| > 正直、共産党は結構意見が合ったりしているのですが、
> やっぱりイデオロギーが違うんですよね。
> 好きなんだけども支持は出来ない。みたいな。
あはは。
この部分は全くといっていいほど私も同感です。
主に記者会見におけるテレビでの志位委員長の発言は相変わらずの決り文句というか、論理展開が強引な気がしますが、
(私が接したことのあるいくつかの)地方議会では、他党の議員と比べると、住民が行政の不満を相談した時の対応はフットワークは軽いですし、議会での発言を聞いていても「勉強しているなぁ」と感じることが多いです。
ですが、「やっぱり共産党だからなぁ」という結論で落ち着いてしまいます。
個人的には思想としての共産主義は嫌いではないですが、現実の共産主義政党というと旧ソ連と中国を筆頭に独裁世間による圧政しか知らないんですよね・・・。
日本共産党は、トップ交代時に「共産党」の名前を捨て、そして過去からの決別を劇的にアピールできれば勢力伸ばしそうな気がするんですけどね・・・。
> 理想的には30〜40議席をもった野党でしょうか。
これも反対ではないですが、
それ以上に管理人さんも指摘しているように、今の日本の政治・行政は「絶対権力は絶対腐敗する」を地でいっているような、そして弊害の度が過ぎていると私は思います。
ですから、共産党が勢力を伸ばすことが政権交代に役立つようであればいいのですが、
細川政権時に、小沢さんと社会党が喧嘩(?)した挙句に半年程度で瓦解するような連合政権にだけはなって欲しくないです。
細川政権崩壊は、日本の有権者意識に「やっぱり野党じゃだめだ」的な意識を強く刷り込んでしまったのではないかと私は感じています。
共産党が自民党に誘惑されることはないと思いますが、
仮に民主と共産党で連合政権を組んだとしても、共産党は譲れない領域がハッキリしていそうだから民主党との連立は長続きしないような気が私はしています。
というか、共産党のスタンスは「野党政権に参画することはない」でしたっけ?
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