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[22747] Re:偉人カードゲーム案&ゲームの物語性返信 削除
2019/11/11 (月) 01:00:08

▼ 徳翁導誉さん
> お〜、「偉人カードゲーム」ですか!?
> 参考までに、例えばどんなイメージなのでしょうか?
>
> 日本史か? 中国史か? 世界史か? など、題材設定もありますし、
> どいうゲームにするかなど、いろいろとありますよね。
> と言いますか、実は私も最近、考えた事があったりします(笑)。
> 上手く作り込めば、ゲームを楽しみながら、勉強にも役立ちますので、
> 話が盛り上がれば、トレーディング・カードの要素なども付属して、
> 意外と実現に近付くかも知れませんよ!


ありがとうございます。
ただ現状テストプレイをしては、白紙に戻すということを繰り返しているので
もう少し方針が定まってからにしたいところです。

> ここ最近、大学受験の英語テストの件で騒がしかったですけど、
> 新コンテンツ案として、「教育要素」というのも少し考えていますしね。


教育要素はこちらとしても入れたいところです。
当然偉人ゲームの方が片付いてからにはなりますが
他の教科の教育ゲームも作ってみたいところではあります。

> ちなみに、私の漠然とした偉人カードゲーム案としては、
> 例えばトランプは、数字札10枚&絵札3枚の4セットですけど、
> これを全て絵札にして、それぞれのカードに偉人を配し、
> ハートとか、クローバーとかの部分は、国家(国旗)にする感じでしょうか。
>
> イメージしやすいように、具体的な例を示していくと、
> 例えば、トランプの4セットを8セットに増やして、
> それぞれをWW2オンラインの8大国(米・英・仏・独・伊・露・日・中)にし、
> 数字の1・2・3という部分を、紀元前・1〜3世紀・4〜6世紀の人物
> という感じに配していくって具合ですね。
> (国・地域や時代の分け方を細かくすると、凄い枚数になりそう・笑)
> そしてゲーム利用の方は、それこそトランプ・ゲームは無数にありますから、
> それを活用していく形で、いろいろ作れると思います。
> 仮にポーカーであれば、同じ国家で揃えるとか、同じ時代で揃えるとか、
> 各偉人に職種や能力を設定すれば、芸術家で揃えたり、名将で揃えたりも出来ますね。


面白そうですね。
ただその区分けですと、時代が欠ける国があったり
西アジア地域などがすっぽりと抜けてしまうのが寂しいところですが。

> なるほど、そういうのも楽しみ方の1つでしょうね。
> やはり多人数ゲームというのは、
> 当然ながら、多くのプレイヤーと関わり合う訳で、
> その部分での魅力を如何に引き出すか?というのは、
> 大事なテーマなのだと思います。
>
> それを思うと、逆説的に考えてみれば、
> 高い自由度を与えて、自発的に物語を描いていくシステムも理想ですが、
> 一方で、シナリオという形で基本的な物語を事前に用意しておき、
> その世界観の中で、参加者として物語に関わるシステムというのも、
> 少ない労力で、それなりの満足感を得られる仕様なのかも知れません。
> それは、それで、1つの方法ではありますよね。
> 水滸伝みたいなミッション攻略系も、そういうモノに入るのかな?
>
> それこそ、謀略面などに関しては、
> 自由度の高いゲーム仕様なので、舌先三寸で何でも出来てしまうのですが、
> そこが逆に、連戦する上での厳しさになっている所があるかも知れませんね。
>
> その辺の事情を考慮すると、これは外交面なども含めてですが、
> コマンド化・カード化・イベント化などといった要素も、
> もちろん、完全フリーなシステムに比べれば、自由度は削られますけど、
> 作り方や見せ方次第では、手軽で負担なく、外交や計略が楽しめるシステムなのかも?
> 前出の話で言えば、実力で勝敗が決する将棋や囲碁のようなゲームがある一方、
> 人生ゲームや桃太郎電鉄など、大人から子供まで一緒に楽しめるゲームもある訳で、
> その辺は、想定ターゲットと匙加減次第だという感じもしています。
>
> 例えば同盟にしても、全てを口約束で決めるからこそ、様々な選択が可能だった訳ですが、
> これを「同盟締結」コマンドで実行すれば、盟約を自由に破ったり出来なくなりますし、
> 「同盟締結」カードみたいにすれば、相手が望まずとも強引に結べたりもします。
> 後者の場合、プレイヤーの自由度は大きく縛られるので、好みはそれぞれでしょうけど、
> でもまあ、現実の指導者だって、望まぬ選択を飲まされるケースは幾らでもありますから、
> 与えられた状況下の中で、最善を目指すというゲームだって、決してNGとは言えません。
> このシステムであれば、交渉や謀略は苦手でも、カードの引き運で実力差を覆せますし、
> それでも、立ち回りやカード選択の面で、それなりに実力でひっくり返せるようにすれば良いと。
>
> また計略に関しても、コマンド化やカード化した方が、
> そこに至るまでの下拵えが不要な上、システム敵に結果が出るので、
> 特定のプレイヤーに紐付けされる可能性も低く、
> 加えて、何でも出来るシステムよりも、誰でも出来るシステムにした方が、
> 多くのプレイヤーが実行できるモノにはなると思いますね。
> 暗殺や引き抜きで、愛用する武将キャラなどがやられれば、
> 今までとは、また違ったプレイヤー間の駆け引きが行われるでしょうし。


色々と書いたり消したりしましたが
自由度はやっぱり高い方が、プレイヤーの個性がより出るような気がします。
ただ知ったプレイヤーやだったり、他ならぬ自分自身も知らない
プレイを強いられるという新鮮さはあるかもしれません。

> 簡単に言えば、例えば小説にせよ漫画にせよ、
> 紙と鉛筆さえあれば、誰でも自由に物語を構成できるのですが、
> 実際問題として、それが本当に誰でも可能かというと、正直難しい訳で、
> そうなると、既に作られた物語の世界観が与えられていて、
> 大きな場面の分岐点ごとに、「選択肢」でストーリー展開を自ら変えられるとかの方が、
> より万人向けの仕様と言えるのかも知れません。
> もちろん、一般的な小説や漫画のように、読者という立場で、
> その世界観を覗き込む形態の作品もアリなのでしょうが、
> 物語の傍観者ではなく、関係者であろうとすれば、
> そこに介入できるシステムは欲しい所ですし。


私の楽しみ方も、だったら小説書けよ
というところではあるのですが、どうしても刺激がないと空想も始まらないわけでして……

> そう遠くない未来、AIを使う少数の層と、AIに使われる多数の層とに、
> やがて2分される時代が、やってくると思うんですけど、
> 個人的には、後者よりも前者でありたい気持ちが強いんですけど、
> よくよく考えると、私が思うより、抵抗感が少ない人の方が多いのかな?(笑)
> 様々な仕組みのブラック・ボックス化とかも、昔から嫌なのですが、
> 世間的には、あまり気にされてないのが普通みたいなので。


AI相手に何度かアクションを起こして、その反応から攻略法を探っていくゲームも面白いのではないか、と
現実のAIは男子三日会わざればどころではないので、攻略などできないでしょうけど

でもやはりリアルでしたら抵抗感はあると思います。

ただ団体戦は出来ても、個人戦になると思考停止してしまう私は
自分の意見や意志が薄弱なのでしょうし
きっとAIに使われる側なのだろうな……と

……AIに不要扱いされる可能性もありそうですね

> ちなみに、AI・・・って程では無いのですが、
> 20年以上昔に考えた一案だと、普通に大名の信長とかでプレーするのではなく、
> プレイヤーは、柴田・丹羽・羽柴・明智などの家老職となり、
> 君主の指示に従ったり、時には誘導したりしながら、
> 同僚の家老達と「論功レース」というゲーム案があったので、
> これを多人数ゲーム用にアレンジしてみるのも面白いかも?
> 要するに、上にいる大名はコンピューターが担当する状況で、
> 自国内で同僚と競ったり協力したりしつつ、他国と戦う感じですね。
>
> もう少し具体的に説明すると、まずは毎ターン始めに評定があって、
> そこで大名から提示される(時にはカード使用で自ら提案する)
> 政策テーマに対して、自らの意見を選んだり、その仕事を買って出たりして、
> 例えば、評定の場で「信濃攻略」を提案し、それを自ら任せられた場合、
> 戦争用のミニ・ゲームを行い、それをクリアー出来るか否かで、
> ノルマを果たすと評価値が上がり、果たせないと下がるって感じでしょうか?
> そして、織田家なら織田家中で、武田家なら武田家中でと、
> 家中内の家老同士の関係もありつつ、他家との競争もあるって具合です。
> なので、主家を繁栄させる為に協力プレーをしても良いですし、
> 保身や出世の為に、主家を見捨てたり、売り渡したりするプレーもアリですね。


これはすごく面白そうですね。
信長包囲網勢力の連携難度を高めにして、織田家が連携できれば逆転出来たり
勝利に近づいた勢力では、本能寺の変のようなことが起こりやすくなったり……
完全に大名のコンピューターを乗っ取ってしまうと、ゲームのコンセプトが変わってしまうでしょうから
謀反は主君の一門と親しくなって、主君を挿げ替えるとか

色々と空想が広がりそうです。


[22753] Re2:偉人カードゲーム案&ゲームの物語性返信 削除
2019/11/13 (水) 21:27:28 徳翁導誉

> > > ゲーム音痴ゆえに、全然まとまらないのですが
> > > 偉人カードゲームの空想は常々しております。

> > お〜、「偉人カードゲーム」ですか!?
> > 参考までに、例えばどんなイメージなのでしょうか?
> > 話が盛り上がれば、トレーディング・カードの要素なども付属して、
> > 意外と実現に近付くかも知れませんよ!

> ありがとうございます。
> ただ現状テストプレイをしては、白紙に戻すということを繰り返しているので
> もう少し方針が定まってからにしたいところです。

解りました。
でも、まとまってない状況だからこそ、
漠然とイメージを出し合う事で、思わぬ新しい発想が生まれてくるかも?
という考え方も、私の中ではあったり(笑)。
そもそも私のネット歴が、そうした歴史ゲームの妄想案を語り合う掲示板出身なので、
いろいろ語り合ったり、アイデアの参考にしたりを好む傾向があるんですよね。

また、1人用ゲームなら「信玄の野望・世界編」を、
多人数ゲームなら「信玄の野望オンライン」を、
そろそろ作りたいなって思いも、一応はありますし(笑)。

> > ここ最近、大学受験の英語テストの件で騒がしかったですけど、
> > 新コンテンツ案として、「教育要素」というのも少し考えていますしね。

> 教育要素はこちらとしても入れたいところです。
> 当然偉人ゲームの方が片付いてからにはなりますが
> 他の教科の教育ゲームも作ってみたいところではあります。

どれだけ教育システムを変えても、当分は偏差値や内申点は無くならないでしょうし、
その一方で、偏差値や内申点などがあるから、学問の本質からズレていく面もあり、
そうは言っても、その点数が進路を左右する現実からは逃れられないので、
楽しみながら、学問の本質に触れつつ、ついでに点数も取れるようにする意味でも、
ゲームというのは、1つの有効な手段であると思うんですよね。

また、ゲーム的に楽しんで学ぶとか、学問メインで受験に活かすとかの他に、
教科ごとに細分化されてしまった内容も、再統合させたいとか、
未だ成熟されていない、教材のデジタル活用を考えてみたいとか、
理想としては、高いモノがあったりします(笑)。
自分の興味本位で蓄えてきた知識を、何かに活かしたい欲求が最近芽生えてきてるので。

> > ちなみに、私の漠然とした偉人カードゲーム案としては、
> > 例えばトランプは、数字札10枚&絵札3枚の4セットですけど、
> > これを全て絵札にして、それぞれのカードに偉人を配し、
> > ハートとか、クローバーとかの部分は、国家(国旗)にする感じでしょうか。
> > イメージしやすいように、具体的な例を示していくと、
> > 例えば、トランプの4セットを8セットに増やして、
> > それぞれをWW2オンラインの8大国(米・英・仏・独・伊・露・日・中)にし、
> > 数字の1・2・3という部分を、紀元前・1〜3世紀・4〜6世紀の人物
> > という感じに配していくって具合ですね。

> 面白そうですね。
> ただその区分けですと、時代が欠ける国があったり
> 西アジア地域などがすっぽりと抜けてしまうのが寂しいところですが。

いやいや、上記のは あくまで説明用の例ですよ。
一応、ザックリとした素案では、
「米・英・仏・独・伊・露・日・中」の8ヶ国に、
「東欧・西欧・アフリカ・米大陸・東アジア・西アジア」の6地域を加え、
「14エリア×8名」で、計112枚って感じでした。
時代に関しては、各国だと偏りが生じるものの、トータルでは均等に配分する具合で。

ただまあ、どうしても世界史が対象だと、
カードが100枚超でも、どこかで欠けが生じてしまうでしょうし、
全体的な完成度を求めるなら、まずは叩き台で「日本史」対象ですかねえ?
日本史なら、トランプと同数の53枚くらいでも、
時代や分野の配分に気を使いつつ、それなりにまとめられるかと。
って、別に枚数に拘りはないので、100枚とかでも良いですが、
ともかく、人物の選定とかは、ゲーム案を考えるよりハードルが低いので、
掲示板の話題的にも、実際に考えてみたい所ではありますね(笑)。


> > それこそ、謀略面などに関しては、
> > 自由度の高いゲーム仕様なので、舌先三寸で何でも出来てしまうのですが、
> > そこが逆に、連戦する上での厳しさになっている所があるかも知れませんね。
> > その辺の事情を考慮すると、これは外交面なども含めてですが、
> > コマンド化・カード化・イベント化などといった要素も、
> > もちろん、完全フリーなシステムに比べれば、自由度は削られますけど、
> > 作り方や見せ方次第では、手軽で負担なく、外交や計略が楽しめるシステムなのかも?

> 色々と書いたり消したりしましたが
> 自由度はやっぱり高い方が、プレイヤーの個性がより出るような気がします。
> ただ知ったプレイヤーやだったり、他ならぬ自分自身も知らない
> プレイを強いられるという新鮮さはあるかもしれません。

まあ、プレイヤーの自由度を縛る事で、ゲームを壊れ難くするという意味では、
戦国時代や三国志を題材に、ベタなゲームを作った際には、
それこそハードルを低くする為にも、こうした手段もアリかな?とは思っています。

別に、「ライト向けか? コア向けか?」の2択ではなくても、
「ライト向けも、コア向けも」それぞれ有った方が理想でしょうし。
・・・って、それも実際に、作れればの話ですけども(苦笑)。
私に関して言えば、もう何年も新作を作ってませんからね。

> > 簡単に言えば、例えば小説にせよ漫画にせよ、
> > 紙と鉛筆さえあれば、誰でも自由に物語を構成できるのですが、
> > 実際問題として、それが本当に誰でも可能かというと、正直難しい訳で、
> > そうなると、既に作られた物語の世界観が与えられていて、
> > 大きな場面の分岐点ごとに、「選択肢」でストーリー展開を自ら変えられるとかの方が、
> > より万人向けの仕様と言えるのかも知れません。

> 私の楽しみ方も、だったら小説書けよ
> というところではあるのですが、どうしても刺激がないと空想も始まらないわけでして……

解りますよ(笑)。
やはり、設定なり、条件なり、何らかの縛りがあった方が、
何の制限もないフリーな状態よりも、空想の取っ掛かりが得やすいですからね。
そういう意味でも、「歴史モノ」というのは、
数ある設定の中でも、最も普遍的な存在だと思うんです。
(逆に、架空世界観の設定自体を妄想するのも、それはそれで楽しそう・笑)

「サウンドノベル」というゲーム分野が、
今の時代にどれだけ需要があるかは解りませんけど、
例えばYouTubeとかを使って、歴史if小説を動画化して、
場面ごとに、視聴者が選択肢(続きの動画)を選ぶ事で、
様々に結末が変わるようなモノも面白いでしょうね。
元となる選択肢やシナリオは、投稿型にしても良いでしょうし。

でもまあ、選択式の小説動画というのも、自由度としては低いので、
関ヶ原や大坂の陣、戊辰戦争など、確固な舞台をゲーム題材として、
与えられた条件下の中で、ゲーム的に自由に振る舞う方が、
プレイヤー的には満足感が高いのかな?とは思いますけどね。
もしくは、「プレイヤーvs.プレイヤー」の形ではなく、
「プレイヤーvs.コンピューター」の形にするとかですか。
水滸伝の英雄となって、悪官の横暴や異民族の侵攻を防いだり、
大名となって、秀吉の唐入りや、黒船への攘夷を敢行したりと、
シナリオ的な自由度としては、小説型と対戦型の中間って感じなのかな?
まあコンピューターでなく、1人のプレイヤーが敵役を担っても良いですが。
(要するに「多人数vs.1人」という形のゲームですね)

> > そう遠くない未来、AIを使う少数の層と、AIに使われる多数の層とに、
> > やがて2分される時代が、やってくると思うんですけど、
> > 個人的には、後者よりも前者でありたい気持ちが強いんですけど、
> > よくよく考えると、私が思うより、抵抗感が少ない人の方が多いのかな?(笑)
> > 様々な仕組みのブラック・ボックス化とかも、昔から嫌なのですが、
> > 世間的には、あまり気にされてないのが普通みたいなので。

> AI相手に何度かアクションを起こして、
> その反応から攻略法を探っていくゲームも面白いのではないか、と
> 現実のAIは男子三日会わざればどころではないので、攻略などできないでしょうけど
> でもやはりリアルでしたら抵抗感はあると思います。

いや、そこまで本格的なAIは考えてませんでしたけどね(笑)。
でも、ディープ・ラーニングの理論とかは何となく把握していても、
実践はやった事がないので、試してみるのも面白いかも?
また、私も詳しくは知りませんけど、アルファ碁の汎用進化版AIが、
無料で利用できるようなので、それを試してみたい気もありますし。
・・・って、実際には、本格的にAIを作るのは結構難しい上に、
出来たら出来たで、人間は太刀打ちできなそうなので、面白くないのかな。

あと、かなり昔に考えた事のあるアイデアなのですが、
PlayStationゲーム「カルネージ・ハート」の要領で、
大名の戦略思考ルーチンを、AIパネルの形で投稿できるようにして、
それらのAIと対戦したり、そのAI同士でゲームを戦わせてみたりとか、
または、各プレイヤーの行動をデータとして蓄積しておいて、
そのプレー傾向に沿って、コンピューター担当国を動かしたりとか考えてました。
例えば後者の案の場合、過去の自分と対戦する疑似体験も出来ますし、
既に居ない過去のプレイヤーとも擬似的に対戦できる感じでしょうか?

とは言え、本当にハイレベルな思考のモノを作るのは難しいので、
それに似た感じとしては、過去のプレイヤーが育てた武将とかが、
その後のシナリオでも登場してくるアイデアとかは、
不如帰オンラインの進化版の方で、入れてみようかと考えた事はありました。
他国から姫を貰い、子供を作り、孫を作りと繰り返していけば、
プレー武将の家系図みたいなモノも出来てきますしね。
それはそれで、戦略系ゲームとは、また別の楽しみ方があろうかと?

> > ちなみに、AI・・・って程では無いのですが、
> > 20年以上昔に考えた一案だと、普通に大名の信長とかでプレーするのではなく、
> > プレイヤーは、柴田・丹羽・羽柴・明智などの家老職となり、
> > 君主の指示に従ったり、時には誘導したりしながら、
> > 同僚の家老達と「論功レース」というゲーム案があったので、
> > これを多人数ゲーム用にアレンジしてみるのも面白いかも?
> > 要するに、上にいる大名はコンピューターが担当する状況で、
> > 自国内で同僚と競ったり協力したりしつつ、他国と戦う感じですね。

> これはすごく面白そうですね。
> 信長包囲網勢力の連携難度を高めにして、織田家が連携できれば逆転出来たり
> 勝利に近づいた勢力では、本能寺の変のようなことが起こりやすくなったり……
> 完全に大名のコンピューターを乗っ取ってしまうと、ゲームのコンセプトが変わってしまうでしょうから
> 謀反は主君の一門と親しくなって、主君を挿げ替えるとか
> 色々と空想が広がりそうです。

主家を乗っ取って大名になるとかは、想定してないゲームですね。
あくまでも「家老ゲーム」なので。
勝利条件としては、使える主家をNo.1大名にした上で、
その家のNo.1家老が勝者って感じでしょうか?
ですから、大名同士の外の戦いに勝つのは大前提ですけど、
大名家内部の主導権争いにも勝利しないと、最終的な勝利は得られないと。
言うなれば、団体戦と個人戦とのミックスって具合ですね。

で、取っ付きやすい一案として、戦国時代を対象にしてみましたが、
長州藩・薩摩藩・会津藩など、対象が幕末の志士でも面白いでしょうし、
カトリック・東方正教・イスラムの三つ巴で、十字軍というのも考えたりしました。
ちなみに十字軍の場合は、プレイヤーは国家担当となり、
例えばカトリック勢力であれば、イングランドやフランスなどの国王となり、
十字軍を派兵して、イスラムの勢力圏を削り、No.1勢力を目指すと共に、
カトリック勢力圏でのNo.1国家を目指して、英仏百年戦争を繰り広げる感じでしょうか。
日本史題材に比べると取っ付き難いですが、これはこれで題材的に魅力も感じています。


[22758] Re3:偉人カードゲーム案&ゲームの物語性返信 削除
2019/11/18 (月) 23:58:19

▼ 徳翁導誉さん
> 解りました。
> でも、まとまってない状況だからこそ、
> 漠然とイメージを出し合う事で、思わぬ新しい発想が生まれてくるかも?
> という考え方も、私の中ではあったり(笑)。
> そもそも私のネット歴が、そうした歴史ゲームの妄想案を語り合う掲示板出身なので、
> いろいろ語り合ったり、アイデアの参考にしたりを好む傾向があるんですよね。


アイデアが出なくなっているというわけではなく
何が良質なアイデアなのかを、今の時点ではとりあえず思考錯誤を繰り返して
ゲームへの理解を深めていきたいと思っているところです。

今現在の理解度で話しては、自分にとっては「なんか違うもの」になりそうに思えてならないのです。

> どれだけ教育システムを変えても、当分は偏差値や内申点は無くならないでしょうし、
> その一方で、偏差値や内申点などがあるから、学問の本質からズレていく面もあり、
> そうは言っても、その点数が進路を左右する現実からは逃れられないので、
> 楽しみながら、学問の本質に触れつつ、ついでに点数も取れるようにする意味でも、
> ゲームというのは、1つの有効な手段であると思うんですよね。


楽しくなって進んで学ぶ状態ほど、効率がいい状態ってないでしょうからね。
言葉では説明しづらい萌えポイントでも言うべきものを上手く盛り込みたいところです。
もし各々が、様々な異なる萌えポイントを持って学んだならば
画一的な学習で得たものよりも、多様性に富んだものになるような気がします。

> また、ゲーム的に楽しんで学ぶとか、学問メインで受験に活かすとかの他に、
> 教科ごとに細分化されてしまった内容も、再統合させたいとか、
> 未だ成熟されていない、教材のデジタル活用を考えてみたいとか、
> 理想としては、高いモノがあったりします(笑)。
> 自分の興味本位で蓄えてきた知識を、何かに活かしたい欲求が最近芽生えてきてるので。


多岐にわたる管理人さんの教養を貫くものが一体何なのか
非常に気になります。

> いやいや、上記のは あくまで説明用の例ですよ。
> 一応、ザックリとした素案では、
> 「米・英・仏・独・伊・露・日・中」の8ヶ国に、
> 「東欧・西欧・アフリカ・米大陸・東アジア・西アジア」の6地域を加え、
> 「14エリア×8名」で、計112枚って感じでした。
> 時代に関しては、各国だと偏りが生じるものの、トータルでは均等に配分する具合で。
>
> ただまあ、どうしても世界史が対象だと、
> カードが100枚超でも、どこかで欠けが生じてしまうでしょうし、
> 全体的な完成度を求めるなら、まずは叩き台で「日本史」対象ですかねえ?
> 日本史なら、トランプと同数の53枚くらいでも、
> 時代や分野の配分に気を使いつつ、それなりにまとめられるかと。
> って、別に枚数に拘りはないので、100枚とかでも良いですが、
> ともかく、人物の選定とかは、ゲーム案を考えるよりハードルが低いので、
> 掲示板の話題的にも、実際に考えてみたい所ではありますね(笑)。


人それぞれ人物への思い入れは様々でしょうし
日本史にしろ世界史にしろ、時代や地域を代表する人物の一人に選出するのは大変そうですね。

基準の100名の選出とは別に
地域、時代被りを2名まで、属性(軍人、為政者、学者、芸術家、思想家など)を8種類以上などのルールを定めて
思い思いの人物20選を持ち寄るのとかどうでしょうか?

この場合、七並べ的なゲームをすると「欠け」が発生しているからこその面白さが生まれそうです。
 
> 主家を乗っ取って大名になるとかは、想定してないゲームですね。
> あくまでも「家老ゲーム」なので。
> 勝利条件としては、使える主家をNo.1大名にした上で、
> その家のNo.1家老が勝者って感じでしょうか?
> ですから、大名同士の外の戦いに勝つのは大前提ですけど、
> 大名家内部の主導権争いにも勝利しないと、最終的な勝利は得られないと。
> 言うなれば、団体戦と個人戦とのミックスって具合ですね。


私が言いたかったのは、ある大名家が一人勝ち
その大名家内部でも筆頭家老が一人勝ち、みたいな状態で
負け組家老衆が組んで、大名(コンピューター)から一門(コンピューター)に挿げ替えてしまうことですね。

擁立した家老衆はポイントを加算し、筆頭家老はポイントを失う。
ごたごたの間に他の大名家も盛り返す。

筆頭家老は抜かれない程度に、他の家老を活躍させるか
結託させないように、家老同士を分断するか(分断しすぎて、他家に奔られても×)

そんなジレンマを味わえたら面白いのかな……と

> で、取っ付きやすい一案として、戦国時代を対象にしてみましたが、
> 長州藩・薩摩藩・会津藩など、対象が幕末の志士でも面白いでしょうし、
> カトリック・東方正教・イスラムの三つ巴で、十字軍というのも考えたりしました。
> ちなみに十字軍の場合は、プレイヤーは国家担当となり、
> 例えばカトリック勢力であれば、イングランドやフランスなどの国王となり、
> 十字軍を派兵して、イスラムの勢力圏を削り、No.1勢力を目指すと共に、
> カトリック勢力圏でのNo.1国家を目指して、英仏百年戦争を繰り広げる感じでしょうか。
> 日本史題材に比べると取っ付き難いですが、これはこれで題材的に魅力も感じています。


内憂外患は古今東西問わず存在しますね。
他のプレイヤーのことは分かりませんが、私は時代舞台で敬遠することはありません。


[22768] Re4:偉人カードゲーム案&ゲームの物語性返信 削除
2019/11/21 (木) 19:24:14 徳翁導誉

> > 解りました。
> > でも、まとまってない状況だからこそ、
> > 漠然とイメージを出し合う事で、思わぬ新しい発想が生まれてくるかも?
> > という考え方も、私の中ではあったり(笑)。
> > そもそも私のネット歴が、そうした歴史ゲームの妄想案を語り合う掲示板出身なので、
> > いろいろ語り合ったり、アイデアの参考にしたりを好む傾向があるんですよね。

> アイデアが出なくなっているというわけではなく
> 何が良質なアイデアなのかを、今の時点ではとりあえず思考錯誤を繰り返して
> ゲームへの理解を深めていきたいと思っているところです。
> 今現在の理解度で話しては、自分にとっては「なんか違うもの」になりそうに思えてならないのです。

なるほど。
私の場合、案はいくつあっても良いし、
考える過程の中で、いろいろと見えてくるモノもあるという考え方ですが、
一方で、そうした考え方もあるかも知れませんね。

> > どれだけ教育システムを変えても、当分は偏差値や内申点は無くならないでしょうし、
> > その一方で、偏差値や内申点などがあるから、学問の本質からズレていく面もあり、
> > そうは言っても、その点数が進路を左右する現実からは逃れられないので、
> > 楽しみながら、学問の本質に触れつつ、ついでに点数も取れるようにする意味でも、
> > ゲームというのは、1つの有効な手段であると思うんですよね。

> 楽しくなって進んで学ぶ状態ほど、効率がいい状態ってないでしょうからね。
> 言葉では説明しづらい萌えポイントでも言うべきものを上手く盛り込みたいところです。
> もし各々が、様々な異なる萌えポイントを持って学んだならば
> 画一的な学習で得たものよりも、多様性に富んだものになるような気がします。

なるほど、「萌え」ですか。
「リビドー(衝動)」や「パトス(情念)」と言った単語を用いるよりは、
今の時代、却って取っ付きやすいかも?(笑)
要するに、「好きな者勝ち」とか「好きこそ物の上手なれ」って事ですよね。
近年、アクティブ・ラーニングという言葉が盛んに唱えられてますけど、
実状は「非・座学」というだけで、ぜんぜん自発的教育じゃなかったりしますし、
そもそも座学にしたって、自主的に学べば大いにアクティブなのですから。

・・・って、単に用語としての違いだけでなく、
表現方法としても、萌え要素の方に傾けていくというのは、意外と面白いかも?
例えば、「素数の魅力を如何にして伝えるか?」と視点ではなく、
「どうやって素数に萌えさせるか?」という視点に立つと、
表現方法だって変わってきますし、伝わり方も違ってくるでしょうからね。

また、そういう意味では、萌とも少し違いますけども、
何でもかんでも「擬人化」する方法も、1つの今時の手段かも知れません。
今の時代、国の擬人化とか、刀の擬人化、戦艦の擬人化などに止まらず、
「偉人の擬人化」とかいう、訳の分からない所まで進んでいますし(笑)、
そもそも論として、日本人の歴史の中には、萌えや擬人化の伝統が息づいてますからね。
とは言え、私もサブカル的な素養自体は持っているものの、
ヲタとかマニアと呼べるほどのレベルには無い為、
もし詳しい方が居られたら、話を伺いたい気持ちはあったりします。

> > また、ゲーム的に楽しんで学ぶとか、学問メインで受験に活かすとかの他に、
> > 教科ごとに細分化されてしまった内容も、再統合させたいとか、
> > 未だ成熟されていない、教材のデジタル活用を考えてみたいとか、
> > 理想としては、高いモノがあったりします(笑)。
> > 自分の興味本位で蓄えてきた知識を、何かに活かしたい欲求が最近芽生えてきてるので。

> 多岐にわたる管理人さんの教養を貫くものが一体何なのか
> 非常に気になります。

まあ、教養なんて大層なモノかは別として、
私の場合は、それこそ単純に「興味」だけですよ(笑)。
「好奇心」と言い換えても良いかも知れません。
逆に言うと、一般的な学校教育には合わなかったタイプかも?
教科の縦割りを嫌うのも、何事も一緒くたで一繋がりに見ているからでしょうし、
ネットのない時代に育ったので、いろいろと回り道をした事も多かったので、
今の時代に同じ境遇の子がいれば、何か役に立ちたい気持ちはあるんですよね。
私には未来などありませんけど、若者には未来がありますので。


> > ただまあ、どうしても世界史が対象だと、
> > カードが100枚超でも、どこかで欠けが生じてしまうでしょうし、
> > 全体的な完成度を求めるなら、まずは叩き台で「日本史」対象ですかねえ?
> > 日本史なら、トランプと同数の53枚くらいでも、
> > 時代や分野の配分に気を使いつつ、それなりにまとめられるかと。
> > って、別に枚数に拘りはないので、100枚とかでも良いですが、
> > ともかく、人物の選定とかは、ゲーム案を考えるよりハードルが低いので、
> > 掲示板の話題的にも、実際に考えてみたい所ではありますね(笑)。

> 人それぞれ人物への思い入れは様々でしょうし
> 日本史にしろ世界史にしろ、時代や地域を代表する人物の一人に選出するのは大変そうですね。
> 基準の100名の選出とは別に
> 地域、時代被りを2名まで、属性(軍人、為政者、学者、芸術家、思想家など)を8種類以上などのルールを定めて
> 思い思いの人物20選を持ち寄るのとかどうでしょうか?

とりあえず、時代区分を20個くらいにすると、
 古代「古墳以前・飛鳥・奈良・平安前期・平安後期」
 中世「源平・鎌倉・南北朝・室町・戦国」
 近世「安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末」
 近代「維新・戦前・戦中・戦後・平成以降」
って所でしょうか?

ただ、地域や属性などは、時代によってバラツキが生じる部分なので、
もう1つの軸を何にするかは、意外と難しい所かも知れません。
また、日本の歴史教科書における分野は、かなり政治方面に偏ってる事もあり、
知名度的には、どうしても政治家の面々に集中しがちな所も課題です。
「そうした偏りを是正する」という意図があるなら別ですけども、
(特に古代期の武人なんて、知る人ぞ知るって感じかと・笑)
単純に需要度を考えるなら、やはり知名度や教科書的重要度を重視したい所ですしね。

まあ妥協策としては、フリー枠を設けるとか、政治家枠を複数にするとかもありますが、
考え方を変えれば、同時代に同属性の人物が複数いたり、1人で複数の属性を持ってたりすれば、
例えば7並べ風ゲームなら、先に置かれると置けなくなったりするので、
それはそれで、ゲームの戦略的には幅が生まれてくるかも知れません(笑)。

> この場合、七並べ的なゲームをすると「欠け」が発生しているからこその面白さが生まれそうです。
まさに、このタイプで一番最初に思い浮かんだゲーム案が「7並べ」でした(笑)。
ただ、トランプ以上に枚数が多い場合は、一律に「7」スタートではなく、
ランダムに選ばれた10枚からスタートとかでも良いかも?

そして、続いて浮かんだのが「ポーカー」でしたかね。
時代・地域・属性・血縁・因縁(事件)など、
様々な項目で、いろいろと組み合わせも出来るでしょうから。
って、組み合わせの楽しさを引き出すなら、こちらはそれこそ、
戦国や幕末など、同じ時代で括った方が、バリエーションも豊富になるのかな?
例えば徳川家康なら、金ヶ崎や三方ヶ原だったり、五大老や家康&四天王だったりと。

あとは、武将や志士に能力値とかも付ければ、
トレーディング・カード風のゲームとかも出来そうですけど、
正直な所、その辺りの分野の知識となると、私は疎いんですよねえ・・・・
ただ、ゲーム店などに行くと、中高生が集まってプレーしているので、
今の若い世代にも、それなりに需要はありそうな気がするんです。
現状、このサイトの「戦国武将カード」にしても、ただ集めるだけで、
コンプリートした所で、オマケ程度の神経衰弱があるくらいですし(苦笑)。


[22784] 歴史題材の七並べ風ゲーム案返信 削除
2019/11/27 (水) 21:21:20 徳翁導誉

> > > ただまあ、どうしても世界史が対象だと、
> > > カードが100枚超でも、どこかで欠けが生じてしまうでしょうし、
> > > 全体的な完成度を求めるなら、まずは叩き台で「日本史」対象ですかねえ?
> > > 日本史なら、トランプと同数の53枚くらいでも、
> > > 時代や分野の配分に気を使いつつ、それなりにまとめられるかと。
> > > って、別に枚数に拘りはないので、100枚とかでも良いですが、
> > > ともかく、人物の選定とかは、ゲーム案を考えるよりハードルが低いので、

> > 人それぞれ人物への思い入れは様々でしょうし
> > 日本史にしろ世界史にしろ、時代や地域を代表する人物の一人に選出するのは大変そうですね。
> > 基準の100名の選出とは別に
> > 地域、時代被りを2名まで、属性(軍人、為政者、学者、芸術家、思想家など)を8種類以上などのルールを定めて
> > 思い思いの人物20選を持ち寄るのとかどうでしょうか?

> とりあえず、時代区分を20個くらいにすると、
>  古代「古墳以前・飛鳥・奈良・平安前期・平安後期」
>  中世「源平・鎌倉・南北朝・室町・戦国」
>  近世「安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末」
>  近代「維新・戦前・戦中・戦後・平成以降」
> って所でしょうか?
> > この場合、七並べ的なゲームをすると「欠け」が発生しているからこその面白さが生まれそうです。
> まさに、このタイプで一番最初に思い浮かんだゲーム案が「7並べ」でした(笑)。
> ただ、トランプ以上に枚数が多い場合は、一律に「7」スタートではなく、
> ランダムに選ばれた10枚からスタートとかでも良いかも?

考えたんですけど、世界史題材で七並べ風のゲームであれば、
偉人も良いですけど、出来事なんかも良いかも?
簡単に言えば、「年表」を作る感じの七並べです。
特に、横軸を年代、縦軸を国・地域とした場合、
戦争や外交のように複数国に亘る出来事だと、それだけ枠が埋まる感じですね。

また、単なる七並べよりも、ゲーム上の戦略性を高める事を考えれば、
1枠に1〜3枚くらいのカードを用意して、出来事の重要度に応じてポイントを付け、
規定のターン数を経た後、最も点数が高いプレイヤーが勝利とかでしょうか。
出来事カードと偉人カードを混ぜて、コンボ置きとか発動しても面白いかも?
・・・って、これくらいのゲーム案であれば、
イメージ像を語るより、実際に作っちゃった方が早いかな?(笑)
最初から完成版を狙わなくても、叩き台として作ってみれば、
あとから完成度を高めていく事も可能でしょうからね。


[22796] Re:歴史題材の七並べ風ゲーム案返信 削除
2019/12/1 (日) 20:51:22

▼ 徳翁導誉さん

返信遅くなって申し訳ないです。

> なるほど、「萌え」ですか。
> 「リビドー(衝動)」や「パトス(情念)」と言った単語を用いるよりは、
> 今の時代、却って取っ付きやすいかも?(笑)
> 要するに、「好きな者勝ち」とか「好きこそ物の上手なれ」って事ですよね。
> 近年、アクティブ・ラーニングという言葉が盛んに唱えられてますけど、
> 実状は「非・座学」というだけで、ぜんぜん自発的教育じゃなかったりしますし、
> そもそも座学にしたって、自主的に学べば大いにアクティブなのですから。
>
> ・・・って、単に用語としての違いだけでなく、
> 表現方法としても、萌え要素の方に傾けていくというのは、意外と面白いかも?
> 例えば、「素数の魅力を如何にして伝えるか?」と視点ではなく、
> 「どうやって素数に萌えさせるか?」という視点に立つと、
> 表現方法だって変わってきますし、伝わり方も違ってくるでしょうからね。


自発的に学ぶ、それも目的があってのことでないのであれば
学んでいるものの中に何か気分を良くさせるものがあるということだと思いますので
それを見つけ出し言語で表現できるのであれば言語で、それが難しければ別の形で出来たらなとは思います。

> まあ、教養なんて大層なモノかは別として、
> 私の場合は、それこそ単純に「興味」だけですよ(笑)。
> 「好奇心」と言い換えても良いかも知れません。
> 逆に言うと、一般的な学校教育には合わなかったタイプかも?
> 教科の縦割りを嫌うのも、何事も一緒くたで一繋がりに見ているからでしょうし、
> ネットのない時代に育ったので、いろいろと回り道をした事も多かったので、
> 今の時代に同じ境遇の子がいれば、何か役に立ちたい気持ちはあるんですよね。
> 私には未来などありませんけど、若者には未来がありますので。


その「一緒くた一繋がりの好奇心」に非常に興味があります。
私もジャンルを跨いだ好奇心を持つようにはしているのですが
全然狭く浅いものですから、管理人さんの好奇心に共感出来ればそれが広がるかもしれません。

> とりあえず、時代区分を20個くらいにすると、
>  古代「古墳以前・飛鳥・奈良・平安前期・平安後期」
>  中世「源平・鎌倉・南北朝・室町・戦国」
>  近世「安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末」
>  近代「維新・戦前・戦中・戦後・平成以降」
> って所でしょうか?
>
> ただ、地域や属性などは、時代によってバラツキが生じる部分なので、
> もう1つの軸を何にするかは、意外と難しい所かも知れません。
> また、日本の歴史教科書における分野は、かなり政治方面に偏ってる事もあり、
> 知名度的には、どうしても政治家の面々に集中しがちな所も課題です。
> 「そうした偏りを是正する」という意図があるなら別ですけども、
> (特に古代期の武人なんて、知る人ぞ知るって感じかと・笑)
> 単純に需要度を考えるなら、やはり知名度や教科書的重要度を重視したい所ですしね。


ちょっと偏りの是正意図はあったかもしれません。
創作の題材にしても、マイナーな時代地域の政治史や
メジャーなところの政治史以外のものとか見てみたくはありますし。

> まあ妥協策としては、フリー枠を設けるとか、政治家枠を複数にするとかもありますが、
> 考え方を変えれば、同時代に同属性の人物が複数いたり、1人で複数の属性を持ってたりすれば、
> 例えば7並べ風ゲームなら、先に置かれると置けなくなったりするので、
> それはそれで、ゲームの戦略的には幅が生まれてくるかも知れません(笑)。


縛りを緩くするとメジャーな人ばかりが選ばれてしまい
縛りを強くすると多属性な人物や他地域な人物が最適解になってしまいますし
一番選出者の個性が出るバランスはどのあたりでしょうか

> > この場合、七並べ的なゲームをすると「欠け」が発生しているからこその面白さが生まれそうです。
> まさに、このタイプで一番最初に思い浮かんだゲーム案が「7並べ」でした(笑)。
> ただ、トランプ以上に枚数が多い場合は、一律に「7」スタートではなく、
> ランダムに選ばれた10枚からスタートとかでも良いかも?


私の考えとしては、例えば5枚スタートであれば
5枚を斜めに置くことで、複数の人物の共通するカードを置くことになる5×5の枠内と
一人の人物としか共通しない枠外で置いた時の得点が違う、とかいうルールを考えてました。

> そして、続いて浮かんだのが「ポーカー」でしたかね。
> 時代・地域・属性・血縁・因縁(事件)など、
> 様々な項目で、いろいろと組み合わせも出来るでしょうから。
> って、組み合わせの楽しさを引き出すなら、こちらはそれこそ、
> 戦国や幕末など、同じ時代で括った方が、バリエーションも豊富になるのかな?
> 例えば徳川家康なら、金ヶ崎や三方ヶ原だったり、五大老や家康&四天王だったりと。


面白そうです。
ただ組み合わせを認める認めないかや、どちらの役の方が上か下かで揉めそうな気がします。
まあそのまま談議が始まるという、ある意味いいことなのかもしれませんが

> あとは、武将や志士に能力値とかも付ければ、
> トレーディング・カード風のゲームとかも出来そうですけど、
> 正直な所、その辺りの分野の知識となると、私は疎いんですよねえ・・・・
> ただ、ゲーム店などに行くと、中高生が集まってプレーしているので、
> 今の若い世代にも、それなりに需要はありそうな気がするんです。
> 現状、このサイトの「戦国武将カード」にしても、ただ集めるだけで、
> コンプリートした所で、オマケ程度の神経衰弱があるくらいですし(苦笑)。


トレーディングカードは私も疎いです。
というより、管理人さんのシンプルなゲームと方向性が逆な気がします。

> 考えたんですけど、世界史題材で七並べ風のゲームであれば、
> 偉人も良いですけど、出来事なんかも良いかも?
> 簡単に言えば、「年表」を作る感じの七並べです。
> 特に、横軸を年代、縦軸を国・地域とした場合、
> 戦争や外交のように複数国に亘る出来事だと、それだけ枠が埋まる感じですね。
>
> また、単なる七並べよりも、ゲーム上の戦略性を高める事を考えれば、
> 1枠に1〜3枚くらいのカードを用意して、出来事の重要度に応じてポイントを付け、
> 規定のターン数を経た後、最も点数が高いプレイヤーが勝利とかでしょうか。
> 出来事カードと偉人カードを混ぜて、コンボ置きとか発動しても面白いかも?
> ・・・って、これくらいのゲーム案であれば、
> イメージ像を語るより、実際に作っちゃった方が早いかな?(笑)
> 最初から完成版を狙わなくても、叩き台として作ってみれば、
> あとから完成度を高めていく事も可能でしょうからね。


楽しみにしています。
ただ私ばっかり盛り上がってしまってますが
このサイトでの歴史教育ゲームって需要どうなんでしょうか
もともと歴史に興味を持っているような人が集まっているようなところですし……


[22804] Re2:歴史題材の七並べ風ゲーム案返信 削除
2019/12/5 (木) 00:10:54 徳翁導誉

> 返信遅くなって申し訳ないです。
私の方も週1管理なので、特に遅いとは感じてませんよ(笑)。

> > なるほど、「萌え」ですか。
> > 「リビドー(衝動)」や「パトス(情念)」と言った単語を用いるよりは、
> > 今の時代、却って取っ付きやすいかも?(笑)
> > 要するに、「好きな者勝ち」とか「好きこそ物の上手なれ」って事ですよね。
> > 近年、アクティブ・ラーニングという言葉が盛んに唱えられてますけど、
> > 実状は「非・座学」というだけで、ぜんぜん自発的教育じゃなかったりしますし、
> > そもそも座学にしたって、自主的に学べば大いにアクティブなのですから。

> 自発的に学ぶ、それも目的があってのことでないのであれば
> 学んでいるものの中に何か気分を良くさせるものがあるということだと思いますので
> それを見つけ出し言語で表現できるのであれば言語で、それが難しければ別の形で出来たらなとは思います。

う〜ん、「楽しいから学ぶ」「必要だから学ぶ」「役立つから学ぶ」など、
目的があるから学ぶモノだと、私は思うのですが、
そういうのが無くても学ぶというのは、どんな場合なんでしょ?
強いて言えば、「受験勉強」とかが、そんな感じでしょうか。
(まあそれでも、必要だから学ぶには該当しそうですけど)

ちなみに、「学習」と「勉強」の違いというのを語りますと、
まず学習の方は、学び習うモノなので、基本的に自発的でなくては身に付きませんが、
勉強の方ですと、「勉める」は「努める」と同じく「力を尽くして頑張る」、
しかも、それが「強く」行われるのですから、「凄く頑張る」って事ですね。
(商品の値引きや、身にしみる経験を、「勉強」と表現するのも、その為)
そういう意味では、学習がメインで、勉強にも役立つ形を、
言うなれば、急がば回れな感じの事を、私は考えていますが、
勉強の方をメインに考えるとなると、それはまた難しい問題ですよねえ。

でも、それはそれで、難しいからこそ、面白いかも?(笑)
例えば一時期、学習参考書も含め、何でもかんでもマンガ化する流れがありましたが、
本当に、ただマンガ化しただけで、あまり内容が良いモノとか知らないですしね。
で、この前、「何でもかんでも擬人化」という話をしましたけど、
萌えで受験勉強となると、各教科や科目を萌えキャラに擬人化とかですか?(笑)
そう言えば10年以上前、「萌える英単語 もえたん」という英単語帳が出版され、
アニメ化までされるヒットになりましたし、
大学レベルの数学をラノベで描いた「数学ガール」シリーズもありましたね。

> > まあ、教養なんて大層なモノかは別として、
> > 私の場合は、それこそ単純に「興味」だけですよ(笑)。
> > 「好奇心」と言い換えても良いかも知れません。
> > 逆に言うと、一般的な学校教育には合わなかったタイプかも?

> その「一緒くた一繋がりの好奇心」に非常に興味があります。
> 私もジャンルを跨いだ好奇心を持つようにはしているのですが
> 全然狭く浅いものですから、管理人さんの好奇心に共感出来ればそれが広がるかもしれません。

専門が「物理学」で、趣味が「歴史学」だからと言うのも、大きいのかも?

まず物理学は、あらゆる科学の根幹を扱う学問ですから、
理学であれ、工学であれ、理系のあらゆる分野とリンクしますし、
昨今では、経済物理学や社会物理学など、
文理の枠さえ越えた分野まで生まれているんですよね。

そして歴史学は、人類が築いてきた分野には全て歴史がありますから、
それこそ文系分野だけに囚われず、科学史であったり、文化史であったりなど、
人類の足跡は全て歴史として扱えますし、
ニュースで報じられる現在進行形の事柄さえ、私には現代史の範疇です。

そういう意味では、物理学と歴史学という、
理系と文系で汎用性の高い両分野をモノサシに、全ての物事を見ているので、
興味の方向性が、様々な分野とリンクしているとも言えます。
でもまあ、この辺は「卵が先か?鶏が先か?」みたいな話で、
いろいろな分野に興味があるからこそ、物理と歴史に惹かれた面もあるかも?
世間的には、理系と文系とか、文化系と体育会系とか分かれてますけど、
少なくとも私の中では、そうした分け方が無いんですよね。

それと、経済学と物理学を合わせてしまう分野があるのなら、
個人的には、歴史学と物理学を合わせた「歴史物理学」なんてモノも、
あっても良いのではないか?と、考えたりはしてるんですけどね(笑)。
学際領域である生物物理学の分野では、生態系を数理モデル化する試みがあり、
それが動植物で可能なら、人類史だって必然的な部分はモデル化できる気がするんです。
例えば中世であれば、農耕民と遊牧民との相克により、歴史が作られてますしね。

ちなみに、私が物理と歴史に興味を抱くキッカケを話しますと、
まず物理の方は、小学生の時に「野球が上手くなりたい」、
より具体的には「変化球を投げたい」というのが理由でした。
どうすればボールが変化するかは、どのような回転を掛けるかという、
まさしく物理の範疇でしたからねえ。
そして中学生となり、そうしたモノの考え方(物理学)が、
極限までサイズを大きくすると、宇宙に繋がり、
極限までサイズを小さくすると、量子に繋がるという、
その壮大さに惹かれた所があったのだと思います。

続いて歴史の方は、これまた小学生の時に、
修学旅行の事前学習で、法隆寺に興味を持ったのが最初でしょうけど、
本格的には、高校生の時に「信長の野望」というゲームにハマり、
その流れで、父の本棚にあった司馬遼太郎の歴史小説を読み始めたのが、
歴史を学び始めたキッカケであり、読書を始めたキッカケでしたね。
そして大学生になると、小説は卒業して、新書や専門書を読み始めると。

あとは、教科とか分野とかは、人為的に作られた線引きであって、
宇宙から地球を見れば、そこには国境線など無いのと同じで、
調べれば疑問が生まれ、それをまた調べれば、また新たな疑問が生まれと、
そうして、あちこちと歩き回ってる内に、国境線を越えてる感じですかね。
それと、私は精神年齢が小学4年生くらいで止まっているので(苦笑)、
「何で? どうして?」が、大人になっても続いてる面があります。
とは言え、大人というのは、上手く折り合いを付けて生きていくものなので、
こうした部分というのは、非常に生き辛くはあるんですよね・・・・

> > とりあえず、時代区分を20個くらいにすると、
> >  古代「古墳以前・飛鳥・奈良・平安前期・平安後期」
> >  中世「源平・鎌倉・南北朝・室町・戦国」
> >  近世「安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末」
> >  近代「維新・戦前・戦中・戦後・平成以降」
> > って所でしょうか?
> > ただ、地域や属性などは、時代によってバラツキが生じる部分なので、
> > もう1つの軸を何にするかは、意外と難しい所かも知れません。
> > また、日本の歴史教科書における分野は、かなり政治方面に偏ってる事もあり、
> > 知名度的には、どうしても政治家の面々に集中しがちな所も課題です。

> ちょっと偏りの是正意図はあったかもしれません。
> 創作の題材にしても、マイナーな時代地域の政治史や
> メジャーなところの政治史以外のものとか見てみたくはありますし。

以前の雑談で、日中の名将十傑&名宰相を考えた事がありましたけど、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20752#21338
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20752#21353
ノリとしては、そんな感じですかねえ?
あれはあれで、確かに楽しかったですし(笑)。
ちなみに、抜き出してコピペすると、こんな感じ↓

◆ 中国史・漢族の名将十傑 ◆
  孫武(春秋)・白起(戦国)・韓信(漢初)・霍去病(前漢)・周瑜(三国)
  李靖(唐初)・郭子儀(唐末)・岳飛(南宋)・徐達(明初)・袁崇煥(明末)
  ※ 人気重視なら、神格化の域に達した太公望・関羽・諸葛亮などは別格 ※
  ※ 君主OKなら、後漢の劉秀・魏の曹操・唐の李世民・宋の趙匡胤・明の朱元璋も? ※
  ※ タッグなら、劉秀&岑彭・曹操&郭嘉・李世民&李靖・趙匡胤&曹彬・朱元璋&徐達 ※
 同・次点の二十傑
  呉起(戦国)・班超(後漢)・陸遜(三国)・王猛(五胡)・劉裕(南北)
  柴栄(五代)・孟【王共】(宋末)・戚継光(明末)・左宗棠(清末)・朱徳(中共)

◆ 日本史・人気重視の名将十傑 ◆
  源義経(源平)・楠木正成(南北朝)・武田信玄(戦国)・上杉謙信(戦国)・織田信長(戦国)
  大村益次郎(幕末)・乃木希典(明治)・東郷平八郎(明治)・山本五十六(WW2)・山下奉文(WW2)
  ※ 個人的に選ぶなら、阿倍比羅夫・木曽義仲・北畠顕家・小早川隆景・立見尚文あたり? ※

◆ 中国史・各時代の名宰相 ◆
  伊尹(殷)・周公旦(周)・管仲(春秋)・商鞅(戦国)・李斯(秦)
  蕭何(前漢)・ケ禹(後漢)・諸葛亮(三国)・王導(晋)・王猛(五胡)
  高ケイ(隋)・狄仁傑(唐)・馮道(五代)・包拯(北宋)・秦檜(南宋)
  アフマド(元)・張居正(明)・ドルゴン(清)・顔恵慶(民国)・周恩来(中共)
  ※ 皇帝もアリなら、後漢は光武帝(劉秀)、清は雍正帝かな? ※

◆ 日本史・各時代の名宰相 ◆
  大伴金村(古墳)・蘇我馬子(飛鳥)・藤原不比等(奈良)・菅原道真(平安)
  北条泰時(鎌倉)・細川頼之(室町)・石田三成(戦国)・田沼意次(江戸)
  大久保利通(明治)・西園寺公望(大正)・田中角栄(昭和)・小渕恵三(平成)

また、これら以外にも、科学であったり、文化であったり、女性であったり、
その時代ごとの代表的な人物を選ぶ作業は、きっと楽しいでしょうからねえ。
もっと言うと、各分野の主要な人物の業績を押さえる事で、
科学史や文化史、女性史などといった流れも、見て取りやすくはなるかも?
この辺の事は以前、歴史Flashを作ってた時にも考えてましたね。

> > まあ妥協策としては、フリー枠を設けるとか、政治家枠を複数にするとかもありますが、
> > 考え方を変えれば、同時代に同属性の人物が複数いたり、1人で複数の属性を持ってたりすれば、
> > 例えば7並べ風ゲームなら、先に置かれると置けなくなったりするので、
> > それはそれで、ゲームの戦略的には幅が生まれてくるかも知れません(笑)。

> 縛りを緩くするとメジャーな人ばかりが選ばれてしまい
> 縛りを強くすると多属性な人物や他地域な人物が最適解になってしまいますし
> 一番選出者の個性が出るバランスはどのあたりでしょうか

あれから、もう少し案を練ってみました。
まず、前提が崩れちゃうかも知れませんけど(笑)、
歴史題材の七並べ風ゲームという事であれば、
何も人物だけでなく、事件や出来事などが対象でも良いかな?と。
例えば、縦軸が「1501〜1600年」「1601〜1700年」という時代区分で、
横軸が「日本」といった地域区分だった場合、
「関ヶ原の戦い」カードや、「江戸幕府の創設」カードを置く感じですね。

で、続いて思い付いたのが、人物版とか出来事版とかでゲームを分けず、
1つのゲームに、人物カードも、出来事カードも、共存してあって良いかな?と。
要するに、時代区分と地域区分で決まる各枠には、
どちらのタイプのカードも置けるようにする訳です。
ただし、先にカードが置かれていた場合には、条件があって、
人物カードが先に置かれていれば、その人物に関わる出来事カードしか、
出来事カードが先に置かれていれば、その出来事に関わる人物カードしか、
その枠には追加で置けないというルールは、どうでしょう?
上記の例で言えば、関ヶ原や江戸幕府の出来事カードに合わせて、
「徳川家康」の人物カードを置くようなイメージです。

また、人物カードにも、出来事カードにも、それぞれ「重要度」が設定されていて、
重要度が高いカードであれば、同じタイプ(人物or出来事)のカードであっても、
上書きを出来るような感じですね。
ちなみに、各プレイヤーの得点は、各枠に置かれたカードの重要度の合計値とします。
例えば、「1501〜1600年」の「日本」であれば、
関ヶ原カードの他に、「川中島の戦い」カードとかも、あって良いと思いますが、
歴史的な重要度で言えば、川中島よりも関ヶ原の方が重要なので、
先に川中島カードが置かれていても、後から関ヶ原カードで上書きできると。
上書きされた場合、川中島カードを置いたプレイヤーの得点は消滅します。
ただし、単に重要度だけで決めてしまうと、カードの強弱が一方的なので、
人物カード&出来事カードが揃った枠は、上書き不可とかすると、
ゲーム的には、戦略性が生まれて面白いかと思いますが、どうでしょう?

あと、題材的に言うと、世界史・日本史・中国史などに拘らず、
例えば「平成サブカル史」みたいな感じで、
時代区分が「平成元年」から「平成31年」まで、1年おきに区切り、
「ゲーム」「アニメ」「ドラマ」「J-POP」「ネット」「女子アナ」「スポーツ」など、
テーマ区分を設定するみたいな感じでも、
それはそれでも面白いかも知れません(笑)。
七並べ風のゲームという事であれば、ルールは共通にした上で、
時代区分やテーマ区分、そしてカードを変えるだけで、レパートリーは様々に作れますし、
どういうカードを作るかの話し合いも、それはそれで盛り上がりそうな気がします!!
極端な話、題材をTVゲームに限定して、テーマ区分の方も、
「RPG」「SLG」「アクション」「パズル」「ギャルゲー」などに分ければ、
マニアックなモノにも対応可能なシステムだとは思うんです。

それと、きちんとルールが固まれば、そのルール説明に関しては、
いっその事、動画化してYouTubeに上げるのも手かな?と。
今の時代は、文章で説明されるよりも、動画で説明される方が合うでしょうし、
場合によっては、YouTubeの方から、ゲームの方に流れてくる可能性も生まれますので。

> > > この場合、七並べ的なゲームをすると「欠け」が発生しているからこその面白さが生まれそうです。
> > まさに、このタイプで一番最初に思い浮かんだゲーム案が「7並べ」でした(笑)。
> > ただ、トランプ以上に枚数が多い場合は、一律に「7」スタートではなく、
> > ランダムに選ばれた10枚からスタートとかでも良いかも?

> 私の考えとしては、例えば5枚スタートであれば
> 5枚を斜めに置くことで、複数の人物の共通するカードを置くことになる5×5の枠内と
> 一人の人物としか共通しない枠外で置いた時の得点が違う、とかいうルールを考えてました。

う〜ん、すみません。
イメージが湧かないので、もう少し詳しくお願いします(笑)。
例えば「5×5の枠」を、こう置くとします。

  1A 1B 1C 1D 1E
  2A 2B 2C 2D 2E
  3A 3B 3C 3D 3E
  4A 4B 4C 4D 4E
  5A 5B 5C 5D 5E

で、最初に配られたカード5枚を、斜めに並べる。
要するに、「1A・2B・3C・4D・5E」に置く感じですかねえ?
そして、その後、どう進んでいく感じでしょうか?

> > そして、続いて浮かんだのが「ポーカー」でしたかね。
> > 時代・地域・属性・血縁・因縁(事件)など、
> > 様々な項目で、いろいろと組み合わせも出来るでしょうから。
> > って、組み合わせの楽しさを引き出すなら、こちらはそれこそ、
> > 戦国や幕末など、同じ時代で括った方が、バリエーションも豊富になるのかな?
> > 例えば徳川家康なら、金ヶ崎や三方ヶ原だったり、五大老や家康&四天王だったりと。

> 面白そうです。
> ただ組み合わせを認める認めないかや、どちらの役の方が上か下かで揉めそうな気がします。
> まあそのまま談議が始まるという、ある意味いいことなのかもしれませんが

リアル対戦でやるなら、その場で役をギャーギャー言って決めるのも、
きっと盛り上がって、楽しいとは思うのですが(笑)、
まあネット対戦をするのであれば、事前にガッチリと役は決めとく感じでしょうね。

> > あとは、武将や志士に能力値とかも付ければ、
> > トレーディング・カード風のゲームとかも出来そうですけど、
> > 正直な所、その辺りの分野の知識となると、私は疎いんですよねえ・・・・
> > ただ、ゲーム店などに行くと、中高生が集まってプレーしているので、
> > 今の若い世代にも、それなりに需要はありそうな気がするんです。
> > 現状、このサイトの「戦国武将カード」にしても、ただ集めるだけで、
> > コンプリートした所で、オマケ程度の神経衰弱があるくらいですし(苦笑)。

> トレーディングカードは私も疎いです。
> というより、管理人さんのシンプルなゲームと方向性が逆な気がします。

「新規ユーザーを増やす」「リピーターを増やす」という事を考えるなら、
今がこうだからと言うよりも、この先こうありたいを考える方が良いかも?
教育系の新コンテンツ構想というのも、
開設当初は、大学生や社会人ばかりだったプレイヤー層が、
現在では、中高生とかもスマホで普通にネットをする時代になった事を受け、
そうした層に向けてたコンテンツも、用意しようかな?という考えからですし。

> > 考えたんですけど、世界史題材で七並べ風のゲームであれば、
> > 偉人も良いですけど、出来事なんかも良いかも?
> > 簡単に言えば、「年表」を作る感じの七並べです。
> > 特に、横軸を年代、縦軸を国・地域とした場合、
> > 戦争や外交のように複数国に亘る出来事だと、それだけ枠が埋まる感じですね。
> > ・・・って、これくらいのゲーム案であれば、
> > イメージ像を語るより、実際に作っちゃった方が早いかな?(笑)
> > 最初から完成版を狙わなくても、叩き台として作ってみれば、
> > あとから完成度を高めていく事も可能でしょうからね。

> 楽しみにしています。

でも、改めて考えてみると、この場合、
ゲームとしてプレー可能なレベルまで仕上げない、公開は難しそうですし、
掲示板の文章だけで、イメージ像を語ろうとするから難しいのですから、
ブログとかで「考察ノート」みたいなモノを作り、
画像なども込みで公開した方が、却って良い気もしてきました。
このサイトだけでなく、今のネット社会って、
以前に比べると、深く語り合うのが難しくなっていますし、
他の書き込み記事により、ログが後方へ流れてしまう事も考慮すれば、
正直、独り語りは得意じゃないですけど、内容的にはブログ向きな気がしたので。

> ただ私ばっかり盛り上がってしまってますが
> このサイトでの歴史教育ゲームって需要どうなんでしょうか
> もともと歴史に興味を持っているような人が集まっているようなところですし……

ぶっちゃけ、この掲示板では、もう何年も、
まともに歴史の会話をした記憶がないので(泣)。
逆に言えば、今や2chですら、掲示板としての会話が成り立たなくなってますし、
昔のネットのように、歴史ゲーム好きが集える場を作り、
そこで語り合える掲示板を設置できるなら、理想ではあるんですけどね。
そうした環境が、今のネットには無くなってしまったというだけで、
歴史ゲーム好きな人たち自体が、消え失せてしまったとは思えませんから。


[22815] 私の歴史小説の読書履歴返信 削除
2019/12/11 (水) 20:10:18 徳翁導誉

> 本格的には、高校生の時に「信長の野望」というゲームにハマり、
> その流れで、父の本棚にあった司馬遼太郎の歴史小説を読み始めたのが、
> 歴史を学び始めたキッカケであり、読書を始めたキッカケでしたね。
> そして大学生になると、小説は卒業して、新書や専門書を読み始めると。

何だか、こんな事を書いていたら、急に、
今まで読んできた歴史小説を、振り返りたくなりました(笑)。
読書履歴を記録している訳ではなく、記憶を頼りに思い出したので、
恐らく、抜けてる本があったり、微妙に順番が違ってたりするでしょうけど、
おおよそ、こんな順番で読んだかと思います。

その時の「興味や疑問の発生」が、次の「行動の理由」に繋がり、
それが「記憶の紐付け」へと結び付いているので、意外と思い出せますね。
「何故、その本を選んだか?」も、だいたい説明できます。
逆に言えば、繋がりや結び付きがあるから、思い出せるのかと?
ちなみに好奇心の向き方とかも、根本的には、これと同じ構図でしょうね。


高校生
  司馬遼太郎 「国盗り物語」 斎藤道三&織田信長
  陳 舜臣   「秘本 三国志」
  司馬遼太郎 「夏草の賦」 長宗我部元親
  司馬遼太郎 「戦雲の夢」 長宗我部盛親
  司馬遼太郎 「関ヶ原」
  司馬遼太郎 「城塞」 大坂の陣
  司馬遼太郎 「新選組血風録」 【短編集】
  司馬遼太郎 「酔って候」 【幕末短編集】
  陳 舜臣   「耶律楚材」
  井上 靖   「蒼き狼」 チンギスハーン
  井上 靖   「風林火山」 山本勘助
  司馬遼太郎 「果心居士の幻術」 【日本史短編集】
  司馬遼太郎 「豊臣家の人々」 【短編集】
  司馬遼太郎 「播磨灘物語」 黒田官兵衛
  司馬遼太郎 「尻啖え孫市」 雑賀孫市
  司馬遼太郎 「韃靼疾風録」 明末清初
  陳 舜臣   「風よ 雲よ」 鄭芝竜
  陳 舜臣   「旋風に告げよ」 鄭成功
  司馬遼太郎 「十一番目の志士」 幕末長州
  司馬遼太郎 「世に棲む日日」 吉田松陰&高杉晋作
  司馬遼太郎 「燃えよ剣」 土方歳三
  司馬遼太郎 「王城の護衛者」 【幕末短編集】
  司馬遼太郎 「竜馬がゆく」 坂本龍馬

浪人時
  司馬遼太郎 「項羽と劉邦」 楚漢戦争
  司馬遼太郎 「峠」 河井継之助
  陳 舜臣   「中国傑物伝」 【中国史短編集】
  陳 舜臣   「諸葛孔明」
  陳 舜臣   「実録 アヘン戦争」
  陳 舜臣   「インド三国志」 アウラングゼーブ&シヴァージ
  司馬遼太郎 「明治という国家」 【幕末維新エッセイ集】
  司馬遼太郎 「最後の将軍」 徳川慶喜

大学生
  司馬遼太郎 「歳月」 江藤新平
  陳 舜臣   「小説 十八史略」
  陳 舜臣   「中国の歴史」
  陳 舜臣   「ものがたり史記」
  北方 謙三  「道誉なり」 佐々木道誉
  北方 謙三  「破軍の星」 北畠顕家
  北方 謙三  「武王の門」 懐良親王
  宮城谷昌光 「長城のかげ」 【楚漢短編集】
  宮城谷昌光 「孟嘗君」
  宮城谷昌光 「王家の風日」 殷周戦争
  田中 芳樹  「長江落日賦」 【中国史短編集】
  安能 務   「春秋戦国志」
  安能 務   「韓非子」
  宮城谷昌光 「華栄の丘」 【春秋短編集】
  宮城谷昌光 「重耳」
  宮城谷昌光 「楽毅」
  宮城谷昌光 「晏子」
  安部龍太郎 「密室大坂城」
  岳 宏一郎  「群雲、関ヶ原へ」
  阿刀田 高  「獅子王アレクサンドロス」
  阿刀田 高  「ギリシア神話を知っていますか」
  司馬遼太郎 「街道をゆく40 台湾紀行」
  司馬遼太郎 「殉死」 乃木希典
  司馬遼太郎 「宮本武蔵」
  司馬遼太郎 「軍師二人」 【戦国短編集】
  陳 舜臣   「チンギス・ハーンの一族」
  司馬遼太郎 「坂の上の雲」 秋山好古・真之&正岡子規


こうして思い返してみると、個人的に気に入ってる作品は、
「やっぱ司馬作品が多いなぁ」「陳&宮城谷が意外と少ない」という感想。
そして、長編小説よりも、短編集が多いんだなと知りました。
司馬遼太郎なら「豊臣家の人々」や「酔って候」「王城の護衛者」。
陳舜臣なら「中国傑物伝」、宮城谷昌光なら「長城のかげ」ですか。
長編小説だと、私が元々好きだった人物を扱った作品。
具体的には、「獅子王アレクサンドロス」や「道誉なり」は良かったですね。

あと、他人に薦めるならば「小説 十八史略」になるでしょうか。
私の中国史知識の基礎は、この作品で作られたと言っても過言で無いかと。
殷周革命から南宋滅亡までの流れを、小説で追っていけるので、本当にオススメ!!
やはりストーリー性がある方が、理解も記憶もしやすいですからね。
ただ、その一方で、歴史小説を読まなくなるのも、この本がキッカケだったかも?
それまでは「小説で流れを押さえ、専門書などで補正する」という形で来ましたが、
この作品は、小説と専門書の中間みたいな内容で、却って補正が難しく、
もう最初から、創作箇所の補正を必要としない、史実から入るようになっていきました。


[22819] Re:私の歴史小説の読書履歴返信 削除
2019/12/15 (日) 17:36:37

▼ 徳翁導誉さん
> う〜ん、「楽しいから学ぶ」「必要だから学ぶ」「役立つから学ぶ」など、
> 目的があるから学ぶモノだと、私は思うのですが、
> そういうのが無くても学ぶというのは、どんな場合なんでしょ?
> 強いて言えば、「受験勉強」とかが、そんな感じでしょうか。
> (まあそれでも、必要だから学ぶには該当しそうですけど)
>
> ちなみに、「学習」と「勉強」の違いというのを語りますと、
> まず学習の方は、学び習うモノなので、基本的に自発的でなくては身に付きませんが、
> 勉強の方ですと、「勉める」は「努める」と同じく「力を尽くして頑張る」、
> しかも、それが「強く」行われるのですから、「凄く頑張る」って事ですね。
> そういう意味では、学習がメインで、勉強にも役立つ形を、
> 言うなれば、急がば回れな感じの事を、私は考えていますが、
> 勉強の方をメインに考えるとなると、それはまた難しい問題ですよねえ。


「必要だから学ぶ」「役立つから学ぶ」を目的があって学ぶの方に
「楽しいから学ぶ」を目的がなく学ぶの方に入れておりました。

> 専門が「物理学」で、趣味が「歴史学」だからと言うのも、大きいのかも?
>
> まず物理学は、あらゆる科学の根幹を扱う学問ですから、
> 理学であれ、工学であれ、理系のあらゆる分野とリンクしますし、
> 昨今では、経済物理学や社会物理学など、
> 文理の枠さえ越えた分野まで生まれているんですよね。
>
> そして歴史学は、人類が築いてきた分野には全て歴史がありますから、
> それこそ文系分野だけに囚われず、科学史であったり、文化史であったりなど、
> 人類の足跡は全て歴史として扱えますし、
> ニュースで報じられる現在進行形の事柄さえ、私には現代史の範疇です。
>
> そういう意味では、物理学と歴史学という、
> 理系と文系で汎用性の高い両分野をモノサシに、全ての物事を見ているので、
> 興味の方向性が、様々な分野とリンクしているとも言えます。
> でもまあ、この辺は「卵が先か?鶏が先か?」みたいな話で、
> いろいろな分野に興味があるからこそ、物理と歴史に惹かれた面もあるかも?
>
> それと、経済学と物理学を合わせてしまう分野があるのなら、
> 個人的には、歴史学と物理学を合わせた「歴史物理学」なんてモノも、
> あっても良いのではないか?と、考えたりはしてるんですけどね(笑)。
> 学際領域である生物物理学の分野では、生態系を数理モデル化する試みがあり、
> それが動植物で可能なら、人類史だって必然的な部分はモデル化できる気がするんです。
> 例えば中世であれば、農耕民と遊牧民との相克により、歴史が作られてますしね。


しっかり調べる時間がないので、印象での答えになりますが
王朝の興亡にも、種の繁栄絶滅にも惹かれるところがあるので気になりますね。

> ちなみに、私が物理と歴史に興味を抱くキッカケを話しますと、
> まず物理の方は、小学生の時に「野球が上手くなりたい」、
> より具体的には「変化球を投げたい」というのが理由でした。
> どうすればボールが変化するかは、どのような回転を掛けるかという、
> まさしく物理の範疇でしたからねえ。
> そして中学生となり、そうしたモノの考え方(物理学)が、
> 極限までサイズを大きくすると、宇宙に繋がり、
> 極限までサイズを小さくすると、量子に繋がるという、
> その壮大さに惹かれた所があったのだと思います。
>
> 続いて歴史の方は、これまた小学生の時に、
> 修学旅行の事前学習で、法隆寺に興味を持ったのが最初でしょうけど、
> 本格的には、高校生の時に「信長の野望」というゲームにハマり、
> その流れで、父の本棚にあった司馬遼太郎の歴史小説を読み始めたのが、
> 歴史を学び始めたキッカケであり、読書を始めたキッカケでしたね。
> そして大学生になると、小説は卒業して、新書や専門書を読み始めると。


私の場合は祖母の日本史と父の宇宙の話を聞かされて
文系、理系にとらわれず興味を持つようになりましたが
結局のところ浅い雑学の域を出ないです。

> あとは、教科とか分野とかは、人為的に作られた線引きであって、
> 宇宙から地球を見れば、そこには国境線など無いのと同じで、
> 調べれば疑問が生まれ、それをまた調べれば、また新たな疑問が生まれと、
> そうして、あちこちと歩き回ってる内に、国境線を越えてる感じですかね。
> それと、私は精神年齢が小学4年生くらいで止まっているので(苦笑)、
> 「何で? どうして?」が、大人になっても続いてる面があります。
> とは言え、大人というのは、上手く折り合いを付けて生きていくものなので、
> こうした部分というのは、非常に生き辛くはあるんですよね・・・・


私も周りよりは小4の期間は長かったと思いますが……
どうして終わってしまうんでしょうね。
小4の頃というと、知識が多くなれば多くなるほど立派な人物になれる
という方程式が壊れるころでしょうか

> まず、前提が崩れちゃうかも知れませんけど(笑)、
> 歴史題材の七並べ風ゲームという事であれば、
> 何も人物だけでなく、事件や出来事などが対象でも良いかな?と。
> 例えば、縦軸が「1501〜1600年」「1601〜1700年」という時代区分で、
> 横軸が「日本」といった地域区分だった場合、
> 「関ヶ原の戦い」カードや、「江戸幕府の創設」カードを置く感じですね。
>
> で、続いて思い付いたのが、人物版とか出来事版とかでゲームを分けず、
> 1つのゲームに、人物カードも、出来事カードも、共存してあって良いかな?と。
> 要するに、時代区分と地域区分で決まる各枠には、
> どちらのタイプのカードも置けるようにする訳です。
> ただし、先にカードが置かれていた場合には、条件があって、
> 人物カードが先に置かれていれば、その人物に関わる出来事カードしか、
> 出来事カードが先に置かれていれば、その出来事に関わる人物カードしか、
> その枠には追加で置けないというルールは、どうでしょう?
> 上記の例で言えば、関ヶ原や江戸幕府の出来事カードに合わせて、
> 「徳川家康」の人物カードを置くようなイメージです。
>
> また、人物カードにも、出来事カードにも、それぞれ「重要度」が設定されていて、
> 重要度が高いカードであれば、同じタイプ(人物or出来事)のカードであっても、
> 上書きを出来るような感じですね。
> ちなみに、各プレイヤーの得点は、各枠に置かれたカードの重要度の合計値とします。
> 例えば、「1501〜1600年」の「日本」であれば、
> 関ヶ原カードの他に、「川中島の戦い」カードとかも、あって良いと思いますが、
> 歴史的な重要度で言えば、川中島よりも関ヶ原の方が重要なので、
> 先に川中島カードが置かれていても、後から関ヶ原カードで上書きできると。
> 上書きされた場合、川中島カードを置いたプレイヤーの得点は消滅します。
> ただし、単に重要度だけで決めてしまうと、カードの強弱が一方的なので、
> 人物カード&出来事カードが揃った枠は、上書き不可とかすると、
> ゲーム的には、戦略性が生まれて面白いかと思いますが、どうでしょう?


それを聞いてしまうと、そちらのほうが断然いいように思えます。

> あと、題材的に言うと、世界史・日本史・中国史などに拘らず、
> 例えば「平成サブカル史」みたいな感じで、
> 時代区分が「平成元年」から「平成31年」まで、1年おきに区切り、
> テーマ区分が「ゲーム」「アニメ」「ドラマ」「J-POP」「ネット」みたいな感じでも、
> それはそれでも面白いかも知れません(笑)。
> 七並べ風のゲームという事であれば、ルールは共通にした上で、
> 時代区分やテーマ区分、そしてカードを変えるだけで、レパートリーは様々に作れますし、
> どういうカードを作るかの話し合いも、それはそれで盛り上がりそうな気がします!!
> 極端な話、題材をTVゲームに限定して、テーマ区分の方も、
> 「RPG」「SLG」「アクション」「パズル」「ギャルゲー」などに分ければ、
> マニアックなモノにも対応可能なシステムだとは思うんです。
>
> それと、きちんとルールが固まれば、そのルール説明に関しては、
> いっその事、動画化してYouTubeに上げるのも手かな?と。
> 今の時代は、文章で説明されるよりも、動画で説明される方が合うでしょうし、
> 場合によっては、YouTubeの方から、ゲームの方に流れてくる可能性も生まれますので。


何にでも応用できるのはいいことですね。
まぁあまりマニアな方向に行くならば、カードは抜きでクイズゲームにした方がいいかもしれませんが。


> う〜ん、すみません。
> イメージが湧かないので、もう少し詳しくお願いします(笑)。
> 例えば「5×5の枠」を、こう置くとします。
>
>   1A 1B 1C 1D 1E
>   2A 2B 2C 2D 2E
>   3A 3B 3C 3D 3E
>   4A 4B 4C 4D 4E
>   5A 5B 5C 5D 5E
>
> で、最初に配られたカード5枚を、斜めに並べる。
> 要するに、「1A・2B・3C・4D・5E」に置く感じですかねえ?
> そして、その後、どう進んでいく感じでしょうか?


初期カードの配置はその通りです。
そして次に例えば2Aに置くならば、1Aの時代、地域、属性から一つ
2Bからも時代、地域、属性から一つ共通するカードしか置けません

そして2Aに1Aの時代の2Bの地域の人物を置いた場合、Aの列が同時代に固定され
2の列が同地域に固定

そしてどうしても置けないならば、既存のカードとの共通点が一つで済む
6の列やFの列に置いても構わない
ただしその場合はもらえる得点が、通常の置き方の半分となり
次以降のプレイヤーが置きやすくなるうえに6やFに置いても減点されなくなる
外側に新たに開拓してしまったプレイヤーだけが減点され
開拓済みであれば、5×5の外側でも構わない
如何に他プレイヤーを開拓に追い込むか……というゲームを考えていました。

> ぶっちゃけ、この掲示板では、もう何年も、
> まともに歴史の会話をした記憶がないので(泣)。


その点は……
歴史は好きですが、管理人さん相手に語れる自信はないです。
申し訳ありません。

> 何だか、こんな事を書いていたら、急に、
> 今まで読んできた歴史小説を、振り返りたくなりました(笑)。
> 読書履歴を記録している訳ではなく、記憶を頼りに思い出したので、
> 恐らく、抜けてる本があったり、微妙に順番が違ってたりするでしょうけど、
> おおよそ、こんな順番で読んだかと思います。
>
> その時の「興味や疑問の発生」が、次の「行動の理由」に繋がり、
> それが「記憶の紐付け」へと結び付いているので、意外と思い出せますね。
> 「何故、その本を選んだか?」も、だいたい説明できます。
> 逆に言えば、繋がりや結び付きがあるから、思い出せるのかと?
> ちなみに好奇心の向き方とかも、根本的には、これと同じ構図でしょうね。


圧倒されました。
何というか頭の出来が違うというか
私は遅読の上に、ちょっと時間が空くと前の内容を忘れてしまう体たらくなため
自分の読書履歴をずらっと並べることは到底出来ません。

> こうして思い返してみると、個人的に気に入ってる作品は、
> 「やっぱ司馬作品が多いなぁ」「陳&宮城谷が意外と少ない」という感想。
> そして、長編小説よりも、短編集が多いんだなと知りました。
> 司馬遼太郎なら「豊臣家の人々」や「酔って候」「王城の護衛者」。
> 陳舜臣なら「中国傑物伝」、宮城谷昌光なら「長城のかげ」ですか。
> 長編小説だと、私が元々好きだった人物を扱った作品。
> 具体的には、「獅子王アレクサンドロス」や「道誉なり」は良かったですね。
>
> あと、他人に薦めるならば「小説 十八史略」になるでしょうか。
> 私の中国史知識の基礎は、この作品で作られたと言っても過言で無いかと。
> 殷周革命から南宋滅亡までの流れを、小説で追っていけるので、本当にオススメ!!
> やはりストーリー性がある方が、理解も記憶もしやすいですからね。
> ただ、その一方で、歴史小説を読まなくなるのも、この本がキッカケだったかも?
> それまでは「小説で流れを押さえ、専門書などで補正する」という形で来ましたが、
> この作品は、小説と専門書の中間みたいな内容で、却って補正が難しく、
> もう最初から、創作箇所の補正を必要としない、史実から入るようになっていきました。


おすすめありがとうございます。
時間を見つけて読んでみたいと思います。


[22825] Re2:私の歴史小説の読書履歴返信 削除
2019/12/19 (木) 20:31:59 徳翁導誉

> > う〜ん、「楽しいから学ぶ」「必要だから学ぶ」「役立つから学ぶ」など、
> > 目的があるから学ぶモノだと、私は思うのですが、
> > そういうのが無くても学ぶというのは、どんな場合なんでしょ?

> 「必要だから学ぶ」「役立つから学ぶ」を目的があって学ぶの方に
> 「楽しいから学ぶ」を目的がなく学ぶの方に入れておりました。

なるほど、そういう意味合いでしたか。

> > それと、経済学と物理学を合わせてしまう分野があるのなら、
> > 個人的には、歴史学と物理学を合わせた「歴史物理学」なんてモノも、
> > あっても良いのではないか?と、考えたりはしてるんですけどね(笑)。
> > 学際領域である生物物理学の分野では、生態系を数理モデル化する試みがあり、
> > それが動植物で可能なら、人類史だって必然的な部分はモデル化できる気がするんです。

> しっかり調べる時間がないので、印象での答えになりますが
> 王朝の興亡にも、種の繁栄絶滅にも惹かれるところがあるので気になりますね。

経済分野のように、詳細なデータが大量にある訳でないので、
学問としては厳密性を欠いてしまうかも知れませんが、
草食動物と肉食動物の相関関係を、数理モデルで表す要領で、
農耕民族と遊牧民族の相関関係を、数理モデルで表せる気はするんですよね。
そこに、地形や気候の条件も組み合わせれば、シミュレートも出来そうです。

また、史実の世界史を見ていく上でも、ユーラシアというチェス盤において、
沿岸部の農耕民と、内陸部の遊牧民による相克が、人類の歴史を紡いできた訳で、
数理要素は別として、単に歴史学としてだけでも、新しい見方が出来ると思うんです。
現状の歴史観は、文字を残す農耕民視点で描かれたモノが多かったですから。

> 私の場合は祖母の日本史と父の宇宙の話を聞かされて
> 文系、理系にとらわれず興味を持つようになりましたが

やはり子供にとって、大人の影響力というのは大きいですし、
私は、それらがほぼ全て自力だったからこそ、
手探りによって、随分と時間を無駄にしてしまった自覚があるので、
逆に、今の自分が、何かの役には立てないかな?とか、考えたりするんですよね。
手取り足取り教え過ぎるのも問題ですけど、コーチが居ないのは更に大変なので(泣)。
自分の子供時代にネットがあれば、また随分と違ってたんでしょうけど・・・・

> 結局のところ浅い雑学の域を出ないです。
雑学の知識が、学問レベルにまで昇華されないのは、
その知識が体系化されてない(要するにバラバラ)からであり、
「都合の良い内容は、いったん疑ってみる」
「都合の悪い内容は、いったん信じてみる」
という批判的思考も、知識への態度として重要だろうかと思います。

解りやすく言えば、本に書かれた内容を、読んでそのまま信じるのではなく、
本に書かれた内容と対話しながら、自分なりの疑問(批判)を生じさせて、
その疑問を解決すべく、更に掘り下げていくといった具合ですね。


> > まず、前提が崩れちゃうかも知れませんけど(笑)、
> > 歴史題材の七並べ風ゲームという事であれば、
> > 何も人物だけでなく、事件や出来事などが対象でも良いかな?と。
> >
> > で、続いて思い付いたのが、人物版とか出来事版とかでゲームを分けず、
> > 1つのゲームに、人物カードも、出来事カードも、共存してあって良いかな?と。
> > 要するに、時代区分と地域区分で決まる各枠には、
> > どちらのタイプのカードも置けるようにする訳です。
> >
> > また、人物カードにも、出来事カードにも、それぞれ「重要度」が設定されていて、
> > 重要度が高いカードであれば、同じタイプ(人物or出来事)のカードであっても、
> > 上書きを出来るような感じですね。

> それを聞いてしまうと、そちらのほうが断然いいように思えます。

おっ、お墨付きが貰えましたか(笑)。
そうなると、そろそろ叩き台の出番でしょうかねえ?
作り込むなら、ネタが豊富な世界史の方でしょうけど、
とりあえずで作るなら、まずは日本史の方がコンパクトに収まりそうかな?

難点を言えば、世界史なら地域別、戦後史なら分野別にと、
時代とは別軸の項目も、豊富に準備できますけど(却って選定に悩むくらい)、
日本史となると、その点が難しいんですよね・・・・
地域と言っても、どうしても人材は、その当時の首都に密集しますし、
分野と言っても、「政治」「軍事」「文化(美術・学芸・宗教)」くらいで、
その3つにしても、時代によって偏りがありますので。
そう考えると、横行の繋がりで並べる際は、「年代&分野」の縛りを設けるものの、
縦列の繋がりで並べる際は、同じ「年代」ならOKくらいの方が良いのかな?
要するに、一方の年代軸は固定するものの、もう一方の軸は分野で固定せず、
代わりに数珠繋ぎにすると、ボーナス加点があるくらいの感じで。
あとは、人物&出来事を全枠で適用すれば、実質的な枠数も増えそうです。

> > 例えば「平成サブカル史」みたいな感じで、
> > 時代区分が「平成元年」から「平成31年」まで、1年おきに区切り、
> > 「ゲーム」「アニメ」「ドラマ」「J-POP」「ネット」「女子アナ」「スポーツ」など、
> > テーマ区分を設定するみたいな感じでも、
> > それはそれでも面白いかも知れません(笑)。

> 何にでも応用できるのはいいことですね。
> まぁあまりマニアな方向に行くならば、カードは抜きでクイズゲームにした方がいいかもしれませんが。

仮に、平成サブカル史という題材であれば、
それはもう、思い出を引き出す為の道具であって、
ゲームそのものよりも、それをネタにダベる事がメインでしょうからねえ(笑)。
「ワンピースって、ナルトよりも2年早く始まったんだ」とか、
「あのアイドルと、このゲームが流行ったのは、同じ年か」みたいに、
みんなでワイワイやるには、クイズ形式よりも、カード形式の方が適当かな?と。

また、もっと幅広い年代で楽しむのであれば、時代を平成史から戦後史に広げ、
70年代・80年代・90年代・00年代・10年代で、前期・中期・後期に分けるとか、
2度の東京五輪(1964年と2020年)の間を、4年ごとに分けるとか?
4年ごとだと、五輪やW杯のカードは、きれいに収まりますし、
固い分野から柔らかい分野まで、多様なテーマを扱うのも良さそう。
例えば首相の項目とかも、あって良いかも?(日本はコロコロ変わるので・苦笑)
日本史や世界史を題材に扱うより、こっちの方がウケは良さそうな気はします。

うん、そういう意味でも、2度の五輪に挟まれた60年間というのは、
(五輪翌年から五輪開催年までの4年間を1つの「時代」枠として、計15枠)
来年の東京五輪用の企画ゲームとしても、意外と良い案かも知れませんね。
ちょっと、真剣に考えてみようかな?
とりあえず、ゲームの主旨的に、テーマ項目の1つとして「五輪」は確定として、
後は、どんなテーマを用意すれば、良いバランスで、硬軟織り交ぜた感じになるでしょう?
細かく分ければ、例えば野球・サッカー・相撲など、それぞれ歴史がありますが、
ザックリと大枠で「スポーツ」としてしまい、
同じ分野で並べると、ボーナス加点があるくらいの方が無難でしょうか?
そんな感じだと、「五輪」と「首相」は独立枠として、
「社会」「国際」「芸能」「サブカル」「スポーツ」の7枠くらいかな?
15x7の計105枠ですから、まあ妥当な所でしょうし。

> > 例えば「5×5の枠」を、こう置くとします。
> >   1A 1B 1C 1D 1E
> >   2A 2B 2C 2D 2E
> >   3A 3B 3C 3D 3E
> >   4A 4B 4C 4D 4E
> >   5A 5B 5C 5D 5E
> > で、最初に配られたカード5枚を、斜めに並べる。
> > 要するに、「1A・2B・3C・4D・5E」に置く感じですかねえ?
> > そして、その後、どう進んでいく感じでしょうか?

> 初期カードの配置はその通りです。
> そして次に例えば2Aに置くならば、1Aの時代、地域、属性から一つ
> 2Bからも時代、地域、属性から一つ共通するカードしか置けません

説明、ありがとうございます。
なるほど、そういう感じですか。

> そして2Aに1Aの時代の2Bの地域の人物を置いた場合、Aの列が同時代に固定され
> 2の列が同地域に固定

このルールだと、例えば、縦列と横行が共に「時代」で固定された場合、
その交点は、異なる時代同士が交わるので、必然的に置けなくなるのでは?
また、ある縦列との交点は、全ての横行で生じますから、
そうした事態を避けるとなると、事前に「縦列は時代」と設定した方が無難かも?

> そしてどうしても置けないならば、既存のカードとの共通点が一つで済む
> 6の列やFの列に置いても構わない
> ただしその場合はもらえる得点が、通常の置き方の半分となり
> 次以降のプレイヤーが置きやすくなるうえに6やFに置いても減点されなくなる
> 外側に新たに開拓してしまったプレイヤーだけが減点され
> 開拓済みであれば、5×5の外側でも構わない

なるほど、別途に外枠を用意するんですね。
そうなると、見やすいように、カードを置くシートも用意する感じですね。
また、無限にハミ出ていくのも、収拾が着かないので、
外枠は上下左右に各2枠ずつくらいのイメージですかねえ?
これなら、全体が7x7の計49枠で、内枠が25枠、外枠が24枠と、バランスが良さそうですし。

> 如何に他プレイヤーを開拓に追い込むか……というゲームを考えていました。
相手の手持ちカードは、公開情報? それとも、非公開情報?
七並べの場合、最終的には全てのカードが場に置かれますし、
また、並べる順番も事前に決まってますから、
そこから相手の持ち札を読み、ゲームに戦略性を持たせる事が出来ますが、
このルールの場合、恐らくは、その両方とも条件を満たさないと思うので、
戦略性を求めるのであれば、敢えて公開情報にするのも、アリかも知れません。
もちろん、普通に非公開でも良いでしょうけど(笑)。

あと、全体のカード枚数と、手札の枚数を、どれだけ用意するか次第で、
ゲーム・バランスも、大きく変化はしそうですね。
枚数が少ないと、隣接枠に繋げられるカード自体が少なくなる為、
相手を追い込む以前に、自分が置くのにも汲々しちゃいそうですし、
逆に枚数が多いと、簡単に繋げてしまいますから。
・・・って、教育要素を含む事も考えれば、
そこまで戦略性は求めなくても良いのかな?(笑)
「繋げさせない」よりも、「埋める」方が、カードの情報を覚えられそうですし、
単純に戦略性を求めるなら、それこそオセロとかと組み合わせれば良いかも。
(5Aに置ければ大逆転できるのに、5Aに置ける手持ち札が無いみたいな感じで)

それと、話題的に少し脱線してしまうかも知れませんが、
こんな感じで、漢字や化学のカードゲームがあっても、面白いかも知れませんね。
例えば、「時代」の替わりに、「部首」や「元素」を置き、
条件に合う漢字や熟語、分子や化学式を作っていく感じで、
工夫次第では、「英単語」や「素数」「関数」など、英語や数学へも応用が利きそう。
暗記物は、その構造を理解しつつ、楽しく覚えた方が、絶対に定着率は高いでしょうし。

と、私としては良かれと思い、いろいろ申しましたけど、
以前↓と、おっしゃってましたし、あまり余計な事は言わない方が良いですかねえ?
> > > 今現在の理解度で話しては、自分にとっては「なんか違うもの」になりそうに思えてならないのです。
個人的には、こういうゲーム案の話は大好物ですし、
案を練っていく上で、他の人と話し合いながら進める方が良いタイプなのですが、
皆が皆、必ずしも、私と同じタイプでは無いでしょうからねえ。


> > ぶっちゃけ、この掲示板では、もう何年も、
> > まともに歴史の会話をした記憶がないので(泣)。

> その点は……
> 歴史は好きですが、管理人さん相手に語れる自信はないです。
> 申し訳ありません。

いや別に、知識マウントの取り合いとかは、私の求めるモノでは無いですし、
その辺りの事は、まるで気にする必要は無いと思うんですけどね(笑)。
例えば以前であれば、年末になると、来年の大河ドラマの話とか、
雑談の話題として、自然と上がって来てたモノなのですが、
最近ではもう、そうした事も久しく無いなぁ・・・というような事です。
(来年の大河は、私が好きな脚本家の作品なので、結構期待してます・笑)

もちろん、学術的に深い話とかは大歓迎ですけど、
歴史のif話とかでも、それはそれで、また別の楽しさがある訳ですし、
知識云々だけでなく、人それぞれに異なる視点というのも、刺激的なのは確かです。
私は大の子供好きなのですが、その理由の1つは、
思わぬ視点に気付かされてくれるというのが、実はあったりするので。

それに、こうして雑談を重ねる事で、例えば前回のように、
今までの歴史小説の読書履歴を、急に思い出して、振り返ってみたり、
教育系ゲームの案に関しても、いろいろとアイデアが湧いてきたりして、
(世界中を時間旅行するゲーム案が、固まりつつあります・笑)
私の中でも、良い刺激となっているのは確かですからね。
こうした掲示板方式を用いているのも、誰でも気軽に話に参加できる為ですし、
ブログ開設を考えているのも、今の時代、掲示板方式が不人気だからでもあります。
やはり1人で、頭の中だけで考えていても、発展性は乏しいですし、
逆に言うと、新コンテンツ案だ、何だという話も、
実の所、私自身が新しい刺激を求めている・・・という事だったりも(笑)。
特に教育系は、相手へのメリットだけでなく、私自身へのリターンも大きそうなので。

もっと言えば、最近、新作のゲームや動画を作らなくなっているのは、
そうした刺激が無くなり、モチベーションが上がらないから、
というのも理由だったりするんです。
まあ最終段階になれば、私の頭の中で作品を仕上げるのですが、
作り始めるキッカケとしては、外部からの刺激を欲するタイプですからねえ。
そういう意味では、「歴史カードゲーム」作りは、結構良い所まで来ているので、
もう少し、お付き合いして貰えれば、実現に近付くかも知れません(笑)。

> > 何だか、こんな事を書いていたら、急に、
> > 今まで読んできた歴史小説を、振り返りたくなりました(笑)。
> > 読書履歴を記録している訳ではなく、記憶を頼りに思い出したので、
> > 恐らく、抜けてる本があったり、微妙に順番が違ってたりするでしょうけど、
> > おおよそ、こんな順番で読んだかと思います。
> >
> > その時の「興味や疑問の発生」が、次の「行動の理由」に繋がり、
> > それが「記憶の紐付け」へと結び付いているので、意外と思い出せますね。
> > 「何故、その本を選んだか?」も、だいたい説明できます。
> > 逆に言えば、繋がりや結び付きがあるから、思い出せるのかと?
> > ちなみに好奇心の向き方とかも、根本的には、これと同じ構図でしょうね。

> 圧倒されました。
> 何というか頭の出来が違うというか

いやいや、後段にも書いたように、
要は「頭の使い方」のコツの問題かと?
ぶっちゃけ、自分が大した人間で無い事は、自身が重々承知してます。

例えば、同じ文字数の平仮名を覚えるにしても、
「むかし むかし あるところに おじいさんと おばあさんがいました」と、
脈絡ある並びなら、覚えるのは簡単ですけど、
「ぱちお ろめわ いこれとふま るみべすせぬ るがおめぢくでぽきて」と、
脈絡のない並びだと、覚える事は困難です。
囲碁や将棋の棋士が、長い手順を覚えていられるのも、
そこに意図の流れがあるからであり、
意図なくランダムに並べられた手順は、覚える事が出来ません。

なので、今回の件で言えば、「歴史小説」という括りがあったからこそ、
思い出す事が可能だったとも言えますね。
メジャーどころの歴史小説作家は、数が限られてくる上、
特に私の場合、司馬遼太郎・陳舜臣・宮城谷昌光の3人がメインです。
なので、その3人の著作一覧を調べて、そこから読んだ記憶のある本を抜き出し、
記憶の紐付けを頼りに、読んだ順番を思い出していけば、あのように並べられると。
これが、「今まで読んできた本」だったら、とてもじゃないけど無理ですよ(笑)。

だからこそ、今にして思えば、キチンと読書履歴を記録していた方が良かったと思いますし、
アナログ世代の私と違って、今のデジタル・ネイティブ世代であれば、
ネットによる検索と、記憶媒体の活用で、もっと上の頭の使い方が出来るはずなんですよね。
しかし一方で、自己知識の索引作りとして、記録するのではなく、
その行為自体が目的化してしまうと、あまり良い傾向とは言えないでしょうし、
安易な記録は忘却に繋がりやすく、安易な検索は熟考に悪影響な事を思うと、
便利な道具が出来たからと言って、使い方を誤ると、却って有害なのかも知れません。
それに、忘れても残っているモノこそ、知識から知恵へと昇華された情報とも言えますので。

> 私は遅読の上に、ちょっと時間が空くと前の内容を忘れてしまう体たらくなため
> 自分の読書履歴をずらっと並べることは到底出来ません。

私も、本を読むスピードは、そんなに速くないと思います。
だいたい、1ページ1分くらいなので、
300ページの本を読了するのに、およそ5時間を要すでしょうか。
また、同時進行で2〜3冊の本を並べ読みする事も多いので、
気分が乗ればアッと言う間ですが、なかなか読み切れない事も多いですね。

ただ、理解力が維持できるのであれば、
もちろん、速く読めた方が理想的ではあるんでしょうけど、
世間に出回ってる「速読術」のように、斜め読みでザックリと把握する程度であれば、
遅くてもジックリ読む方が有益でしょうし、そもそも論として、
内容がある本ほど、本と対話しながら読むので、なかなか読み進めないモノであり、
逆に言うと、斜め読みで十分な内容であれば、その程度って事でもあるんですよね。
知識量を増やす為に、大量の本を読み込む読書法もあれば、
思考力を鍛えるべく、名著を何度も読み込む読書法もありますので。

> > あと、他人に薦めるならば「小説 十八史略」になるでしょうか。
> > 私の中国史知識の基礎は、この作品で作られたと言っても過言で無いかと。
> > 殷周革命から南宋滅亡までの流れを、小説で追っていけるので、本当にオススメ!!
> > やはりストーリー性がある方が、理解も記憶もしやすいですからね。

> おすすめありがとうございます。
> 時間を見つけて読んでみたいと思います。

すみません、表現として少し紛らわしかったかも?
各小説のタイプとして、薦められる系として書いただけで、
直接、弁さんにオススメした訳ではありませんでした(笑)。
やはり個々に薦める場合には、その人の興味や程度を考慮した上で、
個別に薦める事になるでしょうからねえ。

例えば、「小説 十八史略」は確かに良い本だと思いますけど、
文庫版だと、各巻500〜600ページで全6巻ありますからねえ。
なので、本を読み慣れてない方だった場合には、いきなりは薦められませんし、
その場合、1冊で16名の人物を時代バランス良く
選んで書かれた短編集「中国傑物伝」の方を、薦める事になろうかと。

また、ゲームなどで三国志の時代は既に詳しく、
小説のような創作は苦手という方に対しては、
宮崎市定「大唐帝国」を薦めたりしてますね。
この本は元々、河出書房の「世界の歴史」シリーズの1冊として書かれた為、
タイトルとは裏腹に、後漢末期から三国志、五胡十六国、南北朝の時代を経て、
唐王朝が生まれ、そして滅んでいく様子が、丁寧に追われて書かれてますからね。
しかも その筆致は、中国史学の大家でありながら、小説のように面白いと!!
まあ時には、少し筆が滑り過ぎだと思う事もありますが(苦笑)。


[22844] Re3:私の歴史小説の読書履歴返信 削除
2019/12/31 (火) 00:16:24

▼ 徳翁導誉さん

> 学問としては厳密性を欠いてしまうかも知れませんが、
> 草食動物と肉食動物の相関関係を、数理モデルで表す要領で、
> 農耕民族と遊牧民族の相関関係を、数理モデルで表せる気はするんですよね。
> そこに、地形や気候の条件も組み合わせれば、シミュレートも出来そうです。
>
> また、史実の世界史を見ていく上でも、ユーラシアというチェス盤において、
> 沿岸部の農耕民と、内陸部の遊牧民による相克が、人類の歴史を紡いできた訳で、
> 数理要素は別として、単に歴史学としてだけでも、新しい見方が出来ると思うんです。
> 現状の歴史観は、文字を残す農耕民視点で描かれたモノが多かったですから。


面白そうですね。
その両者の相関関係に着目するなら、相克による文明の共進化とか考察するのも面白そうですね

ただ生物と違って片害関係が入れ替わったり、相利関係になったりと
より複雑そうな面もありますね。

> 雑学の知識が、学問レベルにまで昇華されないのは、
> その知識が体系化されてない(要するにバラバラ)からであり、
> 「都合の良い内容は、いったん疑ってみる」
> 「都合の悪い内容は、いったん信じてみる」
> という批判的思考も、知識への態度として重要だろうかと思います。
>
> 解りやすく言えば、本に書かれた内容を、読んでそのまま信じるのではなく、
> 本に書かれた内容と対話しながら、自分なりの疑問(批判)を生じさせて、
> その疑問を解決すべく、更に掘り下げていくといった具合ですね。


それは非常に大事なことでしょうね
歴史学で言えば史料批判を知らないか、意図的に無視した言説は
どんなに情報に溢れていようと信用を得られませんから。

正直疑うのって苦手なのではありますが

> 仮に、平成サブカル史という題材であれば、
> それはもう、思い出を引き出す為の道具であって、
> ゲームそのものよりも、それをネタにダベる事がメインでしょうからねえ(笑)。
> 「ワンピースって、ナルトよりも2年早く始まったんだ」とか、
> 「あのアイドルと、このゲームが流行ったのは、同じ年か」みたいに、
> みんなでワイワイやるには、クイズ形式よりも、カード形式の方が適当かな?と。
>
> また、もっと幅広い年代で楽しむのであれば、時代を平成史から戦後史に広げ、
> 70年代・80年代・90年代・00年代・10年代で、前期・中期・後期に分けるとか、
> 2度の東京五輪(1964年と2020年)の間を、4年ごとに分けるとか?
> 4年ごとだと、五輪やW杯のカードは、きれいに収まりますし、
> 固い分野から柔らかい分野まで、多様なテーマを扱うのも良さそう。
> 例えば首相の項目とかも、あって良いかも?(日本はコロコロ変わるので・苦笑)
> 日本史や世界史を題材に扱うより、こっちの方がウケは良さそうな気はします。
>
> うん、そういう意味でも、2度の五輪に挟まれた60年間というのは、
> (五輪翌年から五輪開催年までの4年間を1つの「時代」枠として、計15枠)
> 来年の東京五輪用の企画ゲームとしても、意外と良い案かも知れませんね。
> ちょっと、真剣に考えてみようかな?
> とりあえず、ゲームの主旨的に、テーマ項目の1つとして「五輪」は確定として、
> 後は、どんなテーマを用意すれば、良いバランスで、硬軟織り交ぜた感じになるでしょう?
> 細かく分ければ、例えば野球・サッカー・相撲など、それぞれ歴史がありますが、
> ザックリと大枠で「スポーツ」としてしまい、
> 同じ分野で並べると、ボーナス加点があるくらいの方が無難でしょうか?
> そんな感じだと、「五輪」と「首相」は独立枠として、
> 「社会」「国際」「芸能」「サブカル」「スポーツ」の7枠くらいかな?
> 15x7の計105枠ですから、まあ妥当な所でしょうし。


知識に偏りがあるので、芸能関係の手札を多く抱えて固まってしまう自分が見えます。
後は、歴史よりも記憶で知っている年長者の方が有利になりそうですね。

> このルールだと、例えば、縦列と横行が共に「時代」で固定された場合、
> その交点は、異なる時代同士が交わるので、必然的に置けなくなるのでは?
> また、ある縦列との交点は、全ての横行で生じますから、
> そうした事態を避けるとなると、事前に「縦列は時代」と設定した方が無難かも?


それは確かにそうですね


> 相手の手持ちカードは、公開情報? それとも、非公開情報?
> 七並べの場合、最終的には全てのカードが場に置かれますし、
> また、並べる順番も事前に決まってますから、
> そこから相手の持ち札を読み、ゲームに戦略性を持たせる事が出来ますが、
> このルールの場合、恐らくは、その両方とも条件を満たさないと思うので、
> 戦略性を求めるのであれば、敢えて公開情報にするのも、アリかも知れません。
> もちろん、普通に非公開でも良いでしょうけど(笑)。


最初に手札を全公開し、同選抜したかを非公開……ですかね

他プレイヤーと競合しない偏りが自分にあるなら
存分に偏らせて、自分だけの領域を作り出してもいいですし

> あと、全体のカード枚数と、手札の枚数を、どれだけ用意するか次第で、
> ゲーム・バランスも、大きく変化はしそうですね。
> 枚数が少ないと、隣接枠に繋げられるカード自体が少なくなる為、
> 相手を追い込む以前に、自分が置くのにも汲々しちゃいそうですし、
> 逆に枚数が多いと、簡単に繋げてしまいますから。
> ・・・って、教育要素を含む事も考えれば、
> そこまで戦略性は求めなくても良いのかな?(笑)
> 「繋げさせない」よりも、「埋める」方が、カードの情報を覚えられそうですし、
> 単純に戦略性を求めるなら、それこそオセロとかと組み合わせれば良いかも。
> (5Aに置ければ大逆転できるのに、5Aに置ける手持ち札が無いみたいな感じで)


オセロ……なら、クイズ形式にして
表に人物、裏に詳細な説明で関係用語を言えればマス獲得とかにすれば
より教育要素ばっちりですね。
アタック25的なルールにすれば必ずしも、1対1である必要性も無し

……アタック25が長寿番組たる所以に気付かされました。

> それと、話題的に少し脱線してしまうかも知れませんが、
> こんな感じで、漢字や化学のカードゲームがあっても、面白いかも知れませんね。
> 例えば、「時代」の替わりに、「部首」や「元素」を置き、
> 条件に合う漢字や熟語、分子や化学式を作っていく感じで、
> 工夫次第では、「英単語」や「素数」「関数」など、英語や数学へも応用が利きそう。
> 暗記物は、その構造を理解しつつ、楽しく覚えた方が、絶対に定着率は高いでしょうし。


ジャンルを問わないルールを作れたらそれは嬉しいことですね。

> と、私としては良かれと思い、いろいろ申しましたけど、
> 以前↓と、おっしゃってましたし、あまり余計な事は言わない方が良いですかねえ?
> > > > 今現在の理解度で話しては、自分にとっては「なんか違うもの」になりそうに思えてならないのです。
> 個人的には、こういうゲーム案の話は大好物ですし、
> 案を練っていく上で、他の人と話し合いながら進める方が良いタイプなのですが、
> 皆が皆、必ずしも、私と同じタイプでは無いでしょうからねえ。


この件に関しては、最初に話した制作中のもの限定のこだわりみたいなものなので
それ以外のことに関しては、話し合って視野を広げたい気持ちの方が強いです。

> いや別に、知識マウントの取り合いとかは、私の求めるモノでは無いですし、
> その辺りの事は、まるで気にする必要は無いと思うんですけどね(笑)。
> 例えば以前であれば、年末になると、来年の大河ドラマの話とか、
> 雑談の話題として、自然と上がって来てたモノなのですが、
> 最近ではもう、そうした事も久しく無いなぁ・・・というような事です。
> (来年の大河は、私が好きな脚本家の作品なので、結構期待してます・笑)
>
> もちろん、学術的に深い話とかは大歓迎ですけど、
> 歴史のif話とかでも、それはそれで、また別の楽しさがある訳ですし、
> 知識云々だけでなく、人それぞれに異なる視点というのも、刺激的なのは確かです。
> 私は大の子供好きなのですが、その理由の1つは、
> 思わぬ視点に気付かされてくれるというのが、実はあったりするので。
>
> それに、こうして雑談を重ねる事で、例えば前回のように、
> 今までの歴史小説の読書履歴を、急に思い出して、振り返ってみたり、
> 教育系ゲームの案に関しても、いろいろとアイデアが湧いてきたりして、
> (世界中を時間旅行するゲーム案が、固まりつつあります・笑)
> 私の中でも、良い刺激となっているのは確かですからね。
> こうした掲示板方式を用いているのも、誰でも気軽に話に参加できる為ですし、
> ブログ開設を考えているのも、今の時代、掲示板方式が不人気だからでもあります。
> やはり1人で、頭の中だけで考えていても、発展性は乏しいですし、
> 逆に言うと、新コンテンツ案だ、何だという話も、
> 実の所、私自身が新しい刺激を求めている・・・という事だったりも(笑)。
> 特に教育系は、相手へのメリットだけでなく、私自身へのリターンも大きそうなので。
>
> もっと言えば、最近、新作のゲームや動画を作らなくなっているのは、
> そうした刺激が無くなり、モチベーションが上がらないから、
> というのも理由だったりするんです。
> まあ最終段階になれば、私の頭の中で作品を仕上げるのですが、
> 作り始めるキッカケとしては、外部からの刺激を欲するタイプですからねえ。


分かりました。
では話せたら話してみたいとは思いますが、正直自己主張イップスみたいな状態なので
出来るかどうかは分かりません。

> そういう意味では、「歴史カードゲーム」作りは、結構良い所まで来ているので、
> もう少し、お付き合いして貰えれば、実現に近付くかも知れません(笑)。


驚きと嬉しさとプレッシャーが同時に襲ってきました……

> いやいや、後段にも書いたように、
> 要は「頭の使い方」のコツの問題かと?
> ぶっちゃけ、自分が大した人間で無い事は、自身が重々承知してます。
>
> 例えば、同じ文字数の平仮名を覚えるにしても、
> 「むかし むかし あるところに おじいさんと おばあさんがいました」と、
> 脈絡ある並びなら、覚えるのは簡単ですけど、
> 「ぱちお ろめわ いこれとふま るみべすせぬ るがおめぢくでぽきて」と、
> 脈絡のない並びだと、覚える事は困難です。
> 囲碁や将棋の棋士が、長い手順を覚えていられるのも、
> そこに意図の流れがあるからであり、
> 意図なくランダムに並べられた手順は、覚える事が出来ません。
>
> なので、今回の件で言えば、「歴史小説」という括りがあったからこそ、
> 思い出す事が可能だったとも言えますね。
> メジャーどころの歴史小説作家は、数が限られてくる上、
> 特に私の場合、司馬遼太郎・陳舜臣・宮城谷昌光の3人がメインです。
> なので、その3人の著作一覧を調べて、そこから読んだ記憶のある本を抜き出し、
> 記憶の紐付けを頼りに、読んだ順番を思い出していけば、あのように並べられると。
> これが、「今まで読んできた本」だったら、とてもじゃないけど無理ですよ(笑)。
>
> だからこそ、今にして思えば、キチンと読書履歴を記録していた方が良かったと思いますし、
> アナログ世代の私と違って、今のデジタル・ネイティブ世代であれば、
> ネットによる検索と、記憶媒体の活用で、もっと上の頭の使い方が出来るはずなんですよね。
> しかし一方で、自己知識の索引作りとして、記録するのではなく、
> その行為自体が目的化してしまうと、あまり良い傾向とは言えないでしょうし、
> 安易な記録は忘却に繋がりやすく、安易な検索は熟考に悪影響な事を思うと、
> 便利な道具が出来たからと言って、使い方を誤ると、却って有害なのかも知れません。


自分がいかに日々をボーっと生きているかを突きつけられるようです。
自分が1考える間に、10考えられているようにしか思えませんし
大した人間とは一体……と考えると恐ろしいです。

> それに、忘れても残っているモノこそ、知識から知恵へと昇華された情報とも言えますので。

……この考え方に縋るしかないですね
例えわずかな寄せ集めだろうと、自分の中に残っているモノの組み合わせは
自分独自の組み合わせで、きっと小さくても役に立てるものなのだろう……と


今年も色々と楽しませていただきありがとうございました。
よいお年を


[22861] 歴史カードゲーム案を考える返信 削除
2020/1/9 (木) 21:37:15 徳翁導誉

> > 学問としては厳密性を欠いてしまうかも知れませんが、
> > 草食動物と肉食動物の相関関係を、数理モデルで表す要領で、
> > 農耕民族と遊牧民族の相関関係を、数理モデルで表せる気はするんですよね。
> > そこに、地形や気候の条件も組み合わせれば、シミュレートも出来そうです。
> > また、史実の世界史を見ていく上でも、ユーラシアというチェス盤において、
> > 沿岸部の農耕民と、内陸部の遊牧民による相克が、人類の歴史を紡いできた訳で、
> > 数理要素は別として、単に歴史学としてだけでも、新しい見方が出来ると思うんです。
> > 現状の歴史観は、文字を残す農耕民視点で描かれたモノが多かったですから。

> 面白そうですね。
> その両者の相関関係に着目するなら、相克による文明の共進化とか考察するのも面白そうですね
> ただ生物と違って片害関係が入れ替わったり、相利関係になったりと
> より複雑そうな面もありますね。

この辺を詳細に説明し出すと、長くなりそうですし、
ブログなり、企画ページなり、それ用のモノを用意して、
そこで書いた方が良いネタかも知れませんね。
ユーラシア規模や世界規模のマップを作れば、
シミュレートに利用できるだけでなく、ゲーム用としても活用できそうですし、
球面にマス目を施す方法論は、数学の話題としても興味深い所です。

> > 雑学の知識が、学問レベルにまで昇華されないのは、
> > その知識が体系化されてない(要するにバラバラ)からであり、
> > 「都合の良い内容は、いったん疑ってみる」
> > 「都合の悪い内容は、いったん信じてみる」
> > という批判的思考も、知識への態度として重要だろうかと思います。
> > 解りやすく言えば、本に書かれた内容を、読んでそのまま信じるのではなく、
> > 本に書かれた内容と対話しながら、自分なりの疑問(批判)を生じさせて、
> > その疑問を解決すべく、更に掘り下げていくといった具合ですね。

> それは非常に大事なことでしょうね
> 歴史学で言えば史料批判を知らないか、意図的に無視した言説は
> どんなに情報に溢れていようと信用を得られませんから。
> 正直疑うのって苦手なのではありますが

言い換えれば、「信じる為に、まず疑う」「疑う為に、まず信じる」って所ですかね?
数学の授業で「背理法」や「帰納法」などを習うのは、
本来、そういうモノの考え方を身に付ける為なのですが、
テストで点を取る事を目的化してしまうと、その主旨を見失いがちです。

また逆に、「信じたいから、まず信じる」「疑いたいから、まず疑う」となると、
自分にとって都合の良い情報ばかりを集めてしまいがちですし、
情報が氾濫する現在のネット社会では、耳障りの良い情報など大量に見つかります。
と言いますか、今やビジネスとして、そうした情報を発信する者がおり、
事実がどうとかより、そうした情報で満足感を得たい消費者がいて、
社会全体&世界全体としても、そういう流れになっちゃってるんですよね・・・・
特に近年のネット記事は、その人が望む情報を提供するよう最適化され、
コメント欄なども、同類の人しか居ない感じになりますから、
信じたい情報を信じる傾向に、いっそう拍車が掛かっているように思えます。

言うなれば、ニュースのエンタメ化と言いますか、
「真相を知りたい」というよりも、満足感を得たい空気が強まってるんでしょうね。
一昔前であれば、水戸黄門とか、大岡越前とか、
作り物の世界で、視聴者として、勧善懲悪を楽しんでいたのが、
現実の世界で、安全な第三者として、その制裁に参加して楽しめるのですから、
そりゃ、時代劇の需要も廃れようというものです(苦笑)。


> > 仮に、平成サブカル史という題材であれば、
> > それはもう、思い出を引き出す為の道具であって、
> > ゲームそのものよりも、それをネタにダベる事がメインでしょうからねえ(笑)。
> > また、もっと幅広い年代で楽しむのであれば、時代を平成史から戦後史に広げ、
> > 70年代・80年代・90年代・00年代・10年代で、前期・中期・後期に分けるとか、
> > 2度の東京五輪(1964年と2020年)の間を、4年ごとに分けるとか?
> > 後は、どんなテーマを用意すれば、良いバランスで、硬軟織り交ぜた感じになるでしょう?
> > そんな感じだと、「五輪」と「首相」は独立枠として、
> > 「社会」「国際」「芸能」「サブカル」「スポーツ」の7枠くらいかな?

> 知識に偏りがあるので、芸能関係の手札を多く抱えて固まってしまう自分が見えます。
> 後は、歴史よりも記憶で知っている年長者の方が有利になりそうですね。

もちろん、ゲームをネタに雑談するのが目的であれば、
基本的に目指すは「懐古ゲー」ですから、歴史じゃなくて記憶中心です!!
「あった、あった」と楽しみたい訳ですから(笑)。
逆に、歴史メインで楽しむのなら、平成史とか戦後史ではなく、
やはり、もっと古い題材が適当でしょうね。
日本史だとか、世界史だとか、長くて広い題材も勿論良いですが、
ギュッと凝縮して、戦国時代とか幕末維新を題材にしても良いですし。

> > ・・・って、教育要素を含む事も考えれば、
> > そこまで戦略性は求めなくても良いのかな?(笑)
> > 「繋げさせない」よりも、「埋める」方が、カードの情報を覚えられそうですし、
> > 単純に戦略性を求めるなら、それこそオセロとかと組み合わせれば良いかも。
> > (5Aに置ければ大逆転できるのに、5Aに置ける手持ち札が無いみたいな感じで)

> オセロ……なら、クイズ形式にして
> 表に人物、裏に詳細な説明で関係用語を言えればマス獲得とかにすれば
> より教育要素ばっちりですね。
> アタック25的なルールにすれば必ずしも、1対1である必要性も無し

サイト開設当初なので、もうかなり昔の話ですが(笑)、
アタック25のようなクイズ・ゲームは、
実際に作ろうと考えた事がありましたね(未完に終わりましたが)。
まあ、そうなってしまうと、カードゲーム案から話はズレてしまいますけど、
これはこれで、別途に作ってみても良いかも知れません。

システムの雛形さえ作ってしまえば、様々なジャンルのクイズに対応可能ですし、
リアルタイムでの対戦は、プログラムよりも、人集めの方で大変かも知れませんが、
問題を投稿したり、ポイントを競ったりなら、他の人とも簡単に繋がれますし、
たとえ1人プレーであっても、そのプレー記録をネットで共有できれば、
その人達のプレー・データと、擬似的な対戦が出来るんですよね。

具体的に説明すると、ある問題に対して、
Aさんが10秒で正解、Bさんが8秒で不正解、Cさんが20秒で正解だった場合、
プレイヤーが対戦相手として、このA・B・Cの3名を選んだ場合、
8秒後にBが答えて不正解、その2秒後にAが答えて正解となりますから、
プレイヤーとしては、10秒以内に答える必要が出てくる感じですね。
もちろん、問題の出題順や選択肢順は、その時々でランダムに変化しますが、
同じ問題を2回3回とこなす内に、不正解が正解になったり、
正解までの解答時間が早くなれば、その記録に更新されるようにすると、
対戦データとしては、ドンドン強化されていく訳ですね!!
仮に問題がセンター入試とかなら、面白い学習方法かも知れません(笑)。

> ……アタック25が長寿番組たる所以に気付かされました。
オセロや将棋のような「ボードゲーム」であったり、
サイコロを転がす「双六(すごろく)」であったりは、
それこそ人類が、大昔から、世界各地で楽しんできたゲームあり、
まさに王道中の王道のゲームですからねえ。

そこに、手番だったり、サイコロの目だったりの部分を、
プレイヤーの力量で変化させられるルールを加えると、
運と実力の要素が、良い感じに混ざり合う為、
より面白いゲームになったりします。
オセロや将棋だと完全な実力勝負ですし、双六だと完全な運勝負ですので。

例えば、野球の事を双六と揶揄する事があったりしますが、
上述のように、双六とは人類が生み出した王道ゲームの1つであり、
野球ではサイコロの出目を、打者と投手の勝負によって決める訳で、
ゲームとして、物凄く完成度の高いデザインだと言えますし、
完成度が高いが故に、映像情報のないラジオ中継でも楽しめるんです。

> > それと、話題的に少し脱線してしまうかも知れませんが、
> > こんな感じで、漢字や化学のカードゲームがあっても、面白いかも知れませんね。
> > 例えば、「時代」の替わりに、「部首」や「元素」を置き、
> > 条件に合う漢字や熟語、分子や化学式を作っていく感じで、
> > 工夫次第では、「英単語」や「素数」「関数」など、英語や数学へも応用が利きそう。
> > 暗記物は、その構造を理解しつつ、楽しく覚えた方が、絶対に定着率は高いでしょうし。

> ジャンルを問わないルールを作れたらそれは嬉しいことですね。

「これを知る者は、これを好む者に如かず。
 これを好む者は、これを楽しむ者に如かず」
な〜んて事を、2500年前に孔子が言ってたそうですけど、
要するに、「楽しむに勝る学習法はない」というのは、
時代や場所が変わっても、人類共通の事実でしょうからねえ。

私のゲーム作りや動画作りを、そちらの方面に活かせないかな?とか、
デジタル教材や教科統合のあり方など、最近よく考えたりします。

> > と、私としては良かれと思い、いろいろ申しましたけど、
> > 以前↓と、おっしゃってましたし、あまり余計な事は言わない方が良いですかねえ?
> > > > > 今現在の理解度で話しては、自分にとっては「なんか違うもの」になりそうに思えてならないのです。
> > 個人的には、こういうゲーム案の話は大好物ですし、
> > 案を練っていく上で、他の人と話し合いながら進める方が良いタイプなのですが、
> > 皆が皆、必ずしも、私と同じタイプでは無いでしょうからねえ。

> この件に関しては、最初に話した制作中のもの限定のこだわりみたいなものなので
> それ以外のことに関しては、話し合って視野を広げたい気持ちの方が強いです。

なるほど、了解しました。

> > そういう意味では、「歴史カードゲーム」作りは、結構良い所まで来ているので、
> > もう少し、お付き合いして貰えれば、実現に近付くかも知れません(笑)。

> 驚きと嬉しさとプレッシャーが同時に襲ってきました……

いやいや、実はこうして雑談を重ねる事で、
いくつもアイデアや考えるキッカケは戴いているんですよ!!
世界史カードに関しては、別のゲーム案と融合しちゃいましたし、
遊び方の方も、いろいろとアイデアが湧いてきました。
だからこそ、私としては雑談をしたいと(笑)。

ただまあ、それはそれとして、
大作であったり、練り込んだ作品だったりは、作るのに相応の時間が必要な為、
とりあえず現状では、シンプルなモノで良いので、
何か作りたい気持ちが強いんですよね。
最近は全く新ゲームを出してませんし、
サイト開設20周年を契機に、いろいろやろうと思うのであれば、
どんなモノであれば、まずは形として出す事は重要でしょうから。
これはカードゲームに限らず、多人数ゲームの方でもそうですね。
あれこれ凝ったり、付加価値を増やしたりすると、手軽に仕上がりませんし。

カードゲーム案で言うと、正月という事で「かるた」というのも、
手軽な題材のように思えました。
読み札と取り札を工夫すれば、後は複雑なルールを要さず、すんなり作れますしね。
歴史カードゲームでなら、取り札は偉人の肖像画とかで良いとして、
読み札に、その人物の業績や略歴だったり、名言だったり選べば、
それだけでも、十分に面白くはなるような気がします。

ちなみに今回の返信に、孔子の言葉とか引用しているのは、
「名言かるたは意外と良いかも?」とか考えながら、書いてたからですね(笑)。
誰が、どんな名言を残したか、知識的には知らなくても、
取り札に書かれた経歴などから、推測してチャレンジする事は可能ですし、
探しながら、考えるという作業が入る事で、
単に経歴を読み札にする以上に、こちらの方が記憶に残るような気がするんです。
また、教科書的な業績よりも、人間味ある名言の方が、記憶に残りやすいはずで、
それ自体はテストに出なくても、人物を覚える上では有益でしょうから。
この人って意外と毒舌家だったんだとか、そういうのも面白いですし。
・・・と、そういう意味では、読み札は名言だけでなく、
意外なエピソードとかでも、偉人の別な面が見えて、記憶に残るかも?


> > いやいや、後段にも書いたように、
> > 要は「頭の使い方」のコツの問題かと?
> > ぶっちゃけ、自分が大した人間で無い事は、自身が重々承知してます。

> 自分がいかに日々をボーっと生きているかを突きつけられるようです。
> 自分が1考える間に、10考えられているようにしか思えませんし

チコちゃんに叱られちゃう感じでしょうか?(笑)
でもまあ、西洋的価値観だけで見るなら、いざ知らず、
東洋的価値観には「悟り」という極致もある訳で、
それはそれで、1つの理想型ではあると思うんですよね。

と、ここで少し話題はズレてしまいますが、
私たち日本人というのは、その地理と歴史の影響から、
極東の人間として、東洋の文化をそれなりに理解できる一方で、
極西の人間として、西洋の文化をそれなりに理解できる上、
島国の人間として、独自の文化も持ち合わせているんですよね。
つまりは、普通なら1つしか持ち得ない価値観を、3つも持てている訳で、
これは非常に恵まれていると言うか、日本人の武器に成り得る特徴なんですよね。
西洋人は東洋を、東洋人は西洋を、根本的には理解できませんから。
とは言え、日本人の東洋理解も、西洋理解も、「それなり」なので、
完全に解っているとつもりでいると、痛い目を見る事はありますが・・・・

> 大した人間とは一体……と考えると恐ろしいです。
だって、上にはいっぱい人が居るじゃないですか(笑)。
私が知らない事や出来ない事を、
知ってたり出来たりする人は、それこそ山のように居ますし、
自分に無かった視点を持っている人が居れば、
それが子供だろうと誰だろうと、その人は先生になります。
哲学用語でいう所の「無知の知」ってヤツなのかも知れません。

あと、ちょっと脅すような事を言うなら(笑)、
人類がAIやネットと繋がり、機械と一体化し、
遺伝子をデザインする時代が、もうすぐそこまで来ている訳で、
アウストラロピテクスから、ホモサピエンスに進化した時以上に劇的な変化を、
驚くほど短期間の内に遂げると思うんです。
私は年齢的に解りませんけど、弁さんはそんな時代を見られるかも?
それこそ、「恐ろしい」なんて範疇じゃ収まらない気がしますよ。


[22867] Re:歴史カードゲーム案を考える返信 削除
2020/1/13 (月) 23:55:13

▼ 徳翁導誉さん
今年もよろしくお願いします。

こちらは寝正月(病)でした。
管理人さんの方も、お気を付けください。

> この辺を詳細に説明し出すと、長くなりそうですし、
> ブログなり、企画ページなり、それ用のモノを用意して、
> そこで書いた方が良いネタかも知れませんね。
> ユーラシア規模や世界規模のマップを作れば、
> シミュレートに利用できるだけでなく、ゲーム用としても活用できそうですし、
> 球面にマス目を施す方法論は、数学の話題としても興味深い所です。


了解しました。
楽しみにしています。

> 言い換えれば、「信じる為に、まず疑う」「疑う為に、まず信じる」って所ですかね?
> 数学の授業で「背理法」や「帰納法」などを習うのは、
> 本来、そういうモノの考え方を身に付ける為なのですが、
> テストで点を取る事を目的化してしまうと、その主旨を見失いがちです。
>
> また逆に、「信じたいから、まず信じる」「疑いたいから、まず疑う」となると、
> 自分にとって都合の良い情報ばかりを集めてしまいがちですし、
> 情報が氾濫する現在のネット社会では、耳障りの良い情報など大量に見つかります。
> と言いますか、今やビジネスとして、そうした情報を発信する者がおり、
> 事実がどうとかより、そうした情報で満足感を得たい消費者がいて、
> 社会全体&世界全体としても、そういう流れになっちゃってるんですよね・・・・
> 特に近年のネット記事は、その人が望む情報を提供するよう最適化され、
> コメント欄なども、同類の人しか居ない感じになりますから、
> 信じたい情報を信じる傾向に、いっそう拍車が掛かっているように思えます。


疑う能力には自信がないため、他人に代わりに疑ってもらう感覚で
両論見ることはしたいとは思っていますね。
そうして思うことは、意見の違う人にも読ませ聞かせる言説が出来る人は
本当に尊敬できますし、攻撃的な意見は例え同意見だとしても軽蔑したくなります。

> 言うなれば、ニュースのエンタメ化と言いますか、
> 「真相を知りたい」というよりも、満足感を得たい空気が強まってるんでしょうね。
> 一昔前であれば、水戸黄門とか、大岡越前とか、
> 作り物の世界で、視聴者として、勧善懲悪を楽しんでいたのが、
> 現実の世界で、安全な第三者として、その制裁に参加して楽しめるのですから、
> そりゃ、時代劇の需要も廃れようというものです(苦笑)。


怖い話ですね。
個人的には多数派と同意見の時は、面倒くさくなる性質なので
リンチに参加する感覚は分からないです。

> サイト開設当初なので、もうかなり昔の話ですが(笑)、
> アタック25のようなクイズ・ゲームは、
> 実際に作ろうと考えた事がありましたね(未完に終わりましたが)。
> まあ、そうなってしまうと、カードゲーム案から話はズレてしまいますけど、
> これはこれで、別途に作ってみても良いかも知れません。
>
> システムの雛形さえ作ってしまえば、様々なジャンルのクイズに対応可能ですし、
> リアルタイムでの対戦は、プログラムよりも、人集めの方で大変かも知れませんが、
> 問題を投稿したり、ポイントを競ったりなら、他の人とも簡単に繋がれますし、
> たとえ1人プレーであっても、そのプレー記録をネットで共有できれば、
> その人達のプレー・データと、擬似的な対戦が出来るんですよね。
>
> 具体的に説明すると、ある問題に対して、
> Aさんが10秒で正解、Bさんが8秒で不正解、Cさんが20秒で正解だった場合、
> プレイヤーが対戦相手として、このA・B・Cの3名を選んだ場合、
> 8秒後にBが答えて不正解、その2秒後にAが答えて正解となりますから、
> プレイヤーとしては、10秒以内に答える必要が出てくる感じですね。
> もちろん、問題の出題順や選択肢順は、その時々でランダムに変化しますが、
> 同じ問題を2回3回とこなす内に、不正解が正解になったり、
> 正解までの解答時間が早くなれば、その記録に更新されるようにすると、
> 対戦データとしては、ドンドン強化されていく訳ですね!!
> 仮に問題がセンター入試とかなら、面白い学習方法かも知れません(笑)。


これも面白そうですね。

> オセロや将棋のような「ボードゲーム」であったり、
> サイコロを転がす「双六(すごろく)」であったりは、
> それこそ人類が、大昔から、世界各地で楽しんできたゲームあり、
> まさに王道中の王道のゲームですからねえ。
>
> そこに、手番だったり、サイコロの目だったりの部分を、
> プレイヤーの力量で変化させられるルールを加えると、
> 運と実力の要素が、良い感じに混ざり合う為、
> より面白いゲームになったりします。
> オセロや将棋だと完全な実力勝負ですし、双六だと完全な運勝負ですので。
>
> 例えば、野球の事を双六と揶揄する事があったりしますが、
> 上述のように、双六とは人類が生み出した王道ゲームの1つであり、
> 野球ではサイコロの出目を、打者と投手の勝負によって決める訳で、
> ゲームとして、物凄く完成度の高いデザインだと言えますし、
> 完成度が高いが故に、映像情報のないラジオ中継でも楽しめるんです。


王道は千年続くわけですね。
現代生まれのゲームの中にも千年続くものがあるのでしょうか

> いやいや、実はこうして雑談を重ねる事で、
> いくつもアイデアや考えるキッカケは戴いているんですよ!!
> 世界史カードに関しては、別のゲーム案と融合しちゃいましたし、
> 遊び方の方も、いろいろとアイデアが湧いてきました。
> だからこそ、私としては雑談をしたいと(笑)。


だんだんとただ相槌を打っているだけになりつつあるので
果たして意義のある雑談になっているか、自信がないのですが

> ただまあ、それはそれとして、
> 大作であったり、練り込んだ作品だったりは、作るのに相応の時間が必要な為、
> とりあえず現状では、シンプルなモノで良いので、
> 何か作りたい気持ちが強いんですよね。
> 最近は全く新ゲームを出してませんし、
> サイト開設20周年を契機に、いろいろやろうと思うのであれば、
> どんなモノであれば、まずは形として出す事は重要でしょうから。
> これはカードゲームに限らず、多人数ゲームの方でもそうですね。
> あれこれ凝ったり、付加価値を増やしたりすると、手軽に仕上がりませんし。
>
> カードゲーム案で言うと、正月という事で「かるた」というのも、
> 手軽な題材のように思えました。
> 読み札と取り札を工夫すれば、後は複雑なルールを要さず、すんなり作れますしね。
> 歴史カードゲームでなら、取り札は偉人の肖像画とかで良いとして、
> 読み札に、その人物の業績や略歴だったり、名言だったり選べば、
> それだけでも、十分に面白くはなるような気がします。
>
> ちなみに今回の返信に、孔子の言葉とか引用しているのは、
> 「名言かるたは意外と良いかも?」とか考えながら、書いてたからですね(笑)。
> 誰が、どんな名言を残したか、知識的には知らなくても、
> 取り札に書かれた経歴などから、推測してチャレンジする事は可能ですし、
> 探しながら、考えるという作業が入る事で、
> 単に経歴を読み札にする以上に、こちらの方が記憶に残るような気がするんです。
> また、教科書的な業績よりも、人間味ある名言の方が、記憶に残りやすいはずで、
> それ自体はテストに出なくても、人物を覚える上では有益でしょうから。
> この人って意外と毒舌家だったんだとか、そういうのも面白いですし。
> ・・・と、そういう意味では、読み札は名言だけでなく、
> 意外なエピソードとかでも、偉人の別な面が見えて、記憶に残るかも?

