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23544
[23544] 第126回首相選挙終了報告返信 削除
2021/4/11 (日) 08:03:41 聖職者

 管理人様へ

 第126回首相選挙終了報告を執り行います。

 第126回首相選挙は、※ 東北新社が首相に就任しました ※と言う結果に終わりましたことをご報告いたします。

 つきましては過去ログおよび新規開始の程を要請いたします。


[23546] Re:第126回首相選挙終了報告返信 削除
2021/4/13 (火) 18:25:04 徳翁導誉

>  第126回首相選挙終了報告を執り行います。
>  第126回首相選挙は、※ 東北新社が首相に就任しました ※と言う結果に終わりましたことをご報告いたします。
>  つきましては過去ログおよび新規開始の程を要請いたします。

お疲れ様です。
歴代ページにアップすると共に、初期化しておきました。
http://kakolog01.g1.xrea.com/prime_minister02/prime126.html

23538
[23538] ww2online あと一人でゲーム開始返信 削除
2021/4/2 (金) 03:47:30 イタリア担当

http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww2_01/ww2.html

フランス参戦でゲーム開始です


[23541] Re:ww2online あと一人でゲーム開始返信 削除
2021/4/7 (水) 20:06:47 徳翁導誉

> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww2_01/ww2.html
> フランス参戦でゲーム開始です

宣伝スレッドなので、私も上げておきますね。
ただ、パッと見た限り、登録したっきりの方も多そうなので、
もし仮にスタートしても、途中参加募集 祭りになりそう・・・・

23528
[23528] 第125回首相選挙終了報告返信 削除
2021/3/24 (水) 04:06:47 聖職者

 管理人様へ

 第125回首相選挙終了報告を執り行います。

 第125回首相選挙は、※ まほいくが首相に就任しました ※と言う結果に終わりましたことをご報告いたします。

 つきましては過去ログおよび新規開始の程を要請いたします。


[23532] Re:第125回首相選挙終了報告返信 削除
2021/3/24 (水) 22:09:19 徳翁導誉

>  第125回首相選挙終了報告を執り行います。
>  第125回首相選挙は、※ まほいくが首相に就任しました ※と言う結果に終わりましたことをご報告いたします。
>  つきましては過去ログおよび新規開始の程を要請いたします。

お疲れ様です。
とりあえず、歴代ページにアップ↓しておきましたが、
http://kakolog01.g1.xrea.com/prime_minister02/prime125.html
まだ終了したばかりのようですし、感想を述べたい方も居られるでしょうから、
初期化&追加ログ保存に関しては、金曜の夕方以降に延期しておきますね。
(優勝された まほいくさんも「演説、やります」と書かれてますし)

って、もし忘れてたら、来週になっちゃいますけどゴメンなさい(笑)。


[23535] 「首相選挙」を初期化しました返信 削除
2021/3/26 (金) 19:03:13 徳翁導誉

> まだ終了したばかりのようですし、感想を述べたい方も居られるでしょうから、
> 初期化&追加ログ保存に関しては、金曜の夕方以降に延期しておきますね。
> (優勝された まほいくさんも「演説、やります」と書かれてますし)

という事で、前回の予告通り、
ログを追加保存した上で、ゲームを初期化いたしました。

「首相選挙」
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/prime_minister/menu.html

22221
[22221] 大変ご無沙汰です返信 削除
2019/3/15 (金) 19:22:27 あじゅ

徳翁導誉様、以前、WW2でお世話になっていたあじゅです。
大変ご無沙汰しております。

ジオシティーズ閉鎖に伴って、リンク先変更されたところをチェックしていて久しぶりに伺いました。
過去戦場とか見てたら世界編で130とか、自分のいた頃ははるか昔ですね。
調べてみたら11〜12年も経っていることにびっくりです。
最近はあまり活況じゃないようですが、今でもWW2のシステムは秀逸だと思ってます。
あの頃のヒリヒリした外交メールのやり取りは今思い出しても精神に来ます(笑)
ほのぼのさん、神風さん、高田さん、犬飼さん、桂さん、よっすさん、等々…
当時は強者の方がたくさんおられて、睡眠時間削ってやってました。
懐かしいです。

いつかまた強者プレイ出来たらいいなぁ…と思いつつ、変わらず運営されている徳翁様に敬意を表し、ご挨拶まで。


[22231] Re:大変ご無沙汰です返信 削除
2019/3/20 (水) 23:57:38 ほのぼのさん

▼ あじゅさん
> 徳翁導誉様、以前、WW2でお世話になっていたあじゅです。
> 大変ご無沙汰しております。


あじゅさん、ご無沙汰しております。
お元気なようでなによりです。
今でもWW2のシステムは秀逸だというのはほんとその通りですよね。
優勝者大会の頃は熱かったですね!あのときはリアルの生活にも影響がでて、
それだけ勝負に賭けていたんだとつくづく思います。
当時ご活躍されていた他の方もお元気でお過ごしか気になるので、書き込みがあると嬉しいですね。


[22239] Re2:大変ご無沙汰です返信 削除
2019/3/21 (木) 21:04:14 徳翁導誉

> > 徳翁導誉様、以前、WW2でお世話になっていたあじゅです。
> > 大変ご無沙汰しております。

> あじゅさん、ご無沙汰しております。
> お元気なようでなによりです。

調べてみた所、前回の書き込みが2008年2月でしたから、実に11年ぶりですか?
いや〜、本当にお久しぶりですね!!

> > ジオシティーズ閉鎖に伴って、リンク先変更されたところをチェックしていて久しぶりに伺いました。
> > 過去戦場とか見てたら世界編で130とか、自分のいた頃ははるか昔ですね。
> > 調べてみたら11〜12年も経っていることにびっくりです。

優勝者大会の開催が、「2006年10月」と「2007年3月」でしたからねえ。
時間が経つのは、本当に早いモノです。
このサイト自体も、あと半年で、20年目に突入ですし。

> > 最近はあまり活況じゃないようですが、今でもWW2のシステムは秀逸だと思ってます。
> 今でもWW2のシステムは秀逸だというのはほんとその通りですよね。

過去ログもサーバー移転しましたので、
時間に余裕がある時にでも、久しぶりに読み返してみては?(笑)
http://kakolog01.g1.xrea.com/ww2_session/ww2_22.html
http://kakolog01.g1.xrea.com/ww2_session/ww2_32.html

ちなみに、ジオシティーズ閉鎖に伴うサーバー移転作業で、
最も大変だったのが、この過去ログ・データ群の移行でしたね。
十数年分のデータが貯まりに貯まって、全部で5ギガくらいありましたから・・・・

> > あの頃のヒリヒリした外交メールのやり取りは今思い出しても精神に来ます(笑)
> 優勝者大会の頃は熱かったですね!あのときはリアルの生活にも影響がでて、
> それだけ勝負に賭けていたんだとつくづく思います。

はい、あの優勝者大会は、私自身も、
「サイトをやってた意義があったな」という思いがあります(笑)。
当時と今とでは、ネットの環境も随分と違いますし、
もう、あれくらい熱のあるゲームというのも、難しいのかも知れませんね・・・・

> > ほのぼのさん、神風さん、高田さん、犬飼さん、桂さん、よっすさん、等々…
> > 当時は強者の方がたくさんおられて、睡眠時間削ってやってました。
> > 懐かしいです。

リオ五輪が開催されてた頃、ほのぼのさんも久しぶりに顔を出されたので、
ちょうど昨年の今頃まで、ダラダラと1年半ほど雑談してましたね(笑)。
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=r20313
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=r20677
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=r21527

> > いつかまた強者プレイ出来たらいいなぁ…と思いつつ、
> > 変わらず運営されている徳翁様に敬意を表し、ご挨拶まで。

> 当時ご活躍されていた他の方もお元気でお過ごしか気になるので、
> 書き込みがあると嬉しいですね。

さすがに運営の方は、以前に比べると落ちてますね(苦笑)。
新しいコンテンツも作ってませんし、管理も週1になってます。
ただ最近は、大規模なサーバー移転をしたのを機に、
「何か作ろうかな?」という考えは、久しぶりに結構あったりもします。

ゲームにせよ、動画にせよ、それ以外の企画にせよ、
実現しなかった今までの構想案を、移転作業の途中でいろいろ思い出しましたし、
また、2020年度から、良くも悪くも大きな教育改革が行われるので、
サイトの新たな軸として、教育系のコンテンツでも追加してみようかと、
その下地作りと言いますか、ジオシティーズの閉鎖が決まって以降、
ここ数ヶ月くらいは、人生の中でも一番本を読んでますね。


[22272] Re3:大変ご無沙汰です返信 削除
2019/4/4 (木) 20:11:42 徳翁導誉

> > > いつかまた強者プレイ出来たらいいなぁ…と思いつつ、
> > > 変わらず運営されている徳翁様に敬意を表し、ご挨拶まで。

> > 当時ご活躍されていた他の方もお元気でお過ごしか気になるので、
> > 書き込みがあると嬉しいですね。

> さすがに運営の方は、以前に比べると落ちてますね(苦笑)。
> 新しいコンテンツも作ってませんし、管理も週1になってます。
> ただ最近は、大規模なサーバー移転をしたのを機に、
> 「何か作ろうかな?」という考えは、久しぶりに結構あったりもします。
> ゲームにせよ、動画にせよ、それ以外の企画にせよ、
> 実現しなかった今までの構想案を、移転作業の途中でいろいろ思い出しましたし、
> また、2020年度から、良くも悪くも大きな教育改革が行われるので、
> サイトの新たな軸として、教育系のコンテンツでも追加してみようかと、
> その下地作りと言いますか、ジオシティーズの閉鎖が決まって以降、
> ここ数ヶ月くらいは、人生の中でも一番本を読んでますね。

別に貴乃花じゃないありませんが(笑)、
この春、幼稚園に入る甥っ子に贈る為に、
ここ最近、子供向けの絵本や知育玩具などを物色していたら、
何だか急に、そちらの方にも関心が湧いてきました。
・・・って、そんな新コンテンツを作って、ここで公開しても、
恐らく需要なんて皆無なんでしょうけど(苦笑)。


[22412] Re4:大変ご無沙汰です返信 削除
2019/5/22 (水) 23:58:13 あじゅ

>徳翁導誉さん、ほのぼのさん
いやはや、お懐かしい。返事が頂けると思ってなかったのでうれしいです。
11年ぶりでしたか。歳を取るはずですね。
当時小学生だった娘が、現在就活中ですよ。

活動時期が2006年4月〜2007年4月の約1年のみ、参加してたのはWWUのみでしたが、
非常に濃い体験を味合わせて頂きました。
自分の場合は中学生の頃にDiplomacyに出会い、ボードゲームプレイヤーでしたが、
PC、ネットゲーム全盛時代になり、疎遠になっていたところでここと出会い、
すっかり嵌ってしまった、というのが当時の状態でした。
欧州戦場が好きだったのも、そういう理由なんです。
仕事が忙しくなってきて、時間が取れなくなったのが離脱の要因でした。
私生活にどっぷり影響する、時間と精神力が必要なゲームでしたね。

過去ログ、久しぶりに読み返してみました。
細かいとこは忘れてたので、今読んでも凄まじい神経戦だったと感じます。
改めて、各プレイヤーの思惑が交錯してたり空回ってたり、面白く読めます。

2016年頃のお二人の会話もざっとですが、読ませてもらいました。
ってか、長い!!!!!(笑)とにかく長い!!!!!
話題も広いし、お二方の見識の高さ、広さを垣間見させて頂きました。

ほのぼのさんとは、優勝者大会2回での対戦のみでしたが、
2戦目の犬飼さんも交えた、露−英−仏の外交戦は今読んでも面白かったです。
当時の他のプレイヤーとも話してみたいですね〜。
皆さんどうなされてるんでしょうね。


[22418] Re5:大変ご無沙汰です返信 削除
2019/5/25 (土) 22:48:22 ほのぼのさん

▼ あじゅさん
> >徳翁導誉さん、ほのぼのさん
> いやはや、お懐かしい。返事が頂けると思ってなかったのでうれしいです。
> 11年ぶりでしたか。歳を取るはずですね。
> 当時小学生だった娘が、現在就活中ですよ。


お返事ありがとうございます。
ここだけの話ですが、実は大学時代に某組織に所属していたときに同じ組織のメンバーで
「あじゅ」というハンドルネームを使う方がいました。その方は非常に頭の切れる人でかつゲーム好きだったので、
もしかしたらWW2で対戦したあじゅさんも同じ方かなと思っていたのですが、
その方は就活中の娘さんはいなかったので別人だったようです。

> 活動時期が2006年4月〜2007年4月の約1年のみ、参加してたのはWWUのみでしたが、
> 非常に濃い体験を味合わせて頂きました。


私も積極的に活動していたのはそのくらいの時期だったと思います。
WW2の第2回が最初で、第32回の優勝者大会が実質的な最後でした。

> 自分の場合は中学生の頃にDiplomacyに出会い、ボードゲームプレイヤーでしたが、
> PC、ネットゲーム全盛時代になり、疎遠になっていたところでここと出会い、
> すっかり嵌ってしまった、というのが当時の状態でした。


自分もとても似た状況です。私の場合はDiplomacyもネットから入ったというところがありますが。。。
ちなみに優勝者大会第1回イギリス、第2回アメリカの「けんちゃん」さんも、はじめはネットのDiplomacyで対戦していて、
そこからWW2に流れ込んだという感じです。

> 私生活にどっぷり影響する、時間と精神力が必要なゲームでしたね。
> 細かいとこは忘れてたので、今読んでも凄まじい神経戦だったと感じます。
> 改めて、各プレイヤーの思惑が交錯してたり空回ってたり、面白く読めます。


第2回優勝者大会の露−英−仏の外交戦はほんと今読んでもよくあそこまでできたなあと思いますね。
まさに実生活を犠牲にして全身全霊で挑んでいた感じです。
ちなみに個人的には第8回過去ログのソ連の悪巧みから集中砲火を浴びる流れも過去ログが面白いです。
 
> 2016年頃のお二人の会話もざっとですが、読ませてもらいました。
> ってか、長い!!!!!(笑)とにかく長い!!!!!
> 話題も広いし、お二方の見識の高さ、広さを垣間見させて頂きました。


あのディスカッションはほとんど管理人さんの知識の深さと幅広さに圧倒される感じでしたね。
自分もいろいろ勉強になりました。

> 当時の他のプレイヤーとも話してみたいですね〜。
> 皆さんどうなされてるんでしょうね。


ぜひとも話してみたいですね。今でも信玄の野望サイトを時々見ているのか知りたいですね。
自分は1年に1回は優勝者大会の過去ログを読んで当時に思いを馳せているのですが。


[22419] Re6:大変ご無沙汰です返信 削除
2019/5/26 (日) 01:07:06 あじゅ

▼ ほのぼのさん
> お返事ありがとうございます。
> ここだけの話ですが、実は大学時代に某組織に所属していたときに同じ組織のメンバーで
> 「あじゅ」というハンドルネームを使う方がいました。その方は非常に頭の切れる人でかつゲーム好きだったので、
> もしかしたらWW2で対戦したあじゅさんも同じ方かなと思っていたのですが、
> その方は就活中の娘さんはいなかったので別人だったようです。

結構、いろんな趣味があって、様々な組織や集まりに所属してたので、一瞬ドキッとしました。
「あじゅ」というHNはそこそこ見かけますね。
 
> 私も積極的に活動していたのはそのくらいの時期だったと思います。
> WW2の第2回が最初で、第32回の優勝者大会が実質的な最後でした。

私は最初はもっぱら欧州編に嵌っていました。
欧州小国対応の1、2回の後、世界編13回が世界編の初参戦です。
微妙に少し遅かったんですかね。

> 自分もとても似た状況です。私の場合はDiplomacyもネットから入ったというところがありますが。。。
> ちなみに優勝者大会第1回イギリス、第2回アメリカの「けんちゃん」さんも、はじめはネットのDiplomacyで対戦していて、
> そこからWW2に流れ込んだという感じです。

Diplomacy経験者からすると、ほんとWWUのシステムは取っ付きやすくて、
発展版というイメージがして、戦略の駆け引きはもちろん出来ますし、
領土の価値がポイントで換算される点が、さらに駆け引きに影響を与えて、秀逸だなと感心してました。
私は欧州編で始めたこともあって、桂さん、よっすさんあたりと良く対戦してました。
 
> 第2回優勝者大会の露−英−仏の外交戦はほんと今読んでもよくあそこまでできたなあと思いますね。
> まさに実生活を犠牲にして全身全霊で挑んでいた感じです。
> ちなみに個人的には第8回過去ログのソ連の悪巧みから集中砲火を浴びる流れも過去ログが面白いです。

本当にそう思います。
英国包囲の頃の英露仏、日米、米英、を見てると、思惑とは違うところでも影響し合っていて、面白いです。
自分も自分の参加した回はたまに読み返しますが、他人の回は見たことがないですね。
おすすめの第8回読んでみようかな(笑)

> ぜひとも話してみたいですね。今でも信玄の野望サイトを時々見ているのか知りたいですね。
> 自分は1年に1回は優勝者大会の過去ログを読んで当時に思いを馳せているのですが。

私は自分の過去ログは全部保存してます(笑)やっぱり年1くらいでは見ますね。
これを見つけて、当時の強豪の方が会話に参戦してくれると楽しいですね。


[22428] Re7:大変ご無沙汰です返信 削除
2019/5/29 (水) 20:43:19 徳翁導誉

> > > 11年ぶりでしたか。歳を取るはずですね。
> > > 当時小学生だった娘が、現在就活中ですよ。

そんな大きなお子さんがいらっしゃるという事は、明らかに年上ですね。
あじゅさんの事を、同世代か、少し年下かと思ってました(笑)。
そうを思うと、メイン・ターゲットを大学生くらいに想定し、
それでも、ゲーム期間は1ヶ月くらいが限界だろうと考えて作った
あのゲームのプレーは、当時、かなりの負担になっていたのでは?
(逆に言うと、そういう想定なので、同世代か年下と思ってた次第です)
しかも当時は、夜10時更新ではなく、深夜0時更新の設定だったはずですし。

> > > 活動時期が2006年4月〜2007年4月の約1年のみ、参加してたのはWWUのみでしたが、
> > > 非常に濃い体験を味合わせて頂きました。

> > 私も積極的に活動していたのはそのくらいの時期だったと思います。
> > WW2の第2回が最初で、第32回の優勝者大会が実質的な最後でした。

> 私は最初はもっぱら欧州編に嵌っていました。
> 欧州小国対応の1、2回の後、世界編13回が世界編の初参戦です。
> 微妙に少し遅かったんですかね。

サイト的に言うと、参加するプレイヤーの人数が多くて、
最も活発にゲームが動いていた時期は、確か2005年頃でしたから、
勢い的に言うと、ちょっと落ち着いてきた時期だと思います。

ただし、「WW2オンライン」のゲームだけに限定すれば、
お二方がプレーされてた頃が、最も熱い時期だったでしょうね!
ゲーム自体は、ログ保存前から何回かセッションが行われていたのですが、
ログを観戦していると面白く、これを管理人しか味わえないのは、どうかと思い、
参加する全8名の承諾を貰って、過去ログ保存したのが第1回でしたので、
そこから第2回の優勝者大会までが、ゲーム的に盛り上がってた期間だと思います。
(ちなみに銀河凡将伝説や三国大戦は、保存反対の意見もあったので断念しました)

> > > 私生活にどっぷり影響する、時間と精神力が必要なゲームでしたね。
> > > 細かいとこは忘れてたので、今読んでも凄まじい神経戦だったと感じます。
> > > 改めて、各プレイヤーの思惑が交錯してたり空回ってたり、面白く読めます。

> > 第2回優勝者大会の露−英−仏の外交戦はほんと今読んでもよくあそこまでできたなあと思いますね。
> > まさに実生活を犠牲にして全身全霊で挑んでいた感じです。
> > ちなみに個人的には第8回過去ログのソ連の悪巧みから集中砲火を浴びる流れも過去ログが面白いです。

> 本当にそう思います。
> 英国包囲の頃の英露仏、日米、米英、を見てると、思惑とは違うところでも影響し合っていて、面白いです。
> 自分も自分の参加した回はたまに読み返しますが、他人の回は見たことがないですね。
> おすすめの第8回読んでみようかな(笑)

優勝者大会以外だと、私も第8回がオススメですかね?
http://kakolog01.g1.xrea.com/ww2_session/ww2_8.html
国債バイヤー(プレー観戦)的に言うと、
最も盛り上がったセッションだったかも知れません。
個人的には、8回やって、全8ヶ国が1回ずつ優勝というのが、
「バランス的に、ここまで上手く行くとは」と喜んだ覚えがあります(笑)。

あと、ゲームは違いますけど、過去ログとしては、
高田さんや、ほのぼのさんも参加された
「日本大統領選挙」の第80回・記念大会ですかねえ?
記念大会という事で、過去ログの動画化も行いました。
http://www.youtube.com/watch?v=Ecu_JvrrdZQ
と言いますか、WW2オンラインの優勝者大会を行った際、
実を言うと、過去ログの動画化も、密かに検討していたのですが、
あまりの文章量の多さに途中で挫折した経緯があっての、この動画だったり(笑)。

> > > 当時の他のプレイヤーとも話してみたいですね〜。
> > > 皆さんどうなされてるんでしょうね。

> > ぜひとも話してみたいですね。今でも信玄の野望サイトを時々見ているのか知りたいですね。
> > 自分は1年に1回は優勝者大会の過去ログを読んで当時に思いを馳せているのですが。

> 私は自分の過去ログは全部保存してます(笑)やっぱり年1くらいでは見ますね。
> これを見つけて、当時の強豪の方が会話に参戦してくれると楽しいですね。

とりあえず、名前が挙がった中だと、
桂輝平さんに関しては、今年1月に行った
サッカー・アジア杯の予想大会には参加されてましたね。


> > > 2016年頃のお二人の会話もざっとですが、読ませてもらいました。
> > > ってか、長い!!!!!(笑)とにかく長い!!!!!
> > > 話題も広いし、お二方の見識の高さ、広さを垣間見させて頂きました。

> > あのディスカッションはほとんど管理人さんの知識の深さと幅広さに圧倒される感じでしたね。
> > 自分もいろいろ勉強になりました。

私としても、囲碁AIや将棋AIの話が出来た事で、
激動の時間を、リアルタイムで体感できたと感謝しています!!
あの雑談が無ければ、あそこまで注目してなかったかも知れませんし、
「人工の知」を通して、「人間の知」をより深く考えるキッカケにもなりました。

ちなみに、ちょうど先週から、昨年、東大出版から出された
東ロボくんプロジェクトの解説本を読み始めた所だったりします。
ザッと覗いた感じでは、認識が一変する内容でも無さそうですけども、
ただ、各教科に対する技術的な対応策の既述がなされているので、
そのあたりの内容は、ちょっと読むのが楽しみです。

あと、先日読んだ新刊文庫に、なかなか面白い本があったので、
ついでながら、紹介しておきますね(笑)。

「世界の辺境とハードボイルド室町時代」
https://www.amazon.co.jp/dp/4087458784

世界各地の辺境を密着取材するノンフィクション作家・高野秀行と、
新しい視点で日本中世史を切り取る気鋭の大学教授・清水克行による
異色の対談本という事で、両名の著作は過去に何冊か読んでいるものの、
どんな化学反応が起こるかと思えば、想像以上に相性抜群でしたね(笑)。
気軽な対談本なので、ページ数の割に、スラスラと読めました。


[22440] 桂さまですが。返信 削除
2019/6/1 (土) 05:23:45 セレン・エンフィールド

わたくしと銀凡やっていらっしゃいましたよ。この前の。

Twitterもなされてますので桂さま次第ですがお話くらいは可能かと思いますわ。

横から失礼しました。


[22455] Re:桂さまですが。返信 削除
2019/6/5 (水) 21:50:40 徳翁導誉

> > > > > 当時の他のプレイヤーとも話してみたいですね〜。
> > > > > 皆さんどうなされてるんでしょうね。

> > > > ぜひとも話してみたいですね。今でも信玄の野望サイトを時々見ているのか知りたいですね。
> > > > 自分は1年に1回は優勝者大会の過去ログを読んで当時に思いを馳せているのですが。

> > > 私は自分の過去ログは全部保存してます(笑)やっぱり年1くらいでは見ますね。
> > > これを見つけて、当時の強豪の方が会話に参戦してくれると楽しいですね。

> > とりあえず、名前が挙がった中だと、
> > 桂輝平さんに関しては、今年1月に行った
> > サッカー・アジア杯の予想大会には参加されてましたね。

> わたくしと銀凡やっていらっしゃいましたよ。この前の。
> Twitterもなされてますので桂さま次第ですがお話くらいは可能かと思いますわ。

そうなんですか、Twitterも「桂輝平」名義なのかな?
って、別スレッドにも書きましたが、私はTwitterを利用していないので、
どんな感じのモノなのか、キチンと把握は出来てませんけど(笑)。
ただ桂さんは、選挙の予想大会は結構参加されてますし、
この夏には参院選がありますので、その際には再訪される可能性が高いかも?

あと、お二方とはゲーム上で対戦は無かったかも知れませんけど、
セレンさん御自身も、あの当時を知るプレイヤーさんの1人ですよね(笑)。
同じように、当時一緒にプレーされてた方の事とか、今でも気になったりします?
(この辺の感覚は、管理者より、実際にプレーされてた方の方が強いと思います)
ちなみに、WW2オンラインを保存するキッカケとなった
第1回大会の優勝者こそ、銀凡伝をメインにプレーされてたriskさんですね。


[23512] Re8:大変ご無沙汰です返信 削除
2021/3/3 (水) 20:05:27 あじゅ

▼徳翁導誉様

ご無沙汰してます。
またまた約2年ぶりに訪問させて頂きましたので、掘り起こして返信してみるの回(笑)

> > > > 11年ぶりでしたか。歳を取るはずですね。
> > > > 当時小学生だった娘が、現在就活中ですよ。

> そんな大きなお子さんがいらっしゃるという事は、明らかに年上ですね。
> あじゅさんの事を、同世代か、少し年下かと思ってました(笑)。
> そうを思うと、メイン・ターゲットを大学生くらいに想定し、
> それでも、ゲーム期間は1ヶ月くらいが限界だろうと考えて作った
> あのゲームのプレーは、当時、かなりの負担になっていたのでは?
> (逆に言うと、そういう想定なので、同世代か年下と思ってた次第です)
> しかも当時は、夜10時更新ではなく、深夜0時更新の設定だったはずですし。


自分はいよいよ五十路突入のおっさんですよ。
参戦当時は30代で、企業の研究職でしたが、社会人Drとして大学に行っており、
ある意味学生でもあったので、大学生ターゲットで合ってます。(?謎)
会社で仕事もしつつ、土日は大学に行って研究したり、正直人生で一番多忙な時期でしたが、
多忙な時だからこそWWUにもどっぷり嵌ってましたね。
試験前になると部屋の大掃除したくなるアレと同じ心境でしょうかね。
今思っても仕事も大学もプライベートも、もちろんここに来るのも常に回転してて、
自分でもいつ寝てるんだってくらいアグレッシブでしたね。

ちなみに、博士号はその後無事取得しまして、現在も企業の研究所勤めです。
あと、双子の娘がおりまして、2年前就活中だった娘は現在看護師になりました。
もう一人の娘は大学院進学しまして、いよいよ就活に入るM1生です。

> > > > 当時の他のプレイヤーとも話してみたいですね〜。
> > > > 皆さんどうなされてるんでしょうね。

> > > ぜひとも話してみたいですね。今でも信玄の野望サイトを時々見ているのか知りたいですね。
> > > 自分は1年に1回は優勝者大会の過去ログを読んで当時に思いを馳せているのですが。

> > 私は自分の過去ログは全部保存してます(笑)やっぱり年1くらいでは見ますね。
> > これを見つけて、当時の強豪の方が会話に参戦してくれると楽しいですね。

> とりあえず、名前が挙がった中だと、
> 桂輝平さんに関しては、今年1月に行った
> サッカー・アジア杯の予想大会には参加されてましたね。


この想いは今もありますね。高田さんが返信されててちょっとうれしくなりました。
リアルタイムじゃないのがもったいない(笑)
もちょっとチェックしとけば良かった。。。

他にも当時の方が現れないか期待しつつ。
また忘れた頃に参上仕ります。

あじゅ


[23516] Re9:大変ご無沙汰です返信 削除
2021/3/9 (火) 23:29:19 徳翁導誉

> ご無沙汰してます。
> またまた約2年ぶりに訪問させて頂きましたので、掘り起こして返信してみるの回(笑)

こちらこそ、ご無沙汰してます(笑)。

> > > > > 11年ぶりでしたか。歳を取るはずですね。
> > > > > 当時小学生だった娘が、現在就活中ですよ。

> > そんな大きなお子さんがいらっしゃるという事は、明らかに年上ですね。
> > あじゅさんの事を、同世代か、少し年下かと思ってました(笑)。

> 自分はいよいよ五十路突入のおっさんですよ。

でしたら、一回り上ですね!!
でも、このサイトも最初の頃から、定年退職された方とかも参加されてたので、
どんな年齢の方でもウエルカムな空間ではあります(笑)。

> > そうを思うと、メイン・ターゲットを大学生くらいに想定し、
> > それでも、ゲーム期間は1ヶ月くらいが限界だろうと考えて作った
> > あのゲームのプレーは、当時、かなりの負担になっていたのでは?
> > (逆に言うと、そういう想定なので、同世代か年下と思ってた次第です)
> > しかも当時は、夜10時更新ではなく、深夜0時更新の設定だったはずですし。

> 参戦当時は30代で、企業の研究職でしたが、社会人Drとして大学に行っており、
> ある意味学生でもあったので、大学生ターゲットで合ってます。(?謎)
> 会社で仕事もしつつ、土日は大学に行って研究したり、正直人生で一番多忙な時期でしたが、
> 多忙な時だからこそWWUにもどっぷり嵌ってましたね。
> 試験前になると部屋の大掃除したくなるアレと同じ心境でしょうかね。
> 今思っても仕事も大学もプライベートも、もちろんここに来るのも常に回転してて、
> 自分でもいつ寝てるんだってくらいアグレッシブでしたね。

なるほど〜 忙しいからこそ、全てにアグレッシブで居られたと。
キツいでしょうけど、却って、そういうモノなのかも知れませんね。
って、10代20代ならまだしも、30代でそれは やはり凄いですよ!!
平日は研究職で、土日は博士課程、しかも双子の娘さんまで居られて、
それで深夜に あのプレーだったというのは、本当に信じられないレベルです。
ちょっと息抜きに・・・って、タイプのゲームじゃ無かったと思いますし(笑)。

> ちなみに、博士号はその後無事取得しまして、現在も企業の研究所勤めです。
> あと、双子の娘がおりまして、2年前就活中だった娘は現在看護師になりました。
> もう一人の娘は大学院進学しまして、いよいよ就活に入るM1生です。

うわ〜、娘さんは今年就活ですかぁ・・・・
昨今のコロナ禍で、きっと大変でしょうけど、
第三者の立場だと、頑張って支えてあげて下さいとしか言えませんね。

> > > > > 当時の他のプレイヤーとも話してみたいですね〜。
> > > > > 皆さんどうなされてるんでしょうね。

> > > > ぜひとも話してみたいですね。今でも信玄の野望サイトを時々見ているのか知りたいですね。
> > > > 自分は1年に1回は優勝者大会の過去ログを読んで当時に思いを馳せているのですが。

> > > 私は自分の過去ログは全部保存してます(笑)やっぱり年1くらいでは見ますね。
> > > これを見つけて、当時の強豪の方が会話に参戦してくれると楽しいですね。

> > とりあえず、名前が挙がった中だと、
> > 桂輝平さんに関しては、今年1月に行った
> > サッカー・アジア杯の予想大会には参加されてましたね。

> この想いは今もありますね。高田さんが返信されててちょっとうれしくなりました。
> リアルタイムじゃないのがもったいない(笑)
> もちょっとチェックしとけば良かった。。。

リアルタイムどころか、奇跡的にリアルで再会された方も居られるらしいですよ!!
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r22523
『 しかしつい先日、その友人の中にここのサイトの常連だった方が・・・!
 当時とはコテハンが違いますし、それなりにここでも関わりがある方だったので驚きましたが・・・。
 実はその方と私は今年の3月に実際にオフ会という形で顔を合わせていたりします。
 その時はまだここの常連だったとは知らなかったので、特に何も無かったのですが・・・。
 今思えば5年以上前からの知り合いだったという事で、嬉しい反面、少し恥ずかしかったり(笑)』
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=c22593
『 だいぶ話は戻りますが、ここのサイトの常連だった方を見つけたのは
 第三者の方がここのサイトの選挙予想の参加者で、そのURLを貼っていたからなんですよ。
 それを見て私と常連だった方が「あれ、このサイト信玄の野望じゃないの?」となった訳です。』

> 他にも当時の方が現れないか期待しつつ。
> また忘れた頃に参上仕ります。
> あじゅ

まあ、また思い出された時に、サイトと私の生存確認にでも来てください(笑)。
管理はおざなりかも知れませんけど、続けられる限りは、続けたいと思っているので。


[22497] Re:大変ご無沙汰です返信 削除
2019/7/11 (木) 23:10:40 高田

皆様
あの時はメンタル面いろいろありまして大変かき回して大変申し訳なかったです。
すいませんでした。
高田は、この世界また転生してきました・・
5年〜6年いろいろありまして現実世界でいろいろ試しましたが・・
つまらなかったので転生してきました。

定期参戦していこうと思いますんで宜しくお願いします。



[22509] Re2:大変ご無沙汰です返信 削除
2019/7/17 (水) 19:48:44 徳翁導誉

> 皆様
> あの時はメンタル面いろいろありまして大変かき回して大変申し訳なかったです。
> すいませんでした。
> 高田は、この世界また転生してきました・・
> 5年〜6年いろいろありまして現実世界でいろいろ試しましたが・・
> つまらなかったので転生してきました。

お久しぶりです&おかえりなさい(笑)。

> 定期参戦していこうと思いますんで宜しくお願いします。
ぶっちゃけた話、かなり過疎っちゃってますからねえ。
う〜ん、こちらも楽しめるか否かは・・・・
とりあえず現状、稼働してるゲームは「赤い嵐」と「首相選挙」くらいでしょうか?
逆に、「こんなゲームをやってみたい」とか、要望はあります?

ジオシティーズ閉鎖でサーバーも移転しましたし、
9月でサイト開設20年目に突入しますので、
何か新しい事をやりたい気持ちはあるんですよね。


[22513] Re3:大変ご無沙汰です返信 削除
2019/7/23 (火) 00:10:17 高田

▼ 徳翁導誉さん
> > 皆様
> > あの時はメンタル面いろいろありまして大変かき回して大変申し訳なかったです。
> > すいませんでした。
> > 高田は、この世界また転生してきました・・
> > 5年〜6年いろいろありまして現実世界でいろいろ試しましたが・・
> > つまらなかったので転生してきました。

> お久しぶりです&おかえりなさい(笑)。
>
> > 定期参戦していこうと思いますんで宜しくお願いします。
> ぶっちゃけた話、かなり過疎っちゃってますからねえ。
> う〜ん、こちらも楽しめるか否かは・・・・
> とりあえず現状、稼働してるゲームは「赤い嵐」と「首相選挙」くらいでしょうか?
> 逆に、「こんなゲームをやってみたい」とか、要望はあります?
>
> ジオシティーズ閉鎖でサーバーも移転しましたし、
> 9月でサイト開設20年目に突入しますので、
> 何か新しい事をやりたい気持ちはあるんですよね


どもども
うーん今赤い嵐で観客プレーしてますが
難しいですね・・・
10分程度いろいろ考えましたが
今は何も思いつきませんすいません


[22518] Re4:大変ご無沙汰です返信 削除
2019/7/25 (木) 00:38:41 徳翁導誉

> > > 定期参戦していこうと思いますんで宜しくお願いします。
> > とりあえず現状、稼働してるゲームは「赤い嵐」と「首相選挙」くらいでしょうか?
> > 逆に、「こんなゲームをやってみたい」とか、要望はあります?

> どもども
> うーん今赤い嵐で観客プレーしてますが
> 難しいですね・・・
> 10分程度いろいろ考えましたが
> 今は何も思いつきませんすいません

いえいえ、コチラこそ、
いきなり無茶ぶりして、すみませんでした(笑)。

サイト20周年の新コンテンツとして、教育系のゲームであったり、
サーバー移転時に出てきた、未完成のボツ・ゲーム案であったり、
新規用にベタに、戦国や三国志の携帯向けゲームを作ろうかな?とか、
とりあえず現状としては、いろいろ考えてはいる状態ですね。
まあ、本当に実現できるかは不透明ですけども・・・・

23501
[23501] 第124回首相選挙終了報告返信 削除
2021/2/25 (木) 00:46:18 聖職者

 管理人様へ

 第124回首相選挙終了報告を執り行います。

 第124回首相選挙は、※ れいわ新選組が首相に就任しました ※と言う結果に終わりましたことをご報告いたします。

 つきましては過去ログおよび新規開始の程を要請いたします。


[23509] Re:第124回首相選挙終了報告返信 削除
2021/3/2 (火) 22:51:02 徳翁導誉

>  第124回首相選挙終了報告を執り行います。
>  第124回首相選挙は、※ れいわ新選組が首相に就任しました ※と言う結果に終わりましたことをご報告いたします。
>  つきましては過去ログおよび新規開始の程を要請いたします。

お疲れ様です。
歴代ページにアップすると共に、初期化しておきました。
http://kakolog01.g1.xrea.com/prime_minister02/prime124.html

23477
[23477] 愛知県リコールの話返信 削除
2021/2/7 (日) 20:23:29 マンネルへイム

管理人様もお忙しい所かと思いますが、愛知リコールの件が話題に上ったので
軽く感想だけ述べさせていただきたいと思います。

〉でも、選挙管理委員会に提出できるほどの署名数が集まらなかった場合、
〉その数字は言った者勝ちになるのかな? 署名自体を公表する事は無いでしょうから。
〉それを思うと、他県民や実在しない人物、1人で複数回の署名などがあっても、
〉選管のチェックが入らなければ、弾かれない恐れがありますし、
〉選管に提出しなければ、実際には10万人分しか集まらなかったとしても、
〉「80万人分は集まって、あと少しだったのに」と自称するのは勝手ですからねえ。
〉ですので結局、正式に提出できるくらいの署名数が集まらない限り、
〉公的なチェックが働かないので、実際の数字など本当の所は解らないとも言え、
〉数字に関しても、そこまで気にする程のモノでは無いかも知れません。

これは以前の雑談の際に管理人様が仰っていたことですが、慧眼でしたね。
ただ、管理人様も流石に不正な水増しをした上で馬鹿正直に選管に提出するとは考えておられなかったのではないかと思うのですが、如何でしょうか?
私としては「言ったもん勝ち」で済ませずわざわざ提出したことが理解できないのですが……。
やっぱり、理屈で考えてどうしても腑に落ちないんですよね。
そう言う意味では、「高須院長とか幹部が主導して組織的に」って事じゃなく、
末端まで指導者の薫陶厚い、レベルの高い方々が揃っていたから、その崇高な使命感と善意で「かくあるべき」と思う署名数を確保して提出したんじゃないかな、と思いました。
県議や首長の名前が使われていたのも、「彼等は同調するだろう」とか「表立って署名しにくいよね」とか忖度を働かせて現場レベルで機転を利かせたからじゃないですかね。

あと、管理人様が仰っていた通り、私は少しこのリコール騒動を重く考え過ぎていたと反省したいですね。
首長に対する負の委縮効果と、換言して表現の自由への圧力が発生する嫌なリコールだと感じていましたけど、
盛大に自爆した所を見ると、むしろ良かったのかなと。
終わって見れば日頃サイレントマジョリティーの代表面を勝手にしている彼等が
いかに空想の世界の中で幸せに暮らしているかが大衆に明らかになっただけの話でした。
その程度の連中にビビる人間ならそもそも首長なんて立候補していないでしょうし。


[23479] すみません、雑談の返信は また後日返信 削除
2021/2/9 (火) 21:15:18 徳翁導誉

> 管理人様もお忙しい所かと思いますが、愛知リコールの件が話題に上ったので
> 軽く感想だけ述べさせていただきたいと思います。

まずは、すみません。
こうした事情により、現在、雑談への返信は滞ってます。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=c23436
まあ正直言うと、母の方に関しては既に一段落着いたのですが、
どうも私自身の精神面が戻らない上に、先日 腰まで少し痛めてしまって・・・・
ぶっちゃけた言い方をすれば、テンションが全く上がってこないと(苦笑)。
旧トルコ担当さんや、聖職者さんへの返信も、したい所ではあるのですがね。
とりあえず現状だと、今月中に書ければ良いな・・・とは考えています。


> > でも、選挙管理委員会に提出できるほどの署名数が集まらなかった場合、
> > その数字は言った者勝ちになるのかな? 署名自体を公表する事は無いでしょうから。
> > それを思うと、他県民や実在しない人物、1人で複数回の署名などがあっても、
> > 選管のチェックが入らなければ、弾かれない恐れがありますし、
> > 選管に提出しなければ、実際には10万人分しか集まらなかったとしても、
> > 「80万人分は集まって、あと少しだったのに」と自称するのは勝手ですからねえ。
> > ですので結局、正式に提出できるくらいの署名数が集まらない限り、
> > 公的なチェックが働かないので、実際の数字など本当の所は解らないとも言え、
> > 数字に関しても、そこまで気にする程のモノでは無いかも知れません。

> これは以前の雑談の際に管理人様が仰っていたことですが、慧眼でしたね。
> ただ、管理人様も流石に不正な水増しをした上で
> 馬鹿正直に選管に提出するとは考えておられなかったのではないかと思うのですが、如何でしょうか?

一応、簡単にですが答えておきますと、
選管への提出自体は有り得るかも?とは考えては居ました。
ただし、提出される署名には通し番号が付けられるらしいので、
仮に提出されても、その番号を見た時点で、必要な署名数に達していなければ、
詳しく中身をチェックされる事なく、「リコール不成立」の判断が下るのかな?と。

一方で、県規模でのリコールが初めてという事で、私も見落としていた点ですが、
署名の提出やチェックは、県一括ではなく、各市町村ごとに行われたようで、
岡崎市長選などとの絡みから、一部地域では署名期間が2ヶ月ほど後ろ倒された事により、
その間に、名古屋市など大半の地域では、署名の事前チェックが行われたと。
極端な話、事前提出分の署名がリコール必要数に全く達していなくても、
岡崎市民が全員署名したりすれば、リコール必要数に達する可能性だってある訳なので。
逆に言うと、もしこれが県知事ではなく、市長相手のリコール運動であれば、
今回のようなタイムラグも生じず、一括で取り扱いとなり、
「署名数が足りない」として、門前払い的なチェックで終わっていたのかも?

ちなみに、別スレッドで書いた、リコール断念直後の私の感想はこんな感じ↓
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s23377#23423
> > > 署名数は、
> > > 49市町村で集まったのは43万5231人分の署名が集まりましたと。
> > > 岡崎市とかの5市町の署名数が入っていませんが・・・・
> > > 多いとみるか少ないとみるか・・・・
> > >  これで80万人以上はあるというのはどういう解釈だったかと。

> > よくよく考えると、市町村ごとに期日が異なるという事は、
> > 全県単位ではなく、市町村別に署名を集めているという事なので、
> > 「残りの市町村で有権者の半数が署名すれば条件を満たす」みたいな感じで、
> > 数的には足りて無くても、キチンと提出は行ったみたいですね。
> > ちゃんと選管にチェックされた数字が出るので、その点は良かったです(笑)。
> >
> > そして、とりあえず提出分に関しては「43万人」を超えたらしいですね。
> > https://mainichi.jp/articles/20201106/k00/00m/040/258000c
> > 有権者数612万人の3%弱で、15〜18万人あたりが無難な数字かと考えており、
> > 対象が全県に広がり、有権者数も名古屋市単独から3倍以上に増えるとは言え、
> > あの10年前の名古屋市議会リコールで記録した「37万人」を超す事はなく、
> > 「どんなに行っても30万(5%)が限度だろう」と、個人的には見ていただけに、
> > 100万突破報道はさすがに嘘っぱちでしたけど、想像していた以上に多い数字だったかな?
> > 43万人分ともなると、612万人の7%にあたりますが、
> > 先に提出された日進市では有権者の3.9%、小牧市では2.2%という数字だったので、
> > https://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=146508&date=20201104
> > 中心部の名古屋で、かなりの署名数を集めたって事なのかも知れません。
> > まあ、リコール成立はこれで事実上無くなった以上、
> > どれくらいの無効署名があるかが、今後の注目点になるでしょうか?
> > 10年前の時は無効分が2割を超えましたけど、今回はそれより多い気がします。
> > 無効分が4割とか5割とかになったら、さすがに、
> > 真っ当なリコール運動とは呼べない感じもしてきますが、一体どうなる事やら。

今だから本心を言うと、「4割とか5割とか」というのは控えめな表現で、
「6〜7割は無効になるのでは?」と、何となく想像していました。
そういう意味では、「8割超」というのは、その更に上を行った感じですね(笑)。
43万人で2割弱となる、私個人の基準として示した10万人を大きく割り込みますから。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s23343#23343
> > 個人的に20万人を超えれば「凄いな」と思いますし、
> > 逆に、100万人突破を謳っておきながら、10万人にすら達しないようなら、
> > 彼らの本気度を疑ってしまいますね。ただ騒ぎたかっただけかと?

竹田恒泰なんて発起人に名を連ねた事で、名古屋発のワイドショー番組を降板となりましたし、
(そういう可能性を事前に予測できていたら、竹田さんも参加してなかったかな?)
そうした事態を招いた事を高須院長も謝罪していたので、仲間を思いやる気持ちがあるなら、
10万人を超えるくらいの活動の本気度は、見せて欲しかった部分もあります・・・・
まあ、署名集めと同時に、活動資金の寄付も募ってたので、他の意図もあったのかも知れませんが。

> 私としては「言ったもん勝ち」で済ませずわざわざ提出したことが理解できないのですが……。
> やっぱり、理屈で考えてどうしても腑に落ちないんですよね。

私の勘違いと同じように、必要な署名数に達していなければ、
中身を詳細にチェックされる事なく、そこで不成立となり終了と考えていたのでは?
もしも仕組みを正確に理解した上で、それでも敢えて行っているのであれば、
リスク自体は変わらないので、リコール成立に達する署名数まで乗せたでしょうから。

> そう言う意味では、「高須院長とか幹部が主導して組織的に」って事じゃなく、
> 末端まで指導者の薫陶厚い、レベルの高い方々が揃っていたから、
> その崇高な使命感と善意で「かくあるべき」と思う署名数を確保して提出したんじゃないかな、と思いました。

う〜ん、そんなに組織立っては居ないんじゃないですかねえ?
いろんな人間が集まってきたからこそ、活動も終盤に差し掛かった辺りで、
内部からも疑義の声が挙がり、高須院長は「裏切り者め、訴えてやる」と吠えてましたし、
まだ活動中に高須院長は独断で活動終了を宣言するも、活動を継続する人たちは多かった為、
体調不良を理由に、高須院長は活動から一方的に退いちゃいましたからねえ・・・・

逆に言うと、高須院長的には、本当は最後まで続けず活動を終了する予定が、
鶴の一声で収まる組織では無かった為、図らずも最後まで行っちゃったのが真相かも?
不正を行えと指示はしていなくても、不正があった事は気付かないはず無いと思いますよ。
もし本当に気付かなかったとしたら、それはそれで活動に対する恐ろしい程の無関心さの裏返しですし、
初めから逃げ道を確保すべく、敢えて触れぬ立ち居振る舞いをしてきたのなら、それはもう確信犯ですね。
って、もうそこまで行くなら、自ら不正を指示する方が、却って潔い行為でしょうけど。
う〜ん、でも正直な所、どこまで解って行動してたかは、私には推し量れません。

ただまあ、そっち界隈の人たちの現状は、
米大統領選挙の決着後、トランプ敗北を受け入れるか否かで、大きな内紛が起こり、
リコール運動などは既に過去の出来事なので、関心も薄く、
 「住所の書き間違いなどで、一定数の無効署名があるのは当然の事」
 「活動に大村派の工作員が入り込み、署名を捏造してハメた陰謀」
 「大村知事の指示により、選挙管理委員会が不正を働いている」
という感じで、脳内決着しちゃってるみたいです。

> 県議や首長の名前が使われていたのも、「彼等は同調するだろう」とか「表立って署名しにくいよね」とか
> 忖度を働かせて現場レベルで機転を利かせたからじゃないですかね。

いやいや、そんな深い考えは、恐らく無かったと思いますよ(笑)。
「○○反対!」みたいな署名活動でも、高い目標ノルマ数を掲げて、活動が熱を帯びると、
家族や友人の名は勿論、同窓会や町内会の名簿、会社や団体の顧客リストなどを持ち出して、
本人と無関係な人間が勝手に署名する事自体、決して珍しい行為では無いと思うんです。
こうした活動って結局、「何万人の署名が集まった」という「数」のアピール合戦となりますし、
署名の中身に関して、キチンと精査されるなんて事は、まず無いので。

ただし、一般的に行われる私的な署名活動は、何の法的拘束力を持たない為、
何の効力も持ち得ない反面、仮に不正を行っても罰せられる事はありません。
ですがリコール署名というのは、選挙にも準ずる公的なモノですからねえ・・・・
条件さえ満たせば効力が生じますし、逆に不正があれば罰則も生じますけど、
単純に、そうした区別が出来てなかった参加者も、きっと多かったと思いますよ。
そんな彼らからすれば、別に特別な事はしていない、いつも通りの署名活動だったのでは?(笑)
しかし今回は法に基づき、有権者でもある地方議員たちが署名簿を閲覧した所、
署名をしていないのに、自分の名前を見つける事例が発生したと。

要するに、「この人ならOKするだろう」とか、そんな個別の判断が働いたと言うよりは、
種々の名簿から書き連ねられた名前の中に、政治家たちの名前も普通に含まれていて、
それをたまたま、政治活動の一環で、本人たちが見つけたケースがほとんどな気がします。
・・・って、簡単に返信と言いつつ、ちょっと長くなっちゃいましたね(苦笑)。


[23494] 愛知県リコール不正の続報と今後返信 削除
2021/2/23 (火) 21:31:55 徳翁導誉

> > そう言う意味では、「高須院長とか幹部が主導して組織的に」って事じゃなく、
> > 末端まで指導者の薫陶厚い、レベルの高い方々が揃っていたから、
> > その崇高な使命感と善意で「かくあるべき」と思う署名数を確保して提出したんじゃないかな、と思いました。

> う〜ん、そんなに組織立っては居ないんじゃないですかねえ?
> いろんな人間が集まってきたからこそ、活動も終盤に差し掛かった辺りで、
> 内部からも疑義の声が挙がり、高須院長は「裏切り者め、訴えてやる」と吠えてましたし、
> まだ活動中に高須院長は独断で活動終了を宣言するも、活動を継続する人たちは多かった為、
> 体調不良を理由に、高須院長は活動から一方的に退いちゃいましたからねえ・・・・

佐賀県でバイトを大量導入し、数百万円の経費を掛けて署名偽造って、
ここまで組織立って動いているとは、悪い意味で想定外でしたし、斜め上でした。
密かに身内でくらいの想定でしたが、まさか大々的にアウトソーシングしていたとは(苦笑)。
まあ、これで捜査はしやすくなったので良いですけど、あまりに軽率過ぎますよね。

「【独自】署名偽造、バイト動員か 愛知県知事リコール、広告下請け会社が求人」
https://www.chunichi.co.jp/article/202740

中日新聞って、全国的に見れば単なる一地方紙ですけども、
愛知県内に限れば、全世帯の5割、新聞を取ってる世帯だと8割という
圧倒的なシェアを誇っているので、ここが本腰を入れると地元じゃキツいですね。
2ヶ月後の4月25日には、名古屋市長選が行われる為、
それなりの対抗馬が立てられた場合、万全と思われた河村再選も危うくなるかも?
もしかしたら知事選出馬は見送り、年内に行われる衆院選に鞍替えるかも知れません。
それと衆院選という事で言うと、リコールの会の事務局長は、
維新の愛知5区・公認候補でもあるのですが、このまま維新は立てるのかなぁ?

ただ、地元では大きく報じられているみたいですけど、
全国的にと言いますか、東京キー局などの報じ方は、かなり鈍いですよね!?
まさしく、以前の雑談で話した感じ↓なのでしょうか。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s23079#23079
> > > あと、テレビ局も新聞社も営利企業ですし、
> > > CMや広告を出してくれるスポンサー企業に対しては、
> > > 多少問題があっても、やはり追及の手は緩くなりますよね。

地元紙が報じても、二の足を踏んでいる現状が替わるには、
実際に組織側の誰かが逮捕されるまで、待たないといけないのかな?
逮捕まで行けば、マスコミ的にも「免罪符」を得たような状況になるので。
そうなると、捜査の進み方からして、事態が動くのは数ヶ月先かも知れませんけど、
名古屋市長選が2ヶ月後なので、その辺りは考慮されるのか否か・・・・
選挙中に関係者が逮捕とかになれば、選挙結果を大きく左右しますからね。
ただ、市長選の後に動いた場合も、それはそれで衆院選の前になるのでしょうが。

あと、刑事裁判としては、トップの高須院長までは達しないかも知れませんが、
民事裁判の方では、一体どうなるんですかねえ?
私も法律には詳しくないので、解りませんけども、
勝手に名前を使われた有権者が数十万人もいる以上、
その内の一定数が集団訴訟を起こした場合、
組織のトップとして、かなりの額の支払いを命じられる可能性はあるのでは?
もしそうなった場合、人数が人数なので、数十億円規模に膨らみかねず、
いくら資産家とは言っても、相当厳しい事になるかも知れませんね。
って、まずはそれより、刑事事件の方が先ですけどね。

> 一方で、県規模でのリコールが初めてという事で、私も見落としていた点ですが、
> 署名の提出やチェックは、県一括ではなく、各市町村ごとに行われたようで、
> 岡崎市長選などとの絡みから、一部地域では署名期間が2ヶ月ほど後ろ倒された事により、
> その間に、名古屋市など大半の地域では、署名の事前チェックが行われたと。
> 逆に言うと、もしこれが県知事ではなく、市長相手のリコール運動であれば、
> 今回のようなタイムラグも生じず、一括で取り扱いとなり、
> 「署名数が足りない」として、門前払い的なチェックで終わっていたのかも?

あとは、内部告発↓の影響も大きかったかも。
https://archive.vn/cE6b9
やはり通常なら、未達成だと署名内容は、そこまで精査されないでしょうし、
実際、選管が精査を始めた報じられた際には、高須院長も、河村市長も、
「法定数に達してないのに、調べるのはおかしい」と発言していたそうなので、
選管に精査されるという展開は、恐らく想定外だったのかと思われます。

> > 県議や首長の名前が使われていたのも、「彼等は同調するだろう」とか「表立って署名しにくいよね」とか
> > 忖度を働かせて現場レベルで機転を利かせたからじゃないですかね。

> いやいや、そんな深い考えは、恐らく無かったと思いますよ(笑)。
> 家族や友人の名は勿論、同窓会や町内会の名簿、会社や団体の顧客リストなどを持ち出して、
> 本人と無関係な人間が勝手に署名する事自体、決して珍しい行為では無いと思うんです。
> 要するに、「この人ならOKするだろう」とか、そんな個別の判断が働いたと言うよりは、
> 種々の名簿から書き連ねられた名前の中に、政治家たちの名前も普通に含まれていて、
> それをたまたま、政治活動の一環で、本人たちが見つけたケースがほとんどな気がします。

あと、よくよく考えてみると、河村市長の手元には、
10年前のリコール運動時に集めた、37万人分の署名簿があるんでしたね。
もしも、その時の署名簿が流用していたとすれば、無関係とは言い切れなくなるのかな?
・・・って、当人たちも旗色の悪さを感じ始めたのか、責任回避というか、
特に高須院長の方は、河村市長への責任なすり付けを始めましたね(苦笑)。

> > > 有権者数612万人の3%弱で、15〜18万人あたりが無難な数字かと考えており、
> > > 個人的に20万人を超えれば「凄いな」と思いますし、
> > > 逆に、100万人突破を謳っておきながら、10万人にすら達しないようなら、
> > > 彼らの本気度を疑ってしまいますね。ただ騒ぎたかっただけかと?

> 10万人を超えるくらいの活動の本気度は、見せて欲しかった部分もあります・・・・

愛知から少し遅れて行われた、横浜市長のリコール運動では、
有権者313万人のうち、署名数は9万人分だったそうなので、
「3%弱」というのは、それなりに無難な基準だったのかな?
逆に愛知の方は、無効として弾かれなかった分だと「1.5%弱」なので、
数値で本気度を測るならば、横浜リコール運動の半分程度だったって所でしょうか。
もちろん、横浜の方にも一定数の無効分は含まれるでしょうし、
あくまでも、ザックリとした目安ではありますが。


[23499] Re:愛知県リコール不正の続報と今後返信 削除
2021/2/24 (水) 23:57:54 マンネルへイム

管理人様の近況の件、承知いたしました。
この投稿も返信に関してはする・しないも含めお任せします。

▼ 徳翁導誉さん
> > う〜ん、そんなに組織立っては居ないんじゃないですかねえ?
> > いろんな人間が集まってきたからこそ、活動も終盤に差し掛かった辺りで、
> > 内部からも疑義の声が挙がり、高須院長は「裏切り者め、訴えてやる」と吠えてましたし、
> > まだ活動中に高須院長は独断で活動終了を宣言するも、活動を継続する人たちは多かった為、
> > 体調不良を理由に、高須院長は活動から一方的に退いちゃいましたからねえ・・・・

> 佐賀県でバイトを大量導入し、数百万円の経費を掛けて署名偽造って、
> ここまで組織立って動いているとは、悪い意味で想定外でしたし、斜め上でした。
> 密かに身内でくらいの想定でしたが、まさか大々的にアウトソーシングしていたとは(苦笑)。
> まあ、これで捜査はしやすくなったので良いですけど、あまりに軽率過ぎますよね。
>
> 「【独自】署名偽造、バイト動員か 愛知県知事リコール、広告下請け会社が求人」
> https://www.chunichi.co.jp/article/202740
>
> 中日新聞って、全国的に見れば単なる一地方紙ですけども、
> 愛知県内に限れば、全世帯の5割、新聞を取ってる世帯だと8割という
> 圧倒的なシェアを誇っているので、ここが本腰を入れると地元じゃキツいですね。
> 2ヶ月後の4月25日には、名古屋市長選が行われる為、
> それなりの対抗馬が立てられた場合、万全と思われた河村再選も危うくなるかも?
> もしかしたら知事選出馬は見送り、年内に行われる衆院選に鞍替えるかも知れません。
> それと衆院選という事で言うと、リコールの会の事務局長は、
> 維新の愛知5区・公認候補でもあるのですが、このまま維新は立てるのかなぁ?
>
> ただ、地元では大きく報じられているみたいですけど、
> 全国的にと言いますか、東京キー局などの報じ方は、かなり鈍いですよね!?
> まさしく、以前の雑談で話した感じ↓なのでしょうか。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s23079#23079


これは私も驚きましたが、すっぱ抜いた新聞社までは気にしていませんでした。
なるほど、確かに地元新聞と地元テレビ局を敵に回して政治家がボロボロになった例を私も知っています。
人間である以上叩けば必ず埃が出る訳で、それが良いという訳ではありませんけど、
地元紙が本腰を入れるとあれよあれよと不祥事が表ざたになるのは必然だと思っています。
河村市長を初めとする一派は持ちこたえられるでしょうかね。

リコール騒動について言えば、最低賃金最下位タイの佐賀県でわざわざやってる辺りやる事が狡いなぁと思いましたね。
まあそれは流石に業者の方の采配だと思いますけど、何というか狡い連中が使う業者は狡いんだなって印象です。

あと、自分は今テレビを見れない環境に居るので、これはネットからの伝聞なのですが、
坂上忍さん初め出演者が何故か選管の方を批判して、視聴者が困惑しているとおなじみのYES高須クリニック!というようなこともあったとか。
そういうことはやはりあるんでしょうねぇ……。

> > > > あと、テレビ局も新聞社も営利企業ですし、
> > > > CMや広告を出してくれるスポンサー企業に対しては、
> > > > 多少問題があっても、やはり追及の手は緩くなりますよね。

> 地元紙が報じても、二の足を踏んでいる現状が替わるには、
> 実際に組織側の誰かが逮捕されるまで、待たないといけないのかな?
> 逮捕まで行けば、マスコミ的にも「免罪符」を得たような状況になるので。
> そうなると、捜査の進み方からして、事態が動くのは数ヶ月先かも知れませんけど、
> 名古屋市長選が2ヶ月後なので、その辺りは考慮されるのか否か・・・・
> 選挙中に関係者が逮捕とかになれば、選挙結果を大きく左右しますからね。
> ただ、市長選の後に動いた場合も、それはそれで衆院選の前になるのでしょうが。
>
> あと、刑事裁判としては、トップの高須院長までは達しないかも知れませんが、
> 民事裁判の方では、一体どうなるんですかねえ?
> 私も法律には詳しくないので、解りませんけども、
> 勝手に名前を使われた有権者が数十万人もいる以上、
> その内の一定数が集団訴訟を起こした場合、
> 組織のトップとして、かなりの額の支払いを命じられる可能性はあるのでは?
> もしそうなった場合、人数が人数なので、数十億円規模に膨らみかねず、
> いくら資産家とは言っても、相当厳しい事になるかも知れませんね。
> って、まずはそれより、刑事事件の方が先ですけどね。
>

私も素人ですから何とも言えませんけど、刑事も危ういんじゃないかと。
というのは、リコールの会内部で結構争いが起きてますよね?
一枚岩なら「高須院長は知らなかった」を通せるかもしれませんけど、
見ている限りそこまで団結できる様子ではないです。

後は捜査次第ですけど、これだけの規模の不正の存在を全く知らなかった、且つ、知る機会が全く無かったというのは
代表という地位にあっては有り得ないと思うんですよ。
財務会計上の不審な流れだとか、署名数の不自然な増加とか、そういう「知れたよね?」という事情があれば
「私は知らなかった」は通用しないんで……。
逆にそれが通用しちゃうレベルの関与しか組織にしていなかったとなると、それはそれで問題な話ですし。

民事に関しては間違いなく責任を逃れることは出来ないと思います。
これも素人考えですけど……でも普通に考えたら無理だと思うんですよねぇ。
民事だと過失があれば賠償責任が発生する訳ですから、「高須院長に過失がない」という証明が必要になると思うんですけど、
過失なく活動を行っていれば、この規模の不正署名なんて起こる訳が無いんですから。

ただ、一方で賠償額はそんなに高くならないんじゃないかなぁと思います。
名前を使われた有権者にどれほどの損害が発生したのかと考えていくと、
金銭的には微妙かなと。多分精神的苦痛への慰謝料とかそういう形になると思うんですよ。
リコール署名に勝手に名前を使われたことによる慰謝料の算定ってどうなんだろうなぁ……。
裁判所がどう判断するか分からないんですけど、下手したら請求が認容されない可能性もあるのかなと。
まあ、地方議員とか首長であれば多分認められるんでしょうけど……。

> > 一方で、県規模でのリコールが初めてという事で、私も見落としていた点ですが、
> > 署名の提出やチェックは、県一括ではなく、各市町村ごとに行われたようで、
> > 岡崎市長選などとの絡みから、一部地域では署名期間が2ヶ月ほど後ろ倒された事により、
> > その間に、名古屋市など大半の地域では、署名の事前チェックが行われたと。
> > 逆に言うと、もしこれが県知事ではなく、市長相手のリコール運動であれば、
> > 今回のようなタイムラグも生じず、一括で取り扱いとなり、
> > 「署名数が足りない」として、門前払い的なチェックで終わっていたのかも?

> あとは、内部告発↓の影響も大きかったかも。
> https://archive.vn/cE6b9
> やはり通常なら、未達成だと署名内容は、そこまで精査されないでしょうし、
> 実際、選管が精査を始めた報じられた際には、高須院長も、河村市長も、
> 「法定数に達してないのに、調べるのはおかしい」と発言していたそうなので、
> 選管に精査されるという展開は、恐らく想定外だったのかと思われます。
>

まーこれを以って選管の政治的中立性がーとか言っている人も居ますけど、
それなら政治的中立性は担保されている県警にしっかり調べて貰えるんだからもっと喜べば良いのに。

> > > 県議や首長の名前が使われていたのも、「彼等は同調するだろう」とか「表立って署名しにくいよね」とか
> > > 忖度を働かせて現場レベルで機転を利かせたからじゃないですかね。

> > いやいや、そんな深い考えは、恐らく無かったと思いますよ(笑)。
> > 家族や友人の名は勿論、同窓会や町内会の名簿、会社や団体の顧客リストなどを持ち出して、
> > 本人と無関係な人間が勝手に署名する事自体、決して珍しい行為では無いと思うんです。
> > 要するに、「この人ならOKするだろう」とか、そんな個別の判断が働いたと言うよりは、
> > 種々の名簿から書き連ねられた名前の中に、政治家たちの名前も普通に含まれていて、
> > それをたまたま、政治活動の一環で、本人たちが見つけたケースがほとんどな気がします。

> あと、よくよく考えてみると、河村市長の手元には、
> 10年前のリコール運動時に集めた、37万人分の署名簿があるんでしたね。
> もしも、その時の署名簿が流用していたとすれば、無関係とは言い切れなくなるのかな?
> ・・・って、当人たちも旗色の悪さを感じ始めたのか、責任回避というか、
> 特に高須院長の方は、河村市長への責任なすり付けを始めましたね(苦笑)。
>

無いとは思いますけど、もしそれをやってたら河村さんも下手すると刑事責任が追及されかねないですね。
まあ、流石に河村さんが「これを使ってくれ」と渡すのは無いでしょうから、
多分、政治的責任を追及されることになるんでしょうけど。

> > > > 有権者数612万人の3%弱で、15〜18万人あたりが無難な数字かと考えており、
> > > > 個人的に20万人を超えれば「凄いな」と思いますし、
> > > > 逆に、100万人突破を謳っておきながら、10万人にすら達しないようなら、
> > > > 彼らの本気度を疑ってしまいますね。ただ騒ぎたかっただけかと?

> > 10万人を超えるくらいの活動の本気度は、見せて欲しかった部分もあります・・・・

> 愛知から少し遅れて行われた、横浜市長のリコール運動では、
> 有権者313万人のうち、署名数は9万人分だったそうなので、
> 「3%弱」というのは、それなりに無難な基準だったのかな?
> 逆に愛知の方は、無効として弾かれなかった分だと「1.5%弱」なので、
> 数値で本気度を測るならば、横浜リコール運動の半分程度だったって所でしょうか。
> もちろん、横浜の方にも一定数の無効分は含まれるでしょうし、
> あくまでも、ザックリとした目安ではありますが。

結局、自分達が気持ちよくなるためのリコール活動だったという事ですね。
乗せられた河村さんがバカを見ている側面もあるのかな。
「応援者」の皆様も各自フェードアウトしてく感じかな。


[23505] Re2:愛知県リコール不正の続報と今後返信 削除
2021/3/2 (火) 22:48:16 徳翁導誉

> 管理人様の近況の件、承知いたしました。
> この投稿も返信に関してはする・しないも含めお任せします。

とりあえず、先週から雑談返信を再開させたので、
その辺の事に関しては、特に気になさらずともOKですよ(笑)。


> > 「【独自】署名偽造、バイト動員か 愛知県知事リコール、広告下請け会社が求人」
> > https://www.chunichi.co.jp/article/202740
> > 中日新聞って、全国的に見れば単なる一地方紙ですけども、
> > 愛知県内に限れば、全世帯の5割、新聞を取ってる世帯だと8割という
> > 圧倒的なシェアを誇っているので、ここが本腰を入れると地元じゃキツいですね。

> これは私も驚きましたが、すっぱ抜いた新聞社までは気にしていませんでした。
> なるほど、確かに地元新聞と地元テレビ局を敵に回して政治家がボロボロになった例を私も知っています。

って、ちょっとマッチポンプ的な部分もあったんですけどね(苦笑)。
以前の雑談時にも少し書きましたけど、無駄に敵を作る大村発言により、
そもそも、知事と地元マスコミとの関係は悪かったんです。
そこにコロナ禍が発生して、プロ野球の活動がストップしてしまうと、
中日スポーツにとって最大の売りである、中日ドラゴンズの記事を書けなくなり、
その穴埋めとして、大村バッシングをする高須Twiiterの転載記事を乱発して、
それで勘違いしちゃった高須院長が、リコールへ暴走し出した経緯もあるので(苦笑)。
穿った見方をすると、そのバランス調整で、不正取材を頑張った側面もあるのかも?

> > 2ヶ月後の4月25日には、名古屋市長選が行われる為、
> > それなりの対抗馬が立てられた場合、万全と思われた河村再選も危うくなるかも?
> > もしかしたら知事選出馬は見送り、年内に行われる衆院選に鞍替えるかも知れません。

> 人間である以上叩けば必ず埃が出る訳で、それが良いという訳ではありませんけど、
> 地元紙が本腰を入れるとあれよあれよと不祥事が表ざたになるのは必然だと思っています。
> 河村市長を初めとする一派は持ちこたえられるでしょうかね。

野次馬的に見ると、今後の河村がどう動くのか、ちょっと楽しみですけど(笑)、
ともかく、名古屋育ちの私としては、今後の名古屋の発展を望むばかりです。
2027年のリニア開通を控え、名古屋は今、非常に大事な時期ですし・・・・

> > それと衆院選という事で言うと、リコールの会の事務局長は、
> > 維新の愛知5区・公認候補でもあるのですが、このまま維新は立てるのかなぁ?

案の定、こういう展開になりましたね。
これでもう維新的には、あとは知らぬ存ぜぬかな?

「愛知・リコール運動の事務局長 維新支部長が辞任」
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4208163.html

> リコール騒動について言えば、最低賃金最下位タイの佐賀県でわざわざやってる辺りやる事が狡いなぁと思いましたね。
> まあそれは流石に業者の方の采配だと思いますけど、何というか狡い連中が使う業者は狡いんだなって印象です。

う〜ん、そういった見解は多く見掛けましたが、そこまで深く狙ってはいないと思いますよ。
請け負った業者の組織というか、運営ノウハウが、たまたま佐賀にあったというだけで。
令和元年だと、47都道府県のうち15県(実に3分の1)が最下位タイであり、
今回の件とは無関係に、非正規の単純作業が地方に回される構造は既に出来てましたからね。
要するに、彼らが「狡い」と言うよりは、これこそ今の日本の姿であり、小泉改革の成果だと言えます。
(「Japan as No.1」と呼ばれた頃を覚えてる世代としては、非常に寂しい限り・泣)

あと、業者側からすると、バイトへの給与などで総額1500万円かかったのに、
事務局側からは470万円しか支払われず、1000万円の赤字となったそうなので、
責任を被るどころか、きっと捜査に協力的だと思いますよ(苦笑)。
まあ、クラウド・ファンディングの返礼品も、製造側への支払いが滞っていたり、
無償で借りた事務所スペースでも、自腹約束の光熱費を払わなかったりなどヤラかしてるらしく、
だったら、集めたとされる4000万円くらいのカネは、いったい何に使ったんでしょうね?

> > ただ、地元では大きく報じられているみたいですけど、
> > 全国的にと言いますか、東京キー局などの報じ方は、かなり鈍いですよね!?

> あと、自分は今テレビを見れない環境に居るので、これはネットからの伝聞なのですが、
> 坂上忍さん初め出演者が何故か選管の方を批判して、
> 視聴者が困惑しているとおなじみのYES高須クリニック!というようなこともあったとか。
> そういうことはやはりあるんでしょうねぇ……。

その噂は私も聞きましたけど、実際に動画を見た事が無いので、何とも言えませんね。
もし本当にそうしたシーンがあったのなら、今の時代、
YouTubeあたりに動画が上がるでしょうけど、少なくとも私は見掛けてませんし、
確認してない状態で批判したら、それこそトリエンナーレ批判と同類になっちゃいますので。

それと、坂上忍は毒舌で再ブレイクを果たしたとは言え、元々は子役上がりの役者であり、
アドリブで自由に発言していると言うよりは、番組スタッフの作った脚本に沿い、
「番組司会者」という役を演じてるだけだと思うので、個人的に どうこうは無いです。
ヤラセだ何だと批判する一方で、コメンテーターなんて楽な仕事だと見ちゃうのは、
元テレビっ子な私に言わせると、「全く解ってないじゃん」って感じです(笑)。
・・・って、逆に考えると、それくらい短絡的なタイプじゃないと、
今回のリコール運動だったり、ディープ・ステートの陰謀だなんて話にハマれないのかな?

あと、高須クリニックのCMに関して言うと、
最近話題に上がる「バイキング」や「スッキリ」の件は、私は知らないので何とも言えませんが、
少なくとも過去には、「報道ステーション」や「5時に夢中」で実際にCMを降ろしましたし、
「ミヤネ屋」は脅しに屈して謝罪放送をし、怒らせた元宮城県知事の浅野史郎を降ろしましたね。
でもまあ実際の所は、スポンサー降板や訴訟が怖いというのもあるのでしょうけど、
地方のニュースなので東京の視聴者の関心が薄く、単に視聴率が稼げないから報じ方が鈍いのかも?
逆に言うと、これがもし都知事リコールでの不正なら、きっと大騒ぎだったはずですよ。
本来であれば、この問題に、愛知県だ、東京都だといった違いは無いのですが、
現実的に、新型コロナにしても、やはり何だかんだで東京中心目線ですからねえ・・・・

> > あと、刑事裁判としては、トップの高須院長までは達しないかも知れませんが、
> 私も素人ですから何とも言えませんけど、刑事も危ういんじゃないかと。
> というのは、リコールの会内部で結構争いが起きてますよね?
> 一枚岩なら「高須院長は知らなかった」を通せるかもしれませんけど、
> 見ている限りそこまで団結できる様子ではないです。
> 後は捜査次第ですけど、これだけの規模の不正の存在を全く知らなかった、且つ、知る機会が全く無かったというのは
> 代表という地位にあっては有り得ないと思うんですよ。
> 財務会計上の不審な流れだとか、署名数の不自然な増加とか、そういう「知れたよね?」という事情があれば
> 「私は知らなかった」は通用しないんで……。
> 逆にそれが通用しちゃうレベルの関与しか組織にしていなかったとなると、それはそれで問題な話ですし。

う〜ん、正直な所、私はかなり難しいと思ってるんですよね。
「知れたよね?」で通るなら、森友事件だって、あんな結末で終わってないでしょうし、
田中事務局長は領収書に名前がある事から、もう逃げられ無さそうですけど、
それ以上は証拠が挙がらなければ、そこで打ち止めの可能性が高い気がします。
実際、強制捜査の翌日には、維新も田中支部長を切り捨てて撤退戦を始めましたし、
高須院長と河村市長の責任のなすり付け合いも、どちらが事務局長を決めたかの話で、
やはり、事務局長に全ての責任を負わせる気マンマンのやり取りなんですよね(苦笑)。
その他だと、偽造署名に拇印を押しまくった人物も、
指紋という証拠がバッチリ残されているので、この人も確実にアウトでしょうね。

その一方で、高須院長は30年前に脱税事件を犯すも、「経理は任せ切りにしていた」として、
副院長に据えていた母親に責任を押し付け、刑務所に送った前歴がありますからねえ・・・・
あの性格ですと、細かく指示を出したり、記録を残したりはしていない気がするので、
脱税の時よりも、明確な証拠は乏しいでしょうし、
病的な虚言癖だと、嘘と現実の境目が無くなり、良心の呵責なんて働かないので、
自白なんて まず有り得ないでしょうから、なかなか難しいですよ。
実母ですら、そこまでやる人物なのですから、赤の他人である事務局長の事なんて(苦笑)。
また、周囲の人たちにしても、身を挺して高須院長を守る行動は取らなくても、
わざわざ自分たちから高須院長を吊し上げはしないでしょうし、
それこそ森友事件の如く、捕まった人間に全て押し付けて、みんなトンズラするいつもの展開かと?

ちなみにネット上だと、高須院長と同等か、それ以上に、
河村市長の逮捕を求める声が高いですけど・・・こちらは更に可能性が低そう。
リコール発起人は、「高須克弥・百田尚樹・武田邦彦・竹田恒泰・有本香」の5人であり、
誰よりも積極的に活動していたとは言え、河村市長は後から参加した応援団ですからねえ。
今頃になって「実は河村市長が影の発起人で、自分は頼まれただけ」という高須院長の発言が、
仮に真実であれば、また事情も変わってくるのですが、まあ少なくとも現状としては、
河村市長の政治的な責任は大きくても、刑事的な責任までは行かないように思えます。
って、政治家にとって「政治的な責任」というのは、メチャクチャ大きいですけども(笑)。
それこそ、市長選挙は2ヶ月後に迫っていますからねえ。

> > 民事裁判の方では、一体どうなるんですかねえ?
> > 私も法律には詳しくないので、解りませんけども、
> > 勝手に名前を使われた有権者が数十万人もいる以上、
> > その内の一定数が集団訴訟を起こした場合、
> > 組織のトップとして、かなりの額の支払いを命じられる可能性はあるのでは?
> > もしそうなった場合、人数が人数なので、数十億円規模に膨らみかねず、
> > いくら資産家とは言っても、相当厳しい事になるかも知れませんね。

> 民事に関しては間違いなく責任を逃れることは出来ないと思います。
> これも素人考えですけど……でも普通に考えたら無理だと思うんですよねぇ。
> 民事だと過失があれば賠償責任が発生する訳ですから、
> 「高須院長に過失がない」という証明が必要になると思うんですけど、
> 過失なく活動を行っていれば、この規模の不正署名なんて起こる訳が無いんですから。

繰り返しになりますけど、私も法律には詳しくないのですが、
刑事よりも民事の方が、組織の責任を問いやすい印象があるんですよね。
そして、高須院長個人の過失がどうこうと言うよりは、
組織として過失があった場合、その組織の代表者として、責任を問いやすくなると。
いや本当、法律の事はまるで門外漢ですから、全く解らないのですが、
今回のリコール活動の場合、わざわざ政治団体まで作っている為、
それが逆に、不正があったとなれば、却って重い枷になる事もあるのかな?とも。
それこそ、詳しい人が居られれば、レクチャーを受けたい所です(笑)。

> ただ、一方で賠償額はそんなに高くならないんじゃないかなぁと思います。
> 名前を使われた有権者にどれほどの損害が発生したのかと考えていくと、
> 金銭的には微妙かなと。多分精神的苦痛への慰謝料とかそういう形になると思うんですよ。
> リコール署名に勝手に名前を使われたことによる慰謝料の算定ってどうなんだろうなぁ……。

でも、1万人が訴えて、1人あたり1万円でも、1億円に達しますからねえ。
勝手に名前を使われた被害者が数十万人って、その規模の大きさを考えると、
たとえ1人あたりの金額は安くても、途轍もない総額に膨れ上がる可能性も?
集団訴訟の形であれば、名を連ねるだけで、個々人の負担は少ないはずで、
勝てば、お小遣いが少し入る上に、勧善懲悪エンタメの当事者として参加できます(笑)。
また、弁護士の側から見ても、総額で考えれば結構な分け前が入る可能性がありますし、
注目度が高ければ名も売れますので、手を挙げる人は居るかも知れませんよ(笑)。

> > あと、よくよく考えてみると、河村市長の手元には、
> > 10年前のリコール運動時に集めた、37万人分の署名簿があるんでしたね。
> > もしも、その時の署名簿が流用していたとすれば、無関係とは言い切れなくなるのかな?

> 無いとは思いますけど、もしそれをやってたら河村さんも下手すると刑事責任が追及されかねないですね。
> まあ、流石に河村さんが「これを使ってくれ」と渡すのは無いでしょうから、
> 多分、政治的責任を追及されることになるんでしょうけど。

う〜ん、署名簿の流用自体に、道義的な責任はあっても、刑事的な責任は無いのでは?
実際、名古屋市議会のリコール署名簿は、河村市長が率いる減税日本の選挙でも、
流用されていると言われてますからねえ(当人たちは否定してますけど)。
今回の活動に維新が参加したのも、署名簿を欲しがっての事とも噂されてますし。

ただし今回の不正署名は、市議会リコールの署名数よりも少ないみたいですし、
故人や転出者の情報から、20年くらい前のデータが多かったとも言われているので、
市議会リコールの署名をフル活用したって事は無い気がします。
もしそれをやっていれば、もう20万人分くらいは署名数が増えてるでしょうから。
とは言え、30万人以上のデータというのも、そう簡単に集められるモノではないはずで、
河村本人が指示したかはともかく、部分的に流用した可能性はありそうですし、
そうは言っても、今時は名簿業者とかが居るので、その気になれば手に入る気もするし、
捜査によって、この辺りも解明されれば、個人的に少しはスッキリするかも?

23377
[23377] アメリカ大統領選挙2020予想大会についての報告返信 削除
2020/10/10 (土) 20:47:40 聖職者

 アメリカ大統領選挙2020予想大会についての報告

 民主党のバイデン候補の勝利が濃厚なためか、盛り上がりに欠けている予想大会ですが、
先程、雑談所を確認したところ、大量の長文やら単語の英語で埋まっていました。
 何者かが予想大会の雑談所を乗っ取ったようです。
私では手に負えず、
どうすればいいのかわからないので報告しておきます。


[23384] Re:アメリカ大統領選挙2020予想大会についての報告返信 削除
2020/10/13 (火) 20:58:39 徳翁導誉

>  アメリカ大統領選挙2020予想大会についての報告
>  民主党のバイデン候補の勝利が濃厚なためか、盛り上がりに欠けている予想大会ですが、
> 先程、雑談所を確認したところ、大量の長文やら単語の英語で埋まっていました。
>  何者かが予想大会の雑談所を乗っ取ったようです。
> 私では手に負えず、
> どうすればいいのかわからないので報告しておきます。

報告、ありがとうございます。

まあ恐らく、海外からの自動スパム送信で間違えないでしょうが、
それにしても、1日やそこらで「500万件」投稿って、常軌を逸してるでしょ!?
最近のXREA不具合も、ひょっとしたら、こうした迷惑行為が影響してたのかなぁ?
あまりに容量が大き過ぎて、データの回収も難しそうだったので、
とりあえず、1ヶ月半ほど前のモノではありますけど、
念の為に残しておいたデータがありますから、そちらに差し替えると共に、
アドレス名の方も、日本語表記に変更しておきました。

ある意味、盛り上がって無かったからこそ、被害は最小限だったと言えそう(苦笑)。
あと、アメリカの大統領選の予想大会が盛り上がらないのは、
予想大会のプログラムを作る前から、ある程度、想定の範囲内ではありましたが、
(余所の国の選挙で、しかも1対1ですから、好きな人以外は語る事が少ないので)
そこを押して、開催を要求された張本人が、自発的に盛り上げ無い所か、
雑談所で1回も発言していないのは、正直言って想定外だったかも・・・・

ちなみに、世論調査の結果では、バイデンが圧倒的に有利というデータが出ているものの、
個人的には、何だかトランプが勝ちそうな気がするんですよね、特に根拠は無いですが(笑)。
「再選を目指す現職大統領が有利」というのもあるのですが、
とにかくバイデン本人への熱狂的支持や積極的魅力が薄いと言いますか、
今回の選挙って、私には「親トランプvs.反トランプ」という構図に見えており、
親トランプは投票に行くでしょうけど、反トランプは必ず投票に行くとは限らず、
世論調査の程には、そこまで大きな差があるとも思えないんですよ。
また、既に民主党の勝利が確定している州で、更に反トランプ票が増えた所で、
総取りの選挙方式ですと、勝敗に全く影響がありませんし、
地方の接戦州では、そこまで反トランプ票が増えてる印象も受けないんですよね。

そして野次馬的には、ここで中庸な撚り戻しが生じるよりも、トランプ再選となった方が、
アメリカの分断と左右の過激化が更に進み、4年後の大統領選がカオスになるかな?と(笑)。
トランプやバイデン、サンダースにブルームバーグと、今回の有力候補は70代ばかりでしたが、
4年後にはオカシオ・コルテスが35歳となり、大統領選の立候補年齢にギリギリ達しますし、
サンダース以上に社会主義的な政策を示した場合、いったいアメリカはどうなるのか!?
怖いモノ見たさで、ちょっと見てみたい気持ちは、正直あるんですよね。
まあ、もっと直近で言えば、このままトランプが負けるものの、
郵便投票の不正などを訴えて、最高裁がそれを認めるような混沌展開ですけども(苦笑)。


[23385] Re2:アメリカ大統領選挙2020予想大会についての報告返信 削除
2020/10/13 (火) 21:33:26 聖職者

▼ 徳翁導誉様
> まあ恐らく、海外からの自動スパム送信で間違えないでしょうが、
> それにしても、1日やそこらで「500万件」投稿って、常軌を逸してるでしょ!?


 こういう行為をする人らが世界のデータ容量を逼迫化させて資源の無駄遣いを招いていると思います。

> 最近のXREA不具合も、ひょっとしたら、こうした迷惑行為が影響してたのかなぁ?
> あまりに容量が大き過ぎて、データの回収も難しそうだったので、
> とりあえず、1ヶ月半ほど前のモノではありますけど、
> 念の為に残しておいたデータがありますから、そちらに差し替えると共に、
> アドレス名の方も、日本語表記に変更しておきました。


 対処ありがとうございます。


> ある意味、盛り上がって無かったからこそ、被害は最小限だったと言えそう(苦笑)。
> あと、アメリカの大統領選の予想大会が盛り上がらないのは、
> 予想大会のプログラムを作る前から、ある程度、想定の範囲内ではありましたが、
> (余所の国の選挙で、しかも1対1ですから、好きな人以外は語る事が少ないので)
> そこを押して、開催を要求された張本人が、自発的に盛り上げ無い所か、
> 雑談所で1回も発言していないのは、正直言って想定外だったかも・・・・


 
一人で発言していもむなしいですし、なぜかいろんな方々の悪口を書き込みだしたので止めました。
そんなに超大国の選挙戦に興味がないのかと愕然としました。
私みたいな選挙オタクかマニアしか需要がないのかな?

 
> ちなみに、世論調査の結果では、バイデンが圧倒的に有利というデータが出ているものの、
> 個人的には、何だかトランプが勝ちそうな気がするんですよね、特に根拠は無いですが(笑)。
> 「再選を目指す現職大統領が有利」というのもあるのですが、
> とにかくバイデン本人への熱狂的支持や積極的魅力が薄いと言いますか、
> 今回の選挙って、私には「親トランプvs.反トランプ」という構図に見えており、
> 親トランプは投票に行くでしょうけど、反トランプは必ず投票に行くとは限らず、
> 世論調査の程には、そこまで大きな差があるとも思えないんですよ。
> また、既に民主党の勝利が確定している州で、更に反トランプ票が増えた所で、
> 総取りの選挙方式ですと、勝敗に全く影響がありませんし、
> 地方の接戦州では、そこまで反トランプ票が増えてる印象も受けないんですよね。


 さすがに今回は反トランプも投票に行くかなと、だって、行かなかったらまた4年はトランプ政権ですからね。
もう、いやとか思えば動くかと。

 問題は接戦州ですが、ここでも基本的に世論調査の結果では、バイデンが有利というデータになっていますので、
接戦州の反トランプらがきちんと投票に行けば勝負は決します。
データを信じれば接戦州のどれかを取ればバイデンの勝利です。

 
> そして野次馬的には、ここで中庸な撚り戻しが生じるよりも、トランプ再選となった方が、
> アメリカの分断と左右の過激化が更に進み、4年後の大統領選がカオスになるかな?と(笑)。


 アメリカは旧ソ連みたいに崩壊するかなと。崩壊の予兆は出ていますし、それに備えてか、それに期待してか、
ロシア・中国・EUらは暗躍している節はありますしね。

 
> トランプやバイデン、サンダースにブルームバーグと、今回の有力候補は70代ばかりでしたが、
> 4年後にはオカシオ・コルテスが35歳となり、大統領選の立候補年齢にギリギリ達しますし、
> サンダース以上に社会主義的な政策を示した場合、いったいアメリカはどうなるのか!?
> 怖いモノ見たさで、ちょっと見てみたい気持ちは、正直あるんですよね。


 崩壊・内戦、ローマ帝国化が待っているかと。

> まあ、もっと直近で言えば、このままトランプが負けるものの、
> 郵便投票の不正などを訴えて、最高裁がそれを認めるような混沌展開ですけども(苦笑)。


 アメリカの最高権力者は最高裁判所ですからね。
 アメリカの建国の父達に今の状況の感想をお聞きしたものです。


[23389] 11/1は大阪都構想、11/3は大統領選挙の投票日返信 削除
2020/10/20 (火) 20:40:26 徳翁導誉

> > まあ恐らく、海外からの自動スパム送信で間違えないでしょうが、
> > それにしても、1日やそこらで「500万件」投稿って、常軌を逸してるでしょ!?

>  こういう行為をする人らが世界のデータ容量を逼迫化させて資源の無駄遣いを招いていると思います。

でもまあ、一昔前ならまだしも、高画質のネット配信が当たり前となった現在においては、
こうした文字情報のデータ容量なんて、それこそ誤差みたいなモノですけどね(笑)。
今や世界のネット通信量の実に2割を、Netflix1社の動画配信で占めているらしいですし。
(Google・Amazon・Facebook・Appleの「GAFA」から、Netflixを加えた「FAANG」になりつつあり)
逆に言えば、それほど大容量になったからこそ、こんな無茶な投稿さえ行えてしまう訳で、
データ処理が貧弱だった一昔前のネットであれば、
どこかでエラーが出たり、ストップが掛かって、500万件の投稿なんて無理だったかと?

> > ある意味、盛り上がって無かったからこそ、被害は最小限だったと言えそう(苦笑)。
> > あと、アメリカの大統領選の予想大会が盛り上がらないのは、
> > 予想大会のプログラムを作る前から、ある程度、想定の範囲内ではありましたが、
> > (余所の国の選挙で、しかも1対1ですから、好きな人以外は語る事が少ないので)
> > そこを押して、開催を要求された張本人が、自発的に盛り上げ無い所か、
> > 雑談所で1回も発言していないのは、正直言って想定外だったかも・・・・

> 一人で発言していもむなしいですし、なぜかいろんな方々の悪口を書き込みだしたので止めました。

一応、念の為に言っておきますと、
この予想大会の提案者というのは、別に聖職者さんの事では無いですよ。

> そんなに超大国の選挙戦に興味がないのかと愕然としました。
> 私みたいな選挙オタクかマニアしか需要がないのかな?

え〜と、傍から見ていての、正直な感想としましては、
消えた書き込みも含め、聖職者さん1人が頑張って発言されてたのは知ってますが、
ああした陰謀論や、名前を変えての自演的な投稿ばかりですと、却って、
興味のある人が居たとしても、ちょっと近寄り難い雰囲気にはなってましたね・・・・
なので、それを中和する意味でも、投票まで1ヶ月を切ったあたりから、
予想には参加しなくても、そろそろ何か書き込もうかな?とは思っていた所でした。
ただ、そのタイミングでこのスレッドが立ったので、ここで話し始めちゃいましたけど(笑)。

> > ちなみに、世論調査の結果では、バイデンが圧倒的に有利というデータが出ているものの、
> > 個人的には、何だかトランプが勝ちそうな気がするんですよね、特に根拠は無いですが(笑)。
> > 「再選を目指す現職大統領が有利」というのもあるのですが、
> > とにかくバイデン本人への熱狂的支持や積極的魅力が薄いと言いますか、
> > 今回の選挙って、私には「親トランプvs.反トランプ」という構図に見えており、
> > 親トランプは投票に行くでしょうけど、反トランプは必ず投票に行くとは限らず、
> > 世論調査の程には、そこまで大きな差があるとも思えないんですよ。
> > また、既に民主党の勝利が確定している州で、更に反トランプ票が増えた所で、
> > 総取りの選挙方式ですと、勝敗に全く影響がありませんし、
> > 地方の接戦州では、そこまで反トランプ票が増えてる印象も受けないんですよね。

>  さすがに今回は反トランプも投票に行くかなと、だって、行かなかったらまた4年はトランプ政権ですからね。
> もう、いやとか思えば動くかと。
>  問題は接戦州ですが、ここでも基本的に世論調査の結果では、バイデンが有利というデータになっていますので、
> 接戦州の反トランプらがきちんと投票に行けば勝負は決します。
> データを信じれば接戦州のどれかを取ればバイデンの勝利です。

データがそのまま結果に直結するなら、前回だってヒラリーが勝ってますよ。
あくまでデータは生の素材であって、実用するには適切な処理が必要ですからねえ。
そもそも、大統領選の投票率がここ半世紀55%前後である事を考えれば、
「きちんと投票に行けば」という話自体、前提とするには厳し過ぎませんか?
アメリカは日本みたいに、成人すれば自動的に有権者名簿へ登録される訳ではなく、
自ら事前に登録しないと、投票すら行えないので、投票率はそう簡単に上がらないんです。

そして、「○○を勝たせたくないから、××に投票しよう」という間接的な行動動機は、
「○○に投票しよう」という直接的な行動動機に比べると、どうしても劣るモノです。
しかも、敵は多いが味方も多かった前回のヒラリーに比べ、
敵も味方も少ないバイデンというのは、更に行動動機を欠く対象となります。
もう少し求心力のある候補者であれば、勝負アリとなる差なのかも知れませんけど、
この辺のバイデンの力弱さが、決定力に欠けるように思えるんです。

また、「トランプはダメだ」という層は、4年前の時点で既に多くが反トランプだったはずで、
それでもトランプが当選したのですから、今回、それをひっくり返すのあれば、
前回トランプに投票した層や、前回投票に行かなかった層が、バイデンに投票する必要があります。
ですが現実的に、前者の多くを転向させたり、後者の多くを突き動かしたりするほど、
この4年間のトランプの政策や言動は、彼らの期待や無関心を裏切るモノだったのでしょうか?
常識的に考えればアウトでも、支持者からすれば賞賛なんて事は、現に日本だって起こってる訳で、
反対者が予想する通りの非難すべき行為は、支持者が期待する通りの素晴らしい行為なんです。

もちろん、下馬評通りにバイデンが勝利する展開も、普通に有り得る一方で、
アメリカの大統領選挙は、その州での得票数が1票で上回れば、
そこの選挙人を総取り出来るシステムなので、ちょっと動けば結果がガラリと変わる以上、
巷説言われている程、バイデンが圧倒的有利とも思えないんですよね・・・・
「どっちが勝つの?」という予想大会からすると、身も蓋もない話ですが、
まあ結局、蓋を開けてみなければ、結果の方は何とも言えませんし、
結果が出れば分かる話なので、どちらにせよ2週間後には結論が出る事となると(笑)。

> > そして野次馬的には、ここで中庸な撚り戻しが生じるよりも、トランプ再選となった方が、
> > アメリカの分断と左右の過激化が更に進み、4年後の大統領選がカオスになるかな?と(笑)。

>  アメリカは旧ソ連みたいに崩壊するかなと。崩壊の予兆は出ていますし、それに備えてか、それに期待してか、
> ロシア・中国・EUらは暗躍している節はありますしね。

いや、崩壊とかは普通に無いでしょ。
国民の分断と、国家の分裂とでは、全く話が異なります。
分裂する両派とも、共にアメリカの主導権を握りたいのであって、
どちらも国家の分裂など望んですらいませんし、
法律的にも、州独立の条件は、日本の憲法改正以上にハードルが高く、
そんな簡単に分裂するようなら、今までにとっくに分裂してます。
それくらい現実的に乏しい話なので、ロシア・中国・EUが暗躍してるなんて事も無いでしょうね。
逆に尋ねますと、どんな暗躍をしていて、それは何処から得た情報なのでしょうか?


P.S.
まあ正直な所、11月3日(日本時間だと4日)のアメリカ大統領選挙の結果よりも、
11月1日の大阪都構想の住民投票の結果の方が、個人的には気になるかな?(笑)
5年前は結局、「大阪都構想に賛成か?反対か?」の投票というよりも、
「橋下を信頼するか?しないか?」の様相を呈してしまい、結局は僅差で否決されましたが、
今回は橋下不在で世間の注目度は下がっている一方で、
親橋下票より、反橋下票の方が減るでしょうから、こちらも結果が読めません!!
(住民投票は選挙と違って、「NO」という意思表示が、投票行動に直結するんですよね)

大都市の特別市制度というのは、100年以上も未解決で残る日本の大きな課題ですし、
府市統合が最善な策とは言えなくとも、財源問題の妥協点では現実的な策ではあるので、
ぶっちゃけ、イソジン騒動の件を見るまでもなく、維新の会の実行力は疑問符だらけですが、
こと、大阪都構想に関しては、私は賛成ですし、期待も掛けているんです。
家康が築いた政都・江戸(東京)と、秀吉が築いた商都・大坂(大阪)は、
戦前までの350年間、まさしく日本の両輪だった訳で、
戦後の東京一極集中政策により、大阪がすっかり地盤沈下してしまった現状は、
日本全体にとって良い事とは言えず、大阪復活は関西在住時から私個人の悲願でもあるので!!
とりあえず、理想的な形では無くとも、100年出来なかった「器」をともかく作れれば、
それを維新が上手く使いこなせなくても、一旦作った器自体は後に残りますので、
続く誰かが上手く使いこなすかも知れませんから、期待はしてますし、注目もしています。
こうした事は、どう使うかよりも、どう作るかの方が、遥かに大変な作業ですから。

あとは、愛知県知事のリコール運動が、10月31日に公開集計を行い、
11月4日に選管へ署名を届け出て、記者会見を行うらしいので、
大統領選と同日という事もあり、どれくらい集まってるか興味アリ。
名古屋市議会のリコール運動の際は、2割以上の無効署名がありましたから、
それくらいは織り込んだ上で、86.5万人の必要数に対して、一体どれくらい行くのか?
常識的に考えれば、リコール成立など有り得ない所でしょうけど、
参院選でN国党が議席を獲る事も想定外だったので、これこそ全く読めませんし、
選管のチェックが入らない限り、公表される数値の信憑性も解りません・・・・


[23395] 投票できる方々は投票に行きましょう。返信 削除
2020/10/26 (月) 22:10:20 聖職者

▼ 徳翁導誉様


> でもまあ、一昔前ならまだしも、高画質のネット配信が当たり前となった現在においては、
> こうした文字情報のデータ容量なんて、それこそ誤差みたいなモノですけどね(笑)。
> 今や世界のネット通信量の実に2割を、Netflix1社の動画配信で占めているらしいですし。
> (Google・Amazon・Facebook・Appleの「GAFA」から、Netflixを加えた「FAANG」になりつつあり)
> 逆に言えば、それほど大容量になったからこそ、こんな無茶な投稿さえ行えてしまう訳で、
> データ処理が貧弱だった一昔前のネットであれば、
> どこかでエラーが出たり、ストップが掛かって、500万件の投稿なんて無理だったかと?


 犯罪的な通信はどういうものであれやめてもらいたいものです。
何かを完全に無駄しています。
しかし、高速ネットワーク化ってこういうことをもたらすのですね。
文明・技術の進歩とは何ぞやと問いたくなってしまいます。


> > そんなに超大国の選挙戦に興味がないのかと愕然としました。
> > 私みたいな選挙オタクかマニアしか需要がないのかな?

> え〜と、傍から見ていての、正直な感想としましては、
> 消えた書き込みも含め、聖職者さん1人が頑張って発言されてたのは知ってますが、
> ああした陰謀論や、名前を変えての自演的な投稿ばかりですと、却って、
> 興味のある人が居たとしても、ちょっと近寄り難い雰囲気にはなってましたね・・・・
> なので、それを中和する意味でも、投票まで1ヶ月を切ったあたりから、
> 予想には参加しなくても、そろそろ何か書き込もうかな?とは思っていた所でした。
> ただ、そのタイミングでこのスレッドが立ったので、ここで話し始めちゃいましたけど(笑)。


 うん〜、昔から言っていることの繰り返しになりますが、
そういうに近寄り難い雰囲気になるという理由がよくわからないというか理解できない。
多分、自分なら陰謀論はスルーか陰謀論で付き合いますし、
自演については自演しているとは気がつかないまま、投稿しているという能力低い者ですから。
討論とか議論はおらびあうとか怒鳴りあいとかじゃないですかね?
結局は。
とにかく、戦いを挑んで勝利をしないと何も意味がありません。


> > > ちなみに、世論調査の結果では、バイデンが圧倒的に有利というデータが出ているものの、
> > > 個人的には、何だかトランプが勝ちそうな気がするんですよね、特に根拠は無いですが(笑)。
> > > 「再選を目指す現職大統領が有利」というのもあるのですが、
> > > とにかくバイデン本人への熱狂的支持や積極的魅力が薄いと言いますか、
> > > 今回の選挙って、私には「親トランプvs.反トランプ」という構図に見えており、
> > > 親トランプは投票に行くでしょうけど、反トランプは必ず投票に行くとは限らず、
> > > 世論調査の程には、そこまで大きな差があるとも思えないんですよ。
> > > また、既に民主党の勝利が確定している州で、更に反トランプ票が増えた所で、
> > > 総取りの選挙方式ですと、勝敗に全く影響がありませんし、
> > > 地方の接戦州では、そこまで反トランプ票が増えてる印象も受けないんですよね。

> >  さすがに今回は反トランプも投票に行くかなと、だって、行かなかったらまた4年はトランプ政権ですからね。
> > もう、いやとか思えば動くかと。
> >  問題は接戦州ですが、ここでも基本的に世論調査の結果では、バイデンが有利というデータになっていますので、
> > 接戦州の反トランプらがきちんと投票に行けば勝負は決します。
> > データを信じれば接戦州のどれかを取ればバイデンの勝利です。

> データがそのまま結果に直結するなら、前回だってヒラリーが勝ってますよ。
> あくまでデータは生の素材であって、実用するには適切な処理が必要ですからねえ。


 巷の新聞だ。テレビだ。インターネットサイトらは、ヒラリー氏の時より今回のバイデン氏の方が有利データが出ているので勝てると。
というのが大勢を占めていて。そのためかおおよその論調がバイデン勝利という事になっています。
ですがおしゃっる通り、
> > > また、既に民主党の勝利が確定している州で、更に反トランプ票が増えた所で、
> > > 総取りの選挙方式ですと、勝敗に全く影響がありませんし、

 ですし、
> > > 地方の接戦州では、そこまで反トランプ票が増えてる印象も受けないんですよね。
データ上はバイデン氏が地方の接戦州でも有利になっていますが、全国平均との差の修正がどうなっているのか気がかりですし、
いろんなサイトを見てみたのですが皆、その辺の論調が違っていて、判断しかねる有様です。


> そもそも、大統領選の投票率がここ半世紀55%前後である事を考えれば、
> 「きちんと投票に行けば」という話自体、前提とするには厳し過ぎませんか?
> アメリカは日本みたいに、成人すれば自動的に有権者名簿へ登録される訳ではなく、
> 自ら事前に登録しないと、投票すら行えないので、投票率はそう簡単に上がらないんです。


 民主主義体制は有権者が選挙に投票に行かないと成り立ちませんので。
確かに厳しい前提ですが前提とせざるを終えないです。

 アメリカでは有権者登録が前提なので本来は投票率はもっと高いはずですがね・・・・
無論、理屈とか理論的な話ですが、
基本的には有権者登録を行う人々は政治への関心が強く、
投票をするために登録するのですから投票率は高くないとね・・・・

 今回は新型コロナウイルスの影響で郵便投票が増えるといわれていますが、
それで投票率が増えてトランプ氏に不利とかいう見解もありましたが・・・
そこまで投票が激増するのか疑念がありますし、
そもそも、各州によって郵便投票の取り扱いが違うので、開票時に混乱が生じて、選挙結果の確定まで時間がかかる恐れがあります。
 
> そして、「○○を勝たせたくないから、××に投票しよう」という間接的な行動動機は、
> 「○○に投票しよう」という直接的な行動動機に比べると、どうしても劣るモノです。


うん〜、
自分はどうしてもそういうようになるという理由がよくわからないというか理解できない。
どうしてかというと、自分の実際の選挙での投票理由が「○○を勝たせたくないから、××に投票しよう」だからです。
とにかく絶対に勝たせたくない候補者が毎回いまして、そいつを落選させたいという強い意志で投票しています。
そういう候補者の敵対陣営の手伝いをしたことも多々あります。
なのでほかの方がそれができないということに大変驚くばかりです。

 無論、おしゃっる通り、確かに「○○に投票しよう」の方が強い投票理由になるという事が正しいのですが・・・・
投票するときは有権者はだれを勝たせる・当選させるべきまで考えて投票すべきだと思います。


> しかも、敵は多いが味方も多かった前回のヒラリーに比べ、
> 敵も味方も少ないバイデンというのは、更に行動動機を欠く対象となります。
> もう少し求心力のある候補者であれば、勝負アリとなる差なのかも知れませんけど、
> この辺のバイデンの力弱さが、決定力に欠けるように思えるんです。


 バイデン氏は安全運転で選挙活動をしているですからアメリカの激戦州の有権者がそれをどう判断するかと。
というわけですがそのまますんなりと行くだろうとは私個人は勝手に考えていますが。

 今回はトランプ氏が再選しても特に意外でもないわけで。
現職の大統領ですからね。
 
> また、「トランプはダメだ」という層は、4年前の時点で既に多くが反トランプだったはずで、
> それでもトランプが当選したのですから、今回、それをひっくり返すのあれば、
> 前回トランプに投票した層や、前回投票に行かなかった層が、バイデンに投票する必要があります。
> ですが現実的に、前者の多くを転向させたり、後者の多くを突き動かしたりするほど、
> この4年間のトランプの政策や言動は、彼らの期待や無関心を裏切るモノだったのでしょうか?
> 常識的に考えればアウトでも、支持者からすれば賞賛なんて事は、現に日本だって起こってる訳で、
> 反対者が予想する通りの非難すべき行為は、支持者が期待する通りの素晴らしい行為なんです。
>
> もちろん、下馬評通りにバイデンが勝利する展開も、普通に有り得る一方で、
> アメリカの大統領選挙は、その州での得票数が1票で上回れば、
> そこの選挙人を総取り出来るシステムなので、ちょっと動けば結果がガラリと変わる以上、
> 巷説言われている程、バイデンが圧倒的有利とも思えないんですよね・・・・
> 「どっちが勝つの?」という予想大会からすると、身も蓋もない話ですが、
> まあ結局、蓋を開けてみなければ、結果の方は何とも言えませんし、
> 結果が出れば分かる話なので、どちらにせよ2週間後には結論が出る事となると(笑)。


 ですね。 結果は神のみが知ると。
とにかく、今回は今回はトランプ氏が再選しても特に意外でもないわけですからね。


> > > そして野次馬的には、ここで中庸な撚り戻しが生じるよりも、トランプ再選となった方が、
> > > アメリカの分断と左右の過激化が更に進み、4年後の大統領選がカオスになるかな?と(笑)。

> >  アメリカは旧ソ連みたいに崩壊するかなと。崩壊の予兆は出ていますし、それに備えてか、それに期待してか、
> > ロシア・中国・EUらは暗躍している節はありますしね。

> いや、崩壊とかは普通に無いでしょ。
> 国民の分断と、国家の分裂とでは、全く話が異なります。
> 分裂する両派とも、共にアメリカの主導権を握りたいのであって、
> どちらも国家の分裂など望んですらいませんし、
> 法律的にも、州独立の条件は、日本の憲法改正以上にハードルが高く、
> そんな簡単に分裂するようなら、今までにとっくに分裂してます。
> それくらい現実的に乏しい話なので、ロシア・中国・EUが暗躍してるなんて事も無いでしょうね。
> 逆に尋ねますと、どんな暗躍をしていて、それは何処から得た情報なのでしょうか?


 軽く、アメリカは崩壊すると予想の方の掲示板でも書きましたが、これは、明日・明後日とか、5年、10年でいきなりアメリカが国として崩壊するとかは、
確かにきわめて可能性が低いですが、中長期的にはわかりませんという事なのと。
そもそも、未来のことはだれにもわからないので何が起こってもおかしくないとしか言えないという事。

 各国が暗躍しているうんぬんは、普通に陰謀論のスタンスでいろんな現象を妄想とか邪推をすればそういう話になるわけで、
こればかりは明確な証拠はアメリカ崩壊後にならないと出てこないわけで、陰謀論は無責任になるわけです。
陰謀論の証拠って突っ込みどころ満載ですからね。
正直、自分で考えていてもおいおいというレベルです。

 とりあえず、私は陰謀論はあまり好きではありませんが、
頭の中の考えがすぐに陰謀論になってしまいます。これが能力が低い人間の頭の仕組みなのです。

で、これが私が、徳翁導誉様に言い続けたい事なのです。

とにかく、能力が低い人間がいます。
個々の人間の能力の差の本当の意味とは何か。
何故、ビックバンでこの宇宙を作られた創造神がこういう宇宙世界を作ったのかそのことを考えていけば、そのうちに真理にたどり着くかなと考えています。


ただ、心の底ではアメリカの崩壊を願っている人々とか組織もいるでしょうから。
それはアメリカにとっての脅威になると思います。


> いや、崩壊とかは普通に無いでしょ。
> 国民の分断と、国家の分裂とでは、全く話が異なります。
> 分裂する両派とも、共にアメリカの主導権を握りたいのであって、
> どちらも国家の分裂など望んですらいませんし、


 国家を形成する国民が分裂すればやがて国家はだめになるかと。
それと確かに両派ともに国家を崩壊させたいのではなく主導権を欲しいわけですが、
その主導権争いの結果として内戦とかになってしまう可能性も極めて低いですがあり得るわけで。
現に南北戦争ということで彼らは一回やってしまっていますから。
無論、もう一回、そういう内戦になるとかになるという事はないとは思いますが・・・・


> 法律的にも、州独立の条件は、日本の憲法改正以上にハードルが高く、
> そんな簡単に分裂するようなら、今までにとっくに分裂してます。
> それくらい現実的に乏しい話なので、ロシア・中国・EUが暗躍してるなんて事も無いでしょうね。


 国家・権力者というのはすべての事象について想定・対応しなければその支配・正当性が担保できません。
可能性が低いからと放置すればそれが実際に起きた時にだれが責任を取るのか。
それで権力者の首が飛ぶか。組織が崩壊するか。
とにかく、国家・権力者というのはすべての事象について想定・対応する義務があると言っておきます。


>
> P.S.
> まあ正直な所、11月3日(日本時間だと4日)のアメリカ大統領選挙の結果よりも、
> 11月1日の大阪都構想の住民投票の結果の方が、個人的には気になるかな?(笑)
> 5年前は結局、「大阪都構想に賛成か?反対か?」の投票というよりも、
> 「橋下を信頼するか?しないか?」の様相を呈してしまい、結局は僅差で否決されましたが、
> 今回は橋下不在で世間の注目度は下がっている一方で、
> 親橋下票より、反橋下票の方が減るでしょうから、こちらも結果が読めません!!
> (住民投票は選挙と違って、「NO」という意思表示が、投票行動に直結するんですよね)



 大阪都構想の方ですがこちらは新聞を読むたびに世論調査の賛否の比率がころころと変わっていますね。
賛成の方が多いかと思ったら反対の方が多いのもあって、正直お手上げです。
一応、反対が勝つだろうという事にしておきます。
自分は結果もそうですが投票率も気にしています。
投票率が高いといいのですがね。

> 大都市の特別市制度というのは、100年以上も未解決で残る日本の大きな課題ですし、
> 府市統合が最善な策とは言えなくとも、財源問題の妥協点では現実的な策ではあるので、
> ぶっちゃけ、イソジン騒動の件を見るまでもなく、維新の会の実行力は疑問符だらけですが、
> こと、大阪都構想に関しては、私は賛成ですし、期待も掛けているんです。
> 家康が築いた政都・江戸(東京)と、秀吉が築いた商都・大坂(大阪)は、
> 戦前までの350年間、まさしく日本の両輪だった訳で、
> 戦後の東京一極集中政策により、大阪がすっかり地盤沈下してしまった現状は、
> 日本全体にとって良い事とは言えず、大阪復活は関西在住時から私個人の悲願でもあるので!!
> とりあえず、理想的な形では無くとも、100年出来なかった「器」をともかく作れれば、
> それを維新が上手く使いこなせなくても、一旦作った器自体は後に残りますので、
> 続く誰かが上手く使いこなすかも知れませんから、期待はしてますし、注目もしています。
> こうした事は、どう使うかよりも、どう作るかの方が、遥かに大変な作業ですから。


 私も大都市の特別市制度という事は、昔、問題だと考えて、
都道府県を解体した国と基礎自治体だけの超中央集権制案から、大都市を都道府県と同格にするとか、
道州制で誤魔化すとか、大都市を周りのベットダウンとかの都市圏単位で独立させるとかいろいろと考察・妄想しましたが、
頭がこんがらって、思考を断念しました。

  徳翁導誉様はどういう制度を考えておられますか?


 器はそれでいいとして、中身はどうなるのでしょうね。
無論、それは維新の責任ではありませんが。

 作る方が使うより大変ね・・・・・
難しい問いです。


> あとは、愛知県知事のリコール運動が、10月31日に公開集計を行い、
> 11月4日に選管へ署名を届け出て、記者会見を行うらしいので、
> 大統領選と同日という事もあり、どれくらい集まってるか興味アリ。
> 名古屋市議会のリコール運動の際は、2割以上の無効署名がありましたから、
> それくらいは織り込んだ上で、86.5万人の必要数に対して、一体どれくらい行くのか?
> 常識的に考えれば、リコール成立など有り得ない所でしょうけど、


 これって、発端は「あいちトリエンナーレ」の問題からですよね?
こちらの結果はおしゃっる通り、リコール成立はないでしょうね。
ただ、河村名古屋市長が大村愛知県知事のリコール運動に参加しているそうなので、
名古屋市とその他の市町村ではリコール票の賛成の有権者の比率が変わるとか違うようになるのではないでしょうか?
 根拠は特にないですがリコール票ってどのくらい行くかなと勝手に予想すると60万は行くかなと・・・・・


> 参院選でN国党が議席を獲る事も想定外だったので、これこそ全く読めませんし、

 自分は、nhk撃退シール=N国党って考えていたのとNHKを嫌う方々が多いように感じたので、
うちの周りにそういうシールを貼っているのがちらほらいましてね。効果があるのかわかりませんが。
議席を取ることは考えていました。正直言ってもっと議席を取ると思っていたのでそちらに驚きました。
ただ、それは完全な私個人の妄想の類なので、予想表明の時は恥ずかしいので外してしまいましたが。
正直、自分もNHKが嫌い・許せないので、N国党に入れるか入れないか最後まで悩みました。
最終的には違う政党に投票をしましたがね。


> 選管のチェックが入らない限り、公表される数値の信憑性も解りません・・・・

 チェックには時間がかかるのは間違えないですね。


[23398] 大阪都構想・米大統領選・愛知リコール&道州制私案返信 削除
2020/10/28 (水) 06:01:54 徳翁導誉

> > > そんなに超大国の選挙戦に興味がないのかと愕然としました。
> > > 私みたいな選挙オタクかマニアしか需要がないのかな?

> > え〜と、傍から見ていての、正直な感想としましては、
> > 消えた書き込みも含め、聖職者さん1人が頑張って発言されてたのは知ってますが、
> > ああした陰謀論や、名前を変えての自演的な投稿ばかりですと、却って、
> > 興味のある人が居たとしても、ちょっと近寄り難い雰囲気にはなってましたね・・・・

>  うん〜、昔から言っていることの繰り返しになりますが、
> そういうに近寄り難い雰囲気になるという理由がよくわからないというか理解できない。

はい、こちらも長い付き合いですので、
聖職者さん自身に悪気が無いというか、自覚が無い事も承知してますけど、
それと同時に、これも昔からの繰り返しとは為りますが、
そう感じる人がいると事を、理解は出来なくても、認識はしておいて下さいね。
言論の自由は保障するものの、それと同時に、発言には責任を伴うものなので。


▼ アメリカ大統領選挙
> > > > ちなみに、世論調査の結果では、バイデンが圧倒的に有利というデータが出ているものの、
> > > > 個人的には、何だかトランプが勝ちそうな気がするんですよね、特に根拠は無いですが(笑)。
> > > > 「再選を目指す現職大統領が有利」というのもあるのですが、
> > > > とにかくバイデン本人への熱狂的支持や積極的魅力が薄いと言いますか、
> > > > 今回の選挙って、私には「親トランプvs.反トランプ」という構図に見えており、
> > > > 親トランプは投票に行くでしょうけど、反トランプは必ず投票に行くとは限らず、
> > > > 世論調査の程には、そこまで大きな差があるとも思えないんですよ。

> > >  問題は接戦州ですが、ここでも基本的に世論調査の結果では、バイデンが有利というデータになっていますので、
> > > 接戦州の反トランプらがきちんと投票に行けば勝負は決します。
> > > データを信じれば接戦州のどれかを取ればバイデンの勝利です。

> > データがそのまま結果に直結するなら、前回だってヒラリーが勝ってますよ。
> > あくまでデータは生の素材であって、実用するには適切な処理が必要ですからねえ。

>  巷の新聞だ。テレビだ。インターネットサイトらは、
> ヒラリー氏の時より今回のバイデン氏の方が有利データが出ているので勝てると。
> というのが大勢を占めていて。そのためかおおよその論調がバイデン勝利という事になっています。

もちろん、前回のヒラリー以上に、バイデン有利の情報が出ている事は知ってますけど、
その一方で、前回のヒラリー以上に、バイデンの人気が無い事も知ってますからねえ。
その辺りを加味すると、差し引きゼロかなぁ?と(笑)。
また、向こうの大手メディアは基本的に反トランプのスタンスですし、
そこから情報を得ている日本メディアも、彼らの数字を垂れ流してるだけとも言えます。
精度が高めな日本の出口調査でさえ、数字の読みが大きくズレる事がありますし、
アメリカの大統領選挙ともなれば、参考データ程度な認識ですけどね、個人的には。
トランプ支持で投票に行く率と、バイデン支持で投票に行く率は、やはり違うと思うので。

> ですがおしゃっる通り、
> > > > また、既に民主党の勝利が確定している州で、更に反トランプ票が増えた所で、
> > > > 総取りの選挙方式ですと、勝敗に全く影響がありませんし、

>  ですし、
> > > > 地方の接戦州では、そこまで反トランプ票が増えてる印象も受けないんですよね。
> データ上はバイデン氏が地方の接戦州でも有利になっていますが、
> 全国平均との差の修正がどうなっているのか気がかりですし、
> いろんなサイトを見てみたのですが皆、その辺の論調が違っていて、判断しかねる有様です。

全国平均の支持率なんて、それこそ大した意味が無いですからねえ。
単純な得票数だけで言えば、前回だってヒラリーがトランプに勝ってますし、
それでは選挙に勝てないのが、アメリカ大統領選挙のシステムなので。

> > そもそも、大統領選の投票率がここ半世紀55%前後である事を考えれば、
> > 「きちんと投票に行けば」という話自体、前提とするには厳し過ぎませんか?
> > アメリカは日本みたいに、成人すれば自動的に有権者名簿へ登録される訳ではなく、
> > 自ら事前に登録しないと、投票すら行えないので、投票率はそう簡単に上がらないんです。

>  アメリカでは有権者登録が前提なので本来は投票率はもっと高いはずですがね・・・・
> 無論、理屈とか理論的な話ですが、
> 基本的には有権者登録を行う人々は政治への関心が強く、
> 投票をするために登録するのですから投票率は高くないとね・・・・

それでも、手間が1回なのと、2回なのとでは、やはり違ってきますよ。

>  今回は新型コロナウイルスの影響で郵便投票が増えるといわれていますが、
> それで投票率が増えてトランプ氏に不利とかいう見解もありましたが・・・
> そこまで投票が激増するのか疑念がありますし、
> そもそも、各州によって郵便投票の取り扱いが違うので、
> 開票時に混乱が生じて、選挙結果の確定まで時間がかかる恐れがあります。

郵便投票の締め切りは、「投票日の消印有効」となってますから、
そこから更に到着して開票となると、余裕で数日はズレるでしょうからねえ。
郵便投票が多く為れば為るほど、各州の選挙人確定まで日数が掛かる事となりますし、
それが接戦に為れば為るほど、敗者側が結果に異議を申し立て、決着も長引くでしょうね。
特にトランプ敗戦となれば、就任式に至っても決着しない可能性も有り得そうかと?(苦笑)

> > そして、「○○を勝たせたくないから、××に投票しよう」という間接的な行動動機は、
> > 「○○に投票しよう」という直接的な行動動機に比べると、どうしても劣るモノです。

> うん〜、
> 自分はどうしてもそういうようになるという理由がよくわからないというか理解できない。
> どうしてかというと、自分の実際の選挙での投票理由が「○○を勝たせたくないから、××に投票しよう」だからです。
> とにかく絶対に勝たせたくない候補者が毎回いまして、そいつを落選させたいという強い意志で投票しています。
> そういう候補者の敵対陣営の手伝いをしたことも多々あります。
> なのでほかの方がそれができないということに大変驚くばかりです。
>  無論、おしゃっる通り、確かに「○○に投票しよう」の方が強い投票理由になるという事が正しいのですが・・・・
> 投票するときは有権者はだれを勝たせる・当選させるべきまで考えて投票すべきだと思います。

極端な話、「バイデンに○」ではなく、「トランプに×」とする事で、
トランプの獲得票数を減らせるシステムであれば、
投票に行く人も増える気はしますね(笑)。
「バイデンに○」でも同じような結果でも、やはり動機としては違ってきますよ。

> > しかも、敵は多いが味方も多かった前回のヒラリーに比べ、
> > 敵も味方も少ないバイデンというのは、更に行動動機を欠く対象となります。
> > もう少し求心力のある候補者であれば、勝負アリとなる差なのかも知れませんけど、
> > この辺のバイデンの力弱さが、決定力に欠けるように思えるんです。

>  バイデン氏は安全運転で選挙活動をしているですからアメリカの激戦州の有権者がそれをどう判断するかと。
> というわけですがそのまますんなりと行くだろうとは私個人は勝手に考えていますが。
>  今回はトランプ氏が再選しても特に意外でもないわけで。
> 現職の大統領ですからね。

と言いますか、現職の大統領であるのに、
ここまで劣勢が報じられる事自体、異例と言えば異例です(笑)。

> > 「どっちが勝つの?」という予想大会からすると、身も蓋もない話ですが、
> > まあ結局、蓋を開けてみなければ、結果の方は何とも言えませんし、
> > 結果が出れば分かる話なので、どちらにせよ2週間後には結論が出る事となると(笑)。

>  ですね。 結果は神のみが知ると。
> とにかく、今回は今回はトランプ氏が再選しても特に意外でもないわけですからね。

「2週間後には結論が出る」とは書きましたけど、
場外戦が盛り上がった場合には、その限りじゃ無いんですよね。
そして、その確率も、決して低くは無さそうだと・・・・


▼ 大阪都構想の住民投票
> > まあ正直な所、11月3日(日本時間だと4日)のアメリカ大統領選挙の結果よりも、
> > 11月1日の大阪都構想の住民投票の結果の方が、個人的には気になるかな?(笑)
> > 5年前は結局、「大阪都構想に賛成か?反対か?」の投票というよりも、
> > 「橋下を信頼するか?しないか?」の様相を呈してしまい、結局は僅差で否決されましたが、
> > 今回は橋下不在で世間の注目度は下がっている一方で、
> > 親橋下票より、反橋下票の方が減るでしょうから、こちらも結果が読めません!!
> > (住民投票は選挙と違って、「NO」という意思表示が、投票行動に直結するんですよね)

>  大阪都構想の方ですがこちらは新聞を読むたびに世論調査の賛否の比率がころころと変わっていますね。
> 賛成の方が多いかと思ったら反対の方が多いのもあって、正直お手上げです。

はい、私も同じくお手上げです(笑)。
ただし、「大阪市を廃止するか?否か?」という投票でもある為、
恐らくは反対派の方が、賛成派よりも、実際に投票に行く割合は高いでしょうから、
反対派が逆転とか、賛否伯仲といった状況では、ちょっと可決は厳しいかも知れません。
とは言え、今回は反対派も反橋下の付加価値が無い為、プラスがあっても多少かな?
そうなると本当、全く読めないんですよね。
今回は2度目の住民投票ですし、アメリカ大統領選挙の話題が優先される事もあって、
前回ほど注目を浴びてると思えませんし、だからこそ逆に、しれっと可決も有り得ますし。
あとは、市役所にサウナを持ち込んだ維新の池田市長の件は、どれくらい影響するのかな?(笑)

> 一応、反対が勝つだろうという事にしておきます。
> 自分は結果もそうですが投票率も気にしています。
> 投票率が高いといいのですがね。

一応参考までに、前回の住民投票時は「66.8%」だったみたいですね。
まあ、橋下不在の今回は、前回よりも下がると思いますけど、
さすがに50%は超えるとして、せめて60%は超えて貰いたい所かな?
・・・って、「話題になってない」というのは東京の感覚で、
実際に現地の大阪や、リコールの件だと愛知に行けば、様相は違う可能性もありますが。

> > 大都市の特別市制度というのは、100年以上も未解決で残る日本の大きな課題ですし、
> > 府市統合が最善な策とは言えなくとも、財源問題の妥協点では現実的な策ではあるので、
> > ぶっちゃけ、イソジン騒動の件を見るまでもなく、維新の会の実行力は疑問符だらけですが、
> > こと、大阪都構想に関しては、私は賛成ですし、期待も掛けているんです。
> > 家康が築いた政都・江戸(東京)と、秀吉が築いた商都・大坂(大阪)は、
> > 戦前までの350年間、まさしく日本の両輪だった訳で、
> > 戦後の東京一極集中政策により、大阪がすっかり地盤沈下してしまった現状は、
> > 日本全体にとって良い事とは言えず、大阪復活は関西在住時から私個人の悲願でもあるので!!

>  私も大都市の特別市制度という事は、昔、問題だと考えて、

え〜と、「特別市」制度と「政令指定都市」制度とを、混同されてますかねえ?
まずはそこから説明を始めますと、そもそも多くの人口が集中する大都市というのは、
一般的な第一級行政区画(日本だと都道府県)とは、やはり異なる特徴を持つ為、
州や県などと並ぶ形で、都市だけの自治体として生まれたのが「特別市」です。

イギリス内のイングランドだと「ロンドン」ならびにつの都市州があり、
ドイツだと「ベルリン・ハンブルク・ブレーメン」の3市が、州と同格であり、
ロシアだと「モスクワ・サンクトペテルブルク」の2市が、州と同格であり、
中国だと「北京・天津・上海・重慶」の4市が、省と同格であり、
韓国だと「ソウル・釜山・仁川」などの8市が、道と同格って感じですね。
また、権限的に同格とまでは言えないものの、州や県と同列に扱われる
アメリカのワシントンや、フランスのパリなども、一種の特別市と言えるかな?

という事で、世界でも比較的ポピュラーな制度でして、
日本でも明治の頃から「東京・大阪・京都」の3大都市が、
この「特別市」制度の導入を求めていたんです。
何より戦前は、知事職が国からの任命制(官選)であり、
国民が選挙で選べる(民選)最大の役職って、実は「市長」でしたから、
その中でも大都市の市長というのは、本当に特別な役職だったんです!!
ですから国民的には、特別市とする事で、更に権限を広げたい思惑があり、
逆に国の方からすると、統制下にない市の権限が大きくなる事を望みませんでした。
そして大正デモクラシーの時代になると、「横浜・名古屋・神戸」の3市も加わり、
特別市化を求める6大都市運動として広まっていき、
ついには、一部業務が府県の許認可を必要とせず行える所まで行きました。

ですが、時代が昭和に入り、日本が戦争へと突入していくと、
こうした権限移譲を国に求める運動は、ドンドンと厳しい状況になっていき、
そして戦時体制の下、東京府と東京市の合併が行われる事となります。
要するに、これが現在まで続く「東京都」の始まりですね。
府と市が一体化する事で、ある意味では東京市だけが特別市的な存在となり、
残る5市との分断が図られた上に、市長の廃止で東京は国の統制下に入りました。
戦後、特別市化を求める運動は再開されますが、その運動に東京が加わる事はなく、
「特別市」の法律も一応は成立するのですが、属する府県の賛成が必要であった為、
大都市が独立して財源が失われる事を恐れた府県や他の市町村は、当然のように反対し、
実効性のある法律とは為らず、替わりに登場したのが「政令指定都市」制度でした。

この政令市の制度では、属する都道府県から独立する事はせず、
仕事に関する「権限」は、市へと大幅に移譲されるものの、
肝心の「財源」は、あまり移譲されないという、非常に不格好なモノでした・・・・
確かにこれなら、府県や他の市町村は反対しませんけど、
大都市の活力を奪うようなシステムであり、それでも戦後は何とか回りましたが、
バブル崩壊後の失われた30年が来るに至って、いろいろと問題点が表面化してきてますね。
これなら、財源に恵まれてた戦前の大都市の方が、まだ活力があったくらいです!!
(例えば戦前の大阪市なんて、満州で地下鉄事業とか行ってました・笑)
で、そんな中でも何とかなっているのが、特別市という理想的な形では無いものの、
府市統合による都制度という形に収まっていた「東京都」であり、
だからこそ大阪も、今回こうして「大阪都」構想を掲げているという訳ですね。
理想に燃えるなら、いっそのこと「大阪特別市」構想でも良さそうですけど、
実現の困難さを考えると、確かに府市統合は無難な落とし所かも知れません。
恐らく特別市制度の導入は、国からのトップ・ダウン改革で行わないと、まず実現不可能かと?

> 都道府県を解体した国と基礎自治体だけの超中央集権制案から、大都市を都道府県と同格にするとか、
> 道州制で誤魔化すとか、大都市を周りのベットダウンとかの都市圏単位で独立させるとか
> いろいろと考察・妄想しましたが、
> 頭がこんがらって、思考を断念しました。
>   徳翁導誉様はどういう制度を考えておられますか?

えっ!? 私に考えがある前提なのですか?
いや、まあ有りますけども(苦笑)。
それこそ維新が、国政進出するとなった8年前に、
坂本龍馬の船中八策に倣い、「維新八策」なる国家の青写真を作ると発表した際、
私もテンションが上がり、自分なりの八策を考えた事があるのですが、
その第2項こそ「国会・官庁改革&道州制の導入」でしたね、懐かしい(笑)。
今では道州制の検討など、まるで政治の話題に上らなくなりましたから・・・・

え〜と、という事でここからは、維新の大阪都構想とは無関係に、
私なりの道州制案を語っていくのですが、
まず州は「北海道・東北・北関東・南関東・中部・関西・中四国・九州」の8つ。
まあ、関東単独だと大きいので南北に分けましたけど、別に分けずに7つでも良いです。
ちなみに都道府県は解体で良いでしょうし、制度面よりも感情面で抵抗がある場合は、
現在の「郡」のように、行政機能を無くした上で、地理的概念として残しても良いでしょう。

順を追っていくと、最初は廃藩置県により「3府302県」から始まって、
それがドンドン集約されて、一時は「3府35県」まで減ったものの、
(日露戦争の勃発により実現しなかったものの、「1道3府24県」案↓もありました)
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO91885620Y5A910C1000000/
明治当時のインフラ条件から、それでは厳しいと「1庁3府43県」に落ち着き、
それが戦中戦後を経て、「1都1道2府43県」となった訳ですが、
今ではもう、交通事情も通信事情も明治の比では無いほど発展してますし、
既に戦前昭和の時代から、47庁府県で細かく分かれ過ぎているとして、
何度か、府県統合の試みが出されていたものの、結局は実現しなかったんですよね。
ちなみに、大戦前だと「仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡」の北海道+6州案で、
戦時中だと「北海・東北・関東・東海・近畿・中国・四国・九州」の8府案でした。
まあ、その辺りが日本の地理的に、無難な分け方とは言えるでしょうね。
そもそも現在の都道府県のサイズって、地域サービス目線だと大きいですし、
逆に、地域単位で活動させるには小さくて、凄く中途半端なんですよ・・・・

で、道州制の話になると、まず問題となるのが「区域」と「州都」に関してです。
ただ区域の話は、初めに枠組みを作ろう(しかも都道府県基準で)という所があるから、
問題が生じるのでしょうから、逆転の発想で、まずは州都の方から決めてしまいます。
それは、もう基本に帰って、東名阪と札仙広福の3大都市圏と4大都市が中心です。
という事で、まずは札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡の6都市が州都に決定!!
立地的なバランスで言うと、中四国は広島より岡山の方が良さそうですが、
それを言い出したら、中部の名古屋や、九州の福岡だって偏った立地ですし、
そこはもう、経済力最優先で決めてしまって良いかな?と(笑)。
そして、これは後で詳しく説明しますが、東京は首都なので特別都市とし、
南関東の州都は横浜で良いとして、北関東の州都は・・・さいたま市になるのかな?
(さいたま生まれという私情とは別に、高崎線と宇都宮線が合流するのが大宮なので)
まあ関東単独であれば、普通に横浜一択でしょうけどね。

ともかく、「札幌・仙台・さいたま・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡」の8都市を、
先に州都として決めてしまって、これを州の枠組みを決める核とします。
そして各市には、自分たちが何処の州都に属するかを、自分たちで決めてもらうと。
上から枠組みを決められると、あれやこれや文句が出る所でしょうけど、
自分たちで枠組みを決めるなら、そうした不満は出てこないでしょうし、
どうせ地理的な制約があるので、落ち着く所に落ち着くと思われます。
「中部か? 東北か? 関東か?」と、争点になりがちな新潟とかも、
各市でそれぞれ自由に決めてもらいましょう(笑)。

また、現在の市町村もサイズがバラバラな上、数が多いと思うので、
平成の大合併の時のように、50〜70万人くらいを目安に、1つの市に纏まってもらいます。
この規模になれば、今まで例外的だった越県合併も頻発するでしょうし、
都道府県の枠組みよりも、生活圏や都市圏の枠組みが優先されるでしょうから、
こうして済し崩し的に、都道府県の存在を有名無実化していく訳ですね(笑)。
もちろん、こちらも上から決めるのではなく、自分たちで決めてもらいます。
そして各市は全て、現在の政令指定都市のような存在にして、
昭和や平成の大合併で失われた地区を復活させる感じで、細かく「区」を設置し、
住民サービスの基本は、この区を単位とすると共に、
大きな財源や仕事は市の単位として、それを州が補助する形とします。

ところで、道州制と州都の話になると、
その地域の大都市に州都を設置した場合、そこに小さな一極集中が生まれ、
州都がミニ東京化していくと、批判的に指摘される事がありますけど、
正直言って個人的には、「ミニ東京で悪いの?」という考えでいます。
ハッキリ言って戦後の日本は、東京以外の大都市に関して、
その活力を奪い取りながら、縛り付けてきた実状がある訳で、
右肩上がりの時代はそれで良かったとしても、今は大都市の活力こそが重要です!!
何より21世紀というのは、国家が総力戦を繰り広げた軍事力競争の時代ではなく、
都市の活力や競争力がモノを言う経済力競争の時代なので、それは尚更重要となります。
簡単に言えば、東京という1つのモーターで、日本1国を浮上させるのは厳しいですから、
各地域に、ミニ東京というモーターを1つずつ配置し、全体的に浮上させる訳ですね。
州都は田舎で良いとか、道州制でなく都道府県のままで良いとか言っていたら、
みんな仲良く、一緒に沈んでいく未来が待つだけですからねえ・・・・

とは言え、州都だけが1人勝ちして、残る地域が壊滅しては意味がありません。
そこで用いるのが、東京都や大阪都構想と同じ要領で、
州と州都との財布を1つにまとめてしまう方法です。
簡単に言えば、稼ぎ頭の州都で上がった税収は、州の財布に入り、
それが州都だけでなく、州内の各市にも分配されるという枠組みですね。
こうする事で、州全体が1つの機関として、上手く回っていくかも知れません。
逆に言うと、州都はそれだけ大事な州の軸となるので、
まずは州の枠組みより先に、州都の方を定めてしまう訳ですね。

そして霞ヶ関の官僚たちに関しては、
まずは各州都に中央官庁の地方支部を作って、徐々に人員と財源と権限を移していき、
ある程度、道州制が軌道に乗ってきたタイミングを見計らって、
地方支部を中央官庁から、州官庁へと名義変更して、とりあえず官僚たちは出向扱いに。
その後、出世などで州所属の官僚を優遇していけば、
州官庁へ鞍替えする中央官僚も増えるでしょうし、それ以外は中央に戻るかと。
また、中央政府だけでなく、各州政府も実力を持ってくれば、
何も政治家だけでなく、官僚に関しても、能力次第で渡り歩いても良いはずですし、
そういう人材の流動性や競争があった方が、結果的には良い気がします。
官僚の途中採用枠も一般化すれば、民間からの人材登用も行いやすく為りますので。

ちなみに政治方面に関しては、州知事がいて、州議会ができ、
州政府みたいなモノが出来るのはイメージ通りとして、
都道府県は有名無実化されますから、県知事や県議会などは廃止です。
そして、政令市にグレードアップされるとは言え、市長と市議会は現状通りで、
変更する部分としては、特別区でない行政区にも「区議会」を設置する所でしょうか?
ただしこれは、東京特別区に実在する、公選制の区長や区議会議員ではなく、
各地域の小学校の区割りから、住民数に応じて2〜5名くらいの代表者を区議会に送り、
その代表者が区議員として、無給もしくは少額有償ボランティアで住民の声を代弁し、
議会は1週間に1〜2回、水曜や金曜の夜や、土日の昼間に開く事とします。
また、市長が任命した民間人と役人、そいて区議員の互選で選んだ代表者の計3名が、
専従の区長(相応の給料は払います)として、予算の執行と業務の管理を担います。
区長は任期3年で、1年に1人ずつ入れ替わっていっても良いかも知れません。
まあ、こんな草の根な制度ですと、1つの区は人口3〜5万人くらいが目安かな?
(区が増えれば古い地名も復活のチャンスがあり、味気ない東西南北区は禁止でもOK)
ぶっちゃけて言うと、これはイタリア半島に現存する
小さな世界最古の独立共和国・サンマリノの民主主義モデルを参考にしています。

それと国政に関しては、衆議院は基本的に1つの市を1つの小選挙区とし、
州都のように、例外的に大きい市に関しては、人口50万人あたりに1議席とします。
例えば人口200万人なら、その市は1つの選挙区で、議席数は4人となる訳です。
まあ別に、1つの市を4つの選挙区に分けても良いのですが、
州都と国とのパイプを考えますと、複数の政党の議員が常時居た方が良いかな?と(笑)。
そして参議院の方は、各州を1つの比例区として、州人口に応じて議席数も決定します。
こちらも別途、全国比例区とかあっても良いですけど、
今回は道州制の話がメインなので、そちら方面には深入りしません。
以上、州に関する話は、こんな所でしょうか。

続いて、州とは同格扱いになる「特別都市」に関してですが、
(本来は「特別市」でしたが、歴史の話題との混乱を避ける為に「特別都市」を使用)
前述の通り、まずここには首都である「東京」が入ります。
ここでの東京は現在の23区、つまりは旧東京市にあたる範囲であり、
多摩地区に関しては南関東州にというか、もともと神奈川県なので出戻りです(笑)。
一方で、江戸川の流路変更により、今では東京側になっている
千葉県の浦安市&市川市の行徳地区は、24番目の区として東京編入で良いかも?
別に、東京ディズニーランドを、文字通り東京領にしたい訳では無いですけど(笑)、
その方が地理的に自然ですし、東京の海域エリアが広がるという利点があります。
現状の東京の海域エリアって狭すぎて、もうゴミを捨てて埋め立てる場所が無いんですよ。

また、こちらは半分、私の趣味かも知れませんが、
正式に遷都令は出されていない旧都「京都」も、もう1つの首都とします!!(笑)
首都が複数ある国や、名目上と事実上の首都が分かれている国は、
世界でも別に例が無い訳ではないですし、事実上の首都は東京のまま、
京都を名目上の首都として、正式に宣言しても良いと思うんですよね。
昨年の天皇の即位式も、高御座を東京に運ぶのではなく、ちゃんと京都で見たかったですし、
宙ぶらり状態を止め、キチンと京都も首都だとすれば、いろいろと儀式は出来るかな?と。
まあ、東京と京都に関しては「首都特区」という感じですね。

続いては「経済流通特区」として、北海道の「西胆振(千歳&苫小牧)」、
九州と中国に跨る「関門(北九州&下関)」、そして沖縄本島の「琉球」を特別都市に指定。
まあ、新千歳空港と隣接する千歳空港を一体で活用し、来たアジアの玄関口にしつつ、
北米と東アジアを結ぶ海路の最短ルート上にある苫小牧港も積極活用し、
距離が近い両拠点を、空路と海路で一括管理するだとか、
関門海峡が交通の要所でありながら、北九州市の産業は衰退する一方なので、
経済流通特区にする事で、この地域を何とか再生させたいだとか、
日本復帰の遅れにより、経済成長から取り残された一方で、
東アジアの要衝にある立地から、それを軍事だけでなく経済でも活かしたいとか、
3地域とも、それぞれ事情はありますけども、
日本の端にあるという事で、地方州に対する経済支援の側面もありますね。

更には「学術特区」として、関東の「つくば(筑波研究学園都市)」と、
関西の「けいはんな(関西文化学術研究都市)」も、それぞれ特別都市とします。
現状の日本は、科学技術立国の路線を変更しつつある感じですけど、
個人的には、やはりこの辺は国家百年の大計としても重視したい所ですし、
自動運転やドローン宅配、マイナンバー・カードの活用など、
技術的・社会的実験に関しても、こうした学術特区で率先して試して欲しいです。
つくばエクスプレスの開通により、東京都心へのアクセスは格段に良くなりましたし、
京都・大阪・奈良の境にある京阪奈も、各都市へのアクセスは悪くありません。
こうした大都市に隣接しつつ、郊外にあるという立地は、意外と研究には良いと思います。
また、中央リニアは京阪奈のあたりを通るので、
奈良県の新駅がそこに出来れば、東京からのアクセスだって良くなりますし、
品川駅から先は、筑波方面に路線を延ばしてくれれば、
東名阪と両都市が繋がる・・・なんていうのは、ちょっと妄想が過ぎるかな(笑)。
せっかく東京に招致したのに、有効活用されてない「国連大学」に関しても、
上手く使って行きたい所ですが、この辺の話は私案八策の別項目ですから、この辺で。

あと、各州や各特別都市に1校ずつ、重点大学や大学院があって良い気はします。
何だったら、学費免除や奨学金給付などの特典もあって良いかも知れませんね。
まあ、北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学と、
だいたいの州都には、既に旧帝国大学があったりしますし、
特別都市にも、筑波大学・奈良先端科学技術大学院・沖縄科学技術大学院があるので、
残るは北関東州・南関東州・中四国州と西胆振特区・関門特区ですか。
でも、特区まで重点大学を整備する必要は無いと考えれば、
西胆振は千歳科学技術大学、関門は北九州学術研究都市連携大学院でお茶を濁し、
中四国は広島大学を拡充して、南北関東は東京が近いから別に無くても良いかな?
広島大学は旧帝大では無いものの、戦前は東京文理科大学(現・筑波大)と並び、
「二文理大」と呼ばれて、教員育成では2トップの大学でしたからねえ。
一方で、さいたま市にも埼玉大学はあり、戦前の旧制浦和高校時代は、
東京帝大への進学率は一高に次ぐ2位で、「天下の浦高」と呼ばれてましたし、
埼大卒業の梶田隆章が、2015年にノーベル物理学賞を受賞しましたけど、
そうは言っても、単なる地方大学の1つに過ぎませんですからねえ・・・・
って、横浜市の横浜国立大学も、「横国」として知名度は高いものの、
大学の規模としては、そんなに埼大と変わらないのかな?
横浜市立大学と合併すれば、 学部の相互補完も出来て、
それなりの規模になりそうですけど、こういう事を言うと卒業生に怒られそう(笑)。

でも大阪では実際、大阪都構想による府市統合に先駆けて、
大阪府立大と大阪市立大の統合を決めちゃったんですよね(新校名は大阪公立大学)。
で、新大学の英語表記を「University of Osaka」と決めた所、
大阪大学から「Osaka University」と被ると抗議され、
それを突っぱねてトラブルになってる所が、いかにも維新らしい(苦笑)。
ついでに、各州や各特別都市に1ヶ所と言えば、カジノもそれくらいで良いかも?
3大都市圏では、東京は中央防波堤、名古屋はポートアイランド、大阪は夢洲と、
意外と適地に、手付かずの埋め立て地があるんですよね。
特に夢洲は、2025年の万博予定地でもある為、上手く活用したい所!!
その辺も含めて、もしも大阪都が実現すれば、ここが成否の鍵を握るのかな?

と、話が少し脱線してしまいましたけども、
そして最後に「島嶼特区」とでも言いますか、
まあ要するに、伊豆諸島とか、小笠原諸島とか、八重山諸島とか、
場合によっては北方領土なんかも含めて、とにかく離島に関しては、
州政府に任せるのではなく、国直轄の特別都市扱いで良いかな?と。
ここに重点大学は不要でしょうけど、小笠原海洋研究大学とかあれば面白いかも(笑)。
そして各諸島の行政については、公選区長のいる特別区でも良いですし、
現状の支庁を有効活用したり、戦前の島庁を復活させても良いかも知れません。
離島の支援は経済的にも大変というだけでなく、国防面も絡んでくるので、
そこは州政府よりも、国防を管轄する国の中央政府の方が良い気はします。

で、ここへ来てようやく「州」と「特別都市」の説明ですけど、
もちろん、担当する面積や人口の違いというのもあるのですが、
1番の違いは、州と州都の関係と同じように、
国と特別都市も、財布を1つにするという事ですね。
学術特区や島嶼特区に関しては、自前では賄えない財源が必要となりますし、
経済流通特区にしても、時にはそれ相応の投資が必要となるでしょう。
ですから、京都はまだしも、東京に関しては、
それこそ国家と首都との二重行政を解消する意味でも、一体化させてしまうと。
ぶっちゃけ、この辺の事を考えなければ、1都3県を南関東州として、
州都を旧東京市としてしまう方が、首都圏の活力は最大限に発揮できるはずですし、
東京以外の特別市に関しても、正直そこまで拘りはなく、別に無くても構いません。
ただ、さすがに特別都市の市長まで、国の官選という訳には行かないでしょうから、
そこは民選という形で、現状の東京都と特別区の関係に近いかも知れません。
そういう意味では、「東京市の復活」という側面も持つ事になりますね(笑)。

まあ正直な所を言うと、今の東京にしたって、東京市の復活はあって良いと思うんです。
東京府知事が東京市長を兼ね、東京府庁が東京市役所を兼ねる、現在の都制度は、
大阪府と大阪市が統合を目指している現状で言うのも何ですけど、
府政も、市政も、中途半端になってる感じがして、最適とは言えないんですよね。
23区も特別区として基礎自治体になる事で、バラバラ感が出ちゃってますし、
それを統括する「市」という存在が無いのは、やはり問題を抱えている気はします。
そうなると、名目的にでも市という単位を設け、副知事に市長を兼任させて、
各区との調整機能を担う組織(市役所という名称でも可)があって良いかも知れません。
この方式なら、大阪都構想で「大阪市が消滅する!」という拒否反応も抑えられたかも?
という事で、私の州都案では、名古屋市とか仙台とかいう市名は残す事とします(笑)。
住民の要望があれば、国と特別都市の関係や、東京都のように財布の紐は握る一方、
公選市長と市議会を設けて、州都の区は特別区から行政区にしても良いかも知れません。

という事で、話を振られたのをキッカケに、
8年前に考えた私案八策の内、たった1項目の半分を書いただけなのに、
いざ実際に文章にしてみると、めちゃくちゃ長くなってしまった(苦笑)。
我ながら、ちょっとヤバい感じがしますね・・・・

ちなみに、実際の道州制に関しては、
小泉政権が諮問会議に検討させた事で、一時は注目を集めたものの、
その後は政権交代した民主党政権も、政権奪還した安倍政権も、大して関心を示さず、
2年前には、自民党内の「道州制推進本部」さえ廃止されてしまったので、
国からの実施という意味では、当分は無いだろうなという感じですね。
また一方で、地方からの実施という意味では、今回の「府市統合」なども1つですが、
前回の東京五輪の頃にも、経済と行政の広域な統合を求める声が高まり、
関西経済連合会が、大阪・奈良・和歌山の府県合併構想を提唱したり、
中部経済連合会が愛知県と共に、愛知・岐阜・三重の3県統合を構想するなどして、
国会の方でも府県合併を認める法案が提出されたりもしました。

まあ、その時は廃案となったものの、現在では2004年の地方自治法改正により、
合併を希望する都道府県が申請し、国会の承認を得て、内閣が決定すれば、
実際に都道府県の合併が可能な状況にはなっているんですよね。
それに先立つ90年代後半には、青森・岩手・秋田の3県統合が本気で検討され、
一部で合同事業も始まっていたものの、青森県の新幹線延伸に伴う負担増により、
既に開通済みの岩手県と秋田県が二の足を踏んで、結局はボツとなったものの、
こうした動きが、今後、他の地域でも起こらないとは限らないかと?
つまりは、府県統合が実現すれば、それは道州制とあまり変わりませんし、
そこに府市統合も加われば、私の案みたいな形も実現可能ではあります。

それこそ、東京都知事が「1都3県合併案」とか出したら、他の3県は乗ってきそうですし、
今後衰退する日本の中で、国さえも尻に敷き、1人生き残る悪魔の手段かも知れません!!
北東北3県のような弱者連合ではなく、南関東4都県の強者連合になりますし、
大阪・京都・神戸が鼎立する関西と違って、関東は完璧に東京中心体制ですからねえ。
こんな強力な地方自治体が誕生したら、国だってコントロール下に置けませんし、
府市統合自体は既に実現している訳ですから、あとは神奈川・千葉・埼玉に対して、
「君たちも本当の東京になれるよ」と誘惑するだけでOKです(笑)。
もしかしたら横浜だけは抵抗するかも知れませんけど、
千葉と埼玉が先に軍門に下れば、神奈川だって時間の問題かと思われます。
うん、そう考えると、地方主導の道州制実現って、凄く新自由主義的な感じがして、
生き残る都心部と、切り捨てられる地方とが、残酷な程に分けられるかも知れませんね・・・・
それを思うと、日本全体の事を考えれば、いち早く国主導で道州制をすべきなのかも知れません。
勿論、そんな雰囲気は微塵もありませんけど、誰かが気付いて動き始めてからでは手遅れかと?
日本という国の中に、大東京王国という、もう1つの国家が誕生するようなモノですから。

って、もっと平和的な案としては、北海道がありまして、
これは元々、札幌県・函館県・根室県の3県に分かれていたモノを、
未だ開拓途中の北海道では、1つにまとめて国主導で開発した方が良いとなり、
3県が合併して「北海道庁」が設置され、戦後に地方自治体に昇格した歴史がある為、
考えようによっては、既に北海道って実質的に「州」ですし、
何だったら、3県を復活させた上で、3県を束ねる「新・北海道」もアリかも知れません。
前述の北東北3県の例では、「広域連携」制度を利用してましたから、
これを上手く用いれば、複数の県の上に統括組織を作る事も可能かと思われます。
実際、広過ぎる北海道において、分県構想なんてモノも出されており、
どうせ現状では、都道府県の廃止なんて難しいでしょうから、それを逆手に取る感じで。

> > とりあえず、理想的な形では無くとも、100年出来なかった「器」をともかく作れれば、
> > それを維新が上手く使いこなせなくても、一旦作った器自体は後に残りますので、
> > 続く誰かが上手く使いこなすかも知れませんから、期待はしてますし、注目もしています。
> > こうした事は、どう使うかよりも、どう作るかの方が、遥かに大変な作業ですから。

>  器はそれでいいとして、中身はどうなるのでしょうね。
> 無論、それは維新の責任ではありませんが。

そうですね、それは維新のみぞ知る所です(笑)。
ただ、とりあえず現状の情報ですと、
まず区に関しては「淀川区・北区・中央区・天王寺区」の4つに分割するそうですけど、
東京が23区(平均42万人/区)ですから、4区(平均67万人/区)は明らかに大きく、
政令指定都市の静岡市が69万人な事を考えると、まさに各区が政令市レベルの規模です。
維新側の構想としては、東京以上に各区への権限と財源を割り振り、
特別区に政令市並みの仕事を期待しているみたいですけど、でもこれって、
「大阪の市と府の統合」である以上に、「大阪市の4分割」に近い形になりそうな気も?
その一方で、やはり特別区である以上、一般市ほど自由は無いので、
逆に東京では、世田谷区や千代田区などで、市として独立する意見が出ている程なので、
この辺りの匙加減って、実は非常に難しいでしょうね・・・・
あまり自由を与えすぎると、それこそ統合どころか分割になっちゃいますし、
だからと言って過度にコントロールするには、各区の図体が大き過ぎますし、
そもそも特別区の区長は公選制なので、維新と対立する区長誕生の可能性は十分にあります。

また、議員の人件費を増やさないと言う名目で、
大阪市議会の定員数を、そのまま維持して4分割する構想みたいですけど、
それだと各区20人前後になってしまい、政令市規模の議会としては少な過ぎます。
この辺は人気取りで当分は現状維持としつつ、後から適正規模に増やしていくのかな?
まあ、議員の椅子が数が増えれば、維新としても本音では万々歳でしょうから(笑)。

あとは、府と市の財布も一緒になる事で、
旧大阪市から入った税収が、旧大阪市外で使われるケースが増えるでしょうね。
実際、東京都の府市統合というのは、苦しい府の財政を助ける為に行われましたし、
こういう格好であれば、府内の市町村からも文句は出てきません。
戦前や戦後の特別市構想が潰され、中途半端な政令市制度になったのも、
大都市が独立する事で分配金を失う、市町村の反対が大きかったんですよ。
だからこそ、大都市側からすれば、独立性の高まる特別市制こそが理想ですけど、
反対の声を抑える妥協的で現実的な手段としては、府市統合も1案だとは思う訳です。
こうする事で、多摩の山奥とか、かなり助かっているのは事実ですからね。

そして、権限も財源も市名も失う市側が、府市統合により得るモノこそ、
端的に言えば、維新の会が唱えている「二重行政の解消」ではあります。
実際、府立と市立の施設が被ったり、不便な市外に府立の施設が建てられたり、
また部署によっては、仕事内容が被る人員も居るでしょうから、
その辺の無駄をカットし、行政の仕事を効率化する事は期待できます。
しかし反面で、もう箱モノをポンポン建てられるほど、自治体には余裕が無いですし、
府市が統合しても、新たに特別区が生まれるので、そこでの二重行政は生じます。
とは言え、今までは大阪府に入っていた大阪市内からの税収も、
府市統合が為れば、そちらも市内に使う事だって可能にはなりますから、
ここのバランス感覚こそが、府知事兼市長となる新・都知事?の腕の見せ所ですね。
権力が一本化される分、上手く行けばメリットに、下手を打てばデメリットになります。
そういう意味では、大阪再生という大仕事を為すなら、必要となってくる重職かと?
ちょうどタイミング良く、大阪万博に伴う再開発も待っていますので。

あとは、大阪市にとって最大の問題は、
「小さすぎる大阪」という点だと、個人的に考えているので、
大阪市だけでなく、その周辺10市を含めた「大きな大阪」を作る
維新が示した当初案↓こそ、賛成・・・と言うか、本丸だと思っています。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c7/Osakato24ku_koso_02.png
東京23区(旧東京市)は、人口969万人&面積628km2なのに対して、
現在の大阪市は、人口275万人&面積225km2と、明らかに小さいんです。
これは単に、東京と大阪との都市圏の広さの違いではなく、
戦前に周辺町村を併合できた東京市と、それが戦後出来なかった大阪市の違いなんです。
そもそも、戦前までの大阪は、東京と比べても負けないレベルの大都市であり、
「大大阪時代」と呼ばれた大正末期には、東京市の人口を上回るほどでした!!

しかし戦後になると、GHQ主導による地方自治体の改革によって、
法人税は主に府県の財源となり、市町村の基礎財源は住民税となると、
GHQ的には、自治体の財源安定が目的で、別に大都市潰しの意図は無かったんですけど、
企業を多く抱えた大都市は損をし、郊外のベッドタウンは得をする結果となりました。
こうなってしまうと周辺市側は、大都市に吸収合併されて得られる利益よりも、
豊富な財源を自分たちで使う方がメリットが大きく、当然ながら合併には反対となると。
結果的に、東京五輪1964で都市圏一体の再開発が行えた東京と、
大阪万博1970で都市圏一体の再開発が行えなかった大阪とでは、差が生じてしまい、
しかも、東京一極集中政策を進めた戦中・戦後の霞ヶ関の方針とも相俟って、
東京と大阪との都市力の差は、途轍もなく開いてしまう訳ですね・・・・
それでも、右肩上がりの経済成長を続けていた戦後昭和の時代までは、
どこも財源的に余裕があり、足並みはバラバラでも、問題点は目立ちませんでしたが、
バブル崩壊後の平成時代には、その問題点が一気に噴出して、現在に至る事となります。

まあ現実的には、各周辺市を始め、政令市である堺市は合併への反発が特に強く、
それを押し切れるほど、維新も圧倒的な人気を誇っていた訳ではない為、
結局は、小さい大阪市のままでの府市統合という方針になりましたけど、
しかし、浦和・大宮・与野が合併して誕生した「さいたま市」に、
後から岩槻が加わったみたいな感じで、1つずつ口説いていく方法は有り得ます。
って、その為にも、行政単位としては消滅してしまう
「新・大阪市」の成功こそが、大きな大阪を実現する為の大事な1歩となろうかと!!
その気になれば、府市統合で一体化される財源の市町村配分を上手く差配して、
アメとムチを振るいながら、大阪市への併合を誘導していく方法だってあります。
とは言え、維新が本当にそこまで考えて動いているかは、正直疑問ですけど(苦笑)、
でも、とりあえず器さえ作っておけば、後から誰かがそれを進めてくれる可能性はあります。
そういう意味でも、「まずは器作りから」って事でしょうね。

>  作る方が使うより大変ね・・・・・
> 難しい問いです。

それこそ、実際の器だってそうですよね。
みんな、普通にご飯茶碗を使っているでしょうけど、
大変な思いをして、それを自作する人はまず居ません(笑)。
まあ、それは極端な例え話にしても、例えば政党とかもそうでしょ?
「2大政党制を目指し、自民党に対抗できる政党を作ろう」と言った所で、
選挙制度的には十分なお膳立てがされているのに、なかなか難しいのが実状です。
器を壊すのは簡単でも、器を作るというのは本当に大変な作業なんですよ・・・・
それに比べれば、政党の中身を変える事など、そこまで大変ではありません。
実際、小泉政権や安倍政権を経て、自民党もすっかり変わってしまいましたし。

ちなみに前回の住民投票前には、私も微力ながら盛り上げに貢献したいと、
個人的な賛否ではなく、参考資料として、こんな動画↓をアップし、

「100年前の大阪都構想 2人の名市長と大大阪時代」
https://www.youtube.com/watch?v=TS-NYXOQLQk

そして今回も、何か作ろうかと考えていたのですが、
結局、私自身の気持ちが盛り上がらず、企画倒れに(苦笑)。
当初のプランでは、「ヤバい大阪の近未来像」を知ってもらおうと、
リニアの大阪延伸が予定されている、2045年の大阪府・市町村の人口減少率を、
前回の国勢調査(2015年)を基に予想された数値で見ていこうと考えていました。
日本の人口問題を意識してない人には、ちょっと衝撃的な数字ですからね!!

【2045年の大阪府・市町村の人口減少率ランキング】
   -59.1% 千早赤阪村(3178人減)
   -58.1% 能勢町(5961人減)
   -53.6% 岬町(8543人減)
   -56.8% 豊能町(1万1322人減)
   -41.9% 門真市(5万1816人減)
   -39.5% 河内長野市(4万2286人減)
   -38.6% 柏原市(2万7415人減)
   -38.4% 阪南市(2万 833人減)
   -38.0% 富田林市(4万3271人減)
   -35.7% 羽曳野市(4万 226人減)
   -34.9% 高石市(1万9722人減)
   -34.9% 河南町(5629人減)
   -32.2% 松原市(3万8834人減)
   -31.5% 太子町(4331人減)
   -30.9% 守口市(4万4206人減)
   -30.5% 大東市(3万7524人減)
   -29.3% 泉南市(1万8269人減)
   -29.3% 四條畷市(1万6454人減)
   -29.1% 寝屋川市(6万9183人減)
   -27.3% 交野市(2万0830人減)
   -25.4% 熊取町(1万1300人減)
   -24.8% 泉大津市(1万8817人減)
   -24.1% 岸和田市(4万6962人減)
   -23.7% 貝塚市(2万1035人減)
   -23.3% 忠岡町(4025人減)
   -22.1% 枚方市(8万9397人減)
   -21.6% 東大阪市(10万8616人減)
   -21.2% 摂津市(1万7983人減)
   -21.2% 藤井寺市(1万3876人減)
   -19.2% 島本町(5770人減)
   -19.0% 高槻市(6万6676人減)
   -18.5% 八尾市(4万9672人減)
   -18.1% 大阪狭山市(1万 448人減)
   -16.0% 泉佐野市(1万6126人減)
   -15.7% 堺市(13万1996人減)
   -14.0% 池田市(1万4476人減)
   -11.6% 田尻町(976人減)
   -10.5% 和泉市(1万9569人減)
   -10.4% 大阪市(28万 365人減)
   -5.1% 豊中市(20万138人減)
   -5.0% 茨木市(1万4116人減)
   -2.6% 箕面市(3402人減)
   -2.3% 吹田市(8543人減)


▼ 愛知県知事のリコール運動
> > あとは、愛知県知事のリコール運動が、10月31日に公開集計を行い、
> > 11月4日に選管へ署名を届け出て、記者会見を行うらしいので、
> > 大統領選と同日という事もあり、どれくらい集まってるか興味アリ。
> > 名古屋市議会のリコール運動の際は、2割以上の無効署名がありましたから、
> > それくらいは織り込んだ上で、86.5万人の必要数に対して、一体どれくらい行くのか?
> > 常識的に考えれば、リコール成立など有り得ない所でしょうけど、

>  これって、発端は「あいちトリエンナーレ」の問題からですよね?

いや、一応最初の建前としては「コロナ対応の不首尾」だったはず。
まあすぐに、本音が姿を現しましたけどね(笑)。

> こちらの結果はおしゃっる通り、リコール成立はないでしょうね。
> ただ、河村名古屋市長が大村愛知県知事のリコール運動に参加しているそうなので、
> 名古屋市とその他の市町村ではリコール票の賛成の有権者の比率が変わるとか違うようになるのではないでしょうか?

市長選挙とも為れば、消極的な支持でも得票数は得られますけど、
リコール運動で署名するというのは、それなりに積極的な賛同が必要な訳で、
果たして河村市長に、そこまでの絶対的な人気があるのか?という部分もありますね。
市長職も既に10年を超えており、当選直後の支持熱は去ってると思えますし。
(市長の参加に関係なく、署名活動は名古屋中心でしょうから、どのみち数は多いと思います)
とは言え、本人が退かない限り、ずっと市長職は続きそうですから、
愛知県と名古屋市が対立状態のまま膠着化するのは、ちょっと避けてもらいたい・・・・
転勤族だった私にとって、名古屋は、最も故郷に近い街ではあるので(泣)。

>  根拠は特にないですがリコール票ってどのくらい行くかなと勝手に予想すると60万は行くかなと・・・・・
名古屋市議会のリコール運動の時で、37万人ですからねえ。
あの時はマスコミも含めて、熱狂的な感じがありましたけど、
今回の場合、少なくとも私には、それ程の熱量を感じませんし、
無効署名をカットした上で60万人を超えれば、それだけでも驚きかも?
ただ本当、こればかりは状況がよく解らないのも事実でして、
高須院長寄りのメディアは、リコール成立確実な報じ方もしてますからね(笑)。

ちなみに、1ヶ月半前に書いた雑談↓では、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s23343#23343
> > >  個人的に20万人を超えれば「凄いな」と思いますし、
> > >  逆に、100万人突破を謳っておきながら、10万人にすら達しないようなら、
> > >  彼らの本気度を疑ってしまいますね。ただ騒ぎたかっただけかと?

と書いてますね。
でもその後、「成立確実」という雑誌見出しを見掛ける度に、
ちょっとドキドキしている自分も居たりします(笑)。
「そんなに行くわけ無いだろう!」と思いつつ、
「本当にそんなに行くだろうか?」という不安感も・・・・
まあ正直、リコール自体に興味は薄いのですが、
私が思い浮かべる世間像と、実際の世間とが、大きく乖離しているとなると、
私自身の「世間に対する観察眼」の面で、心配が出てきてしまいます。
「自分は世間の動きを、まるで把握できて無いのではないか?」と。
逆に考えれば、今回のリコール運動は、私にとっても良い指標になるかも知れません。

愛知県全体の有権者数が、現時点で「612万人」との事ですから、
その1割を集めるだけで、60万人オーバーの数字には、確かに達するんですよね。
う〜ん、「60万人」という数字を見れば、「無理だろ」と感じる反面、
「1割」という数字を見ると、今度は「可能かも?」と思えてしまう(笑)。
いや、何だか本当、大阪都構想やアメリカ大統領選挙と並ぶレベルで、
愛知リコール運動の結果が、ちょっと楽しみになってきました!!

> > 選管のチェックが入らない限り、公表される数値の信憑性も解りません・・・・
>  チェックには時間がかかるのは間違えないですね。

と言いますか、必要数に遠く及ばなくても、届け出るのかなぁ?と。
届けでなければ、たとえ10万人分しか集まらなくても、
「80万人分は集まったのに・・・」とか吹聴するのは自由でしょうし。
私も詳しくは知りませんけど、リコール運動を始めたからと言って、
必ず届け出なければならないというモノでも無い気はします。


[23401] 大阪都構想は否決、愛知リコール運動は不透明、米大統領選挙は混迷へ返信 削除
2020/11/2 (月) 21:30:28 聖職者

▼ 徳翁導誉様

● 世の中に存在している人間の姿をした獣・化物と戦いましょう。

>言論の自由は保障するものの、それと同時に、発言には責任を伴うものなので。

 世の中には人間の姿をした獣は多数います。

 平気で他人を殺戮する殺人鬼、他人をいじめて楽しむ外道達、
他人の思いに共感できないサイコパス・・・・・
あおり運転を楽しむくそドライバー・・・・

 そういうレベルが低い奴らと現実世界で戦わないとこの世界よくなりません。
古今東西、人間らが殺し合いを続けてきた本質はそういう事なのです。


● アメリカ大統領選挙

>「2週間後には結論が出る」とは書きましたけど、
>場外戦が盛り上がった場合には、その限りじゃ無いんですよね。
>そして、その確率も、決して低くは無さそうだと・・・・



 一応、バイデン氏優勢のまま進んでいます。
激戦州のフロリダ州でトランプ氏が追い付いたとか、
アイオワ州等でトランプ陣営が資金難で広告を打ち切ったやら。
バイデン氏は民主党左派の傀儡だとか、
いろいろ情報が飛び交っていますがバイデン氏が断然有利です。

 ですが今回は郵便投票が激増しており、その開票作業について各州で混乱が予想されること、
激戦州のひとつ、ペンシルベニア州では郵便票のうち、10万票余りが無効になるなど、
混乱が始まっており、投票開票日当日にはバイデン氏の勝利が決まらない恐れから、
トランプ氏による大規模な法廷闘争、保守派が支配する最高裁判所の動きやら。
下院が大統領を決めるかもしれないなどカオスなシナリオまでが垂れ流されだして。
どうなるのでしょうね。


● 大阪都構想の住民投票は否決

>一応参考までに、前回の住民投票時は「66.8%」だったみたいですね。
>まあ、橋下不在の今回は、前回よりも下がると思いますけど、
>さすがに50%は超えるとして、せめて60%は超えて貰いたい所かな?


 最終的な投票率は、NHKによれば62.35%・・・・・
橋下氏不在はほぼ関係なさそう・・・・・

 で、賛成票と反対票が・・・・・

賛成票 675,829票(比率49.4%)

反対票 692,996票(比率50.6%)

ということで、その差、約1.7万票
と2万票もありませんでした。

 新聞とかの世論調査通りに賛成・反対が拮抗する結果でしたが。
私としては世論調査通りになる単一的な民族・住民性は多様性に欠けて激動化するグローバル化社会では不利になると危惧しますが。
それは置いておいて、ここまで賛成と反対が拮抗したことに驚きました。
この問題ってそこまで賛否がきれいに分かれるかと。
どういう結果になるにしても、賛成か反対かどちらか大きく分かれると思っていましたから。

 大阪維新の会の松井氏は責任を取ってか任期をもって、政界引退とかされるみたいですから。
希望とか夢が消えた維新はこのまま消えていくでしょうね。
大阪の自由民主党がどれだけ惨い報復を大阪維新の会に対してするか見ていきたいです。

 ただ、新しい大阪市の枠組みの議論はこのまま何らかの形で進めていくべきだと思いますがね。

● 愛知県知事のリコール運動は???????

> > > あとは、愛知県知事のリコール運動が、10月31日に公開集計を行い、

 この10月31日の署名数公開が原因がよくわかりませんが、延期になりました・・・・・
主導者の高須克弥氏はかなりの自信をいろいろと語っていたのでどうなっているでしょうね。
 当方は高須氏が署名を100万集めたことに自信を持っていたので100万は集まったと解釈して、
選挙管理委員会による無効率が40%という想定で60万と勝手に判断しましたが・・・

 どうなっているやら・・もしも署名が足りていないのなら素直に敗北を認めるべきです。
左翼あたりに署名を変に偽造としているとかおかしな陰謀論をばらまかれたらいけないでしょう。

 リコール成立に大いに期待していたので結果が知りたいです。

こうなると、
> > > 11月4日に選管へ署名を届け出て、記者会見を行うらしいので、

 選挙管理委員会に出されるのを待つしかないですかね。

>と言いますか、必要数に遠く及ばなくても、届け出るのかなぁ?と。
>届けでなければ、たとえ10万人分しか集まらなくても、
>「80万人分は集まったのに・・・」とか吹聴するのは自由でしょうし。
>私も詳しくは知りませんけど、リコール運動を始めたからと言って、
>必ず届け出なければならないというモノでも無い気はします。


 一応、届けるじゃないですかね?
で、署名が足りないとかなら「選挙管理委員会の陰謀で無効にされまくった。」とか、
「選挙管理委員会が大村知事の圧力に屈した」とか言い訳するかと。
確かにおっしゃる通り、届け出の義務はなさそうですからうやむやにするのもありですが、
ここまで騒ぎを起こしては、何らかの行動は起こさないと以後世間から相手にされなくなる恐れが‥‥

>愛知県と名古屋市が対立状態のまま膠着化するのは、ちょっと避けてもらいたい・・・・
>転勤族だった私にとって、名古屋は、最も故郷に近い街ではあるので(泣)。


 こういう時にだれも間に入れないのがいけないですね。
名古屋市以外の愛知県所属の豊田市とか岡崎市らが仲裁しないのですかね?
名古屋市を政治的に追い込むとか追いつめるチャンスなのに。
首長らは政治家なのですから相手の背後を刺す名人なはず。
それか愛知県選出の県議・国会議員らの責任ですし。
総務省も出てこないのかと。
肝心な時に皆様の姿が見えなさすぎる。
相手のすきを常に攻撃できる体制をとらないと現実世界では勝てません。
生き残れません。池に落ちた犬はたたき殺されるのです。
名古屋市はこれからもっと孤立していくのではないかとみています。

● 管理人様案の私案八策について

>恐らく特別市制度の導入は、国からのトップ・ダウン改革で行わないと、まず実現不可能かと?
 
 地方自治法の改正が必要ですからね。


>という事で、話を振られたのをキッカケに、
>8年前に考えた私案八策の内、たった1項目の半分を書いただけなのに、
>いざ実際に文章にしてみると、めちゃくちゃ長くなってしまった(苦笑)。
>我ながら、ちょっとヤバい感じがしますね・・・・


 別スレッドでこの長い文章の中の論点を一つ一つ議論すべきぐらい長くて詳細ですね。
私なら、(以下は単なる例で実際にこれが真に正しいかよくわからない。)

・最新のIT技術を使ったデジタル行政実現により、都道府県を廃止、国と基礎自治体だけの超中央集権体制を目指す。
・地方交付金制度を改悪し、競争型制度を導入、基礎自治体同士で争い、競わせる。
・既成の規制をすべて撤廃した特別行政区を全国各地に設置する。
とかいう短冊的な書き方しかできない。

 ここまで詳細にできるかと感服いたします。
こうなるとこの文章については一つ一つに突っ込みや反論するのもダメなので。
まいりましたとしか言えません。

 ただ、遅くてもバブルの時にこういう壮大な計画とか改革をこの国はすべきだったと感じました。
歴史とか時代を動かすのは発想力と行動力かなと。


[23411] アメリカ大統領選は未だ決着つかず返信 削除
2020/11/4 (水) 18:47:37 徳翁導誉

> > 言論の自由は保障するものの、それと同時に、発言には責任を伴うものなので。
>  世の中に存在している人間の姿をした獣・化物と戦いましょう。
>  世の中には人間の姿をした獣は多数います。
>  平気で他人を殺戮する殺人鬼、他人をいじめて楽しむ外道達、
> 他人の思いに共感できないサイコパス・・・・・
> あおり運転を楽しむくそドライバー・・・・
>  そういうレベルが低い奴らと現実世界で戦わないとこの世界よくなりません。
> 古今東西、人間らが殺し合いを続けてきた本質はそういう事なのです。

こんな所で、そこまで言われるのであれば、
まずは、自分自身と戦われてみては如何でしょうか?

