殖しやすかったり、拡散しやすい特徴を持つから、目立ちやすいだけであると。

> > > それと今回、こうして各細胞が擬人化された作品を視聴して、
> > > 改めて、「細胞1つ1つも、それぞれに生命体である」という事を認識したのですが、
> > > そこを考えると、やはり不思議な感覚になります・・・・
> > > 人体とは、37兆個もの細胞という名の生命体が織りなす、集合体としての社会です。
> > > そしてアリの群れは、女王アリや働きアリなど、個々はそれぞれ生命体ながら、
> > > 群れ全体が集合社会として、あたかも1つの生命体のように振る舞いますし、
> > > 地球にしても、無数の生命体が作り上げる、1つの巨大な生命体のようにも見えます。
> > > ですが一般的に私たち、「アリの群れ」や「地球」を生命体とは捉えていない一方、
> > > 自分たち自身の事は、生命体である事を決して疑ってないんですよねえ。
> > > また、さすがに人体くらい複雑ですと、途方もない感じになってきますけど、
> > > 個々の細胞であれば、分子レベルで理解する事も可能になってきますし、
> > > 突き詰めていくと、結局は人体だって、そんな分子の集合体な訳で、
> > > それらの事を思うと、「生命って何なんだ?」という疑問が、やはり湧いてきます。
> > > 命や心と言ったモノが、細胞や分子と言ったハードではなく、
> > > データやシステムと言ったソフトに依存するのだとしたら、
> > > それこそ上述のGoogleみたいに、それらの情報を握られる怖さが増してきますし。

> > ドーキンスの利己的な遺伝子の話ですかね

う〜ん、前回した話は、それとも少し違いますね。
利己的な遺伝子というのは、生命体を遺伝子(設計図)の乗り物と捉える考え方で、
それ自体は別に、命や心と言ったモノを扱っている訳ではありません。

別の切り口から、前回の例え話を続けるとすれば、
国家だったり、会社だったりという「組織」があるじゃないですか?
では実際、組織の実態って何なんでしょう?
国家には国民がいて、会社には社員がいるように、
組織というのは、それをなす構成員が居なければ始まりません。
また、国家なら領土、会社なら本社ビルとかの土台も必要ですし、
組織が動いていく為には、それに応じたシステムやルールも必要です。
そして、このような組織は、あたかも巨大な人間のように動き出します。
法律で言うなら、「法人」という概念が、まさにそれに当たりますし、
組織を擬人化して扱いやすいのは、人間との、こうした共通性がある為ですね。

しかし一方で、国家や会社というのは、本当の意味での生命体でしょうか?
確かに国民や社員のそれぞれは、生命体と言って良いでしょう。
ですが、生命体の集合体が、生命体と呼べるかとなると・・・・
そしてこれを、国家や会社から、1人の人間に置き換えて考えてみた場合、
その構成員である細胞は、1つ1つが生命体であると見なせると同時に、
その集合体でしかない人間が、果たして生命体と呼べるのか?って事ですね。
細胞が集まる土台として体があるとしても、それは領土や本社ビルみたいなモノで、
心や命といった存在も、システムやルールに過ぎないのかも知れません。
そう思うと、我々は自分たちの事を、生命体として当然存在するモノと考えますが、
必ずしも、そうとは言い切れないかも知れませんし、
逆に、そんな集合体も生命だと捉えるなら、アリの群れや地球も生命体では無いか?と。

・・・って、う〜ん、何を言ってるか伝わってますかねえ?(笑)
要するに、まずは細胞がそれぞれ、生命体であると言うのは良いと思います。
単細胞生物なんて、1つの細胞だけで生命体な訳ですし、
37兆個ある人間の細胞も、その1つ1つが、まずは生命体なんです。
で、仮に、そんな37兆個の細胞を、1つずつ人間から切り離した場合、
細胞以外のモノが何か有って、人間が出来上がっているのではなく、
細胞だけで人間が出来上がっている以上、何も残らないんですよね。
つまり人間とは、国家や会社と同様、37兆個の細胞が集まる組織の総称であって、
その組織を、私たちは疑う事なく「生命体」として捉えている事実に、
上手くは言えないですけど、何か不思議な感覚があると。
別にこれは宗教の話をしている訳ではなく、私としては科学の話をしているつもりです。

> > > 前回、新型コロナのスレッド用にグラフを作った後、何となく、
> > > 「だったら こういうの、弁さんは好きかな?」と思い立ち、
> > > 赤い嵐のデータと素材を流用して、お遊びですけど作ってみました。
> > > http://kingo02.g2.xrea.com/covid19/pandemic.html
> > > 具体的に今回の新型コロナの感染拡大を、反映させたモノではありませんし、
> > > ぶっちゃけ中身の方は、シミュレーターとも呼べない玩具ですけどね(苦笑)。

> > ありがとうございます。
> > 国境であったり、国家の先進度や地域の経済力などが反映されているみたいですね。
> > 同じ条件でも同じ結果にはならないところも面白いところ……
> > 可能であれば、各地域にどのようなデータを振ったのか見てみたいです。

それこそ、赤い嵐・現代版の設定データを使い回しですね(苦笑)。
この辺が、シミュレーターと呼べない代物である最大の要因かも?
言い換えれば、プログラムの中身を覗かれると恥ずかしくなるほど、いい加減なんです。


[23012] Re:宇宙共通言語の数字は60進法 !?返信 削除
2020/4/10 (金) 22:51:54 ジョセフ大総統 

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ テレビやYouTubeの話
> > > > あと、この番組を見ていて、少し思ったのは、
> > > > Vtuber自体がメインの番組ではなく、雛壇的な賑やかし要員の場合、
> > > > 中の人が替わっても、CGキャラが同じなら、それほど違いは無いのかな?と。
> > > > それどころか、アイドル・芸人・タレントは、次から次に入れ替えられますけど、
> > > > 固有のキャラさえ作ってしまえば、年齢や不祥事などでの交代は不要なんですよね。

> > > VTuberの中の人の交代は本来、強みになり得るところだったとは思いますが
> > > 非円満な形で行われた「ゲーム部」の騒動と
> > > 稚拙に行われたキズナアイの中の人を複数名にした分裂騒動で
> > > ファンにはアレルギー感が広まっているので、難しくなっていると思われます。
> > > ですから新人には新しい見た目を準備したほうが、無駄なリスクを負わないで済むと思いますね。

> 「ゲーム部の騒動」というのは、具体的に何があったか知らないのですが、
> ともかく、既にキズナアイは分裂しているという事実を、今回初めて知りました(笑)。
> しかも、言語を使い分けて、世界展開されてる所まで行っているとは!?
> とりあえず、一応の設定的には、ディズニーランドのミッキーマウスみたいに、
> 実際は複数居ても、「世界に1人だけ」ってスタンスなんですかねえ?
> もちろん、メタ的な発言があるVtuberキャラなので、それすらネタになるでしょうけど。
>
> あと、この話でふと思ったのですが、
> 1つのキャラを、パートタイムで複数人が演じる事はあるとして、
> 1つのキャラを、パーツごとに複数人が演じる事はあるんですかねえ?
> 具体的に言いますと、30年前に、当時20歳そこそこの伊集院光が、
> 深夜ラジオで、「芳賀ゆい」という架空のアイドル↓を作り上げる企画がありまして、
> https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B3%E8%B3%80%E3%82%86%E3%81%84
> ラジオ担当、歌担当、グラビア担当など、計57人の人たちが分業で、
> 1人の架空アイドル・キャラを作り上げる、面白い試みがあったんですよ。
> まあ、あれはプロジェクト自体を楽しむ目的のモノでしたけども、
> 今のネット時代であれば、キャラそのものを育てる事が可能かも?とは思いました。
>
> > > > ・・・って、そんな話をしていたら、急に思い出しましたけど、
> > > > 昔の美少女ゲームの権利が、他社に買収されて、
> > > > エロゲーとして新作が出された話を聞き、かなり驚いたんですよね(笑)。
> > > > キャラクター自体は永遠でも、そのキャラクター性はそれを保証しないと!?

> > > 調べてもなんの話か分かりませんでしたが、

> すみません・・・・
> 私も、タイトルの方は覚えてないんですよね。
>
> > > > ただ、「平成教育委員会」や「万物創世紀」は、そのNHKっぽい民放番組な気も?
> > > > 「ポンキッキ」にしても、日本を代表する幼児向け番組でしたし。
> > > > 逆に言うと、例えば今なら、NHKっぽい民放番組って、具体的にどんな番組でしょうか?
> > > > 最近は私も、あまりテレビを見てませんけど、そこは少し興味があります(笑)。

> > > 逃してしまったNHKっぽい民放番組があるのはもったいないですね……
> > > 最近のNHKっぽい民放番組に関しては、あまり開拓にはいかないので分かりませんね
> > > つまんない答えになるかもしれませんが、
> > > 「世界ふしぎ発見!」とか「題名のない音楽会」とかですかね

> そもそも、あまりテレビは見ない感じなんですかねえ?
> 逆に私の方は、育った時代的にも、テレビっ子でしたけども(笑)。
>
> ちなみに、最近でNHKっぽい番組と言いますと、
> テレビ朝日の土曜夜7時に放送されている
> 「サンドウィッチマン&芦田愛菜の 博士ちゃん」が、パッと浮かびました。
> ある分野にハマってる子供が、その分野を解説してくれ番組で、
> 同年代の芦田愛菜と、サンドウィッチマンの進行が、良いアクセントとなっており、
> 最新回はTVerやAbemaでも配信されているので、ネットでも見られます。
> ただ難点としては、そんな大人顔負けの知識を持つ子供が、そう数が居るはずもなく、
> 最近は有名人の子供を紹介するなど、早くも方向転換しかかってますけどね(苦笑)。
> 「林修の今でしょ講座」なども、以前は様々な分野を扱ってましたが、
> 今では、健康情報番組と化してしまいましたし・・・・
>
> でもまあ、テレビ業界だって昨今は、経営的に厳しいですし、
> 民放である以上、どうしたって視聴率重視となる為、
> 高齢者が興味ある分野に傾いてしまうのも、ある面で仕方ない所はあるんですよね。
> 「世界ふしぎ発見」にしても、低視聴率による番組打ち切りの噂は絶えませんし、
> 予算が潤沢なバブル期には番組が始まって、今ではTBSを代表する看板番組となり、
> 日立による一社提供という事で、打ち切り圧力にも強いこの番組でもそうなのですから、
> 他の番組など、言わずもがなな状況なんだと思います。
>
> 3年前、ジャニーズ全面協力のもと、「世界ルーツ探検隊」という番組が始まり、
> 世界各地でロケを行いながら、写真・眼鏡・時計などのツール(歴史)を、
> 学術的にも高いレベルで追っかけていて、内容的にもなかなか良かったのですが、
> 制作費は高いのに、視聴率は低迷して、結局はたった8回の放送で打ち切りに・・・・
> 時期さえ良ければ、テレ朝の世界ふしぎ発見に成り得たかも知れなかったものの、
> やはり時代に合わなかったんでしょうね、早期の打ち切りは予想できてました。
> もしもジャニーズ全面協力が無ければ、実現すら出来なかった番組だったでしょうし。
>
> > > > 積分サークルのレベルで苦手となると、
> > > > いわゆる人気YouTuberの動画とか、大部分がダメになるのでは!?(笑)
> > > > って、NHKしか見ないタイプとなると、そうなってしまうのかなぁ?
> > > > YouTubeどころか、民放のバラエティー番組ですら、アウトっぽいですし。
> > > > でもまあ最近はNHKも、かなり民放化してますからねえ・・・・
> > > > それこそ、NHKが積分サークルとコラボして、ドッキリとかやってたり(苦笑)。
> > > > https://www.youtube.com/watch?v=N7sEYN9ba0c
> > > > https://www.youtube.com/watch?v=fNEbsfMXx5k

> > > その二つの動画でしたら大丈夫ですけど……

> となると、積分サークル系の動画自体が苦手と言うよりも、
> 最初に紹介した動画が、たまたま「下ネタあり」だったのが理由なのかな?
> まあ、いつもゲスト出演している大阪大学の准教授も、
> あの時の動画では、匿名&変装での出演でしたし(笑)。
>
> > > NHKの民放化で亡命先を探そうにも
> > > メインどころのYouTuberは確かに大部分は駄目でしょうね。
> > > コンテンツの変遷を見たいと思っている、VTuberも駄目な人が多いですし……

> でしたら、BSの番組とかは、どうですか?
> 「題名のない音楽会」の番組名を挙げられてましたし、
> 落ち着いた文化系や趣味系の番組は、意外と多いですよ。
> 予算は少ないものの、地上波ほど視聴率を気にせず作られているので、
> 報道系とかも、1つの話題を1〜2時間かけて、じっくり扱ってますし、
> 紀行系とかも、BSは地上波より画質が良くて、ゆったり見られます。
> また、ドキュメンタリー番組とかも、BSの方が数も質も地上波より高いかな?
> あとは、一昨年の秋から2チャンネル体制になった「放送大学」も、
> 娯楽性には乏しいものの、BS放送にはありますね。
> (ネット配信が普及するまでは、地方在住のアニメファンにもBSは貴重な存在でした・笑)
>
>
> ▼ アニメの話
> > > > 「宝石の国」に関しては、タイトルすら初耳でしたね。
> > > > アニメで宝石って、どのように扱われてるか、気にもなりつつ、
> > > > 私自身、設定厨っぽい所があるので、ストーリーそのものより、
> > > > 作品タイトルから連想される、世界観の妄想が楽しかったりも(笑)。

> > > 「宝石の国」は宝石はもちろんですが、同等に仏教もテーマになっているかもしれません。

> ほ〜、仏教ですか。
> それはタイトルだけだと、予想できないテーマですね。
> ありがとうございます、ちょっと興味が湧きました。
>
> > > > そういう意味では、「進撃の巨人」の第1巻を呼んだ時は、かなり興奮しました!!
> > > > (エレンが巨人化しない展開の方を、個人的には好みだったかな?)

> > > 進撃の巨人のエレンが巨人化しない展開とのことですが
> > > そういったシナリオの素案か何かが、どこかにあったりするのでしょうか

> 言い回しが悪くて、申し訳ありません・・・・
> いやいや、そういうシナリオ案があったという話では無いですね。
> ただ単純に、あのまま「人類が、どう巨人に対抗していくのか?」という展開で、
> 個人的には好みでしたし、そうした声はネット上でも一定数は見られたので、
> そういう方向の需要も、一方で有り得ただろうという話です。
>
> > > > まあ、それはさておき、印象的な作品として「まどマギ」を挙げており、
> > > > 「ガルパン」もOKと言う事で、もし戦争モノが苦手じゃないのであれば、
> > > > コチラの「幼女戦記」も、見てみて損は無い作品かと?
> > > > って、数年ぶりに新作アニメを見た分際で、いきなり語りモードに入ってますね(笑)。

> > > 紹介ありがとうございます。
> > > 名前で敬遠していたのですが、印象は変わりました
> > > 変わりました……が、自分とは少し相性が悪いようにも感じました。
> > > 優先順位は少し低めで、検討しておこうと思います。

> はい、了解しました。
> 私の方としても、情報として提供しただけなので(笑)。
>
> > 続編出来るだけマシだと思いますよ
> > 宇宙戦艦ナデシコとか権利関係ぐちゃぐちゃで完結編作れないとか
> > すったもんだした事例ありますから
> > 同年代とエヴァやスレイヤーズは新作出てる悲しみ

> ナデシコで続編というと・・・テレビ版と劇場版の間の話?
> 「完結編」との事ですが、漫画版ありますけど原作とまでは言えず、
> 実質的にはアニメ・オリジナル作品でしょうし、
> テレビ版の方でも、一通りのストーリーは完結していると思うのですが、
> 続編ではなく完結編と言うのは、何らかの構想があったという話なのでしょうか?
>
> また、続編が作られるのなら何でも良いかというと、実際は中身が問われる訳で、
> スレイヤーズのように、原作のラノベなり、漫画なりがあるならまだしも、
> アニメ・オリジナル作品で、ひとまずストーリーが完結していれば、
> 人気があるからと続編が作られとして、それはビジネス的には意味があっても、
> ストーリー的には蛇足になりがちで、ファンを満足させる事は非常に稀だと思うんです。
> 宇宙戦艦ヤマト劇場版の粗製濫造などは、その良い例かも知れません。
> ナデシコの劇場版も、あの展開を喜なかったファンは、恐らく少なくなかったかと?
> またリメイクであっても、封神演義のように、絶不評な件は珍しくないですし、
> エヴァの新劇場版「序・破・Q」にしても、惰性で付き合ってるファンは多くても、
> 本当に楽しんでるファンは、そんなに多くないような気がするんですよね・・・・
>
> 極端な話、版権が買われて、新作が出来たとしても、
> ハリウッド版のゴジラであったり、タイ版のウルトラマンであったり、
> 「こんなの○○じゃない!!(怒)」なんて例は、いくらだってある訳で、
> 「続編出来るだけマシ」とは、一概には言えないと思うんです。
> と言いますか実際の所、続編を期待している内が、最も満足度が高いモノかも?(笑)
>
>
> ▼ 歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定
> > > > この質問の意図は、出来の良かった動画を尋ねてるというより、
> > > > あの作品群の中で、弁さんはどのゲームが好きでした?という主旨でした。
> > > > 実況動画を見るとすれば、やはり自分が好きだった作品の回が多くなるでしょうし、
> > > > 漠然とゲームの話を振るよりは、確実に共通となる話題を探れると思ったので。
> > > > 例えば、信長の野望シリーズであれば、どの作品が好きかとか?
> > > > ちなみに私がヤリ込んだ順は「武将風雲録>天翔記>将星録」って感じですね。

> > > なるほど、そういうことでしたら「天翔記>烈風伝>革新」の順でやりこんだと思います。

> 2位に入った烈風伝の魅力は、やはり「道路作り」ですか?(笑)
> ちなみに、信長の野望シリーズの初プレーは、天翔記だったのでしょうか?
> 天翔記よりも前、例えば武将風雲録とかは未プレーですかねえ?
>
> > > > となると、やはり天翔記自体も、弁さんの中でお気に入りの作品なのかな?
> > > > 大きなマップで、多くの城や都市があり、それをガンガン攻略していくゲームは、
> > > > このサイトの多人数ゲームだと、「不如帰オンラインの大戦場」が最後なのかなぁ?
> > > > 1人用ゲームなら「ナポレオンの野望」を、もっと詳細に設定すれば近くなる?

> > > 天翔記は確かにお気に入りですけど、
> > > 多くの都市をガンガン落としていくという遊び方というよりは

> 昔は、城数やエリア数は多いほど良い気がしていましたし、
> もちろんコンセプト次第では、多い方が面白くなる事もあるのですが、
> 「国盗り」という観点からすると、幾らかゲーム的な演出になったとしても、
> 1つ1つをチマチマ落として行くより、ガッと一挙に取れる方が爽快な気もしています。
> とは言え、本拠地を落とせば、相手が大国であっても総取り出来るシステムは、
> さすがに私も、やり過ぎだとは思いますけども(笑)、
> でもまあ、その辺の好みにしても、やはり人それぞれ ありますからねえ。
>
> > > 上の外様大名AI任せにも通ずる話ですが、一定以上の勢力となってからは
> > > 前線を軍団長に任せて、後方で見守るという変な遊び方をしていたと思います。

> つまりは、こうした遊び方↓を、委任システムを使って空想的に楽しんでいたと!(笑)
> > > > もっと言うと、大名をどこまで自由に動かせるか?という問題もありますよね。
> > > > それこそ信長や三國志なら、何でも思い通りに動かせるキャラと化してますけど、
> > > > 大名に指示は出せても、どう実行されるかはAI次第であったり、
> > > > 一門衆や子飼い衆は自由に動かせる一方で、外様大名は指示を出しての結果待ちとか、
> > > > 分類によって仕様を分けてみるというのも、ちょっと面白いかも知れません。
> > > > 臣従度によって、指示に要する行動力や、指示の実行率を変えても良いかも?
> > > > 国替えとかも、臣従度が高ければ忠実で、逆に低ければ難色を示したり。

> > > そうですね
> > > そっちの仕様の方が断然好みですね

> その昔、歴史ゲーム好きが集まるネット掲示板で、
> 軍議や評定、論功行賞をメインとしたゲーム案を語り合った記憶がありますけど、
> そういった方向のゲームが、弁さん的には好みという訳ですね。
>
> あと、秀吉の野望も、極東から世界征服を狙うゲームにするのであれば、
> 遠征する大名は日本から遠く離れる訳で、委任部分に重きを置くのも確かに良いかも?
> それこそ秀吉自身も実際、「インドから先は切り取り自由」と言ってましたし、
> そして秀吉の死後は、アレクサンドロス死後のディアドコイ(後継者戦争)よろしく、
> 世界に割拠した大名たちが自立し、各地で征服王朝を作っていくと(笑)。
> うん、そうやって考えていくと、どの国でも自由にプレーできるより、
> プレーできるのは「日本のみ」で、しっかりシステムを作った方が良さそう。
> ただ、この場合、たくさん都市数を用意して、征服戦略を楽しむゲームにするか?
> それとも、各大名をキャラ立てして、「加藤清正を朝鮮国王に任ず」みたいに遊ぶなら、
> 国単位でゲームっぽく仕上げた方が良いのか?
> とりあえず日本限定なら、軍門に下ってる本願寺勢を世界布教の旅に出したり、
> 商人の今井宗久や島井宗室、画家の長谷川等伯や狩野永徳を世界に派遣したりして、
> 大名たちによる、単なる武力侵攻だけでない「世界征服」を楽しめるかも知れませんね。
>
> また、最近のシミュレーション・ゲームは、
> 「神の視点」から全てのデータが見られるモノが多いですけど、
> ガン・シューティングは、それこそ「1人称視点」が流行っているように、
> 歴史ゲームにしても、1人称縛りがされてるモノがあっても良い気がするんです。
> 例えば、忠誠度などが丸見えなのを、昔のようにマスク・データにするのは勿論、
> 能力値にしたって、そのまま数値が見えるのではなく、
> 任せた仕事に対する成果値のような間接的な数値から、能力を推し量ったりとか、
> 「前戦の城が攻められた」みたいな情報も、すぐさま伝わるのではなく、
> 前戦との距離や伝達手段により、時間差をもって情報が伝わる事で、
> 援軍派遣を決めた頃には、既に城は敵の手に落ちていたりとか、
> プレイヤーにもたらされる情報も、情報元が変われば内容が変わったり、
> 時には誤報も含まれていたりとか、そんな感じの1人称シミュレーションですね。
>
> > > Civilizationシリーズを未体験というのは、さすがに想定外でした!?
> > > ちなみに今まで、箱庭内政を知ってる前提で、話を進めて来ちゃいましたけど、
> > > 似たような箱庭系のゲームとして、コーエー作品ですと、
> > > 「蒼き狼4」とか、信長シリーズ「将星録」や「烈風伝」がありますけど、
> > > この辺りは、プレー経験済みなのでしょうか?

> > その中では烈風伝を結構やったと思います。

> 実況動画の話などで、これまで散々、
> 私の方からは「蒼き狼4」の名前を出してきましたけど、
> こちらのゲームのプレーに関しては、どうなのでしょうか?
>
> まあ蒼き狼4は、将星録と烈風伝の間に発売された 同じ箱庭ゲームですから、
> システム自体は、仮に未プレーでも、何となく解ると思うのですが、
> 舞台が世界に及ぶゲームの雰囲気は、やはり未プレーだと想像しづらいと思うので、
> プレー経験の有無次第で、今後の返信での触れる回数を変えようかと。
> (例えば「オルドがどうの」とか、未プレーだと意味不明でしょうし・笑)
> と言いますか、そもそも蒼き狼シリーズ自体、プレーされた事はあります?
> 昔は一応、信長の野望シリーズや三國志シリーズと並んで、
> コーエーの「歴史三部作」の1つに、名を連ねていたんですけどね・・・・
>
> > > > まず最初に、最も一般的なのが10進法なのは、
> > > > 人間の手の指が10本あるからでしょうね。
> > > > また、数字が無かった古代の文化圏では、
> > > > 1、2の次が「たくさん」な所が多いのも、
> > > > 右手で持ち、左手で持ち、それ以上は持てないという事かと?

> > > とすると、多様な容姿の知的生命体が混ざって成立する社会では
> > > 60進法が一般的になりやすいですかね?

> おおっ! この発想は実に面白い!!
> そうですね、もしも宇宙の共通言語が、
> エスペラント語みたいに、人工的に造られる事があったら、
> 数字は「60進法」を用いる事が、汎用性から見て正しいかも?
> いや〜、この発想には、ちょっと興奮しちゃいましたよ(笑)。
>
> 小学生の頃、ケーキを3等分したり、長さを3等分したりは出来るのに、
> 3分の1を少数で表すと「0.333・・・」となり、永遠に続いて割り切れない事を、
> 凄く不思議・・・と言うか、気持ち悪く感じていたんです。
> しかし、これにしたって、2本の腕に5本の指をもつ人類が、
> たまたま造った数字が10進法だったからこそ、
> 分母が2か5で出来た分数以外は、割り切れないというだけで、
> もしも3進法なら3分の1でも割り切れる訳ですし、
> そもそも割り切れる数自体が特例で、しかも割り切れない形でも表現できるんですよね。
> 数字の1にしても、0.999・・・と表現することが可能ですから。
>
> もしも人類の指が6本だったら、6進法や12進法を使ったのかな?とか、
> もしも人類の腕が4本だったら、20進法を使ったのかな?みたいな事は、
> 今までも考えた事がありましたけど、この発想は無かったですね。
> 確かに、宇宙人は様々なタイプが居るであろう事を想定すると、
> その多数を占める最小公倍数と成り得る数字が、必要なのかも知れません。
> ただ、指の本数はそれぞれであっても、腕の数は基本的に偶数でしょうし、
> 60だと2の約数が2つしか無いので、ちょっと足りないかも?
> せめて3つくらい用意して、120進法にした方が良いかも知れませんね(笑)。
> 今後、もしも宇宙モノの作品を作る事があれば、この考え方は使わせて戴きたいと思います。
>
> って、こんな話をしていたら、新たに人工言語を造った
> クイズノックの動画↓を思い出したので、ついでに紹介しておきます(笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=xROMDZE4U7U
> https://www.youtube.com/watch?v=z01f7dZZLb8
> また、共通の数字を造る目的なら、出来るだけバッティングした方が良いですが、
> 一方で、土の中で何年も過ごす昆虫のセミなどを見ますと、
> 逆に、出来るだけバッティングしないように、地中で過ごす年数が、
> 7年、11年、13年と、素数になってるセミが居るんですよね!!
> 無味乾燥に、最小公倍数や最大公約数、素数や素因数分解を習うよりも、
> こういう自然界の法則から数学の要素を見出す学習法も、1つの面白い試みかも?
>
> > > > 私も一応、ラノベの一案として、
> > > > デジタル・ネイティブな現在の中学or高校生たちが、
> > > > そんなモノなど存在しない異世界に飛ばされ、学校で得た知識を活かし、
> > > > その世界を生き抜いたり、変えたりする案を持っていましたけど、
> > > > 理科の分野に関しては、エンタメのプロに先んじて完成度高く仕上げられた感じ(笑)。
> > > > でも、それはそれで、ありがたい事ではあるんですよね!!

> > > 理科の分野に関しては……ということは
> > > その構想には社会学の要素とかもあったのでしょうか?

> そうですね。
> 「学校の勉強なんて、何の役に立つんだ?」という、お決まりの文句を逆手に、
> 社会を進歩させる手段として、人類が1つ1つ積み上げてきた役立つモノを、
> 本来、私たちは学校で学んでいるんだという事を、伝える目的の為に、
> 主要5教科だけでなく、実技の副教科まで含めた構想案でした。
> と言いますか、生活上で実用的なのって、結構実技の方だったりしますし、
> これは教育界全般に言える事ですけど、あまりに勉強が受験目的に偏り過ぎていて、
> 学習本来の目的からは、大きく脱線してしまっている気がするんですよね・・・・
>
> もちろん、社会がこれだけ高度化して、複雑化してしまうと、
> 何がどう役立つのか、凄く見え難い現実はあると思うのですが、
> だからこそ、まだ社会がそれほど成熟していない、
> 昔の世界や異世界に舞台を移す事で、それが見えやすくなるかな?と。
>
> あと、それとは別件ですけど、中高生の時は9教科でしたが、
> 大学だと学部や学科は、それこそ山のように細分化されており、
> 各学部・学科に、9教科がどのように配分されているかの図表を作ってみたり、
> その図表をまとめる事で、学問全体のマップを作れないか?とか、
> 考えたりする事はあります。
>
> > > アイデアはアイデアの段階が一番輝いていると言いますか
> > > 形にしようと具体的に行動した段階で、実現にはそぐわない部分が壁にぶつかって半壊以上してしまい
> > > それでも完成させようとするならば、そぐわなくて壊れてしまった部分の補修に
> > > 時間と労力と技術を投じてようやく実現に漕ぎつけるわけで
> > > 先んじられるということは、先んじた側がそのコストを代行してくれたと言ってもいいわけですよね。

> おっ!!
> その点が解っているのは、何かしら作ろうとした経験がある人の意見ですよね。
> 単なるプレイヤーや消費者である段階では、なかなか見えてこない部分です。
> おっしゃられるように、確かに構想段階が、最も魅力的なモノであり、
> それを実現化しようとすると、その多くが途中で失われていきます。
> 実際、このサイトにある動画やゲームも、そんな残骸の山々ですから(苦笑)。
>
> でも、だからこそ、こうして掲示板の方で、
> 「構想案などを語り合いたい」という思いは強く、
> ある意味では、その為に設置した掲示板でもあるんですよね。
> やはり、実際に形として作り上げようというよりも、
> あれこそれと構想を巡らせてる方が、楽しいですし、苦労も少ないので。
> 逆に言うと、創作活動などと言うのは、段階が進めば進むほど、
> ストレス発散どころか、ストレスを製造していくものですし・・・・
>
> という事で、実際に何か物語り作品を書くかは別として、
> 物語の世界観やら、展開の大筋やら、
> プロットとなる設定を、あれこれ考えてみるのも面白いかも知れません。
> 特にここ最近は、アニメやドラマをかあんりの勢いで消化してますし(笑)、
> 単なる消費者で終わるよりは、何であれ作ってみたい気持ちが、多少なりとも有ります。
> 例えば、戦記系のファンタジーでなら、歴史関連の雑談も出来るので、楽しいかと。
> 架空世界の設定であれば、史実に縛られず、自由に世界設定も出来ますからねえ。
> それこそ、宇宙共通言語なんて話題も登りましたし、宇宙モノとか面白いかも?
>
>
> ▼ 生命とウイルスの話
> > > > と、まあ、それはさておき、「はたらく細胞」は全14話と短く、
> > > > 無料配信の期限もあった為、この3連休で一気に見ちゃいました(笑)。
> > > > それと、スピンオフという事では、作中だと悪役だった菌やウイルスの視点からも、
> > > > 物語を見たい気はしました(ガン細胞は多少描かれてましたけども)。

> > > そうですね。
> > > 細菌や生物扱いされにくいとはいえウイルスも
> > > 独自の戦略を持って活動しているわけですからね。

> 「戦略」というのは、確かにそうなのですが、
> その一方で、ちょっと誤解も招きやすい表現かな?とは感じています。
> 具体的には、例えば生物の進化とかも、生存戦略として語られますけど、
> これは決して、生存の為に進化が意図的に行われたのではなく、
> たまたま起こった変化が、生存に適していた為、進化と呼ばれてるだけなんですよね。
> 現在、世界を混乱させている新型コロナにしても、
> ウイルスが戦略として、このような行動をしていると言うよりも、
> ただ単に、偶然、このような変化がウイルスに生じただけであり、
> そもそもウイルス自身は、増殖しようとか、拡散しようなどという目的を持ち得ず、
> 増殖しやすかったり、拡散しやすい特徴を持つから、目立ちやすいだけであると。
>
> > > > それと今回、こうして各細胞が擬人化された作品を視聴して、
> > > > 改めて、「細胞1つ1つも、それぞれに生命体である」という事を認識したのですが、
> > > > そこを考えると、やはり不思議な感覚になります・・・・
> > > > 人体とは、37兆個もの細胞という名の生命体が織りなす、集合体としての社会です。
> > > > そしてアリの群れは、女王アリや働きアリなど、個々はそれぞれ生命体ながら、
> > > > 群れ全体が集合社会として、あたかも1つの生命体のように振る舞いますし、
> > > > 地球にしても、無数の生命体が作り上げる、1つの巨大な生命体のようにも見えます。
> > > > ですが一般的に私たち、「アリの群れ」や「地球」を生命体とは捉えていない一方、
> > > > 自分たち自身の事は、生命体である事を決して疑ってないんですよねえ。
> > > > また、さすがに人体くらい複雑ですと、途方もない感じになってきますけど、
> > > > 個々の細胞であれば、分子レベルで理解する事も可能になってきますし、
> > > > 突き詰めていくと、結局は人体だって、そんな分子の集合体な訳で、
> > > > それらの事を思うと、「生命って何なんだ?」という疑問が、やはり湧いてきます。
> > > > 命や心と言ったモノが、細胞や分子と言ったハードではなく、
> > > > データやシステムと言ったソフトに依存するのだとしたら、
> > > > それこそ上述のGoogleみたいに、それらの情報を握られる怖さが増してきますし。

> > > ドーキンスの利己的な遺伝子の話ですかね

> う〜ん、前回した話は、それとも少し違いますね。
> 利己的な遺伝子というのは、生命体を遺伝子(設計図)の乗り物と捉える考え方で、
> それ自体は別に、命や心と言ったモノを扱っている訳ではありません。
>
> 別の切り口から、前回の例え話を続けるとすれば、
> 国家だったり、会社だったりという「組織」があるじゃないですか?
> では実際、組織の実態って何なんでしょう?
> 国家には国民がいて、会社には社員がいるように、
> 組織というのは、それをなす構成員が居なければ始まりません。
> また、国家なら領土、会社なら本社ビルとかの土台も必要ですし、
> 組織が動いていく為には、それに応じたシステムやルールも必要です。
> そして、このような組織は、あたかも巨大な人間のように動き出します。
> 法律で言うなら、「法人」という概念が、まさにそれに当たりますし、
> 組織を擬人化して扱いやすいのは、人間との、こうした共通性がある為ですね。
>
> しかし一方で、国家や会社というのは、本当の意味での生命体でしょうか?
> 確かに国民や社員のそれぞれは、生命体と言って良いでしょう。
> ですが、生命体の集合体が、生命体と呼べるかとなると・・・・
> そしてこれを、国家や会社から、1人の人間に置き換えて考えてみた場合、
> その構成員である細胞は、1つ1つが生命体であると見なせると同時に、
> その集合体でしかない人間が、果たして生命体と呼べるのか?って事ですね。
> 細胞が集まる土台として体があるとしても、それは領土や本社ビルみたいなモノで、
> 心や命といった存在も、システムやルールに過ぎないのかも知れません。
> そう思うと、我々は自分たちの事を、生命体として当然存在するモノと考えますが、
> 必ずしも、そうとは言い切れないかも知れませんし、
> 逆に、そんな集合体も生命だと捉えるなら、アリの群れや地球も生命体では無いか?と。
>
> ・・・って、う〜ん、何を言ってるか伝わってますかねえ?(笑)
> 要するに、まずは細胞がそれぞれ、生命体であると言うのは良いと思います。
> 単細胞生物なんて、1つの細胞だけで生命体な訳ですし、
> 37兆個ある人間の細胞も、その1つ1つが、まずは生命体なんです。
> で、仮に、そんな37兆個の細胞を、1つずつ人間から切り離した場合、
> 細胞以外のモノが何か有って、人間が出来上がっているのではなく、
> 細胞だけで人間が出来上がっている以上、何も残らないんですよね。
> つまり人間とは、国家や会社と同様、37兆個の細胞が集まる組織の総称であって、
> その組織を、私たちは疑う事なく「生命体」として捉えている事実に、
> 上手くは言えないですけど、何か不思議な感覚があると。
> 別にこれは宗教の話をしている訳ではなく、私としては科学の話をしているつもりです。
>
> > > > 前回、新型コロナのスレッド用にグラフを作った後、何となく、
> > > > 「だったら こういうの、弁さんは好きかな?」と思い立ち、
> > > > 赤い嵐のデータと素材を流用して、お遊びですけど作ってみました。
> > > > http://kingo02.g2.xrea.com/covid19/pandemic.html
> > > > 具体的に今回の新型コロナの感染拡大を、反映させたモノではありませんし、
> > > > ぶっちゃけ中身の方は、シミュレーターとも呼べない玩具ですけどね(苦笑)。

> > > ありがとうございます。
> > > 国境であったり、国家の先進度や地域の経済力などが反映されているみたいですね。
> > > 同じ条件でも同じ結果にはならないところも面白いところ……
> > > 可能であれば、各地域にどのようなデータを振ったのか見てみたいです。

> それこそ、赤い嵐・現代版の設定データを使い回しですね(苦笑)。
> この辺が、シミュレーターと呼べない代物である最大の要因かも?
> 言い換えれば、プログラムの中身を覗かれると恥ずかしくなるほど、いい加減なんです。

中身、見たいです。
プログラミング教室もそうですが。


[23014] Re2:宇宙共通言語の数字は60進法 !?返信 削除
2020/4/14 (火) 00:35:13

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ テレビやYouTubeの話
> > 「ゲーム部の騒動」というのは、具体的に何があったか知らないのですが、
> > ともかく、既にキズナアイは分裂しているという事実を、今回初めて知りました(笑)。
> > しかも、言語を使い分けて、世界展開されてる所まで行っているとは!?
> > とりあえず、一応の設定的には、ディズニーランドのミッキーマウスみたいに、
> > 実際は複数居ても、「世界に1人だけ」ってスタンスなんですかねえ?
> > もちろん、メタ的な発言があるVtuberキャラなので、それすらネタになるでしょうけど。


キズナアイは熱心に見ているわけではないので
間違えているかもしれませんが、キズナアイはAIという設定なので
別個体でも共通のAIを使っているということで、同時出現は可能だったかと

> > あと、この話でふと思ったのですが、
> > 1つのキャラを、パートタイムで複数人が演じる事はあるとして、
> > 1つのキャラを、パーツごとに複数人が演じる事はあるんですかねえ?
> > 具体的に言いますと、30年前に、当時20歳そこそこの伊集院光が、
> > 深夜ラジオで、「芳賀ゆい」という架空のアイドル↓を作り上げる企画がありまして、
> > https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B3%E8%B3%80%E3%82%86%E3%81%84
> > ラジオ担当、歌担当、グラビア担当など、計57人の人たちが分業で、
> > 1人の架空アイドル・キャラを作り上げる、面白い試みがあったんですよ。
> > まあ、あれはプロジェクト自体を楽しむ目的のモノでしたけども、
> > 今のネット時代であれば、キャラそのものを育てる事が可能かも?とは思いました。


一応ライブイベントなんかでは、ダンサーは別なのでは……とは聞きますね
まぁそもそもキャラクターの時点で、キャラ造形者がビジュアル担当と言ってもいいのかもしれませんが

1つのキャラを複数人でというのは、キャラクターだからこそできる面白いことなんでしょうけど
ネット時代というのは誰でも簡単に発信ができる、という側面もありますからね

複数人で丹精込めて作られた、一つの作品よりも
複数人が個々で発信して、数打ちゃ当たる戦略の方が良いということなんでしょうか

前者には参加できても、後者には参加できないトークが苦手なクリエイターもきっといるでしょうし
そういった能力を活かせるキャラクターも出てくるといいのですが

> > そもそも、あまりテレビは見ない感じなんですかねえ?
> > 逆に私の方は、育った時代的にも、テレビっ子でしたけども(笑)。


これでも身近な同年代の中では、テレビを見ている方だとは思うのですが……

> > ちなみに、最近でNHKっぽい番組と言いますと、
> > テレビ朝日の土曜夜7時に放送されている
> > 「サンドウィッチマン&芦田愛菜の 博士ちゃん」が、パッと浮かびました。
> > ある分野にハマってる子供が、その分野を解説してくれ番組で、
> > 同年代の芦田愛菜と、サンドウィッチマンの進行が、良いアクセントとなっており、
> > 最新回はTVerやAbemaでも配信されているので、ネットでも見られます。
> > ただ難点としては、そんな大人顔負けの知識を持つ子供が、そう数が居るはずもなく、
> > 最近は有名人の子供を紹介するなど、早くも方向転換しかかってますけどね(苦笑)。
> > 「林修の今でしょ講座」なども、以前は様々な分野を扱ってましたが、
> > 今では、健康情報番組と化してしまいましたし・・・・


最新回が2時間もあって驚きました。
こういった子供が育つには、やはり環境の力は大きいのでしょうか

> > でもまあ、テレビ業界だって昨今は、経営的に厳しいですし、
> > 民放である以上、どうしたって視聴率重視となる為、
> > 高齢者が興味ある分野に傾いてしまうのも、ある面で仕方ない所はあるんですよね。
> > 「世界ふしぎ発見」にしても、低視聴率による番組打ち切りの噂は絶えませんし、
> > 予算が潤沢なバブル期には番組が始まって、今ではTBSを代表する看板番組となり、
> > 日立による一社提供という事で、打ち切り圧力にも強いこの番組でもそうなのですから、
> > 他の番組など、言わずもがなな状況なんだと思います。
> >
> > 3年前、ジャニーズ全面協力のもと、「世界ルーツ探検隊」という番組が始まり、
> > 世界各地でロケを行いながら、写真・眼鏡・時計などのツール(歴史)を、
> > 学術的にも高いレベルで追っかけていて、内容的にもなかなか良かったのですが、
> > 制作費は高いのに、視聴率は低迷して、結局はたった8回の放送で打ち切りに・・・・
> > 時期さえ良ければ、テレ朝の世界ふしぎ発見に成り得たかも知れなかったものの、
> > やはり時代に合わなかったんでしょうね、早期の打ち切りは予想できてました。
> > もしもジャニーズ全面協力が無ければ、実現すら出来なかった番組だったでしょうし。

 
日立にとって、番組は本業ではないので低視聴率はさほど気にならず
ジャニーズにとっては本業なので看過できなかったということなのでしょうか

> > でしたら、BSの番組とかは、どうですか?
> > 「題名のない音楽会」の番組名を挙げられてましたし、
> > 落ち着いた文化系や趣味系の番組は、意外と多いですよ。
> > 予算は少ないものの、地上波ほど視聴率を気にせず作られているので、
> > 報道系とかも、1つの話題を1〜2時間かけて、じっくり扱ってますし、
> > 紀行系とかも、BSは地上波より画質が良くて、ゆったり見られます。
> > また、ドキュメンタリー番組とかも、BSの方が数も質も地上波より高いかな?
> > あとは、一昨年の秋から2チャンネル体制になった「放送大学」も、
> > 娯楽性には乏しいものの、BS放送にはありますね。
> > (ネット配信が普及するまでは、地方在住のアニメファンにもBSは貴重な存在でした・笑)


BSの番組は結構見ますね
紀行系なんかは欠かさず見るというよりは、気になるものをやってたら見るというものも多い感じですけど
 
> ▼ 歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定

> > 2位に入った烈風伝の魅力は、やはり「道路作り」ですか?(笑)
> > ちなみに、信長の野望シリーズの初プレーは、天翔記だったのでしょうか?
> > 天翔記よりも前、例えば武将風雲録とかは未プレーですかねえ?


天翔記が初プレーで武将風雲録は未プレーですね
正直自分のゲーム音痴ぶりを味あわされて、ゲームは見るだけになった感じはあります。

> > > > 上の外様大名AI任せにも通ずる話ですが、一定以上の勢力となってからは
> > > > 前線を軍団長に任せて、後方で見守るという変な遊び方をしていたと思います。

> > つまりは、こうした遊び方↓を、委任システムを使って空想的に楽しんでいたと!(笑)
> > > > > もっと言うと、大名をどこまで自由に動かせるか?という問題もありますよね。
> > > > > それこそ信長や三國志なら、何でも思い通りに動かせるキャラと化してますけど、
> > > > > 大名に指示は出せても、どう実行されるかはAI次第であったり、
> > > > > 一門衆や子飼い衆は自由に動かせる一方で、外様大名は指示を出しての結果待ちとか、
> > > > > 分類によって仕様を分けてみるというのも、ちょっと面白いかも知れません。
> > > > > 臣従度によって、指示に要する行動力や、指示の実行率を変えても良いかも?
> > > > > 国替えとかも、臣従度が高ければ忠実で、逆に低ければ難色を示したり。

> > > > そうですね
> > > > そっちの仕様の方が断然好みですね

> > その昔、歴史ゲーム好きが集まるネット掲示板で、
> > 軍議や評定、論功行賞をメインとしたゲーム案を語り合った記憶がありますけど、
> > そういった方向のゲームが、弁さん的には好みという訳ですね。


それが管理人さんの構想しているゲームを熱望している理由ですね
天翔記は別に軍団長委任が主軸のものではないですが、委任することが主軸になったらどんなものになるのだろう……と

まぁ個人で遊ぶゲームに限らず、このサイトの団体戦に関しても
私はそういった遊び方をしていたところはあると思います。

> > また、最近のシミュレーション・ゲームは、
> > 「神の視点」から全てのデータが見られるモノが多いですけど、
> > ガン・シューティングは、それこそ「1人称視点」が流行っているように、
> > 歴史ゲームにしても、1人称縛りがされてるモノがあっても良い気がするんです。
> > 例えば、忠誠度などが丸見えなのを、昔のようにマスク・データにするのは勿論、
> > 能力値にしたって、そのまま数値が見えるのではなく、
> > 任せた仕事に対する成果値のような間接的な数値から、能力を推し量ったりとか、
> > 「前戦の城が攻められた」みたいな情報も、すぐさま伝わるのではなく、
> > 前戦との距離や伝達手段により、時間差をもって情報が伝わる事で、
> > 援軍派遣を決めた頃には、既に城は敵の手に落ちていたりとか、
> > プレイヤーにもたらされる情報も、情報元が変われば内容が変わったり、
> > 時には誤報も含まれていたりとか、そんな感じの1人称シミュレーションですね。


そういったゲームは是非とも欲しいところですね。
権力者の疑心暗鬼を表現されていたりしたら面白いですし
仕事の成果値から能力を量るゲームも
名前を隠され、アマチュア時代の実績をぼやかされた実在の野球選手を
ドラフトで指名して、オープン戦や2軍戦の成績で起用を決める
監督追体験ゲームとかも面白そうですね。
ドラフト下位からのし上がった選手を冷遇してしまったり
所謂「二軍の帝王」を固執して使ってしまったり……

……まぁ楽しめる少数派以外には、ストレスのたまるゲームになりそうですけど

> > 実況動画の話などで、これまで散々、
> > 私の方からは「蒼き狼4」の名前を出してきましたけど、
> > こちらのゲームのプレーに関しては、どうなのでしょうか?
> >
> > まあ蒼き狼4は、将星録と烈風伝の間に発売された 同じ箱庭ゲームですから、
> > システム自体は、仮に未プレーでも、何となく解ると思うのですが、
> > 舞台が世界に及ぶゲームの雰囲気は、やはり未プレーだと想像しづらいと思うので、
> > プレー経験の有無次第で、今後の返信での触れる回数を変えようかと。
> > (例えば「オルドがどうの」とか、未プレーだと意味不明でしょうし・笑)
> > と言いますか、そもそも蒼き狼シリーズ自体、プレーされた事はあります?
> > 昔は一応、信長の野望シリーズや三國志シリーズと並んで、
> > コーエーの「歴史三部作」の1つに、名を連ねていたんですけどね・・・・


蒼き狼シリーズはやっていませんが、蒼き狼4のプレー動画とかは見ているので
ある程度システムは把握しているつもりですが
実体験しないと分からない感覚なんかは共有できていないと思います。

> > おおっ! この発想は実に面白い!!
> > そうですね、もしも宇宙の共通言語が、
> > エスペラント語みたいに、人工的に造られる事があったら、
> > 数字は「60進法」を用いる事が、汎用性から見て正しいかも?
> > いや〜、この発想には、ちょっと興奮しちゃいましたよ(笑)。
> >
> > 小学生の頃、ケーキを3等分したり、長さを3等分したりは出来るのに、
> > 3分の1を少数で表すと「0.333・・・」となり、永遠に続いて割り切れない事を、
> > 凄く不思議・・・と言うか、気持ち悪く感じていたんです。
> > しかし、これにしたって、2本の腕に5本の指をもつ人類が、
> > たまたま造った数字が10進法だったからこそ、
> > 分母が2か5で出来た分数以外は、割り切れないというだけで、
> > もしも3進法なら3分の1でも割り切れる訳ですし、
> > そもそも割り切れる数自体が特例で、しかも割り切れない形でも表現できるんですよね。
> > 数字の1にしても、0.999・・・と表現することが可能ですから。
> >
> > もしも人類の指が6本だったら、6進法や12進法を使ったのかな?とか、
> > もしも人類の腕が4本だったら、20進法を使ったのかな?みたいな事は、
> > 今までも考えた事がありましたけど、この発想は無かったですね。
> > 確かに、宇宙人は様々なタイプが居るであろう事を想定すると、
> > その多数を占める最小公倍数と成り得る数字が、必要なのかも知れません。
> > ただ、指の本数はそれぞれであっても、腕の数は基本的に偶数でしょうし、
> > 60だと2の約数が2つしか無いので、ちょっと足りないかも?
> > せめて3つくらい用意して、120進法にした方が良いかも知れませんね(笑)。
> > 今後、もしも宇宙モノの作品を作る事があれば、この考え方は使わせて戴きたいと思います。


採用していただけたら幸いです。
私も宇宙モノを何か作れないかな……と考えていた時に浮かんだアイデアですので

> > って、こんな話をしていたら、新たに人工言語を造った
> > クイズノックの動画↓を思い出したので、ついでに紹介しておきます(笑)。
> > https://www.youtube.com/watch?v=xROMDZE4U7U
> > https://www.youtube.com/watch?v=z01f7dZZLb8
> > また、共通の数字を造る目的なら、出来るだけバッティングした方が良いですが、
> > 一方で、土の中で何年も過ごす昆虫のセミなどを見ますと、
> > 逆に、出来るだけバッティングしないように、地中で過ごす年数が、
> > 7年、11年、13年と、素数になってるセミが居るんですよね!!
> > 無味乾燥に、最小公倍数や最大公約数、素数や素因数分解を習うよりも、
> > こういう自然界の法則から数学の要素を見出す学習法も、1つの面白い試みかも?


人工言語というと、全部は読んでいませんがこんな作品がありますね
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883808252

> > おっ!!
> > その点が解っているのは、何かしら作ろうとした経験がある人の意見ですよね。
> > 単なるプレイヤーや消費者である段階では、なかなか見えてこない部分です。
> > おっしゃられるように、確かに構想段階が、最も魅力的なモノであり、
> > それを実現化しようとすると、その多くが途中で失われていきます。
> > 実際、このサイトにある動画やゲームも、そんな残骸の山々ですから(苦笑)。
> >
> > でも、だからこそ、こうして掲示板の方で、
> > 「構想案などを語り合いたい」という思いは強く、
> > ある意味では、その為に設置した掲示板でもあるんですよね。
> > やはり、実際に形として作り上げようというよりも、
> > あれこそれと構想を巡らせてる方が、楽しいですし、苦労も少ないので。
> > 逆に言うと、創作活動などと言うのは、段階が進めば進むほど、
> > ストレス発散どころか、ストレスを製造していくものですし・・・・
> >
> > という事で、実際に何か物語り作品を書くかは別として、
> > 物語の世界観やら、展開の大筋やら、
> > プロットとなる設定を、あれこれ考えてみるのも面白いかも知れません。
> > 特にここ最近は、アニメやドラマをかあんりの勢いで消化してますし(笑)、
> > 単なる消費者で終わるよりは、何であれ作ってみたい気持ちが、多少なりとも有ります。
> > 例えば、戦記系のファンタジーでなら、歴史関連の雑談も出来るので、楽しいかと。
> > 架空世界の設定であれば、史実に縛られず、自由に世界設定も出来ますからねえ。
> > それこそ、宇宙共通言語なんて話題も登りましたし、宇宙モノとか面白いかも?


いいですね
私も物語を書きたい願望はあるので……

まぁ先に、文章イップス的な状態を何とかしなくてはいけないのですが

> ▼ 生命とウイルスの話
> > 「戦略」というのは、確かにそうなのですが、
> > その一方で、ちょっと誤解も招きやすい表現かな?とは感じています。
> > 具体的には、例えば生物の進化とかも、生存戦略として語られますけど、
> > これは決して、生存の為に進化が意図的に行われたのではなく、
> > たまたま起こった変化が、生存に適していた為、進化と呼ばれてるだけなんですよね。
> > 現在、世界を混乱させている新型コロナにしても、
> > ウイルスが戦略として、このような行動をしていると言うよりも、
> > ただ単に、偶然、このような変化がウイルスに生じただけであり、
> > そもそもウイルス自身は、増殖しようとか、拡散しようなどという目的を持ち得ず、
> > 増殖しやすかったり、拡散しやすい特徴を持つから、目立ちやすいだけであると。


戦略的に生きようとしているわけではなく
意図なく数多行われたトライアンドエラーの中で、自然淘汰に耐え抜いたものは
自然と戦略的なものになっている、という順序が逆ということであっているでしょうか

> > う〜ん、前回した話は、それとも少し違いますね。
> > 利己的な遺伝子というのは、生命体を遺伝子(設計図)の乗り物と捉える考え方で、
> > それ自体は別に、命や心と言ったモノを扱っている訳ではありません。
> >
> > 別の切り口から、前回の例え話を続けるとすれば、
> > 国家だったり、会社だったりという「組織」があるじゃないですか?
> > では実際、組織の実態って何なんでしょう?
> > 国家には国民がいて、会社には社員がいるように、
> > 組織というのは、それをなす構成員が居なければ始まりません。
> > また、国家なら領土、会社なら本社ビルとかの土台も必要ですし、
> > 組織が動いていく為には、それに応じたシステムやルールも必要です。
> > そして、このような組織は、あたかも巨大な人間のように動き出します。
> > 法律で言うなら、「法人」という概念が、まさにそれに当たりますし、
> > 組織を擬人化して扱いやすいのは、人間との、こうした共通性がある為ですね。
> >
> > しかし一方で、国家や会社というのは、本当の意味での生命体でしょうか?
> > 確かに国民や社員のそれぞれは、生命体と言って良いでしょう。
> > ですが、生命体の集合体が、生命体と呼べるかとなると・・・・
> > そしてこれを、国家や会社から、1人の人間に置き換えて考えてみた場合、
> > その構成員である細胞は、1つ1つが生命体であると見なせると同時に、
> > その集合体でしかない人間が、果たして生命体と呼べるのか?って事ですね。
> > 細胞が集まる土台として体があるとしても、それは領土や本社ビルみたいなモノで、
> > 心や命といった存在も、システムやルールに過ぎないのかも知れません。
> > そう思うと、我々は自分たちの事を、生命体として当然存在するモノと考えますが、
> > 必ずしも、そうとは言い切れないかも知れませんし、
> > 逆に、そんな集合体も生命だと捉えるなら、アリの群れや地球も生命体では無いか?と。
> >
> > ・・・って、う〜ん、何を言ってるか伝わってますかねえ?(笑)
> > 要するに、まずは細胞がそれぞれ、生命体であると言うのは良いと思います。
> > 単細胞生物なんて、1つの細胞だけで生命体な訳ですし、
> > 37兆個ある人間の細胞も、その1つ1つが、まずは生命体なんです。
> > で、仮に、そんな37兆個の細胞を、1つずつ人間から切り離した場合、
> > 細胞以外のモノが何か有って、人間が出来上がっているのではなく、
> > 細胞だけで人間が出来上がっている以上、何も残らないんですよね。
> > つまり人間とは、国家や会社と同様、37兆個の細胞が集まる組織の総称であって、
> > その組織を、私たちは疑う事なく「生命体」として捉えている事実に、
> > 上手くは言えないですけど、何か不思議な感覚があると。
> > 別にこれは宗教の話をしている訳ではなく、私としては科学の話をしているつもりです。


生物種のことかと考えていましたが
群れだったり、組織だったりを何故生命体と呼ばないのかとの話なのですね。

人間一個体、🐜一個体が何故、細胞一つと別扱いなのか
何故なんでしょうね

細胞は生まれながらにして、生まれ持った役割以外を担えませんが
人間と、働きアリは女王にはなれないとはいえ組織や群れに対してある程度自由があるように見える
でも話を地球単位にすると、人間は光合成は出来ない……と
 
> > それこそ、赤い嵐・現代版の設定データを使い回しですね(苦笑)。
> > この辺が、シミュレーターと呼べない代物である最大の要因かも?
> > 言い換えれば、プログラムの中身を覗かれると恥ずかしくなるほど、いい加減なんです。

> 中身、見たいです。
> プログラミング教室もそうですが。


私も同意です


[23020] 歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定返信 削除
2020/4/16 (木) 18:46:03 徳翁導誉

▼ テレビ番組の話
> > > ともかく、既にキズナアイは分裂しているという事実を、今回初めて知りました(笑)。
> > > しかも、言語を使い分けて、世界展開されてる所まで行っているとは!?
> > > とりあえず、一応の設定的には、ディズニーランドのミッキーマウスみたいに、
> > > 実際は複数居ても、「世界に1人だけ」ってスタンスなんですかねえ?

> キズナアイは熱心に見ているわけではないので
> 間違えているかもしれませんが、キズナアイはAIという設定なので
> 別個体でも共通のAIを使っているということで、同時出現は可能だったかと

なるほど!!(笑)
AI設定であれば、確かに、同時出現は可能ですね。
サーバーさえ大丈夫なら、AIチャットだって幾らでも同時対応できますし。

> > > そもそも、あまりテレビは見ない感じなんですかねえ?
> > > 逆に私の方は、育った時代的にも、テレビっ子でしたけども(笑)。

> これでも身近な同年代の中では、テレビを見ている方だとは思うのですが……

う〜ん、ネット普及に反比例するかのように、テレビ離れが進んでおり、
その傾向は若者世代ほど顕著だという事は、もちろん私も知ってますけども、
(厳密に言うと、ネットとテレビの境界線が消えつつあるだけかと思いますが)
それでも流石に、「テレビ視聴は基本的にNHKのみ」といのは、
正直言って平均的では無いと言いますか、見ている方とは言えないかと?
まあ確かに、視聴時間だけで言えば、平均より長い可能性はあるものの、
「テレビ視聴は基本的に民放のみ」な世帯の方が、圧倒的に多数な事を思えば、
民放の高視聴率番組とかは、見てないモノも多いんじゃないですかねえ?