 
これも面白そうですね。
1枚の取り札に対して、複数の読み札を用意もできそうですし

> チコちゃんに叱られちゃう感じでしょうか?(笑)

いずれ今のvtuberの技術を用いて、既存タレントがロールプレイをして
切り盛りする番組が登場するとは思っていましたが
着ぐるみ+CGには驚きました。

> でもまあ、西洋的価値観だけで見るなら、いざ知らず、
> 東洋的価値観には「悟り」という極致もある訳で、
> それはそれで、1つの理想型ではあると思うんですよね。
>
> と、ここで少し話題はズレてしまいますが、
> 私たち日本人というのは、その地理と歴史の影響から、
> 極東の人間として、東洋の文化をそれなりに理解できる一方で、
> 極西の人間として、西洋の文化をそれなりに理解できる上、
> 島国の人間として、独自の文化も持ち合わせているんですよね。
> つまりは、普通なら1つしか持ち得ない価値観を、3つも持てている訳で、
> これは非常に恵まれていると言うか、日本人の武器に成り得る特徴なんですよね。
> 西洋人は東洋を、東洋人は西洋を、根本的には理解できませんから。
> とは言え、日本人の東洋理解も、西洋理解も、「それなり」なので、
> 完全に解っているとつもりでいると、痛い目を見る事はありますが・・・・


普段は双方から何となくの好感を得られる一方で
いざというときには真の味方になってもらいにくいポジションですね。

そしてもし、許されない地雷を踏みぬいてしまうと
完全に孤立してしまうと……

> だって、上にはいっぱい人が居るじゃないですか(笑)。
> 私が知らない事や出来ない事を、
> 知ってたり出来たりする人は、それこそ山のように居ますし、
> 自分に無かった視点を持っている人が居れば、
> それが子供だろうと誰だろうと、その人は先生になります。
> 哲学用語でいう所の「無知の知」ってヤツなのかも知れません。


こうしてネット越しに見るだけだと、管理人さんの凄いところしか見えないものですから……

逆に言うと自分もここのゲームに入り浸っている理由も
リアルよりは自分の欠点を隠しやすい、という点も大きいとは思います。

> あと、ちょっと脅すような事を言うなら(笑)、
> 人類がAIやネットと繋がり、機械と一体化し、
> 遺伝子をデザインする時代が、もうすぐそこまで来ている訳で、
> アウストラロピテクスから、ホモサピエンスに進化した時以上に劇的な変化を、
> 驚くほど短期間の内に遂げると思うんです。
> 私は年齢的に解りませんけど、弁さんはそんな時代を見られるかも?
> それこそ、「恐ろしい」なんて範疇じゃ収まらない気がしますよ。


私の祖父は携帯もPCを毛嫌いし、ついぞ一度も持つことなく逝ってしまい
私の母もついこの間まで、スマホを毛嫌いしてガラケーに拘っていましたので
きっと私も、恐らく時代についていけなくなるのでしょうけど……

そんな未来には、現在の反スマホガラケー派人口とは比べ物にならないぐらい
ついていけない人が出てきそうですね。


[22869] Re2:歴史カードゲーム案を考える返信 削除
2020/1/15 (水) 21:52:00 徳翁導誉

> 今年もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。

> こちらは寝正月(病)でした。
> 管理人さんの方も、お気を付けください。

実を言うと、私も年末から風邪をひいたまま、まだ直ってません。
大晦日あたりで、いったん直りかかったのですが、
そこで油断・・・と言いますか、正月気分で調子に乗って、
NHKで放送してた新春スペシャル「みんなで筋肉体操」に挑戦したら、
風邪をぶり返してしまいました(苦笑)。

どうやら最近、筋トレが流行ってるらしいので、
新年ですし、何か新しい事の一環として、ちょっと試したのですが、
いきなり一発目から躓こうとは、2020年は幸先が悪い(泣)。


> > > > 草食動物と肉食動物の相関関係を、数理モデルで表す要領で、
> > > > 農耕民族と遊牧民族の相関関係を、数理モデルで表せる気はするんですよね。
> > > > そこに、地形や気候の条件も組み合わせれば、シミュレートも出来そうです。

> > > 面白そうですね。
> > > その両者の相関関係に着目するなら、相克による文明の共進化とか考察するのも面白そうですね
> > > ただ生物と違って片害関係が入れ替わったり、相利関係になったりと
> > > より複雑そうな面もありますね。

> > この辺を詳細に説明し出すと、長くなりそうですし、
> > ブログなり、企画ページなり、それ用のモノを用意して、
> > そこで書いた方が良いネタかも知れませんね。

> 了解しました。
> 楽しみにしています。

とりあえず、「はてなブログ」のアドレスは作りました。
ただ、ここから書き始めるまでに、大きなハードルがありそう(笑)。
「歴史物理学」は、完全に私の個人研究ですし、
もし書き始めるとすれば、教育系の新コンテンツと同時進行ですかね?

とは言え、それだけだと少し味気ないので、さわりだけでも触れますと、
動植物の数理モデルの場合、まずは幾つかのマス目を用意して、
そのマスに、植物・草食動物・肉食動物を適当に初期配置します。
そして、ターン数を進めていくと、地形や気候の条件に従って、
最初に植物が、そのマス内で密度を増したり、隣接マスに増殖します。
続いて草食動物が、エサとなる植物を求めて、マスを移動し、
十分なエサが確保できれば個体数が増え、逆に不足すると個体数が減ります。
最後に肉食動物も、エサとなる草食動物を求めて、マスを移動し、
同じく、エサの量に応じて個体数が増減します。
このシンプルな数理モデルで、意外とリアルに表現できたりするんですよね。

で、これが動植物ではなく、対象を人間に置き換えた場合、
植物に関しては、上述のモデルのように、自然に拡大していく訳ではなく、
そこは農耕民族の拡大に応じて、農地という形で面積が拡大していきますし、
収穫量が増えれば、農耕民族の人口も増えるので、ここは一体化できます。
そして、農地が増やせるか否かは、地形と気候に関わってくる訳ですね。
続いて遊牧民族の方は、家畜のエサとする植物は、
農業のように自分たちで育てるのではなく、それこそ上述の自然モデルに従い、
地形や気候によって、その活動範囲(草原の範囲)が自ずと決まってきます。
また、草原というのは、環境的に植物が増え難いからこそ、草原な訳で、
つまりは、農業に適した土地と、遊牧に適した土地は、意外と線引きできます。

そういう意味では、「開墾できる草原」という一部の境界域を除けば、
基本的には、農耕民族と遊牧民族って、各個に独立したモデルとなります。
しかし現実的には、地形はまだしも、気候の方は変動が付き物で、
徳に寒冷化が発生した場合、農地も草原も植物の密度(収穫量)が落ちます。
そうなると、農耕民族も遊牧民族も、食料を求めて大規模な移動が起こり、
そこで両民族間の衝突が勃発したり、反乱が起きて政権が崩壊したりします。
民族の大移動や、王朝の交代劇など、歴史的な変動期を迎える時には、
同じく、気候的な変動期を迎えているのは、
決して偶然ではなく、これらがリンクしている為と考えて良いと思うんです。

という事で、私としては、それをモデル化したみたいですし、
実際にシミュレーションを行う事で、その時々の民族大移動や王朝交代劇が、
必然的なモノだったのか? 偶然的なモノだったのか? を判断してみたり、
それを含めて、人類の歴史を「数式化」してみたいという考えがあります。
例えば生物学の分野でも、地球環境を前提条件とする考え方を離れ、
より普遍的な考察を行う「宇宙生物学」というのがありますし、
人類・・・というか、知的生命体の群行動が数式化できれば、
歴史学と言って良いかは解りませんけど、より普遍的な行動学が出来ると思うんです。

> > 言い換えれば、「信じる為に、まず疑う」「疑う為に、まず信じる」って所ですかね?
> > 数学の授業で「背理法」や「帰納法」などを習うのは、
> > 本来、そういうモノの考え方を身に付ける為なのですが、
> > テストで点を取る事を目的化してしまうと、その主旨を見失いがちです。

> 疑う能力には自信がないため、他人に代わりに疑ってもらう感覚で
> 両論見ることはしたいとは思っていますね。
> そうして思うことは、意見の違う人にも読ませ聞かせる言説が出来る人は
> 本当に尊敬できますし、攻撃的な意見は例え同意見だとしても軽蔑したくなります。

この「信じる」や「疑う」というのは、他者に対してもそうですけど、
それ以上には、まずは自分に対してなんですよね。
ついつい人は、常に「自分が正しい」という前提で、無意識に考えがちですが、
冷静に考えれば、そんな絶対さなんてモノは、有り得ようはずがなく、
要するに、自分自身が「正しい」と思う事も、まずは「疑う」事が重要であると。
そして、自らを疑う事で、その誤りや不正確さに気付けたならば、
自らの正確性は更に向上する訳ですし、
短期的に見ると感情的にマイナスでも、長期的に見れば断然プラスなんです。

それこそ物理学では、超巨大なマクロの世界や、超極小のミクロの世界を見ると、
私たちの日常感覚から外れるような現象が見受けられたりします。
相対性理論とか、量子力学とか、感情的には信じられない数式が登場しますが、
実験や観測のデータからは、個人的な感情よりも、数式の正しさが示されますし、
そこで、「信じられないから、この理論は間違っている」となるのではなく、
「信じられないけど、論理的に見て信じざるを得ない」となるトレーニングを、
物理学というのは、自然と身に付けられる学問なのかも知れませんね。

また、私自身の話で言うと、私は転勤族として日本各地を転々として育ちましたから、
その土地土地で「常識」として疑われていない価値観が、
その土地でしか成立してないなんて事も、子供の頃から多く体験しましたし、
だからと言って、それは全否定されるモノでも、全肯定されるモノでもない事を、
成長するにつれて、自然と身に付けていきましたから、
「多様な価値観」というモノが、意識せずに根付いてる感覚はありますね。

・・・と言う事で、何だか私の主観的な話が多くなりましたが(苦笑)、
結局の所、「信じる」とか「疑う」とかいう表現がトゲトゲしいとすれば、
「いろんな人々に、それぞれの価値観がある」という事を、
キチンと理解して、尊重できていれば、それで十分なのかも知れませんね!!
そして近年、世界的に問題となっている「不寛容さ」の問題も、
意見が右であれ、左であれ、根源の部分では同類なのだろうと思えます。
要は、他者を尊重や理解せず、自らを絶対とする価値観ですね。
この場合、価値観を共有しない人間は、全てが敵になってしまいますし、
自らが絶対的な正義なので、勧善懲悪とばかりに振る舞えてしまうと。
グレダも、トランプも、私には同類に見えますし、共存関係と言っても良いかも知れません。

> > 言うなれば、ニュースのエンタメ化と言いますか、
> > 「真相を知りたい」というよりも、満足感を得たい空気が強まってるんでしょうね。
> > 一昔前であれば、水戸黄門とか、大岡越前とか、
> > 作り物の世界で、視聴者として、勧善懲悪を楽しんでいたのが、
> > 現実の世界で、安全な第三者として、その制裁に参加して楽しめるのですから、
> > そりゃ、時代劇の需要も廃れようというものです(苦笑)。

> 怖い話ですね。
> 個人的には多数派と同意見の時は、面倒くさくなる性質なので
> リンチに参加する感覚は分からないです。

マスコミにしても、近年は視聴率第一主義で、
目先のバッシング報道に終始してますし、ネットは尚更です。
スポーツ好きな私からすると、日大アメフト部騒動を始めとして、
数々の競技が、世間のいい玩具にされて、本当に不愉快でした・・・・
もちろん、スポーツ界にも多くの問題があるのは事実ですけど、
その問題点を追求したり、解決したりする方に興味を働かせるのではなく、
もう完全に、「正義の鉄槌」を振るえるターゲット探しになってましたからね。


> > サイト開設当初なので、もうかなり昔の話ですが(笑)、
> > アタック25のようなクイズ・ゲームは、
> > 実際に作ろうと考えた事がありましたね(未完に終わりましたが)。

「オセロ+クイズ」という、アタック25みたいなのも良いですけど、
「オセロ+カードゲーム」という形であったり、
「オセロ+クイズ+カードゲーム」とかも、アリなのかも知れませんね。

> > 具体的に説明すると、ある問題に対して、
> > Aさんが10秒で正解、Bさんが8秒で不正解、Cさんが20秒で正解だった場合、
> > プレイヤーが対戦相手として、このA・B・Cの3名を選んだ場合、
> > 8秒後にBが答えて不正解、その2秒後にAが答えて正解となりますから、
> > プレイヤーとしては、10秒以内に答える必要が出てくる感じですね。
> > もちろん、問題の出題順や選択肢順は、その時々でランダムに変化しますが、
> > 同じ問題を2回3回とこなす内に、不正解が正解になったり、
> > 正解までの解答時間が早くなれば、その記録に更新されるようにすると、
> > 対戦データとしては、ドンドン強化されていく訳ですね!!

> これも面白そうですね。

「他の人のプレー・データと対戦する」というアイデア自体はそれとして、
単純にネット上で遊ぶ事を考慮すると、
早押しクイズのネット対戦は、人集めや回線の問題などがあるそうですし、
普通に1人で遊ぶ事を考えれば、時間に追われる仕様は、
そんな心地良いシステムでは無いかも知れません。

それを思うと、上述のようにオセロと組み合わせるならば、
手番で交互にクイズに答え、正解すると駒を置けるとか、
カードゲームの要素を加え、駒が置ける場所が手札で決まるとか、
あるいは、その両方の要素を組み合わせてみるとか、
そういった方向性も、考えてみるのも良いかも?
例えば、各マスには問題や条件が書かれていて、
手札の中から、該当するカードを、そのマスに置くような感じで。

> > オセロや将棋のような「ボードゲーム」であったり、
> > サイコロを転がす「双六(すごろく)」であったりは、
> > それこそ人類が、大昔から、世界各地で楽しんできたゲームあり、
> > まさに王道中の王道のゲームですからねえ。

> 王道は千年続くわけですね。
> 現代生まれのゲームの中にも千年続くものがあるのでしょうか

「Simple is the BEST」という事を考えると、
シンプルで楽しいゲーム案は、とっくに世に登場していそうですし、
現代生まれのゲームとなると、なかなか難しいかも知れませんね?
とは言え、大昔からあったアナログなゲームでは無理でも、
デジタルであったり、新たに分野が登場するゲームであれば、
そうした王道が、今後も誕生する可能性は有り得るでしょうし、
(直近で言うとVR系のゲームとかは、そろそろ開明期かも?)

あと、先年続くかは別として、2種類のゲームの組み合わせて、
チェスにオセロ要素を加えたり、オセロに将棋要素を加えたりとか、
囲碁のように難しいゲームを、もっとシンプルに楽しみないかなど、
いろいろと考えてみる事もありますね。
そんな中、オセロに将棋要素を加えたようなゲームを考えた時、
ネットを調べて、たまたま見つけたのが「NOCCA×NOCCA」でした。
https://togetter.com/li/1181887
ちなみに、現在考えているのは、戦線を押し合うようなゲームですね。
連なる3つの黒駒で、連なる2つの白駒を押し込んだり、
両方向から黒駒で押す事で、相手の白駒を消滅させたりなど、
理想を言えば、戦争モデルと力学モデルを組み合わせる感じで。
これですと、そのゲーム単体だけでなく、
歴史ゲームの戦争パートに活用できそうですから。

> > いやいや、実はこうして雑談を重ねる事で、
> > いくつもアイデアや考えるキッカケは戴いているんですよ!!
> > 世界史カードに関しては、別のゲーム案と融合しちゃいましたし、
> > 遊び方の方も、いろいろとアイデアが湧いてきました。
> > だからこそ、私としては雑談をしたいと(笑)。

> だんだんとただ相槌を打っているだけになりつつあるので
> 果たして意義のある雑談になっているか、自信がないのですが

いやいや、こうして話し相手になってもらえるだけで、
自分の考えを整理できたり、新たな発見があったりなど、
プラス面がありますからねえ。
ただ、今までの経験からすると、相手する方が大変かな?というのがあり、
弁さんの方こそ、大丈夫でしょうか?
私自身の長文癖もあって、結構負担になる事が多いようですし・・・・
逆に言うと、最近の掲示板は、どうも1対1の話になりがちですし、
相手側の負担を考えると、「ブログ形式の方が良いのかな?」という思いがあります。
(理想を言うなら、鼎談の聞き役あたりのポジションが好きなんですけどね・笑)

> > ちなみに今回の返信に、孔子の言葉とか引用しているのは、
> > 「名言かるたは意外と良いかも?」とか考えながら、書いてたからですね(笑)。
> > 誰が、どんな名言を残したか、知識的には知らなくても、
> > 取り札に書かれた経歴などから、推測してチャレンジする事は可能ですし、
> > 探しながら、考えるという作業が入る事で、
> > 単に経歴を読み札にする以上に、こちらの方が記憶に残るような気がするんです。
> > また、教科書的な業績よりも、人間味ある名言の方が、記憶に残りやすいはずで、
> > それ自体はテストに出なくても、人物を覚える上では有益でしょうから。
> > この人って意外と毒舌家だったんだとか、そういうのも面白いですし。
> > ・・・と、そういう意味では、読み札は名言だけでなく、
> > 意外なエピソードとかでも、偉人の別な面が見えて、記憶に残るかも?

> これも面白そうですね。
> 1枚の取り札に対して、複数の読み札を用意もできそうですし

あと、かるたで言うと、日本には「百人一首」という名作がありますが、
それを漢詩であったり、世界の詩に拡張したりするのは、面白そう。
詩文に限らず、小説の書き出しとかでも面白そうですね。
・・・って、ゲーム案をまとめるどころか、
却って話題の方向を、無軌道に広げちゃってますね(苦笑)。
本気で形にするのであれば、そろそろ考えをまとめた方が良いのかな?
「歴史人物カードゲーム」というのからは、かなりズレちゃいましたし。


> > > > 要は「頭の使い方」のコツの問題かと?
> > > > ぶっちゃけ、自分が大した人間で無い事は、自身が重々承知してます。

> > > 自分がいかに日々をボーっと生きているかを突きつけられるようです。

> > チコちゃんに叱られちゃう感じでしょうか?(笑)

> いずれ今のvtuberの技術を用いて、既存タレントがロールプレイをして
> 切り盛りする番組が登場するとは思っていましたが
> 着ぐるみ+CGには驚きました。

同じくNHKの番組ですが、「ねぽりん はぽりん」の新年初回の放送は
「バ美肉おじさん」が題材だったみたいですね!?
「バ美肉」という単語自体は、私も初耳だ他ったのですが、
「バーチャル美少女を受肉(アバター化)したVTuber」の事だそうで。

昨年の増税直前、ネットが出来る「スマートTV」なるモノに買い換え、
ここ最近、急激にYouTubeの視聴機会が増えていたので、
VTuberという存在も、ちょうど、どういったモノか知った所でしたが、
こうした形のVTuberも、既に多く存在し、NHKで取り上げられる程なのだと、
正直、ちょっと驚きましたね。
10年ほど前、オンラインのエロゲーという実験作があったので、
そうした方向性は考慮内にありましたけど、それほど一般化していようとは!?

あと、私事ですが、上記のように動画の視聴環境が一変した事で、
YouTubeを始めとして、視聴習慣の方もすっかり変わりましたね。
今の子供たちが、テレビをあまり見ずに、YouTubeばかり見てるのも、
体感的に、凄く解るようになりました(笑)。
だからこそ、視聴者側だけでなく、発信者側としても、
何か出来ないかなぁ?とは、ちょっと考えるようになりましたね。

> > だって、上にはいっぱい人が居るじゃないですか(笑)。
> > 私が知らない事や出来ない事を、
> > 知ってたり出来たりする人は、それこそ山のように居ますし、
> > 自分に無かった視点を持っている人が居れば、
> > それが子供だろうと誰だろうと、その人は先生になります。
> > 哲学用語でいう所の「無知の知」ってヤツなのかも知れません。

> こうしてネット越しに見るだけだと、管理人さんの凄いところしか見えないものですから……

私の場合、身近な所で言うと、
弟などは完全に、私の上位互換ですからねえ(笑)。
私の経験や失敗が、弟に活かされてる面もあり、別に引け目とかは感じませんけど、
少なくとも、自分自身を「凄い」なんて思った事は、まるで無いですね。

> 逆に言うと自分もここのゲームに入り浸っている理由も
> リアルよりは自分の欠点を隠しやすい、という点も大きいとは思います。

ネットとリアルの境界意識が乏しいデジタル・ネイティブ世代からすると、
どんな感覚なのかは解りませんが、
少なくとも私は、「ネットはネット、リアルはリアル」の感覚が強い世代ですし、
このサイトにしても、「ネットにはネットの楽しさがある」という価値観で
作ったり、運営したりしてる面もありますから、
それはそれで、正しい遊び方なのかも知れませんよ(笑)。

> > あと、ちょっと脅すような事を言うなら(笑)、
> > 人類がAIやネットと繋がり、機械と一体化し、
> > 遺伝子をデザインする時代が、もうすぐそこまで来ている訳で、
> > アウストラロピテクスから、ホモサピエンスに進化した時以上に劇的な変化を、
> > 驚くほど短期間の内に遂げると思うんです。
> > 私は年齢的に解りませんけど、弁さんはそんな時代を見られるかも?
> > それこそ、「恐ろしい」なんて範疇じゃ収まらない気がしますよ。

> 私の祖父は携帯もPCを毛嫌いし、ついぞ一度も持つことなく逝ってしまい
> 私の母もついこの間まで、スマホを毛嫌いしてガラケーに拘っていましたので
> きっと私も、恐らく時代についていけなくなるのでしょうけど……

そうなると、スマホどころかガラケーすら持ち歩かない私は!?(苦笑)
まあ手軽なPC替わりとして、タブレット的にWi-Fiでスマホは利用してますけど、
「常に拘束されてるみたいで嫌だ」と、昔から携帯を持たなかった為、
今では、すっかり「携帯を持たない人」という扱いになってしまい、
完全に携帯を持つタイミングを逸してしまいました(笑)。
自分の事をよく「アナログ派だ」というのも、そうした事情があると。
簡単に調べられたり、記録できたりすると、頭を使わなくなりそうですし。

> そんな未来には、現在の反スマホガラケー派人口とは比べ物にならないぐらい
> ついていけない人が出てきそうですね。

「スマホは持たないけど、プログラムは出来るよ」って人が、
一体どれほど少数派なのかは、我ながら少し興味があります(笑)。


[22888] Re3:歴史カードゲーム案を考える返信 削除
2020/2/3 (月) 01:06:54

▼ 徳翁導誉さん
なかなかまとまった時間が取れませんでした。
自分でおねだりした七国大戦にも参加していないのは、流石に申し訳ないです。

> 実を言うと、私も年末から風邪をひいたまま、まだ直ってません。
> 大晦日あたりで、いったん直りかかったのですが、
> そこで油断・・・と言いますか、正月気分で調子に乗って、
> NHKで放送してた新春スペシャル「みんなで筋肉体操」に挑戦したら、
> 風邪をぶり返してしまいました(苦笑)。


> どうやら最近、筋トレが流行ってるらしいので、
> 新年ですし、何か新しい事の一環として、ちょっと試したのですが、
> いきなり一発目から躓こうとは、2020年は幸先が悪い(泣)。


大変そうだなぁ寝ながら見ていました。
まぁ体調が万全でも、筋トレをすると数日下痢が続いて弱ってしまう体質なので挑戦は出来なさそうですが……

是非お大事になさって下さい。

> とりあえず、「はてなブログ」のアドレスは作りました。
> ただ、ここから書き始めるまでに、大きなハードルがありそう(笑)。
> 「歴史物理学」は、完全に私の個人研究ですし、
> もし書き始めるとすれば、教育系の新コンテンツと同時進行ですかね?


ブログもTwitterの方も楽しみしていますね。

> とは言え、それだけだと少し味気ないので、さわりだけでも触れますと、
> 動植物の数理モデルの場合、まずは幾つかのマス目を用意して、
> そのマスに、植物・草食動物・肉食動物を適当に初期配置します。
> そして、ターン数を進めていくと、地形や気候の条件に従って、
> 最初に植物が、そのマス内で密度を増したり、隣接マスに増殖します。
> 続いて草食動物が、エサとなる植物を求めて、マスを移動し、
> 十分なエサが確保できれば個体数が増え、逆に不足すると個体数が減ります。
> 最後に肉食動物も、エサとなる草食動物を求めて、マスを移動し、
> 同じく、エサの量に応じて個体数が増減します。
> このシンプルな数理モデルで、意外とリアルに表現できたりするんですよね。


動画で見たことがあります。
気が付くと結構長時間見ていたりしたりします。

> で、これが動植物ではなく、対象を人間に置き換えた場合、
> 植物に関しては、上述のモデルのように、自然に拡大していく訳ではなく、
> そこは農耕民族の拡大に応じて、農地という形で面積が拡大していきますし、
> 収穫量が増えれば、農耕民族の人口も増えるので、ここは一体化できます。
> そして、農地が増やせるか否かは、地形と気候に関わってくる訳ですね。
> 続いて遊牧民族の方は、家畜のエサとする植物は、
> 農業のように自分たちで育てるのではなく、それこそ上述の自然モデルに従い、
> 地形や気候によって、その活動範囲(草原の範囲)が自ずと決まってきます。
> また、草原というのは、環境的に植物が増え難いからこそ、草原な訳で、
> つまりは、農業に適した土地と、遊牧に適した土地は、意外と線引きできます。
>
> そういう意味では、「開墾できる草原」という一部の境界域を除けば、
> 基本的には、農耕民族と遊牧民族って、各個に独立したモデルとなります。


開墾できる草原ってイメージでは、農業効率が悪くて
国が乱れるといち早く放棄されて、遊牧民族優勢の時代が始まる印象があります。

> しかし現実的には、地形はまだしも、気候の方は変動が付き物で、
> 徳に寒冷化が発生した場合、農地も草原も植物の密度(収穫量)が落ちます。
> そうなると、農耕民族も遊牧民族も、食料を求めて大規模な移動が起こり、
> そこで両民族間の衝突が勃発したり、反乱が起きて政権が崩壊したりします。
> 民族の大移動や、王朝の交代劇など、歴史的な変動期を迎える時には、
> 同じく、気候的な変動期を迎えているのは、
> 決して偶然ではなく、これらがリンクしている為と考えて良いと思うんです。
>
> という事で、私としては、それをモデル化したみたいですし、
> 実際にシミュレーションを行う事で、その時々の民族大移動や王朝交代劇が、
> 必然的なモノだったのか? 偶然的なモノだったのか? を判断してみたり、
> それを含めて、人類の歴史を「数式化」してみたいという考えがあります。


説明を聞いてますます楽しみになりました。

> 例えば生物学の分野でも、地球環境を前提条件とする考え方を離れ、
> より普遍的な考察を行う「宇宙生物学」というのがありますし、
> 人類・・・というか、知的生命体の群行動が数式化できれば、
> 歴史学と言って良いかは解りませんけど、より普遍的な行動学が出来ると思うんです。


宇宙生物学にも惹かれるものはありますね。
収斂進化とか適応放散とか個人的に好きなのですが
地球と異なる環境下に置いて、生物種がどんな変化を見せるのか
歴史においても生物においても、集団による時間を掛けた選択模索は
共通して私が好むものなのかな、と感じています。

> また、私自身の話で言うと、私は転勤族として日本各地を転々として育ちましたから、
> その土地土地で「常識」として疑われていない価値観が、
> その土地でしか成立してないなんて事も、子供の頃から多く体験しましたし、
> だからと言って、それは全否定されるモノでも、全肯定されるモノでもない事を、
> 成長するにつれて、自然と身に付けていきましたから、
> 「多様な価値観」というモノが、意識せずに根付いてる感覚はありますね。


私の父も転勤族でした。
といっても、一定の年齢以降は父の単身赴任という形になったので
実際に住んだのは2か所でしかないですが、米軍基地のある街だったこともあり
貴重な経験だったなぁというのは分かります。

> あと、先年続くかは別として、2種類のゲームの組み合わせて、
> チェスにオセロ要素を加えたり、オセロに将棋要素を加えたりとか、
> 囲碁のように難しいゲームを、もっとシンプルに楽しみないかなど、
> いろいろと考えてみる事もありますね。
> そんな中、オセロに将棋要素を加えたようなゲームを考えた時、
> ネットを調べて、たまたま見つけたのが「NOCCA×NOCCA」でした。
> https://togetter.com/li/1181887
> ちなみに、現在考えているのは、戦線を押し合うようなゲームですね。
> 連なる3つの黒駒で、連なる2つの白駒を押し込んだり、
> 両方向から黒駒で押す事で、相手の白駒を消滅させたりなど、
> 理想を言えば、戦争モデルと力学モデルを組み合わせる感じで。
> これですと、そのゲーム単体だけでなく、
> 歴史ゲームの戦争パートに活用できそうですから。


包み込んで消滅させる包囲と、包囲しようとして両翼を広げすぎて
薄くなったところを突破されるジレンマを表現出来たらかなり面白そうですね。

> いやいや、こうして話し相手になってもらえるだけで、
> 自分の考えを整理できたり、新たな発見があったりなど、
> プラス面がありますからねえ。
> ただ、今までの経験からすると、相手する方が大変かな?というのがあり、
> 弁さんの方こそ、大丈夫でしょうか?
> 私自身の長文癖もあって、結構負担になる事が多いようですし・・・・
> 逆に言うと、最近の掲示板は、どうも1対1の話になりがちですし、
> 相手側の負担を考えると、「ブログ形式の方が良いのかな?」という思いがあります。
> (理想を言うなら、鼎談の聞き役あたりのポジションが好きなんですけどね・笑)


正直他の人が管理人さんと話しているところを見て怯えてはいました。
まぁ正直なところ、団体戦で2回勝たせてもらって以降は
他プレイヤーと会話をすることがメインになっているところはあるので
現状並行して会話をしている相手のいない、今のところ精神的には大丈夫ですね。
……本来もっと個人戦に注力すべきところなのでしょうけど

ただ結構時間を食われるな、とは感じていますが
管理人さんはこの長文をどれくらいの時間で書かれるのでしょうか?

> 同じくNHKの番組ですが、「ねぽりん はぽりん」の新年初回の放送は
> 「バ美肉おじさん」が題材だったみたいですね!?
> 「バ美肉」という単語自体は、私も初耳だ他ったのですが、
> 「バーチャル美少女を受肉(アバター化)したVTuber」の事だそうで。
>
> 昨年の増税直前、ネットが出来る「スマートTV」なるモノに買い換え、
> ここ最近、急激にYouTubeの視聴機会が増えていたので、
> VTuberという存在も、ちょうど、どういったモノか知った所でしたが、
> こうした形のVTuberも、既に多く存在し、NHKで取り上げられる程なのだと、
> 正直、ちょっと驚きましたね。
> 10年ほど前、オンラインのエロゲーという実験作があったので、
> そうした方向性は考慮内にありましたけど、それほど一般化していようとは!?


録画してあった、ねほりんぱほりんを見てみました。

私はウェザーニューズ社が、現在のVTuberに連なる活動を始めるところをリアルタイムで視聴して
いずれ広まっていく未来を空想していたのですが
管理人さんの話した事例や、ネカマ文化のことを考えれば
ただ単に人類が太古から演じることが大好きで
その時代ごとの技術を使って、常に全力で演じ続けているのだなと思わされました。

> あと、私事ですが、上記のように動画の視聴環境が一変した事で、
> YouTubeを始めとして、視聴習慣の方もすっかり変わりましたね。
> 今の子供たちが、テレビをあまり見ずに、YouTubeばかり見てるのも、
> 体感的に、凄く解るようになりました(笑)。
> だからこそ、視聴者側だけでなく、発信者側としても、
> 何か出来ないかなぁ?とは、ちょっと考えるようになりましたね。


私もクロームキャストを導入してからは
YouTubeの視聴が増えましたね。

> ネットとリアルの境界意識が乏しいデジタル・ネイティブ世代からすると、
> どんな感覚なのかは解りませんが、
> 少なくとも私は、「ネットはネット、リアルはリアル」の感覚が強い世代ですし、
> このサイトにしても、「ネットにはネットの楽しさがある」という価値観で
> 作ったり、運営したりしてる面もありますから、
> それはそれで、正しい遊び方なのかも知れませんよ(笑)。


そう考えると、ネットはリアルとは違う自分を「演じる」こともありますし
異なるのコミュニティを覗けば、異なる「常識」が存在し
方言まで作り出しているところまである……ネットとは凄いところですね。

> そうなると、スマホどころかガラケーすら持ち歩かない私は!?(苦笑)
> まあ手軽なPC替わりとして、タブレット的にWi-Fiでスマホは利用してますけど、
> 「常に拘束されてるみたいで嫌だ」と、昔から携帯を持たなかった為、
> 今では、すっかり「携帯を持たない人」という扱いになってしまい、
> 完全に携帯を持つタイミングを逸してしまいました(笑)。
> 自分の事をよく「アナログ派だ」というのも、そうした事情があると。
> 簡単に調べられたり、記録できたりすると、頭を使わなくなりそうですし。


私の祖父は家の電話で充分とか言いながら、ものすごくアクティブに出かけまくるので
用事があってもなかなか捕まえられなくて苦労しましたが……

まぁ今なら、そこそこの都市圏外に出なければタブレットで充分なんでしょうね

> 「スマホは持たないけど、プログラムは出来るよ」って人が、
> 一体どれほど少数派なのかは、我ながら少し興味があります(笑)。


私は知りませんね。
管理人さんの新たな一面を知りました。


[22890] TwitterやYouTubeの使われ方を知りたい(笑)返信 削除
2020/2/5 (水) 23:53:02 徳翁導誉

> > 実を言うと、私も年末から風邪をひいたまま、まだ直ってません。
> > 大晦日あたりで、いったん直りかかったのですが、
> > そこで油断・・・と言いますか、正月気分で調子に乗って、
> > NHKで放送してた新春スペシャル「みんなで筋肉体操」に挑戦したら、
> > 風邪をぶり返してしまいました(苦笑)。

> 大変そうだなぁ寝ながら見ていました。
> まぁ体調が万全でも、筋トレをすると数日下痢が続いて弱ってしまう体質なので挑戦は出来なさそうですが……

一昨年は自転車、昨年はジョギングと、少し試したので、
今年は筋トレあたりでも、試してみようかと思ってたんですけどね(苦笑)。
まあ単純に、身体を動かしたいという欲求もあるのですが、
「半年間、1日5分の筋トレで、人間の身体はどこまで変化するか?」という
自分自身を使った実験として、試してみたい気持ちもあります!!
って、新年から試してみる予定でしたが、既に2月になってしまいました・・・・

ちなみに、ネットでは1回も言いませんでしたけど、
一昨年は「2ヶ月で何キロ落とせるか?」という実験を行ってまして、
一応、19.0kg減という実験結果が出ました(笑)。
個人的な興味から、1人で勝手にやってきた実験でしたけど、
最近、YouTubeをよく見るようになって思ったのは、
こういうのを公開で行い、データも詳細に残していれば、それ自体で企画になったのかも?

> 是非お大事になさって下さい。
風邪から、気管支炎を起こしてしまったみたいで、
8〜9割方 直っているものの、なかなか完調には至らないんですよね。
まあ、どうせ安静にしてても、長引きがちな症状のモノですし、
身体を動かさないと、それはそれで少しストレスも貯まるので、
「これくらいなら大丈夫だろう」と動いちゃうから、却って長引くのかも?(苦笑)

> > とりあえず、「はてなブログ」のアドレスは作りました。
> > ただ、ここから書き始めるまでに、大きなハードルがありそう(笑)。
> > 「歴史物理学」は、完全に私の個人研究ですし、
> > もし書き始めるとすれば、教育系の新コンテンツと同時進行ですかね?

> ブログもTwitterの方も楽しみしていますね。

まだまだ準備段階なので、アドレスは公表してませんけど、
ブログは少し書き始めてますよ(笑)。
でもまあ、サイト管理と同じく「週1ペース」なので、
まともなブログには、ならないかも知れませんけど、
いろいろ考えた事とかを、メモ帳替わりに書いてみようかと検討中。
ゲーム案とか、スポーツ話とか、最近は独り語りが多くなっちゃってますから、
「歴史偉人カードゲーム案」の話題も、掲示板よりブログの方が良いのかなぁ?
掲示板で横スレより、ブログでコメントの方が、発言のハードルが低そうですし。

それとTwitterは・・・どう使えば良いのか、未だによく解らないので、
既に利用されてる方々から、アドバイスは戴きたい所ですね!!
現状では、まずIDを取得して、次に操作方法とか覚えようかというレベルです(苦笑)。
Twitterの拡散力は、耳にする限り、なかなか凄そうですが、
ブログなどより遥かに、炎上しやすい性質も持ち合わせていますし、
世間やネットの感覚とズレてる私が、本当に思うままツイートしてしまうと、
ろくな事にはなら無そうですからねえ・・・・

ちなみに、Twiiter利用案の1つとしては、前にも別スレッドで話しましたが、
BOTを使い、歴史を疑似体験する感じのモノを考えていますね。
「今日は何の日?」じゃないですけど、
例えば、関ヶ原の戦いがあった西暦1600年の同じ日に、どんな出来事があったかを、
当時と同じタイム・スパンで、Twitterに記事が投稿され、時の流れを追体験していくと。
戦国時代に限らず、短いモノなら、前回の東京五輪や2002年の日韓W杯とか、
長いモノなら、先の大戦に至る流れや、終戦までの流れとか。
終戦の例で具体的に説明すると、8月6日に広島への原爆投下がツイートされ、
8日にはソ連参戦、9日には長崎に原爆、15日に玉音放送という感じですね。
開戦前から終戦後までの5年間を、その当時と同じ時間の間隔で、
Twitterで情報が提供されれば、想像以上に追体験の感覚が濃くなるかも?と考えています。


> > とは言え、それだけだと少し味気ないので、さわりだけでも触れますと、
> > 動植物の数理モデルの場合、まずは幾つかのマス目を用意して、
> > そのマスに、植物・草食動物・肉食動物を適当に初期配置します。
> > そして、ターン数を進めていくと、地形や気候の条件に従って、
> > 最初に植物が、そのマス内で密度を増したり、隣接マスに増殖します。
> > 続いて草食動物が、エサとなる植物を求めて、マスを移動し、
> > 十分なエサが確保できれば個体数が増え、逆に不足すると個体数が減ります。
> > 最後に肉食動物も、エサとなる草食動物を求めて、マスを移動し、
> > 同じく、エサの量に応じて個体数が増減します。
> > このシンプルな数理モデルで、意外とリアルに表現できたりするんですよね。

> 動画で見たことがあります。
> 気が付くと結構長時間見ていたりしたりします。

動画でとなると、地域マップに色を塗った「ライフゲーム」とかですかねえ?
ちなみに、そのタイプとは少し異なりますが、
企画コーナーの方にも、14年前に作ったライフゲームが設置してあります。
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/life_game/life_game.html

これもルールはシンプルで、隣接する周囲8マスを見た時に、
1マスしか生命がいないと過疎で死滅、4マス以上いると逆に過密で死滅。
2マスか3マスだと、適度な個体数なので生存できて、
周囲に3マスいて、中央が空だと、そこに新たな生命が誕生するという具合です。

> > しかし現実的には、地形はまだしも、気候の方は変動が付き物で、
> > 徳に寒冷化が発生した場合、農地も草原も植物の密度(収穫量)が落ちます。
> > そうなると、農耕民族も遊牧民族も、食料を求めて大規模な移動が起こり、
> > そこで両民族間の衝突が勃発したり、反乱が起きて政権が崩壊したりします。
> > 民族の大移動や、王朝の交代劇など、歴史的な変動期を迎える時には、
> > 同じく、気候的な変動期を迎えているのは、
> > 決して偶然ではなく、これらがリンクしている為と考えて良いと思うんです。
> > という事で、私としては、それをモデル化したみたいですし、
> > 実際にシミュレーションを行う事で、その時々の民族大移動や王朝交代劇が、
> > 必然的なモノだったのか? 偶然的なモノだったのか? を判断してみたり、
> > それを含めて、人類の歴史を「数式化」してみたいという考えがあります。

> 説明を聞いてますます楽しみになりました。

例えば、4世紀から5世紀に掛けて、
中国では、異民族が大流入する五胡十六国の時代を迎える一方、
欧州では、フン族やゲルマン民族の大移動が起こりますけど、
これは決して偶然の一致ではなく、気候変動による寒冷化に起因しています。

遊牧民からすると、寒冷化により従来の牧草地が減少してしまえば、
自ずと、新たな牧草地を求めて移動したり、食料の備蓄された都市を襲いますし、
農耕民からすると、寒冷化で作物の収穫が減れば、
襲来する遊牧民を撃退するのは難しく、飢えれば食料を求めて流民と化すと。
そして、異なる文明同士の衝突と融合が、新たな時代を生み出し、
この時であれば、古代から中世への変革期となる訳です。

ついでに、どうしても日本人の感覚だと「遊牧民=モンゴル人」となりがちですが、
もう1つ大きな遊牧民に「アラブ人」が居ます。
イスラム教なんて、まさしく遊牧民的な宗教ですからねえ。
つまり、ユーラシア大陸という巨大なチェス盤を見た場合、
東には中国人、西には欧州人という農耕民がおり、
北にモンゴル人、南にアラブ人という遊牧民がいて、
彼らが十字に混じり合う交流と相剋が、世界史を築いてきたとも言えるかと?

> > 例えば生物学の分野でも、地球環境を前提条件とする考え方を離れ、
> > より普遍的な考察を行う「宇宙生物学」というのがありますし、
> > 人類・・・というか、知的生命体の群行動が数式化できれば、
> > 歴史学と言って良いかは解りませんけど、より普遍的な行動学が出来ると思うんです。

> 宇宙生物学にも惹かれるものはありますね。
> 収斂進化とか適応放散とか個人的に好きなのですが
> 地球と異なる環境下に置いて、生物種がどんな変化を見せるのか
> 歴史においても生物においても、集団による時間を掛けた選択模索は
> 共通して私が好むものなのかな、と感じています。

私が勝手に言ってる歴史物理学と違い、「宇宙生物学」は既にある学問分野なので、
探せば、書籍もそれなりに手に入りますね。
手頃な所だと、講談社現代新書の この本でしょうか?

『宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議』
https://www.amazon.co.jp/dp/4062882264/

著者は、東大を卒業してNHKアナになった後、
医学部に入り直して医者になった変わり種で、
クイズ番組だと、完全にイロモノ系の回答者なのですが、
テレビ上のキャラと違って、意外とまともな内容に、良い意味で予想外でした(笑)。
同じく、「元素周期表で世界はすべて読み解ける」も良かったです。
(もちろん、新書レベルでという話ではありますけど)


> > また、私自身の話で言うと、私は転勤族として日本各地を転々として育ちましたから、
> > その土地土地で「常識」として疑われていない価値観が、
> > その土地でしか成立してないなんて事も、子供の頃から多く体験しましたし、
> > だからと言って、それは全否定されるモノでも、全肯定されるモノでもない事を、
> > 成長するにつれて、自然と身に付けていきましたから、
> > 「多様な価値観」というモノが、意識せずに根付いてる感覚はありますね。

> 私の父も転勤族でした。
> といっても、一定の年齢以降は父の単身赴任という形になったので
> 実際に住んだのは2か所でしかないですが、米軍基地のある街だったこともあり
> 貴重な経験だったなぁというのは分かります。

そうですか、弁さんも転勤族でしたか。
でも、そうですよね。
進学の事とかありますし、周りの転勤族は基本的に単身赴任でしたけど、
ウチは珍しい例で、最後まで連れ回されました・・・・

私も転校を何度も経験しましたけど、
弟なんて、高校の転校まで経験しましたからねえ。
義務教育の小中学校と違って、高校は入試を経て入りますので、
転校するにも入試に受かる必要がありますし、
定員枠や転入時期もある為、学校選びにも制限があって、なかなか苦労してました。

> > いやいや、こうして話し相手になってもらえるだけで、
> > 自分の考えを整理できたり、新たな発見があったりなど、
> > プラス面がありますからねえ。
> > ただ、今までの経験からすると、相手する方が大変かな?というのがあり、
> > 弁さんの方こそ、大丈夫でしょうか?
> > 私自身の長文癖もあって、結構負担になる事が多いようですし・・・・

> 正直他の人が管理人さんと話しているところを見て怯えてはいました。

傍観するだけで、怯えちゃう程なんですか!?
う〜ん、さすがにそこまでとは思ってませんでした・・・・
具体的には、私のどの辺りが、そう感じさせちゃうんですかねえ?

私自身は、そんなに語気は強くないと思っているので、
長すぎる文章量か? 内容に関してか? 異なる意見を好む所か?
はたまた、自分でも想定できてない悪い部分が、他にもあるのか?

> ただ結構時間を食われるな、とは感じていますが
> 管理人さんはこの長文をどれくらいの時間で書かれるのでしょうか?

う〜ん、実際どれくらいなんでしょ?
もちろん、文章の長さや内容によっても違ってきますけど、
基本的には、思い浮かんだまま書いてますので、
タイピングの速度が、ほぼ、書いてる時間に相当するかと。

とは言え、この文章も、テレビを見たり、折り紙を折ったりと、
ながらでダラダラと書いてますから、それらも込みの実時間だと、
それなりの時間数にはなるのかなぁ?
今日の全返信も、9時過ぎから書き始めて、投稿は今の時間ですし。
(私は、書くのも、読むのも、意味に遅いというのもありますが)
とりあえず、今までで最も長文の返信は、これ↓でした(笑)。
「脳とコンピューター&渋谷と秋葉原」
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20420#20420

ちなみに、私は長文癖なので、文章量が多くなりますけども、
返信に関しては、ご自身が返したい箇所だけで十分ですから、
バッサリ切ってももらっても、一向に気になりませんよ。
本当に負担な時は、「読みました」だけでも構いませんし(笑)。

> > 同じくNHKの番組ですが、「ねぽりん はぽりん」の新年初回の放送は
> > 「バ美肉おじさん」が題材だったみたいですね!?
> > 「バ美肉」という単語自体は、私も初耳だ他ったのですが、
> > 「バーチャル美少女を受肉(アバター化)したVTuber」の事だそうで。

> 録画してあった、ねほりんぱほりんを見てみました。
> 私はウェザーニューズ社が、現在のVTuberに連なる活動を始めるところをリアルタイムで視聴して
> いずれ広まっていく未来を空想していたのですが
> 管理人さんの話した事例や、ネカマ文化のことを考えれば
> ただ単に人類が太古から演じることが大好きで
> その時代ごとの技術を使って、常に全力で演じ続けているのだなと思わされました。

まあ、古典芸能の歌舞伎からして、そうですからね。
・・・って、この辺の話題を掘り下げると、
かなりディープな方向に進んじゃいそうですけど、どうしましょ?(苦笑)
「人間の嗜好性とは何か?」という、深い問いに繋がってくるので、
興味があるなら大歓迎ですけど、そうでなければ負担でしょうし・・・・

> > あと、私事ですが、上記のように動画の視聴環境が一変した事で、
> > YouTubeを始めとして、視聴習慣の方もすっかり変わりましたね。
> > 今の子供たちが、テレビをあまり見ずに、YouTubeばかり見てるのも、
> > 体感的に、凄く解るようになりました(笑)。

> 私もクロームキャストを導入してからは
> YouTubeの視聴が増えましたね。

ちなみに、オススメの動画とか、何かあったりします?
とりあえず私の方は、数学や物理の教育系動画とか、ジャズやクラシック、
世界の環境映像やライブカメラ、歴史ゲームの実況プレー動画などを、
よく視聴していますね。

って、ここまでネット動画視聴が一般化しつつある現状なのですから、
オススメの動画を紹介し合えるサイトとかも、あって良い気がするんですけどね。
まあ、当サイト内にあった「動画紹介所」は、そういうのを期待して設置したものの、
あまり機能したとは言えなかったので、仕様には工夫を要するのでしょうが。


[22899] Re:TwitterやYouTubeの使われ方を知りたい(笑)返信 削除
2020/2/12 (水) 01:15:45

▼ 徳翁導誉さん
> ちなみに、ネットでは1回も言いませんでしたけど、
> 一昨年は「2ヶ月で何キロ落とせるか?」という実験を行ってまして、
> 一応、19.0kg減という実験結果が出ました(笑)。
> 個人的な興味から、1人で勝手にやってきた実験でしたけど、
> 最近、YouTubeをよく見るようになって思ったのは、
> こういうのを公開で行い、データも詳細に残していれば、それ自体で企画になったのかも?


私は昔から、筋肉も脂肪もどちらも付かないもやしなので
19kg減というのがどれほどのものか、いまいちピンとは来ませんね。
そういった実験ができること自体、ちょっと羨ましいかもしれません。

> まだまだ準備段階なので、アドレスは公表してませんけど、
> ブログは少し書き始めてますよ(笑)。
> でもまあ、サイト管理と同じく「週1ペース」なので、
> まともなブログには、ならないかも知れませんけど、
> いろいろ考えた事とかを、メモ帳替わりに書いてみようかと検討中。
> ゲーム案とか、スポーツ話とか、最近は独り語りが多くなっちゃってますから、
> 「歴史偉人カードゲーム案」の話題も、掲示板よりブログの方が良いのかなぁ?
> 掲示板で横スレより、ブログでコメントの方が、発言のハードルが低そうですし。


そちらでも可能な限り、相槌を打っていきたい思います。

> それとTwitterは・・・どう使えば良いのか、未だによく解らないので、
> 既に利用されてる方々から、アドバイスは戴きたい所ですね!!
> 現状では、まずIDを取得して、次に操作方法とか覚えようかというレベルです(苦笑)。
> Twitterの拡散力は、耳にする限り、なかなか凄そうですが、
> ブログなどより遥かに、炎上しやすい性質も持ち合わせていますし、
> 世間やネットの感覚とズレてる私が、本当に思うままツイートしてしまうと、
> ろくな事にはなら無そうですからねえ・・・・


Twitterに関しては、私も専ら見る専門でして
管理人さんが始められるのであれば、こちらも動かしていきたいところですが
短文、短時間でのやり取りには私も怖さがあります。

> ちなみに、Twiiter利用案の1つとしては、前にも別スレッドで話しましたが、
> BOTを使い、歴史を疑似体験する感じのモノを考えていますね。
> 「今日は何の日?」じゃないですけど、
> 例えば、関ヶ原の戦いがあった西暦1600年の同じ日に、どんな出来事があったかを、
> 当時と同じタイム・スパンで、Twitterに記事が投稿され、時の流れを追体験していくと。
> 戦国時代に限らず、短いモノなら、前回の東京五輪や2002年の日韓W杯とか、
> 長いモノなら、先の大戦に至る流れや、終戦までの流れとか。
> 終戦の例で具体的に説明すると、8月6日に広島への原爆投下がツイートされ、
> 8日にはソ連参戦、9日には長崎に原爆、15日に玉音放送という感じですね。
> 開戦前から終戦後までの5年間を、その当時と同じ時間の間隔で、
> Twitterで情報が提供されれば、想像以上に追体験の感覚が濃くなるかも?と考えています。


激動の時代の追体験BOTは面白そうですね。
今年の大河にちなんで、天正10年とか如何でしょうか

> ついでに、どうしても日本人の感覚だと「遊牧民=モンゴル人」となりがちですが、
> もう1つ大きな遊牧民に「アラブ人」が居ます。
> イスラム教なんて、まさしく遊牧民的な宗教ですからねえ。
> つまり、ユーラシア大陸という巨大なチェス盤を見た場合、
> 東には中国人、西には欧州人という農耕民がおり、
> 北にモンゴル人、南にアラブ人という遊牧民がいて、
> 彼らが十字に混じり合う交流と相剋が、世界史を築いてきたとも言えるかと?


なるほど
同じ農耕民の中国人と欧州人は、統一のされやすさで特徴が分かれ
モンゴル人とアラブ人は海の有無で特徴が分かれたのでしょうか

> 私が勝手に言ってる歴史物理学と違い、「宇宙生物学」は既にある学問分野なので、
> 探せば、書籍もそれなりに手に入りますね。
> 手頃な所だと、講談社現代新書の この本でしょうか?
>
> 『宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議』
> https://www.amazon.co.jp/dp/4062882264/
>
> 著者は、東大を卒業してNHKアナになった後、
> 医学部に入り直して医者になった変わり種で、
> クイズ番組だと、完全にイロモノ系の回答者なのですが、
> テレビ上のキャラと違って、意外とまともな内容に、良い意味で予想外でした(笑)。
> 同じく、「元素周期表で世界はすべて読み解ける」も良かったです。
> (もちろん、新書レベルでという話ではありますけど)


NHKの番組などで、宇宙生物学には興味を持っていましたが
書籍の方も探してみようと思います。

> そうですか、弁さんも転勤族でしたか。
> でも、そうですよね。
> 進学の事とかありますし、周りの転勤族は基本的に単身赴任でしたけど、
> ウチは珍しい例で、最後まで連れ回されました・・・・
>
> 私も転校を何度も経験しましたけど、
> 弟なんて、高校の転校まで経験しましたからねえ。
> 義務教育の小中学校と違って、高校は入試を経て入りますので、
> 転校するにも入試に受かる必要がありますし、
> 定員枠や転入時期もある為、学校選びにも制限があって、なかなか苦労してました。


それは大変でしたね。

後は他の転勤族と定住者を見比べた特徴として
観光地が近いうちに……と同県、同地方への観光地巡りに積極的だったように思うのですが
観光には積極的な方でしょうか?

> 傍観するだけで、怯えちゃう程なんですか!?
> う〜ん、さすがにそこまでとは思ってませんでした・・・・
> 具体的には、私のどの辺りが、そう感じさせちゃうんですかねえ?
>
> 私自身は、そんなに語気は強くないと思っているので、
> 長すぎる文章量か? 内容に関してか? 異なる意見を好む所か?
> はたまた、自分でも想定できてない悪い部分が、他にもあるのか?


えっと……管理人さんと長文のやり取りをしている方が参っているのを聞いて……でしょうか?
他の人と確認を取ったことはないので、個人の感想になりますが
管理人さんの文章には、いい加減な返信をしづらい印象を受けます。
そうして背伸びした返信を書いているために、爪先立ちをしている気分になり
そしてそれが長文なので耐久爪先立ちとなって、耐えられない人は倒れてしまうのでは……と

今現在の私の考えとしては、爪先立ちを続けているうちに本当に背が伸びないかな……と考えていることと
まだまだ不安はありますが、思ったほど返信に緊張しなくてもいいのかな……と思っています。

> う〜ん、実際どれくらいなんでしょ?
> もちろん、文章の長さや内容によっても違ってきますけど、
> 基本的には、思い浮かんだまま書いてますので、
> タイピングの速度が、ほぼ、書いてる時間に相当するかと。
>
> とは言え、この文章も、テレビを見たり、折り紙を折ったりと、
> ながらでダラダラと書いてますから、それらも込みの実時間だと、
> それなりの時間数にはなるのかなぁ?
> 今日の全返信も、9時過ぎから書き始めて、投稿は今の時間ですし。
> (私は、書くのも、読むのも、意味に遅いというのもありますが)
> とりあえず、今までで最も長文の返信は、これ↓でした(笑)。
> 「脳とコンピューター&渋谷と秋葉原」
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20420#20420


21時の方ですかね?

私の方は話題が想像を超えて多岐にわたるため、知らないことは調べる必要もありますし
知っていることを返信に書こうにも、己の生兵法ぶりに感じる恐怖を減らすために
改めて調べることになるので、実際にかけている時間は正確には分かりません。

> ちなみに、私は長文癖なので、文章量が多くなりますけども、
> 返信に関しては、ご自身が返したい箇所だけで十分ですから、
> バッサリ切ってももらっても、一向に気になりませんよ。
> 本当に負担な時は、「読みました」だけでも構いませんし(笑)。


了解です。
いきなりびたーんと倒れないように、爪先立ちの時間はこちらで調整します。

> まあ、古典芸能の歌舞伎からして、そうですからね。
> ・・・って、この辺の話題を掘り下げると、
> かなりディープな方向に進んじゃいそうですけど、どうしましょ?(苦笑)
> 「人間の嗜好性とは何か?」という、深い問いに繋がってくるので、
> 興味があるなら大歓迎ですけど、そうでなければ負担でしょうし・・・・


そうですね
疎いのですが、興味がないわけではないです。

懸念としては、ろくに返信できず
管理人さんが推奨するように、バッサリ切ってしまうかもしれず
要望したうえでのそれは、失礼に当たってしまうのではないかと……

> ちなみに、オススメの動画とか、何かあったりします?
> とりあえず私の方は、数学や物理の教育系動画とか、ジャズやクラシック、
> 世界の環境映像やライブカメラ、歴史ゲームの実況プレー動画などを、
> よく視聴していますね。


ジャズ、クラシック、歴史ゲームの実況プレーは共通ですね。
あとはゲーム音楽、テニスや野球の好プレー集、生き物動画、Vtuber、後は管理人さんの動画もたまに見ています

> って、ここまでネット動画視聴が一般化しつつある現状なのですから、
> オススメの動画を紹介し合えるサイトとかも、あって良い気がするんですけどね。
> まあ、当サイト内にあった「動画紹介所」は、そういうのを期待して設置したものの、
> あまり機能したとは言えなかったので、仕様には工夫を要するのでしょうが。


一言添えられたら、違うのかもしれませんね
説明はいらない、見ればわかる……なんて紹介のできる動画はなかなかないですから


[22901] Re2:TwitterやYouTubeの使われ方を知りたい(笑)返信 削除
2020/2/12 (水) 23:42:11 徳翁導誉

> > まだまだ準備段階なので、アドレスは公表してませんけど、
> > ブログは少し書き始めてますよ(笑)。
> > でもまあ、サイト管理と同じく「週1ペース」なので、
> > まともなブログには、ならないかも知れませんけど、
> > いろいろ考えた事とかを、メモ帳替わりに書いてみようかと検討中。
> > ゲーム案とか、スポーツ話とか、最近は独り語りが多くなっちゃってますから、
> > 「歴史偉人カードゲーム案」の話題も、掲示板よりブログの方が良いのかなぁ?
> > 掲示板で横スレより、ブログでコメントの方が、発言のハードルが低そうですし。

> そちらでも可能な限り、相槌を打っていきたい思います。

はてなブログは、ちょっと触ってみたものの、
私の場合、HTMLとかCSSは自力で普通に弄れるので、
カスタマイズ作業が、却って手間だったり、思い通りに進まなかったりで、
既に「ちょっと面倒くさいかな?」と思い始めていたり(苦笑)。

とは言え、こんな個人設置の掲示板で書いても、
Googleなどの検索エンジンには拾ってもらえませんし、
大手ブログを利用すれば、検索に引っ掛かりやすくなるという意味では、
外から新たに人を呼び寄せる意味でも、やった方が良いのでしょうけどね。
ちなみに、最近は「note」とかいうのも人気みたいなので、
とりあえず、登録するだけは、してみました。
・・・って、そんな風に、やたらと手を出して広げるべきでは無いのかな?

> > それとTwitterは・・・どう使えば良いのか、未だによく解らないので、
> > 既に利用されてる方々から、アドバイスは戴きたい所ですね!!
> > 現状では、まずIDを取得して、次に操作方法とか覚えようかというレベルです(苦笑)。
> > Twitterの拡散力は、耳にする限り、なかなか凄そうですが、
> > ブログなどより遥かに、炎上しやすい性質も持ち合わせていますし、
> > 世間やネットの感覚とズレてる私が、本当に思うままツイートしてしまうと、
> > ろくな事にはなら無そうですからねえ・・・・

> Twitterに関しては、私も専ら見る専門でして
> 管理人さんが始められるのであれば、こちらも動かしていきたいところですが
> 短文、短時間でのやり取りには私も怖さがあります。

まあ正直な所、短文ばかりのTwitterとかLINEと、
長文癖のある私との相性は、かなり悪そうですけどね・・・・
LINEでも時々、長文を送ってしまう事はあるのですが(苦笑)、
Twitterの場合、物理的に文字数制限が掛かってますし。
いや本当、実際に使っている方が居れば、話を伺いたい所です!!

> > ちなみに、Twiiter利用案の1つとしては、前にも別スレッドで話しましたが、
> > BOTを使い、歴史を疑似体験する感じのモノを考えていますね。
> > 「今日は何の日?」じゃないですけど、
> > 例えば、関ヶ原の戦いがあった西暦1600年の同じ日に、どんな出来事があったかを、
> > 当時と同じタイム・スパンで、Twitterに記事が投稿され、時の流れを追体験していくと。
> > 戦国時代に限らず、短いモノなら、前回の東京五輪や2002年の日韓W杯とか、
> > 長いモノなら、先の大戦に至る流れや、終戦までの流れとか。

> 激動の時代の追体験BOTは面白そうですね。
> 今年の大河にちなんで、天正10年とか如何でしょうか

なるほど、天正10年ですか。
あの年は、まず3月に武田家の滅亡があり、4月に備中高松城の戦い、
そして6月には、本能寺の変・山崎の戦い・清洲会議と続いて、
甲信地方では、徳川・北条・上杉・真田による、
武田遺領の争奪戦「天正壬午の乱」のが起こりますからねえ。

天正壬午の乱に関しては、いつか動画化してみたい思いがあったのですが、
大河ドラマ「真田丸」でも扱われた事で、乱の認知度が上がってる事もあり、
(この乱の研究者である平山優が、真田丸の時代考証を務めましたからね)
Twitter歴史体験の1つにしてみるのも、面白いかも知れません。
まあ別に「1日=当時の1日」に拘らずとも、
1日を1ヶ月とか1年に相当させれば、トントンと進みますし。
って、この辺になると、Twitterに拘らず、トップページ用のコンテンツとして、
個々人が自由にカスタマイズできる仕様にしても構わないんでしょうけど。


> > ついでに、どうしても日本人の感覚だと「遊牧民=モンゴル人」となりがちですが、
> > もう1つ大きな遊牧民に「アラブ人」が居ます。
> > イスラム教なんて、まさしく遊牧民的な宗教ですからねえ。
> > つまり、ユーラシア大陸という巨大なチェス盤を見た場合、
> > 東には中国人、西には欧州人という農耕民がおり、
> > 北にモンゴル人、南にアラブ人という遊牧民がいて、
> > 彼らが十字に混じり合う交流と相剋が、世界史を築いてきたとも言えるかと?

> なるほど
> 同じ農耕民の中国人と欧州人は、統一のされやすさで特徴が分かれ
> モンゴル人とアラブ人は海の有無で特徴が分かれたのでしょうか

欧州では何故、ローマ帝国の崩壊以降、大陸的な国家統一が起こらず、
中国では何故、秦王朝から現代に至るまで、基本的に統一が続いているのか?
というのは、1つの歴史的な「問い」ではありますよね。
まあ個人的には、その答えを「地形の差異」に求めてますけども。

中国大陸の場合、四川盆地を除くと、基本的に山で遮られる事が無く、
北の黄河、南の長江が、大陸を東西に結び付けていますから、
良い感じに、分割して統治する事が難しい地形なので、
大勢力が現れると、必然的に統一の方向へ進んでいくと。
まあ四川くらいは、別勢力でも行けそうな気はするのですが、
盆地内と盆地外の国力差が大きい為、
動乱の時代でもない限り、四川だけ別路線というのも難しいのかな?
実際、史実でも、そのようになっていますし。

一方で欧州大陸は、半島のように東西に長く伸び、
そこを横断する河川もありませんから、統一され難かったんでしょうね。
しかもアルプスによって、南北が分断されていたり、
それ意外にも、山あり、島あり、海ありで、なかなか複雑な地形であると。
(ある意味では、非常にゲーム性に富んだ地形をしています・笑)
逆に、なぜローマ帝国は、欧州の大部分を統一できたか?で考えれば、
アルプスと海で隔絶されたイタリアを拠点として、
地中海を内海化したいたからこそ、勢力を広められたんでしょうね。

そして、モンゴル系とアラブ系の違いは、
「沙漠と砂漠の差異」に注目していましたけど、
そうですね、「海の有無」というのも、もう1つの大きな要素かも?
東南アジアや東アフリカまで、イスラム圏が拡大している理由は、
やはり海上交易に拠る所が大きいでしょうし、
遊牧民と陸上交易にも密接な関連性があり、交易と略奪は表裏一体な時代でしたから。
(ついでですけど、海上交易は漁業民と密接な関連性があります)

ちなみにイスラム暦が、月を基準とした太陰暦なのも、
季節が重要な農業のように、太陽との関連性を重視する必要が乏しく、
交易であれば、太陰暦の規則正しさであったり、
漁業であれば、月由来の潮の満ち引きとかの方が、大きな利があったと。
逆に言うと、農業国であったイランでは、イスラム教を採り入れた後も、
暦だけは、太陽暦であるペルシャ暦を用い続けたのも、その為ですね。

> > 私が勝手に言ってる歴史物理学と違い、「宇宙生物学」は既にある学問分野なので、
> > 探せば、書籍もそれなりに手に入りますね。
> > 手頃な所だと、講談社現代新書の この本でしょうか?
> > 『宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議』
> > https://www.amazon.co.jp/dp/4062882264/

> NHKの番組などで、宇宙生物学には興味を持っていましたが
> 書籍の方も探してみようと思います。

NHKで、宇宙生物学を扱っていたんですか!?
う〜ん、チェックして無かったなぁ・・・・

とりあえず、地球以外にも生命体が居るとして、
その化合物の豊富さから、炭素が用いられてる可能性は非常に高いでしょうけど、
DNAみたいなモノが、リン酸以外で出来てる生命体は存在するのか否か?
と言いますか、地球上の全ての生きとし生ける者は、
人間から動物・植物、そして時に非生物とされるウイルスに至るまで、
その全てが、わずか4種類のリン酸によって、遺伝情報を保存しているんですよね。
考えてみると、これって何気に凄い事なんですよね!!
果たしてこれは、地球上だけの偶然なのか? 宇宙的な必然なのか?
とても興味の湧く疑問であったりします(笑)。

あと、生物学ついでに言うと、
「合成生物学」の分野も、これから飛躍的に伸びてくるかも知れません。
今まで私たち人類は、数多くの化合物を人為的に合成してきたものの、
生物自体の合成に成功した事は、1度たりとして無かった訳ですが、
その歴史が、そろそろ打ち破られそうな所まで、既に来ているんですよね!!
現在、人の手で一から合成したゲノムをもつ細胞が、自己増殖する所まで来ており、
既存のゲノムを弄る遺伝子工学と共に、人類史どころか生物史まで一変させそうです。
極端に言えば、PC上で自由にカスタマイズして作った生命体を、
生み出せる目前まで来ているって話ですからねえ。


> > そうですか、弁さんも転勤族でしたか。
> > でも、そうですよね。
> > 進学の事とかありますし、周りの転勤族は基本的に単身赴任でしたけど、
> > ウチは珍しい例で、最後まで連れ回されました・・・・

> 後は他の転勤族と定住者を見比べた特徴として
> 観光地が近いうちに……と同県、同地方への観光地巡りに積極的だったように思うのですが
> 観光には積極的な方でしょうか?

う〜ん、ウチはそんなにアクティブな家族では無かったかな?
ウチの父親は、かなりの出不精ですから(苦笑)。
でも、今になってみると、せっかくの機会だった訳で、
「住んでいる内に、足を運びたかったな」と思う事は多々ですね。

> > 傍観するだけで、怯えちゃう程なんですか!?
> > う〜ん、さすがにそこまでとは思ってませんでした・・・・
> > 具体的には、私のどの辺りが、そう感じさせちゃうんですかねえ?

> えっと……管理人さんと長文のやり取りをしている方が参っているのを聞いて……でしょうか?
> 他の人と確認を取ったことはないので、個人の感想になりますが
> 管理人さんの文章には、いい加減な返信をしづらい印象を受けます。

所詮は雑談なんですし、いい加減でも全く構わないとは思うんですけどね(笑)。
う〜ん、でも、「それは違うな」と思えば、素直に指摘しますし、
異なる意見に触れたり、誤りを指摘してもらえたりするのは、
個人的にはプラスに感じるタイプなのですが、
私のそういう所が、威圧的に感じられるのかなぁ・・・・

> そうして背伸びした返信を書いているために、爪先立ちをしている気分になり
> そしてそれが長文なので耐久爪先立ちとなって、耐えられない人は倒れてしまうのでは……と

別に背伸びとか、する必要は無いと思うんですけどねえ。

> 今現在の私の考えとしては、爪先立ちを続けているうちに本当に背が伸びないかな……と考えていることと
> まだまだ不安はありますが、思ったほど返信に緊張しなくてもいいのかな……と思っています。

いや本当、緊張する必要性なんて全然ないですよ(笑)。
まあ確かに、私の文章自体は少し固めな文調に感じるかも知れませんけど、
私の精神年齢なんて、小学4年生くらいで止まってますから、
実際の所、それくらいの年齢の子供との会話が、最もウマが合ったりします(笑)。

つい先日も、道端の枯れ草の上に、犬のウンコがあって、
「なんでウンコは茶色いんだろう?
 枯れ草の色と似てるのは、関係あるのかなあ?」
と、ついつい足を止めて、考えてしまいました(笑)。
普通、いい年齢したオッサンは、そんな事しません・・・・
でも、小学生くらいであれば、こうした話題にも興味を持ってくれると。
その後、神社で鳩の白いウンコを見つけて、
ウンコに関する疑問が更に増え、いろいろと調べる事になるのですが、
ぶっちゃけ、大人になり、疑問を調べる力が付いただけで、
発想そのものは、子供と大差ないんじゃないですかねえ?

ちなみに、ウンコが茶色いのと、枯れ草が茶色いのは、
調べてみた所、無関係でした(笑)。
結局、使い古された血液が、糞尿と共に体外に排出されるからで、
極端に言ってしまえば、酸素の運搬役で赤茶けた酸化鉄が、
濃縮されたのが茶色いウンコで、水分で薄まったのが黄色いオシッコでした。
そして鳥の場合、飛ぶ為に少しでも身体を軽くする目的で、
糞尿の排出にも、極力水分を使わないようになっており、
オシッコは尿酸として結晶化させ、ウンコとオシッコを同時に排出するので、
その結晶の白さが、鳥類の糞尿を白色にさせていると解りました。
で、そこで疑問に思ったのが、血液中の酸素運搬に、
鉄ではなく、銅を使っている生物のウンコの色(笑)。
タコやカニ、昆虫などは、血液に鉄ではなく銅を使っており、
なので血の色も、酸化鉄の赤色ではなく、酸化銅の青色なのですが、
どうやらウンコの方も、少し青みがかった黒色のようですね。

と言う事で、調べた結論の方だけ述べれば、
何だか難しい話をする人に感じるかも知れませんが、
まあ、調べるに至るキッカケがキッカケであると(笑)。

> > とは言え、この文章も、テレビを見たり、折り紙を折ったりと、
> > ながらでダラダラと書いてますから、それらも込みの実時間だと、
> > それなりの時間数にはなるのかなぁ?
> > 今日の全返信も、9時過ぎから書き始めて、投稿は今の時間ですし。
> > (私は、書くのも、読むのも、意味に遅いというのもありますが)

> 21時の方ですかね?

そりゃ、そうですよ(笑)。
夕飯を食べて、風呂に入った後の話ですね。
朝の9時という発想は、まるでありませんでしたよ。
ただ、文章を読む方は、昼飯時に先んじて行う事もありますけど。

> 私の方は話題が想像を超えて多岐にわたるため、知らないことは調べる必要もありますし
> 知っていることを返信に書こうにも、己の生兵法ぶりに感じる恐怖を減らすために
> 改めて調べることになるので、実際にかけている時間は正確には分かりません。

あまり、話題を脱線させない方が、気楽で良いって事ですかねえ?
まあ、これが面と向かっての対話であれば、
相手の食い付き具合を見ながら、話の方向を決めていくものの、
如何せん文字のやり取りだと、それも困難なので、
「とりあえず色々と書いておくから、好きなのに食い付いて」とやっているのが、
却って、プレッシャーを与えている・・・という形になるのかなぁ?
ただ、これでも一応、私の方としては、
一を聞くと、三つや四つの疑問や脱線を思い付いてしまうので、
それを一つや二つくらいに絞って、返信してるんですけどね。

あと、ついでなので書いてしまいますと、
以前、「知識マウントを取りたい訳じゃない」と言った通り、
あれこれと知ってる情報を話してる段階は、個人的にはまだ序盤であり、
それらの情報を元に、内に秘められたシステムなどを考察したいのが本編で、
そして、そのシステムから、どんな未来や過去を見出せるかを考え、
可能であれば、それを調べてみたいというのが、最終目標だったりします。
今まで深く意識してませんでしたが、どうもこれは「物理学的思考」のようです。
言うなれば、まずは多くのデータを集め、続いてそこから法則を探し、
最後にその実証性を確かめる所まで、話を進めたいのが本心なのですが、
ほとんどの場合、データを出し合う序盤の段階で、話が終了してしまうと(泣)。

まあ、理想を言うなら、そうした考察を聞く方に回りたいのですが、
そうした事が、どこで行われてるかとか解らないですし、
「無い、無い」と嘆くくらいなら、拙くても、先ずは自分で隗より始める事で、
そうした場所が作れないものか?と、最近は考えているんですよね。
で、そうした場所として、SNSなり、ブログなり、活用できないモノかと。

> > > > 同じくNHKの番組ですが、「ねぽりん はぽりん」の新年初回の放送は
> > > > 「バ美肉おじさん」が題材だったみたいですね!?
> > > > 「バ美肉」という単語自体は、私も初耳だ他ったのですが、
> > > > 「バーチャル美少女を受肉(アバター化)したVTuber」の事だそうで。

> > > 私はウェザーニューズ社が、現在のVTuberに連なる活動を始めるところをリアルタイムで視聴して
> > > いずれ広まっていく未来を空想していたのですが
> > > 管理人さんの話した事例や、ネカマ文化のことを考えれば
> > > ただ単に人類が太古から演じることが大好きで
> > > その時代ごとの技術を使って、常に全力で演じ続けているのだなと思わされました。

> > まあ、古典芸能の歌舞伎からして、そうですからね。
> > ・・・って、この辺の話題を掘り下げると、
> > かなりディープな方向に進んじゃいそうですけど、どうしましょ?(苦笑)
> > 「人間の嗜好性とは何か?」という、深い問いに繋がってくるので、
> > 興味があるなら大歓迎ですけど、そうでなければ負担でしょうし・・・・

> そうですね
> 疎いのですが、興味がないわけではないです。

すみません。
後から冷静になって考えると、これは私の脱線が過ぎたかも?(笑)
「VTuberというCGのキャラであれば、何にだってなれるはずなのに、
 実際は若い女の子キャラばかりで、中には男性が演じる事もある」という所から、
「人間の嗜好性とは何か?」なんて話しに進むのは、
正直、普通のモノの考え方じゃないでしょうからねえ・・・・

もっと突っ込んだ言い方をすれば、何にだってなれるのなら、
人間以外のキャラや無生物キャラ、何なら抽象的な概念とかでも行けるはずなのに、
結局の所、その多くが美少女キャラに帰着するのは、そこが多数派だからであり、
素数とか、赤色立体地図とか、キレの良いスライダーとかに興奮を覚える層は、
性的なマイノリティーなんだろうなとか、私は考えちゃうんです(苦笑)。
そして、「キャラを演じる」というのは、リアルでは無いものの、
逆にリアルでは無いからこそ、応えられている需要というのもあるはずで、
「男心が解る男優が、女性を演じる」という事も、そこに何かがあるからとか、
まあ、ひねくれたモノの考え方をしてしまうのですが、
そんな小難しく考えずに、「好きだから好き」で良いモノなのかも知れません。
「なぜ自分は、それが好きなのか?」とか、別に考えなくても、好きでは居られますしね。

と言う事で、「どういうVTuberが人気があるのか?」とか、
「VTuberという分野の新しい可能性」とか、
そういう話題に振り直そうかな・・・とも考えたのですが、
これでもまだ、理屈っぽい話題ですかねえ(苦笑)。

> 懸念としては、ろくに返信できず
> 管理人さんが推奨するように、バッサリ切ってしまうかもしれず
> 要望したうえでのそれは、失礼に当たってしまうのではないかと……

いや、その辺りは、まるで気にしませんから、大丈夫ですよ(笑)。
それ所か、負担であるようなら、バッサリ終わってもOKです。
そもそも、カードゲーム作り自体が本題であるとすれば、
これらは、あくまでも雑談であり、
本題の足を引っ張る事となれば、本末転倒ですからねえ。


> > ちなみに、オススメの動画とか、何かあったりします?
> > とりあえず私の方は、数学や物理の教育系動画とか、ジャズやクラシック、
> > 世界の環境映像やライブカメラ、歴史ゲームの実況プレー動画などを、
> > よく視聴していますね。

> ジャズ、クラシック、歴史ゲームの実況プレーは共通ですね。

参考までに、歴史ゲーム実況って、どんなのがあります?
ちなみに私は、電撃オンラインの「うどんの野望」関連しか、主に知らないのですが。

> あとはゲーム音楽、テニスや野球の好プレー集、生き物動画、Vtuber、
動画だけでなく、ネットの新聞記事とかもそうですけど、
野球やサッカーのモノばかり閲覧していると、
向こうのAIが、そればかりを薦めてくるようになりますね(笑)。
キャッチボールすら、もう何年も、していなかったりするものの、
レッスン系の動画とか見ると、やはり、やりたくなってしまう!!
とは言え現実は、いったん学生生活から離れてしまうと、
野球やサッカーといった多人数競技は、なかなか難しいんですよね・・・・

> 後は管理人さんの動画もたまに見ています
言われてみれば、自分で作った動画って、全く見てないですね!?(笑)
まあ、もう何年も動画作りをしてませんし、存在自体を忘れてる面もありますが、
動画自体が古過ぎて、自分でさえ、見たいと思わない所があるのかも?
YouTubeを取り巻く環境も、アップ当時とでは大きく異なりますし。
でも逆に、それだけ変化したからこそ、今の時代に合わせたモノも、
ちょっとチャレンジしてみたい思いは、一方であるんですけどね。

ザックリと言えば、趣味の世界から、ビジネスの世界へと変わり、
ユーザーとクリエーターの境界が曖昧だった時代から、完全に二分化した時代に移り、
味気なくはあるものの、それだけに全体の質が高くなった事を踏まえれば、
単に自分の作りたい気持ちだけでなく、ニーズも考えたキャッチーな作りにして行くと。
「どんなに良い内容でも、見てもらえなければ意味がない」というのは、
それはそれで、1つの真理でしょうからね。

例えば、教育系コンテンツで、円周率に関する動画を作る際でも、
  『350年前に東大入試の数学問題を解いた忠臣蔵四十七士の父!?』
とかサムネでやった方が、
真っ正直に扱うよりも、視聴者の食い付きは良いように思うんです。
また、昨今の武漢での新型コロナウイルスに絡めた話しも、
  『武漢あれこれ 新型肺炎と三国志、そして阪神の伝説的名投手!?』
とかやれば、内容が気になって、見てもらえる機会も増えるかと思いますし、
そういう意味では、クイズ形式の動画タイトルも良いかも知れませんね。
それこそ、サムネを一瞥しただけで、「何だろう?」と思わせる
視聴者の心を掴む事を考えた、キャッチーな作り方をしていって。

ぶっちゃけ、私が好きだった古いネットの世界は、趣味人の世界でしたから、
そうしたウケを狙いに行く事自体、無粋な感じで私もやってきませんでしたが、
だからこそ、今までやった事ない新しい体験が出来るかも?とか考えてます(笑)。
で、単にウケ狙いに走るだけでは、ツマらないので、
受験勉強であってり、教養取得であったりと、有益性も付加したな、と。
学校の勉強が合わなかった私としては、自分が子供の頃に、
こうやってネットで調べたり、学べたり出来たら・・・と考えちゃいますし、
今更、過去は変えられないのなら、未来ある子供に機会を与えようかな?とか。

その一方で、私自身は世間一般の感覚とズレがある事は自覚しているので、
一般的な感覚を知りたいと、いろんな人から話を聞きたい(情報を集めたい)所もあり、
それが叶えられそうなのは、掲示板なのか? ブログなのか? SNSなのか?と、
何だか模索している面も、あるにはあるんでしょうね。
「歴史偉人カードゲーム案」の話にしても、どうやら多くの人は、
最終的に関心が、モノだったり、組織だったりではなく、
人間そのものに向かうらしいって事で、考え始めた部分もありますから(笑)。
もっと言うと、「全教科の統合」を考えた場合に、軸となるのは「歴史」であり、
歴史を楽しませようとすれば、個々の事象よりも「英雄譚」に帰着するのかな?と。
で、それをゲームや動画を使って表現しようと考えた時、
構想自体が膨れ上がり過ぎたので、とりあえずは原点回帰で、
まずはカードゲーム単体で仕上げてみようかな?とか、今は考えてますね。
ちなみに、膨れ上がり過ぎた構想の青写真は、いつかブログか掲示板に書くかも?

> > って、ここまでネット動画視聴が一般化しつつある現状なのですから、
> > オススメの動画を紹介し合えるサイトとかも、あって良い気がするんですけどね。
> > まあ、当サイト内にあった「動画紹介所」は、そういうのを期待して設置したものの、
> > あまり機能したとは言えなかったので、仕様には工夫を要するのでしょうが。

> 一言添えられたら、違うのかもしれませんね
> 説明はいらない、見ればわかる……なんて紹介のできる動画はなかなかないですから

実を言うと、初代の動画紹介所は、
コメントを付けたり、評価をしたりという機能が付いてました(笑)。
ただ、その機能が有効に活用されなかった為、
2代目に移行した際、システムや仕様をシンプルにしようと、
それらを取り外してしまったんですよね、確か・・・・

でもまあ、今やビッグデータの活用により、
ネット動画も、ネット通販も、その人が好みそうなモノを、
良くも悪くもAIが、それなりに紹介してくれる現状ですので、
「新規開拓したい」という需要は、思ってる以上に少ないのかな?
そもそも、私自身がニッチな層だから、現状では合わないと言うだけで、
ぶっちゃけ、マニアックな私の嗜好にも応えてくれるAIが出来れば、
私だって、それで満足しちゃうかも知れませんし(笑)。


[22906] Re3:TwitterやYouTubeの使われ方を知りたい(笑)返信 削除
2020/2/12 (水) 23:50:37 流星ニキ

▼ 徳翁導誉さん
> > > まだまだ準備段階なので、アドレスは公表してませんけど、
> > > ブログは少し書き始めてますよ(笑)。
> > > でもまあ、サイト管理と同じく「週1ペース」なので、
> > > まともなブログには、ならないかも知れませんけど、
> > > いろいろ考えた事とかを、メモ帳替わりに書いてみようかと検討中。
> > > ゲーム案とか、スポーツ話とか、最近は独り語りが多くなっちゃってますから、
> > > 「歴史偉人カードゲーム案」の話題も、掲示板よりブログの方が良いのかなぁ?
> > > 掲示板で横スレより、ブログでコメントの方が、発言のハードルが低そうですし。

> > そちらでも可能な限り、相槌を打っていきたい思います。

> はてなブログは、ちょっと触ってみたものの、
> 私の場合、HTMLとかCSSは自力で普通に弄れるので、
> カスタマイズ作業が、却って手間だったり、思い通りに進まなかったりで、
> 既に「ちょっと面倒くさいかな?」と思い始めていたり(苦笑)。
>
> とは言え、こんな個人設置の掲示板で書いても、
> Googleなどの検索エンジンには拾ってもらえませんし、
> 大手ブログを利用すれば、検索に引っ掛かりやすくなるという意味では、
> 外から新たに人を呼び寄せる意味でも、やった方が良いのでしょうけどね。
> ちなみに、最近は「note」とかいうのも人気みたいなので、
> とりあえず、登録するだけは、してみました。
> ・・・って、そんな風に、やたらと手を出して広げるべきでは無いのかな?
>
> > > それとTwitterは・・・どう使えば良いのか、未だによく解らないので、
> > > 既に利用されてる方々から、アドバイスは戴きたい所ですね!!
> > > 現状では、まずIDを取得して、次に操作方法とか覚えようかというレベルです(苦笑)。
> > > Twitterの拡散力は、耳にする限り、なかなか凄そうですが、
> > > ブログなどより遥かに、炎上しやすい性質も持ち合わせていますし、
> > > 世間やネットの感覚とズレてる私が、本当に思うままツイートしてしまうと、
> > > ろくな事にはなら無そうですからねえ・・・・

> > Twitterに関しては、私も専ら見る専門でして
> > 管理人さんが始められるのであれば、こちらも動かしていきたいところですが
> > 短文、短時間でのやり取りには私も怖さがあります。

> まあ正直な所、短文ばかりのTwitterとかLINEと、
> 長文癖のある私との相性は、かなり悪そうですけどね・・・・
> LINEでも時々、長文を送ってしまう事はあるのですが(苦笑)、
> Twitterの場合、物理的に文字数制限が掛かってますし。
> いや本当、実際に使っている方が居れば、話を伺いたい所です!!
>
> > > ちなみに、Twiiter利用案の1つとしては、前にも別スレッドで話しましたが、
> > > BOTを使い、歴史を疑似体験する感じのモノを考えていますね。
> > > 「今日は何の日?」じゃないですけど、
> > > 例えば、関ヶ原の戦いがあった西暦1600年の同じ日に、どんな出来事があったかを、
> > > 当時と同じタイム・スパンで、Twitterに記事が投稿され、時の流れを追体験していくと。
> > > 戦国時代に限らず、短いモノなら、前回の東京五輪や2002年の日韓W杯とか、
> > > 長いモノなら、先の大戦に至る流れや、終戦までの流れとか。

> > 激動の時代の追体験BOTは面白そうですね。
> > 今年の大河にちなんで、天正10年とか如何でしょうか

> なるほど、天正10年ですか。
> あの年は、まず3月に武田家の滅亡があり、4月に備中高松城の戦い、
> そして6月には、本能寺の変・山崎の戦い・清洲会議と続いて、
> 甲信地方では、徳川・北条・上杉・真田による、
> 武田遺領の争奪戦「天正壬午の乱」のが起こりますからねえ。
>
> 天正壬午の乱に関しては、いつか動画化してみたい思いがあったのですが、
> 大河ドラマ「真田丸」でも扱われた事で、乱の認知度が上がってる事もあり、
> (この乱の研究者である平山優が、真田丸の時代考証を務めましたからね)
> Twitter歴史体験の1つにしてみるのも、面白いかも知れません。
> まあ別に「1日=当時の1日」に拘らずとも、
> 1日を1ヶ月とか1年に相当させれば、トントンと進みますし。
> って、この辺になると、Twitterに拘らず、トップページ用のコンテンツとして、
> 個々人が自由にカスタマイズできる仕様にしても構わないんでしょうけど。
>
>
> > > ついでに、どうしても日本人の感覚だと「遊牧民=モンゴル人」となりがちですが、
> > > もう1つ大きな遊牧民に「アラブ人」が居ます。
> > > イスラム教なんて、まさしく遊牧民的な宗教ですからねえ。
> > > つまり、ユーラシア大陸という巨大なチェス盤を見た場合、
> > > 東には中国人、西には欧州人という農耕民がおり、
> > > 北にモンゴル人、南にアラブ人という遊牧民がいて、
> > > 彼らが十字に混じり合う交流と相剋が、世界史を築いてきたとも言えるかと?

> > なるほど
> > 同じ農耕民の中国人と欧州人は、統一のされやすさで特徴が分かれ
> > モンゴル人とアラブ人は海の有無で特徴が分かれたのでしょうか

> 欧州では何故、ローマ帝国の崩壊以降、大陸的な国家統一が起こらず、
> 中国では何故、秦王朝から現代に至るまで、基本的に統一が続いているのか?
> というのは、1つの歴史的な「問い」ではありますよね。
> まあ個人的には、その答えを「地形の差異」に求めてますけども。
>
> 中国大陸の場合、四川盆地を除くと、基本的に山で遮られる事が無く、
> 北の黄河、南の長江が、大陸を東西に結び付けていますから、
> 良い感じに、分割して統治する事が難しい地形なので、
> 大勢力が現れると、必然的に統一の方向へ進んでいくと。
> まあ四川くらいは、別勢力でも行けそうな気はするのですが、
> 盆地内と盆地外の国力差が大きい為、
> 動乱の時代でもない限り、四川だけ別路線というのも難しいのかな?
> 実際、史実でも、そのようになっていますし。
>
> 一方で欧州大陸は、半島のように東西に長く伸び、
> そこを横断する河川もありませんから、統一され難かったんでしょうね。
> しかもアルプスによって、南北が分断されていたり、
> それ意外にも、山あり、島あり、海ありで、なかなか複雑な地形であると。
> (ある意味では、非常にゲーム性に富んだ地形をしています・笑)
> 逆に、なぜローマ帝国は、欧州の大部分を統一できたか?で考えれば、
> アルプスと海で隔絶されたイタリアを拠点として、
> 地中海を内海化したいたからこそ、勢力を広められたんでしょうね。
>
> そして、モンゴル系とアラブ系の違いは、
> 「沙漠と砂漠の差異」に注目していましたけど、
> そうですね、「海の有無」というのも、もう1つの大きな要素かも?
> 東南アジアや東アフリカまで、イスラム圏が拡大している理由は、
> やはり海上交易に拠る所が大きいでしょうし、
> 遊牧民と陸上交易にも密接な関連性があり、交易と略奪は表裏一体な時代でしたから。
> (ついでですけど、海上交易は漁業民と密接な関連性があります)
>
> ちなみにイスラム暦が、月を基準とした太陰暦なのも、
> 季節が重要な農業のように、太陽との関連性を重視する必要が乏しく、
> 交易であれば、太陰暦の規則正しさであったり、
> 漁業であれば、月由来の潮の満ち引きとかの方が、大きな利があったと。
> 逆に言うと、農業国であったイランでは、イスラム教を採り入れた後も、
> 暦だけは、太陽暦であるペルシャ暦を用い続けたのも、その為ですね。
>
> > > 私が勝手に言ってる歴史物理学と違い、「宇宙生物学」は既にある学問分野なので、
> > > 探せば、書籍もそれなりに手に入りますね。
> > > 手頃な所だと、講談社現代新書の この本でしょうか?
> > > 『宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議』
> > > https://www.amazon.co.jp/dp/4062882264/

> > NHKの番組などで、宇宙生物学には興味を持っていましたが
> > 書籍の方も探してみようと思います。

> NHKで、宇宙生物学を扱っていたんですか!?
> う〜ん、チェックして無かったなぁ・・・・
>
> とりあえず、地球以外にも生命体が居るとして、
> その化合物の豊富さから、炭素が用いられてる可能性は非常に高いでしょうけど、
> DNAみたいなモノが、リン酸以外で出来てる生命体は存在するのか否か?
> と言いますか、地球上の全ての生きとし生ける者は、
> 人間から動物・植物、そして時に非生物とされるウイルスに至るまで、
> その全てが、わずか4種類のリン酸によって、遺伝情報を保存しているんですよね。
> 考えてみると、これって何気に凄い事なんですよね!!
> 果たしてこれは、地球上だけの偶然なのか? 宇宙的な必然なのか?
> とても興味の湧く疑問であったりします(笑)。
>
> あと、生物学ついでに言うと、
> 「合成生物学」の分野も、これから飛躍的に伸びてくるかも知れません。
> 今まで私たち人類は、数多くの化合物を人為的に合成してきたものの、
> 生物自体の合成に成功した事は、1度たりとして無かった訳ですが、
> その歴史が、そろそろ打ち破られそうな所まで、既に来ているんですよね!!
> 現在、人の手で一から合成したゲノムをもつ細胞が、自己増殖する所まで来ており、
> 既存のゲノムを弄る遺伝子工学と共に、人類史どころか生物史まで一変させそうです。
> 極端に言えば、PC上で自由にカスタマイズして作った生命体を、
> 生み出せる目前まで来ているって話ですからねえ。
>
>
> > > そうですか、弁さんも転勤族でしたか。
> > > でも、そうですよね。
> > > 進学の事とかありますし、周りの転勤族は基本的に単身赴任でしたけど、
> > > ウチは珍しい例で、最後まで連れ回されました・・・・

> > 後は他の転勤族と定住者を見比べた特徴として
> > 観光地が近いうちに……と同県、同地方への観光地巡りに積極的だったように思うのですが
> > 観光には積極的な方でしょうか?

> う〜ん、ウチはそんなにアクティブな家族では無かったかな?
> ウチの父親は、かなりの出不精ですから(苦笑)。
> でも、今になってみると、せっかくの機会だった訳で、
> 「住んでいる内に、足を運びたかったな」と思う事は多々ですね。
>
> > > 傍観するだけで、怯えちゃう程なんですか!?
> > > う〜ん、さすがにそこまでとは思ってませんでした・・・・
> > > 具体的には、私のどの辺りが、そう感じさせちゃうんですかねえ?

> > えっと……管理人さんと長文のやり取りをしている方が参っているのを聞いて……でしょうか?
> > 他の人と確認を取ったことはないので、個人の感想になりますが
> > 管理人さんの文章には、いい加減な返信をしづらい印象を受けます。

> 所詮は雑談なんですし、いい加減でも全く構わないとは思うんですけどね(笑)。
> う〜ん、でも、「それは違うな」と思えば、素直に指摘しますし、
> 異なる意見に触れたり、誤りを指摘してもらえたりするのは、
> 個人的にはプラスに感じるタイプなのですが、
> 私のそういう所が、威圧的に感じられるのかなぁ・・・・
>
> > そうして背伸びした返信を書いているために、爪先立ちをしている気分になり
> > そしてそれが長文なので耐久爪先立ちとなって、耐えられない人は倒れてしまうのでは……と

> 別に背伸びとか、する必要は無いと思うんですけどねえ。
>
> > 今現在の私の考えとしては、爪先立ちを続けているうちに本当に背が伸びないかな……と考えていることと
> > まだまだ不安はありますが、思ったほど返信に緊張しなくてもいいのかな……と思っています。

> いや本当、緊張する必要性なんて全然ないですよ(笑)。
> まあ確かに、私の文章自体は少し固めな文調に感じるかも知れませんけど、
> 私の精神年齢なんて、小学4年生くらいで止まってますから、
> 実際の所、それくらいの年齢の子供との会話が、最もウマが合ったりします(笑)。
>
> つい先日も、道端の枯れ草の上に、犬のウンコがあって、
> 「なんでウンコは茶色いんだろう?
>  枯れ草の色と似てるのは、関係あるのかなあ?」
> と、ついつい足を止めて、考えてしまいました(笑)。
> 普通、いい年齢したオッサンは、そんな事しません・・・・
> でも、小学生くらいであれば、こうした話題にも興味を持ってくれると。
> その後、神社で鳩の白いウンコを見つけて、
> ウンコに関する疑問が更に増え、いろいろと調べる事になるのですが、
> ぶっちゃけ、大人になり、疑問を調べる力が付いただけで、
> 発想そのものは、子供と大差ないんじゃないですかねえ?
>
> ちなみに、ウンコが茶色いのと、枯れ草が茶色いのは、
> 調べてみた所、無関係でした(笑)。
> 結局、使い古された血液が、糞尿と共に体外に排出されるからで、
> 極端に言ってしまえば、酸素の運搬役で赤茶けた酸化鉄が、
> 濃縮されたのが茶色いウンコで、水分で薄まったのが黄色いオシッコでした。
> そして鳥の場合、飛ぶ為に少しでも身体を軽くする目的で、
> 糞尿の排出にも、極力水分を使わないようになっており、
> オシッコは尿酸として結晶化させ、ウンコとオシッコを同時に排出するので、
> その結晶の白さが、鳥類の糞尿を白色にさせていると解りました。
> で、そこで疑問に思ったのが、血液中の酸素運搬に、
> 鉄ではなく、銅を使っている生物のウンコの色(笑)。
> タコやカニ、昆虫などは、血液に鉄ではなく銅を使っており、
> なので血の色も、赤色ではなく青色なのですが、
> どうやらウンコの方も、少し青みがかった黒色のようですね。
>
> と言う事で、調べた結論の方だけ述べれば、
> 何だか難しい話をする人に感じるかも知れませんが、
> まあ、調べるに至るキッカケがキッカケであると(笑)。
>
> > > とは言え、この文章も、テレビを見たり、折り紙を折ったりと、
> > > ながらでダラダラと書いてますから、それらも込みの実時間だと、
> > > それなりの時間数にはなるのかなぁ?
> > > 今日の全返信も、9時過ぎから書き始めて、投稿は今の時間ですし。
> > > (私は、書くのも、読むのも、意味に遅いというのもありますが)

> > 21時の方ですかね?

> そりゃ、そうですよ(笑)。
> 夕飯を食べて、風呂に入った後の話ですね。
> 朝の9時という発想は、まるでありませんでしたよ。
> ただ、文章を読む方は、昼飯時に先んじて行う事もありますけど。
>
> > 私の方は話題が想像を超えて多岐にわたるため、知らないことは調べる必要もありますし
> > 知っていることを返信に書こうにも、己の生兵法ぶりに感じる恐怖を減らすために
> > 改めて調べることになるので、実際にかけている時間は正確には分かりません。

> あまり、話題を脱線させない方が、気楽で良いって事ですかねえ?
> まあ、これが面と向かっての対話であれば、
> 相手の食い付き具合を見ながら、話の方向を決めていくものの、
> 如何せん文字のやり取りだと、それも困難なので、
> 「とりあえず色々と書いておくから、好きなのに食い付いて」とやっているのが、
> 却って、プレッシャーを与えている・・・という形になるのかなぁ?
> ただ、これでも一応、私の方としては、
> 一を聞くと、三つや四つの疑問や脱線を思い付いてしまうので、
> それを一つや二つくらいに絞って、返信してるんですけどね。
>
> あと、ついでなので書いてしまいますと、
> 以前、「知識マウントを取りたい訳じゃない」と言った通り、
> あれこれと知ってる情報を話してる段階は、個人的にはまだ序盤であり、
> それらの情報を元に、内に秘められたシステムなどを考察したいのが本編で、
> そして、そのシステムから、どんな未来や過去を見出せるかを考え、
> 可能であれば、それを調べてみたいというのが、最終目標だったりします。
> 今まで深く意識してませんでしたが、どうもこれは「物理学的思考」のようです。
> 言うなれば、まずは多くのデータを集め、続いてそこから法則を探し、
> 最後にその実証性を確かめる所まで、話を進めたいのが本心なのですが、
> ほとんどの場合、最初のデータ集めの段階で、話が終了してしまうと(泣)。
>
> まあ、理想を言うなら、そうした考察を聞く方に回りたいのですが、
> そうした事が、どこで行われてるかとか解らないですし、
> 「無い、無い」と嘆くくらいなら、拙くても、先ずは自分で隗より始める事で、
> そうした場所が作れないものか?と、最近は考えているんですよね。
> で、そうした場所として、SNSなり、ブログなり、活用できないモノかと。
>
> > > > > 同じくNHKの番組ですが、「ねぽりん はぽりん」の新年初回の放送は
> > > > > 「バ美肉おじさん」が題材だったみたいですね!?
> > > > > 「バ美肉」という単語自体は、私も初耳だ他ったのですが、
> > > > > 「バーチャル美少女を受肉(アバター化)したVTuber」の事だそうで。

> > > > 私はウェザーニューズ社が、現在のVTuberに連なる活動を始めるところをリアルタイムで視聴して
> > > > いずれ広まっていく未来を空想していたのですが
> > > > 管理人さんの話した事例や、ネカマ文化のことを考えれば
> > > > ただ単に人類が太古から演じることが大好きで
> > > > その時代ごとの技術を使って、常に全力で演じ続けているのだなと思わされました。

> > > まあ、古典芸能の歌舞伎からして、そうですからね。
> > > ・・・って、この辺の話題を掘り下げると、
> > > かなりディープな方向に進んじゃいそうですけど、どうしましょ?(苦笑)
> > > 「人間の嗜好性とは何か?」という、深い問いに繋がってくるので、
> > > 興味があるなら大歓迎ですけど、そうでなければ負担でしょうし・・・・

> > そうですね
> > 疎いのですが、興味がないわけではないです。

> すみません。
> 後から冷静になって考えると、これは私の脱線が過ぎたかも?(笑)
> 「VTuberというCGのキャラであれば、何にだってなれるはずなのに、
>  実際は若い女の子キャラばかりで、中には男性が演じる事もある」という所から、
> 「人間の嗜好性とは何か?」なんて話しに進むのは、
> 正直、普通のモノの考え方じゃないでしょうからねえ・・・・
>
> もっと突っ込んだ言い方をすれば、何にだってなれるのなら、
> 人間以外のキャラや無生物キャラ、何なら抽象的な概念とかでも行けるはずなのに、
> 結局の所、その多くが美少女キャラに帰着するのは、そこが多数派だからであり、
> 素数とか、赤色立体地図とか、キレの良いスライダーとかに興奮を覚える層は、
> 性的なマイノリティーなんだろうなとか、私は考えちゃうんです(苦笑)。
> そして、「キャラを演じる」というのは、リアルでは無いものの、
> 逆にリアルでは無いからこそ、応えられている需要というのもあるはずで、
> 「男心が解る男優が、女性を演じる」という事も、そこに何かがあるからとか、
> まあ、ひねくれたモノの考え方をしてしまうのですが、
> そんな小難しく考えずに、「好きだから好き」で良いモノなのかも知れません。
> 「なぜ自分は、それが好きなのか?」とか、別に考えなくても、好きでは居られますしね。
>
> と言う事で、「どういうVTuberが人気があるのか?」とか、
> 「VTuberという分野の新しい可能性」とか、
> そういう話題に振り直そうかな・・・とも考えたのですが、
> これでもまだ、理屈っぽい話題ですかねえ(苦笑)。
>
> > 懸念としては、ろくに返信できず
> > 管理人さんが推奨するように、バッサリ切ってしまうかもしれず
> > 要望したうえでのそれは、失礼に当たってしまうのではないかと……

> いや、その辺りは、まるで気にしませんから、大丈夫ですよ(笑)。
> それ所か、負担であるようなら、バッサリ終わってもOKです。
> そもそも、カードゲーム作り自体が本題であるとすれば、
> これらは、あくまでも雑談であり、
> 本題の足を引っ張る事となれば、本末転倒ですからねえ。
>
>
> > > ちなみに、オススメの動画とか、何かあったりします?
> > > とりあえず私の方は、数学や物理の教育系動画とか、ジャズやクラシック、
> > > 世界の環境映像やライブカメラ、歴史ゲームの実況プレー動画などを、
> > > よく視聴していますね。

> > ジャズ、クラシック、歴史ゲームの実況プレーは共通ですね。

> 参考までに、歴史ゲーム実況って、どんなのがあります?
> ちなみに私は、電撃オンラインの「うどんの野望」関連しか、主に知らないのですが。
>
> > あとはゲーム音楽、テニスや野球の好プレー集、生き物動画、Vtuber、
> 動画だけでなく、ネットの新聞記事とかもそうですけど、
> 野球やサッカーのモノばかり閲覧していると、
> 向こうのAIが、そればかりを薦めてくるようになりますね(笑)。
> キャッチボールすら、もう何年も、していなかったりするものの、
> レッスン系の動画とか見ると、やはり、やりたくなってしまう!!
> とは言え現実は、いったん学生生活から離れてしまうと、
> 野球やサッカーといった多人数競技は、なかなか難しいんですよね・・・・
>
> > 後は管理人さんの動画もたまに見ています
> 言われてみれば、自分で作った動画って、全く見てないですね!?(笑)
> まあ、もう何年も動画作りをしてませんし、存在自体を忘れてる面もありますが、
> 動画自体が古過ぎて、自分でさえ、見たいと思わない所があるのかも?
> YouTubeを取り巻く環境も、アップ当時とでは大きく異なりますし。
> でも逆に、それだけ変化したからこそ、今の時代に合わせたモノも、
> ちょっとチャレンジしてみたい思いは、一方であるんですけどね。
>
> ザックリと言えば、趣味の世界から、ビジネスの世界へと変わり、
> ユーザーとクリエーターの境界が曖昧だった時代から、完全に二分化した時代に移り、
> 味気なくはあるものの、それだけに全体の質が高くなった事を踏まえれば、
> 単に自分の作りたい気持ちだけでなく、ニーズも考えたキャッチーな作りにして行くと。
> 「どんなに良い内容でも、見てもらえなければ意味がない」というのは、
> それはそれで、1つの真理でしょうからね。
>
> 例えば、教育系コンテンツで、円周率に関する動画を作る際でも、
>   『350年前に東大入試の数学問題を解いた忠臣蔵四十七士の父!?』
> とかサムネでやった方が、
> 真っ正直に扱うよりも、視聴者の食い付きは良いように思うんです。
> また、昨今の武漢での新型コロナウイルスに絡めた話しも、
>   『武漢あれこれ 新型肺炎と三国志、そして阪神の伝説的名投手!?』
> とかやれば、内容が気になって、見てもらえる機会も増えるかと思いますし、
> そういう意味では、クイズ形式の動画タイトルも良いかも知れませんね。
> それこそ、サムネを一瞥しただけで、「何だろう?」と思わせる
> 視聴者の心を掴む事を考えた、キャッチーな作り方をしていって。
>
> ぶっちゃけ、私が好きだった古いネットの世界は、趣味人の世界でしたから、
> そうしたウケを狙いに行く事自体、無粋な感じで私もやってきませんでしたが、
> だからこそ、今までやった事ない新しい体験が出来るかも?とか考えてます(笑)。
> で、単にウケ狙いに走るだけでは、ツマらないので、
> 受験勉強であってり、教養取得であったりと、有益性も付加したな、と。
> 学校の勉強が合わなかった私としては、自分が子供の頃に、
> こうやってネットで調べたり、学べたり出来たら・・・と考えちゃいますし、
> 今更、過去は変えられないのなら、未来ある子供に機会を与えようかな?とか。
>
> その一方で、私自身は世間一般の感覚とズレがある事は自覚しているので、
> 一般的な感覚を知りたいと、いろんな人から話を聞きたい(情報を集めたい)所もあり、
> それが叶えられそうなのは、掲示板なのか? ブログなのか? SNSなのか?と、
> 何だか模索している面も、あるにはあるんでしょうね。
> 「歴史偉人カードゲーム案」の話にしても、どうやら多くの人は、
> 最終的に関心が、モノだったり、組織だったりではなく、
> 人間そのものに向かうらしいって事で、考え始めた部分もありますから(笑)。
> もっと言うと、「全教科の統合」を考えた場合に、軸となるのは「歴史」であり、
> 歴史を楽しませようとすれば、個々の事象よりも「英雄譚」に帰着するのかな?と。
> で、それをゲームや動画を使って表現しようと考えた時、
> 構想自体が膨れ上がり過ぎたので、とりあえずは原点回帰で、
> まずはカードゲーム単体で仕上げてみようかな?とか、今は考えてますね。
> ちなみに、膨れ上がり過ぎた構想の青写真は、いつかブログか掲示板に書くかも?
>
> > > って、ここまでネット動画視聴が一般化しつつある現状なのですから、
> > > オススメの動画を紹介し合えるサイトとかも、あって良い気がするんですけどね。
> > > まあ、当サイト内にあった「動画紹介所」は、そういうのを期待して設置したものの、
> > > あまり機能したとは言えなかったので、仕様には工夫を要するのでしょうが。

> > 一言添えられたら、違うのかもしれませんね
> > 説明はいらない、見ればわかる……なんて紹介のできる動画はなかなかないですから

> 実を言うと、初代の動画紹介所は、
> コメントを付けたり、評価をしたりという機能が付いてました(笑)。
> ただ、その機能が有効に活用されなかった為、
> 2代目に移行した際、システムや仕様をシンプルにしようと、
> それらを取り外してしまったんですよね、確か・・・・
>
> でもまあ、今やビッグデータの活用により、
> ネット動画も、ネット通販も、その人が好みそうなモノを、
> 良くも悪くもAIが、それなりに紹介してくれる現状ですので、
> 「新規開拓したい」という需要は、思ってる以上に少ないのかな?
> そもそも、私自身がニッチな層だから、現状では合わないと言うだけで、
> ぶっちゃけ、マニアックな私の嗜好にも応えてくれるAIが出来れば、
> 私だって、それで満足しちゃうかも知れませんし(笑)。

Twitter利用者は結構いますよ。
ポケベル的な使い方をされているイメージ。


[22929] Re4:TwitterやYouTubeの使われ方を知りたい(笑)返信 削除
2020/2/20 (木) 20:38:08 徳翁導誉

> > いや本当、実際に使っている方が居れば、話を伺いたい所です!!
> Twitter利用者は結構いますよ。
> ポケベル的な使い方をされているイメージ。

ありがとうございます。
ただ、「イメージ」という事は、ご自身は利用されてないのかな?

まあ、イメージという事で言いますと、
ポケベルのような仲間内での連絡手段って、
今だとTwitterというよりも、LINEというイメージがあるのですが?

で、イメージついでに言うと、個人的なTwitterの利用イメージって、
とにかく、拡散能力は高いツールですから、
何かを発信したい有名人や企業などには、非常に活用度の高いモノだと思いますし、
一般利用者からすると、そうした発信情報を得るという使い方が、まずは1つ。
そして、もう1つには、とても多くの人々と同時に繋がっているので、
ハッシュタグなどでキーワードが一致すれば、
見ず知らずの間柄であっても、同じ関心分野を持つ人と繋がりやすい所でしょうか?
(その一方で、炎上しやすいという欠点も、同時に内包してますけども)

以上が、現時点での、個人的なTwitterのイメージなのですが、
実際のTwitter利用者の意見を伺う事で、また新たなTwitterの側面を知り、
その中から、Twitterの活用方法を見出したいなぁ・・・という面がありますね。


[22920] Re3:TwitterやYouTubeの使われ方を知りたい(笑)返信 削除
2020/2/19 (水) 00:35:40

▼ 徳翁導誉さん
> そして、モンゴル系とアラブ系の違いは、
> 「沙漠と砂漠の差異」に注目していましたけど、
> そうですね、「海の有無」というのも、もう1つの大きな要素かも?
> 東南アジアや東アフリカまで、イスラム圏が拡大している理由は、
> やはり海上交易に拠る所が大きいでしょうし、
> 遊牧民と陸上交易にも密接な関連性があり、交易と略奪は表裏一体な時代でしたから。
> (ついでですけど、海上交易は漁業民と密接な関連性があります)


イスラム教は海上交易にも役立つから、イスラム教は広がるわけですね
モンゴル系は、その土地の宗教に染まるイメージですね。

もう一つの砂漠性の違いの考察も気になりますね。

> ちなみにイスラム暦が、月を基準とした太陰暦なのも、
> 季節が重要な農業のように、太陽との関連性を重視する必要が乏しく、
> 交易であれば、太陰暦の規則正しさであったり、
> 漁業であれば、月由来の潮の満ち引きとかの方が、大きな利があったと。
> 逆に言うと、農業国であったイランでは、イスラム教を採り入れた後も、
> 暦だけは、太陽暦であるペルシャ暦を用い続けたのも、その為ですね。


農業国イランで思ったのですが
シーア派地域と肥沃な三日月地帯が被っていることって関係あるのでしょうか?

農耕民と遊牧民って、内乱リスクと無能なリーダーに率いられるリスクを
農耕民が前者を嫌って、官僚機構を育てて安定した政権継承を選び
遊牧民が後者を嫌って、多少争ってでも厳しい環境に耐えられる実力者を推戴する
傾向があると思うのですが、これってそのままシーア派スンニ派の
後継者に関する考え方に合致するのではないかと

> 所詮は雑談なんですし、いい加減でも全く構わないとは思うんですけどね(笑)。
> う〜ん、でも、「それは違うな」と思えば、素直に指摘しますし、
> 異なる意見に触れたり、誤りを指摘してもらえたりするのは、
> 個人的にはプラスに感じるタイプなのですが、
> 私のそういう所が、威圧的に感じられるのかなぁ・・・・


管理人さんとはレベルの違う話ですが、こちらもベテランプレイヤーとして
初心者プレイヤーが委縮しないように気を使っているところはありますね。

> いや本当、緊張する必要性なんて全然ないですよ(笑)。
> まあ確かに、私の文章自体は少し固めな文調に感じるかも知れませんけど、
> 私の精神年齢なんて、小学4年生くらいで止まってますから、
> 実際の所、それくらいの年齢の子供との会話が、最もウマが合ったりします(笑)。
>
> つい先日も、道端の枯れ草の上に、犬のウンコがあって、
> 「なんでウンコは茶色いんだろう?
>  枯れ草の色と似てるのは、関係あるのかなあ?」
> と、ついつい足を止めて、考えてしまいました(笑)。
> 普通、いい年齢したオッサンは、そんな事しません・・・・
> でも、小学生くらいであれば、こうした話題にも興味を持ってくれると。
> その後、神社で鳩の白いウンコを見つけて、
> ウンコに関する疑問が更に増え、いろいろと調べる事になるのですが、
> ぶっちゃけ、大人になり、疑問を調べる力が付いただけで、
> 発想そのものは、子供と大差ないんじゃないですかねえ?
>
> ちなみに、ウンコが茶色いのと、枯れ草が茶色いのは、
> 調べてみた所、無関係でした(笑)。
> 結局、使い古された血液が、糞尿と共に体外に排出されるからで、
> 極端に言ってしまえば、酸素の運搬役で赤茶けた酸化鉄が、
> 濃縮されたのが茶色いウンコで、水分で薄まったのが黄色いオシッコでした。
> そして鳥の場合、飛ぶ為に少しでも身体を軽くする目的で、
> 糞尿の排出にも、極力水分を使わないようになっており、
> オシッコは尿酸として結晶化させ、ウンコとオシッコを同時に排出するので、
> その結晶の白さが、鳥類の糞尿を白色にさせていると解りました。
> で、そこで疑問に思ったのが、血液中の酸素運搬に、
> 鉄ではなく、銅を使っている生物のウンコの色(笑)。
> タコやカニ、昆虫などは、血液に鉄ではなく銅を使っており、
> なので血の色も、酸化鉄の赤色ではなく、酸化銅の青色なのですが、
> どうやらウンコの方も、少し青みがかった黒色のようですね。
>
> と言う事で、調べた結論の方だけ述べれば、
> 何だか難しい話をする人に感じるかも知れませんが、
> まあ、調べるに至るキッカケがキッカケであると(笑)。


すごく為になりました……が
家の周りの清掃で、猫の糞と鳥の糞を同日に片付けた際に
同じ疑問を抱けなかったのはちょっと悔しいところではありますね。

しかしお陰様で、多分もう不必要な緊張をすることはないかな……と

> あまり、話題を脱線させない方が、気楽で良いって事ですかねえ?
> まあ、これが面と向かっての対話であれば、
> 相手の食い付き具合を見ながら、話の方向を決めていくものの、
> 如何せん文字のやり取りだと、それも困難なので、
> 「とりあえず色々と書いておくから、好きなのに食い付いて」とやっているのが、
> 却って、プレッシャーを与えている・・・という形になるのかなぁ?
> ただ、これでも一応、私の方としては、
> 一を聞くと、三つや四つの疑問や脱線を思い付いてしまうので、
> それを一つや二つくらいに絞って、返信してるんですけどね。


脱線に関しては逆に嬉しいところですね。
管理人さんと別の方の話であっても、興味が湧いたことは調べますし
きっかけを貰えることは非常にありがたいことだと思っています。

> あと、ついでなので書いてしまいますと、
> 以前、「知識マウントを取りたい訳じゃない」と言った通り、
> あれこれと知ってる情報を話してる段階は、個人的にはまだ序盤であり、
> それらの情報を元に、内に秘められたシステムなどを考察したいのが本編で、
> そして、そのシステムから、どんな未来や過去を見出せるかを考え、
> 可能であれば、それを調べてみたいというのが、最終目標だったりします。
> 今まで深く意識してませんでしたが、どうもこれは「物理学的思考」のようです。
> 言うなれば、まずは多くのデータを集め、続いてそこから法則を探し、
> 最後にその実証性を確かめる所まで、話を進めたいのが本心なのですが、
> ほとんどの場合、データを出し合う序盤の段階で、話が終了してしまうと(泣)。


それに関しては申し訳ないです。
それ以前の段階の話になりますが、今回のやり取りでも天正10年の出来事や
中国や欧州の地形の差異の話は、自分の方で書こうとした話ではあるのですが
どうしても釈迦に説法感を感じてしまって、やめてしまったのですよね。

……そして段違いの説明力の文章が管理人さんから出てくると

> すみません。
> 後から冷静になって考えると、これは私の脱線が過ぎたかも?(笑)
> 「VTuberというCGのキャラであれば、何にだってなれるはずなのに、
>  実際は若い女の子キャラばかりで、中には男性が演じる事もある」という所から、
> 「人間の嗜好性とは何か?」なんて話しに進むのは、
> 正直、普通のモノの考え方じゃないでしょうからねえ・・・・


> もっと突っ込んだ言い方をすれば、何にだってなれるのなら、
> 人間以外のキャラや無生物キャラ、何なら抽象的な概念とかでも行けるはずなのに、
> 結局の所、その多くが美少女キャラに帰着するのは、そこが多数派だからであり、
> 素数とか、赤色立体地図とか、キレの良いスライダーとかに興奮を覚える層は、
> 性的なマイノリティーなんだろうなとか、私は考えちゃうんです(苦笑)。
> そして、「キャラを演じる」というのは、リアルでは無いものの、
> 逆にリアルでは無いからこそ、応えられている需要というのもあるはずで、
> 「男心が解る男優が、女性を演じる」という事も、そこに何かがあるからとか、
> まあ、ひねくれたモノの考え方をしてしまうのですが、
> そんな小難しく考えずに、「好きだから好き」で良いモノなのかも知れません。
> 「なぜ自分は、それが好きなのか?」とか、別に考えなくても、好きでは居られますしね。
>
> と言う事で、「どういうVTuberが人気があるのか?」とか、
> 「VTuberという分野の新しい可能性」とか、
> そういう話題に振り直そうかな・・・とも考えたのですが、
> これでもまだ、理屈っぽい話題ですかねえ(苦笑)。


理屈っぽい話題を見るのは本当に好きなんですが
自分でやって、人前で披露するのはなかなか難しいですね。
どうしてもふわふわな、抜けが多いものになる気がしてなりません。

VTuberの可能性に関しても、私はもっとハードルの高いものだと思って
テレビ番組や企業、自治体のマスコットなどの、言うなれば上から降ってくる形を想像しましたが
現状、「VTuber」という総称が示す通り、下から盛り上がってますからね。

> 参考までに、歴史ゲーム実況って、どんなのがあります?
> ちなみに私は、電撃オンラインの「うどんの野望」関連しか、主に知らないのですが。


そのものずばり、うどんの野望の人の配信ですね。
しっかり見ているわけではなく、BGM代わりに垂れ流している感じですが……

> 言われてみれば、自分で作った動画って、全く見てないですね!?(笑)
> まあ、もう何年も動画作りをしてませんし、存在自体を忘れてる面もありますが、
> 動画自体が古過ぎて、自分でさえ、見たいと思わない所があるのかも?
> YouTubeを取り巻く環境も、アップ当時とでは大きく異なりますし。
> でも逆に、それだけ変化したからこそ、今の時代に合わせたモノも、
> ちょっとチャレンジしてみたい思いは、一方であるんですけどね。
>
> ザックリと言えば、趣味の世界から、ビジネスの世界へと変わり、
> ユーザーとクリエーターの境界が曖昧だった時代から、完全に二分化した時代に移り、
> 味気なくはあるものの、それだけに全体の質が高くなった事を踏まえれば、
> 単に自分の作りたい気持ちだけでなく、ニーズも考えたキャッチーな作りにして行くと。
> 「どんなに良い内容でも、見てもらえなければ意味がない」というのは、
> それはそれで、1つの真理でしょうからね。
>
> 例えば、教育系コンテンツで、円周率に関する動画を作る際でも、
>   『350年前に東大入試の数学問題を解いた忠臣蔵四十七士の父!?』
> とかサムネでやった方が、
> 真っ正直に扱うよりも、視聴者の食い付きは良いように思うんです。
> また、昨今の武漢での新型コロナウイルスに絡めた話しも、
>   『武漢あれこれ 新型肺炎と三国志、そして阪神の伝説的名投手!?』
> とかやれば、内容が気になって、見てもらえる機会も増えるかと思いますし、
> そういう意味では、クイズ形式の動画タイトルも良いかも知れませんね。
> それこそ、サムネを一瞥しただけで、「何だろう?」と思わせる
> 視聴者の心を掴む事を考えた、キャッチーな作り方をしていって。


それは気になってみてしまいますね。
というか調べてしまいましたが、阪神のところがどうしても分かりません。

> ぶっちゃけ、私が好きだった古いネットの世界は、趣味人の世界でしたから、
> そうしたウケを狙いに行く事自体、無粋な感じで私もやってきませんでしたが、
> だからこそ、今までやった事ない新しい体験が出来るかも?とか考えてます(笑)。
> で、単にウケ狙いに走るだけでは、ツマらないので、
> 受験勉強であってり、教養取得であったりと、有益性も付加したな、と。
> 学校の勉強が合わなかった私としては、自分が子供の頃に、
> こうやってネットで調べたり、学べたり出来たら・・・と考えちゃいますし、
> 今更、過去は変えられないのなら、未来ある子供に機会を与えようかな?とか。
>
> その一方で、私自身は世間一般の感覚とズレがある事は自覚しているので、
> 一般的な感覚を知りたいと、いろんな人から話を聞きたい(情報を集めたい)所もあり、
> それが叶えられそうなのは、掲示板なのか? ブログなのか? SNSなのか?と、
> 何だか模索している面も、あるにはあるんでしょうね。
> 「歴史偉人カードゲーム案」の話にしても、どうやら多くの人は、
> 最終的に関心が、モノだったり、組織だったりではなく、
> 人間そのものに向かうらしいって事で、考え始めた部分もありますから(笑)。
> もっと言うと、「全教科の統合」を考えた場合に、軸となるのは「歴史」であり、
> 歴史を楽しませようとすれば、個々の事象よりも「英雄譚」に帰着するのかな?と。


歴史における、偉人の人為の部分と歴史の必然の部分
どちらも興味のあるところではありますが
やはり人為のみの目線で語る方が、ハードルは低く感じますね。

> で、それをゲームや動画を使って表現しようと考えた時、
> 構想自体が膨れ上がり過ぎたので、とりあえずは原点回帰で、
> まずはカードゲーム単体で仕上げてみようかな?とか、今は考えてますね。
> ちなみに、膨れ上がり過ぎた構想の青写真は、いつかブログか掲示板に書くかも?


膨れ上がり過ぎた構想……楽しみです。


[22930] お墨付きをもらったので、脱線上等の長文雑談(笑)返信 削除
2020/2/20 (木) 20:38:44 徳翁導誉

▼ 遊牧民と農耕民、そして宗教の話
> > そして、モンゴル系とアラブ系の違いは、
> > 「沙漠と砂漠の差異」に注目していましたけど、
> > そうですね、「海の有無」というのも、もう1つの大きな要素かも?
> > 東南アジアや東アフリカまで、イスラム圏が拡大している理由は、
> > やはり海上交易に拠る所が大きいでしょうし、
> > 遊牧民と陸上交易にも密接な関連性があり、交易と略奪は表裏一体な時代でしたから。
> > (ついでですけど、海上交易は漁業民と密接な関連性があります)

> イスラム教は海上交易にも役立つから、イスラム教は広がるわけですね

そもそも、開祖であるムハンマド自身が、商人でしたからね。
そういう意味では、他の宗教に比べても、
教義の中に「商人の保護」が色濃く組み込まれていますし、
特に東南アジア方面では、その為にイスラム教が広まったと言えます。

一方で、通商や交易というのは、時代が古くなればなる程、
武装や略奪との境界線が曖昧となりますから、
財力と暴力の両面によって、陸繋がりには広まっていったと。

> モンゴル系は、その土地の宗教に染まるイメージですね。
そうですね。
モンゴル人の信仰というと、今ではチベット仏教のイメージですけど、
モンゴルにチベット仏教が広まるのは、アルタン・ハーンの時代。
つまりは日本だと、武田信玄や織田信長の頃なんですよね。
現にモンゴル帝国の時代だと、基本的にはシャーマニズムのテングリ崇拝でしたが、
世界各地に勢力を伸ばし、作り込まれた宗教に触れていく事で、
3大宗教を始め、様々な宗教に染まっていきましたからねえ。

逆に考えると、アラブ人は「人と人」が繋がる交易の民だったから、
その中で、イスラム教という作り込まれた宗教が生まれ、
モンゴル人は「人と自然」との繋がりで活きる遊牧の民だったから、
外部の世界と繋がるまで、素朴で原始的な宗教観のままだったとも?

> もう一つの砂漠性の違いの考察も気になりますね。
中学の地理や地学で習った区分で言うと、
同じ乾燥帯でも、ステップ気候と砂漠気候の違いですかねえ?
より具体的に言うと、年間降水量の違いでしょうか。
乾燥していても、多少は雨が降るなら、
それで草が生えて、家畜の飼育が可能になる一方、
草も生えない降水量だと、陸上の海として越えていく対象になると。

そういう意味では、モンゴルとアラブの違いを生んだのは、
その地域における、ステップの割合の違いなのかも?

> > ちなみにイスラム暦が、月を基準とした太陰暦なのも、
> > 季節が重要な農業のように、太陽との関連性を重視する必要が乏しく、
> > 交易であれば、太陰暦の規則正しさであったり、
> > 漁業であれば、月由来の潮の満ち引きとかの方が、大きな利があったと。
> > 逆に言うと、農業国であったイランでは、イスラム教を採り入れた後も、
> > 暦だけは、太陽暦であるペルシャ暦を用い続けたのも、その為ですね。

> 農業国イランで思ったのですが
> シーア派地域と肥沃な三日月地帯が被っていることって関係あるのでしょうか?

う〜ん、有ると言えば有る、無いと言えば無い・・・のかな?(笑)

まず最初に、世界史の歴史地図などを見てもらえれば、解ると思いますけど、
歴代ペルシャ王朝の勢力圏って、現在のイラン共和国よりも広く、
今で言うイラクやアゼルバイジャンなども含んでいた時代が長いんです。
そしてサファビー朝の時代、トルコ側にオスマン帝国が登場した事から、
ペルシャ側はシーア派を国教として、従来のように王侯貴族の中だけでなく、
国民に対しても、その信仰を強要(改宗)するようになるんですよね。

なので、旧ペルシャ領の住民だった人たちは、アラブ人であってもシーア派が多いと。
また、サウジアラビア東岸やバーレーンなど、ペルシャ湾岸沿いにもシーア派が多いのは、
海を挟んだペルシャと、海上交易を行っていた名残ですね。
そして、シリアのアラウィー派とかが、シーア派の一部と見なされるのは、
同じ非主流として、スンニ派勢力に対抗する、政治的な意味合いが強いと。

> 農耕民と遊牧民って、内乱リスクと無能なリーダーに率いられるリスクを
> 農耕民が前者を嫌って、官僚機構を育てて安定した政権継承を選び
> 遊牧民が後者を嫌って、多少争ってでも厳しい環境に耐えられる実力者を推戴する
> 傾向があると思うのですが、これってそのままシーア派スンニ派の
> 後継者に関する考え方に合致するのではないかと

厳密に言うと、農耕民は特定の土地に根付いて暮らす一方で、
遊牧民は土地を転々として暮らす事から、
相続で言えば、農耕民は、農地を細分化してしまう分割相続よりも、長子相続を好み、
逆に遊牧民は、過密だと草地不足になるので、年長者から順に独立させ、
残った末っ子に自分たちの面倒を見させる末子相続になると。
また、政治で言えば、人々が定住するならば、安定した統治機構が望まれ、
人々が移住を繰り返すなら、その時々で適切な状況判断を下せる統治機構が望まれると。

で、そこが「シーア派スンニ派の後継者に関する考え方に合致する」かとなると、
う〜ん、今まで考えた事がなかったですけど、
パッと浮かぶイメージでは、あまり合致はしないような・・・・
とは言え、これは実に新しい視点だと思います!!
正直な所、今までは両派の違いって、
権力争いや権力正当化の産物という視点でしか見て来ませんでしたけども、
イランってアメリカに目の敵にされてますが、イスラム圏では指折りの民主国家ですし、
イスラム共和制とシーア派の親和性というのは、考えた事がありませんでした。
いや〜、今後機会があれば、あれこれ考察してみようかなぁ?(笑)

ありがとうございます。
こういう新しいモノの見方が得られると、本当に嬉しかったりします!!


▼ 私が糞尿に関心を持ったキッカケ(笑)
> > 所詮は雑談なんですし、いい加減でも全く構わないとは思うんですけどね(笑)。
> > う〜ん、でも、「それは違うな」と思えば、素直に指摘しますし、
> > 異なる意見に触れたり、誤りを指摘してもらえたりするのは、
> > 個人的にはプラスに感じるタイプなのですが、
> > 私のそういう所が、威圧的に感じられるのかなぁ・・・・

> 管理人さんとはレベルの違う話ですが、こちらもベテランプレイヤーとして
> 初心者プレイヤーが委縮しないように気を使っているところはありますね。

自分で言うのも何ですが、私自身、非常に気を使うタイプではあるものの、
その一方で、感性などが世間一般とズレている事も認識している為、
管理人として上手く立ち回れているのか、常に不安ではあるんですよね・・・・
でもまあ、そういう面って、大なり小なり、誰もが一緒なのかな?
逆にそう考えると、少しは気が楽になるモノなのかも知れません(笑)。

> > いや本当、緊張する必要性なんて全然ないですよ(笑)。
> > まあ確かに、私の文章自体は少し固めな文調に感じるかも知れませんけど、
> > 私の精神年齢なんて、小学4年生くらいで止まってますから、
> > 実際の所、それくらいの年齢の子供との会話が、最もウマが合ったりします(笑)。

> すごく為になりました……が
> 家の周りの清掃で、猫の糞と鳥の糞を同日に片付けた際に
> 同じ疑問を抱けなかったのはちょっと悔しいところではありますね。

まあ、これには、もっと前にキッカケがありまして、
1年くらい前、旅行で五箇山と白川郷を訪れたのですが、
その際、同地で行われていた「硝石作り」に興味を持ったんですよね。
五箇山(菅沼)は「塩硝の館」で、白川郷は「神田家」だったかな?
(個人的には、小ぢんまりとした菅沼の方が好みでした)

そもそも硝石とは、火縄銃などに用いる黒色火薬の原料で、
「木炭・硫黄・硝石(硝酸カリウム)」という3つの材料から作られる訳ですが、
気を燃やせば得られる木炭や、火山から得られる硫黄とは違って、
硝石というのは、日本だと入手困難であり、戦国時代は輸入に頼っていました。
だからこそ、戦国の当時、どんなに火縄銃が革新的な兵器であり、
銃の量産という技術的な側面を乗り越えても、火薬(硝石)は輸入品である以上、
それを購入するには莫大な費用を要しますし、貿易港も押さえなければなりませんでした。
そういう意味では戦国後期って、まさに軍事戦争から経済戦争の時代に移行するんですよね。

ちなみに、「なぜ黒色火薬が爆発するか?」というのは、
木炭(C)・硫黄(S)・硝石(KNO3)に熱を加える事で、以下の化学反応が起こるからです。
 「2KNO3+S+3C → K2S+N2+3CO2」
そして、反応前は3つとも固体だったモノが、
化学反応によって、気体である窒素(N2)と二酸化炭素(CO2)が発生するので、
固体よりも気体の方が体積は大きいですから、爆発が起こるという訳ですね。
教育コンテンツ案としては、これで歴史と経済と化学が繋がりました(笑)。

と、それはさておき、戦国の世が終わって、泰平の世が訪れると、
火薬に関しても、必要最低限の備蓄さえあれば大丈夫な時代となり、
幕府の鎖国政策も相俟って、硝石は各藩が自前で作るようになりました。
ここでようやく登場するのが、本題である「糞尿」の話です(笑)。
輸入できない硝石を、どうやって自作したのかと言うと、
加賀藩を除く全ての藩は、「古土法」と言って、
古い民家の軒下から、わずかに取れる硝石を収集したんです。
では、なぜ軒下から硝石が取れたかというと、
住民が排出した尿のアンモニア成分(NH3)が、日の当たらぬ軒下を漂い、
日陰を好む硝化菌によって硝酸イオン(NO3-)へと変化し、
それが更に、土中のカリウムと結合して、硝酸カリウム(KNO3)となります。

ですが、この古土法というのは、非常に生産効率が悪く、
1度に少量の硝石しか採れない上に、1度採ると数十年は採れない方法でした。
しかし前述のように、実は加賀藩だけが、これに替わる方法を知っていたのです!!
それが、こうした硝酸カリウムの生成を人為的に行う「培養法」でした。
これは恐らく五箇山という、周囲とは隔絶された立地と、厳しい冬とが生み出した、
偶然の産物だったのかも知れませんが、
囲炉裏の下の地中に穴を掘り、そこに食料などを貯蔵する要領で、
蚕の糞を混ぜた土と、干し草とを何層にも積み重ね、生成を促進させたんです。

米の収穫量が少なく、冬に身動きがとれない豪雪地帯で、
養蚕は盛んに行われており、その糞の処理が有効に行われた例でしょうか?
(農業に用いられた肥溜めと言い、日本は糞尿活用の歴史が深いです・笑)
虫の糞は、鳥の糞と同じく、糞と尿が同時に排出される上、
水分節約の為に、固形物で排出されますから、人の尿ほど臭くないんですよね。
また、蚕を飼育する為に、囲炉裏の火が絶やされなかった事もあり、
日陰であっても適度な温度が保たれて、硝化菌が活動しやすい環境が作られ、
土中のカリウムも、植物の干し草から、直接抽出していたと。
こうやって、普通の民家の軒下よりも、多くの硝石を産出できた訳です。

ちなみに、南蛮貿易によって、日本へともたらされていた外国産の硝石も、
その多くは、東南アジアにある高床式住居の軒下から採れるモノでした。
熱帯地域では、多雨による河川の氾濫に備える為であったり、
蒸し暑さを逃れる快適さや、虫や蛇を避ける目的などで、高床式が用いられ、
その床の下では、よく豚や鶏などが飼育されていたんですよね。
このようにして、家畜の糞尿から硝石が生成され、
それが大航海時代でやってきた南蛮人により、戦国の日本に輸出されていたと。
ここまで来ると、これも1つの世界史であり、世界地理ですね。
コミカルな言い方をするなら、織田信長の天下布武も、
せっせと輸入された、家畜の糞尿に支えられていたと(笑)。

そして五箇山に話を戻すと、それこそ21世紀に東海北陸自動車道が開通するまで、
白川郷も含めて、あの地域は、日本でも最悪の陸の孤島と呼べるような土地で、
逆に言えば、だからこそ、世界遺産となるような合掌造りの集落が、
今の世まで残ってたと言えるのですが、
(そして世界遺産指定と道路開通により、一気に観光地化・笑)
加賀藩の硝石作りで言うと、そんな立地に生まれた技術だったからこそ、
幕藩体制が終わるまで、秘密を守れていたという側面があるんですよね。
結局、五箇山の秘密製法が流出したのは、隣接する白川郷だけだったとか。
こうやって、この話は世界遺産にも繋がっていくと。
で、こちらもサムネの煽り文句を考えるとすれば、
「あの日本の世界遺産は、秘密の軍事工場だった!?」ですかねえ(笑)。

ここで更に、生物学にまで話を繋げていくと、
動物の3大栄養素には、糖質・脂質・タンパク質があり、
植物の3大栄養素には、窒素・リン・カリウムがあるとされます。
(前出の培養法で干し草を混ぜたのは、植物が摂取したカリウムを硝石作りに用いる為)
そして動物は、自ら活動するエネルギーを得る為に、糖質・脂質・タンパク質を燃焼し、
それらは主に、炭素(C)・水素(H)・酸素(O)・窒素(N)などから出来ている為、
代謝産物として、二酸化炭素(CO2)・水(H20)・アンモニア(NH3)が作られるのですが、
二酸化炭素は呼吸で排出でき、水は無害なのに対して、アンモニアは有害なんですよね。
なので魚類は、周囲にある水を使って、即座に体外へ排出してしまいますし、
爬虫類や鳥類は尿酸、両生類や哺乳類は尿素に変えて貯め、頃合いを見て排出します。
で、前回も言いました通り、排出用の水を節約すると、糞と尿酸を同時に排出し、
排出用の水分を惜しまなければ、尿素として排出する訳ですね。
これでようやく、前回の糞尿の話と、今回の五箇山旅行の話が繋がったと!!(笑)

あと、脱線ついでに話し続けますと、
植物が欲する窒素というのは、空気中にある気体ではなく、固体の形なので、
動物にとっては邪魔者の窒素化合物も、植物には重要なモノとなります。
だから、肥溜めの糞尿は、農作物の生育に有効なんですね!!
でもまあ、細菌も付いてますから、生のままでは食べられませんけど(苦笑)。
ちなみに、鳥の糞が植物の肥料として重宝されるのも、
鳥がエサとして食べた植物のリンやカリウムが、
そのまま濃縮されて、糞尿として排出されるからです。
太平洋に浮かぶナウルという小島が潤ったのも、ひとえに鳥の糞のお陰でした。

このように、農作物の大量生産に欠かせない化学肥料ですが、
その内の窒素化合物の生成に革命をもたらしたのが、
「ハーバー・ボッシュ法」という、アンモニアの生成方法でした。
方法を発見したフリッツ・ハーバーと、工業化させたカール・ボッシュ、
この2人のドイツ人化学者の名前を採り、そのように呼ばれています。
(後に両名は、その功績によってノーベル化学賞を受賞)
これは、水と石炭から水素(H2)を作り、それを大気中の窒素(N2)と反応させ、
アンモニア(NH3)を作ってしまうという方法でしたから、
安価で大量に窒素化合物が生産でき、それにより穀物の生産量も増大して、
近現代の人口爆発を支える一因ともなる発見でした。
その当時、「空気からパンを作った」と賞賛された由縁ですね。

ただ、その一方で、前述の通り、窒素化合物は火薬の原料ともなり、
この頃になると、アルフレッド・ノーベルによって、
硝酸を原料とするダイナマイトが登場してきますから、
平時には肥料を、戦時には爆薬を、簡単に作れる時代になってしまうと・・・・
(日本だと江戸の泰平の世に、火薬を用いた花火文化が生まれるんですけどね)
特にハーバーの方は、第一次大戦のおり、毒ガス兵器の開発に携わり、
同じく化学者であった妻は、精神を病んで自殺してしまいます。
そしてドイツが敗れると、戦後の食糧難から、更なる食糧増産を求められ、
農薬用の殺虫剤を開発するのですが・・・ナチスが政権を握ると、
ユダヤ人として祖国を追われ、パレスチナに向かう途上で亡くなり、
再び大戦が起こると、殺虫剤は毒ガスとしてユダヤ人収容所で用いられると・・・・
ちなみに、このハーバーの逸話は「科学の20世紀 第1章」として、
世界史Flash化する構想があったものの、ついに実現しませんでした。

ところで、ダイナマイトの原料となる硝酸(HNO3)。
この硝酸とグリセリン(C3H8O3)を反応させる事で、
あの有名な爆薬であるニトログリセリン(C3H5N3O9)を得られるのですが、
ニトログリセリンって、狭心症の治療薬としても用いられており、
意外かも知れませんが、舐めると実は甘いんです!!
それもそのはずで、グリセリンというのは、糖を発酵させて作られており、
また化学的には、糖が重合すると綿になり、
綿がニトロ化すると火薬や接着剤になるんです。
砂糖や綿花が植民地政策に与えた影響や、
火薬が戦争に、接着剤が工業に与えた影響を思うと、
世界史と化学が密接に融合できて、面白いですよね(笑)。
ですから、文系だ、理系だと、受験の為に互いの教科が疎遠なのは勿体なく、
教科の縦割りを排除した上で、受験にも役立つコンテンツが作れないかな?と。

> しかしお陰様で、多分もう不必要な緊張をすることはないかな……と
いや〜、ウンコとか、オシッコとか、小学生なら喜ぶネタですけど、
大人相手に振る話題では無かったかな?と、
投稿後に、ちょっと反省したのですが、大丈夫でしたか?
と言いますか、相手の緊張を振り払う例え話としても、不適当だった気がして(笑)。


▼ 雑談の内容に関して
> > あまり、話題を脱線させない方が、気楽で良いって事ですかねえ?
> > まあ、これが面と向かっての対話であれば、
> > 相手の食い付き具合を見ながら、話の方向を決めていくものの、
> > 如何せん文字のやり取りだと、それも困難なので、
> > 「とりあえず色々と書いておくから、好きなのに食い付いて」とやっているのが、
> > 却って、プレッシャーを与えている・・・という形になるのかなぁ?