煽り運転をするドライバーだって、その行為を楽しんでると言うよりも、
彼らなりの正義感を基に、現実世界と戦っている結果が、
第三者から見た場合、ハタ迷惑な行為と映っているだけでしょうし、
当人的には、加害者どころか被害者意識全開で、決して楽しくはないはずです。
それを解決するには、歪んだまま見ている現実世界と戦い続ける以前に、
まずは本人の歪み自身と戦わない限り、きっと楽には為らないでしょうから。


▼ アメリカ大統領選挙
> >「2週間後には結論が出る」とは書きましたけど、
> >場外戦が盛り上がった場合には、その限りじゃ無いんですよね。
> >そして、その確率も、決して低くは無さそうだと・・・・

>  一応、バイデン氏優勢のまま進んでいます。
> 激戦州のフロリダ州でトランプ氏が追い付いたとか、
> アイオワ州等でトランプ陣営が資金難で広告を打ち切ったやら。
> バイデン氏は民主党左派の傀儡だとか、
> いろいろ情報が飛び交っていますがバイデン氏が断然有利です。
>  ですが今回は郵便投票が激増しており、その開票作業について各州で混乱が予想されること、
> 激戦州のひとつ、ペンシルベニア州では郵便票のうち、10万票余りが無効になるなど、
> 混乱が始まっており、投票開票日当日にはバイデン氏の勝利が決まらない恐れから、
> トランプ氏による大規模な法廷闘争、保守派が支配する最高裁判所の動きやら。
> 下院が大統領を決めるかもしれないなどカオスなシナリオまでが垂れ流されだして。
> どうなるのでしょうね。

大勢が決してから返信した方が良いかと思い、
こちらも投稿を1日遅らせたのですが、全く結果が出ていませんね(苦笑)。
でも、接戦ではあるものの、少しだけトランプ有利ではあるのかな?
当日中に結果が出ない展開も、想定の範囲内ではありましたが、
ここまで縺れるとは思ってませんでした(現時点で538票中100票が未定)。
そして何より「67%」という、ここまでの高投票率になるとは予想外でした!!
以前も言いましたけど、だいたい投票率は55%前後でしたからね。
高投票率ならバイデン有利と目されていたのに、それでも尚、接戦だというのは、
それだけトランプ人気が根強かった訳で、これはこれで興味深い結果かも知れません。

とりあえず、来週返信する時には、決着が付いているのかなあ?
裁判突入の泥沼展開となると、予想大会も結果が出ず、少し困っちゃうんですよね(笑)。
それが無ければ、野次馬的には、グダグダな展開になるほど面白いのですが。
まあともかく、「バイデン断然有利」という所だけは、確実に覆された結果でしょう。

> > > > そもそも、大統領選の投票率がここ半世紀55%前後である事を考えれば、
> > > > 「きちんと投票に行けば」という話自体、前提とするには厳し過ぎませんか?
> > > > アメリカは日本みたいに、成人すれば自動的に有権者名簿へ登録される訳ではなく、
> > > > 自ら事前に登録しないと、投票すら行えないので、投票率はそう簡単に上がらないんです。

> > >  アメリカでは有権者登録が前提なので本来は投票率はもっと高いはずですがね・・・・
> > > 無論、理屈とか理論的な話ですが、
> > > 基本的には有権者登録を行う人々は政治への関心が強く、
> > > 投票をするために登録するのですから投票率は高くないとね・・・・

> >それでも、手間が1回なのと、2回なのとでは、やはり違ってきますよ。

>  民主主義体制下で有権者がきちんと投票しないと成り立ちません。
> それができないのなら古のアテネやローマのように寡頭制や帝政に移行すべきです。
> 有権者・主権者らの堕落が歴史と人類の進歩にどれだけの悪影響をもたらしたか歴史が証明しています。
> ローマ帝国のせいで暗黒の中世ができて、人類の進歩は1000年遅れたのですよ。
> 共和制ローマは古代地中海世界を破壊した原因です。

もう何度も言ってますけど、願望と現実は区別しましょう。
それを混同し続けている限りは、私から言う事はありません。
歴史を持ち出しても、それが恣意的解釈では、別に何も響きませんし。
って、トゲトゲしくなるから、正直こういう事は書きたくないのですが、
聖職者さんの場合、否定しておかないと、全肯定したと捉えられるので・・・・


▼ 大阪都構想の住民投票は否決
> > 一応参考までに、前回の住民投票時は「66.8%」だったみたいですね。
> > まあ、橋下不在の今回は、前回よりも下がると思いますけど、
> > さすがに50%は超えるとして、せめて60%は超えて貰いたい所かな?

>  最終的な投票率は、NHKによれば62.35%・・・・・
> 橋下氏不在はほぼ関係なさそう・・・・・

個人的には、60%を少し超えるかな?という予想だったので、
そういう意味では、1〜2%ほど高かったですね。
あと、そうは言っても5%近く落ちている以上、
橋下不在が無関係だったとは、私は考えていません。
さすがに、橋下不在で15%も20%も減るとか、そんな極端な予測はしていないので。

>  で、賛成票と反対票が・・・・・
> 賛成票 675,829票(比率49.4%)
> 反対票 692,996票(比率50.6%)
> ということで、その差、約1.7万票
> と2万票もありませんでした。

前回に引き続き、今回も接戦となりましたね。
そして案の定、直前に僅差は反対派有利という結果に・・・・
しかも前回は、1万741票差で、0.76%差でしたけど、
そして今回は、1万7167票差で、1.26%差ですから、
僅かとは言え差が開いており、こうなると3度目は相当困難ですね。

これで維新は、「大阪都構想」という金看板を実質失うと共に、
橋下元市長との2トップだった、松井市長まで政界引退となる為、
維新という政党自体が、数年後あたりに空中分解しても、おかしくない展開かな?
最近、党内でのゴタゴタも増えていると聞いてますし、
中心となる政策も人も失うとなっては、そのゴタゴタは加速していくと思います。
僅差であろうと勝っていれば、地方政治の変革を巡る大きな うねりになりそうでしたけど、
僅差であろうと負けた事で、今後は国政での政局要因になりそうな気がします。
そういう意味でも、後から歴史を見返した時には、大きな1日だったのか知れません。

>  新聞とかの世論調査通りに賛成・反対が拮抗する結果でしたが。
> 私としては世論調査通りになる単一的な民族・住民性は多様性に欠けて
> 激動化するグローバル化社会では不利になると危惧しますが。
> それは置いておいて、ここまで賛成と反対が拮抗したことに驚きました。
> この問題ってそこまで賛否がきれいに分かれるかと。
> どういう結果になるにしても、賛成か反対かどちらか大きく分かれると思っていましたから。

前回の結果も僅差で、世論調査も僅差だったのに、
なぜ大差が付くと思ったのか、そちらの方が聞きたいですかね?

>  大阪維新の会の松井氏は責任を取ってか任期をもって、政界引退とかされるみたいですから。
> 希望とか夢が消えた維新はこのまま消えていくでしょうね。
> 大阪の自由民主党がどれだけ惨い報復を大阪維新の会に対してするか見ていきたいです。

いやいや、自民党による報復も何も、
そもそも松井市長自体が、親子2代続く自民党の地方議員な上に、
吉村知事も「我々こそが菅派だ」と周囲に語るくらい、現政権の外部補完勢力な訳で、
極端な事を言えば、今の維新は「自民党松井派」みたいなモノですからねえ。
これが数年後、第2の二階派(旧保守党)のようになっていても、別に驚きませんし、
現状を言うと、石破派などに比べれば、維新の方がずっと自民党の中枢に近く、
しかも大阪内では自民党より遥かに維新の存在感が強い為、報復なんて展開にはならないですよ。
ぶっちゃけ今回も、菅総理は内心で「維新応援」だったのが見え見えでしたから。

>  ただ、新しい大阪市の枠組みの議論はこのまま何らかの形で進めていくべきだと思いますがね。
それこそ、今回の結果を受けての菅総理の発言にある
「大都市制度の議論に一石を投じた」というのが、1つのキッカケになる可能性はありますね。
府県に政令市の権限を移譲するという、今回の「府市統合」案が潰れた以上は、
残るもう1つの方法は、政令市を府県レベルに引き上げる「特別市」案しかありません。
以前の特別市制度は、所属府県の承諾を必要とした為、実現不可能な法律でしたが、
菅政権が、政令市の一存で特別市となれる法律を作れば、それこそ状況は一変しますし、
「大阪特別市」構想が新たに可能となれば、維新の新たな金看板にも成り得ます!!

それこそ「大阪都」などという、不確かなイメージ像で訴えるよりは、
東京を上回った「大大阪の復活!」を訴える方が、ずっと効果的だと個人的には思ってました。
関西に住むと解りますけど、大阪人の東京に対する一方的な対抗心は、異常なほど高いですし、
大阪都の実態が「大阪市の廃止」となると、やはり忌避感が高まるのは予想内でしたから、
大阪市が残される上に、大阪市が今以上に強く大きくなるとなれば、逆に大歓迎でしょう。

そこで特別市となると、言うなれば大都市が、府県から独立できるようなもので、
府県内で分配されていた大都市の税収も、自分たちで独り占めとなり、
今まで美味しい思いをしてきた大都市郊外のベッドタウンは、
我も我もと大都市への編入を求めて、一気に市域は拡大するでしょうね。
とは言え、これで大都市の活力復活が期待できるとしても、
残された地域は大打撃を喰う訳で、そこまでの大決断が行えるかとなると、まず無理かな?
逆に言えば、もし本当に行えたのなら、それはそれで大いに評価します!!
学術会議の一件みたいに、くだらない所だけ決断を振るっていても、仕方ないですからね。


▼ 愛知県知事のリコール運動
> > あとは、愛知県知事のリコール運動が、10月31日に公開集計を行い、
>  この10月31日の署名数公開が原因がよくわかりませんが、延期になりました・・・・・
> 主導者の高須克弥氏はかなりの自信をいろいろと語っていたのでどうなっているでしょうね。
>  当方は高須氏が署名を100万集めたことに自信を持っていたので100万は集まったと解釈して、
> 選挙管理委員会による無効率が40%という想定で60万と勝手に判断しましたが・・・
>  どうなっているやら・・もしも署名が足りていないのなら素直に敗北を認めるべきです。
> 左翼あたりに署名を変に偽造としているとかおかしな陰謀論をばらまかれたらいけないでしょう。
>  リコール成立に大いに期待していたので結果が知りたいです。

延期になってたんですか、それは知りませんでした。
ニュースで報じられてないのも、記者会見時の発表かと考えてましたので。
まあ元々、大半の市町村では10月25日が署名の締切日だっただけで、
そもそも、まだ署名集め中の自治体も、少しだけ残ってましたからね。
最も遅れている岡崎市の締切日が12月19日らしいですから、
仮に全ての結果を待つ事になると、公開は当分先になるのかな?

> こうなると、
> > 11月4日に選管へ署名を届け出て、記者会見を行うらしいので、
>  選挙管理委員会に出されるのを待つしかないですかね。

となると、上述のような事情から、
そもそも公開集計を行っていないなら、11月4日の記者会見で明らかになる事は無いでしょうし、
そういう状況であれば、下手をすると記者会見すら行わない可能でもあろうかと?
軽くネット検索した限りでは情報が出てきませんでしたけど、今日行ったんですかねえ。
アメリカ大統領選挙の報道に埋もれてる可能性がある為、何とも言えませんが。

> > と言いますか、必要数に遠く及ばなくても、届け出るのかなぁ?と。
> > 届けでなければ、たとえ10万人分しか集まらなくても、
> > 「80万人分は集まったのに・・・」とか吹聴するのは自由でしょうし。
> > 私も詳しくは知りませんけど、リコール運動を始めたからと言って、
> > 必ず届け出なければならないというモノでも無い気はします。

> 一応、届けるじゃないですかね?
> で、署名が足りないとかなら「選挙管理委員会の陰謀で無効にされまくった。」とか、
> 「選挙管理委員会が大村知事の圧力に屈した」とか言い訳するかと。

う〜ん、さすがに そんな事はしないと思いますけどね。
別に彼らは、大村知事という個人を攻撃しているのであって、
日本の公的組織まで、陰謀論の対象に染める事は無い気がします。
一応、彼らは自らを愛国者だと自認してますし、
そんな彼らにとって「日本は素晴らしい国」の筈なので。
解りやすく言えば、何でもかんでも敵に回して戦ってる訳ではありません。
戦う事自体が目的なのでは無く、彼らがムカつく敵を潰したいだけですから。

まあ勿論、名古屋市議会のリコール運動の時みたいに、
署名簿を縦覧して、無効署名の異議申し立てを行う事は出来ますけども、
無かったモノを、有ったかのように捏造する事は出来ません。
逆に言えば、そこまでトンデモ行為に及ぶようだと、それはそれで面白いですけどね(苦笑)。
1人1人ならまだしも、今回は5人の中心メンバー&河村市長も居る訳で、
集団でそんな結論に至るようだと、相当に行っちゃってる事になりますから。

> 確かにおっしゃる通り、届け出の義務はなさそうですからうやむやにするのもありですが、
> ここまで騒ぎを起こしては、何らかの行動は起こさないと以後世間から相手にされなくなる恐れが‥‥

有耶無耶にするとか、何も行動を起こさないとかでは無く、
そもそもリコールに必要な署名数に達していないければ、
選挙管理委員会にを請求する事すら行えないのでは?という事です。

> > 愛知県と名古屋市が対立状態のまま膠着化するのは、ちょっと避けてもらいたい・・・・
> > 転勤族だった私にとって、名古屋は、最も故郷に近い街ではあるので(泣)。

>  こういう時にだれも間に入れないのがいけないですね。
> 名古屋市以外の愛知県所属の豊田市とか岡崎市らが仲裁しないのですかね?
> 名古屋市を政治的に追い込むとか追いつめるチャンスなのに。

いや、それはさすがに お門違いでしょ?
愛知県と名古屋市の共催イベントで、名古屋市が負担金の支払いを拒否した事に対して、
豊田市や岡崎市が何か言うなど、全く関係性が無い話ですし、
追い込むとかも出来ない上、仮に追い込んだとして何の意味があるのか・・・・

> 首長らは政治家なのですから相手の背後を刺す名人なはず。
> それか愛知県選出の県議・国会議員らの責任ですし。
> 総務省も出てこないのかと。
> 肝心な時に皆様の姿が見えなさすぎる。
> 相手のすきを常に攻撃できる体制をとらないと現実世界では勝てません。
> 生き残れません。池に落ちた犬はたたき殺されるのです。

それは、聖職者さん自身の中でだけ成り立つ世界観であって、
現実世界でそんな事をすれば、空気が全く読めない人間であり、
それこそトラブルを起こすだけで、世間から弾かれますよ・・・・
もちろん、政界や官界にもKYな人間が居ると言っても、
さすがにそこまで無茶苦茶だと、そもそも政治家や官僚になれないかと?

> 名古屋市はこれからもっと孤立していくのではないかとみています。
それは、どういう理屈ででしょうか?
名古屋市長と愛知県知事が対立する事と、名古屋市が孤立する事とは、
まるで意味が異なりますし、直結するような話でもありません。


▼ 道州制の私案
> > 恐らく特別市制度の導入は、国からのトップ・ダウン改革で行わないと、まず実現不可能かと?
>  地方自治法の改正が必要ですからね。

いやいや、そういう意味の事ではありません。
それでしたら、今回の大阪都構想にしたって、国主導になってしまいますので・・・・
言い換えれば、国の方から率先して法律を作るか、地方からの要請を受けて法律を作るか、
同じ法律を作るにしても、そうした違いがあるという事です。
どれだけ地方側が熱望した所で、国側が動かなければ法律は出来ませんが、
大都市が賛成し、府県が反対する要望は、ボトム・アップではすんなり進まないので。

> > という事で、話を振られたのをキッカケに、
> > 8年前に考えた私案八策の内、たった1項目の半分を書いただけなのに、
> > いざ実際に文章にしてみると、めちゃくちゃ長くなってしまった(苦笑)。
> > 我ながら、ちょっとヤバい感じがしますね・・・・

>  ここまで詳細にできるかと感服いたします。
> こうなるとこの文章については一つ一つに突っ込みや反論するのもダメなので。
> まいりましたとしか言えません。

別に、突っ込みや反論が「ダメ」な要素なんて、全くありませんよ!?
思う所がありましたら、自由に返信してもらってOKです。
と言いますか、そういう点があれば、ブラッシュアップの機会にもなる為、
こちらとしても、却って大歓迎ですし(笑)。

>  ただ、遅くてもバブルの時にこういう壮大な計画とか改革をこの国はすべきだったと感じました。
> 歴史とか時代を動かすのは発想力と行動力かなと。

国際戦略に関しては、世界各国の事情とかも大きく絡んでくるので、
バブル期とか、少なくとも90年代には、動いて欲しかった面が多々ある反面、
こと、国内戦略に関しては、もちろん早いに越した事は無かったものの、
00年代くらいなら、まだ何とかなったと思ってますし、
10年代半ばあたりが、正直ギリギリのラインだったかな?と考えています。

ですので、今回の大阪都構想に関しても、どちらも僅差の否決となりましたが、
仮に可決されていても、今回と5年前とでは、時間的な猶予に大きな差があったと思いますし、
これから10年後20年後、3度目の都構想で可決されたとしても、成果はまるで違ってくるでしょうね。
傾く直前に再建に乗り出すのと、傾き初めてから再建に乗り出すのと、
誰もが解るくらい傾いてから再建に乗り出すのとでは、同じプランでも効果は天と地の差なので。

ちなみに、前回の私案の方では、まずは理想モデルがあった上で、
それを実現できるレベルに落とし込む方法で考えてありましたが、
もしも実際に政治の場に立てば、まずは現実を土台にした上で、
理想に出来るだけ近付けるべく、積み上げていく方法を選ぶでしょうね。
具体的に道州制の話ですと、都道府県の枠組みは大前提として、
府県連合として上位組織を作り、次第に府県の権限を上と下とに振り分けていく感じで。

例えば、長崎新幹線のフル規格問題にしても、
県単位で見れば、恩恵は少ないのに負担は増えるフル規格を、佐賀県が反対するのは当然です。
ですけど、福岡・佐賀・長崎の地域単位で見れば、長崎までフル規格で通すのが順当です。
なので、県単位がそぐわない広域な問題は、県連合を作って対処するという具合ですね。
でもまあ、それが九州全域となると、今度は「そもそも長崎新幹線って必要か?」となりますけど(笑)。
それこそ長崎県があったから、長崎ルートも造られるに至ったわけですし。
と、それはさておき、やはり府県は「帯に短し、襷に長し」な中途半端なサイズ感なので、
その区割りに歴史的な愛着はあるものの、変えていく必要はあるはずなんですよね。
そういう意味では、府県と町村の中間組織だった「郡」が、
行政権限を上下組織に移譲して、単なる地理的な概念として名前を残したように、
府県も州と市町村に権限を移譲して、国の出先機関の地理区分として残していけば良いかと?


[23416] アメリカ大統領選はバイデン氏勝利・愛知県知事解職請求は成立せず返信 削除
2020/11/9 (月) 21:35:25 聖職者

▼ 徳翁導誉様

●レベルとか能力が低い人間は常に一定数います。

> > > 言論の自由は保障するものの、それと同時に、発言には責任を伴うものなので。
> >  世の中に存在している人間の姿をした獣・化物と戦いましょう。
> >  世の中には人間の姿をした獣は多数います。
> >  平気で他人を殺戮する殺人鬼、他人をいじめて楽しむ外道達、
> > 他人の思いに共感できないサイコパス・・・・・
> > あおり運転を楽しむくそドライバー・・・・
> >  そういうレベルが低い奴らと現実世界で戦わないとこの世界よくなりません。
> > 古今東西、人間らが殺し合いを続けてきた本質はそういう事なのです。

> こんな所で、そこまで言われるのであれば、
> まずは、自分自身と戦われてみては如何でしょうか?
>
> 煽り運転をするドライバーだって、その行為を楽しんでると言うよりも、
> 彼らなりの正義感を基に、現実世界と戦っている結果が、
> 第三者から見た場合、ハタ迷惑な行為と映っているだけでしょうし、
> 当人的には、加害者どころか被害者意識全開で、決して楽しくはないはずです。
> それを解決するには、歪んだまま見ている現実世界と戦い続ける以前に、
> まずは本人の歪み自身と戦わない限り、きっと楽には為らないでしょうから。


 自分の正義に従って行動しているのは楽しみには当てはまらないですか?
快楽というか自分に酔っていると私は考えますので。

 とにかく、徳翁導誉様には想像できないかもしれませんが、
頭の脳の考えの回路が徳翁導誉様の想像とは違う方々は多数いるわけです。


● アメリカ大統領選挙

 とりあえず、少しもたつきがありましたがバイデン氏が勝利して、普通なら民主党政権ですが、
トランプ大統領が仕掛ける法廷闘争がどれだけ続くかまだ不透明なところがあるので何とも言えませんが。
バイデン政権はどういう構想とか政策でいくのか注目されます。

 この選挙はオハイオ州の勝利ジンクスが崩壊したり、
共和党の牙城だったアリゾナ州やディープサウスのジョージア州が民主党に移ったりと時代が変わるのかとみてしまう結果でした。

> > 民主主義体制下で有権者がきちんと投票しないと成り立ちません。
> >それができないのなら古のアテネやローマのように寡頭制や帝政に移行すべきです。
> >有権者・主権者らの堕落が歴史と人類の進歩にどれだけの悪影響をもたらしたか歴史が証明しています。
> >ローマ帝国のせいで暗黒の中世ができて、人類の進歩は1000年遅れたのですよ。
> >共和制ローマは古代地中海世界を破壊した原因です。
> >もう何度も言ってますけど、願望と現実は区別しましょう。
> >それを混同し続けている限りは、私から言う事はありません。


> 歴史を持ち出しても、それが恣意的解釈では、別に何も響きませんし。
> って、トゲトゲしくなるから、正直こういう事は書きたくないのですが、
> 聖職者さんの場合、否定しておかないと、全肯定したと捉えられるので・・・・


 その部分は願望とか妄想とか勢いで書いていますからね。
それに恣意的な解釈とか言われますけど、
人間だれしも主観で動かないですかね?
嫌韓派の本とか読まれているかもしれませんが、こういう本は恣意的な解釈を飛び越えていますよ。
そういう方々にも批判できる勇気があるとみなして大丈夫でしょうか?

 否定してもらわないと肯定したとこちらは解釈するほかないじゃないですか?
こういう文章のやり取りで意思疎通するしかないのですから。
沈黙は肯定とも言いますし、否定は必要です。

 それと特に他人を説得するつもりはないです。
ひと様の考えを変えられるほど私はえらくも賢くもないですから。

● 大阪都構想の住民投票は否決で大阪はどこへいく。


> > > 一応参考までに、前回の住民投票時は「66.8%」だったみたいですね。
> > > まあ、橋下不在の今回は、前回よりも下がると思いますけど、
> > > さすがに50%は超えるとして、せめて60%は超えて貰いたい所かな?

> >  最終的な投票率は、NHKによれば62.35%・・・・・
> > 橋下氏不在はほぼ関係なさそう・・・・・

> 個人的には、60%を少し超えるかな?という予想だったので、
> そういう意味では、1〜2%ほど高かったですね。
> あと、そうは言っても5%近く落ちている以上、
> 橋下不在が無関係だったとは、私は考えていません。
> さすがに、橋下不在で15%も20%も減るとか、そんな極端な予測はしていないので。


 こちらが勝手に> さすがに、橋下不在で15%も20%も減るとか、そんな極端な予測はしていないので。
と呼んでしまって申し訳ありませんでした。

 ただ、5%って誤差の範囲内では?
私にはそう感じられました。
そりとも、誤差の範囲を逸脱しているのでしょうか?

 
> >  で、賛成票と反対票が・・・・・
> > 賛成票 675,829票(比率49.4%)
> > 反対票 692,996票(比率50.6%)
> > ということで、その差、約1.7万票
> > と2万票もありませんでした。

> 前回に引き続き、今回も接戦となりましたね。
> そして案の定、直前に僅差は反対派有利という結果に・・・・
> しかも前回は、1万741票差で、0.76%差でしたけど、
> そして今回は、1万7167票差で、1.26%差ですから、
> 僅かとは言え差が開いており、こうなると3度目は相当困難ですね。
> これで維新は、「大阪都構想」という金看板を実質失うと共に、
> 橋下元市長との2トップだった、松井市長まで政界引退となる為、
> 維新という政党自体が、数年後あたりに空中分解しても、おかしくない展開かな?
> 最近、党内でのゴタゴタも増えていると聞いてますし、
> 中心となる政策も人も失うとなっては、そのゴタゴタは加速していくと思います。
> 僅差であろうと勝っていれば、地方政治の変革を巡る大きな うねりになりそうでしたけど、
> 僅差であろうと負けた事で、今後は国政での政局要因になりそうな気がします。
> そういう意味でも、後から歴史を見返した時には、大きな1日だったのか知れません。


 大げさに言うと歴史はその時動いた。


> >  新聞とかの世論調査通りに賛成・反対が拮抗する結果でしたが。
> > 私としては世論調査通りになる単一的な民族・住民性は多様性に欠けて
> > 激動化するグローバル化社会では不利になると危惧しますが。
> > それは置いておいて、ここまで賛成と反対が拮抗したことに驚きました。
> > この問題ってそこまで賛否がきれいに分かれるかと。
> > どういう結果になるにしても、賛成か反対かどちらか大きく分かれると思っていましたから。

> 前回の結果も僅差で、世論調査も僅差だったのに、
> なぜ大差が付くと思ったのか、そちらの方が聞きたいですかね?


 いや、世論調査で賛成・反対が拮抗した事に驚いた事です。
こういう問題ってあそこまできっぱり賛否に分かれる問題なのでしょうか?
そんなに人によって賛成・反対・賛成・反対となっていくのかと‥‥

 
> >  大阪維新の会の松井氏は責任を取ってか任期をもって、政界引退とかされるみたいですから。
> > 希望とか夢が消えた維新はこのまま消えていくでしょうね。
> > 大阪の自由民主党がどれだけ惨い報復を大阪維新の会に対してするか見ていきたいです。

> いやいや、自民党による報復も何も、
> そもそも松井市長自体が、親子2代続く自民党の地方議員な上に、
> 吉村知事も「我々こそが菅派だ」と周囲に語るくらい、現政権の外部補完勢力な訳で、
> 極端な事を言えば、今の維新は「自民党松井派」みたいなモノですからねえ。
> これが数年後、第2の二階派(旧保守党)のようになっていても、別に驚きませんし、
> 現状を言うと、石破派などに比べれば、維新の方がずっと自民党の中枢に近く、
> しかも大阪内では自民党より遥かに維新の存在感が強い為、報復なんて展開にはならないですよ。
> ぶっちゃけ今回も、菅総理は内心で「維新応援」だったのが見え見えでしたから。


 そういえば、石破派ですけど、石破氏が派閥会長をやめられてしまったので崩壊ですかね?
拡大し続ける二階派、大きすぎる?細田派、どこへいく?岸田派、後継は?麻生派など、
自由民主党の派閥の今後の動きとかもどうなっていくか気になりますね。
どこが維新と組むかあるいは維新を取り込むか。
対立していた現場の大阪の自由民主党はどうやって妥協していくのか見所なのかな?


> >  ただ、新しい大阪市の枠組みの議論はこのまま何らかの形で進めていくべきだと思いますがね。
> それこそ、今回の結果を受けての菅総理の発言にある
> 「大都市制度の議論に一石を投じた」というのが、1つのキッカケになる可能性はありますね。
> 府県に政令市の権限を移譲するという、今回の「府市統合」案が潰れた以上は、
> 残るもう1つの方法は、政令市を府県レベルに引き上げる「特別市」案しかありません。
> 以前の特別市制度は、所属府県の承諾を必要とした為、実現不可能な法律でしたが、
> 菅政権が、政令市の一存で特別市となれる法律を作れば、それこそ状況は一変しますし、
> 「大阪特別市」構想が新たに可能となれば、維新の新たな金看板にも成り得ます!!
> それこそ「大阪都」などという、不確かなイメージ像で訴えるよりは、
> 東京を上回った「大大阪の復活!」を訴える方が、ずっと効果的だと個人的には思ってました。
> 関西に住むと解りますけど、大阪人の東京に対する一方的な対抗心は、異常なほど高いですし、
> 大阪都の実態が「大阪市の廃止」となると、やはり忌避感が高まるのは予想内でしたから、
> 大阪市が残される上に、大阪市が今以上に強く大きくなるとなれば、逆に大歓迎でしょう。
>  そこで特別市となると、言うなれば大都市が、府県から独立できるようなもので、
> 府県内で分配されていた大都市の税収も、自分たちで独り占めとなり、
> 今まで美味しい思いをしてきた大都市郊外のベッドタウンは、
> 我も我もと大都市への編入を求めて、一気に市域は拡大するでしょうね。
> とは言え、これで大都市の活力復活が期待できるとしても、
> 残された地域は大打撃を喰う訳で、そこまでの大決断が行えるかとなると、まず無理かな?
> 逆に言えば、もし本当に行えたのなら、それはそれで大いに評価します!!
> 学術会議の一件みたいに、くだらない所だけ決断を振るっていても、仕方ないですからね。


 大阪の復権はいいとして、近隣の神戸や京都がどうするか。
私なら妨害に動きますが、普通ならそういうことはしないでしょうがね。
私としては大阪を復活とか再活性化させるには、
神戸や京都などとも連携は必要かなと個人的には勝手に考えてしまいますからね。
ただ、特別市については反対される方々は多いと思われるので困難な道ですね。
であるから大決断が必要なわけですが。

 残される地域についてはその地域で地域性を生かした中核都市とか町村で連帯していくしかないかなと。
すべてがすべて、勝ち組にはなれませんし、大都市にもなれませんからね。

 
● 愛知県知事のリコール運動は否決へ

> > > あとは、愛知県知事のリコール運動が、10月31日に公開集計を行い、
> >  この10月31日の署名数公開が原因がよくわかりませんが、延期になりました・・・・・
> > 主導者の高須克弥氏はかなりの自信をいろいろと語っていたのでどうなっているでしょうね。
> >  当方は高須氏が署名を100万集めたことに自信を持っていたので100万は集まったと解釈して、
> > 選挙管理委員会による無効率が40%という想定で60万と勝手に判断しましたが・・・
> >  どうなっているやら・・もしも署名が足りていないのなら素直に敗北を認めるべきです。
> > 左翼あたりに署名を変に偽造としているとかおかしな陰謀論をばらまかれたらいけないでしょう。
> >  リコール成立に大いに期待していたので結果が知りたいです。

> 延期になってたんですか、それは知りませんでした。
> ニュースで報じられてないのも、記者会見時の発表かと考えてましたので。
> まあ元々、大半の市町村では10月25日が署名の締切日だっただけで、
> そもそも、まだ署名集め中の自治体も、少しだけ残ってましたからね。
> 最も遅れている岡崎市の締切日が12月19日らしいですから、
> 仮に全ての結果を待つ事になると、公開は当分先になるのかな?
>
> > こうなると、
> > > 11月4日に選管へ署名を届け出て、記者会見を行うらしいので、
> >  選挙管理委員会に出されるのを待つしかないですかね。

> となると、上述のような事情から、
> そもそも公開集計を行っていないなら、11月4日の記者会見で明らかになる事は無いでしょうし、
> そういう状況であれば、下手をすると記者会見すら行わない可能でもあろうかと?
> 軽くネット検索した限りでは情報が出てきませんでしたけど、今日行ったんですかねえ。
> アメリカ大統領選挙の報道に埋もれてる可能性がある為、何とも言えませんが。


 動きはまとめてみましたが私にもよくわからないもので。
以下、URLを載せていますが問題があれば指摘お願いいたします。
まず、11月4日から選挙管理委員会に署名の提出が始まりました。

署名提出のニュース

大村・愛知県知事のリコール署名提出…高須克弥 ... - CBCテレビ
ttps://hicbc.com/news/article/?id=0004F7D0

で、

愛知県知事のリコール署名を提出 高須氏「80万以上に実感」 大村知事「少ないと聞いている」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ab529f9277877ebf56e66252c04faeb34939dd9

と高須氏は自信を見せていましたが・・・・・

11月6日、
43万5千人分に上る…大村愛知県知事の ... - CBCテレビ
ttps://hicbc.com/news/article/?id=0004F823

 署名数が43.5万人分? 足りないなと。
一応、首長選挙などで署名活動が中断した岡崎市などの5つの市や町では最長で12月下旬まで続けられるとかだったのですが・・・

足りなくないかなと見守っていたら・・・・

11月7日
愛知県知事のリコール 必要な署名数に届かない見通しに | NHK ...
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20201107/k10012700341000.html

で終了

何だったのでしょう?

署名数は、
49市町村で集まったのは43万5231人分の署名が集まりましたと。

岡崎市とかの5市町の署名数が入っていませんが・・・・
多いとみるか少ないとみるか・・・・

 これで80万人以上はあるというのはどういう解釈だったかと。


>
> > > と言いますか、必要数に遠く及ばなくても、届け出るのかなぁ?と。
> > > 届けでなければ、たとえ10万人分しか集まらなくても、
> > > 「80万人分は集まったのに・・・」とか吹聴するのは自由でしょうし。
> > > 私も詳しくは知りませんけど、リコール運動を始めたからと言って、
> > > 必ず届け出なければならないというモノでも無い気はします。

> > 一応、届けるじゃないですかね?
> > で、署名が足りないとかなら「選挙管理委員会の陰謀で無効にされまくった。」とか、
> > 「選挙管理委員会が大村知事の圧力に屈した」とか言い訳するかと。

> う〜ん、さすがに そんな事はしないと思いますけどね。
> 別に彼らは、大村知事という個人を攻撃しているのであって、
> 日本の公的組織まで、陰謀論の対象に染める事は無い気がします。
> 一応、彼らは自らを愛国者だと自認してますし、
> そんな彼らにとって「日本は素晴らしい国」の筈なので。
> 解りやすく言えば、何でもかんでも敵に回して戦ってる訳ではありません。
> 戦う事自体が目的なのでは無く、彼らがムカつく敵を潰したいだけですから。



 戦う事とムカつく敵をつぶすことは同じように私には見えてしまいます。
それに芸術・表現の争いから知事のリコールへと一線を越えて動いてしまっているので、
どこまで行くかわかりませんよ?
と私は見ていましたが上述のような結果になったので…
どういえばいいかと。


> > > 愛知県と名古屋市が対立状態のまま膠着化するのは、ちょっと避けてもらいたい・・・・
> > > 転勤族だった私にとって、名古屋は、最も故郷に近い街ではあるので(泣)。

> >  こういう時にだれも間に入れないのがいけないですね。
> > 名古屋市以外の愛知県所属の豊田市とか岡崎市らが仲裁しないのですかね?
> > 名古屋市を政治的に追い込むとか追いつめるチャンスなのに。

> いや、それはさすがに お門違いでしょ?
> 愛知県と名古屋市の共催イベントで、名古屋市が負担金の支払いを拒否した事に対して、
> 豊田市や岡崎市が何か言うなど、全く関係性が無い話ですし、
> 追い込むとかも出来ない上、仮に追い込んだとして何の意味があるのか・・・・


  愛知県には所属しているのですから愛知県側の立場から言えませんかね?
豊田市や岡崎市の市民からの県民税も愛知県側の負担金に入っているからもしれませんから。
要は県民として名古屋市に言えるという事です。

 というより、県庁所在地の首長と県知事が喧嘩とか対立し始めたらどなたが仲裁するのですか?
県議会? 地元選出の国会議員? 他の市町村長? 総務省?

 それか 誰も仲裁しないほうがいいですか?

 後、首長はほかの市町村長に文句とか言ったらいけないのですか?

> > 首長らは政治家なのですから相手の背後を刺す名人なはず。
> > それか愛知県選出の県議・国会議員らの責任ですし。
> > 総務省も出てこないのかと。
> > 肝心な時に皆様の姿が見えなさすぎる。
> > 相手のすきを常に攻撃できる体制をとらないと現実世界では勝てません。
> > 生き残れません。池に落ちた犬はたたき殺されるのです。

> それは、聖職者さん自身の中でだけ成り立つ世界観であって、
> 現実世界でそんな事をすれば、空気が全く読めない人間であり、
> それこそトラブルを起こすだけで、世間から弾かれますよ・・・・
> もちろん、政界や官界にもKYな人間が居ると言っても、
> さすがにそこまで無茶苦茶だと、そもそも政治家や官僚になれないかと?


 ここは願望で書いていますが政治家は常に権力闘争で他人をつぶすことばかりを考えているというイメージです。
陰謀論的に言うと次の座を狙って策謀を張り巡らせるとか・・・・・・
やっぱり、政治小説とか週刊誌の読みすぎですかね?

> > 名古屋市はこれからもっと孤立していくのではないかとみています。
> それは、どういう理屈ででしょうか?
> 名古屋市長と愛知県知事が対立する事と、名古屋市が孤立する事とは、
> まるで意味が異なりますし、直結するような話でもありません。


 意味は一緒ではないですか?
名古屋市長は名古屋市の長ですから。
長がこういう行動をとるなら、自然と組織も周りからドン引きとかされませんか?

 それはそうと大村愛知県知事に
「河村市長が首謀者…悲しい哀れな人」…リコール運動断念に大村愛知県知事
ttps://news.goo.ne.jp/article/hicbc/region/hicbc-0004F85B.html

 と今回のリコール騒ぎの首謀者にされ、悲しい哀れな人と言われた河村名古屋市長はどうなっていくのでしょう?


● 道州制は実現するの?

 正直に言うと道州制とか大阪都構想の所でありました特別市制度とかは、仮に実現するにしても、
早くても半世紀ぐらいかかるというのが私の考えです。
というのも、既得権益からの反発やら、ほかの諸問題に時間と労力を取られ、実現ができないだろうとみているからです。
実現には賛成しますが、私が生きているうちには実現は無理だと思っています。


> > > 恐らく特別市制度の導入は、国からのトップ・ダウン改革で行わないと、まず実現不可能かと?
> >  地方自治法の改正が必要ですからね。

> いやいや、そういう意味の事ではありません。
> それでしたら、今回の大阪都構想にしたって、国主導になってしまいますので・・・・
> 言い換えれば、国の方から率先して法律を作るか、地方からの要請を受けて法律を作るか、
> 同じ法律を作るにしても、そうした違いがあるという事です。
> どれだけ地方側が熱望した所で、国側が動かなければ法律は出来ませんが、
> 大都市が賛成し、府県が反対する要望は、ボトム・アップではすんなり進まないので。


 法律を変える・特例法を設定する権限は国会にあります。
だから、国が決断しないと動かないという極論的な視点です。


> > > という事で、話を振られたのをキッカケに、
> > > 8年前に考えた私案八策の内、たった1項目の半分を書いただけなのに、
> > > いざ実際に文章にしてみると、めちゃくちゃ長くなってしまった(苦笑)。
> > > 我ながら、ちょっとヤバい感じがしますね・・・・

> >  ここまで詳細にできるかと感服いたします。
> > こうなるとこの文章については一つ一つに突っ込みや反論するのもダメなので。
> > まいりましたとしか言えません。

> 別に、突っ込みや反論が「ダメ」な要素なんて、全くありませんよ!?
> 思う所がありましたら、自由に返信してもらってOKです。
> と言いますか、そういう点があれば、ブラッシュアップの機会にもなる為、
> こちらとしても、却って大歓迎ですし(笑)。


ただ、私は、
> もう何度も言ってますけど、願望と現実は区別しましょう。
> それを混同し続けている限りは、私から言う事はありません。
> それは、聖職者さん自身の中でだけ成り立つ世界観であって、
> 現実世界でそんな事をすれば、空気が全く読めない人間であり、

ということなので、
対案を出してもカオスかなということです。


> >  ただ、遅くてもバブルの時にこういう壮大な計画とか改革をこの国はすべきだったと感じました。
> > 歴史とか時代を動かすのは発想力と行動力かなと。

> 国際戦略に関しては、世界各国の事情とかも大きく絡んでくるので、
> バブル期とか、少なくとも90年代には、動いて欲しかった面が多々ある反面、
> こと、国内戦略に関しては、もちろん早いに越した事は無かったものの、
> 00年代くらいなら、まだ何とかなったと思ってますし、
> 10年代半ばあたりが、正直ギリギリのラインだったかな?と考えています。


 同意します。
 
> ちなみに、前回の私案の方では、まずは理想モデルがあった上で、
> それを実現できるレベルに落とし込む方法で考えてありましたが、
> もしも実際に政治の場に立てば、まずは現実を土台にした上で、
> 理想に出来るだけ近付けるべく、積み上げていく方法を選ぶでしょうね。
> 具体的に道州制の話ですと、都道府県の枠組みは大前提として、
> 府県連合として上位組織を作り、次第に府県の権限を上と下とに振り分けていく感じで。


 それが現実的ですが時間はやはりかかってしまいますね。
変な対案を出す政党とか政治家が出てきて妨害しそうですしね。
ところで連邦制までいくのでしょうか?
 
> 例えば、長崎新幹線のフル規格問題にしても、
> 県単位で見れば、恩恵は少ないのに負担は増えるフル規格を、佐賀県が反対するのは当然です。
> ですけど、福岡・佐賀・長崎の地域単位で見れば、長崎までフル規格で通すのが順当です。
> なので、県単位がそぐわない広域な問題は、県連合を作って対処するという具合ですね。
> でもまあ、それが九州全域となると、今度は「そもそも長崎新幹線って必要か?」となりますけど(笑)。
> それこそ長崎県があったから、長崎ルートも造られるに至ったわけですし。
> と、それはさておき、やはり府県は「帯に短し、襷に長し」な中途半端なサイズ感なので、
> その区割りに歴史的な愛着はあるものの、変えていく必要はあるはずなんですよね。
> そういう意味では、府県と町村の中間組織だった「郡」が、
> 行政権限を上下組織に移譲して、単なる地理的な概念として名前を残したように、
> 府県も州と市町村に権限を移譲して、国の出先機関の地理区分として残していけば良いかと?


 長崎新幹線については長崎県がもっと負担すべきというのが私の考えです。
佐賀県にはほぼ恩恵がないのですから。
応能応益で考えると利益を得る長崎県側がそういうことをしないと。
佐賀県は納得しないかと。
長崎新幹線は、地域を無視した私の理想になりますが、大分まで伸ばして、佐田岬の海底トンネルで四国と繋げたら、
九州自体でも意味が出てくるかと。
ただ、費用追効果的には無理がありますがね。

 都道府県は明治から長らく続いてきました。
藩が江戸から続き明治で終わったように、その歴史的な役目は終わろうとしているのでしょうかね。


[23422] レベルが低い人間が云々とかいう話返信 削除
2020/11/10 (火) 19:17:33 徳翁導誉

長文で容量がオーバーしてしまいましたし、
大統領選などの本題とも、大きく外れた話なので、スレッドを分割しました。
伝えたい事を書いただけなので、別に返信は無くても構いません。
と言いますか、本題の話が滞るくらいなら、こちらはスルーの方が良いかも?


> > > > 言論の自由は保障するものの、それと同時に、発言には責任を伴うものなので。
> > >  世の中に存在している人間の姿をした獣・化物と戦いましょう。
> > >  世の中には人間の姿をした獣は多数います。
> > >  平気で他人を殺戮する殺人鬼、他人をいじめて楽しむ外道達、
> > > 他人の思いに共感できないサイコパス・・・・・
> > > あおり運転を楽しむくそドライバー・・・・
> > >  そういうレベルが低い奴らと現実世界で戦わないとこの世界よくなりません。
> > > 古今東西、人間らが殺し合いを続けてきた本質はそういう事なのです。

> > こんな所で、そこまで言われるのであれば、
> > まずは、自分自身と戦われてみては如何でしょうか?
> > 煽り運転をするドライバーだって、その行為を楽しんでると言うよりも、
> > 彼らなりの正義感を基に、現実世界と戦っている結果が、
> > 第三者から見た場合、ハタ迷惑な行為と映っているだけでしょうし、
> > 当人的には、加害者どころか被害者意識全開で、決して楽しくはないはずです。
> > それを解決するには、歪んだまま見ている現実世界と戦い続ける以前に、
> > まずは本人の歪み自身と戦わない限り、きっと楽には為らないでしょうから。

>  自分の正義に従って行動しているのは楽しみには当てはまらないですか?
> 快楽というか自分に酔っていると私は考えますので。

つまりは聖職者さん自身も、快楽に酔いながら、楽しんで他人を攻撃している訳ですか?
え〜と、前回した煽り運転するドライバーの話も、そのまま、
このサイトにおける聖職者さんの振る舞いそのものだと指摘されてる事に、
果たして気付かれているのでしょうか・・・・
だからこそ、「まずは、自分自身と戦われてみては如何でしょうか?」と言った訳です。

>  とにかく、徳翁導誉様には想像できないかもしれませんが、
> 頭の脳の考えの回路が徳翁導誉様の想像とは違う方々は多数いるわけです。

と言いますか、ぶっちゃけ、その逆なんですよね・・・・
前にも書いたのですが、過敏性感覚障害とでも和訳すれば良いのか、
私は「HSP(Highly Sensitive Person)」という症状を抱えており、
簡単に言うと、普通の人に比べて、あまりに気を使ってしまい、
空気が読めないの正反対で、他人の感情を読み取り過ぎてしまうんです。
そんな人間が、自分と異なる考え方の人間が居ると気付けていないと、本当に思います?
それに、これも何度も聞いた話かと思いますけど、私は転勤族として育ったので、
その土地ごとで「常識」というモノが異なるという経験を、それこそ何度もしており、
それらに対応して生きてきましたから、客観的にいろいろと見えちゃうんですよ。
そして、これも何度も書いていると思いますけど、
私は自分自身を、変わり者である事を自覚しています。
それはつまり、自分と他人の違いを認識できた上で、自分が少数派である事を認められると言う、
観察力と客観性があるから言える事なんですよね(自分から言うのも何なんですけど・苦笑)。

「レベルが低い人間」がどうとかという話も、
別に、理解が出来ないなんて話は1度もした事がありません。
ただ単に、聖職者さんのモノサシで一方的に「レベルが低い人間」だとか、
そういう決めつけた単調なモノの見方に対して、苦言を呈しているだけです。
全てが長所なんて完璧人間も、全てが短所なんて駄目人間も、この世には居ないはずで、
その長所・短所の割合が人それぞれで違っても、上手く長所を引き出せば良いんです。
また、たとえ短所であっても、光の当て方次第で、長所となる場合だってありますし、
ある事は不得手でも、異なる分野では才能を発揮する事だってあります。
子供の意見だって、決して馬鹿になど出来ません。
変に固定概念に囚われてない分、大人よりも自由な発想を見せる事があります。
解りやすく言えば、信長の野望とかの武将能力値と一緒です(笑)。
政治・知謀・戦闘・教養・信義など、人には様々なパラメーターがあるんです。
それを聖職者さんは、能力合計値だけを見て語っているに過ぎないんですよ。
戦闘が低くてて合戦には不向きでも、知謀と教養が高ければ外交には使えますし、
既存のパラメーターが低ければ、新たなパラメーターを発見してあげれば良い。
そういうモノですよね、人間って。
能力合計値の存在が解らないのではなく、能力合計値だけを基準に見ていないんです。

そして、この事を言うのも確か3回目くらいかと思いますけど、
聖職者さんみたいなタイプの人を、私は知らない所か、よく理解しているつもりです。
だって聖職者さんは、私の父親とそっくりのタイプですから・・・・
まあ、これだけ繰り返して言ってるという事は、それだけ聞き流してるって事ですし、
聖職者さんが何度も同じ発言を繰り返すのは、記憶に留めると都合が悪いからなのでしょう。
恐らく、本人としては無意識の防衛本能なのでしょうけど、私は結構覚えてるんですよ。
それこそ、十数年前に聖職者さんとした愛媛の話とかも、意外と覚えているくらいに(笑)。
と言いますか、普通の人に比べると、私は「記憶を消す」という作業が苦手なんです・・・・
これにしても、この感覚がよく解らない人には、記憶力が良いと長所に見られそうですが、
実際の所、HSPにより心の傷などの感情にリンクして消せないので、短所でもあるんですよね。
傷を掘れば掘るほど記憶も蘇りますが、それは苦痛を伴う行為でもあります。
辛い記憶や苦しい記憶などは一向に薄れてくれません。
こういった記憶力の部分は、人間のレベルが高いの? それとも低いの?
その答えは・・・そんな所に人としてのレベルが、どうこうという基準など無い。
私が言っているのは、ただそれだけの話なんです。

それとも何ですか?
いっその事、銀河英雄伝説に登場するフェザーン自治領主・ルビンスキーの言葉でも引用して、
「私に限らず、人間というものは自分以下のレベルのものは理解できるようになっているのでな」
とでも発言した方が、聖職者さん的には却って、溜飲が下がるのでしょうか?(笑)
ただ、こんなサイトを20年以上続けてきて、恐らくは1000人以上の人たちと関わってきて、
そんな人間が本当に、自分の考え方しか想像できないタイプだと思います?

聖職者さんが、こうやって一旦、「自分はレベルが低い人間だ」と卑下する事で、
それを自らの行動の免罪符として、「だから仕方ない」「だから許される」とし、
そこから逆に、相手にマウントを取ろうという真意があるのも気が付いています。
もっと言うと、「自分の思い通りになって欲しい」という願望が根底にあり、
しかし、自分の考え方でしか想像できない為、他人の思いを把握もコントロールも出来ず、
それでも思い通りにしたいから、「自分の思いを把握できない相手が悪い」と駄々を捏ねると。
で、駄々を捏ねても許してくれる相手を見つけると、オモチャを買ってもらいたい子供のように、
その駄々の捏ね方がエスカレートするんですよね・・・・
そして親の方も、子供がオモチャを欲しがってる意思を把握できていないのではなく、
教育的な観点などから、その意思を採用していないだけです。
そもそも、把握する事と採用する事は別の概念ですが、願望が勝ると冷静に分別が着かない。
ですが、聖職者さんはいい年齢をした大人ですし、私との関係も親子じゃないので、
一旦冷静になると反省して自己嫌悪に陥るも、時間が経つと再び願望が湧き出て、同じ事を繰り返すと。

本人的には、そこの所、どなんですかねえ?
普段は意識しないようにしているだけで、実は自分でも、本当は気が付いているのでは?
でも正直言って、そんな事をやっても、全然免罪符にはなりませんし、マントも取れませんよ。
ただただ、自分の気持ちを正当化しているだけで、それで相手を攻撃しても正当性はありません。
そして、全ての根底にあるのは、「自分の思い通りになって欲しい」という願望であり、
そうした感情のコントロールが苦手なのと同時に、それを何処かで許容する甘えがある為、
何時まで経っても改められないというか、ある面では改めようとしないんです。
この前、掲示板に立てた「私、聖職者は馬鹿です」なんてスレッドもそうですよね。
他の人からすれば、意味不明で気持ち悪いスレッド立てですけど、
聖職者さんの中では、「だから自分は、愚かな事をしても許される」という意向が見え隠れします。
だって、その言葉だけ宣言していて、「だから、いつも迷惑をかけて申し訳ない」とか、
そういった主旨の発言は、全く含まれていませんからねえ・・・・
そんな自分の為のだけの言い訳を、公の場を使って行うのですから、
そういう意味では、本当の意味での「馬鹿」では決して無い筈なんですよね(苦笑)。
だって、心の何処かに自責の念が無ければ、そもそも、そんな宣言自体が不要ですので。

「レベルが低い人間と戦ったことがなのいのか」という発言にしても、
「レベルが低い」とか、「戦う」とかいう表現はさておき、
実際にこうして、聖職者さんの相手をしてるじゃないですか(笑)。
聖職者さんの場合、あまりに発言がブーメランといいますか、
相手に対して言ってる話は、本来、自分に対して言い聞かせるのが適切な話で、
自分に対して言ってる話は、本来、相手に対して言い聞かせるのが適切な話でと、
自分と相手の向きを間違えている事が、本当に多いと実感しています。
でも、それって実は、結構キチンと把握は出来てるって事でもあるんですよね!!
しかし、結局は最後で怖さから甘えが生じ、その対象が正反対に逆転してしまうと。
そういう意味では、ここを逆転させる意識を1つ持つだけで、劇的に変わると思うんです。
前回の「まずは、自分自身と戦われてみては如何でしょうか?」というのは、
実の所、そうした意図を含んでの返信でした。

あと、首相選挙の方で「管理人様と喧嘩している」とも書かれてますけど、
これってケンカなんですか?
だとしたら、聖職者さんが一方的にそう思ってるだけですね。
異なる意見を言ったり、たしなめたりするのは、別にケンカじゃないですよ。
それとも、聖職者さんが個人的に感情を激したら、それは全てケンカ扱い?
でもまあ、ケンカって双方が認識してこそケンカなので、一方的な現状は単なる独り相撲ですし、
聖職者さんがケンカしている思っている相手も、私自身ではなく、
聖職者さんが虚像として描いている聖職者さんの頭の中の私です。
ひょっとしたら、聖職者さん自身の中に潜む自制心が、
私の仮面を被って現れてるだけで、本当は心の奥底で自問自答しているのかも?

また、「当方は追放でしょう?」と言うのも、
このサイトにもう15年以上居て、一体いつ追放されたんですか・・・・
あれだけ暴言を吐いて、あれだけトラブルを起こして、それでも追放などされてませんし、
本心ではそれが解っているからこそ、それに甘えているのも気が付いています。
この話をするのも、もう何度目か解らないくらいしてますけど、
被害妄想に囚われ、私を悪者にする事で、自分の気持ちを落ち着けているのも知っています。
そして去年の夏、こんな発言↓をしたのも、しっかり覚えています。
> > > 自分を見つめ直せるかはまったく自信がありません。
> > > 失敗します。
> > > 失敗したらこのサイトから去ることにいたします。
> > > 来年の今頃、このサイトにはいないです。

1年以上が立った今、発言は改まりませんが、未だにサイトに居るのも想定内です(笑)。
それでもこうして、何度も何度も付き合っているのは、私がHSPなのもありますが、
聖職者さん自身が、心の何処かで、そうした心の甘えを自覚しているからですよね。
自覚できていれば、改める機会がありますし、波があってそうした傾向が見られるから、
何度も元に戻っても、また何度も同じ事を指摘するんです。
だって、これ、改めないと聖職者さん自身の心がキツいでしょ?
そして、それが読みとれてしまうからこそ、私も何度も言わざるを得ないんです。
正直言って、私の方に得などありませんし、損な事ばかりですよ。
だからと言って、簡単に見捨てたらもっと苦しいからこそ、敢えて言うんです。
そんな事をやっている人間が、他人の事を「想像できない」とか、本当に思います?
多分、本当にそうであったら、もっとずっと楽に生きられるんでしょうね・・・・

正直言って私自身も、こんな話を何度もゴチャゴチャしたくは無いんですよ・・・・
聖職者さんだって楽しくないでしょうし、私だって楽しくはないので。
そして、煽り運転する迷惑ドライバーだって、同じく楽しくないでしょうね。
まあ、この程度には、客観的に他人の事を想像できてはいます(苦笑)。
第三者が「○○はけしからん」と叩いて、ストレスを発散させた所で、
問題の解決には何も繋がらないのも、解ってはいますからね。
何事でも解決するには、問題への把握が必要で、それには相手への理解が不可欠です。
そうした行為は必ずしも楽しいとは限りませんけど、それを怠っては心が楽になりません。
だからこそ、楽しくはないけど、その都度付き合ってますも、
見捨てたり、切り捨てたりも出来ますが、それでは楽になれないので、付き合うんです。
「楽しい」と「楽」とが同じ方向を向いていれば、きっと話は簡単なんでしょうけどね。


[23429] 個々の人間は対等でも平等でもない 人間の能力の限界返信 削除
2020/11/15 (日) 23:37:24 聖職者

▼ 徳翁導誉様へ


> 長文で容量がオーバーしてしまいましたし、
> 大統領選などの本題とも、大きく外れた話なので、スレッドを分割しました。
> 伝えたい事を書いただけなので、別に返信は無くても構いません。
> と言いますか、本題の話が滞るくらいなら、こちらはスルーの方が良いかも?


 長文で容量がオーバーしてしまってスレッドとして別れてしまったのは仕方ないとは思いますが、
本スレッドの方で関連して言及していた話なので分離して単独で話してとなると話が余計におかしくなると思われますが、
まず、ご理解の程を要請いたします。

 とにかく、人間は人間同士を見ていればその能力差というのはどうしても出てきてしまいます。
頭の中の考えている事とか快楽を味わう現象もすべて違っていますから。
どうしても嫌悪していることとか好きになっているが人によって違ってくるわけです。
だから、人は互いに争い、憎しみ合い、殺し合ってきました。
アメリカを見てください。共和党支持者と民主党支持者は相手の世界観からどんどん離れていっています。
不正確・確かなフェイクニュースで驚させている方々もいます。
怒りや抗議のあまり大規模なデモがおこなわれています。
人間がお互いを本当に分かり合える時はいつ来るのでしょうか?

 誰が優れているのか、だれが劣っているとかではなく
個々の人間の間にはそれぞれ相手とは違う能力があると。
同じ能力としてもその能力の差があるということを前提にします。


> > > こんな所で、そこまで言われるのであれば、
> > > まずは、自分自身と戦われてみては如何でしょうか?
> > > 煽り運転をするドライバーだって、その行為を楽しんでると言うよりも、
> > > 彼らなりの正義感を基に、現実世界と戦っている結果が、
> > > 第三者から見た場合、ハタ迷惑な行為と映っているだけでしょうし、
> > > 当人的には、加害者どころか被害者意識全開で、決して楽しくはないはずです。
> > > それを解決するには、歪んだまま見ている現実世界と戦い続ける以前に、
> > > まずは本人の歪み自身と戦わない限り、きっと楽には為らないでしょうから。

> >  自分の正義に従って行動しているのは楽しみには当てはまらないですか?
> > 快楽というか自分に酔っていると私は考えますので。

> つまりは聖職者さん自身も、快楽に酔いながら、楽しんで他人を攻撃している訳ですか?
> え〜と、前回した煽り運転するドライバーの話も、そのまま、
> このサイトにおける聖職者さんの振る舞いそのものだと指摘されてる事に、
> 果たして気付かれているのでしょうか・・・・
> だからこそ、「まずは、自分自身と戦われてみては如何でしょうか?」と言った訳です。


 自分を客観的に見つめられないのがレベルが低い人間なのです。
というより、自分が正義に酔っているという事はそもそも自分にわからないとケースになることが多いかと。
わかっているならそういう正義に酔えませんから。

> >  とにかく、徳翁導誉様には想像できないかもしれませんが、
> > 頭の脳の考えの回路が徳翁導誉様の想像とは違う方々は多数いるわけです。

> と言いますか、ぶっちゃけ、その逆なんですよね・・・・
> 前にも書いたのですが、過敏性感覚障害とでも和訳すれば良いのか、
> 私は「HSP(Highly Sensitive Person)」という症状を抱えており、
> 簡単に言うと、普通の人に比べて、あまりに気を使ってしまい、
> 空気が読めないの正反対で、他人の感情を読み取り過ぎてしまうんです。
> そんな人間が、自分と異なる考え方の人間が居ると気付けていないと、本当に思います?
> それに、これも何度も聞いた話かと思いますけど、私は転勤族として育ったので、
> その土地ごとで「常識」というモノが異なるという経験を、それこそ何度もしており、
> それらに対応して生きてきましたから、客観的にいろいろと見えちゃうんですよ。
> そして、これも何度も書いていると思いますけど、
> 私は自分自身を、変わり者である事を自覚しています。
> それはつまり、自分と他人の違いを認識できた上で、自分が少数派である事を認められると言う、
> 観察力と客観性があるから言える事なんですよね(自分から言うのも何なんですけど・苦笑)。


 だから、皆が皆ね。徳翁導誉様のような観察力と客観性を持っていないと言っているわけです。
私には特にありません。あればこういうことはしていないでしょう。
「HSP(Highly Sensitive Person)」につきましては、性格とか特性とか気質とかであり治療法はないと書籍などで立ち読みで見てきました。
しかし、いろいろと関連していそうな書籍を読んでみましたが・・・・・
わたしの能力が低い為か逆にわからなくなりました・・・・

> 「レベルが低い人間」がどうとかという話も、
> 別に、理解が出来ないなんて話は1度もした事がありません。
> ただ単に、聖職者さんのモノサシで一方的に「レベルが低い人間」だとか、
> そういう決めつけた単調なモノの見方に対して、苦言を呈しているだけです。
> 全てが長所なんて完璧人間も、全てが短所なんて駄目人間も、この世には居ないはずで、
> その長所・短所の割合が人それぞれで違っても、上手く長所を引き出せば良いんです。
> また、たとえ短所であっても、光の当て方次第で、長所となる場合だってありますし、
> ある事は不得手でも、異なる分野では才能を発揮する事だってあります。
> 子供の意見だって、決して馬鹿になど出来ません。
> 変に固定概念に囚われてない分、大人よりも自由な発想を見せる事があります。
> 解りやすく言えば、信長の野望とかの武将能力値と一緒です(笑)。
> 政治・知謀・戦闘・教養・信義など、人には様々なパラメーターがあるんです。
> それを聖職者さんは、能力合計値だけを見て語っているに過ぎないんですよ。
> 戦闘が低くてて合戦には不向きでも、知謀と教養が高ければ外交には使えますし、
> 既存のパラメーターが低ければ、新たなパラメーターを発見してあげれば良い。
> そういうモノですよね、人間って。
> 能力合計値の存在が解らないのではなく、能力合計値だけを基準に見ていないんです。


 私としてはその例えでいくと持っている能力を生かせていない・能力値合計が低いなおかつ性格が悪いのがレベルが低い、
持っている能力を生かせている・能力合計が高い、そして性格がいいのがレベルが高いということです。
サラブレットを見てください、能力の優劣とか向き・不向きはよくわかりますから。
人間の能力値は能力×性格かと。

 どんなに才能があっても生かせないのなら意味がないです。
才能=成功じゃないですから。
才能が有っても成功できない事もあります。


> そして、この事を言うのも確か3回目くらいかと思いますけど、
> 聖職者さんみたいなタイプの人を、私は知らない所か、よく理解しているつもりです。
> だって聖職者さんは、私の父親とそっくりのタイプですから・・・・


 それは本当に苦労されたかと・・・・・・
相当衝突されたかと。

> まあ、これだけ繰り返して言ってるという事は、それだけ聞き流してるって事ですし、
> 聖職者さんが何度も同じ発言を繰り返すのは、記憶に留めると都合が悪いからなのでしょう。
> 恐らく、本人としては無意識の防衛本能なのでしょうけど、私は結構覚えてるんですよ。


 理解できていないのか記憶力が悪いのか無意識の自己防衛本能か・・・・
無意識って意識できないのでコントロールができません。
それともコントロールできるから意識しろと言われるのですか?

> それこそ、十数年前に聖職者さんとした愛媛の話とかも、意外と覚えているくらいに(笑)。
> と言いますか、普通の人に比べると、私は「記憶を消す」という作業が苦手なんです・・・・


 それでは周りの方々から理解がないと日常の生活でも苦労しませんか?
どこにでも無理解な方々はいますから。

> これにしても、この感覚がよく解らない人には、記憶力が良いと長所に見られそうですが、
> 実際の所、HSPにより心の傷などの感情にリンクして消せないので、短所でもあるんですよね。


 記憶力がいいのは一般的には長所です。私は欲しいぐらいです。
今の仕事もうまく覚えられないのでやめようと思っているぐらいですから。

> 傷を掘れば掘るほど記憶も蘇りますが、それは苦痛を伴う行為でもあります。
> 辛い記憶や苦しい記憶などは一向に薄れてくれません。
> こういった記憶力の部分は、人間のレベルが高いの? それとも低いの?
> その答えは・・・そんな所に人としてのレベルが、どうこうという基準など無い。
> 私が言っているのは、ただそれだけの話なんです。


 低いか高いでは高いという判断になってしまうかと・・・・・
精神論的な考えでそれがどうとした真顔で平気で言う人はいますからね。
運動系の体罰事案やいじめを楽しんでいる奴らはそういう系統です。
いじめを楽しんでいる奴らからしたらいじめがいあるでしょうね。
そういう傷が残る奴ほどいじめたいと。
そういう奴らも本当にいるのですよ。

> それとも何ですか?
> いっその事、銀河英雄伝説に登場するフェザーン自治領主・ルビンスキーの言葉でも引用して、
> 「私に限らず、人間というものは自分以下のレベルのものは理解できるようになっているのでな」
> とでも発言した方が、聖職者さん的には却って、溜飲が下がるのでしょうか?(笑)


 溜飲は下がります。

 このサイトは暗黙の前提として銀河英雄伝説の知識が必要ですか?

ルビンスキーなんてフェザーンを追われてから、
情婦のドミニクから無意味と指摘されるようなテロ行為に走り、
最後は、ハイネセン市を火の海にして大量虐殺した方ですから・・・・
ただ、私は先にルビンスカヤの方を見てしまったので・・・・・
この人についてはボルテックとかケッセルリンクとかもっとやりようがあったのでは?ということで。
ちなみにこの発言はどの辺のシーンですかね

 ちなみに私は銀河英雄伝説の登場人物で一番近いのは、自由惑星同盟自治大学学長のオリベイラです。
OVAのヤン・ウェンリーの査問会のシーンでは、オリベイラとともにヤン・ウェンリーに対してブチぎれていましたから。
最後は死ねやと激昂してモニターにものを投げつけていましたから・・・・・

こう書くと自分はやっぱりダメ人間だなと。

 また、銀河英雄伝説は人間の能力について滅茶苦茶考えた結果トンデモ論に走ったとみられるルドルフ・フォン・ゴールデンバウムもいますから、
これを書かれた田中先生のすごさには感服するとともに名作であると言えます。

> ただ、こんなサイトを20年以上続けてきて、恐らくは1000人以上の人たちと関わってきて、
> そんな人間が本当に、自分の考え方しか想像できないタイプだと思います?


 人間は見たい現実しか見ません、理解しません、認識できません。
だから同じ行為に対しても人間によって見方や受け止め方が違って議論になるのです。
 

> 聖職者さんが、こうやって一旦、「自分はレベルが低い人間だ」と卑下する事で、
> それを自らの行動の免罪符として、「だから仕方ない」「だから許される」とし、
> そこから逆に、相手にマウントを取ろうという真意があるのも気が付いています。
> もっと言うと、「自分の思い通りになって欲しい」という願望が根底にあり、
> しかし、自分の考え方でしか想像できない為、他人の思いを把握もコントロールも出来ず、
> それでも思い通りにしたいから、「自分の思いを把握できない相手が悪い」と駄々を捏ねると。


 人間誰も相手に対する支配欲とか願望があるはずです。
それが強いか弱いかは人によって別々ですが。
 
> 本人的には、そこの所、どなんですかねえ?
> 普段は意識しないようにしているだけで、実は自分でも、本当は気が付いているのでは?


 無意識と意識は違います。


> でも正直言って、そんな事をやっても、全然免罪符にはなりませんし、マントも取れませんよ。
> ただただ、自分の気持ちを正当化しているだけで、それで相手を攻撃しても正当性はありません。
> そして、全ての根底にあるのは、「自分の思い通りになって欲しい」という願望であり、
> そうした感情のコントロールが苦手なのと同時に、それを何処かで許容する甘えがある為、
> 何時まで経っても改められないというか、ある面では改めようとしないんです。


 改めることができるなら改めたいですし、私もこういう行為は嫌ですがね。
もう、それに気が付いてとしても年がたってしまって矯正ができないのです。
子供のうちに気が付かない時点で終わっていました。

> この前、掲示板に立てた「私、聖職者は馬鹿です」なんてスレッドもそうですよね。
> 他の人からすれば、意味不明で気持ち悪いスレッド立てですけど、
> 聖職者さんの中では、「だから自分は、愚かな事をしても許される」という意向が見え隠れします。
> だって、その言葉だけ宣言していて、「だから、いつも迷惑をかけて申し訳ない」とか、
> そういった主旨の発言は、全く含まれていませんからねえ・・・・


 馬鹿だから意味不明で気持ち悪いことをするのです。
知能が劣り愚かだからレベルが高い方では理解できない事をするのです。
あのスレッドに返信がないという事が証明かと。

> そんな自分の為のだけの言い訳を、公の場を使って行うのですから、
> そういう意味では、本当の意味での「馬鹿」では決して無い筈なんですよね(苦笑)。
> だって、心の何処かに自責の念が無ければ、そもそも、そんな宣言自体が不要ですので。


https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E9%A6%AC%E9%B9%BF/

馬鹿(ばか) の意味

     1 知能が劣り愚かなこと。また、その人や、そのさま。人をののしっていうときにも用いる。あほう。「―なやつ」⇔利口。

    2 社会的な常識にひどく欠けていること。また、その人。「役者―」「親―」

    3 つまらないこと。無益なこと。また、そのさま。「―を言う」「―なまねはよせ」

    4 度が過ぎること。程度が並はずれていること。また、そのさま。「―に風が強い」「―騒ぎ」「―正直」

    5 用をなさないこと。機能が失われること。また、そのさま。「蛇口が―で水が漏れる」→馬鹿になる2

正直言って自分でも自分の行動が分からないほどアホですから。


> 「レベルが低い人間と戦ったことがなのいのか」という発言にしても、
> 「レベルが低い」とか、「戦う」とかいう表現はさておき、
> 実際にこうして、聖職者さんの相手をしてるじゃないですか(笑)。


 現実世界で私みたいなタイプにこういう話をされたことがありますか?という疑問です。
下手すると人間は本当のことを言われると激昂する方が多いので、襲われますから。

 閉店間際のスーパーで値引き弁当の取り合いをしたことがありますか?
 コンビニで店員からこいつくそだなという目をされたことがありますか?
 取引先から死ねとか言われたことがありますか?
 上司から会社のためにここから飛び降りて死ねと言われたことがありますか?
 子供に鉄パイプで襲われたことがありますか?
 家に押しかけられたことはありますか?
 部下がやめた責任を取らされたことがありますか?

 警察は何も守ってくれませんよ。 周りの人間は自分に関わりがないと逃げていくだけですよ。

> 聖職者さんの場合、あまりに発言がブーメランといいますか、
> 相手に対して言ってる話は、本来、自分に対して言い聞かせるのが適切な話で、
> 自分に対して言ってる話は、本来、相手に対して言い聞かせるのが適切な話でと、
> 自分と相手の向きを間違えている事が、本当に多いと実感しています。


 まったく認識できません。自覚がないです。

> でも、それって実は、結構キチンと把握は出来てるって事でもあるんですよね!!
> しかし、結局は最後で怖さから甘えが生じ、その対象が正反対に逆転してしまうと。
> そういう意味では、ここを逆転させる意識を1つ持つだけで、劇的に変わると思うんです。
> 前回の「まずは、自分自身と戦われてみては如何でしょうか?」というのは、
> 実の所、そうした意図を含んでの返信でした。


 よくわからないです。 申し訳ないです。

> あと、首相選挙の方で「管理人様と喧嘩している」とも書かれてますけど、
> これってケンカなんですか?
> だとしたら、聖職者さんが一方的にそう思ってるだけですね。
> 異なる意見を言ったり、たしなめたりするのは、別にケンカじゃないですよ。
> それとも、聖職者さんが個人的に感情を激したら、それは全てケンカ扱い?
> でもまあ、ケンカって双方が認識してこそケンカなので、一方的な現状は単なる独り相撲ですし、
> 聖職者さんがケンカしている思っている相手も、私自身ではなく、
> 聖職者さんが虚像として描いている聖職者さんの頭の中の私です。
> ひょっとしたら、聖職者さん自身の中に潜む自制心が、
> 私の仮面を被って現れてるだけで、本当は心の奥底で自問自答しているのかも?


>ケンカって双方が認識してこそケンカなので

 痴漢行為・セクハラ・パワハラとかは被害者が言えばその行為だと認定されますし。(基本的に加害者側は否定しています。)
贈収賄も、収賄側が否定していても、贈賄側が認めるだけで成立しますし、
殺人事件も殺人犯が否定しても警察・検察が有罪と言えば裁判所も有罪と言いますから、
どちらか一方かその行為だと言えば行為では?

 
> また、「当方は追放でしょう?」と言うのも、
> このサイトにもう15年以上居て、一体いつ追放されたんですか・・・・
> あれだけ暴言を吐いて、あれだけトラブルを起こして、それでも追放などされてませんし、
> 本心ではそれが解っているからこそ、それに甘えているのも気が付いています。


 ゲームの公式発言については、
5.ゲームが終了するまで、ゲーム内の情報をゲーム外に漏らしてはいけません。
    自分がゲームから離れたり、またはゲームに参加中であっても、
    ゲーム内で知り得た情報を、掲示板やその他のゲームなどで漏らしてはいけません。
    「なぜ滅ぼしたのか?」などと、尋ねる書き込みも禁止です。
    そうした行為は、ゲーム外から継続中のゲームを壊す事を意味します。
    また、他のゲームで参加者を募る事も、この項目に該当します。
    参加者を募る場合は、掲示板などオープンな場所で行って下さい。
に果てはまらないか確認とか明言を要請します。

 確かに私は管理人様に甘えてしまっている面があるでしょうが、
その発言については私がほかのプレイヤーの方の発言について切れて、
ブチギれた発言ということはわかるかと。


> この話をするのも、もう何度目か解らないくらいしてますけど、
> 被害妄想に囚われ、私を悪者にする事で、自分の気持ちを落ち着けているのも知っています。


 私から見れば 徳翁導誉様から恐怖しか感じません。理解できないという恐怖、未知という恐怖
そもそも、現実に会ったこともないので本当に怖いわけです。
被害妄想以前に恐怖が一番に最初です。
こうやって実際に合わないので文章のやり取りはできませんが現実に届く範囲なら怖くて逃げだします。
その行為じたいを私がしていると徳翁導誉様が私の能力が低いと認定しているじゃないですか?
私がこの話題で言いたかったのは、私は徳翁導誉様より能力が低いという事なのですから。

> そして去年の夏、こんな発言↓をしたのも、しっかり覚えています。
> > > > 自分を見つめ直せるかはまったく自信がありません。
> > > > 失敗します。
> > > > 失敗したらこのサイトから去ることにいたします。
> > > > 来年の今頃、このサイトにはいないです。

> 1年以上が立った今、発言は改まりませんが、未だにサイトに居るのも想定内です(笑)。


 自分のわがままで再開させた首相選挙を終わらせてからやめようと思って、始末しようとあだこうだしているうちに
本当に訳が分からないプレイヤーの皆様が出てきて、そいつらを始末するまでいるつもりになってしまいました。
申しわけありませんでした。

> それでもこうして、何度も何度も付き合っているのは、私がHSPなのもありますが、
> 聖職者さん自身が、心の何処かで、そうした心の甘えを自覚しているからですよね。
> 自覚できていれば、改める機会がありますし、波があってそうした傾向が見られるから、
> 何度も元に戻っても、また何度も同じ事を指摘するんです。
> だって、これ、改めないと聖職者さん自身の心がキツいでしょ?
> そして、それが読みとれてしまうからこそ、私も何度も言わざるを得ないんです。
> 正直言って、私の方に得などありませんし、損な事ばかりですよ。
> だからと言って、簡単に見捨てたらもっと苦しいからこそ、敢えて言うんです。
> そんな事をやっている人間が、他人の事を「想像できない」とか、本当に思います?
> 多分、本当にそうであったら、もっとずっと楽に生きられるんでしょうね・・・・


 世間の人を見てください 平気で見捨てています。
他人は敵だからでしょうね。利用価値がなくなったらすぐにポイ。
こんな修羅場の社会なら馬鹿は馬鹿なりに生きていくしかないじゃないですか?
人間社会は修羅場です。日々出会う人がいつも自分に好意的とは限らないのです。
近づいてきてグサッと刺されて死亡という事もあり得ます。
無差別殺人犯なんかもまぎれています。
馬鹿は馬鹿なりに馬鹿な武器を生かして自分よりレベルが高くて敵意・悪意がある人間をコツコツ潰して生きていくしかないじゃないですか?

> 正直言って私自身も、こんな話を何度もゴチャゴチャしたくは無いんですよ・・・・
> 聖職者さんだって楽しくないでしょうし、私だって楽しくはないので。
> そして、煽り運転する迷惑ドライバーだって、同じく楽しくないでしょうね。
> まあ、この程度には、客観的に他人の事を想像できてはいます(苦笑)。


 どうなのでしょう? 話がやや変わりますが、
2019年に愛知県豊明市の路上で女性が運転する自動車のフロントガラスが割られた器物損壊事件とかは、
巷にいろいろと動画が残っていますが・・・・・
これも見る人によって感じ方が違うと思いますが・・・・・
あういう人物と戦えますか?


> 第三者が「○○はけしからん」と叩いて、ストレスを発散させた所で、
> 問題の解決には何も繋がらないのも、解ってはいますからね。


 SNSなどではそれが普通にまかり通っています。
すぐに相手のせいにして罵って、自殺に追い込むケースや、
炎上に追い込むケースなど、いくらでも例が出せそうな感じです。
こういう時代です。

> 何事でも解決するには、問題への把握が必要で、それには相手への理解が不可欠です。
> そうした行為は必ずしも楽しいとは限りませんけど、それを怠っては心が楽になりません。
> だからこそ、楽しくはないけど、その都度付き合ってますも、
> 見捨てたり、切り捨てたりも出来ますが、それでは楽になれないので、付き合うんです。
> 「楽しい」と「楽」とが同じ方向を向いていれば、きっと話は簡単なんでしょうけどね。


「楽しい」と「楽」はベクトルが違います。
世間の人々は他人に関わらず見捨てています、それが「楽」だから
「楽」すれば何も考えなくていいわけですから。
新型コロナウイルスの影響でリモートだ。遠隔だ。ソーシャル・ディスタンスだ。
私みたいな馬鹿には余計に生きにくい社会になりつつあります。
これからは無差別事件や大量殺戮のテロ行為が頻発しているかなと。
馬鹿から見ればすべてが敵なのですから。

 問題なのは人間は自分の能力内でしか物事を考えない・理解しない・認識しないわけでして・・・・
私みたいな馬鹿では全然ダメなわけで。

 ほんとうに私は能力が低い馬鹿なのですから。

 いろいろと文章の返信が長くなって文章間の整合性が取れないところも多々ありますが。
私の能力が低くて大変申しわけありませんでした。


[23423] 新大統領バイデン当確&愛知県知事リコール断念返信 削除
2020/11/10 (火) 19:18:14 徳翁導誉

▼ アメリカ大統領選挙
> > でも、接戦ではあるものの、少しだけトランプ有利ではあるのかな?
> > まあともかく、「バイデン断然有利」という所だけは、確実に覆された結果でしょう。

>  とりあえず、少しもたつきがありましたがバイデン氏が勝利して、普通なら民主党政権ですが、
> トランプ大統領が仕掛ける法廷闘争がどれだけ続くかまだ不透明なところがあるので何とも言えませんが。
> バイデン政権はどういう構想とか政策でいくのか注目されます。

話題が被ってしまうので、他スレッドの返信と同内容になってしまいますが、
結局、開票当日の4日は、トランプ優勢といった感じでしたけど、
翌朝になると、バイデンがミシガン州とウィスコンシン州を逆転で獲得して優勢となり、
そして7日(土)に、ペンシルベニア州も逆転獲得となって、バイデン勝利が確定的に!!
終わってみると、接戦州も郵便投票が開票されるにつれ、
トランプ優勢から逆転して、バイデン獲得となる州が多く現れ、
途中経過は接戦だったものの、最終的にはバイデン圧勝の結果と言っても良いのかな?

> > とりあえず、来週返信する時には、決着が付いているのかなあ?
> > 裁判突入の泥沼展開となると、予想大会も結果が出ず、少し困っちゃうんですよね(笑)。
> > それが無ければ、野次馬的には、グダグダな展開になるほど面白いのですが。

まあ野次馬的な見方をすると、接戦5州が途中経過のまま行って、
バイデンがアリゾナ・ネバダを、トランプがペンシルバニア・ジョージア・ノースカロライナを取れば、
選挙人の数が「バイデン270票:トランプ268票」となって、まだまだ楽しめたんですけどね(笑)。
ギリギリ過半数だと、1人でも造反投票者が現れれば、結果が変わりますし、
その前段階として、来月の8日までに選挙人が確定できない州が出れば、
そもそも過半数に達しませんでしたから。
逆に言うと、これだけ差が開くと、もうそのシナリオは無いですね。
後は今後、トランプがどれだけ悪あがきをするかくらいで、大勢としては既に決したと。

> > って、トゲトゲしくなるから、正直こういう事は書きたくないのですが、
> > 聖職者さんの場合、否定しておかないと、全肯定したと捉えられるので・・・・

>  否定してもらわないと肯定したとこちらは解釈するほかないじゃないですか?
> こういう文章のやり取りで意思疎通するしかないのですから。
> 沈黙は肯定とも言いますし、否定は必要です。

「意思疎通するしかない」というのであれば、それこそキチンと意思疎通しましょうよ!!
「YES」と言えば肯定、「NO」と言えば否定、
どちらも言ってなければ、肯定も否定もしてない状態です。
勝手にYESだと認識するのは、相手の意思を解釈しているのではなく、
自分の意思を相手に押し付けているだけですよ。

無言がYESになる時もありますし、無言がNOになる時もあります。
もっと言うと、YESもNOも無く、スルーしてる時が圧倒的に多いかも知れません。
興味なくてスルー、関わりたくなくてスルー、単に見落としてスルーなど、いろいろありますし、
ネットだと、全ての発言に返信していたら文章量が大変な事になるので、適宜スルーする事もあります。
つまりは、その時々で「無言」の意味は変わってきますから、
その時々で、それをキチンと把握するのは、かなり空気が読めなければ出来ません。
失礼を承知で言うと、聖職者さんは、そういう空気を読む行為が苦手ですよねえ?
でしたら、読めない空気を読もうとすると、却って話がこんがらがってしまいますし、
もしも決めつけて行くなら、「無言=スルー」が妥当であり、
どうしても白黒つけたいなら、「無言=否定」と見なした方がまだマシです。
「無言=肯定」と見なすのは、単にトラブルの元になるだけです。
相手が明確に「YES」と言わない限り、肯定されたと思うのは止めておきましょうよ。
YESと言ってもいないのに、勝手に肯定と受け取っては、それこそ意思疎通になりません・・・・

>  それと特に他人を説得するつもりはないです。
> ひと様の考えを変えられるほど私はえらくも賢くもないですから。

「押し付け」は、「説得」以上に傲慢な行為です。
説得は相手の話を聞く耳を持ちますが、押し付けは聞く耳を持ちません。
偉くも賢くも無いと言いつつ、相手のマウントを取ろうとし過ぎですよ。


▼ 愛知県知事のリコール運動
> > > > と言いますか、必要数に遠く及ばなくても、届け出るのかなぁ?と。
> > > > 届けでなければ、たとえ10万人分しか集まらなくても、
> > > > 「80万人分は集まったのに・・・」とか吹聴するのは自由でしょうし。
> > > > 私も詳しくは知りませんけど、リコール運動を始めたからと言って、
> > > > 必ず届け出なければならないというモノでも無い気はします。

> > > 一応、届けるじゃないですかね?
> > > で、署名が足りないとかなら「選挙管理委員会の陰謀で無効にされまくった。」とか、
> > > 「選挙管理委員会が大村知事の圧力に屈した」とか言い訳するかと。

> > う〜ん、さすがに そんな事はしないと思いますけどね。
> > 別に彼らは、大村知事という個人を攻撃しているのであって、
> > 日本の公的組織まで、陰謀論の対象に染める事は無い気がします。
> > 一応、彼らは自らを愛国者だと自認してますし、
> > そんな彼らにとって「日本は素晴らしい国」の筈なので。
> > 解りやすく言えば、何でもかんでも敵に回して戦ってる訳ではありません。
> > 戦う事自体が目的なのでは無く、彼らがムカつく敵を潰したいだけですから。

>  戦う事とムカつく敵をつぶすことは同じように私には見えてしまいます。

ですから、知事と選管では相手が異なるという話です。
ムカついていれば、目に映る者、全てが敵という訳では無いので。

> それに芸術・表現の争いから知事のリコールへと一線を越えて動いてしまっているので、
> どこまで行くかわかりませんよ?

最終的には「体調不良」という事で、停戦みたいです。
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20201107_146868
元々、高須院長はガンを患ってはいましたからねえ。
その一方で、本人曰く「敗北宣言はしない」そうです。
まあ、アメリカ大統領選挙と違って、敗北宣言をする慣例は別に無いですし、
これだけの署名が本当に集まったのだとしたら、不成立でも一概に敗北とは言えないかと。

> > > 確かにおっしゃる通り、届け出の義務はなさそうですからうやむやにするのもありですが、
> > > ここまで騒ぎを起こしては、何らかの行動は起こさないと以後世間から相手にされなくなる恐れが‥‥

> > 有耶無耶にするとか、何も行動を起こさないとかでは無く、
> > そもそもリコールに必要な署名数に達していないければ、
> > 選挙管理委員会にを請求する事すら行えないのでは?という事です。

> 署名数は、
> 49市町村で集まったのは43万5231人分の署名が集まりましたと。
> 岡崎市とかの5市町の署名数が入っていませんが・・・・
> 多いとみるか少ないとみるか・・・・
>  これで80万人以上はあるというのはどういう解釈だったかと。

よくよく考えると、市町村ごとに期日が異なるという事は、
全県単位ではなく、市町村別に署名を集めているという事なので、
「残りの市町村で有権者の半数が署名すれば条件を満たす」みたいな感じで、
数的には足りて無くても、キチンと提出は行ったみたいですね。
ちゃんと選管にチェックされた数字が出るので、その点は良かったです(笑)。

そして、とりあえず提出分に関しては「43万人」を超えたらしいですね。
https://mainichi.jp/articles/20201106/k00/00m/040/258000c
有権者数612万人の3%弱で、15〜18万人あたりが無難な数字かと考えており、
対象が全県に広がり、有権者数も名古屋市単独から3倍以上に増えるとは言え、
あの10年前の名古屋市議会リコールで記録した「37万人」を超す事はなく、
「どんなに行っても30万(5%)が限度だろう」と、個人的には見ていただけに、
100万突破報道はさすがに嘘っぱちでしたけど、想像していた以上に多い数字だったかな?
43万人分ともなると、612万人の7%にあたりますが、
先に提出された日進市では有権者の3.9%、小牧市では2.2%という数字だったので、
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=146508&date=20201104
中心部の名古屋で、かなりの署名数を集めたって事なのかも知れません。
まあ、リコール成立はこれで事実上無くなった以上、
どれくらいの無効署名があるかが、今後の注目点になるでしょうか?
10年前の時は無効分が2割を超えましたけど、今回はそれより多い気がします。
無効分が4割とか5割とかになったら、さすがに、
真っ当なリコール運動とは呼べない感じもしてきますが、一体どうなる事やら。

あと、もしも愛知県民や名古屋市民の方が居られましたら、
10年前と今回で、実際どんな感じだったのか、空気感を知りたい所ではありますね。
傍目から見てた印象では、10年前の方が遥かに熱量を感じましたし、
ネットの一部が盛り上がってただけでは、リアルの署名ってそんなに集まりませんので。

>  というより、県庁所在地の首長と県知事が喧嘩とか対立し始めたらどなたが仲裁するのですか?
> 県議会? 地元選出の国会議員? 他の市町村長? 総務省?
>  それか 誰も仲裁しないほうがいいですか?

仲裁したい人間が居るなら、誰がしたって構わないと思いますよ。
それが別に政治家でなくても。
と言いますか、利害が絡む第三者の政治家が、下手に横から首を突っ込んで、
それで仲裁が出来た例って、実際にあるんですか?

>  後、首長はほかの市町村長に文句とか言ったらいけないのですか?
別に、文句を言うのは自由ですよ。
ただし言った所で、誰も何も得をしませんけど・・・・

> > > 相手のすきを常に攻撃できる体制をとらないと現実世界では勝てません。
> > > 生き残れません。池に落ちた犬はたたき殺されるのです。

> > それは、聖職者さん自身の中でだけ成り立つ世界観であって、
> > 現実世界でそんな事をすれば、空気が全く読めない人間であり、
> > それこそトラブルを起こすだけで、世間から弾かれますよ・・・・
> > もちろん、政界や官界にもKYな人間が居ると言っても、
> > さすがにそこまで無茶苦茶だと、そもそも政治家や官僚になれないかと?

>  ここは願望で書いていますが政治家は常に権力闘争で
> 他人をつぶすことばかりを考えているというイメージです。
> 陰謀論的に言うと次の知事の座を狙って策謀を張り巡らせるとか・・・・・・
> やっぱり、政治小説とか週刊誌の読みすぎですかね?

意地悪な言い方ですけど、週刊誌のイメージが「現実世界」なんですか?
もちろん、立身出世のために、競争相手を蹴落とすような人間もいるでしょうけど、
それはあくまで出世が目的であり、蹴落とす事は手段にすぎません。
ですが聖職者さんの場合、手段が目的化してるんですよ。
目に映る人間を全て蹴落とそうとして、それで一体何が残るんですか?
それに何より、それは聖職者さん自身の実体験でも何でもなく、頭の中で言ってるだけですよねえ?
それはもう、政治小説とか週刊誌のレベルですらありません・・・・
どちらかと言えば、勧善懲悪な時代劇に近いのでは?

> > > 名古屋市はこれからもっと孤立していくのではないかとみています。
> > それは、どういう理屈ででしょうか?
> > 名古屋市長と愛知県知事が対立する事と、名古屋市が孤立する事とは、
> > まるで意味が異なりますし、直結するような話でもありません。

>  意味は一緒ではないですか?
> 名古屋市長は名古屋市の長ですから。
> 長がこういう行動をとるなら、自然と組織も周りからドン引きとかされませんか?

市長と市は別物ですし、もしも市に、そして市民に実害が及ぶようなら、
そんな市長は、次の選挙で落とされて終わりですよ。
逆に言うと、もしも市や市民に大した実害もないのなら、
それは市が孤立するのではなく、単に市長が孤立するだけの話です。

>  それはそうと大村愛知県知事に
> 「河村市長が首謀者…悲しい哀れな人」…リコール運動断念に大村愛知県知事
> ttps://news.goo.ne.jp/article/hicbc/region/hicbc-0004F85B.html
>  と今回のリコール騒ぎの首謀者にされ、
> 悲しい哀れな人と言われた河村名古屋市長はどうなっていくのでしょう?

別に、どうともならないと思いますよ。
河村市長の認知度と、大村知事の認知度を考えれば、
余程のトラブルでも起こさない限り、今後も両名は当選を重ねるはずですよ。
お互い、相手を引き降ろせるほど強力な人気は無い替わりに、
お互い、誰かから引き降ろされるほど人気が無い訳ではありません。
2026年にはアジア大会があり、2027年にはリニア開業がありますので、
市長と県知事がタッグを組み、大きな方針を進められれば理想ですけど、
役人が県と市で分担された役割を淡々とこなすだけなら、両者が不仲でも問題ありません。

それと、「悲しい哀れな人」と言うのも、知事の単なる個人的な意見に過ぎませんし、
この発言も、わざわざ県議会に訪れてヤジを飛ばした行為に対してのモノであり、
リコール運動を起こした事に対しての、直接的な哀れみでは無いみたいですから。
あと、河村首謀者説は・・・恐らく違うでしょうね。
今回の騒動を見ていると、そもそも高須院長の「大村嫌い&吉村好き」が根底にあり、
愛知県と大阪府を担う両知事の意見が対立したのをキッカケに、リコール運動が始まり、
その後から河村市長が乗っかった格好だったので、首謀者では無いでしょう。
逆に、これが全て、裏で河村が仕込んでいたのなら、大した行動力ですよ(笑)。
また、こういう余計な発言をする大村の軽率さが、騒動の発端でもあるんですよね。

P.S.
別に今時、リンクの「h抜き」とか必要ないと思いますよ。


▼ 大阪都構想の否決&特別市制と道州制
> > > > 一応参考までに、前回の住民投票時は「66.8%」だったみたいですね。
> > > > まあ、橋下不在の今回は、前回よりも下がると思いますけど、
> > > > さすがに50%は超えるとして、せめて60%は超えて貰いたい所かな?

> > >  最終的な投票率は、NHKによれば62.35%・・・・・
> > > 橋下氏不在はほぼ関係なさそう・・・・・

> > 個人的には、60%を少し超えるかな?という予想だったので、
> > そういう意味では、1〜2%ほど高かったですね。
> > あと、そうは言っても5%近く落ちている以上、
> > 橋下不在が無関係だったとは、私は考えていません。
> > さすがに、橋下不在で15%も20%も減るとか、そんな極端な予測はしていないので。

>  こちらが勝手に> さすがに、橋下不在で15%も20%も減るとか、そんな極端な予測はしていないので。
> と呼んでしまって申し訳ありませんでした。
>  ただ、5%って誤差の範囲内では?
> 私にはそう感じられました。
> そりとも、誤差の範囲を逸脱しているのでしょうか?

正直、どちらでも良いと思いますよ(笑)。
5%ダウンという数字は、前回に比べて確かに下がってるのは事実ですし、
その一方で、誤差の範囲内だと言えば、そう言えなくも無い数字なので。
15%とか20%が基準なら、5%くらいは誤差に見えても仕方ないでしょうから。
とは言え、15%とか20%も変わるって、相当な事ですからねえ・・・・
だからこそ、11%アップの大統領選挙にも、こうして大きく驚いている訳です!!

あとは、今回の大阪都構想の住民投票に対して、
発案者である橋下自身が、1回も応援に駆け付けなかったという時点で、
橋下アレルギーが強く、却って逆効果になる事を、本人たちが重々承知していた証拠かと?
要するに、敢えて応援に行かず「橋下不在」にする事が、最大の応援であった訳です。

> > >  大阪維新の会の松井氏は責任を取ってか任期をもって、政界引退とかされるみたいですから。
> > > 希望とか夢が消えた維新はこのまま消えていくでしょうね。
> > > 大阪の自由民主党がどれだけ惨い報復を大阪維新の会に対してするか見ていきたいです。

> > いやいや、自民党による報復も何も、
> > そもそも松井市長自体が、親子2代続く自民党の地方議員な上に、
> > 吉村知事も「我々こそが菅派だ」と周囲に語るくらい、現政権の外部補完勢力な訳で、
> > 極端な事を言えば、今の維新は「自民党松井派」みたいなモノですからねえ。
> > これが数年後、第2の二階派(旧保守党)のようになっていても、別に驚きませんし、
> > 現状を言うと、石破派などに比べれば、維新の方がずっと自民党の中枢に近く、
> > しかも大阪内では自民党より遥かに維新の存在感が強い為、報復なんて展開にはならないですよ。
> > ぶっちゃけ今回も、菅総理は内心で「維新応援」だったのが見え見えでしたから。

>  そういえば、石破派ですけど、石破氏が派閥会長をやめられてしまったので崩壊ですかね?
> 拡大し続ける二階派、大きすぎる?細田派、どこへいく?岸田派、後継は?麻生派など、
> 自由民主党の派閥の今後の動きとかもどうなっていくか気になりますね。
> どこが維新と組むかあるいは維新を取り込むか。
> 対立していた現場の大阪の自由民主党はどうやって妥協していくのか見所なのかな?

石破派の今後ですか?
さあ、私は派閥の抗争とかに関心が無いので・・・・
でもまあ、「石破を総理総裁にしたい」と誕生したのが石破派でしょうし、
形だけの退任に留まらなければ、空中分解は免れないんじゃないですかねえ?
あとは、竹下派に出戻って、派閥を統合し、捲土重来を期すあたり?
ともかく、現状のままでは手詰まりな状況って事だったのだと思いますよ。

あと、「どこが維新と組むか」に関しては、維新と自民の繋がりは、
橋下・松井コンビと安倍・菅コンビとの個人的な繋がりがメインだったので、
それ以上でも、それ以下でも、無いと思いますけど?
橋下引退に続き、松井引退となると、維新の瓦解が始まるかも知れませんが、
それは早くても数年先の話なので、その時に自民党の派閥がどうなってるかも不透明です。
清和会・宏池会・経世会の主流は残るにせよ、誰が主導権を握っているかも解りませんし、
トップが80代の二階派とか、70代の菅グループとか、一寸先は闇です。
そもそも自民党ですら若手の台頭が乏しく、ポスト菅すら思い浮かび難い状況ですからね。
小泉Jr.以外でとなると、河野太郎に・・・安倍イチオシの稲田朋美!?
まあ、日本初の女性首相がいつ誕生し、誰になるのかは、ちょっと興味あるテーマですが。

ただ、これだけ閉塞すると、活きの良い知事を国政のリーダーに招き入れる流れが出るかも?
アメリカなどは、知事から大統領への転身が、1つのルートとして確立してますし、
日本でも、日本新党の細川とか、新党さきがけの武村など、
知事から国政政党の党首へというのがありましたし、
今回のコロナ対応でも、各地の知事が注目を浴びるようになりましたからねえ。
与党だけでなく野党の方も、知事なら国会より成果も残せますし、
地方を固める事は国政選挙にも繋がるので、知事や政令市長を重点化する戦略もアリですよ。
そして、党首の顔が重要な小選挙区制の衆院選に、若きリーダーを地方から引っ張っり上げると。
道州制を推進する理由の1つには、こうして政治リーダーを育てる狙いもあります。
国会の中の政局で首相が選ばれるよりも、州で功績を残した知事が抜擢される方が、
日本のトップに相応しい人材が選ばれやすいと思うので。

軽挙が目立つ吉村知事にしても、他の維新の国会議員よりはマシでしょうし、
自民党にしても、北海道の吉村知事とか、今後は候補に入ってくるのでは?
もちろん、知事だと国政に基盤が無く、派閥関連とかでは不利でしょうけど、
小選挙区制&政党交付金のある昨今、トップにさえ立てば、そこまで派閥は絶対ではありません。
現にいまの菅総理も、自分を推すグループこそあるものの、一応は無派閥ですからねえ。
逆に言うと、小規模であったり、結束が弱かったりする派閥だと、
却って所属しない方が自由度が増しますし、石破退任もその辺りの意向があるかも知れません。
下手に石破派として形があるから、目の仇にされるのであって、
本人は無所属で、各派閥にシンパがおり、無所属議員グループが有志で推してくれれば、
現政権が不祥事などで倒れた際などに、却って後継として名が挙がりやすくなる可能性も?

> > >  ただ、新しい大阪市の枠組みの議論はこのまま何らかの形で進めていくべきだと思いますがね。
> > それこそ、今回の結果を受けての菅総理の発言にある
> > 「大都市制度の議論に一石を投じた」というのが、1つのキッカケになる可能性はありますね。
> > 府県に政令市の権限を移譲するという、今回の「府市統合」案が潰れた以上は、
> > 残るもう1つの方法は、政令市を府県レベルに引き上げる「特別市」案しかありません。
> > 以前の特別市制度は、所属府県の承諾を必要とした為、実現不可能な法律でしたが、
> > 菅政権が、政令市の一存で特別市となれる法律を作れば、それこそ状況は一変しますし、
> > 「大阪特別市」構想が新たに可能となれば、維新の新たな金看板にも成り得ます!!
> > それこそ「大阪都」などという、不確かなイメージ像で訴えるよりは、
> > 東京を上回った「大大阪の復活!」を訴える方が、ずっと効果的だと個人的には思ってました。

>  大阪の復権はいいとして、近隣の神戸や京都がどうするか。
> 私なら妨害に動きますが、普通ならそういうことはしないでしょうがね。

まあ、大阪府と兵庫県や京都府が合併とか、道州制により関西州を作るとかなら、話は別ですが、
特別市の場合、大阪府と大阪市の話なので、妨害するも何も、神戸や京都には関係がありません。
夫婦の離婚問題に、隣家の人間が首を突っ込まないのと同じです。
実際、聖職者さんにしたって、例えば職場の同僚が離婚問題を抱えていた時に、
頼まれてもいないのに、その家庭に乗り込んで、勝手に仲裁とかしてないでしょ?
なぜ、政治の話題になると、そういう感覚を持ち出されるのでしょうか・・・・
政治だろうと、日常生活だろうと、それらは単なる人間の営みに過ぎません。
政治だけが何か特別な世界の価値観で動いてる訳じゃないですよ。

> 私としては大阪を復活とか再活性化させるには、
> 神戸や京都などとも連携は必要かなと個人的には勝手に考えてしまいますからね。

それこそ、橋下知事時代に誕生した、8府県による「関西広域連合」がありますけど、
維新が道州制推進を掲げていただけに、他県の知事から警戒されてたのも事実なんですよね。
もちろん、関西全体の発展を考えれば、関西3都(大阪・京都・神戸)の連携は重要ですけど、
東京1極集中の関東と違って、関西では大阪が絶対的な存在では無いですからねえ。
協力し合うのはまだしも、大阪が主導権を握るとか、京都や神戸は許さないでしょうし、
歴史が最も古い奈良も、何だかんだでプライドが高いので、かなり難しい地域ではあるんです。
まあ逆に言うと、そういう多様性が、関西全体の活気を生んでいる要因でもあるのですが。
そういう意味で、道州制の導入が最も困難は地域こそ、実は関西だと私は考えています。
東京と横浜・千葉・大宮、大阪と京都・神戸・奈良は、それぞれ電車で30分前後の近距離ですが、
東京を中心とした関東と、それぞれが並び立つ関西とでは、本当に関係性が異なるんです。

なので、道州制私案の方では、京都の首都化や、けいはんな特別市の設立などで分断を行い、
神戸を孤立化させて、大阪市に関西州および阪神の主導権を握らせるデザインにしたと(苦笑)。
大阪湾を共有し、阪神地帯として一体化している大阪と神戸は、
やはり一纏まりにした方が、絶対に効率的でしょうからねえ。
摂津国の頃は、今の大阪も神戸も同じ1つの国だった訳ですし、
甲子園球場が兵庫県内にある時点で、あの辺りは1つの大都市圏で見た方が無難です。
もちろん、私も関西在住経験があるので、神戸のプライドが凄い高いのは知ってますけどね。
大阪の東京への対抗意識と同様、神戸の阪急ブランド意識は、ちょっと際立ってました。
逆に言えば、だからこそ大阪中心の関西州設立の為に、姑息なまでに分断工作を施したと。
もっと言うと、京都の古都プライドは神戸以上で、大阪との一体化なんて困難ですから分離(苦笑)。
まあ、京都大学と大阪大学という、2つの旧帝大があったからというのも、少しありますけども。

ちなみに、大阪・京都・兵庫・奈良以外の他県を見ますと、
和歌山県は前出の昭和の府県統合案で、大阪府と奈良県が反対だった一方、和歌山県は賛成でしたし、
旧和泉国と和歌山市近辺は結構繋がりがあるので、そこまで統合に嫌悪感は無さそう。
滋賀県は・・・琵琶湖さえネタにしなければ大丈夫かな?(笑)
あまり滋賀を怒らせると、琵琶湖の水を止められちゃいますし・・・って、
冗談はさておき、今や湖南地域は関西有数の新興ベッドタウンですからねえ。
なので、こちらも特に、統合される事への嫌悪感は無いかと思われます。
ただ、京都市と大津市は日本で唯一、県庁所在地が接してる所ですし、
天智天皇が遷都した大津宮があったり、延暦寺も比叡山の大津側にあったりするので、
瀬田川以西に関しては、いっその事、京都特別市に組み込んでも面白いかも知れません。
って、そのあたりは前出の通り、地元住民に決めてもらうのが一番かな?
瀬田川以東の草津や森山あたりまで、現在では京都市の郊外化してますし、
こちらは同じ京都府内ですが、旧丹波国の亀山とかも状況的には似てますからね。

あとは、岡山県とか福井県とかも、半分くらい関西意識があったりもしますが、
でもまあ、この辺は中国地方や北陸地方と一緒にさせた方が無難でしょうね。
そして最後に、近畿だけど関西ではなく、東海だけど中部ではない三重県は、
旧伊賀国は関西エリアでしょうけど、県北部の桑名や四日市は名古屋と一体化してますし、
県中部の松阪や伊勢はどちらとも遠い独立状態で、県南部の熊野は旧紀伊国なので実質和歌山。
で、全く存在感のない県庁所在地の津と、本当にバラバラで、良く言えば個性豊かです。
新潟県や長野県などもそうですが、こうした地域境の細かく分かれた地域は、
県単位で一括に、どこかの州に入るのは不適当だと思うからこそ、
市単位での州選択という方法を選んだとも言えますね。

> ただ、特別市については反対される方々は多いと思われるので困難な道ですね。
> であるから大決断が必要なわけですが。

現状では無理ですよ。
反対される方々と言いますか、反対する自治体が現れるので。
だからこそ、今まで特別市は誕生せず、都制や政令市でお茶を濁して来たのですから。
ですが、独立される側の府県民の同意は必要とせず、
独立する側の市民の同意だけあれば良いと、国側が法律を改正すれば、
これはもう、特別市の誕生を疑う必要は無いでしょうし、
今までとは正反対に、我も我もと周辺市が合併を望んでくる可能性は高いです。
なので、本当にやる気があれば、国側の決断1つで行えてしまうんです。
でもまあ、結局はそんなビジョンも決断力も無いだろうって話ですけど(苦笑)。

>  残される地域についてはその地域で地域性を生かした中核都市とか町村で連帯していくしかないかなと。
> すべてがすべて、勝ち組にはなれませんし、大都市にもなれませんからね。

だからこその、この前の道州制私案だった訳ですけどね。
全ての市町村を50〜70万人くらい政令市レベルに纏めて規模を確保しつつ、
住民サービスは人口3〜5万人くらいの区が担い、
州都をミニ東京として競争力を高め、その利益を各市に分配すると。
まあ、言うほど簡単では無いでしょうけど、1つのモデルにはなると思うんです。
少なくとも、特別市を作って、大都市だけ生き延びる案よりはマシでは無いでしょうか。
もちろん、地方も都会も共倒れするくらいなら、大都市だけでも生き延びる案が妥当ですけど。

> > > それは置いておいて、ここまで賛成と反対が拮抗したことに驚きました。
> > > この問題ってそこまで賛否がきれいに分かれるかと。
> > > どういう結果になるにしても、賛成か反対かどちらか大きく分かれると思っていましたから。

> > 前回の結果も僅差で、世論調査も僅差だったのに、
> > なぜ大差が付くと思ったのか、そちらの方が聞きたいですかね?

>  いや、世論調査で賛成・反対が拮抗した事に驚いた事です。
> こういう問題ってあそこまできっぱり賛否に分かれる問題なのでしょうか?
> そんなに人によって賛成・反対・賛成・反対となっていくのかと‥‥

なるほど、そういう意味でしたか。
確かに、ここまでキッパリと5分5分に拮抗するのは凄いですよね。
まあそれだけ、「変わらなきゃ」と危機感を抱く有権者が多かったって事では?
普通なら、何となく現状維持を望むのが、大多数の人の本音でしょうし、
逆に言えば、それだけ大阪の現状がヤバい感じがしている証かと・・・・

って、一般市民の半分が「ヤバい」と感じてる状態なんて、
現実的には、既に手遅れな状態なのでしょうけどね(苦笑)。
そして、大多数が「ヤバい」と感じられる頃には、もう手段など残ってないかな。
そういう意味では、英国のEU離脱問題とかもそうですけど、
住民投票に判断を丸投げするよりは、解ってる人間が決断を下すべきなのかも知れません。
ちょっと聞くと、民主主義の否定のように映るかも知れませんが、
直接民主制でなく間接民主制であれば、そうした専門性と責任感が求められても良いでしょうし。

>  正直に言うと道州制とか大阪都構想の所でありました特別市制度とかは、仮に実現するにしても、
> 早くても半世紀ぐらいかかるというのが私の考えです。
> というのも、既得権益からの反発やら、ほかの諸問題に時間と労力を取られ、
> 実現ができないだろうとみているからです。
> 実現には賛成しますが、私が生きているうちには実現は無理だと思っています。

もちろん、決めきれずにズルズルと50年経過というシナリオも有り得るでしょうね。
ですが50年後の2070年には、日本の人口は半減して「6500万人」になるなんて予測もあるくらいで、
それも全国均等に減少するのではなく、過疎化する地方は半減程度では済まないはずです。
「変えない」という現状維持路線も、現状自体が大きく変わってしまえば、当然ながら維持など出来ず、
尻に火が付いた状態で、とにかく変革に追いまくられる可能性の方が高いと思いますよ。
それこそ国側が動かなければ、地方の方から勝手に動き始めるでしょうし、
とにかく自分たちの延命を図るべく、大都市から一旦動き始めたら、国の主導など効かなくなります。
以前は国会で逐一、特例法を作らないと、都道府県の合併は行えませんでしたが、
小泉政権時の地方自治法改正により、現在では、対象となる都道府県が内閣に申請し、
国会が承認して、内閣が決定すると、合併が行えるようになりましたからねえ。
もちろん理論的には、国会や内閣でストップをかける事も出来ますけど、
日本の人口の3割を占める人たちの要望を撥ね付けるなど、現実的には不可能です。

いや本当、もしも私が野心ある政治家であれば、国政などには目もくれず、
今からでも、1都3県の合併案と、国道16号線内の特別区編入案を進めると思いますよ。
(土地勘が無いと解り難いですが、国道16号線は都心と郊外の境界線を走る環状道路)
こうする事で、日本の地方は沈んでも、東京大都市圏だけは何とか延命できる可能性があるので。
そもそも今回のコロナ対応にしても、1都3県で足並みが揃わなかったのは不評ですし、
東京は隣接3県にまで跨った大都市圏なので、一括行政にした方が効率的ではあります。
また、大阪・京都・神戸が並び立つ関西と違い、関東は東京の一極集中なので、
東京に併合されるのは、嫌がるどころか、却って願ったり叶ったりな感情があろうかと(笑)。
旧東京市にあたる特別区の拡大にしても、同様ですよね。
実際、イギリスの大ロンドン市が、32区で面積1569km2ですから、
面積628km2の東京都区部だって、2.5倍くらいは増やしても大丈夫な計算です(笑)。
そして、知事は首相と違って大統領型ですから、この大東京で思う存分に辣腕を振るえると!!

> > > > 恐らく特別市制度の導入は、国からのトップ・ダウン改革で行わないと、まず実現不可能かと?
> > >  地方自治法の改正が必要ですからね。

> > いやいや、そういう意味の事ではありません。
> > それでしたら、今回の大阪都構想にしたって、国主導になってしまいますので・・・・
> > 言い換えれば、国の方から率先して法律を作るか、地方からの要請を受けて法律を作るか、
> > 同じ法律を作るにしても、そうした違いがあるという事です。
> > どれだけ地方側が熱望した所で、国側が動かなければ法律は出来ませんが、
> > 大都市が賛成し、府県が反対する要望は、ボトム・アップではすんなり進まないので。

>  法律を変える・特例法を設定する権限は国会にあります。
> だから、国が決断しないと動かないという極論的な視点です。

極論だとか、どうだとか、そんな言葉遊びに興味はありませんので、
では結局、今回の大阪都構想にしても、聖職者さんの中では、
維新ではなく、自民党(安倍政権)が主導したという認識になってるって事で良いですか?

> > > > という事で、話を振られたのをキッカケに、
> > > > 8年前に考えた私案八策の内、たった1項目の半分を書いただけなのに、
> > > > いざ実際に文章にしてみると、めちゃくちゃ長くなってしまった(苦笑)。
> > > > 我ながら、ちょっとヤバい感じがしますね・・・・

> > >  ここまで詳細にできるかと感服いたします。
> > > こうなるとこの文章については一つ一つに突っ込みや反論するのもダメなので。
> > > まいりましたとしか言えません。

> > 別に、突っ込みや反論が「ダメ」な要素なんて、全くありませんよ!?
> > 思う所がありましたら、自由に返信してもらってOKです。
> > と言いますか、そういう点があれば、ブラッシュアップの機会にもなる為、
> > こちらとしても、却って大歓迎ですし(笑)。

> ただ、私は、
> > もう何度も言ってますけど、願望と現実は区別しましょう。
> > それを混同し続けている限りは、私から言う事はありません。
> > それは、聖職者さん自身の中でだけ成り立つ世界観であって、
> > 現実世界でそんな事をすれば、空気が全く読めない人間であり、

> ということなので、
> 対案を出してもカオスかなということです。

言ってみなければ、解らないじゃないですか・・・・
それこそ、ご自身でおっしゃった「意思疎通」でしょ?
「突っ込み」や「反論」があるのであれば、それを臭わせるだけ臭わせて、
ダメだから言わないでは、それこそ一方的に言い放してるだけですし。

> > ちなみに、前回の私案の方では、まずは理想モデルがあった上で、
> > それを実現できるレベルに落とし込む方法で考えてありましたが、
> > もしも実際に政治の場に立てば、まずは現実を土台にした上で、
> > 理想に出来るだけ近付けるべく、積み上げていく方法を選ぶでしょうね。
> > 具体的に道州制の話ですと、都道府県の枠組みは大前提として、
> > 府県連合として上位組織を作り、次第に府県の権限を上と下とに振り分けていく感じで。

>  それが現実的ですが時間はやはりかかってしまいますね。
> 変な対案を出す政党とか政治家が出てきて妨害しそうですしね。

これくらい、今の国政は1強体制が出来上がっているのですから、
やる気があるか? 無いか? の話ですよ、ぶっちゃけ。
良くも悪くも、その気さえあれば、実現できるだけの政治体制下に現状ではあります。
でもまあ、国の未来に繋がるだけ、カネにも票にも為りませんから、別に興味ないでしょ?
そうなると結局、勝ち組連合を目指した都道府県合併の方が、先に進む可能性が高いと。
ただ、そちらが先に進んでしまうと、後から国主導の道州制は困難ですけどね。

> ところで連邦制までいくのでしょうか?
「道州制」と「連邦制」を、どう定義するかにもよりますけど、
一般的な意味でいうなら、現状の日本で連邦制にする必要って何処にあります?
これがまだ、実質的に連邦制だった、江戸期の幕藩体制から移行であればまだしも、
今現在の日本において、わざわざ国家内国家を作る必要性を私は感じません。
連邦制を要するほど、多様的で分裂を抱えた国民性でも無いでしょうし。

> > 例えば、長崎新幹線のフル規格問題にしても、
> > 県単位で見れば、恩恵は少ないのに負担は増えるフル規格を、佐賀県が反対するのは当然です。
> > ですけど、福岡・佐賀・長崎の地域単位で見れば、長崎までフル規格で通すのが順当です。
> > なので、県単位がそぐわない広域な問題は、県連合を作って対処するという具合ですね。
> > でもまあ、それが九州全域となると、今度は「そもそも長崎新幹線って必要か?」となりますけど(笑)。
> > それこそ長崎県があったから、長崎ルートも造られるに至ったわけですし。

>  長崎新幹線については長崎県がもっと負担すべきというのが私の考えです。
> 佐賀県にはほぼ恩恵がないのですから。
> 応能応益で考えると利益を得る長崎県側がそういうことをしないと。
> 佐賀県は納得しないかと。

私も正直、あの路線は中途半端な形にするより、全線フル規格にすべきだと考えますが、
でも現実問題、長崎県にだって、佐賀県の分を負担する余裕はありませんよ。
だからこそ、複数の県を跨ぐ課題は、県連合で対応すべきでしょうけど、
しかし北東北3県の例を見ても、県に軸足がある内はそちら優先になりますし、
そうなると、やはり県より上の道州制って話になるんですよね。

とは言え、長崎新幹線の問題に関しては、今から道州制議論など手遅れですし、
現実的には、国が一旦肩代わりをして、佐賀県がチビチビ返す方法が妥当なのかな?
整備新幹線は、各県にそれなりの負担を強いている以上、
佐賀県の恩恵が少ないからと言って、佐賀県だけ特別扱いは出来ないでしょうから。
まあこれも、結局は国の決断1つなんですよね。
国側が傍観者的に託っている内は、話なんて絶対に進まないですし、
そうなれば結局、長崎県内だけ部分開通という、意味ない状況が続く事になるでしょうね。

> 長崎新幹線は、地域を無視した私の理想になりますが、
> 大分まで伸ばして、佐田岬の海底トンネルで四国と繋げたら、
> 九州自体でも意味が出てくるかと。
> ただ、費用追効果的には無理がありますがね。

正直、そういった路線妄想案は私も結構好きですし(笑)、
実を言うと、道州制の際に語った、例の私案八策の第7項には、
「中央リニアと新幹線を国土軸とした空港リンクの交通網整備」があったりしますが、
まあ現実的には、その九州−四国ルートは、ちょっと有り得ないですよね。
ただ、需要の方はさておき、その我田引鉄っぷりは逆にアリですよ!!
山陰地方なんて新幹線を飛び越えて、無謀にもリニア延伸を求めてるくらいですし。
確か昭和の頃にあった四国新幹線構想は、新大阪から明石海峡大橋と大鳴門橋を渡って、
淡路島経由で四国に上陸し、徳島・高松・松山を通り、豊予トンネルで大分に至るルートでしたっけ?
とは言え、四国は新幹線空白地帯ですけど、JR四国の現状を考えると・・・・

って、現実的に考えた場合、長崎・大分と四国を結ぶよりは、
大阪・神戸と四国を結んだ方が、ずっと需要がありそうですし、建設費も安く済むのでは?
新たに海底トンネルを掘るよりも、既存の瀬戸大橋を使えば良いですし、
瀬戸大橋線と予讃線を新幹線と同じ線路幅にすれば、山形新幹線や秋田新幹線と同じミニ新幹線方式で、
新大阪発の山陽新幹線を岡山で切り離して、高松や松山まで四国新幹線を伸ばせるかと。
言うなれば、サンライズ瀬戸の新幹線バージョンって感じでしょうか。
私も鉄道オタクじゃないんで、詳しく無いですけど、高松−松山間は非電化区間じゃないですよねえ?
高徳線が電化されていれば、徳島まで延伸した方が便利でしょうけど。
(さすがに、ディーゼル新幹線とかは有り得ないでしょうから・笑)
って、電流や電圧の違いとかもあるので、専門的な所はよく把握していませんし、
ぶっちゃけた所、どの辺りまで複線化されているのかも知りません・・・・
すみません。 私案八策の新幹線整備案の方でも、四国は空白地帯のままだったので、
このミニ新幹線案は、それこそ現在進行形で思い付いたまま書いてます(笑)。
ただ、現実問題として、その辺りの問題が仮に解決できたとしても、
長崎新幹線の佐賀県同様、四国新幹線に対する岡山県のメリットが乏しいので、
建設費負担の話は揉めそうですし、そうなると、やはり中四国州が必要に!?(笑)
まあ身も蓋も無い話をすれば、新幹線より先に、死にかけの在来線を活性化する方が、
JR四国にとっても重要課題でしょうけどね(新幹線より特急の方が利便性は高そうですし)。

>  都道府県は明治から長らく続いてきました。
> 藩が江戸から続き明治で終わったように、その歴史的な役目は終わろうとしているのでしょうかね。

ただ、システムが1世代分 過ぎてしまうと、それ自体が良い悪い以上に、
感情的に「変えたくない」気持ちが湧くのが人情というモノなので、
そう簡単に、ドラスティックには変えられないのが実状なんですよね・・・・

夫婦別姓の問題にしても、日本の夫婦同姓の歴史自体は100年やそこらで、
東アジアは伝統的に夫婦別姓で、中国や韓国は未だにそうだし、日本も以前はそうだったと言っても、
やはり感情的に、子供の頃から夫婦同姓が当然で育ってきた世代になると、反対意見になりがちです。
自分たちの祖父母や曾祖父母の時代は、まだ夫婦別姓だったとか、意識にも上りません。
多くの人にとって、自分の幼少期の記憶に残る世界観が、あるべき日本の伝統的世界観となります。
そういう意味では、国際結婚が珍しくなくなり、それに伴う夫婦別姓も増えている現状だと、
今の若者世代は、昭和世代よりも、夫婦別姓に対して寛容になっている気がします。

・・・って、話が脱線してしましたけど(苦笑)、
なので、行政単位ではなく、地理的区分としてだけでも、都道府県の名を残して、
郡という行政単位を有名無実化させていった時の方法が、道州制の導入には最適だと思う訳です。
多くの人は、県庁を残したいのではなく、地域として県名を残したいのでしょうし、
それが不要となれば、時間の経過と共に、勝手に捨てていくモノなのだと思います。
そういう意味では、大阪都構想の住民投票が「大阪市廃止の賛否を問う」形だったのも、
投票結果が反対側に傾く、1つの大きな要因だったかと思われます。
大阪は府名と市名が同じだったから目立ちませんでしたが、
これが横浜市や名古屋市、神戸市だったら、その市名を失う住民投票など実施もされなかったはずです。


[23430] 道州制と政治家の敵対政治家へ攻撃精神の在り方返信 削除
2020/11/15 (日) 23:43:00 聖職者

▼ 徳翁導誉様

今回のスレッドの議題であるアメリカ大統領選挙・大阪都構想・愛知県知事リコール運動などは紆余曲折が少しありましたが、
一応の結果が出ました。今後、これらの結果がどういう事態を招いていくか見ていきたいです。

道州制などに話題が変わったのでここは終わるべきかなと。

● 議論のやり方とは?


 意思疎通とはそもそも、同じレベル・階層同士でしかできません。
 人には能力差があるため、そもそも、答弁能力には限界がある。

> > > って、トゲトゲしくなるから、正直こういう事は書きたくないのですが、
> > > 聖職者さんの場合、否定しておかないと、全肯定したと捉えられるので・・・・

> >  否定してもらわないと肯定したとこちらは解釈するほかないじゃないですか?
> > こういう文章のやり取りで意思疎通するしかないのですから。
> > 沈黙は肯定とも言いますし、否定は必要です。

> 「意思疎通するしかない」というのであれば、それこそキチンと意思疎通しましょうよ!!
> 「YES」と言えば肯定、「NO」と言えば否定、
> どちらも言ってなければ、肯定も否定もしてない状態です。
> 勝手にYESだと認識するのは、相手の意思を解釈しているのではなく、
> 自分の意思を相手に押し付けているだけですよ。


 判断材料がなければどう判断しようが最終的にはその人の勝手になってしまう。
それを違うだ、こうだといったところで相手が理解できなければ意味がないです。


> 無言がYESになる時もありますし、無言がNOになる時もあります。
> もっと言うと、YESもNOも無く、スルーしてる時が圧倒的に多いかも知れません。
> 興味なくてスルー、関わりたくなくてスルー、単に見落としてスルーなど、いろいろありますし、
> ネットだと、全ての発言に返信していたら文章量が大変な事になるので、適宜スルーする事もあります。
> つまりは、その時々で「無言」の意味は変わってきますから、
> その時々で、それをキチンと把握するのは、かなり空気が読めなければ出来ません。
> 失礼を承知で言うと、聖職者さんは、そういう空気を読む行為が苦手ですよねえ?
> でしたら、読めない空気を読もうとすると、却って話がこんがらがってしまいますし、
> もしも決めつけて行くなら、「無言=スルー」が妥当であり、
> どうしても白黒つけたいなら、「無言=否定」と見なした方がまだマシです。
> 「無言=肯定」と見なすのは、単にトラブルの元になるだけです。
> 相手が明確に「YES」と言わない限り、肯定されたと思うのは止めておきましょうよ。
> YESと言ってもいないのに、勝手に肯定と受け取っては、それこそ意思疎通になりません・・・・


 反対の意思は、言葉にしないと伝わらないから。
無言はいけないと私は考えています。

 人が沈黙するというのは、
 相手側が指摘してきたことが完全な正答か図星、もしくは反論の余地がないほど完璧な答えが妥当でそもそも反論できない場合とか、
 相手側の言っていることに対し、自分としての主観観点から議論をすること自体にバカバカしさを覚え、
レベルが違うとかで反論する気持ちが失せてしまった場合とか、
 今やっている議論の内容が自分にとっては、どういう結果になってもどうでもよいことなので、
最終的にその結果がどうなろうとも一切関知するつもりがない場合とか、
 あまりにレベルが違いすぎる事とか、自身にとってショッキングなことを投げかけられ、
相手側にどう答えていいのかわからず言葉に窮してしまっている場合とか、
いろいろと考えられますが、
だいたいは相手方の言うことを肯定してしまった・したと解釈・思われても仕方ない局面です。
強引な言い方ですが、
 要するに反論せず沈黙していると、相手がその沈黙を自分の都合のいいように解釈してしまうのですよ。
世の中、徳翁導誉様のような方々ばかりなら、何も問題ないですが、社会は修羅場であり、
出会う人がいつも自分に好意的とは限りません。
相手を自分のいいように利用しようとしているとんでもない奴らも多数います。
最初は好意的に接してきても、能力の低さとか不見識さを見破られり、都合が悪くなったりした場合には、
すぐに関係を打ち切られてしまいます。それが人間です。


> >  それと特に他人を説得するつもりはないです。
> > ひと様の考えを変えられるほど私はえらくも賢くもないですから。

> 「押し付け」は、「説得」以上に傲慢な行為です。
> 説得は相手の話を聞く耳を持ちますが、押し付けは聞く耳を持ちません。
> 偉くも賢くも無いと言いつつ、相手のマウントを取ろうとし過ぎですよ。


 やっている事は説得と押し付けでは一緒ですよ。
マウントを取って相手を倒すことがどこが悪いですか?
マウントを取らないと議論では負けてしまうでしょう。
押し付けをしているといいますがね、私としては私はこういう考えという事だけを伝えたいのですよ。
どういう言い方をすれば、こいつは自分の意見だけを言っているなと相手にわかってもらえるのでしょうか?

 「押しつけ」も何もしたくないけどどういうわけか「押し付け」とみられていますが、
私が本当にしたいことは意見のぶつけ合い、答えが出ない・出にくい神学論争だけです。
 

> > > 解りやすく言えば、何でもかんでも敵に回して戦ってる訳ではありません。
> > > 戦う事自体が目的なのでは無く、彼らがムカつく敵を潰したいだけですから。

> >  戦う事とムカつく敵をつぶすことは同じように私には見えてしまいます。

> ですから、知事と選管では相手が異なるという話です。
> ムカついていれば、目に映る者、全てが敵という訳では無いので。


 世の中、ある相手と戦っているうちに違う相手とも戦いだす方がいるとか場合があるという事を伝えたかったです。
そういう事態になってしまうとどこかで頭がラリって?表現すればいいのか、
わからないですがとにかく混乱しているのでそういうことになる前に止めないといけないわけです。

●政治家の敵対政治家に対する攻撃精神の在り方

 敵対者に対して攻撃する精神がないと権力は使いこなせません。
残念なことに世界を見れば権力を使いこなしているのは
敵対者をぶっ殺しまわっている独裁国家とか強権国家ばかりなのですから。
敵対者を潰し続ければ最後に権力者の椅子が待っているわけですから。
政治家はそこを考えて椅子に座る最短ルートを探し出して座らないといけないわけです。
でないと自分の支持者に見捨てられます。

> >  というより、県庁所在地の首長と県知事が喧嘩とか対立し始めたらどなたが仲裁するのですか?
> > 県議会? 地元選出の国会議員? 他の市町村長? 総務省?
> >  それか 誰も仲裁しないほうがいいですか?

> 仲裁したい人間が居るなら、誰がしたって構わないと思いますよ。
> それが別に政治家でなくても。
> と言いますか、利害が絡む第三者の政治家が、下手に横から首を突っ込んで、
> それで仲裁が出来た例って、実際にあるんですか?


 自分の利益を増大させるために裏で動き回れと言いたいです。
それができないと私は政治家として支持しません。
私が嫌いな政治家を倒してくれる方しか支持できませんから。

> > > > 相手のすきを常に攻撃できる体制をとらないと現実世界では勝てません。
> > > > 生き残れません。池に落ちた犬はたたき殺されるのです。

> > > それは、聖職者さん自身の中でだけ成り立つ世界観であって、
> > > 現実世界でそんな事をすれば、空気が全く読めない人間であり、
> > > それこそトラブルを起こすだけで、世間から弾かれますよ・・・・
> > > もちろん、政界や官界にもKYな人間が居ると言っても、
> > > さすがにそこまで無茶苦茶だと、そもそも政治家や官僚になれないかと?

> >  ここは願望で書いていますが政治家は常に権力闘争で
> > 他人をつぶすことばかりを考えているというイメージです。
> > 陰謀論的に言うと次の知事の座を狙って策謀を張り巡らせるとか・・・・・・
> > やっぱり、政治小説とか週刊誌の読みすぎですかね?

> 意地悪な言い方ですけど、週刊誌のイメージが「現実世界」なんですか?
> もちろん、立身出世のために、競争相手を蹴落とすような人間もいるでしょうけど、
> それはあくまで出世が目的であり、蹴落とす事は手段にすぎません。
> ですが聖職者さんの場合、手段が目的化してるんですよ。
> 目に映る人間を全て蹴落とそうとして、それで一体何が残るんですか?
> それに何より、それは聖職者さん自身の実体験でも何でもなく、頭の中で言ってるだけですよねえ?
> それはもう、政治小説とか週刊誌のレベルですらありません・・・・
> どちらかと言えば、勧善懲悪な時代劇に近いのでは?


 理想の世界を語っているだけですが現実感ある世界観とは違います。
とにかく、政治家というのは自由民主党の派閥闘争を見ているとずっと権力闘争をしているように見えません。
私からの見え方ですがね。
 とにかく、自分に張り合ってくる相手とか潜在的な敵対者は潰せるときに潰さないと、
いつ、自分が寝首をとられるかわからないじゃないですか?
田中角栄氏が竹下登氏に派閥を乗っ取られた時のように。
恐怖と安全が優先されてしまっています。

> > > > 名古屋市はこれからもっと孤立していくのではないかとみています。
> > > それは、どういう理屈ででしょうか?
> > > 名古屋市長と愛知県知事が対立する事と、名古屋市が孤立する事とは、
> > > まるで意味が異なりますし、直結するような話でもありません。

> >  意味は一緒ではないですか?
> > 名古屋市長は名古屋市の長ですから。
> > 長がこういう行動をとるなら、自然と組織も周りからドン引きとかされませんか?

> 市長と市は別物ですし、もしも市に、そして市民に実害が及ぶようなら、
> そんな市長は、次の選挙で落とされて終わりですよ。
> 逆に言うと、もしも市や市民に大した実害もないのなら、
> それは市が孤立するのではなく、単に市長が孤立するだけの話です。


 不祥事を起こした企業とかもそうですが●●という企業の〇〇さんが悪いというよりは、
●●という企業が悪いとイメージになりませんか?
例えば、実際は●●という企業の〇〇社長が食品偽造を命じたのに、
●●が悪いというニュースになるわけです。
〇〇社長が逮捕されても●●という企業はイメージが悪いままです。
イメージがすべてです。多くの人々は事実なんかは理解している暇がないです。

 それと首長は基本的にはリコールとかがないと4年はその地位は安泰なわけで
つまり、4年後に落選させてはすでに手遅れという局面もあり得るわけです。

●道州制

 現状の都道府県は小さい→道州制で規模をでかくして適切規模にすべき→道州制にしても規模足りないのでは?→いや、逆に規模が大きくなりすぎでは?→頭の中でループ


> >  大阪の復権はいいとして、近隣の神戸や京都がどうするか。
> > 私なら妨害に動きますが、普通ならそういうことはしないでしょうがね。

> まあ、大阪府と兵庫県や京都府が合併とか、道州制により関西州を作るとかなら、話は別ですが、
> 特別市の場合、大阪府と大阪市の話なので、妨害するも何も、神戸や京都には関係がありません。
> 夫婦の離婚問題に、隣家の人間が首を突っ込まないのと同じです。
> 実際、聖職者さんにしたって、例えば職場の同僚が離婚問題を抱えていた時に、
> 頼まれてもいないのに、その家庭に乗り込んで、勝手に仲裁とかしてないでしょ?


 例えがちがうかとこの場合、
隣の部屋(大阪府)で騒いでいる住民(大阪市)に対して、
隣室(京都府・兵庫県)の住民(京都市・神戸市)が、
大家(総務省)に言うか警察(京都府警・兵庫県警)を呼ぶか自分で文句を言いに行くかという事かと。

 もしも、特別市が大成功して、それで大阪が復権したら、神戸も京都も埋没しかねないじゃないですか?
下手すれば大阪メガロポリスとして以上に飲み込まれます。
主導権を取られるじゃないですか?
私が神戸・京都の長ならその恐怖には耐えられません。
じゃあ、邪魔するか潰せるなら潰すしかないじゃないですか?


> なぜ、政治の話題になると、そういう感覚を持ち出されるのでしょうか・・・・
> 政治だろうと、日常生活だろうと、それらは単なる人間の営みに過ぎません。
> 政治だけが何か特別な世界の価値観で動いてる訳じゃないですよ。


 政治家には政治家同士で戦ってほしいからです。一般人には持てない権力をもっているのですから。
危険です、恐怖・憎悪の対象でしかないです。
一般人を巻き込むなと。


> >  いや、世論調査で賛成・反対が拮抗した事に驚いた事です。
> > こういう問題ってあそこまできっぱり賛否に分かれる問題なのでしょうか?
> > そんなに人によって賛成・反対・賛成・反対となっていくのかと‥‥

> なるほど、そういう意味でしたか。
> 確かに、ここまでキッパリと5分5分に拮抗するのは凄いですよね。
> まあそれだけ、「変わらなきゃ」と危機感を抱く有権者が多かったって事では?
> 普通なら、何となく現状維持を望むのが、大多数の人の本音でしょうし、
> 逆に言えば、それだけ大阪の現状がヤバい感じがしている証かと・・・・
>
> って、一般市民の半分が「ヤバい」と感じてる状態なんて、
> 現実的には、既に手遅れな状態なのでしょうけどね(苦笑)。
> そして、大多数が「ヤバい」と感じられる頃には、もう手段など残ってないかな。
> そういう意味では、英国のEU離脱問題とかもそうですけど、
> 住民投票に判断を丸投げするよりは、解ってる人間が決断を下すべきなのかも知れません。
> ちょっと聞くと、民主主義の否定のように映るかも知れませんが、
> 直接民主制でなく間接民主制であれば、そうした専門性と責任感が求められても良いでしょうし。


 それがレベルが高いやらレベルが低い話に関連してしまうのですが・・・・・
要は人間間の能力差があることが原因ですから。
インターネットで情報が手に入れやすくなったり、グローバル化社会で、
世界の流れ・変化が激動化・早くなっているという事も能力差がすごいことになりつつある要因ですが、
下手するとAIが解決するかもしれませんが、それは人類の終焉を意味していますがね。


> >  正直に言うと道州制とか大阪都構想の所でありました特別市制度とかは、仮に実現するにしても、
> > 早くても半世紀ぐらいかかるというのが私の考えです。
> > というのも、既得権益からの反発やら、ほかの諸問題に時間と労力を取られ、
> > 実現ができないだろうとみているからです。
> > 実現には賛成しますが、私が生きているうちには実現は無理だと思っています。

> もちろん、決めきれずにズルズルと50年経過というシナリオも有り得るでしょうね。
> ですが50年後の2070年には、日本の人口は半減して「6500万人」になるなんて予測もあるくらいで、
> それも全国均等に減少するのではなく、過疎化する地方は半減程度では済まないはずです。
> 「変えない」という現状維持路線も、現状自体が大きく変わってしまえば、当然ながら維持など出来ず、
> 尻に火が付いた状態で、とにかく変革に追いまくられる可能性の方が高いと思いますよ。
> それこそ国側が動かなければ、地方の方から勝手に動き始めるでしょうし、
> とにかく自分たちの延命を図るべく、大都市から一旦動き始めたら、国の主導など効かなくなります。
> 以前は国会で逐一、特例法を作らないと、都道府県の合併は行えませんでしたが、
> 小泉政権時の地方自治法改正により、現在では、対象となる都道府県が内閣に申請し、
> 国会が承認して、内閣が決定すると、合併が行えるようになりましたからねえ。
> もちろん理論的には、国会や内閣でストップをかける事も出来ますけど、
> 日本の人口の3割を占める人たちの要望を撥ね付けるなど、現実的には不可能です。


 未来は不確定なのでわからないですがその3割がきちんと固まっていれば確かにそうだと思いますが、
バラバラになったらわからないですね。


> いや本当、もしも私が野心ある政治家であれば、国政などには目もくれず、
> 今からでも、1都3県の合併案と、国道16号線内の特別区編入案を進めると思いますよ。
> (土地勘が無いと解り難いですが、国道16号線は都心と郊外の境界線を走る環状道路)
> こうする事で、日本の地方は沈んでも、東京大都市圏だけは何とか延命できる可能性があるので。
> そもそも今回のコロナ対応にしても、1都3県で足並みが揃わなかったのは不評ですし、
> 東京は隣接3県にまで跨った大都市圏なので、一括行政にした方が効率的ではあります。
> また、大阪・京都・神戸が並び立つ関西と違い、関東は東京の一極集中なので、
> 東京に併合されるのは、嫌がるどころか、却って願ったり叶ったりな感情があろうかと(笑)。
> 旧東京市にあたる特別区の拡大にしても、同様ですよね。
> 実際、イギリスの大ロンドン市が、32区で面積1569km2ですから、
> 面積628km2の東京都区部だって、2.5倍くらいは増やしても大丈夫な計算です(笑)。
> そして、知事は首相と違って大統領型ですから、この大東京で思う存分に辣腕を振るえると!!


 潰されるのでは? さすがに誰かは妨害を仕掛けますよ。
って私は言ってしまいますが・・・・・・
本当に私は私の世界観に飲まれてしまっていると感じてしまいます。
だって、野心ある計画は潰すという発想しかできないか最初に頭の中で浮かんできますから。
大東京圏構想は賛成ですよ。実現には四半世紀はかかるかと。
次の関東大震災の時の東京・関東圏復興計画として採用されて実現するかなと。

> > > > > 恐らく特別市制度の導入は、国からのトップ・ダウン改革で行わないと、まず実現不可能かと?
> > > >  地方自治法の改正が必要ですからね。

> > > いやいや、そういう意味の事ではありません。
> > > それでしたら、今回の大阪都構想にしたって、国主導になってしまいますので・・・・
> > > 言い換えれば、国の方から率先して法律を作るか、地方からの要請を受けて法律を作るか、
> > > 同じ法律を作るにしても、そうした違いがあるという事です。
> > > どれだけ地方側が熱望した所で、国側が動かなければ法律は出来ませんが、
> > > 大都市が賛成し、府県が反対する要望は、ボトム・アップではすんなり進まないので。

> >  法律を変える・特例法を設定する権限は国会にあります。
> > だから、国が決断しないと動かないという極論的な視点です。

> 極論だとか、どうだとか、そんな言葉遊びに興味はありませんので、
> では結局、今回の大阪都構想にしても、聖職者さんの中では、
> 維新ではなく、自民党(安倍政権)が主導したという認識になってるって事で良いですか?


 地方自治体の規定というのは法律、地方自治法とかで決められています。
法律を変えることはできるのは国会です。
政府・与党がうんと言わないと法律として成立しません。
今回の件は自由民主党の改憲に協力する代わりに維新の政策に協力するというバーター取引とか、
維新が官邸を説得したとか見方がありますが正直私はわかりません。
問題は国が認めたという事です。
これで仮に都構想が実現して、前よりも状況が悪くなった場合、どなたが責任を取るのでしょうか?
無論、その時の大阪当局はもちろんですが認めた国にも一定の責任がかかるわけで、
その時の野党からしたら絶好の攻撃材料です。で、国会は空転します。


> > > 別に、突っ込みや反論が「ダメ」な要素なんて、全くありませんよ!?
> > > 思う所がありましたら、自由に返信してもらってOKです。
> > > と言いますか、そういう点があれば、ブラッシュアップの機会にもなる為、
> > > こちらとしても、却って大歓迎ですし(笑)。

> > ただ、私は、
> > > もう何度も言ってますけど、願望と現実は区別しましょう。
> > > それを混同し続けている限りは、私から言う事はありません。
> > > それは、聖職者さん自身の中でだけ成り立つ世界観であって、
> > > 現実世界でそんな事をすれば、空気が全く読めない人間であり、

> > ということなので、
> > 対案を出してもカオスかなということです。

> 言ってみなければ、解らないじゃないですか・・・・
> それこそ、ご自身でおっしゃった「意思疎通」でしょ?
> 「突っ込み」や「反論」があるのであれば、それを臭わせるだけ臭わせて、
> ダメだから言わないでは、それこそ一方的に言い放してるだけですし。


 そもそも、議論の前提で恐らく一致できないかと。
まずは議論の前提条件をお互いに合意しないと対案もぶつけ合うことはできません。

> > > ちなみに、前回の私案の方では、まずは理想モデルがあった上で、
> > > それを実現できるレベルに落とし込む方法で考えてありましたが、
> > > もしも実際に政治の場に立てば、まずは現実を土台にした上で、
> > > 理想に出来るだけ近付けるべく、積み上げていく方法を選ぶでしょうね。
> > > 具体的に道州制の話ですと、都道府県の枠組みは大前提として、
> > > 府県連合として上位組織を作り、次第に府県の権限を上と下とに振り分けていく感じで。

> >  それが現実的ですが時間はやはりかかってしまいますね。
> > 変な対案を出す政党とか政治家が出てきて妨害しそうですしね。

> これくらい、今の国政は1強体制が出来上がっているのですから、
> やる気があるか? 無いか? の話ですよ、ぶっちゃけ。
> 良くも悪くも、その気さえあれば、実現できるだけの政治体制下に現状ではあります。
> でもまあ、国の未来に繋がるだけ、カネにも票にも為りませんから、別に興味ないでしょ?
> そうなると結局、勝ち組連合を目指した都道府県合併の方が、先に進む可能性が高いと。
> ただ、そちらが先に進んでしまうと、後から国主導の道州制は困難ですけどね。


 どうもピンとこないので言ってしまいますが、
そもそも、勝ち組連合を目指した都道府県合併の方すらも進まない恐れが大かと。
現状見ていると自分らの都道府県内の問題の処理で任期4年が過ぎてしまっている知事の方々が多いですから。
この先、どんどん問題は増えていく見通し(高齢化・財政難・インフラ老朽化・大規模災害対策などなど)です。
とてもではないですが勝ち組さえも身動きが取れなくなるというやばい状況になる方が私には確率が高いように思えます。
 
> > ところで連邦制までいくのでしょうか?
> 「道州制」と「連邦制」を、どう定義するかにもよりますけど、
> 一般的な意味でいうなら、現状の日本で連邦制にする必要って何処にあります?
> これがまだ、実質的に連邦制だった、江戸期の幕藩体制から移行であればまだしも、
> 今現在の日本において、わざわざ国家内国家を作る必要性を私は感じません。
> 連邦制を要するほど、多様的で分裂を抱えた国民性でも無いでしょうし。


 私の中では「道州制」=「連邦制」なので申し訳ないです。
確かにこの二つは切り離しは可能です。
ドイツとかアメリカとかとは日本は違いますから無理に「連邦制」まで採用しなくていいですね。


●新幹線の意味とは 大都市へのストローなのか地域発展の道具かはっきりしないとどうなるのやら。

> >  長崎新幹線については長崎県がもっと負担すべきというのが私の考えです。
> > 佐賀県にはほぼ恩恵がないのですから。
> > 応能応益で考えると利益を得る長崎県側がそういうことをしないと。
> > 佐賀県は納得しないかと。

> 私も正直、あの路線は中途半端な形にするより、全線フル規格にすべきだと考えますが、
> でも現実問題、長崎県にだって、佐賀県の分を負担する余裕はありませんよ。
> だからこそ、複数の県を跨ぐ課題は、県連合で対応すべきでしょうけど、
> しかし北東北3県の例を見ても、県に軸足がある内はそちら優先になりますし、
> そうなると、やはり県より上の道州制って話になるんですよね。



> とは言え、長崎新幹線の問題に関しては、今から道州制議論など手遅れですし、
> 現実的には、国が一旦肩代わりをして、佐賀県がチビチビ返す方法が妥当なのかな?
> 整備新幹線は、各県にそれなりの負担を強いている以上、
> 佐賀県の恩恵が少ないからと言って、佐賀県だけ特別扱いは出来ないでしょうから。
> まあこれも、結局は国の決断1つなんですよね。
> 国側が傍観者的に託っている内は、話なんて絶対に進まないですし、
> そうなれば結局、長崎県内だけ部分開通という、意味ない状況が続く事になるでしょうね。


 リニア中央新幹線の建設を静岡県が止めている件もそうですが国が何をしたいのか本当にわかりません。
本気で介入する気がないのなら初めから建設を認めるなと止めろと言いたい。

> 確か昭和の頃にあった四国新幹線構想は、新大阪から明石海峡大橋と大鳴門橋を渡って、
> 淡路島経由で四国に上陸し、徳島・高松・松山を通り、豊予トンネルで大分に至るルートでしたっけ?
> とは言え、四国は新幹線空白地帯ですけど、JR四国の現状を考えると・・・・


 明石海峡大橋は道路専用橋で、大鳴門橋は道路鉄道併用橋として建設されてしまったので、
明石海峡は海底トンネルで超えないといけないですが、費用が莫大になるのでもはや実現不可能。
 
> って、現実的に考えた場合、長崎・大分と四国を結ぶよりは、
> 大阪・神戸と四国を結んだ方が、ずっと需要がありそうですし、建設費も安く済むのでは?
> 新たに海底トンネルを掘るよりも、既存の瀬戸大橋を使えば良いですし、
> 瀬戸大橋線と予讃線を新幹線と同じ線路幅にすれば、山形新幹線や秋田新幹線と同じミニ新幹線方式で、
> 新大阪発の山陽新幹線を岡山で切り離して、高松や松山まで四国新幹線を伸ばせるかと。
> 言うなれば、サンライズ瀬戸の新幹線バージョンって感じでしょうか。
> 私も鉄道オタクじゃないんで、詳しく無いですけど、高松−松山間は非電化区間じゃないですよねえ?
> 高徳線が電化されていれば、徳島まで延伸した方が便利でしょうけど。
> (さすがに、ディーゼル新幹線とかは有り得ないでしょうから・笑)
> って、電流や電圧の違いとかもあるので、専門的な所はよく把握していませんし、
> ぶっちゃけた所、どの辺りまで複線化されているのかも知りません・・・・
> すみません。 私案八策の新幹線整備案の方でも、四国は空白地帯のままだったので、
> このミニ新幹線案は、それこそ現在進行形で思い付いたまま書いてます(笑)。
> ただ、現実問題として、その辺りの問題が仮に解決できたとしても、
> 長崎新幹線の佐賀県同様、四国新幹線に対する岡山県のメリットが乏しいので、
> 建設費負担の話は揉めそうですし、そうなると、やはり中四国州が必要に!?(笑)
> まあ身も蓋も無い話をすれば、新幹線より先に、死にかけの在来線を活性化する方が、
> JR四国にとっても重要課題でしょうけどね(新幹線より特急の方が利便性は高そうですし)。


 四国横断新幹線の岡山〜宇多津間ならまだ新幹線建設用のスペースとか設備が残っているので、
やる気があれば建設できるらしいです。
なので、自分は宇多津までは建設して、そこからは特急を四国各地に走らせようかと妄想しています。
ただ、乗り換えが面倒なのと。特急の本数設定の問題がありましてね。


> >  都道府県は明治から長らく続いてきました。
> > 藩が江戸から続き明治で終わったように、その歴史的な役目は終わろうとしているのでしょうかね。

> ただ、システムが1世代分 過ぎてしまうと、それ自体が良い悪い以上に、
> 感情的に「変えたくない」気持ちが湧くのが人情というモノなので、
> そう簡単に、ドラスティックには変えられないのが実状なんですよね・・・・
>
> 夫婦別姓の問題にしても、日本の夫婦同姓の歴史自体は100年やそこらで、
> 東アジアは伝統的に夫婦別姓で、中国や韓国は未だにそうだし、日本も以前はそうだったと言っても、
> やはり感情的に、子供の頃から夫婦同姓が当然で育ってきた世代になると、反対意見になりがちです。
> 自分たちの祖父母や曾祖父母の時代は、まだ夫婦別姓だったとか、意識にも上りません。
> 多くの人にとって、自分の幼少期の記憶に残る世界観が、あるべき日本の伝統的世界観となります。
> そういう意味では、国際結婚が珍しくなくなり、それに伴う夫婦別姓も増えている現状だと、
> 今の若者世代は、昭和世代よりも、夫婦別姓に対して寛容になっている気がします。


 結局、その辺の話って伝統の定義とはという事から考えていかないと、
何が伝統かで混乱してしまっています。
守るべき伝統は埋没させてはいけません。


[23433] 返信は、また落ち着いた時にでも返信 削除
2020/11/16 (月) 21:12:13 徳翁導誉

すみません。
こういった事情↓により、すぐには返信が出来なくなってしまいました。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=c23436
神戸市長が「特別自治市」制を首相に直談判するなど、地方自治も新段階を迎えたり、
「四国新幹線」の妄想案とか、結構考え始めちゃったりしてたんですけどね(笑)。

ともかく一段落して、また落ち着いた時にでも、返えたら良いなと考えています。
また、「この話題を重点的に返して欲しい」等のご希望がありましたら、
後日そちらを中心に致しますので、事前に指定しておいて下さるとありがたいです。

あと、このままスレッドを停滞させてしまうのも勿体ないので、
ROMされてる方で、興味ある方が居られましたら、気軽に話に参加してみて下さい(笑)。


[23492] 四国新幹線と道州制の話返信 削除
2021/2/23 (火) 21:29:31 徳翁導誉

遅くなってしまい、申し訳ありません。
ようやく、返信できました(笑)。


> > 無言がYESになる時もありますし、無言がNOになる時もあります。
> > もっと言うと、YESもNOも無く、スルーしてる時が圧倒的に多いかも知れません。
> > 興味なくてスルー、関わりたくなくてスルー、単に見落としてスルーなど、いろいろありますし、
> > ネットだと、全ての発言に返信していたら文章量が大変な事になるので、適宜スルーする事もあります。

>  人が沈黙するというのは、
>  相手側が指摘してきたことが完全な正答か図星、もしくは反論の余地がないほど完璧な答えが妥当でそもそも反論できない場合とか、
>  相手側の言っていることに対し、自分としての主観観点から議論をすること自体にバカバカしさを覚え、
> レベルが違うとかで反論する気持ちが失せてしまった場合とか、
>  今やっている議論の内容が自分にとっては、どういう結果になってもどうでもよいことなので、
> 最終的にその結果がどうなろうとも一切関知するつもりがない場合とか、
>  あまりにレベルが違いすぎる事とか、自身にとってショッキングなことを投げかけられ、
> 相手側にどう答えていいのかわからず言葉に窮してしまっている場合とか、
> いろいろと考えられますが、

ほ〜ら、よく理解されてるじゃないですか(笑)。

> だいたいは相手方の言うことを肯定してしまった・したと解釈・思われても仕方ない局面です。
で、そこまで解っているのに、こう繋げてしまう所が問題ですよね。
何で「いろいろと考えられる」のに、「肯定した」と決め付けちゃうんですか?
もちろん、聖職者さんのおっしゃる通り、明確に反論する方が解りやすいのですが、
これまた、聖職者さんのおっしゃる通り、相手側の意見や状況も様々なんです。
その中から、自分にとって最も都合の良い「解釈」を採用してしまうというのは、
相手の意見を理解するよりも、自分自身が気持ち良くなる事を優先する行為です。
まあ正直、そうしたタイプの人間は少なからず居ますけど、大体は無意識ですよね。
逆に言うと、聖職者さんは意識は出来ているから、こうして繰り返し言っているんですよ。

> > > それと特に他人を説得するつもりはないです。
> > > ひと様の考えを変えられるほど私はえらくも賢くもないですから。

> > 「押し付け」は、「説得」以上に傲慢な行為です。
> > 説得は相手の話を聞く耳を持ちますが、押し付けは聞く耳を持ちません。
> > 偉くも賢くも無いと言いつつ、相手のマウントを取ろうとし過ぎですよ。

>  やっている事は説得と押し付けでは一緒ですよ。
> マウントを取って相手を倒すことがどこが悪いですか?
> マウントを取らないと議論では負けてしまうでしょう。
> 押し付けをしているといいますがね、私としては私はこういう考えという事だけを伝えたいのですよ。
> どういう言い方をすれば、こいつは自分の意見だけを言っているなと相手にわかってもらえるのでしょうか?
>  「押しつけ」も何もしたくないけどどういうわけか「押し付け」とみられていますが、
> 私が本当にしたいことは意見のぶつけ合い、答えが出ない・出にくい神学論争だけです。

ぶっちゃけ、ほぼ全て日本人は、神学論争なんて興味が無いですし、したくもありません。
聖職者さんがそれを好む事自体は、もちろん自由なのですが、
それを望まぬ他人へ撒き散らすのは、相手にとって迷惑以外の何物でもありません。

しかも、一般的に神学論争というのは、ただでも水掛け論になりやすい以上、
それなりに成立させようと思えば、キリスト教であれ、イスラム教であれ、
双方に一定以上の共通認識や共通土台が必要不可欠ではありますが、
聖職者さんの場合、それが聖職者さん自身の頭の中の世界観が土台なので、
相手に共通認識を求める事自体が、既に自分の価値観の「押し付け」なんです。
端的に言ってしまうと、聖職者さんが欲する「神学論争」とは、
相手への「押し付け」が、そもそも前提条件になっているという事ですね。
だって、聖職者さんの言ってる神って、例えば何か既存の宗教にいる神ではなく、
聖職者さんの中で作った神で、相手に対してもその神様で語る事を想定されてますし、
聖職者さん的には、「自分の意見だけを言っている」つもりなのも解ってますけど、
その意見というのが、そうした大前提を踏まえているのも見えてしまうんです。


▼ 道州制の話
> > いや本当、もしも私が野心ある政治家であれば、国政などには目もくれず、
> > 今からでも、1都3県の合併案と、国道16号線内の特別区編入案を進めると思いますよ。
> > こうする事で、日本の地方は沈んでも、東京大都市圏だけは何とか延命できる可能性があるので。
> > そもそも今回のコロナ対応にしても、1都3県で足並みが揃わなかったのは不評ですし、
> > 東京は隣接3県にまで跨った大都市圏なので、一括行政にした方が効率的ではあります。
> > また、大阪・京都・神戸が並び立つ関西と違い、関東は東京の一極集中なので、
> > 東京に併合されるのは、嫌がるどころか、却って願ったり叶ったりな感情があろうかと(笑)。
> > 旧東京市にあたる特別区の拡大にしても、同様ですよね。
> > 実際、イギリスの大ロンドン市が、32区で面積1569km2ですから、
> > 面積628km2の東京都区部だって、2.5倍くらいは増やしても大丈夫な計算です(笑)。
> > そして、知事は首相と違って大統領型ですから、この大東京で思う存分に辣腕を振るえると!!

>  潰されるのでは? さすがに誰かは妨害を仕掛けますよ。
> って私は言ってしまいますが・・・・・・
> 本当に私は私の世界観に飲まれてしまっていると感じてしまいます。
> だって、野心ある計画は潰すという発想しかできないか最初に頭の中で浮かんできますから。

いえいえ、そんな事は無いですよ。
まあ、これ以外の部分は、世間的な常識からズレた主張過ぎて、
今の私の状況だと正直、返信する気力が起きなかったのですが(苦笑)、
少なくとも、この意見に関しては、かなり真っ当な主張だと思いますよ。

実際、こんな1都3県合併による「大東京」が誕生してしまったら、
国の中に新たな国が出来るような話で、政府は大きな主導権を失ってしまいます。
(三国志で喩えるとすれば、漢の中に魏が誕生してしまう感覚に近いかな・笑)
当然ながらそんな事態は、国家中央の政治家や官僚は大反対ですし、抵抗もするでしょう。
都道府県の合併自体は、2004年の地方自治法改正により、その方法が既に明記されおり、
都道府県議会の議決があれば、国会の議決を経る事で、正式合併となりますので、
一応、国会で否決してしまえば、合併阻止も理論的には可能ではあります。
でもまあ、事前の住民投票は、まず間違えなく行われるでしょうから、
そうした民意を国会が押し切れるかとなれば、まず現実的には困難でしょうね。
もし、そんな事をしたら、次の国政選挙で大惨敗となるのは目に見えていますし、
国益よりも、自身の当落を優先となれば、そこまで大それた行動は取れませんよ、実際は。

> 大東京圏構想は賛成ですよ。実現には四半世紀はかかるかと。
う〜ん、こういう場合、実現までに掛かる時間は、有って無いようなモノかな?
例えば大阪都構想の場合、提案から住民投票まで、わずか5年です。
その一方で、「小さすぎる大阪」問題解決への試行錯誤は、既に100年続いています。
ぶっちゃけ、こうしたモノは時間を掛けて進めれば上手く行くモノでもなく、
ハッキリ言ってしまえば、その時の勢いこそが重要なので、進む時は一気でしょうね。

> 次の関東大震災の時の東京・関東圏復興計画として採用されて実現するかなと。
これに関しては、事前の準備と、その時の決断力次第かな?
前回の関東大震災の際、東京を大きく作り替える事が可能だったのは、
当時の東京が抱えている問題点を洗い出し、それを解決する為の都市計画案が、
地震発生とは関係なしに、事前に議論されていたからですし、
そのトップであった後藤新平が、帝都復興の指揮を執ったからでした。
今回の新型コロナへの対応とかもそうですけど、
実際に発生してから準備しているようでは、文字通り「泥縄」で無理ですよ。

そういった意味では、こういう言い方をしては悪いですけど、
2011年の東日本大震災というのは、道州制を実施するなら、絶好の機会ではあったんです。
あれだけ広域に被害を受けた以上、復興や被災者支援は、東北一帯で行った方が効率的でしたし、
そもそも東北では、全国に先駆けて、県合併の検討が進んでましたからねえ。
あの当時、民主党政権が道州制を推進する気持ちが本当にあり、
事前に道州制の計画図が描かれていたなら、「東北州」という試みは有り得たと思うんです。
別に全国一斉に道州制を進める必要は無いですし、既に北海道のような特例は実在してますから。

具体的に言えば、「復興庁」の本庁を、東京ではなく現地の東北に置き、
その復興庁に、東北地方における国の権限と財源をある程度移譲した上で、
東北各県の機能も復興庁へと集約する事で、国や都道府県の枠組みを弄る事なく、
両者の中間に位置する行政組織が出来上がる事になりますからねえ。
とりあえずは被災者支援から始めて、次第に復興が進めば、
そこは住民生活に関わる事なので、携わる範囲も自然と拡大して行くはずで、
これが順調に進むなら、改めて「東北州」として衣替えしても良いですし、
不調であれば、元々は10年間の時限立法だったので、そのまま廃止すれば良く、
可もなく不可もなくなら、そのまま復興庁として延長・継続させれば良いと。
少なくとも、いち早い復旧を求める岩手県&福島県と、
この際だから大規模な再開発をしたい宮城県とで、足並みが揃わず、
バラバラになる事態は、発生しなかったかも知れません・・・・

> > > ところで連邦制までいくのでしょうか?
> > 「道州制」と「連邦制」を、どう定義するかにもよりますけど、
> > 一般的な意味でいうなら、現状の日本で連邦制にする必要って何処にあります?
> > これがまだ、実質的に連邦制だった、江戸期の幕藩体制から移行であればまだしも、
> > 今現在の日本において、わざわざ国家内国家を作る必要性を私は感じません。
> > 連邦制を要するほど、多様的で分裂を抱えた国民性でも無いでしょうし。

>  私の中では「道州制」=「連邦制」なので申し訳ないです。
> 確かにこの二つは切り離しは可能です。
> ドイツとかアメリカとかとは日本は違いますから無理に「連邦制」まで採用しなくていいですね。

別に、私は連邦制推進派という訳ではありませんけど、
日本では連邦制が無理とか、向かないとも思いませんけどね。
それこそ前述のように、150年前までは、日本も連邦制だったのですから。

歴史ifになりますけど、明治維新が起こらず、幕藩体制のまま日本が近代化していれば、
恐らくは連邦国家になっていたでしょうし(300諸藩はさすがに多過ぎですけど・笑)。
あとは、もしもハワイ王国から打診された連邦案が、本当に実現していれば、
朝鮮王国とかも、史実とは異なる統合になっていたでしょうし、
また違った日本(それこそ大東亜帝国?)になっていたかも知れませんね。
韓国側の日韓併合賛成派は、オーストリア=ハンガリーのような形を望んでた訳ですし。


▼ 四国新幹線の話
> > 確か昭和の頃にあった四国新幹線構想は、新大阪から明石海峡大橋と大鳴門橋を渡って、
> > 淡路島経由で四国に上陸し、徳島・高松・松山を通り、豊予トンネルで大分に至るルートでしたっけ?
> > とは言え、四国は新幹線空白地帯ですけど、JR四国の現状を考えると・・・・

>  明石海峡大橋は道路専用橋で、大鳴門橋は道路鉄道併用橋として建設されてしまったので、
> 明石海峡は海底トンネルで超えないといけないですが、費用が莫大になるのでもはや実現不可能。

そうですね、四国と淡路島は既存の大鳴門橋で鉄路を結べるんですけど、
淡路島と本州に鉄路を通すとなると、新たなトンネルか橋が必要なんですよね。
となると、維新の会が求めているように、リニアを関空へと延伸して、
そこから紀淡海峡をトンネルか橋で渡れれば、四国新幹線どころか四国リニアに!?(笑)

まあ、妄想を爆発させるなら、リニアを四国止まりにしても仕方ないので、
豊予海峡もトンネルで渡って福岡まで繋げ、更に対馬海峡もトンネルで渡れば大陸に到達!!
こうなれば、東京からソウルまで3時間、北京まで5時間ですか。
実現性は乏しいですけど、もし本当に出来れば革命的でしょうね。
(もしも大日本帝国が存続していれば、幾らか実現性もあったのかな?)
四国経由の大東亜リニアが実現すれば、松山から東京もソウルも1時間半なので、
道後温泉にも日帰りで行ける時間的距離になります(笑)。

> > って、現実的に考えた場合、長崎・大分と四国を結ぶよりは、
> > 大阪・神戸と四国を結んだ方が、ずっと需要がありそうですし、建設費も安く済むのでは?
> > 新たに海底トンネルを掘るよりも、既存の瀬戸大橋を使えば良いですし、
> > 瀬戸大橋線と予讃線を新幹線と同じ線路幅にすれば、山形新幹線や秋田新幹線と同じミニ新幹線方式で、
> > 新大阪発の山陽新幹線を岡山で切り離して、高松や松山まで四国新幹線を伸ばせるかと。
> > 言うなれば、サンライズ瀬戸の新幹線バージョンって感じでしょうか。
> > 私も鉄道オタクじゃないんで、詳しく無いですけど、高松−松山間は非電化区間じゃないですよねえ?
> > 高徳線が電化されていれば、徳島まで延伸した方が便利でしょうけど。
> > (さすがに、ディーゼル新幹線とかは有り得ないでしょうから・笑)
> > って、電流や電圧の違いとかもあるので、専門的な所はよく把握していませんし、
> > ぶっちゃけた所、どの辺りまで複線化されているのかも知りません・・・・

>  四国横断新幹線の岡山〜宇多津間ならまだ新幹線建設用のスペースとか設備が残っているので、
> やる気があれば建設できるらしいです。
> なので、自分は宇多津までは建設して、そこからは特急を四国各地に走らせようかと妄想しています。
> ただ、乗り換えが面倒なのと。特急の本数設定の問題がありましてね。

前回の返信後、この動画↓を発見した事で、私の中で四国新幹線への関心が爆上がり!!(笑)

四国新幹線・前面展望「岡山→新松山」 https://www.youtube.com/watch?v=TA_A0U3cR8U
四国新幹線・前面展望「岡山→新徳島」 https://www.youtube.com/watch?v=ILxLCIokB0s
(私が知ってる20年前の「A列車」シリーズとは、もう完全に別次元ですね・笑)
また、上記のシミュレーション動画を見た後、
下記のロケーション動画を見ると、更にイメージが広がりますね。
https://www.youtube.com/watch?v=p3FlU-ZjBDA

で、私も四国新幹線について調べましたけど、前回言った「ミニ新幹線」方式はダメですね。
在来線の線形が想像以上に悪かった上、単線区間や非電化区間も想像以上に多く、
これでしたら、新幹線専用をフル規格で新設した方が、ずっと費用対効果が高そうでした。
四国全体の生産力で言うと、ニュージーランドと同規模ですし、
最大のネックとなる渡海も、既に瀬戸大橋に新幹線用スペースが用意されているので、
思っていた以上に、四国新幹線の経済効果は高そうな印象を受けました。

まあ高知方面に関しては、費用対効果が微妙な感じがしましたけど、
徳島−高松間が1時間から20分、徳島−松山間が3時間半から1時間と、
瀬戸内海側の3県の結び付きは、時短効果で今よりも強くなりそうですし、
松山−大阪間が3時間半から1時間半に短縮されるのも、かなり大きい気がします。
(高松−大阪間は今でも2時間切ってますし、徳島−大阪間は高速道路なら早いので)
正直な所、私は神学論争よりも、四国新幹線の話の方がずっと楽しいかな(笑)。
とりあえず、現在工事中の中央リニアや北海道&北陸新幹線の延伸が先ずは優先ですけど、
その次という事なら、これを契機に、四国新幹線が私の中でのイチオシになりました。
ただし、経費削減の為に「単線新幹線」というのは、ちょっと反対ですね。
すれ違い待機に伴う時短効果や輸送力の減少や、高速移動に伴う危険性の増加は、
削減額には見合わないと思うので(強いて言えば、高知ルート限定なら許容範囲内でしょうか)

あと、聖職者さんの好みでは無いでしょうけど、
北海道新幹線の札幌延伸に絡めて、札幌への冬季五輪招致が進められていたり、
中央リニアの名古屋開通に絡めて、夏季アジア大会の開催を決めたりしたので、
四国新幹線を開通させる為の大型イベントとか、ちょっと妄想したい所(笑)。
とは言え、四国最大の松山市でも人口51万人なので、3ヶ月のミニ万博あたりが限界かな?
でもまあ、そうした単発のイベントに頼らずとも、松山は観光資源が豊富ですし、
人口46万人の金沢市も、北陸新幹線の開通により、街は活気に満ちてますからねえ。
あの効果を実際に目にしてしまうと、厳しい今の時代、数少ない起爆剤のような気がします。
新幹線で松山まで行き、しまなみ海道を渡って、尾道から新幹線で帰る観光ルートも出来るかも?
金沢や富山から車で1時間の白川郷も、北陸新幹線開通の恩恵を受けてますし。


[23500] 大変、申し訳ありません。返信をうまく書く能力がないです。返信 削除
2021/2/25 (木) 00:45:20 聖職者

▼ 徳翁導誉様へ

> 遅くなってしまい、申し訳ありません。
> ようやく、返信できました(笑)。


 返信していただきありがとうございます。
ただいま、今度は自分が多忙というかやる気とか心のゆとり・余裕がなくなりまして、
どうなるかわかりません。

 返信内容を無視しているわけではないことを伝えるために文章を書きました。
ただ、管理人様に対して反論を挑む気力がなくなりつつあるのでどうしたらいいのやら。
言いたい事はまだまだ多々ありますが。
私が力説している水掛け論争や真に正しいことやら人間のレベル・能力とかは、

>まあ、これ以外の部分は、世間的な常識からズレた主張過ぎて、
>今の私の状況だと正直、返信する気力が起きなかったのですが(苦笑)、


ということだそうなのでしばらく取り上げることを諦めます。

 私が世間的な常識からズレた主張を意味不明に力説しているのは事実ですし、
その点については世間の考えが間違っているとかおかしいとか私は考えているわけですが、
残念ながら、それが真に正しいとは限りません。

 で、こういうぶっ飛んだ話は当事者の双方が気力とか心の余裕がないとできないわけで、
無理に話を進めるべきではないと判断いたしました。

 こちらの一方的な判断ですみません。

能力が低い人間はいるという事はご認識をされることを切に願っています。

また、いくつか、お尋ねいたしますが、
・管理人様はだいたい投稿の何分前まで返信を書かれているのでしょうか?
・本サイトを能力等による明確な参加基準で区切られるご検討とかは可能でしょうか?
・適切な文章形式とかはどういうものでしょうか?
 例えで持ってきた事柄がなぜか相手にはそのままの意味で受け止められることなどが多々あって困惑しています。


[23504] Re:大変、申し訳ありません。返信をうまく書く能力がないです。返信 削除
2021/3/2 (火) 22:47:37 徳翁導誉

> > 遅くなってしまい、申し訳ありません。
> > ようやく、返信できました(笑)。

>  返信していただきありがとうございます。
> ただいま、今度は自分が多忙というかやる気とか心のゆとり・余裕がなくなりまして、
> どうなるかわかりません。
>  返信内容を無視しているわけではないことを伝えるために文章を書きました。

はい、了解です。
まあ雑談なんですし、そんな無理して返信されなくてもOKですよ!!
前回、私がメインで返信した「四国新幹線と道州制」に関しても、
聖職者さん側から振られた話題とは言え、かなり私好みの話だったので、
聖職者さん自身は、恐らく そこまで関心は無かったでしょうし(笑)、
逆に言いますと、だからこそ事前に、こう↓書いてた所はありますね。
> > > ともかく一段落して、また落ち着いた時にでも、返えたら良いなと考えています。
> > > また、「この話題を重点的に返して欲しい」等のご希望がありましたら、
> > > 後日そちらを中心に致しますので、事前に指定しておいて下さるとありがたいです。



> 能力が低い人間はいるという事はご認識をされることを切に願っています。
ここまで言っても、一向に聞く耳を持ってもらえないようなので、
こういう言い方は好きじゃないですけど、もう聖職者さんに解るように言ってしまいますが、
ハッキリ言えば、聖職者さんが言う所の「能力が低い人間」がいるのは百も承知ですよ。
そんな事を私が認識できないと、何で決め付けて捉えられているのでしょうか?

あとは、聖職者さんが他人を測る際の指標より、私は数多くの指標を持っているので、
聖職者さんには短所だらけに見えても、私には短所だけでなく長所も見えるという話です。
だから、聖職者さんが「能力が低い」と切って捨ててる人にも、別の視点から価値を見出せると。
その他には、自分を甘やかす為や、他人を見下す為に、
「能力」なんて言葉を、都合の良く用いたくないだけですね。
って、こういう話をすると再び脱線して捉えられそうなので、本題の方を繰り返しますと、
聖職者さんが言う「能力が低い人間」を解った上で、更にその上の話をしているんですよ。
私が理解できていないとか、そういう事では決してありません。


> また、いくつか、お尋ねいたしますが、
> ・管理人様はだいたい投稿の何分前まで返信を書かれているのでしょうか?

正直な所、その時々で違うので、一概には言えませんね。
前日に書いて、翌日に投稿って時もありますし、
直前まで書いてて、そのまま投稿って時もありますので。
って、別に構わないんですけど、なんでそんな事が気になるのでしょうか?

> ・本サイトを能力等による明確な参加基準で区切られるご検討とかは可能でしょうか?
例えば、「赤い嵐」における大国登録とかを、
過去セッションの獲得ポイントを基準にして選別するとか、
そうしたゲーム単位での構想は、一応、アイデア的にはありますけども、
「サイト全体で」という事であれば、たぶん行わないと思いますよ。
って、こちらに関しても、どういう主旨での質問なのでしょうか?
そこがハッキリしないと、漠然としか答えられないですからね。

> ・適切な文章形式とかはどういうものでしょうか?
>  例えで持ってきた事柄がなぜか相手にはそのままの意味で受け止められることなどが多々あって困惑しています。

これは・・・相手に伝わりやすい文章の書き方って事でしょうかね?
「適切な文章形式」だと、「こうした場面では、こういう敬語を用いる」とか、
そういう意味になってしまいますので。

まあ、それはさておき、ただ聖職者さんの場合、
伝わりやすい文章の書き方テクニックさえ身に付ければ、考えが相手に伝わるかというと、
正直な話、そういう感じじゃないと思うんですよねえ・・・・
そもそもの考え方が、普通に人の感覚とはズレているので、
仮に的確な例え話であったとしても、相手には「何言ってんだ?」となると。
単に、例え話が「そのままの意味で受け止められる」のを防ぎたいだけであれば、
「これは例え話なのですが」と、常に前振りすれば良いんですけど、
この問題の本質的な部分は、それでは解決しないでしょうからね。

とは言え、自分の考え方を変えるというのは、そんな容易な事ではないでしょうし、
相手の考え方を推し量り、理解するというのも、聖職者さんが苦手なのは知っています。
そうなると、「自分なりのマニュアル」を作って対応するのが最も無難なはずですが、
適切なマニュアル作りには、相手への思いやりが、何よりも大事になるでしょうね。
それこそ上記の「例え話」の場合であれば、
自分が「困惑してる」という感情よりも、
相手を「困惑させてる」という感情が勝らない限りは、
まず間違いなく、事態は改善する事が無いと思いますよ。
身も蓋も無い事を言ってしまえば、形式の前にまずは誠意です。


[23402] Re2:アメリカ大統領選挙2020予想大会についての報告返信 削除
2020/11/3 (火) 18:16:17 つね

> とりあえず、1ヶ月半ほど前のモノではありますけど、
> 念の為に残しておいたデータがありますから、そちらに差し替えると共に、
> アドレス名の方も、日本語表記に変更しておきました。


雑談所で「The requested URL was not found on this server.」
で書き込みできなかった原因でしょうか。
今さら、修正の手間をしていただく必要もないとは思いますが。

選挙についていうなら、一応、データ重視でバイデンさん勝利にしましたが、
雰囲気は確かに違うんですよね。
ただ、トランプさん追い上げたとはいえ、期日前投票が前回投票数の6割とか
7割らしいんで、時間切れかなあと。コロナにかかったのが響いたかも。
もっとも、すでに話題に出てますが、郵便投票とか票の有効無効の争いで
すんなり決まりそうにありません。予想結果の確定も時間がかかりそうですね。


[23410] Re3:アメリカ大統領選挙2020予想大会についての報告返信 削除
2020/11/4 (水) 18:47:03 徳翁導誉

> > とりあえず、1ヶ月半ほど前のモノではありますけど、
> > 念の為に残しておいたデータがありますから、そちらに差し替えると共に、
> > アドレス名の方も、日本語表記に変更しておきました。

> 雑談所で「The requested URL was not found on this server.」
> で書き込みできなかった原因でしょうか。
> 今さら、修正の手間をしていただく必要もないとは思いますが。

んん?
その辺りは一応、アドレス名の変更時に確認済みですし、
いま確認してみても、特に問題なく表示されてたので、
ひょっとしたら、たまたまタイミングが悪く、サーバーが不調だったのかも?
ただ、こうして掲示板の方でも、大統領選の話題になっちゃってますし、
同じ書くのであれば、こちらの方が使い勝手は良さそうですけどね(笑)。

> 選挙についていうなら、一応、データ重視でバイデンさん勝利にしましたが、
> 雰囲気は確かに違うんですよね。
> ただ、トランプさん追い上げたとはいえ、期日前投票が前回投票数の6割とか
> 7割らしいんで、時間切れかなあと。コロナにかかったのが響いたかも。
> もっとも、すでに話題に出てますが、郵便投票とか票の有効無効の争いで
> すんなり決まりそうにありません。予想結果の確定も時間がかかりそうですね。

いや本当、ここまで結果が縺れてしまうと、
予想大会の結果確定の方も、一体いつになるのやら?
決して想定してなかった訳では無いですけど、
実際そうなってみると、こちらとしても困ってしまう(苦笑)。

これで裁判だとなったら、更に長期化しますし、
それに何より、選挙人の1票2票を巡る接戦になった場合、
処理が面倒なので、メイン州とネブラスカ州を総取り扱いにしたのが、
結果を左右しちゃう事になったら嫌だなぁ・・・・

でもまあ、本当にそこまで接戦になった場合には、
選挙人の造反投票で、ひっくり返る可能性も出てくる訳で、
予想大会的には台無しですけども、それはそれで少し見てみたい展開(笑)。

23483
[23483] 管理人様にメールを送りました返信 削除
2021/2/16 (火) 17:40:40 初雪戦線

九を要するようなものではないので、時間的に余裕のあるときに読んでください


[23485] 掲示板へ再投稿して戴けます?返信 削除
2021/2/16 (火) 21:14:57 徳翁導誉

> 九を要するようなものではないので、時間的に余裕のあるときに読んでください
メール、読ませていただきました。
炎上を避ける為、敢えてメールでとの事でしたが、そうした恐れは低いと思いますし、
内容的にも、メールよりは掲示板で行う方が適当だろうと感じましたので、
お手数ですが、掲示板の方で再投稿して戴けませんか?