あと、話はちょっと脱線してしまいますけど、
これはまさにNHKの番組ですけど、教育系の番組という話と、
良い感じに民放化した番組例として、ブラタモリを上げておきます。
個人的には、こんな感じで全教科カバーして欲しいんですけどね(笑)。

「『ブラタモリ』を学者たちが『奇跡の番組』と絶賛する理由」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65318

> > > ちなみに、最近でNHKっぽい番組と言いますと、
> > > テレビ朝日の土曜夜7時に放送されている
> > > 「サンドウィッチマン&芦田愛菜の 博士ちゃん」が、パッと浮かびました。
> > > ある分野にハマってる子供が、その分野を解説してくれ番組で、
> > > 同年代の芦田愛菜と、サンドウィッチマンの進行が、良いアクセントとなっており、
> > > 最新回はTVerやAbemaでも配信されているので、ネットでも見られます。

> 最新回が2時間もあって驚きました。
> こういった子供が育つには、やはり環境の力は大きいのでしょうか

もちろん、対象となる分野によって左右されますけど、
私の感覚だと、才能なんて1〜2割程度で、環境が8〜9割ってイメージでしょうか。
で、それをどこまで引き出せるかは、当人の努力(やる気)や好奇心次第。
もちろん、トップ中のトップを目指す場合は、才能も必要になってくる世界ですが、
まあ大体の場合、才能に関係なく、環境と努力でおおよそ決まりますよね(あとは運)。

例えば東大とかも、環境と努力さえ揃えば、ほとんどの人に合格の可能性はあるかと。
逆に言うと昨今の時代は、親の経済格差が、子供の環境格差に繋がってしまい、
今の東大生って、都会の名門私立高校の出身者ばかりになってる印象です。
その一方で、ネットを上手く活用できれば、地域格差や経済格差があっても、
学習環境を整えられる可能性が広がりつつはありますから、悲観ばかりでは無いかな?
とは言え、ネットは全世界と繋がっていますから、今までのように日本国内に限定されず、
日本語ではなく英語で学習をし、日本の大学ではなく英米の大学に進学するとなれば、
「東大は日本の最高学府」と言っても、世界的な質は保てない可能性があります・・・・
東大の凄さって、合格した学生が凄いとか、教授陣や講義内容が凄いというよりも、
一握りしか居ない日本トップの人材が、最も集まる場所だからこそ凄い訳で、
そうした人材が海外に流出してしまえば、残されるのは単なる肩書きだけですので。

・・・って、何だか最後は、話題がズレちゃいましたね(笑)。
でもまあ、当たり前の事ですけど、誰だって知ってる範囲でしか物事は解らない訳で、
「子供の好きなようにさせる」というのも、大人が情報や選択肢を与えなければ、
友達やテレビ、今だとそれに加えてネットくらいしか、情報源がない訳で、
そんな限られた情報や選択肢の中から、子供の好きにさせると言っても・・・・
親が押し付けるのもダメでしょうけど、無責任な放任も同じくらいダメかと思います。
手取り足取り導いてあげるのは過保護でも、キッカケを与える環境くらいは欲しい所かと。
そして、最近している教育系コンテンツの企画構想案は、
ネット側で、そうした環境を作れないか?という考えがあっての事ですね。
小泉改革による格差拡大と国立大学民営化によって、そちら側の環境面は悪化の一途ですし。

> > > 「世界ふしぎ発見」にしても、低視聴率による番組打ち切りの噂は絶えませんし、
> > > 予算が潤沢なバブル期には番組が始まって、今ではTBSを代表する看板番組となり、
> > > 日立による一社提供という事で、打ち切り圧力にも強いこの番組でもそうなのですから、
> > > 他の番組など、言わずもがなな状況なんだと思います。
> > > 3年前、ジャニーズ全面協力のもと、「世界ルーツ探検隊」という番組が始まり、
> > > 世界各地でロケを行いながら、写真・眼鏡・時計などのツール(歴史)を、
> > > 学術的にも高いレベルで追っかけていて、内容的にもなかなか良かったのですが、
> > > 制作費は高いのに、視聴率は低迷して、結局はたった8回の放送で打ち切りに・・・・
> > > 時期さえ良ければ、テレ朝の世界ふしぎ発見に成り得たかも知れなかったものの、
> > > やはり時代に合わなかったんでしょうね、早期の打ち切りは予想できてました。

> 日立にとって、番組は本業ではないので低視聴率はさほど気にならず
> ジャニーズにとっては本業なので看過できなかったということなのでしょうか

そもそも日立とジャニーズとでは、資本力が比べ物にならない点もありますが、
やはりそれ以上に、番組が始まった時期の違いと、続いた年数の違いですよね。

前回も書きましたけど、ふしぎ発見はバブル期に始まった(1986年)のが大きいです。
毎週海外ロケを行ってる訳で、それだけでも相当の経費が掛かるはずですが、
クイズ番組ですので、そこまでの高視聴率は期待できません。
言うならば、コスパ(費用対効果)が非常に悪い番組であり、
それでも番組開始にGOサインが出たのは、ひとえに日本がバブル期だったからですね。
これは何も、ふしぎ発見の話だけではなく、80年代後半から90年代前半のテレビ局は、
今では信じられないレベルの制作費があり、深夜番組ですら湯水の如くカネを使えたので、
冒険的な企画もすんなり通って、面白い番組も多かったんですよ。
映像が見えないラジオ番組ですら、西武球場を貸し切って、
バックスクリーンの大型画面でファミコン対決をする企画が通るような時代でした(笑)。
限られた予算内で視聴率を稼ごうと、汲々としている現在とは、まるで違いました・・・・

そして、番組が続き、局を代表する看板番組となってしまうと、
テレビ局はもちろん、スポンサー側の日立も、そう簡単には番組を潰せなくなります。
一社提供でなければ、その辺りの障害も低くなるのですが、
「ふしぎ発見=日立」のイメージが、ここまで広まっていると、
下手にスポンサーを下りれば、「そこまで日立は危ないのか?」と思われますし、
事業規模から考えれば、制作費の赤字など微々たるモノなので、現状では続いていると。
これが社会人野球などの運動部ですと、こちらも削減した所で微々たるモノですが、
少なくとも、株主に対する「経費削減を頑張ってるアピール」にはなるのでカットされます。
しかしテレビ番組の場合、運動部より遥かに世間の認知度が高い為、マイナス面も大きい訳ですね。

あと、世界ルーツ探検隊の方は、失敗理由を1つ挙げるとするなら、
月曜7時という放送時間が、番組内容と合ってなかった面があると思います。
やはり教育要素を含んだ番組って、家族で見る(親が見せないと子供は見ない)モノなので、
できれば土曜日のゴールデン帯(夜7時〜10時)が理想なんですよね。
(日曜の夜だと、翌日から学校や会社なので、気楽に楽しめる番組が好まれます)
そういう意味では、ふしぎ発見や博士ちゃんも、まさに当てはまりますし、
世界一受けたい授業、池上彰の学べるニュース、志村どうぶつ園なども、その時間帯ですね。
ですが一方で、土日のゴールデン帯は、各局にとって最も稼ぎ時なので、
さすがにジャニーズ単独では、その時間帯を押さえる事が出来なかったと・・・・


▼ 歴史ゲーム構想&少し野球の話
> > > 2位に入った烈風伝の魅力は、やはり「道路作り」ですか?(笑)
> > > ちなみに、信長の野望シリーズの初プレーは、天翔記だったのでしょうか?
> > > 天翔記よりも前、例えば武将風雲録とかは未プレーですかねえ?

> 天翔記が初プレーで武将風雲録は未プレーですね

となると、初期の信長シリーズの完成形と見なされる「武将風雲録」も、
個人的には、完成形である故に、ベタな印象も拭えないのですが、
もう30年も前のゲームですし、今となっては1周して目新しいかも?と考えれば、
却って、ベタだからこそ、今風に作り替えてみるのも面白いかも知れませんね。

> > > > > 上の外様大名AI任せにも通ずる話ですが、一定以上の勢力となってからは
> > > > > 前線を軍団長に任せて、後方で見守るという変な遊び方をしていたと思います。

> > > その昔、歴史ゲーム好きが集まるネット掲示板で、
> > > 軍議や評定、論功行賞をメインとしたゲーム案を語り合った記憶がありますけど、
> > > そういった方向のゲームが、弁さん的には好みという訳ですね。

> それが管理人さんの構想しているゲームを熱望している理由ですね
> 天翔記は別に軍団長委任が主軸のものではないですが、
> 委任することが主軸になったらどんなものになるのだろう……と

「蒼き狼2・3」は、そんな感じのシステムだった記憶があります。
領地が広がると行動力が足りなくなるので、委任が不可欠になるのですが、
親族武将や婿武将じゃないと、委任領主はバンバン裏切って独立します(笑)。
なので、子作りに精を出す必要があるのですが、その為にも嫁の頭数が必要で、
他国を征服しては嫁を略奪し、オルド(後宮)で口説いて床入りさせると。
直接的なエロ描写はありませんけど、コーエーも昔はエロゲーを作ってましたから、
脱衣麻雀みたいな流れで、上手く口説くほど、セクシーな画像になっていきました。
(エロゲーでSLGをやった「戦国ランス」というPCゲームも、他社製ですがありました)
顔グラはモンタージュですけど、だからこそ、表情が変化するのは面白いです。
そして君主が死ぬと、息子が多いほど後継者争いが激化して、国がズタボロに(苦笑)。

ちなみに、改めて考えてみたら、秀吉も嫁がたくさん居ましたよね(笑)。
もちろん天下人ですから、多くの女性を囲う事自体は珍しくないのですが、
正室の北政所や、秀頼生母の淀殿を始め、名の残る女性が多い気がします。
他にも、宇喜多秀家の母でる備前殿や、北条攻めの際に忍城を守りぬいた甲斐姫、
伊達政宗が秀吉との碁に勝って与えられたとも言われる香の前に、
織田信長の娘・三の丸殿、前田利家の娘・加賀殿、京極高吉の娘・松の丸殿などなど。
(醍醐の花見での序列は、北政所>淀殿>松の丸殿>三の丸殿>加賀殿の順)
まあゲーム的な妄想としては、イングランドを征服して、
処女王エリザベス1世を秀吉の大奥に入れるのも、ちょっと面白いかも(笑)。

・・・って、最初は委任話のはずだったのに、途中から完全にオルド話に(苦笑)。
とりあえず、再販された蒼き狼2・3は、Amazonレビューとか見てみると、
思い通りに動いてくれずストレスが溜まると、今のプレイヤーからは不評みたいです。
まあ、そんな声が多いから、信長や三国志のキャラゲー化が止まらないのでしょうけど、
不自由さの中に、物語性を思い描くマニアな需要も、今でも少しはあるでしょうから、
企業がビジネスで作るのは難しくても、個人が趣味で作るなら狙い所なのかな?
蒼い狼2・3風に秀吉の野望を作ってみるのも、意外と相性が良いかも知れませんね。

最後に一応、例の実況動画「うどんの野望」の中から、
「蒼き狼3・元朝秘史」の回を貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=1ZvG0vvqBTE
https://www.youtube.com/watch?v=z1PsIHIOkIA
まあ単なる紹介なので、時間がある時にBGM替わりにでも(笑)。
この作品を押さえておけば、箱庭じゃない蒼き狼シリーズも把握できますし、
私の通史ゲーム案も、発想のルーツは、この蒼き狼シリーズにありますので。
(いい加減、世界都市の人口変遷データ↓もゲームで用いたいんですけどね)
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/city_population.html

> まぁ個人で遊ぶゲームに限らず、このサイトの団体戦に関しても
> 私はそういった遊び方をしていたところはあると思います。

まあ、多人数ゲームは、ゲームそのものを楽しむのは勿論、
他のプレイヤーとの交流を楽しむ面もありますからね。
個人的には「集える場所を提供したい」という思いも強いですし。

> > > 例えば、忠誠度などが丸見えなのを、昔のようにマスク・データにするのは勿論、
> > > 能力値にしたって、そのまま数値が見えるのではなく、
> > > 任せた仕事に対する成果値のような間接的な数値から、能力を推し量ったりとか、

> そういったゲームは是非とも欲しいところですね。
> 権力者の疑心暗鬼を表現されていたりしたら面白いですし
> 仕事の成果値から能力を量るゲームも
> 名前を隠され、アマチュア時代の実績をぼやかされた実在の野球選手を
> ドラフトで指名して、オープン戦や2軍戦の成績で起用を決める
> 監督追体験ゲームとかも面白そうですね。

プロ野球では無いですが、高校野球を題材としたゲーム案は、以前ありましたね。
プロ野球だと、さすがに全ての選手や球団が架空なのは、正直厳しいですが、
高校野球であれば、その辺が全て架空でも気になりませんし、
育成要素もありつつ、選手の入れ替わりが激しいので、
強いプレイヤーが、常に強いという結果にはならないかと?

実時間の1ヶ月を、ゲーム時間の1年にして、毎月、全国大会がある仕様で、
その間は、プレイヤー同士で練習試合をしても良いかも知れません。
ちなみに試合は、スタメンと戦略方針だけ決めたら、あとはオート処理で、
練習や試合の結果を見ながら、非公開である各選手の能力値を推測しても良いでしょう。
そういう意味では「野球」って、数字だけでも凄く内容が見えるスポーツなんですよね!!
まあ、ドラフトに相当するのは・・・リトルリーグからのスカウト合戦かな?
スカウトの能力次第(戦国なら忍者?)で、評価値の妥当性が変化しても良いかと。
で、3年生がドラフトでプロに指名された時、契約金の1〜2割程度を、
高校の監督に謝礼として払う悪習は・・・再現すべきか否か(苦笑)。

あと、野球の話を続けますと、今年は新型コロナの影響で、
春の甲子園大会も行われなければ、プロ野球の開幕もまだなので、
緊急事態下なのもあるのでしょうけど、何だ「新年度」の感覚が例年より鈍く、
「球春到来」なんて言葉、今までそこまで真剣に捉えてなかったのですが、
私の中では「新年度の到来」と、かなりの部分でリンクしていたのだと、
こうなってみて、自分でも初めて気が付いた次第でしたね・・・・
また来年の春には、第5回大会となるWBCが開催予定なのですが、
予選も止まってますし、この調子だとWBCの方も、1年くらい延期するのかな?
(ちなみに次回WBCから、出場国数が16ヶ国から20ヶ国に増えます)
まあ予定通り開催されても、今度は東京五輪と同年なので、日程的に死にますけど(苦笑)。

> > > 実況動画の話などで、これまで散々、
> > > 私の方からは「蒼き狼4」の名前を出してきましたけど、
> > > こちらのゲームのプレーに関しては、どうなのでしょうか?

> 蒼き狼シリーズはやっていませんが、蒼き狼4のプレー動画とかは見ているので
> ある程度システムは把握しているつもりですが
> 実体験しないと分からない感覚なんかは共有できていないと思います。

では、蒼き狼4はある程度 解るという認識で、今後は行きます(笑)。
とりあえず個人的には、蒼き狼4は歴史系の箱庭ゲームとして、
なかなか良い所まで行っていると思うので、あとは地形や気候は勿論の事、
遊牧だったり(主題はモンゴルなのに内政が定住型)、河川交通の概念なども加えて、
全時代&全世界に対応すれば、かなり理想的なゲームになる気がするんですよね。
箱庭で、シベリア鉄道を開通させたり、スエズ運河を掘削したりしたいんです!!(笑)
施設の種類も増やして欲しいですし、世界遺産などの名所があっても良いかも知れません。
要するに、CivilizationとEuropaUniversalisを足して、蒼き狼風に味付けした
全時代&全世界対応のゲームを、個人的には凄くやってみたいって事ですね。

> > > それこそ、赤い嵐・現代版の設定データを使い回しですね(苦笑)。
> > > この辺が、シミュレーターと呼べない代物である最大の要因かも?
> > > 言い換えれば、プログラムの中身を覗かれると恥ずかしくなるほど、いい加減なんです。

> > 中身、見たいです。
> > プログラミング教室もそうですが。

> 私も同意です

JvaScriptの方は、ブラウザから普通に閲覧可能ですよ。
と言いますか、各端末のブラウザ上で動作するという特質もあって、
JavaScript言語は隠す事が出来ず、丸見えのプログラムなんです(笑)。

ちなみに、もしもプログラミング講座をするならば、
題材は日本の戦国時代か、三国志あたりが無難な所かと思いますが、
一般ウケを考えるなら、どちらの方が良さそうですかねえ?
もちろん、親しみやすさで言えば、戦国時代の方なんでしょうけど、
三国志なら、ヒゲボさん提供の武将顔グラが使えるんですよね。
戦国でも家紋ぐらいは用意しますが、やはり顔グラが無いと、
一般ウケとしては、厳しい印象もありますし・・・・


▼ ラノベ世界観のプロット設定の話
> > > > とすると、多様な容姿の知的生命体が混ざって成立する社会では
> > > > 60進法が一般的になりやすいですかね?

> > > おおっ! この発想は実に面白い!!
> > > そうですね、もしも宇宙の共通言語が、
> > > エスペラント語みたいに、人工的に造られる事があったら、
> > > 数字は「60進法」を用いる事が、汎用性から見て正しいかも?
> > > いや〜、この発想には、ちょっと興奮しちゃいましたよ(笑)。
> > > 今後、もしも宇宙モノの作品を作る事があれば、この考え方は使わせて戴きたいと思います。

> 採用していただけたら幸いです。
> 私も宇宙モノを何か作れないかな……と考えていた時に浮かんだアイデアですので

そうだったんですか!!
なら本当、あれこれとラノベ的な世界観設定のプロット案を話題にしても、
ちゃんと付いてきてもらえそうですね(笑)。
この宇宙モノとは、太陽系内を想定されてましたか? それとも銀河系レベル?
火星や金星、木星の衛星などにも、知的生命体がいた設定も、面白そうではありますし、
SF的にド派手な展開にするなら、やはり銀河を股に掛ける方が物語的に壮大ですし。
って、それこそ、以前話した宇宙生物学の観点から、
様々な生命体も妄想してみたくなりますね(笑)。
また、米ソの宇宙開発競争が、火星開発まで続いたとする歴史if設定で、
そこに中国やEU、日本にインドなども参戦する案も、一応は宇宙モノなのかな?

それと、宇宙モノ以外では、どんなアイデアを持たれてます?
ストーリーなどもあれば、具体的に少し、聞いてみたい所ではあります。
とりあえず最近の傾向だと、異世界転生モノが増えて、学園モノは減ったのかな?
一昔前に流行ってたセカイ系の人気って、最近はどうなってるんでしょ?
まあ個人的には、歴史モノとか、宇宙モノとかの方が合いそうですけど、
全て合わせて ごった煮にすれば、ウケが良かったりするんですかねえ?
個人的に、歴史if&学園モノとなると、満州国の建国大学を使ってみたい所ですが。

> > > って、こんな話をしていたら、新たに人工言語を造った
> > > クイズノックの動画↓を思い出したので、ついでに紹介しておきます(笑)。
> > > https://www.youtube.com/watch?v=xROMDZE4U7U
> > > https://www.youtube.com/watch?v=z01f7dZZLb8

> 人工言語というと、全部は読んでいませんがこんな作品がありますね
> https://kakuyomu.jp/works/1177354054883808252

いや〜、同人の世界は広いですねえ(笑)。
言語解読に焦点を当てた同人作品があろうとは!?
普通の作品なら、異世界に飛ばされても、平気で言葉が通じますけど、
まるで言葉が通じない展開こそ、リアルと言えばリアルなんですよね。
紹介ありがとうございます、全く知りませんでした。
時間に余裕がある時にでも、ちょっと読んでみたいと思いました。

ちなみに、以前言っていた学習用のラノベ案も、英語の活かし方は難しかったので、
例えば、現代文明が滅んだ後の、地球か火星を物語の舞台に設定して、
人類の英知が詰まった古文書はあるけど、その中身は英文で書かれていたとか、
転生した異世界では英語が使われていたとか、そういう設定も考えたりしましたね(笑)。
それこそ、史実におけるジョン万次郎の要領で、英語学習が役に立つという展開で。

> > > という事で、実際に何か物語り作品を書くかは別として、
> > > 物語の世界観やら、展開の大筋やら、
> > > プロットとなる設定を、あれこれ考えてみるのも面白いかも知れません。
> > > 特にここ最近は、アニメやドラマをかあんりの勢いで消化してますし(笑)、

> いいですね
> 私も物語を書きたい願望はあるので……

緊急事態宣言下による、いわゆる巣ごもり生活の中、
以前言ってた「ゲーム・オブ・スローンズ」の視聴が、一気に進んでるんですけど、
1話あたりの制作費が10億円超で、全73話ですから、
日本の大河ドラマとは比べ物にならない程、規模も映像も途轍もないのですが、
(ファンタジーなのでドラゴンとかも出てきて、テンションは上がります・笑)
しかし肝心のストーリーは、見続けているので、決して悪くはないものの、
制作費に見合うほどの面白さがあるかとなると、正直微妙・・・・
と言いますか、日本の漫画のレベルの高さを、改めて思い知った感じかも?

ただ、その一方で、満足し切れないからこそ、何だか急に、
空想世界の戦記モノの設定を、考えてみたい気持ちが湧いてきてたり(笑)。
このゲーム・オブ・スローンズも、玉座を巡る七王国の動乱が舞台ですし、
この春、アニメ第3期が始まったキングダムも、中国史の戦国七雄が題材なので、
7つくらいの大勢力が、覇を競う設定がバランス的にちょうど良いのかな?とか、
世界は、テラフォーミング化された火星や、海陸逆転の地図を使おうかな?とか、
時代をゴチャ混ぜに、各国の全盛期をモチーフとした国を用意しようかな?とか、
人類とは別に進化を知的生命体や、異星人の入植者なども入れてみようか?とか、
プロット案だけなら、いろいろと考えてしまいますね。

歴史ifモノとかでも良いんですけど、単に自由度だけで言えば、
完全オリジナル設定の方が、変に制限が無くて良い気はします。
ファンタジー系だと、中世ヨーロッパがモチーフの作品が多いですけど、
近世や近代で世界大戦をやらせる無茶設定とかも、それはそれで面白いと思いますし、
アジア系とか、イスラム系とか、インド系とか、いろいろタイプはあって良いかと。
まあ統一国家でなくても、日本は戦国、中国は三国志、欧州は三十年戦争など、
戦乱期でゴチャ混ぜとか、日本でも平安・江戸・昭和がゴチャ混ぜなどでも良いかも?
もちろんガチで設定するなら、世界地図から始まって、民族や文明、科学や魔法など、
全てをオリジナルで世界観を築き上げるのも、妄想働きまくりで面白そうですけどね!!

でもまあ、とりあえずは、共通にイメージしやすいモチーフがあった方が良いでしょうし、
時代も地域も関係なく、歴史上の国家や英雄の中から、
どんな顔触れが共存していたら、戦記モノとして面白そうか?という、お題を
最後に残して、今回の話は終えておきます(笑)。


▼ 生命とは何か?
> > > 「戦略」というのは、確かにそうなのですが、
> > > その一方で、ちょっと誤解も招きやすい表現かな?とは感じています。
> > > 具体的には、例えば生物の進化とかも、生存戦略として語られますけど、
> > > これは決して、生存の為に進化が意図的に行われたのではなく、
> > > たまたま起こった変化が、生存に適していた為、進化と呼ばれてるだけなんですよね。

> 戦略的に生きようとしているわけではなく
> 意図なく数多行われたトライアンドエラーの中で、自然淘汰に耐え抜いたものは
> 自然と戦略的なものになっている、という順序が逆ということであっているでしょうか

もっと言うと、動物であれ、植物であれ、全ての生命体は
「生きる」という目的のもと、存在しているように思われがちですが、
ただ単に、残りやすい、増えやすいから「存続」しただけの事であり、
存続した、その結果に対して「生きる」という言葉が当てられただけって話ですね。
ですから、生き残る為に「戦略」を施すモノが、生命体というのではなく、
存続しやすい特徴をもつモノが生命体と呼ばれ、その特徴が戦略のように見るだけだと。

・・・って、下手をすると、哲学や宗教の話に勘違いされそうですが(苦笑)、
生物学や医学から更に掘り下げて、化学や物理学の観点で見てる感じでしょうか?
動物も、植物も、何であれ、結局は元素の集合体ですからねえ。
なので自然淘汰よりは、化学反応の方が、イメージ的には近いかも知れません。

> > > ・・・って、う〜ん、何を言ってるか伝わってますかねえ?(笑)
> > > 要するに、まずは細胞がそれぞれ、生命体であると言うのは良いと思います。
> > > 単細胞生物なんて、1つの細胞だけで生命体な訳ですし、
> > > 37兆個ある人間の細胞も、その1つ1つが、まずは生命体なんです。
> > > で、仮に、そんな37兆個の細胞を、1つずつ人間から切り離した場合、
> > > 細胞以外のモノが何か有って、人間が出来上がっているのではなく、
> > > 細胞だけで人間が出来上がっている以上、何も残らないんですよね。
> > > つまり人間とは、国家や会社と同様、37兆個の細胞が集まる組織の総称であって、
> > > その組織を、私たちは疑う事なく「生命体」として捉えている事実に、
> > > 上手くは言えないですけど、何か不思議な感覚があると。
> > > 別にこれは宗教の話をしている訳ではなく、私としては科学の話をしているつもりです。

> 生物種のことかと考えていましたが
> 群れだったり、組織だったりを何故生命体と呼ばないのかとの話なのですね。

いや、そういう話でも無くて・・・・
う〜ん、本当、どう言えば伝わるのかなぁ?

> 人間一個体、🐜一個体が何故、細胞一つと別扱いなのか
> 何故なんでしょうね

この「人間・アリ・細胞」の話で言えば、
「人間とアリ」を一括りにして、細胞との違いを語っているのではなく、
「アリと細胞」を一括りにした上で、「人間とアリの群れ」を同列に語っているんです。
アリの群れが、アリの集合体であるのと同様、
人間の身体も、細胞の集合体でしかなく、
その細胞も数年ほどで入れ替わり、分子レベルで見れば別物です。
それでも私たちは、自分自身の事を生命体だと疑っていないって話ですね。

> 細胞は生まれながらにして、生まれ持った役割以外を担えませんが
いや、初期化すれば、どの細胞にも生まれ変わりますよ。
それこそが、京大の山中教授が見つけた「iPS細胞」ですね。

> 人間と、働きアリは女王にはなれないとはいえ組織や群れに対してある程度自由があるように見える
人間はさておき、アリに自由はありませんよ。
基本的に、自分たちの子供を残す事なく、群れに一生奉仕します。
その行動は本当に、群れが1つの生命体のように、個々の個体は働きます。
あと、女王アリも不慮の死を迎える事があるので、
その場合は、働きアリが女王アリになる事もありますね。
働きアリは全てメスなのですが、女王アリの出すフェロモンにより出産機能が停止され、
時には例外的に、働きアリが子供を産む事もあるのですが、群れの仲間に殺されます。

> でも話を地球単位にすると、人間は光合成は出来ない……と
地球単位と光合成が、どのように繋がるかは解らないのですが、
一部のウミウシのように、光合成する動物は居ますし、
実験レベルですと、動物の体内で光合成させる試みもあったりします。
でもまあ、光合成で出来るエネルギーって、動かない植物には有益でも、
動物は膨大にエネルギーを消費しますから、光合成では文字通り、
腹の足しにもならないので、出来ても、あまり価値は無いんですよね。


[23028] Re:歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定返信 削除
2020/4/21 (火) 01:19:20

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ テレビ番組の話
> う〜ん、ネット普及に反比例するかのように、テレビ離れが進んでおり、
> その傾向は若者世代ほど顕著だという事は、もちろん私も知ってますけども、
> (厳密に言うと、ネットとテレビの境界線が消えつつあるだけかと思いますが)
> それでも流石に、「テレビ視聴は基本的にNHKのみ」といのは、
> 正直言って平均的では無いと言いますか、見ている方とは言えないかと?
> まあ確かに、視聴時間だけで言えば、平均より長い可能性はあるものの、
> 「テレビ視聴は基本的に民放のみ」な世帯の方が、圧倒的に多数な事を思えば、
> 民放の高視聴率番組とかは、見てないモノも多いんじゃないですかねえ?


そうですね
視聴時間は長い方ですが、多様性に関しては私は全くないですね。

> あと、話はちょっと脱線してしまいますけど、
> これはまさにNHKの番組ですけど、教育系の番組という話と、
> 良い感じに民放化した番組例として、ブラタモリを上げておきます。
> 個人的には、こんな感じで全教科カバーして欲しいんですけどね(笑)。
>
> 「『ブラタモリ』を学者たちが『奇跡の番組』と絶賛する理由」
> https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65318


ブラタモリからは個人的には民放っぽさは感じないですが
それはそれほど上手く行っているってことなんですかね。

ただそろそろ、まぁどんな番組もそうですが
収録のストックがなくなってしまいそうですね

> ▼ 歴史ゲーム構想&少し野球の話
> 「蒼き狼2・3」は、そんな感じのシステムだった記憶があります。
> 領地が広がると行動力が足りなくなるので、委任が不可欠になるのですが、
> 親族武将や婿武将じゃないと、委任領主はバンバン裏切って独立します(笑)。
> なので、子作りに精を出す必要があるのですが、その為にも嫁の頭数が必要で、
> 他国を征服しては嫁を略奪し、オルド(後宮)で口説いて床入りさせると。
> 直接的なエロ描写はありませんけど、コーエーも昔はエロゲーを作ってましたから、
> 脱衣麻雀みたいな流れで、上手く口説くほど、セクシーな画像になっていきました。
> (エロゲーでSLGをやった「戦国ランス」というPCゲームも、他社製ですがありました)
> 顔グラはモンタージュですけど、だからこそ、表情が変化するのは面白いです。
> そして君主が死ぬと、息子が多いほど後継者争いが激化して、国がズタボロに(苦笑)。


独立、分裂との戦いがメインのゲームは是非やってみたいところですね

> まあ、多人数ゲームは、ゲームそのものを楽しむのは勿論、
> 他のプレイヤーとの交流を楽しむ面もありますからね。
> 個人的には「集える場所を提供したい」という思いも強いですし。


これがもし一人で遊ぶSLGで、ステータスで成否判定がなされるものが
書いた通信の出来不出来で決まるのは本当に面白いものです。
 
> プロ野球では無いですが、高校野球を題材としたゲーム案は、以前ありましたね。
> プロ野球だと、さすがに全ての選手や球団が架空なのは、正直厳しいですが、
> 高校野球であれば、その辺が全て架空でも気になりませんし、
> 育成要素もありつつ、選手の入れ替わりが激しいので、
> 強いプレイヤーが、常に強いという結果にはならないかと?
>
> 実時間の1ヶ月を、ゲーム時間の1年にして、毎月、全国大会がある仕様で、
> その間は、プレイヤー同士で練習試合をしても良いかも知れません。
> ちなみに試合は、スタメンと戦略方針だけ決めたら、あとはオート処理で、
> 練習や試合の結果を見ながら、非公開である各選手の能力値を推測しても良いでしょう。
> そういう意味では「野球」って、数字だけでも凄く内容が見えるスポーツなんですよね!!
> まあ、ドラフトに相当するのは・・・リトルリーグからのスカウト合戦かな?
> スカウトの能力次第(戦国なら忍者?)で、評価値の妥当性が変化しても良いかと。
> で、3年生がドラフトでプロに指名された時、契約金の1〜2割程度を、
> 高校の監督に謝礼として払う悪習は・・・再現すべきか否か(苦笑)。


やはり管理人さんは構想済みでしたか
間違いなくここに一人分の需要はありますので
気が向かれましたら是非お願いします。

> では、蒼き狼4はある程度 解るという認識で、今後は行きます(笑)。
> とりあえず個人的には、蒼き狼4は歴史系の箱庭ゲームとして、
> なかなか良い所まで行っていると思うので、あとは地形や気候は勿論の事、
> 遊牧だったり(主題はモンゴルなのに内政が定住型)、河川交通の概念なども加えて、
> 全時代&全世界に対応すれば、かなり理想的なゲームになる気がするんですよね。
> 箱庭で、シベリア鉄道を開通させたり、スエズ運河を掘削したりしたいんです!!(笑)
> 施設の種類も増やして欲しいですし、世界遺産などの名所があっても良いかも知れません。
> 要するに、CivilizationとEuropaUniversalisを足して、蒼き狼風に味付けした
> 全時代&全世界対応のゲームを、個人的には凄くやってみたいって事ですね。


実現したらそれはまさに究極の歴史ゲームになりますね

全時代&全世界対応ゲームは究極のロマンですけど
結局それぞれのゲームの惜しい部分は、抜け落ちてしまったのではなくて
落とさざる得なかった部分なんだろうな、とは思います。

> ちなみに、もしもプログラミング講座をするならば、
> 題材は日本の戦国時代か、三国志あたりが無難な所かと思いますが、
> 一般ウケを考えるなら、どちらの方が良さそうですかねえ?
> もちろん、親しみやすさで言えば、戦国時代の方なんでしょうけど、
> 三国志なら、ヒゲボさん提供の武将顔グラが使えるんですよね。
> 戦国でも家紋ぐらいは用意しますが、やはり顔グラが無いと、
> 一般ウケとしては、厳しい印象もありますし・・・・


個人的にはどちらでもよいのですが
三国志の方が華やかになりそうなのであれば、三国志でお願いします。

> ▼ ラノベ世界観のプロット設定の話
> そうだったんですか!!
> なら本当、あれこれとラノベ的な世界観設定のプロット案を話題にしても、
> ちゃんと付いてきてもらえそうですね(笑)。
> この宇宙モノとは、太陽系内を想定されてましたか? それとも銀河系レベル?
> 火星や金星、木星の衛星などにも、知的生命体がいた設定も、面白そうではありますし、
> SF的にド派手な展開にするなら、やはり銀河を股に掛ける方が物語的に壮大ですし。
> って、それこそ、以前話した宇宙生物学の観点から、
> 様々な生命体も妄想してみたくなりますね(笑)。
> また、米ソの宇宙開発競争が、火星開発まで続いたとする歴史if設定で、
> そこに中国やEU、日本にインドなども参戦する案も、一応は宇宙モノなのかな?


破綻なく設定を組み立てられる気がしないので
書くとしたら、宇宙ならではの要素の一つか二つに着目した
短編ものってことになるかと思いますが

> それと、宇宙モノ以外では、どんなアイデアを持たれてます?
> ストーリーなどもあれば、具体的に少し、聞いてみたい所ではあります。
> とりあえず最近の傾向だと、異世界転生モノが増えて、学園モノは減ったのかな?
> 一昔前に流行ってたセカイ系の人気って、最近はどうなってるんでしょ?
> まあ個人的には、歴史モノとか、宇宙モノとかの方が合いそうですけど、
> 全て合わせて ごった煮にすれば、ウケが良かったりするんですかねえ?
> 個人的に、歴史if&学園モノとなると、満州国の建国大学を使ってみたい所ですが。


宇宙モノ以外のアイデアですか……
最近の流行には疎いのですが
「チートもの」「無双もの」なる言葉が悪口の要素を含みながら流行っているという
好む層と嫌う層が混在している状況を見て

まずはその流行の形式に則った、ノンストレスな主人公の無双ものを描き
後から追っかけで、登場キャラクターの日記という形式を採ったスピンオフを書き
その両作品の齟齬に、知っている人をニヤリとさせる「歴史の曲筆」をテーマにするのはどうかな
と考えたことはありますね。

毛色の違う2種の質の高い作品を作るために必要な研究を思うと
億劫で、完全に考えているだけで終わっている代物ですが……

> ▼ 生命とは何か?
> いや、そういう話でも無くて・・・・
> う〜ん、本当、どう言えば伝わるのかなぁ?
>
> この「人間・アリ・細胞」の話で言えば、
> 「人間とアリ」を一括りにして、細胞との違いを語っているのではなく、
> 「アリと細胞」を一括りにした上で、「人間とアリの群れ」を同列に語っているんです。
> アリの群れが、アリの集合体であるのと同様、
> 人間の身体も、細胞の集合体でしかなく、
> その細胞も数年ほどで入れ替わり、分子レベルで見れば別物です。
> それでも私たちは、自分自身の事を生命体だと疑っていないって話ですね。


むむむ難しい……
比較軸としては

 細胞 ←→人間一人
アリ一匹←→アリの巣
人間一人←→組織
 人類 ←→地球全体

ということでしょうか
「人間一人」が左右共に存在して面倒臭いところですが

> 人間はさておき、アリに自由はありませんよ。
> 基本的に、自分たちの子供を残す事なく、群れに一生奉仕します。
> その行動は本当に、群れが1つの生命体のように、個々の個体は働きます。
> あと、女王アリも不慮の死を迎える事があるので、
> その場合は、働きアリが女王アリになる事もありますね。
> 働きアリは全てメスなのですが、女王アリの出すフェロモンにより出産機能が停止され、
> 時には例外的に、働きアリが子供を産む事もあるのですが、群れの仲間に殺されます。
>
> 地球単位と光合成が、どのように繋がるかは解らないのですが、
> 一部のウミウシのように、光合成する動物は居ますし、
> 実験レベルですと、動物の体内で光合成させる試みもあったりします。
> でもまあ、光合成で出来るエネルギーって、動かない植物には有益でも、
> 動物は膨大にエネルギーを消費しますから、光合成では文字通り、
> 腹の足しにもならないので、出来ても、あまり価値は無いんですよね。


言いたかったのは、汎用性と専門性の話ですね。
働きアリは仕事において卵の世話も、食料調達もできるように
まぁ兵隊アリとか役割分担もあるようですが
人間も組織の仕事において、得意不得意はあれ汎用的でしょう。

ただ細胞に関しては与えられた役目に対して、専門的な姿で生まれますし
地球単位のエネルギーの循環においては、生物はそれぞれ専門的ということになるのかなと……


[23030] Re2:歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定返信 削除
2020/4/22 (水) 20:13:22 徳翁導誉

▼ ブラタモリの話
> > これはまさにNHKの番組ですけど、教育系の番組という話と、
> > 良い感じに民放化した番組例として、ブラタモリを上げておきます。
> > 個人的には、こんな感じで全教科カバーして欲しいんですけどね(笑)。
> > 「『ブラタモリ』を学者たちが『奇跡の番組』と絶賛する理由」
> > https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65318

> ブラタモリからは個人的には民放っぽさは感じないですが
> それはそれほど上手く行っているってことなんですかね。

タモリも70歳を超え、良い感じに枯れてきて、今ではアクが抜けてますから、
NHKに出演していても、そんなに違和感が無いかも知れませんけど、
元々のタモリは、江頭2:50以上のキワモノ扱いな存在でしたからねえ(苦笑)。

それに「ブラタモリ」自体が、現在もテレビ朝日で放送されている
深夜番組「タモリ倶楽部」の人気企画の1つであった、地形巡り企画を、
NHKが豪華にリメイクしたような内容ですからねえ。
(その反動で、タモリ倶楽部での地形巡り企画は実質消滅しました)
なので、NHK風にアレンジはされているものの、根幹は民放番組のそれです。

> ただそろそろ、まぁどんな番組もそうですが
> 収録のストックがなくなってしまいそうですね

いや本当、昨今のコロナ禍により、各テレビ局も番組収録がストップして、
特に、ここ1〜2週間くらいから、急激に再放送も増えてきましたよね!!
まあ、わざわざ再放送されるのは、もともと人気が高かったモノなので、
番組としても、放送回としても、ハズレなしの傑作選みたいなモノですから、
短い期間であれば、これはこれで良い面もあるとは思うのですが、
これな長く続くようだと、全くの新作ナシになる訳で、それはそれでキツいですよね。

ただブラタモリの場合は、編集に時間が掛かるからこそ、
他の番組に比べても、撮影から放送までの時間差が大きい事でも知られてますし、
その分だけ、番組ストック自体は、他の番組よりも多いかも知れません。
またブラタモリは、なにげに10年以上続いている番組なので、
再放送のストックも、十分にあるとも言えるんですよね。
実際、「笑っていいとも」が終了して、タモリが全国に行けるようになり、
放送時間も土曜の夜7時半からになって以降、見始めた視聴者も多いでしょうから、
対象エリアも、東京近郊に狭い地域に限定されていた、平日放送の以前のブラタモリも、
今とは少し番組の赴きも違っていて、初めて見る視聴者には恐らく新鮮でしょうし、
10年前の東京が映っているので、今見れば、また異なる楽しみ方が出来るかと?

特に、NHKの実験特番の1つとして放送されたパイロット版「原宿(表参道)」は、
臨時ニュースが入って予定が飛び、1ヶ月後の深夜にひっそりと放送されましたから、
見た事ある視聴者は、きっと少ないと思うんですよ。
ちなみに、あのパイロット版は、私も掲示板で宣伝↓しましたし(笑)、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r9300
内容も期待以上で、結果的に長寿番組になりましたから、よく覚えているんです。
って、こちらも10年以上前なので、いま読むと私の文体も少し違いますね(笑)。

あと、ここまで言っておきながら、何なのですが、
ここ数ヶ月分のブラタモリは、録画したまま、まだ未視聴なので、
個人レベルで言うと、まだまだストックに余裕がある状態だったりします(笑)。
ネット配信を視聴し始めて以降、そちらは、視聴期限がある番組が多くて、
いつでも見られる録画番組は、どうしても後回しになり、ついつい貯まってしまうと。
そういう意味では、「読書は原則、買った本のみ」という頃から比べると、
図書館を利用するようになってから、返却期限に追われる形で、読書量が増えましたし、
こういった感じのプレッシャーは、ある意味で大事なのかも知れませんね。


▼ ゲーム案の話
> > 「蒼き狼2・3」は、そんな感じのシステムだった記憶があります。
> > 領地が広がると行動力が足りなくなるので、委任が不可欠になるのですが、
> > 親族武将や婿武将じゃないと、委任領主はバンバン裏切って独立します(笑)。
> > なので、子作りに精を出す必要があるのですが、その為にも嫁の頭数が必要で、
> > 他国を征服しては嫁を略奪し、オルド(後宮)で口説いて床入りさせると。
> > そして君主が死ぬと、息子が多いほど後継者争いが激化して、国がズタボロに(苦笑)。

> 独立、分裂との戦いがメインのゲームは是非やってみたいところですね

軍団長は、親族武将のみ。
軍師役の能力は、軍団長武将の成長度合いも左右する。
そして当主が亡くなった際には、その軍団が後継者争いの単位になる。
そ〜んな感じのゲームとかですかねえ?(笑)

まあ流石に、独立や分裂というのは、
プレー的にはマイナス面なので、それがメインのゲームというのは、
余程のマゾで無い限り、需要的には厳しいと思うのですが(苦笑)、
とは言え、例えば欧州舞台の王室存続ゲームとかで、飛び地の領土を次男坊に与え、
世代が変わるほど、独立傾向を強めて、言う事を素直に聞かなくなっていくものの、
関係性を繋ぐ為に娘を嫁がせるとか、そんな感じのゲームならアリかも知れません。
日本舞台であれば、幕府や藩・守護国を運営していくようなゲームですかねえ?
乱世メインのゲームは数多くあれど、治世メインのゲームはあまり無いでしょうし。
(もっと言えば、乱世と治世が繋がり、繰り返すシステムの歴史ゲームが欲しい所)

> > まあ、多人数ゲームは、ゲームそのものを楽しむのは勿論、
> > 他のプレイヤーとの交流を楽しむ面もありますからね。
> > 個人的には「集える場所を提供したい」という思いも強いですし。

> これがもし一人で遊ぶSLGで、ステータスで成否判定がなされるものが
> 書いた通信の出来不出来で決まるのは本当に面白いものです。

AI相手に、多人数ゲームをプレーする感じですか!?(笑)
う〜ん、それは凄くAI作りが難しそうですし、
交渉ゲームの王道だと思っていた「ディプロマシー」さえ、
ヌルドリさんの話↓だと、今の時代、「無書簡ディプロ」が流行ってるそうで、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s22230#22230
となると、実際は対人プレーなのに、感覚的にAIと遊んでる感じにも・・・・

でもまあ、現時点では難しくとも、AIチャットとかも年々進化してますし、
ネットなんて文字だけの交信も多い訳で、
「チューリング・テスト」や「中国語の部屋」のように、
返答する相手が、人間なのか? AIなのか?
受け手側には判断できないレベルまで辿り着けば、
AIプレイヤーも含めた多人数ゲームなども、登場してくるのかも知れませんね。

> > > 仕事の成果値から能力を量るゲームも
> > > 名前を隠され、アマチュア時代の実績をぼやかされた実在の野球選手を
> > > ドラフトで指名して、オープン戦や2軍戦の成績で起用を決める
> > > 監督追体験ゲームとかも面白そうですね。

> > プロ野球では無いですが、高校野球を題材としたゲーム案は、以前ありましたね。
> > プロ野球だと、さすがに全ての選手や球団が架空なのは、正直厳しいですが、
> > 高校野球であれば、その辺が全て架空でも気になりませんし、
> > 育成要素もありつつ、選手の入れ替わりが激しいので、
> > 強いプレイヤーが、常に強いという結果にはならないかと?

> やはり管理人さんは構想済みでしたか
> 間違いなくここに一人分の需要はありますので
> 気が向かれましたら是非お願いします。

高校野球の育成ゲームを作るのであれば、
まず前段階として、野球自体のゲームを作る必要があろうかと?
イメージ的に言えば、自動的にスコアブックを作ってくれるような感じの。
そういう意味では野球って、他のスポーツに比べて、
非常にデータ系との相性が抜群に良い競技なんですよね!!
スコアブックだけを見て、試合展開が一目瞭然に解る競技なんて、そうは無いので。

> > とりあえず個人的には、蒼き狼4は歴史系の箱庭ゲームとして、
> > なかなか良い所まで行っていると思うので、あとは地形や気候は勿論の事、
> > 遊牧だったり(主題はモンゴルなのに内政が定住型)、河川交通の概念なども加えて、
> > 全時代&全世界に対応すれば、かなり理想的なゲームになる気がするんですよね。
> > 箱庭で、シベリア鉄道を開通させたり、スエズ運河を掘削したりしたいんです!!(笑)
> > 施設の種類も増やして欲しいですし、世界遺産などの名所があっても良いかも知れません。
> > 要するに、CivilizationとEuropaUniversalisを足して、蒼き狼風に味付けした
> > 全時代&全世界対応のゲームを、個人的には凄くやってみたいって事ですね。

> 実現したらそれはまさに究極の歴史ゲームになりますね

20年前、こうした構想案を「歴史SLGツクール」とか呼んでましたね(笑)。
当時、「RPGツクール」↓というのがあったので、それを文字って。
https://dic.nicovideo.jp/a/rpg%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB
逆に言えば、20年経っても、今だに作ってくれる人が出てきてないと・・・・
続編の「蒼き狼5」を熱望する声も、根強くあったのですが、
やはり需要が少ないのか、「蒼き狼4PK」の再販すら行われていません(泣)。

だからこそ、無い無い言ってても始まらないので、
例え稚拙であっても、私が雛型を作ってしまい、
あとは有志にデータを補完してもらえれば・・・とか、妄想しちゃう訳です。
特にグラフィック面など、画像投稿掲示板で募った方が、数も質も断然上でしょうし、
実際にプレーする場合も、このレベルの1人ゲーム用のAIなんて、私には作れませんし、
投稿されたAIをハメ込めるようにするか? いっそ多人数ゲームにするか?かと。
それと個人的には、球面をマス目で覆うチャレンジもしてみたいんです!!(笑)

> 全時代&全世界対応ゲームは究極のロマンですけど
> 結局それぞれのゲームの惜しい部分は、抜け落ちてしまったのではなくて
> 落とさざる得なかった部分なんだろうな、とは思います。

いや、それがある程度 出来ているのが、
「Civilization」や「Europa Universalis」だと思いますし、
だからこそ加える要素として、実名を挙げていると。
まあ、箱庭用の画像を揃えるのは、凄く手間が掛かりますけど、
それは決して不可能という意味ではなく、大変だというだけの話ですし、
箱庭でなければ、「全時代&全世界」対応のゲームも、データ作成が大変なだけで、
システムさえシンプルに仕上げれば、そこまで実現困難だとは思いません。

もちろん、その時代時代の特徴を際立たせようと思えば、
統一のシステムでは細部の表現が、非常に困難でしょうけど、
いっその事、そうした差異は思い切ってカットするのも一案でしょうし、
例えばカードを使うとか、工夫次第では、打開できる可能性もあるとは思うんです。
・・・って、今までの経験からしても、そうなのですが、
頭の中のイメージ像を語っても、なかなか他者には伝わりにくいので、
多少大雑把にでも「実物」を作ってしまうしか、やはり伝える方法は無いのかも?
実際、このサイトのゲームも、そういう過程を経てきましたからねえ。
ただ、それはそれで、イメージ全体の1割も具現化できない為、
作ってる本人としては、苦しい所も実際ありはするのですが(苦笑)。

とりあえずイメージ的には、「ナポレオンの野望」↓を雛型としつつ、
http://tokuou.g1.xrea.com/java/napoleon/napoleon.html
もう少し要素や人物も加えて、全時代&全地域に拡張させる感じです。
まあ手始めに、欧州限定や東アジア限定、ユーラシア限定でも良いんですけどね。
歴史イベントとか使えば、膠着した時の展開の打開も可能でしょうし、
何より、受験勉強の役には、コチラの方が立ちそうかも?(笑)
別スレッドの話題ですけど、それこそ、歴史データベースを作るなら、
こうした全時代&全地域に対応したゲームが、依り代として必要になってくるかと。

> > ちなみに、もしもプログラミング講座をするならば、
> > 題材は日本の戦国時代か、三国志あたりが無難な所かと思いますが、
> > 一般ウケを考えるなら、どちらの方が良さそうですかねえ?
> > もちろん、親しみやすさで言えば、戦国時代の方なんでしょうけど、
> > 三国志なら、ヒゲボさん提供の武将顔グラが使えるんですよね。
> > 戦国でも家紋ぐらいは用意しますが、やはり顔グラが無いと、
> > 一般ウケとしては、厳しい印象もありますし・・・・

> 個人的にはどちらでもよいのですが
> 三国志の方が華やかになりそうなのであれば、三国志でお願いします。

三国志の方が華やか・・・なのかな?(笑)
ともかく、ご意見ありがとうございます!!


▼ ラノベ世界観のプロット設定の話
> > そうだったんですか!!
> > なら本当、あれこれとラノベ的な世界観設定のプロット案を話題にしても、
> > ちゃんと付いてきてもらえそうですね(笑)。
> > この宇宙モノとは、太陽系内を想定されてましたか? それとも銀河系レベル?
> > 火星や金星、木星の衛星などにも、知的生命体がいた設定も、面白そうではありますし、
> > SF的にド派手な展開にするなら、やはり銀河を股に掛ける方が物語的に壮大ですし。

> 破綻なく設定を組み立てられる気がしないので
> 書くとしたら、宇宙ならではの要素の一つか二つに着目した
> 短編ものってことになるかと思いますが

なるほど、短編ですか。

> > それと、宇宙モノ以外では、どんなアイデアを持たれてます?
> > ストーリーなどもあれば、具体的に少し、聞いてみたい所ではあります。
> > とりあえず最近の傾向だと、異世界転生モノが増えて、学園モノは減ったのかな?
> > 一昔前に流行ってたセカイ系の人気って、最近はどうなってるんでしょ?
> > まあ個人的には、歴史モノとか、宇宙モノとかの方が合いそうですけど、
> > 全て合わせて ごった煮にすれば、ウケが良かったりするんですかねえ?

> 宇宙モノ以外のアイデアですか……
> 最近の流行には疎いのですが
> 「チートもの」「無双もの」なる言葉が悪口の要素を含みながら流行っているという
> 好む層と嫌う層が混在している状況を見て
> まずはその流行の形式に則った、ノンストレスな主人公の無双ものを描き
> 後から追っかけで、登場キャラクターの日記という形式を採ったスピンオフを書き
> その両作品の齟齬に、知っている人をニヤリとさせる「歴史の曲筆」をテーマにするのはどうかな
> と考えたことはありますね。
> 毛色の違う2種の質の高い作品を作るために必要な研究を思うと
> 億劫で、完全に考えているだけで終わっている代物ですが……

群像劇とかも、そうですけど、
1つの事柄を、異なる複数の視点から描くのは、
物語に奥行きが出来て、やはり良いですよね!!

あと、昨今のストレス社会において、
やはり「ノンストレス」が、1つの流行なんですかねえ?
・・・って、ノンストレスとなると、
このサイトの多人数ゲームとは、方向性が真反対ですが(苦笑)。
まあ、「異世界転生」系とかも、今の社会から離れたい欲求の現れでしょうし、
かと言って「ほのぼの日常」系でも無いので、心の底ではヒーロー願望が根強いのかな?
う〜ん、こうやって、その時代ごとの流行とか追っていくと、
1つの社会心理学史に至ってしまいそうですね(笑)。

> > 7つくらいの大勢力が、覇を競う設定がバランス的にちょうど良いのかな?とか、
> > 世界は、テラフォーミング化された火星や、海陸逆転の地図を使おうかな?とか、
> > 時代をゴチャ混ぜに、各国の全盛期をモチーフとした国を用意しようかな?とか、
> > 人類とは別に進化を知的生命体や、異星人の入植者なども入れてみようか?とか、
> > プロット案だけなら、いろいろと考えてしまいますね。

「あまり関心は無いのかな?」と思いつつ、
既に探してしまっていたので、とりあえず貼っておきます(笑)。

火星のテラフォーミング地図
https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDrU8AA4bE8.jpg
https://livedoor.blogimg.jp/all_nations/imgs/8/a/8adcf18c.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DbJcZDCUQAIiUyG.jpg

金星のテラフォーミング地図
https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDqVAAAuO8X.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DbJcZEyVQAAXPhu.jpg

地球の陸海反転地図
https://image.blog.livedoor.jp/laba_q/imgs/0/c/0cdaed63.jpg
https://i.imgur.com/XWQ5oxI.jpg

2億5000万年前の地球地図(パンゲア大陸)
https://laughingsquid.com/wp-content/uploads/2019/03/NeoPangea.jpeg
https://i.pinimg.com/originals/fc/b6/7f/fcb67f6085ec1be94ee49c9c058d44b7.png

例えば火星であれば、マリネリス海は北と南を結ぶ交易路として地中海のように栄え、
そこに暮らす人々は、タルシス3山とオリンポス山をピラミッドのように崇め、
孤立しているエリシウス島やヘラス内海沿岸では、独自の文明が栄えているなど、
地形から歴史を妄想するとか、恐らくマニアックな遊びかと思いますが(笑)、
この4つの地図の中から、気に入った地形とかってありましたか?
まあ極端な話、北半球が金星、南半球が火星、西半球がパンゲアとかもアリですけど。


▼ 生命とは何か?
> > > 生物種のことかと考えていましたが
> > > 群れだったり、組織だったりを何故生命体と呼ばないのかとの話なのですね。

> > いや、そういう話でも無くて・・・・
> > う〜ん、本当、どう言えば伝わるのかなぁ?
> > この「人間・アリ・細胞」の話で言えば、
> > 「人間とアリ」を一括りにして、細胞との違いを語っているのではなく、
> > 「アリと細胞」を一括りにした上で、「人間とアリの群れ」を同列に語っているんです。
> > アリの群れが、アリの集合体であるのと同様、
> > 人間の身体も、細胞の集合体でしかなく、
> > その細胞も数年ほどで入れ替わり、分子レベルで見れば別物です。
> > それでも私たちは、自分自身の事を生命体だと疑っていないって話ですね。

> むむむ難しい……
> 比較軸としては

う〜ん、そもそも、アリだの地球だのの話は、
より中身が伝わるかと思って用いた例え話なので、
そこに囚われるようであれば、別に切り離しても良いんですけどね。
箇条書きにすれば、こんな感じです。

 A1.細胞は、それ自体が1つの生命体である。
 A2.人間は、生命体たる細胞の集合体である。
 A3.生命体の集合体に過ぎない人間は、果たして生命体と呼べるのか?
   少なくとも、私たちが一般的にイメージする生命体の姿なのか?

で、「細胞と人間」の関係性を、「アリと群れ」に置き換えた見た場合、

 B1.アリは、それ自体が1つの生命体である。
 B2.群れは、生命体たるアリの集合体である。
 B3.生命体の集合体に過ぎない群れは、果たして生命体と呼べるのか?
   少なくとも、私たちが一般的にイメージする生命体の姿なのか?

と言う事ですね。
B1とB2は、すんなり受け入れてもらえると思います。
そして恐らくB3は、「群れは生命体ではない」という答えが返ってくるかと。
ですが一方でA3は、「人間は生命体である」と普通に思われています。
人間の心理的に、そこは大前提でしょうからねえ。
しかし、B1やB2と同様、A1やA2も正しいんです。
A3を成り立たせる為、強引にA1を否定する見解も出てきそうですけど、
生物学に言ってしまえば、A1は成り立っているんです。
そうなると、A3とB3で結論が異なるのは、
単なる感情論だけの話ではないのか?という事を言いたい訳ですね。

もっと言ってしまうと、
人間の記憶というのは、細胞の集合体が記録しているデータに過ぎず、
人間の感情というのも、細胞の集合体が情報を処理するシステムに過ぎず、
そして人間の生死さえ、細胞の集合体が組織として、
機能を維持できてるか否かに過ぎないのでは無いかと?
もちろん、心理的に言えば、命も心も記憶も、人間にとって特別な存在ですけど、
科学的に言えば、人間って、細胞の集合体であり、単なる元素の集合体ですからねえ。
宗教視点は別として、命も心も記憶も、何か特別な形を持ってる訳じゃないので。

まあ、話を戻しますと、これは何も、
「人間の細胞」と「アリの個体」が一緒だと言ってる訳ではありません。
「アリと細胞」の関係性で見れば、「人間と細胞」の関係性と同じになります。
「人間と会社」の関係性の話も、「アリと群れ」の関係性に置き換えただけですね。
ですから別に、会社や群れを生命体であると言いたい訳でもありません。
結局、私が言いたいのは、
A2の「人間は、生命体たる細胞の集合体である」という事実を前提にした、
A3の「生命体の集合体に過ぎない人間は、果たして生命体と呼べるのか?」
という問題提起ですね。
ただ、この問題提起に関しては、科学的な問いというよりも、
心理的というか、哲学的な問いかも知れません。

> > > 細胞は生まれながらにして、生まれ持った役割以外を担えませんが
> > いや、初期化すれば、どの細胞にも生まれ変わりますよ。
> > それこそが、京大の山中教授が見つけた「iPS細胞」ですね。

> それは流石に人為が過ぎるというか
> 人間が普通に生きる上で、組み込まれているシステムではないような

まあ、弁さんが言わんとしてる所は解っているものの(笑)、
その上で、細胞としての話をしている訳ですね。

もちろん人間は、手足を切り落とされた場合、再生する事などありませんけど、
イモリとかは脚が再生しますし、トカゲも尻尾であれば再生します。
またプラナリアなどは、1個体を10個に切り分ければ、
そのまま全てが再生して、10個体に増殖したりもします。
これは元々、細胞には万能性があるからであって、
人間は構造が複雑なので、再生できるメリットよりも、
トラブル発生のデメリット回避を優先して、その機能を封じているだけだと。

そしてiPSというのは、その封印を解く技術の1つであって、
こうした細胞の万能性を、人為的に起こしているのではなく、
単に眠っているだけだと思えば、とても凄い事だと感じませんか?
腕を再生させる能力も、複数の個体に分裂する能力も、
実は密かに保ち続けてきたのですから!!