> 脱線に関しては逆に嬉しいところですね。

では今後も、脱線OKって事ですかねえ?(笑)

> 管理人さんと別の方の話であっても、興味が湧いたことは調べますし
> きっかけを貰えることは非常にありがたいことだと思っています。

まさに、その点なんですよね!!
私が小学生との会話を好むのも、下手な固定概念に囚われない子供の方が、
新しい視点や、思わぬ疑問に触れ得る機会が多く、それが楽しいからですし。
先日も、「色って無限にあるの?」という質問に、真剣に考えてしまいました(笑)。

確かに、名前の付いている色は有限であっても、
それらを混ぜ合わせれば、いくらだって色は作れそうですし、
実際、色というのは、光の波長がその正体ですからねえ。
ただ一方で、その光を認識する人間の目という視覚のセンサーは、
考えようによっては、物理的な限界がある訳ですし、
人間の視細胞が反応する3原色「赤・青・緑」を、それぞれ16進法2桁の数字に置き換え、
人間の識別限界を超えると言われる約1677万色を、
コンピューター上の色の設定では「フルカラー」としてるんですよね。

まあ、中には、色覚が3つに満たない人もいれば、4つある人もいるそうですし、
犬や猫など、人間以外の哺乳類は、2色型色覚が一般的である一方で、
それ以外の動物は4色型色覚が多く、一部の鳥類や昆虫は5色型色覚もあるそうで、
そう考えると、色というモノが人間基準で決まるモノなのか?という疑問が湧き、
そもそも論で言うと、同じ光の波長であっても、
人それぞれで、見え方は微妙に異なる可能性はありますし、
みんなが「赤」と呼んでいる色が、全員同じ色に見えてる保証は無いんですよね。

また、光の波を無限に分けると言っても、物理学的に言うと、
量子の世界では、これ以上分けられないと言う限界の長さが登場するので、
人間の可視光という有限の幅では、色という光の波の数も有限なのかな?と考えたり、
それでも、次元を4次元や5次元に拡張すれば、更に細かく分けられるはずで、
生身の人間に、それを知覚する事は不可能でも、
機械で知覚するなり、その可能性があるのであれば、
やはり無限に分けられると言うべきなのか?
ここまで来ると、大前提として、色の厳密な定義が欲しい所ですが、
質問した小学生からすれば、そんな問答など希望しないんでしょうけどね(笑)。

> > あと、ついでなので書いてしまいますと、
> > 以前、「知識マウントを取りたい訳じゃない」と言った通り、
> > あれこれと知ってる情報を話してる段階は、個人的にはまだ序盤であり、
> > それらの情報を元に、内に秘められたシステムなどを考察したいのが本編で、
> > そして、そのシステムから、どんな未来や過去を見出せるかを考え、
> > 可能であれば、それを調べてみたいというのが、最終目標だったりします。
> > 今まで深く意識してませんでしたが、どうもこれは「物理学的思考」のようです。
> > 言うなれば、まずは多くのデータを集め、続いてそこから法則を探し、
> > 最後にその実証性を確かめる所まで、話を進めたいのが本心なのですが、
> > ほとんどの場合、データを出し合う序盤の段階で、話が終了してしまうと(泣)。

> それに関しては申し訳ないです。

いえいえ、そこは、お気になさらずに!!
ただ、ネットはこれだけ広大なんですし、
どこかで、そうした雑談が出来る場所は無いものか?
というのは、最近、思う所ではあるんですけどね。

ブログやTwitter、SNSなどが気になるのも、
そうした場所があるのかな?と考えるからでもありますし、
また近年は、気力・体力・能力の低下を自覚する年齢になりつつあり、
物理的に難しくなる前にと、少し焦ってる気持ちがあるのかも知れません。

> それ以前の段階の話になりますが、今回のやり取りでも天正10年の出来事や
> 中国や欧州の地形の差異の話は、自分の方で書こうとした話ではあるのですが
> どうしても釈迦に説法感を感じてしまって、やめてしまったのですよね。
> ……そして段違いの説明力の文章が管理人さんから出てくると

う〜ん、という事になると、
「相手の話を引き出す会話のテクニック」という能力が、
私は極端に低いんでしょうねえ・・・・
攻撃したり、マウントを取ったりするつもりは無いものの、
威圧的に感じさせるというのは、そういった部分なのかも?
私としては、気にせずドンドン書いてもらってOKなんですけどね(笑)。


▼ ネットの使われ方と活用法を考える
> > と言う事で、「どういうVTuberが人気があるのか?」とか、
> > 「VTuberという分野の新しい可能性」とか、
> > そういう話題に振り直そうかな・・・とも考えたのですが、
> > これでもまだ、理屈っぽい話題ですかねえ(苦笑)。

> 理屈っぽい話題を見るのは本当に好きなんですが
> 自分でやって、人前で披露するのはなかなか難しいですね。
> どうしてもふわふわな、抜けが多いものになる気がしてなりません。

個人的には、「そもそも面白いって感情は何だ?」というのを、
理屈で解剖してみたい思いはあるのですが、
もう少し具体性を持たせると、泣きや笑いの科学は興味ありますね。

喜怒哀楽などの感情も、恐らくは脳内の化学反応で起こるモノで、
そこを突き詰めれば、感情の方程式みたいなモノが、姿を現すでしょうし、
仮に、そこまでしなくても、笑える漫才や、悲しい映画など、
感情を揺さぶるシーンのビッグ・データがあれば、
個々の好みに対応しつつ、おおよその傾向と対策が解ると思うんです。
ある意味で、YouTubeのオススメ動画とかも、AIが似た処理を行っているはずなので。

> VTuberの可能性に関しても、私はもっとハードルの高いものだと思って
> テレビ番組や企業、自治体のマスコットなどの、言うなれば上から降ってくる形を想像しましたが
> 現状、「VTuber」という総称が示す通り、下から盛り上がってますからね。

この辺に関しては、どのように想像されてたんですか?
私はあまり考えた事が無かった方面なので、気にせず語り放題ですよ(笑)。
キャラクターものという事だと、着ぐるみの延長というイメージでしたか?

ちなみに、日本のテレビでCGキャラの先鞭を付けたとなると、
1999年から2001年まで、テレビ朝日の水曜深夜に放送されていた
CGクリエーター発掘番組の「D's Garage21」を、私は思い浮かべますね。
そして、3DCGのキャラ制作が、より一般化したのは、
ボーカロイド文化(初音ミク)が登場した後、それ用の3DCG作成ソフトとして、
2008年に「MMD(Miku Miku Dance)」が登場した所でしょうか。

そして、モーション・キャプチャー技術の方は、
私の記憶が確かなら、1998年頃からゲーム開発に用いられるようになり、
一般化したのは、2010年にX-BOX360が「Kinect」を発売したあたりなのかな?
CG関連に比べると、こちらの知識はちょっと疎いですね・・・・
でもまあ、両方とも揃ったのが、実に10年前の事だと考えると、
3DCGとモーション・キャプチャーを組み合わせたVTuberの技術も、
思ってる以上に早く、確立していたと言えるのかも?

・・・って、一言にVTuberと言っても、タイプが分かれますよね。
ゆるキャラにしても、「くまモン」と「ふなっしー」では、完全に別系統ですし(笑)、
これがVTuberとなると、キャラを演じる人と、覆面替わりに利用する人とに大別され、
キャラを演じる場合は、中の人との線引き度合いで、また変わってきますから。
(キャラ0・中の人100の割合だと、覆面系も一緒にまとめられるのかな?)

> > 参考までに、歴史ゲーム実況って、どんなのがあります?
> > ちなみに私は、電撃オンラインの「うどんの野望」関連しか、主に知らないのですが。

> そのものずばり、うどんの野望の人の配信ですね。
> しっかり見ているわけではなく、BGM代わりに垂れ流している感じですが……

そうですね、私も基本的にはBGM替わりですね(笑)。
プレーしたいけど、実際にプレーする気力が起きない時に、ちょうど良いです!!
そして、私も本格的なYouTube視聴歴は、まだ数ヶ月ほどですけど、
歴史ゲームの実況プレー動画となると、そこがメインになるのでしょうか。
とりあえず個人的には、レトロなゲームのラインナップも豊富なので、
うどん関連に落ち着いてしまってる感じです(笑)。

「信長の野望」や「三國志」は、初代からコンプリートされてるみたいですし、
世界を舞台とした「チンギスハーン」や「Europa Universalis」があるのも嬉しい所。
純粋な歴史モノでは無いですが、「銀河英雄伝説」や「ギレンの野望」であったり、
「天下統一」を始め、コーエー以外の作品もありますからねえ。
ただ、どうやら視聴者層としては、オッサンばかりみたいですけど(苦笑)。
でも考えようによっては、オールド・ファンの需要は一定程度はありそうですし、
逆に、若い歴史ファンには、新規開拓できる余地が十分にあるという事ですから、
その辺りをターゲットに定めて、ゲームなり、企画なり、やってみるのも良いかも?

1人用のゲームで言いますと、個人的には、
戦国時代の英雄たちを、世界史の英雄たちと戦わせるような、
「秀吉の野望」や「信玄の野望・世界編」など、扱ってみたい題材なのですが、
世界史ゲームの需要とかって、そんなには無いですかねえ?
武田信玄vs.イワン雷帝とか、豊臣秀吉vs.フェリペ2世とか(笑)。
昔、本宮ひろ志の「夢幻の如く」というマンガで、
織田信長が本能寺の変を逃れ、世界を征服する作品がありましたし、
ゲームの方でも、似たテーマで「大海信長伝・下天2」というのがあったので、
上手く日本史を絡めれば、需要が無いって訳でも無いのかな?
戦国武将オールスター軍団を引き連れての軍事征服以外にも、
今井宗久で経済征服とか、千利休で文化征服とか、顕如で宗教征服とか(笑)。
ちなみに秀吉と信玄なら、どちらが世界編の好みですかねえ?
秀吉だと、日本が統一された状態から始まるので、扱いやすいのですが、
個々の武将たちの人気だと、信玄の時代の方が高いと思いますし・・・・

いや勿論、ベタに戦国時代のゲームを作ってみるのも良いでしょうし、
(武将ではなく、家を基本単位とした、信玄の野望の新作案は一応あります)
逆に世界史に拘って、全地域&全時代の通史ゲーム案とか、
提督の決断ならぬ「帝国の決断」という、帝国主義時代のゲーム案とか、
時代はゴチャ混ぜで、日本史や世界史のオールスター戦案なども、
昔から、いろいろと持っていたりはするのですがね。
でもまあ、「チンギスハーン(特にwith PK)」の実況動画を見ていると、
これの全時代バージョンをやってみたいという、当時の思いが蘇ってきます(笑)。
(光栄の歴史3部作シリーズの一角という扱いは、どこに消え失せたのか?)
日本の歴史ゲームって、Paradox製などの洋ゲーとも、また違う趣がありますからね。
具体的に言うと、歴史if妄想の脳汁が湧き出しやすいゲームが好みです!!
幕末明治の極端なif妄想だと、新選組vs.バルチック艦隊とか!?(笑)
まあ、それはさすがに行き過ぎでも、幕府存続ifとかは面白そう。
そして、極端なif設定が許されるなら、大戦前や冷戦期の20世紀中盤、
地球に火星人が襲来して、それを世界連合軍で撃退&侵攻するストーリーとか、
スポーツ系マンガの日本代表編みたいな感じで、ちょっと展開が熱そう(笑)。

あと、多人数ゲームの方で言うなら、
もっと手軽に対戦を楽しめるゲームなどがあると、
良いのかも知れませんけど・・・なかなか案が出てこない(苦笑)。
ガッツリ系も楽しいとは思うのですが、時代的には合わないでしょうし、
手軽さと、対戦の醍醐味を、両立して楽しめるというのは???
戦国大名をコンピューター担当にして、プレイヤーは堺や博多の商人となり、
政商として大名に天下を取らせるゲームなら、両立も出来そうですけど、
やはり、どうせ遊ぶなら、プレイヤー自身が戦国大名になりたい所でしょうから(笑)。
結局の所、「滅亡」の概念が無い方が、競いつつも無理せず遊べるのでしょうが、
劉備のように流浪がありの三国志ゲームとかだと、そんな感じになるのかな?

・・・って、途中でYouTube実況プレーの話題からズレちゃいましたけど、
実況プレーも含めて、そうだと思いますけど、
基本的にYouTubeの人気投稿者って、動画自体の面白さも重要ですが、
ある一定のレベルを超えると、動画そのものよりも、
投稿者その人のファンというのが、かなりの部分を占めてる印象ですね。
つまり、「楽しさ」よりも、「心地良さ」を求めてると言いますか、
実況プレーで言いますと、実況者の人柄が最重要ポイントになってる気がします。
逆に言うと、例えば歴史ゲームの実況系ですと、
豊富な歴史蘊蓄などで、関心させる系のゲーム実況とかあるんですかねえ?


▼ 教育系コンテンツの試行錯誤
> > 例えば、教育系コンテンツで、円周率に関する動画を作る際でも、
> >   『350年前に東大入試の数学問題を解いた忠臣蔵四十七士の父!?』
> > とかサムネでやった方が、
> > 真っ正直に扱うよりも、視聴者の食い付きは良いように思うんです。

ぶっちゃけ、一般の人の感覚だと、
数学って、どれくらい興味があるんですかねえ?
一般的に「円周率」と言うと、「3.14」という数字であり、
それ以上でも、それ以下でも無いって感じがします。
だからこそ、ゆとり教育の際、手計算だと桁数が多くて大変なので、
小数点の計算などを目的としない時には、「およそ3」でもOKとすると、
「円周率は3.14だろ!?」と、世間から猛反発を受ける事となると。
(ゆとり教育でも、円周率として教えるのは3.14だったんですけどね)

で、そんな騒動の時に登場したのが、伝説的な東大の入試問題。
「円周率が3.05より大きいことを証明せよ」だったと!!
小学生は円周率が3.14じゃなきゃ駄目なのに、
東大は円周率が3.05以上でOKって、どういう事なんでしょう!?(笑)
ちなみに日本の円周率は、江戸時代の数学者・村松茂清が、
小数点7桁まで正確な値を出す事に成功しており、
(それまで日本の円周率は、3.16≒√10とされてました)
その時の算出方法が、この東大入試の模範解答にもなってますね。
また、村松茂清は赤穂藩士であり、その後、
彼の子供や孫が、吉良邸への討ち入りに参加する事となると。

以上、前回の伏線を回収した訳ですが(笑)、
話題を「世間一般における数学への関心」に戻しますと、
上記のように、数学と歴史を絡めて解説していくのも、
1つの方法ではあると思うのですが、
数学単独だと、普通は、どんな感じなんでしょ?
例えば、数学界で「最も美しい数式」と呼ばれているモノに、
「オイラーの等式」というのがありまして、
ネイピア数e、虚数単位i、円周率πが、以下のようにシンプルに表せるんです。

  e^iπ(eのiπ乗)+1=0

そして、この1つの数式を軸として、
高校までの数学を、全て結び付けていこうというのも、
個人的には、それはそれで面白いかと思ったのですが、
これって、世間一般の感覚とはズレている気もすると・・・・

でも、その一方で、江戸時代には和算が、
庶民の間でも「趣味」として広まっていましたし、
現代でも、数独が「Sudoku」として、世界中で人気を博していたりと、
数学自体を楽しむ感覚が、まるで存在しないと思えないんです。
マンガでも、週刊モーニングにも「はじめアルゴリズム」という作品が、
連載されてるくらいですしね(個人的にオススメな一作)。
それを考えると、表現方法さえ工夫すれば、
数学そのものの魅力を伝える方法も、あるのでは無いかと???

また、世界で最も普及している文字って、
アルファベットでも、漢字でもなく、実はアラビア数字であり、
数学は音楽やアートと同様、言語の壁すら越えていくモノなので、
数独がSudokuとして世界に広まったように、
数百年前の和算家(数学侍 Math Samurai)からの挑戦状も、
YouTubeとかを利用して、日本から世界に向けて普及できないか?
とか、ちょっと考えたりもしています(笑)。
特に算額と呼ばれる、絵馬に描かれた円や図形の面積を求める幾何学問題は、
その見た目の面白さからも、人々の関心を呼び起こして、
庶民の間にまで、娯楽としての和算が広がるキッカケとなりましたし、
図形問題のグラフィカルさって、絵的にもキャッチーで映える気がするんです。

あと、図形ほどパッと見のインパクトは無いですし、
高校入試や大学入試の数学としては、あまり役に立たないものの、

  1=0.999...

  1/(1x1)+1/(2x2)+1/(3x3)+1/(4x4)+...=(πxπ)/6

  1+2+3+4+...=-1/12

と言った数式は、結構キャッチーな気はするんですけど、
普通の感覚だと、そこまででは無いんですかねえ?
それこそ最初の式は、割り算を習う小学生だって、気が付く疑問でしょうし、
2番目の式のように、計算結果に突然、円周率が登場する不思議だったり、
最後の式のように、普通に考えると、意味不明な式まで有り得るのが、
数学の面白さではあると思うのですが・・・・

って、そんな事を言いつつも、個人的に今考えてるのは、
時計だったり、Tシャツだったり、手軽に印刷できる時代なので、
理系的な数式を用いつつ、遊び心に富んだデザインとか、
何か出来ないかな?とか考えていたりするんですがね(笑)。
先日、YouTubeで見掛けたMITの「Ge Ni U S」パーカーが格好良かったり、
部屋の掛け時計が壊れてしまい、新しいの欲しかったりして、
少し探していたものの、なかなか気に入るモノが無かったもので・・・・


> > また、昨今の武漢での新型コロナウイルスに絡めた話しも、
> >   『武漢あれこれ 新型肺炎と三国志、そして阪神の伝説的名投手!?』
> > とかやれば、内容が気になって、見てもらえる機会も増えるかと思いますし、
> > そういう意味では、クイズ形式の動画タイトルも良いかも知れませんね。

> それは気になってみてしまいますね。
> というか調べてしまいましたが、阪神のところがどうしても分かりません。

いや〜、タネを明かせば、そんな大した話では無いですよ(笑)。
ザックリと言えば、単に地理と歴史の話です。

そもそも「武漢」と言うのは、中国大陸の中央部にあって、
大河である長江と漢江が合流する、古くから交通の要衝であった土地であり、
両河川によって3分割された武昌・漢陽・漢口という3つの河川港湾都市が、
戦後、1つの行政地域にまとめられて、誕生した大都市なんです。
武漢という都市名は、「武昌+漢陽&漢口」から生まれた合成地名ですね。
日本で言えば、「大森区+蒲田区」で「大田区」とか、
「国分寺駅+立川駅」で「国立市」とか同じです。
また、川によって隔てられてた都市が、長江を渡る大きな橋が架かり、
物理的に都市同士が結ばれる時代になった事も、大きかったでしょうね。
これまた日本で言えば、兵庫と神戸、博多と福岡などとも、通ずる話かと。

で、そうして生まれた武漢ですが、
北京と広州・香港を結ぶ南北の軸と、上海と重慶を結ぶ東西の軸との、
まさに交点にある都市であり、現在でも交通・流通の要衝なのですが、
陸上輸送が発達する近現代以前は、河川が重要な輸送網でしたから、
武漢のある地域というのは、それこそ古代から重要な場所だったんです。
それこそ、日本でも人気がある三国志の時代であれば、
この大河を境界線として、曹操・孫権・劉表などが対峙する要地となり、
実際、赤壁の戦いが行われたのは、武漢から長江を少し上流に行った所でした。
また、コーエーの三國志シリーズをプレーしてる方には、
お馴染みである「江夏」も、実は武漢の一角をなす「武昌」の旧名なんですよ。
ある時は孫堅を殺した黄祖が守り、ある時は劉備が逃げ込んだ、あの江夏ですね。

古くから、そんな要衝の地であった武漢には、
当然の如く、ヒトもモノも大量に流入し、そして栄える訳ですが、
その反面、そこには病気だって集まってきますし、人が多ければ感染もしやすく、
川沿いで温暖な場所ですから、病原菌だって繁殖しやすいと。
なので、今回の新型肺炎にしても、そうやって武漢で感染が拡大したとも言えますし、
前述の赤壁の戦いにしても、曹操軍の大敗は、伝染病が原因だったとも言われています。

ただ、多くのヒトやモノが行き交えば、伝染病は避け難いリスクである一方、
その流通量が多ければ多いほど、富というのも集積されていくのは事実です。
こうして富を得た大商人の中には、長江を下って商売圏を広げ、
ついには外洋にまで進出して、海外との交易をする人たちも現れました。
そして、戦国末期から江戸初期にかけて、中国と日本の交易を担うようになり、
日本に永住した中国人は、自分たちの出身地から姓を「江夏」と名乗る事になると。
そうです、あの伝説の名投手・江夏豊のご先祖様は、400年前に、
あの三国志でも有名な江夏の地から、日本にやってきた渡来人だったんですね!!

ちなみに、もう一方のネタで触れた赤穂四十七士の中にも、
杭州(武林)出身の中国人の孫で、孟子の末裔を称した、武林唯七という人物がいました。


▼ 歴史偉人カードゲーム案
> > 「歴史偉人カードゲーム案」の話にしても、どうやら多くの人は、
> > 最終的に関心が、モノだったり、組織だったりではなく、
> > 人間そのものに向かうらしいって事で、考え始めた部分もありますから(笑)。

世界史の方が、いろんな分野を選べて面白そうでしたが、
世界史が対象だと、それこそ人物が膨大に居過ぎて大変なので、
まずは日本史を題材に、カードゲーム用の人物選定を行ったのですが・・・・
日本史でも多く居過ぎて、選び切れませんでした(苦笑)。

トランプだとジョーカー込みで53枚。
百人一首だと100枚で、麻雀牌だと日本ルールで136枚なので、
現実的に遊ぶ事を考えると、150枚くらいが適量の上限であり、
限界まで行って250枚くらいが上限だと、個人的には思うのですが、
各時代の重要人物を選んでいくと、この数を簡単に越えちゃうんですよね(笑)。

なので、発想を逆転して、まずは日本史で重要な出来事を選び、
それに関連する人物を当てはめた方が、全体の人物数も絞れる上に、
人物カードと出来事カードのリンクも、上手く行くのかなと。
この方法だと、三蹟とか、六歌仙とか、バッサリと削れるのですが、
収集心をくすぐるという面では、ちょっとマイナスかも?
ですから、残す「揃い」は残すとして、一体どれを残すべきか・・・・
戦国の三英雄や、維新の三傑などは、放っておいても残るとして、
三筆や、七大宗派の開祖、紙幣の偉人とかは、頑張って残すべき?
この辺の人選は悩む所ですし、いろんな人から意見をもらいたい所ですが、
そういうのはブログよりも、こうした掲示板の方が向いているのかなぁ?

まあ、ともかく時代の方は、一応こんな分け方をしています。
 古代(古墳以前・飛鳥時代・奈良時代・平安前期・平安後期)
 中世(源平合戦・鎌倉時代・南北朝期・室町時代・戦国時代)
 近世(安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末維新)
 近代(明治時代・大正時代・戦前昭和・戦後昭和・平成以降)

20区分で、それぞれ5つくらい事件を選ぶと、出来事カードは計100枚。
そして、1つの事件に1〜2人を選ぶと、人物カードが計150枚。
数字上は、これくらいでスッキリ行くんですよね。
人気のある幕末維新を拡充するなら、幕末と維新を2つに分けて、
江戸中期or平成以降を削る感じでも良いでしょうけど。

> > もっと言うと、「全教科の統合」を考えた場合に、軸となるのは「歴史」であり、
> > 歴史を楽しませようとすれば、個々の事象よりも「英雄譚」に帰着するのかな?と。

> 歴史における、偉人の人為の部分と歴史の必然の部分
> どちらも興味のあるところではありますが
> やはり人為のみの目線で語る方が、ハードルは低く感じますね。

上述の例で言いますと、数学や物理、化学などを、
学校の勉強のように、内容をダイレクトに教えるというよりも、
オイラーだったり、アインシュタインだったり、ハーバーだったり、
各界の偉人の生涯を通して、その内容まで触れていく感じでしょうか?
例えば、日本人のノーベル賞受賞者が出た際も、
その人となりや、家族や同僚とのエピソードなどが報じられる一方で、
業績そのものには、あまり深く踏み込んで解説されないのは、
せっかくの機会なのに、実に勿体ない気はするんです・・・・

また、自然界の法則であったり、数学界の定理であったりは、
別に人類が居ようが居まいが、この世に存在するモノでしょうけど、
科学や数学となると、人類の存在とは切っても切り離せないモノであり、
それらの学問は、全て、人類の歴史とリンクさせる事が可能とも言えます。
そういう意味では、ほとんどの教科は、世界史という幹の枝葉に成り得る。
つまりは、教科統合が可能だと思うんですよねえ。
社会は勿論の事、上記のように理科や数学、
そして音楽や美術などの実技教科に至るまで、そうですし、
ちょっと難しいのは、国語の現代文と、英語などの外国語でしょうか?
言語史として見る事も、一応可能ではあるものの、
学校で習う国語や英語とは、やはり離れたモノになるでしょうからねえ。

その一方で、国語の古典は、古文だと日本の古代史に、
漢文だと中国の古代史に結び付ける事が出来ますし、
そこから日本の現代文や中国語、そして更に英語に繋げないかなぁ?と(笑)。
具体的に言うと、源氏物語や枕草子の原文・・・は、ちょっと厳しいので、
カードゲームとしても親しまれている百人一首を、上手く活用したり、
漢文の方も、司馬遷の史記を通して、激動の楚漢戦争を楽しんでみたり、
曹操や曹植の漢詩だったり、杜甫や李白の唐詩を味わうのも良いと思うんです。
三国志押しで行くなら、諸葛亮の「出師の表」をテキストにしても良いかも?
ともかく、古典は歴史と絡めやすいので、そこは手掛かりがありそうです。

そして、せっかく国語の古典として、中国の漢文も習うのですから、
日本語の古文と現代文のように、漢文と中国語をやっても良い気がします。
ぶっちゃけた話、いきなり外国語として習うには、
英語って、日本語との違いが大き過ぎますし、
間に中国語を挟んだ方が、却って解る事も多い気はするんですよね。
中国語って、同じ漢字を使いますから、何となく文意は取れる一方で、
文法を考えると、同じSVO形で、中国語と英語は似ていますから、
中国語の視点で、日本語や英語を多角的に見られると、
日本語と英語だけでは見えなかった事も、時には見えてくると思うんです。

まあ、欲張るのであれば、日本語と中国語の間に韓国語を、
中国語と英語の間にスペイン語を仲介すると、更に見えてくる気がしますが、
ここまでやると、手を広げ過ぎかも知れませんね(笑)。
ただ、私たちも、無意識に使っている日本語を、現代文として敢えて捉えるには、
外国語という客観的な視点に立って見るのが、一番の近道だと思いますし、
英語という別言語を身に付けるにも、それが有効という事であれば、
第三者となる外国語の存在は重要ですし、
せっかく漢文をやるなら、中国語は打って付けな気ます。
拡大する中国の存在感を考えれば、中国語が出来て損は無いでしょうし。

> > で、それをゲームや動画を使って表現しようと考えた時、
> > 構想自体が膨れ上がり過ぎたので、とりあえずは原点回帰で、
> > まずはカードゲーム単体で仕上げてみようかな?とか、今は考えてますね。
> > ちなみに、膨れ上がり過ぎた構想の青写真は、いつかブログか掲示板に書くかも?

> 膨れ上がり過ぎた構想……楽しみです。

一言で言うと、世界史を時間旅行するゲーム案と結び付きました。
横文字で言えば、「タイムトラベル・ワールドツアー」ですね(笑)。

例えば私の弟は、日本の地理を「桃太郎電鉄」で覚えたのですが、
「これを世界規模にしたら面白そう」と言うのと、
「これを時間旅行できたら面白そう」と言うのが、合わさった案です。
仮に、日本から欧州へ行こうとする場合、
中世ならシルクロードを陸上移動、近世なら喜望峰を越えて海上移動、
近代ならシベリア鉄道で移動して、現代なら飛行機で一っ飛びという具合に、
マップは同じでも、時代によって違うって感じですね。
そして、世界遺産だとか、異なる時代を繋ぐワープ・ポイントだったり、
科学や芸術など、地域や時代を超えた同分野の偉人たちと知り合うと、
それぞれの地域や時代にワープ出来るってイメージです。
各地に伝言板を用意して、プレイヤー間で言葉を残せるのも良いかも?

あと、基本のゲーム・システムとしては、フリーシナリオのRPGで、
世界地図上を、地域軸と時間軸の2つの軸を行き来して、時間旅行を楽しみ、
歴史的な出来事に遭遇したり、歴史的な偉人と知り合いながら、
課題をクリアーしつつ、アイテムや知識を貯めていくという感じですね。
ゲームを遊びながら、勉強にも役立つモノを考えています(笑)。
コレクションした名画を持ち帰り、自分だけの美術館を作っても良いですし、
知り合えた偉人はカードとして召還できて、トレカの要領で対戦したり、
世界史オールスター戦の配下武将で使えたりとかも考えてますね。
要するに、世界史偉人カードゲームという単体ではなく、
時間旅行ゲームと、偉人トレカの要素を、カードゲームに合体させた案だと。
いや勿論、シンプルにカードゲームはカードゲーム、トレカはトレカで、
別個に存在させても良いんですけどね(笑)。


[22953] Re:お墨付きをもらったので、脱線上等の長文雑談(笑)返信 削除
2020/3/4 (水) 00:57:08

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ 遊牧民と農耕民、そして宗教の話
> 厳密に言うと、農耕民は特定の土地に根付いて暮らす一方で、
> 遊牧民は土地を転々として暮らす事から、
> 相続で言えば、農耕民は、農地を細分化してしまう分割相続よりも、長子相続を好み、
> 逆に遊牧民は、過密だと草地不足になるので、年長者から順に独立させ、
> 残った末っ子に自分たちの面倒を見させる末子相続になると。
> また、政治で言えば、人々が定住するならば、安定した統治機構が望まれ、
> 人々が移住を繰り返すなら、その時々で適切な状況判断を下せる統治機構が望まれると。


なるほど
そう考えると遊牧民式統治機構って、グローバル企業の方に残っていたりするのですかね?

> ▼ 私が糞尿に関心を持ったキッカケ(笑)

為になりました
ありがとうございます。
 
> あと、脱線ついでに話し続けますと、
> 植物が欲する窒素というのは、空気中にある気体ではなく、固体の形なので、
> 動物にとっては邪魔者の窒素化合物も、植物には重要なモノとなります。
> だから、肥溜めの糞尿は、農作物の生育に有効なんですね!!
> でもまあ、細菌も付いてますから、生のままでは食べられませんけど(苦笑)。
> ちなみに、鳥の糞が植物の肥料として重宝されるのも、
> 鳥がエサとして食べた植物のリンやカリウムが、
> そのまま濃縮されて、糞尿として排出されるからです。
> 太平洋に浮かぶナウルという小島が潤ったのも、ひとえに鳥の糞のお陰でした。


黄砂が太平洋の島や海中に栄養を運んでいるという話を聞いて
糞も合わせての、循環は本当に面白いなと思います。

> このように、農作物の大量生産に欠かせない化学肥料ですが、
> その内の窒素化合物の生成に革命をもたらしたのが、
> 「ハーバー・ボッシュ法」という、アンモニアの生成方法でした。
> 方法を発見したフリッツ・ハーバーと、工業化させたカール・ボッシュ、
> この2人のドイツ人化学者の名前を採り、そのように呼ばれています。
> (後に両名は、その功績によってノーベル化学賞を受賞)
> これは、水と石炭から水素(H2)を作り、それを大気中の窒素(N2)と反応させ、
> アンモニア(NH3)を作ってしまうという方法でしたから、
> 安価で大量に窒素化合物が生産でき、それにより穀物の生産量も増大して、
> 近現代の人口爆発を支える一因ともなる発見でした。
> その当時、「空気からパンを作った」と賞賛された由縁ですね。
>
> ただ、その一方で、前述の通り、窒素化合物は火薬の原料ともなり、
> この頃になると、アルフレッド・ノーベルによって、
> 硝酸を原料とするダイナマイトが登場してきますから、
> 平時には肥料を、戦時には爆薬を、簡単に作れる時代になってしまうと・・・・
> (日本だと江戸の泰平の世に、火薬を用いた花火文化が生まれるんですけどね)


なるほど
civ5で技術ツリーが肥料→ダイナマイトになっていた理由ですね

> いや〜、ウンコとか、オシッコとか、小学生なら喜ぶネタですけど、
> 大人相手に振る話題では無かったかな?と、
> 投稿後に、ちょっと反省したのですが、大丈夫でしたか?
> と言いますか、相手の緊張を振り払う例え話としても、不適当だった気がして(笑)。


その点に関しては大丈夫です。
自然の仕組みの一つとしてリスペクトしているというんでしょうか。
糞尿に関しての忌避感は、好き好んで実物を弄ることの体への悪影響を
本能的にか、文化的に学習しているからでしょうし
そう思えば糞尿について語ることで、何ら悪影響が生じることもなく
忌避感を持つ必要性はないな……と

生物の生存戦略を語る上でも、糞尿を切り離せない生き物もいることでしょうしね

> ▼ 雑談の内容に関して
> 私が小学生との会話を好むのも、下手な固定概念に囚われない子供の方が、
> 新しい視点や、思わぬ疑問に触れ得る機会が多く、それが楽しいからですし。
> 先日も、「色って無限にあるの?」という質問に、真剣に考えてしまいました(笑)。


夏休みの子供科学電話相談とか、凄く楽しめそうですね。

> う〜ん、という事になると、
> 「相手の話を引き出す会話のテクニック」という能力が、
> 私は極端に低いんでしょうねえ・・・・
> 攻撃したり、マウントを取ったりするつもりは無いものの、
> 威圧的に感じさせるというのは、そういった部分なのかも?
> 私としては、気にせずドンドン書いてもらってOKなんですけどね(笑)。


これに関しては、私の方も悪いかもしれません。
ここの団体戦をやってみての感想なのですが、
いきなりすべてを語らずに、一部だけ語って他の人の発言を促したほうが
良い結果に終わることが多かったため、いつの間にかそういう癖がついてしまっていたようです。

> ▼ ネットの使われ方と活用法を考える
> ちなみに、日本のテレビでCGキャラの先鞭を付けたとなると、
> 1999年から2001年まで、テレビ朝日の水曜深夜に放送されていた
> CGクリエーター発掘番組の「D's Garage21」を、私は思い浮かべますね。
> そして、3DCGのキャラ制作が、より一般化したのは、
> ボーカロイド文化(初音ミク)が登場した後、それ用の3DCG作成ソフトとして、
> 2008年に「MMD(Miku Miku Dance)」が登場した所でしょうか。
>
> そして、モーション・キャプチャー技術の方は、
> 私の記憶が確かなら、1998年頃からゲーム開発に用いられるようになり、
> 一般化したのは、2010年にX-BOX360が「Kinect」を発売したあたりなのかな?
> CG関連に比べると、こちらの知識はちょっと疎いですね・・・・
> でもまあ、両方とも揃ったのが、実に10年前の事だと考えると、
> 3DCGとモーション・キャプチャーを組み合わせたVTuberの技術も、
> 思ってる以上に早く、確立していたと言えるのかも?


初音ミクのライブとKinectの情報がニュースか何かで頭に入っている状態で、
ウェザーニューズ社がキャラクター絵と、事前収録の音声を組み合わせているのを見たときに
頭の中で技術と技術が結び付き、そして思った通りに進化していったときは本当に興奮したのを覚えています。

……その後思ったより後発が出てこないのを見て、採算的に難しいのかなとその時は思ったのですが

> ・・・って、一言にVTuberと言っても、タイプが分かれますよね。
> ゆるキャラにしても、「くまモン」と「ふなっしー」では、完全に別系統ですし(笑)、
> これがVTuberとなると、キャラを演じる人と、覆面替わりに利用する人とに大別され、
> キャラを演じる場合は、中の人との線引き度合いで、また変わってきますから。
> (キャラ0・中の人100の割合だと、覆面系も一緒にまとめられるのかな?)


キャラと中の人の割合も、中の人が元から知られた人物であれば
中の人の見え隠れっぷりが面白いかな、と芸能人による番組マスコット的な活躍を想像していました。

> 1人用のゲームで言いますと、個人的には、
> 戦国時代の英雄たちを、世界史の英雄たちと戦わせるような、
> 「秀吉の野望」や「信玄の野望・世界編」など、扱ってみたい題材なのですが、
> 世界史ゲームの需要とかって、そんなには無いですかねえ?
> 武田信玄vs.イワン雷帝とか、豊臣秀吉vs.フェリペ2世とか(笑)。
> 昔、本宮ひろ志の「夢幻の如く」というマンガで、
> 織田信長が本能寺の変を逃れ、世界を征服する作品がありましたし、
> ゲームの方でも、似たテーマで「大海信長伝・下天2」というのがあったので、
> 上手く日本史を絡めれば、需要が無いって訳でも無いのかな?
> 戦国武将オールスター軍団を引き連れての軍事征服以外にも、
> 今井宗久で経済征服とか、千利休で文化征服とか、顕如で宗教征服とか(笑)。
> ちなみに秀吉と信玄なら、どちらが世界編の好みですかねえ?
> 秀吉だと、日本が統一された状態から始まるので、扱いやすいのですが、
> 個々の武将たちの人気だと、信玄の時代の方が高いと思いますし・・・・
>
> いや勿論、ベタに戦国時代のゲームを作ってみるのも良いでしょうし、
> (武将ではなく、家を基本単位とした、信玄の野望の新作案は一応あります)
> 逆に世界史に拘って、全地域&全時代の通史ゲーム案とか、
> 提督の決断ならぬ「帝国の決断」という、帝国主義時代のゲーム案とか、
> 時代はゴチャ混ぜで、日本史や世界史のオールスター戦案なども、
> 昔から、いろいろと持っていたりはするのですがね。
> でもまあ、「チンギスハーン(特にwith PK)」の実況動画を見ていると、
> これの全時代バージョンをやってみたいという、当時の思いが蘇ってきます(笑)。
> (光栄の歴史3部作シリーズの一角という扱いは、どこに消え失せたのか?)
> 日本の歴史ゲームって、Paradox製などの洋ゲーとも、また違う趣がありますからね。
> 具体的に言うと、歴史if妄想の脳汁が湧き出しやすいゲームが好みです!!
> 幕末明治の極端なif妄想だと、新選組vs.バルチック艦隊とか!?(笑)
> まあ、それはさすがに行き過ぎでも、幕府存続ifとかは面白そう。
> そして、極端なif設定が許されるなら、大戦前や冷戦期の20世紀中盤、
> 地球に火星人が襲来して、それを世界連合軍で撃退&侵攻するストーリーとか、
> スポーツ系マンガの日本代表編みたいな感じで、ちょっと展開が熱そう(笑)。


古今東西を問わない夢の対決はロマンありますよね
ただ私の場合は、そういうゲームはプレイするより
CPU同士の戦いを観戦する方が楽しめるかもしれません。
 
> 逆に言うと、例えば歴史ゲームの実況系ですと、
> 豊富な歴史蘊蓄などで、関心させる系のゲーム実況とかあるんですかねえ?


ゲーム実況に限らず、YoutuberにしろVTuberにしろゆっくりにしろ
歴史以外でもいいので教養蘊蓄を得られるものは常に求めていますが
どう探せばいいのでしょうかね?

> ▼ 教育系コンテンツの試行錯誤

数学は正直苦手意識というか、他の分野よりは魅力を理解できていないな
と思っています。

理系分野の奥深くや、プログラミングだったりにも繋がっているので
もっと興味を持ちたいとは思うのですが

> いや〜、タネを明かせば、そんな大した話では無いですよ(笑)。
> ザックリと言えば、単に地理と歴史の話です。


なるほど、こちらも勉強になりました。

> ▼ 歴史偉人カードゲーム案
> 世界史の方が、いろんな分野を選べて面白そうでしたが、
> 世界史が対象だと、それこそ人物が膨大に居過ぎて大変なので、
> まずは日本史を題材に、カードゲーム用の人物選定を行ったのですが・・・・
> 日本史でも多く居過ぎて、選び切れませんでした(苦笑)。
>
> トランプだとジョーカー込みで53枚。
> 百人一首だと100枚で、麻雀牌だと日本ルールで136枚なので、
> 現実的に遊ぶ事を考えると、150枚くらいが適量の上限であり、
> 限界まで行って250枚くらいが上限だと、個人的には思うのですが、
> 各時代の重要人物を選んでいくと、この数を簡単に越えちゃうんですよね(笑)。
>
> なので、発想を逆転して、まずは日本史で重要な出来事を選び、
> それに関連する人物を当てはめた方が、全体の人物数も絞れる上に、
> 人物カードと出来事カードのリンクも、上手く行くのかなと。
> この方法だと、三蹟とか、六歌仙とか、バッサリと削れるのですが、
> 収集心をくすぐるという面では、ちょっとマイナスかも?
> ですから、残す「揃い」は残すとして、一体どれを残すべきか・・・・
> 戦国の三英雄や、維新の三傑などは、放っておいても残るとして、
> 三筆や、七大宗派の開祖、紙幣の偉人とかは、頑張って残すべき?
> この辺の人選は悩む所ですし、いろんな人から意見をもらいたい所ですが、
> そういうのはブログよりも、こうした掲示板の方が向いているのかなぁ?
>
> まあ、ともかく時代の方は、一応こんな分け方をしています。
>  古代(古墳以前・飛鳥時代・奈良時代・平安前期・平安後期)
>  中世(源平合戦・鎌倉時代・南北朝期・室町時代・戦国時代)
>  近世(安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末維新)
>  近代(明治時代・大正時代・戦前昭和・戦後昭和・平成以降)
>
> 20区分で、それぞれ5つくらい事件を選ぶと、出来事カードは計100枚。
> そして、1つの事件に1〜2人を選ぶと、人物カードが計150枚。
> 数字上は、これくらいでスッキリ行くんですよね。
> 人気のある幕末維新を拡充するなら、幕末と維新を2つに分けて、
> 江戸中期or平成以降を削る感じでも良いでしょうけど。


私の方も日本史偉人の選定は行っていますが、
流石に「250を簡単に越える」はびっくりです。

> また、自然界の法則であったり、数学界の定理であったりは、
> 別に人類が居ようが居まいが、この世に存在するモノでしょうけど、
> 科学や数学となると、人類の存在とは切っても切り離せないモノであり、
> それらの学問は、全て、人類の歴史とリンクさせる事が可能とも言えます。
> そういう意味では、ほとんどの教科は、世界史という幹の枝葉に成り得る。
> つまりは、教科統合が可能だと思うんですよねえ。
> 社会は勿論の事、上記のように理科や数学、
> そして音楽や美術などの実技教科に至るまで、そうですし、
> ちょっと難しいのは、国語の現代文と、英語などの外国語でしょうか?
> 言語史として見る事も、一応可能ではあるものの、
> 学校で習う国語や英語とは、やはり離れたモノになるでしょうからねえ。


特定人物の行動ではなく、不特定多数の積み重ねによって
変化が生じていくものには歴史&人物で語るのは難しいかもしれませんね

> その一方で、国語の古典は、古文だと日本の古代史に、
> 漢文だと中国の古代史に結び付ける事が出来ますし、
> そこから日本の現代文や中国語、そして更に英語に繋げないかなぁ?と(笑)。
> 具体的に言うと、源氏物語や枕草子の原文・・・は、ちょっと厳しいので、
> カードゲームとしても親しまれている百人一首を、上手く活用したり、
> 漢文の方も、司馬遷の史記を通して、激動の楚漢戦争を楽しんでみたり、
> 曹操や曹植の漢詩だったり、杜甫や李白の唐詩を味わうのも良いと思うんです。
> 三国志押しで行くなら、諸葛亮の「出師の表」をテキストにしても良いかも?
> ともかく、古典は歴史と絡めやすいので、そこは手掛かりがありそうです。
>
> そして、せっかく国語の古典として、中国の漢文も習うのですから、
> 日本語の古文と現代文のように、漢文と中国語をやっても良い気がします。
> ぶっちゃけた話、いきなり外国語として習うには、
> 英語って、日本語との違いが大き過ぎますし、
> 間に中国語を挟んだ方が、却って解る事も多い気はするんですよね。
> 中国語って、同じ漢字を使いますから、何となく文意は取れる一方で、
> 文法を考えると、同じSVO形で、中国語と英語は似ていますから、
> 中国語の視点で、日本語や英語を多角的に見られると、
> 日本語と英語だけでは見えなかった事も、時には見えてくると思うんです。
>
> まあ、欲張るのであれば、日本語と中国語の間に韓国語を、
> 中国語と英語の間にスペイン語を仲介すると、更に見えてくる気がしますが、
> ここまでやると、手を広げ過ぎかも知れませんね(笑)。
> ただ、私たちも、無意識に使っている日本語を、現代文として敢えて捉えるには、
> 外国語という客観的な視点に立って見るのが、一番の近道だと思いますし、
> 英語という別言語を身に付けるにも、それが有効という事であれば、
> 第三者となる外国語の存在は重要ですし、
> せっかく漢文をやるなら、中国語は打って付けな気ます。
> 拡大する中国の存在感を考えれば、中国語が出来て損は無いでしょうし。


言語と言語の影響の与えあいも面白いところですよね
今現在も起きている言語の変化も、別に今始まったことではないわけですし

> 一言で言うと、世界史を時間旅行するゲーム案と結び付きました。
> 横文字で言えば、「タイムトラベル・ワールドツアー」ですね(笑)。
>
> 例えば私の弟は、日本の地理を「桃太郎電鉄」で覚えたのですが、
> 「これを世界規模にしたら面白そう」と言うのと、
> 「これを時間旅行できたら面白そう」と言うのが、合わさった案です。
> 仮に、日本から欧州へ行こうとする場合、
> 中世ならシルクロードを陸上移動、近世なら喜望峰を越えて海上移動、
> 近代ならシベリア鉄道で移動して、現代なら飛行機で一っ飛びという具合に、
> マップは同じでも、時代によって違うって感じですね。
> そして、世界遺産だとか、異なる時代を繋ぐワープ・ポイントだったり、
> 科学や芸術など、地域や時代を超えた同分野の偉人たちと知り合うと、
> それぞれの地域や時代にワープ出来るってイメージです。
> 各地に伝言板を用意して、プレイヤー間で言葉を残せるのも良いかも?
>
> あと、基本のゲーム・システムとしては、フリーシナリオのRPGで、
> 世界地図上を、地域軸と時間軸の2つの軸を行き来して、時間旅行を楽しみ、
> 歴史的な出来事に遭遇したり、歴史的な偉人と知り合いながら、
> 課題をクリアーしつつ、アイテムや知識を貯めていくという感じですね。
> ゲームを遊びながら、勉強にも役立つモノを考えています(笑)。
> コレクションした名画を持ち帰り、自分だけの美術館を作っても良いですし、
> 知り合えた偉人はカードとして召還できて、トレカの要領で対戦したり、
> 世界史オールスター戦の配下武将で使えたりとかも考えてますね。
> 要するに、世界史偉人カードゲームという単体ではなく、
> 時間旅行ゲームと、偉人トレカの要素を、カードゲームに合体させた案だと。
> いや勿論、シンプルにカードゲームはカードゲーム、トレカはトレカで、
> 別個に存在させても良いんですけどね(笑)。


それは面白そうです。
歴史すごろくは考えてもまとまらないかったのですが
時間遡行してしまうのは、確かに手ですね。


[22954] 閏年と円周率&YouTubeと歴史ゲーム返信 削除
2020/3/4 (水) 21:51:46 徳翁導誉

▼ 3DCGキャラと着ぐるみキャラ
> > そして、3DCGのキャラ制作が、より一般化したのは、
> > ボーカロイド文化(初音ミク)が登場した後、それ用の3DCG作成ソフトとして、
> > 2008年に「MMD(Miku Miku Dance)」が登場した所でしょうか。
> > そして、モーション・キャプチャー技術の方は、
> > 私の記憶が確かなら、1998年頃からゲーム開発に用いられるようになり、
> > 一般化したのは、2010年にX-BOX360が「Kinect」を発売したあたりなのかな?
> > でもまあ、両方とも揃ったのが、実に10年前の事だと考えると、
> > 3DCGとモーション・キャプチャーを組み合わせたVTuberの技術も、
> > 思ってる以上に早く、確立していたと言えるのかも?

> 初音ミクのライブとKinectの情報がニュースか何かで頭に入っている状態で、

初音ミクのライブも、当時は2.5次元技術の進化に驚いたものですが、
初ライブが2009年らしいので、あれからもう10年以上が経っているんですね・・・・
そういう意味では、そっち方面の技術も、あまり進化していないイメージも?
3D映画「アバター」の世界的大ヒットにより、
当時はテレビやBDプレイヤーでも3D対応が流行していましたけど、それも今や昔ですし、
VRや360度動画も可能性を感じさせるものの、今一つ殻を破れなさそう感じ。
理系人間からすると、「新しい技術」には惹かれるモノがあるんですけどね(笑)。

> ウェザーニューズ社がキャラクター絵と、事前収録の音声を組み合わせているのを見たときに
> 頭の中で技術と技術が結び付き、そして思った通りに進化していったときは本当に興奮したのを覚えています。
> ……その後思ったより後発が出てこないのを見て、採算的に難しいのかなとその時は思ったのですが

ぶっちゃけて言うと、採算よりも「需要」の問題だと思いますよ。
そもそも実写とアニメでは、ニーズとなる層の厚さが大幅に異なります。

これは例えば、マンガやラノベを原作とした
アニメ作品と実写作品の興行収入差を見ても明らかですね。
実写化はアニメ化よりも、作品の出来として劣る事がほとんどなものの、
現実問題として、実写化の方が圧倒的に儲かるんです!!(笑)
解りやすく言えば、アニメなだけで「ノー」となる人は、思いのほか多いと。
テレビのゴールデン帯に、ドラマはあっても、アニメがない由縁でもあります。
ですから、わざわざ時間と費用と手間を掛けて、需要を減らすくらいなら、
そのまま実写でやる方が、ずっと効率的だと言えますし、
そういう意味では「採算的に難しい」というのも、あながち間違いでは無いかも?
技術面とか経費面とかではなく、費用対効果の面での採算として。
マスメディアというのは、必然的に、大多数のニーズこそ求めますからねえ。

逆に考えますと、そうした小さな需要でも、決してゼロでは無いので、
そうした限定的なニーズに応えるメディアとして、ネットが最適だったのでは?
また、演者の側からすると、顔や素性を隠せたり、
本人とは全く異なるキャラになれたりという利点があります。
もし仮に全ての演者が、こうした傾向にあったとすれば、
マスメディア媒体の方でも、個人を隠せるキャラを用いたかも知れませんが、
世の中には、アイドルや俳優になりたい人も、これまたゴマンと居ますし(笑)、
彼ら彼女らは生身のままで、求められるキャラを演じるプロでもあります。
となると、どちらがより多くの人を魅了できるかは、自明の理ですよね?
アニメ作品のアイドルよりも、現実のアイドルの方がファンは多く、
人気あるアイドル・アニメも、最後は声優人気にへと繋がって行く。
Vtuberの人気キャラが、無生物より生物、動物よりも人間、男性より女性、
そして少女へと集約されるように、架空のキャラよりも実在のタレントに集約されると。

結局の所、3DCGキャラ化する大きなメリットというのが、あまり見えないんです。
アニメ好きであれば、実物のアイドルより、CGキャラの方が好き人もいるでしょうが、
それは決して多数派では無いでしょうし、テレビでは限定的になるのでしょう。
でもまあ、キズナアイの「てぇてぇTV」みたいに、
CGキャラ(Vtuber)でありながら、テレビ番組を持つ例が出てきましたし、
今後はぼちぼちと、そうした傾向も現れるのかも知れませんね。
とは言え、これも結局は、中の人のタレント能力次第であり、
CGキャラを着ぐるみと捉えれば、ふなっしーが番組を持つようなモノかと?(笑)
そして、リアル着ぐるみよりも、CG着ぐるみの方が、いろいろと制約は大きいので、
新たな人材が次々に・・・というのは、意外と難しいかも知れません。
中の人の魅力で人気なら、着ぐるみを脱いじゃう方が早い事もあるでしょうし。

> > ・・・って、一言にVTuberと言っても、タイプが分かれますよね。
> > ゆるキャラにしても、「くまモン」と「ふなっしー」では、完全に別系統ですし(笑)、
> > これがVTuberとなると、キャラを演じる人と、覆面替わりに利用する人とに大別され、
> > キャラを演じる場合は、中の人との線引き度合いで、また変わってきますから。

> キャラと中の人の割合も、中の人が元から知られた人物であれば
> 中の人の見え隠れっぷりが面白いかな、と芸能人による番組マスコット的な活躍を想像していました。

う〜ん、中の人が元から知られてるとなると、
それは既に「キャラ立て」が出来ている訳で、
敢えてそこに、CGなどで更なるキャラ立てする必要性は薄い気も?
もちろん、古くはビートたけしのタケちゃんマンや、明石家さんまのブラックデビル、
最近だと友近の水谷千重子だったり、ロバート秋山の なりきりキャラなど、
芸人がコント上のキャラを、時にはコントの外にまで持ち出す事はありますけどね。

まあ、そう言うと「だったら、チコちゃんは?」となりそうですが、
あれはナレーションの延長線上と言いますか(チコちゃんの中身は木村祐一)、
例えばマンガであれば、作者がメタ的に作中でツッコミを入れるように、
バラエティー番組だと、ナレーションまで笑いに参加する「天の声」という方法があり、
チコちゃんの場合、そこに着ぐるみとCGを合わせたのが、新しかったかな?と。
着ぐるみの中の人と、声を演じる人が別というのは、それこそ昔からありますし、
ナレーションや解説役にCGキャラを宛うのも、25年前には既にあった技法ですね。
(前者は「ポンキッキ」のガチャピンやムック、後者は「ランク王国」のラルフなど)
前出のビートたけしの番組で言えば、フライデー襲撃事件を犯して謹慎中の時には、
ビートたけしの着ぐるみが、本人の替わりを務めていましたし(笑)、
「平成教育委員会」の勉強小僧や、「万物創世紀」のレオナルド源内など、
進行や解説を担うCGキャラが出てました(源内の中身は そのまんま東)。

そういう意味では、着ぐるみの人と、話す人とが、分業制ではなく、
1人で両方とも やってしまうという意味でも、
着ぐるみベースから人気になってしまったという意味でも、
ふなっしーこそが、まさに異質で革新的な存在だったのかも知れません(笑)。
ただ逆に言えば、だからこそ、テレビ側も扱い方が解らない人が居て、
芸人でないのに、若手芸人のような無茶な振りを続けた事により、
テレビには、あまり出演しない方向へ進んでしまいましたが・・・・


▼ YouTube実況動画と世界史ゲーム
> > 1人用のゲームで言いますと、個人的には、
> > 戦国時代の英雄たちを、世界史の英雄たちと戦わせるような、
> > 「秀吉の野望」や「信玄の野望・世界編」など、扱ってみたい題材なのですが、
> > 世界史ゲームの需要とかって、そんなには無いですかねえ?
> > ゲームの方でも、似たテーマで「大海信長伝・下天2」というのがあったので、
> > 上手く日本史を絡めれば、需要が無いって訳でも無いのかな?
> > ちなみに秀吉と信玄なら、どちらが世界編の好みですかねえ?
> > 秀吉だと、日本が統一された状態から始まるので、扱いやすいのですが、
> > 個々の武将たちの人気だと、信玄の時代の方が高いと思いますし・・・・

しつこいようですけど、秀吉か信玄だと、どっちが良いですかねえ?(笑)
この質問に関しては、出来るだけ多くの人から解答が欲しい所ですけど、
そうであれば、別にアンケート用のスレッドなり立てた方が良いのかな。

繰り返しになりますけど、「秀吉の野望」であれば、
史実でも朝鮮出兵をしており、果ては中国やインドまで目指してましたから、
世界編を作っても、そんなに違和感は無いでしょうし、
統一された日本から始められるので、他国とのバランスも取りやすいと。
それと個人的には、大坂の陣の豊臣方が好きな事もあって、
秀吉自身はそこまででも、豊臣家の連中には思い入れもあったり(笑)。
統一直後の1590年スタートなら、弟の豊臣秀長も出せますしね。
ただ弱点としては、戦国も末期ともなると、武将の一般人気が落ちる所ですか?
やはり戦国時代で人気というと、信長だ、信玄だ、謙信だって感じですので。

そこを考えると、「信玄の野望・世界編」であれば、
史実的には有り得なかったオールスター軍団で、世界に挑めるんですよね。
例えば足利将軍家で日本を統一し、織田・武田・上杉・毛利といった面々を引き連れ、
大陸を暴れ回るというのは、妄想する上では非常にワクワクするものの、
その一方で、やはりリアリティーがあるかとなると・・・・
大陸で戦う武田四天王とか、正直、あまりイメージできないですよね(笑)。
それに、日本が分裂している状態から始まりますから、
そこを世界とどうリンクさせるかや、日本をどれくらい分けるかなど、
解決しなくてはいけない問題点が出てくる訳です。

> > 逆に世界史に拘って、全地域&全時代の通史ゲーム案とか、
> > 提督の決断ならぬ「帝国の決断」という、帝国主義時代のゲーム案とか、
> > 時代はゴチャ混ぜで、日本史や世界史のオールスター戦案なども、
> > 昔から、いろいろと持っていたりはするのですがね。

> 古今東西を問わない夢の対決はロマンありますよね

世界史ゲームだと、東西は問わないけど、古今は問うのかな?(笑)
まあ、時代ゴチャ混ぜのオールスター戦の方なら、まさしく古今も問わずですし、
人物をメインにするのであれば、そっちの方が手っ取り早い所はありますがね。
勢力分けは、現在の国家や都道府県にする事で、地理や政経の勉強にもなりますし、
その国や土地の英雄も、いろいろと知る事が出来ますからねえ。

> ただ私の場合は、そういうゲームはプレイするより
> CPU同士の戦いを観戦する方が楽しめるかもしれません。

CPU同士という事は、実況も無しで・・・って事ですよねえ。
そうなると、SLGと言うよりは、純粋なシミュレーションになるのかな?
昔あった「下天3」というのが、まさにそんな感じだったらしいです。

下天シリーズは、3作通じて主人公は織田信長であり、
第1作は普通に舞台が日本国内の戦国シミュレーションゲーム。
第2作が前回も少し紹介しましたけど、東アジアが舞台で、
羽柴秀吉や柴田勝家に軍事征服させたり、
今井宗久に経済植民地化させたりする感じでした。
そして第3作は全世界が舞台で、時代など中世から近未来までの1000年間と、
「もう信長、関係ないじゃん」って感じにまで拡張されたのですが、
内容の方は、ほとんど「シミュレーター」だった為、
「ゲーム」としての評価は散々で、シリーズはここで打ち止めになると(苦笑)。
ちなみに、そんな下天シリーズの作者は現在、こんなソフト↓を販売してます。
「ガイアチャンネル 3D地球儀で眺める世界史」
http://benedict.co.jp/
ここまで来ると本当に、ゲームと言うよりもシミュレーターですよね。

まあ、ゲームとしてシミュレーション観戦を楽しもうとなると、
カルネージハートのように、手軽に独自のAIを組めるシステムにして、
お互いに作ったAI同士を大名や武将に載せ、展開がどうなるか観戦したり、
1人用であれば、それこそ神の視点から、人類の歴史に干渉したりでしょうか?
プレイヤーは全く手を出さず、純粋に観戦オンリーとなると、
展開を見るだけで楽しめる完成度の高さが、求められるかも知れません。
個人的には、信長の野望の観戦モードとか見てても、
正直、テンションは上がってきませんからねえ・・・・

また仮に、どんなにAIが人間より強くなったとしても、
囲碁も将棋も、AI同士の対局より、棋士同士の対局を人は観戦しますし、
逆に、「CPU同士の戦いを観戦する方が楽しめる」という意見は、非常に貴重かも?
例えば具体的に、どんな風に楽しんでるとか、
この動画を楽しんでるとか、あったりするでしょうか?
・・・って、こんな話をしていて、急に思い出しましたけども、
私も「信玄の野望2」に観戦モードを付けてましたね、完全に忘れてました(笑)。

> > 逆に言うと、例えば歴史ゲームの実況系ですと、
> > 豊富な歴史蘊蓄などで、関心させる系のゲーム実況とかあるんですかねえ?

> ゲーム実況に限らず、YoutuberにしろVTuberにしろゆっくりにしろ
> 歴史以外でもいいので教養蘊蓄を得られるものは常に求めていますが
> どう探せばいいのでしょうかね?

メジャー所だと、東大クイズ王・伊沢が率いる「Quiz Knock」。
特に、偉人麻雀や偉人ビンゴの回は、
https://www.youtube.com/watch?v=enQj3FwDCWk
https://www.youtube.com/watch?v=cgUbHDwPNzw
私たちが話題にしている偉人カードゲームとも通ずる所があり、
個人的には、凄く楽しく視聴できました。

あとは、教養蘊蓄・・・というか、バリバリの教育系かも知れませんが、
東大院生・ヨビノリたくみの「予備校のノリで学ぶ 大学の数学・物理」は、
YouTube視聴にハマるキッカケとなったチャンネルの内の1つですね。
まあ、講義動画の方は専門的な内容ですけども、
学園祭のレポート動画や、一般書籍化を前提に行われた授業動画は、
特に予備知識が無くても、楽しく見られると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=Rx1STz4NniY
https://www.youtube.com/watch?v=voFHToRM4xI

また、もっと砕けた内容の動画だと、
はなお&でんがんの「大阪大学 積分サークル」関連ですが、
コチラは大阪という土地柄からか、笑いの方に走ってますね(笑)。
同じ東大の学園祭に潜入しても、こう↓なります。
https://www.youtube.com/watch?v=AMGLJBFkNO4
ただ、その両者がコラボすると、絶妙なバランスになると!!
https://www.youtube.com/watch?v=_x2Mv49mt6k
https://www.youtube.com/watch?v=eO1RGCZzQEg
https://www.youtube.com/watch?v=5ZyMILcVG-Y
個人的には物凄くツボに入るのですが、一般的な感覚だとどうなのか?
でも、理系的な お笑い番組なんて、テレビでは まず不可能でしょうし、
そこは、ニッチな需要に応えられるネット・メディアの強さを感じますね。

以上、とりあえず3チャンネルを紹介してみましたが、
よくよく考えると、実況系動画に限定した話だったのかなぁ?
そもそも、教育要素と教養蘊蓄を一緒にして良いかも解りませんし、
紹介と言うには、3チャンネルともメジャーすぎる気も・・・・
まあ私の本格的なYouTube視聴歴は、ここ数ヶ月ですしね(笑)。
って、これだけ大量の動画から探すとなると、YouTubeのオススメ機能以外では、
検索ワードを工夫するか、口コミ頼りくらいしか無い気もしますね。
口コミが集まるようなら、それ用のスレッドとか立てても良いですけど、
う〜ん、最近の掲示板の雰囲気だと、なかなか機能しない気も。
個人的には、先月AMDより「Ryzen Threadripper 3990X」という
50万円64コア128スレッドの化け物CPUが発売されたので、
それを購入した人の動画とか見たいのですが、なかなか見つからず・・・・

あとはまあ、無いなら自分でチャンネルを作ってみるとか?(笑)
生配信や地声を入れなくても、機械ボイスか文字で実況が入っていて、
プレイヤー自身に熱量があれば、そこそこ再生数は稼げてる印象があります。
逆に言うと、熱量や愛が足りない動画は、生配信や地声でもダメな感じですね。
(もちろん、同じ熱量なら、生配信や地声の方が断然良さそうですが)
それこそ、うどんさんなどは、趣味と実益を兼ねてる動画な気がします。

> > > > 参考までに、歴史ゲーム実況って、どんなのがあります?
> > > > ちなみに私は、電撃オンラインの「うどんの野望」関連しか、主に知らないのですが。

> > > そのものずばり、うどんの野望の人の配信ですね。
> > > しっかり見ているわけではなく、BGM代わりに垂れ流している感じですが……

> > そうですね、私も基本的にはBGM替わりですね(笑)。
> > プレーしたいけど、実際にプレーする気力が起きない時に、ちょうど良いです!!
> > そして、私も本格的なYouTube視聴歴は、まだ数ヶ月ほ

ちなみに、「うどんの野望」もしくは「うどん高機動型」において、
弁さんオススメの回(シリーズ)って、何かあります?
数が多いので、全てチェックなんて、とてもじゃないけど無理ですし(笑)、
再生回数くらいしか、探す基準が無いもので・・・・
一応、私の方は「蒼き狼4・チンギスハーン」関連が好きですね。
と言いますか、この実況動画で、その魅力を久しぶりに再認識した感じです。


▼ 2月29日「閏日」と円周率の関係性?
> > ぶっちゃけ、一般の人の感覚だと、
> > 数学って、どれくらい興味があるんですかねえ?
> > 一般的に「円周率」と言うと、「3.14」という数字であり、
> > それ以上でも、それ以下でも無いって感じがします。
> > だからこそ、ゆとり教育の際、手計算だと桁数が多くて大変なので、
> > 小数点の計算などを目的としない時には、「およそ3」でもOKとすると、
> > 「円周率は3.14だろ!?」と、世間から猛反発を受ける事となると。
> > (ゆとり教育でも、円周率として教えるのは3.14だったんですけどね)
> > で、そんな騒動の時に登場したのが、伝説的な東大の入試問題。
> > 「円周率が3.05より大きいことを証明せよ」だったと!!

> 数学は正直苦手意識というか、他の分野よりは魅力を理解できていないな
> と思っています。

今年、2020年は、4年に1度の「閏(うるう)年」であり、
夏季オリンピックと、アメリカ大統領選挙が行われる年でもあるのですが、
そもそも「閏年とは何か?」というと、1年が365日ではなく「366日」ある年の事を言い、
平年は28日までの2月が、この年だけ「29日(閏日)」までであります。
まさに先週の土曜日が、その2月29日でしたよね。
で、この「29」と「366」という数字に、2つの平方根(√)を加えて計算すると、

  √(29−√366)=3.14147・・・

という具合に、円周率π(3.1415・・・)の美しい近似値が現れるんですよ!!
つまり、閏年と円周率には、数学的な関連性が潜んでいて・・・というのは嘘です(笑)。
まあ、単なる数字遊びなんですけど、こういうのが好きな人種も世の中には居ると。
私なんかは、この式を初めて見た時、ちょっと感動したんですけど、
一般の人の感覚だと、正直どうなんでしょ!?
円周率と言えば、この前、東大入試で出題された話をしましたけども、
特に日本であれば、秀才系の東京大学よりも、変人系の京都大学の方が、
こうした遊びが好きな人種は多いかも知れませんね。

そんな京大で、2月29日に、突如現れた巨大な立て看板がこれ↓
『名作アニメ「AKIRA」の看板、京大に出現 東京五輪「中止だ中止!」完全再現』
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/174561


そして一応、元ネタはこちら↓
『アニマックスが“東京オリンピック開催迄あと147日”の日に「AKIRA」を放送』
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2002/26/news145.html


念の為、少しだけ補足説明をしておくと、未だ冷戦下にあった昭和末期のマンガに、
「AKIRA」という、海外でも人気の名作があったのですが、
30年以上昔の作品でありながら、2020年の東京で復興五輪が行われる設定になってました。
ですから今回の五輪開催が決定した際も、震災復興と戦後復興の違いこそあれ、
あまりに作品設定と似通ってた事から、あの時も国の内外で話題となったのですが、
この度の新型コロナによる混乱の中、東京五輪まで147日のタイミングを迎えると・・・・
おかげでTwitterの方でも、「#中止だ中止」がトレンド1位になってたらしいです。
(中止はまだしも、1年延期とかなら、個人的にはそちらの方が望ましく思えます)
それにしても本当、この1週間で、社会の状況が一変しちゃいましたよね。
3月に卒業を控えながら、いきなりの別れを強いられた子たちは、本当に可哀想。
地域によっては、これから高校入試という所や、国立大の後期入試だってありますし。
どこまで行うかの判断は難しいので、対策的にいろいろと意見は分かれる所でしょうが、
それとは別に、政治的な思惑が見え隠れすると、振り回される側は堪ったモノじゃない・・・・

ちなみに、そんな2020年2月29日、東アジアでは年・月・日の順で表記されますけど、
これが英語圏(世界標準?)になると、日・月・年の順が逆で「29/2/2020」となります。
輸入食品の賞味期限とか見ると、ちょっと戸惑うんですよね。
しかも、同じ英語圏でもアメリカだけは、月・日・年と表記するので。
まあ混乱を避ける為、「February 29」か「29 February」となる事が多いですが、
そのまま「29/2」とされてる時もあると(何だか分数みたいですね・笑)。
で、再び数字遊びとして、分数として計算してみると、
  2月29日  29÷2=14.5
う〜ん、これに関しては「だから、どうした?」って数字になりましたけど、
例えば、ここでも円周率の近似値となる日を探してみると、

  7月22日  22÷7=3.142・・・ (円周率π 3.1415・・・)

世間一般的に、円周率の日は「3月14日」とされる事が多いものの、
(世間的に言うなら、3月14日はホワイト・デーだろ!?というツッコミは抜き・笑)
円周率の近似値としては、7月22の方が、より値が近い日と言えます。
ついでに、同じ要領で、自然対数の底(ネイピア数)の近似値日を探してみると、

  7月19日  19÷7=2.714・・・ (自然対数の底e 2.718・・・)

いや〜、上記の円周率の日と、わずか3日しか違わない日が出てきました!!
そこから更に3日戻り、その日の午後を「0.5」日とした場合、

  7月16日の午後 16.5÷7=2.35714・・・ (素数 2 3 5 7 11・・・)

なんと今度は、1桁の素数が勢揃い!!!
数学好きを魅了する3つの数、円周率・ネイピア数・素数。
(大型の書店の数学コーナーに行くと、こんな3冊を見掛ける事も・笑)
  「円周率1000000桁表」https://www.amazon.co.jp/dp/487310002X
  「自然対数の底1000000桁表」https://www.amazon.co.jp/dp/4873100887/
  「素数表150000個」https://www.amazon.co.jp/dp/4873101565/
それが7月の7日間に密集して現れるなんて、これは果たして偶然でしょうか!?
多くの学校では、7月19日が1学期の終業式で、7月20日から夏休みが始まる為、
子供たちは、通知表にドキドキ、休みの始まりにワクワクする1週間でしょうけど、
数学好きには、まさに「数学ウィーク」と呼べる1週間・・・というのは、言い過ぎ?
そもそも数学ウィークっていうのも、私が1人で勝手に呼んでるだけなので(笑)。
(Twitterを使ってバズらせる事が出来れば、この名称も普及するのかなぁ?)

ちなみに、「22/7」で得られる円周率の近似値ですが、
かの有名なアルキメデスは、なんと紀元前3世紀に、
「223/71(=3.140・・・)<π<22/7(=3.142・・・)」を示してるんですよね!!
日本だと、17世紀の中頃に、例の村松茂清が現れるまで、
円周率は3.16とされていた事を考えると、本当に驚くべき事かと!?
余談ですが、22/7とπで言うと、こんなシンプルで美しい積分の式も有名です。

また、私も視聴した事はないものの、秋元康がプロデュースした
アイドル・アニメの作品名であり、Vtuberアイドルのグループ名である「22/7」も、
この円周率の近似値に由来するらしいです。

と、何やら大幅に話が脱線しましたけど、先日まさにその閏日があり、
五輪イヤーである今年は、閏年とされてる訳ですけど、ここで1つ、クイズを出題。
「1年は何日でしょうか?」
いつもなら365日ですけど、今年は366日あります。
これは、地球が太陽の周りを1周するのに掛かる時間が、
ぴったりと365日ではなく、正確には「365日5時間48分46秒」掛かるからであり、
地球が4周した時に、時間のズレは「23時間15分4秒」と、1日分にほぼ等しくなる為、
4年に1度、その1日分をプラスして1年を366日にとする。
逆に言えば、閏年を設定せず、常に1年は365日とした場合、
4年で1日分だと、360年で90日分、つまりは季節1つ分のズレになっちゃいます。
つまりは4年間の内、3年は365日で、1年だけ366日であり、これを計算すると、

  (365日×3年+366日×1年)÷4年=365.25日

となります。
まあ計算せずとも、4年で1日増える訳ですから、
1年あたりなら「1/4日」を足せば良いんですけど、「365と1/4日」だと解り難いので、
ここは分数表記の1/4日を、少数表記で「0.25日」と表すと、「365.25日」となると!!
でも実は、より正確な正解を言いますと、
「1年は365.2425日」というのが、現在の答えとなります。
上で求めた1年の日数よりも、「0.0075日」分だけ少なくなってますね。
ただ、このままでは数字が小さすぎて解り難いでしょうから、
何年で何日ズレてるのか、整数化してみましょう。
まず始めに、0.0075日を分数で表すと、「75/10000日」となります。
そして、これを更に見やすくなるよう通分すると、「3/400日」。
つまりは、400年間で3日分だけ、閏日は少なくなるという事ですね。

一般的に閏年というと、「4年に1度」だと思われています。
ですから400年間で言えば、閏年は100回あるはずですよね。
しかし厳密に言うと、閏年は400年間で97回訪れます。
4年間で「23時間15分4秒」ズレた分を、24時間を足して補正すると、
閏日1回につき約45分多くなるので、100回だと75時間で約3日多くなり、
上で求めた3日分のズレは、こうやって生じていると。
そして、このズレに対応する為に、その400年間の内、
100年目・200年目・300年目は、閏年としない事にしました。
これは1582年、日本で言えば例の天正10年(本能寺の変があった年)に、
時のローマ教皇・グレゴリウス13世によって、ヨーロッパ世界では、
従来の4年に1度から、400年間に97回へと改められた事により、
「グレゴリオ暦」と呼ばれ、閏年は以下のようにルール付けされました。

 1.西暦年が4で割り切れる年は閏年にする。
 2.1を満たしても、100で割り切れる年は閏年にしない。
 3.1と2を満たしても、400で割り切れる年は閏年にする。

実は2000年の閏年って、400年に1度のレア・ケースだったんです。
そして、気の早い話では、2100年は閏年になりません。
されはさておき、以上の3ルールを分数の式で表し、それを計算すれば、

  365+1/4−1/100+1/400=365.2425

はい、こうやって「1年は365.2425日」と、答えが求まる訳ですね!!
地球が太陽を公転する周期は「約365.2422日」なので、
そのズレは1万年でおよそ3日と、これなら誤差は極微量です。
逆に、閏年が4年に1度の「1年が365.25日」だと、
およそ128年で1日分、384年ほどで3日分ズレますから、
キリの良い所で、400年間で3日分を修正するルールを加えたと。
閏年365回分で、およそ1年分(365日)に!!・・・って、それは当然か(笑)。
そうなるよう調整して設定されたのが「閏年」ですので。
ちなみに、円の1周が「360度」なのも、一説によると、
4000年前の古代メソポタミア人が、30日で1ヶ月、12ヶ月で1年、
つまりは360日で1周するという考え方に由来したからとも言われてますね。
まあバビロニア数学では60進法が用いられていたので、キリは良かったのかと。

以上、このクイズ問題に関しては、
小学生が習う分数と小数の計算を、より楽しく学べないか?というのを、
閏日に絡めて少し考えてみた、新コンテンツ案の1つのネタでした。
ひたすら計算ドリルをこなすだけでなく、こういう学習法もアリかと思いまして。
って、本音を言うと、数学の魅力を伝えようというよりは、
閏日という事で、思い付いた内容をメモっておく意図もあったりも(笑)。
それこそ、ブログでやれって話題ですかねえ、これは?

まあ今回は、これだけで長文になったので、ここで話を終えましたが、
ここから更に、「そもそも何故、閏年が必要なのか?」という疑問を、
「地球・月・太陽」と「年・月・日」という暦も絡めて、地学の観点から語り、
加えて、「人類はそのズレに、どう対応してきたか?」を、歴史の観点から語ると。
ちなみに日本の和暦は、中国の暦そのままだと経度差からズレが生じる為、
江戸幕府お抱えの囲碁棋士・渋川春海から始まる一方で、
明治維新で西洋の太陽暦が導入されるまで、太陰太陽暦が用いられてました。
もちろん、そこで太陽暦と太陰暦の話になれば、
例の農耕民と遊牧民の話に繋げても良いでしょうし、
農業や航海は、天文学と密接な関係にあるので、
それこそ各文明で独自に発展したので、そこを追っても面白いでしょうし、
また、現在のグレゴリオ暦でも、1万年で3日ほどズレますから、
そのズレにも対応する、新しい閏年のルールを考えてみる課題も面白いかも(笑)。
暦の話は、地学・物理・数学・歴史がリンクするので、良い題材かと思うのですが、
ぶっちゃけた所、一般的な感覚だと、どうなんでしょ?
「ゴチャゴチャした話より、計算ドリルやってる方が楽」となる可能性も・・・・

って、そういえば今回、多くの小中校生は突然、思わぬ長期休暇を迎える事となり、
卒業や入試を控える学年で無ければ、却って喜んでる子供も居るかと思いますけど、
これだけ、いきなりの休み突入だと、宿題とかってどうなってるんですかねえ?
学校の側もさすがに、ここまで想定した準備はして無かったでしょうから。
まあ個人的には、宿題というモノに対して、そこまで肯定的な訳じゃないですし、
やりたい事がある子なら、宿題に縛られない自由で長い休みはチャンスかも?
中学生でも一旦興味を持てば、ここ↓まで1年経たずに行っちゃうそうなので(笑)。

ゼータ兄貴「玉河数とRiemannゼータ関数」
https://youtu.be/QeKEmcyxWlY?t=2508
ちなみにこれは、「ロマンティック数学ナイト」という
娯楽として数学を楽しむ人たちのイベントでした。
https://wakara.co.jp/event/20170705

> 理系分野の奥深くや、プログラミングだったりにも繋がっているので
> もっと興味を持ちたいとは思うのですが

私の方も、数ヶ月前に始まったYouTubeの本格視聴によって、
物理や数学を学び直したいとか、生物や化学もキチンと学びたいとか、
そういった向学心が、日に日に高まりつつあるのですが、
専門書って やはり高いので、欲しい本のリストが積み上がっていく・・・・
(とは言え現実は、図書館で借りた本すら、まともに読めてないですけど・苦笑)

それを思うと、近年、物理の名著が続々と無料公開されている
英語での学習環境の充実ぶりが非常に羨ましく、
YouTubeにしても、英語のコンテンツは非常に充実していて、
今更ながら、「英語が出来れば」と後悔してますね(泣)。
でも考えようによっては、今のネット時代、
無料で手軽に英語自体を学べる環境も整っており、
本人のやる気さえあれば何だって学べそうな感じですし、
私には少し遅くても、子供たちには恵まれた時代になっているのかも?
もちろん、その一方で、貧富の格差による機会の平等性は、
年々悪化しているかも知れませんけど・・・・
って、そんなメリットとデメリットが共存する時代だからこそ、
新コンテンツ案として、デジタル教材系のモノを考えてるんですけどね。
(今回の臨時休校は、ネット学習にとって大きな転換点になる可能性も?)

あと、プログラミングに関しては、安倍教育改革の一環により、
この4月から、小学校でのプログラム教育の必修化が始まるんですよね。
いや〜、小学校でプログラム教育って、一体どんな事をやるんでしょ?
プログラム教育を通して、論理的な思考力を高めるのが目的だそうですが、
数学ではなく算数をやってる年代で、それが出来る!?
って疑問が、個人的には正直あるんですけど、
マイクラを遊んでる今の子供たちなら、そこはやり方次第なのかなぁ?

それこそ、プログラミング必修化によって、そちら方面の需要があるなら、
「信玄の野望」の新作&オンライン化のゲームを作りつつ、
そのプログラムを解説するような企画も、アリなのか?とか考えたりはします。
やはり、学ぶには、実際に触れてみるのが1番ですし、
ブラウザ上で動作するJavaSciprtなら、特別な環境を用意する事なく、
そのままブラウザ上で、プログラムに触れてみる事も可能ですので。


▼ 日本史の偉人カードゲームで進めてみます?
> > 世界史の方が、いろんな分野を選べて面白そうでしたが、
> > 世界史が対象だと、それこそ人物が膨大に居過ぎて大変なので、
> > まずは日本史を題材に、カードゲーム用の人物選定を行ったのですが・・・・
> > 日本史でも多く居過ぎて、選び切れませんでした(苦笑)。
> > トランプだとジョーカー込みで53枚。
> > 百人一首だと100枚で、麻雀牌だと日本ルールで136枚なので、
> > 現実的に遊ぶ事を考えると、150枚くらいが適量の上限であり、
> > 限界まで行って250枚くらいが上限だと、個人的には思うのですが、
> > 各時代の重要人物を選んでいくと、この数を簡単に越えちゃうんですよね(笑)。

ふと思い立ち、ポケモンのモンスター数も調べてみました。

 ポケモンのモンスター数
   第1世代 151匹(計151匹)  ※赤&緑(1996年)※
   第2世代 100匹(計251匹)  ※金&銀(1999年)※
   第3世代 135匹(計386匹)  ※ルビー&サファイア(2002年)※
   第4世代 107匹(計493匹)  ※ダイヤモンド&パール(2006年)※
   第5世代 156匹(計649匹)  ※ブラック&ホワイト(2010年)※
   第6世代  72匹(計721匹)  ※X&Y(2013年)※
   第7世代  88匹(計809匹)  ※サン&ムーン(2016年)※
   第8世代  84匹(計893匹)  ※ソード&シールド(2019年)※

これを見ると、やはり150くらいが適量の上限で、頑張れば更に増やせる感じ?
ゲームとしての完成度を求めるなら、偉人カードも150枚が目安でしょうが、
歴史の勉強に役立てる事がメインなら、許容範囲内で多くしても良いのかも?
そうだったら、無理に人数を削らなくても良くなると(笑)。
子供たちがポケモンを覚える感じで、歴史上の偉人を覚えられれば良いですけど、
まあポケモンにしても、全モンスターが引き継がれる訳じゃ無いでしょうし、
250とか、500あたりでも、可能と言えば可能なのかも知れませんね。

信長の野望の武将数で見ると、配下武将が登場した第3作「戦国群雄伝」で約400人、
最も評価の高い第4作「武将風雲録」で約700人、それに次ぐ第6作「天翔記」で約1000人、
そして最新作の第15作「大志」では2000人を超えたそうですが、
コレクション的には増えた方が嬉しくても、ゲーム的には必ずしも そうとは言えず、
キチンと覚えるなら100人で、おおよそで把握するなら500人くらいが限度ですかねえ?
プロ野球だと、全12球団の主力級が100人で、1軍半まで含めると500人くらいなので(笑)。
でも逆に、ゲーム目的よりも、勉強目的の方に主眼を置くとすれば、
2000人でも、3000人でも、覚えられれば覚えられるほど良い訳で、
それこそ信長の野望や三國志シリーズで、そこだけピンポイントで詳しくなる要領で、
全世界・全時代・全分野に対応した知識を蓄えられれば、理想的ではあるのかも?

ちなみにカードの方は、他のゲームと共用するなら「能力値あり」にして、
カードゲーム単体なら、重要度くらいで「能力値なし」という方向で考えています。
SLG主体なら前者、カードゲーム主体なら前者になるのかな?
そうなると扱う人数的に、前者が世界史版、後者が日本史版が妥当でしょうか。
もちろん、データベースで全てフルに設定しておいて、
各ゲームに応じて、必要な項目を適宜用いる形式でも良いかも知れませんがね。
あと、人物データは誰でも投稿OKとすれば、データベースとしても充実できそうですし、
評価が難しい能力値の方も、複数投稿で平均化されれば、妥当な所に落ち付きそう。
実を言うと、この投稿機能は1人用ゲーム「ナポレオンの野望」を作った時に、
実装を考えてたのですが、後回しにしたら未完に終わっちゃったんですよね(笑)。
あの時に実装できていれば、今頃それなりにデータが貯まっていたのかも・・・・

> > まあ、ともかく時代の方は、一応こんな分け方をしています。
> >  古代(古墳以前・飛鳥時代・奈良時代・平安前期・平安後期)
> >  中世(源平合戦・鎌倉時代・南北朝期・室町時代・戦国時代)
> >  近世(安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末維新)
> >  近代(明治時代・大正時代・戦前昭和・戦後昭和・平成以降)
> > 20区分で、それぞれ5つくらい事件を選ぶと、出来事カードは計100枚。
> > そして、1つの事件に1〜2人を選ぶと、人物カードが計150枚。

ついでに、世界史の方は、こんな感じを想定↓
 紀元前(前300年の前と後で2区分)
 古代(西暦1〜1000年を200年単位で5区分)
 中世(1000〜1600年を100年単位で6区分)
 近世(1600〜1850年を50年単位で5区分)
 近現代(1850〜2000年を25年単位で6区分)

以上、合計で24区分ですね。
国と地域は、国がWW2オンライン同様「米・英・仏・独・伊・露・日・中」の8つ、
地域が「アジア・欧州・中東&アフリカ・南北米&オセアニア」の4つで、計12かな?
感覚的にですが、地域区分は、年代区分の半分くらいで良い気がします。
・・・って、その理屈で行くと、年代が20区分の日本史版は、
出来事カード100枚、人物カード150枚などでは、とても収まらなくなりますけど、
まあそこは、日本史と世界史のボリュームの違いと言う事で(笑)。

それにしても、正月頃の予定では、どんなに遅くても年度内の3月中に、
歴史偉人カードゲームを完成させるつもりだったのですが、
その3月に入ったのに、現状では全く形を為しておらず、
「サイト開設20周年企画」とか言って、いろいろと案は考えていたのも、
このままでは、とてもじゃないけど実現は・・・という状態に(苦笑)。
もう、何でも良いから、とにかく形にする所から始めないと駄目ですかねえ?

いっその事、日本史や世界史よりも拘りの少ない「中国史」とか対象にした方が、
あれこれ悩むほどの知識も無いので、却って完成が早いかも?
中国の場合、日本や欧州に比べると、あまり肖像画を描かない文化なので、
(日本は先祖供養、欧州は権威や見合いで描きますが、中国だと皇帝か文人くらい?)
そちらの理由からも、選べる人物数が絞れる気がします。
まあ、科学史や文化史などの分野縛り、戦国史や幕末維新史などの時代縛り、
もしくは、両方兼ねたスポーツやサブカルなどなら、内容も濃いまま作れますけども、
中国史なら、王朝ごとに時代を区切れば、王朝対抗戦としても活用法がありそう(笑)。
って、そうなったら、五胡十六国や五代十国あたりは、一括りで良さそうですが、
人気のある三国志は一括りにすべきか? 魏・呉・蜀で分けるべきか?
(首都の地域バランスを考えると、四川に都を置いた蜀は欲しい所ですけどね)

> 私の方も日本史偉人の選定は行っていますが、
> 流石に「250を簡単に越える」はびっくりです。

なるほど、弁さんは日本史ですか。
そうなると私の方は、同じく日本史にした方が良いのか?
それとも、被らないよう、異なる題材で行った方が良いのか?

同じであれば、例えば人物選定に関しても、協力しながら行えますし、
何でしたら、ゲームはそれぞれ別でも、カードを統一する事は出来るんですよね。
そうなれば、こうした雑談も、ここらでそろそろ切り上げて、
スレッドの内容を、そちらの話題に全振りする事も可能です(笑)。
人物選定であれば、掲示板でも十分に対応可能ですしね。
ただ、デメリットとしては、一緒に作業する事が重荷になったり、
別々でも同じ題材だと、相手を意識してしまったりして、
自由な創作活動の足枷となるかも知れない所ですかねえ?

現在はトップページにある「戦国武将カード」を
画像投稿掲示板で、小絳侯さんや長春真人さんと一緒に作った時みたいに、
個人的には、一緒に行えた方が楽しいですし、望ましいのですが、
長文雑談で萎縮させるみたいな事が起きてしまうと、元も子も無いですし・・・・

ちなみに弁さんは、日本史偉人だと何人くらいを想定されてます?


▼ 返信あれこれ
> > 厳密に言うと、農耕民は特定の土地に根付いて暮らす一方で、
> > 遊牧民は土地を転々として暮らす事から、
> > 相続で言えば、農耕民は、農地を細分化してしまう分割相続よりも、長子相続を好み、
> > 逆に遊牧民は、過密だと草地不足になるので、年長者から順に独立させ、
> > 残った末っ子に自分たちの面倒を見させる末子相続になると。
> > また、政治で言えば、人々が定住するならば、安定した統治機構が望まれ、
> > 人々が移住を繰り返すなら、その時々で適切な状況判断を下せる統治機構が望まれると。

> なるほど
> そう考えると遊牧民式統治機構って、グローバル企業の方に残っていたりするのですかね?

「残る」という表現は別として、グローバル企業の経営方針的には、
農耕タイプよりも、遊牧タイプの方が、イメージとして近いかも知れませんね。
まあ、それだけ熾烈な競争社会だとも言えるでしょうけど。

> > ちなみに、鳥の糞が植物の肥料として重宝されるのも、
> > 鳥がエサとして食べた植物のリンやカリウムが、
> > そのまま濃縮されて、糞尿として排出されるからです。
> > 太平洋に浮かぶナウルという小島が潤ったのも、ひとえに鳥の糞のお陰でした。

> 黄砂が太平洋の島や海中に栄養を運んでいるという話を聞いて
> 糞も合わせての、循環は本当に面白いなと思います。

オホーツク海沿岸が、世界3大漁場の1つに数えられるのも、
アムール川が出来た養分豊富な氷が、流氷として北海道に流れ着くからですしね。

> > いや〜、ウンコとか、オシッコとか、小学生なら喜ぶネタですけど、
> > 大人相手に振る話題では無かったかな?と、
> > 投稿後に、ちょっと反省したのですが、大丈夫でしたか?

> その点に関しては大丈夫です。
> 自然の仕組みの一つとしてリスペクトしているというんでしょうか。
> 糞尿に関しての忌避感は、好き好んで実物を弄ることの体への悪影響を
> 本能的にか、文化的に学習しているからでしょうし

でも、子供はウンコ関連が大好きですけどね(笑)。
アラレちゃんじゃなくても、ウンコを突きたがる子供多いですし、
児童書では、「おしりたんてい」が大ヒットしており、
「うんこ漢字ドリル」や「うんこ計算ドリル」は、小学生に大人気です!!

> 生物の生存戦略を語る上でも、糞尿を切り離せない生き物もいることでしょうしね
まあ、排泄を行わない生物って、ほとんど居ませんからねえ。
あと、例えばパンダのように、主に笹ばかりを食べ、しかも2割程度しか消化できないようだと、
糞と言っても ほとんど竹で、臭いだって臭くなかったりもしますし、
赤ちゃんパンダの離乳食は、お母さんパンダのウンチだったりします(笑)。
ユーカリの葉っぱを食べるコアラとかも、同じですね。
これには、消化を助ける腸内細菌の譲渡という目的もあります。

> > > それ以前の段階の話になりますが、今回のやり取りでも天正10年の出来事や
> > > 中国や欧州の地形の差異の話は、自分の方で書こうとした話ではあるのですが
> > > どうしても釈迦に説法感を感じてしまって、やめてしまったのですよね。
> > > ……そして段違いの説明力の文章が管理人さんから出てくると

> > う〜ん、という事になると、
> > 「相手の話を引き出す会話のテクニック」という能力が、
> > 私は極端に低いんでしょうねえ・・・・
> > 攻撃したり、マウントを取ったりするつもりは無いものの、
> > 威圧的に感じさせるというのは、そういった部分なのかも?
> > 私としては、気にせずドンドン書いてもらってOKなんですけどね(笑)。

> これに関しては、私の方も悪いかもしれません。
> ここの団体戦をやってみての感想なのですが、
> いきなりすべてを語らずに、一部だけ語って他の人の発言を促したほうが
> 良い結果に終わることが多かったため、いつの間にかそういう癖がついてしまっていたようです。

まあ確かに、「話し上手は聞き上手、そして語らせ上手」というのはありますよね。
それと私の癖として、自分が詳しくない分野の話題であれば、
新しい情報を知りたいと、出来るだけ相手に語らせる方向で話を進めますけど、
自分も知ってる話題の場合、お互いに情報を出し合って、より高い所に登りたいと、
まずはコチラから語ってしまうので、そこが良くないんでしょうね。

「より高くに」というのは、あくまでも私の個人的な欲求であって、
「それな」が多用される共感性の時代とは、恐らく合っていないのだと。
それが解っていながら、その一方で、普段は合わせていても、
「自分のサイトくらいは、自分の好みで」という気持ちが正直あったり(苦笑)。
少なくとも、LINEやTiwtterといった短文の時代に、
私の長文癖は、鈍器のようなモノだろうなぁ・・・とは自覚してます(笑)。


[22958] 日本史・偉人カードの人選リスト叩き台返信 削除
2020/3/11 (水) 21:15:37 徳翁導誉

> > > まあ、ともかく時代の方は、一応こんな分け方をしています。
> > >  古代(古墳以前・飛鳥時代・奈良時代・平安前期・平安後期)
> > >  中世(源平合戦・鎌倉時代・南北朝期・室町時代・戦国時代)
> > >  近世(安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末維新)
> > >  近代(明治時代・大正時代・戦前昭和・戦後昭和・平成以降)
> > > 20区分で、それぞれ5つくらい事件を選ぶと、出来事カードは計100枚。
> > > そして、1つの事件に1〜2人を選ぶと、人物カードが計150枚。

> > 私の方も日本史偉人の選定は行っていますが、
> > 流石に「250を簡単に越える」はびっくりです。

> そうなると私の方は、同じく日本史にした方が良いのか?
> それとも、被らないよう、異なる題材で行った方が良いのか?
> 同じであれば、例えば人物選定に関しても、協力しながら行えますし、
> 何でしたら、ゲームはそれぞれ別でも、カードを統一する事は出来るんですよね。
> ちなみに弁さんは、日本史偉人だと何人くらいを想定されてます?

とりあえず、叩き台として書き出してみました。
最初の内は、1区分につき15名程度で収まるよう気を付けていたのですが、
時代が下るごとに増えてしまい、でも面倒なので、そのままにしておきます(笑)。
そこまで深く考えてないので、加えたり削ったり、ランクを上限させたりは、ご自由に!!
(ランクは区分内での比較で付けたので、全体のバランス調整は必要かも)
でもまあ、ある程度の人数の大枠は、先に決めた方が楽なのかなぁ?
出来るだけ、多くの人の意見を聞いてみたい所ではあります。


【古墳時代  〜592】
  S:卑弥呼
  A:仁徳天皇
  B:継体天皇・大伴金村
  C:神武天皇・野見宿禰
  D:神功皇后・日本武尊・当麻蹴速

【飛鳥時代 592〜710】
  S:聖徳太子・天智天皇
  A:蘇我馬子・小野妹子・天武天皇
  B:推古天皇・蘇我入鹿・藤原鎌足・大友皇子
  C:崇峻天皇・物部守屋・持統天皇
  D:鞍作止利・高向玄理・阿倍比羅夫・額田女王

【奈良時代 710〜794】
  S:聖武天皇・光明皇后
  A:藤原不比等・鑑真・行基
  B:藤原仲麻呂・吉備真備・道鏡
  C:元明天皇・橘諸兄・阿倍仲麻呂・孝謙天皇・和気清麻呂
  D:舎人親王・稗田阿礼・太安万侶・山上憶良・大伴家持

【平安前期 794〜941】
  S:桓武天皇・最澄・空海
  A:坂上田村麻呂・菅原道真・平将門
  B:嵯峨天皇・醍醐天皇・紀貫之・藤原純友
  C:藤原薬子・藤原良房・藤原基経
  D:清和天皇・橘逸勢・小野小町・在原業平
  E:僧正遍昭・文屋康秀・喜撰法師・大友黒主

【平安後期 941〜1160】
  S:藤原道長・紫式部
  A:清少納言・白河上皇・藤原清衡
  B:藤原頼通・源義家・後三条天皇
  C:空也・定朝・鳥羽法皇
  D:小野道風・藤原佐理・藤原行成

【源平合戦 1160〜1192】
  S:平清盛・源頼朝
  A:後白河法皇・源義朝・木曽義仲・源義経・北条時政
  B:以仁王・安徳天皇・和田義盛・大江広元・三善康信・藤原秀衡
  C:崇徳上皇・藤原頼長・信西・源頼政・源範頼・梶原景時・畠山重忠・平宗盛・西行・藤原隆信
  D:那須与一・熊谷直実・弁慶・島津忠久・平知盛・平重衡・平敦盛・二位尼・建礼門院・巴御前・常磐御前・静御前

【鎌倉時代 1192〜1333】
  S:北条泰時・北条時宗
  A:源実朝・北条政子・北条義時・後鳥羽上皇・藤原定家・フビライ
  B:源頼家・北条時頼・法然・栄西・道元・日蓮・親鸞
  C:比企能員・鴨長明・安達泰盛・平頼綱・一遍・慈円・運慶
  D:竹崎季長・粟田口吉光・快慶

【南北朝期 1333〜1378】
  S:後醍醐天皇・足利尊氏
  A:楠木正成・新田義貞・北畠親房
  B:北条高時・護良親王・北畠顕家・足利直義・高師直・夢窓疎石
  C:足利義詮・光厳天皇・佐々木道誉・赤松円心・懐良親王・名和長年・菊池武光・楠木正行
  D:足利直冬・足利基氏・文観・千種忠顕・阿野廉子・北条時行・上杉憲顕・細川頼之

【室町時代 1378〜1493】
  S:足利義満・足利義政
  A:日野富子・細川勝元・山名宗全・世阿弥・雪舟
  B:後亀山天皇・足利義教・畠山義就・観阿弥・尚巴志
  C:一条兼良・二条良基・今川了俊・大内義弘・朝倉孝景・宗祇・池坊専慶・コシャマイン
  D:土岐康行・山名氏清・足利持氏・上杉禅秀・足利義尚・今川範政・一休・狩野正信

【戦国時代 1493〜1573】
  S:細川政元・北条早雲
  A:蓮如・三好長慶・武田信玄・上杉謙信・足利義昭・ザビエル
  B:大内義興・毛利元就・斎藤道三・朝倉義景・大友宗麟・狩野永徳
  C:細川高国・尼子経久・足利義輝・北条氏康・今川義元・浅井長政・長宗我部元親
  D:細川澄元・松永久秀・南部晴政・最上義光・宇喜多直家・龍造寺隆景・島津義久

【安土桃山 1573〜1615】
  S:織田信長・豊臣秀吉・徳川家康
  A:徳川秀忠・明智光秀・柴田勝家・石田三成・豊臣秀頼・千利休
  B:淀殿・前田利家・毛利輝元・北条氏政・伊達政宗・真田幸村・長谷川等伯・出雲阿国
  C:高台院・宇喜多秀家・上杉景勝・直江兼続・黒田長政・佐竹義宣・支倉常長・藤原惺窩
  D:千姫・丹羽長秀・滝川一益・加藤清正・福島正則・細川忠興・小西行長・大谷吉継・立花宗茂・宮本武蔵
  E:本多忠勝・井伊直政・榊原康政・酒井忠次・後藤又兵衛・明石掃部・毛利勝永・長宗我部盛親

【江戸前期 1615〜1709】
  S:徳川家光・徳川綱吉
  A:保科正之・荻原重秀・小堀遠州・松尾芭蕉・井原西鶴・近松門左衛門
  B:天海・天草四郎・松平信綱・柳沢吉保・本阿弥光悦・尾形光琳・関孝和・市川団十郎
  C:明正天皇・徳川光圀・由井正雪・山鹿素行・菱川師宣・荻生徂徠・河村瑞賢・大石内蔵助・シャクシャイン
  D:前田綱紀・池田光政・中江藤樹・大橋宗桂・本因坊算砂・沢庵・渋川春海・三井高利・住友吉左衛門

【江戸中期 1709〜1786】
  S:徳川吉宗
  A:新井白石・杉田玄白・田沼意次
  B:徳川家宣・青木昆陽・本居宣長・前野良沢・喜多川歌磨
  C:徳川宗春・上杉鷹山・大岡越前・室鳩巣・最上徳内・加茂真淵・平賀源内
  D:細川重賢・三浦梅園・石田梅岩・・工藤平助林子平・伊藤若冲・曾我蕭白・馬場文耕

【江戸後期 1786〜1853】
  S:松平定信
  A:水野忠邦・伊能忠敬・円山応挙・葛飾北斎・大塩平八郎
  B:シーボルト・渡辺華山・高野長英・間宮林蔵・歌川広重
  C:徳川家斉・塙保己一・頼山陽・二宮尊徳・安藤昌益・田中久重・東洲斎写楽
  D:松平不昧・島津重豪・佐竹義和・村田清風・調所広郷・山片蟠桃・雷電・藤岡屋由蔵

【幕末維新 1853〜1878】
  S:西郷隆盛・大久保利通・桂小五郎
  A:徳川慶喜・孝明天皇・ペリー・井伊直弼・岩倉具視・勝海舟・松平容保・高杉晋作・江藤新平
  B:徳川家茂・和宮・ハリス・阿部正弘・吉田松陰・坂本龍馬・小栗忠順・榎本武揚・三条実美・大村益次郎
  C:徳川家定・篤姫・島津斉彬・松平春嶽・後藤象二郎・近藤勇・土方歳三・河井継之助・前島密・由利公正
  D:徳川斉昭・島津久光・山内容堂・橋本左内・藤田東湖・横井小楠・川路聖謨・岩瀬忠震・水野忠徳・川路利良・柳河春三
  E:伊達宗城・鍋島閑叟・毛利敬親・徳川慶勝・松平定敬・徳川茂徳・輪王寺宮・伊達慶邦・上杉斉憲

【明治時代 1878〜1912】
  S:明治天皇・伊藤博文
  A:山縣有朋・大隈重信・板垣退助・渋沢栄一・福沢諭吉・夏目漱石・正岡子規・与謝野晶子
  B:松方正義・大山巌・東郷平八郎・乃木希典・陸奥宗光・樋口一葉・黒田清輝・滝廉太郎・中江兆民・内村鑑三・李鴻章
  C:黒田清隆・井上馨・小村寿太郎・新島襄・津田梅子・片山東熊・高村光雲・北里柴三郎・高峰譲吉・幸徳秋水・川上貞奴
  D:西郷従道・児玉源太郎・秋山真之・福地桜痴・新渡戸稲造・岩崎弥太郎・白瀬矗・大谷光瑞・田中正造・李完用
  E:山崎為徳

【大正時代 1912〜1926】
  S:原敬・犬養毅
  A:西園寺公望・桂太郎・高橋是清・平塚らいてう・芥川龍之介
  B:後藤新平・小林一三・横山大観・辰野金吾・野口英世・宮沢賢治
  C:大正天皇・牧野伸顕・山本権兵衛・吉野作造・西田幾太郎・寺田寅彦・鈴木梅太郎
  D:尾崎行雄・加藤友三郎・柳宗悦・豊田佐吉・柳田国男・本多光太郎・長岡半太郎・徳富蘇峰・頭山満

【戦前昭和 1926〜1945】
  S:昭和天皇・東条英機
  A:近衛文麿・山本五十六・松岡洋右・鈴木貫太郎・溥儀
  B:浜口雄幸・広田弘毅・斎藤実・石原莞爾・板垣征四郎・嶋田繁太郎・平沼騏一郎・北一輝
  C:木戸幸一・永田鉄山・山下奉文・鮎川義介・石橋湛山・斎藤隆夫・市川房枝・大川周明・仁科芳雄・双葉山
  D:星野直樹・辻政信・源田実・杉原千畝・伊東忠太・沢村栄治・横山エンタツ・花菱アチャコ・木村義雄・呉清源・藤田嗣治・出口王仁三郎

【戦後昭和 1945〜1989】
  S:吉田茂・田中角栄
  A:皇太子妃美智子・マッカーサー・鳩山一郎・佐藤栄作・湯川秀樹・川端康成・太宰治・松下幸之助・池田大作
  B:皇太子明仁・池田勇人・岸信介・浅沼稲次郎・力道山・長嶋茂雄・三島由紀夫・本田宗一郎・盛田昭夫・正力松太郎
  C:中曽根康弘・王貞治・大鵬・美空ひばり・石原裕次郎・植木等・萩本欽一・黒澤明・手塚治虫・宮本茂・司馬遼太郎・中内功・安岡正篤
  D:福田赳夫・大平正芳・三木武夫・千代の富士・渥美清・ドリフターズ・本多猪四郎・大山康晴・丹下健三・岡本太郎・植村直己・立花隆・瀬島龍三

【平成令和 1989〜 】
  S:小沢一郎・安倍晋三
  A:天皇徳仁・細川護煕・小泉純一郎・鳩山由紀夫・宮崎駿
  B:竹下登・菅直人・枝野幸男・タモリ・ビートたけし・明石家さんま・山中伸弥・渡邉恒雄
  C:宮沢喜一・村山富市・麻生太郎・麻原彰晃・カズ・イチロー・羽生善治・田中耕一・SMAP・安室奈美恵・稲盛和夫
  D:森喜朗・野田佳彦・松井秀喜・野茂英雄・中田英寿・白鵬・井山裕太・村上春樹・村上隆・秋元康・隈研吾・孫正義・池上彰

これだけ収拾が着かずに、人数が膨らんでしまうと、
いっその事、「天皇カード」や「将軍カード」、「首相カード」とかでも良いかも?
とか、考えてしまう(笑)。

天皇なら、それこそ日本史の神話から現代まで描けますし、
首相なら、逆に近現代に絞ってシッカリと描けると。
そして将軍の場合は、江戸15代って結構注目を集めますけども、
室町15代は、江戸期ほど天下泰平の世ではなく、徳川以上に波瀾万丈であり、
鎌倉9代は、途中から天皇家や摂関家から、傀儡の将軍を担いだりしていて、
南北朝期の南朝側の将軍とか、正式名は異なるものの奈良期や平安期の将軍など、
それはそれで、なかなか面白い題材ではないかと思うんですよね。

ちなみに以前、リレー大河ドラマで日本通史を妄想した際、
主人公に選んだ25名がコチラ↓(今回のリストにも全員入れました)
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s21670#21670
>  大伴金村(480頃〜550頃)
>  蘇我馬子(550頃〜626)
>  天武天皇(630頃〜686)
>  藤原不比等(659〜720)
>  吉備真備(695〜775)
>  最澄(766〜822) or 坂上田村麻呂(758〜811)
>  藤原良房(804〜872)
>  菅原道真(845〜903)
>  平将門(900頃〜940)
>  清少納言(966〜1025)
>  源義家(1039〜1106)
>  平清盛(1118〜1181)
>  島津忠久(1160頃〜1227)
>  安達泰盛(1231〜1285)
>  佐々木道誉(1296〜1373)
>  今川範政(1364〜1433)
>  足利義政(1436〜1490)
>  毛利元就(1497〜1571)
>  徳川家康(1543〜1616)
>  保科正之(1611〜1673)
>  荻原重秀(1658〜1713)
>  青木昆陽(1698〜1769)
>  葛飾北斎(1760〜1849)
>  西園寺公望(1849〜1940)
>  松下幸之助(1894〜1989) or 瀬島龍三(1911〜2007)


あと、これは完全なる余談・・・というか与太話ですけども、
個人的には、現在の「総理大臣」や「防衛大臣」といった役職名を、
歴史ある「関白」や「征夷大将軍」に戻したら、面白いかな?
とか、時々妄想しちゃいます(笑)。


> > > このように、農作物の大量生産に欠かせない化学肥料ですが、
> > > その内の窒素化合物の生成に革命をもたらしたのが、
> > > 「ハーバー・ボッシュ法」という、アンモニアの生成方法でした。
> > > これは、水と石炭から水素(H2)を作り、それを大気中の窒素(N2)と反応させ、
> > > アンモニア(NH3)を作ってしまうという方法でしたから、
> > > 安価で大量に窒素化合物が生産でき、それにより穀物の生産量も増大して、
> > > 近現代の人口爆発を支える一因ともなる発見でした。
> > > その当時、「空気からパンを作った」と賞賛された由縁ですね。
> > > ただ、その一方で、前述の通り、窒素化合物は火薬の原料ともなり、
> > > この頃になると、アルフレッド・ノーベルによって、
> > > 硝酸を原料とするダイナマイトが登場してきますから、
> > > 平時には肥料を、戦時には爆薬を、簡単に作れる時代になってしまうと・・・・

> > なるほど
> > civ5で技術ツリーが肥料→ダイナマイトになっていた理由ですね

前回、書き忘れてた箇所なので、ついでに今回返信を追記(笑)。
ぶっちゃけた所、私はもう十数年まともにゲームをプレーしておらず、
Civilizationシリーズに関しても、3くらいで情報が止まっており、
最近ようやく、それこそ「うどんの野望」の実況プレー動画とかで、
Civだけでなく、信長の野望やEuropa Universailsなども含め、
最新シリーズのシステムがどんな感じか、把握できてる状況なんですけど、
(最近は信長でも技術ツリーが採用されているのは、実況動画で知りました)
弁さんが「civ5」と書かれている所を見ると、
私以上に最近までプレーしている一方で、ここ数年は滞ってる感じでしょうか?
(シリーズ最新版であるCiv6が2016年の発売らしいので)

という事で、ここからが話の本題なのですが(笑)、
私の知識量が薄い2000年以降のゲーム情報において
「このゲームは、実際にプレーしたけど面白かった」とか、
「あのゲームは未プレーだけど、目新しくて変わった感じ」とか、
「あの有名シリーズも、今ではこういう所が新しくなった」とか、
何でも良いんで、何か知見とかありますでしょうか?
前述の通り、私の直近十数年のゲーム知識は、かなり乏しいモノで・・・・
(毎週見ていた「Game Wave」の番組終了が2002年なので、その辺から急激に)
逆に言うと、私のゲーム話に出てくる作品名は、前世紀のタイトルばかりな為、
「果たして伝わってるのか?」と、不安になる事も少なくないんですよね。

あと、こちらは弁さんが詳しいかは解らない話題ですけど、
アニメ視聴の方も、ここ7〜8年くらい、新作はあまり見ておらず、
直近だと一昨年の「アンゴルモア 元寇合戦記」が最後だったのですが、
YouTube同様、テレビ買い換えによりネット配信も楽しめるようになって、
最近話題の「鬼滅の刃」「Dr.STONE」「幼女戦記」を立て続けに一気見!!
一気見という視聴法自体、個人的には今まで経験が少なかったのですが、
OP・ED曲を飛ばせば、映画2本分(4時間)とテンポ良く見られますね。
特に先週見たDr.STONEは、Civの技術ツリーみたいなのがストーリーの根幹で、
私の中での歴代ランキング↓の中でも、20位前後に入り込む作品でした。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20466#20466

ちなみに現在は、アメリカのファンタジー超大作ドラマである
「ゲーム・オブ・スローンズ」に手を出そうか考え中なのですが、
各話1時間前後で全73話と、日本の大河ドラマ2.5作品分ほどある事から、
いったん見始めれば一気なんでしょうけど、二の足を踏んでる状況(苦笑)。
という事で、これは弁さん限定ではなく、全ての方へですが、
ゲームに引き続き、アニメやマンガ、ドラマに映画、音楽、動画、書籍などなど、
何かオススメという作品がありましたら、気軽に情報提供をお願いします。
前の歴史小説の時みたいに、作品名の列記でも構いません(笑)。
ともかく、私が未視聴の作品の中にも、まだまだ名作は数多くあると思うので。


[22966] Re:日本史・偉人カードの人選リスト叩き台返信 削除
2020/3/18 (水) 01:23:35

▼ 徳翁導誉さん
> > ちなみに弁さんは、日本史偉人だと何人くらいを想定されてます?
> とりあえず、叩き台として書き出してみました。
> 最初の内は、1区分につき15名程度で収まるよう気を付けていたのですが、
> 時代が下るごとに増えてしまい、でも面倒なので、そのままにしておきます(笑)。
> そこまで深く考えてないので、加えたり削ったり、ランクを上限させたりは、ご自由に!!
> (ランクは区分内での比較で付けたので、全体のバランス調整は必要かも)
> でもまあ、ある程度の人数の大枠は、先に決めた方が楽なのかなぁ?
> 出来るだけ、多くの人の意見を聞いてみたい所ではあります。


時代区分お借りします。
指導者などの枠100名
指導者以外の文化人などの枠から50名を選びました。


 【飛鳥時代 592〜710】

     蘇我馬子・聖徳太子・藤原鎌足・蘇我入鹿
     天智天皇・天武天皇・持統天皇・藤原不比等
 
 【奈良時代 710〜794】

     聖武天皇・孝謙天皇・吉備真備・藤原仲麻呂

     行基・鑑真

 【平安前期 794〜941】

     桓武天皇・阿弖流為・坂上田村麻呂・藤原薬子
     嵯峨天皇・藤原良房・菅原道真・平将門

     最澄・空海・紀貫之

 【平安後期 941〜1160】

     藤原道長・藤原頼通・後三条天皇
     源義家・白河上皇

     清少納言・紫式部

 【源平合戦 1160〜1192】

     平清盛・藤原秀衡・後白河法皇・北条時政
     源頼朝・木曾義仲・源義経

     西行

 【鎌倉時代 1192〜1333】

     北条政子・北条義時・後鳥羽天皇
     北条泰時・北条時頼・北条時宗
 
     藤原定家・鴨長明・吉田兼好
     法然・栄西・道元・日蓮・親鸞
     運慶

 【南北朝期 1333〜1378】

     後醍醐天皇・北畠親房・楠木正成
     足利尊氏・足利直義

 【室町時代 1378〜1493】

     足利義満・足利義持・足利義教
     足利義政・日野富子

     世阿弥

 【戦国時代 1493〜1573】

     細川政元・毛利元就・北条氏康・武田信玄
     三好長慶・上杉謙信・足利義昭

     狩野永徳

 【安土桃山 1573〜1615】

     柴田勝家・明智光秀・織田信長・島津義弘
     豊臣秀吉・徳川家康・毛利輝元・石田三成
     伊達政宗・徳川秀忠

     千利休・宮本武蔵

 【江戸前期 1615〜1709】

     春日局・松平信綱・保科正之
     徳川光圀・徳川綱吉

     渋川春海・関孝和・近松門左衛門
     松尾芭蕉

 【江戸中期 1709〜1786】

     新井白石・徳川吉宗・田沼意次

     本居宣長・杉田玄白・平賀源内

 【江戸後期 1786〜1853】
 
     松平定信

     葛飾北斎・華岡青洲・間宮林蔵
     田中久重・二宮尊徳

 【幕末維新 1853〜1878】

     阿部正弘・井伊直弼・勝海舟・小栗忠順
     西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允・徳川慶喜
 
 【明治時代 1878〜1912】

     板垣退助・山縣有朋・伊藤博文
     大隈重信・東郷平八郎

     福沢諭吉・新渡戸稲造・北里柴三郎
     正岡子規・夏目漱石・渋沢栄一

 【大正時代 1912〜1926】

     原敬・高橋是清

     芥川龍之介・小林一三・宮沢賢治

 【戦前昭和 1926〜1945】

     山本五十六・東条英機・山下奉文・石原莞爾

 【戦後昭和 1945〜1989】

     吉田茂・鳩山一郎・岸信介
     佐藤栄作・池田勇人・田中角栄

     太宰治・湯川秀樹・川端康成・黒澤明
     松下幸之助・本田宗一郎・手塚治虫


[22969] Re2:日本史・偉人カードの人選リスト叩き台返信 削除
2020/3/19 (木) 20:19:05 徳翁導誉

> > なるほど、弁さんは日本史ですか。
> > そうなると私の方は、同じく日本史にした方が良いのか?
> > それとも、被らないよう、異なる題材で行った方が良いのか?

> 目標は世界史です。

では、同時に世界史の人選も考えてみます?
日本史で人選してみて解ったのは、「絶対に外せない人物」の次に、
「入れた方が良い人物」や「自分は入れたい人物」が居て、
こちらの人選の方が、意外と難しいって事なんですよね。

それに対して、世界史の場合は、逆に却って、
「絶対に外せない人物」の段階で、たくさん人数が居過ぎて、
「時代・地域・分野」などの枠組みまで考慮すると、
必然的に、人選も決まってくるのでは?と感じました。

> ただ最優先すべきは、ゲームのルールの方だと思うので
> 日本史と東アジアだけ選定して中断しています。

そうなると、カードの人選は、ルールが定まった後の方が良さそうですかね?
どんな人物ラインナップが好ましいかは、
ゲームの題材やシステム次第で、いろいろ変わってきますので。
例えば、ポーカーや麻雀のように「役を揃える」ゲームの場合、
歴史上での重要度だけでなく、役として揃う人選が必要になってきますし、
仮に、真言宗開祖の空海と、薬子の変で嵯峨天皇が入っていたら、
「三筆」を揃える為、橘逸勢も承和の変で捻り込みたくなると(笑)。

> > 同じであれば、例えば人物選定に関しても、協力しながら行えますし、
> > 何でしたら、ゲームはそれぞれ別でも、カードを統一する事は出来るんですよね。
> > そうなれば、こうした雑談も、ここらでそろそろ切り上げて、
> > スレッドの内容を、そちらの話題に全振りする事も可能です(笑)。
> > 人物選定であれば、掲示板でも十分に対応可能ですしね。
> > ただ、デメリットとしては、一緒に作業する事が重荷になったり、
> > 別々でも同じ題材だと、相手を意識してしまったりして、
> > 自由な創作活動の足枷となるかも知れない所ですかねえ?

> 一応カード統一に関しては検討してみます。
> 先に管理人さんがリストを公開していることですし。

すみません・・・・
個人的には、ちょっとメモ替わりのつもり投稿したのですが、
何だか、促した感じになっちゃいましたかねえ?


> > > ちなみに弁さんは、日本史偉人だと何人くらいを想定されてます?
> > とりあえず、叩き台として書き出してみました。
> > 最初の内は、1区分につき15名程度で収まるよう気を付けていたのですが、
> > 時代が下るごとに増えてしまい、でも面倒なので、そのままにしておきます(笑)。
> > そこまで深く考えてないので、加えたり削ったり、ランクを上限させたりは、ご自由に!!
> > (ランクは区分内での比較で付けたので、全体のバランス調整は必要かも)
> > でもまあ、ある程度の人数の大枠は、先に決めた方が楽なのかなぁ?
> > 出来るだけ、多くの人の意見を聞いてみたい所ではあります。

> 時代区分お借りします。
> 指導者などの枠100名
> 指導者以外の文化人などの枠から50名を選びました。

時代区分に関しては、時代ごとに極端な人数の偏りが生じないよう
設定してみた意図もあったので、
100名や150名に絞るなら、時代の統合があって良いかも?
例えば、「飛鳥・室町」「平安」「源平・鎌倉」「南北朝・室町」
「戦国・安土桃山」「江戸」「幕末・明治」「戦前」「戦後」くらいに。

また、グラフィック的な事を考えると、肖像画がない人物は除外かな?
重要な人物になれば、それこそ卑弥呼とかでも、後世に描かれますし、
逆に言うと、そういったモノが一切無い人物は、そのレベルの認知度であると。
って、そう言えば、リストから「卑弥呼」は漏れてるんですね。
神話を除くと、日本史で最初に登場する人物こそ、卑弥呼ですし、
日本史の人気ランキングとかあると、謎めいた邪馬台国の存在と相俟って、
卑弥呼は常に上位に来るんですよね(女性限定だと1位になる事も)。
https://shuchi.php.co.jp/article/2092

あと、これは個人的な考えですけども、
1つの区分に、最低でも1人は「女性」を入れたい考えはありますね。
上記リンクのランキングを見ても解る通り、日本史は特に女性不在で、
意識してリストに入れないと、なかなか女性が入ってこないので。
藤原薬子とかも、平安前期に目立った女性が居なかった為、
私も強引に捻り込んだ所がありますけど、もし一括りに区分を「平安」とすれば、
紫式部や清少納言が居るので、その必要も無くなると(笑)。

以下、ちょこちょことコメント。
話題的に、同意見の部分は基本的にスルーなので、
異なる意見が多くなりますけど、決してダメ出しでは無いですよ(笑)。
>  【飛鳥時代 592〜710】
>      蘇我馬子・聖徳太子・藤原鎌足・蘇我入鹿
>      天智天皇・天武天皇・持統天皇・藤原不比等

個人的には、大友皇子を入れて「壬申の乱」の役を作りたい所ですけど、
まあそこは、勝者の天武天皇だけ居れば、事足りるのかな。
でも、一般的にも知名度の高い「小野妹子」と遣隋使は、入れた方が無難かも?

>  【奈良時代 710〜794】
>      聖武天皇・孝謙天皇・吉備真備・藤原仲麻呂
>      行基・鑑真

奈良時代の女性枠として、光明皇后ではなく、
娘の孝謙天皇を入れるのは、まあ良いとは思うのですが、
その場合は、道鏡が外せなくなる気はしますね。
(もしも夫婦セットを多く作るなら、光明皇后の方が優先かな?)

>  【平安前期 794〜941】
>      桓武天皇・阿弖流為・坂上田村麻呂・藤原薬子
>      嵯峨天皇・藤原良房・菅原道真・平将門
>      最澄・空海・紀貫之

そう言えば、私の選んだアイヌ勢の中に、
コシャマインとシャクシャインが入ってましたけど、アテルイは抜けてましたね。
(本州在住の蝦夷を、民族的にアイヌと呼んで良いかは解りませんけども)

>  【平安後期 941〜1160】
>      藤原道長・藤原頼通・後三条天皇
>      源義家・白河上皇
>      清少納言・紫式部

ここは、そんなに異論は無いかな。

>  【源平合戦 1160〜1192】
>      平清盛・藤原秀衡・後白河法皇・北条時政
>      源頼朝・木曾義仲・源義経
>      西行

欧州藤原・・・じゃなくて(笑)、
奥州藤原氏から1人を選ぶとするならば、
3代・秀衡よりも、初代・清衡が優先じゃないですかねえ?
源平合戦の流れでも、頼朝と直接対決する直前で亡くなりますし。
あと、保元の乱や平治の乱を扱うとすれば、
清盛のライバルでもあった頼朝の父・義朝も入れたい所。

>  【鎌倉時代 1192〜1333】
>      北条政子・北条義時・後鳥羽天皇
>      北条泰時・北条時頼・北条時宗
>      藤原定家・鴨長明・吉田兼好
>      法然・栄西・道元・日蓮・親鸞
>      運慶

そういえば、私の方では、吉田兼好を入れ忘れてましたね(笑)。
「枕草子」「方丈記」「徒然草」という、三大随筆の作者として、
鴨長明をリストアップした時には、覚えていたのに・・・・
あと、北条執権家から6人選出は、さすがに多すぎる気も?

>  【南北朝期 1333〜1378】
>      後醍醐天皇・北畠親房・楠木正成
>      足利尊氏・足利直義

ここの時代区分では、文化人枠はゼロなんですね。
必ず1人は・・・という枠でも無いのかな?
ちなみに、この時代から文化人を選ぶなら「夢窓疎石」でしょうね。
足利尊氏からも、後醍醐天皇からも、敬われた高僧で、
南禅寺が京都五山の筆頭(のちに鎌倉五山も含めて別格)に選ばれたのも、
この夢窓国師が住職を務めていた事が、1つの大きな要因でした。
また、何と7度も朝廷から国師号を贈られ、「七朝帝師」とも呼ばれてますし、
世界遺産になった天龍寺や西芳寺(苔寺)の庭園を設計したのも、彼ですからね。

>  【室町時代 1378〜1493】
>      足利義満・足利義持・足利義教
>      足利義政・日野富子
>      世阿弥

義持や義教も重要人物ではありますが、ちょっと足利将軍家が多すぎる気も?
応仁の乱から、細川勝元や山名宗全のエントリーも無しですか。
ちなみに義政は、将軍と言うよりも、実は文化人として外せない人物ですし、
日野富子は・・・日本三大悪女(あとは北条政子と淀殿)を揃えるなら必要かも?

>  【戦国時代 1493〜1573】
>      細川政元・毛利元就・北条氏康・武田信玄
>      三好長慶・上杉謙信・足利義昭
>      狩野永徳

まあ、このサイトの都合から、私も武田信玄を入れましたけど、
私が持ってる高校日本史の資料集には、名前が載ってないんですよねえ(苦笑)。
その一方で、戦国時代の代表格として、やはり「北条早雲」は外せない所でしょうし、
少なくとも孫の氏康よりは、優先順位が高いと思います。
また、武田信玄と上杉謙信のライバル同士を出すのであれば、
文化の方でも、狩野永徳と長谷川等伯のライバル同士を揃えたい所(笑)。

>  【安土桃山 1573〜1615】
>      柴田勝家・明智光秀・織田信長・島津義弘
>      豊臣秀吉・徳川家康・毛利輝元・石田三成
>      伊達政宗・徳川秀忠
>      千利休・宮本武蔵

この辺の選考は・・・個人的な好みが加味されてます?(笑)
日本史で最も人気の高い時代ですし、いろんな意見が当然あると思いますけど、
島津義弘、伊達政宗あたりの優先順位は、どうですかねえ?
「賤ヶ岳の戦い」から、柴田勝家が入ってくるのは良いにしても、
「大坂の陣」から、真田幸村どころか、豊臣秀頼する入らないのもアレですし。

>  【江戸前期 1615〜1709】
>      春日局・松平信綱・保科正之
>      徳川光圀・徳川綱吉
>      渋川春海・関孝和・近松門左衛門
>      松尾芭蕉

乳母の春日局が入ってるのに、当の家光が入ってないのは・・・・
父親の2代・秀忠よりも、3代・家光の優先順位は高い気がします。
あと、一般的な知名度としては低いものの、個人的には、
日本の金融・経済史に大きな影響を残した荻原重秀を、入れたい所ではありますね。
江戸幕府が250年続いたのも、彼による財政再建策が大きかったですし、
田沼政治の先駆者であり、ライバルの新井白石により汚名を着させられた面を、
いろいろと考慮したい気持ちは、結構あったりします。
リレー大河案で、江戸中期の主人公に選んだのも、その辺の感情が関係しています。

>  【江戸中期 1709〜1786】
>      新井白石・徳川吉宗・田沼意次
>      本居宣長・杉田玄白・平賀源内

渋川春海や関孝和が入っているのは、理系分野を意識されての事でしょうし、
奇人という意味では、江戸中期の方で挙がってる平賀源内が一般的に有名ですが、
江戸後期には、地球外生命体の存在を考察した異端の学者「山片蟠桃」が居ますね!!
本業は商人で、番頭として幼い店主を支えて、経営が傾いていた店を建て直し、
それだけでなく、仙台藩など諸藩の財政再建まで担い、
市場の観点から空取引や先物取引を肯定して、幕府の経済政策を批判するなど、
偉人カードに入れるべきかは別に、覚えておいて損はない人物かと思います。

>  【江戸後期 1786〜1853】
>      松平定信
>      葛飾北斎・華岡青洲・間宮林蔵
>      田中久重・二宮尊徳

間宮海峡の発見は、もちろん偉業ですけども、
間宮林蔵を入れるなら、まずは師匠筋の「伊能忠敬」が先ですかねえ?
また、江戸幕府の三大改革という括りで考えると、
天保の改革の水野忠邦だけ、外されているんですね。

>  【幕末維新 1853〜1878】
>      阿部正弘・井伊直弼・勝海舟・小栗忠順
>      西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允・徳川慶喜

幕末は、戦国の次に日本史で人気の時代なので、
戦国同様に、いろいろと好みや意見が分かれる所だとは思いますけど、
阿部正弘はまだしも、小栗忠順を入れるのであれば、会津の松平容保であったり、
公家から岩倉具視を入れた方が、まだ無難な気はします。
あと、全体的に言える事ですけど、幕末であればペリーとか、
日本史に大きな影響を与えた外国人は、基本的に抜きなんですね。

>  【明治時代 1878〜1912】
>      板垣退助・山縣有朋・伊藤博文
>      大隈重信・東郷平八郎
>      福沢諭吉・新渡戸稲造・北里柴三郎
>      正岡子規・夏目漱石・渋沢栄一

新渡戸稲造の選出は、やはり紙幣関連なのでしょうか?
もちろん、国連事務次長の要職や、「武士道」の執筆など、業績は残しているものの、
多士済々な明治の偉人たちの中では、そこまで目立った存在では無いですし。

>  【大正時代 1912〜1926】
>      原敬・高橋是清
>      芥川龍之介・小林一三・宮沢賢治

二・二六で暗殺された高橋是清は入るのに、
五・一五で暗殺された犬養毅は入らないんですね。
あと個人的には、幕末から昭和の開戦前年まで、ずっと影響力を持ち続け、
特に大正末期からは「最後の元老」として、首相推薦を一手に担った西園寺公望は、
何か1つ代名詞となる、大きな事を成し遂げた人物では無いものの、
帝国期をトータルで見た場合に、やはり外せない人物かとは思います。
もし、西園寺を大河ドラマの主人公にしたら、1年じゃ収まらないでしょうね(笑)。

>  【戦前昭和 1926〜1945】
>      山本五十六・東条英機・山下奉文・石原莞爾

う〜ん、確かに戦争の時代なので、軍人が多いのは仕方ないとして、
1人くらいは、政治家が入っても良い気がします。
あと、昭和天皇や明治天皇が入っていないのは、
政治的な配慮による選考なのでしょうか?
後醍醐天皇までは、歴代の天皇が名を連ねているのに、
天皇史を語る上で欠かせない2人が居ないのは、やはり気になります。

>  【戦後昭和 1945〜1989】
>      吉田茂・鳩山一郎・岸信介
>      佐藤栄作・池田勇人・田中角栄
>      太宰治・湯川秀樹・川端康成・黒澤明
>      松下幸之助・本田宗一郎・手塚治虫

戦後は・・・時代が近過ぎるだけに、選考が難しいですよね(笑)。
ただ、ノーベル賞の枠を設けるとするなら、
物理学賞が湯川秀樹、文学賞が川端康成、平和賞が佐藤栄作として、
残る生理医学賞と化学賞には、平成から「山中伸弥」と「田中耕一」を、
知名度的にも選んでおきたい所(経済学賞は日本人受賞者が居ないんですよね)。
あと、マンガ&アニメ界の巨人として、手塚治虫が挙がるのであれば、
ゲーム界の巨人である、マリオやゼルダの生みの親「宮本茂」も入れたいですね。
でもまあ、エンタメ方面に対象を広げると、収拾が着かなくなりそうですが(苦笑)。
って、ここで挙げた3人は、平成の人として考えると、選外なのかな?

また、最後に、これは質問になってしまうのですが、
戦後昭和のジャーナリストというと、いったい誰が居ますかねえ?
私のリストの方では、江戸時代の馬場文耕・藤岡屋由蔵・柳川春三から始まり、
明治維新の後は、ジャーナリズムの成長から、いろいろと人物は出て来るんですけど、
報道が一般化したからこそ、戦後って「これ」という人物に欠けるんですよね・・・・
一応、ロッキード事件で名を上げた立花隆を入れておきましたけども、
個人的には、あまり評価してない人物なもので(苦笑)。
ちなみに、平成・令和のジャーナリストとしては、
その知名度の高さから、一応、池上彰を選んでおきました。
まあ世間的には、ジャーナリストと言うよりも、ニュース解説の人ですけど、
あの人の専門分野はソ連経済なので、地上波だとなかなか本領が発揮されません(笑)。


[22992] Re3:日本史・偉人カードの人選リスト叩き台返信 削除
2020/4/2 (木) 00:54:01

▼ 徳翁導誉さん
> 以下、ちょこちょことコメント。
> 話題的に、同意見の部分は基本的にスルーなので、
> 異なる意見が多くなりますけど、決してダメ出しでは無いですよ(笑)。


指摘されてみると、選出が歪んでいるなと思わされました。
歪んだ原因としては、制作中ゲームのテストプレイ用の人選ゆえですかね

指導者枠の100人は、一応大部分は能力値を振ってあるのですが
重要性は高いのに、能力値は振りにくい人物が漏れてしまったり
時代の偏りを減らそうとはしましたが、振りやすさを考慮に入れたところ
自分の知識の偏りが反映されてしまったりと、なかなか難しいものですね

> そうなると、カードの人選は、ルールが定まった後の方が良さそうですかね?
> どんな人物ラインナップが好ましいかは、
> ゲームの題材やシステム次第で、いろいろ変わってきますので。
> 例えば、ポーカーや麻雀のように「役を揃える」ゲームの場合、
> 歴史上での重要度だけでなく、役として揃う人選が必要になってきますし、
> 仮に、真言宗開祖の空海と、薬子の変で嵯峨天皇が入っていたら、
> 「三筆」を揃える為、橘逸勢も承和の変で捻り込みたくなると(笑)。
>
> 時代区分に関しては、時代ごとに極端な人数の偏りが生じないよう
> 設定してみた意図もあったので、
> 100名や150名に絞るなら、時代の統合があって良いかも?
> 例えば、「飛鳥・室町」「平安」「源平・鎌倉」「南北朝・室町」
> 「戦国・安土桃山」「江戸」「幕末・明治」「戦前」「戦後」くらいに。


100という数字にはそんなにこだわりはなくて
選定、能力値考察は楽しいわりに時間が食われて
かつ、他者の意見ですぐ考えが変わる程度の価値なので
どこかで区切って終わらせる必要があっただけですね。
 
> また、グラフィック的な事を考えると、肖像画がない人物は除外かな?
> 重要な人物になれば、それこそ卑弥呼とかでも、後世に描かれますし、
> 逆に言うと、そういったモノが一切無い人物は、そのレベルの認知度であると。
> って、そう言えば、リストから「卑弥呼」は漏れてるんですね。
> 神話を除くと、日本史で最初に登場する人物こそ、卑弥呼ですし、
> 日本史の人気ランキングとかあると、謎めいた邪馬台国の存在と相俟って、
> 卑弥呼は常に上位に来るんですよね(女性限定だと1位になる事も)。
> https://shuchi.php.co.jp/article/2092


卑弥呼はそれこそ、能力値が振りにくい人物ですね。

古代は焼失したとはいえ、「天皇記」「国記」と歴史書が書かれ始めた
聖徳太子の時代から、能力値を振りやすいなと感じました。

> >  【飛鳥時代 592〜710】
> >      蘇我馬子・聖徳太子・藤原鎌足・蘇我入鹿
> >      天智天皇・天武天皇・持統天皇・藤原不比等

> 個人的には、大友皇子を入れて「壬申の乱」の役を作りたい所ですけど、
> まあそこは、勝者の天武天皇だけ居れば、事足りるのかな。
> でも、一般的にも知名度の高い「小野妹子」と遣隋使は、入れた方が無難かも?


小野妹子も能力値の振りにくい偉人ですね。
指導者以外の枠を文化人に拘らずに、外交官として入れてみるのも手でしょうか
 
> >  【源平合戦 1160〜1192】
> >      平清盛・藤原秀衡・後白河法皇・北条時政
> >      源頼朝・木曾義仲・源義経
> >      西行

> 欧州藤原・・・じゃなくて(笑)、
> 奥州藤原氏から1人を選ぶとするならば、
> 3代・秀衡よりも、初代・清衡が優先じゃないですかねえ?
> 源平合戦の流れでも、頼朝と直接対決する直前で亡くなりますし。
> あと、保元の乱や平治の乱を扱うとすれば、
> 清盛のライバルでもあった頼朝の父・義朝も入れたい所。


言われてみれば、奥州藤原氏の件はそうですね。
秀衡健在のままの衝突は、空想するのは楽しいですけど
義経追討を口実に、影響力拡大に利用した頼朝のことですから
秀衡の死を待ちながら、影響力拡大の方に注力するのですかね

義朝の方は源氏が多くなりすぎて、平氏も増やしたくなるので諦めたのですが
100名縛りを撤廃すれば問題ないですね。

> >  【南北朝期 1333〜1378】
> >      後醍醐天皇・北畠親房・楠木正成
> >      足利尊氏・足利直義

> ここの時代区分では、文化人枠はゼロなんですね。
> 必ず1人は・・・という枠でも無いのかな?
> ちなみに、この時代から文化人を選ぶなら「夢窓疎石」でしょうね。
> 足利尊氏からも、後醍醐天皇からも、敬われた高僧で、
> 南禅寺が京都五山の筆頭(のちに鎌倉五山も含めて別格)に選ばれたのも、
> この夢窓国師が住職を務めていた事が、1つの大きな要因でした。
> また、何と7度も朝廷から国師号を贈られ、「七朝帝師」とも呼ばれてますし、
> 世界遺産になった天龍寺や西芳寺(苔寺)の庭園を設計したのも、彼ですからね。


紹介ありがとうございます。
苔寺は是非訪れてみたい場所ですね。
天龍寺もまた、もう一度訪れてみたい場所です。

> >  【室町時代 1378〜1493】
> >      足利義満・足利義持・足利義教
> >      足利義政・日野富子
> >      世阿弥

> 義持や義教も重要人物ではありますが、ちょっと足利将軍家が多すぎる気も?
> 応仁の乱から、細川勝元や山名宗全のエントリーも無しですか。
> ちなみに義政は、将軍と言うよりも、実は文化人として外せない人物ですし、
> 日野富子は・・・日本三大悪女(あとは北条政子と淀殿)を揃えるなら必要かも?