[23486] 赤い嵐オンラインの今後の方針について、個人的な見解(追記あり)返信 削除
2021/2/16 (火) 23:06:01 初雪戦線

 現状、赤い嵐オンラインが慢性的なプレイヤー人口減少に悩まされているのは説明不要だと思います。
 その原因をいちプレイヤーの視点から考察すると、人口減少は赤い嵐オンライン自体が魅力に欠けるからではなく、その魅力が以下の3つの要因により阻害されているからだと思っております。
 
1)中小国プレイヤーがポイント的にほとんど何もできず、ゲームが楽しめない(内政版を除く)
 2)大国プレイヤーは複数国との交渉などで負担が大きい
 3)大国プレイヤーの動きにより、ゲームがつまらない展開になる場合が多い

 つまり現在の赤い嵐オンラインは、ベテランが大国の負担を嫌って中小国に登録→新人及びやる気のない方が大国を担当する→大国が全く理解不能な行動をとったり、未ログインで削除されたりして、ゲーム展開が酷いものとなる→ゲームがつまらないのでプレイヤーが減る、といったスパイラルに陥っていると思います。
 そしてこの3つの問題が発生するのは、「大国と中小国の国力差が大きすぎる」からであり、そして国力差が大きくなるのは「史実再現」の結果でもあります。
 つまり史実に忠実なゲームを作ると、そのゲームがまともなものになるかは大国プレイヤーにどういった方が登録するかに委ねられ、そしてその賭けは往々にして悪い方へ転ぶことが多いというのが私見です。
 これに関しては、管理人様もそういった事情を把握しているからこそ仮想版2050のような新しい試みが行われたのだと個人的に理解していたのですが、今回の仮想版1964はそういった問題に対する対策が全く無視されていたため、ゲームをお金も払わず楽しませていただいている身としては非常に失礼ながら、今回のメールを送らせていただきました。
 繰り返しになりますが、赤い嵐の人口減少問題は決してゲームの魅力が無いからではなく、その魅力が上記の問題により阻害されているからこそ発生しているものだと考えております。
 だからこそ、赤い嵐の新戦場では仮想版2050のような、中程度の国力を持った国々が乱立するべきです。しかし、今回の1964年シナリオではドイツ・日本が圧倒的な国力を持ち、担当国の負担が非常に大きいものとなっています。現にこのメールを書いている時点では3大国のひとつであるアメリカの登録者が埋まっていません。
 ではその新たな方針の具体的な方向性ですが、既に示した通り仮想版2050のような中小国乱立型のシナリオを作成するべきです。そして最大の課題である史実との両立ですが、私としては都合のよい仮想シナリオを提案します。
 例えば、第一次世界大戦でドイツが勝利した世界や、そもそも第一次世界大戦が起こらなかった世界、南北戦争で南部連合が生き残った世界等々。
 ゲームの趣旨とは少々ずれてしまっている面もありますが、新作ゲームを作る手間や新システムを実装する手間と比較すると、比較的小さな手間で劇的な効果があると思いますので、提案させていただきました。

その他、ゲームバランスについて私見
・核兵器はゲームバランスを著しく悪化させるので、基本的には無しで、具体的には核兵器が存在しない年代を中心に運営するべき(あるいは二次大戦版のように、核兵器開発に多大なコストがかかる等)
・内政版は後半(同じことの繰り返しで)結構だれているので、支持率の上がり幅を一律で倍にする

追記
質問掲示板、みたいなものがあると良いかもしれません。
前にゲームに関して分からないことがあっても聞きづらいみたいな声が出ていたと思うので、そういう名前の掲示板があれば聞きやすくなると思います。
こちらも今と同じような掲示板をもうひとつ作るだけなので、多分そこまで手間はかからないのではないでしょうか?


[23490] Re:赤い嵐オンラインの今後の方針について、個人的な見解(追記あり)返信 削除
2021/2/21 (日) 11:52:07 イギリス共和国


>  つまり現在の赤い嵐オンラインは、ベテランが大国の負担を嫌って中小国に登録

この部分に関しては私も反省しています。


>  だからこそ、赤い嵐の新戦場では仮想版2050のような、中程度の国力を持った国々が乱立するべきです。

帝国主義版や七年戦争版はそれに近い形だと思います。
やはりアメリカ一強になる前の時代の方が、
国の数も少なく今のこのサイトの住民数にも会っていると思います。


[23496] Re2:赤い嵐オンラインの今後の方針について、個人的な見解(追記あり)返信 削除
2021/2/23 (火) 21:33:10 徳翁導誉

> >  現状、赤い嵐オンラインが慢性的なプレイヤー人口減少に悩まされているのは説明不要だと思います。
> >  その原因をいちプレイヤーの視点から考察すると、人口減少は赤い嵐オンライン自体が魅力に欠けるからではなく、
> > その魅力が以下の3つの要因により阻害されているからだと思っております。
> > 1)中小国プレイヤーがポイント的にほとんど何もできず、ゲームが楽しめない(内政版を除く)
> > 2)大国プレイヤーは複数国との交渉などで負担が大きい
> > 3)大国プレイヤーの動きにより、ゲームがつまらない展開になる場合が多い
> >  つまり現在の赤い嵐オンラインは、ベテランが大国の負担を嫌って中小国に登録
> > →新人及びやる気のない方が大国を担当する
> > →大国が全く理解不能な行動をとったり、未ログインで削除されたりして、ゲーム展開が酷いものとなる
> > →ゲームがつまらないのでプレイヤーが減る、といったスパイラルに陥っていると思います。

> この部分に関しては私も反省しています。

いや〜、身も蓋も無い事を言ってしまえば、「魅力に欠ける」んだと思いますよ。
WW2オンラインの設置から16年、赤い嵐の設置から13年が経ってますからね。
ゲーム自体は変わっていなくても、ネットやプレイヤーの状況が変わった以上、
今の時代に合ってないんだと思います。
そもそも、このサイト自体が開設当時から古いタイプでして(笑)、
少数派だったマニアな歴史ゲーマーや、居場所の失ったボードゲーマーなどが、
集まるような場所となり、そこから20年以上が経過していますので・・・・

「プレイヤーが自発的に遊ぶ場」よりも、今の時代は、
「プレイヤーが受け身に遊べる場」の方が求められているでしょうし、
まずは人が集まる「場」とする事が、その中でコアな世界も存続できるのかと。
で、実際に上手く行くかは別として、どういったサイトやゲームを作れば良いかは、
何となくですけども、漠然とながらイメージは出来ているモノの、
最近は加齢の所為なのか、それを実現させるのに必要なだけの気力が・・・・

ただ、赤い嵐に関して言うと、かなり自由度高めに作ってあるゲームなので、
小手先の変更でどうこうと上手く行くモノでは無いと感じています。
結局の所、プレイヤーが動かなければ、ゲーム自体も動きませんし、
あるプレイヤーが暴れ、それを周囲のプレイヤーが抑えなければ、ゲームは壊れるという、
プレイヤーの選択と、ゲームの展開が、直結してしまっているシステムなので、
本気で対策を考えた場合、根本的に弄るか、そもそも別の新作に置き換えるかですよね。

・・・って、それだけで話が終わってしまうのは何なので、ちょっと案を出すと、
まずは「大国7つ+α」くらいの規模が適当と考えて、
欧州マップ限定の第一次大戦(英・仏・独・伊・墺・露・土)とか、
戦国七雄(燕・斉・趙・魏・韓・楚・秦)あたりが、題材として適当でしょうか?
そして、エリアはあまり細かく分けず、戦争はターン更新時に一斉処理とする事で負担を減らし、
1つのエリアに複数国の軍隊ユニットの駐留を可能として、戦争面のゲーム重要性を強化。
中小国の軍隊も、国外へ遠征できれば、存在感も増すでしょうね。
あとは要望があれば、ゲーム展開を強制的に動かす為に、
ランダムに発生するイベントなり、イベント・カードがあっても良いかも?
それと、ゲーム中は国名のみで、プレイヤー名は非表示とするとして、
獲得ポイントのランキング形式を用いれば、安易なゲーム放棄は減るかも知れませんし、
大国登録には一定の順位以内が必要とすれば、まずは中小国で参戦となりますね。
もちろん、ランキング上位者であったとしても、中小国への登録は可です。
まあ、ザックリとですが、こんな感じでしょうか。

> >  そしてこの3つの問題が発生するのは、「大国と中小国の国力差が大きすぎる」からであり、
> > そして国力差が大きくなるのは「史実再現」の結果でもあります。
> >  つまり史実に忠実なゲームを作ると、そのゲームがまともなものになるかは
> > 大国プレイヤーにどういった方が登録するかに委ねられ、
> > そしてその賭けは往々にして悪い方へ転ぶことが多いというのが私見です。
> >  これに関しては、管理人様もそういった事情を把握しているからこそ仮想版2050のような
> > 新しい試みが行われたのだと個人的に理解していたのですが、

正直言っちゃうと、違いますね(笑)。
これは掲示板でも何度も書いてますけど、基本的に私は「仮想版」ってやりたくないんです。
私にとっては、あくまでも「歴史」がメインであり、「ゲーム」はサブなので。
ゲームも、動画も、歴史を知ってもらう為の手段に過ぎないんです。
(そしてWW2オンラインや赤い嵐には、「外交」と「地政学」というテーマがあると)
ただ、何が何でも嫌だという事では無いので、要望があれば開催すると。
まあ、多くのプレイヤーにとっては、歴史よりもゲームこそがメインなのは理解してますし、
歴史のifを考えるというのも、土台となる歴史認識を深める1つの手段ではありますからね。

> >  繰り返しになりますが、赤い嵐の人口減少問題は決してゲームの魅力が無いからではなく、
> > その魅力が上記の問題により阻害されているからこそ発生しているものだと考えております。
> >  だからこそ、赤い嵐の新戦場では仮想版2050のような、中程度の国力を持った国々が乱立するべきです。
> > しかし、今回の1964年シナリオではドイツ・日本が圧倒的な国力を持ち、担当国の負担が非常に大きいものとなっています。
> > 現にこのメールを書いている時点では3大国のひとつであるアメリカの登録者が埋まっていません。
> >  ではその新たな方針の具体的な方向性ですが、既に示した通り仮想版2050のような中小国乱立型のシナリオを作成するべきです。
> > そして最大の課題である史実との両立ですが、私としては都合のよい仮想シナリオを提案します。

> 帝国主義版や七年戦争版はそれに近い形だと思います。
> やはりアメリカ一強になる前の時代の方が、
> 国の数も少なく今のこのサイトの住民数にも会っていると思います。

同程度の国力をもつ国が乱立する方が、ゲーム的にバランスが良いというのは、その通りでしょうね。
実際、列強国が乱立する「帝国主義版」や「WW1版」は、優勝国が分散してますし。
ただ一方で、それこそ前回セッションは、そのWW1版だった訳ですが、
埋まらないから始まらないし、始まっても動かない展開となった以上、
「中小国乱立型のシナリオ」なら万事解決とはならない現状でしょうね・・・・

また、少ない国数で、それぞれがほぼ変わらない国力となると、
それってまさに、赤い嵐の原型である「WW2オンライン」がそうであり、
作った自分ので言うのも何ですが、あのゲームはかなり戦略性が高いです。
ですけど実際には、WW2系の方が赤い嵐よりも先に、上手く回らなくなりました。

> > その他、ゲームバランスについて私見
> > ・核兵器はゲームバランスを著しく悪化させるので、基本的には無しで、
> > 具体的には核兵器が存在しない年代を中心に運営するべき
> > (あるいは二次大戦版のように、核兵器開発に多大なコストがかかる等)

私自身はゲームに参加していない為、あまり正確に覚えていないのですが、
核兵器に関しては、停止と復活を繰り返してる記憶があるんですよね。
核が有ると、せっかく積み上げてきたモノが、あっさり破壊されるのが嫌で、
かと言って核が無いと、積極的にゲームを動かす大国が出て来難いと(苦笑)。

でもまあ正直、私自身も、核兵器は無い方がゲーム・バランスは良いと思いますし、
核を使って滅んでも、次のセッションになればリセットなので、
実際の国家指導者が抱えるような「核使用への逡巡」というの皆無な問題点もあります。
その辺りの心境まで含めて、ロールプレイが行われれば理想なんですけど、
ルールやシステム的に縛るのであれば、大国登録には高額ポイントが必要で、
国家を滅ぼした場合、せっかく貯めたポイントを大損失するとなれば、ブレーキになるのかな?
これがポイントではなく課金制であれば、もっと現実的に自制心が働くのでしょうがね(笑)。

> > ・内政版は後半(同じことの繰り返しで)結構だれているので、支持率の上がり幅を一律で倍にする
これも上記の話と絡むのですが、結局の所、展開が動かないからダレるんですよね。
以前であれば、枠組み作りの序盤と、勝敗を懸けた終盤が活発で、ダレるとすれば中盤でしたし。
って、それだけでは何なので、とりあえず提案すると、
ランダムなイベントを発生させる事で、意図的にゲームを動かす事は可能かと思います。
まあこれは、将棋にサイコロを持ち込む様なモノで、昔のプレイヤー層だと不評でしょうけど、
今なら不評どころか、却って望まれるような気がします。
あとは、ランダムではなく、イベント・カードのような形で強制的に起こすとか。
同盟とかも、交渉による口約束の方が奥行きは深くなりますが、
同盟カードを使用して発動させれば、労力を払わずに、それなりのゲーム感は味わえるので。

> > 追記
> > 質問掲示板、みたいなものがあると良いかもしれません。
> > 前にゲームに関して分からないことがあっても聞きづらいみたいな声が出ていたと思うので、
> > そういう名前の掲示板があれば聞きやすくなると思います。
> > こちらも今と同じような掲示板をもうひとつ作るだけなので、多分そこまで手間はかからないのではないでしょうか?

う〜ん、確かに掲示板の新設自体は容易です。
しかし、果たしてそれが効果的かとなると・・・・
実際、要望を受けて設置された「交流掲示板」が、
有効に利用されているかというと、現状では決してそうじゃ無いですし、
分ければ分ける程、却って利用しにくくなるケースは、往々にしてあるので。

23478
[23478] 第123回首相選挙終了報告返信 削除
2021/2/8 (月) 00:00:55 聖職者

  管理人様へ

 第123回首相選挙終了報告を執り行います。

 第123回首相選挙は、※ れいわ新選組が首相に就任しました ※と言う結果に終わりましたことをご報告いたします。

 つきましては過去ログおよび新規開始の程を要請いたします。


[23480] Re:第123回首相選挙終了報告返信 削除
2021/2/9 (火) 21:16:00 徳翁導誉

>  第123回首相選挙終了報告を執り行います。
>  第123回首相選挙は、※ れいわ新選組が首相に就任しました ※と言う結果に終わりましたことをご報告いたします。
>  つきましては過去ログおよび新規開始の程を要請いたします。

お疲れ様です。
歴代ページのアップ&初期化しておきました。
http://kakolog01.g1.xrea.com/prime_minister02/prime123.html

23458
[23458] マンネルヘイムさんへ 銀英大戦個人戦1で待ってます返信 削除
2020/12/26 (土) 21:08:19 豆乳

管理人さんへの連絡メインとのこちらの掲示板に書くのは申し訳ない気持ちもありますが、
通常ではない事象と判断し、交流用掲示板に書いても連絡が取れないので、
こちらに書かせて頂くことにします。

マンネルヘイムさんへ
銀英大戦個人戦1が2ヶ月以上マンネルヘイムさんの同盟の手番で止まっています。
気づいたら銀英大戦個人戦1のページにコメント頂けたら嬉しいです。
そちらを毎日覗いています。
待ってます。

・銀英大戦個人戦1
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ginga_1on1/menu.html

・ゲーム交流用の統一掲示板 への投稿
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/game_kjb/kjb.cgi?tree=c2404


[23467] 更新停滞による「引き分け」にしますか?返信 削除
2021/1/19 (火) 19:44:13 徳翁導誉

> マンネルヘイムさんへ
> 銀英大戦個人戦1が2ヶ月以上マンネルヘイムさんの同盟の手番で止まっています。
> 気づいたら銀英大戦個人戦1のページにコメント頂けたら嬉しいです。
> そちらを毎日覗いています。
> 待ってます。

どうしましょう、そろそろ「更新停滞で引き分け」とします?
他の戦場は空いてますし、こちらとしては待機中でも構わないのですが、
毎日チェックを続けたままでは、豆乳さんの方も大変でしょうから、
ここらで一区切りとしても良い頃合いかと思いまして。
以前にも何度か、そうして終結したケースもありましたし。


[23469] Re:更新停滞による「引き分け」にしますか?返信 削除
2021/1/23 (土) 19:21:50 豆乳

そうですね、分かりました。
いつまでに再開できるとか情報があれば待つことも負担少なくできるのですが、そういう訳でもないので、
そろそろ一旦区切りでいいかもしれません。

「更新停滞で引き分け」でお願いします。


[23470] Re2:更新停滞による「引き分け」にしますか?返信 削除
2021/1/26 (火) 19:12:51 徳翁導誉

> > どうしましょう、そろそろ「更新停滞で引き分け」とします?
> そうですね、分かりました。
> いつまでに再開できるとか情報があれば待つことも負担少なくできるのですが、そういう訳でもないので、
> そろそろ一旦区切りでいいかもしれません。
> 「更新停滞で引き分け」でお願いします。

了解しました。
では、個人戦1の保存&初期化をしておきますね。


[23472] Re3:更新停滞による「引き分け」にしますか?返信 削除
2021/1/30 (土) 02:19:46 マンネルへイム

▼ 徳翁導誉さん
> > > どうしましょう、そろそろ「更新停滞で引き分け」とします?
> > そうですね、分かりました。
> > いつまでに再開できるとか情報があれば待つことも負担少なくできるのですが、そういう訳でもないので、
> > そろそろ一旦区切りでいいかもしれません。
> > 「更新停滞で引き分け」でお願いします。

> 了解しました。
> では、個人戦1の保存&初期化をしておきますね。


御無沙汰しております。
豆乳殿、更新停滞の件非常に申し訳ありません。
自分もあの後リアルの方がたてこみ、
年明け頃には落ち着いたのですが戦場の事を完全に意識外に置いてしまっていました。
大変ご迷惑をおかけいたしました。

管理人様、私の不手際に対応していただきありがとうございます。
お手を煩わせて申し訳ありません。


[23473] Re4:更新停滞による「引き分け」にしますか?返信 削除
2021/1/30 (土) 13:29:40 豆乳

▼ 徳翁導誉さん
> では、個人戦1の保存&初期化をしておきますね。
ありがとうございます。

▼ マンネルへイムさん
> 御無沙汰しております。
> 豆乳殿、更新停滞の件非常に申し訳ありません。
> 自分もあの後リアルの方がたてこみ、
> 年明け頃には落ち着いたのですが戦場の事を完全に意識外に置いてしまっていました。
> 大変ご迷惑をおかけいたしました。

状況把握しました、了解です。
個人戦1のページに感想を書いておきますので、もし余裕があったら覗いたり書き込んだりして頂ければ嬉しいです。


[23475] Re5:更新停滞による「引き分け」にしますか?返信 削除
2021/2/2 (火) 22:22:20 徳翁導誉

> > 御無沙汰しております。
> > 豆乳殿、更新停滞の件非常に申し訳ありません。
> > 自分もあの後リアルの方がたてこみ、
> > 年明け頃には落ち着いたのですが戦場の事を完全に意識外に置いてしまっていました。
> > 大変ご迷惑をおかけいたしました。

> 状況把握しました、了解です。
> 個人戦1のページに感想を書いておきますので、
> もし余裕があったら覗いたり書き込んだりして頂ければ嬉しいです。

う〜ん、こうなってしまうとタイミング的に、
もう1週待てば良かったですね(笑)。
間が空いたとは言え、ゲーム自体は23ターンまで進む長期戦でしたし、
引き分けという結果は結果として、途中までは熱戦だった訳で、
豆乳さん的には、感想選をして一区切りを付けたい気持ちも解ります。
とりあえず、過去ログは上げてありますので↓、お時間の方に余裕があれば。
http://kakolog05.g1.xrea.com/ginga_kako/ginga143.html


P.S.
雑談スレの方で話題にしていた愛知県知事リコールの一件は、
予想通りと言うか、それ以上と言うか、「8割超の無効署名発覚」という事で、
もし本当に刑事事件化されるとすれば、新章突入といった感じになるのかな?

23471
[23471] アイコン置き場復刻。返信 削除
2021/1/29 (金) 23:42:53 ヒゲボ/ayucow 〔HomePage

拙作三国志風アイコン画像を利用いただき、誠にありがとうございます。

置き場に使ってた無料HPサービスの終了で消滅していたので、
FC2上に復刻しました。

https://higebo.web.fc2.com/


[23474] Re:アイコン置き場復刻。返信 削除
2021/2/2 (火) 22:20:49 徳翁導誉

> 拙作三国志風アイコン画像を利用いただき、誠にありがとうございます。
> 置き場に使ってた無料HPサービスの終了で消滅していたので、
> FC2上に復刻しました。
> https://higebo.web.fc2.com/

わざわざのご連絡、痛み入ります。
そうですか、ついにサイト復活ですか!!
早速、リンク先を新アドレスに変更しておきました。

infoseekのサービス終了から丸10年、
コチラが一方的に、アイコンを利用させて戴くばかりで申し訳ないと、
実は少し気にしていたので、今回の思わぬ報は素直に嬉しかったりします。
ちょっと気分が高まって、何か中国史の新作ゲームとか作りたい気分にも(笑)。

23466
[23466] WW2Online世界戦場1募集返信 削除
2021/1/16 (土) 23:55:12 某プレイヤー

前回のWW2Online世界戦場1の過去ログを見ましたが
外交が活発に行われていてすごく盛り上がっていましたね。
昔の古き良き時代を彷彿とさせました。
この活気をみて久しぶりに参戦したくなりました。
あと4人の枠がありますので、外交に腕をふるいたい方、ぜひご参戦ください。


[23468] 米・ソ・仏・伊の4ヶ国を募集中返信 削除
2021/1/19 (火) 19:45:29 徳翁導誉

> 前回のWW2Online世界戦場1の過去ログを見ましたが
> 外交が活発に行われていてすごく盛り上がっていましたね。
> 昔の古き良き時代を彷彿とさせました。

前々回と同じターン数でしたが、通信量だと1.5倍あったので、
それだけ前回は、やり取りが活発だったって事でしょうね。
やはりこのゲームは、交渉が多いほど盛り上がるんだと思います!!

> この活気をみて久しぶりに参戦したくなりました。
> あと4人の枠がありますので、外交に腕をふるいたい方、ぜひご参戦ください。

宣伝スレッドなので、リンクも貼っておきますね。

「WW2オンライン:戦場1」
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww2_01/ww2.html

23459
[23459] 第122回首相選挙終了報告返信 削除
2020/12/31 (木) 00:11:57 聖職者

 管理人様へ

 第122回首相選挙終了報告を執り行います。

 第122回首相選挙は、※ 白票が首相に就任しました ※と言う結果に終わりましたことをご報告いたします。

 つきましては過去ログおよび新規開始の程を要請いたします。


[23464] Re:第122回首相選挙終了報告返信 削除
2021/1/12 (火) 21:06:43 徳翁導誉

>  第122回首相選挙終了報告を執り行います。
>  第122回首相選挙は、※ 白票が首相に就任しました ※と言う結果に終わりましたことをご報告いたします。
>  つきましては過去ログおよび新規開始の程を要請いたします。

対応まで時間を要してしまい、申し訳ありません。
タイミング悪く、年末年始の休みに被っちゃいましたね。
遅ればせながら、保存&初期化しておきました。
http://kakolog01.g1.xrea.com/prime_minister02/prime122.html

「首相選挙」
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/prime_minister/menu.html


それにしても、前回セッションと組閣が完全一致というのは、
今まで122回ある中でも、初めての事だったのかな?
保存作業の際、一瞬、どこかでミスったかな?と思っちゃいましたよ(笑)。
(餃子党さんの政党カラーが少し異なってますね)


[23465] 新規開始ありがとうごさいます。返信 削除
2021/1/15 (金) 22:14:35 聖職者

▼ 徳翁導誉様

 首相選挙の新規開始の程、誠にありがとうございます。

23461
[23461] WW2Online世界戦場1終了返信 削除
2021/1/11 (月) 15:38:23 Armeni?

WW2Online世界戦場1が、イタリアさんの勝利という結果で終了しました。
過去ログへの保存とリセットをお願いしたいです。


[23463] Re:WW2Online世界戦場1終了返信 削除
2021/1/12 (火) 21:05:58 徳翁導誉

> WW2Online世界戦場1が、イタリアさんの勝利という結果で終了しました。
> 過去ログへの保存とリセットをお願いしたいです。

お疲れ様です。
過去戦場にアップしておきました。
http://kakolog01.g1.xrea.com/ww2_session/ww2_134.html
あと、こうして言われて思い出しましたけど、
前回から自動初期化ではなく、手動初期化に変えてましたね。
という事で、初期化の方も行っておきました。

「WW2オンライン:世界戦場1」
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww2_01/ww2.html

23460
[23460] Flashの終焉返信 削除
2021/1/4 (月) 07:18:37 伊豆大島のキョン

そういえば、去年まででアドビがFlash Playerのサポートを
終了してしまいましたね。
おもしろフラッシュなどが一世を風靡し、ここのサイトも質
の良い世界史を多数投稿していたので残念です。
これも時代なのでしょうが……。


[23462] Re:Flashの終焉返信 削除
2021/1/12 (火) 21:05:37 徳翁導誉

> そういえば、去年まででアドビがFlash Playerのサポートを
> 終了してしまいましたね。
> おもしろフラッシュなどが一世を風靡し、ここのサイトも質
> の良い世界史を多数投稿していたので残念です。
> これも時代なのでしょうが……。

まあ元はと言えば、Apple社のスティーブ・ジョブズが、
Flashを扱うAdobe社のCEOと揉めたという、個人的な問題が発端だったとは言え、
ネットの通信量も、PCやケータイの処理能力も、昔より大幅にアップした事で、
今ではFlashを使うメリットというのも、かなり減じたという所はあるんでしょうね。
実際、HTML5とJavaScript/CSSを使えば、大体の事は出来るようになりましたので。
(以前は重すぎて非実用的だった機能も、高性能化と大容量化で現実的な選択肢に)
そういう意味では、今風にそれらを活用したコンテンツ作りに挑戦しても良いのかも?

とは言え、年末頃にYouTubeで流れてたサントリーのネットCMは、
3分半もあるのに、ついつい最後まで見入っちゃいましたからねえ(笑)。
https://www.4gamer.net/games/000/G000000/20201208096/
やはり個人的にも、いろいろと思い起こされる部分はありますよ・・・・
Flashを含め、00年代というのはネットの黎明期で、
いろいろと新しいモノが生まれ続けた時代ではありましたし。

23437
[23437] 赤い嵐オンラインの終了期限返信 削除
2020/11/26 (木) 22:07:02 イギリス担当

簡易説明には
もしくは、明けて「1950年」になった時点で、1位の陣営が優勝で終了となります。
とあるのですが、1951年の春になってもゲームが終了しません


[23438] 赤い嵐オンラインのゲーム終了のお知らせ返信 削除
2020/11/27 (金) 23:18:42 イギリス担当

http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww2_red_new/ww2.html
赤い嵐オンライン・ww2内政あり版のゲームが終了しました

お時間あれば、初期化と過去ログ保存お願いします


[23443] ◆ 赤い嵐「第一次大戦版」を初期化 ◆返信 削除
2020/12/2 (水) 20:20:03 徳翁導誉

> 赤い嵐オンライン・ww2内政あり版のゲームが終了しました
> お時間あれば、初期化と過去ログ保存お願いします

お疲れ様です。
過去戦場にアップしておきました。
http://kakolog02.g1.xrea.com/red_ww2/ww2new_18.html
また、次回戦場はコチラです↓

赤い嵐「第一次大戦版」
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/ww1.html


[23446] 赤い嵐「第一次大戦版」 イギリス担当募集中返信 削除
2020/12/10 (木) 20:38:54 スウェーデン担当

赤い嵐「第一次大戦版」
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/ww1.html

大国のイギリスが埋まっていないため、ゲームが始まっていません
どなたか興味あればぜひご参加ください


[23449] 再初期化します? それとも別戦場で仕切り直します?返信 削除
2020/12/15 (火) 18:40:44 徳翁導誉

> 赤い嵐「第一次大戦版」
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/ww1.html
> 大国のイギリスが埋まっていないため、ゲームが始まっていません
> どなたか興味あればぜひご参加ください

初期化から2週間近くが経ちましたが、まだスタート出来てなかったんですね。
とりあえずは来週まで待ってみますけど、それでもスタートした無かった場合には、
同じWW1戦場のまま再初期化します? それとも別戦場で仕切り直します?
掲示板でも、ゲーム内の公式発言でも構いませんので、決めておいてもらえると助かります。
(もしも別戦場で仕切直しの場合は、どの戦場にするかも含めて)

・・・って、10年以上続いた「赤い嵐」でも、こうした事態は記憶に無いので、
いつか本格復帰した暁には、本当にサイトやゲームのテコ入れが必須かも知れませんね。


[23450] Re:再初期化します? それとも別戦場で仕切り直します?返信 削除
2020/12/17 (木) 18:50:34 オランダ

▼ 徳翁導誉さん
> > 赤い嵐「第一次大戦版」
> > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/ww1.html
> > 大国のイギリスが埋まっていないため、ゲームが始まっていません
> > どなたか興味あればぜひご参加ください

> 初期化から2週間近くが経ちましたが、まだスタート出来てなかったんですね。
> とりあえずは来週まで待ってみますけど、それでもスタートした無かった場合には、
> 同じWW1戦場のまま再初期化します? それとも別戦場で仕切り直します?
> 掲示板でも、ゲーム内の公式発言でも構いませんので、決めておいてもらえると助かります。
> (もしも別戦場で仕切直しの場合は、どの戦場にするかも含めて)
>
> ・・・って、10年以上続いた「赤い嵐」でも、こうした事態は記憶に無いので、
> いつか本格復帰した暁には、本当にサイトやゲームのテコ入れが必須かも知れませんね。



ちなみに赤い嵐の開始条件は今どうなっています?


[23453] Re2:再初期化します? それとも別戦場で仕切り直します?返信 削除
2020/12/22 (火) 01:47:27 ロシア

▼ オランダさん
> ▼ 徳翁導誉さん
> > > 赤い嵐「第一次大戦版」
> > > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/ww1.html
> > > 大国のイギリスが埋まっていないため、ゲームが始まっていません
> > > どなたか興味あればぜひご参加ください

> > 初期化から2週間近くが経ちましたが、まだスタート出来てなかったんですね。
> > とりあえずは来週まで待ってみますけど、それでもスタートした無かった場合には、
> > 同じWW1戦場のまま再初期化します? それとも別戦場で仕切り直します?
> > 掲示板でも、ゲーム内の公式発言でも構いませんので、決めておいてもらえると助かります。
> > (もしも別戦場で仕切直しの場合は、どの戦場にするかも含めて)
> >
> > ・・・って、10年以上続いた「赤い嵐」でも、こうした事態は記憶に無いので、
> > いつか本格復帰した暁には、本当にサイトやゲームのテコ入れが必須かも知れませんね。

>
>
> ちなみに赤い嵐の開始条件は今どうなっています?

一週間経過したので、ひとまず現在の意見を御報告します。
再初期化8票、別戦場での仕切り直しに3票、どちらでもが2票って感じですね。
一応は現・スペイン殿が大国へのスライドを表明しているので、再初期化すれば埋まる可能性はありそうです。

あと、中国殿が小国での登録停止を提案されています。
ただまあ、個人的な考えをいうと、正直小国に登録できないとしてもそれで大国に登録しよう、と考えるケースはあまりないと思いますね。


[23454] Re3:再初期化します? それとも別戦場で仕切り直します?返信 削除
2020/12/22 (火) 14:27:40 ロシア・ソヴィエト

▼ ロシアさん
> ▼ オランダさん
> > ▼ 徳翁導誉さん
> > > > 赤い嵐「第一次大戦版」
> > > > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/ww1.html
> > > > 大国のイギリスが埋まっていないため、ゲームが始まっていません
> > > > どなたか興味あればぜひご参加ください

> > > 初期化から2週間近くが経ちましたが、まだスタート出来てなかったんですね。
> > > とりあえずは来週まで待ってみますけど、それでもスタートした無かった場合には、
> > > 同じWW1戦場のまま再初期化します? それとも別戦場で仕切り直します?
> > > 掲示板でも、ゲーム内の公式発言でも構いませんので、決めておいてもらえると助かります。
> > > (もしも別戦場で仕切直しの場合は、どの戦場にするかも含めて)
> > >
> > > ・・・って、10年以上続いた「赤い嵐」でも、こうした事態は記憶に無いので、
> > > いつか本格復帰した暁には、本当にサイトやゲームのテコ入れが必須かも知れませんね。

> >
> >
> > ちなみに赤い嵐の開始条件は今どうなっています?

> 一週間経過したので、ひとまず現在の意見を御報告します。
> 再初期化8票、別戦場での仕切り直しに3票、どちらでもが2票って感じですね。
> 一応は現・スペイン殿が大国へのスライドを表明しているので、再初期化すれば埋まる可能性はありそうです。
>
> あと、中国殿が小国での登録停止を提案されています。
> ただまあ、個人的な考えをいうと、正直小国に登録できないとしてもそれで大国に登録しよう、と考えるケースはあまりないと思いますね。


赤い嵐の公式の方でも述べさせてもらいましたが、私もロシア殿の意見に同意します。
さらに、小国禁止にした場合は、ただでさえ集まっていないプレイヤーが余計に減ってしまう可能性すらあると思います。
そうするとチーム戦の妙味も、外交ゲームのだいご味も味わえなくなってしまうことになって
しまいます。
開催されることもさることながら、このような点も大切な要素ではないのかなと
思います。


[23455] スペインさんをイギリスに移行してスタート返信 削除
2020/12/22 (火) 19:15:34 徳翁導誉

> > > > > 大国のイギリスが埋まっていないため、ゲームが始まっていません
> > > > > どなたか興味あればぜひご参加ください

> > > > 初期化から2週間近くが経ちましたが、まだスタート出来てなかったんですね。
> > > > とりあえずは来週まで待ってみますけど、それでもスタートした無かった場合には、
> > > > 同じWW1戦場のまま再初期化します? それとも別戦場で仕切り直します?

> > 一週間経過したので、ひとまず現在の意見を御報告します。
> > 再初期化8票、別戦場での仕切り直しに3票、どちらでもが2票って感じですね。
> > 一応は現・スペイン殿が大国へのスライドを表明しているので、再初期化すれば埋まる可能性はありそうです。

であれば、敢えて再初期化して仕切り直すよりも、
そのままスペインさんに、イギリスへ移ってもらった方が確実そうですね。
という事で、前回提示した選択肢からは外れてしまいますけど、
最も確実そうな方法を選ばせていただきました。
スペインさん、申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。
これで恐らく、夜10時のターン更新時にはゲームが始まるかと。

赤い嵐「第一次大戦版」
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/ww1.html


> > > ちなみに赤い嵐の開始条件は今どうなっています?
確認してみた所、大国が埋まり、かつ全体で20ヶ国以上でスタートとなっていたので、
どのみち後者の条件の方で、始まらなかったみたいです。
とりあえず、こちらの方も緩和しておきましたけど、
さすがに、この辺りは何らかの対策が必須な感じになってますね・・・・

> > あと、中国殿が小国での登録停止を提案されています。
> > ただまあ、個人的な考えをいうと、正直小国に登録できないとしてもそれで大国に登録しよう、と考えるケースはあまりないと思いますね。

> 赤い嵐の公式の方でも述べさせてもらいましたが、私もロシア殿の意見に同意します。
> さらに、小国禁止にした場合は、ただでさえ集まっていないプレイヤーが余計に減ってしまう可能性すらあると思います。
> そうするとチーム戦の妙味も、外交ゲームのだいご味も味わえなくなってしまうことになって
> しまいます。
> 開催されることもさることながら、このような点も大切な要素ではないのかなと
> 思います。

まあ正直な所、大国オンリーであれば、
それこそ、赤い嵐の原型である「WW2オンライン」の方が、
まさしく、それ用に作られていますからね。
逆に言うと、中小国の参入も前提に拡張したのが「赤い嵐」とも言えます。


[23456] Re:スペインさんをイギリスに移行してスタート返信 削除
2020/12/22 (火) 20:01:39 日帝

▼ 徳翁導誉さん
> > > > > > 大国のイギリスが埋まっていないため、ゲームが始まっていません
> > > > > > どなたか興味あればぜひご参加ください

> > > > > 初期化から2週間近くが経ちましたが、まだスタート出来てなかったんですね。
> > > > > とりあえずは来週まで待ってみますけど、それでもスタートした無かった場合には、
> > > > > 同じWW1戦場のまま再初期化します? それとも別戦場で仕切り直します?

> > > 一週間経過したので、ひとまず現在の意見を御報告します。
> > > 再初期化8票、別戦場での仕切り直しに3票、どちらでもが2票って感じですね。
> > > 一応は現・スペイン殿が大国へのスライドを表明しているので、再初期化すれば埋まる可能性はありそうです。

> であれば、敢えて再初期化して仕切り直すよりも、
> そのままスペインさんに、イギリスへ移ってもらった方が確実そうですね。
> という事で、前回提示した選択肢からは外れてしまいますけど、
> 最も確実そうな方法を選ばせていただきました。
> スペインさん、申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。
> これで恐らく、夜10時のターン更新時にはゲームが始まるかと。
>
> 赤い嵐「第一次大戦版」
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/ww1.html
>
>
> > > > ちなみに赤い嵐の開始条件は今どうなっています?
> 確認してみた所、大国が埋まり、かつ全体で20ヶ国以上でスタートとなっていたので、
> どのみち後者の条件の方で、始まらなかったみたいです。
> とりあえず、こちらの方も緩和しておきましたけど、
> さすがに、この辺りは何らかの対策が必須な感じになってますね・・・・
>
> > > あと、中国殿が小国での登録停止を提案されています。
> > > ただまあ、個人的な考えをいうと、正直小国に登録できないとしてもそれで大国に登録しよう、と考えるケースはあまりないと思いますね。

> > 赤い嵐の公式の方でも述べさせてもらいましたが、私もロシア殿の意見に同意します。
> > さらに、小国禁止にした場合は、ただでさえ集まっていないプレイヤーが余計に減ってしまう可能性すらあると思います。
> > そうするとチーム戦の妙味も、外交ゲームのだいご味も味わえなくなってしまうことになって
> > しまいます。
> > 開催されることもさることながら、このような点も大切な要素ではないのかなと
> > 思います。

> まあ正直な所、大国オンリーであれば、
> それこそ、赤い嵐の原型である「WW2オンライン」の方が、
> まさしく、それ用に作られていますからね。
> 逆に言うと、中小国の参入も前提に拡張したのが「赤い嵐」とも言えます。


あー、大変申し訳ないのですが。今度はドイツ政府が削除されております。よって開始するかは不透明な気がします。
けど英国と比較したらそこまで影響ないからいいのかなぁ。むぅ


[23457] Re2:スペインさんをイギリスに移行してスタート返信 削除
2020/12/23 (水) 09:07:52 ロシア

▼ 日帝さん
> ▼ 徳翁導誉さん
> > > > > > > 大国のイギリスが埋まっていないため、ゲームが始まっていません
> > > > > > > どなたか興味あればぜひご参加ください

> > > > > > 初期化から2週間近くが経ちましたが、まだスタート出来てなかったんですね。
> > > > > > とりあえずは来週まで待ってみますけど、それでもスタートした無かった場合には、
> > > > > > 同じWW1戦場のまま再初期化します? それとも別戦場で仕切り直します?

> > > > 一週間経過したので、ひとまず現在の意見を御報告します。
> > > > 再初期化8票、別戦場での仕切り直しに3票、どちらでもが2票って感じですね。
> > > > 一応は現・スペイン殿が大国へのスライドを表明しているので、再初期化すれば埋まる可能性はありそうです。

> > であれば、敢えて再初期化して仕切り直すよりも、
> > そのままスペインさんに、イギリスへ移ってもらった方が確実そうですね。
> > という事で、前回提示した選択肢からは外れてしまいますけど、
> > 最も確実そうな方法を選ばせていただきました。
> > スペインさん、申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。
> > これで恐らく、夜10時のターン更新時にはゲームが始まるかと。
> >
> > 赤い嵐「第一次大戦版」
> > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/ww1.html
> >
> >
> > > > > ちなみに赤い嵐の開始条件は今どうなっています?
> > 確認してみた所、大国が埋まり、かつ全体で20ヶ国以上でスタートとなっていたので、
> > どのみち後者の条件の方で、始まらなかったみたいです。
> > とりあえず、こちらの方も緩和しておきましたけど、
> > さすがに、この辺りは何らかの対策が必須な感じになってますね・・・・
> >
> > > > あと、中国殿が小国での登録停止を提案されています。
> > > > ただまあ、個人的な考えをいうと、正直小国に登録できないとしてもそれで大国に登録しよう、と考えるケースはあまりないと思いますね。

> > > 赤い嵐の公式の方でも述べさせてもらいましたが、私もロシア殿の意見に同意します。
> > > さらに、小国禁止にした場合は、ただでさえ集まっていないプレイヤーが余計に減ってしまう可能性すらあると思います。
> > > そうするとチーム戦の妙味も、外交ゲームのだいご味も味わえなくなってしまうことになって
> > > しまいます。
> > > 開催されることもさることながら、このような点も大切な要素ではないのかなと
> > > 思います。

> > まあ正直な所、大国オンリーであれば、
> > それこそ、赤い嵐の原型である「WW2オンライン」の方が、
> > まさしく、それ用に作られていますからね。
> > 逆に言うと、中小国の参入も前提に拡張したのが「赤い嵐」とも言えます。

>
> あー、大変申し訳ないのですが。今度はドイツ政府が削除されております。よって開始するかは不透明な気がします。
> けど英国と比較したらそこまで影響ないからいいのかなぁ。むぅ

ドイツ殿、復帰されました。大丈夫そうです。

22692
[22692] 赤い嵐WW1版・終了のお知らせ返信 削除
2019/10/21 (月) 22:05:44 劉翔天神

アメリカ陣営の勝利で終わりました。

次戦場(内政版かな?)の初期化と
過去ログの保存の方もよろしくお願いします。

正直今回のセッションは色々と言いたい事がありますが、
皆さんがどう思っているのかを聞きたいです。


[22693] 英国さんの件について返信 削除
2019/10/21 (月) 22:58:33 ポルトガル担当

今回の問題の根本は、大国を実力不足のプレイヤーが担当してしまうことがある、というゲームの構造的な問題だと思います。
過去に私の経験した例では、イギリスを全くの初心者が担当して、領土を無償でばらまいたこともありました。
今回の英国プレイヤーに対して何らかの処罰を求める声もありますが、それをしたところで結局はまた別のプレイヤーが議論を呼ぶ行動を起こしてしまう、そういう可能性は十分にあります。


この「大国を実力不足のプレイヤーが担当してしまう」問題の解決法は
1)大国への登録をベテランのみに限る
2)全員が同じパワーで始めるゲームへ移住する、もしくは新たにそういったゲームを作る
の2つが考えられると思います。

1の場合は、ゲームへの参加登録時に参加経験があり問題行動を起こしていないアカウント以外からは大国への登録をできなくする、大国への登録は立候補制にする、などの方法が考えられます。
2の場合は、現在の首相選挙や不如帰などがこのパターンです。新たなゲームを制作する場合は、以前に挙がっていた前時代を通した民族プレイのゲームなどが最適だと思います。


[22694] Re:英国さんの件について返信 削除
2019/10/21 (月) 23:03:16 マンネルへイム

▼ ポルトガル担当さん
> 今回の問題の根本は、大国を実力不足のプレイヤーが担当してしまうことがある、というゲームの構造的な問題だと思います。
> 過去に私の経験した例では、イギリスを全くの初心者が担当して、領土を無償でばらまいたこともありました。
> 今回の英国プレイヤーに対して何らかの処罰を求める声もありますが、それをしたところで結局はまた別のプレイヤーが議論を呼ぶ行動を起こしてしまう、そういう可能性は十分にあります。
>
>
> この「大国を実力不足のプレイヤーが担当してしまう」問題の解決法は
> 1)大国への登録をベテランのみに限る
> 2)全員が同じパワーで始めるゲームへ移住する、もしくは新たにそういったゲームを作る
> の2つが考えられると思います。
>
> 1の場合は、ゲームへの参加登録時に参加経験があり問題行動を起こしていないアカウント以外からは大国への登録をできなくする、大国への登録は立候補制にする、などの方法が考えられます。
> 2の場合は、現在の首相選挙や不如帰などがこのパターンです。新たなゲームを制作する場合は、以前に挙がっていた前時代を通した民族プレイのゲームなどが最適だと思います。

対応はともかく原因には同意ですかね。
対応に関して言えば、ベテランに限ったら次の世代のハードルも高くなるでしょうし、そもそも集まらない気が……
どうしても登録制という事なら、各戦場の最大勢力から三国位に限る方が良さそうです。


[22695] Re:赤い嵐WW1版・終了のお知らせ返信 削除
2019/10/21 (月) 23:35:08 メガネっ子ネキ

▼ 劉翔天神さん
> アメリカ陣営の勝利で終わりました。
>
> 次戦場(内政版かな?)の初期化と
> 過去ログの保存の方もよろしくお願いします。
>
> 正直今回のセッションは色々と言いたい事がありますが、
> 皆さんがどう思っているのかを聞きたいです。


まずは皆さんお疲れ様でした。
いろいろとございますが、まず今回は自分と劉翔さんが初心者の募集に奔走したということが大きい回でした。
多くの初心者の方に遊んでいただいた中で、やはり現在の環境に合わせた改善点というものも見えて来たと感じております。
初心者の皆さんの感想から、これらをピックアップして参りたいと思います。

1.ルールの把握が難しい
管理人さんのルール説明はきちんとまとめられていてわかりやすいものですが、それでもコマンドの仕様などを一覧として掲示してほしい、という意見がございました。次回の内政版においてはさらに仕様が複雑化しておりますので、以前あったような公式マニュアルの整備をお願いしたく存じます。
また、今回は優勝条件の「1位の合計値が全陣営の半分に達した場合」というのがわかりにくいと言うこともあって各国の混乱があったことも報告させていただきます。

2.中小国で可能な行動範囲が狭い
今回初心者の方の意見で多かったのは「やることがなくて暇」ということでした。このゲームにおいては、行軍ではなく外交での駆け引きがメインであり醍醐味というのは重々承知しているのですが、やはり初心者の方には外交といっても何をすればいいのかわからない、という問題が重くのしかかってくるのでしょう。
これについての解決策については具体的に述べることができず心苦しいのですが、初期の生産ptの調整などがあればよかったかな、と的外れなことを少し思った次第です。

3.迷惑プレイヤーに対する処罰について
今回ですが、大国プレイヤーの軽率な行動により多くの初心者の方が興ざめしてしまうという光景が多く見られました。
1人の迷惑プレイヤーのために多くの初心者プレイヤーが離れてしまう、と言う状況は今までも多く発生しており、それが積み重なってきた結果過疎化を産んだというのは残念ながら事実であると見ております。プレイヤーの方に反省を促し、更生に導くということも大事ですが、「不寛容には不寛容で対抗すべき」という方針に基づき、一定期間ないしは無期限のアクセス禁止という措置をとるのも重要な方策であると考える次第でございます。

以上3点がここまで初心者の方の意見をざっと見た上で感じたことでございます。
大変無礼な文章ではございますが、是非とも御一読いただければ幸いです。


[22696] Re2:赤い嵐WW1版・終了のお知らせ返信 削除
2019/10/22 (火) 00:00:40 イラン人

▼ メガネっ子ネキさん
> ▼ 劉翔天神さん
> > アメリカ陣営の勝利で終わりました。
> >
> > 次戦場(内政版かな?)の初期化と
> > 過去ログの保存の方もよろしくお願いします。
> >
> > 正直今回のセッションは色々と言いたい事がありますが、
> > 皆さんがどう思っているのかを聞きたいです。

>
> まずは皆さんお疲れ様でした。
> いろいろとございますが、まず今回は自分と劉翔さんが初心者の募集に奔走したということが大きい回でした。
> 多くの初心者の方に遊んでいただいた中で、やはり現在の環境に合わせた改善点というものも見えて来たと感じております。
> 初心者の皆さんの感想から、これらをピックアップして参りたいと思います。
>
> 1.ルールの把握が難しい
> 管理人さんのルール説明はきちんとまとめられていてわかりやすいものですが、それでもコマンドの仕様などを一覧として掲示してほしい、という意見がございました。次回の内政版においてはさらに仕様が複雑化しておりますので、以前あったような公式マニュアルの整備をお願いしたく存じます。
> また、今回は優勝条件の「1位の合計値が全陣営の半分に達した場合」というのがわかりにくいと言うこともあって各国の混乱があったことも報告させていただきます。
>
> 2.中小国で可能な行動範囲が狭い
> 今回初心者の方の意見で多かったのは「やることがなくて暇」ということでした。このゲームにおいては、行軍ではなく外交での駆け引きがメインであり醍醐味というのは重々承知しているのですが、やはり初心者の方には外交といっても何をすればいいのかわからない、という問題が重くのしかかってくるのでしょう。
> これについての解決策については具体的に述べることができず心苦しいのですが、初期の生産ptの調整などがあればよかったかな、と的外れなことを少し思った次第です。
>
> 3.迷惑プレイヤーに対する処罰について
> 今回ですが、大国プレイヤーの軽率な行動により多くの初心者の方が興ざめしてしまうという光景が多く見られました。
> 1人の迷惑プレイヤーのために多くの初心者プレイヤーが離れてしまう、と言う状況は今までも多く発生しており、それが積み重なってきた結果過疎化を産んだというのは残念ながら事実であると見ております。プレイヤーの方に反省を促し、更生に導くということも大事ですが、「不寛容には不寛容で対抗すべき」という方針に基づき、一定期間ないしは無期限のアクセス禁止という措置をとるのも重要な方策であると考える次第でございます。
>
> 以上3点がここまで初心者の方の意見をざっと見た上で感じたことでございます。
> 大変無礼な文章ではございますが、是非とも御一読いただければ幸いです。


1,2,3のうち3についてはどうしようもありませんが、1,2に関してはww2onlineの方である程度把握できるのではないでしょうか?
大分記憶が曖昧ですが、確かww2onlineでは練度やそれに依存する機動力、陣営申請といったややこしい概念が存在しておらず、MAP自体も簡素なのでルールの理解が進みやすいでしょう。
極論ですが赤い嵐ポイント制における中小国はディプロマシーで例えるなら補給地で、補給地に人が入ったから何かできるかと言われたら、なかなか難しいのではないでしょうか。
ですので、まずは心無いプレイヤーが入りにくい少人数の卓でルールの簡素なww2onlineで慣れる兼楽しさを見出してから、内政版で雑談の一環としてより複雑な仕様を把握して、赤い嵐の大国に手を染めるというのでも良いとは思いますが。。どうなんでしょうね。


[22697] Re:赤い嵐WW1版・終了のお知らせ返信 削除
2019/10/22 (火) 01:00:32 hino

お疲れ様でした。管理人さんにみてもらうならここということらしいので2期目の新参ですが思ったことを。

・今回のイギリスプレイヤーについて
まず今回のイギリスプレイヤーはBANされるべきだと思っています。あそこまで露骨な規約違反のキングメイカーが許される世界なら規約は大国同士の不可侵条約みたいなものなのかと思います。
ポルトガルさんの原因を潰すような対応策も必要かもしれませんがイギリスプレイヤーをBANしない理由にはならないでしょう。

・ルールが把握しにくい
経験したWW2とWW1しか分かりませんがとにかく公式説明にない情報が多いように思います。
今回なら全くの説明なしでコマンドに居座る艦砲射撃さん、コマンドを実行しようとして気づいた同盟申請にも行動力が必要なこと、だれも正確な仕様を把握してなさそうな領土割譲コマンド(割譲可能不可能な土地、必要なポイント)、自国と他国から近代促進する場合どれくらい必要ポイントが違うのかなど。
前回のWW2なら軍隊を動かすのに必要な石油(海軍なら1マスにつき10?陸軍も使うと思ったら使わなかったり)、みんな言ってることが違う勝利条件などが記憶に残っていますね。
特に勝利条件は今回も問題になったので現在一番活発?な赤い嵐だけでも公式が加筆したほうがいいと思います。改造される余力があるなら「○○が勝利条件を満たしています!このままだとターン終了時に勝利します!」や「現在ランダム終了ターンになっています!ランダムで1位陣営が勝利します!」みたいな表記が出してもらえるとありがたいです。

・ついでに要望
WW2版では倉庫費が中小を殺しにかかっていて以下に倉庫費を増やさずに経済拡張するかのゲームになって非常に辛かった記憶があるのでなんらかの形で改善されると嬉しいなぁと。


[22698] Re2:赤い嵐WW1版・終了のお知らせ返信 削除
2019/10/22 (火) 03:19:41 マンネルへイム

▼ hinoさん
> お疲れ様でした。管理人さんにみてもらうならここということらしいので2期目の新参ですが思ったことを。
>
> ・今回のイギリスプレイヤーについて
> まず今回のイギリスプレイヤーはBANされるべきだと思っています。あそこまで露骨な規約違反のキングメイカーが許される世界なら規約は大国同士の不可侵条約みたいなものなのかと思います。
> ポルトガルさんの原因を潰すような対応策も必要かもしれませんがイギリスプレイヤーをBANしない理由にはならないでしょう。
>
> ・ルールが把握しにくい
> 経験したWW2とWW1しか分かりませんがとにかく公式説明にない情報が多いように思います。
> 今回なら全くの説明なしでコマンドに居座る艦砲射撃さん、コマンドを実行しようとして気づいた同盟申請にも行動力が必要なこと、だれも正確な仕様を把握してなさそうな領土割譲コマンド(割譲可能不可能な土地、必要なポイント)、自国と他国から近代促進する場合どれくらい必要ポイントが違うのかなど。
> 前回のWW2なら軍隊を動かすのに必要な石油(海軍なら1マスにつき10?陸軍も使うと思ったら使わなかったり)、みんな言ってることが違う勝利条件などが記憶に残っていますね。
> 特に勝利条件は今回も問題になったので現在一番活発?な赤い嵐だけでも公式が加筆したほうがいいと思います。改造される余力があるなら「○○が勝利条件を満たしています!このままだとターン終了時に勝利します!」や「現在ランダム終了ターンになっています!ランダムで1位陣営が勝利します!」みたいな表記が出してもらえるとありがたいです。
>
> ・ついでに要望
> WW2版では倉庫費が中小を殺しにかかっていて以下に倉庫費を増やさずに経済拡張するかのゲームになって非常に辛かった記憶があるのでなんらかの形で改善されると嬉しいなぁと。

うーん……イタリア殿の証言(行動力支援を求めたら全額送ってきた)が事実ならイエローカードは出るでしょうけど、
状況を踏まえると一発退場というレベルの蛮行を働いたとも言えない気が……。
まあ、私の感覚がおかしい可能性もありますが、半年か一年前かなぁ……今回のイギリス殿の比ではない暴君プレイヤーが現代版アメリカに登録しましたが……
あの時の私は台湾から反米急先鋒の論陣を張っていましたが、アメリカ殿を擁護し逆にこちらや反米派を批判する声も少なく無かったですね

実際の所、あの時の空気から日々変わっていますし、今後は今回の英国殿でアウト、というのも別に選択肢としては否定しませんよ?
否定はしませんけど、このレベルで永久追放は今までの処分との均衡を考えて問題があるんじゃないかなぁ、と。
中の人が法律畑に居るからどうしてもそういう風に考えてしまいます。

後、中小国の出来ることが少ないという声ですが、慣れれば中小国でも強かに領土を切り取れますし、陣営を天秤にかけるのも面白いですよ。
「だから変えなくて良い」と言いたいのではなく、「中小国も慣れれば楽しいですよ!」と言いたいだけです。
現実問題、歴史を基に作っているゲームですから、どうしても大国の方が強くなってしまうのも仕方ない側面はありますしねぇ……。
大国には大国、小国には小国の楽しみ方があるんじゃないかな、と。
信長の野望の一条で長曾我部を倒すのは至難の業ですし、織田相手は最早無理ゲーです。


ゲーム説明に関しては確かにそろそろ踏み込んで情報を公開した方が良い時期が来ているかもしれません。
有志wiki、私も多少は書かせていただきましたが、正直私自身先達の方々から完全に情報を継承している訳では無く、
感覚で補っている部分も多々ある為、書くに書けない項目もあるんですよね……。
例に挙がった艦砲射撃ですら仕様を完全に把握したのは去年の今頃でしたし、銀英伝個人戦の様々な計算式を把握するのにも苦労しました。
そしてしばらくゲームを離れていたのでなんかもううろ覚えです。
三〇分前陣営移籍不能措置はずーっと覚えていますが二度ほどド忘れして大失敗しています。
私も一応六、七年居ますが、それでもこんな有様です。初心者の方々はもっとキツイんじゃないかな……。

また私が思うに、ベテランの方々が蓄えた情報がこちらにまで降りてきていないのではないかなと。
特に現代版は全く分かりません。新人の頃ガーボベルテやセーシェルを実験国家にしていた方々の公開した情報をもっとしっかり見ておくべきでした。


[22700] Re:赤い嵐WW1版・終了のお知らせ返信 削除
2019/10/22 (火) 21:52:48 ミカエル

別件です。
ロシア領フルンゼですがこの時期はビシケクで良いと思います。
お忙しいところ恐縮でございますが次回以降のため修正を検討願います。


[22707] まとめレス&次回戦場どうします?返信 削除
2019/10/24 (木) 21:59:23 徳翁導誉

> アメリカ陣営の勝利で終わりました。
> 次戦場(内政版かな?)の初期化と
> 過去ログの保存の方もよろしくお願いします。

お疲れ様です。
過去戦場にアップしておきました。
http://kakolog02.g1.xrea.com/red_ww1/red_ww1_5.html

で、次の戦場は・・・どうしましょうか?
順番的に言えば、内政ありの「現代版」あたりなのでしょうが、
正直言って、今回は通常の半分以下のターン数で終わってしまいましたし、
もう1回、内政なしのポイント制でも良いんですけど、
内政版か否かも含めて、再びアンケートで決めましょうかねえ?

もしくは、大国プレイヤーの担当能力が、現状の話題になっているのなら、
後述するように、いっそ現状把握の為にも、久しぶりに、
米ソ中の超大国3ヶ国を事前公募制にした「キューバ危機版」をやってみます?
また、何なら、「中小国はやる事が無くて退屈」だとか、
「新規だから、内政版も体験したい」とかいう意見があるよなら、
今回だけ実験的に、「現代版」と「キューバ危機版」の同時進行でもOKですよ。

最近は、ゲームが終了すると、すぐに次のセッションが始まりますが、
以前は、まずはゲーム後の感想戦があって、
その後に、疑問点・問題点・改善点などの話し合いがあり、
そして、次にどのセッションを行うかの要望があったりという具合に、
次回が始まるまで、2〜3週間は普通に空いてましたから、
今回は久しぶりに、少し立ち止まって、考えてみるのも良いかも?
手持ちぶたさを感じる場合は、「WW2オンライン」の方だってありますしね(笑)。


> > > 正直今回のセッションは色々と言いたい事がありますが、
> > > 皆さんがどう思っているのかを聞きたいです。

> > 今回の問題の根本は、大国を実力不足のプレイヤーが担当してしまうことがある、
> > というゲームの構造的な問題だと思います。

> 対応はともかく原因には同意ですかね。

自由度の高いゲーム性だと、結局の所、
そのゲームが楽しくなるか否かは、それこそプレイヤー次第ですからねえ。
で、ゲーム内での影響力が大きい大国であれば、尚更の事です。
そういう意味では、多重登録とか、そういった基本的なルールとは別に、
ゲーム内で与えられてる役割の責任や力量が、大なり小なり作用してくるので、
小国よりも大国の方が、それらの部分が重くなると言うのは、実際あるかと思います。
また、責任や力量の認識が、本人と周囲で大きくズレていると、荒れやすくはなりますね。
プロ・スポーツとかでも問題になりますが、
「勝てば何でも良いのか」って話では無いでしょうし。

そして現状、経験あるベテランの方は、負担の大きい大国を担当したがらず、
登録が開始されても、大国が埋まらずに結構残っていたりするので、
そうなれば必然的に、経験の乏しい方が大国に入るケースも増えてくるでしょうし、
そんな大国プレイヤーに対して、中小国プレイヤーから不満が出る事も多いものの、
そうした中小国プレイヤーが、次回に大国プレーの範を示そうというのも稀な為、
この辺りは、ずっと負のスパイラルになっているとは言えますね・・・・
で、そうなれば当然、ゲーム展開として面白味が欠けてくる訳ですが、
自らゲームを面白くする意識に欠けた方ほど、お客様気分で
「ゲームが面白くない」と他人事のように発言するので、更に空気も悪くなると。

ただ、コミケなどを始めとして、昨今の風潮としては、
参加者という当事者意識から、お客様意識への変貌が確実にあると思うので、
もうそこは割り切って、お客様として扱わないと、上手く回らない時代なのかな?
という考え方も、最近は少ししていたりするんですよね・・・・
最近の公園のように、「あれは禁止」「これは撤去」とやっていくと、
遊び方の自由度が制限され、楽しみは減じてしまいますが、
「そうでないと遊べない」のであれば、そうするしか仕方が無いでしょうし。

> > この「大国を実力不足のプレイヤーが担当してしまう」問題の解決法は
> > 1)大国への登録をベテランのみに限る

> 対応に関して言えば、ベテランに限ったら次の世代のハードルも高くなるでしょうし、
> そもそも集まらない気が……
> どうしても登録制という事なら、各戦場の最大勢力から三国位に限る方が良さそうです。

一応最初は、「古参も新規も機会は平等に」という姿勢で来ましたけど、
途中からは、現代版のアメリカ担当はベテラン限定にしたり、
冷戦系のシナリオは、超大国を公募制にしたり、推薦制にしたりしましたね。
ただこれも、実際に上手く回ったかと言えば・・・・
やはり大国って、影響力が大きいと同時に、負担も大きいですから、
能力や経験のあるプレイヤーほど、避けたがる傾向は現実的にあると思います。

そういう面がなければ、例えばプレイヤーは事前に総合登録を行い、
まずは中小国プレーやWW2オンラインなどで、あらかじめ登録ポイントを貯め、
そのポイントと交換に、大国を担当するってシステムでも良いんですよね。
要するに、初期国力200の国で登録するには、それまでに貯めておいたポイント200が必要で、
ゲーム終了時の国力が、そのセッションでの登録ポイントとして加算されれば、
途中で投げ出すと登録ポイントが全て無駄になる為、最後まで頑張るようになれば、
今まで以上に、勝利する事のメリットも生まれるでしょうし、
各回を超えたポイント・ランキングが出来ると、そこでも競争意識が生じると思います。
問題点と言えば、大国の保身プレーが更に増える可能性がある事でしょうか?
(対応策としては、国力値と成長率の2つの基準でポイントを付けるのも手でしょうけど)

ただ、ここまでシステムを整えるのは、かなり本格的に行わなければならないので、
即時に行うのであれば、自己申告になってしまいますけども、
「大国登録はWW2経験者に限定する」とかでしょうか?

とは言え、この辺のアイデアも、最終的には結局、
各プレイヤーに、そこまでの気持ちがあるかなんですよねえ・・・・
いっその事、現状を把握する為にも、久しぶりに、
米ソ中の超大国3ヶ国を事前公募制にして、「キューバ危機版」をやってみます?
あのシナリオこそが、そもそもの赤い嵐の原点ですし、
超大国担当者の3名に、それなりの能力が無いと、
なかなか成り立たないゲーム・バランスなので、
敢えて今こそ、ベンチマーク的に行ってみるのもアリかと思います。
(正直、現実的には、かなり厳しいと思いますけどね)

> > 2)全員が同じパワーで始めるゲームへ移住する、もしくは新たにそういったゲームを作る
> > の2つが考えられると思います。

提案2に関しては、それがまさに、
赤い嵐のもとになってる「WW2オンライン」ですけどね(笑)。
あちらも、初期条件による難易度の違いはあるものの、
各国の勝率はそこまで違いませんし、
そんな感じなので、ガチで対戦すると、かなりシビアな戦いとなります。
逆に言えば、だからこそ「WW2オンライン」の方が下火になってしまい、
蛇足要素が多く加わり、いろいろな楽しみ方が出来る「赤い嵐」の方が、
今ではメインになってしまったという事もあると思います。


> > > まずは皆さんお疲れ様でした。
> > > いろいろとございますが、
> > > まず今回は自分と劉翔さんが初心者の募集に奔走したということが大きい回でした。

そうだったのですね。
ご苦労様です&ありがとうございます。

> > > 多くの初心者の方に遊んでいただいた中で、
> > > やはり現在の環境に合わせた改善点というものも見えて来たと感じております。
> > > 初心者の皆さんの感想から、これらをピックアップして参りたいと思います。
> > > 1.ルールの把握が難しい
> > > 管理人さんのルール説明はきちんとまとめられていてわかりやすいものですが、

いや、自分で言うのも何ですけど、あまりキチンとは纏められてないと思います(苦笑)。
どうも私は、この手の作業が苦手なモノでして・・・・
具体的に質問してもらえると、その都度、答える事は可能なのですが、
正直な所、あらゆる人を想定すると、
どこまで説明すれば良いののか、その匙加減が解らないんですよね。
想定し得る全てを書くと、今度は長文すぎて読む気が起こらないでしょうし。

> > > それでもコマンドの仕様などを一覧として掲示してほしい、という意見がございました。
> > > 次回の内政版においてはさらに仕様が複雑化しておりますので、
> > > 以前あったような公式マニュアルの整備をお願いしたく存じます。

一応、コマンドの説明は、その都度表示されるようにしてありますが、
あの内容を、一覧表にまとめてみれば良い感じですかねえ?
それなら多分、それほど時間を掛けずに可能だと思います。
ただし内容的には、コマンド実行前に表示される一行説明を、
一覧表にするだけになっちゃいそうですけど、それでも大丈夫でしょうか?

> > > また、今回は優勝条件の「1位の合計値が全陣営の半分に達した場合」というのが
> > > わかりにくいと言うこともあって各国の混乱があったことも報告させていただきます。

「全陣営の(合計値の)半分」という表現よりも、
「全体の50%」みたいな表現の方が、伝わりやすいって事ですかねえ?

ちなみに、勝利条件が下記のよう↓になっているのは、
「1位の陣営がターン更新時に、2位の陣営を2倍以上突き放しており、
 尚且つ1位の合計値が全陣営の半分に達した場合、その陣営の優勝でゲームが終了です。」
数値を使って、具体的に説明しますと、
単純に「半分(50%)に達した場合」だけだと、
1位が51%、2位が49%という、拮抗した状態でも終了してしまうので、
「2位の2倍以上」という条件も加えました。
また、2位の2倍以上という条件だと、
1位が20%、2位が10%でも終了してしまうので、やはり両方とも必要かと思います。

> > ・ルールが把握しにくい
> > 経験したWW2とWW1しか分かりませんがとにかく公式説明にない情報が多いように思います。
> > 今回なら全くの説明なしでコマンドに居座る艦砲射撃さん、

> ゲーム説明に関しては確かにそろそろ踏み込んで
> 情報を公開した方が良い時期が来ているかもしれません。
> 有志wiki、私も多少は書かせていただきましたが、
> 正直私自身先達の方々から完全に情報を継承している訳では無く、
> 感覚で補っている部分も多々ある為、書くに書けない項目もあるんですよね……。
> 例に挙がった艦砲射撃ですら仕様を完全に把握したのは去年の今頃でしたし、

「艦砲射撃」は確か、空軍が存在しない時代シナリオにおいて、
射程距離を活かし、被害を受けず一方的に攻撃できる
空爆系コマンドの替わりを求められて、後から追加した記憶があるので、
追記をしてない説明ページには、記載が無いのかも知れませんね。

正直な所、自分自身で考えて作った初期モデルに関しては、
それなりに私も仕様を把握しているのですが、
プレーされてる方々の要望を受け、途中から差し込んだ仕様に関しては、
私自身としても、あまりハッキリとは記憶に残っていなかったり・・・・
だからこそ、仕様変更や要素追加の願いがあれば、可能な限り求めには応じるものの、
自ら求める以上は、Wikiの説明ページも自ら追記して欲しいという感じだったのですが、
いつの頃からか、その辺りが機能しなくなったという事情もあったりするんですよね。

> > コマンドを実行しようとして気づいた同盟申請にも行動力が必要なこと、
> > だれも正確な仕様を把握してなさそうな領土割譲コマンド(割譲可能不可能な土地、必要なポイント)、
> > 自国と他国から近代促進する場合どれくらい必要ポイントが違うのかなど。
> > 前回のWW2なら軍隊を動かすのに必要な石油(海軍なら1マスにつき10?陸軍も使うと思ったら使わなかったり)、

> 銀英伝個人戦の様々な計算式を把握するのにも苦労しました。

必要なポイントに関しては、条件や設定によっても変わってきますし、
ゲームをプレーする場合、事前に説明書を通読しない方が多数派でしょうから、
コマンド実行前に、チュートリアル的な一行説明を入れており、
そちらのほうが解りやすいかと思ったのですが、実際の所どうなのでしょうか?
それと、計算式に関しては・・・解った方が有利ですし、
Wikiに記載するのも構いませんけど、公式に説明書で書くモノでは無い気が?
例えば、信長の野望の説明書とかにも、そんな事までは書いてないと思うので。

あと、領土割譲が不可な地域は「本国(同民族)エリア」です。
う〜ん、誰も仕様を把握してない程、複雑な設定ですかねえ?
ちなみに初めの頃は、本国も含めて割譲可能だったのですが、
安易に割譲するケースが増えた為、プレー行動への縛りとして入れた仕様です。

> そしてしばらくゲームを離れていたのでなんかもううろ覚えです。
> 三〇分前陣営移籍不能措置はずーっと覚えていますが二度ほどド忘れして大失敗しています。
> 私も一応六、七年居ますが、それでもこんな有様です。初心者の方々はもっとキツイんじゃないかな……。

こちらに関しても、ターン更新直前の駆け込み移籍を禁じる為、
後から加えられた仕様ですね。
その辺の場当たり的な対応策は、私自身も深く考えずに付け加えているので、
正直な所、あまり機能的では無いでしょうし、説明不足な面は確かにあると思います。

> > みんな言ってることが違う勝利条件などが記憶に残っていますね。
> > 特に勝利条件は今回も問題になったので現在一番活発?な赤い嵐だけでも
> > 公式が加筆したほうがいいと思います。改造される余力があるなら
> > 「○○が勝利条件を満たしています!このままだとターン終了時に勝利します!」や
> > 「現在ランダム終了ターンになっています!ランダムで1位陣営が勝利します!」みたいな
> > 表記が出してもらえるとありがたいです。

勝利条件に関しては、いろいろと要望を入れた結果、
シナリオごとに仕様が様々に異なっているのが、混乱の原因でしょうね・・・・
確かに、その点は解りやすいように、
例えばログイン・ページの「更新まで、あと○○分」って所にでも、
終了年と勝利条件を表示しておいても良いかも知れません。
前向きに考えておきますね。

> また私が思うに、ベテランの方々が蓄えた情報がこちらにまで降りてきていないのではないかなと。
> 特に現代版は全く分かりません。
> 新人の頃ガーボベルテやセーシェルを実験国家にしていた方々の公開した情報をもっとしっかり見ておくべきでした。

この辺はもう、過去ログを頼るしか無いんでしょうけど、
あの文章量ですと、探すのも大変ですからねえ・・・・


> > > 2.中小国で可能な行動範囲が狭い
> > > 今回初心者の方の意見で多かったのは「やることがなくて暇」ということでした。
> > > このゲームにおいては、行軍ではなく外交での駆け引きがメインであり
> > > 醍醐味というのは重々承知しているのですが、
> > > やはり初心者の方には外交といっても何をすればいいのかわからない、
> > > という問題が重くのしかかってくるのでしょう。
> > > これについての解決策については具体的に述べることができず心苦しいのですが、
> > > 初期の生産ptの調整などがあればよかったかな、と的外れなことを少し思った次第です。

> > 1,2,3のうち3についてはどうしようもありませんが、
> > 1,2に関してはww2onlineの方である程度把握できるのではないでしょうか?
> > 大分記憶が曖昧ですが、確かww2onlineでは練度やそれに依存する機動力、陣営申請といった
> > ややこしい概念が存在しておらず、MAP自体も簡素なのでルールの理解が進みやすいでしょう。

言われてみれば、これは盲点だったかも?
作った私自身からすると、大本にはWW2オンラインがあって、
その派生ゲームとして、赤い嵐が生まれた格好でしたし、
当時参加されてたプレイヤーの方々も、
まずはWW2オンラインの経験というがあり(その前にボードやPCのゲームの経験も)、
その上で、赤い嵐をプレーされてるという大前提がありましたけど、
今となっては、いきなり赤い嵐から始める方も多いでしょうからねえ。
WW2オンラインが木の幹で、赤い嵐には枝葉が多く加えられてますから、
枝葉の外見に目が行ってしまうと、根幹部分を見落としてしまう可能性は大いに有り得ますね。

ただ、だからと言って、事前にWW2オンラインのプレーを強いるのもあれですし、
仮に行うにしても、上記のように登録ポイントを採用して、
赤い嵐の登録に、WW2オンラインでの得点も加える感じですかねえ?
WW2の優勝国を高得点にすれば、優勝経験者が赤い嵐の大国担当になる確率も上がりますので。

> > 極論ですが赤い嵐ポイント制における中小国はディプロマシーで例えるなら補給地で、
> > 補給地に人が入ったから何かできるかと言われたら、なかなか難しいのではないでしょうか。

いや、決して極論では無いですよ。
そもそもWW2オンラインは、ディプロマシーをモチーフにしながら、
ネット対戦向けに作ったモノで、元々は中小国に担当プレイヤーは入っていませんでしたし、
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/kako_log.html#ww2
後に「そこにも人を入れれば面白いかな?」と始まったのが、小国アリ版でした。
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/kako_log.html#ww2_3

中小国に人を入れると、全体の参加人数は増えますから、それはそれで楽しいものの、
ただやはり、世界版は8名で、欧州版は5名で争うバランスで作られており、
本来の楽しみ方とは、少し違ってしまう面もあったので、
最初から「小国あり」で作ったのが、マップを広くした赤い嵐でしたし、
中小国でも様々な楽しみ方が出来るよう、いろいろ余分や要素を加えたのが、
赤い嵐の内政アリ版という感じで生まれましたからねえ。

> > ですので、まずは心無いプレイヤーが入りにくい少人数の卓でルールの簡素なww2onlineで
> > 慣れる兼楽しさを見出してから、内政版で雑談の一環としてより複雑な仕様を把握して、
> > 赤い嵐の大国に手を染めるというのでも良いとは思いますが。。どうなんでしょうね。

この辺も、設置当初の流れあったのかも知れませんが、
当時は銀河凡将伝説や三国大戦系などで、団体戦に慣れてるプレイヤーも居り、
WW2や赤い嵐は単純な生産力よりも、仲間を増やす方が有利な仕様もあって、
中小国や新規参加者へのサポートは、かなり積極的に行われてた記憶がありますね。
また、この頃だと、私の書いた不完全なルール説明もプラスに作用して(笑)、
解らない部分を尋ねたり、教えたりしながら、馴染んでいく事も結構ありました。
「具体的な解決策」という意味では、以前の状況が、まさにそうなのでしょうけど、
「以前のように戻すには、どうすれば良いの?」って話に、今度はなっちゃいますが・・・・

う〜ん、でも結局は、現状に合わせて対策するしか無い訳で、
それを思うと、大国の暴走を抑え込もうとすれば、上述のように、
登録ポイント制や優勝者限定など、登録自体に制限を加えるか?

あと、大国は軍門に下れないとか、同盟の締結・破棄をコマンド式にするとか、
ターン内の軍事系コマンド回数上限や、戦争はターン更新時に一括処理するなど、
プレー行動の自由度に縛りを設けるか?(そこまでやるのは正直悲しいですけど)

もしくは、いっその事、大国はコンピューターに担当させて、
プレイヤーは中小国や国際企業を担当し、大国に影響力を及ぼす格好か?

それか、みんな大国登録にしてしまって、同じ国に複数のプレイヤーがおり、
例えば冷戦版なら、クレムリンやホワイトハウスで権力闘争を行い、
そこで勝利する事で、初めて国家を動かせるとかですかねえ?

手っ取り早く対応するなら、前者の2つでしょうし、
抜本的に対応するなら、後者の2つになりますでしょうか。

> > ・ついでに要望
> > WW2版では倉庫費が中小を殺しにかかっていて
> > 以下に倉庫費を増やさずに経済拡張するかのゲームになって非常に辛かった記憶があるので
> > なんらかの形で改善されると嬉しいなぁと。

> 後、中小国の出来ることが少ないという声ですが、
> 慣れれば中小国でも強かに領土を切り取れますし、陣営を天秤にかけるのも面白いですよ。
> 「だから変えなくて良い」と言いたいのではなく、「中小国も慣れれば楽しいですよ!」と言いたいだけです。
> 現実問題、歴史を基に作っているゲームですから、
> どうしても大国の方が強くなってしまうのも仕方ない側面はありますしねぇ……。
> 大国には大国、小国には小国の楽しみ方があるんじゃないかな、と。
> 信長の野望の一条で長曾我部を倒すのは至難の業ですし、織田相手は最早無理ゲーです。

特にWW2版は、現代版よりも厳しい設定にしてあるのは事実ですね。
ただそれは、当時と今との時代性の違いが大きいです。
確か最初の内、時代性に合わないくらい、中小国が自由に躍動する展開があり、
その後、かなり縛りを強めた記憶がありますね。
それでも、大国の支援を受ければ、それなりに活動は出来ますし。

あと、初めにその厳しい設定を経験すれば、後で現代版をやるのは易しいかも?(笑)
現代版の場合、途上国の方が却って伸び代があったり、
小国の方が、勝利条件である支持率を上げやすかったりしますから。

> > > 3.迷惑プレイヤーに対する処罰について
> > > 今回ですが、大国プレイヤーの軽率な行動により
> > > 多くの初心者の方が興ざめしてしまうという光景が多く見られました。
> > > 1人の迷惑プレイヤーのために多くの初心者プレイヤーが離れてしまう、
> > > と言う状況は今までも多く発生しており、それが積み重なってきた結果過疎化を産んだというのは
> > > 残念ながら事実であると見ております。
> > > プレイヤーの方に反省を促し、更生に導くということも大事ですが、
> > > 「不寛容には不寛容で対抗すべき」という方針に基づき、
> > > 一定期間ないしは無期限のアクセス禁止という措置をとるのも
> > > 重要な方策であると考える次第でございます。

> > ・今回のイギリスプレイヤーについて
> > まず今回のイギリスプレイヤーはBANされるべきだと思っています。
> > あそこまで露骨な規約違反のキングメイカーが許される世界なら
> > 規約は大国同士の不可侵条約みたいなものなのかと思います。
> > ポルトガルさんの原因を潰すような対応策も必要かもしれませんが
> > イギリスプレイヤーをBANしない理由にはならないでしょう。

> うーん……イタリア殿の証言(行動力支援を求めたら全額送ってきた)が事実なら
> イエローカードは出るでしょうけど、
> 状況を踏まえると一発退場というレベルの蛮行を働いたとも言えない気が……。

「他国援助」と「近代支援」のコマンド実行は、ゲーム中は公表されませんが、
ゲーム終了後には「歴史記録」として公開↓されますので、誰でも確認は可能です。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/sensou.cgi
正直、報告して貰えないと、ゲーム内の空気感までは私には解らないので、
事後対応にはなってしまいますけど、怪しいプレーへの対策用に公開しています。

> まあ、私の感覚がおかしい可能性もありますが、半年か一年前かなぁ……
> 今回のイギリス殿の比ではない暴君プレイヤーが現代版アメリカに登録しましたが……
> あの時の私は台湾から反米急先鋒の論陣を張っていましたが、
> アメリカ殿を擁護し逆にこちらや反米派を批判する声も少なく無かったですね
> 実際の所、あの時の空気から日々変わっていますし、
> 今後は今回の英国殿でアウト、というのも別に選択肢としては否定しませんよ?
> 否定はしませんけど、このレベルで永久追放は今までの処分との均衡を考えて問題があるんじゃないかなぁ、と。
> 中の人が法律畑に居るからどうしてもそういう風に考えてしまいます。

ぶっちゃけ、記載されてるルール↓以上の事に関しては、
http://tokuou.g1.xrea.com/cgi/cgi.html#jump
基本的に、プレイヤー間の自治に任せてますからねえ。
今回の件で言うと、項目3や4↓に抵触しているなら、処分を行いますけども、

 3.他のプレイヤーを支援する事をメインに、登録やプレイを行ってはいけません。
    自分が利益を得る為に、他者を支援したりするのは問題ありませんが、
    自分のキャラを犠牲にしてでも、他者に支援するプレイ・スタイルは禁止です。
    それをやりますと、項目1の「多重登録」と同じような事になりますので。
    他のプレイヤーからそうした支援があった場合は、返還や報告を行って下さい。

 4.ゲームから離れる場合、ポイントや領土を他者へ配布してはいけません。
    自分のキャラが滅びる前や、自主的にゲームを辞める前に、
    他のプレイヤーへ、ポイントや領土をバラ撒く行為は、
    他のプレイヤーから見て、結果的に項目3の行為と同じ意味を持ちますので。
    ゲームを続けている人の為にも、辞めた後を引き継ぐ人の為にも、それは禁止です。
    また、譲渡後にゲームを継続してプレイされる場合でも、
    勝ち目がなくなるようなポイントや領土の配布はしないでください。
    ただし、天下統一後の不如帰オンラインは、ゲーム終了後なのでこれに含めません。

そうで無いのであれば、事後法的に、ルールを遡及適用する事は無いですね。
また、ルール違反があった時も、このサイトは基本的に3アウト制なので、
故意の荒らしや、IP偽装による多重登録など、悪質性が高い場合はさておき、
登録禁止処分まで行うのは、段階を踏む姿勢で、今まではやってきました。

もちろん、結果を踏まえてルール改正の提案がなされ、それが採用されれば、
以後は、そのルールで対応を行いますので、そういう意味では参加者次第ですし、
ルールの面ではない、プレー上のモラルやスタイルであったりなどは、
それこそゲーム内での、各プレイヤーの方々の立ち居振る舞い次第ですからねえ。
各プレーに許容範囲も、個々人によって異なりますし、
自分ではそうだと思っても、他の人はまた意見が異なる事だってありますし、
逆に、ある程度意見がまとまれば、それこそプレー自体で排斥する事も可能です。
多人数による団体戦的なゲームですから、そのような作りには一応なっていますので。

あと、「不寛容には不寛容で対抗すべき」という意見が大勢であるなら、
そういう管理姿勢に変えていく事も、とりあえず可能ではありますけども、
しかし、その不寛容の刃は、時に自分自身にも向く事がある事を、
一体どれだけの方が、しっかり覚悟と認識をした上で、提案されてますかねえ?
例えば、売り言葉に買い言葉で互いに暴言を吐いり、違反行為で仕返した場合、
どちらが先か後かに関係なく、当然ながら、厳格に両成敗となります。
サイトを運営して20年近いですが、荒らす人ほど被害者意識が強く、
他者への厳しさと、自身への甘さの度合いは、リンクしてる事がほとんどなので、
不寛容な空気になると、最終的には荒れるか廃れる結果が待ってる気がするんです・・・・


> > ロシア領フルンゼですがこの時期はビシケクで良いと思います。
そうですね、ロシア革命でソ連が誕生する前ですから、
当然、ミハイル・フルンゼの名前が、故郷の都市に冠せられる前です。
キューバ危機版から、シナリオ改変した名残(変更忘れ)ですね。
報告どうもです、「ビシュケク」に修正しておきました。


[22708] Re:まとめレス&次回戦場どうします?返信 削除
2019/10/24 (木) 23:47:42 マンネルへイム

▼ 徳翁導誉さん
> > アメリカ陣営の勝利で終わりました。
> > 次戦場(内政版かな?)の初期化と
> > 過去ログの保存の方もよろしくお願いします。

> お疲れ様です。
> 過去戦場にアップしておきました。
> http://kakolog02.g1.xrea.com/red_ww1/red_ww1_5.html
>
> で、次の戦場は・・・どうしましょうか?
> 順番的に言えば、内政ありの「現代版」あたりなのでしょうが、
> 正直言って、今回は通常の半分以下のターン数で終わってしまいましたし、
> もう1回、内政なしのポイント制でも良いんですけど、
> 内政版か否かも含めて、再びアンケートで決めましょうかねえ?
>
> もしくは、大国プレイヤーの担当能力が、現状の話題になっているのなら、
> 後述するように、いっそ現状把握の為にも、久しぶりに、
> 米ソ中の超大国3ヶ国を事前公募制にした「キューバ危機版」をやってみます?
> また、何なら、「中小国はやる事が無くて退屈」だとか、
> 「新規だから、内政版も体験したい」とかいう意見があるよなら、
> 今回だけ実験的に、「現代版」と「キューバ危機版」の同時進行でもOKですよ。
>
> 最近は、ゲームが終了すると、すぐに次のセッションが始まりますが、
> 以前は、まずはゲーム後の感想戦があって、
> その後に、疑問点・問題点・改善点などの話し合いがあり、
> そして、次にどのセッションを行うかの要望があったりという具合に、
> 次回が始まるまで、2〜3週間は普通に空いてましたから、
> 今回は久しぶりに、少し立ち止まって、考えてみるのも良いかも?
> 手持ちぶたさを感じる場合は、「WW2オンライン」の方だってありますしね(笑)。
>
>

個人的には似た雰囲気のww2版を推したいですが、現代版を推す声が大きければそちらに倣います。
同時進行には反対ですかね……外交量が単純に二倍に成りますし、双方の戦場の大国に見識のある方々が別れてしまいそうです。

> そして現状、経験あるベテランの方は、負担の大きい大国を担当したがらず、
> 登録が開始されても、大国が埋まらずに結構残っていたりするので、
> そうなれば必然的に、経験の乏しい方が大国に入るケースも増えてくるでしょうし、
> そんな大国プレイヤーに対して、中小国プレイヤーから不満が出る事も多いものの、
> そうした中小国プレイヤーが、次回に大国プレーの範を示そうというのも稀な為、
> この辺りは、ずっと負のスパイラルになっているとは言えますね・・・・
> で、そうなれば当然、ゲーム展開として面白味が欠けてくる訳ですが、
> 自らゲームを面白くする意識に欠けた方ほど、お客様気分で
> 「ゲームが面白くない」と他人事のように発言するので、更に空気も悪くなると。
>

これは至言ですね。やはりゲームは楽しまないと勿体ない。

> > > この「大国を実力不足のプレイヤーが担当してしまう」問題の解決法は
> > > 1)大国への登録をベテランのみに限る

> > 対応に関して言えば、ベテランに限ったら次の世代のハードルも高くなるでしょうし、
> > そもそも集まらない気が……
> > どうしても登録制という事なら、各戦場の最大勢力から三国位に限る方が良さそうです。

> 一応最初は、「古参も新規も機会は平等に」という姿勢で来ましたけど、
> 途中からは、現代版のアメリカ担当はベテラン限定にしたり、
> 冷戦系のシナリオは、超大国を公募制にしたり、推薦制にしたりしましたね。
> ただこれも、実際に上手く回ったかと言えば・・・・
> やはり大国って、影響力が大きいと同時に、負担も大きいですから、
> 能力や経験のあるプレイヤーほど、避けたがる傾向は現実的にあると思います。
>
> そういう面がなければ、例えばプレイヤーは事前に総合登録を行い、
> まずは中小国プレーやWW2オンラインなどで、あらかじめ登録ポイントを貯め、
> そのポイントと交換に、大国を担当するってシステムでも良いんですよね。
> 要するに、初期国力200の国で登録するには、それまでに貯めておいたポイント200が必要で、
> ゲーム終了時の国力が、そのセッションでの登録ポイントとして加算されれば、
> 途中で投げ出すと登録ポイントが全て無駄になる為、最後まで頑張るようになれば、
> 今まで以上に、勝利する事のメリットも生まれるでしょうし、
> 各回を超えたポイント・ランキングが出来ると、そこでも競争意識が生じると思います。
> 問題点と言えば、大国の保身プレーが更に増える可能性がある事でしょうか?
> (対応策としては、国力値と成長率の2つの基準でポイントを付けるのも手でしょうけど)
>
> ただ、ここまでシステムを整えるのは、かなり本格的に行わなければならないので、
> 即時に行うのであれば、自己申告になってしまいますけども、
> 「大国登録はWW2経験者に限定する」とかでしょうか?
>
> とは言え、この辺のアイデアも、最終的には結局、
> 各プレイヤーに、そこまでの気持ちがあるかなんですよねえ・・・・
> いっその事、現状を把握する為にも、久しぶりに、
> 米ソ中の超大国3ヶ国を事前公募制にして、「キューバ危機版」をやってみます?
> あのシナリオこそが、そもそもの赤い嵐の原点ですし、
> 超大国担当者の3名に、それなりの能力が無いと、
> なかなか成り立たないゲーム・バランスなので、
> 敢えて今こそ、ベンチマーク的に行ってみるのもアリかと思います。
> (正直、現実的には、かなり厳しいと思いますけどね)
>

確かに負担もさることながら、ハンドルネームを事前に公開するという行為によって感じることになる別種の責任がネックになると思います。
公募制で立候補したのに無様な負け方をすると……やっぱり恥ずかしいんな、と(笑)

> > > ・ルールが把握しにくい
> > > 経験したWW2とWW1しか分かりませんがとにかく公式説明にない情報が多いように思います。
> > > 今回なら全くの説明なしでコマンドに居座る艦砲射撃さん、

> > ゲーム説明に関しては確かにそろそろ踏み込んで
> > 情報を公開した方が良い時期が来ているかもしれません。
> > 有志wiki、私も多少は書かせていただきましたが、
> > 正直私自身先達の方々から完全に情報を継承している訳では無く、
> > 感覚で補っている部分も多々ある為、書くに書けない項目もあるんですよね……。
> > 例に挙がった艦砲射撃ですら仕様を完全に把握したのは去年の今頃でしたし、

> 「艦砲射撃」は確か、空軍が存在しない時代シナリオにおいて、
> 射程距離を活かし、被害を受けず一方的に攻撃できる
> 空爆系コマンドの替わりを求められて、後から追加した記憶があるので、
> 追記をしてない説明ページには、記載が無いのかも知れませんね。
>
> 正直な所、自分自身で考えて作った初期モデルに関しては、
> それなりに私も仕様を把握しているのですが、
> プレーされてる方々の要望を受け、途中から差し込んだ仕様に関しては、
> 私自身としても、あまりハッキリとは記憶に残っていなかったり・・・・
> だからこそ、仕様変更や要素追加の願いがあれば、可能な限り求めには応じるものの、
> 自ら求める以上は、Wikiの説明ページも自ら追記して欲しいという感じだったのですが、
> いつの頃からか、その辺りが機能しなくなったという事情もあったりするんですよね。
>

うーん、ではとりあえず次回は分からないことが発生したら適時、このメインの掲示板で質問していただき、
それを見たプレイヤーが回答、wikiにも反映する、という形で行きますか。
交流掲示板の方が相応しいかもしれませんが、より多くのプレイヤーが見るのはこちらなので、新規が多いだろう今回は特別にこっちという事で如何です?
私も分かることにはなるべく反応します。

あと、ふと思ったのですが、案外有志wikiの存在に気づいていない方も多かったのではないかな、と。
CGIページの所にリンクがありますが、戦場ページ自体をお気に入り登録していたらそんなに見る機会は無いですし。
という事で、現在も機能している方の有志wikiのリンクを張り付けておきます。
「パッと思いつく分かりにくそうな事」には大体対応していますが、
盲点となりがちな「本当に基本的な事(例えば下の領土割譲における行動力消費など)」「パッと思いつかない分かりにくそうな事」の中には対応していない事も有るかもしれません。
そういう事柄はこちらも聞かれて初めて気づくので、気軽にご質問をどうぞ。

https://w.atwiki.jp/singennoyabou/pages/1.html

> > そしてしばらくゲームを離れていたのでなんかもううろ覚えです。
> > 三〇分前陣営移籍不能措置はずーっと覚えていますが二度ほどド忘れして大失敗しています。
> > 私も一応六、七年居ますが、それでもこんな有様です。初心者の方々はもっとキツイんじゃないかな……。

> こちらに関しても、ターン更新直前の駆け込み移籍を禁じる為、
> 後から加えられた仕様ですね。
> その辺の場当たり的な対応策は、私自身も深く考えずに付け加えているので、
> 正直な所、あまり機能的では無いでしょうし、説明不足な面は確かにあると思います。
>


まあこういうのは思い出した時にwikiに書いておけば良いだけの話かもしれませんが、
割と基本的な事ですし、説明書のどこかに書いても良いのかもしれません。

> > また私が思うに、ベテランの方々が蓄えた情報がこちらにまで降りてきていないのではないかなと。
> > 特に現代版は全く分かりません。
> > 新人の頃ガーボベルテやセーシェルを実験国家にしていた方々の公開した情報をもっとしっかり見ておくべきでした。

> この辺はもう、過去ログを頼るしか無いんでしょうけど、
> あの文章量ですと、探すのも大変ですからねえ・・・・
>

そうなんですよねぇ……この掲示板のログを探すのすら中々大変です。
一応検索システムはあるのですが。

> 言われてみれば、これは盲点だったかも?
> 作った私自身からすると、大本にはWW2オンラインがあって、
> その派生ゲームとして、赤い嵐が生まれた格好でしたし、
> 当時参加されてたプレイヤーの方々も、
> まずはWW2オンラインの経験というがあり(その前にボードやPCのゲームの経験も)、
> その上で、赤い嵐をプレーされてるという大前提がありましたけど、
> 今となっては、いきなり赤い嵐から始める方も多いでしょうからねえ。
> WW2オンラインが木の幹で、赤い嵐には枝葉が多く加えられてますから、
> 枝葉の外見に目が行ってしまうと、根幹部分を見落としてしまう可能性は大いに有り得ますね。
>
> ただ、だからと言って、事前にWW2オンラインのプレーを強いるのもあれですし、
> 仮に行うにしても、上記のように登録ポイントを採用して、
> 赤い嵐の登録に、WW2オンラインでの得点も加える感じですかねえ?
> WW2の優勝国を高得点にすれば、優勝経験者が赤い嵐の大国担当になる確率も上がりますので。
>

……あの……ww2で二度しか優勝したことがないので……そのシステムになると私は多分大国登録が難しくなるのかな、と。
個人的な事情ではありますけどね(笑)
ただ自分で言うのも難ですが、最近は堅実に大国を回せていると思いますし、それなりに善戦もしていると思われるので、
成績評価が関わってきてキャリアアップが難しくなるのは残念だなぁ、とは思います。

> > > ですので、まずは心無いプレイヤーが入りにくい少人数の卓でルールの簡素なww2onlineで
> > > 慣れる兼楽しさを見出してから、内政版で雑談の一環としてより複雑な仕様を把握して、
> > > 赤い嵐の大国に手を染めるというのでも良いとは思いますが。。どうなんでしょうね。

> この辺も、設置当初の流れあったのかも知れませんが、
> 当時は銀河凡将伝説や三国大戦系などで、団体戦に慣れてるプレイヤーも居り、
> WW2や赤い嵐は単純な生産力よりも、仲間を増やす方が有利な仕様もあって、
> 中小国や新規参加者へのサポートは、かなり積極的に行われてた記憶がありますね。
> また、この頃だと、私の書いた不完全なルール説明もプラスに作用して(笑)、
> 解らない部分を尋ねたり、教えたりしながら、馴染んでいく事も結構ありました。
> 「具体的な解決策」という意味では、以前の状況が、まさにそうなのでしょうけど、
> 「以前のように戻すには、どうすれば良いの?」って話に、今度はなっちゃいますが・・・・
>

多分、その「以前」の最後の方に入ってきたのが私や玉川殿じゃないですかね?
最初の戦場ではベテランの方にかなり迷惑を掛けましたが、辛抱強く面倒を見て頂いた記憶があります。
流石に我慢の限界で潰されそうになっていたみたいですが(笑)

やはり陣営システムが初心者が経験を積むのにかなり役立っていたと思います。
経験豊かで、また自国の利益となる為に親身になってくれるベテランの盟主国が居て、
最悪ミスっても盟主国殿が尻拭いをしてくれましたから。
うーん、そう考えると以前と今の違いはきっと大国プレイヤーの減少が原因でしょうね。
以前は大国が埋まっていたから必然的に初心者の方々は中小国に入ることとなり、そこでイロハを教えてもらっていた訳ですが、
今はその大国が埋まらないので……。

> もしくは、いっその事、大国はコンピューターに担当させて、
> プレイヤーは中小国や国際企業を担当し、大国に影響力を及ぼす格好か?
>
> それか、みんな大国登録にしてしまって、同じ国に複数のプレイヤーがおり、
> 例えば冷戦版なら、クレムリンやホワイトハウスで権力闘争を行い、
> そこで勝利する事で、初めて国家を動かせるとかですかねえ?
>
> 手っ取り早く対応するなら、前者の2つでしょうし、
> 抜本的に対応するなら、後者の2つになりますでしょうか。
>

うーん……イマイチイメージが掴めないですが、今のゲームと大分様変わりするのは間違いなさそうですね。

> > うーん……イタリア殿の証言(行動力支援を求めたら全額送ってきた)が事実なら
> > イエローカードは出るでしょうけど、
> > 状況を踏まえると一発退場というレベルの蛮行を働いたとも言えない気が……。

> 「他国援助」と「近代支援」のコマンド実行は、ゲーム中は公表されませんが、
> ゲーム終了後には「歴史記録」として公開↓されますので、誰でも確認は可能です。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/sensou.cgi
> 正直、報告して貰えないと、ゲーム内の空気感までは私には解らないので、
> 事後対応にはなってしまいますけど、怪しいプレーへの対策用に公開しています。
>

多分、英国殿が米国殿に攻められ、割と気軽に降伏したら予想以上に周囲から批判されて、
で、ヤケクソになって色々とやらかした、って感じだったんじゃないかと思います。
厳密に違反行為を行ったかどうかで言えば、少しアウトに片足を踏み入れている気もしますが、
最初から悪意を持って行ったとは思えませんし、もっと言えば違法性の認識も殆どなかったのではないかな、と。
ここで「迷惑だ!荒らしだ!」と叩くのも簡単と言えば簡単ではあるのですが……。
英国殿自体初心者らしき様子も有り、ここで英国殿に厳罰を下すことはどこか片手落ちのような気もするんですよねぇ。
今回、英国殿が叩かれているのは「初心者が多い戦場でやらかしたから」という事情も加味されているでしょう?


> > まあ、私の感覚がおかしい可能性もありますが、半年か一年前かなぁ……
> > 今回のイギリス殿の比ではない暴君プレイヤーが現代版アメリカに登録しましたが……
> > あの時の私は台湾から反米急先鋒の論陣を張っていましたが、
> > アメリカ殿を擁護し逆にこちらや反米派を批判する声も少なく無かったですね
> > 実際の所、あの時の空気から日々変わっていますし、
> > 今後は今回の英国殿でアウト、というのも別に選択肢としては否定しませんよ?
> > 否定はしませんけど、このレベルで永久追放は今までの処分との均衡を考えて問題があるんじゃないかなぁ、と。
> > 中の人が法律畑に居るからどうしてもそういう風に考えてしまいます。

> ぶっちゃけ、記載されてるルール↓以上の事に関しては、
> http://tokuou.g1.xrea.com/cgi/cgi.html#jump
> 基本的に、プレイヤー間の自治に任せてますからねえ。
> 今回の件で言うと、項目3や4↓に抵触しているなら、処分を行いますけども、
>
>  3.他のプレイヤーを支援する事をメインに、登録やプレイを行ってはいけません。
>     自分が利益を得る為に、他者を支援したりするのは問題ありませんが、
>     自分のキャラを犠牲にしてでも、他者に支援するプレイ・スタイルは禁止です。
>     それをやりますと、項目1の「多重登録」と同じような事になりますので。
>     他のプレイヤーからそうした支援があった場合は、返還や報告を行って下さい。
>
>  4.ゲームから離れる場合、ポイントや領土を他者へ配布してはいけません。
>     自分のキャラが滅びる前や、自主的にゲームを辞める前に、
>     他のプレイヤーへ、ポイントや領土をバラ撒く行為は、
>     他のプレイヤーから見て、結果的に項目3の行為と同じ意味を持ちますので。
>     ゲームを続けている人の為にも、辞めた後を引き継ぐ人の為にも、それは禁止です。
>     また、譲渡後にゲームを継続してプレイされる場合でも、
>     勝ち目がなくなるようなポイントや領土の配布はしないでください。
>     ただし、天下統一後の不如帰オンラインは、ゲーム終了後なのでこれに含めません。
>
> そうで無いのであれば、事後法的に、ルールを遡及適用する事は無いですね。
> また、ルール違反があった時も、このサイトは基本的に3アウト制なので、
> 故意の荒らしや、IP偽装による多重登録など、悪質性が高い場合はさておき、
> 登録禁止処分まで行うのは、段階を踏む姿勢で、今まではやってきました。
>
> もちろん、結果を踏まえてルール改正の提案がなされ、それが採用されれば、
> 以後は、そのルールで対応を行いますので、そういう意味では参加者次第ですし、
> ルールの面ではない、プレー上のモラルやスタイルであったりなどは、
> それこそゲーム内での、各プレイヤーの方々の立ち居振る舞い次第ですからねえ。
> 各プレーに許容範囲も、個々人によって異なりますし、
> 自分ではそうだと思っても、他の人はまた意見が異なる事だってありますし、
> 逆に、ある程度意見がまとまれば、それこそプレー自体で排斥する事も可能です。
> 多人数による団体戦的なゲームですから、そのような作りには一応なっていますので。
>
> あと、「不寛容には不寛容で対抗すべき」という意見が大勢であるなら、
> そういう管理姿勢に変えていく事も、とりあえず可能ではありますけども、
> しかし、その不寛容の刃は、時に自分自身にも向く事がある事を、
> 一体どれだけの方が、しっかり覚悟と認識をした上で、提案されてますかねえ?
> 例えば、売り言葉に買い言葉で互いに暴言を吐いり、違反行為で仕返した場合、
> どちらが先か後かに関係なく、当然ながら、厳格に両成敗となります。
> サイトを運営して20年近いですが、荒らす人ほど被害者意識が強く、
> 他者への厳しさと、自身への甘さの度合いは、リンクしてる事がほとんどなので、
> 不寛容な空気になると、最終的には荒れるか廃れる結果が待ってる気がするんです・・・・
>

私も実を言うと「不寛容には不寛容で対抗すべき」という考え方には反対ですかね。
この路線を貫徹してゲーム内容に何重にも縛りを掛けたら、最終的に互いに「それはルール違反だ」と言い合う未来が来るように思えてならないんですよね。

「不寛容には不寛容で」と厳格な管理に変えていけば、戦場での多様性も失われ最終的にはルール違反になる、少なくともそう言いたてられることを警戒して、
色々とやりにくくなるんじゃないかな、と。それは少し息苦しい気もします。


[22710] Wiki書きます、その他ゲームの在り方など返信 削除
2019/10/25 (金) 00:00:48 旧ポルトガル担当(初雪戦線)

・Wiki書きます

4年くらい前からこのゲームやっていて実は色々知ってるんですが、もっとWiki書くべきでした。
1年目くらいの時は「なんでWikiに書いてないんだよー」と愚痴ってたんですが、いざ自分が仕様を理解するとめんどくさがってWiki書かないという……
今回の件についても私みたいな中堅に一定の責任があったと思います。

で、今は「新人は何が分からないのか分からない」状態なので(メガネ好きさんのPDF見て、そうか新人にはチーム戦であるとこから説明しなきゃいけないのか、と思わされました)、
分からないことを気づいた方は掲示板にわからない点を箇条書きで返信していってください。
知ってることであれば全部Wikiに書きます。

一応話題になってた点と、個人的に気づいた点は既に加筆してます。
https://w.atwiki.jp/singennoyabou/pages/24.html

あと、ゲームの仕様だけでなく定石戦略みたいなのも書くほうが良いのでしょうね。
その辺も指摘お願いします。

・ゲームの在り方について

頑固であまり人の話を聞かない人間なので前とほぼ同じことを主張していますが、Wiki書いて貢献しますのでその分言うだけ言わせてください。

> 自由度の高いゲーム性だと、結局の所、
> そのゲームが楽しくなるか否かは、それこそプレイヤー次第ですからねえ。
> で、ゲーム内での影響力が大きい大国であれば、尚更の事です。
> そういう意味では、多重登録とか、そういった基本的なルールとは別に、
> ゲーム内で与えられてる役割の責任や力量が、大なり小なり作用してくるので、
> 小国よりも大国の方が、それらの部分が重くなると言うのは、実際あるかと思います。
> また、責任や力量の認識が、本人と周囲で大きくズレていると、荒れやすくはなりますね。
> プロ・スポーツとかでも問題になりますが、
> 「勝てば何でも良いのか」って話では無いでしょうし。


> そして現状、経験あるベテランの方は、負担の大きい大国を担当したがらず、
> 登録が開始されても、大国が埋まらずに結構残っていたりするので、
> そうなれば必然的に、経験の乏しい方が大国に入るケースも増えてくるでしょうし、
> そんな大国プレイヤーに対して、中小国プレイヤーから不満が出る事も多いものの、
> そうした中小国プレイヤーが、次回に大国プレーの範を示そうというのも稀な為、
> この辺りは、ずっと負のスパイラルになっているとは言えますね・・・・
> で、そうなれば当然、ゲーム展開として面白味が欠けてくる訳ですが、
> 自らゲームを面白くする意識に欠けた方ほど、お客様気分で
> 「ゲームが面白くない」と他人事のように発言するので、更に空気も悪くなると。


> ただ、コミケなどを始めとして、昨今の風潮としては、
> 参加者という当事者意識から、お客様意識への変貌が確実にあると思うので、
> もうそこは割り切って、お客様として扱わないと、上手く回らない時代なのかな?
> という考え方も、最近は少ししていたりするんですよね・・・・
> 最近の公園のように、「あれは禁止」「これは撤去」とやっていくと、
> 遊び方の自由度が制限され、楽しみは減じてしまいますが、
> 「そうでないと遊べない」のであれば、そうするしか仕方が無いでしょうし。


結局、このゲームの抱え問題点の多くは「大国と中小国の格差」に由来すると思います。
私は初参加から4年経ってる中堅ですが、やっぱり責任が重い大国は担当するのに勇気が要りますし、逆に中小国は暇です。
ゲームの自由度が高いため、荒らしプレイヤーに弱かったり、経験の少ないプレイヤーのせいでゲームがぐちゃぐちゃになったり、トラブルになったりもしますが、
全員がほぼ同じ国力で始めればかなりマシになるのではないでしょうか?
色々自由度を制限しても根本的解決にはならなそうですし(結局どのくらいなら降伏してよいのかという不毛な議論が起きたり)、そういうのはプレイヤーとしても嫌ですし。

一応(1)大国への登録をベテランのみに限る、という提案もしましたが、これには私自身あまり賛成できません。
理由ははご指摘の通り、多分ベテランが集まらないと言うのと、中小国が暇というのは改善されないからです。
私自身、1年目は大国担当したさに何度もww2onlineやって(一度も優勝できませんでしたがw)、いろいろ勉強してから大国やりましたが、そういうのは自主性に任せるべきですし。

で、ぶっちゃけ管理人さんが新しく全員がほぼ同じパワーで始めるゲームを作るのを(本当に身勝手ながら)期待しています。
ww2onlineでも良いのですが、できれば大勢いるプレイヤーの中で少しゆったり・少し駆け引きでやりたいですし、不如帰は終わりがないのでだれますし。

・旧英国担当さんの処罰について

私は反対です。私もいろいろやらかしてますし、1回のミスをどうこう言うのはどういうものかと。
まあ、あれだけ批判したらもう来てもらえないとは思いますが。

・仕様変更の提案

簡易説明の存在が微妙に気付きにくいのと、そもそもWikiはCGIページにしかリンクがなくてこれも分かりずらいので、この2つのリンクをエリア一覧の下あたりに持って来れませんか?

・次回戦場について

ポルトガルは戦争やれて十分満足なので、次回は現代版(内政あり)に一票です。
キューバ危機の超大国は申し訳ありませんがパスさせてください。


[22719] 追記返信 削除
2019/10/26 (土) 21:27:46 初雪戦線

もし現代版を開催するのでしたら、スタート時のアメリカの支持率を40%にしていただけませんか?
同盟国関係の仕様で70%からスタートしているのだと思いますが、優勝を狙うにしても、アメリカプレイヤーがミスをしないと他国では優勝できないと感じています。


[22711] Re:まとめレス&次回戦場どうします?返信 削除
2019/10/25 (金) 19:49:00 ジョセフ大総統

▼ 徳翁導誉さん
> > アメリカ陣営の勝利で終わりました。
> > 次戦場(内政版かな?)の初期化と
> > 過去ログの保存の方もよろしくお願いします。

> お疲れ様です。
> 過去戦場にアップしておきました。
> http://kakolog02.g1.xrea.com/red_ww1/red_ww1_5.html
>
> で、次の戦場は・・・どうしましょうか?
> 順番的に言えば、内政ありの「現代版」あたりなのでしょうが、
> 正直言って、今回は通常の半分以下のターン数で終わってしまいましたし、
> もう1回、内政なしのポイント制でも良いんですけど、
> 内政版か否かも含めて、再びアンケートで決めましょうかねえ?
>
> もしくは、大国プレイヤーの担当能力が、現状の話題になっているのなら、
> 後述するように、いっそ現状把握の為にも、久しぶりに、
> 米ソ中の超大国3ヶ国を事前公募制にした「キューバ危機版」をやってみます?
> また、何なら、「中小国はやる事が無くて退屈」だとか、
> 「新規だから、内政版も体験したい」とかいう意見があるよなら、
> 今回だけ実験的に、「現代版」と「キューバ危機版」の同時進行でもOKですよ。
>
> 最近は、ゲームが終了すると、すぐに次のセッションが始まりますが、
> 以前は、まずはゲーム後の感想戦があって、
> その後に、疑問点・問題点・改善点などの話し合いがあり、
> そして、次にどのセッションを行うかの要望があったりという具合に、
> 次回が始まるまで、2〜3週間は普通に空いてましたから、
> 今回は久しぶりに、少し立ち止まって、考えてみるのも良いかも?
> 手持ちぶたさを感じる場合は、「WW2オンライン」の方だってありますしね(笑)。
>
>
> > > > 正直今回のセッションは色々と言いたい事がありますが、
> > > > 皆さんがどう思っているのかを聞きたいです。

> > > 今回の問題の根本は、大国を実力不足のプレイヤーが担当してしまうことがある、
> > > というゲームの構造的な問題だと思います。

> > 対応はともかく原因には同意ですかね。

> 自由度の高いゲーム性だと、結局の所、
> そのゲームが楽しくなるか否かは、それこそプレイヤー次第ですからねえ。
> で、ゲーム内での影響力が大きい大国であれば、尚更の事です。
> そういう意味では、多重登録とか、そういった基本的なルールとは別に、
> ゲーム内で与えられてる役割の責任や力量が、大なり小なり作用してくるので、
> 小国よりも大国の方が、それらの部分が重くなると言うのは、実際あるかと思います。
> また、責任や力量の認識が、本人と周囲で大きくズレていると、荒れやすくはなりますね。
> プロ・スポーツとかでも問題になりますが、
> 「勝てば何でも良いのか」って話では無いでしょうし。
>
> そして現状、経験あるベテランの方は、負担の大きい大国を担当したがらず、
> 登録が開始されても、大国が埋まらずに結構残っていたりするので、
> そうなれば必然的に、経験の乏しい方が大国に入るケースも増えてくるでしょうし、
> そんな大国プレイヤーに対して、中小国プレイヤーから不満が出る事も多いものの、
> そうした中小国プレイヤーが、次回に大国プレーの範を示そうというのも稀な為、
> この辺りは、ずっと負のスパイラルになっているとは言えますね・・・・
> で、そうなれば当然、ゲーム展開として面白味が欠けてくる訳ですが、
> 自らゲームを面白くする意識に欠けた方ほど、お客様気分で
> 「ゲームが面白くない」と他人事のように発言するので、更に空気も悪くなると。
>
> ただ、コミケなどを始めとして、昨今の風潮としては、
> 参加者という当事者意識から、お客様意識への変貌が確実にあると思うので、
> もうそこは割り切って、お客様として扱わないと、上手く回らない時代なのかな?
> という考え方も、最近は少ししていたりするんですよね・・・・
> 最近の公園のように、「あれは禁止」「これは撤去」とやっていくと、
> 遊び方の自由度が制限され、楽しみは減じてしまいますが、
> 「そうでないと遊べない」のであれば、そうするしか仕方が無いでしょうし。
>
> > > この「大国を実力不足のプレイヤーが担当してしまう」問題の解決法は
> > > 1)大国への登録をベテランのみに限る

> > 対応に関して言えば、ベテランに限ったら次の世代のハードルも高くなるでしょうし、
> > そもそも集まらない気が……
> > どうしても登録制という事なら、各戦場の最大勢力から三国位に限る方が良さそうです。

> 一応最初は、「古参も新規も機会は平等に」という姿勢で来ましたけど、
> 途中からは、現代版のアメリカ担当はベテラン限定にしたり、
> 冷戦系のシナリオは、超大国を公募制にしたり、推薦制にしたりしましたね。
> ただこれも、実際に上手く回ったかと言えば・・・・
> やはり大国って、影響力が大きいと同時に、負担も大きいですから、
> 能力や経験のあるプレイヤーほど、避けたがる傾向は現実的にあると思います。
>
> そういう面がなければ、例えばプレイヤーは事前に総合登録を行い、
> まずは中小国プレーやWW2オンラインなどで、あらかじめ登録ポイントを貯め、
> そのポイントと交換に、大国を担当するってシステムでも良いんですよね。
> 要するに、初期国力200の国で登録するには、それまでに貯めておいたポイント200が必要で、
> ゲーム終了時の国力が、そのセッションでの登録ポイントとして加算されれば、
> 途中で投げ出すと登録ポイントが全て無駄になる為、最後まで頑張るようになれば、
> 今まで以上に、勝利する事のメリットも生まれるでしょうし、
> 各回を超えたポイント・ランキングが出来ると、そこでも競争意識が生じると思います。
> 問題点と言えば、大国の保身プレーが更に増える可能性がある事でしょうか?
> (対応策としては、国力値と成長率の2つの基準でポイントを付けるのも手でしょうけど)
>
> ただ、ここまでシステムを整えるのは、かなり本格的に行わなければならないので、
> 即時に行うのであれば、自己申告になってしまいますけども、
> 「大国登録はWW2経験者に限定する」とかでしょうか?
>
> とは言え、この辺のアイデアも、最終的には結局、
> 各プレイヤーに、そこまでの気持ちがあるかなんですよねえ・・・・
> いっその事、現状を把握する為にも、久しぶりに、
> 米ソ中の超大国3ヶ国を事前公募制にして、「キューバ危機版」をやってみます?
> あのシナリオこそが、そもそもの赤い嵐の原点ですし、
> 超大国担当者の3名に、それなりの能力が無いと、
> なかなか成り立たないゲーム・バランスなので、
> 敢えて今こそ、ベンチマーク的に行ってみるのもアリかと思います。
> (正直、現実的には、かなり厳しいと思いますけどね)
>
> > > 2)全員が同じパワーで始めるゲームへ移住する、もしくは新たにそういったゲームを作る
> > > の2つが考えられると思います。

> 提案2に関しては、それがまさに、
> 赤い嵐のもとになってる「WW2オンライン」ですけどね(笑)。
> あちらも、初期条件による難易度の違いはあるものの、
> 各国の勝率はそこまで違いませんし、
> そんな感じなので、ガチで対戦すると、かなりシビアな戦いとなります。
> 逆に言えば、だからこそ「WW2オンライン」の方が下火になってしまい、
> 蛇足要素が多く加わり、いろいろな楽しみ方が出来る「赤い嵐」の方が、
> 今ではメインになってしまったという事もあると思います。
>
>
> > > > まずは皆さんお疲れ様でした。
> > > > いろいろとございますが、
> > > > まず今回は自分と劉翔さんが初心者の募集に奔走したということが大きい回でした。

> そうだったのですね。
> ご苦労様です&ありがとうございます。
>
> > > > 多くの初心者の方に遊んでいただいた中で、
> > > > やはり現在の環境に合わせた改善点というものも見えて来たと感じております。
> > > > 初心者の皆さんの感想から、これらをピックアップして参りたいと思います。
> > > > 1.ルールの把握が難しい
> > > > 管理人さんのルール説明はきちんとまとめられていてわかりやすいものですが、

> いや、自分で言うのも何ですけど、あまりキチンとは纏められてないと思います(苦笑)。
> どうも私は、この手の作業が苦手なモノでして・・・・
> 具体的に質問してもらえると、その都度、答える事は可能なのですが、
> 正直な所、あらゆる人を想定すると、
> どこまで説明すれば良いののか、その匙加減が解らないんですよね。
> 想定し得る全てを書くと、今度は長文すぎて読む気が起こらないでしょうし。
>
> > > > それでもコマンドの仕様などを一覧として掲示してほしい、という意見がございました。
> > > > 次回の内政版においてはさらに仕様が複雑化しておりますので、
> > > > 以前あったような公式マニュアルの整備をお願いしたく存じます。

> 一応、コマンドの説明は、その都度表示されるようにしてありますが、
> あの内容を、一覧表にまとめてみれば良い感じですかねえ?
> それなら多分、それほど時間を掛けずに可能だと思います。
> ただし内容的には、コマンド実行前に表示される一行説明を、
> 一覧表にするだけになっちゃいそうですけど、それでも大丈夫でしょうか?
>
> > > > また、今回は優勝条件の「1位の合計値が全陣営の半分に達した場合」というのが
> > > > わかりにくいと言うこともあって各国の混乱があったことも報告させていただきます。

> 「全陣営の(合計値の)半分」という表現よりも、
> 「全体の50%」みたいな表現の方が、伝わりやすいって事ですかねえ?
>
> ちなみに、勝利条件が下記のよう↓になっているのは、
> 「1位の陣営がターン更新時に、2位の陣営を2倍以上突き放しており、
>  尚且つ1位の合計値が全陣営の半分に達した場合、その陣営の優勝でゲームが終了です。」
> 数値を使って、具体的に説明しますと、
> 単純に「半分(50%)に達した場合」だけだと、
> 1位が51%、2位が49%という、拮抗した状態でも終了してしまうので、
> 「2位の2倍以上」という条件も加えました。
> また、2位の2倍以上という条件だと、
> 1位が20%、2位が10%でも終了してしまうので、やはり両方とも必要かと思います。
>
> > > ・ルールが把握しにくい
> > > 経験したWW2とWW1しか分かりませんがとにかく公式説明にない情報が多いように思います。
> > > 今回なら全くの説明なしでコマンドに居座る艦砲射撃さん、

> > ゲーム説明に関しては確かにそろそろ踏み込んで
> > 情報を公開した方が良い時期が来ているかもしれません。
> > 有志wiki、私も多少は書かせていただきましたが、
> > 正直私自身先達の方々から完全に情報を継承している訳では無く、
> > 感覚で補っている部分も多々ある為、書くに書けない項目もあるんですよね……。
> > 例に挙がった艦砲射撃ですら仕様を完全に把握したのは去年の今頃でしたし、

> 「艦砲射撃」は確か、空軍が存在しない時代シナリオにおいて、
> 射程距離を活かし、被害を受けず一方的に攻撃できる
> 空爆系コマンドの替わりを求められて、後から追加した記憶があるので、
> 追記をしてない説明ページには、記載が無いのかも知れませんね。
>
> 正直な所、自分自身で考えて作った初期モデルに関しては、
> それなりに私も仕様を把握しているのですが、
> プレーされてる方々の要望を受け、途中から差し込んだ仕様に関しては、
> 私自身としても、あまりハッキリとは記憶に残っていなかったり・・・・
> だからこそ、仕様変更や要素追加の願いがあれば、可能な限り求めには応じるものの、
> 自ら求める以上は、Wikiの説明ページも自ら追記して欲しいという感じだったのですが、
> いつの頃からか、その辺りが機能しなくなったという事情もあったりするんですよね。
>
> > > コマンドを実行しようとして気づいた同盟申請にも行動力が必要なこと、
> > > だれも正確な仕様を把握してなさそうな領土割譲コマンド(割譲可能不可能な土地、必要なポイント)、
> > > 自国と他国から近代促進する場合どれくらい必要ポイントが違うのかなど。
> > > 前回のWW2なら軍隊を動かすのに必要な石油(海軍なら1マスにつき10?陸軍も使うと思ったら使わなかったり)、

> > 銀英伝個人戦の様々な計算式を把握するのにも苦労しました。

> 必要なポイントに関しては、条件や設定によっても変わってきますし、
> ゲームをプレーする場合、事前に説明書を通読しない方が多数派でしょうから、
> コマンド実行前に、チュートリアル的な一行説明を入れており、
> そちらのほうが解りやすいかと思ったのですが、実際の所どうなのでしょうか?
> それと、計算式に関しては・・・解った方が有利ですし、
> Wikiに記載するのも構いませんけど、公式に説明書で書くモノでは無い気が?
> 例えば、信長の野望の説明書とかにも、そんな事までは書いてないと思うので。
>
> あと、領土割譲が不可な地域は「本国(同民族)エリア」です。
> う〜ん、誰も仕様を把握してない程、複雑な設定ですかねえ?
> ちなみに初めの頃は、本国も含めて割譲可能だったのですが、
> 安易に割譲するケースが増えた為、プレー行動への縛りとして入れた仕様です。
>
> > そしてしばらくゲームを離れていたのでなんかもううろ覚えです。
> > 三〇分前陣営移籍不能措置はずーっと覚えていますが二度ほどド忘れして大失敗しています。
> > 私も一応六、七年居ますが、それでもこんな有様です。初心者の方々はもっとキツイんじゃないかな……。

> こちらに関しても、ターン更新直前の駆け込み移籍を禁じる為、
> 後から加えられた仕様ですね。
> その辺の場当たり的な対応策は、私自身も深く考えずに付け加えているので、
> 正直な所、あまり機能的では無いでしょうし、説明不足な面は確かにあると思います。
>
> > > みんな言ってることが違う勝利条件などが記憶に残っていますね。
> > > 特に勝利条件は今回も問題になったので現在一番活発?な赤い嵐だけでも
> > > 公式が加筆したほうがいいと思います。改造される余力があるなら
> > > 「○○が勝利条件を満たしています!このままだとターン終了時に勝利します!」や
> > > 「現在ランダム終了ターンになっています!ランダムで1位陣営が勝利します!」みたいな
> > > 表記が出してもらえるとありがたいです。

> 勝利条件に関しては、いろいろと要望を入れた結果、
> シナリオごとに仕様が様々に異なっているのが、混乱の原因でしょうね・・・・
> 確かに、その点は解りやすいように、
> 例えばログイン・ページの「更新まで、あと○○分」って所にでも、
> 終了年と勝利条件を表示しておいても良いかも知れません。
> 前向きに考えておきますね。
>
> > また私が思うに、ベテランの方々が蓄えた情報がこちらにまで降りてきていないのではないかなと。
> > 特に現代版は全く分かりません。
> > 新人の頃ガーボベルテやセーシェルを実験国家にしていた方々の公開した情報をもっとしっかり見ておくべきでした。

> この辺はもう、過去ログを頼るしか無いんでしょうけど、
> あの文章量ですと、探すのも大変ですからねえ・・・・
>
>
> > > > 2.中小国で可能な行動範囲が狭い
> > > > 今回初心者の方の意見で多かったのは「やることがなくて暇」ということでした。
> > > > このゲームにおいては、行軍ではなく外交での駆け引きがメインであり
> > > > 醍醐味というのは重々承知しているのですが、
> > > > やはり初心者の方には外交といっても何をすればいいのかわからない、
> > > > という問題が重くのしかかってくるのでしょう。
> > > > これについての解決策については具体的に述べることができず心苦しいのですが、
> > > > 初期の生産ptの調整などがあればよかったかな、と的外れなことを少し思った次第です。

> > > 1,2,3のうち3についてはどうしようもありませんが、
> > > 1,2に関してはww2onlineの方である程度把握できるのではないでしょうか?
> > > 大分記憶が曖昧ですが、確かww2onlineでは練度やそれに依存する機動力、陣営申請といった
> > > ややこしい概念が存在しておらず、MAP自体も簡素なのでルールの理解が進みやすいでしょう。

> 言われてみれば、これは盲点だったかも?
> 作った私自身からすると、大本にはWW2オンラインがあって、
> その派生ゲームとして、赤い嵐が生まれた格好でしたし、
> 当時参加されてたプレイヤーの方々も、
> まずはWW2オンラインの経験というがあり(その前にボードやPCのゲームの経験も)、
> その上で、赤い嵐をプレーされてるという大前提がありましたけど、
> 今となっては、いきなり赤い嵐から始める方も多いでしょうからねえ。
> WW2オンラインが木の幹で、赤い嵐には枝葉が多く加えられてますから、
> 枝葉の外見に目が行ってしまうと、根幹部分を見落としてしまう可能性は大いに有り得ますね。
>
> ただ、だからと言って、事前にWW2オンラインのプレーを強いるのもあれですし、
> 仮に行うにしても、上記のように登録ポイントを採用して、
> 赤い嵐の登録に、WW2オンラインでの得点も加える感じですかねえ?
> WW2の優勝国を高得点にすれば、優勝経験者が赤い嵐の大国担当になる確率も上がりますので。
>
> > > 極論ですが赤い嵐ポイント制における中小国はディプロマシーで例えるなら補給地で、
> > > 補給地に人が入ったから何かできるかと言われたら、なかなか難しいのではないでしょうか。

> いや、決して極論では無いですよ。
> そもそもWW2オンラインは、ディプロマシーをモチーフにしながら、
> ネット対戦向けに作ったモノで、元々は中小国に担当プレイヤーは入っていませんでしたし、
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/kako_log.html#ww2
> 後に「そこにも人を入れれば面白いかな?」と始まったのが、小国アリ版でした。
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/kako_log.html#ww2_3
>
> 中小国に人を入れると、全体の参加人数は増えますから、それはそれで楽しいものの、
> ただやはり、世界版は8名で、欧州版は5名で争うバランスで作られており、
> 本来の楽しみ方とは、少し違ってしまう面もあったので、
> 最初から「小国あり」で作ったのが、マップを広くした赤い嵐でしたし、
> 中小国でも様々な楽しみ方が出来るよう、いろいろ余分や要素を加えたのが、
> 赤い嵐の内政アリ版という感じで生まれましたからねえ。
>
> > > ですので、まずは心無いプレイヤーが入りにくい少人数の卓でルールの簡素なww2onlineで
> > > 慣れる兼楽しさを見出してから、内政版で雑談の一環としてより複雑な仕様を把握して、
> > > 赤い嵐の大国に手を染めるというのでも良いとは思いますが。。どうなんでしょうね。

> この辺も、設置当初の流れあったのかも知れませんが、
> 当時は銀河凡将伝説や三国大戦系などで、団体戦に慣れてるプレイヤーも居り、
> WW2や赤い嵐は単純な生産力よりも、仲間を増やす方が有利な仕様もあって、
> 中小国や新規参加者へのサポートは、かなり積極的に行われてた記憶がありますね。
> また、この頃だと、私の書いた不完全なルール説明もプラスに作用して(笑)、
> 解らない部分を尋ねたり、教えたりしながら、馴染んでいく事も結構ありました。
> 「具体的な解決策」という意味では、以前の状況が、まさにそうなのでしょうけど、
> 「以前のように戻すには、どうすれば良いの?」って話に、今度はなっちゃいますが・・・・
>
> う〜ん、でも結局は、現状に合わせて対策するしか無い訳で、
> それを思うと、大国の暴走を抑え込もうとすれば、上述のように、
> 登録ポイント制や優勝者限定など、登録自体に制限を加えるか?
>
> あと、大国は軍門に下れないとか、同盟の締結・破棄をコマンド式にするとか、
> ターン内の軍事系コマンド回数上限や、戦争はターン更新時に一括処理するなど、
> プレー行動の自由度に縛りを設けるか?(そこまでやるのは正直悲しいですけど)
>
> もしくは、いっその事、大国はコンピューターに担当させて、
> プレイヤーは中小国や国際企業を担当し、大国に影響力を及ぼす格好か?
>
> それか、みんな大国登録にしてしまって、同じ国に複数のプレイヤーがおり、
> 例えば冷戦版なら、クレムリンやホワイトハウスで権力闘争を行い、
> そこで勝利する事で、初めて国家を動かせるとかですかねえ?
>
> 手っ取り早く対応するなら、前者の2つでしょうし、
> 抜本的に対応するなら、後者の2つになりますでしょうか。
>
> > > ・ついでに要望
> > > WW2版では倉庫費が中小を殺しにかかっていて
> > > 以下に倉庫費を増やさずに経済拡張するかのゲームになって非常に辛かった記憶があるので
> > > なんらかの形で改善されると嬉しいなぁと。

> > 後、中小国の出来ることが少ないという声ですが、
> > 慣れれば中小国でも強かに領土を切り取れますし、陣営を天秤にかけるのも面白いですよ。
> > 「だから変えなくて良い」と言いたいのではなく、「中小国も慣れれば楽しいですよ!」と言いたいだけです。
> > 現実問題、歴史を基に作っているゲームですから、
> > どうしても大国の方が強くなってしまうのも仕方ない側面はありますしねぇ……。
> > 大国には大国、小国には小国の楽しみ方があるんじゃないかな、と。
> > 信長の野望の一条で長曾我部を倒すのは至難の業ですし、織田相手は最早無理ゲーです。

> 特にWW2版は、現代版よりも厳しい設定にしてあるのは事実ですね。
> ただそれは、当時と今との時代性の違いが大きいです。
> 確か最初の内、時代性に合わないくらい、中小国が自由に躍動する展開があり、
> その後、かなり縛りを強めた記憶がありますね。
> それでも、大国の支援を受ければ、それなりに活動は出来ますし。
>
> あと、初めにその厳しい設定を経験すれば、後で現代版をやるのは易しいかも?(笑)
> 現代版の場合、途上国の方が却って伸び代があったり、
> 小国の方が、勝利条件である支持率を上げやすかったりしますから。
>
> > > > 3.迷惑プレイヤーに対する処罰について
> > > > 今回ですが、大国プレイヤーの軽率な行動により
> > > > 多くの初心者の方が興ざめしてしまうという光景が多く見られました。
> > > > 1人の迷惑プレイヤーのために多くの初心者プレイヤーが離れてしまう、
> > > > と言う状況は今までも多く発生しており、それが積み重なってきた結果過疎化を産んだというのは
> > > > 残念ながら事実であると見ております。
> > > > プレイヤーの方に反省を促し、更生に導くということも大事ですが、
> > > > 「不寛容には不寛容で対抗すべき」という方針に基づき、
> > > > 一定期間ないしは無期限のアクセス禁止という措置をとるのも
> > > > 重要な方策であると考える次第でございます。

> > > ・今回のイギリスプレイヤーについて
> > > まず今回のイギリスプレイヤーはBANされるべきだと思っています。
> > > あそこまで露骨な規約違反のキングメイカーが許される世界なら
> > > 規約は大国同士の不可侵条約みたいなものなのかと思います。
> > > ポルトガルさんの原因を潰すような対応策も必要かもしれませんが
> > > イギリスプレイヤーをBANしない理由にはならないでしょう。

> > うーん……イタリア殿の証言(行動力支援を求めたら全額送ってきた)が事実なら
> > イエローカードは出るでしょうけど、
> > 状況を踏まえると一発退場というレベルの蛮行を働いたとも言えない気が……。

> 「他国援助」と「近代支援」のコマンド実行は、ゲーム中は公表されませんが、
> ゲーム終了後には「歴史記録」として公開↓されますので、誰でも確認は可能です。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/sensou.cgi
> 正直、報告して貰えないと、ゲーム内の空気感までは私には解らないので、
> 事後対応にはなってしまいますけど、怪しいプレーへの対策用に公開しています。
>
> > まあ、私の感覚がおかしい可能性もありますが、半年か一年前かなぁ……
> > 今回のイギリス殿の比ではない暴君プレイヤーが現代版アメリカに登録しましたが……
> > あの時の私は台湾から反米急先鋒の論陣を張っていましたが、
> > アメリカ殿を擁護し逆にこちらや反米派を批判する声も少なく無かったですね
> > 実際の所、あの時の空気から日々変わっていますし、
> > 今後は今回の英国殿でアウト、というのも別に選択肢としては否定しませんよ?
> > 否定はしませんけど、このレベルで永久追放は今までの処分との均衡を考えて問題があるんじゃないかなぁ、と。
> > 中の人が法律畑に居るからどうしてもそういう風に考えてしまいます。

> ぶっちゃけ、記載されてるルール↓以上の事に関しては、
> http://tokuou.g1.xrea.com/cgi/cgi.html#jump
> 基本的に、プレイヤー間の自治に任せてますからねえ。
> 今回の件で言うと、項目3や4↓に抵触しているなら、処分を行いますけども、
>
>  3.他のプレイヤーを支援する事をメインに、登録やプレイを行ってはいけません。
>     自分が利益を得る為に、他者を支援したりするのは問題ありませんが、
>     自分のキャラを犠牲にしてでも、他者に支援するプレイ・スタイルは禁止です。
>     それをやりますと、項目1の「多重登録」と同じような事になりますので。
>     他のプレイヤーからそうした支援があった場合は、返還や報告を行って下さい。
>
>  4.ゲームから離れる場合、ポイントや領土を他者へ配布してはいけません。
>     自分のキャラが滅びる前や、自主的にゲームを辞める前に、
>     他のプレイヤーへ、ポイントや領土をバラ撒く行為は、
>     他のプレイヤーから見て、結果的に項目3の行為と同じ意味を持ちますので。
>     ゲームを続けている人の為にも、辞めた後を引き継ぐ人の為にも、それは禁止です。
>     また、譲渡後にゲームを継続してプレイされる場合でも、
>     勝ち目がなくなるようなポイントや領土の配布はしないでください。
>     ただし、天下統一後の不如帰オンラインは、ゲーム終了後なのでこれに含めません。
>
> そうで無いのであれば、事後法的に、ルールを遡及適用する事は無いですね。
> また、ルール違反があった時も、このサイトは基本的に3アウト制なので、
> 故意の荒らしや、IP偽装による多重登録など、悪質性が高い場合はさておき、
> 登録禁止処分まで行うのは、段階を踏む姿勢で、今まではやってきました。
>
> もちろん、結果を踏まえてルール改正の提案がなされ、それが採用されれば、
> 以後は、そのルールで対応を行いますので、そういう意味では参加者次第ですし、
> ルールの面ではない、プレー上のモラルやスタイルであったりなどは、
> それこそゲーム内での、各プレイヤーの方々の立ち居振る舞い次第ですからねえ。
> 各プレーに許容範囲も、個々人によって異なりますし、
> 自分ではそうだと思っても、他の人はまた意見が異なる事だってありますし、
> 逆に、ある程度意見がまとまれば、それこそプレー自体で排斥する事も可能です。
> 多人数による団体戦的なゲームですから、そのような作りには一応なっていますので。
>
> あと、「不寛容には不寛容で対抗すべき」という意見が大勢であるなら、
> そういう管理姿勢に変えていく事も、とりあえず可能ではありますけども、
> しかし、その不寛容の刃は、時に自分自身にも向く事がある事を、
> 一体どれだけの方が、しっかり覚悟と認識をした上で、提案されてますかねえ?
> 例えば、売り言葉に買い言葉で互いに暴言を吐いり、違反行為で仕返した場合、
> どちらが先か後かに関係なく、当然ながら、厳格に両成敗となります。
> サイトを運営して20年近いですが、荒らす人ほど被害者意識が強く、
> 他者への厳しさと、自身への甘さの度合いは、リンクしてる事がほとんどなので、
> 不寛容な空気になると、最終的には荒れるか廃れる結果が待ってる気がするんです・・・・
>
>
> > > ロシア領フルンゼですがこの時期はビシケクで良いと思います。
> そうですね、ロシア革命でソ連が誕生する前ですから、
> 当然、ミハイル・フルンゼの名前が、故郷の都市に冠せられる前です。
> キューバ危機版から、シナリオ改変した名残(変更忘れ)ですね。
> 報告どうもです、「ビシュケク」に修正しておきました。

同時開催要請します。


[22712] Re2:まとめレス&次回戦場どうします?返信 削除
2019/10/25 (金) 19:55:22 ジョセフ大総統

▼ ジョセフ大総統さん
> ▼ 徳翁導誉さん
> > > アメリカ陣営の勝利で終わりました。
> > > 次戦場(内政版かな?)の初期化と
> > > 過去ログの保存の方もよろしくお願いします。

> > お疲れ様です。
> > 過去戦場にアップしておきました。
> > http://kakolog02.g1.xrea.com/red_ww1/red_ww1_5.html
> >
> > で、次の戦場は・・・どうしましょうか?
> > 順番的に言えば、内政ありの「現代版」あたりなのでしょうが、
> > 正直言って、今回は通常の半分以下のターン数で終わってしまいましたし、
> > もう1回、内政なしのポイント制でも良いんですけど、
> > 内政版か否かも含めて、再びアンケートで決めましょうかねえ?
> >
> > もしくは、大国プレイヤーの担当能力が、現状の話題になっているのなら、
> > 後述するように、いっそ現状把握の為にも、久しぶりに、
> > 米ソ中の超大国3ヶ国を事前公募制にした「キューバ危機版」をやってみます?
> > また、何なら、「中小国はやる事が無くて退屈」だとか、
> > 「新規だから、内政版も体験したい」とかいう意見があるよなら、
> > 今回だけ実験的に、「現代版」と「キューバ危機版」の同時進行でもOKですよ。
> >
> > 最近は、ゲームが終了すると、すぐに次のセッションが始まりますが、
> > 以前は、まずはゲーム後の感想戦があって、
> > その後に、疑問点・問題点・改善点などの話し合いがあり、
> > そして、次にどのセッションを行うかの要望があったりという具合に、
> > 次回が始まるまで、2〜3週間は普通に空いてましたから、
> > 今回は久しぶりに、少し立ち止まって、考えてみるのも良いかも?
> > 手持ちぶたさを感じる場合は、「WW2オンライン」の方だってありますしね(笑)。
> >
> >
> > > > > 正直今回のセッションは色々と言いたい事がありますが、
> > > > > 皆さんがどう思っているのかを聞きたいです。

> > > > 今回の問題の根本は、大国を実力不足のプレイヤーが担当してしまうことがある、
> > > > というゲームの構造的な問題だと思います。

> > > 対応はともかく原因には同意ですかね。

> > 自由度の高いゲーム性だと、結局の所、
> > そのゲームが楽しくなるか否かは、それこそプレイヤー次第ですからねえ。
> > で、ゲーム内での影響力が大きい大国であれば、尚更の事です。
> > そういう意味では、多重登録とか、そういった基本的なルールとは別に、
> > ゲーム内で与えられてる役割の責任や力量が、大なり小なり作用してくるので、
> > 小国よりも大国の方が、それらの部分が重くなると言うのは、実際あるかと思います。
> > また、責任や力量の認識が、本人と周囲で大きくズレていると、荒れやすくはなりますね。
> > プロ・スポーツとかでも問題になりますが、
> > 「勝てば何でも良いのか」って話では無いでしょうし。
> >
> > そして現状、経験あるベテランの方は、負担の大きい大国を担当したがらず、
> > 登録が開始されても、大国が埋まらずに結構残っていたりするので、
> > そうなれば必然的に、経験の乏しい方が大国に入るケースも増えてくるでしょうし、
> > そんな大国プレイヤーに対して、中小国プレイヤーから不満が出る事も多いものの、
> > そうした中小国プレイヤーが、次回に大国プレーの範を示そうというのも稀な為、
> > この辺りは、ずっと負のスパイラルになっているとは言えますね・・・・
> > で、そうなれば当然、ゲーム展開として面白味が欠けてくる訳ですが、
> > 自らゲームを面白くする意識に欠けた方ほど、お客様気分で
> > 「ゲームが面白くない」と他人事のように発言するので、更に空気も悪くなると。
> >
> > ただ、コミケなどを始めとして、昨今の風潮としては、
> > 参加者という当事者意識から、お客様意識への変貌が確実にあると思うので、
> > もうそこは割り切って、お客様として扱わないと、上手く回らない時代なのかな?
> > という考え方も、最近は少ししていたりするんですよね・・・・
> > 最近の公園のように、「あれは禁止」「これは撤去」とやっていくと、
> > 遊び方の自由度が制限され、楽しみは減じてしまいますが、
> > 「そうでないと遊べない」のであれば、そうするしか仕方が無いでしょうし。
> >
> > > > この「大国を実力不足のプレイヤーが担当してしまう」問題の解決法は
> > > > 1)大国への登録をベテランのみに限る

> > > 対応に関して言えば、ベテランに限ったら次の世代のハードルも高くなるでしょうし、
> > > そもそも集まらない気が……
> > > どうしても登録制という事なら、各戦場の最大勢力から三国位に限る方が良さそうです。

> > 一応最初は、「古参も新規も機会は平等に」という姿勢で来ましたけど、
> > 途中からは、現代版のアメリカ担当はベテラン限定にしたり、
> > 冷戦系のシナリオは、超大国を公募制にしたり、推薦制にしたりしましたね。
> > ただこれも、実際に上手く回ったかと言えば・・・・
> > やはり大国って、影響力が大きいと同時に、負担も大きいですから、
> > 能力や経験のあるプレイヤーほど、避けたがる傾向は現実的にあると思います。
> >
> > そういう面がなければ、例えばプレイヤーは事前に総合登録を行い、
> > まずは中小国プレーやWW2オンラインなどで、あらかじめ登録ポイントを貯め、
> > そのポイントと交換に、大国を担当するってシステムでも良いんですよね。
> > 要するに、初期国力200の国で登録するには、それまでに貯めておいたポイント200が必要で、
> > ゲーム終了時の国力が、そのセッションでの登録ポイントとして加算されれば、
> > 途中で投げ出すと登録ポイントが全て無駄になる為、最後まで頑張るようになれば、
> > 今まで以上に、勝利する事のメリットも生まれるでしょうし、
> > 各回を超えたポイント・ランキングが出来ると、そこでも競争意識が生じると思います。
> > 問題点と言えば、大国の保身プレーが更に増える可能性がある事でしょうか?
> > (対応策としては、国力値と成長率の2つの基準でポイントを付けるのも手でしょうけど)
> >
> > ただ、ここまでシステムを整えるのは、かなり本格的に行わなければならないので、
> > 即時に行うのであれば、自己申告になってしまいますけども、
> > 「大国登録はWW2経験者に限定する」とかでしょうか?
> >
> > とは言え、この辺のアイデアも、最終的には結局、
> > 各プレイヤーに、そこまでの気持ちがあるかなんですよねえ・・・・
> > いっその事、現状を把握する為にも、久しぶりに、
> > 米ソ中の超大国3ヶ国を事前公募制にして、「キューバ危機版」をやってみます?
> > あのシナリオこそが、そもそもの赤い嵐の原点ですし、
> > 超大国担当者の3名に、それなりの能力が無いと、
> > なかなか成り立たないゲーム・バランスなので、
> > 敢えて今こそ、ベンチマーク的に行ってみるのもアリかと思います。
> > (正直、現実的には、かなり厳しいと思いますけどね)
> >
> > > > 2)全員が同じパワーで始めるゲームへ移住する、もしくは新たにそういったゲームを作る
> > > > の2つが考えられると思います。

> > 提案2に関しては、それがまさに、
> > 赤い嵐のもとになってる「WW2オンライン」ですけどね(笑)。
> > あちらも、初期条件による難易度の違いはあるものの、
> > 各国の勝率はそこまで違いませんし、
> > そんな感じなので、ガチで対戦すると、かなりシビアな戦いとなります。
> > 逆に言えば、だからこそ「WW2オンライン」の方が下火になってしまい、
> > 蛇足要素が多く加わり、いろいろな楽しみ方が出来る「赤い嵐」の方が、
> > 今ではメインになってしまったという事もあると思います。
> >
> >
> > > > > まずは皆さんお疲れ様でした。
> > > > > いろいろとございますが、
> > > > > まず今回は自分と劉翔さんが初心者の募集に奔走したということが大きい回でした。

> > そうだったのですね。
> > ご苦労様です&ありがとうございます。
> >
> > > > > 多くの初心者の方に遊んでいただいた中で、
> > > > > やはり現在の環境に合わせた改善点というものも見えて来たと感じております。
> > > > > 初心者の皆さんの感想から、これらをピックアップして参りたいと思います。
> > > > > 1.ルールの把握が難しい
> > > > > 管理人さんのルール説明はきちんとまとめられていてわかりやすいものですが、

> > いや、自分で言うのも何ですけど、あまりキチンとは纏められてないと思います(苦笑)。
> > どうも私は、この手の作業が苦手なモノでして・・・・
> > 具体的に質問してもらえると、その都度、答える事は可能なのですが、
> > 正直な所、あらゆる人を想定すると、
> > どこまで説明すれば良いののか、その匙加減が解らないんですよね。
> > 想定し得る全てを書くと、今度は長文すぎて読む気が起こらないでしょうし。
> >
> > > > > それでもコマンドの仕様などを一覧として掲示してほしい、という意見がございました。
> > > > > 次回の内政版においてはさらに仕様が複雑化しておりますので、
> > > > > 以前あったような公式マニュアルの整備をお願いしたく存じます。

> > 一応、コマンドの説明は、その都度表示されるようにしてありますが、
> > あの内容を、一覧表にまとめてみれば良い感じですかねえ?
> > それなら多分、それほど時間を掛けずに可能だと思います。
> > ただし内容的には、コマンド実行前に表示される一行説明を、
> > 一覧表にするだけになっちゃいそうですけど、それでも大丈夫でしょうか?
> >
> > > > > また、今回は優勝条件の「1位の合計値が全陣営の半分に達した場合」というのが
> > > > > わかりにくいと言うこともあって各国の混乱があったことも報告させていただきます。

> > 「全陣営の(合計値の)半分」という表現よりも、
> > 「全体の50%」みたいな表現の方が、伝わりやすいって事ですかねえ?
> >
> > ちなみに、勝利条件が下記のよう↓になっているのは、
> > 「1位の陣営がターン更新時に、2位の陣営を2倍以上突き放しており、
> >  尚且つ1位の合計値が全陣営の半分に達した場合、その陣営の優勝でゲームが終了です。」
> > 数値を使って、具体的に説明しますと、
> > 単純に「半分(50%)に達した場合」だけだと、
> > 1位が51%、2位が49%という、拮抗した状態でも終了してしまうので、
> > 「2位の2倍以上」という条件も加えました。
> > また、2位の2倍以上という条件だと、
> > 1位が20%、2位が10%でも終了してしまうので、やはり両方とも必要かと思います。
> >
> > > > ・ルールが把握しにくい
> > > > 経験したWW2とWW1しか分かりませんがとにかく公式説明にない情報が多いように思います。
> > > > 今回なら全くの説明なしでコマンドに居座る艦砲射撃さん、

> > > ゲーム説明に関しては確かにそろそろ踏み込んで
> > > 情報を公開した方が良い時期が来ているかもしれません。
> > > 有志wiki、私も多少は書かせていただきましたが、
> > > 正直私自身先達の方々から完全に情報を継承している訳では無く、
> > > 感覚で補っている部分も多々ある為、書くに書けない項目もあるんですよね……。
> > > 例に挙がった艦砲射撃ですら仕様を完全に把握したのは去年の今頃でしたし、

> > 「艦砲射撃」は確か、空軍が存在しない時代シナリオにおいて、
> > 射程距離を活かし、被害を受けず一方的に攻撃できる
> > 空爆系コマンドの替わりを求められて、後から追加した記憶があるので、
> > 追記をしてない説明ページには、記載が無いのかも知れませんね。
> >
> > 正直な所、自分自身で考えて作った初期モデルに関しては、
> > それなりに私も仕様を把握しているのですが、
> > プレーされてる方々の要望を受け、途中から差し込んだ仕様に関しては、
> > 私自身としても、あまりハッキリとは記憶に残っていなかったり・・・・
> > だからこそ、仕様変更や要素追加の願いがあれば、可能な限り求めには応じるものの、
> > 自ら求める以上は、Wikiの説明ページも自ら追記して欲しいという感じだったのですが、
> > いつの頃からか、その辺りが機能しなくなったという事情もあったりするんですよね。
> >
> > > > コマンドを実行しようとして気づいた同盟申請にも行動力が必要なこと、
> > > > だれも正確な仕様を把握してなさそうな領土割譲コマンド(割譲可能不可能な土地、必要なポイント)、
> > > > 自国と他国から近代促進する場合どれくらい必要ポイントが違うのかなど。
> > > > 前回のWW2なら軍隊を動かすのに必要な石油(海軍なら1マスにつき10?陸軍も使うと思ったら使わなかったり)、

> > > 銀英伝個人戦の様々な計算式を把握するのにも苦労しました。

> > 必要なポイントに関しては、条件や設定によっても変わってきますし、
> > ゲームをプレーする場合、事前に説明書を通読しない方が多数派でしょうから、
> > コマンド実行前に、チュートリアル的な一行説明を入れており、
> > そちらのほうが解りやすいかと思ったのですが、実際の所どうなのでしょうか?
> > それと、計算式に関しては・・・解った方が有利ですし、
> > Wikiに記載するのも構いませんけど、公式に説明書で書くモノでは無い気が?
> > 例えば、信長の野望の説明書とかにも、そんな事までは書いてないと思うので。
> >
> > あと、領土割譲が不可な地域は「本国(同民族)エリア」です。
> > う〜ん、誰も仕様を把握してない程、複雑な設定ですかねえ?
> > ちなみに初めの頃は、本国も含めて割譲可能だったのですが、
> > 安易に割譲するケースが増えた為、プレー行動への縛りとして入れた仕様です。
> >
> > > そしてしばらくゲームを離れていたのでなんかもううろ覚えです。
> > > 三〇分前陣営移籍不能措置はずーっと覚えていますが二度ほどド忘れして大失敗しています。
> > > 私も一応六、七年居ますが、それでもこんな有様です。初心者の方々はもっとキツイんじゃないかな……。

> > こちらに関しても、ターン更新直前の駆け込み移籍を禁じる為、
> > 後から加えられた仕様ですね。
> > その辺の場当たり的な対応策は、私自身も深く考えずに付け加えているので、
> > 正直な所、あまり機能的では無いでしょうし、説明不足な面は確かにあると思います。
> >
> > > > みんな言ってることが違う勝利条件などが記憶に残っていますね。
> > > > 特に勝利条件は今回も問題になったので現在一番活発?な赤い嵐だけでも
> > > > 公式が加筆したほうがいいと思います。改造される余力があるなら
> > > > 「○○が勝利条件を満たしています!このままだとターン終了時に勝利します!」や
> > > > 「現在ランダム終了ターンになっています!ランダムで1位陣営が勝利します!」みたいな
> > > > 表記が出してもらえるとありがたいです。

> > 勝利条件に関しては、いろいろと要望を入れた結果、
> > シナリオごとに仕様が様々に異なっているのが、混乱の原因でしょうね・・・・
> > 確かに、その点は解りやすいように、
> > 例えばログイン・ページの「更新まで、あと○○分」って所にでも、
> > 終了年と勝利条件を表示しておいても良いかも知れません。
> > 前向きに考えておきますね。
> >
> > > また私が思うに、ベテランの方々が蓄えた情報がこちらにまで降りてきていないのではないかなと。
> > > 特に現代版は全く分かりません。
> > > 新人の頃ガーボベルテやセーシェルを実験国家にしていた方々の公開した情報をもっとしっかり見ておくべきでした。

> > この辺はもう、過去ログを頼るしか無いんでしょうけど、
> > あの文章量ですと、探すのも大変ですからねえ・・・・
> >
> >
> > > > > 2.中小国で可能な行動範囲が狭い
> > > > > 今回初心者の方の意見で多かったのは「やることがなくて暇」ということでした。
> > > > > このゲームにおいては、行軍ではなく外交での駆け引きがメインであり
> > > > > 醍醐味というのは重々承知しているのですが、
> > > > > やはり初心者の方には外交といっても何をすればいいのかわからない、
> > > > > という問題が重くのしかかってくるのでしょう。
> > > > > これについての解決策については具体的に述べることができず心苦しいのですが、
> > > > > 初期の生産ptの調整などがあればよかったかな、と的外れなことを少し思った次第です。

> > > > 1,2,3のうち3についてはどうしようもありませんが、
> > > > 1,2に関してはww2onlineの方である程度把握できるのではないでしょうか?
> > > > 大分記憶が曖昧ですが、確かww2onlineでは練度やそれに依存する機動力、陣営申請といった
> > > > ややこしい概念が存在しておらず、MAP自体も簡素なのでルールの理解が進みやすいでしょう。

> > 言われてみれば、これは盲点だったかも?
> > 作った私自身からすると、大本にはWW2オンラインがあって、
> > その派生ゲームとして、赤い嵐が生まれた格好でしたし、
> > 当時参加されてたプレイヤーの方々も、
> > まずはWW2オンラインの経験というがあり(その前にボードやPCのゲームの経験も)、
> > その上で、赤い嵐をプレーされてるという大前提がありましたけど、
> > 今となっては、いきなり赤い嵐から始める方も多いでしょうからねえ。
> > WW2オンラインが木の幹で、赤い嵐には枝葉が多く加えられてますから、
> > 枝葉の外見に目が行ってしまうと、根幹部分を見落としてしまう可能性は大いに有り得ますね。
> >
> > ただ、だからと言って、事前にWW2オンラインのプレーを強いるのもあれですし、
> > 仮に行うにしても、上記のように登録ポイントを採用して、
> > 赤い嵐の登録に、WW2オンラインでの得点も加える感じですかねえ?
> > WW2の優勝国を高得点にすれば、優勝経験者が赤い嵐の大国担当になる確率も上がりますので。
> >
> > > > 極論ですが赤い嵐ポイント制における中小国はディプロマシーで例えるなら補給地で、
> > > > 補給地に人が入ったから何かできるかと言われたら、なかなか難しいのではないでしょうか。

> > いや、決して極論では無いですよ。
> > そもそもWW2オンラインは、ディプロマシーをモチーフにしながら、
> > ネット対戦向けに作ったモノで、元々は中小国に担当プレイヤーは入っていませんでしたし、
> > http://tokuou.daiwa-hotcom.com/kako_log.html#ww2
> > 後に「そこにも人を入れれば面白いかな?」と始まったのが、小国アリ版でした。
> > http://tokuou.daiwa-hotcom.com/kako_log.html#ww2_3
> >
> > 中小国に人を入れると、全体の参加人数は増えますから、それはそれで楽しいものの、
> > ただやはり、世界版は8名で、欧州版は5名で争うバランスで作られており、
> > 本来の楽しみ方とは、少し違ってしまう面もあったので、
> > 最初から「小国あり」で作ったのが、マップを広くした赤い嵐でしたし、
> > 中小国でも様々な楽しみ方が出来るよう、いろいろ余分や要素を加えたのが、
> > 赤い嵐の内政アリ版という感じで生まれましたからねえ。
> >
> > > > ですので、まずは心無いプレイヤーが入りにくい少人数の卓でルールの簡素なww2onlineで
> > > > 慣れる兼楽しさを見出してから、内政版で雑談の一環としてより複雑な仕様を把握して、
> > > > 赤い嵐の大国に手を染めるというのでも良いとは思いますが。。どうなんでしょうね。

> > この辺も、設置当初の流れあったのかも知れませんが、
> > 当時は銀河凡将伝説や三国大戦系などで、団体戦に慣れてるプレイヤーも居り、
> > WW2や赤い嵐は単純な生産力よりも、仲間を増やす方が有利な仕様もあって、
> > 中小国や新規参加者へのサポートは、かなり積極的に行われてた記憶がありますね。
> > また、この頃だと、私の書いた不完全なルール説明もプラスに作用して(笑)、
> > 解らない部分を尋ねたり、教えたりしながら、馴染んでいく事も結構ありました。
> > 「具体的な解決策」という意味では、以前の状況が、まさにそうなのでしょうけど、
> > 「以前のように戻すには、どうすれば良いの?」って話に、今度はなっちゃいますが・・・・
> >
> > う〜ん、でも結局は、現状に合わせて対策するしか無い訳で、
> > それを思うと、大国の暴走を抑え込もうとすれば、上述のように、
> > 登録ポイント制や優勝者限定など、登録自体に制限を加えるか?
> >
> > あと、大国は軍門に下れないとか、同盟の締結・破棄をコマンド式にするとか、
> > ターン内の軍事系コマンド回数上限や、戦争はターン更新時に一括処理するなど、
> > プレー行動の自由度に縛りを設けるか?(そこまでやるのは正直悲しいですけど)
> >
> > もしくは、いっその事、大国はコンピューターに担当させて、
> > プレイヤーは中小国や国際企業を担当し、大国に影響力を及ぼす格好か?
> >
> > それか、みんな大国登録にしてしまって、同じ国に複数のプレイヤーがおり、
> > 例えば冷戦版なら、クレムリンやホワイトハウスで権力闘争を行い、
> > そこで勝利する事で、初めて国家を動かせるとかですかねえ?
> >
> > 手っ取り早く対応するなら、前者の2つでしょうし、
> > 抜本的に対応するなら、後者の2つになりますでしょうか。
> >
> > > > ・ついでに要望
> > > > WW2版では倉庫費が中小を殺しにかかっていて
> > > > 以下に倉庫費を増やさずに経済拡張するかのゲームになって非常に辛かった記憶があるので
> > > > なんらかの形で改善されると嬉しいなぁと。

> > > 後、中小国の出来ることが少ないという声ですが、
> > > 慣れれば中小国でも強かに領土を切り取れますし、陣営を天秤にかけるのも面白いですよ。
> > > 「だから変えなくて良い」と言いたいのではなく、「中小国も慣れれば楽しいですよ!」と言いたいだけです。
> > > 現実問題、歴史を基に作っているゲームですから、
> > > どうしても大国の方が強くなってしまうのも仕方ない側面はありますしねぇ……。
> > > 大国には大国、小国には小国の楽しみ方があるんじゃないかな、と。
> > > 信長の野望の一条で長曾我部を倒すのは至難の業ですし、織田相手は最早無理ゲーです。

> > 特にWW2版は、現代版よりも厳しい設定にしてあるのは事実ですね。
> > ただそれは、当時と今との時代性の違いが大きいです。
> > 確か最初の内、時代性に合わないくらい、中小国が自由に躍動する展開があり、
> > その後、かなり縛りを強めた記憶がありますね。
> > それでも、大国の支援を受ければ、それなりに活動は出来ますし。
> >
> > あと、初めにその厳しい設定を経験すれば、後で現代版をやるのは易しいかも?(笑)
> > 現代版の場合、途上国の方が却って伸び代があったり、
> > 小国の方が、勝利条件である支持率を上げやすかったりしますから。
> >
> > > > > 3.迷惑プレイヤーに対する処罰について
> > > > > 今回ですが、大国プレイヤーの軽率な行動により
> > > > > 多くの初心者の方が興ざめしてしまうという光景が多く見られました。
> > > > > 1人の迷惑プレイヤーのために多くの初心者プレイヤーが離れてしまう、
> > > > > と言う状況は今までも多く発生しており、それが積み重なってきた結果過疎化を産んだというのは
> > > > > 残念ながら事実であると見ております。
> > > > > プレイヤーの方に反省を促し、更生に導くということも大事ですが、
> > > > > 「不寛容には不寛容で対抗すべき」という方針に基づき、
> > > > > 一定期間ないしは無期限のアクセス禁止という措置をとるのも
> > > > > 重要な方策であると考える次第でございます。

> > > > ・今回のイギリスプレイヤーについて
> > > > まず今回のイギリスプレイヤーはBANされるべきだと思っています。
> > > > あそこまで露骨な規約違反のキングメイカーが許される世界なら
> > > > 規約は大国同士の不可侵条約みたいなものなのかと思います。
> > > > ポルトガルさんの原因を潰すような対応策も必要かもしれませんが
> > > > イギリスプレイヤーをBANしない理由にはならないでしょう。

> > > うーん……イタリア殿の証言(行動力支援を求めたら全額送ってきた)が事実なら
> > > イエローカードは出るでしょうけど、
> > > 状況を踏まえると一発退場というレベルの蛮行を働いたとも言えない気が……。

> > 「他国援助」と「近代支援」のコマンド実行は、ゲーム中は公表されませんが、
> > ゲーム終了後には「歴史記録」として公開↓されますので、誰でも確認は可能です。
> > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/sensou.cgi
> > 正直、報告して貰えないと、ゲーム内の空気感までは私には解らないので、
> > 事後対応にはなってしまいますけど、怪しいプレーへの対策用に公開しています。
> >
> > > まあ、私の感覚がおかしい可能性もありますが、半年か一年前かなぁ……
> > > 今回のイギリス殿の比ではない暴君プレイヤーが現代版アメリカに登録しましたが……
> > > あの時の私は台湾から反米急先鋒の論陣を張っていましたが、
> > > アメリカ殿を擁護し逆にこちらや反米派を批判する声も少なく無かったですね
> > > 実際の所、あの時の空気から日々変わっていますし、
> > > 今後は今回の英国殿でアウト、というのも別に選択肢としては否定しませんよ?
> > > 否定はしませんけど、このレベルで永久追放は今までの処分との均衡を考えて問題があるんじゃないかなぁ、と。
> > > 中の人が法律畑に居るからどうしてもそういう風に考えてしまいます。

> > ぶっちゃけ、記載されてるルール↓以上の事に関しては、
> > http://tokuou.g1.xrea.com/cgi/cgi.html#jump
> > 基本的に、プレイヤー間の自治に任せてますからねえ。
> > 今回の件で言うと、項目3や4↓に抵触しているなら、処分を行いますけども、
> >
> >  3.他のプレイヤーを支援する事をメインに、登録やプレイを行ってはいけません。
> >     自分が利益を得る為に、他者を支援したりするのは問題ありませんが、
> >     自分のキャラを犠牲にしてでも、他者に支援するプレイ・スタイルは禁止です。
> >     それをやりますと、項目1の「多重登録」と同じような事になりますので。
> >     他のプレイヤーからそうした支援があった場合は、返還や報告を行って下さい。
> >
> >  4.ゲームから離れる場合、ポイントや領土を他者へ配布してはいけません。
> >     自分のキャラが滅びる前や、自主的にゲームを辞める前に、
> >     他のプレイヤーへ、ポイントや領土をバラ撒く行為は、
> >     他のプレイヤーから見て、結果的に項目3の行為と同じ意味を持ちますので。
> >     ゲームを続けている人の為にも、辞めた後を引き継ぐ人の為にも、それは禁止です。
> >     また、譲渡後にゲームを継続してプレイされる場合でも、
> >     勝ち目がなくなるようなポイントや領土の配布はしないでください。
> >     ただし、天下統一後の不如帰オンラインは、ゲーム終了後なのでこれに含めません。
> >
> > そうで無いのであれば、事後法的に、ルールを遡及適用する事は無いですね。
> > また、ルール違反があった時も、このサイトは基本的に3アウト制なので、
> > 故意の荒らしや、IP偽装による多重登録など、悪質性が高い場合はさておき、
> > 登録禁止処分まで行うのは、段階を踏む姿勢で、今まではやってきました。
> >
> > もちろん、結果を踏まえてルール改正の提案がなされ、それが採用されれば、
> > 以後は、そのルールで対応を行いますので、そういう意味では参加者次第ですし、
> > ルールの面ではない、プレー上のモラルやスタイルであったりなどは、
> > それこそゲーム内での、各プレイヤーの方々の立ち居振る舞い次第ですからねえ。
> > 各プレーに許容範囲も、個々人によって異なりますし、
> > 自分ではそうだと思っても、他の人はまた意見が異なる事だってありますし、
> > 逆に、ある程度意見がまとまれば、それこそプレー自体で排斥する事も可能です。
> > 多人数による団体戦的なゲームですから、そのような作りには一応なっていますので。
> >
> > あと、「不寛容には不寛容で対抗すべき」という意見が大勢であるなら、
> > そういう管理姿勢に変えていく事も、とりあえず可能ではありますけども、
> > しかし、その不寛容の刃は、時に自分自身にも向く事がある事を、
> > 一体どれだけの方が、しっかり覚悟と認識をした上で、提案されてますかねえ?
> > 例えば、売り言葉に買い言葉で互いに暴言を吐いり、違反行為で仕返した場合、
> > どちらが先か後かに関係なく、当然ながら、厳格に両成敗となります。
> > サイトを運営して20年近いですが、荒らす人ほど被害者意識が強く、
> > 他者への厳しさと、自身への甘さの度合いは、リンクしてる事がほとんどなので、
> > 不寛容な空気になると、最終的には荒れるか廃れる結果が待ってる気がするんです・・・・
> >
> >
> > > > ロシア領フルンゼですがこの時期はビシケクで良いと思います。
> > そうですね、ロシア革命でソ連が誕生する前ですから、
> > 当然、ミハイル・フルンゼの名前が、故郷の都市に冠せられる前です。
> > キューバ危機版から、シナリオ改変した名残(変更忘れ)ですね。
> > 報告どうもです、「ビシュケク」に修正しておきました。

> 同時開催要請します。

WW2のミンスクですが白ロシアの東部がソ連領土なだけで西部と中部の大半は
ポーランド・ソビエト戦争の結果ポーランド領土なのですがロシア領土でポーランド分割が再現できません。
ビリニュスかブレスト・リトフスクに改名してポーランドに編入お願いします。


[22713] Re:まとめレス&次回戦場どうします?返信 削除
2019/10/25 (金) 20:57:28 オランダ

▼ 徳翁導誉さん
> > アメリカ陣営の勝利で終わりました。
> > 次戦場(内政版かな?)の初期化と
> > 過去ログの保存の方もよろしくお願いします。

> お疲れ様です。
> 過去戦場にアップしておきました。
> http://kakolog02.g1.xrea.com/red_ww1/red_ww1_5.html
>
> で、次の戦場は・・・どうしましょうか?
> 順番的に言えば、内政ありの「現代版」あたりなのでしょうが、
> 正直言って、今回は通常の半分以下のターン数で終わってしまいましたし、
> もう1回、内政なしのポイント制でも良いんですけど、
> 内政版か否かも含めて、再びアンケートで決めましょうかねえ?
>
> もしくは、大国プレイヤーの担当能力が、現状の話題になっているのなら、
> 後述するように、いっそ現状把握の為にも、久しぶりに、
> 米ソ中の超大国3ヶ国を事前公募制にした「キューバ危機版」をやってみます?
> また、何なら、「中小国はやる事が無くて退屈」だとか、
> 「新規だから、内政版も体験したい」とかいう意見があるよなら、
> 今回だけ実験的に、「現代版」と「キューバ危機版」の同時進行でもOKですよ。
>
> 最近は、ゲームが終了すると、すぐに次のセッションが始まりますが、
> 以前は、まずはゲーム後の感想戦があって、
> その後に、疑問点・問題点・改善点などの話し合いがあり、
> そして、次にどのセッションを行うかの要望があったりという具合に、
> 次回が始まるまで、2〜3週間は普通に空いてましたから、
> 今回は久しぶりに、少し立ち止まって、考えてみるのも良いかも?
> 手持ちぶたさを感じる場合は、「WW2オンライン」の方だってありますしね(笑)。
>
>
> > > > 正直今回のセッションは色々と言いたい事がありますが、
> > > > 皆さんがどう思っているのかを聞きたいです。

> > > 今回の問題の根本は、大国を実力不足のプレイヤーが担当してしまうことがある、
> > > というゲームの構造的な問題だと思います。

> > 対応はともかく原因には同意ですかね。

> 自由度の高いゲーム性だと、結局の所、
> そのゲームが楽しくなるか否かは、それこそプレイヤー次第ですからねえ。
> で、ゲーム内での影響力が大きい大国であれば、尚更の事です。
> そういう意味では、多重登録とか、そういった基本的なルールとは別に、
> ゲーム内で与えられてる役割の責任や力量が、大なり小なり作用してくるので、
> 小国よりも大国の方が、それらの部分が重くなると言うのは、実際あるかと思います。
> また、責任や力量の認識が、本人と周囲で大きくズレていると、荒れやすくはなりますね。
> プロ・スポーツとかでも問題になりますが、
> 「勝てば何でも良いのか」って話では無いでしょうし。
>
> そして現状、経験あるベテランの方は、負担の大きい大国を担当したがらず、
> 登録が開始されても、大国が埋まらずに結構残っていたりするので、
> そうなれば必然的に、経験の乏しい方が大国に入るケースも増えてくるでしょうし、
> そんな大国プレイヤーに対して、中小国プレイヤーから不満が出る事も多いものの、
> そうした中小国プレイヤーが、次回に大国プレーの範を示そうというのも稀な為、
> この辺りは、ずっと負のスパイラルになっているとは言えますね・・・・
> で、そうなれば当然、ゲーム展開として面白味が欠けてくる訳ですが、
> 自らゲームを面白くする意識に欠けた方ほど、お客様気分で
> 「ゲームが面白くない」と他人事のように発言するので、更に空気も悪くなると。
>
> ただ、コミケなどを始めとして、昨今の風潮としては、
> 参加者という当事者意識から、お客様意識への変貌が確実にあると思うので、
> もうそこは割り切って、お客様として扱わないと、上手く回らない時代なのかな?
> という考え方も、最近は少ししていたりするんですよね・・・・
> 最近の公園のように、「あれは禁止」「これは撤去」とやっていくと、
> 遊び方の自由度が制限され、楽しみは減じてしまいますが、
> 「そうでないと遊べない」のであれば、そうするしか仕方が無いでしょうし。
>
> > > この「大国を実力不足のプレイヤーが担当してしまう」問題の解決法は
> > > 1)大国への登録をベテランのみに限る

> > 対応に関して言えば、ベテランに限ったら次の世代のハードルも高くなるでしょうし、
> > そもそも集まらない気が……
> > どうしても登録制という事なら、各戦場の最大勢力から三国位に限る方が良さそうです。

> 一応最初は、「古参も新規も機会は平等に」という姿勢で来ましたけど、
> 途中からは、現代版のアメリカ担当はベテラン限定にしたり、
> 冷戦系のシナリオは、超大国を公募制にしたり、推薦制にしたりしましたね。
> ただこれも、実際に上手く回ったかと言えば・・・・
> やはり大国って、影響力が大きいと同時に、負担も大きいですから、
> 能力や経験のあるプレイヤーほど、避けたがる傾向は現実的にあると思います。
>
> そういう面がなければ、例えばプレイヤーは事前に総合登録を行い、
> まずは中小国プレーやWW2オンラインなどで、あらかじめ登録ポイントを貯め、
> そのポイントと交換に、大国を担当するってシステムでも良いんですよね。
> 要するに、初期国力200の国で登録するには、それまでに貯めておいたポイント200が必要で、
> ゲーム終了時の国力が、そのセッションでの登録ポイントとして加算されれば、
> 途中で投げ出すと登録ポイントが全て無駄になる為、最後まで頑張るようになれば、
> 今まで以上に、勝利する事のメリットも生まれるでしょうし、
> 各回を超えたポイント・ランキングが出来ると、そこでも競争意識が生じると思います。
> 問題点と言えば、大国の保身プレーが更に増える可能性がある事でしょうか?
> (対応策としては、国力値と成長率の2つの基準でポイントを付けるのも手でしょうけど)
>
> ただ、ここまでシステムを整えるのは、かなり本格的に行わなければならないので、
> 即時に行うのであれば、自己申告になってしまいますけども、
> 「大国登録はWW2経験者に限定する」とかでしょうか?
>
> とは言え、この辺のアイデアも、最終的には結局、
> 各プレイヤーに、そこまでの気持ちがあるかなんですよねえ・・・・
> いっその事、現状を把握する為にも、久しぶりに、
> 米ソ中の超大国3ヶ国を事前公募制にして、「キューバ危機版」をやってみます?
> あのシナリオこそが、そもそもの赤い嵐の原点ですし、
> 超大国担当者の3名に、それなりの能力が無いと、
> なかなか成り立たないゲーム・バランスなので、
> 敢えて今こそ、ベンチマーク的に行ってみるのもアリかと思います。
> (正直、現実的には、かなり厳しいと思いますけどね)
>
> > > 2)全員が同じパワーで始めるゲームへ移住する、もしくは新たにそういったゲームを作る
> > > の2つが考えられると思います。

> 提案2に関しては、それがまさに、
> 赤い嵐のもとになってる「WW2オンライン」ですけどね(笑)。
> あちらも、初期条件による難易度の違いはあるものの、
> 各国の勝率はそこまで違いませんし、
> そんな感じなので、ガチで対戦すると、かなりシビアな戦いとなります。
> 逆に言えば、だからこそ「WW2オンライン」の方が下火になってしまい、
> 蛇足要素が多く加わり、いろいろな楽しみ方が出来る「赤い嵐」の方が、
> 今ではメインになってしまったという事もあると思います。
>
>
> > > > まずは皆さんお疲れ様でした。
> > > > いろいろとございますが、
> > > > まず今回は自分と劉翔さんが初心者の募集に奔走したということが大きい回でした。

> そうだったのですね。
> ご苦労様です&ありがとうございます。
>
> > > > 多くの初心者の方に遊んでいただいた中で、
> > > > やはり現在の環境に合わせた改善点というものも見えて来たと感じております。
> > > > 初心者の皆さんの感想から、これらをピックアップして参りたいと思います。
> > > > 1.ルールの把握が難しい
> > > > 管理人さんのルール説明はきちんとまとめられていてわかりやすいものですが、

> いや、自分で言うのも何ですけど、あまりキチンとは纏められてないと思います(苦笑)。
> どうも私は、この手の作業が苦手なモノでして・・・・
> 具体的に質問してもらえると、その都度、答える事は可能なのですが、
> 正直な所、あらゆる人を想定すると、
> どこまで説明すれば良いののか、その匙加減が解らないんですよね。
> 想定し得る全てを書くと、今度は長文すぎて読む気が起こらないでしょうし。
>
> > > > それでもコマンドの仕様などを一覧として掲示してほしい、という意見がございました。
> > > > 次回の内政版においてはさらに仕様が複雑化しておりますので、
> > > > 以前あったような公式マニュアルの整備をお願いしたく存じます。

> 一応、コマンドの説明は、その都度表示されるようにしてありますが、
> あの内容を、一覧表にまとめてみれば良い感じですかねえ?
> それなら多分、それほど時間を掛けずに可能だと思います。
> ただし内容的には、コマンド実行前に表示される一行説明を、
> 一覧表にするだけになっちゃいそうですけど、それでも大丈夫でしょうか?
>
> > > > また、今回は優勝条件の「1位の合計値が全陣営の半分に達した場合」というのが
> > > > わかりにくいと言うこともあって各国の混乱があったことも報告させていただきます。

> 「全陣営の(合計値の)半分」という表現よりも、
> 「全体の50%」みたいな表現の方が、伝わりやすいって事ですかねえ?
>
> ちなみに、勝利条件が下記のよう↓になっているのは、
> 「1位の陣営がターン更新時に、2位の陣営を2倍以上突き放しており、
>  尚且つ1位の合計値が全陣営の半分に達した場合、その陣営の優勝でゲームが終了です。」
> 数値を使って、具体的に説明しますと、
> 単純に「半分(50%)に達した場合」だけだと、
> 1位が51%、2位が49%という、拮抗した状態でも終了してしまうので、
> 「2位の2倍以上」という条件も加えました。
> また、2位の2倍以上という条件だと、
> 1位が20%、2位が10%でも終了してしまうので、やはり両方とも必要かと思います。
>
> > > ・ルールが把握しにくい
> > > 経験したWW2とWW1しか分かりませんがとにかく公式説明にない情報が多いように思います。
> > > 今回なら全くの説明なしでコマンドに居座る艦砲射撃さん、

> > ゲーム説明に関しては確かにそろそろ踏み込んで
> > 情報を公開した方が良い時期が来ているかもしれません。
> > 有志wiki、私も多少は書かせていただきましたが、
> > 正直私自身先達の方々から完全に情報を継承している訳では無く、
> > 感覚で補っている部分も多々ある為、書くに書けない項目もあるんですよね……。
> > 例に挙がった艦砲射撃ですら仕様を完全に把握したのは去年の今頃でしたし、