[23036] 続いて、アニメ「宝石の国」も一気見返信 削除
2020/4/28 (火) 19:38:06 徳翁導誉

> > > > アニメもあんまり見ないんですよね。
> > > > 一応印象に残っているものを列挙するなら
> > > > 宝石の国

> > > 「宝石の国」に関しては、タイトルすら初耳でしたね。
> > > アニメで宝石って、どのように扱われてるか、気にもなりつつ、
> > > 私自身、設定厨っぽい所があるので、ストーリーそのものより、
> > > 作品タイトルから連想される、世界観の妄想が楽しかったりも(笑)。

> > 「宝石の国」は宝石はもちろんですが、同等に仏教もテーマになっているかもしれません。

> ほ〜、仏教ですか。
> それはタイトルだけだと、予想できないテーマですね。
> ありがとうございます、ちょっと興味が湧きました。

たまたま、Huluの作品リストから「宝石の国」を見つけたので、
外出自粛もあり、「はたらく細胞」に引き続いて一気見してみました(笑)。

「宝石」と「仏教」というキーワードから、漠然と思い描いたのは、
私は未見ですけど「狼と香辛料」みたいに、交易モノっぽい作品の世界観で、
宝石を産出するシルクロード上の小国家が舞台で、そこに仏教伝来も絡むのかな?
と、見る前は勝手にも妄想してましたけど・・・まるで違いましたね(笑)。
宝石たちは擬人化と言うか、それぞれ生命が与えられ、
国と言うよりも学園で、孤立した島での閉ざされた世界が舞台になっており、
そして仏教というのも、エヴァが演出的にキリスト教を用いたような感じで、
月から攻めてくる敵の味付け的な見せ方でした。
この作品にハマる人は、その独特な世界観を気に入る感じなのかな?

ストーリーの方は、やはり原作のある連載モノは、1クールじゃ難しいですよね。
ミステリアスな展開も、全てが考え尽くされた上で描かれているのか?
それとも、そこは話の主題ではなく、雰囲気的に描かれてるだけなのか?
これだけでは判断が付かない内容でしたし、こういう1クールの原作モノは、
結局、豪華なCMやPVと見なすしか無いのかも知れません。
要するに、「気に入ったのなら、原作を読んでくれ!」と(笑)。

そして、やはり気になったのは、3DキャラによるフルCGアニメだった事ですね。
正直、個人的には苦手なジャンルですし、
現在の技術レベルだと、ディズニーやピクサーくらいに巨額な資本を投じないと、
なかなか満足な出来になるのは難しい所があるとは思うのですが、
でもまあ、「鉱物」の固さや「流体」の滑らかさなどの表現に力を入れるならば、
こうしたCG活用は、妥当なアニメ表現方法ではあったのかな?
少なくとも、「惡の華」よりは意味があったかも(って、こちらは未見ですけど)。
原作ファンからすると、実験台にされては、たまったモノでは無いですけど、
いろいろと表現方法をチャレンジする事で、アニメ作品の幅も広がっていきますしね。

あとは、「しろ」を始めとして、仏教系の絵柄は結構良かったかな?
と言いますか、個人的には、そちらの要素をメインに見てみたい気にはなりました(笑)。
よくよく考えると、そうした宗教や神話をストレートに描く作品って、
日本では海外と違って、あまり見掛けないのも事実だと思うんですよ。
正直な所、この辺の知識は、私も詳しくは無いのですが、
仏教・ヒンドゥー教・バラモン教が絡む「インド神話」の世界は、
阿修羅とかのバトル要素が強い要素もあり、漫画・アニメ向きな気がしますし、
昨今の参拝ブームとかもありますから、古事記などの「日本神話」も面白いかも?

まあ、国家神道の色が強かった戦前(特に戦時中)の反動もあってか、
現在の日本では、宗教系のエンターテイメント的表現と言っても、
新興宗教っぽいイメージになりがちで、ちょっと異質な感じがあるのですが、
いまや世界遺産の高野山や熊野だって、当時はそうした雰囲気がありましたし、
海外には、ベトナムの「スイティエン公園」や、ミャンマーの「カバーエー・パゴダ」、
アメリカの「創造博物館」など、宗教系のテーマパークもあります(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=S_5ZrtsNI5Y
https://www.youtube.com/watch?v=xqzt-z3opJQ
・・・って、逆に考えると、歴史ifになっちゃいますけど、
もしも日本が敗戦を経験せず、戦前社会の延長で現代社会があったなら、
どんな感じの宗教的表現が生まれていたか、ちょっと面白い妄想題材ではありますね!!

エンターテイメントの面はもちろんの事、もっと大きなレベルで、
ヒトラーが計画し、シュペーアが進めた世界首都ゲルマニアじゃないですけど、
若き日の丹下健三も参加した「大東亜建設記念営造計画」が実現していたら・・・とか。
でもまあ、戦前日本の延長線上だと、政治や信条の面で面倒な要素も含んじゃいますし、
ただ単純に、「もしもジブリのテーマパークが作られたら」を妄想するみたいに、
「もし日本に、宗教・神話系のテーマパークを作るなら」を妄想するだけで面白いかな?
「古代出雲にあった高さ48mの巨大神殿を再建したい!」とかも、多分同じノリですし(笑)。

って、話題が脱線してしまったので、宝石の国の話に戻ると、
私自身の「宝石知識の乏しさ」を、改めて思い知りましたね(苦笑)。
フォスフォフィライトなんて宝石、存在自体を初めて知りましたし、
ルビー・サファイア・エメラルドなど、メジャーな宝石はあまり登場しなかった印象。
なので、擬人化によって、どれだけ宝石の特徴が活かされてるかは、
個人的には、ほとんど解らない面がありましたね・・・・
ダイヤモンド以外だと、歴史絡みで知ってたシンシャ(赤色硫化水銀)くらい?
ただ、硫化水銀で、あれほど危険な表現がされるのであれば、
もしもウランガラスとか登場したら、どうなる事か?と、少し思ってしまいました(笑)。

そして最後に、独特な世界観のアニメ作品として、一気見の際に思い出したのが、
2007年にWOWOWで放送された「カイバ」という作品でした。
世界観・デザイン・ストーリーなど、異質な雰囲気があるのが共通点ってだけで、
別に、設定とかは全く似ていないのですが、何故だか繋がっちゃったんですよね。
ちなみに、このカイバも、全12話の1クール作品でしたが、
アニメ・オリジナルという事もあり、物語はキチンと完結しており、
記憶と心をテーマに、失われた記憶を取り戻すべく宇宙をめぐる恋愛サスペンス劇でした。
「見た方が良い傑作」とまでは思いませんけど、「見て損はない良作」だとは思います。
とりあえず個人的には、前回紹介した「幼女戦記」よりはオススメ度が上かな?
という事で、最後は紹介のお返しとなりましたけど、弁さんの紹介が無ければ、
「宝石の国」は見る機会の無かった作品だと思いますし、ありがとうございました。

って、以前は為した「集える場所」という意味では、
アニメに限らず、こうして紹介したり、語り合えたりする場が、
ネット上にあれば理想的だと思うのですが・・・どこかにあるんですかねえ?
世界規模の巨大なプラットホーム・サイトだけでなく、
使い勝手の良い規模も、同時にあれば嬉しい所なのですが。


▼ ブラタモリの話
> > > これはまさにNHKの番組ですけど、教育系の番組という話と、
> > > 良い感じに民放化した番組例として、ブラタモリを上げておきます。

> > ただそろそろ、まぁどんな番組もそうですが
> > 収録のストックがなくなってしまいそうですね

> ただブラタモリの場合は、編集に時間が掛かるからこそ、
> 他の番組に比べても、撮影から放送までの時間差が大きい事でも知られてますし、
> その分だけ、番組ストック自体は、他の番組よりも多いかも知れません。

すみません、言ってた傍から前言撤回(苦笑)。
ブラタモリもストックが無くなり、アンコール放送に移行しましたね。
よくよく考えてみたら、この4月に局側の人事異動があり、
今年は、番組アシスタントの女子アナも交代した為、
タイミング悪く、撮影ストックが無かったみたいです・・・・
いまやブラタモリは、NHK的にも看板番組の1つとなり、
そのアシスタント役は、NHK女子アナの出世コースとなってますから、
長寿番組には珍しく、コロコロと相方が変わるんですよね、この番組。

あとは、タモリも既に74歳と、ロケを行うには高齢ですし、
貯め撮りするにしても、陽気の良い春や秋に行う配慮もあるのかも?
今年度から、同じ時間帯で月1に、ビートたけしの番組も始まりましたし、
タモリに無理はさせられないって事情もあるんでしょうね。
って、たけしはたけしで73歳ですし、新番組のスタートとは裏腹に、
そろそろバラエティー界も、大きな世代交代の波が訪れるのかな?
(世代交代せずに、テレビがネットに飲み込まれる展開もありそうですが)

> またブラタモリは、なにげに10年以上続いている番組なので、
> 再放送のストックも、十分にあるとも言えるんですよね。
> 実際、「笑っていいとも」が終了して、タモリが全国に行けるようになり、
> 放送時間も土曜の夜7時半からになって以降、見始めた視聴者も多いでしょうから、
> 対象エリアも、東京近郊に狭い地域に限定されていた、平日放送の以前のブラタモリも、
> 今とは少し番組の赴きも違っていて、初めて見る視聴者には恐らく新鮮でしょうし、
> 10年前の東京が映っているので、今見れば、また異なる楽しみ方が出来るかと?

「5年間162本の中から傑作選」と、番組内で言ってましたのから、
平日放送時の旧作は、再放送リクエストの対象外みたいですね。
まあ当時と今とでは、番組のテイストも少し異なりますし、
予想の範囲内ではありますけど、正直ちょっと残念・・・・


[23041] Re:続いて、アニメ「宝石の国」も一気見返信 削除
2020/4/29 (水) 20:11:16

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ ゲーム案の話

> 軍団長は、親族武将のみ。
> 軍師役の能力は、軍団長武将の成長度合いも左右する。
> そして当主が亡くなった際には、その軍団が後継者争いの単位になる。
> そ〜んな感じのゲームとかですかねえ?(笑)
>
> まあ流石に、独立や分裂というのは、
> プレー的にはマイナス面なので、それがメインのゲームというのは、
> 余程のマゾで無い限り、需要的には厳しいと思うのですが(苦笑)、
> とは言え、例えば欧州舞台の王室存続ゲームとかで、飛び地の領土を次男坊に与え、
> 世代が変わるほど、独立傾向を強めて、言う事を素直に聞かなくなっていくものの、
> 関係性を繋ぐ為に娘を嫁がせるとか、そんな感じのゲームならアリかも知れません。
> 日本舞台であれば、幕府や藩・守護国を運営していくようなゲームですかねえ?
> 乱世メインのゲームは数多くあれど、治世メインのゲームはあまり無いでしょうし。
> (もっと言えば、乱世と治世が繋がり、繰り返すシステムの歴史ゲームが欲しい所)


乱世と治世が一つなぎのゲームは、私も興味のあるところですね。
治世が傾いていく原因は、様々ですしなかなか難しそうではありますが

> AI相手に、多人数ゲームをプレーする感じですか!?(笑)
> う〜ん、それは凄くAI作りが難しそうですし、
> 交渉ゲームの王道だと思っていた「ディプロマシー」さえ、
> ヌルドリさんの話↓だと、今の時代、「無書簡ディプロ」が流行ってるそうで、
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s22230#22230
> となると、実際は対人プレーなのに、感覚的にAIと遊んでる感じにも・・・・


すいません。
ただ多人数ゲームのいいところを語っただけで、それをAI相手にやりたいと言ったわけではありません。

> でもまあ、現時点では難しくとも、AIチャットとかも年々進化してますし、
> ネットなんて文字だけの交信も多い訳で、
> 「チューリング・テスト」や「中国語の部屋」のように、
> 返答する相手が、人間なのか? AIなのか?
> 受け手側には判断できないレベルまで辿り着けば、
> AIプレイヤーも含めた多人数ゲームなども、登場してくるのかも知れませんね。


相手が人間だとたとえ同じ状況でも、相手の性格次第で
通信の正解文は変わってくるところも面白いところですが
AI相手ではどうなんでしょうか
AIを作るなら不快じゃない対戦相手を追求することになるでしょうし
人間のように多様とにはならないでしょうか
 
> ▼ ラノベ世界観のプロット設定の話

> 群像劇とかも、そうですけど、
> 1つの事柄を、異なる複数の視点から描くのは、
> 物語に奥行きが出来て、やはり良いですよね!!
>
> あと、昨今のストレス社会において、
> やはり「ノンストレス」が、1つの流行なんですかねえ?
> ・・・って、ノンストレスとなると、
> このサイトの多人数ゲームとは、方向性が真反対ですが(苦笑)。
> まあ、「異世界転生」系とかも、今の社会から離れたい欲求の現れでしょうし、
> かと言って「ほのぼの日常」系でも無いので、心の底ではヒーロー願望が根強いのかな?
> う〜ん、こうやって、その時代ごとの流行とか追っていくと、
> 1つの社会心理学史に至ってしまいそうですね(笑)。


私としては多人数ゲームは、テンポが速すぎなければあまり苦ではないのですが
仕様が複雑なゲームとかだと、ストレスを感じて一歩踏み入れるのに抵抗を感じてしまいます。

本当は創作物も、もっとがっつり楽しみたいんだとは思います。
マゾいことを言うならば、辛いシーンとかであれば浸りながら具合悪くなりたいぐらいですし

ただそんな風に楽しむ余裕があるときなんて、滅多にないですし
ノンストレス娯楽に流れていくことになるのではないでしょうか

> 「あまり関心は無いのかな?」と思いつつ、
> 既に探してしまっていたので、とりあえず貼っておきます(笑)。
>
> 例えば火星であれば、マリネリス海は北と南を結ぶ交易路として地中海のように栄え、
> そこに暮らす人々は、タルシス3山とオリンポス山をピラミッドのように崇め、
> 孤立しているエリシウス島やヘラス内海沿岸では、独自の文明が栄えているなど、
> 地形から歴史を妄想するとか、恐らくマニアックな遊びかと思いますが(笑)、
> この4つの地図の中から、気に入った地形とかってありましたか?
> まあ極端な話、北半球が金星、南半球が火星、西半球がパンゲアとかもアリですけど。


なるほど
テラフォーミングするとマリネリス峡谷はマリネリス海になるんですね

とりあえず一つづつ個人的な感想を

> 火星のテラフォーミング地図
> https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDrU8AA4bE8.jpg
> https://livedoor.blogimg.jp/all_nations/imgs/8/a/8adcf18c.jpg
> https://pbs.twimg.com/media/DbJcZDCUQAIiUyG.jpg


火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……

流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね
SF的な都市建設妄想はできそうですけど

ただこの地図は、テラフォーミングの初期状態ということで
地形学の知識があれば、ここから先の変化の妄想とかが出来て楽しそうですね。

> 金星のテラフォーミング地図
> https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDqVAAAuO8X.jpg
> https://pbs.twimg.com/media/DbJcZEyVQAAXPhu.jpg


火星と条件は同じはずですけど、群島地図なせいか違和感はそんなにないですね。
もしかしたら火星の地形の違和感は、地球との重力差が大きいせいだったりもするのでしょうか

> 地球の陸海反転地図
> https://image.blog.livedoor.jp/laba_q/imgs/0/c/0cdaed63.jpg
> https://i.imgur.com/XWQ5oxI.jpg


これは完全に違和感の塊ですね

> 2億5000万年前の地球地図(パンゲア大陸)
> https://laughingsquid.com/wp-content/uploads/2019/03/NeoPangea.jpeg
> https://i.pinimg.com/originals/fc/b6/7f/fcb67f6085ec1be94ee49c9c058d44b7.png


これは一番違和感が少ないですね。
南半球ではオーストラリアのパースやアルゼンチン、南極辺りが栄えつつ
内海の入り口の権益をかけて争い
北半球ではモスクワやカナダ西部辺りが栄えるのでしょうか
日本は東西反転したペルーみたいな感じかな

気象条件とかも変わってそうで、砂漠化領域も広そうで
実際は全然違うのでしょうけど

ってインドの位置がおかしいと思ったら、他の大陸の配置も知ってるパンゲアと違うし
これ未来の方のパンゲアじゃないですか?

> ▼ 生命とは何か?

> まあ、話を戻しますと、これは何も、
> 「人間の細胞」と「アリの個体」が一緒だと言ってる訳ではありません。
> 「アリと細胞」の関係性で見れば、「人間と細胞」の関係性と同じになります。
> 「人間と会社」の関係性の話も、「アリと群れ」の関係性に置き換えただけですね。
> ですから別に、会社や群れを生命体であると言いたい訳でもありません。
> 結局、私が言いたいのは、
> A2の「人間は、生命体たる細胞の集合体である」という事実を前提にした、
> A3の「生命体の集合体に過ぎない人間は、果たして生命体と呼べるのか?」
> という問題提起ですね。
> ただ、この問題提起に関しては、科学的な問いというよりも、
> 心理的というか、哲学的な問いかも知れません。


てっきり群れの方を生命と見なす話かと思っていました。
確かに哲学的な問いですね。

あまり詳しくはないのですが、分離脳の話を思い出しました。

> まあ、弁さんが言わんとしてる所は解っているものの(笑)、
> その上で、細胞としての話をしている訳ですね。
>
> もちろん人間は、手足を切り落とされた場合、再生する事などありませんけど、
> イモリとかは脚が再生しますし、トカゲも尻尾であれば再生します。
> またプラナリアなどは、1個体を10個に切り分ければ、
> そのまま全てが再生して、10個体に増殖したりもします。
> これは元々、細胞には万能性があるからであって、
> 人間は構造が複雑なので、再生できるメリットよりも、
> トラブル発生のデメリット回避を優先して、その機能を封じているだけだと。
>
> そしてiPSというのは、その封印を解く技術の1つであって、
> こうした細胞の万能性を、人為的に起こしているのではなく、
> 単に眠っているだけだと思えば、とても凄い事だと感じませんか?
> 腕を再生させる能力も、複数の個体に分裂する能力も、
> 実は密かに保ち続けてきたのですから!!


なるほど
それは確かに興奮しますね。

▼ 徳翁導誉さん

> ストーリーの方は、やはり原作のある連載モノは、1クールじゃ難しいですよね。
> ミステリアスな展開も、全てが考え尽くされた上で描かれているのか?
> それとも、そこは話の主題ではなく、雰囲気的に描かれてるだけなのか?
> これだけでは判断が付かない内容でしたし、こういう1クールの原作モノは、
> 結局、豪華なCMやPVと見なすしか無いのかも知れません。
> 要するに、「気に入ったのなら、原作を読んでくれ!」と(笑)。


まさにそういうことなんでしょうね
私も原作だけでは興味を持つことはなかったでしょうし

> あとは、「しろ」を始めとして、仏教系の絵柄は結構良かったかな?
> と言いますか、個人的には、そちらの要素をメインに見てみたい気にはなりました(笑)。
> よくよく考えると、そうした宗教や神話をストレートに描く作品って、
> 日本では海外と違って、あまり見掛けないのも事実だと思うんですよ。
> 正直な所、この辺の知識は、私も詳しくは無いのですが、
> 仏教・ヒンドゥー教・バラモン教が絡む「インド神話」の世界は、
> 阿修羅とかのバトル要素が強い要素もあり、漫画・アニメ向きな気がしますし、
> 昨今の参拝ブームとかもありますから、古事記などの「日本神話」も面白いかも?
>
> まあ、国家神道の色が強かった戦前(特に戦時中)の反動もあってか、
> 現在の日本では、宗教系のエンターテイメント的表現と言っても、
> 新興宗教っぽいイメージになりがちで、ちょっと異質な感じがあるのですが、
> いまや世界遺産の高野山や熊野だって、当時はそうした雰囲気がありましたし、
> 海外には、ベトナムの「スイティエン公園」や、ミャンマーの「カバーエー・パゴダ」、
> アメリカの「創造博物館」など、宗教系のテーマパークもあります(笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=S_5ZrtsNI5Y
> https://www.youtube.com/watch?v=xqzt-z3opJQ
> ・・・って、逆に考えると、歴史ifになっちゃいますけど、
> もしも日本が敗戦を経験せず、戦前社会の延長で現代社会があったなら、
> どんな感じの宗教的表現が生まれていたか、ちょっと面白い妄想題材ではありますね!!
>
> エンターテイメントの面はもちろんの事、もっと大きなレベルで、
> ヒトラーが計画し、シュペーアが進めた世界首都ゲルマニアじゃないですけど、
> 若き日の丹下健三も参加した「大東亜建設記念営造計画」が実現していたら・・・とか。
> でもまあ、戦前日本の延長線上だと、政治や信条の面で面倒な要素も含んじゃいますし、
> ただ単純に、「もしもジブリのテーマパークが作られたら」を妄想するみたいに、
> 「もし日本に、宗教・神話系のテーマパークを作るなら」を妄想するだけで面白いかな?
> 「古代出雲にあった高さ48mの巨大神殿を再建したい!」とかも、多分同じノリですし(笑)。


結構前の記憶なので怪しいですけど、牛久大仏の中身とかは結構テーマパーク的だった気がします。

というより寺院とかは、建てられた当時にとってのテーマパークなわけでしょうし
現代の技術で同じことをしたらどうなるかは結構興味ありますね。

> そして最後に、独特な世界観のアニメ作品として、一気見の際に思い出したのが、
> 2007年にWOWOWで放送された「カイバ」という作品でした。
> 世界観・デザイン・ストーリーなど、異質な雰囲気があるのが共通点ってだけで、
> 別に、設定とかは全く似ていないのですが、何故だか繋がっちゃったんですよね。
> ちなみに、このカイバも、全12話の1クール作品でしたが、
> アニメ・オリジナルという事もあり、物語はキチンと完結しており、
> 記憶と心をテーマに、失われた記憶を取り戻すべく宇宙をめぐる恋愛サスペンス劇でした。
> 「見た方が良い傑作」とまでは思いませんけど、「見て損はない良作」だとは思います。
> とりあえず個人的には、前回紹介した「幼女戦記」よりはオススメ度が上かな?
> という事で、最後は紹介のお返しとなりましたけど、弁さんの紹介が無ければ、
> 「宝石の国」は見る機会の無かった作品だと思いますし、ありがとうございました。


カイバ、ですね
ちょっと調べてみたいと思います。

> ▼ ブラタモリの話

> すみません、言ってた傍から前言撤回(苦笑)。
> ブラタモリもストックが無くなり、アンコール放送に移行しましたね。
> よくよく考えてみたら、この4月に局側の人事異動があり、
> 今年は、番組アシスタントの女子アナも交代した為、
> タイミング悪く、撮影ストックが無かったみたいです・・・・
> いまやブラタモリは、NHK的にも看板番組の1つとなり、
> そのアシスタント役は、NHK女子アナの出世コースとなってますから、
> 長寿番組には珍しく、コロコロと相方が変わるんですよね、この番組。
>
> あとは、タモリも既に74歳と、ロケを行うには高齢ですし、
> 貯め撮りするにしても、陽気の良い春や秋に行う配慮もあるのかも?
> 今年度から、同じ時間帯で月1に、ビートたけしの番組も始まりましたし、
> タモリに無理はさせられないって事情もあるんでしょうね。
> って、たけしはたけしで73歳ですし、新番組のスタートとは裏腹に、
> そろそろバラエティー界も、大きな世代交代の波が訪れるのかな?
> (世代交代せずに、テレビがネットに飲み込まれる展開もありそうですが)


高齢タレントに無理させるのも確かに悪いですが
一般人含めて、活発な高齢者の活動を制限せざるを得ない状況というのも
健康にとって良くない気もしますね。

まぁ若者でも、スポーツ選手とかはトレーニングで体力は維持できても
対戦競技とかは、実戦経験が抜けてレベルの低下とかも起きてしまいそうですね。

> 「5年間162本の中から傑作選」と、番組内で言ってましたのから、
> 平日放送時の旧作は、再放送リクエストの対象外みたいですね。
> まあ当時と今とでは、番組のテイストも少し異なりますし、
> 予想の範囲内ではありますけど、正直ちょっと残念・・・・


5年間というとちょうど、東京を飛び出した辺りからってことになりますかね?

それと以前紹介した「ガリベンガーV」ですが
木金土の21:00からYouTubeで1回づつ計3回再放送するそうです。
アーカイブは残らないとのことなので、時間が合わないと見れないかもしれませんが
興味があるようでしたら是非


[23049] 火星・金星・パンゲア大陸の地形図から妄想返信 削除
2020/5/5 (火) 20:55:42 徳翁導誉

▼ 歴史ゲームの話
> > とは言え、例えば欧州舞台の王室存続ゲームとかで、飛び地の領土を次男坊に与え、
> > 世代が変わるほど、独立傾向を強めて、言う事を素直に聞かなくなっていくものの、
> > 関係性を繋ぐ為に娘を嫁がせるとか、そんな感じのゲームならアリかも知れません。
> > 日本舞台であれば、幕府や藩・守護国を運営していくようなゲームですかねえ?
> > 乱世メインのゲームは数多くあれど、治世メインのゲームはあまり無いでしょうし。
> > (もっと言えば、乱世と治世が繋がり、繰り返すシステムの歴史ゲームが欲しい所)

> 乱世と治世が一つなぎのゲームは、私も興味のあるところですね。
> 治世が傾いていく原因は、様々ですしなかなか難しそうではありますが

それこそが「国家興亡の方程式」だったり、「歴史物理学」だったりするのかも?

ゲーム的に考えるなら、常に敵を用意するか、統治経費を増加させるかですね。
敵に関しては、世界が舞台であれば、そもそも世界征服なんて無理ですし、
中国が舞台になれば、北方の騎馬民族の存在がそれですよね。
その辺を考えると、大陸から離れた島国の日本は、立地的に恵まれている訳です。
経費に関しては、新しい分野に予算を増やすのは容易でも、
いったん増やした予算を削るのは難しい仕様にすれば、
統治が進むほど、経費は嵩んでいき、やがて押し潰されるようになると・・・・
それ以外に、ゲームで良くあるのは、前戦にだけ兵力を集中して、
内部はガラ空きでも大丈夫というのではなく、
治安維持や反乱防止の兵力が必要だったり、それでも謀反や独立が起きたり、
僻地での駐屯や遠征には、莫大な費用を要するとかですかね。

まあ、ゲームではなく、史実の方から見ていくと、
政権が短命に終わるのは、旧体制の官僚組織を再利用できない時でしょうか。
続いて、政権が数代で終わるのは、権力闘争から内部崩壊が生じる時。
そして、安定した長期政権が終わるのは、歪みがドンドン積み重なっていき、
飢饉や敵襲などで、その歪みが一気に吹き出すとういう展開が、
比較的に多いのではないでしょうか?

あとは、以前 述べた「気候変動と歴史のシミュレーション」の話で言うと、
寒冷化によって食料が減り、疫病も流行ると、人口減少と社会不安が起こり、
それにより戦争が起きると、更なる人口減少と社会崩壊が発生。
そんな戦乱の世から天下人が現れて、新たな社会システムが出来ると、
農地や再配分が行われ、温暖化が起これば食料生産も増えて、人口も経済も活性化。
しかし人口が増えすぎると、やはり農地が足りなくなり、
そこで寒冷化が起こると・・・って具合で、波のように周期が変動すると、
永続的に安定させる事が出来ませんし、これはこれでリアルかと思いますが、
その一方で、こうして振り回されるのは、ゲームとして楽しいかは別の問題(笑)。

> > でもまあ、現時点では難しくとも、AIチャットとかも年々進化してますし、
> > ネットなんて文字だけの交信も多い訳で、
> > 「チューリング・テスト」や「中国語の部屋」のように、
> > 返答する相手が、人間なのか? AIなのか?
> > 受け手側には判断できないレベルまで辿り着けば、
> > AIプレイヤーも含めた多人数ゲームなども、登場してくるのかも知れませんね。

> 相手が人間だとたとえ同じ状況でも、相手の性格次第で
> 通信の正解文は変わってくるところも面白いところですが
> AI相手ではどうなんでしょうか
> AIを作るなら不快じゃない対戦相手を追求することになるでしょうし
> 人間のように多様とにはならないでしょうか

モニターの向こうの相手が、人間なのか? AIなのか?
例えば、そのゲームが将棋やオセロだった場合、どれだけ解るでしょうか?
また、一口に将棋AIといっても、ソフトごとに特徴は異なりますし、
特定の棋士の棋譜を読み込ませる事で、その棋風を真似る事も不可能ではありません。
もちろん、ルールが複雑化すれば、まだまだ難しい面はあるでしょうけど、
それも時間の問題で、やがてはTwitterでの雑談とかも、
相手が人間なのか? AIなのか? 全く解らない時代が来ると思いますよ。
そう遠くない未来、教師や上司がAIになるかも知れませんしね。
(デジタル教材とAI家庭教師の可能性とかは、ちょっと考えたりもします)

まあ、それはさておき、現状で行おうとすれば、
以前も言いましたけど、PlayStationゲーム「カルネージ・ハート」の要領で、
大名の戦略思考ルーチンを、AIパネルの形で投稿できるようにしたりすれば、
さすがに対話は無理でも、AIの行動にも個性を持たせる事が出来るかも?


▼ 地図から妄想する話
> > 例えば火星であれば、マリネリス海は北と南を結ぶ交易路として地中海のように栄え、
> > そこに暮らす人々は、タルシス3山とオリンポス山をピラミッドのように崇め、
> > 孤立しているエリシウス島やヘラス内海沿岸では、独自の文明が栄えているなど、
> > 地形から歴史を妄想するとか、恐らくマニアックな遊びかと思いますが(笑)、
> > この4つの地図の中から、気に入った地形とかってありましたか?
> > まあ極端な話、北半球が金星、南半球が火星、西半球がパンゲアとかもアリですけど。

> なるほど
> テラフォーミングするとマリネリス峡谷はマリネリス海になるんですね
> > 火星のテラフォーミング地図
> > https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDrU8AA4bE8.jpg
> > https://livedoor.blogimg.jp/all_nations/imgs/8/a/8adcf18c.jpg
> > https://pbs.twimg.com/media/DbJcZDCUQAIiUyG.jpg

> 火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
> この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……
> 流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね
> SF的な都市建設妄想はできそうですけど
> ただこの地図は、テラフォーミングの初期状態ということで
> 地形学の知識があれば、ここから先の変化の妄想とかが出来て楽しそうですね。

クレーターで出来た湖が多すぎるって事でしょうか?
まあその辺は、地形をなだらかにイメージすれば良い気はするんですけどね。
この4つの地図の中で、人類が最も見られる確率が高いのは、この地図でしょうし。

> > 金星のテラフォーミング地図
> > https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDqVAAAuO8X.jpg
> > https://pbs.twimg.com/media/DbJcZEyVQAAXPhu.jpg

> 火星と条件は同じはずですけど、群島地図なせいか違和感はそんなにないですね。
> もしかしたら火星の地形の違和感は、地球との重力差が大きいせいだったりもするのでしょうか

金星は、火山活動と地殻変動が激しすぎて、
却って地形的には、メリハリに乏しく、面白味は欠けるでしょうね。

> > 地球の陸海反転地図
> > https://image.blog.livedoor.jp/laba_q/imgs/0/c/0cdaed63.jpg
> > https://i.imgur.com/XWQ5oxI.jpg

> これは完全に違和感の塊ですね

まあ、世界地図を見知っちゃってる分、
陸と海を反転しても、元のイメージを引きずっちゃいますからね(笑)。
それに地形的にも、あまり面白いとは思えませんし。

> > 2億5000万年前の地球地図(パンゲア大陸)
> > https://laughingsquid.com/wp-content/uploads/2019/03/NeoPangea.jpeg
> > https://i.pinimg.com/originals/fc/b6/7f/fcb67f6085ec1be94ee49c9c058d44b7.png

> これは一番違和感が少ないですね。
> 南半球ではオーストラリアのパースやアルゼンチン、南極辺りが栄えつつ

南極は一転、生物が豊富な場所になりそう。
また、乾燥の所為で、面積の割に人口が少ないオーストラリア大陸も、
この地形なら、多くの人口を養えそう。

> 内海の入り口の権益をかけて争い
赤道直下で内海になってるインド洋と、そこに突き出すインド亜大陸は、
今以上に、気候が厳しそう(笑)。

> 北半球ではモスクワやカナダ西部辺りが栄えるのでしょうか
> 日本は東西反転したペルーみたいな感じかな

日本の東側は変わらず太平洋に面してますし、そんなに変わらないのかな?と思うものの、
赤道と南回帰線に挟まれた辺りですから、熱帯地域になるかも知れませんね。
と言うか、大陸がこれだけ、赤道を中心に固まるようだと、
北端や南端の辺りの方が、気候的には良いのかも?
グリーンランドは文字通り、緑に覆われた地になるのかな?

> 気象条件とかも変わってそうで、砂漠化領域も広そうで
> 実際は全然違うのでしょうけど

中国の置かれる状況は、思いっ切り変わりそうですね。
単に内陸国になるだけでなく、東は日本山脈、南は豪州山脈、西はヒマラヤ山脈と、
三方を山に囲まれていては、サハラ砂漠の比じゃない大砂漠になるのかな?
またアフリカも、相変わらず環境的には厳しそうですが、
欧州と北米を結ぶ立地が、戦略的に重要になるかも?
・・・って、欧州の地中海沿岸や、北米の大西洋沿岸は内陸部なるので、
今ほどの繁栄は難しそうですが、あとは残った湖がどれだけプラスになるか?

> ってインドの位置がおかしいと思ったら、他の大陸の配置も知ってるパンゲアと違うし
> これ未来の方のパンゲアじゃないですか?

申し訳ない・・・・
2億5000万年前ではなく、2億5000万年後でしたね(苦笑)。
でもまあ、古代のパンゲア大陸↓と比べると、
https://4.bp.blogspot.com/-j6ZGqXskUm8/UDem8twbzaI/AAAAAAAACfY/fs-E3_PR-N8/s1600/pangea_politik.jpg
未来のパンゲア大陸の方が、カオスさが増して魅力的かも?
今の国家のまま、こんな世界設定になったら、トンデモない事になりそう(笑)。
中国盆地からシベリアへの民族大移動は必至かな?


▼ 生命と宗教エンタメの話
> > 「人間の細胞」と「アリの個体」が一緒だと言ってる訳ではありません。
> > 「アリと細胞」の関係性で見れば、「人間と細胞」の関係性と同じになります。
> > 「人間と会社」の関係性の話も、「アリと群れ」の関係性に置き換えただけですね。
> > ですから別に、会社や群れを生命体であると言いたい訳でもありません。

> てっきり群れの方を生命と見なす話かと思っていました。

でも見方を変えれば、人間自体も「細胞の群れ」ではあるんですけどね(笑)。

> 確かに哲学的な問いですね。
いや、う〜ん、「確かに哲学的」と言われてしまうと・・・・
以前にも言いましたけど、パッと見は哲学っぽい話題ですが、
私としては、哲学ではなく、科学の話をしているつもりな訳でして、
(科学は自然哲学からスタートしており、完全に分けられるモノでも無いですが)
解りやすく言い換えれば、「命や心の科学的な定義」の話をしていると。
でもやはり、こうした話は、普通の感覚だと難しいんでしょうね。
昨今の新型コロナ対策にしても、現実的に「心理」や「感情」が優先されてますし、
自らにも深く関わる「命や心」を、ドライに客観視とかは、なかなか大変でしょうから。
(心理は行動原理における最大の要素ですので、それ自体を否定する気は毛頭ありません)

> あまり詳しくはないのですが、分離脳の話を思い出しました。
分離脳って、右脳と左脳がうまくリンクしてないとか、そういう話ですよねえ?
え〜と、今までの話の流れから、どのような繋がりで思い出されたのでしょう?

> > 仏教・ヒンドゥー教・バラモン教が絡む「インド神話」の世界は、
> > 阿修羅とかのバトル要素が強い要素もあり、漫画・アニメ向きな気がしますし、
> > 昨今の参拝ブームとかもありますから、古事記などの「日本神話」も面白いかも?

以前の信長さんとの雑談↓じゃないですけど、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s22246#22246
神話の神々同士を戦わせるというのも、ちょっと面白いかも知れませんね。
いろんな神話をゴチャ混ぜにするのも良いですけど、
キリスト教神話と仏教神話のタイマン勝負とか、設定的にスッキリするかも?
七大天使や七大悪魔と、四天王や五大明王・天竜八部衆が戦うような感じで。

まあ、各神話の神々を、それぞれ戦わせるのは支障がありそうなら、
日本の「七福神」みたいに、宗教の垣根を越えて、仲間を集めるとか。
って、神道に仏教、ヒンドゥー教、道教の神々を、一緒くたに纏めてしまうなんて、
良くも悪くも、まさに日本っぽい宗教観ですよね(笑)。
今の時代に合わせれば、布袋尊に替えてサンタクロースを入れて、
福禄寿と寿老人は一緒にして、関帝あたりを入れても良いかも?(笑)

> > まあ、国家神道の色が強かった戦前(特に戦時中)の反動もあってか、
> > 現在の日本では、宗教系のエンターテイメント的表現と言っても、
> > 新興宗教っぽいイメージになりがちで、ちょっと異質な感じがあるのですが、
> > いまや世界遺産の高野山や熊野だって、当時はそうした雰囲気がありましたし、
> > 海外には、ベトナムの「スイティエン公園」や、ミャンマーの「カバーエー・パゴダ」、
> > アメリカの「創造博物館」など、宗教系のテーマパークもあります(笑)。
> > https://www.youtube.com/watch?v=S_5ZrtsNI5Y
> > https://www.youtube.com/watch?v=xqzt-z3opJQ
> > ・・・って、逆に考えると、歴史ifになっちゃいますけど、
> > もしも日本が敗戦を経験せず、戦前社会の延長で現代社会があったなら、
> > どんな感じの宗教的表現が生まれていたか、ちょっと面白い妄想題材ではありますね!!

> 結構前の記憶なので怪しいですけど、牛久大仏の中身とかは結構テーマパーク的だった気がします。

はい、牛久大仏はそんな感じですね。
と言いますか、最初はスイティエン公園や創造博物館に続いて、
日本での例として、牛久大仏を紹介するつもりでしたが、
「現在の日本では、新興宗教っぽいイメージになりがち」と直前に書いた為、
このタイミングで紹介するのは、却ってマズいかと思い、自重しました(笑)。
まあ、戦後に建てられた宗教系の巨大建築物って、新興宗教系が多いのも事実ですが、
牛久のは東本願寺が建てた大仏ですし、その足下には普通に霊園が広がってますので。
ちなみに、私が子供の頃、インド風の築地本願寺を初めて見た時も、
由緒ある寺だとは微塵も思わず、完全に新興宗教系の施設だと思いました(笑)。

あと、日本国内で新興宗教系以外の所と言いますと、
炭鉱の街がレジャー開発に乗り出し、大失敗に終わった「北の京・芦別」とか、
家族経営で手作りされた、地獄と天国のテーマパーク「伊豆極楽苑」とか、
ちょっと面白いので、興味があれば調べてみるのも一興かと?

> というより寺院とかは、建てられた当時にとってのテーマパークなわけでしょうし
> 現代の技術で同じことをしたらどうなるかは結構興味ありますね。

それこそ、イスラム教の世界だと、
未だに信仰心が深い上に、富が偏在している事もあって、
現代建築で建てられた新しいモスクが、いろいろ誕生してたりしてますね。

まあ日本の場合、戦前の帝国期に国家神道で、
朝鮮神宮やら、台湾神宮やら、関東神宮やら、いろいろ作ったのですが、
https://www.youtube.com/watch?v=58ko8iGwg6E
植民地支配と濃厚に繋がっているので、ちょっと扱いが難しい所・・・・
(って、こんな動画を作った当人が言う台詞じゃ無いか・苦笑)
あと神社だと、面積は広大でも、建物は巨大じゃないので、
そういうのを求めると、やはり新興宗教系になりますかねえ?
https://www.mirainoshitenclassic.com/2017/04/6oth.html

> > そして最後に、独特な世界観のアニメ作品として、一気見の際に思い出したのが、
> > 2007年にWOWOWで放送された「カイバ」という作品でした。
> > 記憶と心をテーマに、失われた記憶を取り戻すべく宇宙をめぐる恋愛サスペンス劇でした。
> > 「見た方が良い傑作」とまでは思いませんけど、「見て損はない良作」だとは思います。

> カイバ、ですね
> ちょっと調べてみたいと思います。

作品を薦めた手前、私もちょっと調べてみましたけど、
文化庁メディア芸術祭のアニメ部門で、優秀賞を受賞している一方で、
「各話考察」とか、「鬱アニメ」なんて連想ワードも出てきますね(苦笑)。
独特な作品だとは思いましたが、私が考えてた以上に、
合う合わないが激しそうな感じなので、もしも合わなかったらゴメンなさい・・・・
記憶と心をテーマなので、少なくとも、ノンストレスな作品では無いです。


▼ ブラタモリとテレビ番組の話
> > > ただそろそろ、まぁどんな番組もそうですが
> > > 収録のストックがなくなってしまいそうですね

> > あとは、タモリも既に74歳と、ロケを行うには高齢ですし、
> > 貯め撮りするにしても、陽気の良い春や秋に行う配慮もあるのかも?
> > 今年度から、同じ時間帯で月1に、ビートたけしの番組も始まりましたし、
> > タモリに無理はさせられないって事情もあるんでしょうね。
> > って、たけしはたけしで73歳ですし、新番組のスタートとは裏腹に、
> > そろそろバラエティー界も、大きな世代交代の波が訪れるのかな?
> > (世代交代せずに、テレビがネットに飲み込まれる展開もありそうですが)

> 高齢タレントに無理させるのも確かに悪いですが
> 一般人含めて、活発な高齢者の活動を制限せざるを得ない状況というのも
> 健康にとって良くない気もしますね。

StayHomeな昨今の事情からしても、難しい問題ではありますよね。
健康の事を考えれば、高齢者こそ、積極的に運動すべきである反面、
高齢なほど病気には弱いので、新型コロナでは外出規制すべき対象になります。
(しかし政治や社会的には、子供や若者の活動の方が、更に厳しく制限されていると)

あと、「高齢タレントに無理させる」と言いますか、
タモリ・たけしに、明石家さんまを加えたBIG3を始め、所ジョージや島田紳助など、
いわゆる「お笑い第2世代」は、若くしてテレビ業界の天下を取った為、
http://www.takomusuko.com/owarai-generation.htm
もう40年近く、バラエティー番組は彼らの独壇場であり、
(それと同時に、高齢を迎えた彼らの現状は本当に様々)
とんねるず・ダウンタウン・ウンナンといった第3世代までは、まだしも、
その下の世代の芸人となると、なかなかチャンスが与えられなかったんですよね。
そういう意味では、第2世代の分厚い天井が取り払われた時に、
テレビのお笑いは、どんな風に変化するのかなぁ?という所が気になると。

> まぁ若者でも、スポーツ選手とかはトレーニングで体力は維持できても
> 対戦競技とかは、実戦経験が抜けてレベルの低下とかも起きてしまいそうですね。

う〜ん、もちろん試合勘とかが得られないのもキツいのですが、
トレーニングの方も、そもそもジムが閉まってますからねえ・・・・
自宅に十分なマシンがある人など、トップ中のトップに限られるでしょうし、
仮にマシンがあっても、それだけで十分なトレーニングが出来る訳ではないので、
いや本当、プロの選手とか大変だと思いますし、
どうコンディションを整えているのか、気になる所ではあります。

また、アマ・スポーツの方では、地方予選が行えない競技が出てきて、
今年のインターハイ(高校総体)は遂に、中止が決まってしまいました。
この夏に賭けてきた3年生たちの事を思うと、本当に辛い気持ちになりますし、
高体連に属してない高校野球も、この分では中止になるかも知れません。
と言いますか、日本の横並び的な空気社会では、
甲子園の予選が始まる頃に、仮に一応の収束を見せていても、
他の部活は中止となっている以上、なかなか敢行は難しいかと・・・・

そして、これだけ長期間、学校が止まっていると、
夏休みや土曜休みを潰しても、授業日数が足りなくなってきており、
全員を留年させたり、特例で進級・卒業させるくらいならと、
にわかに「9月入学論」は沸き立ってきてますけど、実際どうなる事やら!?
震災や空襲から復興した東京の時のように、
平時から構想を練っておき、有事の際に実行するのではなく、
今の日本って本当に、泥縄的な対応ばかりになっちゃってますからねえ・・・・
夏に一旦沈静化しても、空きに再燃する可能性だって、十分にある訳ですし。

> > ブラタモリもストックが無くなり、アンコール放送に移行しましたね。
> > 「5年間162本の中から傑作選」と、番組内で言ってましたのから、
> > 平日放送時の旧作は、再放送リクエストの対象外みたいですね。

> 5年間というとちょうど、東京を飛び出した辺りからってことになりますかね?

以前も言った、パイロット版の放送が2008年。
その1年後、2009年度から2011年度の3年間、秋から春にかけて半年間放送。
この間は、月〜金で笑っていいともをやってましたから、
舞台は基本的に、都内というか、山手線沿線に限定されてましたね。
放送時間も、木曜の夜10時からでした。

そして、2014年に笑っていいともが終了すると、
2015年から、満を持して、ブラタモリが放送再開!!
しかも舞台は全国へと広がり、放送時間も土曜の夜7時半になりました。
という事で、「5年間162本の中から傑作選」というのは、
おっしゃられる通り、「東京を飛び出した」所からって事ですね。

ついでに言うと、木曜プライム帯の放送から、土曜ゴールデン帯の放送まで、
実は3年間の空白期間があったりします。
この辺りの事情は、タモリの年齢面(体力面)の都合があったのかなぁ?
いいともの他にも、金曜の夜にはミュージックステーションの生放送があり、
その合間を縫ってタモリ倶楽部を収録していましたから、
そこへ更に、ブラタモリの撮影(しかもロケ)が入るのは、
やはり大変だったのかも知れません。

あと、パイロット版の宣伝スレッド↓を読み返して、思い出したのですが、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r9300
NHK-BSで放送された「JAPANナビゲーション」とか、これを機に、
(ブラタモリからタモリを引いて、地図要素を加えた感じの番組)
再放送とかしてくれると嬉しいんですけど・・・まあ無理でしょうね。
旧作のブラタモリさえ、どうやら対象外なので(苦笑)。
でもNHKって、死蔵されてる昔の隠れた名番組も、結構多いですから、
そういうのが見られる機会も、公式にちょっと増やして欲しい所。
例えば、アニメ監督の宮崎駿・建築家の荒川修作・コピーライターの糸井重里が
鼎談した「トーク 3人の部屋」とか、もう1回見てみたいんですよねえ。

> それと以前紹介した「ガリベンガーV」ですが
> 木金土の21:00からYouTubeで1回づつ計3回再放送するそうです。
> アーカイブは残らないとのことなので、時間が合わないと見れないかもしれませんが
> 興味があるようでしたら是非

情報、ありがとうございます。
ただ現状、ここまで録画視聴やネット視聴に慣れてしまうと、
リアルタイムというのは、なかなか難しいかも・・・・
今や、私がリアルタイムで視聴してるのは、大河ドラマのみですし。

ちなみに、アイドル番組の司会が小峠というのは、
何だか既視感があるなと思ったのですが、
数年前、三四郎の小宮と一緒に「浅草ベビ9」というアイドル番組を、
小峠がやっていた事を思い出しました(笑)。

あと、アナログ授業とデジタル授業の融合という事を考えると、
映像として、実写とCGの融合させるのは、1つの手段だと思いますし、
そういう意味で、現状、アイドル枠をVtuberに置き換えただけの作りとは言え、
視点を変えれば、何か新しい表現方法も見つかるかも?と、改めて少し思いましたね。


[23060] Re:火星・金星・パンゲア大陸の地形図から妄想返信 削除
2020/5/12 (火) 00:28:53

▼ 徳翁導誉さん

> ▼ 地図から妄想する話

> > > 火星のテラフォーミング地図
> > > https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDrU8AA4bE8.jpg
> > > https://livedoor.blogimg.jp/all_nations/imgs/8/a/8adcf18c.jpg
> > > https://pbs.twimg.com/media/DbJcZDCUQAIiUyG.jpg

> > 火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
> > この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……
> > 流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね
> > SF的な都市建設妄想はできそうですけど
> > ただこの地図は、テラフォーミングの初期状態ということで
> > 地形学の知識があれば、ここから先の変化の妄想とかが出来て楽しそうですね。

> クレーターで出来た湖が多すぎるって事でしょうか?
> まあその辺は、地形をなだらかにイメージすれば良い気はするんですけどね。
> この4つの地図の中で、人類が最も見られる確率が高いのは、この地図でしょうし。


すんなりとそのイメージが出来ないのは
地学教養が足りないってことでしょうかね

> > > 2億5000万年前の地球地図(パンゲア大陸)
> > > https://laughingsquid.com/wp-content/uploads/2019/03/NeoPangea.jpeg
> > > https://i.pinimg.com/originals/fc/b6/7f/fcb67f6085ec1be94ee49c9c058d44b7.png


> 南極は一転、生物が豊富な場所になりそう。
> また、乾燥の所為で、面積の割に人口が少ないオーストラリア大陸も、
> この地形なら、多くの人口を養えそう。
>
> 赤道直下で内海になってるインド洋と、そこに突き出すインド亜大陸は、
> 今以上に、気候が厳しそう(笑)。
>
> 日本の東側は変わらず太平洋に面してますし、そんなに変わらないのかな?と思うものの、
> 赤道と南回帰線に挟まれた辺りですから、熱帯地域になるかも知れませんね。
> と言うか、大陸がこれだけ、赤道を中心に固まるようだと、
> 北端や南端の辺りの方が、気候的には良いのかも?
> グリーンランドは文字通り、緑に覆われた地になるのかな?
>
> 中国の置かれる状況は、思いっ切り変わりそうですね。
> 単に内陸国になるだけでなく、東は日本山脈、南は豪州山脈、西はヒマラヤ山脈と、
> 三方を山に囲まれていては、サハラ砂漠の比じゃない大砂漠になるのかな?
> またアフリカも、相変わらず環境的には厳しそうですが、
> 欧州と北米を結ぶ立地が、戦略的に重要になるかも?
> ・・・って、欧州の地中海沿岸や、北米の大西洋沿岸は内陸部なるので、
> 今ほどの繁栄は難しそうですが、あとは残った湖がどれだけプラスになるか?


ズレたことを言っていないか少し心配でしたが
ひとまず安心しました。

> > ってインドの位置がおかしいと思ったら、他の大陸の配置も知ってるパンゲアと違うし
> > これ未来の方のパンゲアじゃないですか?

> 申し訳ない・・・・
> 2億5000万年前ではなく、2億5000万年後でしたね(苦笑)。
> でもまあ、古代のパンゲア大陸↓と比べると、
> https://4.bp.blogspot.com/-j6ZGqXskUm8/UDem8twbzaI/AAAAAAAACfY/fs-E3_PR-N8/s1600/pangea_politik.jpg
> 未来のパンゲア大陸の方が、カオスさが増して魅力的かも?
> 今の国家のまま、こんな世界設定になったら、トンデモない事になりそう(笑)。
> 中国盆地からシベリアへの民族大移動は必至かな?


そうですね
未来パンゲアは成立してそうな国家領域色塗りをしてみたくなります。

> ▼ 生命と宗教エンタメの話

> いや、う〜ん、「確かに哲学的」と言われてしまうと・・・・
> 以前にも言いましたけど、パッと見は哲学っぽい話題ですが、
> 私としては、哲学ではなく、科学の話をしているつもりな訳でして、
> (科学は自然哲学からスタートしており、完全に分けられるモノでも無いですが)
> 解りやすく言い換えれば、「命や心の科学的な定義」の話をしていると。
> でもやはり、こうした話は、普通の感覚だと難しいんでしょうね。
> 昨今の新型コロナ対策にしても、現実的に「心理」や「感情」が優先されてますし、
> 自らにも深く関わる「命や心」を、ドライに客観視とかは、なかなか大変でしょうから。
> (心理は行動原理における最大の要素ですので、それ自体を否定する気は毛頭ありません)


私の教養が足りなくて話がうまく噛み合わないのでしょうか……

とりあえず細胞の集合体が生命ならば、生物の群れも生命的という考えに関しては
どちらも良くできたシステム、ということで違和感はないです。

細胞の集合体たる人間とは一体何なのか?
についてはクオリアの話とかになるのでしょうか?

記憶も感情も思考も、細胞の情報処理でしかなく
自己決定も全ては後付けで、自己決定した気になっているだけ……
人生とは高品質な体感体験のできる一人称視点の映画に過ぎないのでしょうか……?

と不安にならないこともないですが、考えれば考えるほど虚無的になりそうで
無意識に深入りを避けている思考テーマな気はします。

ただ他人の考えは聞いてみたい話ではあります。

> 分離脳って、右脳と左脳がうまくリンクしてないとか、そういう話ですよねえ?
> え〜と、今までの話の流れから、どのような繋がりで思い出されたのでしょう?


自分でもだんだん良く分からなくなってきました。
細胞の情報処理たる実例なのかな……と

> はい、牛久大仏はそんな感じですね。
> と言いますか、最初はスイティエン公園や創造博物館に続いて、
> 日本での例として、牛久大仏を紹介するつもりでしたが、
> 「現在の日本では、新興宗教っぽいイメージになりがち」と直前に書いた為、
> このタイミングで紹介するのは、却ってマズいかと思い、自重しました(笑)。
> まあ、戦後に建てられた宗教系の巨大建築物って、新興宗教系が多いのも事実ですが、
> 牛久のは東本願寺が建てた大仏ですし、その足下には普通に霊園が広がってますので。
> ちなみに、私が子供の頃、インド風の築地本願寺を初めて見た時も、
> 由緒ある寺だとは微塵も思わず、完全に新興宗教系の施設だと思いました(笑)。
>
> あと、日本国内で新興宗教系以外の所と言いますと、
> 炭鉱の街がレジャー開発に乗り出し、大失敗に終わった「北の京・芦別」とか、
> 家族経営で手作りされた、地獄と天国のテーマパーク「伊豆極楽苑」とか、
> ちょっと面白いので、興味があれば調べてみるのも一興かと?


紹介ありがとうございます。
伊豆極楽苑は面白そうですね。
まぁただ地獄表現なら、由緒ある寺院とかにもあるものではありますが
今ならハコを作るよりは、VR地獄とかで再現する方が良いでしょうか

> まあ日本の場合、戦前の帝国期に国家神道で、
> 朝鮮神宮やら、台湾神宮やら、関東神宮やら、いろいろ作ったのですが、
> https://www.youtube.com/watch?v=58ko8iGwg6E
> 植民地支配と濃厚に繋がっているので、ちょっと扱いが難しい所・・・・
> (って、こんな動画を作った当人が言う台詞じゃ無いか・苦笑)
> あと神社だと、面積は広大でも、建物は巨大じゃないので、
> そういうのを求めると、やはり新興宗教系になりますかねえ?
> https://www.mirainoshitenclassic.com/2017/04/6oth.html


今メジャーな宗教や宗派でも、新興宗教だった時代があるものもあるわけですし
多くの人が感じ入るものを作れればあるいは、ってこともあるのかもしれません。

> 作品を薦めた手前、私もちょっと調べてみましたけど、
> 文化庁メディア芸術祭のアニメ部門で、優秀賞を受賞している一方で、
> 「各話考察」とか、「鬱アニメ」なんて連想ワードも出てきますね(苦笑)。
> 独特な作品だとは思いましたが、私が考えてた以上に、
> 合う合わないが激しそうな感じなので、もしも合わなかったらゴメンなさい・・・・
> 記憶と心をテーマなので、少なくとも、ノンストレスな作品では無いです。


考察とか鬱展開とかが、関連ワードに出てくる作品は多分好物なので大丈夫です。
ノンストレスの話も、そういった作品を楽しむコンディション調整の方が難しいという
私生活の問題の方の話ですので

> ▼ ブラタモリとテレビ番組の話

> あと、パイロット版の宣伝スレッド↓を読み返して、思い出したのですが、
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r9300
> NHK-BSで放送された「JAPANナビゲーション」とか、これを機に、
> (ブラタモリからタモリを引いて、地図要素を加えた感じの番組)
> 再放送とかしてくれると嬉しいんですけど・・・まあ無理でしょうね。
> 旧作のブラタモリさえ、どうやら対象外なので(苦笑)。
> でもNHKって、死蔵されてる昔の隠れた名番組も、結構多いですから、
> そういうのが見られる機会も、公式にちょっと増やして欲しい所。
> 例えば、アニメ監督の宮崎駿・建築家の荒川修作・コピーライターの糸井重里が
> 鼎談した「トーク 3人の部屋」とか、もう1回見てみたいんですよねえ。


むむむ
NHKしか見てなかったのに覚えがないですね。
軽く調べた感じでは上手くヒットしないので、どんな番組だったのか気になります。

> あと、アナログ授業とデジタル授業の融合という事を考えると、
> 映像として、実写とCGの融合させるのは、1つの手段だと思いますし、
> そういう意味で、現状、アイドル枠をVtuberに置き換えただけの作りとは言え、
> 視点を変えれば、何か新しい表現方法も見つかるかも?と、改めて少し思いましたね。


新しい表現方法なら
ガリベンガーVにも7回出てるVTuberの「カルロ・ピノ」さんに注目してます。

ガリベンガー制作の出演シーンまとめ
https://www.youtube.com/watch?v=hG5Ytu8X_c4

彼女は生物に関する知識が豊富で
ガリベンガーのYouTubeチャンネルだったり
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9wDXeE0v7w_155QdpLgZheBfWiViOxkn
普段の個人配信でも生物知識を活かした教育的配信をしているのですが
https://www.youtube.com/playlist?list=PLmaksyzG7eVLiZyNYuPiYuD8sv1M7clVd
https://www.youtube.com/playlist?list=PLmaksyzG7eVLH7q9z1uQe8hG-l1-lmCTV
量も多いので全部を見る必要はありませんが、もし時間があるときにでも見て
人となりを把握されましたら、是非以下の2本の配信を必ずチャット付きで見てください。
バーチャルキャラクターの非現実感を上手く利用した居るのではないかな
と思います。
https://www.youtube.com/watch?v=1aK9CXn5Qa8
https://www.youtube.com/watch?v=SJCW0agBYFs

もし彼女に監修者や、技術者などがサポートにつけば
きっとバーチャルキャラクターならではの、教育表現が出来るのではないかと思っています。


[23062] 学問の全体マップ&一昔前のNHK名番組返信 削除
2020/5/13 (水) 21:00:31 徳翁導誉

▼ 学問の全体マップ&雑談もろもろ
> > > > 火星のテラフォーミング地図
> > > > https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDrU8AA4bE8.jpg
> > > > https://livedoor.blogimg.jp/all_nations/imgs/8/a/8adcf18c.jpg
> > > > https://pbs.twimg.com/media/DbJcZDCUQAIiUyG.jpg

> > > 火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
> > > この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……
> > > 流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね

> > クレーターで出来た湖が多すぎるって事でしょうか?
> > まあその辺は、地形をなだらかにイメージすれば良い気はするんですけどね。
> > この4つの地図の中で、人類が最も見られる確率が高いのは、この地図でしょうし。

> すんなりとそのイメージが出来ないのは
> 地学教養が足りないってことでしょうかね

いや、その逆なんじゃないですか?
言い換えるとすれば、恐らく弁さんが感じているのって、
「風化・侵食・堆積が見て取れない違和感」という事だと思うんですよ。
でもそれって、そもそも地学的な知識が無いと、その違和感すら抱かないのでは?