応仁の乱は100人揃える手っ取り早さを考えたときに
後回しにしてしまった所ではありますね。

> >  【安土桃山 1573〜1615】
> >      柴田勝家・明智光秀・織田信長・島津義弘
> >      豊臣秀吉・徳川家康・毛利輝元・石田三成
> >      伊達政宗・徳川秀忠
> >      千利休・宮本武蔵

> この辺の選考は・・・個人的な好みが加味されてます?(笑)
> 日本史で最も人気の高い時代ですし、いろんな意見が当然あると思いますけど、
> 島津義弘、伊達政宗あたりの優先順位は、どうですかねえ?
> 「賤ヶ岳の戦い」から、柴田勝家が入ってくるのは良いにしても、
> 「大坂の陣」から、真田幸村どころか、豊臣秀頼する入らないのもアレですし。


戦国時代は、考えているうちに全ての地方枠を入れたくなってしまったのですよね
100という枠で考えると、歪んだ結果になってしまったかもしれません。

豊臣秀頼と真田幸村は能力値が振りにくかったです。

> >  【江戸前期 1615〜1709】
> >      春日局・松平信綱・保科正之
> >      徳川光圀・徳川綱吉
> >      渋川春海・関孝和・近松門左衛門
> >      松尾芭蕉

> 乳母の春日局が入ってるのに、当の家光が入ってないのは・・・・
> 父親の2代・秀忠よりも、3代・家光の優先順位は高い気がします。
> あと、一般的な知名度としては低いものの、個人的には、
> 日本の金融・経済史に大きな影響を残した荻原重秀を、入れたい所ではありますね。
> 江戸幕府が250年続いたのも、彼による財政再建策が大きかったですし、
> 田沼政治の先駆者であり、ライバルの新井白石により汚名を着させられた面を、
> いろいろと考慮したい気持ちは、結構あったりします。
> リレー大河案で、江戸中期の主人公に選んだのも、その辺の感情が関係しています。


春日局は女性枠を、それも政治的影響力の大きい人を選びたくて入れた感じですね。
家光は検討した記憶はあるのですが、100の枠で抜かしてしまったのかもしれません。

荻原重秀は私も興味がある人物で、検討して外したものの
能力値を振るところまでしていました。

> >  【江戸中期 1709〜1786】
> >      新井白石・徳川吉宗・田沼意次
> >      本居宣長・杉田玄白・平賀源内

> 渋川春海や関孝和が入っているのは、理系分野を意識されての事でしょうし、
> 奇人という意味では、江戸中期の方で挙がってる平賀源内が一般的に有名ですが、
> 江戸後期には、地球外生命体の存在を考察した異端の学者「山片蟠桃」が居ますね!!
> 本業は商人で、番頭として幼い店主を支えて、経営が傾いていた店を建て直し、
> それだけでなく、仙台藩など諸藩の財政再建まで担い、
> 市場の観点から空取引や先物取引を肯定して、幕府の経済政策を批判するなど、
> 偉人カードに入れるべきかは別に、覚えておいて損はない人物かと思います。


人物紹介ありがとうございます。
江戸時代は本当に、政治家以外の個性も豊かですね。
よく、「文明は戦争によって発達」すると言われますが
まぁそれはその通りなところもあるのでしょうけど
江戸時代の存在は「必ずしも、そうではない」ことを付け加えてくれている気がします。

> >  【江戸後期 1786〜1853】
> >      松平定信
> >      葛飾北斎・華岡青洲・間宮林蔵
> >      田中久重・二宮尊徳

> 間宮海峡の発見は、もちろん偉業ですけども、
> 間宮林蔵を入れるなら、まずは師匠筋の「伊能忠敬」が先ですかねえ?
> また、江戸幕府の三大改革という括りで考えると、
> 天保の改革の水野忠邦だけ、外されているんですね。


ちょくちょく変更を加えてはいましたが
伊能忠敬を抜かした覚えはないので完全にうっかりミスです。

水野忠邦は荻原重秀を外すときに一緒に外した感じですね。

> >  【大正時代 1912〜1926】
> >      原敬・高橋是清
> >      芥川龍之介・小林一三・宮沢賢治

> 二・二六で暗殺された高橋是清は入るのに、
> 五・一五で暗殺された犬養毅は入らないんですね。
> あと個人的には、幕末から昭和の開戦前年まで、ずっと影響力を持ち続け、
> 特に大正末期からは「最後の元老」として、首相推薦を一手に担った西園寺公望は、
> 何か1つ代名詞となる、大きな事を成し遂げた人物では無いものの、
> 帝国期をトータルで見た場合に、やはり外せない人物かとは思います。
> もし、西園寺を大河ドラマの主人公にしたら、1年じゃ収まらないでしょうね(笑)。


そういえば西園寺公望は好きなタイプの偉人ですね。
枠上限で、桂太郎とセットで外してしまったのかもしれません

> >  【戦前昭和 1926〜1945】
> >      山本五十六・東条英機・山下奉文・石原莞爾

> う〜ん、確かに戦争の時代なので、軍人が多いのは仕方ないとして、
> 1人くらいは、政治家が入っても良い気がします。
> あと、昭和天皇や明治天皇が入っていないのは、
> 政治的な配慮による選考なのでしょうか?
> 後醍醐天皇までは、歴代の天皇が名を連ねているのに、
> 天皇史を語る上で欠かせない2人が居ないのは、やはり気になります。


明治以降の天皇については、特殊な立ち位置ですし結構悩んでいます。
他国の立憲君主と比べて考えるつもりですけど、今は優先順位を下げています。

> >  【戦後昭和 1945〜1989】
> >      吉田茂・鳩山一郎・岸信介
> >      佐藤栄作・池田勇人・田中角栄
> >      太宰治・湯川秀樹・川端康成・黒澤明
> >      松下幸之助・本田宗一郎・手塚治虫

> 戦後は・・・時代が近過ぎるだけに、選考が難しいですよね(笑)。
> ただ、ノーベル賞の枠を設けるとするなら、
> 物理学賞が湯川秀樹、文学賞が川端康成、平和賞が佐藤栄作として、
> 残る生理医学賞と化学賞には、平成から「山中伸弥」と「田中耕一」を、
> 知名度的にも選んでおきたい所(経済学賞は日本人受賞者が居ないんですよね)。
> あと、マンガ&アニメ界の巨人として、手塚治虫が挙がるのであれば、
> ゲーム界の巨人である、マリオやゼルダの生みの親「宮本茂」も入れたいですね。
> でもまあ、エンタメ方面に対象を広げると、収拾が着かなくなりそうですが(苦笑)。
> って、ここで挙げた3人は、平成の人として考えると、選外なのかな?


存命の人物を、こういったリストに加えるのはちょっと気が引けるところはあります。

> また、最後に、これは質問になってしまうのですが、
> 戦後昭和のジャーナリストというと、いったい誰が居ますかねえ?
> 私のリストの方では、江戸時代の馬場文耕・藤岡屋由蔵・柳川春三から始まり、
> 明治維新の後は、ジャーナリズムの成長から、いろいろと人物は出て来るんですけど、
> 報道が一般化したからこそ、戦後って「これ」という人物に欠けるんですよね・・・・
> 一応、ロッキード事件で名を上げた立花隆を入れておきましたけども、
> 個人的には、あまり評価してない人物なもので(苦笑)。
> ちなみに、平成・令和のジャーナリストとしては、
> その知名度の高さから、一応、池上彰を選んでおきました。
> まあ世間的には、ジャーナリストと言うよりも、ニュース解説の人ですけど、
> あの人の専門分野はソ連経済なので、地上波だとなかなか本領が発揮されません(笑)。


ジャーナリストですか……
難しいですが、管理人さんが挙げた人以外で浮かんだ名前としては
田原総一朗と女性なら江川紹子でしょうか

特にジャーナリストに対して、一家言あるわけではないので
管理人さんのジャーナリズムついての話は聞いてみたいですね

池上彰とソ連経済については、佐藤優との共著が多い理由に納得がいきました。


[23008] Re4:日本史・偉人カードの人選リスト叩き台返信 削除
2020/4/9 (木) 20:44:40 徳翁導誉

> > 以下、ちょこちょことコメント。
> > 話題的に、同意見の部分は基本的にスルーなので、
> > 異なる意見が多くなりますけど、決してダメ出しでは無いですよ(笑)。

> 指摘されてみると、選出が歪んでいるなと思わされました。
> 歪んだ原因としては、制作中ゲームのテストプレイ用の人選ゆえですかね

おお、テストプレイが行える所まで、ゲーム制作が進んでいるんですね!?

> 指導者枠の100人は、一応大部分は能力値を振ってあるのですが
> 重要性は高いのに、能力値は振りにくい人物が漏れてしまったり
> 時代の偏りを減らそうとはしましたが、振りやすさを考慮に入れたところ
> 自分の知識の偏りが反映されてしまったりと、なかなか難しいものですね

既に、能力値まで振ってあったんですか!!
でしたら偉人名だけでなく、そちらも少し見たかったかも?(笑)
ちなみに能力値の方は、歴史ゲームの政治・知謀・戦闘みたいな感じで、
幾つもの項目に分かれて設定されているのでしょうか? それとも統一して1つ?

偉人という括りでしたら、それこそ「偉人度」みたいな感じで、
全ての人物を、1つの数値設定に集約しても良さそうですし、
その一方で、信長や三国志シリーズの武将データのように、
幾つかの項目を用意して、その全てに数値を方法もあるでしょうね。
また、その偉人が活躍した方面にだけ数値を振る感じで、
例えば軍人なら、戦闘の項目だけあって、そこに数値が振ってあり、
複数の分野で活躍した人物だけ、複数の項目を持っているのも良いかも?
コチラの方が、この軍人なら この戦争、この政治家なら この政策、
この芸術家なら この作品と、出来事カードとの相性も良い気がします。

> > 時代区分に関しては、時代ごとに極端な人数の偏りが生じないよう
> > 設定してみた意図もあったので、
> > 100名や150名に絞るなら、時代の統合があって良いかも?

> 100という数字にはそんなにこだわりはなくて
> 選定、能力値考察は楽しいわりに時間が食われて
> かつ、他者の意見ですぐ考えが変わる程度の価値なので
> どこかで区切って終わらせる必要があっただけですね。

まあ人数に関しては、おおよその数さえ決めておけば、
あとはキリの良い数字で、調整するのも良いかも知れません。

それと、「選定、能力値考察は楽しい」というのは、よ〜く解りますよ(笑)。
歴史ゲームでも、やはり最初は各武将の能力値設定が気になる所ですし、
(もしも信長の野望に、応仁の乱シナリオがあれば、まずは武将チェックかと!)
以前の雑談スレッドでも、「世界史の名将ランキング」とか1人で行ってましたから。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20752#21338
(いま見ると、↑のは総得点だけで、5項目の各評価は欠けたままですね)
世界通史のゲームを作りたいというのも、人物リストを作りたい理由も大きく、
また、そう思うと、自分なりに能力値を考える事が好きだという需要も、
そこそこは有るかも知れませんから、投稿型の人物データベース化も面白いかも?
複数人で評価して設定された方が、能力値の妥当さも増すでしょうし。
って、この話はカードゲームと言うより、完全にゲーム用の話ですけどね。
通史ゲームであれば、個々人でなく、「国家能力値」でも良いかも知れません。
歴史上の国家データのまとめられれば、結果的に「国家図鑑」も作れるかと。

> > って、そう言えば、リストから「卑弥呼」は漏れてるんですね。
> > 神話を除くと、日本史で最初に登場する人物こそ、卑弥呼ですし、
> > 日本史の人気ランキングとかあると、謎めいた邪馬台国の存在と相俟って、
> > 卑弥呼は常に上位に来るんですよね(女性限定だと1位になる事も)。

> 卑弥呼はそれこそ、能力値が振りにくい人物ですね。

まあ卑弥呼なんて、魏志倭人伝に ちょこっと名前が出てくる程度で、
実際にどんな功績があったとかは、全く解りませんからね(笑)。
ただ逆に考えると、それだけの文献しかないから、誰でも気軽に語れる上、
「邪馬台国は何処にあったか?」論争も含めて、一般人でも楽しめると。

> > >  【飛鳥時代 592〜710】
> > >      蘇我馬子・聖徳太子・藤原鎌足・蘇我入鹿
> > >      天智天皇・天武天皇・持統天皇・藤原不比等

> > 個人的には、大友皇子を入れて「壬申の乱」の役を作りたい所ですけど、
> > まあそこは、勝者の天武天皇だけ居れば、事足りるのかな。
> > でも、一般的にも知名度の高い「小野妹子」と遣隋使は、入れた方が無難かも?

> 小野妹子も能力値の振りにくい偉人ですね。
> 指導者以外の枠を文化人に拘らずに、外交官として入れてみるのも手でしょうか

ザックリと分野を分けるなら、
「政治・軍事・外交・文化・宗教」あたりですかねえ?
科学に関しては、世界史ならまだしも、日本史だと少し厳しいかも?
日本限定だとタカが知れてますし、どうしても近現代に偏るので。
って、それを言ったら、外交分野も似たような感じかなぁ・・・・
島国である日本は、それこそ近現代まで、外交面が乏しかったですし、
そもそも外交官とかで無い限り、政治面の人材と被りますので。

ちなみに、飛鳥時代の文化人という事ですと、個人的には、
法隆寺の釈迦三尊像を作ったとされる仏師「鞍作止利」を挙げますね。

> > >  【安土桃山 1573〜1615】
> > >      柴田勝家・明智光秀・織田信長・島津義弘
> > >      豊臣秀吉・徳川家康・毛利輝元・石田三成
> > >      伊達政宗・徳川秀忠
> > >      千利休・宮本武蔵

> > この辺の選考は・・・個人的な好みが加味されてます?(笑)
> > 日本史で最も人気の高い時代ですし、いろんな意見が当然あると思いますけど、
> > 島津義弘、伊達政宗あたりの優先順位は、どうですかねえ?

> 戦国時代は、考えているうちに全ての地方枠を入れたくなってしまったのですよね
> 100という枠で考えると、歪んだ結果になってしまったかもしれません。

なるほど、地域バランスを考慮した訳ですね。
まあ私の方も、そこは考慮しましたし、
全国的に、地元のヒーローがいる時代だからこそ、
人気も高くて、よく大河の題材になる面はありますから。

でも、そうなると、四国枠で長宗我部元親が欲しい所ですが、
三好長慶が入っているので、四国枠は一応そちらになるのかな?(笑)
あと九州枠で言うと、戦国人気で言うなら、確かに島津義弘でしょうけど、
教科書で扱いが大きいのは、キリスト教徒の関係から、大友宗麟の方でしょうね。

> > 「賤ヶ岳の戦い」から、柴田勝家が入ってくるのは良いにしても、
> > 「大坂の陣」から、真田幸村どころか、豊臣秀頼する入らないのもアレですし。

> 豊臣秀頼と真田幸村は能力値が振りにくかったです。

ただ、真田幸村は、日本史の中でもトップ5に入る人気者ですからねえ。
史実的に重要かはさておき、やはり入れておきたい所かと?

> > >  【江戸前期 1615〜1709】
> > >      春日局・松平信綱・保科正之
> > >      徳川光圀・徳川綱吉
> > >      渋川春海・関孝和・近松門左衛門
> > >      松尾芭蕉

> > 乳母の春日局が入ってるのに、当の家光が入ってないのは・・・・
> > 父親の2代・秀忠よりも、3代・家光の優先順位は高い気がします。
> > あと、一般的な知名度としては低いものの、個人的には、

> 春日局は女性枠を、それも政治的影響力の大きい人を選びたくて入れた感じですね。
> 家光は検討した記憶はあるのですが、100の枠で抜かしてしまったのかもしれません。

ちなみに徳川家光は、個人的に「画家」としても評価してます(笑)。
https://times.abema.tv/files/topics/5533317_ext_col_03_0.jpg
https://d13krdvwknzmgv.cloudfront.net/files/topics/5533317_ext_col_03_4.jpg
https://d13krdvwknzmgv.cloudfront.net/files/topics/5533317_ext_col_03_2.jpg
一見すると・・・と言うか、もう下手は下手なのですが、
誰にも真似できない、独特の味わいがあるんですよね。
あの狩野探幽に習って、この絵を描く訳ですから、逆に凄いです!!
別にわざと下手に描いてるのではなく、真面目に描いていて、
しかも、当人は楽しんで描いてるのが伝わってくる作品。
個人的には、アンリ・ルソーの絵に通ずる所がある気がします。

> > >  【江戸中期 1709〜1786】
> > >      新井白石・徳川吉宗・田沼意次
> > >      本居宣長・杉田玄白・平賀源内

> > 渋川春海や関孝和が入っているのは、理系分野を意識されての事でしょうし、
> > 奇人という意味では、江戸中期の方で挙がってる平賀源内が一般的に有名ですが、
> > 江戸後期には、地球外生命体の存在を考察した異端の学者「山片蟠桃」が居ますね!!
> > 本業は商人で、番頭として幼い店主を支えて、経営が傾いていた店を建て直し、
> > それだけでなく、仙台藩など諸藩の財政再建まで担い、
> > 市場の観点から空取引や先物取引を肯定して、幕府の経済政策を批判するなど、
> > 偉人カードに入れるべきかは別に、覚えておいて損はない人物かと思います。

> 人物紹介ありがとうございます。
> 江戸時代は本当に、政治家以外の個性も豊かですね。
> よく、「文明は戦争によって発達」すると言われますが
> まぁそれはその通りなところもあるのでしょうけど
> 江戸時代の存在は「必ずしも、そうではない」ことを付け加えてくれている気がします。

「必要は発明の母」とも言われますが、
戦争ともなれば、必要とされる「需要」が急増しますからねえ。
ただ、戦時に必要とされるモノは、基本的に実用品であって、
嗜好品に関しては熟成が必要ですし、戦時中は却って抑える方向に進むかと?
極端に言ってしまえば、有事に発展するのが理系で、平時に発展するのが文系?
もちろん、戦乱によって古い価値観が一掃され、
そこから新たな価値観の芸術が生まれる事も、往々にして有りますけども。

> > >  【大正時代 1912〜1926】
> > >      原敬・高橋是清
> > >      芥川龍之介・小林一三・宮沢賢治

> > 二・二六で暗殺された高橋是清は入るのに、
> > 五・一五で暗殺された犬養毅は入らないんですね。
> > あと個人的には、幕末から昭和の開戦前年まで、ずっと影響力を持ち続け、
> > 特に大正末期からは「最後の元老」として、首相推薦を一手に担った西園寺公望は、
> > 何か1つ代名詞となる、大きな事を成し遂げた人物では無いものの、
> > 帝国期をトータルで見た場合に、やはり外せない人物かとは思います。
> > もし、西園寺を大河ドラマの主人公にしたら、1年じゃ収まらないでしょうね(笑)。

> そういえば西園寺公望は好きなタイプの偉人ですね。

ちなみに、大隈重信と福沢諭吉が居れば、早慶セットが出来ますが、
新島襄と西園寺公望が居れば、同立セットが出来ますね(笑)。

> > >  【戦前昭和 1926〜1945】
> > >      山本五十六・東条英機・山下奉文・石原莞爾

> > う〜ん、確かに戦争の時代なので、軍人が多いのは仕方ないとして、
> > 1人くらいは、政治家が入っても良い気がします。
> > あと、昭和天皇や明治天皇が入っていないのは、
> > 政治的な配慮による選考なのでしょうか?
> > 後醍醐天皇までは、歴代の天皇が名を連ねているのに、
> > 天皇史を語る上で欠かせない2人が居ないのは、やはり気になります。

> 明治以降の天皇については、特殊な立ち位置ですし結構悩んでいます。
> 他国の立憲君主と比べて考えるつもりですけど、今は優先順位を下げています。

まあ、この辺は難しい所ですよね。

> > >  【戦後昭和 1945〜1989】
> > >      吉田茂・鳩山一郎・岸信介
> > >      佐藤栄作・池田勇人・田中角栄
> > >      太宰治・湯川秀樹・川端康成・黒澤明
> > >      松下幸之助・本田宗一郎・手塚治虫

> > 戦後は・・・時代が近過ぎるだけに、選考が難しいですよね(笑)。
> > ただ、ノーベル賞の枠を設けるとするなら、
> > 物理学賞が湯川秀樹、文学賞が川端康成、平和賞が佐藤栄作として、
> > 残る生理医学賞と化学賞には、平成から「山中伸弥」と「田中耕一」を、
> > 知名度的にも選んでおきたい所(経済学賞は日本人受賞者が居ないんですよね)。
> > あと、マンガ&アニメ界の巨人として、手塚治虫が挙がるのであれば、
> > ゲーム界の巨人である、マリオやゼルダの生みの親「宮本茂」も入れたいですね。
> > でもまあ、エンタメ方面に対象を広げると、収拾が着かなくなりそうですが(苦笑)。
> > って、ここで挙げた3人は、平成の人として考えると、選外なのかな?

> 存命の人物を、こういったリストに加えるのはちょっと気が引けるところはあります。

だから、平成令和を入れずに、戦後昭和で打ち止めにしたんですね。

> > また、最後に、これは質問になってしまうのですが、
> > 戦後昭和のジャーナリストというと、いったい誰が居ますかねえ?
> > 私のリストの方では、江戸時代の馬場文耕・藤岡屋由蔵・柳川春三から始まり、
> > 明治維新の後は、ジャーナリズムの成長から、いろいろと人物は出て来るんですけど、
> > 報道が一般化したからこそ、戦後って「これ」という人物に欠けるんですよね・・・・
> > 一応、ロッキード事件で名を上げた立花隆を入れておきましたけども、
> > 個人的には、あまり評価してない人物なもので(苦笑)。
> > ちなみに、平成・令和のジャーナリストとしては、
> > その知名度の高さから、一応、池上彰を選んでおきました。

> ジャーナリストですか……
> 難しいですが、管理人さんが挙げた人以外で浮かんだ名前としては
> 田原総一朗と女性なら江川紹子でしょうか

その2人も、一応は頭に浮かんだのですが、どうもピンと来なくて・・・・
やはり、こういう評価は、同時代人だと難しいですよね(笑)。
江川紹子だと、やはりオウムに限定されがちなイメージですし、
田原総一朗にしても、ジャーナリストというよりもテレビ屋の印象が強いです。

特にサンデープロジェクト時代の田原は、報道人と言うよりも、
外野からではあるものの、1人の政局プレイヤーな観が、正直ありました。
「3人の首相を退陣に追い込んだ」という自慢話が、その何よりの証拠だったかと?
もちろん、国家権力の監視は、マスコミの重要な役割ではあるものの、
辞めさせる事が目的化してしまうのは、やはり違うでしょうし、
「どんな問題を番組キッカケで解決させたか」の方が、遥かに価値がある気がします。
それでも、初期の頃の朝まで生テレビは、意義のある番組だったかとは思いますよ。
あの当時、あれだけ時間をかけて討論される番組は、他にありませんでしたし、
また、天皇制・部落差別・新興宗教・右翼と左翼など、
タブー視されてた題材も、積極的に切り込みましたからねえ。

> 特にジャーナリストに対して、一家言あるわけではないので
> 管理人さんのジャーナリズムついての話は聞いてみたいですね

いや〜、私も特に持論は無いから、こうして悩む事になると(苦笑)。
命懸けで金正日の写真を撮った不肖・宮嶋とか、人物としては面白いですけど、
別にジャーナリストとして、評価している訳では無いですし・・・・

う〜ん、ジャーナリストではなく、ライターという区分であれば、
サッカー記者だと、地域リーグや東欧の取材が多い、宇都宮徹壱や木村元彦。
ノンフィクション作家だと、ソマリアやアヘン生産地などに潜入した高野秀行。
話の信憑性はさておき、現地アメリカの情報が面白い、映画評論家の町山智浩。
趣味や考え方が、私と結構似ているという面では、美術評論家の山田五郎。
あと、物書きではなくタレントですけど、30年来のファンなのは伊集院光。
ともかく、私の知らない情報や見方を、多く与えてくれる人は、やはり好きですね。

> > まあ世間的には、ジャーナリストと言うよりも、ニュース解説の人ですけど、
> > あの人の専門分野はソ連経済なので、地上波だとなかなか本領が発揮されません(笑)。

> 池上彰とソ連経済については、佐藤優との共著が多い理由に納得がいきました。

いや本当、この2人の対談本は多いですよね。
毎年2〜3冊は出ているイメージがあります(笑)。
佐藤優が1人で語り過ぎない時の方が、対談の中身としては良いかな?
出版社もバラバラですし、それだけ需要が高いのだと思われます。
その内の半分くらいは、私も読んでいるかも?
どの本だったかは忘れましたけど、対談の中で、
「池上さんは○○学派ですね」と言い当てたのは、正直驚きました。
また、資本論の解説本も、私の読んだ中では、池上版が一番解りやすかったです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4834251594/

あと、ここ1年間で読んだ対談本ですと、先に紹介した辺境作家の高野秀行と、
新しい視点で日本中世史を切り取る気鋭の大学教授・清水克行による対談本が、
個人的に、なかなか面白かったですね。
https://www.amazon.co.jp/dp/4087458784/
https://www.amazon.co.jp/dp/4797673532/
って、この2人の本は、もともと何冊か読んでいた上で、
対談本の存在を知り、読みましたから、その分だけ評価が上がってるかも?


[23013] Re5:日本史・偉人カードの人選リスト叩き台返信 削除
2020/4/14 (火) 00:29:33

▼ 徳翁導誉さん
> おお、テストプレイが行える所まで、ゲーム制作が進んでいるんですね!?

そうですね
現状はルールの面倒臭さを減らそうとしているところですね。
正直リアルなカードゲームを目指すよりも、プログラミング勉強した方がいいのかな
とも思うのですが、自分にプログラミング適性があるような気がしないのですよね

> 既に、能力値まで振ってあったんですか!!
> でしたら偉人名だけでなく、そちらも少し見たかったかも?(笑)
> ちなみに能力値の方は、歴史ゲームの政治・知謀・戦闘みたいな感じで、
> 幾つもの項目に分かれて設定されているのでしょうか? それとも統一して1つ?


統率:率いる組織の結束度。
   軍事要素抜き
戦闘:純軍事要素、個人的武勇は除外
   実戦未経験者は上限付きで有事対応力を評価
知謀:政敵を追い落としたり、防いだりする能力
   軍事要素抜き
政略:所属勢力内で出世、影響力を高める能力
内政:率いる組織を富ませる能力
野心:好機を見逃さない
   またはハイリスクハイリターンな選択をする確率

正直3種以内にした方がいいとは思うのですがなかなか拘りを捨てられません。

> 偉人という括りでしたら、それこそ「偉人度」みたいな感じで、
> 全ての人物を、1つの数値設定に集約しても良さそうですし、
> その一方で、信長や三国志シリーズの武将データのように、
> 幾つかの項目を用意して、その全てに数値を方法もあるでしょうね。
> また、その偉人が活躍した方面にだけ数値を振る感じで、
> 例えば軍人なら、戦闘の項目だけあって、そこに数値が振ってあり、
> 複数の分野で活躍した人物だけ、複数の項目を持っているのも良いかも?
> コチラの方が、この軍人なら この戦争、この政治家なら この政策、
> この芸術家なら この作品と、出来事カードとの相性も良い気がします。


空欄を作るというのは、いい解決策かもしれませんね。
真田幸村もそれで解決しそうですし

> それと、「選定、能力値考察は楽しい」というのは、よ〜く解りますよ(笑)。
> 歴史ゲームでも、やはり最初は各武将の能力値設定が気になる所ですし、
> (もしも信長の野望に、応仁の乱シナリオがあれば、まずは武将チェックかと!)
> 以前の雑談スレッドでも、「世界史の名将ランキング」とか1人で行ってましたから。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20752#21338
> (いま見ると、↑のは総得点だけで、5項目の各評価は欠けたままですね)
> 世界通史のゲームを作りたいというのも、人物リストを作りたい理由も大きく、
> また、そう思うと、自分なりに能力値を考える事が好きだという需要も、
> そこそこは有るかも知れませんから、投稿型の人物データベース化も面白いかも?
> 複数人で評価して設定された方が、能力値の妥当さも増すでしょうし。
> って、この話はカードゲームと言うより、完全にゲーム用の話ですけどね。
> 通史ゲームであれば、個々人でなく、「国家能力値」でも良いかも知れません。
> 歴史上の国家データのまとめられれば、結果的に「国家図鑑」も作れるかと。


投稿型人物データベースは可能でしたら是非お願いしたいです。
参考になる他の人の意見は是非とも欲しいところですので

> ちなみに徳川家光は、個人的に「画家」としても評価してます(笑)。
> https://times.abema.tv/files/topics/5533317_ext_col_03_0.jpg
> https://d13krdvwknzmgv.cloudfront.net/files/topics/5533317_ext_col_03_4.jpg
> https://d13krdvwknzmgv.cloudfront.net/files/topics/5533317_ext_col_03_2.jpg
> 一見すると・・・と言うか、もう下手は下手なのですが、
> 誰にも真似できない、独特の味わいがあるんですよね。
> あの狩野探幽に習って、ればいいわけですしこの絵を描く訳ですから、逆に凄いです!!
> 別にわざと下手に描いてるのではなく、真面目に描いていて、
> しかも、当人は楽しんで描いてるのが伝わってくる作品。
> 個人的には、アンリ・ルソーの絵に通ずる所がある気がします。


家光の絵は私も好きです。
……どこかにぬいぐるみはないですかね


[23019] 偉人投稿データベースと能力項目返信 削除
2020/4/16 (木) 18:45:12 徳翁導誉

> > おお、テストプレイが行える所まで、ゲーム制作が進んでいるんですね!?
> そうですね
> 現状はルールの面倒臭さを減らそうとしているところですね。
> 正直リアルなカードゲームを目指すよりも、プログラミング勉強した方がいいのかな
> とも思うのですが、自分にプログラミング適性があるような気がしないのですよね

それこそ、この春からは、小学校でもプログラミングが必修化されてる訳なので、
ある程度であれば、「適性」とか、あまり気にしなくても良い気はします。
また、ゲーム性に魅せられるようなら、私が作っても良いですしね(笑)。

> > 既に、能力値まで振ってあったんですか!!
> > でしたら偉人名だけでなく、そちらも少し見たかったかも?(笑)
> > ちなみに能力値の方は、歴史ゲームの政治・知謀・戦闘みたいな感じで、
> > 幾つもの項目に分かれて設定されているのでしょうか? それとも統一して1つ?

> 統率:率いる組織の結束度。
>    軍事要素抜き
> 戦闘:純軍事要素、個人的武勇は除外
>    実戦未経験者は上限付きで有事対応力を評価
> 知謀:政敵を追い落としたり、防いだりする能力
>    軍事要素抜き
> 政略:所属勢力内で出世、影響力を高める能力
> 内政:率いる組織を富ませる能力
> 野心:好機を見逃さない
>    またはハイリスクハイリターンな選択をする確率
> 正直3種以内にした方がいいとは思うのですがなかなか拘りを捨てられません。

いや〜、これだけあると、もう普通にデジタル用のゲームですね(笑)。
カードゲームのように、アナログ用のゲームを考えると、多くの場合、
各カードに設定できるのは、攻撃力と守備力くらいで、
計算式も単純な引き算くらいに収めないと、やはり現実的に遊ぶのは困難かと?
逆に言えば、この数の能力値項目で、一体どのようなゲーム案を考えていたのか、
そちらも結構興味が湧いてくる所ではありますね!!

あと、カードゲームか否かは別として、通史としての「能力値項目」を考えた場合、
一般的な歴史ゲームは、戦争のある時代を題材とした作品が多いですけど、
史実で見た場合、それよりも長い平和な時代がある訳で、
信長や三国志のような項目設定が、果たして妥当なのか?という所もあります。
例えば、ほとんどの歴史ゲームは「天下統一」を果たして終了ですけど、
その後も引き続き、新幕府や新王朝で遊べるゲームは皆無です。
要するに、ゲーム自体が乱世用に特化していて、治世用には対応してないんですよね。
でも通史となれば、科学や文化には触れず、政治と軍事に限定したとしても、
最低限でも乱世と治世くらいは、対応できる設定である必要があるかと思います。

・・・と、課題だけ提示して終わりでは、話としてどうかと思うので、
1つの案として考えると、歴史上の「大臣職」を調べてみるのも良いかも知れません。
これなら、古今や洋の東西を問わず、主立ったモノは解りますし、
その最大公約数を求めれば、各人物の能力値や、各国家の役職が、統一的に定まるかと。

> > また、その偉人が活躍した方面にだけ数値を振る感じで、
> > 例えば軍人なら、戦闘の項目だけあって、そこに数値が振ってあり、
> > 複数の分野で活躍した人物だけ、複数の項目を持っているのも良いかも?
> > コチラの方が、この軍人なら この戦争、この政治家なら この政策、
> > この芸術家なら この作品と、出来事カードとの相性も良い気がします。

> 空欄を作るというのは、いい解決策かもしれませんね。
> 真田幸村もそれで解決しそうですし

こういうのは、コーエーの三國志コラボとかでも感じていた事ですね。
架空シナリオで、銀英伝のキャラとか、戦国武将とか追加された時に、
一騎打ちの「武力」を強引に設定するのは、やはり無理を感じるんですよ。
例えば、アインシュタインやゴッホの一騎打ちとか、ネタ以外だと不要でしょ?
三国志限定でもそうなのですから、これが世界史や通史モノですと、
科学者や芸術家にも、軍事能力や政治能力を振らなければならない訳で、
そんな事に頭を悩ますくらいなら、いっそ専門分野だけの能力値設定にすれば良いと!!
こうすれば、多分野でそこそこ活躍した、器用貧乏な偉人も評価が上がりますし(笑)。

とは言え、それぞれに全く共通項目が存在しないのも何ですから、
1つだけ「重要度」みたいな評価値くらいは、統一して設定しても良いかも知れません。
重要度であれば、大学受験用の山川用語集とかが利用可能でしょうし、
こうする事で、ゲームを遊びながら、受験勉強にも繋がりますので(笑)。

> > それと、「選定、能力値考察は楽しい」というのは、よ〜く解りますよ(笑)。
> > また、そう思うと、自分なりに能力値を考える事が好きだという需要も、
> > そこそこは有るかも知れませんから、投稿型の人物データベース化も面白いかも?

> 投稿型人物データベースは可能でしたら是非お願いしたいです。
> 参考になる他の人の意見は是非とも欲しいところですので

20年近く前、2chの世界史板で、世界史の人物たちを
コーエー風に能力値を付けるスレッドがあったのは御存知ですか?
https://web.archive.org/web/20171026163113/http://www.h7.dion.ne.jp/~sankon/2ch/history/

私も当時、全時代&全世界を題材とした通史ゲームを構想していた事もあり、
ゲーム用データとリンクさせた、投稿型データベースの構築を考えていたのですが、
もし実行していれば、今頃、かなりのデータ量になってたかも知れませんね・・・・
まあ、過ぎた事を言っても仕方が無いですし、今更この方法では上手く行かないでしょうけど、
う〜ん、でも今は今で、Twitterとか有効活用できれば、上手く投稿データが集まるのかなぁ?
正直な所、プログラム自体は、そこまで難しくないと思うのですが、
投稿データが集まるかとなると、それはまた別問題ですから、難しい課題があります。
(逆に言えば、「通史ゲーム」も投稿データを集める餌的な意味合いもありました・笑)

> > 複数人で評価して設定された方が、能力値の妥当さも増すでしょうし。
> > って、この話はカードゲームと言うより、完全にゲーム用の話ですけどね。

信長の野望や、三國志シリーズの批評ページ↓を作って感じたのは、
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/nobunaga.cgi
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/sangokushi.cgi
単純な平均点ではなく、如何に妥当な計算式を用いるかという事でした。
例えば、1作だけの評価よりも、全作を相対的に評価したモノの方が価値は高いでしょうし、
かと言って、0点や100点を連発する極端な採点は、あまり価値は高くないでしょうし、
結局の所、評価の妥当性を求める場合は、「評価者の評価」も重要になってくるんですよね。

> > 通史ゲームであれば、個々人でなく、「国家能力値」でも良いかも知れません。
> > 歴史上の国家データのまとめられれば、結果的に「国家図鑑」も作れるかと。

それこそ、以前紹介した書籍のタイトルじゃないですけど、
「国家興亡の方程式」を作る事が出来たなら、
各国家の「能力値」を、方程式の「係数化」として用いる事も出来るかなぁ?
これが上手く行けば、この前のウイルス感染シミュレーターの要領で、
国家の興亡を世界規模でシミュレート出来るかも知れません。
ちなみに、その時の偉人の存在は、国家能力値のボーナス加算要素だったり、
イベント発動要素だったりになろうかと思います。

> > ちなみに徳川家光は、個人的に「画家」としても評価してます(笑)。
> > https://times.abema.tv/files/topics/5533317_ext_col_03_0.jpg
> > https://d13krdvwknzmgv.cloudfront.net/files/topics/5533317_ext_col_03_4.jpg
> > https://d13krdvwknzmgv.cloudfront.net/files/topics/5533317_ext_col_03_2.jpg
> > 一見すると・・・と言うか、もう下手は下手なのですが、
> > 誰にも真似できない、独特の味わいがあるんですよね。
> > 個人的には、アンリ・ルソーの絵に通ずる所がある気がします。

> 家光の絵は私も好きです。
> ……どこかにぬいぐるみはないですかね

この書きぶりだと、家光の絵は既に御存知でしたか?
昨年、府中市美術館で展示されて、一部の間で話題を呼び、
ネット上では「ぴよぴよ鳳凰」と名付けられ、グッズも幾らか出てましたね。
ただ、トートバッグやピンバッチは見た事ありますけど、ぬいぐるみは見た事無いかな。
って、無ければ作るの精神で、羊毛フェルトあたりで自作してみるのも面白いかも?


[23027] Re:偉人投稿データベースと能力項目返信 削除
2020/4/21 (火) 01:16:56

▼ 徳翁導誉さん
> それこそ、この春からは、小学校でもプログラミングが必修化されてる訳なので、
> ある程度であれば、「適性」とか、あまり気にしなくても良い気はします。
> また、ゲーム性に魅せられるようなら、私が作っても良いですしね(笑)。
>
> いや〜、これだけあると、もう普通にデジタル用のゲームですね(笑)。
> カードゲームのように、アナログ用のゲームを考えると、多くの場合、
> 各カードに設定できるのは、攻撃力と守備力くらいで、
> 計算式も単純な引き算くらいに収めないと、やはり現実的に遊ぶのは困難かと?
> 逆に言えば、この数の能力値項目で、一体どのようなゲーム案を考えていたのか、
> そちらも結構興味が湧いてくる所ではありますね!!


考えてみればアナログゲームの長所を全く活かせてないのですよね
完全にプログラミングと向き合うことから逃げるためのものになっていました。

……ではプログラミング挑戦してみたいと思います。
ダメだったら管理人さんに泣きつきに行きますね

> あと、カードゲームか否かは別として、通史としての「能力値項目」を考えた場合、
> 一般的な歴史ゲームは、戦争のある時代を題材とした作品が多いですけど、
> 史実で見た場合、それよりも長い平和な時代がある訳で、
> 信長や三国志のような項目設定が、果たして妥当なのか?という所もあります。
> 例えば、ほとんどの歴史ゲームは「天下統一」を果たして終了ですけど、
> その後も引き続き、新幕府や新王朝で遊べるゲームは皆無です。
> 要するに、ゲーム自体が乱世用に特化していて、治世用には対応してないんですよね。
> でも通史となれば、科学や文化には触れず、政治と軍事に限定したとしても、
> 最低限でも乱世と治世くらいは、対応できる設定である必要があるかと思います。


乱世と治世の違いは一応考えてあります。

> 20年近く前、2chの世界史板で、世界史の人物たちを
> コーエー風に能力値を付けるスレッドがあったのは御存知ですか?
> https://web.archive.org/web/20171026163113/http://www.h7.dion.ne.jp/~sankon/2ch/history/


知っています。
結構参考にしましたね。

> 私も当時、全時代&全世界を題材とした通史ゲームを構想していた事もあり、
> ゲーム用データとリンクさせた、投稿型データベースの構築を考えていたのですが、
> もし実行していれば、今頃、かなりのデータ量になってたかも知れませんね・・・・
> まあ、過ぎた事を言っても仕方が無いですし、今更この方法では上手く行かないでしょうけど、
> う〜ん、でも今は今で、Twitterとか有効活用できれば、上手く投稿データが集まるのかなぁ?
> 正直な所、プログラム自体は、そこまで難しくないと思うのですが、
> 投稿データが集まるかとなると、それはまた別問題ですから、難しい課題があります。
> (逆に言えば、「通史ゲーム」も投稿データを集める餌的な意味合いもありました・笑)


ゲームが魅力的なら登場させたくなって、データも独りでに集まってくるでしょうからね
重要度をルール作り>データ作り、と頭では理解しているのは同じ理由ですね。
まぁ……作業ストレス量もルール作り>>>データ作りなせいで、データ作りに流れがちなのですが

> 信長の野望や、三國志シリーズの批評ページ↓を作って感じたのは、
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/nobunaga.cgi
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/sangokushi.cgi
> 単純な平均点ではなく、如何に妥当な計算式を用いるかという事でした。
> 例えば、1作だけの評価よりも、全作を相対的に評価したモノの方が価値は高いでしょうし、
> かと言って、0点や100点を連発する極端な採点は、あまり価値は高くないでしょうし、
> 結局の所、評価の妥当性を求める場合は、「評価者の評価」も重要になってくるんですよね。


「評価者の評価」ですか……
100超の評価を投下したら、それから逃れることは出来なさそうですね
出来ればもっと多くの評価に埋もれたいところですが
試しにこのサイトで募ったらどれくらい集まるのでしょうか


[23029] 偉人投稿データベースの実現性に関して返信 削除
2020/4/22 (水) 20:12:51 徳翁導誉

> > > 現状はルールの面倒臭さを減らそうとしているところですね。
> > > 正直リアルなカードゲームを目指すよりも、プログラミング勉強した方がいいのかな
> > > とも思うのですが、自分にプログラミング適性があるような気がしないのですよね

> > それこそ、この春からは、小学校でもプログラミングが必修化されてる訳なので、
> > ある程度であれば、「適性」とか、あまり気にしなくても良い気はします。
> > また、ゲーム性に魅せられるようなら、私が作っても良いですしね(笑)。

> 考えてみればアナログゲームの長所を全く活かせてないのですよね
> 完全にプログラミングと向き合うことから逃げるためのものになっていました。
> ……ではプログラミング挑戦してみたいと思います。
> ダメだったら管理人さんに泣きつきに行きますね

ちなみに、プログラミングでデジタル化したとして、
その時もゲーム形式は「カードゲーム方式」になるんですかねえ?
それこそカードゲーム方式は、私もこうして話し続けてきたくらいなので、
現在興味があるのは確かですし、方向性次第では、
私が作るモノが、弁さんのプログラム作業に参考になる可能性も?

・・・って、年始めに歴史カードゲーム案を語っていた時には、
新年度までには作れるくらいの想定で語ってましたので、
本当に実現するかは、全く保証できないんですけどね(笑)。
でも一方で、1人で作業するよりは、何人かで作業する方が、
それぞれ別の活動をしていても、互いに刺激にはなりますし、
今の私のモチベーション状況だと、他人を巻き込んだ方が、
実現する可能性が高そうなので、こうして話を振りまくってる面はあります(苦笑)。

> > 私も当時、全時代&全世界を題材とした通史ゲームを構想していた事もあり、
> > ゲーム用データとリンクさせた、投稿型データベースの構築を考えていたのですが、
> > もし実行していれば、今頃、かなりのデータ量になってたかも知れませんね・・・・
> > (逆に言えば、「通史ゲーム」も投稿データを集める餌的な意味合いもありました・笑)

> ゲームが魅力的なら登場させたくなって、データも独りでに集まってくるでしょうからね
> 重要度をルール作り>データ作り、と頭では理解しているのは同じ理由ですね。
> まぁ……作業ストレス量もルール作り>>>データ作りなせいで、データ作りに流れがちなのですが

ルール作りと、データ作りとでは、
作業の負荷が違うのは、私にも解ります(笑)。

> > 信長の野望や、三國志シリーズの批評ページ↓を作って感じたのは、
> > http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/nobunaga.cgi
> > http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/sangokushi.cgi
> > 単純な平均点ではなく、如何に妥当な計算式を用いるかという事でした。
> > 例えば、1作だけの評価よりも、全作を相対的に評価したモノの方が価値は高いでしょうし、
> > かと言って、0点や100点を連発する極端な採点は、あまり価値は高くないでしょうし、
> > 結局の所、評価の妥当性を求める場合は、「評価者の評価」も重要になってくるんですよね。

> 「評価者の評価」ですか……
> 100超の評価を投下したら、それから逃れることは出来なさそうですね

え〜と、すみません。
この「100超の評価」の言葉の意味が解りませんでした。

とりあえず、「評価者の評価」としては、2通りあると思っていて、
まず1つは、goodボタン・badボタンのように、
その評価者が投稿した人物の採点が評価できるか、第三者が評価する方法。
ここでgoodボタンの数が多かったり、比率が高かったりした採点は、
同一人物にされた採点の中でも、比重が大きくなるって感じですね。
例えば、Aさんが100点、Bさんが60点と評価した場合、
単純に平均値を取れば、(100+60)÷2で「80点」となりますが、
Aさんの賛同者が30人、Bさんの賛同者が10人であった時、
A・B両名の比重は、1:1ではなく、3:1で計算される為、
その平均点は、(100×3+60)÷4で「90点」になるという具合です。

そして、もう1つは人間ではなく、計算で機械的に標準化する方法。
例えばAさんとBさんが、同じく10人ずつ偉人を評価したとしても、
その平均点が、Aさんが80点、Bさんが50点であれば、
Aさんが採点した偉人の方だけ、全体的に点数が上がってしまいます。
ですから、その評価者の平均点を基準として、どれだけ上下にズレてるかを計算し、
それを偉人の点数とすれば、評価者による差が埋まってきます。
また、評価した偉人人数が多い人ほど、平均点を計算する際に比重を上げてみたり、
0点や100点など、極端な採点のバラツキ度合いに応じて、比重を下げたりなど、
昨今のAI査定ほどでは無いにしても、計算で評価を行ってしまう具合ですね。

って、その両方を掛け合わせても良いのかな?
信長や三國志のレビューを実際に見てみても、そうですが、
0点か100点の極端な評価だけでなく、
プレーしてないのに採点したりとか、普通にありますからね。
Amazonレビューなどでも、届くのが遅かったとか、古本のカバーが汚れてるなど、
その本の内容とは、まるで関係ない部分で点数を付けてる人も多いですし・・・・
もちろん、そういうレビューも削除する必要はないでしょうけど、
BESTレビュアーの評価と同じ比重で、平均点計算に加える必要はないと思うんです。

> 出来ればもっと多くの評価に埋もれたいところですが
> 試しにこのサイトで募ったらどれくらい集まるのでしょうか

「このサイトで募る」というのは、偉人レビューをですか?
う〜ん、何の工夫もなく設置しただけでは、多分ほとんど集まらないかと。
例えば以前、赤い嵐・キューバ危機版の「指導者略伝」↓を作った際も、
http://kakolog02.g1.xrea.com/red_cuba/ryakuden.html
当時は今以上に、参加人数が多かったのにも関わらず、
全99名の略伝の中で、私以外が書いたモノとしては、
ミクシャさんが22名、神楽さんが22名、プロイセンさんが1名という割合でしたので。

とりあえず、まず必要になってくるのは、既にある程度の投稿数がある事。
やはり、ほとんど投稿のない状態では、誰も新たに切り開こうとは思いません。
そうなると、それなりに私が雛型となるだけのデータ量を用意する必要がありますし、
場合によっては、2ch「コーエー風に能力値を付けるスレッド」のデータを回収して、
https://web.archive.org/web/20171026163113/http://www.h7.dion.ne.jp/~sankon/2ch/history/
それを雛型として用いる方法もあるでしょうけど、
ただその場合、能力値は「統率・武力・知力・政治・魅力」に決まってしまいますね。
もちろん、コーエー風の能力値は馴染み深いモノなので、取っ付きやすくはある反面、
前回も書きましたけど、全時代や全地域を対象にした場合、能力値項目が適当かどうかは?
逆に言えば、以前言った「特定項目だけの人物評価」という方法も、
不要な項目での採点で、無駄に能力を使わない為の工夫であり、
その人物がどんな分野に特化した人材だったのか、一目瞭然にする意味合いもありました。

続いて必要になるのは、投稿によって得られるメリットですね。
これが無いと、投稿する側も、なかなかモチベーションが続かないはずです。
そこを思うと、単なるデータベースで終わるのではなく、
そのデータがゲームとして生きてくるとすれば、投稿の意義が生まれてくるかと?
可能であれば、1人用ゲームも、多人数ゲームも含めて、
様々なモノに反映できるのが理想でしょうね。
また、場合によって、レビュー投稿を行う事で、
ゲーム内で使えるポイントが、ボーナス加算されるシステムも良いかも知れません。
極端な構想案を言えば、このサイト内だけで通用する仮想通貨的なポイントを用意し、
1人用ゲームをクリアーしたり、データ投稿を行ったり、
多人数ゲームで活躍したり、そういった事でポイントを貯めると、
1人用ゲームで隠しシナリオを遊べたり、多人数ゲームで影響力の大きい大国を選べたり、
データ投稿者のランキングで表彰されたり、そういった事も出来るかも知れません。
また、雛型データと投稿プログラムさえ整えてしまえば、
偉人や国家のデータだけでなく、シナリオであったり、クイズ問題であったりと、
また違う形で、ゲーム内に反映されるモノを投稿でき、感想が聞けるシステムもアリかと?

そして最後に、これが最も重要であり、そして最も私が苦手とする事ですが、
仮に、どんなに素晴らしいモノを作ったとして、
誰にも知られなければ、決して普及する事は無い訳ですから、
1にも2にも、多くの人に知らせる宣伝というのが重要になります。
一昔前でしたら、2chやニコニコ動画を使う感じだったのですが、
今の時代ですと、TwitterやYouTubeを活用するんでしょうね。
でも、このスレッド内でも以前話題にしましたけど、
TwitterやYouTubeの有効な利用法が、いまいち解っていないと・・・・
Twitterでの、疑似リアルタイムの歴史追体験案とか、
YouTubeでの、歴史SLGプログラミング講座案や偉人列伝動画案、
時には、教育系の新コンテンツ案など、いろいろ挙げてはみましたけど、
実際、どれくらいの集客効果が見込めるのか、正直見当も付きません。
また、それとは別の問題点として、私自身の性格的に、
自分から積極的に宣伝活動を行うのが、気恥ずかしくて苦手だという面も(苦笑)。


[23040] Re:偉人投稿データベースの実現性に関して返信 削除
2020/4/29 (水) 20:01:23

▼ 徳翁導誉さん

> ちなみに、プログラミングでデジタル化したとして、
> その時もゲーム形式は「カードゲーム方式」になるんですかねえ?
> それこそカードゲーム方式は、私もこうして話し続けてきたくらいなので、
> 現在興味があるのは確かですし、方向性次第では、
> 私が作るモノが、弁さんのプログラム作業に参考になる可能性も?


是非お願いします。

> え〜と、すみません。
> この「100超の評価」の言葉の意味が解りませんでした。


100「人」超の評価ですね。
抜けがあって申し訳ないです。
 
> とりあえず、まず必要になってくるのは、既にある程度の投稿数がある事。
> やはり、ほとんど投稿のない状態では、誰も新たに切り開こうとは思いません。
> そうなると、それなりに私が雛型となるだけのデータ量を用意する必要がありますし、
> 場合によっては、2ch「コーエー風に能力値を付けるスレッド」のデータを回収して、
> https://web.archive.org/web/20171026163113/http://www.h7.dion.ne.jp/~sankon/2ch/history/
> それを雛型として用いる方法もあるでしょうけど、
> ただその場合、能力値は「統率・武力・知力・政治・魅力」に決まってしまいますね。
> もちろん、コーエー風の能力値は馴染み深いモノなので、取っ付きやすくはある反面、
> 前回も書きましたけど、全時代や全地域を対象にした場合、能力値項目が適当かどうかは?
> 逆に言えば、以前言った「特定項目だけの人物評価」という方法も、
> 不要な項目での採点で、無駄に能力を使わない為の工夫であり、
> その人物がどんな分野に特化した人材だったのか、一目瞭然にする意味合いもありました。


評価項目を選んだり、創設したりってことは出来ませんかね?
コーエーゲーでも毎回評価項目は共通なわけでもないですし


[23048] カードゲームは、カードに重点?ゲームに重点?返信 削除
2020/5/5 (火) 20:55:01 徳翁導誉

> > ちなみに、プログラミングでデジタル化したとして、
> > その時もゲーム形式は「カードゲーム方式」になるんですかねえ?
> > それこそカードゲーム方式は、私もこうして話し続けてきたくらいなので、
> > 現在興味があるのは確かですし、方向性次第では、
> > 私が作るモノが、弁さんのプログラム作業に参考になる可能性も?

> 是非お願いします。

「カードゲーム」について考える時、
カードの方に重点を置くか? ゲームの方に重点を置くか?
まずは、そこがポイントになるでしょうね。

とりあえず、手の込んだモノよりも、簡単なモノを作るとして、
カード寄りであれば、7並べ風のゲームで良いでしょうし、これなら1人用で、
(カードの収集メインなら、戦国武将カードと神経衰弱が、それに該当するかな?)
ゲーム性を重視なら、2人対戦型の「応仁の乱」とか少し考えました。
各地の諸将が京都に集まって、ダラダラと戦う様は、
モンスターを召喚して戦うカードゲームに、結構 似てると思うんですよね!!
まあ、応仁の乱という題材が取っ付き難かったら、
「関ヶ原が長期化してたら」みたいなゲームにしても良いかも?

> > > > 信長の野望や、三國志シリーズの批評ページ↓を作って感じたのは、
> > > > http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/nobunaga.cgi
> > > > http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/sangokushi.cgi
> > > > 単純な平均点ではなく、如何に妥当な計算式を用いるかという事でした。
> > > > 例えば、1作だけの評価よりも、全作を相対的に評価したモノの方が価値は高いでしょうし、
> > > > かと言って、0点や100点を連発する極端な採点は、あまり価値は高くないでしょうし、
> > > > 結局の所、評価の妥当性を求める場合は、「評価者の評価」も重要になってくるんですよね。

> > > 「評価者の評価」ですか……
> > > 100超の評価を投下したら、それから逃れることは出来なさそうですね

> > え〜と、すみません。
> > この「100超の評価」の言葉の意味が解りませんでした。

> 100「人」超の評価ですね。
> 抜けがあって申し訳ないです。

ああ、なるほど。
欠けてた単位は、評価者の人数でしたか。
高評価者は100点以上つけられるとか、そういう話かと思いました。

ちなみに先日、うどんの野望の「戦国群雄伝」の回をBGM替わりに掛けていたら、
「YouTubeにある信長の野望ランキングは納得いかない」という発言が!?
まあ、再生数が50万を超えてる動画ですし、いろんな意見があって当然とは考えてますが、
心の準備が出来てない状態での、不意打ちだっただけに、
すぐに回復したものの、聞いた瞬間はちょっとショックでした(苦笑)。

また一方で、あれはもう10年以上前に作った動画ですから、
それ以降に発売されたシリーズ作品のレビューも、数が十分に集まってくれれば、
最新版のランキング動画を作ってみたい思いは、少しあるんですけどね。
その際には、単純な平均点ではなく、評価者に応じた得点補正を行うかも?
って、そもそもレビュー数の方が、なかなか伸びないという問題点がありますけど・・・・

> > とりあえず、まず必要になってくるのは、既にある程度の投稿数がある事。
> > やはり、ほとんど投稿のない状態では、誰も新たに切り開こうとは思いません。
> > そうなると、それなりに私が雛型となるだけのデータ量を用意する必要がありますし、
> > 場合によっては、2ch「コーエー風に能力値を付けるスレッド」のデータを回収して、
> > https://web.archive.org/web/20171026163113/http://www.h7.dion.ne.jp/~sankon/2ch/history/
> > それを雛型として用いる方法もあるでしょうけど、
> > ただその場合、能力値は「統率・武力・知力・政治・魅力」に決まってしまいますね。

> 評価項目を選んだり、創設したりってことは出来ませんかね?
> コーエーゲーでも毎回評価項目は共通なわけでもないですし

もちろん、項目の新設とか、項目の適宜選択とかは可能ですけど、
それをやってしまうと今度は、各データの統一性が無くなってしまいますから、
有機的に整理され、便利に活用できる「データベース」には成り得ず、
ただただ、まとまりのない個別データの寄せ集めになってしまいますね・・・・

それでは、せっかくデータを集めても、あまり意味が無いでしょうし、
新たな項目を追加して、それまでのデータと互換性が失われるリスクを負うよりは、
初めから項目を固定して、同じ統一基準でデータを収集した方が、望ましいかと?


[23059] Re:カードゲームは、カードに重点?ゲームに重点?返信 削除
2020/5/12 (火) 00:28:03

▼ 徳翁導誉さん

> 「カードゲーム」について考える時、
> カードの方に重点を置くか? ゲームの方に重点を置くか?
> まずは、そこがポイントになるでしょうね。
>
> とりあえず、手の込んだモノよりも、簡単なモノを作るとして、
> カード寄りであれば、7並べ風のゲームで良いでしょうし、これなら1人用で、
> (カードの収集メインなら、戦国武将カードと神経衰弱が、それに該当するかな?)
> ゲーム性を重視なら、2人対戦型の「応仁の乱」とか少し考えました。
> 各地の諸将が京都に集まって、ダラダラと戦う様は、
> モンスターを召喚して戦うカードゲームに、結構 似てると思うんですよね!!
> まあ、応仁の乱という題材が取っ付き難かったら、
> 「関ヶ原が長期化してたら」みたいなゲームにしても良いかも?


後者の部将召喚の方がこちらとしても助かると思います。
二陣営×ダラダラというと南北朝でもいけるでしょうか?
取っ付き難いことに変わりはないかもしれませんが

> ちなみに先日、うどんの野望の「戦国群雄伝」の回をBGM替わりに掛けていたら、
> 「YouTubeにある信長の野望ランキングは納得いかない」という発言が!?
> まあ、再生数が50万を超えてる動画ですし、いろんな意見があって当然とは考えてますが、
> 心の準備が出来てない状態での、不意打ちだっただけに、
> すぐに回復したものの、聞いた瞬間はちょっとショックでした(苦笑)。


あれって評価の平均を動画にしたやつだと思うのですが
でしたら納得いかないと言われても、管理人さんが気にする必要はあまりないのではないでしょうか

> もちろん、項目の新設とか、項目の適宜選択とかは可能ですけど、
> それをやってしまうと今度は、各データの統一性が無くなってしまいますから、
> 有機的に整理され、便利に活用できる「データベース」には成り得ず、
> ただただ、まとまりのない個別データの寄せ集めになってしまいますね・・・・
>
> それでは、せっかくデータを集めても、あまり意味が無いでしょうし、
> 新たな項目を追加して、それまでのデータと互換性が失われるリスクを負うよりは、
> 初めから項目を固定して、同じ統一基準でデータを収集した方が、望ましいかと?


私のデータとの組み合わせは、政略と野心の扱いが問題で
他の4項目は魅力以外の4項目に置き換えてそんなに違和感はないですね。

試しに政略を魅力に置き換えた場合
政略は高いが魅力は低いイメージの山縣有朋と
魅力は高いが政略は低いイメージの源義経に違和感が発生します。


[23061] 近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/5/13 (水) 20:58:30 徳翁導誉

> > 「カードゲーム」について考える時、
> > カードの方に重点を置くか? ゲームの方に重点を置くか?
> > まずは、そこがポイントになるでしょうね。
> > とりあえず、手の込んだモノよりも、簡単なモノを作るとして、
> > カード寄りであれば、7並べ風のゲームで良いでしょうし、これなら1人用で、
> > (カードの収集メインなら、戦国武将カードと神経衰弱が、それに該当するかな?)
> > ゲーム性を重視なら、2人対戦型の「応仁の乱」とか少し考えました。

▼ 7並べ風の「近現代年表ゲーム」案 ▼
1.縦軸は国家、横軸は時代で、マス目を作る。
  国家は、米・英・仏・独・伊・露・中・日の8ヶ国。
  時代は、1850年代から2000年代まで、10年ごとに16区分にして、
  1930年代と1940年代の間には、別途「WW2」マスを追加。

2.歴史カードは1マス1枚で、同一マスでの重複は無し。
  カードの対象は出来事が中心で、16×8で全128枚。
  ちなみに各カードには、出来事の重要度に応じて、
  それぞれ1〜5点のポイントが付けられている。

3.カードゲームの進め方としては、
  まず最初に、各プレイヤーにカードを5〜7枚程度を配布。
  そして順番に、手札から1枚ずつカードをマス目に置いていく。
  ただしカードを置けるのは、既に置かれてるカードに隣接するマスか、
  (WW2マスは、初めからカードが置かれている物として扱う)
  隣接に関係なく置ける、ポイント1点の歴史カードのみ。
  (こうする事で、1点のカードにもゲーム的な意味を持たせる)
  置ける手札が無い場合は、カードを1枚を捨てる。

4.自分の手番が終われば、山場からカードを1枚取って手札に追加。
  そして全員に順番が回れば、そのターンは終了とし、
  規定のターン数を経過した所で、場に出した歴史カードの合計ポイントが、
  最も高得点だったプレイヤーが優勝。

5.歴史カードに、人物カードも追加する場合は、
  既に出来事カードが置かれたマスにのみ、人物カードを置けるようにする。
  ただし、人物カードを置くと、出来事カードのポイントは、
  出来事カードを置いたプレイヤーから、人物カードを置いたプレイヤーに横取り!!
  人物カードの方も、0〜2点くらいのポイントを付けておいて、
  ポイントが更に加算されるルールでも良いかも知れません。

6.もしも、複数のマス(複数の国)に縦断するカードを作る場合は、
  ポイントの方も特別に、6〜10点くらい与えても良いかも?
  その場合は、マスの数に応じて、置ける人物カードの枠も増やしておき、
  最後に人物カードを置いたプレイヤーが、ポイント総取りで良いかと。

7.近現代史や大国史に限定せず、時代や地域、科学や文化などのマスを増やした上で、
  同一マスでも、複数の歴史カードを用意して、
  ポイントの高いカードなら、そのマスを上書きして置けるとか、
  出来事&人物カードが揃ったマスは、高ポイントでも上書きできないとか、
  ターン数で決着ではなく、全てのマスが埋まった時に終了とか、
  ポイントではなく、手札は捨てないルールで、先に手札が無くなれば勝利とか、
  拡張ルール自体は、いろいろ考えられますけども、
  まずは完成させる事を重視するなら、とりあえずは、入れない方が吉かな?
  逆に言えば、「近現代史版→日本史版→戦後文化史版→世界通史版」の順番に、
  ルールや題材を広げながら、順々に作っていくのが、理想的なのかも知れません。


▼ 「応仁の乱」カードゲーム案 ▼
こちらは先週思い付いたので、ルールの方は全然練り込まれていません。
とりあえずカードは、【武将カード】【領国カード】【行動カード】の3種類。
全てのカードが混ざった状態で、1つの山に積まれており、
まずは、山から抜き出しておいた「細川勝元カード」と「山名宗全カード」を、
2人のプレイヤーに配って、担当する「東陣」と「西陣」を決定。

その後、山から7枚程度のカードを、双方のプレイヤーに配り、
細川・山名も含め、最初に手札としてあった武将カードを、
場である「京都」に出して、ゲーム・スタート。
ただし、同じ一族のカードが出た場合は、
どちらか一方を、相手陣側のカードとして場に出します。
つまり、内紛含みの大名家に関しては、あらかじめ武将カードを2人分作り、
2枚とも有効になった場合には、内紛が自動的に発動されるという事ですね。

続いて、ターン始めの手札補充。
手札の枚数が7枚になるよう、山からカードを取ります。
そして、ここからは、手札に武将カードがあっても、
いきなり場には出せず、いったん場外の「地方」にカードを置きます。
また、同じくここから、行動カードと領国カードを使って、
武将たちに行動させる事が可能となります。

例えば、地方に「大内政弘」が居て、彼を上洛させたい場合は、
大内氏の領国である周防・長門・豊前・筑前に該当する、領国カード1枚と、
行動用の「上洛カード」を手札から使用する事で、大内政弘は京都に上洛します。
また、既に京都にいて、相手陣を攻撃したい場合には、
場にいる武将の中から、行動用の「合戦カード」を使って実行します。
ちなみに、1人の武将は、同一ターンに1回までしか行動できず、
全ての行動用カードを使うと、そのターンは終了となります。
あと、手札が手詰まりになった時の為に、ターン終了時には不要な手札を、
1枚とか2枚とか、自由に選んで捨てられても良いかも知れませんね。

それと、行動カードの種類は、まだ案が固まってませんけど、
とりあえず思い付いたのは、こんなイメージ↓
 ・合戦(京都で合戦を行い、相手にダメージを与える)
 ・上洛(地方にいる自陣の武将を、領国カードを用いて京都に呼ぶ)
 ・帰国(領国カードを用いて、敵陣の在京武将を地方に帰す)
 ・反乱(領国カードで指定した国で、反乱を起こさせる)
 ・鎮圧(領国カードで指定した国で、反乱を鎮圧する)
 ・病臥(領国カードで武将を指定し、一定期間、行動できなくする)
 ・寝返(領国カードで武将を指定し、自陣へと寝返らせる)

ちなみに、各武将の攻撃力は、各将固有の1〜5の基本能力値+領国数。
なので、国元で反乱が起きると、その国の分だけ攻撃力がダウンし、
帰国や鎮圧をすると、領国支配が復活して、攻撃力が回復。
そして、武将が地方に居る場合は、その領国への反乱カードは使えない。
また、同じ一族の武将が反乱カードを使うと、領国の支配権が移動。
上洛に要するターン数は、領国の距離に応じて1〜3ターンの差を設けても良いかも?
病気で伏せる期間は、実行武将と対象武将の基本能力値の差で良いかな?
領国のランクに応じて1〜5の点数を付け、サイコロ替わりに使っても良いですけし、
サイコロと同時使用で、行動カードの成否判定に利用しても良いかも知れません。
(武将カードは重複ナシですが、領国カードと行動カードは同種類でも重複アリ)

あとは、守護大名だけでなく、武将カードに守護代や有力国人も追加したり、
行動カードの種類を増やしたりすれば、もう少し、ゲームは複雑に出来そうですね。
応仁の乱に詳しい人であれば、朝倉孝景や斎藤妙椿も使いたい所でしょうし、
戦国好きな人であれば、有名武将のご先祖様たちが登場するのは嬉しいかも?
骨皮道賢を加えて、行動用に「放火カード」とかあっても良いですし、
日野富子も加えるならば、「兵糧」の概念も欲しい所!!(笑)
(富子は米の流通を掌握して、兵糧を両陣に貸し付け、私腹を肥やしてました)
ただ、その一方で、あくまでもカードゲームに拘るのであれば、
ルールは可能な限り、シンプルさ追求した方が良いのかも知れませんが・・・・
う〜ん、この辺は「アナログ・プレーを意識するか否か」の話になっくるのかな?

そして最後に、このゲームの勝利条件ですが、
あらかじめ両陣に、「威信ポイント」を与えておいて、
その差が2倍以上開いたら、そこでゲーム終了というのを考えています。
碁盤の目の京都マップを別途用意して、それで陣取り合戦をしても良いのですが、
そうすると、カードゲームの範疇からは外れてしまいそうですからねえ・・・・
(逆に拘るなら、京の七口と各地に繋がる街道とかも、京都マップにリンクさせたい所)
ちなみに威信ポイントは、合戦カードによる攻撃で、相手側の数値を減らせる一方で、
自陣の在京武将数や、足利将軍家・天皇家(後南朝含む)・公家などの手札で、
ポイントを加算できるシステムがあっても良いでしょうね。
もちろん、将軍家や天皇家には攻撃力はありませんけど、
威信(大義名分)の高さを、ゲーム的に表現するって具合です。
まあ、パッと思い付いた、叩き台みたいなモノなので、完成度は低いかな?

> > 各地の諸将が京都に集まって、ダラダラと戦う様は、
> > モンスターを召喚して戦うカードゲームに、結構 似てると思うんですよね!!
> > まあ、応仁の乱という題材が取っ付き難かったら、
> > 「関ヶ原が長期化してたら」みたいなゲームにしても良いかも?

> 後者の部将召喚の方がこちらとしても助かると思います。
> 二陣営×ダラダラというと南北朝でもいけるでしょうか?
> 取っ付き難いことに変わりはないかもしれませんが

う〜ん、南北朝は応仁の乱と違って、
主戦場が京都限定ではなく、それこそ全国に及んでいますし、
また、観応の擾乱では、北朝側が兄・尊氏派と弟・直義派に分かれて、
南北朝と言いつつ、三国志状態になってましたから、
その混沌ぶりこそが、南北朝の魅力である反面、
シンプルさが求められるカードゲームだと、ちょっと難しい所がありますね。
(1ヶ所に集結するという事であれば、大坂の陣とかは向いてる題材なのかな?)

まあ個人的にも、私のハンドル名は、南北朝期の婆娑羅大名である
佐々木道誉の法名から採ったモノですし、
いつかは扱ってみたい題材・・・と言いますか、
そもそもは、それが最終目標みたいな感じのサイトだったんです(苦笑)。
結局、私の性格的に、思い入れが強いほど、完成には遠いと言いますか、
満足できる出来にならない事を確信している為、手を出し難いんですよね・・・・
ただ、いくら手をこまねいた所で、実現に近付くはずも無いのですから、
ダメ元でも、いろいろチャレンジしてみる必要性を、最近は感じたりもしています。
「作りたい、作りたい」と、やたらと言っているのも、その辺の現れですね。

ちなみに4月から、NHK-BSプレミアムの日曜朝6時に、
大河ドラマ「太平記」のアンコール放送が始まってますね。
現在放送中の「麒麟がくる」と同じく、脚本家が池端俊策だから選ばれたのかな?
(再来年の大河は三谷脚本なので、新選組か真田丸が再放送されたら嬉しいな・笑)
一応、太平記は、私が見た中でのNo.1大河・・・なのですが、
如何せん20年近く前なので、面白かった記憶だけで、内容の方は覚えていません。
それでも、まだ放送は始まったばかりですから、気になる人は要チェックですね!!
とか言いつつ、私自身は、当日の新聞のテレビ欄で、再放送の開始に気が付き、
朝6時なので、気付いた時には、既に初回放送が終わっていて、
とりあえず録画予約は入れたものの、出遅れた影響から、まだ見始めてません・・・・
(昔好きだった作品を見返して、「あれっ?」となるのが怖いのもあります・苦笑)

> > > > > 統率:率いる組織の結束度。
> > > > >    軍事要素抜き
> > > > > 戦闘:純軍事要素、個人的武勇は除外
> > > > >    実戦未経験者は上限付きで有事対応力を評価
> > > > > 知謀:政敵を追い落としたり、防いだりする能力
> > > > >    軍事要素抜き
> > > > > 政略:所属勢力内で出世、影響力を高める能力
> > > > > 内政:率いる組織を富ませる能力
> > > > > 野心:好機を見逃さない
> > > > >    またはハイリスクハイリターンな選択をする確率
> > > > > 正直3種以内にした方がいいとは思うのですがなかなか拘りを捨てられません。

> > > > 場合によっては、2ch「コーエー風に能力値を付けるスレッド」のデータを回収して、
> > > > https://web.archive.org/web/20171026163113/http://www.h7.dion.ne.jp/~sankon/2ch/history/
> > > > それを雛型として用いる方法もあるでしょうけど、
> > > > ただその場合、能力値は「統率・武力・知力・政治・魅力」に決まってしまいますね。

> > > 評価項目を選んだり、創設したりってことは出来ませんかね?
> > > コーエーゲーでも毎回評価項目は共通なわけでもないですし

> > もちろん、項目の新設とか、項目の適宜選択とかは可能ですけど、
> > それをやってしまうと今度は、各データの統一性が無くなってしまいますから、
> > 有機的に整理され、便利に活用できる「データベース」には成り得ず、
> > ただただ、まとまりのない個別データの寄せ集めになってしまいますね・・・・

> 私のデータとの組み合わせは、政略と野心の扱いが問題で
> 他の4項目は魅力以外の4項目に置き換えてそんなに違和感はないですね。
> 試しに政略を魅力に置き換えた場合
> 政略は高いが魅力は低いイメージの山縣有朋と
> 魅力は高いが政略は低いイメージの源義経に違和感が発生します。

「能力値設定の参考にしたい」ってだけの話であれば、
6項目中4項目が一致すらなら、それになりに有益に利用できるでしょうし、
どうしてもデータベースとして活用したいのなら、
ゲーム設定の方を妥協するしか無いのでは?

でもまあ、あの2chのデータ群には、
各項目ごとに、なぜその数値にしたかのコメントが付いてますし、
略伝も書かれてますから、その辺の文章も参考にしながら、
合わなかった2項目の数値を、自ら決めても良いのでは?


[23072] Re:近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/5/18 (月) 23:44:08

▼ 徳翁導誉さん

> ▼ 7並べ風の「近現代年表ゲーム」案 ▼
> 1.縦軸は国家、横軸は時代で、マス目を作る。
>   国家は、米・英・仏・独・伊・露・中・日の8ヶ国。
>   時代は、1850年代から2000年代まで、10年ごとに16区分にして、
>   1930年代と1940年代の間には、別途「WW2」マスを追加。
>
> 2.歴史カードは1マス1枚で、同一マスでの重複は無し。
>   カードの対象は出来事が中心で、16×8で全128枚。
>   ちなみに各カードには、出来事の重要度に応じて、
>   それぞれ1〜5点のポイントが付けられている。
>
> 3.カードゲームの進め方としては、
>   まず最初に、各プレイヤーにカードを5〜7枚程度を配布。
>   そして順番に、手札から1枚ずつカードをマス目に置いていく。
>   ただしカードを置けるのは、既に置かれてるカードに隣接するマスか、
>   (WW2マスは、初めからカードが置かれている物として扱う)
>   隣接に関係なく置ける、ポイント1点の歴史カードのみ。
>   (こうする事で、1点のカードにもゲーム的な意味を持たせる)
>   置ける手札が無い場合は、カードを1枚を捨てる。
>
> 4.自分の手番が終われば、山場からカードを1枚取って手札に追加。
>   そして全員に順番が回れば、そのターンは終了とし、
>   規定のターン数を経過した所で、場に出した歴史カードの合計ポイントが、
>   最も高得点だったプレイヤーが優勝。
>
> 5.歴史カードに、人物カードも追加する場合は、
>   既に出来事カードが置かれたマスにのみ、人物カードを置けるようにする。
>   ただし、人物カードを置くと、出来事カードのポイントは、
>   出来事カードを置いたプレイヤーから、人物カードを置いたプレイヤーに横取り!!
>   人物カードの方も、0〜2点くらいのポイントを付けておいて、
>   ポイントが更に加算されるルールでも良いかも知れません。
>
> 6.もしも、複数のマス(複数の国)に縦断するカードを作る場合は、
>   ポイントの方も特別に、6〜10点くらい与えても良いかも?
>   その場合は、マスの数に応じて、置ける人物カードの枠も増やしておき、
>   最後に人物カードを置いたプレイヤーが、ポイント総取りで良いかと。
>
> 7.近現代史や大国史に限定せず、時代や地域、科学や文化などのマスを増やした上で、
>   同一マスでも、複数の歴史カードを用意して、
>   ポイントの高いカードなら、そのマスを上書きして置けるとか、
>   出来事&人物カードが揃ったマスは、高ポイントでも上書きできないとか、
>   ターン数で決着ではなく、全てのマスが埋まった時に終了とか、
>   ポイントではなく、手札は捨てないルールで、先に手札が無くなれば勝利とか、
>   拡張ルール自体は、いろいろ考えられますけども、
>   まずは完成させる事を重視するなら、とりあえずは、入れない方が吉かな?
>   逆に言えば、「近現代史版→日本史版→戦後文化史版→世界通史版」の順番に、
>   ルールや題材を広げながら、順々に作っていくのが、理想的なのかも知れません。
>
>
> ▼ 「応仁の乱」カードゲーム案 ▼
> こちらは先週思い付いたので、ルールの方は全然練り込まれていません。
> とりあえずカードは、【武将カード】【領国カード】【行動カード】の3種類。
> 全てのカードが混ざった状態で、1つの山に積まれており、
> まずは、山から抜き出しておいた「細川勝元カード」と「山名宗全カード」を、
> 2人のプレイヤーに配って、担当する「東陣」と「西陣」を決定。
>
> その後、山から7枚程度のカードを、双方のプレイヤーに配り、
> 細川・山名も含め、最初に手札としてあった武将カードを、
> 場である「京都」に出して、ゲーム・スタート。
> ただし、同じ一族のカードが出た場合は、
> どちらか一方を、相手陣側のカードとして場に出します。
> つまり、内紛含みの大名家に関しては、あらかじめ武将カードを2人分作り、
> 2枚とも有効になった場合には、内紛が自動的に発動されるという事ですね。
>
> 続いて、ターン始めの手札補充。
> 手札の枚数が7枚になるよう、山からカードを取ります。
> そして、ここからは、手札に武将カードがあっても、
> いきなり場には出せず、いったん場外の「地方」にカードを置きます。
> また、同じくここから、行動カードと領国カードを使って、
> 武将たちに行動させる事が可能となります。
>
> 例えば、地方に「大内政弘」が居て、彼を上洛させたい場合は、
> 大内氏の領国である周防・長門・豊前・筑前に該当する、領国カード1枚と、
> 行動用の「上洛カード」を手札から使用する事で、大内政弘は京都に上洛します。
> また、既に京都にいて、相手陣を攻撃したい場合には、
> 場にいる武将の中から、行動用の「合戦カード」を使って実行します。
> ちなみに、1人の武将は、同一ターンに1回までしか行動できず、
> 全ての行動用カードを使うと、そのターンは終了となります。
> あと、手札が手詰まりになった時の為に、ターン終了時には不要な手札を、
> 1枚とか2枚とか、自由に選んで捨てられても良いかも知れませんね。
>
> それと、行動カードの種類は、まだ案が固まってませんけど、
> とりあえず思い付いたのは、こんなイメージ↓
>  ・合戦(京都で合戦を行い、相手にダメージを与える)
>  ・上洛(地方にいる自陣の武将を、領国カードを用いて京都に呼ぶ)
>  ・帰国(領国カードを用いて、敵陣の在京武将を地方に帰す)
>  ・反乱(領国カードで指定した国で、反乱を起こさせる)
>  ・鎮圧(領国カードで指定した国で、反乱を鎮圧する)
>  ・病臥(領国カードで武将を指定し、一定期間、行動できなくする)
>  ・寝返(領国カードで武将を指定し、自陣へと寝返らせる)
>
> ちなみに、各武将の攻撃力は、各将固有の1〜5の基本能力値+領国数。
> なので、国元で反乱が起きると、その国の分だけ攻撃力がダウンし、
> 帰国や鎮圧をすると、領国支配が復活して、攻撃力が回復。
> そして、武将が地方に居る場合は、その領国への反乱カードは使えない。
> また、同じ一族の武将が反乱カードを使うと、領国の支配権が移動。
> 上洛に要するターン数は、領国の距離に応じて1〜3ターンの差を設けても良いかも?
> 病気で伏せる期間は、実行武将と対象武将の基本能力値の差で良いかな?
> 領国のランクに応じて1〜5の点数を付け、サイコロ替わりに使っても良いですけし、
> サイコロと同時使用で、行動カードの成否判定に利用しても良いかも知れません。
> (武将カードは重複ナシですが、領国カードと行動カードは同種類でも重複アリ)
>
> あとは、守護大名だけでなく、武将カードに守護代や有力国人も追加したり、
> 行動カードの種類を増やしたりすれば、もう少し、ゲームは複雑に出来そうですね。
> 応仁の乱に詳しい人であれば、朝倉孝景や斎藤妙椿も使いたい所でしょうし、
> 戦国好きな人であれば、有名武将のご先祖様たちが登場するのは嬉しいかも?


朝倉孝景ののし上がりっぷりは面白いところですし
史実とは違う武将がのし上がる展開も面白いかもしれません。

> ちなみに4月から、NHK-BSプレミアムの日曜朝6時に、
> 大河ドラマ「太平記」のアンコール放送が始まってますね。
> 現在放送中の「麒麟がくる」と同じく、脚本家が池端俊策だから選ばれたのかな?
> (再来年の大河は三谷脚本なので、新選組か真田丸が再放送されたら嬉しいな・笑)
> 一応、太平記は、私が見た中でのNo.1大河・・・なのですが、
> 如何せん20年近く前なので、面白かった記憶だけで、内容の方は覚えていません。
> それでも、まだ放送は始まったばかりですから、気になる人は要チェックですね!!
> とか言いつつ、私自身は、当日の新聞のテレビ欄で、再放送の開始に気が付き、
> 朝6時なので、気付いた時には、既に初回放送が終わっていて、
> とりあえず録画予約は入れたものの、出遅れた影響から、まだ見始めてません・・・・
> (昔好きだった作品を見返して、「あれっ?」となるのが怖いのもあります・苦笑)


録画して既にみています。
てっきり管理人さんも見ているとばかり……
結構早めに気付いていたので、報告したほうが良かったのかも

> 「能力値設定の参考にしたい」ってだけの話であれば、
> 6項目中4項目が一致すらなら、それになりに有益に利用できるでしょうし、
> どうしてもデータベースとして活用したいのなら、
> ゲーム設定の方を妥協するしか無いのでは?


ゲーム設定の方を妥協する気はないので
新データベースが出来たならば、4項目だけ書くか
魅力を急ごしらえするかですね。

> でもまあ、あの2chのデータ群には、
> 各項目ごとに、なぜその数値にしたかのコメントが付いてますし、
> 略伝も書かれてますから、その辺の文章も参考にしながら、
> 合わなかった2項目の数値を、自ら決めても良いのでは?


そうですね
中途ではありますが、そうやって参考にはしました。


[23077] Re2:近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/5/20 (水) 19:11:32 徳翁導誉

> > ▼ 7並べ風の「近現代年表ゲーム」案 ▼
> > 1.縦軸は国家、横軸は時代で、マス目を作る。
> >   国家は、米・英・仏・独・伊・露・中・日の8ヶ国。
> >   時代は、1850年代から2000年代まで、10年ごとに16区分にして、
> >   1930年代と1940年代の間には、別途「WW2」マスを追加。
> >
> > 2.歴史カードは1マス1枚で、同一マスでの重複は無し。
> >   カードの対象は出来事が中心で、16×8で全128枚。
> >   ちなみに各カードには、出来事の重要度に応じて、
> >   それぞれ1〜5点のポイントが付けられている。
> >
> > 3.カードゲームの進め方としては、
> >   まず最初に、各プレイヤーにカードを5〜7枚程度を配布。
> >   そして順番に、手札から1枚ずつカードをマス目に置いていく。
> >   ただしカードを置けるのは、既に置かれてるカードに隣接するマスか、
> >   (WW2マスは、初めからカードが置かれている物として扱う)
> >   隣接に関係なく置ける、ポイント1点の歴史カードのみ。
> >   (こうする事で、1点のカードにもゲーム的な意味を持たせる)
> >   置ける手札が無い場合は、カードを1枚を捨てる。
> >
> > 4.自分の手番が終われば、山場からカードを1枚取って手札に追加。
> >   そして全員に順番が回れば、そのターンは終了とし、
> >   規定のターン数を経過した所で、場に出した歴史カードの合計ポイントが、
> >   最も高得点だったプレイヤーが優勝。
> >
> > 5.歴史カードに、人物カードも追加する場合は、
> >   既に出来事カードが置かれたマスにのみ、人物カードを置けるようにする。
> >   ただし、人物カードを置くと、出来事カードのポイントは、
> >   出来事カードを置いたプレイヤーから、人物カードを置いたプレイヤーに横取り!!
> >   人物カードの方も、0〜2点くらいのポイントを付けておいて、
> >   ポイントが更に加算されるルールでも良いかも知れません。
> >
> > 6.もしも、複数のマス(複数の国)に縦断するカードを作る場合は、
> >   ポイントの方も特別に、6〜10点くらい与えても良いかも?
> >   その場合は、マスの数に応じて、置ける人物カードの枠も増やしておき、
> >   最後に人物カードを置いたプレイヤーが、ポイント総取りで良いかと。
> >
> > 7.近現代史や大国史に限定せず、時代や地域、科学や文化などのマスを増やした上で、
> >   同一マスでも、複数の歴史カードを用意して、
> >   ポイントの高いカードなら、そのマスを上書きして置けるとか、
> >   出来事&人物カードが揃ったマスは、高ポイントでも上書きできないとか、
> >   ターン数で決着ではなく、全てのマスが埋まった時に終了とか、
> >   ポイントではなく、手札は捨てないルールで、先に手札が無くなれば勝利とか、
> >   拡張ルール自体は、いろいろ考えられますけども、
> >   まずは完成させる事を重視するなら、とりあえずは、入れない方が吉かな?
> >   逆に言えば、「近現代史版→日本史版→戦後文化史版→世界通史版」の順番に、
> >   ルールや題材を広げながら、順々に作っていくのが、理想的なのかも知れません。
> >
> >
> > ▼ 「応仁の乱」カードゲーム案 ▼
> > こちらは先週思い付いたので、ルールの方は全然練り込まれていません。
> > とりあえずカードは、【武将カード】【領国カード】【行動カード】の3種類。
> > 全てのカードが混ざった状態で、1つの山に積まれており、
> > まずは、山から抜き出しておいた「細川勝元カード」と「山名宗全カード」を、
> > 2人のプレイヤーに配って、担当する「東陣」と「西陣」を決定。
> >
> > その後、山から7枚程度のカードを、双方のプレイヤーに配り、
> > 細川・山名も含め、最初に手札としてあった武将カードを、
> > 場である「京都」に出して、ゲーム・スタート。
> > ただし、同じ一族のカードが出た場合は、
> > どちらか一方を、相手陣側のカードとして場に出します。
> > つまり、内紛含みの大名家に関しては、あらかじめ武将カードを2人分作り、
> > 2枚とも有効になった場合には、内紛が自動的に発動されるという事ですね。
> >
> > 続いて、ターン始めの手札補充。
> > 手札の枚数が7枚になるよう、山からカードを取ります。
> > そして、ここからは、手札に武将カードがあっても、
> > いきなり場には出せず、いったん場外の「地方」にカードを置きます。
> > また、同じくここから、行動カードと領国カードを使って、
> > 武将たちに行動させる事が可能となります。
> >
> > 例えば、地方に「大内政弘」が居て、彼を上洛させたい場合は、
> > 大内氏の領国である周防・長門・豊前・筑前に該当する、領国カード1枚と、
> > 行動用の「上洛カード」を手札から使用する事で、大内政弘は京都に上洛します。
> > また、既に京都にいて、相手陣を攻撃したい場合には、
> > 場にいる武将の中から、行動用の「合戦カード」を使って実行します。
> > ちなみに、1人の武将は、同一ターンに1回までしか行動できず、
> > 全ての行動用カードを使うと、そのターンは終了となります。
> > あと、手札が手詰まりになった時の為に、ターン終了時には不要な手札を、
> > 1枚とか2枚とか、自由に選んで捨てられても良いかも知れませんね。
> >
> > それと、行動カードの種類は、まだ案が固まってませんけど、
> > とりあえず思い付いたのは、こんなイメージ↓
> >  ・合戦(京都で合戦を行い、相手にダメージを与える)
> >  ・上洛(地方にいる自陣の武将を、領国カードを用いて京都に呼ぶ)
> >  ・帰国(領国カードを用いて、敵陣の在京武将を地方に帰す)
> >  ・反乱(領国カードで指定した国で、反乱を起こさせる)
> >  ・鎮圧(領国カードで指定した国で、反乱を鎮圧する)
> >  ・病臥(領国カードで武将を指定し、一定期間、行動できなくする)
> >  ・寝返(領国カードで武将を指定し、自陣へと寝返らせる)
> >
> > ちなみに、各武将の攻撃力は、各将固有の1〜5の基本能力値+領国数。
> > なので、国元で反乱が起きると、その国の分だけ攻撃力がダウンし、
> > 帰国や鎮圧をすると、領国支配が復活して、攻撃力が回復。
> > そして、武将が地方に居る場合は、その領国への反乱カードは使えない。
> > また、同じ一族の武将が反乱カードを使うと、領国の支配権が移動。
> > 上洛に要するターン数は、領国の距離に応じて1〜3ターンの差を設けても良いかも?
> > 病気で伏せる期間は、実行武将と対象武将の基本能力値の差で良いかな?
> > 領国のランクに応じて1〜5の点数を付け、サイコロ替わりに使っても良いですけし、
> > サイコロと同時使用で、行動カードの成否判定に利用しても良いかも知れません。
> > (武将カードは重複ナシですが、領国カードと行動カードは同種類でも重複アリ)

結局、両案とも言える事ですが、
実際にプレーできる感じじゃないと、
なかなか文章だけでは、言える事も無いって感じですかねえ?
まあ、いきなり完成版を目指さなくても、
とりあえず作って公開し、後から手を加えても良いのかも知れません。
って、今までのゲームは基本的に、作ったら作りっぱなしでしたけど(苦笑)。

> > あとは、守護大名だけでなく、武将カードに守護代や有力国人も追加したり、
> > 行動カードの種類を増やしたりすれば、もう少し、ゲームは複雑に出来そうですね。
> > 応仁の乱に詳しい人であれば、朝倉孝景や斎藤妙椿も使いたい所でしょうし、
> > 戦国好きな人であれば、有名武将のご先祖様たちが登場するのは嬉しいかも?

> 朝倉孝景ののし上がりっぷりは面白いところですし
> 史実とは違う武将がのし上がる展開も面白いかもしれません。

ただ、朝倉孝景の守護就任って、まさに異例中の異例なので、
あれが別の武将で起こせるとなると、ちょっと違う感じになるかも?
まあゲーム的には、そうした下剋上的なモノも、面白いとは思いますけどね。
例えば、毛利元就の祖父である毛利豊元とかは、
西軍総大将の父・宗全と対立して東軍へと奔った山名是豊に従い、
上洛して活躍を見せたのですが(豊元の名は是豊からの一字拝領)、
望んだ旧領回復がならず、帰国して大内政弘の傘下に加わると、西軍に鞍替えし、
領土を急拡大するも、酒の害により33歳で早世という、壮絶な人生を送っています。

あと、1対1でコンピューターと対戦するようなゲームであれば、
いっその事、完全に1人プレーの仕様にして、
神視点で歴史に介入し、戦乱の世を天下統一へと導くようなゲームも面白いかも?
守護大名ばかりだと、家中内紛はあっても、他家の領国への侵攻は少ないので、
敢えて下剋上を起こす事で、古い枠組みを壊して、統一への歴史の針を進めたり、
小領主ばかりだと、却って統一作業が手間取るので、
メインの大名以外にも、大勢力を作って、雌雄を決せさせたりとか。

って、担当大名で天下を目指す、オーソドックスな戦国ゲームではなく、
1550年代・60年代・70年代・80年代と、フェイズ分けして、
そのフェイズごとに、「応援大名」と「妨害大名」をそれぞれ決め、
応援大名を繁栄させ、妨害大名を没落させて、その分だけポイントを得るゲームなら、
神視点といいますか、「歴史物語」を作る楽しみが出てくるかも知れませんね。
それにこのルールなら、プレイヤーは複数人でも遊べますし。

> > ちなみに4月から、NHK-BSプレミアムの日曜朝6時に、
> > 大河ドラマ「太平記」のアンコール放送が始まってますね。
> > 現在放送中の「麒麟がくる」と同じく、脚本家が池端俊策だから選ばれたのかな?
> > (再来年の大河は三谷脚本なので、新選組か真田丸が再放送されたら嬉しいな・笑)
> > とか言いつつ、私自身は、当日の新聞のテレビ欄で、再放送の開始に気が付き、
> > 朝6時なので、気付いた時には、既に初回放送が終わっていて、
> > とりあえず録画予約は入れたものの、出遅れた影響から、まだ見始めてません・・・・

> 録画して既にみています。
> てっきり管理人さんも見ているとばかり……
> 結構早めに気付いていたので、報告したほうが良かったのかも

でもまあ、CSで放送されたモノを、確か録画したはずなので、
どこかを探せば、大河ドラマは10作品くらい保存してるかも?
・・・って、こういうのって、記録した事に満足してしまい、
いつでも見られるからと、結局は見ないものなんですよね(苦笑)。

ちなみに、再放送希望で「新選組!」と「真田丸」の名前を挙げているのは、
CSで放送されておらず、コレクションできてないからという事情もあったり(笑)。
特に大河ドラマは、全部見ると長い上に、毎年新作が作られるので、
結局の所、「1回見たら それっきり」という感覚が、個人的にはあるのかも?
展開や結末が解っていても、何度も見たくなる作品って、そうは有りませんし。


[23110] Re3:近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/5/30 (土) 18:27:56

▼ 徳翁導誉さん
> > > ▼ 7並べ風の「近現代年表ゲーム」案 ▼

> > > ▼ 「応仁の乱」カードゲーム案 ▼

> 結局、両案とも言える事ですが、
> 実際にプレーできる感じじゃないと、
> なかなか文章だけでは、言える事も無いって感じですかねえ?
> まあ、いきなり完成版を目指さなくても、
> とりあえず作って公開し、後から手を加えても良いのかも知れません。
> って、今までのゲームは基本的に、作ったら作りっぱなしでしたけど(苦笑)。


そうですね
ぜひお願いします。

> って、担当大名で天下を目指す、オーソドックスな戦国ゲームではなく、
> 1550年代・60年代・70年代・80年代と、フェイズ分けして、
> そのフェイズごとに、「応援大名」と「妨害大名」をそれぞれ決め、
> 応援大名を繁栄させ、妨害大名を没落させて、その分だけポイントを得るゲームなら、
> 神視点といいますか、「歴史物語」を作る楽しみが出てくるかも知れませんね。
> それにこのルールなら、プレイヤーは複数人でも遊べますし。


国債プレイ+微量のゲームへの干渉って感じでしょうか
これはちょっと興味ありますね


[23124] Re4:近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/6/3 (水) 21:04:47 徳翁導誉

> > > > ▼ 7並べ風の「近現代年表ゲーム」案 ▼
> > > > ▼ 「応仁の乱」カードゲーム案 ▼

> > 結局、両案とも言える事ですが、
> > 実際にプレーできる感じじゃないと、
> > なかなか文章だけでは、言える事も無いって感じですかねえ?
> > まあ、いきなり完成版を目指さなくても、
> > とりあえず作って公開し、後から手を加えても良いのかも知れません。
> > って、今までのゲームは基本的に、作ったら作りっぱなしでしたけど(苦笑)。

> そうですね
> ぜひお願いします。

3・4・5月の この3ヶ月間は、新型コロナによる外出自粛に、
たまたまHuluの無料3ヶ月間体験も重なり、しかも弁さんとのアニメ雑談もあった事で、
今まで未視聴だったアニメやドラマを大量に消化してきたのですが(笑)、
さすがに消化するだけで、受け身な時間の使い方は飽きてきたので、
いや本当、そろそろ何か作りたい所ですよね・・・・

緊急事態宣言や休校要請が解除され、Huluも解約して、
月も変わって衣替えになりましたし、新しく切り替えるには良いタイミングかと?
まあ、7月に開催予定だった東京五輪は延期されましたけど、
9月にはサイト開設20周年を迎える事ですし!!(笑)


> > って、担当大名で天下を目指す、オーソドックスな戦国ゲームではなく、
> > 1550年代・60年代・70年代・80年代と、フェイズ分けして、
> > そのフェイズごとに、「応援大名」と「妨害大名」をそれぞれ決め、
> > 応援大名を繁栄させ、妨害大名を没落させて、その分だけポイントを得るゲームなら、
> > 神視点といいますか、「歴史物語」を作る楽しみが出てくるかも知れませんね。
> > それにこのルールなら、プレイヤーは複数人でも遊べますし。

> 国債プレイ+微量のゲームへの干渉って感じでしょうか
> これはちょっと興味ありますね

いや、WW2オンラインにおける国債プレーのような、軽度の干渉ではなく、
文字通りに「神視点で歴史に介入」するゲームですね。

1人用ゲームであれば、弁さんが以前おっしゃっていた
「CPU同士の戦いを観戦」するだけに止まらず、
神視点で介入する事で、CPU同士の戦いの結果を左右させたりでしょうか?
例えば、武田家に名君を与える事で、武田家の勢力が拡大したり、
上杉家の領内で疫病を流行らせる事で、勢力の拡張を抑えたりとか。
それでも、思い通りに動かせたら、ゲームとして面白くないので、
カードゲームにして、手札による行動の制限や強制を加えたり、
名君を与えたのに早世とか、領土を広げたけど内紛で分裂とか、
思い通りにならない要素も加えた方が、ゲーム的には良いと思います。

と言いますか、1人用ではなく、複数人でプレーする場合は、
他のプレイヤーが、そうした行動を取ってきても良いでしょうね。
また、肩入れする大名が固定してもツマらないので、
年代ごとにフェイズ分けして、そのフェイズごとに応援大名と妨害大名を決めれば、
50年代フェイズの時は、武田家が勢力拡大するとプラスなので、応援するけど、
60年代フェイズの時は、武田家が勢力拡大するとマイナスなので、妨害するなど、
展開にメリハリを付けられれば、最後に出来上がる歴史も多様な展開を見せるだろうと。


[23127] Re5:近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/6/3 (水) 21:05:56 ジョセフ大総統 

▼ 徳翁導誉さん
> > > > > ▼ 7並べ風の「近現代年表ゲーム」案 ▼
> > > > > ▼ 「応仁の乱」カードゲーム案 ▼

> > > 結局、両案とも言える事ですが、
> > > 実際にプレーできる感じじゃないと、
> > > なかなか文章だけでは、言える事も無いって感じですかねえ?
> > > まあ、いきなり完成版を目指さなくても、
> > > とりあえず作って公開し、後から手を加えても良いのかも知れません。
> > > って、今までのゲームは基本的に、作ったら作りっぱなしでしたけど(苦笑)。

> > そうですね
> > ぜひお願いします。

> 3・4・5月の この3ヶ月間は、新型コロナによる外出自粛に、
> たまたまHuluの無料3ヶ月間体験も重なり、しかも弁さんとのアニメ雑談もあった事で、
> 今まで未視聴だったアニメやドラマを大量に消化してきたのですが(笑)、
> さすがに消化するだけで、受け身な時間の使い方は飽きてきたので、
> いや本当、そろそろ何か作りたい所ですよね・・・・
>
> 緊急事態宣言や休校要請が解除され、Huluも解約して、
> 月も変わって衣替えになりましたし、新しく切り替えるには良いタイミングかと?
> まあ、7月に開催予定だった東京五輪は延期されましたけど、
> 9月にはサイト開設20周年を迎える事ですし!!(笑)
>
>
> > > って、担当大名で天下を目指す、オーソドックスな戦国ゲームではなく、
> > > 1550年代・60年代・70年代・80年代と、フェイズ分けして、
> > > そのフェイズごとに、「応援大名」と「妨害大名」をそれぞれ決め、
> > > 応援大名を繁栄させ、妨害大名を没落させて、その分だけポイントを得るゲームなら、
> > > 神視点といいますか、「歴史物語」を作る楽しみが出てくるかも知れませんね。
> > > それにこのルールなら、プレイヤーは複数人でも遊べますし。

> > 国債プレイ+微量のゲームへの干渉って感じでしょうか
> > これはちょっと興味ありますね

> いや、WW2オンラインにおける国債プレーのような、軽度の干渉ではなく、
> 文字通りに「神視点で歴史に介入」するゲームですね。
>
> 1人用ゲームであれば、弁さんが以前おっしゃっていた
> 「CPU同士の戦いを観戦」するだけに止まらず、
> 神視点で介入する事で、CPU同士の戦いの結果を左右させたりでしょうか?
> 例えば、武田家に名君を与える事で、武田家の勢力が拡大したり、
> 上杉家の領内で疫病を流行らせる事で、勢力の拡張を抑えたりとか。
> それでも、思い通りに動かせたら、ゲームとして面白くないので、
> カードゲームにして、手札による行動の制限や強制を加えたり、
> 名君を与えたのに早世とか、領土を広げたけど内紛で分裂とか、
> 思い通りにならない要素も加えた方が、ゲーム的には良いと思います。
>
> と言いますか、1人用ではなく、複数人でプレーする場合は、
> 他のプレイヤーが、そうした行動を取ってきても良いでしょうね。
> また、肩入れする大名が固定してもツマらないので、
> 年代ごとにフェイズ分けして、そのフェイズごとに応援大名と妨害大名を決めれば、
> 50年代フェイズの時は、武田家が勢力拡大するとプラスなので、応援するけど、
> 60年代フェイズの時は、武田家が勢力拡大するとマイナスなので、妨害するなど、
> 展開にメリハリを付けられれば、最後に出来上がる歴史も多様な展開を見せるだろうと。

プログラム教室と第一次世界大戦版の再開を希望する


[23141] Re6:近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/6/9 (火) 00:29:16

▼ ジョセフ大総統 さん
> ▼ 徳翁導誉さん

> > > 国債プレイ+微量のゲームへの干渉って感じでしょうか
> > > これはちょっと興味ありますね

> > いや、WW2オンラインにおける国債プレーのような、軽度の干渉ではなく、
> > 文字通りに「神視点で歴史に介入」するゲームですね。
> >
> > 1人用ゲームであれば、弁さんが以前おっしゃっていた
> > 「CPU同士の戦いを観戦」するだけに止まらず、
> > 神視点で介入する事で、CPU同士の戦いの結果を左右させたりでしょうか?
> > 例えば、武田家に名君を与える事で、武田家の勢力が拡大したり、
> > 上杉家の領内で疫病を流行らせる事で、勢力の拡張を抑えたりとか。
> > それでも、思い通りに動かせたら、ゲームとして面白くないので、
> > カードゲームにして、手札による行動の制限や強制を加えたり、
> > 名君を与えたのに早世とか、領土を広げたけど内紛で分裂とか、
> > 思い通りにならない要素も加えた方が、ゲーム的には良いと思います。
> >
> > と言いますか、1人用ではなく、複数人でプレーする場合は、
> > 他のプレイヤーが、そうした行動を取ってきても良いでしょうね。
> > また、肩入れする大名が固定してもツマらないので、
> > 年代ごとにフェイズ分けして、そのフェイズごとに応援大名と妨害大名を決めれば、
> > 50年代フェイズの時は、武田家が勢力拡大するとプラスなので、応援するけど、
> > 60年代フェイズの時は、武田家が勢力拡大するとマイナスなので、妨害するなど、
> > 展開にメリハリを付けられれば、最後に出来上がる歴史も多様な展開を見せるだろうと。


疫病などの天災まで操るのは想定外でした。

いい感じの思い通りにならなさな感じですね。
多分かなり好みだと思います。

> プログラム教室と第一次世界大戦版の再開を希望する


[23143] Re6:近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/6/10 (水) 19:34:12 徳翁導誉

> > いや本当、そろそろ何か作りたい所ですよね・・・・
> > 緊急事態宣言や休校要請が解除され、Huluも解約して、
> > 月も変わって衣替えになりましたし、新しく切り替えるには良いタイミングかと?
> > まあ、7月に開催予定だった東京五輪は延期されましたけど、
> > 9月にはサイト開設20周年を迎える事ですし!!(笑)

> プログラム教室と第一次世界大戦版の再開を希望する

「第一次世界大戦版の再開を希望」というのは、「赤い嵐」の話ですかねえ?
それとも、サーバー・ダウンでプレーできない「WW2オンライン」の話?
前者であれば、七年戦争版終了の報告スレッドへの書き込みが妥当でしょうし、
後者であれば、WW2オンラインの募集スレッドへの書き込みが妥当でしょうから、
少なくとも、このスレッドで言うのは不適当ですよね。
当該スレッドでは無く、投稿タイトルも不変では、他の人は気付き難いので・・・・

ちなみに赤い嵐に関しては、既に「現代版」が初期化済みな上、
順番的に内政アリでしたから、ポイント制のみの「WW1版」の開催は頭に無かったですね。
ただ、現代版の次の開催候補としては、1つの意見として頭の中に留めておきます。
時期的に次は7〜8月の開催になるので、「終戦版」か「WW2版」を考えてましたけど、
まあ必ずしも、終戦の日のタイミングに合わせて、開催する必要はありませんし。

あと、「プログラム教室」というのは、以前のこの話題↓の事ですかねえ?
> > > > > それこそ、プログラミング必修化によって、そちら方面の需要があるなら、
> > > > > 「信玄の野望」の新作&オンライン化のゲームを作りつつ、
> > > > > そのプログラムを解説するような企画も、アリなのか?とか考えたりはします。
> > > > > やはり、学ぶには、実際に触れてみるのが1番ですし、
> > > > > ブラウザ上で動作するJavaSciprtなら、特別な環境を用意する事なく、
> > > > > そのままブラウザ上で、プログラムに触れてみる事も可能ですので。

> > > > それは興味がありますね。
> > > > 是非お願いします。

> > > まあ、これはあくまでも理想論ですので、
> > > 実際にプログラミング解説みたいな事を行うとすれば、
> > > 作品自体を作り込む余裕は、ちょっと取れないでしょうねえ・・・・
> > > 逆に言うと、解説用にシンプルなゲームを新たに作るのであれば、
> > > 新作もできるし、それはそれで一石二鳥なのかも知れませんけど。

ちなみに、「歴史ゲームを作りながらプログラミングを学ぼう」という企画を行った場合、
歴史ゲームの方をメインにして、そこでプログラムがどう動いてるか解説するか?
プログラム解説をメインにして、解説内容に合わせて簡単なゲームを作っていくか?
もし仮に行うとすれば、どちらの方が良さそうですかねえ。
取得したまま放置状態になってる はてなブログとか、
JavaScriptがブログ上でも使えるなら、そこで行っても良いんでしょうけど。


P.S.
別のスレッドでも言いましたけど、
1行レスに、長文の全文引用は見づらいですよ。
適宜抜粋が望ましいですが、面倒なら引用ナシの方がまだ良いですね。


[22965] Re:閏年と円周率&YouTubeと歴史ゲーム返信 削除
2020/3/18 (水) 01:22:58

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ 3DCGキャラと着ぐるみキャラ
> 結局の所、3DCGキャラ化する大きなメリットというのが、あまり見えないんです。
> アニメ好きであれば、実物のアイドルより、CGキャラの方が好き人もいるでしょうが、
> それは決して多数派では無いでしょうし、テレビでは限定的になるのでしょう。
> でもまあ、キズナアイの「てぇてぇTV」みたいに、
> CGキャラ(Vtuber)でありながら、テレビ番組を持つ例が出てきましたし、
> 今後はぼちぼちと、そうした傾向も現れるのかも知れませんね。
> とは言え、これも結局は、中の人のタレント能力次第であり、
> CGキャラを着ぐるみと捉えれば、ふなっしーが番組を持つようなモノかと?(笑)
> そして、リアル着ぐるみよりも、CG着ぐるみの方が、いろいろと制約は大きいので、
> 新たな人材が次々に・・・というのは、意外と難しいかも知れません。
> 中の人の魅力で人気なら、着ぐるみを脱いじゃう方が早い事もあるでしょうし。


Vtuberの番組でいうと
「ガリベンガーV」が気に入っていますね。
新しい知識が得られたり、知っている知識でも
伝え方の新たな発見もあったりします。

> う〜ん、中の人が元から知られてるとなると、
> それは既に「キャラ立て」が出来ている訳で、
> 敢えてそこに、CGなどで更なるキャラ立てする必要性は薄い気も?
> もちろん、古くはビートたけしのタケちゃんマンや、明石家さんまのブラックデビル、
> 最近だと友近の水谷千重子だったり、ロバート秋山の なりきりキャラなど、
> 芸人がコント上のキャラを、時にはコントの外にまで持ち出す事はありますけどね。
>
> まあ、そう言うと「だったら、チコちゃんは?」となりそうですが、
> あれはナレーションの延長線上と言いますか(チコちゃんの中身は木村祐一)、
> 例えばマンガであれば、作者がメタ的に作中でツッコミを入れるように、
> バラエティー番組だと、ナレーションまで笑いに参加する「天の声」という方法があり、
> チコちゃんの場合、そこに着ぐるみとCGを合わせたのが、新しかったかな?と。
> 着ぐるみの中の人と、声を演じる人が別というのは、それこそ昔からありますし、
> ナレーションや解説役にCGキャラを宛うのも、25年前には既にあった技法ですね。
> (前者は「ポンキッキ」のガチャピンやムック、後者は「ランク王国」のラルフなど)
> 前出のビートたけしの番組で言えば、フライデー襲撃事件を犯して謹慎中の時には、
> ビートたけしの着ぐるみが、本人の替わりを務めていましたし(笑)、
> 「平成教育委員会」の勉強小僧や、「万物創世紀」のレオナルド源内など、
> 進行や解説を担うCGキャラが出てました(源内の中身は そのまんま東)。


むむむ……分からない番組ばかり
ってよくよく考えれば、私はバラエティーには疎いのでした。
私の親はNHK主義者とでも言うべき感じで、家のテレビは基本NHK
稀にNHKっぽさを認められた民放の番組……な具合だったので、基本同年代とは話が合いませんでした。

そして結局自由に番組を見れるようになっても、親ほどではないでしょうけど
NHKっぽくない番組は苦手であまり見れないのですよね……

> ▼ YouTube実況動画と世界史ゲーム
> しつこいようですけど、秀吉か信玄だと、どっちが良いですかねえ?(笑)
> この質問に関しては、出来るだけ多くの人から解答が欲しい所ですけど、
> そうであれば、別にアンケート用のスレッドなり立てた方が良いのかな。


すいません。
個人的にはどちらであろうと嫌な思いはしないので
特に反応はしていませんでした。

> 繰り返しになりますけど、「秀吉の野望」であれば、
> 史実でも朝鮮出兵をしており、果ては中国やインドまで目指してましたから、
> 世界編を作っても、そんなに違和感は無いでしょうし、
> 統一された日本から始められるので、他国とのバランスも取りやすいと。
> それと個人的には、大坂の陣の豊臣方が好きな事もあって、
> 秀吉自身はそこまででも、豊臣家の連中には思い入れもあったり(笑)。
> 統一直後の1590年スタートなら、弟の豊臣秀長も出せますしね。
> ただ弱点としては、戦国も末期ともなると、武将の一般人気が落ちる所ですか?
> やはり戦国時代で人気というと、信長だ、信玄だ、謙信だって感じですので。
>
> そこを考えると、「信玄の野望・世界編」であれば、
> 史実的には有り得なかったオールスター軍団で、世界に挑めるんですよね。
> 例えば足利将軍家で日本を統一し、織田・武田・上杉・毛利といった面々を引き連れ、
> 大陸を暴れ回るというのは、妄想する上では非常にワクワクするものの、
> その一方で、やはりリアリティーがあるかとなると・・・・
> 大陸で戦う武田四天王とか、正直、あまりイメージできないですよね(笑)。
> それに、日本が分裂している状態から始まりますから、
> そこを世界とどうリンクさせるかや、日本をどれくらい分けるかなど、
> 解決しなくてはいけない問題点が出てくる訳です。


どちらかを選ばなくてはならないというのであれば、私は「秀吉の野望」ですね。
世界編となれば、万単位の軍団を複数運用しての戦いとなるでしょうけど
武田四天王は軍団指揮官ではなく、やはり部将のイメージですからね。

そして織田軍団・武田軍団・上杉軍団・毛利軍団と運用するなら
連携していることに対する違和感が生じますからね。
後はそういう軍団なら、秀吉の野望でも毛利軍団・徳川軍団・上杉軍団は繰り出せますし
割拠時代の大名の人気って例え共同作戦でも、自勢力利益のために
抜け目なく振る舞う独立勢力の頭だからこそ、魅力的なのだと思いますから。

普通の軍団指揮官として扱うのであれば、豊政権大名たちと
表現できる魅力はそれほど変わらないものになるのではないでしょうか?

ただまぁこれは比較したからこそ出てきた、意見ですし
個人的にはどちらでも、または両方でも問題なく楽しめると思います。

> また仮に、どんなにAIが人間より強くなったとしても、
> 囲碁も将棋も、AI同士の対局より、棋士同士の対局を人は観戦しますし、
> 逆に、「CPU同士の戦いを観戦する方が楽しめる」という意見は、非常に貴重かも?
> 例えば具体的に、どんな風に楽しんでるとか、
> この動画を楽しんでるとか、あったりするでしょうか?
> ・・・って、こんな話をしていて、急に思い出しましたけども、
> 私も「信玄の野望2」に観戦モードを付けてましたね、完全に忘れてました(笑)。


天翔記のCPU対戦が最初のきっかけでしょうか
流石にそうはならないでしょ……って展開もありますが
そこは脳内でこじつける楽しさがある感じですね。
……どうにもならなかった場合は、そういう異世界ってことになりますけど

> メジャー所だと、東大クイズ王・伊沢が率いる「Quiz Knock」。
> 特に、偉人麻雀や偉人ビンゴの回は、
> https://www.youtube.com/watch?v=enQj3FwDCWk
> https://www.youtube.com/watch?v=cgUbHDwPNzw
> 私たちが話題にしている偉人カードゲームとも通ずる所があり、
> 個人的には、凄く楽しく視聴できました。
>
> あとは、教養蘊蓄・・・というか、バリバリの教育系かも知れませんが、
> 東大院生・ヨビノリたくみの「予備校のノリで学ぶ 大学の数学・物理」は、
> YouTube視聴にハマるキッカケとなったチャンネルの内の1つですね。
> まあ、講義動画の方は専門的な内容ですけども、
> 学園祭のレポート動画や、一般書籍化を前提に行われた授業動画は、
> 特に予備知識が無くても、楽しく見られると思います。
> https://www.youtube.com/watch?v=Rx1STz4NniY
> https://www.youtube.com/watch?v=voFHToRM4xI
>
> また、もっと砕けた内容の動画だと、
> はなお&でんがんの「大阪大学 積分サークル」関連ですが、
> コチラは大阪という土地柄からか、笑いの方に走ってますね(笑)。
> 同じ東大の学園祭に潜入しても、こう↓なります。
> https://www.youtube.com/watch?v=AMGLJBFkNO4
> ただ、その両者がコラボすると、絶妙なバランスになると!!
> https://www.youtube.com/watch?v=_x2Mv49mt6k
> https://www.youtube.com/watch?v=eO1RGCZzQEg
> https://www.youtube.com/watch?v=5ZyMILcVG-Y
> 個人的には物凄くツボに入るのですが、一般的な感覚だとどうなのか?
> でも、理系的な お笑い番組なんて、テレビでは まず不可能でしょうし、
> そこは、ニッチな需要に応えられるネット・メディアの強さを感じますね。
>
> 以上、とりあえず3チャンネルを紹介してみましたが、
> よくよく考えると、実況系動画に限定した話だったのかなぁ?
> そもそも、教育要素と教養蘊蓄を一緒にして良いかも解りませんし、
> 紹介と言うには、3チャンネルともメジャーすぎる気も・・・・
> まあ私の本格的なYouTube視聴歴は、ここ数ヶ月ですしね(笑)。
> って、これだけ大量の動画から探すとなると、YouTubeのオススメ機能以外では、
> 検索ワードを工夫するか、口コミ頼りくらいしか無い気もしますね。
> 口コミが集まるようなら、それ用のスレッドとか立てても良いですけど、
> う〜ん、最近の掲示板の雰囲気だと、なかなか機能しない気も。
> 個人的には、先月AMDより「Ryzen Threadripper 3990X」という
> 50万円64コア128スレッドの化け物CPUが発売されたので、
> それを購入した人の動画とか見たいのですが、なかなか見つからず・・・・


紹介ありがとうございます。
ヨビノリたくみさんの相対性理論のはいずれ時間のある時に見ようと思いますが
それ以外は見ました。
ただちょっと大阪大学 積分サークルの動画は苦手ですね。

> あとはまあ、無いなら自分でチャンネルを作ってみるとか?(笑)
> 生配信や地声を入れなくても、機械ボイスか文字で実況が入っていて、
> プレイヤー自身に熱量があれば、そこそこ再生数は稼げてる印象があります。
> 逆に言うと、熱量や愛が足りない動画は、生配信や地声でもダメな感じですね。
> (もちろん、同じ熱量なら、生配信や地声の方が断然良さそうですが)
> それこそ、うどんさんなどは、趣味と実益を兼ねてる動画な気がします。


正直動画を作る側に回る自信と意欲はないですね。

ただ無いから自分で作る、という考えに関しては
偉人ゲームを作りたい理由にはなっていると思います。

> ちなみに、「うどんの野望」もしくは「うどん高機動型」において、
> 弁さんオススメの回(シリーズ)って、何かあります?
> 数が多いので、全てチェックなんて、とてもじゃないけど無理ですし(笑)、
> 再生回数くらいしか、探す基準が無いもので・・・・
> 一応、私の方は「蒼き狼4・チンギスハーン」関連が好きですね。
> と言いますか、この実況動画で、その魅力を久しぶりに再認識した感じです。


う〜ん、おすすめですか……
繰り返し見ているようなものはないですね。
あいだが抜けていても全然気にならないぐらいですし
私の見てる真剣度はかなり低いと思います。

> ▼ 2月29日「閏日」と円周率の関係性?

ありがとうございます。
読ませていただきました。

> ちなみに、円の1周が「360度」なのも、一説によると、
> 4000年前の古代メソポタミア人が、30日で1ヶ月、12ヶ月で1年、
> つまりは360日で1周するという考え方に由来したからとも言われてますね。
> まあバビロニア数学では60進法が用いられていたので、キリは良かったのかと。


60は2〜6で割り切れるということで結構惹かれる数字かもしれません。
東アジアでも十干十二支として使われていることですし

> それこそ、プログラミング必修化によって、そちら方面の需要があるなら、
> 「信玄の野望」の新作&オンライン化のゲームを作りつつ、
> そのプログラムを解説するような企画も、アリなのか?とか考えたりはします。
> やはり、学ぶには、実際に触れてみるのが1番ですし、
> ブラウザ上で動作するJavaSciprtなら、特別な環境を用意する事なく、
> そのままブラウザ上で、プログラムに触れてみる事も可能ですので。


それは興味がありますね。
是非お願いします。

> ▼ 日本史の偉人カードゲームで進めてみます?
> なるほど、弁さんは日本史ですか。
> そうなると私の方は、同じく日本史にした方が良いのか?
> それとも、被らないよう、異なる題材で行った方が良いのか?


目標は世界史です。
ただ最優先すべきは、ゲームのルールの方だと思うので
日本史と東アジアだけ選定して中断しています。

> 同じであれば、例えば人物選定に関しても、協力しながら行えますし、
> 何でしたら、ゲームはそれぞれ別でも、カードを統一する事は出来るんですよね。
> そうなれば、こうした雑談も、ここらでそろそろ切り上げて、
> スレッドの内容を、そちらの話題に全振りする事も可能です(笑)。
> 人物選定であれば、掲示板でも十分に対応可能ですしね。
> ただ、デメリットとしては、一緒に作業する事が重荷になったり、
> 別々でも同じ題材だと、相手を意識してしまったりして、
> 自由な創作活動の足枷となるかも知れない所ですかねえ?
>
> 現在はトップページにある「戦国武将カード」を
> 画像投稿掲示板で、小絳侯さんや長春真人さんと一緒に作った時みたいに、
> 個人的には、一緒に行えた方が楽しいですし、望ましいのですが、
> 長文雑談で萎縮させるみたいな事が起きてしまうと、元も子も無いですし・・・・


一応カード統一に関しては検討してみます。
先に管理人さんがリストを公開していることですし。

> ▼ 返信あれこれ
> でも、子供はウンコ関連が大好きですけどね(笑)。
> アラレちゃんじゃなくても、ウンコを突きたがる子供多いですし、
> 児童書では、「おしりたんてい」が大ヒットしており、
> 「うんこ漢字ドリル」や「うんこ計算ドリル」は、小学生に大人気です!!


それは何故なんでしょうかね
新型コロナウィルスも、子供の方が強いとも聞きますし
未来のための免疫獲得だったりするのでしょうか?

> 前回、書き忘れてた箇所なので、ついでに今回返信を追記(笑)。
> ぶっちゃけた所、私はもう十数年まともにゲームをプレーしておらず、
> Civilizationシリーズに関しても、3くらいで情報が止まっており、
> 最近ようやく、それこそ「うどんの野望」の実況プレー動画とかで、
> Civだけでなく、信長の野望やEuropa Universailsなども含め、
> 最新シリーズのシステムがどんな感じか、把握できてる状況なんですけど、
> (最近は信長でも技術ツリーが採用されているのは、実況動画で知りました)
> 弁さんが「civ5」と書かれている所を見ると、
> 私以上に最近までプレーしている一方で、ここ数年は滞ってる感じでしょうか?
> (シリーズ最新版であるCiv6が2016年の発売らしいので)


私もゲームはまともにプレイしていませんよ。
ちょろっと携帯ゲーム機でコンシューマー版をやったぐらいで
信長の野望は革新以降は追いかけていませんし
civとパラドゲーに至っては、やったことすらないですね。
電子ドラッグの通り名に怯んでいるのもありますが、
純粋にかなりのゲーム音痴なんですよね……

ただ興味自体はあるので、プレイ動画やwikiなどでシステムは見てしまいます。

> あと、こちらは弁さんが詳しいかは解らない話題ですけど、
> アニメ視聴の方も、ここ7〜8年くらい、新作はあまり見ておらず、
> 直近だと一昨年の「アンゴルモア 元寇合戦記」が最後だったのですが、
> YouTube同様、テレビ買い換えによりネット配信も楽しめるようになって、
> 最近話題の「鬼滅の刃」「Dr.STONE」「幼女戦記」を立て続けに一気見!!
> 一気見という視聴法自体、個人的には今まで経験が少なかったのですが、
> OP・ED曲を飛ばせば、映画2本分(4時間)とテンポ良く見られますね。
> 特に先週見たDr.STONEは、Civの技術ツリーみたいなのがストーリーの根幹で、
> 私の中での歴代ランキング↓の中でも、20位前後に入り込む作品でした。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20466#20466


アニメですか……
アニメもあんまり見ないんですよね。
一応印象に残っているものを列挙するなら

魔法少女まどかマギカ
人類は衰退しました
ガールズ&パンツァー
進撃の巨人
ベイビーステップ
宝石の国
はたらく細胞

あと一応今期は「映像研には手を出すな!」を見ていますね

でもおすすめされたおかげで「Dr.STONE」には少し興味が出ましたね。
多分ですけど、私は多分文明崩壊後の世界観が好きみたいなので


[22970] YouTube&アニメと、歴史ゲーム案の話返信 削除
2020/3/19 (木) 20:21:00 徳翁導誉

▼ テレビ番組と架空キャラ
> > でもまあ、キズナアイの「てぇてぇTV」みたいに、
> > CGキャラ(Vtuber)でありながら、テレビ番組を持つ例が出てきましたし、
> > 今後はぼちぼちと、そうした傾向も現れるのかも知れませんね。

> Vtuberの番組でいうと
> 「ガリベンガーV」が気に入っていますね。
> 新しい知識が得られたり、知っている知識でも
> 伝え方の新たな発見もあったりします。

その番組は知りませんでした。
情報ありがとうございます!!
民放ネット配信の「TVer」対象番組だったので、ちょっと見てみましたけど、
フォーマットとしては、アイドル番組のそれですね。
進行役が、器用で汎用性の高いバイきんぐ小峠というのも、
まさに、そんな感じの人選であろうかと(笑)。
(ガリベンガーとは「ガリ勉」の事だと、見る前は気付きませんでした)

あと、この番組を見ていて、少し思ったのは、
Vtuber自体がメインの番組ではなく、雛壇的な賑やかし要員の場合、
中の人が替わっても、CGキャラが同じなら、それほど違いは無いのかな?と。
それどころか、アイドル・芸人・タレントは、次から次に入れ替えられますけど、
固有のキャラさえ作ってしまえば、年齢や不祥事などでの交代は不要なんですよね。
例えば、アニメのドラえもんや、クレヨンしんちゃんだったりも、
共に原作者が亡くなり、途中で声優も交代しても、キャラは普通に継続してますし、
ふなっしー同様、しゃべれる ゆるキャラとして人気の「ちっちゃいおっさん」も、
中の人は6年前に急逝しましたが、キャラ自体は今でも活動を続けている訳で、
生身でない分、永続性を持ち得るタレントなのかも知れません。

・・・って、そんな話をしていたら、急に思い出しましたけど、
昔の美少女ゲームの権利が、他社に買収されて、
エロゲーとして新作が出された話を聞き、かなり驚いたんですよね(笑)。
キャラクター自体は永遠でも、そのキャラクター性はそれを保証しないと!?
考えようによっては、アイドルがAV墜ちするようなモノかも知れませんが、
「架空アイドルは、生身のアイドルみたいに裏切られない」というのも、
人気の一要因だと聞いていただけに、「絶対は無いんだなぁ」と。
でもまあ、アイドル・アニメで、中の人である声優の人気までリンクされる場合、
必ずしも、その限りでないと言いますか、却って複雑で過激になる時もある気がします。
で、こういう事を掘り下げていくと、以前言った「人間の嗜好性とは何か?」に辿り着くと。

> > 着ぐるみの中の人と、声を演じる人が別というのは、それこそ昔からありますし、
> > ナレーションや解説役にCGキャラを宛うのも、25年前には既にあった技法ですね。
> > (前者は「ポンキッキ」のガチャピンやムック、後者は「ランク王国」のラルフなど)
> > 前出のビートたけしの番組で言えば、フライデー襲撃事件を犯して謹慎中の時には、
> > ビートたけしの着ぐるみが、本人の替わりを務めていましたし(笑)、
> > 「平成教育委員会」の勉強小僧や、「万物創世紀」のレオナルド源内など、
> > 進行や解説を担うCGキャラが出てました(源内の中身は そのまんま東)。

> むむむ……分からない番組ばかり
> ってよくよく考えれば、私はバラエティーには疎いのでした。
> 私の親はNHK主義者とでも言うべき感じで、家のテレビは基本NHK
> 稀にNHKっぽさを認められた民放の番組……な具合だったので、基本同年代とは話が合いませんでした。

一応、私も少し気を使って、古くてもメジャーな番組を挙げたつもりでしたが、
世代差よりも、もっと大きな問題があった訳ですね(笑)。
ただ、「平成教育委員会」や「万物創世紀」は、そのNHKっぽい民放番組な気も?
「ポンキッキ」にしても、日本を代表する幼児向け番組でしたし。
逆に言うと、例えば今なら、NHKっぽい民放番組って、具体的にどんな番組でしょうか?
最近は私も、あまりテレビを見てませんけど、そこは少し興味があります(笑)。

> そして結局自由に番組を見れるようになっても、親ほどではないでしょうけど
> NHKっぽくない番組は苦手であまり見れないのですよね……

反動は来なかったタイプだったんですね!?
私の場合、幼少期に「サザエさん」と「藤子不二雄」系しか
アニメを見させてもらえなかった反動が、
1人暮らしになった時に来ちゃいましたから(笑)。
まあ、アニオタと呼べるほど数を見てはいませんが、それでも、
深夜アニメ・ブームの時期と重なった事で、普通の人よりは詳しくなったかと?
あと、個人的な経験談からすると、
「過度な抑制は、却って成長の妨げになる」と感じてはいますね。
なので、香川県で成立したゲーム&ネット制限条例とかも、
「解ってないなぁ・・・」とか思っちゃいますね(苦笑)。


▼ オススメのYouTube&アニメ
> > > ゲーム実況に限らず、YoutuberにしろVTuberにしろゆっくりにしろ
> > > 歴史以外でもいいので教養蘊蓄を得られるものは常に求めていますが
> > > どう探せばいいのでしょうかね?

> > メジャー所だと、東大クイズ王・伊沢が率いる「Quiz Knock」。

> 紹介ありがとうございます。

QuizKnockの面々は最近、テレビ番組などの露出も増えてますね。
彼らはもう、「YouTuber」という枠組みから飛び出つつある存在かも?
理系関連の動画を書籍化した
「QuizKnock Lab 東大流! 本気の自由研究で新発見」も、
https://www.amazon.co.jp/dp/4040658906/
小学生用の夏休み本としては、なかなかハイレベルな1冊かと?

> > あとは、教養蘊蓄・・・というか、バリバリの教育系かも知れませんが、
> > 東大院生・ヨビノリたくみの「予備校のノリで学ぶ 大学の数学・物理」は、
> > YouTube視聴にハマるキッカケとなったチャンネルの内の1つですね。
> > まあ、講義動画の方は専門的な内容ですけども、
> > 学園祭のレポート動画や、一般書籍化を前提に行われた授業動画は、
> > 特に予備知識が無くても、楽しく見られると思います。
> > https://www.youtube.com/watch?v=voFHToRM4xI

> ヨビノリたくみさんの相対性理論のはいずれ時間のある時に見ようと思いますが
> それ以外は見ました。

彼の動画の本領は、それこそ理系大学生向けの講義動画でしょうけど、
そういう人が作っているからこそ、一般向けの動画であっても、
最低限の所は押さえている内容かと思います。
似たようなコンセプトの書籍とかって、それこそ数多くあるものの、
出来が良いモノって、なかなか無いのが実状ですし・・・・
まあ一応、前述の通り、この講義を元にした書籍もあるのですが↓、
「難しい数式はまったくわかりませんが、相対性理論を教えてください」
https://www.amazon.co.jp/dp/4815604177/
正直な所、動画の方が出来的にはオススメですかねえ?

> > また、もっと砕けた内容の動画だと、
> > はなお&でんがんの「大阪大学 積分サークル」関連ですが、
> > コチラは大阪という土地柄からか、笑いの方に走ってますね(笑)。

> ただちょっと大阪大学 積分サークルの動画は苦手ですね。

積分サークルのレベルで苦手となると、
いわゆる人気YouTuberの動画とか、大部分がダメになるのでは!?(笑)
って、NHKしか見ないタイプとなると、そうなってしまうのかなぁ?
YouTubeどころか、民放のバラエティー番組ですら、アウトっぽいですし。
でもまあ最近はNHKも、かなり民放化してますからねえ・・・・
それこそ、NHKが積分サークルとコラボして、ドッキリとかやってたり(苦笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=N7sEYN9ba0c
https://www.youtube.com/watch?v=fNEbsfMXx5k

> > あとはまあ、無いなら自分でチャンネルを作ってみるとか?(笑)
> 正直動画を作る側に回る自信と意欲はないですね。

こんな話題になったので、久しぶりに自分のチャンネルを訪れてみたら、
4ヶ月前にYouTubeから、以下のようなメール↓が届いており、
「教育的または他に価値もない視聴回数を増やすだけが目的の大量コンテンツ」
との理由により、いろいろと動画の管理制限が加えられてました・・・・

YouTube側がスパム動画に対抗すべく、AIによる巡回処分を導入して、
最近は、その巻き添えを喰ってる投稿者も多いとは聞いてましたけど、
自分自身も、それに巻き込まれるとは・・・・
まあ元々、ついでにアップしたまま、10年以上も放置してたモノですし、
他の人に動画を見てもらう分には、それほど支障は無いのですが、
ちょうどYouTubeを本格的に見始めたタイミングだっただけに、
機械的に送られてきた定型文とは言え、正直カチンと来る文章でした!!

何だか、そこまで一方的言われて、処分されると、
「だったら、教育的に価値のある動画を作ってやろうじゃねえか!!」という
プラスの反骨精神が湧いてきた反面で、
「上から一方的に権限を振るうなら、下から抜け道で反撃しようか!?」という
マイナスの反骨精神も同時に湧いてきました(苦笑)。
後者は要するに、再生回数は稼ぐけど、価値はない・・・というか悪影響な内容で、
YouTubeや広告の品位を貶めつつ、規約やAI巡回に抵触しない動画の大量アップですね。
う〜ん、理由はともかく、創作意欲が湧いてきたのは良いんですけど、
さ〜て、私の反骨精神が、これから一体どちらに向くのやら?
まあ、単なる主要サイトの1つとして、淡々と利用するのも手かも知れませんが。

> > ちなみに、「うどんの野望」もしくは「うどん高機動型」において、
> > 弁さんオススメの回(シリーズ)って、何かあります?

> う〜ん、おすすめですか……
> 繰り返し見ているようなものはないですね。
> あいだが抜けていても全然気にならないぐらいですし
> 私の見てる真剣度はかなり低いと思います。

あっ、見方に関しては、私も似たようなモノですよ(笑)。
この質問の意図は、出来の良かった動画を尋ねてるというより、
あの作品群の中で、弁さんはどのゲームが好きでした?という主旨でした。
実況動画を見るとすれば、やはり自分が好きだった作品の回が多くなるでしょうし、
漠然とゲームの話を振るよりは、確実に共通となる話題を探れると思ったので。

例えば、信長の野望シリーズであれば、どの作品が好きかとか?
ちなみに私がヤリ込んだ順は「武将風雲録>天翔記>将星録」って感じですね。

> > YouTube同様、テレビ買い換えによりネット配信も楽しめるようになって、
> > 最近話題の「鬼滅の刃」「Dr.STONE」「幼女戦記」を立て続けに一気見!!
> > 特に先週見たDr.STONEは、Civの技術ツリーみたいなのがストーリーの根幹で、
> > 私の中での歴代ランキング↓の中でも、20位前後に入り込む作品でした。
> > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20466#20466

> アニメですか……
> アニメもあんまり見ないんですよね。
> 一応印象に残っているものを列挙するなら
>
> 魔法少女まどかマギカ
> 人類は衰退しました
> ガールズ&パンツァー
> 進撃の巨人
> ベイビーステップ
> 宝石の国
> はたらく細胞
> あと一応今期は「映像研には手を出すな!」を見ていますね

この中で私が見た事あるのは、まどマギ、ガルパン、進撃ですか。
「宝石の国」に関しては、タイトルすら初耳でしたね。
アニメで宝石って、どのように扱われてるか、気にもなりつつ、
私自身、設定厨っぽい所があるので、ストーリーそのものより、
作品タイトルから連想される、世界観の妄想が楽しかったりも(笑)。
そういう意味では、「進撃の巨人」の第1巻を呼んだ時は、かなり興奮しました!!
(エレンが巨人化しない展開の方を、個人的には好みだったかな?)

あと、「はたらく細胞」は、以前から少し気になっていた作品ですし、
調べてみた所、4月から第2期が始まるという事で、
来週までAbemaTVで、第1期が無料配信されてるみたいなので、
せっかくの機会ですし、見てみようかなぁ?と思いました。
ちょっと異なる系統ですけど、細菌アニメの「もやしもん」も、
放送当時は楽しみに見てましたからね(途中で菌要素が減って残念でしたけど)。
最近は新型コロナ・・・よりも花粉症の影響で、屋内にいる時間も多く、
例年ですと、花粉症の時期は「読書期間」に当てているのですが、
今年はどうも、読書が進まなかった所でしたし。
(以前言ってた5分筋トレは、これを機会に先月末から始めました・笑)
でも、読みたい本、読むべき本は、かなり溜まってるんですよねえ。
それなのに先日も、YouTubeでの数学動画視聴の影響で、
必要も無いのに、大学数学の微積分問題集なんて買っちゃいました・・・・・

> でもおすすめされたおかげで「Dr.STONE」には少し興味が出ましたね。
> 多分ですけど、私は多分文明崩壊後の世界観が好きみたいなので

まず最初に、「Dr.STONE」に関しては、
QuizKnockとのコラボ動画から、「GENKI LABO」というチャンネルを知り、
https://www.youtube.com/channel/UC46u5qG6vqDdrNYgqRVvq3Q
そこから、鬼滅の刃とDr.STONEの人気が高そうだと再認識して、
見てみようと思ったのがキッカケでした。
Dr.STONEというタイトルから、勝手に想像していた世界観とも、
大きく異なる作品だという事も解りましたし、
実際に視聴したら、思った以上に出来の良い作品だったんですよね。

私も一応、ラノベの一案として、
デジタル・ネイティブな現在の中学or高校生たちが、
そんなモノなど存在しない異世界に飛ばされ、学校で得た知識を活かし、
その世界を生き抜いたり、変えたりする案を持っていましたけど、
理科の分野に関しては、エンタメのプロに先んじて完成度高く仕上げられた感じ(笑)。
でも、それはそれで、ありがたい事ではあるんですよね!!