> 「艦砲射撃」は確か、空軍が存在しない時代シナリオにおいて、
> 射程距離を活かし、被害を受けず一方的に攻撃できる
> 空爆系コマンドの替わりを求められて、後から追加した記憶があるので、
> 追記をしてない説明ページには、記載が無いのかも知れませんね。
>
> 正直な所、自分自身で考えて作った初期モデルに関しては、
> それなりに私も仕様を把握しているのですが、
> プレーされてる方々の要望を受け、途中から差し込んだ仕様に関しては、
> 私自身としても、あまりハッキリとは記憶に残っていなかったり・・・・
> だからこそ、仕様変更や要素追加の願いがあれば、可能な限り求めには応じるものの、
> 自ら求める以上は、Wikiの説明ページも自ら追記して欲しいという感じだったのですが、
> いつの頃からか、その辺りが機能しなくなったという事情もあったりするんですよね。
>
> > > コマンドを実行しようとして気づいた同盟申請にも行動力が必要なこと、
> > > だれも正確な仕様を把握してなさそうな領土割譲コマンド(割譲可能不可能な土地、必要なポイント)、
> > > 自国と他国から近代促進する場合どれくらい必要ポイントが違うのかなど。
> > > 前回のWW2なら軍隊を動かすのに必要な石油(海軍なら1マスにつき10?陸軍も使うと思ったら使わなかったり)、

> > 銀英伝個人戦の様々な計算式を把握するのにも苦労しました。

> 必要なポイントに関しては、条件や設定によっても変わってきますし、
> ゲームをプレーする場合、事前に説明書を通読しない方が多数派でしょうから、
> コマンド実行前に、チュートリアル的な一行説明を入れており、
> そちらのほうが解りやすいかと思ったのですが、実際の所どうなのでしょうか?
> それと、計算式に関しては・・・解った方が有利ですし、
> Wikiに記載するのも構いませんけど、公式に説明書で書くモノでは無い気が?
> 例えば、信長の野望の説明書とかにも、そんな事までは書いてないと思うので。
>
> あと、領土割譲が不可な地域は「本国(同民族)エリア」です。
> う〜ん、誰も仕様を把握してない程、複雑な設定ですかねえ?
> ちなみに初めの頃は、本国も含めて割譲可能だったのですが、
> 安易に割譲するケースが増えた為、プレー行動への縛りとして入れた仕様です。
>
> > そしてしばらくゲームを離れていたのでなんかもううろ覚えです。
> > 三〇分前陣営移籍不能措置はずーっと覚えていますが二度ほどド忘れして大失敗しています。
> > 私も一応六、七年居ますが、それでもこんな有様です。初心者の方々はもっとキツイんじゃないかな……。

> こちらに関しても、ターン更新直前の駆け込み移籍を禁じる為、
> 後から加えられた仕様ですね。
> その辺の場当たり的な対応策は、私自身も深く考えずに付け加えているので、
> 正直な所、あまり機能的では無いでしょうし、説明不足な面は確かにあると思います。
>
> > > みんな言ってることが違う勝利条件などが記憶に残っていますね。
> > > 特に勝利条件は今回も問題になったので現在一番活発?な赤い嵐だけでも
> > > 公式が加筆したほうがいいと思います。改造される余力があるなら
> > > 「○○が勝利条件を満たしています!このままだとターン終了時に勝利します!」や
> > > 「現在ランダム終了ターンになっています!ランダムで1位陣営が勝利します!」みたいな
> > > 表記が出してもらえるとありがたいです。

> 勝利条件に関しては、いろいろと要望を入れた結果、
> シナリオごとに仕様が様々に異なっているのが、混乱の原因でしょうね・・・・
> 確かに、その点は解りやすいように、
> 例えばログイン・ページの「更新まで、あと○○分」って所にでも、
> 終了年と勝利条件を表示しておいても良いかも知れません。
> 前向きに考えておきますね。
>
> > また私が思うに、ベテランの方々が蓄えた情報がこちらにまで降りてきていないのではないかなと。
> > 特に現代版は全く分かりません。
> > 新人の頃ガーボベルテやセーシェルを実験国家にしていた方々の公開した情報をもっとしっかり見ておくべきでした。

> この辺はもう、過去ログを頼るしか無いんでしょうけど、
> あの文章量ですと、探すのも大変ですからねえ・・・・
>
>
> > > > 2.中小国で可能な行動範囲が狭い
> > > > 今回初心者の方の意見で多かったのは「やることがなくて暇」ということでした。
> > > > このゲームにおいては、行軍ではなく外交での駆け引きがメインであり
> > > > 醍醐味というのは重々承知しているのですが、
> > > > やはり初心者の方には外交といっても何をすればいいのかわからない、
> > > > という問題が重くのしかかってくるのでしょう。
> > > > これについての解決策については具体的に述べることができず心苦しいのですが、
> > > > 初期の生産ptの調整などがあればよかったかな、と的外れなことを少し思った次第です。

> > > 1,2,3のうち3についてはどうしようもありませんが、
> > > 1,2に関してはww2onlineの方である程度把握できるのではないでしょうか?
> > > 大分記憶が曖昧ですが、確かww2onlineでは練度やそれに依存する機動力、陣営申請といった
> > > ややこしい概念が存在しておらず、MAP自体も簡素なのでルールの理解が進みやすいでしょう。

> 言われてみれば、これは盲点だったかも?
> 作った私自身からすると、大本にはWW2オンラインがあって、
> その派生ゲームとして、赤い嵐が生まれた格好でしたし、
> 当時参加されてたプレイヤーの方々も、
> まずはWW2オンラインの経験というがあり(その前にボードやPCのゲームの経験も)、
> その上で、赤い嵐をプレーされてるという大前提がありましたけど、
> 今となっては、いきなり赤い嵐から始める方も多いでしょうからねえ。
> WW2オンラインが木の幹で、赤い嵐には枝葉が多く加えられてますから、
> 枝葉の外見に目が行ってしまうと、根幹部分を見落としてしまう可能性は大いに有り得ますね。
>
> ただ、だからと言って、事前にWW2オンラインのプレーを強いるのもあれですし、
> 仮に行うにしても、上記のように登録ポイントを採用して、
> 赤い嵐の登録に、WW2オンラインでの得点も加える感じですかねえ?
> WW2の優勝国を高得点にすれば、優勝経験者が赤い嵐の大国担当になる確率も上がりますので。
>
> > > 極論ですが赤い嵐ポイント制における中小国はディプロマシーで例えるなら補給地で、
> > > 補給地に人が入ったから何かできるかと言われたら、なかなか難しいのではないでしょうか。

> いや、決して極論では無いですよ。
> そもそもWW2オンラインは、ディプロマシーをモチーフにしながら、
> ネット対戦向けに作ったモノで、元々は中小国に担当プレイヤーは入っていませんでしたし、
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/kako_log.html#ww2
> 後に「そこにも人を入れれば面白いかな?」と始まったのが、小国アリ版でした。
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/kako_log.html#ww2_3
>
> 中小国に人を入れると、全体の参加人数は増えますから、それはそれで楽しいものの、
> ただやはり、世界版は8名で、欧州版は5名で争うバランスで作られており、
> 本来の楽しみ方とは、少し違ってしまう面もあったので、
> 最初から「小国あり」で作ったのが、マップを広くした赤い嵐でしたし、
> 中小国でも様々な楽しみ方が出来るよう、いろいろ余分や要素を加えたのが、
> 赤い嵐の内政アリ版という感じで生まれましたからねえ。
>
> > > ですので、まずは心無いプレイヤーが入りにくい少人数の卓でルールの簡素なww2onlineで
> > > 慣れる兼楽しさを見出してから、内政版で雑談の一環としてより複雑な仕様を把握して、
> > > 赤い嵐の大国に手を染めるというのでも良いとは思いますが。。どうなんでしょうね。

> この辺も、設置当初の流れあったのかも知れませんが、
> 当時は銀河凡将伝説や三国大戦系などで、団体戦に慣れてるプレイヤーも居り、
> WW2や赤い嵐は単純な生産力よりも、仲間を増やす方が有利な仕様もあって、
> 中小国や新規参加者へのサポートは、かなり積極的に行われてた記憶がありますね。
> また、この頃だと、私の書いた不完全なルール説明もプラスに作用して(笑)、
> 解らない部分を尋ねたり、教えたりしながら、馴染んでいく事も結構ありました。
> 「具体的な解決策」という意味では、以前の状況が、まさにそうなのでしょうけど、
> 「以前のように戻すには、どうすれば良いの?」って話に、今度はなっちゃいますが・・・・
>
> う〜ん、でも結局は、現状に合わせて対策するしか無い訳で、
> それを思うと、大国の暴走を抑え込もうとすれば、上述のように、
> 登録ポイント制や優勝者限定など、登録自体に制限を加えるか?
>
> あと、大国は軍門に下れないとか、同盟の締結・破棄をコマンド式にするとか、
> ターン内の軍事系コマンド回数上限や、戦争はターン更新時に一括処理するなど、
> プレー行動の自由度に縛りを設けるか?(そこまでやるのは正直悲しいですけど)
>
> もしくは、いっその事、大国はコンピューターに担当させて、
> プレイヤーは中小国や国際企業を担当し、大国に影響力を及ぼす格好か?
>
> それか、みんな大国登録にしてしまって、同じ国に複数のプレイヤーがおり、
> 例えば冷戦版なら、クレムリンやホワイトハウスで権力闘争を行い、
> そこで勝利する事で、初めて国家を動かせるとかですかねえ?
>
> 手っ取り早く対応するなら、前者の2つでしょうし、
> 抜本的に対応するなら、後者の2つになりますでしょうか。
>
> > > ・ついでに要望
> > > WW2版では倉庫費が中小を殺しにかかっていて
> > > 以下に倉庫費を増やさずに経済拡張するかのゲームになって非常に辛かった記憶があるので
> > > なんらかの形で改善されると嬉しいなぁと。

> > 後、中小国の出来ることが少ないという声ですが、
> > 慣れれば中小国でも強かに領土を切り取れますし、陣営を天秤にかけるのも面白いですよ。
> > 「だから変えなくて良い」と言いたいのではなく、「中小国も慣れれば楽しいですよ!」と言いたいだけです。
> > 現実問題、歴史を基に作っているゲームですから、
> > どうしても大国の方が強くなってしまうのも仕方ない側面はありますしねぇ……。
> > 大国には大国、小国には小国の楽しみ方があるんじゃないかな、と。
> > 信長の野望の一条で長曾我部を倒すのは至難の業ですし、織田相手は最早無理ゲーです。

> 特にWW2版は、現代版よりも厳しい設定にしてあるのは事実ですね。
> ただそれは、当時と今との時代性の違いが大きいです。
> 確か最初の内、時代性に合わないくらい、中小国が自由に躍動する展開があり、
> その後、かなり縛りを強めた記憶がありますね。
> それでも、大国の支援を受ければ、それなりに活動は出来ますし。
>
> あと、初めにその厳しい設定を経験すれば、後で現代版をやるのは易しいかも?(笑)
> 現代版の場合、途上国の方が却って伸び代があったり、
> 小国の方が、勝利条件である支持率を上げやすかったりしますから。
>
> > > > 3.迷惑プレイヤーに対する処罰について
> > > > 今回ですが、大国プレイヤーの軽率な行動により
> > > > 多くの初心者の方が興ざめしてしまうという光景が多く見られました。
> > > > 1人の迷惑プレイヤーのために多くの初心者プレイヤーが離れてしまう、
> > > > と言う状況は今までも多く発生しており、それが積み重なってきた結果過疎化を産んだというのは
> > > > 残念ながら事実であると見ております。
> > > > プレイヤーの方に反省を促し、更生に導くということも大事ですが、
> > > > 「不寛容には不寛容で対抗すべき」という方針に基づき、
> > > > 一定期間ないしは無期限のアクセス禁止という措置をとるのも
> > > > 重要な方策であると考える次第でございます。

> > > ・今回のイギリスプレイヤーについて
> > > まず今回のイギリスプレイヤーはBANされるべきだと思っています。
> > > あそこまで露骨な規約違反のキングメイカーが許される世界なら
> > > 規約は大国同士の不可侵条約みたいなものなのかと思います。
> > > ポルトガルさんの原因を潰すような対応策も必要かもしれませんが
> > > イギリスプレイヤーをBANしない理由にはならないでしょう。

> > うーん……イタリア殿の証言(行動力支援を求めたら全額送ってきた)が事実なら
> > イエローカードは出るでしょうけど、
> > 状況を踏まえると一発退場というレベルの蛮行を働いたとも言えない気が……。

> 「他国援助」と「近代支援」のコマンド実行は、ゲーム中は公表されませんが、
> ゲーム終了後には「歴史記録」として公開↓されますので、誰でも確認は可能です。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/sensou.cgi
> 正直、報告して貰えないと、ゲーム内の空気感までは私には解らないので、
> 事後対応にはなってしまいますけど、怪しいプレーへの対策用に公開しています。
>
> > まあ、私の感覚がおかしい可能性もありますが、半年か一年前かなぁ……
> > 今回のイギリス殿の比ではない暴君プレイヤーが現代版アメリカに登録しましたが……
> > あの時の私は台湾から反米急先鋒の論陣を張っていましたが、
> > アメリカ殿を擁護し逆にこちらや反米派を批判する声も少なく無かったですね
> > 実際の所、あの時の空気から日々変わっていますし、
> > 今後は今回の英国殿でアウト、というのも別に選択肢としては否定しませんよ?
> > 否定はしませんけど、このレベルで永久追放は今までの処分との均衡を考えて問題があるんじゃないかなぁ、と。
> > 中の人が法律畑に居るからどうしてもそういう風に考えてしまいます。

> ぶっちゃけ、記載されてるルール↓以上の事に関しては、
> http://tokuou.g1.xrea.com/cgi/cgi.html#jump
> 基本的に、プレイヤー間の自治に任せてますからねえ。
> 今回の件で言うと、項目3や4↓に抵触しているなら、処分を行いますけども、
>
>  3.他のプレイヤーを支援する事をメインに、登録やプレイを行ってはいけません。
>     自分が利益を得る為に、他者を支援したりするのは問題ありませんが、
>     自分のキャラを犠牲にしてでも、他者に支援するプレイ・スタイルは禁止です。
>     それをやりますと、項目1の「多重登録」と同じような事になりますので。
>     他のプレイヤーからそうした支援があった場合は、返還や報告を行って下さい。
>
>  4.ゲームから離れる場合、ポイントや領土を他者へ配布してはいけません。
>     自分のキャラが滅びる前や、自主的にゲームを辞める前に、
>     他のプレイヤーへ、ポイントや領土をバラ撒く行為は、
>     他のプレイヤーから見て、結果的に項目3の行為と同じ意味を持ちますので。
>     ゲームを続けている人の為にも、辞めた後を引き継ぐ人の為にも、それは禁止です。
>     また、譲渡後にゲームを継続してプレイされる場合でも、
>     勝ち目がなくなるようなポイントや領土の配布はしないでください。
>     ただし、天下統一後の不如帰オンラインは、ゲーム終了後なのでこれに含めません。
>
> そうで無いのであれば、事後法的に、ルールを遡及適用する事は無いですね。
> また、ルール違反があった時も、このサイトは基本的に3アウト制なので、
> 故意の荒らしや、IP偽装による多重登録など、悪質性が高い場合はさておき、
> 登録禁止処分まで行うのは、段階を踏む姿勢で、今まではやってきました。
>
> もちろん、結果を踏まえてルール改正の提案がなされ、それが採用されれば、
> 以後は、そのルールで対応を行いますので、そういう意味では参加者次第ですし、
> ルールの面ではない、プレー上のモラルやスタイルであったりなどは、
> それこそゲーム内での、各プレイヤーの方々の立ち居振る舞い次第ですからねえ。
> 各プレーに許容範囲も、個々人によって異なりますし、
> 自分ではそうだと思っても、他の人はまた意見が異なる事だってありますし、
> 逆に、ある程度意見がまとまれば、それこそプレー自体で排斥する事も可能です。
> 多人数による団体戦的なゲームですから、そのような作りには一応なっていますので。
>
> あと、「不寛容には不寛容で対抗すべき」という意見が大勢であるなら、
> そういう管理姿勢に変えていく事も、とりあえず可能ではありますけども、
> しかし、その不寛容の刃は、時に自分自身にも向く事がある事を、
> 一体どれだけの方が、しっかり覚悟と認識をした上で、提案されてますかねえ?
> 例えば、売り言葉に買い言葉で互いに暴言を吐いり、違反行為で仕返した場合、
> どちらが先か後かに関係なく、当然ながら、厳格に両成敗となります。
> サイトを運営して20年近いですが、荒らす人ほど被害者意識が強く、
> 他者への厳しさと、自身への甘さの度合いは、リンクしてる事がほとんどなので、
> 不寛容な空気になると、最終的には荒れるか廃れる結果が待ってる気がするんです・・・・
>
>
> > > ロシア領フルンゼですがこの時期はビシケクで良いと思います。
> そうですね、ロシア革命でソ連が誕生する前ですから、
> 当然、ミハイル・フルンゼの名前が、故郷の都市に冠せられる前です。
> キューバ危機版から、シナリオ改変した名残(変更忘れ)ですね。
> 報告どうもです、「ビシュケク」に修正しておきました。



今回は有志の方の呼びかけのおかげで
かなり人数が揃いましたし
久しぶりに同時開催は面白いと思います。

ただキューバ危機版をやるなら
経験不足な人が超大国を入るのを防ぐために
立候補制は必要ですね。

何年か前に経験のない方がソ連に入って荒れたことがありましたし。


[22714] Re:まとめレス&次回戦場どうします?返信 削除
2019/10/26 (土) 08:39:41 hino

▼ 徳翁導誉さん
> > アメリカ陣営の勝利で終わりました。
> > 次戦場(内政版かな?)の初期化と
> > 過去ログの保存の方もよろしくお願いします。

> お疲れ様です。
> 過去戦場にアップしておきました。
> http://kakolog02.g1.xrea.com/red_ww1/red_ww1_5.html
>
> で、次の戦場は・・・どうしましょうか?
> 順番的に言えば、内政ありの「現代版」あたりなのでしょうが、
> 正直言って、今回は通常の半分以下のターン数で終わってしまいましたし、
> もう1回、内政なしのポイント制でも良いんですけど、
> 内政版か否かも含めて、再びアンケートで決めましょうかねえ?
>
> もしくは、大国プレイヤーの担当能力が、現状の話題になっているのなら、
> 後述するように、いっそ現状把握の為にも、久しぶりに、
> 米ソ中の超大国3ヶ国を事前公募制にした「キューバ危機版」をやってみます?
> また、何なら、「中小国はやる事が無くて退屈」だとか、
> 「新規だから、内政版も体験したい」とかいう意見があるよなら、
> 今回だけ実験的に、「現代版」と「キューバ危機版」の同時進行でもOKですよ。
>
> 最近は、ゲームが終了すると、すぐに次のセッションが始まりますが、
> 以前は、まずはゲーム後の感想戦があって、
> その後に、疑問点・問題点・改善点などの話し合いがあり、
> そして、次にどのセッションを行うかの要望があったりという具合に、
> 次回が始まるまで、2〜3週間は普通に空いてましたから、
> 今回は久しぶりに、少し立ち止まって、考えてみるのも良いかも?
> 手持ちぶたさを感じる場合は、「WW2オンライン」の方だってありますしね(笑)。
>
>
> > > > 正直今回のセッションは色々と言いたい事がありますが、
> > > > 皆さんがどう思っているのかを聞きたいです。

> > > 今回の問題の根本は、大国を実力不足のプレイヤーが担当してしまうことがある、
> > > というゲームの構造的な問題だと思います。

> > 対応はともかく原因には同意ですかね。

> 自由度の高いゲーム性だと、結局の所、
> そのゲームが楽しくなるか否かは、それこそプレイヤー次第ですからねえ。
> で、ゲーム内での影響力が大きい大国であれば、尚更の事です。
> そういう意味では、多重登録とか、そういった基本的なルールとは別に、
> ゲーム内で与えられてる役割の責任や力量が、大なり小なり作用してくるので、
> 小国よりも大国の方が、それらの部分が重くなると言うのは、実際あるかと思います。
> また、責任や力量の認識が、本人と周囲で大きくズレていると、荒れやすくはなりますね。
> プロ・スポーツとかでも問題になりますが、
> 「勝てば何でも良いのか」って話では無いでしょうし。
>
> そして現状、経験あるベテランの方は、負担の大きい大国を担当したがらず、
> 登録が開始されても、大国が埋まらずに結構残っていたりするので、
> そうなれば必然的に、経験の乏しい方が大国に入るケースも増えてくるでしょうし、
> そんな大国プレイヤーに対して、中小国プレイヤーから不満が出る事も多いものの、
> そうした中小国プレイヤーが、次回に大国プレーの範を示そうというのも稀な為、
> この辺りは、ずっと負のスパイラルになっているとは言えますね・・・・
> で、そうなれば当然、ゲーム展開として面白味が欠けてくる訳ですが、
> 自らゲームを面白くする意識に欠けた方ほど、お客様気分で
> 「ゲームが面白くない」と他人事のように発言するので、更に空気も悪くなると。
>
> ただ、コミケなどを始めとして、昨今の風潮としては、
> 参加者という当事者意識から、お客様意識への変貌が確実にあると思うので、
> もうそこは割り切って、お客様として扱わないと、上手く回らない時代なのかな?
> という考え方も、最近は少ししていたりするんですよね・・・・
> 最近の公園のように、「あれは禁止」「これは撤去」とやっていくと、
> 遊び方の自由度が制限され、楽しみは減じてしまいますが、
> 「そうでないと遊べない」のであれば、そうするしか仕方が無いでしょうし。
>
> > > この「大国を実力不足のプレイヤーが担当してしまう」問題の解決法は
> > > 1)大国への登録をベテランのみに限る

> > 対応に関して言えば、ベテランに限ったら次の世代のハードルも高くなるでしょうし、
> > そもそも集まらない気が……
> > どうしても登録制という事なら、各戦場の最大勢力から三国位に限る方が良さそうです。

> 一応最初は、「古参も新規も機会は平等に」という姿勢で来ましたけど、
> 途中からは、現代版のアメリカ担当はベテラン限定にしたり、
> 冷戦系のシナリオは、超大国を公募制にしたり、推薦制にしたりしましたね。
> ただこれも、実際に上手く回ったかと言えば・・・・
> やはり大国って、影響力が大きいと同時に、負担も大きいですから、
> 能力や経験のあるプレイヤーほど、避けたがる傾向は現実的にあると思います。
>
> そういう面がなければ、例えばプレイヤーは事前に総合登録を行い、
> まずは中小国プレーやWW2オンラインなどで、あらかじめ登録ポイントを貯め、
> そのポイントと交換に、大国を担当するってシステムでも良いんですよね。
> 要するに、初期国力200の国で登録するには、それまでに貯めておいたポイント200が必要で、
> ゲーム終了時の国力が、そのセッションでの登録ポイントとして加算されれば、
> 途中で投げ出すと登録ポイントが全て無駄になる為、最後まで頑張るようになれば、
> 今まで以上に、勝利する事のメリットも生まれるでしょうし、
> 各回を超えたポイント・ランキングが出来ると、そこでも競争意識が生じると思います。
> 問題点と言えば、大国の保身プレーが更に増える可能性がある事でしょうか?
> (対応策としては、国力値と成長率の2つの基準でポイントを付けるのも手でしょうけど)
>
> ただ、ここまでシステムを整えるのは、かなり本格的に行わなければならないので、
> 即時に行うのであれば、自己申告になってしまいますけども、
> 「大国登録はWW2経験者に限定する」とかでしょうか?
>
> とは言え、この辺のアイデアも、最終的には結局、
> 各プレイヤーに、そこまでの気持ちがあるかなんですよねえ・・・・
> いっその事、現状を把握する為にも、久しぶりに、
> 米ソ中の超大国3ヶ国を事前公募制にして、「キューバ危機版」をやってみます?
> あのシナリオこそが、そもそもの赤い嵐の原点ですし、
> 超大国担当者の3名に、それなりの能力が無いと、
> なかなか成り立たないゲーム・バランスなので、
> 敢えて今こそ、ベンチマーク的に行ってみるのもアリかと思います。
> (正直、現実的には、かなり厳しいと思いますけどね)
>
> > > 2)全員が同じパワーで始めるゲームへ移住する、もしくは新たにそういったゲームを作る
> > > の2つが考えられると思います。

> 提案2に関しては、それがまさに、
> 赤い嵐のもとになってる「WW2オンライン」ですけどね(笑)。
> あちらも、初期条件による難易度の違いはあるものの、
> 各国の勝率はそこまで違いませんし、
> そんな感じなので、ガチで対戦すると、かなりシビアな戦いとなります。
> 逆に言えば、だからこそ「WW2オンライン」の方が下火になってしまい、
> 蛇足要素が多く加わり、いろいろな楽しみ方が出来る「赤い嵐」の方が、
> 今ではメインになってしまったという事もあると思います。
>
>
> > > > まずは皆さんお疲れ様でした。
> > > > いろいろとございますが、
> > > > まず今回は自分と劉翔さんが初心者の募集に奔走したということが大きい回でした。

> そうだったのですね。
> ご苦労様です&ありがとうございます。
>
> > > > 多くの初心者の方に遊んでいただいた中で、
> > > > やはり現在の環境に合わせた改善点というものも見えて来たと感じております。
> > > > 初心者の皆さんの感想から、これらをピックアップして参りたいと思います。
> > > > 1.ルールの把握が難しい
> > > > 管理人さんのルール説明はきちんとまとめられていてわかりやすいものですが、

> いや、自分で言うのも何ですけど、あまりキチンとは纏められてないと思います(苦笑)。
> どうも私は、この手の作業が苦手なモノでして・・・・
> 具体的に質問してもらえると、その都度、答える事は可能なのですが、
> 正直な所、あらゆる人を想定すると、
> どこまで説明すれば良いののか、その匙加減が解らないんですよね。
> 想定し得る全てを書くと、今度は長文すぎて読む気が起こらないでしょうし。
>
> > > > それでもコマンドの仕様などを一覧として掲示してほしい、という意見がございました。
> > > > 次回の内政版においてはさらに仕様が複雑化しておりますので、
> > > > 以前あったような公式マニュアルの整備をお願いしたく存じます。

> 一応、コマンドの説明は、その都度表示されるようにしてありますが、
> あの内容を、一覧表にまとめてみれば良い感じですかねえ?
> それなら多分、それほど時間を掛けずに可能だと思います。
> ただし内容的には、コマンド実行前に表示される一行説明を、
> 一覧表にするだけになっちゃいそうですけど、それでも大丈夫でしょうか?
>
> > > > また、今回は優勝条件の「1位の合計値が全陣営の半分に達した場合」というのが
> > > > わかりにくいと言うこともあって各国の混乱があったことも報告させていただきます。

> 「全陣営の(合計値の)半分」という表現よりも、
> 「全体の50%」みたいな表現の方が、伝わりやすいって事ですかねえ?
>
> ちなみに、勝利条件が下記のよう↓になっているのは、
> 「1位の陣営がターン更新時に、2位の陣営を2倍以上突き放しており、
>  尚且つ1位の合計値が全陣営の半分に達した場合、その陣営の優勝でゲームが終了です。」
> 数値を使って、具体的に説明しますと、
> 単純に「半分(50%)に達した場合」だけだと、
> 1位が51%、2位が49%という、拮抗した状態でも終了してしまうので、
> 「2位の2倍以上」という条件も加えました。
> また、2位の2倍以上という条件だと、
> 1位が20%、2位が10%でも終了してしまうので、やはり両方とも必要かと思います。
>
> > > ・ルールが把握しにくい
> > > 経験したWW2とWW1しか分かりませんがとにかく公式説明にない情報が多いように思います。
> > > 今回なら全くの説明なしでコマンドに居座る艦砲射撃さん、

> > ゲーム説明に関しては確かにそろそろ踏み込んで
> > 情報を公開した方が良い時期が来ているかもしれません。
> > 有志wiki、私も多少は書かせていただきましたが、
> > 正直私自身先達の方々から完全に情報を継承している訳では無く、
> > 感覚で補っている部分も多々ある為、書くに書けない項目もあるんですよね……。
> > 例に挙がった艦砲射撃ですら仕様を完全に把握したのは去年の今頃でしたし、

> 「艦砲射撃」は確か、空軍が存在しない時代シナリオにおいて、
> 射程距離を活かし、被害を受けず一方的に攻撃できる
> 空爆系コマンドの替わりを求められて、後から追加した記憶があるので、
> 追記をしてない説明ページには、記載が無いのかも知れませんね。
>
> 正直な所、自分自身で考えて作った初期モデルに関しては、
> それなりに私も仕様を把握しているのですが、
> プレーされてる方々の要望を受け、途中から差し込んだ仕様に関しては、
> 私自身としても、あまりハッキリとは記憶に残っていなかったり・・・・
> だからこそ、仕様変更や要素追加の願いがあれば、可能な限り求めには応じるものの、
> 自ら求める以上は、Wikiの説明ページも自ら追記して欲しいという感じだったのですが、
> いつの頃からか、その辺りが機能しなくなったという事情もあったりするんですよね。
>
> > > コマンドを実行しようとして気づいた同盟申請にも行動力が必要なこと、
> > > だれも正確な仕様を把握してなさそうな領土割譲コマンド(割譲可能不可能な土地、必要なポイント)、
> > > 自国と他国から近代促進する場合どれくらい必要ポイントが違うのかなど。
> > > 前回のWW2なら軍隊を動かすのに必要な石油(海軍なら1マスにつき10?陸軍も使うと思ったら使わなかったり)、

> > 銀英伝個人戦の様々な計算式を把握するのにも苦労しました。

> 必要なポイントに関しては、条件や設定によっても変わってきますし、
> ゲームをプレーする場合、事前に説明書を通読しない方が多数派でしょうから、
> コマンド実行前に、チュートリアル的な一行説明を入れており、
> そちらのほうが解りやすいかと思ったのですが、実際の所どうなのでしょうか?
> それと、計算式に関しては・・・解った方が有利ですし、
> Wikiに記載するのも構いませんけど、公式に説明書で書くモノでは無い気が?
> 例えば、信長の野望の説明書とかにも、そんな事までは書いてないと思うので。
>
> あと、領土割譲が不可な地域は「本国(同民族)エリア」です。
> う〜ん、誰も仕様を把握してない程、複雑な設定ですかねえ?
> ちなみに初めの頃は、本国も含めて割譲可能だったのですが、
> 安易に割譲するケースが増えた為、プレー行動への縛りとして入れた仕様です。
>
> > そしてしばらくゲームを離れていたのでなんかもううろ覚えです。
> > 三〇分前陣営移籍不能措置はずーっと覚えていますが二度ほどド忘れして大失敗しています。
> > 私も一応六、七年居ますが、それでもこんな有様です。初心者の方々はもっとキツイんじゃないかな……。

> こちらに関しても、ターン更新直前の駆け込み移籍を禁じる為、
> 後から加えられた仕様ですね。
> その辺の場当たり的な対応策は、私自身も深く考えずに付け加えているので、
> 正直な所、あまり機能的では無いでしょうし、説明不足な面は確かにあると思います。
>
> > > みんな言ってることが違う勝利条件などが記憶に残っていますね。
> > > 特に勝利条件は今回も問題になったので現在一番活発?な赤い嵐だけでも
> > > 公式が加筆したほうがいいと思います。改造される余力があるなら
> > > 「○○が勝利条件を満たしています!このままだとターン終了時に勝利します!」や
> > > 「現在ランダム終了ターンになっています!ランダムで1位陣営が勝利します!」みたいな
> > > 表記が出してもらえるとありがたいです。

> 勝利条件に関しては、いろいろと要望を入れた結果、
> シナリオごとに仕様が様々に異なっているのが、混乱の原因でしょうね・・・・
> 確かに、その点は解りやすいように、
> 例えばログイン・ページの「更新まで、あと○○分」って所にでも、
> 終了年と勝利条件を表示しておいても良いかも知れません。
> 前向きに考えておきますね。
>
> > また私が思うに、ベテランの方々が蓄えた情報がこちらにまで降りてきていないのではないかなと。
> > 特に現代版は全く分かりません。
> > 新人の頃ガーボベルテやセーシェルを実験国家にしていた方々の公開した情報をもっとしっかり見ておくべきでした。

> この辺はもう、過去ログを頼るしか無いんでしょうけど、
> あの文章量ですと、探すのも大変ですからねえ・・・・
>
>
> > > > 2.中小国で可能な行動範囲が狭い
> > > > 今回初心者の方の意見で多かったのは「やることがなくて暇」ということでした。
> > > > このゲームにおいては、行軍ではなく外交での駆け引きがメインであり
> > > > 醍醐味というのは重々承知しているのですが、
> > > > やはり初心者の方には外交といっても何をすればいいのかわからない、
> > > > という問題が重くのしかかってくるのでしょう。
> > > > これについての解決策については具体的に述べることができず心苦しいのですが、
> > > > 初期の生産ptの調整などがあればよかったかな、と的外れなことを少し思った次第です。

> > > 1,2,3のうち3についてはどうしようもありませんが、
> > > 1,2に関してはww2onlineの方である程度把握できるのではないでしょうか?
> > > 大分記憶が曖昧ですが、確かww2onlineでは練度やそれに依存する機動力、陣営申請といった
> > > ややこしい概念が存在しておらず、MAP自体も簡素なのでルールの理解が進みやすいでしょう。

> 言われてみれば、これは盲点だったかも?
> 作った私自身からすると、大本にはWW2オンラインがあって、
> その派生ゲームとして、赤い嵐が生まれた格好でしたし、
> 当時参加されてたプレイヤーの方々も、
> まずはWW2オンラインの経験というがあり(その前にボードやPCのゲームの経験も)、
> その上で、赤い嵐をプレーされてるという大前提がありましたけど、
> 今となっては、いきなり赤い嵐から始める方も多いでしょうからねえ。
> WW2オンラインが木の幹で、赤い嵐には枝葉が多く加えられてますから、
> 枝葉の外見に目が行ってしまうと、根幹部分を見落としてしまう可能性は大いに有り得ますね。
>
> ただ、だからと言って、事前にWW2オンラインのプレーを強いるのもあれですし、
> 仮に行うにしても、上記のように登録ポイントを採用して、
> 赤い嵐の登録に、WW2オンラインでの得点も加える感じですかねえ?
> WW2の優勝国を高得点にすれば、優勝経験者が赤い嵐の大国担当になる確率も上がりますので。
>
> > > 極論ですが赤い嵐ポイント制における中小国はディプロマシーで例えるなら補給地で、
> > > 補給地に人が入ったから何かできるかと言われたら、なかなか難しいのではないでしょうか。

> いや、決して極論では無いですよ。
> そもそもWW2オンラインは、ディプロマシーをモチーフにしながら、
> ネット対戦向けに作ったモノで、元々は中小国に担当プレイヤーは入っていませんでしたし、
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/kako_log.html#ww2
> 後に「そこにも人を入れれば面白いかな?」と始まったのが、小国アリ版でした。
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/kako_log.html#ww2_3
>
> 中小国に人を入れると、全体の参加人数は増えますから、それはそれで楽しいものの、
> ただやはり、世界版は8名で、欧州版は5名で争うバランスで作られており、
> 本来の楽しみ方とは、少し違ってしまう面もあったので、
> 最初から「小国あり」で作ったのが、マップを広くした赤い嵐でしたし、
> 中小国でも様々な楽しみ方が出来るよう、いろいろ余分や要素を加えたのが、
> 赤い嵐の内政アリ版という感じで生まれましたからねえ。
>
> > > ですので、まずは心無いプレイヤーが入りにくい少人数の卓でルールの簡素なww2onlineで
> > > 慣れる兼楽しさを見出してから、内政版で雑談の一環としてより複雑な仕様を把握して、
> > > 赤い嵐の大国に手を染めるというのでも良いとは思いますが。。どうなんでしょうね。

> この辺も、設置当初の流れあったのかも知れませんが、
> 当時は銀河凡将伝説や三国大戦系などで、団体戦に慣れてるプレイヤーも居り、
> WW2や赤い嵐は単純な生産力よりも、仲間を増やす方が有利な仕様もあって、
> 中小国や新規参加者へのサポートは、かなり積極的に行われてた記憶がありますね。
> また、この頃だと、私の書いた不完全なルール説明もプラスに作用して(笑)、
> 解らない部分を尋ねたり、教えたりしながら、馴染んでいく事も結構ありました。
> 「具体的な解決策」という意味では、以前の状況が、まさにそうなのでしょうけど、
> 「以前のように戻すには、どうすれば良いの?」って話に、今度はなっちゃいますが・・・・
>
> う〜ん、でも結局は、現状に合わせて対策するしか無い訳で、
> それを思うと、大国の暴走を抑え込もうとすれば、上述のように、
> 登録ポイント制や優勝者限定など、登録自体に制限を加えるか?
>
> あと、大国は軍門に下れないとか、同盟の締結・破棄をコマンド式にするとか、
> ターン内の軍事系コマンド回数上限や、戦争はターン更新時に一括処理するなど、
> プレー行動の自由度に縛りを設けるか?(そこまでやるのは正直悲しいですけど)
>
> もしくは、いっその事、大国はコンピューターに担当させて、
> プレイヤーは中小国や国際企業を担当し、大国に影響力を及ぼす格好か?
>
> それか、みんな大国登録にしてしまって、同じ国に複数のプレイヤーがおり、
> 例えば冷戦版なら、クレムリンやホワイトハウスで権力闘争を行い、
> そこで勝利する事で、初めて国家を動かせるとかですかねえ?
>
> 手っ取り早く対応するなら、前者の2つでしょうし、
> 抜本的に対応するなら、後者の2つになりますでしょうか。
>
> > > ・ついでに要望
> > > WW2版では倉庫費が中小を殺しにかかっていて
> > > 以下に倉庫費を増やさずに経済拡張するかのゲームになって非常に辛かった記憶があるので
> > > なんらかの形で改善されると嬉しいなぁと。

> > 後、中小国の出来ることが少ないという声ですが、
> > 慣れれば中小国でも強かに領土を切り取れますし、陣営を天秤にかけるのも面白いですよ。
> > 「だから変えなくて良い」と言いたいのではなく、「中小国も慣れれば楽しいですよ!」と言いたいだけです。
> > 現実問題、歴史を基に作っているゲームですから、
> > どうしても大国の方が強くなってしまうのも仕方ない側面はありますしねぇ……。
> > 大国には大国、小国には小国の楽しみ方があるんじゃないかな、と。
> > 信長の野望の一条で長曾我部を倒すのは至難の業ですし、織田相手は最早無理ゲーです。

> 特にWW2版は、現代版よりも厳しい設定にしてあるのは事実ですね。
> ただそれは、当時と今との時代性の違いが大きいです。
> 確か最初の内、時代性に合わないくらい、中小国が自由に躍動する展開があり、
> その後、かなり縛りを強めた記憶がありますね。
> それでも、大国の支援を受ければ、それなりに活動は出来ますし。
>
> あと、初めにその厳しい設定を経験すれば、後で現代版をやるのは易しいかも?(笑)
> 現代版の場合、途上国の方が却って伸び代があったり、
> 小国の方が、勝利条件である支持率を上げやすかったりしますから。
>
> > > > 3.迷惑プレイヤーに対する処罰について
> > > > 今回ですが、大国プレイヤーの軽率な行動により
> > > > 多くの初心者の方が興ざめしてしまうという光景が多く見られました。
> > > > 1人の迷惑プレイヤーのために多くの初心者プレイヤーが離れてしまう、
> > > > と言う状況は今までも多く発生しており、それが積み重なってきた結果過疎化を産んだというのは
> > > > 残念ながら事実であると見ております。
> > > > プレイヤーの方に反省を促し、更生に導くということも大事ですが、
> > > > 「不寛容には不寛容で対抗すべき」という方針に基づき、
> > > > 一定期間ないしは無期限のアクセス禁止という措置をとるのも
> > > > 重要な方策であると考える次第でございます。

> > > ・今回のイギリスプレイヤーについて
> > > まず今回のイギリスプレイヤーはBANされるべきだと思っています。
> > > あそこまで露骨な規約違反のキングメイカーが許される世界なら
> > > 規約は大国同士の不可侵条約みたいなものなのかと思います。
> > > ポルトガルさんの原因を潰すような対応策も必要かもしれませんが
> > > イギリスプレイヤーをBANしない理由にはならないでしょう。

> > うーん……イタリア殿の証言(行動力支援を求めたら全額送ってきた)が事実なら
> > イエローカードは出るでしょうけど、
> > 状況を踏まえると一発退場というレベルの蛮行を働いたとも言えない気が……。

> 「他国援助」と「近代支援」のコマンド実行は、ゲーム中は公表されませんが、
> ゲーム終了後には「歴史記録」として公開↓されますので、誰でも確認は可能です。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/sensou.cgi
> 正直、報告して貰えないと、ゲーム内の空気感までは私には解らないので、
> 事後対応にはなってしまいますけど、怪しいプレーへの対策用に公開しています。
>
> > まあ、私の感覚がおかしい可能性もありますが、半年か一年前かなぁ……
> > 今回のイギリス殿の比ではない暴君プレイヤーが現代版アメリカに登録しましたが……
> > あの時の私は台湾から反米急先鋒の論陣を張っていましたが、
> > アメリカ殿を擁護し逆にこちらや反米派を批判する声も少なく無かったですね
> > 実際の所、あの時の空気から日々変わっていますし、
> > 今後は今回の英国殿でアウト、というのも別に選択肢としては否定しませんよ?
> > 否定はしませんけど、このレベルで永久追放は今までの処分との均衡を考えて問題があるんじゃないかなぁ、と。
> > 中の人が法律畑に居るからどうしてもそういう風に考えてしまいます。

> ぶっちゃけ、記載されてるルール↓以上の事に関しては、
> http://tokuou.g1.xrea.com/cgi/cgi.html#jump
> 基本的に、プレイヤー間の自治に任せてますからねえ。
> 今回の件で言うと、項目3や4↓に抵触しているなら、処分を行いますけども、
>
>  3.他のプレイヤーを支援する事をメインに、登録やプレイを行ってはいけません。
>     自分が利益を得る為に、他者を支援したりするのは問題ありませんが、
>     自分のキャラを犠牲にしてでも、他者に支援するプレイ・スタイルは禁止です。
>     それをやりますと、項目1の「多重登録」と同じような事になりますので。
>     他のプレイヤーからそうした支援があった場合は、返還や報告を行って下さい。
>
>  4.ゲームから離れる場合、ポイントや領土を他者へ配布してはいけません。
>     自分のキャラが滅びる前や、自主的にゲームを辞める前に、
>     他のプレイヤーへ、ポイントや領土をバラ撒く行為は、
>     他のプレイヤーから見て、結果的に項目3の行為と同じ意味を持ちますので。
>     ゲームを続けている人の為にも、辞めた後を引き継ぐ人の為にも、それは禁止です。
>     また、譲渡後にゲームを継続してプレイされる場合でも、
>     勝ち目がなくなるようなポイントや領土の配布はしないでください。
>     ただし、天下統一後の不如帰オンラインは、ゲーム終了後なのでこれに含めません。
>
> そうで無いのであれば、事後法的に、ルールを遡及適用する事は無いですね。
> また、ルール違反があった時も、このサイトは基本的に3アウト制なので、
> 故意の荒らしや、IP偽装による多重登録など、悪質性が高い場合はさておき、
> 登録禁止処分まで行うのは、段階を踏む姿勢で、今まではやってきました。
>
> もちろん、結果を踏まえてルール改正の提案がなされ、それが採用されれば、
> 以後は、そのルールで対応を行いますので、そういう意味では参加者次第ですし、
> ルールの面ではない、プレー上のモラルやスタイルであったりなどは、
> それこそゲーム内での、各プレイヤーの方々の立ち居振る舞い次第ですからねえ。
> 各プレーに許容範囲も、個々人によって異なりますし、
> 自分ではそうだと思っても、他の人はまた意見が異なる事だってありますし、
> 逆に、ある程度意見がまとまれば、それこそプレー自体で排斥する事も可能です。
> 多人数による団体戦的なゲームですから、そのような作りには一応なっていますので。
>
> あと、「不寛容には不寛容で対抗すべき」という意見が大勢であるなら、
> そういう管理姿勢に変えていく事も、とりあえず可能ではありますけども、
> しかし、その不寛容の刃は、時に自分自身にも向く事がある事を、
> 一体どれだけの方が、しっかり覚悟と認識をした上で、提案されてますかねえ?
> 例えば、売り言葉に買い言葉で互いに暴言を吐いり、違反行為で仕返した場合、
> どちらが先か後かに関係なく、当然ながら、厳格に両成敗となります。
> サイトを運営して20年近いですが、荒らす人ほど被害者意識が強く、
> 他者への厳しさと、自身への甘さの度合いは、リンクしてる事がほとんどなので、
> 不寛容な空気になると、最終的には荒れるか廃れる結果が待ってる気がするんです・・・・
>
>
> > > ロシア領フルンゼですがこの時期はビシケクで良いと思います。
> そうですね、ロシア革命でソ連が誕生する前ですから、
> 当然、ミハイル・フルンゼの名前が、故郷の都市に冠せられる前です。
> キューバ危機版から、シナリオ改変した名残(変更忘れ)ですね。
> 報告どうもです、「ビシュケク」に修正しておきました。


管理人さん返事ありがとうございます。
不寛容とか寛容とかここの過去のことは分かりませんが2位が1位を優勝させるために動き弱いものいじめするだけして退場のイギリスがお咎めなし=あの行為が実質公認となるのが不思議でたまりません。然るべき処罰があるべきで不可能であれば次回同じような行為があった場合はゲーム中にでも削除できる=あのような行為を抑止できるルールにすべきと私は思います。プレイヤー本人を規制は難しくともあの多数のやる気を奪った行為は封じてほしいです。

個人的には中小でコバンザメするのが好きなのでみんな均一条件はそこまで希望しないかなぁと。WW2内政は中小でも楽しかったので初心者盛りだくさんが内政版であれば私の知り合いの感想も違ったかもしれません。
次回は内政ありの現代がやりたいです。同時開催は現代版のまともな大国が減りそう、少なくとも自分に2つ参加の余裕はないので反対に1票を入れます。


[22715] 意見?と提案返信 削除
2019/10/26 (土) 11:19:56 マンネルへイム

▼ hinoさん
> 管理人さん返事ありがとうございます。
> 不寛容とか寛容とかここの過去のことは分かりませんが2位が1位を優勝させるために動き弱いものいじめするだけして退場のイギリスがお咎めなし=あの行為が実質公認となるのが不思議でたまりません。然るべき処罰があるべきで不可能であれば次回同じような行為があった場合はゲーム中にでも削除できる=あのような行為を抑止できるルールにすべきと私は思います。プレイヤー本人を規制は難しくともあの多数のやる気を奪った行為は封じてほしいです。


最初に言っておきますが、私はああいう動きが好ましいとは思っていませんし、
二位の大国が毎度毎度あんな動きをするようになれば、正直参戦する気が起きないでしょう。

ただその上で言わせていただくなら、今回のイギリス殿への制裁をゲーム内で行うことは、プレイヤーのやる気があれば出来たと私は思えてならないんですよね
要はアメリカ殿が然るべくイギリス殿の暴走を抑え込めば良かっただけの話です。
そのアメリカ殿はイギリス殿の行動を不作為によって消極的に容認していた訳ではありますが、
それならそれで、我々他の参加プレイヤーがアメリカ殿に「否」を突きつければ良かったんですよ。
イギリス殿の行為を容認するなら中立諸国がこぞって国交断絶する、最悪反米宣戦布告に動く、
そういう意思を見せればアメリカ殿もイギリス殿を抑えたはずです。

あるいは、hinoさんは何らかの形でゲーム内でも動こうとされた方かもしれませんが、
実際の話、私やあなたが多少動いただけではアメリカ殿に翻意させることはできませんでした。
早々に諦めた一部の大国や、沈黙のままゲームを終えた殆どの小国、それら全てがアメリカ=イギリス連合に否を突きつければ、
結果ももう少し変わったことでしょう。
別に諦めることや沈黙することが悪いとは言いません。ですが、ゲーム内で為せることがまだあったのにゲーム外での制裁を求めるのはどうなんですかね?

気持ちは分かるものの、それで「やる気が奪われた」「ゲーム外で制裁を」と求めるのは管理人殿の言う「他人事のよう」な発言に私には感じられてしまいます。


とまあ、少し思ったことを述べた上で、大国の暴走を無くす仕組みを一つ提案してみます。
現代版の国際非難システムを強化した上で他の戦場にも導入し、一定以上の非難が集まった時にそのプレイヤーが削除される、という仕組みはどうでしょう。
国際支持があれば許容される国際非難の数もその分だけ増えるという感じで。
……自分で提案しておいてあれですが、最終的に「何か悪そう」みたいな感情論で非難が集まって、多少パワープレイや裏切りをしただけで削除されそうな気がしてなりませんし、
このシステムを使って対立する側のプレイヤーを削除させようとする別種の迷惑プレイヤーが出るように思えてなりませんが、
昨今の声を聴くにこういうシステムを一度導入してみても良いんじゃないですかね?
で、それが上手く機能すれば杞憂だったということでめでたしめでたし、無理だと分かれば管理人殿の危惧した点を実際にプレイヤーが共有できるでしょうから、めでたしめでたしでしょう。
如何です?


[22716] 次回の希望とイギリス暴走について返信 削除
2019/10/26 (土) 16:05:29 アメリカの人

私は現代版の単独開催を希望します。
今回の戦場にしてもそうなのですが外交不足が目立ったので、
戦場の分散は避けた方が良いと思います。
その上で、外交交渉を意識して国家経営ゲームをしてみてはどうかなと。
キューバ危機版だと中立国以外の陣営国は他陣営との外交ができませんし、
さらにやることがなくなってしまうのではないかと思います。


それと断っておきますが、イギリスの即時降伏は我が国にとっても不本意でした。
ただ、形勢的にはオスマン帝国・日本と組んでイギリスを攻めるつもりでしたので、
最終的なイギリスの降伏は受け入れる予定ではありました。

その上で、イギリスの暴走についての考えですが、
イギリスがアメリカの半分の国力だったら、抑え込んでしかるべきだと思います。
しかし、同程度の国力、同程度の軍備の国家が恭順を申し入れてきて、
その後、暴走したとして簡単に抑え込めると考えられるのは心外です。

そもそも、私はイギリスの降伏はこちらを騙す為という可能性も考えていましたし、
イギリスの戦力であれば抗戦も、降伏後の騙し討ちも可能だったと思います。
(担当プレイヤーがそれをする・できるか、までは判断できませんが)

アメリカが暴走を抑え込むのが当然のような見方をされますが、
条件的に出来る事と出来ない事、状況的にやるべき事とやるべきでない事の判断は簡単ではありません。

例えば行動力消費がゼロで陣営国の部隊を排除できるのであれば、
我が国はイギリスにためらわずにそれを実行できます。
降伏することも相当なリスクになるでしょう。
もちろん、こういう仕様が良いかどうかで言えば悪い仕様になると思います。
陣営化した国をすぐに併合できる仕様ですしね。

なので、実際の仕様で領土を接収するのも、そこから部隊を消すにも行動力を消費します。
イギリスが余力を持って、アメリカから陣営離脱ができる場合、
ここで行動力を消耗してはそれに対処できなくなります。
実際の戦場では、最後の南米連合の離脱に対して我が国は戦力的余力がなくて対処できてません。
イギリスに対してもそれと同じことを危惧していました。
その上で我が国としてできるのは、イギリスに各国との停戦を指示することと、
その行動力・戦力を削ぐことだと判断しました。

すくなくとも、イギリスのプレーヤーは私がプレイしてきた中で、
暴走したプレーヤーの中ではまだ話ができる方でした。
罵倒だけになって会話が全く通じない方とプレイしたこともありますしね。

なので、今回、私は外交的な折り合いをつけての問題の解決を目指していました。
国力の総合パーセンテージが40%台だったので終わるとは思ってませんでしたしね。


[22717] Re:次回の希望とイギリス暴走について返信 削除
2019/10/26 (土) 19:17:29 マンネルへイム

▼ アメリカの人さん
> 私は現代版の単独開催を希望します。
> 今回の戦場にしてもそうなのですが外交不足が目立ったので、
> 戦場の分散は避けた方が良いと思います。
> その上で、外交交渉を意識して国家経営ゲームをしてみてはどうかなと。
> キューバ危機版だと中立国以外の陣営国は他陣営との外交ができませんし、
> さらにやることがなくなってしまうのではないかと思います。
>
>
> それと断っておきますが、イギリスの即時降伏は我が国にとっても不本意でした。
> ただ、形勢的にはオスマン帝国・日本と組んでイギリスを攻めるつもりでしたので、
> 最終的なイギリスの降伏は受け入れる予定ではありました。
>
> その上で、イギリスの暴走についての考えですが、
> イギリスがアメリカの半分の国力だったら、抑え込んでしかるべきだと思います。
> しかし、同程度の国力、同程度の軍備の国家が恭順を申し入れてきて、
> その後、暴走したとして簡単に抑え込めると考えられるのは心外です。
>
> そもそも、私はイギリスの降伏はこちらを騙す為という可能性も考えていましたし、
> イギリスの戦力であれば抗戦も、降伏後の騙し討ちも可能だったと思います。
> (担当プレイヤーがそれをする・できるか、までは判断できませんが)
>
> アメリカが暴走を抑え込むのが当然のような見方をされますが、
> 条件的に出来る事と出来ない事、状況的にやるべき事とやるべきでない事の判断は簡単ではありません。
>
> 例えば行動力消費がゼロで陣営国の部隊を排除できるのであれば、
> 我が国はイギリスにためらわずにそれを実行できます。
> 降伏することも相当なリスクになるでしょう。
> もちろん、こういう仕様が良いかどうかで言えば悪い仕様になると思います。
> 陣営化した国をすぐに併合できる仕様ですしね。
>
> なので、実際の仕様で領土を接収するのも、そこから部隊を消すにも行動力を消費します。
> イギリスが余力を持って、アメリカから陣営離脱ができる場合、
> ここで行動力を消耗してはそれに対処できなくなります。
> 実際の戦場では、最後の南米連合の離脱に対して我が国は戦力的余力がなくて対処できてません。
> イギリスに対してもそれと同じことを危惧していました。
> その上で我が国としてできるのは、イギリスに各国との停戦を指示することと、
> その行動力・戦力を削ぐことだと判断しました。
>
> すくなくとも、イギリスのプレーヤーは私がプレイしてきた中で、
> 暴走したプレーヤーの中ではまだ話ができる方でした。
> 罵倒だけになって会話が全く通じない方とプレイしたこともありますしね。
>
> なので、今回、私は外交的な折り合いをつけての問題の解決を目指していました。
> 国力の総合パーセンテージが40%台だったので終わるとは思ってませんでしたしね。


実際問題、即時領土接収等の対応が取れないと考えてもあまりにも消極的な姿勢でしたからね。
具体的にどういうことが出来たかはあの戦場でも色々と指摘されていますし、私からもいくつか選択肢自体は提示しましたからここでは省略します。

そして千歩譲って対処が出来ないとしましょう。だとしても事後対応、例えば中小国への謝罪も賠償も取らせず口だけで英国殿を押さえ込もうと努力している、と嘯くのは
外交的信義から考えても不満が出て当然です。
外野から見ればあの状況で英国殿を陣営に招くことに関するデメリットを何も背負わず、メリットだけを享受しようとしていると見られるのもやむを得ないかと。

貴殿がここで述べたことは全て事実でしょうけど、例えばトルコ関連のやりとりを見ると
「あわよくば」という気持ちが無かったとは到底思えませんし、その事に対して憤りを覚える方も当然発生するでしょう。
対処できないならいっそ英国を放逐して便乗するな、という考え方も筋論として一定の支持はされるでしょうしね。
諸々の事情を踏まえてぶっちゃけちゃうと、結果論として優勝している以上貴殿がいくら不本意と言っても首肯し難い所があるのではないかと。
だって周りはもっと不本意な結果ですもん(笑)

とまあ、色々書いてきましたけど、だからといって貴殿を批判する気は全く無いんですよね。
私個人の想いとしては「もっと初心者が失望しないやりようはあっただろうに」ですが、
客観的に見ると、別に貴国が英国殿を征伐しないといけない必然性なんて物は微塵もない訳です。
実際、英国殿と対立するという選択肢がアメリカ殿に負担を強いることは間違いないですからね。

そこで私が先程言った言葉に戻る訳です。
アメリカ殿がイギリス殿を征伐するなり、放逐するなりする為のインセンティブを中立諸国は作り出すべきでした。
米陣営諸国でもそういうやり方に納得がいかないならブラジル殿のように対立路線を選ぶべきでした。
放置した方が利益になるような状況を作り出した以上、アメリカ殿が英国殿の暴走に本気で取り組まなかったとしても残念ですがそれは仕方ないんですよね。
イギリス殿を放置した結果、戦場中から非難を浴びて、各国から敵対路線を選ばれるようなことになったらアメリカ殿としても英国殿に厳格に対応するポーズは取らざるを得ません。
最低でも、英国殿を放逐して管理責任からは逃れざるを得なくなったと思います。
そういう状況を作り出せなかった以上、アメリカ殿が英国殿に厳格に対応しなかったことは仕方がないんです。


[22721] Re2:次回の希望とイギリス暴走について返信 削除
2019/10/27 (日) 16:44:40 イタリア

▼ マンネルへイムさん
> ▼ アメリカの人さん
> > 私は現代版の単独開催を希望します。
> > 今回の戦場にしてもそうなのですが外交不足が目立ったので、
> > 戦場の分散は避けた方が良いと思います。
> > その上で、外交交渉を意識して国家経営ゲームをしてみてはどうかなと。
> > キューバ危機版だと中立国以外の陣営国は他陣営との外交ができませんし、
> > さらにやることがなくなってしまうのではないかと思います。
> >
> >
> > それと断っておきますが、イギリスの即時降伏は我が国にとっても不本意でした。
> > ただ、形勢的にはオスマン帝国・日本と組んでイギリスを攻めるつもりでしたので、
> > 最終的なイギリスの降伏は受け入れる予定ではありました。
> >
> > その上で、イギリスの暴走についての考えですが、
> > イギリスがアメリカの半分の国力だったら、抑え込んでしかるべきだと思います。
> > しかし、同程度の国力、同程度の軍備の国家が恭順を申し入れてきて、
> > その後、暴走したとして簡単に抑え込めると考えられるのは心外です。
> >
> > そもそも、私はイギリスの降伏はこちらを騙す為という可能性も考えていましたし、
> > イギリスの戦力であれば抗戦も、降伏後の騙し討ちも可能だったと思います。
> > (担当プレイヤーがそれをする・できるか、までは判断できませんが)
> >
> > アメリカが暴走を抑え込むのが当然のような見方をされますが、
> > 条件的に出来る事と出来ない事、状況的にやるべき事とやるべきでない事の判断は簡単ではありません。
> >
> > 例えば行動力消費がゼロで陣営国の部隊を排除できるのであれば、
> > 我が国はイギリスにためらわずにそれを実行できます。
> > 降伏することも相当なリスクになるでしょう。
> > もちろん、こういう仕様が良いかどうかで言えば悪い仕様になると思います。
> > 陣営化した国をすぐに併合できる仕様ですしね。
> >
> > なので、実際の仕様で領土を接収するのも、そこから部隊を消すにも行動力を消費します。
> > イギリスが余力を持って、アメリカから陣営離脱ができる場合、
> > ここで行動力を消耗してはそれに対処できなくなります。
> > 実際の戦場では、最後の南米連合の離脱に対して我が国は戦力的余力がなくて対処できてません。
> > イギリスに対してもそれと同じことを危惧していました。
> > その上で我が国としてできるのは、イギリスに各国との停戦を指示することと、
> > その行動力・戦力を削ぐことだと判断しました。
> >
> > すくなくとも、イギリスのプレーヤーは私がプレイしてきた中で、
> > 暴走したプレーヤーの中ではまだ話ができる方でした。
> > 罵倒だけになって会話が全く通じない方とプレイしたこともありますしね。
> >
> > なので、今回、私は外交的な折り合いをつけての問題の解決を目指していました。
> > 国力の総合パーセンテージが40%台だったので終わるとは思ってませんでしたしね。

>
> 実際問題、即時領土接収等の対応が取れないと考えてもあまりにも消極的な姿勢でしたからね。
> 具体的にどういうことが出来たかはあの戦場でも色々と指摘されていますし、私からもいくつか選択肢自体は提示しましたからここでは省略します。
>
> そして千歩譲って対処が出来ないとしましょう。だとしても事後対応、例えば中小国への謝罪も賠償も取らせず口だけで英国殿を押さえ込もうと努力している、と嘯くのは
> 外交的信義から考えても不満が出て当然です。
> 外野から見ればあの状況で英国殿を陣営に招くことに関するデメリットを何も背負わず、メリットだけを享受しようとしていると見られるのもやむを得ないかと。
>
> 貴殿がここで述べたことは全て事実でしょうけど、例えばトルコ関連のやりとりを見ると
> 「あわよくば」という気持ちが無かったとは到底思えませんし、その事に対して憤りを覚える方も当然発生するでしょう。
> 対処できないならいっそ英国を放逐して便乗するな、という考え方も筋論として一定の支持はされるでしょうしね。
> 諸々の事情を踏まえてぶっちゃけちゃうと、結果論として優勝している以上貴殿がいくら不本意と言っても首肯し難い所があるのではないかと。
> だって周りはもっと不本意な結果ですもん(笑)
>
> とまあ、色々書いてきましたけど、だからといって貴殿を批判する気は全く無いんですよね。
> 私個人の想いとしては「もっと初心者が失望しないやりようはあっただろうに」ですが、
> 客観的に見ると、別に貴国が英国殿を征伐しないといけない必然性なんて物は微塵もない訳です。
> 実際、英国殿と対立するという選択肢がアメリカ殿に負担を強いることは間違いないですからね。
>
> そこで私が先程言った言葉に戻る訳です。
> アメリカ殿がイギリス殿を征伐するなり、放逐するなりする為のインセンティブを中立諸国は作り出すべきでした。
> 米陣営諸国でもそういうやり方に納得がいかないならブラジル殿のように対立路線を選ぶべきでした。
> 放置した方が利益になるような状況を作り出した以上、アメリカ殿が英国殿の暴走に本気で取り組まなかったとしても残念ですがそれは仕方ないんですよね。
> イギリス殿を放置した結果、戦場中から非難を浴びて、各国から敵対路線を選ばれるようなことになったらアメリカ殿としても英国殿に厳格に対応するポーズは取らざるを得ません。
> 最低でも、英国殿を放逐して管理責任からは逃れざるを得なくなったと思います。
> そういう状況を作り出せなかった以上、アメリカ殿が英国殿に厳格に対応しなかったことは仕方がないんです。



ただ、現場で戦争していた身からすればイギリスの即時降伏は違和感はありません。
ましてや、トルコ、日本と組んで攻めてくると察知していれば降伏して様子見もありかと。
というか、今回はイギリスが無条件で責められるなら
あの状況でアメリカと組もうとしていた国も攻められるべきかと。
イギリスとその盟邦はボロボロでしたよ。

また、イギリスがアメリカ陣営側以外を攻撃しましたが、
アメリカ陣営外が納得いかないと言って不意打ちしてきたんですよ。
もしイタリアが占領されていたらどうなっていたか?
その予防の意味でもイギリスの行動は抑止力はあったかと。


[22722] Re3:次回の希望とイギリス暴走について返信 削除
2019/10/27 (日) 21:09:20 マンネルへイム

▼ イタリアさん
> ただ、現場で戦争していた身からすればイギリスの即時降伏は違和感はありません。
> ましてや、トルコ、日本と組んで攻めてくると察知していれば降伏して様子見もありかと。
> というか、今回はイギリスが無条件で責められるなら
> あの状況でアメリカと組もうとしていた国も攻められるべきかと。
> イギリスとその盟邦はボロボロでしたよ。
>

あの時点で首位を独走していたのは英国殿です。
その英国殿が欧州大陸に強襲上陸をかけて纏まった数の陸軍を溶かしました。
その時点で他の国が組んで英国殿を攻めるのはハッキリ言って必然ですね。
だからまあ即時降伏自体にではなく、その必然の状況に自分から飛び込んでいったのに何で即時降伏するのか?という違和感を皆さん抱かれたんだと思いますよ。

が、それはそれとして、陣営システムは極めて強力な代物ですので、密約や条約で組むという行為と陣営システムを利用して組むという行為の重さは全然違う、同列には扱えないということは強調しておきたいですね。
とはいえ暴走はともかく即時降伏自体はまあ……あんなに袋叩きにするような行為でも無かったと思いますけど。いや、興醒めではありますけどね。それも一応自由ですし。


[22718] 個人的に思ったことなど返信 削除
2019/10/26 (土) 20:54:05 メガネっ子ネキ

▼ 徳翁導誉さん
◎1.次回の戦場について

> で、次の戦場は・・・どうしましょうか?
> 順番的に言えば、内政ありの「現代版」あたりなのでしょうが、
> 正直言って、今回は通常の半分以下のターン数で終わってしまいましたし、
> もう1回、内政なしのポイント制でも良いんですけど、
> 内政版か否かも含めて、再びアンケートで決めましょうかねえ?
>
> もしくは、大国プレイヤーの担当能力が、現状の話題になっているのなら、
> 後述するように、いっそ現状把握の為にも、久しぶりに、
> 米ソ中の超大国3ヶ国を事前公募制にした「キューバ危機版」をやってみます?
> また、何なら、「中小国はやる事が無くて退屈」だとか、
> 「新規だから、内政版も体験したい」とかいう意見があるよなら、
> 今回だけ実験的に、「現代版」と「キューバ危機版」の同時進行でもOKですよ。
>
> 最近は、ゲームが終了すると、すぐに次のセッションが始まりますが、
> 以前は、まずはゲーム後の感想戦があって、
> その後に、疑問点・問題点・改善点などの話し合いがあり、
> そして、次にどのセッションを行うかの要望があったりという具合に、
> 次回が始まるまで、2〜3週間は普通に空いてましたから、
> 今回は久しぶりに、少し立ち止まって、考えてみるのも良いかも?
> 手持ちぶたさを感じる場合は、「WW2オンライン」の方だってありますしね(笑)。


同時並行は反対です。
今回の件で新規プレイヤーの方がだいぶ離れてしまった可能性が高いので同時並行をやる絶対的な人数が不足すると思います。
大国プレイヤーの数が適度&中小国でも楽しめるという意味では米ソ中が大きなウエイトを占める1979内政版が最適なのではないでしょうか?


> 自由度の高いゲーム性だと、結局の所、
> そのゲームが楽しくなるか否かは、それこそプレイヤー次第ですからねえ。
> で、ゲーム内での影響力が大きい大国であれば、尚更の事です。
> そういう意味では、多重登録とか、そういった基本的なルールとは別に、
> ゲーム内で与えられてる役割の責任や力量が、大なり小なり作用してくるので、
> 小国よりも大国の方が、それらの部分が重くなると言うのは、実際あるかと思います。
> また、責任や力量の認識が、本人と周囲で大きくズレていると、荒れやすくはなりますね。
> プロ・スポーツとかでも問題になりますが、
> 「勝てば何でも良いのか」って話では無いでしょうし。
>
> そして現状、経験あるベテランの方は、負担の大きい大国を担当したがらず、
> 登録が開始されても、大国が埋まらずに結構残っていたりするので、
> そうなれば必然的に、経験の乏しい方が大国に入るケースも増えてくるでしょうし、
> そんな大国プレイヤーに対して、中小国プレイヤーから不満が出る事も多いものの、
> そうした中小国プレイヤーが、次回に大国プレーの範を示そうというのも稀な為、
> この辺りは、ずっと負のスパイラルになっているとは言えますね・・・・
> で、そうなれば当然、ゲーム展開として面白味が欠けてくる訳ですが、
> 自らゲームを面白くする意識に欠けた方ほど、お客様気分で
> 「ゲームが面白くない」と他人事のように発言するので、更に空気も悪くなると。
>
> ただ、コミケなどを始めとして、昨今の風潮としては、
> 参加者という当事者意識から、お客様意識への変貌が確実にあると思うので、
> もうそこは割り切って、お客様として扱わないと、上手く回らない時代なのかな?
> という考え方も、最近は少ししていたりするんですよね・・・・
> 最近の公園のように、「あれは禁止」「これは撤去」とやっていくと、
> 遊び方の自由度が制限され、楽しみは減じてしまいますが、
> 「そうでないと遊べない」のであれば、そうするしか仕方が無いでしょうし。


このゲームは1つの歴史を作っていくゲームでもありますからね。
全員が楽しめるように1人1人が考えて行動する、というのも難しいですが大切なことだと思います。
今回は比較的早期に大国が埋まったので、この点に関しては改善がなされたと感じます。
次回は内政版ですが、島国など運営しやすい国を避けて初心者のために残す、というのも初心者への配慮としてできるのではないでしょうか。


> 一応最初は、「古参も新規も機会は平等に」という姿勢で来ましたけど、
> 途中からは、現代版のアメリカ担当はベテラン限定にしたり、
> 冷戦系のシナリオは、超大国を公募制にしたり、推薦制にしたりしましたね。
> ただこれも、実際に上手く回ったかと言えば・・・・
> やはり大国って、影響力が大きいと同時に、負担も大きいですから、
> 能力や経験のあるプレイヤーほど、避けたがる傾向は現実的にあると思います。
>
> そういう面がなければ、例えばプレイヤーは事前に総合登録を行い、
> まずは中小国プレーやWW2オンラインなどで、あらかじめ登録ポイントを貯め、
> そのポイントと交換に、大国を担当するってシステムでも良いんですよね。
> 要するに、初期国力200の国で登録するには、それまでに貯めておいたポイント200が必要で、
> ゲーム終了時の国力が、そのセッションでの登録ポイントとして加算されれば、
> 途中で投げ出すと登録ポイントが全て無駄になる為、最後まで頑張るようになれば、
> 今まで以上に、勝利する事のメリットも生まれるでしょうし、
> 各回を超えたポイント・ランキングが出来ると、そこでも競争意識が生じると思います。
> 問題点と言えば、大国の保身プレーが更に増える可能性がある事でしょうか?
> (対応策としては、国力値と成長率の2つの基準でポイントを付けるのも手でしょうけど)
>
> ただ、ここまでシステムを整えるのは、かなり本格的に行わなければならないので、
> 即時に行うのであれば、自己申告になってしまいますけども、
> 「大国登録はWW2経験者に限定する」とかでしょうか?
>
> とは言え、この辺のアイデアも、最終的には結局、
> 各プレイヤーに、そこまでの気持ちがあるかなんですよねえ・・・・
> いっその事、現状を把握する為にも、久しぶりに、
> 米ソ中の超大国3ヶ国を事前公募制にして、「キューバ危機版」をやってみます?
> あのシナリオこそが、そもそもの赤い嵐の原点ですし、
> 超大国担当者の3名に、それなりの能力が無いと、
> なかなか成り立たないゲーム・バランスなので、
> 敢えて今こそ、ベンチマーク的に行ってみるのもアリかと思います。
> (正直、現実的には、かなり厳しいと思いますけどね)


次回戦場については前述の通りです。
個人的には「世界全体に大きく影響を与えうる、優勝を狙える大国」が3〜4国あるのが理想ですね。
そういう意味では米ソ英仏の4国がそれに該当する1945終戦版なんかは結構いいバランスだったのではないでしょうか?


> 提案2に関しては、それがまさに、
> 赤い嵐のもとになってる「WW2オンライン」ですけどね(笑)。
> あちらも、初期条件による難易度の違いはあるものの、
> 各国の勝率はそこまで違いませんし、
> そんな感じなので、ガチで対戦すると、かなりシビアな戦いとなります。
> 逆に言えば、だからこそ「WW2オンライン」の方が下火になってしまい、
> 蛇足要素が多く加わり、いろいろな楽しみ方が出来る「赤い嵐」の方が、
> 今ではメインになってしまったという事もあると思います。


今回の新規参加者の方にディプロマシー経験者が多くいたことも考えると、WW2オンラインからの導入も有効な選択肢だったと考えております。
ただ、個人的にWW2オンラインに関しては敗北=滅亡=即失格となるのがあまり好みではないんですよねえ…
冷戦戦場のように滅亡後も他国と外交ができる、というシステムがあればいいのですが…


◎2.初心者へのルール周知について

> 一応、コマンドの説明は、その都度表示されるようにしてありますが、
> あの内容を、一覧表にまとめてみれば良い感じですかねえ?
> それなら多分、それほど時間を掛けずに可能だと思います。
> ただし内容的には、コマンド実行前に表示される一行説明を、
> 一覧表にするだけになっちゃいそうですけど、それでも大丈夫でしょうか?
>
> > > ・ルールが把握しにくい
> > > 経験したWW2とWW1しか分かりませんがとにかく公式説明にない情報が多いように思います。
> > > 今回なら全くの説明なしでコマンドに居座る艦砲射撃さん、

> > ゲーム説明に関しては確かにそろそろ踏み込んで
> > 情報を公開した方が良い時期が来ているかもしれません。
> > 有志wiki、私も多少は書かせていただきましたが、
> > 正直私自身先達の方々から完全に情報を継承している訳では無く、
> > 感覚で補っている部分も多々ある為、書くに書けない項目もあるんですよね……。
> > 例に挙がった艦砲射撃ですら仕様を完全に把握したのは去年の今頃でしたし、

> 「艦砲射撃」は確か、空軍が存在しない時代シナリオにおいて、
> 射程距離を活かし、被害を受けず一方的に攻撃できる
> 空爆系コマンドの替わりを求められて、後から追加した記憶があるので、
> 追記をしてない説明ページには、記載が無いのかも知れませんね。
>
> 正直な所、自分自身で考えて作った初期モデルに関しては、
> それなりに私も仕様を把握しているのですが、
> プレーされてる方々の要望を受け、途中から差し込んだ仕様に関しては、
> 私自身としても、あまりハッキリとは記憶に残っていなかったり・・・・
> だからこそ、仕様変更や要素追加の願いがあれば、可能な限り求めには応じるものの、
> 自ら求める以上は、Wikiの説明ページも自ら追記して欲しいという感じだったのですが、
> いつの頃からか、その辺りが機能しなくなったという事情もあったりするんですよね。
>
> > > コマンドを実行しようとして気づいた同盟申請にも行動力が必要なこと、
> > > だれも正確な仕様を把握してなさそうな領土割譲コマンド(割譲可能不可能な土地、必要なポイント)、
> > > 自国と他国から近代促進する場合どれくらい必要ポイントが違うのかなど。
> > > 前回のWW2なら軍隊を動かすのに必要な石油(海軍なら1マスにつき10?陸軍も使うと思ったら使わなかったり)、

> > 銀英伝個人戦の様々な計算式を把握するのにも苦労しました。

> 必要なポイントに関しては、条件や設定によっても変わってきますし、
> ゲームをプレーする場合、事前に説明書を通読しない方が多数派でしょうから、
> コマンド実行前に、チュートリアル的な一行説明を入れており、
> そちらのほうが解りやすいかと思ったのですが、実際の所どうなのでしょうか?
> それと、計算式に関しては・・・解った方が有利ですし、
> Wikiに記載するのも構いませんけど、公式に説明書で書くモノでは無い気が?
> 例えば、信長の野望の説明書とかにも、そんな事までは書いてないと思うので。


管理人さんにお願いした内容ですが概ねその内容で大丈夫です。
ただし、一行説明だけでは不十分な内容も少しありますので、
例えば「艦砲射撃」の場合なら「軍艦の艦砲を使い、相手の陸軍を攻撃します。」などのように、
「何をするコマンドか」ということを一覧にして記載していただけたらありがたいです。
また、ptや石油を消費するコマンドの場合「移動には石油を少し消費します。」などと付記して頂けると幸いです。


> いや、自分で言うのも何ですけど、あまりキチンとは纏められてないと思います(苦笑)。
> どうも私は、この手の作業が苦手なモノでして・・・・
> 具体的に質問してもらえると、その都度、答える事は可能なのですが、
> 正直な所、あらゆる人を想定すると、
> どこまで説明すれば良いののか、その匙加減が解らないんですよね。
> 想定し得る全てを書くと、今度は長文すぎて読む気が起こらないでしょうし。

▼ マンネルへイムさん
> うーん、ではとりあえず次回は分からないことが発生したら適時、このメインの掲示板で質問していただき、
> それを見たプレイヤーが回答、wikiにも反映する、という形で行きますか。
> 交流掲示板の方が相応しいかもしれませんが、より多くのプレイヤーが見るのはこちらなので、新規が多いだろう今回は特別にこっちという事で如何です?
> 私も分かることにはなるべく反応します。
> あと、ふと思ったのですが、案外有志wikiの存在に気づいていない方も多かったのではないかな、と。
> CGIページの所にリンクがありますが、戦場ページ自体をお気に入り登録していたらそんなに見る機会は無いですし。
> という事で、現在も機能している方の有志wikiのリンクを張り付けておきます。
> 「パッと思いつく分かりにくそうな事」には大体対応していますが、
> 盲点となりがちな「本当に基本的な事(例えば下の領土割譲における行動力消費など)」「パッと思いつかない分かりにくそうな事」の中には対応していない事も有るかもしれません。
> そういう事柄はこちらも聞かれて初めて気づくので、気軽にご質問をどうぞ。
>
> https://w.atwiki.jp/singennoyabou/pages/1.html


▼ 旧ポルトガル担当(初雪戦線)さん
> ・Wiki書きます
>
> 4年くらい前からこのゲームやっていて実は色々知ってるんですが、もっとWiki書くべきでした。
> 1年目くらいの時は「なんでWikiに書いてないんだよー」と愚痴ってたんですが、いざ自分が仕様を理解するとめんどくさがってWiki書かないという……
> 今回の件についても私みたいな中堅に一定の責任があったと思います。
>
> で、今は「新人は何が分からないのか分からない」状態なので(メガネ好きさんのPDF見て、そうか新人にはチーム戦であるとこから説明しなきゃいけないのか、と思わされました)、
> 分からないことを気づいた方は掲示板にわからない点を箇条書きで返信していってください。
> 知ってることであれば全部Wikiに書きます。
>
> 一応話題になってた点と、個人的に気づいた点は既に加筆してます。
> https://w.atwiki.jp/singennoyabou/pages/24.html
>
> あと、ゲームの仕様だけでなく定石戦略みたいなのも書くほうが良いのでしょうね。
> その辺も指摘お願いします。


質問掲示板、wikiの併用形式に賛成いたします。
wikiに関しては情報が充実していればいるほど人も増えるでしょうし、書ける人はどんどん戦略や外交の手引きなどを書いて頂けると幸いです。
今回は自分のTwitter上なんかでも質問を受け付けていましたが、
やはりこのようなオープンな場での質問というのは他の人にも情報を共有することができるメリットがありますし、
どんな些細なことや基本的なことでもいいので質問していただくと我々としても非常に嬉しいですからね。

https://twitter.com/i/moments/1179460471906127872
「赤い嵐とはどういうゲームか」については説明書などのマニュアルによる説明がどうしても不可能である部分も多いため、
自分のいる界隈で盛んなゲームである「秘密三国志」との比較なども交えて説明するようにはしておりました。
このような基本的な部分の説明、普及に関しては一定の成果は出せたので、
今後も続けて行こうかなと考えております。


◎3.ルールの確認について

> > > > また、今回は優勝条件の「1位の合計値が全陣営の半分に達した場合」というのが
> > > > わかりにくいと言うこともあって各国の混乱があったことも報告させていただきます。

> 「全陣営の(合計値の)半分」という表現よりも、
> 「全体の50%」みたいな表現の方が、伝わりやすいって事ですかねえ?
>
> ちなみに、勝利条件が下記のよう↓になっているのは、
> 「1位の陣営がターン更新時に、2位の陣営を2倍以上突き放しており、
>  尚且つ1位の合計値が全陣営の半分に達した場合、その陣営の優勝でゲームが終了です。」
> 数値を使って、具体的に説明しますと、
> 単純に「半分(50%)に達した場合」だけだと、
> 1位が51%、2位が49%という、拮抗した状態でも終了してしまうので、
> 「2位の2倍以上」という条件も加えました。
> また、2位の2倍以上という条件だと、
> 1位が20%、2位が10%でも終了してしまうので、やはり両方とも必要かと思います。
>
> > > みんな言ってることが違う勝利条件などが記憶に残っていますね。
> > > 特に勝利条件は今回も問題になったので現在一番活発?な赤い嵐だけでも
> > > 公式が加筆したほうがいいと思います。改造される余力があるなら
> > > 「○○が勝利条件を満たしています!このままだとターン終了時に勝利します!」や
> > > 「現在ランダム終了ターンになっています!ランダムで1位陣営が勝利します!」みたいな
> > > 表記が出してもらえるとありがたいです。

> 勝利条件に関しては、いろいろと要望を入れた結果、
> シナリオごとに仕様が様々に異なっているのが、混乱の原因でしょうね・・・・
> 確かに、その点は解りやすいように、
> 例えばログイン・ページの「更新まで、あと○○分」って所にでも、
> 終了年と勝利条件を表示しておいても良いかも知れません。
> 前向きに考えておきますね。


今回ですが、アメリカの陣営ptが50%に満たない状況であったにも関わらずアメリカの勝利として判定されてしまう現象が起きました。
管理人さんの勝利条件が正しいとしたら今回の判定についてはバグということになりますので、後ほど調査をお願いできますでしょうか?
終了年と勝利条件の表示についてはこちらからもぜひ記載の程よろしくお願いします。


> あと、領土割譲が不可な地域は「本国(同民族)エリア」です。
> う〜ん、誰も仕様を把握してない程、複雑な設定ですかねえ?
> ちなみに初めの頃は、本国も含めて割譲可能だったのですが、
> 安易に割譲するケースが増えた為、プレー行動への縛りとして入れた仕様です。


これは盟主国が陣営国の領土を召し上げる際にも適用されるのでしたっけ?
自国の本国領土を割譲する自殺的行為を禁止するのはわかるんですが…


> > そしてしばらくゲームを離れていたのでなんかもううろ覚えです。
> > 三〇分前陣営移籍不能措置はずーっと覚えていますが二度ほどド忘れして大失敗しています。
> > 私も一応六、七年居ますが、それでもこんな有様です。初心者の方々はもっとキツイんじゃないかな……。

> こちらに関しても、ターン更新直前の駆け込み移籍を禁じる為、
> 後から加えられた仕様ですね。
> その辺の場当たり的な対応策は、私自身も深く考えずに付け加えているので、
> 正直な所、あまり機能的では無いでしょうし、説明不足な面は確かにあると思います。
>


30分前ルールについてはちょうど自分がゲームを離れていた時に導入されたルールだと思うのですが…
これに関しては記載がなかったために最終ターンの行動が大きく乱されてしまい、非常に残念な思いをしました。
説明書などへの記載をぜひともお願いしたく存じます。


◎4.中小国問題について

> > > 1,2,3のうち3についてはどうしようもありませんが、
> > > 1,2に関してはww2onlineの方である程度把握できるのではないでしょうか?
> > > 大分記憶が曖昧ですが、確かww2onlineでは練度やそれに依存する機動力、陣営申請といった
> > > ややこしい概念が存在しておらず、MAP自体も簡素なのでルールの理解が進みやすいでしょう。

> 言われてみれば、これは盲点だったかも?
> 作った私自身からすると、大本にはWW2オンラインがあって、
> その派生ゲームとして、赤い嵐が生まれた格好でしたし、
> 当時参加されてたプレイヤーの方々も、
> まずはWW2オンラインの経験というがあり(その前にボードやPCのゲームの経験も)、
> その上で、赤い嵐をプレーされてるという大前提がありましたけど、
> 今となっては、いきなり赤い嵐から始める方も多いでしょうからねえ。
> WW2オンラインが木の幹で、赤い嵐には枝葉が多く加えられてますから、
> 枝葉の外見に目が行ってしまうと、根幹部分を見落としてしまう可能性は大いに有り得ますね。
>
> ただ、だからと言って、事前にWW2オンラインのプレーを強いるのもあれですし、
> 仮に行うにしても、上記のように登録ポイントを採用して、
> 赤い嵐の登録に、WW2オンラインでの得点も加える感じですかねえ?
> WW2の優勝国を高得点にすれば、優勝経験者が赤い嵐の大国担当になる確率も上がりますので。
> > > 極論ですが赤い嵐ポイント制における中小国はディプロマシーで例えるなら補給地で、
> > > 補給地に人が入ったから何かできるかと言われたら、なかなか難しいのではないでしょうか。

> いや、決して極論では無いですよ。
> そもそもWW2オンラインは、ディプロマシーをモチーフにしながら、
> ネット対戦向けに作ったモノで、元々は中小国に担当プレイヤーは入っていませんでしたし、
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/kako_log.html#ww2
> 後に「そこにも人を入れれば面白いかな?」と始まったのが、小国アリ版でした。
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/kako_log.html#ww2_3
>
> 中小国に人を入れると、全体の参加人数は増えますから、それはそれで楽しいものの、
> ただやはり、世界版は8名で、欧州版は5名で争うバランスで作られており、
> 本来の楽しみ方とは、少し違ってしまう面もあったので、
> 最初から「小国あり」で作ったのが、マップを広くした赤い嵐でしたし、
> 中小国でも様々な楽しみ方が出来るよう、いろいろ余分や要素を加えたのが、
> 赤い嵐の内政アリ版という感じで生まれましたからねえ。
>
> > > ですので、まずは心無いプレイヤーが入りにくい少人数の卓でルールの簡素なww2onlineで
> > > 慣れる兼楽しさを見出してから、内政版で雑談の一環としてより複雑な仕様を把握して、
> > > 赤い嵐の大国に手を染めるというのでも良いとは思いますが。。どうなんでしょうね。

> この辺も、設置当初の流れあったのかも知れませんが、
> 当時は銀河凡将伝説や三国大戦系などで、団体戦に慣れてるプレイヤーも居り、
> WW2や赤い嵐は単純な生産力よりも、仲間を増やす方が有利な仕様もあって、
> 中小国や新規参加者へのサポートは、かなり積極的に行われてた記憶がありますね。
> また、この頃だと、私の書いた不完全なルール説明もプラスに作用して(笑)、
> 解らない部分を尋ねたり、教えたりしながら、馴染んでいく事も結構ありました。
> 「具体的な解決策」という意味では、以前の状況が、まさにそうなのでしょうけど、
> 「以前のように戻すには、どうすれば良いの?」って話に、今度はなっちゃいますが・・・・
>
> う〜ん、でも結局は、現状に合わせて対策するしか無い訳で、
> それを思うと、大国の暴走を抑え込もうとすれば、上述のように、
> 登録ポイント制や優勝者限定など、登録自体に制限を加えるか?
>
> あと、大国は軍門に下れないとか、同盟の締結・破棄をコマンド式にするとか、
> ターン内の軍事系コマンド回数上限や、戦争はターン更新時に一括処理するなど、
> プレー行動の自由度に縛りを設けるか?(そこまでやるのは正直悲しいですけど)


WW2オンラインからの導入については今回のような「中小国でやることがない」という方ですとか、
特にある程度ディプロマシーなどの経験がある方にとっては大きなメリットですね。
逆に外交系ゲームに慣れていない方だと、陣営制度がないので「よくわからないうちに滅亡して失格してしまった」ということが起こりうるのがデメリットでしょうか。
質問する相手は敵である可能性もありますし、迂闊に他国に質問しづらい雰囲気がありますからねえ。
これの解決策としては、「1人上級者の人がGM(指南役)となり、初心者の人の質問を受け付ける」、というシステムを考えたのですがいかがでしょうか?


> > > ・ついでに要望
> > > WW2版では倉庫費が中小を殺しにかかっていて
> > > 以下に倉庫費を増やさずに経済拡張するかのゲームになって非常に辛かった記憶があるので
> > > なんらかの形で改善されると嬉しいなぁと。

> > 後、中小国の出来ることが少ないという声ですが、
> > 慣れれば中小国でも強かに領土を切り取れますし、陣営を天秤にかけるのも面白いですよ。
> > 「だから変えなくて良い」と言いたいのではなく、「中小国も慣れれば楽しいですよ!」と言いたいだけです。
> > 現実問題、歴史を基に作っているゲームですから、
> > どうしても大国の方が強くなってしまうのも仕方ない側面はありますしねぇ……。
> > 大国には大国、小国には小国の楽しみ方があるんじゃないかな、と。
> > 信長の野望の一条で長曾我部を倒すのは至難の業ですし、織田相手は最早無理ゲーです。

> 特にWW2版は、現代版よりも厳しい設定にしてあるのは事実ですね。
> ただそれは、当時と今との時代性の違いが大きいです。
> 確か最初の内、時代性に合わないくらい、中小国が自由に躍動する展開があり、
> その後、かなり縛りを強めた記憶がありますね。
> それでも、大国の支援を受ければ、それなりに活動は出来ますし。
>
> あと、初めにその厳しい設定を経験すれば、後で現代版をやるのは易しいかも?(笑)
> 現代版の場合、途上国の方が却って伸び代があったり、
> 小国の方が、勝利条件である支持率を上げやすかったりしますから。


やはりpt制の方が中小国にとっては難しい環境ですからね…
現代版はサポート体制さえできれば初心者の方にも楽しんで頂けると思います。


◎5.プレイヤーに対する罰則について

> > > > 今回ですが、大国プレイヤーの軽率な行動により
> > > > 多くの初心者の方が興ざめしてしまうという光景が多く見られました。
> > > > 1人の迷惑プレイヤーのために多くの初心者プレイヤーが離れてしまう、
> > > > と言う状況は今までも多く発生しており、それが積み重なってきた結果過疎化を産んだというのは
> > > > 残念ながら事実であると見ております。
> > > > プレイヤーの方に反省を促し、更生に導くということも大事ですが、
> > > > 「不寛容には不寛容で対抗すべき」という方針に基づき、
> > > > 一定期間ないしは無期限のアクセス禁止という措置をとるのも
> > > > 重要な方策であると考える次第でございます。

> > > ・今回のイギリスプレイヤーについて
> > > まず今回のイギリスプレイヤーはBANされるべきだと思っています。
> > > あそこまで露骨な規約違反のキングメイカーが許される世界なら
> > > 規約は大国同士の不可侵条約みたいなものなのかと思います。
> > > ポルトガルさんの原因を潰すような対応策も必要かもしれませんが
> > > イギリスプレイヤーをBANしない理由にはならないでしょう。

> > うーん……イタリア殿の証言(行動力支援を求めたら全額送ってきた)が事実なら
> > イエローカードは出るでしょうけど、
> > 状況を踏まえると一発退場というレベルの蛮行を働いたとも言えない気が……。

> 「他国援助」と「近代支援」のコマンド実行は、ゲーム中は公表されませんが、
> ゲーム終了後には「歴史記録」として公開↓されますので、誰でも確認は可能です。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/sensou.cgi
> 正直、報告して貰えないと、ゲーム内の空気感までは私には解らないので、
> 事後対応にはなってしまいますけど、怪しいプレーへの対策用に公開しています。


一応1,000ptをイタリアに送付したというのは事実のようですね。
ちなみに検証のしようがないのですが、イギリス本人はそれでptが尽きたと言っていました…


> > まあ、私の感覚がおかしい可能性もありますが、半年か一年前かなぁ……
> > 今回のイギリス殿の比ではない暴君プレイヤーが現代版アメリカに登録しましたが……
> > あの時の私は台湾から反米急先鋒の論陣を張っていましたが、
> > アメリカ殿を擁護し逆にこちらや反米派を批判する声も少なく無かったですね
> > 実際の所、あの時の空気から日々変わっていますし、
> > 今後は今回の英国殿でアウト、というのも別に選択肢としては否定しませんよ?
> > 否定はしませんけど、このレベルで永久追放は今までの処分との均衡を考えて問題があるんじゃないかなぁ、と。
> > 中の人が法律畑に居るからどうしてもそういう風に考えてしまいます。

> ぶっちゃけ、記載されてるルール↓以上の事に関しては、
> http://tokuou.g1.xrea.com/cgi/cgi.html#jump
> 基本的に、プレイヤー間の自治に任せてますからねえ。
> 今回の件で言うと、項目3や4↓に抵触しているなら、処分を行いますけども、
>
>  3.他のプレイヤーを支援する事をメインに、登録やプレイを行ってはいけません。
>     自分が利益を得る為に、他者を支援したりするのは問題ありませんが、
>     自分のキャラを犠牲にしてでも、他者に支援するプレイ・スタイルは禁止です。
>     それをやりますと、項目1の「多重登録」と同じような事になりますので。
>     他のプレイヤーからそうした支援があった場合は、返還や報告を行って下さい。
>
>  4.ゲームから離れる場合、ポイントや領土を他者へ配布してはいけません。
>     自分のキャラが滅びる前や、自主的にゲームを辞める前に、
>     他のプレイヤーへ、ポイントや領土をバラ撒く行為は、
>     他のプレイヤーから見て、結果的に項目3の行為と同じ意味を持ちますので。
>     ゲームを続けている人の為にも、辞めた後を引き継ぐ人の為にも、それは禁止です。
>     また、譲渡後にゲームを継続してプレイされる場合でも、
>     勝ち目がなくなるようなポイントや領土の配布はしないでください。
>     ただし、天下統一後の不如帰オンラインは、ゲーム終了後なのでこれに含めません。


今回でいえば第3条及び第4条の抵触が甚だしいと考えて処分を提案しました。


> そうで無いのであれば、事後法的に、ルールを遡及適用する事は無いですね。
> また、ルール違反があった時も、このサイトは基本的に3アウト制なので、
> 故意の荒らしや、IP偽装による多重登録など、悪質性が高い場合はさておき、
> 登録禁止処分まで行うのは、段階を踏む姿勢で、今まではやってきました。
>
> もちろん、結果を踏まえてルール改正の提案がなされ、それが採用されれば、
> 以後は、そのルールで対応を行いますので、そういう意味では参加者次第ですし、
> ルールの面ではない、プレー上のモラルやスタイルであったりなどは、
> それこそゲーム内での、各プレイヤーの方々の立ち居振る舞い次第ですからねえ。
> 各プレーに許容範囲も、個々人によって異なりますし、
> 自分ではそうだと思っても、他の人はまた意見が異なる事だってありますし、
> 逆に、ある程度意見がまとまれば、それこそプレー自体で排斥する事も可能です。
> 多人数による団体戦的なゲームですから、そのような作りには一応なっていますので。
>
> あと、「不寛容には不寛容で対抗すべき」という意見が大勢であるなら、
> そういう管理姿勢に変えていく事も、とりあえず可能ではありますけども、
> しかし、その不寛容の刃は、時に自分自身にも向く事がある事を、
> 一体どれだけの方が、しっかり覚悟と認識をした上で、提案されてますかねえ?
> 例えば、売り言葉に買い言葉で互いに暴言を吐いり、違反行為で仕返した場合、
> どちらが先か後かに関係なく、当然ながら、厳格に両成敗となります。
> サイトを運営して20年近いですが、荒らす人ほど被害者意識が強く、
> 他者への厳しさと、自身への甘さの度合いは、リンクしてる事がほとんどなので、
> 不寛容な空気になると、最終的には荒れるか廃れる結果が待ってる気がするんです・・・・


今回「不寛容には不寛容で対抗すべき」と発言しましたが、もちろん自分自身が違反行為を行った場合は
(公平な両成敗であるなら)処分を甘んじて受け入れる覚悟でいます。

とはいえ、この件に関しては「初心者を呼び込んでこのサイトに貢献したいという思惑を潰されたことによる私怨」があると自己分析し、
また後述のとおりプレイヤーとしても十分な対処をしていたとは言えなかったことから、
今回「『メガネっ子ネキ』というプレイヤーは処分提案をする資格に値しない」と判断するに至りました。
よって自分からは処分の提案を一旦引き下げさせていただきます。
場を荒らしてしまいまして申し訳ございませんでした。


◎6.前回の赤い嵐日本プレイヤーとしてのお詫び

▼ マンネルへイムさん
> ▼ アメリカの人さん
> > それと断っておきますが、イギリスの即時降伏は我が国にとっても不本意でした。
> > ただ、形勢的にはオスマン帝国・日本と組んでイギリスを攻めるつもりでしたので、
> > 最終的なイギリスの降伏は受け入れる予定ではありました。
> >
> > その上で、イギリスの暴走についての考えですが、
> > イギリスがアメリカの半分の国力だったら、抑え込んでしかるべきだと思います。
> > しかし、同程度の国力、同程度の軍備の国家が恭順を申し入れてきて、
> > その後、暴走したとして簡単に抑え込めると考えられるのは心外です。
> >
> > そもそも、私はイギリスの降伏はこちらを騙す為という可能性も考えていましたし、
> > イギリスの戦力であれば抗戦も、降伏後の騙し討ちも可能だったと思います。
> > (担当プレイヤーがそれをする・できるか、までは判断できませんが)
> >
> > アメリカが暴走を抑え込むのが当然のような見方をされますが、
> > 条件的に出来る事と出来ない事、状況的にやるべき事とやるべきでない事の判断は簡単ではありません。
> >
> > 例えば行動力消費がゼロで陣営国の部隊を排除できるのであれば、
> > 我が国はイギリスにためらわずにそれを実行できます。
> > 降伏することも相当なリスクになるでしょう。
> > もちろん、こういう仕様が良いかどうかで言えば悪い仕様になると思います。
> > 陣営化した国をすぐに併合できる仕様ですしね。
> >
> > なので、実際の仕様で領土を接収するのも、そこから部隊を消すにも行動力を消費します。
> > イギリスが余力を持って、アメリカから陣営離脱ができる場合、
> > ここで行動力を消耗してはそれに対処できなくなります。
> > 実際の戦場では、最後の南米連合の離脱に対して我が国は戦力的余力がなくて対処できてません。
> > イギリスに対してもそれと同じことを危惧していました。
> > その上で我が国としてできるのは、イギリスに各国との停戦を指示することと、
> > その行動力・戦力を削ぐことだと判断しました。
> >
> > すくなくとも、イギリスのプレーヤーは私がプレイしてきた中で、
> > 暴走したプレーヤーの中ではまだ話ができる方でした。
> > 罵倒だけになって会話が全く通じない方とプレイしたこともありますしね。
> >
> > なので、今回、私は外交的な折り合いをつけての問題の解決を目指していました。
> > 国力の総合パーセンテージが40%台だったので終わるとは思ってませんでしたしね。

>
> 実際問題、即時領土接収等の対応が取れないと考えてもあまりにも消極的な姿勢でしたからね。
> 具体的にどういうことが出来たかはあの戦場でも色々と指摘されていますし、私からもいくつか選択肢自体は提示しましたからここでは省略します。
>
> そして千歩譲って対処が出来ないとしましょう。だとしても事後対応、例えば中小国への謝罪も賠償も取らせず口だけで英国殿を押さえ込もうと努力している、と嘯くのは
> 外交的信義から考えても不満が出て当然です。
> 外野から見ればあの状況で英国殿を陣営に招くことに関するデメリットを何も背負わず、メリットだけを享受しようとしていると見られるのもやむを得ないかと。
>
> 貴殿がここで述べたことは全て事実でしょうけど、例えばトルコ関連のやりとりを見ると
> 「あわよくば」という気持ちが無かったとは到底思えませんし、その事に対して憤りを覚える方も当然発生するでしょう。
> 対処できないならいっそ英国を放逐して便乗するな、という考え方も筋論として一定の支持はされるでしょうしね。
> 諸々の事情を踏まえてぶっちゃけちゃうと、結果論として優勝している以上貴殿がいくら不本意と言っても首肯し難い所があるのではないかと。
> だって周りはもっと不本意な結果ですもん(笑)
>
> とまあ、色々書いてきましたけど、だからといって貴殿を批判する気は全く無いんですよね。
> 私個人の想いとしては「もっと初心者が失望しないやりようはあっただろうに」ですが、
> 客観的に見ると、別に貴国が英国殿を征伐しないといけない必然性なんて物は微塵もない訳です。
> 実際、英国殿と対立するという選択肢がアメリカ殿に負担を強いることは間違いないですからね。
>
> そこで私が先程言った言葉に戻る訳です。
> アメリカ殿がイギリス殿を征伐するなり、放逐するなりする為のインセンティブを中立諸国は作り出すべきでした。
> 米陣営諸国でもそういうやり方に納得がいかないならブラジル殿のように対立路線を選ぶべきでした。
> 放置した方が利益になるような状況を作り出した以上、アメリカ殿が英国殿の暴走に本気で取り組まなかったとしても残念ですがそれは仕方ないんですよね。
> イギリス殿を放置した結果、戦場中から非難を浴びて、各国から敵対路線を選ばれるようなことになったらアメリカ殿としても英国殿に厳格に対応するポーズは取らざるを得ません。
> 最低でも、英国殿を放逐して管理責任からは逃れざるを得なくなったと思います。
> そういう状況を作り出せなかった以上、アメリカ殿が英国殿に厳格に対応しなかったことは仕方がないんです。


当時の状況としてアメリカ様がこのような方策を取らざるを得なかったということで、
今回のアメリカ様の行動について批判するつもりは毛頭ございません。
むしろ日本プレイヤーとしては「アメリカに余力はあまりない」と判断できなかったのは大失策であり、
イギリス問題での対応の責を問う形で英米に宣戦布告すべきだったということを猛省しております。
今回の展開を作り出してしまう原因の1つが日本プレイヤーである自分の軽率な言動である、といっても過言ではないでしょう。
このような自分の失策を棚に上げてイギリスを批判する、というのは見当違いな行動であったと反省するのは前述の通りであります。
加えて、このような展開を作り出し場を白けさせてしまったことにつきまして、今回参加された全てのプレイヤーの皆様に謝罪いたします。
大変申し訳ございませんでした。


以上、長文失礼いたしました。


[22726] ◆ 赤い嵐「現代版」を初期化 ◆返信 削除
2019/10/31 (木) 21:18:54 徳翁導誉

▼ 新セッションと次回の戦場に関して
> > > > > > > > で、次の戦場は・・・どうしましょうか?
> > > > > > > > 順番的に言えば、内政ありの「現代版」あたりなのでしょうが、
> > > > > > > > 内政版か否かも含めて、再びアンケートで決めましょうかねえ?
> > > > > > > > 今回だけ実験的に、「現代版」と「キューバ危機版」の同時進行でもOKですよ。

> > > > > > > 個人的には似た雰囲気のww2版を推したいですが、現代版を推す声が大きければそちらに倣います。
> > > > > > > 同時進行には反対ですかね……

> > > > > > ポルトガルは戦争やれて十分満足なので、次回は現代版(内政あり)に一票です。

> > > > > 同時開催要請します。

> > > > 久しぶりに同時開催は面白いと思います。

> > > 次回は内政ありの現代がやりたいです。
> > > 同時開催は現代版のまともな大国が減りそう、少なくとも自分に2つ参加の余裕はないので反対に1票を入れます。

> > 私は現代版の単独開催を希望します。

> 同時並行は反対です。
> 大国プレイヤーの数が適度&中小国でも楽しめるという意味では
> 米ソ中が大きなウエイトを占める1979内政版が最適なのではないでしょうか?

意見を総合すると、順番通りに「現代版」で良さそうですね。
という事で、現代版を初期化しました。

「赤い嵐オンライン:現代版」
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/red_storm/menu.html


> > > いっその事、現状を把握する為にも、久しぶりに、
> > > 米ソ中の超大国3ヶ国を事前公募制にして、「キューバ危機版」をやってみます?

> > 確かに負担もさることながら、ハンドルネームを事前に公開するという行為によって
> > 感じることになる別種の責任がネックになると思います。
> > 公募制で立候補したのに無様な負け方をすると……やっぱり恥ずかしいんな、と(笑)

> ただキューバ危機版をやるなら
> 経験不足な人が超大国を入るのを防ぐために立候補制は必要ですね。

今回のセッションが「現代版」に決まったので、
逆に言うと、次回セッションに向けて、十分な時間がある訳ですし、
試しに、米ソ中の超大国希望者を募ってみても良いですけどね。
現代版がいつ終わるかは分からないので、例えば開始予定日を12月1日に設定して、
(1ヶ月後であれば、現代版が続いていても、終盤でダレてそうですし・苦笑)
それまでに3ヶ国が埋まれば、そちらもスタートって感じで、
集まらないようなら、現代版終了後に、また別のポイント制のシナリオをという具合に。

以前は、枠以上に立候補者がいて、プレイヤー間の投票で決めた事もありましたが、
さすがに現状だと、そこまでは集まらないと思いますけど、もしそうなった場合、
立候補だけでもキツいのであれば、決めるのは私がやった方が良いのかな?
ハンドル名の公表が恥ずかしいなら、メールで送ってもらっても構いませんし。
(日頃、メール・チェックは行っていないので、匿名での掲示板報告は必須ですけども)
・・・って、当時はあまり意識してませんでしたが、
超大国担当者の選挙までやって、それで負けるのは、精神的に相当キツかったのかな?
そこまで下拵えしても、陣営が崩壊する時はアッと言う間だった記憶がありますし。
でも、上手く回って伯仲する展開になれば、きっと面白いとは思いますけどね。

> もし現代版を開催するのでしたら、スタート時のアメリカの支持率を40%にしていただけませんか?
> 同盟国関係の仕様で70%からスタートしているのだと思いますが、優勝を狙うにしても、
> アメリカプレイヤーがミスをしないと他国では優勝できないと感じています。

直近の5回で、アメリカの優勝は1回ですから、
支持率基準の場合、そこまで極端にアメリカ有利とは思わないのですが、
でもまあ、アメリカを始め、大国が有利な事には変わりないので、
とりあえず試験的に、大国の初期支持率を下げてみました(アメリカは多めに)。


▼ 諸々の仕様や設定に関して
> > > また私が思うに、ベテランの方々が蓄えた情報がこちらにまで降りてきていないのではないかなと。
> > > 特に現代版は全く分かりません。
> > > 新人の頃ガーボベルテやセーシェルを実験国家にしていた方々の公開した情報をもっとしっかり見ておくべきでした。

> > この辺はもう、過去ログを頼るしか無いんでしょうけど、
> > あの文章量ですと、探すのも大変ですからねえ・・・・

> そうなんですよねぇ……この掲示板のログを探すのすら中々大変です。
> 一応検索システムはあるのですが。

掲示板だけでも、2万件を超える十数年分のログがありますし、
そうしたゲーム内容に関する記載は、この掲示板内よりも、
実際に行われたゲームの過去ログの方に、多く残ってそうですからね。
って、こちらも十数年分あって、文字情報なのにギガ・サイズなので、
本当に欲しい情報を探すのは、かなり大変でしょうけど。

> > 仮に行うにしても、上記のように登録ポイントを採用して、
> > 赤い嵐の登録に、WW2オンラインでの得点も加える感じですかねえ?
> > WW2の優勝国を高得点にすれば、優勝経験者が赤い嵐の大国担当になる確率も上がりますので。

> ……あの……ww2で二度しか優勝したことがないので……
> そのシステムになると私は多分大国登録が難しくなるのかな、と。
> 個人的な事情ではありますけどね(笑)
> ただ自分で言うのも難ですが、最近は堅実に大国を回せていると思いますし、
> それなりに善戦もしていると思われるので、
> 成績評価が関わってきてキャリアアップが難しくなるのは残念だなぁ、とは思います。

現状では、新規の方も、ベテランの方も、登録条件は同じにしてありますし、
経験が無くても、上手く立ち回れるプレイヤーも居れば、
経験があっても、なかなか上手く行けない方も居られるので、
今まで、このサイトでは基本的に「機会平等」の原則でやってきました。
(物理的にも、心理的にも、古参優遇とかは行ってこなかったつもりです)

しかし、機会平等により、大国などの権限を持て余し、
それによってゲーム自体が上手く回らないようなら、
信条の面を重んじても、プレーしてて楽しくないなら本末転倒でしょうし、
実績を目に見える形でポイント化して、
それに応じて、権限を増やしていくのも、1つの手段なのかな?とは考えています。
ただまあ、今あるゲームに、そうした仕様を付け加えるよりは、
それ用のゲームを新調した方が、私としても対応しやすいので、
赤い嵐やWW2オンラインで採用というのは、正直、あまり考えてはいませんけど。

> 以前は大国が埋まっていたから必然的に初心者の方々は中小国に入ることとなり、
> そこでイロハを教えてもらっていた訳ですが、
> 今はその大国が埋まらないので……。

そういう事情は、確かにあると思いますよ。
そして大国が埋まらないと、一向にゲームが始まらない訳ですし、
そこで大国に経験不足な方が入ると、ゲーム展開が大きく左右されたりしますからね。

> > もしくは、いっその事、大国はコンピューターに担当させて、
> > プレイヤーは中小国や国際企業を担当し、大国に影響力を及ぼす格好か?
> > それか、みんな大国登録にしてしまって、同じ国に複数のプレイヤーがおり、
> > 例えば冷戦版なら、クレムリンやホワイトハウスで権力闘争を行い、
> > そこで勝利する事で、初めて国家を動かせるとかですかねえ?

> うーん……イマイチイメージが掴めないですが、今のゲームと大分様変わりするのは間違いなさそうですね。

ぶっちゃけ、今の「赤い嵐」や「WW2オンライン」とは、別のゲームですね。
仕様を大きく変えるなら、今あるモノに手を加えるよりも、
それに応じた新しいモノを、1から作った方が楽な上に確かですし。

簡単に言えば、大きな権限を持つのが、1プレイヤーではなくコンピューターなので、
1人の軽挙や悪意、力量不足などで、ゲーム展開が荒れる事は相当減るでしょうし、
仮に誰も主体的に動かなくても、コンピューターの方で状況を動かしてくれるので、
受け身的なプレーであっても、それなりにはゲームを楽しめるでしょうし、
だからと言って、それだけだとツマらないでしょうから、
行動して影響力が増すほど、権限やランクも高まるって感じですかねえ?
この辺りの発想は、登録ポイント制の話とも通じていたりします。
言い方を換えれば、もう割り切って「お客様扱いしちゃう」って事かも知れません。
正直、古いネット世代の私からすると、あまり好みの仕様では無いのですが、
ここまで普遍化した現在のネット風土からすると、そちらの方が時代的に合ってる気もします。


> > 結局、このゲームの抱え問題点の多くは「大国と中小国の格差」に由来すると思います。
> > 私は初参加から4年経ってる中堅ですが、やっぱり責任が重い大国は担当するのに勇気が要りますし、
> > 逆に中小国は暇です。

> やはりpt制の方が中小国にとっては難しい環境ですからね…

内政要素がナシで、外交以外の面で中小国の退屈さを解消するとすれば、
残るはもう、軍事面しか無いと思うんですよね。
具体的に言えば、赤い嵐やWW2オンラインは「外交メイン」のゲームなので、
軍事要素は敢えて、守りに弱くて、機動力の高い、かなりバランスの悪い仕様にしてあります。
そうする事によって、外交で生まれるメリットを大きくする為ですね。

そして、もう1つのメイン要素である「地政学」を理解してもらう為に、
エリアと軍隊を、かなりキツく縛り付けてもいます。
なので例えば、四方を同盟国に囲まれた国などは、平穏を保つのが容易なのですが、
ゲーム的に言うと、その国家の平穏さが、退屈さに繋がる事も理解できるんです。

ですから、そこを打破しようとするなら、多少の外交要素は犠牲にしても、
軍事要素を強める(エリアと軍隊を切り離す)事で、そこは解消できる気はします。
具体的な案としては、各エリアに付属する軍隊「守備隊」とは別に、
他国エリアにも遠征可能な「中央軍」みたいなモノを新設するモノですね。
(中央軍は各国に1つずつでも良いですし、大国は2つ、超大国は3つとかでも良いです)
こうすれば、例えば冷戦版の共産主義陣営で考えると、
従来のように盟主のソ連軍だけでなく、ポーランド軍やルーマニア軍なども、
東ドイツに集結して、西ドイツに進軍できたりも出来ますし、
敵も味方も同一エリアに駐留可能なら、戦闘が数ターンに亘る市街戦(籠城戦)も表現できます。

また、各国の軍事行動の足並みを揃えやすいよう、
戦闘系のコマンドだけ、ターン更新時に一括処理という形にすれば、
荒らし的なプレーで、一気に広範囲を暴れ回る事も出来なくなりますし、
それに近いプレーがあっても、対応を取る時間が設けられるという面はあります。
まあコチラに関しては、ゲーム展開のテンポが遅くなるのとセットなので、痛し痒しですが、
でも、同盟軍を有効に活用する事で、多方面作戦が可能になる仕様にするなら、
中小国の役割も更に増しますし、盟主も支援する甲斐があるので、団体戦要素が強まりそうです。
って、そうなると、これはこれで、もう別ゲームかな?という気はしますけどね。

> > で、ぶっちゃけ管理人さんが新しく
> > 全員がほぼ同じパワーで始めるゲームを作るのを(本当に身勝手ながら)期待しています。
> > ww2onlineでも良いのですが、できれば大勢いるプレイヤーの中で
> > 少しゆったり・少し駆け引きでやりたいですし、不如帰は終わりがないのでだれますし。

> 個人的には中小でコバンザメするのが好きなのでみんな均一条件はそこまで希望しないかなぁと。

このサイトのゲームは、あくまで「歴史を楽しむ手段」としてのゲームですし、
それぞれ条件が異なればこそ、各国の葛藤が歴史的に追体験できる訳で、
「同一条件で」というのは、なかなか難しいですよねえ・・・・

今までの構想案の中で言うと、帝国主義時代の列強国による中国利権の争奪戦とか、
テラフォーミング化された火星への移住・開発レースとか、
鉄道会社のオーナーとなり、アメリカ大陸に路線を引いて、利益を競うゲームとか、
大航海時代や東インド会社の時代に、植民地を広げ、交易を行うゲームだとか、
現代を舞台に、航空会社を運営して、国際路線を拡大していくゲームだとか、
国際企業として、基軸通貨や経済圏を股に掛け、経済覇権を狙うゲームだとか、
う〜ん、条件を揃えるとなると、やはり「経済メイン」のゲームになっちゃいますね。

国家や大名など、「勢力」をプレーするゲームとなると、
例えば、中国史の戦国七雄とかは、各国のパワー・バランスが良いですけど、
WW2オンラインの国数では足りないとなると、こちらでもダメでしょうし、
同じく、武田・上杉・北条・今川・織田などの上洛戦ゲームもダメですね。
国数が多くて、ほぼ同条件となると、「国連ゲーム案」というのもありましたが、
こちらは政治面だけで、軍事面の派手さに欠け、あまりウケが良くないかな?
まあ単純に、ウケを最優先に考えれば、ベタに戦国時代や三国志でしょうし、
題材が一般的な方が、登録者が多くて、まったりした展開になりやすいかも?
ただ、軍事力がモノを言う時代は、勢力ごとの優劣が如実な時代ですので、
政治と軍事が程良く絡むとなると・・・関ヶ原とか幕末・戊辰とかですかねえ?

関ヶ原なら「東軍か? 西軍か?」、幕末なら「開国か? 攘夷か?」、
戊辰戦争なら「倒幕か? 佐幕か?」で、解りやすく2つの陣営に分かれますし、
どちらに付くかも、途中で替わるかも、それぞれ自由なので、
「大勢いるプレイヤーの中で、少しゆったり・少し駆け引き」というのが可能かも?
もちろん、大名ごとに石高による優劣はあると思いますけど、
関ヶ原の真田家や、幕末の宇和島藩、戊辰の長岡藩など、
小さな勢力であっても、大きな影響力を示したりもしてますから。
あと、知名度的にはマイナーですが、応仁の乱や観応の擾乱あたりも、
関ヶ原や幕末以上にゴチャゴチャで、題材的には面白いとは思いますけどね。
大内家とか、山名家とか、細川家とか、戦国好きにはお馴染みのご先祖が対象ですし。


> WW2のミンスクですが白ロシアの東部がソ連領土なだけで西部と中部の大半は
> ポーランド・ソビエト戦争の結果ポーランド領土なのですがロシア領土でポーランド分割が再現できません。
> ビリニュスかブレスト・リトフスクに改名してポーランドに編入お願いします。

正直な所、細かく分けるにしても、世界マップでは限界があるので、
その辺りエリア配分に関しては、WW2オンラインの欧州戦場が担ってますね。
http://w2.oroti.net/~tokuou/frame/ww2_europe/menu.html
こちらの欧州マップであれば、ポーランドの分割も行えますし、
バルト3国も、一纏めでなく、ちゃんと3ヶ国とも登場します(笑)。
それと世界戦場の方では、ポーランド領有が独ソの火種となるよう、
敢えて分けずに、1つのエリアとしました。
(赤い嵐の方は、元々基準となったのが冷戦だったというのが発端ですね)


> 大国の暴走を無くす仕組みを一つ提案してみます。
> 現代版の国際非難システムを強化した上で他の戦場にも導入し、
> 一定以上の非難が集まった時にそのプレイヤーが削除される、という仕組みはどうでしょう。
> 国際支持があれば許容される国際非難の数もその分だけ増えるという感じで。

現代版の「国際支持/非難」では、それによって相手国の支持率が微増減し、
支持率は優勝条件や削除条件に絡む為、少しは影響力を及ぼす感じでしたけど、
一定数の非難で削除というのは、ゲーム的に楽しくない気もするんですよねえ・・・・
潰したい国があれば、そちらの方が効率が良くなっちゃいますし。

でも、強いて行うのであれば、それに応じたポイント収入ダウンとかですかねえ?
とりあえず今回は、ポイント制の戦場を想定して話しますけども、
「経済制裁」みたいなイメージで、非難設定を行うと対象国の生産力が落ちれば、
これなら、遠方国や中小国であっても、ゲーム上で影響力を行使できますし、
それが複数人に及べば、大国であってもダメージが大きいみたいな感じで。

ゲーム的導入であれば、非難した国の生産力に応じたダウン幅でしょうけど、
目的が暴走抑制なら、生産力に関係なく、1ヶ国あたり5%ダウンとか、
「(非難国数−支持国数)/登録国数」の割合とかでも良いですね。
支持国数の方が多いようなら、逆に増えるのかな?(笑)
って、暴走抑制が目的であれば、非難設定のみで、支持設定は不要かも。
あとは、非難するだけで痛みを伴わないのはアレですから、
非難した国は、相手国だけでなく、自分の方も5%ダウンとかすべきかも知れません。
経済制裁をイメージするなら、行った方も当然ダメージを受けますからね。
とは言え、集中砲火で非難を浴びれば、非難した各国は5%のダウンでも、
相手国は数十%のダウンになるので、抑制の効果はあると思います。
即アウトではなく、じわじわ利く事で、自発的な抑制も促せるかも知れませんし。


▼ ルール解説&有志wikiに関して
> > あと、ふと思ったのですが、案外有志wikiの存在に気づいていない方も多かったのではないかな、と。
> > CGIページの所にリンクがありますが、戦場ページ自体をお気に入り登録していたらそんなに見る機会は無いですし。

> 簡易説明の存在が微妙に気付きにくいのと、
> そもそもWikiはCGIページにしかリンクがなくてこれも分かりずらいので、
> この2つのリンクをエリア一覧の下あたりに持って来れませんか?

「あれっ? マップの上にリンクが付いてるはずだけど」と思い、確認した所、
今回のWW1版を始め、幾つかの戦場では、wikiのリンクが付いてなかったんですね。
すみません、これは単純に私側の対応漏れですね。
遅ればせながら、付け加えておきました。


> > > > そしてしばらくゲームを離れていたのでなんかもううろ覚えです。
> > > > 三〇分前陣営移籍不能措置はずーっと覚えていますが二度ほどド忘れして大失敗しています。
> > > > 私も一応六、七年居ますが、それでもこんな有様です。初心者の方々はもっとキツイんじゃないかな……。

> > > こちらに関しても、ターン更新直前の駆け込み移籍を禁じる為、
> > > 後から加えられた仕様ですね。
> > > その辺の場当たり的な対応策は、私自身も深く考えずに付け加えているので、
> > > 正直な所、あまり機能的では無いでしょうし、説明不足な面は確かにあると思います。

> > まあこういうのは思い出した時にwikiに書いておけば良いだけの話かもしれませんが、
> > 割と基本的な事ですし、説明書のどこかに書いても良いのかもしれません。

> 30分前ルールについてはちょうど自分がゲームを離れていた時に導入されたルールだと思うのですが…
> これに関しては記載がなかったために最終ターンの行動が大きく乱されてしまい、非常に残念な思いをしました。
> 説明書などへの記載をぜひともお願いしたく存じます。

記載するのも良いんですが、場当たり的な対応だった事を考えると、
ここらで仕様を「陣営変更はターン更新時に処理」とかした方が、
30分前ルールとかよりも、却ってスッキリしますかねえ?
勝利判定チェック後に、陣営変更の処理を行えば、
駆け込み移籍の効果も相殺する事が出来そうですし。

> > 一応、コマンドの説明は、その都度表示されるようにしてありますが、
> > あの内容を、一覧表にまとめてみれば良い感じですかねえ?
> > それなら多分、それほど時間を掛けずに可能だと思います。
> > ただし内容的には、コマンド実行前に表示される一行説明を、
> > 一覧表にするだけになっちゃいそうですけど、それでも大丈夫でしょうか?

> 管理人さんにお願いした内容ですが概ねその内容で大丈夫です。
> ただし、一行説明だけでは不十分な内容も少しありますので、
> 例えば「艦砲射撃」の場合なら「軍艦の艦砲を使い、相手の陸軍を攻撃します。」などのように、
> 「何をするコマンドか」ということを一覧にして記載していただけたらありがたいです。
> また、ptや石油を消費するコマンドの場合「移動には石油を少し消費します。」などと付記して頂けると幸いです。

はい、行動力消費の大体の目安とかも、あった方が良いって事ですよね。
ただ、地味な上に苦手な作業なので、現代版の関して言うと、
今回のセッション中に出来上がるかは、正直不明・・・・
いっその事、今まで実装を見送っていた当初の仕様とかも、ここで思い切って追加して、
システム自体を少し弄れば、説明書きの必要にも迫られて、却って作業が進むかも?(笑)
説明を充実させるなら、戦場シナリオ数を絞ったり、戦場ごとの仕様の違いを無くすなど、
思い切った整理も必要な気がしますので、制作面でモチベーションを上げたい部分もあったり。

> > > また、今回は優勝条件の「1位の合計値が全陣営の半分に達した場合」というのが
> > > わかりにくいと言うこともあって各国の混乱があったことも報告させていただきます。

> > 「全陣営の(合計値の)半分」という表現よりも、
> > 「全体の50%」みたいな表現の方が、伝わりやすいって事ですかねえ?

> 今回ですが、アメリカの陣営ptが50%に満たない状況であったにも関わらず
> アメリカの勝利として判定されてしまう現象が起きました。
> 管理人さんの勝利条件が正しいとしたら今回の判定についてはバグということになりますので、
> 後ほど調査をお願いできますでしょうか?

あっ、すみません。
そういう意味でしたか。
確認した所、確かに設定されてる数値が違ってますね。
う〜ん、記憶に残ってないけど、
なかなか決着が付かなかった時にでも、設定を弄ったのかなぁ?
申し訳ありません。
遅ればせながら、50%に修正しておきました。

> > > 「○○が勝利条件を満たしています!このままだとターン終了時に勝利します!」や
> > > 「現在ランダム終了ターンになっています!ランダムで1位陣営が勝利します!」みたいな
> > > 表記が出してもらえるとありがたいです。

> > 例えばログイン・ページの「更新まで、あと○○分」って所にでも、
> > 終了年と勝利条件を表示しておいても良いかも知れません。
> > 前向きに考えておきますね。

> 終了年と勝利条件の表示についてはこちらからもぜひ記載の程よろしくお願いします。

とりあえず、新セッションの現代版では、
表示するようにしてみました。

> WW2オンラインからの導入については今回のような「中小国でやることがない」という方ですとか、
> 特にある程度ディプロマシーなどの経験がある方にとっては大きなメリットですね。
> 逆に外交系ゲームに慣れていない方だと、陣営制度がないので
> 「よくわからないうちに滅亡して失格してしまった」ということが起こりうるのがデメリットでしょうか。
> 質問する相手は敵である可能性もありますし、迂闊に他国に質問しづらい雰囲気がありますからねえ。
> これの解決策としては、「1人上級者の人がGM(指南役)となり、
> 初心者の人の質問を受け付ける」、というシステムを考えたのですがいかがでしょうか?

以前で言うと、国債バイヤーとしての観戦ゲームが担っていた部分かも?
観戦する事で、おおよそのゲーム内容は理解できますし、
バイヤー同士であれば、質問なども気軽に応じてもらえましたし、
時には国家プレイヤーも、国債発言でバイヤー向けに指南を書いたりしてましたので。

って、こうやって改めて振り返ってみると、
当時は本当に上手く回ってたんだなぁ・・・と、今更ながらに感じますね。
リアルタイムでは無いので、参加とかは出来ませんけども、
初期の過去ログを読めば、いろいろ得られる情報も多いはずで、
それも1つの手だとは思いますが、現実的にはハードルが高そうだなぁ・・・・
やはり基本的には、自ら経験する事が、一番の近道なのでしょうし、
そうなると、外交のイロハを伝えるのは難しいとしても、
少なくとも操作系に関しては、1人用ゲームがあれば助かるのかな?とは考えます。
1人で遊ぶ分には、他人に迷惑は掛かりませんし、
いくらでも気兼ねなくトライ&エラーが出来ますから。


▼ 旧イギリスさんと暴走対応の対応に関して
> > > > うーん……イタリア殿の証言(行動力支援を求めたら全額送ってきた)が事実なら
> > > > イエローカードは出るでしょうけど、
> > > > 状況を踏まえると一発退場というレベルの蛮行を働いたとも言えない気が……。

> > > 「他国援助」と「近代支援」のコマンド実行は、ゲーム中は公表されませんが、
> > > ゲーム終了後には「歴史記録」として公開↓されますので、誰でも確認は可能です。
> > > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww1_red_storm/sensou.cgi
> > > 正直、報告して貰えないと、ゲーム内の空気感までは私には解らないので、
> > > 事後対応にはなってしまいますけど、怪しいプレーへの対策用に公開しています。

> > 多分、英国殿が米国殿に攻められ、割と気軽に降伏したら予想以上に周囲から批判されて、
> > で、ヤケクソになって色々とやらかした、って感じだったんじゃないかと思います。
> > 厳密に違反行為を行ったかどうかで言えば、少しアウトに片足を踏み入れている気もしますが、
> > 最初から悪意を持って行ったとは思えませんし、もっと言えば違法性の認識も殆どなかったのではないかな、と。

> 一応1,000ptをイタリアに送付したというのは事実のようですね。
> ちなみに検証のしようがないのですが、イギリス本人はそれでptが尽きたと言っていました…

そうですね、その時のポイント残高は記録に残ってないので不明ですが、
とりあえず、ゲーム終了時点での数値は「総生産:1075」「行動力:877」なので、
そこで出し切ったとしても、破産的な打撃は受けなかったでしょうし、
そもそも、その時点でイギリスも、イタリアも、同じアメリカ陣営な訳で、
しかもイタリアさんの方から、援助依頼を行っていますから、
「3.他のプレイヤーを支援する事をメインに、登録やプレイを行ってはいけません。」や、
「4.ゲームから離れる場合、ポイントや領土を他者へ配布してはいけません。」に、
明確に抵触しているかとなると、正直微妙な気はするんですよね。

その前段階として、暴れるだけ暴れて、あっさり恭順した事が、
大国プレーとして興醒めだというのは、確かにある所でしょうけど、
その事と、ゲーム的なルール違反とは、やはり話がズレて来ると思いますし、
好き勝手プレーした結果、好き勝手に文句を言われたという意味では、
その時点で、自らの行動に対する報いは相応に受けてると思える一方、
第三者の視点から言わせてもらうと、先後や立場の違いこそあれ、
双方の好き勝手に、どこまで違いがあるかな?という所も、正直あるんですよね・・・・


> > > > > > 2位が1位を優勝させるために動き弱いものいじめするだけして
> > > > > > 退場のイギリスがお咎めなし=あの行為が実質公認となるのが不思議でたまりません。
> > > > > > 然るべき処罰があるべきで不可能であれば次回同じような行為があった場合は
> > > > > > ゲーム中にでも削除できる=あのような行為を抑止できるルールにすべきと私は思います。

> > > > > 最初に言っておきますが、私はああいう動きが好ましいとは思っていませんし、
> > > > > 二位の大国が毎度毎度あんな動きをするようになれば、正直参戦する気が起きないでしょう。
> > > > > ただその上で言わせていただくなら、今回のイギリス殿への制裁をゲーム内で行うことは、
> > > > > プレイヤーのやる気があれば出来たと私は思えてならないんですよね
> > > > > 要はアメリカ殿が然るべくイギリス殿の暴走を抑え込めば良かっただけの話です。
> > > > > そのアメリカ殿はイギリス殿の行動を不作為によって消極的に容認していた訳ではありますが、
> > > > > それならそれで、我々他の参加プレイヤーがアメリカ殿に「否」を突きつければ良かったんですよ。

> > > > それと断っておきますが、イギリスの即時降伏は我が国にとっても不本意でした。
> > > > ただ、形勢的にはオスマン帝国・日本と組んでイギリスを攻めるつもりでしたので、
> > > > 最終的なイギリスの降伏は受け入れる予定ではありました。
> > > > イギリスがアメリカの半分の国力だったら、抑え込んでしかるべきだと思います。
> > > > しかし、同程度の国力、同程度の軍備の国家が恭順を申し入れてきて、
> > > > その後、暴走したとして簡単に抑え込めると考えられるのは心外です。
> > > > アメリカが暴走を抑え込むのが当然のような見方をされますが、
> > > > 条件的に出来る事と出来ない事、状況的にやるべき事とやるべきでない事の判断は簡単ではありません。

> > > とまあ、色々書いてきましたけど、だからといって貴殿を批判する気は全く無いんですよね。
> > > 私個人の想いとしては「もっと初心者が失望しないやりようはあっただろうに」ですが、
> > > 客観的に見ると、別に貴国が英国殿を征伐しないといけない必然性なんて物は微塵もない訳です。
> > > 実際、英国殿と対立するという選択肢がアメリカ殿に負担を強いることは間違いないですからね。

> > ただ、現場で戦争していた身からすればイギリスの即時降伏は違和感はありません。
> > ましてや、トルコ、日本と組んで攻めてくると察知していれば降伏して様子見もありかと。
> > というか、今回はイギリスが無条件で責められるなら
> > あの状況でアメリカと組もうとしていた国も攻められるべきかと。
> > イギリスとその盟邦はボロボロでしたよ。

> あの時点で首位を独走していたのは英国殿です。
> その英国殿が欧州大陸に強襲上陸をかけて纏まった数の陸軍を溶かしました。
> その時点で他の国が組んで英国殿を攻めるのはハッキリ言って必然ですね。
> だからまあ即時降伏自体にではなく、その必然の状況に自分から飛び込んでいったのに
> 何で即時降伏するのか?という違和感を皆さん抱かれたんだと思いますよ。
> とはいえ暴走はともかく即時降伏自体はまあ……
> あんなに袋叩きにするような行為でも無かったと思いますけど。
> いや、興醒めではありますけどね。それも一応自由ですし。

厳しい言い方ですけど、ハッキリと言ってしまうと、今回の件は、
ルールの問題と言うよりも、力量の問題だと思うんですよね。
そうなると、ルール違反なら処罰もできますけど、
力量不足で罪を問えるのか?という話になりますし、
それを言い出すと、力量が無いと参加できないのか?という話にもなります。

また、このゲームのシステム的に言うと、目先の生産力とかは確かに重要ですけど、
それ以上に重要なのは、多くの国がまとまる事であり、
多国間で作られる空気感こそが、ゲーム全体を支配していきます。
そういう意味では、「あの行為が実質公認」されたのは、各プレイヤーの意思や行動であり、
「あのような行為を抑止できる」システムには、既になっているはずなんですよね。
と言いますか、そうした事が発生すると、格好のターゲットとして集中砲火を浴び、
各国によって切り分けられる展開は、今までに何度もありましたから・・・・
そうなると、今回そうならなかったのは誰の責任かと言えば、
それは大なり小なり全員の責任な訳で、そこで英国1人の力量だけを問えるのかとなると?
あと、自国には自国の事情があるように、他国には他国の事情があり、
それを相互に理解し合うのも、このゲームの目的ですので、そこも重要だとは思うんですよね。
リアルでもそうですけど、自分の都合だけで押し通すと、結局は自分自身が損をしますし。

ただ、だからと言って、暴走が頻発して、
常にゲーム展開が壊れるようでは元も子もないですし、
それに対応しようとなると、暴走できないようにプレーに縛りを設けるか?
もしくは、暴走しなそうなプレイヤーを選ぶべく、登録に縛りを設けるか?
昔のように「自治と自制」で治まらないとなれば、どこかを制限するしかないと思います。
あとは、大国はAI担当にして、人間は中小国のみにするって事も、
一応可能ではありますけど・・・それはさすがに味気ないですよねえ?

> 今回の展開を作り出してしまう原因の1つが
> 日本プレイヤーである自分の軽率な言動である、といっても過言ではないでしょう。
> このような自分の失策を棚に上げてイギリスを批判する、というのは
> 見当違いな行動であったと反省するのは前述の通りであります。
> 加えて、このような展開を作り出し場を白けさせてしまったことにつきまして、
> 今回参加された全てのプレイヤーの皆様に謝罪いたします。
> 大変申し訳ございませんでした。

いやいや、そこまで畏まられなくても(笑)。


[22740] 簡易説明ページを書き換えてみました返信 削除
2019/11/6 (水) 22:10:51 徳翁導誉

> > > 一応、コマンドの説明は、その都度表示されるようにしてありますが、
> > > あの内容を、一覧表にまとめてみれば良い感じですかねえ?
> > > それなら多分、それほど時間を掛けずに可能だと思います。
> > > ただし内容的には、コマンド実行前に表示される一行説明を、
> > > 一覧表にするだけになっちゃいそうですけど、それでも大丈夫でしょうか?

> > 管理人さんにお願いした内容ですが概ねその内容で大丈夫です。
> > ただし、一行説明だけでは不十分な内容も少しありますので、
> > 例えば「艦砲射撃」の場合なら「軍艦の艦砲を使い、相手の陸軍を攻撃します。」などのように、
> > 「何をするコマンドか」ということを一覧にして記載していただけたらありがたいです。
> > また、ptや石油を消費するコマンドの場合「移動には石油を少し消費します。」などと付記して頂けると幸いです。

> はい、行動力消費の大体の目安とかも、あった方が良いって事ですよね。
> ただ、地味な上に苦手な作業なので、現代版の関して言うと、
> 今回のセッション中に出来上がるかは、正直不明・・・・

とりあえず、「簡易説明ページ」を書き換えてみました。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/red_storm/index.html

今回の作業で改めて実感しましたけど、
やはり私は、こうしたタイプの仕事が苦手だと再認識させられましたね(苦笑)。


[22743] Re:簡易説明ページを書き換えてみました返信 削除
2019/11/7 (木) 00:06:37 マンネルへイム

▼ 徳翁導誉さん
> > > > 一応、コマンドの説明は、その都度表示されるようにしてありますが、
> > > > あの内容を、一覧表にまとめてみれば良い感じですかねえ?
> > > > それなら多分、それほど時間を掛けずに可能だと思います。
> > > > ただし内容的には、コマンド実行前に表示される一行説明を、
> > > > 一覧表にするだけになっちゃいそうですけど、それでも大丈夫でしょうか?

> > > 管理人さんにお願いした内容ですが概ねその内容で大丈夫です。
> > > ただし、一行説明だけでは不十分な内容も少しありますので、
> > > 例えば「艦砲射撃」の場合なら「軍艦の艦砲を使い、相手の陸軍を攻撃します。」などのように、
> > > 「何をするコマンドか」ということを一覧にして記載していただけたらありがたいです。
> > > また、ptや石油を消費するコマンドの場合「移動には石油を少し消費します。」などと付記して頂けると幸いです。

> > はい、行動力消費の大体の目安とかも、あった方が良いって事ですよね。
> > ただ、地味な上に苦手な作業なので、現代版の関して言うと、
> > 今回のセッション中に出来上がるかは、正直不明・・・・

> とりあえず、「簡易説明ページ」を書き換えてみました。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/red_storm/index.html
>
> 今回の作業で改めて実感しましたけど、
> やはり私は、こうしたタイプの仕事が苦手だと再認識させられましたね(苦笑)。

かなり分かりやすいと思います。
これでも最初は分からない部分が出ると思いますが、最低限プレイする分には支障が無くなるかと。
さらに詳しい内容は有志wikiなり経験者に聞けばよいですしね。


[22745] Re:簡易説明ページを書き換えてみました返信 削除
2019/11/7 (木) 00:16:48 メガネっ子ネキ

▼ 徳翁導誉さん
> > > > 一応、コマンドの説明は、その都度表示されるようにしてありますが、
> > > > あの内容を、一覧表にまとめてみれば良い感じですかねえ?
> > > > それなら多分、それほど時間を掛けずに可能だと思います。
> > > > ただし内容的には、コマンド実行前に表示される一行説明を、
> > > > 一覧表にするだけになっちゃいそうですけど、それでも大丈夫でしょうか?

> > > 管理人さんにお願いした内容ですが概ねその内容で大丈夫です。
> > > ただし、一行説明だけでは不十分な内容も少しありますので、
> > > 例えば「艦砲射撃」の場合なら「軍艦の艦砲を使い、相手の陸軍を攻撃します。」などのように、
> > > 「何をするコマンドか」ということを一覧にして記載していただけたらありがたいです。
> > > また、ptや石油を消費するコマンドの場合「移動には石油を少し消費します。」などと付記して頂けると幸いです。

> > はい、行動力消費の大体の目安とかも、あった方が良いって事ですよね。
> > ただ、地味な上に苦手な作業なので、現代版の関して言うと、
> > 今回のセッション中に出来上がるかは、正直不明・・・・

> とりあえず、「簡易説明ページ」を書き換えてみました。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/red_storm/index.html
>
> 今回の作業で改めて実感しましたけど、
> やはり私は、こうしたタイプの仕事が苦手だと再認識させられましたね(苦笑)。


ありがとうございます!
とてもわかりやすい文章でとてもありがたいです!


[22750] Re:簡易説明ページを書き換えてみました返信 削除
2019/11/13 (水) 21:24:31 徳翁導誉

> > > とりあえず、「簡易説明ページ」を書き換えてみました。
> > > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/red_storm/index.html
> > > 今回の作業で改めて実感しましたけど、
> > > やはり私は、こうしたタイプの仕事が苦手だと再認識させられましたね(苦笑)。

> > かなり分かりやすいと思います。
> > これでも最初は分からない部分が出ると思いますが、最低限プレイする分には支障が無くなるかと。
> > さらに詳しい内容は有志wikiなり経験者に聞けばよいですしね。

> ありがとうございます!
> とてもわかりやすい文章でとてもありがたいです!

この他に、付け足して欲しい箇所などありましたら、
掲示板の方へ、おっしゃって下さいね。

23089
[23089] お久しぶりです+管理人様へ返信 削除
2020/5/23 (土) 01:13:55 玉川高長

皆様お久しぶりです。ここ最近、他のネット界隈で忙しく(別名で活動しています)、
あまりこちらに来ることができていませんでした。また、大学に再入学した為、これから更に忙しくなりそうです。
いつの間にかフェードアウトしてしまうことはできれば避けたいものですが…。

P.S.
管理人様、ちょっと内々に話したいことがあるので、メールをお送りしてもよろしいでしょうか?


[23095] Re:お久しぶりです+管理人様へ返信 削除
2020/5/26 (火) 20:40:24 徳翁導誉

> 管理人様、ちょっと内々に話したいことがあるので、メールをお送りしてもよろしいでしょうか?
メールですか? 構いませんよ。
ただ、ここの掲示板での返信同様、
即返信とはならないケースがある事を、ご了承して戴ければ(笑)。


[23126] Re2:お久しぶりです+管理人様へ返信 削除
2020/6/3 (水) 21:05:54 徳翁導誉

> > 管理人様、ちょっと内々に話したいことがあるので、メールをお送りしてもよろしいでしょうか?
> メールですか? 構いませんよ。
> ただ、ここの掲示板での返信同様、
> 即返信とはならないケースがある事を、ご了承して戴ければ(笑)。

え〜と、1週間経って、まだメールが届いてないのですが、
この件に関しては、もう別に良いのかな?
こうした連絡とかが無いと、基本的にはチェックしないアドレスなので・・・・


[23137] Re:お久しぶりです+管理人様へ返信 削除
2020/6/3 (水) 21:15:14 ジョセフ大総統 

▼ 玉川高長さん
> 皆様お久しぶりです。ここ最近、他のネット界隈で忙しく(別名で活動しています)、
> あまりこちらに来ることができていませんでした。

お疲れ様です。
こちらも頑張ってます。

23447
[23447] 第121回首相選挙終了報告返信 削除
2020/12/12 (土) 06:32:05 聖職者

 管理人様へ

 第121回首相選挙終了報告を執り行います。

 第121回首相選挙は、※ 白票が首相に就任しました ※と言う結果に終わりましたことをご報告いたします。

 今回は少数与党の政権となりました。

 つきましては過去ログおよび新規開始の程を要請いたします。


[23448] Re:第121回首相選挙終了報告返信 削除
2020/12/15 (火) 18:39:35 徳翁導誉

>  第121回首相選挙終了報告を執り行います。
>  第121回首相選挙は、※ 白票が首相に就任しました ※と言う結果に終わりましたことをご報告いたします。
>  今回は少数与党の政権となりました。
>  つきましては過去ログおよび新規開始の程を要請いたします。

お疲れ様です。
歴代ページにアップすると共に、初期化しておきました。
http://kakolog01.g1.xrea.com/prime_minister02/prime121.html

23441
[23441] ww2online 参加者募集中・ゲーム進行中返信 削除
2020/12/1 (火) 22:54:55 ソ連担当

http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww2_01/ww2.html

ゲーム始まっていますが、参加者が日中ソしかいません
新規参加者募集しています


[23444] 求人!米独伊返信 削除
2020/12/2 (水) 22:46:14 中国担当

▼ ソ連担当さん
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww2_01/ww2.html
>
> ゲーム始まっていますが、参加者が日中ソしかいません
> 新規参加者募集しています


世界戦場1求人!

空国家:米独伊

23436
[23436] 【連絡】しばらく雑談等の返信は滞ります返信 削除
2020/11/16 (月) 21:14:09 徳翁導誉

え〜と、いきなりですが、先日、
母のガン検診で、芳しくない結果が出てしまい、
私の方も、ちょっと精神的に余裕が無くなってしまいましたので、
今後、トラブル対応や過去ログ保存など、必要な管理は行う予定ですが、
雑談などの不要不急な返信に関しては、しばらく滞る事になるかと思います。

特に最近は、私の方から長文で話題を返したりしていた為、
こうして一方的に留めるのは申し訳ないのですが、ご了承下さい。
一段落しましたら、返信できれば良いなと考えています。
という事で、しばらく返信は出来ませんけど、
目は通すので、投稿や返信は従来通り行われてOKです!!


[23439] Re:【連絡】しばらく雑談等の返信は滞ります返信 削除
2020/11/28 (土) 00:16:55 無銘

▼ 徳翁導誉さん
> え〜と、いきなりですが、先日、
> 母のガン検診で、芳しくない結果が出てしまい、
> 私の方も、ちょっと精神的に余裕が無くなってしまいましたので、
> 今後、トラブル対応や過去ログ保存など、必要な管理は行う予定ですが、
> 雑談などの不要不急な返信に関しては、しばらく滞る事になるかと思います。
>
> 特に最近は、私の方から長文で話題を返したりしていた為、
> こうして一方的に留めるのは申し訳ないのですが、ご了承下さい。
> 一段落しましたら、返信できれば良いなと考えています。
> という事で、しばらく返信は出来ませんけど、
> 目は通すので、投稿や返信は従来通り行われてOKです!!



身内に大病が降りかかると非常に辛いですが、
決して、自分自身を責めないで下さい。
お母様の回復を祈っております。


[23442] Re2:【連絡】しばらく雑談等の返信は滞ります返信 削除
2020/12/2 (水) 20:19:30 徳翁導誉

> > え〜と、いきなりですが、先日、
> > 母のガン検診で、芳しくない結果が出てしまい、
> > 私の方も、ちょっと精神的に余裕が無くなってしまいましたので、
> > 今後、トラブル対応や過去ログ保存など、必要な管理は行う予定ですが、
> > 雑談などの不要不急な返信に関しては、しばらく滞る事になるかと思います。

> 身内に大病が降りかかると非常に辛いですが、
> 決して、自分自身を責めないで下さい。
> お母様の回復を祈っております。

どうも、ありがとうございます。
まあ、数年前の父の時ほど、深刻な症状では無いんですけどね。
あの時は進行性で、転移もしてましたから・・・・


23440
[23440] WW2Online求人返信 削除
2020/12/1 (火) 22:54:12 WW2Online中国担当

世界戦場1求人!
不在:米英独仏伊
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/ww2_01/ww2.html

23427
[23427] 第120回首相選挙終了報告返信 削除
2020/11/11 (水) 21:56:55 聖職者

 管理人様へ

 第120回首相選挙終了報告を執り行います。

 第120回首相選挙は、※ のんびりが首相に就任しました ※と言う結果に終わりましたことをご報告いたします。

つきましては過去ログおよび新規開始の程を要請いたします。



[23435] Re:第120回首相選挙終了報告返信 削除
2020/11/16 (月) 21:13:10 徳翁導誉

>  第120回首相選挙は、※ のんびりが首相に就任しました ※と言う結果に終わりましたことをご報告いたします。
> つきましては過去ログおよび新規開始の程を要請いたします。

お疲れ様です。
歴代ページに上げると共に、初期化しておきました。
http://kakolog01.g1.xrea.com/prime_minister02/prime120.html

23415
[23415] 赤い嵐 バグについて返信 削除
2020/11/9 (月) 20:46:56 赤い嵐 イタリア

管理人様 お世話になります。

赤い嵐でバグが発生してローマのデータが破損してしまったようです。
大変お手数ですがご確認願いますでしょうか。

よろしくお願いいたします。


[23417] Re:赤い嵐 バグについて返信 削除
2020/11/10 (火) 06:47:43 オーストラリア

▼ 赤い嵐 イタリアさん
> 管理人様 お世話になります。
>
> 赤い嵐でバグが発生してローマのデータが破損してしまったようです。
> 大変お手数ですがご確認願いますでしょうか。
>
> よろしくお願いいたします。


現在ローマは復活したようですが、代わりにパースが消滅
してしまいました。
また、カーソルを地図に合わせても各国のデータが表示されないように
なってしまっています。


[23421] Re2:赤い嵐 バグについて返信 削除
2020/11/10 (火) 19:16:49 徳翁導誉

> > 赤い嵐でバグが発生してローマのデータが破損してしまったようです。
> > 大変お手数ですがご確認願いますでしょうか。
> > よろしくお願いいたします。

報告どうもです。
ターン更新時のデータに差し替えておきました。


> 現在ローマは復活したようですが、代わりにパースが消滅してしまいました。
> また、カーソルを地図に合わせても各国のデータが表示されないようになってしまっています。

またまた、サーバー不安定期の悪夢に突入なのか!?
ともかく、報告どうもです。
こちらに関しても、ターン更新時のデータに差し替えておきました。


[23426] Re3:赤い嵐 バグについて返信 削除
2020/11/11 (水) 20:33:26 赤い嵐 イタリア

管理人様 ありがとうございます。
操作はできるようになりました。

あと、今までの変遷のページから過去のエリアのパラメーターを確認することができなくなっています。
大変お手数ではございますがこちらも調査願いますでしょうか?


[23432] Re4:赤い嵐 バグについて返信 削除
2020/11/16 (月) 21:11:14 徳翁導誉

> あと、今までの変遷のページから過去のエリアのパラメーターを確認することができなくなっています。
> 大変お手数ではございますがこちらも調査願いますでしょうか?

データが1箇所飛んで、存在していなかった為、
エラーが出ないよう、適当な数値を突っ込んでおきました。

23404
[23404] アメリカ大統領選挙返信 削除
2020/11/4 (水) 12:54:45 グレンベルク

アメリカ大統領選挙ですがバイデン優位という見方が
現在は想像以上に大接戦となっていますね。
高投票率はバイデンに優位と言われていましたが、
ヒスパニックや黒人票でトランプが前回以上に確保しているというデータを見た気がします。

レッドミラージュと序盤はトランプが優勢から郵便投票でバイデンが追いつく
という予想もありましたが意外とトランプの方が追いつくという方向になっていそうな感じがします

NYT
https://www.nytimes.com/
ワシントンポスト
https://www.washingtonpost.com/elections/
RCP
https://www.realclearpolitics.com/


[23409] Re:アメリカ大統領選挙返信 削除
2020/11/4 (水) 18:46:41 徳翁導誉

> アメリカ大統領選挙ですがバイデン優位という見方が
> 現在は想像以上に大接戦となっていますね。
> 高投票率はバイデンに優位と言われていましたが、
> ヒスパニックや黒人票でトランプが前回以上に確保しているというデータを見た気がします。
> レッドミラージュと序盤はトランプが優勢から郵便投票でバイデンが追いつく
> という予想もありましたが意外とトランプの方が追いつくという方向になっていそうな感じがします

あれだけ郵便投票の不正を訴えていた以上、さすがに、
そこの開票で「トランプの方が追いつく」という展開は無い気がしますけど、
ここまで結果が縺れるとは・・・・

まあ、そこら辺は想定の範囲内だったとは言え、
67%という高投票率になるのは予想外でした!!
ここ半世紀の投票率は55%前後でしたから、本当に高い数字です。
バイデン人気の低さを考えると、YESもNOもトランプ票が強いのか?
はたまたコロナの影響で、郵便投票や事前投票などで長期化して増えたのか?
高投票率で接戦だというのは、確かに興味深い結果かも知れませんね。


[23412] Re2:アメリカ大統領選挙返信 削除
2020/11/4 (水) 19:28:35 グレンベルク

> あれだけ郵便投票の不正を訴えていた以上、さすがに、
> そこの開票で「トランプの方が追いつく」という展開は無い気がしますけど、
> ここまで結果が縺れるとは・・・・

テキサスやオハイオなどでその辺が見られたような気がしますが
テキサスは伝統的に地方の方が開票が遅かったみたいですね。
レッドミラージュを疑っては見たもののラストベルトはその通りになっていて決着は少なくとも明日以降になりそうです

 
> まあ、そこら辺は想定の範囲内だったとは言え、
> 67%という高投票率になるのは予想外でした!!
> ここ半世紀の投票率は55%前後でしたから、本当に高い数字です。
> バイデン人気の低さを考えると、YESもNOもトランプ票が強いのか?
> はたまたコロナの影響で、郵便投票や事前投票などで長期化して増えたのか?
> 高投票率で接戦だというのは、確かに興味深い結果かも知れませんね。

結局のところ、民主党支持者も共和党支持者もそれなりに郵便投票を使うという事で
伝統的に投票率が低いことを考慮すればある意味良い制度になるのかも?
到達主義にするのか消印有効にするのかなど激論が予想されそうですが


[23424] 米大統領選・予想大会の方も決着?返信 削除
2020/11/10 (火) 19:19:38 徳翁導誉

とりあえず予想大会の結果は、暫定的ながら、こんな感じに↓
http://kingo02.g2.xrea.com/yosou/usa2020/ichiran.php
ひょっとしたら、後から動く可能性も残りますけど、
現時点では、nyさん優勝おめでとうございます!!
まだ優勢止まりの州が残っていますので、
全州確定したら、正式に過去ログへ上げようと思います。


> > あれだけ郵便投票の不正を訴えていた以上、さすがに、
> > そこの開票で「トランプの方が追いつく」という展開は無い気がしますけど、
> > ここまで結果が縺れるとは・・・・

> テキサスやオハイオなどでその辺が見られたような気がしますが
> テキサスは伝統的に地方の方が開票が遅かったみたいですね。
> レッドミラージュを疑っては見たもののラストベルトはその通りになっていて
> 決着は少なくとも明日以降になりそうです

結局、開票当日の4日は、トランプ優勢といった感じでしたけど、
翌朝になると、バイデンがミシガン州とウィスコンシン州を逆転で獲得して優勢となり、
そして7日(土)に、ペンシルベニア州も逆転獲得となって、バイデン勝利が確定的に!!
終わってみると、接戦州も郵便投票が開票されるにつれ、
トランプ優勢から逆転して、バイデン獲得となる州が多く現れ、
途中経過は接戦だったものの、最終的にはバイデン圧勝の結果と言っても良いのかな?

まあ野次馬的な見方をすると、接戦5州が途中経過のまま行って、
バイデンがアリゾナ・ネバダを、トランプがペンシルバニア・ジョージア・ノースカロライナを取れば、
選挙人の数が「バイデン270票:トランプ268票」となって、まだまだ楽しめたんですけどね(笑)。
ギリギリ過半数だと、1人でも造反投票者が現れれば、結果が変わりますし、
その前段階として、来月の8日までに選挙人が確定できない州が出れば、
そもそも過半数に達しませんでしたから。
逆に言うと、これだけ差が開くと、もうそのシナリオは無いですね。
後は今後、トランプがどれだけ悪あがきをするかくらいで、大勢としては既に決したと。

ですけど、今回のコロナ禍さえ無ければ、恐らくはトランプ再選だったはずで、
敗れたとは言っても、これだけ熱狂的な支持と得票数があった訳ですから、
民主党政権の復活は、彼らが口にする「アメリカの融和」よりも、
4年後には更に過激化した共和党候補が現れて、更なる分断が進みそうな気も・・・・
元々の共和党支持層が先細りする中で、ブッシュJr.からティーパーティー、そしてトランプと、
そうした傾向は強まってる印象が拭えませんからねえ。

とは言え、まずは目先の4年間で、日米関係はもちろんの事、
米中・米朝・米ロ・米韓といった周辺国との関係が、どう変わるかですよね、日本の立場的には。
トランプ政権は世界情勢をあれこれ引っかき回しましたけども、
それでも何だかんだで、新しい戦争は始めませんでしたので・・・・
そういう意味では、理念的な民主党政権の方が、却って危ない傾向はあると。

> > まあ、そこら辺は想定の範囲内だったとは言え、
> > 67%という高投票率になるのは予想外でした!!
> > ここ半世紀の投票率は55%前後でしたから、本当に高い数字です。
> > バイデン人気の低さを考えると、YESもNOもトランプ票が強いのか?
> > はたまたコロナの影響で、郵便投票や事前投票などで長期化して増えたのか?
> > 高投票率で接戦だというのは、確かに興味深い結果かも知れませんね。

> 結局のところ、民主党支持者も共和党支持者もそれなりに郵便投票を使うという事で
> 伝統的に投票率が低いことを考慮すればある意味良い制度になるのかも?
> 到達主義にするのか消印有効にするのかなど激論が予想されそうですが

でも結局は変わらないと思いますよ。
郵便投票だけでなく、総取り方式とかもそうですけど、
接戦になる度に、見直しが言われるものの、やはりアメリカは合衆国(合州国)である以上、
州独自の決定権や、有権者の権利などには、なかなか手を突っ込めないと思うので。

それこそ、総票数では劣ったものの、総取り方式により前回勝利したトランプの言を借りれば、
「総票数だとニューヨーク市民やロサンゼルス市民が大統領を決め、地方州民は蔑ろにされる」
ようになるでしょうから、多くの地方州は賛成しないと思うんです。
そもそも、得票数に応じた選挙人配分にしてもOKなのに、
ほとんどの州がそれをしないのも、各州の発言権を高めたいが故の自発的な選択ですし。

また、郵便投票の期日に関しても、こういうのは、やはり消印有効ですよね。
到達主義にしてしまうと、それこそ郵便事情次第で票数が左右されてしまい、
却って混乱を招く元になりかねません(配達員のストとか起きたら全部無効票?)。
そして、広大なアメリカの場合、どこにでも投票所を置ける訳では無い為、
郵便投票そのものを無くすというのは、非常に困難かと思われます。
ただでも不便な地方民に対して、更なる不便を強いる事になりますから。
どうしても問題を解消したい場合は、フロリダ州のように、
到着分の事前開票を認める方が、まだ現実的な手段かも知れません。

それに、そもそも今回は、コロナ禍による特殊な条件が加わりましたからねえ・・・・
通常の生活に戻れば、今回ほど郵便投票は増えないかも知れませんし、
この方式が定着して、それと同時に投票率も高止まりするのであれば、
集計的には大変かも知れませんけど、民意を集う目的では却って望ましい事かも知れません。
って、この高投票率は、コロナ禍での鬱積した気持ちの発散という面もあるかも?
Black Lives Matter運動にしたって、そうした側面が皆無では無い気がするんです。
こんな情勢下ですから、何か火種があれば、一気にボワッと燃え上がると。
先日行われた富山県知事選も、前回の25%から、今回は61%と投票率が爆上がりです!!(笑)
そう考えると、前回に比べて5%ほどダウンした大阪都構想の住民投票って、
投票率として現れた数字以上に、実際の関心度は低下していたのかも知れませんね。


[23431] とりあえず、現状で決着とします返信 削除
2020/11/16 (月) 21:10:43 徳翁導誉

> とりあえず予想大会の結果は、暫定的ながら、こんな感じに↓
> http://kingo02.g2.xrea.com/yosou/usa2020/ichiran.php
> ひょっとしたら、後から動く可能性も残りますけど、
> 現時点では、nyさん優勝おめでとうございます!!
> まだ優勢止まりの州が残っていますので、
> 全州確定したら、正式に過去ログへ上げようと思います。

とりあえず、現状で決着とし、過去ログにアップしました↓
http://tokuou.g1.xrea.com/yosou/usa2020/president.html
改めまして、nyさん優勝おめでとうございます!!
また、予想に参加された皆さんも、お疲れ様でした。

23403
[23403] 武将神経衰弱について返信 削除
2020/11/4 (水) 09:02:16 伊豆大島のキョン

このゲームをこつこつやっていたのですが、
運も味方して回数17、得点1100にてクリアすること
ができました。個人的には新記録なのでご報告します。


[23408] Re:武将神経衰弱について返信 削除
2020/11/4 (水) 18:46:15 徳翁導誉

> このゲームをこつこつやっていたのですが、
> 運も味方して回数17、得点1100にてクリアすること
> ができました。個人的には新記録なのでご報告します。

理論値的には、最短でも「12回」が必要ですから、
17回というのは、相当に奇跡的ですね!!
おめでとうございます。

って、「武将神経衰弱」の存在を、久しぶりに思い出しました(笑)。
これは簡単に作る事が出来ますし、もっと様々な対象で作っても面白いかも?
「人物と出来事」のペアとかなら、無数に作れそうですからね。


[23418] Re2:武将神経衰弱について返信 削除
2020/11/10 (火) 06:51:02 伊豆大島のキョン

▼ 徳翁導誉さん
> > このゲームをこつこつやっていたのですが、
> > 運も味方して回数17、得点1100にてクリアすること
> > ができました。個人的には新記録なのでご報告します。

> 理論値的には、最短でも「12回」が必要ですから、
> 17回というのは、相当に奇跡的ですね!!
> おめでとうございます。
>
> って、「武将神経衰弱」の存在を、久しぶりに思い出しました(笑)。
> これは簡単に作る事が出来ますし、もっと様々な対象で作っても面白いかも?
> 「人物と出来事」のペアとかなら、無数に作れそうですからね。


出来事と人物なら確かに無数に作れそうですし、ある意味学習のためにも使えそうで
いいかもしれませんね!
タイムリーな話題だと、大統領選の候補者同士とか、マニアックで面白いかもしれません


[23425] 歴史カードゲームでの神経衰弱案返信 削除
2020/11/10 (火) 19:20:48 徳翁導誉

> > > このゲームをこつこつやっていたのですが、
> > > 運も味方して回数17、得点1100にてクリアすること
> > > ができました。個人的には新記録なのでご報告します。

> > 理論値的には、最短でも「12回」が必要ですから、
> > 17回というのは、相当に奇跡的ですね!!
> > おめでとうございます。
> > って、「武将神経衰弱」の存在を、久しぶりに思い出しました(笑)。
> > これは簡単に作る事が出来ますし、もっと様々な対象で作っても面白いかも?
> > 「人物と出来事」のペアとかなら、無数に作れそうですからね。

> 出来事と人物なら確かに無数に作れそうですし、ある意味学習のためにも使えそうで
> いいかもしれませんね!

まあ、この辺の話は、
弁さんとの「歴史カードゲーム案」からの流れなんですけどね(笑)。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r22739
具体的な「7並べ風ゲーム案」に関しては、こんな感じ↓
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=c23061

ここで、人物カードと出来事カードをセットにして分ける発想が生まれ、
更には私の趣味から、一般的な政治史や軍事史だけでなく、科学史や美術史なども入れて、
科学者カードと業績カード、美術家カードと作品カードみたいなのも作り、
その遊び方の1つとして、7並べ風ゲームだけでなく、神経衰弱も可能だなと。

更にはその発展で、人物カードに能力値も付けて、投稿型のデータベース化し、
それを1人用ゲームや多人数ゲームで、配下キャラとして用いる案もあるのですが、
こちらの実現は・・・それ相応の創作意欲が必要になるかな?(笑)
逆に言うと、カードゲーム案だけなら手軽なので、
その気に為りさえすれば、そんなに実現へのハードルは高くないと思うんですよね。
あとは、やる気の問題で(苦笑)。

> タイムリーな話題だと、大統領選の候補者同士とか、マニアックで面白いかもしれません
大統領と副大統領のコンビを選ぶとか、
大統領選を戦った民主党と共和党の候補をセットで選ぶとかですか?
いや〜、それはさすがにマニアックすぎる題材かも(笑)。
副大統領とか、敗れた相手側の候補とか、私も誰だか把握してませんし。

でも、そのアイデアを聞いて思い付きましたけど、
世界のリーダーの在位期間を揃える、ポーカー風ゲームとか面白いかも?
例えば、WW2オンラインにおける8大国(米・英・独・仏・伊・露・日・中)で、
20世紀の各国リーダーをカードで網羅し、それをポーカーの要領で揃えると。
日本の首相が短命すぎて、国際社会で重きを置かれないのが実感できるかな(苦笑)。
このルールだと、在位期間が短いリーダーほど、ポンポン捨てられるでほうから。

また、別に対象国を全てコンプリートさせるルールではなく、
同時期のリーダーを5人揃えるとかいう感じのルールであれば、
中小国の建国の英雄とかも、その人だけ抜き出して入れる事が出来ます。
まあ、どちらのルールであっても良いのかも知れませんが、
大国だけ網羅で、それ以外は適宜なら、どちらにも対応可能ですね。

って、それこそ神経衰弱の原点に帰るなら、
日米の首相と大統領のセットで選んでも良いでしょうか。
人数的に不釣り合いになりますけど、それはそれでゲーム性を高めそうですし。
あとは、アメリカよりも入れ替わりの頻度が高い、韓国の大統領とかで、
日韓リーダー神経衰弱だと・・・何だか荒れた感じになっちゃうかな?(笑)
でも逆転の発想で、その時の日米政府や日韓政府の間で生じた出来事などを、
カードとして更に1枚加える事で、3枚セットの神経衰弱が出来ますね。
「中曽根・レーガン・プラザ合意」だとか、「小泉・金大中・日韓W杯」だとか。
こちらのルールの方が、学習目的の要素が深まろうかと。

23413
[23413] 首相選挙にバグ?返信 削除
2020/11/5 (木) 16:31:18 Armeni?

今度もバグが起こりました。
今度はどうやら、各党の状況はそのまま、ターンだけが開始前に戻ってしまったようです。


[23420] Re:首相選挙にバグ?返信 削除
2020/11/10 (火) 19:16:25 徳翁導誉

> 今度もバグが起こりました。
> 今度はどうやら、各党の状況はそのまま、ターンだけが開始前に戻ってしまったようです。

前回と同じ症状ですね。
サーバー不調により、ターン数データが飛んでしまったみたいです。
(これと無関係な米大統領選・予想大会の雑談ログも、同じくデータが飛んでますので・苦笑)
データが飛んで空になると、コンピューター的には「ゼロ」として扱われる為、
0ターン目、つまりは開幕ターンとなってしまうという具合ですね。
なので別に、初期化処理とかが行われた訳ではありませんから、
ターン数だけ、最初に戻ってしまう格好になる訳です。
ついでに言うと、バグとはプログラム・ミスにより発生するモノなので、
サーバー・トラブルが原因の場合は、一応バグではありません。

という事で、まずは報告ありがとうございます。
とりあえず、適当なターン数を突っ込んでおきました。
あと、私は実際にゲームに参加している訳ではないので、
何かトラブルが発生した際には、こうして掲示板まで報告をお願い致します。
受け身的に「気付いて貰おう」と待つよりは、ずっと効率が良いはずなので。

22642
[22642] 削除依頼+提案返信 削除
2019/9/24 (火) 00:43:42 草g剛

不要となったキャラ「草g剛(七国大戦)」の削除を依頼します。

また、膠着化解消のため、七国大戦その他の三国大戦系の団体戦ゲームにもターン制限
(500ターンを迎えた時点で終了&優勝判定、等々)を設けた方が良いと思います。


[22645] Re:削除依頼+提案返信 削除
2019/9/25 (水) 22:35:47 徳翁導誉

> 不要となったキャラ「草g剛(七国大戦)」の削除を依頼します。
削除しておきました。

> また、膠着化解消のため、七国大戦その他の三国大戦系の団体戦ゲームにもターン制限
> (500ターンを迎えた時点で終了&優勝判定、等々)を設けた方が良いと思います。

新三国大戦の方には、既に「60ターン」という期間が設けられていますし、
現在の七国大戦に関しては、官さんが雑談用に延長を求めたという事情がありますね。


[22659] 七国・五国・旧三国に関する提案返信 削除
2019/9/27 (金) 23:06:12 草g剛

▼ 徳翁導誉さん
> 削除しておきました。
ご対応ありがとうございます。
>
> > また、膠着化解消のため、七国大戦その他の三国大戦系の団体戦ゲームにもターン制限
> > (500ターンを迎えた時点で終了&優勝判定、等々)を設けた方が良いと思います。

> 新三国大戦の方には、既に「60ターン」という期間が設けられていますし、
> 現在の七国大戦に関しては、官さんが雑談用に延長を求めたという事情がありますね。

現時点でターン制限のない七国大戦(・五国大戦・旧三国大戦・三国大戦(内政あり))に関してですが、
ゲーム自体にはターン制限を設けることで長期化を防ぎ、制限ターン終了後は雑談期間とするという
方法はいかがでしょうか([ポエニ大戦]が参考になるかもしれません)。

更に、一年以上放置された武将の自動削除も提案します。


[22666] 三国志ゲームの提案に関して返信 削除
2019/10/2 (水) 22:31:43 徳翁導誉

> > > また、膠着化解消のため、七国大戦その他の三国大戦系の団体戦ゲームにもターン制限
> > > (500ターンを迎えた時点で終了&優勝判定、等々)を設けた方が良いと思います。

> > 新三国大戦の方には、既に「60ターン」という期間が設けられていますし、
> > 現在の七国大戦に関しては、官さんが雑談用に延長を求めたという事情がありますね。

> 現時点でターン制限のない七国大戦(・五国大戦・旧三国大戦・三国大戦(内政あり))に関してですが、
> ゲーム自体にはターン制限を設けることで長期化を防ぎ、制限ターン終了後は雑談期間とするという
> 方法はいかがでしょうか([ポエニ大戦]が参考になるかもしれません)。

まあ三国志系のゲームに関しては、1人1武将で時間のかかるHEX制よりも、
1人1勢力で、もっと短期間で決着がつく新ゲームが出来ないか考え中なので、
出来れば、そちらの提案の方がありがたいかも?(笑)
もっと取っ付きやすい(参加しやすい)ゲームの方が、今の時代に合ってるでしょうし。
(三国志に限らず楚漢戦争や春秋戦国、顔グラ不要なら他地域の歴史題材などでもOK)

それと三国大戦系に関しては、ターン数以上に課題なのは、
登録人数の問題ですからねえ。
逆に言うと、十分な人数さえいれば、もっと展開が早くなり、
期限を設定する必要も無くなってきますので。
って、昔みたいな登録人数は、もう難しいだろうとは思いますけど・・・・
そもそもゲーム・バランス的に、50人くらい参加する前提で作ってますしね。


[22673] Re:三国志ゲームの提案に関して返信 削除
2019/10/5 (土) 23:38:01 草g剛

▼ 徳翁導誉さん
> まあ三国志系のゲームに関しては、1人1武将で時間のかかるHEX制よりも、
> 1人1勢力で、もっと短期間で決着がつく新ゲームが出来ないか考え中なので、
> 出来れば、そちらの提案の方がありがたいかも?(笑)
> もっと取っ付きやすい(参加しやすい)ゲームの方が、今の時代に合ってるでしょうし。
> (三国志に限らず楚漢戦争や春秋戦国、顔グラ不要なら他地域の歴史題材などでもOK)
>
> それと三国大戦系に関しては、ターン数以上に課題なのは、
> 登録人数の問題ですからねえ。
> 逆に言うと、十分な人数さえいれば、もっと展開が早くなり、
> 期限を設定する必要も無くなってきますので。
> って、昔みたいな登録人数は、もう難しいだろうとは思いますけど・・・・
> そもそもゲーム・バランス的に、50人くらい参加する前提で作ってますしね。


一人一勢力のゲームなら、七国・五国・旧三国を一人一国担当として各人が複数の部隊を
率いる形式(新三国のノリ、※顔グラは不要)にするのもいいかと思いますし、
一人用ゲームの「楚漢大戦」を二人対戦版として再編するのもいいかもしれません。

あるいは、三国志からは離れますが、「核軍拡時代」や「黒幕」の縮小版を復活させたり、
いっそのこと「algo」や「四神将棋」(かつて某局にて放送)を新規開発したりするのも一興かもしれません。

少なくとも現在の団体戦は時代遅れに思われます。


[22680] 今後のゲーム案に関して返信 削除
2019/10/10 (木) 19:25:26 徳翁導誉

> > まあ三国志系のゲームに関しては、1人1武将で時間のかかるHEX制よりも、
> > 1人1勢力で、もっと短期間で決着がつく新ゲームが出来ないか考え中なので、
> > 出来れば、そちらの提案の方がありがたいかも?(笑)
> > もっと取っ付きやすい(参加しやすい)ゲームの方が、今の時代に合ってるでしょうし。
> > (三国志に限らず楚漢戦争や春秋戦国、顔グラ不要なら他地域の歴史題材などでもOK)

> 一人一勢力のゲームなら、七国・五国・旧三国を一人一国担当として各人が複数の部隊を
> 率いる形式(新三国のノリ、※顔グラは不要)にするのもいいかと思いますし、
> 一人用ゲームの「楚漢大戦」を二人対戦版として再編するのもいいかもしれません。

楚漢戦争の1対1版は、構想としてはありますね。
少なくとも銀英大戦より、ゲーム題材として向いていると思いますので。

あと、三国志に関しては、昔の光栄ゲームをネット対戦するような感じの
オーソドックスなモノを考えたりしてますね。
今の時代、却って昔のベタな感じのモノの方が良い気がしますし。

七国(戦国七雄)や五国(春秋五覇)は、各国の君主はコンピューター担当にして、
各プレイヤーは、諸子百家の1人となり、各国を渡り歩いたり、
そこでの地位を高めたりといった、今に合いそうな集団的な個人仕様を考えています。
他のプレイヤーと協調したり、指示したり、そういったアクティブなプレーは、
昔に比べると、なかなか難しい時代になってる気がしますからねえ。
(でも一方で、今でも居るはずの、そうしたプレイヤーが集まれる場にしたい思いも)

> あるいは、三国志からは離れますが、「核軍拡時代」や「黒幕」の縮小版を復活させたり、
> いっそのこと「algo」や「四神将棋」(かつて某局にて放送)を新規開発したりするのも一興かもしれません。

四神将棋は・・・ゲーム的には正直、盤も駒も多すぎる気がしますね。
個人的には「四人将棋」の方が、コンパクトでネット向きな気がします。
と言いますか、もう10年以上前の話ですけど、トップページに設置しようとしました(笑)。
ただ実際には、同時に4人揃わないと行えないという前提条件や、
リアルタイムで1人1手ずつ動かすというのが、意外と難しい面もあって、
(4人だとただでも もたつく上、1人でも離席するとゲームがストップしてしまうので)
最終的には、その点を解決した囲碁風の独自ゲーム「ZOCオンライン」を設置しましたね。
でも、それでもやはり厳しくて、まともに稼働したのは、最初の数年だったかと記憶してます。

当時は、ZOCオンライン専用のチャットも用意して運営してましたけど、
今の時代であれば、Twitterとかを上手く活用すれば、もう少し上手く回るのかなぁ?
四神将棋であれ、四人将棋であれ、プログラム的に作る事自体はそこまで難しく無いので、
需要があり、参加者や観戦者が集まれる仕組みが出来るなら、作ってみても良いかも知れません。
もしくは、Twitter時代に合うような新ゲーム案とかも、あるようなら理想的かも?(笑)
(場合によっては、携帯用アプリとして作ってみるのも、時代的に合うのかな?)
既存のゲームも良いですけど、そうやって新しいゲーム案を、
みんなで話し合いながら生み出す所も、このサイトの本来の良さだったはずですし、
また、algoのような知育系ゲームは、実は最近興味のある分野だったりしますから。

> 少なくとも現在の団体戦は時代遅れに思われます。
具体的に、どのような所が「時代遅れ」だと感じられます?
また逆に、どういったモノなら、時代的に合いそうでしょうか?
って、文字だけだと、何だか問い詰めてる思われかねませんけども、
ただ単純に、現状を知りたいだけですから、素直に語ってもらってOKです(笑)。
と言いますか、本当、皆さん思う所を正直に語ってもらって大丈夫ですよ。
そちらの方が私としても、今後の方針を考える上で、大きく役立ちますので!!