ちなみに、そうした知識を活用したニッチな趣味に、
「架空地図(空想地図)」という分野があります!!(笑)
架空の鉄道路線を妄想したり、物語上の世界観で架空の都市を作ったりなど、
一連の分野で存在するのですが、その中でも架空の地図は格段とマニアックですね。
そんな架空地図界で最も有名なのが、この「中村(なごむる)市」です。
https://www.1101.com/chirijin/2018-11-30.html
って、最近ちょっと思うのですが、こういうのを紹介する時に、
弁さん的には、動画か? サイト(文字と画像)か? どちらが好みですか?
もちろん、文字の方が解りやすかったり、動画の方が解りやすかったり、
その時々で条件は異なると思いますけど、同程度だった場合の個人の好みとして。
https://www.youtube.com/watch?v=ckkhh7_bapk
https://www.youtube.com/watch?v=nsLADlZJmhU

と言う事で、火星のテラフォーミング地図のように、
ある程度は実物があった方が、イメージを共有しやすいかな?と思ったのですが、
いっその事、全て架空で作り上げた方が、却って良かったりしたんですかねえ?
まあ、そもそもは「ラノベ構想案」の物語創作の土台として、
まずは世界観設定を考えるというのが、この話題のキッカケでしたけども、
征服王オンラインみたいに、ランダムで地形を自動生成して、
そこを多人数で都市開発する「箱庭ゲーム構想案」とかの方が、合致しやすかったのかな?
ゲームであれば、与えられた素材と、各プレイヤーの行動で、勝手に物語が造成されますし。

> > いや、う〜ん、「確かに哲学的」と言われてしまうと・・・・
> > 以前にも言いましたけど、パッと見は哲学っぽい話題ですが、
> > 私としては、哲学ではなく、科学の話をしているつもりな訳でして、
> > (科学は自然哲学からスタートしており、完全に分けられるモノでも無いですが)
> > 解りやすく言い換えれば、「命や心の科学的な定義」の話をしていると。

参考になるかは解りませんけど、こんなのを見つけたので、貼っておきますね。
解説は英語ですけど、メインのマップは見るだけ大体理解できるかと?
・数学の全体マップ https://www.youtube.com/watch?v=OmJ-4B-mS-Y ※日本語字幕あり※
・物理の全体マップ https://www.youtube.com/watch?v=ZihywtixUYo ※日本語字幕あり※
・化学の全体マップ https://www.youtube.com/watch?v=P3RXtoYCW4M
・生物の全体マップ https://www.youtube.com/watch?v=wENhHnJI1ys
・サイエンスの全体マップ https://www.youtube.com/watch?v=ohyai6GIRZg
・コンピュータ科学の全体マップhttps://www.youtube.com/watch?v=SzJ46YA_RaA

こうして全体像を図示されると、解りやすいかも知れません。
まあ可能なら、学問の全体マップとか、ちょっと作ってみたいかな?
それは困難でも、「高校の教科・科目」と「大学の学部・学科」の対応表みたいなモノが
作れたとすれば、受験生とかには有益かも知れません。

> > でもやはり、こうした話は、普通の感覚だと難しいんでしょうね。
> > 昨今の新型コロナ対策にしても、現実的に「心理」や「感情」が優先されてますし、
> > 自らにも深く関わる「命や心」を、ドライに客観視とかは、なかなか大変でしょうから。
> > (心理は行動原理における最大の要素ですので、それ自体を否定する気は毛頭ありません)

> 私の教養が足りなくて話がうまく噛み合わないのでしょうか……

正直な所、話が上手く噛み合わないと言うか、
私が話してる内容が、上手く伝わってない(理解されてない)感覚はありますけど、
それは教養云々の問題よりも、固定観念の問題だと思うんです。
まあ人間というのは、年齢を重ねるほど、固定観念が増加&強固になっていきますし、
それ自体は、脳を効率的に働かせる上で、決して悪い事では無いのですけど、
異なる観念を提示された時に、上手く処理でき無くなるんですよね・・・・
でもそれは至って普通の感覚であり、固定観念に囚われてはダメな物理学の感覚は、
それこそ世間的には変わり者でしょうから、そこは別に悩まなくても良いと思います(笑)。

「Aはaだ」「Bはbだ」「Cはcだ」という大前提で考えてる人に、
「Aはxで、Bはyで、Cはzという考え方もできる」と示しても、
「Aはxかも?」までは対応できても、「Bはbだ」「Cはcだ」まで変えられないと言うか、
全てを変えてしまうと、考え方さえ維持できなくなるので、
無意識の内に、「Bはbだ」「Cはcだ」という部分は守ってしまいがちなモノです。
すると、「Bはyかも?、Cはzかも?」という所まで至れないので、
結局は双方が、「理解できない」「伝わらない」という感じになる気がしています。
でも、それはそれで仕方ないんじゃないですかねえ?
自分自身の事ですら100%なんて理解できない以上、他人の事など尚更でしょうし。

> 記憶も感情も思考も、細胞の情報処理でしかなく
> 自己決定も全ては後付けで、自己決定した気になっているだけ……
> 人生とは高品質な体感体験のできる一人称視点の映画に過ぎないのではないか……?

いや、そうした運命論的な話をしている訳でも無いですけどね。
物理学的に言うと、量子の世界には不確定性があるので、
全ての現象が、別に一本道で出来てるって訳でも無いですし、
そんな事を言わなくても、現実的に、
意思で変わる行為など、幾らでもありますからね(笑)。

> と考えないこともないですが、考えれば考えるほど虚無的になりそうで
> 無意識に深入りを避けている思考テーマな気はします。

では、そろそろ、この話題に関しては、切り上げても良いのでは?
もともと、アニメ「はたらく細胞」の話から始まった、脱線話なんですし(笑)。

> > あと、日本国内で新興宗教系以外の所と言いますと、
> > 炭鉱の街がレジャー開発に乗り出し、大失敗に終わった「北の京・芦別」とか、
> > 家族経営で手作りされた、地獄と天国のテーマパーク「伊豆極楽苑」とか、
> > ちょっと面白いので、興味があれば調べてみるのも一興かと?

> 紹介ありがとうございます。
> 伊豆極楽苑は面白そうですね。
> まぁただ地獄表現なら、由緒ある寺院とかにもあるものではありますが
> 今ならハコを作るよりは、VR地獄とかで再現する方が良いでしょうか

例えば、東寺にある立体曼荼羅とかも、
ある意味では、1200年前のVR技術というか、3D表現な訳ですが、
それを現代や未来のVR技術を用いて表現した場合、どうなるのか?
五感をコントロールできるようになると、天国や地獄という以前に、
きっと、快楽や苦痛をコントロールできるでしょうから、
宗教要素は蛇足というか、それを表現するとエンタメ的になっちゃう気はするんですよね。
逆に言うと、電脳ドラッグみたいな技術が確立すれば、
グッド・トリップは天国になり、バッド・トリップは地獄になるとか?

まあ現状でも、石垣しか残ってない城跡で、タブレットをかざすと、
VRで当時の城の様子が再現されたりとかしてますし、
それこそ東寺の立体曼荼羅とかも、VRシアターで見られる企画とか、
東京国立博物館で行われたりしてましたね。

> > まあ日本の場合、戦前の帝国期に国家神道で、
> > 朝鮮神宮やら、台湾神宮やら、関東神宮やら、いろいろ作ったのですが、
> > https://www.youtube.com/watch?v=58ko8iGwg6E
> > 植民地支配と濃厚に繋がっているので、ちょっと扱いが難しい所・・・・
> > (って、こんな動画を作った当人が言う台詞じゃ無いか・苦笑)
> > あと神社だと、面積は広大でも、建物は巨大じゃないので、
> > そういうのを求めると、やはり新興宗教系になりますかねえ?
> > https://www.mirainoshitenclassic.com/2017/04/6oth.html

> 今メジャーな宗教や宗派でも、新興宗教だった時代があるものもあるわけですし
> 多くの人が感じ入るものを作れればあるいは、ってこともあるのかもしれません。

もちろん、3大宗教にしたって、生まれた当時は確かに新興宗教でしたけど、
う〜ん、でも今の時代から、そんなメジャーな宗教が生まれる事って、
現実的に有り得るんですかねえ?
あと、今の時代の新興宗教は、小さくてガッチリ囲むのがビジネス・モデルですし、
そもそも宗教というのは、「多くの人が感じ入る」から広まるモノではなく、
基本的には軍事占領の結果として、統治の為に布教は進むモノですからねえ。

それこそ今の時代、そんな事が現実的に可能なのかは別として、
歴史的に見ると、それが最後に行われたのって、日本の国家神道だったのかも?
そういう意味では、もしも大日本帝国が続いていたならば、
今頃、朝鮮人や台湾人の宗教観は、一体どうなっていたんでしょ?
朝鮮戦争の結果、韓国側ではキリスト教徒が増えた事実を考えると、
意外と普通に、国家神道が定着している可能性も有り得たかも知れませんね。

> > 作品を薦めた手前、私もちょっと調べてみましたけど、
> > 文化庁メディア芸術祭のアニメ部門で、優秀賞を受賞している一方で、
> > 「各話考察」とか、「鬱アニメ」なんて連想ワードも出てきますね(苦笑)。
> > 独特な作品だとは思いましたが、私が考えてた以上に、
> > 合う合わないが激しそうな感じなので、もしも合わなかったらゴメンなさい・・・・
> > 記憶と心をテーマなので、少なくとも、ノンストレスな作品では無いです。

> 考察とか鬱展開とかが、関連ワードに出てくる作品は多分好物なので大丈夫です。
> ノンストレスの話も、そういった作品を楽しむコンディション調整の方が難しいという
> 私生活の問題の方の話ですので

まあ正直な所、物語的には、ノンストレスな作品よりも、
感情を揺さぶられるような作品の方が、断然、ハマり具合が深いですしね。

ちなみに、弁さんが見てきたアニメ作品の中で、
特にストレスのあった作品と、逆にストレスが無かった作品って、
何か具体的に思い浮かんだりしますか?
自分でも少し考えてみたのですが、そういう観点でアニメを見てない所為か、
どちら側も、パッとは思い浮かばなかったんですよねえ・・・・
ノンストレスの方は、強いて挙げるなら、日常系の作品になるんでしょうけど、
ストレスは掛かったけど、結局は見ちゃったアニメって、
↓で挙げた個人ランキングTOP30の中にも、存在しませんでしたから。
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=s14493#14493
そもそも「カイバ」にしても、私自身は鬱アニメなどと感じませんでしたし。

あと、ここ10年ほど、私自身はほとんどアニメを見てなかったのですが、
今年に入ってから、わずか4ヶ月半の間に、
その10年分を上回るほどの作品数を見てるんですよね(笑)。
と言っても、年1作程度だったのが、月2〜3作になったくらいの話ですが。
って、そんな調子だから、読書も創作活動も、一向に進まないんでしょうけど・・・・


▼ 一昔前のNHK名番組
> > あと、パイロット版の宣伝スレッド↓を読み返して、思い出したのですが、
> > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r9300
> > NHK-BSで放送された「JAPANナビゲーション」とか、これを機に、
> > (ブラタモリからタモリを引いて、地図要素を加えた感じの番組)
> > 再放送とかしてくれると嬉しいんですけど・・・まあ無理でしょうね。
> > 旧作のブラタモリさえ、どうやら対象外なので(苦笑)。
> > でもNHKって、死蔵されてる昔の隠れた名番組も、結構多いですから、
> > そういうのが見られる機会も、公式にちょっと増やして欲しい所。
> > 例えば、アニメ監督の宮崎駿・建築家の荒川修作・コピーライターの糸井重里が
> > 鼎談した「トーク 3人の部屋」とか、もう1回見てみたいんですよねえ。

> むむむ
> NHKしか見てなかったのに覚えがないですね。
> 軽く調べた感じでは上手くヒットしないので、どんな番組だったのか気になります。

え〜と、これは両方の番組ともですかねえ?(笑)
正直な所、面白かった記憶はあるものの、あまり内容の方は覚えておらず、
NHKオンデマンドは勿論の事、勝手にアップロードもされてないみたいなので、
「もう1回見てみたい」と言っているので、そんな詳しい話は出来ませんよ(笑)。
見たいついでに言うと、テレビ朝日で「夜の巷を徘徊する」という
マツコ・デラックスの深夜番組がありますけども、
タモリ&マツコ共演の街ブラ番組を、1度で良いから見てみたい!!
https://www.youtube.com/watch?v=cIiCyukOdUY
・・・って、いきなり話が脱線しちゃいましたね(苦笑)。

まずは『JAPANナビゲーション』の方ですが、2008年頃に3回ほどあった特番で、
前回も言いました通り、簡単に言えば、タモリの居ないブラタモリです。
スタジオには、4〜5人くらいのゲストが居て、
現在の地図を見ながら、気になる箇所を探し、
同じ地域の、昔の地図と見比べる事で、その謎を解いていく感じの番組でした。
また、ブラタモリとは違って、ゲストはロケ現場には行かず、
スタジオの方で、用意されたVTRを見るという具合でしたね。
とりあえず、当時の感想ブログを探してみたので、参考までに↓
https://plaza.rakuten.co.jp/takenokomax/diary/200805160000/
https://www.mikatsu.com/20080526/7848
http://blog.o-mae.jp/ajhq/2008/01/post_83a5.html
http://blog.livedoor.jp/fire_w_guard/archives/41841.html
まあ、ブラタモリが始まる前の番組ですから、
感想の方では、タモリ倶楽部の名前が出されてますけど、
コンセプト的には、この番組が初期ブラタモリの下書きになった可能性も?
(この特番シリーズの半年後に、ブラタモリのパイロット版が放送されてます)
同時期の番組ですと、こちらは1時間半の単発特番ですが、
「古代日本のハイウエー 1300年前の列島改造」も印象に残ってますね。
ちなみに、この番組は何度も再放送されているので、私も録画保存してますし、
今でもNHKオンデマンドの方で、視聴可能ではあります。
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2011025967SA000/

最近のNHK-BSの特番シリーズで言うと、2〜3年前にあった
「アース スキャナー」に、コンセプト的に近いかも知れませんね。
こちらは、衛星写真から世界の気になる箇所を探して、
それを現地で取材したVTRを、スタジオで見るという感じでした。
特番内の各エピソードを、30分に再編集したバージョンもありますし、
チェックしていれば、そのうち放送される可能性は高そうです。
https://www.azmax-pro.co.jp/tag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%8A%E3%83%BC/
まあネタ的には、TBSの深夜番組「クレイジー ジャーニー」の方で、
既に扱われた題材も多いのですが、そこはNHKなので作り込みの度合いが違う!!
(例えばナイジェリアの水上都市とか、両番組で意外と印象が異なりました)
逆にクレイジージャーニーの方は、低予算を発端にした
ヤラセ的な過剰演出の問題が発覚して、昨年秋、急遽番組が打ち切りに・・・・
メキシコの麻薬カルテルや、内紛中のソマリア、整形を超えた身体改造の世界など、
NHKでは扱えないネタも多かっただけに、そこは残念なんですよね(泣)。
あと最近、こちらはテレビ東京で、深夜に不定期に放送されるシリーズなのですが、
「ハイパー ハードボイルド グルメリポート」という番組が、密かに話題ですね。
https://www.tv-tokyo.co.jp/hyperhard/backnumber/
https://bunshun.jp/articles/-/12825
って、あまりに不定期なので、私もほとんど見逃してるんですけど(苦笑)。

まあ、ここで当時の話に戻ると、NHKには「番組たまご」という実験枠がありまして、
「ドキュメント72時間」「プロフェッショナル」「歴史秘話ヒストリア」「100分de名著」なども、
ブラタモリと同様に、この枠から生まれてレギュラー番組化されたんです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/NHK%E7%95%AA%E7%B5%84%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94
番組たまご発で、この掲示板で話題にしたモノとしては、
「タイムスクープハンター」や「名将の采配」がありました。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r10984
(番組たまごとは無関係ですが、当時のNHKスペシャル「沸騰都市」も記憶に残ってます)
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r10617
また、ここで話題にした事は無かったと思いますけど、
「ニッポンの教養(爆問学問)」も、個人的に好きで見てました。
こちらは、まさしく教養系バラエティー番組で、
爆笑問題の2人が、大学や研究室にロケに行く感じの番組でしたね。

そして、同じく教養系バラエティー番組・・・と言えばいいのか、
『トーク 3人の部屋』は、2001年にNHK-BS1で日曜夜10時に放送されてた番組で、
毎週、異なる各界の著名人が3人集まり、鼎談するという番組でした。
(進行役として、NHKのアナウンサーとかが、もう1人いたのかな?)
以前、小堺一機の「ごきげんよう」という長寿な帯番組がありましたけど、
トーク3人の部屋は、その教養版とも言えたかも知れません。
もしかしたら、ごきげんよう自体を知らないかも知れないので、一応説明しておくと、
平日昼の「笑っていいとも→ごきげんよう」という流れは、当時の最強コンボでして、
小堺進行の下、毎回3人のゲストが、サイコロで話すテーマを決めるトーク番組であり、
ゲストは3日間出演して、毎日1人ずつゲストが入れ替わる方式でした。
まあ、トーク3人の部屋の方は、ゲスト3人は常に総入れ替えなのですが、
個人的には、ごきげんようとニッポンの教養の要素も組み込んで、
ゲストの顔触れを少しずつ変えつつ、それぞれに新たな人脈を築かせて、
番組前半は新規ゲストの研究室を訪問し、後半は鼎談を行う番組を見てみたかったと!

って、番組の内容から離れてしまったので、話を元に戻しますけど、
トーク3人の部屋は、ゲスト3人で語り合う鼎談番組だったので、
その時々のメンツやテーマによって、当然ですが中身は異なりました。
ただ、その中でも、宮崎駿・荒川修作・糸井重里の集まった回は、
ダントツで面白かった記憶があるんですよね(詳しくは覚えてませんけど・苦笑)。
特に、荒川修作の大ファンである宮崎駿が、荒川修作が作った
岐阜県にある体験型テーマパーク「養老天命反転地」について熱く語り、
糸井重里も、小気味の良い合いの手をポンポンと入れていたんですよ。
ちなみに荒川は10年前に亡くなりましたけど、戦後日本の奇人の1人ですね。
https://matome.naver.jp/odai/2134369109216045701

「もののけ姫」を作り上げ、アニメ監督引退を口にしていた当時の宮崎は、
荒川に深く傾倒して、ついには一緒に「住宅街」を作ろうとし出します。
https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_1
https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_2
https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_3
https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_4
この構想は宮崎周囲の大反対もあり、結局は頓挫するのですが、
もしも実現していたら、日本版のグエル公園になっていたかも!?
でもまあ、ガウディがグエル伯爵と共に作ったグエル公園も、
今でこそ世界遺産ですけど、集合住宅として作った当時は、
買い手がガウディとグエルだけで、事業としては超絶大失敗でしたから(笑)、
この構想に周囲が大反対したのも、大いに頷ける所ではあるんですけどね。
そして荒川は単独で、東京の郊外に、住宅街ではなく
「三鷹天命反転住宅」という、1軒のマンションを建てるに至ると・・・・
https://www.lifehacker.jp/2018/03/mitaka-tenmeihantenjuutaku.html

ちなみに今回、NHKからは「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」
「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」。
民放からは「クレイジー ジャーニー」「ハイパー ハードボイルド グルメリポート」を
新たに番組名として挙げてみましたけど、見た事ある番組や、初耳の番組など、
どんな感じでしたでしょうか?


▼ アナログとデジタルの融合
> > あと、アナログ授業とデジタル授業の融合という事を考えると、
> > 映像として、実写とCGの融合させるのは、1つの手段だと思いますし、
> > そういう意味で、現状、アイドル枠をVtuberに置き換えただけの作りとは言え、
> > 視点を変えれば、何か新しい表現方法も見つかるかも?と、改めて少し思いましたね。

> 新しい表現方法なら
> ガリベンガーVにも7回出てるVTuberの「カルロ・ピノ」さんに注目してます。
> ガリベンガー制作の出演シーンまとめ
> https://www.youtube.com/watch?v=hG5Ytu8X_c4

え〜と、何と反応すれば良いのやら・・・・
とりあえず私も、イナゴの佃煮くらいであれば食べてます(笑)。
あと、ウツボカズラも自室の出窓で育ててますよ。

> 彼女は生物に関する知識が豊富で
> ガリベンガーのYouTubeチャンネルだったり
> https://www.youtube.com/playlist?list=PL9wDXeE0v7w_155QdpLgZheBfWiViOxkn
> 普段の個人配信でも生物知識を活かした教育的配信をしているのですが
> https://www.youtube.com/playlist?list=PLmaksyzG7eVLiZyNYuPiYuD8sv1M7clVd
> https://www.youtube.com/playlist?list=PLmaksyzG7eVLH7q9z1uQe8hG-l1-lmCTV
> 量も多いので全部を見る必要はありませんが、もし時間があるときにでも見て
> 人となりを把握されましたら、是非以下の2本の配信を必ずチャット付きで見てください。
> バーチャルキャラクターの非現実感を上手く利用した居るのではないかな
> と思います。
> https://www.youtube.com/watch?v=1aK9CXn5Qa8
> https://www.youtube.com/watch?v=SJCW0agBYFs
> もし彼女に監修者や、技術者などがサポートにつけば
> きっとバーチャルキャラクターならではの、教育表現が出来るのではないかと思っています。

いや〜、ハッキリ言っちゃって良いのかなぁ?
ぶっちゃけ、話のノリが、アイドル・ファンのそれになってますよ(苦笑)。
弁さん自身の思い入れの強さが伝わってくる一方で、
「この子は凄い!」という評価が、思い入れの分だけ過剰になってる気がします。
例えば、AKBや乃木坂、ジャニーズなどのファンも、当人の熱量が高いほど、
その人の特技を高く評価して、世間の評価とのギャップ差が大きくなりがちですしね。
ファンにとっては相乗効果でも、第三者は さかなクンくらいのレベルを求めるかも?

とりあえず、2119年ニュースというのは見ましたし、
もっとコンパクトなモノは無いかと、この動画↓も探して見たのですが、
https://www.youtube.com/watch?v=NQKjeWpVZLU
VTuberという、半分架空のキャラではあるものの、
その構図としては、アイドルとファンの関係そのままな印象を受けました。
と言いますか、調べたら文字通り、VTuber事務所の「アイドル部」の一員なんですね。
ゲーム実況動画も、そのメインはゲームや解説知識というよりも、
プレイヤー自身に興味が向けられた感じの反応と作りですし、
勿論、それ自体は悪くないですけど、「教育的配信」かと言われると・・・・
これなら「○○のプロといくゲームさんぽ」の方が、まだ教育的な気がします。
(同じく生物系だと、「植物学者とモンハンの世界で生態調査」の回かな?)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLUk_P7-p7WI-lFCqVmn7fWF8ShdwdNCfn

あと、私の言う「新しい表現方法」というのは、もっと大きな所を指していて、
例えば昨今、新型コロナによる全国的な休校により、
にわかに「リモート授業」というのが始まってますよねえ?
とは言え、普段の授業を、そのまま生徒不在で収録してネット配信しても、
それだけでは、デジタルの利点も、アナログの利点も、現れないと思いますし、
仮に、これを生徒側との双方向通信にしても、効果はたかが知れてる気がするんです。
これは、演劇や演説などでも同様かと思いますが、
やはり相手(客)の反応が見えないと、アナログ的な表現には限界があるでしょうし、
客が集まる事で発生する、集団的な「空気感」というのも、確実にあると思うんです。
そういうのは、アナログならでは長所ですよね。

一方で、デジタルの長所としては、時間や地域などの条件に縛られず、
いつでも、どこでも、同じ内容の授業とかを受けられるんですよね。
そういう意味では、学校の先生が不慣れながら行うリモート授業などより、
それに慣れ、競争にも勝ち残った、大手予備校の有名講師陣の方が、
授業内容の差が、まさしく段違いにあるはずなんです。
昔は、河合・駿台・代ゼミが予備校界の3大勢力でしたけど、
有名講師の引き抜きと、衛星授業に力を入れた東進が、そこに食い込み、
追い越していった歴史がある訳で、学校側も付け焼き刃では対抗できません。
また、ネットは日本国内の地域間格差だけでなく、
世界規模での地域差を打ち壊しましたから、
英語という「言語の壁」さえ突破できれば、学習環境は更に激変します。
日本語と英語の市場規模では、10倍くらいの違いがありますからねえ。
そして今後、AI翻訳技術が進歩して、言語に壁さえ無くなった時には、一体どうなるか?

ですが現時点では、未だに言語の壁が存在します。
でも、アナログ授業では、それを越えるのは困難でも、
デジタル授業であれば、工夫次第で解決方法もある気がするんですよね。
例えば、音楽や絵画は言語不要ですし、数学やダンスも障害は低く、
字幕や吹き替えを使えば、言語の壁自体をある程度は越えていけます。
そういう意味では、実写ではなく、アニメやCGによるキャラというのは、
実在しない架空の存在だからこそ、どの文化にも馴染める利点がある一方、
架空の存在である為、一般的な現実社会ではウケが悪い欠点もあります。
日本のアニメが世界に広がるものの、どこでもサブカルの範疇でしかないのは、
この利点と欠点の両面が働いているからですね。

また、デジタルはアナログよりも取っ付きにくい反面、
様々な表現方法をもつ技術でもあります。
こういうのは、未だ試行錯誤中のアナログ授業とデジタル授業を比べるよりも、
アナログ・ゲームとデジタル・ゲームの差の方が、実際にイメージしやすいかな?
それこそTVゲームには、多種多様な映像効果や音響効果がありますからね。
「百聞は一見に如かず」と言うように、映像や図解で見せた方が、
単なる黒板での講義に比べても、理解に対して大きな助けになるのは明かです。
とは言え、話はそんなに単純ではなく、例えば同じ報道に触れても、
ニュース番組を見るのと、新聞を読むのとでは、
後者の方が、理解や考察が深まる場合もあるんですよね。
それは、見る行為が受動的なのに対して、読む行為が能動的だからという面があります。

つまりは、「解りやすければ、全てが解決する」というモノでも無いという事です。
そして、相手の話を「一方通行」で聞くだけでなく、
「双方向」で対話したり、「多方向」で議論したりするのも、時には重要ですし、
感情は記憶や思考にリンクする事を思えば、主体的・体験的な「アクティブさ」も、
何かを学ぶ上で、非常に重要となってきます。
何だか、まとまりのない話になってきましたけども、
結局、私が言いたい「新しい表現方法」というのは、
アナログだ、デジタルだ、という垣根を取り払った方法論の事であり、
両方の長所を、上手く融合できないかな?という事なんですよね。
それこそVR技術などの進歩で、五感を相互的にリンクさせたり、
AIを活用したりなど、架空と現実の境目が曖昧になったら、どうなるでしょう?

あと他に、これは私には無かった感覚なのですが、一般的には意外と、
教科の好き嫌いって、教師への好き嫌いにリンクされてるらしいんですよね!
また、予備校講師も人気が高い人ほど、生徒との関係性が宗教じみてくるので、
良い悪いは別として、ファンにさせるというのは、1つの大きなモデルなんですよね!!
自分で のめり込むか、他人に のめり込まされるか、そういった違いはあるにせよ、
人間は誰しも、集中した方が成果は出るモノですから、
そういう面からも、キャラクター性を持たせる手段は気になっており、
デジタルとの親和性から、単なるアイドル置き換えでないVtuberというのを考えてる訳です。
・・・って、生命の話に引き続き、訳の分からない話になってますかねえ?(笑)
私が1人で、あれこれ考えてるだけの話なので、興味がなければ全カットでOKですよ。


[23073] Re:学問の全体マップ&一昔前のNHK名番組返信 削除
2020/5/18 (月) 23:44:34

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ 学問の全体マップ&雑談もろもろ

> いや、その逆なんじゃないですか?
> 言い換えるとすれば、恐らく弁さんが感じているのって、
> 「風化・侵食・堆積が見て取れない違和感」という事だと思うんですよ。
> でもそれって、そもそも地学的な知識が無いと、その違和感すら抱かないのでは?


でも管理人さんの方は、当然地学を知った上で
補正を加えて空想を楽しめているわけで……
まあ我儘ですけど、それが出来るのは羨ましいな……と
 
> ちなみに、そうした知識を活用したニッチな趣味に、
> 「架空地図(空想地図)」という分野があります!!(笑)
> 架空の鉄道路線を妄想したり、物語上の世界観で架空の都市を作ったりなど、
> 一連の分野で存在するのですが、その中でも架空の地図は格段とマニアックですね。
> そんな架空地図界で最も有名なのが、この「中村(なごむる)市」です。
> https://www.1101.com/chirijin/2018-11-30.html
> って、最近ちょっと思うのですが、こういうのを紹介する時に、
> 弁さん的には、動画か? サイト(文字と画像)か? どちらが好みですか?
> もちろん、文字の方が解りやすかったり、動画の方が解りやすかったり、
> その時々で条件は異なると思いますけど、同程度だった場合の個人の好みとして。
> https://www.youtube.com/watch?v=ckkhh7_bapk
> https://www.youtube.com/watch?v=nsLADlZJmhU


面白く見させてもらいました。

サイトか、動画かとのことですが
後ろの方で管理人さんも言われていますが動画は受動、文字は能動なので
さっくり楽しむなら動画、じっくり楽しむなら文字でしょうか

ただこの場合、内容が必ずしも共通しない上に
どちらも面白かったので甲乙は付けられませんね

この件に限らずどちらかを選べというのであれば
私は頭の回転が人よりかなり遅いので、早口だったり慣れない話題だったりすると
頭が再生に置いてかれてしまうので、文字……ということになるでしょうか?
この2本の動画では置いてかれることはありませんが

> では、そろそろ、この話題に関しては、切り上げても良いのでは?
> もともと、アニメ「はたらく細胞」の話から始まった、脱線話なんですし(笑)。


了解しました。

> 例えば、東寺にある立体曼荼羅とかも、
> ある意味では、1200年前のVR技術というか、3D表現な訳ですが、
> それを現代や未来のVR技術を用いて表現した場合、どうなるのか?


昔の寺も、当時のテーマパークって書いたときに思い描いたものの一つは
そのものズバリ東寺の立体曼荼羅ですね。
今冬にも行った好きな寺院の一つです。

> もちろん、3大宗教にしたって、生まれた当時は確かに新興宗教でしたけど、
> う〜ん、でも今の時代から、そんなメジャーな宗教が生まれる事って、
> 現実的に有り得るんですかねえ?
> あと、今の時代の新興宗教は、小さくてガッチリ囲むのがビジネス・モデルですし、
> そもそも宗教というのは、「多くの人が感じ入る」から広まるモノではなく、
> 基本的には軍事占領の結果として、統治の為に布教は進むモノですからねえ。


人々の心の拠り所としては、新しい宗教が入る隙間はないのでしょうかね。
統治の道具なら、イデオロギーだって使えるでしょうし
思想を広めるテーマパークの方が現実的でしょうか

> ちなみに、弁さんが見てきたアニメ作品の中で、
> 特にストレスのあった作品と、逆にストレスが無かった作品って、
> 何か具体的に思い浮かんだりしますか?
> 自分でも少し考えてみたのですが、そういう観点でアニメを見てない所為か、
> どちら側も、パッとは思い浮かばなかったんですよねえ・・・・


ストレスの方でしたら、やはりまどマギですかね
最終回手前の回は、かなり具合が悪くなった覚えがあります。

まぁあれは、作品単体の力ではなく震災との相乗作用もあったとは思いますが
 
> ▼ 一昔前のNHK名番組

> まずは『JAPANナビゲーション』の方ですが、2008年頃に3回ほどあった特番で、
> 前回も言いました通り、簡単に言えば、タモリの居ないブラタモリです。
> スタジオには、4〜5人くらいのゲストが居て、
> 現在の地図を見ながら、気になる箇所を探し、
> 同じ地域の、昔の地図と見比べる事で、その謎を解いていく感じの番組でした。
> また、ブラタモリとは違って、ゲストはロケ現場には行かず、
> スタジオの方で、用意されたVTRを見るという具合でしたね。
> とりあえず、当時の感想ブログを探してみたので、参考までに↓
> https://plaza.rakuten.co.jp/takenokomax/diary/200805160000/
> https://www.mikatsu.com/20080526/7848
> http://blog.o-mae.jp/ajhq/2008/01/post_83a5.html
> http://blog.livedoor.jp/fire_w_guard/archives/41841.html
> まあ、ブラタモリが始まる前の番組ですから、
> 感想の方では、タモリ倶楽部の名前が出されてますけど、
> コンセプト的には、この番組が初期ブラタモリの下書きになった可能性も?
> (この特番シリーズの半年後に、ブラタモリのパイロット版が放送されてます)


調べて頂きありがとうございます。

> 「もののけ姫」を作り上げ、アニメ監督引退を口にしていた当時の宮崎は、
> 荒川に深く傾倒して、ついには一緒に「住宅街」を作ろうとし出します。
> https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_1
> https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_2
> https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_3
> https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_4
> この構想は宮崎周囲の大反対もあり、結局は頓挫するのですが、
> もしも実現していたら、日本版のグエル公園になっていたかも!?
> でもまあ、ガウディがグエル伯爵と共に作ったグエル公園も、
> 今でこそ世界遺産ですけど、集合住宅として作った当時は、
> 買い手がガウディとグエルだけで、事業としては超絶大失敗でしたから(笑)、
> この構想に周囲が大反対したのも、大いに頷ける所ではあるんですけどね。


この辺の話は宮崎駿の逸話で聞いたことがありました。
番組の鼎談が関わっていたとは

> ちなみに今回、NHKからは「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」
> 「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」。
> 民放からは「クレイジー ジャーニー」「ハイパー ハードボイルド グルメリポート」を
> 新たに番組名として挙げてみましたけど、見た事ある番組や、初耳の番組など、
> どんな感じでしたでしょうか?


民放の2番組は初めて聞きました。

「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」は多分見たんじゃないかな
とは思うのですが、ちょっと自信がありません。

「ドキュメント72時間」「プロフェッショナル」「歴史秘話ヒストリア」「100分de名著」は
見たり見なかったりですね。
「100分de名著」は見たい欲は結構強いのですが、定期的に録画に失敗するのが悔しいところです。

「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」に関しては
ほぼ全部見たんじゃないかな……と思いますね。

> ▼ アナログとデジタルの融合

> 弁さん自身の思い入れの強さが伝わってくる一方で、
> 「この子は凄い!」という評価が、思い入れの分だけ過剰になってる気がします。


バーチャルキャラクターの為に必要な技術が揃った辺りから
空想を重ねた結果、思い入れが大きくなり
流行ったら流行ったでメインストリームが、思い描いているものと違うものになっている不満も重なった結果
数少ない理想の方向性に近い活動者に思い入れが集中したことが、狂っている理由の一つになっているかもしれません。

> 例えば、AKBや乃木坂、ジャニーズなどのファンも、当人の熱量が高いほど、
> その人の特技を高く評価して、世間の評価とのギャップ差が大きくなりがちですしね。
> ファンにとっては相乗効果でも、第三者は さかなクンくらいのレベルを求めるかも?


男女問わずアイドルには疎いのですが、その辺りの特技ってどんなものが多いのでしょうか?
 
> これなら「○○のプロといくゲームさんぽ」の方が、まだ教育的な気がします。
> (同じく生物系だと、「植物学者とモンハンの世界で生態調査」の回かな?)
> https://www.youtube.com/playlist?list=PLUk_P7-p7WI-lFCqVmn7fWF8ShdwdNCfn


「ゲームさんぽ」は最近知って、気になるものをちょくちょく見始めていますね

> あと、私の言う「新しい表現方法」というのは、もっと大きな所を指していて、
> 例えば昨今、新型コロナによる全国的な休校により、
> にわかに「リモート授業」というのが始まってますよねえ?
> とは言え、普段の授業を、そのまま生徒不在で収録してネット配信しても、
> それだけでは、デジタルの利点も、アナログの利点も、現れないと思いますし、
> 仮に、これを生徒側との双方向通信にしても、効果はたかが知れてる気がするんです。
> これは、演劇や演説などでも同様かと思いますが、
> やはり相手(客)の反応が見えないと、アナログ的な表現には限界があるでしょうし、
> 客が集まる事で発生する、集団的な「空気感」というのも、確実にあると思うんです。
> そういうのは、アナログならでは長所ですよね。
>
> 一方で、デジタルの長所としては、時間や地域などの条件に縛られず、
> いつでも、どこでも、同じ内容の授業とかを受けられるんですよね。
> そういう意味では、学校の先生が不慣れながら行うリモート授業などより、
> それに慣れ、競争にも勝ち残った、大手予備校の有名講師陣の方が、
> 授業内容の差が、まさしく段違いにあるはずなんです。
> 昔は、河合・駿台・代ゼミが予備校界の3大勢力でしたけど、
> 有名講師の引き抜きと、衛星授業に力を入れた東進が、そこに食い込み、
> 追い越していった歴史がある訳で、学校側も付け焼き刃では対抗できません。
> また、ネットは日本国内の地域間格差だけでなく、
> 世界規模での地域差を打ち壊しましたから、
> 英語という「言語の壁」さえ突破できれば、学習環境は更に激変します。
> 日本語と英語の市場規模では、10倍くらいの違いがありますからねえ。
> そして今後、AI翻訳技術が進歩して、言語に壁さえ無くなった時には、一体どうなるか?
>
> ですが現時点では、未だに言語の壁が存在します。
> でも、アナログ授業では、それを越えるのは困難でも、
> デジタル授業であれば、工夫次第で解決方法もある気がするんですよね。
> 例えば、音楽や絵画は言語不要ですし、数学やダンスも障害は低く、
> 字幕や吹き替えを使えば、言語の壁自体をある程度は越えていけます。
> そういう意味では、実写ではなく、アニメやCGによるキャラというのは、
> 実在しない架空の存在だからこそ、どの文化にも馴染める利点がある一方、
> 架空の存在である為、一般的な現実社会ではウケが悪い欠点もあります。
> 日本のアニメが世界に広がるものの、どこでもサブカルの範疇でしかないのは、
> この利点と欠点の両面が働いているからですね。
>
> また、デジタルはアナログよりも取っ付きにくい反面、
> 様々な表現方法をもつ技術でもあります。
> こういうのは、未だ試行錯誤中のアナログ授業とデジタル授業を比べるよりも、
> アナログ・ゲームとデジタル・ゲームの差の方が、実際にイメージしやすいかな?
> それこそTVゲームには、多種多様な映像効果や音響効果がありますからね。
> 「百聞は一見に如かず」と言うように、映像や図解で見せた方が、
> 単なる黒板での講義に比べても、理解に対して大きな助けになるのは明かです。
> とは言え、話はそんなに単純ではなく、例えば同じ報道に触れても、
> ニュース番組を見るのと、新聞を読むのとでは、
> 後者の方が、理解や考察が深まる場合もあるんですよね。
> それは、見る行為が受動的なのに対して、読む行為が能動的だからという面があります。
>
> つまりは、「解りやすければ、全てが解決する」というモノでも無いという事です。
> そして、相手の話を「一方通行」で聞くだけでなく、
> 「双方向」で対話したり、「多方向」で議論したりするのも、時には重要ですし、
> 感情は記憶や思考にリンクする事を思えば、主体的・体験的な「アクティブさ」も、
> 何かを学ぶ上で、非常に重要となってきます。


高品質なデジタル授業は、優れた脚本力と構成力で
時と場所を選ばず、普遍的大多数に届かせるも
個々の細かいところには対応が難しく

アナログ授業の武器は、双方向性で個々の疑問に正面から向き合って
興味を持つきっかけである、疑問を持つことを肯定し育てることができるも
教師の数が必要で高コストである
で、いいのかな

なんだかデジタル授業とアナログ授業の関係が、砲兵と歩兵の関係に思えてきました。

> あと他に、これは私には無かった感覚なのですが、一般的には意外と、
> 教科の好き嫌いって、教師への好き嫌いにリンクされてるらしいんですよね!
> また、予備校講師も人気が高い人ほど、生徒との関係性が宗教じみてくるので、
> 良い悪いは別として、ファンにさせるというのは、1つの大きなモデルなんですよね!!


それは残念ながら分かります。
既に興味を持っている教科は例外として、教師との関係には結構影響を受けたと思います。

> そういう面からも、キャラクター性を持たせる手段は気になっており、
> デジタルとの親和性から、単なるアイドル置き換えでないVtuberというのを考えてる訳です。


アイドル性が邪魔ということなら分かります。
アイドル化、アニメのテンプレキャラ化はそれを好む層に素早く広まりやすい代わりに
それを苦手な層相手に壁を作ってしまうことになるでしょうし

かといって事業として考えるなら、壁を作ってでも素早く浸透して
固定ファン層を確立した方が計算しやすいということなんでしょう。

> ・・・って、生命の話に引き続き、訳の分からない話になってますかねえ?(笑)
> 私が1人で、あれこれ考えてるだけの話なので、興味がなければ全カットでOKですよ。


とりあえず書いてみましたが、生命の話のように噛み合わなくなるようであれば打ち切りましょう。
話自体は聞いてみたいことですし


[23078] テーマパーク宗教説&2.5次元アイドル論返信 削除
2020/5/20 (水) 19:12:20 徳翁導誉

> > > > > 火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
> > > > > この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……
> > > > > 流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね

> > > > クレーターで出来た湖が多すぎるって事でしょうか?
> > > > まあその辺は、地形をなだらかにイメージすれば良い気はするんですけどね。

> > > すんなりとそのイメージが出来ないのは
> > > 地学教養が足りないってことでしょうかね

> > いや、その逆なんじゃないですか?
> > 言い換えるとすれば、恐らく弁さんが感じているのって、
> > 「風化・侵食・堆積が見て取れない違和感」という事だと思うんですよ。
> > でもそれって、そもそも地学的な知識が無いと、その違和感すら抱かないのでは?

> でも管理人さんの方は、当然地学を知った上で
> 補正を加えて空想を楽しめているわけで……
> まあ我儘ですけど、それが出来るのは羨ましいな……と

う〜ん、それはちょっと、私の事を買いかぶってる気が?(笑)
正直な所、理科4科目の中でも地学だけは、全く興味が湧きませんでしたし、
関心を持つようになったのは、ブラタモリを見始めたのがキッカケで、
番組以上の知識は、あまり加わってないように思うんです。

ちなみに、こちらは昔、遊びで作った火星地図↓ですけど、
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/mars/mars.jpg
クレーター湖はあるものの、適当に河川も追加してありますが、
これだと多少は、違和感が薄れたりしますでしょうか?

あと、世界には、こんなクレーター湖の群集地もあるみたいです。
http://masaki-knz.cocolog-nifty.com/blog/images/2015/03/05/photo.jpg

> > ちなみに、そうした知識を活用したニッチな趣味に、
> > 「架空地図(空想地図)」という分野があります!!(笑)
> > 架空の鉄道路線を妄想したり、物語上の世界観で架空の都市を作ったりなど、
> > 一連の分野で存在するのですが、その中でも架空の地図は格段とマニアックですね。
> > そんな架空地図界で最も有名なのが、この「中村(なごむる)市」です。
> > https://www.1101.com/chirijin/2018-11-30.html
> > って、最近ちょっと思うのですが、こういうのを紹介する時に、
> > 弁さん的には、動画か? サイト(文字と画像)か? どちらが好みですか?
> > もちろん、文字の方が解りやすかったり、動画の方が解りやすかったり、
> > その時々で条件は異なると思いますけど、同程度だった場合の個人の好みとして。
> > https://www.youtube.com/watch?v=ckkhh7_bapk
> > https://www.youtube.com/watch?v=nsLADlZJmhU

> 面白く見させてもらいました。

架空地図の話を振って、反応が返ってくるのは初めてかも?(笑)
って、今回の事をキッカケに、中村市を作ってる「地理人」さんが、
YouTubeにチャンネルを持たれてる事を、初めて知りました!!
https://www.youtube.com/channel/UCuE4SaM81ouxdx0YVGu9ybA
本名で本を出してるのは知ってましたし、読んだ事もあったんですけど、
まさか動画の方にまで、進出していようとは・・・・
ただ、動画の中身はシッカリしていると思うものの、
なかなか再生数は伸びてないみたいで、YouTubeの難しさも感じますね。
ちなみに、実際に出されている本は、こんな感じ↓

「みんなの空想地図」
https://www.amazon.co.jp/dp/4560083274
「地図感覚から都市を読み解く」
https://www.amazon.co.jp/dp/4794970730

> サイトか、動画かとのことですが
> 後ろの方で管理人さんも言われていますが動画は受動、文字は能動なので
> さっくり楽しむなら動画、じっくり楽しむなら文字でしょうか
> この件に限らずどちらかを選べというのであれば
> 私は頭の回転が人よりかなり遅いので、早口だったり慣れない話題だったりすると
> 頭が再生に置いてかれてしまうので、文字……ということになるでしょうか?

なるほど、了解しました。
ちなみに私も、どちらかと言えば文字派ですかね?
文字情報の方が、欲しい情報を能動的に素早く得られるので。

って、よくよく考えてみると、
文章よりも漫画、漫画よりも動画の方が解りやすいのは、
それだけ、理解の助けとなる情報が加わっているからですけど、
逆に言えば、それは余計な情報でもあり、その為に削られた情報もある訳で、
自発的に情報を得る習慣がある人には前者が、
それに慣れてない人には後者が、それぞれ向いているのかも知れませんね。
もちろん、扱う対象によって、文章向きの題材、動画向きな題材はありますけど。


> > 例えば、東寺にある立体曼荼羅とかも、
> > ある意味では、1200年前のVR技術というか、3D表現な訳ですが、
> > それを現代や未来のVR技術を用いて表現した場合、どうなるのか?

> 昔の寺も、当時のテーマパークって書いたときに思い描いたものの一つは
> そのものズバリ東寺の立体曼荼羅ですね。
> 今冬にも行った好きな寺院の一つです。

でしたら、今度は新たな話題として、
好きな寺社ランキングとか、ちょっと考えてみます?(笑)

> > > 今メジャーな宗教や宗派でも、新興宗教だった時代があるものもあるわけですし
> > > 多くの人が感じ入るものを作れればあるいは、ってこともあるのかもしれません。

> > もちろん、3大宗教にしたって、生まれた当時は確かに新興宗教でしたけど、
> > う〜ん、でも今の時代から、そんなメジャーな宗教が生まれる事って、
> > 現実的に有り得るんですかねえ?
> > あと、今の時代の新興宗教は、小さくてガッチリ囲むのがビジネス・モデルですし、
> > そもそも宗教というのは、「多くの人が感じ入る」から広まるモノではなく、
> > 基本的には軍事占領の結果として、統治の為に布教は進むモノですからねえ。

> 人々の心の拠り所としては、新しい宗教が入る隙間はないのでしょうかね。

もちろん、個人レベルであれば、有り得る話ですよ。
ですが、それが国民レベルにまで広がるとなると、やはり非現実的かと思います。

> 統治の道具なら、イデオロギーだって使えるでしょうし
> 思想を広めるテーマパークの方が現実的でしょうか

視点を変えてみると、ディズニーランドこそ、現代最大の宗教施設なのかも!?(笑)
苦しい社会生活から離れて、心の救済を得られる
作られた空間という意味では、まさに宗教施設っぽいですよね。
そんな事を言ってたら、ミッキーマウスが神様で、ウォルト・ディズニーが教祖、
リピーター客が信者で、高い入場料やグッズ購入は御布施、
シンデレラ城が祭壇で、パレードは儀式に思えてきてしまった(笑)。
薄給で過酷な環境にも喜んで働く従業員は、さながら出家信者か?

テーマパーク自体は数多くあれど、ディズニーランドが特に宗教色が強いのは、
単なるビジネス目的の娯楽施設ではなく、ウォルト・ディズニーの思想の元、
徹底した世界観の構築がなされてるからなんですかねえ?
ウォルトの最終目標も、理想郷の都市建設にありましたし。
「都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの時代」
https://www.amazon.co.jp/dp/404110307X
でも、アメリカ人の思い描いたテーマパークが、アメリカ以外にも、
日本・フランス・中国へと広がる様を見ると、文化的侵食が凄いですねよ!

宮崎駿が思い描いた「イーハトーブ町」とは、正反対のコンセプトですけど、
アメリカに支配される前に、早く日本の「東京ジブリーランド」を作らねば!?(笑)
https://ennori.jp/2616/designer-takumi-illustrates-tokyo-ghibli-land
って、そんな冗談を言ってて、思い出しましたけど、
愛・地球博の跡地に出来る「ジブリパーク」の話は、現在どうなってるんだろう?と思い、
ちょっと調べてみた所、再来年の開業に向けて、今年2月に発表があったらしいですね。
https://jafmate.jp/blog/car-life/200205-70.html
あと、非日常的な空間としての人為的な理想郷が、現代のテーマパークなのだとしたら、
日常的な空間の中にある人為的な理想郷が、現代のショッピングモールであり、
その中間に位置するのが、スタジアムであり、アリーナなのかな?と思う一方で、
そう考えると、ここに宗教施設が入ってくる割合って、一体どれほどあるんでしょ?
逆に言うと、テーマパークやモール、スタジアムこそが、現代の宗教施設なのかも?

そして最後に、ちょっと真面目な話をすると、
宗教というのは、処理しきれない程の心理的トラブルがあった場合に、
それを解消する手段という側面が大きいと思うんです。
そして例えば、今回の新型コロナ問題のように、理不尽な大量死に直面すると、
昔は、その原因も対策も解りませんので、心の問題解決を宗教に求めたのですが、
ここまで科学技術が進み、人間社会も高度化してくると、
具体的な解決策を求める意見が大半になっている事でしょう。
そうなると「神様の出番」というのも、なかなか訪れない時代になっているでしょうし、
個人レベルはまだしも、国民レベルで共有というのは、難しい気がするんです。
今の時代に共有させようとすれば、それこそ、宗教以外の別のモノが数多くあるので。


> > ちなみに、弁さんが見てきたアニメ作品の中で、
> > 特にストレスのあった作品と、逆にストレスが無かった作品って、
> > 何か具体的に思い浮かんだりしますか?
> > 自分でも少し考えてみたのですが、そういう観点でアニメを見てない所為か、
> > どちら側も、パッとは思い浮かばなかったんですよねえ・・・・

> ストレスの方でしたら、やはりまどマギですかね
> 最終回手前の回は、かなり具合が悪くなった覚えがあります。
> まぁあれは、作品単体の力ではなく震災との相乗作用もあったとは思いますが

なるほど、「まどかマギカ」ですか。
そうなると、やはりアニメの見方が違うのかなぁ?
まどマギは私も見ましたし、正直ハマりもしたのですが、
作り手目線と言いますか、脚本とか演出の方にも目が行っちゃうので、
感情移入して、作品の世界にどっぷりハマり込む所までは行かないんですよね・・・・
そういう意味では、多様に楽しめてはいるけど、純粋に楽しめてはいないのかも?
Vtuber動画にしても、「その表現方法で何が出来るのか?」という所に関心が行き、
動画だけを純粋に楽しめてはいないので、弁さんともズレが生じるのかも知れません。

「カイバ」を紹介した繋がりで、同じく文化庁メディア芸術祭の受賞作である
「ぼくらの」を先週末に、今更ながら見たのですが(アニメは2007年の作品)、
今回のやり取りがあった為、「世間的には典型的な鬱アニメなんだろうな」と思うと同時に、
個人的には、やはり脚本や演出に目が行ってしまって、心的ダメージは無かったんですよね。
(ちなみに私は、心的ダメージに強いタイプではなく、却って激弱だったりします・苦笑)
もちろん、作品そのものも楽しめてはいるのですが、作り手目線で客観視もしている為、
作品世界への没入感(主観視)に、私は徹し切れていないんだなと、ようやく気付いた次第です。
そして、実写は良いけど、アニメは駄目な人が多いのも、
そうした人は、実写とアニメで没入感に大きな差があるのでは?と思い立ちました。
とは言え私は、実写でも創作物は同じ見方をしているので、実写とアニメに差がない一方、
事実だと三文記事でさえ、普通の感覚だと有り得ないくらいショックを受けたり・・・・

ちなみに「ぼくらの」は、同時期放送の「らきすた」人気の裏で、
密かに話題だったのは知ってましたが、見たら確かに、それを理解できる作品でした。
とは言え、「15人の中学生がロボットに乗り、地球を守る」というストーリーから、
見る前は、ロボットアニメ版の15少年漂流記みたいな作品を想像してましたけど、
実際に見たら、ロボットアニメ版の まどかマギカでしたね(苦笑)。
まあ、こちらの方が4年早いので、まどマギが魔法少女版ぼくらの かも知れませんが?
という事も、まどマギ的な作品をお求めな場合は、こちらを推薦しておきます(笑)。
2クール(全24話)ありますけど、1人1人の登場キャラを丁寧に拾ってありますし。

> > ちなみに今回、NHKからは「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」
> > 「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」。
> > 民放からは「クレイジー ジャーニー」「ハイパー ハードボイルド グルメリポート」を
> > 新たに番組名として挙げてみましたけど、見た事ある番組や、初耳の番組など、
> > どんな感じでしたでしょうか?

> 民放の2番組は初めて聞きました。
> 「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」は多分見たんじゃないかな
> とは思うのですが、ちょっと自信がありません。
> 「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」に関しては
> ほぼ全部見たんじゃないかな……と思いますね。

前にも聞きましたけど、思っていた以上、NHKの番組は見られてるんですね。
そして本当に、民放番組の方は縁遠いと(笑)。

「平成教育委員会」や「万物創世記」も、ご存知無いとの事でしたし、
同じく、ビートたけしがやっていたけど、よりマイナーな
「誰でもピカソ」や「コマ大 数学科」の方も、恐らく同様でしょうか?
・・・って、今更ながらに気付いたのですが、
たけしって、教養系バラエティーも多く手掛けてるんですよね。
と言うか、たけしが「やりたい」と言うから、難しい企画も通っていたのかな?
ちなみにNHKですと、「たけしアート・ビート」という番組がありましたけど、
こちらはご存知でしょうか?(たけしにとって、NHK初のレギュラー番組でした)

あと、急に思い出したんですけど、1998年〜2000年の土曜朝10時に
NHK教育で放送されていた「NHKジュニアスペシャル」って、ご存知ですか?
(すみません、質問してばかりで・笑)
NHKスペシャルの素材を贅沢に使いながら、
新たな解説や映像も加えつつ、10代向けに再編集された番組でして、
ジャングル風セットのスタジオでは、著名な地学者であった濱田隆士教授と、
小悪魔的な若手女優の上原さくらに、CGマスコット・キャラのポキートの3人が、
やり取りをしながら子供にも解りやすく解説する、隠れた名番組があったんですよね。

また、この番組でテレビ慣れしたのか、
放送大学での濱田先生の講義「日本列島の地球科学」は、非常に良い出来でした。
と言いますか、放送大学の名講義って、高橋和夫教授の国際政治の講義のように、
他にもテレビ出演していて、テレビ慣れした先生が多い印象かも?
まあ、この辺も「伝える技術」って事なんでしょうね。
実際の講義でも、実績は凄いのに、講義はダメダメな教授は珍しくないですし。
そういう意味では、教える事に重点を置いたYouTubeのヨビノリ動画は凄いと!!


> > 弁さん自身の思い入れの強さが伝わってくる一方で、
> > 「この子は凄い!」という評価が、思い入れの分だけ過剰になってる気がします。

> バーチャルキャラクターの為に必要な技術が揃った辺りから
> 空想を重ねた結果、思い入れが大きくなり
> 流行ったら流行ったでメインストリームが、思い描いているものと違うものになっている不満も重なった結果
> 数少ない理想の方向性に近い活動者に思い入れが集中したことが、
> 狂っている理由の一つになっているかもしれません。

いや別に、それ自体は構わないんですけどね。
でも実際、第三者から見た場合に、その熱量がどう映るかとなると・・・・

試しに、以前、玉川大納言さんと雑談した時のスレッドから、
私立恵比寿中学というアイドル・グループに関する話題を抜き出してみると↓
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r22292
> > > > > > > > > 最近、大学の友人に勧められて、やっとエビ中にもはまり始めました。
> > > > > > > > > その友人は柏木ひなた推しで、彼の家に行ったときに、彼女の写真集や大量の生写真を見て、
> > > > > > > > > 『これがオタクか…』と、ちょっとびっくりしました(その時に、私も乃木坂やAKBGの雑誌も持参していました)。
> > > > > > > > > 最初、『ハイタテキ!』を視聴した後、エビ中の過去のバラエティー番組を見るようになりました。
> > > > > > > > > その後もいくつかのMVを見たりしています。2年前のあの出来事のこともあり、
> > > > > > > > > 見ていてすごく面白いのですが、何だか少し儚く感じてしまいます。
> > > > > > > > > 因みに今のところ、エビ中では小林歌穂推しです。

> > > > > > > > 個人的に、衣装や構成なども含めて、
> > > > > > > > エビ中のMVで最も好きなのは、ハイタテキのダンス版ですかねえ?
> > > > > > > > https://www.youtube.com/watch?v=HYqDLm0sNDA

> > > > > > > 今は、『シンガロン・シンガソン』『明日もきっと70点』等、
> > > > > > > 幾つかの曲も時々聞いたり、カラオケでも歌うようになりました。
> > > > > > > (大体音楽聞くときは、アイドル曲、軍歌を交互に聞いています(笑))
> > > > > > > 因みにカラオケでは、AKBG・坂道シリーズ・エビ中以外では、
> > > > > > > 軍歌、鉄道唱歌、原田真二(但し2曲のみ)、米津玄師も歌います。

> > > > > > こういうラインナップだと、アニソンも入ってくる例が多いと思うのですが、
> > > > > > 玉川さんは、アニメとか、そっち方面は全然なんでしたっけ?

> > > > > アニメは、たまにドラえもんを見るくらいでサッパリです。アニソンは殆ど分かりません。
> > > > > カラオケ関連の話で、せっかくですので私の持ち歌(?)を並べておきます
> > > > > {私立恵比寿中学} ハイタテキ! シンガロン・シンガソン 明日もきっと70点 BUZZER BEATER

> > > > ちなみに、これらの曲は全て、歌詞を暗記されてるのでしょうか?
> > > > それとも、歌詞はモニターに表示されますから、
> > > > 持ち歌とは言っても、それを見ながら歌うのが一般的なのでしょうか?