最近、教育系コンテンツとか考えているのも、
1つの理由には、4歳と1歳の甥っ子たちの存在があるのですが、
わざわざ私が素人仕事で自作しなくても、こういった作品があるのであれば、
そのうち、「サイエンス大図鑑」↓とセットでプレゼントしようかと、今から考えてます。
https://www.amazon.co.jp/dp/4309253008
もう既に、週刊少年ジャンプの人気作ではありますが、
理科の副教材として、子供たちにこそオススメできるアニメですし、
大人の私が見ても、普通に作品として面白かったですよ。
作中で作られる数々のモノとかも、見てると自分も作りたくなります。
まあでも、私も子供とか居れば、恐らく実際に試してみたりするのでしょうが、
さすがにオッサン1人で、未来図が想像できる実験を今更やってみる気力は・・・・
そうしたチャレンジは、小学生の夏休みに、ラジオを自作したのが最後だったかな?
今は、様々な材料がネットや100均で買え、キットとかも豊富に揃っており、
知識に関しては、それこそ世界中から動画や情報が得られる時代なので、
「やりたい」と思えば、かなりの事が出来る訳で、その点は羨ましいんですよね(笑)。
もっと言うと、そういう恵まれた部分は、ドンドン活かしてもらいたい気はします。

続いて、「幼女戦記」を見ようと思ったのは、
地球や火星をゲーム化する為の「球面のグリッド化」を考えていた際、
たまたま、徳岡正肇という歴史ゲーム・ライターの方が、
ゲーム・マップに関する講演を行った時のレポート↓を見つけたんです。
https://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/170914b
そして、そこから、その方が司会役を務めた
「幼女戦記」作者のカルロ・ゼンと、
ゲーム実況集団「主役は我々だ」のグルッペン総統による
対談記事↓に辿り着いたのが、最大の要因でしたね。
https://news.denfaminicogamer.jp/interview/youjo-senki
また、行きつけの本屋のレジ近くに、原作ラノベが平積みされてたのも一因。
ちなみに、「主役は我々だ」の科学班と、「Dr.STONE」の実験コラボ動画が、
YouTubeの方に上がっているのは、数日前に知りました。

作品の大体の世界観は、それこそリンク先の雑談記事を読んだ方が早いので、
私からは詳しく述べませんけど、一部の人間だけ魔法が使える世界で、
第一次世界大戦の欧州をモチーフにしつつ、第二次大戦の要素を混ぜ込み、
そこに主人公を幼女にするという萌え要素を合わせた作品でした。
ちなみに、主人公役の声優は、まどかマギカと同じく悠木碧です!!
声は同じでもキャラが正反対なので、ニコニコ動画に元気があった時代なら、
恐らく、大量のMAD動画が作られていたのでしょうね(笑)。
(ある意味で、幼女戦記も魔法少女モノ・・・なのか!?)

まあ、それはさておき、印象的な作品として「まどマギ」を挙げており、
「ガルパン」もOKと言う事で、もし戦争モノが苦手じゃないのであれば、
コチラの「幼女戦記」も、見てみて損は無い作品かと?
って、数年ぶりに新作アニメを見た分際で、いきなり語りモードに入ってますね(笑)。


▼ 歴史ゲームの話
> > しつこいようですけど、秀吉か信玄だと、どっちが良いですかねえ?(笑)
> すいません。
> 個人的にはどちらであろうと嫌な思いはしないので
> 特に反応はしていませんでした。

返答を催促してしまい、申し訳ないです(笑)。
でも、この問いは、かなり以前から持っていたモノなので、
こうして意見がもらえると、大変ありがたいです!!

> > 繰り返しになりますけど、「秀吉の野望」であれば、
> > 史実でも朝鮮出兵をしており、果ては中国やインドまで目指してましたから、
> > 世界編を作っても、そんなに違和感は無いでしょうし、
> > 統一された日本から始められるので、他国とのバランスも取りやすいと。
> > ただ弱点としては、戦国も末期ともなると、武将の一般人気が落ちる所ですか?
> > そこを考えると、「信玄の野望・世界編」であれば、
> > 史実的には有り得なかったオールスター軍団で、世界に挑めるんですよね。
> > 例えば足利将軍家で日本を統一し、織田・武田・上杉・毛利といった面々を引き連れ、
> > 大陸を暴れ回るというのは、妄想する上では非常にワクワクするものの、
> > その一方で、やはりリアリティーがあるかとなると・・・・

> どちらかを選ばなくてはならないというのであれば、私は「秀吉の野望」ですね。
> 世界編となれば、万単位の軍団を複数運用しての戦いとなるでしょうけど
> 武田四天王は軍団指揮官ではなく、やはり部将のイメージですからね。

この辺りは、私も同じような感覚ですね。
ただ一方で、信長や三國志のシナリオを見ると、
新作になるほど、仮想シナリオが増えて行ってるんですよねえ・・・・
その辺の傾向を思うと、史実に拘りたい層だけでなく、
キャラゲー化が進行している現状においては、
そうしたオールスターなキャストが実現できる方が、
時代的に望まれているのかな?という見方もしてしまうと。
更には、姫武将とか、全武将の女性キャラ化とか、
現状を見ると、個人的には好みじゃない方向に進んでる時代ですし。

> そして織田軍団・武田軍団・上杉軍団・毛利軍団と運用するなら
> 連携していることに対する違和感が生じますからね。
> 後はそういう軍団なら、秀吉の野望でも毛利軍団・徳川軍団・上杉軍団は繰り出せますし
> 割拠時代の大名の人気って例え共同作戦でも、自勢力利益のために
> 抜け目なく振る舞う独立勢力の頭だからこそ、魅力的なのだと思いますから。

この辺は多分、信長の野望と同じ様な感じで、
陪臣とか、そういう概念は用意せず、よりキャラゲー化すると思います。
と言いますか、家の概念とか、領国との縛りとか、
そうした部分まで拘って作るなら、素直に日本マップ限定にするでしょうね(笑)。
って、それこそが「信玄の野望・完全版」構想ではあるのですが。

> 普通の軍団指揮官として扱うのであれば、豊政権大名たちと
> 表現できる魅力はそれほど変わらないものになるのではないでしょうか?

「秀吉の野望」の場合、陪臣をどう扱うかは、ちょっと問題ですよね。
例えば、徳川家の井伊直政・榊原康政・本多忠勝あたりは、
陪臣であっても、10万石を超える中堅クラスの大名な訳で、
1万石を超える大名であれば、陪臣でも秀吉の直臣扱いにするか?
あくまでも徳川家康の家臣として、家康の行動の補佐役に徹するか?
それともいっその事、陪臣は登場させない形にしてしまうか?
ただ、毛利家の小早川隆景などは、直臣に取り立てられた上、
五大老の一角にまで引き上げられましたし、
結城秀康を養子にしたり、真田幸村を馬廻衆にしたりもしてますから、
この辺りを表現するなら、かなり柔軟なシステムを要するかな?

もっと言うと、大名をどこまで自由に動かせるか?という問題もありますよね。
それこそ信長や三國志なら、何でも思い通りに動かせるキャラと化してますけど、
大名に指示は出せても、どう実行されるかはAI次第であったり、
一門衆や子飼い衆は自由に動かせる一方で、外様大名は指示を出しての結果待ちとか、
分類によって仕様を分けてみるというのも、ちょっと面白いかも知れません。
臣従度によって、指示に要する行動力や、指示の実行率を変えても良いかも?
国替えとかも、臣従度が高ければ忠実で、逆に低ければ難色を示したり。
また、同じ子飼い衆であっても、加藤清正や福島正則は大名として扱う一方で、
石田三成や大谷吉継などの官吏系は、近臣として秀吉の手駒扱いでも良いかも?

> ただまぁこれは比較したからこそ出てきた、意見ですし
> 個人的にはどちらでも、または両方でも問題なく楽しめると思います。

現状で、もう何年も新作を作れていないのに、さすがに両方は・・・・(苦笑)
でもまあ、考え方を変えれば、「秀吉の野望」の方は専用システムで作る一方、
全時代&全世界のゲームを作った上で、日本を十数個のエリアに分割すれば、
該当するシナリオを選ぶだけで、汎用的な「信玄の野望・世界編」は実現可能かも?
って、通史基準で日本のエリア分けを考えると、源平や南北朝はまだしも、
幕末は十数個じゃ、ちょっと足りなくなるかも知れませんね。
戦国なら、四国は長宗我部の1エリアで良さそうですけど、
幕末の四国には、四賢侯のうちの2人が居ますし(土佐の山内容堂&宇和島の伊達宗城)。

う〜ん、ただそうなると、全体のエリア数がトンデモない事になるんですよね(笑)。
その辺りを考慮すると、詳細マップはユーラシアのみ、
もっと思い切るなら、詳細マップは東アジアと欧州だけにして、
残る地域は簡易マップにするのが、現実的な落とし所かも知れません。
まあ、無駄に大きくし過ぎると、今度はゲームとしての楽しさが減じていくでしょうし、
世界史の勉強として考えても、何だかんだでメインは東アジア史と欧州史ですから、
重要国は州単位、中堅国は地方単位、それ以外は国単位くらいが、無難なのかも?
これなら、欧州内で小競り合いをしている内に、モンゴルが国単位で周辺を飲み込んで、
いきなり大勢力として襲いかかったりとかも、表現できそうな気がしますので。
(アフリカとかまで州単位にしても、マニアとかしか喜ばないと・苦笑)

逆に、秀吉の野望だと、日本だって1国で始められますから、
さすがに中国とかは、いくつかの地方に分割するにしても、
朝鮮あたりは1国で1エリアなら、ゲーム的にもサクサク進むでしょうし、
「目指せ、世界征服!」みたいな遊び方は、却って行いやすいシステムでは無いかと?
(大国も1国1エリアにすれば、それはそれで大国の強大さを表現できそうですが)
とは言え、武将にリアルさを求めるのなら、1つ1つ都市を落とす方がリアルでしょうし、
武将をゲーム的に扱うのなら、戦争も1国1エリアでゲーム的な方が良いかも知れず、
この辺を考えると、実は設定が齟齬をきたしている恐れはあるんですよね・・・・
別に、一方がゲーム的で、もう一方がリアルっぽくても構わないのですが、
どうせなら、ゲーム路線であればゲーム路線で、リアル路線であればリアル路線で、
方針を徹底させた方が、スッキリとはすると思ったりはします。
まあ、いっその事、基本は国や地方のサイズを1単位としつつ、
その中に幾つかの都市を用意する「2重エリア制」とかも、1つの手段ではありますが。

> > また仮に、どんなにAIが人間より強くなったとしても、
> > 囲碁も将棋も、AI同士の対局より、棋士同士の対局を人は観戦しますし、
> > 逆に、「CPU同士の戦いを観戦する方が楽しめる」という意見は、非常に貴重かも?
> > 例えば具体的に、どんな風に楽しんでるとか、
> > この動画を楽しんでるとか、あったりするでしょうか?

> 天翔記のCPU対戦が最初のきっかけでしょうか

となると、やはり天翔記自体も、弁さんの中でお気に入りの作品なのかな?
大きなマップで、多くの城や都市があり、それをガンガン攻略していくゲームは、
このサイトの多人数ゲームだと、「不如帰オンラインの大戦場」が最後なのかなぁ?
1人用ゲームなら「ナポレオンの野望」を、もっと詳細に設定すれば近くなる?

PCゲームで言うと、2000年頃まで信長シリーズと対抗していた
システムソフトの「天下統一」が、まさに天翔記っぽい・・・と言うか、
信長シリーズの中で、天下統一を真似たのが天翔記だったり(笑)。
まあコーエーは、その後も、「Civilization」が人気なら将星録や烈風伝を、
「Age of Empires」が人気なら嵐世紀と、便乗戦略を採ってきましたからねえ。

> 流石にそうはならないでしょ……って展開もありますが
> そこは脳内でこじつける楽しさがある感じですね。
> ……どうにもならなかった場合は、そういう異世界ってことになりますけど

それは・・・妄想力が必要な、かなり高度な遊びですね(笑)。
多分、そうした楽しみ方が出来る人は、数が限られると思いますけど、
昔、ニコニコ動画で流行ったライフゲームの動画とか、気に入るかも?
https://www.nicovideo.jp/mylist/4733599

でも、そうした需要が少なくとも存在する事実を知れた事は、個人的に良かったかも?
地形マップ・データを用いた、民族拡大のシミュレーションなども、
構想自体は以前からあったものの、「需要は皆無かな?」と思っていただけに、
その実現に、0.1歩くらいは進んだかも知れません(笑)。
以前 読んだ「国家興亡の方程式 歴史に対する数学的アプローチ」という本でも、
https://www.amazon.co.jp/dp/4799317563
欧州限定で、似たような試みが記載されてましたけど、
アジア人としては、ユーラシアや全世界を対象にして、やってみたいですよね!!
欧州大陸は分裂し、中国大陸は統一されてきた歴史も、
シミュレーションを行えば、その必然性が見て取れるかも知れませんし、
火星の地形を取り込んで、火星に知的生命体がいた場合の歴史を
シミュレーションしてみる試みも、面白いかも?と思ってしまいます。
やはり、こうやって話を重ねると、構想案や制作意欲が湧いてくるものですね!!

> > それこそ、プログラミング必修化によって、そちら方面の需要があるなら、
> > 「信玄の野望」の新作&オンライン化のゲームを作りつつ、
> > そのプログラムを解説するような企画も、アリなのか?とか考えたりはします。
> > やはり、学ぶには、実際に触れてみるのが1番ですし、
> > ブラウザ上で動作するJavaSciprtなら、特別な環境を用意する事なく、
> > そのままブラウザ上で、プログラムに触れてみる事も可能ですので。

> それは興味がありますね。
> 是非お願いします。

まあ、これはあくまでも理想論ですので、
実際にプログラミング解説みたいな事を行うとすれば、
作品自体を作り込む余裕は、ちょっと取れないでしょうねえ・・・・
逆に言うと、解説用にシンプルなゲームを新たに作るのであれば、
新作もできるし、それはそれで一石二鳥なのかも知れませんけど。
でも正直な所、私のプログラミング能力など、
他人に教えられるレベルに無いのは、自分が一番解ってますし(苦笑)、
講義目的であればオセロとか題材にする方が、AI解説の面からも有効な気はしてます。

> > 弁さんが「civ5」と書かれている所を見ると、
> > 私以上に最近までプレーしている一方で、ここ数年は滞ってる感じでしょうか?
> > (シリーズ最新版であるCiv6が2016年の発売らしいので)

> 私もゲームはまともにプレイしていませんよ。
> ちょろっと携帯ゲーム機でコンシューマー版をやったぐらいで
> 信長の野望は革新以降は追いかけていませんし
> civとパラドゲーに至っては、やったことすらないですね。

いや〜、文意を深読みし過ぎちゃいましたか(笑)。
Civilizationシリーズを未体験というのは、さすがに想定外でした!?
ちなみに今まで、箱庭内政を知ってる前提で、話を進めて来ちゃいましたけど、
似たような箱庭系のゲームとして、コーエー作品ですと、
「蒼き狼4」とか、信長シリーズ「将星録」や「烈風伝」がありますけど、
(革新以降だと、「創造」の内政は箱庭系らしいですね)
この辺りは、プレー経験済みなのでしょうか?

> ただ興味自体はあるので、プレイ動画やwikiなどでシステムは見てしまいます。
そうですね。
私の方も、自分で実際にプレーする以上に、
システムとか、いろいろ妄想する方が、好きなタイプかも知れません(笑)。
だからこそ掲示板とかでも、ゲーム・システムの話とか、あれこれヤリたいと。


▼ 返信あれこれ
> > 2月29日「閏日」と円周率の関係性?
> ありがとうございます。
> 読ませていただきました。

やっぱり、こういう話は一般ウケしないのかな(笑)。
理系人間からすると、この辺の一般的な感覚が、どうも掴みづらいもので・・・・

> > ちなみに、円の1周が「360度」なのも、一説によると、
> > 4000年前の古代メソポタミア人が、30日で1ヶ月、12ヶ月で1年、
> > つまりは360日で1周するという考え方に由来したからとも言われてますね。
> > まあバビロニア数学では60進法が用いられていたので、キリは良かったのかと。

> 60は2〜6で割り切れるということで結構惹かれる数字かもしれません。
> 東アジアでも十干十二支として使われていることですし

まず最初に、最も一般的なのが10進法なのは、
人間の手の指が10本あるからでしょうね。
また、数字が無かった古代の文化圏では、
1、2の次が「たくさん」な所が多いのも、
右手で持ち、左手で持ち、それ以上は持てないという事かと?

その一方で、古代文明でも天文学の研究が進んでいくと、
新月から次の新月までが30日、春から次の春までが12ヶ月であり、
その捉え方は今でも、「1時間=60分」や「1日=24時間」に残っていると。
そして「60」という数字は、「10」と「12」と「30」の最小公倍数なんですよね。
干支(十干十二支)の数が、掛け算で10x12で「120」ではなく、
最小公倍数の「60」なのも、この辺の考え方が影響しているのかなぁ?
十干は6周、十二支は5周すると、また一緒にスタート・ラインに立てますし。

> > でも、子供はウンコ関連が大好きですけどね(笑)。
> > アラレちゃんじゃなくても、ウンコを突きたがる子供多いですし、
> > 児童書では、「おしりたんてい」が大ヒットしており、
> > 「うんこ漢字ドリル」や「うんこ計算ドリル」は、小学生に大人気です!!

> それは何故なんでしょうかね
> 新型コロナウィルスも、子供の方が強いとも聞きますし
> 未来のための免疫獲得だったりするのでしょうか?

う〜ん、それはちょっと違う気が・・・・
自分の排泄物だった場合、そこに含まれてるモノは、
全て自身の体内に存在していたり、通過したりしたモノですから、
新たに何らかの免疫を得られるのか、どうか?

ちなみに、精神学者のフロイトは、子供がウンコ好きな理由として、
「排泄時に得られる快感」と、「親に褒めてもらえる成功体験」を挙げており、
NHKの「チコちゃんに叱られる」でも、その説が紹介されてたみたいですね。
ただ個人的には、自分の体内から出てきた不思議さや愛着であったり、
そして何より、子供たちが一番最初に出会う「下ネタ」だからという理由が、
最も大きいような気はしているんですよね。
大人になると、下ネタの対象が広がるというだけの話で、
下ネタでゲラゲラと笑う層は、大人にだって一定数いますし。

あと、新型コロナに関しては、
欧米でも感染が広がり、ついに世界パンデミックの状態になり、
それこそ最近のメディアは、この報道一色ですけども、
ここでの雑談の話題に加えるべきなのか?否か?
ホットで重要な話題だからこそ、ここでも語るべき?
あちこちで語られてるかは、ここでわざわざ語る必要もない?


[22979] アニメ「はたらく細胞」を一気見しました返信 削除
2020/3/25 (水) 22:04:36 徳翁導誉

> > アニメもあんまり見ないんですよね。
> > 一応印象に残っているものを列挙するなら
> > 進撃の巨人
> > はたらく細胞

> あと、「はたらく細胞」は、以前から少し気になっていた作品ですし、
> 調べてみた所、4月から第2期が始まるという事で、
> 来週までAbemaTVで、第1期が無料配信されてるみたいなので、
> せっかくの機会ですし、見てみようかなぁ?と思いました。

すみません、「はたらく細胞」の第2期は、来年の1月からみたいですね。
4月に第2期スタートというのは、同時に調べてた「Re:ゼロ」の方でした(笑)。
って、そちらもどうやら、昨今の新型コロナの影響によって、制作が間に合わず、
1クール延期して、7月スタートになったみたいらしいですけど。
考えると、「けものフレンズ」も「ラブライブ」も、近年の話題作は未視聴だなぁ。
「進撃の巨人」の第3期も、録画だけして見てないし・・・・

と、まあ、それはさておき、「はたらく細胞」は全14話と短く、
無料配信の期限もあった為、この3連休で一気に見ちゃいました(笑)。
(14話目のOVA版は、たまたまタイミング良く、ライブ配信で視聴)
近年は読書の方も、買って何時でも読める状態より、
期日までに返却しなきゃダメな図書館の方が、時間に追われて強制力がある為、
そちらがメインになりつつありますが(無料で、いろいろ試せますし)、
番組視聴に関しても、最近はネット配信での視聴がメインになりつつありますね。
もちろん、自分の好きなタイミングで見られるのも便利ですが、
それだけでなく、今やネット配信の画質の方が、地上波より断然キレイなので(笑)。
(こうなってくると、保存や購入は、余程のお気に入りのみになってきますね)

で、感想としては・・・良くも悪くも、非常に教科書的な内容でしたね。
個人的に、細胞の働きに関する ある程度の予備知識があり、
話の展開としては、ネタバレ感と言いますか、予定調和アリアリで、
例えば好酸球の回だと、謎の敵が姿を現す前から、
「ああ、たぶんアニサキスだね」とか見ちゃってました(笑)。
(とか言いつつ、帽子が実物の赤血球の形なのに気付くまで、時間を要しましたが)
でもまあ、それを言ったら、大河ドラマとかも同じな訳で、
視聴者を引き付けるには、時に思いもよらぬ展開や魅せる演出が欲しい所ですが、
基本的には1話完結であり、展開が非常に真面目だったのも大きいかも?

そういう意味で、個人的に娯楽作品として楽しめたかとなると、正直微妙ですがけど、
逆に言えば、だからこそ、学校の教材としても十分に使える内容だとは感じました。
(音読されない解説文は消えるのが早過ぎて、一時停止が必須でしたが・笑)
調べてみると、マンガ原作者の方も、元々は高校生の妹さんの為に
作品を描かれたのが発端だったそうなので、まさにそんな感じなのかな?
授業の前半で1回分を視聴し、後半で学術的な解説を行えば、効果的かと思いました。
そう言えば、ガリベンガーの骨の回に出てきた、カルシウムによる止血の話も、
言葉による説明自体は無かったものの、作中のセル画には描かれてましたね。
それと本当に、これはどうでも良い事なのですが、声優陣が豪華でした(笑)。
私は、ここ数年アニメを見てないので、最近の若手声優は知らない上、
そもそも、ダメ絶対音感を持っていない私ですら、
声を聞いただけで、「これは誰々」と解る出演者が多かったですし。

あと、見終わった後に調べて解りましたけど、やはり作者は女性の方なんですね。
まあ、そもそも絵柄や演出が「女性っぽかった」というのもありますけど、
うまく言えませんけど、「擬人化」の仕方というのに、男女の違いを感じたもので。
擬人化自体は、よくある表現方法の1つではあるものの、
その捉え方というモノに、男女差があるというのは、ちょっとした発見でした!!
BL系の無機物カップリングと、萌え系の何でも女体化も、似て非なる所がありますし、
考えてみると、モノに対する収集癖というのも、明確に男女差がありますよね。
もし男性作家が細胞を擬人化してたら、また異なるテイストの作品になっていたかも?

とは言え、これはこれで良い作品だったかったと思います。
一気見するキッカケを作って下さり、ありがとうございました(笑)。
結局、YouTubeにあった、ポカリスエットとのコラボ動画まで見ちゃいましたし、
スピンオフ作品とかで、薬剤編とかあっても面白いかも?とは思いました。
最近は、アニメやゲームの作中に、広告を出す方法も増えてますから、
その気になれば、薬剤メーカーのタイアップを受けて、新たな収入源にも?(笑)
それと、スピンオフという事では、作中だと悪役だった菌やウイルスの視点からも、
物語を見たい気はしました(ガン細胞は多少描かれてましたけども)。
前回、少し書きましたけど、私は菌アニメの「もやしもん」も好きでしたので。
・・・って、少し気になり調べてみた所、
「はたらく細菌」「はたらかない細胞」「はたらく細胞BLACK」
「はたらく細胞フレンド」「はたらく血小板ちゃん」「はたらく細胞BABY」
と、スピンオフ作品が出まくりなんですね(苦笑)。
これだけあると、この中からも、アニメ化される作品が出てくるのかなぁ?
それと、細胞より大きい所で臓器とか、逆に小さい所でミトコンドリアやDNAとか、
開拓の方法次第では、まだまだスピンオフ作品を量産できそうな気はします(笑)。

ただ、YouTubeのポカリとのコラボ動画がキッカケだったという話で言うと、
恐らくは、PCでのGoogle検索の履歴が解析されて、
TVでのYouTubeオススメ動画に反映され、リンクされたのでしょうけど、
それはそれで便利だと思う反面、ちょっと怖さも感じました・・・・
ネット通販・SNSでのやり取り・スケジュール管理・GPS移動情報などなど、
こうやって私たち利用者の情報は、巨大な国際ネット企業に細部まで大量に握られ、
知らず知らずの内に、物欲などの感情面までコントロールされていくんですね。

それと今回、こうして各細胞が擬人化された作品を視聴して、
改めて、「細胞1つ1つも、それぞれに生命体である」という事を認識したのですが、
そこを考えると、やはり不思議な感覚になります・・・・
人体とは、37兆個もの細胞という名の生命体が織りなす、集合体としての社会です。
そしてアリの群れは、女王アリや働きアリなど、個々はそれぞれ生命体ながら、
群れ全体が集合社会として、あたかも1つの生命体のように振る舞いますし、
地球にしても、無数の生命体が作り上げる、1つの巨大な生命体のようにも見えます。
ですが一般的に私たち、「アリの群れ」や「地球」を生命体とは捉えていない一方、
自分たち自身の事は、生命体である事を決して疑ってないんですよねえ。
また、さすがに人体くらい複雑ですと、途方もない感じになってきますけど、
個々の細胞であれば、分子レベルで理解する事も可能になってきますし、
突き詰めていくと、結局は人体だって、そんな分子の集合体な訳で、
それらの事を思うと、「生命って何なんだ?」という疑問が、やはり湧いてきます。
命や心と言ったモノが、細胞や分子と言ったハードではなく、
データやシステムと言ったソフトに依存するのだとしたら、
それこそ上述のGoogleみたいに、それらの情報を握られる怖さが増してきますし。

・・・という事で、途中でアニメの内容からは脱線して行きましたけど(笑)、
教育目的も込めて生まれた作品だと考えれば、これも大成功なのかな?
私自身、生物学というと、物理との学際分野である「生物物理学」との繋がりから、
分子レベルのミクロな話か、生態系レベルのマクロな話に、今まで偏ってましたけど、
その中間にある細胞や臓器といった、一個体の中身にも関心が沸いてきました。
バイオ技術・ナノ技術・情報技術などが、今後も飛躍的に進歩していき、
サイボーグ技術に繋がる所まで来れば、まさにその中間レベルが重要になりますし、
そんな時代が来れば、実用化には様々な分野の知識が必要になるんですよね。
ですから国策によって、複数の博士号を持つ10代を量産してもらいたい所ですが、
それはこれからの若者の話であり、私のようなオッサンは単なる趣味の一環として、
名著とされる「細胞の分子生物学」や「Essential細胞生物学」が気になる所。
https://www.amazon.co.jp/dp/4315520624/
https://www.amazon.co.jp/dp/4524261990/
でも、さすがに値段が高く分厚い(前者は2万4530円で1584ページ!)ので、
新書のブルーバックスから出ている
「アメリカ版 大学生物学の教科書 全5巻」の第1巻が細胞生物学ですから、
https://www.amazon.co.jp/dp/4062576724
その辺りで、お茶を濁そうかなぁ?という考えも(笑)。
新書なので値段も手頃で、サイズもコンパクトですし、図解も全てカラーですから、
内容次第では、「はたらく細胞」の良い副読本に成り得るかも?
まあ、そんな事を言いつつ、私は高校の生物学すら履修してませんけどね(笑)。

 
> あと、新型コロナに関しては、
> 欧米でも感染が広がり、ついに世界パンデミックの状態になり、
> それこそ最近のメディアは、この報道一色ですけども、
> ここでの雑談の話題に加えるべきなのか?否か?
> ホットで重要な話題だからこそ、ここでも語るべき?
> あちこちで語られてるかは、ここでわざわざ語る必要もない?

新型コロナのスレッドが立った為、こちらの返信は不要です。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r22977


[22988] 感染拡大シミュレータ(?)を作ってみました返信 削除
2020/3/31 (火) 22:12:24 徳翁導誉

> > > > また仮に、どんなにAIが人間より強くなったとしても、
> > > > 囲碁も将棋も、AI同士の対局より、棋士同士の対局を人は観戦しますし、
> > > > 逆に、「CPU同士の戦いを観戦する方が楽しめる」という意見は、非常に貴重かも?

> > > 天翔記のCPU対戦が最初のきっかけでしょうか
> > > 流石にそうはならないでしょ……って展開もありますが
> > > そこは脳内でこじつける楽しさがある感じですね。
> > > ……どうにもならなかった場合は、そういう異世界ってことになりますけど

> > それは・・・妄想力が必要な、かなり高度な遊びですね(笑)。
> > 多分、そうした楽しみ方が出来る人は、数が限られると思いますけど、
> > 昔、ニコニコ動画で流行ったライフゲームの動画とか、気に入るかも?
> > > 新型コロナウィルスも、子供の方が強いとも聞きますし
> > > 未来のための免疫獲得だったりするのでしょうか?

> > 欧米でも感染が広がり、ついに世界パンデミックの状態になり、
> > それこそ最近のメディアは、この報道一色ですけども、
> > ここでの雑談の話題に加えるべきなのか?否か?

> 新型コロナのスレッドが立った為、こちらの返信は不要です。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r22977

前回、新型コロナのスレッド用にグラフを作った後、何となく、
「だったら こういうの、弁さんは好きかな?」と思い立ち、
赤い嵐のデータと素材を流用して、お遊びですけど作ってみました。
http://kingo02.g2.xrea.com/covid19/pandemic.html
具体的に今回の新型コロナの感染拡大を、反映させたモノではありませんし、
ぶっちゃけ中身の方は、シミュレーターとも呼べない玩具ですけどね(苦笑)。
ウイルスの感染力や致死率、国境閉鎖や都市封鎖といった政策、医療レベルや移動統計など、
操作項目やデータを更に加えれば、もう少しマシな計算実証になるのかも知れませんが、
う〜ん、そうなるとやはり、もっと詳細な設定のマップが欲しい所でしょうか?


[22993] Re:感染拡大シミュレータ(?)を作ってみました返信 削除
2020/4/2 (木) 00:54:40

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ テレビ番組と架空キャラ
> その番組は知りませんでした。
> 情報ありがとうございます!!
> 民放ネット配信の「TVer」対象番組だったので、ちょっと見てみましたけど、
> フォーマットとしては、アイドル番組のそれですね。
> 進行役が、器用で汎用性の高いバイきんぐ小峠というのも、
> まさに、そんな感じの人選であろうかと(笑)。
> (ガリベンガーとは「ガリ勉」の事だと、見る前は気付きませんでした)


見て頂けましたか

> あと、この番組を見ていて、少し思ったのは、
> Vtuber自体がメインの番組ではなく、雛壇的な賑やかし要員の場合、
> 中の人が替わっても、CGキャラが同じなら、それほど違いは無いのかな?と。
> それどころか、アイドル・芸人・タレントは、次から次に入れ替えられますけど、
> 固有のキャラさえ作ってしまえば、年齢や不祥事などでの交代は不要なんですよね。
> 例えば、アニメのドラえもんや、クレヨンしんちゃんだったりも、
> 共に原作者が亡くなり、途中で声優も交代しても、キャラは普通に継続してますし、
> ふなっしー同様、しゃべれる ゆるキャラとして人気の「ちっちゃいおっさん」も、
> 中の人は6年前に急逝しましたが、キャラ自体は今でも活動を続けている訳で、
> 生身でない分、永続性を持ち得るタレントなのかも知れません。


VTuberの中の人の交代は本来、強みになり得るところだったとは思いますが
非円満な形で行われた「ゲーム部」の騒動と
稚拙に行われたキズナアイの中の人を複数名にした分裂騒動で
ファンにはアレルギー感が広まっているので、難しくなっていると思われます。
ですから新人には新しい見た目を準備したほうが、無駄なリスクを負わないで済むと思いますね。

ただ起業や自治体の看板キャラだったり、1社1キャラや
個人で活動しているところなんかはやる価値はあるかと思います。

その場合、「ちっちゃいおっさん」の事例は参考になるのかもしれませんね

> ・・・って、そんな話をしていたら、急に思い出しましたけど、
> 昔の美少女ゲームの権利が、他社に買収されて、
> エロゲーとして新作が出された話を聞き、かなり驚いたんですよね(笑)。
> キャラクター自体は永遠でも、そのキャラクター性はそれを保証しないと!?
> 考えようによっては、アイドルがAV墜ちするようなモノかも知れませんが、
> 「架空アイドルは、生身のアイドルみたいに裏切られない」というのも、
> 人気の一要因だと聞いていただけに、「絶対は無いんだなぁ」と。
> でもまあ、アイドル・アニメで、中の人である声優の人気までリンクされる場合、
> 必ずしも、その限りでないと言いますか、却って複雑で過激になる時もある気がします。
> で、こういう事を掘り下げていくと、以前言った「人間の嗜好性とは何か?」に辿り着くと。


調べてもなんの話か分かりませんでしたが、
結局キャラクターであっても、制作に関わる人々が中の人のようなものですからね
買収などで制作に関わる人がごっそりと変われば、当然キャラクター性も変容するでしょうし
ドラえもんもクレヨンしんちゃんも、制作的に冒険する必要もなく利害関係者も多いため
変容しにくいだけでファンを見誤れば、キャラクター性が毀損されることもあり得るのではないでしょうか

……支配的な旗振り役が存在しないシェアードワールドであれば、常に多数派のキャラクター性は維持されるかもしれませんが

> 一応、私も少し気を使って、古くてもメジャーな番組を挙げたつもりでしたが、
> 世代差よりも、もっと大きな問題があった訳ですね(笑)。
> ただ、「平成教育委員会」や「万物創世紀」は、そのNHKっぽい民放番組な気も?
> 「ポンキッキ」にしても、日本を代表する幼児向け番組でしたし。
> 逆に言うと、例えば今なら、NHKっぽい民放番組って、具体的にどんな番組でしょうか?
> 最近は私も、あまりテレビを見てませんけど、そこは少し興味があります(笑)。


逃してしまったNHKっぽい民放番組があるのはもったいないですね……

最近のNHKっぽい民放番組に関しては、あまり開拓にはいかないので分かりませんね
つまんない答えになるかもしれませんが、「世界ふしぎ発見!」とか「題名のない音楽会」とかですかね
 
> ▼ オススメのYouTube&アニメ
> 積分サークルのレベルで苦手となると、
> いわゆる人気YouTuberの動画とか、大部分がダメになるのでは!?(笑)
> って、NHKしか見ないタイプとなると、そうなってしまうのかなぁ?
> YouTubeどころか、民放のバラエティー番組ですら、アウトっぽいですし。
> でもまあ最近はNHKも、かなり民放化してますからねえ・・・・
> それこそ、NHKが積分サークルとコラボして、ドッキリとかやってたり(苦笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=N7sEYN9ba0c
> https://www.youtube.com/watch?v=fNEbsfMXx5k


その二つの動画でしたら大丈夫ですけど……

NHKの民放化で亡命先を探そうにも
メインどころのYouTuberは確かに大部分は駄目でしょうね。
コンテンツの変遷を見たいと思っている、VTuberも駄目な人が多いですし……

> こんな話題になったので、久しぶりに自分のチャンネルを訪れてみたら、
> 4ヶ月前にYouTubeから、以下のようなメール↓が届いており、
> 「教育的または他に価値もない視聴回数を増やすだけが目的の大量コンテンツ」
> との理由により、いろいろと動画の管理制限が加えられてました・・・・
>
> YouTube側がスパム動画に対抗すべく、AIによる巡回処分を導入して、
> 最近は、その巻き添えを喰ってる投稿者も多いとは聞いてましたけど、
> 自分自身も、それに巻き込まれるとは・・・・
> まあ元々、ついでにアップしたまま、10年以上も放置してたモノですし、
> 他の人に動画を見てもらう分には、それほど支障は無いのですが、
> ちょうどYouTubeを本格的に見始めたタイミングだっただけに、
> 機械的に送られてきた定型文とは言え、正直カチンと来る文章でした!!
>
> 何だか、そこまで一方的言われて、処分されると、
> 「だったら、教育的に価値のある動画を作ってやろうじゃねえか!!」という
> プラスの反骨精神が湧いてきた反面で、
> 「上から一方的に権限を振るうなら、下から抜け道で反撃しようか!?」という
> マイナスの反骨精神も同時に湧いてきました(苦笑)。
> 後者は要するに、再生回数は稼ぐけど、価値はない・・・というか悪影響な内容で、
> YouTubeや広告の品位を貶めつつ、規約やAI巡回に抵触しない動画の大量アップですね。
> う〜ん、理由はともかく、創作意欲が湧いてきたのは良いんですけど、
> さ〜て、私の反骨精神が、これから一体どちらに向くのやら?
> まあ、単なる主要サイトの1つとして、淡々と利用するのも手かも知れませんが。
>
> あっ、見方に関しては、私も似たようなモノですよ(笑)。
> この質問の意図は、出来の良かった動画を尋ねてるというより、
> あの作品群の中で、弁さんはどのゲームが好きでした?という主旨でした。
> 実況動画を見るとすれば、やはり自分が好きだった作品の回が多くなるでしょうし、
> 漠然とゲームの話を振るよりは、確実に共通となる話題を探れると思ったので。
>
> 例えば、信長の野望シリーズであれば、どの作品が好きかとか?
> ちなみに私がヤリ込んだ順は「武将風雲録>天翔記>将星録」って感じですね。


なるほど、そういうことでしたら「天翔記>烈風伝>革新」の順でやりこんだと思います。

> この中で私が見た事あるのは、まどマギ、ガルパン、進撃ですか。
> 「宝石の国」に関しては、タイトルすら初耳でしたね。
> アニメで宝石って、どのように扱われてるか、気にもなりつつ、
> 私自身、設定厨っぽい所があるので、ストーリーそのものより、
> 作品タイトルから連想される、世界観の妄想が楽しかったりも(笑)。
> そういう意味では、「進撃の巨人」の第1巻を呼んだ時は、かなり興奮しました!!
> (エレンが巨人化しない展開の方を、個人的には好みだったかな?)


「宝石の国」は宝石はもちろんですが、同等に仏教もテーマになっているかもしれません。

進撃の巨人のエレンが巨人化しない展開とのことですが
そういったシナリオの素案か何かが、どこかにあったりするのでしょうか

> まず最初に、「Dr.STONE」に関しては、
> QuizKnockとのコラボ動画から、「GENKI LABO」というチャンネルを知り、
> https://www.youtube.com/channel/UC46u5qG6vqDdrNYgqRVvq3Q
> そこから、鬼滅の刃とDr.STONEの人気が高そうだと再認識して、
> 見てみようと思ったのがキッカケでした。
> Dr.STONEというタイトルから、勝手に想像していた世界観とも、
> 大きく異なる作品だという事も解りましたし、
> 実際に視聴したら、思った以上に出来の良い作品だったんですよね。


「GENKI LABO」はとりあえずDr.STONE系の動画を見ましたがかなり面白いですね。
紹介ありがとうございます。

> 私も一応、ラノベの一案として、
> デジタル・ネイティブな現在の中学or高校生たちが、
> そんなモノなど存在しない異世界に飛ばされ、学校で得た知識を活かし、
> その世界を生き抜いたり、変えたりする案を持っていましたけど、
> 理科の分野に関しては、エンタメのプロに先んじて完成度高く仕上げられた感じ(笑)。
> でも、それはそれで、ありがたい事ではあるんですよね!!


理科の分野に関しては……ということは
その構想には社会学の要素とかもあったのでしょうか?

アイデアはアイデアの段階が一番輝いていると言いますか
形にしようと具体的に行動した段階で、実現にはそぐわない部分が壁にぶつかって半壊以上してしまい
それでも完成させようとするならば、そぐわなくて壊れてしまった部分の補修に
時間と労力と技術を投じてようやく実現に漕ぎつけるわけで
先んじられるということは、先んじた側がそのコストを代行してくれたと言ってもいいわけですよね。
それだったら多少の差異は、クオリティの差で満足できてしまいますし

まぁ既に幾分か投資をしていたならば、悔しさもひとしお……なんでしょうけど
 
> まあ、それはさておき、印象的な作品として「まどマギ」を挙げており、
> 「ガルパン」もOKと言う事で、もし戦争モノが苦手じゃないのであれば、
> コチラの「幼女戦記」も、見てみて損は無い作品かと?
> って、数年ぶりに新作アニメを見た分際で、いきなり語りモードに入ってますね(笑)。

 
紹介ありがとうございます。
名前で敬遠していたのですが、印象は変わりました
変わりました……が、自分とは少し相性が悪いようにも感じました。
優先順位は少し低めで、検討しておこうと思います。
 
> ▼ 歴史ゲームの話
> 「秀吉の野望」の場合、陪臣をどう扱うかは、ちょっと問題ですよね。
> 例えば、徳川家の井伊直政・榊原康政・本多忠勝あたりは、
> 陪臣であっても、10万石を超える中堅クラスの大名な訳で、
> 1万石を超える大名であれば、陪臣でも秀吉の直臣扱いにするか?
> あくまでも徳川家康の家臣として、家康の行動の補佐役に徹するか?
> それともいっその事、陪臣は登場させない形にしてしまうか?
> ただ、毛利家の小早川隆景などは、直臣に取り立てられた上、
> 五大老の一角にまで引き上げられましたし、
> 結城秀康を養子にしたり、真田幸村を馬廻衆にしたりもしてますから、
> この辺りを表現するなら、かなり柔軟なシステムを要するかな?



小早川隆景は四国平定戦で、軍団指揮官務めてますが
徳川四天王はイメージ湧かないですね。
徳川軍団が受け持っている戦域で、別動隊とかならあるでしょうけど……

そもそも徳川軍って、軍団レベルで兵を分けたのって
関ヶ原の役での秀忠軍くらいでしょうか

> もっと言うと、大名をどこまで自由に動かせるか?という問題もありますよね。
> それこそ信長や三國志なら、何でも思い通りに動かせるキャラと化してますけど、
> 大名に指示は出せても、どう実行されるかはAI次第であったり、
> 一門衆や子飼い衆は自由に動かせる一方で、外様大名は指示を出しての結果待ちとか、
> 分類によって仕様を分けてみるというのも、ちょっと面白いかも知れません。
> 臣従度によって、指示に要する行動力や、指示の実行率を変えても良いかも?
> 国替えとかも、臣従度が高ければ忠実で、逆に低ければ難色を示したり。
> また、同じ子飼い衆であっても、加藤清正や福島正則は大名として扱う一方で、
> 石田三成や大谷吉継などの官吏系は、近臣として秀吉の手駒扱いでも良いかも?


そうですね
そっちの仕様の方が断然好みですね

> となると、やはり天翔記自体も、弁さんの中でお気に入りの作品なのかな?
> 大きなマップで、多くの城や都市があり、それをガンガン攻略していくゲームは、
> このサイトの多人数ゲームだと、「不如帰オンラインの大戦場」が最後なのかなぁ?
> 1人用ゲームなら「ナポレオンの野望」を、もっと詳細に設定すれば近くなる?


天翔記は確かにお気に入りですけど、多くの都市をガンガン落としていくという遊び方というよりは
上の外様大名AI任せにも通ずる話ですが、一定以上の勢力となってからは
前線を軍団長に任せて、後方で見守るという変な遊び方をしていたと思います。

> まあ、これはあくまでも理想論ですので、
> 実際にプログラミング解説みたいな事を行うとすれば、
> 作品自体を作り込む余裕は、ちょっと取れないでしょうねえ・・・・
> 逆に言うと、解説用にシンプルなゲームを新たに作るのであれば、
> 新作もできるし、それはそれで一石二鳥なのかも知れませんけど。
> でも正直な所、私のプログラミング能力など、
> 他人に教えられるレベルに無いのは、自分が一番解ってますし(苦笑)、
> 講義目的であればオセロとか題材にする方が、AI解説の面からも有効な気はしてます。
>
> いや〜、文意を深読みし過ぎちゃいましたか(笑)。
> Civilizationシリーズを未体験というのは、さすがに想定外でした!?
> ちなみに今まで、箱庭内政を知ってる前提で、話を進めて来ちゃいましたけど、
> 似たような箱庭系のゲームとして、コーエー作品ですと、
> 「蒼き狼4」とか、信長シリーズ「将星録」や「烈風伝」がありますけど、
> (革新以降だと、「創造」の内政は箱庭系らしいですね)
> この辺りは、プレー経験済みなのでしょうか?


その中では烈風伝を結構やったと思います。

> ▼ 返信あれこれ
> まず最初に、最も一般的なのが10進法なのは、
> 人間の手の指が10本あるからでしょうね。
> また、数字が無かった古代の文化圏では、
> 1、2の次が「たくさん」な所が多いのも、
> 右手で持ち、左手で持ち、それ以上は持てないという事かと?


とすると、多様な容姿の知的生命体が混ざって成立する社会では
60進法が一般的になりやすいですかね?

▼ 徳翁導誉さん
> と、まあ、それはさておき、「はたらく細胞」は全14話と短く、
> 無料配信の期限もあった為、この3連休で一気に見ちゃいました(笑)。


あっという間にはたらく細胞に詳しくなられて
私が知らない情報まで仕入れられて驚きです。
 
> 調べてみると、マンガ原作者の方も、元々は高校生の妹さんの為に
> 作品を描かれたのが発端だったそうなので、まさにそんな感じなのかな?
> 授業の前半で1回分を視聴し、後半で学術的な解説を行えば、効果的かと思いました。


日本語話者のものではありませんが、これとかがそれに該当しますかね
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_kD1u4iA9gy8Ifaq4qmpmEJFi8C60ZoY

> そう言えば、ガリベンガーの骨の回に出てきた、カルシウムによる止血の話も、
> 言葉による説明自体は無かったものの、作中のセル画には描かれてましたね。


ガリベンガーの他の回とかでも、汗とかだったり
話題が共通しているところはありましたね。
というより両番組に限らず、同じ知識の様々な教育番組での伝え方の違いを
見比べるのは結構好きだったりします。

> とは言え、これはこれで良い作品だったかったと思います。
> 一気見するキッカケを作って下さり、ありがとうございました(笑)。
> 結局、YouTubeにあった、ポカリスエットとのコラボ動画まで見ちゃいましたし、
> スピンオフ作品とかで、薬剤編とかあっても面白いかも?とは思いました。
> 最近は、アニメやゲームの作中に、広告を出す方法も増えてますから、
> その気になれば、薬剤メーカーのタイアップを受けて、新たな収入源にも?(笑)
> それと、スピンオフという事では、作中だと悪役だった菌やウイルスの視点からも、
> 物語を見たい気はしました(ガン細胞は多少描かれてましたけども)。


そうですね。
細菌や生物扱いされにくいとはいえウイルスも
独自の戦略を持って活動しているわけですからね。

> ただ、YouTubeのポカリとのコラボ動画がキッカケだったという話で言うと、
> 恐らくは、PCでのGoogle検索の履歴が解析されて、
> TVでのYouTubeオススメ動画に反映され、リンクされたのでしょうけど、
> それはそれで便利だと思う反面、ちょっと怖さも感じました・・・・
> ネット通販・SNSでのやり取り・スケジュール管理・GPS移動情報などなど、
> こうやって私たち利用者の情報は、巨大な国際ネット企業に細部まで大量に握られ、
> 知らず知らずの内に、物欲などの感情面までコントロールされていくんですね。
>
> それと今回、こうして各細胞が擬人化された作品を視聴して、
> 改めて、「細胞1つ1つも、それぞれに生命体である」という事を認識したのですが、
> そこを考えると、やはり不思議な感覚になります・・・・
> 人体とは、37兆個もの細胞という名の生命体が織りなす、集合体としての社会です。
> そしてアリの群れは、女王アリや働きアリなど、個々はそれぞれ生命体ながら、
> 群れ全体が集合社会として、あたかも1つの生命体のように振る舞いますし、
> 地球にしても、無数の生命体が作り上げる、1つの巨大な生命体のようにも見えます。
> ですが一般的に私たち、「アリの群れ」や「地球」を生命体とは捉えていない一方、
> 自分たち自身の事は、生命体である事を決して疑ってないんですよねえ。
> また、さすがに人体くらい複雑ですと、途方もない感じになってきますけど、
> 個々の細胞であれば、分子レベルで理解する事も可能になってきますし、
> 突き詰めていくと、結局は人体だって、そんな分子の集合体な訳で、
> それらの事を思うと、「生命って何なんだ?」という疑問が、やはり湧いてきます。
> 命や心と言ったモノが、細胞や分子と言ったハードではなく、
> データやシステムと言ったソフトに依存するのだとしたら、
> それこそ上述のGoogleみたいに、それらの情報を握られる怖さが増してきますし。


ドーキンスの利己的な遺伝子の話ですかね
ヨビノリたくみさんもつい最近、解説動画を上げていましたが

情報や文化も生物と同じく、自然選択にさらされるものならば
管理されて、少数の人為選択の影響が強くなってしまうのはよくないことでしょうね。

行き着くところは、現実の家畜と同じように
管理者にとってのみ有益で、かつ多様性が失われて弱くなってしまいそうです。

> 前回、新型コロナのスレッド用にグラフを作った後、何となく、
> 「だったら こういうの、弁さんは好きかな?」と思い立ち、
> 赤い嵐のデータと素材を流用して、お遊びですけど作ってみました。
> http://kingo02.g2.xrea.com/covid19/pandemic.html
> 具体的に今回の新型コロナの感染拡大を、反映させたモノではありませんし、
> ぶっちゃけ中身の方は、シミュレーターとも呼べない玩具ですけどね(苦笑)。
> ウイルスの感染力や致死率、国境閉鎖や都市封鎖といった政策、医療レベルや移動統計など、
> 操作項目やデータを更に加えれば、もう少しマシな計算実証になるのかも知れませんが、
> う〜ん、そうなるとやはり、もっと詳細な設定のマップが欲しい所でしょうか?


ありがとうございます。
国境であったり、国家の先進度や地域の経済力などが反映されているみたいですね。
同じ条件でも同じ結果にはならないところも面白いところ……

可能であれば、各地域にどのようなデータを振ったのか見てみたいです。


[22994] Re2:感染拡大シミュレータ(?)を作ってみました返信 削除
2020/4/3 (金) 18:25:02 マレーシア

▼ 弁さん
> ▼ 徳翁導誉さん
> > ▼ テレビ番組と架空キャラ
> > その番組は知りませんでした。
> > 情報ありがとうございます!!
> > 民放ネット配信の「TVer」対象番組だったので、ちょっと見てみましたけど、
> > フォーマットとしては、アイドル番組のそれですね。
> > 進行役が、器用で汎用性の高いバイきんぐ小峠というのも、
> > まさに、そんな感じの人選であろうかと(笑)。
> > (ガリベンガーとは「ガリ勉」の事だと、見る前は気付きませんでした)

>
> 見て頂けましたか
>
> > あと、この番組を見ていて、少し思ったのは、
> > Vtuber自体がメインの番組ではなく、雛壇的な賑やかし要員の場合、
> > 中の人が替わっても、CGキャラが同じなら、それほど違いは無いのかな?と。
> > それどころか、アイドル・芸人・タレントは、次から次に入れ替えられますけど、
> > 固有のキャラさえ作ってしまえば、年齢や不祥事などでの交代は不要なんですよね。
> > 例えば、アニメのドラえもんや、クレヨンしんちゃんだったりも、
> > 共に原作者が亡くなり、途中で声優も交代しても、キャラは普通に継続してますし、
> > ふなっしー同様、しゃべれる ゆるキャラとして人気の「ちっちゃいおっさん」も、
> > 中の人は6年前に急逝しましたが、キャラ自体は今でも活動を続けている訳で、
> > 生身でない分、永続性を持ち得るタレントなのかも知れません。

>
> VTuberの中の人の交代は本来、強みになり得るところだったとは思いますが
> 非円満な形で行われた「ゲーム部」の騒動と
> 稚拙に行われたキズナアイの中の人を複数名にした分裂騒動で
> ファンにはアレルギー感が広まっているので、難しくなっていると思われます。
> ですから新人には新しい見た目を準備したほうが、無駄なリスクを負わないで済むと思いますね。
>
> ただ起業や自治体の看板キャラだったり、1社1キャラや
> 個人で活動しているところなんかはやる価値はあるかと思います。
>
> その場合、「ちっちゃいおっさん」の事例は参考になるのかもしれませんね
>
> > ・・・って、そんな話をしていたら、急に思い出しましたけど、
> > 昔の美少女ゲームの権利が、他社に買収されて、
> > エロゲーとして新作が出された話を聞き、かなり驚いたんですよね(笑)。
> > キャラクター自体は永遠でも、そのキャラクター性はそれを保証しないと!?
> > 考えようによっては、アイドルがAV墜ちするようなモノかも知れませんが、
> > 「架空アイドルは、生身のアイドルみたいに裏切られない」というのも、
> > 人気の一要因だと聞いていただけに、「絶対は無いんだなぁ」と。
> > でもまあ、アイドル・アニメで、中の人である声優の人気までリンクされる場合、
> > 必ずしも、その限りでないと言いますか、却って複雑で過激になる時もある気がします。
> > で、こういう事を掘り下げていくと、以前言った「人間の嗜好性とは何か?」に辿り着くと。

>
> 調べてもなんの話か分かりませんでしたが、
> 結局キャラクターであっても、制作に関わる人々が中の人のようなものですからね
> 買収などで制作に関わる人がごっそりと変われば、当然キャラクター性も変容するでしょうし
> ドラえもんもクレヨンしんちゃんも、制作的に冒険する必要もなく利害関係者も多いため
> 変容しにくいだけでファンを見誤れば、キャラクター性が毀損されることもあり得るのではないでしょうか
>
> ……支配的な旗振り役が存在しないシェアードワールドであれば、常に多数派のキャラクター性は維持されるかもしれませんが
>
> > 一応、私も少し気を使って、古くてもメジャーな番組を挙げたつもりでしたが、


続編出来るだけマシだと思いますよ
宇宙戦艦ナデシコとか権利関係ぐちゃぐちゃで完結編作れないとか
すったもんだした事例ありますから
同年代とエヴァやスレイヤーズは新作出てる悲しみ


[23007] 宇宙共通言語の数字は60進法 !?返信 削除
2020/4/9 (木) 20:43:54 徳翁導誉

▼ テレビやYouTubeの話
> > > あと、この番組を見ていて、少し思ったのは、
> > > Vtuber自体がメインの番組ではなく、雛壇的な賑やかし要員の場合、
> > > 中の人が替わっても、CGキャラが同じなら、それほど違いは無いのかな?と。
> > > それどころか、アイドル・芸人・タレントは、次から次に入れ替えられますけど、
> > > 固有のキャラさえ作ってしまえば、年齢や不祥事などでの交代は不要なんですよね。

> > VTuberの中の人の交代は本来、強みになり得るところだったとは思いますが
> > 非円満な形で行われた「ゲーム部」の騒動と
> > 稚拙に行われたキズナアイの中の人を複数名にした分裂騒動で
> > ファンにはアレルギー感が広まっているので、難しくなっていると思われます。
> > ですから新人には新しい見た目を準備したほうが、無駄なリスクを負わないで済むと思いますね。

「ゲーム部の騒動」というのは、具体的に何があったか知らないのですが、
ともかく、既にキズナアイは分裂しているという事実を、今回初めて知りました(笑)。
しかも、言語を使い分けて、世界展開されてる所まで行っているとは!?
とりあえず、一応の設定的には、ディズニーランドのミッキーマウスみたいに、
実際は複数居ても、「世界に1人だけ」ってスタンスなんですかねえ?
もちろん、メタ的な発言があるVtuberキャラなので、それすらネタになるでしょうけど。

あと、この話でふと思ったのですが、
1つのキャラを、パートタイムで複数人が演じる事はあるとして、
1つのキャラを、パーツごとに複数人が演じる事はあるんですかねえ?
具体的に言いますと、30年前に、当時20歳そこそこの伊集院光が、
深夜ラジオで、「芳賀ゆい」という架空のアイドル↓を作り上げる企画がありまして、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B3%E8%B3%80%E3%82%86%E3%81%84
ラジオ担当、歌担当、グラビア担当など、計57人の人たちが分業で、
1人の架空アイドル・キャラを作り上げる、面白い試みがあったんですよ。
まあ、あれはプロジェクト自体を楽しむ目的のモノでしたけども、
今のネット時代であれば、キャラそのものを育てる事が可能かも?とは思いました。

> > > ・・・って、そんな話をしていたら、急に思い出しましたけど、
> > > 昔の美少女ゲームの権利が、他社に買収されて、
> > > エロゲーとして新作が出された話を聞き、かなり驚いたんですよね(笑)。
> > > キャラクター自体は永遠でも、そのキャラクター性はそれを保証しないと!?

> > 調べてもなんの話か分かりませんでしたが、

すみません・・・・
私も、タイトルの方は覚えてないんですよね。

> > > ただ、「平成教育委員会」や「万物創世紀」は、そのNHKっぽい民放番組な気も?
> > > 「ポンキッキ」にしても、日本を代表する幼児向け番組でしたし。
> > > 逆に言うと、例えば今なら、NHKっぽい民放番組って、具体的にどんな番組でしょうか?
> > > 最近は私も、あまりテレビを見てませんけど、そこは少し興味があります(笑)。

> > 逃してしまったNHKっぽい民放番組があるのはもったいないですね……
> > 最近のNHKっぽい民放番組に関しては、あまり開拓にはいかないので分かりませんね
> > つまんない答えになるかもしれませんが、
> > 「世界ふしぎ発見!」とか「題名のない音楽会」とかですかね

そもそも、あまりテレビは見ない感じなんですかねえ?
逆に私の方は、育った時代的にも、テレビっ子でしたけども(笑)。

ちなみに、最近でNHKっぽい番組と言いますと、
テレビ朝日の土曜夜7時に放送されている
「サンドウィッチマン&芦田愛菜の 博士ちゃん」が、パッと浮かびました。
ある分野にハマってる子供が、その分野を解説してくれ番組で、
同年代の芦田愛菜と、サンドウィッチマンの進行が、良いアクセントとなっており、
最新回はTVerやAbemaでも配信されているので、ネットでも見られます。
ただ難点としては、そんな大人顔負けの知識を持つ子供が、そう数が居るはずもなく、
最近は有名人の子供を紹介するなど、早くも方向転換しかかってますけどね(苦笑)。
「林修の今でしょ講座」なども、以前は様々な分野を扱ってましたが、
今では、健康情報番組と化してしまいましたし・・・・

でもまあ、テレビ業界だって昨今は、経営的に厳しいですし、
民放である以上、どうしたって視聴率重視となる為、
高齢者が興味ある分野に傾いてしまうのも、ある面で仕方ない所はあるんですよね。
「世界ふしぎ発見」にしても、低視聴率による番組打ち切りの噂は絶えませんし、
予算が潤沢なバブル期には番組が始まって、今ではTBSを代表する看板番組となり、
日立による一社提供という事で、打ち切り圧力にも強いこの番組でもそうなのですから、
他の番組など、言わずもがなな状況なんだと思います。

3年前、ジャニーズ全面協力のもと、「世界ルーツ探検隊」という番組が始まり、
世界各地でロケを行いながら、写真・眼鏡・時計などのツール(歴史)を、
学術的にも高いレベルで追っかけていて、内容的にもなかなか良かったのですが、
制作費は高いのに、視聴率は低迷して、結局はたった8回の放送で打ち切りに・・・・
時期さえ良ければ、テレ朝の世界ふしぎ発見に成り得たかも知れなかったものの、
やはり時代に合わなかったんでしょうね、早期の打ち切りは予想できてました。
もしもジャニーズ全面協力が無ければ、実現すら出来なかった番組だったでしょうし。

> > > 積分サークルのレベルで苦手となると、
> > > いわゆる人気YouTuberの動画とか、大部分がダメになるのでは!?(笑)
> > > って、NHKしか見ないタイプとなると、そうなってしまうのかなぁ?
> > > YouTubeどころか、民放のバラエティー番組ですら、アウトっぽいですし。
> > > でもまあ最近はNHKも、かなり民放化してますからねえ・・・・
> > > それこそ、NHKが積分サークルとコラボして、ドッキリとかやってたり(苦笑)。
> > > https://www.youtube.com/watch?v=N7sEYN9ba0c
> > > https://www.youtube.com/watch?v=fNEbsfMXx5k

> > その二つの動画でしたら大丈夫ですけど……

となると、積分サークル系の動画自体が苦手と言うよりも、
最初に紹介した動画が、たまたま「下ネタあり」だったのが理由なのかな?
まあ、いつもゲスト出演している大阪大学の准教授も、
あの時の動画では、匿名&変装での出演でしたし(笑)。

> > NHKの民放化で亡命先を探そうにも
> > メインどころのYouTuberは確かに大部分は駄目でしょうね。
> > コンテンツの変遷を見たいと思っている、VTuberも駄目な人が多いですし……

でしたら、BSの番組とかは、どうですか?
「題名のない音楽会」の番組名を挙げられてましたし、
落ち着いた文化系や趣味系の番組は、意外と多いですよ。
予算は少ないものの、地上波ほど視聴率を気にせず作られているので、
報道系とかも、1つの話題を1〜2時間かけて、じっくり扱ってますし、
紀行系とかも、BSは地上波より画質が良くて、ゆったり見られます。
また、ドキュメンタリー番組とかも、BSの方が数も質も地上波より高いかな?
あとは、一昨年の秋から2チャンネル体制になった「放送大学」も、
娯楽性には乏しいものの、BS放送にはありますね。
(ネット配信が普及するまでは、地方在住のアニメファンにもBSは貴重な存在でした・笑)


▼ アニメの話
> > > 「宝石の国」に関しては、タイトルすら初耳でしたね。
> > > アニメで宝石って、どのように扱われてるか、気にもなりつつ、
> > > 私自身、設定厨っぽい所があるので、ストーリーそのものより、
> > > 作品タイトルから連想される、世界観の妄想が楽しかったりも(笑)。

> > 「宝石の国」は宝石はもちろんですが、同等に仏教もテーマになっているかもしれません。

ほ〜、仏教ですか。
それはタイトルだけだと、予想できないテーマですね。
ありがとうございます、ちょっと興味が湧きました。

> > > そういう意味では、「進撃の巨人」の第1巻を呼んだ時は、かなり興奮しました!!
> > > (エレンが巨人化しない展開の方を、個人的には好みだったかな?)

> > 進撃の巨人のエレンが巨人化しない展開とのことですが
> > そういったシナリオの素案か何かが、どこかにあったりするのでしょうか

言い回しが悪くて、申し訳ありません・・・・
いやいや、そういうシナリオ案があったという話では無いですね。
ただ単純に、あのまま「人類が、どう巨人に対抗していくのか?」という展開で、
個人的には好みでしたし、そうした声はネット上でも一定数は見られたので、
そういう方向の需要も、一方で有り得ただろうという話です。

> > > まあ、それはさておき、印象的な作品として「まどマギ」を挙げており、
> > > 「ガルパン」もOKと言う事で、もし戦争モノが苦手じゃないのであれば、
> > > コチラの「幼女戦記」も、見てみて損は無い作品かと?
> > > って、数年ぶりに新作アニメを見た分際で、いきなり語りモードに入ってますね(笑)。

> > 紹介ありがとうございます。
> > 名前で敬遠していたのですが、印象は変わりました
> > 変わりました……が、自分とは少し相性が悪いようにも感じました。
> > 優先順位は少し低めで、検討しておこうと思います。

はい、了解しました。
私の方としても、情報として提供しただけなので(笑)。

> 続編出来るだけマシだと思いますよ
> 宇宙戦艦ナデシコとか権利関係ぐちゃぐちゃで完結編作れないとか
> すったもんだした事例ありますから
> 同年代とエヴァやスレイヤーズは新作出てる悲しみ

ナデシコで続編というと・・・テレビ版と劇場版の間の話?
「完結編」との事ですが、漫画版ありますけど原作とまでは言えず、
実質的にはアニメ・オリジナル作品でしょうし、
テレビ版の方でも、一通りのストーリーは完結していると思うのですが、
続編ではなく完結編と言うのは、何らかの構想があったという話なのでしょうか?

また、続編が作られるのなら何でも良いかというと、実際は中身が問われる訳で、
スレイヤーズのように、原作のラノベなり、漫画なりがあるならまだしも、
アニメ・オリジナル作品で、ひとまずストーリーが完結していれば、
人気があるからと続編が作られとして、それはビジネス的には意味があっても、
ストーリー的には蛇足になりがちで、ファンを満足させる事は非常に稀だと思うんです。
宇宙戦艦ヤマト劇場版の粗製濫造などは、その良い例かも知れません。
ナデシコの劇場版も、あの展開を喜なかったファンは、恐らく少なくなかったかと?
またリメイクであっても、封神演義のように、絶不評な件は珍しくないですし、
エヴァの新劇場版「序・破・Q」にしても、惰性で付き合ってるファンは多くても、
本当に楽しんでるファンは、そんなに多くないような気がするんですよね・・・・

極端な話、版権が買われて、新作が出来たとしても、
ハリウッド版のゴジラであったり、タイ版のウルトラマンであったり、
「こんなの○○じゃない!!(怒)」なんて例は、いくらだってある訳で、
「続編出来るだけマシ」とは、一概には言えないと思うんです。
と言いますか実際の所、続編を期待している内が、最も満足度が高いモノかも?(笑)


▼ 歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定
> > > この質問の意図は、出来の良かった動画を尋ねてるというより、
> > > あの作品群の中で、弁さんはどのゲームが好きでした?という主旨でした。
> > > 実況動画を見るとすれば、やはり自分が好きだった作品の回が多くなるでしょうし、
> > > 漠然とゲームの話を振るよりは、確実に共通となる話題を探れると思ったので。
> > > 例えば、信長の野望シリーズであれば、どの作品が好きかとか?
> > > ちなみに私がヤリ込んだ順は「武将風雲録>天翔記>将星録」って感じですね。

> > なるほど、そういうことでしたら「天翔記>烈風伝>革新」の順でやりこんだと思います。

2位に入った烈風伝の魅力は、やはり「道路作り」ですか?(笑)
ちなみに、信長の野望シリーズの初プレーは、天翔記だったのでしょうか?
天翔記よりも前、例えば武将風雲録とかは未プレーですかねえ?

> > > となると、やはり天翔記自体も、弁さんの中でお気に入りの作品なのかな?
> > > 大きなマップで、多くの城や都市があり、それをガンガン攻略していくゲームは、
> > > このサイトの多人数ゲームだと、「不如帰オンラインの大戦場」が最後なのかなぁ?
> > > 1人用ゲームなら「ナポレオンの野望」を、もっと詳細に設定すれば近くなる?

> > 天翔記は確かにお気に入りですけど、
> > 多くの都市をガンガン落としていくという遊び方というよりは

昔は、城数やエリア数は多いほど良い気がしていましたし、
もちろんコンセプト次第では、多い方が面白くなる事もあるのですが、
「国盗り」という観点からすると、幾らかゲーム的な演出になったとしても、
1つ1つをチマチマ落として行くより、ガッと一挙に取れる方が爽快な気もしています。
とは言え、本拠地を落とせば、相手が大国であっても総取り出来るシステムは、
さすがに私も、やり過ぎだとは思いますけども(笑)、
でもまあ、その辺の好みにしても、やはり人それぞれ ありますからねえ。

> > 上の外様大名AI任せにも通ずる話ですが、一定以上の勢力となってからは
> > 前線を軍団長に任せて、後方で見守るという変な遊び方をしていたと思います。

つまりは、こうした遊び方↓を、委任システムを使って空想的に楽しんでいたと!(笑)
> > > もっと言うと、大名をどこまで自由に動かせるか?という問題もありますよね。
> > > それこそ信長や三國志なら、何でも思い通りに動かせるキャラと化してますけど、
> > > 大名に指示は出せても、どう実行されるかはAI次第であったり、
> > > 一門衆や子飼い衆は自由に動かせる一方で、外様大名は指示を出しての結果待ちとか、
> > > 分類によって仕様を分けてみるというのも、ちょっと面白いかも知れません。
> > > 臣従度によって、指示に要する行動力や、指示の実行率を変えても良いかも?
> > > 国替えとかも、臣従度が高ければ忠実で、逆に低ければ難色を示したり。

> > そうですね
> > そっちの仕様の方が断然好みですね

その昔、歴史ゲーム好きが集まるネット掲示板で、
軍議や評定、論功行賞をメインとしたゲーム案を語り合った記憶がありますけど、
そういった方向のゲームが、弁さん的には好みという訳ですね。

あと、秀吉の野望も、極東から世界征服を狙うゲームにするのであれば、
遠征する大名は日本から遠く離れる訳で、委任部分に重きを置くのも確かに良いかも?
それこそ秀吉自身も実際、「インドから先は切り取り自由」と言ってましたし、
そして秀吉の死後は、アレクサンドロス死後のディアドコイ(後継者戦争)よろしく、
世界に割拠した大名たちが自立し、各地で征服王朝を作っていくと(笑)。
うん、そうやって考えていくと、どの国でも自由にプレーできるより、
プレーできるのは「日本のみ」で、しっかりシステムを作った方が良さそう。
ただ、この場合、たくさん都市数を用意して、征服戦略を楽しむゲームにするか?
それとも、各大名をキャラ立てして、「加藤清正を朝鮮国王に任ず」みたいに遊ぶなら、
国単位でゲームっぽく仕上げた方が良いのか?
とりあえず日本限定なら、軍門に下ってる本願寺勢を世界布教の旅に出したり、
商人の今井宗久や島井宗室、画家の長谷川等伯や狩野永徳を世界に派遣したりして、
大名たちによる、単なる武力侵攻だけでない「世界征服」を楽しめるかも知れませんね。

また、最近のシミュレーション・ゲームは、
「神の視点」から全てのデータが見られるモノが多いですけど、
ガン・シューティングは、それこそ「1人称視点」が流行っているように、
歴史ゲームにしても、1人称縛りがされてるモノがあっても良い気がするんです。
例えば、忠誠度などが丸見えなのを、昔のようにマスク・データにするのは勿論、
能力値にしたって、そのまま数値が見えるのではなく、
任せた仕事に対する成果値のような間接的な数値から、能力を推し量ったりとか、
「前戦の城が攻められた」みたいな情報も、すぐさま伝わるのではなく、
前戦との距離や伝達手段により、時間差をもって情報が伝わる事で、
援軍派遣を決めた頃には、既に城は敵の手に落ちていたりとか、
プレイヤーにもたらされる情報も、情報元が変われば内容が変わったり、
時には誤報も含まれていたりとか、そんな感じの1人称シミュレーションですね。

> > Civilizationシリーズを未体験というのは、さすがに想定外でした!?
> > ちなみに今まで、箱庭内政を知ってる前提で、話を進めて来ちゃいましたけど、
> > 似たような箱庭系のゲームとして、コーエー作品ですと、
> > 「蒼き狼4」とか、信長シリーズ「将星録」や「烈風伝」がありますけど、
> > この辺りは、プレー経験済みなのでしょうか?

> その中では烈風伝を結構やったと思います。

実況動画の話などで、これまで散々、
私の方からは「蒼き狼4」の名前を出してきましたけど、
こちらのゲームのプレーに関しては、どうなのでしょうか?

まあ蒼き狼4は、将星録と烈風伝の間に発売された 同じ箱庭ゲームですから、
システム自体は、仮に未プレーでも、何となく解ると思うのですが、
舞台が世界に及ぶゲームの雰囲気は、やはり未プレーだと想像しづらいと思うので、
プレー経験の有無次第で、今後の返信での触れる回数を変えようかと。
(例えば「オルドがどうの」とか、未プレーだと意味不明でしょうし・笑)
と言いますか、そもそも蒼き狼シリーズ自体、プレーされた事はあります?
昔は一応、信長の野望シリーズや三國志シリーズと並んで、
コーエーの「歴史三部作」の1つに、名を連ねていたんですけどね・・・・

> > > まず最初に、最も一般的なのが10進法なのは、
> > > 人間の手の指が10本あるからでしょうね。
> > > また、数字が無かった古代の文化圏では、
> > > 1、2の次が「たくさん」な所が多いのも、
> > > 右手で持ち、左手で持ち、それ以上は持てないという事かと?

> > とすると、多様な容姿の知的生命体が混ざって成立する社会では
> > 60進法が一般的になりやすいですかね?

おおっ! この発想は実に面白い!!
そうですね、もしも宇宙の共通言語が、
エスペラント語みたいに、人工的に造られる事があったら、
数字は「60進法」を用いる事が、汎用性から見て正しいかも?
いや〜、この発想には、ちょっと興奮しちゃいましたよ(笑)。

小学生の頃、ケーキを3等分したり、長さを3等分したりは出来るのに、
3分の1を少数で表すと「0.333・・・」となり、永遠に続いて割り切れない事を、
凄く不思議・・・と言うか、気持ち悪く感じていたんです。
しかし、これにしたって、2本の腕に5本の指をもつ人類が、
たまたま造った数字が10進法だったからこそ、
分母が2か5で出来た分数以外は、割り切れないというだけで、
もしも3進法なら3分の1でも割り切れる訳ですし、
そもそも割り切れる数自体が特例で、しかも割り切れない形でも表現できるんですよね。
数字の1にしても、0.999・・・と表現することが可能ですから。

もしも人類の指が6本だったら、6進法や12進法を使ったのかな?とか、
もしも人類の腕が4本だったら、20進法を使ったのかな?みたいな事は、
今までも考えた事がありましたけど、この発想は無かったですね。
確かに、宇宙人は様々なタイプが居るであろう事を想定すると、
その多数を占める最小公倍数と成り得る数字が、必要なのかも知れません。
ただ、指の本数はそれぞれであっても、腕の数は基本的に偶数でしょうし、
60だと2の約数が2つしか無いので、ちょっと足りないかも?
せめて3つくらい用意して、120進法にした方が良いかも知れませんね(笑)。
今後、もしも宇宙モノの作品を作る事があれば、この考え方は使わせて戴きたいと思います。

って、こんな話をしていたら、新たに人工言語を造った
クイズノックの動画↓を思い出したので、ついでに紹介しておきます(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=xROMDZE4U7U
https://www.youtube.com/watch?v=z01f7dZZLb8
また、共通の数字を造る目的なら、出来るだけバッティングした方が良いですが、
一方で、土の中で何年も過ごす昆虫のセミなどを見ますと、
逆に、出来るだけバッティングしないように、地中で過ごす年数が、
7年、11年、13年と、素数になってるセミが居るんですよね!!
無味乾燥に、最小公倍数や最大公約数、素数や素因数分解を習うよりも、
こういう自然界の法則から数学の要素を見出す学習法も、1つの面白い試みかも?

> > > 私も一応、ラノベの一案として、
> > > デジタル・ネイティブな現在の中学or高校生たちが、
> > > そんなモノなど存在しない異世界に飛ばされ、学校で得た知識を活かし、
> > > その世界を生き抜いたり、変えたりする案を持っていましたけど、
> > > 理科の分野に関しては、エンタメのプロに先んじて完成度高く仕上げられた感じ(笑)。
> > > でも、それはそれで、ありがたい事ではあるんですよね!!

> > 理科の分野に関しては……ということは
> > その構想には社会学の要素とかもあったのでしょうか?

そうですね。
「学校の勉強なんて、何の役に立つんだ?」という、お決まりの文句を逆手に、
社会を進歩させる手段として、人類が1つ1つ積み上げてきた役立つモノを、
本来、私たちは学校で学んでいるんだという事を、伝える目的の為に、
主要5教科だけでなく、実技の副教科まで含めた構想案でした。
と言いますか、生活上で実用的なのって、結構実技の方だったりしますし、
これは教育界全般に言える事ですけど、あまりに勉強が受験目的に偏り過ぎていて、
学習本来の目的からは、大きく脱線してしまっている気がするんですよね・・・・

もちろん、社会がこれだけ高度化して、複雑化してしまうと、
何がどう役立つのか、凄く見え難い現実はあると思うのですが、
だからこそ、まだ社会がそれほど成熟していない、
昔の世界や異世界に舞台を移す事で、それが見えやすくなるかな?と。

あと、それとは別件ですけど、中高生の時は9教科でしたが、
大学だと学部や学科は、それこそ山のように細分化されており、
各学部・学科に、9教科がどのように配分されているかの図表を作ってみたり、
その図表をまとめる事で、学問全体のマップを作れないか?とか、
考えたりする事はあります。

> > アイデアはアイデアの段階が一番輝いていると言いますか
> > 形にしようと具体的に行動した段階で、実現にはそぐわない部分が壁にぶつかって半壊以上してしまい
> > それでも完成させようとするならば、そぐわなくて壊れてしまった部分の補修に
> > 時間と労力と技術を投じてようやく実現に漕ぎつけるわけで
> > 先んじられるということは、先んじた側がそのコストを代行してくれたと言ってもいいわけですよね。

おっ!!
その点が解っているのは、何かしら作ろうとした経験がある人の意見ですよね。
単なるプレイヤーや消費者である段階では、なかなか見えてこない部分です。
おっしゃられるように、確かに構想段階が、最も魅力的なモノであり、
それを実現化しようとすると、その多くが途中で失われていきます。
実際、このサイトにある動画やゲームも、そんな残骸の山々ですから(苦笑)。

でも、だからこそ、こうして掲示板の方で、
「構想案などを語り合いたい」という思いは強く、
ある意味では、その為に設置した掲示板でもあるんですよね。
やはり、実際に形として作り上げようというよりも、
あれこそれと構想を巡らせてる方が、楽しいですし、苦労も少ないので。
逆に言うと、創作活動などと言うのは、段階が進めば進むほど、
ストレス発散どころか、ストレスを製造していくものですし・・・・

という事で、実際に何か物語り作品を書くかは別として、
物語の世界観やら、展開の大筋やら、
プロットとなる設定を、あれこれ考えてみるのも面白いかも知れません。
特にここ最近は、アニメやドラマをかあんりの勢いで消化してますし(笑)、
単なる消費者で終わるよりは、何であれ作ってみたい気持ちが、多少なりとも有ります。
例えば、戦記系のファンタジーでなら、歴史関連の雑談も出来るので、楽しいかと。
架空世界の設定であれば、史実に縛られず、自由に世界設定も出来ますからねえ。
それこそ、宇宙共通言語なんて話題も登りましたし、宇宙モノとか面白いかも?


▼ 生命とウイルスの話
> > > と、まあ、それはさておき、「はたらく細胞」は全14話と短く、
> > > 無料配信の期限もあった為、この3連休で一気に見ちゃいました(笑)。
> > > それと、スピンオフという事では、作中だと悪役だった菌やウイルスの視点からも、
> > > 物語を見たい気はしました(ガン細胞は多少描かれてましたけども)。

> > そうですね。
> > 細菌や生物扱いされにくいとはいえウイルスも
> > 独自の戦略を持って活動しているわけですからね。

「戦略」というのは、確かにそうなのですが、
その一方で、ちょっと誤解も招きやすい表現かな?とは感じています。
具体的には、例えば生物の進化とかも、生存戦略として語られますけど、
これは決して、生存の為に進化が意図的に行われたのではなく、
たまたま起こった変化が、生存に適していた為、進化と呼ばれてるだけなんですよね。
現在、世界を混乱させている新型コロナにしても、
ウイルスが戦略として、このような行動をしていると言うよりも、
ただ単に、偶然、このような変化がウイルスに生じただけであり、
そもそもウイルス自身は、増殖しようとか、拡散しようなどという目的を持ち得ず、
増殖しやすかったり、拡散しやすい特徴を持つから、目立ちやすいだけであると。

> > > それと今回、こうして各細胞が擬人化された作品を視聴して、
> > > 改めて、「細胞1つ1つも、それぞれに生命体である」という事を認識したのですが、
> > > そこを考えると、やはり不思議な感覚になります・・・・
> > > 人体とは、37兆個もの細胞という名の生命体が織りなす、集合体としての社会です。
> > > そしてアリの群れは、女王アリや働きアリなど、個々はそれぞれ生命体ながら、
> > > 群れ全体が集合社会として、あたかも1つの生命体のように振る舞いますし、
> > > 地球にしても、無数の生命体が作り上げる、1つの巨大な生命体のようにも見えます。
> > > ですが一般的に私たち、「アリの群れ」や「地球」を生命体とは捉えていない一方、
> > > 自分たち自身の事は、生命体である事を決して疑ってないんですよねえ。
> > > また、さすがに人体くらい複雑ですと、途方もない感じになってきますけど、
> > > 個々の細胞であれば、分子レベルで理解する事も可能になってきますし、
> > > 突き詰めていくと、結局は人体だって、そんな分子の集合体な訳で、
> > > それらの事を思うと、「生命って何なんだ?」という疑問が、やはり湧いてきます。
> > > 命や心と言ったモノが、細胞や分子と言ったハードではなく、
> > > データやシステムと言ったソフトに依存するのだとしたら、
> > > それこそ上述のGoogleみたいに、それらの情報を握られる怖さが増してきますし。

> > ドーキンスの利己的な遺伝子の話ですかね

う〜ん、前回した話は、それとも少し違いますね。
利己的な遺伝子というのは、生命体を遺伝子(設計図)の乗り物と捉える考え方で、
それ自体は別に、命や心と言ったモノを扱っている訳ではありません。

別の切り口から、前回の例え話を続けるとすれば、
国家だったり、会社だったりという「組織」があるじゃないですか?
では実際、組織の実態って何なんでしょう?
国家には国民がいて、会社には社員がいるように、
組織というのは、それをなす構成員が居なければ始まりません。
また、国家なら領土、会社なら本社ビルとかの土台も必要ですし、
組織が動いていく為には、それに応じたシステムやルールも必要です。
そして、このような組織は、あたかも巨大な人間のように動き出します。
法律で言うなら、「法人」という概念が、まさにそれに当たりますし、
組織を擬人化して扱いやすいのは、人間との、こうした共通性がある為ですね。

しかし一方で、国家や会社というのは、本当の意味での生命体でしょうか?
確かに国民や社員のそれぞれは、生命体と言って良いでしょう。
ですが、生命体の集合体が、生命体と呼べるかとなると・・・・
そしてこれを、国家や会社から、1人の人間に置き換えて考えてみた場合、
その構成員である細胞は、1つ1つが生命体であると見なせると同時に、
その集合体でしかない人間が、果たして生命体と呼べるのか?って事ですね。
細胞が集まる土台として体があるとしても、それは領土や本社ビルみたいなモノで、
心や命といった存在も、システムやルールに過ぎないのかも知れません。
そう思うと、我々は自分たちの事を、生命体として当然存在するモノと考えますが、
必ずしも、そうとは言い切れないかも知れませんし、
逆に、そんな集合体も生命だと捉えるなら、アリの群れや地球も生命体では無いか?と。

・・・って、う〜ん、何を言ってるか伝わってますかねえ?(笑)
要するに、まずは細胞がそれぞれ、生命体であると言うのは良いと思います。
単細胞生物なんて、1つの細胞だけで生命体な訳ですし、
37兆個ある人間の細胞も、その1つ1つが、まずは生命体なんです。
で、仮に、そんな37兆個の細胞を、1つずつ人間から切り離した場合、
細胞以外のモノが何か有って、人間が出来上がっているのではなく、
細胞だけで人間が出来上がっている以上、何も残らないんですよね。
つまり人間とは、国家や会社と同様、37兆個の細胞が集まる組織の総称であって、
その組織を、私たちは疑う事なく「生命体」として捉えている事実に、
上手くは言えないですけど、何か不思議な感覚があると。
別にこれは宗教の話をしている訳ではなく、私としては科学の話をしているつもりです。

> > > 前回、新型コロナのスレッド用にグラフを作った後、何となく、
> > > 「だったら こういうの、弁さんは好きかな?」と思い立ち、
> > > 赤い嵐のデータと素材を流用して、お遊びですけど作ってみました。
> > > http://kingo02.g2.xrea.com/covid19/pandemic.html
> > > 具体的に今回の新型コロナの感染拡大を、反映させたモノではありませんし、
> > > ぶっちゃけ中身の方は、シミュレーターとも呼べない玩具ですけどね(苦笑)。

> > ありがとうございます。
> > 国境であったり、国家の先進度や地域の経済力などが反映されているみたいですね。
> > 同じ条件でも同じ結果にはならないところも面白いところ……
> > 可能であれば、各地域にどのようなデータを振ったのか見てみたいです。

それこそ、赤い嵐・現代版の設定データを使い回しですね(苦笑)。
この辺が、シミュレーターと呼べない代物である最大の要因かも?
言い換えれば、プログラムの中身を覗かれると恥ずかしくなるほど、いい加減なんです。


[23012] Re:宇宙共通言語の数字は60進法 !?返信 削除
2020/4/10 (金) 22:51:54 ジョセフ大総統 

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ テレビやYouTubeの話
> > > > あと、この番組を見ていて、少し思ったのは、
> > > > Vtuber自体がメインの番組ではなく、雛壇的な賑やかし要員の場合、
> > > > 中の人が替わっても、CGキャラが同じなら、それほど違いは無いのかな?と。
> > > > それどころか、アイドル・芸人・タレントは、次から次に入れ替えられますけど、
> > > > 固有のキャラさえ作ってしまえば、年齢や不祥事などでの交代は不要なんですよね。

> > > VTuberの中の人の交代は本来、強みになり得るところだったとは思いますが
> > > 非円満な形で行われた「ゲーム部」の騒動と
> > > 稚拙に行われたキズナアイの中の人を複数名にした分裂騒動で
> > > ファンにはアレルギー感が広まっているので、難しくなっていると思われます。
> > > ですから新人には新しい見た目を準備したほうが、無駄なリスクを負わないで済むと思いますね。

> 「ゲーム部の騒動」というのは、具体的に何があったか知らないのですが、
> ともかく、既にキズナアイは分裂しているという事実を、今回初めて知りました(笑)。
> しかも、言語を使い分けて、世界展開されてる所まで行っているとは!?
> とりあえず、一応の設定的には、ディズニーランドのミッキーマウスみたいに、
> 実際は複数居ても、「世界に1人だけ」ってスタンスなんですかねえ?
> もちろん、メタ的な発言があるVtuberキャラなので、それすらネタになるでしょうけど。
>
> あと、この話でふと思ったのですが、
> 1つのキャラを、パートタイムで複数人が演じる事はあるとして、
> 1つのキャラを、パーツごとに複数人が演じる事はあるんですかねえ?
> 具体的に言いますと、30年前に、当時20歳そこそこの伊集院光が、
> 深夜ラジオで、「芳賀ゆい」という架空のアイドル↓を作り上げる企画がありまして、
> https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B3%E8%B3%80%E3%82%86%E3%81%84
> ラジオ担当、歌担当、グラビア担当など、計57人の人たちが分業で、
> 1人の架空アイドル・キャラを作り上げる、面白い試みがあったんですよ。
> まあ、あれはプロジェクト自体を楽しむ目的のモノでしたけども、
> 今のネット時代であれば、キャラそのものを育てる事が可能かも?とは思いました。
>
> > > > ・・・って、そんな話をしていたら、急に思い出しましたけど、
> > > > 昔の美少女ゲームの権利が、他社に買収されて、
> > > > エロゲーとして新作が出された話を聞き、かなり驚いたんですよね(笑)。
> > > > キャラクター自体は永遠でも、そのキャラクター性はそれを保証しないと!?

> > > 調べてもなんの話か分かりませんでしたが、

> すみません・・・・
> 私も、タイトルの方は覚えてないんですよね。
>
> > > > ただ、「平成教育委員会」や「万物創世紀」は、そのNHKっぽい民放番組な気も?
> > > > 「ポンキッキ」にしても、日本を代表する幼児向け番組でしたし。
> > > > 逆に言うと、例えば今なら、NHKっぽい民放番組って、具体的にどんな番組でしょうか?
> > > > 最近は私も、あまりテレビを見てませんけど、そこは少し興味があります(笑)。

> > > 逃してしまったNHKっぽい民放番組があるのはもったいないですね……
> > > 最近のNHKっぽい民放番組に関しては、あまり開拓にはいかないので分かりませんね
> > > つまんない答えになるかもしれませんが、
> > > 「世界ふしぎ発見!」とか「題名のない音楽会」とかですかね

> そもそも、あまりテレビは見ない感じなんですかねえ?
> 逆に私の方は、育った時代的にも、テレビっ子でしたけども(笑)。
>
> ちなみに、最近でNHKっぽい番組と言いますと、
> テレビ朝日の土曜夜7時に放送されている
> 「サンドウィッチマン&芦田愛菜の 博士ちゃん」が、パッと浮かびました。
> ある分野にハマってる子供が、その分野を解説してくれ番組で、
> 同年代の芦田愛菜と、サンドウィッチマンの進行が、良いアクセントとなっており、
> 最新回はTVerやAbemaでも配信されているので、ネットでも見られます。
> ただ難点としては、そんな大人顔負けの知識を持つ子供が、そう数が居るはずもなく、
> 最近は有名人の子供を紹介するなど、早くも方向転換しかかってますけどね(苦笑)。
> 「林修の今でしょ講座」なども、以前は様々な分野を扱ってましたが、
> 今では、健康情報番組と化してしまいましたし・・・・
>
> でもまあ、テレビ業界だって昨今は、経営的に厳しいですし、
> 民放である以上、どうしたって視聴率重視となる為、
> 高齢者が興味ある分野に傾いてしまうのも、ある面で仕方ない所はあるんですよね。
> 「世界ふしぎ発見」にしても、低視聴率による番組打ち切りの噂は絶えませんし、
> 予算が潤沢なバブル期には番組が始まって、今ではTBSを代表する看板番組となり、
> 日立による一社提供という事で、打ち切り圧力にも強いこの番組でもそうなのですから、
> 他の番組など、言わずもがなな状況なんだと思います。
>
> 3年前、ジャニーズ全面協力のもと、「世界ルーツ探検隊」という番組が始まり、
> 世界各地でロケを行いながら、写真・眼鏡・時計などのツール(歴史)を、
> 学術的にも高いレベルで追っかけていて、内容的にもなかなか良かったのですが、
> 制作費は高いのに、視聴率は低迷して、結局はたった8回の放送で打ち切りに・・・・
> 時期さえ良ければ、テレ朝の世界ふしぎ発見に成り得たかも知れなかったものの、
> やはり時代に合わなかったんでしょうね、早期の打ち切りは予想できてました。
> もしもジャニーズ全面協力が無ければ、実現すら出来なかった番組だったでしょうし。
>
> > > > 積分サークルのレベルで苦手となると、
> > > > いわゆる人気YouTuberの動画とか、大部分がダメになるのでは!?(笑)
> > > > って、NHKしか見ないタイプとなると、そうなってしまうのかなぁ?
> > > > YouTubeどころか、民放のバラエティー番組ですら、アウトっぽいですし。
> > > > でもまあ最近はNHKも、かなり民放化してますからねえ・・・・
> > > > それこそ、NHKが積分サークルとコラボして、ドッキリとかやってたり(苦笑)。
> > > > https://www.youtube.com/watch?v=N7sEYN9ba0c
> > > > https://www.youtube.com/watch?v=fNEbsfMXx5k

> > > その二つの動画でしたら大丈夫ですけど……

> となると、積分サークル系の動画自体が苦手と言うよりも、
> 最初に紹介した動画が、たまたま「下ネタあり」だったのが理由なのかな?
> まあ、いつもゲスト出演している大阪大学の准教授も、
> あの時の動画では、匿名&変装での出演でしたし(笑)。
>
> > > NHKの民放化で亡命先を探そうにも
> > > メインどころのYouTuberは確かに大部分は駄目でしょうね。
> > > コンテンツの変遷を見たいと思っている、VTuberも駄目な人が多いですし……

> でしたら、BSの番組とかは、どうですか?
> 「題名のない音楽会」の番組名を挙げられてましたし、
> 落ち着いた文化系や趣味系の番組は、意外と多いですよ。
> 予算は少ないものの、地上波ほど視聴率を気にせず作られているので、
> 報道系とかも、1つの話題を1〜2時間かけて、じっくり扱ってますし、
> 紀行系とかも、BSは地上波より画質が良くて、ゆったり見られます。
> また、ドキュメンタリー番組とかも、BSの方が数も質も地上波より高いかな?
> あとは、一昨年の秋から2チャンネル体制になった「放送大学」も、
> 娯楽性には乏しいものの、BS放送にはありますね。
> (ネット配信が普及するまでは、地方在住のアニメファンにもBSは貴重な存在でした・笑)
>
>
> ▼ アニメの話
> > > > 「宝石の国」に関しては、タイトルすら初耳でしたね。
> > > > アニメで宝石って、どのように扱われてるか、気にもなりつつ、
> > > > 私自身、設定厨っぽい所があるので、ストーリーそのものより、
> > > > 作品タイトルから連想される、世界観の妄想が楽しかったりも(笑)。

> > > 「宝石の国」は宝石はもちろんですが、同等に仏教もテーマになっているかもしれません。

> ほ〜、仏教ですか。
> それはタイトルだけだと、予想できないテーマですね。
> ありがとうございます、ちょっと興味が湧きました。
>
> > > > そういう意味では、「進撃の巨人」の第1巻を呼んだ時は、かなり興奮しました!!
> > > > (エレンが巨人化しない展開の方を、個人的には好みだったかな?)

> > > 進撃の巨人のエレンが巨人化しない展開とのことですが
> > > そういったシナリオの素案か何かが、どこかにあったりするのでしょうか

> 言い回しが悪くて、申し訳ありません・・・・
> いやいや、そういうシナリオ案があったという話では無いですね。
> ただ単純に、あのまま「人類が、どう巨人に対抗していくのか?」という展開で、
> 個人的には好みでしたし、そうした声はネット上でも一定数は見られたので、
> そういう方向の需要も、一方で有り得ただろうという話です。
>
> > > > まあ、それはさておき、印象的な作品として「まどマギ」を挙げており、
> > > > 「ガルパン」もOKと言う事で、もし戦争モノが苦手じゃないのであれば、
> > > > コチラの「幼女戦記」も、見てみて損は無い作品かと?
> > > > って、数年ぶりに新作アニメを見た分際で、いきなり語りモードに入ってますね(笑)。

> > > 紹介ありがとうございます。
> > > 名前で敬遠していたのですが、印象は変わりました
> > > 変わりました……が、自分とは少し相性が悪いようにも感じました。
> > > 優先順位は少し低めで、検討しておこうと思います。

> はい、了解しました。
> 私の方としても、情報として提供しただけなので(笑)。
>
> > 続編出来るだけマシだと思いますよ
> > 宇宙戦艦ナデシコとか権利関係ぐちゃぐちゃで完結編作れないとか
> > すったもんだした事例ありますから
> > 同年代とエヴァやスレイヤーズは新作出てる悲しみ

> ナデシコで続編というと・・・テレビ版と劇場版の間の話?
> 「完結編」との事ですが、漫画版ありますけど原作とまでは言えず、
> 実質的にはアニメ・オリジナル作品でしょうし、
> テレビ版の方でも、一通りのストーリーは完結していると思うのですが、
> 続編ではなく完結編と言うのは、何らかの構想があったという話なのでしょうか?
>
> また、続編が作られるのなら何でも良いかというと、実際は中身が問われる訳で、
> スレイヤーズのように、原作のラノベなり、漫画なりがあるならまだしも、
> アニメ・オリジナル作品で、ひとまずストーリーが完結していれば、
> 人気があるからと続編が作られとして、それはビジネス的には意味があっても、
> ストーリー的には蛇足になりがちで、ファンを満足させる事は非常に稀だと思うんです。
> 宇宙戦艦ヤマト劇場版の粗製濫造などは、その良い例かも知れません。
> ナデシコの劇場版も、あの展開を喜なかったファンは、恐らく少なくなかったかと?
> またリメイクであっても、封神演義のように、絶不評な件は珍しくないですし、
> エヴァの新劇場版「序・破・Q」にしても、惰性で付き合ってるファンは多くても、
> 本当に楽しんでるファンは、そんなに多くないような気がするんですよね・・・・
>
> 極端な話、版権が買われて、新作が出来たとしても、
> ハリウッド版のゴジラであったり、タイ版のウルトラマンであったり、
> 「こんなの○○じゃない!!(怒)」なんて例は、いくらだってある訳で、
> 「続編出来るだけマシ」とは、一概には言えないと思うんです。
> と言いますか実際の所、続編を期待している内が、最も満足度が高いモノかも?(笑)
>
>
> ▼ 歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定
> > > > この質問の意図は、出来の良かった動画を尋ねてるというより、
> > > > あの作品群の中で、弁さんはどのゲームが好きでした?という主旨でした。
> > > > 実況動画を見るとすれば、やはり自分が好きだった作品の回が多くなるでしょうし、
> > > > 漠然とゲームの話を振るよりは、確実に共通となる話題を探れると思ったので。
> > > > 例えば、信長の野望シリーズであれば、どの作品が好きかとか?
> > > > ちなみに私がヤリ込んだ順は「武将風雲録>天翔記>将星録」って感じですね。

> > > なるほど、そういうことでしたら「天翔記>烈風伝>革新」の順でやりこんだと思います。

> 2位に入った烈風伝の魅力は、やはり「道路作り」ですか?(笑)
> ちなみに、信長の野望シリーズの初プレーは、天翔記だったのでしょうか?
> 天翔記よりも前、例えば武将風雲録とかは未プレーですかねえ?
>
> > > > となると、やはり天翔記自体も、弁さんの中でお気に入りの作品なのかな?
> > > > 大きなマップで、多くの城や都市があり、それをガンガン攻略していくゲームは、
> > > > このサイトの多人数ゲームだと、「不如帰オンラインの大戦場」が最後なのかなぁ?
> > > > 1人用ゲームなら「ナポレオンの野望」を、もっと詳細に設定すれば近くなる?

> > > 天翔記は確かにお気に入りですけど、
> > > 多くの都市をガンガン落としていくという遊び方というよりは

> 昔は、城数やエリア数は多いほど良い気がしていましたし、
> もちろんコンセプト次第では、多い方が面白くなる事もあるのですが、
> 「国盗り」という観点からすると、幾らかゲーム的な演出になったとしても、
> 1つ1つをチマチマ落として行くより、ガッと一挙に取れる方が爽快な気もしています。
> とは言え、本拠地を落とせば、相手が大国であっても総取り出来るシステムは、
> さすがに私も、やり過ぎだとは思いますけども(笑)、
> でもまあ、その辺の好みにしても、やはり人それぞれ ありますからねえ。
>
> > > 上の外様大名AI任せにも通ずる話ですが、一定以上の勢力となってからは
> > > 前線を軍団長に任せて、後方で見守るという変な遊び方をしていたと思います。

> つまりは、こうした遊び方↓を、委任システムを使って空想的に楽しんでいたと!(笑)
> > > > もっと言うと、大名をどこまで自由に動かせるか?という問題もありますよね。
> > > > それこそ信長や三國志なら、何でも思い通りに動かせるキャラと化してますけど、
> > > > 大名に指示は出せても、どう実行されるかはAI次第であったり、
> > > > 一門衆や子飼い衆は自由に動かせる一方で、外様大名は指示を出しての結果待ちとか、
> > > > 分類によって仕様を分けてみるというのも、ちょっと面白いかも知れません。
> > > > 臣従度によって、指示に要する行動力や、指示の実行率を変えても良いかも?
> > > > 国替えとかも、臣従度が高ければ忠実で、逆に低ければ難色を示したり。

> > > そうですね
> > > そっちの仕様の方が断然好みですね

> その昔、歴史ゲーム好きが集まるネット掲示板で、
> 軍議や評定、論功行賞をメインとしたゲーム案を語り合った記憶がありますけど、
> そういった方向のゲームが、弁さん的には好みという訳ですね。
>
> あと、秀吉の野望も、極東から世界征服を狙うゲームにするのであれば、
> 遠征する大名は日本から遠く離れる訳で、委任部分に重きを置くのも確かに良いかも?
> それこそ秀吉自身も実際、「インドから先は切り取り自由」と言ってましたし、
> そして秀吉の死後は、アレクサンドロス死後のディアドコイ(後継者戦争)よろしく、
> 世界に割拠した大名たちが自立し、各地で征服王朝を作っていくと(笑)。
> うん、そうやって考えていくと、どの国でも自由にプレーできるより、
> プレーできるのは「日本のみ」で、しっかりシステムを作った方が良さそう。
> ただ、この場合、たくさん都市数を用意して、征服戦略を楽しむゲームにするか?
> それとも、各大名をキャラ立てして、「加藤清正を朝鮮国王に任ず」みたいに遊ぶなら、
> 国単位でゲームっぽく仕上げた方が良いのか?
> とりあえず日本限定なら、軍門に下ってる本願寺勢を世界布教の旅に出したり、
> 商人の今井宗久や島井宗室、画家の長谷川等伯や狩野永徳を世界に派遣したりして、
> 大名たちによる、単なる武力侵攻だけでない「世界征服」を楽しめるかも知れませんね。
>
> また、最近のシミュレーション・ゲームは、
> 「神の視点」から全てのデータが見られるモノが多いですけど、
> ガン・シューティングは、それこそ「1人称視点」が流行っているように、
> 歴史ゲームにしても、1人称縛りがされてるモノがあっても良い気がするんです。
> 例えば、忠誠度などが丸見えなのを、昔のようにマスク・データにするのは勿論、
> 能力値にしたって、そのまま数値が見えるのではなく、
> 任せた仕事に対する成果値のような間接的な数値から、能力を推し量ったりとか、
> 「前戦の城が攻められた」みたいな情報も、すぐさま伝わるのではなく、
> 前戦との距離や伝達手段により、時間差をもって情報が伝わる事で、
> 援軍派遣を決めた頃には、既に城は敵の手に落ちていたりとか、
> プレイヤーにもたらされる情報も、情報元が変われば内容が変わったり、
> 時には誤報も含まれていたりとか、そんな感じの1人称シミュレーションですね。
>
> > > Civilizationシリーズを未体験というのは、さすがに想定外でした!?
> > > ちなみに今まで、箱庭内政を知ってる前提で、話を進めて来ちゃいましたけど、
> > > 似たような箱庭系のゲームとして、コーエー作品ですと、
> > > 「蒼き狼4」とか、信長シリーズ「将星録」や「烈風伝」がありますけど、
> > > この辺りは、プレー経験済みなのでしょうか?

> > その中では烈風伝を結構やったと思います。

> 実況動画の話などで、これまで散々、
> 私の方からは「蒼き狼4」の名前を出してきましたけど、
> こちらのゲームのプレーに関しては、どうなのでしょうか?
>
> まあ蒼き狼4は、将星録と烈風伝の間に発売された 同じ箱庭ゲームですから、
> システム自体は、仮に未プレーでも、何となく解ると思うのですが、
> 舞台が世界に及ぶゲームの雰囲気は、やはり未プレーだと想像しづらいと思うので、
> プレー経験の有無次第で、今後の返信での触れる回数を変えようかと。
> (例えば「オルドがどうの」とか、未プレーだと意味不明でしょうし・笑)
> と言いますか、そもそも蒼き狼シリーズ自体、プレーされた事はあります?
> 昔は一応、信長の野望シリーズや三國志シリーズと並んで、
> コーエーの「歴史三部作」の1つに、名を連ねていたんですけどね・・・・
>
> > > > まず最初に、最も一般的なのが10進法なのは、
> > > > 人間の手の指が10本あるからでしょうね。
> > > > また、数字が無かった古代の文化圏では、
> > > > 1、2の次が「たくさん」な所が多いのも、
> > > > 右手で持ち、左手で持ち、それ以上は持てないという事かと?

> > > とすると、多様な容姿の知的生命体が混ざって成立する社会では
> > > 60進法が一般的になりやすいですかね?

> おおっ! この発想は実に面白い!!
> そうですね、もしも宇宙の共通言語が、
> エスペラント語みたいに、人工的に造られる事があったら、
> 数字は「60進法」を用いる事が、汎用性から見て正しいかも?
> いや〜、この発想には、ちょっと興奮しちゃいましたよ(笑)。
>
> 小学生の頃、ケーキを3等分したり、長さを3等分したりは出来るのに、
> 3分の1を少数で表すと「0.333・・・」となり、永遠に続いて割り切れない事を、
> 凄く不思議・・・と言うか、気持ち悪く感じていたんです。
> しかし、これにしたって、2本の腕に5本の指をもつ人類が、
> たまたま造った数字が10進法だったからこそ、
> 分母が2か5で出来た分数以外は、割り切れないというだけで、
> もしも3進法なら3分の1でも割り切れる訳ですし、
> そもそも割り切れる数自体が特例で、しかも割り切れない形でも表現できるんですよね。
> 数字の1にしても、0.999・・・と表現することが可能ですから。
>
> もしも人類の指が6本だったら、6進法や12進法を使ったのかな?とか、
> もしも人類の腕が4本だったら、20進法を使ったのかな?みたいな事は、
> 今までも考えた事がありましたけど、この発想は無かったですね。
> 確かに、宇宙人は様々なタイプが居るであろう事を想定すると、
> その多数を占める最小公倍数と成り得る数字が、必要なのかも知れません。
> ただ、指の本数はそれぞれであっても、腕の数は基本的に偶数でしょうし、
> 60だと2の約数が2つしか無いので、ちょっと足りないかも?
> せめて3つくらい用意して、120進法にした方が良いかも知れませんね(笑)。
> 今後、もしも宇宙モノの作品を作る事があれば、この考え方は使わせて戴きたいと思います。
>
> って、こんな話をしていたら、新たに人工言語を造った
> クイズノックの動画↓を思い出したので、ついでに紹介しておきます(笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=xROMDZE4U7U
> https://www.youtube.com/watch?v=z01f7dZZLb8
> また、共通の数字を造る目的なら、出来るだけバッティングした方が良いですが、
> 一方で、土の中で何年も過ごす昆虫のセミなどを見ますと、
> 逆に、出来るだけバッティングしないように、地中で過ごす年数が、
> 7年、11年、13年と、素数になってるセミが居るんですよね!!
> 無味乾燥に、最小公倍数や最大公約数、素数や素因数分解を習うよりも、
> こういう自然界の法則から数学の要素を見出す学習法も、1つの面白い試みかも?
>
> > > > 私も一応、ラノベの一案として、
> > > > デジタル・ネイティブな現在の中学or高校生たちが、
> > > > そんなモノなど存在しない異世界に飛ばされ、学校で得た知識を活かし、
> > > > その世界を生き抜いたり、変えたりする案を持っていましたけど、
> > > > 理科の分野に関しては、エンタメのプロに先んじて完成度高く仕上げられた感じ(笑)。
> > > > でも、それはそれで、ありがたい事ではあるんですよね!!

> > > 理科の分野に関しては……ということは
> > > その構想には社会学の要素とかもあったのでしょうか?

> そうですね。
> 「学校の勉強なんて、何の役に立つんだ?」という、お決まりの文句を逆手に、
> 社会を進歩させる手段として、人類が1つ1つ積み上げてきた役立つモノを、
> 本来、私たちは学校で学んでいるんだという事を、伝える目的の為に、
> 主要5教科だけでなく、実技の副教科まで含めた構想案でした。
> と言いますか、生活上で実用的なのって、結構実技の方だったりしますし、
> これは教育界全般に言える事ですけど、あまりに勉強が受験目的に偏り過ぎていて、
> 学習本来の目的からは、大きく脱線してしまっている気がするんですよね・・・・
>
> もちろん、社会がこれだけ高度化して、複雑化してしまうと、
> 何がどう役立つのか、凄く見え難い現実はあると思うのですが、
> だからこそ、まだ社会がそれほど成熟していない、
> 昔の世界や異世界に舞台を移す事で、それが見えやすくなるかな?と。
>
> あと、それとは別件ですけど、中高生の時は9教科でしたが、
> 大学だと学部や学科は、それこそ山のように細分化されており、
> 各学部・学科に、9教科がどのように配分されているかの図表を作ってみたり、
> その図表をまとめる事で、学問全体のマップを作れないか?とか、
> 考えたりする事はあります。
>
> > > アイデアはアイデアの段階が一番輝いていると言いますか
> > > 形にしようと具体的に行動した段階で、実現にはそぐわない部分が壁にぶつかって半壊以上してしまい
> > > それでも完成させようとするならば、そぐわなくて壊れてしまった部分の補修に
> > > 時間と労力と技術を投じてようやく実現に漕ぎつけるわけで
> > > 先んじられるということは、先んじた側がそのコストを代行してくれたと言ってもいいわけですよね。

> おっ!!
> その点が解っているのは、何かしら作ろうとした経験がある人の意見ですよね。
> 単なるプレイヤーや消費者である段階では、なかなか見えてこない部分です。
> おっしゃられるように、確かに構想段階が、最も魅力的なモノであり、
> それを実現化しようとすると、その多くが途中で失われていきます。
> 実際、このサイトにある動画やゲームも、そんな残骸の山々ですから(苦笑)。
>
> でも、だからこそ、こうして掲示板の方で、
> 「構想案などを語り合いたい」という思いは強く、
> ある意味では、その為に設置した掲示板でもあるんですよね。
> やはり、実際に形として作り上げようというよりも、
> あれこそれと構想を巡らせてる方が、楽しいですし、苦労も少ないので。
> 逆に言うと、創作活動などと言うのは、段階が進めば進むほど、
> ストレス発散どころか、ストレスを製造していくものですし・・・・
>
> という事で、実際に何か物語り作品を書くかは別として、
> 物語の世界観やら、展開の大筋やら、
> プロットとなる設定を、あれこれ考えてみるのも面白いかも知れません。
> 特にここ最近は、アニメやドラマをかあんりの勢いで消化してますし(笑)、
> 単なる消費者で終わるよりは、何であれ作ってみたい気持ちが、多少なりとも有ります。
> 例えば、戦記系のファンタジーでなら、歴史関連の雑談も出来るので、楽しいかと。
> 架空世界の設定であれば、史実に縛られず、自由に世界設定も出来ますからねえ。
> それこそ、宇宙共通言語なんて話題も登りましたし、宇宙モノとか面白いかも?
>
>
> ▼ 生命とウイルスの話
> > > > と、まあ、それはさておき、「はたらく細胞」は全14話と短く、
> > > > 無料配信の期限もあった為、この3連休で一気に見ちゃいました(笑)。
> > > > それと、スピンオフという事では、作中だと悪役だった菌やウイルスの視点からも、
> > > > 物語を見たい気はしました(ガン細胞は多少描かれてましたけども)。

> > > そうですね。
> > > 細菌や生物扱いされにくいとはいえウイルスも
> > > 独自の戦略を持って活動しているわけですからね。

> 「戦略」というのは、確かにそうなのですが、
> その一方で、ちょっと誤解も招きやすい表現かな?とは感じています。
> 具体的には、例えば生物の進化とかも、生存戦略として語られますけど、
> これは決して、生存の為に進化が意図的に行われたのではなく、
> たまたま起こった変化が、生存に適していた為、進化と呼ばれてるだけなんですよね。
> 現在、世界を混乱させている新型コロナにしても、
> ウイルスが戦略として、このような行動をしていると言うよりも、
> ただ単に、偶然、このような変化がウイルスに生じただけであり、
> そもそもウイルス自身は、増殖しようとか、拡散しようなどという目的を持ち得ず、
> 増殖しやすかったり、拡散しやすい特徴を持つから、目立ちやすいだけであると。
>
> > > > それと今回、こうして各細胞が擬人化された作品を視聴して、
> > > > 改めて、「細胞1つ1つも、それぞれに生命体である」という事を認識したのですが、
> > > > そこを考えると、やはり不思議な感覚になります・・・・
> > > > 人体とは、37兆個もの細胞という名の生命体が織りなす、集合体としての社会です。
> > > > そしてアリの群れは、女王アリや働きアリなど、個々はそれぞれ生命体ながら、
> > > > 群れ全体が集合社会として、あたかも1つの生命体のように振る舞いますし、
> > > > 地球にしても、無数の生命体が作り上げる、1つの巨大な生命体のようにも見えます。
> > > > ですが一般的に私たち、「アリの群れ」や「地球」を生命体とは捉えていない一方、
> > > > 自分たち自身の事は、生命体である事を決して疑ってないんですよねえ。
> > > > また、さすがに人体くらい複雑ですと、途方もない感じになってきますけど、
> > > > 個々の細胞であれば、分子レベルで理解する事も可能になってきますし、
> > > > 突き詰めていくと、結局は人体だって、そんな分子の集合体な訳で、
> > > > それらの事を思うと、「生命って何なんだ?」という疑問が、やはり湧いてきます。
> > > > 命や心と言ったモノが、細胞や分子と言ったハードではなく、
> > > > データやシステムと言ったソフトに依存するのだとしたら、
> > > > それこそ上述のGoogleみたいに、それらの情報を握られる怖さが増してきますし。

> > > ドーキンスの利己的な遺伝子の話ですかね

> う〜ん、前回した話は、それとも少し違いますね。
> 利己的な遺伝子というのは、生命体を遺伝子(設計図)の乗り物と捉える考え方で、
> それ自体は別に、命や心と言ったモノを扱っている訳ではありません。
>
> 別の切り口から、前回の例え話を続けるとすれば、
> 国家だったり、会社だったりという「組織」があるじゃないですか?
> では実際、組織の実態って何なんでしょう?
> 国家には国民がいて、会社には社員がいるように、
> 組織というのは、それをなす構成員が居なければ始まりません。
> また、国家なら領土、会社なら本社ビルとかの土台も必要ですし、
> 組織が動いていく為には、それに応じたシステムやルールも必要です。
> そして、このような組織は、あたかも巨大な人間のように動き出します。
> 法律で言うなら、「法人」という概念が、まさにそれに当たりますし、
> 組織を擬人化して扱いやすいのは、人間との、こうした共通性がある為ですね。
>
> しかし一方で、国家や会社というのは、本当の意味での生命体でしょうか?
> 確かに国民や社員のそれぞれは、生命体と言って良いでしょう。
> ですが、生命体の集合体が、生命体と呼べるかとなると・・・・
> そしてこれを、国家や会社から、1人の人間に置き換えて考えてみた場合、
> その構成員である細胞は、1つ1つが生命体であると見なせると同時に、
> その集合体でしかない人間が、果たして生命体と呼べるのか?って事ですね。
> 細胞が集まる土台として体があるとしても、それは領土や本社ビルみたいなモノで、
> 心や命といった存在も、システムやルールに過ぎないのかも知れません。
> そう思うと、我々は自分たちの事を、生命体として当然存在するモノと考えますが、
> 必ずしも、そうとは言い切れないかも知れませんし、
> 逆に、そんな集合体も生命だと捉えるなら、アリの群れや地球も生命体では無いか?と。
>
> ・・・って、う〜ん、何を言ってるか伝わってますかねえ?(笑)
> 要するに、まずは細胞がそれぞれ、生命体であると言うのは良いと思います。
> 単細胞生物なんて、1つの細胞だけで生命体な訳ですし、
> 37兆個ある人間の細胞も、その1つ1つが、まずは生命体なんです。
> で、仮に、そんな37兆個の細胞を、1つずつ人間から切り離した場合、
> 細胞以外のモノが何か有って、人間が出来上がっているのではなく、
> 細胞だけで人間が出来上がっている以上、何も残らないんですよね。
> つまり人間とは、国家や会社と同様、37兆個の細胞が集まる組織の総称であって、
> その組織を、私たちは疑う事なく「生命体」として捉えている事実に、
> 上手くは言えないですけど、何か不思議な感覚があると。
> 別にこれは宗教の話をしている訳ではなく、私としては科学の話をしているつもりです。
>
> > > > 前回、新型コロナのスレッド用にグラフを作った後、何となく、
> > > > 「だったら こういうの、弁さんは好きかな?」と思い立ち、
> > > > 赤い嵐のデータと素材を流用して、お遊びですけど作ってみました。
> > > > http://kingo02.g2.xrea.com/covid19/pandemic.html
> > > > 具体的に今回の新型コロナの感染拡大を、反映させたモノではありませんし、
> > > > ぶっちゃけ中身の方は、シミュレーターとも呼べない玩具ですけどね(苦笑)。

> > > ありがとうございます。
> > > 国境であったり、国家の先進度や地域の経済力などが反映されているみたいですね。
> > > 同じ条件でも同じ結果にはならないところも面白いところ……
> > > 可能であれば、各地域にどのようなデータを振ったのか見てみたいです。

> それこそ、赤い嵐・現代版の設定データを使い回しですね(苦笑)。
> この辺が、シミュレーターと呼べない代物である最大の要因かも?
> 言い換えれば、プログラムの中身を覗かれると恥ずかしくなるほど、いい加減なんです。

中身、見たいです。
プログラミング教室もそうですが。


[23014] Re2:宇宙共通言語の数字は60進法 !?返信 削除
2020/4/14 (火) 00:35:13

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ テレビやYouTubeの話
> > 「ゲーム部の騒動」というのは、具体的に何があったか知らないのですが、
> > ともかく、既にキズナアイは分裂しているという事実を、今回初めて知りました(笑)。
> > しかも、言語を使い分けて、世界展開されてる所まで行っているとは!?
> > とりあえず、一応の設定的には、ディズニーランドのミッキーマウスみたいに、
> > 実際は複数居ても、「世界に1人だけ」ってスタンスなんですかねえ?
> > もちろん、メタ的な発言があるVtuberキャラなので、それすらネタになるでしょうけど。


キズナアイは熱心に見ているわけではないので
間違えているかもしれませんが、キズナアイはAIという設定なので
別個体でも共通のAIを使っているということで、同時出現は可能だったかと

> > あと、この話でふと思ったのですが、
> > 1つのキャラを、パートタイムで複数人が演じる事はあるとして、
> > 1つのキャラを、パーツごとに複数人が演じる事はあるんですかねえ?
> > 具体的に言いますと、30年前に、当時20歳そこそこの伊集院光が、
> > 深夜ラジオで、「芳賀ゆい」という架空のアイドル↓を作り上げる企画がありまして、
> > https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B3%E8%B3%80%E3%82%86%E3%81%84
> > ラジオ担当、歌担当、グラビア担当など、計57人の人たちが分業で、
> > 1人の架空アイドル・キャラを作り上げる、面白い試みがあったんですよ。
> > まあ、あれはプロジェクト自体を楽しむ目的のモノでしたけども、
> > 今のネット時代であれば、キャラそのものを育てる事が可能かも?とは思いました。


一応ライブイベントなんかでは、ダンサーは別なのでは……とは聞きますね
まぁそもそもキャラクターの時点で、キャラ造形者がビジュアル担当と言ってもいいのかもしれませんが

1つのキャラを複数人でというのは、キャラクターだからこそできる面白いことなんでしょうけど
ネット時代というのは誰でも簡単に発信ができる、という側面もありますからね

複数人で丹精込めて作られた、一つの作品よりも
複数人が個々で発信して、数打ちゃ当たる戦略の方が良いということなんでしょうか

前者には参加できても、後者には参加できないトークが苦手なクリエイターもきっといるでしょうし
そういった能力を活かせるキャラクターも出てくるといいのですが

> > そもそも、あまりテレビは見ない感じなんですかねえ?
> > 逆に私の方は、育った時代的にも、テレビっ子でしたけども(笑)。


これでも身近な同年代の中では、テレビを見ている方だとは思うのですが……

> > ちなみに、最近でNHKっぽい番組と言いますと、
> > テレビ朝日の土曜夜7時に放送されている
> > 「サンドウィッチマン&芦田愛菜の 博士ちゃん」が、パッと浮かびました。
> > ある分野にハマってる子供が、その分野を解説してくれ番組で、
> > 同年代の芦田愛菜と、サンドウィッチマンの進行が、良いアクセントとなっており、
> > 最新回はTVerやAbemaでも配信されているので、ネットでも見られます。
> > ただ難点としては、そんな大人顔負けの知識を持つ子供が、そう数が居るはずもなく、
> > 最近は有名人の子供を紹介するなど、早くも方向転換しかかってますけどね(苦笑)。
> > 「林修の今でしょ講座」なども、以前は様々な分野を扱ってましたが、
> > 今では、健康情報番組と化してしまいましたし・・・・


最新回が2時間もあって驚きました。
こういった子供が育つには、やはり環境の力は大きいのでしょうか

> > でもまあ、テレビ業界だって昨今は、経営的に厳しいですし、
> > 民放である以上、どうしたって視聴率重視となる為、
> > 高齢者が興味ある分野に傾いてしまうのも、ある面で仕方ない所はあるんですよね。
> > 「世界ふしぎ発見」にしても、低視聴率による番組打ち切りの噂は絶えませんし、
> > 予算が潤沢なバブル期には番組が始まって、今ではTBSを代表する看板番組となり、
> > 日立による一社提供という事で、打ち切り圧力にも強いこの番組でもそうなのですから、
> > 他の番組など、言わずもがなな状況なんだと思います。
> >
> > 3年前、ジャニーズ全面協力のもと、「世界ルーツ探検隊」という番組が始まり、
> > 世界各地でロケを行いながら、写真・眼鏡・時計などのツール(歴史)を、
> > 学術的にも高いレベルで追っかけていて、内容的にもなかなか良かったのですが、
> > 制作費は高いのに、視聴率は低迷して、結局はたった8回の放送で打ち切りに・・・・
> > 時期さえ良ければ、テレ朝の世界ふしぎ発見に成り得たかも知れなかったものの、
> > やはり時代に合わなかったんでしょうね、早期の打ち切りは予想できてました。
> > もしもジャニーズ全面協力が無ければ、実現すら出来なかった番組だったでしょうし。

 
日立にとって、番組は本業ではないので低視聴率はさほど気にならず
ジャニーズにとっては本業なので看過できなかったということなのでしょうか

> > でしたら、BSの番組とかは、どうですか?
> > 「題名のない音楽会」の番組名を挙げられてましたし、
> > 落ち着いた文化系や趣味系の番組は、意外と多いですよ。
> > 予算は少ないものの、地上波ほど視聴率を気にせず作られているので、
> > 報道系とかも、1つの話題を1〜2時間かけて、じっくり扱ってますし、
> > 紀行系とかも、BSは地上波より画質が良くて、ゆったり見られます。
> > また、ドキュメンタリー番組とかも、BSの方が数も質も地上波より高いかな?
> > あとは、一昨年の秋から2チャンネル体制になった「放送大学」も、
> > 娯楽性には乏しいものの、BS放送にはありますね。
> > (ネット配信が普及するまでは、地方在住のアニメファンにもBSは貴重な存在でした・笑)


BSの番組は結構見ますね
紀行系なんかは欠かさず見るというよりは、気になるものをやってたら見るというものも多い感じですけど
 
> ▼ 歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定

> > 2位に入った烈風伝の魅力は、やはり「道路作り」ですか?(笑)
> > ちなみに、信長の野望シリーズの初プレーは、天翔記だったのでしょうか?
> > 天翔記よりも前、例えば武将風雲録とかは未プレーですかねえ?


天翔記が初プレーで武将風雲録は未プレーですね
正直自分のゲーム音痴ぶりを味あわされて、ゲームは見るだけになった感じはあります。

> > > > 上の外様大名AI任せにも通ずる話ですが、一定以上の勢力となってからは
> > > > 前線を軍団長に任せて、後方で見守るという変な遊び方をしていたと思います。

> > つまりは、こうした遊び方↓を、委任システムを使って空想的に楽しんでいたと!(笑)
> > > > > もっと言うと、大名をどこまで自由に動かせるか?という問題もありますよね。
> > > > > それこそ信長や三國志なら、何でも思い通りに動かせるキャラと化してますけど、
> > > > > 大名に指示は出せても、どう実行されるかはAI次第であったり、
> > > > > 一門衆や子飼い衆は自由に動かせる一方で、外様大名は指示を出しての結果待ちとか、
> > > > > 分類によって仕様を分けてみるというのも、ちょっと面白いかも知れません。
> > > > > 臣従度によって、指示に要する行動力や、指示の実行率を変えても良いかも?
> > > > > 国替えとかも、臣従度が高ければ忠実で、逆に低ければ難色を示したり。

> > > > そうですね
> > > > そっちの仕様の方が断然好みですね

> > その昔、歴史ゲーム好きが集まるネット掲示板で、
> > 軍議や評定、論功行賞をメインとしたゲーム案を語り合った記憶がありますけど、
> > そういった方向のゲームが、弁さん的には好みという訳ですね。


それが管理人さんの構想しているゲームを熱望している理由ですね
天翔記は別に軍団長委任が主軸のものではないですが、委任することが主軸になったらどんなものになるのだろう……と

まぁ個人で遊ぶゲームに限らず、このサイトの団体戦に関しても
私はそういった遊び方をしていたところはあると思います。

> > また、最近のシミュレーション・ゲームは、
> > 「神の視点」から全てのデータが見られるモノが多いですけど、
> > ガン・シューティングは、それこそ「1人称視点」が流行っているように、
> > 歴史ゲームにしても、1人称縛りがされてるモノがあっても良い気がするんです。
> > 例えば、忠誠度などが丸見えなのを、昔のようにマスク・データにするのは勿論、
> > 能力値にしたって、そのまま数値が見えるのではなく、
> > 任せた仕事に対する成果値のような間接的な数値から、能力を推し量ったりとか、
> > 「前戦の城が攻められた」みたいな情報も、すぐさま伝わるのではなく、
> > 前戦との距離や伝達手段により、時間差をもって情報が伝わる事で、
> > 援軍派遣を決めた頃には、既に城は敵の手に落ちていたりとか、
> > プレイヤーにもたらされる情報も、情報元が変われば内容が変わったり、
> > 時には誤報も含まれていたりとか、そんな感じの1人称シミュレーションですね。


そういったゲームは是非とも欲しいところですね。
権力者の疑心暗鬼を表現されていたりしたら面白いですし
仕事の成果値から能力を量るゲームも
名前を隠され、アマチュア時代の実績をぼやかされた実在の野球選手を
ドラフトで指名して、オープン戦や2軍戦の成績で起用を決める
監督追体験ゲームとかも面白そうですね。
ドラフト下位からのし上がった選手を冷遇してしまったり
所謂「二軍の帝王」を固執して使ってしまったり……

……まぁ楽しめる少数派以外には、ストレスのたまるゲームになりそうですけど

> > 実況動画の話などで、これまで散々、
> > 私の方からは「蒼き狼4」の名前を出してきましたけど、
> > こちらのゲームのプレーに関しては、どうなのでしょうか?
> >
> > まあ蒼き狼4は、将星録と烈風伝の間に発売された 同じ箱庭ゲームですから、
> > システム自体は、仮に未プレーでも、何となく解ると思うのですが、
> > 舞台が世界に及ぶゲームの雰囲気は、やはり未プレーだと想像しづらいと思うので、
> > プレー経験の有無次第で、今後の返信での触れる回数を変えようかと。
> > (例えば「オルドがどうの」とか、未プレーだと意味不明でしょうし・笑)
> > と言いますか、そもそも蒼き狼シリーズ自体、プレーされた事はあります?
> > 昔は一応、信長の野望シリーズや三國志シリーズと並んで、
> > コーエーの「歴史三部作」の1つに、名を連ねていたんですけどね・・・・


蒼き狼シリーズはやっていませんが、蒼き狼4のプレー動画とかは見ているので
ある程度システムは把握しているつもりですが
実体験しないと分からない感覚なんかは共有できていないと思います。

> > おおっ! この発想は実に面白い!!
> > そうですね、もしも宇宙の共通言語が、
> > エスペラント語みたいに、人工的に造られる事があったら、
> > 数字は「60進法」を用いる事が、汎用性から見て正しいかも?
> > いや〜、この発想には、ちょっと興奮しちゃいましたよ(笑)。
> >
> > 小学生の頃、ケーキを3等分したり、長さを3等分したりは出来るのに、
> > 3分の1を少数で表すと「0.333・・・」となり、永遠に続いて割り切れない事を、
> > 凄く不思議・・・と言うか、気持ち悪く感じていたんです。
> > しかし、これにしたって、2本の腕に5本の指をもつ人類が、
> > たまたま造った数字が10進法だったからこそ、
> > 分母が2か5で出来た分数以外は、割り切れないというだけで、
> > もしも3進法なら3分の1でも割り切れる訳ですし、
> > そもそも割り切れる数自体が特例で、しかも割り切れない形でも表現できるんですよね。
> > 数字の1にしても、0.999・・・と表現することが可能ですから。
> >
> > もしも人類の指が6本だったら、6進法や12進法を使ったのかな?とか、
> > もしも人類の腕が4本だったら、20進法を使ったのかな?みたいな事は、
> > 今までも考えた事がありましたけど、この発想は無かったですね。
> > 確かに、宇宙人は様々なタイプが居るであろう事を想定すると、
> > その多数を占める最小公倍数と成り得る数字が、必要なのかも知れません。
> > ただ、指の本数はそれぞれであっても、腕の数は基本的に偶数でしょうし、
> > 60だと2の約数が2つしか無いので、ちょっと足りないかも?
> > せめて3つくらい用意して、120進法にした方が良いかも知れませんね(笑)。
> > 今後、もしも宇宙モノの作品を作る事があれば、この考え方は使わせて戴きたいと思います。


採用していただけたら幸いです。
私も宇宙モノを何か作れないかな……と考えていた時に浮かんだアイデアですので

> > って、こんな話をしていたら、新たに人工言語を造った
> > クイズノックの動画↓を思い出したので、ついでに紹介しておきます(笑)。
> > https://www.youtube.com/watch?v=xROMDZE4U7U
> > https://www.youtube.com/watch?v=z01f7dZZLb8
> > また、共通の数字を造る目的なら、出来るだけバッティングした方が良いですが、
> > 一方で、土の中で何年も過ごす昆虫のセミなどを見ますと、
> > 逆に、出来るだけバッティングしないように、地中で過ごす年数が、
> > 7年、11年、13年と、素数になってるセミが居るんですよね!!
> > 無味乾燥に、最小公倍数や最大公約数、素数や素因数分解を習うよりも、
> > こういう自然界の法則から数学の要素を見出す学習法も、1つの面白い試みかも?


人工言語というと、全部は読んでいませんがこんな作品がありますね
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883808252

> > おっ!!
> > その点が解っているのは、何かしら作ろうとした経験がある人の意見ですよね。
> > 単なるプレイヤーや消費者である段階では、なかなか見えてこない部分です。
> > おっしゃられるように、確かに構想段階が、最も魅力的なモノであり、
> > それを実現化しようとすると、その多くが途中で失われていきます。
> > 実際、このサイトにある動画やゲームも、そんな残骸の山々ですから(苦笑)。
> >
> > でも、だからこそ、こうして掲示板の方で、
> > 「構想案などを語り合いたい」という思いは強く、
> > ある意味では、その為に設置した掲示板でもあるんですよね。
> > やはり、実際に形として作り上げようというよりも、
> > あれこそれと構想を巡らせてる方が、楽しいですし、苦労も少ないので。
> > 逆に言うと、創作活動などと言うのは、段階が進めば進むほど、
> > ストレス発散どころか、ストレスを製造していくものですし・・・・
> >
> > という事で、実際に何か物語り作品を書くかは別として、
> > 物語の世界観やら、展開の大筋やら、
> > プロットとなる設定を、あれこれ考えてみるのも面白いかも知れません。
> > 特にここ最近は、アニメやドラマをかあんりの勢いで消化してますし(笑)、
> > 単なる消費者で終わるよりは、何であれ作ってみたい気持ちが、多少なりとも有ります。
> > 例えば、戦記系のファンタジーでなら、歴史関連の雑談も出来るので、楽しいかと。
> > 架空世界の設定であれば、史実に縛られず、自由に世界設定も出来ますからねえ。
> > それこそ、宇宙共通言語なんて話題も登りましたし、宇宙モノとか面白いかも?


いいですね
私も物語を書きたい願望はあるので……

まぁ先に、文章イップス的な状態を何とかしなくてはいけないのですが

> ▼ 生命とウイルスの話
> > 「戦略」というのは、確かにそうなのですが、
> > その一方で、ちょっと誤解も招きやすい表現かな?とは感じています。
> > 具体的には、例えば生物の進化とかも、生存戦略として語られますけど、
> > これは決して、生存の為に進化が意図的に行われたのではなく、
> > たまたま起こった変化が、生存に適していた為、進化と呼ばれてるだけなんですよね。
> > 現在、世界を混乱させている新型コロナにしても、
> > ウイルスが戦略として、このような行動をしていると言うよりも、
> > ただ単に、偶然、このような変化がウイルスに生じただけであり、
> > そもそもウイルス自身は、増殖しようとか、拡散しようなどという目的を持ち得ず、
> > 増殖しやすかったり、拡散しやすい特徴を持つから、目立ちやすいだけであると。


戦略的に生きようとしているわけではなく
意図なく数多行われたトライアンドエラーの中で、自然淘汰に耐え抜いたものは
自然と戦略的なものになっている、という順序が逆ということであっているでしょうか

> > う〜ん、前回した話は、それとも少し違いますね。
> > 利己的な遺伝子というのは、生命体を遺伝子(設計図)の乗り物と捉える考え方で、
> > それ自体は別に、命や心と言ったモノを扱っている訳ではありません。
> >
> > 別の切り口から、前回の例え話を続けるとすれば、
> > 国家だったり、会社だったりという「組織」があるじゃないですか?
> > では実際、組織の実態って何なんでしょう?
> > 国家には国民がいて、会社には社員がいるように、
> > 組織というのは、それをなす構成員が居なければ始まりません。
> > また、国家なら領土、会社なら本社ビルとかの土台も必要ですし、
> > 組織が動いていく為には、それに応じたシステムやルールも必要です。
> > そして、このような組織は、あたかも巨大な人間のように動き出します。
> > 法律で言うなら、「法人」という概念が、まさにそれに当たりますし、
> > 組織を擬人化して扱いやすいのは、人間との、こうした共通性がある為ですね。
> >
> > しかし一方で、国家や会社というのは、本当の意味での生命体でしょうか?
> > 確かに国民や社員のそれぞれは、生命体と言って良いでしょう。
> > ですが、生命体の集合体が、生命体と呼べるかとなると・・・・
> > そしてこれを、国家や会社から、1人の人間に置き換えて考えてみた場合、
> > その構成員である細胞は、1つ1つが生命体であると見なせると同時に、
> > その集合体でしかない人間が、果たして生命体と呼べるのか?って事ですね。
> > 細胞が集まる土台として体があるとしても、それは領土や本社ビルみたいなモノで、
> > 心や命といった存在も、システムやルールに過ぎないのかも知れません。
> > そう思うと、我々は自分たちの事を、生命体として当然存在するモノと考えますが、
> > 必ずしも、そうとは言い切れないかも知れませんし、
> > 逆に、そんな集合体も生命だと捉えるなら、アリの群れや地球も生命体では無いか?と。
> >
> > ・・・って、う〜ん、何を言ってるか伝わってますかねえ?(笑)
> > 要するに、まずは細胞がそれぞれ、生命体であると言うのは良いと思います。
> > 単細胞生物なんて、1つの細胞だけで生命体な訳ですし、
> > 37兆個ある人間の細胞も、その1つ1つが、まずは生命体なんです。
> > で、仮に、そんな37兆個の細胞を、1つずつ人間から切り離した場合、
> > 細胞以外のモノが何か有って、人間が出来上がっているのではなく、
> > 細胞だけで人間が出来上がっている以上、何も残らないんですよね。
> > つまり人間とは、国家や会社と同様、37兆個の細胞が集まる組織の総称であって、
> > その組織を、私たちは疑う事なく「生命体」として捉えている事実に、
> > 上手くは言えないですけど、何か不思議な感覚があると。
> > 別にこれは宗教の話をしている訳ではなく、私としては科学の話をしているつもりです。


生物種のことかと考えていましたが
群れだったり、組織だったりを何故生命体と呼ばないのかとの話なのですね。

人間一個体、🐜一個体が何故、細胞一つと別扱いなのか
何故なんでしょうね

細胞は生まれながらにして、生まれ持った役割以外を担えませんが
人間と、働きアリは女王にはなれないとはいえ組織や群れに対してある程度自由があるように見える
でも話を地球単位にすると、人間は光合成は出来ない……と
 
> > それこそ、赤い嵐・現代版の設定データを使い回しですね(苦笑)。
> > この辺が、シミュレーターと呼べない代物である最大の要因かも?
> > 言い換えれば、プログラムの中身を覗かれると恥ずかしくなるほど、いい加減なんです。

> 中身、見たいです。
> プログラミング教室もそうですが。


私も同意です


[23020] 歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定返信 削除
2020/4/16 (木) 18:46:03 徳翁導誉

▼ テレビ番組の話
> > > ともかく、既にキズナアイは分裂しているという事実を、今回初めて知りました(笑)。
> > > しかも、言語を使い分けて、世界展開されてる所まで行っているとは!?
> > > とりあえず、一応の設定的には、ディズニーランドのミッキーマウスみたいに、
> > > 実際は複数居ても、「世界に1人だけ」ってスタンスなんですかねえ?

> キズナアイは熱心に見ているわけではないので
> 間違えているかもしれませんが、キズナアイはAIという設定なので
> 別個体でも共通のAIを使っているということで、同時出現は可能だったかと

なるほど!!(笑)
AI設定であれば、確かに、同時出現は可能ですね。
サーバーさえ大丈夫なら、AIチャットだって幾らでも同時対応できますし。

> > > そもそも、あまりテレビは見ない感じなんですかねえ?
> > > 逆に私の方は、育った時代的にも、テレビっ子でしたけども(笑)。

> これでも身近な同年代の中では、テレビを見ている方だとは思うのですが……

う〜ん、ネット普及に反比例するかのように、テレビ離れが進んでおり、
その傾向は若者世代ほど顕著だという事は、もちろん私も知ってますけども、
(厳密に言うと、ネットとテレビの境界線が消えつつあるだけかと思いますが)
それでも流石に、「テレビ視聴は基本的にNHKのみ」といのは、
正直言って平均的では無いと言いますか、見ている方とは言えないかと?
まあ確かに、視聴時間だけで言えば、平均より長い可能性はあるものの、
「テレビ視聴は基本的に民放のみ」な世帯の方が、圧倒的に多数な事を思えば、
民放の高視聴率番組とかは、見てないモノも多いんじゃないですかねえ?