[22688] Re:今後のゲーム案に関して+近日の七国返信 削除
2019/10/18 (金) 20:44:56 草g剛

▼ 徳翁導誉さん
> > 一人一勢力のゲームなら、七国・五国・旧三国を一人一国担当として各人が複数の部隊を
> > 率いる形式(新三国のノリ、※顔グラは不要)にするのもいいかと思いますし、
> > 一人用ゲームの「楚漢大戦」を二人対戦版として再編するのもいいかもしれません。

> 楚漢戦争の1対1版は、構想としてはありますね。
> 少なくとも銀英大戦より、ゲーム題材として向いていると思いますので。
>
> あと、三国志に関しては、昔の光栄ゲームをネット対戦するような感じの
> オーソドックスなモノを考えたりしてますね。
> 今の時代、却って昔のベタな感じのモノの方が良い気がしますし。
>
> 七国(戦国七雄)や五国(春秋五覇)は、各国の君主はコンピューター担当にして、
> 各プレイヤーは、諸子百家の1人となり、各国を渡り歩いたり、
> そこでの地位を高めたりといった、今に合いそうな集団的な個人仕様を考えています。
> 他のプレイヤーと協調したり、指示したり、そういったアクティブなプレーは、
> 昔に比べると、なかなか難しい時代になってる気がしますからねえ。
> (でも一方で、今でも居るはずの、そうしたプレイヤーが集まれる場にしたい思いも)

それなら「幕末動乱」の要素を取り入れるのがいいかもしれません。

> > あるいは、三国志からは離れますが、「核軍拡時代」や「黒幕」の縮小版を復活させたり、
> > いっそのこと「algo」や「四神将棋」(かつて某局にて放送)を新規開発したりするのも一興かもしれません。

> 四神将棋は・・・ゲーム的には正直、盤も駒も多すぎる気がしますね。
> 個人的には「四人将棋」の方が、コンパクトでネット向きな気がします。
> と言いますか、もう10年以上前の話ですけど、トップページに設置しようとしました(笑)。
> ただ実際には、同時に4人揃わないと行えないという前提条件や、
> リアルタイムで1人1手ずつ動かすというのが、意外と難しい面もあって、
> (4人だとただでも もたつく上、1人でも離席するとゲームがストップしてしまうので)
> 最終的には、その点を解決した囲碁風の独自ゲーム「ZOCオンライン」を設置しましたね。
> でも、それでもやはり厳しくて、まともに稼働したのは、最初の数年だったかと記憶してます。
>
> 当時は、ZOCオンライン専用のチャットも用意して運営してましたけど、
> 今の時代であれば、Twitterとかを上手く活用すれば、もう少し上手く回るのかなぁ?
> 四神将棋であれ、四人将棋であれ、プログラム的に作る事自体はそこまで難しく無いので、
> 需要があり、参加者や観戦者が集まれる仕組みが出来るなら、作ってみても良いかも知れません。
> もしくは、Twitter時代に合うような新ゲーム案とかも、あるようなら理想的かも?(笑)
> (場合によっては、携帯用アプリとして作ってみるのも、時代的に合うのかな?)
> 既存のゲームも良いですけど、そうやって新しいゲーム案を、
> みんなで話し合いながら生み出す所も、このサイトの本来の良さだったはずですし、
> また、algoのような知育系ゲームは、実は最近興味のある分野だったりしますから。


> > 少なくとも現在の団体戦は時代遅れに思われます。
> 具体的に、どのような所が「時代遅れ」だと感じられます?
> また逆に、どういったモノなら、時代的に合いそうでしょうか?
> って、文字だけだと、何だか問い詰めてる思われかねませんけども、
> ただ単純に、現状を知りたいだけですから、素直に語ってもらってOKです(笑)。
> と言いますか、本当、皆さん思う所を正直に語ってもらって大丈夫ですよ。
> そちらの方が私としても、今後の方針を考える上で、大きく役立ちますので!!

大勢の参加を前提とした団体戦に於ては、少人数だとゲームが進展せず、また不活性化するので、
参加者の少ない現在に於ては時代遅れであると感じたまでですが、古参プレイヤーの意見も賜りたい
処です。
また、新ゲームに関しては以下の議論も参考になるかもしれません。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=c22630

ところで、七国大戦のログイン画面に於て近日、韓がまだ勢力を保っているにも拘わらず
「魏王朝が中国を統一しました!!」と、あたかも魏が天下統一を成し遂げたかのような
表示が見受けられました。


[22699] Re2:今後のゲーム案に関して+近日の七国返信 削除
2019/10/22 (火) 20:16:35

▼ 草g剛さん
> ▼ 徳翁導誉さん
> > > 少なくとも現在の団体戦は時代遅れに思われます。
> > 具体的に、どのような所が「時代遅れ」だと感じられます?
> > また逆に、どういったモノなら、時代的に合いそうでしょうか?
> > って、文字だけだと、何だか問い詰めてる思われかねませんけども、
> > ただ単純に、現状を知りたいだけですから、素直に語ってもらってOKです(笑)。
> > と言いますか、本当、皆さん思う所を正直に語ってもらって大丈夫ですよ。
> > そちらの方が私としても、今後の方針を考える上で、大きく役立ちますので!!

> 大勢の参加を前提とした団体戦に於ては、少人数だとゲームが進展せず、また不活性化するので、
> 参加者の少ない現在に於ては時代遅れであると感じたまでですが、古参プレイヤーの意見も賜りたい
> 処です。


多分古参なので拙いながら私見を述べたいと思います。

まともに自分が活躍できるゲームがこれしかないがために
ここに居ついてしまった身としては、ポジティブな要素だけを語って
人を呼び込むことだけを続けていきたいところですが、
改善のためにはネガティブな要素も語る必要があるということなのでしょう。

これは、ゲームに1度以上参加したけど今は参加していない人の意見も聞いてみたいところなのですが
このゲーム勝っても負けても、満足不満足問わず数回で「もうたくさん」
と思わせてしまっているのでは……と考えています。

まず負けた場合は、個人戦で負けた場合と比較して
団体戦は敗因が「誰かが裏切ったから」「誰かが下手を打ったから」など
転嫁、複雑化しやすく、リーダーが上手く対処しないと徒労感だけが広がってしまいます。
そして、その対処しなくてはならないリーダーが敗北に堪えている立場である……と

次に勝者を去ってしまった実力者から分析すると
団体戦の勝利に秘訣は、他勢力の連携を乱すか自勢力の連携を高めるかになるのですが

他勢力を乱すのに謀略を用いて勝利した場合
達成感と満足感の引き換えに、次回の参戦で得られるものは
他プレイヤーからの強烈な警戒視となります。

例え名前を変えて参加したとしても、長期戦では短期戦と比べてバレてしまうリスクも高く
かつ隠し通せたとしても再度活躍後、正体を明かして称賛を浴びるまでの我慢の期間が長すぎるのでしょう。

また、自勢力の連携を高めて勝利するにしても
達成感はあれど、ゲーム終了時には気配りをしすぎて疲弊してきってしまっているのではないかと

> ところで、七国大戦のログイン画面に於て近日、韓がまだ勢力を保っているにも拘わらず
> 「魏王朝が中国を統一しました!!」と、あたかも魏が天下統一を成し遂げたかのような
> 表示が見受けられました。


以前もあった事例ですね。
一度でも「拠点」の統一があると出っぱなしになってしまうみたいです。
そして今後の展開によっては、1拠点しか持っていない勢力の方に
統一表示が出るなんてこともあったはずでです。
今回の七国だと、韓が江陵を落とすと表示が入れ替わる可能性があるかもしれません。


色々書きましたが
リーダーは有能な怠け者、参謀は有能な働き者たるべし
という言が肌感覚で理解できるなど、為になるゲームです。
盛り上がった場合のドラマチックさが本当に面白いので
ゲームに人を呼び込む努力はし続けていきたいところですし
もし継続困難となるのであれば、面白さを継承したゲームの考案をしていきたいところです。


少し精神的に弱っているため、悪文になっているかもしれませんがご了承ください。


[22705] Re3:今後のゲーム案に関して+近日の七国返信 削除
2019/10/24 (木) 21:55:22 徳翁導誉

▼ 七国大戦と春秋戦国ゲーム
> > > 七国(戦国七雄)や五国(春秋五覇)は、各国の君主はコンピューター担当にして、
> > > 各プレイヤーは、諸子百家の1人となり、各国を渡り歩いたり、
> > > そこでの地位を高めたりといった、今に合いそうな集団的な個人仕様を考えています。
> > > 他のプレイヤーと協調したり、指示したり、そういったアクティブなプレーは、
> > > 昔に比べると、なかなか難しい時代になってる気がしますからねえ。

> > それなら「幕末動乱」の要素を取り入れるのがいいかもしれません。

「幕末動乱の要素」というのは、史実の人物も登場させるって事ですかねえ?
今までの構想案では、プレイヤーは登録時に能力値や特技を自由に割り振って、
その特長を活かしながら、思い思いの国に仕えるイメージでしたけど、
トレーディング・カードの要領で、史実の偉人キャラを仲間として集め、
その偉人カードを使う事で、能力や特技を発揮する形でも面白いかも知れませんね。
仲間の偉人を引き抜かれたり、天敵の偉人を抱えてたりなどすれば、
プレイヤー間の駆け引きも、盛んになるでしょうし(笑)。

> > ところで、七国大戦のログイン画面に於て近日、韓がまだ勢力を保っているにも拘わらず
> > 「魏王朝が中国を統一しました!!」と、あたかも魏が天下統一を成し遂げたかのような
> > 表示が見受けられました。

> 以前もあった事例ですね。
> 一度でも「拠点」の統一があると出っぱなしになってしまうみたいです。

ルールとしては、全都市を落とした時点で、ゲーム終了ですからね。
そこから都市を奪還する事があっても、基本的に態勢は変わらない以上、
これはこれで「仕様(ゲーム終了)」と思ってもらって構いません(笑)。

> そして今後の展開によっては、1拠点しか持っていない勢力の方に
> 統一表示が出るなんてこともあったはずでです。
> 今回の七国だと、韓が江陵を落とすと表示が入れ替わる可能性があるかもしれません。

それが起こるのは、都市番号「1」に設定されている「襄平」が落とされた際ですね。
元々の話をしますと、一番最初の仕様では確か、
全都市を制圧してゲームが終了すると、コマンド実行が不可になってたはずです。
(終了後は、感想戦用に、通信ページしか使えなかった記憶があります)
なので、どの都市を選んでも、その領有勢力は天下統一した国なので、
単純に、都市番号1の襄平の領有勢力を、勝利国として表示していると。

ただ、ゲーム終了から、ゲーム初期化までは時間が空く事もあって、
それまでの遊びとして、悪あがきや寝返りをしたいという要望もあり、
今のように、終了後もコマンド実行をOKにした為に、
そうした齟齬も生まれるようになった・・・という次第ですね。
でもまあ、私の中では、「全都市制圧=ゲーム終了」の認識は変わりませんので、
その辺は、あまり気にしていないという事情もあったりします(笑)。


▼ 団体戦ゲームの考察
> > > > 少なくとも現在の団体戦は時代遅れに思われます。
> > > 具体的に、どのような所が「時代遅れ」だと感じられます?
> > > また逆に、どういったモノなら、時代的に合いそうでしょうか?

> > 大勢の参加を前提とした団体戦に於ては、少人数だとゲームが進展せず、また不活性化するので、
> > 参加者の少ない現在に於ては時代遅れであると感じたまでですが、古参プレイヤーの意見も賜りたい
> > 処です。

> 多分古参なので拙いながら私見を述べたいと思います。
> まともに自分が活躍できるゲームがこれしかないがために
> ここに居ついてしまった身としては、ポジティブな要素だけを語って
> 人を呼び込むことだけを続けていきたいところですが、
> 改善のためにはネガティブな要素も語る必要があるということなのでしょう。

はい、そうしたネガティブな意見も大歓迎ですよ!!(笑)
「褒めて伸ばす」「叱って伸ばす」とかありますけど、
私自身は理系人間なので、そうした感情よりも、論理の方を重んじますし、
ポジティブであれ、ネガティブであれ、とにかく判断材料となる情報が欲しいタイプなので。
(良い面より悪い面の方が見つけやすく、伸ばすより直す方が容易だという事情もあります)

> これは、ゲームに1度以上参加したけど今は参加していない人の意見も聞いてみたいところなのですが
> このゲーム勝っても負けても、満足不満足問わず数回で「もうたくさん」
> と思わせてしまっているのでは……と考えています。
> まず負けた場合は、個人戦で負けた場合と比較して
> 団体戦は敗因が「誰かが裏切ったから」「誰かが下手を打ったから」など
> 転嫁、複雑化しやすく、リーダーが上手く対処しないと徒労感だけが広がってしまいます。
> そして、その対処しなくてはならないリーダーが敗北に堪えている立場である……と

まあ確かに、「リーダーが大変」だと言うのは解ります。
三国大戦系に限らず、赤い嵐(特に冷戦系)でも見られる傾向ですよね。
安易に文句を言う部下に限って、事態をまるで理解していなかったり、
自分が上の立場になっても上手く立ち回れず、そこでも他人の所為にしがちで、
当事者意識ではなく、お客様意識で動いてる事が多いですし。
「まあ人間社会は、リアルでもそんなモノだよ」とは言えますけど、
「ゲームの中でまで、そんな苦労はしたくない」という面もあるでしょうから(苦笑)。

それでも、協力プレーで得られる満足感であったり、
駆け引きプレーで得られる緊張感だったり、策略や活躍で得られる爽快感であったり、
そうしたプラス面も相応にあれば、ストレスによるマイナス面も補えるのでしょうけど、
それこそ、そうしたゲーム内の空気感は、その時に集まったプレイヤー次第ですし、
シンプルなシステムだけど、大変なゲームではあるので、
ボードゲーマーやPCゲーマーが集まっていた当初に比べると、
コア・ゲーマー層の比率低下というスパイラルは、今から考えれば、
必然だったのかも知れませんね(コア層の高齢化も要因の1つではあるでしょうけど)。
ここは私にも責任がありますが、質の低下を抑える有効な対策を特に取れませんでしたので。

> 次に勝者を去ってしまった実力者から分析すると
> 団体戦の勝利に秘訣は、他勢力の連携を乱すか自勢力の連携を高めるかになるのですが
> 他勢力を乱すのに謀略を用いて勝利した場合
> 達成感と満足感の引き換えに、次回の参戦で得られるものは
> 他プレイヤーからの強烈な警戒視となります。
> 例え名前を変えて参加したとしても、長期戦では短期戦と比べてバレてしまうリスクも高く
> かつ隠し通せたとしても再度活躍後、正体を明かして称賛を浴びるまでの我慢の期間が長すぎるのでしょう。
> また、自勢力の連携を高めて勝利するにしても
> 達成感はあれど、ゲーム終了時には気配りをしすぎて疲弊してきってしまっているのではないかと

「勝利しても得られるモノが少ない」とすれば、やはり問題でしょうね。
囲碁や将棋にしても、真剣に勝負すると相当に疲弊しますけど、
勝利の嬉しさや、敗北の悔しさというのは、次に繋がる大きな所がありますし。
う〜ん、でもその辺は、個人戦と団体戦の違いがあるのかなぁ?

個人戦であれば、勝敗は自分と相手の両名だけに帰結しますけど、
団体戦になると、多くの人が絡み、様々な要素が生じますからねえ・・・・
まあ、それはそれで、団体戦の魅力だと思うのですけど、
今の時代は学校の部活でも、少子化も影響して、個人競技の方が盛んらしいので、
野球小僧やサッカー少年ばかりの時代に育った私とは、合わない面が出てきているのかも?
もちろん、ゲーム自体の作りとしての、正と負のバランス面に問題はあるかも知れませんが。

> 色々書きましたが
> リーダーは有能な怠け者、参謀は有能な働き者たるべし
> という言が肌感覚で理解できるなど、為になるゲームです。
> 盛り上がった場合のドラマチックさが本当に面白いので
> ゲームに人を呼び込む努力はし続けていきたいところですし
> もし継続困難となるのであれば、面白さを継承したゲームの考案をしていきたいところです。

昨今のゲーム事情として、ネットでもリアルでも、大勢でやるゲームは下火な気がしますし、
個人戦であれ、団体戦であれ、登録者同士で戦うゲームも減ってる気がするんです。
(みんな集でまって信長の野望で対戦とか、今の子供たちはほぼ皆無なのでは?)
ユーザー側からすれば、個人で手軽な気持ちと時間で楽しめるニーズが高い一方、
メーカー側からすれば、作り込むより課金にした方が簡単に稼げるという時代なので(苦笑)。

でもここは、企業がビジネスではなく、個人が趣味でやってるサイトですから、
そうした主流に追従する必要性も感じておらず、時代が変わっても、
団体戦や対戦系には、やはり「そこにしかない面白さ」はあると思うので、
コア向けから、ライト向けみたいな変更は必要でも、それ自体に需要はある気はするんです。
その辺を踏まえると、とりあえず手っ取り早いのは、
ゲームとして「リーダー不要(場合によってはAIが担当)」なシステムにして、
自由度を高めるよりは、限られた選択肢を与える形なのかも知れません。


[22720] Re4:今後のゲーム案に関して返信 削除
2019/10/27 (日) 16:44:29 草g剛

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ 七国大戦と春秋戦国ゲーム
> > > > 七国(戦国七雄)や五国(春秋五覇)は、各国の君主はコンピューター担当にして、
> > > > 各プレイヤーは、諸子百家の1人となり、各国を渡り歩いたり、
> > > > そこでの地位を高めたりといった、今に合いそうな集団的な個人仕様を考えています。
> > > > 他のプレイヤーと協調したり、指示したり、そういったアクティブなプレーは、
> > > > 昔に比べると、なかなか難しい時代になってる気がしますからねえ。

> > > それなら「幕末動乱」の要素を取り入れるのがいいかもしれません。

> 「幕末動乱の要素」というのは、史実の人物も登場させるって事ですかねえ?
> 今までの構想案では、プレイヤーは登録時に能力値や特技を自由に割り振って、
> その特長を活かしながら、思い思いの国に仕えるイメージでしたけど、
> トレーディング・カードの要領で、史実の偉人キャラを仲間として集め、
> その偉人カードを使う事で、能力や特技を発揮する形でも面白いかも知れませんね。
> 仲間の偉人を引き抜かれたり、天敵の偉人を抱えてたりなどすれば、
> プレイヤー間の駆け引きも、盛んになるでしょうし(笑)。

「幕末動乱」の要素としては本来「挙兵」や他プレイヤーの「襲撃」、他国への「攻城」、
それに各国の君主への「説得」を想定していましたが、史実の人物を登場させるという考えも
あったのですね。
当方としましては細かく指定するつもりはありませんので、どの要素を取り入れるかといったことや、
今までの構想を貫くか、それともカードゲーム形式にするかは全て管理人様に一任します。

また、時代に合いそうなゲームとしては、現在最も活発な「赤い嵐」系のゲームや、それに類似した
「WW2」に於て、勢力数を少なくしたり国家間の格差を減らしたりしたものが良いと思います。
冷戦戦場での米ソや太平洋戦場での日米のような二大巨頭をAI担当にするのも一興でしょう。

更に、別の系統のゲームとしては「軍人将棋」や「人狼ゲーム」を提案します。


[22725] Re5:今後のゲーム案に関して返信 削除
2019/10/31 (木) 21:17:51 徳翁導誉

> また、時代に合いそうなゲームとしては、現在最も活発な「赤い嵐」系のゲームや、それに類似した
> 「WW2」に於て、勢力数を少なくしたり国家間の格差を減らしたりしたものが良いと思います。

え〜と、すみません。
そもそも論になってしまうのですが、
ここで言う「時代」とは、具体的にどういったモノを想定されてます?
私の方は、このサイトに限らず、
現在のネット利用者の傾向(好み)という意味で用いてたのですが、
「勢力数を減らす」とか、「国力差を減らす」という提案だと、
何となく、現状のこのサイトの登録者数に応じた話のような感じを受けまして。

> 冷戦戦場での米ソや太平洋戦場での日米のような二大巨頭をAI担当にするのも一興でしょう。
2大勢力だと、普通に1対1での対戦型でも良いような気がするのですが、
そこを敢えてAIに任せた上で、プレイヤーはそれ以外を担うというのは、
どのような効果を期待されての提案なのでしょうか?
これからの時代、リアルの方でも「上司がAI」なんて事も実現しそうな世の中ですが、
正直な所、コンピューターの下請けというのは、精神的にあまり愉快じゃなさそうな気がしますし、
それが仕事として、金銭的な対価が得られるならまだしも、
それをゲームとして、どのように楽しむのかな?と。

> > > あるいは、三国志からは離れますが、「核軍拡時代」や「黒幕」の縮小版を復活させたり、
> > > いっそのこと「algo」や「四神将棋」(かつて某局にて放送)を新規開発したりするのも一興かもしれません。

> > 四神将棋は・・・ゲーム的には正直、盤も駒も多すぎる気がしますね。
> > 個人的には「四人将棋」の方が、コンパクトでネット向きな気がします。
> > と言いますか、もう10年以上前の話ですけど、トップページに設置しようとしました(笑)。
> > ただ実際には、同時に4人揃わないと行えないという前提条件や、
> > リアルタイムで1人1手ずつ動かすというのが、意外と難しい面もあって、
> > (4人だとただでも もたつく上、1人でも離席するとゲームがストップしてしまうので)
> > 最終的には、その点を解決した囲碁風の独自ゲーム「ZOCオンライン」を設置しましたね。
> > でも、それでもやはり厳しくて、まともに稼働したのは、最初の数年だったかと記憶してます。

> 更に、別の系統のゲームとしては「軍人将棋」や「人狼ゲーム」を提案します。

「軍人将棋」は、対戦者2名のほかに、判定者1名が必要なので、
その判定役をコンピューターに任せられるので、確かにネット向きなのですが、
しかし一方で前述の通り、1手ずつ交互に指し合うのは、
リアル対戦でないと、拘束力の関係で、意外と難しいんですよねえ・・・・
Twitterとか上手く活用すれば、行けますかねえ?
この辺さえクリアー出来れば、プログラム自体はそこまで難しくありません。

続いて「人狼」の方は、それこそネットCGI対戦の定番ゲームでしたけど、
以前のように、チャットや掲示板が盛んだった当時と違って、
今のネット状況だと、果たしてどうなんですかねえ?
それこそ、時代的に合わないような気もするのですが。
ただ、人狼のルールそのままではなく、
スパイ系のゲームなどにアレンジすれば、今でも行けるのかなぁ?


[22731] Re6:今後のゲーム案に関して返信 削除
2019/10/31 (木) 23:52:13 草g剛

▼ 徳翁導誉さん
> > また、時代に合いそうなゲームとしては、現在最も活発な「赤い嵐」系のゲームや、それに類似した
> > 「WW2」に於て、勢力数を少なくしたり国家間の格差を減らしたりしたものが良いと思います。

> え〜と、すみません。
> そもそも論になってしまうのですが、
> ここで言う「時代」とは、具体的にどういったモノを想定されてます?
> 私の方は、このサイトに限らず、
> 現在のネット利用者の傾向(好み)という意味で用いてたのですが、
> 「勢力数を減らす」とか、「国力差を減らす」という提案だと、
> 何となく、現状のこのサイトの登録者数に応じた話のような感じを受けまして。
>
> > 冷戦戦場での米ソや太平洋戦場での日米のような二大巨頭をAI担当にするのも一興でしょう。
> 2大勢力だと、普通に1対1での対戦型でも良いような気がするのですが、
> そこを敢えてAIに任せた上で、プレイヤーはそれ以外を担うというのは、
> どのような効果を期待されての提案なのでしょうか?
> これからの時代、リアルの方でも「上司がAI」なんて事も実現しそうな世の中ですが、
> 正直な所、コンピューターの下請けというのは、精神的にあまり愉快じゃなさそうな気がしますし、
> それが仕事として、金銭的な対価が得られるならまだしも、
> それをゲームとして、どのように楽しむのかな?と。
>
> > > > あるいは、三国志からは離れますが、「核軍拡時代」や「黒幕」の縮小版を復活させたり、
> > > > いっそのこと「algo」や「四神将棋」(かつて某局にて放送)を新規開発したりするのも一興かもしれません。

> > > 四神将棋は・・・ゲーム的には正直、盤も駒も多すぎる気がしますね。
> > > 個人的には「四人将棋」の方が、コンパクトでネット向きな気がします。
> > > と言いますか、もう10年以上前の話ですけど、トップページに設置しようとしました(笑)。
> > > ただ実際には、同時に4人揃わないと行えないという前提条件や、
> > > リアルタイムで1人1手ずつ動かすというのが、意外と難しい面もあって、
> > > (4人だとただでも もたつく上、1人でも離席するとゲームがストップしてしまうので)
> > > 最終的には、その点を解決した囲碁風の独自ゲーム「ZOCオンライン」を設置しましたね。
> > > でも、それでもやはり厳しくて、まともに稼働したのは、最初の数年だったかと記憶してます。

> > 更に、別の系統のゲームとしては「軍人将棋」や「人狼ゲーム」を提案します。

> 「軍人将棋」は、対戦者2名のほかに、判定者1名が必要なので、
> その判定役をコンピューターに任せられるので、確かにネット向きなのですが、
> しかし一方で前述の通り、1手ずつ交互に指し合うのは、
> リアル対戦でないと、拘束力の関係で、意外と難しいんですよねえ・・・・
> Twitterとか上手く活用すれば、行けますかねえ?
> この辺さえクリアー出来れば、プログラム自体はそこまで難しくありません。
>
> 続いて「人狼」の方は、それこそネットCGI対戦の定番ゲームでしたけど、
> 以前のように、チャットや掲示板が盛んだった当時と違って、
> 今のネット状況だと、果たしてどうなんですかねえ?
> それこそ、時代的に合わないような気もするのですが。
> ただ、人狼のルールそのままではなく、
> スパイ系のゲームなどにアレンジすれば、今でも行けるのかなぁ?


そこまで問い詰められると、もはや当方の手には負えません。


[22738] Re7:今後のゲーム案に関して返信 削除
2019/11/6 (水) 22:09:37 徳翁導誉

> そこまで問い詰められると、もはや当方の手には負えません。
いや、問い詰めていた訳ではないのですが・・・・
すみません。

コチラとしては、何かを作る上での参考意見として、
知らない情報や、新しいアイデア、気付かぬ観点などがあれば、
是非とも知りたくて、いろいろ尋ねたのですけど、
ご負担を掛けたようでしたら、申し訳なかったです。


[22735] Re4:今後のゲーム案に関して+近日の七国返信 削除
2019/11/4 (月) 01:11:59

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ 七国大戦と春秋戦国ゲーム
> > > > 七国(戦国七雄)や五国(春秋五覇)は、各国の君主はコンピューター担当にして、
> > > > 各プレイヤーは、諸子百家の1人となり、各国を渡り歩いたり、
> > > > そこでの地位を高めたりといった、今に合いそうな集団的な個人仕様を考えています。
> > > > 他のプレイヤーと協調したり、指示したり、そういったアクティブなプレーは、
> > > > 昔に比べると、なかなか難しい時代になってる気がしますからねえ。

> > > それなら「幕末動乱」の要素を取り入れるのがいいかもしれません。

> 「幕末動乱の要素」というのは、史実の人物も登場させるって事ですかねえ?
> 今までの構想案では、プレイヤーは登録時に能力値や特技を自由に割り振って、
> その特長を活かしながら、思い思いの国に仕えるイメージでしたけど、
> トレーディング・カードの要領で、史実の偉人キャラを仲間として集め、
> その偉人カードを使う事で、能力や特技を発揮する形でも面白いかも知れませんね。
> 仲間の偉人を引き抜かれたり、天敵の偉人を抱えてたりなどすれば、
> プレイヤー間の駆け引きも、盛んになるでしょうし(笑)。


ゲーム音痴ゆえに、全然まとまらないのですが
偉人カードゲームの空想は常々しております。
多分そういうのを考えるのには向いてないのでしょうけど
自分が望むゲームがなかなかない(リサーチ不足なのかもしれませんが)ため
不得手かつ結構な苦痛ではありつつも、時間があるとそればかり考えてしまいます。


> ▼ 団体戦ゲームの考察
> まあ確かに、「リーダーが大変」だと言うのは解ります。
> 三国大戦系に限らず、赤い嵐(特に冷戦系)でも見られる傾向ですよね。
> 安易に文句を言う部下に限って、事態をまるで理解していなかったり、
> 自分が上の立場になっても上手く立ち回れず、そこでも他人の所為にしがちで、
> 当事者意識ではなく、お客様意識で動いてる事が多いですし。
> 「まあ人間社会は、リアルでもそんなモノだよ」とは言えますけど、
> 「ゲームの中でまで、そんな苦労はしたくない」という面もあるでしょうから(苦笑)。


リアルと同じ苦労をしたくない、というのは大きいかもしれません。
私の場合は、リアルでは苦労のみで満足感を得られないところ
こちらではリアル比で苦労は薄く、また満足感を何度か得られたため
私にとってはプラス材料な部分ではあります。

> それでも、協力プレーで得られる満足感であったり、
> 駆け引きプレーで得られる緊張感だったり、策略や活躍で得られる爽快感であったり、
> そうしたプラス面も相応にあれば、ストレスによるマイナス面も補えるのでしょうけど、
> それこそ、そうしたゲーム内の空気感は、その時に集まったプレイヤー次第ですし、
> シンプルなシステムだけど、大変なゲームではあるので、
> ボードゲーマーやPCゲーマーが集まっていた当初に比べると、
> コア・ゲーマー層の比率低下というスパイラルは、今から考えれば、
> 必然だったのかも知れませんね(コア層の高齢化も要因の1つではあるでしょうけど)。
> ここは私にも責任がありますが、質の低下を抑える有効な対策を特に取れませんでしたので。


私はほとんどゲームをやらないので、コアゲーマーの考え方とかは分からないので
適当かつ凄く無責任な意見になるのですが、TRPGと自分の楽しみ方が似てるのかなと考えたりもします。
プレイ中に、あのプレイヤー歴史上の人物に例えると誰々っぽいなぁとか
この展開○○の乱っぽいなぁとか、ゲームもそうですが
様々な個性を持ったプレイヤー同士がぶつかった結果出来上がる「物語」を楽しんでいるところは大きいです。

> > 次に勝者を去ってしまった実力者から分析すると
> > 団体戦の勝利に秘訣は、他勢力の連携を乱すか自勢力の連携を高めるかになるのですが
> > 他勢力を乱すのに謀略を用いて勝利した場合
> > 達成感と満足感の引き換えに、次回の参戦で得られるものは
> > 他プレイヤーからの強烈な警戒視となります。
> > 例え名前を変えて参加したとしても、長期戦では短期戦と比べてバレてしまうリスクも高く
> > かつ隠し通せたとしても再度活躍後、正体を明かして称賛を浴びるまでの我慢の期間が長すぎるのでしょう。
> > また、自勢力の連携を高めて勝利するにしても
> > 達成感はあれど、ゲーム終了時には気配りをしすぎて疲弊してきってしまっているのではないかと

> 「勝利しても得られるモノが少ない」とすれば、やはり問題でしょうね。
> 囲碁や将棋にしても、真剣に勝負すると相当に疲弊しますけど、
> 勝利の嬉しさや、敗北の悔しさというのは、次に繋がる大きな所がありますし。
> う〜ん、でもその辺は、個人戦と団体戦の違いがあるのかなぁ?
>
> 個人戦であれば、勝敗は自分と相手の両名だけに帰結しますけど、
> 団体戦になると、多くの人が絡み、様々な要素が生じますからねえ・・・・
> まあ、それはそれで、団体戦の魅力だと思うのですけど、
> 今の時代は学校の部活でも、少子化も影響して、個人競技の方が盛んらしいので、
> 野球小僧やサッカー少年ばかりの時代に育った私とは、合わない面が出てきているのかも?
> もちろん、ゲーム自体の作りとしての、正と負のバランス面に問題はあるかも知れませんが。


色々考えましたが、私は個人戦がてんでだめなので団体戦との有用な比較は出来ないかもしれません。
が、匿名、非匿名(匿名にしてもバレやすい)の違いは大きいように感じられます。
実際に謀略家系のプレイヤーの何人かには、「連戦すればするほどマークがきつくなって辛い」と
言われたことがあります。

指導力で勝っていくタイプの人がなぜ去ってしまったかは……
考えてもうわべだけの考察しか浮かびません。

基本私は参加者が減ってしまっていること以外、ゲームに対する不満点があまりないので
最初に言った通り、ゲームに参加したことがあるけど今は参加していない人の意見を聞きたいです。

> 昨今のゲーム事情として、ネットでもリアルでも、大勢でやるゲームは下火な気がしますし、
> 個人戦であれ、団体戦であれ、登録者同士で戦うゲームも減ってる気がするんです。
> (みんな集でまって信長の野望で対戦とか、今の子供たちはほぼ皆無なのでは?)
> ユーザー側からすれば、個人で手軽な気持ちと時間で楽しめるニーズが高い一方、
> メーカー側からすれば、作り込むより課金にした方が簡単に稼げるという時代なので(苦笑)。
>
> でもここは、企業がビジネスではなく、個人が趣味でやってるサイトですから、
> そうした主流に追従する必要性も感じておらず、時代が変わっても、
> 団体戦や対戦系には、やはり「そこにしかない面白さ」はあると思うので、
> コア向けから、ライト向けみたいな変更は必要でも、それ自体に需要はある気はするんです。
> その辺を踏まえると、とりあえず手っ取り早いのは、
> ゲームとして「リーダー不要(場合によってはAIが担当)」なシステムにして、
> 自由度を高めるよりは、限られた選択肢を与える形なのかも知れません。


マイノリティへの配慮、ありがたいです。
ただ、いろいろなタイプのリーダーに合わせた献策を考えたり
勢力内の気質、世論に合わせて舵取りをしたりと
振り回されるのは好きだったので、AIリーダーに振り回されながら
AIとみんなで協調するゲームは興味がありますね。


[22739] 偉人カードゲーム案&ゲームの物語性返信 削除
2019/11/6 (水) 22:10:10 徳翁導誉

> > > > > 七国(戦国七雄)や五国(春秋五覇)は、各国の君主はコンピューター担当にして、
> > > > > 各プレイヤーは、諸子百家の1人となり、各国を渡り歩いたり、
> > > > > そこでの地位を高めたりといった、今に合いそうな集団的な個人仕様を考えています。

> > > > それなら「幕末動乱」の要素を取り入れるのがいいかもしれません。

> > 「幕末動乱の要素」というのは、史実の人物も登場させるって事ですかねえ?
> > トレーディング・カードの要領で、史実の偉人キャラを仲間として集め、
> > その偉人カードを使う事で、能力や特技を発揮する形でも面白いかも知れませんね。
> > 仲間の偉人を引き抜かれたり、天敵の偉人を抱えてたりなどすれば、
> > プレイヤー間の駆け引きも、盛んになるでしょうし(笑)。

> ゲーム音痴ゆえに、全然まとまらないのですが
> 偉人カードゲームの空想は常々しております。
> 多分そういうのを考えるのには向いてないのでしょうけど
> 自分が望むゲームがなかなかない(リサーチ不足なのかもしれませんが)ため
> 不得手かつ結構な苦痛ではありつつも、時間があるとそればかり考えてしまいます。

お〜、「偉人カードゲーム」ですか!?
参考までに、例えばどんなイメージなのでしょうか?

日本史か? 中国史か? 世界史か? など、題材設定もありますし、
どいうゲームにするかなど、いろいろとありますよね。
と言いますか、実は私も最近、考えた事があったりします(笑)。
上手く作り込めば、ゲームを楽しみながら、勉強にも役立ちますので、
話が盛り上がれば、トレーディング・カードの要素なども付属して、
意外と実現に近付くかも知れませんよ!
ここ最近、大学受験の英語テストの件で騒がしかったですけど、
新コンテンツ案として、「教育要素」というのも少し考えていますしね。

ちなみに、私の漠然とした偉人カードゲーム案としては、
例えばトランプは、数字札10枚&絵札3枚の4セットですけど、
これを全て絵札にして、それぞれのカードに偉人を配し、
ハートとか、クローバーとかの部分は、国家(国旗)にする感じでしょうか。

イメージしやすいように、具体的な例を示していくと、
例えば、トランプの4セットを8セットに増やして、
それぞれをWW2オンラインの8大国(米・英・仏・独・伊・露・日・中)にし、
数字の1・2・3という部分を、紀元前・1〜3世紀・4〜6世紀の人物
という感じに配していくって具合ですね。
(国・地域や時代の分け方を細かくすると、凄い枚数になりそう・笑)
そしてゲーム利用の方は、それこそトランプ・ゲームは無数にありますから、
それを活用していく形で、いろいろ作れると思います。
仮にポーカーであれば、同じ国家で揃えるとか、同じ時代で揃えるとか、
各偉人に職種や能力を設定すれば、芸術家で揃えたり、名将で揃えたりも出来ますね。


> > それでも、協力プレーで得られる満足感であったり、
> > 駆け引きプレーで得られる緊張感だったり、策略や活躍で得られる爽快感であったり、
> > そうしたプラス面も相応にあれば、ストレスによるマイナス面も補えるのでしょうけど、

> TRPGと自分の楽しみ方が似てるのかなと考えたりもします。
> プレイ中に、あのプレイヤー歴史上の人物に例えると誰々っぽいなぁとか
> この展開○○の乱っぽいなぁとか、ゲームもそうですが
> 様々な個性を持ったプレイヤー同士がぶつかった結果出来上がる「物語」を楽しんでいるところは大きいです。

なるほど、そういうのも楽しみ方の1つでしょうね。
やはり多人数ゲームというのは、
当然ながら、多くのプレイヤーと関わり合う訳で、
その部分での魅力を如何に引き出すか?というのは、
大事なテーマなのだと思います。

それを思うと、逆説的に考えてみれば、
高い自由度を与えて、自発的に物語を描いていくシステムも理想ですが、
一方で、シナリオという形で基本的な物語を事前に用意しておき、
その世界観の中で、参加者として物語に関わるシステムというのも、
少ない労力で、それなりの満足感を得られる仕様なのかも知れません。
それは、それで、1つの方法ではありますよね。
水滸伝みたいなミッション攻略系も、そういうモノに入るのかな?

> > > 他勢力を乱すのに謀略を用いて勝利した場合
> > > 達成感と満足感の引き換えに、次回の参戦で得られるものは
> > > 他プレイヤーからの強烈な警戒視となります。
> > > 例え名前を変えて参加したとしても、長期戦では短期戦と比べてバレてしまうリスクも高く
> > > かつ隠し通せたとしても再度活躍後、正体を明かして称賛を浴びるまでの我慢の期間が長すぎるのでしょう。
> > > また、自勢力の連携を高めて勝利するにしても
> > > 達成感はあれど、ゲーム終了時には気配りをしすぎて疲弊してきってしまっているのではないかと

> > 「勝利しても得られるモノが少ない」とすれば、やはり問題でしょうね。
> > 囲碁や将棋にしても、真剣に勝負すると相当に疲弊しますけど、
> > 勝利の嬉しさや、敗北の悔しさというのは、次に繋がる大きな所がありますし。
> > う〜ん、でもその辺は、個人戦と団体戦の違いがあるのかなぁ?

> 色々考えましたが、私は個人戦がてんでだめなので団体戦との有用な比較は出来ないかもしれません。
> が、匿名、非匿名(匿名にしてもバレやすい)の違いは大きいように感じられます。
> 実際に謀略家系のプレイヤーの何人かには、「連戦すればするほどマークがきつくなって辛い」と
> 言われたことがあります。

それこそ、謀略面などに関しては、
自由度の高いゲーム仕様なので、舌先三寸で何でも出来てしまうのですが、
そこが逆に、連戦する上での厳しさになっている所があるかも知れませんね。

その辺の事情を考慮すると、これは外交面なども含めてですが、
コマンド化・カード化・イベント化などといった要素も、
もちろん、完全フリーなシステムに比べれば、自由度は削られますけど、
作り方や見せ方次第では、手軽で負担なく、外交や計略が楽しめるシステムなのかも?
前出の話で言えば、実力で勝敗が決する将棋や囲碁のようなゲームがある一方、
人生ゲームや桃太郎電鉄など、大人から子供まで一緒に楽しめるゲームもある訳で、
その辺は、想定ターゲットと匙加減次第だという感じもしています。

例えば同盟にしても、全てを口約束で決めるからこそ、様々な選択が可能だった訳ですが、
これを「同盟締結」コマンドで実行すれば、盟約を自由に破ったり出来なくなりますし、
「同盟締結」カードみたいにすれば、相手が望まずとも強引に結べたりもします。
後者の場合、プレイヤーの自由度は大きく縛られるので、好みはそれぞれでしょうけど、
でもまあ、現実の指導者だって、望まぬ選択を飲まされるケースは幾らでもありますから、
与えられた状況下の中で、最善を目指すというゲームだって、決してNGとは言えません。
このシステムであれば、交渉や謀略は苦手でも、カードの引き運で実力差を覆せますし、
それでも、立ち回りやカード選択の面で、それなりに実力でひっくり返せるようにすれば良いと。

また計略に関しても、コマンド化やカード化した方が、
そこに至るまでの下拵えが不要な上、システム敵に結果が出るので、
特定のプレイヤーに紐付けされる可能性も低く、
加えて、何でも出来るシステムよりも、誰でも出来るシステムにした方が、
多くのプレイヤーが実行できるモノにはなると思いますね。
暗殺や引き抜きで、愛用する武将キャラなどがやられれば、
今までとは、また違ったプレイヤー間の駆け引きが行われるでしょうし。

簡単に言えば、例えば小説にせよ漫画にせよ、
紙と鉛筆さえあれば、誰でも自由に物語を構成できるのですが、
実際問題として、それが本当に誰でも可能かというと、正直難しい訳で、
そうなると、既に作られた物語の世界観が与えられていて、
大きな場面の分岐点ごとに、「選択肢」でストーリー展開を自ら変えられるとかの方が、
より万人向けの仕様と言えるのかも知れません。
もちろん、一般的な小説や漫画のように、読者という立場で、
その世界観を覗き込む形態の作品もアリなのでしょうが、
物語の傍観者ではなく、関係者であろうとすれば、
そこに介入できるシステムは欲しい所ですし。

> 指導力で勝っていくタイプの人がなぜ去ってしまったかは……
> 考えてもうわべだけの考察しか浮かびません。
> 基本私は参加者が減ってしまっていること以外、ゲームに対する不満点があまりないので
> 最初に言った通り、ゲームに参加したことがあるけど今は参加していない人の意見を聞きたいです。

そうですね、ポジティブな評価よりも、
そうしたネガティブな評価の方が、ありがたい面が確かにありますね。
人というのは、良い所よりも、悪い所の方が気付きやすいモノですし、
対応する側としても、良い点を伸ばす以上、悪い点を直す方が楽なので。


> > 昨今のゲーム事情として、ネットでもリアルでも、大勢でやるゲームは下火な気がしますし、
> > 個人戦であれ、団体戦であれ、登録者同士で戦うゲームも減ってる気がするんです。
> > でもここは、企業がビジネスではなく、個人が趣味でやってるサイトですから、
> > そうした主流に追従する必要性も感じておらず、時代が変わっても、
> > 団体戦や対戦系には、やはり「そこにしかない面白さ」はあると思うので、
> > コア向けから、ライト向けみたいな変更は必要でも、それ自体に需要はある気はするんです。

> マイノリティへの配慮、ありがたいです。

マイノリティーへの配慮と言いますか、
私自身が、時代に取り残されたマイノリティーなだけかも?(笑)
またジャンルなどに、時代的な流行や廃りがあっても、
そのジャンル自体が消滅する事は稀なので、
多いか?少ないか?の違いで、一定のニーズはあると思うんですよね。

> > その辺を踏まえると、とりあえず手っ取り早いのは、
> > ゲームとして「リーダー不要(場合によってはAIが担当)」なシステムにして、
> > 自由度を高めるよりは、限られた選択肢を与える形なのかも知れません。

> ただ、いろいろなタイプのリーダーに合わせた献策を考えたり
> 勢力内の気質、世論に合わせて舵取りをしたりと
> 振り回されるのは好きだったので、AIリーダーに振り回されながら
> AIとみんなで協調するゲームは興味がありますね。

そう遠くない未来、AIを使う少数の層と、AIに使われる多数の層とに、
やがて2分される時代が、やってくると思うんですけど、
個人的には、後者よりも前者でありたい気持ちが強いんですけど、
よくよく考えると、私が思うより、抵抗感が少ない人の方が多いのかな?(笑)
様々な仕組みのブラック・ボックス化とかも、昔から嫌なのですが、
世間的には、あまり気にされてないのが普通みたいなので。

ちなみに、AI・・・って程では無いのですが、
20年以上昔に考えた一案だと、普通に大名の信長とかでプレーするのではなく、
プレイヤーは、柴田・丹羽・羽柴・明智などの家老職となり、
君主の指示に従ったり、時には誘導したりしながら、
同僚の家老達と「論功レース」というゲーム案があったので、
これを多人数ゲーム用にアレンジしてみるのも面白いかも?
要するに、上にいる大名はコンピューターが担当する状況で、
自国内で同僚と競ったり協力したりしつつ、他国と戦う感じですね。

もう少し具体的に説明すると、まずは毎ターン始めに評定があって、
そこで大名から提示される(時にはカード使用で自ら提案する)
政策テーマに対して、自らの意見を選んだり、その仕事を買って出たりして、
例えば、評定の場で「信濃攻略」を提案し、それを自ら任せられた場合、
戦争用のミニ・ゲームを行い、それをクリアー出来るか否かで、
ノルマを果たすと評価値が上がり、果たせないと下がるって感じでしょうか?
そして、織田家なら織田家中で、武田家なら武田家中でと、
家中内の家老同士の関係もありつつ、他家との競争もあるって具合です。
なので、主家を繁栄させる為に協力プレーをしても良いですし、
保身や出世の為に、主家を見捨てたり、売り渡したりするプレーもアリですね。


[22747] Re:偉人カードゲーム案&ゲームの物語性返信 削除
2019/11/11 (月) 01:00:08

▼ 徳翁導誉さん
> お〜、「偉人カードゲーム」ですか!?
> 参考までに、例えばどんなイメージなのでしょうか?
>
> 日本史か? 中国史か? 世界史か? など、題材設定もありますし、
> どいうゲームにするかなど、いろいろとありますよね。
> と言いますか、実は私も最近、考えた事があったりします(笑)。
> 上手く作り込めば、ゲームを楽しみながら、勉強にも役立ちますので、
> 話が盛り上がれば、トレーディング・カードの要素なども付属して、
> 意外と実現に近付くかも知れませんよ!


ありがとうございます。
ただ現状テストプレイをしては、白紙に戻すということを繰り返しているので
もう少し方針が定まってからにしたいところです。

> ここ最近、大学受験の英語テストの件で騒がしかったですけど、
> 新コンテンツ案として、「教育要素」というのも少し考えていますしね。


教育要素はこちらとしても入れたいところです。
当然偉人ゲームの方が片付いてからにはなりますが
他の教科の教育ゲームも作ってみたいところではあります。

> ちなみに、私の漠然とした偉人カードゲーム案としては、
> 例えばトランプは、数字札10枚&絵札3枚の4セットですけど、
> これを全て絵札にして、それぞれのカードに偉人を配し、
> ハートとか、クローバーとかの部分は、国家(国旗)にする感じでしょうか。
>
> イメージしやすいように、具体的な例を示していくと、
> 例えば、トランプの4セットを8セットに増やして、
> それぞれをWW2オンラインの8大国(米・英・仏・独・伊・露・日・中)にし、
> 数字の1・2・3という部分を、紀元前・1〜3世紀・4〜6世紀の人物
> という感じに配していくって具合ですね。
> (国・地域や時代の分け方を細かくすると、凄い枚数になりそう・笑)
> そしてゲーム利用の方は、それこそトランプ・ゲームは無数にありますから、
> それを活用していく形で、いろいろ作れると思います。
> 仮にポーカーであれば、同じ国家で揃えるとか、同じ時代で揃えるとか、
> 各偉人に職種や能力を設定すれば、芸術家で揃えたり、名将で揃えたりも出来ますね。


面白そうですね。
ただその区分けですと、時代が欠ける国があったり
西アジア地域などがすっぽりと抜けてしまうのが寂しいところですが。

> なるほど、そういうのも楽しみ方の1つでしょうね。
> やはり多人数ゲームというのは、
> 当然ながら、多くのプレイヤーと関わり合う訳で、
> その部分での魅力を如何に引き出すか?というのは、
> 大事なテーマなのだと思います。
>
> それを思うと、逆説的に考えてみれば、
> 高い自由度を与えて、自発的に物語を描いていくシステムも理想ですが、
> 一方で、シナリオという形で基本的な物語を事前に用意しておき、
> その世界観の中で、参加者として物語に関わるシステムというのも、
> 少ない労力で、それなりの満足感を得られる仕様なのかも知れません。
> それは、それで、1つの方法ではありますよね。
> 水滸伝みたいなミッション攻略系も、そういうモノに入るのかな?
>
> それこそ、謀略面などに関しては、
> 自由度の高いゲーム仕様なので、舌先三寸で何でも出来てしまうのですが、
> そこが逆に、連戦する上での厳しさになっている所があるかも知れませんね。
>
> その辺の事情を考慮すると、これは外交面なども含めてですが、
> コマンド化・カード化・イベント化などといった要素も、
> もちろん、完全フリーなシステムに比べれば、自由度は削られますけど、
> 作り方や見せ方次第では、手軽で負担なく、外交や計略が楽しめるシステムなのかも?
> 前出の話で言えば、実力で勝敗が決する将棋や囲碁のようなゲームがある一方、
> 人生ゲームや桃太郎電鉄など、大人から子供まで一緒に楽しめるゲームもある訳で、
> その辺は、想定ターゲットと匙加減次第だという感じもしています。
>
> 例えば同盟にしても、全てを口約束で決めるからこそ、様々な選択が可能だった訳ですが、
> これを「同盟締結」コマンドで実行すれば、盟約を自由に破ったり出来なくなりますし、
> 「同盟締結」カードみたいにすれば、相手が望まずとも強引に結べたりもします。
> 後者の場合、プレイヤーの自由度は大きく縛られるので、好みはそれぞれでしょうけど、
> でもまあ、現実の指導者だって、望まぬ選択を飲まされるケースは幾らでもありますから、
> 与えられた状況下の中で、最善を目指すというゲームだって、決してNGとは言えません。
> このシステムであれば、交渉や謀略は苦手でも、カードの引き運で実力差を覆せますし、
> それでも、立ち回りやカード選択の面で、それなりに実力でひっくり返せるようにすれば良いと。
>
> また計略に関しても、コマンド化やカード化した方が、
> そこに至るまでの下拵えが不要な上、システム敵に結果が出るので、
> 特定のプレイヤーに紐付けされる可能性も低く、
> 加えて、何でも出来るシステムよりも、誰でも出来るシステムにした方が、
> 多くのプレイヤーが実行できるモノにはなると思いますね。
> 暗殺や引き抜きで、愛用する武将キャラなどがやられれば、
> 今までとは、また違ったプレイヤー間の駆け引きが行われるでしょうし。


色々と書いたり消したりしましたが
自由度はやっぱり高い方が、プレイヤーの個性がより出るような気がします。
ただ知ったプレイヤーやだったり、他ならぬ自分自身も知らない
プレイを強いられるという新鮮さはあるかもしれません。

> 簡単に言えば、例えば小説にせよ漫画にせよ、
> 紙と鉛筆さえあれば、誰でも自由に物語を構成できるのですが、
> 実際問題として、それが本当に誰でも可能かというと、正直難しい訳で、
> そうなると、既に作られた物語の世界観が与えられていて、
> 大きな場面の分岐点ごとに、「選択肢」でストーリー展開を自ら変えられるとかの方が、
> より万人向けの仕様と言えるのかも知れません。
> もちろん、一般的な小説や漫画のように、読者という立場で、
> その世界観を覗き込む形態の作品もアリなのでしょうが、
> 物語の傍観者ではなく、関係者であろうとすれば、
> そこに介入できるシステムは欲しい所ですし。


私の楽しみ方も、だったら小説書けよ
というところではあるのですが、どうしても刺激がないと空想も始まらないわけでして……

> そう遠くない未来、AIを使う少数の層と、AIに使われる多数の層とに、
> やがて2分される時代が、やってくると思うんですけど、
> 個人的には、後者よりも前者でありたい気持ちが強いんですけど、
> よくよく考えると、私が思うより、抵抗感が少ない人の方が多いのかな?(笑)
> 様々な仕組みのブラック・ボックス化とかも、昔から嫌なのですが、
> 世間的には、あまり気にされてないのが普通みたいなので。


AI相手に何度かアクションを起こして、その反応から攻略法を探っていくゲームも面白いのではないか、と
現実のAIは男子三日会わざればどころではないので、攻略などできないでしょうけど

でもやはりリアルでしたら抵抗感はあると思います。

ただ団体戦は出来ても、個人戦になると思考停止してしまう私は
自分の意見や意志が薄弱なのでしょうし
きっとAIに使われる側なのだろうな……と

……AIに不要扱いされる可能性もありそうですね

> ちなみに、AI・・・って程では無いのですが、
> 20年以上昔に考えた一案だと、普通に大名の信長とかでプレーするのではなく、
> プレイヤーは、柴田・丹羽・羽柴・明智などの家老職となり、
> 君主の指示に従ったり、時には誘導したりしながら、
> 同僚の家老達と「論功レース」というゲーム案があったので、
> これを多人数ゲーム用にアレンジしてみるのも面白いかも?
> 要するに、上にいる大名はコンピューターが担当する状況で、
> 自国内で同僚と競ったり協力したりしつつ、他国と戦う感じですね。
>
> もう少し具体的に説明すると、まずは毎ターン始めに評定があって、
> そこで大名から提示される(時にはカード使用で自ら提案する)
> 政策テーマに対して、自らの意見を選んだり、その仕事を買って出たりして、
> 例えば、評定の場で「信濃攻略」を提案し、それを自ら任せられた場合、
> 戦争用のミニ・ゲームを行い、それをクリアー出来るか否かで、
> ノルマを果たすと評価値が上がり、果たせないと下がるって感じでしょうか?
> そして、織田家なら織田家中で、武田家なら武田家中でと、
> 家中内の家老同士の関係もありつつ、他家との競争もあるって具合です。
> なので、主家を繁栄させる為に協力プレーをしても良いですし、
> 保身や出世の為に、主家を見捨てたり、売り渡したりするプレーもアリですね。


これはすごく面白そうですね。
信長包囲網勢力の連携難度を高めにして、織田家が連携できれば逆転出来たり
勝利に近づいた勢力では、本能寺の変のようなことが起こりやすくなったり……
完全に大名のコンピューターを乗っ取ってしまうと、ゲームのコンセプトが変わってしまうでしょうから
謀反は主君の一門と親しくなって、主君を挿げ替えるとか

色々と空想が広がりそうです。


[22753] Re2:偉人カードゲーム案&ゲームの物語性返信 削除
2019/11/13 (水) 21:27:28 徳翁導誉

> > > ゲーム音痴ゆえに、全然まとまらないのですが
> > > 偉人カードゲームの空想は常々しております。

> > お〜、「偉人カードゲーム」ですか!?
> > 参考までに、例えばどんなイメージなのでしょうか?
> > 話が盛り上がれば、トレーディング・カードの要素なども付属して、
> > 意外と実現に近付くかも知れませんよ!

> ありがとうございます。
> ただ現状テストプレイをしては、白紙に戻すということを繰り返しているので
> もう少し方針が定まってからにしたいところです。

解りました。
でも、まとまってない状況だからこそ、
漠然とイメージを出し合う事で、思わぬ新しい発想が生まれてくるかも?
という考え方も、私の中ではあったり(笑)。
そもそも私のネット歴が、そうした歴史ゲームの妄想案を語り合う掲示板出身なので、
いろいろ語り合ったり、アイデアの参考にしたりを好む傾向があるんですよね。

また、1人用ゲームなら「信玄の野望・世界編」を、
多人数ゲームなら「信玄の野望オンライン」を、
そろそろ作りたいなって思いも、一応はありますし(笑)。

> > ここ最近、大学受験の英語テストの件で騒がしかったですけど、
> > 新コンテンツ案として、「教育要素」というのも少し考えていますしね。

> 教育要素はこちらとしても入れたいところです。
> 当然偉人ゲームの方が片付いてからにはなりますが
> 他の教科の教育ゲームも作ってみたいところではあります。

どれだけ教育システムを変えても、当分は偏差値や内申点は無くならないでしょうし、
その一方で、偏差値や内申点などがあるから、学問の本質からズレていく面もあり、
そうは言っても、その点数が進路を左右する現実からは逃れられないので、
楽しみながら、学問の本質に触れつつ、ついでに点数も取れるようにする意味でも、
ゲームというのは、1つの有効な手段であると思うんですよね。

また、ゲーム的に楽しんで学ぶとか、学問メインで受験に活かすとかの他に、
教科ごとに細分化されてしまった内容も、再統合させたいとか、
未だ成熟されていない、教材のデジタル活用を考えてみたいとか、
理想としては、高いモノがあったりします(笑)。
自分の興味本位で蓄えてきた知識を、何かに活かしたい欲求が最近芽生えてきてるので。

> > ちなみに、私の漠然とした偉人カードゲーム案としては、
> > 例えばトランプは、数字札10枚&絵札3枚の4セットですけど、
> > これを全て絵札にして、それぞれのカードに偉人を配し、
> > ハートとか、クローバーとかの部分は、国家(国旗)にする感じでしょうか。
> > イメージしやすいように、具体的な例を示していくと、
> > 例えば、トランプの4セットを8セットに増やして、
> > それぞれをWW2オンラインの8大国(米・英・仏・独・伊・露・日・中)にし、
> > 数字の1・2・3という部分を、紀元前・1〜3世紀・4〜6世紀の人物
> > という感じに配していくって具合ですね。

> 面白そうですね。
> ただその区分けですと、時代が欠ける国があったり
> 西アジア地域などがすっぽりと抜けてしまうのが寂しいところですが。

いやいや、上記のは あくまで説明用の例ですよ。
一応、ザックリとした素案では、
「米・英・仏・独・伊・露・日・中」の8ヶ国に、
「東欧・西欧・アフリカ・米大陸・東アジア・西アジア」の6地域を加え、
「14エリア×8名」で、計112枚って感じでした。
時代に関しては、各国だと偏りが生じるものの、トータルでは均等に配分する具合で。

ただまあ、どうしても世界史が対象だと、
カードが100枚超でも、どこかで欠けが生じてしまうでしょうし、
全体的な完成度を求めるなら、まずは叩き台で「日本史」対象ですかねえ?
日本史なら、トランプと同数の53枚くらいでも、
時代や分野の配分に気を使いつつ、それなりにまとめられるかと。
って、別に枚数に拘りはないので、100枚とかでも良いですが、
ともかく、人物の選定とかは、ゲーム案を考えるよりハードルが低いので、
掲示板の話題的にも、実際に考えてみたい所ではありますね(笑)。


> > それこそ、謀略面などに関しては、
> > 自由度の高いゲーム仕様なので、舌先三寸で何でも出来てしまうのですが、
> > そこが逆に、連戦する上での厳しさになっている所があるかも知れませんね。
> > その辺の事情を考慮すると、これは外交面なども含めてですが、
> > コマンド化・カード化・イベント化などといった要素も、
> > もちろん、完全フリーなシステムに比べれば、自由度は削られますけど、
> > 作り方や見せ方次第では、手軽で負担なく、外交や計略が楽しめるシステムなのかも?

> 色々と書いたり消したりしましたが
> 自由度はやっぱり高い方が、プレイヤーの個性がより出るような気がします。
> ただ知ったプレイヤーやだったり、他ならぬ自分自身も知らない
> プレイを強いられるという新鮮さはあるかもしれません。

まあ、プレイヤーの自由度を縛る事で、ゲームを壊れ難くするという意味では、
戦国時代や三国志を題材に、ベタなゲームを作った際には、
それこそハードルを低くする為にも、こうした手段もアリかな?とは思っています。

別に、「ライト向けか? コア向けか?」の2択ではなくても、
「ライト向けも、コア向けも」それぞれ有った方が理想でしょうし。
・・・って、それも実際に、作れればの話ですけども(苦笑)。
私に関して言えば、もう何年も新作を作ってませんからね。

> > 簡単に言えば、例えば小説にせよ漫画にせよ、
> > 紙と鉛筆さえあれば、誰でも自由に物語を構成できるのですが、
> > 実際問題として、それが本当に誰でも可能かというと、正直難しい訳で、
> > そうなると、既に作られた物語の世界観が与えられていて、
> > 大きな場面の分岐点ごとに、「選択肢」でストーリー展開を自ら変えられるとかの方が、
> > より万人向けの仕様と言えるのかも知れません。

> 私の楽しみ方も、だったら小説書けよ
> というところではあるのですが、どうしても刺激がないと空想も始まらないわけでして……

解りますよ(笑)。
やはり、設定なり、条件なり、何らかの縛りがあった方が、
何の制限もないフリーな状態よりも、空想の取っ掛かりが得やすいですからね。
そういう意味でも、「歴史モノ」というのは、
数ある設定の中でも、最も普遍的な存在だと思うんです。
(逆に、架空世界観の設定自体を妄想するのも、それはそれで楽しそう・笑)

「サウンドノベル」というゲーム分野が、
今の時代にどれだけ需要があるかは解りませんけど、
例えばYouTubeとかを使って、歴史if小説を動画化して、
場面ごとに、視聴者が選択肢(続きの動画)を選ぶ事で、
様々に結末が変わるようなモノも面白いでしょうね。
元となる選択肢やシナリオは、投稿型にしても良いでしょうし。

でもまあ、選択式の小説動画というのも、自由度としては低いので、
関ヶ原や大坂の陣、戊辰戦争など、確固な舞台をゲーム題材として、
与えられた条件下の中で、ゲーム的に自由に振る舞う方が、
プレイヤー的には満足感が高いのかな?とは思いますけどね。
もしくは、「プレイヤーvs.プレイヤー」の形ではなく、
「プレイヤーvs.コンピューター」の形にするとかですか。
水滸伝の英雄となって、悪官の横暴や異民族の侵攻を防いだり、
大名となって、秀吉の唐入りや、黒船への攘夷を敢行したりと、
シナリオ的な自由度としては、小説型と対戦型の中間って感じなのかな?
まあコンピューターでなく、1人のプレイヤーが敵役を担っても良いですが。
(要するに「多人数vs.1人」という形のゲームですね)

> > そう遠くない未来、AIを使う少数の層と、AIに使われる多数の層とに、
> > やがて2分される時代が、やってくると思うんですけど、
> > 個人的には、後者よりも前者でありたい気持ちが強いんですけど、
> > よくよく考えると、私が思うより、抵抗感が少ない人の方が多いのかな?(笑)
> > 様々な仕組みのブラック・ボックス化とかも、昔から嫌なのですが、
> > 世間的には、あまり気にされてないのが普通みたいなので。

> AI相手に何度かアクションを起こして、
> その反応から攻略法を探っていくゲームも面白いのではないか、と
> 現実のAIは男子三日会わざればどころではないので、攻略などできないでしょうけど
> でもやはりリアルでしたら抵抗感はあると思います。

いや、そこまで本格的なAIは考えてませんでしたけどね(笑)。
でも、ディープ・ラーニングの理論とかは何となく把握していても、
実践はやった事がないので、試してみるのも面白いかも?
また、私も詳しくは知りませんけど、アルファ碁の汎用進化版AIが、
無料で利用できるようなので、それを試してみたい気もありますし。
・・・って、実際には、本格的にAIを作るのは結構難しい上に、
出来たら出来たで、人間は太刀打ちできなそうなので、面白くないのかな。

あと、かなり昔に考えた事のあるアイデアなのですが、
PlayStationゲーム「カルネージ・ハート」の要領で、
大名の戦略思考ルーチンを、AIパネルの形で投稿できるようにして、
それらのAIと対戦したり、そのAI同士でゲームを戦わせてみたりとか、
または、各プレイヤーの行動をデータとして蓄積しておいて、
そのプレー傾向に沿って、コンピューター担当国を動かしたりとか考えてました。
例えば後者の案の場合、過去の自分と対戦する疑似体験も出来ますし、
既に居ない過去のプレイヤーとも擬似的に対戦できる感じでしょうか?

とは言え、本当にハイレベルな思考のモノを作るのは難しいので、
それに似た感じとしては、過去のプレイヤーが育てた武将とかが、
その後のシナリオでも登場してくるアイデアとかは、
不如帰オンラインの進化版の方で、入れてみようかと考えた事はありました。
他国から姫を貰い、子供を作り、孫を作りと繰り返していけば、
プレー武将の家系図みたいなモノも出来てきますしね。
それはそれで、戦略系ゲームとは、また別の楽しみ方があろうかと?

> > ちなみに、AI・・・って程では無いのですが、
> > 20年以上昔に考えた一案だと、普通に大名の信長とかでプレーするのではなく、
> > プレイヤーは、柴田・丹羽・羽柴・明智などの家老職となり、
> > 君主の指示に従ったり、時には誘導したりしながら、
> > 同僚の家老達と「論功レース」というゲーム案があったので、
> > これを多人数ゲーム用にアレンジしてみるのも面白いかも?
> > 要するに、上にいる大名はコンピューターが担当する状況で、
> > 自国内で同僚と競ったり協力したりしつつ、他国と戦う感じですね。

> これはすごく面白そうですね。
> 信長包囲網勢力の連携難度を高めにして、織田家が連携できれば逆転出来たり
> 勝利に近づいた勢力では、本能寺の変のようなことが起こりやすくなったり……
> 完全に大名のコンピューターを乗っ取ってしまうと、ゲームのコンセプトが変わってしまうでしょうから
> 謀反は主君の一門と親しくなって、主君を挿げ替えるとか
> 色々と空想が広がりそうです。

主家を乗っ取って大名になるとかは、想定してないゲームですね。
あくまでも「家老ゲーム」なので。
勝利条件としては、使える主家をNo.1大名にした上で、
その家のNo.1家老が勝者って感じでしょうか?
ですから、大名同士の外の戦いに勝つのは大前提ですけど、
大名家内部の主導権争いにも勝利しないと、最終的な勝利は得られないと。
言うなれば、団体戦と個人戦とのミックスって具合ですね。

で、取っ付きやすい一案として、戦国時代を対象にしてみましたが、
長州藩・薩摩藩・会津藩など、対象が幕末の志士でも面白いでしょうし、
カトリック・東方正教・イスラムの三つ巴で、十字軍というのも考えたりしました。
ちなみに十字軍の場合は、プレイヤーは国家担当となり、
例えばカトリック勢力であれば、イングランドやフランスなどの国王となり、
十字軍を派兵して、イスラムの勢力圏を削り、No.1勢力を目指すと共に、
カトリック勢力圏でのNo.1国家を目指して、英仏百年戦争を繰り広げる感じでしょうか。
日本史題材に比べると取っ付き難いですが、これはこれで題材的に魅力も感じています。


[22758] Re3:偉人カードゲーム案&ゲームの物語性返信 削除
2019/11/18 (月) 23:58:19

▼ 徳翁導誉さん
> 解りました。
> でも、まとまってない状況だからこそ、
> 漠然とイメージを出し合う事で、思わぬ新しい発想が生まれてくるかも?
> という考え方も、私の中ではあったり(笑)。
> そもそも私のネット歴が、そうした歴史ゲームの妄想案を語り合う掲示板出身なので、
> いろいろ語り合ったり、アイデアの参考にしたりを好む傾向があるんですよね。


アイデアが出なくなっているというわけではなく
何が良質なアイデアなのかを、今の時点ではとりあえず思考錯誤を繰り返して
ゲームへの理解を深めていきたいと思っているところです。

今現在の理解度で話しては、自分にとっては「なんか違うもの」になりそうに思えてならないのです。

> どれだけ教育システムを変えても、当分は偏差値や内申点は無くならないでしょうし、
> その一方で、偏差値や内申点などがあるから、学問の本質からズレていく面もあり、
> そうは言っても、その点数が進路を左右する現実からは逃れられないので、
> 楽しみながら、学問の本質に触れつつ、ついでに点数も取れるようにする意味でも、
> ゲームというのは、1つの有効な手段であると思うんですよね。


楽しくなって進んで学ぶ状態ほど、効率がいい状態ってないでしょうからね。
言葉では説明しづらい萌えポイントでも言うべきものを上手く盛り込みたいところです。
もし各々が、様々な異なる萌えポイントを持って学んだならば
画一的な学習で得たものよりも、多様性に富んだものになるような気がします。

> また、ゲーム的に楽しんで学ぶとか、学問メインで受験に活かすとかの他に、
> 教科ごとに細分化されてしまった内容も、再統合させたいとか、
> 未だ成熟されていない、教材のデジタル活用を考えてみたいとか、
> 理想としては、高いモノがあったりします(笑)。
> 自分の興味本位で蓄えてきた知識を、何かに活かしたい欲求が最近芽生えてきてるので。


多岐にわたる管理人さんの教養を貫くものが一体何なのか
非常に気になります。

> いやいや、上記のは あくまで説明用の例ですよ。
> 一応、ザックリとした素案では、
> 「米・英・仏・独・伊・露・日・中」の8ヶ国に、
> 「東欧・西欧・アフリカ・米大陸・東アジア・西アジア」の6地域を加え、
> 「14エリア×8名」で、計112枚って感じでした。
> 時代に関しては、各国だと偏りが生じるものの、トータルでは均等に配分する具合で。
>
> ただまあ、どうしても世界史が対象だと、
> カードが100枚超でも、どこかで欠けが生じてしまうでしょうし、
> 全体的な完成度を求めるなら、まずは叩き台で「日本史」対象ですかねえ?
> 日本史なら、トランプと同数の53枚くらいでも、
> 時代や分野の配分に気を使いつつ、それなりにまとめられるかと。
> って、別に枚数に拘りはないので、100枚とかでも良いですが、
> ともかく、人物の選定とかは、ゲーム案を考えるよりハードルが低いので、
> 掲示板の話題的にも、実際に考えてみたい所ではありますね(笑)。


人それぞれ人物への思い入れは様々でしょうし
日本史にしろ世界史にしろ、時代や地域を代表する人物の一人に選出するのは大変そうですね。

基準の100名の選出とは別に
地域、時代被りを2名まで、属性(軍人、為政者、学者、芸術家、思想家など)を8種類以上などのルールを定めて
思い思いの人物20選を持ち寄るのとかどうでしょうか?

この場合、七並べ的なゲームをすると「欠け」が発生しているからこその面白さが生まれそうです。
 
> 主家を乗っ取って大名になるとかは、想定してないゲームですね。
> あくまでも「家老ゲーム」なので。
> 勝利条件としては、使える主家をNo.1大名にした上で、
> その家のNo.1家老が勝者って感じでしょうか?
> ですから、大名同士の外の戦いに勝つのは大前提ですけど、
> 大名家内部の主導権争いにも勝利しないと、最終的な勝利は得られないと。
> 言うなれば、団体戦と個人戦とのミックスって具合ですね。


私が言いたかったのは、ある大名家が一人勝ち
その大名家内部でも筆頭家老が一人勝ち、みたいな状態で
負け組家老衆が組んで、大名(コンピューター)から一門(コンピューター)に挿げ替えてしまうことですね。

擁立した家老衆はポイントを加算し、筆頭家老はポイントを失う。
ごたごたの間に他の大名家も盛り返す。

筆頭家老は抜かれない程度に、他の家老を活躍させるか
結託させないように、家老同士を分断するか(分断しすぎて、他家に奔られても×)

そんなジレンマを味わえたら面白いのかな……と

> で、取っ付きやすい一案として、戦国時代を対象にしてみましたが、
> 長州藩・薩摩藩・会津藩など、対象が幕末の志士でも面白いでしょうし、
> カトリック・東方正教・イスラムの三つ巴で、十字軍というのも考えたりしました。
> ちなみに十字軍の場合は、プレイヤーは国家担当となり、
> 例えばカトリック勢力であれば、イングランドやフランスなどの国王となり、
> 十字軍を派兵して、イスラムの勢力圏を削り、No.1勢力を目指すと共に、
> カトリック勢力圏でのNo.1国家を目指して、英仏百年戦争を繰り広げる感じでしょうか。
> 日本史題材に比べると取っ付き難いですが、これはこれで題材的に魅力も感じています。


内憂外患は古今東西問わず存在しますね。
他のプレイヤーのことは分かりませんが、私は時代舞台で敬遠することはありません。


[22768] Re4:偉人カードゲーム案&ゲームの物語性返信 削除
2019/11/21 (木) 19:24:14 徳翁導誉

> > 解りました。
> > でも、まとまってない状況だからこそ、
> > 漠然とイメージを出し合う事で、思わぬ新しい発想が生まれてくるかも?
> > という考え方も、私の中ではあったり(笑)。
> > そもそも私のネット歴が、そうした歴史ゲームの妄想案を語り合う掲示板出身なので、
> > いろいろ語り合ったり、アイデアの参考にしたりを好む傾向があるんですよね。

> アイデアが出なくなっているというわけではなく
> 何が良質なアイデアなのかを、今の時点ではとりあえず思考錯誤を繰り返して
> ゲームへの理解を深めていきたいと思っているところです。
> 今現在の理解度で話しては、自分にとっては「なんか違うもの」になりそうに思えてならないのです。

なるほど。
私の場合、案はいくつあっても良いし、
考える過程の中で、いろいろと見えてくるモノもあるという考え方ですが、
一方で、そうした考え方もあるかも知れませんね。

> > どれだけ教育システムを変えても、当分は偏差値や内申点は無くならないでしょうし、
> > その一方で、偏差値や内申点などがあるから、学問の本質からズレていく面もあり、
> > そうは言っても、その点数が進路を左右する現実からは逃れられないので、
> > 楽しみながら、学問の本質に触れつつ、ついでに点数も取れるようにする意味でも、
> > ゲームというのは、1つの有効な手段であると思うんですよね。

> 楽しくなって進んで学ぶ状態ほど、効率がいい状態ってないでしょうからね。
> 言葉では説明しづらい萌えポイントでも言うべきものを上手く盛り込みたいところです。
> もし各々が、様々な異なる萌えポイントを持って学んだならば
> 画一的な学習で得たものよりも、多様性に富んだものになるような気がします。

なるほど、「萌え」ですか。
「リビドー(衝動)」や「パトス(情念)」と言った単語を用いるよりは、
今の時代、却って取っ付きやすいかも?(笑)
要するに、「好きな者勝ち」とか「好きこそ物の上手なれ」って事ですよね。
近年、アクティブ・ラーニングという言葉が盛んに唱えられてますけど、
実状は「非・座学」というだけで、ぜんぜん自発的教育じゃなかったりしますし、
そもそも座学にしたって、自主的に学べば大いにアクティブなのですから。

・・・って、単に用語としての違いだけでなく、
表現方法としても、萌え要素の方に傾けていくというのは、意外と面白いかも?
例えば、「素数の魅力を如何にして伝えるか?」と視点ではなく、
「どうやって素数に萌えさせるか?」という視点に立つと、
表現方法だって変わってきますし、伝わり方も違ってくるでしょうからね。

また、そういう意味では、萌とも少し違いますけども、
何でもかんでも「擬人化」する方法も、1つの今時の手段かも知れません。
今の時代、国の擬人化とか、刀の擬人化、戦艦の擬人化などに止まらず、
「偉人の擬人化」とかいう、訳の分からない所まで進んでいますし(笑)、
そもそも論として、日本人の歴史の中には、萌えや擬人化の伝統が息づいてますからね。
とは言え、私もサブカル的な素養自体は持っているものの、
ヲタとかマニアと呼べるほどのレベルには無い為、
もし詳しい方が居られたら、話を伺いたい気持ちはあったりします。

> > また、ゲーム的に楽しんで学ぶとか、学問メインで受験に活かすとかの他に、
> > 教科ごとに細分化されてしまった内容も、再統合させたいとか、
> > 未だ成熟されていない、教材のデジタル活用を考えてみたいとか、
> > 理想としては、高いモノがあったりします(笑)。
> > 自分の興味本位で蓄えてきた知識を、何かに活かしたい欲求が最近芽生えてきてるので。

> 多岐にわたる管理人さんの教養を貫くものが一体何なのか
> 非常に気になります。

まあ、教養なんて大層なモノかは別として、
私の場合は、それこそ単純に「興味」だけですよ(笑)。
「好奇心」と言い換えても良いかも知れません。
逆に言うと、一般的な学校教育には合わなかったタイプかも?
教科の縦割りを嫌うのも、何事も一緒くたで一繋がりに見ているからでしょうし、
ネットのない時代に育ったので、いろいろと回り道をした事も多かったので、
今の時代に同じ境遇の子がいれば、何か役に立ちたい気持ちはあるんですよね。
私には未来などありませんけど、若者には未来がありますので。


> > ただまあ、どうしても世界史が対象だと、
> > カードが100枚超でも、どこかで欠けが生じてしまうでしょうし、
> > 全体的な完成度を求めるなら、まずは叩き台で「日本史」対象ですかねえ?
> > 日本史なら、トランプと同数の53枚くらいでも、
> > 時代や分野の配分に気を使いつつ、それなりにまとめられるかと。
> > って、別に枚数に拘りはないので、100枚とかでも良いですが、
> > ともかく、人物の選定とかは、ゲーム案を考えるよりハードルが低いので、
> > 掲示板の話題的にも、実際に考えてみたい所ではありますね(笑)。

> 人それぞれ人物への思い入れは様々でしょうし
> 日本史にしろ世界史にしろ、時代や地域を代表する人物の一人に選出するのは大変そうですね。
> 基準の100名の選出とは別に
> 地域、時代被りを2名まで、属性(軍人、為政者、学者、芸術家、思想家など)を8種類以上などのルールを定めて
> 思い思いの人物20選を持ち寄るのとかどうでしょうか?

とりあえず、時代区分を20個くらいにすると、
 古代「古墳以前・飛鳥・奈良・平安前期・平安後期」
 中世「源平・鎌倉・南北朝・室町・戦国」
 近世「安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末」
 近代「維新・戦前・戦中・戦後・平成以降」
って所でしょうか?

ただ、地域や属性などは、時代によってバラツキが生じる部分なので、
もう1つの軸を何にするかは、意外と難しい所かも知れません。
また、日本の歴史教科書における分野は、かなり政治方面に偏ってる事もあり、
知名度的には、どうしても政治家の面々に集中しがちな所も課題です。
「そうした偏りを是正する」という意図があるなら別ですけども、
(特に古代期の武人なんて、知る人ぞ知るって感じかと・笑)
単純に需要度を考えるなら、やはり知名度や教科書的重要度を重視したい所ですしね。

まあ妥協策としては、フリー枠を設けるとか、政治家枠を複数にするとかもありますが、
考え方を変えれば、同時代に同属性の人物が複数いたり、1人で複数の属性を持ってたりすれば、
例えば7並べ風ゲームなら、先に置かれると置けなくなったりするので、
それはそれで、ゲームの戦略的には幅が生まれてくるかも知れません(笑)。

> この場合、七並べ的なゲームをすると「欠け」が発生しているからこその面白さが生まれそうです。
まさに、このタイプで一番最初に思い浮かんだゲーム案が「7並べ」でした(笑)。
ただ、トランプ以上に枚数が多い場合は、一律に「7」スタートではなく、
ランダムに選ばれた10枚からスタートとかでも良いかも?

そして、続いて浮かんだのが「ポーカー」でしたかね。
時代・地域・属性・血縁・因縁(事件)など、
様々な項目で、いろいろと組み合わせも出来るでしょうから。
って、組み合わせの楽しさを引き出すなら、こちらはそれこそ、
戦国や幕末など、同じ時代で括った方が、バリエーションも豊富になるのかな?
例えば徳川家康なら、金ヶ崎や三方ヶ原だったり、五大老や家康&四天王だったりと。

あとは、武将や志士に能力値とかも付ければ、
トレーディング・カード風のゲームとかも出来そうですけど、
正直な所、その辺りの分野の知識となると、私は疎いんですよねえ・・・・
ただ、ゲーム店などに行くと、中高生が集まってプレーしているので、
今の若い世代にも、それなりに需要はありそうな気がするんです。
現状、このサイトの「戦国武将カード」にしても、ただ集めるだけで、
コンプリートした所で、オマケ程度の神経衰弱があるくらいですし(苦笑)。


[22784] 歴史題材の七並べ風ゲーム案返信 削除
2019/11/27 (水) 21:21:20 徳翁導誉

> > > ただまあ、どうしても世界史が対象だと、
> > > カードが100枚超でも、どこかで欠けが生じてしまうでしょうし、
> > > 全体的な完成度を求めるなら、まずは叩き台で「日本史」対象ですかねえ?
> > > 日本史なら、トランプと同数の53枚くらいでも、
> > > 時代や分野の配分に気を使いつつ、それなりにまとめられるかと。
> > > って、別に枚数に拘りはないので、100枚とかでも良いですが、
> > > ともかく、人物の選定とかは、ゲーム案を考えるよりハードルが低いので、

> > 人それぞれ人物への思い入れは様々でしょうし
> > 日本史にしろ世界史にしろ、時代や地域を代表する人物の一人に選出するのは大変そうですね。
> > 基準の100名の選出とは別に
> > 地域、時代被りを2名まで、属性(軍人、為政者、学者、芸術家、思想家など)を8種類以上などのルールを定めて
> > 思い思いの人物20選を持ち寄るのとかどうでしょうか?

> とりあえず、時代区分を20個くらいにすると、
>  古代「古墳以前・飛鳥・奈良・平安前期・平安後期」
>  中世「源平・鎌倉・南北朝・室町・戦国」
>  近世「安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末」
>  近代「維新・戦前・戦中・戦後・平成以降」
> って所でしょうか?
> > この場合、七並べ的なゲームをすると「欠け」が発生しているからこその面白さが生まれそうです。
> まさに、このタイプで一番最初に思い浮かんだゲーム案が「7並べ」でした(笑)。
> ただ、トランプ以上に枚数が多い場合は、一律に「7」スタートではなく、
> ランダムに選ばれた10枚からスタートとかでも良いかも?

考えたんですけど、世界史題材で七並べ風のゲームであれば、
偉人も良いですけど、出来事なんかも良いかも?
簡単に言えば、「年表」を作る感じの七並べです。
特に、横軸を年代、縦軸を国・地域とした場合、
戦争や外交のように複数国に亘る出来事だと、それだけ枠が埋まる感じですね。

また、単なる七並べよりも、ゲーム上の戦略性を高める事を考えれば、
1枠に1〜3枚くらいのカードを用意して、出来事の重要度に応じてポイントを付け、
規定のターン数を経た後、最も点数が高いプレイヤーが勝利とかでしょうか。
出来事カードと偉人カードを混ぜて、コンボ置きとか発動しても面白いかも?
・・・って、これくらいのゲーム案であれば、
イメージ像を語るより、実際に作っちゃった方が早いかな?(笑)
最初から完成版を狙わなくても、叩き台として作ってみれば、
あとから完成度を高めていく事も可能でしょうからね。


[22796] Re:歴史題材の七並べ風ゲーム案返信 削除
2019/12/1 (日) 20:51:22

▼ 徳翁導誉さん

返信遅くなって申し訳ないです。

> なるほど、「萌え」ですか。
> 「リビドー(衝動)」や「パトス(情念)」と言った単語を用いるよりは、
> 今の時代、却って取っ付きやすいかも?(笑)
> 要するに、「好きな者勝ち」とか「好きこそ物の上手なれ」って事ですよね。
> 近年、アクティブ・ラーニングという言葉が盛んに唱えられてますけど、
> 実状は「非・座学」というだけで、ぜんぜん自発的教育じゃなかったりしますし、
> そもそも座学にしたって、自主的に学べば大いにアクティブなのですから。
>
> ・・・って、単に用語としての違いだけでなく、
> 表現方法としても、萌え要素の方に傾けていくというのは、意外と面白いかも?
> 例えば、「素数の魅力を如何にして伝えるか?」と視点ではなく、
> 「どうやって素数に萌えさせるか?」という視点に立つと、
> 表現方法だって変わってきますし、伝わり方も違ってくるでしょうからね。


自発的に学ぶ、それも目的があってのことでないのであれば
学んでいるものの中に何か気分を良くさせるものがあるということだと思いますので
それを見つけ出し言語で表現できるのであれば言語で、それが難しければ別の形で出来たらなとは思います。

> まあ、教養なんて大層なモノかは別として、
> 私の場合は、それこそ単純に「興味」だけですよ(笑)。
> 「好奇心」と言い換えても良いかも知れません。
> 逆に言うと、一般的な学校教育には合わなかったタイプかも?
> 教科の縦割りを嫌うのも、何事も一緒くたで一繋がりに見ているからでしょうし、
> ネットのない時代に育ったので、いろいろと回り道をした事も多かったので、
> 今の時代に同じ境遇の子がいれば、何か役に立ちたい気持ちはあるんですよね。
> 私には未来などありませんけど、若者には未来がありますので。


その「一緒くた一繋がりの好奇心」に非常に興味があります。
私もジャンルを跨いだ好奇心を持つようにはしているのですが
全然狭く浅いものですから、管理人さんの好奇心に共感出来ればそれが広がるかもしれません。

> とりあえず、時代区分を20個くらいにすると、
>  古代「古墳以前・飛鳥・奈良・平安前期・平安後期」
>  中世「源平・鎌倉・南北朝・室町・戦国」
>  近世「安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末」
>  近代「維新・戦前・戦中・戦後・平成以降」
> って所でしょうか?
>
> ただ、地域や属性などは、時代によってバラツキが生じる部分なので、
> もう1つの軸を何にするかは、意外と難しい所かも知れません。
> また、日本の歴史教科書における分野は、かなり政治方面に偏ってる事もあり、
> 知名度的には、どうしても政治家の面々に集中しがちな所も課題です。
> 「そうした偏りを是正する」という意図があるなら別ですけども、
> (特に古代期の武人なんて、知る人ぞ知るって感じかと・笑)
> 単純に需要度を考えるなら、やはり知名度や教科書的重要度を重視したい所ですしね。


ちょっと偏りの是正意図はあったかもしれません。
創作の題材にしても、マイナーな時代地域の政治史や
メジャーなところの政治史以外のものとか見てみたくはありますし。

> まあ妥協策としては、フリー枠を設けるとか、政治家枠を複数にするとかもありますが、
> 考え方を変えれば、同時代に同属性の人物が複数いたり、1人で複数の属性を持ってたりすれば、
> 例えば7並べ風ゲームなら、先に置かれると置けなくなったりするので、
> それはそれで、ゲームの戦略的には幅が生まれてくるかも知れません(笑)。


縛りを緩くするとメジャーな人ばかりが選ばれてしまい
縛りを強くすると多属性な人物や他地域な人物が最適解になってしまいますし
一番選出者の個性が出るバランスはどのあたりでしょうか

> > この場合、七並べ的なゲームをすると「欠け」が発生しているからこその面白さが生まれそうです。
> まさに、このタイプで一番最初に思い浮かんだゲーム案が「7並べ」でした(笑)。
> ただ、トランプ以上に枚数が多い場合は、一律に「7」スタートではなく、
> ランダムに選ばれた10枚からスタートとかでも良いかも?


私の考えとしては、例えば5枚スタートであれば
5枚を斜めに置くことで、複数の人物の共通するカードを置くことになる5×5の枠内と
一人の人物としか共通しない枠外で置いた時の得点が違う、とかいうルールを考えてました。

> そして、続いて浮かんだのが「ポーカー」でしたかね。
> 時代・地域・属性・血縁・因縁(事件)など、
> 様々な項目で、いろいろと組み合わせも出来るでしょうから。
> って、組み合わせの楽しさを引き出すなら、こちらはそれこそ、
> 戦国や幕末など、同じ時代で括った方が、バリエーションも豊富になるのかな?
> 例えば徳川家康なら、金ヶ崎や三方ヶ原だったり、五大老や家康&四天王だったりと。


面白そうです。
ただ組み合わせを認める認めないかや、どちらの役の方が上か下かで揉めそうな気がします。
まあそのまま談議が始まるという、ある意味いいことなのかもしれませんが

> あとは、武将や志士に能力値とかも付ければ、
> トレーディング・カード風のゲームとかも出来そうですけど、
> 正直な所、その辺りの分野の知識となると、私は疎いんですよねえ・・・・
> ただ、ゲーム店などに行くと、中高生が集まってプレーしているので、
> 今の若い世代にも、それなりに需要はありそうな気がするんです。
> 現状、このサイトの「戦国武将カード」にしても、ただ集めるだけで、
> コンプリートした所で、オマケ程度の神経衰弱があるくらいですし(苦笑)。


トレーディングカードは私も疎いです。
というより、管理人さんのシンプルなゲームと方向性が逆な気がします。

> 考えたんですけど、世界史題材で七並べ風のゲームであれば、
> 偉人も良いですけど、出来事なんかも良いかも?
> 簡単に言えば、「年表」を作る感じの七並べです。
> 特に、横軸を年代、縦軸を国・地域とした場合、
> 戦争や外交のように複数国に亘る出来事だと、それだけ枠が埋まる感じですね。
>
> また、単なる七並べよりも、ゲーム上の戦略性を高める事を考えれば、
> 1枠に1〜3枚くらいのカードを用意して、出来事の重要度に応じてポイントを付け、
> 規定のターン数を経た後、最も点数が高いプレイヤーが勝利とかでしょうか。
> 出来事カードと偉人カードを混ぜて、コンボ置きとか発動しても面白いかも?
> ・・・って、これくらいのゲーム案であれば、
> イメージ像を語るより、実際に作っちゃった方が早いかな?(笑)
> 最初から完成版を狙わなくても、叩き台として作ってみれば、
> あとから完成度を高めていく事も可能でしょうからね。


楽しみにしています。
ただ私ばっかり盛り上がってしまってますが
このサイトでの歴史教育ゲームって需要どうなんでしょうか
もともと歴史に興味を持っているような人が集まっているようなところですし……


[22804] Re2:歴史題材の七並べ風ゲーム案返信 削除
2019/12/5 (木) 00:10:54 徳翁導誉

> 返信遅くなって申し訳ないです。
私の方も週1管理なので、特に遅いとは感じてませんよ(笑)。

> > なるほど、「萌え」ですか。
> > 「リビドー(衝動)」や「パトス(情念)」と言った単語を用いるよりは、
> > 今の時代、却って取っ付きやすいかも?(笑)
> > 要するに、「好きな者勝ち」とか「好きこそ物の上手なれ」って事ですよね。
> > 近年、アクティブ・ラーニングという言葉が盛んに唱えられてますけど、
> > 実状は「非・座学」というだけで、ぜんぜん自発的教育じゃなかったりしますし、
> > そもそも座学にしたって、自主的に学べば大いにアクティブなのですから。

> 自発的に学ぶ、それも目的があってのことでないのであれば
> 学んでいるものの中に何か気分を良くさせるものがあるということだと思いますので
> それを見つけ出し言語で表現できるのであれば言語で、それが難しければ別の形で出来たらなとは思います。

う〜ん、「楽しいから学ぶ」「必要だから学ぶ」「役立つから学ぶ」など、
目的があるから学ぶモノだと、私は思うのですが、
そういうのが無くても学ぶというのは、どんな場合なんでしょ?
強いて言えば、「受験勉強」とかが、そんな感じでしょうか。
(まあそれでも、必要だから学ぶには該当しそうですけど)

ちなみに、「学習」と「勉強」の違いというのを語りますと、
まず学習の方は、学び習うモノなので、基本的に自発的でなくては身に付きませんが、
勉強の方ですと、「勉める」は「努める」と同じく「力を尽くして頑張る」、
しかも、それが「強く」行われるのですから、「凄く頑張る」って事ですね。
(商品の値引きや、身にしみる経験を、「勉強」と表現するのも、その為)
そういう意味では、学習がメインで、勉強にも役立つ形を、
言うなれば、急がば回れな感じの事を、私は考えていますが、
勉強の方をメインに考えるとなると、それはまた難しい問題ですよねえ。

でも、それはそれで、難しいからこそ、面白いかも?(笑)
例えば一時期、学習参考書も含め、何でもかんでもマンガ化する流れがありましたが、
本当に、ただマンガ化しただけで、あまり内容が良いモノとか知らないですしね。
で、この前、「何でもかんでも擬人化」という話をしましたけど、
萌えで受験勉強となると、各教科や科目を萌えキャラに擬人化とかですか?(笑)
そう言えば10年以上前、「萌える英単語 もえたん」という英単語帳が出版され、
アニメ化までされるヒットになりましたし、
大学レベルの数学をラノベで描いた「数学ガール」シリーズもありましたね。

> > まあ、教養なんて大層なモノかは別として、
> > 私の場合は、それこそ単純に「興味」だけですよ(笑)。
> > 「好奇心」と言い換えても良いかも知れません。
> > 逆に言うと、一般的な学校教育には合わなかったタイプかも?

> その「一緒くた一繋がりの好奇心」に非常に興味があります。
> 私もジャンルを跨いだ好奇心を持つようにはしているのですが
> 全然狭く浅いものですから、管理人さんの好奇心に共感出来ればそれが広がるかもしれません。

専門が「物理学」で、趣味が「歴史学」だからと言うのも、大きいのかも?

まず物理学は、あらゆる科学の根幹を扱う学問ですから、
理学であれ、工学であれ、理系のあらゆる分野とリンクしますし、
昨今では、経済物理学や社会物理学など、
文理の枠さえ越えた分野まで生まれているんですよね。

そして歴史学は、人類が築いてきた分野には全て歴史がありますから、
それこそ文系分野だけに囚われず、科学史であったり、文化史であったりなど、
人類の足跡は全て歴史として扱えますし、
ニュースで報じられる現在進行形の事柄さえ、私には現代史の範疇です。

そういう意味では、物理学と歴史学という、
理系と文系で汎用性の高い両分野をモノサシに、全ての物事を見ているので、
興味の方向性が、様々な分野とリンクしているとも言えます。
でもまあ、この辺は「卵が先か?鶏が先か?」みたいな話で、
いろいろな分野に興味があるからこそ、物理と歴史に惹かれた面もあるかも?
世間的には、理系と文系とか、文化系と体育会系とか分かれてますけど、
少なくとも私の中では、そうした分け方が無いんですよね。

それと、経済学と物理学を合わせてしまう分野があるのなら、
個人的には、歴史学と物理学を合わせた「歴史物理学」なんてモノも、
あっても良いのではないか?と、考えたりはしてるんですけどね(笑)。
学際領域である生物物理学の分野では、生態系を数理モデル化する試みがあり、
それが動植物で可能なら、人類史だって必然的な部分はモデル化できる気がするんです。
例えば中世であれば、農耕民と遊牧民との相克により、歴史が作られてますしね。

ちなみに、私が物理と歴史に興味を抱くキッカケを話しますと、
まず物理の方は、小学生の時に「野球が上手くなりたい」、
より具体的には「変化球を投げたい」というのが理由でした。
どうすればボールが変化するかは、どのような回転を掛けるかという、
まさしく物理の範疇でしたからねえ。
そして中学生となり、そうしたモノの考え方(物理学)が、
極限までサイズを大きくすると、宇宙に繋がり、
極限までサイズを小さくすると、量子に繋がるという、
その壮大さに惹かれた所があったのだと思います。

続いて歴史の方は、これまた小学生の時に、
修学旅行の事前学習で、法隆寺に興味を持ったのが最初でしょうけど、
本格的には、高校生の時に「信長の野望」というゲームにハマり、
その流れで、父の本棚にあった司馬遼太郎の歴史小説を読み始めたのが、
歴史を学び始めたキッカケであり、読書を始めたキッカケでしたね。
そして大学生になると、小説は卒業して、新書や専門書を読み始めると。

あとは、教科とか分野とかは、人為的に作られた線引きであって、
宇宙から地球を見れば、そこには国境線など無いのと同じで、
調べれば疑問が生まれ、それをまた調べれば、また新たな疑問が生まれと、
そうして、あちこちと歩き回ってる内に、国境線を越えてる感じですかね。
それと、私は精神年齢が小学4年生くらいで止まっているので(苦笑)、
「何で? どうして?」が、大人になっても続いてる面があります。
とは言え、大人というのは、上手く折り合いを付けて生きていくものなので、
こうした部分というのは、非常に生き辛くはあるんですよね・・・・

> > とりあえず、時代区分を20個くらいにすると、
> >  古代「古墳以前・飛鳥・奈良・平安前期・平安後期」
> >  中世「源平・鎌倉・南北朝・室町・戦国」
> >  近世「安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末」
> >  近代「維新・戦前・戦中・戦後・平成以降」
> > って所でしょうか?
> > ただ、地域や属性などは、時代によってバラツキが生じる部分なので、
> > もう1つの軸を何にするかは、意外と難しい所かも知れません。
> > また、日本の歴史教科書における分野は、かなり政治方面に偏ってる事もあり、
> > 知名度的には、どうしても政治家の面々に集中しがちな所も課題です。

> ちょっと偏りの是正意図はあったかもしれません。
> 創作の題材にしても、マイナーな時代地域の政治史や
> メジャーなところの政治史以外のものとか見てみたくはありますし。

以前の雑談で、日中の名将十傑&名宰相を考えた事がありましたけど、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20752#21338
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20752#21353
ノリとしては、そんな感じですかねえ?
あれはあれで、確かに楽しかったですし(笑)。
ちなみに、抜き出してコピペすると、こんな感じ↓

◆ 中国史・漢族の名将十傑 ◆
  孫武(春秋)・白起(戦国)・韓信(漢初)・霍去病(前漢)・周瑜(三国)
  李靖(唐初)・郭子儀(唐末)・岳飛(南宋)・徐達(明初)・袁崇煥(明末)
  ※ 人気重視なら、神格化の域に達した太公望・関羽・諸葛亮などは別格 ※
  ※ 君主OKなら、後漢の劉秀・魏の曹操・唐の李世民・宋の趙匡胤・明の朱元璋も? ※
  ※ タッグなら、劉秀&岑彭・曹操&郭嘉・李世民&李靖・趙匡胤&曹彬・朱元璋&徐達 ※
 同・次点の二十傑
  呉起(戦国)・班超(後漢)・陸遜(三国)・王猛(五胡)・劉裕(南北)
  柴栄(五代)・孟【王共】(宋末)・戚継光(明末)・左宗棠(清末)・朱徳(中共)

◆ 日本史・人気重視の名将十傑 ◆
  源義経(源平)・楠木正成(南北朝)・武田信玄(戦国)・上杉謙信(戦国)・織田信長(戦国)
  大村益次郎(幕末)・乃木希典(明治)・東郷平八郎(明治)・山本五十六(WW2)・山下奉文(WW2)
  ※ 個人的に選ぶなら、阿倍比羅夫・木曽義仲・北畠顕家・小早川隆景・立見尚文あたり? ※

◆ 中国史・各時代の名宰相 ◆
  伊尹(殷)・周公旦(周)・管仲(春秋)・商鞅(戦国)・李斯(秦)
  蕭何(前漢)・ケ禹(後漢)・諸葛亮(三国)・王導(晋)・王猛(五胡)
  高ケイ(隋)・狄仁傑(唐)・馮道(五代)・包拯(北宋)・秦檜(南宋)
  アフマド(元)・張居正(明)・ドルゴン(清)・顔恵慶(民国)・周恩来(中共)
  ※ 皇帝もアリなら、後漢は光武帝(劉秀)、清は雍正帝かな? ※

◆ 日本史・各時代の名宰相 ◆
  大伴金村(古墳)・蘇我馬子(飛鳥)・藤原不比等(奈良)・菅原道真(平安)
  北条泰時(鎌倉)・細川頼之(室町)・石田三成(戦国)・田沼意次(江戸)
  大久保利通(明治)・西園寺公望(大正)・田中角栄(昭和)・小渕恵三(平成)

また、これら以外にも、科学であったり、文化であったり、女性であったり、
その時代ごとの代表的な人物を選ぶ作業は、きっと楽しいでしょうからねえ。
もっと言うと、各分野の主要な人物の業績を押さえる事で、
科学史や文化史、女性史などといった流れも、見て取りやすくはなるかも?
この辺の事は以前、歴史Flashを作ってた時にも考えてましたね。

> > まあ妥協策としては、フリー枠を設けるとか、政治家枠を複数にするとかもありますが、
> > 考え方を変えれば、同時代に同属性の人物が複数いたり、1人で複数の属性を持ってたりすれば、
> > 例えば7並べ風ゲームなら、先に置かれると置けなくなったりするので、
> > それはそれで、ゲームの戦略的には幅が生まれてくるかも知れません(笑)。

> 縛りを緩くするとメジャーな人ばかりが選ばれてしまい
> 縛りを強くすると多属性な人物や他地域な人物が最適解になってしまいますし
> 一番選出者の個性が出るバランスはどのあたりでしょうか

あれから、もう少し案を練ってみました。
まず、前提が崩れちゃうかも知れませんけど(笑)、
歴史題材の七並べ風ゲームという事であれば、
何も人物だけでなく、事件や出来事などが対象でも良いかな?と。
例えば、縦軸が「1501〜1600年」「1601〜1700年」という時代区分で、
横軸が「日本」といった地域区分だった場合、
「関ヶ原の戦い」カードや、「江戸幕府の創設」カードを置く感じですね。

で、続いて思い付いたのが、人物版とか出来事版とかでゲームを分けず、
1つのゲームに、人物カードも、出来事カードも、共存してあって良いかな?と。
要するに、時代区分と地域区分で決まる各枠には、
どちらのタイプのカードも置けるようにする訳です。
ただし、先にカードが置かれていた場合には、条件があって、
人物カードが先に置かれていれば、その人物に関わる出来事カードしか、
出来事カードが先に置かれていれば、その出来事に関わる人物カードしか、
その枠には追加で置けないというルールは、どうでしょう?
上記の例で言えば、関ヶ原や江戸幕府の出来事カードに合わせて、
「徳川家康」の人物カードを置くようなイメージです。

また、人物カードにも、出来事カードにも、それぞれ「重要度」が設定されていて、
重要度が高いカードであれば、同じタイプ(人物or出来事)のカードであっても、
上書きを出来るような感じですね。
ちなみに、各プレイヤーの得点は、各枠に置かれたカードの重要度の合計値とします。
例えば、「1501〜1600年」の「日本」であれば、
関ヶ原カードの他に、「川中島の戦い」カードとかも、あって良いと思いますが、
歴史的な重要度で言えば、川中島よりも関ヶ原の方が重要なので、
先に川中島カードが置かれていても、後から関ヶ原カードで上書きできると。
上書きされた場合、川中島カードを置いたプレイヤーの得点は消滅します。
ただし、単に重要度だけで決めてしまうと、カードの強弱が一方的なので、
人物カード&出来事カードが揃った枠は、上書き不可とかすると、
ゲーム的には、戦略性が生まれて面白いかと思いますが、どうでしょう?

あと、題材的に言うと、世界史・日本史・中国史などに拘らず、
例えば「平成サブカル史」みたいな感じで、
時代区分が「平成元年」から「平成31年」まで、1年おきに区切り、
「ゲーム」「アニメ」「ドラマ」「J-POP」「ネット」「女子アナ」「スポーツ」など、
テーマ区分を設定するみたいな感じでも、
それはそれでも面白いかも知れません(笑)。
七並べ風のゲームという事であれば、ルールは共通にした上で、
時代区分やテーマ区分、そしてカードを変えるだけで、レパートリーは様々に作れますし、
どういうカードを作るかの話し合いも、それはそれで盛り上がりそうな気がします!!
極端な話、題材をTVゲームに限定して、テーマ区分の方も、
「RPG」「SLG」「アクション」「パズル」「ギャルゲー」などに分ければ、
マニアックなモノにも対応可能なシステムだとは思うんです。

それと、きちんとルールが固まれば、そのルール説明に関しては、
いっその事、動画化してYouTubeに上げるのも手かな?と。
今の時代は、文章で説明されるよりも、動画で説明される方が合うでしょうし、
場合によっては、YouTubeの方から、ゲームの方に流れてくる可能性も生まれますので。

> > > この場合、七並べ的なゲームをすると「欠け」が発生しているからこその面白さが生まれそうです。
> > まさに、このタイプで一番最初に思い浮かんだゲーム案が「7並べ」でした(笑)。
> > ただ、トランプ以上に枚数が多い場合は、一律に「7」スタートではなく、
> > ランダムに選ばれた10枚からスタートとかでも良いかも?

> 私の考えとしては、例えば5枚スタートであれば
> 5枚を斜めに置くことで、複数の人物の共通するカードを置くことになる5×5の枠内と
> 一人の人物としか共通しない枠外で置いた時の得点が違う、とかいうルールを考えてました。

う〜ん、すみません。
イメージが湧かないので、もう少し詳しくお願いします(笑)。
例えば「5×5の枠」を、こう置くとします。

  1A 1B 1C 1D 1E
  2A 2B 2C 2D 2E
  3A 3B 3C 3D 3E
  4A 4B 4C 4D 4E
  5A 5B 5C 5D 5E

で、最初に配られたカード5枚を、斜めに並べる。
要するに、「1A・2B・3C・4D・5E」に置く感じですかねえ?
そして、その後、どう進んでいく感じでしょうか?

> > そして、続いて浮かんだのが「ポーカー」でしたかね。
> > 時代・地域・属性・血縁・因縁(事件)など、
> > 様々な項目で、いろいろと組み合わせも出来るでしょうから。
> > って、組み合わせの楽しさを引き出すなら、こちらはそれこそ、
> > 戦国や幕末など、同じ時代で括った方が、バリエーションも豊富になるのかな?
> > 例えば徳川家康なら、金ヶ崎や三方ヶ原だったり、五大老や家康&四天王だったりと。

> 面白そうです。
> ただ組み合わせを認める認めないかや、どちらの役の方が上か下かで揉めそうな気がします。
> まあそのまま談議が始まるという、ある意味いいことなのかもしれませんが

リアル対戦でやるなら、その場で役をギャーギャー言って決めるのも、
きっと盛り上がって、楽しいとは思うのですが(笑)、
まあネット対戦をするのであれば、事前にガッチリと役は決めとく感じでしょうね。

> > あとは、武将や志士に能力値とかも付ければ、
> > トレーディング・カード風のゲームとかも出来そうですけど、
> > 正直な所、その辺りの分野の知識となると、私は疎いんですよねえ・・・・
> > ただ、ゲーム店などに行くと、中高生が集まってプレーしているので、
> > 今の若い世代にも、それなりに需要はありそうな気がするんです。
> > 現状、このサイトの「戦国武将カード」にしても、ただ集めるだけで、
> > コンプリートした所で、オマケ程度の神経衰弱があるくらいですし(苦笑)。

> トレーディングカードは私も疎いです。
> というより、管理人さんのシンプルなゲームと方向性が逆な気がします。

「新規ユーザーを増やす」「リピーターを増やす」という事を考えるなら、
今がこうだからと言うよりも、この先こうありたいを考える方が良いかも?
教育系の新コンテンツ構想というのも、
開設当初は、大学生や社会人ばかりだったプレイヤー層が、
現在では、中高生とかもスマホで普通にネットをする時代になった事を受け、
そうした層に向けてたコンテンツも、用意しようかな?という考えからですし。

> > 考えたんですけど、世界史題材で七並べ風のゲームであれば、
> > 偉人も良いですけど、出来事なんかも良いかも?
> > 簡単に言えば、「年表」を作る感じの七並べです。
> > 特に、横軸を年代、縦軸を国・地域とした場合、
> > 戦争や外交のように複数国に亘る出来事だと、それだけ枠が埋まる感じですね。
> > ・・・って、これくらいのゲーム案であれば、
> > イメージ像を語るより、実際に作っちゃった方が早いかな?(笑)
> > 最初から完成版を狙わなくても、叩き台として作ってみれば、
> > あとから完成度を高めていく事も可能でしょうからね。

> 楽しみにしています。

でも、改めて考えてみると、この場合、
ゲームとしてプレー可能なレベルまで仕上げない、公開は難しそうですし、
掲示板の文章だけで、イメージ像を語ろうとするから難しいのですから、
ブログとかで「考察ノート」みたいなモノを作り、
画像なども込みで公開した方が、却って良い気もしてきました。
このサイトだけでなく、今のネット社会って、
以前に比べると、深く語り合うのが難しくなっていますし、
他の書き込み記事により、ログが後方へ流れてしまう事も考慮すれば、
正直、独り語りは得意じゃないですけど、内容的にはブログ向きな気がしたので。

> ただ私ばっかり盛り上がってしまってますが
> このサイトでの歴史教育ゲームって需要どうなんでしょうか
> もともと歴史に興味を持っているような人が集まっているようなところですし……

ぶっちゃけ、この掲示板では、もう何年も、
まともに歴史の会話をした記憶がないので(泣)。
逆に言えば、今や2chですら、掲示板としての会話が成り立たなくなってますし、
昔のネットのように、歴史ゲーム好きが集える場を作り、
そこで語り合える掲示板を設置できるなら、理想ではあるんですけどね。
そうした環境が、今のネットには無くなってしまったというだけで、
歴史ゲーム好きな人たち自体が、消え失せてしまったとは思えませんから。


[22815] 私の歴史小説の読書履歴返信 削除
2019/12/11 (水) 20:10:18 徳翁導誉

> 本格的には、高校生の時に「信長の野望」というゲームにハマり、
> その流れで、父の本棚にあった司馬遼太郎の歴史小説を読み始めたのが、
> 歴史を学び始めたキッカケであり、読書を始めたキッカケでしたね。
> そして大学生になると、小説は卒業して、新書や専門書を読み始めると。

何だか、こんな事を書いていたら、急に、
今まで読んできた歴史小説を、振り返りたくなりました(笑)。
読書履歴を記録している訳ではなく、記憶を頼りに思い出したので、
恐らく、抜けてる本があったり、微妙に順番が違ってたりするでしょうけど、
おおよそ、こんな順番で読んだかと思います。

その時の「興味や疑問の発生」が、次の「行動の理由」に繋がり、
それが「記憶の紐付け」へと結び付いているので、意外と思い出せますね。
「何故、その本を選んだか?」も、だいたい説明できます。
逆に言えば、繋がりや結び付きがあるから、思い出せるのかと?
ちなみに好奇心の向き方とかも、根本的には、これと同じ構図でしょうね。


高校生
  司馬遼太郎 「国盗り物語」 斎藤道三&織田信長
  陳 舜臣   「秘本 三国志」
  司馬遼太郎 「夏草の賦」 長宗我部元親
  司馬遼太郎 「戦雲の夢」 長宗我部盛親
  司馬遼太郎 「関ヶ原」
  司馬遼太郎 「城塞」 大坂の陣
  司馬遼太郎 「新選組血風録」 【短編集】
  司馬遼太郎 「酔って候」 【幕末短編集】
  陳 舜臣   「耶律楚材」
  井上 靖   「蒼き狼」 チンギスハーン
  井上 靖   「風林火山」 山本勘助
  司馬遼太郎 「果心居士の幻術」 【日本史短編集】
  司馬遼太郎 「豊臣家の人々」 【短編集】
  司馬遼太郎 「播磨灘物語」 黒田官兵衛
  司馬遼太郎 「尻啖え孫市」 雑賀孫市
  司馬遼太郎 「韃靼疾風録」 明末清初
  陳 舜臣   「風よ 雲よ」 鄭芝竜
  陳 舜臣   「旋風に告げよ」 鄭成功
  司馬遼太郎 「十一番目の志士」 幕末長州
  司馬遼太郎 「世に棲む日日」 吉田松陰&高杉晋作
  司馬遼太郎 「燃えよ剣」 土方歳三
  司馬遼太郎 「王城の護衛者」 【幕末短編集】
  司馬遼太郎 「竜馬がゆく」 坂本龍馬

浪人時
  司馬遼太郎 「項羽と劉邦」 楚漢戦争
  司馬遼太郎 「峠」 河井継之助
  陳 舜臣   「中国傑物伝」 【中国史短編集】
  陳 舜臣   「諸葛孔明」
  陳 舜臣   「実録 アヘン戦争」
  陳 舜臣   「インド三国志」 アウラングゼーブ&シヴァージ
  司馬遼太郎 「明治という国家」 【幕末維新エッセイ集】
  司馬遼太郎 「最後の将軍」 徳川慶喜

大学生
  司馬遼太郎 「歳月」 江藤新平
  陳 舜臣   「小説 十八史略」
  陳 舜臣   「中国の歴史」
  陳 舜臣   「ものがたり史記」
  北方 謙三  「道誉なり」 佐々木道誉
  北方 謙三  「破軍の星」 北畠顕家
  北方 謙三  「武王の門」 懐良親王
  宮城谷昌光 「長城のかげ」 【楚漢短編集】
  宮城谷昌光 「孟嘗君」
  宮城谷昌光 「王家の風日」 殷周戦争
  田中 芳樹  「長江落日賦」 【中国史短編集】
  安能 務   「春秋戦国志」
  安能 務   「韓非子」
  宮城谷昌光 「華栄の丘」 【春秋短編集】
  宮城谷昌光 「重耳」
  宮城谷昌光 「楽毅」
  宮城谷昌光 「晏子」
  安部龍太郎 「密室大坂城」
  岳 宏一郎  「群雲、関ヶ原へ」
  阿刀田 高  「獅子王アレクサンドロス」
  阿刀田 高  「ギリシア神話を知っていますか」
  司馬遼太郎 「街道をゆく40 台湾紀行」
  司馬遼太郎 「殉死」 乃木希典
  司馬遼太郎 「宮本武蔵」
  司馬遼太郎 「軍師二人」 【戦国短編集】
  陳 舜臣   「チンギス・ハーンの一族」
  司馬遼太郎 「坂の上の雲」 秋山好古・真之&正岡子規


こうして思い返してみると、個人的に気に入ってる作品は、
「やっぱ司馬作品が多いなぁ」「陳&宮城谷が意外と少ない」という感想。
そして、長編小説よりも、短編集が多いんだなと知りました。
司馬遼太郎なら「豊臣家の人々」や「酔って候」「王城の護衛者」。
陳舜臣なら「中国傑物伝」、宮城谷昌光なら「長城のかげ」ですか。
長編小説だと、私が元々好きだった人物を扱った作品。
具体的には、「獅子王アレクサンドロス」や「道誉なり」は良かったですね。

あと、他人に薦めるならば「小説 十八史略」になるでしょうか。
私の中国史知識の基礎は、この作品で作られたと言っても過言で無いかと。
殷周革命から南宋滅亡までの流れを、小説で追っていけるので、本当にオススメ!!
やはりストーリー性がある方が、理解も記憶もしやすいですからね。
ただ、その一方で、歴史小説を読まなくなるのも、この本がキッカケだったかも?
それまでは「小説で流れを押さえ、専門書などで補正する」という形で来ましたが、
この作品は、小説と専門書の中間みたいな内容で、却って補正が難しく、
もう最初から、創作箇所の補正を必要としない、史実から入るようになっていきました。


[22819] Re:私の歴史小説の読書履歴返信 削除
2019/12/15 (日) 17:36:37

▼ 徳翁導誉さん
> う〜ん、「楽しいから学ぶ」「必要だから学ぶ」「役立つから学ぶ」など、
> 目的があるから学ぶモノだと、私は思うのですが、
> そういうのが無くても学ぶというのは、どんな場合なんでしょ?
> 強いて言えば、「受験勉強」とかが、そんな感じでしょうか。
> (まあそれでも、必要だから学ぶには該当しそうですけど)
>
> ちなみに、「学習」と「勉強」の違いというのを語りますと、
> まず学習の方は、学び習うモノなので、基本的に自発的でなくては身に付きませんが、
> 勉強の方ですと、「勉める」は「努める」と同じく「力を尽くして頑張る」、
> しかも、それが「強く」行われるのですから、「凄く頑張る」って事ですね。
> そういう意味では、学習がメインで、勉強にも役立つ形を、
> 言うなれば、急がば回れな感じの事を、私は考えていますが、
> 勉強の方をメインに考えるとなると、それはまた難しい問題ですよねえ。


「必要だから学ぶ」「役立つから学ぶ」を目的があって学ぶの方に
「楽しいから学ぶ」を目的がなく学ぶの方に入れておりました。

> 専門が「物理学」で、趣味が「歴史学」だからと言うのも、大きいのかも?
>
> まず物理学は、あらゆる科学の根幹を扱う学問ですから、
> 理学であれ、工学であれ、理系のあらゆる分野とリンクしますし、
> 昨今では、経済物理学や社会物理学など、
> 文理の枠さえ越えた分野まで生まれているんですよね。
>
> そして歴史学は、人類が築いてきた分野には全て歴史がありますから、
> それこそ文系分野だけに囚われず、科学史であったり、文化史であったりなど、
> 人類の足跡は全て歴史として扱えますし、
> ニュースで報じられる現在進行形の事柄さえ、私には現代史の範疇です。
>
> そういう意味では、物理学と歴史学という、
> 理系と文系で汎用性の高い両分野をモノサシに、全ての物事を見ているので、
> 興味の方向性が、様々な分野とリンクしているとも言えます。
> でもまあ、この辺は「卵が先か?鶏が先か?」みたいな話で、
> いろいろな分野に興味があるからこそ、物理と歴史に惹かれた面もあるかも?
>
> それと、経済学と物理学を合わせてしまう分野があるのなら、
> 個人的には、歴史学と物理学を合わせた「歴史物理学」なんてモノも、
> あっても良いのではないか?と、考えたりはしてるんですけどね(笑)。
> 学際領域である生物物理学の分野では、生態系を数理モデル化する試みがあり、
> それが動植物で可能なら、人類史だって必然的な部分はモデル化できる気がするんです。
> 例えば中世であれば、農耕民と遊牧民との相克により、歴史が作られてますしね。


しっかり調べる時間がないので、印象での答えになりますが
王朝の興亡にも、種の繁栄絶滅にも惹かれるところがあるので気になりますね。

> ちなみに、私が物理と歴史に興味を抱くキッカケを話しますと、
> まず物理の方は、小学生の時に「野球が上手くなりたい」、
> より具体的には「変化球を投げたい」というのが理由でした。
> どうすればボールが変化するかは、どのような回転を掛けるかという、
> まさしく物理の範疇でしたからねえ。
> そして中学生となり、そうしたモノの考え方(物理学)が、
> 極限までサイズを大きくすると、宇宙に繋がり、
> 極限までサイズを小さくすると、量子に繋がるという、
> その壮大さに惹かれた所があったのだと思います。
>
> 続いて歴史の方は、これまた小学生の時に、
> 修学旅行の事前学習で、法隆寺に興味を持ったのが最初でしょうけど、
> 本格的には、高校生の時に「信長の野望」というゲームにハマり、
> その流れで、父の本棚にあった司馬遼太郎の歴史小説を読み始めたのが、
> 歴史を学び始めたキッカケであり、読書を始めたキッカケでしたね。
> そして大学生になると、小説は卒業して、新書や専門書を読み始めると。


私の場合は祖母の日本史と父の宇宙の話を聞かされて
文系、理系にとらわれず興味を持つようになりましたが
結局のところ浅い雑学の域を出ないです。

> あとは、教科とか分野とかは、人為的に作られた線引きであって、
> 宇宙から地球を見れば、そこには国境線など無いのと同じで、
> 調べれば疑問が生まれ、それをまた調べれば、また新たな疑問が生まれと、
> そうして、あちこちと歩き回ってる内に、国境線を越えてる感じですかね。
> それと、私は精神年齢が小学4年生くらいで止まっているので(苦笑)、
> 「何で? どうして?」が、大人になっても続いてる面があります。
> とは言え、大人というのは、上手く折り合いを付けて生きていくものなので、
> こうした部分というのは、非常に生き辛くはあるんですよね・・・・


私も周りよりは小4の期間は長かったと思いますが……
どうして終わってしまうんでしょうね。
小4の頃というと、知識が多くなれば多くなるほど立派な人物になれる
という方程式が壊れるころでしょうか

> まず、前提が崩れちゃうかも知れませんけど(笑)、
> 歴史題材の七並べ風ゲームという事であれば、
> 何も人物だけでなく、事件や出来事などが対象でも良いかな?と。
> 例えば、縦軸が「1501〜1600年」「1601〜1700年」という時代区分で、
> 横軸が「日本」といった地域区分だった場合、
> 「関ヶ原の戦い」カードや、「江戸幕府の創設」カードを置く感じですね。
>
> で、続いて思い付いたのが、人物版とか出来事版とかでゲームを分けず、
> 1つのゲームに、人物カードも、出来事カードも、共存してあって良いかな?と。
> 要するに、時代区分と地域区分で決まる各枠には、
> どちらのタイプのカードも置けるようにする訳です。
> ただし、先にカードが置かれていた場合には、条件があって、
> 人物カードが先に置かれていれば、その人物に関わる出来事カードしか、
> 出来事カードが先に置かれていれば、その出来事に関わる人物カードしか、
> その枠には追加で置けないというルールは、どうでしょう?
> 上記の例で言えば、関ヶ原や江戸幕府の出来事カードに合わせて、
> 「徳川家康」の人物カードを置くようなイメージです。
>
> また、人物カードにも、出来事カードにも、それぞれ「重要度」が設定されていて、
> 重要度が高いカードであれば、同じタイプ(人物or出来事)のカードであっても、
> 上書きを出来るような感じですね。
> ちなみに、各プレイヤーの得点は、各枠に置かれたカードの重要度の合計値とします。
> 例えば、「1501〜1600年」の「日本」であれば、
> 関ヶ原カードの他に、「川中島の戦い」カードとかも、あって良いと思いますが、
> 歴史的な重要度で言えば、川中島よりも関ヶ原の方が重要なので、
> 先に川中島カードが置かれていても、後から関ヶ原カードで上書きできると。
> 上書きされた場合、川中島カードを置いたプレイヤーの得点は消滅します。
> ただし、単に重要度だけで決めてしまうと、カードの強弱が一方的なので、
> 人物カード&出来事カードが揃った枠は、上書き不可とかすると、
> ゲーム的には、戦略性が生まれて面白いかと思いますが、どうでしょう?


それを聞いてしまうと、そちらのほうが断然いいように思えます。

> あと、題材的に言うと、世界史・日本史・中国史などに拘らず、
> 例えば「平成サブカル史」みたいな感じで、
> 時代区分が「平成元年」から「平成31年」まで、1年おきに区切り、
> テーマ区分が「ゲーム」「アニメ」「ドラマ」「J-POP」「ネット」みたいな感じでも、
> それはそれでも面白いかも知れません(笑)。
> 七並べ風のゲームという事であれば、ルールは共通にした上で、
> 時代区分やテーマ区分、そしてカードを変えるだけで、レパートリーは様々に作れますし、
> どういうカードを作るかの話し合いも、それはそれで盛り上がりそうな気がします!!
> 極端な話、題材をTVゲームに限定して、テーマ区分の方も、
> 「RPG」「SLG」「アクション」「パズル」「ギャルゲー」などに分ければ、
> マニアックなモノにも対応可能なシステムだとは思うんです。
>
> それと、きちんとルールが固まれば、そのルール説明に関しては、
> いっその事、動画化してYouTubeに上げるのも手かな?と。
> 今の時代は、文章で説明されるよりも、動画で説明される方が合うでしょうし、
> 場合によっては、YouTubeの方から、ゲームの方に流れてくる可能性も生まれますので。


何にでも応用できるのはいいことですね。
まぁあまりマニアな方向に行くならば、カードは抜きでクイズゲームにした方がいいかもしれませんが。


> う〜ん、すみません。
> イメージが湧かないので、もう少し詳しくお願いします(笑)。
> 例えば「5×5の枠」を、こう置くとします。
>
>   1A 1B 1C 1D 1E
>   2A 2B 2C 2D 2E
>   3A 3B 3C 3D 3E
>   4A 4B 4C 4D 4E
>   5A 5B 5C 5D 5E
>
> で、最初に配られたカード5枚を、斜めに並べる。
> 要するに、「1A・2B・3C・4D・5E」に置く感じですかねえ?
> そして、その後、どう進んでいく感じでしょうか?


初期カードの配置はその通りです。
そして次に例えば2Aに置くならば、1Aの時代、地域、属性から一つ
2Bからも時代、地域、属性から一つ共通するカードしか置けません

そして2Aに1Aの時代の2Bの地域の人物を置いた場合、Aの列が同時代に固定され
2の列が同地域に固定

そしてどうしても置けないならば、既存のカードとの共通点が一つで済む
6の列やFの列に置いても構わない
ただしその場合はもらえる得点が、通常の置き方の半分となり
次以降のプレイヤーが置きやすくなるうえに6やFに置いても減点されなくなる
外側に新たに開拓してしまったプレイヤーだけが減点され
開拓済みであれば、5×5の外側でも構わない
如何に他プレイヤーを開拓に追い込むか……というゲームを考えていました。

> ぶっちゃけ、この掲示板では、もう何年も、
> まともに歴史の会話をした記憶がないので(泣)。


その点は……
歴史は好きですが、管理人さん相手に語れる自信はないです。
申し訳ありません。

> 何だか、こんな事を書いていたら、急に、
> 今まで読んできた歴史小説を、振り返りたくなりました(笑)。
> 読書履歴を記録している訳ではなく、記憶を頼りに思い出したので、
> 恐らく、抜けてる本があったり、微妙に順番が違ってたりするでしょうけど、
> おおよそ、こんな順番で読んだかと思います。
>
> その時の「興味や疑問の発生」が、次の「行動の理由」に繋がり、
> それが「記憶の紐付け」へと結び付いているので、意外と思い出せますね。
> 「何故、その本を選んだか?」も、だいたい説明できます。
> 逆に言えば、繋がりや結び付きがあるから、思い出せるのかと?
> ちなみに好奇心の向き方とかも、根本的には、これと同じ構図でしょうね。


圧倒されました。
何というか頭の出来が違うというか
私は遅読の上に、ちょっと時間が空くと前の内容を忘れてしまう体たらくなため
自分の読書履歴をずらっと並べることは到底出来ません。

> こうして思い返してみると、個人的に気に入ってる作品は、
> 「やっぱ司馬作品が多いなぁ」「陳&宮城谷が意外と少ない」という感想。
> そして、長編小説よりも、短編集が多いんだなと知りました。
> 司馬遼太郎なら「豊臣家の人々」や「酔って候」「王城の護衛者」。
> 陳舜臣なら「中国傑物伝」、宮城谷昌光なら「長城のかげ」ですか。
> 長編小説だと、私が元々好きだった人物を扱った作品。
> 具体的には、「獅子王アレクサンドロス」や「道誉なり」は良かったですね。
>
> あと、他人に薦めるならば「小説 十八史略」になるでしょうか。
> 私の中国史知識の基礎は、この作品で作られたと言っても過言で無いかと。
> 殷周革命から南宋滅亡までの流れを、小説で追っていけるので、本当にオススメ!!
> やはりストーリー性がある方が、理解も記憶もしやすいですからね。
> ただ、その一方で、歴史小説を読まなくなるのも、この本がキッカケだったかも?
> それまでは「小説で流れを押さえ、専門書などで補正する」という形で来ましたが、
> この作品は、小説と専門書の中間みたいな内容で、却って補正が難しく、
> もう最初から、創作箇所の補正を必要としない、史実から入るようになっていきました。


おすすめありがとうございます。
時間を見つけて読んでみたいと思います。


[22825] Re2:私の歴史小説の読書履歴返信 削除
2019/12/19 (木) 20:31:59 徳翁導誉

> > う〜ん、「楽しいから学ぶ」「必要だから学ぶ」「役立つから学ぶ」など、
> > 目的があるから学ぶモノだと、私は思うのですが、
> > そういうのが無くても学ぶというのは、どんな場合なんでしょ?

> 「必要だから学ぶ」「役立つから学ぶ」を目的があって学ぶの方に
> 「楽しいから学ぶ」を目的がなく学ぶの方に入れておりました。

なるほど、そういう意味合いでしたか。

> > それと、経済学と物理学を合わせてしまう分野があるのなら、
> > 個人的には、歴史学と物理学を合わせた「歴史物理学」なんてモノも、
> > あっても良いのではないか?と、考えたりはしてるんですけどね(笑)。
> > 学際領域である生物物理学の分野では、生態系を数理モデル化する試みがあり、
> > それが動植物で可能なら、人類史だって必然的な部分はモデル化できる気がするんです。

> しっかり調べる時間がないので、印象での答えになりますが
> 王朝の興亡にも、種の繁栄絶滅にも惹かれるところがあるので気になりますね。

経済分野のように、詳細なデータが大量にある訳でないので、
学問としては厳密性を欠いてしまうかも知れませんが、
草食動物と肉食動物の相関関係を、数理モデルで表す要領で、
農耕民族と遊牧民族の相関関係を、数理モデルで表せる気はするんですよね。
そこに、地形や気候の条件も組み合わせれば、シミュレートも出来そうです。

また、史実の世界史を見ていく上でも、ユーラシアというチェス盤において、
沿岸部の農耕民と、内陸部の遊牧民による相克が、人類の歴史を紡いできた訳で、
数理要素は別として、単に歴史学としてだけでも、新しい見方が出来ると思うんです。
現状の歴史観は、文字を残す農耕民視点で描かれたモノが多かったですから。

> 私の場合は祖母の日本史と父の宇宙の話を聞かされて
> 文系、理系にとらわれず興味を持つようになりましたが

やはり子供にとって、大人の影響力というのは大きいですし、
私は、それらがほぼ全て自力だったからこそ、
手探りによって、随分と時間を無駄にしてしまった自覚があるので、
逆に、今の自分が、何かの役には立てないかな?とか、考えたりするんですよね。
手取り足取り教え過ぎるのも問題ですけど、コーチが居ないのは更に大変なので(泣)。
自分の子供時代にネットがあれば、また随分と違ってたんでしょうけど・・・・

> 結局のところ浅い雑学の域を出ないです。
雑学の知識が、学問レベルにまで昇華されないのは、
その知識が体系化されてない(要するにバラバラ)からであり、
「都合の良い内容は、いったん疑ってみる」
「都合の悪い内容は、いったん信じてみる」
という批判的思考も、知識への態度として重要だろうかと思います。

解りやすく言えば、本に書かれた内容を、読んでそのまま信じるのではなく、
本に書かれた内容と対話しながら、自分なりの疑問(批判)を生じさせて、
その疑問を解決すべく、更に掘り下げていくといった具合ですね。


> > まず、前提が崩れちゃうかも知れませんけど(笑)、
> > 歴史題材の七並べ風ゲームという事であれば、
> > 何も人物だけでなく、事件や出来事などが対象でも良いかな?と。
> >
> > で、続いて思い付いたのが、人物版とか出来事版とかでゲームを分けず、
> > 1つのゲームに、人物カードも、出来事カードも、共存してあって良いかな?と。
> > 要するに、時代区分と地域区分で決まる各枠には、
> > どちらのタイプのカードも置けるようにする訳です。
> >
> > また、人物カードにも、出来事カードにも、それぞれ「重要度」が設定されていて、
> > 重要度が高いカードであれば、同じタイプ(人物or出来事)のカードであっても、
> > 上書きを出来るような感じですね。

> それを聞いてしまうと、そちらのほうが断然いいように思えます。

おっ、お墨付きが貰えましたか(笑)。
そうなると、そろそろ叩き台の出番でしょうかねえ?
作り込むなら、ネタが豊富な世界史の方でしょうけど、
とりあえずで作るなら、まずは日本史の方がコンパクトに収まりそうかな?

難点を言えば、世界史なら地域別、戦後史なら分野別にと、
時代とは別軸の項目も、豊富に準備できますけど(却って選定に悩むくらい)、
日本史となると、その点が難しいんですよね・・・・
地域と言っても、どうしても人材は、その当時の首都に密集しますし、
分野と言っても、「政治」「軍事」「文化(美術・学芸・宗教)」くらいで、
その3つにしても、時代によって偏りがありますので。
そう考えると、横行の繋がりで並べる際は、「年代&分野」の縛りを設けるものの、
縦列の繋がりで並べる際は、同じ「年代」ならOKくらいの方が良いのかな?
要するに、一方の年代軸は固定するものの、もう一方の軸は分野で固定せず、
代わりに数珠繋ぎにすると、ボーナス加点があるくらいの感じで。
あとは、人物&出来事を全枠で適用すれば、実質的な枠数も増えそうです。

> > 例えば「平成サブカル史」みたいな感じで、
> > 時代区分が「平成元年」から「平成31年」まで、1年おきに区切り、
> > 「ゲーム」「アニメ」「ドラマ」「J-POP」「ネット」「女子アナ」「スポーツ」など、
> > テーマ区分を設定するみたいな感じでも、
> > それはそれでも面白いかも知れません(笑)。

> 何にでも応用できるのはいいことですね。
> まぁあまりマニアな方向に行くならば、カードは抜きでクイズゲームにした方がいいかもしれませんが。

仮に、平成サブカル史という題材であれば、
それはもう、思い出を引き出す為の道具であって、
ゲームそのものよりも、それをネタにダベる事がメインでしょうからねえ(笑)。
「ワンピースって、ナルトよりも2年早く始まったんだ」とか、
「あのアイドルと、このゲームが流行ったのは、同じ年か」みたいに、
みんなでワイワイやるには、クイズ形式よりも、カード形式の方が適当かな?と。

また、もっと幅広い年代で楽しむのであれば、時代を平成史から戦後史に広げ、
70年代・80年代・90年代・00年代・10年代で、前期・中期・後期に分けるとか、
2度の東京五輪(1964年と2020年)の間を、4年ごとに分けるとか?
4年ごとだと、五輪やW杯のカードは、きれいに収まりますし、
固い分野から柔らかい分野まで、多様なテーマを扱うのも良さそう。
例えば首相の項目とかも、あって良いかも?(日本はコロコロ変わるので・苦笑)
日本史や世界史を題材に扱うより、こっちの方がウケは良さそうな気はします。

うん、そういう意味でも、2度の五輪に挟まれた60年間というのは、
(五輪翌年から五輪開催年までの4年間を1つの「時代」枠として、計15枠)
来年の東京五輪用の企画ゲームとしても、意外と良い案かも知れませんね。
ちょっと、真剣に考えてみようかな?
とりあえず、ゲームの主旨的に、テーマ項目の1つとして「五輪」は確定として、
後は、どんなテーマを用意すれば、良いバランスで、硬軟織り交ぜた感じになるでしょう?
細かく分ければ、例えば野球・サッカー・相撲など、それぞれ歴史がありますが、
ザックリと大枠で「スポーツ」としてしまい、
同じ分野で並べると、ボーナス加点があるくらいの方が無難でしょうか?
そんな感じだと、「五輪」と「首相」は独立枠として、
「社会」「国際」「芸能」「サブカル」「スポーツ」の7枠くらいかな?
15x7の計105枠ですから、まあ妥当な所でしょうし。

> > 例えば「5×5の枠」を、こう置くとします。
> >   1A 1B 1C 1D 1E
> >   2A 2B 2C 2D 2E
> >   3A 3B 3C 3D 3E
> >   4A 4B 4C 4D 4E
> >   5A 5B 5C 5D 5E
> > で、最初に配られたカード5枚を、斜めに並べる。
> > 要するに、「1A・2B・3C・4D・5E」に置く感じですかねえ?
> > そして、その後、どう進んでいく感じでしょうか?

> 初期カードの配置はその通りです。
> そして次に例えば2Aに置くならば、1Aの時代、地域、属性から一つ
> 2Bからも時代、地域、属性から一つ共通するカードしか置けません

説明、ありがとうございます。
なるほど、そういう感じですか。

> そして2Aに1Aの時代の2Bの地域の人物を置いた場合、Aの列が同時代に固定され
> 2の列が同地域に固定

このルールだと、例えば、縦列と横行が共に「時代」で固定された場合、
その交点は、異なる時代同士が交わるので、必然的に置けなくなるのでは?
また、ある縦列との交点は、全ての横行で生じますから、
そうした事態を避けるとなると、事前に「縦列は時代」と設定した方が無難かも?

> そしてどうしても置けないならば、既存のカードとの共通点が一つで済む
> 6の列やFの列に置いても構わない
> ただしその場合はもらえる得点が、通常の置き方の半分となり
> 次以降のプレイヤーが置きやすくなるうえに6やFに置いても減点されなくなる
> 外側に新たに開拓してしまったプレイヤーだけが減点され
> 開拓済みであれば、5×5の外側でも構わない

なるほど、別途に外枠を用意するんですね。
そうなると、見やすいように、カードを置くシートも用意する感じですね。
また、無限にハミ出ていくのも、収拾が着かないので、
外枠は上下左右に各2枠ずつくらいのイメージですかねえ?
これなら、全体が7x7の計49枠で、内枠が25枠、外枠が24枠と、バランスが良さそうですし。

> 如何に他プレイヤーを開拓に追い込むか……というゲームを考えていました。
相手の手持ちカードは、公開情報? それとも、非公開情報?
七並べの場合、最終的には全てのカードが場に置かれますし、
また、並べる順番も事前に決まってますから、
そこから相手の持ち札を読み、ゲームに戦略性を持たせる事が出来ますが、
このルールの場合、恐らくは、その両方とも条件を満たさないと思うので、
戦略性を求めるのであれば、敢えて公開情報にするのも、アリかも知れません。
もちろん、普通に非公開でも良いでしょうけど(笑)。

あと、全体のカード枚数と、手札の枚数を、どれだけ用意するか次第で、
ゲーム・バランスも、大きく変化はしそうですね。
枚数が少ないと、隣接枠に繋げられるカード自体が少なくなる為、
相手を追い込む以前に、自分が置くのにも汲々しちゃいそうですし、
逆に枚数が多いと、簡単に繋げてしまいますから。
・・・って、教育要素を含む事も考えれば、
そこまで戦略性は求めなくても良いのかな?(笑)
「繋げさせない」よりも、「埋める」方が、カードの情報を覚えられそうですし、
単純に戦略性を求めるなら、それこそオセロとかと組み合わせれば良いかも。
(5Aに置ければ大逆転できるのに、5Aに置ける手持ち札が無いみたいな感じで)

それと、話題的に少し脱線してしまうかも知れませんが、
こんな感じで、漢字や化学のカードゲームがあっても、面白いかも知れませんね。
例えば、「時代」の替わりに、「部首」や「元素」を置き、
条件に合う漢字や熟語、分子や化学式を作っていく感じで、
工夫次第では、「英単語」や「素数」「関数」など、英語や数学へも応用が利きそう。
暗記物は、その構造を理解しつつ、楽しく覚えた方が、絶対に定着率は高いでしょうし。

と、私としては良かれと思い、いろいろ申しましたけど、
以前↓と、おっしゃってましたし、あまり余計な事は言わない方が良いですかねえ?
> > > 今現在の理解度で話しては、自分にとっては「なんか違うもの」になりそうに思えてならないのです。
個人的には、こういうゲーム案の話は大好物ですし、
案を練っていく上で、他の人と話し合いながら進める方が良いタイプなのですが、
皆が皆、必ずしも、私と同じタイプでは無いでしょうからねえ。


> > ぶっちゃけ、この掲示板では、もう何年も、
> > まともに歴史の会話をした記憶がないので(泣)。

> その点は……
> 歴史は好きですが、管理人さん相手に語れる自信はないです。
> 申し訳ありません。

いや別に、知識マウントの取り合いとかは、私の求めるモノでは無いですし、
その辺りの事は、まるで気にする必要は無いと思うんですけどね(笑)。
例えば以前であれば、年末になると、来年の大河ドラマの話とか、
雑談の話題として、自然と上がって来てたモノなのですが、
最近ではもう、そうした事も久しく無いなぁ・・・というような事です。
(来年の大河は、私が好きな脚本家の作品なので、結構期待してます・笑)

もちろん、学術的に深い話とかは大歓迎ですけど、
歴史のif話とかでも、それはそれで、また別の楽しさがある訳ですし、
知識云々だけでなく、人それぞれに異なる視点というのも、刺激的なのは確かです。
私は大の子供好きなのですが、その理由の1つは、
思わぬ視点に気付かされてくれるというのが、実はあったりするので。

それに、こうして雑談を重ねる事で、例えば前回のように、
今までの歴史小説の読書履歴を、急に思い出して、振り返ってみたり、
教育系ゲームの案に関しても、いろいろとアイデアが湧いてきたりして、
(世界中を時間旅行するゲーム案が、固まりつつあります・笑)
私の中でも、良い刺激となっているのは確かですからね。
こうした掲示板方式を用いているのも、誰でも気軽に話に参加できる為ですし、
ブログ開設を考えているのも、今の時代、掲示板方式が不人気だからでもあります。
やはり1人で、頭の中だけで考えていても、発展性は乏しいですし、
逆に言うと、新コンテンツ案だ、何だという話も、
実の所、私自身が新しい刺激を求めている・・・という事だったりも(笑)。
特に教育系は、相手へのメリットだけでなく、私自身へのリターンも大きそうなので。

もっと言えば、最近、新作のゲームや動画を作らなくなっているのは、
そうした刺激が無くなり、モチベーションが上がらないから、
というのも理由だったりするんです。
まあ最終段階になれば、私の頭の中で作品を仕上げるのですが、
作り始めるキッカケとしては、外部からの刺激を欲するタイプですからねえ。
そういう意味では、「歴史カードゲーム」作りは、結構良い所まで来ているので、
もう少し、お付き合いして貰えれば、実現に近付くかも知れません(笑)。

> > 何だか、こんな事を書いていたら、急に、
> > 今まで読んできた歴史小説を、振り返りたくなりました(笑)。
> > 読書履歴を記録している訳ではなく、記憶を頼りに思い出したので、
> > 恐らく、抜けてる本があったり、微妙に順番が違ってたりするでしょうけど、
> > おおよそ、こんな順番で読んだかと思います。
> >
> > その時の「興味や疑問の発生」が、次の「行動の理由」に繋がり、
> > それが「記憶の紐付け」へと結び付いているので、意外と思い出せますね。
> > 「何故、その本を選んだか?」も、だいたい説明できます。
> > 逆に言えば、繋がりや結び付きがあるから、思い出せるのかと?
> > ちなみに好奇心の向き方とかも、根本的には、これと同じ構図でしょうね。

> 圧倒されました。
> 何というか頭の出来が違うというか

いやいや、後段にも書いたように、
要は「頭の使い方」のコツの問題かと?
ぶっちゃけ、自分が大した人間で無い事は、自身が重々承知してます。

例えば、同じ文字数の平仮名を覚えるにしても、
「むかし むかし あるところに おじいさんと おばあさんがいました」と、
脈絡ある並びなら、覚えるのは簡単ですけど、
「ぱちお ろめわ いこれとふま るみべすせぬ るがおめぢくでぽきて」と、
脈絡のない並びだと、覚える事は困難です。
囲碁や将棋の棋士が、長い手順を覚えていられるのも、
そこに意図の流れがあるからであり、
意図なくランダムに並べられた手順は、覚える事が出来ません。

なので、今回の件で言えば、「歴史小説」という括りがあったからこそ、
思い出す事が可能だったとも言えますね。
メジャーどころの歴史小説作家は、数が限られてくる上、
特に私の場合、司馬遼太郎・陳舜臣・宮城谷昌光の3人がメインです。
なので、その3人の著作一覧を調べて、そこから読んだ記憶のある本を抜き出し、
記憶の紐付けを頼りに、読んだ順番を思い出していけば、あのように並べられると。
これが、「今まで読んできた本」だったら、とてもじゃないけど無理ですよ(笑)。

だからこそ、今にして思えば、キチンと読書履歴を記録していた方が良かったと思いますし、
アナログ世代の私と違って、今のデジタル・ネイティブ世代であれば、
ネットによる検索と、記憶媒体の活用で、もっと上の頭の使い方が出来るはずなんですよね。
しかし一方で、自己知識の索引作りとして、記録するのではなく、
その行為自体が目的化してしまうと、あまり良い傾向とは言えないでしょうし、
安易な記録は忘却に繋がりやすく、安易な検索は熟考に悪影響な事を思うと、
便利な道具が出来たからと言って、使い方を誤ると、却って有害なのかも知れません。
それに、忘れても残っているモノこそ、知識から知恵へと昇華された情報とも言えますので。

> 私は遅読の上に、ちょっと時間が空くと前の内容を忘れてしまう体たらくなため
> 自分の読書履歴をずらっと並べることは到底出来ません。

私も、本を読むスピードは、そんなに速くないと思います。
だいたい、1ページ1分くらいなので、
300ページの本を読了するのに、およそ5時間を要すでしょうか。
また、同時進行で2〜3冊の本を並べ読みする事も多いので、
気分が乗ればアッと言う間ですが、なかなか読み切れない事も多いですね。

ただ、理解力が維持できるのであれば、
もちろん、速く読めた方が理想的ではあるんでしょうけど、
世間に出回ってる「速読術」のように、斜め読みでザックリと把握する程度であれば、
遅くてもジックリ読む方が有益でしょうし、そもそも論として、
内容がある本ほど、本と対話しながら読むので、なかなか読み進めないモノであり、
逆に言うと、斜め読みで十分な内容であれば、その程度って事でもあるんですよね。
知識量を増やす為に、大量の本を読み込む読書法もあれば、
思考力を鍛えるべく、名著を何度も読み込む読書法もありますので。

> > あと、他人に薦めるならば「小説 十八史略」になるでしょうか。
> > 私の中国史知識の基礎は、この作品で作られたと言っても過言で無いかと。
> > 殷周革命から南宋滅亡までの流れを、小説で追っていけるので、本当にオススメ!!
> > やはりストーリー性がある方が、理解も記憶もしやすいですからね。

> おすすめありがとうございます。
> 時間を見つけて読んでみたいと思います。

すみません、表現として少し紛らわしかったかも?
各小説のタイプとして、薦められる系として書いただけで、
直接、弁さんにオススメした訳ではありませんでした(笑)。
やはり個々に薦める場合には、その人の興味や程度を考慮した上で、
個別に薦める事になるでしょうからねえ。

例えば、「小説 十八史略」は確かに良い本だと思いますけど、
文庫版だと、各巻500〜600ページで全6巻ありますからねえ。
なので、本を読み慣れてない方だった場合には、いきなりは薦められませんし、
その場合、1冊で16名の人物を時代バランス良く
選んで書かれた短編集「中国傑物伝」の方を、薦める事になろうかと。

また、ゲームなどで三国志の時代は既に詳しく、
小説のような創作は苦手という方に対しては、
宮崎市定「大唐帝国」を薦めたりしてますね。
この本は元々、河出書房の「世界の歴史」シリーズの1冊として書かれた為、
タイトルとは裏腹に、後漢末期から三国志、五胡十六国、南北朝の時代を経て、
唐王朝が生まれ、そして滅んでいく様子が、丁寧に追われて書かれてますからね。
しかも その筆致は、中国史学の大家でありながら、小説のように面白いと!!
まあ時には、少し筆が滑り過ぎだと思う事もありますが(苦笑)。


[22844] Re3:私の歴史小説の読書履歴返信 削除
2019/12/31 (火) 00:16:24

▼ 徳翁導誉さん

> 学問としては厳密性を欠いてしまうかも知れませんが、
> 草食動物と肉食動物の相関関係を、数理モデルで表す要領で、
> 農耕民族と遊牧民族の相関関係を、数理モデルで表せる気はするんですよね。
> そこに、地形や気候の条件も組み合わせれば、シミュレートも出来そうです。
>
> また、史実の世界史を見ていく上でも、ユーラシアというチェス盤において、
> 沿岸部の農耕民と、内陸部の遊牧民による相克が、人類の歴史を紡いできた訳で、
> 数理要素は別として、単に歴史学としてだけでも、新しい見方が出来ると思うんです。
> 現状の歴史観は、文字を残す農耕民視点で描かれたモノが多かったですから。


面白そうですね。
その両者の相関関係に着目するなら、相克による文明の共進化とか考察するのも面白そうですね

ただ生物と違って片害関係が入れ替わったり、相利関係になったりと
より複雑そうな面もありますね。

> 雑学の知識が、学問レベルにまで昇華されないのは、
> その知識が体系化されてない(要するにバラバラ)からであり、
> 「都合の良い内容は、いったん疑ってみる」
> 「都合の悪い内容は、いったん信じてみる」
> という批判的思考も、知識への態度として重要だろうかと思います。
>
> 解りやすく言えば、本に書かれた内容を、読んでそのまま信じるのではなく、
> 本に書かれた内容と対話しながら、自分なりの疑問(批判)を生じさせて、
> その疑問を解決すべく、更に掘り下げていくといった具合ですね。


それは非常に大事なことでしょうね
歴史学で言えば史料批判を知らないか、意図的に無視した言説は
どんなに情報に溢れていようと信用を得られませんから。

正直疑うのって苦手なのではありますが

> 仮に、平成サブカル史という題材であれば、
> それはもう、思い出を引き出す為の道具であって、
> ゲームそのものよりも、それをネタにダベる事がメインでしょうからねえ(笑)。
> 「ワンピースって、ナルトよりも2年早く始まったんだ」とか、
> 「あのアイドルと、このゲームが流行ったのは、同じ年か」みたいに、
> みんなでワイワイやるには、クイズ形式よりも、カード形式の方が適当かな?と。
>
> また、もっと幅広い年代で楽しむのであれば、時代を平成史から戦後史に広げ、
> 70年代・80年代・90年代・00年代・10年代で、前期・中期・後期に分けるとか、
> 2度の東京五輪(1964年と2020年)の間を、4年ごとに分けるとか?
> 4年ごとだと、五輪やW杯のカードは、きれいに収まりますし、
> 固い分野から柔らかい分野まで、多様なテーマを扱うのも良さそう。
> 例えば首相の項目とかも、あって良いかも?(日本はコロコロ変わるので・苦笑)
> 日本史や世界史を題材に扱うより、こっちの方がウケは良さそうな気はします。
>
> うん、そういう意味でも、2度の五輪に挟まれた60年間というのは、
> (五輪翌年から五輪開催年までの4年間を1つの「時代」枠として、計15枠)
> 来年の東京五輪用の企画ゲームとしても、意外と良い案かも知れませんね。
> ちょっと、真剣に考えてみようかな?
> とりあえず、ゲームの主旨的に、テーマ項目の1つとして「五輪」は確定として、
> 後は、どんなテーマを用意すれば、良いバランスで、硬軟織り交ぜた感じになるでしょう?
> 細かく分ければ、例えば野球・サッカー・相撲など、それぞれ歴史がありますが、
> ザックリと大枠で「スポーツ」としてしまい、
> 同じ分野で並べると、ボーナス加点があるくらいの方が無難でしょうか?
> そんな感じだと、「五輪」と「首相」は独立枠として、
> 「社会」「国際」「芸能」「サブカル」「スポーツ」の7枠くらいかな?
> 15x7の計105枠ですから、まあ妥当な所でしょうし。


知識に偏りがあるので、芸能関係の手札を多く抱えて固まってしまう自分が見えます。
後は、歴史よりも記憶で知っている年長者の方が有利になりそうですね。

> このルールだと、例えば、縦列と横行が共に「時代」で固定された場合、
> その交点は、異なる時代同士が交わるので、必然的に置けなくなるのでは?
> また、ある縦列との交点は、全ての横行で生じますから、
> そうした事態を避けるとなると、事前に「縦列は時代」と設定した方が無難かも?


それは確かにそうですね


> 相手の手持ちカードは、公開情報? それとも、非公開情報?
> 七並べの場合、最終的には全てのカードが場に置かれますし、
> また、並べる順番も事前に決まってますから、
> そこから相手の持ち札を読み、ゲームに戦略性を持たせる事が出来ますが、
> このルールの場合、恐らくは、その両方とも条件を満たさないと思うので、
> 戦略性を求めるのであれば、敢えて公開情報にするのも、アリかも知れません。
> もちろん、普通に非公開でも良いでしょうけど(笑)。


最初に手札を全公開し、同選抜したかを非公開……ですかね

他プレイヤーと競合しない偏りが自分にあるなら
存分に偏らせて、自分だけの領域を作り出してもいいですし

> あと、全体のカード枚数と、手札の枚数を、どれだけ用意するか次第で、
> ゲーム・バランスも、大きく変化はしそうですね。
> 枚数が少ないと、隣接枠に繋げられるカード自体が少なくなる為、
> 相手を追い込む以前に、自分が置くのにも汲々しちゃいそうですし、
> 逆に枚数が多いと、簡単に繋げてしまいますから。
> ・・・って、教育要素を含む事も考えれば、
> そこまで戦略性は求めなくても良いのかな?(笑)
> 「繋げさせない」よりも、「埋める」方が、カードの情報を覚えられそうですし、
> 単純に戦略性を求めるなら、それこそオセロとかと組み合わせれば良いかも。
> (5Aに置ければ大逆転できるのに、5Aに置ける手持ち札が無いみたいな感じで)


オセロ……なら、クイズ形式にして
表に人物、裏に詳細な説明で関係用語を言えればマス獲得とかにすれば
より教育要素ばっちりですね。
アタック25的なルールにすれば必ずしも、1対1である必要性も無し

……アタック25が長寿番組たる所以に気付かされました。

> それと、話題的に少し脱線してしまうかも知れませんが、
> こんな感じで、漢字や化学のカードゲームがあっても、面白いかも知れませんね。
> 例えば、「時代」の替わりに、「部首」や「元素」を置き、
> 条件に合う漢字や熟語、分子や化学式を作っていく感じで、
> 工夫次第では、「英単語」や「素数」「関数」など、英語や数学へも応用が利きそう。
> 暗記物は、その構造を理解しつつ、楽しく覚えた方が、絶対に定着率は高いでしょうし。


ジャンルを問わないルールを作れたらそれは嬉しいことですね。

> と、私としては良かれと思い、いろいろ申しましたけど、
> 以前↓と、おっしゃってましたし、あまり余計な事は言わない方が良いですかねえ?
> > > > 今現在の理解度で話しては、自分にとっては「なんか違うもの」になりそうに思えてならないのです。
> 個人的には、こういうゲーム案の話は大好物ですし、
> 案を練っていく上で、他の人と話し合いながら進める方が良いタイプなのですが、
> 皆が皆、必ずしも、私と同じタイプでは無いでしょうからねえ。


この件に関しては、最初に話した制作中のもの限定のこだわりみたいなものなので
それ以外のことに関しては、話し合って視野を広げたい気持ちの方が強いです。

> いや別に、知識マウントの取り合いとかは、私の求めるモノでは無いですし、
> その辺りの事は、まるで気にする必要は無いと思うんですけどね(笑)。
> 例えば以前であれば、年末になると、来年の大河ドラマの話とか、
> 雑談の話題として、自然と上がって来てたモノなのですが、
> 最近ではもう、そうした事も久しく無いなぁ・・・というような事です。
> (来年の大河は、私が好きな脚本家の作品なので、結構期待してます・笑)
>
> もちろん、学術的に深い話とかは大歓迎ですけど、
> 歴史のif話とかでも、それはそれで、また別の楽しさがある訳ですし、
> 知識云々だけでなく、人それぞれに異なる視点というのも、刺激的なのは確かです。
> 私は大の子供好きなのですが、その理由の1つは、
> 思わぬ視点に気付かされてくれるというのが、実はあったりするので。
>
> それに、こうして雑談を重ねる事で、例えば前回のように、
> 今までの歴史小説の読書履歴を、急に思い出して、振り返ってみたり、
> 教育系ゲームの案に関しても、いろいろとアイデアが湧いてきたりして、
> (世界中を時間旅行するゲーム案が、固まりつつあります・笑)
> 私の中でも、良い刺激となっているのは確かですからね。
> こうした掲示板方式を用いているのも、誰でも気軽に話に参加できる為ですし、
> ブログ開設を考えているのも、今の時代、掲示板方式が不人気だからでもあります。
> やはり1人で、頭の中だけで考えていても、発展性は乏しいですし、
> 逆に言うと、新コンテンツ案だ、何だという話も、
> 実の所、私自身が新しい刺激を求めている・・・という事だったりも(笑)。
> 特に教育系は、相手へのメリットだけでなく、私自身へのリターンも大きそうなので。
>
> もっと言えば、最近、新作のゲームや動画を作らなくなっているのは、
> そうした刺激が無くなり、モチベーションが上がらないから、
> というのも理由だったりするんです。
> まあ最終段階になれば、私の頭の中で作品を仕上げるのですが、
> 作り始めるキッカケとしては、外部からの刺激を欲するタイプですからねえ。


分かりました。
では話せたら話してみたいとは思いますが、正直自己主張イップスみたいな状態なので
出来るかどうかは分かりません。

> そういう意味では、「歴史カードゲーム」作りは、結構良い所まで来ているので、
> もう少し、お付き合いして貰えれば、実現に近付くかも知れません(笑)。


驚きと嬉しさとプレッシャーが同時に襲ってきました……

> いやいや、後段にも書いたように、
> 要は「頭の使い方」のコツの問題かと?
> ぶっちゃけ、自分が大した人間で無い事は、自身が重々承知してます。
>
> 例えば、同じ文字数の平仮名を覚えるにしても、
> 「むかし むかし あるところに おじいさんと おばあさんがいました」と、
> 脈絡ある並びなら、覚えるのは簡単ですけど、
> 「ぱちお ろめわ いこれとふま るみべすせぬ るがおめぢくでぽきて」と、
> 脈絡のない並びだと、覚える事は困難です。
> 囲碁や将棋の棋士が、長い手順を覚えていられるのも、
> そこに意図の流れがあるからであり、
> 意図なくランダムに並べられた手順は、覚える事が出来ません。
>
> なので、今回の件で言えば、「歴史小説」という括りがあったからこそ、
> 思い出す事が可能だったとも言えますね。
> メジャーどころの歴史小説作家は、数が限られてくる上、
> 特に私の場合、司馬遼太郎・陳舜臣・宮城谷昌光の3人がメインです。
> なので、その3人の著作一覧を調べて、そこから読んだ記憶のある本を抜き出し、
> 記憶の紐付けを頼りに、読んだ順番を思い出していけば、あのように並べられると。
> これが、「今まで読んできた本」だったら、とてもじゃないけど無理ですよ(笑)。
>
> だからこそ、今にして思えば、キチンと読書履歴を記録していた方が良かったと思いますし、
> アナログ世代の私と違って、今のデジタル・ネイティブ世代であれば、
> ネットによる検索と、記憶媒体の活用で、もっと上の頭の使い方が出来るはずなんですよね。
> しかし一方で、自己知識の索引作りとして、記録するのではなく、
> その行為自体が目的化してしまうと、あまり良い傾向とは言えないでしょうし、
> 安易な記録は忘却に繋がりやすく、安易な検索は熟考に悪影響な事を思うと、
> 便利な道具が出来たからと言って、使い方を誤ると、却って有害なのかも知れません。


自分がいかに日々をボーっと生きているかを突きつけられるようです。
自分が1考える間に、10考えられているようにしか思えませんし
大した人間とは一体……と考えると恐ろしいです。

> それに、忘れても残っているモノこそ、知識から知恵へと昇華された情報とも言えますので。

……この考え方に縋るしかないですね
例えわずかな寄せ集めだろうと、自分の中に残っているモノの組み合わせは
自分独自の組み合わせで、きっと小さくても役に立てるものなのだろう……と


今年も色々と楽しませていただきありがとうございました。
よいお年を


[22861] 歴史カードゲーム案を考える返信 削除
2020/1/9 (木) 21:37:15 徳翁導誉

> > 学問としては厳密性を欠いてしまうかも知れませんが、
> > 草食動物と肉食動物の相関関係を、数理モデルで表す要領で、
> > 農耕民族と遊牧民族の相関関係を、数理モデルで表せる気はするんですよね。
> > そこに、地形や気候の条件も組み合わせれば、シミュレートも出来そうです。
> > また、史実の世界史を見ていく上でも、ユーラシアというチェス盤において、
> > 沿岸部の農耕民と、内陸部の遊牧民による相克が、人類の歴史を紡いできた訳で、
> > 数理要素は別として、単に歴史学としてだけでも、新しい見方が出来ると思うんです。
> > 現状の歴史観は、文字を残す農耕民視点で描かれたモノが多かったですから。

> 面白そうですね。
> その両者の相関関係に着目するなら、相克による文明の共進化とか考察するのも面白そうですね
> ただ生物と違って片害関係が入れ替わったり、相利関係になったりと
> より複雑そうな面もありますね。

この辺を詳細に説明し出すと、長くなりそうですし、
ブログなり、企画ページなり、それ用のモノを用意して、
そこで書いた方が良いネタかも知れませんね。
ユーラシア規模や世界規模のマップを作れば、
シミュレートに利用できるだけでなく、ゲーム用としても活用できそうですし、
球面にマス目を施す方法論は、数学の話題としても興味深い所です。

> > 雑学の知識が、学問レベルにまで昇華されないのは、
> > その知識が体系化されてない(要するにバラバラ)からであり、
> > 「都合の良い内容は、いったん疑ってみる」
> > 「都合の悪い内容は、いったん信じてみる」
> > という批判的思考も、知識への態度として重要だろうかと思います。
> > 解りやすく言えば、本に書かれた内容を、読んでそのまま信じるのではなく、
> > 本に書かれた内容と対話しながら、自分なりの疑問(批判)を生じさせて、
> > その疑問を解決すべく、更に掘り下げていくといった具合ですね。

> それは非常に大事なことでしょうね
> 歴史学で言えば史料批判を知らないか、意図的に無視した言説は
> どんなに情報に溢れていようと信用を得られませんから。
> 正直疑うのって苦手なのではありますが

言い換えれば、「信じる為に、まず疑う」「疑う為に、まず信じる」って所ですかね?
数学の授業で「背理法」や「帰納法」などを習うのは、
本来、そういうモノの考え方を身に付ける為なのですが、
テストで点を取る事を目的化してしまうと、その主旨を見失いがちです。

また逆に、「信じたいから、まず信じる」「疑いたいから、まず疑う」となると、
自分にとって都合の良い情報ばかりを集めてしまいがちですし、
情報が氾濫する現在のネット社会では、耳障りの良い情報など大量に見つかります。
と言いますか、今やビジネスとして、そうした情報を発信する者がおり、
事実がどうとかより、そうした情報で満足感を得たい消費者がいて、
社会全体&世界全体としても、そういう流れになっちゃってるんですよね・・・・
特に近年のネット記事は、その人が望む情報を提供するよう最適化され、
コメント欄なども、同類の人しか居ない感じになりますから、
信じたい情報を信じる傾向に、いっそう拍車が掛かっているように思えます。

言うなれば、ニュースのエンタメ化と言いますか、
「真相を知りたい」というよりも、満足感を得たい空気が強まってるんでしょうね。
一昔前であれば、水戸黄門とか、大岡越前とか、
作り物の世界で、視聴者として、勧善懲悪を楽しんでいたのが、
現実の世界で、安全な第三者として、その制裁に参加して楽しめるのですから、
そりゃ、時代劇の需要も廃れようというものです(苦笑)。


> > 仮に、平成サブカル史という題材であれば、
> > それはもう、思い出を引き出す為の道具であって、
> > ゲームそのものよりも、それをネタにダベる事がメインでしょうからねえ(笑)。
> > また、もっと幅広い年代で楽しむのであれば、時代を平成史から戦後史に広げ、
> > 70年代・80年代・90年代・00年代・10年代で、前期・中期・後期に分けるとか、
> > 2度の東京五輪(1964年と2020年)の間を、4年ごとに分けるとか?
> > 後は、どんなテーマを用意すれば、良いバランスで、硬軟織り交ぜた感じになるでしょう?
> > そんな感じだと、「五輪」と「首相」は独立枠として、
> > 「社会」「国際」「芸能」「サブカル」「スポーツ」の7枠くらいかな?

> 知識に偏りがあるので、芸能関係の手札を多く抱えて固まってしまう自分が見えます。
> 後は、歴史よりも記憶で知っている年長者の方が有利になりそうですね。

もちろん、ゲームをネタに雑談するのが目的であれば、
基本的に目指すは「懐古ゲー」ですから、歴史じゃなくて記憶中心です!!
「あった、あった」と楽しみたい訳ですから(笑)。
逆に、歴史メインで楽しむのなら、平成史とか戦後史ではなく、
やはり、もっと古い題材が適当でしょうね。
日本史だとか、世界史だとか、長くて広い題材も勿論良いですが、
ギュッと凝縮して、戦国時代とか幕末維新を題材にしても良いですし。

> > ・・・って、教育要素を含む事も考えれば、
> > そこまで戦略性は求めなくても良いのかな?(笑)
> > 「繋げさせない」よりも、「埋める」方が、カードの情報を覚えられそうですし、
> > 単純に戦略性を求めるなら、それこそオセロとかと組み合わせれば良いかも。
> > (5Aに置ければ大逆転できるのに、5Aに置ける手持ち札が無いみたいな感じで)

> オセロ……なら、クイズ形式にして
> 表に人物、裏に詳細な説明で関係用語を言えればマス獲得とかにすれば
> より教育要素ばっちりですね。
> アタック25的なルールにすれば必ずしも、1対1である必要性も無し

サイト開設当初なので、もうかなり昔の話ですが(笑)、
アタック25のようなクイズ・ゲームは、
実際に作ろうと考えた事がありましたね(未完に終わりましたが)。
まあ、そうなってしまうと、カードゲーム案から話はズレてしまいますけど、
これはこれで、別途に作ってみても良いかも知れません。

システムの雛形さえ作ってしまえば、様々なジャンルのクイズに対応可能ですし、
リアルタイムでの対戦は、プログラムよりも、人集めの方で大変かも知れませんが、
問題を投稿したり、ポイントを競ったりなら、他の人とも簡単に繋がれますし、
たとえ1人プレーであっても、そのプレー記録をネットで共有できれば、
その人達のプレー・データと、擬似的な対戦が出来るんですよね。

具体的に説明すると、ある問題に対して、
Aさんが10秒で正解、Bさんが8秒で不正解、Cさんが20秒で正解だった場合、
プレイヤーが対戦相手として、このA・B・Cの3名を選んだ場合、
8秒後にBが答えて不正解、その2秒後にAが答えて正解となりますから、
プレイヤーとしては、10秒以内に答える必要が出てくる感じですね。
もちろん、問題の出題順や選択肢順は、その時々でランダムに変化しますが、
同じ問題を2回3回とこなす内に、不正解が正解になったり、
正解までの解答時間が早くなれば、その記録に更新されるようにすると、
対戦データとしては、ドンドン強化されていく訳ですね!!
仮に問題がセンター入試とかなら、面白い学習方法かも知れません(笑)。

> ……アタック25が長寿番組たる所以に気付かされました。
オセロや将棋のような「ボードゲーム」であったり、
サイコロを転がす「双六(すごろく)」であったりは、
それこそ人類が、大昔から、世界各地で楽しんできたゲームあり、
まさに王道中の王道のゲームですからねえ。

そこに、手番だったり、サイコロの目だったりの部分を、
プレイヤーの力量で変化させられるルールを加えると、
運と実力の要素が、良い感じに混ざり合う為、
より面白いゲームになったりします。
オセロや将棋だと完全な実力勝負ですし、双六だと完全な運勝負ですので。

例えば、野球の事を双六と揶揄する事があったりしますが、
上述のように、双六とは人類が生み出した王道ゲームの1つであり、
野球ではサイコロの出目を、打者と投手の勝負によって決める訳で、
ゲームとして、物凄く完成度の高いデザインだと言えますし、
完成度が高いが故に、映像情報のないラジオ中継でも楽しめるんです。

> > それと、話題的に少し脱線してしまうかも知れませんが、
> > こんな感じで、漢字や化学のカードゲームがあっても、面白いかも知れませんね。
> > 例えば、「時代」の替わりに、「部首」や「元素」を置き、
> > 条件に合う漢字や熟語、分子や化学式を作っていく感じで、
> > 工夫次第では、「英単語」や「素数」「関数」など、英語や数学へも応用が利きそう。
> > 暗記物は、その構造を理解しつつ、楽しく覚えた方が、絶対に定着率は高いでしょうし。

> ジャンルを問わないルールを作れたらそれは嬉しいことですね。

「これを知る者は、これを好む者に如かず。
 これを好む者は、これを楽しむ者に如かず」
な〜んて事を、2500年前に孔子が言ってたそうですけど、
要するに、「楽しむに勝る学習法はない」というのは、
時代や場所が変わっても、人類共通の事実でしょうからねえ。

私のゲーム作りや動画作りを、そちらの方面に活かせないかな?とか、
デジタル教材や教科統合のあり方など、最近よく考えたりします。

> > と、私としては良かれと思い、いろいろ申しましたけど、
> > 以前↓と、おっしゃってましたし、あまり余計な事は言わない方が良いですかねえ?
> > > > > 今現在の理解度で話しては、自分にとっては「なんか違うもの」になりそうに思えてならないのです。
> > 個人的には、こういうゲーム案の話は大好物ですし、
> > 案を練っていく上で、他の人と話し合いながら進める方が良いタイプなのですが、
> > 皆が皆、必ずしも、私と同じタイプでは無いでしょうからねえ。

> この件に関しては、最初に話した制作中のもの限定のこだわりみたいなものなので
> それ以外のことに関しては、話し合って視野を広げたい気持ちの方が強いです。

なるほど、了解しました。

> > そういう意味では、「歴史カードゲーム」作りは、結構良い所まで来ているので、
> > もう少し、お付き合いして貰えれば、実現に近付くかも知れません(笑)。

> 驚きと嬉しさとプレッシャーが同時に襲ってきました……

いやいや、実はこうして雑談を重ねる事で、
いくつもアイデアや考えるキッカケは戴いているんですよ!!
世界史カードに関しては、別のゲーム案と融合しちゃいましたし、
遊び方の方も、いろいろとアイデアが湧いてきました。
だからこそ、私としては雑談をしたいと(笑)。

ただまあ、それはそれとして、
大作であったり、練り込んだ作品だったりは、作るのに相応の時間が必要な為、
とりあえず現状では、シンプルなモノで良いので、
何か作りたい気持ちが強いんですよね。
最近は全く新ゲームを出してませんし、
サイト開設20周年を契機に、いろいろやろうと思うのであれば、
どんなモノであれば、まずは形として出す事は重要でしょうから。
これはカードゲームに限らず、多人数ゲームの方でもそうですね。
あれこれ凝ったり、付加価値を増やしたりすると、手軽に仕上がりませんし。

カードゲーム案で言うと、正月という事で「かるた」というのも、
手軽な題材のように思えました。
読み札と取り札を工夫すれば、後は複雑なルールを要さず、すんなり作れますしね。
歴史カードゲームでなら、取り札は偉人の肖像画とかで良いとして、
読み札に、その人物の業績や略歴だったり、名言だったり選べば、
それだけでも、十分に面白くはなるような気がします。

ちなみに今回の返信に、孔子の言葉とか引用しているのは、
「名言かるたは意外と良いかも?」とか考えながら、書いてたからですね(笑)。
誰が、どんな名言を残したか、知識的には知らなくても、
取り札に書かれた経歴などから、推測してチャレンジする事は可能ですし、
探しながら、考えるという作業が入る事で、
単に経歴を読み札にする以上に、こちらの方が記憶に残るような気がするんです。
また、教科書的な業績よりも、人間味ある名言の方が、記憶に残りやすいはずで、
それ自体はテストに出なくても、人物を覚える上では有益でしょうから。
この人って意外と毒舌家だったんだとか、そういうのも面白いですし。
・・・と、そういう意味では、読み札は名言だけでなく、
意外なエピソードとかでも、偉人の別な面が見えて、記憶に残るかも?


> > いやいや、後段にも書いたように、
> > 要は「頭の使い方」のコツの問題かと?
> > ぶっちゃけ、自分が大した人間で無い事は、自身が重々承知してます。

> 自分がいかに日々をボーっと生きているかを突きつけられるようです。
> 自分が1考える間に、10考えられているようにしか思えませんし

チコちゃんに叱られちゃう感じでしょうか?(笑)
でもまあ、西洋的価値観だけで見るなら、いざ知らず、
東洋的価値観には「悟り」という極致もある訳で、
それはそれで、1つの理想型ではあると思うんですよね。

と、ここで少し話題はズレてしまいますが、
私たち日本人というのは、その地理と歴史の影響から、
極東の人間として、東洋の文化をそれなりに理解できる一方で、
極西の人間として、西洋の文化をそれなりに理解できる上、
島国の人間として、独自の文化も持ち合わせているんですよね。
つまりは、普通なら1つしか持ち得ない価値観を、3つも持てている訳で、
これは非常に恵まれていると言うか、日本人の武器に成り得る特徴なんですよね。
西洋人は東洋を、東洋人は西洋を、根本的には理解できませんから。
とは言え、日本人の東洋理解も、西洋理解も、「それなり」なので、
完全に解っているとつもりでいると、痛い目を見る事はありますが・・・・

> 大した人間とは一体……と考えると恐ろしいです。
だって、上にはいっぱい人が居るじゃないですか(笑)。
私が知らない事や出来ない事を、
知ってたり出来たりする人は、それこそ山のように居ますし、
自分に無かった視点を持っている人が居れば、
それが子供だろうと誰だろうと、その人は先生になります。
哲学用語でいう所の「無知の知」ってヤツなのかも知れません。

あと、ちょっと脅すような事を言うなら(笑)、
人類がAIやネットと繋がり、機械と一体化し、
遺伝子をデザインする時代が、もうすぐそこまで来ている訳で、
アウストラロピテクスから、ホモサピエンスに進化した時以上に劇的な変化を、
驚くほど短期間の内に遂げると思うんです。
私は年齢的に解りませんけど、弁さんはそんな時代を見られるかも?
それこそ、「恐ろしい」なんて範疇じゃ収まらない気がしますよ。


[22867] Re:歴史カードゲーム案を考える返信 削除
2020/1/13 (月) 23:55:13

▼ 徳翁導誉さん
今年もよろしくお願いします。

こちらは寝正月(病)でした。
管理人さんの方も、お気を付けください。

> この辺を詳細に説明し出すと、長くなりそうですし、
> ブログなり、企画ページなり、それ用のモノを用意して、
> そこで書いた方が良いネタかも知れませんね。
> ユーラシア規模や世界規模のマップを作れば、
> シミュレートに利用できるだけでなく、ゲーム用としても活用できそうですし、
> 球面にマス目を施す方法論は、数学の話題としても興味深い所です。


了解しました。
楽しみにしています。

> 言い換えれば、「信じる為に、まず疑う」「疑う為に、まず信じる」って所ですかね?
> 数学の授業で「背理法」や「帰納法」などを習うのは、
> 本来、そういうモノの考え方を身に付ける為なのですが、
> テストで点を取る事を目的化してしまうと、その主旨を見失いがちです。
>
> また逆に、「信じたいから、まず信じる」「疑いたいから、まず疑う」となると、
> 自分にとって都合の良い情報ばかりを集めてしまいがちですし、
> 情報が氾濫する現在のネット社会では、耳障りの良い情報など大量に見つかります。
> と言いますか、今やビジネスとして、そうした情報を発信する者がおり、
> 事実がどうとかより、そうした情報で満足感を得たい消費者がいて、
> 社会全体&世界全体としても、そういう流れになっちゃってるんですよね・・・・
> 特に近年のネット記事は、その人が望む情報を提供するよう最適化され、
> コメント欄なども、同類の人しか居ない感じになりますから、
> 信じたい情報を信じる傾向に、いっそう拍車が掛かっているように思えます。


疑う能力には自信がないため、他人に代わりに疑ってもらう感覚で
両論見ることはしたいとは思っていますね。
そうして思うことは、意見の違う人にも読ませ聞かせる言説が出来る人は
本当に尊敬できますし、攻撃的な意見は例え同意見だとしても軽蔑したくなります。

> 言うなれば、ニュースのエンタメ化と言いますか、
> 「真相を知りたい」というよりも、満足感を得たい空気が強まってるんでしょうね。
> 一昔前であれば、水戸黄門とか、大岡越前とか、
> 作り物の世界で、視聴者として、勧善懲悪を楽しんでいたのが、
> 現実の世界で、安全な第三者として、その制裁に参加して楽しめるのですから、
> そりゃ、時代劇の需要も廃れようというものです(苦笑)。


怖い話ですね。
個人的には多数派と同意見の時は、面倒くさくなる性質なので
リンチに参加する感覚は分からないです。

> サイト開設当初なので、もうかなり昔の話ですが(笑)、
> アタック25のようなクイズ・ゲームは、
> 実際に作ろうと考えた事がありましたね(未完に終わりましたが)。
> まあ、そうなってしまうと、カードゲーム案から話はズレてしまいますけど、
> これはこれで、別途に作ってみても良いかも知れません。
>
> システムの雛形さえ作ってしまえば、様々なジャンルのクイズに対応可能ですし、
> リアルタイムでの対戦は、プログラムよりも、人集めの方で大変かも知れませんが、
> 問題を投稿したり、ポイントを競ったりなら、他の人とも簡単に繋がれますし、
> たとえ1人プレーであっても、そのプレー記録をネットで共有できれば、
> その人達のプレー・データと、擬似的な対戦が出来るんですよね。
>
> 具体的に説明すると、ある問題に対して、
> Aさんが10秒で正解、Bさんが8秒で不正解、Cさんが20秒で正解だった場合、
> プレイヤーが対戦相手として、このA・B・Cの3名を選んだ場合、
> 8秒後にBが答えて不正解、その2秒後にAが答えて正解となりますから、
> プレイヤーとしては、10秒以内に答える必要が出てくる感じですね。
> もちろん、問題の出題順や選択肢順は、その時々でランダムに変化しますが、
> 同じ問題を2回3回とこなす内に、不正解が正解になったり、
> 正解までの解答時間が早くなれば、その記録に更新されるようにすると、
> 対戦データとしては、ドンドン強化されていく訳ですね!!
> 仮に問題がセンター入試とかなら、面白い学習方法かも知れません(笑)。


これも面白そうですね。

> オセロや将棋のような「ボードゲーム」であったり、
> サイコロを転がす「双六(すごろく)」であったりは、
> それこそ人類が、大昔から、世界各地で楽しんできたゲームあり、
> まさに王道中の王道のゲームですからねえ。
>
> そこに、手番だったり、サイコロの目だったりの部分を、
> プレイヤーの力量で変化させられるルールを加えると、
> 運と実力の要素が、良い感じに混ざり合う為、
> より面白いゲームになったりします。
> オセロや将棋だと完全な実力勝負ですし、双六だと完全な運勝負ですので。
>
> 例えば、野球の事を双六と揶揄する事があったりしますが、
> 上述のように、双六とは人類が生み出した王道ゲームの1つであり、
> 野球ではサイコロの出目を、打者と投手の勝負によって決める訳で、
> ゲームとして、物凄く完成度の高いデザインだと言えますし、
> 完成度が高いが故に、映像情報のないラジオ中継でも楽しめるんです。


王道は千年続くわけですね。
現代生まれのゲームの中にも千年続くものがあるのでしょうか

> いやいや、実はこうして雑談を重ねる事で、
> いくつもアイデアや考えるキッカケは戴いているんですよ!!
> 世界史カードに関しては、別のゲーム案と融合しちゃいましたし、
> 遊び方の方も、いろいろとアイデアが湧いてきました。
> だからこそ、私としては雑談をしたいと(笑)。


だんだんとただ相槌を打っているだけになりつつあるので
果たして意義のある雑談になっているか、自信がないのですが

> ただまあ、それはそれとして、
> 大作であったり、練り込んだ作品だったりは、作るのに相応の時間が必要な為、
> とりあえず現状では、シンプルなモノで良いので、
> 何か作りたい気持ちが強いんですよね。
> 最近は全く新ゲームを出してませんし、
> サイト開設20周年を契機に、いろいろやろうと思うのであれば、
> どんなモノであれば、まずは形として出す事は重要でしょうから。
> これはカードゲームに限らず、多人数ゲームの方でもそうですね。
> あれこれ凝ったり、付加価値を増やしたりすると、手軽に仕上がりませんし。
>
> カードゲーム案で言うと、正月という事で「かるた」というのも、
> 手軽な題材のように思えました。
> 読み札と取り札を工夫すれば、後は複雑なルールを要さず、すんなり作れますしね。
> 歴史カードゲームでなら、取り札は偉人の肖像画とかで良いとして、
> 読み札に、その人物の業績や略歴だったり、名言だったり選べば、
> それだけでも、十分に面白くはなるような気がします。
>
> ちなみに今回の返信に、孔子の言葉とか引用しているのは、
> 「名言かるたは意外と良いかも?」とか考えながら、書いてたからですね(笑)。
> 誰が、どんな名言を残したか、知識的には知らなくても、
> 取り札に書かれた経歴などから、推測してチャレンジする事は可能ですし、
> 探しながら、考えるという作業が入る事で、
> 単に経歴を読み札にする以上に、こちらの方が記憶に残るような気がするんです。
> また、教科書的な業績よりも、人間味ある名言の方が、記憶に残りやすいはずで、
> それ自体はテストに出なくても、人物を覚える上では有益でしょうから。
> この人って意外と毒舌家だったんだとか、そういうのも面白いですし。
> ・・・と、そういう意味では、読み札は名言だけでなく、
> 意外なエピソードとかでも、偉人の別な面が見えて、記憶に残るかも?