> > > 見ながらですね。国歌なら、何とか見ずに歌える曲もあります。

> > それと、「ハイタテキ!」を歌う時って、
> > 「惚れた?」の所とかも、恥ずかしがらずに行くんですか?(笑)

> そうですね、もうノリでいっちゃいますね〜(笑)
> > (よくよく考えると、あの歌の歌詞って、かなりの電波ソングですよね)
> 最初『ハイタテキ!』の歌詞見たときはびっくりしました。
> なので、エビ中は好きになっても、エビ中の歌自体は、まだ好き嫌いがあります。
> > > > > > > > エビ中の冠番組となると、地上波やBSで5年間ほど細々と続いてましたが、
> > > > > > > > 一昨年に打ち切られて以降、新番組が無いですから、
> > > > > > > > そうなると、やはり過去の番組になっちゃいますかね。
> > > > > > > > でもまあ、これは全ての番組に言える事かも知れませんけど、
> > > > > > > > リアルタイム性に欠けるとは言え、良いモノは後から見ても良いですからねえ。

> > > > > > > 同感です。HKTや坂道シリーズの冠番組も、過去のものやまとめ動画をよく見たくなります。
> > > > > > > > まあ私の場合、純粋なアイドル・ファンでは無く、司会の芸人寄りの目線ですが、
> > > > > > > > 逆に言うと、有吉やバカリズムが居なければ、ここまでアイドルの知識は無かったかと。
> > > > > > > > で、話をエビ中に戻すと、そもそものキッカケは、
> > > > > > > > タモリ倶楽部の鉄道企画レギュラーだった ぁぃぁぃでしたね。

> > > > > > > 言い忘れていましたが、小学生くらいまでは鉄道も大好きでした(好きな路線は熊本電鉄)。

> > > > > > という事は、青ガエルの乗車経験もアリですかねえ?(笑)

> > > > > 結構使っていました。青ガエルが走っていたのは事実上の支線でして、
> > > > > 本線の方は旧都営三田線と旧東京メトロ銀座線の車両が走っています。

> > > > 一部区間とは言え、あのサイズの車両が道路を走るんですから、
> > > > 実際に見ると、その存在感は想像以上なんでしょうね!
> > > > > > > > 「エビ中++」とかは、アイドル要素・お笑い要素・企画要素のバランスが良く、
> > > > > > > > 流れ星も上手くハマって、意外と番組として、完成度が高かったように思われます。

> > > > > > > あの番組は、メンバーの人数が少なめだからこそ、皆輝いて見えると思います。
> > > > > > > 放送事故に近い(?)ものも、結果的に名作になっていると思いますね(ex. 中山莉子の特集回)。

> > > > > > ただただ何もしないとか、逃走中ごっこをした回ですかね?
> > > > > > 確かにあの回は、番組の中でも特に面白かった回だと私も思います(笑)。
> > > > > > 個人的にも、私がテレビ番組を見る上で最重視するのが「企画力」なので、
> > > > > > 毎回、あれこれ企画モノをやる番組は、かなり好きなジャンルです!!

> > > > > あと、もう一つ好きな回は、『料理王対決』ですね。
> > > > > ぁぃぁぃって本当に多才だなぁ、と思いました。
> > > > > そして意外とひなたが健闘していたり、りななんが一回戦敗退しているのに、
> > > > > 料理の味にケチ付けたりと、結構笑いました。

> > > > 確かに、料理対決の回も面白かったですね。
> > > > 個人的にトップ5を選んでも、中山回と料理回の2つは入るかも?
> > > > で、他に挙げるとしたら、1回目のファッション・コーデ対決ですかね。
> > > > あれをバラエティー系でやると、逆にダサさを弄る方向に企画が向いがちですし、
> > > > 素の部分や個性が見られるという点では、まさにファン向けの企画であり、
> > > > そして、メンバー念願の企画でもありましたから、なかなか良かった回だと思います。
> > > > (ティーンズ・ファッションとか、関心のない分野だっただけに、目新しかった面も)
> > > > また私は、ロケや街ブラあたりも、好きな番組ジャンルの1つなので、
> > > > ミニコーナー祭りで、松野&柏木の天才盆栽中学生コンビが、戸越銀座を食べ歩いたり、
> > > > 大慶園やマザー牧場でワイワイやってたりする回も、個人的に結構好きでした。
> > > > あとは、中山回に通じる、良い意味でのグダグダ感があったBBQ回ですか。

> > > 食べるといえば、ぽーちゃんの餃子好きも印象的ですね。

> > まあ、メンバーの好物という事になると、まず第一に浮かぶのは、
> > 例の中山回でも登場したキュウリでしょうけど(笑)、
> > それ以外でとなると、番組で扱われたのは思いのほか少なく、
> > 2番目に来るのが、そのギョーザになるのかも知れませんね?

> 確かに。高級キュウリがあるということを中山回で初めて知りました。
> > > 亀戸ロケの時も餃子屋に行っていましたし、小林回でも餃子がご褒美でしたね。
> > > そしてドッキリでさえも餃子が使用されるとは(笑)

> > 前述の通り、私はロケ企画が好きなので、
> > 7クール突入記念と銘打たれて行われた亀戸ロケの回も、もちろん好きですよ!!
> > と言いますか、丸2年(8クール)放送された「エビ中++」において、
> > 2年目の回としては、かなり上位に来る回だと思います。
> > まあ、もっと言ってしまうと、尾形回帰の居た1年目の方が、
> > 個人的には、番組として面白かったように思います(ファン目線だと解りませんけど)。
> > > > ・・・って、自分でも驚くくらい、結構見てますし、かなり覚えてますね(笑)。
> > > > それと、エビ中++の話をする日が来るなんて、想像もしてませんでしたよ!

> > > 私も、エビ中に注目する日が来るとは思っていませんでした。

という感じなんですけど、
これって、知ってる人が見れば、楽しく読める雑談内容でも、
知らない人が見ればポカーンでしょうし、下手すればドン引きでしょ?(笑)

とは言え、私自身は、熱量がある話自体は大好きですし、
バーチャル・キャラクター論に関して、弁さんが熱く語って下さるなら、
それを拝聴したい気持ちは、強くあったりもしますよ!!

> > 例えば、AKBや乃木坂、ジャニーズなどのファンも、当人の熱量が高いほど、
> > その人の特技を高く評価して、世間の評価とのギャップ差が大きくなりがちですしね。
> > ファンにとっては相乗効果でも、第三者は さかなクンくらいのレベルを求めるかも?

> 男女問わずアイドルには疎いのですが、その辺りの特技ってどんなものが多いのでしょうか?

正直な所、私もそんなに詳しい訳では無いですけど、
例えばジャニーズであれば、Hey!Say!JUMP伊野尾は建築に詳しいとか、
風間俊介はTDRマニアだとか、滝沢秀明は火山探検家だとか、NEWS加藤は小説家だとか、
女性アイドルだと、NMB須藤は哲学に詳しいとか、欅坂キャプテン菅井は乗馬が得意とか。
タモリ倶楽部に出演した時の、俳優の半田健人や、モデルの市川紗椰みたいに、
番組のバックアップがあり、上手く調理できるなら、魅力も引き出せるのですが、
独力でとなると、やはり その世界の凄い人たちに比べると・・・・
もちろん、知名度や人気の高さと言うのは、それだけで付加価値なんですけどね。

上記の引用だと、玉川さんは「ぁぃぁぃって本当に多才」とおっしゃってますが、
それはグループ内が前提で、アイドルを卒業して、YouTuberに転身した現在、
その評価が世間でも通じているかと言うと・・・なかなか難しいのが現実のようです。
組織のしがらみを嫌って飛び出し、1人で自由に表現できるようになっても、
やはり実際は、1人で出来る事って、どうしても限界や上限がありますからねえ。
そういう意味で、「監修者や、技術者などがサポートにつけば」という前回の指摘は、
非常に的を射ているモノだと、私も思うんです。
・・・って、それこそがまさに「ガリベンガー」のような気も?(笑)
弁さんの薦めで何本か見たら、ウチのYouTube AIがオススメで出し始めましたけど、
あれもやはり、小峠の存在が大きく効いてますよね!!

あと、そうして動画を更に見た結果、気付いたんですけど、
アイドル業界は3次元、アニメ業界は2次元と、傍目には同じオタク業界でも、
中身を見ると、共通部分はありつつも、思いのほか異なる分野なのですが、
情報化社会が進み、実在のアイドルは、その偶像性が保ちにくくなった昨今、
「会いに行ける」「交流できる」という路線に進んだ一方で、
偶像性ある昔ながらのアイドル需要は、2次元のアイドル・アニメであったり、
2.5次元な存在とされる、声優アイドルの人気へと流れたように思うんです。
ですが、声優というのは、当然ながら実在する人物であり、
人気が高まるほどに、求めないゴシップ系の情報量も増えてきて、
偶像性を求めるファン層だからこそ、アイドル以上に反発も強い気がするんです。
一言に「2.5次元」と言っても、声優アイドルは3次元に近いですし、
一方でアイドル・アニメは限りなく2次元であり、そこの違いは大きいと。
(ラブライブ!フェスとかって、アニメと声優の人気比率は どんな感じなんでしょ?)

で、結局の所、私が何を言いたいかというと、
Vtuberというのは、声優アイドルやアイドル・アニメ以上に、
「2.5次元的な存在のアイドルなのだろう」という事ですね。
声優アイドルの人気というのは、その根幹として、
出演するアニメ作品のキャラ人気に、まずは仮託されるモノですし、
声優個人に人気が出ると、歌にラジオ、写真集など、
まさにアイドル活動そのものとなります。
その一方で、Vtuberアイドルというのは、あくまでも見た目はCGキャラであり、
根幹となるネット上での活動も、ほとんどラジオと同義ですよね。
そういう意味では、アイドルのように容姿やダンスを売りにする訳でも、
声優のようにアニメや声を売りにする訳でもなく、
Vtuberの売りは、「しゃべり」と「交流」にあると思うんです!!
実際、ガリベンガーを見ていても、番組構成はアイドル番組のそれですが、
アイドル以上に、機転の効く返しが目立ちように感じたんです。
それは、容姿がCGだからこそ、しゃべり一本勝負な存在なのでは?と。

そう考えると、アイドル人気とも、声優人気とも、また違う、
Vtuberというのは、新たなジャンルだとは思うのですが、
その一方で、この分野が普及した時の未来像も、ちょっと想像してしまいました・・・・
いまは黎明期ですから、個人や少人数でも、一定の人気は博せると思うんですよ。
ですが、成長期となって、様々な分野からの参入が始まるようになると、
まず最初に、根幹となる「しゃべり」に関しては、やはりプロの芸人には敵いません。
また、もう1つの軸となるCGは、外注すれば誰でも得る事が出来ますし、
こちらにもプロが参入すれば、資本力の大きい方が凄いモノを作れます。
そして、コンテンツ全体の完成度を考えた時には、やはりプロの組織力がモノを言うかと?

より具体的に言うと、Vtuber業界というのは、
技術的に見ると、アニメ業界や声優業界と、かなり近い存在に思えるんです。
そうなると、ある程度の市場規模に成長した場合には、
アニメを作るようにVtubeのチャンネルを作り、中の人は声優が担当する展開になるかも?
彼らはCGや2次元の動画を作るプロですし、声優も仕事の一環でラジオ活動をしており、
この業界が本腰を入れると、現在の個人ベースは地下アイドルの様相を呈するかも知れません。
(もちろん、黎明期で早々に名前を売れた一部のVtuberは、生き残れるかも知れませんが)
当然ながらアニメ業界は、テレビ業界・ネット業界・ゲーム業界・音楽牛界・イベント業界など、
既存の業界との連携も、既に行っている状態なので、メディア・リンクはしやすいですし、
自分たちが持つアニメ・コンテンツの人気キャラで、Vtubeをする事も可能です。
また、若手声優にとっても、バイトの代替としてVtuber活動は魅力的でしょうし、
そこで積まれる経験は、声優活動やアイドル活動にも、リンクして活きてくるかも知れません。
そして最終的には、求められてた2.5次元アイドル像が、試行錯誤の中で完成していくのかな?
音声合成と会話AIの技術が進歩すれば、ネットを離れて、端末ごとに個別化する可能性もあるかと。

でもまあ、これは私の勝手な想像なので、本当にそうなるかは不明ですし、
弁さんが求める未来像に、叶うか否かも解りませんけどね(笑)。

> > あと、私の言う「新しい表現方法」というのは、もっと大きな所を指していて、
> > 例えば昨今、新型コロナによる全国的な休校により、
> > にわかに「リモート授業」というのが始まってますよねえ?
> > とは言え、普段の授業を、そのまま生徒不在で収録してネット配信しても、
> > それだけでは、デジタルの利点も、アナログの利点も、現れないと思いますし、
> > 仮に、これを生徒側との双方向通信にしても、効果はたかが知れてる気がするんです。

> 高品質なデジタル授業は、優れた脚本力と構成力で
> 時と場所を選ばず、普遍的大多数に届かせるも
> 個々の細かいところには対応が難しく
> アナログ授業の武器は、双方向性で個々の疑問に正面から向き合って
> 興味を持つきっかけである、疑問を持つことを肯定し育てることができるも
> 教師の数が必要で高コストである
> で、いいのかな

おおよそは、そんな感じですかねえ?
とは言え、そこは現状としての話でして、
デジタルとアナログの垣根を無くしたり、別の技術を採り入れる事で、
より新たなモノが生まれないかな?というのは、本題だったりしたのですが、
いや〜、まあ、現状の認識はともかく、未来の構想がどうとか意味不明ですよね・・・・
私だって、全く見えないまま語ってるので、聞いてる方など尚更かと(苦笑)。

> なんだかデジタル授業とアナログ授業の関係が、砲兵と歩兵の関係に思えてきました。
デジタルが砲兵で、アナログが歩兵ですか!?
ふむふむ、これは面白い発想ですね!!
そうなると、私が漠然と「もう1つ何か足りない」と感じていたモノは、
弁さんが見る所の「騎兵」に該当する存在なのかも知れませんね?
高い機動力と攻撃力を誇る騎兵的な存在は・・・個別授業やAI授業?
いや〜、これは新しい着眼点のヒントを戴きました。
ありがとうございます!!
まだまだ五里霧中ですけど、「授業とは三兵戦術だ」という発想は、
三兵戦術という既存の概念を用いて、バラバラな要素をまとめる灯火を見つけた思いです。

そう言えば、連合艦隊司令長官の山本五十六も、
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
とか言ってましたね。
戦争と教育って、一見すると正反対の分野な気がしますけど、
軍事はドラスティックだからこそ、効率的な教育法が眠っているのかも?

> > あと他に、これは私には無かった感覚なのですが、一般的には意外と、
> > 教科の好き嫌いって、教師への好き嫌いにリンクされてるらしいんですよね!
> > また、予備校講師も人気が高い人ほど、生徒との関係性が宗教じみてくるので、
> > 良い悪いは別として、ファンにさせるというのは、1つの大きなモデルなんですよね!!

> それは残念ながら分かります。
> 既に興味を持っている教科は例外として、教師との関係には結構影響を受けたと思います。

やはり、そういう事があるんですね。
と言いますか、それって残念な事なんですかねえ?(笑)
もちろん、先生が原因で興味を失うのは論外にしても、
先生がキッカケで興味が持てるなら、それはそれでプラスでしょうし。

あと、これは授業に限らず、あらゆる分野で言える事でしょうけど、
内容も重要ですけど、「楽しそうにやってる姿」を見せる事ほど、
見ている人に興味を持たせる有効手段は無いと思うんですよね。
そういう意味では、お笑い芸人であったり、政治家や宗教者というのは、
その世界のプロでしょうし、そこを分析してみる価値はあるかも知れません。
解りやすく言えば、講談や漫才風の授業とでも言いますか?(笑)

でも、昨今は世情を切るような笑いを見なくなったのは、
トラブル回避もあるでしょうけど、そもそも需要が乏しくなったのかな?
その一方で、NHKが年末に行っている「時事ネタ王」とかは、
今の時代にあっては、なかなか面白い試みなのかも?
NHK教育の障害者情報バラエティー「バリバラ」とかも、
結構、攻めた内容を放送したりしますしねえ。


[23111] Re:テーマパーク宗教説&2.5次元アイドル論返信 削除
2020/5/30 (土) 18:28:37

▼ 徳翁導誉さん

> ちなみに、こちらは昔、遊びで作った火星地図↓ですけど、
> http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/mars/mars.jpg
> クレーター湖はあるものの、適当に河川も追加してありますが、
> これだと多少は、違和感が薄れたりしますでしょうか?


薄れますね
河川があるだけで、その後を想像したくなりますし。
 
> あと、世界には、こんなクレーター湖の群集地もあるみたいです。
> http://masaki-knz.cocolog-nifty.com/blog/images/2015/03/05/photo.jpg


面白い地形ですね。
パッと見、湿地帯っぽい印象を受けますね
詳しく調べようとしてもよくは分からないのですが。

> 架空地図の話を振って、反応が返ってくるのは初めてかも?(笑)
> って、今回の事をキッカケに、中村市を作ってる「地理人」さんが、
> YouTubeにチャンネルを持たれてる事を、初めて知りました!!
> https://www.youtube.com/channel/UCuE4SaM81ouxdx0YVGu9ybA
> 本名で本を出してるのは知ってましたし、読んだ事もあったんですけど、
> まさか動画の方にまで、進出していようとは・・・・
> ただ、動画の中身はシッカリしていると思うものの、
> なかなか再生数は伸びてないみたいで、YouTubeの難しさも感じますね。


面白いのですが半年前で止まってしまっていますね。
いいものを作っても知られなくては意味がない実例になってしまっていますね

> でしたら、今度は新たな話題として、
> 好きな寺社ランキングとか、ちょっと考えてみます?(笑)


いいですね
管理人さんの好きな寺社は気になりますね。

ただ私は京都が訪れた最西端になってしまうので
日本全国目線でとなると偏ったものになってしまいます。

> 視点を変えてみると、ディズニーランドこそ、現代最大の宗教施設なのかも!?(笑)
> 苦しい社会生活から離れて、心の救済を得られる
> 作られた空間という意味では、まさに宗教施設っぽいですよね。
> そんな事を言ってたら、ミッキーマウスが神様で、ウォルト・ディズニーが教祖、
> リピーター客が信者で、高い入場料やグッズ購入は御布施、
> シンデレラ城が祭壇で、パレードは儀式に思えてきてしまった(笑)。
> 薄給で過酷な環境にも喜んで働く従業員は、さながら出家信者か?
>
> テーマパーク自体は数多くあれど、ディズニーランドが特に宗教色が強いのは、
> 単なるビジネス目的の娯楽施設ではなく、ウォルト・ディズニーの思想の元、
> 徹底した世界観の構築がなされてるからなんですかねえ?
> ウォルトの最終目標も、理想郷の都市建設にありましたし。
> 「都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの時代」
> https://www.amazon.co.jp/dp/404110307X
> でも、アメリカ人の思い描いたテーマパークが、アメリカ以外にも、
> 日本・フランス・中国へと広がる様を見ると、文化的侵食が凄いですねよ!


ディズニーはそこまで詳しくないので適当なことは言えないのですが
宗教的というのは分かりますね。
創作物が不老不死になった一つの結果という感じでしょうか
 
> なるほど、「まどかマギカ」ですか。
> そうなると、やはりアニメの見方が違うのかなぁ?
> まどマギは私も見ましたし、正直ハマりもしたのですが、
> 作り手目線と言いますか、脚本とか演出の方にも目が行っちゃうので、
> 感情移入して、作品の世界にどっぷりハマり込む所までは行かないんですよね・・・・
> そういう意味では、多様に楽しめてはいるけど、純粋に楽しめてはいないのかも?
> Vtuber動画にしても、「その表現方法で何が出来るのか?」という所に関心が行き、
> 動画だけを純粋に楽しめてはいないので、弁さんともズレが生じるのかも知れません。


昔から感受性が強いとは言われてきましたね。
それも特に負の方向に影響を受けやすく、些細なことで昏倒してしまうことが悩みです

> 「平成教育委員会」や「万物創世記」も、ご存知無いとの事でしたし、
> 同じく、ビートたけしがやっていたけど、よりマイナーな
> 「誰でもピカソ」や「コマ大 数学科」の方も、恐らく同様でしょうか?
> ・・・って、今更ながらに気付いたのですが、
> たけしって、教養系バラエティーも多く手掛けてるんですよね。
> と言うか、たけしが「やりたい」と言うから、難しい企画も通っていたのかな?
> ちなみにNHKですと、「たけしアート・ビート」という番組がありましたけど、
> こちらはご存知でしょうか?(たけしにとって、NHK初のレギュラー番組でした)


民放の方はやはり分かりませんね。
「たけしアート・ビート」は存在は知っていましたが、あまり説教的に見てはいませんでした。

> あと、急に思い出したんですけど、1998年〜2000年の土曜朝10時に
> NHK教育で放送されていた「NHKジュニアスペシャル」って、ご存知ですか?
> (すみません、質問してばかりで・笑)
> NHKスペシャルの素材を贅沢に使いながら、
> 新たな解説や映像も加えつつ、10代向けに再編集された番組でして、
> ジャングル風セットのスタジオでは、著名な地学者であった濱田隆士教授と、
> 小悪魔的な若手女優の上原さくらに、CGマスコット・キャラのポキートの3人が、
> やり取りをしながら子供にも解りやすく解説する、隠れた名番組があったんですよね。


むむむ
流石に20年前だとNHKでも分かりませんね

> これって、知ってる人が見れば、楽しく読める雑談内容でも、
> 知らない人が見ればポカーンでしょうし、下手すればドン引きでしょ?(笑)


掲示板の文章は大体さらっとは目を通すのですが
この辺りは確かにポカーンとしてましたね

> とは言え、私自身は、熱量がある話自体は大好きですし、
> バーチャル・キャラクター論に関して、弁さんが熱く語って下さるなら、
> それを拝聴したい気持ちは、強くあったりもしますよ!!
>
> > > 例えば、AKBや乃木坂、ジャニーズなどのファンも、当人の熱量が高いほど、
> > > その人の特技を高く評価して、世間の評価とのギャップ差が大きくなりがちですしね。
> > > ファンにとっては相乗効果でも、第三者は さかなクンくらいのレベルを求めるかも?

> > 男女問わずアイドルには疎いのですが、その辺りの特技ってどんなものが多いのでしょうか?

> 正直な所、私もそんなに詳しい訳では無いですけど、
> 例えばジャニーズであれば、Hey!Say!JUMP伊野尾は建築に詳しいとか、
> 風間俊介はTDRマニアだとか、滝沢秀明は火山探検家だとか、NEWS加藤は小説家だとか、
> 女性アイドルだと、NMB須藤は哲学に詳しいとか、欅坂キャプテン菅井は乗馬が得意とか。
> タモリ倶楽部に出演した時の、俳優の半田健人や、モデルの市川紗椰みたいに、
> 番組のバックアップがあり、上手く調理できるなら、魅力も引き出せるのですが、
> 独力でとなると、やはり その世界の凄い人たちに比べると・・・・
> もちろん、知名度や人気の高さと言うのは、それだけで付加価値なんですけどね。
>
> 上記の引用だと、玉川さんは「ぁぃぁぃって本当に多才」とおっしゃってますが、
> それはグループ内が前提で、アイドルを卒業して、YouTuberに転身した現在、
> その評価が世間でも通じているかと言うと・・・なかなか難しいのが現実のようです。
> 組織のしがらみを嫌って飛び出し、1人で自由に表現できるようになっても、
> やはり実際は、1人で出来る事って、どうしても限界や上限がありますからねえ。
> そういう意味で、「監修者や、技術者などがサポートにつけば」という前回の指摘は、
> 非常に的を射ているモノだと、私も思うんです。
> ・・・って、それこそがまさに「ガリベンガー」のような気も?(笑)
> 弁さんの薦めで何本か見たら、ウチのYouTube AIがオススメで出し始めましたけど、
> あれもやはり、小峠の存在が大きく効いてますよね!!
>
> あと、そうして動画を更に見た結果、気付いたんですけど、
> アイドル業界は3次元、アニメ業界は2次元と、傍目には同じオタク業界でも、
> 中身を見ると、共通部分はありつつも、思いのほか異なる分野なのですが、
> 情報化社会が進み、実在のアイドルは、その偶像性が保ちにくくなった昨今、
> 「会いに行ける」「交流できる」という路線に進んだ一方で、
> 偶像性ある昔ながらのアイドル需要は、2次元のアイドル・アニメであったり、
> 2.5次元な存在とされる、声優アイドルの人気へと流れたように思うんです。
> ですが、声優というのは、当然ながら実在する人物であり、
> 人気が高まるほどに、求めないゴシップ系の情報量も増えてきて、
> 偶像性を求めるファン層だからこそ、アイドル以上に反発も強い気がするんです。
> 一言に「2.5次元」と言っても、声優アイドルは3次元に近いですし、
> 一方でアイドル・アニメは限りなく2次元であり、そこの違いは大きいと。
> (ラブライブ!フェスとかって、アニメと声優の人気比率は どんな感じなんでしょ?)
>
> で、結局の所、私が何を言いたいかというと、
> Vtuberというのは、声優アイドルやアイドル・アニメ以上に、
> 「2.5次元的な存在のアイドルなのだろう」という事ですね。
> 声優アイドルの人気というのは、その根幹として、
> 出演するアニメ作品のキャラ人気に、まずは仮託されるモノですし、
> 声優個人に人気が出ると、歌にラジオ、写真集など、
> まさにアイドル活動そのものとなります。
> その一方で、Vtuberアイドルというのは、あくまでも見た目はCGキャラであり、
> 根幹となるネット上での活動も、ほとんどラジオと同義ですよね。
> そういう意味では、アイドルのように容姿やダンスを売りにする訳でも、
> 声優のようにアニメや声を売りにする訳でもなく、
> Vtuberの売りは、「しゃべり」と「交流」にあると思うんです!!
> 実際、ガリベンガーを見ていても、番組構成はアイドル番組のそれですが、
> アイドル以上に、機転の効く返しが目立ちように感じたんです。
> それは、容姿がCGだからこそ、しゃべり一本勝負な存在なのでは?と。
>
> そう考えると、アイドル人気とも、声優人気とも、また違う、
> Vtuberというのは、新たなジャンルだとは思うのですが、
> その一方で、この分野が普及した時の未来像も、ちょっと想像してしまいました・・・・
> いまは黎明期ですから、個人や少人数でも、一定の人気は博せると思うんですよ。
> ですが、成長期となって、様々な分野からの参入が始まるようになると、
> まず最初に、根幹となる「しゃべり」に関しては、やはりプロの芸人には敵いません。
> また、もう1つの軸となるCGは、外注すれば誰でも得る事が出来ますし、
> こちらにもプロが参入すれば、資本力の大きい方が凄いモノを作れます。
> そして、コンテンツ全体の完成度を考えた時には、やはりプロの組織力がモノを言うかと?
>
> より具体的に言うと、Vtuber業界というのは、
> 技術的に見ると、アニメ業界や声優業界と、かなり近い存在に思えるんです。
> そうなると、ある程度の市場規模に成長した場合には、
> アニメを作るようにVtubeのチャンネルを作り、中の人は声優が担当する展開になるかも?
> 彼らはCGや2次元の動画を作るプロですし、声優も仕事の一環でラジオ活動をしており、
> この業界が本腰を入れると、現在の個人ベースは地下アイドルの様相を呈するかも知れません。
> (もちろん、黎明期で早々に名前を売れた一部のVtuberは、生き残れるかも知れませんが)
> 当然ながらアニメ業界は、テレビ業界・ネット業界・ゲーム業界・音楽牛界・イベント業界など、
> 既存の業界との連携も、既に行っている状態なので、メディア・リンクはしやすいですし、
> 自分たちが持つアニメ・コンテンツの人気キャラで、Vtubeをする事も可能です。
> また、若手声優にとっても、バイトの代替としてVtuber活動は魅力的でしょうし、
> そこで積まれる経験は、声優活動やアイドル活動にも、リンクして活きてくるかも知れません。
> そして最終的には、求められてた2.5次元アイドル像が、試行錯誤の中で完成していくのかな?
> 音声合成と会話AIの技術が進歩すれば、ネットを離れて、端末ごとに個別化する可能性もあるかと。
>
> でもまあ、これは私の勝手な想像なので、本当にそうなるかは不明ですし、
> 弁さんが求める未来像に、叶うか否かも解りませんけどね(笑)。


ブーム発生前の私の想像は、管理人さんの想像に近いと思います。
というより最初から資本力、組織力を使った創作になるものだと思っていました。

が、実際は個人レベルの表現活動のVTuberが現在は大多数ですからね。
個人的には今のようなゲーム実況や雑談もいいですが
2,5次元ならではの表現が見たいところです。

> デジタルが砲兵で、アナログが歩兵ですか!?
> ふむふむ、これは面白い発想ですね!!
> そうなると、私が漠然と「もう1つ何か足りない」と感じていたモノは、
> 弁さんが見る所の「騎兵」に該当する存在なのかも知れませんね?
> 高い機動力と攻撃力を誇る騎兵的な存在は・・・個別授業やAI授業?
> いや〜、これは新しい着眼点のヒントを戴きました。
> ありがとうございます!!
> まだまだ五里霧中ですけど、「授業とは三兵戦術だ」という発想は、
> 三兵戦術という既存の概念を用いて、バラバラな要素をまとめる灯火を見つけた思いです。
>
> そう言えば、連合艦隊司令長官の山本五十六も、
> 「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」
> 「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
> とか言ってましたね。
> 戦争と教育って、一見すると正反対の分野な気がしますけど、
> 軍事はドラスティックだからこそ、効率的な教育法が眠っているのかも?


思いつきがヒントになったようであれば幸いです。

> やはり、そういう事があるんですね。
> と言いますか、それって残念な事なんですかねえ?(笑)
> もちろん、先生が原因で興味を失うのは論外にしても、
> 先生がキッカケで興味が持てるなら、それはそれでプラスでしょうし。


残念というのは、負の方向で実感したからですね。
先生との関係が上手く行かなかったことが多かったもので……


[23125] タモリ倶楽部の地形&地図回を紹介返信 削除
2020/6/3 (水) 21:05:22 徳翁導誉

> > あと、世界には、こんなクレーター湖の群集地もあるみたいです。
> > http://masaki-knz.cocolog-nifty.com/blog/images/2015/03/05/photo.jpg

> 面白い地形ですね。
> パッと見、湿地帯っぽい印象を受けますね
> 詳しく調べようとしてもよくは分からないのですが。

湿地帯だと、こんなにキレイに丸くはならないかも?
私も想像に過ぎないんですが、場所的に北極圏の境目あたりにあるので、
水が凍ったり、解けたりを繰り返して、出来た地形なんじゃないですかねえ?

例えば、固い地面に水が染み込んで、その水が凍って氷になると、
氷は水より体積が大きいので、固い地面にヒビを入れますし、
それが解けて水になると、砕かれた部分は下に落ちて「穴」が生まれると。
日中の寒暖差で水の染み込んだ岩が砕かれ、砂漠になっていく理屈と同じですね。
そして、その穴に雨水が貯まれば、凍ったり解けたりを繰り返す内に、
穴は広がって、形もキレイに丸くなっていくような気がします。

> > 架空地図の話を振って、反応が返ってくるのは初めてかも?(笑)
> > って、今回の事をキッカケに、中村市を作ってる「地理人」さんが、
> > YouTubeにチャンネルを持たれてる事を、初めて知りました!!
> > https://www.youtube.com/channel/UCuE4SaM81ouxdx0YVGu9ybA
> > ただ、動画の中身はシッカリしていると思うものの、
> > なかなか再生数は伸びてないみたいで、YouTubeの難しさも感じますね。

> 面白いのですが半年前で止まってしまっていますね。
> いいものを作っても知られなくては意味がない実例になってしまっていますね

タモリ倶楽部の架空地図回がYouTubeに落ちてないか、探してみたものの見つからず、
替わりに、地形&地図回は幾つかあったので、少し貼っておきますね。
特に、石神井川・国分寺崖線・三田用水あたりのシリーズ回は、
ロケして歩くので、「ブラタモリの原型」と言われるのも解るかも?
(思い返すと、私がダムと橋に興味を持ったのは、この番組がキッカケでした・笑)

 ・ 古地図で東京探訪(1997) https://www.youtube.com/watch?v=NBb09gZRMCo
 ・ 石神井川跡を歩く(2008) https://www.youtube.com/watch?v=QyX3vfnxR5g
 ・ 国分寺崖線を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=UelbgBA2aTY
 ・ 三田用水跡を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=hc8J-mgSNHM
 ・ 東京の微地形模型(2012) https://www.youtube.com/watch?v=nD-H3W50vTo
 ・ 日本地図センター(2005) https://www.youtube.com/watch?v=GIY5jTLJsTs
 ・ 地図専門誌が集結(2008) https://www.youtube.com/watch?v=3zcyP0oMlgE
 ・ 水門鑑賞クルーズ(2008) https://www.youtube.com/watch?v=lFm04mfLJXY
 ・ 神田川暗渠めぐり(2010) https://www.youtube.com/watch?v=L9m3koJnTTg
 ・ 山手線プラレール(2017) https://www.youtube.com/watch?v=xuk4PgsG9bg

> > 「平成教育委員会」や「万物創世記」も、ご存知無いとの事でしたし、
> > 同じく、ビートたけしがやっていたけど、よりマイナーな
> > 「誰でもピカソ」や「コマ大 数学科」の方も、恐らく同様でしょうか?
> > ・・・って、今更ながらに気付いたのですが、
> > たけしって、教養系バラエティーも多く手掛けてるんですよね。
> > と言うか、たけしが「やりたい」と言うから、難しい企画も通っていたのかな?
> > ちなみにNHKですと、「たけしアート・ビート」という番組がありましたけど、
> > こちらはご存知でしょうか?(たけしにとって、NHK初のレギュラー番組でした)

> 民放の方はやはり分かりませんね。
> 「たけしアート・ビート」は存在は知っていましたが、あまり説教的に見てはいませんでした。

たけしアート・ビートは、いきなり初回から蔡國強が登場して驚きました。
お茶の間での知名度は皆無でしょうけど、世界的に指折りの現代アーティストなので。
そういう意味では、NHK&タモリのタッグで、どこでも取材できるブラタモリ同様、
NHK&たけしのタッグで、そんな世界の有名所まで呼べてしまったのかな?(笑)

あと、テレビ東京「美の巨人たち」や、BS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」など、
アート系の番組はNHK以外に民放でも、いくつかあったりしますけど、
数学の番組って、私もこの番組しか知らないかな?
コマ大数学科は、フジテレビの平日深夜に30分番組として、
2006年春から2013年秋まで放送されてました。
7年半に亘って放送されてた訳で、深夜ながら結構な長寿番組でしたね。

ちなみにYouTubeで数学だと、「3Blue1Brown」の動画がなかなか良いです!!
https://www.youtube.com/channel/UCYO_jab_esuFRV4b17AJtAw
英語が解らなくても、映像だけでも何となく伝わってきますし、
「数学は万国共通」なので、数式の偉大さを感じます(笑)。
あとは、サムネイルの問題図を見ると、
ついつい解きたくなる「Mind Your Decisions」とかですか?
https://www.youtube.com/user/MindYourDecisions

> > あと、急に思い出したんですけど、1998年〜2000年の土曜朝10時に
> > NHK教育で放送されていた「NHKジュニアスペシャル」って、ご存知ですか?
> > NHKスペシャルの素材を贅沢に使いながら、
> > 新たな解説や映像も加えつつ、10代向けに再編集された番組でして、
> > ジャングル風セットのスタジオでは、著名な地学者であった濱田隆士教授と、
> > 小悪魔的な若手女優の上原さくらに、CGマスコット・キャラのポキートの3人が、
> > やり取りをしながら子供にも解りやすく解説する、隠れた名番組があったんですよね。

> むむむ
> 流石に20年前だとNHKでも分かりませんね

これは子供向けの番組でしたし、まどかマギカの放送時期の話があったので、
20年前でも可能性アリかと思ったのですが、ここ10年くらいって感じですかねえ?
だとすると、「BSマンガ夜話」とかも厳しい感じでしょうか?
BSデジタル化を契機に、2011年3月いっぱいで、
NHK-BSは3チャンネル体制から、2チャンネル体制に変わった事により、
単純計算でも、番組数が3分の2になっちゃったんですよね(泣)。
マンガ夜話とかもそうですが、マニアックな番組ほど削減対象になった上、
最後の1ヶ月に予定されていた名番組の再放送も、
タイミング悪く、東日本大震災が発生してしまい・・・・

「NHKをぶっ壊す」で国会の議席が取れてしまうくらい、昨今はNHKへの風当たりも強く、
チャンネル数の削減や、視聴率の取れる番組制作は、漠然とした世論になっており、
そんな中でNHKの拡充を求める私のような意見は、異端中の異端なのでしょうね(苦笑)。
ただ、NHKスペシャルの内容を子供たち向けに再編集して、
それを専門家とアイドルとCGキャラが、掛け合いで解説するという番組は、
今の時代においても、十分に有益な番組だと思うんですよ。


> > > 昔の寺も、当時のテーマパークって書いたときに思い描いたものの一つは
> > > そのものズバリ東寺の立体曼荼羅ですね。
> > > 今冬にも行った好きな寺院の一つです。

> > でしたら、今度は新たな話題として、
> > 好きな寺社ランキングとか、ちょっと考えてみます?(笑)

> いいですね
> 管理人さんの好きな寺社は気になりますね。

いや〜、何だか最近は、私の方が一方的に語ってばかりなので、
弁さんにも何か語らせてみようと、話題を振ってみたのですが、
そのまま打ち返されちゃいましたね(笑)。

う〜ん、でしたら共通の話題として、
ブラタモリの好きな回とか、試しに挙げ合ってみます?
ちなみに3年前、同じ話題になった時は、こんな順位を付けてましたね。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20714#20714
 1位 「仙台(前編)」
 2位 「奥日光」
 3位 「上田」
 4位 「函館」
 5位 「裏磐梯」
 次点 「平泉」

って、この時は、土曜ゴールデン帯に移って以降が対象でしたから、
平日プライム帯に、東京近辺だけを回ってた時まで含めると、どんな感じになるんだろう?
でもまあ、そもそも、そこまでキチンと内容までは覚えていませんけどね(苦笑)。
あと、その後もブラタモリ初の海外ロケとかもありましたし、
再放送リクエスト同様、土曜版だけでも、新たに加わる回が出てくるのかな。
そう言えば確認し忘れてましたけど、弁さん自身は、いつ頃から御覧になってます?
それこそ、以前話したパイロット版なんて、12年前の深夜に放送されてましたし・・・・

> ただ私は京都が訪れた最西端になってしまうので
> 日本全国目線でとなると偏ったものになってしまいます。

私は乗り物酔いが酷い事もあって、あまり遠出をしませんから、
ひょっとしたら弁さん以上に、実際に足を運んだ寺社の数は少ないかも?
地元の小さな神社とかを除けば、20ヶ所に満たないんじゃないですかねえ。
頑張ったら、歴史小説の時みたいに、全て思い出せるかも知れません(笑)。

って、これで話が終わりでは少し寂しいので、
私が1番好きな寺社を挙げておくと、ダントツで「法隆寺」ですね。
小学生の修学旅行で京都・奈良に行く前、事前学習として私は法隆寺を調べたのですが、
そこで「法隆寺、凄いなぁ」となったのが、歴史好きになる第一歩だったかも?
(この話は半年前に、このスレッド内で少ししてますね・笑)
まあ、そうした個人的な感情が、評価を上乗せしている可能性はありますけど、
客観的にも、世界最古の木造建築であり、法隆寺はそれ単独で世界遺産登録されてますし、
私が好きな世界トップ10の建築物を選ぶとしては、日本から唯一入るのが法隆寺かな?
そして次点は阿修羅像で有名な「興福寺」で、3番目は・・・「日光東照宮」かな?
ちなみに、法隆寺も興福寺もそうですが、私は五重塔が特に好きです。
そう言えば日光東照宮も、神社なのに五重塔がありますね(笑)。

また、実際に行った所は少なくても、1回は行ってみたい所は多いので、
既に行かれた事のある方の感想は、いろいろ聞いてみたい所ではありますね!!
例えば、名前の挙がった「東寺」とかは、私は行った事がありません。
京都駅に近いので、新幹線の車窓から、東寺の五重塔を見た事はあるんですけどね。

> > で、結局の所、私が何を言いたいかというと、
> > Vtuberというのは、声優アイドルやアイドル・アニメ以上に、
> > 「2.5次元的な存在のアイドルなのだろう」という事ですね。
> > そう考えると、アイドル人気とも、声優人気とも、また違う、
> > Vtuberというのは、新たなジャンルだとは思うのですが、
> > その一方で、この分野が普及した時の未来像も、ちょっと想像してしまいました・・・・
> > いまは黎明期ですから、個人や少人数でも、一定の人気は博せると思うんですよ。
> > ですが、成長期となって、様々な分野からの参入が始まるようになると、
> > まず最初に、根幹となる「しゃべり」に関しては、やはりプロの芸人には敵いません。
> > また、もう1つの軸となるCGは、外注すれば誰でも得る事が出来ますし、
> > こちらにもプロが参入すれば、資本力の大きい方が凄いモノを作れます。
> > そして、コンテンツ全体の完成度を考えた時には、やはりプロの組織力がモノを言うかと?

> ブーム発生前の私の想像は、管理人さんの想像に近いと思います。
> というより最初から資本力、組織力を使った創作になるものだと思っていました。
> が、実際は個人レベルの表現活動のVTuberが現在は大多数ですからね。

まあ、大掛かりにカネやヒトが動く為には、相応の根拠が必要になりますし、
余程決断力があるリーダーが居る場合は例外として、
一般的には、ブームが起きてからの後追いが基本戦略でしょうね。
成功すれば大きなリターンを望めても、やはり冒険にはリスクが付き物ですから。

> 個人的には今のようなゲーム実況や雑談もいいですが
> 2,5次元ならではの表現が見たいところです。

「2.5次元ならではの表現」とは、どんな感じになるでしょう?・・・と、無茶ぶり(笑)。
まず人間には、6つの入力センサーがありますよねえ。
「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」の5感に加え、ほぼ退化している「磁覚」の6つ。
まあ人間というのは、その中でも特に視覚に頼っており、続いて聴覚ですか。
現状でもVR技術というのは、主にこの2つの感覚がメインですし。
そして、センサーから入力されたデータを、
脳内で情報として処理する事を「認知特性」と言ったりしますが、
それはまず「視覚優位」「言語優位」「聴覚優位」の3つに分かれ、
更には「画像型・動画型」「具象型・抽象型」「音声型・音楽型」と分かれるのだとか。
文字も、図表も、数字も、映像も、全て視覚情報ではありますが、
やはり脳内での処理は、そろぞれ異なるのを感じますからね。

まあ、この6つのパターン分けに関しては、個人的に、あまりしっくりは来ないものの、
例えば本を読んだ時に、文字がそのまま頭に入る人も居れば、
文字から想像する映像が頭に浮かぶ人も居ますし、
記憶にしても、映像として覚えている人や、音に特化して覚えている人、
エピソード群としてデータ的に覚えている人など、まさに人それぞれです。
そういう意味では、それぞれの認知タイプに応じた表現方法と言うモノがありそうですし、
また、情報を処理した結果としての「感情」が生じて、それは大きな作用を及ぼすので、
「喜怒哀楽」であったり、「プルチックの感情の輪」であったりも、
いろいろと参考になる部分があるのかも知れません。

と言いますか、入力としての「感覚」、処理としての「認知」、結果としての「感情」を、
全て1つの流れとして、数式化と言いますか、フローチャート化してみたい所はあります。
そして、そうした人間の情報処理工程を理解できれば、
2.5次元もそうですが、他の新しいデジタル的な刺激に関しても、
どのように入力して、どのように処理して、どのような結果が生じるかが、
解ってくるようになり、表現方法も飛躍的に拡大すると思うんですよ。

・・・って、何だか理屈っぽ過ぎますかねえ?(苦笑)
もっと単純に、「アニメと実写の中間」を思い浮かべる方が早いのかな?
もしくは、全く異なる分野の既存のモノを、引っ張ってくるというのも
一般的な手法ですが、2.5次元だと、それは何に当たるのだろう?
でもまあ、成功確率としては低いものの、成功の絶対数が多いのは、
とにかく好きで自分で行ってみて、いろいろ試行錯誤する事なんでしょうけど、
それはそれで大変なので、人気が高いとか、弁さん自身が好きだったりする
Vtuberの特徴を考えたりしてみるのが、雑談の話題としては妥当なのかも?
弁さんが語るという意味では、Vtuberのオススメ一覧を作ってみるのも良いです(笑)。
この分野に関しては、私もまるで知識がありませんからねえ・・・・
ちなみにVtuberってYouTube以外に、例えばニコニコ動画とかで活動してたりするのかな?
もっと言うと、一昔前までは、日本ではYouTubeよりもニコ動でしたけども、
何故ここまで、YouTube1強状態になったのでしょう?
視聴者の動画への参加度合いという面では、ニコ動の方が高かったはずなのに。
オンライン学習の受動性と能動性という観点からも、この事は結構気になっています。

> > > > あと他に、これは私には無かった感覚なのですが、一般的には意外と、
> > > > 教科の好き嫌いって、教師への好き嫌いにリンクされてるらしいんですよね!

> > > それは残念ながら分かります。
> > > 既に興味を持っている教科は例外として、教師との関係には結構影響を受けたと思います。

> > やはり、そういう事があるんですね。
> > と言いますか、それって残念な事なんですかねえ?(笑)
> > もちろん、先生が原因で興味を失うのは論外にしても、
> > 先生がキッカケで興味が持てるなら、それはそれでプラスでしょうし。

> 残念というのは、負の方向で実感したからですね。

考えてみたら、「勉強が好き」という子供の数よりも、
「勉強が嫌い」という子供の数の方が、恐らくは多いでしょうから、
トータルではマイナスになるケースが多数派なのかな?

> 先生との関係が上手く行かなかったことが多かったもので……
正直、私も多少 問題児でしたから、上手く行った記憶は無いですけど、
それはそれ、これはこれで、授業と混同した事は無かったんですよね。
・・・って、逆に教師側から、通知表で1を喰らった事を思い出しました(笑)。
そもそも、「好き嫌い」と「良い悪い」は全くの別物なのに、
そこを混同する人の方が、どうやら大多数な気はしています。


[23142] Re:タモリ倶楽部の地形&地図回を紹介返信 削除
2020/6/9 (火) 00:30:58

▼ 徳翁導誉さん

> 湿地帯だと、こんなにキレイに丸くはならないかも?
> 私も想像に過ぎないんですが、場所的に北極圏の境目あたりにあるので、
> 水が凍ったり、解けたりを繰り返して、出来た地形なんじゃないですかねえ?
>
> 例えば、固い地面に水が染み込んで、その水が凍って氷になると、
> 氷は水より体積が大きいので、固い地面にヒビを入れますし、
> それが解けて水になると、砕かれた部分は下に落ちて「穴」が生まれると。
> 日中の寒暖差で水の染み込んだ岩が砕かれ、砂漠になっていく理屈と同じですね。
> そして、その穴に雨水が貯まれば、凍ったり解けたりを繰り返す内に、
> 穴は広がって、形もキレイに丸くなっていくような気がします。


なるほど
凄く納得のいく説ですね。

> タモリ倶楽部の架空地図回がYouTubeに落ちてないか、探してみたものの見つからず、
> 替わりに、地形&地図回は幾つかあったので、少し貼っておきますね。
> 特に、石神井川・国分寺崖線・三田用水あたりのシリーズ回は、
> ロケして歩くので、「ブラタモリの原型」と言われるのも解るかも?
> (思い返すと、私がダムと橋に興味を持ったのは、この番組がキッカケでした・笑)
>
>  ・ 古地図で東京探訪(1997) https://www.youtube.com/watch?v=NBb09gZRMCo
>  ・ 石神井川跡を歩く(2008) https://www.youtube.com/watch?v=QyX3vfnxR5g
>  ・ 国分寺崖線を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=UelbgBA2aTY
>  ・ 三田用水跡を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=hc8J-mgSNHM
>  ・ 東京の微地形模型(2012) https://www.youtube.com/watch?v=nD-H3W50vTo
>  ・ 日本地図センター(2005) https://www.youtube.com/watch?v=GIY5jTLJsTs
>  ・ 地図専門誌が集結(2008) https://www.youtube.com/watch?v=3zcyP0oMlgE
>  ・ 水門鑑賞クルーズ(2008) https://www.youtube.com/watch?v=lFm04mfLJXY
>  ・ 神田川暗渠めぐり(2010) https://www.youtube.com/watch?v=L9m3koJnTTg
>  ・ 山手線プラレール(2017) https://www.youtube.com/watch?v=xuk4PgsG9bg


流石に全部は見れてませんが、ブラタモリの原型というのは納得です。

> これは子供向けの番組でしたし、まどかマギカの放送時期の話があったので、
> 20年前でも可能性アリかと思ったのですが、ここ10年くらいって感じですかねえ?
> だとすると、「BSマンガ夜話」とかも厳しい感じでしょうか?
> BSデジタル化を契機に、2011年3月いっぱいで、
> NHK-BSは3チャンネル体制から、2チャンネル体制に変わった事により、
> 単純計算でも、番組数が3分の2になっちゃったんですよね(泣)。
> マンガ夜話とかもそうですが、マニアックな番組ほど削減対象になった上、
> 最後の1ヶ月に予定されていた名番組の再放送も、
> タイミング悪く、東日本大震災が発生してしまい・・・・


流石に20年前となると、チャンネル権への干渉力がなさ過ぎて印象が薄い感じです。

BSマンガ夜話は、あんまりマンガは読む家庭ではなかったので
あんまり見てはいませんが、いくつかは見たと思います。

> いや〜、何だか最近は、私の方が一方的に語ってばかりなので、
> 弁さんにも何か語らせてみようと、話題を振ってみたのですが、
> そのまま打ち返されちゃいましたね(笑)。


すいません。
どうにも自己主張するのに臆病になっておりまして……

このやりとりも勝手ながらリハビリに使わせていただいてはいるのですが

> う〜ん、でしたら共通の話題として、
> ブラタモリの好きな回とか、試しに挙げ合ってみます?
> ちなみに3年前、同じ話題になった時は、こんな順位を付けてましたね。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20714#20714
>  1位 「仙台(前編)」
>  2位 「奥日光」
>  3位 「上田」
>  4位 「函館」
>  5位 「裏磐梯」
>  次点 「平泉」
>
> って、この時は、土曜ゴールデン帯に移って以降が対象でしたから、
> 平日プライム帯に、東京近辺だけを回ってた時まで含めると、どんな感じになるんだろう?
> でもまあ、そもそも、そこまでキチンと内容までは覚えていませんけどね(苦笑)。
> あと、その後もブラタモリ初の海外ロケとかもありましたし、
> 再放送リクエスト同様、土曜版だけでも、新たに加わる回が出てくるのかな。
> そう言えば確認し忘れてましたけど、弁さん自身は、いつ頃から御覧になってます?
> それこそ、以前話したパイロット版なんて、12年前の深夜に放送されてましたし・・・・


初期の東京の頃から見てますね。

ですが好きな回ですか……
どうしても記憶力に乏しいもので、回の地名だけ見ても内容思い出せないんですよね。

再放送の冒頭を見れば、大体思い出せたり
ブラタモリ関係なくても、関する話題を見聞きすると思い出せたりはするのですが……

> 私は乗り物酔いが酷い事もあって、あまり遠出をしませんから、
> ひょっとしたら弁さん以上に、実際に足を運んだ寺社の数は少ないかも?
> 地元の小さな神社とかを除けば、20ヶ所に満たないんじゃないですかねえ。
> 頑張ったら、歴史小説の時みたいに、全て思い出せるかも知れません(笑)。


だとすると、私の行ったことのある京都の寺社だけで越えてしまいますね。
まぁ京都にかなり偏っているということではありますが……

> って、これで話が終わりでは少し寂しいので、
> 私が1番好きな寺社を挙げておくと、ダントツで「法隆寺」ですね。
> 小学生の修学旅行で京都・奈良に行く前、事前学習として私は法隆寺を調べたのですが、
> そこで「法隆寺、凄いなぁ」となったのが、歴史好きになる第一歩だったかも?
> (この話は半年前に、このスレッド内で少ししてますね・笑)
> まあ、そうした個人的な感情が、評価を上乗せしている可能性はありますけど、
> 客観的にも、世界最古の木造建築であり、法隆寺はそれ単独で世界遺産登録されてますし、
> 私が好きな世界トップ10の建築物を選ぶとしては、日本から唯一入るのが法隆寺かな?
> そして次点は阿修羅像で有名な「興福寺」で、3番目は・・・「日光東照宮」かな?
> ちなみに、法隆寺も興福寺もそうですが、私は五重塔が特に好きです。
> そう言えば日光東照宮も、神社なのに五重塔がありますね(笑)。
>
> また、実際に行った所は少なくても、1回は行ってみたい所は多いので、
> 既に行かれた事のある方の感想は、いろいろ聞いてみたい所ではありますね!!
> 例えば、名前の挙がった「東寺」とかは、私は行った事がありません。
> 京都駅に近いので、新幹線の車窓から、東寺の五重塔を見た事はあるんですけどね。


なるほど
五重塔が好きということであれば、元興寺の五重小塔はおすすめですね。
奈良時代作のため、5,5mでありながら建造物として国宝指定されています。

> 「2.5次元ならではの表現」とは、どんな感じになるでしょう?・・・と、無茶ぶり(笑)。
> まず人間には、6つの入力センサーがありますよねえ。
> 「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」の5感に加え、ほぼ退化している「磁覚」の6つ。
> まあ人間というのは、その中でも特に視覚に頼っており、続いて聴覚ですか。
> 現状でもVR技術というのは、主にこの2つの感覚がメインですし。
> そして、センサーから入力されたデータを、
> 脳内で情報として処理する事を「認知特性」と言ったりしますが、
> それはまず「視覚優位」「言語優位」「聴覚優位」の3つに分かれ、
> 更には「画像型・動画型」「具象型・抽象型」「音声型・音楽型」と分かれるのだとか。
> 文字も、図表も、数字も、映像も、全て視覚情報ではありますが、
> やはり脳内での処理は、そろぞれ異なるのを感じますからね。
>
> まあ、この6つのパターン分けに関しては、個人的に、あまりしっくりは来ないものの、
> 例えば本を読んだ時に、文字がそのまま頭に入る人も居れば、
> 文字から想像する映像が頭に浮かぶ人も居ますし、
> 記憶にしても、映像として覚えている人や、音に特化して覚えている人、
> エピソード群としてデータ的に覚えている人など、まさに人それぞれです。
> そういう意味では、それぞれの認知タイプに応じた表現方法と言うモノがありそうですし、
> また、情報を処理した結果としての「感情」が生じて、それは大きな作用を及ぼすので、
> 「喜怒哀楽」であったり、「プルチックの感情の輪」であったりも、
> いろいろと参考になる部分があるのかも知れません。
>
> と言いますか、入力としての「感覚」、処理としての「認知」、結果としての「感情」を、
> 全て1つの流れとして、数式化と言いますか、フローチャート化してみたい所はあります。
> そして、そうした人間の情報処理工程を理解できれば、
> 2.5次元もそうですが、他の新しいデジタル的な刺激に関しても、
> どのように入力して、どのように処理して、どのような結果が生じるかが、
> 解ってくるようになり、表現方法も飛躍的に拡大すると思うんですよ。


個別の話はともかく、話のつながりが良く分かりませんでした。

> ・・・って、何だか理屈っぽ過ぎますかねえ?(苦笑)
> もっと単純に、「アニメと実写の中間」を思い浮かべる方が早いのかな?
> もしくは、全く異なる分野の既存のモノを、引っ張ってくるというのも
> 一般的な手法ですが、2.5次元だと、それは何に当たるのだろう?
> でもまあ、成功確率としては低いものの、成功の絶対数が多いのは、
> とにかく好きで自分で行ってみて、いろいろ試行錯誤する事なんでしょうけど、
> それはそれで大変なので、人気が高いとか、弁さん自身が好きだったりする
> Vtuberの特徴を考えたりしてみるのが、雑談の話題としては妥当なのかも?
> 弁さんが語るという意味では、Vtuberのオススメ一覧を作ってみるのも良いです(笑)。
> この分野に関しては、私もまるで知識がありませんからねえ・・・・


好きなVtuberですか……
私のNHKフィルターが強力過ぎるのでしょうか、これでほぼ終わりなんですよね……
とりあえず私が気に入る条件としては
高頻度で雑学が聞けることと、民放臭が強すぎないこと……の二つですかね

人気Vtuberの条件からはだいぶ外れている気がします。

> 正直、私も多少 問題児でしたから、上手く行った記憶は無いですけど、
> それはそれ、これはこれで、授業と混同した事は無かったんですよね。
> ・・・って、逆に教師側から、通知表で1を喰らった事を思い出しました(笑)。
> そもそも、「好き嫌い」と「良い悪い」は全くの別物なのに、
> そこを混同する人の方が、どうやら大多数な気はしています。


私も問題児扱いが歳を重ねるごとに加速していきましたね。
増えていく敵視してくる相手も教師だけにとどまらず……
って、この話は続けてもあまり良くないものになりそうです。


[23144] 2.5次元の表現・技術の現在と未来返信 削除
2020/6/10 (水) 19:34:57 徳翁導誉

> > タモリ倶楽部の架空地図回がYouTubeに落ちてないか、探してみたものの見つからず、
> > 替わりに、地形&地図回は幾つかあったので、少し貼っておきますね。
> > 特に、石神井川・国分寺崖線・三田用水あたりのシリーズ回は、
> > ロケして歩くので、「ブラタモリの原型」と言われるのも解るかも?
> >  ・ 古地図で東京探訪(1997) https://www.youtube.com/watch?v=NBb09gZRMCo
> >  ・ 石神井川跡を歩く(2008) https://www.youtube.com/watch?v=QyX3vfnxR5g
> >  ・ 国分寺崖線を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=UelbgBA2aTY
> >  ・ 三田用水跡を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=hc8J-mgSNHM
> >  ・ 東京の微地形模型(2012) https://www.youtube.com/watch?v=nD-H3W50vTo
> >  ・ 日本地図センター(2005) https://www.youtube.com/watch?v=GIY5jTLJsTs
> >  ・ 地図専門誌が集結(2008) https://www.youtube.com/watch?v=3zcyP0oMlgE
> >  ・ 水門鑑賞クルーズ(2008) https://www.youtube.com/watch?v=lFm04mfLJXY
> >  ・ 神田川暗渠めぐり(2010) https://www.youtube.com/watch?v=L9m3koJnTTg
> >  ・ 山手線プラレール(2017) https://www.youtube.com/watch?v=xuk4PgsG9bg

> 流石に全部は見れてませんが、ブラタモリの原型というのは納得です。

まあオススメ目的であれば数を絞りましたけど、
紹介以上に、リンクまとめ目的の意図が強かったので、
コチラとしても、全部見てもらおうとは考えていませんでした。
とは言え、私の方は懐かしさのあまり、ほとんど見ちゃいましたけどね(笑)。

> > > > あと、急に思い出したんですけど、1998年〜2000年の土曜朝10時に
> > > > NHK教育で放送されていた「NHKジュニアスペシャル」って、ご存知ですか?