あと、話はちょっと脱線してしまいますけど、
これはまさにNHKの番組ですけど、教育系の番組という話と、
良い感じに民放化した番組例として、ブラタモリを上げておきます。
個人的には、こんな感じで全教科カバーして欲しいんですけどね(笑)。

「『ブラタモリ』を学者たちが『奇跡の番組』と絶賛する理由」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65318

> > > ちなみに、最近でNHKっぽい番組と言いますと、
> > > テレビ朝日の土曜夜7時に放送されている
> > > 「サンドウィッチマン&芦田愛菜の 博士ちゃん」が、パッと浮かびました。
> > > ある分野にハマってる子供が、その分野を解説してくれ番組で、
> > > 同年代の芦田愛菜と、サンドウィッチマンの進行が、良いアクセントとなっており、
> > > 最新回はTVerやAbemaでも配信されているので、ネットでも見られます。

> 最新回が2時間もあって驚きました。
> こういった子供が育つには、やはり環境の力は大きいのでしょうか

もちろん、対象となる分野によって左右されますけど、
私の感覚だと、才能なんて1〜2割程度で、環境が8〜9割ってイメージでしょうか。
で、それをどこまで引き出せるかは、当人の努力(やる気)や好奇心次第。
もちろん、トップ中のトップを目指す場合は、才能も必要になってくる世界ですが、
まあ大体の場合、才能に関係なく、環境と努力でおおよそ決まりますよね(あとは運)。

例えば東大とかも、環境と努力さえ揃えば、ほとんどの人に合格の可能性はあるかと。
逆に言うと昨今の時代は、親の経済格差が、子供の環境格差に繋がってしまい、
今の東大生って、都会の名門私立高校の出身者ばかりになってる印象です。
その一方で、ネットを上手く活用できれば、地域格差や経済格差があっても、
学習環境を整えられる可能性が広がりつつはありますから、悲観ばかりでは無いかな?
とは言え、ネットは全世界と繋がっていますから、今までのように日本国内に限定されず、
日本語ではなく英語で学習をし、日本の大学ではなく英米の大学に進学するとなれば、
「東大は日本の最高学府」と言っても、世界的な質は保てない可能性があります・・・・
東大の凄さって、合格した学生が凄いとか、教授陣や講義内容が凄いというよりも、
一握りしか居ない日本トップの人材が、最も集まる場所だからこそ凄い訳で、
そうした人材が海外に流出してしまえば、残されるのは単なる肩書きだけですので。

・・・って、何だか最後は、話題がズレちゃいましたね(笑)。
でもまあ、当たり前の事ですけど、誰だって知ってる範囲でしか物事は解らない訳で、
「子供の好きなようにさせる」というのも、大人が情報や選択肢を与えなければ、
友達やテレビ、今だとそれに加えてネットくらいしか、情報源がない訳で、
そんな限られた情報や選択肢の中から、子供の好きにさせると言っても・・・・
親が押し付けるのもダメでしょうけど、無責任な放任も同じくらいダメかと思います。
手取り足取り導いてあげるのは過保護でも、キッカケを与える環境くらいは欲しい所かと。
そして、最近している教育系コンテンツの企画構想案は、
ネット側で、そうした環境を作れないか?という考えがあっての事ですね。
小泉改革による格差拡大と国立大学民営化によって、そちら側の環境面は悪化の一途ですし。

> > > 「世界ふしぎ発見」にしても、低視聴率による番組打ち切りの噂は絶えませんし、
> > > 予算が潤沢なバブル期には番組が始まって、今ではTBSを代表する看板番組となり、
> > > 日立による一社提供という事で、打ち切り圧力にも強いこの番組でもそうなのですから、
> > > 他の番組など、言わずもがなな状況なんだと思います。
> > > 3年前、ジャニーズ全面協力のもと、「世界ルーツ探検隊」という番組が始まり、
> > > 世界各地でロケを行いながら、写真・眼鏡・時計などのツール(歴史)を、
> > > 学術的にも高いレベルで追っかけていて、内容的にもなかなか良かったのですが、
> > > 制作費は高いのに、視聴率は低迷して、結局はたった8回の放送で打ち切りに・・・・
> > > 時期さえ良ければ、テレ朝の世界ふしぎ発見に成り得たかも知れなかったものの、
> > > やはり時代に合わなかったんでしょうね、早期の打ち切りは予想できてました。

> 日立にとって、番組は本業ではないので低視聴率はさほど気にならず
> ジャニーズにとっては本業なので看過できなかったということなのでしょうか

そもそも日立とジャニーズとでは、資本力が比べ物にならない点もありますが、
やはりそれ以上に、番組が始まった時期の違いと、続いた年数の違いですよね。

前回も書きましたけど、ふしぎ発見はバブル期に始まった(1986年)のが大きいです。
毎週海外ロケを行ってる訳で、それだけでも相当の経費が掛かるはずですが、
クイズ番組ですので、そこまでの高視聴率は期待できません。
言うならば、コスパ(費用対効果)が非常に悪い番組であり、
それでも番組開始にGOサインが出たのは、ひとえに日本がバブル期だったからですね。
これは何も、ふしぎ発見の話だけではなく、80年代後半から90年代前半のテレビ局は、
今では信じられないレベルの制作費があり、深夜番組ですら湯水の如くカネを使えたので、
冒険的な企画もすんなり通って、面白い番組も多かったんですよ。
映像が見えないラジオ番組ですら、西武球場を貸し切って、
バックスクリーンの大型画面でファミコン対決をする企画が通るような時代でした(笑)。
限られた予算内で視聴率を稼ごうと、汲々としている現在とは、まるで違いました・・・・

そして、番組が続き、局を代表する看板番組となってしまうと、
テレビ局はもちろん、スポンサー側の日立も、そう簡単には番組を潰せなくなります。
一社提供でなければ、その辺りの障害も低くなるのですが、
「ふしぎ発見=日立」のイメージが、ここまで広まっていると、
下手にスポンサーを下りれば、「そこまで日立は危ないのか?」と思われますし、
事業規模から考えれば、制作費の赤字など微々たるモノなので、現状では続いていると。
これが社会人野球などの運動部ですと、こちらも削減した所で微々たるモノですが、
少なくとも、株主に対する「経費削減を頑張ってるアピール」にはなるのでカットされます。
しかしテレビ番組の場合、運動部より遥かに世間の認知度が高い為、マイナス面も大きい訳ですね。

あと、世界ルーツ探検隊の方は、失敗理由を1つ挙げるとするなら、
月曜7時という放送時間が、番組内容と合ってなかった面があると思います。
やはり教育要素を含んだ番組って、家族で見る(親が見せないと子供は見ない)モノなので、
できれば土曜日のゴールデン帯(夜7時〜10時)が理想なんですよね。
(日曜の夜だと、翌日から学校や会社なので、気楽に楽しめる番組が好まれます)
そういう意味では、ふしぎ発見や博士ちゃんも、まさに当てはまりますし、
世界一受けたい授業、池上彰の学べるニュース、志村どうぶつ園なども、その時間帯ですね。
ですが一方で、土日のゴールデン帯は、各局にとって最も稼ぎ時なので、
さすがにジャニーズ単独では、その時間帯を押さえる事が出来なかったと・・・・


▼ 歴史ゲーム構想&少し野球の話
> > > 2位に入った烈風伝の魅力は、やはり「道路作り」ですか?(笑)
> > > ちなみに、信長の野望シリーズの初プレーは、天翔記だったのでしょうか?
> > > 天翔記よりも前、例えば武将風雲録とかは未プレーですかねえ?

> 天翔記が初プレーで武将風雲録は未プレーですね

となると、初期の信長シリーズの完成形と見なされる「武将風雲録」も、
個人的には、完成形である故に、ベタな印象も拭えないのですが、
もう30年も前のゲームですし、今となっては1周して目新しいかも?と考えれば、
却って、ベタだからこそ、今風に作り替えてみるのも面白いかも知れませんね。

> > > > > 上の外様大名AI任せにも通ずる話ですが、一定以上の勢力となってからは
> > > > > 前線を軍団長に任せて、後方で見守るという変な遊び方をしていたと思います。

> > > その昔、歴史ゲーム好きが集まるネット掲示板で、
> > > 軍議や評定、論功行賞をメインとしたゲーム案を語り合った記憶がありますけど、
> > > そういった方向のゲームが、弁さん的には好みという訳ですね。

> それが管理人さんの構想しているゲームを熱望している理由ですね
> 天翔記は別に軍団長委任が主軸のものではないですが、
> 委任することが主軸になったらどんなものになるのだろう……と

「蒼き狼2・3」は、そんな感じのシステムだった記憶があります。
領地が広がると行動力が足りなくなるので、委任が不可欠になるのですが、
親族武将や婿武将じゃないと、委任領主はバンバン裏切って独立します(笑)。
なので、子作りに精を出す必要があるのですが、その為にも嫁の頭数が必要で、
他国を征服しては嫁を略奪し、オルド(後宮)で口説いて床入りさせると。
直接的なエロ描写はありませんけど、コーエーも昔はエロゲーを作ってましたから、
脱衣麻雀みたいな流れで、上手く口説くほど、セクシーな画像になっていきました。
(エロゲーでSLGをやった「戦国ランス」というPCゲームも、他社製ですがありました)
顔グラはモンタージュですけど、だからこそ、表情が変化するのは面白いです。
そして君主が死ぬと、息子が多いほど後継者争いが激化して、国がズタボロに(苦笑)。

ちなみに、改めて考えてみたら、秀吉も嫁がたくさん居ましたよね(笑)。
もちろん天下人ですから、多くの女性を囲う事自体は珍しくないのですが、
正室の北政所や、秀頼生母の淀殿を始め、名の残る女性が多い気がします。
他にも、宇喜多秀家の母でる備前殿や、北条攻めの際に忍城を守りぬいた甲斐姫、
伊達政宗が秀吉との碁に勝って与えられたとも言われる香の前に、
織田信長の娘・三の丸殿、前田利家の娘・加賀殿、京極高吉の娘・松の丸殿などなど。
(醍醐の花見での序列は、北政所>淀殿>松の丸殿>三の丸殿>加賀殿の順)
まあゲーム的な妄想としては、イングランドを征服して、
処女王エリザベス1世を秀吉の大奥に入れるのも、ちょっと面白いかも(笑)。

・・・って、最初は委任話のはずだったのに、途中から完全にオルド話に(苦笑)。
とりあえず、再販された蒼き狼2・3は、Amazonレビューとか見てみると、
思い通りに動いてくれずストレスが溜まると、今のプレイヤーからは不評みたいです。
まあ、そんな声が多いから、信長や三国志のキャラゲー化が止まらないのでしょうけど、
不自由さの中に、物語性を思い描くマニアな需要も、今でも少しはあるでしょうから、
企業がビジネスで作るのは難しくても、個人が趣味で作るなら狙い所なのかな?
蒼い狼2・3風に秀吉の野望を作ってみるのも、意外と相性が良いかも知れませんね。

最後に一応、例の実況動画「うどんの野望」の中から、
「蒼き狼3・元朝秘史」の回を貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=1ZvG0vvqBTE
https://www.youtube.com/watch?v=z1PsIHIOkIA
まあ単なる紹介なので、時間がある時にBGM替わりにでも(笑)。
この作品を押さえておけば、箱庭じゃない蒼き狼シリーズも把握できますし、
私の通史ゲーム案も、発想のルーツは、この蒼き狼シリーズにありますので。
(いい加減、世界都市の人口変遷データ↓もゲームで用いたいんですけどね)
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/city_population.html

> まぁ個人で遊ぶゲームに限らず、このサイトの団体戦に関しても
> 私はそういった遊び方をしていたところはあると思います。

まあ、多人数ゲームは、ゲームそのものを楽しむのは勿論、
他のプレイヤーとの交流を楽しむ面もありますからね。
個人的には「集える場所を提供したい」という思いも強いですし。

> > > 例えば、忠誠度などが丸見えなのを、昔のようにマスク・データにするのは勿論、
> > > 能力値にしたって、そのまま数値が見えるのではなく、
> > > 任せた仕事に対する成果値のような間接的な数値から、能力を推し量ったりとか、

> そういったゲームは是非とも欲しいところですね。
> 権力者の疑心暗鬼を表現されていたりしたら面白いですし
> 仕事の成果値から能力を量るゲームも
> 名前を隠され、アマチュア時代の実績をぼやかされた実在の野球選手を
> ドラフトで指名して、オープン戦や2軍戦の成績で起用を決める
> 監督追体験ゲームとかも面白そうですね。

プロ野球では無いですが、高校野球を題材としたゲーム案は、以前ありましたね。
プロ野球だと、さすがに全ての選手や球団が架空なのは、正直厳しいですが、
高校野球であれば、その辺が全て架空でも気になりませんし、
育成要素もありつつ、選手の入れ替わりが激しいので、
強いプレイヤーが、常に強いという結果にはならないかと?

実時間の1ヶ月を、ゲーム時間の1年にして、毎月、全国大会がある仕様で、
その間は、プレイヤー同士で練習試合をしても良いかも知れません。
ちなみに試合は、スタメンと戦略方針だけ決めたら、あとはオート処理で、
練習や試合の結果を見ながら、非公開である各選手の能力値を推測しても良いでしょう。
そういう意味では「野球」って、数字だけでも凄く内容が見えるスポーツなんですよね!!
まあ、ドラフトに相当するのは・・・リトルリーグからのスカウト合戦かな?
スカウトの能力次第(戦国なら忍者?)で、評価値の妥当性が変化しても良いかと。
で、3年生がドラフトでプロに指名された時、契約金の1〜2割程度を、
高校の監督に謝礼として払う悪習は・・・再現すべきか否か(苦笑)。

あと、野球の話を続けますと、今年は新型コロナの影響で、
春の甲子園大会も行われなければ、プロ野球の開幕もまだなので、
緊急事態下なのもあるのでしょうけど、何だ「新年度」の感覚が例年より鈍く、
「球春到来」なんて言葉、今までそこまで真剣に捉えてなかったのですが、
私の中では「新年度の到来」と、かなりの部分でリンクしていたのだと、
こうなってみて、自分でも初めて気が付いた次第でしたね・・・・
また来年の春には、第5回大会となるWBCが開催予定なのですが、
予選も止まってますし、この調子だとWBCの方も、1年くらい延期するのかな?
(ちなみに次回WBCから、出場国数が16ヶ国から20ヶ国に増えます)
まあ予定通り開催されても、今度は東京五輪と同年なので、日程的に死にますけど(苦笑)。

> > > 実況動画の話などで、これまで散々、
> > > 私の方からは「蒼き狼4」の名前を出してきましたけど、
> > > こちらのゲームのプレーに関しては、どうなのでしょうか?

> 蒼き狼シリーズはやっていませんが、蒼き狼4のプレー動画とかは見ているので
> ある程度システムは把握しているつもりですが
> 実体験しないと分からない感覚なんかは共有できていないと思います。

では、蒼き狼4はある程度 解るという認識で、今後は行きます(笑)。
とりあえず個人的には、蒼き狼4は歴史系の箱庭ゲームとして、
なかなか良い所まで行っていると思うので、あとは地形や気候は勿論の事、
遊牧だったり(主題はモンゴルなのに内政が定住型)、河川交通の概念なども加えて、
全時代&全世界に対応すれば、かなり理想的なゲームになる気がするんですよね。
箱庭で、シベリア鉄道を開通させたり、スエズ運河を掘削したりしたいんです!!(笑)
施設の種類も増やして欲しいですし、世界遺産などの名所があっても良いかも知れません。
要するに、CivilizationとEuropaUniversalisを足して、蒼き狼風に味付けした
全時代&全世界対応のゲームを、個人的には凄くやってみたいって事ですね。

> > > それこそ、赤い嵐・現代版の設定データを使い回しですね(苦笑)。
> > > この辺が、シミュレーターと呼べない代物である最大の要因かも?
> > > 言い換えれば、プログラムの中身を覗かれると恥ずかしくなるほど、いい加減なんです。

> > 中身、見たいです。
> > プログラミング教室もそうですが。

> 私も同意です

JvaScriptの方は、ブラウザから普通に閲覧可能ですよ。
と言いますか、各端末のブラウザ上で動作するという特質もあって、
JavaScript言語は隠す事が出来ず、丸見えのプログラムなんです(笑)。

ちなみに、もしもプログラミング講座をするならば、
題材は日本の戦国時代か、三国志あたりが無難な所かと思いますが、
一般ウケを考えるなら、どちらの方が良さそうですかねえ?
もちろん、親しみやすさで言えば、戦国時代の方なんでしょうけど、
三国志なら、ヒゲボさん提供の武将顔グラが使えるんですよね。
戦国でも家紋ぐらいは用意しますが、やはり顔グラが無いと、
一般ウケとしては、厳しい印象もありますし・・・・


▼ ラノベ世界観のプロット設定の話
> > > > とすると、多様な容姿の知的生命体が混ざって成立する社会では
> > > > 60進法が一般的になりやすいですかね?

> > > おおっ! この発想は実に面白い!!
> > > そうですね、もしも宇宙の共通言語が、
> > > エスペラント語みたいに、人工的に造られる事があったら、
> > > 数字は「60進法」を用いる事が、汎用性から見て正しいかも?
> > > いや〜、この発想には、ちょっと興奮しちゃいましたよ(笑)。
> > > 今後、もしも宇宙モノの作品を作る事があれば、この考え方は使わせて戴きたいと思います。

> 採用していただけたら幸いです。
> 私も宇宙モノを何か作れないかな……と考えていた時に浮かんだアイデアですので

そうだったんですか!!
なら本当、あれこれとラノベ的な世界観設定のプロット案を話題にしても、
ちゃんと付いてきてもらえそうですね(笑)。
この宇宙モノとは、太陽系内を想定されてましたか? それとも銀河系レベル?
火星や金星、木星の衛星などにも、知的生命体がいた設定も、面白そうではありますし、
SF的にド派手な展開にするなら、やはり銀河を股に掛ける方が物語的に壮大ですし。
って、それこそ、以前話した宇宙生物学の観点から、
様々な生命体も妄想してみたくなりますね(笑)。
また、米ソの宇宙開発競争が、火星開発まで続いたとする歴史if設定で、
そこに中国やEU、日本にインドなども参戦する案も、一応は宇宙モノなのかな?

それと、宇宙モノ以外では、どんなアイデアを持たれてます?
ストーリーなどもあれば、具体的に少し、聞いてみたい所ではあります。
とりあえず最近の傾向だと、異世界転生モノが増えて、学園モノは減ったのかな?
一昔前に流行ってたセカイ系の人気って、最近はどうなってるんでしょ?
まあ個人的には、歴史モノとか、宇宙モノとかの方が合いそうですけど、
全て合わせて ごった煮にすれば、ウケが良かったりするんですかねえ?
個人的に、歴史if&学園モノとなると、満州国の建国大学を使ってみたい所ですが。

> > > って、こんな話をしていたら、新たに人工言語を造った
> > > クイズノックの動画↓を思い出したので、ついでに紹介しておきます(笑)。
> > > https://www.youtube.com/watch?v=xROMDZE4U7U
> > > https://www.youtube.com/watch?v=z01f7dZZLb8

> 人工言語というと、全部は読んでいませんがこんな作品がありますね
> https://kakuyomu.jp/works/1177354054883808252

いや〜、同人の世界は広いですねえ(笑)。
言語解読に焦点を当てた同人作品があろうとは!?
普通の作品なら、異世界に飛ばされても、平気で言葉が通じますけど、
まるで言葉が通じない展開こそ、リアルと言えばリアルなんですよね。
紹介ありがとうございます、全く知りませんでした。
時間に余裕がある時にでも、ちょっと読んでみたいと思いました。

ちなみに、以前言っていた学習用のラノベ案も、英語の活かし方は難しかったので、
例えば、現代文明が滅んだ後の、地球か火星を物語の舞台に設定して、
人類の英知が詰まった古文書はあるけど、その中身は英文で書かれていたとか、
転生した異世界では英語が使われていたとか、そういう設定も考えたりしましたね(笑)。
それこそ、史実におけるジョン万次郎の要領で、英語学習が役に立つという展開で。

> > > という事で、実際に何か物語り作品を書くかは別として、
> > > 物語の世界観やら、展開の大筋やら、
> > > プロットとなる設定を、あれこれ考えてみるのも面白いかも知れません。
> > > 特にここ最近は、アニメやドラマをかあんりの勢いで消化してますし(笑)、

> いいですね
> 私も物語を書きたい願望はあるので……

緊急事態宣言下による、いわゆる巣ごもり生活の中、
以前言ってた「ゲーム・オブ・スローンズ」の視聴が、一気に進んでるんですけど、
1話あたりの制作費が10億円超で、全73話ですから、
日本の大河ドラマとは比べ物にならない程、規模も映像も途轍もないのですが、
(ファンタジーなのでドラゴンとかも出てきて、テンションは上がります・笑)
しかし肝心のストーリーは、見続けているので、決して悪くはないものの、
制作費に見合うほどの面白さがあるかとなると、正直微妙・・・・
と言いますか、日本の漫画のレベルの高さを、改めて思い知った感じかも?

ただ、その一方で、満足し切れないからこそ、何だか急に、
空想世界の戦記モノの設定を、考えてみたい気持ちが湧いてきてたり(笑)。
このゲーム・オブ・スローンズも、玉座を巡る七王国の動乱が舞台ですし、
この春、アニメ第3期が始まったキングダムも、中国史の戦国七雄が題材なので、
7つくらいの大勢力が、覇を競う設定がバランス的にちょうど良いのかな?とか、
世界は、テラフォーミング化された火星や、海陸逆転の地図を使おうかな?とか、
時代をゴチャ混ぜに、各国の全盛期をモチーフとした国を用意しようかな?とか、
人類とは別に進化を知的生命体や、異星人の入植者なども入れてみようか?とか、
プロット案だけなら、いろいろと考えてしまいますね。

歴史ifモノとかでも良いんですけど、単に自由度だけで言えば、
完全オリジナル設定の方が、変に制限が無くて良い気はします。
ファンタジー系だと、中世ヨーロッパがモチーフの作品が多いですけど、
近世や近代で世界大戦をやらせる無茶設定とかも、それはそれで面白いと思いますし、
アジア系とか、イスラム系とか、インド系とか、いろいろタイプはあって良いかと。
まあ統一国家でなくても、日本は戦国、中国は三国志、欧州は三十年戦争など、
戦乱期でゴチャ混ぜとか、日本でも平安・江戸・昭和がゴチャ混ぜなどでも良いかも?
もちろんガチで設定するなら、世界地図から始まって、民族や文明、科学や魔法など、
全てをオリジナルで世界観を築き上げるのも、妄想働きまくりで面白そうですけどね!!

でもまあ、とりあえずは、共通にイメージしやすいモチーフがあった方が良いでしょうし、
時代も地域も関係なく、歴史上の国家や英雄の中から、
どんな顔触れが共存していたら、戦記モノとして面白そうか?という、お題を
最後に残して、今回の話は終えておきます(笑)。


▼ 生命とは何か?
> > > 「戦略」というのは、確かにそうなのですが、
> > > その一方で、ちょっと誤解も招きやすい表現かな?とは感じています。
> > > 具体的には、例えば生物の進化とかも、生存戦略として語られますけど、
> > > これは決して、生存の為に進化が意図的に行われたのではなく、
> > > たまたま起こった変化が、生存に適していた為、進化と呼ばれてるだけなんですよね。

> 戦略的に生きようとしているわけではなく
> 意図なく数多行われたトライアンドエラーの中で、自然淘汰に耐え抜いたものは
> 自然と戦略的なものになっている、という順序が逆ということであっているでしょうか

もっと言うと、動物であれ、植物であれ、全ての生命体は
「生きる」という目的のもと、存在しているように思われがちですが、
ただ単に、残りやすい、増えやすいから「存続」しただけの事であり、
存続した、その結果に対して「生きる」という言葉が当てられただけって話ですね。
ですから、生き残る為に「戦略」を施すモノが、生命体というのではなく、
存続しやすい特徴をもつモノが生命体と呼ばれ、その特徴が戦略のように見るだけだと。

・・・って、下手をすると、哲学や宗教の話に勘違いされそうですが(苦笑)、
生物学や医学から更に掘り下げて、化学や物理学の観点で見てる感じでしょうか?
動物も、植物も、何であれ、結局は元素の集合体ですからねえ。
なので自然淘汰よりは、化学反応の方が、イメージ的には近いかも知れません。

> > > ・・・って、う〜ん、何を言ってるか伝わってますかねえ?(笑)
> > > 要するに、まずは細胞がそれぞれ、生命体であると言うのは良いと思います。
> > > 単細胞生物なんて、1つの細胞だけで生命体な訳ですし、
> > > 37兆個ある人間の細胞も、その1つ1つが、まずは生命体なんです。
> > > で、仮に、そんな37兆個の細胞を、1つずつ人間から切り離した場合、
> > > 細胞以外のモノが何か有って、人間が出来上がっているのではなく、
> > > 細胞だけで人間が出来上がっている以上、何も残らないんですよね。
> > > つまり人間とは、国家や会社と同様、37兆個の細胞が集まる組織の総称であって、
> > > その組織を、私たちは疑う事なく「生命体」として捉えている事実に、
> > > 上手くは言えないですけど、何か不思議な感覚があると。
> > > 別にこれは宗教の話をしている訳ではなく、私としては科学の話をしているつもりです。

> 生物種のことかと考えていましたが
> 群れだったり、組織だったりを何故生命体と呼ばないのかとの話なのですね。

いや、そういう話でも無くて・・・・
う〜ん、本当、どう言えば伝わるのかなぁ?

> 人間一個体、🐜一個体が何故、細胞一つと別扱いなのか
> 何故なんでしょうね

この「人間・アリ・細胞」の話で言えば、
「人間とアリ」を一括りにして、細胞との違いを語っているのではなく、
「アリと細胞」を一括りにした上で、「人間とアリの群れ」を同列に語っているんです。
アリの群れが、アリの集合体であるのと同様、
人間の身体も、細胞の集合体でしかなく、
その細胞も数年ほどで入れ替わり、分子レベルで見れば別物です。
それでも私たちは、自分自身の事を生命体だと疑っていないって話ですね。

> 細胞は生まれながらにして、生まれ持った役割以外を担えませんが
いや、初期化すれば、どの細胞にも生まれ変わりますよ。
それこそが、京大の山中教授が見つけた「iPS細胞」ですね。

> 人間と、働きアリは女王にはなれないとはいえ組織や群れに対してある程度自由があるように見える
人間はさておき、アリに自由はありませんよ。
基本的に、自分たちの子供を残す事なく、群れに一生奉仕します。
その行動は本当に、群れが1つの生命体のように、個々の個体は働きます。
あと、女王アリも不慮の死を迎える事があるので、
その場合は、働きアリが女王アリになる事もありますね。
働きアリは全てメスなのですが、女王アリの出すフェロモンにより出産機能が停止され、
時には例外的に、働きアリが子供を産む事もあるのですが、群れの仲間に殺されます。

> でも話を地球単位にすると、人間は光合成は出来ない……と
地球単位と光合成が、どのように繋がるかは解らないのですが、
一部のウミウシのように、光合成する動物は居ますし、
実験レベルですと、動物の体内で光合成させる試みもあったりします。
でもまあ、光合成で出来るエネルギーって、動かない植物には有益でも、
動物は膨大にエネルギーを消費しますから、光合成では文字通り、
腹の足しにもならないので、出来ても、あまり価値は無いんですよね。


[23028] Re:歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定返信 削除
2020/4/21 (火) 01:19:20

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ テレビ番組の話
> う〜ん、ネット普及に反比例するかのように、テレビ離れが進んでおり、
> その傾向は若者世代ほど顕著だという事は、もちろん私も知ってますけども、
> (厳密に言うと、ネットとテレビの境界線が消えつつあるだけかと思いますが)
> それでも流石に、「テレビ視聴は基本的にNHKのみ」といのは、
> 正直言って平均的では無いと言いますか、見ている方とは言えないかと?
> まあ確かに、視聴時間だけで言えば、平均より長い可能性はあるものの、
> 「テレビ視聴は基本的に民放のみ」な世帯の方が、圧倒的に多数な事を思えば、
> 民放の高視聴率番組とかは、見てないモノも多いんじゃないですかねえ?


そうですね
視聴時間は長い方ですが、多様性に関しては私は全くないですね。

> あと、話はちょっと脱線してしまいますけど、
> これはまさにNHKの番組ですけど、教育系の番組という話と、
> 良い感じに民放化した番組例として、ブラタモリを上げておきます。
> 個人的には、こんな感じで全教科カバーして欲しいんですけどね(笑)。
>
> 「『ブラタモリ』を学者たちが『奇跡の番組』と絶賛する理由」
> https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65318


ブラタモリからは個人的には民放っぽさは感じないですが
それはそれほど上手く行っているってことなんですかね。

ただそろそろ、まぁどんな番組もそうですが
収録のストックがなくなってしまいそうですね

> ▼ 歴史ゲーム構想&少し野球の話
> 「蒼き狼2・3」は、そんな感じのシステムだった記憶があります。
> 領地が広がると行動力が足りなくなるので、委任が不可欠になるのですが、
> 親族武将や婿武将じゃないと、委任領主はバンバン裏切って独立します(笑)。
> なので、子作りに精を出す必要があるのですが、その為にも嫁の頭数が必要で、
> 他国を征服しては嫁を略奪し、オルド(後宮)で口説いて床入りさせると。
> 直接的なエロ描写はありませんけど、コーエーも昔はエロゲーを作ってましたから、
> 脱衣麻雀みたいな流れで、上手く口説くほど、セクシーな画像になっていきました。
> (エロゲーでSLGをやった「戦国ランス」というPCゲームも、他社製ですがありました)
> 顔グラはモンタージュですけど、だからこそ、表情が変化するのは面白いです。
> そして君主が死ぬと、息子が多いほど後継者争いが激化して、国がズタボロに(苦笑)。


独立、分裂との戦いがメインのゲームは是非やってみたいところですね

> まあ、多人数ゲームは、ゲームそのものを楽しむのは勿論、
> 他のプレイヤーとの交流を楽しむ面もありますからね。
> 個人的には「集える場所を提供したい」という思いも強いですし。


これがもし一人で遊ぶSLGで、ステータスで成否判定がなされるものが
書いた通信の出来不出来で決まるのは本当に面白いものです。
 
> プロ野球では無いですが、高校野球を題材としたゲーム案は、以前ありましたね。
> プロ野球だと、さすがに全ての選手や球団が架空なのは、正直厳しいですが、
> 高校野球であれば、その辺が全て架空でも気になりませんし、
> 育成要素もありつつ、選手の入れ替わりが激しいので、
> 強いプレイヤーが、常に強いという結果にはならないかと?
>
> 実時間の1ヶ月を、ゲーム時間の1年にして、毎月、全国大会がある仕様で、
> その間は、プレイヤー同士で練習試合をしても良いかも知れません。
> ちなみに試合は、スタメンと戦略方針だけ決めたら、あとはオート処理で、
> 練習や試合の結果を見ながら、非公開である各選手の能力値を推測しても良いでしょう。
> そういう意味では「野球」って、数字だけでも凄く内容が見えるスポーツなんですよね!!
> まあ、ドラフトに相当するのは・・・リトルリーグからのスカウト合戦かな?
> スカウトの能力次第(戦国なら忍者?)で、評価値の妥当性が変化しても良いかと。
> で、3年生がドラフトでプロに指名された時、契約金の1〜2割程度を、
> 高校の監督に謝礼として払う悪習は・・・再現すべきか否か(苦笑)。


やはり管理人さんは構想済みでしたか
間違いなくここに一人分の需要はありますので
気が向かれましたら是非お願いします。

> では、蒼き狼4はある程度 解るという認識で、今後は行きます(笑)。
> とりあえず個人的には、蒼き狼4は歴史系の箱庭ゲームとして、
> なかなか良い所まで行っていると思うので、あとは地形や気候は勿論の事、
> 遊牧だったり(主題はモンゴルなのに内政が定住型)、河川交通の概念なども加えて、
> 全時代&全世界に対応すれば、かなり理想的なゲームになる気がするんですよね。
> 箱庭で、シベリア鉄道を開通させたり、スエズ運河を掘削したりしたいんです!!(笑)
> 施設の種類も増やして欲しいですし、世界遺産などの名所があっても良いかも知れません。
> 要するに、CivilizationとEuropaUniversalisを足して、蒼き狼風に味付けした
> 全時代&全世界対応のゲームを、個人的には凄くやってみたいって事ですね。


実現したらそれはまさに究極の歴史ゲームになりますね

全時代&全世界対応ゲームは究極のロマンですけど
結局それぞれのゲームの惜しい部分は、抜け落ちてしまったのではなくて
落とさざる得なかった部分なんだろうな、とは思います。

> ちなみに、もしもプログラミング講座をするならば、
> 題材は日本の戦国時代か、三国志あたりが無難な所かと思いますが、
> 一般ウケを考えるなら、どちらの方が良さそうですかねえ?
> もちろん、親しみやすさで言えば、戦国時代の方なんでしょうけど、
> 三国志なら、ヒゲボさん提供の武将顔グラが使えるんですよね。
> 戦国でも家紋ぐらいは用意しますが、やはり顔グラが無いと、
> 一般ウケとしては、厳しい印象もありますし・・・・


個人的にはどちらでもよいのですが
三国志の方が華やかになりそうなのであれば、三国志でお願いします。

> ▼ ラノベ世界観のプロット設定の話
> そうだったんですか!!
> なら本当、あれこれとラノベ的な世界観設定のプロット案を話題にしても、
> ちゃんと付いてきてもらえそうですね(笑)。
> この宇宙モノとは、太陽系内を想定されてましたか? それとも銀河系レベル?
> 火星や金星、木星の衛星などにも、知的生命体がいた設定も、面白そうではありますし、
> SF的にド派手な展開にするなら、やはり銀河を股に掛ける方が物語的に壮大ですし。
> って、それこそ、以前話した宇宙生物学の観点から、
> 様々な生命体も妄想してみたくなりますね(笑)。
> また、米ソの宇宙開発競争が、火星開発まで続いたとする歴史if設定で、
> そこに中国やEU、日本にインドなども参戦する案も、一応は宇宙モノなのかな?


破綻なく設定を組み立てられる気がしないので
書くとしたら、宇宙ならではの要素の一つか二つに着目した
短編ものってことになるかと思いますが

> それと、宇宙モノ以外では、どんなアイデアを持たれてます?
> ストーリーなどもあれば、具体的に少し、聞いてみたい所ではあります。
> とりあえず最近の傾向だと、異世界転生モノが増えて、学園モノは減ったのかな?
> 一昔前に流行ってたセカイ系の人気って、最近はどうなってるんでしょ?
> まあ個人的には、歴史モノとか、宇宙モノとかの方が合いそうですけど、
> 全て合わせて ごった煮にすれば、ウケが良かったりするんですかねえ?
> 個人的に、歴史if&学園モノとなると、満州国の建国大学を使ってみたい所ですが。


宇宙モノ以外のアイデアですか……
最近の流行には疎いのですが
「チートもの」「無双もの」なる言葉が悪口の要素を含みながら流行っているという
好む層と嫌う層が混在している状況を見て

まずはその流行の形式に則った、ノンストレスな主人公の無双ものを描き
後から追っかけで、登場キャラクターの日記という形式を採ったスピンオフを書き
その両作品の齟齬に、知っている人をニヤリとさせる「歴史の曲筆」をテーマにするのはどうかな
と考えたことはありますね。

毛色の違う2種の質の高い作品を作るために必要な研究を思うと
億劫で、完全に考えているだけで終わっている代物ですが……

> ▼ 生命とは何か?
> いや、そういう話でも無くて・・・・
> う〜ん、本当、どう言えば伝わるのかなぁ?
>
> この「人間・アリ・細胞」の話で言えば、
> 「人間とアリ」を一括りにして、細胞との違いを語っているのではなく、
> 「アリと細胞」を一括りにした上で、「人間とアリの群れ」を同列に語っているんです。
> アリの群れが、アリの集合体であるのと同様、
> 人間の身体も、細胞の集合体でしかなく、
> その細胞も数年ほどで入れ替わり、分子レベルで見れば別物です。
> それでも私たちは、自分自身の事を生命体だと疑っていないって話ですね。


むむむ難しい……
比較軸としては

 細胞 ←→人間一人
アリ一匹←→アリの巣
人間一人←→組織
 人類 ←→地球全体

ということでしょうか
「人間一人」が左右共に存在して面倒臭いところですが

> 人間はさておき、アリに自由はありませんよ。
> 基本的に、自分たちの子供を残す事なく、群れに一生奉仕します。
> その行動は本当に、群れが1つの生命体のように、個々の個体は働きます。
> あと、女王アリも不慮の死を迎える事があるので、
> その場合は、働きアリが女王アリになる事もありますね。
> 働きアリは全てメスなのですが、女王アリの出すフェロモンにより出産機能が停止され、
> 時には例外的に、働きアリが子供を産む事もあるのですが、群れの仲間に殺されます。
>
> 地球単位と光合成が、どのように繋がるかは解らないのですが、
> 一部のウミウシのように、光合成する動物は居ますし、
> 実験レベルですと、動物の体内で光合成させる試みもあったりします。
> でもまあ、光合成で出来るエネルギーって、動かない植物には有益でも、
> 動物は膨大にエネルギーを消費しますから、光合成では文字通り、
> 腹の足しにもならないので、出来ても、あまり価値は無いんですよね。


言いたかったのは、汎用性と専門性の話ですね。
働きアリは仕事において卵の世話も、食料調達もできるように
まぁ兵隊アリとか役割分担もあるようですが
人間も組織の仕事において、得意不得意はあれ汎用的でしょう。

ただ細胞に関しては与えられた役目に対して、専門的な姿で生まれますし
地球単位のエネルギーの循環においては、生物はそれぞれ専門的ということになるのかなと……


[23030] Re2:歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定返信 削除
2020/4/22 (水) 20:13:22 徳翁導誉

▼ ブラタモリの話
> > これはまさにNHKの番組ですけど、教育系の番組という話と、
> > 良い感じに民放化した番組例として、ブラタモリを上げておきます。
> > 個人的には、こんな感じで全教科カバーして欲しいんですけどね(笑)。
> > 「『ブラタモリ』を学者たちが『奇跡の番組』と絶賛する理由」
> > https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65318

> ブラタモリからは個人的には民放っぽさは感じないですが
> それはそれほど上手く行っているってことなんですかね。

タモリも70歳を超え、良い感じに枯れてきて、今ではアクが抜けてますから、
NHKに出演していても、そんなに違和感が無いかも知れませんけど、
元々のタモリは、江頭2:50以上のキワモノ扱いな存在でしたからねえ(苦笑)。

それに「ブラタモリ」自体が、現在もテレビ朝日で放送されている
深夜番組「タモリ倶楽部」の人気企画の1つであった、地形巡り企画を、
NHKが豪華にリメイクしたような内容ですからねえ。
(その反動で、タモリ倶楽部での地形巡り企画は実質消滅しました)
なので、NHK風にアレンジはされているものの、根幹は民放番組のそれです。

> ただそろそろ、まぁどんな番組もそうですが
> 収録のストックがなくなってしまいそうですね

いや本当、昨今のコロナ禍により、各テレビ局も番組収録がストップして、
特に、ここ1〜2週間くらいから、急激に再放送も増えてきましたよね!!
まあ、わざわざ再放送されるのは、もともと人気が高かったモノなので、
番組としても、放送回としても、ハズレなしの傑作選みたいなモノですから、
短い期間であれば、これはこれで良い面もあるとは思うのですが、
これな長く続くようだと、全くの新作ナシになる訳で、それはそれでキツいですよね。

ただブラタモリの場合は、編集に時間が掛かるからこそ、
他の番組に比べても、撮影から放送までの時間差が大きい事でも知られてますし、
その分だけ、番組ストック自体は、他の番組よりも多いかも知れません。
またブラタモリは、なにげに10年以上続いている番組なので、
再放送のストックも、十分にあるとも言えるんですよね。
実際、「笑っていいとも」が終了して、タモリが全国に行けるようになり、
放送時間も土曜の夜7時半からになって以降、見始めた視聴者も多いでしょうから、
対象エリアも、東京近郊に狭い地域に限定されていた、平日放送の以前のブラタモリも、
今とは少し番組の赴きも違っていて、初めて見る視聴者には恐らく新鮮でしょうし、
10年前の東京が映っているので、今見れば、また異なる楽しみ方が出来るかと?

特に、NHKの実験特番の1つとして放送されたパイロット版「原宿(表参道)」は、
臨時ニュースが入って予定が飛び、1ヶ月後の深夜にひっそりと放送されましたから、
見た事ある視聴者は、きっと少ないと思うんですよ。
ちなみに、あのパイロット版は、私も掲示板で宣伝↓しましたし(笑)、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r9300
内容も期待以上で、結果的に長寿番組になりましたから、よく覚えているんです。
って、こちらも10年以上前なので、いま読むと私の文体も少し違いますね(笑)。

あと、ここまで言っておきながら、何なのですが、
ここ数ヶ月分のブラタモリは、録画したまま、まだ未視聴なので、
個人レベルで言うと、まだまだストックに余裕がある状態だったりします(笑)。
ネット配信を視聴し始めて以降、そちらは、視聴期限がある番組が多くて、
いつでも見られる録画番組は、どうしても後回しになり、ついつい貯まってしまうと。
そういう意味では、「読書は原則、買った本のみ」という頃から比べると、
図書館を利用するようになってから、返却期限に追われる形で、読書量が増えましたし、
こういった感じのプレッシャーは、ある意味で大事なのかも知れませんね。


▼ ゲーム案の話
> > 「蒼き狼2・3」は、そんな感じのシステムだった記憶があります。
> > 領地が広がると行動力が足りなくなるので、委任が不可欠になるのですが、
> > 親族武将や婿武将じゃないと、委任領主はバンバン裏切って独立します(笑)。
> > なので、子作りに精を出す必要があるのですが、その為にも嫁の頭数が必要で、
> > 他国を征服しては嫁を略奪し、オルド(後宮)で口説いて床入りさせると。
> > そして君主が死ぬと、息子が多いほど後継者争いが激化して、国がズタボロに(苦笑)。

> 独立、分裂との戦いがメインのゲームは是非やってみたいところですね

軍団長は、親族武将のみ。
軍師役の能力は、軍団長武将の成長度合いも左右する。
そして当主が亡くなった際には、その軍団が後継者争いの単位になる。
そ〜んな感じのゲームとかですかねえ?(笑)

まあ流石に、独立や分裂というのは、
プレー的にはマイナス面なので、それがメインのゲームというのは、
余程のマゾで無い限り、需要的には厳しいと思うのですが(苦笑)、
とは言え、例えば欧州舞台の王室存続ゲームとかで、飛び地の領土を次男坊に与え、
世代が変わるほど、独立傾向を強めて、言う事を素直に聞かなくなっていくものの、
関係性を繋ぐ為に娘を嫁がせるとか、そんな感じのゲームならアリかも知れません。
日本舞台であれば、幕府や藩・守護国を運営していくようなゲームですかねえ?
乱世メインのゲームは数多くあれど、治世メインのゲームはあまり無いでしょうし。
(もっと言えば、乱世と治世が繋がり、繰り返すシステムの歴史ゲームが欲しい所)

> > まあ、多人数ゲームは、ゲームそのものを楽しむのは勿論、
> > 他のプレイヤーとの交流を楽しむ面もありますからね。
> > 個人的には「集える場所を提供したい」という思いも強いですし。

> これがもし一人で遊ぶSLGで、ステータスで成否判定がなされるものが
> 書いた通信の出来不出来で決まるのは本当に面白いものです。

AI相手に、多人数ゲームをプレーする感じですか!?(笑)
う〜ん、それは凄くAI作りが難しそうですし、
交渉ゲームの王道だと思っていた「ディプロマシー」さえ、
ヌルドリさんの話↓だと、今の時代、「無書簡ディプロ」が流行ってるそうで、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s22230#22230
となると、実際は対人プレーなのに、感覚的にAIと遊んでる感じにも・・・・

でもまあ、現時点では難しくとも、AIチャットとかも年々進化してますし、
ネットなんて文字だけの交信も多い訳で、
「チューリング・テスト」や「中国語の部屋」のように、
返答する相手が、人間なのか? AIなのか?
受け手側には判断できないレベルまで辿り着けば、
AIプレイヤーも含めた多人数ゲームなども、登場してくるのかも知れませんね。

> > > 仕事の成果値から能力を量るゲームも
> > > 名前を隠され、アマチュア時代の実績をぼやかされた実在の野球選手を
> > > ドラフトで指名して、オープン戦や2軍戦の成績で起用を決める
> > > 監督追体験ゲームとかも面白そうですね。

> > プロ野球では無いですが、高校野球を題材としたゲーム案は、以前ありましたね。
> > プロ野球だと、さすがに全ての選手や球団が架空なのは、正直厳しいですが、
> > 高校野球であれば、その辺が全て架空でも気になりませんし、
> > 育成要素もありつつ、選手の入れ替わりが激しいので、
> > 強いプレイヤーが、常に強いという結果にはならないかと?

> やはり管理人さんは構想済みでしたか
> 間違いなくここに一人分の需要はありますので
> 気が向かれましたら是非お願いします。

高校野球の育成ゲームを作るのであれば、
まず前段階として、野球自体のゲームを作る必要があろうかと?
イメージ的に言えば、自動的にスコアブックを作ってくれるような感じの。
そういう意味では野球って、他のスポーツに比べて、
非常にデータ系との相性が抜群に良い競技なんですよね!!
スコアブックだけを見て、試合展開が一目瞭然に解る競技なんて、そうは無いので。

> > とりあえず個人的には、蒼き狼4は歴史系の箱庭ゲームとして、
> > なかなか良い所まで行っていると思うので、あとは地形や気候は勿論の事、
> > 遊牧だったり(主題はモンゴルなのに内政が定住型)、河川交通の概念なども加えて、
> > 全時代&全世界に対応すれば、かなり理想的なゲームになる気がするんですよね。
> > 箱庭で、シベリア鉄道を開通させたり、スエズ運河を掘削したりしたいんです!!(笑)
> > 施設の種類も増やして欲しいですし、世界遺産などの名所があっても良いかも知れません。
> > 要するに、CivilizationとEuropaUniversalisを足して、蒼き狼風に味付けした
> > 全時代&全世界対応のゲームを、個人的には凄くやってみたいって事ですね。

> 実現したらそれはまさに究極の歴史ゲームになりますね

20年前、こうした構想案を「歴史SLGツクール」とか呼んでましたね(笑)。
当時、「RPGツクール」↓というのがあったので、それを文字って。
https://dic.nicovideo.jp/a/rpg%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB
逆に言えば、20年経っても、今だに作ってくれる人が出てきてないと・・・・
続編の「蒼き狼5」を熱望する声も、根強くあったのですが、
やはり需要が少ないのか、「蒼き狼4PK」の再販すら行われていません(泣)。

だからこそ、無い無い言ってても始まらないので、
例え稚拙であっても、私が雛型を作ってしまい、
あとは有志にデータを補完してもらえれば・・・とか、妄想しちゃう訳です。
特にグラフィック面など、画像投稿掲示板で募った方が、数も質も断然上でしょうし、
実際にプレーする場合も、このレベルの1人ゲーム用のAIなんて、私には作れませんし、
投稿されたAIをハメ込めるようにするか? いっそ多人数ゲームにするか?かと。
それと個人的には、球面をマス目で覆うチャレンジもしてみたいんです!!(笑)

> 全時代&全世界対応ゲームは究極のロマンですけど
> 結局それぞれのゲームの惜しい部分は、抜け落ちてしまったのではなくて
> 落とさざる得なかった部分なんだろうな、とは思います。

いや、それがある程度 出来ているのが、
「Civilization」や「Europa Universalis」だと思いますし、
だからこそ加える要素として、実名を挙げていると。
まあ、箱庭用の画像を揃えるのは、凄く手間が掛かりますけど、
それは決して不可能という意味ではなく、大変だというだけの話ですし、
箱庭でなければ、「全時代&全世界」対応のゲームも、データ作成が大変なだけで、
システムさえシンプルに仕上げれば、そこまで実現困難だとは思いません。

もちろん、その時代時代の特徴を際立たせようと思えば、
統一のシステムでは細部の表現が、非常に困難でしょうけど、
いっその事、そうした差異は思い切ってカットするのも一案でしょうし、
例えばカードを使うとか、工夫次第では、打開できる可能性もあるとは思うんです。
・・・って、今までの経験からしても、そうなのですが、
頭の中のイメージ像を語っても、なかなか他者には伝わりにくいので、
多少大雑把にでも「実物」を作ってしまうしか、やはり伝える方法は無いのかも?
実際、このサイトのゲームも、そういう過程を経てきましたからねえ。
ただ、それはそれで、イメージ全体の1割も具現化できない為、
作ってる本人としては、苦しい所も実際ありはするのですが(苦笑)。

とりあえずイメージ的には、「ナポレオンの野望」↓を雛型としつつ、
http://tokuou.g1.xrea.com/java/napoleon/napoleon.html
もう少し要素や人物も加えて、全時代&全地域に拡張させる感じです。
まあ手始めに、欧州限定や東アジア限定、ユーラシア限定でも良いんですけどね。
歴史イベントとか使えば、膠着した時の展開の打開も可能でしょうし、
何より、受験勉強の役には、コチラの方が立ちそうかも?(笑)
別スレッドの話題ですけど、それこそ、歴史データベースを作るなら、
こうした全時代&全地域に対応したゲームが、依り代として必要になってくるかと。

> > ちなみに、もしもプログラミング講座をするならば、
> > 題材は日本の戦国時代か、三国志あたりが無難な所かと思いますが、
> > 一般ウケを考えるなら、どちらの方が良さそうですかねえ?
> > もちろん、親しみやすさで言えば、戦国時代の方なんでしょうけど、
> > 三国志なら、ヒゲボさん提供の武将顔グラが使えるんですよね。
> > 戦国でも家紋ぐらいは用意しますが、やはり顔グラが無いと、
> > 一般ウケとしては、厳しい印象もありますし・・・・

> 個人的にはどちらでもよいのですが
> 三国志の方が華やかになりそうなのであれば、三国志でお願いします。

三国志の方が華やか・・・なのかな?(笑)
ともかく、ご意見ありがとうございます!!


▼ ラノベ世界観のプロット設定の話
> > そうだったんですか!!
> > なら本当、あれこれとラノベ的な世界観設定のプロット案を話題にしても、
> > ちゃんと付いてきてもらえそうですね(笑)。
> > この宇宙モノとは、太陽系内を想定されてましたか? それとも銀河系レベル?
> > 火星や金星、木星の衛星などにも、知的生命体がいた設定も、面白そうではありますし、
> > SF的にド派手な展開にするなら、やはり銀河を股に掛ける方が物語的に壮大ですし。

> 破綻なく設定を組み立てられる気がしないので
> 書くとしたら、宇宙ならではの要素の一つか二つに着目した
> 短編ものってことになるかと思いますが

なるほど、短編ですか。

> > それと、宇宙モノ以外では、どんなアイデアを持たれてます?
> > ストーリーなどもあれば、具体的に少し、聞いてみたい所ではあります。
> > とりあえず最近の傾向だと、異世界転生モノが増えて、学園モノは減ったのかな?
> > 一昔前に流行ってたセカイ系の人気って、最近はどうなってるんでしょ?
> > まあ個人的には、歴史モノとか、宇宙モノとかの方が合いそうですけど、
> > 全て合わせて ごった煮にすれば、ウケが良かったりするんですかねえ?

> 宇宙モノ以外のアイデアですか……
> 最近の流行には疎いのですが
> 「チートもの」「無双もの」なる言葉が悪口の要素を含みながら流行っているという
> 好む層と嫌う層が混在している状況を見て
> まずはその流行の形式に則った、ノンストレスな主人公の無双ものを描き
> 後から追っかけで、登場キャラクターの日記という形式を採ったスピンオフを書き
> その両作品の齟齬に、知っている人をニヤリとさせる「歴史の曲筆」をテーマにするのはどうかな
> と考えたことはありますね。
> 毛色の違う2種の質の高い作品を作るために必要な研究を思うと
> 億劫で、完全に考えているだけで終わっている代物ですが……

群像劇とかも、そうですけど、
1つの事柄を、異なる複数の視点から描くのは、
物語に奥行きが出来て、やはり良いですよね!!

あと、昨今のストレス社会において、
やはり「ノンストレス」が、1つの流行なんですかねえ?
・・・って、ノンストレスとなると、
このサイトの多人数ゲームとは、方向性が真反対ですが(苦笑)。
まあ、「異世界転生」系とかも、今の社会から離れたい欲求の現れでしょうし、
かと言って「ほのぼの日常」系でも無いので、心の底ではヒーロー願望が根強いのかな?
う〜ん、こうやって、その時代ごとの流行とか追っていくと、
1つの社会心理学史に至ってしまいそうですね(笑)。

> > 7つくらいの大勢力が、覇を競う設定がバランス的にちょうど良いのかな?とか、
> > 世界は、テラフォーミング化された火星や、海陸逆転の地図を使おうかな?とか、
> > 時代をゴチャ混ぜに、各国の全盛期をモチーフとした国を用意しようかな?とか、
> > 人類とは別に進化を知的生命体や、異星人の入植者なども入れてみようか?とか、
> > プロット案だけなら、いろいろと考えてしまいますね。

「あまり関心は無いのかな?」と思いつつ、
既に探してしまっていたので、とりあえず貼っておきます(笑)。

火星のテラフォーミング地図
https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDrU8AA4bE8.jpg
https://livedoor.blogimg.jp/all_nations/imgs/8/a/8adcf18c.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DbJcZDCUQAIiUyG.jpg

金星のテラフォーミング地図
https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDqVAAAuO8X.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DbJcZEyVQAAXPhu.jpg

地球の陸海反転地図
https://image.blog.livedoor.jp/laba_q/imgs/0/c/0cdaed63.jpg
https://i.imgur.com/XWQ5oxI.jpg

2億5000万年前の地球地図(パンゲア大陸)
https://laughingsquid.com/wp-content/uploads/2019/03/NeoPangea.jpeg
https://i.pinimg.com/originals/fc/b6/7f/fcb67f6085ec1be94ee49c9c058d44b7.png

例えば火星であれば、マリネリス海は北と南を結ぶ交易路として地中海のように栄え、
そこに暮らす人々は、タルシス3山とオリンポス山をピラミッドのように崇め、
孤立しているエリシウス島やヘラス内海沿岸では、独自の文明が栄えているなど、
地形から歴史を妄想するとか、恐らくマニアックな遊びかと思いますが(笑)、
この4つの地図の中から、気に入った地形とかってありましたか?
まあ極端な話、北半球が金星、南半球が火星、西半球がパンゲアとかもアリですけど。


▼ 生命とは何か?
> > > 生物種のことかと考えていましたが
> > > 群れだったり、組織だったりを何故生命体と呼ばないのかとの話なのですね。

> > いや、そういう話でも無くて・・・・
> > う〜ん、本当、どう言えば伝わるのかなぁ?
> > この「人間・アリ・細胞」の話で言えば、
> > 「人間とアリ」を一括りにして、細胞との違いを語っているのではなく、
> > 「アリと細胞」を一括りにした上で、「人間とアリの群れ」を同列に語っているんです。
> > アリの群れが、アリの集合体であるのと同様、
> > 人間の身体も、細胞の集合体でしかなく、
> > その細胞も数年ほどで入れ替わり、分子レベルで見れば別物です。
> > それでも私たちは、自分自身の事を生命体だと疑っていないって話ですね。

> むむむ難しい……
> 比較軸としては

う〜ん、そもそも、アリだの地球だのの話は、
より中身が伝わるかと思って用いた例え話なので、
そこに囚われるようであれば、別に切り離しても良いんですけどね。
箇条書きにすれば、こんな感じです。

 A1.細胞は、それ自体が1つの生命体である。
 A2.人間は、生命体たる細胞の集合体である。
 A3.生命体の集合体に過ぎない人間は、果たして生命体と呼べるのか?
   少なくとも、私たちが一般的にイメージする生命体の姿なのか?

で、「細胞と人間」の関係性を、「アリと群れ」に置き換えた見た場合、

 B1.アリは、それ自体が1つの生命体である。
 B2.群れは、生命体たるアリの集合体である。
 B3.生命体の集合体に過ぎない群れは、果たして生命体と呼べるのか?
   少なくとも、私たちが一般的にイメージする生命体の姿なのか?

と言う事ですね。
B1とB2は、すんなり受け入れてもらえると思います。
そして恐らくB3は、「群れは生命体ではない」という答えが返ってくるかと。
ですが一方でA3は、「人間は生命体である」と普通に思われています。
人間の心理的に、そこは大前提でしょうからねえ。
しかし、B1やB2と同様、A1やA2も正しいんです。
A3を成り立たせる為、強引にA1を否定する見解も出てきそうですけど、
生物学に言ってしまえば、A1は成り立っているんです。
そうなると、A3とB3で結論が異なるのは、
単なる感情論だけの話ではないのか?という事を言いたい訳ですね。

もっと言ってしまうと、
人間の記憶というのは、細胞の集合体が記録しているデータに過ぎず、
人間の感情というのも、細胞の集合体が情報を処理するシステムに過ぎず、
そして人間の生死さえ、細胞の集合体が組織として、
機能を維持できてるか否かに過ぎないのでは無いかと?
もちろん、心理的に言えば、命も心も記憶も、人間にとって特別な存在ですけど、
科学的に言えば、人間って、細胞の集合体であり、単なる元素の集合体ですからねえ。
宗教視点は別として、命も心も記憶も、何か特別な形を持ってる訳じゃないので。

まあ、話を戻しますと、これは何も、
「人間の細胞」と「アリの個体」が一緒だと言ってる訳ではありません。
「アリと細胞」の関係性で見れば、「人間と細胞」の関係性と同じになります。
「人間と会社」の関係性の話も、「アリと群れ」の関係性に置き換えただけですね。
ですから別に、会社や群れを生命体であると言いたい訳でもありません。
結局、私が言いたいのは、
A2の「人間は、生命体たる細胞の集合体である」という事実を前提にした、
A3の「生命体の集合体に過ぎない人間は、果たして生命体と呼べるのか?」
という問題提起ですね。
ただ、この問題提起に関しては、科学的な問いというよりも、
心理的というか、哲学的な問いかも知れません。

> > > 細胞は生まれながらにして、生まれ持った役割以外を担えませんが
> > いや、初期化すれば、どの細胞にも生まれ変わりますよ。
> > それこそが、京大の山中教授が見つけた「iPS細胞」ですね。

> それは流石に人為が過ぎるというか
> 人間が普通に生きる上で、組み込まれているシステムではないような

まあ、弁さんが言わんとしてる所は解っているものの(笑)、
その上で、細胞としての話をしている訳ですね。

もちろん人間は、手足を切り落とされた場合、再生する事などありませんけど、
イモリとかは脚が再生しますし、トカゲも尻尾であれば再生します。
またプラナリアなどは、1個体を10個に切り分ければ、
そのまま全てが再生して、10個体に増殖したりもします。
これは元々、細胞には万能性があるからであって、
人間は構造が複雑なので、再生できるメリットよりも、
トラブル発生のデメリット回避を優先して、その機能を封じているだけだと。

そしてiPSというのは、その封印を解く技術の1つであって、
こうした細胞の万能性を、人為的に起こしているのではなく、
単に眠っているだけだと思えば、とても凄い事だと感じませんか?
腕を再生させる能力も、複数の個体に分裂する能力も、
実は密かに保ち続けてきたのですから!!


[23036] 続いて、アニメ「宝石の国」も一気見返信 削除
2020/4/28 (火) 19:38:06 徳翁導誉

> > > > アニメもあんまり見ないんですよね。
> > > > 一応印象に残っているものを列挙するなら
> > > > 宝石の国

> > > 「宝石の国」に関しては、タイトルすら初耳でしたね。
> > > アニメで宝石って、どのように扱われてるか、気にもなりつつ、
> > > 私自身、設定厨っぽい所があるので、ストーリーそのものより、
> > > 作品タイトルから連想される、世界観の妄想が楽しかったりも(笑)。

> > 「宝石の国」は宝石はもちろんですが、同等に仏教もテーマになっているかもしれません。

> ほ〜、仏教ですか。
> それはタイトルだけだと、予想できないテーマですね。
> ありがとうございます、ちょっと興味が湧きました。

たまたま、Huluの作品リストから「宝石の国」を見つけたので、
外出自粛もあり、「はたらく細胞」に引き続いて一気見してみました(笑)。

「宝石」と「仏教」というキーワードから、漠然と思い描いたのは、
私は未見ですけど「狼と香辛料」みたいに、交易モノっぽい作品の世界観で、
宝石を産出するシルクロード上の小国家が舞台で、そこに仏教伝来も絡むのかな?
と、見る前は勝手にも妄想してましたけど・・・まるで違いましたね(笑)。
宝石たちは擬人化と言うか、それぞれ生命が与えられ、
国と言うよりも学園で、孤立した島での閉ざされた世界が舞台になっており、
そして仏教というのも、エヴァが演出的にキリスト教を用いたような感じで、
月から攻めてくる敵の味付け的な見せ方でした。
この作品にハマる人は、その独特な世界観を気に入る感じなのかな?

ストーリーの方は、やはり原作のある連載モノは、1クールじゃ難しいですよね。
ミステリアスな展開も、全てが考え尽くされた上で描かれているのか?
それとも、そこは話の主題ではなく、雰囲気的に描かれてるだけなのか?
これだけでは判断が付かない内容でしたし、こういう1クールの原作モノは、
結局、豪華なCMやPVと見なすしか無いのかも知れません。
要するに、「気に入ったのなら、原作を読んでくれ!」と(笑)。

そして、やはり気になったのは、3DキャラによるフルCGアニメだった事ですね。
正直、個人的には苦手なジャンルですし、
現在の技術レベルだと、ディズニーやピクサーくらいに巨額な資本を投じないと、
なかなか満足な出来になるのは難しい所があるとは思うのですが、
でもまあ、「鉱物」の固さや「流体」の滑らかさなどの表現に力を入れるならば、
こうしたCG活用は、妥当なアニメ表現方法ではあったのかな?
少なくとも、「惡の華」よりは意味があったかも(って、こちらは未見ですけど)。
原作ファンからすると、実験台にされては、たまったモノでは無いですけど、
いろいろと表現方法をチャレンジする事で、アニメ作品の幅も広がっていきますしね。

あとは、「しろ」を始めとして、仏教系の絵柄は結構良かったかな?
と言いますか、個人的には、そちらの要素をメインに見てみたい気にはなりました(笑)。
よくよく考えると、そうした宗教や神話をストレートに描く作品って、
日本では海外と違って、あまり見掛けないのも事実だと思うんですよ。
正直な所、この辺の知識は、私も詳しくは無いのですが、
仏教・ヒンドゥー教・バラモン教が絡む「インド神話」の世界は、
阿修羅とかのバトル要素が強い要素もあり、漫画・アニメ向きな気がしますし、
昨今の参拝ブームとかもありますから、古事記などの「日本神話」も面白いかも?

まあ、国家神道の色が強かった戦前(特に戦時中)の反動もあってか、
現在の日本では、宗教系のエンターテイメント的表現と言っても、
新興宗教っぽいイメージになりがちで、ちょっと異質な感じがあるのですが、
いまや世界遺産の高野山や熊野だって、当時はそうした雰囲気がありましたし、
海外には、ベトナムの「スイティエン公園」や、ミャンマーの「カバーエー・パゴダ」、
アメリカの「創造博物館」など、宗教系のテーマパークもあります(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=S_5ZrtsNI5Y
https://www.youtube.com/watch?v=xqzt-z3opJQ
・・・って、逆に考えると、歴史ifになっちゃいますけど、
もしも日本が敗戦を経験せず、戦前社会の延長で現代社会があったなら、
どんな感じの宗教的表現が生まれていたか、ちょっと面白い妄想題材ではありますね!!

エンターテイメントの面はもちろんの事、もっと大きなレベルで、
ヒトラーが計画し、シュペーアが進めた世界首都ゲルマニアじゃないですけど、
若き日の丹下健三も参加した「大東亜建設記念営造計画」が実現していたら・・・とか。
でもまあ、戦前日本の延長線上だと、政治や信条の面で面倒な要素も含んじゃいますし、
ただ単純に、「もしもジブリのテーマパークが作られたら」を妄想するみたいに、
「もし日本に、宗教・神話系のテーマパークを作るなら」を妄想するだけで面白いかな?
「古代出雲にあった高さ48mの巨大神殿を再建したい!」とかも、多分同じノリですし(笑)。

って、話題が脱線してしまったので、宝石の国の話に戻ると、
私自身の「宝石知識の乏しさ」を、改めて思い知りましたね(苦笑)。
フォスフォフィライトなんて宝石、存在自体を初めて知りましたし、
ルビー・サファイア・エメラルドなど、メジャーな宝石はあまり登場しなかった印象。
なので、擬人化によって、どれだけ宝石の特徴が活かされてるかは、
個人的には、ほとんど解らない面がありましたね・・・・
ダイヤモンド以外だと、歴史絡みで知ってたシンシャ(赤色硫化水銀)くらい?
ただ、硫化水銀で、あれほど危険な表現がされるのであれば、
もしもウランガラスとか登場したら、どうなる事か?と、少し思ってしまいました(笑)。

そして最後に、独特な世界観のアニメ作品として、一気見の際に思い出したのが、
2007年にWOWOWで放送された「カイバ」という作品でした。
世界観・デザイン・ストーリーなど、異質な雰囲気があるのが共通点ってだけで、
別に、設定とかは全く似ていないのですが、何故だか繋がっちゃったんですよね。
ちなみに、このカイバも、全12話の1クール作品でしたが、
アニメ・オリジナルという事もあり、物語はキチンと完結しており、
記憶と心をテーマに、失われた記憶を取り戻すべく宇宙をめぐる恋愛サスペンス劇でした。
「見た方が良い傑作」とまでは思いませんけど、「見て損はない良作」だとは思います。
とりあえず個人的には、前回紹介した「幼女戦記」よりはオススメ度が上かな?
という事で、最後は紹介のお返しとなりましたけど、弁さんの紹介が無ければ、
「宝石の国」は見る機会の無かった作品だと思いますし、ありがとうございました。

って、以前は為した「集える場所」という意味では、
アニメに限らず、こうして紹介したり、語り合えたりする場が、
ネット上にあれば理想的だと思うのですが・・・どこかにあるんですかねえ?
世界規模の巨大なプラットホーム・サイトだけでなく、
使い勝手の良い規模も、同時にあれば嬉しい所なのですが。


▼ ブラタモリの話
> > > これはまさにNHKの番組ですけど、教育系の番組という話と、
> > > 良い感じに民放化した番組例として、ブラタモリを上げておきます。

> > ただそろそろ、まぁどんな番組もそうですが
> > 収録のストックがなくなってしまいそうですね

> ただブラタモリの場合は、編集に時間が掛かるからこそ、
> 他の番組に比べても、撮影から放送までの時間差が大きい事でも知られてますし、
> その分だけ、番組ストック自体は、他の番組よりも多いかも知れません。

すみません、言ってた傍から前言撤回(苦笑)。
ブラタモリもストックが無くなり、アンコール放送に移行しましたね。
よくよく考えてみたら、この4月に局側の人事異動があり、
今年は、番組アシスタントの女子アナも交代した為、
タイミング悪く、撮影ストックが無かったみたいです・・・・
いまやブラタモリは、NHK的にも看板番組の1つとなり、
そのアシスタント役は、NHK女子アナの出世コースとなってますから、
長寿番組には珍しく、コロコロと相方が変わるんですよね、この番組。

あとは、タモリも既に74歳と、ロケを行うには高齢ですし、
貯め撮りするにしても、陽気の良い春や秋に行う配慮もあるのかも?
今年度から、同じ時間帯で月1に、ビートたけしの番組も始まりましたし、
タモリに無理はさせられないって事情もあるんでしょうね。
って、たけしはたけしで73歳ですし、新番組のスタートとは裏腹に、
そろそろバラエティー界も、大きな世代交代の波が訪れるのかな?
(世代交代せずに、テレビがネットに飲み込まれる展開もありそうですが)

> またブラタモリは、なにげに10年以上続いている番組なので、
> 再放送のストックも、十分にあるとも言えるんですよね。
> 実際、「笑っていいとも」が終了して、タモリが全国に行けるようになり、
> 放送時間も土曜の夜7時半からになって以降、見始めた視聴者も多いでしょうから、
> 対象エリアも、東京近郊に狭い地域に限定されていた、平日放送の以前のブラタモリも、
> 今とは少し番組の赴きも違っていて、初めて見る視聴者には恐らく新鮮でしょうし、
> 10年前の東京が映っているので、今見れば、また異なる楽しみ方が出来るかと?

「5年間162本の中から傑作選」と、番組内で言ってましたのから、
平日放送時の旧作は、再放送リクエストの対象外みたいですね。
まあ当時と今とでは、番組のテイストも少し異なりますし、
予想の範囲内ではありますけど、正直ちょっと残念・・・・


[23041] Re:続いて、アニメ「宝石の国」も一気見返信 削除
2020/4/29 (水) 20:11:16

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ ゲーム案の話

> 軍団長は、親族武将のみ。
> 軍師役の能力は、軍団長武将の成長度合いも左右する。
> そして当主が亡くなった際には、その軍団が後継者争いの単位になる。
> そ〜んな感じのゲームとかですかねえ?(笑)
>
> まあ流石に、独立や分裂というのは、
> プレー的にはマイナス面なので、それがメインのゲームというのは、
> 余程のマゾで無い限り、需要的には厳しいと思うのですが(苦笑)、
> とは言え、例えば欧州舞台の王室存続ゲームとかで、飛び地の領土を次男坊に与え、
> 世代が変わるほど、独立傾向を強めて、言う事を素直に聞かなくなっていくものの、
> 関係性を繋ぐ為に娘を嫁がせるとか、そんな感じのゲームならアリかも知れません。
> 日本舞台であれば、幕府や藩・守護国を運営していくようなゲームですかねえ?
> 乱世メインのゲームは数多くあれど、治世メインのゲームはあまり無いでしょうし。
> (もっと言えば、乱世と治世が繋がり、繰り返すシステムの歴史ゲームが欲しい所)


乱世と治世が一つなぎのゲームは、私も興味のあるところですね。
治世が傾いていく原因は、様々ですしなかなか難しそうではありますが

> AI相手に、多人数ゲームをプレーする感じですか!?(笑)
> う〜ん、それは凄くAI作りが難しそうですし、
> 交渉ゲームの王道だと思っていた「ディプロマシー」さえ、
> ヌルドリさんの話↓だと、今の時代、「無書簡ディプロ」が流行ってるそうで、
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s22230#22230
> となると、実際は対人プレーなのに、感覚的にAIと遊んでる感じにも・・・・


すいません。
ただ多人数ゲームのいいところを語っただけで、それをAI相手にやりたいと言ったわけではありません。

> でもまあ、現時点では難しくとも、AIチャットとかも年々進化してますし、
> ネットなんて文字だけの交信も多い訳で、
> 「チューリング・テスト」や「中国語の部屋」のように、
> 返答する相手が、人間なのか? AIなのか?
> 受け手側には判断できないレベルまで辿り着けば、
> AIプレイヤーも含めた多人数ゲームなども、登場してくるのかも知れませんね。


相手が人間だとたとえ同じ状況でも、相手の性格次第で
通信の正解文は変わってくるところも面白いところですが
AI相手ではどうなんでしょうか
AIを作るなら不快じゃない対戦相手を追求することになるでしょうし
人間のように多様とにはならないでしょうか
 
> ▼ ラノベ世界観のプロット設定の話

> 群像劇とかも、そうですけど、
> 1つの事柄を、異なる複数の視点から描くのは、
> 物語に奥行きが出来て、やはり良いですよね!!
>
> あと、昨今のストレス社会において、
> やはり「ノンストレス」が、1つの流行なんですかねえ?
> ・・・って、ノンストレスとなると、
> このサイトの多人数ゲームとは、方向性が真反対ですが(苦笑)。
> まあ、「異世界転生」系とかも、今の社会から離れたい欲求の現れでしょうし、
> かと言って「ほのぼの日常」系でも無いので、心の底ではヒーロー願望が根強いのかな?
> う〜ん、こうやって、その時代ごとの流行とか追っていくと、
> 1つの社会心理学史に至ってしまいそうですね(笑)。


私としては多人数ゲームは、テンポが速すぎなければあまり苦ではないのですが
仕様が複雑なゲームとかだと、ストレスを感じて一歩踏み入れるのに抵抗を感じてしまいます。

本当は創作物も、もっとがっつり楽しみたいんだとは思います。
マゾいことを言うならば、辛いシーンとかであれば浸りながら具合悪くなりたいぐらいですし

ただそんな風に楽しむ余裕があるときなんて、滅多にないですし
ノンストレス娯楽に流れていくことになるのではないでしょうか

> 「あまり関心は無いのかな?」と思いつつ、
> 既に探してしまっていたので、とりあえず貼っておきます(笑)。
>
> 例えば火星であれば、マリネリス海は北と南を結ぶ交易路として地中海のように栄え、
> そこに暮らす人々は、タルシス3山とオリンポス山をピラミッドのように崇め、
> 孤立しているエリシウス島やヘラス内海沿岸では、独自の文明が栄えているなど、
> 地形から歴史を妄想するとか、恐らくマニアックな遊びかと思いますが(笑)、
> この4つの地図の中から、気に入った地形とかってありましたか?
> まあ極端な話、北半球が金星、南半球が火星、西半球がパンゲアとかもアリですけど。


なるほど
テラフォーミングするとマリネリス峡谷はマリネリス海になるんですね

とりあえず一つづつ個人的な感想を

> 火星のテラフォーミング地図
> https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDrU8AA4bE8.jpg
> https://livedoor.blogimg.jp/all_nations/imgs/8/a/8adcf18c.jpg
> https://pbs.twimg.com/media/DbJcZDCUQAIiUyG.jpg


火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……

流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね
SF的な都市建設妄想はできそうですけど

ただこの地図は、テラフォーミングの初期状態ということで
地形学の知識があれば、ここから先の変化の妄想とかが出来て楽しそうですね。

> 金星のテラフォーミング地図
> https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDqVAAAuO8X.jpg
> https://pbs.twimg.com/media/DbJcZEyVQAAXPhu.jpg


火星と条件は同じはずですけど、群島地図なせいか違和感はそんなにないですね。
もしかしたら火星の地形の違和感は、地球との重力差が大きいせいだったりもするのでしょうか

> 地球の陸海反転地図
> https://image.blog.livedoor.jp/laba_q/imgs/0/c/0cdaed63.jpg
> https://i.imgur.com/XWQ5oxI.jpg


これは完全に違和感の塊ですね

> 2億5000万年前の地球地図(パンゲア大陸)
> https://laughingsquid.com/wp-content/uploads/2019/03/NeoPangea.jpeg
> https://i.pinimg.com/originals/fc/b6/7f/fcb67f6085ec1be94ee49c9c058d44b7.png


これは一番違和感が少ないですね。
南半球ではオーストラリアのパースやアルゼンチン、南極辺りが栄えつつ
内海の入り口の権益をかけて争い
北半球ではモスクワやカナダ西部辺りが栄えるのでしょうか
日本は東西反転したペルーみたいな感じかな

気象条件とかも変わってそうで、砂漠化領域も広そうで
実際は全然違うのでしょうけど

ってインドの位置がおかしいと思ったら、他の大陸の配置も知ってるパンゲアと違うし
これ未来の方のパンゲアじゃないですか?

> ▼ 生命とは何か?

> まあ、話を戻しますと、これは何も、
> 「人間の細胞」と「アリの個体」が一緒だと言ってる訳ではありません。
> 「アリと細胞」の関係性で見れば、「人間と細胞」の関係性と同じになります。
> 「人間と会社」の関係性の話も、「アリと群れ」の関係性に置き換えただけですね。
> ですから別に、会社や群れを生命体であると言いたい訳でもありません。
> 結局、私が言いたいのは、
> A2の「人間は、生命体たる細胞の集合体である」という事実を前提にした、
> A3の「生命体の集合体に過ぎない人間は、果たして生命体と呼べるのか?」
> という問題提起ですね。
> ただ、この問題提起に関しては、科学的な問いというよりも、
> 心理的というか、哲学的な問いかも知れません。


てっきり群れの方を生命と見なす話かと思っていました。
確かに哲学的な問いですね。

あまり詳しくはないのですが、分離脳の話を思い出しました。

> まあ、弁さんが言わんとしてる所は解っているものの(笑)、
> その上で、細胞としての話をしている訳ですね。
>
> もちろん人間は、手足を切り落とされた場合、再生する事などありませんけど、
> イモリとかは脚が再生しますし、トカゲも尻尾であれば再生します。
> またプラナリアなどは、1個体を10個に切り分ければ、
> そのまま全てが再生して、10個体に増殖したりもします。
> これは元々、細胞には万能性があるからであって、
> 人間は構造が複雑なので、再生できるメリットよりも、
> トラブル発生のデメリット回避を優先して、その機能を封じているだけだと。
>
> そしてiPSというのは、その封印を解く技術の1つであって、
> こうした細胞の万能性を、人為的に起こしているのではなく、
> 単に眠っているだけだと思えば、とても凄い事だと感じませんか?
> 腕を再生させる能力も、複数の個体に分裂する能力も、
> 実は密かに保ち続けてきたのですから!!


なるほど
それは確かに興奮しますね。

▼ 徳翁導誉さん

> ストーリーの方は、やはり原作のある連載モノは、1クールじゃ難しいですよね。
> ミステリアスな展開も、全てが考え尽くされた上で描かれているのか?
> それとも、そこは話の主題ではなく、雰囲気的に描かれてるだけなのか?
> これだけでは判断が付かない内容でしたし、こういう1クールの原作モノは、
> 結局、豪華なCMやPVと見なすしか無いのかも知れません。
> 要するに、「気に入ったのなら、原作を読んでくれ!」と(笑)。


まさにそういうことなんでしょうね
私も原作だけでは興味を持つことはなかったでしょうし

> あとは、「しろ」を始めとして、仏教系の絵柄は結構良かったかな?
> と言いますか、個人的には、そちらの要素をメインに見てみたい気にはなりました(笑)。
> よくよく考えると、そうした宗教や神話をストレートに描く作品って、
> 日本では海外と違って、あまり見掛けないのも事実だと思うんですよ。
> 正直な所、この辺の知識は、私も詳しくは無いのですが、
> 仏教・ヒンドゥー教・バラモン教が絡む「インド神話」の世界は、
> 阿修羅とかのバトル要素が強い要素もあり、漫画・アニメ向きな気がしますし、
> 昨今の参拝ブームとかもありますから、古事記などの「日本神話」も面白いかも?
>
> まあ、国家神道の色が強かった戦前(特に戦時中)の反動もあってか、
> 現在の日本では、宗教系のエンターテイメント的表現と言っても、
> 新興宗教っぽいイメージになりがちで、ちょっと異質な感じがあるのですが、
> いまや世界遺産の高野山や熊野だって、当時はそうした雰囲気がありましたし、
> 海外には、ベトナムの「スイティエン公園」や、ミャンマーの「カバーエー・パゴダ」、
> アメリカの「創造博物館」など、宗教系のテーマパークもあります(笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=S_5ZrtsNI5Y
> https://www.youtube.com/watch?v=xqzt-z3opJQ
> ・・・って、逆に考えると、歴史ifになっちゃいますけど、
> もしも日本が敗戦を経験せず、戦前社会の延長で現代社会があったなら、
> どんな感じの宗教的表現が生まれていたか、ちょっと面白い妄想題材ではありますね!!
>
> エンターテイメントの面はもちろんの事、もっと大きなレベルで、
> ヒトラーが計画し、シュペーアが進めた世界首都ゲルマニアじゃないですけど、
> 若き日の丹下健三も参加した「大東亜建設記念営造計画」が実現していたら・・・とか。
> でもまあ、戦前日本の延長線上だと、政治や信条の面で面倒な要素も含んじゃいますし、
> ただ単純に、「もしもジブリのテーマパークが作られたら」を妄想するみたいに、
> 「もし日本に、宗教・神話系のテーマパークを作るなら」を妄想するだけで面白いかな?
> 「古代出雲にあった高さ48mの巨大神殿を再建したい!」とかも、多分同じノリですし(笑)。


結構前の記憶なので怪しいですけど、牛久大仏の中身とかは結構テーマパーク的だった気がします。

というより寺院とかは、建てられた当時にとってのテーマパークなわけでしょうし
現代の技術で同じことをしたらどうなるかは結構興味ありますね。

> そして最後に、独特な世界観のアニメ作品として、一気見の際に思い出したのが、
> 2007年にWOWOWで放送された「カイバ」という作品でした。
> 世界観・デザイン・ストーリーなど、異質な雰囲気があるのが共通点ってだけで、
> 別に、設定とかは全く似ていないのですが、何故だか繋がっちゃったんですよね。
> ちなみに、このカイバも、全12話の1クール作品でしたが、
> アニメ・オリジナルという事もあり、物語はキチンと完結しており、
> 記憶と心をテーマに、失われた記憶を取り戻すべく宇宙をめぐる恋愛サスペンス劇でした。
> 「見た方が良い傑作」とまでは思いませんけど、「見て損はない良作」だとは思います。
> とりあえず個人的には、前回紹介した「幼女戦記」よりはオススメ度が上かな?
> という事で、最後は紹介のお返しとなりましたけど、弁さんの紹介が無ければ、
> 「宝石の国」は見る機会の無かった作品だと思いますし、ありがとうございました。


カイバ、ですね
ちょっと調べてみたいと思います。

> ▼ ブラタモリの話

> すみません、言ってた傍から前言撤回(苦笑)。
> ブラタモリもストックが無くなり、アンコール放送に移行しましたね。
> よくよく考えてみたら、この4月に局側の人事異動があり、
> 今年は、番組アシスタントの女子アナも交代した為、
> タイミング悪く、撮影ストックが無かったみたいです・・・・
> いまやブラタモリは、NHK的にも看板番組の1つとなり、
> そのアシスタント役は、NHK女子アナの出世コースとなってますから、
> 長寿番組には珍しく、コロコロと相方が変わるんですよね、この番組。
>
> あとは、タモリも既に74歳と、ロケを行うには高齢ですし、
> 貯め撮りするにしても、陽気の良い春や秋に行う配慮もあるのかも?
> 今年度から、同じ時間帯で月1に、ビートたけしの番組も始まりましたし、
> タモリに無理はさせられないって事情もあるんでしょうね。
> って、たけしはたけしで73歳ですし、新番組のスタートとは裏腹に、
> そろそろバラエティー界も、大きな世代交代の波が訪れるのかな?
> (世代交代せずに、テレビがネットに飲み込まれる展開もありそうですが)


高齢タレントに無理させるのも確かに悪いですが
一般人含めて、活発な高齢者の活動を制限せざるを得ない状況というのも
健康にとって良くない気もしますね。

まぁ若者でも、スポーツ選手とかはトレーニングで体力は維持できても
対戦競技とかは、実戦経験が抜けてレベルの低下とかも起きてしまいそうですね。

> 「5年間162本の中から傑作選」と、番組内で言ってましたのから、
> 平日放送時の旧作は、再放送リクエストの対象外みたいですね。
> まあ当時と今とでは、番組のテイストも少し異なりますし、
> 予想の範囲内ではありますけど、正直ちょっと残念・・・・


5年間というとちょうど、東京を飛び出した辺りからってことになりますかね?

それと以前紹介した「ガリベンガーV」ですが
木金土の21:00からYouTubeで1回づつ計3回再放送するそうです。
アーカイブは残らないとのことなので、時間が合わないと見れないかもしれませんが
興味があるようでしたら是非


[23049] 火星・金星・パンゲア大陸の地形図から妄想返信 削除
2020/5/5 (火) 20:55:42 徳翁導誉

▼ 歴史ゲームの話
> > とは言え、例えば欧州舞台の王室存続ゲームとかで、飛び地の領土を次男坊に与え、
> > 世代が変わるほど、独立傾向を強めて、言う事を素直に聞かなくなっていくものの、
> > 関係性を繋ぐ為に娘を嫁がせるとか、そんな感じのゲームならアリかも知れません。
> > 日本舞台であれば、幕府や藩・守護国を運営していくようなゲームですかねえ?
> > 乱世メインのゲームは数多くあれど、治世メインのゲームはあまり無いでしょうし。
> > (もっと言えば、乱世と治世が繋がり、繰り返すシステムの歴史ゲームが欲しい所)

> 乱世と治世が一つなぎのゲームは、私も興味のあるところですね。
> 治世が傾いていく原因は、様々ですしなかなか難しそうではありますが

それこそが「国家興亡の方程式」だったり、「歴史物理学」だったりするのかも?

ゲーム的に考えるなら、常に敵を用意するか、統治経費を増加させるかですね。
敵に関しては、世界が舞台であれば、そもそも世界征服なんて無理ですし、
中国が舞台になれば、北方の騎馬民族の存在がそれですよね。
その辺を考えると、大陸から離れた島国の日本は、立地的に恵まれている訳です。
経費に関しては、新しい分野に予算を増やすのは容易でも、
いったん増やした予算を削るのは難しい仕様にすれば、
統治が進むほど、経費は嵩んでいき、やがて押し潰されるようになると・・・・
それ以外に、ゲームで良くあるのは、前戦にだけ兵力を集中して、
内部はガラ空きでも大丈夫というのではなく、
治安維持や反乱防止の兵力が必要だったり、それでも謀反や独立が起きたり、
僻地での駐屯や遠征には、莫大な費用を要するとかですかね。

まあ、ゲームではなく、史実の方から見ていくと、
政権が短命に終わるのは、旧体制の官僚組織を再利用できない時でしょうか。
続いて、政権が数代で終わるのは、権力闘争から内部崩壊が生じる時。
そして、安定した長期政権が終わるのは、歪みがドンドン積み重なっていき、
飢饉や敵襲などで、その歪みが一気に吹き出すとういう展開が、
比較的に多いのではないでしょうか?

あとは、以前 述べた「気候変動と歴史のシミュレーション」の話で言うと、
寒冷化によって食料が減り、疫病も流行ると、人口減少と社会不安が起こり、
それにより戦争が起きると、更なる人口減少と社会崩壊が発生。
そんな戦乱の世から天下人が現れて、新たな社会システムが出来ると、
農地や再配分が行われ、温暖化が起これば食料生産も増えて、人口も経済も活性化。
しかし人口が増えすぎると、やはり農地が足りなくなり、
そこで寒冷化が起こると・・・って具合で、波のように周期が変動すると、
永続的に安定させる事が出来ませんし、これはこれでリアルかと思いますが、
その一方で、こうして振り回されるのは、ゲームとして楽しいかは別の問題(笑)。

> > でもまあ、現時点では難しくとも、AIチャットとかも年々進化してますし、
> > ネットなんて文字だけの交信も多い訳で、
> > 「チューリング・テスト」や「中国語の部屋」のように、
> > 返答する相手が、人間なのか? AIなのか?
> > 受け手側には判断できないレベルまで辿り着けば、
> > AIプレイヤーも含めた多人数ゲームなども、登場してくるのかも知れませんね。

> 相手が人間だとたとえ同じ状況でも、相手の性格次第で
> 通信の正解文は変わってくるところも面白いところですが
> AI相手ではどうなんでしょうか
> AIを作るなら不快じゃない対戦相手を追求することになるでしょうし
> 人間のように多様とにはならないでしょうか

モニターの向こうの相手が、人間なのか? AIなのか?
例えば、そのゲームが将棋やオセロだった場合、どれだけ解るでしょうか?
また、一口に将棋AIといっても、ソフトごとに特徴は異なりますし、
特定の棋士の棋譜を読み込ませる事で、その棋風を真似る事も不可能ではありません。
もちろん、ルールが複雑化すれば、まだまだ難しい面はあるでしょうけど、
それも時間の問題で、やがてはTwitterでの雑談とかも、
相手が人間なのか? AIなのか? 全く解らない時代が来ると思いますよ。
そう遠くない未来、教師や上司がAIになるかも知れませんしね。
(デジタル教材とAI家庭教師の可能性とかは、ちょっと考えたりもします)

まあ、それはさておき、現状で行おうとすれば、
以前も言いましたけど、PlayStationゲーム「カルネージ・ハート」の要領で、
大名の戦略思考ルーチンを、AIパネルの形で投稿できるようにしたりすれば、
さすがに対話は無理でも、AIの行動にも個性を持たせる事が出来るかも?


▼ 地図から妄想する話
> > 例えば火星であれば、マリネリス海は北と南を結ぶ交易路として地中海のように栄え、
> > そこに暮らす人々は、タルシス3山とオリンポス山をピラミッドのように崇め、
> > 孤立しているエリシウス島やヘラス内海沿岸では、独自の文明が栄えているなど、
> > 地形から歴史を妄想するとか、恐らくマニアックな遊びかと思いますが(笑)、
> > この4つの地図の中から、気に入った地形とかってありましたか?
> > まあ極端な話、北半球が金星、南半球が火星、西半球がパンゲアとかもアリですけど。

> なるほど
> テラフォーミングするとマリネリス峡谷はマリネリス海になるんですね
> > 火星のテラフォーミング地図
> > https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDrU8AA4bE8.jpg
> > https://livedoor.blogimg.jp/all_nations/imgs/8/a/8adcf18c.jpg
> > https://pbs.twimg.com/media/DbJcZDCUQAIiUyG.jpg

> 火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
> この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……
> 流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね
> SF的な都市建設妄想はできそうですけど
> ただこの地図は、テラフォーミングの初期状態ということで
> 地形学の知識があれば、ここから先の変化の妄想とかが出来て楽しそうですね。

クレーターで出来た湖が多すぎるって事でしょうか?
まあその辺は、地形をなだらかにイメージすれば良い気はするんですけどね。
この4つの地図の中で、人類が最も見られる確率が高いのは、この地図でしょうし。

> > 金星のテラフォーミング地図
> > https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDqVAAAuO8X.jpg
> > https://pbs.twimg.com/media/DbJcZEyVQAAXPhu.jpg

> 火星と条件は同じはずですけど、群島地図なせいか違和感はそんなにないですね。
> もしかしたら火星の地形の違和感は、地球との重力差が大きいせいだったりもするのでしょうか

金星は、火山活動と地殻変動が激しすぎて、
却って地形的には、メリハリに乏しく、面白味は欠けるでしょうね。

> > 地球の陸海反転地図
> > https://image.blog.livedoor.jp/laba_q/imgs/0/c/0cdaed63.jpg
> > https://i.imgur.com/XWQ5oxI.jpg

> これは完全に違和感の塊ですね

まあ、世界地図を見知っちゃってる分、
陸と海を反転しても、元のイメージを引きずっちゃいますからね(笑)。
それに地形的にも、あまり面白いとは思えませんし。

> > 2億5000万年前の地球地図(パンゲア大陸)
> > https://laughingsquid.com/wp-content/uploads/2019/03/NeoPangea.jpeg
> > https://i.pinimg.com/originals/fc/b6/7f/fcb67f6085ec1be94ee49c9c058d44b7.png

> これは一番違和感が少ないですね。
> 南半球ではオーストラリアのパースやアルゼンチン、南極辺りが栄えつつ

南極は一転、生物が豊富な場所になりそう。
また、乾燥の所為で、面積の割に人口が少ないオーストラリア大陸も、
この地形なら、多くの人口を養えそう。

> 内海の入り口の権益をかけて争い
赤道直下で内海になってるインド洋と、そこに突き出すインド亜大陸は、
今以上に、気候が厳しそう(笑)。

> 北半球ではモスクワやカナダ西部辺りが栄えるのでしょうか
> 日本は東西反転したペルーみたいな感じかな

日本の東側は変わらず太平洋に面してますし、そんなに変わらないのかな?と思うものの、
赤道と南回帰線に挟まれた辺りですから、熱帯地域になるかも知れませんね。
と言うか、大陸がこれだけ、赤道を中心に固まるようだと、
北端や南端の辺りの方が、気候的には良いのかも?
グリーンランドは文字通り、緑に覆われた地になるのかな?

> 気象条件とかも変わってそうで、砂漠化領域も広そうで
> 実際は全然違うのでしょうけど

中国の置かれる状況は、思いっ切り変わりそうですね。
単に内陸国になるだけでなく、東は日本山脈、南は豪州山脈、西はヒマラヤ山脈と、
三方を山に囲まれていては、サハラ砂漠の比じゃない大砂漠になるのかな?
またアフリカも、相変わらず環境的には厳しそうですが、
欧州と北米を結ぶ立地が、戦略的に重要になるかも?
・・・って、欧州の地中海沿岸や、北米の大西洋沿岸は内陸部なるので、
今ほどの繁栄は難しそうですが、あとは残った湖がどれだけプラスになるか?

> ってインドの位置がおかしいと思ったら、他の大陸の配置も知ってるパンゲアと違うし
> これ未来の方のパンゲアじゃないですか?

申し訳ない・・・・
2億5000万年前ではなく、2億5000万年後でしたね(苦笑)。
でもまあ、古代のパンゲア大陸↓と比べると、
https://4.bp.blogspot.com/-j6ZGqXskUm8/UDem8twbzaI/AAAAAAAACfY/fs-E3_PR-N8/s1600/pangea_politik.jpg
未来のパンゲア大陸の方が、カオスさが増して魅力的かも?
今の国家のまま、こんな世界設定になったら、トンデモない事になりそう(笑)。
中国盆地からシベリアへの民族大移動は必至かな?


▼ 生命と宗教エンタメの話
> > 「人間の細胞」と「アリの個体」が一緒だと言ってる訳ではありません。
> > 「アリと細胞」の関係性で見れば、「人間と細胞」の関係性と同じになります。
> > 「人間と会社」の関係性の話も、「アリと群れ」の関係性に置き換えただけですね。
> > ですから別に、会社や群れを生命体であると言いたい訳でもありません。

> てっきり群れの方を生命と見なす話かと思っていました。

でも見方を変えれば、人間自体も「細胞の群れ」ではあるんですけどね(笑)。

> 確かに哲学的な問いですね。
いや、う〜ん、「確かに哲学的」と言われてしまうと・・・・
以前にも言いましたけど、パッと見は哲学っぽい話題ですが、
私としては、哲学ではなく、科学の話をしているつもりな訳でして、
(科学は自然哲学からスタートしており、完全に分けられるモノでも無いですが)
解りやすく言い換えれば、「命や心の科学的な定義」の話をしていると。
でもやはり、こうした話は、普通の感覚だと難しいんでしょうね。
昨今の新型コロナ対策にしても、現実的に「心理」や「感情」が優先されてますし、
自らにも深く関わる「命や心」を、ドライに客観視とかは、なかなか大変でしょうから。
(心理は行動原理における最大の要素ですので、それ自体を否定する気は毛頭ありません)

> あまり詳しくはないのですが、分離脳の話を思い出しました。
分離脳って、右脳と左脳がうまくリンクしてないとか、そういう話ですよねえ?
え〜と、今までの話の流れから、どのような繋がりで思い出されたのでしょう?

> > 仏教・ヒンドゥー教・バラモン教が絡む「インド神話」の世界は、
> > 阿修羅とかのバトル要素が強い要素もあり、漫画・アニメ向きな気がしますし、
> > 昨今の参拝ブームとかもありますから、古事記などの「日本神話」も面白いかも?

以前の信長さんとの雑談↓じゃないですけど、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s22246#22246
神話の神々同士を戦わせるというのも、ちょっと面白いかも知れませんね。
いろんな神話をゴチャ混ぜにするのも良いですけど、
キリスト教神話と仏教神話のタイマン勝負とか、設定的にスッキリするかも?
七大天使や七大悪魔と、四天王や五大明王・天竜八部衆が戦うような感じで。

まあ、各神話の神々を、それぞれ戦わせるのは支障がありそうなら、
日本の「七福神」みたいに、宗教の垣根を越えて、仲間を集めるとか。
って、神道に仏教、ヒンドゥー教、道教の神々を、一緒くたに纏めてしまうなんて、
良くも悪くも、まさに日本っぽい宗教観ですよね(笑)。
今の時代に合わせれば、布袋尊に替えてサンタクロースを入れて、
福禄寿と寿老人は一緒にして、関帝あたりを入れても良いかも?(笑)

> > まあ、国家神道の色が強かった戦前(特に戦時中)の反動もあってか、
> > 現在の日本では、宗教系のエンターテイメント的表現と言っても、
> > 新興宗教っぽいイメージになりがちで、ちょっと異質な感じがあるのですが、
> > いまや世界遺産の高野山や熊野だって、当時はそうした雰囲気がありましたし、
> > 海外には、ベトナムの「スイティエン公園」や、ミャンマーの「カバーエー・パゴダ」、
> > アメリカの「創造博物館」など、宗教系のテーマパークもあります(笑)。
> > https://www.youtube.com/watch?v=S_5ZrtsNI5Y
> > https://www.youtube.com/watch?v=xqzt-z3opJQ
> > ・・・って、逆に考えると、歴史ifになっちゃいますけど、
> > もしも日本が敗戦を経験せず、戦前社会の延長で現代社会があったなら、
> > どんな感じの宗教的表現が生まれていたか、ちょっと面白い妄想題材ではありますね!!

> 結構前の記憶なので怪しいですけど、牛久大仏の中身とかは結構テーマパーク的だった気がします。

はい、牛久大仏はそんな感じですね。
と言いますか、最初はスイティエン公園や創造博物館に続いて、
日本での例として、牛久大仏を紹介するつもりでしたが、
「現在の日本では、新興宗教っぽいイメージになりがち」と直前に書いた為、
このタイミングで紹介するのは、却ってマズいかと思い、自重しました(笑)。
まあ、戦後に建てられた宗教系の巨大建築物って、新興宗教系が多いのも事実ですが、
牛久のは東本願寺が建てた大仏ですし、その足下には普通に霊園が広がってますので。
ちなみに、私が子供の頃、インド風の築地本願寺を初めて見た時も、
由緒ある寺だとは微塵も思わず、完全に新興宗教系の施設だと思いました(笑)。

あと、日本国内で新興宗教系以外の所と言いますと、
炭鉱の街がレジャー開発に乗り出し、大失敗に終わった「北の京・芦別」とか、
家族経営で手作りされた、地獄と天国のテーマパーク「伊豆極楽苑」とか、
ちょっと面白いので、興味があれば調べてみるのも一興かと?

> というより寺院とかは、建てられた当時にとってのテーマパークなわけでしょうし
> 現代の技術で同じことをしたらどうなるかは結構興味ありますね。

それこそ、イスラム教の世界だと、
未だに信仰心が深い上に、富が偏在している事もあって、
現代建築で建てられた新しいモスクが、いろいろ誕生してたりしてますね。

まあ日本の場合、戦前の帝国期に国家神道で、
朝鮮神宮やら、台湾神宮やら、関東神宮やら、いろいろ作ったのですが、
https://www.youtube.com/watch?v=58ko8iGwg6E
植民地支配と濃厚に繋がっているので、ちょっと扱いが難しい所・・・・
(って、こんな動画を作った当人が言う台詞じゃ無いか・苦笑)
あと神社だと、面積は広大でも、建物は巨大じゃないので、
そういうのを求めると、やはり新興宗教系になりますかねえ?
https://www.mirainoshitenclassic.com/2017/04/6oth.html

> > そして最後に、独特な世界観のアニメ作品として、一気見の際に思い出したのが、
> > 2007年にWOWOWで放送された「カイバ」という作品でした。
> > 記憶と心をテーマに、失われた記憶を取り戻すべく宇宙をめぐる恋愛サスペンス劇でした。
> > 「見た方が良い傑作」とまでは思いませんけど、「見て損はない良作」だとは思います。

> カイバ、ですね
> ちょっと調べてみたいと思います。

作品を薦めた手前、私もちょっと調べてみましたけど、
文化庁メディア芸術祭のアニメ部門で、優秀賞を受賞している一方で、
「各話考察」とか、「鬱アニメ」なんて連想ワードも出てきますね(苦笑)。
独特な作品だとは思いましたが、私が考えてた以上に、
合う合わないが激しそうな感じなので、もしも合わなかったらゴメンなさい・・・・
記憶と心をテーマなので、少なくとも、ノンストレスな作品では無いです。


▼ ブラタモリとテレビ番組の話
> > > ただそろそろ、まぁどんな番組もそうですが
> > > 収録のストックがなくなってしまいそうですね

> > あとは、タモリも既に74歳と、ロケを行うには高齢ですし、
> > 貯め撮りするにしても、陽気の良い春や秋に行う配慮もあるのかも?
> > 今年度から、同じ時間帯で月1に、ビートたけしの番組も始まりましたし、
> > タモリに無理はさせられないって事情もあるんでしょうね。
> > って、たけしはたけしで73歳ですし、新番組のスタートとは裏腹に、
> > そろそろバラエティー界も、大きな世代交代の波が訪れるのかな?
> > (世代交代せずに、テレビがネットに飲み込まれる展開もありそうですが)

> 高齢タレントに無理させるのも確かに悪いですが
> 一般人含めて、活発な高齢者の活動を制限せざるを得ない状況というのも
> 健康にとって良くない気もしますね。

StayHomeな昨今の事情からしても、難しい問題ではありますよね。
健康の事を考えれば、高齢者こそ、積極的に運動すべきである反面、
高齢なほど病気には弱いので、新型コロナでは外出規制すべき対象になります。
(しかし政治や社会的には、子供や若者の活動の方が、更に厳しく制限されていると)

あと、「高齢タレントに無理させる」と言いますか、
タモリ・たけしに、明石家さんまを加えたBIG3を始め、所ジョージや島田紳助など、
いわゆる「お笑い第2世代」は、若くしてテレビ業界の天下を取った為、
http://www.takomusuko.com/owarai-generation.htm
もう40年近く、バラエティー番組は彼らの独壇場であり、
(それと同時に、高齢を迎えた彼らの現状は本当に様々)
とんねるず・ダウンタウン・ウンナンといった第3世代までは、まだしも、
その下の世代の芸人となると、なかなかチャンスが与えられなかったんですよね。
そういう意味では、第2世代の分厚い天井が取り払われた時に、
テレビのお笑いは、どんな風に変化するのかなぁ?という所が気になると。

> まぁ若者でも、スポーツ選手とかはトレーニングで体力は維持できても
> 対戦競技とかは、実戦経験が抜けてレベルの低下とかも起きてしまいそうですね。

う〜ん、もちろん試合勘とかが得られないのもキツいのですが、
トレーニングの方も、そもそもジムが閉まってますからねえ・・・・
自宅に十分なマシンがある人など、トップ中のトップに限られるでしょうし、
仮にマシンがあっても、それだけで十分なトレーニングが出来る訳ではないので、
いや本当、プロの選手とか大変だと思いますし、
どうコンディションを整えているのか、気になる所ではあります。

また、アマ・スポーツの方では、地方予選が行えない競技が出てきて、
今年のインターハイ(高校総体)は遂に、中止が決まってしまいました。
この夏に賭けてきた3年生たちの事を思うと、本当に辛い気持ちになりますし、
高体連に属してない高校野球も、この分では中止になるかも知れません。
と言いますか、日本の横並び的な空気社会では、
甲子園の予選が始まる頃に、仮に一応の収束を見せていても、
他の部活は中止となっている以上、なかなか敢行は難しいかと・・・・

そして、これだけ長期間、学校が止まっていると、
夏休みや土曜休みを潰しても、授業日数が足りなくなってきており、
全員を留年させたり、特例で進級・卒業させるくらいならと、
にわかに「9月入学論」は沸き立ってきてますけど、実際どうなる事やら!?
震災や空襲から復興した東京の時のように、
平時から構想を練っておき、有事の際に実行するのではなく、
今の日本って本当に、泥縄的な対応ばかりになっちゃってますからねえ・・・・
夏に一旦沈静化しても、空きに再燃する可能性だって、十分にある訳ですし。

> > ブラタモリもストックが無くなり、アンコール放送に移行しましたね。
> > 「5年間162本の中から傑作選」と、番組内で言ってましたのから、
> > 平日放送時の旧作は、再放送リクエストの対象外みたいですね。

> 5年間というとちょうど、東京を飛び出した辺りからってことになりますかね?

以前も言った、パイロット版の放送が2008年。
その1年後、2009年度から2011年度の3年間、秋から春にかけて半年間放送。
この間は、月〜金で笑っていいともをやってましたから、
舞台は基本的に、都内というか、山手線沿線に限定されてましたね。
放送時間も、木曜の夜10時からでした。

そして、2014年に笑っていいともが終了すると、
2015年から、満を持して、ブラタモリが放送再開!!
しかも舞台は全国へと広がり、放送時間も土曜の夜7時半になりました。
という事で、「5年間162本の中から傑作選」というのは、
おっしゃられる通り、「東京を飛び出した」所からって事ですね。

ついでに言うと、木曜プライム帯の放送から、土曜ゴールデン帯の放送まで、
実は3年間の空白期間があったりします。
この辺りの事情は、タモリの年齢面(体力面)の都合があったのかなぁ?
いいともの他にも、金曜の夜にはミュージックステーションの生放送があり、
その合間を縫ってタモリ倶楽部を収録していましたから、
そこへ更に、ブラタモリの撮影(しかもロケ)が入るのは、
やはり大変だったのかも知れません。

あと、パイロット版の宣伝スレッド↓を読み返して、思い出したのですが、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r9300
NHK-BSで放送された「JAPANナビゲーション」とか、これを機に、
(ブラタモリからタモリを引いて、地図要素を加えた感じの番組)
再放送とかしてくれると嬉しいんですけど・・・まあ無理でしょうね。
旧作のブラタモリさえ、どうやら対象外なので(苦笑)。
でもNHKって、死蔵されてる昔の隠れた名番組も、結構多いですから、
そういうのが見られる機会も、公式にちょっと増やして欲しい所。
例えば、アニメ監督の宮崎駿・建築家の荒川修作・コピーライターの糸井重里が
鼎談した「トーク 3人の部屋」とか、もう1回見てみたいんですよねえ。

> それと以前紹介した「ガリベンガーV」ですが
> 木金土の21:00からYouTubeで1回づつ計3回再放送するそうです。
> アーカイブは残らないとのことなので、時間が合わないと見れないかもしれませんが
> 興味があるようでしたら是非

情報、ありがとうございます。
ただ現状、ここまで録画視聴やネット視聴に慣れてしまうと、
リアルタイムというのは、なかなか難しいかも・・・・
今や、私がリアルタイムで視聴してるのは、大河ドラマのみですし。

ちなみに、アイドル番組の司会が小峠というのは、
何だか既視感があるなと思ったのですが、
数年前、三四郎の小宮と一緒に「浅草ベビ9」というアイドル番組を、
小峠がやっていた事を思い出しました(笑)。

あと、アナログ授業とデジタル授業の融合という事を考えると、
映像として、実写とCGの融合させるのは、1つの手段だと思いますし、
そういう意味で、現状、アイドル枠をVtuberに置き換えただけの作りとは言え、
視点を変えれば、何か新しい表現方法も見つかるかも?と、改めて少し思いましたね。


[23060] Re:火星・金星・パンゲア大陸の地形図から妄想返信 削除
2020/5/12 (火) 00:28:53

▼ 徳翁導誉さん

> ▼ 地図から妄想する話

> > > 火星のテラフォーミング地図
> > > https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDrU8AA4bE8.jpg
> > > https://livedoor.blogimg.jp/all_nations/imgs/8/a/8adcf18c.jpg
> > > https://pbs.twimg.com/media/DbJcZDCUQAIiUyG.jpg

> > 火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
> > この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……
> > 流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね
> > SF的な都市建設妄想はできそうですけど
> > ただこの地図は、テラフォーミングの初期状態ということで
> > 地形学の知識があれば、ここから先の変化の妄想とかが出来て楽しそうですね。

> クレーターで出来た湖が多すぎるって事でしょうか?
> まあその辺は、地形をなだらかにイメージすれば良い気はするんですけどね。
> この4つの地図の中で、人類が最も見られる確率が高いのは、この地図でしょうし。


すんなりとそのイメージが出来ないのは
地学教養が足りないってことでしょうかね

> > > 2億5000万年前の地球地図(パンゲア大陸)
> > > https://laughingsquid.com/wp-content/uploads/2019/03/NeoPangea.jpeg
> > > https://i.pinimg.com/originals/fc/b6/7f/fcb67f6085ec1be94ee49c9c058d44b7.png


> 南極は一転、生物が豊富な場所になりそう。
> また、乾燥の所為で、面積の割に人口が少ないオーストラリア大陸も、
> この地形なら、多くの人口を養えそう。
>
> 赤道直下で内海になってるインド洋と、そこに突き出すインド亜大陸は、
> 今以上に、気候が厳しそう(笑)。
>
> 日本の東側は変わらず太平洋に面してますし、そんなに変わらないのかな?と思うものの、
> 赤道と南回帰線に挟まれた辺りですから、熱帯地域になるかも知れませんね。
> と言うか、大陸がこれだけ、赤道を中心に固まるようだと、
> 北端や南端の辺りの方が、気候的には良いのかも?
> グリーンランドは文字通り、緑に覆われた地になるのかな?
>
> 中国の置かれる状況は、思いっ切り変わりそうですね。
> 単に内陸国になるだけでなく、東は日本山脈、南は豪州山脈、西はヒマラヤ山脈と、
> 三方を山に囲まれていては、サハラ砂漠の比じゃない大砂漠になるのかな?
> またアフリカも、相変わらず環境的には厳しそうですが、
> 欧州と北米を結ぶ立地が、戦略的に重要になるかも?
> ・・・って、欧州の地中海沿岸や、北米の大西洋沿岸は内陸部なるので、
> 今ほどの繁栄は難しそうですが、あとは残った湖がどれだけプラスになるか?


ズレたことを言っていないか少し心配でしたが
ひとまず安心しました。

> > ってインドの位置がおかしいと思ったら、他の大陸の配置も知ってるパンゲアと違うし
> > これ未来の方のパンゲアじゃないですか?

> 申し訳ない・・・・
> 2億5000万年前ではなく、2億5000万年後でしたね(苦笑)。
> でもまあ、古代のパンゲア大陸↓と比べると、
> https://4.bp.blogspot.com/-j6ZGqXskUm8/UDem8twbzaI/AAAAAAAACfY/fs-E3_PR-N8/s1600/pangea_politik.jpg
> 未来のパンゲア大陸の方が、カオスさが増して魅力的かも?
> 今の国家のまま、こんな世界設定になったら、トンデモない事になりそう(笑)。
> 中国盆地からシベリアへの民族大移動は必至かな?


そうですね
未来パンゲアは成立してそうな国家領域色塗りをしてみたくなります。

> ▼ 生命と宗教エンタメの話

> いや、う〜ん、「確かに哲学的」と言われてしまうと・・・・
> 以前にも言いましたけど、パッと見は哲学っぽい話題ですが、
> 私としては、哲学ではなく、科学の話をしているつもりな訳でして、
> (科学は自然哲学からスタートしており、完全に分けられるモノでも無いですが)
> 解りやすく言い換えれば、「命や心の科学的な定義」の話をしていると。
> でもやはり、こうした話は、普通の感覚だと難しいんでしょうね。
> 昨今の新型コロナ対策にしても、現実的に「心理」や「感情」が優先されてますし、
> 自らにも深く関わる「命や心」を、ドライに客観視とかは、なかなか大変でしょうから。
> (心理は行動原理における最大の要素ですので、それ自体を否定する気は毛頭ありません)


私の教養が足りなくて話がうまく噛み合わないのでしょうか……

とりあえず細胞の集合体が生命ならば、生物の群れも生命的という考えに関しては
どちらも良くできたシステム、ということで違和感はないです。

細胞の集合体たる人間とは一体何なのか?
についてはクオリアの話とかになるのでしょうか?

記憶も感情も思考も、細胞の情報処理でしかなく
自己決定も全ては後付けで、自己決定した気になっているだけ……
人生とは高品質な体感体験のできる一人称視点の映画に過ぎないのでしょうか……?

と不安にならないこともないですが、考えれば考えるほど虚無的になりそうで
無意識に深入りを避けている思考テーマな気はします。

ただ他人の考えは聞いてみたい話ではあります。

> 分離脳って、右脳と左脳がうまくリンクしてないとか、そういう話ですよねえ?
> え〜と、今までの話の流れから、どのような繋がりで思い出されたのでしょう?


自分でもだんだん良く分からなくなってきました。
細胞の情報処理たる実例なのかな……と

> はい、牛久大仏はそんな感じですね。
> と言いますか、最初はスイティエン公園や創造博物館に続いて、
> 日本での例として、牛久大仏を紹介するつもりでしたが、
> 「現在の日本では、新興宗教っぽいイメージになりがち」と直前に書いた為、
> このタイミングで紹介するのは、却ってマズいかと思い、自重しました(笑)。
> まあ、戦後に建てられた宗教系の巨大建築物って、新興宗教系が多いのも事実ですが、
> 牛久のは東本願寺が建てた大仏ですし、その足下には普通に霊園が広がってますので。
> ちなみに、私が子供の頃、インド風の築地本願寺を初めて見た時も、
> 由緒ある寺だとは微塵も思わず、完全に新興宗教系の施設だと思いました(笑)。
>
> あと、日本国内で新興宗教系以外の所と言いますと、
> 炭鉱の街がレジャー開発に乗り出し、大失敗に終わった「北の京・芦別」とか、
> 家族経営で手作りされた、地獄と天国のテーマパーク「伊豆極楽苑」とか、
> ちょっと面白いので、興味があれば調べてみるのも一興かと?


紹介ありがとうございます。
伊豆極楽苑は面白そうですね。
まぁただ地獄表現なら、由緒ある寺院とかにもあるものではありますが
今ならハコを作るよりは、VR地獄とかで再現する方が良いでしょうか

> まあ日本の場合、戦前の帝国期に国家神道で、
> 朝鮮神宮やら、台湾神宮やら、関東神宮やら、いろいろ作ったのですが、
> https://www.youtube.com/watch?v=58ko8iGwg6E
> 植民地支配と濃厚に繋がっているので、ちょっと扱いが難しい所・・・・
> (って、こんな動画を作った当人が言う台詞じゃ無いか・苦笑)
> あと神社だと、面積は広大でも、建物は巨大じゃないので、
> そういうのを求めると、やはり新興宗教系になりますかねえ?
> https://www.mirainoshitenclassic.com/2017/04/6oth.html


今メジャーな宗教や宗派でも、新興宗教だった時代があるものもあるわけですし
多くの人が感じ入るものを作れればあるいは、ってこともあるのかもしれません。

> 作品を薦めた手前、私もちょっと調べてみましたけど、
> 文化庁メディア芸術祭のアニメ部門で、優秀賞を受賞している一方で、
> 「各話考察」とか、「鬱アニメ」なんて連想ワードも出てきますね(苦笑)。
> 独特な作品だとは思いましたが、私が考えてた以上に、
> 合う合わないが激しそうな感じなので、もしも合わなかったらゴメンなさい・・・・
> 記憶と心をテーマなので、少なくとも、ノンストレスな作品では無いです。


考察とか鬱展開とかが、関連ワードに出てくる作品は多分好物なので大丈夫です。
ノンストレスの話も、そういった作品を楽しむコンディション調整の方が難しいという
私生活の問題の方の話ですので

> ▼ ブラタモリとテレビ番組の話

> あと、パイロット版の宣伝スレッド↓を読み返して、思い出したのですが、
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r9300
> NHK-BSで放送された「JAPANナビゲーション」とか、これを機に、
> (ブラタモリからタモリを引いて、地図要素を加えた感じの番組)
> 再放送とかしてくれると嬉しいんですけど・・・まあ無理でしょうね。
> 旧作のブラタモリさえ、どうやら対象外なので(苦笑)。
> でもNHKって、死蔵されてる昔の隠れた名番組も、結構多いですから、
> そういうのが見られる機会も、公式にちょっと増やして欲しい所。
> 例えば、アニメ監督の宮崎駿・建築家の荒川修作・コピーライターの糸井重里が
> 鼎談した「トーク 3人の部屋」とか、もう1回見てみたいんですよねえ。


むむむ
NHKしか見てなかったのに覚えがないですね。
軽く調べた感じでは上手くヒットしないので、どんな番組だったのか気になります。

> あと、アナログ授業とデジタル授業の融合という事を考えると、
> 映像として、実写とCGの融合させるのは、1つの手段だと思いますし、
> そういう意味で、現状、アイドル枠をVtuberに置き換えただけの作りとは言え、
> 視点を変えれば、何か新しい表現方法も見つかるかも?と、改めて少し思いましたね。


新しい表現方法なら
ガリベンガーVにも7回出てるVTuberの「カルロ・ピノ」さんに注目してます。

ガリベンガー制作の出演シーンまとめ
https://www.youtube.com/watch?v=hG5Ytu8X_c4

彼女は生物に関する知識が豊富で
ガリベンガーのYouTubeチャンネルだったり
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9wDXeE0v7w_155QdpLgZheBfWiViOxkn
普段の個人配信でも生物知識を活かした教育的配信をしているのですが
https://www.youtube.com/playlist?list=PLmaksyzG7eVLiZyNYuPiYuD8sv1M7clVd
https://www.youtube.com/playlist?list=PLmaksyzG7eVLH7q9z1uQe8hG-l1-lmCTV
量も多いので全部を見る必要はありませんが、もし時間があるときにでも見て
人となりを把握されましたら、是非以下の2本の配信を必ずチャット付きで見てください。
バーチャルキャラクターの非現実感を上手く利用した居るのではないかな
と思います。
https://www.youtube.com/watch?v=1aK9CXn5Qa8
https://www.youtube.com/watch?v=SJCW0agBYFs

もし彼女に監修者や、技術者などがサポートにつけば
きっとバーチャルキャラクターならではの、教育表現が出来るのではないかと思っています。


[23062] 学問の全体マップ&一昔前のNHK名番組返信 削除
2020/5/13 (水) 21:00:31 徳翁導誉

▼ 学問の全体マップ&雑談もろもろ
> > > > 火星のテラフォーミング地図
> > > > https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDrU8AA4bE8.jpg
> > > > https://livedoor.blogimg.jp/all_nations/imgs/8/a/8adcf18c.jpg
> > > > https://pbs.twimg.com/media/DbJcZDCUQAIiUyG.jpg

> > > 火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
> > > この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……
> > > 流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね

> > クレーターで出来た湖が多すぎるって事でしょうか?
> > まあその辺は、地形をなだらかにイメージすれば良い気はするんですけどね。
> > この4つの地図の中で、人類が最も見られる確率が高いのは、この地図でしょうし。

> すんなりとそのイメージが出来ないのは
> 地学教養が足りないってことでしょうかね

いや、その逆なんじゃないですか?
言い換えるとすれば、恐らく弁さんが感じているのって、
「風化・侵食・堆積が見て取れない違和感」という事だと思うんですよ。
でもそれって、そもそも地学的な知識が無いと、その違和感すら抱かないのでは?

ちなみに、そうした知識を活用したニッチな趣味に、
「架空地図(空想地図)」という分野があります!!(笑)
架空の鉄道路線を妄想したり、物語上の世界観で架空の都市を作ったりなど、
一連の分野で存在するのですが、その中でも架空の地図は格段とマニアックですね。
そんな架空地図界で最も有名なのが、この「中村(なごむる)市」です。
https://www.1101.com/chirijin/2018-11-30.html
って、最近ちょっと思うのですが、こういうのを紹介する時に、
弁さん的には、動画か? サイト(文字と画像)か? どちらが好みですか?
もちろん、文字の方が解りやすかったり、動画の方が解りやすかったり、
その時々で条件は異なると思いますけど、同程度だった場合の個人の好みとして。
https://www.youtube.com/watch?v=ckkhh7_bapk
https://www.youtube.com/watch?v=nsLADlZJmhU

と言う事で、火星のテラフォーミング地図のように、
ある程度は実物があった方が、イメージを共有しやすいかな?と思ったのですが、
いっその事、全て架空で作り上げた方が、却って良かったりしたんですかねえ?
まあ、そもそもは「ラノベ構想案」の物語創作の土台として、
まずは世界観設定を考えるというのが、この話題のキッカケでしたけども、
征服王オンラインみたいに、ランダムで地形を自動生成して、
そこを多人数で都市開発する「箱庭ゲーム構想案」とかの方が、合致しやすかったのかな?
ゲームであれば、与えられた素材と、各プレイヤーの行動で、勝手に物語が造成されますし。

> > いや、う〜ん、「確かに哲学的」と言われてしまうと・・・・
> > 以前にも言いましたけど、パッと見は哲学っぽい話題ですが、
> > 私としては、哲学ではなく、科学の話をしているつもりな訳でして、
> > (科学は自然哲学からスタートしており、完全に分けられるモノでも無いですが)
> > 解りやすく言い換えれば、「命や心の科学的な定義」の話をしていると。

参考になるかは解りませんけど、こんなのを見つけたので、貼っておきますね。
解説は英語ですけど、メインのマップは見るだけ大体理解できるかと?
・数学の全体マップ https://www.youtube.com/watch?v=OmJ-4B-mS-Y ※日本語字幕あり※
・物理の全体マップ https://www.youtube.com/watch?v=ZihywtixUYo ※日本語字幕あり※
・化学の全体マップ https://www.youtube.com/watch?v=P3RXtoYCW4M
・生物の全体マップ https://www.youtube.com/watch?v=wENhHnJI1ys
・サイエンスの全体マップ https://www.youtube.com/watch?v=ohyai6GIRZg
・コンピュータ科学の全体マップhttps://www.youtube.com/watch?v=SzJ46YA_RaA

こうして全体像を図示されると、解りやすいかも知れません。
まあ可能なら、学問の全体マップとか、ちょっと作ってみたいかな?
それは困難でも、「高校の教科・科目」と「大学の学部・学科」の対応表みたいなモノが
作れたとすれば、受験生とかには有益かも知れません。

> > でもやはり、こうした話は、普通の感覚だと難しいんでしょうね。
> > 昨今の新型コロナ対策にしても、現実的に「心理」や「感情」が優先されてますし、
> > 自らにも深く関わる「命や心」を、ドライに客観視とかは、なかなか大変でしょうから。
> > (心理は行動原理における最大の要素ですので、それ自体を否定する気は毛頭ありません)

> 私の教養が足りなくて話がうまく噛み合わないのでしょうか……

正直な所、話が上手く噛み合わないと言うか、
私が話してる内容が、上手く伝わってない(理解されてない)感覚はありますけど、
それは教養云々の問題よりも、固定観念の問題だと思うんです。
まあ人間というのは、年齢を重ねるほど、固定観念が増加&強固になっていきますし、
それ自体は、脳を効率的に働かせる上で、決して悪い事では無いのですけど、
異なる観念を提示された時に、上手く処理でき無くなるんですよね・・・・
でもそれは至って普通の感覚であり、固定観念に囚われてはダメな物理学の感覚は、
それこそ世間的には変わり者でしょうから、そこは別に悩まなくても良いと思います(笑)。

「Aはaだ」「Bはbだ」「Cはcだ」という大前提で考えてる人に、
「Aはxで、Bはyで、Cはzという考え方もできる」と示しても、
「Aはxかも?」までは対応できても、「Bはbだ」「Cはcだ」まで変えられないと言うか、
全てを変えてしまうと、考え方さえ維持できなくなるので、
無意識の内に、「Bはbだ」「Cはcだ」という部分は守ってしまいがちなモノです。
すると、「Bはyかも?、Cはzかも?」という所まで至れないので、
結局は双方が、「理解できない」「伝わらない」という感じになる気がしています。
でも、それはそれで仕方ないんじゃないですかねえ?
自分自身の事ですら100%なんて理解できない以上、他人の事など尚更でしょうし。

> 記憶も感情も思考も、細胞の情報処理でしかなく
> 自己決定も全ては後付けで、自己決定した気になっているだけ……
> 人生とは高品質な体感体験のできる一人称視点の映画に過ぎないのではないか……?

いや、そうした運命論的な話をしている訳でも無いですけどね。
物理学的に言うと、量子の世界には不確定性があるので、
全ての現象が、別に一本道で出来てるって訳でも無いですし、
そんな事を言わなくても、現実的に、
意思で変わる行為など、幾らでもありますからね(笑)。

> と考えないこともないですが、考えれば考えるほど虚無的になりそうで
> 無意識に深入りを避けている思考テーマな気はします。

では、そろそろ、この話題に関しては、切り上げても良いのでは?
もともと、アニメ「はたらく細胞」の話から始まった、脱線話なんですし(笑)。

> > あと、日本国内で新興宗教系以外の所と言いますと、
> > 炭鉱の街がレジャー開発に乗り出し、大失敗に終わった「北の京・芦別」とか、
> > 家族経営で手作りされた、地獄と天国のテーマパーク「伊豆極楽苑」とか、
> > ちょっと面白いので、興味があれば調べてみるのも一興かと?

> 紹介ありがとうございます。
> 伊豆極楽苑は面白そうですね。
> まぁただ地獄表現なら、由緒ある寺院とかにもあるものではありますが
> 今ならハコを作るよりは、VR地獄とかで再現する方が良いでしょうか

例えば、東寺にある立体曼荼羅とかも、
ある意味では、1200年前のVR技術というか、3D表現な訳ですが、
それを現代や未来のVR技術を用いて表現した場合、どうなるのか?
五感をコントロールできるようになると、天国や地獄という以前に、
きっと、快楽や苦痛をコントロールできるでしょうから、
宗教要素は蛇足というか、それを表現するとエンタメ的になっちゃう気はするんですよね。
逆に言うと、電脳ドラッグみたいな技術が確立すれば、
グッド・トリップは天国になり、バッド・トリップは地獄になるとか?

まあ現状でも、石垣しか残ってない城跡で、タブレットをかざすと、
VRで当時の城の様子が再現されたりとかしてますし、
それこそ東寺の立体曼荼羅とかも、VRシアターで見られる企画とか、
東京国立博物館で行われたりしてましたね。

> > まあ日本の場合、戦前の帝国期に国家神道で、
> > 朝鮮神宮やら、台湾神宮やら、関東神宮やら、いろいろ作ったのですが、
> > https://www.youtube.com/watch?v=58ko8iGwg6E
> > 植民地支配と濃厚に繋がっているので、ちょっと扱いが難しい所・・・・
> > (って、こんな動画を作った当人が言う台詞じゃ無いか・苦笑)
> > あと神社だと、面積は広大でも、建物は巨大じゃないので、
> > そういうのを求めると、やはり新興宗教系になりますかねえ?
> > https://www.mirainoshitenclassic.com/2017/04/6oth.html

> 今メジャーな宗教や宗派でも、新興宗教だった時代があるものもあるわけですし
> 多くの人が感じ入るものを作れればあるいは、ってこともあるのかもしれません。

もちろん、3大宗教にしたって、生まれた当時は確かに新興宗教でしたけど、
う〜ん、でも今の時代から、そんなメジャーな宗教が生まれる事って、
現実的に有り得るんですかねえ?
あと、今の時代の新興宗教は、小さくてガッチリ囲むのがビジネス・モデルですし、
そもそも宗教というのは、「多くの人が感じ入る」から広まるモノではなく、
基本的には軍事占領の結果として、統治の為に布教は進むモノですからねえ。

それこそ今の時代、そんな事が現実的に可能なのかは別として、
歴史的に見ると、それが最後に行われたのって、日本の国家神道だったのかも?
そういう意味では、もしも大日本帝国が続いていたならば、
今頃、朝鮮人や台湾人の宗教観は、一体どうなっていたんでしょ?
朝鮮戦争の結果、韓国側ではキリスト教徒が増えた事実を考えると、
意外と普通に、国家神道が定着している可能性も有り得たかも知れませんね。

> > 作品を薦めた手前、私もちょっと調べてみましたけど、
> > 文化庁メディア芸術祭のアニメ部門で、優秀賞を受賞している一方で、
> > 「各話考察」とか、「鬱アニメ」なんて連想ワードも出てきますね(苦笑)。
> > 独特な作品だとは思いましたが、私が考えてた以上に、
> > 合う合わないが激しそうな感じなので、もしも合わなかったらゴメンなさい・・・・
> > 記憶と心をテーマなので、少なくとも、ノンストレスな作品では無いです。

> 考察とか鬱展開とかが、関連ワードに出てくる作品は多分好物なので大丈夫です。
> ノンストレスの話も、そういった作品を楽しむコンディション調整の方が難しいという
> 私生活の問題の方の話ですので

まあ正直な所、物語的には、ノンストレスな作品よりも、
感情を揺さぶられるような作品の方が、断然、ハマり具合が深いですしね。

ちなみに、弁さんが見てきたアニメ作品の中で、
特にストレスのあった作品と、逆にストレスが無かった作品って、
何か具体的に思い浮かんだりしますか?
自分でも少し考えてみたのですが、そういう観点でアニメを見てない所為か、
どちら側も、パッとは思い浮かばなかったんですよねえ・・・・
ノンストレスの方は、強いて挙げるなら、日常系の作品になるんでしょうけど、
ストレスは掛かったけど、結局は見ちゃったアニメって、
↓で挙げた個人ランキングTOP30の中にも、存在しませんでしたから。
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=s14493#14493
そもそも「カイバ」にしても、私自身は鬱アニメなどと感じませんでしたし。

あと、ここ10年ほど、私自身はほとんどアニメを見てなかったのですが、
今年に入ってから、わずか4ヶ月半の間に、
その10年分を上回るほどの作品数を見てるんですよね(笑)。
と言っても、年1作程度だったのが、月2〜3作になったくらいの話ですが。
って、そんな調子だから、読書も創作活動も、一向に進まないんでしょうけど・・・・


▼ 一昔前のNHK名番組
> > あと、パイロット版の宣伝スレッド↓を読み返して、思い出したのですが、
> > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r9300
> > NHK-BSで放送された「JAPANナビゲーション」とか、これを機に、
> > (ブラタモリからタモリを引いて、地図要素を加えた感じの番組)
> > 再放送とかしてくれると嬉しいんですけど・・・まあ無理でしょうね。
> > 旧作のブラタモリさえ、どうやら対象外なので(苦笑)。
> > でもNHKって、死蔵されてる昔の隠れた名番組も、結構多いですから、
> > そういうのが見られる機会も、公式にちょっと増やして欲しい所。
> > 例えば、アニメ監督の宮崎駿・建築家の荒川修作・コピーライターの糸井重里が
> > 鼎談した「トーク 3人の部屋」とか、もう1回見てみたいんですよねえ。

> むむむ
> NHKしか見てなかったのに覚えがないですね。
> 軽く調べた感じでは上手くヒットしないので、どんな番組だったのか気になります。

え〜と、これは両方の番組ともですかねえ?(笑)
正直な所、面白かった記憶はあるものの、あまり内容の方は覚えておらず、
NHKオンデマンドは勿論の事、勝手にアップロードもされてないみたいなので、
「もう1回見てみたい」と言っているので、そんな詳しい話は出来ませんよ(笑)。
見たいついでに言うと、テレビ朝日で「夜の巷を徘徊する」という
マツコ・デラックスの深夜番組がありますけども、
タモリ&マツコ共演の街ブラ番組を、1度で良いから見てみたい!!
https://www.youtube.com/watch?v=cIiCyukOdUY
・・・って、いきなり話が脱線しちゃいましたね(苦笑)。

まずは『JAPANナビゲーション』の方ですが、2008年頃に3回ほどあった特番で、
前回も言いました通り、簡単に言えば、タモリの居ないブラタモリです。
スタジオには、4〜5人くらいのゲストが居て、
現在の地図を見ながら、気になる箇所を探し、
同じ地域の、昔の地図と見比べる事で、その謎を解いていく感じの番組でした。
また、ブラタモリとは違って、ゲストはロケ現場には行かず、
スタジオの方で、用意されたVTRを見るという具合でしたね。
とりあえず、当時の感想ブログを探してみたので、参考までに↓
https://plaza.rakuten.co.jp/takenokomax/diary/200805160000/
https://www.mikatsu.com/20080526/7848
http://blog.o-mae.jp/ajhq/2008/01/post_83a5.html
http://blog.livedoor.jp/fire_w_guard/archives/41841.html
まあ、ブラタモリが始まる前の番組ですから、
感想の方では、タモリ倶楽部の名前が出されてますけど、
コンセプト的には、この番組が初期ブラタモリの下書きになった可能性も?
(この特番シリーズの半年後に、ブラタモリのパイロット版が放送されてます)
同時期の番組ですと、こちらは1時間半の単発特番ですが、
「古代日本のハイウエー 1300年前の列島改造」も印象に残ってますね。
ちなみに、この番組は何度も再放送されているので、私も録画保存してますし、
今でもNHKオンデマンドの方で、視聴可能ではあります。
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2011025967SA000/

最近のNHK-BSの特番シリーズで言うと、2〜3年前にあった
「アース スキャナー」に、コンセプト的に近いかも知れませんね。
こちらは、衛星写真から世界の気になる箇所を探して、
それを現地で取材したVTRを、スタジオで見るという感じでした。
特番内の各エピソードを、30分に再編集したバージョンもありますし、
チェックしていれば、そのうち放送される可能性は高そうです。
https://www.azmax-pro.co.jp/tag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%8A%E3%83%BC/
まあネタ的には、TBSの深夜番組「クレイジー ジャーニー」の方で、
既に扱われた題材も多いのですが、そこはNHKなので作り込みの度合いが違う!!
(例えばナイジェリアの水上都市とか、両番組で意外と印象が異なりました)
逆にクレイジージャーニーの方は、低予算を発端にした
ヤラセ的な過剰演出の問題が発覚して、昨年秋、急遽番組が打ち切りに・・・・
メキシコの麻薬カルテルや、内紛中のソマリア、整形を超えた身体改造の世界など、
NHKでは扱えないネタも多かっただけに、そこは残念なんですよね(泣)。
あと最近、こちらはテレビ東京で、深夜に不定期に放送されるシリーズなのですが、
「ハイパー ハードボイルド グルメリポート」という番組が、密かに話題ですね。
https://www.tv-tokyo.co.jp/hyperhard/backnumber/
https://bunshun.jp/articles/-/12825
って、あまりに不定期なので、私もほとんど見逃してるんですけど(苦笑)。

まあ、ここで当時の話に戻ると、NHKには「番組たまご」という実験枠がありまして、
「ドキュメント72時間」「プロフェッショナル」「歴史秘話ヒストリア」「100分de名著」なども、
ブラタモリと同様に、この枠から生まれてレギュラー番組化されたんです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/NHK%E7%95%AA%E7%B5%84%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94
番組たまご発で、この掲示板で話題にしたモノとしては、
「タイムスクープハンター」や「名将の采配」がありました。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r10984
(番組たまごとは無関係ですが、当時のNHKスペシャル「沸騰都市」も記憶に残ってます)
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r10617
また、ここで話題にした事は無かったと思いますけど、
「ニッポンの教養(爆問学問)」も、個人的に好きで見てました。
こちらは、まさしく教養系バラエティー番組で、
爆笑問題の2人が、大学や研究室にロケに行く感じの番組でしたね。

そして、同じく教養系バラエティー番組・・・と言えばいいのか、
『トーク 3人の部屋』は、2001年にNHK-BS1で日曜夜10時に放送されてた番組で、
毎週、異なる各界の著名人が3人集まり、鼎談するという番組でした。
(進行役として、NHKのアナウンサーとかが、もう1人いたのかな?)
以前、小堺一機の「ごきげんよう」という長寿な帯番組がありましたけど、
トーク3人の部屋は、その教養版とも言えたかも知れません。
もしかしたら、ごきげんよう自体を知らないかも知れないので、一応説明しておくと、
平日昼の「笑っていいとも→ごきげんよう」という流れは、当時の最強コンボでして、
小堺進行の下、毎回3人のゲストが、サイコロで話すテーマを決めるトーク番組であり、
ゲストは3日間出演して、毎日1人ずつゲストが入れ替わる方式でした。
まあ、トーク3人の部屋の方は、ゲスト3人は常に総入れ替えなのですが、
個人的には、ごきげんようとニッポンの教養の要素も組み込んで、
ゲストの顔触れを少しずつ変えつつ、それぞれに新たな人脈を築かせて、
番組前半は新規ゲストの研究室を訪問し、後半は鼎談を行う番組を見てみたかったと!

って、番組の内容から離れてしまったので、話を元に戻しますけど、
トーク3人の部屋は、ゲスト3人で語り合う鼎談番組だったので、
その時々のメンツやテーマによって、当然ですが中身は異なりました。
ただ、その中でも、宮崎駿・荒川修作・糸井重里の集まった回は、
ダントツで面白かった記憶があるんですよね(詳しくは覚えてませんけど・苦笑)。
特に、荒川修作の大ファンである宮崎駿が、荒川修作が作った
岐阜県にある体験型テーマパーク「養老天命反転地」について熱く語り、
糸井重里も、小気味の良い合いの手をポンポンと入れていたんですよ。
ちなみに荒川は10年前に亡くなりましたけど、戦後日本の奇人の1人ですね。
https://matome.naver.jp/odai/2134369109216045701

「もののけ姫」を作り上げ、アニメ監督引退を口にしていた当時の宮崎は、
荒川に深く傾倒して、ついには一緒に「住宅街」を作ろうとし出します。
https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_1
https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_2
https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_3
https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_4
この構想は宮崎周囲の大反対もあり、結局は頓挫するのですが、
もしも実現していたら、日本版のグエル公園になっていたかも!?
でもまあ、ガウディがグエル伯爵と共に作ったグエル公園も、
今でこそ世界遺産ですけど、集合住宅として作った当時は、
買い手がガウディとグエルだけで、事業としては超絶大失敗でしたから(笑)、
この構想に周囲が大反対したのも、大いに頷ける所ではあるんですけどね。
そして荒川は単独で、東京の郊外に、住宅街ではなく
「三鷹天命反転住宅」という、1軒のマンションを建てるに至ると・・・・
https://www.lifehacker.jp/2018/03/mitaka-tenmeihantenjuutaku.html

ちなみに今回、NHKからは「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」
「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」。
民放からは「クレイジー ジャーニー」「ハイパー ハードボイルド グルメリポート」を
新たに番組名として挙げてみましたけど、見た事ある番組や、初耳の番組など、
どんな感じでしたでしょうか?