 
これも面白そうですね。
1枚の取り札に対して、複数の読み札を用意もできそうですし

> チコちゃんに叱られちゃう感じでしょうか?(笑)

いずれ今のvtuberの技術を用いて、既存タレントがロールプレイをして
切り盛りする番組が登場するとは思っていましたが
着ぐるみ+CGには驚きました。

> でもまあ、西洋的価値観だけで見るなら、いざ知らず、
> 東洋的価値観には「悟り」という極致もある訳で、
> それはそれで、1つの理想型ではあると思うんですよね。
>
> と、ここで少し話題はズレてしまいますが、
> 私たち日本人というのは、その地理と歴史の影響から、
> 極東の人間として、東洋の文化をそれなりに理解できる一方で、
> 極西の人間として、西洋の文化をそれなりに理解できる上、
> 島国の人間として、独自の文化も持ち合わせているんですよね。
> つまりは、普通なら1つしか持ち得ない価値観を、3つも持てている訳で、
> これは非常に恵まれていると言うか、日本人の武器に成り得る特徴なんですよね。
> 西洋人は東洋を、東洋人は西洋を、根本的には理解できませんから。
> とは言え、日本人の東洋理解も、西洋理解も、「それなり」なので、
> 完全に解っているとつもりでいると、痛い目を見る事はありますが・・・・


普段は双方から何となくの好感を得られる一方で
いざというときには真の味方になってもらいにくいポジションですね。

そしてもし、許されない地雷を踏みぬいてしまうと
完全に孤立してしまうと……

> だって、上にはいっぱい人が居るじゃないですか(笑)。
> 私が知らない事や出来ない事を、
> 知ってたり出来たりする人は、それこそ山のように居ますし、
> 自分に無かった視点を持っている人が居れば、
> それが子供だろうと誰だろうと、その人は先生になります。
> 哲学用語でいう所の「無知の知」ってヤツなのかも知れません。


こうしてネット越しに見るだけだと、管理人さんの凄いところしか見えないものですから……

逆に言うと自分もここのゲームに入り浸っている理由も
リアルよりは自分の欠点を隠しやすい、という点も大きいとは思います。

> あと、ちょっと脅すような事を言うなら(笑)、
> 人類がAIやネットと繋がり、機械と一体化し、
> 遺伝子をデザインする時代が、もうすぐそこまで来ている訳で、
> アウストラロピテクスから、ホモサピエンスに進化した時以上に劇的な変化を、
> 驚くほど短期間の内に遂げると思うんです。
> 私は年齢的に解りませんけど、弁さんはそんな時代を見られるかも?
> それこそ、「恐ろしい」なんて範疇じゃ収まらない気がしますよ。


私の祖父は携帯もPCを毛嫌いし、ついぞ一度も持つことなく逝ってしまい
私の母もついこの間まで、スマホを毛嫌いしてガラケーに拘っていましたので
きっと私も、恐らく時代についていけなくなるのでしょうけど……

そんな未来には、現在の反スマホガラケー派人口とは比べ物にならないぐらい
ついていけない人が出てきそうですね。


[22869] Re2:歴史カードゲーム案を考える返信 削除
2020/1/15 (水) 21:52:00 徳翁導誉

> 今年もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。

> こちらは寝正月(病)でした。
> 管理人さんの方も、お気を付けください。

実を言うと、私も年末から風邪をひいたまま、まだ直ってません。
大晦日あたりで、いったん直りかかったのですが、
そこで油断・・・と言いますか、正月気分で調子に乗って、
NHKで放送してた新春スペシャル「みんなで筋肉体操」に挑戦したら、
風邪をぶり返してしまいました(苦笑)。

どうやら最近、筋トレが流行ってるらしいので、
新年ですし、何か新しい事の一環として、ちょっと試したのですが、
いきなり一発目から躓こうとは、2020年は幸先が悪い(泣)。


> > > > 草食動物と肉食動物の相関関係を、数理モデルで表す要領で、
> > > > 農耕民族と遊牧民族の相関関係を、数理モデルで表せる気はするんですよね。
> > > > そこに、地形や気候の条件も組み合わせれば、シミュレートも出来そうです。

> > > 面白そうですね。
> > > その両者の相関関係に着目するなら、相克による文明の共進化とか考察するのも面白そうですね
> > > ただ生物と違って片害関係が入れ替わったり、相利関係になったりと
> > > より複雑そうな面もありますね。

> > この辺を詳細に説明し出すと、長くなりそうですし、
> > ブログなり、企画ページなり、それ用のモノを用意して、
> > そこで書いた方が良いネタかも知れませんね。

> 了解しました。
> 楽しみにしています。

とりあえず、「はてなブログ」のアドレスは作りました。
ただ、ここから書き始めるまでに、大きなハードルがありそう(笑)。
「歴史物理学」は、完全に私の個人研究ですし、
もし書き始めるとすれば、教育系の新コンテンツと同時進行ですかね?

とは言え、それだけだと少し味気ないので、さわりだけでも触れますと、
動植物の数理モデルの場合、まずは幾つかのマス目を用意して、
そのマスに、植物・草食動物・肉食動物を適当に初期配置します。
そして、ターン数を進めていくと、地形や気候の条件に従って、
最初に植物が、そのマス内で密度を増したり、隣接マスに増殖します。
続いて草食動物が、エサとなる植物を求めて、マスを移動し、
十分なエサが確保できれば個体数が増え、逆に不足すると個体数が減ります。
最後に肉食動物も、エサとなる草食動物を求めて、マスを移動し、
同じく、エサの量に応じて個体数が増減します。
このシンプルな数理モデルで、意外とリアルに表現できたりするんですよね。

で、これが動植物ではなく、対象を人間に置き換えた場合、
植物に関しては、上述のモデルのように、自然に拡大していく訳ではなく、
そこは農耕民族の拡大に応じて、農地という形で面積が拡大していきますし、
収穫量が増えれば、農耕民族の人口も増えるので、ここは一体化できます。
そして、農地が増やせるか否かは、地形と気候に関わってくる訳ですね。
続いて遊牧民族の方は、家畜のエサとする植物は、
農業のように自分たちで育てるのではなく、それこそ上述の自然モデルに従い、
地形や気候によって、その活動範囲(草原の範囲)が自ずと決まってきます。
また、草原というのは、環境的に植物が増え難いからこそ、草原な訳で、
つまりは、農業に適した土地と、遊牧に適した土地は、意外と線引きできます。

そういう意味では、「開墾できる草原」という一部の境界域を除けば、
基本的には、農耕民族と遊牧民族って、各個に独立したモデルとなります。
しかし現実的には、地形はまだしも、気候の方は変動が付き物で、
徳に寒冷化が発生した場合、農地も草原も植物の密度(収穫量)が落ちます。
そうなると、農耕民族も遊牧民族も、食料を求めて大規模な移動が起こり、
そこで両民族間の衝突が勃発したり、反乱が起きて政権が崩壊したりします。
民族の大移動や、王朝の交代劇など、歴史的な変動期を迎える時には、
同じく、気候的な変動期を迎えているのは、
決して偶然ではなく、これらがリンクしている為と考えて良いと思うんです。

という事で、私としては、それをモデル化したみたいですし、
実際にシミュレーションを行う事で、その時々の民族大移動や王朝交代劇が、
必然的なモノだったのか? 偶然的なモノだったのか? を判断してみたり、
それを含めて、人類の歴史を「数式化」してみたいという考えがあります。
例えば生物学の分野でも、地球環境を前提条件とする考え方を離れ、
より普遍的な考察を行う「宇宙生物学」というのがありますし、
人類・・・というか、知的生命体の群行動が数式化できれば、
歴史学と言って良いかは解りませんけど、より普遍的な行動学が出来ると思うんです。

> > 言い換えれば、「信じる為に、まず疑う」「疑う為に、まず信じる」って所ですかね?
> > 数学の授業で「背理法」や「帰納法」などを習うのは、
> > 本来、そういうモノの考え方を身に付ける為なのですが、
> > テストで点を取る事を目的化してしまうと、その主旨を見失いがちです。

> 疑う能力には自信がないため、他人に代わりに疑ってもらう感覚で
> 両論見ることはしたいとは思っていますね。
> そうして思うことは、意見の違う人にも読ませ聞かせる言説が出来る人は
> 本当に尊敬できますし、攻撃的な意見は例え同意見だとしても軽蔑したくなります。

この「信じる」や「疑う」というのは、他者に対してもそうですけど、
それ以上には、まずは自分に対してなんですよね。
ついつい人は、常に「自分が正しい」という前提で、無意識に考えがちですが、
冷静に考えれば、そんな絶対さなんてモノは、有り得ようはずがなく、
要するに、自分自身が「正しい」と思う事も、まずは「疑う」事が重要であると。
そして、自らを疑う事で、その誤りや不正確さに気付けたならば、
自らの正確性は更に向上する訳ですし、
短期的に見ると感情的にマイナスでも、長期的に見れば断然プラスなんです。

それこそ物理学では、超巨大なマクロの世界や、超極小のミクロの世界を見ると、
私たちの日常感覚から外れるような現象が見受けられたりします。
相対性理論とか、量子力学とか、感情的には信じられない数式が登場しますが、
実験や観測のデータからは、個人的な感情よりも、数式の正しさが示されますし、
そこで、「信じられないから、この理論は間違っている」となるのではなく、
「信じられないけど、論理的に見て信じざるを得ない」となるトレーニングを、
物理学というのは、自然と身に付けられる学問なのかも知れませんね。

また、私自身の話で言うと、私は転勤族として日本各地を転々として育ちましたから、
その土地土地で「常識」として疑われていない価値観が、
その土地でしか成立してないなんて事も、子供の頃から多く体験しましたし、
だからと言って、それは全否定されるモノでも、全肯定されるモノでもない事を、
成長するにつれて、自然と身に付けていきましたから、
「多様な価値観」というモノが、意識せずに根付いてる感覚はありますね。

・・・と言う事で、何だか私の主観的な話が多くなりましたが(苦笑)、
結局の所、「信じる」とか「疑う」とかいう表現がトゲトゲしいとすれば、
「いろんな人々に、それぞれの価値観がある」という事を、
キチンと理解して、尊重できていれば、それで十分なのかも知れませんね!!
そして近年、世界的に問題となっている「不寛容さ」の問題も、
意見が右であれ、左であれ、根源の部分では同類なのだろうと思えます。
要は、他者を尊重や理解せず、自らを絶対とする価値観ですね。
この場合、価値観を共有しない人間は、全てが敵になってしまいますし、
自らが絶対的な正義なので、勧善懲悪とばかりに振る舞えてしまうと。
グレダも、トランプも、私には同類に見えますし、共存関係と言っても良いかも知れません。

> > 言うなれば、ニュースのエンタメ化と言いますか、
> > 「真相を知りたい」というよりも、満足感を得たい空気が強まってるんでしょうね。
> > 一昔前であれば、水戸黄門とか、大岡越前とか、
> > 作り物の世界で、視聴者として、勧善懲悪を楽しんでいたのが、
> > 現実の世界で、安全な第三者として、その制裁に参加して楽しめるのですから、
> > そりゃ、時代劇の需要も廃れようというものです(苦笑)。

> 怖い話ですね。
> 個人的には多数派と同意見の時は、面倒くさくなる性質なので
> リンチに参加する感覚は分からないです。

マスコミにしても、近年は視聴率第一主義で、
目先のバッシング報道に終始してますし、ネットは尚更です。
スポーツ好きな私からすると、日大アメフト部騒動を始めとして、
数々の競技が、世間のいい玩具にされて、本当に不愉快でした・・・・
もちろん、スポーツ界にも多くの問題があるのは事実ですけど、
その問題点を追求したり、解決したりする方に興味を働かせるのではなく、
もう完全に、「正義の鉄槌」を振るえるターゲット探しになってましたからね。


> > サイト開設当初なので、もうかなり昔の話ですが(笑)、
> > アタック25のようなクイズ・ゲームは、
> > 実際に作ろうと考えた事がありましたね(未完に終わりましたが)。

「オセロ+クイズ」という、アタック25みたいなのも良いですけど、
「オセロ+カードゲーム」という形であったり、
「オセロ+クイズ+カードゲーム」とかも、アリなのかも知れませんね。

> > 具体的に説明すると、ある問題に対して、
> > Aさんが10秒で正解、Bさんが8秒で不正解、Cさんが20秒で正解だった場合、
> > プレイヤーが対戦相手として、このA・B・Cの3名を選んだ場合、
> > 8秒後にBが答えて不正解、その2秒後にAが答えて正解となりますから、
> > プレイヤーとしては、10秒以内に答える必要が出てくる感じですね。
> > もちろん、問題の出題順や選択肢順は、その時々でランダムに変化しますが、
> > 同じ問題を2回3回とこなす内に、不正解が正解になったり、
> > 正解までの解答時間が早くなれば、その記録に更新されるようにすると、
> > 対戦データとしては、ドンドン強化されていく訳ですね!!

> これも面白そうですね。

「他の人のプレー・データと対戦する」というアイデア自体はそれとして、
単純にネット上で遊ぶ事を考慮すると、
早押しクイズのネット対戦は、人集めや回線の問題などがあるそうですし、
普通に1人で遊ぶ事を考えれば、時間に追われる仕様は、
そんな心地良いシステムでは無いかも知れません。

それを思うと、上述のようにオセロと組み合わせるならば、
手番で交互にクイズに答え、正解すると駒を置けるとか、
カードゲームの要素を加え、駒が置ける場所が手札で決まるとか、
あるいは、その両方の要素を組み合わせてみるとか、
そういった方向性も、考えてみるのも良いかも?
例えば、各マスには問題や条件が書かれていて、
手札の中から、該当するカードを、そのマスに置くような感じで。

> > オセロや将棋のような「ボードゲーム」であったり、
> > サイコロを転がす「双六(すごろく)」であったりは、
> > それこそ人類が、大昔から、世界各地で楽しんできたゲームあり、
> > まさに王道中の王道のゲームですからねえ。

> 王道は千年続くわけですね。
> 現代生まれのゲームの中にも千年続くものがあるのでしょうか

「Simple is the BEST」という事を考えると、
シンプルで楽しいゲーム案は、とっくに世に登場していそうですし、
現代生まれのゲームとなると、なかなか難しいかも知れませんね?
とは言え、大昔からあったアナログなゲームでは無理でも、
デジタルであったり、新たに分野が登場するゲームであれば、
そうした王道が、今後も誕生する可能性は有り得るでしょうし、
(直近で言うとVR系のゲームとかは、そろそろ開明期かも?)

あと、先年続くかは別として、2種類のゲームの組み合わせて、
チェスにオセロ要素を加えたり、オセロに将棋要素を加えたりとか、
囲碁のように難しいゲームを、もっとシンプルに楽しみないかなど、
いろいろと考えてみる事もありますね。
そんな中、オセロに将棋要素を加えたようなゲームを考えた時、
ネットを調べて、たまたま見つけたのが「NOCCA×NOCCA」でした。
https://togetter.com/li/1181887
ちなみに、現在考えているのは、戦線を押し合うようなゲームですね。
連なる3つの黒駒で、連なる2つの白駒を押し込んだり、
両方向から黒駒で押す事で、相手の白駒を消滅させたりなど、
理想を言えば、戦争モデルと力学モデルを組み合わせる感じで。
これですと、そのゲーム単体だけでなく、
歴史ゲームの戦争パートに活用できそうですから。

> > いやいや、実はこうして雑談を重ねる事で、
> > いくつもアイデアや考えるキッカケは戴いているんですよ!!
> > 世界史カードに関しては、別のゲーム案と融合しちゃいましたし、
> > 遊び方の方も、いろいろとアイデアが湧いてきました。
> > だからこそ、私としては雑談をしたいと(笑)。

> だんだんとただ相槌を打っているだけになりつつあるので
> 果たして意義のある雑談になっているか、自信がないのですが

いやいや、こうして話し相手になってもらえるだけで、
自分の考えを整理できたり、新たな発見があったりなど、
プラス面がありますからねえ。
ただ、今までの経験からすると、相手する方が大変かな?というのがあり、
弁さんの方こそ、大丈夫でしょうか?
私自身の長文癖もあって、結構負担になる事が多いようですし・・・・
逆に言うと、最近の掲示板は、どうも1対1の話になりがちですし、
相手側の負担を考えると、「ブログ形式の方が良いのかな?」という思いがあります。
(理想を言うなら、鼎談の聞き役あたりのポジションが好きなんですけどね・笑)

> > ちなみに今回の返信に、孔子の言葉とか引用しているのは、
> > 「名言かるたは意外と良いかも?」とか考えながら、書いてたからですね(笑)。
> > 誰が、どんな名言を残したか、知識的には知らなくても、
> > 取り札に書かれた経歴などから、推測してチャレンジする事は可能ですし、
> > 探しながら、考えるという作業が入る事で、
> > 単に経歴を読み札にする以上に、こちらの方が記憶に残るような気がするんです。
> > また、教科書的な業績よりも、人間味ある名言の方が、記憶に残りやすいはずで、
> > それ自体はテストに出なくても、人物を覚える上では有益でしょうから。
> > この人って意外と毒舌家だったんだとか、そういうのも面白いですし。
> > ・・・と、そういう意味では、読み札は名言だけでなく、
> > 意外なエピソードとかでも、偉人の別な面が見えて、記憶に残るかも?

> これも面白そうですね。
> 1枚の取り札に対して、複数の読み札を用意もできそうですし

あと、かるたで言うと、日本には「百人一首」という名作がありますが、
それを漢詩であったり、世界の詩に拡張したりするのは、面白そう。
詩文に限らず、小説の書き出しとかでも面白そうですね。
・・・って、ゲーム案をまとめるどころか、
却って話題の方向を、無軌道に広げちゃってますね(苦笑)。
本気で形にするのであれば、そろそろ考えをまとめた方が良いのかな?
「歴史人物カードゲーム」というのからは、かなりズレちゃいましたし。


> > > > 要は「頭の使い方」のコツの問題かと?
> > > > ぶっちゃけ、自分が大した人間で無い事は、自身が重々承知してます。

> > > 自分がいかに日々をボーっと生きているかを突きつけられるようです。

> > チコちゃんに叱られちゃう感じでしょうか?(笑)

> いずれ今のvtuberの技術を用いて、既存タレントがロールプレイをして
> 切り盛りする番組が登場するとは思っていましたが
> 着ぐるみ+CGには驚きました。

同じくNHKの番組ですが、「ねぽりん はぽりん」の新年初回の放送は
「バ美肉おじさん」が題材だったみたいですね!?
「バ美肉」という単語自体は、私も初耳だ他ったのですが、
「バーチャル美少女を受肉(アバター化)したVTuber」の事だそうで。

昨年の増税直前、ネットが出来る「スマートTV」なるモノに買い換え、
ここ最近、急激にYouTubeの視聴機会が増えていたので、
VTuberという存在も、ちょうど、どういったモノか知った所でしたが、
こうした形のVTuberも、既に多く存在し、NHKで取り上げられる程なのだと、
正直、ちょっと驚きましたね。
10年ほど前、オンラインのエロゲーという実験作があったので、
そうした方向性は考慮内にありましたけど、それほど一般化していようとは!?

あと、私事ですが、上記のように動画の視聴環境が一変した事で、
YouTubeを始めとして、視聴習慣の方もすっかり変わりましたね。
今の子供たちが、テレビをあまり見ずに、YouTubeばかり見てるのも、
体感的に、凄く解るようになりました(笑)。
だからこそ、視聴者側だけでなく、発信者側としても、
何か出来ないかなぁ?とは、ちょっと考えるようになりましたね。

> > だって、上にはいっぱい人が居るじゃないですか(笑)。
> > 私が知らない事や出来ない事を、
> > 知ってたり出来たりする人は、それこそ山のように居ますし、
> > 自分に無かった視点を持っている人が居れば、
> > それが子供だろうと誰だろうと、その人は先生になります。
> > 哲学用語でいう所の「無知の知」ってヤツなのかも知れません。

> こうしてネット越しに見るだけだと、管理人さんの凄いところしか見えないものですから……

私の場合、身近な所で言うと、
弟などは完全に、私の上位互換ですからねえ(笑)。
私の経験や失敗が、弟に活かされてる面もあり、別に引け目とかは感じませんけど、
少なくとも、自分自身を「凄い」なんて思った事は、まるで無いですね。

> 逆に言うと自分もここのゲームに入り浸っている理由も
> リアルよりは自分の欠点を隠しやすい、という点も大きいとは思います。

ネットとリアルの境界意識が乏しいデジタル・ネイティブ世代からすると、
どんな感覚なのかは解りませんが、
少なくとも私は、「ネットはネット、リアルはリアル」の感覚が強い世代ですし、
このサイトにしても、「ネットにはネットの楽しさがある」という価値観で
作ったり、運営したりしてる面もありますから、
それはそれで、正しい遊び方なのかも知れませんよ(笑)。

> > あと、ちょっと脅すような事を言うなら(笑)、
> > 人類がAIやネットと繋がり、機械と一体化し、
> > 遺伝子をデザインする時代が、もうすぐそこまで来ている訳で、
> > アウストラロピテクスから、ホモサピエンスに進化した時以上に劇的な変化を、
> > 驚くほど短期間の内に遂げると思うんです。
> > 私は年齢的に解りませんけど、弁さんはそんな時代を見られるかも?
> > それこそ、「恐ろしい」なんて範疇じゃ収まらない気がしますよ。

> 私の祖父は携帯もPCを毛嫌いし、ついぞ一度も持つことなく逝ってしまい
> 私の母もついこの間まで、スマホを毛嫌いしてガラケーに拘っていましたので
> きっと私も、恐らく時代についていけなくなるのでしょうけど……

そうなると、スマホどころかガラケーすら持ち歩かない私は!?(苦笑)
まあ手軽なPC替わりとして、タブレット的にWi-Fiでスマホは利用してますけど、
「常に拘束されてるみたいで嫌だ」と、昔から携帯を持たなかった為、
今では、すっかり「携帯を持たない人」という扱いになってしまい、
完全に携帯を持つタイミングを逸してしまいました(笑)。
自分の事をよく「アナログ派だ」というのも、そうした事情があると。
簡単に調べられたり、記録できたりすると、頭を使わなくなりそうですし。

> そんな未来には、現在の反スマホガラケー派人口とは比べ物にならないぐらい
> ついていけない人が出てきそうですね。

「スマホは持たないけど、プログラムは出来るよ」って人が、
一体どれほど少数派なのかは、我ながら少し興味があります(笑)。


[22888] Re3:歴史カードゲーム案を考える返信 削除
2020/2/3 (月) 01:06:54

▼ 徳翁導誉さん
なかなかまとまった時間が取れませんでした。
自分でおねだりした七国大戦にも参加していないのは、流石に申し訳ないです。

> 実を言うと、私も年末から風邪をひいたまま、まだ直ってません。
> 大晦日あたりで、いったん直りかかったのですが、
> そこで油断・・・と言いますか、正月気分で調子に乗って、
> NHKで放送してた新春スペシャル「みんなで筋肉体操」に挑戦したら、
> 風邪をぶり返してしまいました(苦笑)。


> どうやら最近、筋トレが流行ってるらしいので、
> 新年ですし、何か新しい事の一環として、ちょっと試したのですが、
> いきなり一発目から躓こうとは、2020年は幸先が悪い(泣)。


大変そうだなぁ寝ながら見ていました。
まぁ体調が万全でも、筋トレをすると数日下痢が続いて弱ってしまう体質なので挑戦は出来なさそうですが……

是非お大事になさって下さい。

> とりあえず、「はてなブログ」のアドレスは作りました。
> ただ、ここから書き始めるまでに、大きなハードルがありそう(笑)。
> 「歴史物理学」は、完全に私の個人研究ですし、
> もし書き始めるとすれば、教育系の新コンテンツと同時進行ですかね?


ブログもTwitterの方も楽しみしていますね。

> とは言え、それだけだと少し味気ないので、さわりだけでも触れますと、
> 動植物の数理モデルの場合、まずは幾つかのマス目を用意して、
> そのマスに、植物・草食動物・肉食動物を適当に初期配置します。
> そして、ターン数を進めていくと、地形や気候の条件に従って、
> 最初に植物が、そのマス内で密度を増したり、隣接マスに増殖します。
> 続いて草食動物が、エサとなる植物を求めて、マスを移動し、
> 十分なエサが確保できれば個体数が増え、逆に不足すると個体数が減ります。
> 最後に肉食動物も、エサとなる草食動物を求めて、マスを移動し、
> 同じく、エサの量に応じて個体数が増減します。
> このシンプルな数理モデルで、意外とリアルに表現できたりするんですよね。


動画で見たことがあります。
気が付くと結構長時間見ていたりしたりします。

> で、これが動植物ではなく、対象を人間に置き換えた場合、
> 植物に関しては、上述のモデルのように、自然に拡大していく訳ではなく、
> そこは農耕民族の拡大に応じて、農地という形で面積が拡大していきますし、
> 収穫量が増えれば、農耕民族の人口も増えるので、ここは一体化できます。
> そして、農地が増やせるか否かは、地形と気候に関わってくる訳ですね。
> 続いて遊牧民族の方は、家畜のエサとする植物は、
> 農業のように自分たちで育てるのではなく、それこそ上述の自然モデルに従い、
> 地形や気候によって、その活動範囲(草原の範囲)が自ずと決まってきます。
> また、草原というのは、環境的に植物が増え難いからこそ、草原な訳で、
> つまりは、農業に適した土地と、遊牧に適した土地は、意外と線引きできます。
>
> そういう意味では、「開墾できる草原」という一部の境界域を除けば、
> 基本的には、農耕民族と遊牧民族って、各個に独立したモデルとなります。


開墾できる草原ってイメージでは、農業効率が悪くて
国が乱れるといち早く放棄されて、遊牧民族優勢の時代が始まる印象があります。

> しかし現実的には、地形はまだしも、気候の方は変動が付き物で、
> 徳に寒冷化が発生した場合、農地も草原も植物の密度(収穫量)が落ちます。
> そうなると、農耕民族も遊牧民族も、食料を求めて大規模な移動が起こり、
> そこで両民族間の衝突が勃発したり、反乱が起きて政権が崩壊したりします。
> 民族の大移動や、王朝の交代劇など、歴史的な変動期を迎える時には、
> 同じく、気候的な変動期を迎えているのは、
> 決して偶然ではなく、これらがリンクしている為と考えて良いと思うんです。
>
> という事で、私としては、それをモデル化したみたいですし、
> 実際にシミュレーションを行う事で、その時々の民族大移動や王朝交代劇が、
> 必然的なモノだったのか? 偶然的なモノだったのか? を判断してみたり、
> それを含めて、人類の歴史を「数式化」してみたいという考えがあります。


説明を聞いてますます楽しみになりました。

> 例えば生物学の分野でも、地球環境を前提条件とする考え方を離れ、
> より普遍的な考察を行う「宇宙生物学」というのがありますし、
> 人類・・・というか、知的生命体の群行動が数式化できれば、
> 歴史学と言って良いかは解りませんけど、より普遍的な行動学が出来ると思うんです。


宇宙生物学にも惹かれるものはありますね。
収斂進化とか適応放散とか個人的に好きなのですが
地球と異なる環境下に置いて、生物種がどんな変化を見せるのか
歴史においても生物においても、集団による時間を掛けた選択模索は
共通して私が好むものなのかな、と感じています。

> また、私自身の話で言うと、私は転勤族として日本各地を転々として育ちましたから、
> その土地土地で「常識」として疑われていない価値観が、
> その土地でしか成立してないなんて事も、子供の頃から多く体験しましたし、
> だからと言って、それは全否定されるモノでも、全肯定されるモノでもない事を、
> 成長するにつれて、自然と身に付けていきましたから、
> 「多様な価値観」というモノが、意識せずに根付いてる感覚はありますね。


私の父も転勤族でした。
といっても、一定の年齢以降は父の単身赴任という形になったので
実際に住んだのは2か所でしかないですが、米軍基地のある街だったこともあり
貴重な経験だったなぁというのは分かります。

> あと、先年続くかは別として、2種類のゲームの組み合わせて、
> チェスにオセロ要素を加えたり、オセロに将棋要素を加えたりとか、
> 囲碁のように難しいゲームを、もっとシンプルに楽しみないかなど、
> いろいろと考えてみる事もありますね。
> そんな中、オセロに将棋要素を加えたようなゲームを考えた時、
> ネットを調べて、たまたま見つけたのが「NOCCA×NOCCA」でした。
> https://togetter.com/li/1181887
> ちなみに、現在考えているのは、戦線を押し合うようなゲームですね。
> 連なる3つの黒駒で、連なる2つの白駒を押し込んだり、
> 両方向から黒駒で押す事で、相手の白駒を消滅させたりなど、
> 理想を言えば、戦争モデルと力学モデルを組み合わせる感じで。
> これですと、そのゲーム単体だけでなく、
> 歴史ゲームの戦争パートに活用できそうですから。


包み込んで消滅させる包囲と、包囲しようとして両翼を広げすぎて
薄くなったところを突破されるジレンマを表現出来たらかなり面白そうですね。

> いやいや、こうして話し相手になってもらえるだけで、
> 自分の考えを整理できたり、新たな発見があったりなど、
> プラス面がありますからねえ。
> ただ、今までの経験からすると、相手する方が大変かな?というのがあり、
> 弁さんの方こそ、大丈夫でしょうか?
> 私自身の長文癖もあって、結構負担になる事が多いようですし・・・・
> 逆に言うと、最近の掲示板は、どうも1対1の話になりがちですし、
> 相手側の負担を考えると、「ブログ形式の方が良いのかな?」という思いがあります。
> (理想を言うなら、鼎談の聞き役あたりのポジションが好きなんですけどね・笑)


正直他の人が管理人さんと話しているところを見て怯えてはいました。
まぁ正直なところ、団体戦で2回勝たせてもらって以降は
他プレイヤーと会話をすることがメインになっているところはあるので
現状並行して会話をしている相手のいない、今のところ精神的には大丈夫ですね。
……本来もっと個人戦に注力すべきところなのでしょうけど

ただ結構時間を食われるな、とは感じていますが
管理人さんはこの長文をどれくらいの時間で書かれるのでしょうか?

> 同じくNHKの番組ですが、「ねぽりん はぽりん」の新年初回の放送は
> 「バ美肉おじさん」が題材だったみたいですね!?
> 「バ美肉」という単語自体は、私も初耳だ他ったのですが、
> 「バーチャル美少女を受肉(アバター化)したVTuber」の事だそうで。
>
> 昨年の増税直前、ネットが出来る「スマートTV」なるモノに買い換え、
> ここ最近、急激にYouTubeの視聴機会が増えていたので、
> VTuberという存在も、ちょうど、どういったモノか知った所でしたが、
> こうした形のVTuberも、既に多く存在し、NHKで取り上げられる程なのだと、
> 正直、ちょっと驚きましたね。
> 10年ほど前、オンラインのエロゲーという実験作があったので、
> そうした方向性は考慮内にありましたけど、それほど一般化していようとは!?


録画してあった、ねほりんぱほりんを見てみました。

私はウェザーニューズ社が、現在のVTuberに連なる活動を始めるところをリアルタイムで視聴して
いずれ広まっていく未来を空想していたのですが
管理人さんの話した事例や、ネカマ文化のことを考えれば
ただ単に人類が太古から演じることが大好きで
その時代ごとの技術を使って、常に全力で演じ続けているのだなと思わされました。

> あと、私事ですが、上記のように動画の視聴環境が一変した事で、
> YouTubeを始めとして、視聴習慣の方もすっかり変わりましたね。
> 今の子供たちが、テレビをあまり見ずに、YouTubeばかり見てるのも、
> 体感的に、凄く解るようになりました(笑)。
> だからこそ、視聴者側だけでなく、発信者側としても、
> 何か出来ないかなぁ?とは、ちょっと考えるようになりましたね。


私もクロームキャストを導入してからは
YouTubeの視聴が増えましたね。

> ネットとリアルの境界意識が乏しいデジタル・ネイティブ世代からすると、
> どんな感覚なのかは解りませんが、
> 少なくとも私は、「ネットはネット、リアルはリアル」の感覚が強い世代ですし、
> このサイトにしても、「ネットにはネットの楽しさがある」という価値観で
> 作ったり、運営したりしてる面もありますから、
> それはそれで、正しい遊び方なのかも知れませんよ(笑)。


そう考えると、ネットはリアルとは違う自分を「演じる」こともありますし
異なるのコミュニティを覗けば、異なる「常識」が存在し
方言まで作り出しているところまである……ネットとは凄いところですね。

> そうなると、スマホどころかガラケーすら持ち歩かない私は!?(苦笑)
> まあ手軽なPC替わりとして、タブレット的にWi-Fiでスマホは利用してますけど、
> 「常に拘束されてるみたいで嫌だ」と、昔から携帯を持たなかった為、
> 今では、すっかり「携帯を持たない人」という扱いになってしまい、
> 完全に携帯を持つタイミングを逸してしまいました(笑)。
> 自分の事をよく「アナログ派だ」というのも、そうした事情があると。
> 簡単に調べられたり、記録できたりすると、頭を使わなくなりそうですし。


私の祖父は家の電話で充分とか言いながら、ものすごくアクティブに出かけまくるので
用事があってもなかなか捕まえられなくて苦労しましたが……

まぁ今なら、そこそこの都市圏外に出なければタブレットで充分なんでしょうね

> 「スマホは持たないけど、プログラムは出来るよ」って人が、
> 一体どれほど少数派なのかは、我ながら少し興味があります(笑)。


私は知りませんね。
管理人さんの新たな一面を知りました。


[22890] TwitterやYouTubeの使われ方を知りたい(笑)返信 削除
2020/2/5 (水) 23:53:02 徳翁導誉

> > 実を言うと、私も年末から風邪をひいたまま、まだ直ってません。
> > 大晦日あたりで、いったん直りかかったのですが、
> > そこで油断・・・と言いますか、正月気分で調子に乗って、
> > NHKで放送してた新春スペシャル「みんなで筋肉体操」に挑戦したら、
> > 風邪をぶり返してしまいました(苦笑)。

> 大変そうだなぁ寝ながら見ていました。
> まぁ体調が万全でも、筋トレをすると数日下痢が続いて弱ってしまう体質なので挑戦は出来なさそうですが……

一昨年は自転車、昨年はジョギングと、少し試したので、
今年は筋トレあたりでも、試してみようかと思ってたんですけどね(苦笑)。
まあ単純に、身体を動かしたいという欲求もあるのですが、
「半年間、1日5分の筋トレで、人間の身体はどこまで変化するか?」という
自分自身を使った実験として、試してみたい気持ちもあります!!
って、新年から試してみる予定でしたが、既に2月になってしまいました・・・・

ちなみに、ネットでは1回も言いませんでしたけど、
一昨年は「2ヶ月で何キロ落とせるか?」という実験を行ってまして、
一応、19.0kg減という実験結果が出ました(笑)。
個人的な興味から、1人で勝手にやってきた実験でしたけど、
最近、YouTubeをよく見るようになって思ったのは、
こういうのを公開で行い、データも詳細に残していれば、それ自体で企画になったのかも?

> 是非お大事になさって下さい。
風邪から、気管支炎を起こしてしまったみたいで、
8〜9割方 直っているものの、なかなか完調には至らないんですよね。
まあ、どうせ安静にしてても、長引きがちな症状のモノですし、
身体を動かさないと、それはそれで少しストレスも貯まるので、
「これくらいなら大丈夫だろう」と動いちゃうから、却って長引くのかも?(苦笑)

> > とりあえず、「はてなブログ」のアドレスは作りました。
> > ただ、ここから書き始めるまでに、大きなハードルがありそう(笑)。
> > 「歴史物理学」は、完全に私の個人研究ですし、
> > もし書き始めるとすれば、教育系の新コンテンツと同時進行ですかね?

> ブログもTwitterの方も楽しみしていますね。

まだまだ準備段階なので、アドレスは公表してませんけど、
ブログは少し書き始めてますよ(笑)。
でもまあ、サイト管理と同じく「週1ペース」なので、
まともなブログには、ならないかも知れませんけど、
いろいろ考えた事とかを、メモ帳替わりに書いてみようかと検討中。
ゲーム案とか、スポーツ話とか、最近は独り語りが多くなっちゃってますから、
「歴史偉人カードゲーム案」の話題も、掲示板よりブログの方が良いのかなぁ?
掲示板で横スレより、ブログでコメントの方が、発言のハードルが低そうですし。

それとTwitterは・・・どう使えば良いのか、未だによく解らないので、
既に利用されてる方々から、アドバイスは戴きたい所ですね!!
現状では、まずIDを取得して、次に操作方法とか覚えようかというレベルです(苦笑)。
Twitterの拡散力は、耳にする限り、なかなか凄そうですが、
ブログなどより遥かに、炎上しやすい性質も持ち合わせていますし、
世間やネットの感覚とズレてる私が、本当に思うままツイートしてしまうと、
ろくな事にはなら無そうですからねえ・・・・

ちなみに、Twiiter利用案の1つとしては、前にも別スレッドで話しましたが、
BOTを使い、歴史を疑似体験する感じのモノを考えていますね。
「今日は何の日?」じゃないですけど、
例えば、関ヶ原の戦いがあった西暦1600年の同じ日に、どんな出来事があったかを、
当時と同じタイム・スパンで、Twitterに記事が投稿され、時の流れを追体験していくと。
戦国時代に限らず、短いモノなら、前回の東京五輪や2002年の日韓W杯とか、
長いモノなら、先の大戦に至る流れや、終戦までの流れとか。
終戦の例で具体的に説明すると、8月6日に広島への原爆投下がツイートされ、
8日にはソ連参戦、9日には長崎に原爆、15日に玉音放送という感じですね。
開戦前から終戦後までの5年間を、その当時と同じ時間の間隔で、
Twitterで情報が提供されれば、想像以上に追体験の感覚が濃くなるかも?と考えています。


> > とは言え、それだけだと少し味気ないので、さわりだけでも触れますと、
> > 動植物の数理モデルの場合、まずは幾つかのマス目を用意して、
> > そのマスに、植物・草食動物・肉食動物を適当に初期配置します。
> > そして、ターン数を進めていくと、地形や気候の条件に従って、
> > 最初に植物が、そのマス内で密度を増したり、隣接マスに増殖します。
> > 続いて草食動物が、エサとなる植物を求めて、マスを移動し、
> > 十分なエサが確保できれば個体数が増え、逆に不足すると個体数が減ります。
> > 最後に肉食動物も、エサとなる草食動物を求めて、マスを移動し、
> > 同じく、エサの量に応じて個体数が増減します。
> > このシンプルな数理モデルで、意外とリアルに表現できたりするんですよね。

> 動画で見たことがあります。
> 気が付くと結構長時間見ていたりしたりします。

動画でとなると、地域マップに色を塗った「ライフゲーム」とかですかねえ?
ちなみに、そのタイプとは少し異なりますが、
企画コーナーの方にも、14年前に作ったライフゲームが設置してあります。
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/life_game/life_game.html

これもルールはシンプルで、隣接する周囲8マスを見た時に、
1マスしか生命がいないと過疎で死滅、4マス以上いると逆に過密で死滅。
2マスか3マスだと、適度な個体数なので生存できて、
周囲に3マスいて、中央が空だと、そこに新たな生命が誕生するという具合です。

> > しかし現実的には、地形はまだしも、気候の方は変動が付き物で、
> > 徳に寒冷化が発生した場合、農地も草原も植物の密度(収穫量)が落ちます。
> > そうなると、農耕民族も遊牧民族も、食料を求めて大規模な移動が起こり、
> > そこで両民族間の衝突が勃発したり、反乱が起きて政権が崩壊したりします。
> > 民族の大移動や、王朝の交代劇など、歴史的な変動期を迎える時には、
> > 同じく、気候的な変動期を迎えているのは、
> > 決して偶然ではなく、これらがリンクしている為と考えて良いと思うんです。
> > という事で、私としては、それをモデル化したみたいですし、
> > 実際にシミュレーションを行う事で、その時々の民族大移動や王朝交代劇が、
> > 必然的なモノだったのか? 偶然的なモノだったのか? を判断してみたり、
> > それを含めて、人類の歴史を「数式化」してみたいという考えがあります。

> 説明を聞いてますます楽しみになりました。

例えば、4世紀から5世紀に掛けて、
中国では、異民族が大流入する五胡十六国の時代を迎える一方、
欧州では、フン族やゲルマン民族の大移動が起こりますけど、
これは決して偶然の一致ではなく、気候変動による寒冷化に起因しています。

遊牧民からすると、寒冷化により従来の牧草地が減少してしまえば、
自ずと、新たな牧草地を求めて移動したり、食料の備蓄された都市を襲いますし、
農耕民からすると、寒冷化で作物の収穫が減れば、
襲来する遊牧民を撃退するのは難しく、飢えれば食料を求めて流民と化すと。
そして、異なる文明同士の衝突と融合が、新たな時代を生み出し、
この時であれば、古代から中世への変革期となる訳です。

ついでに、どうしても日本人の感覚だと「遊牧民=モンゴル人」となりがちですが、
もう1つ大きな遊牧民に「アラブ人」が居ます。
イスラム教なんて、まさしく遊牧民的な宗教ですからねえ。
つまり、ユーラシア大陸という巨大なチェス盤を見た場合、
東には中国人、西には欧州人という農耕民がおり、
北にモンゴル人、南にアラブ人という遊牧民がいて、
彼らが十字に混じり合う交流と相剋が、世界史を築いてきたとも言えるかと?

> > 例えば生物学の分野でも、地球環境を前提条件とする考え方を離れ、
> > より普遍的な考察を行う「宇宙生物学」というのがありますし、
> > 人類・・・というか、知的生命体の群行動が数式化できれば、
> > 歴史学と言って良いかは解りませんけど、より普遍的な行動学が出来ると思うんです。

> 宇宙生物学にも惹かれるものはありますね。
> 収斂進化とか適応放散とか個人的に好きなのですが
> 地球と異なる環境下に置いて、生物種がどんな変化を見せるのか
> 歴史においても生物においても、集団による時間を掛けた選択模索は
> 共通して私が好むものなのかな、と感じています。

私が勝手に言ってる歴史物理学と違い、「宇宙生物学」は既にある学問分野なので、
探せば、書籍もそれなりに手に入りますね。
手頃な所だと、講談社現代新書の この本でしょうか?

『宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議』
https://www.amazon.co.jp/dp/4062882264/

著者は、東大を卒業してNHKアナになった後、
医学部に入り直して医者になった変わり種で、
クイズ番組だと、完全にイロモノ系の回答者なのですが、
テレビ上のキャラと違って、意外とまともな内容に、良い意味で予想外でした(笑)。
同じく、「元素周期表で世界はすべて読み解ける」も良かったです。
(もちろん、新書レベルでという話ではありますけど)


> > また、私自身の話で言うと、私は転勤族として日本各地を転々として育ちましたから、
> > その土地土地で「常識」として疑われていない価値観が、
> > その土地でしか成立してないなんて事も、子供の頃から多く体験しましたし、
> > だからと言って、それは全否定されるモノでも、全肯定されるモノでもない事を、
> > 成長するにつれて、自然と身に付けていきましたから、
> > 「多様な価値観」というモノが、意識せずに根付いてる感覚はありますね。

> 私の父も転勤族でした。
> といっても、一定の年齢以降は父の単身赴任という形になったので
> 実際に住んだのは2か所でしかないですが、米軍基地のある街だったこともあり
> 貴重な経験だったなぁというのは分かります。

そうですか、弁さんも転勤族でしたか。
でも、そうですよね。
進学の事とかありますし、周りの転勤族は基本的に単身赴任でしたけど、
ウチは珍しい例で、最後まで連れ回されました・・・・

私も転校を何度も経験しましたけど、
弟なんて、高校の転校まで経験しましたからねえ。
義務教育の小中学校と違って、高校は入試を経て入りますので、
転校するにも入試に受かる必要がありますし、
定員枠や転入時期もある為、学校選びにも制限があって、なかなか苦労してました。

> > いやいや、こうして話し相手になってもらえるだけで、
> > 自分の考えを整理できたり、新たな発見があったりなど、
> > プラス面がありますからねえ。
> > ただ、今までの経験からすると、相手する方が大変かな?というのがあり、
> > 弁さんの方こそ、大丈夫でしょうか?
> > 私自身の長文癖もあって、結構負担になる事が多いようですし・・・・

> 正直他の人が管理人さんと話しているところを見て怯えてはいました。

傍観するだけで、怯えちゃう程なんですか!?
う〜ん、さすがにそこまでとは思ってませんでした・・・・
具体的には、私のどの辺りが、そう感じさせちゃうんですかねえ?

私自身は、そんなに語気は強くないと思っているので、
長すぎる文章量か? 内容に関してか? 異なる意見を好む所か?
はたまた、自分でも想定できてない悪い部分が、他にもあるのか?

> ただ結構時間を食われるな、とは感じていますが
> 管理人さんはこの長文をどれくらいの時間で書かれるのでしょうか?

う〜ん、実際どれくらいなんでしょ?
もちろん、文章の長さや内容によっても違ってきますけど、
基本的には、思い浮かんだまま書いてますので、
タイピングの速度が、ほぼ、書いてる時間に相当するかと。

とは言え、この文章も、テレビを見たり、折り紙を折ったりと、
ながらでダラダラと書いてますから、それらも込みの実時間だと、
それなりの時間数にはなるのかなぁ?
今日の全返信も、9時過ぎから書き始めて、投稿は今の時間ですし。
(私は、書くのも、読むのも、意味に遅いというのもありますが)
とりあえず、今までで最も長文の返信は、これ↓でした(笑)。
「脳とコンピューター&渋谷と秋葉原」
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20420#20420

ちなみに、私は長文癖なので、文章量が多くなりますけども、
返信に関しては、ご自身が返したい箇所だけで十分ですから、
バッサリ切ってももらっても、一向に気になりませんよ。
本当に負担な時は、「読みました」だけでも構いませんし(笑)。

> > 同じくNHKの番組ですが、「ねぽりん はぽりん」の新年初回の放送は
> > 「バ美肉おじさん」が題材だったみたいですね!?
> > 「バ美肉」という単語自体は、私も初耳だ他ったのですが、
> > 「バーチャル美少女を受肉(アバター化)したVTuber」の事だそうで。

> 録画してあった、ねほりんぱほりんを見てみました。
> 私はウェザーニューズ社が、現在のVTuberに連なる活動を始めるところをリアルタイムで視聴して
> いずれ広まっていく未来を空想していたのですが
> 管理人さんの話した事例や、ネカマ文化のことを考えれば
> ただ単に人類が太古から演じることが大好きで
> その時代ごとの技術を使って、常に全力で演じ続けているのだなと思わされました。

まあ、古典芸能の歌舞伎からして、そうですからね。
・・・って、この辺の話題を掘り下げると、
かなりディープな方向に進んじゃいそうですけど、どうしましょ?(苦笑)
「人間の嗜好性とは何か?」という、深い問いに繋がってくるので、
興味があるなら大歓迎ですけど、そうでなければ負担でしょうし・・・・

> > あと、私事ですが、上記のように動画の視聴環境が一変した事で、
> > YouTubeを始めとして、視聴習慣の方もすっかり変わりましたね。
> > 今の子供たちが、テレビをあまり見ずに、YouTubeばかり見てるのも、
> > 体感的に、凄く解るようになりました(笑)。

> 私もクロームキャストを導入してからは
> YouTubeの視聴が増えましたね。

ちなみに、オススメの動画とか、何かあったりします?
とりあえず私の方は、数学や物理の教育系動画とか、ジャズやクラシック、
世界の環境映像やライブカメラ、歴史ゲームの実況プレー動画などを、
よく視聴していますね。

って、ここまでネット動画視聴が一般化しつつある現状なのですから、
オススメの動画を紹介し合えるサイトとかも、あって良い気がするんですけどね。
まあ、当サイト内にあった「動画紹介所」は、そういうのを期待して設置したものの、
あまり機能したとは言えなかったので、仕様には工夫を要するのでしょうが。


[22899] Re:TwitterやYouTubeの使われ方を知りたい(笑)返信 削除
2020/2/12 (水) 01:15:45

▼ 徳翁導誉さん
> ちなみに、ネットでは1回も言いませんでしたけど、
> 一昨年は「2ヶ月で何キロ落とせるか?」という実験を行ってまして、
> 一応、19.0kg減という実験結果が出ました(笑)。
> 個人的な興味から、1人で勝手にやってきた実験でしたけど、
> 最近、YouTubeをよく見るようになって思ったのは、
> こういうのを公開で行い、データも詳細に残していれば、それ自体で企画になったのかも?


私は昔から、筋肉も脂肪もどちらも付かないもやしなので
19kg減というのがどれほどのものか、いまいちピンとは来ませんね。
そういった実験ができること自体、ちょっと羨ましいかもしれません。

> まだまだ準備段階なので、アドレスは公表してませんけど、
> ブログは少し書き始めてますよ(笑)。
> でもまあ、サイト管理と同じく「週1ペース」なので、
> まともなブログには、ならないかも知れませんけど、
> いろいろ考えた事とかを、メモ帳替わりに書いてみようかと検討中。
> ゲーム案とか、スポーツ話とか、最近は独り語りが多くなっちゃってますから、
> 「歴史偉人カードゲーム案」の話題も、掲示板よりブログの方が良いのかなぁ?
> 掲示板で横スレより、ブログでコメントの方が、発言のハードルが低そうですし。


そちらでも可能な限り、相槌を打っていきたい思います。

> それとTwitterは・・・どう使えば良いのか、未だによく解らないので、
> 既に利用されてる方々から、アドバイスは戴きたい所ですね!!
> 現状では、まずIDを取得して、次に操作方法とか覚えようかというレベルです(苦笑)。
> Twitterの拡散力は、耳にする限り、なかなか凄そうですが、
> ブログなどより遥かに、炎上しやすい性質も持ち合わせていますし、
> 世間やネットの感覚とズレてる私が、本当に思うままツイートしてしまうと、
> ろくな事にはなら無そうですからねえ・・・・


Twitterに関しては、私も専ら見る専門でして
管理人さんが始められるのであれば、こちらも動かしていきたいところですが
短文、短時間でのやり取りには私も怖さがあります。

> ちなみに、Twiiter利用案の1つとしては、前にも別スレッドで話しましたが、
> BOTを使い、歴史を疑似体験する感じのモノを考えていますね。
> 「今日は何の日?」じゃないですけど、
> 例えば、関ヶ原の戦いがあった西暦1600年の同じ日に、どんな出来事があったかを、
> 当時と同じタイム・スパンで、Twitterに記事が投稿され、時の流れを追体験していくと。
> 戦国時代に限らず、短いモノなら、前回の東京五輪や2002年の日韓W杯とか、
> 長いモノなら、先の大戦に至る流れや、終戦までの流れとか。
> 終戦の例で具体的に説明すると、8月6日に広島への原爆投下がツイートされ、
> 8日にはソ連参戦、9日には長崎に原爆、15日に玉音放送という感じですね。
> 開戦前から終戦後までの5年間を、その当時と同じ時間の間隔で、
> Twitterで情報が提供されれば、想像以上に追体験の感覚が濃くなるかも?と考えています。


激動の時代の追体験BOTは面白そうですね。
今年の大河にちなんで、天正10年とか如何でしょうか

> ついでに、どうしても日本人の感覚だと「遊牧民=モンゴル人」となりがちですが、
> もう1つ大きな遊牧民に「アラブ人」が居ます。
> イスラム教なんて、まさしく遊牧民的な宗教ですからねえ。
> つまり、ユーラシア大陸という巨大なチェス盤を見た場合、
> 東には中国人、西には欧州人という農耕民がおり、
> 北にモンゴル人、南にアラブ人という遊牧民がいて、
> 彼らが十字に混じり合う交流と相剋が、世界史を築いてきたとも言えるかと?


なるほど
同じ農耕民の中国人と欧州人は、統一のされやすさで特徴が分かれ
モンゴル人とアラブ人は海の有無で特徴が分かれたのでしょうか

> 私が勝手に言ってる歴史物理学と違い、「宇宙生物学」は既にある学問分野なので、
> 探せば、書籍もそれなりに手に入りますね。
> 手頃な所だと、講談社現代新書の この本でしょうか?
>
> 『宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議』
> https://www.amazon.co.jp/dp/4062882264/
>
> 著者は、東大を卒業してNHKアナになった後、
> 医学部に入り直して医者になった変わり種で、
> クイズ番組だと、完全にイロモノ系の回答者なのですが、
> テレビ上のキャラと違って、意外とまともな内容に、良い意味で予想外でした(笑)。
> 同じく、「元素周期表で世界はすべて読み解ける」も良かったです。
> (もちろん、新書レベルでという話ではありますけど)


NHKの番組などで、宇宙生物学には興味を持っていましたが
書籍の方も探してみようと思います。

> そうですか、弁さんも転勤族でしたか。
> でも、そうですよね。
> 進学の事とかありますし、周りの転勤族は基本的に単身赴任でしたけど、
> ウチは珍しい例で、最後まで連れ回されました・・・・
>
> 私も転校を何度も経験しましたけど、
> 弟なんて、高校の転校まで経験しましたからねえ。
> 義務教育の小中学校と違って、高校は入試を経て入りますので、
> 転校するにも入試に受かる必要がありますし、
> 定員枠や転入時期もある為、学校選びにも制限があって、なかなか苦労してました。


それは大変でしたね。

後は他の転勤族と定住者を見比べた特徴として
観光地が近いうちに……と同県、同地方への観光地巡りに積極的だったように思うのですが
観光には積極的な方でしょうか?

> 傍観するだけで、怯えちゃう程なんですか!?
> う〜ん、さすがにそこまでとは思ってませんでした・・・・
> 具体的には、私のどの辺りが、そう感じさせちゃうんですかねえ?
>
> 私自身は、そんなに語気は強くないと思っているので、
> 長すぎる文章量か? 内容に関してか? 異なる意見を好む所か?
> はたまた、自分でも想定できてない悪い部分が、他にもあるのか?


えっと……管理人さんと長文のやり取りをしている方が参っているのを聞いて……でしょうか?
他の人と確認を取ったことはないので、個人の感想になりますが
管理人さんの文章には、いい加減な返信をしづらい印象を受けます。
そうして背伸びした返信を書いているために、爪先立ちをしている気分になり
そしてそれが長文なので耐久爪先立ちとなって、耐えられない人は倒れてしまうのでは……と

今現在の私の考えとしては、爪先立ちを続けているうちに本当に背が伸びないかな……と考えていることと
まだまだ不安はありますが、思ったほど返信に緊張しなくてもいいのかな……と思っています。

> う〜ん、実際どれくらいなんでしょ?
> もちろん、文章の長さや内容によっても違ってきますけど、
> 基本的には、思い浮かんだまま書いてますので、
> タイピングの速度が、ほぼ、書いてる時間に相当するかと。
>
> とは言え、この文章も、テレビを見たり、折り紙を折ったりと、
> ながらでダラダラと書いてますから、それらも込みの実時間だと、
> それなりの時間数にはなるのかなぁ?
> 今日の全返信も、9時過ぎから書き始めて、投稿は今の時間ですし。
> (私は、書くのも、読むのも、意味に遅いというのもありますが)
> とりあえず、今までで最も長文の返信は、これ↓でした(笑)。
> 「脳とコンピューター&渋谷と秋葉原」
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20420#20420


21時の方ですかね?

私の方は話題が想像を超えて多岐にわたるため、知らないことは調べる必要もありますし
知っていることを返信に書こうにも、己の生兵法ぶりに感じる恐怖を減らすために
改めて調べることになるので、実際にかけている時間は正確には分かりません。

> ちなみに、私は長文癖なので、文章量が多くなりますけども、
> 返信に関しては、ご自身が返したい箇所だけで十分ですから、
> バッサリ切ってももらっても、一向に気になりませんよ。
> 本当に負担な時は、「読みました」だけでも構いませんし(笑)。


了解です。
いきなりびたーんと倒れないように、爪先立ちの時間はこちらで調整します。

> まあ、古典芸能の歌舞伎からして、そうですからね。
> ・・・って、この辺の話題を掘り下げると、
> かなりディープな方向に進んじゃいそうですけど、どうしましょ?(苦笑)
> 「人間の嗜好性とは何か?」という、深い問いに繋がってくるので、
> 興味があるなら大歓迎ですけど、そうでなければ負担でしょうし・・・・


そうですね
疎いのですが、興味がないわけではないです。

懸念としては、ろくに返信できず
管理人さんが推奨するように、バッサリ切ってしまうかもしれず
要望したうえでのそれは、失礼に当たってしまうのではないかと……

> ちなみに、オススメの動画とか、何かあったりします?
> とりあえず私の方は、数学や物理の教育系動画とか、ジャズやクラシック、
> 世界の環境映像やライブカメラ、歴史ゲームの実況プレー動画などを、
> よく視聴していますね。


ジャズ、クラシック、歴史ゲームの実況プレーは共通ですね。
あとはゲーム音楽、テニスや野球の好プレー集、生き物動画、Vtuber、後は管理人さんの動画もたまに見ています

> って、ここまでネット動画視聴が一般化しつつある現状なのですから、
> オススメの動画を紹介し合えるサイトとかも、あって良い気がするんですけどね。
> まあ、当サイト内にあった「動画紹介所」は、そういうのを期待して設置したものの、
> あまり機能したとは言えなかったので、仕様には工夫を要するのでしょうが。


一言添えられたら、違うのかもしれませんね
説明はいらない、見ればわかる……なんて紹介のできる動画はなかなかないですから


[22901] Re2:TwitterやYouTubeの使われ方を知りたい(笑)返信 削除
2020/2/12 (水) 23:42:11 徳翁導誉

> > まだまだ準備段階なので、アドレスは公表してませんけど、
> > ブログは少し書き始めてますよ(笑)。
> > でもまあ、サイト管理と同じく「週1ペース」なので、
> > まともなブログには、ならないかも知れませんけど、
> > いろいろ考えた事とかを、メモ帳替わりに書いてみようかと検討中。
> > ゲーム案とか、スポーツ話とか、最近は独り語りが多くなっちゃってますから、
> > 「歴史偉人カードゲーム案」の話題も、掲示板よりブログの方が良いのかなぁ?
> > 掲示板で横スレより、ブログでコメントの方が、発言のハードルが低そうですし。

> そちらでも可能な限り、相槌を打っていきたい思います。

はてなブログは、ちょっと触ってみたものの、
私の場合、HTMLとかCSSは自力で普通に弄れるので、
カスタマイズ作業が、却って手間だったり、思い通りに進まなかったりで、
既に「ちょっと面倒くさいかな?」と思い始めていたり(苦笑)。

とは言え、こんな個人設置の掲示板で書いても、
Googleなどの検索エンジンには拾ってもらえませんし、
大手ブログを利用すれば、検索に引っ掛かりやすくなるという意味では、
外から新たに人を呼び寄せる意味でも、やった方が良いのでしょうけどね。
ちなみに、最近は「note」とかいうのも人気みたいなので、
とりあえず、登録するだけは、してみました。
・・・って、そんな風に、やたらと手を出して広げるべきでは無いのかな?

> > それとTwitterは・・・どう使えば良いのか、未だによく解らないので、
> > 既に利用されてる方々から、アドバイスは戴きたい所ですね!!
> > 現状では、まずIDを取得して、次に操作方法とか覚えようかというレベルです(苦笑)。
> > Twitterの拡散力は、耳にする限り、なかなか凄そうですが、
> > ブログなどより遥かに、炎上しやすい性質も持ち合わせていますし、
> > 世間やネットの感覚とズレてる私が、本当に思うままツイートしてしまうと、
> > ろくな事にはなら無そうですからねえ・・・・

> Twitterに関しては、私も専ら見る専門でして
> 管理人さんが始められるのであれば、こちらも動かしていきたいところですが
> 短文、短時間でのやり取りには私も怖さがあります。

まあ正直な所、短文ばかりのTwitterとかLINEと、
長文癖のある私との相性は、かなり悪そうですけどね・・・・
LINEでも時々、長文を送ってしまう事はあるのですが(苦笑)、
Twitterの場合、物理的に文字数制限が掛かってますし。
いや本当、実際に使っている方が居れば、話を伺いたい所です!!

> > ちなみに、Twiiter利用案の1つとしては、前にも別スレッドで話しましたが、
> > BOTを使い、歴史を疑似体験する感じのモノを考えていますね。
> > 「今日は何の日?」じゃないですけど、
> > 例えば、関ヶ原の戦いがあった西暦1600年の同じ日に、どんな出来事があったかを、
> > 当時と同じタイム・スパンで、Twitterに記事が投稿され、時の流れを追体験していくと。
> > 戦国時代に限らず、短いモノなら、前回の東京五輪や2002年の日韓W杯とか、
> > 長いモノなら、先の大戦に至る流れや、終戦までの流れとか。

> 激動の時代の追体験BOTは面白そうですね。
> 今年の大河にちなんで、天正10年とか如何でしょうか

なるほど、天正10年ですか。
あの年は、まず3月に武田家の滅亡があり、4月に備中高松城の戦い、
そして6月には、本能寺の変・山崎の戦い・清洲会議と続いて、
甲信地方では、徳川・北条・上杉・真田による、
武田遺領の争奪戦「天正壬午の乱」のが起こりますからねえ。

天正壬午の乱に関しては、いつか動画化してみたい思いがあったのですが、
大河ドラマ「真田丸」でも扱われた事で、乱の認知度が上がってる事もあり、
(この乱の研究者である平山優が、真田丸の時代考証を務めましたからね)
Twitter歴史体験の1つにしてみるのも、面白いかも知れません。
まあ別に「1日=当時の1日」に拘らずとも、
1日を1ヶ月とか1年に相当させれば、トントンと進みますし。
って、この辺になると、Twitterに拘らず、トップページ用のコンテンツとして、
個々人が自由にカスタマイズできる仕様にしても構わないんでしょうけど。


> > ついでに、どうしても日本人の感覚だと「遊牧民=モンゴル人」となりがちですが、
> > もう1つ大きな遊牧民に「アラブ人」が居ます。
> > イスラム教なんて、まさしく遊牧民的な宗教ですからねえ。
> > つまり、ユーラシア大陸という巨大なチェス盤を見た場合、
> > 東には中国人、西には欧州人という農耕民がおり、
> > 北にモンゴル人、南にアラブ人という遊牧民がいて、
> > 彼らが十字に混じり合う交流と相剋が、世界史を築いてきたとも言えるかと?

> なるほど
> 同じ農耕民の中国人と欧州人は、統一のされやすさで特徴が分かれ
> モンゴル人とアラブ人は海の有無で特徴が分かれたのでしょうか

欧州では何故、ローマ帝国の崩壊以降、大陸的な国家統一が起こらず、
中国では何故、秦王朝から現代に至るまで、基本的に統一が続いているのか?
というのは、1つの歴史的な「問い」ではありますよね。
まあ個人的には、その答えを「地形の差異」に求めてますけども。

中国大陸の場合、四川盆地を除くと、基本的に山で遮られる事が無く、
北の黄河、南の長江が、大陸を東西に結び付けていますから、
良い感じに、分割して統治する事が難しい地形なので、
大勢力が現れると、必然的に統一の方向へ進んでいくと。
まあ四川くらいは、別勢力でも行けそうな気はするのですが、
盆地内と盆地外の国力差が大きい為、
動乱の時代でもない限り、四川だけ別路線というのも難しいのかな?
実際、史実でも、そのようになっていますし。

一方で欧州大陸は、半島のように東西に長く伸び、
そこを横断する河川もありませんから、統一され難かったんでしょうね。
しかもアルプスによって、南北が分断されていたり、
それ意外にも、山あり、島あり、海ありで、なかなか複雑な地形であると。
(ある意味では、非常にゲーム性に富んだ地形をしています・笑)
逆に、なぜローマ帝国は、欧州の大部分を統一できたか?で考えれば、
アルプスと海で隔絶されたイタリアを拠点として、
地中海を内海化したいたからこそ、勢力を広められたんでしょうね。

そして、モンゴル系とアラブ系の違いは、
「沙漠と砂漠の差異」に注目していましたけど、
そうですね、「海の有無」というのも、もう1つの大きな要素かも?
東南アジアや東アフリカまで、イスラム圏が拡大している理由は、
やはり海上交易に拠る所が大きいでしょうし、
遊牧民と陸上交易にも密接な関連性があり、交易と略奪は表裏一体な時代でしたから。
(ついでですけど、海上交易は漁業民と密接な関連性があります)

ちなみにイスラム暦が、月を基準とした太陰暦なのも、
季節が重要な農業のように、太陽との関連性を重視する必要が乏しく、
交易であれば、太陰暦の規則正しさであったり、
漁業であれば、月由来の潮の満ち引きとかの方が、大きな利があったと。
逆に言うと、農業国であったイランでは、イスラム教を採り入れた後も、
暦だけは、太陽暦であるペルシャ暦を用い続けたのも、その為ですね。

> > 私が勝手に言ってる歴史物理学と違い、「宇宙生物学」は既にある学問分野なので、
> > 探せば、書籍もそれなりに手に入りますね。
> > 手頃な所だと、講談社現代新書の この本でしょうか?
> > 『宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議』
> > https://www.amazon.co.jp/dp/4062882264/

> NHKの番組などで、宇宙生物学には興味を持っていましたが
> 書籍の方も探してみようと思います。

NHKで、宇宙生物学を扱っていたんですか!?
う〜ん、チェックして無かったなぁ・・・・

とりあえず、地球以外にも生命体が居るとして、
その化合物の豊富さから、炭素が用いられてる可能性は非常に高いでしょうけど、
DNAみたいなモノが、リン酸以外で出来てる生命体は存在するのか否か?
と言いますか、地球上の全ての生きとし生ける者は、
人間から動物・植物、そして時に非生物とされるウイルスに至るまで、
その全てが、わずか4種類のリン酸によって、遺伝情報を保存しているんですよね。
考えてみると、これって何気に凄い事なんですよね!!
果たしてこれは、地球上だけの偶然なのか? 宇宙的な必然なのか?
とても興味の湧く疑問であったりします(笑)。

あと、生物学ついでに言うと、
「合成生物学」の分野も、これから飛躍的に伸びてくるかも知れません。
今まで私たち人類は、数多くの化合物を人為的に合成してきたものの、
生物自体の合成に成功した事は、1度たりとして無かった訳ですが、
その歴史が、そろそろ打ち破られそうな所まで、既に来ているんですよね!!
現在、人の手で一から合成したゲノムをもつ細胞が、自己増殖する所まで来ており、
既存のゲノムを弄る遺伝子工学と共に、人類史どころか生物史まで一変させそうです。
極端に言えば、PC上で自由にカスタマイズして作った生命体を、
生み出せる目前まで来ているって話ですからねえ。


> > そうですか、弁さんも転勤族でしたか。
> > でも、そうですよね。
> > 進学の事とかありますし、周りの転勤族は基本的に単身赴任でしたけど、
> > ウチは珍しい例で、最後まで連れ回されました・・・・

> 後は他の転勤族と定住者を見比べた特徴として
> 観光地が近いうちに……と同県、同地方への観光地巡りに積極的だったように思うのですが
> 観光には積極的な方でしょうか?

う〜ん、ウチはそんなにアクティブな家族では無かったかな?
ウチの父親は、かなりの出不精ですから(苦笑)。
でも、今になってみると、せっかくの機会だった訳で、
「住んでいる内に、足を運びたかったな」と思う事は多々ですね。

> > 傍観するだけで、怯えちゃう程なんですか!?
> > う〜ん、さすがにそこまでとは思ってませんでした・・・・
> > 具体的には、私のどの辺りが、そう感じさせちゃうんですかねえ?

> えっと……管理人さんと長文のやり取りをしている方が参っているのを聞いて……でしょうか?
> 他の人と確認を取ったことはないので、個人の感想になりますが
> 管理人さんの文章には、いい加減な返信をしづらい印象を受けます。

所詮は雑談なんですし、いい加減でも全く構わないとは思うんですけどね(笑)。
う〜ん、でも、「それは違うな」と思えば、素直に指摘しますし、
異なる意見に触れたり、誤りを指摘してもらえたりするのは、
個人的にはプラスに感じるタイプなのですが、
私のそういう所が、威圧的に感じられるのかなぁ・・・・

> そうして背伸びした返信を書いているために、爪先立ちをしている気分になり
> そしてそれが長文なので耐久爪先立ちとなって、耐えられない人は倒れてしまうのでは……と

別に背伸びとか、する必要は無いと思うんですけどねえ。

> 今現在の私の考えとしては、爪先立ちを続けているうちに本当に背が伸びないかな……と考えていることと
> まだまだ不安はありますが、思ったほど返信に緊張しなくてもいいのかな……と思っています。

いや本当、緊張する必要性なんて全然ないですよ(笑)。
まあ確かに、私の文章自体は少し固めな文調に感じるかも知れませんけど、
私の精神年齢なんて、小学4年生くらいで止まってますから、
実際の所、それくらいの年齢の子供との会話が、最もウマが合ったりします(笑)。

つい先日も、道端の枯れ草の上に、犬のウンコがあって、
「なんでウンコは茶色いんだろう?
 枯れ草の色と似てるのは、関係あるのかなあ?」
と、ついつい足を止めて、考えてしまいました(笑)。
普通、いい年齢したオッサンは、そんな事しません・・・・
でも、小学生くらいであれば、こうした話題にも興味を持ってくれると。
その後、神社で鳩の白いウンコを見つけて、
ウンコに関する疑問が更に増え、いろいろと調べる事になるのですが、
ぶっちゃけ、大人になり、疑問を調べる力が付いただけで、
発想そのものは、子供と大差ないんじゃないですかねえ?

ちなみに、ウンコが茶色いのと、枯れ草が茶色いのは、
調べてみた所、無関係でした(笑)。
結局、使い古された血液が、糞尿と共に体外に排出されるからで、
極端に言ってしまえば、酸素の運搬役で赤茶けた酸化鉄が、
濃縮されたのが茶色いウンコで、水分で薄まったのが黄色いオシッコでした。
そして鳥の場合、飛ぶ為に少しでも身体を軽くする目的で、
糞尿の排出にも、極力水分を使わないようになっており、
オシッコは尿酸として結晶化させ、ウンコとオシッコを同時に排出するので、
その結晶の白さが、鳥類の糞尿を白色にさせていると解りました。
で、そこで疑問に思ったのが、血液中の酸素運搬に、
鉄ではなく、銅を使っている生物のウンコの色(笑)。
タコやカニ、昆虫などは、血液に鉄ではなく銅を使っており、
なので血の色も、酸化鉄の赤色ではなく、酸化銅の青色なのですが、
どうやらウンコの方も、少し青みがかった黒色のようですね。

と言う事で、調べた結論の方だけ述べれば、
何だか難しい話をする人に感じるかも知れませんが、
まあ、調べるに至るキッカケがキッカケであると(笑)。

> > とは言え、この文章も、テレビを見たり、折り紙を折ったりと、
> > ながらでダラダラと書いてますから、それらも込みの実時間だと、
> > それなりの時間数にはなるのかなぁ?
> > 今日の全返信も、9時過ぎから書き始めて、投稿は今の時間ですし。
> > (私は、書くのも、読むのも、意味に遅いというのもありますが)

> 21時の方ですかね?

そりゃ、そうですよ(笑)。
夕飯を食べて、風呂に入った後の話ですね。
朝の9時という発想は、まるでありませんでしたよ。
ただ、文章を読む方は、昼飯時に先んじて行う事もありますけど。

> 私の方は話題が想像を超えて多岐にわたるため、知らないことは調べる必要もありますし
> 知っていることを返信に書こうにも、己の生兵法ぶりに感じる恐怖を減らすために
> 改めて調べることになるので、実際にかけている時間は正確には分かりません。

あまり、話題を脱線させない方が、気楽で良いって事ですかねえ?
まあ、これが面と向かっての対話であれば、
相手の食い付き具合を見ながら、話の方向を決めていくものの、
如何せん文字のやり取りだと、それも困難なので、
「とりあえず色々と書いておくから、好きなのに食い付いて」とやっているのが、
却って、プレッシャーを与えている・・・という形になるのかなぁ?
ただ、これでも一応、私の方としては、
一を聞くと、三つや四つの疑問や脱線を思い付いてしまうので、
それを一つや二つくらいに絞って、返信してるんですけどね。

あと、ついでなので書いてしまいますと、
以前、「知識マウントを取りたい訳じゃない」と言った通り、
あれこれと知ってる情報を話してる段階は、個人的にはまだ序盤であり、
それらの情報を元に、内に秘められたシステムなどを考察したいのが本編で、
そして、そのシステムから、どんな未来や過去を見出せるかを考え、
可能であれば、それを調べてみたいというのが、最終目標だったりします。
今まで深く意識してませんでしたが、どうもこれは「物理学的思考」のようです。
言うなれば、まずは多くのデータを集め、続いてそこから法則を探し、
最後にその実証性を確かめる所まで、話を進めたいのが本心なのですが、
ほとんどの場合、データを出し合う序盤の段階で、話が終了してしまうと(泣)。

まあ、理想を言うなら、そうした考察を聞く方に回りたいのですが、
そうした事が、どこで行われてるかとか解らないですし、
「無い、無い」と嘆くくらいなら、拙くても、先ずは自分で隗より始める事で、
そうした場所が作れないものか?と、最近は考えているんですよね。
で、そうした場所として、SNSなり、ブログなり、活用できないモノかと。

> > > > 同じくNHKの番組ですが、「ねぽりん はぽりん」の新年初回の放送は
> > > > 「バ美肉おじさん」が題材だったみたいですね!?
> > > > 「バ美肉」という単語自体は、私も初耳だ他ったのですが、
> > > > 「バーチャル美少女を受肉(アバター化)したVTuber」の事だそうで。

> > > 私はウェザーニューズ社が、現在のVTuberに連なる活動を始めるところをリアルタイムで視聴して
> > > いずれ広まっていく未来を空想していたのですが
> > > 管理人さんの話した事例や、ネカマ文化のことを考えれば
> > > ただ単に人類が太古から演じることが大好きで
> > > その時代ごとの技術を使って、常に全力で演じ続けているのだなと思わされました。

> > まあ、古典芸能の歌舞伎からして、そうですからね。
> > ・・・って、この辺の話題を掘り下げると、
> > かなりディープな方向に進んじゃいそうですけど、どうしましょ?(苦笑)
> > 「人間の嗜好性とは何か?」という、深い問いに繋がってくるので、
> > 興味があるなら大歓迎ですけど、そうでなければ負担でしょうし・・・・

> そうですね
> 疎いのですが、興味がないわけではないです。

すみません。
後から冷静になって考えると、これは私の脱線が過ぎたかも?(笑)
「VTuberというCGのキャラであれば、何にだってなれるはずなのに、
 実際は若い女の子キャラばかりで、中には男性が演じる事もある」という所から、
「人間の嗜好性とは何か?」なんて話しに進むのは、
正直、普通のモノの考え方じゃないでしょうからねえ・・・・

もっと突っ込んだ言い方をすれば、何にだってなれるのなら、
人間以外のキャラや無生物キャラ、何なら抽象的な概念とかでも行けるはずなのに、
結局の所、その多くが美少女キャラに帰着するのは、そこが多数派だからであり、
素数とか、赤色立体地図とか、キレの良いスライダーとかに興奮を覚える層は、
性的なマイノリティーなんだろうなとか、私は考えちゃうんです(苦笑)。
そして、「キャラを演じる」というのは、リアルでは無いものの、
逆にリアルでは無いからこそ、応えられている需要というのもあるはずで、
「男心が解る男優が、女性を演じる」という事も、そこに何かがあるからとか、
まあ、ひねくれたモノの考え方をしてしまうのですが、
そんな小難しく考えずに、「好きだから好き」で良いモノなのかも知れません。
「なぜ自分は、それが好きなのか?」とか、別に考えなくても、好きでは居られますしね。

と言う事で、「どういうVTuberが人気があるのか?」とか、
「VTuberという分野の新しい可能性」とか、
そういう話題に振り直そうかな・・・とも考えたのですが、
これでもまだ、理屈っぽい話題ですかねえ(苦笑)。

> 懸念としては、ろくに返信できず
> 管理人さんが推奨するように、バッサリ切ってしまうかもしれず
> 要望したうえでのそれは、失礼に当たってしまうのではないかと……

いや、その辺りは、まるで気にしませんから、大丈夫ですよ(笑)。
それ所か、負担であるようなら、バッサリ終わってもOKです。
そもそも、カードゲーム作り自体が本題であるとすれば、
これらは、あくまでも雑談であり、
本題の足を引っ張る事となれば、本末転倒ですからねえ。


> > ちなみに、オススメの動画とか、何かあったりします?
> > とりあえず私の方は、数学や物理の教育系動画とか、ジャズやクラシック、
> > 世界の環境映像やライブカメラ、歴史ゲームの実況プレー動画などを、
> > よく視聴していますね。

> ジャズ、クラシック、歴史ゲームの実況プレーは共通ですね。

参考までに、歴史ゲーム実況って、どんなのがあります?
ちなみに私は、電撃オンラインの「うどんの野望」関連しか、主に知らないのですが。

> あとはゲーム音楽、テニスや野球の好プレー集、生き物動画、Vtuber、
動画だけでなく、ネットの新聞記事とかもそうですけど、
野球やサッカーのモノばかり閲覧していると、
向こうのAIが、そればかりを薦めてくるようになりますね(笑)。
キャッチボールすら、もう何年も、していなかったりするものの、
レッスン系の動画とか見ると、やはり、やりたくなってしまう!!
とは言え現実は、いったん学生生活から離れてしまうと、
野球やサッカーといった多人数競技は、なかなか難しいんですよね・・・・

> 後は管理人さんの動画もたまに見ています
言われてみれば、自分で作った動画って、全く見てないですね!?(笑)
まあ、もう何年も動画作りをしてませんし、存在自体を忘れてる面もありますが、
動画自体が古過ぎて、自分でさえ、見たいと思わない所があるのかも?
YouTubeを取り巻く環境も、アップ当時とでは大きく異なりますし。
でも逆に、それだけ変化したからこそ、今の時代に合わせたモノも、
ちょっとチャレンジしてみたい思いは、一方であるんですけどね。

ザックリと言えば、趣味の世界から、ビジネスの世界へと変わり、
ユーザーとクリエーターの境界が曖昧だった時代から、完全に二分化した時代に移り、
味気なくはあるものの、それだけに全体の質が高くなった事を踏まえれば、
単に自分の作りたい気持ちだけでなく、ニーズも考えたキャッチーな作りにして行くと。
「どんなに良い内容でも、見てもらえなければ意味がない」というのは、
それはそれで、1つの真理でしょうからね。

例えば、教育系コンテンツで、円周率に関する動画を作る際でも、
  『350年前に東大入試の数学問題を解いた忠臣蔵四十七士の父!?』
とかサムネでやった方が、
真っ正直に扱うよりも、視聴者の食い付きは良いように思うんです。
また、昨今の武漢での新型コロナウイルスに絡めた話しも、
  『武漢あれこれ 新型肺炎と三国志、そして阪神の伝説的名投手!?』
とかやれば、内容が気になって、見てもらえる機会も増えるかと思いますし、
そういう意味では、クイズ形式の動画タイトルも良いかも知れませんね。
それこそ、サムネを一瞥しただけで、「何だろう?」と思わせる
視聴者の心を掴む事を考えた、キャッチーな作り方をしていって。

ぶっちゃけ、私が好きだった古いネットの世界は、趣味人の世界でしたから、
そうしたウケを狙いに行く事自体、無粋な感じで私もやってきませんでしたが、
だからこそ、今までやった事ない新しい体験が出来るかも?とか考えてます(笑)。
で、単にウケ狙いに走るだけでは、ツマらないので、
受験勉強であってり、教養取得であったりと、有益性も付加したな、と。
学校の勉強が合わなかった私としては、自分が子供の頃に、
こうやってネットで調べたり、学べたり出来たら・・・と考えちゃいますし、
今更、過去は変えられないのなら、未来ある子供に機会を与えようかな?とか。

その一方で、私自身は世間一般の感覚とズレがある事は自覚しているので、
一般的な感覚を知りたいと、いろんな人から話を聞きたい(情報を集めたい)所もあり、
それが叶えられそうなのは、掲示板なのか? ブログなのか? SNSなのか?と、
何だか模索している面も、あるにはあるんでしょうね。
「歴史偉人カードゲーム案」の話にしても、どうやら多くの人は、
最終的に関心が、モノだったり、組織だったりではなく、
人間そのものに向かうらしいって事で、考え始めた部分もありますから(笑)。
もっと言うと、「全教科の統合」を考えた場合に、軸となるのは「歴史」であり、
歴史を楽しませようとすれば、個々の事象よりも「英雄譚」に帰着するのかな?と。
で、それをゲームや動画を使って表現しようと考えた時、
構想自体が膨れ上がり過ぎたので、とりあえずは原点回帰で、
まずはカードゲーム単体で仕上げてみようかな?とか、今は考えてますね。
ちなみに、膨れ上がり過ぎた構想の青写真は、いつかブログか掲示板に書くかも?

> > って、ここまでネット動画視聴が一般化しつつある現状なのですから、
> > オススメの動画を紹介し合えるサイトとかも、あって良い気がするんですけどね。
> > まあ、当サイト内にあった「動画紹介所」は、そういうのを期待して設置したものの、
> > あまり機能したとは言えなかったので、仕様には工夫を要するのでしょうが。

> 一言添えられたら、違うのかもしれませんね
> 説明はいらない、見ればわかる……なんて紹介のできる動画はなかなかないですから

実を言うと、初代の動画紹介所は、
コメントを付けたり、評価をしたりという機能が付いてました(笑)。
ただ、その機能が有効に活用されなかった為、
2代目に移行した際、システムや仕様をシンプルにしようと、
それらを取り外してしまったんですよね、確か・・・・

でもまあ、今やビッグデータの活用により、
ネット動画も、ネット通販も、その人が好みそうなモノを、
良くも悪くもAIが、それなりに紹介してくれる現状ですので、
「新規開拓したい」という需要は、思ってる以上に少ないのかな?
そもそも、私自身がニッチな層だから、現状では合わないと言うだけで、
ぶっちゃけ、マニアックな私の嗜好にも応えてくれるAIが出来れば、
私だって、それで満足しちゃうかも知れませんし(笑)。


[22906] Re3:TwitterやYouTubeの使われ方を知りたい(笑)返信 削除
2020/2/12 (水) 23:50:37 流星ニキ

▼ 徳翁導誉さん
> > > まだまだ準備段階なので、アドレスは公表してませんけど、
> > > ブログは少し書き始めてますよ(笑)。
> > > でもまあ、サイト管理と同じく「週1ペース」なので、
> > > まともなブログには、ならないかも知れませんけど、
> > > いろいろ考えた事とかを、メモ帳替わりに書いてみようかと検討中。
> > > ゲーム案とか、スポーツ話とか、最近は独り語りが多くなっちゃってますから、
> > > 「歴史偉人カードゲーム案」の話題も、掲示板よりブログの方が良いのかなぁ?
> > > 掲示板で横スレより、ブログでコメントの方が、発言のハードルが低そうですし。

> > そちらでも可能な限り、相槌を打っていきたい思います。

> はてなブログは、ちょっと触ってみたものの、
> 私の場合、HTMLとかCSSは自力で普通に弄れるので、
> カスタマイズ作業が、却って手間だったり、思い通りに進まなかったりで、
> 既に「ちょっと面倒くさいかな?」と思い始めていたり(苦笑)。
>
> とは言え、こんな個人設置の掲示板で書いても、
> Googleなどの検索エンジンには拾ってもらえませんし、
> 大手ブログを利用すれば、検索に引っ掛かりやすくなるという意味では、
> 外から新たに人を呼び寄せる意味でも、やった方が良いのでしょうけどね。
> ちなみに、最近は「note」とかいうのも人気みたいなので、
> とりあえず、登録するだけは、してみました。
> ・・・って、そんな風に、やたらと手を出して広げるべきでは無いのかな?
>
> > > それとTwitterは・・・どう使えば良いのか、未だによく解らないので、
> > > 既に利用されてる方々から、アドバイスは戴きたい所ですね!!
> > > 現状では、まずIDを取得して、次に操作方法とか覚えようかというレベルです(苦笑)。
> > > Twitterの拡散力は、耳にする限り、なかなか凄そうですが、
> > > ブログなどより遥かに、炎上しやすい性質も持ち合わせていますし、
> > > 世間やネットの感覚とズレてる私が、本当に思うままツイートしてしまうと、
> > > ろくな事にはなら無そうですからねえ・・・・

> > Twitterに関しては、私も専ら見る専門でして
> > 管理人さんが始められるのであれば、こちらも動かしていきたいところですが
> > 短文、短時間でのやり取りには私も怖さがあります。

> まあ正直な所、短文ばかりのTwitterとかLINEと、
> 長文癖のある私との相性は、かなり悪そうですけどね・・・・
> LINEでも時々、長文を送ってしまう事はあるのですが(苦笑)、
> Twitterの場合、物理的に文字数制限が掛かってますし。
> いや本当、実際に使っている方が居れば、話を伺いたい所です!!
>
> > > ちなみに、Twiiter利用案の1つとしては、前にも別スレッドで話しましたが、
> > > BOTを使い、歴史を疑似体験する感じのモノを考えていますね。
> > > 「今日は何の日?」じゃないですけど、
> > > 例えば、関ヶ原の戦いがあった西暦1600年の同じ日に、どんな出来事があったかを、
> > > 当時と同じタイム・スパンで、Twitterに記事が投稿され、時の流れを追体験していくと。
> > > 戦国時代に限らず、短いモノなら、前回の東京五輪や2002年の日韓W杯とか、
> > > 長いモノなら、先の大戦に至る流れや、終戦までの流れとか。

> > 激動の時代の追体験BOTは面白そうですね。
> > 今年の大河にちなんで、天正10年とか如何でしょうか

> なるほど、天正10年ですか。
> あの年は、まず3月に武田家の滅亡があり、4月に備中高松城の戦い、
> そして6月には、本能寺の変・山崎の戦い・清洲会議と続いて、
> 甲信地方では、徳川・北条・上杉・真田による、
> 武田遺領の争奪戦「天正壬午の乱」のが起こりますからねえ。
>
> 天正壬午の乱に関しては、いつか動画化してみたい思いがあったのですが、
> 大河ドラマ「真田丸」でも扱われた事で、乱の認知度が上がってる事もあり、
> (この乱の研究者である平山優が、真田丸の時代考証を務めましたからね)
> Twitter歴史体験の1つにしてみるのも、面白いかも知れません。
> まあ別に「1日=当時の1日」に拘らずとも、
> 1日を1ヶ月とか1年に相当させれば、トントンと進みますし。
> って、この辺になると、Twitterに拘らず、トップページ用のコンテンツとして、
> 個々人が自由にカスタマイズできる仕様にしても構わないんでしょうけど。
>
>
> > > ついでに、どうしても日本人の感覚だと「遊牧民=モンゴル人」となりがちですが、
> > > もう1つ大きな遊牧民に「アラブ人」が居ます。
> > > イスラム教なんて、まさしく遊牧民的な宗教ですからねえ。
> > > つまり、ユーラシア大陸という巨大なチェス盤を見た場合、
> > > 東には中国人、西には欧州人という農耕民がおり、
> > > 北にモンゴル人、南にアラブ人という遊牧民がいて、
> > > 彼らが十字に混じり合う交流と相剋が、世界史を築いてきたとも言えるかと?

> > なるほど
> > 同じ農耕民の中国人と欧州人は、統一のされやすさで特徴が分かれ
> > モンゴル人とアラブ人は海の有無で特徴が分かれたのでしょうか

> 欧州では何故、ローマ帝国の崩壊以降、大陸的な国家統一が起こらず、
> 中国では何故、秦王朝から現代に至るまで、基本的に統一が続いているのか?
> というのは、1つの歴史的な「問い」ではありますよね。
> まあ個人的には、その答えを「地形の差異」に求めてますけども。
>
> 中国大陸の場合、四川盆地を除くと、基本的に山で遮られる事が無く、
> 北の黄河、南の長江が、大陸を東西に結び付けていますから、
> 良い感じに、分割して統治する事が難しい地形なので、
> 大勢力が現れると、必然的に統一の方向へ進んでいくと。
> まあ四川くらいは、別勢力でも行けそうな気はするのですが、
> 盆地内と盆地外の国力差が大きい為、
> 動乱の時代でもない限り、四川だけ別路線というのも難しいのかな?
> 実際、史実でも、そのようになっていますし。
>
> 一方で欧州大陸は、半島のように東西に長く伸び、
> そこを横断する河川もありませんから、統一され難かったんでしょうね。
> しかもアルプスによって、南北が分断されていたり、
> それ意外にも、山あり、島あり、海ありで、なかなか複雑な地形であると。
> (ある意味では、非常にゲーム性に富んだ地形をしています・笑)
> 逆に、なぜローマ帝国は、欧州の大部分を統一できたか?で考えれば、
> アルプスと海で隔絶されたイタリアを拠点として、
> 地中海を内海化したいたからこそ、勢力を広められたんでしょうね。
>
> そして、モンゴル系とアラブ系の違いは、
> 「沙漠と砂漠の差異」に注目していましたけど、
> そうですね、「海の有無」というのも、もう1つの大きな要素かも?
> 東南アジアや東アフリカまで、イスラム圏が拡大している理由は、
> やはり海上交易に拠る所が大きいでしょうし、
> 遊牧民と陸上交易にも密接な関連性があり、交易と略奪は表裏一体な時代でしたから。
> (ついでですけど、海上交易は漁業民と密接な関連性があります)
>
> ちなみにイスラム暦が、月を基準とした太陰暦なのも、
> 季節が重要な農業のように、太陽との関連性を重視する必要が乏しく、
> 交易であれば、太陰暦の規則正しさであったり、
> 漁業であれば、月由来の潮の満ち引きとかの方が、大きな利があったと。
> 逆に言うと、農業国であったイランでは、イスラム教を採り入れた後も、
> 暦だけは、太陽暦であるペルシャ暦を用い続けたのも、その為ですね。
>
> > > 私が勝手に言ってる歴史物理学と違い、「宇宙生物学」は既にある学問分野なので、
> > > 探せば、書籍もそれなりに手に入りますね。
> > > 手頃な所だと、講談社現代新書の この本でしょうか?
> > > 『宇宙生物学で読み解く「人体」の不思議』
> > > https://www.amazon.co.jp/dp/4062882264/

> > NHKの番組などで、宇宙生物学には興味を持っていましたが
> > 書籍の方も探してみようと思います。

> NHKで、宇宙生物学を扱っていたんですか!?
> う〜ん、チェックして無かったなぁ・・・・
>
> とりあえず、地球以外にも生命体が居るとして、
> その化合物の豊富さから、炭素が用いられてる可能性は非常に高いでしょうけど、
> DNAみたいなモノが、リン酸以外で出来てる生命体は存在するのか否か?
> と言いますか、地球上の全ての生きとし生ける者は、
> 人間から動物・植物、そして時に非生物とされるウイルスに至るまで、
> その全てが、わずか4種類のリン酸によって、遺伝情報を保存しているんですよね。
> 考えてみると、これって何気に凄い事なんですよね!!
> 果たしてこれは、地球上だけの偶然なのか? 宇宙的な必然なのか?
> とても興味の湧く疑問であったりします(笑)。
>
> あと、生物学ついでに言うと、
> 「合成生物学」の分野も、これから飛躍的に伸びてくるかも知れません。
> 今まで私たち人類は、数多くの化合物を人為的に合成してきたものの、
> 生物自体の合成に成功した事は、1度たりとして無かった訳ですが、
> その歴史が、そろそろ打ち破られそうな所まで、既に来ているんですよね!!
> 現在、人の手で一から合成したゲノムをもつ細胞が、自己増殖する所まで来ており、
> 既存のゲノムを弄る遺伝子工学と共に、人類史どころか生物史まで一変させそうです。
> 極端に言えば、PC上で自由にカスタマイズして作った生命体を、
> 生み出せる目前まで来ているって話ですからねえ。
>
>
> > > そうですか、弁さんも転勤族でしたか。
> > > でも、そうですよね。
> > > 進学の事とかありますし、周りの転勤族は基本的に単身赴任でしたけど、
> > > ウチは珍しい例で、最後まで連れ回されました・・・・

> > 後は他の転勤族と定住者を見比べた特徴として
> > 観光地が近いうちに……と同県、同地方への観光地巡りに積極的だったように思うのですが
> > 観光には積極的な方でしょうか?

> う〜ん、ウチはそんなにアクティブな家族では無かったかな?
> ウチの父親は、かなりの出不精ですから(苦笑)。
> でも、今になってみると、せっかくの機会だった訳で、
> 「住んでいる内に、足を運びたかったな」と思う事は多々ですね。
>
> > > 傍観するだけで、怯えちゃう程なんですか!?
> > > う〜ん、さすがにそこまでとは思ってませんでした・・・・
> > > 具体的には、私のどの辺りが、そう感じさせちゃうんですかねえ?

> > えっと……管理人さんと長文のやり取りをしている方が参っているのを聞いて……でしょうか?
> > 他の人と確認を取ったことはないので、個人の感想になりますが
> > 管理人さんの文章には、いい加減な返信をしづらい印象を受けます。

> 所詮は雑談なんですし、いい加減でも全く構わないとは思うんですけどね(笑)。
> う〜ん、でも、「それは違うな」と思えば、素直に指摘しますし、
> 異なる意見に触れたり、誤りを指摘してもらえたりするのは、
> 個人的にはプラスに感じるタイプなのですが、
> 私のそういう所が、威圧的に感じられるのかなぁ・・・・
>
> > そうして背伸びした返信を書いているために、爪先立ちをしている気分になり
> > そしてそれが長文なので耐久爪先立ちとなって、耐えられない人は倒れてしまうのでは……と

> 別に背伸びとか、する必要は無いと思うんですけどねえ。
>
> > 今現在の私の考えとしては、爪先立ちを続けているうちに本当に背が伸びないかな……と考えていることと
> > まだまだ不安はありますが、思ったほど返信に緊張しなくてもいいのかな……と思っています。

> いや本当、緊張する必要性なんて全然ないですよ(笑)。
> まあ確かに、私の文章自体は少し固めな文調に感じるかも知れませんけど、
> 私の精神年齢なんて、小学4年生くらいで止まってますから、
> 実際の所、それくらいの年齢の子供との会話が、最もウマが合ったりします(笑)。
>
> つい先日も、道端の枯れ草の上に、犬のウンコがあって、
> 「なんでウンコは茶色いんだろう?
>  枯れ草の色と似てるのは、関係あるのかなあ?」
> と、ついつい足を止めて、考えてしまいました(笑)。
> 普通、いい年齢したオッサンは、そんな事しません・・・・
> でも、小学生くらいであれば、こうした話題にも興味を持ってくれると。
> その後、神社で鳩の白いウンコを見つけて、
> ウンコに関する疑問が更に増え、いろいろと調べる事になるのですが、
> ぶっちゃけ、大人になり、疑問を調べる力が付いただけで、
> 発想そのものは、子供と大差ないんじゃないですかねえ?
>
> ちなみに、ウンコが茶色いのと、枯れ草が茶色いのは、
> 調べてみた所、無関係でした(笑)。
> 結局、使い古された血液が、糞尿と共に体外に排出されるからで、
> 極端に言ってしまえば、酸素の運搬役で赤茶けた酸化鉄が、
> 濃縮されたのが茶色いウンコで、水分で薄まったのが黄色いオシッコでした。
> そして鳥の場合、飛ぶ為に少しでも身体を軽くする目的で、
> 糞尿の排出にも、極力水分を使わないようになっており、
> オシッコは尿酸として結晶化させ、ウンコとオシッコを同時に排出するので、
> その結晶の白さが、鳥類の糞尿を白色にさせていると解りました。
> で、そこで疑問に思ったのが、血液中の酸素運搬に、
> 鉄ではなく、銅を使っている生物のウンコの色(笑)。
> タコやカニ、昆虫などは、血液に鉄ではなく銅を使っており、
> なので血の色も、赤色ではなく青色なのですが、
> どうやらウンコの方も、少し青みがかった黒色のようですね。
>
> と言う事で、調べた結論の方だけ述べれば、
> 何だか難しい話をする人に感じるかも知れませんが、
> まあ、調べるに至るキッカケがキッカケであると(笑)。
>
> > > とは言え、この文章も、テレビを見たり、折り紙を折ったりと、
> > > ながらでダラダラと書いてますから、それらも込みの実時間だと、
> > > それなりの時間数にはなるのかなぁ?
> > > 今日の全返信も、9時過ぎから書き始めて、投稿は今の時間ですし。
> > > (私は、書くのも、読むのも、意味に遅いというのもありますが)

> > 21時の方ですかね?

> そりゃ、そうですよ(笑)。
> 夕飯を食べて、風呂に入った後の話ですね。
> 朝の9時という発想は、まるでありませんでしたよ。
> ただ、文章を読む方は、昼飯時に先んじて行う事もありますけど。
>
> > 私の方は話題が想像を超えて多岐にわたるため、知らないことは調べる必要もありますし
> > 知っていることを返信に書こうにも、己の生兵法ぶりに感じる恐怖を減らすために
> > 改めて調べることになるので、実際にかけている時間は正確には分かりません。

> あまり、話題を脱線させない方が、気楽で良いって事ですかねえ?
> まあ、これが面と向かっての対話であれば、
> 相手の食い付き具合を見ながら、話の方向を決めていくものの、
> 如何せん文字のやり取りだと、それも困難なので、
> 「とりあえず色々と書いておくから、好きなのに食い付いて」とやっているのが、
> 却って、プレッシャーを与えている・・・という形になるのかなぁ?
> ただ、これでも一応、私の方としては、
> 一を聞くと、三つや四つの疑問や脱線を思い付いてしまうので、
> それを一つや二つくらいに絞って、返信してるんですけどね。
>
> あと、ついでなので書いてしまいますと、
> 以前、「知識マウントを取りたい訳じゃない」と言った通り、
> あれこれと知ってる情報を話してる段階は、個人的にはまだ序盤であり、
> それらの情報を元に、内に秘められたシステムなどを考察したいのが本編で、
> そして、そのシステムから、どんな未来や過去を見出せるかを考え、
> 可能であれば、それを調べてみたいというのが、最終目標だったりします。
> 今まで深く意識してませんでしたが、どうもこれは「物理学的思考」のようです。
> 言うなれば、まずは多くのデータを集め、続いてそこから法則を探し、
> 最後にその実証性を確かめる所まで、話を進めたいのが本心なのですが、
> ほとんどの場合、最初のデータ集めの段階で、話が終了してしまうと(泣)。
>
> まあ、理想を言うなら、そうした考察を聞く方に回りたいのですが、
> そうした事が、どこで行われてるかとか解らないですし、
> 「無い、無い」と嘆くくらいなら、拙くても、先ずは自分で隗より始める事で、
> そうした場所が作れないものか?と、最近は考えているんですよね。
> で、そうした場所として、SNSなり、ブログなり、活用できないモノかと。
>
> > > > > 同じくNHKの番組ですが、「ねぽりん はぽりん」の新年初回の放送は
> > > > > 「バ美肉おじさん」が題材だったみたいですね!?
> > > > > 「バ美肉」という単語自体は、私も初耳だ他ったのですが、
> > > > > 「バーチャル美少女を受肉(アバター化)したVTuber」の事だそうで。

> > > > 私はウェザーニューズ社が、現在のVTuberに連なる活動を始めるところをリアルタイムで視聴して
> > > > いずれ広まっていく未来を空想していたのですが
> > > > 管理人さんの話した事例や、ネカマ文化のことを考えれば
> > > > ただ単に人類が太古から演じることが大好きで
> > > > その時代ごとの技術を使って、常に全力で演じ続けているのだなと思わされました。

> > > まあ、古典芸能の歌舞伎からして、そうですからね。
> > > ・・・って、この辺の話題を掘り下げると、
> > > かなりディープな方向に進んじゃいそうですけど、どうしましょ?(苦笑)
> > > 「人間の嗜好性とは何か?」という、深い問いに繋がってくるので、
> > > 興味があるなら大歓迎ですけど、そうでなければ負担でしょうし・・・・

> > そうですね
> > 疎いのですが、興味がないわけではないです。

> すみません。
> 後から冷静になって考えると、これは私の脱線が過ぎたかも?(笑)
> 「VTuberというCGのキャラであれば、何にだってなれるはずなのに、
>  実際は若い女の子キャラばかりで、中には男性が演じる事もある」という所から、
> 「人間の嗜好性とは何か?」なんて話しに進むのは、
> 正直、普通のモノの考え方じゃないでしょうからねえ・・・・
>
> もっと突っ込んだ言い方をすれば、何にだってなれるのなら、
> 人間以外のキャラや無生物キャラ、何なら抽象的な概念とかでも行けるはずなのに、
> 結局の所、その多くが美少女キャラに帰着するのは、そこが多数派だからであり、
> 素数とか、赤色立体地図とか、キレの良いスライダーとかに興奮を覚える層は、
> 性的なマイノリティーなんだろうなとか、私は考えちゃうんです(苦笑)。
> そして、「キャラを演じる」というのは、リアルでは無いものの、
> 逆にリアルでは無いからこそ、応えられている需要というのもあるはずで、
> 「男心が解る男優が、女性を演じる」という事も、そこに何かがあるからとか、
> まあ、ひねくれたモノの考え方をしてしまうのですが、
> そんな小難しく考えずに、「好きだから好き」で良いモノなのかも知れません。
> 「なぜ自分は、それが好きなのか?」とか、別に考えなくても、好きでは居られますしね。
>
> と言う事で、「どういうVTuberが人気があるのか?」とか、
> 「VTuberという分野の新しい可能性」とか、
> そういう話題に振り直そうかな・・・とも考えたのですが、
> これでもまだ、理屈っぽい話題ですかねえ(苦笑)。
>
> > 懸念としては、ろくに返信できず
> > 管理人さんが推奨するように、バッサリ切ってしまうかもしれず
> > 要望したうえでのそれは、失礼に当たってしまうのではないかと……

> いや、その辺りは、まるで気にしませんから、大丈夫ですよ(笑)。
> それ所か、負担であるようなら、バッサリ終わってもOKです。
> そもそも、カードゲーム作り自体が本題であるとすれば、
> これらは、あくまでも雑談であり、
> 本題の足を引っ張る事となれば、本末転倒ですからねえ。
>
>
> > > ちなみに、オススメの動画とか、何かあったりします?
> > > とりあえず私の方は、数学や物理の教育系動画とか、ジャズやクラシック、
> > > 世界の環境映像やライブカメラ、歴史ゲームの実況プレー動画などを、
> > > よく視聴していますね。

> > ジャズ、クラシック、歴史ゲームの実況プレーは共通ですね。

> 参考までに、歴史ゲーム実況って、どんなのがあります?
> ちなみに私は、電撃オンラインの「うどんの野望」関連しか、主に知らないのですが。
>
> > あとはゲーム音楽、テニスや野球の好プレー集、生き物動画、Vtuber、
> 動画だけでなく、ネットの新聞記事とかもそうですけど、
> 野球やサッカーのモノばかり閲覧していると、
> 向こうのAIが、そればかりを薦めてくるようになりますね(笑)。
> キャッチボールすら、もう何年も、していなかったりするものの、
> レッスン系の動画とか見ると、やはり、やりたくなってしまう!!
> とは言え現実は、いったん学生生活から離れてしまうと、
> 野球やサッカーといった多人数競技は、なかなか難しいんですよね・・・・
>
> > 後は管理人さんの動画もたまに見ています
> 言われてみれば、自分で作った動画って、全く見てないですね!?(笑)
> まあ、もう何年も動画作りをしてませんし、存在自体を忘れてる面もありますが、
> 動画自体が古過ぎて、自分でさえ、見たいと思わない所があるのかも?
> YouTubeを取り巻く環境も、アップ当時とでは大きく異なりますし。
> でも逆に、それだけ変化したからこそ、今の時代に合わせたモノも、
> ちょっとチャレンジしてみたい思いは、一方であるんですけどね。
>
> ザックリと言えば、趣味の世界から、ビジネスの世界へと変わり、
> ユーザーとクリエーターの境界が曖昧だった時代から、完全に二分化した時代に移り、
> 味気なくはあるものの、それだけに全体の質が高くなった事を踏まえれば、
> 単に自分の作りたい気持ちだけでなく、ニーズも考えたキャッチーな作りにして行くと。
> 「どんなに良い内容でも、見てもらえなければ意味がない」というのは、
> それはそれで、1つの真理でしょうからね。
>
> 例えば、教育系コンテンツで、円周率に関する動画を作る際でも、
>   『350年前に東大入試の数学問題を解いた忠臣蔵四十七士の父!?』
> とかサムネでやった方が、
> 真っ正直に扱うよりも、視聴者の食い付きは良いように思うんです。
> また、昨今の武漢での新型コロナウイルスに絡めた話しも、
>   『武漢あれこれ 新型肺炎と三国志、そして阪神の伝説的名投手!?』
> とかやれば、内容が気になって、見てもらえる機会も増えるかと思いますし、
> そういう意味では、クイズ形式の動画タイトルも良いかも知れませんね。
> それこそ、サムネを一瞥しただけで、「何だろう?」と思わせる
> 視聴者の心を掴む事を考えた、キャッチーな作り方をしていって。
>
> ぶっちゃけ、私が好きだった古いネットの世界は、趣味人の世界でしたから、
> そうしたウケを狙いに行く事自体、無粋な感じで私もやってきませんでしたが、
> だからこそ、今までやった事ない新しい体験が出来るかも?とか考えてます(笑)。
> で、単にウケ狙いに走るだけでは、ツマらないので、
> 受験勉強であってり、教養取得であったりと、有益性も付加したな、と。
> 学校の勉強が合わなかった私としては、自分が子供の頃に、
> こうやってネットで調べたり、学べたり出来たら・・・と考えちゃいますし、
> 今更、過去は変えられないのなら、未来ある子供に機会を与えようかな?とか。
>
> その一方で、私自身は世間一般の感覚とズレがある事は自覚しているので、
> 一般的な感覚を知りたいと、いろんな人から話を聞きたい(情報を集めたい)所もあり、
> それが叶えられそうなのは、掲示板なのか? ブログなのか? SNSなのか?と、
> 何だか模索している面も、あるにはあるんでしょうね。
> 「歴史偉人カードゲーム案」の話にしても、どうやら多くの人は、
> 最終的に関心が、モノだったり、組織だったりではなく、
> 人間そのものに向かうらしいって事で、考え始めた部分もありますから(笑)。
> もっと言うと、「全教科の統合」を考えた場合に、軸となるのは「歴史」であり、
> 歴史を楽しませようとすれば、個々の事象よりも「英雄譚」に帰着するのかな?と。
> で、それをゲームや動画を使って表現しようと考えた時、
> 構想自体が膨れ上がり過ぎたので、とりあえずは原点回帰で、
> まずはカードゲーム単体で仕上げてみようかな?とか、今は考えてますね。
> ちなみに、膨れ上がり過ぎた構想の青写真は、いつかブログか掲示板に書くかも?
>
> > > って、ここまでネット動画視聴が一般化しつつある現状なのですから、
> > > オススメの動画を紹介し合えるサイトとかも、あって良い気がするんですけどね。
> > > まあ、当サイト内にあった「動画紹介所」は、そういうのを期待して設置したものの、
> > > あまり機能したとは言えなかったので、仕様には工夫を要するのでしょうが。

> > 一言添えられたら、違うのかもしれませんね
> > 説明はいらない、見ればわかる……なんて紹介のできる動画はなかなかないですから

> 実を言うと、初代の動画紹介所は、
> コメントを付けたり、評価をしたりという機能が付いてました(笑)。
> ただ、その機能が有効に活用されなかった為、
> 2代目に移行した際、システムや仕様をシンプルにしようと、
> それらを取り外してしまったんですよね、確か・・・・
>
> でもまあ、今やビッグデータの活用により、
> ネット動画も、ネット通販も、その人が好みそうなモノを、
> 良くも悪くもAIが、それなりに紹介してくれる現状ですので、
> 「新規開拓したい」という需要は、思ってる以上に少ないのかな?
> そもそも、私自身がニッチな層だから、現状では合わないと言うだけで、
> ぶっちゃけ、マニアックな私の嗜好にも応えてくれるAIが出来れば、
> 私だって、それで満足しちゃうかも知れませんし(笑)。

Twitter利用者は結構いますよ。
ポケベル的な使い方をされているイメージ。


[22929] Re4:TwitterやYouTubeの使われ方を知りたい(笑)返信 削除
2020/2/20 (木) 20:38:08 徳翁導誉

> > いや本当、実際に使っている方が居れば、話を伺いたい所です!!
> Twitter利用者は結構いますよ。
> ポケベル的な使い方をされているイメージ。

ありがとうございます。
ただ、「イメージ」という事は、ご自身は利用されてないのかな?

まあ、イメージという事で言いますと、
ポケベルのような仲間内での連絡手段って、
今だとTwitterというよりも、LINEというイメージがあるのですが?

で、イメージついでに言うと、個人的なTwitterの利用イメージって、
とにかく、拡散能力は高いツールですから、
何かを発信したい有名人や企業などには、非常に活用度の高いモノだと思いますし、
一般利用者からすると、そうした発信情報を得るという使い方が、まずは1つ。
そして、もう1つには、とても多くの人々と同時に繋がっているので、
ハッシュタグなどでキーワードが一致すれば、
見ず知らずの間柄であっても、同じ関心分野を持つ人と繋がりやすい所でしょうか?
(その一方で、炎上しやすいという欠点も、同時に内包してますけども)

以上が、現時点での、個人的なTwitterのイメージなのですが、
実際のTwitter利用者の意見を伺う事で、また新たなTwitterの側面を知り、
その中から、Twitterの活用方法を見出したいなぁ・・・という面がありますね。


[22920] Re3:TwitterやYouTubeの使われ方を知りたい(笑)返信 削除
2020/2/19 (水) 00:35:40

▼ 徳翁導誉さん
> そして、モンゴル系とアラブ系の違いは、
> 「沙漠と砂漠の差異」に注目していましたけど、
> そうですね、「海の有無」というのも、もう1つの大きな要素かも?
> 東南アジアや東アフリカまで、イスラム圏が拡大している理由は、
> やはり海上交易に拠る所が大きいでしょうし、
> 遊牧民と陸上交易にも密接な関連性があり、交易と略奪は表裏一体な時代でしたから。
> (ついでですけど、海上交易は漁業民と密接な関連性があります)


イスラム教は海上交易にも役立つから、イスラム教は広がるわけですね
モンゴル系は、その土地の宗教に染まるイメージですね。

もう一つの砂漠性の違いの考察も気になりますね。

> ちなみにイスラム暦が、月を基準とした太陰暦なのも、
> 季節が重要な農業のように、太陽との関連性を重視する必要が乏しく、
> 交易であれば、太陰暦の規則正しさであったり、
> 漁業であれば、月由来の潮の満ち引きとかの方が、大きな利があったと。
> 逆に言うと、農業国であったイランでは、イスラム教を採り入れた後も、
> 暦だけは、太陽暦であるペルシャ暦を用い続けたのも、その為ですね。


農業国イランで思ったのですが
シーア派地域と肥沃な三日月地帯が被っていることって関係あるのでしょうか?

農耕民と遊牧民って、内乱リスクと無能なリーダーに率いられるリスクを
農耕民が前者を嫌って、官僚機構を育てて安定した政権継承を選び
遊牧民が後者を嫌って、多少争ってでも厳しい環境に耐えられる実力者を推戴する
傾向があると思うのですが、これってそのままシーア派スンニ派の
後継者に関する考え方に合致するのではないかと

> 所詮は雑談なんですし、いい加減でも全く構わないとは思うんですけどね(笑)。
> う〜ん、でも、「それは違うな」と思えば、素直に指摘しますし、
> 異なる意見に触れたり、誤りを指摘してもらえたりするのは、
> 個人的にはプラスに感じるタイプなのですが、
> 私のそういう所が、威圧的に感じられるのかなぁ・・・・


管理人さんとはレベルの違う話ですが、こちらもベテランプレイヤーとして
初心者プレイヤーが委縮しないように気を使っているところはありますね。

> いや本当、緊張する必要性なんて全然ないですよ(笑)。
> まあ確かに、私の文章自体は少し固めな文調に感じるかも知れませんけど、
> 私の精神年齢なんて、小学4年生くらいで止まってますから、
> 実際の所、それくらいの年齢の子供との会話が、最もウマが合ったりします(笑)。
>
> つい先日も、道端の枯れ草の上に、犬のウンコがあって、
> 「なんでウンコは茶色いんだろう?
>  枯れ草の色と似てるのは、関係あるのかなあ?」
> と、ついつい足を止めて、考えてしまいました(笑)。
> 普通、いい年齢したオッサンは、そんな事しません・・・・
> でも、小学生くらいであれば、こうした話題にも興味を持ってくれると。
> その後、神社で鳩の白いウンコを見つけて、
> ウンコに関する疑問が更に増え、いろいろと調べる事になるのですが、
> ぶっちゃけ、大人になり、疑問を調べる力が付いただけで、
> 発想そのものは、子供と大差ないんじゃないですかねえ?
>
> ちなみに、ウンコが茶色いのと、枯れ草が茶色いのは、
> 調べてみた所、無関係でした(笑)。
> 結局、使い古された血液が、糞尿と共に体外に排出されるからで、
> 極端に言ってしまえば、酸素の運搬役で赤茶けた酸化鉄が、
> 濃縮されたのが茶色いウンコで、水分で薄まったのが黄色いオシッコでした。
> そして鳥の場合、飛ぶ為に少しでも身体を軽くする目的で、
> 糞尿の排出にも、極力水分を使わないようになっており、
> オシッコは尿酸として結晶化させ、ウンコとオシッコを同時に排出するので、
> その結晶の白さが、鳥類の糞尿を白色にさせていると解りました。
> で、そこで疑問に思ったのが、血液中の酸素運搬に、
> 鉄ではなく、銅を使っている生物のウンコの色(笑)。
> タコやカニ、昆虫などは、血液に鉄ではなく銅を使っており、
> なので血の色も、酸化鉄の赤色ではなく、酸化銅の青色なのですが、
> どうやらウンコの方も、少し青みがかった黒色のようですね。
>
> と言う事で、調べた結論の方だけ述べれば、
> 何だか難しい話をする人に感じるかも知れませんが、
> まあ、調べるに至るキッカケがキッカケであると(笑)。


すごく為になりました……が
家の周りの清掃で、猫の糞と鳥の糞を同日に片付けた際に
同じ疑問を抱けなかったのはちょっと悔しいところではありますね。

しかしお陰様で、多分もう不必要な緊張をすることはないかな……と

> あまり、話題を脱線させない方が、気楽で良いって事ですかねえ?
> まあ、これが面と向かっての対話であれば、
> 相手の食い付き具合を見ながら、話の方向を決めていくものの、
> 如何せん文字のやり取りだと、それも困難なので、
> 「とりあえず色々と書いておくから、好きなのに食い付いて」とやっているのが、
> 却って、プレッシャーを与えている・・・という形になるのかなぁ?
> ただ、これでも一応、私の方としては、
> 一を聞くと、三つや四つの疑問や脱線を思い付いてしまうので、
> それを一つや二つくらいに絞って、返信してるんですけどね。


脱線に関しては逆に嬉しいところですね。
管理人さんと別の方の話であっても、興味が湧いたことは調べますし
きっかけを貰えることは非常にありがたいことだと思っています。

> あと、ついでなので書いてしまいますと、
> 以前、「知識マウントを取りたい訳じゃない」と言った通り、
> あれこれと知ってる情報を話してる段階は、個人的にはまだ序盤であり、
> それらの情報を元に、内に秘められたシステムなどを考察したいのが本編で、
> そして、そのシステムから、どんな未来や過去を見出せるかを考え、
> 可能であれば、それを調べてみたいというのが、最終目標だったりします。
> 今まで深く意識してませんでしたが、どうもこれは「物理学的思考」のようです。
> 言うなれば、まずは多くのデータを集め、続いてそこから法則を探し、
> 最後にその実証性を確かめる所まで、話を進めたいのが本心なのですが、
> ほとんどの場合、データを出し合う序盤の段階で、話が終了してしまうと(泣)。


それに関しては申し訳ないです。
それ以前の段階の話になりますが、今回のやり取りでも天正10年の出来事や
中国や欧州の地形の差異の話は、自分の方で書こうとした話ではあるのですが
どうしても釈迦に説法感を感じてしまって、やめてしまったのですよね。

……そして段違いの説明力の文章が管理人さんから出てくると

> すみません。
> 後から冷静になって考えると、これは私の脱線が過ぎたかも?(笑)
> 「VTuberというCGのキャラであれば、何にだってなれるはずなのに、
>  実際は若い女の子キャラばかりで、中には男性が演じる事もある」という所から、
> 「人間の嗜好性とは何か?」なんて話しに進むのは、
> 正直、普通のモノの考え方じゃないでしょうからねえ・・・・


> もっと突っ込んだ言い方をすれば、何にだってなれるのなら、
> 人間以外のキャラや無生物キャラ、何なら抽象的な概念とかでも行けるはずなのに、
> 結局の所、その多くが美少女キャラに帰着するのは、そこが多数派だからであり、
> 素数とか、赤色立体地図とか、キレの良いスライダーとかに興奮を覚える層は、
> 性的なマイノリティーなんだろうなとか、私は考えちゃうんです(苦笑)。
> そして、「キャラを演じる」というのは、リアルでは無いものの、
> 逆にリアルでは無いからこそ、応えられている需要というのもあるはずで、
> 「男心が解る男優が、女性を演じる」という事も、そこに何かがあるからとか、
> まあ、ひねくれたモノの考え方をしてしまうのですが、
> そんな小難しく考えずに、「好きだから好き」で良いモノなのかも知れません。
> 「なぜ自分は、それが好きなのか?」とか、別に考えなくても、好きでは居られますしね。
>
> と言う事で、「どういうVTuberが人気があるのか?」とか、
> 「VTuberという分野の新しい可能性」とか、
> そういう話題に振り直そうかな・・・とも考えたのですが、
> これでもまだ、理屈っぽい話題ですかねえ(苦笑)。


理屈っぽい話題を見るのは本当に好きなんですが
自分でやって、人前で披露するのはなかなか難しいですね。
どうしてもふわふわな、抜けが多いものになる気がしてなりません。

VTuberの可能性に関しても、私はもっとハードルの高いものだと思って
テレビ番組や企業、自治体のマスコットなどの、言うなれば上から降ってくる形を想像しましたが
現状、「VTuber」という総称が示す通り、下から盛り上がってますからね。

> 参考までに、歴史ゲーム実況って、どんなのがあります?
> ちなみに私は、電撃オンラインの「うどんの野望」関連しか、主に知らないのですが。


そのものずばり、うどんの野望の人の配信ですね。
しっかり見ているわけではなく、BGM代わりに垂れ流している感じですが……

> 言われてみれば、自分で作った動画って、全く見てないですね!?(笑)
> まあ、もう何年も動画作りをしてませんし、存在自体を忘れてる面もありますが、
> 動画自体が古過ぎて、自分でさえ、見たいと思わない所があるのかも?
> YouTubeを取り巻く環境も、アップ当時とでは大きく異なりますし。
> でも逆に、それだけ変化したからこそ、今の時代に合わせたモノも、
> ちょっとチャレンジしてみたい思いは、一方であるんですけどね。
>
> ザックリと言えば、趣味の世界から、ビジネスの世界へと変わり、
> ユーザーとクリエーターの境界が曖昧だった時代から、完全に二分化した時代に移り、
> 味気なくはあるものの、それだけに全体の質が高くなった事を踏まえれば、
> 単に自分の作りたい気持ちだけでなく、ニーズも考えたキャッチーな作りにして行くと。
> 「どんなに良い内容でも、見てもらえなければ意味がない」というのは、
> それはそれで、1つの真理でしょうからね。
>
> 例えば、教育系コンテンツで、円周率に関する動画を作る際でも、
>   『350年前に東大入試の数学問題を解いた忠臣蔵四十七士の父!?』
> とかサムネでやった方が、
> 真っ正直に扱うよりも、視聴者の食い付きは良いように思うんです。
> また、昨今の武漢での新型コロナウイルスに絡めた話しも、
>   『武漢あれこれ 新型肺炎と三国志、そして阪神の伝説的名投手!?』
> とかやれば、内容が気になって、見てもらえる機会も増えるかと思いますし、
> そういう意味では、クイズ形式の動画タイトルも良いかも知れませんね。
> それこそ、サムネを一瞥しただけで、「何だろう?」と思わせる
> 視聴者の心を掴む事を考えた、キャッチーな作り方をしていって。


それは気になってみてしまいますね。
というか調べてしまいましたが、阪神のところがどうしても分かりません。

> ぶっちゃけ、私が好きだった古いネットの世界は、趣味人の世界でしたから、
> そうしたウケを狙いに行く事自体、無粋な感じで私もやってきませんでしたが、
> だからこそ、今までやった事ない新しい体験が出来るかも?とか考えてます(笑)。
> で、単にウケ狙いに走るだけでは、ツマらないので、
> 受験勉強であってり、教養取得であったりと、有益性も付加したな、と。
> 学校の勉強が合わなかった私としては、自分が子供の頃に、
> こうやってネットで調べたり、学べたり出来たら・・・と考えちゃいますし、
> 今更、過去は変えられないのなら、未来ある子供に機会を与えようかな?とか。
>
> その一方で、私自身は世間一般の感覚とズレがある事は自覚しているので、
> 一般的な感覚を知りたいと、いろんな人から話を聞きたい(情報を集めたい)所もあり、
> それが叶えられそうなのは、掲示板なのか? ブログなのか? SNSなのか?と、
> 何だか模索している面も、あるにはあるんでしょうね。
> 「歴史偉人カードゲーム案」の話にしても、どうやら多くの人は、
> 最終的に関心が、モノだったり、組織だったりではなく、
> 人間そのものに向かうらしいって事で、考え始めた部分もありますから(笑)。
> もっと言うと、「全教科の統合」を考えた場合に、軸となるのは「歴史」であり、
> 歴史を楽しませようとすれば、個々の事象よりも「英雄譚」に帰着するのかな?と。


歴史における、偉人の人為の部分と歴史の必然の部分
どちらも興味のあるところではありますが
やはり人為のみの目線で語る方が、ハードルは低く感じますね。

> で、それをゲームや動画を使って表現しようと考えた時、
> 構想自体が膨れ上がり過ぎたので、とりあえずは原点回帰で、
> まずはカードゲーム単体で仕上げてみようかな?とか、今は考えてますね。
> ちなみに、膨れ上がり過ぎた構想の青写真は、いつかブログか掲示板に書くかも?


膨れ上がり過ぎた構想……楽しみです。


[22930] お墨付きをもらったので、脱線上等の長文雑談(笑)返信 削除
2020/2/20 (木) 20:38:44 徳翁導誉

▼ 遊牧民と農耕民、そして宗教の話
> > そして、モンゴル系とアラブ系の違いは、
> > 「沙漠と砂漠の差異」に注目していましたけど、
> > そうですね、「海の有無」というのも、もう1つの大きな要素かも?
> > 東南アジアや東アフリカまで、イスラム圏が拡大している理由は、
> > やはり海上交易に拠る所が大きいでしょうし、
> > 遊牧民と陸上交易にも密接な関連性があり、交易と略奪は表裏一体な時代でしたから。
> > (ついでですけど、海上交易は漁業民と密接な関連性があります)

> イスラム教は海上交易にも役立つから、イスラム教は広がるわけですね

そもそも、開祖であるムハンマド自身が、商人でしたからね。
そういう意味では、他の宗教に比べても、
教義の中に「商人の保護」が色濃く組み込まれていますし、
特に東南アジア方面では、その為にイスラム教が広まったと言えます。

一方で、通商や交易というのは、時代が古くなればなる程、
武装や略奪との境界線が曖昧となりますから、
財力と暴力の両面によって、陸繋がりには広まっていったと。

> モンゴル系は、その土地の宗教に染まるイメージですね。
そうですね。
モンゴル人の信仰というと、今ではチベット仏教のイメージですけど、
モンゴルにチベット仏教が広まるのは、アルタン・ハーンの時代。
つまりは日本だと、武田信玄や織田信長の頃なんですよね。
現にモンゴル帝国の時代だと、基本的にはシャーマニズムのテングリ崇拝でしたが、
世界各地に勢力を伸ばし、作り込まれた宗教に触れていく事で、
3大宗教を始め、様々な宗教に染まっていきましたからねえ。

逆に考えると、アラブ人は「人と人」が繋がる交易の民だったから、
その中で、イスラム教という作り込まれた宗教が生まれ、
モンゴル人は「人と自然」との繋がりで活きる遊牧の民だったから、
外部の世界と繋がるまで、素朴で原始的な宗教観のままだったとも?

> もう一つの砂漠性の違いの考察も気になりますね。
中学の地理や地学で習った区分で言うと、
同じ乾燥帯でも、ステップ気候と砂漠気候の違いですかねえ?
より具体的に言うと、年間降水量の違いでしょうか。
乾燥していても、多少は雨が降るなら、
それで草が生えて、家畜の飼育が可能になる一方、
草も生えない降水量だと、陸上の海として越えていく対象になると。

そういう意味では、モンゴルとアラブの違いを生んだのは、
その地域における、ステップの割合の違いなのかも?

> > ちなみにイスラム暦が、月を基準とした太陰暦なのも、
> > 季節が重要な農業のように、太陽との関連性を重視する必要が乏しく、
> > 交易であれば、太陰暦の規則正しさであったり、
> > 漁業であれば、月由来の潮の満ち引きとかの方が、大きな利があったと。
> > 逆に言うと、農業国であったイランでは、イスラム教を採り入れた後も、
> > 暦だけは、太陽暦であるペルシャ暦を用い続けたのも、その為ですね。

> 農業国イランで思ったのですが
> シーア派地域と肥沃な三日月地帯が被っていることって関係あるのでしょうか?

う〜ん、有ると言えば有る、無いと言えば無い・・・のかな?(笑)

まず最初に、世界史の歴史地図などを見てもらえれば、解ると思いますけど、
歴代ペルシャ王朝の勢力圏って、現在のイラン共和国よりも広く、
今で言うイラクやアゼルバイジャンなども含んでいた時代が長いんです。
そしてサファビー朝の時代、トルコ側にオスマン帝国が登場した事から、
ペルシャ側はシーア派を国教として、従来のように王侯貴族の中だけでなく、
国民に対しても、その信仰を強要(改宗)するようになるんですよね。

なので、旧ペルシャ領の住民だった人たちは、アラブ人であってもシーア派が多いと。
また、サウジアラビア東岸やバーレーンなど、ペルシャ湾岸沿いにもシーア派が多いのは、
海を挟んだペルシャと、海上交易を行っていた名残ですね。
そして、シリアのアラウィー派とかが、シーア派の一部と見なされるのは、
同じ非主流として、スンニ派勢力に対抗する、政治的な意味合いが強いと。

> 農耕民と遊牧民って、内乱リスクと無能なリーダーに率いられるリスクを
> 農耕民が前者を嫌って、官僚機構を育てて安定した政権継承を選び
> 遊牧民が後者を嫌って、多少争ってでも厳しい環境に耐えられる実力者を推戴する
> 傾向があると思うのですが、これってそのままシーア派スンニ派の
> 後継者に関する考え方に合致するのではないかと

厳密に言うと、農耕民は特定の土地に根付いて暮らす一方で、
遊牧民は土地を転々として暮らす事から、
相続で言えば、農耕民は、農地を細分化してしまう分割相続よりも、長子相続を好み、
逆に遊牧民は、過密だと草地不足になるので、年長者から順に独立させ、
残った末っ子に自分たちの面倒を見させる末子相続になると。
また、政治で言えば、人々が定住するならば、安定した統治機構が望まれ、
人々が移住を繰り返すなら、その時々で適切な状況判断を下せる統治機構が望まれると。

で、そこが「シーア派スンニ派の後継者に関する考え方に合致する」かとなると、
う〜ん、今まで考えた事がなかったですけど、
パッと浮かぶイメージでは、あまり合致はしないような・・・・
とは言え、これは実に新しい視点だと思います!!
正直な所、今までは両派の違いって、
権力争いや権力正当化の産物という視点でしか見て来ませんでしたけども、
イランってアメリカに目の敵にされてますが、イスラム圏では指折りの民主国家ですし、
イスラム共和制とシーア派の親和性というのは、考えた事がありませんでした。
いや〜、今後機会があれば、あれこれ考察してみようかなぁ?(笑)

ありがとうございます。
こういう新しいモノの見方が得られると、本当に嬉しかったりします!!


▼ 私が糞尿に関心を持ったキッカケ(笑)
> > 所詮は雑談なんですし、いい加減でも全く構わないとは思うんですけどね(笑)。
> > う〜ん、でも、「それは違うな」と思えば、素直に指摘しますし、
> > 異なる意見に触れたり、誤りを指摘してもらえたりするのは、
> > 個人的にはプラスに感じるタイプなのですが、
> > 私のそういう所が、威圧的に感じられるのかなぁ・・・・

> 管理人さんとはレベルの違う話ですが、こちらもベテランプレイヤーとして
> 初心者プレイヤーが委縮しないように気を使っているところはありますね。

自分で言うのも何ですが、私自身、非常に気を使うタイプではあるものの、
その一方で、感性などが世間一般とズレている事も認識している為、
管理人として上手く立ち回れているのか、常に不安ではあるんですよね・・・・
でもまあ、そういう面って、大なり小なり、誰もが一緒なのかな?
逆にそう考えると、少しは気が楽になるモノなのかも知れません(笑)。

> > いや本当、緊張する必要性なんて全然ないですよ(笑)。
> > まあ確かに、私の文章自体は少し固めな文調に感じるかも知れませんけど、
> > 私の精神年齢なんて、小学4年生くらいで止まってますから、
> > 実際の所、それくらいの年齢の子供との会話が、最もウマが合ったりします(笑)。

> すごく為になりました……が
> 家の周りの清掃で、猫の糞と鳥の糞を同日に片付けた際に
> 同じ疑問を抱けなかったのはちょっと悔しいところではありますね。

まあ、これには、もっと前にキッカケがありまして、
1年くらい前、旅行で五箇山と白川郷を訪れたのですが、
その際、同地で行われていた「硝石作り」に興味を持ったんですよね。
五箇山(菅沼)は「塩硝の館」で、白川郷は「神田家」だったかな?
(個人的には、小ぢんまりとした菅沼の方が好みでした)

そもそも硝石とは、火縄銃などに用いる黒色火薬の原料で、
「木炭・硫黄・硝石(硝酸カリウム)」という3つの材料から作られる訳ですが、
気を燃やせば得られる木炭や、火山から得られる硫黄とは違って、
硝石というのは、日本だと入手困難であり、戦国時代は輸入に頼っていました。
だからこそ、戦国の当時、どんなに火縄銃が革新的な兵器であり、
銃の量産という技術的な側面を乗り越えても、火薬(硝石)は輸入品である以上、
それを購入するには莫大な費用を要しますし、貿易港も押さえなければなりませんでした。
そういう意味では戦国後期って、まさに軍事戦争から経済戦争の時代に移行するんですよね。

ちなみに、「なぜ黒色火薬が爆発するか?」というのは、
木炭(C)・硫黄(S)・硝石(KNO3)に熱を加える事で、以下の化学反応が起こるからです。
 「2KNO3+S+3C → K2S+N2+3CO2」
そして、反応前は3つとも固体だったモノが、
化学反応によって、気体である窒素(N2)と二酸化炭素(CO2)が発生するので、
固体よりも気体の方が体積は大きいですから、爆発が起こるという訳ですね。
教育コンテンツ案としては、これで歴史と経済と化学が繋がりました(笑)。

と、それはさておき、戦国の世が終わって、泰平の世が訪れると、
火薬に関しても、必要最低限の備蓄さえあれば大丈夫な時代となり、
幕府の鎖国政策も相俟って、硝石は各藩が自前で作るようになりました。
ここでようやく登場するのが、本題である「糞尿」の話です(笑)。
輸入できない硝石を、どうやって自作したのかと言うと、
加賀藩を除く全ての藩は、「古土法」と言って、
古い民家の軒下から、わずかに取れる硝石を収集したんです。
では、なぜ軒下から硝石が取れたかというと、
住民が排出した尿のアンモニア成分(NH3)が、日の当たらぬ軒下を漂い、
日陰を好む硝化菌によって硝酸イオン(NO3-)へと変化し、
それが更に、土中のカリウムと結合して、硝酸カリウム(KNO3)となります。

ですが、この古土法というのは、非常に生産効率が悪く、
1度に少量の硝石しか採れない上に、1度採ると数十年は採れない方法でした。
しかし前述のように、実は加賀藩だけが、これに替わる方法を知っていたのです!!
それが、こうした硝酸カリウムの生成を人為的に行う「培養法」でした。
これは恐らく五箇山という、周囲とは隔絶された立地と、厳しい冬とが生み出した、
偶然の産物だったのかも知れませんが、
囲炉裏の下の地中に穴を掘り、そこに食料などを貯蔵する要領で、
蚕の糞を混ぜた土と、干し草とを何層にも積み重ね、生成を促進させたんです。

米の収穫量が少なく、冬に身動きがとれない豪雪地帯で、
養蚕は盛んに行われており、その糞の処理が有効に行われた例でしょうか?
(農業に用いられた肥溜めと言い、日本は糞尿活用の歴史が深いです・笑)
虫の糞は、鳥の糞と同じく、糞と尿が同時に排出される上、
水分節約の為に、固形物で排出されますから、人の尿ほど臭くないんですよね。
また、蚕を飼育する為に、囲炉裏の火が絶やされなかった事もあり、
日陰であっても適度な温度が保たれて、硝化菌が活動しやすい環境が作られ、
土中のカリウムも、植物の干し草から、直接抽出していたと。
こうやって、普通の民家の軒下よりも、多くの硝石を産出できた訳です。

ちなみに、南蛮貿易によって、日本へともたらされていた外国産の硝石も、
その多くは、東南アジアにある高床式住居の軒下から採れるモノでした。
熱帯地域では、多雨による河川の氾濫に備える為であったり、
蒸し暑さを逃れる快適さや、虫や蛇を避ける目的などで、高床式が用いられ、
その床の下では、よく豚や鶏などが飼育されていたんですよね。
このようにして、家畜の糞尿から硝石が生成され、
それが大航海時代でやってきた南蛮人により、戦国の日本に輸出されていたと。
ここまで来ると、これも1つの世界史であり、世界地理ですね。
コミカルな言い方をするなら、織田信長の天下布武も、
せっせと輸入された、家畜の糞尿に支えられていたと(笑)。

そして五箇山に話を戻すと、それこそ21世紀に東海北陸自動車道が開通するまで、
白川郷も含めて、あの地域は、日本でも最悪の陸の孤島と呼べるような土地で、
逆に言えば、だからこそ、世界遺産となるような合掌造りの集落が、
今の世まで残ってたと言えるのですが、
(そして世界遺産指定と道路開通により、一気に観光地化・笑)
加賀藩の硝石作りで言うと、そんな立地に生まれた技術だったからこそ、
幕藩体制が終わるまで、秘密を守れていたという側面があるんですよね。
結局、五箇山の秘密製法が流出したのは、隣接する白川郷だけだったとか。
こうやって、この話は世界遺産にも繋がっていくと。
で、こちらもサムネの煽り文句を考えるとすれば、
「あの日本の世界遺産は、秘密の軍事工場だった!?」ですかねえ(笑)。

ここで更に、生物学にまで話を繋げていくと、
動物の3大栄養素には、糖質・脂質・タンパク質があり、
植物の3大栄養素には、窒素・リン・カリウムがあるとされます。
(前出の培養法で干し草を混ぜたのは、植物が摂取したカリウムを硝石作りに用いる為)
そして動物は、自ら活動するエネルギーを得る為に、糖質・脂質・タンパク質を燃焼し、
それらは主に、炭素(C)・水素(H)・酸素(O)・窒素(N)などから出来ている為、
代謝産物として、二酸化炭素(CO2)・水(H20)・アンモニア(NH3)が作られるのですが、
二酸化炭素は呼吸で排出でき、水は無害なのに対して、アンモニアは有害なんですよね。
なので魚類は、周囲にある水を使って、即座に体外へ排出してしまいますし、
爬虫類や鳥類は尿酸、両生類や哺乳類は尿素に変えて貯め、頃合いを見て排出します。
で、前回も言いました通り、排出用の水を節約すると、糞と尿酸を同時に排出し、
排出用の水分を惜しまなければ、尿素として排出する訳ですね。
これでようやく、前回の糞尿の話と、今回の五箇山旅行の話が繋がったと!!(笑)

あと、脱線ついでに話し続けますと、
植物が欲する窒素というのは、空気中にある気体ではなく、固体の形なので、
動物にとっては邪魔者の窒素化合物も、植物には重要なモノとなります。
だから、肥溜めの糞尿は、農作物の生育に有効なんですね!!
でもまあ、細菌も付いてますから、生のままでは食べられませんけど(苦笑)。
ちなみに、鳥の糞が植物の肥料として重宝されるのも、
鳥がエサとして食べた植物のリンやカリウムが、
そのまま濃縮されて、糞尿として排出されるからです。
太平洋に浮かぶナウルという小島が潤ったのも、ひとえに鳥の糞のお陰でした。

このように、農作物の大量生産に欠かせない化学肥料ですが、
その内の窒素化合物の生成に革命をもたらしたのが、
「ハーバー・ボッシュ法」という、アンモニアの生成方法でした。
方法を発見したフリッツ・ハーバーと、工業化させたカール・ボッシュ、
この2人のドイツ人化学者の名前を採り、そのように呼ばれています。
(後に両名は、その功績によってノーベル化学賞を受賞)
これは、水と石炭から水素(H2)を作り、それを大気中の窒素(N2)と反応させ、
アンモニア(NH3)を作ってしまうという方法でしたから、
安価で大量に窒素化合物が生産でき、それにより穀物の生産量も増大して、
近現代の人口爆発を支える一因ともなる発見でした。
その当時、「空気からパンを作った」と賞賛された由縁ですね。

ただ、その一方で、前述の通り、窒素化合物は火薬の原料ともなり、
この頃になると、アルフレッド・ノーベルによって、
硝酸を原料とするダイナマイトが登場してきますから、
平時には肥料を、戦時には爆薬を、簡単に作れる時代になってしまうと・・・・
(日本だと江戸の泰平の世に、火薬を用いた花火文化が生まれるんですけどね)
特にハーバーの方は、第一次大戦のおり、毒ガス兵器の開発に携わり、
同じく化学者であった妻は、精神を病んで自殺してしまいます。
そしてドイツが敗れると、戦後の食糧難から、更なる食糧増産を求められ、
農薬用の殺虫剤を開発するのですが・・・ナチスが政権を握ると、
ユダヤ人として祖国を追われ、パレスチナに向かう途上で亡くなり、
再び大戦が起こると、殺虫剤は毒ガスとしてユダヤ人収容所で用いられると・・・・
ちなみに、このハーバーの逸話は「科学の20世紀 第1章」として、
世界史Flash化する構想があったものの、ついに実現しませんでした。

ところで、ダイナマイトの原料となる硝酸(HNO3)。
この硝酸とグリセリン(C3H8O3)を反応させる事で、
あの有名な爆薬であるニトログリセリン(C3H5N3O9)を得られるのですが、
ニトログリセリンって、狭心症の治療薬としても用いられており、
意外かも知れませんが、舐めると実は甘いんです!!
それもそのはずで、グリセリンというのは、糖を発酵させて作られており、
また化学的には、糖が重合すると綿になり、
綿がニトロ化すると火薬や接着剤になるんです。
砂糖や綿花が植民地政策に与えた影響や、
火薬が戦争に、接着剤が工業に与えた影響を思うと、
世界史と化学が密接に融合できて、面白いですよね(笑)。
ですから、文系だ、理系だと、受験の為に互いの教科が疎遠なのは勿体なく、
教科の縦割りを排除した上で、受験にも役立つコンテンツが作れないかな?と。

> しかしお陰様で、多分もう不必要な緊張をすることはないかな……と
いや〜、ウンコとか、オシッコとか、小学生なら喜ぶネタですけど、
大人相手に振る話題では無かったかな?と、
投稿後に、ちょっと反省したのですが、大丈夫でしたか?
と言いますか、相手の緊張を振り払う例え話としても、不適当だった気がして(笑)。


▼ 雑談の内容に関して
> > あまり、話題を脱線させない方が、気楽で良いって事ですかねえ?
> > まあ、これが面と向かっての対話であれば、
> > 相手の食い付き具合を見ながら、話の方向を決めていくものの、
> > 如何せん文字のやり取りだと、それも困難なので、
> > 「とりあえず色々と書いておくから、好きなのに食い付いて」とやっているのが、
> > 却って、プレッシャーを与えている・・・という形になるのかなぁ?

> 脱線に関しては逆に嬉しいところですね。

では今後も、脱線OKって事ですかねえ?(笑)

> 管理人さんと別の方の話であっても、興味が湧いたことは調べますし
> きっかけを貰えることは非常にありがたいことだと思っています。

まさに、その点なんですよね!!
私が小学生との会話を好むのも、下手な固定概念に囚われない子供の方が、
新しい視点や、思わぬ疑問に触れ得る機会が多く、それが楽しいからですし。
先日も、「色って無限にあるの?」という質問に、真剣に考えてしまいました(笑)。

確かに、名前の付いている色は有限であっても、
それらを混ぜ合わせれば、いくらだって色は作れそうですし、
実際、色というのは、光の波長がその正体ですからねえ。
ただ一方で、その光を認識する人間の目という視覚のセンサーは、
考えようによっては、物理的な限界がある訳ですし、
人間の視細胞が反応する3原色「赤・青・緑」を、それぞれ16進法2桁の数字に置き換え、
人間の識別限界を超えると言われる約1677万色を、
コンピューター上の色の設定では「フルカラー」としてるんですよね。

まあ、中には、色覚が3つに満たない人もいれば、4つある人もいるそうですし、
犬や猫など、人間以外の哺乳類は、2色型色覚が一般的である一方で、
それ以外の動物は4色型色覚が多く、一部の鳥類や昆虫は5色型色覚もあるそうで、
そう考えると、色というモノが人間基準で決まるモノなのか?という疑問が湧き、
そもそも論で言うと、同じ光の波長であっても、
人それぞれで、見え方は微妙に異なる可能性はありますし、
みんなが「赤」と呼んでいる色が、全員同じ色に見えてる保証は無いんですよね。

また、光の波を無限に分けると言っても、物理学的に言うと、
量子の世界では、これ以上分けられないと言う限界の長さが登場するので、
人間の可視光という有限の幅では、色という光の波の数も有限なのかな?と考えたり、
それでも、次元を4次元や5次元に拡張すれば、更に細かく分けられるはずで、
生身の人間に、それを知覚する事は不可能でも、
機械で知覚するなり、その可能性があるのであれば、
やはり無限に分けられると言うべきなのか?
ここまで来ると、大前提として、色の厳密な定義が欲しい所ですが、
質問した小学生からすれば、そんな問答など希望しないんでしょうけどね(笑)。

> > あと、ついでなので書いてしまいますと、
> > 以前、「知識マウントを取りたい訳じゃない」と言った通り、
> > あれこれと知ってる情報を話してる段階は、個人的にはまだ序盤であり、
> > それらの情報を元に、内に秘められたシステムなどを考察したいのが本編で、
> > そして、そのシステムから、どんな未来や過去を見出せるかを考え、
> > 可能であれば、それを調べてみたいというのが、最終目標だったりします。
> > 今まで深く意識してませんでしたが、どうもこれは「物理学的思考」のようです。
> > 言うなれば、まずは多くのデータを集め、続いてそこから法則を探し、
> > 最後にその実証性を確かめる所まで、話を進めたいのが本心なのですが、
> > ほとんどの場合、データを出し合う序盤の段階で、話が終了してしまうと(泣)。

> それに関しては申し訳ないです。

いえいえ、そこは、お気になさらずに!!
ただ、ネットはこれだけ広大なんですし、
どこかで、そうした雑談が出来る場所は無いものか?
というのは、最近、思う所ではあるんですけどね。

ブログやTwitter、SNSなどが気になるのも、
そうした場所があるのかな?と考えるからでもありますし、
また近年は、気力・体力・能力の低下を自覚する年齢になりつつあり、
物理的に難しくなる前にと、少し焦ってる気持ちがあるのかも知れません。

> それ以前の段階の話になりますが、今回のやり取りでも天正10年の出来事や
> 中国や欧州の地形の差異の話は、自分の方で書こうとした話ではあるのですが
> どうしても釈迦に説法感を感じてしまって、やめてしまったのですよね。
> ……そして段違いの説明力の文章が管理人さんから出てくると

う〜ん、という事になると、
「相手の話を引き出す会話のテクニック」という能力が、
私は極端に低いんでしょうねえ・・・・
攻撃したり、マウントを取ったりするつもりは無いものの、
威圧的に感じさせるというのは、そういった部分なのかも?
私としては、気にせずドンドン書いてもらってOKなんですけどね(笑)。


▼ ネットの使われ方と活用法を考える
> > と言う事で、「どういうVTuberが人気があるのか?」とか、
> > 「VTuberという分野の新しい可能性」とか、
> > そういう話題に振り直そうかな・・・とも考えたのですが、
> > これでもまだ、理屈っぽい話題ですかねえ(苦笑)。

> 理屈っぽい話題を見るのは本当に好きなんですが
> 自分でやって、人前で披露するのはなかなか難しいですね。
> どうしてもふわふわな、抜けが多いものになる気がしてなりません。

個人的には、「そもそも面白いって感情は何だ?」というのを、
理屈で解剖してみたい思いはあるのですが、
もう少し具体性を持たせると、泣きや笑いの科学は興味ありますね。

喜怒哀楽などの感情も、恐らくは脳内の化学反応で起こるモノで、
そこを突き詰めれば、感情の方程式みたいなモノが、姿を現すでしょうし、
仮に、そこまでしなくても、笑える漫才や、悲しい映画など、
感情を揺さぶるシーンのビッグ・データがあれば、
個々の好みに対応しつつ、おおよその傾向と対策が解ると思うんです。
ある意味で、YouTubeのオススメ動画とかも、AIが似た処理を行っているはずなので。

> VTuberの可能性に関しても、私はもっとハードルの高いものだと思って
> テレビ番組や企業、自治体のマスコットなどの、言うなれば上から降ってくる形を想像しましたが
> 現状、「VTuber」という総称が示す通り、下から盛り上がってますからね。

この辺に関しては、どのように想像されてたんですか?
私はあまり考えた事が無かった方面なので、気にせず語り放題ですよ(笑)。
キャラクターものという事だと、着ぐるみの延長というイメージでしたか?

ちなみに、日本のテレビでCGキャラの先鞭を付けたとなると、
1999年から2001年まで、テレビ朝日の水曜深夜に放送されていた
CGクリエーター発掘番組の「D's Garage21」を、私は思い浮かべますね。
そして、3DCGのキャラ制作が、より一般化したのは、
ボーカロイド文化(初音ミク)が登場した後、それ用の3DCG作成ソフトとして、
2008年に「MMD(Miku Miku Dance)」が登場した所でしょうか。

そして、モーション・キャプチャー技術の方は、
私の記憶が確かなら、1998年頃からゲーム開発に用いられるようになり、
一般化したのは、2010年にX-BOX360が「Kinect」を発売したあたりなのかな?
CG関連に比べると、こちらの知識はちょっと疎いですね・・・・
でもまあ、両方とも揃ったのが、実に10年前の事だと考えると、
3DCGとモーション・キャプチャーを組み合わせたVTuberの技術も、
思ってる以上に早く、確立していたと言えるのかも?

・・・って、一言にVTuberと言っても、タイプが分かれますよね。
ゆるキャラにしても、「くまモン」と「ふなっしー」では、完全に別系統ですし(笑)、
これがVTuberとなると、キャラを演じる人と、覆面替わりに利用する人とに大別され、
キャラを演じる場合は、中の人との線引き度合いで、また変わってきますから。
(キャラ0・中の人100の割合だと、覆面系も一緒にまとめられるのかな?)

> > 参考までに、歴史ゲーム実況って、どんなのがあります?
> > ちなみに私は、電撃オンラインの「うどんの野望」関連しか、主に知らないのですが。

> そのものずばり、うどんの野望の人の配信ですね。
> しっかり見ているわけではなく、BGM代わりに垂れ流している感じですが……

そうですね、私も基本的にはBGM替わりですね(笑)。
プレーしたいけど、実際にプレーする気力が起きない時に、ちょうど良いです!!
そして、私も本格的なYouTube視聴歴は、まだ数ヶ月ほどですけど、
歴史ゲームの実況プレー動画となると、そこがメインになるのでしょうか。
とりあえず個人的には、レトロなゲームのラインナップも豊富なので、
うどん関連に落ち着いてしまってる感じです(笑)。

「信長の野望」や「三國志」は、初代からコンプリートされてるみたいですし、
世界を舞台とした「チンギスハーン」や「Europa Universalis」があるのも嬉しい所。
純粋な歴史モノでは無いですが、「銀河英雄伝説」や「ギレンの野望」であったり、
「天下統一」を始め、コーエー以外の作品もありますからねえ。
ただ、どうやら視聴者層としては、オッサンばかりみたいですけど(苦笑)。
でも考えようによっては、オールド・ファンの需要は一定程度はありそうですし、
逆に、若い歴史ファンには、新規開拓できる余地が十分にあるという事ですから、
その辺りをターゲットに定めて、ゲームなり、企画なり、やってみるのも良いかも?

1人用のゲームで言いますと、個人的には、
戦国時代の英雄たちを、世界史の英雄たちと戦わせるような、
「秀吉の野望」や「信玄の野望・世界編」など、扱ってみたい題材なのですが、
世界史ゲームの需要とかって、そんなには無いですかねえ?
武田信玄vs.イワン雷帝とか、豊臣秀吉vs.フェリペ2世とか(笑)。
昔、本宮ひろ志の「夢幻の如く」というマンガで、
織田信長が本能寺の変を逃れ、世界を征服する作品がありましたし、
ゲームの方でも、似たテーマで「大海信長伝・下天2」というのがあったので、
上手く日本史を絡めれば、需要が無いって訳でも無いのかな?
戦国武将オールスター軍団を引き連れての軍事征服以外にも、
今井宗久で経済征服とか、千利休で文化征服とか、顕如で宗教征服とか(笑)。
ちなみに秀吉と信玄なら、どちらが世界編の好みですかねえ?
秀吉だと、日本が統一された状態から始まるので、扱いやすいのですが、
個々の武将たちの人気だと、信玄の時代の方が高いと思いますし・・・・

いや勿論、ベタに戦国時代のゲームを作ってみるのも良いでしょうし、
(武将ではなく、家を基本単位とした、信玄の野望の新作案は一応あります)
逆に世界史に拘って、全地域&全時代の通史ゲーム案とか、
提督の決断ならぬ「帝国の決断」という、帝国主義時代のゲーム案とか、
時代はゴチャ混ぜで、日本史や世界史のオールスター戦案なども、
昔から、いろいろと持っていたりはするのですがね。
でもまあ、「チンギスハーン(特にwith PK)」の実況動画を見ていると、
これの全時代バージョンをやってみたいという、当時の思いが蘇ってきます(笑)。
(光栄の歴史3部作シリーズの一角という扱いは、どこに消え失せたのか?)
日本の歴史ゲームって、Paradox製などの洋ゲーとも、また違う趣がありますからね。
具体的に言うと、歴史if妄想の脳汁が湧き出しやすいゲームが好みです!!
幕末明治の極端なif妄想だと、新選組vs.バルチック艦隊とか!?(笑)
まあ、それはさすがに行き過ぎでも、幕府存続ifとかは面白そう。
そして、極端なif設定が許されるなら、大戦前や冷戦期の20世紀中盤、
地球に火星人が襲来して、それを世界連合軍で撃退&侵攻するストーリーとか、
スポーツ系マンガの日本代表編みたいな感じで、ちょっと展開が熱そう(笑)。

あと、多人数ゲームの方で言うなら、
もっと手軽に対戦を楽しめるゲームなどがあると、
良いのかも知れませんけど・・・なかなか案が出てこない(苦笑)。
ガッツリ系も楽しいとは思うのですが、時代的には合わないでしょうし、
手軽さと、対戦の醍醐味を、両立して楽しめるというのは???
戦国大名をコンピューター担当にして、プレイヤーは堺や博多の商人となり、
政商として大名に天下を取らせるゲームなら、両立も出来そうですけど、
やはり、どうせ遊ぶなら、プレイヤー自身が戦国大名になりたい所でしょうから(笑)。
結局の所、「滅亡」の概念が無い方が、競いつつも無理せず遊べるのでしょうが、
劉備のように流浪がありの三国志ゲームとかだと、そんな感じになるのかな?

・・・って、途中でYouTube実況プレーの話題からズレちゃいましたけど、
実況プレーも含めて、そうだと思いますけど、
基本的にYouTubeの人気投稿者って、動画自体の面白さも重要ですが、
ある一定のレベルを超えると、動画そのものよりも、
投稿者その人のファンというのが、かなりの部分を占めてる印象ですね。
つまり、「楽しさ」よりも、「心地良さ」を求めてると言いますか、
実況プレーで言いますと、実況者の人柄が最重要ポイントになってる気がします。
逆に言うと、例えば歴史ゲームの実況系ですと、
豊富な歴史蘊蓄などで、関心させる系のゲーム実況とかあるんですかねえ?


▼ 教育系コンテンツの試行錯誤
> > 例えば、教育系コンテンツで、円周率に関する動画を作る際でも、
> >   『350年前に東大入試の数学問題を解いた忠臣蔵四十七士の父!?』
> > とかサムネでやった方が、
> > 真っ正直に扱うよりも、視聴者の食い付きは良いように思うんです。

ぶっちゃけ、一般の人の感覚だと、
数学って、どれくらい興味があるんですかねえ?
一般的に「円周率」と言うと、「3.14」という数字であり、
それ以上でも、それ以下でも無いって感じがします。
だからこそ、ゆとり教育の際、手計算だと桁数が多くて大変なので、
小数点の計算などを目的としない時には、「およそ3」でもOKとすると、
「円周率は3.14だろ!?」と、世間から猛反発を受ける事となると。
(ゆとり教育でも、円周率として教えるのは3.14だったんですけどね)

で、そんな騒動の時に登場したのが、伝説的な東大の入試問題。
「円周率が3.05より大きいことを証明せよ」だったと!!
小学生は円周率が3.14じゃなきゃ駄目なのに、
東大は円周率が3.05以上でOKって、どういう事なんでしょう!?(笑)
ちなみに日本の円周率は、江戸時代の数学者・村松茂清が、
小数点7桁まで正確な値を出す事に成功しており、
(それまで日本の円周率は、3.16≒√10とされてました)
その時の算出方法が、この東大入試の模範解答にもなってますね。
また、村松茂清は赤穂藩士であり、その後、
彼の子供や孫が、吉良邸への討ち入りに参加する事となると。

以上、前回の伏線を回収した訳ですが(笑)、
話題を「世間一般における数学への関心」に戻しますと、
上記のように、数学と歴史を絡めて解説していくのも、
1つの方法ではあると思うのですが、
数学単独だと、普通は、どんな感じなんでしょ?
例えば、数学界で「最も美しい数式」と呼ばれているモノに、
「オイラーの等式」というのがありまして、
ネイピア数e、虚数単位i、円周率πが、以下のようにシンプルに表せるんです。

  e^iπ(eのiπ乗)+1=0

そして、この1つの数式を軸として、
高校までの数学を、全て結び付けていこうというのも、
個人的には、それはそれで面白いかと思ったのですが、
これって、世間一般の感覚とはズレている気もすると・・・・

でも、その一方で、江戸時代には和算が、
庶民の間でも「趣味」として広まっていましたし、
現代でも、数独が「Sudoku」として、世界中で人気を博していたりと、
数学自体を楽しむ感覚が、まるで存在しないと思えないんです。
マンガでも、週刊モーニングにも「はじめアルゴリズム」という作品が、
連載されてるくらいですしね(個人的にオススメな一作)。
それを考えると、表現方法さえ工夫すれば、
数学そのものの魅力を伝える方法も、あるのでは無いかと???

また、世界で最も普及している文字って、
アルファベットでも、漢字でもなく、実はアラビア数字であり、
数学は音楽やアートと同様、言語の壁すら越えていくモノなので、
数独がSudokuとして世界に広まったように、
数百年前の和算家(数学侍 Math Samurai)からの挑戦状も、
YouTubeとかを利用して、日本から世界に向けて普及できないか?
とか、ちょっと考えたりもしています(笑)。
特に算額と呼ばれる、絵馬に描かれた円や図形の面積を求める幾何学問題は、
その見た目の面白さからも、人々の関心を呼び起こして、
庶民の間にまで、娯楽としての和算が広がるキッカケとなりましたし、
図形問題のグラフィカルさって、絵的にもキャッチーで映える気がするんです。

あと、図形ほどパッと見のインパクトは無いですし、
高校入試や大学入試の数学としては、あまり役に立たないものの、

  1=0.999...

  1/(1x1)+1/(2x2)+1/(3x3)+1/(4x4)+...=(πxπ)/6

  1+2+3+4+...=-1/12

と言った数式は、結構キャッチーな気はするんですけど、
普通の感覚だと、そこまででは無いんですかねえ?
それこそ最初の式は、割り算を習う小学生だって、気が付く疑問でしょうし、
2番目の式のように、計算結果に突然、円周率が登場する不思議だったり、
最後の式のように、普通に考えると、意味不明な式まで有り得るのが、
数学の面白さではあると思うのですが・・・・

って、そんな事を言いつつも、個人的に今考えてるのは、
時計だったり、Tシャツだったり、手軽に印刷できる時代なので、
理系的な数式を用いつつ、遊び心に富んだデザインとか、
何か出来ないかな?とか考えていたりするんですがね(笑)。
先日、YouTubeで見掛けたMITの「Ge Ni U S」パーカーが格好良かったり、
部屋の掛け時計が壊れてしまい、新しいの欲しかったりして、
少し探していたものの、なかなか気に入るモノが無かったもので・・・・


> > また、昨今の武漢での新型コロナウイルスに絡めた話しも、
> >   『武漢あれこれ 新型肺炎と三国志、そして阪神の伝説的名投手!?』
> > とかやれば、内容が気になって、見てもらえる機会も増えるかと思いますし、
> > そういう意味では、クイズ形式の動画タイトルも良いかも知れませんね。

> それは気になってみてしまいますね。
> というか調べてしまいましたが、阪神のところがどうしても分かりません。

いや〜、タネを明かせば、そんな大した話では無いですよ(笑)。
ザックリと言えば、単に地理と歴史の話です。

そもそも「武漢」と言うのは、中国大陸の中央部にあって、
大河である長江と漢江が合流する、古くから交通の要衝であった土地であり、
両河川によって3分割された武昌・漢陽・漢口という3つの河川港湾都市が、
戦後、1つの行政地域にまとめられて、誕生した大都市なんです。
武漢という都市名は、「武昌+漢陽&漢口」から生まれた合成地名ですね。
日本で言えば、「大森区+蒲田区」で「大田区」とか、
「国分寺駅+立川駅」で「国立市」とか同じです。
また、川によって隔てられてた都市が、長江を渡る大きな橋が架かり、
物理的に都市同士が結ばれる時代になった事も、大きかったでしょうね。
これまた日本で言えば、兵庫と神戸、博多と福岡などとも、通ずる話かと。

で、そうして生まれた武漢ですが、
北京と広州・香港を結ぶ南北の軸と、上海と重慶を結ぶ東西の軸との、
まさに交点にある都市であり、現在でも交通・流通の要衝なのですが、
陸上輸送が発達する近現代以前は、河川が重要な輸送網でしたから、
武漢のある地域というのは、それこそ古代から重要な場所だったんです。
それこそ、日本でも人気がある三国志の時代であれば、
この大河を境界線として、曹操・孫権・劉表などが対峙する要地となり、
実際、赤壁の戦いが行われたのは、武漢から長江を少し上流に行った所でした。
また、コーエーの三國志シリーズをプレーしてる方には、
お馴染みである「江夏」も、実は武漢の一角をなす「武昌」の旧名なんですよ。
ある時は孫堅を殺した黄祖が守り、ある時は劉備が逃げ込んだ、あの江夏ですね。

古くから、そんな要衝の地であった武漢には、
当然の如く、ヒトもモノも大量に流入し、そして栄える訳ですが、
その反面、そこには病気だって集まってきますし、人が多ければ感染もしやすく、
川沿いで温暖な場所ですから、病原菌だって繁殖しやすいと。
なので、今回の新型肺炎にしても、そうやって武漢で感染が拡大したとも言えますし、
前述の赤壁の戦いにしても、曹操軍の大敗は、伝染病が原因だったとも言われています。

ただ、多くのヒトやモノが行き交えば、伝染病は避け難いリスクである一方、
その流通量が多ければ多いほど、富というのも集積されていくのは事実です。
こうして富を得た大商人の中には、長江を下って商売圏を広げ、
ついには外洋にまで進出して、海外との交易をする人たちも現れました。
そして、戦国末期から江戸初期にかけて、中国と日本の交易を担うようになり、
日本に永住した中国人は、自分たちの出身地から姓を「江夏」と名乗る事になると。
そうです、あの伝説の名投手・江夏豊のご先祖様は、400年前に、
あの三国志でも有名な江夏の地から、日本にやってきた渡来人だったんですね!!

ちなみに、もう一方のネタで触れた赤穂四十七士の中にも、
杭州(武林)出身の中国人の孫で、孟子の末裔を称した、武林唯七という人物がいました。


▼ 歴史偉人カードゲーム案
> > 「歴史偉人カードゲーム案」の話にしても、どうやら多くの人は、
> > 最終的に関心が、モノだったり、組織だったりではなく、
> > 人間そのものに向かうらしいって事で、考え始めた部分もありますから(笑)。

世界史の方が、いろんな分野を選べて面白そうでしたが、
世界史が対象だと、それこそ人物が膨大に居過ぎて大変なので、
まずは日本史を題材に、カードゲーム用の人物選定を行ったのですが・・・・
日本史でも多く居過ぎて、選び切れませんでした(苦笑)。

トランプだとジョーカー込みで53枚。
百人一首だと100枚で、麻雀牌だと日本ルールで136枚なので、
現実的に遊ぶ事を考えると、150枚くらいが適量の上限であり、
限界まで行って250枚くらいが上限だと、個人的には思うのですが、
各時代の重要人物を選んでいくと、この数を簡単に越えちゃうんですよね(笑)。

なので、発想を逆転して、まずは日本史で重要な出来事を選び、
それに関連する人物を当てはめた方が、全体の人物数も絞れる上に、
人物カードと出来事カードのリンクも、上手く行くのかなと。
この方法だと、三蹟とか、六歌仙とか、バッサリと削れるのですが、
収集心をくすぐるという面では、ちょっとマイナスかも?
ですから、残す「揃い」は残すとして、一体どれを残すべきか・・・・
戦国の三英雄や、維新の三傑などは、放っておいても残るとして、
三筆や、七大宗派の開祖、紙幣の偉人とかは、頑張って残すべき?
この辺の人選は悩む所ですし、いろんな人から意見をもらいたい所ですが、
そういうのはブログよりも、こうした掲示板の方が向いているのかなぁ?

まあ、ともかく時代の方は、一応こんな分け方をしています。
 古代(古墳以前・飛鳥時代・奈良時代・平安前期・平安後期)
 中世(源平合戦・鎌倉時代・南北朝期・室町時代・戦国時代)
 近世(安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末維新)
 近代(明治時代・大正時代・戦前昭和・戦後昭和・平成以降)

20区分で、それぞれ5つくらい事件を選ぶと、出来事カードは計100枚。
そして、1つの事件に1〜2人を選ぶと、人物カードが計150枚。
数字上は、これくらいでスッキリ行くんですよね。
人気のある幕末維新を拡充するなら、幕末と維新を2つに分けて、
江戸中期or平成以降を削る感じでも良いでしょうけど。

> > もっと言うと、「全教科の統合」を考えた場合に、軸となるのは「歴史」であり、
> > 歴史を楽しませようとすれば、個々の事象よりも「英雄譚」に帰着するのかな?と。

> 歴史における、偉人の人為の部分と歴史の必然の部分
> どちらも興味のあるところではありますが
> やはり人為のみの目線で語る方が、ハードルは低く感じますね。

上述の例で言いますと、数学や物理、化学などを、
学校の勉強のように、内容をダイレクトに教えるというよりも、
オイラーだったり、アインシュタインだったり、ハーバーだったり、
各界の偉人の生涯を通して、その内容まで触れていく感じでしょうか?
例えば、日本人のノーベル賞受賞者が出た際も、
その人となりや、家族や同僚とのエピソードなどが報じられる一方で、
業績そのものには、あまり深く踏み込んで解説されないのは、
せっかくの機会なのに、実に勿体ない気はするんです・・・・

また、自然界の法則であったり、数学界の定理であったりは、
別に人類が居ようが居まいが、この世に存在するモノでしょうけど、
科学や数学となると、人類の存在とは切っても切り離せないモノであり、
それらの学問は、全て、人類の歴史とリンクさせる事が可能とも言えます。
そういう意味では、ほとんどの教科は、世界史という幹の枝葉に成り得る。
つまりは、教科統合が可能だと思うんですよねえ。
社会は勿論の事、上記のように理科や数学、
そして音楽や美術などの実技教科に至るまで、そうですし、
ちょっと難しいのは、国語の現代文と、英語などの外国語でしょうか?
言語史として見る事も、一応可能ではあるものの、
学校で習う国語や英語とは、やはり離れたモノになるでしょうからねえ。

その一方で、国語の古典は、古文だと日本の古代史に、
漢文だと中国の古代史に結び付ける事が出来ますし、
そこから日本の現代文や中国語、そして更に英語に繋げないかなぁ?と(笑)。
具体的に言うと、源氏物語や枕草子の原文・・・は、ちょっと厳しいので、
カードゲームとしても親しまれている百人一首を、上手く活用したり、
漢文の方も、司馬遷の史記を通して、激動の楚漢戦争を楽しんでみたり、
曹操や曹植の漢詩だったり、杜甫や李白の唐詩を味わうのも良いと思うんです。
三国志押しで行くなら、諸葛亮の「出師の表」をテキストにしても良いかも?
ともかく、古典は歴史と絡めやすいので、そこは手掛かりがありそうです。

そして、せっかく国語の古典として、中国の漢文も習うのですから、
日本語の古文と現代文のように、漢文と中国語をやっても良い気がします。
ぶっちゃけた話、いきなり外国語として習うには、
英語って、日本語との違いが大き過ぎますし、
間に中国語を挟んだ方が、却って解る事も多い気はするんですよね。
中国語って、同じ漢字を使いますから、何となく文意は取れる一方で、
文法を考えると、同じSVO形で、中国語と英語は似ていますから、
中国語の視点で、日本語や英語を多角的に見られると、
日本語と英語だけでは見えなかった事も、時には見えてくると思うんです。

まあ、欲張るのであれば、日本語と中国語の間に韓国語を、
中国語と英語の間にスペイン語を仲介すると、更に見えてくる気がしますが、
ここまでやると、手を広げ過ぎかも知れませんね(笑)。
ただ、私たちも、無意識に使っている日本語を、現代文として敢えて捉えるには、
外国語という客観的な視点に立って見るのが、一番の近道だと思いますし、
英語という別言語を身に付けるにも、それが有効という事であれば、
第三者となる外国語の存在は重要ですし、
せっかく漢文をやるなら、中国語は打って付けな気ます。
拡大する中国の存在感を考えれば、中国語が出来て損は無いでしょうし。

> > で、それをゲームや動画を使って表現しようと考えた時、
> > 構想自体が膨れ上がり過ぎたので、とりあえずは原点回帰で、
> > まずはカードゲーム単体で仕上げてみようかな?とか、今は考えてますね。
> > ちなみに、膨れ上がり過ぎた構想の青写真は、いつかブログか掲示板に書くかも?

> 膨れ上がり過ぎた構想……楽しみです。

一言で言うと、世界史を時間旅行するゲーム案と結び付きました。
横文字で言えば、「タイムトラベル・ワールドツアー」ですね(笑)。

例えば私の弟は、日本の地理を「桃太郎電鉄」で覚えたのですが、
「これを世界規模にしたら面白そう」と言うのと、
「これを時間旅行できたら面白そう」と言うのが、合わさった案です。
仮に、日本から欧州へ行こうとする場合、
中世ならシルクロードを陸上移動、近世なら喜望峰を越えて海上移動、
近代ならシベリア鉄道で移動して、現代なら飛行機で一っ飛びという具合に、
マップは同じでも、時代によって違うって感じですね。
そして、世界遺産だとか、異なる時代を繋ぐワープ・ポイントだったり、
科学や芸術など、地域や時代を超えた同分野の偉人たちと知り合うと、
それぞれの地域や時代にワープ出来るってイメージです。
各地に伝言板を用意して、プレイヤー間で言葉を残せるのも良いかも?

あと、基本のゲーム・システムとしては、フリーシナリオのRPGで、
世界地図上を、地域軸と時間軸の2つの軸を行き来して、時間旅行を楽しみ、
歴史的な出来事に遭遇したり、歴史的な偉人と知り合いながら、
課題をクリアーしつつ、アイテムや知識を貯めていくという感じですね。
ゲームを遊びながら、勉強にも役立つモノを考えています(笑)。
コレクションした名画を持ち帰り、自分だけの美術館を作っても良いですし、
知り合えた偉人はカードとして召還できて、トレカの要領で対戦したり、
世界史オールスター戦の配下武将で使えたりとかも考えてますね。
要するに、世界史偉人カードゲームという単体ではなく、
時間旅行ゲームと、偉人トレカの要素を、カードゲームに合体させた案だと。
いや勿論、シンプルにカードゲームはカードゲーム、トレカはトレカで、
別個に存在させても良いんですけどね(笑)。


[22953] Re:お墨付きをもらったので、脱線上等の長文雑談(笑)返信 削除
2020/3/4 (水) 00:57:08

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ 遊牧民と農耕民、そして宗教の話
> 厳密に言うと、農耕民は特定の土地に根付いて暮らす一方で、
> 遊牧民は土地を転々として暮らす事から、
> 相続で言えば、農耕民は、農地を細分化してしまう分割相続よりも、長子相続を好み、
> 逆に遊牧民は、過密だと草地不足になるので、年長者から順に独立させ、
> 残った末っ子に自分たちの面倒を見させる末子相続になると。
> また、政治で言えば、人々が定住するならば、安定した統治機構が望まれ、
> 人々が移住を繰り返すなら、その時々で適切な状況判断を下せる統治機構が望まれると。


なるほど
そう考えると遊牧民式統治機構って、グローバル企業の方に残っていたりするのですかね?