> > > むむむ
> > > 流石に20年前だとNHKでも分かりませんね

> > これは子供向けの番組でしたし、まどかマギカの放送時期の話があったので、
> > 20年前でも可能性アリかと思ったのですが、ここ10年くらいって感じですかねえ?

> 流石に20年前となると、チャンネル権への干渉力がなさ過ぎて印象が薄い感じです。

なるほど、チャンネル権の関係でしたか!?
言われてみれば、テレビ視聴の環境自体が、
ここ20年あまりで大きく変わってますよね、うっかりしてました(笑)。
テレビの薄型化と格安化により、今では各部屋にある事も珍しくなく、
簡単に劣化なく録画でき、配信なども含めて好きな時間に視聴できて、
更にはスマホでも見られる現在とは、かなり違っていたのを忘れてました・・・・

> > だとすると、「BSマンガ夜話」とかも厳しい感じでしょうか?
> BSマンガ夜話は、あんまりマンガは読む家庭ではなかったので
> あんまり見てはいませんが、いくつかは見たと思います。

いや、あの番組は知らない作品の回でも、
と言いますか、知らない作品の方が個人的には面白かったかも?
・・・って、そういう見方をしてた方が少数派かな(苦笑)。
とは言え、明らかファン向けに作られていた姉妹番組の「アニメ夜話」と比べると、
マンガ文化に対する考察番組的な見方をしていた視聴者は、一定数いた気がしますね。

> > いや〜、何だか最近は、私の方が一方的に語ってばかりなので、
> > 弁さんにも何か語らせてみようと、話題を振ってみたのですが、
> > そのまま打ち返されちゃいましたね(笑)。

> すいません。
> どうにも自己主張するのに臆病になっておりまして……
> このやりとりも勝手ながらリハビリに使わせていただいてはいるのですが

リハビリ・・・ですか?
この雑談が、何か役に立つモノなのでしょうか?(笑)

> > う〜ん、でしたら共通の話題として、
> > ブラタモリの好きな回とか、試しに挙げ合ってみます?
> > ちなみに3年前、同じ話題になった時は、こんな順位を付けてましたね。
> > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20714#20714
> >  1位 「仙台(前編)」
> >  2位 「奥日光」
> >  3位 「上田」
> >  4位 「函館」
> >  5位 「裏磐梯」
> >  次点 「平泉」
> > そう言えば確認し忘れてましたけど、弁さん自身は、いつ頃から御覧になってます?
> > それこそ、以前話したパイロット版なんて、12年前の深夜に放送されてましたし・・・・

> 初期の東京の頃から見てますね。
> ですが好きな回ですか……
> どうしても記憶力に乏しいもので、回の地名だけ見ても内容思い出せないんですよね。
> 再放送の冒頭を見れば、大体思い出せたり
> ブラタモリ関係なくても、関する話題を見聞きすると思い出せたりはするのですが……

となると尋ねる場合は、好きな回みたいなピンポイントより、
もっとザックリと、「好きな番組」とかの方が良かったでしょうか?
でもまあ、この話題になると、私の方から挙がるのは民放番組ばかりですし、
NHK限定であれば、大河ドラマとかに話題を絞った方が合うのかな?
って、そもそも弁さんが、大河を見てるか否かは解りませんけど・・・・
いっその事、「見てみたい大河」案とかなら、視聴に関係なく話せますがね(笑)。

もちろん、今までで最も記憶に残ってるNHKの番組を挙げてもらっても良いですし、
話題を絞るなら、それこそ、NHKスペシャルの大型シリーズとかでも構いませんよ。
ともかく、アニメの時のように、いくつか具体的に名前を挙げて戴けると、
共通の話題として、雑談的に扱いやすくなりますので(笑)。
まあ、本気で何かを語り合いたいのであれば、自主ゼミみたいな要領で、
課題図書ならぬ課題番組を何か決めて、互いに事前に見ておく事で、
あれこれと話が深まるのでしょうが、雑談スレでやる事では無いでしょうしね(笑)。
でも一方で、同好の士が集まり語り合えるような場所が、ネット上に欲しい気持ちはあるかも?


> > > > でしたら、今度は新たな話題として、
> > > > 好きな寺社ランキングとか、ちょっと考えてみます?(笑)

> > > いいですね
> > > 管理人さんの好きな寺社は気になりますね。
> > > ただ私は京都が訪れた最西端になってしまうので
> > > 日本全国目線でとなると偏ったものになってしまいます。

> > 私は乗り物酔いが酷い事もあって、あまり遠出をしませんから、
> > ひょっとしたら弁さん以上に、実際に足を運んだ寺社の数は少ないかも?
> > 地元の小さな神社とかを除けば、20ヶ所に満たないんじゃないですかねえ。

> だとすると、私の行ったことのある京都の寺社だけで越えてしまいますね。
> まぁ京都にかなり偏っているということではありますが……

私が関西に住んでた頃は、京都駅から数駅離れた所だったので、
もっと出歩けば良かったなと、今更ながらに後悔してます(苦笑)。
今でこそ、イベント好きが、人混み嫌いに勝るようになりましたけど、
当時は人混みを嫌って、祇園祭や紅葉なども全く見に行かなかったんですよね・・・・

関東って関西に比べると、歴史の長さの違いに加え、明治維新や空襲の影響もあり、
いざ行ってみようと思っても、なかなか、そういう場所が意外と少ないので。
東京のは知名度は高くても、思いの外 こぢんまりとした所が多く、
例外なのは鎌倉ですけど・・・埼玉からだと遠い(苦笑)。
電車1本で行けるので、いつか行きたいと、ずっと思っているのですが、
いつでも行ける分、なかなか行こうとはならず、
鎌倉まで1時間半、東京まで30分となると、やはり東京で途中下車しちゃいます(笑)。

あと、近くにあれば理想なんですけど、如何せん埼玉は、
寺社仏閣に限らず、そもそも観光資源に乏しい土地なので・・・・
秩父辺りまで行けば まだしも、県南部だと川越くらいしか無いのかなぁ?
そんな中では、新座にある「平林寺」とかは、意外と掘り出し物だったかも。
http://www.heirinji.or.jp/about/keidai.html
関東都心の寺社には珍しく、なかなか広い境内が残ってましたし、
知恵伊豆と呼ばれた徳川家光の右腕・松平信綱の菩提寺なので、雰囲気も良いです。
まあ一般的に、関東では「紅葉の名所」として知られているのですが、
見性院(武田信玄の次女で、穴山梅雪の正室。保科正之の養育者)の供養塔とか、
豊臣五奉行だった増田長盛の墓とかが、ひっそりとあったりするのも魅力。

な〜んて具合に、京都の寺社に関して、気軽に語ってみては如何でしょう?(笑)

> > 頑張ったら、歴史小説の時みたいに、全て思い出せるかも知れません(笑)。
とりあえず思い付くだけ、バッと挙げてみました。
 ・ 栃木県(日光東照宮・輪王寺)
 ・ 埼玉県(大宮氷川神社・川越氷川神社・喜多院・成田山川越別院・平林寺)
 ・ 東京都(浅草寺・明治神宮・靖国神社・乃木神社・東郷神社・東京大神宮・寛永寺・増上寺・
       神田明神・湯島天神・湯島聖堂・ニコライ堂・築地本願寺・出雲大社東京分祠)
 ・ 静岡県(三島大社)
 ・ 愛知県(熱田神宮・鳳来山東照宮)
 ・ 岐阜県(長良天神・崇福寺)
 ・ 石川県(尾山神社・金澤神社)
 ・ 京都府(清水寺・金閣寺・六波羅蜜寺・本能寺・豊国神社・宇治平等院)
 ・ 奈良県(東大寺・興福寺・春日大社・法隆寺)

> > 私が1番好きな寺社を挙げておくと、ダントツで「法隆寺」ですね。
> > そして次点は阿修羅像で有名な「興福寺」で、3番目は・・・「日光東照宮」かな?
> > ちなみに、法隆寺も興福寺もそうですが、私は五重塔が特に好きです。
> > そう言えば日光東照宮も、神社なのに五重塔がありますね(笑)。

> なるほど

シュッとした法隆寺の五重塔も、ドッシリとした興福寺の五重塔も良いですが、
周囲の風景なども含め、トータルで言えば、「八坂の塔」が一番のお気に入りかな?
五重塔自体の形も良いですけど、広大な境内にドーンと建つ他の五重塔とは違い、
京都・東山の街に馴染んでる姿が、何とも言えない良さを醸し出してるんですよね!!
もちろん、観光地としてのフォトジェニックな魅力もあるのですが、
個人的には、歴史や信仰が日常と同居する、街のシンボル的な魅力が勝るかも知れません。
特に、信仰が日常が切り離された現在の日本において、こうした存在はなかなか無いかと?

> 五重塔が好きということであれば、元興寺の五重小塔はおすすめですね。
> 奈良時代作のため、5,5mでありながら建造物として国宝指定されています。

元興寺の五重小塔は、2014年に東京国立博物館であった「国宝展」で見ましたね。
国宝展の中でも、一番巨大な展示品だったかなぁ?
もちろん、五重小塔も素晴らしかったので、よく覚えていますが、
如何せん、100を超える展示品の全てが「国宝」という豪勢な展覧会だったので、
その凄さに圧倒された反面、メイン・ディッシュばかりで胃もたれもしました(苦笑)。
って、あれだけの作品が一堂に会するとなると、次は何十年後になるやら?
「ワシントン・ナショナルギャラリー展(2011)」や「茶の湯展(2017)」と並び、
何だかんだで、個人的にも1・2を争う特別展でしたね。

ちなみに、今年最大の注目展だった「ロンドン・ナショナルギャラリー展」は、
新型コロナの影響を受け、開幕3日前に国立西洋美術館が臨時休館となり、
当初の終了予定が今週末で、美術館の再開はその4日後からという事で、
わざわざイギリスから名画の数々がやって来ながら、結局は公開されずにトンボ返りかと、
残念に思っていた所、どうやら展覧会自体は、そのままスライドして開催のようで一安心!!
(法隆寺の百済観音は、東京まで来たのに、公開される事なく奈良にトンボ返りでした)
しかも、入場制限がされるようなので、却って ゆったり見られるかも?(笑)
一方で、元々の予定されてた展覧会はどうなるのか?と思ったのですが、
どうやら、そのあたりのイベント・カレンダーは、
このコロナ禍で、どこも無茶苦茶になってるみたいですね。
まあ、東京五輪や甲子園大会すら、今年は行えない状況ですから・・・・
(予定通りであれば、そろそろサッカー欧州選手権が開幕する頃だったんですけど)


> > 「2.5次元ならではの表現」とは、どんな感じになるでしょう?・・・と、無茶ぶり(笑)。
> > まず人間には、6つの入力センサーがありますよねえ。
> > 「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」の5感に加え、ほぼ退化している「磁覚」の6つ。
> > まあ人間というのは、その中でも特に視覚に頼っており、続いて聴覚ですか。
> > 現状でもVR技術というのは、主にこの2つの感覚がメインですし。
> > そして、センサーから入力されたデータを、
> > 脳内で情報として処理する事を「認知特性」と言ったりしますが、
> > それはまず「視覚優位」「言語優位」「聴覚優位」の3つに分かれ、
> > 更には「画像型・動画型」「具象型・抽象型」「音声型・音楽型」と分かれるのだとか。
> > 文字も、図表も、数字も、映像も、全て視覚情報ではありますが、
> > やはり脳内での処理は、そろぞれ異なるのを感じますからね。
> >
> > まあ、この6つのパターン分けに関しては、個人的に、あまりしっくりは来ないものの、
> > 例えば本を読んだ時に、文字がそのまま頭に入る人も居れば、
> > 文字から想像する映像が頭に浮かぶ人も居ますし、
> > 記憶にしても、映像として覚えている人や、音に特化して覚えている人、
> > エピソード群としてデータ的に覚えている人など、まさに人それぞれです。
> > そういう意味では、それぞれの認知タイプに応じた表現方法と言うモノがありそうですし、
> > また、情報を処理した結果としての「感情」が生じて、それは大きな作用を及ぼすので、
> > 「喜怒哀楽」であったり、「プルチックの感情の輪」であったりも、
> > いろいろと参考になる部分があるのかも知れません。
> >
> > と言いますか、入力としての「感覚」、処理としての「認知」、結果としての「感情」を、
> > 全て1つの流れとして、数式化と言いますか、フローチャート化してみたい所はあります。
> > そして、そうした人間の情報処理工程を理解できれば、
> > 2.5次元もそうですが、他の新しいデジタル的な刺激に関しても、
> > どのように入力して、どのように処理して、どのような結果が生じるかが、
> > 解ってくるようになり、表現方法も飛躍的に拡大すると思うんですよ。

> 個別の話はともかく、話のつながりが良く分かりませんでした。

あ〜、やはり話が飛び過ぎてましたかねえ?(苦笑)
もう少し丁寧に話を進めると、「2.5次元ならではの表現」を考えた時に、
その未来は「仮想現実(VR:Virtual Reality)」にあるという、前提の話ですね。

まあ本来、VRと言うのは仮想世界がメインな表現方法ですから、
より厳密に言うと、現実世界と仮想世界を融合する「複合現実(MR:Mixed Reality)」や、
現実世界をベースに、仮想世界を加える「拡張現実(AR:Augmented Reality)」などが、
名称としては妥当なのでしょうけど、世間的には全て引っくるめて「VR」と言いますしね(笑)。
ちなみに、過去の世界を疑似体感させる「代替現実(SR:Substitutional Reality)」に、
それら全ての総称としての「クロス・リアリティー(XR:X Reality)」とかもありますが、
ともかく、2次元と3次元の中間にある「2.5次元」というのは、
究極的に言うと、そんなVR表現を極めた世界に存在すると、私は思ってる訳です。

つまり、アニメ・キャラをフィギュア化しても、それはほぼ3次元であり、
実写映像にCGキャラを加えても、それはほぼ2次元であると。
ですから、本当に2.5次元の表現方法を考えるのであれば、
それは現時点で、未だ完成を見ない新しい技術や世界ですから、
人間のセンサーである五感と、脳内における情報の処理という、既に解ってる部分から、
逆算して探していくのもアリかな?という話をしていた訳ですね、前回のは。
例えばヘッドマウント・ディスプレイで、カメラの実写映像にCGキャラを加えるのは、
「視覚」における2.5次元の表現方法でしょうし、
本の文章を読んで、描かれた映像や会話が、映像や音声として再生されるように、
外からは行って来る情報が、そのまま中で処理される訳では無いのは、
アナログにデジタルを融合した技術であれば、その辺りまで踏まえたいなと。

でもまあ、そこまで先の事を考えずに、今の技術であっても、
もっと、いろいろ出来る事があるのでは?とは、少し考えるんですよねえ。
例えば前回放送のガリベンガーでは、コロナ禍の影響もあって、
どうやら番組初となるロケが、リモートによって加茂水族館から行われていましたけど、
現地の先生と、リモート中継を結ぶだけじゃなくて、
やろうと思えば、Vtuberのキャラを現地に飛ばし、ロケを行う事も可能なはずなんです。
考え様によっては、Vtuberみたいなのは、究極のリモート・ワークですし(笑)、
テレビという枠組みさえも超えれば、視聴者さえ現地に飛び、仮想的に居合わす事が可能だと。
例えば、既にYouTubeには「360°動画」があったりもしますし、
自由に移動は出来なくても、頭の動きに連動するヘッドマウント・ディスプレイがあれば、
疑似体験の感覚や、個々に見たい所を見たりなど、楽しみ方は増えるように思えます。

現状でもVR技術は、既にそこまで来ていると思うんですよ(採算性は別として・苦笑)。
で、この技術を使えば、世界の何処かだけでなく、例えば月面であったり、
過去の江戸であったり、2100年の未来世界などにも、旅行する事が出来るでしょし、
そこにはCGキャラを旅の相方にして、AIと音声合成により、会話を楽しんだりとかも。
もちろん、違和感無くとは行きませんけど、技術的な解決は、そう遠くない気がします。
実際、「アサシン・クリード」という海外ゲームのシリーズ作品がありまして、
2007年に発売された第1作を見た時には、非常に驚いたんですよね!!
https://www.youtube.com/watch?v=f_iwFCqFIGw

それが今や人気シリーズとなって、続編が出る度に扱われる舞台も増えていき、
十字軍時代のエルサレムや、ルネサンス期のイタリア、古代エジプトに古代ギリシャ、
産業革命期のロンドン、フランス革命中のパリ、南北戦争下のアメリカなどなど、
作り込まれた3DCGによって、歴史上の街並みを疑似体験できるんです。
もしこれが、VR要素を高めて、街行く人たちもCGやAIで自然に表現できれば、
「代替現実(SR)」モノとしては、かなりのレベルに行くと思うんですよね!!
と言うか、暗殺ゲームの要素を捨てて、歴史ツアーに徹するモードもあるのだとか(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=qrPGthM4TvI

> > 弁さんが語るという意味では、Vtuberのオススメ一覧を作ってみるのも良いです(笑)。
> > この分野に関しては、私もまるで知識がありませんからねえ・・・・
> > ちなみにVtuberってYouTube以外に、例えばニコニコ動画とかで活動してたりするのかな?
> > もっと言うと、一昔前までは、日本ではYouTubeよりもニコ動でしたけども、
> > 何故ここまで、YouTube1強状態になったのでしょう?
> > 視聴者の動画への参加度合いという面では、ニコ動の方が高かったはずなのに。

> 好きなVtuberですか……
> 私のNHKフィルターが強力過ぎるのでしょうか、これでほぼ終わりなんですよね……
> とりあえず私が気に入る条件としては
> 高頻度で雑学が聞けることと、民放臭が強すぎないこと……の二つですかね
> 人気Vtuberの条件からはだいぶ外れている気がします。

そうなると逆に、民放深夜のガリベンガーVには、どのように辿り着いたのでしょ?

また、YouTube視聴歴は弁さんの方が、実質ここ数ヶ月な私よりも長いと思いますけど、
YouTubeの視聴自体は、NHKほどにはと言いますか、あんまりな感じなのでしょうか?

あと前回、Vtuber絡みでニコニコ動画の話も振りましたけど、
そこへの反応が無かったのは、そもそもニコ動を ほぼ見て無かったのかな?
まあ、民放のノリが苦手であれば、ニコ動のノリなど尚更NGでしょうし(苦笑)。
・・・って、そう考えると、視聴者の動画への参加度合いが高いからこそ、
鬱陶しく思い、避けた視聴者層というのも、意外と多かったりするのかも知れませんね。
もちろん主要因は、回線の細さや使い勝手の悪さ、収益性の低さなどでしょうけど。

> > 正直、私も多少 問題児でしたから、上手く行った記憶は無いですけど、
> > それはそれ、これはこれで、授業と混同した事は無かったんですよね。
> > ・・・って、逆に教師側から、通知表で1を喰らった事を思い出しました(笑)。

> 私も問題児扱いが歳を重ねるごとに加速していきましたね。
> 増えていく敵視してくる相手も教師だけにとどまらず……
> って、この話は続けてもあまり良くないものになりそうです。

じゃあ、この話は、ここで止めておきましょう(笑)。


[23148] Re:2.5次元の表現・技術の現在と未来返信 削除
2020/6/15 (月) 21:09:11

▼ 徳翁導誉さん

> いや、あの番組は知らない作品の回でも、
> と言いますか、知らない作品の方が個人的には面白かったかも?
> ・・・って、そういう見方をしてた方が少数派かな(苦笑)。
> とは言え、明らかファン向けに作られていた姉妹番組の「アニメ夜話」と比べると、
> マンガ文化に対する考察番組的な見方をしていた視聴者は、一定数いた気がしますね。


なるほど
こちらとしては知ってる漫画か、少し興味のある漫画の回だけでしたので
ちょっと勿体なかったかもしれません。

ちなみに知らない作品の回を見て、購入に至ったケースはあるのでしょうか?

> となると尋ねる場合は、好きな回みたいなピンポイントより、
> もっとザックリと、「好きな番組」とかの方が良かったでしょうか?
> でもまあ、この話題になると、私の方から挙がるのは民放番組ばかりですし、
> NHK限定であれば、大河ドラマとかに話題を絞った方が合うのかな?
> って、そもそも弁さんが、大河を見てるか否かは解りませんけど・・・・
> いっその事、「見てみたい大河」案とかなら、視聴に関係なく話せますがね(笑)。


ブラタモリも好きな番組ですけどね

大河ドラマであれば毎年見ていますね。
2001年以降なら分かるかと思います。

見たい大河ならば、あまり扱われていない時代が見たいですね。
平安中期以前は全く手つかずですし、それ以降でも北条泰時、足利義満辺りが手つかずなのは気になりますね。
そういった意味では、頼朝死後は描かれるのは珍しいですし鎌倉殿の十三人には期待しています。

> もちろん、今までで最も記憶に残ってるNHKの番組を挙げてもらっても良いですし、
> 話題を絞るなら、それこそ、NHKスペシャルの大型シリーズとかでも構いませんよ。
> ともかく、アニメの時のように、いくつか具体的に名前を挙げて戴けると、
> 共通の話題として、雑談的に扱いやすくなりますので(笑)。
> まあ、本気で何かを語り合いたいのであれば、自主ゼミみたいな要領で、
> 課題図書ならぬ課題番組を何か決めて、互いに事前に見ておく事で、
> あれこれと話が深まるのでしょうが、雑談スレでやる事では無いでしょうしね(笑)。
> でも一方で、同好の士が集まり語り合えるような場所が、ネット上に欲しい気持ちはあるかも?


悩みましたが、上手く書けませんでした。
番組含む、いろいろな感想文を定期的に書いていた頃もあっただけに現状はとても歯痒いです。

> あと、近くにあれば理想なんですけど、如何せん埼玉は、
> 寺社仏閣に限らず、そもそも観光資源に乏しい土地なので・・・・
> 秩父辺りまで行けば まだしも、県南部だと川越くらいしか無いのかなぁ?
> そんな中では、新座にある「平林寺」とかは、意外と掘り出し物だったかも。
> http://www.heirinji.or.jp/about/keidai.html
> 関東都心の寺社には珍しく、なかなか広い境内が残ってましたし、
> 知恵伊豆と呼ばれた徳川家光の右腕・松平信綱の菩提寺なので、雰囲気も良いです。
> まあ一般的に、関東では「紅葉の名所」として知られているのですが、
> 見性院(武田信玄の次女で、穴山梅雪の正室。保科正之の養育者)の供養塔とか、
> 豊臣五奉行だった増田長盛の墓とかが、ひっそりとあったりするのも魅力。


知恵伊豆の墓とそれに、NHKのドラマで扱われた松永安左エ門の墓ですか
興味が湧きました、紹介ありがとうございます。

> シュッとした法隆寺の五重塔も、ドッシリとした興福寺の五重塔も良いですが、
> 周囲の風景なども含め、トータルで言えば、「八坂の塔」が一番のお気に入りかな?
> 五重塔自体の形も良いですけど、広大な境内にドーンと建つ他の五重塔とは違い、
> 京都・東山の街に馴染んでる姿が、何とも言えない良さを醸し出してるんですよね!!
> もちろん、観光地としてのフォトジェニックな魅力もあるのですが、
> 個人的には、歴史や信仰が日常と同居する、街のシンボル的な魅力が勝るかも知れません。
> 特に、信仰が日常が切り離された現在の日本において、こうした存在はなかなか無いかと?


「八坂の塔」ですか!
実は直前まで入れるか入れないか迷ったのですよね。
風景との合わせ技ということで、本体のみの魅力とは違うかと思って除外しましたが

> 元興寺の五重小塔は、2014年に東京国立博物館であった「国宝展」で見ましたね。
> 国宝展の中でも、一番巨大な展示品だったかなぁ?
> もちろん、五重小塔も素晴らしかったので、よく覚えていますが、
> 如何せん、100を超える展示品の全てが「国宝」という豪勢な展覧会だったので、
> その凄さに圧倒された反面、メイン・ディッシュばかりで胃もたれもしました(苦笑)。
> って、あれだけの作品が一堂に会するとなると、次は何十年後になるやら?
> 「ワシントン・ナショナルギャラリー展(2011)」や「茶の湯展(2017)」と並び、
> 何だかんだで、個人的にも1・2を争う特別展でしたね。
>
> ちなみに、今年最大の注目展だった「ロンドン・ナショナルギャラリー展」は、
> 新型コロナの影響を受け、開幕3日前に国立西洋美術館が臨時休館となり、
> 当初の終了予定が今週末で、美術館の再開はその4日後からという事で、
> わざわざイギリスから名画の数々がやって来ながら、結局は公開されずにトンボ返りかと、
> 残念に思っていた所、どうやら展覧会自体は、そのままスライドして開催のようで一安心!!
> (法隆寺の百済観音は、東京まで来たのに、公開される事なく奈良にトンボ返りでした)
> しかも、入場制限がされるようなので、却って ゆったり見られるかも?(笑)
> 一方で、元々の予定されてた展覧会はどうなるのか?と思ったのですが、
> どうやら、そのあたりのイベント・カレンダーは、
> このコロナ禍で、どこも無茶苦茶になってるみたいですね。
> まあ、東京五輪や甲子園大会すら、今年は行えない状況ですから・・・・
> (予定通りであれば、そろそろサッカー欧州選手権が開幕する頃だったんですけど)


管理人さんにはアクティブなイメージがあったのですが
美術館、博物館方面のイメージですかね。

> あ〜、やはり話が飛び過ぎてましたかねえ?(苦笑)
> もう少し丁寧に話を進めると、「2.5次元ならではの表現」を考えた時に、
> その未来は「仮想現実(VR:Virtual Reality)」にあるという、前提の話ですね。
>
> まあ本来、VRと言うのは仮想世界がメインな表現方法ですから、
> より厳密に言うと、現実世界と仮想世界を融合する「複合現実(MR:Mixed Reality)」や、
> 現実世界をベースに、仮想世界を加える「拡張現実(AR:Augmented Reality)」などが、
> 名称としては妥当なのでしょうけど、世間的には全て引っくるめて「VR」と言いますしね(笑)。
> ちなみに、過去の世界を疑似体感させる「代替現実(SR:Substitutional Reality)」に、
> それら全ての総称としての「クロス・リアリティー(XR:X Reality)」とかもありますが、
> ともかく、2次元と3次元の中間にある「2.5次元」というのは、
> 究極的に言うと、そんなVR表現を極めた世界に存在すると、私は思ってる訳です。
>
> つまり、アニメ・キャラをフィギュア化しても、それはほぼ3次元であり、
> 実写映像にCGキャラを加えても、それはほぼ2次元であると。
> ですから、本当に2.5次元の表現方法を考えるのであれば、
> それは現時点で、未だ完成を見ない新しい技術や世界ですから、
> 人間のセンサーである五感と、脳内における情報の処理という、既に解ってる部分から、
> 逆算して探していくのもアリかな?という話をしていた訳ですね、前回のは。
> 例えばヘッドマウント・ディスプレイで、カメラの実写映像にCGキャラを加えるのは、
> 「視覚」における2.5次元の表現方法でしょうし、
> 本の文章を読んで、描かれた映像や会話が、映像や音声として再生されるように、
> 外からは行って来る情報が、そのまま中で処理される訳では無いのは、
> アナログにデジタルを融合した技術であれば、その辺りまで踏まえたいなと。
>
> でもまあ、そこまで先の事を考えずに、今の技術であっても、
> もっと、いろいろ出来る事があるのでは?とは、少し考えるんですよねえ。
> 例えば前回放送のガリベンガーでは、コロナ禍の影響もあって、
> どうやら番組初となるロケが、リモートによって加茂水族館から行われていましたけど、
> 現地の先生と、リモート中継を結ぶだけじゃなくて、
> やろうと思えば、Vtuberのキャラを現地に飛ばし、ロケを行う事も可能なはずなんです。
> 考え様によっては、Vtuberみたいなのは、究極のリモート・ワークですし(笑)、
> テレビという枠組みさえも超えれば、視聴者さえ現地に飛び、仮想的に居合わす事が可能だと。


管理人さんの言ったことも可能だとは思いますが、今回は何とかリモート中継で番組を成立させようとした感じだと思いますね。
キャラだけ現地に飛ばすにしても、専用の機材と技術者だけは現地に行かなくてはいけないでしょうし
余裕が出来たら、そういった表現も模索してほしいところですね。
第45回などVRの専門家を呼んでいる回もあることですし、今後の表現の模索には期待したいところです。

> 例えば、既にYouTubeには「360°動画」があったりもしますし、
> 自由に移動は出来なくても、頭の動きに連動するヘッドマウント・ディスプレイがあれば、
> 疑似体験の感覚や、個々に見たい所を見たりなど、楽しみ方は増えるように思えます。
>
> 現状でもVR技術は、既にそこまで来ていると思うんですよ(採算性は別として・苦笑)。
> で、この技術を使えば、世界の何処かだけでなく、例えば月面であったり、
> 過去の江戸であったり、2100年の未来世界などにも、旅行する事が出来るでしょし、
> そこにはCGキャラを旅の相方にして、AIと音声合成により、会話を楽しんだりとかも。
> もちろん、違和感無くとは行きませんけど、技術的な解決は、そう遠くない気がします。


私もここで管理人さんが言われているように、既に存在しない場所、簡単にはいけない場所、未来に行って
SFとの親和性を活かした活動をしてほしいとずっと思っているのです。

以前カルロ・ピノさんの2119年と1985年の動画を紹介した理由もそういうことです。
せっかくSFとの親和性に気付いているのに、個人レベルの工夫しか出来ていないため表現が狭まっているんです。
ですから監修者と技術者の手厚いサポートが是非とも欲しい……と

> 実際、「アサシン・クリード」という海外ゲームのシリーズ作品がありまして、
> 2007年に発売された第1作を見た時には、非常に驚いたんですよね!!
> https://www.youtube.com/watch?v=f_iwFCqFIGw
>
> それが今や人気シリーズとなって、続編が出る度に扱われる舞台も増えていき、
> 十字軍時代のエルサレムや、ルネサンス期のイタリア、古代エジプトに古代ギリシャ、
> 産業革命期のロンドン、フランス革命中のパリ、南北戦争下のアメリカなどなど、
> 作り込まれた3DCGによって、歴史上の街並みを疑似体験できるんです。
> もしこれが、VR要素を高めて、街行く人たちもCGやAIで自然に表現できれば、
> 「代替現実(SR)」モノとしては、かなりのレベルに行くと思うんですよね!!
> と言うか、暗殺ゲームの要素を捨てて、歴史ツアーに徹するモードもあるのだとか(笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=qrPGthM4TvI


アサシン・クリードはやったことはないですが知っています。
燃えてしまった、ノートルダム大聖堂の復興にデータが役に立つかもしれないというニュースも目にしました。
京都とかの3DCGデータも残しておくべきなのかもしれません。

> そうなると逆に、民放深夜のガリベンガーVには、どのように辿り着いたのでしょ?

ガリベンガーVに辿り着いた経緯は、件のカルロ・ピノさんを先に知ってその出演からですね。
カルロ・ピノさんを知った経緯としては
去年の三月下旬に昔から知っているウェザーニューズ社のVtuberのウェザーロイドが本を出すと知り
調べたときに、ほぼ同時期にカルロ・ピノさんも本を出していて知りました。

> あと前回、Vtuber絡みでニコニコ動画の話も振りましたけど、
> そこへの反応が無かったのは、そもそもニコ動を ほぼ見て無かったのかな?
> まあ、民放のノリが苦手であれば、ニコ動のノリなど尚更NGでしょうし(苦笑)。
> ・・・って、そう考えると、視聴者の動画への参加度合いが高いからこそ、
> 鬱陶しく思い、避けた視聴者層というのも、意外と多かったりするのかも知れませんね。
> もちろん主要因は、回線の細さや使い勝手の悪さ、収益性の低さなどでしょうけど。


ニコ動の衰退原因を考察できていないのでスルーしましたが
ニコ動を全く見ていないわけではないですね。
確かにメインのノリは苦手ではありますが、動画が違えばコメントのノリも違くなりますし
そもそも、ニコニコ御三家とも言われているうちの一つの東方にはもう10年以上はハマってます。


[23149] 今週のタモリ倶楽部に「架空地図」が再登場!?返信 削除
2020/6/16 (火) 21:42:43 徳翁導誉

> > > > > 架空地図の話を振って、反応が返ってくるのは初めてかも?(笑)
> > > > > って、今回の事をキッカケに、中村市を作ってる「地理人」さんが、
> > > > > YouTubeにチャンネルを持たれてる事を、初めて知りました!!
> > > > > https://www.youtube.com/channel/UCuE4SaM81ouxdx0YVGu9ybA

> > > > 面白いのですが半年前で止まってしまっていますね。
> > > > いいものを作っても知られなくては意味がない実例になってしまっていますね

> > > タモリ倶楽部の架空地図回がYouTubeに落ちてないか、探してみたものの見つからず、

タモリ倶楽部って、そのマニアックで、際どい内容の性格上、
これまで40年近く放送してきて、再放送どころか、
番組内での振り返りさえ、基本的に、ほぼ皆無な番組だったのですが、
今回のコロナ禍の影響で、異例の総集編企画が増えており、
今週は何と、例の地理人さんが登場した回が放送されるみたいです!?
いや〜、こんな偶然ってあるんですねえ(笑)。

 6/19(金) 深24:20- テレビ朝日
 タモリ倶楽部「振り返れば誰もいない!孤高のマニア列伝」

まあ厳密には、次回予告を見た限り、どうやら今週の放送回は、
過去に登場したマニアな一般人の中から、5名を厳選して紹介する総集編企画のようで、
その1人に、架空地図・中村市の地理人さんと思われる顔もあったと。
YouTubeチャンネルで再見してなければ、私も気付かなかったかも!?
そもそも、タモリ倶楽部で次回予告が入るようになったのも、ここ2〜3年の事ですし、
この話題をしている時に、たまたま40年分の放送回から選ばれるなんて、
これは本当に、凄い確率かと思います!!(笑)

ただ、今週放送というのは、あくまでも関東の話であり、
関東以外では、地域によって放送日時が大きく異なる為、
弁さんのお住まいの場所次第では、いつ放送されるかは不明ですけど、
とりあえず、報告を兼ねての宣伝までに。


> > > > だとすると、「BSマンガ夜話」とかも厳しい感じでしょうか?
> > > BSマンガ夜話は、あんまりマンガは読む家庭ではなかったので
> > > あんまり見てはいませんが、いくつかは見たと思います。

> > いや、あの番組は知らない作品の回でも、
> > と言いますか、知らない作品の方が個人的には面白かったかも?
> > ・・・って、そういう見方をしてた方が少数派かな(苦笑)。
> > とは言え、明らかファン向けに作られていた姉妹番組の「アニメ夜話」と比べると、
> > マンガ文化に対する考察番組的な見方をしていた視聴者は、一定数いた気がしますね。

> なるほど
> こちらとしては知ってる漫画か、少し興味のある漫画の回だけでしたので
> ちょっと勿体なかったかもしれません。

3夜連続で放送された「手塚治虫」の特集回とかは、かなり参考になりましたね。
正直な所、私自身は手塚作品をほとんど読んだ事が無いんですけど、
日本の漫画とアニメは、手塚治虫によって作られた事が、よく解りましたし、
戦後のサブカル史であったり、人間としての手塚を理解する上でも役立ちました。
私の中での手塚像は、大部分があの時に出来たと言っても、過言ではありません(笑)。

あと、全3回のまとめ的な時で、夏目房之介が発した
「インテリは自己分析する」というコメントが、物凄く印象に残っているんですよね。
と言いますか、あの時から私の頭の中の辞書では、「インテリ」の項目が、
「自己分析する人」という意味になりました!!(笑)
単に、高学歴だとか、専門知識が豊富というよりも、コチラの方がしっくり来たので。

ちなみに、最も印象的だった回を挙げるとすれば「肉弾時代」の回ですかねえ?
作品名は勿論の事、作家名すら、その時が初見だったのですが、
同時代人である、いしかわ&夏目の熱量が本当に凄まじくて、
当時の人間にしか解らない空気感が、この2人を通して感じられるような回でした。
ああいう感覚は、マンガのみに限らず、もっと他の分野でも多く味わいたいですね。
ミカエルさんに旧ソ連の事を尋ねたりする↓のも、こうした気持ちからですし、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s18731#18731
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s22562#22562
逆に言うと、私が時々昔語りをするのも、21世紀しか知らない若い世代に対して、
80〜90年代の生き証人として、少しでも当時の空気感を伝えたい思いがあったりもします。
(そうは言っても、子供の目から見た昭和末期であり、平成初頭ですけども・笑)
例えば、オウム真理教が事件を起こしても尚、ネタ的に扱われていた
当時の不謹慎な世間の雰囲気なんて、今や記録からでは伝わってこないでしょうしね。

> ちなみに知らない作品の回を見て、購入に至ったケースはあるのでしょうか?
いや〜、購入にまで至ったケースは無いですね。
ウチは父親や弟がマンガ読みなので、家にはたくさんあるんですけど、
私はそこまで読まないので、そもそも私自身が買ったマンガとなると、
「忍空」「ストッパー毒島」「蒼天航路」の3作品しかありません(笑)。
とは言え、マンガ夜話をキッカケにして、読んだ作品や、アニメを見た作品はありますし、
中には本屋で探した作品もありましたが、マニアックな作品も多いので店頭には・・・・
一応、1つだけ作品名を挙げると、満州国を舞台にした「虹色のトロツキー」がそうでした。

あと、これは原作マンガどころか、アニメですら無いのですが、
実写ドラマ化された「アストロ球団」も、マンガ夜話が無ければ見てなかったはずです。
と言いますか、原作マンガを超えたアニメ作品は、時々ある一方、
原作マンガを超えた実写作品は、本当に数少ないと思いますけど、
私の中では、この作品こそが、その数少ない例の1つでしたね!!
ドラマ視聴後に原作マンガを読んだという、順番の影響も多少はあるかも知れませんが、
作品から伝わる熱量に関しては、やはりドラマ版の方が高かったかと思います。
まあ、スポ根を超えた熱血なので、万人に勧められる作品では無いですけど(苦笑)。


> > となると尋ねる場合は、好きな回みたいなピンポイントより、
> > もっとザックリと、「好きな番組」とかの方が良かったでしょうか?
> > でもまあ、この話題になると、私の方から挙がるのは民放番組ばかりですし、

> ブラタモリも好きな番組ですけどね

いや、それはそうでしょうけど、その他にって事ですね(笑)。

> > NHK限定であれば、大河ドラマとかに話題を絞った方が合うのかな?
> > って、そもそも弁さんが、大河を見てるか否かは解りませんけど・・・・

> 大河ドラマであれば毎年見ていますね。
> 2001年以降なら分かるかと思います。

2001年となると・・・「北条時宗」からですか!?
客観的な評価としては低くなるものの、個人的には、
三谷が手掛けた「新選組!」と「真田丸」の2作品を除けば、
21世紀の大河の中だと、1・2にハマった作品ではありました。
ログは消滅してますけど、掲示板でもよく話してたんですよ(笑)。
大河史上、最も世界観が広い作品という事もありましたが、
時宗の父・北条時頼を演じた渡辺謙が、特に印象的でした。

渡辺謙の娘である杏が、15歳でデビューしたのを、よく覚えているのも、
ちょうど、この北条時宗の放送があった頃だったからですね。
と言うか、長春さんと掲示板で話したのも覚えています。
まあ、そんな杏も19年経った今では、離婚だ何だと大変な事になっていますけど・・・・

ちなみに、2001年から大河を見始めたというのは、何かキッカケがあったのでしょうか?
また、そこから見てきた大河の中で、最も気に入っていた作品で、何があります?
もっと言うと、テレビ番組に限らず、これが好きだ!という話題は何かありませんか?

> > いっその事、「見てみたい大河」案とかなら、視聴に関係なく話せますがね(笑)。
> 見たい大河ならば、あまり扱われていない時代が見たいですね。
> 平安中期以前は全く手つかずですし、それ以降でも北条泰時、足利義満辺りが手つかずなのは気になりますね。

そういう意味では、今までにも雑談で何度か書いてますけど、
主人公リレー方式による「日本通史」の大河ドラマというのを、やはり見てみたいんですよね。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s21670#21670

それはさておき、確かに幕府の始まりと終わりは、
動乱期である為、大河でもよく取り扱われるのですが、
その間となると、本当に少ないんですよね・・・・
鎌倉幕府だと「北条時宗(元寇)」、
室町幕府だと「花の乱(応仁の乱)」、
江戸幕府だと「元禄繚乱(忠臣蔵)」「八代将軍吉宗」ですか。
山場となる戦闘シーンがないとなると、それこそ吉宗くらい?
そう考えると、大河初期作である「樅ノ木は残った」なんて、
仙台藩で起こった お家騒動(伊達騒動)を扱ってる訳で、本当に異色かも?

まあ、再来年の大河で北条義時が主人公となりますから、
その息子である泰時が主人公というのは、ちょっと難しいとは思いますけど、
(親子2代で主人公になったのは、徳川家康&秀忠くらい?)
足利義満あたりは、意外と面白い題材かも知れませんね!?
義満というと、一般的にはアニメ一休さんのイメージが強そうですが、
生まれ育った頃は、末期とは言え、未だ南北朝の最中でしたし、
南北朝の合一を果たすと共に、土岐・山名・大内など有力大名を征討して、
短くとも、室町幕府に安定期をもたらしたのが、義満でしたからねえ。
8代将軍・義政の東山文化は、幕府衰退の象徴として、マイナスに見られがちですけど、
3代将軍・義満の北山文化は、幕府繁栄の象徴として、プラスに映りそうかも。
侘び寂びに通じる銀閣寺の渋さに比べると、金閣寺はまさに絢爛豪華ですし(笑)。

ちなみに個人的には、飛鳥・奈良・平安といった、古代史が見てみたいですかねえ?
もちろん、費用的に難しいのは解るのですが、大河はどうしても中世・近世に集中してますし。
あとは、扱われる時代のバランスだけでなく、扱われる地域的なバランスに関しても、
例えば戦国時代なら、関東の北条とか、四国の長宗我部とか、九州の島津とか、
未だ扱われてない地域はありますよね(町おこし的に見ても地域バランスは重要)。
まあ、四国や九州は幕末維新で扱われる事があるので、そこは良いとしても、
意外に関東や関西って、舞台にはなっても、人物が扱われるのは少ない気がします。
そういう意味では、来年の渋沢栄一とか、地味に貴重なのかな?

> そういった意味では、頼朝死後は描かれるのは珍しいですし鎌倉殿の十三人には期待しています。
私も見てはいませんが、「草燃える」は主人公が北条政子なので、
頼朝の死後、承久の乱まで描かれてるらしいですよ。

あと、再来年の「鎌倉殿の十三人」に関しては、
源平合戦の頃、主人公の北条義時はまだまだ20歳そこそこですし、
全く扱わないという事は無いでしょうけど、意外とサラリと流すんですかねえ?
1年4クールなので、もしも4部構成であるとすれば、
「源平合戦」「幕府創設」「頼朝死後の権力闘争」「承久の乱」という感じ?
承久の乱であったり、武士の世を創る(御成敗式目の制定)という意味では、
息子の第3代執権・泰時の方が、主人公に向いてそうな気もしますけど、
タイトルがタイトルだけに、鎌倉初期の権力争いがメインになるのでしょうか?
大河ドラマで「北条時宗」が放送された際、鎌倉幕府関連の本を何冊か読んだのですが、
頼朝死後から承久の乱まで、20年あまりの権力争いは、かなり熾烈を極めたので、
三谷脚本でもありますし、そこがメインでも面白く描かれるかも!?

ちなみに、今回の新型コロナの影響で、「麒麟がくる」の放送越年が決まりましたけど、
それに合わせて次回作以降は、新年1月スタートから、新年度4月スタートに変わるのかな?
まあ今の時代、1クール作品以外で、1月スタートの番組なんて、他にありませんから、
周りに合わせる意味でも、ちょうど良かったのかも知れませんね。

> > もちろん、今までで最も記憶に残ってるNHKの番組を挙げてもらっても良いですし、
> > 話題を絞るなら、それこそ、NHKスペシャルの大型シリーズとかでも構いませんよ。
> > ともかく、アニメの時のように、いくつか具体的に名前を挙げて戴けると、
> > 共通の話題として、雑談的に扱いやすくなりますので(笑)。

> 悩みましたが、上手く書けませんでした。
> 番組含む、いろいろな感想文を定期的に書いていた頃もあっただけに現状はとても歯痒いです。

「書いていた」というのは、ブログか何かでですか?


> > あと、近くにあれば理想なんですけど、如何せん埼玉は、
> > 寺社仏閣に限らず、そもそも観光資源に乏しい土地なので・・・・
> > 秩父辺りまで行けば まだしも、県南部だと川越くらいしか無いのかなぁ?
> > そんな中では、新座にある「平林寺」とかは、意外と掘り出し物だったかも。
> > http://www.heirinji.or.jp/about/keidai.html
> > 関東都心の寺社には珍しく、なかなか広い境内が残ってましたし、
> > 知恵伊豆と呼ばれた徳川家光の右腕・松平信綱の菩提寺なので、雰囲気も良いです。
> > まあ一般的に、関東では「紅葉の名所」として知られているのですが、
> > 見性院(武田信玄の次女で、穴山梅雪の正室。保科正之の養育者)の供養塔とか、
> > 豊臣五奉行だった増田長盛の墓とかが、ひっそりとあったりするのも魅力。

> 知恵伊豆の墓とそれに、NHKのドラマで扱われた松永安左エ門の墓ですか
> 興味が湧きました、紹介ありがとうございます。

松永のドラマというと、「経世済民の男」の第3部ですね。
実を言うと、私が平林寺に行った1つキッカケも、そのドラマでした(笑)。
まあ一番のキッカケは、東京近郊の紅葉名所を尋ねられた時に、
平林寺の名前が思い浮かんだものの、私自身が実際に行って見た事は無かったので、
その下見を兼ねてという具合ではありましたが。
ちなみに、もし見に行かれる場合は、やはり紅葉の時期が良いですね。
松永が茶の湯を楽しんだ、隣接する睡足軒も、その時はライトアップされますし、
茅葺き屋根の山門も、モミジの赤に良く映えます(モミジの名所は新緑の季節も良いです)。

あと、そう言えば、松永ドラマの脚本家が、
今回の大河ドラマを手掛ける池端俊策なのは、前々から気付いてましたけど、
主人公の松永役を演じた吉田鋼太郎が、「麒麟がくる」でも松永役を演じてるんですね!?
いま、気が付きました(笑・松永役と言っても、大河の方は松永久秀ですが)。

> > > > ちなみに、法隆寺も興福寺もそうですが、私は五重塔が特に好きです。
> > > > そう言えば日光東照宮も、神社なのに五重塔がありますね(笑)。

> > > なるほど

> > シュッとした法隆寺の五重塔も、ドッシリとした興福寺の五重塔も良いですが、
> > 周囲の風景なども含め、トータルで言えば、「八坂の塔」が一番のお気に入りかな?
> > 五重塔自体の形も良いですけど、広大な境内にドーンと建つ他の五重塔とは違い、
> > 京都・東山の街に馴染んでる姿が、何とも言えない良さを醸し出してるんですよね!!

> 「八坂の塔」ですか!
> 実は直前まで入れるか入れないか迷ったのですよね。
> 風景との合わせ技ということで、本体のみの魅力とは違うかと思って除外しましたが

いやいや、八坂の塔は五重塔単体で見ても、なかなか良い形はしてますけどね。
それに、周囲との景観も込みで評価するとなると、
庭園に建つ山口・瑠璃光寺の五重塔が、やはり一番じゃないですかねえ?
それに次ぐのが、女人高野と呼ばれ、山中に建つ奈良・室生寺の五重塔でしょうか。
まあ私自身、どちらも実際に足を運んで見た事がある訳では無いですけど(笑)。

> 管理人さんにはアクティブなイメージがあったのですが
> 美術館、博物館方面のイメージですかね。

インドア派か? アウトドア派か? で言えば、明らかに後者ですね。
ただし、パリピ系ではなく体育会系なので、「アクティブ」の方向性が違うかも?(笑)
あとは、前述のように、乗り物酔いが酷いので、あまり遠出はせず、近場が多いかも。
それこそ大宮氷川神社は月に何度か行ってますし、川越も年に1度は行ってるかな。
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/oomiya/hikawa.html
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/kawagoe/kawagoe.html
(大宮は参拝がメインではなく、公園の散歩や、町歩きが目的ですがね)
まあ近場と言って、往復20〜30kmくらいの範囲なら、自転車で行っちゃいますけど。
自転車なら酔わない上、運動にもなり、小さな所にも目が止まりやすいですし、
例えば、知らない街で神社を見つけて、沿革とか読んだりするのも、意外と面白いですよ。

それ以外だと、正直、年齢の事もあるでしょうか・・・・
誰かと一緒なら良いのですが、1人でとなると、少し興味がある程度では、
足を運ぶモチベーションが、なかなか湧いてこないので(苦笑)。
この辺の事情は、サイト運営に関しても同じですね。
逆に言うと、こうした雑談も、何かキッカケを掴みたい理由でしている面も一部にあります。
先月のアニメ一気見にしても、弁さんとの雑談を、1つのキッカケにしましたし、
ゲームや教育系の話をするのも、コンテンツ作りのモチベーションに繋げたい所があるかな?


> > > > と言いますか、入力としての「感覚」、処理としての「認知」、結果としての「感情」を、
> > > > 全て1つの流れとして、数式化と言いますか、フローチャート化してみたい所はあります。
> > > > そして、そうした人間の情報処理工程を理解できれば、
> > > > 2.5次元もそうですが、他の新しいデジタル的な刺激に関しても、
> > > > どのように入力して、どのように処理して、どのような結果が生じるかが、
> > > > 解ってくるようになり、表現方法も飛躍的に拡大すると思うんですよ。

> > > 個別の話はともかく、話のつながりが良く分かりませんでした。

> > つまり、アニメ・キャラをフィギュア化しても、それはほぼ3次元であり、
> > 実写映像にCGキャラを加えても、それはほぼ2次元であると。
> > ですから、本当に2.5次元の表現方法を考えるのであれば、
> > それは現時点で、未だ完成を見ない新しい技術や世界ですから、
> > 人間のセンサーである五感と、脳内における情報の処理という、既に解ってる部分から、
> > 逆算して探していくのもアリかな?という話をしていた訳ですね、前回のは。

先日、たまたまtogetterで、こんなまとめ記事を発見。
『間違えるのは誤解ではなく"認知"の問題』
https://togetter.com/li/1538542
ちょっと話題の方向性としては異なりますけど、
「入力→処理→出力」の流れに関して、解りやすくまとめられているかと。

> > 例えば前回放送のガリベンガーでは、コロナ禍の影響もあって、
> > どうやら番組初となるロケが、リモートによって加茂水族館から行われていましたけど、
> > 現地の先生と、リモート中継を結ぶだけじゃなくて、
> > やろうと思えば、Vtuberのキャラを現地に飛ばし、ロケを行う事も可能なはずなんです。
> > 考え様によっては、Vtuberみたいなのは、究極のリモート・ワークですし(笑)、
> > テレビという枠組みさえも超えれば、視聴者さえ現地に飛び、仮想的に居合わす事が可能だと。

> 管理人さんの言ったことも可能だとは思いますが、
> 今回は何とかリモート中継で番組を成立させようとした感じだと思いますね。

はい、そこは理解した上での発言ですね。
それこそ以前から言ってますように、アイドル番組のフォーマットを使って、
アイドルの替わりにVtuberを使ってる番組なのは、十分に理解していますし、
マツコそっくりのアンドロイドを出演させた「マツコとマツコ」ように、
(2015年に半年間放送されましたが、民放はほぼ見ないとなると、ご存知無いですかね?)
技術や表現の新分野を模索する番組でない事も、十二分に理解しています。
ただ、今回のコロナ禍を受けて、番組とYouTubeの親和性の高さを、
今更ながら制作側が気が付いた印象を受けるので、更にもう1歩を期待していると(笑)。

> キャラだけ現地に飛ばすにしても、専用の機材と技術者だけは現地に行かなくてはいけないでしょうし
> 余裕が出来たら、そういった表現も模索してほしいところですね。
> 第45回などVRの専門家を呼んでいる回もあることですし、今後の表現の模索には期待したいところです。

いや〜、単にCGキャラを実写映像に合成するだけであれば、
現地に機材や技術者とか、別に必要ないと思いますよ?
実写を合成する訳ではないので、クロマキー処理すら不要ですし、
せっかくの3DCGなのですから、ロケこそ全方向対応の動きが活かせるかと。

ただ一方で、リモート中継だからこそ、本来であれば映らないような場所も、
移動中とかに映り込んだりするので、マニア的には、
そういうのが嬉しい情報だったりもするんですけどね(笑)。
とは言え、それは単に、ロケ中継の魅力ですので・・・・
ロケ好きな私からすると、昨今のコロナ禍で、それらが軒並みNGなのはキツいですね。
「有吉の壁」とかも、折角この春からレギュラー放送化されたのに、
ロケが出来ない為、特番時の再放送を続けている状況ですし。

> > 例えば、既にYouTubeには「360°動画」があったりもしますし、
> > 自由に移動は出来なくても、頭の動きに連動するヘッドマウント・ディスプレイがあれば、
> > 疑似体験の感覚や、個々に見たい所を見たりなど、楽しみ方は増えるように思えます。
> > 現状でもVR技術は、既にそこまで来ていると思うんですよ(採算性は別として・苦笑)。
> > で、この技術を使えば、世界の何処かだけでなく、例えば月面であったり、
> > 過去の江戸であったり、2100年の未来世界などにも、旅行する事が出来るでしょし、
> > そこにはCGキャラを旅の相方にして、AIと音声合成により、会話を楽しんだりとかも。
> > もちろん、違和感無くとは行きませんけど、技術的な解決は、そう遠くない気がします。

> 私もここで管理人さんが言われているように、既に存在しない場所、簡単にはいけない場所、未来に行って
> SFとの親和性を活かした活動をしてほしいとずっと思っているのです。
> 以前カルロ・ピノさんの2119年と1985年の動画を紹介した理由もそういうことです。
> せっかくSFとの親和性に気付いているのに、個人レベルの工夫しか出来ていないため表現が狭まっているんです。
> ですから監修者と技術者の手厚いサポートが是非とも欲しい……と

う〜ん、厳しい意見を言うと、どうせ未来や過去の設定を用いるなら、
もっと世界観を、しっかり作り込んで欲しいかなぁ?と(笑)。
まあ、そこまで含めての「サポート」という事なのかも知れませんし、
メインはそこではなく、単に演出上の味付けとして扱ってるのであれば、
こうした指摘は、却って無粋なのかも知れませんけども・・・・

> > 実際、「アサシン・クリード」という海外ゲームのシリーズ作品がありまして、
> > 2007年に発売された第1作を見た時には、非常に驚いたんですよね!!
> > https://www.youtube.com/watch?v=f_iwFCqFIGw

> アサシン・クリードはやったことはないですが知っています。
> 燃えてしまった、ノートルダム大聖堂の復興にデータが役に立つかもしれないというニュースも目にしました。
> 京都とかの3DCGデータも残しておくべきなのかもしれません。

まあ、いつ何が起こるかは解らないので、念の為に行っておいても損は無いでしょうけど、
京都を扱うのであれば、却って、昔の街並みのを3DCGデータで復活させる方が面白いかも?
区画自体は、昔からそこまで変わってないはずですからねえ。

それこそ、以前、別スレッド↓で紹介した
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20867#20867
『鳥瞰イラストでよみがえる歴史の舞台』じゃないですけど、
https://www.amazon.co.jp/dp/4056111677
京都を町歩きしながら、秀吉の聚楽第であったり、方広寺の大仏であったり、
平安京の羅生門や、保元・平治の乱に、応仁の乱、新選組の池田屋討ち入り等々、
VRで再現される映像を、現地で楽しめれば面白いと思うんです。
実際、既に名護屋城跡の観光では、用いられていますし、
https://saga-museum.jp/nagoya/nagoya-castle/virtual.html
カメラ映像に被せる事が出来れば、臨場感は更に増すと思うんです。

> > > とりあえず私が気に入る条件としては
> > > 高頻度で雑学が聞けることと、民放臭が強すぎないこと……の二つですかね
> > > 人気Vtuberの条件からはだいぶ外れている気がします。

> > そうなると逆に、民放深夜のガリベンガーVには、どのように辿り着いたのでしょ?

> ガリベンガーVに辿り着いた経緯は、件のカルロ・ピノさんを先に知ってその出演からですね。

ああ、なるほど。
やはり、そういう流れでしたか。

> > また、YouTube視聴歴は弁さんの方が、実質ここ数ヶ月な私よりも長いと思いますけど、
> > YouTubeの視聴自体は、NHKほどにはと言いますか、あんまりな感じなのでしょうか?