▼ アナログとデジタルの融合
> > あと、アナログ授業とデジタル授業の融合という事を考えると、
> > 映像として、実写とCGの融合させるのは、1つの手段だと思いますし、
> > そういう意味で、現状、アイドル枠をVtuberに置き換えただけの作りとは言え、
> > 視点を変えれば、何か新しい表現方法も見つかるかも?と、改めて少し思いましたね。

> 新しい表現方法なら
> ガリベンガーVにも7回出てるVTuberの「カルロ・ピノ」さんに注目してます。
> ガリベンガー制作の出演シーンまとめ
> https://www.youtube.com/watch?v=hG5Ytu8X_c4

え〜と、何と反応すれば良いのやら・・・・
とりあえず私も、イナゴの佃煮くらいであれば食べてます(笑)。
あと、ウツボカズラも自室の出窓で育ててますよ。

> 彼女は生物に関する知識が豊富で
> ガリベンガーのYouTubeチャンネルだったり
> https://www.youtube.com/playlist?list=PL9wDXeE0v7w_155QdpLgZheBfWiViOxkn
> 普段の個人配信でも生物知識を活かした教育的配信をしているのですが
> https://www.youtube.com/playlist?list=PLmaksyzG7eVLiZyNYuPiYuD8sv1M7clVd
> https://www.youtube.com/playlist?list=PLmaksyzG7eVLH7q9z1uQe8hG-l1-lmCTV
> 量も多いので全部を見る必要はありませんが、もし時間があるときにでも見て
> 人となりを把握されましたら、是非以下の2本の配信を必ずチャット付きで見てください。
> バーチャルキャラクターの非現実感を上手く利用した居るのではないかな
> と思います。
> https://www.youtube.com/watch?v=1aK9CXn5Qa8
> https://www.youtube.com/watch?v=SJCW0agBYFs
> もし彼女に監修者や、技術者などがサポートにつけば
> きっとバーチャルキャラクターならではの、教育表現が出来るのではないかと思っています。

いや〜、ハッキリ言っちゃって良いのかなぁ?
ぶっちゃけ、話のノリが、アイドル・ファンのそれになってますよ(苦笑)。
弁さん自身の思い入れの強さが伝わってくる一方で、
「この子は凄い!」という評価が、思い入れの分だけ過剰になってる気がします。
例えば、AKBや乃木坂、ジャニーズなどのファンも、当人の熱量が高いほど、
その人の特技を高く評価して、世間の評価とのギャップ差が大きくなりがちですしね。
ファンにとっては相乗効果でも、第三者は さかなクンくらいのレベルを求めるかも?

とりあえず、2119年ニュースというのは見ましたし、
もっとコンパクトなモノは無いかと、この動画↓も探して見たのですが、
https://www.youtube.com/watch?v=NQKjeWpVZLU
VTuberという、半分架空のキャラではあるものの、
その構図としては、アイドルとファンの関係そのままな印象を受けました。
と言いますか、調べたら文字通り、VTuber事務所の「アイドル部」の一員なんですね。
ゲーム実況動画も、そのメインはゲームや解説知識というよりも、
プレイヤー自身に興味が向けられた感じの反応と作りですし、
勿論、それ自体は悪くないですけど、「教育的配信」かと言われると・・・・
これなら「○○のプロといくゲームさんぽ」の方が、まだ教育的な気がします。
(同じく生物系だと、「植物学者とモンハンの世界で生態調査」の回かな?)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLUk_P7-p7WI-lFCqVmn7fWF8ShdwdNCfn

あと、私の言う「新しい表現方法」というのは、もっと大きな所を指していて、
例えば昨今、新型コロナによる全国的な休校により、
にわかに「リモート授業」というのが始まってますよねえ?
とは言え、普段の授業を、そのまま生徒不在で収録してネット配信しても、
それだけでは、デジタルの利点も、アナログの利点も、現れないと思いますし、
仮に、これを生徒側との双方向通信にしても、効果はたかが知れてる気がするんです。
これは、演劇や演説などでも同様かと思いますが、
やはり相手(客)の反応が見えないと、アナログ的な表現には限界があるでしょうし、
客が集まる事で発生する、集団的な「空気感」というのも、確実にあると思うんです。
そういうのは、アナログならでは長所ですよね。

一方で、デジタルの長所としては、時間や地域などの条件に縛られず、
いつでも、どこでも、同じ内容の授業とかを受けられるんですよね。
そういう意味では、学校の先生が不慣れながら行うリモート授業などより、
それに慣れ、競争にも勝ち残った、大手予備校の有名講師陣の方が、
授業内容の差が、まさしく段違いにあるはずなんです。
昔は、河合・駿台・代ゼミが予備校界の3大勢力でしたけど、
有名講師の引き抜きと、衛星授業に力を入れた東進が、そこに食い込み、
追い越していった歴史がある訳で、学校側も付け焼き刃では対抗できません。
また、ネットは日本国内の地域間格差だけでなく、
世界規模での地域差を打ち壊しましたから、
英語という「言語の壁」さえ突破できれば、学習環境は更に激変します。
日本語と英語の市場規模では、10倍くらいの違いがありますからねえ。
そして今後、AI翻訳技術が進歩して、言語に壁さえ無くなった時には、一体どうなるか?

ですが現時点では、未だに言語の壁が存在します。
でも、アナログ授業では、それを越えるのは困難でも、
デジタル授業であれば、工夫次第で解決方法もある気がするんですよね。
例えば、音楽や絵画は言語不要ですし、数学やダンスも障害は低く、
字幕や吹き替えを使えば、言語の壁自体をある程度は越えていけます。
そういう意味では、実写ではなく、アニメやCGによるキャラというのは、
実在しない架空の存在だからこそ、どの文化にも馴染める利点がある一方、
架空の存在である為、一般的な現実社会ではウケが悪い欠点もあります。
日本のアニメが世界に広がるものの、どこでもサブカルの範疇でしかないのは、
この利点と欠点の両面が働いているからですね。

また、デジタルはアナログよりも取っ付きにくい反面、
様々な表現方法をもつ技術でもあります。
こういうのは、未だ試行錯誤中のアナログ授業とデジタル授業を比べるよりも、
アナログ・ゲームとデジタル・ゲームの差の方が、実際にイメージしやすいかな?
それこそTVゲームには、多種多様な映像効果や音響効果がありますからね。
「百聞は一見に如かず」と言うように、映像や図解で見せた方が、
単なる黒板での講義に比べても、理解に対して大きな助けになるのは明かです。
とは言え、話はそんなに単純ではなく、例えば同じ報道に触れても、
ニュース番組を見るのと、新聞を読むのとでは、
後者の方が、理解や考察が深まる場合もあるんですよね。
それは、見る行為が受動的なのに対して、読む行為が能動的だからという面があります。

つまりは、「解りやすければ、全てが解決する」というモノでも無いという事です。
そして、相手の話を「一方通行」で聞くだけでなく、
「双方向」で対話したり、「多方向」で議論したりするのも、時には重要ですし、
感情は記憶や思考にリンクする事を思えば、主体的・体験的な「アクティブさ」も、
何かを学ぶ上で、非常に重要となってきます。
何だか、まとまりのない話になってきましたけども、
結局、私が言いたい「新しい表現方法」というのは、
アナログだ、デジタルだ、という垣根を取り払った方法論の事であり、
両方の長所を、上手く融合できないかな?という事なんですよね。
それこそVR技術などの進歩で、五感を相互的にリンクさせたり、
AIを活用したりなど、架空と現実の境目が曖昧になったら、どうなるでしょう?

あと他に、これは私には無かった感覚なのですが、一般的には意外と、
教科の好き嫌いって、教師への好き嫌いにリンクされてるらしいんですよね!
また、予備校講師も人気が高い人ほど、生徒との関係性が宗教じみてくるので、
良い悪いは別として、ファンにさせるというのは、1つの大きなモデルなんですよね!!
自分で のめり込むか、他人に のめり込まされるか、そういった違いはあるにせよ、
人間は誰しも、集中した方が成果は出るモノですから、
そういう面からも、キャラクター性を持たせる手段は気になっており、
デジタルとの親和性から、単なるアイドル置き換えでないVtuberというのを考えてる訳です。
・・・って、生命の話に引き続き、訳の分からない話になってますかねえ?(笑)
私が1人で、あれこれ考えてるだけの話なので、興味がなければ全カットでOKですよ。


[23073] Re:学問の全体マップ&一昔前のNHK名番組返信 削除
2020/5/18 (月) 23:44:34

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ 学問の全体マップ&雑談もろもろ

> いや、その逆なんじゃないですか?
> 言い換えるとすれば、恐らく弁さんが感じているのって、
> 「風化・侵食・堆積が見て取れない違和感」という事だと思うんですよ。
> でもそれって、そもそも地学的な知識が無いと、その違和感すら抱かないのでは?


でも管理人さんの方は、当然地学を知った上で
補正を加えて空想を楽しめているわけで……
まあ我儘ですけど、それが出来るのは羨ましいな……と
 
> ちなみに、そうした知識を活用したニッチな趣味に、
> 「架空地図(空想地図)」という分野があります!!(笑)
> 架空の鉄道路線を妄想したり、物語上の世界観で架空の都市を作ったりなど、
> 一連の分野で存在するのですが、その中でも架空の地図は格段とマニアックですね。
> そんな架空地図界で最も有名なのが、この「中村(なごむる)市」です。
> https://www.1101.com/chirijin/2018-11-30.html
> って、最近ちょっと思うのですが、こういうのを紹介する時に、
> 弁さん的には、動画か? サイト(文字と画像)か? どちらが好みですか?
> もちろん、文字の方が解りやすかったり、動画の方が解りやすかったり、
> その時々で条件は異なると思いますけど、同程度だった場合の個人の好みとして。
> https://www.youtube.com/watch?v=ckkhh7_bapk
> https://www.youtube.com/watch?v=nsLADlZJmhU


面白く見させてもらいました。

サイトか、動画かとのことですが
後ろの方で管理人さんも言われていますが動画は受動、文字は能動なので
さっくり楽しむなら動画、じっくり楽しむなら文字でしょうか

ただこの場合、内容が必ずしも共通しない上に
どちらも面白かったので甲乙は付けられませんね

この件に限らずどちらかを選べというのであれば
私は頭の回転が人よりかなり遅いので、早口だったり慣れない話題だったりすると
頭が再生に置いてかれてしまうので、文字……ということになるでしょうか?
この2本の動画では置いてかれることはありませんが

> では、そろそろ、この話題に関しては、切り上げても良いのでは?
> もともと、アニメ「はたらく細胞」の話から始まった、脱線話なんですし(笑)。


了解しました。

> 例えば、東寺にある立体曼荼羅とかも、
> ある意味では、1200年前のVR技術というか、3D表現な訳ですが、
> それを現代や未来のVR技術を用いて表現した場合、どうなるのか?


昔の寺も、当時のテーマパークって書いたときに思い描いたものの一つは
そのものズバリ東寺の立体曼荼羅ですね。
今冬にも行った好きな寺院の一つです。

> もちろん、3大宗教にしたって、生まれた当時は確かに新興宗教でしたけど、
> う〜ん、でも今の時代から、そんなメジャーな宗教が生まれる事って、
> 現実的に有り得るんですかねえ?
> あと、今の時代の新興宗教は、小さくてガッチリ囲むのがビジネス・モデルですし、
> そもそも宗教というのは、「多くの人が感じ入る」から広まるモノではなく、
> 基本的には軍事占領の結果として、統治の為に布教は進むモノですからねえ。


人々の心の拠り所としては、新しい宗教が入る隙間はないのでしょうかね。
統治の道具なら、イデオロギーだって使えるでしょうし
思想を広めるテーマパークの方が現実的でしょうか

> ちなみに、弁さんが見てきたアニメ作品の中で、
> 特にストレスのあった作品と、逆にストレスが無かった作品って、
> 何か具体的に思い浮かんだりしますか?
> 自分でも少し考えてみたのですが、そういう観点でアニメを見てない所為か、
> どちら側も、パッとは思い浮かばなかったんですよねえ・・・・


ストレスの方でしたら、やはりまどマギですかね
最終回手前の回は、かなり具合が悪くなった覚えがあります。

まぁあれは、作品単体の力ではなく震災との相乗作用もあったとは思いますが
 
> ▼ 一昔前のNHK名番組

> まずは『JAPANナビゲーション』の方ですが、2008年頃に3回ほどあった特番で、
> 前回も言いました通り、簡単に言えば、タモリの居ないブラタモリです。
> スタジオには、4〜5人くらいのゲストが居て、
> 現在の地図を見ながら、気になる箇所を探し、
> 同じ地域の、昔の地図と見比べる事で、その謎を解いていく感じの番組でした。
> また、ブラタモリとは違って、ゲストはロケ現場には行かず、
> スタジオの方で、用意されたVTRを見るという具合でしたね。
> とりあえず、当時の感想ブログを探してみたので、参考までに↓
> https://plaza.rakuten.co.jp/takenokomax/diary/200805160000/
> https://www.mikatsu.com/20080526/7848
> http://blog.o-mae.jp/ajhq/2008/01/post_83a5.html
> http://blog.livedoor.jp/fire_w_guard/archives/41841.html
> まあ、ブラタモリが始まる前の番組ですから、
> 感想の方では、タモリ倶楽部の名前が出されてますけど、
> コンセプト的には、この番組が初期ブラタモリの下書きになった可能性も?
> (この特番シリーズの半年後に、ブラタモリのパイロット版が放送されてます)


調べて頂きありがとうございます。

> 「もののけ姫」を作り上げ、アニメ監督引退を口にしていた当時の宮崎は、
> 荒川に深く傾倒して、ついには一緒に「住宅街」を作ろうとし出します。
> https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_1
> https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_2
> https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_3
> https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_4
> この構想は宮崎周囲の大反対もあり、結局は頓挫するのですが、
> もしも実現していたら、日本版のグエル公園になっていたかも!?
> でもまあ、ガウディがグエル伯爵と共に作ったグエル公園も、
> 今でこそ世界遺産ですけど、集合住宅として作った当時は、
> 買い手がガウディとグエルだけで、事業としては超絶大失敗でしたから(笑)、
> この構想に周囲が大反対したのも、大いに頷ける所ではあるんですけどね。


この辺の話は宮崎駿の逸話で聞いたことがありました。
番組の鼎談が関わっていたとは

> ちなみに今回、NHKからは「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」
> 「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」。
> 民放からは「クレイジー ジャーニー」「ハイパー ハードボイルド グルメリポート」を
> 新たに番組名として挙げてみましたけど、見た事ある番組や、初耳の番組など、
> どんな感じでしたでしょうか?


民放の2番組は初めて聞きました。

「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」は多分見たんじゃないかな
とは思うのですが、ちょっと自信がありません。

「ドキュメント72時間」「プロフェッショナル」「歴史秘話ヒストリア」「100分de名著」は
見たり見なかったりですね。
「100分de名著」は見たい欲は結構強いのですが、定期的に録画に失敗するのが悔しいところです。

「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」に関しては
ほぼ全部見たんじゃないかな……と思いますね。

> ▼ アナログとデジタルの融合

> 弁さん自身の思い入れの強さが伝わってくる一方で、
> 「この子は凄い!」という評価が、思い入れの分だけ過剰になってる気がします。


バーチャルキャラクターの為に必要な技術が揃った辺りから
空想を重ねた結果、思い入れが大きくなり
流行ったら流行ったでメインストリームが、思い描いているものと違うものになっている不満も重なった結果
数少ない理想の方向性に近い活動者に思い入れが集中したことが、狂っている理由の一つになっているかもしれません。

> 例えば、AKBや乃木坂、ジャニーズなどのファンも、当人の熱量が高いほど、
> その人の特技を高く評価して、世間の評価とのギャップ差が大きくなりがちですしね。
> ファンにとっては相乗効果でも、第三者は さかなクンくらいのレベルを求めるかも?


男女問わずアイドルには疎いのですが、その辺りの特技ってどんなものが多いのでしょうか?
 
> これなら「○○のプロといくゲームさんぽ」の方が、まだ教育的な気がします。
> (同じく生物系だと、「植物学者とモンハンの世界で生態調査」の回かな?)
> https://www.youtube.com/playlist?list=PLUk_P7-p7WI-lFCqVmn7fWF8ShdwdNCfn


「ゲームさんぽ」は最近知って、気になるものをちょくちょく見始めていますね

> あと、私の言う「新しい表現方法」というのは、もっと大きな所を指していて、
> 例えば昨今、新型コロナによる全国的な休校により、
> にわかに「リモート授業」というのが始まってますよねえ?
> とは言え、普段の授業を、そのまま生徒不在で収録してネット配信しても、
> それだけでは、デジタルの利点も、アナログの利点も、現れないと思いますし、
> 仮に、これを生徒側との双方向通信にしても、効果はたかが知れてる気がするんです。
> これは、演劇や演説などでも同様かと思いますが、
> やはり相手(客)の反応が見えないと、アナログ的な表現には限界があるでしょうし、
> 客が集まる事で発生する、集団的な「空気感」というのも、確実にあると思うんです。
> そういうのは、アナログならでは長所ですよね。
>
> 一方で、デジタルの長所としては、時間や地域などの条件に縛られず、
> いつでも、どこでも、同じ内容の授業とかを受けられるんですよね。
> そういう意味では、学校の先生が不慣れながら行うリモート授業などより、
> それに慣れ、競争にも勝ち残った、大手予備校の有名講師陣の方が、
> 授業内容の差が、まさしく段違いにあるはずなんです。
> 昔は、河合・駿台・代ゼミが予備校界の3大勢力でしたけど、
> 有名講師の引き抜きと、衛星授業に力を入れた東進が、そこに食い込み、
> 追い越していった歴史がある訳で、学校側も付け焼き刃では対抗できません。
> また、ネットは日本国内の地域間格差だけでなく、
> 世界規模での地域差を打ち壊しましたから、
> 英語という「言語の壁」さえ突破できれば、学習環境は更に激変します。
> 日本語と英語の市場規模では、10倍くらいの違いがありますからねえ。
> そして今後、AI翻訳技術が進歩して、言語に壁さえ無くなった時には、一体どうなるか?
>
> ですが現時点では、未だに言語の壁が存在します。
> でも、アナログ授業では、それを越えるのは困難でも、
> デジタル授業であれば、工夫次第で解決方法もある気がするんですよね。
> 例えば、音楽や絵画は言語不要ですし、数学やダンスも障害は低く、
> 字幕や吹き替えを使えば、言語の壁自体をある程度は越えていけます。
> そういう意味では、実写ではなく、アニメやCGによるキャラというのは、
> 実在しない架空の存在だからこそ、どの文化にも馴染める利点がある一方、
> 架空の存在である為、一般的な現実社会ではウケが悪い欠点もあります。
> 日本のアニメが世界に広がるものの、どこでもサブカルの範疇でしかないのは、
> この利点と欠点の両面が働いているからですね。
>
> また、デジタルはアナログよりも取っ付きにくい反面、
> 様々な表現方法をもつ技術でもあります。
> こういうのは、未だ試行錯誤中のアナログ授業とデジタル授業を比べるよりも、
> アナログ・ゲームとデジタル・ゲームの差の方が、実際にイメージしやすいかな?
> それこそTVゲームには、多種多様な映像効果や音響効果がありますからね。
> 「百聞は一見に如かず」と言うように、映像や図解で見せた方が、
> 単なる黒板での講義に比べても、理解に対して大きな助けになるのは明かです。
> とは言え、話はそんなに単純ではなく、例えば同じ報道に触れても、
> ニュース番組を見るのと、新聞を読むのとでは、
> 後者の方が、理解や考察が深まる場合もあるんですよね。
> それは、見る行為が受動的なのに対して、読む行為が能動的だからという面があります。
>
> つまりは、「解りやすければ、全てが解決する」というモノでも無いという事です。
> そして、相手の話を「一方通行」で聞くだけでなく、
> 「双方向」で対話したり、「多方向」で議論したりするのも、時には重要ですし、
> 感情は記憶や思考にリンクする事を思えば、主体的・体験的な「アクティブさ」も、
> 何かを学ぶ上で、非常に重要となってきます。


高品質なデジタル授業は、優れた脚本力と構成力で
時と場所を選ばず、普遍的大多数に届かせるも
個々の細かいところには対応が難しく

アナログ授業の武器は、双方向性で個々の疑問に正面から向き合って
興味を持つきっかけである、疑問を持つことを肯定し育てることができるも
教師の数が必要で高コストである
で、いいのかな

なんだかデジタル授業とアナログ授業の関係が、砲兵と歩兵の関係に思えてきました。

> あと他に、これは私には無かった感覚なのですが、一般的には意外と、
> 教科の好き嫌いって、教師への好き嫌いにリンクされてるらしいんですよね!
> また、予備校講師も人気が高い人ほど、生徒との関係性が宗教じみてくるので、
> 良い悪いは別として、ファンにさせるというのは、1つの大きなモデルなんですよね!!


それは残念ながら分かります。
既に興味を持っている教科は例外として、教師との関係には結構影響を受けたと思います。

> そういう面からも、キャラクター性を持たせる手段は気になっており、
> デジタルとの親和性から、単なるアイドル置き換えでないVtuberというのを考えてる訳です。


アイドル性が邪魔ということなら分かります。
アイドル化、アニメのテンプレキャラ化はそれを好む層に素早く広まりやすい代わりに
それを苦手な層相手に壁を作ってしまうことになるでしょうし

かといって事業として考えるなら、壁を作ってでも素早く浸透して
固定ファン層を確立した方が計算しやすいということなんでしょう。

> ・・・って、生命の話に引き続き、訳の分からない話になってますかねえ?(笑)
> 私が1人で、あれこれ考えてるだけの話なので、興味がなければ全カットでOKですよ。


とりあえず書いてみましたが、生命の話のように噛み合わなくなるようであれば打ち切りましょう。
話自体は聞いてみたいことですし


[23078] テーマパーク宗教説&2.5次元アイドル論返信 削除
2020/5/20 (水) 19:12:20 徳翁導誉

> > > > > 火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
> > > > > この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……
> > > > > 流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね

> > > > クレーターで出来た湖が多すぎるって事でしょうか?
> > > > まあその辺は、地形をなだらかにイメージすれば良い気はするんですけどね。

> > > すんなりとそのイメージが出来ないのは
> > > 地学教養が足りないってことでしょうかね

> > いや、その逆なんじゃないですか?
> > 言い換えるとすれば、恐らく弁さんが感じているのって、
> > 「風化・侵食・堆積が見て取れない違和感」という事だと思うんですよ。
> > でもそれって、そもそも地学的な知識が無いと、その違和感すら抱かないのでは?

> でも管理人さんの方は、当然地学を知った上で
> 補正を加えて空想を楽しめているわけで……
> まあ我儘ですけど、それが出来るのは羨ましいな……と

う〜ん、それはちょっと、私の事を買いかぶってる気が?(笑)
正直な所、理科4科目の中でも地学だけは、全く興味が湧きませんでしたし、
関心を持つようになったのは、ブラタモリを見始めたのがキッカケで、
番組以上の知識は、あまり加わってないように思うんです。

ちなみに、こちらは昔、遊びで作った火星地図↓ですけど、
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/mars/mars.jpg
クレーター湖はあるものの、適当に河川も追加してありますが、
これだと多少は、違和感が薄れたりしますでしょうか?

あと、世界には、こんなクレーター湖の群集地もあるみたいです。
http://masaki-knz.cocolog-nifty.com/blog/images/2015/03/05/photo.jpg

> > ちなみに、そうした知識を活用したニッチな趣味に、
> > 「架空地図(空想地図)」という分野があります!!(笑)
> > 架空の鉄道路線を妄想したり、物語上の世界観で架空の都市を作ったりなど、
> > 一連の分野で存在するのですが、その中でも架空の地図は格段とマニアックですね。
> > そんな架空地図界で最も有名なのが、この「中村(なごむる)市」です。
> > https://www.1101.com/chirijin/2018-11-30.html
> > って、最近ちょっと思うのですが、こういうのを紹介する時に、
> > 弁さん的には、動画か? サイト(文字と画像)か? どちらが好みですか?
> > もちろん、文字の方が解りやすかったり、動画の方が解りやすかったり、
> > その時々で条件は異なると思いますけど、同程度だった場合の個人の好みとして。
> > https://www.youtube.com/watch?v=ckkhh7_bapk
> > https://www.youtube.com/watch?v=nsLADlZJmhU

> 面白く見させてもらいました。

架空地図の話を振って、反応が返ってくるのは初めてかも?(笑)
って、今回の事をキッカケに、中村市を作ってる「地理人」さんが、
YouTubeにチャンネルを持たれてる事を、初めて知りました!!
https://www.youtube.com/channel/UCuE4SaM81ouxdx0YVGu9ybA
本名で本を出してるのは知ってましたし、読んだ事もあったんですけど、
まさか動画の方にまで、進出していようとは・・・・
ただ、動画の中身はシッカリしていると思うものの、
なかなか再生数は伸びてないみたいで、YouTubeの難しさも感じますね。
ちなみに、実際に出されている本は、こんな感じ↓

「みんなの空想地図」
https://www.amazon.co.jp/dp/4560083274
「地図感覚から都市を読み解く」
https://www.amazon.co.jp/dp/4794970730

> サイトか、動画かとのことですが
> 後ろの方で管理人さんも言われていますが動画は受動、文字は能動なので
> さっくり楽しむなら動画、じっくり楽しむなら文字でしょうか
> この件に限らずどちらかを選べというのであれば
> 私は頭の回転が人よりかなり遅いので、早口だったり慣れない話題だったりすると
> 頭が再生に置いてかれてしまうので、文字……ということになるでしょうか?

なるほど、了解しました。
ちなみに私も、どちらかと言えば文字派ですかね?
文字情報の方が、欲しい情報を能動的に素早く得られるので。

って、よくよく考えてみると、
文章よりも漫画、漫画よりも動画の方が解りやすいのは、
それだけ、理解の助けとなる情報が加わっているからですけど、
逆に言えば、それは余計な情報でもあり、その為に削られた情報もある訳で、
自発的に情報を得る習慣がある人には前者が、
それに慣れてない人には後者が、それぞれ向いているのかも知れませんね。
もちろん、扱う対象によって、文章向きの題材、動画向きな題材はありますけど。


> > 例えば、東寺にある立体曼荼羅とかも、
> > ある意味では、1200年前のVR技術というか、3D表現な訳ですが、
> > それを現代や未来のVR技術を用いて表現した場合、どうなるのか?

> 昔の寺も、当時のテーマパークって書いたときに思い描いたものの一つは
> そのものズバリ東寺の立体曼荼羅ですね。
> 今冬にも行った好きな寺院の一つです。

でしたら、今度は新たな話題として、
好きな寺社ランキングとか、ちょっと考えてみます?(笑)

> > > 今メジャーな宗教や宗派でも、新興宗教だった時代があるものもあるわけですし
> > > 多くの人が感じ入るものを作れればあるいは、ってこともあるのかもしれません。

> > もちろん、3大宗教にしたって、生まれた当時は確かに新興宗教でしたけど、
> > う〜ん、でも今の時代から、そんなメジャーな宗教が生まれる事って、
> > 現実的に有り得るんですかねえ?
> > あと、今の時代の新興宗教は、小さくてガッチリ囲むのがビジネス・モデルですし、
> > そもそも宗教というのは、「多くの人が感じ入る」から広まるモノではなく、
> > 基本的には軍事占領の結果として、統治の為に布教は進むモノですからねえ。

> 人々の心の拠り所としては、新しい宗教が入る隙間はないのでしょうかね。

もちろん、個人レベルであれば、有り得る話ですよ。
ですが、それが国民レベルにまで広がるとなると、やはり非現実的かと思います。

> 統治の道具なら、イデオロギーだって使えるでしょうし
> 思想を広めるテーマパークの方が現実的でしょうか

視点を変えてみると、ディズニーランドこそ、現代最大の宗教施設なのかも!?(笑)
苦しい社会生活から離れて、心の救済を得られる
作られた空間という意味では、まさに宗教施設っぽいですよね。
そんな事を言ってたら、ミッキーマウスが神様で、ウォルト・ディズニーが教祖、
リピーター客が信者で、高い入場料やグッズ購入は御布施、
シンデレラ城が祭壇で、パレードは儀式に思えてきてしまった(笑)。
薄給で過酷な環境にも喜んで働く従業員は、さながら出家信者か?

テーマパーク自体は数多くあれど、ディズニーランドが特に宗教色が強いのは、
単なるビジネス目的の娯楽施設ではなく、ウォルト・ディズニーの思想の元、
徹底した世界観の構築がなされてるからなんですかねえ?
ウォルトの最終目標も、理想郷の都市建設にありましたし。
「都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの時代」
https://www.amazon.co.jp/dp/404110307X
でも、アメリカ人の思い描いたテーマパークが、アメリカ以外にも、
日本・フランス・中国へと広がる様を見ると、文化的侵食が凄いですねよ!

宮崎駿が思い描いた「イーハトーブ町」とは、正反対のコンセプトですけど、
アメリカに支配される前に、早く日本の「東京ジブリーランド」を作らねば!?(笑)
https://ennori.jp/2616/designer-takumi-illustrates-tokyo-ghibli-land
って、そんな冗談を言ってて、思い出しましたけど、
愛・地球博の跡地に出来る「ジブリパーク」の話は、現在どうなってるんだろう?と思い、
ちょっと調べてみた所、再来年の開業に向けて、今年2月に発表があったらしいですね。
https://jafmate.jp/blog/car-life/200205-70.html
あと、非日常的な空間としての人為的な理想郷が、現代のテーマパークなのだとしたら、
日常的な空間の中にある人為的な理想郷が、現代のショッピングモールであり、
その中間に位置するのが、スタジアムであり、アリーナなのかな?と思う一方で、
そう考えると、ここに宗教施設が入ってくる割合って、一体どれほどあるんでしょ?
逆に言うと、テーマパークやモール、スタジアムこそが、現代の宗教施設なのかも?

そして最後に、ちょっと真面目な話をすると、
宗教というのは、処理しきれない程の心理的トラブルがあった場合に、
それを解消する手段という側面が大きいと思うんです。
そして例えば、今回の新型コロナ問題のように、理不尽な大量死に直面すると、
昔は、その原因も対策も解りませんので、心の問題解決を宗教に求めたのですが、
ここまで科学技術が進み、人間社会も高度化してくると、
具体的な解決策を求める意見が大半になっている事でしょう。
そうなると「神様の出番」というのも、なかなか訪れない時代になっているでしょうし、
個人レベルはまだしも、国民レベルで共有というのは、難しい気がするんです。
今の時代に共有させようとすれば、それこそ、宗教以外の別のモノが数多くあるので。


> > ちなみに、弁さんが見てきたアニメ作品の中で、
> > 特にストレスのあった作品と、逆にストレスが無かった作品って、
> > 何か具体的に思い浮かんだりしますか?
> > 自分でも少し考えてみたのですが、そういう観点でアニメを見てない所為か、
> > どちら側も、パッとは思い浮かばなかったんですよねえ・・・・

> ストレスの方でしたら、やはりまどマギですかね
> 最終回手前の回は、かなり具合が悪くなった覚えがあります。
> まぁあれは、作品単体の力ではなく震災との相乗作用もあったとは思いますが

なるほど、「まどかマギカ」ですか。
そうなると、やはりアニメの見方が違うのかなぁ?
まどマギは私も見ましたし、正直ハマりもしたのですが、
作り手目線と言いますか、脚本とか演出の方にも目が行っちゃうので、
感情移入して、作品の世界にどっぷりハマり込む所までは行かないんですよね・・・・
そういう意味では、多様に楽しめてはいるけど、純粋に楽しめてはいないのかも?
Vtuber動画にしても、「その表現方法で何が出来るのか?」という所に関心が行き、
動画だけを純粋に楽しめてはいないので、弁さんともズレが生じるのかも知れません。

「カイバ」を紹介した繋がりで、同じく文化庁メディア芸術祭の受賞作である
「ぼくらの」を先週末に、今更ながら見たのですが(アニメは2007年の作品)、
今回のやり取りがあった為、「世間的には典型的な鬱アニメなんだろうな」と思うと同時に、
個人的には、やはり脚本や演出に目が行ってしまって、心的ダメージは無かったんですよね。
(ちなみに私は、心的ダメージに強いタイプではなく、却って激弱だったりします・苦笑)
もちろん、作品そのものも楽しめてはいるのですが、作り手目線で客観視もしている為、
作品世界への没入感(主観視)に、私は徹し切れていないんだなと、ようやく気付いた次第です。
そして、実写は良いけど、アニメは駄目な人が多いのも、
そうした人は、実写とアニメで没入感に大きな差があるのでは?と思い立ちました。
とは言え私は、実写でも創作物は同じ見方をしているので、実写とアニメに差がない一方、
事実だと三文記事でさえ、普通の感覚だと有り得ないくらいショックを受けたり・・・・

ちなみに「ぼくらの」は、同時期放送の「らきすた」人気の裏で、
密かに話題だったのは知ってましたが、見たら確かに、それを理解できる作品でした。
とは言え、「15人の中学生がロボットに乗り、地球を守る」というストーリーから、
見る前は、ロボットアニメ版の15少年漂流記みたいな作品を想像してましたけど、
実際に見たら、ロボットアニメ版の まどかマギカでしたね(苦笑)。
まあ、こちらの方が4年早いので、まどマギが魔法少女版ぼくらの かも知れませんが?
という事も、まどマギ的な作品をお求めな場合は、こちらを推薦しておきます(笑)。
2クール(全24話)ありますけど、1人1人の登場キャラを丁寧に拾ってありますし。

> > ちなみに今回、NHKからは「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」
> > 「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」。
> > 民放からは「クレイジー ジャーニー」「ハイパー ハードボイルド グルメリポート」を
> > 新たに番組名として挙げてみましたけど、見た事ある番組や、初耳の番組など、
> > どんな感じでしたでしょうか?

> 民放の2番組は初めて聞きました。
> 「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」は多分見たんじゃないかな
> とは思うのですが、ちょっと自信がありません。
> 「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」に関しては
> ほぼ全部見たんじゃないかな……と思いますね。

前にも聞きましたけど、思っていた以上、NHKの番組は見られてるんですね。
そして本当に、民放番組の方は縁遠いと(笑)。

「平成教育委員会」や「万物創世記」も、ご存知無いとの事でしたし、
同じく、ビートたけしがやっていたけど、よりマイナーな
「誰でもピカソ」や「コマ大 数学科」の方も、恐らく同様でしょうか?
・・・って、今更ながらに気付いたのですが、
たけしって、教養系バラエティーも多く手掛けてるんですよね。
と言うか、たけしが「やりたい」と言うから、難しい企画も通っていたのかな?
ちなみにNHKですと、「たけしアート・ビート」という番組がありましたけど、
こちらはご存知でしょうか?(たけしにとって、NHK初のレギュラー番組でした)

あと、急に思い出したんですけど、1998年〜2000年の土曜朝10時に
NHK教育で放送されていた「NHKジュニアスペシャル」って、ご存知ですか?
(すみません、質問してばかりで・笑)
NHKスペシャルの素材を贅沢に使いながら、
新たな解説や映像も加えつつ、10代向けに再編集された番組でして、
ジャングル風セットのスタジオでは、著名な地学者であった濱田隆士教授と、
小悪魔的な若手女優の上原さくらに、CGマスコット・キャラのポキートの3人が、
やり取りをしながら子供にも解りやすく解説する、隠れた名番組があったんですよね。

また、この番組でテレビ慣れしたのか、
放送大学での濱田先生の講義「日本列島の地球科学」は、非常に良い出来でした。
と言いますか、放送大学の名講義って、高橋和夫教授の国際政治の講義のように、
他にもテレビ出演していて、テレビ慣れした先生が多い印象かも?
まあ、この辺も「伝える技術」って事なんでしょうね。
実際の講義でも、実績は凄いのに、講義はダメダメな教授は珍しくないですし。
そういう意味では、教える事に重点を置いたYouTubeのヨビノリ動画は凄いと!!


> > 弁さん自身の思い入れの強さが伝わってくる一方で、
> > 「この子は凄い!」という評価が、思い入れの分だけ過剰になってる気がします。

> バーチャルキャラクターの為に必要な技術が揃った辺りから
> 空想を重ねた結果、思い入れが大きくなり
> 流行ったら流行ったでメインストリームが、思い描いているものと違うものになっている不満も重なった結果
> 数少ない理想の方向性に近い活動者に思い入れが集中したことが、
> 狂っている理由の一つになっているかもしれません。

いや別に、それ自体は構わないんですけどね。
でも実際、第三者から見た場合に、その熱量がどう映るかとなると・・・・

試しに、以前、玉川大納言さんと雑談した時のスレッドから、
私立恵比寿中学というアイドル・グループに関する話題を抜き出してみると↓
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r22292
> > > > > > > > > 最近、大学の友人に勧められて、やっとエビ中にもはまり始めました。
> > > > > > > > > その友人は柏木ひなた推しで、彼の家に行ったときに、彼女の写真集や大量の生写真を見て、
> > > > > > > > > 『これがオタクか…』と、ちょっとびっくりしました(その時に、私も乃木坂やAKBGの雑誌も持参していました)。
> > > > > > > > > 最初、『ハイタテキ!』を視聴した後、エビ中の過去のバラエティー番組を見るようになりました。
> > > > > > > > > その後もいくつかのMVを見たりしています。2年前のあの出来事のこともあり、
> > > > > > > > > 見ていてすごく面白いのですが、何だか少し儚く感じてしまいます。
> > > > > > > > > 因みに今のところ、エビ中では小林歌穂推しです。

> > > > > > > > 個人的に、衣装や構成なども含めて、
> > > > > > > > エビ中のMVで最も好きなのは、ハイタテキのダンス版ですかねえ?
> > > > > > > > https://www.youtube.com/watch?v=HYqDLm0sNDA

> > > > > > > 今は、『シンガロン・シンガソン』『明日もきっと70点』等、
> > > > > > > 幾つかの曲も時々聞いたり、カラオケでも歌うようになりました。
> > > > > > > (大体音楽聞くときは、アイドル曲、軍歌を交互に聞いています(笑))
> > > > > > > 因みにカラオケでは、AKBG・坂道シリーズ・エビ中以外では、
> > > > > > > 軍歌、鉄道唱歌、原田真二(但し2曲のみ)、米津玄師も歌います。

> > > > > > こういうラインナップだと、アニソンも入ってくる例が多いと思うのですが、
> > > > > > 玉川さんは、アニメとか、そっち方面は全然なんでしたっけ?

> > > > > アニメは、たまにドラえもんを見るくらいでサッパリです。アニソンは殆ど分かりません。
> > > > > カラオケ関連の話で、せっかくですので私の持ち歌(?)を並べておきます
> > > > > {私立恵比寿中学} ハイタテキ! シンガロン・シンガソン 明日もきっと70点 BUZZER BEATER

> > > > ちなみに、これらの曲は全て、歌詞を暗記されてるのでしょうか?
> > > > それとも、歌詞はモニターに表示されますから、
> > > > 持ち歌とは言っても、それを見ながら歌うのが一般的なのでしょうか?

> > > 見ながらですね。国歌なら、何とか見ずに歌える曲もあります。

> > それと、「ハイタテキ!」を歌う時って、
> > 「惚れた?」の所とかも、恥ずかしがらずに行くんですか?(笑)

> そうですね、もうノリでいっちゃいますね〜(笑)
> > (よくよく考えると、あの歌の歌詞って、かなりの電波ソングですよね)
> 最初『ハイタテキ!』の歌詞見たときはびっくりしました。
> なので、エビ中は好きになっても、エビ中の歌自体は、まだ好き嫌いがあります。
> > > > > > > > エビ中の冠番組となると、地上波やBSで5年間ほど細々と続いてましたが、
> > > > > > > > 一昨年に打ち切られて以降、新番組が無いですから、
> > > > > > > > そうなると、やはり過去の番組になっちゃいますかね。
> > > > > > > > でもまあ、これは全ての番組に言える事かも知れませんけど、
> > > > > > > > リアルタイム性に欠けるとは言え、良いモノは後から見ても良いですからねえ。

> > > > > > > 同感です。HKTや坂道シリーズの冠番組も、過去のものやまとめ動画をよく見たくなります。
> > > > > > > > まあ私の場合、純粋なアイドル・ファンでは無く、司会の芸人寄りの目線ですが、
> > > > > > > > 逆に言うと、有吉やバカリズムが居なければ、ここまでアイドルの知識は無かったかと。
> > > > > > > > で、話をエビ中に戻すと、そもそものキッカケは、
> > > > > > > > タモリ倶楽部の鉄道企画レギュラーだった ぁぃぁぃでしたね。

> > > > > > > 言い忘れていましたが、小学生くらいまでは鉄道も大好きでした(好きな路線は熊本電鉄)。

> > > > > > という事は、青ガエルの乗車経験もアリですかねえ?(笑)

> > > > > 結構使っていました。青ガエルが走っていたのは事実上の支線でして、
> > > > > 本線の方は旧都営三田線と旧東京メトロ銀座線の車両が走っています。

> > > > 一部区間とは言え、あのサイズの車両が道路を走るんですから、
> > > > 実際に見ると、その存在感は想像以上なんでしょうね!
> > > > > > > > 「エビ中++」とかは、アイドル要素・お笑い要素・企画要素のバランスが良く、
> > > > > > > > 流れ星も上手くハマって、意外と番組として、完成度が高かったように思われます。

> > > > > > > あの番組は、メンバーの人数が少なめだからこそ、皆輝いて見えると思います。
> > > > > > > 放送事故に近い(?)ものも、結果的に名作になっていると思いますね(ex. 中山莉子の特集回)。

> > > > > > ただただ何もしないとか、逃走中ごっこをした回ですかね?
> > > > > > 確かにあの回は、番組の中でも特に面白かった回だと私も思います(笑)。
> > > > > > 個人的にも、私がテレビ番組を見る上で最重視するのが「企画力」なので、
> > > > > > 毎回、あれこれ企画モノをやる番組は、かなり好きなジャンルです!!

> > > > > あと、もう一つ好きな回は、『料理王対決』ですね。
> > > > > ぁぃぁぃって本当に多才だなぁ、と思いました。
> > > > > そして意外とひなたが健闘していたり、りななんが一回戦敗退しているのに、
> > > > > 料理の味にケチ付けたりと、結構笑いました。

> > > > 確かに、料理対決の回も面白かったですね。
> > > > 個人的にトップ5を選んでも、中山回と料理回の2つは入るかも?
> > > > で、他に挙げるとしたら、1回目のファッション・コーデ対決ですかね。
> > > > あれをバラエティー系でやると、逆にダサさを弄る方向に企画が向いがちですし、
> > > > 素の部分や個性が見られるという点では、まさにファン向けの企画であり、
> > > > そして、メンバー念願の企画でもありましたから、なかなか良かった回だと思います。
> > > > (ティーンズ・ファッションとか、関心のない分野だっただけに、目新しかった面も)
> > > > また私は、ロケや街ブラあたりも、好きな番組ジャンルの1つなので、
> > > > ミニコーナー祭りで、松野&柏木の天才盆栽中学生コンビが、戸越銀座を食べ歩いたり、
> > > > 大慶園やマザー牧場でワイワイやってたりする回も、個人的に結構好きでした。
> > > > あとは、中山回に通じる、良い意味でのグダグダ感があったBBQ回ですか。

> > > 食べるといえば、ぽーちゃんの餃子好きも印象的ですね。

> > まあ、メンバーの好物という事になると、まず第一に浮かぶのは、
> > 例の中山回でも登場したキュウリでしょうけど(笑)、
> > それ以外でとなると、番組で扱われたのは思いのほか少なく、
> > 2番目に来るのが、そのギョーザになるのかも知れませんね?

> 確かに。高級キュウリがあるということを中山回で初めて知りました。
> > > 亀戸ロケの時も餃子屋に行っていましたし、小林回でも餃子がご褒美でしたね。
> > > そしてドッキリでさえも餃子が使用されるとは(笑)

> > 前述の通り、私はロケ企画が好きなので、
> > 7クール突入記念と銘打たれて行われた亀戸ロケの回も、もちろん好きですよ!!
> > と言いますか、丸2年(8クール)放送された「エビ中++」において、
> > 2年目の回としては、かなり上位に来る回だと思います。
> > まあ、もっと言ってしまうと、尾形回帰の居た1年目の方が、
> > 個人的には、番組として面白かったように思います(ファン目線だと解りませんけど)。
> > > > ・・・って、自分でも驚くくらい、結構見てますし、かなり覚えてますね(笑)。
> > > > それと、エビ中++の話をする日が来るなんて、想像もしてませんでしたよ!

> > > 私も、エビ中に注目する日が来るとは思っていませんでした。

という感じなんですけど、
これって、知ってる人が見れば、楽しく読める雑談内容でも、
知らない人が見ればポカーンでしょうし、下手すればドン引きでしょ?(笑)

とは言え、私自身は、熱量がある話自体は大好きですし、
バーチャル・キャラクター論に関して、弁さんが熱く語って下さるなら、
それを拝聴したい気持ちは、強くあったりもしますよ!!

> > 例えば、AKBや乃木坂、ジャニーズなどのファンも、当人の熱量が高いほど、
> > その人の特技を高く評価して、世間の評価とのギャップ差が大きくなりがちですしね。
> > ファンにとっては相乗効果でも、第三者は さかなクンくらいのレベルを求めるかも?

> 男女問わずアイドルには疎いのですが、その辺りの特技ってどんなものが多いのでしょうか?

正直な所、私もそんなに詳しい訳では無いですけど、
例えばジャニーズであれば、Hey!Say!JUMP伊野尾は建築に詳しいとか、
風間俊介はTDRマニアだとか、滝沢秀明は火山探検家だとか、NEWS加藤は小説家だとか、
女性アイドルだと、NMB須藤は哲学に詳しいとか、欅坂キャプテン菅井は乗馬が得意とか。
タモリ倶楽部に出演した時の、俳優の半田健人や、モデルの市川紗椰みたいに、
番組のバックアップがあり、上手く調理できるなら、魅力も引き出せるのですが、
独力でとなると、やはり その世界の凄い人たちに比べると・・・・
もちろん、知名度や人気の高さと言うのは、それだけで付加価値なんですけどね。

上記の引用だと、玉川さんは「ぁぃぁぃって本当に多才」とおっしゃってますが、
それはグループ内が前提で、アイドルを卒業して、YouTuberに転身した現在、
その評価が世間でも通じているかと言うと・・・なかなか難しいのが現実のようです。
組織のしがらみを嫌って飛び出し、1人で自由に表現できるようになっても、
やはり実際は、1人で出来る事って、どうしても限界や上限がありますからねえ。
そういう意味で、「監修者や、技術者などがサポートにつけば」という前回の指摘は、
非常に的を射ているモノだと、私も思うんです。
・・・って、それこそがまさに「ガリベンガー」のような気も?(笑)
弁さんの薦めで何本か見たら、ウチのYouTube AIがオススメで出し始めましたけど、
あれもやはり、小峠の存在が大きく効いてますよね!!

あと、そうして動画を更に見た結果、気付いたんですけど、
アイドル業界は3次元、アニメ業界は2次元と、傍目には同じオタク業界でも、
中身を見ると、共通部分はありつつも、思いのほか異なる分野なのですが、
情報化社会が進み、実在のアイドルは、その偶像性が保ちにくくなった昨今、
「会いに行ける」「交流できる」という路線に進んだ一方で、
偶像性ある昔ながらのアイドル需要は、2次元のアイドル・アニメであったり、
2.5次元な存在とされる、声優アイドルの人気へと流れたように思うんです。
ですが、声優というのは、当然ながら実在する人物であり、
人気が高まるほどに、求めないゴシップ系の情報量も増えてきて、
偶像性を求めるファン層だからこそ、アイドル以上に反発も強い気がするんです。
一言に「2.5次元」と言っても、声優アイドルは3次元に近いですし、
一方でアイドル・アニメは限りなく2次元であり、そこの違いは大きいと。
(ラブライブ!フェスとかって、アニメと声優の人気比率は どんな感じなんでしょ?)

で、結局の所、私が何を言いたいかというと、
Vtuberというのは、声優アイドルやアイドル・アニメ以上に、
「2.5次元的な存在のアイドルなのだろう」という事ですね。
声優アイドルの人気というのは、その根幹として、
出演するアニメ作品のキャラ人気に、まずは仮託されるモノですし、
声優個人に人気が出ると、歌にラジオ、写真集など、
まさにアイドル活動そのものとなります。
その一方で、Vtuberアイドルというのは、あくまでも見た目はCGキャラであり、
根幹となるネット上での活動も、ほとんどラジオと同義ですよね。
そういう意味では、アイドルのように容姿やダンスを売りにする訳でも、
声優のようにアニメや声を売りにする訳でもなく、
Vtuberの売りは、「しゃべり」と「交流」にあると思うんです!!
実際、ガリベンガーを見ていても、番組構成はアイドル番組のそれですが、
アイドル以上に、機転の効く返しが目立ちように感じたんです。
それは、容姿がCGだからこそ、しゃべり一本勝負な存在なのでは?と。

そう考えると、アイドル人気とも、声優人気とも、また違う、
Vtuberというのは、新たなジャンルだとは思うのですが、
その一方で、この分野が普及した時の未来像も、ちょっと想像してしまいました・・・・
いまは黎明期ですから、個人や少人数でも、一定の人気は博せると思うんですよ。
ですが、成長期となって、様々な分野からの参入が始まるようになると、
まず最初に、根幹となる「しゃべり」に関しては、やはりプロの芸人には敵いません。
また、もう1つの軸となるCGは、外注すれば誰でも得る事が出来ますし、
こちらにもプロが参入すれば、資本力の大きい方が凄いモノを作れます。
そして、コンテンツ全体の完成度を考えた時には、やはりプロの組織力がモノを言うかと?

より具体的に言うと、Vtuber業界というのは、
技術的に見ると、アニメ業界や声優業界と、かなり近い存在に思えるんです。
そうなると、ある程度の市場規模に成長した場合には、
アニメを作るようにVtubeのチャンネルを作り、中の人は声優が担当する展開になるかも?
彼らはCGや2次元の動画を作るプロですし、声優も仕事の一環でラジオ活動をしており、
この業界が本腰を入れると、現在の個人ベースは地下アイドルの様相を呈するかも知れません。
(もちろん、黎明期で早々に名前を売れた一部のVtuberは、生き残れるかも知れませんが)
当然ながらアニメ業界は、テレビ業界・ネット業界・ゲーム業界・音楽牛界・イベント業界など、
既存の業界との連携も、既に行っている状態なので、メディア・リンクはしやすいですし、
自分たちが持つアニメ・コンテンツの人気キャラで、Vtubeをする事も可能です。
また、若手声優にとっても、バイトの代替としてVtuber活動は魅力的でしょうし、
そこで積まれる経験は、声優活動やアイドル活動にも、リンクして活きてくるかも知れません。
そして最終的には、求められてた2.5次元アイドル像が、試行錯誤の中で完成していくのかな?
音声合成と会話AIの技術が進歩すれば、ネットを離れて、端末ごとに個別化する可能性もあるかと。

でもまあ、これは私の勝手な想像なので、本当にそうなるかは不明ですし、
弁さんが求める未来像に、叶うか否かも解りませんけどね(笑)。

> > あと、私の言う「新しい表現方法」というのは、もっと大きな所を指していて、
> > 例えば昨今、新型コロナによる全国的な休校により、
> > にわかに「リモート授業」というのが始まってますよねえ?
> > とは言え、普段の授業を、そのまま生徒不在で収録してネット配信しても、
> > それだけでは、デジタルの利点も、アナログの利点も、現れないと思いますし、
> > 仮に、これを生徒側との双方向通信にしても、効果はたかが知れてる気がするんです。

> 高品質なデジタル授業は、優れた脚本力と構成力で
> 時と場所を選ばず、普遍的大多数に届かせるも
> 個々の細かいところには対応が難しく
> アナログ授業の武器は、双方向性で個々の疑問に正面から向き合って
> 興味を持つきっかけである、疑問を持つことを肯定し育てることができるも
> 教師の数が必要で高コストである
> で、いいのかな

おおよそは、そんな感じですかねえ?
とは言え、そこは現状としての話でして、
デジタルとアナログの垣根を無くしたり、別の技術を採り入れる事で、
より新たなモノが生まれないかな?というのは、本題だったりしたのですが、
いや〜、まあ、現状の認識はともかく、未来の構想がどうとか意味不明ですよね・・・・
私だって、全く見えないまま語ってるので、聞いてる方など尚更かと(苦笑)。

> なんだかデジタル授業とアナログ授業の関係が、砲兵と歩兵の関係に思えてきました。
デジタルが砲兵で、アナログが歩兵ですか!?
ふむふむ、これは面白い発想ですね!!
そうなると、私が漠然と「もう1つ何か足りない」と感じていたモノは、
弁さんが見る所の「騎兵」に該当する存在なのかも知れませんね?
高い機動力と攻撃力を誇る騎兵的な存在は・・・個別授業やAI授業?
いや〜、これは新しい着眼点のヒントを戴きました。
ありがとうございます!!
まだまだ五里霧中ですけど、「授業とは三兵戦術だ」という発想は、
三兵戦術という既存の概念を用いて、バラバラな要素をまとめる灯火を見つけた思いです。

そう言えば、連合艦隊司令長官の山本五十六も、
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
とか言ってましたね。
戦争と教育って、一見すると正反対の分野な気がしますけど、
軍事はドラスティックだからこそ、効率的な教育法が眠っているのかも?

> > あと他に、これは私には無かった感覚なのですが、一般的には意外と、
> > 教科の好き嫌いって、教師への好き嫌いにリンクされてるらしいんですよね!
> > また、予備校講師も人気が高い人ほど、生徒との関係性が宗教じみてくるので、
> > 良い悪いは別として、ファンにさせるというのは、1つの大きなモデルなんですよね!!

> それは残念ながら分かります。
> 既に興味を持っている教科は例外として、教師との関係には結構影響を受けたと思います。

やはり、そういう事があるんですね。
と言いますか、それって残念な事なんですかねえ?(笑)
もちろん、先生が原因で興味を失うのは論外にしても、
先生がキッカケで興味が持てるなら、それはそれでプラスでしょうし。

あと、これは授業に限らず、あらゆる分野で言える事でしょうけど、
内容も重要ですけど、「楽しそうにやってる姿」を見せる事ほど、
見ている人に興味を持たせる有効手段は無いと思うんですよね。
そういう意味では、お笑い芸人であったり、政治家や宗教者というのは、
その世界のプロでしょうし、そこを分析してみる価値はあるかも知れません。
解りやすく言えば、講談や漫才風の授業とでも言いますか?(笑)

でも、昨今は世情を切るような笑いを見なくなったのは、
トラブル回避もあるでしょうけど、そもそも需要が乏しくなったのかな?
その一方で、NHKが年末に行っている「時事ネタ王」とかは、
今の時代にあっては、なかなか面白い試みなのかも?
NHK教育の障害者情報バラエティー「バリバラ」とかも、
結構、攻めた内容を放送したりしますしねえ。


[23111] Re:テーマパーク宗教説&2.5次元アイドル論返信 削除
2020/5/30 (土) 18:28:37

▼ 徳翁導誉さん

> ちなみに、こちらは昔、遊びで作った火星地図↓ですけど、
> http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/mars/mars.jpg
> クレーター湖はあるものの、適当に河川も追加してありますが、
> これだと多少は、違和感が薄れたりしますでしょうか?


薄れますね
河川があるだけで、その後を想像したくなりますし。
 
> あと、世界には、こんなクレーター湖の群集地もあるみたいです。
> http://masaki-knz.cocolog-nifty.com/blog/images/2015/03/05/photo.jpg


面白い地形ですね。
パッと見、湿地帯っぽい印象を受けますね
詳しく調べようとしてもよくは分からないのですが。

> 架空地図の話を振って、反応が返ってくるのは初めてかも?(笑)
> って、今回の事をキッカケに、中村市を作ってる「地理人」さんが、
> YouTubeにチャンネルを持たれてる事を、初めて知りました!!
> https://www.youtube.com/channel/UCuE4SaM81ouxdx0YVGu9ybA
> 本名で本を出してるのは知ってましたし、読んだ事もあったんですけど、
> まさか動画の方にまで、進出していようとは・・・・
> ただ、動画の中身はシッカリしていると思うものの、
> なかなか再生数は伸びてないみたいで、YouTubeの難しさも感じますね。


面白いのですが半年前で止まってしまっていますね。
いいものを作っても知られなくては意味がない実例になってしまっていますね

> でしたら、今度は新たな話題として、
> 好きな寺社ランキングとか、ちょっと考えてみます?(笑)


いいですね
管理人さんの好きな寺社は気になりますね。

ただ私は京都が訪れた最西端になってしまうので
日本全国目線でとなると偏ったものになってしまいます。

> 視点を変えてみると、ディズニーランドこそ、現代最大の宗教施設なのかも!?(笑)
> 苦しい社会生活から離れて、心の救済を得られる
> 作られた空間という意味では、まさに宗教施設っぽいですよね。
> そんな事を言ってたら、ミッキーマウスが神様で、ウォルト・ディズニーが教祖、
> リピーター客が信者で、高い入場料やグッズ購入は御布施、
> シンデレラ城が祭壇で、パレードは儀式に思えてきてしまった(笑)。
> 薄給で過酷な環境にも喜んで働く従業員は、さながら出家信者か?
>
> テーマパーク自体は数多くあれど、ディズニーランドが特に宗教色が強いのは、
> 単なるビジネス目的の娯楽施設ではなく、ウォルト・ディズニーの思想の元、
> 徹底した世界観の構築がなされてるからなんですかねえ?
> ウォルトの最終目標も、理想郷の都市建設にありましたし。
> 「都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの時代」
> https://www.amazon.co.jp/dp/404110307X
> でも、アメリカ人の思い描いたテーマパークが、アメリカ以外にも、
> 日本・フランス・中国へと広がる様を見ると、文化的侵食が凄いですねよ!


ディズニーはそこまで詳しくないので適当なことは言えないのですが
宗教的というのは分かりますね。
創作物が不老不死になった一つの結果という感じでしょうか
 
> なるほど、「まどかマギカ」ですか。
> そうなると、やはりアニメの見方が違うのかなぁ?
> まどマギは私も見ましたし、正直ハマりもしたのですが、
> 作り手目線と言いますか、脚本とか演出の方にも目が行っちゃうので、
> 感情移入して、作品の世界にどっぷりハマり込む所までは行かないんですよね・・・・
> そういう意味では、多様に楽しめてはいるけど、純粋に楽しめてはいないのかも?
> Vtuber動画にしても、「その表現方法で何が出来るのか?」という所に関心が行き、
> 動画だけを純粋に楽しめてはいないので、弁さんともズレが生じるのかも知れません。


昔から感受性が強いとは言われてきましたね。
それも特に負の方向に影響を受けやすく、些細なことで昏倒してしまうことが悩みです

> 「平成教育委員会」や「万物創世記」も、ご存知無いとの事でしたし、
> 同じく、ビートたけしがやっていたけど、よりマイナーな
> 「誰でもピカソ」や「コマ大 数学科」の方も、恐らく同様でしょうか?
> ・・・って、今更ながらに気付いたのですが、
> たけしって、教養系バラエティーも多く手掛けてるんですよね。
> と言うか、たけしが「やりたい」と言うから、難しい企画も通っていたのかな?
> ちなみにNHKですと、「たけしアート・ビート」という番組がありましたけど、
> こちらはご存知でしょうか?(たけしにとって、NHK初のレギュラー番組でした)


民放の方はやはり分かりませんね。
「たけしアート・ビート」は存在は知っていましたが、あまり説教的に見てはいませんでした。

> あと、急に思い出したんですけど、1998年〜2000年の土曜朝10時に
> NHK教育で放送されていた「NHKジュニアスペシャル」って、ご存知ですか?
> (すみません、質問してばかりで・笑)
> NHKスペシャルの素材を贅沢に使いながら、
> 新たな解説や映像も加えつつ、10代向けに再編集された番組でして、
> ジャングル風セットのスタジオでは、著名な地学者であった濱田隆士教授と、
> 小悪魔的な若手女優の上原さくらに、CGマスコット・キャラのポキートの3人が、
> やり取りをしながら子供にも解りやすく解説する、隠れた名番組があったんですよね。


むむむ
流石に20年前だとNHKでも分かりませんね

> これって、知ってる人が見れば、楽しく読める雑談内容でも、
> 知らない人が見ればポカーンでしょうし、下手すればドン引きでしょ?(笑)


掲示板の文章は大体さらっとは目を通すのですが
この辺りは確かにポカーンとしてましたね

> とは言え、私自身は、熱量がある話自体は大好きですし、
> バーチャル・キャラクター論に関して、弁さんが熱く語って下さるなら、
> それを拝聴したい気持ちは、強くあったりもしますよ!!
>
> > > 例えば、AKBや乃木坂、ジャニーズなどのファンも、当人の熱量が高いほど、
> > > その人の特技を高く評価して、世間の評価とのギャップ差が大きくなりがちですしね。
> > > ファンにとっては相乗効果でも、第三者は さかなクンくらいのレベルを求めるかも?

> > 男女問わずアイドルには疎いのですが、その辺りの特技ってどんなものが多いのでしょうか?

> 正直な所、私もそんなに詳しい訳では無いですけど、
> 例えばジャニーズであれば、Hey!Say!JUMP伊野尾は建築に詳しいとか、
> 風間俊介はTDRマニアだとか、滝沢秀明は火山探検家だとか、NEWS加藤は小説家だとか、
> 女性アイドルだと、NMB須藤は哲学に詳しいとか、欅坂キャプテン菅井は乗馬が得意とか。
> タモリ倶楽部に出演した時の、俳優の半田健人や、モデルの市川紗椰みたいに、
> 番組のバックアップがあり、上手く調理できるなら、魅力も引き出せるのですが、
> 独力でとなると、やはり その世界の凄い人たちに比べると・・・・
> もちろん、知名度や人気の高さと言うのは、それだけで付加価値なんですけどね。
>
> 上記の引用だと、玉川さんは「ぁぃぁぃって本当に多才」とおっしゃってますが、
> それはグループ内が前提で、アイドルを卒業して、YouTuberに転身した現在、
> その評価が世間でも通じているかと言うと・・・なかなか難しいのが現実のようです。
> 組織のしがらみを嫌って飛び出し、1人で自由に表現できるようになっても、
> やはり実際は、1人で出来る事って、どうしても限界や上限がありますからねえ。
> そういう意味で、「監修者や、技術者などがサポートにつけば」という前回の指摘は、
> 非常に的を射ているモノだと、私も思うんです。
> ・・・って、それこそがまさに「ガリベンガー」のような気も?(笑)
> 弁さんの薦めで何本か見たら、ウチのYouTube AIがオススメで出し始めましたけど、
> あれもやはり、小峠の存在が大きく効いてますよね!!
>
> あと、そうして動画を更に見た結果、気付いたんですけど、
> アイドル業界は3次元、アニメ業界は2次元と、傍目には同じオタク業界でも、
> 中身を見ると、共通部分はありつつも、思いのほか異なる分野なのですが、
> 情報化社会が進み、実在のアイドルは、その偶像性が保ちにくくなった昨今、
> 「会いに行ける」「交流できる」という路線に進んだ一方で、
> 偶像性ある昔ながらのアイドル需要は、2次元のアイドル・アニメであったり、
> 2.5次元な存在とされる、声優アイドルの人気へと流れたように思うんです。
> ですが、声優というのは、当然ながら実在する人物であり、
> 人気が高まるほどに、求めないゴシップ系の情報量も増えてきて、
> 偶像性を求めるファン層だからこそ、アイドル以上に反発も強い気がするんです。
> 一言に「2.5次元」と言っても、声優アイドルは3次元に近いですし、
> 一方でアイドル・アニメは限りなく2次元であり、そこの違いは大きいと。
> (ラブライブ!フェスとかって、アニメと声優の人気比率は どんな感じなんでしょ?)
>
> で、結局の所、私が何を言いたいかというと、
> Vtuberというのは、声優アイドルやアイドル・アニメ以上に、
> 「2.5次元的な存在のアイドルなのだろう」という事ですね。
> 声優アイドルの人気というのは、その根幹として、
> 出演するアニメ作品のキャラ人気に、まずは仮託されるモノですし、
> 声優個人に人気が出ると、歌にラジオ、写真集など、
> まさにアイドル活動そのものとなります。
> その一方で、Vtuberアイドルというのは、あくまでも見た目はCGキャラであり、
> 根幹となるネット上での活動も、ほとんどラジオと同義ですよね。
> そういう意味では、アイドルのように容姿やダンスを売りにする訳でも、
> 声優のようにアニメや声を売りにする訳でもなく、
> Vtuberの売りは、「しゃべり」と「交流」にあると思うんです!!
> 実際、ガリベンガーを見ていても、番組構成はアイドル番組のそれですが、
> アイドル以上に、機転の効く返しが目立ちように感じたんです。
> それは、容姿がCGだからこそ、しゃべり一本勝負な存在なのでは?と。
>
> そう考えると、アイドル人気とも、声優人気とも、また違う、
> Vtuberというのは、新たなジャンルだとは思うのですが、
> その一方で、この分野が普及した時の未来像も、ちょっと想像してしまいました・・・・
> いまは黎明期ですから、個人や少人数でも、一定の人気は博せると思うんですよ。
> ですが、成長期となって、様々な分野からの参入が始まるようになると、
> まず最初に、根幹となる「しゃべり」に関しては、やはりプロの芸人には敵いません。
> また、もう1つの軸となるCGは、外注すれば誰でも得る事が出来ますし、
> こちらにもプロが参入すれば、資本力の大きい方が凄いモノを作れます。
> そして、コンテンツ全体の完成度を考えた時には、やはりプロの組織力がモノを言うかと?
>
> より具体的に言うと、Vtuber業界というのは、
> 技術的に見ると、アニメ業界や声優業界と、かなり近い存在に思えるんです。
> そうなると、ある程度の市場規模に成長した場合には、
> アニメを作るようにVtubeのチャンネルを作り、中の人は声優が担当する展開になるかも?
> 彼らはCGや2次元の動画を作るプロですし、声優も仕事の一環でラジオ活動をしており、
> この業界が本腰を入れると、現在の個人ベースは地下アイドルの様相を呈するかも知れません。
> (もちろん、黎明期で早々に名前を売れた一部のVtuberは、生き残れるかも知れませんが)
> 当然ながらアニメ業界は、テレビ業界・ネット業界・ゲーム業界・音楽牛界・イベント業界など、
> 既存の業界との連携も、既に行っている状態なので、メディア・リンクはしやすいですし、
> 自分たちが持つアニメ・コンテンツの人気キャラで、Vtubeをする事も可能です。
> また、若手声優にとっても、バイトの代替としてVtuber活動は魅力的でしょうし、
> そこで積まれる経験は、声優活動やアイドル活動にも、リンクして活きてくるかも知れません。
> そして最終的には、求められてた2.5次元アイドル像が、試行錯誤の中で完成していくのかな?
> 音声合成と会話AIの技術が進歩すれば、ネットを離れて、端末ごとに個別化する可能性もあるかと。
>
> でもまあ、これは私の勝手な想像なので、本当にそうなるかは不明ですし、
> 弁さんが求める未来像に、叶うか否かも解りませんけどね(笑)。


ブーム発生前の私の想像は、管理人さんの想像に近いと思います。
というより最初から資本力、組織力を使った創作になるものだと思っていました。

が、実際は個人レベルの表現活動のVTuberが現在は大多数ですからね。
個人的には今のようなゲーム実況や雑談もいいですが
2,5次元ならではの表現が見たいところです。

> デジタルが砲兵で、アナログが歩兵ですか!?
> ふむふむ、これは面白い発想ですね!!
> そうなると、私が漠然と「もう1つ何か足りない」と感じていたモノは、
> 弁さんが見る所の「騎兵」に該当する存在なのかも知れませんね?
> 高い機動力と攻撃力を誇る騎兵的な存在は・・・個別授業やAI授業?
> いや〜、これは新しい着眼点のヒントを戴きました。
> ありがとうございます!!
> まだまだ五里霧中ですけど、「授業とは三兵戦術だ」という発想は、
> 三兵戦術という既存の概念を用いて、バラバラな要素をまとめる灯火を見つけた思いです。
>
> そう言えば、連合艦隊司令長官の山本五十六も、
> 「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」
> 「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
> とか言ってましたね。
> 戦争と教育って、一見すると正反対の分野な気がしますけど、
> 軍事はドラスティックだからこそ、効率的な教育法が眠っているのかも?


思いつきがヒントになったようであれば幸いです。

> やはり、そういう事があるんですね。
> と言いますか、それって残念な事なんですかねえ?(笑)
> もちろん、先生が原因で興味を失うのは論外にしても、
> 先生がキッカケで興味が持てるなら、それはそれでプラスでしょうし。


残念というのは、負の方向で実感したからですね。
先生との関係が上手く行かなかったことが多かったもので……


[23125] タモリ倶楽部の地形&地図回を紹介返信 削除
2020/6/3 (水) 21:05:22 徳翁導誉

> > あと、世界には、こんなクレーター湖の群集地もあるみたいです。
> > http://masaki-knz.cocolog-nifty.com/blog/images/2015/03/05/photo.jpg

> 面白い地形ですね。
> パッと見、湿地帯っぽい印象を受けますね
> 詳しく調べようとしてもよくは分からないのですが。

湿地帯だと、こんなにキレイに丸くはならないかも?
私も想像に過ぎないんですが、場所的に北極圏の境目あたりにあるので、
水が凍ったり、解けたりを繰り返して、出来た地形なんじゃないですかねえ?

例えば、固い地面に水が染み込んで、その水が凍って氷になると、
氷は水より体積が大きいので、固い地面にヒビを入れますし、
それが解けて水になると、砕かれた部分は下に落ちて「穴」が生まれると。
日中の寒暖差で水の染み込んだ岩が砕かれ、砂漠になっていく理屈と同じですね。
そして、その穴に雨水が貯まれば、凍ったり解けたりを繰り返す内に、
穴は広がって、形もキレイに丸くなっていくような気がします。

> > 架空地図の話を振って、反応が返ってくるのは初めてかも?(笑)
> > って、今回の事をキッカケに、中村市を作ってる「地理人」さんが、
> > YouTubeにチャンネルを持たれてる事を、初めて知りました!!
> > https://www.youtube.com/channel/UCuE4SaM81ouxdx0YVGu9ybA
> > ただ、動画の中身はシッカリしていると思うものの、
> > なかなか再生数は伸びてないみたいで、YouTubeの難しさも感じますね。

> 面白いのですが半年前で止まってしまっていますね。
> いいものを作っても知られなくては意味がない実例になってしまっていますね

タモリ倶楽部の架空地図回がYouTubeに落ちてないか、探してみたものの見つからず、
替わりに、地形&地図回は幾つかあったので、少し貼っておきますね。
特に、石神井川・国分寺崖線・三田用水あたりのシリーズ回は、
ロケして歩くので、「ブラタモリの原型」と言われるのも解るかも?
(思い返すと、私がダムと橋に興味を持ったのは、この番組がキッカケでした・笑)

 ・ 古地図で東京探訪(1997) https://www.youtube.com/watch?v=NBb09gZRMCo
 ・ 石神井川跡を歩く(2008) https://www.youtube.com/watch?v=QyX3vfnxR5g
 ・ 国分寺崖線を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=UelbgBA2aTY
 ・ 三田用水跡を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=hc8J-mgSNHM
 ・ 東京の微地形模型(2012) https://www.youtube.com/watch?v=nD-H3W50vTo
 ・ 日本地図センター(2005) https://www.youtube.com/watch?v=GIY5jTLJsTs
 ・ 地図専門誌が集結(2008) https://www.youtube.com/watch?v=3zcyP0oMlgE
 ・ 水門鑑賞クルーズ(2008) https://www.youtube.com/watch?v=lFm04mfLJXY
 ・ 神田川暗渠めぐり(2010) https://www.youtube.com/watch?v=L9m3koJnTTg
 ・ 山手線プラレール(2017) https://www.youtube.com/watch?v=xuk4PgsG9bg

> > 「平成教育委員会」や「万物創世記」も、ご存知無いとの事でしたし、
> > 同じく、ビートたけしがやっていたけど、よりマイナーな
> > 「誰でもピカソ」や「コマ大 数学科」の方も、恐らく同様でしょうか?
> > ・・・って、今更ながらに気付いたのですが、
> > たけしって、教養系バラエティーも多く手掛けてるんですよね。
> > と言うか、たけしが「やりたい」と言うから、難しい企画も通っていたのかな?
> > ちなみにNHKですと、「たけしアート・ビート」という番組がありましたけど、
> > こちらはご存知でしょうか?(たけしにとって、NHK初のレギュラー番組でした)

> 民放の方はやはり分かりませんね。
> 「たけしアート・ビート」は存在は知っていましたが、あまり説教的に見てはいませんでした。

たけしアート・ビートは、いきなり初回から蔡國強が登場して驚きました。
お茶の間での知名度は皆無でしょうけど、世界的に指折りの現代アーティストなので。
そういう意味では、NHK&タモリのタッグで、どこでも取材できるブラタモリ同様、
NHK&たけしのタッグで、そんな世界の有名所まで呼べてしまったのかな?(笑)

あと、テレビ東京「美の巨人たち」や、BS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」など、
アート系の番組はNHK以外に民放でも、いくつかあったりしますけど、
数学の番組って、私もこの番組しか知らないかな?
コマ大数学科は、フジテレビの平日深夜に30分番組として、
2006年春から2013年秋まで放送されてました。
7年半に亘って放送されてた訳で、深夜ながら結構な長寿番組でしたね。

ちなみにYouTubeで数学だと、「3Blue1Brown」の動画がなかなか良いです!!
https://www.youtube.com/channel/UCYO_jab_esuFRV4b17AJtAw
英語が解らなくても、映像だけでも何となく伝わってきますし、
「数学は万国共通」なので、数式の偉大さを感じます(笑)。
あとは、サムネイルの問題図を見ると、
ついつい解きたくなる「Mind Your Decisions」とかですか?
https://www.youtube.com/user/MindYourDecisions

> > あと、急に思い出したんですけど、1998年〜2000年の土曜朝10時に
> > NHK教育で放送されていた「NHKジュニアスペシャル」って、ご存知ですか?
> > NHKスペシャルの素材を贅沢に使いながら、
> > 新たな解説や映像も加えつつ、10代向けに再編集された番組でして、
> > ジャングル風セットのスタジオでは、著名な地学者であった濱田隆士教授と、
> > 小悪魔的な若手女優の上原さくらに、CGマスコット・キャラのポキートの3人が、
> > やり取りをしながら子供にも解りやすく解説する、隠れた名番組があったんですよね。

> むむむ
> 流石に20年前だとNHKでも分かりませんね

これは子供向けの番組でしたし、まどかマギカの放送時期の話があったので、
20年前でも可能性アリかと思ったのですが、ここ10年くらいって感じですかねえ?
だとすると、「BSマンガ夜話」とかも厳しい感じでしょうか?
BSデジタル化を契機に、2011年3月いっぱいで、
NHK-BSは3チャンネル体制から、2チャンネル体制に変わった事により、
単純計算でも、番組数が3分の2になっちゃったんですよね(泣)。
マンガ夜話とかもそうですが、マニアックな番組ほど削減対象になった上、
最後の1ヶ月に予定されていた名番組の再放送も、
タイミング悪く、東日本大震災が発生してしまい・・・・

「NHKをぶっ壊す」で国会の議席が取れてしまうくらい、昨今はNHKへの風当たりも強く、
チャンネル数の削減や、視聴率の取れる番組制作は、漠然とした世論になっており、
そんな中でNHKの拡充を求める私のような意見は、異端中の異端なのでしょうね(苦笑)。
ただ、NHKスペシャルの内容を子供たち向けに再編集して、
それを専門家とアイドルとCGキャラが、掛け合いで解説するという番組は、
今の時代においても、十分に有益な番組だと思うんですよ。


> > > 昔の寺も、当時のテーマパークって書いたときに思い描いたものの一つは
> > > そのものズバリ東寺の立体曼荼羅ですね。
> > > 今冬にも行った好きな寺院の一つです。

> > でしたら、今度は新たな話題として、
> > 好きな寺社ランキングとか、ちょっと考えてみます?(笑)

> いいですね
> 管理人さんの好きな寺社は気になりますね。

いや〜、何だか最近は、私の方が一方的に語ってばかりなので、
弁さんにも何か語らせてみようと、話題を振ってみたのですが、
そのまま打ち返されちゃいましたね(笑)。

う〜ん、でしたら共通の話題として、
ブラタモリの好きな回とか、試しに挙げ合ってみます?
ちなみに3年前、同じ話題になった時は、こんな順位を付けてましたね。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20714#20714
 1位 「仙台(前編)」
 2位 「奥日光」
 3位 「上田」
 4位 「函館」
 5位 「裏磐梯」
 次点 「平泉」

って、この時は、土曜ゴールデン帯に移って以降が対象でしたから、
平日プライム帯に、東京近辺だけを回ってた時まで含めると、どんな感じになるんだろう?
でもまあ、そもそも、そこまでキチンと内容までは覚えていませんけどね(苦笑)。
あと、その後もブラタモリ初の海外ロケとかもありましたし、
再放送リクエスト同様、土曜版だけでも、新たに加わる回が出てくるのかな。
そう言えば確認し忘れてましたけど、弁さん自身は、いつ頃から御覧になってます?
それこそ、以前話したパイロット版なんて、12年前の深夜に放送されてましたし・・・・

> ただ私は京都が訪れた最西端になってしまうので
> 日本全国目線でとなると偏ったものになってしまいます。

私は乗り物酔いが酷い事もあって、あまり遠出をしませんから、
ひょっとしたら弁さん以上に、実際に足を運んだ寺社の数は少ないかも?
地元の小さな神社とかを除けば、20ヶ所に満たないんじゃないですかねえ。
頑張ったら、歴史小説の時みたいに、全て思い出せるかも知れません(笑)。

って、これで話が終わりでは少し寂しいので、
私が1番好きな寺社を挙げておくと、ダントツで「法隆寺」ですね。
小学生の修学旅行で京都・奈良に行く前、事前学習として私は法隆寺を調べたのですが、
そこで「法隆寺、凄いなぁ」となったのが、歴史好きになる第一歩だったかも?
(この話は半年前に、このスレッド内で少ししてますね・笑)
まあ、そうした個人的な感情が、評価を上乗せしている可能性はありますけど、
客観的にも、世界最古の木造建築であり、法隆寺はそれ単独で世界遺産登録されてますし、
私が好きな世界トップ10の建築物を選ぶとしては、日本から唯一入るのが法隆寺かな?
そして次点は阿修羅像で有名な「興福寺」で、3番目は・・・「日光東照宮」かな?
ちなみに、法隆寺も興福寺もそうですが、私は五重塔が特に好きです。
そう言えば日光東照宮も、神社なのに五重塔がありますね(笑)。

また、実際に行った所は少なくても、1回は行ってみたい所は多いので、
既に行かれた事のある方の感想は、いろいろ聞いてみたい所ではありますね!!
例えば、名前の挙がった「東寺」とかは、私は行った事がありません。
京都駅に近いので、新幹線の車窓から、東寺の五重塔を見た事はあるんですけどね。

> > で、結局の所、私が何を言いたいかというと、
> > Vtuberというのは、声優アイドルやアイドル・アニメ以上に、
> > 「2.5次元的な存在のアイドルなのだろう」という事ですね。
> > そう考えると、アイドル人気とも、声優人気とも、また違う、
> > Vtuberというのは、新たなジャンルだとは思うのですが、
> > その一方で、この分野が普及した時の未来像も、ちょっと想像してしまいました・・・・
> > いまは黎明期ですから、個人や少人数でも、一定の人気は博せると思うんですよ。
> > ですが、成長期となって、様々な分野からの参入が始まるようになると、
> > まず最初に、根幹となる「しゃべり」に関しては、やはりプロの芸人には敵いません。
> > また、もう1つの軸となるCGは、外注すれば誰でも得る事が出来ますし、
> > こちらにもプロが参入すれば、資本力の大きい方が凄いモノを作れます。
> > そして、コンテンツ全体の完成度を考えた時には、やはりプロの組織力がモノを言うかと?

> ブーム発生前の私の想像は、管理人さんの想像に近いと思います。
> というより最初から資本力、組織力を使った創作になるものだと思っていました。
> が、実際は個人レベルの表現活動のVTuberが現在は大多数ですからね。

まあ、大掛かりにカネやヒトが動く為には、相応の根拠が必要になりますし、
余程決断力があるリーダーが居る場合は例外として、
一般的には、ブームが起きてからの後追いが基本戦略でしょうね。
成功すれば大きなリターンを望めても、やはり冒険にはリスクが付き物ですから。

> 個人的には今のようなゲーム実況や雑談もいいですが
> 2,5次元ならではの表現が見たいところです。

「2.5次元ならではの表現」とは、どんな感じになるでしょう?・・・と、無茶ぶり(笑)。
まず人間には、6つの入力センサーがありますよねえ。
「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」の5感に加え、ほぼ退化している「磁覚」の6つ。
まあ人間というのは、その中でも特に視覚に頼っており、続いて聴覚ですか。
現状でもVR技術というのは、主にこの2つの感覚がメインですし。
そして、センサーから入力されたデータを、
脳内で情報として処理する事を「認知特性」と言ったりしますが、
それはまず「視覚優位」「言語優位」「聴覚優位」の3つに分かれ、
更には「画像型・動画型」「具象型・抽象型」「音声型・音楽型」と分かれるのだとか。
文字も、図表も、数字も、映像も、全て視覚情報ではありますが、
やはり脳内での処理は、そろぞれ異なるのを感じますからね。

まあ、この6つのパターン分けに関しては、個人的に、あまりしっくりは来ないものの、
例えば本を読んだ時に、文字がそのまま頭に入る人も居れば、
文字から想像する映像が頭に浮かぶ人も居ますし、
記憶にしても、映像として覚えている人や、音に特化して覚えている人、
エピソード群としてデータ的に覚えている人など、まさに人それぞれです。
そういう意味では、それぞれの認知タイプに応じた表現方法と言うモノがありそうですし、
また、情報を処理した結果としての「感情」が生じて、それは大きな作用を及ぼすので、
「喜怒哀楽」であったり、「プルチックの感情の輪」であったりも、
いろいろと参考になる部分があるのかも知れません。

と言いますか、入力としての「感覚」、処理としての「認知」、結果としての「感情」を、
全て1つの流れとして、数式化と言いますか、フローチャート化してみたい所はあります。
そして、そうした人間の情報処理工程を理解できれば、
2.5次元もそうですが、他の新しいデジタル的な刺激に関しても、
どのように入力して、どのように処理して、どのような結果が生じるかが、
解ってくるようになり、表現方法も飛躍的に拡大すると思うんですよ。

・・・って、何だか理屈っぽ過ぎますかねえ?(苦笑)
もっと単純に、「アニメと実写の中間」を思い浮かべる方が早いのかな?
もしくは、全く異なる分野の既存のモノを、引っ張ってくるというのも
一般的な手法ですが、2.5次元だと、それは何に当たるのだろう?
でもまあ、成功確率としては低いものの、成功の絶対数が多いのは、
とにかく好きで自分で行ってみて、いろいろ試行錯誤する事なんでしょうけど、
それはそれで大変なので、人気が高いとか、弁さん自身が好きだったりする
Vtuberの特徴を考えたりしてみるのが、雑談の話題としては妥当なのかも?
弁さんが語るという意味では、Vtuberのオススメ一覧を作ってみるのも良いです(笑)。
この分野に関しては、私もまるで知識がありませんからねえ・・・・
ちなみにVtuberってYouTube以外に、例えばニコニコ動画とかで活動してたりするのかな?
もっと言うと、一昔前までは、日本ではYouTubeよりもニコ動でしたけども、
何故ここまで、YouTube1強状態になったのでしょう?
視聴者の動画への参加度合いという面では、ニコ動の方が高かったはずなのに。
オンライン学習の受動性と能動性という観点からも、この事は結構気になっています。

> > > > あと他に、これは私には無かった感覚なのですが、一般的には意外と、
> > > > 教科の好き嫌いって、教師への好き嫌いにリンクされてるらしいんですよね!

> > > それは残念ながら分かります。
> > > 既に興味を持っている教科は例外として、教師との関係には結構影響を受けたと思います。

> > やはり、そういう事があるんですね。
> > と言いますか、それって残念な事なんですかねえ?(笑)
> > もちろん、先生が原因で興味を失うのは論外にしても、
> > 先生がキッカケで興味が持てるなら、それはそれでプラスでしょうし。

> 残念というのは、負の方向で実感したからですね。

考えてみたら、「勉強が好き」という子供の数よりも、
「勉強が嫌い」という子供の数の方が、恐らくは多いでしょうから、
トータルではマイナスになるケースが多数派なのかな?

> 先生との関係が上手く行かなかったことが多かったもので……
正直、私も多少 問題児でしたから、上手く行った記憶は無いですけど、
それはそれ、これはこれで、授業と混同した事は無かったんですよね。
・・・って、逆に教師側から、通知表で1を喰らった事を思い出しました(笑)。
そもそも、「好き嫌い」と「良い悪い」は全くの別物なのに、
そこを混同する人の方が、どうやら大多数な気はしています。


[23142] Re:タモリ倶楽部の地形&地図回を紹介返信 削除
2020/6/9 (火) 00:30:58

▼ 徳翁導誉さん

> 湿地帯だと、こんなにキレイに丸くはならないかも?
> 私も想像に過ぎないんですが、場所的に北極圏の境目あたりにあるので、
> 水が凍ったり、解けたりを繰り返して、出来た地形なんじゃないですかねえ?
>
> 例えば、固い地面に水が染み込んで、その水が凍って氷になると、
> 氷は水より体積が大きいので、固い地面にヒビを入れますし、
> それが解けて水になると、砕かれた部分は下に落ちて「穴」が生まれると。
> 日中の寒暖差で水の染み込んだ岩が砕かれ、砂漠になっていく理屈と同じですね。
> そして、その穴に雨水が貯まれば、凍ったり解けたりを繰り返す内に、
> 穴は広がって、形もキレイに丸くなっていくような気がします。


なるほど
凄く納得のいく説ですね。

> タモリ倶楽部の架空地図回がYouTubeに落ちてないか、探してみたものの見つからず、
> 替わりに、地形&地図回は幾つかあったので、少し貼っておきますね。
> 特に、石神井川・国分寺崖線・三田用水あたりのシリーズ回は、
> ロケして歩くので、「ブラタモリの原型」と言われるのも解るかも?
> (思い返すと、私がダムと橋に興味を持ったのは、この番組がキッカケでした・笑)
>
>  ・ 古地図で東京探訪(1997) https://www.youtube.com/watch?v=NBb09gZRMCo
>  ・ 石神井川跡を歩く(2008) https://www.youtube.com/watch?v=QyX3vfnxR5g
>  ・ 国分寺崖線を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=UelbgBA2aTY
>  ・ 三田用水跡を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=hc8J-mgSNHM
>  ・ 東京の微地形模型(2012) https://www.youtube.com/watch?v=nD-H3W50vTo
>  ・ 日本地図センター(2005) https://www.youtube.com/watch?v=GIY5jTLJsTs
>  ・ 地図専門誌が集結(2008) https://www.youtube.com/watch?v=3zcyP0oMlgE
>  ・ 水門鑑賞クルーズ(2008) https://www.youtube.com/watch?v=lFm04mfLJXY
>  ・ 神田川暗渠めぐり(2010) https://www.youtube.com/watch?v=L9m3koJnTTg
>  ・ 山手線プラレール(2017) https://www.youtube.com/watch?v=xuk4PgsG9bg


流石に全部は見れてませんが、ブラタモリの原型というのは納得です。

> これは子供向けの番組でしたし、まどかマギカの放送時期の話があったので、
> 20年前でも可能性アリかと思ったのですが、ここ10年くらいって感じですかねえ?
> だとすると、「BSマンガ夜話」とかも厳しい感じでしょうか?
> BSデジタル化を契機に、2011年3月いっぱいで、
> NHK-BSは3チャンネル体制から、2チャンネル体制に変わった事により、
> 単純計算でも、番組数が3分の2になっちゃったんですよね(泣)。
> マンガ夜話とかもそうですが、マニアックな番組ほど削減対象になった上、
> 最後の1ヶ月に予定されていた名番組の再放送も、
> タイミング悪く、東日本大震災が発生してしまい・・・・


流石に20年前となると、チャンネル権への干渉力がなさ過ぎて印象が薄い感じです。

BSマンガ夜話は、あんまりマンガは読む家庭ではなかったので
あんまり見てはいませんが、いくつかは見たと思います。

> いや〜、何だか最近は、私の方が一方的に語ってばかりなので、
> 弁さんにも何か語らせてみようと、話題を振ってみたのですが、
> そのまま打ち返されちゃいましたね(笑)。


すいません。
どうにも自己主張するのに臆病になっておりまして……

このやりとりも勝手ながらリハビリに使わせていただいてはいるのですが

> う〜ん、でしたら共通の話題として、
> ブラタモリの好きな回とか、試しに挙げ合ってみます?
> ちなみに3年前、同じ話題になった時は、こんな順位を付けてましたね。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20714#20714
>  1位 「仙台(前編)」
>  2位 「奥日光」
>  3位 「上田」
>  4位 「函館」
>  5位 「裏磐梯」
>  次点 「平泉」
>
> って、この時は、土曜ゴールデン帯に移って以降が対象でしたから、
> 平日プライム帯に、東京近辺だけを回ってた時まで含めると、どんな感じになるんだろう?
> でもまあ、そもそも、そこまでキチンと内容までは覚えていませんけどね(苦笑)。
> あと、その後もブラタモリ初の海外ロケとかもありましたし、
> 再放送リクエスト同様、土曜版だけでも、新たに加わる回が出てくるのかな。
> そう言えば確認し忘れてましたけど、弁さん自身は、いつ頃から御覧になってます?
> それこそ、以前話したパイロット版なんて、12年前の深夜に放送されてましたし・・・・


初期の東京の頃から見てますね。

ですが好きな回ですか……
どうしても記憶力に乏しいもので、回の地名だけ見ても内容思い出せないんですよね。

再放送の冒頭を見れば、大体思い出せたり
ブラタモリ関係なくても、関する話題を見聞きすると思い出せたりはするのですが……

> 私は乗り物酔いが酷い事もあって、あまり遠出をしませんから、
> ひょっとしたら弁さん以上に、実際に足を運んだ寺社の数は少ないかも?
> 地元の小さな神社とかを除けば、20ヶ所に満たないんじゃないですかねえ。
> 頑張ったら、歴史小説の時みたいに、全て思い出せるかも知れません(笑)。


だとすると、私の行ったことのある京都の寺社だけで越えてしまいますね。
まぁ京都にかなり偏っているということではありますが……

> って、これで話が終わりでは少し寂しいので、
> 私が1番好きな寺社を挙げておくと、ダントツで「法隆寺」ですね。
> 小学生の修学旅行で京都・奈良に行く前、事前学習として私は法隆寺を調べたのですが、
> そこで「法隆寺、凄いなぁ」となったのが、歴史好きになる第一歩だったかも?
> (この話は半年前に、このスレッド内で少ししてますね・笑)
> まあ、そうした個人的な感情が、評価を上乗せしている可能性はありますけど、
> 客観的にも、世界最古の木造建築であり、法隆寺はそれ単独で世界遺産登録されてますし、
> 私が好きな世界トップ10の建築物を選ぶとしては、日本から唯一入るのが法隆寺かな?
> そして次点は阿修羅像で有名な「興福寺」で、3番目は・・・「日光東照宮」かな?
> ちなみに、法隆寺も興福寺もそうですが、私は五重塔が特に好きです。
> そう言えば日光東照宮も、神社なのに五重塔がありますね(笑)。
>
> また、実際に行った所は少なくても、1回は行ってみたい所は多いので、
> 既に行かれた事のある方の感想は、いろいろ聞いてみたい所ではありますね!!
> 例えば、名前の挙がった「東寺」とかは、私は行った事がありません。
> 京都駅に近いので、新幹線の車窓から、東寺の五重塔を見た事はあるんですけどね。


なるほど
五重塔が好きということであれば、元興寺の五重小塔はおすすめですね。
奈良時代作のため、5,5mでありながら建造物として国宝指定されています。

> 「2.5次元ならではの表現」とは、どんな感じになるでしょう?・・・と、無茶ぶり(笑)。
> まず人間には、6つの入力センサーがありますよねえ。
> 「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」の5感に加え、ほぼ退化している「磁覚」の6つ。
> まあ人間というのは、その中でも特に視覚に頼っており、続いて聴覚ですか。
> 現状でもVR技術というのは、主にこの2つの感覚がメインですし。
> そして、センサーから入力されたデータを、
> 脳内で情報として処理する事を「認知特性」と言ったりしますが、
> それはまず「視覚優位」「言語優位」「聴覚優位」の3つに分かれ、
> 更には「画像型・動画型」「具象型・抽象型」「音声型・音楽型」と分かれるのだとか。
> 文字も、図表も、数字も、映像も、全て視覚情報ではありますが、
> やはり脳内での処理は、そろぞれ異なるのを感じますからね。
>
> まあ、この6つのパターン分けに関しては、個人的に、あまりしっくりは来ないものの、
> 例えば本を読んだ時に、文字がそのまま頭に入る人も居れば、
> 文字から想像する映像が頭に浮かぶ人も居ますし、
> 記憶にしても、映像として覚えている人や、音に特化して覚えている人、
> エピソード群としてデータ的に覚えている人など、まさに人それぞれです。
> そういう意味では、それぞれの認知タイプに応じた表現方法と言うモノがありそうですし、
> また、情報を処理した結果としての「感情」が生じて、それは大きな作用を及ぼすので、
> 「喜怒哀楽」であったり、「プルチックの感情の輪」であったりも、
> いろいろと参考になる部分があるのかも知れません。
>
> と言いますか、入力としての「感覚」、処理としての「認知」、結果としての「感情」を、
> 全て1つの流れとして、数式化と言いますか、フローチャート化してみたい所はあります。
> そして、そうした人間の情報処理工程を理解できれば、
> 2.5次元もそうですが、他の新しいデジタル的な刺激に関しても、
> どのように入力して、どのように処理して、どのような結果が生じるかが、
> 解ってくるようになり、表現方法も飛躍的に拡大すると思うんですよ。


個別の話はともかく、話のつながりが良く分かりませんでした。

> ・・・って、何だか理屈っぽ過ぎますかねえ?(苦笑)
> もっと単純に、「アニメと実写の中間」を思い浮かべる方が早いのかな?
> もしくは、全く異なる分野の既存のモノを、引っ張ってくるというのも
> 一般的な手法ですが、2.5次元だと、それは何に当たるのだろう?
> でもまあ、成功確率としては低いものの、成功の絶対数が多いのは、
> とにかく好きで自分で行ってみて、いろいろ試行錯誤する事なんでしょうけど、
> それはそれで大変なので、人気が高いとか、弁さん自身が好きだったりする
> Vtuberの特徴を考えたりしてみるのが、雑談の話題としては妥当なのかも?
> 弁さんが語るという意味では、Vtuberのオススメ一覧を作ってみるのも良いです(笑)。
> この分野に関しては、私もまるで知識がありませんからねえ・・・・


好きなVtuberですか……
私のNHKフィルターが強力過ぎるのでしょうか、これでほぼ終わりなんですよね……
とりあえず私が気に入る条件としては
高頻度で雑学が聞けることと、民放臭が強すぎないこと……の二つですかね

人気Vtuberの条件からはだいぶ外れている気がします。

> 正直、私も多少 問題児でしたから、上手く行った記憶は無いですけど、
> それはそれ、これはこれで、授業と混同した事は無かったんですよね。
> ・・・って、逆に教師側から、通知表で1を喰らった事を思い出しました(笑)。
> そもそも、「好き嫌い」と「良い悪い」は全くの別物なのに、
> そこを混同する人の方が、どうやら大多数な気はしています。


私も問題児扱いが歳を重ねるごとに加速していきましたね。
増えていく敵視してくる相手も教師だけにとどまらず……
って、この話は続けてもあまり良くないものになりそうです。


[23144] 2.5次元の表現・技術の現在と未来返信 削除
2020/6/10 (水) 19:34:57 徳翁導誉

> > タモリ倶楽部の架空地図回がYouTubeに落ちてないか、探してみたものの見つからず、
> > 替わりに、地形&地図回は幾つかあったので、少し貼っておきますね。
> > 特に、石神井川・国分寺崖線・三田用水あたりのシリーズ回は、
> > ロケして歩くので、「ブラタモリの原型」と言われるのも解るかも?
> >  ・ 古地図で東京探訪(1997) https://www.youtube.com/watch?v=NBb09gZRMCo
> >  ・ 石神井川跡を歩く(2008) https://www.youtube.com/watch?v=QyX3vfnxR5g
> >  ・ 国分寺崖線を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=UelbgBA2aTY
> >  ・ 三田用水跡を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=hc8J-mgSNHM
> >  ・ 東京の微地形模型(2012) https://www.youtube.com/watch?v=nD-H3W50vTo
> >  ・ 日本地図センター(2005) https://www.youtube.com/watch?v=GIY5jTLJsTs
> >  ・ 地図専門誌が集結(2008) https://www.youtube.com/watch?v=3zcyP0oMlgE
> >  ・ 水門鑑賞クルーズ(2008) https://www.youtube.com/watch?v=lFm04mfLJXY
> >  ・ 神田川暗渠めぐり(2010) https://www.youtube.com/watch?v=L9m3koJnTTg
> >  ・ 山手線プラレール(2017) https://www.youtube.com/watch?v=xuk4PgsG9bg

> 流石に全部は見れてませんが、ブラタモリの原型というのは納得です。

まあオススメ目的であれば数を絞りましたけど、
紹介以上に、リンクまとめ目的の意図が強かったので、
コチラとしても、全部見てもらおうとは考えていませんでした。
とは言え、私の方は懐かしさのあまり、ほとんど見ちゃいましたけどね(笑)。

> > > > あと、急に思い出したんですけど、1998年〜2000年の土曜朝10時に
> > > > NHK教育で放送されていた「NHKジュニアスペシャル」って、ご存知ですか?

> > > むむむ
> > > 流石に20年前だとNHKでも分かりませんね

> > これは子供向けの番組でしたし、まどかマギカの放送時期の話があったので、
> > 20年前でも可能性アリかと思ったのですが、ここ10年くらいって感じですかねえ?

> 流石に20年前となると、チャンネル権への干渉力がなさ過ぎて印象が薄い感じです。

なるほど、チャンネル権の関係でしたか!?
言われてみれば、テレビ視聴の環境自体が、
ここ20年あまりで大きく変わってますよね、うっかりしてました(笑)。
テレビの薄型化と格安化により、今では各部屋にある事も珍しくなく、
簡単に劣化なく録画でき、配信なども含めて好きな時間に視聴できて、
更にはスマホでも見られる現在とは、かなり違っていたのを忘れてました・・・・

> > だとすると、「BSマンガ夜話」とかも厳しい感じでしょうか?
> BSマンガ夜話は、あんまりマンガは読む家庭ではなかったので
> あんまり見てはいませんが、いくつかは見たと思います。

いや、あの番組は知らない作品の回でも、
と言いますか、知らない作品の方が個人的には面白かったかも?
・・・って、そういう見方をしてた方が少数派かな(苦笑)。
とは言え、明らかファン向けに作られていた姉妹番組の「アニメ夜話」と比べると、
マンガ文化に対する考察番組的な見方をしていた視聴者は、一定数いた気がしますね。

> > いや〜、何だか最近は、私の方が一方的に語ってばかりなので、
> > 弁さんにも何か語らせてみようと、話題を振ってみたのですが、
> > そのまま打ち返されちゃいましたね(笑)。

> すいません。
> どうにも自己主張するのに臆病になっておりまして……
> このやりとりも勝手ながらリハビリに使わせていただいてはいるのですが

リハビリ・・・ですか?
この雑談が、何か役に立つモノなのでしょうか?(笑)

> > う〜ん、でしたら共通の話題として、
> > ブラタモリの好きな回とか、試しに挙げ合ってみます?
> > ちなみに3年前、同じ話題になった時は、こんな順位を付けてましたね。
> > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20714#20714
> >  1位 「仙台(前編)」
> >  2位 「奥日光」
> >  3位 「上田」
> >  4位 「函館」
> >  5位 「裏磐梯」
> >  次点 「平泉」
> > そう言えば確認し忘れてましたけど、弁さん自身は、いつ頃から御覧になってます?
> > それこそ、以前話したパイロット版なんて、12年前の深夜に放送されてましたし・・・・

> 初期の東京の頃から見てますね。
> ですが好きな回ですか……
> どうしても記憶力に乏しいもので、回の地名だけ見ても内容思い出せないんですよね。
> 再放送の冒頭を見れば、大体思い出せたり
> ブラタモリ関係なくても、関する話題を見聞きすると思い出せたりはするのですが……

となると尋ねる場合は、好きな回みたいなピンポイントより、
もっとザックリと、「好きな番組」とかの方が良かったでしょうか?
でもまあ、この話題になると、私の方から挙がるのは民放番組ばかりですし、
NHK限定であれば、大河ドラマとかに話題を絞った方が合うのかな?
って、そもそも弁さんが、大河を見てるか否かは解りませんけど・・・・
いっその事、「見てみたい大河」案とかなら、視聴に関係なく話せますがね(笑)。

もちろん、今までで最も記憶に残ってるNHKの番組を挙げてもらっても良いですし、
話題を絞るなら、それこそ、NHKスペシャルの大型シリーズとかでも構いませんよ。
ともかく、アニメの時のように、いくつか具体的に名前を挙げて戴けると、
共通の話題として、雑談的に扱いやすくなりますので(笑)。
まあ、本気で何かを語り合いたいのであれば、自主ゼミみたいな要領で、
課題図書ならぬ課題番組を何か決めて、互いに事前に見ておく事で、
あれこれと話が深まるのでしょうが、雑談スレでやる事では無いでしょうしね(笑)。
でも一方で、同好の士が集まり語り合えるような場所が、ネット上に欲しい気持ちはあるかも?


> > > > でしたら、今度は新たな話題として、
> > > > 好きな寺社ランキングとか、ちょっと考えてみます?(笑)

> > > いいですね
> > > 管理人さんの好きな寺社は気になりますね。
> > > ただ私は京都が訪れた最西端になってしまうので
> > > 日本全国目線でとなると偏ったものになってしまいます。

> > 私は乗り物酔いが酷い事もあって、あまり遠出をしませんから、
> > ひょっとしたら弁さん以上に、実際に足を運んだ寺社の数は少ないかも?
> > 地元の小さな神社とかを除けば、20ヶ所に満たないんじゃないですかねえ。

> だとすると、私の行ったことのある京都の寺社だけで越えてしまいますね。
> まぁ京都にかなり偏っているということではありますが……

私が関西に住んでた頃は、京都駅から数駅離れた所だったので、
もっと出歩けば良かったなと、今更ながらに後悔してます(苦笑)。
今でこそ、イベント好きが、人混み嫌いに勝るようになりましたけど、
当時は人混みを嫌って、祇園祭や紅葉なども全く見に行かなかったんですよね・・・・

関東って関西に比べると、歴史の長さの違いに加え、明治維新や空襲の影響もあり、
いざ行ってみようと思っても、なかなか、そういう場所が意外と少ないので。
東京のは知名度は高くても、思いの外 こぢんまりとした所が多く、
例外なのは鎌倉ですけど・・・埼玉からだと遠い(苦笑)。
電車1本で行けるので、いつか行きたいと、ずっと思っているのですが、
いつでも行ける分、なかなか行こうとはならず、
鎌倉まで1時間半、東京まで30分となると、やはり東京で途中下車しちゃいます(笑)。

あと、近くにあれば理想なんですけど、如何せん埼玉は、
寺社仏閣に限らず、そもそも観光資源に乏しい土地なので・・・・
秩父辺りまで行けば まだしも、県南部だと川越くらいしか無いのかなぁ?
そんな中では、新座にある「平林寺」とかは、意外と掘り出し物だったかも。
http://www.heirinji.or.jp/about/keidai.html
関東都心の寺社には珍しく、なかなか広い境内が残ってましたし、
知恵伊豆と呼ばれた徳川家光の右腕・松平信綱の菩提寺なので、雰囲気も良いです。
まあ一般的に、関東では「紅葉の名所」として知られているのですが、
見性院(武田信玄の次女で、穴山梅雪の正室。保科正之の養育者)の供養塔とか、
豊臣五奉行だった増田長盛の墓とかが、ひっそりとあったりするのも魅力。

な〜んて具合に、京都の寺社に関して、気軽に語ってみては如何でしょう?(笑)

> > 頑張ったら、歴史小説の時みたいに、全て思い出せるかも知れません(笑)。
とりあえず思い付くだけ、バッと挙げてみました。
 ・ 栃木県(日光東照宮・輪王寺)
 ・ 埼玉県(大宮氷川神社・川越氷川神社・喜多院・成田山川越別院・平林寺)
 ・ 東京都(浅草寺・明治神宮・靖国神社・乃木神社・東郷神社・東京大神宮・寛永寺・増上寺・
       神田明神・湯島天神・湯島聖堂・ニコライ堂・築地本願寺・出雲大社東京分祠)
 ・ 静岡県(三島大社)
 ・ 愛知県(熱田神宮・鳳来山東照宮)
 ・ 岐阜県(長良天神・崇福寺)
 ・ 石川県(尾山神社・金澤神社)
 ・ 京都府(清水寺・金閣寺・六波羅蜜寺・本能寺・豊国神社・宇治平等院)
 ・ 奈良県(東大寺・興福寺・春日大社・法隆寺)

> > 私が1番好きな寺社を挙げておくと、ダントツで「法隆寺」ですね。
> > そして次点は阿修羅像で有名な「興福寺」で、3番目は・・・「日光東照宮」かな?
> > ちなみに、法隆寺も興福寺もそうですが、私は五重塔が特に好きです。
> > そう言えば日光東照宮も、神社なのに五重塔がありますね(笑)。

> なるほど

シュッとした法隆寺の五重塔も、ドッシリとした興福寺の五重塔も良いですが、
周囲の風景なども含め、トータルで言えば、「八坂の塔」が一番のお気に入りかな?
五重塔自体の形も良いですけど、広大な境内にドーンと建つ他の五重塔とは違い、
京都・東山の街に馴染んでる姿が、何とも言えない良さを醸し出してるんですよね!!
もちろん、観光地としてのフォトジェニックな魅力もあるのですが、
個人的には、歴史や信仰が日常と同居する、街のシンボル的な魅力が勝るかも知れません。
特に、信仰が日常が切り離された現在の日本において、こうした存在はなかなか無いかと?

> 五重塔が好きということであれば、元興寺の五重小塔はおすすめですね。
> 奈良時代作のため、5,5mでありながら建造物として国宝指定されています。

元興寺の五重小塔は、2014年に東京国立博物館であった「国宝展」で見ましたね。
国宝展の中でも、一番巨大な展示品だったかなぁ?
もちろん、五重小塔も素晴らしかったので、よく覚えていますが、
如何せん、100を超える展示品の全てが「国宝」という豪勢な展覧会だったので、
その凄さに圧倒された反面、メイン・ディッシュばかりで胃もたれもしました(苦笑)。
って、あれだけの作品が一堂に会するとなると、次は何十年後になるやら?
「ワシントン・ナショナルギャラリー展(2011)」や「茶の湯展(2017)」と並び、
何だかんだで、個人的にも1・2を争う特別展でしたね。

ちなみに、今年最大の注目展だった「ロンドン・ナショナルギャラリー展」は、
新型コロナの影響を受け、開幕3日前に国立西洋美術館が臨時休館となり、
当初の終了予定が今週末で、美術館の再開はその4日後からという事で、
わざわざイギリスから名画の数々がやって来ながら、結局は公開されずにトンボ返りかと、
残念に思っていた所、どうやら展覧会自体は、そのままスライドして開催のようで一安心!!
(法隆寺の百済観音は、東京まで来たのに、公開される事なく奈良にトンボ返りでした)
しかも、入場制限がされるようなので、却って ゆったり見られるかも?(笑)
一方で、元々の予定されてた展覧会はどうなるのか?と思ったのですが、
どうやら、そのあたりのイベント・カレンダーは、
このコロナ禍で、どこも無茶苦茶になってるみたいですね。
まあ、東京五輪や甲子園大会すら、今年は行えない状況ですから・・・・
(予定通りであれば、そろそろサッカー欧州選手権が開幕する頃だったんですけど)


> > 「2.5次元ならではの表現」とは、どんな感じになるでしょう?・・・と、無茶ぶり(笑)。
> > まず人間には、6つの入力センサーがありますよねえ。
> > 「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」の5感に加え、ほぼ退化している「磁覚」の6つ。
> > まあ人間というのは、その中でも特に視覚に頼っており、続いて聴覚ですか。
> > 現状でもVR技術というのは、主にこの2つの感覚がメインですし。
> > そして、センサーから入力されたデータを、
> > 脳内で情報として処理する事を「認知特性」と言ったりしますが、
> > それはまず「視覚優位」「言語優位」「聴覚優位」の3つに分かれ、
> > 更には「画像型・動画型」「具象型・抽象型」「音声型・音楽型」と分かれるのだとか。
> > 文字も、図表も、数字も、映像も、全て視覚情報ではありますが、
> > やはり脳内での処理は、そろぞれ異なるのを感じますからね。
> >
> > まあ、この6つのパターン分けに関しては、個人的に、あまりしっくりは来ないものの、
> > 例えば本を読んだ時に、文字がそのまま頭に入る人も居れば、
> > 文字から想像する映像が頭に浮かぶ人も居ますし、
> > 記憶にしても、映像として覚えている人や、音に特化して覚えている人、
> > エピソード群としてデータ的に覚えている人など、まさに人それぞれです。
> > そういう意味では、それぞれの認知タイプに応じた表現方法と言うモノがありそうですし、
> > また、情報を処理した結果としての「感情」が生じて、それは大きな作用を及ぼすので、
> > 「喜怒哀楽」であったり、「プルチックの感情の輪」であったりも、
> > いろいろと参考になる部分があるのかも知れません。
> >
> > と言いますか、入力としての「感覚」、処理としての「認知」、結果としての「感情」を、
> > 全て1つの流れとして、数式化と言いますか、フローチャート化してみたい所はあります。
> > そして、そうした人間の情報処理工程を理解できれば、
> > 2.5次元もそうですが、他の新しいデジタル的な刺激に関しても、
> > どのように入力して、どのように処理して、どのような結果が生じるかが、
> > 解ってくるようになり、表現方法も飛躍的に拡大すると思うんですよ。

> 個別の話はともかく、話のつながりが良く分かりませんでした。

あ〜、やはり話が飛び過ぎてましたかねえ?(苦笑)
もう少し丁寧に話を進めると、「2.5次元ならではの表現」を考えた時に、
その未来は「仮想現実(VR:Virtual Reality)」にあるという、前提の話ですね。

まあ本来、VRと言うのは仮想世界がメインな表現方法ですから、
より厳密に言うと、現実世界と仮想世界を融合する「複合現実(MR:Mixed Reality)」や、
現実世界をベースに、仮想世界を加える「拡張現実(AR:Augmented Reality)」などが、
名称としては妥当なのでしょうけど、世間的には全て引っくるめて「VR」と言いますしね(笑)。
ちなみに、過去の世界を疑似体感させる「代替現実(SR:Substitutional Reality)」に、
それら全ての総称としての「クロス・リアリティー(XR:X Reality)」とかもありますが、
ともかく、2次元と3次元の中間にある「2.5次元」というのは、
究極的に言うと、そんなVR表現を極めた世界に存在すると、私は思ってる訳です。

つまり、アニメ・キャラをフィギュア化しても、それはほぼ3次元であり、
実写映像にCGキャラを加えても、それはほぼ2次元であると。
ですから、本当に2.5次元の表現方法を考えるのであれば、
それは現時点で、未だ完成を見ない新しい技術や世界ですから、
人間のセンサーである五感と、脳内における情報の処理という、既に解ってる部分から、
逆算して探していくのもアリかな?という話をしていた訳ですね、前回のは。
例えばヘッドマウント・ディスプレイで、カメラの実写映像にCGキャラを加えるのは、
「視覚」における2.5次元の表現方法でしょうし、
本の文章を読んで、描かれた映像や会話が、映像や音声として再生されるように、
外からは行って来る情報が、そのまま中で処理される訳では無いのは、
アナログにデジタルを融合した技術であれば、その辺りまで踏まえたいなと。

でもまあ、そこまで先の事を考えずに、今の技術であっても、
もっと、いろいろ出来る事があるのでは?とは、少し考えるんですよねえ。
例えば前回放送のガリベンガーでは、コロナ禍の影響もあって、
どうやら番組初となるロケが、リモートによって加茂水族館から行われていましたけど、
現地の先生と、リモート中継を結ぶだけじゃなくて、
やろうと思えば、Vtuberのキャラを現地に飛ばし、ロケを行う事も可能なはずなんです。
考え様によっては、Vtuberみたいなのは、究極のリモート・ワークですし(笑)、
テレビという枠組みさえも超えれば、視聴者さえ現地に飛び、仮想的に居合わす事が可能だと。
例えば、既にYouTubeには「360°動画」があったりもしますし、
自由に移動は出来なくても、頭の動きに連動するヘッドマウント・ディスプレイがあれば、
疑似体験の感覚や、個々に見たい所を見たりなど、楽しみ方は増えるように思えます。

現状でもVR技術は、既にそこまで来ていると思うんですよ(採算性は別として・苦笑)。
で、この技術を使えば、世界の何処かだけでなく、例えば月面であったり、
過去の江戸であったり、2100年の未来世界などにも、旅行する事が出来るでしょし、
そこにはCGキャラを旅の相方にして、AIと音声合成により、会話を楽しんだりとかも。
もちろん、違和感無くとは行きませんけど、技術的な解決は、そう遠くない気がします。
実際、「アサシン・クリード」という海外ゲームのシリーズ作品がありまして、
2007年に発売された第1作を見た時には、非常に驚いたんですよね!!
https://www.youtube.com/watch?v=f_iwFCqFIGw

それが今や人気シリーズとなって、続編が出る度に扱われる舞台も増えていき、
十字軍時代のエルサレムや、ルネサンス期のイタリア、古代エジプトに古代ギリシャ、
産業革命期のロンドン、フランス革命中のパリ、南北戦争下のアメリカなどなど、
作り込まれた3DCGによって、歴史上の街並みを疑似体験できるんです。
もしこれが、VR要素を高めて、街行く人たちもCGやAIで自然に表現できれば、
「代替現実(SR)」モノとしては、かなりのレベルに行くと思うんですよね!!
と言うか、暗殺ゲームの要素を捨てて、歴史ツアーに徹するモードもあるのだとか(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=qrPGthM4TvI

> > 弁さんが語るという意味では、Vtuberのオススメ一覧を作ってみるのも良いです(笑)。
> > この分野に関しては、私もまるで知識がありませんからねえ・・・・
> > ちなみにVtuberってYouTube以外に、例えばニコニコ動画とかで活動してたりするのかな?
> > もっと言うと、一昔前までは、日本ではYouTubeよりもニコ動でしたけども、
> > 何故ここまで、YouTube1強状態になったのでしょう?
> > 視聴者の動画への参加度合いという面では、ニコ動の方が高かったはずなのに。

> 好きなVtuberですか……
> 私のNHKフィルターが強力過ぎるのでしょうか、これでほぼ終わりなんですよね……
> とりあえず私が気に入る条件としては
> 高頻度で雑学が聞けることと、民放臭が強すぎないこと……の二つですかね
> 人気Vtuberの条件からはだいぶ外れている気がします。

そうなると逆に、民放深夜のガリベンガーVには、どのように辿り着いたのでしょ?

また、YouTube視聴歴は弁さんの方が、実質ここ数ヶ月な私よりも長いと思いますけど、
YouTubeの視聴自体は、NHKほどにはと言いますか、あんまりな感じなのでしょうか?

あと前回、Vtuber絡みでニコニコ動画の話も振りましたけど、
そこへの反応が無かったのは、そもそもニコ動を ほぼ見て無かったのかな?
まあ、民放のノリが苦手であれば、ニコ動のノリなど尚更NGでしょうし(苦笑)。
・・・って、そう考えると、視聴者の動画への参加度合いが高いからこそ、
鬱陶しく思い、避けた視聴者層というのも、意外と多かったりするのかも知れませんね。
もちろん主要因は、回線の細さや使い勝手の悪さ、収益性の低さなどでしょうけど。

> > 正直、私も多少 問題児でしたから、上手く行った記憶は無いですけど、
> > それはそれ、これはこれで、授業と混同した事は無かったんですよね。
> > ・・・って、逆に教師側から、通知表で1を喰らった事を思い出しました(笑)。

> 私も問題児扱いが歳を重ねるごとに加速していきましたね。
> 増えていく敵視してくる相手も教師だけにとどまらず……
> って、この話は続けてもあまり良くないものになりそうです。

じゃあ、この話は、ここで止めておきましょう(笑)。


[23148] Re:2.5次元の表現・技術の現在と未来返信 削除
2020/6/15 (月) 21:09:11

▼ 徳翁導誉さん

> いや、あの番組は知らない作品の回でも、
> と言いますか、知らない作品の方が個人的には面白かったかも?
> ・・・って、そういう見方をしてた方が少数派かな(苦笑)。
> とは言え、明らかファン向けに作られていた姉妹番組の「アニメ夜話」と比べると、
> マンガ文化に対する考察番組的な見方をしていた視聴者は、一定数いた気がしますね。


なるほど
こちらとしては知ってる漫画か、少し興味のある漫画の回だけでしたので
ちょっと勿体なかったかもしれません。

ちなみに知らない作品の回を見て、購入に至ったケースはあるのでしょうか?

> となると尋ねる場合は、好きな回みたいなピンポイントより、
> もっとザックリと、「好きな番組」とかの方が良かったでしょうか?
> でもまあ、この話題になると、私の方から挙がるのは民放番組ばかりですし、
> NHK限定であれば、大河ドラマとかに話題を絞った方が合うのかな?
> って、そもそも弁さんが、大河を見てるか否かは解りませんけど・・・・
> いっその事、「見てみたい大河」案とかなら、視聴に関係なく話せますがね(笑)。


ブラタモリも好きな番組ですけどね

大河ドラマであれば毎年見ていますね。
2001年以降なら分かるかと思います。

見たい大河ならば、あまり扱われていない時代が見たいですね。
平安中期以前は全く手つかずですし、それ以降でも北条泰時、足利義満辺りが手つかずなのは気になりますね。
そういった意味では、頼朝死後は描かれるのは珍しいですし鎌倉殿の十三人には期待しています。

> もちろん、今までで最も記憶に残ってるNHKの番組を挙げてもらっても良いですし、
> 話題を絞るなら、それこそ、NHKスペシャルの大型シリーズとかでも構いませんよ。
> ともかく、アニメの時のように、いくつか具体的に名前を挙げて戴けると、
> 共通の話題として、雑談的に扱いやすくなりますので(笑)。
> まあ、本気で何かを語り合いたいのであれば、自主ゼミみたいな要領で、
> 課題図書ならぬ課題番組を何か決めて、互いに事前に見ておく事で、
> あれこれと話が深まるのでしょうが、雑談スレでやる事では無いでしょうしね(笑)。
> でも一方で、同好の士が集まり語り合えるような場所が、ネット上に欲しい気持ちはあるかも?


悩みましたが、上手く書けませんでした。
番組含む、いろいろな感想文を定期的に書いていた頃もあっただけに現状はとても歯痒いです。

> あと、近くにあれば理想なんですけど、如何せん埼玉は、
> 寺社仏閣に限らず、そもそも観光資源に乏しい土地なので・・・・
> 秩父辺りまで行けば まだしも、県南部だと川越くらいしか無いのかなぁ?
> そんな中では、新座にある「平林寺」とかは、意外と掘り出し物だったかも。
> http://www.heirinji.or.jp/about/keidai.html
> 関東都心の寺社には珍しく、なかなか広い境内が残ってましたし、
> 知恵伊豆と呼ばれた徳川家光の右腕・松平信綱の菩提寺なので、雰囲気も良いです。
> まあ一般的に、関東では「紅葉の名所」として知られているのですが、
> 見性院(武田信玄の次女で、穴山梅雪の正室。保科正之の養育者)の供養塔とか、
> 豊臣五奉行だった増田長盛の墓とかが、ひっそりとあったりするのも魅力。


知恵伊豆の墓とそれに、NHKのドラマで扱われた松永安左エ門の墓ですか
興味が湧きました、紹介ありがとうございます。

> シュッとした法隆寺の五重塔も、ドッシリとした興福寺の五重塔も良いですが、
> 周囲の風景なども含め、トータルで言えば、「八坂の塔」が一番のお気に入りかな?
> 五重塔自体の形も良いですけど、広大な境内にドーンと建つ他の五重塔とは違い、
> 京都・東山の街に馴染んでる姿が、何とも言えない良さを醸し出してるんですよね!!
> もちろん、観光地としてのフォトジェニックな魅力もあるのですが、
> 個人的には、歴史や信仰が日常と同居する、街のシンボル的な魅力が勝るかも知れません。
> 特に、信仰が日常が切り離された現在の日本において、こうした存在はなかなか無いかと?


「八坂の塔」ですか!
実は直前まで入れるか入れないか迷ったのですよね。
風景との合わせ技ということで、本体のみの魅力とは違うかと思って除外しましたが

> 元興寺の五重小塔は、2014年に東京国立博物館であった「国宝展」で見ましたね。
> 国宝展の中でも、一番巨大な展示品だったかなぁ?
> もちろん、五重小塔も素晴らしかったので、よく覚えていますが、
> 如何せん、100を超える展示品の全てが「国宝」という豪勢な展覧会だったので、
> その凄さに圧倒された反面、メイン・ディッシュばかりで胃もたれもしました(苦笑)。
> って、あれだけの作品が一堂に会するとなると、次は何十年後になるやら?
> 「ワシントン・ナショナルギャラリー展(2011)」や「茶の湯展(2017)」と並び、
> 何だかんだで、個人的にも1・2を争う特別展でしたね。
>
> ちなみに、今年最大の注目展だった「ロンドン・ナショナルギャラリー展」は、
> 新型コロナの影響を受け、開幕3日前に国立西洋美術館が臨時休館となり、
> 当初の終了予定が今週末で、美術館の再開はその4日後からという事で、
> わざわざイギリスから名画の数々がやって来ながら、結局は公開されずにトンボ返りかと、
> 残念に思っていた所、どうやら展覧会自体は、そのままスライドして開催のようで一安心!!
> (法隆寺の百済観音は、東京まで来たのに、公開される事なく奈良にトンボ返りでした)
> しかも、入場制限がされるようなので、却って ゆったり見られるかも?(笑)
> 一方で、元々の予定されてた展覧会はどうなるのか?と思ったのですが、
> どうやら、そのあたりのイベント・カレンダーは、
> このコロナ禍で、どこも無茶苦茶になってるみたいですね。
> まあ、東京五輪や甲子園大会すら、今年は行えない状況ですから・・・・
> (予定通りであれば、そろそろサッカー欧州選手権が開幕する頃だったんですけど)


管理人さんにはアクティブなイメージがあったのですが
美術館、博物館方面のイメージですかね。

> あ〜、やはり話が飛び過ぎてましたかねえ?(苦笑)
> もう少し丁寧に話を進めると、「2.5次元ならではの表現」を考えた時に、
> その未来は「仮想現実(VR:Virtual Reality)」にあるという、前提の話ですね。
>
> まあ本来、VRと言うのは仮想世界がメインな表現方法ですから、
> より厳密に言うと、現実世界と仮想世界を融合する「複合現実(MR:Mixed Reality)」や、
> 現実世界をベースに、仮想世界を加える「拡張現実(AR:Augmented Reality)」などが、
> 名称としては妥当なのでしょうけど、世間的には全て引っくるめて「VR」と言いますしね(笑)。
> ちなみに、過去の世界を疑似体感させる「代替現実(SR:Substitutional Reality)」に、
> それら全ての総称としての「クロス・リアリティー(XR:X Reality)」とかもありますが、
> ともかく、2次元と3次元の中間にある「2.5次元」というのは、
> 究極的に言うと、そんなVR表現を極めた世界に存在すると、私は思ってる訳です。
>
> つまり、アニメ・キャラをフィギュア化しても、それはほぼ3次元であり、
> 実写映像にCGキャラを加えても、それはほぼ2次元であると。
> ですから、本当に2.5次元の表現方法を考えるのであれば、
> それは現時点で、未だ完成を見ない新しい技術や世界ですから、
> 人間のセンサーである五感と、脳内における情報の処理という、既に解ってる部分から、
> 逆算して探していくのもアリかな?という話をしていた訳ですね、前回のは。
> 例えばヘッドマウント・ディスプレイで、カメラの実写映像にCGキャラを加えるのは、
> 「視覚」における2.5次元の表現方法でしょうし、
> 本の文章を読んで、描かれた映像や会話が、映像や音声として再生されるように、
> 外からは行って来る情報が、そのまま中で処理される訳では無いのは、
> アナログにデジタルを融合した技術であれば、その辺りまで踏まえたいなと。
>
> でもまあ、そこまで先の事を考えずに、今の技術であっても、
> もっと、いろいろ出来る事があるのでは?とは、少し考えるんですよねえ。
> 例えば前回放送のガリベンガーでは、コロナ禍の影響もあって、
> どうやら番組初となるロケが、リモートによって加茂水族館から行われていましたけど、
> 現地の先生と、リモート中継を結ぶだけじゃなくて、
> やろうと思えば、Vtuberのキャラを現地に飛ばし、ロケを行う事も可能なはずなんです。
> 考え様によっては、Vtuberみたいなのは、究極のリモート・ワークですし(笑)、
> テレビという枠組みさえも超えれば、視聴者さえ現地に飛び、仮想的に居合わす事が可能だと。


管理人さんの言ったことも可能だとは思いますが、今回は何とかリモート中継で番組を成立させようとした感じだと思いますね。
キャラだけ現地に飛ばすにしても、専用の機材と技術者だけは現地に行かなくてはいけないでしょうし
余裕が出来たら、そういった表現も模索してほしいところですね。
第45回などVRの専門家を呼んでいる回もあることですし、今後の表現の模索には期待したいところです。

> 例えば、既にYouTubeには「360°動画」があったりもしますし、
> 自由に移動は出来なくても、頭の動きに連動するヘッドマウント・ディスプレイがあれば、
> 疑似体験の感覚や、個々に見たい所を見たりなど、楽しみ方は増えるように思えます。
>
> 現状でもVR技術は、既にそこまで来ていると思うんですよ(採算性は別として・苦笑)。
> で、この技術を使えば、世界の何処かだけでなく、例えば月面であったり、
> 過去の江戸であったり、2100年の未来世界などにも、旅行する事が出来るでしょし、
> そこにはCGキャラを旅の相方にして、AIと音声合成により、会話を楽しんだりとかも。
> もちろん、違和感無くとは行きませんけど、技術的な解決は、そう遠くない気がします。


私もここで管理人さんが言われているように、既に存在しない場所、簡単にはいけない場所、未来に行って
SFとの親和性を活かした活動をしてほしいとずっと思っているのです。

以前カルロ・ピノさんの2119年と1985年の動画を紹介した理由もそういうことです。
せっかくSFとの親和性に気付いているのに、個人レベルの工夫しか出来ていないため表現が狭まっているんです。
ですから監修者と技術者の手厚いサポートが是非とも欲しい……と

> 実際、「アサシン・クリード」という海外ゲームのシリーズ作品がありまして、
> 2007年に発売された第1作を見た時には、非常に驚いたんですよね!!
> https://www.youtube.com/watch?v=f_iwFCqFIGw
>
> それが今や人気シリーズとなって、続編が出る度に扱われる舞台も増えていき、
> 十字軍時代のエルサレムや、ルネサンス期のイタリア、古代エジプトに古代ギリシャ、
> 産業革命期のロンドン、フランス革命中のパリ、南北戦争下のアメリカなどなど、
> 作り込まれた3DCGによって、歴史上の街並みを疑似体験できるんです。
> もしこれが、VR要素を高めて、街行く人たちもCGやAIで自然に表現できれば、
> 「代替現実(SR)」モノとしては、かなりのレベルに行くと思うんですよね!!
> と言うか、暗殺ゲームの要素を捨てて、歴史ツアーに徹するモードもあるのだとか(笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=qrPGthM4TvI


アサシン・クリードはやったことはないですが知っています。
燃えてしまった、ノートルダム大聖堂の復興にデータが役に立つかもしれないというニュースも目にしました。
京都とかの3DCGデータも残しておくべきなのかもしれません。

> そうなると逆に、民放深夜のガリベンガーVには、どのように辿り着いたのでしょ?

ガリベンガーVに辿り着いた経緯は、件のカルロ・ピノさんを先に知ってその出演からですね。
カルロ・ピノさんを知った経緯としては
去年の三月下旬に昔から知っているウェザーニューズ社のVtuberのウェザーロイドが本を出すと知り
調べたときに、ほぼ同時期にカルロ・ピノさんも本を出していて知りました。

> あと前回、Vtuber絡みでニコニコ動画の話も振りましたけど、
> そこへの反応が無かったのは、そもそもニコ動を ほぼ見て無かったのかな?
> まあ、民放のノリが苦手であれば、ニコ動のノリなど尚更NGでしょうし(苦笑)。
> ・・・って、そう考えると、視聴者の動画への参加度合いが高いからこそ、
> 鬱陶しく思い、避けた視聴者層というのも、意外と多かったりするのかも知れませんね。
> もちろん主要因は、回線の細さや使い勝手の悪さ、収益性の低さなどでしょうけど。


ニコ動の衰退原因を考察できていないのでスルーしましたが
ニコ動を全く見ていないわけではないですね。
確かにメインのノリは苦手ではありますが、動画が違えばコメントのノリも違くなりますし
そもそも、ニコニコ御三家とも言われているうちの一つの東方にはもう10年以上はハマってます。


[23149] 今週のタモリ倶楽部に「架空地図」が再登場!?返信 削除
2020/6/16 (火) 21:42:43 徳翁導誉

> > > > > 架空地図の話を振って、反応が返ってくるのは初めてかも?(笑)
> > > > > って、今回の事をキッカケに、中村市を作ってる「地理人」さんが、
> > > > > YouTubeにチャンネルを持たれてる事を、初めて知りました!!
> > > > > https://www.youtube.com/channel/UCuE4SaM81ouxdx0YVGu9ybA

> > > > 面白いのですが半年前で止まってしまっていますね。
> > > > いいものを作っても知られなくては意味がない実例になってしまっていますね

> > > タモリ倶楽部の架空地図回がYouTubeに落ちてないか、探してみたものの見つからず、

タモリ倶楽部って、そのマニアックで、際どい内容の性格上、
これまで40年近く放送してきて、再放送どころか、
番組内での振り返りさえ、基本的に、ほぼ皆無な番組だったのですが、
今回のコロナ禍の影響で、異例の総集編企画が増えており、
今週は何と、例の地理人さんが登場した回が放送されるみたいです!?
いや〜、こんな偶然ってあるんですねえ(笑)。

 6/19(金) 深24:20- テレビ朝日
 タモリ倶楽部「振り返れば誰もいない!孤高のマニア列伝」

まあ厳密には、次回予告を見た限り、どうやら今週の放送回は、
過去に登場したマニアな一般人の中から、5名を厳選して紹介する総集編企画のようで、
その1人に、架空地図・中村市の地理人さんと思われる顔もあったと。
YouTubeチャンネルで再見してなければ、私も気付かなかったかも!?
そもそも、タモリ倶楽部で次回予告が入るようになったのも、ここ2〜3年の事ですし、
この話題をしている時に、たまたま40年分の放送回から選ばれるなんて、
これは本当に、凄い確率かと思います!!(笑)

ただ、今週放送というのは、あくまでも関東の話であり、
関東以外では、地域によって放送日時が大きく異なる為、
弁さんのお住まいの場所次第では、いつ放送されるかは不明ですけど、
とりあえず、報告を兼ねての宣伝までに。


> > > > だとすると、「BSマンガ夜話」とかも厳しい感じでしょうか?
> > > BSマンガ夜話は、あんまりマンガは読む家庭ではなかったので
> > > あんまり見てはいませんが、いくつかは見たと思います。

> > いや、あの番組は知らない作品の回でも、
> > と言いますか、知らない作品の方が個人的には面白かったかも?
> > ・・・って、そういう見方をしてた方が少数派かな(苦笑)。
> > とは言え、明らかファン向けに作られていた姉妹番組の「アニメ夜話」と比べると、
> > マンガ文化に対する考察番組的な見方をしていた視聴者は、一定数いた気がしますね。

> なるほど
> こちらとしては知ってる漫画か、少し興味のある漫画の回だけでしたので
> ちょっと勿体なかったかもしれません。

3夜連続で放送された「手塚治虫」の特集回とかは、かなり参考になりましたね。
正直な所、私自身は手塚作品をほとんど読んだ事が無いんですけど、
日本の漫画とアニメは、手塚治虫によって作られた事が、よく解りましたし、
戦後のサブカル史であったり、人間としての手塚を理解する上でも役立ちました。
私の中での手塚像は、大部分があの時に出来たと言っても、過言ではありません(笑)。

あと、全3回のまとめ的な時で、夏目房之介が発した
「インテリは自己分析する」というコメントが、物凄く印象に残っているんですよね。
と言いますか、あの時から私の頭の中の辞書では、「インテリ」の項目が、
「自己分析する人」という意味になりました!!(笑)
単に、高学歴だとか、専門知識が豊富というよりも、コチラの方がしっくり来たので。

ちなみに、最も印象的だった回を挙げるとすれば「肉弾時代」の回ですかねえ?
作品名は勿論の事、作家名すら、その時が初見だったのですが、
同時代人である、いしかわ&夏目の熱量が本当に凄まじくて、
当時の人間にしか解らない空気感が、この2人を通して感じられるような回でした。
ああいう感覚は、マンガのみに限らず、もっと他の分野でも多く味わいたいですね。
ミカエルさんに旧ソ連の事を尋ねたりする↓のも、こうした気持ちからですし、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s18731#18731
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s22562#22562
逆に言うと、私が時々昔語りをするのも、21世紀しか知らない若い世代に対して、
80〜90年代の生き証人として、少しでも当時の空気感を伝えたい思いがあったりもします。
(そうは言っても、子供の目から見た昭和末期であり、平成初頭ですけども・笑)
例えば、オウム真理教が事件を起こしても尚、ネタ的に扱われていた
当時の不謹慎な世間の雰囲気なんて、今や記録からでは伝わってこないでしょうしね。

> ちなみに知らない作品の回を見て、購入に至ったケースはあるのでしょうか?
いや〜、購入にまで至ったケースは無いですね。
ウチは父親や弟がマンガ読みなので、家にはたくさんあるんですけど、
私はそこまで読まないので、そもそも私自身が買ったマンガとなると、
「忍空」「ストッパー毒島」「蒼天航路」の3作品しかありません(笑)。
とは言え、マンガ夜話をキッカケにして、読んだ作品や、アニメを見た作品はありますし、
中には本屋で探した作品もありましたが、マニアックな作品も多いので店頭には・・・・
一応、1つだけ作品名を挙げると、満州国を舞台にした「虹色のトロツキー」がそうでした。

あと、これは原作マンガどころか、アニメですら無いのですが、
実写ドラマ化された「アストロ球団」も、マンガ夜話が無ければ見てなかったはずです。
と言いますか、原作マンガを超えたアニメ作品は、時々ある一方、
原作マンガを超えた実写作品は、本当に数少ないと思いますけど、
私の中では、この作品こそが、その数少ない例の1つでしたね!!
ドラマ視聴後に原作マンガを読んだという、順番の影響も多少はあるかも知れませんが、
作品から伝わる熱量に関しては、やはりドラマ版の方が高かったかと思います。
まあ、スポ根を超えた熱血なので、万人に勧められる作品では無いですけど(苦笑)。


> > となると尋ねる場合は、好きな回みたいなピンポイントより、
> > もっとザックリと、「好きな番組」とかの方が良かったでしょうか?
> > でもまあ、この話題になると、私の方から挙がるのは民放番組ばかりですし、

> ブラタモリも好きな番組ですけどね

いや、それはそうでしょうけど、その他にって事ですね(笑)。

> > NHK限定であれば、大河ドラマとかに話題を絞った方が合うのかな?
> > って、そもそも弁さんが、大河を見てるか否かは解りませんけど・・・・

> 大河ドラマであれば毎年見ていますね。
> 2001年以降なら分かるかと思います。

2001年となると・・・「北条時宗」からですか!?
客観的な評価としては低くなるものの、個人的には、
三谷が手掛けた「新選組!」と「真田丸」の2作品を除けば、
21世紀の大河の中だと、1・2にハマった作品ではありました。
ログは消滅してますけど、掲示板でもよく話してたんですよ(笑)。
大河史上、最も世界観が広い作品という事もありましたが、
時宗の父・北条時頼を演じた渡辺謙が、特に印象的でした。

渡辺謙の娘である杏が、15歳でデビューしたのを、よく覚えているのも、
ちょうど、この北条時宗の放送があった頃だったからですね。
と言うか、長春さんと掲示板で話したのも覚えています。
まあ、そんな杏も19年経った今では、離婚だ何だと大変な事になっていますけど・・・・

ちなみに、2001年から大河を見始めたというのは、何かキッカケがあったのでしょうか?
また、そこから見てきた大河の中で、最も気に入っていた作品で、何があります?
もっと言うと、テレビ番組に限らず、これが好きだ!という話題は何かありませんか?