> ▼ 私が糞尿に関心を持ったキッカケ(笑)

為になりました
ありがとうございます。
 
> あと、脱線ついでに話し続けますと、
> 植物が欲する窒素というのは、空気中にある気体ではなく、固体の形なので、
> 動物にとっては邪魔者の窒素化合物も、植物には重要なモノとなります。
> だから、肥溜めの糞尿は、農作物の生育に有効なんですね!!
> でもまあ、細菌も付いてますから、生のままでは食べられませんけど(苦笑)。
> ちなみに、鳥の糞が植物の肥料として重宝されるのも、
> 鳥がエサとして食べた植物のリンやカリウムが、
> そのまま濃縮されて、糞尿として排出されるからです。
> 太平洋に浮かぶナウルという小島が潤ったのも、ひとえに鳥の糞のお陰でした。


黄砂が太平洋の島や海中に栄養を運んでいるという話を聞いて
糞も合わせての、循環は本当に面白いなと思います。

> このように、農作物の大量生産に欠かせない化学肥料ですが、
> その内の窒素化合物の生成に革命をもたらしたのが、
> 「ハーバー・ボッシュ法」という、アンモニアの生成方法でした。
> 方法を発見したフリッツ・ハーバーと、工業化させたカール・ボッシュ、
> この2人のドイツ人化学者の名前を採り、そのように呼ばれています。
> (後に両名は、その功績によってノーベル化学賞を受賞)
> これは、水と石炭から水素(H2)を作り、それを大気中の窒素(N2)と反応させ、
> アンモニア(NH3)を作ってしまうという方法でしたから、
> 安価で大量に窒素化合物が生産でき、それにより穀物の生産量も増大して、
> 近現代の人口爆発を支える一因ともなる発見でした。
> その当時、「空気からパンを作った」と賞賛された由縁ですね。
>
> ただ、その一方で、前述の通り、窒素化合物は火薬の原料ともなり、
> この頃になると、アルフレッド・ノーベルによって、
> 硝酸を原料とするダイナマイトが登場してきますから、
> 平時には肥料を、戦時には爆薬を、簡単に作れる時代になってしまうと・・・・
> (日本だと江戸の泰平の世に、火薬を用いた花火文化が生まれるんですけどね)


なるほど
civ5で技術ツリーが肥料→ダイナマイトになっていた理由ですね

> いや〜、ウンコとか、オシッコとか、小学生なら喜ぶネタですけど、
> 大人相手に振る話題では無かったかな?と、
> 投稿後に、ちょっと反省したのですが、大丈夫でしたか?
> と言いますか、相手の緊張を振り払う例え話としても、不適当だった気がして(笑)。


その点に関しては大丈夫です。
自然の仕組みの一つとしてリスペクトしているというんでしょうか。
糞尿に関しての忌避感は、好き好んで実物を弄ることの体への悪影響を
本能的にか、文化的に学習しているからでしょうし
そう思えば糞尿について語ることで、何ら悪影響が生じることもなく
忌避感を持つ必要性はないな……と

生物の生存戦略を語る上でも、糞尿を切り離せない生き物もいることでしょうしね

> ▼ 雑談の内容に関して
> 私が小学生との会話を好むのも、下手な固定概念に囚われない子供の方が、
> 新しい視点や、思わぬ疑問に触れ得る機会が多く、それが楽しいからですし。
> 先日も、「色って無限にあるの?」という質問に、真剣に考えてしまいました(笑)。


夏休みの子供科学電話相談とか、凄く楽しめそうですね。

> う〜ん、という事になると、
> 「相手の話を引き出す会話のテクニック」という能力が、
> 私は極端に低いんでしょうねえ・・・・
> 攻撃したり、マウントを取ったりするつもりは無いものの、
> 威圧的に感じさせるというのは、そういった部分なのかも?
> 私としては、気にせずドンドン書いてもらってOKなんですけどね(笑)。


これに関しては、私の方も悪いかもしれません。
ここの団体戦をやってみての感想なのですが、
いきなりすべてを語らずに、一部だけ語って他の人の発言を促したほうが
良い結果に終わることが多かったため、いつの間にかそういう癖がついてしまっていたようです。

> ▼ ネットの使われ方と活用法を考える
> ちなみに、日本のテレビでCGキャラの先鞭を付けたとなると、
> 1999年から2001年まで、テレビ朝日の水曜深夜に放送されていた
> CGクリエーター発掘番組の「D's Garage21」を、私は思い浮かべますね。
> そして、3DCGのキャラ制作が、より一般化したのは、
> ボーカロイド文化(初音ミク)が登場した後、それ用の3DCG作成ソフトとして、
> 2008年に「MMD(Miku Miku Dance)」が登場した所でしょうか。
>
> そして、モーション・キャプチャー技術の方は、
> 私の記憶が確かなら、1998年頃からゲーム開発に用いられるようになり、
> 一般化したのは、2010年にX-BOX360が「Kinect」を発売したあたりなのかな?
> CG関連に比べると、こちらの知識はちょっと疎いですね・・・・
> でもまあ、両方とも揃ったのが、実に10年前の事だと考えると、
> 3DCGとモーション・キャプチャーを組み合わせたVTuberの技術も、
> 思ってる以上に早く、確立していたと言えるのかも?


初音ミクのライブとKinectの情報がニュースか何かで頭に入っている状態で、
ウェザーニューズ社がキャラクター絵と、事前収録の音声を組み合わせているのを見たときに
頭の中で技術と技術が結び付き、そして思った通りに進化していったときは本当に興奮したのを覚えています。

……その後思ったより後発が出てこないのを見て、採算的に難しいのかなとその時は思ったのですが

> ・・・って、一言にVTuberと言っても、タイプが分かれますよね。
> ゆるキャラにしても、「くまモン」と「ふなっしー」では、完全に別系統ですし(笑)、
> これがVTuberとなると、キャラを演じる人と、覆面替わりに利用する人とに大別され、
> キャラを演じる場合は、中の人との線引き度合いで、また変わってきますから。
> (キャラ0・中の人100の割合だと、覆面系も一緒にまとめられるのかな?)


キャラと中の人の割合も、中の人が元から知られた人物であれば
中の人の見え隠れっぷりが面白いかな、と芸能人による番組マスコット的な活躍を想像していました。

> 1人用のゲームで言いますと、個人的には、
> 戦国時代の英雄たちを、世界史の英雄たちと戦わせるような、
> 「秀吉の野望」や「信玄の野望・世界編」など、扱ってみたい題材なのですが、
> 世界史ゲームの需要とかって、そんなには無いですかねえ?
> 武田信玄vs.イワン雷帝とか、豊臣秀吉vs.フェリペ2世とか(笑)。
> 昔、本宮ひろ志の「夢幻の如く」というマンガで、
> 織田信長が本能寺の変を逃れ、世界を征服する作品がありましたし、
> ゲームの方でも、似たテーマで「大海信長伝・下天2」というのがあったので、
> 上手く日本史を絡めれば、需要が無いって訳でも無いのかな?
> 戦国武将オールスター軍団を引き連れての軍事征服以外にも、
> 今井宗久で経済征服とか、千利休で文化征服とか、顕如で宗教征服とか(笑)。
> ちなみに秀吉と信玄なら、どちらが世界編の好みですかねえ?
> 秀吉だと、日本が統一された状態から始まるので、扱いやすいのですが、
> 個々の武将たちの人気だと、信玄の時代の方が高いと思いますし・・・・
>
> いや勿論、ベタに戦国時代のゲームを作ってみるのも良いでしょうし、
> (武将ではなく、家を基本単位とした、信玄の野望の新作案は一応あります)
> 逆に世界史に拘って、全地域&全時代の通史ゲーム案とか、
> 提督の決断ならぬ「帝国の決断」という、帝国主義時代のゲーム案とか、
> 時代はゴチャ混ぜで、日本史や世界史のオールスター戦案なども、
> 昔から、いろいろと持っていたりはするのですがね。
> でもまあ、「チンギスハーン(特にwith PK)」の実況動画を見ていると、
> これの全時代バージョンをやってみたいという、当時の思いが蘇ってきます(笑)。
> (光栄の歴史3部作シリーズの一角という扱いは、どこに消え失せたのか?)
> 日本の歴史ゲームって、Paradox製などの洋ゲーとも、また違う趣がありますからね。
> 具体的に言うと、歴史if妄想の脳汁が湧き出しやすいゲームが好みです!!
> 幕末明治の極端なif妄想だと、新選組vs.バルチック艦隊とか!?(笑)
> まあ、それはさすがに行き過ぎでも、幕府存続ifとかは面白そう。
> そして、極端なif設定が許されるなら、大戦前や冷戦期の20世紀中盤、
> 地球に火星人が襲来して、それを世界連合軍で撃退&侵攻するストーリーとか、
> スポーツ系マンガの日本代表編みたいな感じで、ちょっと展開が熱そう(笑)。


古今東西を問わない夢の対決はロマンありますよね
ただ私の場合は、そういうゲームはプレイするより
CPU同士の戦いを観戦する方が楽しめるかもしれません。
 
> 逆に言うと、例えば歴史ゲームの実況系ですと、
> 豊富な歴史蘊蓄などで、関心させる系のゲーム実況とかあるんですかねえ?


ゲーム実況に限らず、YoutuberにしろVTuberにしろゆっくりにしろ
歴史以外でもいいので教養蘊蓄を得られるものは常に求めていますが
どう探せばいいのでしょうかね?

> ▼ 教育系コンテンツの試行錯誤

数学は正直苦手意識というか、他の分野よりは魅力を理解できていないな
と思っています。

理系分野の奥深くや、プログラミングだったりにも繋がっているので
もっと興味を持ちたいとは思うのですが

> いや〜、タネを明かせば、そんな大した話では無いですよ(笑)。
> ザックリと言えば、単に地理と歴史の話です。


なるほど、こちらも勉強になりました。

> ▼ 歴史偉人カードゲーム案
> 世界史の方が、いろんな分野を選べて面白そうでしたが、
> 世界史が対象だと、それこそ人物が膨大に居過ぎて大変なので、
> まずは日本史を題材に、カードゲーム用の人物選定を行ったのですが・・・・
> 日本史でも多く居過ぎて、選び切れませんでした(苦笑)。
>
> トランプだとジョーカー込みで53枚。
> 百人一首だと100枚で、麻雀牌だと日本ルールで136枚なので、
> 現実的に遊ぶ事を考えると、150枚くらいが適量の上限であり、
> 限界まで行って250枚くらいが上限だと、個人的には思うのですが、
> 各時代の重要人物を選んでいくと、この数を簡単に越えちゃうんですよね(笑)。
>
> なので、発想を逆転して、まずは日本史で重要な出来事を選び、
> それに関連する人物を当てはめた方が、全体の人物数も絞れる上に、
> 人物カードと出来事カードのリンクも、上手く行くのかなと。
> この方法だと、三蹟とか、六歌仙とか、バッサリと削れるのですが、
> 収集心をくすぐるという面では、ちょっとマイナスかも?
> ですから、残す「揃い」は残すとして、一体どれを残すべきか・・・・
> 戦国の三英雄や、維新の三傑などは、放っておいても残るとして、
> 三筆や、七大宗派の開祖、紙幣の偉人とかは、頑張って残すべき?
> この辺の人選は悩む所ですし、いろんな人から意見をもらいたい所ですが、
> そういうのはブログよりも、こうした掲示板の方が向いているのかなぁ?
>
> まあ、ともかく時代の方は、一応こんな分け方をしています。
>  古代(古墳以前・飛鳥時代・奈良時代・平安前期・平安後期)
>  中世(源平合戦・鎌倉時代・南北朝期・室町時代・戦国時代)
>  近世(安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末維新)
>  近代(明治時代・大正時代・戦前昭和・戦後昭和・平成以降)
>
> 20区分で、それぞれ5つくらい事件を選ぶと、出来事カードは計100枚。
> そして、1つの事件に1〜2人を選ぶと、人物カードが計150枚。
> 数字上は、これくらいでスッキリ行くんですよね。
> 人気のある幕末維新を拡充するなら、幕末と維新を2つに分けて、
> 江戸中期or平成以降を削る感じでも良いでしょうけど。


私の方も日本史偉人の選定は行っていますが、
流石に「250を簡単に越える」はびっくりです。

> また、自然界の法則であったり、数学界の定理であったりは、
> 別に人類が居ようが居まいが、この世に存在するモノでしょうけど、
> 科学や数学となると、人類の存在とは切っても切り離せないモノであり、
> それらの学問は、全て、人類の歴史とリンクさせる事が可能とも言えます。
> そういう意味では、ほとんどの教科は、世界史という幹の枝葉に成り得る。
> つまりは、教科統合が可能だと思うんですよねえ。
> 社会は勿論の事、上記のように理科や数学、
> そして音楽や美術などの実技教科に至るまで、そうですし、
> ちょっと難しいのは、国語の現代文と、英語などの外国語でしょうか?
> 言語史として見る事も、一応可能ではあるものの、
> 学校で習う国語や英語とは、やはり離れたモノになるでしょうからねえ。


特定人物の行動ではなく、不特定多数の積み重ねによって
変化が生じていくものには歴史&人物で語るのは難しいかもしれませんね

> その一方で、国語の古典は、古文だと日本の古代史に、
> 漢文だと中国の古代史に結び付ける事が出来ますし、
> そこから日本の現代文や中国語、そして更に英語に繋げないかなぁ?と(笑)。
> 具体的に言うと、源氏物語や枕草子の原文・・・は、ちょっと厳しいので、
> カードゲームとしても親しまれている百人一首を、上手く活用したり、
> 漢文の方も、司馬遷の史記を通して、激動の楚漢戦争を楽しんでみたり、
> 曹操や曹植の漢詩だったり、杜甫や李白の唐詩を味わうのも良いと思うんです。
> 三国志押しで行くなら、諸葛亮の「出師の表」をテキストにしても良いかも?
> ともかく、古典は歴史と絡めやすいので、そこは手掛かりがありそうです。
>
> そして、せっかく国語の古典として、中国の漢文も習うのですから、
> 日本語の古文と現代文のように、漢文と中国語をやっても良い気がします。
> ぶっちゃけた話、いきなり外国語として習うには、
> 英語って、日本語との違いが大き過ぎますし、
> 間に中国語を挟んだ方が、却って解る事も多い気はするんですよね。
> 中国語って、同じ漢字を使いますから、何となく文意は取れる一方で、
> 文法を考えると、同じSVO形で、中国語と英語は似ていますから、
> 中国語の視点で、日本語や英語を多角的に見られると、
> 日本語と英語だけでは見えなかった事も、時には見えてくると思うんです。
>
> まあ、欲張るのであれば、日本語と中国語の間に韓国語を、
> 中国語と英語の間にスペイン語を仲介すると、更に見えてくる気がしますが、
> ここまでやると、手を広げ過ぎかも知れませんね(笑)。
> ただ、私たちも、無意識に使っている日本語を、現代文として敢えて捉えるには、
> 外国語という客観的な視点に立って見るのが、一番の近道だと思いますし、
> 英語という別言語を身に付けるにも、それが有効という事であれば、
> 第三者となる外国語の存在は重要ですし、
> せっかく漢文をやるなら、中国語は打って付けな気ます。
> 拡大する中国の存在感を考えれば、中国語が出来て損は無いでしょうし。


言語と言語の影響の与えあいも面白いところですよね
今現在も起きている言語の変化も、別に今始まったことではないわけですし

> 一言で言うと、世界史を時間旅行するゲーム案と結び付きました。
> 横文字で言えば、「タイムトラベル・ワールドツアー」ですね(笑)。
>
> 例えば私の弟は、日本の地理を「桃太郎電鉄」で覚えたのですが、
> 「これを世界規模にしたら面白そう」と言うのと、
> 「これを時間旅行できたら面白そう」と言うのが、合わさった案です。
> 仮に、日本から欧州へ行こうとする場合、
> 中世ならシルクロードを陸上移動、近世なら喜望峰を越えて海上移動、
> 近代ならシベリア鉄道で移動して、現代なら飛行機で一っ飛びという具合に、
> マップは同じでも、時代によって違うって感じですね。
> そして、世界遺産だとか、異なる時代を繋ぐワープ・ポイントだったり、
> 科学や芸術など、地域や時代を超えた同分野の偉人たちと知り合うと、
> それぞれの地域や時代にワープ出来るってイメージです。
> 各地に伝言板を用意して、プレイヤー間で言葉を残せるのも良いかも?
>
> あと、基本のゲーム・システムとしては、フリーシナリオのRPGで、
> 世界地図上を、地域軸と時間軸の2つの軸を行き来して、時間旅行を楽しみ、
> 歴史的な出来事に遭遇したり、歴史的な偉人と知り合いながら、
> 課題をクリアーしつつ、アイテムや知識を貯めていくという感じですね。
> ゲームを遊びながら、勉強にも役立つモノを考えています(笑)。
> コレクションした名画を持ち帰り、自分だけの美術館を作っても良いですし、
> 知り合えた偉人はカードとして召還できて、トレカの要領で対戦したり、
> 世界史オールスター戦の配下武将で使えたりとかも考えてますね。
> 要するに、世界史偉人カードゲームという単体ではなく、
> 時間旅行ゲームと、偉人トレカの要素を、カードゲームに合体させた案だと。
> いや勿論、シンプルにカードゲームはカードゲーム、トレカはトレカで、
> 別個に存在させても良いんですけどね(笑)。


それは面白そうです。
歴史すごろくは考えてもまとまらないかったのですが
時間遡行してしまうのは、確かに手ですね。


[22954] 閏年と円周率&YouTubeと歴史ゲーム返信 削除
2020/3/4 (水) 21:51:46 徳翁導誉

▼ 3DCGキャラと着ぐるみキャラ
> > そして、3DCGのキャラ制作が、より一般化したのは、
> > ボーカロイド文化(初音ミク)が登場した後、それ用の3DCG作成ソフトとして、
> > 2008年に「MMD(Miku Miku Dance)」が登場した所でしょうか。
> > そして、モーション・キャプチャー技術の方は、
> > 私の記憶が確かなら、1998年頃からゲーム開発に用いられるようになり、
> > 一般化したのは、2010年にX-BOX360が「Kinect」を発売したあたりなのかな?
> > でもまあ、両方とも揃ったのが、実に10年前の事だと考えると、
> > 3DCGとモーション・キャプチャーを組み合わせたVTuberの技術も、
> > 思ってる以上に早く、確立していたと言えるのかも?

> 初音ミクのライブとKinectの情報がニュースか何かで頭に入っている状態で、

初音ミクのライブも、当時は2.5次元技術の進化に驚いたものですが、
初ライブが2009年らしいので、あれからもう10年以上が経っているんですね・・・・
そういう意味では、そっち方面の技術も、あまり進化していないイメージも?
3D映画「アバター」の世界的大ヒットにより、
当時はテレビやBDプレイヤーでも3D対応が流行していましたけど、それも今や昔ですし、
VRや360度動画も可能性を感じさせるものの、今一つ殻を破れなさそう感じ。
理系人間からすると、「新しい技術」には惹かれるモノがあるんですけどね(笑)。

> ウェザーニューズ社がキャラクター絵と、事前収録の音声を組み合わせているのを見たときに
> 頭の中で技術と技術が結び付き、そして思った通りに進化していったときは本当に興奮したのを覚えています。
> ……その後思ったより後発が出てこないのを見て、採算的に難しいのかなとその時は思ったのですが

ぶっちゃけて言うと、採算よりも「需要」の問題だと思いますよ。
そもそも実写とアニメでは、ニーズとなる層の厚さが大幅に異なります。

これは例えば、マンガやラノベを原作とした
アニメ作品と実写作品の興行収入差を見ても明らかですね。
実写化はアニメ化よりも、作品の出来として劣る事がほとんどなものの、
現実問題として、実写化の方が圧倒的に儲かるんです!!(笑)
解りやすく言えば、アニメなだけで「ノー」となる人は、思いのほか多いと。
テレビのゴールデン帯に、ドラマはあっても、アニメがない由縁でもあります。
ですから、わざわざ時間と費用と手間を掛けて、需要を減らすくらいなら、
そのまま実写でやる方が、ずっと効率的だと言えますし、
そういう意味では「採算的に難しい」というのも、あながち間違いでは無いかも?
技術面とか経費面とかではなく、費用対効果の面での採算として。
マスメディアというのは、必然的に、大多数のニーズこそ求めますからねえ。

逆に考えますと、そうした小さな需要でも、決してゼロでは無いので、
そうした限定的なニーズに応えるメディアとして、ネットが最適だったのでは?
また、演者の側からすると、顔や素性を隠せたり、
本人とは全く異なるキャラになれたりという利点があります。
もし仮に全ての演者が、こうした傾向にあったとすれば、
マスメディア媒体の方でも、個人を隠せるキャラを用いたかも知れませんが、
世の中には、アイドルや俳優になりたい人も、これまたゴマンと居ますし(笑)、
彼ら彼女らは生身のままで、求められるキャラを演じるプロでもあります。
となると、どちらがより多くの人を魅了できるかは、自明の理ですよね?
アニメ作品のアイドルよりも、現実のアイドルの方がファンは多く、
人気あるアイドル・アニメも、最後は声優人気にへと繋がって行く。
Vtuberの人気キャラが、無生物より生物、動物よりも人間、男性より女性、
そして少女へと集約されるように、架空のキャラよりも実在のタレントに集約されると。

結局の所、3DCGキャラ化する大きなメリットというのが、あまり見えないんです。
アニメ好きであれば、実物のアイドルより、CGキャラの方が好き人もいるでしょうが、
それは決して多数派では無いでしょうし、テレビでは限定的になるのでしょう。
でもまあ、キズナアイの「てぇてぇTV」みたいに、
CGキャラ(Vtuber)でありながら、テレビ番組を持つ例が出てきましたし、
今後はぼちぼちと、そうした傾向も現れるのかも知れませんね。
とは言え、これも結局は、中の人のタレント能力次第であり、
CGキャラを着ぐるみと捉えれば、ふなっしーが番組を持つようなモノかと?(笑)
そして、リアル着ぐるみよりも、CG着ぐるみの方が、いろいろと制約は大きいので、
新たな人材が次々に・・・というのは、意外と難しいかも知れません。
中の人の魅力で人気なら、着ぐるみを脱いじゃう方が早い事もあるでしょうし。

> > ・・・って、一言にVTuberと言っても、タイプが分かれますよね。
> > ゆるキャラにしても、「くまモン」と「ふなっしー」では、完全に別系統ですし(笑)、
> > これがVTuberとなると、キャラを演じる人と、覆面替わりに利用する人とに大別され、
> > キャラを演じる場合は、中の人との線引き度合いで、また変わってきますから。

> キャラと中の人の割合も、中の人が元から知られた人物であれば
> 中の人の見え隠れっぷりが面白いかな、と芸能人による番組マスコット的な活躍を想像していました。

う〜ん、中の人が元から知られてるとなると、
それは既に「キャラ立て」が出来ている訳で、
敢えてそこに、CGなどで更なるキャラ立てする必要性は薄い気も?
もちろん、古くはビートたけしのタケちゃんマンや、明石家さんまのブラックデビル、
最近だと友近の水谷千重子だったり、ロバート秋山の なりきりキャラなど、
芸人がコント上のキャラを、時にはコントの外にまで持ち出す事はありますけどね。

まあ、そう言うと「だったら、チコちゃんは?」となりそうですが、
あれはナレーションの延長線上と言いますか(チコちゃんの中身は木村祐一)、
例えばマンガであれば、作者がメタ的に作中でツッコミを入れるように、
バラエティー番組だと、ナレーションまで笑いに参加する「天の声」という方法があり、
チコちゃんの場合、そこに着ぐるみとCGを合わせたのが、新しかったかな?と。
着ぐるみの中の人と、声を演じる人が別というのは、それこそ昔からありますし、
ナレーションや解説役にCGキャラを宛うのも、25年前には既にあった技法ですね。
(前者は「ポンキッキ」のガチャピンやムック、後者は「ランク王国」のラルフなど)
前出のビートたけしの番組で言えば、フライデー襲撃事件を犯して謹慎中の時には、
ビートたけしの着ぐるみが、本人の替わりを務めていましたし(笑)、
「平成教育委員会」の勉強小僧や、「万物創世紀」のレオナルド源内など、
進行や解説を担うCGキャラが出てました(源内の中身は そのまんま東)。

そういう意味では、着ぐるみの人と、話す人とが、分業制ではなく、
1人で両方とも やってしまうという意味でも、
着ぐるみベースから人気になってしまったという意味でも、
ふなっしーこそが、まさに異質で革新的な存在だったのかも知れません(笑)。
ただ逆に言えば、だからこそ、テレビ側も扱い方が解らない人が居て、
芸人でないのに、若手芸人のような無茶な振りを続けた事により、
テレビには、あまり出演しない方向へ進んでしまいましたが・・・・


▼ YouTube実況動画と世界史ゲーム
> > 1人用のゲームで言いますと、個人的には、
> > 戦国時代の英雄たちを、世界史の英雄たちと戦わせるような、
> > 「秀吉の野望」や「信玄の野望・世界編」など、扱ってみたい題材なのですが、
> > 世界史ゲームの需要とかって、そんなには無いですかねえ?
> > ゲームの方でも、似たテーマで「大海信長伝・下天2」というのがあったので、
> > 上手く日本史を絡めれば、需要が無いって訳でも無いのかな?
> > ちなみに秀吉と信玄なら、どちらが世界編の好みですかねえ?
> > 秀吉だと、日本が統一された状態から始まるので、扱いやすいのですが、
> > 個々の武将たちの人気だと、信玄の時代の方が高いと思いますし・・・・

しつこいようですけど、秀吉か信玄だと、どっちが良いですかねえ?(笑)
この質問に関しては、出来るだけ多くの人から解答が欲しい所ですけど、
そうであれば、別にアンケート用のスレッドなり立てた方が良いのかな。

繰り返しになりますけど、「秀吉の野望」であれば、
史実でも朝鮮出兵をしており、果ては中国やインドまで目指してましたから、
世界編を作っても、そんなに違和感は無いでしょうし、
統一された日本から始められるので、他国とのバランスも取りやすいと。
それと個人的には、大坂の陣の豊臣方が好きな事もあって、
秀吉自身はそこまででも、豊臣家の連中には思い入れもあったり(笑)。
統一直後の1590年スタートなら、弟の豊臣秀長も出せますしね。
ただ弱点としては、戦国も末期ともなると、武将の一般人気が落ちる所ですか?
やはり戦国時代で人気というと、信長だ、信玄だ、謙信だって感じですので。

そこを考えると、「信玄の野望・世界編」であれば、
史実的には有り得なかったオールスター軍団で、世界に挑めるんですよね。
例えば足利将軍家で日本を統一し、織田・武田・上杉・毛利といった面々を引き連れ、
大陸を暴れ回るというのは、妄想する上では非常にワクワクするものの、
その一方で、やはりリアリティーがあるかとなると・・・・
大陸で戦う武田四天王とか、正直、あまりイメージできないですよね(笑)。
それに、日本が分裂している状態から始まりますから、
そこを世界とどうリンクさせるかや、日本をどれくらい分けるかなど、
解決しなくてはいけない問題点が出てくる訳です。

> > 逆に世界史に拘って、全地域&全時代の通史ゲーム案とか、
> > 提督の決断ならぬ「帝国の決断」という、帝国主義時代のゲーム案とか、
> > 時代はゴチャ混ぜで、日本史や世界史のオールスター戦案なども、
> > 昔から、いろいろと持っていたりはするのですがね。

> 古今東西を問わない夢の対決はロマンありますよね

世界史ゲームだと、東西は問わないけど、古今は問うのかな?(笑)
まあ、時代ゴチャ混ぜのオールスター戦の方なら、まさしく古今も問わずですし、
人物をメインにするのであれば、そっちの方が手っ取り早い所はありますがね。
勢力分けは、現在の国家や都道府県にする事で、地理や政経の勉強にもなりますし、
その国や土地の英雄も、いろいろと知る事が出来ますからねえ。

> ただ私の場合は、そういうゲームはプレイするより
> CPU同士の戦いを観戦する方が楽しめるかもしれません。

CPU同士という事は、実況も無しで・・・って事ですよねえ。
そうなると、SLGと言うよりは、純粋なシミュレーションになるのかな?
昔あった「下天3」というのが、まさにそんな感じだったらしいです。

下天シリーズは、3作通じて主人公は織田信長であり、
第1作は普通に舞台が日本国内の戦国シミュレーションゲーム。
第2作が前回も少し紹介しましたけど、東アジアが舞台で、
羽柴秀吉や柴田勝家に軍事征服させたり、
今井宗久に経済植民地化させたりする感じでした。
そして第3作は全世界が舞台で、時代など中世から近未来までの1000年間と、
「もう信長、関係ないじゃん」って感じにまで拡張されたのですが、
内容の方は、ほとんど「シミュレーター」だった為、
「ゲーム」としての評価は散々で、シリーズはここで打ち止めになると(苦笑)。
ちなみに、そんな下天シリーズの作者は現在、こんなソフト↓を販売してます。
「ガイアチャンネル 3D地球儀で眺める世界史」
http://benedict.co.jp/
ここまで来ると本当に、ゲームと言うよりもシミュレーターですよね。

まあ、ゲームとしてシミュレーション観戦を楽しもうとなると、
カルネージハートのように、手軽に独自のAIを組めるシステムにして、
お互いに作ったAI同士を大名や武将に載せ、展開がどうなるか観戦したり、
1人用であれば、それこそ神の視点から、人類の歴史に干渉したりでしょうか?
プレイヤーは全く手を出さず、純粋に観戦オンリーとなると、
展開を見るだけで楽しめる完成度の高さが、求められるかも知れません。
個人的には、信長の野望の観戦モードとか見てても、
正直、テンションは上がってきませんからねえ・・・・

また仮に、どんなにAIが人間より強くなったとしても、
囲碁も将棋も、AI同士の対局より、棋士同士の対局を人は観戦しますし、
逆に、「CPU同士の戦いを観戦する方が楽しめる」という意見は、非常に貴重かも?
例えば具体的に、どんな風に楽しんでるとか、
この動画を楽しんでるとか、あったりするでしょうか?
・・・って、こんな話をしていて、急に思い出しましたけども、
私も「信玄の野望2」に観戦モードを付けてましたね、完全に忘れてました(笑)。

> > 逆に言うと、例えば歴史ゲームの実況系ですと、
> > 豊富な歴史蘊蓄などで、関心させる系のゲーム実況とかあるんですかねえ?

> ゲーム実況に限らず、YoutuberにしろVTuberにしろゆっくりにしろ
> 歴史以外でもいいので教養蘊蓄を得られるものは常に求めていますが
> どう探せばいいのでしょうかね?

メジャー所だと、東大クイズ王・伊沢が率いる「Quiz Knock」。
特に、偉人麻雀や偉人ビンゴの回は、
https://www.youtube.com/watch?v=enQj3FwDCWk
https://www.youtube.com/watch?v=cgUbHDwPNzw
私たちが話題にしている偉人カードゲームとも通ずる所があり、
個人的には、凄く楽しく視聴できました。

あとは、教養蘊蓄・・・というか、バリバリの教育系かも知れませんが、
東大院生・ヨビノリたくみの「予備校のノリで学ぶ 大学の数学・物理」は、
YouTube視聴にハマるキッカケとなったチャンネルの内の1つですね。
まあ、講義動画の方は専門的な内容ですけども、
学園祭のレポート動画や、一般書籍化を前提に行われた授業動画は、
特に予備知識が無くても、楽しく見られると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=Rx1STz4NniY
https://www.youtube.com/watch?v=voFHToRM4xI

また、もっと砕けた内容の動画だと、
はなお&でんがんの「大阪大学 積分サークル」関連ですが、
コチラは大阪という土地柄からか、笑いの方に走ってますね(笑)。
同じ東大の学園祭に潜入しても、こう↓なります。
https://www.youtube.com/watch?v=AMGLJBFkNO4
ただ、その両者がコラボすると、絶妙なバランスになると!!
https://www.youtube.com/watch?v=_x2Mv49mt6k
https://www.youtube.com/watch?v=eO1RGCZzQEg
https://www.youtube.com/watch?v=5ZyMILcVG-Y
個人的には物凄くツボに入るのですが、一般的な感覚だとどうなのか?
でも、理系的な お笑い番組なんて、テレビでは まず不可能でしょうし、
そこは、ニッチな需要に応えられるネット・メディアの強さを感じますね。

以上、とりあえず3チャンネルを紹介してみましたが、
よくよく考えると、実況系動画に限定した話だったのかなぁ?
そもそも、教育要素と教養蘊蓄を一緒にして良いかも解りませんし、
紹介と言うには、3チャンネルともメジャーすぎる気も・・・・
まあ私の本格的なYouTube視聴歴は、ここ数ヶ月ですしね(笑)。
って、これだけ大量の動画から探すとなると、YouTubeのオススメ機能以外では、
検索ワードを工夫するか、口コミ頼りくらいしか無い気もしますね。
口コミが集まるようなら、それ用のスレッドとか立てても良いですけど、
う〜ん、最近の掲示板の雰囲気だと、なかなか機能しない気も。
個人的には、先月AMDより「Ryzen Threadripper 3990X」という
50万円64コア128スレッドの化け物CPUが発売されたので、
それを購入した人の動画とか見たいのですが、なかなか見つからず・・・・

あとはまあ、無いなら自分でチャンネルを作ってみるとか?(笑)
生配信や地声を入れなくても、機械ボイスか文字で実況が入っていて、
プレイヤー自身に熱量があれば、そこそこ再生数は稼げてる印象があります。
逆に言うと、熱量や愛が足りない動画は、生配信や地声でもダメな感じですね。
(もちろん、同じ熱量なら、生配信や地声の方が断然良さそうですが)
それこそ、うどんさんなどは、趣味と実益を兼ねてる動画な気がします。

> > > > 参考までに、歴史ゲーム実況って、どんなのがあります?
> > > > ちなみに私は、電撃オンラインの「うどんの野望」関連しか、主に知らないのですが。

> > > そのものずばり、うどんの野望の人の配信ですね。
> > > しっかり見ているわけではなく、BGM代わりに垂れ流している感じですが……

> > そうですね、私も基本的にはBGM替わりですね(笑)。
> > プレーしたいけど、実際にプレーする気力が起きない時に、ちょうど良いです!!
> > そして、私も本格的なYouTube視聴歴は、まだ数ヶ月ほ

ちなみに、「うどんの野望」もしくは「うどん高機動型」において、
弁さんオススメの回(シリーズ)って、何かあります?
数が多いので、全てチェックなんて、とてもじゃないけど無理ですし(笑)、
再生回数くらいしか、探す基準が無いもので・・・・
一応、私の方は「蒼き狼4・チンギスハーン」関連が好きですね。
と言いますか、この実況動画で、その魅力を久しぶりに再認識した感じです。


▼ 2月29日「閏日」と円周率の関係性?
> > ぶっちゃけ、一般の人の感覚だと、
> > 数学って、どれくらい興味があるんですかねえ?
> > 一般的に「円周率」と言うと、「3.14」という数字であり、
> > それ以上でも、それ以下でも無いって感じがします。
> > だからこそ、ゆとり教育の際、手計算だと桁数が多くて大変なので、
> > 小数点の計算などを目的としない時には、「およそ3」でもOKとすると、
> > 「円周率は3.14だろ!?」と、世間から猛反発を受ける事となると。
> > (ゆとり教育でも、円周率として教えるのは3.14だったんですけどね)
> > で、そんな騒動の時に登場したのが、伝説的な東大の入試問題。
> > 「円周率が3.05より大きいことを証明せよ」だったと!!

> 数学は正直苦手意識というか、他の分野よりは魅力を理解できていないな
> と思っています。

今年、2020年は、4年に1度の「閏(うるう)年」であり、
夏季オリンピックと、アメリカ大統領選挙が行われる年でもあるのですが、
そもそも「閏年とは何か?」というと、1年が365日ではなく「366日」ある年の事を言い、
平年は28日までの2月が、この年だけ「29日(閏日)」までであります。
まさに先週の土曜日が、その2月29日でしたよね。
で、この「29」と「366」という数字に、2つの平方根(√)を加えて計算すると、

  √(29−√366)=3.14147・・・

という具合に、円周率π(3.1415・・・)の美しい近似値が現れるんですよ!!
つまり、閏年と円周率には、数学的な関連性が潜んでいて・・・というのは嘘です(笑)。
まあ、単なる数字遊びなんですけど、こういうのが好きな人種も世の中には居ると。
私なんかは、この式を初めて見た時、ちょっと感動したんですけど、
一般の人の感覚だと、正直どうなんでしょ!?
円周率と言えば、この前、東大入試で出題された話をしましたけども、
特に日本であれば、秀才系の東京大学よりも、変人系の京都大学の方が、
こうした遊びが好きな人種は多いかも知れませんね。

そんな京大で、2月29日に、突如現れた巨大な立て看板がこれ↓
『名作アニメ「AKIRA」の看板、京大に出現 東京五輪「中止だ中止!」完全再現』
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/174561


そして一応、元ネタはこちら↓
『アニマックスが“東京オリンピック開催迄あと147日”の日に「AKIRA」を放送』
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2002/26/news145.html


念の為、少しだけ補足説明をしておくと、未だ冷戦下にあった昭和末期のマンガに、
「AKIRA」という、海外でも人気の名作があったのですが、
30年以上昔の作品でありながら、2020年の東京で復興五輪が行われる設定になってました。
ですから今回の五輪開催が決定した際も、震災復興と戦後復興の違いこそあれ、
あまりに作品設定と似通ってた事から、あの時も国の内外で話題となったのですが、
この度の新型コロナによる混乱の中、東京五輪まで147日のタイミングを迎えると・・・・
おかげでTwitterの方でも、「#中止だ中止」がトレンド1位になってたらしいです。
(中止はまだしも、1年延期とかなら、個人的にはそちらの方が望ましく思えます)
それにしても本当、この1週間で、社会の状況が一変しちゃいましたよね。
3月に卒業を控えながら、いきなりの別れを強いられた子たちは、本当に可哀想。
地域によっては、これから高校入試という所や、国立大の後期入試だってありますし。
どこまで行うかの判断は難しいので、対策的にいろいろと意見は分かれる所でしょうが、
それとは別に、政治的な思惑が見え隠れすると、振り回される側は堪ったモノじゃない・・・・

ちなみに、そんな2020年2月29日、東アジアでは年・月・日の順で表記されますけど、
これが英語圏(世界標準?)になると、日・月・年の順が逆で「29/2/2020」となります。
輸入食品の賞味期限とか見ると、ちょっと戸惑うんですよね。
しかも、同じ英語圏でもアメリカだけは、月・日・年と表記するので。
まあ混乱を避ける為、「February 29」か「29 February」となる事が多いですが、
そのまま「29/2」とされてる時もあると(何だか分数みたいですね・笑)。
で、再び数字遊びとして、分数として計算してみると、
  2月29日  29÷2=14.5
う〜ん、これに関しては「だから、どうした?」って数字になりましたけど、
例えば、ここでも円周率の近似値となる日を探してみると、

  7月22日  22÷7=3.142・・・ (円周率π 3.1415・・・)

世間一般的に、円周率の日は「3月14日」とされる事が多いものの、
(世間的に言うなら、3月14日はホワイト・デーだろ!?というツッコミは抜き・笑)
円周率の近似値としては、7月22の方が、より値が近い日と言えます。
ついでに、同じ要領で、自然対数の底(ネイピア数)の近似値日を探してみると、

  7月19日  19÷7=2.714・・・ (自然対数の底e 2.718・・・)

いや〜、上記の円周率の日と、わずか3日しか違わない日が出てきました!!
そこから更に3日戻り、その日の午後を「0.5」日とした場合、

  7月16日の午後 16.5÷7=2.35714・・・ (素数 2 3 5 7 11・・・)

なんと今度は、1桁の素数が勢揃い!!!
数学好きを魅了する3つの数、円周率・ネイピア数・素数。
(大型の書店の数学コーナーに行くと、こんな3冊を見掛ける事も・笑)
  「円周率1000000桁表」https://www.amazon.co.jp/dp/487310002X
  「自然対数の底1000000桁表」https://www.amazon.co.jp/dp/4873100887/
  「素数表150000個」https://www.amazon.co.jp/dp/4873101565/
それが7月の7日間に密集して現れるなんて、これは果たして偶然でしょうか!?
多くの学校では、7月19日が1学期の終業式で、7月20日から夏休みが始まる為、
子供たちは、通知表にドキドキ、休みの始まりにワクワクする1週間でしょうけど、
数学好きには、まさに「数学ウィーク」と呼べる1週間・・・というのは、言い過ぎ?
そもそも数学ウィークっていうのも、私が1人で勝手に呼んでるだけなので(笑)。
(Twitterを使ってバズらせる事が出来れば、この名称も普及するのかなぁ?)

ちなみに、「22/7」で得られる円周率の近似値ですが、
かの有名なアルキメデスは、なんと紀元前3世紀に、
「223/71(=3.140・・・)<π<22/7(=3.142・・・)」を示してるんですよね!!
日本だと、17世紀の中頃に、例の村松茂清が現れるまで、
円周率は3.16とされていた事を考えると、本当に驚くべき事かと!?
余談ですが、22/7とπで言うと、こんなシンプルで美しい積分の式も有名です。

また、私も視聴した事はないものの、秋元康がプロデュースした
アイドル・アニメの作品名であり、Vtuberアイドルのグループ名である「22/7」も、
この円周率の近似値に由来するらしいです。

と、何やら大幅に話が脱線しましたけど、先日まさにその閏日があり、
五輪イヤーである今年は、閏年とされてる訳ですけど、ここで1つ、クイズを出題。
「1年は何日でしょうか?」
いつもなら365日ですけど、今年は366日あります。
これは、地球が太陽の周りを1周するのに掛かる時間が、
ぴったりと365日ではなく、正確には「365日5時間48分46秒」掛かるからであり、
地球が4周した時に、時間のズレは「23時間15分4秒」と、1日分にほぼ等しくなる為、
4年に1度、その1日分をプラスして1年を366日にとする。
逆に言えば、閏年を設定せず、常に1年は365日とした場合、
4年で1日分だと、360年で90日分、つまりは季節1つ分のズレになっちゃいます。
つまりは4年間の内、3年は365日で、1年だけ366日であり、これを計算すると、

  (365日×3年+366日×1年)÷4年=365.25日

となります。
まあ計算せずとも、4年で1日増える訳ですから、
1年あたりなら「1/4日」を足せば良いんですけど、「365と1/4日」だと解り難いので、
ここは分数表記の1/4日を、少数表記で「0.25日」と表すと、「365.25日」となると!!
でも実は、より正確な正解を言いますと、
「1年は365.2425日」というのが、現在の答えとなります。
上で求めた1年の日数よりも、「0.0075日」分だけ少なくなってますね。
ただ、このままでは数字が小さすぎて解り難いでしょうから、
何年で何日ズレてるのか、整数化してみましょう。
まず始めに、0.0075日を分数で表すと、「75/10000日」となります。
そして、これを更に見やすくなるよう通分すると、「3/400日」。
つまりは、400年間で3日分だけ、閏日は少なくなるという事ですね。

一般的に閏年というと、「4年に1度」だと思われています。
ですから400年間で言えば、閏年は100回あるはずですよね。
しかし厳密に言うと、閏年は400年間で97回訪れます。
4年間で「23時間15分4秒」ズレた分を、24時間を足して補正すると、
閏日1回につき約45分多くなるので、100回だと75時間で約3日多くなり、
上で求めた3日分のズレは、こうやって生じていると。
そして、このズレに対応する為に、その400年間の内、
100年目・200年目・300年目は、閏年としない事にしました。
これは1582年、日本で言えば例の天正10年(本能寺の変があった年)に、
時のローマ教皇・グレゴリウス13世によって、ヨーロッパ世界では、
従来の4年に1度から、400年間に97回へと改められた事により、
「グレゴリオ暦」と呼ばれ、閏年は以下のようにルール付けされました。

 1.西暦年が4で割り切れる年は閏年にする。
 2.1を満たしても、100で割り切れる年は閏年にしない。
 3.1と2を満たしても、400で割り切れる年は閏年にする。

実は2000年の閏年って、400年に1度のレア・ケースだったんです。
そして、気の早い話では、2100年は閏年になりません。
されはさておき、以上の3ルールを分数の式で表し、それを計算すれば、

  365+1/4−1/100+1/400=365.2425

はい、こうやって「1年は365.2425日」と、答えが求まる訳ですね!!
地球が太陽を公転する周期は「約365.2422日」なので、
そのズレは1万年でおよそ3日と、これなら誤差は極微量です。
逆に、閏年が4年に1度の「1年が365.25日」だと、
およそ128年で1日分、384年ほどで3日分ズレますから、
キリの良い所で、400年間で3日分を修正するルールを加えたと。
閏年365回分で、およそ1年分(365日)に!!・・・って、それは当然か(笑)。
そうなるよう調整して設定されたのが「閏年」ですので。
ちなみに、円の1周が「360度」なのも、一説によると、
4000年前の古代メソポタミア人が、30日で1ヶ月、12ヶ月で1年、
つまりは360日で1周するという考え方に由来したからとも言われてますね。
まあバビロニア数学では60進法が用いられていたので、キリは良かったのかと。

以上、このクイズ問題に関しては、
小学生が習う分数と小数の計算を、より楽しく学べないか?というのを、
閏日に絡めて少し考えてみた、新コンテンツ案の1つのネタでした。
ひたすら計算ドリルをこなすだけでなく、こういう学習法もアリかと思いまして。
って、本音を言うと、数学の魅力を伝えようというよりは、
閏日という事で、思い付いた内容をメモっておく意図もあったりも(笑)。
それこそ、ブログでやれって話題ですかねえ、これは?

まあ今回は、これだけで長文になったので、ここで話を終えましたが、
ここから更に、「そもそも何故、閏年が必要なのか?」という疑問を、
「地球・月・太陽」と「年・月・日」という暦も絡めて、地学の観点から語り、
加えて、「人類はそのズレに、どう対応してきたか?」を、歴史の観点から語ると。
ちなみに日本の和暦は、中国の暦そのままだと経度差からズレが生じる為、
江戸幕府お抱えの囲碁棋士・渋川春海から始まる一方で、
明治維新で西洋の太陽暦が導入されるまで、太陰太陽暦が用いられてました。
もちろん、そこで太陽暦と太陰暦の話になれば、
例の農耕民と遊牧民の話に繋げても良いでしょうし、
農業や航海は、天文学と密接な関係にあるので、
それこそ各文明で独自に発展したので、そこを追っても面白いでしょうし、
また、現在のグレゴリオ暦でも、1万年で3日ほどズレますから、
そのズレにも対応する、新しい閏年のルールを考えてみる課題も面白いかも(笑)。
暦の話は、地学・物理・数学・歴史がリンクするので、良い題材かと思うのですが、
ぶっちゃけた所、一般的な感覚だと、どうなんでしょ?
「ゴチャゴチャした話より、計算ドリルやってる方が楽」となる可能性も・・・・

って、そういえば今回、多くの小中校生は突然、思わぬ長期休暇を迎える事となり、
卒業や入試を控える学年で無ければ、却って喜んでる子供も居るかと思いますけど、
これだけ、いきなりの休み突入だと、宿題とかってどうなってるんですかねえ?
学校の側もさすがに、ここまで想定した準備はして無かったでしょうから。
まあ個人的には、宿題というモノに対して、そこまで肯定的な訳じゃないですし、
やりたい事がある子なら、宿題に縛られない自由で長い休みはチャンスかも?
中学生でも一旦興味を持てば、ここ↓まで1年経たずに行っちゃうそうなので(笑)。

ゼータ兄貴「玉河数とRiemannゼータ関数」
https://youtu.be/QeKEmcyxWlY?t=2508
ちなみにこれは、「ロマンティック数学ナイト」という
娯楽として数学を楽しむ人たちのイベントでした。
https://wakara.co.jp/event/20170705

> 理系分野の奥深くや、プログラミングだったりにも繋がっているので
> もっと興味を持ちたいとは思うのですが

私の方も、数ヶ月前に始まったYouTubeの本格視聴によって、
物理や数学を学び直したいとか、生物や化学もキチンと学びたいとか、
そういった向学心が、日に日に高まりつつあるのですが、
専門書って やはり高いので、欲しい本のリストが積み上がっていく・・・・
(とは言え現実は、図書館で借りた本すら、まともに読めてないですけど・苦笑)

それを思うと、近年、物理の名著が続々と無料公開されている
英語での学習環境の充実ぶりが非常に羨ましく、
YouTubeにしても、英語のコンテンツは非常に充実していて、
今更ながら、「英語が出来れば」と後悔してますね(泣)。
でも考えようによっては、今のネット時代、
無料で手軽に英語自体を学べる環境も整っており、
本人のやる気さえあれば何だって学べそうな感じですし、
私には少し遅くても、子供たちには恵まれた時代になっているのかも?
もちろん、その一方で、貧富の格差による機会の平等性は、
年々悪化しているかも知れませんけど・・・・
って、そんなメリットとデメリットが共存する時代だからこそ、
新コンテンツ案として、デジタル教材系のモノを考えてるんですけどね。
(今回の臨時休校は、ネット学習にとって大きな転換点になる可能性も?)

あと、プログラミングに関しては、安倍教育改革の一環により、
この4月から、小学校でのプログラム教育の必修化が始まるんですよね。
いや〜、小学校でプログラム教育って、一体どんな事をやるんでしょ?
プログラム教育を通して、論理的な思考力を高めるのが目的だそうですが、
数学ではなく算数をやってる年代で、それが出来る!?
って疑問が、個人的には正直あるんですけど、
マイクラを遊んでる今の子供たちなら、そこはやり方次第なのかなぁ?

それこそ、プログラミング必修化によって、そちら方面の需要があるなら、
「信玄の野望」の新作&オンライン化のゲームを作りつつ、
そのプログラムを解説するような企画も、アリなのか?とか考えたりはします。
やはり、学ぶには、実際に触れてみるのが1番ですし、
ブラウザ上で動作するJavaSciprtなら、特別な環境を用意する事なく、
そのままブラウザ上で、プログラムに触れてみる事も可能ですので。


▼ 日本史の偉人カードゲームで進めてみます?
> > 世界史の方が、いろんな分野を選べて面白そうでしたが、
> > 世界史が対象だと、それこそ人物が膨大に居過ぎて大変なので、
> > まずは日本史を題材に、カードゲーム用の人物選定を行ったのですが・・・・
> > 日本史でも多く居過ぎて、選び切れませんでした(苦笑)。
> > トランプだとジョーカー込みで53枚。
> > 百人一首だと100枚で、麻雀牌だと日本ルールで136枚なので、
> > 現実的に遊ぶ事を考えると、150枚くらいが適量の上限であり、
> > 限界まで行って250枚くらいが上限だと、個人的には思うのですが、
> > 各時代の重要人物を選んでいくと、この数を簡単に越えちゃうんですよね(笑)。

ふと思い立ち、ポケモンのモンスター数も調べてみました。

 ポケモンのモンスター数
   第1世代 151匹(計151匹)  ※赤&緑(1996年)※
   第2世代 100匹(計251匹)  ※金&銀(1999年)※
   第3世代 135匹(計386匹)  ※ルビー&サファイア(2002年)※
   第4世代 107匹(計493匹)  ※ダイヤモンド&パール(2006年)※
   第5世代 156匹(計649匹)  ※ブラック&ホワイト(2010年)※
   第6世代  72匹(計721匹)  ※X&Y(2013年)※
   第7世代  88匹(計809匹)  ※サン&ムーン(2016年)※
   第8世代  84匹(計893匹)  ※ソード&シールド(2019年)※

これを見ると、やはり150くらいが適量の上限で、頑張れば更に増やせる感じ?
ゲームとしての完成度を求めるなら、偉人カードも150枚が目安でしょうが、
歴史の勉強に役立てる事がメインなら、許容範囲内で多くしても良いのかも?
そうだったら、無理に人数を削らなくても良くなると(笑)。
子供たちがポケモンを覚える感じで、歴史上の偉人を覚えられれば良いですけど、
まあポケモンにしても、全モンスターが引き継がれる訳じゃ無いでしょうし、
250とか、500あたりでも、可能と言えば可能なのかも知れませんね。

信長の野望の武将数で見ると、配下武将が登場した第3作「戦国群雄伝」で約400人、
最も評価の高い第4作「武将風雲録」で約700人、それに次ぐ第6作「天翔記」で約1000人、
そして最新作の第15作「大志」では2000人を超えたそうですが、
コレクション的には増えた方が嬉しくても、ゲーム的には必ずしも そうとは言えず、
キチンと覚えるなら100人で、おおよそで把握するなら500人くらいが限度ですかねえ?
プロ野球だと、全12球団の主力級が100人で、1軍半まで含めると500人くらいなので(笑)。
でも逆に、ゲーム目的よりも、勉強目的の方に主眼を置くとすれば、
2000人でも、3000人でも、覚えられれば覚えられるほど良い訳で、
それこそ信長の野望や三國志シリーズで、そこだけピンポイントで詳しくなる要領で、
全世界・全時代・全分野に対応した知識を蓄えられれば、理想的ではあるのかも?

ちなみにカードの方は、他のゲームと共用するなら「能力値あり」にして、
カードゲーム単体なら、重要度くらいで「能力値なし」という方向で考えています。
SLG主体なら前者、カードゲーム主体なら前者になるのかな?
そうなると扱う人数的に、前者が世界史版、後者が日本史版が妥当でしょうか。
もちろん、データベースで全てフルに設定しておいて、
各ゲームに応じて、必要な項目を適宜用いる形式でも良いかも知れませんがね。
あと、人物データは誰でも投稿OKとすれば、データベースとしても充実できそうですし、
評価が難しい能力値の方も、複数投稿で平均化されれば、妥当な所に落ち付きそう。
実を言うと、この投稿機能は1人用ゲーム「ナポレオンの野望」を作った時に、
実装を考えてたのですが、後回しにしたら未完に終わっちゃったんですよね(笑)。
あの時に実装できていれば、今頃それなりにデータが貯まっていたのかも・・・・

> > まあ、ともかく時代の方は、一応こんな分け方をしています。
> >  古代(古墳以前・飛鳥時代・奈良時代・平安前期・平安後期)
> >  中世(源平合戦・鎌倉時代・南北朝期・室町時代・戦国時代)
> >  近世(安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末維新)
> >  近代(明治時代・大正時代・戦前昭和・戦後昭和・平成以降)
> > 20区分で、それぞれ5つくらい事件を選ぶと、出来事カードは計100枚。
> > そして、1つの事件に1〜2人を選ぶと、人物カードが計150枚。

ついでに、世界史の方は、こんな感じを想定↓
 紀元前(前300年の前と後で2区分)
 古代(西暦1〜1000年を200年単位で5区分)
 中世(1000〜1600年を100年単位で6区分)
 近世(1600〜1850年を50年単位で5区分)
 近現代(1850〜2000年を25年単位で6区分)

以上、合計で24区分ですね。
国と地域は、国がWW2オンライン同様「米・英・仏・独・伊・露・日・中」の8つ、
地域が「アジア・欧州・中東&アフリカ・南北米&オセアニア」の4つで、計12かな?
感覚的にですが、地域区分は、年代区分の半分くらいで良い気がします。
・・・って、その理屈で行くと、年代が20区分の日本史版は、
出来事カード100枚、人物カード150枚などでは、とても収まらなくなりますけど、
まあそこは、日本史と世界史のボリュームの違いと言う事で(笑)。

それにしても、正月頃の予定では、どんなに遅くても年度内の3月中に、
歴史偉人カードゲームを完成させるつもりだったのですが、
その3月に入ったのに、現状では全く形を為しておらず、
「サイト開設20周年企画」とか言って、いろいろと案は考えていたのも、
このままでは、とてもじゃないけど実現は・・・という状態に(苦笑)。
もう、何でも良いから、とにかく形にする所から始めないと駄目ですかねえ?

いっその事、日本史や世界史よりも拘りの少ない「中国史」とか対象にした方が、
あれこれ悩むほどの知識も無いので、却って完成が早いかも?
中国の場合、日本や欧州に比べると、あまり肖像画を描かない文化なので、
(日本は先祖供養、欧州は権威や見合いで描きますが、中国だと皇帝か文人くらい?)
そちらの理由からも、選べる人物数が絞れる気がします。
まあ、科学史や文化史などの分野縛り、戦国史や幕末維新史などの時代縛り、
もしくは、両方兼ねたスポーツやサブカルなどなら、内容も濃いまま作れますけども、
中国史なら、王朝ごとに時代を区切れば、王朝対抗戦としても活用法がありそう(笑)。
って、そうなったら、五胡十六国や五代十国あたりは、一括りで良さそうですが、
人気のある三国志は一括りにすべきか? 魏・呉・蜀で分けるべきか?
(首都の地域バランスを考えると、四川に都を置いた蜀は欲しい所ですけどね)

> 私の方も日本史偉人の選定は行っていますが、
> 流石に「250を簡単に越える」はびっくりです。

なるほど、弁さんは日本史ですか。
そうなると私の方は、同じく日本史にした方が良いのか?
それとも、被らないよう、異なる題材で行った方が良いのか?

同じであれば、例えば人物選定に関しても、協力しながら行えますし、
何でしたら、ゲームはそれぞれ別でも、カードを統一する事は出来るんですよね。
そうなれば、こうした雑談も、ここらでそろそろ切り上げて、
スレッドの内容を、そちらの話題に全振りする事も可能です(笑)。
人物選定であれば、掲示板でも十分に対応可能ですしね。
ただ、デメリットとしては、一緒に作業する事が重荷になったり、
別々でも同じ題材だと、相手を意識してしまったりして、
自由な創作活動の足枷となるかも知れない所ですかねえ?

現在はトップページにある「戦国武将カード」を
画像投稿掲示板で、小絳侯さんや長春真人さんと一緒に作った時みたいに、
個人的には、一緒に行えた方が楽しいですし、望ましいのですが、
長文雑談で萎縮させるみたいな事が起きてしまうと、元も子も無いですし・・・・

ちなみに弁さんは、日本史偉人だと何人くらいを想定されてます?


▼ 返信あれこれ
> > 厳密に言うと、農耕民は特定の土地に根付いて暮らす一方で、
> > 遊牧民は土地を転々として暮らす事から、
> > 相続で言えば、農耕民は、農地を細分化してしまう分割相続よりも、長子相続を好み、
> > 逆に遊牧民は、過密だと草地不足になるので、年長者から順に独立させ、
> > 残った末っ子に自分たちの面倒を見させる末子相続になると。
> > また、政治で言えば、人々が定住するならば、安定した統治機構が望まれ、
> > 人々が移住を繰り返すなら、その時々で適切な状況判断を下せる統治機構が望まれると。

> なるほど
> そう考えると遊牧民式統治機構って、グローバル企業の方に残っていたりするのですかね?

「残る」という表現は別として、グローバル企業の経営方針的には、
農耕タイプよりも、遊牧タイプの方が、イメージとして近いかも知れませんね。
まあ、それだけ熾烈な競争社会だとも言えるでしょうけど。

> > ちなみに、鳥の糞が植物の肥料として重宝されるのも、
> > 鳥がエサとして食べた植物のリンやカリウムが、
> > そのまま濃縮されて、糞尿として排出されるからです。
> > 太平洋に浮かぶナウルという小島が潤ったのも、ひとえに鳥の糞のお陰でした。

> 黄砂が太平洋の島や海中に栄養を運んでいるという話を聞いて
> 糞も合わせての、循環は本当に面白いなと思います。

オホーツク海沿岸が、世界3大漁場の1つに数えられるのも、
アムール川が出来た養分豊富な氷が、流氷として北海道に流れ着くからですしね。

> > いや〜、ウンコとか、オシッコとか、小学生なら喜ぶネタですけど、
> > 大人相手に振る話題では無かったかな?と、
> > 投稿後に、ちょっと反省したのですが、大丈夫でしたか?

> その点に関しては大丈夫です。
> 自然の仕組みの一つとしてリスペクトしているというんでしょうか。
> 糞尿に関しての忌避感は、好き好んで実物を弄ることの体への悪影響を
> 本能的にか、文化的に学習しているからでしょうし

でも、子供はウンコ関連が大好きですけどね(笑)。
アラレちゃんじゃなくても、ウンコを突きたがる子供多いですし、
児童書では、「おしりたんてい」が大ヒットしており、
「うんこ漢字ドリル」や「うんこ計算ドリル」は、小学生に大人気です!!

> 生物の生存戦略を語る上でも、糞尿を切り離せない生き物もいることでしょうしね
まあ、排泄を行わない生物って、ほとんど居ませんからねえ。
あと、例えばパンダのように、主に笹ばかりを食べ、しかも2割程度しか消化できないようだと、
糞と言っても ほとんど竹で、臭いだって臭くなかったりもしますし、
赤ちゃんパンダの離乳食は、お母さんパンダのウンチだったりします(笑)。
ユーカリの葉っぱを食べるコアラとかも、同じですね。
これには、消化を助ける腸内細菌の譲渡という目的もあります。

> > > それ以前の段階の話になりますが、今回のやり取りでも天正10年の出来事や
> > > 中国や欧州の地形の差異の話は、自分の方で書こうとした話ではあるのですが
> > > どうしても釈迦に説法感を感じてしまって、やめてしまったのですよね。
> > > ……そして段違いの説明力の文章が管理人さんから出てくると

> > う〜ん、という事になると、
> > 「相手の話を引き出す会話のテクニック」という能力が、
> > 私は極端に低いんでしょうねえ・・・・
> > 攻撃したり、マウントを取ったりするつもりは無いものの、
> > 威圧的に感じさせるというのは、そういった部分なのかも?
> > 私としては、気にせずドンドン書いてもらってOKなんですけどね(笑)。

> これに関しては、私の方も悪いかもしれません。
> ここの団体戦をやってみての感想なのですが、
> いきなりすべてを語らずに、一部だけ語って他の人の発言を促したほうが
> 良い結果に終わることが多かったため、いつの間にかそういう癖がついてしまっていたようです。

まあ確かに、「話し上手は聞き上手、そして語らせ上手」というのはありますよね。
それと私の癖として、自分が詳しくない分野の話題であれば、
新しい情報を知りたいと、出来るだけ相手に語らせる方向で話を進めますけど、
自分も知ってる話題の場合、お互いに情報を出し合って、より高い所に登りたいと、
まずはコチラから語ってしまうので、そこが良くないんでしょうね。

「より高くに」というのは、あくまでも私の個人的な欲求であって、
「それな」が多用される共感性の時代とは、恐らく合っていないのだと。
それが解っていながら、その一方で、普段は合わせていても、
「自分のサイトくらいは、自分の好みで」という気持ちが正直あったり(苦笑)。
少なくとも、LINEやTiwtterといった短文の時代に、
私の長文癖は、鈍器のようなモノだろうなぁ・・・とは自覚してます(笑)。


[22958] 日本史・偉人カードの人選リスト叩き台返信 削除
2020/3/11 (水) 21:15:37 徳翁導誉

> > > まあ、ともかく時代の方は、一応こんな分け方をしています。
> > >  古代(古墳以前・飛鳥時代・奈良時代・平安前期・平安後期)
> > >  中世(源平合戦・鎌倉時代・南北朝期・室町時代・戦国時代)
> > >  近世(安土桃山・江戸前期・江戸中期・江戸後期・幕末維新)
> > >  近代(明治時代・大正時代・戦前昭和・戦後昭和・平成以降)
> > > 20区分で、それぞれ5つくらい事件を選ぶと、出来事カードは計100枚。
> > > そして、1つの事件に1〜2人を選ぶと、人物カードが計150枚。

> > 私の方も日本史偉人の選定は行っていますが、
> > 流石に「250を簡単に越える」はびっくりです。

> そうなると私の方は、同じく日本史にした方が良いのか?
> それとも、被らないよう、異なる題材で行った方が良いのか?
> 同じであれば、例えば人物選定に関しても、協力しながら行えますし、
> 何でしたら、ゲームはそれぞれ別でも、カードを統一する事は出来るんですよね。
> ちなみに弁さんは、日本史偉人だと何人くらいを想定されてます?

とりあえず、叩き台として書き出してみました。
最初の内は、1区分につき15名程度で収まるよう気を付けていたのですが、
時代が下るごとに増えてしまい、でも面倒なので、そのままにしておきます(笑)。
そこまで深く考えてないので、加えたり削ったり、ランクを上限させたりは、ご自由に!!
(ランクは区分内での比較で付けたので、全体のバランス調整は必要かも)
でもまあ、ある程度の人数の大枠は、先に決めた方が楽なのかなぁ?
出来るだけ、多くの人の意見を聞いてみたい所ではあります。


【古墳時代  〜592】
  S:卑弥呼
  A:仁徳天皇
  B:継体天皇・大伴金村
  C:神武天皇・野見宿禰
  D:神功皇后・日本武尊・当麻蹴速

【飛鳥時代 592〜710】
  S:聖徳太子・天智天皇
  A:蘇我馬子・小野妹子・天武天皇
  B:推古天皇・蘇我入鹿・藤原鎌足・大友皇子
  C:崇峻天皇・物部守屋・持統天皇
  D:鞍作止利・高向玄理・阿倍比羅夫・額田女王

【奈良時代 710〜794】
  S:聖武天皇・光明皇后
  A:藤原不比等・鑑真・行基
  B:藤原仲麻呂・吉備真備・道鏡
  C:元明天皇・橘諸兄・阿倍仲麻呂・孝謙天皇・和気清麻呂
  D:舎人親王・稗田阿礼・太安万侶・山上憶良・大伴家持

【平安前期 794〜941】
  S:桓武天皇・最澄・空海
  A:坂上田村麻呂・菅原道真・平将門
  B:嵯峨天皇・醍醐天皇・紀貫之・藤原純友
  C:藤原薬子・藤原良房・藤原基経
  D:清和天皇・橘逸勢・小野小町・在原業平
  E:僧正遍昭・文屋康秀・喜撰法師・大友黒主

【平安後期 941〜1160】
  S:藤原道長・紫式部
  A:清少納言・白河上皇・藤原清衡
  B:藤原頼通・源義家・後三条天皇
  C:空也・定朝・鳥羽法皇
  D:小野道風・藤原佐理・藤原行成

【源平合戦 1160〜1192】
  S:平清盛・源頼朝
  A:後白河法皇・源義朝・木曽義仲・源義経・北条時政
  B:以仁王・安徳天皇・和田義盛・大江広元・三善康信・藤原秀衡
  C:崇徳上皇・藤原頼長・信西・源頼政・源範頼・梶原景時・畠山重忠・平宗盛・西行・藤原隆信
  D:那須与一・熊谷直実・弁慶・島津忠久・平知盛・平重衡・平敦盛・二位尼・建礼門院・巴御前・常磐御前・静御前

【鎌倉時代 1192〜1333】
  S:北条泰時・北条時宗
  A:源実朝・北条政子・北条義時・後鳥羽上皇・藤原定家・フビライ
  B:源頼家・北条時頼・法然・栄西・道元・日蓮・親鸞
  C:比企能員・鴨長明・安達泰盛・平頼綱・一遍・慈円・運慶
  D:竹崎季長・粟田口吉光・快慶

【南北朝期 1333〜1378】
  S:後醍醐天皇・足利尊氏
  A:楠木正成・新田義貞・北畠親房
  B:北条高時・護良親王・北畠顕家・足利直義・高師直・夢窓疎石
  C:足利義詮・光厳天皇・佐々木道誉・赤松円心・懐良親王・名和長年・菊池武光・楠木正行
  D:足利直冬・足利基氏・文観・千種忠顕・阿野廉子・北条時行・上杉憲顕・細川頼之

【室町時代 1378〜1493】
  S:足利義満・足利義政
  A:日野富子・細川勝元・山名宗全・世阿弥・雪舟
  B:後亀山天皇・足利義教・畠山義就・観阿弥・尚巴志
  C:一条兼良・二条良基・今川了俊・大内義弘・朝倉孝景・宗祇・池坊専慶・コシャマイン
  D:土岐康行・山名氏清・足利持氏・上杉禅秀・足利義尚・今川範政・一休・狩野正信

【戦国時代 1493〜1573】
  S:細川政元・北条早雲
  A:蓮如・三好長慶・武田信玄・上杉謙信・足利義昭・ザビエル
  B:大内義興・毛利元就・斎藤道三・朝倉義景・大友宗麟・狩野永徳
  C:細川高国・尼子経久・足利義輝・北条氏康・今川義元・浅井長政・長宗我部元親
  D:細川澄元・松永久秀・南部晴政・最上義光・宇喜多直家・龍造寺隆景・島津義久

【安土桃山 1573〜1615】
  S:織田信長・豊臣秀吉・徳川家康
  A:徳川秀忠・明智光秀・柴田勝家・石田三成・豊臣秀頼・千利休
  B:淀殿・前田利家・毛利輝元・北条氏政・伊達政宗・真田幸村・長谷川等伯・出雲阿国
  C:高台院・宇喜多秀家・上杉景勝・直江兼続・黒田長政・佐竹義宣・支倉常長・藤原惺窩
  D:千姫・丹羽長秀・滝川一益・加藤清正・福島正則・細川忠興・小西行長・大谷吉継・立花宗茂・宮本武蔵
  E:本多忠勝・井伊直政・榊原康政・酒井忠次・後藤又兵衛・明石掃部・毛利勝永・長宗我部盛親

【江戸前期 1615〜1709】
  S:徳川家光・徳川綱吉
  A:保科正之・荻原重秀・小堀遠州・松尾芭蕉・井原西鶴・近松門左衛門
  B:天海・天草四郎・松平信綱・柳沢吉保・本阿弥光悦・尾形光琳・関孝和・市川団十郎
  C:明正天皇・徳川光圀・由井正雪・山鹿素行・菱川師宣・荻生徂徠・河村瑞賢・大石内蔵助・シャクシャイン
  D:前田綱紀・池田光政・中江藤樹・大橋宗桂・本因坊算砂・沢庵・渋川春海・三井高利・住友吉左衛門

【江戸中期 1709〜1786】
  S:徳川吉宗
  A:新井白石・杉田玄白・田沼意次
  B:徳川家宣・青木昆陽・本居宣長・前野良沢・喜多川歌磨
  C:徳川宗春・上杉鷹山・大岡越前・室鳩巣・最上徳内・加茂真淵・平賀源内
  D:細川重賢・三浦梅園・石田梅岩・・工藤平助林子平・伊藤若冲・曾我蕭白・馬場文耕

【江戸後期 1786〜1853】
  S:松平定信
  A:水野忠邦・伊能忠敬・円山応挙・葛飾北斎・大塩平八郎
  B:シーボルト・渡辺華山・高野長英・間宮林蔵・歌川広重
  C:徳川家斉・塙保己一・頼山陽・二宮尊徳・安藤昌益・田中久重・東洲斎写楽
  D:松平不昧・島津重豪・佐竹義和・村田清風・調所広郷・山片蟠桃・雷電・藤岡屋由蔵

【幕末維新 1853〜1878】
  S:西郷隆盛・大久保利通・桂小五郎
  A:徳川慶喜・孝明天皇・ペリー・井伊直弼・岩倉具視・勝海舟・松平容保・高杉晋作・江藤新平
  B:徳川家茂・和宮・ハリス・阿部正弘・吉田松陰・坂本龍馬・小栗忠順・榎本武揚・三条実美・大村益次郎
  C:徳川家定・篤姫・島津斉彬・松平春嶽・後藤象二郎・近藤勇・土方歳三・河井継之助・前島密・由利公正
  D:徳川斉昭・島津久光・山内容堂・橋本左内・藤田東湖・横井小楠・川路聖謨・岩瀬忠震・水野忠徳・川路利良・柳河春三
  E:伊達宗城・鍋島閑叟・毛利敬親・徳川慶勝・松平定敬・徳川茂徳・輪王寺宮・伊達慶邦・上杉斉憲

【明治時代 1878〜1912】
  S:明治天皇・伊藤博文
  A:山縣有朋・大隈重信・板垣退助・渋沢栄一・福沢諭吉・夏目漱石・正岡子規・与謝野晶子
  B:松方正義・大山巌・東郷平八郎・乃木希典・陸奥宗光・樋口一葉・黒田清輝・滝廉太郎・中江兆民・内村鑑三・李鴻章
  C:黒田清隆・井上馨・小村寿太郎・新島襄・津田梅子・片山東熊・高村光雲・北里柴三郎・高峰譲吉・幸徳秋水・川上貞奴
  D:西郷従道・児玉源太郎・秋山真之・福地桜痴・新渡戸稲造・岩崎弥太郎・白瀬矗・大谷光瑞・田中正造・李完用
  E:山崎為徳

【大正時代 1912〜1926】
  S:原敬・犬養毅
  A:西園寺公望・桂太郎・高橋是清・平塚らいてう・芥川龍之介
  B:後藤新平・小林一三・横山大観・辰野金吾・野口英世・宮沢賢治
  C:大正天皇・牧野伸顕・山本権兵衛・吉野作造・西田幾太郎・寺田寅彦・鈴木梅太郎
  D:尾崎行雄・加藤友三郎・柳宗悦・豊田佐吉・柳田国男・本多光太郎・長岡半太郎・徳富蘇峰・頭山満

【戦前昭和 1926〜1945】
  S:昭和天皇・東条英機
  A:近衛文麿・山本五十六・松岡洋右・鈴木貫太郎・溥儀
  B:浜口雄幸・広田弘毅・斎藤実・石原莞爾・板垣征四郎・嶋田繁太郎・平沼騏一郎・北一輝
  C:木戸幸一・永田鉄山・山下奉文・鮎川義介・石橋湛山・斎藤隆夫・市川房枝・大川周明・仁科芳雄・双葉山
  D:星野直樹・辻政信・源田実・杉原千畝・伊東忠太・沢村栄治・横山エンタツ・花菱アチャコ・木村義雄・呉清源・藤田嗣治・出口王仁三郎

【戦後昭和 1945〜1989】
  S:吉田茂・田中角栄
  A:皇太子妃美智子・マッカーサー・鳩山一郎・佐藤栄作・湯川秀樹・川端康成・太宰治・松下幸之助・池田大作
  B:皇太子明仁・池田勇人・岸信介・浅沼稲次郎・力道山・長嶋茂雄・三島由紀夫・本田宗一郎・盛田昭夫・正力松太郎
  C:中曽根康弘・王貞治・大鵬・美空ひばり・石原裕次郎・植木等・萩本欽一・黒澤明・手塚治虫・宮本茂・司馬遼太郎・中内功・安岡正篤
  D:福田赳夫・大平正芳・三木武夫・千代の富士・渥美清・ドリフターズ・本多猪四郎・大山康晴・丹下健三・岡本太郎・植村直己・立花隆・瀬島龍三

【平成令和 1989〜 】
  S:小沢一郎・安倍晋三
  A:天皇徳仁・細川護煕・小泉純一郎・鳩山由紀夫・宮崎駿
  B:竹下登・菅直人・枝野幸男・タモリ・ビートたけし・明石家さんま・山中伸弥・渡邉恒雄
  C:宮沢喜一・村山富市・麻生太郎・麻原彰晃・カズ・イチロー・羽生善治・田中耕一・SMAP・安室奈美恵・稲盛和夫
  D:森喜朗・野田佳彦・松井秀喜・野茂英雄・中田英寿・白鵬・井山裕太・村上春樹・村上隆・秋元康・隈研吾・孫正義・池上彰

これだけ収拾が着かずに、人数が膨らんでしまうと、
いっその事、「天皇カード」や「将軍カード」、「首相カード」とかでも良いかも?
とか、考えてしまう(笑)。

天皇なら、それこそ日本史の神話から現代まで描けますし、
首相なら、逆に近現代に絞ってシッカリと描けると。
そして将軍の場合は、江戸15代って結構注目を集めますけども、
室町15代は、江戸期ほど天下泰平の世ではなく、徳川以上に波瀾万丈であり、
鎌倉9代は、途中から天皇家や摂関家から、傀儡の将軍を担いだりしていて、
南北朝期の南朝側の将軍とか、正式名は異なるものの奈良期や平安期の将軍など、
それはそれで、なかなか面白い題材ではないかと思うんですよね。

ちなみに以前、リレー大河ドラマで日本通史を妄想した際、
主人公に選んだ25名がコチラ↓(今回のリストにも全員入れました)
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s21670#21670
>  大伴金村(480頃〜550頃)
>  蘇我馬子(550頃〜626)
>  天武天皇(630頃〜686)
>  藤原不比等(659〜720)
>  吉備真備(695〜775)
>  最澄(766〜822) or 坂上田村麻呂(758〜811)
>  藤原良房(804〜872)
>  菅原道真(845〜903)
>  平将門(900頃〜940)
>  清少納言(966〜1025)
>  源義家(1039〜1106)
>  平清盛(1118〜1181)
>  島津忠久(1160頃〜1227)
>  安達泰盛(1231〜1285)
>  佐々木道誉(1296〜1373)
>  今川範政(1364〜1433)
>  足利義政(1436〜1490)
>  毛利元就(1497〜1571)
>  徳川家康(1543〜1616)
>  保科正之(1611〜1673)
>  荻原重秀(1658〜1713)
>  青木昆陽(1698〜1769)
>  葛飾北斎(1760〜1849)
>  西園寺公望(1849〜1940)
>  松下幸之助(1894〜1989) or 瀬島龍三(1911〜2007)


あと、これは完全なる余談・・・というか与太話ですけども、
個人的には、現在の「総理大臣」や「防衛大臣」といった役職名を、
歴史ある「関白」や「征夷大将軍」に戻したら、面白いかな?
とか、時々妄想しちゃいます(笑)。


> > > このように、農作物の大量生産に欠かせない化学肥料ですが、
> > > その内の窒素化合物の生成に革命をもたらしたのが、
> > > 「ハーバー・ボッシュ法」という、アンモニアの生成方法でした。
> > > これは、水と石炭から水素(H2)を作り、それを大気中の窒素(N2)と反応させ、
> > > アンモニア(NH3)を作ってしまうという方法でしたから、
> > > 安価で大量に窒素化合物が生産でき、それにより穀物の生産量も増大して、
> > > 近現代の人口爆発を支える一因ともなる発見でした。
> > > その当時、「空気からパンを作った」と賞賛された由縁ですね。
> > > ただ、その一方で、前述の通り、窒素化合物は火薬の原料ともなり、
> > > この頃になると、アルフレッド・ノーベルによって、
> > > 硝酸を原料とするダイナマイトが登場してきますから、
> > > 平時には肥料を、戦時には爆薬を、簡単に作れる時代になってしまうと・・・・

> > なるほど
> > civ5で技術ツリーが肥料→ダイナマイトになっていた理由ですね

前回、書き忘れてた箇所なので、ついでに今回返信を追記(笑)。
ぶっちゃけた所、私はもう十数年まともにゲームをプレーしておらず、
Civilizationシリーズに関しても、3くらいで情報が止まっており、
最近ようやく、それこそ「うどんの野望」の実況プレー動画とかで、
Civだけでなく、信長の野望やEuropa Universailsなども含め、
最新シリーズのシステムがどんな感じか、把握できてる状況なんですけど、
(最近は信長でも技術ツリーが採用されているのは、実況動画で知りました)
弁さんが「civ5」と書かれている所を見ると、
私以上に最近までプレーしている一方で、ここ数年は滞ってる感じでしょうか?
(シリーズ最新版であるCiv6が2016年の発売らしいので)

という事で、ここからが話の本題なのですが(笑)、
私の知識量が薄い2000年以降のゲーム情報において
「このゲームは、実際にプレーしたけど面白かった」とか、
「あのゲームは未プレーだけど、目新しくて変わった感じ」とか、
「あの有名シリーズも、今ではこういう所が新しくなった」とか、
何でも良いんで、何か知見とかありますでしょうか?
前述の通り、私の直近十数年のゲーム知識は、かなり乏しいモノで・・・・
(毎週見ていた「Game Wave」の番組終了が2002年なので、その辺から急激に)
逆に言うと、私のゲーム話に出てくる作品名は、前世紀のタイトルばかりな為、
「果たして伝わってるのか?」と、不安になる事も少なくないんですよね。

あと、こちらは弁さんが詳しいかは解らない話題ですけど、
アニメ視聴の方も、ここ7〜8年くらい、新作はあまり見ておらず、
直近だと一昨年の「アンゴルモア 元寇合戦記」が最後だったのですが、
YouTube同様、テレビ買い換えによりネット配信も楽しめるようになって、
最近話題の「鬼滅の刃」「Dr.STONE」「幼女戦記」を立て続けに一気見!!
一気見という視聴法自体、個人的には今まで経験が少なかったのですが、
OP・ED曲を飛ばせば、映画2本分(4時間)とテンポ良く見られますね。
特に先週見たDr.STONEは、Civの技術ツリーみたいなのがストーリーの根幹で、
私の中での歴代ランキング↓の中でも、20位前後に入り込む作品でした。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20466#20466

ちなみに現在は、アメリカのファンタジー超大作ドラマである
「ゲーム・オブ・スローンズ」に手を出そうか考え中なのですが、
各話1時間前後で全73話と、日本の大河ドラマ2.5作品分ほどある事から、
いったん見始めれば一気なんでしょうけど、二の足を踏んでる状況(苦笑)。
という事で、これは弁さん限定ではなく、全ての方へですが、
ゲームに引き続き、アニメやマンガ、ドラマに映画、音楽、動画、書籍などなど、
何かオススメという作品がありましたら、気軽に情報提供をお願いします。
前の歴史小説の時みたいに、作品名の列記でも構いません(笑)。
ともかく、私が未視聴の作品の中にも、まだまだ名作は数多くあると思うので。


[22966] Re:日本史・偉人カードの人選リスト叩き台返信 削除
2020/3/18 (水) 01:23:35

▼ 徳翁導誉さん
> > ちなみに弁さんは、日本史偉人だと何人くらいを想定されてます?
> とりあえず、叩き台として書き出してみました。
> 最初の内は、1区分につき15名程度で収まるよう気を付けていたのですが、
> 時代が下るごとに増えてしまい、でも面倒なので、そのままにしておきます(笑)。
> そこまで深く考えてないので、加えたり削ったり、ランクを上限させたりは、ご自由に!!
> (ランクは区分内での比較で付けたので、全体のバランス調整は必要かも)
> でもまあ、ある程度の人数の大枠は、先に決めた方が楽なのかなぁ?
> 出来るだけ、多くの人の意見を聞いてみたい所ではあります。


時代区分お借りします。
指導者などの枠100名
指導者以外の文化人などの枠から50名を選びました。


 【飛鳥時代 592〜710】

     蘇我馬子・聖徳太子・藤原鎌足・蘇我入鹿
     天智天皇・天武天皇・持統天皇・藤原不比等
 
 【奈良時代 710〜794】

     聖武天皇・孝謙天皇・吉備真備・藤原仲麻呂

     行基・鑑真

 【平安前期 794〜941】

     桓武天皇・阿弖流為・坂上田村麻呂・藤原薬子
     嵯峨天皇・藤原良房・菅原道真・平将門

     最澄・空海・紀貫之

 【平安後期 941〜1160】

     藤原道長・藤原頼通・後三条天皇
     源義家・白河上皇

     清少納言・紫式部

 【源平合戦 1160〜1192】

     平清盛・藤原秀衡・後白河法皇・北条時政
     源頼朝・木曾義仲・源義経

     西行

 【鎌倉時代 1192〜1333】

     北条政子・北条義時・後鳥羽天皇
     北条泰時・北条時頼・北条時宗
 
     藤原定家・鴨長明・吉田兼好
     法然・栄西・道元・日蓮・親鸞
     運慶

 【南北朝期 1333〜1378】

     後醍醐天皇・北畠親房・楠木正成
     足利尊氏・足利直義

 【室町時代 1378〜1493】

     足利義満・足利義持・足利義教
     足利義政・日野富子

     世阿弥

 【戦国時代 1493〜1573】

     細川政元・毛利元就・北条氏康・武田信玄
     三好長慶・上杉謙信・足利義昭

     狩野永徳

 【安土桃山 1573〜1615】

     柴田勝家・明智光秀・織田信長・島津義弘
     豊臣秀吉・徳川家康・毛利輝元・石田三成
     伊達政宗・徳川秀忠

     千利休・宮本武蔵

 【江戸前期 1615〜1709】

     春日局・松平信綱・保科正之
     徳川光圀・徳川綱吉

     渋川春海・関孝和・近松門左衛門
     松尾芭蕉

 【江戸中期 1709〜1786】

     新井白石・徳川吉宗・田沼意次

     本居宣長・杉田玄白・平賀源内

 【江戸後期 1786〜1853】
 
     松平定信

     葛飾北斎・華岡青洲・間宮林蔵
     田中久重・二宮尊徳

 【幕末維新 1853〜1878】

     阿部正弘・井伊直弼・勝海舟・小栗忠順
     西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允・徳川慶喜
 
 【明治時代 1878〜1912】

     板垣退助・山縣有朋・伊藤博文
     大隈重信・東郷平八郎

     福沢諭吉・新渡戸稲造・北里柴三郎
     正岡子規・夏目漱石・渋沢栄一

 【大正時代 1912〜1926】

     原敬・高橋是清

     芥川龍之介・小林一三・宮沢賢治

 【戦前昭和 1926〜1945】

     山本五十六・東条英機・山下奉文・石原莞爾

 【戦後昭和 1945〜1989】

     吉田茂・鳩山一郎・岸信介
     佐藤栄作・池田勇人・田中角栄

     太宰治・湯川秀樹・川端康成・黒澤明
     松下幸之助・本田宗一郎・手塚治虫


[22969] Re2:日本史・偉人カードの人選リスト叩き台返信 削除
2020/3/19 (木) 20:19:05 徳翁導誉

> > なるほど、弁さんは日本史ですか。
> > そうなると私の方は、同じく日本史にした方が良いのか?
> > それとも、被らないよう、異なる題材で行った方が良いのか?

> 目標は世界史です。

では、同時に世界史の人選も考えてみます?
日本史で人選してみて解ったのは、「絶対に外せない人物」の次に、
「入れた方が良い人物」や「自分は入れたい人物」が居て、
こちらの人選の方が、意外と難しいって事なんですよね。

それに対して、世界史の場合は、逆に却って、
「絶対に外せない人物」の段階で、たくさん人数が居過ぎて、
「時代・地域・分野」などの枠組みまで考慮すると、
必然的に、人選も決まってくるのでは?と感じました。

> ただ最優先すべきは、ゲームのルールの方だと思うので
> 日本史と東アジアだけ選定して中断しています。

そうなると、カードの人選は、ルールが定まった後の方が良さそうですかね?
どんな人物ラインナップが好ましいかは、
ゲームの題材やシステム次第で、いろいろ変わってきますので。
例えば、ポーカーや麻雀のように「役を揃える」ゲームの場合、
歴史上での重要度だけでなく、役として揃う人選が必要になってきますし、
仮に、真言宗開祖の空海と、薬子の変で嵯峨天皇が入っていたら、
「三筆」を揃える為、橘逸勢も承和の変で捻り込みたくなると(笑)。

> > 同じであれば、例えば人物選定に関しても、協力しながら行えますし、
> > 何でしたら、ゲームはそれぞれ別でも、カードを統一する事は出来るんですよね。
> > そうなれば、こうした雑談も、ここらでそろそろ切り上げて、
> > スレッドの内容を、そちらの話題に全振りする事も可能です(笑)。
> > 人物選定であれば、掲示板でも十分に対応可能ですしね。
> > ただ、デメリットとしては、一緒に作業する事が重荷になったり、
> > 別々でも同じ題材だと、相手を意識してしまったりして、
> > 自由な創作活動の足枷となるかも知れない所ですかねえ?

> 一応カード統一に関しては検討してみます。
> 先に管理人さんがリストを公開していることですし。

すみません・・・・
個人的には、ちょっとメモ替わりのつもり投稿したのですが、
何だか、促した感じになっちゃいましたかねえ?


> > > ちなみに弁さんは、日本史偉人だと何人くらいを想定されてます?
> > とりあえず、叩き台として書き出してみました。
> > 最初の内は、1区分につき15名程度で収まるよう気を付けていたのですが、
> > 時代が下るごとに増えてしまい、でも面倒なので、そのままにしておきます(笑)。
> > そこまで深く考えてないので、加えたり削ったり、ランクを上限させたりは、ご自由に!!
> > (ランクは区分内での比較で付けたので、全体のバランス調整は必要かも)
> > でもまあ、ある程度の人数の大枠は、先に決めた方が楽なのかなぁ?
> > 出来るだけ、多くの人の意見を聞いてみたい所ではあります。

> 時代区分お借りします。
> 指導者などの枠100名
> 指導者以外の文化人などの枠から50名を選びました。

時代区分に関しては、時代ごとに極端な人数の偏りが生じないよう
設定してみた意図もあったので、
100名や150名に絞るなら、時代の統合があって良いかも?
例えば、「飛鳥・室町」「平安」「源平・鎌倉」「南北朝・室町」
「戦国・安土桃山」「江戸」「幕末・明治」「戦前」「戦後」くらいに。

また、グラフィック的な事を考えると、肖像画がない人物は除外かな?
重要な人物になれば、それこそ卑弥呼とかでも、後世に描かれますし、
逆に言うと、そういったモノが一切無い人物は、そのレベルの認知度であると。
って、そう言えば、リストから「卑弥呼」は漏れてるんですね。
神話を除くと、日本史で最初に登場する人物こそ、卑弥呼ですし、
日本史の人気ランキングとかあると、謎めいた邪馬台国の存在と相俟って、
卑弥呼は常に上位に来るんですよね(女性限定だと1位になる事も)。
https://shuchi.php.co.jp/article/2092

あと、これは個人的な考えですけども、
1つの区分に、最低でも1人は「女性」を入れたい考えはありますね。
上記リンクのランキングを見ても解る通り、日本史は特に女性不在で、
意識してリストに入れないと、なかなか女性が入ってこないので。
藤原薬子とかも、平安前期に目立った女性が居なかった為、
私も強引に捻り込んだ所がありますけど、もし一括りに区分を「平安」とすれば、
紫式部や清少納言が居るので、その必要も無くなると(笑)。

以下、ちょこちょことコメント。
話題的に、同意見の部分は基本的にスルーなので、
異なる意見が多くなりますけど、決してダメ出しでは無いですよ(笑)。
>  【飛鳥時代 592〜710】
>      蘇我馬子・聖徳太子・藤原鎌足・蘇我入鹿
>      天智天皇・天武天皇・持統天皇・藤原不比等

個人的には、大友皇子を入れて「壬申の乱」の役を作りたい所ですけど、
まあそこは、勝者の天武天皇だけ居れば、事足りるのかな。
でも、一般的にも知名度の高い「小野妹子」と遣隋使は、入れた方が無難かも?

>  【奈良時代 710〜794】
>      聖武天皇・孝謙天皇・吉備真備・藤原仲麻呂
>      行基・鑑真

奈良時代の女性枠として、光明皇后ではなく、
娘の孝謙天皇を入れるのは、まあ良いとは思うのですが、
その場合は、道鏡が外せなくなる気はしますね。
(もしも夫婦セットを多く作るなら、光明皇后の方が優先かな?)

>  【平安前期 794〜941】
>      桓武天皇・阿弖流為・坂上田村麻呂・藤原薬子
>      嵯峨天皇・藤原良房・菅原道真・平将門
>      最澄・空海・紀貫之

そう言えば、私の選んだアイヌ勢の中に、
コシャマインとシャクシャインが入ってましたけど、アテルイは抜けてましたね。
(本州在住の蝦夷を、民族的にアイヌと呼んで良いかは解りませんけども)

>  【平安後期 941〜1160】
>      藤原道長・藤原頼通・後三条天皇
>      源義家・白河上皇
>      清少納言・紫式部

ここは、そんなに異論は無いかな。

>  【源平合戦 1160〜1192】
>      平清盛・藤原秀衡・後白河法皇・北条時政
>      源頼朝・木曾義仲・源義経
>      西行

欧州藤原・・・じゃなくて(笑)、
奥州藤原氏から1人を選ぶとするならば、
3代・秀衡よりも、初代・清衡が優先じゃないですかねえ?
源平合戦の流れでも、頼朝と直接対決する直前で亡くなりますし。
あと、保元の乱や平治の乱を扱うとすれば、
清盛のライバルでもあった頼朝の父・義朝も入れたい所。

>  【鎌倉時代 1192〜1333】
>      北条政子・北条義時・後鳥羽天皇
>      北条泰時・北条時頼・北条時宗
>      藤原定家・鴨長明・吉田兼好
>      法然・栄西・道元・日蓮・親鸞
>      運慶

そういえば、私の方では、吉田兼好を入れ忘れてましたね(笑)。
「枕草子」「方丈記」「徒然草」という、三大随筆の作者として、
鴨長明をリストアップした時には、覚えていたのに・・・・
あと、北条執権家から6人選出は、さすがに多すぎる気も?

>  【南北朝期 1333〜1378】
>      後醍醐天皇・北畠親房・楠木正成
>      足利尊氏・足利直義

ここの時代区分では、文化人枠はゼロなんですね。
必ず1人は・・・という枠でも無いのかな?
ちなみに、この時代から文化人を選ぶなら「夢窓疎石」でしょうね。
足利尊氏からも、後醍醐天皇からも、敬われた高僧で、
南禅寺が京都五山の筆頭(のちに鎌倉五山も含めて別格)に選ばれたのも、
この夢窓国師が住職を務めていた事が、1つの大きな要因でした。
また、何と7度も朝廷から国師号を贈られ、「七朝帝師」とも呼ばれてますし、
世界遺産になった天龍寺や西芳寺(苔寺)の庭園を設計したのも、彼ですからね。

>  【室町時代 1378〜1493】
>      足利義満・足利義持・足利義教
>      足利義政・日野富子
>      世阿弥

義持や義教も重要人物ではありますが、ちょっと足利将軍家が多すぎる気も?
応仁の乱から、細川勝元や山名宗全のエントリーも無しですか。
ちなみに義政は、将軍と言うよりも、実は文化人として外せない人物ですし、
日野富子は・・・日本三大悪女(あとは北条政子と淀殿)を揃えるなら必要かも?

>  【戦国時代 1493〜1573】
>      細川政元・毛利元就・北条氏康・武田信玄
>      三好長慶・上杉謙信・足利義昭
>      狩野永徳

まあ、このサイトの都合から、私も武田信玄を入れましたけど、
私が持ってる高校日本史の資料集には、名前が載ってないんですよねえ(苦笑)。
その一方で、戦国時代の代表格として、やはり「北条早雲」は外せない所でしょうし、
少なくとも孫の氏康よりは、優先順位が高いと思います。
また、武田信玄と上杉謙信のライバル同士を出すのであれば、
文化の方でも、狩野永徳と長谷川等伯のライバル同士を揃えたい所(笑)。

>  【安土桃山 1573〜1615】
>      柴田勝家・明智光秀・織田信長・島津義弘
>      豊臣秀吉・徳川家康・毛利輝元・石田三成
>      伊達政宗・徳川秀忠
>      千利休・宮本武蔵

この辺の選考は・・・個人的な好みが加味されてます?(笑)
日本史で最も人気の高い時代ですし、いろんな意見が当然あると思いますけど、
島津義弘、伊達政宗あたりの優先順位は、どうですかねえ?
「賤ヶ岳の戦い」から、柴田勝家が入ってくるのは良いにしても、
「大坂の陣」から、真田幸村どころか、豊臣秀頼する入らないのもアレですし。

>  【江戸前期 1615〜1709】
>      春日局・松平信綱・保科正之
>      徳川光圀・徳川綱吉
>      渋川春海・関孝和・近松門左衛門
>      松尾芭蕉

乳母の春日局が入ってるのに、当の家光が入ってないのは・・・・
父親の2代・秀忠よりも、3代・家光の優先順位は高い気がします。
あと、一般的な知名度としては低いものの、個人的には、
日本の金融・経済史に大きな影響を残した荻原重秀を、入れたい所ではありますね。
江戸幕府が250年続いたのも、彼による財政再建策が大きかったですし、
田沼政治の先駆者であり、ライバルの新井白石により汚名を着させられた面を、
いろいろと考慮したい気持ちは、結構あったりします。
リレー大河案で、江戸中期の主人公に選んだのも、その辺の感情が関係しています。

>  【江戸中期 1709〜1786】
>      新井白石・徳川吉宗・田沼意次
>      本居宣長・杉田玄白・平賀源内

渋川春海や関孝和が入っているのは、理系分野を意識されての事でしょうし、
奇人という意味では、江戸中期の方で挙がってる平賀源内が一般的に有名ですが、
江戸後期には、地球外生命体の存在を考察した異端の学者「山片蟠桃」が居ますね!!
本業は商人で、番頭として幼い店主を支えて、経営が傾いていた店を建て直し、
それだけでなく、仙台藩など諸藩の財政再建まで担い、
市場の観点から空取引や先物取引を肯定して、幕府の経済政策を批判するなど、
偉人カードに入れるべきかは別に、覚えておいて損はない人物かと思います。

>  【江戸後期 1786〜1853】
>      松平定信
>      葛飾北斎・華岡青洲・間宮林蔵
>      田中久重・二宮尊徳

間宮海峡の発見は、もちろん偉業ですけども、
間宮林蔵を入れるなら、まずは師匠筋の「伊能忠敬」が先ですかねえ?
また、江戸幕府の三大改革という括りで考えると、
天保の改革の水野忠邦だけ、外されているんですね。

>  【幕末維新 1853〜1878】
>      阿部正弘・井伊直弼・勝海舟・小栗忠順
>      西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允・徳川慶喜

幕末は、戦国の次に日本史で人気の時代なので、
戦国同様に、いろいろと好みや意見が分かれる所だとは思いますけど、
阿部正弘はまだしも、小栗忠順を入れるのであれば、会津の松平容保であったり、
公家から岩倉具視を入れた方が、まだ無難な気はします。
あと、全体的に言える事ですけど、幕末であればペリーとか、
日本史に大きな影響を与えた外国人は、基本的に抜きなんですね。

>  【明治時代 1878〜1912】
>      板垣退助・山縣有朋・伊藤博文
>      大隈重信・東郷平八郎
>      福沢諭吉・新渡戸稲造・北里柴三郎
>      正岡子規・夏目漱石・渋沢栄一

新渡戸稲造の選出は、やはり紙幣関連なのでしょうか?
もちろん、国連事務次長の要職や、「武士道」の執筆など、業績は残しているものの、
多士済々な明治の偉人たちの中では、そこまで目立った存在では無いですし。

>  【大正時代 1912〜1926】
>      原敬・高橋是清
>      芥川龍之介・小林一三・宮沢賢治

二・二六で暗殺された高橋是清は入るのに、
五・一五で暗殺された犬養毅は入らないんですね。
あと個人的には、幕末から昭和の開戦前年まで、ずっと影響力を持ち続け、
特に大正末期からは「最後の元老」として、首相推薦を一手に担った西園寺公望は、
何か1つ代名詞となる、大きな事を成し遂げた人物では無いものの、
帝国期をトータルで見た場合に、やはり外せない人物かとは思います。
もし、西園寺を大河ドラマの主人公にしたら、1年じゃ収まらないでしょうね(笑)。

>  【戦前昭和 1926〜1945】
>      山本五十六・東条英機・山下奉文・石原莞爾

う〜ん、確かに戦争の時代なので、軍人が多いのは仕方ないとして、
1人くらいは、政治家が入っても良い気がします。
あと、昭和天皇や明治天皇が入っていないのは、
政治的な配慮による選考なのでしょうか?
後醍醐天皇までは、歴代の天皇が名を連ねているのに、
天皇史を語る上で欠かせない2人が居ないのは、やはり気になります。

>  【戦後昭和 1945〜1989】
>      吉田茂・鳩山一郎・岸信介
>      佐藤栄作・池田勇人・田中角栄
>      太宰治・湯川秀樹・川端康成・黒澤明
>      松下幸之助・本田宗一郎・手塚治虫

戦後は・・・時代が近過ぎるだけに、選考が難しいですよね(笑)。
ただ、ノーベル賞の枠を設けるとするなら、
物理学賞が湯川秀樹、文学賞が川端康成、平和賞が佐藤栄作として、
残る生理医学賞と化学賞には、平成から「山中伸弥」と「田中耕一」を、
知名度的にも選んでおきたい所(経済学賞は日本人受賞者が居ないんですよね)。
あと、マンガ&アニメ界の巨人として、手塚治虫が挙がるのであれば、
ゲーム界の巨人である、マリオやゼルダの生みの親「宮本茂」も入れたいですね。
でもまあ、エンタメ方面に対象を広げると、収拾が着かなくなりそうですが(苦笑)。
って、ここで挙げた3人は、平成の人として考えると、選外なのかな?

また、最後に、これは質問になってしまうのですが、
戦後昭和のジャーナリストというと、いったい誰が居ますかねえ?
私のリストの方では、江戸時代の馬場文耕・藤岡屋由蔵・柳川春三から始まり、
明治維新の後は、ジャーナリズムの成長から、いろいろと人物は出て来るんですけど、
報道が一般化したからこそ、戦後って「これ」という人物に欠けるんですよね・・・・
一応、ロッキード事件で名を上げた立花隆を入れておきましたけども、
個人的には、あまり評価してない人物なもので(苦笑)。
ちなみに、平成・令和のジャーナリストとしては、
その知名度の高さから、一応、池上彰を選んでおきました。
まあ世間的には、ジャーナリストと言うよりも、ニュース解説の人ですけど、
あの人の専門分野はソ連経済なので、地上波だとなかなか本領が発揮されません(笑)。


[22992] Re3:日本史・偉人カードの人選リスト叩き台返信 削除
2020/4/2 (木) 00:54:01

▼ 徳翁導誉さん
> 以下、ちょこちょことコメント。
> 話題的に、同意見の部分は基本的にスルーなので、
> 異なる意見が多くなりますけど、決してダメ出しでは無いですよ(笑)。


指摘されてみると、選出が歪んでいるなと思わされました。
歪んだ原因としては、制作中ゲームのテストプレイ用の人選ゆえですかね

指導者枠の100人は、一応大部分は能力値を振ってあるのですが
重要性は高いのに、能力値は振りにくい人物が漏れてしまったり
時代の偏りを減らそうとはしましたが、振りやすさを考慮に入れたところ
自分の知識の偏りが反映されてしまったりと、なかなか難しいものですね

> そうなると、カードの人選は、ルールが定まった後の方が良さそうですかね?
> どんな人物ラインナップが好ましいかは、
> ゲームの題材やシステム次第で、いろいろ変わってきますので。
> 例えば、ポーカーや麻雀のように「役を揃える」ゲームの場合、
> 歴史上での重要度だけでなく、役として揃う人選が必要になってきますし、
> 仮に、真言宗開祖の空海と、薬子の変で嵯峨天皇が入っていたら、
> 「三筆」を揃える為、橘逸勢も承和の変で捻り込みたくなると(笑)。
>
> 時代区分に関しては、時代ごとに極端な人数の偏りが生じないよう
> 設定してみた意図もあったので、
> 100名や150名に絞るなら、時代の統合があって良いかも?
> 例えば、「飛鳥・室町」「平安」「源平・鎌倉」「南北朝・室町」
> 「戦国・安土桃山」「江戸」「幕末・明治」「戦前」「戦後」くらいに。


100という数字にはそんなにこだわりはなくて
選定、能力値考察は楽しいわりに時間が食われて
かつ、他者の意見ですぐ考えが変わる程度の価値なので
どこかで区切って終わらせる必要があっただけですね。
 
> また、グラフィック的な事を考えると、肖像画がない人物は除外かな?
> 重要な人物になれば、それこそ卑弥呼とかでも、後世に描かれますし、
> 逆に言うと、そういったモノが一切無い人物は、そのレベルの認知度であると。
> って、そう言えば、リストから「卑弥呼」は漏れてるんですね。
> 神話を除くと、日本史で最初に登場する人物こそ、卑弥呼ですし、
> 日本史の人気ランキングとかあると、謎めいた邪馬台国の存在と相俟って、
> 卑弥呼は常に上位に来るんですよね(女性限定だと1位になる事も)。
> https://shuchi.php.co.jp/article/2092


卑弥呼はそれこそ、能力値が振りにくい人物ですね。

古代は焼失したとはいえ、「天皇記」「国記」と歴史書が書かれ始めた
聖徳太子の時代から、能力値を振りやすいなと感じました。

> >  【飛鳥時代 592〜710】
> >      蘇我馬子・聖徳太子・藤原鎌足・蘇我入鹿
> >      天智天皇・天武天皇・持統天皇・藤原不比等

> 個人的には、大友皇子を入れて「壬申の乱」の役を作りたい所ですけど、
> まあそこは、勝者の天武天皇だけ居れば、事足りるのかな。
> でも、一般的にも知名度の高い「小野妹子」と遣隋使は、入れた方が無難かも?


小野妹子も能力値の振りにくい偉人ですね。
指導者以外の枠を文化人に拘らずに、外交官として入れてみるのも手でしょうか
 
> >  【源平合戦 1160〜1192】
> >      平清盛・藤原秀衡・後白河法皇・北条時政
> >      源頼朝・木曾義仲・源義経
> >      西行

> 欧州藤原・・・じゃなくて(笑)、
> 奥州藤原氏から1人を選ぶとするならば、
> 3代・秀衡よりも、初代・清衡が優先じゃないですかねえ?
> 源平合戦の流れでも、頼朝と直接対決する直前で亡くなりますし。
> あと、保元の乱や平治の乱を扱うとすれば、
> 清盛のライバルでもあった頼朝の父・義朝も入れたい所。


言われてみれば、奥州藤原氏の件はそうですね。
秀衡健在のままの衝突は、空想するのは楽しいですけど
義経追討を口実に、影響力拡大に利用した頼朝のことですから
秀衡の死を待ちながら、影響力拡大の方に注力するのですかね

義朝の方は源氏が多くなりすぎて、平氏も増やしたくなるので諦めたのですが
100名縛りを撤廃すれば問題ないですね。

> >  【南北朝期 1333〜1378】
> >      後醍醐天皇・北畠親房・楠木正成
> >      足利尊氏・足利直義

> ここの時代区分では、文化人枠はゼロなんですね。
> 必ず1人は・・・という枠でも無いのかな?
> ちなみに、この時代から文化人を選ぶなら「夢窓疎石」でしょうね。
> 足利尊氏からも、後醍醐天皇からも、敬われた高僧で、
> 南禅寺が京都五山の筆頭(のちに鎌倉五山も含めて別格)に選ばれたのも、
> この夢窓国師が住職を務めていた事が、1つの大きな要因でした。
> また、何と7度も朝廷から国師号を贈られ、「七朝帝師」とも呼ばれてますし、
> 世界遺産になった天龍寺や西芳寺(苔寺)の庭園を設計したのも、彼ですからね。


紹介ありがとうございます。
苔寺は是非訪れてみたい場所ですね。
天龍寺もまた、もう一度訪れてみたい場所です。

> >  【室町時代 1378〜1493】
> >      足利義満・足利義持・足利義教
> >      足利義政・日野富子
> >      世阿弥

> 義持や義教も重要人物ではありますが、ちょっと足利将軍家が多すぎる気も?
> 応仁の乱から、細川勝元や山名宗全のエントリーも無しですか。
> ちなみに義政は、将軍と言うよりも、実は文化人として外せない人物ですし、
> 日野富子は・・・日本三大悪女(あとは北条政子と淀殿)を揃えるなら必要かも?


応仁の乱は100人揃える手っ取り早さを考えたときに
後回しにしてしまった所ではありますね。

> >  【安土桃山 1573〜1615】
> >      柴田勝家・明智光秀・織田信長・島津義弘
> >      豊臣秀吉・徳川家康・毛利輝元・石田三成
> >      伊達政宗・徳川秀忠
> >      千利休・宮本武蔵

> この辺の選考は・・・個人的な好みが加味されてます?(笑)
> 日本史で最も人気の高い時代ですし、いろんな意見が当然あると思いますけど、
> 島津義弘、伊達政宗あたりの優先順位は、どうですかねえ?
> 「賤ヶ岳の戦い」から、柴田勝家が入ってくるのは良いにしても、
> 「大坂の陣」から、真田幸村どころか、豊臣秀頼する入らないのもアレですし。


戦国時代は、考えているうちに全ての地方枠を入れたくなってしまったのですよね
100という枠で考えると、歪んだ結果になってしまったかもしれません。

豊臣秀頼と真田幸村は能力値が振りにくかったです。

> >  【江戸前期 1615〜1709】
> >      春日局・松平信綱・保科正之
> >      徳川光圀・徳川綱吉
> >      渋川春海・関孝和・近松門左衛門
> >      松尾芭蕉

> 乳母の春日局が入ってるのに、当の家光が入ってないのは・・・・
> 父親の2代・秀忠よりも、3代・家光の優先順位は高い気がします。
> あと、一般的な知名度としては低いものの、個人的には、
> 日本の金融・経済史に大きな影響を残した荻原重秀を、入れたい所ではありますね。
> 江戸幕府が250年続いたのも、彼による財政再建策が大きかったですし、
> 田沼政治の先駆者であり、ライバルの新井白石により汚名を着させられた面を、
> いろいろと考慮したい気持ちは、結構あったりします。
> リレー大河案で、江戸中期の主人公に選んだのも、その辺の感情が関係しています。


春日局は女性枠を、それも政治的影響力の大きい人を選びたくて入れた感じですね。
家光は検討した記憶はあるのですが、100の枠で抜かしてしまったのかもしれません。

荻原重秀は私も興味がある人物で、検討して外したものの
能力値を振るところまでしていました。

> >  【江戸中期 1709〜1786】
> >      新井白石・徳川吉宗・田沼意次
> >      本居宣長・杉田玄白・平賀源内

> 渋川春海や関孝和が入っているのは、理系分野を意識されての事でしょうし、
> 奇人という意味では、江戸中期の方で挙がってる平賀源内が一般的に有名ですが、
> 江戸後期には、地球外生命体の存在を考察した異端の学者「山片蟠桃」が居ますね!!
> 本業は商人で、番頭として幼い店主を支えて、経営が傾いていた店を建て直し、
> それだけでなく、仙台藩など諸藩の財政再建まで担い、
> 市場の観点から空取引や先物取引を肯定して、幕府の経済政策を批判するなど、
> 偉人カードに入れるべきかは別に、覚えておいて損はない人物かと思います。


人物紹介ありがとうございます。
江戸時代は本当に、政治家以外の個性も豊かですね。
よく、「文明は戦争によって発達」すると言われますが
まぁそれはその通りなところもあるのでしょうけど
江戸時代の存在は「必ずしも、そうではない」ことを付け加えてくれている気がします。

> >  【江戸後期 1786〜1853】
> >      松平定信
> >      葛飾北斎・華岡青洲・間宮林蔵
> >      田中久重・二宮尊徳

> 間宮海峡の発見は、もちろん偉業ですけども、
> 間宮林蔵を入れるなら、まずは師匠筋の「伊能忠敬」が先ですかねえ?
> また、江戸幕府の三大改革という括りで考えると、
> 天保の改革の水野忠邦だけ、外されているんですね。


ちょくちょく変更を加えてはいましたが
伊能忠敬を抜かした覚えはないので完全にうっかりミスです。

水野忠邦は荻原重秀を外すときに一緒に外した感じですね。

> >  【大正時代 1912〜1926】
> >      原敬・高橋是清
> >      芥川龍之介・小林一三・宮沢賢治

> 二・二六で暗殺された高橋是清は入るのに、
> 五・一五で暗殺された犬養毅は入らないんですね。
> あと個人的には、幕末から昭和の開戦前年まで、ずっと影響力を持ち続け、
> 特に大正末期からは「最後の元老」として、首相推薦を一手に担った西園寺公望は、
> 何か1つ代名詞となる、大きな事を成し遂げた人物では無いものの、
> 帝国期をトータルで見た場合に、やはり外せない人物かとは思います。
> もし、西園寺を大河ドラマの主人公にしたら、1年じゃ収まらないでしょうね(笑)。


そういえば西園寺公望は好きなタイプの偉人ですね。
枠上限で、桂太郎とセットで外してしまったのかもしれません

> >  【戦前昭和 1926〜1945】
> >      山本五十六・東条英機・山下奉文・石原莞爾

> う〜ん、確かに戦争の時代なので、軍人が多いのは仕方ないとして、
> 1人くらいは、政治家が入っても良い気がします。
> あと、昭和天皇や明治天皇が入っていないのは、
> 政治的な配慮による選考なのでしょうか?
> 後醍醐天皇までは、歴代の天皇が名を連ねているのに、
> 天皇史を語る上で欠かせない2人が居ないのは、やはり気になります。


明治以降の天皇については、特殊な立ち位置ですし結構悩んでいます。
他国の立憲君主と比べて考えるつもりですけど、今は優先順位を下げています。

> >  【戦後昭和 1945〜1989】
> >      吉田茂・鳩山一郎・岸信介
> >      佐藤栄作・池田勇人・田中角栄
> >      太宰治・湯川秀樹・川端康成・黒澤明
> >      松下幸之助・本田宗一郎・手塚治虫

> 戦後は・・・時代が近過ぎるだけに、選考が難しいですよね(笑)。
> ただ、ノーベル賞の枠を設けるとするなら、
> 物理学賞が湯川秀樹、文学賞が川端康成、平和賞が佐藤栄作として、
> 残る生理医学賞と化学賞には、平成から「山中伸弥」と「田中耕一」を、
> 知名度的にも選んでおきたい所(経済学賞は日本人受賞者が居ないんですよね)。
> あと、マンガ&アニメ界の巨人として、手塚治虫が挙がるのであれば、
> ゲーム界の巨人である、マリオやゼルダの生みの親「宮本茂」も入れたいですね。
> でもまあ、エンタメ方面に対象を広げると、収拾が着かなくなりそうですが(苦笑)。
> って、ここで挙げた3人は、平成の人として考えると、選外なのかな?


存命の人物を、こういったリストに加えるのはちょっと気が引けるところはあります。

> また、最後に、これは質問になってしまうのですが、
> 戦後昭和のジャーナリストというと、いったい誰が居ますかねえ?
> 私のリストの方では、江戸時代の馬場文耕・藤岡屋由蔵・柳川春三から始まり、
> 明治維新の後は、ジャーナリズムの成長から、いろいろと人物は出て来るんですけど、
> 報道が一般化したからこそ、戦後って「これ」という人物に欠けるんですよね・・・・
> 一応、ロッキード事件で名を上げた立花隆を入れておきましたけども、
> 個人的には、あまり評価してない人物なもので(苦笑)。
> ちなみに、平成・令和のジャーナリストとしては、
> その知名度の高さから、一応、池上彰を選んでおきました。
> まあ世間的には、ジャーナリストと言うよりも、ニュース解説の人ですけど、
> あの人の専門分野はソ連経済なので、地上波だとなかなか本領が発揮されません(笑)。


ジャーナリストですか……
難しいですが、管理人さんが挙げた人以外で浮かんだ名前としては
田原総一朗と女性なら江川紹子でしょうか

特にジャーナリストに対して、一家言あるわけではないので
管理人さんのジャーナリズムついての話は聞いてみたいですね

池上彰とソ連経済については、佐藤優との共著が多い理由に納得がいきました。


[23008] Re4:日本史・偉人カードの人選リスト叩き台返信 削除
2020/4/9 (木) 20:44:40 徳翁導誉

> > 以下、ちょこちょことコメント。
> > 話題的に、同意見の部分は基本的にスルーなので、
> > 異なる意見が多くなりますけど、決してダメ出しでは無いですよ(笑)。

> 指摘されてみると、選出が歪んでいるなと思わされました。
> 歪んだ原因としては、制作中ゲームのテストプレイ用の人選ゆえですかね

おお、テストプレイが行える所まで、ゲーム制作が進んでいるんですね!?

> 指導者枠の100人は、一応大部分は能力値を振ってあるのですが
> 重要性は高いのに、能力値は振りにくい人物が漏れてしまったり
> 時代の偏りを減らそうとはしましたが、振りやすさを考慮に入れたところ
> 自分の知識の偏りが反映されてしまったりと、なかなか難しいものですね

既に、能力値まで振ってあったんですか!!
でしたら偉人名だけでなく、そちらも少し見たかったかも?(笑)
ちなみに能力値の方は、歴史ゲームの政治・知謀・戦闘みたいな感じで、
幾つもの項目に分かれて設定されているのでしょうか? それとも統一して1つ?

偉人という括りでしたら、それこそ「偉人度」みたいな感じで、
全ての人物を、1つの数値設定に集約しても良さそうですし、
その一方で、信長や三国志シリーズの武将データのように、
幾つかの項目を用意して、その全てに数値を方法もあるでしょうね。
また、その偉人が活躍した方面にだけ数値を振る感じで、
例えば軍人なら、戦闘の項目だけあって、そこに数値が振ってあり、
複数の分野で活躍した人物だけ、複数の項目を持っているのも良いかも?
コチラの方が、この軍人なら この戦争、この政治家なら この政策、
この芸術家なら この作品と、出来事カードとの相性も良い気がします。

> > 時代区分に関しては、時代ごとに極端な人数の偏りが生じないよう
> > 設定してみた意図もあったので、
> > 100名や150名に絞るなら、時代の統合があって良いかも?

> 100という数字にはそんなにこだわりはなくて
> 選定、能力値考察は楽しいわりに時間が食われて
> かつ、他者の意見ですぐ考えが変わる程度の価値なので
> どこかで区切って終わらせる必要があっただけですね。

まあ人数に関しては、おおよその数さえ決めておけば、
あとはキリの良い数字で、調整するのも良いかも知れません。

それと、「選定、能力値考察は楽しい」というのは、よ〜く解りますよ(笑)。
歴史ゲームでも、やはり最初は各武将の能力値設定が気になる所ですし、
(もしも信長の野望に、応仁の乱シナリオがあれば、まずは武将チェックかと!)
以前の雑談スレッドでも、「世界史の名将ランキング」とか1人で行ってましたから。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20752#21338
(いま見ると、↑のは総得点だけで、5項目の各評価は欠けたままですね)
世界通史のゲームを作りたいというのも、人物リストを作りたい理由も大きく、
また、そう思うと、自分なりに能力値を考える事が好きだという需要も、
そこそこは有るかも知れませんから、投稿型の人物データベース化も面白いかも?
複数人で評価して設定された方が、能力値の妥当さも増すでしょうし。
って、この話はカードゲームと言うより、完全にゲーム用の話ですけどね。
通史ゲームであれば、個々人でなく、「国家能力値」でも良いかも知れません。
歴史上の国家データのまとめられれば、結果的に「国家図鑑」も作れるかと。

> > って、そう言えば、リストから「卑弥呼」は漏れてるんですね。
> > 神話を除くと、日本史で最初に登場する人物こそ、卑弥呼ですし、
> > 日本史の人気ランキングとかあると、謎めいた邪馬台国の存在と相俟って、
> > 卑弥呼は常に上位に来るんですよね(女性限定だと1位になる事も)。

> 卑弥呼はそれこそ、能力値が振りにくい人物ですね。

まあ卑弥呼なんて、魏志倭人伝に ちょこっと名前が出てくる程度で、
実際にどんな功績があったとかは、全く解りませんからね(笑)。
ただ逆に考えると、それだけの文献しかないから、誰でも気軽に語れる上、
「邪馬台国は何処にあったか?」論争も含めて、一般人でも楽しめると。

> > >  【飛鳥時代 592〜710】
> > >      蘇我馬子・聖徳太子・藤原鎌足・蘇我入鹿
> > >      天智天皇・天武天皇・持統天皇・藤原不比等

> > 個人的には、大友皇子を入れて「壬申の乱」の役を作りたい所ですけど、
> > まあそこは、勝者の天武天皇だけ居れば、事足りるのかな。
> > でも、一般的にも知名度の高い「小野妹子」と遣隋使は、入れた方が無難かも?

> 小野妹子も能力値の振りにくい偉人ですね。
> 指導者以外の枠を文化人に拘らずに、外交官として入れてみるのも手でしょうか

ザックリと分野を分けるなら、
「政治・軍事・外交・文化・宗教」あたりですかねえ?
科学に関しては、世界史ならまだしも、日本史だと少し厳しいかも?
日本限定だとタカが知れてますし、どうしても近現代に偏るので。
って、それを言ったら、外交分野も似たような感じかなぁ・・・・
島国である日本は、それこそ近現代まで、外交面が乏しかったですし、
そもそも外交官とかで無い限り、政治面の人材と被りますので。

ちなみに、飛鳥時代の文化人という事ですと、個人的には、
法隆寺の釈迦三尊像を作ったとされる仏師「鞍作止利」を挙げますね。

> > >  【安土桃山 1573〜1615】
> > >      柴田勝家・明智光秀・織田信長・島津義弘
> > >      豊臣秀吉・徳川家康・毛利輝元・石田三成
> > >      伊達政宗・徳川秀忠
> > >      千利休・宮本武蔵

> > この辺の選考は・・・個人的な好みが加味されてます?(笑)
> > 日本史で最も人気の高い時代ですし、いろんな意見が当然あると思いますけど、
> > 島津義弘、伊達政宗あたりの優先順位は、どうですかねえ?

> 戦国時代は、考えているうちに全ての地方枠を入れたくなってしまったのですよね
> 100という枠で考えると、歪んだ結果になってしまったかもしれません。

なるほど、地域バランスを考慮した訳ですね。
まあ私の方も、そこは考慮しましたし、
全国的に、地元のヒーローがいる時代だからこそ、
人気も高くて、よく大河の題材になる面はありますから。

でも、そうなると、四国枠で長宗我部元親が欲しい所ですが、
三好長慶が入っているので、四国枠は一応そちらになるのかな?(笑)
あと九州枠で言うと、戦国人気で言うなら、確かに島津義弘でしょうけど、
教科書で扱いが大きいのは、キリスト教徒の関係から、大友宗麟の方でしょうね。

> > 「賤ヶ岳の戦い」から、柴田勝家が入ってくるのは良いにしても、
> > 「大坂の陣」から、真田幸村どころか、豊臣秀頼する入らないのもアレですし。

> 豊臣秀頼と真田幸村は能力値が振りにくかったです。

ただ、真田幸村は、日本史の中でもトップ5に入る人気者ですからねえ。
史実的に重要かはさておき、やはり入れておきたい所かと?

> > >  【江戸前期 1615〜1709】
> > >      春日局・松平信綱・保科正之
> > >      徳川光圀・徳川綱吉
> > >      渋川春海・関孝和・近松門左衛門
> > >      松尾芭蕉

> > 乳母の春日局が入ってるのに、当の家光が入ってないのは・・・・
> > 父親の2代・秀忠よりも、3代・家光の優先順位は高い気がします。
> > あと、一般的な知名度としては低いものの、個人的には、

> 春日局は女性枠を、それも政治的影響力の大きい人を選びたくて入れた感じですね。
> 家光は検討した記憶はあるのですが、100の枠で抜かしてしまったのかもしれません。

ちなみに徳川家光は、個人的に「画家」としても評価してます(笑)。
https://times.abema.tv/files/topics/5533317_ext_col_03_0.jpg
https://d13krdvwknzmgv.cloudfront.net/files/topics/5533317_ext_col_03_4.jpg
https://d13krdvwknzmgv.cloudfront.net/files/topics/5533317_ext_col_03_2.jpg
一見すると・・・と言うか、もう下手は下手なのですが、
誰にも真似できない、独特の味わいがあるんですよね。
あの狩野探幽に習って、この絵を描く訳ですから、逆に凄いです!!
別にわざと下手に描いてるのではなく、真面目に描いていて、
しかも、当人は楽しんで描いてるのが伝わってくる作品。
個人的には、アンリ・ルソーの絵に通ずる所がある気がします。

> > >  【江戸中期 1709〜1786】
> > >      新井白石・徳川吉宗・田沼意次
> > >      本居宣長・杉田玄白・平賀源内

> > 渋川春海や関孝和が入っているのは、理系分野を意識されての事でしょうし、
> > 奇人という意味では、江戸中期の方で挙がってる平賀源内が一般的に有名ですが、
> > 江戸後期には、地球外生命体の存在を考察した異端の学者「山片蟠桃」が居ますね!!
> > 本業は商人で、番頭として幼い店主を支えて、経営が傾いていた店を建て直し、
> > それだけでなく、仙台藩など諸藩の財政再建まで担い、
> > 市場の観点から空取引や先物取引を肯定して、幕府の経済政策を批判するなど、
> > 偉人カードに入れるべきかは別に、覚えておいて損はない人物かと思います。

> 人物紹介ありがとうございます。
> 江戸時代は本当に、政治家以外の個性も豊かですね。
> よく、「文明は戦争によって発達」すると言われますが
> まぁそれはその通りなところもあるのでしょうけど
> 江戸時代の存在は「必ずしも、そうではない」ことを付け加えてくれている気がします。

「必要は発明の母」とも言われますが、
戦争ともなれば、必要とされる「需要」が急増しますからねえ。
ただ、戦時に必要とされるモノは、基本的に実用品であって、
嗜好品に関しては熟成が必要ですし、戦時中は却って抑える方向に進むかと?
極端に言ってしまえば、有事に発展するのが理系で、平時に発展するのが文系?
もちろん、戦乱によって古い価値観が一掃され、
そこから新たな価値観の芸術が生まれる事も、往々にして有りますけども。

> > >  【大正時代 1912〜1926】
> > >      原敬・高橋是清
> > >      芥川龍之介・小林一三・宮沢賢治

> > 二・二六で暗殺された高橋是清は入るのに、
> > 五・一五で暗殺された犬養毅は入らないんですね。
> > あと個人的には、幕末から昭和の開戦前年まで、ずっと影響力を持ち続け、
> > 特に大正末期からは「最後の元老」として、首相推薦を一手に担った西園寺公望は、
> > 何か1つ代名詞となる、大きな事を成し遂げた人物では無いものの、
> > 帝国期をトータルで見た場合に、やはり外せない人物かとは思います。
> > もし、西園寺を大河ドラマの主人公にしたら、1年じゃ収まらないでしょうね(笑)。

> そういえば西園寺公望は好きなタイプの偉人ですね。

ちなみに、大隈重信と福沢諭吉が居れば、早慶セットが出来ますが、
新島襄と西園寺公望が居れば、同立セットが出来ますね(笑)。

> > >  【戦前昭和 1926〜1945】
> > >      山本五十六・東条英機・山下奉文・石原莞爾

> > う〜ん、確かに戦争の時代なので、軍人が多いのは仕方ないとして、
> > 1人くらいは、政治家が入っても良い気がします。
> > あと、昭和天皇や明治天皇が入っていないのは、
> > 政治的な配慮による選考なのでしょうか?
> > 後醍醐天皇までは、歴代の天皇が名を連ねているのに、
> > 天皇史を語る上で欠かせない2人が居ないのは、やはり気になります。

> 明治以降の天皇については、特殊な立ち位置ですし結構悩んでいます。
> 他国の立憲君主と比べて考えるつもりですけど、今は優先順位を下げています。

まあ、この辺は難しい所ですよね。

> > >  【戦後昭和 1945〜1989】
> > >      吉田茂・鳩山一郎・岸信介
> > >      佐藤栄作・池田勇人・田中角栄
> > >      太宰治・湯川秀樹・川端康成・黒澤明
> > >      松下幸之助・本田宗一郎・手塚治虫

> > 戦後は・・・時代が近過ぎるだけに、選考が難しいですよね(笑)。
> > ただ、ノーベル賞の枠を設けるとするなら、
> > 物理学賞が湯川秀樹、文学賞が川端康成、平和賞が佐藤栄作として、
> > 残る生理医学賞と化学賞には、平成から「山中伸弥」と「田中耕一」を、
> > 知名度的にも選んでおきたい所(経済学賞は日本人受賞者が居ないんですよね)。
> > あと、マンガ&アニメ界の巨人として、手塚治虫が挙がるのであれば、
> > ゲーム界の巨人である、マリオやゼルダの生みの親「宮本茂」も入れたいですね。
> > でもまあ、エンタメ方面に対象を広げると、収拾が着かなくなりそうですが(苦笑)。
> > って、ここで挙げた3人は、平成の人として考えると、選外なのかな?

> 存命の人物を、こういったリストに加えるのはちょっと気が引けるところはあります。

だから、平成令和を入れずに、戦後昭和で打ち止めにしたんですね。

> > また、最後に、これは質問になってしまうのですが、
> > 戦後昭和のジャーナリストというと、いったい誰が居ますかねえ?
> > 私のリストの方では、江戸時代の馬場文耕・藤岡屋由蔵・柳川春三から始まり、
> > 明治維新の後は、ジャーナリズムの成長から、いろいろと人物は出て来るんですけど、
> > 報道が一般化したからこそ、戦後って「これ」という人物に欠けるんですよね・・・・
> > 一応、ロッキード事件で名を上げた立花隆を入れておきましたけども、
> > 個人的には、あまり評価してない人物なもので(苦笑)。
> > ちなみに、平成・令和のジャーナリストとしては、
> > その知名度の高さから、一応、池上彰を選んでおきました。

> ジャーナリストですか……
> 難しいですが、管理人さんが挙げた人以外で浮かんだ名前としては
> 田原総一朗と女性なら江川紹子でしょうか

その2人も、一応は頭に浮かんだのですが、どうもピンと来なくて・・・・
やはり、こういう評価は、同時代人だと難しいですよね(笑)。
江川紹子だと、やはりオウムに限定されがちなイメージですし、
田原総一朗にしても、ジャーナリストというよりもテレビ屋の印象が強いです。

特にサンデープロジェクト時代の田原は、報道人と言うよりも、
外野からではあるものの、1人の政局プレイヤーな観が、正直ありました。
「3人の首相を退陣に追い込んだ」という自慢話が、その何よりの証拠だったかと?
もちろん、国家権力の監視は、マスコミの重要な役割ではあるものの、
辞めさせる事が目的化してしまうのは、やはり違うでしょうし、
「どんな問題を番組キッカケで解決させたか」の方が、遥かに価値がある気がします。
それでも、初期の頃の朝まで生テレビは、意義のある番組だったかとは思いますよ。
あの当時、あれだけ時間をかけて討論される番組は、他にありませんでしたし、
また、天皇制・部落差別・新興宗教・右翼と左翼など、
タブー視されてた題材も、積極的に切り込みましたからねえ。

> 特にジャーナリストに対して、一家言あるわけではないので
> 管理人さんのジャーナリズムついての話は聞いてみたいですね

いや〜、私も特に持論は無いから、こうして悩む事になると(苦笑)。
命懸けで金正日の写真を撮った不肖・宮嶋とか、人物としては面白いですけど、
別にジャーナリストとして、評価している訳では無いですし・・・・

う〜ん、ジャーナリストではなく、ライターという区分であれば、
サッカー記者だと、地域リーグや東欧の取材が多い、宇都宮徹壱や木村元彦。
ノンフィクション作家だと、ソマリアやアヘン生産地などに潜入した高野秀行。
話の信憑性はさておき、現地アメリカの情報が面白い、映画評論家の町山智浩。
趣味や考え方が、私と結構似ているという面では、美術評論家の山田五郎。
あと、物書きではなくタレントですけど、30年来のファンなのは伊集院光。
ともかく、私の知らない情報や見方を、多く与えてくれる人は、やはり好きですね。

> > まあ世間的には、ジャーナリストと言うよりも、ニュース解説の人ですけど、
> > あの人の専門分野はソ連経済なので、地上波だとなかなか本領が発揮されません(笑)。

> 池上彰とソ連経済については、佐藤優との共著が多い理由に納得がいきました。

いや本当、この2人の対談本は多いですよね。
毎年2〜3冊は出ているイメージがあります(笑)。
佐藤優が1人で語り過ぎない時の方が、対談の中身としては良いかな?
出版社もバラバラですし、それだけ需要が高いのだと思われます。
その内の半分くらいは、私も読んでいるかも?
どの本だったかは忘れましたけど、対談の中で、
「池上さんは○○学派ですね」と言い当てたのは、正直驚きました。
また、資本論の解説本も、私の読んだ中では、池上版が一番解りやすかったです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4834251594/

あと、ここ1年間で読んだ対談本ですと、先に紹介した辺境作家の高野秀行と、
新しい視点で日本中世史を切り取る気鋭の大学教授・清水克行による対談本が、
個人的に、なかなか面白かったですね。
https://www.amazon.co.jp/dp/4087458784/
https://www.amazon.co.jp/dp/4797673532/
って、この2人の本は、もともと何冊か読んでいた上で、
対談本の存在を知り、読みましたから、その分だけ評価が上がってるかも?


[23013] Re5:日本史・偉人カードの人選リスト叩き台返信 削除
2020/4/14 (火) 00:29:33

▼ 徳翁導誉さん
> おお、テストプレイが行える所まで、ゲーム制作が進んでいるんですね!?

そうですね
現状はルールの面倒臭さを減らそうとしているところですね。
正直リアルなカードゲームを目指すよりも、プログラミング勉強した方がいいのかな
とも思うのですが、自分にプログラミング適性があるような気がしないのですよね

> 既に、能力値まで振ってあったんですか!!
> でしたら偉人名だけでなく、そちらも少し見たかったかも?(笑)
> ちなみに能力値の方は、歴史ゲームの政治・知謀・戦闘みたいな感じで、
> 幾つもの項目に分かれて設定されているのでしょうか? それとも統一して1つ?


統率:率いる組織の結束度。
   軍事要素抜き
戦闘:純軍事要素、個人的武勇は除外
   実戦未経験者は上限付きで有事対応力を評価
知謀:政敵を追い落としたり、防いだりする能力
   軍事要素抜き
政略:所属勢力内で出世、影響力を高める能力
内政:率いる組織を富ませる能力
野心:好機を見逃さない
   またはハイリスクハイリターンな選択をする確率

正直3種以内にした方がいいとは思うのですがなかなか拘りを捨てられません。

> 偉人という括りでしたら、それこそ「偉人度」みたいな感じで、
> 全ての人物を、1つの数値設定に集約しても良さそうですし、
> その一方で、信長や三国志シリーズの武将データのように、
> 幾つかの項目を用意して、その全てに数値を方法もあるでしょうね。
> また、その偉人が活躍した方面にだけ数値を振る感じで、
> 例えば軍人なら、戦闘の項目だけあって、そこに数値が振ってあり、
> 複数の分野で活躍した人物だけ、複数の項目を持っているのも良いかも?
> コチラの方が、この軍人なら この戦争、この政治家なら この政策、
> この芸術家なら この作品と、出来事カードとの相性も良い気がします。


空欄を作るというのは、いい解決策かもしれませんね。
真田幸村もそれで解決しそうですし

> それと、「選定、能力値考察は楽しい」というのは、よ〜く解りますよ(笑)。
> 歴史ゲームでも、やはり最初は各武将の能力値設定が気になる所ですし、
> (もしも信長の野望に、応仁の乱シナリオがあれば、まずは武将チェックかと!)
> 以前の雑談スレッドでも、「世界史の名将ランキング」とか1人で行ってましたから。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20752#21338
> (いま見ると、↑のは総得点だけで、5項目の各評価は欠けたままですね)
> 世界通史のゲームを作りたいというのも、人物リストを作りたい理由も大きく、
> また、そう思うと、自分なりに能力値を考える事が好きだという需要も、
> そこそこは有るかも知れませんから、投稿型の人物データベース化も面白いかも?
> 複数人で評価して設定された方が、能力値の妥当さも増すでしょうし。
> って、この話はカードゲームと言うより、完全にゲーム用の話ですけどね。
> 通史ゲームであれば、個々人でなく、「国家能力値」でも良いかも知れません。
> 歴史上の国家データのまとめられれば、結果的に「国家図鑑」も作れるかと。


投稿型人物データベースは可能でしたら是非お願いしたいです。
参考になる他の人の意見は是非とも欲しいところですので

> ちなみに徳川家光は、個人的に「画家」としても評価してます(笑)。
> https://times.abema.tv/files/topics/5533317_ext_col_03_0.jpg
> https://d13krdvwknzmgv.cloudfront.net/files/topics/5533317_ext_col_03_4.jpg
> https://d13krdvwknzmgv.cloudfront.net/files/topics/5533317_ext_col_03_2.jpg
> 一見すると・・・と言うか、もう下手は下手なのですが、
> 誰にも真似できない、独特の味わいがあるんですよね。
> あの狩野探幽に習って、ればいいわけですしこの絵を描く訳ですから、逆に凄いです!!
> 別にわざと下手に描いてるのではなく、真面目に描いていて、
> しかも、当人は楽しんで描いてるのが伝わってくる作品。
> 個人的には、アンリ・ルソーの絵に通ずる所がある気がします。


家光の絵は私も好きです。
……どこかにぬいぐるみはないですかね


[23019] 偉人投稿データベースと能力項目返信 削除
2020/4/16 (木) 18:45:12 徳翁導誉

> > おお、テストプレイが行える所まで、ゲーム制作が進んでいるんですね!?
> そうですね
> 現状はルールの面倒臭さを減らそうとしているところですね。
> 正直リアルなカードゲームを目指すよりも、プログラミング勉強した方がいいのかな
> とも思うのですが、自分にプログラミング適性があるような気がしないのですよね

それこそ、この春からは、小学校でもプログラミングが必修化されてる訳なので、
ある程度であれば、「適性」とか、あまり気にしなくても良い気はします。
また、ゲーム性に魅せられるようなら、私が作っても良いですしね(笑)。

> > 既に、能力値まで振ってあったんですか!!
> > でしたら偉人名だけでなく、そちらも少し見たかったかも?(笑)
> > ちなみに能力値の方は、歴史ゲームの政治・知謀・戦闘みたいな感じで、
> > 幾つもの項目に分かれて設定されているのでしょうか? それとも統一して1つ?

> 統率:率いる組織の結束度。
>    軍事要素抜き
> 戦闘:純軍事要素、個人的武勇は除外
>    実戦未経験者は上限付きで有事対応力を評価
> 知謀:政敵を追い落としたり、防いだりする能力
>    軍事要素抜き
> 政略:所属勢力内で出世、影響力を高める能力
> 内政:率いる組織を富ませる能力
> 野心:好機を見逃さない
>    またはハイリスクハイリターンな選択をする確率
> 正直3種以内にした方がいいとは思うのですがなかなか拘りを捨てられません。

いや〜、これだけあると、もう普通にデジタル用のゲームですね(笑)。
カードゲームのように、アナログ用のゲームを考えると、多くの場合、
各カードに設定できるのは、攻撃力と守備力くらいで、
計算式も単純な引き算くらいに収めないと、やはり現実的に遊ぶのは困難かと?
逆に言えば、この数の能力値項目で、一体どのようなゲーム案を考えていたのか、
そちらも結構興味が湧いてくる所ではありますね!!

あと、カードゲームか否かは別として、通史としての「能力値項目」を考えた場合、
一般的な歴史ゲームは、戦争のある時代を題材とした作品が多いですけど、
史実で見た場合、それよりも長い平和な時代がある訳で、
信長や三国志のような項目設定が、果たして妥当なのか?という所もあります。
例えば、ほとんどの歴史ゲームは「天下統一」を果たして終了ですけど、
その後も引き続き、新幕府や新王朝で遊べるゲームは皆無です。
要するに、ゲーム自体が乱世用に特化していて、治世用には対応してないんですよね。
でも通史となれば、科学や文化には触れず、政治と軍事に限定したとしても、
最低限でも乱世と治世くらいは、対応できる設定である必要があるかと思います。

・・・と、課題だけ提示して終わりでは、話としてどうかと思うので、
1つの案として考えると、歴史上の「大臣職」を調べてみるのも良いかも知れません。
これなら、古今や洋の東西を問わず、主立ったモノは解りますし、
その最大公約数を求めれば、各人物の能力値や、各国家の役職が、統一的に定まるかと。

> > また、その偉人が活躍した方面にだけ数値を振る感じで、
> > 例えば軍人なら、戦闘の項目だけあって、そこに数値が振ってあり、
> > 複数の分野で活躍した人物だけ、複数の項目を持っているのも良いかも?
> > コチラの方が、この軍人なら この戦争、この政治家なら この政策、
> > この芸術家なら この作品と、出来事カードとの相性も良い気がします。

> 空欄を作るというのは、いい解決策かもしれませんね。
> 真田幸村もそれで解決しそうですし

こういうのは、コーエーの三國志コラボとかでも感じていた事ですね。
架空シナリオで、銀英伝のキャラとか、戦国武将とか追加された時に、
一騎打ちの「武力」を強引に設定するのは、やはり無理を感じるんですよ。
例えば、アインシュタインやゴッホの一騎打ちとか、ネタ以外だと不要でしょ?
三国志限定でもそうなのですから、これが世界史や通史モノですと、
科学者や芸術家にも、軍事能力や政治能力を振らなければならない訳で、
そんな事に頭を悩ますくらいなら、いっそ専門分野だけの能力値設定にすれば良いと!!
こうすれば、多分野でそこそこ活躍した、器用貧乏な偉人も評価が上がりますし(笑)。

とは言え、それぞれに全く共通項目が存在しないのも何ですから、
1つだけ「重要度」みたいな評価値くらいは、統一して設定しても良いかも知れません。
重要度であれば、大学受験用の山川用語集とかが利用可能でしょうし、
こうする事で、ゲームを遊びながら、受験勉強にも繋がりますので(笑)。

> > それと、「選定、能力値考察は楽しい」というのは、よ〜く解りますよ(笑)。
> > また、そう思うと、自分なりに能力値を考える事が好きだという需要も、
> > そこそこは有るかも知れませんから、投稿型の人物データベース化も面白いかも?

> 投稿型人物データベースは可能でしたら是非お願いしたいです。
> 参考になる他の人の意見は是非とも欲しいところですので

20年近く前、2chの世界史板で、世界史の人物たちを
コーエー風に能力値を付けるスレッドがあったのは御存知ですか?
https://web.archive.org/web/20171026163113/http://www.h7.dion.ne.jp/~sankon/2ch/history/

私も当時、全時代&全世界を題材とした通史ゲームを構想していた事もあり、
ゲーム用データとリンクさせた、投稿型データベースの構築を考えていたのですが、
もし実行していれば、今頃、かなりのデータ量になってたかも知れませんね・・・・
まあ、過ぎた事を言っても仕方が無いですし、今更この方法では上手く行かないでしょうけど、
う〜ん、でも今は今で、Twitterとか有効活用できれば、上手く投稿データが集まるのかなぁ?
正直な所、プログラム自体は、そこまで難しくないと思うのですが、
投稿データが集まるかとなると、それはまた別問題ですから、難しい課題があります。
(逆に言えば、「通史ゲーム」も投稿データを集める餌的な意味合いもありました・笑)

> > 複数人で評価して設定された方が、能力値の妥当さも増すでしょうし。
> > って、この話はカードゲームと言うより、完全にゲーム用の話ですけどね。

信長の野望や、三國志シリーズの批評ページ↓を作って感じたのは、
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/nobunaga.cgi
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/sangokushi.cgi
単純な平均点ではなく、如何に妥当な計算式を用いるかという事でした。
例えば、1作だけの評価よりも、全作を相対的に評価したモノの方が価値は高いでしょうし、
かと言って、0点や100点を連発する極端な採点は、あまり価値は高くないでしょうし、
結局の所、評価の妥当性を求める場合は、「評価者の評価」も重要になってくるんですよね。

> > 通史ゲームであれば、個々人でなく、「国家能力値」でも良いかも知れません。
> > 歴史上の国家データのまとめられれば、結果的に「国家図鑑」も作れるかと。

それこそ、以前紹介した書籍のタイトルじゃないですけど、
「国家興亡の方程式」を作る事が出来たなら、
各国家の「能力値」を、方程式の「係数化」として用いる事も出来るかなぁ?
これが上手く行けば、この前のウイルス感染シミュレーターの要領で、
国家の興亡を世界規模でシミュレート出来るかも知れません。
ちなみに、その時の偉人の存在は、国家能力値のボーナス加算要素だったり、
イベント発動要素だったりになろうかと思います。

> > ちなみに徳川家光は、個人的に「画家」としても評価してます(笑)。
> > https://times.abema.tv/files/topics/5533317_ext_col_03_0.jpg
> > https://d13krdvwknzmgv.cloudfront.net/files/topics/5533317_ext_col_03_4.jpg
> > https://d13krdvwknzmgv.cloudfront.net/files/topics/5533317_ext_col_03_2.jpg
> > 一見すると・・・と言うか、もう下手は下手なのですが、
> > 誰にも真似できない、独特の味わいがあるんですよね。
> > 個人的には、アンリ・ルソーの絵に通ずる所がある気がします。

> 家光の絵は私も好きです。
> ……どこかにぬいぐるみはないですかね

この書きぶりだと、家光の絵は既に御存知でしたか?
昨年、府中市美術館で展示されて、一部の間で話題を呼び、
ネット上では「ぴよぴよ鳳凰」と名付けられ、グッズも幾らか出てましたね。
ただ、トートバッグやピンバッチは見た事ありますけど、ぬいぐるみは見た事無いかな。
って、無ければ作るの精神で、羊毛フェルトあたりで自作してみるのも面白いかも?


[23027] Re:偉人投稿データベースと能力項目返信 削除
2020/4/21 (火) 01:16:56

▼ 徳翁導誉さん
> それこそ、この春からは、小学校でもプログラミングが必修化されてる訳なので、
> ある程度であれば、「適性」とか、あまり気にしなくても良い気はします。
> また、ゲーム性に魅せられるようなら、私が作っても良いですしね(笑)。
>
> いや〜、これだけあると、もう普通にデジタル用のゲームですね(笑)。
> カードゲームのように、アナログ用のゲームを考えると、多くの場合、
> 各カードに設定できるのは、攻撃力と守備力くらいで、
> 計算式も単純な引き算くらいに収めないと、やはり現実的に遊ぶのは困難かと?
> 逆に言えば、この数の能力値項目で、一体どのようなゲーム案を考えていたのか、
> そちらも結構興味が湧いてくる所ではありますね!!


考えてみればアナログゲームの長所を全く活かせてないのですよね
完全にプログラミングと向き合うことから逃げるためのものになっていました。

……ではプログラミング挑戦してみたいと思います。
ダメだったら管理人さんに泣きつきに行きますね

> あと、カードゲームか否かは別として、通史としての「能力値項目」を考えた場合、
> 一般的な歴史ゲームは、戦争のある時代を題材とした作品が多いですけど、
> 史実で見た場合、それよりも長い平和な時代がある訳で、
> 信長や三国志のような項目設定が、果たして妥当なのか?という所もあります。
> 例えば、ほとんどの歴史ゲームは「天下統一」を果たして終了ですけど、
> その後も引き続き、新幕府や新王朝で遊べるゲームは皆無です。
> 要するに、ゲーム自体が乱世用に特化していて、治世用には対応してないんですよね。
> でも通史となれば、科学や文化には触れず、政治と軍事に限定したとしても、
> 最低限でも乱世と治世くらいは、対応できる設定である必要があるかと思います。


乱世と治世の違いは一応考えてあります。

> 20年近く前、2chの世界史板で、世界史の人物たちを
> コーエー風に能力値を付けるスレッドがあったのは御存知ですか?
> https://web.archive.org/web/20171026163113/http://www.h7.dion.ne.jp/~sankon/2ch/history/


知っています。
結構参考にしましたね。

> 私も当時、全時代&全世界を題材とした通史ゲームを構想していた事もあり、
> ゲーム用データとリンクさせた、投稿型データベースの構築を考えていたのですが、
> もし実行していれば、今頃、かなりのデータ量になってたかも知れませんね・・・・
> まあ、過ぎた事を言っても仕方が無いですし、今更この方法では上手く行かないでしょうけど、
> う〜ん、でも今は今で、Twitterとか有効活用できれば、上手く投稿データが集まるのかなぁ?
> 正直な所、プログラム自体は、そこまで難しくないと思うのですが、
> 投稿データが集まるかとなると、それはまた別問題ですから、難しい課題があります。
> (逆に言えば、「通史ゲーム」も投稿データを集める餌的な意味合いもありました・笑)


ゲームが魅力的なら登場させたくなって、データも独りでに集まってくるでしょうからね
重要度をルール作り>データ作り、と頭では理解しているのは同じ理由ですね。
まぁ……作業ストレス量もルール作り>>>データ作りなせいで、データ作りに流れがちなのですが

> 信長の野望や、三國志シリーズの批評ページ↓を作って感じたのは、
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/nobunaga.cgi
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/sangokushi.cgi
> 単純な平均点ではなく、如何に妥当な計算式を用いるかという事でした。
> 例えば、1作だけの評価よりも、全作を相対的に評価したモノの方が価値は高いでしょうし、
> かと言って、0点や100点を連発する極端な採点は、あまり価値は高くないでしょうし、
> 結局の所、評価の妥当性を求める場合は、「評価者の評価」も重要になってくるんですよね。


「評価者の評価」ですか……
100超の評価を投下したら、それから逃れることは出来なさそうですね
出来ればもっと多くの評価に埋もれたいところですが
試しにこのサイトで募ったらどれくらい集まるのでしょうか


[23029] 偉人投稿データベースの実現性に関して返信 削除
2020/4/22 (水) 20:12:51 徳翁導誉

> > > 現状はルールの面倒臭さを減らそうとしているところですね。
> > > 正直リアルなカードゲームを目指すよりも、プログラミング勉強した方がいいのかな
> > > とも思うのですが、自分にプログラミング適性があるような気がしないのですよね

> > それこそ、この春からは、小学校でもプログラミングが必修化されてる訳なので、
> > ある程度であれば、「適性」とか、あまり気にしなくても良い気はします。
> > また、ゲーム性に魅せられるようなら、私が作っても良いですしね(笑)。

> 考えてみればアナログゲームの長所を全く活かせてないのですよね
> 完全にプログラミングと向き合うことから逃げるためのものになっていました。
> ……ではプログラミング挑戦してみたいと思います。
> ダメだったら管理人さんに泣きつきに行きますね

ちなみに、プログラミングでデジタル化したとして、
その時もゲーム形式は「カードゲーム方式」になるんですかねえ?
それこそカードゲーム方式は、私もこうして話し続けてきたくらいなので、
現在興味があるのは確かですし、方向性次第では、
私が作るモノが、弁さんのプログラム作業に参考になる可能性も?

・・・って、年始めに歴史カードゲーム案を語っていた時には、
新年度までには作れるくらいの想定で語ってましたので、
本当に実現するかは、全く保証できないんですけどね(笑)。
でも一方で、1人で作業するよりは、何人かで作業する方が、
それぞれ別の活動をしていても、互いに刺激にはなりますし、
今の私のモチベーション状況だと、他人を巻き込んだ方が、
実現する可能性が高そうなので、こうして話を振りまくってる面はあります(苦笑)。

> > 私も当時、全時代&全世界を題材とした通史ゲームを構想していた事もあり、
> > ゲーム用データとリンクさせた、投稿型データベースの構築を考えていたのですが、
> > もし実行していれば、今頃、かなりのデータ量になってたかも知れませんね・・・・
> > (逆に言えば、「通史ゲーム」も投稿データを集める餌的な意味合いもありました・笑)

> ゲームが魅力的なら登場させたくなって、データも独りでに集まってくるでしょうからね
> 重要度をルール作り>データ作り、と頭では理解しているのは同じ理由ですね。
> まぁ……作業ストレス量もルール作り>>>データ作りなせいで、データ作りに流れがちなのですが

ルール作りと、データ作りとでは、
作業の負荷が違うのは、私にも解ります(笑)。

> > 信長の野望や、三國志シリーズの批評ページ↓を作って感じたのは、
> > http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/nobunaga.cgi
> > http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/sangokushi.cgi
> > 単純な平均点ではなく、如何に妥当な計算式を用いるかという事でした。
> > 例えば、1作だけの評価よりも、全作を相対的に評価したモノの方が価値は高いでしょうし、
> > かと言って、0点や100点を連発する極端な採点は、あまり価値は高くないでしょうし、
> > 結局の所、評価の妥当性を求める場合は、「評価者の評価」も重要になってくるんですよね。

> 「評価者の評価」ですか……
> 100超の評価を投下したら、それから逃れることは出来なさそうですね

え〜と、すみません。
この「100超の評価」の言葉の意味が解りませんでした。

とりあえず、「評価者の評価」としては、2通りあると思っていて、
まず1つは、goodボタン・badボタンのように、
その評価者が投稿した人物の採点が評価できるか、第三者が評価する方法。
ここでgoodボタンの数が多かったり、比率が高かったりした採点は、
同一人物にされた採点の中でも、比重が大きくなるって感じですね。
例えば、Aさんが100点、Bさんが60点と評価した場合、
単純に平均値を取れば、(100+60)÷2で「80点」となりますが、
Aさんの賛同者が30人、Bさんの賛同者が10人であった時、
A・B両名の比重は、1:1ではなく、3:1で計算される為、
その平均点は、(100×3+60)÷4で「90点」になるという具合です。

そして、もう1つは人間ではなく、計算で機械的に標準化する方法。
例えばAさんとBさんが、同じく10人ずつ偉人を評価したとしても、
その平均点が、Aさんが80点、Bさんが50点であれば、
Aさんが採点した偉人の方だけ、全体的に点数が上がってしまいます。
ですから、その評価者の平均点を基準として、どれだけ上下にズレてるかを計算し、
それを偉人の点数とすれば、評価者による差が埋まってきます。
また、評価した偉人人数が多い人ほど、平均点を計算する際に比重を上げてみたり、
0点や100点など、極端な採点のバラツキ度合いに応じて、比重を下げたりなど、
昨今のAI査定ほどでは無いにしても、計算で評価を行ってしまう具合ですね。

って、その両方を掛け合わせても良いのかな?
信長や三國志のレビューを実際に見てみても、そうですが、
0点か100点の極端な評価だけでなく、
プレーしてないのに採点したりとか、普通にありますからね。
Amazonレビューなどでも、届くのが遅かったとか、古本のカバーが汚れてるなど、
その本の内容とは、まるで関係ない部分で点数を付けてる人も多いですし・・・・
もちろん、そういうレビューも削除する必要はないでしょうけど、
BESTレビュアーの評価と同じ比重で、平均点計算に加える必要はないと思うんです。

> 出来ればもっと多くの評価に埋もれたいところですが
> 試しにこのサイトで募ったらどれくらい集まるのでしょうか

「このサイトで募る」というのは、偉人レビューをですか?
う〜ん、何の工夫もなく設置しただけでは、多分ほとんど集まらないかと。
例えば以前、赤い嵐・キューバ危機版の「指導者略伝」↓を作った際も、
http://kakolog02.g1.xrea.com/red_cuba/ryakuden.html
当時は今以上に、参加人数が多かったのにも関わらず、
全99名の略伝の中で、私以外が書いたモノとしては、
ミクシャさんが22名、神楽さんが22名、プロイセンさんが1名という割合でしたので。

とりあえず、まず必要になってくるのは、既にある程度の投稿数がある事。
やはり、ほとんど投稿のない状態では、誰も新たに切り開こうとは思いません。
そうなると、それなりに私が雛型となるだけのデータ量を用意する必要がありますし、
場合によっては、2ch「コーエー風に能力値を付けるスレッド」のデータを回収して、
https://web.archive.org/web/20171026163113/http://www.h7.dion.ne.jp/~sankon/2ch/history/
それを雛型として用いる方法もあるでしょうけど、
ただその場合、能力値は「統率・武力・知力・政治・魅力」に決まってしまいますね。
もちろん、コーエー風の能力値は馴染み深いモノなので、取っ付きやすくはある反面、
前回も書きましたけど、全時代や全地域を対象にした場合、能力値項目が適当かどうかは?
逆に言えば、以前言った「特定項目だけの人物評価」という方法も、
不要な項目での採点で、無駄に能力を使わない為の工夫であり、
その人物がどんな分野に特化した人材だったのか、一目瞭然にする意味合いもありました。

続いて必要になるのは、投稿によって得られるメリットですね。
これが無いと、投稿する側も、なかなかモチベーションが続かないはずです。
そこを思うと、単なるデータベースで終わるのではなく、
そのデータがゲームとして生きてくるとすれば、投稿の意義が生まれてくるかと?
可能であれば、1人用ゲームも、多人数ゲームも含めて、
様々なモノに反映できるのが理想でしょうね。
また、場合によって、レビュー投稿を行う事で、
ゲーム内で使えるポイントが、ボーナス加算されるシステムも良いかも知れません。
極端な構想案を言えば、このサイト内だけで通用する仮想通貨的なポイントを用意し、
1人用ゲームをクリアーしたり、データ投稿を行ったり、
多人数ゲームで活躍したり、そういった事でポイントを貯めると、
1人用ゲームで隠しシナリオを遊べたり、多人数ゲームで影響力の大きい大国を選べたり、
データ投稿者のランキングで表彰されたり、そういった事も出来るかも知れません。
また、雛型データと投稿プログラムさえ整えてしまえば、
偉人や国家のデータだけでなく、シナリオであったり、クイズ問題であったりと、
また違う形で、ゲーム内に反映されるモノを投稿でき、感想が聞けるシステムもアリかと?

そして最後に、これが最も重要であり、そして最も私が苦手とする事ですが、
仮に、どんなに素晴らしいモノを作ったとして、
誰にも知られなければ、決して普及する事は無い訳ですから、
1にも2にも、多くの人に知らせる宣伝というのが重要になります。
一昔前でしたら、2chやニコニコ動画を使う感じだったのですが、
今の時代ですと、TwitterやYouTubeを活用するんでしょうね。
でも、このスレッド内でも以前話題にしましたけど、
TwitterやYouTubeの有効な利用法が、いまいち解っていないと・・・・
Twitterでの、疑似リアルタイムの歴史追体験案とか、
YouTubeでの、歴史SLGプログラミング講座案や偉人列伝動画案、
時には、教育系の新コンテンツ案など、いろいろ挙げてはみましたけど、
実際、どれくらいの集客効果が見込めるのか、正直見当も付きません。
また、それとは別の問題点として、私自身の性格的に、
自分から積極的に宣伝活動を行うのが、気恥ずかしくて苦手だという面も(苦笑)。


[23040] Re:偉人投稿データベースの実現性に関して返信 削除
2020/4/29 (水) 20:01:23

▼ 徳翁導誉さん

> ちなみに、プログラミングでデジタル化したとして、
> その時もゲーム形式は「カードゲーム方式」になるんですかねえ?
> それこそカードゲーム方式は、私もこうして話し続けてきたくらいなので、
> 現在興味があるのは確かですし、方向性次第では、
> 私が作るモノが、弁さんのプログラム作業に参考になる可能性も?


是非お願いします。

> え〜と、すみません。
> この「100超の評価」の言葉の意味が解りませんでした。


100「人」超の評価ですね。
抜けがあって申し訳ないです。
 
> とりあえず、まず必要になってくるのは、既にある程度の投稿数がある事。
> やはり、ほとんど投稿のない状態では、誰も新たに切り開こうとは思いません。
> そうなると、それなりに私が雛型となるだけのデータ量を用意する必要がありますし、
> 場合によっては、2ch「コーエー風に能力値を付けるスレッド」のデータを回収して、
> https://web.archive.org/web/20171026163113/http://www.h7.dion.ne.jp/~sankon/2ch/history/
> それを雛型として用いる方法もあるでしょうけど、
> ただその場合、能力値は「統率・武力・知力・政治・魅力」に決まってしまいますね。
> もちろん、コーエー風の能力値は馴染み深いモノなので、取っ付きやすくはある反面、
> 前回も書きましたけど、全時代や全地域を対象にした場合、能力値項目が適当かどうかは?
> 逆に言えば、以前言った「特定項目だけの人物評価」という方法も、
> 不要な項目での採点で、無駄に能力を使わない為の工夫であり、
> その人物がどんな分野に特化した人材だったのか、一目瞭然にする意味合いもありました。


評価項目を選んだり、創設したりってことは出来ませんかね?
コーエーゲーでも毎回評価項目は共通なわけでもないですし


[23048] カードゲームは、カードに重点?ゲームに重点?返信 削除
2020/5/5 (火) 20:55:01 徳翁導誉

> > ちなみに、プログラミングでデジタル化したとして、
> > その時もゲーム形式は「カードゲーム方式」になるんですかねえ?
> > それこそカードゲーム方式は、私もこうして話し続けてきたくらいなので、
> > 現在興味があるのは確かですし、方向性次第では、
> > 私が作るモノが、弁さんのプログラム作業に参考になる可能性も?

> 是非お願いします。

「カードゲーム」について考える時、
カードの方に重点を置くか? ゲームの方に重点を置くか?
まずは、そこがポイントになるでしょうね。

とりあえず、手の込んだモノよりも、簡単なモノを作るとして、
カード寄りであれば、7並べ風のゲームで良いでしょうし、これなら1人用で、
(カードの収集メインなら、戦国武将カードと神経衰弱が、それに該当するかな?)
ゲーム性を重視なら、2人対戦型の「応仁の乱」とか少し考えました。
各地の諸将が京都に集まって、ダラダラと戦う様は、
モンスターを召喚して戦うカードゲームに、結構 似てると思うんですよね!!
まあ、応仁の乱という題材が取っ付き難かったら、
「関ヶ原が長期化してたら」みたいなゲームにしても良いかも?

> > > > 信長の野望や、三國志シリーズの批評ページ↓を作って感じたのは、
> > > > http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/nobunaga.cgi
> > > > http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/sangokushi.cgi
> > > > 単純な平均点ではなく、如何に妥当な計算式を用いるかという事でした。
> > > > 例えば、1作だけの評価よりも、全作を相対的に評価したモノの方が価値は高いでしょうし、
> > > > かと言って、0点や100点を連発する極端な採点は、あまり価値は高くないでしょうし、
> > > > 結局の所、評価の妥当性を求める場合は、「評価者の評価」も重要になってくるんですよね。

> > > 「評価者の評価」ですか……
> > > 100超の評価を投下したら、それから逃れることは出来なさそうですね

> > え〜と、すみません。
> > この「100超の評価」の言葉の意味が解りませんでした。

> 100「人」超の評価ですね。
> 抜けがあって申し訳ないです。

ああ、なるほど。
欠けてた単位は、評価者の人数でしたか。
高評価者は100点以上つけられるとか、そういう話かと思いました。

ちなみに先日、うどんの野望の「戦国群雄伝」の回をBGM替わりに掛けていたら、
「YouTubeにある信長の野望ランキングは納得いかない」という発言が!?
まあ、再生数が50万を超えてる動画ですし、いろんな意見があって当然とは考えてますが、
心の準備が出来てない状態での、不意打ちだっただけに、
すぐに回復したものの、聞いた瞬間はちょっとショックでした(苦笑)。

また一方で、あれはもう10年以上前に作った動画ですから、
それ以降に発売されたシリーズ作品のレビューも、数が十分に集まってくれれば、
最新版のランキング動画を作ってみたい思いは、少しあるんですけどね。
その際には、単純な平均点ではなく、評価者に応じた得点補正を行うかも?
って、そもそもレビュー数の方が、なかなか伸びないという問題点がありますけど・・・・

> > とりあえず、まず必要になってくるのは、既にある程度の投稿数がある事。
> > やはり、ほとんど投稿のない状態では、誰も新たに切り開こうとは思いません。
> > そうなると、それなりに私が雛型となるだけのデータ量を用意する必要がありますし、
> > 場合によっては、2ch「コーエー風に能力値を付けるスレッド」のデータを回収して、
> > https://web.archive.org/web/20171026163113/http://www.h7.dion.ne.jp/~sankon/2ch/history/
> > それを雛型として用いる方法もあるでしょうけど、
> > ただその場合、能力値は「統率・武力・知力・政治・魅力」に決まってしまいますね。

> 評価項目を選んだり、創設したりってことは出来ませんかね?
> コーエーゲーでも毎回評価項目は共通なわけでもないですし

もちろん、項目の新設とか、項目の適宜選択とかは可能ですけど、
それをやってしまうと今度は、各データの統一性が無くなってしまいますから、
有機的に整理され、便利に活用できる「データベース」には成り得ず、
ただただ、まとまりのない個別データの寄せ集めになってしまいますね・・・・

それでは、せっかくデータを集めても、あまり意味が無いでしょうし、
新たな項目を追加して、それまでのデータと互換性が失われるリスクを負うよりは、
初めから項目を固定して、同じ統一基準でデータを収集した方が、望ましいかと?


[23059] Re:カードゲームは、カードに重点?ゲームに重点?返信 削除
2020/5/12 (火) 00:28:03

▼ 徳翁導誉さん

> 「カードゲーム」について考える時、
> カードの方に重点を置くか? ゲームの方に重点を置くか?
> まずは、そこがポイントになるでしょうね。
>
> とりあえず、手の込んだモノよりも、簡単なモノを作るとして、
> カード寄りであれば、7並べ風のゲームで良いでしょうし、これなら1人用で、
> (カードの収集メインなら、戦国武将カードと神経衰弱が、それに該当するかな?)
> ゲーム性を重視なら、2人対戦型の「応仁の乱」とか少し考えました。
> 各地の諸将が京都に集まって、ダラダラと戦う様は、
> モンスターを召喚して戦うカードゲームに、結構 似てると思うんですよね!!
> まあ、応仁の乱という題材が取っ付き難かったら、
> 「関ヶ原が長期化してたら」みたいなゲームにしても良いかも?


後者の部将召喚の方がこちらとしても助かると思います。
二陣営×ダラダラというと南北朝でもいけるでしょうか?
取っ付き難いことに変わりはないかもしれませんが

> ちなみに先日、うどんの野望の「戦国群雄伝」の回をBGM替わりに掛けていたら、
> 「YouTubeにある信長の野望ランキングは納得いかない」という発言が!?
> まあ、再生数が50万を超えてる動画ですし、いろんな意見があって当然とは考えてますが、
> 心の準備が出来てない状態での、不意打ちだっただけに、
> すぐに回復したものの、聞いた瞬間はちょっとショックでした(苦笑)。


あれって評価の平均を動画にしたやつだと思うのですが
でしたら納得いかないと言われても、管理人さんが気にする必要はあまりないのではないでしょうか

> もちろん、項目の新設とか、項目の適宜選択とかは可能ですけど、
> それをやってしまうと今度は、各データの統一性が無くなってしまいますから、
> 有機的に整理され、便利に活用できる「データベース」には成り得ず、
> ただただ、まとまりのない個別データの寄せ集めになってしまいますね・・・・
>
> それでは、せっかくデータを集めても、あまり意味が無いでしょうし、
> 新たな項目を追加して、それまでのデータと互換性が失われるリスクを負うよりは、
> 初めから項目を固定して、同じ統一基準でデータを収集した方が、望ましいかと?


私のデータとの組み合わせは、政略と野心の扱いが問題で
他の4項目は魅力以外の4項目に置き換えてそんなに違和感はないですね。

試しに政略を魅力に置き換えた場合
政略は高いが魅力は低いイメージの山縣有朋と
魅力は高いが政略は低いイメージの源義経に違和感が発生します。


[23061] 近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/5/13 (水) 20:58:30 徳翁導誉

> > 「カードゲーム」について考える時、
> > カードの方に重点を置くか? ゲームの方に重点を置くか?
> > まずは、そこがポイントになるでしょうね。
> > とりあえず、手の込んだモノよりも、簡単なモノを作るとして、
> > カード寄りであれば、7並べ風のゲームで良いでしょうし、これなら1人用で、
> > (カードの収集メインなら、戦国武将カードと神経衰弱が、それに該当するかな?)
> > ゲーム性を重視なら、2人対戦型の「応仁の乱」とか少し考えました。

▼ 7並べ風の「近現代年表ゲーム」案 ▼
1.縦軸は国家、横軸は時代で、マス目を作る。
  国家は、米・英・仏・独・伊・露・中・日の8ヶ国。
  時代は、1850年代から2000年代まで、10年ごとに16区分にして、
  1930年代と1940年代の間には、別途「WW2」マスを追加。

2.歴史カードは1マス1枚で、同一マスでの重複は無し。
  カードの対象は出来事が中心で、16×8で全128枚。
  ちなみに各カードには、出来事の重要度に応じて、
  それぞれ1〜5点のポイントが付けられている。

3.カードゲームの進め方としては、
  まず最初に、各プレイヤーにカードを5〜7枚程度を配布。
  そして順番に、手札から1枚ずつカードをマス目に置いていく。
  ただしカードを置けるのは、既に置かれてるカードに隣接するマスか、
  (WW2マスは、初めからカードが置かれている物として扱う)
  隣接に関係なく置ける、ポイント1点の歴史カードのみ。
  (こうする事で、1点のカードにもゲーム的な意味を持たせる)
  置ける手札が無い場合は、カードを1枚を捨てる。

4.自分の手番が終われば、山場からカードを1枚取って手札に追加。
  そして全員に順番が回れば、そのターンは終了とし、
  規定のターン数を経過した所で、場に出した歴史カードの合計ポイントが、
  最も高得点だったプレイヤーが優勝。

5.歴史カードに、人物カードも追加する場合は、
  既に出来事カードが置かれたマスにのみ、人物カードを置けるようにする。
  ただし、人物カードを置くと、出来事カードのポイントは、
  出来事カードを置いたプレイヤーから、人物カードを置いたプレイヤーに横取り!!
  人物カードの方も、0〜2点くらいのポイントを付けておいて、
  ポイントが更に加算されるルールでも良いかも知れません。

6.もしも、複数のマス(複数の国)に縦断するカードを作る場合は、
  ポイントの方も特別に、6〜10点くらい与えても良いかも?
  その場合は、マスの数に応じて、置ける人物カードの枠も増やしておき、
  最後に人物カードを置いたプレイヤーが、ポイント総取りで良いかと。

7.近現代史や大国史に限定せず、時代や地域、科学や文化などのマスを増やした上で、
  同一マスでも、複数の歴史カードを用意して、
  ポイントの高いカードなら、そのマスを上書きして置けるとか、
  出来事&人物カードが揃ったマスは、高ポイントでも上書きできないとか、
  ターン数で決着ではなく、全てのマスが埋まった時に終了とか、
  ポイントではなく、手札は捨てないルールで、先に手札が無くなれば勝利とか、
  拡張ルール自体は、いろいろ考えられますけども、
  まずは完成させる事を重視するなら、とりあえずは、入れない方が吉かな?
  逆に言えば、「近現代史版→日本史版→戦後文化史版→世界通史版」の順番に、
  ルールや題材を広げながら、順々に作っていくのが、理想的なのかも知れません。


▼ 「応仁の乱」カードゲーム案 ▼
こちらは先週思い付いたので、ルールの方は全然練り込まれていません。
とりあえずカードは、【武将カード】【領国カード】【行動カード】の3種類。
全てのカードが混ざった状態で、1つの山に積まれており、
まずは、山から抜き出しておいた「細川勝元カード」と「山名宗全カード」を、
2人のプレイヤーに配って、担当する「東陣」と「西陣」を決定。

その後、山から7枚程度のカードを、双方のプレイヤーに配り、
細川・山名も含め、最初に手札としてあった武将カードを、
場である「京都」に出して、ゲーム・スタート。
ただし、同じ一族のカードが出た場合は、
どちらか一方を、相手陣側のカードとして場に出します。
つまり、内紛含みの大名家に関しては、あらかじめ武将カードを2人分作り、
2枚とも有効になった場合には、内紛が自動的に発動されるという事ですね。

続いて、ターン始めの手札補充。
手札の枚数が7枚になるよう、山からカードを取ります。
そして、ここからは、手札に武将カードがあっても、
いきなり場には出せず、いったん場外の「地方」にカードを置きます。
また、同じくここから、行動カードと領国カードを使って、
武将たちに行動させる事が可能となります。

例えば、地方に「大内政弘」が居て、彼を上洛させたい場合は、
大内氏の領国である周防・長門・豊前・筑前に該当する、領国カード1枚と、
行動用の「上洛カード」を手札から使用する事で、大内政弘は京都に上洛します。
また、既に京都にいて、相手陣を攻撃したい場合には、
場にいる武将の中から、行動用の「合戦カード」を使って実行します。
ちなみに、1人の武将は、同一ターンに1回までしか行動できず、
全ての行動用カードを使うと、そのターンは終了となります。
あと、手札が手詰まりになった時の為に、ターン終了時には不要な手札を、
1枚とか2枚とか、自由に選んで捨てられても良いかも知れませんね。

それと、行動カードの種類は、まだ案が固まってませんけど、
とりあえず思い付いたのは、こんなイメージ↓
 ・合戦(京都で合戦を行い、相手にダメージを与える)
 ・上洛(地方にいる自陣の武将を、領国カードを用いて京都に呼ぶ)
 ・帰国(領国カードを用いて、敵陣の在京武将を地方に帰す)
 ・反乱(領国カードで指定した国で、反乱を起こさせる)
 ・鎮圧(領国カードで指定した国で、反乱を鎮圧する)
 ・病臥(領国カードで武将を指定し、一定期間、行動できなくする)
 ・寝返(領国カードで武将を指定し、自陣へと寝返らせる)

ちなみに、各武将の攻撃力は、各将固有の1〜5の基本能力値+領国数。
なので、国元で反乱が起きると、その国の分だけ攻撃力がダウンし、
帰国や鎮圧をすると、領国支配が復活して、攻撃力が回復。
そして、武将が地方に居る場合は、その領国への反乱カードは使えない。
また、同じ一族の武将が反乱カードを使うと、領国の支配権が移動。
上洛に要するターン数は、領国の距離に応じて1〜3ターンの差を設けても良いかも?
病気で伏せる期間は、実行武将と対象武将の基本能力値の差で良いかな?
領国のランクに応じて1〜5の点数を付け、サイコロ替わりに使っても良いですけし、
サイコロと同時使用で、行動カードの成否判定に利用しても良いかも知れません。
(武将カードは重複ナシですが、領国カードと行動カードは同種類でも重複アリ)

あとは、守護大名だけでなく、武将カードに守護代や有力国人も追加したり、
行動カードの種類を増やしたりすれば、もう少し、ゲームは複雑に出来そうですね。
応仁の乱に詳しい人であれば、朝倉孝景や斎藤妙椿も使いたい所でしょうし、
戦国好きな人であれば、有名武将のご先祖様たちが登場するのは嬉しいかも?
骨皮道賢を加えて、行動用に「放火カード」とかあっても良いですし、
日野富子も加えるならば、「兵糧」の概念も欲しい所!!(笑)
(富子は米の流通を掌握して、兵糧を両陣に貸し付け、私腹を肥やしてました)
ただ、その一方で、あくまでもカードゲームに拘るのであれば、
ルールは可能な限り、シンプルさ追求した方が良いのかも知れませんが・・・・
う〜ん、この辺は「アナログ・プレーを意識するか否か」の話になっくるのかな?

そして最後に、このゲームの勝利条件ですが、
あらかじめ両陣に、「威信ポイント」を与えておいて、
その差が2倍以上開いたら、そこでゲーム終了というのを考えています。
碁盤の目の京都マップを別途用意して、それで陣取り合戦をしても良いのですが、
そうすると、カードゲームの範疇からは外れてしまいそうですからねえ・・・・
(逆に拘るなら、京の七口と各地に繋がる街道とかも、京都マップにリンクさせたい所)
ちなみに威信ポイントは、合戦カードによる攻撃で、相手側の数値を減らせる一方で、
自陣の在京武将数や、足利将軍家・天皇家(後南朝含む)・公家などの手札で、
ポイントを加算できるシステムがあっても良いでしょうね。
もちろん、将軍家や天皇家には攻撃力はありませんけど、
威信(大義名分)の高さを、ゲーム的に表現するって具合です。
まあ、パッと思い付いた、叩き台みたいなモノなので、完成度は低いかな?

> > 各地の諸将が京都に集まって、ダラダラと戦う様は、
> > モンスターを召喚して戦うカードゲームに、結構 似てると思うんですよね!!
> > まあ、応仁の乱という題材が取っ付き難かったら、
> > 「関ヶ原が長期化してたら」みたいなゲームにしても良いかも?

> 後者の部将召喚の方がこちらとしても助かると思います。
> 二陣営×ダラダラというと南北朝でもいけるでしょうか?
> 取っ付き難いことに変わりはないかもしれませんが

う〜ん、南北朝は応仁の乱と違って、
主戦場が京都限定ではなく、それこそ全国に及んでいますし、
また、観応の擾乱では、北朝側が兄・尊氏派と弟・直義派に分かれて、
南北朝と言いつつ、三国志状態になってましたから、
その混沌ぶりこそが、南北朝の魅力である反面、
シンプルさが求められるカードゲームだと、ちょっと難しい所がありますね。
(1ヶ所に集結するという事であれば、大坂の陣とかは向いてる題材なのかな?)