Vtuberでは無いですし、民放臭がしない訳では無いのですが、
雑学系という事であれば、オリラジ中田の「YouTube大学」とか、どうなんでしょう?
https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw
民放を見ないとなると、芸人の事とかも、あまり御存知無いですかねえ?
一世を風靡した事のある高学歴芸人が、1年前から教育系YouTuberに転身してまして、
まあ、「正確さは7割」といった感じで、いろいろとツッコミも受けてはいるものの、
解りやすく、そして面白く伝えるという点では、やはりプロの芸人の力を感じさせます。

また、「質より量」といった感じで、様々な分野の解説動画を、異常なペースで量産しており、
厳密性には欠く所があるので、眉を顰める専門家もきっと多いでしょうけど、
何も知らないのに比べれば、多少不正確でも知ってる方がマシだと考えるなら、
今まで興味や知識がなかった層に対しては、良いキッカケとなる動画ですので、
そういう意味では、授業漫談とでも言いますか、学問と言うより雑学寄りな内容かと思います。
言うなれば、歴史小説の司馬遼太郎とか、ニュース解説の池上彰に近いのかな?
批判の声があるのは解りますけど、そもそも学者とは役割が異なりますし、
「伝える技術」としては、やはり一級のモノがあるんですよね。
時には、専門家では見られない、大胆な切り口などもあったりしますので。
(司馬・池上・中田に共通する左っぽさが、批判に輪を掛けてる側面はあるでしょうね)

ちなみに、オリラジ中田のYouTube大学における「民放臭」ですが、
元々、テレビ朝日の深夜番組に「しくじり先生」というのがありまして、
基本的には、ゲストが自らの失敗体験を語る番組なのですが、
歴史上の偉人たちの失敗を、オリラジ中田が解説するコーナーも人気があり、
ついには、それ単独で「中田歴史塾」として、ゴールデン帯に特番が組まれたんですよ。
その時に扱われた題材が、何とヒトラーとインド!?(笑)
「なぜヒトラーは独裁者になれたのか?」
「なぜインドは急成長しているのか?」
この2つのテーマを、知らない人にも解りやすく伝える内容だったのですが、
上記と同じような批判を受け、しかも扱った題材がヒトラーだった事もあり、
結局、2回目の放送は無いまま、この1回切りで終わってしまったんです・・・・
そりゃ確かに、厳密性には欠けていたと私も思いますけど、
ヒトラーに関して何も知らないまま、何となく恐がるよりは、ずっと良いでしょうし、
危ない題材に敢えて踏み込んだ勇気は買いたいと、私は感じました。
それが2年半の時を経て、テレビ番組としてではなく、
オリラジ中田個人がYoutubeで始めたのが、このYouTube大学ですので、
民放臭は当然あると言いますか、チープになった分、セミナー臭も強いです(苦笑)。

P.S.
ついでなので、YouTube上にあった司馬&池上の動画も貼っておきます。
「司馬遼太郎 街道をゆく」
https://www.youtube.com/channel/UCg9qHJPVMh8qxfurkRWoi4g
「池上彰の現代史講義」
https://www.youtube.com/channel/UCNYIpn6cw_w4mH72zqEoanw

> > あと前回、Vtuber絡みでニコニコ動画の話も振りましたけど、
> > そこへの反応が無かったのは、そもそもニコ動を ほぼ見て無かったのかな?
> > まあ、民放のノリが苦手であれば、ニコ動のノリなど尚更NGでしょうし(苦笑)。
> > ・・・って、そう考えると、視聴者の動画への参加度合いが高いからこそ、
> > 鬱陶しく思い、避けた視聴者層というのも、意外と多かったりするのかも知れませんね。
> > もちろん主要因は、回線の細さや使い勝手の悪さ、収益性の低さなどでしょうけど。

> ニコ動の衰退原因を考察できていないのでスルーしましたが
> ニコ動を全く見ていないわけではないですね。
> 確かにメインのノリは苦手ではありますが、動画が違えばコメントのノリも違くなりますし
> そもそも、ニコニコ御三家とも言われているうちの一つの東方にはもう10年以上はハマってます。

私も先日、「Bad Apple」の影絵版PVを久しぶりに見まして、
これが10年以上前の作品かと、改めて感嘆したんですよね。
逆に言うと、日本が誇っていた、そうしたクリエイティブな文化というのが、
ここ5年10年で、急速に凋んできたと言いますか、物凄い停滞感があるんですよね・・・・
卵が先か? 鶏が先か? みたいな事かも知れませんけど、
ニコ動の衰退というのも、その辺りが少なからず絡んでる気がするんです。
そして、その原因と言いますか、理由を知りたい気持ちがあると。

日本というのは「一億層中流」と呼ばれた程、
その、質の高くて分厚い市場が、世界における何よりの武器でしたが、
そうしたアドバンテージも、かなり失われてきてますし、
それに次ぐのが、趣味人たちのクリエイティブな文化だと思っていただけに、
そこまで失われてしまうとなると、日本の強味は何なんだ?と不安になります・・・・


[23168] Re:今週のタモリ倶楽部に「架空地図」が再登場!?返信 削除
2020/7/1 (水) 23:56:00

▼ 徳翁導誉さん

多忙で返信の方遅れました。

> タモリ倶楽部って、そのマニアックで、際どい内容の性格上、
> これまで40年近く放送してきて、再放送どころか、
> 番組内での振り返りさえ、基本的に、ほぼ皆無な番組だったのですが、
> 今回のコロナ禍の影響で、異例の総集編企画が増えており、
> 今週は何と、例の地理人さんが登場した回が放送されるみたいです!?
> いや〜、こんな偶然ってあるんですねえ(笑)。
>
>  6/19(金) 深24:20- テレビ朝日
>  タモリ倶楽部「振り返れば誰もいない!孤高のマニア列伝」
>
> まあ厳密には、次回予告を見た限り、どうやら今週の放送回は、
> 過去に登場したマニアな一般人の中から、5名を厳選して紹介する総集編企画のようで、
> その1人に、架空地図・中村市の地理人さんと思われる顔もあったと。
> YouTubeチャンネルで再見してなければ、私も気付かなかったかも!?
> そもそも、タモリ倶楽部で次回予告が入るようになったのも、ここ2〜3年の事ですし、
> この話題をしている時に、たまたま40年分の放送回から選ばれるなんて、
> これは本当に、凄い確率かと思います!!(笑)


情報ありがとうございます。
録画しましたので、時間の取れた時に見ようと思います。

> 2001年となると・・・「北条時宗」からですか!?
> 客観的な評価としては低くなるものの、個人的には、
> 三谷が手掛けた「新選組!」と「真田丸」の2作品を除けば、
> 21世紀の大河の中だと、1・2にハマった作品ではありました。
> ログは消滅してますけど、掲示板でもよく話してたんですよ(笑)。
> 大河史上、最も世界観が広い作品という事もありましたが、
> 時宗の父・北条時頼を演じた渡辺謙が、特に印象的でした。


間違えました。
次の年の「利家とまつ」からでした。

> ちなみに、2001年から大河を見始めたというのは、何かキッカケがあったのでしょうか?
> また、そこから見てきた大河の中で、最も気に入っていた作品で、何があります?


自動的にNHKがついている家庭なので、物心……というほかないですね。
断片的でいいのであれば、徳川慶喜の記憶もあることはあるのですが

気に入った作品ですか……
記憶力に乏しいので、語るのであれば再確認とかしておきたいところですけど
大河ドラマはなかなかそうもいきませんね。
一応印象に残った順にあげるならば
真田丸、平清盛、新選組、風林火山、八重の桜
ですかね

> もっと言うと、テレビ番組に限らず、これが好きだ!という話題は何かありませんか?

えっと……
あと話していない好きなものというと野球とテニスの観戦ぐらいでしょうか
どちらも深く語れる自信はありませんが

> 「書いていた」というのは、ブログか何かでですか?

ブログではないですね。
単身赴任時期の父とのメールのやり取りです。

> あと、そう言えば、松永ドラマの脚本家が、
> 今回の大河ドラマを手掛ける池端俊策なのは、前々から気付いてましたけど、
> 主人公の松永役を演じた吉田鋼太郎が、「麒麟がくる」でも松永役を演じてるんですね!?
> いま、気が付きました(笑・松永役と言っても、大河の方は松永久秀ですが)。


私も書いているときに同じことを思いました。

> 先日、たまたまtogetterで、こんなまとめ記事を発見。
> 『間違えるのは誤解ではなく"認知"の問題』
> https://togetter.com/li/1538542
> ちょっと話題の方向性としては異なりますけど、
> 「入力→処理→出力」の流れに関して、解りやすくまとめられているかと。


読みました。
入力に関しては私もかなり苦手意識を感じるところですので
興味深く見させていただきました。

> う〜ん、厳しい意見を言うと、どうせ未来や過去の設定を用いるなら、
> もっと世界観を、しっかり作り込んで欲しいかなぁ?と(笑)。
> まあ、そこまで含めての「サポート」という事なのかも知れませんし、
> メインはそこではなく、単に演出上の味付けとして扱ってるのであれば、
> こうした指摘は、却って無粋なのかも知れませんけども・・・・


世界観の作りこみは、私も個人の工夫の範疇だと思いますし
個人レベルでもまだまだ改善の余地あり、というのは私も同意見です。

> Vtuberでは無いですし、民放臭がしない訳では無いのですが、
> 雑学系という事であれば、オリラジ中田の「YouTube大学」とか、どうなんでしょう?
> https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw
> 民放を見ないとなると、芸人の事とかも、あまり御存知無いですかねえ?
> 一世を風靡した事のある高学歴芸人が、1年前から教育系YouTuberに転身してまして、
> まあ、「正確さは7割」といった感じで、いろいろとツッコミも受けてはいるものの、
> 解りやすく、そして面白く伝えるという点では、やはりプロの芸人の力を感じさせます。
>
> また、「質より量」といった感じで、様々な分野の解説動画を、異常なペースで量産しており、
> 厳密性には欠く所があるので、眉を顰める専門家もきっと多いでしょうけど、
> 何も知らないのに比べれば、多少不正確でも知ってる方がマシだと考えるなら、
> 今まで興味や知識がなかった層に対しては、良いキッカケとなる動画ですので、
> そういう意味では、授業漫談とでも言いますか、学問と言うより雑学寄りな内容かと思います。
> 言うなれば、歴史小説の司馬遼太郎とか、ニュース解説の池上彰に近いのかな?
> 批判の声があるのは解りますけど、そもそも学者とは役割が異なりますし、
> 「伝える技術」としては、やはり一級のモノがあるんですよね。
> 時には、専門家では見られない、大胆な切り口などもあったりしますので。
> (司馬・池上・中田に共通する左っぽさが、批判に輪を掛けてる側面はあるでしょうね)
>
> ちなみに、オリラジ中田のYouTube大学における「民放臭」ですが、
> 元々、テレビ朝日の深夜番組に「しくじり先生」というのがありまして、
> 基本的には、ゲストが自らの失敗体験を語る番組なのですが、
> 歴史上の偉人たちの失敗を、オリラジ中田が解説するコーナーも人気があり、
> ついには、それ単独で「中田歴史塾」として、ゴールデン帯に特番が組まれたんですよ。
> その時に扱われた題材が、何とヒトラーとインド!?(笑)
> 「なぜヒトラーは独裁者になれたのか?」
> 「なぜインドは急成長しているのか?」
> この2つのテーマを、知らない人にも解りやすく伝える内容だったのですが、
> 上記と同じような批判を受け、しかも扱った題材がヒトラーだった事もあり、
> 結局、2回目の放送は無いまま、この1回切りで終わってしまったんです・・・・
> そりゃ確かに、厳密性には欠けていたと私も思いますけど、
> ヒトラーに関して何も知らないまま、何となく恐がるよりは、ずっと良いでしょうし、
> 危ない題材に敢えて踏み込んだ勇気は買いたいと、私は感じました。
> それが2年半の時を経て、テレビ番組としてではなく、
> オリラジ中田個人がYoutubeで始めたのが、このYouTube大学ですので、
> 民放臭は当然あると言いますか、チープになった分、セミナー臭も強いです(苦笑)。


オリラジ中田のYouTubeでの活動は、動画の不正確さに怒っている人を見て知っていました。
民放臭にちょっと怖気づくところはありますが、時間があるときに見てみたいと思います。
 
> 私も先日、「Bad Apple」の影絵版PVを久しぶりに見まして、
> これが10年以上前の作品かと、改めて感嘆したんですよね。
> 逆に言うと、日本が誇っていた、そうしたクリエイティブな文化というのが、
> ここ5年10年で、急速に凋んできたと言いますか、物凄い停滞感があるんですよね・・・・
> 卵が先か? 鶏が先か? みたいな事かも知れませんけど、
> ニコ動の衰退というのも、その辺りが少なからず絡んでる気がするんです。
> そして、その原因と言いますか、理由を知りたい気持ちがあると。


今でもクリエイティブな人たちはいるとは思うのですが
様々な場所に分散してしまっている感じはしますね。

傑作が生まれにくくなっているのもあるかもしれませんが
せっかく傑作の苗木が生まれ出ても、それがなかなか知られずに養分を得られない
そんなイメージはありますね。


[23173] オススメの新刊 「室町の覇者 足利義満」返信 削除
2020/7/8 (水) 19:43:51 徳翁導誉

> > いや〜、こんな偶然ってあるんですねえ(笑)。
> >  6/19(金) 深24:20- テレビ朝日
> >  タモリ倶楽部「振り返れば誰もいない!孤高のマニア列伝」
> > 過去に登場したマニアな一般人の中から、5名を厳選して紹介する総集編企画のようで、
> > その1人に、架空地図・中村市の地理人さんと思われる顔もあったと。
> > この話題をしている時に、たまたま40年分の放送回から選ばれるなんて、
> > これは本当に、凄い確率かと思います!!(笑)

> 情報ありがとうございます。
> 録画しましたので、時間の取れた時に見ようと思います。

5名のマニアを紹介したので、空想地図に関しては4〜5分くらいだったかな?
でもまあ、動画だからこそ伝わる内容というのもありますし、
ブラタモリの時とは少し違う、タモリの姿も見られるかも?

> > 2001年となると・・・「北条時宗」からですか!?
> > 客観的な評価としては低くなるものの、個人的には、
> > 三谷が手掛けた「新選組!」と「真田丸」の2作品を除けば、
> > 21世紀の大河の中だと、1・2にハマった作品ではありました。
> > ログは消滅してますけど、掲示板でもよく話してたんですよ(笑)。

> 間違えました。
> 次の年の「利家とまつ」からでした。

放送年を間違えてたんですか!?
いや〜、ちょっと熱く語っちゃったじゃないですか(苦笑)。
でも、麒麟がくるの放送休止に伴い、現在放送中の大河ドラマ特別総集編では、
ちょうど前回が「利家とまつ」でしたし、世間的には人気がある作品なのかな?

ちなみに、この前挙げた金沢の尾山神社は、その利家とまつを祀る神社ですね。
加賀藩の藩祖夫妻を祀る由緒正しい神社なのですが、
和・漢・洋の3つの建築様式が用いられた、珍しい佇まいで、
日本最古の避雷針があるなど、なかなか面白い所でしたよ。
こぢんまりとはしてますが、池の作りも良かったですし。

> > ちなみに、2001年から大河を見始めたというのは、何かキッカケがあったのでしょうか?
> > また、そこから見てきた大河の中で、最も気に入っていた作品で、何があります?

> 自動的にNHKがついている家庭なので、物心……というほかないですね。
> 断片的でいいのであれば、徳川慶喜の記憶もあることはあるのですが

なるほど、ご家庭ではそれ以前から大河を視聴していて、
弁さん自身の記憶に残っているのが、「利家とまつ」の頃からという事ですね。
でもまあ、子供の内から大河ドラマを視聴しているケースとなると、
そういったパターンが、やはり一番多いんですかね?
実際、私もそんな感じですので(笑)。
ちなみに、私にとってのそれは、1987年の「独眼竜政宗」であり、
ちょうど例の大河総集編の特番でも、第1回がこの作品でしたね。

> 気に入った作品ですか……
> 記憶力に乏しいので、語るのであれば再確認とかしておきたいところですけど
> 大河ドラマはなかなかそうもいきませんね。

でしたら、再確認できるモノで、何かお気に入りがありましたら、
話題の方は、何でも結構ですよ!!
まあ贅沢を言えば、私の方でも確認できれば、尚更理想ですけど(笑)。

> 一応印象に残った順にあげるならば
> 真田丸、平清盛、新選組、風林火山、八重の桜
> ですかね

この中ですと、昨年の「いだてん」が記録を更新するまで、
視聴率ワースト作品だった「平清盛」が入っているのが、目立つ所でしょうか?
まあ私自身も、世間の低評価の割には、そこまで悪い作品でも無かったと思いますけど、
特に、どのあたりが記憶に残ってるとかありますかねえ?

あと、「新選組!」と「真田丸」が入っているという事は、
三谷作品は賛否両論ありますけども、弁さん的には「アリ」の側だったんですね(笑)。
もちろん前述の通り、私もアリの側です!!
ですから「鎌倉殿の十三人」も、今から楽しみにしてますよ。

> > > > もちろん、今までで最も記憶に残ってるNHKの番組を挙げてもらっても良いですし、
> > > > 話題を絞るなら、それこそ、NHKスペシャルの大型シリーズとかでも構いませんよ。
> > > > ともかく、アニメの時のように、いくつか具体的に名前を挙げて戴けると、
> > > > 共通の話題として、雑談的に扱いやすくなりますので(笑)。

> > > 悩みましたが、上手く書けませんでした。
> > > 番組含む、いろいろな感想文を定期的に書いていた頃もあっただけに現状はとても歯痒いです。

> > 「書いていた」というのは、ブログか何かでですか?

> ブログではないですね。
> 単身赴任時期の父とのメールのやり取りです。

メールでしたら、ログとか残されてないんですか?
って、昔は今ほど容量も無かったですし、
保存する手間とか考えると、意外の残してないものですかねえ。
そう考えると、13年分のログが残されてる この3代目・掲示板は、
何だかんだで、ちょっとは貴重なデータ群なのかな(笑)。
(逆に言うと、最も活気のあった2代目・掲示板のログが残ってないのは残念至極)
ちなみに13年というと、弁さんの当サイト歴に等しいのかな?
ゲストブックへの書き込みが、3代目・掲示板が設置された頃みたいなので。

> > > > だとすると、「BSマンガ夜話」とかも厳しい感じでしょうか?
> > > BSマンガ夜話は、あんまりマンガは読む家庭ではなかったので
> > > あんまり見てはいませんが、いくつかは見たと思います。

空想地図に引き続き、タイミングが良いんだか悪いんだか(笑)、
ちょうど先週、BSマンガ夜話の司会を務めていた民俗学者の大月隆寛さんが、
昨今の留学生問題を告発して、大学教授をクビになる事態が発生したそうで!?
ほとんど話題になってませんけど、これは凄いと言うか酷いな・・・・

「札幌国際大、大月隆寛教授を懲戒解雇 運営法人批判の会見に同席」
https://mainichi.jp/articles/20200630/k00/00m/040/031000c


> > > > いっその事、「見てみたい大河」案とかなら、視聴に関係なく話せますがね(笑)。
> > > 見たい大河ならば、あまり扱われていない時代が見たいですね。
> > > 平安中期以前は全く手つかずですし、それ以降でも北条泰時、足利義満辺りが手つかずなのは気になりますね。

> > 足利義満あたりは、意外と面白い題材かも知れませんね!?
> > 義満というと、一般的にはアニメ一休さんのイメージが強そうですが、
> > 生まれ育った頃は、末期とは言え、未だ南北朝の最中でしたし、
> > 南北朝の合一を果たすと共に、土岐・山名・大内など有力大名を征討して、
> > 短くとも、室町幕府に安定期をもたらしたのが、義満でしたからねえ。
> > 8代将軍・義政の東山文化は、幕府衰退の象徴として、マイナスに見られがちですけど、
> > 3代将軍・義満の北山文化は、幕府繁栄の象徴として、プラスに映りそうかも。
> > 侘び寂びに通じる銀閣寺の渋さに比べると、金閣寺はまさに絢爛豪華ですし(笑)。

この話題がキッカケとなり、前回投稿の後、こんな本を読んでしまいました(笑)。

「室町の覇者 足利義満(ちくま新書)」
https://www.amazon.co.jp/dp/4480072799

今年1月に出版された若手学者の新刊で、Amazonレビューの評価も結構良かった事もあり、
この本を選んでみたのですが、いや〜、なかなかの掘り出し物でしたねえ!!
3年前の2017年に、「応仁の乱」150年という事で、ちょっとしたブームが起こり、
続いて、文春新書と中公新書から立て続けに、「承久の乱」が発売されるなど、
昨今の新書界では、中世題材の掘り起こしが始まっているのは、何となく気付いてましたけど、
(この現象は、再来年の大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」決定にも、少なからず影響してそう)
それらの中でも、これは特に良い1冊だったと思います。
中公新書の「足利義満 公武に君臨した室町将軍」の方も、直後に斜め読みしたのですが、
個人的には、ちくま新書の方がお気に入りでしたね。
とりあえず、今年読んだ本の中では1番だったかな?

いきなり冒頭から、足利義満が「室町時代にVR空間を作った男」と始まる所など、
偶然ながら、まさに今までの雑談内容に符合してましたし(笑)、
義満を題材としつつも、初代の尊氏(厳密には弟の直義)から始まり、
息子の義持・義教まで話が及んでいたので、南北朝から応仁前夜までの室町前半を、
通して理解できるのも、なかなかのオススメ・ポイントでした。

その他にも、義満の朝廷対策・大名対策・南朝対策に関して、
それぞれ個別には把握していたのですが、それらを一繋がりで再認識できたのは収穫でしたし、
幕府の傀儡という事で、私的には今まで軽視していた北朝の存在も、
思ってた以上に重要だった事を知れて、少し自省する感情も湧きましたね。
また、後に粛清される山名や大内に、和泉・紀伊を与えていた理由が、
南朝対策だったというのは、私としても盲点(長年の疑問でした)でした。

あと、金閣寺のある北山も、今では京都市街の一角ですけど、当時は京都の郊外であり、
(新宿や品川にしたって、江戸時代は郊外の宿場町でしたからねえ)
言うなれば、フランス王国におけるヴェルサイユ宮殿みたいな存在だったのも気付きました。
日本史で言うなら、政策スケールの大きさに、平清盛や豊臣秀吉と通ずる所を感じましたね。
武家勢力でありながら、朝廷権力と一体化しようとしたのも、この3人の共通点かも?
大規模な街作りや海外交易を進めた点も似通ってますし、こうなると、
義満の経済政策というのも、少し興味が湧きました(そこは本書で触れられてなかったので)。
ちなみに以前、再建して欲しい建築物の話を、少ししましたけども、京都であれば、
本書にも登場する「相国寺七重塔」や「法勝寺九重塔」は見てみたいですね!!
両方とも、高さで言えば東寺五重塔の倍、体積的には10倍近くある巨大建造物ですから。

という事で、私も足利義満の大河ドラマを見てみたくなりました!!
(前にも書きましたけど、鎌倉・室町・江戸の「将軍列伝」という形式でも面白そう)
また、この本を読むキッカケを与えて下さい、ありがとうございました。
そして逆に、もしも未読でしたら、オススメの1冊ですよ(笑)。
繰り返しとなります、南北朝から応仁前夜までの流れが、非常に良く解ります。
・・・って、こんな話をしていたら、メールや掲示板のログの話じゃないですけど、
今までの新書・文庫の読書履歴とか、簡潔なレビューなども込みで、
オススメ・リストみたいな形で、まとめてあれば良かったなぁと、私の方も思いました。
と言うか、「なんでも批評ページ」とか、企画として軌道に乗れていれば、
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/hihyou.cgi
私としても、いろいろ投稿してみようかな?という気持ちが、当時は少しあったのですが、
昨今のネット事情とかも含め、発信者と消費者が明確に別れてしまった印象ですね・・・・

正直、私自身はとてもじゃないですけど、発信者向きな人間では無い上に、
出来る事であれば、いろいろと聞く側に回りたい所ではありますが、
しかし周囲が更に受け身な状況だと、もう割り切って、そちら側に回るべきなのかな?
いくら待っていても、昔のマニアなネット上の雰囲気が、独りでに訪れる事は無いでしょうし、
であるのなら、向いていようが無かろうが、自分から動くしか無いのかも知れません。
それこそ雑談にしても、相手から話題を引き出そうとするだけでなく、
自ら率先して話題を振り、そこに興味を持たせる積極的な振る舞いも必要なのかも?

> > もっと言うと、テレビ番組に限らず、これが好きだ!という話題は何かありませんか?
> えっと……
> あと話していない好きなものというと野球とテニスの観戦ぐらいでしょうか
> どちらも深く語れる自信はありませんが

すみません、私もコミュ障なもので、どうも上手く話を引き出せず・・・・
コミュニケーション上手な人というのは、どうやって話を転がすモノなのでしょう?
どうも私の場合、オタク的と言うか、創作的と言うか、学術的と言うか、
考察してみるとか、新案を考えてみるとか、ランキングやリストを選んでみるとか、
要するに、深堀するか? 開拓するか? 整理するか? とかしか、
どうしても、そうした方向にしか話題を進められないんですよね。
(あとは、ひたすら話題が脱線し続けていくとか・苦笑)
マニア向けで、一般ウケは難しいのは、自覚しているものの、それ以外に方法を知らないので。
可能であれば、その人のマニア分野の聞き役に回れれば理想なんですけども、
誰もが皆、マニアな分野を持っている訳では無いみたいですからねえ・・・・
(持っていたとしても、語りたくなかったり、語るのが苦手なケースもありますが)

まあ、それはさておき、「野球」という新しい話題を振ってもらえたので、
今回は、そこから話を膨らましてみましょうかね?(笑)
と言いつつも、例年ならそろそろ、夏の地方予選が始まる時期ですけど、
今年は甲子園大会が、開催中止となってしまいましたし、
ようやく開幕したプロ野球も、個人的には、どうもテンションが上がってこない・・・・

いま、私自身が野球で気になってるネタとしては、
来春に迫った第5回・WBCなんですけど・・・この調子だと、こちらも延期でしょうね。
そもそも、予選が行えてませんし(好成績の日本は常に予選免除)。
今大会から、出場国が16ヶ国から「20ヶ国」に増える一方、
2次ラウンドは廃止され、ベスト8から決勝トーナメントに突入する方式となり、
この変化がどう現れるのか、ちょっと気になっていただけに残念です。
あとは、前回大会、怪我で出場辞退となった大谷が、
今回こそ、二刀流で出場してくれないかと、淡い期待があったんですけどね。
と言いますか、ここ2大会ほど、各国はメジャーリーガー参加が増えてきているのに、
逆に日本は、国内組ばかりになりつつあるので、ここらで大物に出場して貰いたい所!!

と、ここまでマニアな話題に流れていくと、どんなメンバーを見たいだとか、
その前に、まずは東京五輪の方が先だろ、という話になりそうですけど、
前述の反省を活かし、とりあえずは弁さんのリアクション待ちとします(笑)。
って、もちろん代表に限らず、プロ野球や高校野球、
いっそ東京六大学野球など、アマ球界の話をされても構いませんよ!!
何なら、アフター・コロナ時代の「スポーツ観戦のあり方」なんて話題でもOKですけどね。
ネット時代だからこそ、リアルの集客ビジネスというのも、近年は価値を高めてましたが、
今回のコロナ禍によって、その状況も一変しそうですからねえ・・・・
テレビ観戦していても、やはり無観客試合だと、どうもテンションが上がって来ませんし。

> > 先日、たまたまtogetterで、こんなまとめ記事を発見。
> > 『間違えるのは誤解ではなく"認知"の問題』
> > https://togetter.com/li/1538542
> > ちょっと話題の方向性としては異なりますけど、
> > 「入力→処理→出力」の流れに関して、解りやすくまとめられているかと。

> 読みました。
> 入力に関しては私もかなり苦手意識を感じるところですので
> 興味深く見させていただきました。

先日、Abemaニュースの方で、VtuberによるAVや風俗の話題を扱っており、
これはこれで、今まで話題にしてきた「新しい表現方法」の1つかと思いましたので、
弁さん的に、エロ絡みのネタはNGかな?と思いつつ、とりあえず紹介しておきます(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=DYjeynmbR4c

とは言え、こうした試み自体は、既に10年も前から行われていて、
それこそ当時は「ラブプラス」とかが流行ってましたけども、
PCの方では「らぶデス555」など、エロゲMMOというモノが存在してました!?
http://asitagamienai.blog118.fc2.com/blog-entry-810.html
https://web.archive.org/web/20101127153103/http://www.game-style.jp/soft/201010/19/01ld5_tt.php
まあ当時は「セカンドライフ」とか、ネット上で生まれた仮想世界が、
新たな時代を作ると期待された一方、実際には泣かず飛ばずでしたけども、
回線も処理速度も向上し、ネット人口も大幅に増えた現在、
このコロナ禍の中で、今度こそ本当に、そうしたVR空間が普及しつつあるのかも?

それこそ、ネットでのスポーツ観戦なんて、やり方次第では、
もっと様々な楽しみ方の可能性が、いろいろと秘められてる気がするんです!!
ただ一方で、仮に技術力はあっても、それを実現させる行動力を持った企業って、
今の日本に存在するんですかねえ・・・・
そうでないと結局、海外から食い物にされるだけの国に落ちていきそうですし、
いや本当、もともと「楽しさから儲けを生む」能力は乏しかった日本ですけど、
今では「楽しむ活力」自体が、ドンドン失われている気がするんです(泣)。
アニメやゲームと、ネットとの親和性の高さから、
アメリカの巨大資本先導による娯楽産業とは異なる、また別なモノが、
日本から生まれてくる事を期待してたんですけども・・・・


> > Vtuberでは無いですし、民放臭がしない訳では無いのですが、
> > 雑学系という事であれば、オリラジ中田の「YouTube大学」とか、どうなんでしょう?
> > https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw
> > 民放を見ないとなると、芸人の事とかも、あまり御存知無いですかねえ?
> > 一世を風靡した事のある高学歴芸人が、1年前から教育系YouTuberに転身してまして、
> > まあ、「正確さは7割」といった感じで、いろいろとツッコミも受けてはいるものの、
> > 解りやすく、そして面白く伝えるという点では、やはりプロの芸人の力を感じさせます。

> オリラジ中田のYouTubeでの活動は、動画の不正確さに怒っている人を見て知っていました。

オリラジ中田のYouTube動画に、リアルで怒っている人を見るのは結構レアかも?と思いましたが、
この「見る」というのは、リアルの話ではなく、ネット上の事ですかねえ?
まあ、ああいうのって、言うなれば「おかゆ」みたいなモノですから、
確かに、米の味や臭いなどを考えれば、以ての外なのでしょうけど、
一方で幼児や病人にとっては、接種しやすくて栄養もあると。
また、食べやすいように、ジャンクなトッピングも為されているので(笑)、
健康志向で おかゆを食べる層などからも、反発はありそうですけども、
言ってしまえば、そもそもターゲットと目的が異なるんですよね。
個人が本格志向に拘るのは結構ですけど、幼児や病人の存在を無視するのは良くないですし、
日本の専門家が「研究」を偏重して、「教育」や「啓蒙」を疎かにしてきた歪みを、
これらは解消しようとする動きでもある訳で、「どの口で批判を」と思わせるケースもあります。

ただ、雑談動画という事で、前回はコチラを紹介しましたけども、
よくよく考えてみると、弁さん的には、BGM替わりに ながら見という主旨だったかも知れず、
そうであれば、講義的な動画は不向きだったのでは?と、後から少し反省しました。
私の場合で言うと、将棋中継や、ロード自転車のツール・ド・フランスなど、
動きが少ない割に、放送が長時間に及ぶ番組の方が、対象として適当だったかな?と。
この辺の番組は、それこそ ずっと雑談してますからねえ(笑)。
・・・って、共通の話題になりそうで、YouTubeみたいなネット配信で視聴可能となると、
それこそ「歴史ゲーム実況動画」になるでしょうから、話題的にはループしちゃうのかな?

> 民放臭にちょっと怖気づくところはありますが、時間があるときに見てみたいと思います。
今までは私も合わせて、漠然と用いてきましたけども、
「怖じ気づく」とまで言われてしまうと、そもそも、
その「民放臭とは何なの?」という、根本的な疑問も湧いてきますね(笑)。
確かに、NHKと民放、地上波とBS、無料放送と有料放送など、
それぞれに番組的な特徴の違いは存在しますけども、
個人的には、そこに「怖じ気づく」とかいう要素が皆無なモノで・・・・

あと、YouTube大学に関しては、私のオススメと言うよりも、
ただ単に「こういうのがあります」という紹介目的でしたから、
別にそこまでして、見てみる必要は無いかも知れませんね(苦笑)。
もちろん、既に批判の存在を御存知だという事であれば、
とりあえず見てみて、自分なりに判断してみるのは良いかも知れませんけど。
内容的に言っても、賛否両論はあって当然の動画だとは思いますし。
ちなみに、こうした批判は主に3つのタイプに大別されると思いますが、
それを語り出すと、また話が脱線しちゃうので、今回は止めておきます(笑)。
また、この語る能力に加えて、問題意識や行動力の高さを見ると、
山本太郎じゃないですけど、そのうちオリラジ中田も政治家に転身するかも?

> > 私も先日、「Bad Apple」の影絵版PVを久しぶりに見まして、
> > これが10年以上前の作品かと、改めて感嘆したんですよね。
> > 逆に言うと、日本が誇っていた、そうしたクリエイティブな文化というのが、
> > ここ5年10年で、急速に凋んできたと言いますか、物凄い停滞感があるんですよね・・・・
> > 卵が先か? 鶏が先か? みたいな事かも知れませんけど、
> > ニコ動の衰退というのも、その辺りが少なからず絡んでる気がするんです。
> > そして、その原因と言いますか、理由を知りたい気持ちがあると。

> 今でもクリエイティブな人たちはいるとは思うのですが
> 様々な場所に分散してしまっている感じはしますね。
> 傑作が生まれにくくなっているのもあるかもしれませんが
> せっかく傑作の苗木が生まれ出ても、それがなかなか知られずに養分を得られない
> そんなイメージはありますね。

今にせよ、昔にせよ、愛好的な素養をもつ層というのは、一定割合で存在すると思うのですが、
絵であれば「pixiv」とか、文章であれば「小説家になろう」とかもそうですけど、
プラットホームというか、愛好家が集える場所がある事で生じる
相乗効果的なモノはモノは、やはりあると思うんですよねえ・・・・

一昔前なら、日本のネット上で、その最大の場所こそ「ニコニコ動画」だったと思うのですが、
現在の「YouTube」だと、規模自体は格段に大きくなっておいても、
相乗効果を生みにくい土台や、あまりにビジネス寄りな印象が拭えず、
それが海外に依存した環境である事もあり、どうも忸怩たる思いはあるんですよね。
簡単に言うと、どんなに数や質が高くても、根本的な面白味や爆発性に欠けると。

その一方で、ニコニコ動画の流れを汲む中国の「ビリビリ動画(bilibili)」が、
本家である日本の苦戦を後目に、昨年は1000億円を超える売り上げを出したりしてますし、
2chの画像掲示板から派生した「4chan」も、欧米圏で独自進化を遂げているんですよね。
今までは、海外の文化を独自にアレンジして活用するのが、日本の特徴でしたけども、
現在では、日本の文化が海外でアレンジされる一方、本国では下火というのが・・・・
でもまあ考えようによっては、海外の一部の層だけとは言え、
それだけ日本文化も広まったのだと、ポジティブに捉えても良いのかな?(笑)
それならそれで、何か活用できないか?考えてみたくもなりますけどね。


P.S.
余談ながら、コロナ禍による世界的な「試合休止&外出自粛」の流れの中、
「World Cup At Home」という事で、2〜3ヶ月ほど前に、FIFAのYouTubeチャンネルが、
過去のW杯の試合フル動画をアップしていた事を、今更ながらに知りました(笑)。
まあ私自身も、確かに試合観戦が出来ずに退屈だったくらいなので、
それがサッカーともなれば、その影響は世界規模でしたからねえ・・・・

ラインナップとしては、選りすぐられた21試合が公開された感じで、
言うなれば「W杯の名勝負数え歌」といった所なのでしょうけど、
やはりと言いますか、記憶に新しい前回のロシアW杯とかが好評みたいですね。
逆に、20〜30年前の伝説の試合とかは、あまり再生数が伸びてませんので。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLCGIzmTE4d0g2ZpaT5jiaOXSjt9KixbDw
  163万再生 2018年 「フランス 4-3 アルゼンチン」  ロシアW杯 ベスト16
  155万再生 2006年 「フランス 1-0 ブラジル」  ドイツW杯 準々決勝
  129万再生 2018年 「ポルトガル 3-3 スペイン」  ロシアW杯 GL1節
  108万再生 2014年 「オランダ 5-1 スペイン」  ブラジルW杯 GL1節
  74万再生 2018年 「ベルギー 3-2 日本」  ロシアW杯 ベスト16
  70万再生 2010年 「オランダ 2-1 ブラジル」  南アフリカW杯 準々決勝
  70万再生 2018年 「メキシコ 1-0 ドイツ」  ロシアW杯 GL1節
  65万再生 2018年 「フランス 4-2 クロアチア」  ロシアW杯 決勝
  61万再生 1990年 「アルゼンチン 1-0 ブラジル」  イタリアW杯 ベスト16
  60万再生 2018年 「ベルギー 2-1 ブラジル」  ロシアW杯 準々決勝
  58万再生 2006年 「イタリア 2-0 ドイツ」  ドイツW杯 準決勝
  46万再生 2014年 「オランダ 2-1 メキシコ」  ブラジルW杯 ベスト16
  45万再生 1986年 「フランス 1-1 ブラジル」  メキシコW杯 準々決勝
  38万再生 2010年 「ドイツ 4-1 イングランド」  南アフリカW杯 ベスト16
  37万再生 2002年 「ブラジル 2-0 ドイツ」  韓W杯 決勝
  27万再生 1998年 「アルゼンチン 2-2 イングランド」  フランスW杯 ベスト16
  24万再生 1986年 「アルゼンチン 3-2 西ドイツ」  メキシコW杯 決勝
  23万再生 2014年 「ブラジル 2-1 コロンビア」  ブラジルW杯 準々決勝
  21万再生 1994年 「イタリア 2-1 ナイジェリア」  アメリカW杯 ベスト16
  15万再生 1998年 「フランス 2-1 クロアチア」  フランスW杯 準決勝
  14万再生 1990年 「西ドイツ 2-1 オランダ」  イタリアW杯 ベスト16

とまあ、それはさておき、わずか21試合しかアップされてない中で、
「日本×ベルギー」が選ばれており、しかも再生数が5位に着けているというのは、
驚くと共に、嬉しい限りではあります!!
日本的には悔しい敗戦でしたが、世界的に「面白い試合」と認識されてる訳ですからねえ。
欧州や南米以外だと、日本(アジア)・メキシコ(北中米)・ナイジェリア(アフリカ)しか、
ここには名を連ねていませんし、そういう意味では、日本のサッカーも、
世界のファンを楽しませる事が出来るレベルまで来たのだと、再確認させられた思いです。
番狂わせや、決勝の大一番などの興奮は、当事者以外には一過性のモノでしょうし、
日本代表が強くなると言うのは、こういうリストの常連になる事でもある気がするので。

ちなみに、このリストの登場回数をまとめると、以下の通り。
こうして見ると、やはり近年の人気&実力に比例している感じはしますね。
その中に日本がいるのは、ちょっと誇らしいです(笑)。
また、最近のイタリアやイングランドの低迷も、これは如実に示してるのかな?

 7回:ブラジル
 6回:ドイツ
 5回:フランス
 4回:アルゼンチン・オランダ
 2回:スペイン・ベルギー・メキシコ・クロアチア・イタリア・イングランド
 1回:ポルトガル・日本・コロンビア・ナイジェリア

あと、単に再生数を稼ぐだけなら、中国が唯一 W杯に出場した
日韓大会の「ブラジル 4-0 中国」とかも、アップされてて良い気はしますけど、
中国では一応 YouTubeは使用不可なので、実際はそんなに伸びないですかねえ。
そう言えば先月、当時の中国代用のエース・ストライカーだった カク海東が、
天安門事件のあった日に、新型コロナ対策や、香港への対応を非難し、
YouTube上で「中国共産党の殲滅」を訴える動画をアップしていて驚きました!?
アジアのサッカー・ファンの間でも、「カク社長」の愛称で親しまれた選手なんですけど、
(カク海東は現役時代から、実業家としても活躍していました)
国家の英雄的な地位を捨ててまで、何か果たしたい信念でもあるんですかねえ?


[23236] Re:オススメの新刊 「室町の覇者 足利義満」返信 削除
2020/7/26 (日) 23:56:47

▼ 徳翁導誉さん

> この中ですと、昨年の「いだてん」が記録を更新するまで、
> 視聴率ワースト作品だった「平清盛」が入っているのが、目立つ所でしょうか?
> まあ私自身も、世間の低評価の割には、そこまで悪い作品でも無かったと思いますけど、
> 特に、どのあたりが記憶に残ってるとかありますかねえ?


他の年の大河と比較するのであれば、主役の過度な善人化がなかった点ですかね
時代の覇者が主役だったこともあって
そこそこの存在から始まって、主要な政局プレイヤーになり、最後は恐怖される存在になるというのは
時代の主役が選ばれることが少ない最近は、描かれることが少ないことかな……と

しかし、世間の低評価の理由は何なんでしょうか

> あと、「新選組!」と「真田丸」が入っているという事は、
> 三谷作品は賛否両論ありますけども、弁さん的には「アリ」の側だったんですね(笑)。
> もちろん前述の通り、私もアリの側です!!
> ですから「鎌倉殿の十三人」も、今から楽しみにしてますよ。
>


> メールでしたら、ログとか残されてないんですか?
> って、昔は今ほど容量も無かったですし、
> 保存する手間とか考えると、意外の残してないものですかねえ。


残してはいませんね。

> そう考えると、13年分のログが残されてる この3代目・掲示板は、
> 何だかんだで、ちょっとは貴重なデータ群なのかな(笑)。
> (逆に言うと、最も活気のあった2代目・掲示板のログが残ってないのは残念至極)
> ちなみに13年というと、弁さんの当サイト歴に等しいのかな?
> ゲストブックへの書き込みが、3代目・掲示板が設置された頃みたいなので。


多分そのぐらいですね。
サイトに来て真っ先にゲストブックに書き込みしたとかいうわけではないので
+1年未満のどこかで知ったんだと思います。

> この話題がキッカケとなり、前回投稿の後、こんな本を読んでしまいました(笑)。
>
> 「室町の覇者 足利義満(ちくま新書)」
> https://www.amazon.co.jp/dp/4480072799
>
> 今年1月に出版された若手学者の新刊で、Amazonレビューの評価も結構良かった事もあり、
> この本を選んでみたのですが、いや〜、なかなかの掘り出し物でしたねえ!!
> 3年前の2017年に、「応仁の乱」150年という事で、ちょっとしたブームが起こり、
> 続いて、文春新書と中公新書から立て続けに、「承久の乱」が発売されるなど、
> 昨今の新書界では、中世題材の掘り起こしが始まっているのは、何となく気付いてましたけど、
> (この現象は、再来年の大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」決定にも、少なからず影響してそう)
> それらの中でも、これは特に良い1冊だったと思います。
> 中公新書の「足利義満 公武に君臨した室町将軍」の方も、直後に斜め読みしたのですが、
> 個人的には、ちくま新書の方がお気に入りでしたね。
> とりあえず、今年読んだ本の中では1番だったかな?
>
> いきなり冒頭から、足利義満が「室町時代にVR空間を作った男」と始まる所など、
> 偶然ながら、まさに今までの雑談内容に符合してましたし(笑)、
> 義満を題材としつつも、初代の尊氏(厳密には弟の直義)から始まり、
> 息子の義持・義教まで話が及んでいたので、南北朝から応仁前夜までの室町前半を、
> 通して理解できるのも、なかなかのオススメ・ポイントでした。
>
> その他にも、義満の朝廷対策・大名対策・南朝対策に関して、
> それぞれ個別には把握していたのですが、それらを一繋がりで再認識できたのは収穫でしたし、
> 幕府の傀儡という事で、私的には今まで軽視していた北朝の存在も、
> 思ってた以上に重要だった事を知れて、少し自省する感情も湧きましたね。
> また、後に粛清される山名や大内に、和泉・紀伊を与えていた理由が、
> 南朝対策だったというのは、私としても盲点(長年の疑問でした)でした。
>
> あと、金閣寺のある北山も、今では京都市街の一角ですけど、当時は京都の郊外であり、
> (新宿や品川にしたって、江戸時代は郊外の宿場町でしたからねえ)
> 言うなれば、フランス王国におけるヴェルサイユ宮殿みたいな存在だったのも気付きました。
> 日本史で言うなら、政策スケールの大きさに、平清盛や豊臣秀吉と通ずる所を感じましたね。
> 武家勢力でありながら、朝廷権力と一体化しようとしたのも、この3人の共通点かも?
> 大規模な街作りや海外交易を進めた点も似通ってますし、こうなると、
> 義満の経済政策というのも、少し興味が湧きました(そこは本書で触れられてなかったので)。
> ちなみに以前、再建して欲しい建築物の話を、少ししましたけども、京都であれば、
> 本書にも登場する「相国寺七重塔」や「法勝寺九重塔」は見てみたいですね!!
> 両方とも、高さで言えば東寺五重塔の倍、体積的には10倍近くある巨大建造物ですから。
>
> という事で、私も足利義満の大河ドラマを見てみたくなりました!!
> (前にも書きましたけど、鎌倉・室町・江戸の「将軍列伝」という形式でも面白そう)
> また、この本を読むキッカケを与えて下さい、ありがとうございました。
> そして逆に、もしも未読でしたら、オススメの1冊ですよ(笑)。
> 繰り返しとなります、南北朝から応仁前夜までの流れが、非常に良く解ります。


非常に熱意のある紹介ありがとうございます。

> すみません、私もコミュ障なもので、どうも上手く話を引き出せず・・・・
> コミュニケーション上手な人というのは、どうやって話を転がすモノなのでしょう?
> どうも私の場合、オタク的と言うか、創作的と言うか、学術的と言うか、
> 考察してみるとか、新案を考えてみるとか、ランキングやリストを選んでみるとか、
> 要するに、深堀するか? 開拓するか? 整理するか? とかしか、
> どうしても、そうした方向にしか話題を進められないんですよね。
> (あとは、ひたすら話題が脱線し続けていくとか・苦笑)
> マニア向けで、一般ウケは難しいのは、自覚しているものの、それ以外に方法を知らないので。
> 可能であれば、その人のマニア分野の聞き役に回れれば理想なんですけども、
> 誰もが皆、マニアな分野を持っている訳では無いみたいですからねえ・・・・
> (持っていたとしても、語りたくなかったり、語るのが苦手なケースもありますが)
>
> まあ、それはさておき、「野球」という新しい話題を振ってもらえたので、
> 今回は、そこから話を膨らましてみましょうかね?(笑)
> と言いつつも、例年ならそろそろ、夏の地方予選が始まる時期ですけど、
> 今年は甲子園大会が、開催中止となってしまいましたし、
> ようやく開幕したプロ野球も、個人的には、どうもテンションが上がってこない・・・・
>
> いま、私自身が野球で気になってるネタとしては、
> 来春に迫った第5回・WBCなんですけど・・・この調子だと、こちらも延期でしょうね。
> そもそも、予選が行えてませんし(好成績の日本は常に予選免除)。
> 今大会から、出場国が16ヶ国から「20ヶ国」に増える一方、
> 2次ラウンドは廃止され、ベスト8から決勝トーナメントに突入する方式となり、
> この変化がどう現れるのか、ちょっと気になっていただけに残念です。
> あとは、前回大会、怪我で出場辞退となった大谷が、
> 今回こそ、二刀流で出場してくれないかと、淡い期待があったんですけどね。
> と言いますか、ここ2大会ほど、各国はメジャーリーガー参加が増えてきているのに、
> 逆に日本は、国内組ばかりになりつつあるので、ここらで大物に出場して貰いたい所!!
>
> と、ここまでマニアな話題に流れていくと、どんなメンバーを見たいだとか、
> その前に、まずは東京五輪の方が先だろ、という話になりそうですけど、
> 前述の反省を活かし、とりあえずは弁さんのリアクション待ちとします(笑)。
> って、もちろん代表に限らず、プロ野球や高校野球、
> いっそ東京六大学野球など、アマ球界の話をされても構いませんよ!!
> 何なら、アフター・コロナ時代の「スポーツ観戦のあり方」なんて話題でもOKですけどね。
> ネット時代だからこそ、リアルの集客ビジネスというのも、近年は価値を高めてましたが、
> 今回のコロナ禍によって、その状況も一変しそうですからねえ・・・・
> テレビ観戦していても、やはり無観客試合だと、どうもテンションが上がって来ませんし。


まぁ私もスポーツ観戦のテンションは上がってきませんね。

私のスポーツ観戦の楽しみ方としては、データとプレーを並べてみることですかね
分析するでもなく、一家言あるわけでもなくただただぼんやりと並べてみるだけですが……
ですので、NHKの「球辞苑」なんかは好きな番組ですね。

> 先日、Abemaニュースの方で、VtuberによるAVや風俗の話題を扱っており、
> これはこれで、今まで話題にしてきた「新しい表現方法」の1つかと思いましたので、
> 弁さん的に、エロ絡みのネタはNGかな?と思いつつ、とりあえず紹介しておきます(笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=DYjeynmbR4c


まぁエロもエンタメのかなり重要な一角であることですし
考察するものであればNGというわけではないです。

> ただ、雑談動画という事で、前回はコチラを紹介しましたけども、
> よくよく考えてみると、弁さん的には、BGM替わりに ながら見という主旨だったかも知れず、
> そうであれば、講義的な動画は不向きだったのでは?と、後から少し反省しました。


別に講義的な動画は嫌ではなく、むしろ好きな部類ですが
疲れているときにはどうしても見ることは出来ないので
あまり消化が出来ずに積み上がってしまうというだけですね。

> 今までは私も合わせて、漠然と用いてきましたけども、
> 「怖じ気づく」とまで言われてしまうと、そもそも、
> その「民放臭とは何なの?」という、根本的な疑問も湧いてきますね(笑)。
> 確かに、NHKと民放、地上波とBS、無料放送と有料放送など、
> それぞれに番組的な特徴の違いは存在しますけども、
> 個人的には、そこに「怖じ気づく」とかいう要素が皆無なモノで・・・・


私としても上手く説明は出来ないのですが
見た結果不機嫌になった親の記憶だったり、見ていて気分が悪くなった自分の経験から来る
アレルギーといった方が近いのかもしれません。


[23238] 大河ドラマ「平清盛」の感想と評判について返信 削除
2020/7/28 (火) 20:36:38 徳翁導誉

> > > > また、そこから見てきた大河の中で、最も気に入っていた作品で、何があります?
> > > 一応印象に残った順にあげるならば
> > > 真田丸、平清盛、新選組、風林火山、八重の桜
> > > ですかね

> > この中ですと、昨年の「いだてん」が記録を更新するまで、
> > 視聴率ワースト作品だった「平清盛」が入っているのが、目立つ所でしょうか?
> > まあ私自身も、世間の低評価の割には、そこまで悪い作品でも無かったと思いますけど、
> > 特に、どのあたりが記憶に残ってるとかありますかねえ?

> 他の年の大河と比較するのであれば、主役の過度な善人化がなかった点ですかね
> 時代の覇者が主役だったこともあって
> そこそこの存在から始まって、主要な政局プレイヤーになり、最後は恐怖される存在になるというのは
> 時代の主役が選ばれることが少ない最近は、描かれることが少ないことかな……と

なるほど、確かに歴史の勝者となった主人公の場合、
勝者となったからこそ、悪い面というのは必ずあるはずなのに、
そこが善人化によって覆い隠されるのは、ドラマであるしても、確かに不自然さはありますね。
(逆に言うと、主人公が敗者であれば、そうしたジレンマは最後まで無縁なのかな・笑)
主人公のダーク面まで扱ったのは、他だと「軍師官兵衛」や「風林火山」あたりでしょうか?
そういう意味では、風林火山もリストに入ってますけど、
軍師官兵衛が入っていないのは、その部分が物足りなかったのかな?(笑)

あと、その時代の王道主人公というのも、
頻繁に題材とされる戦国時代だと、それは少し難しいだけに、
これは、あまり題材とされない時代の強味と言えるかも知れません。
ストーリー上の展開にしても、戦国よりは知らない人が多いでしょうからね。
例えば、織田信長が本能寺の変で、明智光秀に殺される展開を知らずに、
大河を見ている視聴者なんて、ほとんど居ないと思いますけども(笑)、
保元や平治の乱で誰が殺されるのか、知らずに見ていた視聴者は多かったと思います。
ただ一方で、お決まりの展開が解らないから、避けられるデメリットもあるんですよね・・・・
低視聴率だった理由の1つとして後述するのですが、予備知識が少ないと展開把握が難しいと。
「麒麟がくる」では今後、近衛前久が登場するらしいですけど、
こうして新たに着目される人物が1人2人なら、恐らく好評を博すでしょうが、
馴染みのない時代で何人もともなると、さすがに一般視聴者には厳しい訳ですね(笑)。

実際に「平清盛」にしても、平家や源氏の面々が登場するのは勿論の事、
信西だとか、藤原頼長だとか、崇徳院だとか、キャラの濃いメンツが次々と登場し、
それはそれで個人的には面白かったのですが、馴染みが薄い時代なので、
誰が誰だか把握が追い付かず、ストーリーから置いてかれる視聴者も必ず居たはずです。
また、私的な感想を言うなら、敵役が出てきて退場、また新たな敵役が出てきて退場と、
そんな単純な構成ではなく、これらのキャラ達をもっと複合的に絡ませて欲しかったですが、
しかしドラマとしての都合を考えると、それをやったら更に多くの視聴者を置いてくでしょうから、
そこは致し方ない面は感じつつ、ですが単調すぎる構成が飽きられた所はあるかと思います。

あと、個人的に気に入っていた所を挙げるとすれば、それは色の魅せ方ですね。
こちらも後述するのですが、あの当時はちょうど、高画質の撮影技術が始まった頃で、
それを活かそうとする試みは、私的には好印象でしたし、汚しの方法なども努力が窺われ、
汚いとか暗いとか一般的には不評だったものの、だからこそ色調にメリハリが生まれていました。
特に禿(かむろ)たちの赤い装束は、本当に画面に映えていたと思います。
まあ言うなれば、禿は平安時代の紅衛兵みたいなモノだった訳ですが、
絵巻で見ていたあの赤が、映像として再現されたのは大きなインパクトでした!!
https://pbs.twimg.com/media/Cw3xmnoUAAAQiIg.jpg
それが今では4Kや8Kに進み、更に高画質になってる訳で、
この今の技術で黒澤明が映画を撮ったら・・・とか、ちょっと妄想しちゃいます(笑)。

ただ作品としての難点も挙げるとすれば、とにかくノリしか無かったと言いますか、
50話もある大作として、構成に1本の軸のようなモノを感じなかった所ですね。
まあこの辺は、言うほど簡単な事では無いのは理解してるんですよ。
賛否両論あれ、「新選組!」や「真田丸」といった三谷作品が評価されているのも、
脚本家としての三谷の能力が、そこの点で非常に優れているからですしねえ。
ですが、清盛という作品は特にそれが目立っていて、最も端的なのは、
「面白き事」というフレーズが、主人公の口から何度も登場しておきながら、
その最後まで、面白き事の内容をまるで上手く描けていなかった部分です。

史実の平清盛は、日本に貨幣経済を導入に、福原の新都を築こうとするなどしており、
そこに「面白き事」という軸を絡めれば、いくらでも描き方があったはずなんです。
こちらも後述しますけど、何だかそこもヤンキー的なノリと言いますか、
「デカい事をする」と口癖で言いながら、内容が伴わず、実現性も乏しいのに似ています。
まあ、単なるヤンキーであれば、それはそれでリアルな像かも知れませんけど、
平清盛というのは、日本史上においても、そんな小さな存在では無いですからねえ・・・・
結局はストーリー性よりも、雰囲気ドラマに終わってしまった面も拭えない気がしています。
その辺り、個人的に悪くない作品と言いつつ、高評価できないでいるポイントですね。
やはりドラマは脚本こそが肝だと思ってますし、1年に亘る大河なら尚更かと?

ところで、そう言えば、今回の「麒麟がくる」で主演を務める長谷川博己を、
個人的に注目するようになったのも、上に挙げられている「八重の桜」がキッカケでしたね。
主人公・八重の前夫である川崎先生は、結構お気に入りのキャラクターでした。
当時としては歴代ワースト4位の低視聴率でしたが、こちらもそんなに悪くない作品だったかと。

> しかし、世間の低評価の理由は何なんでしょうか
まあ、低視聴率だった理由は、幾つか思い浮かびますね。
まず第一に、お決まりの戦国時代と違い、平安末期は馴染みが薄い題材である事。
しかも、「源氏vs.平家」と構図が解りやすい源平合戦とも違って、
天皇家・藤原家・平家・源氏とゴチャゴチャしている上、しかも家の内部でも争いがあり、
更には源平合戦に入る前に、主人公の清盛は死んでしまう訳です(苦笑)。
こうなってしまうと、登場する人物が誰が誰だか把握し難くなりますよね・・・・
信長とか、秀吉とか、お馴染みの人物が登場してくる訳でも無いですし、
人物の関係図が解らないと、やはりストーリーに没入し辛くなります。
そして視聴者からは、「登場人物が多すぎる」という批判の声になって現れると。
実数的に人数が多い訳ではなく、覚えなきゃいけない人数が多いんです。

そして第二に、画面の暗さや汚さが挙がると思います。
舞台となる地元の兵庫県知事さえ、そう苦情を出した程ですからねえ(笑)。
パッと見で、そう思われても仕方がない部分は、確かにあったと思います。
ただこれも撮影側からすれば事情がありまして、この頃に機材の方が高画質化され、
その高画質な映像の魅力を伝えようと、いろいろ試行錯誤が行われていた時だったんです。
従来通りの撮り方なら文句も出ないのでしょうが、それだと新技術の意味が無く、
一方で、大河のコア層ほど保守的な傾向があり、見慣れない新しいモノには抵抗感があると。
もちろん、試行錯誤の段階だったので、まだまだ未熟な所もあったでしょうが、
高画質特有の映像に慣れた視聴者側も、再び見れば、この印象は変わるかも知れません。
アニメも彩色がデジタル化された際、同じ様な抵抗感がありましたからねえ・・・・
あと当時はまだ、映像の高画質化に対して、テレビの表示能力が劣っていた所もあります。

また第三に、これはどれほど影響したかは解りませんけど、
作中で天皇家の事を「王家」と表現した事で、ネトウヨ層の反感を買った事ですね。
この表現自体は、時代考証を務めた中世史が専門の東大・本郷教授が推したモノであり、
明治以降に作られた現代の天皇イメージを、この時代にまで遡って適応すべきというのは、
歴史ファンからすると却って変で、大半の視聴者にとっても正直どうでも良い事でしょう。
ですが、ネット上で活発にネガティブ・キャンペーンが行われると、
少なくとも、「今回の大河って微妙かも?」と思っている層に対して、
その判断を後押しし、固定化させる効果は、多少なりともあった気はします。
日本人は「みんながそう言ってるから」と、自身の考えを正当化する傾向がありますから。

あと第四に、これはあまり見掛けない意見なので、私の思い込みかも知れませんが、
そもそも論として、この作品が持つ「ノリが合わない」という層が多かったのでは?
同じ大河ドラマと言っても、その作風は毎年 大きく異なるものですし、
あまり意識されてないかも知れませんけど、題材以前に、合う合わないは当然出てきます。
昨年、最低視聴率を更新した「いだてん」にしても、そうでは無いでしょうか?
作品自体の出来よりも、あのクドカンのノリに合わない視聴者が多かったと。
同じく清盛にしても、言うなればヤンキー・ドラマな雰囲気はありましたからねえ(笑)。
大河ドラマという看板と、歴史ドラマという覆面により、明確に意識は出来なくても、
暑苦しくて、調子ノリして、ガチャガチャやってる感じを、何となく嫌った層はあるずです。

ただし、「低視聴率=低評価」となるかというと、必ずしもそうとは言えないんですよね。
そもそもドラマというのは、ストーリーがあるという番組の性質上、
途中から視聴者が増えるというのは難しく、また一旦離脱した人も普通は戻ってきません。
しかも大河ドラマというのは、1年に亘るロングラン作品ですから、
基本的に視聴率は右肩下がりですし、どれだけ離脱者を減らすかが重要となります。
そしてドラマというのは、別に必ずしも視聴しなければならないモノでは無い為、
「嫌い」だから見ないという強い思いよりは、「何かツマらない」から見なくなる事が多いと。

そう考えると清盛って、「嫌いだ」って層が結構いる作品なんですよね(笑)。
でもこれって、決して悪い事ではなく、それだけ心に引っ掛かる何かがある作品な訳で、
逆に言うと、そこが良いとなって「好きだ」という層も、少なからず居るんです。
別に作品というのは「万人ウケ」が全てでは無いですし、
それを一概に低評価と断じられるかは、難しい所があると思います。
実際、昨年の「いだてん」にしたって、私は十分に楽しめましたからね(笑)。
恐らく、評価的に最もキツいモノというのは、好き嫌いの差が激しい作品よりも、
好きも嫌いも言ってもらえない、存在感の無い作品なんだと思います・・・・
個人的に作品名を挙げると、弁さんが見てる年代だと「花燃ゆ」と「武蔵 MUSASHI」かな?