> > いっその事、「見てみたい大河」案とかなら、視聴に関係なく話せますがね(笑)。
> 見たい大河ならば、あまり扱われていない時代が見たいですね。
> 平安中期以前は全く手つかずですし、それ以降でも北条泰時、足利義満辺りが手つかずなのは気になりますね。

そういう意味では、今までにも雑談で何度か書いてますけど、
主人公リレー方式による「日本通史」の大河ドラマというのを、やはり見てみたいんですよね。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s21670#21670

それはさておき、確かに幕府の始まりと終わりは、
動乱期である為、大河でもよく取り扱われるのですが、
その間となると、本当に少ないんですよね・・・・
鎌倉幕府だと「北条時宗(元寇)」、
室町幕府だと「花の乱(応仁の乱)」、
江戸幕府だと「元禄繚乱(忠臣蔵)」「八代将軍吉宗」ですか。
山場となる戦闘シーンがないとなると、それこそ吉宗くらい?
そう考えると、大河初期作である「樅ノ木は残った」なんて、
仙台藩で起こった お家騒動(伊達騒動)を扱ってる訳で、本当に異色かも?

まあ、再来年の大河で北条義時が主人公となりますから、
その息子である泰時が主人公というのは、ちょっと難しいとは思いますけど、
(親子2代で主人公になったのは、徳川家康&秀忠くらい?)
足利義満あたりは、意外と面白い題材かも知れませんね!?
義満というと、一般的にはアニメ一休さんのイメージが強そうですが、
生まれ育った頃は、末期とは言え、未だ南北朝の最中でしたし、
南北朝の合一を果たすと共に、土岐・山名・大内など有力大名を征討して、
短くとも、室町幕府に安定期をもたらしたのが、義満でしたからねえ。
8代将軍・義政の東山文化は、幕府衰退の象徴として、マイナスに見られがちですけど、
3代将軍・義満の北山文化は、幕府繁栄の象徴として、プラスに映りそうかも。
侘び寂びに通じる銀閣寺の渋さに比べると、金閣寺はまさに絢爛豪華ですし(笑)。

ちなみに個人的には、飛鳥・奈良・平安といった、古代史が見てみたいですかねえ?
もちろん、費用的に難しいのは解るのですが、大河はどうしても中世・近世に集中してますし。
あとは、扱われる時代のバランスだけでなく、扱われる地域的なバランスに関しても、
例えば戦国時代なら、関東の北条とか、四国の長宗我部とか、九州の島津とか、
未だ扱われてない地域はありますよね(町おこし的に見ても地域バランスは重要)。
まあ、四国や九州は幕末維新で扱われる事があるので、そこは良いとしても、
意外に関東や関西って、舞台にはなっても、人物が扱われるのは少ない気がします。
そういう意味では、来年の渋沢栄一とか、地味に貴重なのかな?

> そういった意味では、頼朝死後は描かれるのは珍しいですし鎌倉殿の十三人には期待しています。
私も見てはいませんが、「草燃える」は主人公が北条政子なので、
頼朝の死後、承久の乱まで描かれてるらしいですよ。

あと、再来年の「鎌倉殿の十三人」に関しては、
源平合戦の頃、主人公の北条義時はまだまだ20歳そこそこですし、
全く扱わないという事は無いでしょうけど、意外とサラリと流すんですかねえ?
1年4クールなので、もしも4部構成であるとすれば、
「源平合戦」「幕府創設」「頼朝死後の権力闘争」「承久の乱」という感じ?
承久の乱であったり、武士の世を創る(御成敗式目の制定)という意味では、
息子の第3代執権・泰時の方が、主人公に向いてそうな気もしますけど、
タイトルがタイトルだけに、鎌倉初期の権力争いがメインになるのでしょうか?
大河ドラマで「北条時宗」が放送された際、鎌倉幕府関連の本を何冊か読んだのですが、
頼朝死後から承久の乱まで、20年あまりの権力争いは、かなり熾烈を極めたので、
三谷脚本でもありますし、そこがメインでも面白く描かれるかも!?

ちなみに、今回の新型コロナの影響で、「麒麟がくる」の放送越年が決まりましたけど、
それに合わせて次回作以降は、新年1月スタートから、新年度4月スタートに変わるのかな?
まあ今の時代、1クール作品以外で、1月スタートの番組なんて、他にありませんから、
周りに合わせる意味でも、ちょうど良かったのかも知れませんね。

> > もちろん、今までで最も記憶に残ってるNHKの番組を挙げてもらっても良いですし、
> > 話題を絞るなら、それこそ、NHKスペシャルの大型シリーズとかでも構いませんよ。
> > ともかく、アニメの時のように、いくつか具体的に名前を挙げて戴けると、
> > 共通の話題として、雑談的に扱いやすくなりますので(笑)。

> 悩みましたが、上手く書けませんでした。
> 番組含む、いろいろな感想文を定期的に書いていた頃もあっただけに現状はとても歯痒いです。

「書いていた」というのは、ブログか何かでですか?


> > あと、近くにあれば理想なんですけど、如何せん埼玉は、
> > 寺社仏閣に限らず、そもそも観光資源に乏しい土地なので・・・・
> > 秩父辺りまで行けば まだしも、県南部だと川越くらいしか無いのかなぁ?
> > そんな中では、新座にある「平林寺」とかは、意外と掘り出し物だったかも。
> > http://www.heirinji.or.jp/about/keidai.html
> > 関東都心の寺社には珍しく、なかなか広い境内が残ってましたし、
> > 知恵伊豆と呼ばれた徳川家光の右腕・松平信綱の菩提寺なので、雰囲気も良いです。
> > まあ一般的に、関東では「紅葉の名所」として知られているのですが、
> > 見性院(武田信玄の次女で、穴山梅雪の正室。保科正之の養育者)の供養塔とか、
> > 豊臣五奉行だった増田長盛の墓とかが、ひっそりとあったりするのも魅力。

> 知恵伊豆の墓とそれに、NHKのドラマで扱われた松永安左エ門の墓ですか
> 興味が湧きました、紹介ありがとうございます。

松永のドラマというと、「経世済民の男」の第3部ですね。
実を言うと、私が平林寺に行った1つキッカケも、そのドラマでした(笑)。
まあ一番のキッカケは、東京近郊の紅葉名所を尋ねられた時に、
平林寺の名前が思い浮かんだものの、私自身が実際に行って見た事は無かったので、
その下見を兼ねてという具合ではありましたが。
ちなみに、もし見に行かれる場合は、やはり紅葉の時期が良いですね。
松永が茶の湯を楽しんだ、隣接する睡足軒も、その時はライトアップされますし、
茅葺き屋根の山門も、モミジの赤に良く映えます(モミジの名所は新緑の季節も良いです)。

あと、そう言えば、松永ドラマの脚本家が、
今回の大河ドラマを手掛ける池端俊策なのは、前々から気付いてましたけど、
主人公の松永役を演じた吉田鋼太郎が、「麒麟がくる」でも松永役を演じてるんですね!?
いま、気が付きました(笑・松永役と言っても、大河の方は松永久秀ですが)。

> > > > ちなみに、法隆寺も興福寺もそうですが、私は五重塔が特に好きです。
> > > > そう言えば日光東照宮も、神社なのに五重塔がありますね(笑)。

> > > なるほど

> > シュッとした法隆寺の五重塔も、ドッシリとした興福寺の五重塔も良いですが、
> > 周囲の風景なども含め、トータルで言えば、「八坂の塔」が一番のお気に入りかな?
> > 五重塔自体の形も良いですけど、広大な境内にドーンと建つ他の五重塔とは違い、
> > 京都・東山の街に馴染んでる姿が、何とも言えない良さを醸し出してるんですよね!!

> 「八坂の塔」ですか!
> 実は直前まで入れるか入れないか迷ったのですよね。
> 風景との合わせ技ということで、本体のみの魅力とは違うかと思って除外しましたが

いやいや、八坂の塔は五重塔単体で見ても、なかなか良い形はしてますけどね。
それに、周囲との景観も込みで評価するとなると、
庭園に建つ山口・瑠璃光寺の五重塔が、やはり一番じゃないですかねえ?
それに次ぐのが、女人高野と呼ばれ、山中に建つ奈良・室生寺の五重塔でしょうか。
まあ私自身、どちらも実際に足を運んで見た事がある訳では無いですけど(笑)。

> 管理人さんにはアクティブなイメージがあったのですが
> 美術館、博物館方面のイメージですかね。

インドア派か? アウトドア派か? で言えば、明らかに後者ですね。
ただし、パリピ系ではなく体育会系なので、「アクティブ」の方向性が違うかも?(笑)
あとは、前述のように、乗り物酔いが酷いので、あまり遠出はせず、近場が多いかも。
それこそ大宮氷川神社は月に何度か行ってますし、川越も年に1度は行ってるかな。
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/oomiya/hikawa.html
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/kawagoe/kawagoe.html
(大宮は参拝がメインではなく、公園の散歩や、町歩きが目的ですがね)
まあ近場と言って、往復20〜30kmくらいの範囲なら、自転車で行っちゃいますけど。
自転車なら酔わない上、運動にもなり、小さな所にも目が止まりやすいですし、
例えば、知らない街で神社を見つけて、沿革とか読んだりするのも、意外と面白いですよ。

それ以外だと、正直、年齢の事もあるでしょうか・・・・
誰かと一緒なら良いのですが、1人でとなると、少し興味がある程度では、
足を運ぶモチベーションが、なかなか湧いてこないので(苦笑)。
この辺の事情は、サイト運営に関しても同じですね。
逆に言うと、こうした雑談も、何かキッカケを掴みたい理由でしている面も一部にあります。
先月のアニメ一気見にしても、弁さんとの雑談を、1つのキッカケにしましたし、
ゲームや教育系の話をするのも、コンテンツ作りのモチベーションに繋げたい所があるかな?


> > > > と言いますか、入力としての「感覚」、処理としての「認知」、結果としての「感情」を、
> > > > 全て1つの流れとして、数式化と言いますか、フローチャート化してみたい所はあります。
> > > > そして、そうした人間の情報処理工程を理解できれば、
> > > > 2.5次元もそうですが、他の新しいデジタル的な刺激に関しても、
> > > > どのように入力して、どのように処理して、どのような結果が生じるかが、
> > > > 解ってくるようになり、表現方法も飛躍的に拡大すると思うんですよ。

> > > 個別の話はともかく、話のつながりが良く分かりませんでした。

> > つまり、アニメ・キャラをフィギュア化しても、それはほぼ3次元であり、
> > 実写映像にCGキャラを加えても、それはほぼ2次元であると。
> > ですから、本当に2.5次元の表現方法を考えるのであれば、
> > それは現時点で、未だ完成を見ない新しい技術や世界ですから、
> > 人間のセンサーである五感と、脳内における情報の処理という、既に解ってる部分から、
> > 逆算して探していくのもアリかな?という話をしていた訳ですね、前回のは。

先日、たまたまtogetterで、こんなまとめ記事を発見。
『間違えるのは誤解ではなく"認知"の問題』
https://togetter.com/li/1538542
ちょっと話題の方向性としては異なりますけど、
「入力→処理→出力」の流れに関して、解りやすくまとめられているかと。

> > 例えば前回放送のガリベンガーでは、コロナ禍の影響もあって、
> > どうやら番組初となるロケが、リモートによって加茂水族館から行われていましたけど、
> > 現地の先生と、リモート中継を結ぶだけじゃなくて、
> > やろうと思えば、Vtuberのキャラを現地に飛ばし、ロケを行う事も可能なはずなんです。
> > 考え様によっては、Vtuberみたいなのは、究極のリモート・ワークですし(笑)、
> > テレビという枠組みさえも超えれば、視聴者さえ現地に飛び、仮想的に居合わす事が可能だと。

> 管理人さんの言ったことも可能だとは思いますが、
> 今回は何とかリモート中継で番組を成立させようとした感じだと思いますね。

はい、そこは理解した上での発言ですね。
それこそ以前から言ってますように、アイドル番組のフォーマットを使って、
アイドルの替わりにVtuberを使ってる番組なのは、十分に理解していますし、
マツコそっくりのアンドロイドを出演させた「マツコとマツコ」ように、
(2015年に半年間放送されましたが、民放はほぼ見ないとなると、ご存知無いですかね?)
技術や表現の新分野を模索する番組でない事も、十二分に理解しています。
ただ、今回のコロナ禍を受けて、番組とYouTubeの親和性の高さを、
今更ながら制作側が気が付いた印象を受けるので、更にもう1歩を期待していると(笑)。

> キャラだけ現地に飛ばすにしても、専用の機材と技術者だけは現地に行かなくてはいけないでしょうし
> 余裕が出来たら、そういった表現も模索してほしいところですね。
> 第45回などVRの専門家を呼んでいる回もあることですし、今後の表現の模索には期待したいところです。

いや〜、単にCGキャラを実写映像に合成するだけであれば、
現地に機材や技術者とか、別に必要ないと思いますよ?
実写を合成する訳ではないので、クロマキー処理すら不要ですし、
せっかくの3DCGなのですから、ロケこそ全方向対応の動きが活かせるかと。

ただ一方で、リモート中継だからこそ、本来であれば映らないような場所も、
移動中とかに映り込んだりするので、マニア的には、
そういうのが嬉しい情報だったりもするんですけどね(笑)。
とは言え、それは単に、ロケ中継の魅力ですので・・・・
ロケ好きな私からすると、昨今のコロナ禍で、それらが軒並みNGなのはキツいですね。
「有吉の壁」とかも、折角この春からレギュラー放送化されたのに、
ロケが出来ない為、特番時の再放送を続けている状況ですし。

> > 例えば、既にYouTubeには「360°動画」があったりもしますし、
> > 自由に移動は出来なくても、頭の動きに連動するヘッドマウント・ディスプレイがあれば、
> > 疑似体験の感覚や、個々に見たい所を見たりなど、楽しみ方は増えるように思えます。
> > 現状でもVR技術は、既にそこまで来ていると思うんですよ(採算性は別として・苦笑)。
> > で、この技術を使えば、世界の何処かだけでなく、例えば月面であったり、
> > 過去の江戸であったり、2100年の未来世界などにも、旅行する事が出来るでしょし、
> > そこにはCGキャラを旅の相方にして、AIと音声合成により、会話を楽しんだりとかも。
> > もちろん、違和感無くとは行きませんけど、技術的な解決は、そう遠くない気がします。

> 私もここで管理人さんが言われているように、既に存在しない場所、簡単にはいけない場所、未来に行って
> SFとの親和性を活かした活動をしてほしいとずっと思っているのです。
> 以前カルロ・ピノさんの2119年と1985年の動画を紹介した理由もそういうことです。
> せっかくSFとの親和性に気付いているのに、個人レベルの工夫しか出来ていないため表現が狭まっているんです。
> ですから監修者と技術者の手厚いサポートが是非とも欲しい……と

う〜ん、厳しい意見を言うと、どうせ未来や過去の設定を用いるなら、
もっと世界観を、しっかり作り込んで欲しいかなぁ?と(笑)。
まあ、そこまで含めての「サポート」という事なのかも知れませんし、
メインはそこではなく、単に演出上の味付けとして扱ってるのであれば、
こうした指摘は、却って無粋なのかも知れませんけども・・・・

> > 実際、「アサシン・クリード」という海外ゲームのシリーズ作品がありまして、
> > 2007年に発売された第1作を見た時には、非常に驚いたんですよね!!
> > https://www.youtube.com/watch?v=f_iwFCqFIGw

> アサシン・クリードはやったことはないですが知っています。
> 燃えてしまった、ノートルダム大聖堂の復興にデータが役に立つかもしれないというニュースも目にしました。
> 京都とかの3DCGデータも残しておくべきなのかもしれません。

まあ、いつ何が起こるかは解らないので、念の為に行っておいても損は無いでしょうけど、
京都を扱うのであれば、却って、昔の街並みのを3DCGデータで復活させる方が面白いかも?
区画自体は、昔からそこまで変わってないはずですからねえ。

それこそ、以前、別スレッド↓で紹介した
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20867#20867
『鳥瞰イラストでよみがえる歴史の舞台』じゃないですけど、
https://www.amazon.co.jp/dp/4056111677
京都を町歩きしながら、秀吉の聚楽第であったり、方広寺の大仏であったり、
平安京の羅生門や、保元・平治の乱に、応仁の乱、新選組の池田屋討ち入り等々、
VRで再現される映像を、現地で楽しめれば面白いと思うんです。
実際、既に名護屋城跡の観光では、用いられていますし、
https://saga-museum.jp/nagoya/nagoya-castle/virtual.html
カメラ映像に被せる事が出来れば、臨場感は更に増すと思うんです。

> > > とりあえず私が気に入る条件としては
> > > 高頻度で雑学が聞けることと、民放臭が強すぎないこと……の二つですかね
> > > 人気Vtuberの条件からはだいぶ外れている気がします。

> > そうなると逆に、民放深夜のガリベンガーVには、どのように辿り着いたのでしょ?

> ガリベンガーVに辿り着いた経緯は、件のカルロ・ピノさんを先に知ってその出演からですね。

ああ、なるほど。
やはり、そういう流れでしたか。

> > また、YouTube視聴歴は弁さんの方が、実質ここ数ヶ月な私よりも長いと思いますけど、
> > YouTubeの視聴自体は、NHKほどにはと言いますか、あんまりな感じなのでしょうか?

Vtuberでは無いですし、民放臭がしない訳では無いのですが、
雑学系という事であれば、オリラジ中田の「YouTube大学」とか、どうなんでしょう?
https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw
民放を見ないとなると、芸人の事とかも、あまり御存知無いですかねえ?
一世を風靡した事のある高学歴芸人が、1年前から教育系YouTuberに転身してまして、
まあ、「正確さは7割」といった感じで、いろいろとツッコミも受けてはいるものの、
解りやすく、そして面白く伝えるという点では、やはりプロの芸人の力を感じさせます。

また、「質より量」といった感じで、様々な分野の解説動画を、異常なペースで量産しており、
厳密性には欠く所があるので、眉を顰める専門家もきっと多いでしょうけど、
何も知らないのに比べれば、多少不正確でも知ってる方がマシだと考えるなら、
今まで興味や知識がなかった層に対しては、良いキッカケとなる動画ですので、
そういう意味では、授業漫談とでも言いますか、学問と言うより雑学寄りな内容かと思います。
言うなれば、歴史小説の司馬遼太郎とか、ニュース解説の池上彰に近いのかな?
批判の声があるのは解りますけど、そもそも学者とは役割が異なりますし、
「伝える技術」としては、やはり一級のモノがあるんですよね。
時には、専門家では見られない、大胆な切り口などもあったりしますので。
(司馬・池上・中田に共通する左っぽさが、批判に輪を掛けてる側面はあるでしょうね)

ちなみに、オリラジ中田のYouTube大学における「民放臭」ですが、
元々、テレビ朝日の深夜番組に「しくじり先生」というのがありまして、
基本的には、ゲストが自らの失敗体験を語る番組なのですが、
歴史上の偉人たちの失敗を、オリラジ中田が解説するコーナーも人気があり、
ついには、それ単独で「中田歴史塾」として、ゴールデン帯に特番が組まれたんですよ。
その時に扱われた題材が、何とヒトラーとインド!?(笑)
「なぜヒトラーは独裁者になれたのか?」
「なぜインドは急成長しているのか?」
この2つのテーマを、知らない人にも解りやすく伝える内容だったのですが、
上記と同じような批判を受け、しかも扱った題材がヒトラーだった事もあり、
結局、2回目の放送は無いまま、この1回切りで終わってしまったんです・・・・
そりゃ確かに、厳密性には欠けていたと私も思いますけど、
ヒトラーに関して何も知らないまま、何となく恐がるよりは、ずっと良いでしょうし、
危ない題材に敢えて踏み込んだ勇気は買いたいと、私は感じました。
それが2年半の時を経て、テレビ番組としてではなく、
オリラジ中田個人がYoutubeで始めたのが、このYouTube大学ですので、
民放臭は当然あると言いますか、チープになった分、セミナー臭も強いです(苦笑)。

P.S.
ついでなので、YouTube上にあった司馬&池上の動画も貼っておきます。
「司馬遼太郎 街道をゆく」
https://www.youtube.com/channel/UCg9qHJPVMh8qxfurkRWoi4g
「池上彰の現代史講義」
https://www.youtube.com/channel/UCNYIpn6cw_w4mH72zqEoanw

> > あと前回、Vtuber絡みでニコニコ動画の話も振りましたけど、
> > そこへの反応が無かったのは、そもそもニコ動を ほぼ見て無かったのかな?
> > まあ、民放のノリが苦手であれば、ニコ動のノリなど尚更NGでしょうし(苦笑)。
> > ・・・って、そう考えると、視聴者の動画への参加度合いが高いからこそ、
> > 鬱陶しく思い、避けた視聴者層というのも、意外と多かったりするのかも知れませんね。
> > もちろん主要因は、回線の細さや使い勝手の悪さ、収益性の低さなどでしょうけど。

> ニコ動の衰退原因を考察できていないのでスルーしましたが
> ニコ動を全く見ていないわけではないですね。
> 確かにメインのノリは苦手ではありますが、動画が違えばコメントのノリも違くなりますし
> そもそも、ニコニコ御三家とも言われているうちの一つの東方にはもう10年以上はハマってます。

私も先日、「Bad Apple」の影絵版PVを久しぶりに見まして、
これが10年以上前の作品かと、改めて感嘆したんですよね。
逆に言うと、日本が誇っていた、そうしたクリエイティブな文化というのが、
ここ5年10年で、急速に凋んできたと言いますか、物凄い停滞感があるんですよね・・・・
卵が先か? 鶏が先か? みたいな事かも知れませんけど、
ニコ動の衰退というのも、その辺りが少なからず絡んでる気がするんです。
そして、その原因と言いますか、理由を知りたい気持ちがあると。

日本というのは「一億層中流」と呼ばれた程、
その、質の高くて分厚い市場が、世界における何よりの武器でしたが、
そうしたアドバンテージも、かなり失われてきてますし、
それに次ぐのが、趣味人たちのクリエイティブな文化だと思っていただけに、
そこまで失われてしまうとなると、日本の強味は何なんだ?と不安になります・・・・


[23168] Re:今週のタモリ倶楽部に「架空地図」が再登場!?返信 削除
2020/7/1 (水) 23:56:00

▼ 徳翁導誉さん

多忙で返信の方遅れました。

> タモリ倶楽部って、そのマニアックで、際どい内容の性格上、
> これまで40年近く放送してきて、再放送どころか、
> 番組内での振り返りさえ、基本的に、ほぼ皆無な番組だったのですが、
> 今回のコロナ禍の影響で、異例の総集編企画が増えており、
> 今週は何と、例の地理人さんが登場した回が放送されるみたいです!?
> いや〜、こんな偶然ってあるんですねえ(笑)。
>
>  6/19(金) 深24:20- テレビ朝日
>  タモリ倶楽部「振り返れば誰もいない!孤高のマニア列伝」
>
> まあ厳密には、次回予告を見た限り、どうやら今週の放送回は、
> 過去に登場したマニアな一般人の中から、5名を厳選して紹介する総集編企画のようで、
> その1人に、架空地図・中村市の地理人さんと思われる顔もあったと。
> YouTubeチャンネルで再見してなければ、私も気付かなかったかも!?
> そもそも、タモリ倶楽部で次回予告が入るようになったのも、ここ2〜3年の事ですし、
> この話題をしている時に、たまたま40年分の放送回から選ばれるなんて、
> これは本当に、凄い確率かと思います!!(笑)


情報ありがとうございます。
録画しましたので、時間の取れた時に見ようと思います。

> 2001年となると・・・「北条時宗」からですか!?
> 客観的な評価としては低くなるものの、個人的には、
> 三谷が手掛けた「新選組!」と「真田丸」の2作品を除けば、
> 21世紀の大河の中だと、1・2にハマった作品ではありました。
> ログは消滅してますけど、掲示板でもよく話してたんですよ(笑)。
> 大河史上、最も世界観が広い作品という事もありましたが、
> 時宗の父・北条時頼を演じた渡辺謙が、特に印象的でした。


間違えました。
次の年の「利家とまつ」からでした。

> ちなみに、2001年から大河を見始めたというのは、何かキッカケがあったのでしょうか?
> また、そこから見てきた大河の中で、最も気に入っていた作品で、何があります?


自動的にNHKがついている家庭なので、物心……というほかないですね。
断片的でいいのであれば、徳川慶喜の記憶もあることはあるのですが

気に入った作品ですか……
記憶力に乏しいので、語るのであれば再確認とかしておきたいところですけど
大河ドラマはなかなかそうもいきませんね。
一応印象に残った順にあげるならば
真田丸、平清盛、新選組、風林火山、八重の桜
ですかね

> もっと言うと、テレビ番組に限らず、これが好きだ!という話題は何かありませんか?

えっと……
あと話していない好きなものというと野球とテニスの観戦ぐらいでしょうか
どちらも深く語れる自信はありませんが

> 「書いていた」というのは、ブログか何かでですか?

ブログではないですね。
単身赴任時期の父とのメールのやり取りです。

> あと、そう言えば、松永ドラマの脚本家が、
> 今回の大河ドラマを手掛ける池端俊策なのは、前々から気付いてましたけど、
> 主人公の松永役を演じた吉田鋼太郎が、「麒麟がくる」でも松永役を演じてるんですね!?
> いま、気が付きました(笑・松永役と言っても、大河の方は松永久秀ですが)。


私も書いているときに同じことを思いました。

> 先日、たまたまtogetterで、こんなまとめ記事を発見。
> 『間違えるのは誤解ではなく"認知"の問題』
> https://togetter.com/li/1538542
> ちょっと話題の方向性としては異なりますけど、
> 「入力→処理→出力」の流れに関して、解りやすくまとめられているかと。


読みました。
入力に関しては私もかなり苦手意識を感じるところですので
興味深く見させていただきました。

> う〜ん、厳しい意見を言うと、どうせ未来や過去の設定を用いるなら、
> もっと世界観を、しっかり作り込んで欲しいかなぁ?と(笑)。
> まあ、そこまで含めての「サポート」という事なのかも知れませんし、
> メインはそこではなく、単に演出上の味付けとして扱ってるのであれば、
> こうした指摘は、却って無粋なのかも知れませんけども・・・・


世界観の作りこみは、私も個人の工夫の範疇だと思いますし
個人レベルでもまだまだ改善の余地あり、というのは私も同意見です。

> Vtuberでは無いですし、民放臭がしない訳では無いのですが、
> 雑学系という事であれば、オリラジ中田の「YouTube大学」とか、どうなんでしょう?
> https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw
> 民放を見ないとなると、芸人の事とかも、あまり御存知無いですかねえ?
> 一世を風靡した事のある高学歴芸人が、1年前から教育系YouTuberに転身してまして、
> まあ、「正確さは7割」といった感じで、いろいろとツッコミも受けてはいるものの、
> 解りやすく、そして面白く伝えるという点では、やはりプロの芸人の力を感じさせます。
>
> また、「質より量」といった感じで、様々な分野の解説動画を、異常なペースで量産しており、
> 厳密性には欠く所があるので、眉を顰める専門家もきっと多いでしょうけど、
> 何も知らないのに比べれば、多少不正確でも知ってる方がマシだと考えるなら、
> 今まで興味や知識がなかった層に対しては、良いキッカケとなる動画ですので、
> そういう意味では、授業漫談とでも言いますか、学問と言うより雑学寄りな内容かと思います。
> 言うなれば、歴史小説の司馬遼太郎とか、ニュース解説の池上彰に近いのかな?
> 批判の声があるのは解りますけど、そもそも学者とは役割が異なりますし、
> 「伝える技術」としては、やはり一級のモノがあるんですよね。
> 時には、専門家では見られない、大胆な切り口などもあったりしますので。
> (司馬・池上・中田に共通する左っぽさが、批判に輪を掛けてる側面はあるでしょうね)
>
> ちなみに、オリラジ中田のYouTube大学における「民放臭」ですが、
> 元々、テレビ朝日の深夜番組に「しくじり先生」というのがありまして、
> 基本的には、ゲストが自らの失敗体験を語る番組なのですが、
> 歴史上の偉人たちの失敗を、オリラジ中田が解説するコーナーも人気があり、
> ついには、それ単独で「中田歴史塾」として、ゴールデン帯に特番が組まれたんですよ。
> その時に扱われた題材が、何とヒトラーとインド!?(笑)
> 「なぜヒトラーは独裁者になれたのか?」
> 「なぜインドは急成長しているのか?」
> この2つのテーマを、知らない人にも解りやすく伝える内容だったのですが、
> 上記と同じような批判を受け、しかも扱った題材がヒトラーだった事もあり、
> 結局、2回目の放送は無いまま、この1回切りで終わってしまったんです・・・・
> そりゃ確かに、厳密性には欠けていたと私も思いますけど、
> ヒトラーに関して何も知らないまま、何となく恐がるよりは、ずっと良いでしょうし、
> 危ない題材に敢えて踏み込んだ勇気は買いたいと、私は感じました。
> それが2年半の時を経て、テレビ番組としてではなく、
> オリラジ中田個人がYoutubeで始めたのが、このYouTube大学ですので、
> 民放臭は当然あると言いますか、チープになった分、セミナー臭も強いです(苦笑)。


オリラジ中田のYouTubeでの活動は、動画の不正確さに怒っている人を見て知っていました。
民放臭にちょっと怖気づくところはありますが、時間があるときに見てみたいと思います。
 
> 私も先日、「Bad Apple」の影絵版PVを久しぶりに見まして、
> これが10年以上前の作品かと、改めて感嘆したんですよね。
> 逆に言うと、日本が誇っていた、そうしたクリエイティブな文化というのが、
> ここ5年10年で、急速に凋んできたと言いますか、物凄い停滞感があるんですよね・・・・
> 卵が先か? 鶏が先か? みたいな事かも知れませんけど、
> ニコ動の衰退というのも、その辺りが少なからず絡んでる気がするんです。
> そして、その原因と言いますか、理由を知りたい気持ちがあると。


今でもクリエイティブな人たちはいるとは思うのですが
様々な場所に分散してしまっている感じはしますね。

傑作が生まれにくくなっているのもあるかもしれませんが
せっかく傑作の苗木が生まれ出ても、それがなかなか知られずに養分を得られない
そんなイメージはありますね。


[23173] オススメの新刊 「室町の覇者 足利義満」返信 削除
2020/7/8 (水) 19:43:51 徳翁導誉

> > いや〜、こんな偶然ってあるんですねえ(笑)。
> >  6/19(金) 深24:20- テレビ朝日
> >  タモリ倶楽部「振り返れば誰もいない!孤高のマニア列伝」
> > 過去に登場したマニアな一般人の中から、5名を厳選して紹介する総集編企画のようで、
> > その1人に、架空地図・中村市の地理人さんと思われる顔もあったと。
> > この話題をしている時に、たまたま40年分の放送回から選ばれるなんて、
> > これは本当に、凄い確率かと思います!!(笑)

> 情報ありがとうございます。
> 録画しましたので、時間の取れた時に見ようと思います。

5名のマニアを紹介したので、空想地図に関しては4〜5分くらいだったかな?
でもまあ、動画だからこそ伝わる内容というのもありますし、
ブラタモリの時とは少し違う、タモリの姿も見られるかも?

> > 2001年となると・・・「北条時宗」からですか!?
> > 客観的な評価としては低くなるものの、個人的には、
> > 三谷が手掛けた「新選組!」と「真田丸」の2作品を除けば、
> > 21世紀の大河の中だと、1・2にハマった作品ではありました。
> > ログは消滅してますけど、掲示板でもよく話してたんですよ(笑)。

> 間違えました。
> 次の年の「利家とまつ」からでした。

放送年を間違えてたんですか!?
いや〜、ちょっと熱く語っちゃったじゃないですか(苦笑)。
でも、麒麟がくるの放送休止に伴い、現在放送中の大河ドラマ特別総集編では、
ちょうど前回が「利家とまつ」でしたし、世間的には人気がある作品なのかな?

ちなみに、この前挙げた金沢の尾山神社は、その利家とまつを祀る神社ですね。
加賀藩の藩祖夫妻を祀る由緒正しい神社なのですが、
和・漢・洋の3つの建築様式が用いられた、珍しい佇まいで、
日本最古の避雷針があるなど、なかなか面白い所でしたよ。
こぢんまりとはしてますが、池の作りも良かったですし。

> > ちなみに、2001年から大河を見始めたというのは、何かキッカケがあったのでしょうか?
> > また、そこから見てきた大河の中で、最も気に入っていた作品で、何があります?

> 自動的にNHKがついている家庭なので、物心……というほかないですね。
> 断片的でいいのであれば、徳川慶喜の記憶もあることはあるのですが

なるほど、ご家庭ではそれ以前から大河を視聴していて、
弁さん自身の記憶に残っているのが、「利家とまつ」の頃からという事ですね。
でもまあ、子供の内から大河ドラマを視聴しているケースとなると、
そういったパターンが、やはり一番多いんですかね?
実際、私もそんな感じですので(笑)。
ちなみに、私にとってのそれは、1987年の「独眼竜政宗」であり、
ちょうど例の大河総集編の特番でも、第1回がこの作品でしたね。

> 気に入った作品ですか……
> 記憶力に乏しいので、語るのであれば再確認とかしておきたいところですけど
> 大河ドラマはなかなかそうもいきませんね。

でしたら、再確認できるモノで、何かお気に入りがありましたら、
話題の方は、何でも結構ですよ!!
まあ贅沢を言えば、私の方でも確認できれば、尚更理想ですけど(笑)。

> 一応印象に残った順にあげるならば
> 真田丸、平清盛、新選組、風林火山、八重の桜
> ですかね

この中ですと、昨年の「いだてん」が記録を更新するまで、
視聴率ワースト作品だった「平清盛」が入っているのが、目立つ所でしょうか?
まあ私自身も、世間の低評価の割には、そこまで悪い作品でも無かったと思いますけど、
特に、どのあたりが記憶に残ってるとかありますかねえ?

あと、「新選組!」と「真田丸」が入っているという事は、
三谷作品は賛否両論ありますけども、弁さん的には「アリ」の側だったんですね(笑)。
もちろん前述の通り、私もアリの側です!!
ですから「鎌倉殿の十三人」も、今から楽しみにしてますよ。

> > > > もちろん、今までで最も記憶に残ってるNHKの番組を挙げてもらっても良いですし、
> > > > 話題を絞るなら、それこそ、NHKスペシャルの大型シリーズとかでも構いませんよ。
> > > > ともかく、アニメの時のように、いくつか具体的に名前を挙げて戴けると、
> > > > 共通の話題として、雑談的に扱いやすくなりますので(笑)。

> > > 悩みましたが、上手く書けませんでした。
> > > 番組含む、いろいろな感想文を定期的に書いていた頃もあっただけに現状はとても歯痒いです。

> > 「書いていた」というのは、ブログか何かでですか?

> ブログではないですね。
> 単身赴任時期の父とのメールのやり取りです。

メールでしたら、ログとか残されてないんですか?
って、昔は今ほど容量も無かったですし、
保存する手間とか考えると、意外の残してないものですかねえ。
そう考えると、13年分のログが残されてる この3代目・掲示板は、
何だかんだで、ちょっとは貴重なデータ群なのかな(笑)。
(逆に言うと、最も活気のあった2代目・掲示板のログが残ってないのは残念至極)
ちなみに13年というと、弁さんの当サイト歴に等しいのかな?
ゲストブックへの書き込みが、3代目・掲示板が設置された頃みたいなので。

> > > > だとすると、「BSマンガ夜話」とかも厳しい感じでしょうか?
> > > BSマンガ夜話は、あんまりマンガは読む家庭ではなかったので
> > > あんまり見てはいませんが、いくつかは見たと思います。

空想地図に引き続き、タイミングが良いんだか悪いんだか(笑)、
ちょうど先週、BSマンガ夜話の司会を務めていた民俗学者の大月隆寛さんが、
昨今の留学生問題を告発して、大学教授をクビになる事態が発生したそうで!?
ほとんど話題になってませんけど、これは凄いと言うか酷いな・・・・

「札幌国際大、大月隆寛教授を懲戒解雇 運営法人批判の会見に同席」
https://mainichi.jp/articles/20200630/k00/00m/040/031000c


> > > > いっその事、「見てみたい大河」案とかなら、視聴に関係なく話せますがね(笑)。
> > > 見たい大河ならば、あまり扱われていない時代が見たいですね。
> > > 平安中期以前は全く手つかずですし、それ以降でも北条泰時、足利義満辺りが手つかずなのは気になりますね。

> > 足利義満あたりは、意外と面白い題材かも知れませんね!?
> > 義満というと、一般的にはアニメ一休さんのイメージが強そうですが、
> > 生まれ育った頃は、末期とは言え、未だ南北朝の最中でしたし、
> > 南北朝の合一を果たすと共に、土岐・山名・大内など有力大名を征討して、
> > 短くとも、室町幕府に安定期をもたらしたのが、義満でしたからねえ。
> > 8代将軍・義政の東山文化は、幕府衰退の象徴として、マイナスに見られがちですけど、
> > 3代将軍・義満の北山文化は、幕府繁栄の象徴として、プラスに映りそうかも。
> > 侘び寂びに通じる銀閣寺の渋さに比べると、金閣寺はまさに絢爛豪華ですし(笑)。

この話題がキッカケとなり、前回投稿の後、こんな本を読んでしまいました(笑)。

「室町の覇者 足利義満(ちくま新書)」
https://www.amazon.co.jp/dp/4480072799

今年1月に出版された若手学者の新刊で、Amazonレビューの評価も結構良かった事もあり、
この本を選んでみたのですが、いや〜、なかなかの掘り出し物でしたねえ!!
3年前の2017年に、「応仁の乱」150年という事で、ちょっとしたブームが起こり、
続いて、文春新書と中公新書から立て続けに、「承久の乱」が発売されるなど、
昨今の新書界では、中世題材の掘り起こしが始まっているのは、何となく気付いてましたけど、
(この現象は、再来年の大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」決定にも、少なからず影響してそう)
それらの中でも、これは特に良い1冊だったと思います。
中公新書の「足利義満 公武に君臨した室町将軍」の方も、直後に斜め読みしたのですが、
個人的には、ちくま新書の方がお気に入りでしたね。
とりあえず、今年読んだ本の中では1番だったかな?

いきなり冒頭から、足利義満が「室町時代にVR空間を作った男」と始まる所など、
偶然ながら、まさに今までの雑談内容に符合してましたし(笑)、
義満を題材としつつも、初代の尊氏(厳密には弟の直義)から始まり、
息子の義持・義教まで話が及んでいたので、南北朝から応仁前夜までの室町前半を、
通して理解できるのも、なかなかのオススメ・ポイントでした。

その他にも、義満の朝廷対策・大名対策・南朝対策に関して、
それぞれ個別には把握していたのですが、それらを一繋がりで再認識できたのは収穫でしたし、
幕府の傀儡という事で、私的には今まで軽視していた北朝の存在も、
思ってた以上に重要だった事を知れて、少し自省する感情も湧きましたね。
また、後に粛清される山名や大内に、和泉・紀伊を与えていた理由が、
南朝対策だったというのは、私としても盲点(長年の疑問でした)でした。

あと、金閣寺のある北山も、今では京都市街の一角ですけど、当時は京都の郊外であり、
(新宿や品川にしたって、江戸時代は郊外の宿場町でしたからねえ)
言うなれば、フランス王国におけるヴェルサイユ宮殿みたいな存在だったのも気付きました。
日本史で言うなら、政策スケールの大きさに、平清盛や豊臣秀吉と通ずる所を感じましたね。
武家勢力でありながら、朝廷権力と一体化しようとしたのも、この3人の共通点かも?
大規模な街作りや海外交易を進めた点も似通ってますし、こうなると、
義満の経済政策というのも、少し興味が湧きました(そこは本書で触れられてなかったので)。
ちなみに以前、再建して欲しい建築物の話を、少ししましたけども、京都であれば、
本書にも登場する「相国寺七重塔」や「法勝寺九重塔」は見てみたいですね!!
両方とも、高さで言えば東寺五重塔の倍、体積的には10倍近くある巨大建造物ですから。

という事で、私も足利義満の大河ドラマを見てみたくなりました!!
(前にも書きましたけど、鎌倉・室町・江戸の「将軍列伝」という形式でも面白そう)
また、この本を読むキッカケを与えて下さい、ありがとうございました。
そして逆に、もしも未読でしたら、オススメの1冊ですよ(笑)。
繰り返しとなります、南北朝から応仁前夜までの流れが、非常に良く解ります。
・・・って、こんな話をしていたら、メールや掲示板のログの話じゃないですけど、
今までの新書・文庫の読書履歴とか、簡潔なレビューなども込みで、
オススメ・リストみたいな形で、まとめてあれば良かったなぁと、私の方も思いました。
と言うか、「なんでも批評ページ」とか、企画として軌道に乗れていれば、
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/hihyou.cgi
私としても、いろいろ投稿してみようかな?という気持ちが、当時は少しあったのですが、
昨今のネット事情とかも含め、発信者と消費者が明確に別れてしまった印象ですね・・・・

正直、私自身はとてもじゃないですけど、発信者向きな人間では無い上に、
出来る事であれば、いろいろと聞く側に回りたい所ではありますが、
しかし周囲が更に受け身な状況だと、もう割り切って、そちら側に回るべきなのかな?
いくら待っていても、昔のマニアなネット上の雰囲気が、独りでに訪れる事は無いでしょうし、
であるのなら、向いていようが無かろうが、自分から動くしか無いのかも知れません。
それこそ雑談にしても、相手から話題を引き出そうとするだけでなく、
自ら率先して話題を振り、そこに興味を持たせる積極的な振る舞いも必要なのかも?

> > もっと言うと、テレビ番組に限らず、これが好きだ!という話題は何かありませんか?
> えっと……
> あと話していない好きなものというと野球とテニスの観戦ぐらいでしょうか
> どちらも深く語れる自信はありませんが

すみません、私もコミュ障なもので、どうも上手く話を引き出せず・・・・
コミュニケーション上手な人というのは、どうやって話を転がすモノなのでしょう?
どうも私の場合、オタク的と言うか、創作的と言うか、学術的と言うか、
考察してみるとか、新案を考えてみるとか、ランキングやリストを選んでみるとか、
要するに、深堀するか? 開拓するか? 整理するか? とかしか、
どうしても、そうした方向にしか話題を進められないんですよね。
(あとは、ひたすら話題が脱線し続けていくとか・苦笑)
マニア向けで、一般ウケは難しいのは、自覚しているものの、それ以外に方法を知らないので。
可能であれば、その人のマニア分野の聞き役に回れれば理想なんですけども、
誰もが皆、マニアな分野を持っている訳では無いみたいですからねえ・・・・
(持っていたとしても、語りたくなかったり、語るのが苦手なケースもありますが)

まあ、それはさておき、「野球」という新しい話題を振ってもらえたので、
今回は、そこから話を膨らましてみましょうかね?(笑)
と言いつつも、例年ならそろそろ、夏の地方予選が始まる時期ですけど、
今年は甲子園大会が、開催中止となってしまいましたし、
ようやく開幕したプロ野球も、個人的には、どうもテンションが上がってこない・・・・

いま、私自身が野球で気になってるネタとしては、
来春に迫った第5回・WBCなんですけど・・・この調子だと、こちらも延期でしょうね。
そもそも、予選が行えてませんし(好成績の日本は常に予選免除)。
今大会から、出場国が16ヶ国から「20ヶ国」に増える一方、
2次ラウンドは廃止され、ベスト8から決勝トーナメントに突入する方式となり、
この変化がどう現れるのか、ちょっと気になっていただけに残念です。
あとは、前回大会、怪我で出場辞退となった大谷が、
今回こそ、二刀流で出場してくれないかと、淡い期待があったんですけどね。
と言いますか、ここ2大会ほど、各国はメジャーリーガー参加が増えてきているのに、
逆に日本は、国内組ばかりになりつつあるので、ここらで大物に出場して貰いたい所!!

と、ここまでマニアな話題に流れていくと、どんなメンバーを見たいだとか、
その前に、まずは東京五輪の方が先だろ、という話になりそうですけど、
前述の反省を活かし、とりあえずは弁さんのリアクション待ちとします(笑)。
って、もちろん代表に限らず、プロ野球や高校野球、
いっそ東京六大学野球など、アマ球界の話をされても構いませんよ!!
何なら、アフター・コロナ時代の「スポーツ観戦のあり方」なんて話題でもOKですけどね。
ネット時代だからこそ、リアルの集客ビジネスというのも、近年は価値を高めてましたが、
今回のコロナ禍によって、その状況も一変しそうですからねえ・・・・
テレビ観戦していても、やはり無観客試合だと、どうもテンションが上がって来ませんし。

> > 先日、たまたまtogetterで、こんなまとめ記事を発見。
> > 『間違えるのは誤解ではなく"認知"の問題』
> > https://togetter.com/li/1538542
> > ちょっと話題の方向性としては異なりますけど、
> > 「入力→処理→出力」の流れに関して、解りやすくまとめられているかと。

> 読みました。
> 入力に関しては私もかなり苦手意識を感じるところですので
> 興味深く見させていただきました。

先日、Abemaニュースの方で、VtuberによるAVや風俗の話題を扱っており、
これはこれで、今まで話題にしてきた「新しい表現方法」の1つかと思いましたので、
弁さん的に、エロ絡みのネタはNGかな?と思いつつ、とりあえず紹介しておきます(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=DYjeynmbR4c

とは言え、こうした試み自体は、既に10年も前から行われていて、
それこそ当時は「ラブプラス」とかが流行ってましたけども、
PCの方では「らぶデス555」など、エロゲMMOというモノが存在してました!?
http://asitagamienai.blog118.fc2.com/blog-entry-810.html
https://web.archive.org/web/20101127153103/http://www.game-style.jp/soft/201010/19/01ld5_tt.php
まあ当時は「セカンドライフ」とか、ネット上で生まれた仮想世界が、
新たな時代を作ると期待された一方、実際には泣かず飛ばずでしたけども、
回線も処理速度も向上し、ネット人口も大幅に増えた現在、
このコロナ禍の中で、今度こそ本当に、そうしたVR空間が普及しつつあるのかも?

それこそ、ネットでのスポーツ観戦なんて、やり方次第では、
もっと様々な楽しみ方の可能性が、いろいろと秘められてる気がするんです!!
ただ一方で、仮に技術力はあっても、それを実現させる行動力を持った企業って、
今の日本に存在するんですかねえ・・・・
そうでないと結局、海外から食い物にされるだけの国に落ちていきそうですし、
いや本当、もともと「楽しさから儲けを生む」能力は乏しかった日本ですけど、
今では「楽しむ活力」自体が、ドンドン失われている気がするんです(泣)。
アニメやゲームと、ネットとの親和性の高さから、
アメリカの巨大資本先導による娯楽産業とは異なる、また別なモノが、
日本から生まれてくる事を期待してたんですけども・・・・


> > Vtuberでは無いですし、民放臭がしない訳では無いのですが、
> > 雑学系という事であれば、オリラジ中田の「YouTube大学」とか、どうなんでしょう?
> > https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw
> > 民放を見ないとなると、芸人の事とかも、あまり御存知無いですかねえ?
> > 一世を風靡した事のある高学歴芸人が、1年前から教育系YouTuberに転身してまして、
> > まあ、「正確さは7割」といった感じで、いろいろとツッコミも受けてはいるものの、
> > 解りやすく、そして面白く伝えるという点では、やはりプロの芸人の力を感じさせます。

> オリラジ中田のYouTubeでの活動は、動画の不正確さに怒っている人を見て知っていました。

オリラジ中田のYouTube動画に、リアルで怒っている人を見るのは結構レアかも?と思いましたが、
この「見る」というのは、リアルの話ではなく、ネット上の事ですかねえ?
まあ、ああいうのって、言うなれば「おかゆ」みたいなモノですから、
確かに、米の味や臭いなどを考えれば、以ての外なのでしょうけど、
一方で幼児や病人にとっては、接種しやすくて栄養もあると。
また、食べやすいように、ジャンクなトッピングも為されているので(笑)、
健康志向で おかゆを食べる層などからも、反発はありそうですけども、
言ってしまえば、そもそもターゲットと目的が異なるんですよね。
個人が本格志向に拘るのは結構ですけど、幼児や病人の存在を無視するのは良くないですし、
日本の専門家が「研究」を偏重して、「教育」や「啓蒙」を疎かにしてきた歪みを、
これらは解消しようとする動きでもある訳で、「どの口で批判を」と思わせるケースもあります。

ただ、雑談動画という事で、前回はコチラを紹介しましたけども、
よくよく考えてみると、弁さん的には、BGM替わりに ながら見という主旨だったかも知れず、
そうであれば、講義的な動画は不向きだったのでは?と、後から少し反省しました。
私の場合で言うと、将棋中継や、ロード自転車のツール・ド・フランスなど、
動きが少ない割に、放送が長時間に及ぶ番組の方が、対象として適当だったかな?と。
この辺の番組は、それこそ ずっと雑談してますからねえ(笑)。
・・・って、共通の話題になりそうで、YouTubeみたいなネット配信で視聴可能となると、
それこそ「歴史ゲーム実況動画」になるでしょうから、話題的にはループしちゃうのかな?

> 民放臭にちょっと怖気づくところはありますが、時間があるときに見てみたいと思います。
今までは私も合わせて、漠然と用いてきましたけども、
「怖じ気づく」とまで言われてしまうと、そもそも、
その「民放臭とは何なの?」という、根本的な疑問も湧いてきますね(笑)。
確かに、NHKと民放、地上波とBS、無料放送と有料放送など、
それぞれに番組的な特徴の違いは存在しますけども、
個人的には、そこに「怖じ気づく」とかいう要素が皆無なモノで・・・・

あと、YouTube大学に関しては、私のオススメと言うよりも、
ただ単に「こういうのがあります」という紹介目的でしたから、
別にそこまでして、見てみる必要は無いかも知れませんね(苦笑)。
もちろん、既に批判の存在を御存知だという事であれば、
とりあえず見てみて、自分なりに判断してみるのは良いかも知れませんけど。
内容的に言っても、賛否両論はあって当然の動画だとは思いますし。
ちなみに、こうした批判は主に3つのタイプに大別されると思いますが、
それを語り出すと、また話が脱線しちゃうので、今回は止めておきます(笑)。
また、この語る能力に加えて、問題意識や行動力の高さを見ると、
山本太郎じゃないですけど、そのうちオリラジ中田も政治家に転身するかも?

> > 私も先日、「Bad Apple」の影絵版PVを久しぶりに見まして、
> > これが10年以上前の作品かと、改めて感嘆したんですよね。
> > 逆に言うと、日本が誇っていた、そうしたクリエイティブな文化というのが、
> > ここ5年10年で、急速に凋んできたと言いますか、物凄い停滞感があるんですよね・・・・
> > 卵が先か? 鶏が先か? みたいな事かも知れませんけど、
> > ニコ動の衰退というのも、その辺りが少なからず絡んでる気がするんです。
> > そして、その原因と言いますか、理由を知りたい気持ちがあると。

> 今でもクリエイティブな人たちはいるとは思うのですが
> 様々な場所に分散してしまっている感じはしますね。
> 傑作が生まれにくくなっているのもあるかもしれませんが
> せっかく傑作の苗木が生まれ出ても、それがなかなか知られずに養分を得られない
> そんなイメージはありますね。

今にせよ、昔にせよ、愛好的な素養をもつ層というのは、一定割合で存在すると思うのですが、
絵であれば「pixiv」とか、文章であれば「小説家になろう」とかもそうですけど、
プラットホームというか、愛好家が集える場所がある事で生じる
相乗効果的なモノはモノは、やはりあると思うんですよねえ・・・・

一昔前なら、日本のネット上で、その最大の場所こそ「ニコニコ動画」だったと思うのですが、
現在の「YouTube」だと、規模自体は格段に大きくなっておいても、
相乗効果を生みにくい土台や、あまりにビジネス寄りな印象が拭えず、
それが海外に依存した環境である事もあり、どうも忸怩たる思いはあるんですよね。
簡単に言うと、どんなに数や質が高くても、根本的な面白味や爆発性に欠けると。

その一方で、ニコニコ動画の流れを汲む中国の「ビリビリ動画(bilibili)」が、
本家である日本の苦戦を後目に、昨年は1000億円を超える売り上げを出したりしてますし、
2chの画像掲示板から派生した「4chan」も、欧米圏で独自進化を遂げているんですよね。
今までは、海外の文化を独自にアレンジして活用するのが、日本の特徴でしたけども、
現在では、日本の文化が海外でアレンジされる一方、本国では下火というのが・・・・
でもまあ考えようによっては、海外の一部の層だけとは言え、
それだけ日本文化も広まったのだと、ポジティブに捉えても良いのかな?(笑)
それならそれで、何か活用できないか?考えてみたくもなりますけどね。


P.S.
余談ながら、コロナ禍による世界的な「試合休止&外出自粛」の流れの中、
「World Cup At Home」という事で、2〜3ヶ月ほど前に、FIFAのYouTubeチャンネルが、
過去のW杯の試合フル動画をアップしていた事を、今更ながらに知りました(笑)。
まあ私自身も、確かに試合観戦が出来ずに退屈だったくらいなので、
それがサッカーともなれば、その影響は世界規模でしたからねえ・・・・

ラインナップとしては、選りすぐられた21試合が公開された感じで、
言うなれば「W杯の名勝負数え歌」といった所なのでしょうけど、
やはりと言いますか、記憶に新しい前回のロシアW杯とかが好評みたいですね。
逆に、20〜30年前の伝説の試合とかは、あまり再生数が伸びてませんので。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLCGIzmTE4d0g2ZpaT5jiaOXSjt9KixbDw
  163万再生 2018年 「フランス 4-3 アルゼンチン」  ロシアW杯 ベスト16
  155万再生 2006年 「フランス 1-0 ブラジル」  ドイツW杯 準々決勝
  129万再生 2018年 「ポルトガル 3-3 スペイン」  ロシアW杯 GL1節
  108万再生 2014年 「オランダ 5-1 スペイン」  ブラジルW杯 GL1節
  74万再生 2018年 「ベルギー 3-2 日本」  ロシアW杯 ベスト16
  70万再生 2010年 「オランダ 2-1 ブラジル」  南アフリカW杯 準々決勝
  70万再生 2018年 「メキシコ 1-0 ドイツ」  ロシアW杯 GL1節
  65万再生 2018年 「フランス 4-2 クロアチア」  ロシアW杯 決勝
  61万再生 1990年 「アルゼンチン 1-0 ブラジル」  イタリアW杯 ベスト16
  60万再生 2018年 「ベルギー 2-1 ブラジル」  ロシアW杯 準々決勝
  58万再生 2006年 「イタリア 2-0 ドイツ」  ドイツW杯 準決勝
  46万再生 2014年 「オランダ 2-1 メキシコ」  ブラジルW杯 ベスト16
  45万再生 1986年 「フランス 1-1 ブラジル」  メキシコW杯 準々決勝
  38万再生 2010年 「ドイツ 4-1 イングランド」  南アフリカW杯 ベスト16
  37万再生 2002年 「ブラジル 2-0 ドイツ」  韓W杯 決勝
  27万再生 1998年 「アルゼンチン 2-2 イングランド」  フランスW杯 ベスト16
  24万再生 1986年 「アルゼンチン 3-2 西ドイツ」  メキシコW杯 決勝
  23万再生 2014年 「ブラジル 2-1 コロンビア」  ブラジルW杯 準々決勝
  21万再生 1994年 「イタリア 2-1 ナイジェリア」  アメリカW杯 ベスト16
  15万再生 1998年 「フランス 2-1 クロアチア」  フランスW杯 準決勝
  14万再生 1990年 「西ドイツ 2-1 オランダ」  イタリアW杯 ベスト16

とまあ、それはさておき、わずか21試合しかアップされてない中で、
「日本×ベルギー」が選ばれており、しかも再生数が5位に着けているというのは、
驚くと共に、嬉しい限りではあります!!
日本的には悔しい敗戦でしたが、世界的に「面白い試合」と認識されてる訳ですからねえ。
欧州や南米以外だと、日本(アジア)・メキシコ(北中米)・ナイジェリア(アフリカ)しか、
ここには名を連ねていませんし、そういう意味では、日本のサッカーも、
世界のファンを楽しませる事が出来るレベルまで来たのだと、再確認させられた思いです。
番狂わせや、決勝の大一番などの興奮は、当事者以外には一過性のモノでしょうし、
日本代表が強くなると言うのは、こういうリストの常連になる事でもある気がするので。

ちなみに、このリストの登場回数をまとめると、以下の通り。
こうして見ると、やはり近年の人気&実力に比例している感じはしますね。
その中に日本がいるのは、ちょっと誇らしいです(笑)。
また、最近のイタリアやイングランドの低迷も、これは如実に示してるのかな?

 7回:ブラジル
 6回:ドイツ
 5回:フランス
 4回:アルゼンチン・オランダ
 2回:スペイン・ベルギー・メキシコ・クロアチア・イタリア・イングランド
 1回:ポルトガル・日本・コロンビア・ナイジェリア

あと、単に再生数を稼ぐだけなら、中国が唯一 W杯に出場した
日韓大会の「ブラジル 4-0 中国」とかも、アップされてて良い気はしますけど、
中国では一応 YouTubeは使用不可なので、実際はそんなに伸びないですかねえ。
そう言えば先月、当時の中国代用のエース・ストライカーだった カク海東が、
天安門事件のあった日に、新型コロナ対策や、香港への対応を非難し、
YouTube上で「中国共産党の殲滅」を訴える動画をアップしていて驚きました!?
アジアのサッカー・ファンの間でも、「カク社長」の愛称で親しまれた選手なんですけど、
(カク海東は現役時代から、実業家としても活躍していました)
国家の英雄的な地位を捨ててまで、何か果たしたい信念でもあるんですかねえ?


[23236] Re:オススメの新刊 「室町の覇者 足利義満」返信 削除
2020/7/26 (日) 23:56:47

▼ 徳翁導誉さん

> この中ですと、昨年の「いだてん」が記録を更新するまで、
> 視聴率ワースト作品だった「平清盛」が入っているのが、目立つ所でしょうか?
> まあ私自身も、世間の低評価の割には、そこまで悪い作品でも無かったと思いますけど、
> 特に、どのあたりが記憶に残ってるとかありますかねえ?


他の年の大河と比較するのであれば、主役の過度な善人化がなかった点ですかね
時代の覇者が主役だったこともあって
そこそこの存在から始まって、主要な政局プレイヤーになり、最後は恐怖される存在になるというのは
時代の主役が選ばれることが少ない最近は、描かれることが少ないことかな……と

しかし、世間の低評価の理由は何なんでしょうか

> あと、「新選組!」と「真田丸」が入っているという事は、
> 三谷作品は賛否両論ありますけども、弁さん的には「アリ」の側だったんですね(笑)。
> もちろん前述の通り、私もアリの側です!!
> ですから「鎌倉殿の十三人」も、今から楽しみにしてますよ。
>


> メールでしたら、ログとか残されてないんですか?
> って、昔は今ほど容量も無かったですし、
> 保存する手間とか考えると、意外の残してないものですかねえ。


残してはいませんね。

> そう考えると、13年分のログが残されてる この3代目・掲示板は、
> 何だかんだで、ちょっとは貴重なデータ群なのかな(笑)。
> (逆に言うと、最も活気のあった2代目・掲示板のログが残ってないのは残念至極)
> ちなみに13年というと、弁さんの当サイト歴に等しいのかな?
> ゲストブックへの書き込みが、3代目・掲示板が設置された頃みたいなので。


多分そのぐらいですね。
サイトに来て真っ先にゲストブックに書き込みしたとかいうわけではないので
+1年未満のどこかで知ったんだと思います。

> この話題がキッカケとなり、前回投稿の後、こんな本を読んでしまいました(笑)。
>
> 「室町の覇者 足利義満(ちくま新書)」
> https://www.amazon.co.jp/dp/4480072799
>
> 今年1月に出版された若手学者の新刊で、Amazonレビューの評価も結構良かった事もあり、
> この本を選んでみたのですが、いや〜、なかなかの掘り出し物でしたねえ!!
> 3年前の2017年に、「応仁の乱」150年という事で、ちょっとしたブームが起こり、
> 続いて、文春新書と中公新書から立て続けに、「承久の乱」が発売されるなど、
> 昨今の新書界では、中世題材の掘り起こしが始まっているのは、何となく気付いてましたけど、
> (この現象は、再来年の大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」決定にも、少なからず影響してそう)
> それらの中でも、これは特に良い1冊だったと思います。
> 中公新書の「足利義満 公武に君臨した室町将軍」の方も、直後に斜め読みしたのですが、
> 個人的には、ちくま新書の方がお気に入りでしたね。
> とりあえず、今年読んだ本の中では1番だったかな?
>
> いきなり冒頭から、足利義満が「室町時代にVR空間を作った男」と始まる所など、
> 偶然ながら、まさに今までの雑談内容に符合してましたし(笑)、
> 義満を題材としつつも、初代の尊氏(厳密には弟の直義)から始まり、
> 息子の義持・義教まで話が及んでいたので、南北朝から応仁前夜までの室町前半を、
> 通して理解できるのも、なかなかのオススメ・ポイントでした。
>
> その他にも、義満の朝廷対策・大名対策・南朝対策に関して、
> それぞれ個別には把握していたのですが、それらを一繋がりで再認識できたのは収穫でしたし、
> 幕府の傀儡という事で、私的には今まで軽視していた北朝の存在も、
> 思ってた以上に重要だった事を知れて、少し自省する感情も湧きましたね。
> また、後に粛清される山名や大内に、和泉・紀伊を与えていた理由が、
> 南朝対策だったというのは、私としても盲点(長年の疑問でした)でした。
>
> あと、金閣寺のある北山も、今では京都市街の一角ですけど、当時は京都の郊外であり、
> (新宿や品川にしたって、江戸時代は郊外の宿場町でしたからねえ)
> 言うなれば、フランス王国におけるヴェルサイユ宮殿みたいな存在だったのも気付きました。
> 日本史で言うなら、政策スケールの大きさに、平清盛や豊臣秀吉と通ずる所を感じましたね。
> 武家勢力でありながら、朝廷権力と一体化しようとしたのも、この3人の共通点かも?
> 大規模な街作りや海外交易を進めた点も似通ってますし、こうなると、
> 義満の経済政策というのも、少し興味が湧きました(そこは本書で触れられてなかったので)。
> ちなみに以前、再建して欲しい建築物の話を、少ししましたけども、京都であれば、
> 本書にも登場する「相国寺七重塔」や「法勝寺九重塔」は見てみたいですね!!
> 両方とも、高さで言えば東寺五重塔の倍、体積的には10倍近くある巨大建造物ですから。
>
> という事で、私も足利義満の大河ドラマを見てみたくなりました!!
> (前にも書きましたけど、鎌倉・室町・江戸の「将軍列伝」という形式でも面白そう)
> また、この本を読むキッカケを与えて下さい、ありがとうございました。
> そして逆に、もしも未読でしたら、オススメの1冊ですよ(笑)。
> 繰り返しとなります、南北朝から応仁前夜までの流れが、非常に良く解ります。


非常に熱意のある紹介ありがとうございます。

> すみません、私もコミュ障なもので、どうも上手く話を引き出せず・・・・
> コミュニケーション上手な人というのは、どうやって話を転がすモノなのでしょう?
> どうも私の場合、オタク的と言うか、創作的と言うか、学術的と言うか、
> 考察してみるとか、新案を考えてみるとか、ランキングやリストを選んでみるとか、
> 要するに、深堀するか? 開拓するか? 整理するか? とかしか、
> どうしても、そうした方向にしか話題を進められないんですよね。
> (あとは、ひたすら話題が脱線し続けていくとか・苦笑)
> マニア向けで、一般ウケは難しいのは、自覚しているものの、それ以外に方法を知らないので。
> 可能であれば、その人のマニア分野の聞き役に回れれば理想なんですけども、
> 誰もが皆、マニアな分野を持っている訳では無いみたいですからねえ・・・・
> (持っていたとしても、語りたくなかったり、語るのが苦手なケースもありますが)
>
> まあ、それはさておき、「野球」という新しい話題を振ってもらえたので、
> 今回は、そこから話を膨らましてみましょうかね?(笑)
> と言いつつも、例年ならそろそろ、夏の地方予選が始まる時期ですけど、
> 今年は甲子園大会が、開催中止となってしまいましたし、
> ようやく開幕したプロ野球も、個人的には、どうもテンションが上がってこない・・・・
>
> いま、私自身が野球で気になってるネタとしては、
> 来春に迫った第5回・WBCなんですけど・・・この調子だと、こちらも延期でしょうね。
> そもそも、予選が行えてませんし(好成績の日本は常に予選免除)。
> 今大会から、出場国が16ヶ国から「20ヶ国」に増える一方、
> 2次ラウンドは廃止され、ベスト8から決勝トーナメントに突入する方式となり、
> この変化がどう現れるのか、ちょっと気になっていただけに残念です。
> あとは、前回大会、怪我で出場辞退となった大谷が、
> 今回こそ、二刀流で出場してくれないかと、淡い期待があったんですけどね。
> と言いますか、ここ2大会ほど、各国はメジャーリーガー参加が増えてきているのに、
> 逆に日本は、国内組ばかりになりつつあるので、ここらで大物に出場して貰いたい所!!
>
> と、ここまでマニアな話題に流れていくと、どんなメンバーを見たいだとか、
> その前に、まずは東京五輪の方が先だろ、という話になりそうですけど、
> 前述の反省を活かし、とりあえずは弁さんのリアクション待ちとします(笑)。
> って、もちろん代表に限らず、プロ野球や高校野球、
> いっそ東京六大学野球など、アマ球界の話をされても構いませんよ!!
> 何なら、アフター・コロナ時代の「スポーツ観戦のあり方」なんて話題でもOKですけどね。
> ネット時代だからこそ、リアルの集客ビジネスというのも、近年は価値を高めてましたが、
> 今回のコロナ禍によって、その状況も一変しそうですからねえ・・・・
> テレビ観戦していても、やはり無観客試合だと、どうもテンションが上がって来ませんし。


まぁ私もスポーツ観戦のテンションは上がってきませんね。

私のスポーツ観戦の楽しみ方としては、データとプレーを並べてみることですかね
分析するでもなく、一家言あるわけでもなくただただぼんやりと並べてみるだけですが……
ですので、NHKの「球辞苑」なんかは好きな番組ですね。

> 先日、Abemaニュースの方で、VtuberによるAVや風俗の話題を扱っており、
> これはこれで、今まで話題にしてきた「新しい表現方法」の1つかと思いましたので、
> 弁さん的に、エロ絡みのネタはNGかな?と思いつつ、とりあえず紹介しておきます(笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=DYjeynmbR4c


まぁエロもエンタメのかなり重要な一角であることですし
考察するものであればNGというわけではないです。

> ただ、雑談動画という事で、前回はコチラを紹介しましたけども、
> よくよく考えてみると、弁さん的には、BGM替わりに ながら見という主旨だったかも知れず、
> そうであれば、講義的な動画は不向きだったのでは?と、後から少し反省しました。


別に講義的な動画は嫌ではなく、むしろ好きな部類ですが
疲れているときにはどうしても見ることは出来ないので
あまり消化が出来ずに積み上がってしまうというだけですね。

> 今までは私も合わせて、漠然と用いてきましたけども、
> 「怖じ気づく」とまで言われてしまうと、そもそも、
> その「民放臭とは何なの?」という、根本的な疑問も湧いてきますね(笑)。
> 確かに、NHKと民放、地上波とBS、無料放送と有料放送など、
> それぞれに番組的な特徴の違いは存在しますけども、
> 個人的には、そこに「怖じ気づく」とかいう要素が皆無なモノで・・・・


私としても上手く説明は出来ないのですが
見た結果不機嫌になった親の記憶だったり、見ていて気分が悪くなった自分の経験から来る
アレルギーといった方が近いのかもしれません。


[23238] 大河ドラマ「平清盛」の感想と評判について返信 削除
2020/7/28 (火) 20:36:38 徳翁導誉

> > > > また、そこから見てきた大河の中で、最も気に入っていた作品で、何があります?
> > > 一応印象に残った順にあげるならば
> > > 真田丸、平清盛、新選組、風林火山、八重の桜
> > > ですかね

> > この中ですと、昨年の「いだてん」が記録を更新するまで、
> > 視聴率ワースト作品だった「平清盛」が入っているのが、目立つ所でしょうか?
> > まあ私自身も、世間の低評価の割には、そこまで悪い作品でも無かったと思いますけど、
> > 特に、どのあたりが記憶に残ってるとかありますかねえ?

> 他の年の大河と比較するのであれば、主役の過度な善人化がなかった点ですかね
> 時代の覇者が主役だったこともあって
> そこそこの存在から始まって、主要な政局プレイヤーになり、最後は恐怖される存在になるというのは
> 時代の主役が選ばれることが少ない最近は、描かれることが少ないことかな……と

なるほど、確かに歴史の勝者となった主人公の場合、
勝者となったからこそ、悪い面というのは必ずあるはずなのに、
そこが善人化によって覆い隠されるのは、ドラマであるしても、確かに不自然さはありますね。
(逆に言うと、主人公が敗者であれば、そうしたジレンマは最後まで無縁なのかな・笑)
主人公のダーク面まで扱ったのは、他だと「軍師官兵衛」や「風林火山」あたりでしょうか?
そういう意味では、風林火山もリストに入ってますけど、
軍師官兵衛が入っていないのは、その部分が物足りなかったのかな?(笑)

あと、その時代の王道主人公というのも、
頻繁に題材とされる戦国時代だと、それは少し難しいだけに、
これは、あまり題材とされない時代の強味と言えるかも知れません。
ストーリー上の展開にしても、戦国よりは知らない人が多いでしょうからね。
例えば、織田信長が本能寺の変で、明智光秀に殺される展開を知らずに、
大河を見ている視聴者なんて、ほとんど居ないと思いますけども(笑)、
保元や平治の乱で誰が殺されるのか、知らずに見ていた視聴者は多かったと思います。
ただ一方で、お決まりの展開が解らないから、避けられるデメリットもあるんですよね・・・・
低視聴率だった理由の1つとして後述するのですが、予備知識が少ないと展開把握が難しいと。
「麒麟がくる」では今後、近衛前久が登場するらしいですけど、
こうして新たに着目される人物が1人2人なら、恐らく好評を博すでしょうが、
馴染みのない時代で何人もともなると、さすがに一般視聴者には厳しい訳ですね(笑)。

実際に「平清盛」にしても、平家や源氏の面々が登場するのは勿論の事、
信西だとか、藤原頼長だとか、崇徳院だとか、キャラの濃いメンツが次々と登場し、
それはそれで個人的には面白かったのですが、馴染みが薄い時代なので、
誰が誰だか把握が追い付かず、ストーリーから置いてかれる視聴者も必ず居たはずです。
また、私的な感想を言うなら、敵役が出てきて退場、また新たな敵役が出てきて退場と、
そんな単純な構成ではなく、これらのキャラ達をもっと複合的に絡ませて欲しかったですが、
しかしドラマとしての都合を考えると、それをやったら更に多くの視聴者を置いてくでしょうから、
そこは致し方ない面は感じつつ、ですが単調すぎる構成が飽きられた所はあるかと思います。

あと、個人的に気に入っていた所を挙げるとすれば、それは色の魅せ方ですね。
こちらも後述するのですが、あの当時はちょうど、高画質の撮影技術が始まった頃で、
それを活かそうとする試みは、私的には好印象でしたし、汚しの方法なども努力が窺われ、
汚いとか暗いとか一般的には不評だったものの、だからこそ色調にメリハリが生まれていました。
特に禿(かむろ)たちの赤い装束は、本当に画面に映えていたと思います。
まあ言うなれば、禿は平安時代の紅衛兵みたいなモノだった訳ですが、
絵巻で見ていたあの赤が、映像として再現されたのは大きなインパクトでした!!
https://pbs.twimg.com/media/Cw3xmnoUAAAQiIg.jpg
それが今では4Kや8Kに進み、更に高画質になってる訳で、
この今の技術で黒澤明が映画を撮ったら・・・とか、ちょっと妄想しちゃいます(笑)。

ただ作品としての難点も挙げるとすれば、とにかくノリしか無かったと言いますか、
50話もある大作として、構成に1本の軸のようなモノを感じなかった所ですね。
まあこの辺は、言うほど簡単な事では無いのは理解してるんですよ。
賛否両論あれ、「新選組!」や「真田丸」といった三谷作品が評価されているのも、
脚本家としての三谷の能力が、そこの点で非常に優れているからですしねえ。
ですが、清盛という作品は特にそれが目立っていて、最も端的なのは、
「面白き事」というフレーズが、主人公の口から何度も登場しておきながら、
その最後まで、面白き事の内容をまるで上手く描けていなかった部分です。

史実の平清盛は、日本に貨幣経済を導入に、福原の新都を築こうとするなどしており、
そこに「面白き事」という軸を絡めれば、いくらでも描き方があったはずなんです。
こちらも後述しますけど、何だかそこもヤンキー的なノリと言いますか、
「デカい事をする」と口癖で言いながら、内容が伴わず、実現性も乏しいのに似ています。
まあ、単なるヤンキーであれば、それはそれでリアルな像かも知れませんけど、
平清盛というのは、日本史上においても、そんな小さな存在では無いですからねえ・・・・
結局はストーリー性よりも、雰囲気ドラマに終わってしまった面も拭えない気がしています。
その辺り、個人的に悪くない作品と言いつつ、高評価できないでいるポイントですね。
やはりドラマは脚本こそが肝だと思ってますし、1年に亘る大河なら尚更かと?

ところで、そう言えば、今回の「麒麟がくる」で主演を務める長谷川博己を、
個人的に注目するようになったのも、上に挙げられている「八重の桜」がキッカケでしたね。
主人公・八重の前夫である川崎先生は、結構お気に入りのキャラクターでした。
当時としては歴代ワースト4位の低視聴率でしたが、こちらもそんなに悪くない作品だったかと。

> しかし、世間の低評価の理由は何なんでしょうか
まあ、低視聴率だった理由は、幾つか思い浮かびますね。
まず第一に、お決まりの戦国時代と違い、平安末期は馴染みが薄い題材である事。
しかも、「源氏vs.平家」と構図が解りやすい源平合戦とも違って、
天皇家・藤原家・平家・源氏とゴチャゴチャしている上、しかも家の内部でも争いがあり、
更には源平合戦に入る前に、主人公の清盛は死んでしまう訳です(苦笑)。
こうなってしまうと、登場する人物が誰が誰だか把握し難くなりますよね・・・・
信長とか、秀吉とか、お馴染みの人物が登場してくる訳でも無いですし、
人物の関係図が解らないと、やはりストーリーに没入し辛くなります。
そして視聴者からは、「登場人物が多すぎる」という批判の声になって現れると。
実数的に人数が多い訳ではなく、覚えなきゃいけない人数が多いんです。

そして第二に、画面の暗さや汚さが挙がると思います。
舞台となる地元の兵庫県知事さえ、そう苦情を出した程ですからねえ(笑)。
パッと見で、そう思われても仕方がない部分は、確かにあったと思います。
ただこれも撮影側からすれば事情がありまして、この頃に機材の方が高画質化され、
その高画質な映像の魅力を伝えようと、いろいろ試行錯誤が行われていた時だったんです。
従来通りの撮り方なら文句も出ないのでしょうが、それだと新技術の意味が無く、
一方で、大河のコア層ほど保守的な傾向があり、見慣れない新しいモノには抵抗感があると。
もちろん、試行錯誤の段階だったので、まだまだ未熟な所もあったでしょうが、
高画質特有の映像に慣れた視聴者側も、再び見れば、この印象は変わるかも知れません。
アニメも彩色がデジタル化された際、同じ様な抵抗感がありましたからねえ・・・・
あと当時はまだ、映像の高画質化に対して、テレビの表示能力が劣っていた所もあります。

また第三に、これはどれほど影響したかは解りませんけど、
作中で天皇家の事を「王家」と表現した事で、ネトウヨ層の反感を買った事ですね。
この表現自体は、時代考証を務めた中世史が専門の東大・本郷教授が推したモノであり、
明治以降に作られた現代の天皇イメージを、この時代にまで遡って適応すべきというのは、
歴史ファンからすると却って変で、大半の視聴者にとっても正直どうでも良い事でしょう。
ですが、ネット上で活発にネガティブ・キャンペーンが行われると、
少なくとも、「今回の大河って微妙かも?」と思っている層に対して、
その判断を後押しし、固定化させる効果は、多少なりともあった気はします。
日本人は「みんながそう言ってるから」と、自身の考えを正当化する傾向がありますから。

あと第四に、これはあまり見掛けない意見なので、私の思い込みかも知れませんが、
そもそも論として、この作品が持つ「ノリが合わない」という層が多かったのでは?
同じ大河ドラマと言っても、その作風は毎年 大きく異なるものですし、
あまり意識されてないかも知れませんけど、題材以前に、合う合わないは当然出てきます。
昨年、最低視聴率を更新した「いだてん」にしても、そうでは無いでしょうか?
作品自体の出来よりも、あのクドカンのノリに合わない視聴者が多かったと。
同じく清盛にしても、言うなればヤンキー・ドラマな雰囲気はありましたからねえ(笑)。
大河ドラマという看板と、歴史ドラマという覆面により、明確に意識は出来なくても、
暑苦しくて、調子ノリして、ガチャガチャやってる感じを、何となく嫌った層はあるずです。

ただし、「低視聴率=低評価」となるかというと、必ずしもそうとは言えないんですよね。
そもそもドラマというのは、ストーリーがあるという番組の性質上、
途中から視聴者が増えるというのは難しく、また一旦離脱した人も普通は戻ってきません。
しかも大河ドラマというのは、1年に亘るロングラン作品ですから、
基本的に視聴率は右肩下がりですし、どれだけ離脱者を減らすかが重要となります。
そしてドラマというのは、別に必ずしも視聴しなければならないモノでは無い為、
「嫌い」だから見ないという強い思いよりは、「何かツマらない」から見なくなる事が多いと。

そう考えると清盛って、「嫌いだ」って層が結構いる作品なんですよね(笑)。
でもこれって、決して悪い事ではなく、それだけ心に引っ掛かる何かがある作品な訳で、
逆に言うと、そこが良いとなって「好きだ」という層も、少なからず居るんです。
別に作品というのは「万人ウケ」が全てでは無いですし、
それを一概に低評価と断じられるかは、難しい所があると思います。
実際、昨年の「いだてん」にしたって、私は十分に楽しめましたからね(笑)。
恐らく、評価的に最もキツいモノというのは、好き嫌いの差が激しい作品よりも、
好きも嫌いも言ってもらえない、存在感の無い作品なんだと思います・・・・
個人的に作品名を挙げると、弁さんが見てる年代だと「花燃ゆ」と「武蔵 MUSASHI」かな?

> > ちなみに13年というと、弁さんの当サイト歴に等しいのかな?
> > ゲストブックへの書き込みが、3代目・掲示板が設置された頃みたいなので。

> 多分そのぐらいですね。
> サイトに来て真っ先にゲストブックに書き込みしたとかいうわけではないので
> +1年未満のどこかで知ったんだと思います。

冷静に考えてみると、個人サイトに13年って長さは、凄い事ですよね!!
そして、それくらい時間を経た後に、これだけの雑談をしていると言う事も(笑)。

> > > > > > いっその事、「見てみたい大河」案とかなら、視聴に関係なく話せますがね(笑)。
> > > > > 見たい大河ならば、あまり扱われていない時代が見たいですね。
> > > > > 平安中期以前は全く手つかずですし、それ以降でも北条泰時、足利義満辺りが手つかずなのは気になりますね。

> > > > 足利義満あたりは、意外と面白い題材かも知れませんね!?

> > この話題がキッカケとなり、前回投稿の後、こんな本を読んでしまいました(笑)。
> > 「室町の覇者 足利義満(ちくま新書)」
> > https://www.amazon.co.jp/dp/4480072799

> 非常に熱意のある紹介ありがとうございます。

まあ確かに、内容的に面白い本だったという事もありますけど、
弁さん自身が、見てみたい大河ドラマとして「足利義満」を挙げたので、
こうしてオススメした面はありますね、私個人の熱意と言うよりは。

あと、読後の感想を追加すると、
義満の孫である5代将軍・義量が早世した後、
先代将軍である義量の父・義持が、政務を取り仕切っていたのは良いとして、
義持が没するまでの間、「将軍不在」だったのは、今まで疑問ではあったんですよ。
まあ元々、実権の方は義量の早世前から、義持が握り続けていましたので、
言ってしまえば、よくあるパターンであり、それ自体に不思議は無かったものの、
形式面において、将軍不在で幕府的には何の不都合は無かったのか?と。
それに関しても、「室町殿」というシステムがあったという事で、少し納得できました。
現代風に言えば、社長(将軍)の上に、会長(室町殿)がいる、会社(幕府)だったのだと。
ならば社長不在でも、会長が居るなら、どうにかなったんでしょうね。


> > > > もっと言うと、テレビ番組に限らず、これが好きだ!という話題は何かありませんか?
> > > えっと……
> > > あと話していない好きなものというと野球とテニスの観戦ぐらいでしょうか
> > > どちらも深く語れる自信はありませんが

> > まあ、それはさておき、「野球」という新しい話題を振ってもらえたので、
> > 今回は、そこから話を膨らましてみましょうかね?(笑)
> > と言いつつも、例年ならそろそろ、夏の地方予選が始まる時期ですけど、
> > 今年は甲子園大会が、開催中止となってしまいましたし、
> > ようやく開幕したプロ野球も、個人的には、どうもテンションが上がってこない・・・・

> まぁ私もスポーツ観戦のテンションは上がってきませんね。
> 私のスポーツ観戦の楽しみ方としては、データとプレーを並べてみることですかね
> 分析するでもなく、一家言あるわけでもなくただただぼんやりと並べてみるだけですが……

だから、好きなスポーツ観戦が、野球とテニスなのでしょうか?(笑)
サッカーとかだとテレビ中継でも、そんなに数値とか出てきませんし、
刻一刻と状況が変わる競技だと、データ紹介が却って邪魔な事もありますから。
まあ個人的には、プレイヤー目線でガチ・モードに入り込んで観戦していると、
1試合見るだけで疲れてしまう為、最近は年齢的にも、まったりモードでの観戦が多いかな?

ただ逆に言うと、やはりプレー経験の有無で、入り込み方も大きく違ってくるので、
そういう意味で野球やサッカーに比べると、テニスはあまり深く入れない所がある気がします。
もちろん、団体競技と個人競技という、根本的な違いもありますがね(団体競技の方が好き)。
所で以前、印象に残るアニメ作品として「ベイビーステップ」を挙げられてましたけど、
これはテニス好きがあってのアニメ視聴なのか? アニメ視聴があってのテニス好きなのか?
どちらなのかなぁ?というのは、少し思いましたね(笑)。

ところで、野球観戦好きで、ゲーム実況や雑談動画も好きとなると、
箱根駅伝とか愛称が良さそうですけど、その辺りはどうなのでしょ?
まあ、データ紹介と言うよりは、エピソード紹介が多いですけど。
ヨーロッパの景色や文化を感じるなら、自転車ロードレースって手もありますが、
本場の欧州では夏の甲子園的な存在でも、日本ではマイナーな存在ですし、
それに代わりとなると、やはり箱根駅伝かなぁ?と。

ちなみに以前、逆に日本の風景と文化を、欧米の自転車ファンに伝えたい思いもあり、
ツール・ド・フランスならぬ「ツール・ド・ニッポン」案を、妄想した事がありましたね。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=c19587
> > 10月の第2週〜第4週の23日間(3日目の月曜日が体育の日)で設定しました。
> >  1日目(土)  古宇利大橋→今帰仁城→美ら海・海洋博公園【個人タイムトライアル】
> >  2日目(日)  熊本城→阿蘇山→くじゅう連山→湯布院→別府温泉→大分
> >  3日目(祝)  宇佐八幡→耶馬溪→秋月→大宰府→福岡→小倉・門司
> >  4日目(火)  萩→秋吉台→山口→岩国・錦帯橋→宮島口→広島・原爆ドーム
> >  5日目(水)  尾道→しまなみ海道→今治→瓶ヶ森林道→石鎚山・面河渓
> >  6日目(木)  松山・道後温泉→新居浜→金刀比羅宮・善通寺→丸亀城→高松
> >  7日目(金)  倉敷・美観地区→岡山→姫路城→明石・舞子浜→神戸・有馬温泉
> >  8日目(土)  大阪・堺→生駒山→奈良→宇治・瀬田川→大津→比叡山→京都
> >  9日目(日)  名古屋まつり・熱田神宮→鈴鹿→津→伊勢神宮→志摩・賢島
> >  10日目(月)    休息日(加賀温泉郷)
> >  11日目(火) 金沢→白山スーパー林道→白川郷→飛騨高山→平湯温泉→新穂高
> >  12日目(水) 上高地→乗鞍高原→平湯温泉→神岡→有峰林道→立山・室堂
> >  13日目(木) 白馬スキー場→長野・小布施→志賀高原→草津温泉→榛名山→高崎
> >  14日目(金) さいたま→荒川サイクリングロード→東京【チーム・タイムトライアル】
> >  15日目(土) 幕張・浦安→東京→川崎・横浜→鎌倉・江ノ島→箱根→富士山
> >  16日目(日) 横浜みなとみらい&山下埠頭[夜の周回レース]
> >  17日目(月)    休息日(鬼怒川温泉)
> >  18日目(火) 大内宿→芦ノ牧温泉→会津若松→猪苗代湖→磐梯山・裏磐梯→福島
> >  19日目(水) 松島・仙台→蔵王山・蔵王スキー場→山形
> >  20日目(木) 立石寺→最上川→尾花沢→山刀伐峠→鳴子峡→厳美渓→平泉
> >  21日目(金) 盛岡→岩手山・八幡平→鹿角→十和田湖・奥入瀬→八甲田山→青森
> >  22日目(土) 函館→大沼・駒ケ岳→内浦湾→室蘭→登別温泉
> >  23日目(日) 洞爺湖・有珠山→羊蹄山・ニセコ→余市→小樽→札幌
> > ※ 1日目は「鹿児島→八代」、19日&20日目は「三陸復興国立公園」の案もあり ※

駅伝だと自転車に比べれば移動距離が短く、それほど風景が変わらない上に、
自転車の3大レースはそれぞれ23日間に亘りますが、駅伝は箱根でも2日間ですからねえ。
駅伝でも自転車でも構わないので、個人的に日本縦断レースは見てみたい所ですし、
それが無理なようなら、東京・京都間のレースとか見てみたいものです!!
と言うか、そういうのを妄想するのも、結構好きだったりはします(笑)。

> ですので、NHKの「球辞苑」なんかは好きな番組ですね。
球辞苑は私も好きですよ!!
初期の頃、王貞治を呼んでおきながら、バッティングの事は一切聞かず、
ファーストの守備だけ聞く番組の姿勢には、ちょっと驚かされました(笑)。
良い意味で、マニアックな内容の番組ですからねえ。
特に最初の3年間くらいは、欠かさず見ていたかな?
まあ逆に言えば、その後はネタ切れというか、無理な題材の回も増え、
徳井が降板になって以降は、数えるほどしか見てませんけども。

所でNHK-BSと言えば、こちらは年に1度の中継特番ですが、
「ゆる〜く深く!プロ野球(通称 ゆるふか)」は、御覧になってます?
今年はちょっと、新型コロナの件があって、放送は無いかも知れませんけど、
2015年から始まって、神宮・西武ドーム・千葉マリン・仙台・甲子園と、
毎回、球場の表も裏も見られて楽しく、時に技術や道具の深い解説があり、
まさに「年に1度のお楽しみ」なプロ野球中継でした。
そう言えばコチラも、メイン出演のピエール瀧が昨年消えてしまいましたね・・・・

って、こんな話をしていて思い出しましたけども、
3年前にNHKがプロ野球中継に導入した、AI野球解説「ZUNOさん」って、
最近、全く話を聞きませんけど、現在どうなっているんでしょ?
私が知らないだけで、キチンと活用されているのか?
それとも、思ったほどの精度が望めなかったのか?
もしくは、視聴者のニーズとは合わなかったのか?
それこそ球辞苑の中で、里崎は「リードなんて結果論」と言ってましたけど、
配球なんて まさにビッグデータの宝庫な訳で、例え結果論であったとしても、
何らかの統計は導き出せるはずなので、活用次第では凄いレベルに達しそうな気がします。

> > 先日、Abemaニュースの方で、VtuberによるAVや風俗の話題を扱っており、
> > これはこれで、今まで話題にしてきた「新しい表現方法」の1つかと思いましたので、
> > 弁さん的に、エロ絡みのネタはNGかな?と思いつつ、とりあえず紹介しておきます(笑)。
> > https://www.youtube.com/watch?v=DYjeynmbR4c

> まぁエロもエンタメのかなり重要な一角であることですし
> 考察するものであればNGというわけではないです。

でも実際、どれくらいまでOKなのかが掴めない所(笑)。
例えば上記の動画だと、スライムやドラゴンのVR風俗嬢の話がウケてましたけど、
「人間」という形状を捨てての性的行為に関しては、どんな感想を持たれました?
「新しい表現方法」の1つと言えば、そのようにも思われますが(笑)。
とは言え、技術的にモーション・キャプチャーと連動する以上は、
やはり人体の形状の制約を受ける訳で、没入できるだけの「想像力」が重要なのかな?

それと現状のVR技術だと、視覚情報に頼り切る一方で、触覚情報はまだまだですから、
一般的にイメージされる風俗とは、入力される刺激が まるで異なりますし、
そうでありながら、VR風俗でも快感を得られると言うのは、視覚情報はあるものの、
入力情報という直接的な刺激(触覚)に頼らず、いきなり脳の方で快感を作れている訳で、
これは新しい表現方法と言いますか、デジタル技術が切り開ける分野の可能性があろうかと?

要するに何が言いたいかというと、人体が持つ従来の「五感」という入力端子を介さずに、
脳に直接情報を送り込める時代が、未来のデジタル時代では恐らく到来してくるでしょうし、
そこまで行かなくても、脳が情報を処理する行程こそが重要であると考えるなら、
情報の入力方法はどれでも良い訳であり、また処理面を上手くコントロール出来れば、
視覚だの、聴覚だの、触覚だのと拘るよりも、遥かに大きな可能性を秘めていると思うんです。
・・・って、ここはまだまだ概論を語ってるに過ぎないので、全くエロくは無いですが(笑)。


> > ただ、雑談動画という事で、前回はコチラを紹介しましたけども、
> > よくよく考えてみると、弁さん的には、BGM替わりに ながら見という主旨だったかも知れず、
> > そうであれば、講義的な動画は不向きだったのでは?と、後から少し反省しました。

> 別に講義的な動画は嫌ではなく、むしろ好きな部類ですが
> 疲れているときにはどうしても見ることは出来ないので
> あまり消化が出来ずに積み上がってしまうというだけですね。

でも、雑談動画だと聞き流しが出来ますし、聞き逃した箇所もあまり気になりませんが、
講義動画となると、内容を把握しようとして、結局はBGM的な使い方が出来無いじゃないですか?
聞き流してもOKな内容だと、講義動画としてどうよ?って感じもありますし(笑)。
まあ、勝手知ったる分野だったり、既に視聴済みな動画なら、そうした使い方も可能ですけどね。

実際に私も、放送大学の垂れ流しとかは、そんな感じで使ってましたので。
特に夏季や冬季の長期休暇期間には、講義が一挙放送されますから、
気軽に聞き流せる歴史系の講義を中心に、貯め録りしてたりしました。
今後の放送予定で言うと、8月24日〜28日の昼3:45-6:00に放送される
「現代の国際政治」あたりは、なかなか良い出来の講義番組だったかと思います。
https://www.wakaba.ouj.ac.jp/kyoumu/syllabus/PU02060200211/initialize.do
担当教授の高橋和夫は、中東情勢の専門家としてメディア出演も多い為、
講義内容が一方通行にならず、見ていて伝わりやすい上手さに定評がありますね。
まあ国際ニュースとか見ていれば、既知の情報が多いので、BGM替わりに最適です(笑)。

あと以前、オリラジ中田のYouTube大学について「授業漫談」と評しましたけど、
それこそ芸人による講義動画なので、まさにお笑いライブのノリなんですよね。
まあ、そこがあの動画の長所でもあり、短所でもあるのですが、
1人で話を聞かせるプロだと、他にも講談師(講釈師)や落語家(噺家)が存在します。
特に前者は「講釈師 見てきたような嘘をつき」と川柳に詠まれる程、聞かせる能力が高く、
歴史小説家の司馬遼太郎なども、時に文芸界の「講釈師」に喩えられたりもします。
要するに、司馬史観をそのまま史実として受け取られると困りますけども、
演出や脚色がなされる事で、歴史の理解には大いに役立つといった具合でしょうか?
そういう意味では、講談師が手掛ける講義動画というのも、ちょっと見てみたい所(笑)。

ちなみに、実際の講談というのは、落語以上に世間的にはマイナーな存在なので、
とりあえず、いま話題の人気講談師・神田伯山の「中村仲蔵」を紹介として貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=xpV1xIcg9As
テレビで伯山(襲名前は松之丞)と共演する 爆笑問題の太田も、
主催するお笑いライブに、ゲスト出演させた事があったらしいのですが、
完全アウェーの場でありながら、その講談は圧巻の一言だったらしいです!!
https://www.youtube.com/watch?v=Z00M7NXDo5E

> > > 民放臭にちょっと怖気づくところはありますが、時間があるときに見てみたいと思います。
> > 今までは私も合わせて、漠然と用いてきましたけども、
> > 「怖じ気づく」とまで言われてしまうと、そもそも、
> > その「民放臭とは何なの?」という、根本的な疑問も湧いてきますね(笑)。
> > 確かに、NHKと民放、地上波とBS、無料放送と有料放送など、
> > それぞれに番組的な特徴の違いは存在しますけども、
> > 個人的には、そこに「怖じ気づく」とかいう要素が皆無なモノで・・・・

> 私としても上手く説明は出来ないのですが
> 見た結果不機嫌になった親の記憶だったり、見ていて気分が悪くなった自分の経験から来る
> アレルギーといった方が近いのかもしれません。

う〜ん、こう言って良いのかは解りませんけど、
教育的に「健全すぎるのも不健全」って感じなんですかねえ?
民放番組であれ、やはり公共の電波に乗る以上は、相応の制限を受けている訳で、
それにアレルギーを感じるようだと、世の中の言動など更にキツいのでは・・・・
また、逆の見方をすると、世間的には受け入れられる内容でもアウトだったり、
理解できなかったりすると、共感性や許容度も一般的な感覚より狭くなりそうですし。

それが最も顕著に見て取れるのが、「お笑い」の分野でしょうか?
世界には様々なお笑いの型がありますが、各地ごとに笑いの背景となる文化の違いがあり、
例えば、日本人がアメリカのお笑いを見ても、逆にアメリカ人が日本のお笑いを見ても、
お笑いの構図が異なる為、なかなか面白さが伝わらず、「何が面白いの?」となりがちです。
そしてこれは、何も国の違いだけで起こる訳ではなく、同じ日本人であっても、
お笑いの文化に触れずに育つと、異国人と同じく「何が面白いの?」となりやすいと。
そうなると、やはり共感性の面などでは、少し支障が出てきますよね。
そうした価値観というのは、勉強して身に付けるモノではなく、
基本的には、長い時間を掛けて自然と染みついていくモノなので。
別に、無くても困らない価値観かも知れませんが、あれば幅が広がりますし、
それに何より、それにネガティブな感情を抱くようだと、やはりマイナスな気はします。

でもまあ、「テレビを見せない」「NHKしか見せない」という一部家庭の方針以上に、
テレビ離れが進んだ今の時代だと、そもそもテレビを見ない世帯も増えており、
一昔前と違って、周囲と話題が合わない問題とかは減ってそうですし、
それに今の時代だとネットがありますから、そうした影響は限定的なのかな?
それこそ先日、甥っ子が遊びに来ましたのですが、今やアニメなども、
ネット配信で好きな時間に、好きな作品を視聴するスタイルのようです(笑)。
現在ブームの「鬼滅の刃」とかも、アニメ版から人気に火が着いたらしいですけど、
そもそもテレビ放送はUHF系の深夜でしたから、後からの配信視聴がメインな気がします。
そう考えると、ネット時代は大人やマスコミによるフィルターが掛け難くなり、
利点はある一方で、今度は「ネットde真実」みたいなのに、却ってハマりやすくなるのかな?
まあそれは、何も子供に限らず、大人にしたって同様なのでしょうけども・・・・


[23318] Re:大河ドラマ「平清盛」の感想と評判について返信 削除
2020/8/30 (日) 16:36:54

▼ 徳翁導誉さん

> なるほど、確かに歴史の勝者となった主人公の場合、
> 勝者となったからこそ、悪い面というのは必ずあるはずなのに、
> そこが善人化によって覆い隠されるのは、ドラマであるしても、確かに不自然さはありますね。
> (逆に言うと、主人公が敗者であれば、そうしたジレンマは最後まで無縁なのかな・笑)
> 主人公のダーク面まで扱ったのは、他だと「軍師官兵衛」や「風林火山」あたりでしょうか?
> そういう意味では、風林火山もリストに入ってますけど、
> 軍師官兵衛が入っていないのは、その部分が物足りなかったのかな?(笑)


そうですね
軍師官兵衛のダーク要素は足りなかったですね。

> あと第四に、これはあまり見掛けない意見なので、私の思い込みかも知れませんが、
> そもそも論として、この作品が持つ「ノリが合わない」という層が多かったのでは?
> 同じ大河ドラマと言っても、その作風は毎年 大きく異なるものですし、
> あまり意識されてないかも知れませんけど、題材以前に、合う合わないは当然出てきます。
> 昨年、最低視聴率を更新した「いだてん」にしても、そうでは無いでしょうか?
> 作品自体の出来よりも、あのクドカンのノリに合わない視聴者が多かったと。
> 同じく清盛にしても、言うなればヤンキー・ドラマな雰囲気はありましたからねえ(笑)。
> 大河ドラマという看板と、歴史ドラマという覆面により、明確に意識は出来なくても、
> 暑苦しくて、調子ノリして、ガチャガチャやってる感じを、何となく嫌った層はあるずです。


私の方でも平清盛といだてんのファン層が被っているという意見は目にしましたね。
私個人としては、いだてんの方にのみ若干の苦手意識を感じました。

> そう考えると清盛って、「嫌いだ」って層が結構いる作品なんですよね(笑)。
> でもこれって、決して悪い事ではなく、それだけ心に引っ掛かる何かがある作品な訳で、
> 逆に言うと、そこが良いとなって「好きだ」という層も、少なからず居るんです。
> 別に作品というのは「万人ウケ」が全てでは無いですし、
> それを一概に低評価と断じられるかは、難しい所があると思います。
> 実際、昨年の「いだてん」にしたって、私は十分に楽しめましたからね(笑)。
> 恐らく、評価的に最もキツいモノというのは、好き嫌いの差が激しい作品よりも、
> 好きも嫌いも言ってもらえない、存在感の無い作品なんだと思います・・・・
> 個人的に作品名を挙げると、弁さんが見てる年代だと「花燃ゆ」と「武蔵 MUSASHI」かな?


確かに武蔵は全然記憶に残っていませんね。
「花燃ゆ」と、あと「江」に関しては直視に耐えられなかったため
無理にながら見状態にしていた覚えがあります。

逆にいだてんの方はながら見していたとしても、作業を止めて見入るシーンはありましたね。

> 冷静に考えてみると、個人サイトに13年って長さは、凄い事ですよね!!
> そして、それくらい時間を経た後に、これだけの雑談をしていると言う事も(笑)。


そうですね。
全然掲示板に雑談に来たりしていませんでしたから

> あと、読後の感想を追加すると、
> 義満の孫である5代将軍・義量が早世した後、
> 先代将軍である義量の父・義持が、政務を取り仕切っていたのは良いとして、
> 義持が没するまでの間、「将軍不在」だったのは、今まで疑問ではあったんですよ。
> まあ元々、実権の方は義量の早世前から、義持が握り続けていましたので、
> 言ってしまえば、よくあるパターンであり、それ自体に不思議は無かったものの、
> 形式面において、将軍不在で幕府的には何の不都合は無かったのか?と。
> それに関しても、「室町殿」というシステムがあったという事で、少し納得できました。
> 現代風に言えば、社長(将軍)の上に、会長(室町殿)がいる、会社(幕府)だったのだと。
> ならば社長不在でも、会長が居るなら、どうにかなったんでしょうね。


なるほど
将軍不在にし続けた理由は、実子誕生を待っていたのでしょうかね?
未来の話になりますが、義政の代のようなことを避けるために
 
> ただ逆に言うと、やはりプレー経験の有無で、入り込み方も大きく違ってくるので、
> そういう意味で野球やサッカーに比べると、テニスはあまり深く入れない所がある気がします。
> もちろん、団体競技と個人競技という、根本的な違いもありますがね(団体競技の方が好き)。
> 所で以前、印象に残るアニメ作品として「ベイビーステップ」を挙げられてましたけど、
> これはテニス好きがあってのアニメ視聴なのか? アニメ視聴があってのテニス好きなのか?
> どちらなのかなぁ?というのは、少し思いましたね(笑)。


私も野球とテニスに入れ込む理由は、管理人さんと同じですね。
まぁ野球に関しては、経験があるとはとても言えないレベルでしかないのですが……

ベイビーステップとテニス経験に関しては、テニス経験の方が先ですね

> ところで、野球観戦好きで、ゲーム実況や雑談動画も好きとなると、
> 箱根駅伝とか愛称が良さそうですけど、その辺りはどうなのでしょ?
> まあ、データ紹介と言うよりは、エピソード紹介が多いですけど。
> ヨーロッパの景色や文化を感じるなら、自転車ロードレースって手もありますが、
> 本場の欧州では夏の甲子園的な存在でも、日本ではマイナーな存在ですし、
> それに代わりとなると、やはり箱根駅伝かなぁ?と。
>
> 駅伝だと自転車に比べれば移動距離が短く、それほど風景が変わらない上に、
> 自転車の3大レースはそれぞれ23日間に亘りますが、駅伝は箱根でも2日間ですからねえ。
> 駅伝でも自転車でも構わないので、個人的に日本縦断レースは見てみたい所ですし、
> それが無理なようなら、東京・京都間のレースとか見てみたいものです!!
> と言うか、そういうのを妄想するのも、結構好きだったりはします(笑)。


紀行番組はそこそこ好きなので、駅伝で景色を楽しむというのはありますね。

> 所でNHK-BSと言えば、こちらは年に1度の中継特番ですが、
> 「ゆる〜く深く!プロ野球(通称 ゆるふか)」は、御覧になってます?
> 今年はちょっと、新型コロナの件があって、放送は無いかも知れませんけど、
> 2015年から始まって、神宮・西武ドーム・千葉マリン・仙台・甲子園と、
> 毎回、球場の表も裏も見られて楽しく、時に技術や道具の深い解説があり、
> まさに「年に1度のお楽しみ」なプロ野球中継でした。
> そう言えばコチラも、メイン出演のピエール瀧が昨年消えてしまいましたね・・・・


ゆるふかプロ野球は全部の回とはいきませんが見ましたね。

> でも実際、どれくらいまでOKなのかが掴めない所(笑)。
> 例えば上記の動画だと、スライムやドラゴンのVR風俗嬢の話がウケてましたけど、
> 「人間」という形状を捨てての性的行為に関しては、どんな感想を持たれました?
> 「新しい表現方法」の1つと言えば、そのようにも思われますが(笑)。
> とは言え、技術的にモーション・キャプチャーと連動する以上は、
> やはり人体の形状の制約を受ける訳で、没入できるだけの「想像力」が重要なのかな?
>
> それと現状のVR技術だと、視覚情報に頼り切る一方で、触覚情報はまだまだですから、
> 一般的にイメージされる風俗とは、入力される刺激が まるで異なりますし、
> そうでありながら、VR風俗でも快感を得られると言うのは、視覚情報はあるものの、
> 入力情報という直接的な刺激(触覚)に頼らず、いきなり脳の方で快感を作れている訳で、
> これは新しい表現方法と言いますか、デジタル技術が切り開ける分野の可能性があろうかと?
>
> 要するに何が言いたいかというと、人体が持つ従来の「五感」という入力端子を介さずに、
> 脳に直接情報を送り込める時代が、未来のデジタル時代では恐らく到来してくるでしょうし、
> そこまで行かなくても、脳が情報を処理する行程こそが重要であると考えるなら、
> 情報の入力方法はどれでも良い訳であり、また処理面を上手くコントロール出来れば、
> 視覚だの、聴覚だの、触覚だのと拘るよりも、遥かに大きな可能性を秘めていると思うんです。
> ・・・って、ここはまだまだ概論を語ってるに過ぎないので、全くエロくは無いですが(笑)。


大丈夫とは言っても、こちらから話せる話題はあまりないことに気がつきました……

> う〜ん、こう言って良いのかは解りませんけど、
> 教育的に「健全すぎるのも不健全」って感じなんですかねえ?
> 民放番組であれ、やはり公共の電波に乗る以上は、相応の制限を受けている訳で、
> それにアレルギーを感じるようだと、世の中の言動など更にキツいのでは・・・・
> また、逆の見方をすると、世間的には受け入れられる内容でもアウトだったり、
> 理解できなかったりすると、共感性や許容度も一般的な感覚より狭くなりそうですし。
>
> それが最も顕著に見て取れるのが、「お笑い」の分野でしょうか?
> 世界には様々なお笑いの型がありますが、各地ごとに笑いの背景となる文化の違いがあり、
> 例えば、日本人がアメリカのお笑いを見ても、逆にアメリカ人が日本のお笑いを見ても、
> お笑いの構図が異なる為、なかなか面白さが伝わらず、「何が面白いの?」となりがちです。
> そしてこれは、何も国の違いだけで起こる訳ではなく、同じ日本人であっても、
> お笑いの文化に触れずに育つと、異国人と同じく「何が面白いの?」となりやすいと。
> そうなると、やはり共感性の面などでは、少し支障が出てきますよね。
> そうした価値観というのは、勉強して身に付けるモノではなく、
> 基本的には、長い時間を掛けて自然と染みついていくモノなので。
> 別に、無くても困らない価値観かも知れませんが、あれば幅が広がりますし、
> それに何より、それにネガティブな感情を抱くようだと、やはりマイナスな気はします。


ご指摘の通り、結構苦しんでいます。
これはもっと早く打ち明ける予定だったことですが、私には発達障害もあるため
苦しくもあるのですが、同時に理解し難い諦めの対象となっているところはあります。


[23321] オススメの環境映像って何かあります?返信 削除
2020/9/1 (火) 19:51:49 徳翁導誉

> > 主人公のダーク面まで扱ったのは、他だと「軍師官兵衛」や「風林火山」あたりでしょうか?
> > そういう意味では、風林火山もリストに入ってますけど、
> > 軍師官兵衛が入っていないのは、その部分が物足りなかったのかな?(笑)

> そうですね
> 軍師官兵衛のダーク要素は足りなかったですね。

う〜ん、そうなると、「ジャニーズ主演の割には」という補正が、
知らず知らずの内に、私の中に掛かっているのかなぁ?(笑)
その昔、小絳侯さんと同じ話題になった時にも、
「軍師官兵衛のダークさは物足りなかった」と言われましたし。

> > あと第四に、これはあまり見掛けない意見なので、私の思い込みかも知れませんが、
> > そもそも論として、この作品が持つ「ノリが合わない」という層が多かったのでは?
> > 昨年、最低視聴率を更新した「いだてん」にしても、そうでは無いでしょうか?
> > 作品自体の出来よりも、あのクドカンのノリに合わない視聴者が多かったと。
> > 同じく清盛にしても、言うなればヤンキー・ドラマな雰囲気はありましたからねえ(笑)。

> 私の方でも平清盛といだてんのファン層が被っているという意見は目にしましたね。
> 私個人としては、いだてんの方にのみ若干の苦手意識を感じました。

いだてんと清盛のファン層が被っているというのは初耳ですし、
正直な所、個人的な意見としては、あまり被ってない気はします(笑)。
とは言え、共に癖の強い作品ではあるので、そこが気にならない視聴者であれば、
ある意味では、被っていると言えない事も無いのかも知れませんけども。

> > 恐らく、評価的に最もキツいモノというのは、好き嫌いの差が激しい作品よりも、
> > 好きも嫌いも言ってもらえない、存在感の無い作品なんだと思います・・・・
> > 個人的に作品名を挙げると、弁さんが見てる年代だと「花燃ゆ」と「武蔵 MUSASHI」かな?

> 確かに武蔵は全然記憶に残っていませんね。
> 「花燃ゆ」と、あと「江」に関しては直視に耐えられなかったため
> 無理にながら見状態にしていた覚えがあります。

別に、無理してまで、ながら見する必要はない気も?(笑)
まあ確かに、私も大河視聴は習慣化しているので、
ちょうど飯時という事もあり、ツマらなくても一応は見ているのですが、
さすがに視聴がツラいような作品だったら、無理して見たりはしないでしょうね。

> 逆にいだてんの方はながら見していたとしても、作業を止めて見入るシーンはありましたね。
例えば、どんなシーンとかですか?
「苦手」でありながら、「見入る」ほどのシーンとなると、
一体どこだったのか、ちょっと興味が湧きます!!

> > 冷静に考えてみると、個人サイトに13年って長さは、凄い事ですよね!!
> > そして、それくらい時間を経た後に、これだけの雑談をしていると言う事も(笑)。

> そうですね。
> 全然掲示板に雑談に来たりしていませんでしたから

いや本当、ウチのサイトは何故だか、長い人が多いですよね。
でも その割に、あまり話しかけてくれる人は少ないと(苦笑)。
実際の所、私って話し掛けにくいタイプだったりします?
「私の長文癖は苦痛だろうな」とは思うのですが、それ以外にも。

> > あと、読後の感想を追加すると、
> > 義満の孫である5代将軍・義量が早世した後、
> > 先代将軍である義量の父・義持が、政務を取り仕切っていたのは良いとして、
> > 義持が没するまでの間、「将軍不在」だったのは、今まで疑問ではあったんですよ。
> > まあ元々、実権の方は義量の早世前から、義持が握り続けていましたので、
> > 言ってしまえば、よくあるパターンであり、それ自体に不思議は無かったものの、
> > 形式面において、将軍不在で幕府的には何の不都合は無かったのか?と。
> > それに関しても、「室町殿」というシステムがあったという事で、少し納得できました。
> > 現代風に言えば、社長(将軍)の上に、会長(室町殿)がいる、会社(幕府)だったのだと。
> > ならば社長不在でも、会長が居るなら、どうにかなったんでしょうね。

> なるほど
> 将軍不在にし続けた理由は、実子誕生を待っていたのでしょうかね?
> 未来の話になりますが、義政の代のようなことを避けるために

まあ、それを言ったら身も蓋もない話ですけど、ぶっちゃけ そうでしょうね(笑)。
溺愛した1人息子を失った時、義持はまだ40歳手前でしたし、
「再び男子を授かる」という神託も受けていたみたいなので。
また、父の義満は、弟の義嗣の方を溺愛しており、
義満の急死がなければ、足利家の家督は義嗣が継ぎそうな状況だった為、
「子供が居ないから、弟に」というのは、心情的にハードルがあったのかと。
あとは、室町幕府は諸大名の力が強かったので、
「どうでもいい」という投げやりな気持ちと、
「困らせてやれ」という反発する気持ちが、働いていた面もありそうですね。

とは言え、足利将軍15代を見てみると、そんな義持が最も恵まれていた将軍なのかも?
3代目の義満までは、南北朝の動乱もあって、京都を追われた経験をしていますし、
8代目の義政の時に応仁の乱が起こって以降は、京都で往生できた将軍は1人だけ。
しかも、その1人は京都で三好家に攻め殺された13代目の義輝であり、
6代目の義教も、同じく暗殺されてる事を思うと、
平穏無事に一生を終えられたのは、 義持と義量、そして7代・義勝の3人のみ。
ただ、義量と義勝は早世している事を考えれば、本当に義持だけなんですよね。
同じ15代続いていても、その大変さは、徳川将軍家とは大きな違いです(笑)。

> > ただ逆に言うと、やはりプレー経験の有無で、入り込み方も大きく違ってくるので、
> > そういう意味で野球やサッカーに比べると、テニスはあまり深く入れない所がある気がします。
> > もちろん、団体競技と個人競技という、根本的な違いもありますがね(団体競技の方が好き)。

> 私も野球とテニスに入れ込む理由は、管理人さんと同じですね。
> まぁ野球に関しては、経験があるとはとても言えないレベルでしかないのですが……
> > 所で以前、印象に残るアニメ作品として「ベイビーステップ」を挙げられてましたけど、
> > これはテニス好きがあってのアニメ視聴なのか? アニメ視聴があってのテニス好きなのか?
> > どちらなのかなぁ?というのは、少し思いましたね(笑)。

> ベイビーステップとテニス経験に関しては、テニス経験の方が先ですね

なるほど。
弁さんはテニス経験者だから、テニス好きなんですね。
となると、錦織圭や大坂なおみの活躍により、
近年はテニス中継が増えているのも、嬉しい感じなのかな?
前回のリオ五輪では、実に96年ぶりに日本勢のメダル獲得となりましたし、
そもそも日本のメダル第1号こそ、まさにその時にテニスで取ったモノだったんですよね。

> > ところで、野球観戦好きで、ゲーム実況や雑談動画も好きとなると、
> > 箱根駅伝とか愛称が良さそうですけど、その辺りはどうなのでしょ?
> > まあ、データ紹介と言うよりは、エピソード紹介が多いですけど。
> > ヨーロッパの景色や文化を感じるなら、自転車ロードレースって手もありますが、
> > 本場の欧州では夏の甲子園的な存在でも、日本ではマイナーな存在ですし、
> > それに代わりとなると、やはり箱根駅伝かなぁ?と。

> 紀行番組はそこそこ好きなので、駅伝で景色を楽しむというのはありますね。

「景色を楽しむ」という意味では、最近はテレビ放送よりも、
YouTubeの4K動画とかの方が、種類が豊富で、画質的にも凄かったりしますけど、
こちらの方で、何か弁さん的にオススメの動画とか、あったりします?
私も、こうした映像は好きで、何となく垂れ流したりしているのですが、
鉄道車窓に、都市の街ブラ、河や森の自然に雨や風、熱帯魚の水槽などなど、
逆にいろいろあり過ぎて、見つけられてない動画も、きっと数多くあると思うもので(笑)。

> > 所でNHK-BSと言えば、こちらは年に1度の中継特番ですが、
> > 「ゆる〜く深く!プロ野球(通称 ゆるふか)」は、御覧になってます?
> > 今年はちょっと、新型コロナの件があって、放送は無いかも知れませんけど、
> > 2015年から始まって、神宮・西武ドーム・千葉マリン・仙台・甲子園と、
> > 毎回、球場の表も裏も見られて楽しく、時に技術や道具の深い解説があり、
> > まさに「年に1度のお楽しみ」なプロ野球中継でした。

> ゆるふかプロ野球は全部の回とはいきませんが見ましたね。

特に、この回(球場)が好きだったな、とかあります?
個人的には、里崎が出ていた千葉マリンの回が1番面白かったですけど、
記憶に残るという意味では、初回でしたし、六大学で頻繁に通っていた神宮の回かな。
花火が見られたという意味でも、この2回がお気に入りではあります。
多分無理でしょうけど、出来れば再放送で見たい所ではありますね。
特に最初の2回など、サブ・チャンネルの低画質な中継映像でしたし。

ちなみにJリーグ中継の方では、キーパーだけを写し続けたり、
イニエスタだけを写し続けた実験回があり、それらは再放送もあったのですが、
そこはやはり、キッチリ2時間で収まるサッカー中継の利点だったのかな?
でもその内、テレビではなく、ネットでのスポーツ中継が一般化すれば、
あらゆる視点からの映像や、解説・データ分析などを、視聴者が自由に選んだり、
そういった観戦方法も、行えるようになるのかも知れませんね。

> > > > 先日、Abemaニュースの方で、VtuberによるAVや風俗の話題を扱っており、
> > > > これはこれで、今まで話題にしてきた「新しい表現方法」の1つかと思いましたので、
> > > > 弁さん的に、エロ絡みのネタはNGかな?と思いつつ、とりあえず紹介しておきます(笑)。
> > > > https://www.youtube.com/watch?v=DYjeynmbR4c

> > > まぁエロもエンタメのかなり重要な一角であることですし
> > > 考察するものであればNGというわけではないです。

> > でも実際、どれくらいまでOKなのかが掴めない所(笑)。
> > 例えば上記の動画だと、スライムやドラゴンのVR風俗嬢の話がウケてましたけど、
> > 「人間」という形状を捨てての性的行為に関しては、どんな感想を持たれました?
> > 「新しい表現方法」の1つと言えば、そのようにも思われますが(笑)。
> > とは言え、技術的にモーション・キャプチャーと連動する以上は、
> > やはり人体の形状の制約を受ける訳で、没入できるだけの「想像力」が重要なのかな?

> 大丈夫とは言っても、こちらから話せる話題はあまりないことに気がつきました……

まあ、特に感じる所が無かったのであれば、
無理に話題として広げる必要は無いですからね。
それはそれで、一向に構いませんよ。
ただ個人的には、それこそ大河ドラマの清盛じゃないですけど(笑)、
どんな分野であれ、「面白い事」や「新しいモノ」に飢えてる所はありますね。
特に最近は、加齢の所為もあってか、どうも自分1人だと感受性のアンテナが鈍く、
他の人から情報や刺激を、受けたくて仕方ない感じになってる側面も正直ありますし。
う〜ん、こうした飢餓感は、一体どうやったら満たされるんですかねえ?
ネットなんて超広大ですから、探せば何か有る気はするんですけど、全く解りません(泣)。

> > > > > 民放臭にちょっと怖気づくところはありますが、時間があるときに見てみたいと思います。
> > > > 今までは私も合わせて、漠然と用いてきましたけども、
> > > > 「怖じ気づく」とまで言われてしまうと、そもそも、
> > > > その「民放臭とは何なの?」という、根本的な疑問も湧いてきますね(笑)。

> > > 私としても上手く説明は出来ないのですが
> > > 見た結果不機嫌になった親の記憶だったり、見ていて気分が悪くなった自分の経験から来る
> > > アレルギーといった方が近いのかもしれません。

> > う〜ん、こう言って良いのかは解りませんけど、
> > 教育的に「健全すぎるのも不健全」って感じなんですかねえ?
> > 民放番組であれ、やはり公共の電波に乗る以上は、相応の制限を受けている訳で、
> > それにアレルギーを感じるようだと、世の中の言動など更にキツいのでは・・・・
> > また、逆の見方をすると、世間的には受け入れられる内容でもアウトだったり、
> > 理解できなかったりすると、共感性や許容度も一般的な感覚より狭くなりそうですし。
> > そうなると、やはり共感性の面などでは、少し支障が出てきますよね。
> > そうした価値観というのは、勉強して身に付けるモノではなく、
> > 基本的には、長い時間を掛けて自然と染みついていくモノなので。
> > 別に、無くても困らない価値観かも知れませんが、あれば幅が広がりますし、
> > それに何より、それにネガティブな感情を抱くようだと、やはりマイナスな気はします。

> ご指摘の通り、結構苦しんでいます。
> これはもっと早く打ち明ける予定だったことですが、私には発達障害もあるため

実を言うと、既に知ってました。
こうして直接、本人から伺うのは初めてですけど、
別の方から、何となく伝え聞いてはいたので。

> 苦しくもあるのですが、同時に理解し難い諦めの対象となっているところはあります。
ちなみに、私の文章は大丈夫なのでしょうか?
何だかんだで、踏み込んだ話題も結構触れますし。


P.S.
マツコの「夜の巷を徘徊する」や「タモリ倶楽部」で最近扱ってましたが、
今回のコロナ(StayHome)の影響で、架空地図の世界にも、
ちょこちょこと新人が現れ始めたらしいですよ(笑)。


[23386] Re:オススメの環境映像って何かあります?返信 削除
2020/10/18 (日) 19:25:15

▼ 徳翁導誉さん
返信だいぶ遅くなってしまい申し訳ありません。

> 例えば、どんなシーンとかですか?
> 「苦手」でありながら、「見入る」ほどのシーンとなると、
> 一体どこだったのか、ちょっと興味が湧きます!!


個別で思い出せるシーンとかはないので
ちょっと表現が大きすぎで、作業の手が止まるといった方が正しいかもしれません。

嘉納治五郎の最期近辺、世の流れに逆らってオリンピック開催のために足掻く辺りが
印象に残っているところですね。

> いや本当、ウチのサイトは何故だか、長い人が多いですよね。
> でも その割に、あまり話しかけてくれる人は少ないと(苦笑)。
> 実際の所、私って話し掛けにくいタイプだったりします?
> 「私の長文癖は苦痛だろうな」とは思うのですが、それ以外にも。


会話において、正面対正面の会話は緊張感を生じさせると聞きますが
私の感覚を話すのであれば、管理人さんとのやり取りはなぜか正面固定になってしまうイメージですね。

管理人さんの求める雑談に適しているのは、斜め会話だと思いますが
ちゃんと斜め感のあるやり取りをしている方もいるので、こちらの問題なのかもしれません……

> なるほど。
> 弁さんはテニス経験者だから、テニス好きなんですね。
> となると、錦織圭や大坂なおみの活躍により、
> 近年はテニス中継が増えているのも、嬉しい感じなのかな?
> 前回のリオ五輪では、実に96年ぶりに日本勢のメダル獲得となりましたし、
> そもそも日本のメダル第1号こそ、まさにその時にテニスで取ったモノだったんですよね。


そうですね。
まぁ基本は男子ばかり見ているのですが、中継が増えるのは嬉しいと同時に
よく知らない外野の、やいのやいのが鬱陶しく感じるとことはありますね。

> 「景色を楽しむ」という意味では、最近はテレビ放送よりも、
> YouTubeの4K動画とかの方が、種類が豊富で、画質的にも凄かったりしますけど、
> こちらの方で、何か弁さん的にオススメの動画とか、あったりします?
> 私も、こうした映像は好きで、何となく垂れ流したりしているのですが、
> 鉄道車窓に、都市の街ブラ、河や森の自然に雨や風、熱帯魚の水槽などなど、
> 逆にいろいろあり過ぎて、見つけられてない動画も、きっと数多くあると思うもので(笑)。


決まってみる動画とかはありませんが
印象に残っている場所+季節とかで検索したりはしますね。

> 特に、この回(球場)が好きだったな、とかあります?
> 個人的には、里崎が出ていた千葉マリンの回が1番面白かったですけど、
> 記憶に残るという意味では、初回でしたし、六大学で頻繁に通っていた神宮の回かな。
> 花火が見られたという意味でも、この2回がお気に入りではあります。
> 多分無理でしょうけど、出来れば再放送で見たい所ではありますね。
> 特に最初の2回など、サブ・チャンネルの低画質な中継映像でしたし。


私も西武ファンゆえに、行ったことの多い西武ドームが印象に残っていますね。
 
> 実を言うと、既に知ってました。
> こうして直接、本人から伺うのは初めてですけど、
> 別の方から、何となく伝え聞いてはいたので。
> ちなみに、私の文章は大丈夫なのでしょうか?
> 何だかんだで、踏み込んだ話題も結構触れますし。


私はリアルタイムの事柄にめっぽう弱いので、逆に言うとここでのやりとりは比較的何とかなってます。
同じやりとりでも、リアルタイム感が増したらかなり厳しくなるかと思います。


[23388] Re2:オススメの環境映像って何かあります?返信 削除
2020/10/20 (火) 20:39:25 徳翁導誉

> 返信だいぶ遅くなってしまい申し訳ありません。
いえいえ、気になさらずに。
所詮は雑談ですからね。
終わりたい時は、「では、この辺で」という感じで構わないですし、
その辺りは、もっと気軽な感じで構いませんよ。

> > > 逆にいだてんの方はながら見していたとしても、作業を止めて見入るシーンはありましたね。
> > 例えば、どんなシーンとかですか?
> > 「苦手」でありながら、「見入る」ほどのシーンとなると、
> > 一体どこだったのか、ちょっと興味が湧きます!!

> 嘉納治五郎の最期近辺、世の流れに逆らってオリンピック開催のために足掻く辺りが
> 印象に残っているところですね。

なるほど。
クドカン脚本の特色である、軽妙洒脱なシーンというよりは、
ちょっと重めでシリアスなシーンって事ですね。
逆に言えば、だからこそクドカン的な演出シーンでは苦手な感じだったと。

> > いや本当、ウチのサイトは何故だか、長い人が多いですよね。
> > でも その割に、あまり話しかけてくれる人は少ないと(苦笑)。
> > 実際の所、私って話し掛けにくいタイプだったりします?
> > 「私の長文癖は苦痛だろうな」とは思うのですが、それ以外にも。

> 会話において、正面対正面の会話は緊張感を生じさせると聞きますが
> 私の感覚を話すのであれば、管理人さんとのやり取りはなぜか正面固定になってしまうイメージですね。
> 管理人さんの求める雑談に適しているのは、斜め会話だと思いますが
> ちゃんと斜め感のあるやり取りをしている方もいるので、こちらの問題なのかもしれません……

その「斜め」というのが、一体どういうモノなのかは解りませんが、
「遊びだからこそ、真面目にやらなきゃツマらない」みたいな私の姿勢は、
ゲーム・プレイヤーとかに喩えると、ライト層ではなく、マニア層のスタンスになるので、
そういう意味では、取っ付き難さみたいなモノは、確かに有るのかも知れませんね(笑)。

> > なるほど。
> > 弁さんはテニス経験者だから、テニス好きなんですね。
> > となると、錦織圭や大坂なおみの活躍により、
> > 近年はテニス中継が増えているのも、嬉しい感じなのかな?
> > 前回のリオ五輪では、実に96年ぶりに日本勢のメダル獲得となりましたし、
> > そもそも日本のメダル第1号こそ、まさにその時にテニスで取ったモノだったんですよね。

> そうですね。
> まぁ基本は男子ばかり見ているのですが、中継が増えるのは嬉しいと同時に
> よく知らない外野の、やいのやいのが鬱陶しく感じるとことはありますね。

でもまあ、プロ野球やJリーグなどの試合中継もそうですが、
近年はドンドン、放送機会が減っている現状にありますし、
それはそれで、贅沢な悩みと言えるかも知れません(笑)。
昨年のラグビーW杯とかも、一過性の視聴者が大多数を占めたのでしょうが、
そういう人たちまで巻き込む力があるからこそ、「ビッグ・イベント」な訳で、
逆に言うと、そこを巻き込む力が失われると、正直キツいですよねえ・・・・

サッカーの放映権料とか年々上がる中、それに見合う視聴率が期待でないとして、
昨年は遂に、日本代表戦がネット有料配信のみなんて事もありましたし、
その一方で、女子フィギュアみたいに、
人気選手の引退などで、一気に苦況となる事も珍しくありませんから。

> > > 紀行番組はそこそこ好きなので、駅伝で景色を楽しむというのはありますね。
> > 「景色を楽しむ」という意味では、最近はテレビ放送よりも、
> > YouTubeの4K動画とかの方が、種類が豊富で、画質的にも凄かったりしますけど、
> > こちらの方で、何か弁さん的にオススメの動画とか、あったりします?
> > 私も、こうした映像は好きで、何となく垂れ流したりしているのですが、
> > 鉄道車窓に、都市の街ブラ、河や森の自然に雨や風、熱帯魚の水槽などなど、
> > 逆にいろいろあり過ぎて、見つけられてない動画も、きっと数多くあると思うもので(笑)。

> 決まってみる動画とかはありませんが
> 印象に残っている場所+季節とかで検索したりはしますね。

具体的に「ここ」って感じで、気に入ってる場所とかあります?
BSとかの紀行番組となると、国内モノに限らず、海外モノも多いですけど、
弁さん的には主に、国内派? 海外派? それとも両方とも?
また、ジャンル的にも前出の通り、都市あり、自然あり、車窓ありって感じですけど、
特に「このジャンルが好きだな」とか言うのは、あるのでしょうか?

> > > > 「ゆる〜く深く!プロ野球(通称 ゆるふか)」は、御覧になってます?
> > > > 今年はちょっと、新型コロナの件があって、放送は無いかも知れませんけど、
> > > > 2015年から始まって、神宮・西武ドーム・千葉マリン・仙台・甲子園と、
> > > > 毎回、球場の表も裏も見られて楽しく、時に技術や道具の深い解説があり、
> > > > まさに「年に1度のお楽しみ」なプロ野球中継でした。

> > > ゆるふかプロ野球は全部の回とはいきませんが見ましたね。

> > 特に、この回(球場)が好きだったな、とかあります?
> > 個人的には、里崎が出ていた千葉マリンの回が1番面白かったですけど、
> > 記憶に残るという意味では、初回でしたし、六大学で頻繁に通っていた神宮の回かな。
> > 花火が見られたという意味でも、この2回がお気に入りではあります。
> > 多分無理でしょうけど、出来れば再放送で見たい所ではありますね。
> > 特に最初の2回など、サブ・チャンネルの低画質な中継映像でしたし。

> 私も西武ファンゆえに、行ったことの多い西武ドームが印象に残っていますね。

西武ドームの回となると、まだサブ・チャンネル時代の頃ですか!?
私が言うのも何ですが、そんなマニアックな番組、よくチェックされてましたね(笑)。
ちなみに私は、西武ドームのオルガンが生演奏なのを、その放送で初めて知りました。

> > > これはもっと早く打ち明ける予定だったことですが、私には発達障害もあるため
> > > 苦しくもあるのですが、同時に理解し難い諦めの対象となっているところはあります。

> > 実を言うと、既に知ってました。
> > こうして直接、本人から伺うのは初めてですけど、
> > 別の方から、何となく伝え聞いてはいたので。
> > ちなみに、私の文章は大丈夫なのでしょうか?
> > 何だかんだで、踏み込んだ話題も結構触れますし。

> 私はリアルタイムの事柄にめっぽう弱いので、逆に言うとここでのやりとりは比較的何とかなってます。
> 同じやりとりでも、リアルタイム感が増したらかなり厳しくなるかと思います。

だとすると、こうした掲示板でのやり取りが最適な感じでしょうか?(笑)
面と向かわないネットな上、LINEやTwitterほど即応性が求められないツールなので。
とは言え、じっくり系のツールだからこそ、「正面の会話」になる面はあるんですけども。


[23414] Re3:オススメの環境映像って何かあります?返信 削除
2020/11/8 (日) 17:18:42

▼ 徳翁導誉さん

> 具体的に「ここ」って感じで、気に入ってる場所とかあります?
> BSとかの紀行番組となると、国内モノに限らず、海外モノも多いですけど、
> 弁さん的には主に、国内派? 海外派? それとも両方とも?
> また、ジャンル的にも前出の通り、都市あり、自然あり、車窓ありって感じですけど、
> 特に「このジャンルが好きだな」とか言うのは、あるのでしょうか?


結局のところ、思い出の中のものに勝るものはないでしょうし
匂いや空気感を補完できる行ったことのある場所ほど見ますね。
行ったことのない場所は、自分の経験からそれを想像するのですが
引き出しの少ない海外とかになると、ただの映像になってしまうところはあります。

ジャンル的には人が多いのはあまり好きではないので
山や湿原だったり、静かな寺社とかだと嬉しいですね。

具体的な場所……となると、結局のところ私の経験に大きく依存してしまうところではあるのですが
行った回数が多くて思い出へのインプット率の高い、八甲田と奥入瀬渓流でしょうか。

> 西武ドームの回となると、まだサブ・チャンネル時代の頃ですか!?
> 私が言うのも何ですが、そんなマニアックな番組、よくチェックされてましたね(笑)。
> ちなみに私は、西武ドームのオルガンが生演奏なのを、その放送で初めて知りました。


西武ドームですと、そのオルガン演奏の見える席と
あとはブルペン近くの席とかが楽しい席かもしれません。

> だとすると、こうした掲示板でのやり取りが最適な感じでしょうか?(笑)
> 面と向かわないネットな上、LINEやTwitterほど即応性が求められないツールなので。
> とは言え、じっくり系のツールだからこそ、「正面の会話」になる面はあるんですけども。


そうですね
ここのゲームでも即応性がほとんど求められない、三国・七国大戦系列が私にはとても合っていましたね。


[23419] オススメの紅葉名所とかってあります?返信 削除
2020/11/10 (火) 19:15:15 徳翁導誉

> > 具体的に「ここ」って感じで、気に入ってる場所とかあります?
> > BSとかの紀行番組となると、国内モノに限らず、海外モノも多いですけど、
> > 弁さん的には主に、国内派? 海外派? それとも両方とも?
> > また、ジャンル的にも前出の通り、都市あり、自然あり、車窓ありって感じですけど、
> > 特に「このジャンルが好きだな」とか言うのは、あるのでしょうか?

> 結局のところ、思い出の中のものに勝るものはないでしょうし
> 匂いや空気感を補完できる行ったことのある場所ほど見ますね。
> 行ったことのない場所は、自分の経験からそれを想像するのですが
> 引き出しの少ない海外とかになると、ただの映像になってしまうところはあります。

なるほど、この辺は私の感覚と逆な感じですね。
私の場合、自分の記憶や撮った映像にある部分は、それである程度十分なので、
YouTubeなどで見る場合には、実際に行った事がない所の方がポイント的に高いですし、
見知らぬ所で興味深い所ほど、それは更に高くなるので。
要するに、実体験の補完よりも、新たな疑似体験を求める感じでしょうか?

> ジャンル的には人が多いのはあまり好きではないので
> 山や湿原だったり、静かな寺社とかだと嬉しいですね。

これは、私が転勤族として育ち、都会も田舎も知ってるからかも知れませんが、
私の場合は、人混みの多い観光地の映像も、人が居ない自然の映像も、それぞれに好きですね。
と言いますか、個人的には、人混みも「自然の一部」として見ている感があるかと思います。

> 具体的な場所……となると、結局のところ私の経験に大きく依存してしまうところではあるのですが
> 行った回数が多くて思い出へのインプット率の高い、八甲田と奥入瀬渓流でしょうか。

奥入瀬ですか。
今の時期ですと、紅葉なんか良さそうですよね。
今年の夏はそこまで猛暑では無かったので、紅葉の色づきは良さそうな気がしますけど、
如何せんコロナ下にあるので、混雑的にどんな感じかは読めない所。
人数制限で予約制の美術展とか、従来より空いてるかと思ったら、あまり違いませんでしたし(苦笑)。
たださすがに事は、例年激込みの六義園とかは、個人的にもちょっとパスかな?
って、恐らく今年は、ライトアップ・イベントとか中止でしょうけど。
それこそ、以前ここで話題に上がった新座の平林寺とか、久しぶりに行ってみようかと考え中。
YouTubeの4K映像もキレイですけど、やはり実際に見るのには及びませんからね(笑)。

> > 西武ドームの回となると、まだサブ・チャンネル時代の頃ですか!?
> > 私が言うのも何ですが、そんなマニアックな番組、よくチェックされてましたね(笑)。
> > ちなみに私は、西武ドームのオルガンが生演奏なのを、その放送で初めて知りました。

> 西武ドームですと、そのオルガン演奏の見える席と
> あとはブルペン近くの席とかが楽しい席かもしれません。

今時は珍しくなりましたけど、西武ドームみたいに、
客席隣接でブルペンが外にある球場は良いですよね!!
目の前で見ると、やはりボールのキレやスピードが段違いなのが実感できますし、
正直、遠い外野席から見る時など、至近なブルペンの方が迫力があったりも(笑)。
また、投手交代の準備の様子とかも見られて、采配的な見所も加わりますから、
選手目線だと中の方が良いでしょうけど、観客目線だと外の方が断然良いかと。

基本的に私は神宮が多いので、西武ドームのブルペン席は実際に見た事はありませんが、
YouTubeにある古い動画だと、岩瀬と浅尾が並んだブルペン映像は凄く印象に残っています。
(私が中日ファンという事もあって尚更・笑)

> > だとすると、こうした掲示板でのやり取りが最適な感じでしょうか?(笑)
> > 面と向かわないネットな上、LINEやTwitterほど即応性が求められないツールなので。
> > とは言え、じっくり系のツールだからこそ、「正面の会話」になる面はあるんですけども。

> そうですね
> ここのゲームでも即応性がほとんど求められない、三国・七国大戦系列が私にはとても合っていましたね。

LINEやTwitterなどが隆盛を極める昨今だからこそ、
逆に、そうした風潮が苦手な人たちに対するニッチな需要とかも、
少ないとは言え、きっとあるのでしょうから、
そういう意味で、こうした零細の個人サイトは、そこを狙うべきなのかな?(笑)

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