> > ちなみに13年というと、弁さんの当サイト歴に等しいのかな?
> > ゲストブックへの書き込みが、3代目・掲示板が設置された頃みたいなので。

> 多分そのぐらいですね。
> サイトに来て真っ先にゲストブックに書き込みしたとかいうわけではないので
> +1年未満のどこかで知ったんだと思います。

冷静に考えてみると、個人サイトに13年って長さは、凄い事ですよね!!
そして、それくらい時間を経た後に、これだけの雑談をしていると言う事も(笑)。

> > > > > > いっその事、「見てみたい大河」案とかなら、視聴に関係なく話せますがね(笑)。
> > > > > 見たい大河ならば、あまり扱われていない時代が見たいですね。
> > > > > 平安中期以前は全く手つかずですし、それ以降でも北条泰時、足利義満辺りが手つかずなのは気になりますね。

> > > > 足利義満あたりは、意外と面白い題材かも知れませんね!?

> > この話題がキッカケとなり、前回投稿の後、こんな本を読んでしまいました(笑)。
> > 「室町の覇者 足利義満(ちくま新書)」
> > https://www.amazon.co.jp/dp/4480072799

> 非常に熱意のある紹介ありがとうございます。

まあ確かに、内容的に面白い本だったという事もありますけど、
弁さん自身が、見てみたい大河ドラマとして「足利義満」を挙げたので、
こうしてオススメした面はありますね、私個人の熱意と言うよりは。

あと、読後の感想を追加すると、
義満の孫である5代将軍・義量が早世した後、
先代将軍である義量の父・義持が、政務を取り仕切っていたのは良いとして、
義持が没するまでの間、「将軍不在」だったのは、今まで疑問ではあったんですよ。
まあ元々、実権の方は義量の早世前から、義持が握り続けていましたので、
言ってしまえば、よくあるパターンであり、それ自体に不思議は無かったものの、
形式面において、将軍不在で幕府的には何の不都合は無かったのか?と。
それに関しても、「室町殿」というシステムがあったという事で、少し納得できました。
現代風に言えば、社長(将軍)の上に、会長(室町殿)がいる、会社(幕府)だったのだと。
ならば社長不在でも、会長が居るなら、どうにかなったんでしょうね。


> > > > もっと言うと、テレビ番組に限らず、これが好きだ!という話題は何かありませんか?
> > > えっと……
> > > あと話していない好きなものというと野球とテニスの観戦ぐらいでしょうか
> > > どちらも深く語れる自信はありませんが

> > まあ、それはさておき、「野球」という新しい話題を振ってもらえたので、
> > 今回は、そこから話を膨らましてみましょうかね?(笑)
> > と言いつつも、例年ならそろそろ、夏の地方予選が始まる時期ですけど、
> > 今年は甲子園大会が、開催中止となってしまいましたし、
> > ようやく開幕したプロ野球も、個人的には、どうもテンションが上がってこない・・・・

> まぁ私もスポーツ観戦のテンションは上がってきませんね。
> 私のスポーツ観戦の楽しみ方としては、データとプレーを並べてみることですかね
> 分析するでもなく、一家言あるわけでもなくただただぼんやりと並べてみるだけですが……

だから、好きなスポーツ観戦が、野球とテニスなのでしょうか?(笑)
サッカーとかだとテレビ中継でも、そんなに数値とか出てきませんし、
刻一刻と状況が変わる競技だと、データ紹介が却って邪魔な事もありますから。
まあ個人的には、プレイヤー目線でガチ・モードに入り込んで観戦していると、
1試合見るだけで疲れてしまう為、最近は年齢的にも、まったりモードでの観戦が多いかな?

ただ逆に言うと、やはりプレー経験の有無で、入り込み方も大きく違ってくるので、
そういう意味で野球やサッカーに比べると、テニスはあまり深く入れない所がある気がします。
もちろん、団体競技と個人競技という、根本的な違いもありますがね(団体競技の方が好き)。
所で以前、印象に残るアニメ作品として「ベイビーステップ」を挙げられてましたけど、
これはテニス好きがあってのアニメ視聴なのか? アニメ視聴があってのテニス好きなのか?
どちらなのかなぁ?というのは、少し思いましたね(笑)。

ところで、野球観戦好きで、ゲーム実況や雑談動画も好きとなると、
箱根駅伝とか愛称が良さそうですけど、その辺りはどうなのでしょ?
まあ、データ紹介と言うよりは、エピソード紹介が多いですけど。
ヨーロッパの景色や文化を感じるなら、自転車ロードレースって手もありますが、
本場の欧州では夏の甲子園的な存在でも、日本ではマイナーな存在ですし、
それに代わりとなると、やはり箱根駅伝かなぁ?と。

ちなみに以前、逆に日本の風景と文化を、欧米の自転車ファンに伝えたい思いもあり、
ツール・ド・フランスならぬ「ツール・ド・ニッポン」案を、妄想した事がありましたね。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=c19587
> > 10月の第2週〜第4週の23日間(3日目の月曜日が体育の日)で設定しました。
> >  1日目(土)  古宇利大橋→今帰仁城→美ら海・海洋博公園【個人タイムトライアル】
> >  2日目(日)  熊本城→阿蘇山→くじゅう連山→湯布院→別府温泉→大分
> >  3日目(祝)  宇佐八幡→耶馬溪→秋月→大宰府→福岡→小倉・門司
> >  4日目(火)  萩→秋吉台→山口→岩国・錦帯橋→宮島口→広島・原爆ドーム
> >  5日目(水)  尾道→しまなみ海道→今治→瓶ヶ森林道→石鎚山・面河渓
> >  6日目(木)  松山・道後温泉→新居浜→金刀比羅宮・善通寺→丸亀城→高松
> >  7日目(金)  倉敷・美観地区→岡山→姫路城→明石・舞子浜→神戸・有馬温泉
> >  8日目(土)  大阪・堺→生駒山→奈良→宇治・瀬田川→大津→比叡山→京都
> >  9日目(日)  名古屋まつり・熱田神宮→鈴鹿→津→伊勢神宮→志摩・賢島
> >  10日目(月)    休息日(加賀温泉郷)
> >  11日目(火) 金沢→白山スーパー林道→白川郷→飛騨高山→平湯温泉→新穂高
> >  12日目(水) 上高地→乗鞍高原→平湯温泉→神岡→有峰林道→立山・室堂
> >  13日目(木) 白馬スキー場→長野・小布施→志賀高原→草津温泉→榛名山→高崎
> >  14日目(金) さいたま→荒川サイクリングロード→東京【チーム・タイムトライアル】
> >  15日目(土) 幕張・浦安→東京→川崎・横浜→鎌倉・江ノ島→箱根→富士山
> >  16日目(日) 横浜みなとみらい&山下埠頭[夜の周回レース]
> >  17日目(月)    休息日(鬼怒川温泉)
> >  18日目(火) 大内宿→芦ノ牧温泉→会津若松→猪苗代湖→磐梯山・裏磐梯→福島
> >  19日目(水) 松島・仙台→蔵王山・蔵王スキー場→山形
> >  20日目(木) 立石寺→最上川→尾花沢→山刀伐峠→鳴子峡→厳美渓→平泉
> >  21日目(金) 盛岡→岩手山・八幡平→鹿角→十和田湖・奥入瀬→八甲田山→青森
> >  22日目(土) 函館→大沼・駒ケ岳→内浦湾→室蘭→登別温泉
> >  23日目(日) 洞爺湖・有珠山→羊蹄山・ニセコ→余市→小樽→札幌
> > ※ 1日目は「鹿児島→八代」、19日&20日目は「三陸復興国立公園」の案もあり ※

駅伝だと自転車に比べれば移動距離が短く、それほど風景が変わらない上に、
自転車の3大レースはそれぞれ23日間に亘りますが、駅伝は箱根でも2日間ですからねえ。
駅伝でも自転車でも構わないので、個人的に日本縦断レースは見てみたい所ですし、
それが無理なようなら、東京・京都間のレースとか見てみたいものです!!
と言うか、そういうのを妄想するのも、結構好きだったりはします(笑)。

> ですので、NHKの「球辞苑」なんかは好きな番組ですね。
球辞苑は私も好きですよ!!
初期の頃、王貞治を呼んでおきながら、バッティングの事は一切聞かず、
ファーストの守備だけ聞く番組の姿勢には、ちょっと驚かされました(笑)。
良い意味で、マニアックな内容の番組ですからねえ。
特に最初の3年間くらいは、欠かさず見ていたかな?
まあ逆に言えば、その後はネタ切れというか、無理な題材の回も増え、
徳井が降板になって以降は、数えるほどしか見てませんけども。

所でNHK-BSと言えば、こちらは年に1度の中継特番ですが、
「ゆる〜く深く!プロ野球(通称 ゆるふか)」は、御覧になってます?
今年はちょっと、新型コロナの件があって、放送は無いかも知れませんけど、
2015年から始まって、神宮・西武ドーム・千葉マリン・仙台・甲子園と、
毎回、球場の表も裏も見られて楽しく、時に技術や道具の深い解説があり、
まさに「年に1度のお楽しみ」なプロ野球中継でした。
そう言えばコチラも、メイン出演のピエール瀧が昨年消えてしまいましたね・・・・

って、こんな話をしていて思い出しましたけども、
3年前にNHKがプロ野球中継に導入した、AI野球解説「ZUNOさん」って、
最近、全く話を聞きませんけど、現在どうなっているんでしょ?
私が知らないだけで、キチンと活用されているのか?
それとも、思ったほどの精度が望めなかったのか?
もしくは、視聴者のニーズとは合わなかったのか?
それこそ球辞苑の中で、里崎は「リードなんて結果論」と言ってましたけど、
配球なんて まさにビッグデータの宝庫な訳で、例え結果論であったとしても、
何らかの統計は導き出せるはずなので、活用次第では凄いレベルに達しそうな気がします。

> > 先日、Abemaニュースの方で、VtuberによるAVや風俗の話題を扱っており、
> > これはこれで、今まで話題にしてきた「新しい表現方法」の1つかと思いましたので、
> > 弁さん的に、エロ絡みのネタはNGかな?と思いつつ、とりあえず紹介しておきます(笑)。
> > https://www.youtube.com/watch?v=DYjeynmbR4c

> まぁエロもエンタメのかなり重要な一角であることですし
> 考察するものであればNGというわけではないです。

でも実際、どれくらいまでOKなのかが掴めない所(笑)。
例えば上記の動画だと、スライムやドラゴンのVR風俗嬢の話がウケてましたけど、
「人間」という形状を捨てての性的行為に関しては、どんな感想を持たれました?
「新しい表現方法」の1つと言えば、そのようにも思われますが(笑)。
とは言え、技術的にモーション・キャプチャーと連動する以上は、
やはり人体の形状の制約を受ける訳で、没入できるだけの「想像力」が重要なのかな?

それと現状のVR技術だと、視覚情報に頼り切る一方で、触覚情報はまだまだですから、
一般的にイメージされる風俗とは、入力される刺激が まるで異なりますし、
そうでありながら、VR風俗でも快感を得られると言うのは、視覚情報はあるものの、
入力情報という直接的な刺激(触覚)に頼らず、いきなり脳の方で快感を作れている訳で、
これは新しい表現方法と言いますか、デジタル技術が切り開ける分野の可能性があろうかと?

要するに何が言いたいかというと、人体が持つ従来の「五感」という入力端子を介さずに、
脳に直接情報を送り込める時代が、未来のデジタル時代では恐らく到来してくるでしょうし、
そこまで行かなくても、脳が情報を処理する行程こそが重要であると考えるなら、
情報の入力方法はどれでも良い訳であり、また処理面を上手くコントロール出来れば、
視覚だの、聴覚だの、触覚だのと拘るよりも、遥かに大きな可能性を秘めていると思うんです。
・・・って、ここはまだまだ概論を語ってるに過ぎないので、全くエロくは無いですが(笑)。


> > ただ、雑談動画という事で、前回はコチラを紹介しましたけども、
> > よくよく考えてみると、弁さん的には、BGM替わりに ながら見という主旨だったかも知れず、
> > そうであれば、講義的な動画は不向きだったのでは?と、後から少し反省しました。

> 別に講義的な動画は嫌ではなく、むしろ好きな部類ですが
> 疲れているときにはどうしても見ることは出来ないので
> あまり消化が出来ずに積み上がってしまうというだけですね。

でも、雑談動画だと聞き流しが出来ますし、聞き逃した箇所もあまり気になりませんが、
講義動画となると、内容を把握しようとして、結局はBGM的な使い方が出来無いじゃないですか?
聞き流してもOKな内容だと、講義動画としてどうよ?って感じもありますし(笑)。
まあ、勝手知ったる分野だったり、既に視聴済みな動画なら、そうした使い方も可能ですけどね。

実際に私も、放送大学の垂れ流しとかは、そんな感じで使ってましたので。
特に夏季や冬季の長期休暇期間には、講義が一挙放送されますから、
気軽に聞き流せる歴史系の講義を中心に、貯め録りしてたりしました。
今後の放送予定で言うと、8月24日〜28日の昼3:45-6:00に放送される
「現代の国際政治」あたりは、なかなか良い出来の講義番組だったかと思います。
https://www.wakaba.ouj.ac.jp/kyoumu/syllabus/PU02060200211/initialize.do
担当教授の高橋和夫は、中東情勢の専門家としてメディア出演も多い為、
講義内容が一方通行にならず、見ていて伝わりやすい上手さに定評がありますね。
まあ国際ニュースとか見ていれば、既知の情報が多いので、BGM替わりに最適です(笑)。

あと以前、オリラジ中田のYouTube大学について「授業漫談」と評しましたけど、
それこそ芸人による講義動画なので、まさにお笑いライブのノリなんですよね。
まあ、そこがあの動画の長所でもあり、短所でもあるのですが、
1人で話を聞かせるプロだと、他にも講談師(講釈師)や落語家(噺家)が存在します。
特に前者は「講釈師 見てきたような嘘をつき」と川柳に詠まれる程、聞かせる能力が高く、
歴史小説家の司馬遼太郎なども、時に文芸界の「講釈師」に喩えられたりもします。
要するに、司馬史観をそのまま史実として受け取られると困りますけども、
演出や脚色がなされる事で、歴史の理解には大いに役立つといった具合でしょうか?
そういう意味では、講談師が手掛ける講義動画というのも、ちょっと見てみたい所(笑)。

ちなみに、実際の講談というのは、落語以上に世間的にはマイナーな存在なので、
とりあえず、いま話題の人気講談師・神田伯山の「中村仲蔵」を紹介として貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=xpV1xIcg9As
テレビで伯山(襲名前は松之丞)と共演する 爆笑問題の太田も、
主催するお笑いライブに、ゲスト出演させた事があったらしいのですが、
完全アウェーの場でありながら、その講談は圧巻の一言だったらしいです!!
https://www.youtube.com/watch?v=Z00M7NXDo5E

> > > 民放臭にちょっと怖気づくところはありますが、時間があるときに見てみたいと思います。
> > 今までは私も合わせて、漠然と用いてきましたけども、
> > 「怖じ気づく」とまで言われてしまうと、そもそも、
> > その「民放臭とは何なの?」という、根本的な疑問も湧いてきますね(笑)。
> > 確かに、NHKと民放、地上波とBS、無料放送と有料放送など、
> > それぞれに番組的な特徴の違いは存在しますけども、
> > 個人的には、そこに「怖じ気づく」とかいう要素が皆無なモノで・・・・

> 私としても上手く説明は出来ないのですが
> 見た結果不機嫌になった親の記憶だったり、見ていて気分が悪くなった自分の経験から来る
> アレルギーといった方が近いのかもしれません。

う〜ん、こう言って良いのかは解りませんけど、
教育的に「健全すぎるのも不健全」って感じなんですかねえ?
民放番組であれ、やはり公共の電波に乗る以上は、相応の制限を受けている訳で、
それにアレルギーを感じるようだと、世の中の言動など更にキツいのでは・・・・
また、逆の見方をすると、世間的には受け入れられる内容でもアウトだったり、
理解できなかったりすると、共感性や許容度も一般的な感覚より狭くなりそうですし。

それが最も顕著に見て取れるのが、「お笑い」の分野でしょうか?
世界には様々なお笑いの型がありますが、各地ごとに笑いの背景となる文化の違いがあり、
例えば、日本人がアメリカのお笑いを見ても、逆にアメリカ人が日本のお笑いを見ても、
お笑いの構図が異なる為、なかなか面白さが伝わらず、「何が面白いの?」となりがちです。
そしてこれは、何も国の違いだけで起こる訳ではなく、同じ日本人であっても、
お笑いの文化に触れずに育つと、異国人と同じく「何が面白いの?」となりやすいと。
そうなると、やはり共感性の面などでは、少し支障が出てきますよね。
そうした価値観というのは、勉強して身に付けるモノではなく、
基本的には、長い時間を掛けて自然と染みついていくモノなので。
別に、無くても困らない価値観かも知れませんが、あれば幅が広がりますし、
それに何より、それにネガティブな感情を抱くようだと、やはりマイナスな気はします。

でもまあ、「テレビを見せない」「NHKしか見せない」という一部家庭の方針以上に、
テレビ離れが進んだ今の時代だと、そもそもテレビを見ない世帯も増えており、
一昔前と違って、周囲と話題が合わない問題とかは減ってそうですし、
それに今の時代だとネットがありますから、そうした影響は限定的なのかな?
それこそ先日、甥っ子が遊びに来ましたのですが、今やアニメなども、
ネット配信で好きな時間に、好きな作品を視聴するスタイルのようです(笑)。
現在ブームの「鬼滅の刃」とかも、アニメ版から人気に火が着いたらしいですけど、
そもそもテレビ放送はUHF系の深夜でしたから、後からの配信視聴がメインな気がします。
そう考えると、ネット時代は大人やマスコミによるフィルターが掛け難くなり、
利点はある一方で、今度は「ネットde真実」みたいなのに、却ってハマりやすくなるのかな?
まあそれは、何も子供に限らず、大人にしたって同様なのでしょうけども・・・・


[23318] Re:大河ドラマ「平清盛」の感想と評判について返信 削除
2020/8/30 (日) 16:36:54

▼ 徳翁導誉さん

> なるほど、確かに歴史の勝者となった主人公の場合、
> 勝者となったからこそ、悪い面というのは必ずあるはずなのに、
> そこが善人化によって覆い隠されるのは、ドラマであるしても、確かに不自然さはありますね。
> (逆に言うと、主人公が敗者であれば、そうしたジレンマは最後まで無縁なのかな・笑)
> 主人公のダーク面まで扱ったのは、他だと「軍師官兵衛」や「風林火山」あたりでしょうか?
> そういう意味では、風林火山もリストに入ってますけど、
> 軍師官兵衛が入っていないのは、その部分が物足りなかったのかな?(笑)


そうですね
軍師官兵衛のダーク要素は足りなかったですね。

> あと第四に、これはあまり見掛けない意見なので、私の思い込みかも知れませんが、
> そもそも論として、この作品が持つ「ノリが合わない」という層が多かったのでは?
> 同じ大河ドラマと言っても、その作風は毎年 大きく異なるものですし、
> あまり意識されてないかも知れませんけど、題材以前に、合う合わないは当然出てきます。
> 昨年、最低視聴率を更新した「いだてん」にしても、そうでは無いでしょうか?
> 作品自体の出来よりも、あのクドカンのノリに合わない視聴者が多かったと。
> 同じく清盛にしても、言うなればヤンキー・ドラマな雰囲気はありましたからねえ(笑)。
> 大河ドラマという看板と、歴史ドラマという覆面により、明確に意識は出来なくても、
> 暑苦しくて、調子ノリして、ガチャガチャやってる感じを、何となく嫌った層はあるずです。


私の方でも平清盛といだてんのファン層が被っているという意見は目にしましたね。
私個人としては、いだてんの方にのみ若干の苦手意識を感じました。

> そう考えると清盛って、「嫌いだ」って層が結構いる作品なんですよね(笑)。
> でもこれって、決して悪い事ではなく、それだけ心に引っ掛かる何かがある作品な訳で、
> 逆に言うと、そこが良いとなって「好きだ」という層も、少なからず居るんです。
> 別に作品というのは「万人ウケ」が全てでは無いですし、
> それを一概に低評価と断じられるかは、難しい所があると思います。
> 実際、昨年の「いだてん」にしたって、私は十分に楽しめましたからね(笑)。
> 恐らく、評価的に最もキツいモノというのは、好き嫌いの差が激しい作品よりも、
> 好きも嫌いも言ってもらえない、存在感の無い作品なんだと思います・・・・
> 個人的に作品名を挙げると、弁さんが見てる年代だと「花燃ゆ」と「武蔵 MUSASHI」かな?


確かに武蔵は全然記憶に残っていませんね。
「花燃ゆ」と、あと「江」に関しては直視に耐えられなかったため
無理にながら見状態にしていた覚えがあります。

逆にいだてんの方はながら見していたとしても、作業を止めて見入るシーンはありましたね。

> 冷静に考えてみると、個人サイトに13年って長さは、凄い事ですよね!!
> そして、それくらい時間を経た後に、これだけの雑談をしていると言う事も(笑)。


そうですね。
全然掲示板に雑談に来たりしていませんでしたから

> あと、読後の感想を追加すると、
> 義満の孫である5代将軍・義量が早世した後、
> 先代将軍である義量の父・義持が、政務を取り仕切っていたのは良いとして、
> 義持が没するまでの間、「将軍不在」だったのは、今まで疑問ではあったんですよ。
> まあ元々、実権の方は義量の早世前から、義持が握り続けていましたので、
> 言ってしまえば、よくあるパターンであり、それ自体に不思議は無かったものの、
> 形式面において、将軍不在で幕府的には何の不都合は無かったのか?と。
> それに関しても、「室町殿」というシステムがあったという事で、少し納得できました。
> 現代風に言えば、社長(将軍)の上に、会長(室町殿)がいる、会社(幕府)だったのだと。
> ならば社長不在でも、会長が居るなら、どうにかなったんでしょうね。


なるほど
将軍不在にし続けた理由は、実子誕生を待っていたのでしょうかね?
未来の話になりますが、義政の代のようなことを避けるために
 
> ただ逆に言うと、やはりプレー経験の有無で、入り込み方も大きく違ってくるので、
> そういう意味で野球やサッカーに比べると、テニスはあまり深く入れない所がある気がします。
> もちろん、団体競技と個人競技という、根本的な違いもありますがね(団体競技の方が好き)。
> 所で以前、印象に残るアニメ作品として「ベイビーステップ」を挙げられてましたけど、
> これはテニス好きがあってのアニメ視聴なのか? アニメ視聴があってのテニス好きなのか?
> どちらなのかなぁ?というのは、少し思いましたね(笑)。


私も野球とテニスに入れ込む理由は、管理人さんと同じですね。
まぁ野球に関しては、経験があるとはとても言えないレベルでしかないのですが……

ベイビーステップとテニス経験に関しては、テニス経験の方が先ですね

> ところで、野球観戦好きで、ゲーム実況や雑談動画も好きとなると、
> 箱根駅伝とか愛称が良さそうですけど、その辺りはどうなのでしょ?
> まあ、データ紹介と言うよりは、エピソード紹介が多いですけど。
> ヨーロッパの景色や文化を感じるなら、自転車ロードレースって手もありますが、
> 本場の欧州では夏の甲子園的な存在でも、日本ではマイナーな存在ですし、
> それに代わりとなると、やはり箱根駅伝かなぁ?と。
>
> 駅伝だと自転車に比べれば移動距離が短く、それほど風景が変わらない上に、
> 自転車の3大レースはそれぞれ23日間に亘りますが、駅伝は箱根でも2日間ですからねえ。
> 駅伝でも自転車でも構わないので、個人的に日本縦断レースは見てみたい所ですし、
> それが無理なようなら、東京・京都間のレースとか見てみたいものです!!
> と言うか、そういうのを妄想するのも、結構好きだったりはします(笑)。


紀行番組はそこそこ好きなので、駅伝で景色を楽しむというのはありますね。

> 所でNHK-BSと言えば、こちらは年に1度の中継特番ですが、
> 「ゆる〜く深く!プロ野球(通称 ゆるふか)」は、御覧になってます?
> 今年はちょっと、新型コロナの件があって、放送は無いかも知れませんけど、
> 2015年から始まって、神宮・西武ドーム・千葉マリン・仙台・甲子園と、
> 毎回、球場の表も裏も見られて楽しく、時に技術や道具の深い解説があり、
> まさに「年に1度のお楽しみ」なプロ野球中継でした。
> そう言えばコチラも、メイン出演のピエール瀧が昨年消えてしまいましたね・・・・


ゆるふかプロ野球は全部の回とはいきませんが見ましたね。

> でも実際、どれくらいまでOKなのかが掴めない所(笑)。
> 例えば上記の動画だと、スライムやドラゴンのVR風俗嬢の話がウケてましたけど、
> 「人間」という形状を捨てての性的行為に関しては、どんな感想を持たれました?
> 「新しい表現方法」の1つと言えば、そのようにも思われますが(笑)。
> とは言え、技術的にモーション・キャプチャーと連動する以上は、
> やはり人体の形状の制約を受ける訳で、没入できるだけの「想像力」が重要なのかな?
>
> それと現状のVR技術だと、視覚情報に頼り切る一方で、触覚情報はまだまだですから、
> 一般的にイメージされる風俗とは、入力される刺激が まるで異なりますし、
> そうでありながら、VR風俗でも快感を得られると言うのは、視覚情報はあるものの、
> 入力情報という直接的な刺激(触覚)に頼らず、いきなり脳の方で快感を作れている訳で、
> これは新しい表現方法と言いますか、デジタル技術が切り開ける分野の可能性があろうかと?
>
> 要するに何が言いたいかというと、人体が持つ従来の「五感」という入力端子を介さずに、
> 脳に直接情報を送り込める時代が、未来のデジタル時代では恐らく到来してくるでしょうし、
> そこまで行かなくても、脳が情報を処理する行程こそが重要であると考えるなら、
> 情報の入力方法はどれでも良い訳であり、また処理面を上手くコントロール出来れば、
> 視覚だの、聴覚だの、触覚だのと拘るよりも、遥かに大きな可能性を秘めていると思うんです。
> ・・・って、ここはまだまだ概論を語ってるに過ぎないので、全くエロくは無いですが(笑)。


大丈夫とは言っても、こちらから話せる話題はあまりないことに気がつきました……

> う〜ん、こう言って良いのかは解りませんけど、
> 教育的に「健全すぎるのも不健全」って感じなんですかねえ?
> 民放番組であれ、やはり公共の電波に乗る以上は、相応の制限を受けている訳で、
> それにアレルギーを感じるようだと、世の中の言動など更にキツいのでは・・・・
> また、逆の見方をすると、世間的には受け入れられる内容でもアウトだったり、
> 理解できなかったりすると、共感性や許容度も一般的な感覚より狭くなりそうですし。
>
> それが最も顕著に見て取れるのが、「お笑い」の分野でしょうか?
> 世界には様々なお笑いの型がありますが、各地ごとに笑いの背景となる文化の違いがあり、
> 例えば、日本人がアメリカのお笑いを見ても、逆にアメリカ人が日本のお笑いを見ても、
> お笑いの構図が異なる為、なかなか面白さが伝わらず、「何が面白いの?」となりがちです。
> そしてこれは、何も国の違いだけで起こる訳ではなく、同じ日本人であっても、
> お笑いの文化に触れずに育つと、異国人と同じく「何が面白いの?」となりやすいと。
> そうなると、やはり共感性の面などでは、少し支障が出てきますよね。
> そうした価値観というのは、勉強して身に付けるモノではなく、
> 基本的には、長い時間を掛けて自然と染みついていくモノなので。
> 別に、無くても困らない価値観かも知れませんが、あれば幅が広がりますし、
> それに何より、それにネガティブな感情を抱くようだと、やはりマイナスな気はします。


ご指摘の通り、結構苦しんでいます。
これはもっと早く打ち明ける予定だったことですが、私には発達障害もあるため
苦しくもあるのですが、同時に理解し難い諦めの対象となっているところはあります。


[23321] オススメの環境映像って何かあります?返信 削除
2020/9/1 (火) 19:51:49 徳翁導誉

> > 主人公のダーク面まで扱ったのは、他だと「軍師官兵衛」や「風林火山」あたりでしょうか?
> > そういう意味では、風林火山もリストに入ってますけど、
> > 軍師官兵衛が入っていないのは、その部分が物足りなかったのかな?(笑)

> そうですね
> 軍師官兵衛のダーク要素は足りなかったですね。

う〜ん、そうなると、「ジャニーズ主演の割には」という補正が、
知らず知らずの内に、私の中に掛かっているのかなぁ?(笑)
その昔、小絳侯さんと同じ話題になった時にも、
「軍師官兵衛のダークさは物足りなかった」と言われましたし。

> > あと第四に、これはあまり見掛けない意見なので、私の思い込みかも知れませんが、
> > そもそも論として、この作品が持つ「ノリが合わない」という層が多かったのでは?
> > 昨年、最低視聴率を更新した「いだてん」にしても、そうでは無いでしょうか?
> > 作品自体の出来よりも、あのクドカンのノリに合わない視聴者が多かったと。
> > 同じく清盛にしても、言うなればヤンキー・ドラマな雰囲気はありましたからねえ(笑)。

> 私の方でも平清盛といだてんのファン層が被っているという意見は目にしましたね。
> 私個人としては、いだてんの方にのみ若干の苦手意識を感じました。

いだてんと清盛のファン層が被っているというのは初耳ですし、
正直な所、個人的な意見としては、あまり被ってない気はします(笑)。
とは言え、共に癖の強い作品ではあるので、そこが気にならない視聴者であれば、
ある意味では、被っていると言えない事も無いのかも知れませんけども。

> > 恐らく、評価的に最もキツいモノというのは、好き嫌いの差が激しい作品よりも、
> > 好きも嫌いも言ってもらえない、存在感の無い作品なんだと思います・・・・
> > 個人的に作品名を挙げると、弁さんが見てる年代だと「花燃ゆ」と「武蔵 MUSASHI」かな?

> 確かに武蔵は全然記憶に残っていませんね。
> 「花燃ゆ」と、あと「江」に関しては直視に耐えられなかったため
> 無理にながら見状態にしていた覚えがあります。

別に、無理してまで、ながら見する必要はない気も?(笑)
まあ確かに、私も大河視聴は習慣化しているので、
ちょうど飯時という事もあり、ツマらなくても一応は見ているのですが、
さすがに視聴がツラいような作品だったら、無理して見たりはしないでしょうね。

> 逆にいだてんの方はながら見していたとしても、作業を止めて見入るシーンはありましたね。
例えば、どんなシーンとかですか?
「苦手」でありながら、「見入る」ほどのシーンとなると、
一体どこだったのか、ちょっと興味が湧きます!!

> > 冷静に考えてみると、個人サイトに13年って長さは、凄い事ですよね!!
> > そして、それくらい時間を経た後に、これだけの雑談をしていると言う事も(笑)。

> そうですね。
> 全然掲示板に雑談に来たりしていませんでしたから

いや本当、ウチのサイトは何故だか、長い人が多いですよね。
でも その割に、あまり話しかけてくれる人は少ないと(苦笑)。
実際の所、私って話し掛けにくいタイプだったりします?
「私の長文癖は苦痛だろうな」とは思うのですが、それ以外にも。

> > あと、読後の感想を追加すると、
> > 義満の孫である5代将軍・義量が早世した後、
> > 先代将軍である義量の父・義持が、政務を取り仕切っていたのは良いとして、
> > 義持が没するまでの間、「将軍不在」だったのは、今まで疑問ではあったんですよ。
> > まあ元々、実権の方は義量の早世前から、義持が握り続けていましたので、
> > 言ってしまえば、よくあるパターンであり、それ自体に不思議は無かったものの、
> > 形式面において、将軍不在で幕府的には何の不都合は無かったのか?と。
> > それに関しても、「室町殿」というシステムがあったという事で、少し納得できました。
> > 現代風に言えば、社長(将軍)の上に、会長(室町殿)がいる、会社(幕府)だったのだと。
> > ならば社長不在でも、会長が居るなら、どうにかなったんでしょうね。

> なるほど
> 将軍不在にし続けた理由は、実子誕生を待っていたのでしょうかね?
> 未来の話になりますが、義政の代のようなことを避けるために

まあ、それを言ったら身も蓋もない話ですけど、ぶっちゃけ そうでしょうね(笑)。
溺愛した1人息子を失った時、義持はまだ40歳手前でしたし、
「再び男子を授かる」という神託も受けていたみたいなので。
また、父の義満は、弟の義嗣の方を溺愛しており、
義満の急死がなければ、足利家の家督は義嗣が継ぎそうな状況だった為、
「子供が居ないから、弟に」というのは、心情的にハードルがあったのかと。
あとは、室町幕府は諸大名の力が強かったので、
「どうでもいい」という投げやりな気持ちと、
「困らせてやれ」という反発する気持ちが、働いていた面もありそうですね。

とは言え、足利将軍15代を見てみると、そんな義持が最も恵まれていた将軍なのかも?
3代目の義満までは、南北朝の動乱もあって、京都を追われた経験をしていますし、
8代目の義政の時に応仁の乱が起こって以降は、京都で往生できた将軍は1人だけ。
しかも、その1人は京都で三好家に攻め殺された13代目の義輝であり、
6代目の義教も、同じく暗殺されてる事を思うと、
平穏無事に一生を終えられたのは、 義持と義量、そして7代・義勝の3人のみ。
ただ、義量と義勝は早世している事を考えれば、本当に義持だけなんですよね。
同じ15代続いていても、その大変さは、徳川将軍家とは大きな違いです(笑)。

> > ただ逆に言うと、やはりプレー経験の有無で、入り込み方も大きく違ってくるので、
> > そういう意味で野球やサッカーに比べると、テニスはあまり深く入れない所がある気がします。
> > もちろん、団体競技と個人競技という、根本的な違いもありますがね(団体競技の方が好き)。

> 私も野球とテニスに入れ込む理由は、管理人さんと同じですね。
> まぁ野球に関しては、経験があるとはとても言えないレベルでしかないのですが……
> > 所で以前、印象に残るアニメ作品として「ベイビーステップ」を挙げられてましたけど、
> > これはテニス好きがあってのアニメ視聴なのか? アニメ視聴があってのテニス好きなのか?
> > どちらなのかなぁ?というのは、少し思いましたね(笑)。

> ベイビーステップとテニス経験に関しては、テニス経験の方が先ですね

なるほど。
弁さんはテニス経験者だから、テニス好きなんですね。
となると、錦織圭や大坂なおみの活躍により、
近年はテニス中継が増えているのも、嬉しい感じなのかな?
前回のリオ五輪では、実に96年ぶりに日本勢のメダル獲得となりましたし、
そもそも日本のメダル第1号こそ、まさにその時にテニスで取ったモノだったんですよね。

> > ところで、野球観戦好きで、ゲーム実況や雑談動画も好きとなると、
> > 箱根駅伝とか愛称が良さそうですけど、その辺りはどうなのでしょ?
> > まあ、データ紹介と言うよりは、エピソード紹介が多いですけど。
> > ヨーロッパの景色や文化を感じるなら、自転車ロードレースって手もありますが、
> > 本場の欧州では夏の甲子園的な存在でも、日本ではマイナーな存在ですし、
> > それに代わりとなると、やはり箱根駅伝かなぁ?と。

> 紀行番組はそこそこ好きなので、駅伝で景色を楽しむというのはありますね。

「景色を楽しむ」という意味では、最近はテレビ放送よりも、
YouTubeの4K動画とかの方が、種類が豊富で、画質的にも凄かったりしますけど、
こちらの方で、何か弁さん的にオススメの動画とか、あったりします?
私も、こうした映像は好きで、何となく垂れ流したりしているのですが、
鉄道車窓に、都市の街ブラ、河や森の自然に雨や風、熱帯魚の水槽などなど、
逆にいろいろあり過ぎて、見つけられてない動画も、きっと数多くあると思うもので(笑)。

> > 所でNHK-BSと言えば、こちらは年に1度の中継特番ですが、
> > 「ゆる〜く深く!プロ野球(通称 ゆるふか)」は、御覧になってます?
> > 今年はちょっと、新型コロナの件があって、放送は無いかも知れませんけど、
> > 2015年から始まって、神宮・西武ドーム・千葉マリン・仙台・甲子園と、
> > 毎回、球場の表も裏も見られて楽しく、時に技術や道具の深い解説があり、
> > まさに「年に1度のお楽しみ」なプロ野球中継でした。

> ゆるふかプロ野球は全部の回とはいきませんが見ましたね。

特に、この回(球場)が好きだったな、とかあります?
個人的には、里崎が出ていた千葉マリンの回が1番面白かったですけど、
記憶に残るという意味では、初回でしたし、六大学で頻繁に通っていた神宮の回かな。
花火が見られたという意味でも、この2回がお気に入りではあります。
多分無理でしょうけど、出来れば再放送で見たい所ではありますね。
特に最初の2回など、サブ・チャンネルの低画質な中継映像でしたし。

ちなみにJリーグ中継の方では、キーパーだけを写し続けたり、
イニエスタだけを写し続けた実験回があり、それらは再放送もあったのですが、
そこはやはり、キッチリ2時間で収まるサッカー中継の利点だったのかな?
でもその内、テレビではなく、ネットでのスポーツ中継が一般化すれば、
あらゆる視点からの映像や、解説・データ分析などを、視聴者が自由に選んだり、
そういった観戦方法も、行えるようになるのかも知れませんね。

> > > > 先日、Abemaニュースの方で、VtuberによるAVや風俗の話題を扱っており、
> > > > これはこれで、今まで話題にしてきた「新しい表現方法」の1つかと思いましたので、
> > > > 弁さん的に、エロ絡みのネタはNGかな?と思いつつ、とりあえず紹介しておきます(笑)。
> > > > https://www.youtube.com/watch?v=DYjeynmbR4c

> > > まぁエロもエンタメのかなり重要な一角であることですし
> > > 考察するものであればNGというわけではないです。

> > でも実際、どれくらいまでOKなのかが掴めない所(笑)。
> > 例えば上記の動画だと、スライムやドラゴンのVR風俗嬢の話がウケてましたけど、
> > 「人間」という形状を捨てての性的行為に関しては、どんな感想を持たれました?
> > 「新しい表現方法」の1つと言えば、そのようにも思われますが(笑)。
> > とは言え、技術的にモーション・キャプチャーと連動する以上は、
> > やはり人体の形状の制約を受ける訳で、没入できるだけの「想像力」が重要なのかな?

> 大丈夫とは言っても、こちらから話せる話題はあまりないことに気がつきました……

まあ、特に感じる所が無かったのであれば、
無理に話題として広げる必要は無いですからね。
それはそれで、一向に構いませんよ。
ただ個人的には、それこそ大河ドラマの清盛じゃないですけど(笑)、
どんな分野であれ、「面白い事」や「新しいモノ」に飢えてる所はありますね。
特に最近は、加齢の所為もあってか、どうも自分1人だと感受性のアンテナが鈍く、
他の人から情報や刺激を、受けたくて仕方ない感じになってる側面も正直ありますし。
う〜ん、こうした飢餓感は、一体どうやったら満たされるんですかねえ?
ネットなんて超広大ですから、探せば何か有る気はするんですけど、全く解りません(泣)。

> > > > > 民放臭にちょっと怖気づくところはありますが、時間があるときに見てみたいと思います。
> > > > 今までは私も合わせて、漠然と用いてきましたけども、
> > > > 「怖じ気づく」とまで言われてしまうと、そもそも、
> > > > その「民放臭とは何なの?」という、根本的な疑問も湧いてきますね(笑)。

> > > 私としても上手く説明は出来ないのですが
> > > 見た結果不機嫌になった親の記憶だったり、見ていて気分が悪くなった自分の経験から来る
> > > アレルギーといった方が近いのかもしれません。

> > う〜ん、こう言って良いのかは解りませんけど、
> > 教育的に「健全すぎるのも不健全」って感じなんですかねえ?
> > 民放番組であれ、やはり公共の電波に乗る以上は、相応の制限を受けている訳で、
> > それにアレルギーを感じるようだと、世の中の言動など更にキツいのでは・・・・
> > また、逆の見方をすると、世間的には受け入れられる内容でもアウトだったり、
> > 理解できなかったりすると、共感性や許容度も一般的な感覚より狭くなりそうですし。
> > そうなると、やはり共感性の面などでは、少し支障が出てきますよね。
> > そうした価値観というのは、勉強して身に付けるモノではなく、
> > 基本的には、長い時間を掛けて自然と染みついていくモノなので。
> > 別に、無くても困らない価値観かも知れませんが、あれば幅が広がりますし、
> > それに何より、それにネガティブな感情を抱くようだと、やはりマイナスな気はします。

> ご指摘の通り、結構苦しんでいます。
> これはもっと早く打ち明ける予定だったことですが、私には発達障害もあるため

実を言うと、既に知ってました。
こうして直接、本人から伺うのは初めてですけど、
別の方から、何となく伝え聞いてはいたので。

> 苦しくもあるのですが、同時に理解し難い諦めの対象となっているところはあります。
ちなみに、私の文章は大丈夫なのでしょうか?
何だかんだで、踏み込んだ話題も結構触れますし。


P.S.
マツコの「夜の巷を徘徊する」や「タモリ倶楽部」で最近扱ってましたが、
今回のコロナ(StayHome)の影響で、架空地図の世界にも、
ちょこちょこと新人が現れ始めたらしいですよ(笑)。


[23386] Re:オススメの環境映像って何かあります?返信 削除
2020/10/18 (日) 19:25:15

▼ 徳翁導誉さん
返信だいぶ遅くなってしまい申し訳ありません。

> 例えば、どんなシーンとかですか?
> 「苦手」でありながら、「見入る」ほどのシーンとなると、
> 一体どこだったのか、ちょっと興味が湧きます!!


個別で思い出せるシーンとかはないので
ちょっと表現が大きすぎで、作業の手が止まるといった方が正しいかもしれません。

嘉納治五郎の最期近辺、世の流れに逆らってオリンピック開催のために足掻く辺りが
印象に残っているところですね。

> いや本当、ウチのサイトは何故だか、長い人が多いですよね。
> でも その割に、あまり話しかけてくれる人は少ないと(苦笑)。
> 実際の所、私って話し掛けにくいタイプだったりします?
> 「私の長文癖は苦痛だろうな」とは思うのですが、それ以外にも。


会話において、正面対正面の会話は緊張感を生じさせると聞きますが
私の感覚を話すのであれば、管理人さんとのやり取りはなぜか正面固定になってしまうイメージですね。

管理人さんの求める雑談に適しているのは、斜め会話だと思いますが
ちゃんと斜め感のあるやり取りをしている方もいるので、こちらの問題なのかもしれません……

> なるほど。
> 弁さんはテニス経験者だから、テニス好きなんですね。
> となると、錦織圭や大坂なおみの活躍により、
> 近年はテニス中継が増えているのも、嬉しい感じなのかな?
> 前回のリオ五輪では、実に96年ぶりに日本勢のメダル獲得となりましたし、
> そもそも日本のメダル第1号こそ、まさにその時にテニスで取ったモノだったんですよね。


そうですね。
まぁ基本は男子ばかり見ているのですが、中継が増えるのは嬉しいと同時に
よく知らない外野の、やいのやいのが鬱陶しく感じるとことはありますね。

> 「景色を楽しむ」という意味では、最近はテレビ放送よりも、
> YouTubeの4K動画とかの方が、種類が豊富で、画質的にも凄かったりしますけど、
> こちらの方で、何か弁さん的にオススメの動画とか、あったりします?
> 私も、こうした映像は好きで、何となく垂れ流したりしているのですが、
> 鉄道車窓に、都市の街ブラ、河や森の自然に雨や風、熱帯魚の水槽などなど、
> 逆にいろいろあり過ぎて、見つけられてない動画も、きっと数多くあると思うもので(笑)。


決まってみる動画とかはありませんが
印象に残っている場所+季節とかで検索したりはしますね。

> 特に、この回(球場)が好きだったな、とかあります?
> 個人的には、里崎が出ていた千葉マリンの回が1番面白かったですけど、
> 記憶に残るという意味では、初回でしたし、六大学で頻繁に通っていた神宮の回かな。
> 花火が見られたという意味でも、この2回がお気に入りではあります。
> 多分無理でしょうけど、出来れば再放送で見たい所ではありますね。
> 特に最初の2回など、サブ・チャンネルの低画質な中継映像でしたし。


私も西武ファンゆえに、行ったことの多い西武ドームが印象に残っていますね。
 
> 実を言うと、既に知ってました。
> こうして直接、本人から伺うのは初めてですけど、
> 別の方から、何となく伝え聞いてはいたので。
> ちなみに、私の文章は大丈夫なのでしょうか?
> 何だかんだで、踏み込んだ話題も結構触れますし。


私はリアルタイムの事柄にめっぽう弱いので、逆に言うとここでのやりとりは比較的何とかなってます。
同じやりとりでも、リアルタイム感が増したらかなり厳しくなるかと思います。


[23388] Re2:オススメの環境映像って何かあります?返信 削除
2020/10/20 (火) 20:39:25 徳翁導誉

> 返信だいぶ遅くなってしまい申し訳ありません。
いえいえ、気になさらずに。
所詮は雑談ですからね。
終わりたい時は、「では、この辺で」という感じで構わないですし、
その辺りは、もっと気軽な感じで構いませんよ。

> > > 逆にいだてんの方はながら見していたとしても、作業を止めて見入るシーンはありましたね。
> > 例えば、どんなシーンとかですか?
> > 「苦手」でありながら、「見入る」ほどのシーンとなると、
> > 一体どこだったのか、ちょっと興味が湧きます!!

> 嘉納治五郎の最期近辺、世の流れに逆らってオリンピック開催のために足掻く辺りが
> 印象に残っているところですね。

なるほど。
クドカン脚本の特色である、軽妙洒脱なシーンというよりは、
ちょっと重めでシリアスなシーンって事ですね。
逆に言えば、だからこそクドカン的な演出シーンでは苦手な感じだったと。

> > いや本当、ウチのサイトは何故だか、長い人が多いですよね。
> > でも その割に、あまり話しかけてくれる人は少ないと(苦笑)。
> > 実際の所、私って話し掛けにくいタイプだったりします?
> > 「私の長文癖は苦痛だろうな」とは思うのですが、それ以外にも。

> 会話において、正面対正面の会話は緊張感を生じさせると聞きますが
> 私の感覚を話すのであれば、管理人さんとのやり取りはなぜか正面固定になってしまうイメージですね。
> 管理人さんの求める雑談に適しているのは、斜め会話だと思いますが
> ちゃんと斜め感のあるやり取りをしている方もいるので、こちらの問題なのかもしれません……

その「斜め」というのが、一体どういうモノなのかは解りませんが、
「遊びだからこそ、真面目にやらなきゃツマらない」みたいな私の姿勢は、
ゲーム・プレイヤーとかに喩えると、ライト層ではなく、マニア層のスタンスになるので、
そういう意味では、取っ付き難さみたいなモノは、確かに有るのかも知れませんね(笑)。

> > なるほど。
> > 弁さんはテニス経験者だから、テニス好きなんですね。
> > となると、錦織圭や大坂なおみの活躍により、
> > 近年はテニス中継が増えているのも、嬉しい感じなのかな?
> > 前回のリオ五輪では、実に96年ぶりに日本勢のメダル獲得となりましたし、
> > そもそも日本のメダル第1号こそ、まさにその時にテニスで取ったモノだったんですよね。

> そうですね。
> まぁ基本は男子ばかり見ているのですが、中継が増えるのは嬉しいと同時に
> よく知らない外野の、やいのやいのが鬱陶しく感じるとことはありますね。

でもまあ、プロ野球やJリーグなどの試合中継もそうですが、
近年はドンドン、放送機会が減っている現状にありますし、
それはそれで、贅沢な悩みと言えるかも知れません(笑)。
昨年のラグビーW杯とかも、一過性の視聴者が大多数を占めたのでしょうが、
そういう人たちまで巻き込む力があるからこそ、「ビッグ・イベント」な訳で、
逆に言うと、そこを巻き込む力が失われると、正直キツいですよねえ・・・・

サッカーの放映権料とか年々上がる中、それに見合う視聴率が期待でないとして、
昨年は遂に、日本代表戦がネット有料配信のみなんて事もありましたし、
その一方で、女子フィギュアみたいに、
人気選手の引退などで、一気に苦況となる事も珍しくありませんから。

> > > 紀行番組はそこそこ好きなので、駅伝で景色を楽しむというのはありますね。
> > 「景色を楽しむ」という意味では、最近はテレビ放送よりも、
> > YouTubeの4K動画とかの方が、種類が豊富で、画質的にも凄かったりしますけど、
> > こちらの方で、何か弁さん的にオススメの動画とか、あったりします?
> > 私も、こうした映像は好きで、何となく垂れ流したりしているのですが、
> > 鉄道車窓に、都市の街ブラ、河や森の自然に雨や風、熱帯魚の水槽などなど、
> > 逆にいろいろあり過ぎて、見つけられてない動画も、きっと数多くあると思うもので(笑)。

> 決まってみる動画とかはありませんが
> 印象に残っている場所+季節とかで検索したりはしますね。

具体的に「ここ」って感じで、気に入ってる場所とかあります?
BSとかの紀行番組となると、国内モノに限らず、海外モノも多いですけど、
弁さん的には主に、国内派? 海外派? それとも両方とも?
また、ジャンル的にも前出の通り、都市あり、自然あり、車窓ありって感じですけど、
特に「このジャンルが好きだな」とか言うのは、あるのでしょうか?

> > > > 「ゆる〜く深く!プロ野球(通称 ゆるふか)」は、御覧になってます?
> > > > 今年はちょっと、新型コロナの件があって、放送は無いかも知れませんけど、
> > > > 2015年から始まって、神宮・西武ドーム・千葉マリン・仙台・甲子園と、
> > > > 毎回、球場の表も裏も見られて楽しく、時に技術や道具の深い解説があり、
> > > > まさに「年に1度のお楽しみ」なプロ野球中継でした。

> > > ゆるふかプロ野球は全部の回とはいきませんが見ましたね。

> > 特に、この回(球場)が好きだったな、とかあります?
> > 個人的には、里崎が出ていた千葉マリンの回が1番面白かったですけど、
> > 記憶に残るという意味では、初回でしたし、六大学で頻繁に通っていた神宮の回かな。
> > 花火が見られたという意味でも、この2回がお気に入りではあります。
> > 多分無理でしょうけど、出来れば再放送で見たい所ではありますね。
> > 特に最初の2回など、サブ・チャンネルの低画質な中継映像でしたし。

> 私も西武ファンゆえに、行ったことの多い西武ドームが印象に残っていますね。

西武ドームの回となると、まだサブ・チャンネル時代の頃ですか!?
私が言うのも何ですが、そんなマニアックな番組、よくチェックされてましたね(笑)。
ちなみに私は、西武ドームのオルガンが生演奏なのを、その放送で初めて知りました。

> > > これはもっと早く打ち明ける予定だったことですが、私には発達障害もあるため
> > > 苦しくもあるのですが、同時に理解し難い諦めの対象となっているところはあります。

> > 実を言うと、既に知ってました。
> > こうして直接、本人から伺うのは初めてですけど、
> > 別の方から、何となく伝え聞いてはいたので。
> > ちなみに、私の文章は大丈夫なのでしょうか?
> > 何だかんだで、踏み込んだ話題も結構触れますし。

> 私はリアルタイムの事柄にめっぽう弱いので、逆に言うとここでのやりとりは比較的何とかなってます。
> 同じやりとりでも、リアルタイム感が増したらかなり厳しくなるかと思います。

だとすると、こうした掲示板でのやり取りが最適な感じでしょうか?(笑)
面と向かわないネットな上、LINEやTwitterほど即応性が求められないツールなので。
とは言え、じっくり系のツールだからこそ、「正面の会話」になる面はあるんですけども。


[23414] Re3:オススメの環境映像って何かあります?返信 削除
2020/11/8 (日) 17:18:42

▼ 徳翁導誉さん

> 具体的に「ここ」って感じで、気に入ってる場所とかあります?
> BSとかの紀行番組となると、国内モノに限らず、海外モノも多いですけど、
> 弁さん的には主に、国内派? 海外派? それとも両方とも?
> また、ジャンル的にも前出の通り、都市あり、自然あり、車窓ありって感じですけど、
> 特に「このジャンルが好きだな」とか言うのは、あるのでしょうか?


結局のところ、思い出の中のものに勝るものはないでしょうし
匂いや空気感を補完できる行ったことのある場所ほど見ますね。
行ったことのない場所は、自分の経験からそれを想像するのですが
引き出しの少ない海外とかになると、ただの映像になってしまうところはあります。

ジャンル的には人が多いのはあまり好きではないので
山や湿原だったり、静かな寺社とかだと嬉しいですね。

具体的な場所……となると、結局のところ私の経験に大きく依存してしまうところではあるのですが
行った回数が多くて思い出へのインプット率の高い、八甲田と奥入瀬渓流でしょうか。

> 西武ドームの回となると、まだサブ・チャンネル時代の頃ですか!?
> 私が言うのも何ですが、そんなマニアックな番組、よくチェックされてましたね(笑)。
> ちなみに私は、西武ドームのオルガンが生演奏なのを、その放送で初めて知りました。


西武ドームですと、そのオルガン演奏の見える席と
あとはブルペン近くの席とかが楽しい席かもしれません。

> だとすると、こうした掲示板でのやり取りが最適な感じでしょうか?(笑)
> 面と向かわないネットな上、LINEやTwitterほど即応性が求められないツールなので。
> とは言え、じっくり系のツールだからこそ、「正面の会話」になる面はあるんですけども。


そうですね
ここのゲームでも即応性がほとんど求められない、三国・七国大戦系列が私にはとても合っていましたね。


[23419] オススメの紅葉名所とかってあります?返信 削除
2020/11/10 (火) 19:15:15 徳翁導誉

> > 具体的に「ここ」って感じで、気に入ってる場所とかあります?
> > BSとかの紀行番組となると、国内モノに限らず、海外モノも多いですけど、
> > 弁さん的には主に、国内派? 海外派? それとも両方とも?
> > また、ジャンル的にも前出の通り、都市あり、自然あり、車窓ありって感じですけど、
> > 特に「このジャンルが好きだな」とか言うのは、あるのでしょうか?

> 結局のところ、思い出の中のものに勝るものはないでしょうし
> 匂いや空気感を補完できる行ったことのある場所ほど見ますね。
> 行ったことのない場所は、自分の経験からそれを想像するのですが
> 引き出しの少ない海外とかになると、ただの映像になってしまうところはあります。

なるほど、この辺は私の感覚と逆な感じですね。
私の場合、自分の記憶や撮った映像にある部分は、それである程度十分なので、
YouTubeなどで見る場合には、実際に行った事がない所の方がポイント的に高いですし、
見知らぬ所で興味深い所ほど、それは更に高くなるので。
要するに、実体験の補完よりも、新たな疑似体験を求める感じでしょうか?

> ジャンル的には人が多いのはあまり好きではないので
> 山や湿原だったり、静かな寺社とかだと嬉しいですね。

これは、私が転勤族として育ち、都会も田舎も知ってるからかも知れませんが、
私の場合は、人混みの多い観光地の映像も、人が居ない自然の映像も、それぞれに好きですね。
と言いますか、個人的には、人混みも「自然の一部」として見ている感があるかと思います。

> 具体的な場所……となると、結局のところ私の経験に大きく依存してしまうところではあるのですが
> 行った回数が多くて思い出へのインプット率の高い、八甲田と奥入瀬渓流でしょうか。

奥入瀬ですか。
今の時期ですと、紅葉なんか良さそうですよね。
今年の夏はそこまで猛暑では無かったので、紅葉の色づきは良さそうな気がしますけど、
如何せんコロナ下にあるので、混雑的にどんな感じかは読めない所。
人数制限で予約制の美術展とか、従来より空いてるかと思ったら、あまり違いませんでしたし(苦笑)。
たださすがに事は、例年激込みの六義園とかは、個人的にもちょっとパスかな?
って、恐らく今年は、ライトアップ・イベントとか中止でしょうけど。
それこそ、以前ここで話題に上がった新座の平林寺とか、久しぶりに行ってみようかと考え中。
YouTubeの4K映像もキレイですけど、やはり実際に見るのには及びませんからね(笑)。

> > 西武ドームの回となると、まだサブ・チャンネル時代の頃ですか!?
> > 私が言うのも何ですが、そんなマニアックな番組、よくチェックされてましたね(笑)。
> > ちなみに私は、西武ドームのオルガンが生演奏なのを、その放送で初めて知りました。

> 西武ドームですと、そのオルガン演奏の見える席と
> あとはブルペン近くの席とかが楽しい席かもしれません。

今時は珍しくなりましたけど、西武ドームみたいに、
客席隣接でブルペンが外にある球場は良いですよね!!
目の前で見ると、やはりボールのキレやスピードが段違いなのが実感できますし、
正直、遠い外野席から見る時など、至近なブルペンの方が迫力があったりも(笑)。
また、投手交代の準備の様子とかも見られて、采配的な見所も加わりますから、
選手目線だと中の方が良いでしょうけど、観客目線だと外の方が断然良いかと。

基本的に私は神宮が多いので、西武ドームのブルペン席は実際に見た事はありませんが、
YouTubeにある古い動画だと、岩瀬と浅尾が並んだブルペン映像は凄く印象に残っています。
(私が中日ファンという事もあって尚更・笑)

> > だとすると、こうした掲示板でのやり取りが最適な感じでしょうか?(笑)
> > 面と向かわないネットな上、LINEやTwitterほど即応性が求められないツールなので。
> > とは言え、じっくり系のツールだからこそ、「正面の会話」になる面はあるんですけども。

> そうですね
> ここのゲームでも即応性がほとんど求められない、三国・七国大戦系列が私にはとても合っていましたね。

LINEやTwitterなどが隆盛を極める昨今だからこそ、
逆に、そうした風潮が苦手な人たちに対するニッチな需要とかも、
少ないとは言え、きっとあるのでしょうから、
そういう意味で、こうした零細の個人サイトは、そこを狙うべきなのかな?(笑)

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