まあ個人的にも、私のハンドル名は、南北朝期の婆娑羅大名である
佐々木道誉の法名から採ったモノですし、
いつかは扱ってみたい題材・・・と言いますか、
そもそもは、それが最終目標みたいな感じのサイトだったんです(苦笑)。
結局、私の性格的に、思い入れが強いほど、完成には遠いと言いますか、
満足できる出来にならない事を確信している為、手を出し難いんですよね・・・・
ただ、いくら手をこまねいた所で、実現に近付くはずも無いのですから、
ダメ元でも、いろいろチャレンジしてみる必要性を、最近は感じたりもしています。
「作りたい、作りたい」と、やたらと言っているのも、その辺の現れですね。

ちなみに4月から、NHK-BSプレミアムの日曜朝6時に、
大河ドラマ「太平記」のアンコール放送が始まってますね。
現在放送中の「麒麟がくる」と同じく、脚本家が池端俊策だから選ばれたのかな?
(再来年の大河は三谷脚本なので、新選組か真田丸が再放送されたら嬉しいな・笑)
一応、太平記は、私が見た中でのNo.1大河・・・なのですが、
如何せん20年近く前なので、面白かった記憶だけで、内容の方は覚えていません。
それでも、まだ放送は始まったばかりですから、気になる人は要チェックですね!!
とか言いつつ、私自身は、当日の新聞のテレビ欄で、再放送の開始に気が付き、
朝6時なので、気付いた時には、既に初回放送が終わっていて、
とりあえず録画予約は入れたものの、出遅れた影響から、まだ見始めてません・・・・
(昔好きだった作品を見返して、「あれっ?」となるのが怖いのもあります・苦笑)

> > > > > 統率:率いる組織の結束度。
> > > > >    軍事要素抜き
> > > > > 戦闘:純軍事要素、個人的武勇は除外
> > > > >    実戦未経験者は上限付きで有事対応力を評価
> > > > > 知謀:政敵を追い落としたり、防いだりする能力
> > > > >    軍事要素抜き
> > > > > 政略:所属勢力内で出世、影響力を高める能力
> > > > > 内政:率いる組織を富ませる能力
> > > > > 野心:好機を見逃さない
> > > > >    またはハイリスクハイリターンな選択をする確率
> > > > > 正直3種以内にした方がいいとは思うのですがなかなか拘りを捨てられません。

> > > > 場合によっては、2ch「コーエー風に能力値を付けるスレッド」のデータを回収して、
> > > > https://web.archive.org/web/20171026163113/http://www.h7.dion.ne.jp/~sankon/2ch/history/
> > > > それを雛型として用いる方法もあるでしょうけど、
> > > > ただその場合、能力値は「統率・武力・知力・政治・魅力」に決まってしまいますね。

> > > 評価項目を選んだり、創設したりってことは出来ませんかね?
> > > コーエーゲーでも毎回評価項目は共通なわけでもないですし

> > もちろん、項目の新設とか、項目の適宜選択とかは可能ですけど、
> > それをやってしまうと今度は、各データの統一性が無くなってしまいますから、
> > 有機的に整理され、便利に活用できる「データベース」には成り得ず、
> > ただただ、まとまりのない個別データの寄せ集めになってしまいますね・・・・

> 私のデータとの組み合わせは、政略と野心の扱いが問題で
> 他の4項目は魅力以外の4項目に置き換えてそんなに違和感はないですね。
> 試しに政略を魅力に置き換えた場合
> 政略は高いが魅力は低いイメージの山縣有朋と
> 魅力は高いが政略は低いイメージの源義経に違和感が発生します。

「能力値設定の参考にしたい」ってだけの話であれば、
6項目中4項目が一致すらなら、それになりに有益に利用できるでしょうし、
どうしてもデータベースとして活用したいのなら、
ゲーム設定の方を妥協するしか無いのでは?

でもまあ、あの2chのデータ群には、
各項目ごとに、なぜその数値にしたかのコメントが付いてますし、
略伝も書かれてますから、その辺の文章も参考にしながら、
合わなかった2項目の数値を、自ら決めても良いのでは?


[23072] Re:近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/5/18 (月) 23:44:08

▼ 徳翁導誉さん

> ▼ 7並べ風の「近現代年表ゲーム」案 ▼
> 1.縦軸は国家、横軸は時代で、マス目を作る。
>   国家は、米・英・仏・独・伊・露・中・日の8ヶ国。
>   時代は、1850年代から2000年代まで、10年ごとに16区分にして、
>   1930年代と1940年代の間には、別途「WW2」マスを追加。
>
> 2.歴史カードは1マス1枚で、同一マスでの重複は無し。
>   カードの対象は出来事が中心で、16×8で全128枚。
>   ちなみに各カードには、出来事の重要度に応じて、
>   それぞれ1〜5点のポイントが付けられている。
>
> 3.カードゲームの進め方としては、
>   まず最初に、各プレイヤーにカードを5〜7枚程度を配布。
>   そして順番に、手札から1枚ずつカードをマス目に置いていく。
>   ただしカードを置けるのは、既に置かれてるカードに隣接するマスか、
>   (WW2マスは、初めからカードが置かれている物として扱う)
>   隣接に関係なく置ける、ポイント1点の歴史カードのみ。
>   (こうする事で、1点のカードにもゲーム的な意味を持たせる)
>   置ける手札が無い場合は、カードを1枚を捨てる。
>
> 4.自分の手番が終われば、山場からカードを1枚取って手札に追加。
>   そして全員に順番が回れば、そのターンは終了とし、
>   規定のターン数を経過した所で、場に出した歴史カードの合計ポイントが、
>   最も高得点だったプレイヤーが優勝。
>
> 5.歴史カードに、人物カードも追加する場合は、
>   既に出来事カードが置かれたマスにのみ、人物カードを置けるようにする。
>   ただし、人物カードを置くと、出来事カードのポイントは、
>   出来事カードを置いたプレイヤーから、人物カードを置いたプレイヤーに横取り!!
>   人物カードの方も、0〜2点くらいのポイントを付けておいて、
>   ポイントが更に加算されるルールでも良いかも知れません。
>
> 6.もしも、複数のマス(複数の国)に縦断するカードを作る場合は、
>   ポイントの方も特別に、6〜10点くらい与えても良いかも?
>   その場合は、マスの数に応じて、置ける人物カードの枠も増やしておき、
>   最後に人物カードを置いたプレイヤーが、ポイント総取りで良いかと。
>
> 7.近現代史や大国史に限定せず、時代や地域、科学や文化などのマスを増やした上で、
>   同一マスでも、複数の歴史カードを用意して、
>   ポイントの高いカードなら、そのマスを上書きして置けるとか、
>   出来事&人物カードが揃ったマスは、高ポイントでも上書きできないとか、
>   ターン数で決着ではなく、全てのマスが埋まった時に終了とか、
>   ポイントではなく、手札は捨てないルールで、先に手札が無くなれば勝利とか、
>   拡張ルール自体は、いろいろ考えられますけども、
>   まずは完成させる事を重視するなら、とりあえずは、入れない方が吉かな?
>   逆に言えば、「近現代史版→日本史版→戦後文化史版→世界通史版」の順番に、
>   ルールや題材を広げながら、順々に作っていくのが、理想的なのかも知れません。
>
>
> ▼ 「応仁の乱」カードゲーム案 ▼
> こちらは先週思い付いたので、ルールの方は全然練り込まれていません。
> とりあえずカードは、【武将カード】【領国カード】【行動カード】の3種類。
> 全てのカードが混ざった状態で、1つの山に積まれており、
> まずは、山から抜き出しておいた「細川勝元カード」と「山名宗全カード」を、
> 2人のプレイヤーに配って、担当する「東陣」と「西陣」を決定。
>
> その後、山から7枚程度のカードを、双方のプレイヤーに配り、
> 細川・山名も含め、最初に手札としてあった武将カードを、
> 場である「京都」に出して、ゲーム・スタート。
> ただし、同じ一族のカードが出た場合は、
> どちらか一方を、相手陣側のカードとして場に出します。
> つまり、内紛含みの大名家に関しては、あらかじめ武将カードを2人分作り、
> 2枚とも有効になった場合には、内紛が自動的に発動されるという事ですね。
>
> 続いて、ターン始めの手札補充。
> 手札の枚数が7枚になるよう、山からカードを取ります。
> そして、ここからは、手札に武将カードがあっても、
> いきなり場には出せず、いったん場外の「地方」にカードを置きます。
> また、同じくここから、行動カードと領国カードを使って、
> 武将たちに行動させる事が可能となります。
>
> 例えば、地方に「大内政弘」が居て、彼を上洛させたい場合は、
> 大内氏の領国である周防・長門・豊前・筑前に該当する、領国カード1枚と、
> 行動用の「上洛カード」を手札から使用する事で、大内政弘は京都に上洛します。
> また、既に京都にいて、相手陣を攻撃したい場合には、
> 場にいる武将の中から、行動用の「合戦カード」を使って実行します。
> ちなみに、1人の武将は、同一ターンに1回までしか行動できず、
> 全ての行動用カードを使うと、そのターンは終了となります。
> あと、手札が手詰まりになった時の為に、ターン終了時には不要な手札を、
> 1枚とか2枚とか、自由に選んで捨てられても良いかも知れませんね。
>
> それと、行動カードの種類は、まだ案が固まってませんけど、
> とりあえず思い付いたのは、こんなイメージ↓
>  ・合戦(京都で合戦を行い、相手にダメージを与える)
>  ・上洛(地方にいる自陣の武将を、領国カードを用いて京都に呼ぶ)
>  ・帰国(領国カードを用いて、敵陣の在京武将を地方に帰す)
>  ・反乱(領国カードで指定した国で、反乱を起こさせる)
>  ・鎮圧(領国カードで指定した国で、反乱を鎮圧する)
>  ・病臥(領国カードで武将を指定し、一定期間、行動できなくする)
>  ・寝返(領国カードで武将を指定し、自陣へと寝返らせる)
>
> ちなみに、各武将の攻撃力は、各将固有の1〜5の基本能力値+領国数。
> なので、国元で反乱が起きると、その国の分だけ攻撃力がダウンし、
> 帰国や鎮圧をすると、領国支配が復活して、攻撃力が回復。
> そして、武将が地方に居る場合は、その領国への反乱カードは使えない。
> また、同じ一族の武将が反乱カードを使うと、領国の支配権が移動。
> 上洛に要するターン数は、領国の距離に応じて1〜3ターンの差を設けても良いかも?
> 病気で伏せる期間は、実行武将と対象武将の基本能力値の差で良いかな?
> 領国のランクに応じて1〜5の点数を付け、サイコロ替わりに使っても良いですけし、
> サイコロと同時使用で、行動カードの成否判定に利用しても良いかも知れません。
> (武将カードは重複ナシですが、領国カードと行動カードは同種類でも重複アリ)
>
> あとは、守護大名だけでなく、武将カードに守護代や有力国人も追加したり、
> 行動カードの種類を増やしたりすれば、もう少し、ゲームは複雑に出来そうですね。
> 応仁の乱に詳しい人であれば、朝倉孝景や斎藤妙椿も使いたい所でしょうし、
> 戦国好きな人であれば、有名武将のご先祖様たちが登場するのは嬉しいかも?


朝倉孝景ののし上がりっぷりは面白いところですし
史実とは違う武将がのし上がる展開も面白いかもしれません。

> ちなみに4月から、NHK-BSプレミアムの日曜朝6時に、
> 大河ドラマ「太平記」のアンコール放送が始まってますね。
> 現在放送中の「麒麟がくる」と同じく、脚本家が池端俊策だから選ばれたのかな?
> (再来年の大河は三谷脚本なので、新選組か真田丸が再放送されたら嬉しいな・笑)
> 一応、太平記は、私が見た中でのNo.1大河・・・なのですが、
> 如何せん20年近く前なので、面白かった記憶だけで、内容の方は覚えていません。
> それでも、まだ放送は始まったばかりですから、気になる人は要チェックですね!!
> とか言いつつ、私自身は、当日の新聞のテレビ欄で、再放送の開始に気が付き、
> 朝6時なので、気付いた時には、既に初回放送が終わっていて、
> とりあえず録画予約は入れたものの、出遅れた影響から、まだ見始めてません・・・・
> (昔好きだった作品を見返して、「あれっ?」となるのが怖いのもあります・苦笑)


録画して既にみています。
てっきり管理人さんも見ているとばかり……
結構早めに気付いていたので、報告したほうが良かったのかも

> 「能力値設定の参考にしたい」ってだけの話であれば、
> 6項目中4項目が一致すらなら、それになりに有益に利用できるでしょうし、
> どうしてもデータベースとして活用したいのなら、
> ゲーム設定の方を妥協するしか無いのでは?


ゲーム設定の方を妥協する気はないので
新データベースが出来たならば、4項目だけ書くか
魅力を急ごしらえするかですね。

> でもまあ、あの2chのデータ群には、
> 各項目ごとに、なぜその数値にしたかのコメントが付いてますし、
> 略伝も書かれてますから、その辺の文章も参考にしながら、
> 合わなかった2項目の数値を、自ら決めても良いのでは?


そうですね
中途ではありますが、そうやって参考にはしました。


[23077] Re2:近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/5/20 (水) 19:11:32 徳翁導誉

> > ▼ 7並べ風の「近現代年表ゲーム」案 ▼
> > 1.縦軸は国家、横軸は時代で、マス目を作る。
> >   国家は、米・英・仏・独・伊・露・中・日の8ヶ国。
> >   時代は、1850年代から2000年代まで、10年ごとに16区分にして、
> >   1930年代と1940年代の間には、別途「WW2」マスを追加。
> >
> > 2.歴史カードは1マス1枚で、同一マスでの重複は無し。
> >   カードの対象は出来事が中心で、16×8で全128枚。
> >   ちなみに各カードには、出来事の重要度に応じて、
> >   それぞれ1〜5点のポイントが付けられている。
> >
> > 3.カードゲームの進め方としては、
> >   まず最初に、各プレイヤーにカードを5〜7枚程度を配布。
> >   そして順番に、手札から1枚ずつカードをマス目に置いていく。
> >   ただしカードを置けるのは、既に置かれてるカードに隣接するマスか、
> >   (WW2マスは、初めからカードが置かれている物として扱う)
> >   隣接に関係なく置ける、ポイント1点の歴史カードのみ。
> >   (こうする事で、1点のカードにもゲーム的な意味を持たせる)
> >   置ける手札が無い場合は、カードを1枚を捨てる。
> >
> > 4.自分の手番が終われば、山場からカードを1枚取って手札に追加。
> >   そして全員に順番が回れば、そのターンは終了とし、
> >   規定のターン数を経過した所で、場に出した歴史カードの合計ポイントが、
> >   最も高得点だったプレイヤーが優勝。
> >
> > 5.歴史カードに、人物カードも追加する場合は、
> >   既に出来事カードが置かれたマスにのみ、人物カードを置けるようにする。
> >   ただし、人物カードを置くと、出来事カードのポイントは、
> >   出来事カードを置いたプレイヤーから、人物カードを置いたプレイヤーに横取り!!
> >   人物カードの方も、0〜2点くらいのポイントを付けておいて、
> >   ポイントが更に加算されるルールでも良いかも知れません。
> >
> > 6.もしも、複数のマス(複数の国)に縦断するカードを作る場合は、
> >   ポイントの方も特別に、6〜10点くらい与えても良いかも?
> >   その場合は、マスの数に応じて、置ける人物カードの枠も増やしておき、
> >   最後に人物カードを置いたプレイヤーが、ポイント総取りで良いかと。
> >
> > 7.近現代史や大国史に限定せず、時代や地域、科学や文化などのマスを増やした上で、
> >   同一マスでも、複数の歴史カードを用意して、
> >   ポイントの高いカードなら、そのマスを上書きして置けるとか、
> >   出来事&人物カードが揃ったマスは、高ポイントでも上書きできないとか、
> >   ターン数で決着ではなく、全てのマスが埋まった時に終了とか、
> >   ポイントではなく、手札は捨てないルールで、先に手札が無くなれば勝利とか、
> >   拡張ルール自体は、いろいろ考えられますけども、
> >   まずは完成させる事を重視するなら、とりあえずは、入れない方が吉かな?
> >   逆に言えば、「近現代史版→日本史版→戦後文化史版→世界通史版」の順番に、
> >   ルールや題材を広げながら、順々に作っていくのが、理想的なのかも知れません。
> >
> >
> > ▼ 「応仁の乱」カードゲーム案 ▼
> > こちらは先週思い付いたので、ルールの方は全然練り込まれていません。
> > とりあえずカードは、【武将カード】【領国カード】【行動カード】の3種類。
> > 全てのカードが混ざった状態で、1つの山に積まれており、
> > まずは、山から抜き出しておいた「細川勝元カード」と「山名宗全カード」を、
> > 2人のプレイヤーに配って、担当する「東陣」と「西陣」を決定。
> >
> > その後、山から7枚程度のカードを、双方のプレイヤーに配り、
> > 細川・山名も含め、最初に手札としてあった武将カードを、
> > 場である「京都」に出して、ゲーム・スタート。
> > ただし、同じ一族のカードが出た場合は、
> > どちらか一方を、相手陣側のカードとして場に出します。
> > つまり、内紛含みの大名家に関しては、あらかじめ武将カードを2人分作り、
> > 2枚とも有効になった場合には、内紛が自動的に発動されるという事ですね。
> >
> > 続いて、ターン始めの手札補充。
> > 手札の枚数が7枚になるよう、山からカードを取ります。
> > そして、ここからは、手札に武将カードがあっても、
> > いきなり場には出せず、いったん場外の「地方」にカードを置きます。
> > また、同じくここから、行動カードと領国カードを使って、
> > 武将たちに行動させる事が可能となります。
> >
> > 例えば、地方に「大内政弘」が居て、彼を上洛させたい場合は、
> > 大内氏の領国である周防・長門・豊前・筑前に該当する、領国カード1枚と、
> > 行動用の「上洛カード」を手札から使用する事で、大内政弘は京都に上洛します。
> > また、既に京都にいて、相手陣を攻撃したい場合には、
> > 場にいる武将の中から、行動用の「合戦カード」を使って実行します。
> > ちなみに、1人の武将は、同一ターンに1回までしか行動できず、
> > 全ての行動用カードを使うと、そのターンは終了となります。
> > あと、手札が手詰まりになった時の為に、ターン終了時には不要な手札を、
> > 1枚とか2枚とか、自由に選んで捨てられても良いかも知れませんね。
> >
> > それと、行動カードの種類は、まだ案が固まってませんけど、
> > とりあえず思い付いたのは、こんなイメージ↓
> >  ・合戦(京都で合戦を行い、相手にダメージを与える)
> >  ・上洛(地方にいる自陣の武将を、領国カードを用いて京都に呼ぶ)
> >  ・帰国(領国カードを用いて、敵陣の在京武将を地方に帰す)
> >  ・反乱(領国カードで指定した国で、反乱を起こさせる)
> >  ・鎮圧(領国カードで指定した国で、反乱を鎮圧する)
> >  ・病臥(領国カードで武将を指定し、一定期間、行動できなくする)
> >  ・寝返(領国カードで武将を指定し、自陣へと寝返らせる)
> >
> > ちなみに、各武将の攻撃力は、各将固有の1〜5の基本能力値+領国数。
> > なので、国元で反乱が起きると、その国の分だけ攻撃力がダウンし、
> > 帰国や鎮圧をすると、領国支配が復活して、攻撃力が回復。
> > そして、武将が地方に居る場合は、その領国への反乱カードは使えない。
> > また、同じ一族の武将が反乱カードを使うと、領国の支配権が移動。
> > 上洛に要するターン数は、領国の距離に応じて1〜3ターンの差を設けても良いかも?
> > 病気で伏せる期間は、実行武将と対象武将の基本能力値の差で良いかな?
> > 領国のランクに応じて1〜5の点数を付け、サイコロ替わりに使っても良いですけし、
> > サイコロと同時使用で、行動カードの成否判定に利用しても良いかも知れません。
> > (武将カードは重複ナシですが、領国カードと行動カードは同種類でも重複アリ)

結局、両案とも言える事ですが、
実際にプレーできる感じじゃないと、
なかなか文章だけでは、言える事も無いって感じですかねえ?
まあ、いきなり完成版を目指さなくても、
とりあえず作って公開し、後から手を加えても良いのかも知れません。
って、今までのゲームは基本的に、作ったら作りっぱなしでしたけど(苦笑)。

> > あとは、守護大名だけでなく、武将カードに守護代や有力国人も追加したり、
> > 行動カードの種類を増やしたりすれば、もう少し、ゲームは複雑に出来そうですね。
> > 応仁の乱に詳しい人であれば、朝倉孝景や斎藤妙椿も使いたい所でしょうし、
> > 戦国好きな人であれば、有名武将のご先祖様たちが登場するのは嬉しいかも?

> 朝倉孝景ののし上がりっぷりは面白いところですし
> 史実とは違う武将がのし上がる展開も面白いかもしれません。

ただ、朝倉孝景の守護就任って、まさに異例中の異例なので、
あれが別の武将で起こせるとなると、ちょっと違う感じになるかも?
まあゲーム的には、そうした下剋上的なモノも、面白いとは思いますけどね。
例えば、毛利元就の祖父である毛利豊元とかは、
西軍総大将の父・宗全と対立して東軍へと奔った山名是豊に従い、
上洛して活躍を見せたのですが(豊元の名は是豊からの一字拝領)、
望んだ旧領回復がならず、帰国して大内政弘の傘下に加わると、西軍に鞍替えし、
領土を急拡大するも、酒の害により33歳で早世という、壮絶な人生を送っています。

あと、1対1でコンピューターと対戦するようなゲームであれば、
いっその事、完全に1人プレーの仕様にして、
神視点で歴史に介入し、戦乱の世を天下統一へと導くようなゲームも面白いかも?
守護大名ばかりだと、家中内紛はあっても、他家の領国への侵攻は少ないので、
敢えて下剋上を起こす事で、古い枠組みを壊して、統一への歴史の針を進めたり、
小領主ばかりだと、却って統一作業が手間取るので、
メインの大名以外にも、大勢力を作って、雌雄を決せさせたりとか。

って、担当大名で天下を目指す、オーソドックスな戦国ゲームではなく、
1550年代・60年代・70年代・80年代と、フェイズ分けして、
そのフェイズごとに、「応援大名」と「妨害大名」をそれぞれ決め、
応援大名を繁栄させ、妨害大名を没落させて、その分だけポイントを得るゲームなら、
神視点といいますか、「歴史物語」を作る楽しみが出てくるかも知れませんね。
それにこのルールなら、プレイヤーは複数人でも遊べますし。

> > ちなみに4月から、NHK-BSプレミアムの日曜朝6時に、
> > 大河ドラマ「太平記」のアンコール放送が始まってますね。
> > 現在放送中の「麒麟がくる」と同じく、脚本家が池端俊策だから選ばれたのかな?
> > (再来年の大河は三谷脚本なので、新選組か真田丸が再放送されたら嬉しいな・笑)
> > とか言いつつ、私自身は、当日の新聞のテレビ欄で、再放送の開始に気が付き、
> > 朝6時なので、気付いた時には、既に初回放送が終わっていて、
> > とりあえず録画予約は入れたものの、出遅れた影響から、まだ見始めてません・・・・

> 録画して既にみています。
> てっきり管理人さんも見ているとばかり……
> 結構早めに気付いていたので、報告したほうが良かったのかも

でもまあ、CSで放送されたモノを、確か録画したはずなので、
どこかを探せば、大河ドラマは10作品くらい保存してるかも?
・・・って、こういうのって、記録した事に満足してしまい、
いつでも見られるからと、結局は見ないものなんですよね(苦笑)。

ちなみに、再放送希望で「新選組!」と「真田丸」の名前を挙げているのは、
CSで放送されておらず、コレクションできてないからという事情もあったり(笑)。
特に大河ドラマは、全部見ると長い上に、毎年新作が作られるので、
結局の所、「1回見たら それっきり」という感覚が、個人的にはあるのかも?
展開や結末が解っていても、何度も見たくなる作品って、そうは有りませんし。


[23110] Re3:近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/5/30 (土) 18:27:56

▼ 徳翁導誉さん
> > > ▼ 7並べ風の「近現代年表ゲーム」案 ▼

> > > ▼ 「応仁の乱」カードゲーム案 ▼

> 結局、両案とも言える事ですが、
> 実際にプレーできる感じじゃないと、
> なかなか文章だけでは、言える事も無いって感じですかねえ?
> まあ、いきなり完成版を目指さなくても、
> とりあえず作って公開し、後から手を加えても良いのかも知れません。
> って、今までのゲームは基本的に、作ったら作りっぱなしでしたけど(苦笑)。


そうですね
ぜひお願いします。

> って、担当大名で天下を目指す、オーソドックスな戦国ゲームではなく、
> 1550年代・60年代・70年代・80年代と、フェイズ分けして、
> そのフェイズごとに、「応援大名」と「妨害大名」をそれぞれ決め、
> 応援大名を繁栄させ、妨害大名を没落させて、その分だけポイントを得るゲームなら、
> 神視点といいますか、「歴史物語」を作る楽しみが出てくるかも知れませんね。
> それにこのルールなら、プレイヤーは複数人でも遊べますし。


国債プレイ+微量のゲームへの干渉って感じでしょうか
これはちょっと興味ありますね


[23124] Re4:近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/6/3 (水) 21:04:47 徳翁導誉

> > > > ▼ 7並べ風の「近現代年表ゲーム」案 ▼
> > > > ▼ 「応仁の乱」カードゲーム案 ▼

> > 結局、両案とも言える事ですが、
> > 実際にプレーできる感じじゃないと、
> > なかなか文章だけでは、言える事も無いって感じですかねえ?
> > まあ、いきなり完成版を目指さなくても、
> > とりあえず作って公開し、後から手を加えても良いのかも知れません。
> > って、今までのゲームは基本的に、作ったら作りっぱなしでしたけど(苦笑)。

> そうですね
> ぜひお願いします。

3・4・5月の この3ヶ月間は、新型コロナによる外出自粛に、
たまたまHuluの無料3ヶ月間体験も重なり、しかも弁さんとのアニメ雑談もあった事で、
今まで未視聴だったアニメやドラマを大量に消化してきたのですが(笑)、
さすがに消化するだけで、受け身な時間の使い方は飽きてきたので、
いや本当、そろそろ何か作りたい所ですよね・・・・

緊急事態宣言や休校要請が解除され、Huluも解約して、
月も変わって衣替えになりましたし、新しく切り替えるには良いタイミングかと?
まあ、7月に開催予定だった東京五輪は延期されましたけど、
9月にはサイト開設20周年を迎える事ですし!!(笑)


> > って、担当大名で天下を目指す、オーソドックスな戦国ゲームではなく、
> > 1550年代・60年代・70年代・80年代と、フェイズ分けして、
> > そのフェイズごとに、「応援大名」と「妨害大名」をそれぞれ決め、
> > 応援大名を繁栄させ、妨害大名を没落させて、その分だけポイントを得るゲームなら、
> > 神視点といいますか、「歴史物語」を作る楽しみが出てくるかも知れませんね。
> > それにこのルールなら、プレイヤーは複数人でも遊べますし。

> 国債プレイ+微量のゲームへの干渉って感じでしょうか
> これはちょっと興味ありますね

いや、WW2オンラインにおける国債プレーのような、軽度の干渉ではなく、
文字通りに「神視点で歴史に介入」するゲームですね。

1人用ゲームであれば、弁さんが以前おっしゃっていた
「CPU同士の戦いを観戦」するだけに止まらず、
神視点で介入する事で、CPU同士の戦いの結果を左右させたりでしょうか?
例えば、武田家に名君を与える事で、武田家の勢力が拡大したり、
上杉家の領内で疫病を流行らせる事で、勢力の拡張を抑えたりとか。
それでも、思い通りに動かせたら、ゲームとして面白くないので、
カードゲームにして、手札による行動の制限や強制を加えたり、
名君を与えたのに早世とか、領土を広げたけど内紛で分裂とか、
思い通りにならない要素も加えた方が、ゲーム的には良いと思います。

と言いますか、1人用ではなく、複数人でプレーする場合は、
他のプレイヤーが、そうした行動を取ってきても良いでしょうね。
また、肩入れする大名が固定してもツマらないので、
年代ごとにフェイズ分けして、そのフェイズごとに応援大名と妨害大名を決めれば、
50年代フェイズの時は、武田家が勢力拡大するとプラスなので、応援するけど、
60年代フェイズの時は、武田家が勢力拡大するとマイナスなので、妨害するなど、
展開にメリハリを付けられれば、最後に出来上がる歴史も多様な展開を見せるだろうと。


[23127] Re5:近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/6/3 (水) 21:05:56 ジョセフ大総統 

▼ 徳翁導誉さん
> > > > > ▼ 7並べ風の「近現代年表ゲーム」案 ▼
> > > > > ▼ 「応仁の乱」カードゲーム案 ▼

> > > 結局、両案とも言える事ですが、
> > > 実際にプレーできる感じじゃないと、
> > > なかなか文章だけでは、言える事も無いって感じですかねえ?
> > > まあ、いきなり完成版を目指さなくても、
> > > とりあえず作って公開し、後から手を加えても良いのかも知れません。
> > > って、今までのゲームは基本的に、作ったら作りっぱなしでしたけど(苦笑)。

> > そうですね
> > ぜひお願いします。

> 3・4・5月の この3ヶ月間は、新型コロナによる外出自粛に、
> たまたまHuluの無料3ヶ月間体験も重なり、しかも弁さんとのアニメ雑談もあった事で、
> 今まで未視聴だったアニメやドラマを大量に消化してきたのですが(笑)、
> さすがに消化するだけで、受け身な時間の使い方は飽きてきたので、
> いや本当、そろそろ何か作りたい所ですよね・・・・
>
> 緊急事態宣言や休校要請が解除され、Huluも解約して、
> 月も変わって衣替えになりましたし、新しく切り替えるには良いタイミングかと?
> まあ、7月に開催予定だった東京五輪は延期されましたけど、
> 9月にはサイト開設20周年を迎える事ですし!!(笑)
>
>
> > > って、担当大名で天下を目指す、オーソドックスな戦国ゲームではなく、
> > > 1550年代・60年代・70年代・80年代と、フェイズ分けして、
> > > そのフェイズごとに、「応援大名」と「妨害大名」をそれぞれ決め、
> > > 応援大名を繁栄させ、妨害大名を没落させて、その分だけポイントを得るゲームなら、
> > > 神視点といいますか、「歴史物語」を作る楽しみが出てくるかも知れませんね。
> > > それにこのルールなら、プレイヤーは複数人でも遊べますし。

> > 国債プレイ+微量のゲームへの干渉って感じでしょうか
> > これはちょっと興味ありますね

> いや、WW2オンラインにおける国債プレーのような、軽度の干渉ではなく、
> 文字通りに「神視点で歴史に介入」するゲームですね。
>
> 1人用ゲームであれば、弁さんが以前おっしゃっていた
> 「CPU同士の戦いを観戦」するだけに止まらず、
> 神視点で介入する事で、CPU同士の戦いの結果を左右させたりでしょうか?
> 例えば、武田家に名君を与える事で、武田家の勢力が拡大したり、
> 上杉家の領内で疫病を流行らせる事で、勢力の拡張を抑えたりとか。
> それでも、思い通りに動かせたら、ゲームとして面白くないので、
> カードゲームにして、手札による行動の制限や強制を加えたり、
> 名君を与えたのに早世とか、領土を広げたけど内紛で分裂とか、
> 思い通りにならない要素も加えた方が、ゲーム的には良いと思います。
>
> と言いますか、1人用ではなく、複数人でプレーする場合は、
> 他のプレイヤーが、そうした行動を取ってきても良いでしょうね。
> また、肩入れする大名が固定してもツマらないので、
> 年代ごとにフェイズ分けして、そのフェイズごとに応援大名と妨害大名を決めれば、
> 50年代フェイズの時は、武田家が勢力拡大するとプラスなので、応援するけど、
> 60年代フェイズの時は、武田家が勢力拡大するとマイナスなので、妨害するなど、
> 展開にメリハリを付けられれば、最後に出来上がる歴史も多様な展開を見せるだろうと。

プログラム教室と第一次世界大戦版の再開を希望する


[23141] Re6:近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/6/9 (火) 00:29:16

▼ ジョセフ大総統 さん
> ▼ 徳翁導誉さん

> > > 国債プレイ+微量のゲームへの干渉って感じでしょうか
> > > これはちょっと興味ありますね

> > いや、WW2オンラインにおける国債プレーのような、軽度の干渉ではなく、
> > 文字通りに「神視点で歴史に介入」するゲームですね。
> >
> > 1人用ゲームであれば、弁さんが以前おっしゃっていた
> > 「CPU同士の戦いを観戦」するだけに止まらず、
> > 神視点で介入する事で、CPU同士の戦いの結果を左右させたりでしょうか?
> > 例えば、武田家に名君を与える事で、武田家の勢力が拡大したり、
> > 上杉家の領内で疫病を流行らせる事で、勢力の拡張を抑えたりとか。
> > それでも、思い通りに動かせたら、ゲームとして面白くないので、
> > カードゲームにして、手札による行動の制限や強制を加えたり、
> > 名君を与えたのに早世とか、領土を広げたけど内紛で分裂とか、
> > 思い通りにならない要素も加えた方が、ゲーム的には良いと思います。
> >
> > と言いますか、1人用ではなく、複数人でプレーする場合は、
> > 他のプレイヤーが、そうした行動を取ってきても良いでしょうね。
> > また、肩入れする大名が固定してもツマらないので、
> > 年代ごとにフェイズ分けして、そのフェイズごとに応援大名と妨害大名を決めれば、
> > 50年代フェイズの時は、武田家が勢力拡大するとプラスなので、応援するけど、
> > 60年代フェイズの時は、武田家が勢力拡大するとマイナスなので、妨害するなど、
> > 展開にメリハリを付けられれば、最後に出来上がる歴史も多様な展開を見せるだろうと。


疫病などの天災まで操るのは想定外でした。

いい感じの思い通りにならなさな感じですね。
多分かなり好みだと思います。

> プログラム教室と第一次世界大戦版の再開を希望する


[23143] Re6:近現代年表ゲーム案&応仁の乱ゲーム案返信 削除
2020/6/10 (水) 19:34:12 徳翁導誉

> > いや本当、そろそろ何か作りたい所ですよね・・・・
> > 緊急事態宣言や休校要請が解除され、Huluも解約して、
> > 月も変わって衣替えになりましたし、新しく切り替えるには良いタイミングかと?
> > まあ、7月に開催予定だった東京五輪は延期されましたけど、
> > 9月にはサイト開設20周年を迎える事ですし!!(笑)

> プログラム教室と第一次世界大戦版の再開を希望する

「第一次世界大戦版の再開を希望」というのは、「赤い嵐」の話ですかねえ?
それとも、サーバー・ダウンでプレーできない「WW2オンライン」の話?
前者であれば、七年戦争版終了の報告スレッドへの書き込みが妥当でしょうし、
後者であれば、WW2オンラインの募集スレッドへの書き込みが妥当でしょうから、
少なくとも、このスレッドで言うのは不適当ですよね。
当該スレッドでは無く、投稿タイトルも不変では、他の人は気付き難いので・・・・

ちなみに赤い嵐に関しては、既に「現代版」が初期化済みな上、
順番的に内政アリでしたから、ポイント制のみの「WW1版」の開催は頭に無かったですね。
ただ、現代版の次の開催候補としては、1つの意見として頭の中に留めておきます。
時期的に次は7〜8月の開催になるので、「終戦版」か「WW2版」を考えてましたけど、
まあ必ずしも、終戦の日のタイミングに合わせて、開催する必要はありませんし。

あと、「プログラム教室」というのは、以前のこの話題↓の事ですかねえ?
> > > > > それこそ、プログラミング必修化によって、そちら方面の需要があるなら、
> > > > > 「信玄の野望」の新作&オンライン化のゲームを作りつつ、
> > > > > そのプログラムを解説するような企画も、アリなのか?とか考えたりはします。
> > > > > やはり、学ぶには、実際に触れてみるのが1番ですし、
> > > > > ブラウザ上で動作するJavaSciprtなら、特別な環境を用意する事なく、
> > > > > そのままブラウザ上で、プログラムに触れてみる事も可能ですので。

> > > > それは興味がありますね。
> > > > 是非お願いします。

> > > まあ、これはあくまでも理想論ですので、
> > > 実際にプログラミング解説みたいな事を行うとすれば、
> > > 作品自体を作り込む余裕は、ちょっと取れないでしょうねえ・・・・
> > > 逆に言うと、解説用にシンプルなゲームを新たに作るのであれば、
> > > 新作もできるし、それはそれで一石二鳥なのかも知れませんけど。

ちなみに、「歴史ゲームを作りながらプログラミングを学ぼう」という企画を行った場合、
歴史ゲームの方をメインにして、そこでプログラムがどう動いてるか解説するか?
プログラム解説をメインにして、解説内容に合わせて簡単なゲームを作っていくか?
もし仮に行うとすれば、どちらの方が良さそうですかねえ。
取得したまま放置状態になってる はてなブログとか、
JavaScriptがブログ上でも使えるなら、そこで行っても良いんでしょうけど。


P.S.
別のスレッドでも言いましたけど、
1行レスに、長文の全文引用は見づらいですよ。
適宜抜粋が望ましいですが、面倒なら引用ナシの方がまだ良いですね。


[22965] Re:閏年と円周率&YouTubeと歴史ゲーム返信 削除
2020/3/18 (水) 01:22:58

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ 3DCGキャラと着ぐるみキャラ
> 結局の所、3DCGキャラ化する大きなメリットというのが、あまり見えないんです。
> アニメ好きであれば、実物のアイドルより、CGキャラの方が好き人もいるでしょうが、
> それは決して多数派では無いでしょうし、テレビでは限定的になるのでしょう。
> でもまあ、キズナアイの「てぇてぇTV」みたいに、
> CGキャラ(Vtuber)でありながら、テレビ番組を持つ例が出てきましたし、
> 今後はぼちぼちと、そうした傾向も現れるのかも知れませんね。
> とは言え、これも結局は、中の人のタレント能力次第であり、
> CGキャラを着ぐるみと捉えれば、ふなっしーが番組を持つようなモノかと?(笑)
> そして、リアル着ぐるみよりも、CG着ぐるみの方が、いろいろと制約は大きいので、
> 新たな人材が次々に・・・というのは、意外と難しいかも知れません。
> 中の人の魅力で人気なら、着ぐるみを脱いじゃう方が早い事もあるでしょうし。


Vtuberの番組でいうと
「ガリベンガーV」が気に入っていますね。
新しい知識が得られたり、知っている知識でも
伝え方の新たな発見もあったりします。

> う〜ん、中の人が元から知られてるとなると、
> それは既に「キャラ立て」が出来ている訳で、
> 敢えてそこに、CGなどで更なるキャラ立てする必要性は薄い気も?
> もちろん、古くはビートたけしのタケちゃんマンや、明石家さんまのブラックデビル、
> 最近だと友近の水谷千重子だったり、ロバート秋山の なりきりキャラなど、
> 芸人がコント上のキャラを、時にはコントの外にまで持ち出す事はありますけどね。
>
> まあ、そう言うと「だったら、チコちゃんは?」となりそうですが、
> あれはナレーションの延長線上と言いますか(チコちゃんの中身は木村祐一)、
> 例えばマンガであれば、作者がメタ的に作中でツッコミを入れるように、
> バラエティー番組だと、ナレーションまで笑いに参加する「天の声」という方法があり、
> チコちゃんの場合、そこに着ぐるみとCGを合わせたのが、新しかったかな?と。
> 着ぐるみの中の人と、声を演じる人が別というのは、それこそ昔からありますし、
> ナレーションや解説役にCGキャラを宛うのも、25年前には既にあった技法ですね。
> (前者は「ポンキッキ」のガチャピンやムック、後者は「ランク王国」のラルフなど)
> 前出のビートたけしの番組で言えば、フライデー襲撃事件を犯して謹慎中の時には、
> ビートたけしの着ぐるみが、本人の替わりを務めていましたし(笑)、
> 「平成教育委員会」の勉強小僧や、「万物創世紀」のレオナルド源内など、
> 進行や解説を担うCGキャラが出てました(源内の中身は そのまんま東)。


むむむ……分からない番組ばかり
ってよくよく考えれば、私はバラエティーには疎いのでした。
私の親はNHK主義者とでも言うべき感じで、家のテレビは基本NHK
稀にNHKっぽさを認められた民放の番組……な具合だったので、基本同年代とは話が合いませんでした。

そして結局自由に番組を見れるようになっても、親ほどではないでしょうけど
NHKっぽくない番組は苦手であまり見れないのですよね……

> ▼ YouTube実況動画と世界史ゲーム
> しつこいようですけど、秀吉か信玄だと、どっちが良いですかねえ?(笑)
> この質問に関しては、出来るだけ多くの人から解答が欲しい所ですけど、
> そうであれば、別にアンケート用のスレッドなり立てた方が良いのかな。


すいません。
個人的にはどちらであろうと嫌な思いはしないので
特に反応はしていませんでした。

> 繰り返しになりますけど、「秀吉の野望」であれば、
> 史実でも朝鮮出兵をしており、果ては中国やインドまで目指してましたから、
> 世界編を作っても、そんなに違和感は無いでしょうし、
> 統一された日本から始められるので、他国とのバランスも取りやすいと。
> それと個人的には、大坂の陣の豊臣方が好きな事もあって、
> 秀吉自身はそこまででも、豊臣家の連中には思い入れもあったり(笑)。
> 統一直後の1590年スタートなら、弟の豊臣秀長も出せますしね。
> ただ弱点としては、戦国も末期ともなると、武将の一般人気が落ちる所ですか?
> やはり戦国時代で人気というと、信長だ、信玄だ、謙信だって感じですので。
>
> そこを考えると、「信玄の野望・世界編」であれば、
> 史実的には有り得なかったオールスター軍団で、世界に挑めるんですよね。
> 例えば足利将軍家で日本を統一し、織田・武田・上杉・毛利といった面々を引き連れ、
> 大陸を暴れ回るというのは、妄想する上では非常にワクワクするものの、
> その一方で、やはりリアリティーがあるかとなると・・・・
> 大陸で戦う武田四天王とか、正直、あまりイメージできないですよね(笑)。
> それに、日本が分裂している状態から始まりますから、
> そこを世界とどうリンクさせるかや、日本をどれくらい分けるかなど、
> 解決しなくてはいけない問題点が出てくる訳です。


どちらかを選ばなくてはならないというのであれば、私は「秀吉の野望」ですね。
世界編となれば、万単位の軍団を複数運用しての戦いとなるでしょうけど
武田四天王は軍団指揮官ではなく、やはり部将のイメージですからね。

そして織田軍団・武田軍団・上杉軍団・毛利軍団と運用するなら
連携していることに対する違和感が生じますからね。
後はそういう軍団なら、秀吉の野望でも毛利軍団・徳川軍団・上杉軍団は繰り出せますし
割拠時代の大名の人気って例え共同作戦でも、自勢力利益のために
抜け目なく振る舞う独立勢力の頭だからこそ、魅力的なのだと思いますから。

普通の軍団指揮官として扱うのであれば、豊政権大名たちと
表現できる魅力はそれほど変わらないものになるのではないでしょうか?

ただまぁこれは比較したからこそ出てきた、意見ですし
個人的にはどちらでも、または両方でも問題なく楽しめると思います。

> また仮に、どんなにAIが人間より強くなったとしても、
> 囲碁も将棋も、AI同士の対局より、棋士同士の対局を人は観戦しますし、
> 逆に、「CPU同士の戦いを観戦する方が楽しめる」という意見は、非常に貴重かも?
> 例えば具体的に、どんな風に楽しんでるとか、
> この動画を楽しんでるとか、あったりするでしょうか?
> ・・・って、こんな話をしていて、急に思い出しましたけども、
> 私も「信玄の野望2」に観戦モードを付けてましたね、完全に忘れてました(笑)。


天翔記のCPU対戦が最初のきっかけでしょうか
流石にそうはならないでしょ……って展開もありますが
そこは脳内でこじつける楽しさがある感じですね。
……どうにもならなかった場合は、そういう異世界ってことになりますけど

> メジャー所だと、東大クイズ王・伊沢が率いる「Quiz Knock」。
> 特に、偉人麻雀や偉人ビンゴの回は、
> https://www.youtube.com/watch?v=enQj3FwDCWk
> https://www.youtube.com/watch?v=cgUbHDwPNzw
> 私たちが話題にしている偉人カードゲームとも通ずる所があり、
> 個人的には、凄く楽しく視聴できました。
>
> あとは、教養蘊蓄・・・というか、バリバリの教育系かも知れませんが、
> 東大院生・ヨビノリたくみの「予備校のノリで学ぶ 大学の数学・物理」は、
> YouTube視聴にハマるキッカケとなったチャンネルの内の1つですね。
> まあ、講義動画の方は専門的な内容ですけども、
> 学園祭のレポート動画や、一般書籍化を前提に行われた授業動画は、
> 特に予備知識が無くても、楽しく見られると思います。
> https://www.youtube.com/watch?v=Rx1STz4NniY
> https://www.youtube.com/watch?v=voFHToRM4xI
>
> また、もっと砕けた内容の動画だと、
> はなお&でんがんの「大阪大学 積分サークル」関連ですが、
> コチラは大阪という土地柄からか、笑いの方に走ってますね(笑)。
> 同じ東大の学園祭に潜入しても、こう↓なります。
> https://www.youtube.com/watch?v=AMGLJBFkNO4
> ただ、その両者がコラボすると、絶妙なバランスになると!!
> https://www.youtube.com/watch?v=_x2Mv49mt6k
> https://www.youtube.com/watch?v=eO1RGCZzQEg
> https://www.youtube.com/watch?v=5ZyMILcVG-Y
> 個人的には物凄くツボに入るのですが、一般的な感覚だとどうなのか?
> でも、理系的な お笑い番組なんて、テレビでは まず不可能でしょうし、
> そこは、ニッチな需要に応えられるネット・メディアの強さを感じますね。
>
> 以上、とりあえず3チャンネルを紹介してみましたが、
> よくよく考えると、実況系動画に限定した話だったのかなぁ?
> そもそも、教育要素と教養蘊蓄を一緒にして良いかも解りませんし、
> 紹介と言うには、3チャンネルともメジャーすぎる気も・・・・
> まあ私の本格的なYouTube視聴歴は、ここ数ヶ月ですしね(笑)。
> って、これだけ大量の動画から探すとなると、YouTubeのオススメ機能以外では、
> 検索ワードを工夫するか、口コミ頼りくらいしか無い気もしますね。
> 口コミが集まるようなら、それ用のスレッドとか立てても良いですけど、
> う〜ん、最近の掲示板の雰囲気だと、なかなか機能しない気も。
> 個人的には、先月AMDより「Ryzen Threadripper 3990X」という
> 50万円64コア128スレッドの化け物CPUが発売されたので、
> それを購入した人の動画とか見たいのですが、なかなか見つからず・・・・


紹介ありがとうございます。
ヨビノリたくみさんの相対性理論のはいずれ時間のある時に見ようと思いますが
それ以外は見ました。
ただちょっと大阪大学 積分サークルの動画は苦手ですね。

> あとはまあ、無いなら自分でチャンネルを作ってみるとか?(笑)
> 生配信や地声を入れなくても、機械ボイスか文字で実況が入っていて、
> プレイヤー自身に熱量があれば、そこそこ再生数は稼げてる印象があります。
> 逆に言うと、熱量や愛が足りない動画は、生配信や地声でもダメな感じですね。
> (もちろん、同じ熱量なら、生配信や地声の方が断然良さそうですが)
> それこそ、うどんさんなどは、趣味と実益を兼ねてる動画な気がします。


正直動画を作る側に回る自信と意欲はないですね。

ただ無いから自分で作る、という考えに関しては
偉人ゲームを作りたい理由にはなっていると思います。

> ちなみに、「うどんの野望」もしくは「うどん高機動型」において、
> 弁さんオススメの回(シリーズ)って、何かあります?
> 数が多いので、全てチェックなんて、とてもじゃないけど無理ですし(笑)、
> 再生回数くらいしか、探す基準が無いもので・・・・
> 一応、私の方は「蒼き狼4・チンギスハーン」関連が好きですね。
> と言いますか、この実況動画で、その魅力を久しぶりに再認識した感じです。


う〜ん、おすすめですか……
繰り返し見ているようなものはないですね。
あいだが抜けていても全然気にならないぐらいですし
私の見てる真剣度はかなり低いと思います。

> ▼ 2月29日「閏日」と円周率の関係性?

ありがとうございます。
読ませていただきました。

> ちなみに、円の1周が「360度」なのも、一説によると、
> 4000年前の古代メソポタミア人が、30日で1ヶ月、12ヶ月で1年、
> つまりは360日で1周するという考え方に由来したからとも言われてますね。
> まあバビロニア数学では60進法が用いられていたので、キリは良かったのかと。


60は2〜6で割り切れるということで結構惹かれる数字かもしれません。
東アジアでも十干十二支として使われていることですし

> それこそ、プログラミング必修化によって、そちら方面の需要があるなら、
> 「信玄の野望」の新作&オンライン化のゲームを作りつつ、
> そのプログラムを解説するような企画も、アリなのか?とか考えたりはします。
> やはり、学ぶには、実際に触れてみるのが1番ですし、
> ブラウザ上で動作するJavaSciprtなら、特別な環境を用意する事なく、
> そのままブラウザ上で、プログラムに触れてみる事も可能ですので。


それは興味がありますね。
是非お願いします。

> ▼ 日本史の偉人カードゲームで進めてみます?
> なるほど、弁さんは日本史ですか。
> そうなると私の方は、同じく日本史にした方が良いのか?
> それとも、被らないよう、異なる題材で行った方が良いのか?


目標は世界史です。
ただ最優先すべきは、ゲームのルールの方だと思うので
日本史と東アジアだけ選定して中断しています。

> 同じであれば、例えば人物選定に関しても、協力しながら行えますし、
> 何でしたら、ゲームはそれぞれ別でも、カードを統一する事は出来るんですよね。
> そうなれば、こうした雑談も、ここらでそろそろ切り上げて、
> スレッドの内容を、そちらの話題に全振りする事も可能です(笑)。
> 人物選定であれば、掲示板でも十分に対応可能ですしね。
> ただ、デメリットとしては、一緒に作業する事が重荷になったり、
> 別々でも同じ題材だと、相手を意識してしまったりして、
> 自由な創作活動の足枷となるかも知れない所ですかねえ?
>
> 現在はトップページにある「戦国武将カード」を
> 画像投稿掲示板で、小絳侯さんや長春真人さんと一緒に作った時みたいに、
> 個人的には、一緒に行えた方が楽しいですし、望ましいのですが、
> 長文雑談で萎縮させるみたいな事が起きてしまうと、元も子も無いですし・・・・


一応カード統一に関しては検討してみます。
先に管理人さんがリストを公開していることですし。

> ▼ 返信あれこれ
> でも、子供はウンコ関連が大好きですけどね(笑)。
> アラレちゃんじゃなくても、ウンコを突きたがる子供多いですし、
> 児童書では、「おしりたんてい」が大ヒットしており、
> 「うんこ漢字ドリル」や「うんこ計算ドリル」は、小学生に大人気です!!


それは何故なんでしょうかね
新型コロナウィルスも、子供の方が強いとも聞きますし
未来のための免疫獲得だったりするのでしょうか?

> 前回、書き忘れてた箇所なので、ついでに今回返信を追記(笑)。
> ぶっちゃけた所、私はもう十数年まともにゲームをプレーしておらず、
> Civilizationシリーズに関しても、3くらいで情報が止まっており、
> 最近ようやく、それこそ「うどんの野望」の実況プレー動画とかで、
> Civだけでなく、信長の野望やEuropa Universailsなども含め、
> 最新シリーズのシステムがどんな感じか、把握できてる状況なんですけど、
> (最近は信長でも技術ツリーが採用されているのは、実況動画で知りました)
> 弁さんが「civ5」と書かれている所を見ると、
> 私以上に最近までプレーしている一方で、ここ数年は滞ってる感じでしょうか?
> (シリーズ最新版であるCiv6が2016年の発売らしいので)


私もゲームはまともにプレイしていませんよ。
ちょろっと携帯ゲーム機でコンシューマー版をやったぐらいで
信長の野望は革新以降は追いかけていませんし
civとパラドゲーに至っては、やったことすらないですね。
電子ドラッグの通り名に怯んでいるのもありますが、
純粋にかなりのゲーム音痴なんですよね……

ただ興味自体はあるので、プレイ動画やwikiなどでシステムは見てしまいます。

> あと、こちらは弁さんが詳しいかは解らない話題ですけど、
> アニメ視聴の方も、ここ7〜8年くらい、新作はあまり見ておらず、
> 直近だと一昨年の「アンゴルモア 元寇合戦記」が最後だったのですが、
> YouTube同様、テレビ買い換えによりネット配信も楽しめるようになって、
> 最近話題の「鬼滅の刃」「Dr.STONE」「幼女戦記」を立て続けに一気見!!
> 一気見という視聴法自体、個人的には今まで経験が少なかったのですが、
> OP・ED曲を飛ばせば、映画2本分(4時間)とテンポ良く見られますね。
> 特に先週見たDr.STONEは、Civの技術ツリーみたいなのがストーリーの根幹で、
> 私の中での歴代ランキング↓の中でも、20位前後に入り込む作品でした。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20466#20466


アニメですか……
アニメもあんまり見ないんですよね。
一応印象に残っているものを列挙するなら

魔法少女まどかマギカ
人類は衰退しました
ガールズ&パンツァー
進撃の巨人
ベイビーステップ
宝石の国
はたらく細胞

あと一応今期は「映像研には手を出すな!」を見ていますね

でもおすすめされたおかげで「Dr.STONE」には少し興味が出ましたね。
多分ですけど、私は多分文明崩壊後の世界観が好きみたいなので


[22970] YouTube&アニメと、歴史ゲーム案の話返信 削除
2020/3/19 (木) 20:21:00 徳翁導誉

▼ テレビ番組と架空キャラ
> > でもまあ、キズナアイの「てぇてぇTV」みたいに、
> > CGキャラ(Vtuber)でありながら、テレビ番組を持つ例が出てきましたし、
> > 今後はぼちぼちと、そうした傾向も現れるのかも知れませんね。

> Vtuberの番組でいうと
> 「ガリベンガーV」が気に入っていますね。
> 新しい知識が得られたり、知っている知識でも
> 伝え方の新たな発見もあったりします。

その番組は知りませんでした。
情報ありがとうございます!!
民放ネット配信の「TVer」対象番組だったので、ちょっと見てみましたけど、
フォーマットとしては、アイドル番組のそれですね。
進行役が、器用で汎用性の高いバイきんぐ小峠というのも、
まさに、そんな感じの人選であろうかと(笑)。
(ガリベンガーとは「ガリ勉」の事だと、見る前は気付きませんでした)

あと、この番組を見ていて、少し思ったのは、
Vtuber自体がメインの番組ではなく、雛壇的な賑やかし要員の場合、
中の人が替わっても、CGキャラが同じなら、それほど違いは無いのかな?と。
それどころか、アイドル・芸人・タレントは、次から次に入れ替えられますけど、
固有のキャラさえ作ってしまえば、年齢や不祥事などでの交代は不要なんですよね。
例えば、アニメのドラえもんや、クレヨンしんちゃんだったりも、
共に原作者が亡くなり、途中で声優も交代しても、キャラは普通に継続してますし、
ふなっしー同様、しゃべれる ゆるキャラとして人気の「ちっちゃいおっさん」も、
中の人は6年前に急逝しましたが、キャラ自体は今でも活動を続けている訳で、
生身でない分、永続性を持ち得るタレントなのかも知れません。

・・・って、そんな話をしていたら、急に思い出しましたけど、
昔の美少女ゲームの権利が、他社に買収されて、
エロゲーとして新作が出された話を聞き、かなり驚いたんですよね(笑)。
キャラクター自体は永遠でも、そのキャラクター性はそれを保証しないと!?
考えようによっては、アイドルがAV墜ちするようなモノかも知れませんが、
「架空アイドルは、生身のアイドルみたいに裏切られない」というのも、
人気の一要因だと聞いていただけに、「絶対は無いんだなぁ」と。
でもまあ、アイドル・アニメで、中の人である声優の人気までリンクされる場合、
必ずしも、その限りでないと言いますか、却って複雑で過激になる時もある気がします。
で、こういう事を掘り下げていくと、以前言った「人間の嗜好性とは何か?」に辿り着くと。

> > 着ぐるみの中の人と、声を演じる人が別というのは、それこそ昔からありますし、
> > ナレーションや解説役にCGキャラを宛うのも、25年前には既にあった技法ですね。
> > (前者は「ポンキッキ」のガチャピンやムック、後者は「ランク王国」のラルフなど)
> > 前出のビートたけしの番組で言えば、フライデー襲撃事件を犯して謹慎中の時には、
> > ビートたけしの着ぐるみが、本人の替わりを務めていましたし(笑)、
> > 「平成教育委員会」の勉強小僧や、「万物創世紀」のレオナルド源内など、
> > 進行や解説を担うCGキャラが出てました(源内の中身は そのまんま東)。

> むむむ……分からない番組ばかり
> ってよくよく考えれば、私はバラエティーには疎いのでした。
> 私の親はNHK主義者とでも言うべき感じで、家のテレビは基本NHK
> 稀にNHKっぽさを認められた民放の番組……な具合だったので、基本同年代とは話が合いませんでした。

一応、私も少し気を使って、古くてもメジャーな番組を挙げたつもりでしたが、
世代差よりも、もっと大きな問題があった訳ですね(笑)。
ただ、「平成教育委員会」や「万物創世紀」は、そのNHKっぽい民放番組な気も?
「ポンキッキ」にしても、日本を代表する幼児向け番組でしたし。
逆に言うと、例えば今なら、NHKっぽい民放番組って、具体的にどんな番組でしょうか?
最近は私も、あまりテレビを見てませんけど、そこは少し興味があります(笑)。

> そして結局自由に番組を見れるようになっても、親ほどではないでしょうけど
> NHKっぽくない番組は苦手であまり見れないのですよね……

反動は来なかったタイプだったんですね!?
私の場合、幼少期に「サザエさん」と「藤子不二雄」系しか
アニメを見させてもらえなかった反動が、
1人暮らしになった時に来ちゃいましたから(笑)。
まあ、アニオタと呼べるほど数を見てはいませんが、それでも、
深夜アニメ・ブームの時期と重なった事で、普通の人よりは詳しくなったかと?
あと、個人的な経験談からすると、
「過度な抑制は、却って成長の妨げになる」と感じてはいますね。
なので、香川県で成立したゲーム&ネット制限条例とかも、
「解ってないなぁ・・・」とか思っちゃいますね(苦笑)。


▼ オススメのYouTube&アニメ
> > > ゲーム実況に限らず、YoutuberにしろVTuberにしろゆっくりにしろ
> > > 歴史以外でもいいので教養蘊蓄を得られるものは常に求めていますが
> > > どう探せばいいのでしょうかね?

> > メジャー所だと、東大クイズ王・伊沢が率いる「Quiz Knock」。

> 紹介ありがとうございます。

QuizKnockの面々は最近、テレビ番組などの露出も増えてますね。
彼らはもう、「YouTuber」という枠組みから飛び出つつある存在かも?
理系関連の動画を書籍化した
「QuizKnock Lab 東大流! 本気の自由研究で新発見」も、
https://www.amazon.co.jp/dp/4040658906/
小学生用の夏休み本としては、なかなかハイレベルな1冊かと?

> > あとは、教養蘊蓄・・・というか、バリバリの教育系かも知れませんが、
> > 東大院生・ヨビノリたくみの「予備校のノリで学ぶ 大学の数学・物理」は、
> > YouTube視聴にハマるキッカケとなったチャンネルの内の1つですね。
> > まあ、講義動画の方は専門的な内容ですけども、
> > 学園祭のレポート動画や、一般書籍化を前提に行われた授業動画は、
> > 特に予備知識が無くても、楽しく見られると思います。
> > https://www.youtube.com/watch?v=voFHToRM4xI

> ヨビノリたくみさんの相対性理論のはいずれ時間のある時に見ようと思いますが
> それ以外は見ました。

彼の動画の本領は、それこそ理系大学生向けの講義動画でしょうけど、
そういう人が作っているからこそ、一般向けの動画であっても、
最低限の所は押さえている内容かと思います。
似たようなコンセプトの書籍とかって、それこそ数多くあるものの、
出来が良いモノって、なかなか無いのが実状ですし・・・・
まあ一応、前述の通り、この講義を元にした書籍もあるのですが↓、
「難しい数式はまったくわかりませんが、相対性理論を教えてください」
https://www.amazon.co.jp/dp/4815604177/
正直な所、動画の方が出来的にはオススメですかねえ?

> > また、もっと砕けた内容の動画だと、
> > はなお&でんがんの「大阪大学 積分サークル」関連ですが、
> > コチラは大阪という土地柄からか、笑いの方に走ってますね(笑)。

> ただちょっと大阪大学 積分サークルの動画は苦手ですね。

積分サークルのレベルで苦手となると、
いわゆる人気YouTuberの動画とか、大部分がダメになるのでは!?(笑)
って、NHKしか見ないタイプとなると、そうなってしまうのかなぁ?
YouTubeどころか、民放のバラエティー番組ですら、アウトっぽいですし。
でもまあ最近はNHKも、かなり民放化してますからねえ・・・・
それこそ、NHKが積分サークルとコラボして、ドッキリとかやってたり(苦笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=N7sEYN9ba0c
https://www.youtube.com/watch?v=fNEbsfMXx5k

> > あとはまあ、無いなら自分でチャンネルを作ってみるとか?(笑)
> 正直動画を作る側に回る自信と意欲はないですね。

こんな話題になったので、久しぶりに自分のチャンネルを訪れてみたら、
4ヶ月前にYouTubeから、以下のようなメール↓が届いており、
「教育的または他に価値もない視聴回数を増やすだけが目的の大量コンテンツ」
との理由により、いろいろと動画の管理制限が加えられてました・・・・

YouTube側がスパム動画に対抗すべく、AIによる巡回処分を導入して、
最近は、その巻き添えを喰ってる投稿者も多いとは聞いてましたけど、
自分自身も、それに巻き込まれるとは・・・・
まあ元々、ついでにアップしたまま、10年以上も放置してたモノですし、
他の人に動画を見てもらう分には、それほど支障は無いのですが、
ちょうどYouTubeを本格的に見始めたタイミングだっただけに、
機械的に送られてきた定型文とは言え、正直カチンと来る文章でした!!

何だか、そこまで一方的言われて、処分されると、
「だったら、教育的に価値のある動画を作ってやろうじゃねえか!!」という
プラスの反骨精神が湧いてきた反面で、
「上から一方的に権限を振るうなら、下から抜け道で反撃しようか!?」という
マイナスの反骨精神も同時に湧いてきました(苦笑)。
後者は要するに、再生回数は稼ぐけど、価値はない・・・というか悪影響な内容で、
YouTubeや広告の品位を貶めつつ、規約やAI巡回に抵触しない動画の大量アップですね。
う〜ん、理由はともかく、創作意欲が湧いてきたのは良いんですけど、
さ〜て、私の反骨精神が、これから一体どちらに向くのやら?
まあ、単なる主要サイトの1つとして、淡々と利用するのも手かも知れませんが。

> > ちなみに、「うどんの野望」もしくは「うどん高機動型」において、
> > 弁さんオススメの回(シリーズ)って、何かあります?

> う〜ん、おすすめですか……
> 繰り返し見ているようなものはないですね。
> あいだが抜けていても全然気にならないぐらいですし
> 私の見てる真剣度はかなり低いと思います。

あっ、見方に関しては、私も似たようなモノですよ(笑)。
この質問の意図は、出来の良かった動画を尋ねてるというより、
あの作品群の中で、弁さんはどのゲームが好きでした?という主旨でした。
実況動画を見るとすれば、やはり自分が好きだった作品の回が多くなるでしょうし、
漠然とゲームの話を振るよりは、確実に共通となる話題を探れると思ったので。

例えば、信長の野望シリーズであれば、どの作品が好きかとか?
ちなみに私がヤリ込んだ順は「武将風雲録>天翔記>将星録」って感じですね。

> > YouTube同様、テレビ買い換えによりネット配信も楽しめるようになって、
> > 最近話題の「鬼滅の刃」「Dr.STONE」「幼女戦記」を立て続けに一気見!!
> > 特に先週見たDr.STONEは、Civの技術ツリーみたいなのがストーリーの根幹で、
> > 私の中での歴代ランキング↓の中でも、20位前後に入り込む作品でした。
> > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20466#20466

> アニメですか……
> アニメもあんまり見ないんですよね。
> 一応印象に残っているものを列挙するなら
>
> 魔法少女まどかマギカ
> 人類は衰退しました
> ガールズ&パンツァー
> 進撃の巨人
> ベイビーステップ
> 宝石の国
> はたらく細胞
> あと一応今期は「映像研には手を出すな!」を見ていますね

この中で私が見た事あるのは、まどマギ、ガルパン、進撃ですか。
「宝石の国」に関しては、タイトルすら初耳でしたね。
アニメで宝石って、どのように扱われてるか、気にもなりつつ、
私自身、設定厨っぽい所があるので、ストーリーそのものより、
作品タイトルから連想される、世界観の妄想が楽しかったりも(笑)。
そういう意味では、「進撃の巨人」の第1巻を呼んだ時は、かなり興奮しました!!
(エレンが巨人化しない展開の方を、個人的には好みだったかな?)

あと、「はたらく細胞」は、以前から少し気になっていた作品ですし、
調べてみた所、4月から第2期が始まるという事で、
来週までAbemaTVで、第1期が無料配信されてるみたいなので、
せっかくの機会ですし、見てみようかなぁ?と思いました。
ちょっと異なる系統ですけど、細菌アニメの「もやしもん」も、
放送当時は楽しみに見てましたからね(途中で菌要素が減って残念でしたけど)。
最近は新型コロナ・・・よりも花粉症の影響で、屋内にいる時間も多く、
例年ですと、花粉症の時期は「読書期間」に当てているのですが、
今年はどうも、読書が進まなかった所でしたし。
(以前言ってた5分筋トレは、これを機会に先月末から始めました・笑)
でも、読みたい本、読むべき本は、かなり溜まってるんですよねえ。
それなのに先日も、YouTubeでの数学動画視聴の影響で、
必要も無いのに、大学数学の微積分問題集なんて買っちゃいました・・・・・

> でもおすすめされたおかげで「Dr.STONE」には少し興味が出ましたね。
> 多分ですけど、私は多分文明崩壊後の世界観が好きみたいなので

まず最初に、「Dr.STONE」に関しては、
QuizKnockとのコラボ動画から、「GENKI LABO」というチャンネルを知り、
https://www.youtube.com/channel/UC46u5qG6vqDdrNYgqRVvq3Q
そこから、鬼滅の刃とDr.STONEの人気が高そうだと再認識して、
見てみようと思ったのがキッカケでした。
Dr.STONEというタイトルから、勝手に想像していた世界観とも、
大きく異なる作品だという事も解りましたし、
実際に視聴したら、思った以上に出来の良い作品だったんですよね。

私も一応、ラノベの一案として、
デジタル・ネイティブな現在の中学or高校生たちが、
そんなモノなど存在しない異世界に飛ばされ、学校で得た知識を活かし、
その世界を生き抜いたり、変えたりする案を持っていましたけど、
理科の分野に関しては、エンタメのプロに先んじて完成度高く仕上げられた感じ(笑)。
でも、それはそれで、ありがたい事ではあるんですよね!!

最近、教育系コンテンツとか考えているのも、
1つの理由には、4歳と1歳の甥っ子たちの存在があるのですが、
わざわざ私が素人仕事で自作しなくても、こういった作品があるのであれば、
そのうち、「サイエンス大図鑑」↓とセットでプレゼントしようかと、今から考えてます。
https://www.amazon.co.jp/dp/4309253008
もう既に、週刊少年ジャンプの人気作ではありますが、
理科の副教材として、子供たちにこそオススメできるアニメですし、
大人の私が見ても、普通に作品として面白かったですよ。
作中で作られる数々のモノとかも、見てると自分も作りたくなります。
まあでも、私も子供とか居れば、恐らく実際に試してみたりするのでしょうが、
さすがにオッサン1人で、未来図が想像できる実験を今更やってみる気力は・・・・
そうしたチャレンジは、小学生の夏休みに、ラジオを自作したのが最後だったかな?
今は、様々な材料がネットや100均で買え、キットとかも豊富に揃っており、
知識に関しては、それこそ世界中から動画や情報が得られる時代なので、
「やりたい」と思えば、かなりの事が出来る訳で、その点は羨ましいんですよね(笑)。
もっと言うと、そういう恵まれた部分は、ドンドン活かしてもらいたい気はします。

続いて、「幼女戦記」を見ようと思ったのは、
地球や火星をゲーム化する為の「球面のグリッド化」を考えていた際、
たまたま、徳岡正肇という歴史ゲーム・ライターの方が、
ゲーム・マップに関する講演を行った時のレポート↓を見つけたんです。
https://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/170914b
そして、そこから、その方が司会役を務めた
「幼女戦記」作者のカルロ・ゼンと、
ゲーム実況集団「主役は我々だ」のグルッペン総統による
対談記事↓に辿り着いたのが、最大の要因でしたね。
https://news.denfaminicogamer.jp/interview/youjo-senki
また、行きつけの本屋のレジ近くに、原作ラノベが平積みされてたのも一因。
ちなみに、「主役は我々だ」の科学班と、「Dr.STONE」の実験コラボ動画が、
YouTubeの方に上がっているのは、数日前に知りました。

作品の大体の世界観は、それこそリンク先の雑談記事を読んだ方が早いので、
私からは詳しく述べませんけど、一部の人間だけ魔法が使える世界で、
第一次世界大戦の欧州をモチーフにしつつ、第二次大戦の要素を混ぜ込み、
そこに主人公を幼女にするという萌え要素を合わせた作品でした。
ちなみに、主人公役の声優は、まどかマギカと同じく悠木碧です!!
声は同じでもキャラが正反対なので、ニコニコ動画に元気があった時代なら、
恐らく、大量のMAD動画が作られていたのでしょうね(笑)。
(ある意味で、幼女戦記も魔法少女モノ・・・なのか!?)

まあ、それはさておき、印象的な作品として「まどマギ」を挙げており、
「ガルパン」もOKと言う事で、もし戦争モノが苦手じゃないのであれば、
コチラの「幼女戦記」も、見てみて損は無い作品かと?
って、数年ぶりに新作アニメを見た分際で、いきなり語りモードに入ってますね(笑)。


▼ 歴史ゲームの話
> > しつこいようですけど、秀吉か信玄だと、どっちが良いですかねえ?(笑)
> すいません。
> 個人的にはどちらであろうと嫌な思いはしないので
> 特に反応はしていませんでした。

返答を催促してしまい、申し訳ないです(笑)。
でも、この問いは、かなり以前から持っていたモノなので、
こうして意見がもらえると、大変ありがたいです!!

> > 繰り返しになりますけど、「秀吉の野望」であれば、
> > 史実でも朝鮮出兵をしており、果ては中国やインドまで目指してましたから、
> > 世界編を作っても、そんなに違和感は無いでしょうし、
> > 統一された日本から始められるので、他国とのバランスも取りやすいと。
> > ただ弱点としては、戦国も末期ともなると、武将の一般人気が落ちる所ですか?
> > そこを考えると、「信玄の野望・世界編」であれば、
> > 史実的には有り得なかったオールスター軍団で、世界に挑めるんですよね。
> > 例えば足利将軍家で日本を統一し、織田・武田・上杉・毛利といった面々を引き連れ、
> > 大陸を暴れ回るというのは、妄想する上では非常にワクワクするものの、
> > その一方で、やはりリアリティーがあるかとなると・・・・

> どちらかを選ばなくてはならないというのであれば、私は「秀吉の野望」ですね。
> 世界編となれば、万単位の軍団を複数運用しての戦いとなるでしょうけど
> 武田四天王は軍団指揮官ではなく、やはり部将のイメージですからね。

この辺りは、私も同じような感覚ですね。
ただ一方で、信長や三國志のシナリオを見ると、
新作になるほど、仮想シナリオが増えて行ってるんですよねえ・・・・
その辺の傾向を思うと、史実に拘りたい層だけでなく、
キャラゲー化が進行している現状においては、
そうしたオールスターなキャストが実現できる方が、
時代的に望まれているのかな?という見方もしてしまうと。
更には、姫武将とか、全武将の女性キャラ化とか、
現状を見ると、個人的には好みじゃない方向に進んでる時代ですし。

> そして織田軍団・武田軍団・上杉軍団・毛利軍団と運用するなら
> 連携していることに対する違和感が生じますからね。
> 後はそういう軍団なら、秀吉の野望でも毛利軍団・徳川軍団・上杉軍団は繰り出せますし
> 割拠時代の大名の人気って例え共同作戦でも、自勢力利益のために
> 抜け目なく振る舞う独立勢力の頭だからこそ、魅力的なのだと思いますから。

この辺は多分、信長の野望と同じ様な感じで、
陪臣とか、そういう概念は用意せず、よりキャラゲー化すると思います。
と言いますか、家の概念とか、領国との縛りとか、
そうした部分まで拘って作るなら、素直に日本マップ限定にするでしょうね(笑)。
って、それこそが「信玄の野望・完全版」構想ではあるのですが。

> 普通の軍団指揮官として扱うのであれば、豊政権大名たちと
> 表現できる魅力はそれほど変わらないものになるのではないでしょうか?

「秀吉の野望」の場合、陪臣をどう扱うかは、ちょっと問題ですよね。
例えば、徳川家の井伊直政・榊原康政・本多忠勝あたりは、
陪臣であっても、10万石を超える中堅クラスの大名な訳で、
1万石を超える大名であれば、陪臣でも秀吉の直臣扱いにするか?
あくまでも徳川家康の家臣として、家康の行動の補佐役に徹するか?
それともいっその事、陪臣は登場させない形にしてしまうか?
ただ、毛利家の小早川隆景などは、直臣に取り立てられた上、
五大老の一角にまで引き上げられましたし、
結城秀康を養子にしたり、真田幸村を馬廻衆にしたりもしてますから、
この辺りを表現するなら、かなり柔軟なシステムを要するかな?

もっと言うと、大名をどこまで自由に動かせるか?という問題もありますよね。
それこそ信長や三國志なら、何でも思い通りに動かせるキャラと化してますけど、
大名に指示は出せても、どう実行されるかはAI次第であったり、
一門衆や子飼い衆は自由に動かせる一方で、外様大名は指示を出しての結果待ちとか、
分類によって仕様を分けてみるというのも、ちょっと面白いかも知れません。
臣従度によって、指示に要する行動力や、指示の実行率を変えても良いかも?
国替えとかも、臣従度が高ければ忠実で、逆に低ければ難色を示したり。
また、同じ子飼い衆であっても、加藤清正や福島正則は大名として扱う一方で、
石田三成や大谷吉継などの官吏系は、近臣として秀吉の手駒扱いでも良いかも?

> ただまぁこれは比較したからこそ出てきた、意見ですし
> 個人的にはどちらでも、または両方でも問題なく楽しめると思います。

現状で、もう何年も新作を作れていないのに、さすがに両方は・・・・(苦笑)
でもまあ、考え方を変えれば、「秀吉の野望」の方は専用システムで作る一方、
全時代&全世界のゲームを作った上で、日本を十数個のエリアに分割すれば、
該当するシナリオを選ぶだけで、汎用的な「信玄の野望・世界編」は実現可能かも?
って、通史基準で日本のエリア分けを考えると、源平や南北朝はまだしも、
幕末は十数個じゃ、ちょっと足りなくなるかも知れませんね。
戦国なら、四国は長宗我部の1エリアで良さそうですけど、
幕末の四国には、四賢侯のうちの2人が居ますし(土佐の山内容堂&宇和島の伊達宗城)。

う〜ん、ただそうなると、全体のエリア数がトンデモない事になるんですよね(笑)。
その辺りを考慮すると、詳細マップはユーラシアのみ、
もっと思い切るなら、詳細マップは東アジアと欧州だけにして、
残る地域は簡易マップにするのが、現実的な落とし所かも知れません。
まあ、無駄に大きくし過ぎると、今度はゲームとしての楽しさが減じていくでしょうし、
世界史の勉強として考えても、何だかんだでメインは東アジア史と欧州史ですから、
重要国は州単位、中堅国は地方単位、それ以外は国単位くらいが、無難なのかも?
これなら、欧州内で小競り合いをしている内に、モンゴルが国単位で周辺を飲み込んで、
いきなり大勢力として襲いかかったりとかも、表現できそうな気がしますので。
(アフリカとかまで州単位にしても、マニアとかしか喜ばないと・苦笑)

逆に、秀吉の野望だと、日本だって1国で始められますから、
さすがに中国とかは、いくつかの地方に分割するにしても、
朝鮮あたりは1国で1エリアなら、ゲーム的にもサクサク進むでしょうし、
「目指せ、世界征服!」みたいな遊び方は、却って行いやすいシステムでは無いかと?
(大国も1国1エリアにすれば、それはそれで大国の強大さを表現できそうですが)
とは言え、武将にリアルさを求めるのなら、1つ1つ都市を落とす方がリアルでしょうし、
武将をゲーム的に扱うのなら、戦争も1国1エリアでゲーム的な方が良いかも知れず、
この辺を考えると、実は設定が齟齬をきたしている恐れはあるんですよね・・・・
別に、一方がゲーム的で、もう一方がリアルっぽくても構わないのですが、
どうせなら、ゲーム路線であればゲーム路線で、リアル路線であればリアル路線で、
方針を徹底させた方が、スッキリとはすると思ったりはします。
まあ、いっその事、基本は国や地方のサイズを1単位としつつ、
その中に幾つかの都市を用意する「2重エリア制」とかも、1つの手段ではありますが。

> > また仮に、どんなにAIが人間より強くなったとしても、
> > 囲碁も将棋も、AI同士の対局より、棋士同士の対局を人は観戦しますし、
> > 逆に、「CPU同士の戦いを観戦する方が楽しめる」という意見は、非常に貴重かも?
> > 例えば具体的に、どんな風に楽しんでるとか、
> > この動画を楽しんでるとか、あったりするでしょうか?

> 天翔記のCPU対戦が最初のきっかけでしょうか

となると、やはり天翔記自体も、弁さんの中でお気に入りの作品なのかな?
大きなマップで、多くの城や都市があり、それをガンガン攻略していくゲームは、
このサイトの多人数ゲームだと、「不如帰オンラインの大戦場」が最後なのかなぁ?
1人用ゲームなら「ナポレオンの野望」を、もっと詳細に設定すれば近くなる?

PCゲームで言うと、2000年頃まで信長シリーズと対抗していた
システムソフトの「天下統一」が、まさに天翔記っぽい・・・と言うか、
信長シリーズの中で、天下統一を真似たのが天翔記だったり(笑)。
まあコーエーは、その後も、「Civilization」が人気なら将星録や烈風伝を、
「Age of Empires」が人気なら嵐世紀と、便乗戦略を採ってきましたからねえ。

> 流石にそうはならないでしょ……って展開もありますが
> そこは脳内でこじつける楽しさがある感じですね。
> ……どうにもならなかった場合は、そういう異世界ってことになりますけど

それは・・・妄想力が必要な、かなり高度な遊びですね(笑)。
多分、そうした楽しみ方が出来る人は、数が限られると思いますけど、
昔、ニコニコ動画で流行ったライフゲームの動画とか、気に入るかも?
https://www.nicovideo.jp/mylist/4733599

でも、そうした需要が少なくとも存在する事実を知れた事は、個人的に良かったかも?
地形マップ・データを用いた、民族拡大のシミュレーションなども、
構想自体は以前からあったものの、「需要は皆無かな?」と思っていただけに、
その実現に、0.1歩くらいは進んだかも知れません(笑)。
以前 読んだ「国家興亡の方程式 歴史に対する数学的アプローチ」という本でも、
https://www.amazon.co.jp/dp/4799317563
欧州限定で、似たような試みが記載されてましたけど、
アジア人としては、ユーラシアや全世界を対象にして、やってみたいですよね!!
欧州大陸は分裂し、中国大陸は統一されてきた歴史も、
シミュレーションを行えば、その必然性が見て取れるかも知れませんし、
火星の地形を取り込んで、火星に知的生命体がいた場合の歴史を
シミュレーションしてみる試みも、面白いかも?と思ってしまいます。
やはり、こうやって話を重ねると、構想案や制作意欲が湧いてくるものですね!!

> > それこそ、プログラミング必修化によって、そちら方面の需要があるなら、
> > 「信玄の野望」の新作&オンライン化のゲームを作りつつ、
> > そのプログラムを解説するような企画も、アリなのか?とか考えたりはします。
> > やはり、学ぶには、実際に触れてみるのが1番ですし、
> > ブラウザ上で動作するJavaSciprtなら、特別な環境を用意する事なく、
> > そのままブラウザ上で、プログラムに触れてみる事も可能ですので。

> それは興味がありますね。
> 是非お願いします。

まあ、これはあくまでも理想論ですので、
実際にプログラミング解説みたいな事を行うとすれば、
作品自体を作り込む余裕は、ちょっと取れないでしょうねえ・・・・
逆に言うと、解説用にシンプルなゲームを新たに作るのであれば、
新作もできるし、それはそれで一石二鳥なのかも知れませんけど。
でも正直な所、私のプログラミング能力など、
他人に教えられるレベルに無いのは、自分が一番解ってますし(苦笑)、
講義目的であればオセロとか題材にする方が、AI解説の面からも有効な気はしてます。

> > 弁さんが「civ5」と書かれている所を見ると、
> > 私以上に最近までプレーしている一方で、ここ数年は滞ってる感じでしょうか?
> > (シリーズ最新版であるCiv6が2016年の発売らしいので)

> 私もゲームはまともにプレイしていませんよ。
> ちょろっと携帯ゲーム機でコンシューマー版をやったぐらいで
> 信長の野望は革新以降は追いかけていませんし
> civとパラドゲーに至っては、やったことすらないですね。

いや〜、文意を深読みし過ぎちゃいましたか(笑)。
Civilizationシリーズを未体験というのは、さすがに想定外でした!?
ちなみに今まで、箱庭内政を知ってる前提で、話を進めて来ちゃいましたけど、
似たような箱庭系のゲームとして、コーエー作品ですと、
「蒼き狼4」とか、信長シリーズ「将星録」や「烈風伝」がありますけど、
(革新以降だと、「創造」の内政は箱庭系らしいですね)
この辺りは、プレー経験済みなのでしょうか?

> ただ興味自体はあるので、プレイ動画やwikiなどでシステムは見てしまいます。
そうですね。
私の方も、自分で実際にプレーする以上に、
システムとか、いろいろ妄想する方が、好きなタイプかも知れません(笑)。
だからこそ掲示板とかでも、ゲーム・システムの話とか、あれこれヤリたいと。


▼ 返信あれこれ
> > 2月29日「閏日」と円周率の関係性?
> ありがとうございます。
> 読ませていただきました。

やっぱり、こういう話は一般ウケしないのかな(笑)。
理系人間からすると、この辺の一般的な感覚が、どうも掴みづらいもので・・・・

> > ちなみに、円の1周が「360度」なのも、一説によると、
> > 4000年前の古代メソポタミア人が、30日で1ヶ月、12ヶ月で1年、
> > つまりは360日で1周するという考え方に由来したからとも言われてますね。
> > まあバビロニア数学では60進法が用いられていたので、キリは良かったのかと。

> 60は2〜6で割り切れるということで結構惹かれる数字かもしれません。
> 東アジアでも十干十二支として使われていることですし

まず最初に、最も一般的なのが10進法なのは、
人間の手の指が10本あるからでしょうね。
また、数字が無かった古代の文化圏では、
1、2の次が「たくさん」な所が多いのも、
右手で持ち、左手で持ち、それ以上は持てないという事かと?

その一方で、古代文明でも天文学の研究が進んでいくと、
新月から次の新月までが30日、春から次の春までが12ヶ月であり、
その捉え方は今でも、「1時間=60分」や「1日=24時間」に残っていると。
そして「60」という数字は、「10」と「12」と「30」の最小公倍数なんですよね。
干支(十干十二支)の数が、掛け算で10x12で「120」ではなく、
最小公倍数の「60」なのも、この辺の考え方が影響しているのかなぁ?
十干は6周、十二支は5周すると、また一緒にスタート・ラインに立てますし。

> > でも、子供はウンコ関連が大好きですけどね(笑)。
> > アラレちゃんじゃなくても、ウンコを突きたがる子供多いですし、
> > 児童書では、「おしりたんてい」が大ヒットしており、
> > 「うんこ漢字ドリル」や「うんこ計算ドリル」は、小学生に大人気です!!

> それは何故なんでしょうかね
> 新型コロナウィルスも、子供の方が強いとも聞きますし
> 未来のための免疫獲得だったりするのでしょうか?

う〜ん、それはちょっと違う気が・・・・
自分の排泄物だった場合、そこに含まれてるモノは、
全て自身の体内に存在していたり、通過したりしたモノですから、
新たに何らかの免疫を得られるのか、どうか?

ちなみに、精神学者のフロイトは、子供がウンコ好きな理由として、
「排泄時に得られる快感」と、「親に褒めてもらえる成功体験」を挙げており、
NHKの「チコちゃんに叱られる」でも、その説が紹介されてたみたいですね。
ただ個人的には、自分の体内から出てきた不思議さや愛着であったり、
そして何より、子供たちが一番最初に出会う「下ネタ」だからという理由が、
最も大きいような気はしているんですよね。
大人になると、下ネタの対象が広がるというだけの話で、
下ネタでゲラゲラと笑う層は、大人にだって一定数いますし。

あと、新型コロナに関しては、
欧米でも感染が広がり、ついに世界パンデミックの状態になり、
それこそ最近のメディアは、この報道一色ですけども、
ここでの雑談の話題に加えるべきなのか?否か?
ホットで重要な話題だからこそ、ここでも語るべき?
あちこちで語られてるかは、ここでわざわざ語る必要もない?


[22979] アニメ「はたらく細胞」を一気見しました返信 削除
2020/3/25 (水) 22:04:36 徳翁導誉

> > アニメもあんまり見ないんですよね。
> > 一応印象に残っているものを列挙するなら
> > 進撃の巨人
> > はたらく細胞

> あと、「はたらく細胞」は、以前から少し気になっていた作品ですし、
> 調べてみた所、4月から第2期が始まるという事で、
> 来週までAbemaTVで、第1期が無料配信されてるみたいなので、
> せっかくの機会ですし、見てみようかなぁ?と思いました。

すみません、「はたらく細胞」の第2期は、来年の1月からみたいですね。
4月に第2期スタートというのは、同時に調べてた「Re:ゼロ」の方でした(笑)。
って、そちらもどうやら、昨今の新型コロナの影響によって、制作が間に合わず、
1クール延期して、7月スタートになったみたいらしいですけど。
考えると、「けものフレンズ」も「ラブライブ」も、近年の話題作は未視聴だなぁ。
「進撃の巨人」の第3期も、録画だけして見てないし・・・・

と、まあ、それはさておき、「はたらく細胞」は全14話と短く、
無料配信の期限もあった為、この3連休で一気に見ちゃいました(笑)。
(14話目のOVA版は、たまたまタイミング良く、ライブ配信で視聴)
近年は読書の方も、買って何時でも読める状態より、
期日までに返却しなきゃダメな図書館の方が、時間に追われて強制力がある為、
そちらがメインになりつつありますが(無料で、いろいろ試せますし)、
番組視聴に関しても、最近はネット配信での視聴がメインになりつつありますね。
もちろん、自分の好きなタイミングで見られるのも便利ですが、
それだけでなく、今やネット配信の画質の方が、地上波より断然キレイなので(笑)。
(こうなってくると、保存や購入は、余程のお気に入りのみになってきますね)

で、感想としては・・・良くも悪くも、非常に教科書的な内容でしたね。
個人的に、細胞の働きに関する ある程度の予備知識があり、
話の展開としては、ネタバレ感と言いますか、予定調和アリアリで、
例えば好酸球の回だと、謎の敵が姿を現す前から、
「ああ、たぶんアニサキスだね」とか見ちゃってました(笑)。
(とか言いつつ、帽子が実物の赤血球の形なのに気付くまで、時間を要しましたが)
でもまあ、それを言ったら、大河ドラマとかも同じな訳で、
視聴者を引き付けるには、時に思いもよらぬ展開や魅せる演出が欲しい所ですが、
基本的には1話完結であり、展開が非常に真面目だったのも大きいかも?

そういう意味で、個人的に娯楽作品として楽しめたかとなると、正直微妙ですがけど、
逆に言えば、だからこそ、学校の教材としても十分に使える内容だとは感じました。
(音読されない解説文は消えるのが早過ぎて、一時停止が必須でしたが・笑)
調べてみると、マンガ原作者の方も、元々は高校生の妹さんの為に
作品を描かれたのが発端だったそうなので、まさにそんな感じなのかな?
授業の前半で1回分を視聴し、後半で学術的な解説を行えば、効果的かと思いました。
そう言えば、ガリベンガーの骨の回に出てきた、カルシウムによる止血の話も、
言葉による説明自体は無かったものの、作中のセル画には描かれてましたね。
それと本当に、これはどうでも良い事なのですが、声優陣が豪華でした(笑)。
私は、ここ数年アニメを見てないので、最近の若手声優は知らない上、
そもそも、ダメ絶対音感を持っていない私ですら、
声を聞いただけで、「これは誰々」と解る出演者が多かったですし。

あと、見終わった後に調べて解りましたけど、やはり作者は女性の方なんですね。
まあ、そもそも絵柄や演出が「女性っぽかった」というのもありますけど、
うまく言えませんけど、「擬人化」の仕方というのに、男女の違いを感じたもので。
擬人化自体は、よくある表現方法の1つではあるものの、
その捉え方というモノに、男女差があるというのは、ちょっとした発見でした!!
BL系の無機物カップリングと、萌え系の何でも女体化も、似て非なる所がありますし、
考えてみると、モノに対する収集癖というのも、明確に男女差がありますよね。
もし男性作家が細胞を擬人化してたら、また異なるテイストの作品になっていたかも?

とは言え、これはこれで良い作品だったかったと思います。
一気見するキッカケを作って下さり、ありがとうございました(笑)。
結局、YouTubeにあった、ポカリスエットとのコラボ動画まで見ちゃいましたし、
スピンオフ作品とかで、薬剤編とかあっても面白いかも?とは思いました。
最近は、アニメやゲームの作中に、広告を出す方法も増えてますから、
その気になれば、薬剤メーカーのタイアップを受けて、新たな収入源にも?(笑)
それと、スピンオフという事では、作中だと悪役だった菌やウイルスの視点からも、
物語を見たい気はしました(ガン細胞は多少描かれてましたけども)。
前回、少し書きましたけど、私は菌アニメの「もやしもん」も好きでしたので。
・・・って、少し気になり調べてみた所、
「はたらく細菌」「はたらかない細胞」「はたらく細胞BLACK」
「はたらく細胞フレンド」「はたらく血小板ちゃん」「はたらく細胞BABY」
と、スピンオフ作品が出まくりなんですね(苦笑)。
これだけあると、この中からも、アニメ化される作品が出てくるのかなぁ?
それと、細胞より大きい所で臓器とか、逆に小さい所でミトコンドリアやDNAとか、
開拓の方法次第では、まだまだスピンオフ作品を量産できそうな気はします(笑)。

ただ、YouTubeのポカリとのコラボ動画がキッカケだったという話で言うと、
恐らくは、PCでのGoogle検索の履歴が解析されて、
TVでのYouTubeオススメ動画に反映され、リンクされたのでしょうけど、
それはそれで便利だと思う反面、ちょっと怖さも感じました・・・・
ネット通販・SNSでのやり取り・スケジュール管理・GPS移動情報などなど、
こうやって私たち利用者の情報は、巨大な国際ネット企業に細部まで大量に握られ、
知らず知らずの内に、物欲などの感情面までコントロールされていくんですね。

それと今回、こうして各細胞が擬人化された作品を視聴して、
改めて、「細胞1つ1つも、それぞれに生命体である」という事を認識したのですが、
そこを考えると、やはり不思議な感覚になります・・・・
人体とは、37兆個もの細胞という名の生命体が織りなす、集合体としての社会です。
そしてアリの群れは、女王アリや働きアリなど、個々はそれぞれ生命体ながら、
群れ全体が集合社会として、あたかも1つの生命体のように振る舞いますし、
地球にしても、無数の生命体が作り上げる、1つの巨大な生命体のようにも見えます。
ですが一般的に私たち、「アリの群れ」や「地球」を生命体とは捉えていない一方、
自分たち自身の事は、生命体である事を決して疑ってないんですよねえ。
また、さすがに人体くらい複雑ですと、途方もない感じになってきますけど、
個々の細胞であれば、分子レベルで理解する事も可能になってきますし、
突き詰めていくと、結局は人体だって、そんな分子の集合体な訳で、
それらの事を思うと、「生命って何なんだ?」という疑問が、やはり湧いてきます。
命や心と言ったモノが、細胞や分子と言ったハードではなく、
データやシステムと言ったソフトに依存するのだとしたら、
それこそ上述のGoogleみたいに、それらの情報を握られる怖さが増してきますし。

・・・という事で、途中でアニメの内容からは脱線して行きましたけど(笑)、
教育目的も込めて生まれた作品だと考えれば、これも大成功なのかな?
私自身、生物学というと、物理との学際分野である「生物物理学」との繋がりから、
分子レベルのミクロな話か、生態系レベルのマクロな話に、今まで偏ってましたけど、
その中間にある細胞や臓器といった、一個体の中身にも関心が沸いてきました。
バイオ技術・ナノ技術・情報技術などが、今後も飛躍的に進歩していき、
サイボーグ技術に繋がる所まで来れば、まさにその中間レベルが重要になりますし、
そんな時代が来れば、実用化には様々な分野の知識が必要になるんですよね。
ですから国策によって、複数の博士号を持つ10代を量産してもらいたい所ですが、
それはこれからの若者の話であり、私のようなオッサンは単なる趣味の一環として、
名著とされる「細胞の分子生物学」や「Essential細胞生物学」が気になる所。
https://www.amazon.co.jp/dp/4315520624/
https://www.amazon.co.jp/dp/4524261990/
でも、さすがに値段が高く分厚い(前者は2万4530円で1584ページ!)ので、
新書のブルーバックスから出ている
「アメリカ版 大学生物学の教科書 全5巻」の第1巻が細胞生物学ですから、
https://www.amazon.co.jp/dp/4062576724
その辺りで、お茶を濁そうかなぁ?という考えも(笑)。
新書なので値段も手頃で、サイズもコンパクトですし、図解も全てカラーですから、
内容次第では、「はたらく細胞」の良い副読本に成り得るかも?
まあ、そんな事を言いつつ、私は高校の生物学すら履修してませんけどね(笑)。

 
> あと、新型コロナに関しては、
> 欧米でも感染が広がり、ついに世界パンデミックの状態になり、
> それこそ最近のメディアは、この報道一色ですけども、
> ここでの雑談の話題に加えるべきなのか?否か?
> ホットで重要な話題だからこそ、ここでも語るべき?
> あちこちで語られてるかは、ここでわざわざ語る必要もない?

新型コロナのスレッドが立った為、こちらの返信は不要です。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r22977


[22988] 感染拡大シミュレータ(?)を作ってみました返信 削除
2020/3/31 (火) 22:12:24 徳翁導誉

> > > > また仮に、どんなにAIが人間より強くなったとしても、
> > > > 囲碁も将棋も、AI同士の対局より、棋士同士の対局を人は観戦しますし、
> > > > 逆に、「CPU同士の戦いを観戦する方が楽しめる」という意見は、非常に貴重かも?

> > > 天翔記のCPU対戦が最初のきっかけでしょうか
> > > 流石にそうはならないでしょ……って展開もありますが
> > > そこは脳内でこじつける楽しさがある感じですね。
> > > ……どうにもならなかった場合は、そういう異世界ってことになりますけど

> > それは・・・妄想力が必要な、かなり高度な遊びですね(笑)。
> > 多分、そうした楽しみ方が出来る人は、数が限られると思いますけど、
> > 昔、ニコニコ動画で流行ったライフゲームの動画とか、気に入るかも?
> > > 新型コロナウィルスも、子供の方が強いとも聞きますし
> > > 未来のための免疫獲得だったりするのでしょうか?

> > 欧米でも感染が広がり、ついに世界パンデミックの状態になり、
> > それこそ最近のメディアは、この報道一色ですけども、
> > ここでの雑談の話題に加えるべきなのか?否か?

> 新型コロナのスレッドが立った為、こちらの返信は不要です。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r22977

前回、新型コロナのスレッド用にグラフを作った後、何となく、
「だったら こういうの、弁さんは好きかな?」と思い立ち、
赤い嵐のデータと素材を流用して、お遊びですけど作ってみました。
http://kingo02.g2.xrea.com/covid19/pandemic.html
具体的に今回の新型コロナの感染拡大を、反映させたモノではありませんし、
ぶっちゃけ中身の方は、シミュレーターとも呼べない玩具ですけどね(苦笑)。
ウイルスの感染力や致死率、国境閉鎖や都市封鎖といった政策、医療レベルや移動統計など、
操作項目やデータを更に加えれば、もう少しマシな計算実証になるのかも知れませんが、
う〜ん、そうなるとやはり、もっと詳細な設定のマップが欲しい所でしょうか?


[22993] Re:感染拡大シミュレータ(?)を作ってみました返信 削除
2020/4/2 (木) 00:54:40

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ テレビ番組と架空キャラ
> その番組は知りませんでした。
> 情報ありがとうございます!!
> 民放ネット配信の「TVer」対象番組だったので、ちょっと見てみましたけど、
> フォーマットとしては、アイドル番組のそれですね。
> 進行役が、器用で汎用性の高いバイきんぐ小峠というのも、
> まさに、そんな感じの人選であろうかと(笑)。
> (ガリベンガーとは「ガリ勉」の事だと、見る前は気付きませんでした)


見て頂けましたか

> あと、この番組を見ていて、少し思ったのは、
> Vtuber自体がメインの番組ではなく、雛壇的な賑やかし要員の場合、
> 中の人が替わっても、CGキャラが同じなら、それほど違いは無いのかな?と。
> それどころか、アイドル・芸人・タレントは、次から次に入れ替えられますけど、
> 固有のキャラさえ作ってしまえば、年齢や不祥事などでの交代は不要なんですよね。
> 例えば、アニメのドラえもんや、クレヨンしんちゃんだったりも、
> 共に原作者が亡くなり、途中で声優も交代しても、キャラは普通に継続してますし、
> ふなっしー同様、しゃべれる ゆるキャラとして人気の「ちっちゃいおっさん」も、
> 中の人は6年前に急逝しましたが、キャラ自体は今でも活動を続けている訳で、
> 生身でない分、永続性を持ち得るタレントなのかも知れません。


VTuberの中の人の交代は本来、強みになり得るところだったとは思いますが
非円満な形で行われた「ゲーム部」の騒動と
稚拙に行われたキズナアイの中の人を複数名にした分裂騒動で
ファンにはアレルギー感が広まっているので、難しくなっていると思われます。
ですから新人には新しい見た目を準備したほうが、無駄なリスクを負わないで済むと思いますね。

ただ起業や自治体の看板キャラだったり、1社1キャラや
個人で活動しているところなんかはやる価値はあるかと思います。

その場合、「ちっちゃいおっさん」の事例は参考になるのかもしれませんね

> ・・・って、そんな話をしていたら、急に思い出しましたけど、
> 昔の美少女ゲームの権利が、他社に買収されて、
> エロゲーとして新作が出された話を聞き、かなり驚いたんですよね(笑)。
> キャラクター自体は永遠でも、そのキャラクター性はそれを保証しないと!?
> 考えようによっては、アイドルがAV墜ちするようなモノかも知れませんが、
> 「架空アイドルは、生身のアイドルみたいに裏切られない」というのも、
> 人気の一要因だと聞いていただけに、「絶対は無いんだなぁ」と。
> でもまあ、アイドル・アニメで、中の人である声優の人気までリンクされる場合、
> 必ずしも、その限りでないと言いますか、却って複雑で過激になる時もある気がします。
> で、こういう事を掘り下げていくと、以前言った「人間の嗜好性とは何か?」に辿り着くと。


調べてもなんの話か分かりませんでしたが、
結局キャラクターであっても、制作に関わる人々が中の人のようなものですからね
買収などで制作に関わる人がごっそりと変われば、当然キャラクター性も変容するでしょうし
ドラえもんもクレヨンしんちゃんも、制作的に冒険する必要もなく利害関係者も多いため
変容しにくいだけでファンを見誤れば、キャラクター性が毀損されることもあり得るのではないでしょうか

……支配的な旗振り役が存在しないシェアードワールドであれば、常に多数派のキャラクター性は維持されるかもしれませんが

> 一応、私も少し気を使って、古くてもメジャーな番組を挙げたつもりでしたが、
> 世代差よりも、もっと大きな問題があった訳ですね(笑)。
> ただ、「平成教育委員会」や「万物創世紀」は、そのNHKっぽい民放番組な気も?
> 「ポンキッキ」にしても、日本を代表する幼児向け番組でしたし。
> 逆に言うと、例えば今なら、NHKっぽい民放番組って、具体的にどんな番組でしょうか?
> 最近は私も、あまりテレビを見てませんけど、そこは少し興味があります(笑)。


逃してしまったNHKっぽい民放番組があるのはもったいないですね……

最近のNHKっぽい民放番組に関しては、あまり開拓にはいかないので分かりませんね
つまんない答えになるかもしれませんが、「世界ふしぎ発見!」とか「題名のない音楽会」とかですかね
 
> ▼ オススメのYouTube&アニメ
> 積分サークルのレベルで苦手となると、
> いわゆる人気YouTuberの動画とか、大部分がダメになるのでは!?(笑)
> って、NHKしか見ないタイプとなると、そうなってしまうのかなぁ?
> YouTubeどころか、民放のバラエティー番組ですら、アウトっぽいですし。
> でもまあ最近はNHKも、かなり民放化してますからねえ・・・・
> それこそ、NHKが積分サークルとコラボして、ドッキリとかやってたり(苦笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=N7sEYN9ba0c
> https://www.youtube.com/watch?v=fNEbsfMXx5k


その二つの動画でしたら大丈夫ですけど……

NHKの民放化で亡命先を探そうにも
メインどころのYouTuberは確かに大部分は駄目でしょうね。
コンテンツの変遷を見たいと思っている、VTuberも駄目な人が多いですし……

> こんな話題になったので、久しぶりに自分のチャンネルを訪れてみたら、
> 4ヶ月前にYouTubeから、以下のようなメール↓が届いており、
> 「教育的または他に価値もない視聴回数を増やすだけが目的の大量コンテンツ」
> との理由により、いろいろと動画の管理制限が加えられてました・・・・
>
> YouTube側がスパム動画に対抗すべく、AIによる巡回処分を導入して、
> 最近は、その巻き添えを喰ってる投稿者も多いとは聞いてましたけど、
> 自分自身も、それに巻き込まれるとは・・・・
> まあ元々、ついでにアップしたまま、10年以上も放置してたモノですし、
> 他の人に動画を見てもらう分には、それほど支障は無いのですが、
> ちょうどYouTubeを本格的に見始めたタイミングだっただけに、
> 機械的に送られてきた定型文とは言え、正直カチンと来る文章でした!!
>
> 何だか、そこまで一方的言われて、処分されると、
> 「だったら、教育的に価値のある動画を作ってやろうじゃねえか!!」という
> プラスの反骨精神が湧いてきた反面で、
> 「上から一方的に権限を振るうなら、下から抜け道で反撃しようか!?」という
> マイナスの反骨精神も同時に湧いてきました(苦笑)。
> 後者は要するに、再生回数は稼ぐけど、価値はない・・・というか悪影響な内容で、
> YouTubeや広告の品位を貶めつつ、規約やAI巡回に抵触しない動画の大量アップですね。
> う〜ん、理由はともかく、創作意欲が湧いてきたのは良いんですけど、
> さ〜て、私の反骨精神が、これから一体どちらに向くのやら?
> まあ、単なる主要サイトの1つとして、淡々と利用するのも手かも知れませんが。
>
> あっ、見方に関しては、私も似たようなモノですよ(笑)。
> この質問の意図は、出来の良かった動画を尋ねてるというより、
> あの作品群の中で、弁さんはどのゲームが好きでした?という主旨でした。
> 実況動画を見るとすれば、やはり自分が好きだった作品の回が多くなるでしょうし、
> 漠然とゲームの話を振るよりは、確実に共通となる話題を探れると思ったので。
>
> 例えば、信長の野望シリーズであれば、どの作品が好きかとか?
> ちなみに私がヤリ込んだ順は「武将風雲録>天翔記>将星録」って感じですね。


なるほど、そういうことでしたら「天翔記>烈風伝>革新」の順でやりこんだと思います。

> この中で私が見た事あるのは、まどマギ、ガルパン、進撃ですか。
> 「宝石の国」に関しては、タイトルすら初耳でしたね。
> アニメで宝石って、どのように扱われてるか、気にもなりつつ、
> 私自身、設定厨っぽい所があるので、ストーリーそのものより、
> 作品タイトルから連想される、世界観の妄想が楽しかったりも(笑)。
> そういう意味では、「進撃の巨人」の第1巻を呼んだ時は、かなり興奮しました!!
> (エレンが巨人化しない展開の方を、個人的には好みだったかな?)


「宝石の国」は宝石はもちろんですが、同等に仏教もテーマになっているかもしれません。

進撃の巨人のエレンが巨人化しない展開とのことですが
そういったシナリオの素案か何かが、どこかにあったりするのでしょうか

> まず最初に、「Dr.STONE」に関しては、
> QuizKnockとのコラボ動画から、「GENKI LABO」というチャンネルを知り、
> https://www.youtube.com/channel/UC46u5qG6vqDdrNYgqRVvq3Q
> そこから、鬼滅の刃とDr.STONEの人気が高そうだと再認識して、
> 見てみようと思ったのがキッカケでした。
> Dr.STONEというタイトルから、勝手に想像していた世界観とも、
> 大きく異なる作品だという事も解りましたし、
> 実際に視聴したら、思った以上に出来の良い作品だったんですよね。


「GENKI LABO」はとりあえずDr.STONE系の動画を見ましたがかなり面白いですね。
紹介ありがとうございます。

> 私も一応、ラノベの一案として、
> デジタル・ネイティブな現在の中学or高校生たちが、
> そんなモノなど存在しない異世界に飛ばされ、学校で得た知識を活かし、
> その世界を生き抜いたり、変えたりする案を持っていましたけど、
> 理科の分野に関しては、エンタメのプロに先んじて完成度高く仕上げられた感じ(笑)。
> でも、それはそれで、ありがたい事ではあるんですよね!!


理科の分野に関しては……ということは
その構想には社会学の要素とかもあったのでしょうか?

アイデアはアイデアの段階が一番輝いていると言いますか
形にしようと具体的に行動した段階で、実現にはそぐわない部分が壁にぶつかって半壊以上してしまい
それでも完成させようとするならば、そぐわなくて壊れてしまった部分の補修に
時間と労力と技術を投じてようやく実現に漕ぎつけるわけで
先んじられるということは、先んじた側がそのコストを代行してくれたと言ってもいいわけですよね。
それだったら多少の差異は、クオリティの差で満足できてしまいますし

まぁ既に幾分か投資をしていたならば、悔しさもひとしお……なんでしょうけど
 
> まあ、それはさておき、印象的な作品として「まどマギ」を挙げており、
> 「ガルパン」もOKと言う事で、もし戦争モノが苦手じゃないのであれば、
> コチラの「幼女戦記」も、見てみて損は無い作品かと?
> って、数年ぶりに新作アニメを見た分際で、いきなり語りモードに入ってますね(笑)。

 
紹介ありがとうございます。
名前で敬遠していたのですが、印象は変わりました
変わりました……が、自分とは少し相性が悪いようにも感じました。
優先順位は少し低めで、検討しておこうと思います。
 
> ▼ 歴史ゲームの話
> 「秀吉の野望」の場合、陪臣をどう扱うかは、ちょっと問題ですよね。
> 例えば、徳川家の井伊直政・榊原康政・本多忠勝あたりは、
> 陪臣であっても、10万石を超える中堅クラスの大名な訳で、
> 1万石を超える大名であれば、陪臣でも秀吉の直臣扱いにするか?
> あくまでも徳川家康の家臣として、家康の行動の補佐役に徹するか?
> それともいっその事、陪臣は登場させない形にしてしまうか?
> ただ、毛利家の小早川隆景などは、直臣に取り立てられた上、
> 五大老の一角にまで引き上げられましたし、
> 結城秀康を養子にしたり、真田幸村を馬廻衆にしたりもしてますから、
> この辺りを表現するなら、かなり柔軟なシステムを要するかな?



小早川隆景は四国平定戦で、軍団指揮官務めてますが
徳川四天王はイメージ湧かないですね。
徳川軍団が受け持っている戦域で、別動隊とかならあるでしょうけど……

そもそも徳川軍って、軍団レベルで兵を分けたのって
関ヶ原の役での秀忠軍くらいでしょうか

> もっと言うと、大名をどこまで自由に動かせるか?という問題もありますよね。
> それこそ信長や三國志なら、何でも思い通りに動かせるキャラと化してますけど、
> 大名に指示は出せても、どう実行されるかはAI次第であったり、
> 一門衆や子飼い衆は自由に動かせる一方で、外様大名は指示を出しての結果待ちとか、
> 分類によって仕様を分けてみるというのも、ちょっと面白いかも知れません。
> 臣従度によって、指示に要する行動力や、指示の実行率を変えても良いかも?
> 国替えとかも、臣従度が高ければ忠実で、逆に低ければ難色を示したり。
> また、同じ子飼い衆であっても、加藤清正や福島正則は大名として扱う一方で、
> 石田三成や大谷吉継などの官吏系は、近臣として秀吉の手駒扱いでも良いかも?


そうですね
そっちの仕様の方が断然好みですね

> となると、やはり天翔記自体も、弁さんの中でお気に入りの作品なのかな?
> 大きなマップで、多くの城や都市があり、それをガンガン攻略していくゲームは、
> このサイトの多人数ゲームだと、「不如帰オンラインの大戦場」が最後なのかなぁ?
> 1人用ゲームなら「ナポレオンの野望」を、もっと詳細に設定すれば近くなる?


天翔記は確かにお気に入りですけど、多くの都市をガンガン落としていくという遊び方というよりは
上の外様大名AI任せにも通ずる話ですが、一定以上の勢力となってからは
前線を軍団長に任せて、後方で見守るという変な遊び方をしていたと思います。

> まあ、これはあくまでも理想論ですので、
> 実際にプログラミング解説みたいな事を行うとすれば、
> 作品自体を作り込む余裕は、ちょっと取れないでしょうねえ・・・・
> 逆に言うと、解説用にシンプルなゲームを新たに作るのであれば、
> 新作もできるし、それはそれで一石二鳥なのかも知れませんけど。
> でも正直な所、私のプログラミング能力など、
> 他人に教えられるレベルに無いのは、自分が一番解ってますし(苦笑)、
> 講義目的であればオセロとか題材にする方が、AI解説の面からも有効な気はしてます。
>
> いや〜、文意を深読みし過ぎちゃいましたか(笑)。
> Civilizationシリーズを未体験というのは、さすがに想定外でした!?
> ちなみに今まで、箱庭内政を知ってる前提で、話を進めて来ちゃいましたけど、
> 似たような箱庭系のゲームとして、コーエー作品ですと、
> 「蒼き狼4」とか、信長シリーズ「将星録」や「烈風伝」がありますけど、
> (革新以降だと、「創造」の内政は箱庭系らしいですね)
> この辺りは、プレー経験済みなのでしょうか?


その中では烈風伝を結構やったと思います。

> ▼ 返信あれこれ
> まず最初に、最も一般的なのが10進法なのは、
> 人間の手の指が10本あるからでしょうね。
> また、数字が無かった古代の文化圏では、
> 1、2の次が「たくさん」な所が多いのも、
> 右手で持ち、左手で持ち、それ以上は持てないという事かと?


とすると、多様な容姿の知的生命体が混ざって成立する社会では
60進法が一般的になりやすいですかね?

▼ 徳翁導誉さん
> と、まあ、それはさておき、「はたらく細胞」は全14話と短く、
> 無料配信の期限もあった為、この3連休で一気に見ちゃいました(笑)。


あっという間にはたらく細胞に詳しくなられて
私が知らない情報まで仕入れられて驚きです。
 
> 調べてみると、マンガ原作者の方も、元々は高校生の妹さんの為に
> 作品を描かれたのが発端だったそうなので、まさにそんな感じなのかな?
> 授業の前半で1回分を視聴し、後半で学術的な解説を行えば、効果的かと思いました。


日本語話者のものではありませんが、これとかがそれに該当しますかね
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_kD1u4iA9gy8Ifaq4qmpmEJFi8C60ZoY

> そう言えば、ガリベンガーの骨の回に出てきた、カルシウムによる止血の話も、
> 言葉による説明自体は無かったものの、作中のセル画には描かれてましたね。


ガリベンガーの他の回とかでも、汗とかだったり
話題が共通しているところはありましたね。
というより両番組に限らず、同じ知識の様々な教育番組での伝え方の違いを
見比べるのは結構好きだったりします。

> とは言え、これはこれで良い作品だったかったと思います。
> 一気見するキッカケを作って下さり、ありがとうございました(笑)。
> 結局、YouTubeにあった、ポカリスエットとのコラボ動画まで見ちゃいましたし、
> スピンオフ作品とかで、薬剤編とかあっても面白いかも?とは思いました。
> 最近は、アニメやゲームの作中に、広告を出す方法も増えてますから、
> その気になれば、薬剤メーカーのタイアップを受けて、新たな収入源にも?(笑)
> それと、スピンオフという事では、作中だと悪役だった菌やウイルスの視点からも、
> 物語を見たい気はしました(ガン細胞は多少描かれてましたけども)。


そうですね。
細菌や生物扱いされにくいとはいえウイルスも
独自の戦略を持って活動しているわけですからね。

> ただ、YouTubeのポカリとのコラボ動画がキッカケだったという話で言うと、
> 恐らくは、PCでのGoogle検索の履歴が解析されて、
> TVでのYouTubeオススメ動画に反映され、リンクされたのでしょうけど、
> それはそれで便利だと思う反面、ちょっと怖さも感じました・・・・
> ネット通販・SNSでのやり取り・スケジュール管理・GPS移動情報などなど、
> こうやって私たち利用者の情報は、巨大な国際ネット企業に細部まで大量に握られ、
> 知らず知らずの内に、物欲などの感情面までコントロールされていくんですね。
>
> それと今回、こうして各細胞が擬人化された作品を視聴して、
> 改めて、「細胞1つ1つも、それぞれに生命体である」という事を認識したのですが、
> そこを考えると、やはり不思議な感覚になります・・・・
> 人体とは、37兆個もの細胞という名の生命体が織りなす、集合体としての社会です。
> そしてアリの群れは、女王アリや働きアリなど、個々はそれぞれ生命体ながら、
> 群れ全体が集合社会として、あたかも1つの生命体のように振る舞いますし、
> 地球にしても、無数の生命体が作り上げる、1つの巨大な生命体のようにも見えます。
> ですが一般的に私たち、「アリの群れ」や「地球」を生命体とは捉えていない一方、
> 自分たち自身の事は、生命体である事を決して疑ってないんですよねえ。
> また、さすがに人体くらい複雑ですと、途方もない感じになってきますけど、
> 個々の細胞であれば、分子レベルで理解する事も可能になってきますし、
> 突き詰めていくと、結局は人体だって、そんな分子の集合体な訳で、
> それらの事を思うと、「生命って何なんだ?」という疑問が、やはり湧いてきます。
> 命や心と言ったモノが、細胞や分子と言ったハードではなく、
> データやシステムと言ったソフトに依存するのだとしたら、
> それこそ上述のGoogleみたいに、それらの情報を握られる怖さが増してきますし。


ドーキンスの利己的な遺伝子の話ですかね
ヨビノリたくみさんもつい最近、解説動画を上げていましたが

情報や文化も生物と同じく、自然選択にさらされるものならば
管理されて、少数の人為選択の影響が強くなってしまうのはよくないことでしょうね。

行き着くところは、現実の家畜と同じように
管理者にとってのみ有益で、かつ多様性が失われて弱くなってしまいそうです。

> 前回、新型コロナのスレッド用にグラフを作った後、何となく、
> 「だったら こういうの、弁さんは好きかな?」と思い立ち、
> 赤い嵐のデータと素材を流用して、お遊びですけど作ってみました。
> http://kingo02.g2.xrea.com/covid19/pandemic.html
> 具体的に今回の新型コロナの感染拡大を、反映させたモノではありませんし、
> ぶっちゃけ中身の方は、シミュレーターとも呼べない玩具ですけどね(苦笑)。
> ウイルスの感染力や致死率、国境閉鎖や都市封鎖といった政策、医療レベルや移動統計など、
> 操作項目やデータを更に加えれば、もう少しマシな計算実証になるのかも知れませんが、
> う〜ん、そうなるとやはり、もっと詳細な設定のマップが欲しい所でしょうか?


ありがとうございます。
国境であったり、国家の先進度や地域の経済力などが反映されているみたいですね。
同じ条件でも同じ結果にはならないところも面白いところ……

可能であれば、各地域にどのようなデータを振ったのか見てみたいです。


[22994] Re2:感染拡大シミュレータ(?)を作ってみました返信 削除
2020/4/3 (金) 18:25:02 マレーシア

▼ 弁さん
> ▼ 徳翁導誉さん
> > ▼ テレビ番組と架空キャラ
> > その番組は知りませんでした。
> > 情報ありがとうございます!!
> > 民放ネット配信の「TVer」対象番組だったので、ちょっと見てみましたけど、
> > フォーマットとしては、アイドル番組のそれですね。
> > 進行役が、器用で汎用性の高いバイきんぐ小峠というのも、
> > まさに、そんな感じの人選であろうかと(笑)。
> > (ガリベンガーとは「ガリ勉」の事だと、見る前は気付きませんでした)

>
> 見て頂けましたか
>
> > あと、この番組を見ていて、少し思ったのは、
> > Vtuber自体がメインの番組ではなく、雛壇的な賑やかし要員の場合、
> > 中の人が替わっても、CGキャラが同じなら、それほど違いは無いのかな?と。
> > それどころか、アイドル・芸人・タレントは、次から次に入れ替えられますけど、
> > 固有のキャラさえ作ってしまえば、年齢や不祥事などでの交代は不要なんですよね。
> > 例えば、アニメのドラえもんや、クレヨンしんちゃんだったりも、
> > 共に原作者が亡くなり、途中で声優も交代しても、キャラは普通に継続してますし、
> > ふなっしー同様、しゃべれる ゆるキャラとして人気の「ちっちゃいおっさん」も、
> > 中の人は6年前に急逝しましたが、キャラ自体は今でも活動を続けている訳で、
> > 生身でない分、永続性を持ち得るタレントなのかも知れません。

>
> VTuberの中の人の交代は本来、強みになり得るところだったとは思いますが
> 非円満な形で行われた「ゲーム部」の騒動と
> 稚拙に行われたキズナアイの中の人を複数名にした分裂騒動で
> ファンにはアレルギー感が広まっているので、難しくなっていると思われます。
> ですから新人には新しい見た目を準備したほうが、無駄なリスクを負わないで済むと思いますね。
>
> ただ起業や自治体の看板キャラだったり、1社1キャラや
> 個人で活動しているところなんかはやる価値はあるかと思います。
>
> その場合、「ちっちゃいおっさん」の事例は参考になるのかもしれませんね
>
> > ・・・って、そんな話をしていたら、急に思い出しましたけど、
> > 昔の美少女ゲームの権利が、他社に買収されて、
> > エロゲーとして新作が出された話を聞き、かなり驚いたんですよね(笑)。
> > キャラクター自体は永遠でも、そのキャラクター性はそれを保証しないと!?
> > 考えようによっては、アイドルがAV墜ちするようなモノかも知れませんが、
> > 「架空アイドルは、生身のアイドルみたいに裏切られない」というのも、
> > 人気の一要因だと聞いていただけに、「絶対は無いんだなぁ」と。
> > でもまあ、アイドル・アニメで、中の人である声優の人気までリンクされる場合、
> > 必ずしも、その限りでないと言いますか、却って複雑で過激になる時もある気がします。
> > で、こういう事を掘り下げていくと、以前言った「人間の嗜好性とは何か?」に辿り着くと。

>
> 調べてもなんの話か分かりませんでしたが、
> 結局キャラクターであっても、制作に関わる人々が中の人のようなものですからね
> 買収などで制作に関わる人がごっそりと変われば、当然キャラクター性も変容するでしょうし
> ドラえもんもクレヨンしんちゃんも、制作的に冒険する必要もなく利害関係者も多いため
> 変容しにくいだけでファンを見誤れば、キャラクター性が毀損されることもあり得るのではないでしょうか
>
> ……支配的な旗振り役が存在しないシェアードワールドであれば、常に多数派のキャラクター性は維持されるかもしれませんが
>
> > 一応、私も少し気を使って、古くてもメジャーな番組を挙げたつもりでしたが、


続編出来るだけマシだと思いますよ
宇宙戦艦ナデシコとか権利関係ぐちゃぐちゃで完結編作れないとか
すったもんだした事例ありますから
同年代とエヴァやスレイヤーズは新作出てる悲しみ


[23007] 宇宙共通言語の数字は60進法 !?返信 削除
2020/4/9 (木) 20:43:54 徳翁導誉

▼ テレビやYouTubeの話
> > > あと、この番組を見ていて、少し思ったのは、
> > > Vtuber自体がメインの番組ではなく、雛壇的な賑やかし要員の場合、
> > > 中の人が替わっても、CGキャラが同じなら、それほど違いは無いのかな?と。
> > > それどころか、アイドル・芸人・タレントは、次から次に入れ替えられますけど、
> > > 固有のキャラさえ作ってしまえば、年齢や不祥事などでの交代は不要なんですよね。

> > VTuberの中の人の交代は本来、強みになり得るところだったとは思いますが
> > 非円満な形で行われた「ゲーム部」の騒動と
> > 稚拙に行われたキズナアイの中の人を複数名にした分裂騒動で
> > ファンにはアレルギー感が広まっているので、難しくなっていると思われます。
> > ですから新人には新しい見た目を準備したほうが、無駄なリスクを負わないで済むと思いますね。

「ゲーム部の騒動」というのは、具体的に何があったか知らないのですが、
ともかく、既にキズナアイは分裂しているという事実を、今回初めて知りました(笑)。
しかも、言語を使い分けて、世界展開されてる所まで行っているとは!?
とりあえず、一応の設定的には、ディズニーランドのミッキーマウスみたいに、
実際は複数居ても、「世界に1人だけ」ってスタンスなんですかねえ?
もちろん、メタ的な発言があるVtuberキャラなので、それすらネタになるでしょうけど。

あと、この話でふと思ったのですが、
1つのキャラを、パートタイムで複数人が演じる事はあるとして、
1つのキャラを、パーツごとに複数人が演じる事はあるんですかねえ?
具体的に言いますと、30年前に、当時20歳そこそこの伊集院光が、
深夜ラジオで、「芳賀ゆい」という架空のアイドル↓を作り上げる企画がありまして、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B3%E8%B3%80%E3%82%86%E3%81%84
ラジオ担当、歌担当、グラビア担当など、計57人の人たちが分業で、
1人の架空アイドル・キャラを作り上げる、面白い試みがあったんですよ。
まあ、あれはプロジェクト自体を楽しむ目的のモノでしたけども、
今のネット時代であれば、キャラそのものを育てる事が可能かも?とは思いました。

> > > ・・・って、そんな話をしていたら、急に思い出しましたけど、
> > > 昔の美少女ゲームの権利が、他社に買収されて、
> > > エロゲーとして新作が出された話を聞き、かなり驚いたんですよね(笑)。
> > > キャラクター自体は永遠でも、そのキャラクター性はそれを保証しないと!?

> > 調べてもなんの話か分かりませんでしたが、

すみません・・・・
私も、タイトルの方は覚えてないんですよね。

> > > ただ、「平成教育委員会」や「万物創世紀」は、そのNHKっぽい民放番組な気も?
> > > 「ポンキッキ」にしても、日本を代表する幼児向け番組でしたし。
> > > 逆に言うと、例えば今なら、NHKっぽい民放番組って、具体的にどんな番組でしょうか?
> > > 最近は私も、あまりテレビを見てませんけど、そこは少し興味があります(笑)。

> > 逃してしまったNHKっぽい民放番組があるのはもったいないですね……
> > 最近のNHKっぽい民放番組に関しては、あまり開拓にはいかないので分かりませんね
> > つまんない答えになるかもしれませんが、
> > 「世界ふしぎ発見!」とか「題名のない音楽会」とかですかね

そもそも、あまりテレビは見ない感じなんですかねえ?
逆に私の方は、育った時代的にも、テレビっ子でしたけども(笑)。

ちなみに、最近でNHKっぽい番組と言いますと、
テレビ朝日の土曜夜7時に放送されている
「サンドウィッチマン&芦田愛菜の 博士ちゃん」が、パッと浮かびました。
ある分野にハマってる子供が、その分野を解説してくれ番組で、
同年代の芦田愛菜と、サンドウィッチマンの進行が、良いアクセントとなっており、
最新回はTVerやAbemaでも配信されているので、ネットでも見られます。
ただ難点としては、そんな大人顔負けの知識を持つ子供が、そう数が居るはずもなく、
最近は有名人の子供を紹介するなど、早くも方向転換しかかってますけどね(苦笑)。
「林修の今でしょ講座」なども、以前は様々な分野を扱ってましたが、
今では、健康情報番組と化してしまいましたし・・・・

でもまあ、テレビ業界だって昨今は、経営的に厳しいですし、
民放である以上、どうしたって視聴率重視となる為、
高齢者が興味ある分野に傾いてしまうのも、ある面で仕方ない所はあるんですよね。
「世界ふしぎ発見」にしても、低視聴率による番組打ち切りの噂は絶えませんし、
予算が潤沢なバブル期には番組が始まって、今ではTBSを代表する看板番組となり、
日立による一社提供という事で、打ち切り圧力にも強いこの番組でもそうなのですから、
他の番組など、言わずもがなな状況なんだと思います。

3年前、ジャニーズ全面協力のもと、「世界ルーツ探検隊」という番組が始まり、
世界各地でロケを行いながら、写真・眼鏡・時計などのツール(歴史)を、
学術的にも高いレベルで追っかけていて、内容的にもなかなか良かったのですが、
制作費は高いのに、視聴率は低迷して、結局はたった8回の放送で打ち切りに・・・・
時期さえ良ければ、テレ朝の世界ふしぎ発見に成り得たかも知れなかったものの、
やはり時代に合わなかったんでしょうね、早期の打ち切りは予想できてました。
もしもジャニーズ全面協力が無ければ、実現すら出来なかった番組だったでしょうし。

> > > 積分サークルのレベルで苦手となると、
> > > いわゆる人気YouTuberの動画とか、大部分がダメになるのでは!?(笑)
> > > って、NHKしか見ないタイプとなると、そうなってしまうのかなぁ?
> > > YouTubeどころか、民放のバラエティー番組ですら、アウトっぽいですし。
> > > でもまあ最近はNHKも、かなり民放化してますからねえ・・・・
> > > それこそ、NHKが積分サークルとコラボして、ドッキリとかやってたり(苦笑)。
> > > https://www.youtube.com/watch?v=N7sEYN9ba0c
> > > https://www.youtube.com/watch?v=fNEbsfMXx5k

> > その二つの動画でしたら大丈夫ですけど……

となると、積分サークル系の動画自体が苦手と言うよりも、
最初に紹介した動画が、たまたま「下ネタあり」だったのが理由なのかな?
まあ、いつもゲスト出演している大阪大学の准教授も、
あの時の動画では、匿名&変装での出演でしたし(笑)。

> > NHKの民放化で亡命先を探そうにも
> > メインどころのYouTuberは確かに大部分は駄目でしょうね。
> > コンテンツの変遷を見たいと思っている、VTuberも駄目な人が多いですし……

でしたら、BSの番組とかは、どうですか?
「題名のない音楽会」の番組名を挙げられてましたし、
落ち着いた文化系や趣味系の番組は、意外と多いですよ。
予算は少ないものの、地上波ほど視聴率を気にせず作られているので、
報道系とかも、1つの話題を1〜2時間かけて、じっくり扱ってますし、
紀行系とかも、BSは地上波より画質が良くて、ゆったり見られます。
また、ドキュメンタリー番組とかも、BSの方が数も質も地上波より高いかな?
あとは、一昨年の秋から2チャンネル体制になった「放送大学」も、
娯楽性には乏しいものの、BS放送にはありますね。
(ネット配信が普及するまでは、地方在住のアニメファンにもBSは貴重な存在でした・笑)


▼ アニメの話
> > > 「宝石の国」に関しては、タイトルすら初耳でしたね。
> > > アニメで宝石って、どのように扱われてるか、気にもなりつつ、
> > > 私自身、設定厨っぽい所があるので、ストーリーそのものより、
> > > 作品タイトルから連想される、世界観の妄想が楽しかったりも(笑)。

> > 「宝石の国」は宝石はもちろんですが、同等に仏教もテーマになっているかもしれません。

ほ〜、仏教ですか。
それはタイトルだけだと、予想できないテーマですね。
ありがとうございます、ちょっと興味が湧きました。

> > > そういう意味では、「進撃の巨人」の第1巻を呼んだ時は、かなり興奮しました!!
> > > (エレンが巨人化しない展開の方を、個人的には好みだったかな?)

> > 進撃の巨人のエレンが巨人化しない展開とのことですが
> > そういったシナリオの素案か何かが、どこかにあったりするのでしょうか

言い回しが悪くて、申し訳ありません・・・・
いやいや、そういうシナリオ案があったという話では無いですね。
ただ単純に、あのまま「人類が、どう巨人に対抗していくのか?」という展開で、
個人的には好みでしたし、そうした声はネット上でも一定数は見られたので、
そういう方向の需要も、一方で有り得ただろうという話です。

> > > まあ、それはさておき、印象的な作品として「まどマギ」を挙げており、
> > > 「ガルパン」もOKと言う事で、もし戦争モノが苦手じゃないのであれば、
> > > コチラの「幼女戦記」も、見てみて損は無い作品かと?
> > > って、数年ぶりに新作アニメを見た分際で、いきなり語りモードに入ってますね(笑)。

> > 紹介ありがとうございます。
> > 名前で敬遠していたのですが、印象は変わりました
> > 変わりました……が、自分とは少し相性が悪いようにも感じました。
> > 優先順位は少し低めで、検討しておこうと思います。

はい、了解しました。
私の方としても、情報として提供しただけなので(笑)。

> 続編出来るだけマシだと思いますよ
> 宇宙戦艦ナデシコとか権利関係ぐちゃぐちゃで完結編作れないとか
> すったもんだした事例ありますから
> 同年代とエヴァやスレイヤーズは新作出てる悲しみ

ナデシコで続編というと・・・テレビ版と劇場版の間の話?
「完結編」との事ですが、漫画版ありますけど原作とまでは言えず、
実質的にはアニメ・オリジナル作品でしょうし、
テレビ版の方でも、一通りのストーリーは完結していると思うのですが、
続編ではなく完結編と言うのは、何らかの構想があったという話なのでしょうか?

また、続編が作られるのなら何でも良いかというと、実際は中身が問われる訳で、
スレイヤーズのように、原作のラノベなり、漫画なりがあるならまだしも、
アニメ・オリジナル作品で、ひとまずストーリーが完結していれば、
人気があるからと続編が作られとして、それはビジネス的には意味があっても、
ストーリー的には蛇足になりがちで、ファンを満足させる事は非常に稀だと思うんです。
宇宙戦艦ヤマト劇場版の粗製濫造などは、その良い例かも知れません。
ナデシコの劇場版も、あの展開を喜なかったファンは、恐らく少なくなかったかと?
またリメイクであっても、封神演義のように、絶不評な件は珍しくないですし、
エヴァの新劇場版「序・破・Q」にしても、惰性で付き合ってるファンは多くても、
本当に楽しんでるファンは、そんなに多くないような気がするんですよね・・・・

極端な話、版権が買われて、新作が出来たとしても、
ハリウッド版のゴジラであったり、タイ版のウルトラマンであったり、
「こんなの○○じゃない!!(怒)」なんて例は、いくらだってある訳で、
「続編出来るだけマシ」とは、一概には言えないと思うんです。
と言いますか実際の所、続編を期待している内が、最も満足度が高いモノかも?(笑)


▼ 歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定
> > > この質問の意図は、出来の良かった動画を尋ねてるというより、
> > > あの作品群の中で、弁さんはどのゲームが好きでした?という主旨でした。
> > > 実況動画を見るとすれば、やはり自分が好きだった作品の回が多くなるでしょうし、
> > > 漠然とゲームの話を振るよりは、確実に共通となる話題を探れると思ったので。
> > > 例えば、信長の野望シリーズであれば、どの作品が好きかとか?
> > > ちなみに私がヤリ込んだ順は「武将風雲録>天翔記>将星録」って感じですね。

> > なるほど、そういうことでしたら「天翔記>烈風伝>革新」の順でやりこんだと思います。

2位に入った烈風伝の魅力は、やはり「道路作り」ですか?(笑)
ちなみに、信長の野望シリーズの初プレーは、天翔記だったのでしょうか?
天翔記よりも前、例えば武将風雲録とかは未プレーですかねえ?

> > > となると、やはり天翔記自体も、弁さんの中でお気に入りの作品なのかな?
> > > 大きなマップで、多くの城や都市があり、それをガンガン攻略していくゲームは、
> > > このサイトの多人数ゲームだと、「不如帰オンラインの大戦場」が最後なのかなぁ?
> > > 1人用ゲームなら「ナポレオンの野望」を、もっと詳細に設定すれば近くなる?

> > 天翔記は確かにお気に入りですけど、
> > 多くの都市をガンガン落としていくという遊び方というよりは

昔は、城数やエリア数は多いほど良い気がしていましたし、
もちろんコンセプト次第では、多い方が面白くなる事もあるのですが、
「国盗り」という観点からすると、幾らかゲーム的な演出になったとしても、
1つ1つをチマチマ落として行くより、ガッと一挙に取れる方が爽快な気もしています。
とは言え、本拠地を落とせば、相手が大国であっても総取り出来るシステムは、
さすがに私も、やり過ぎだとは思いますけども(笑)、
でもまあ、その辺の好みにしても、やはり人それぞれ ありますからねえ。

> > 上の外様大名AI任せにも通ずる話ですが、一定以上の勢力となってからは
> > 前線を軍団長に任せて、後方で見守るという変な遊び方をしていたと思います。

つまりは、こうした遊び方↓を、委任システムを使って空想的に楽しんでいたと!(笑)
> > > もっと言うと、大名をどこまで自由に動かせるか?という問題もありますよね。
> > > それこそ信長や三國志なら、何でも思い通りに動かせるキャラと化してますけど、
> > > 大名に指示は出せても、どう実行されるかはAI次第であったり、
> > > 一門衆や子飼い衆は自由に動かせる一方で、外様大名は指示を出しての結果待ちとか、
> > > 分類によって仕様を分けてみるというのも、ちょっと面白いかも知れません。
> > > 臣従度によって、指示に要する行動力や、指示の実行率を変えても良いかも?
> > > 国替えとかも、臣従度が高ければ忠実で、逆に低ければ難色を示したり。

> > そうですね
> > そっちの仕様の方が断然好みですね

その昔、歴史ゲーム好きが集まるネット掲示板で、
軍議や評定、論功行賞をメインとしたゲーム案を語り合った記憶がありますけど、
そういった方向のゲームが、弁さん的には好みという訳ですね。

あと、秀吉の野望も、極東から世界征服を狙うゲームにするのであれば、
遠征する大名は日本から遠く離れる訳で、委任部分に重きを置くのも確かに良いかも?
それこそ秀吉自身も実際、「インドから先は切り取り自由」と言ってましたし、
そして秀吉の死後は、アレクサンドロス死後のディアドコイ(後継者戦争)よろしく、
世界に割拠した大名たちが自立し、各地で征服王朝を作っていくと(笑)。
うん、そうやって考えていくと、どの国でも自由にプレーできるより、
プレーできるのは「日本のみ」で、しっかりシステムを作った方が良さそう。
ただ、この場合、たくさん都市数を用意して、征服戦略を楽しむゲームにするか?
それとも、各大名をキャラ立てして、「加藤清正を朝鮮国王に任ず」みたいに遊ぶなら、
国単位でゲームっぽく仕上げた方が良いのか?
とりあえず日本限定なら、軍門に下ってる本願寺勢を世界布教の旅に出したり、
商人の今井宗久や島井宗室、画家の長谷川等伯や狩野永徳を世界に派遣したりして、
大名たちによる、単なる武力侵攻だけでない「世界征服」を楽しめるかも知れませんね。

また、最近のシミュレーション・ゲームは、
「神の視点」から全てのデータが見られるモノが多いですけど、
ガン・シューティングは、それこそ「1人称視点」が流行っているように、
歴史ゲームにしても、1人称縛りがされてるモノがあっても良い気がするんです。
例えば、忠誠度などが丸見えなのを、昔のようにマスク・データにするのは勿論、
能力値にしたって、そのまま数値が見えるのではなく、
任せた仕事に対する成果値のような間接的な数値から、能力を推し量ったりとか、
「前戦の城が攻められた」みたいな情報も、すぐさま伝わるのではなく、
前戦との距離や伝達手段により、時間差をもって情報が伝わる事で、
援軍派遣を決めた頃には、既に城は敵の手に落ちていたりとか、
プレイヤーにもたらされる情報も、情報元が変われば内容が変わったり、
時には誤報も含まれていたりとか、そんな感じの1人称シミュレーションですね。

> > Civilizationシリーズを未体験というのは、さすがに想定外でした!?
> > ちなみに今まで、箱庭内政を知ってる前提で、話を進めて来ちゃいましたけど、
> > 似たような箱庭系のゲームとして、コーエー作品ですと、
> > 「蒼き狼4」とか、信長シリーズ「将星録」や「烈風伝」がありますけど、
> > この辺りは、プレー経験済みなのでしょうか?

> その中では烈風伝を結構やったと思います。

実況動画の話などで、これまで散々、
私の方からは「蒼き狼4」の名前を出してきましたけど、
こちらのゲームのプレーに関しては、どうなのでしょうか?

まあ蒼き狼4は、将星録と烈風伝の間に発売された 同じ箱庭ゲームですから、
システム自体は、仮に未プレーでも、何となく解ると思うのですが、
舞台が世界に及ぶゲームの雰囲気は、やはり未プレーだと想像しづらいと思うので、
プレー経験の有無次第で、今後の返信での触れる回数を変えようかと。
(例えば「オルドがどうの」とか、未プレーだと意味不明でしょうし・笑)
と言いますか、そもそも蒼き狼シリーズ自体、プレーされた事はあります?
昔は一応、信長の野望シリーズや三國志シリーズと並んで、
コーエーの「歴史三部作」の1つに、名を連ねていたんですけどね・・・・

> > > まず最初に、最も一般的なのが10進法なのは、
> > > 人間の手の指が10本あるからでしょうね。
> > > また、数字が無かった古代の文化圏では、
> > > 1、2の次が「たくさん」な所が多いのも、
> > > 右手で持ち、左手で持ち、それ以上は持てないという事かと?

> > とすると、多様な容姿の知的生命体が混ざって成立する社会では
> > 60進法が一般的になりやすいですかね?

おおっ! この発想は実に面白い!!
そうですね、もしも宇宙の共通言語が、
エスペラント語みたいに、人工的に造られる事があったら、
数字は「60進法」を用いる事が、汎用性から見て正しいかも?
いや〜、この発想には、ちょっと興奮しちゃいましたよ(笑)。

小学生の頃、ケーキを3等分したり、長さを3等分したりは出来るのに、
3分の1を少数で表すと「0.333・・・」となり、永遠に続いて割り切れない事を、
凄く不思議・・・と言うか、気持ち悪く感じていたんです。
しかし、これにしたって、2本の腕に5本の指をもつ人類が、
たまたま造った数字が10進法だったからこそ、
分母が2か5で出来た分数以外は、割り切れないというだけで、
もしも3進法なら3分の1でも割り切れる訳ですし、
そもそも割り切れる数自体が特例で、しかも割り切れない形でも表現できるんですよね。
数字の1にしても、0.999・・・と表現することが可能ですから。

もしも人類の指が6本だったら、6進法や12進法を使ったのかな?とか、
もしも人類の腕が4本だったら、20進法を使ったのかな?みたいな事は、
今までも考えた事がありましたけど、この発想は無かったですね。
確かに、宇宙人は様々なタイプが居るであろう事を想定すると、
その多数を占める最小公倍数と成り得る数字が、必要なのかも知れません。
ただ、指の本数はそれぞれであっても、腕の数は基本的に偶数でしょうし、
60だと2の約数が2つしか無いので、ちょっと足りないかも?
せめて3つくらい用意して、120進法にした方が良いかも知れませんね(笑)。
今後、もしも宇宙モノの作品を作る事があれば、この考え方は使わせて戴きたいと思います。

って、こんな話をしていたら、新たに人工言語を造った
クイズノックの動画↓を思い出したので、ついでに紹介しておきます(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=xROMDZE4U7U
https://www.youtube.com/watch?v=z01f7dZZLb8
また、共通の数字を造る目的なら、出来るだけバッティングした方が良いですが、
一方で、土の中で何年も過ごす昆虫のセミなどを見ますと、
逆に、出来るだけバッティングしないように、地中で過ごす年数が、
7年、11年、13年と、素数になってるセミが居るんですよね!!
無味乾燥に、最小公倍数や最大公約数、素数や素因数分解を習うよりも、
こういう自然界の法則から数学の要素を見出す学習法も、1つの面白い試みかも?

> > > 私も一応、ラノベの一案として、
> > > デジタル・ネイティブな現在の中学or高校生たちが、
> > > そんなモノなど存在しない異世界に飛ばされ、学校で得た知識を活かし、
> > > その世界を生き抜いたり、変えたりする案を持っていましたけど、
> > > 理科の分野に関しては、エンタメのプロに先んじて完成度高く仕上げられた感じ(笑)。
> > > でも、それはそれで、ありがたい事ではあるんですよね!!

> > 理科の分野に関しては……ということは
> > その構想には社会学の要素とかもあったのでしょうか?

そうですね。
「学校の勉強なんて、何の役に立つんだ?」という、お決まりの文句を逆手に、
社会を進歩させる手段として、人類が1つ1つ積み上げてきた役立つモノを、
本来、私たちは学校で学んでいるんだという事を、伝える目的の為に、
主要5教科だけでなく、実技の副教科まで含めた構想案でした。
と言いますか、生活上で実用的なのって、結構実技の方だったりしますし、
これは教育界全般に言える事ですけど、あまりに勉強が受験目的に偏り過ぎていて、
学習本来の目的からは、大きく脱線してしまっている気がするんですよね・・・・

もちろん、社会がこれだけ高度化して、複雑化してしまうと、
何がどう役立つのか、凄く見え難い現実はあると思うのですが、
だからこそ、まだ社会がそれほど成熟していない、
昔の世界や異世界に舞台を移す事で、それが見えやすくなるかな?と。

あと、それとは別件ですけど、中高生の時は9教科でしたが、
大学だと学部や学科は、それこそ山のように細分化されており、
各学部・学科に、9教科がどのように配分されているかの図表を作ってみたり、
その図表をまとめる事で、学問全体のマップを作れないか?とか、
考えたりする事はあります。

> > アイデアはアイデアの段階が一番輝いていると言いますか
> > 形にしようと具体的に行動した段階で、実現にはそぐわない部分が壁にぶつかって半壊以上してしまい
> > それでも完成させようとするならば、そぐわなくて壊れてしまった部分の補修に
> > 時間と労力と技術を投じてようやく実現に漕ぎつけるわけで
> > 先んじられるということは、先んじた側がそのコストを代行してくれたと言ってもいいわけですよね。

おっ!!
その点が解っているのは、何かしら作ろうとした経験がある人の意見ですよね。
単なるプレイヤーや消費者である段階では、なかなか見えてこない部分です。
おっしゃられるように、確かに構想段階が、最も魅力的なモノであり、
それを実現化しようとすると、その多くが途中で失われていきます。
実際、このサイトにある動画やゲームも、そんな残骸の山々ですから(苦笑)。

でも、だからこそ、こうして掲示板の方で、
「構想案などを語り合いたい」という思いは強く、
ある意味では、その為に設置した掲示板でもあるんですよね。
やはり、実際に形として作り上げようというよりも、
あれこそれと構想を巡らせてる方が、楽しいですし、苦労も少ないので。
逆に言うと、創作活動などと言うのは、段階が進めば進むほど、
ストレス発散どころか、ストレスを製造していくものですし・・・・

という事で、実際に何か物語り作品を書くかは別として、
物語の世界観やら、展開の大筋やら、
プロットとなる設定を、あれこれ考えてみるのも面白いかも知れません。
特にここ最近は、アニメやドラマをかあんりの勢いで消化してますし(笑)、
単なる消費者で終わるよりは、何であれ作ってみたい気持ちが、多少なりとも有ります。
例えば、戦記系のファンタジーでなら、歴史関連の雑談も出来るので、楽しいかと。
架空世界の設定であれば、史実に縛られず、自由に世界設定も出来ますからねえ。
それこそ、宇宙共通言語なんて話題も登りましたし、宇宙モノとか面白いかも?


▼ 生命とウイルスの話
> > > と、まあ、それはさておき、「はたらく細胞」は全14話と短く、
> > > 無料配信の期限もあった為、この3連休で一気に見ちゃいました(笑)。
> > > それと、スピンオフという事では、作中だと悪役だった菌やウイルスの視点からも、
> > > 物語を見たい気はしました(ガン細胞は多少描かれてましたけども)。

> > そうですね。
> > 細菌や生物扱いされにくいとはいえウイルスも
> > 独自の戦略を持って活動しているわけですからね。

「戦略」というのは、確かにそうなのですが、
その一方で、ちょっと誤解も招きやすい表現かな?とは感じています。
具体的には、例えば生物の進化とかも、生存戦略として語られますけど、
これは決して、生存の為に進化が意図的に行われたのではなく、
たまたま起こった変化が、生存に適していた為、進化と呼ばれてるだけなんですよね。
現在、世界を混乱させている新型コロナにしても、
ウイルスが戦略として、このような行動をしていると言うよりも、
ただ単に、偶然、このような変化がウイルスに生じただけであり、
そもそもウイルス自身は、増殖しようとか、拡散しようなどという目的を持ち得ず、
増殖しやすかったり、拡散しやすい特徴を持つから、目立ちやすいだけであると。

> > > それと今回、こうして各細胞が擬人化された作品を視聴して、
> > > 改めて、「細胞1つ1つも、それぞれに生命体である」という事を認識したのですが、
> > > そこを考えると、やはり不思議な感覚になります・・・・
> > > 人体とは、37兆個もの細胞という名の生命体が織りなす、集合体としての社会です。
> > > そしてアリの群れは、女王アリや働きアリなど、個々はそれぞれ生命体ながら、
> > > 群れ全体が集合社会として、あたかも1つの生命体のように振る舞いますし、
> > > 地球にしても、無数の生命体が作り上げる、1つの巨大な生命体のようにも見えます。
> > > ですが一般的に私たち、「アリの群れ」や「地球」を生命体とは捉えていない一方、
> > > 自分たち自身の事は、生命体である事を決して疑ってないんですよねえ。
> > > また、さすがに人体くらい複雑ですと、途方もない感じになってきますけど、
> > > 個々の細胞であれば、分子レベルで理解する事も可能になってきますし、
> > > 突き詰めていくと、結局は人体だって、そんな分子の集合体な訳で、
> > > それらの事を思うと、「生命って何なんだ?」という疑問が、やはり湧いてきます。
> > > 命や心と言ったモノが、細胞や分子と言ったハードではなく、
> > > データやシステムと言ったソフトに依存するのだとしたら、
> > > それこそ上述のGoogleみたいに、それらの情報を握られる怖さが増してきますし。

> > ドーキンスの利己的な遺伝子の話ですかね

う〜ん、前回した話は、それとも少し違いますね。
利己的な遺伝子というのは、生命体を遺伝子(設計図)の乗り物と捉える考え方で、
それ自体は別に、命や心と言ったモノを扱っている訳ではありません。

別の切り口から、前回の例え話を続けるとすれば、
国家だったり、会社だったりという「組織」があるじゃないですか?
では実際、組織の実態って何なんでしょう?
国家には国民がいて、会社には社員がいるように、
組織というのは、それをなす構成員が居なければ始まりません。
また、国家なら領土、会社なら本社ビルとかの土台も必要ですし、
組織が動いていく為には、それに応じたシステムやルールも必要です。
そして、このような組織は、あたかも巨大な人間のように動き出します。
法律で言うなら、「法人」という概念が、まさにそれに当たりますし、
組織を擬人化して扱いやすいのは、人間との、こうした共通性がある為ですね。

しかし一方で、国家や会社というのは、本当の意味での生命体でしょうか?
確かに国民や社員のそれぞれは、生命体と言って良いでしょう。
ですが、生命体の集合体が、生命体と呼べるかとなると・・・・
そしてこれを、国家や会社から、1人の人間に置き換えて考えてみた場合、
その構成員である細胞は、1つ1つが生命体であると見なせると同時に、
その集合体でしかない人間が、果たして生命体と呼べるのか?って事ですね。
細胞が集まる土台として体があるとしても、それは領土や本社ビルみたいなモノで、
心や命といった存在も、システムやルールに過ぎないのかも知れません。
そう思うと、我々は自分たちの事を、生命体として当然存在するモノと考えますが、
必ずしも、そうとは言い切れないかも知れませんし、
逆に、そんな集合体も生命だと捉えるなら、アリの群れや地球も生命体では無いか?と。

・・・って、う〜ん、何を言ってるか伝わってますかねえ?(笑)
要するに、まずは細胞がそれぞれ、生命体であると言うのは良いと思います。
単細胞生物なんて、1つの細胞だけで生命体な訳ですし、
37兆個ある人間の細胞も、その1つ1つが、まずは生命体なんです。
で、仮に、そんな37兆個の細胞を、1つずつ人間から切り離した場合、
細胞以外のモノが何か有って、人間が出来上がっているのではなく、
細胞だけで人間が出来上がっている以上、何も残らないんですよね。
つまり人間とは、国家や会社と同様、37兆個の細胞が集まる組織の総称であって、
その組織を、私たちは疑う事なく「生命体」として捉えている事実に、
上手くは言えないですけど、何か不思議な感覚があると。
別にこれは宗教の話をしている訳ではなく、私としては科学の話をしているつもりです。

> > > 前回、新型コロナのスレッド用にグラフを作った後、何となく、
> > > 「だったら こういうの、弁さんは好きかな?」と思い立ち、
> > > 赤い嵐のデータと素材を流用して、お遊びですけど作ってみました。
> > > http://kingo02.g2.xrea.com/covid19/pandemic.html
> > > 具体的に今回の新型コロナの感染拡大を、反映させたモノではありませんし、
> > > ぶっちゃけ中身の方は、シミュレーターとも呼べない玩具ですけどね(苦笑)。

> > ありがとうございます。
> > 国境であったり、国家の先進度や地域の経済力などが反映されているみたいですね。
> > 同じ条件でも同じ結果にはならないところも面白いところ……
> > 可能であれば、各地域にどのようなデータを振ったのか見てみたいです。

それこそ、赤い嵐・現代版の設定データを使い回しですね(苦笑)。
この辺が、シミュレーターと呼べない代物である最大の要因かも?
言い換えれば、プログラムの中身を覗かれると恥ずかしくなるほど、いい加減なんです。


[23012] Re:宇宙共通言語の数字は60進法 !?返信 削除
2020/4/10 (金) 22:51:54 ジョセフ大総統 

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ テレビやYouTubeの話
> > > > あと、この番組を見ていて、少し思ったのは、
> > > > Vtuber自体がメインの番組ではなく、雛壇的な賑やかし要員の場合、
> > > > 中の人が替わっても、CGキャラが同じなら、それほど違いは無いのかな?と。
> > > > それどころか、アイドル・芸人・タレントは、次から次に入れ替えられますけど、
> > > > 固有のキャラさえ作ってしまえば、年齢や不祥事などでの交代は不要なんですよね。

> > > VTuberの中の人の交代は本来、強みになり得るところだったとは思いますが
> > > 非円満な形で行われた「ゲーム部」の騒動と
> > > 稚拙に行われたキズナアイの中の人を複数名にした分裂騒動で
> > > ファンにはアレルギー感が広まっているので、難しくなっていると思われます。
> > > ですから新人には新しい見た目を準備したほうが、無駄なリスクを負わないで済むと思いますね。

> 「ゲーム部の騒動」というのは、具体的に何があったか知らないのですが、
> ともかく、既にキズナアイは分裂しているという事実を、今回初めて知りました(笑)。
> しかも、言語を使い分けて、世界展開されてる所まで行っているとは!?
> とりあえず、一応の設定的には、ディズニーランドのミッキーマウスみたいに、
> 実際は複数居ても、「世界に1人だけ」ってスタンスなんですかねえ?
> もちろん、メタ的な発言があるVtuberキャラなので、それすらネタになるでしょうけど。
>
> あと、この話でふと思ったのですが、
> 1つのキャラを、パートタイムで複数人が演じる事はあるとして、
> 1つのキャラを、パーツごとに複数人が演じる事はあるんですかねえ?
> 具体的に言いますと、30年前に、当時20歳そこそこの伊集院光が、
> 深夜ラジオで、「芳賀ゆい」という架空のアイドル↓を作り上げる企画がありまして、
> https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B3%E8%B3%80%E3%82%86%E3%81%84
> ラジオ担当、歌担当、グラビア担当など、計57人の人たちが分業で、
> 1人の架空アイドル・キャラを作り上げる、面白い試みがあったんですよ。
> まあ、あれはプロジェクト自体を楽しむ目的のモノでしたけども、
> 今のネット時代であれば、キャラそのものを育てる事が可能かも?とは思いました。
>
> > > > ・・・って、そんな話をしていたら、急に思い出しましたけど、
> > > > 昔の美少女ゲームの権利が、他社に買収されて、
> > > > エロゲーとして新作が出された話を聞き、かなり驚いたんですよね(笑)。
> > > > キャラクター自体は永遠でも、そのキャラクター性はそれを保証しないと!?

> > > 調べてもなんの話か分かりませんでしたが、

> すみません・・・・
> 私も、タイトルの方は覚えてないんですよね。
>
> > > > ただ、「平成教育委員会」や「万物創世紀」は、そのNHKっぽい民放番組な気も?
> > > > 「ポンキッキ」にしても、日本を代表する幼児向け番組でしたし。
> > > > 逆に言うと、例えば今なら、NHKっぽい民放番組って、具体的にどんな番組でしょうか?
> > > > 最近は私も、あまりテレビを見てませんけど、そこは少し興味があります(笑)。

> > > 逃してしまったNHKっぽい民放番組があるのはもったいないですね……
> > > 最近のNHKっぽい民放番組に関しては、あまり開拓にはいかないので分かりませんね
> > > つまんない答えになるかもしれませんが、
> > > 「世界ふしぎ発見!」とか「題名のない音楽会」とかですかね

> そもそも、あまりテレビは見ない感じなんですかねえ?
> 逆に私の方は、育った時代的にも、テレビっ子でしたけども(笑)。
>
> ちなみに、最近でNHKっぽい番組と言いますと、
> テレビ朝日の土曜夜7時に放送されている
> 「サンドウィッチマン&芦田愛菜の 博士ちゃん」が、パッと浮かびました。
> ある分野にハマってる子供が、その分野を解説してくれ番組で、
> 同年代の芦田愛菜と、サンドウィッチマンの進行が、良いアクセントとなっており、
> 最新回はTVerやAbemaでも配信されているので、ネットでも見られます。
> ただ難点としては、そんな大人顔負けの知識を持つ子供が、そう数が居るはずもなく、
> 最近は有名人の子供を紹介するなど、早くも方向転換しかかってますけどね(苦笑)。
> 「林修の今でしょ講座」なども、以前は様々な分野を扱ってましたが、
> 今では、健康情報番組と化してしまいましたし・・・・
>
> でもまあ、テレビ業界だって昨今は、経営的に厳しいですし、
> 民放である以上、どうしたって視聴率重視となる為、
> 高齢者が興味ある分野に傾いてしまうのも、ある面で仕方ない所はあるんですよね。
> 「世界ふしぎ発見」にしても、低視聴率による番組打ち切りの噂は絶えませんし、
> 予算が潤沢なバブル期には番組が始まって、今ではTBSを代表する看板番組となり、
> 日立による一社提供という事で、打ち切り圧力にも強いこの番組でもそうなのですから、
> 他の番組など、言わずもがなな状況なんだと思います。
>
> 3年前、ジャニーズ全面協力のもと、「世界ルーツ探検隊」という番組が始まり、
> 世界各地でロケを行いながら、写真・眼鏡・時計などのツール(歴史)を、
> 学術的にも高いレベルで追っかけていて、内容的にもなかなか良かったのですが、
> 制作費は高いのに、視聴率は低迷して、結局はたった8回の放送で打ち切りに・・・・
> 時期さえ良ければ、テレ朝の世界ふしぎ発見に成り得たかも知れなかったものの、
> やはり時代に合わなかったんでしょうね、早期の打ち切りは予想できてました。
> もしもジャニーズ全面協力が無ければ、実現すら出来なかった番組だったでしょうし。
>
> > > > 積分サークルのレベルで苦手となると、
> > > > いわゆる人気YouTuberの動画とか、大部分がダメになるのでは!?(笑)
> > > > って、NHKしか見ないタイプとなると、そうなってしまうのかなぁ?
> > > > YouTubeどころか、民放のバラエティー番組ですら、アウトっぽいですし。
> > > > でもまあ最近はNHKも、かなり民放化してますからねえ・・・・
> > > > それこそ、NHKが積分サークルとコラボして、ドッキリとかやってたり(苦笑)。
> > > > https://www.youtube.com/watch?v=N7sEYN9ba0c
> > > > https://www.youtube.com/watch?v=fNEbsfMXx5k

> > > その二つの動画でしたら大丈夫ですけど……

> となると、積分サークル系の動画自体が苦手と言うよりも、
> 最初に紹介した動画が、たまたま「下ネタあり」だったのが理由なのかな?
> まあ、いつもゲスト出演している大阪大学の准教授も、
> あの時の動画では、匿名&変装での出演でしたし(笑)。
>
> > > NHKの民放化で亡命先を探そうにも
> > > メインどころのYouTuberは確かに大部分は駄目でしょうね。
> > > コンテンツの変遷を見たいと思っている、VTuberも駄目な人が多いですし……

> でしたら、BSの番組とかは、どうですか?
> 「題名のない音楽会」の番組名を挙げられてましたし、
> 落ち着いた文化系や趣味系の番組は、意外と多いですよ。
> 予算は少ないものの、地上波ほど視聴率を気にせず作られているので、
> 報道系とかも、1つの話題を1〜2時間かけて、じっくり扱ってますし、
> 紀行系とかも、BSは地上波より画質が良くて、ゆったり見られます。
> また、ドキュメンタリー番組とかも、BSの方が数も質も地上波より高いかな?
> あとは、一昨年の秋から2チャンネル体制になった「放送大学」も、
> 娯楽性には乏しいものの、BS放送にはありますね。
> (ネット配信が普及するまでは、地方在住のアニメファンにもBSは貴重な存在でした・笑)
>
>
> ▼ アニメの話
> > > > 「宝石の国」に関しては、タイトルすら初耳でしたね。
> > > > アニメで宝石って、どのように扱われてるか、気にもなりつつ、
> > > > 私自身、設定厨っぽい所があるので、ストーリーそのものより、
> > > > 作品タイトルから連想される、世界観の妄想が楽しかったりも(笑)。

> > > 「宝石の国」は宝石はもちろんですが、同等に仏教もテーマになっているかもしれません。

> ほ〜、仏教ですか。
> それはタイトルだけだと、予想できないテーマですね。
> ありがとうございます、ちょっと興味が湧きました。
>
> > > > そういう意味では、「進撃の巨人」の第1巻を呼んだ時は、かなり興奮しました!!
> > > > (エレンが巨人化しない展開の方を、個人的には好みだったかな?)

> > > 進撃の巨人のエレンが巨人化しない展開とのことですが
> > > そういったシナリオの素案か何かが、どこかにあったりするのでしょうか

> 言い回しが悪くて、申し訳ありません・・・・
> いやいや、そういうシナリオ案があったという話では無いですね。
> ただ単純に、あのまま「人類が、どう巨人に対抗していくのか?」という展開で、
> 個人的には好みでしたし、そうした声はネット上でも一定数は見られたので、
> そういう方向の需要も、一方で有り得ただろうという話です。
>
> > > > まあ、それはさておき、印象的な作品として「まどマギ」を挙げており、
> > > > 「ガルパン」もOKと言う事で、もし戦争モノが苦手じゃないのであれば、
> > > > コチラの「幼女戦記」も、見てみて損は無い作品かと?
> > > > って、数年ぶりに新作アニメを見た分際で、いきなり語りモードに入ってますね(笑)。

> > > 紹介ありがとうございます。
> > > 名前で敬遠していたのですが、印象は変わりました
> > > 変わりました……が、自分とは少し相性が悪いようにも感じました。
> > > 優先順位は少し低めで、検討しておこうと思います。

> はい、了解しました。
> 私の方としても、情報として提供しただけなので(笑)。
>
> > 続編出来るだけマシだと思いますよ
> > 宇宙戦艦ナデシコとか権利関係ぐちゃぐちゃで完結編作れないとか
> > すったもんだした事例ありますから
> > 同年代とエヴァやスレイヤーズは新作出てる悲しみ

> ナデシコで続編というと・・・テレビ版と劇場版の間の話?
> 「完結編」との事ですが、漫画版ありますけど原作とまでは言えず、
> 実質的にはアニメ・オリジナル作品でしょうし、
> テレビ版の方でも、一通りのストーリーは完結していると思うのですが、
> 続編ではなく完結編と言うのは、何らかの構想があったという話なのでしょうか?
>
> また、続編が作られるのなら何でも良いかというと、実際は中身が問われる訳で、
> スレイヤーズのように、原作のラノベなり、漫画なりがあるならまだしも、
> アニメ・オリジナル作品で、ひとまずストーリーが完結していれば、
> 人気があるからと続編が作られとして、それはビジネス的には意味があっても、
> ストーリー的には蛇足になりがちで、ファンを満足させる事は非常に稀だと思うんです。
> 宇宙戦艦ヤマト劇場版の粗製濫造などは、その良い例かも知れません。
> ナデシコの劇場版も、あの展開を喜なかったファンは、恐らく少なくなかったかと?
> またリメイクであっても、封神演義のように、絶不評な件は珍しくないですし、
> エヴァの新劇場版「序・破・Q」にしても、惰性で付き合ってるファンは多くても、
> 本当に楽しんでるファンは、そんなに多くないような気がするんですよね・・・・
>
> 極端な話、版権が買われて、新作が出来たとしても、
> ハリウッド版のゴジラであったり、タイ版のウルトラマンであったり、
> 「こんなの○○じゃない!!(怒)」なんて例は、いくらだってある訳で、
> 「続編出来るだけマシ」とは、一概には言えないと思うんです。
> と言いますか実際の所、続編を期待している内が、最も満足度が高いモノかも?(笑)
>
>
> ▼ 歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定
> > > > この質問の意図は、出来の良かった動画を尋ねてるというより、
> > > > あの作品群の中で、弁さんはどのゲームが好きでした?という主旨でした。
> > > > 実況動画を見るとすれば、やはり自分が好きだった作品の回が多くなるでしょうし、
> > > > 漠然とゲームの話を振るよりは、確実に共通となる話題を探れると思ったので。
> > > > 例えば、信長の野望シリーズであれば、どの作品が好きかとか?
> > > > ちなみに私がヤリ込んだ順は「武将風雲録>天翔記>将星録」って感じですね。

> > > なるほど、そういうことでしたら「天翔記>烈風伝>革新」の順でやりこんだと思います。

> 2位に入った烈風伝の魅力は、やはり「道路作り」ですか?(笑)
> ちなみに、信長の野望シリーズの初プレーは、天翔記だったのでしょうか?
> 天翔記よりも前、例えば武将風雲録とかは未プレーですかねえ?
>
> > > > となると、やはり天翔記自体も、弁さんの中でお気に入りの作品なのかな?
> > > > 大きなマップで、多くの城や都市があり、それをガンガン攻略していくゲームは、
> > > > このサイトの多人数ゲームだと、「不如帰オンラインの大戦場」が最後なのかなぁ?
> > > > 1人用ゲームなら「ナポレオンの野望」を、もっと詳細に設定すれば近くなる?

> > > 天翔記は確かにお気に入りですけど、
> > > 多くの都市をガンガン落としていくという遊び方というよりは

> 昔は、城数やエリア数は多いほど良い気がしていましたし、
> もちろんコンセプト次第では、多い方が面白くなる事もあるのですが、
> 「国盗り」という観点からすると、幾らかゲーム的な演出になったとしても、
> 1つ1つをチマチマ落として行くより、ガッと一挙に取れる方が爽快な気もしています。
> とは言え、本拠地を落とせば、相手が大国であっても総取り出来るシステムは、
> さすがに私も、やり過ぎだとは思いますけども(笑)、
> でもまあ、その辺の好みにしても、やはり人それぞれ ありますからねえ。
>
> > > 上の外様大名AI任せにも通ずる話ですが、一定以上の勢力となってからは
> > > 前線を軍団長に任せて、後方で見守るという変な遊び方をしていたと思います。

> つまりは、こうした遊び方↓を、委任システムを使って空想的に楽しんでいたと!(笑)
> > > > もっと言うと、大名をどこまで自由に動かせるか?という問題もありますよね。
> > > > それこそ信長や三國志なら、何でも思い通りに動かせるキャラと化してますけど、
> > > > 大名に指示は出せても、どう実行されるかはAI次第であったり、
> > > > 一門衆や子飼い衆は自由に動かせる一方で、外様大名は指示を出しての結果待ちとか、
> > > > 分類によって仕様を分けてみるというのも、ちょっと面白いかも知れません。
> > > > 臣従度によって、指示に要する行動力や、指示の実行率を変えても良いかも?
> > > > 国替えとかも、臣従度が高ければ忠実で、逆に低ければ難色を示したり。

> > > そうですね
> > > そっちの仕様の方が断然好みですね

> その昔、歴史ゲーム好きが集まるネット掲示板で、
> 軍議や評定、論功行賞をメインとしたゲーム案を語り合った記憶がありますけど、
> そういった方向のゲームが、弁さん的には好みという訳ですね。
>
> あと、秀吉の野望も、極東から世界征服を狙うゲームにするのであれば、
> 遠征する大名は日本から遠く離れる訳で、委任部分に重きを置くのも確かに良いかも?
> それこそ秀吉自身も実際、「インドから先は切り取り自由」と言ってましたし、
> そして秀吉の死後は、アレクサンドロス死後のディアドコイ(後継者戦争)よろしく、
> 世界に割拠した大名たちが自立し、各地で征服王朝を作っていくと(笑)。
> うん、そうやって考えていくと、どの国でも自由にプレーできるより、
> プレーできるのは「日本のみ」で、しっかりシステムを作った方が良さそう。
> ただ、この場合、たくさん都市数を用意して、征服戦略を楽しむゲームにするか?
> それとも、各大名をキャラ立てして、「加藤清正を朝鮮国王に任ず」みたいに遊ぶなら、
> 国単位でゲームっぽく仕上げた方が良いのか?
> とりあえず日本限定なら、軍門に下ってる本願寺勢を世界布教の旅に出したり、
> 商人の今井宗久や島井宗室、画家の長谷川等伯や狩野永徳を世界に派遣したりして、
> 大名たちによる、単なる武力侵攻だけでない「世界征服」を楽しめるかも知れませんね。
>
> また、最近のシミュレーション・ゲームは、
> 「神の視点」から全てのデータが見られるモノが多いですけど、
> ガン・シューティングは、それこそ「1人称視点」が流行っているように、
> 歴史ゲームにしても、1人称縛りがされてるモノがあっても良い気がするんです。
> 例えば、忠誠度などが丸見えなのを、昔のようにマスク・データにするのは勿論、
> 能力値にしたって、そのまま数値が見えるのではなく、
> 任せた仕事に対する成果値のような間接的な数値から、能力を推し量ったりとか、
> 「前戦の城が攻められた」みたいな情報も、すぐさま伝わるのではなく、
> 前戦との距離や伝達手段により、時間差をもって情報が伝わる事で、
> 援軍派遣を決めた頃には、既に城は敵の手に落ちていたりとか、
> プレイヤーにもたらされる情報も、情報元が変われば内容が変わったり、
> 時には誤報も含まれていたりとか、そんな感じの1人称シミュレーションですね。
>
> > > Civilizationシリーズを未体験というのは、さすがに想定外でした!?
> > > ちなみに今まで、箱庭内政を知ってる前提で、話を進めて来ちゃいましたけど、
> > > 似たような箱庭系のゲームとして、コーエー作品ですと、
> > > 「蒼き狼4」とか、信長シリーズ「将星録」や「烈風伝」がありますけど、
> > > この辺りは、プレー経験済みなのでしょうか?

> > その中では烈風伝を結構やったと思います。

> 実況動画の話などで、これまで散々、
> 私の方からは「蒼き狼4」の名前を出してきましたけど、
> こちらのゲームのプレーに関しては、どうなのでしょうか?
>
> まあ蒼き狼4は、将星録と烈風伝の間に発売された 同じ箱庭ゲームですから、
> システム自体は、仮に未プレーでも、何となく解ると思うのですが、
> 舞台が世界に及ぶゲームの雰囲気は、やはり未プレーだと想像しづらいと思うので、
> プレー経験の有無次第で、今後の返信での触れる回数を変えようかと。
> (例えば「オルドがどうの」とか、未プレーだと意味不明でしょうし・笑)
> と言いますか、そもそも蒼き狼シリーズ自体、プレーされた事はあります?
> 昔は一応、信長の野望シリーズや三國志シリーズと並んで、
> コーエーの「歴史三部作」の1つに、名を連ねていたんですけどね・・・・
>
> > > > まず最初に、最も一般的なのが10進法なのは、
> > > > 人間の手の指が10本あるからでしょうね。
> > > > また、数字が無かった古代の文化圏では、
> > > > 1、2の次が「たくさん」な所が多いのも、
> > > > 右手で持ち、左手で持ち、それ以上は持てないという事かと?

> > > とすると、多様な容姿の知的生命体が混ざって成立する社会では
> > > 60進法が一般的になりやすいですかね?

> おおっ! この発想は実に面白い!!
> そうですね、もしも宇宙の共通言語が、
> エスペラント語みたいに、人工的に造られる事があったら、
> 数字は「60進法」を用いる事が、汎用性から見て正しいかも?
> いや〜、この発想には、ちょっと興奮しちゃいましたよ(笑)。
>
> 小学生の頃、ケーキを3等分したり、長さを3等分したりは出来るのに、
> 3分の1を少数で表すと「0.333・・・」となり、永遠に続いて割り切れない事を、
> 凄く不思議・・・と言うか、気持ち悪く感じていたんです。
> しかし、これにしたって、2本の腕に5本の指をもつ人類が、
> たまたま造った数字が10進法だったからこそ、
> 分母が2か5で出来た分数以外は、割り切れないというだけで、
> もしも3進法なら3分の1でも割り切れる訳ですし、
> そもそも割り切れる数自体が特例で、しかも割り切れない形でも表現できるんですよね。
> 数字の1にしても、0.999・・・と表現することが可能ですから。
>
> もしも人類の指が6本だったら、6進法や12進法を使ったのかな?とか、
> もしも人類の腕が4本だったら、20進法を使ったのかな?みたいな事は、
> 今までも考えた事がありましたけど、この発想は無かったですね。
> 確かに、宇宙人は様々なタイプが居るであろう事を想定すると、
> その多数を占める最小公倍数と成り得る数字が、必要なのかも知れません。
> ただ、指の本数はそれぞれであっても、腕の数は基本的に偶数でしょうし、
> 60だと2の約数が2つしか無いので、ちょっと足りないかも?
> せめて3つくらい用意して、120進法にした方が良いかも知れませんね(笑)。
> 今後、もしも宇宙モノの作品を作る事があれば、この考え方は使わせて戴きたいと思います。
>
> って、こんな話をしていたら、新たに人工言語を造った
> クイズノックの動画↓を思い出したので、ついでに紹介しておきます(笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=xROMDZE4U7U
> https://www.youtube.com/watch?v=z01f7dZZLb8
> また、共通の数字を造る目的なら、出来るだけバッティングした方が良いですが、
> 一方で、土の中で何年も過ごす昆虫のセミなどを見ますと、
> 逆に、出来るだけバッティングしないように、地中で過ごす年数が、
> 7年、11年、13年と、素数になってるセミが居るんですよね!!
> 無味乾燥に、最小公倍数や最大公約数、素数や素因数分解を習うよりも、
> こういう自然界の法則から数学の要素を見出す学習法も、1つの面白い試みかも?
>
> > > > 私も一応、ラノベの一案として、
> > > > デジタル・ネイティブな現在の中学or高校生たちが、
> > > > そんなモノなど存在しない異世界に飛ばされ、学校で得た知識を活かし、
> > > > その世界を生き抜いたり、変えたりする案を持っていましたけど、
> > > > 理科の分野に関しては、エンタメのプロに先んじて完成度高く仕上げられた感じ(笑)。
> > > > でも、それはそれで、ありがたい事ではあるんですよね!!

> > > 理科の分野に関しては……ということは
> > > その構想には社会学の要素とかもあったのでしょうか?

> そうですね。
> 「学校の勉強なんて、何の役に立つんだ?」という、お決まりの文句を逆手に、
> 社会を進歩させる手段として、人類が1つ1つ積み上げてきた役立つモノを、
> 本来、私たちは学校で学んでいるんだという事を、伝える目的の為に、
> 主要5教科だけでなく、実技の副教科まで含めた構想案でした。
> と言いますか、生活上で実用的なのって、結構実技の方だったりしますし、
> これは教育界全般に言える事ですけど、あまりに勉強が受験目的に偏り過ぎていて、
> 学習本来の目的からは、大きく脱線してしまっている気がするんですよね・・・・
>
> もちろん、社会がこれだけ高度化して、複雑化してしまうと、
> 何がどう役立つのか、凄く見え難い現実はあると思うのですが、
> だからこそ、まだ社会がそれほど成熟していない、
> 昔の世界や異世界に舞台を移す事で、それが見えやすくなるかな?と。
>
> あと、それとは別件ですけど、中高生の時は9教科でしたが、
> 大学だと学部や学科は、それこそ山のように細分化されており、
> 各学部・学科に、9教科がどのように配分されているかの図表を作ってみたり、
> その図表をまとめる事で、学問全体のマップを作れないか?とか、
> 考えたりする事はあります。
>
> > > アイデアはアイデアの段階が一番輝いていると言いますか
> > > 形にしようと具体的に行動した段階で、実現にはそぐわない部分が壁にぶつかって半壊以上してしまい
> > > それでも完成させようとするならば、そぐわなくて壊れてしまった部分の補修に
> > > 時間と労力と技術を投じてようやく実現に漕ぎつけるわけで
> > > 先んじられるということは、先んじた側がそのコストを代行してくれたと言ってもいいわけですよね。

> おっ!!
> その点が解っているのは、何かしら作ろうとした経験がある人の意見ですよね。
> 単なるプレイヤーや消費者である段階では、なかなか見えてこない部分です。
> おっしゃられるように、確かに構想段階が、最も魅力的なモノであり、
> それを実現化しようとすると、その多くが途中で失われていきます。
> 実際、このサイトにある動画やゲームも、そんな残骸の山々ですから(苦笑)。
>
> でも、だからこそ、こうして掲示板の方で、
> 「構想案などを語り合いたい」という思いは強く、
> ある意味では、その為に設置した掲示板でもあるんですよね。
> やはり、実際に形として作り上げようというよりも、
> あれこそれと構想を巡らせてる方が、楽しいですし、苦労も少ないので。
> 逆に言うと、創作活動などと言うのは、段階が進めば進むほど、
> ストレス発散どころか、ストレスを製造していくものですし・・・・
>
> という事で、実際に何か物語り作品を書くかは別として、
> 物語の世界観やら、展開の大筋やら、
> プロットとなる設定を、あれこれ考えてみるのも面白いかも知れません。
> 特にここ最近は、アニメやドラマをかあんりの勢いで消化してますし(笑)、
> 単なる消費者で終わるよりは、何であれ作ってみたい気持ちが、多少なりとも有ります。
> 例えば、戦記系のファンタジーでなら、歴史関連の雑談も出来るので、楽しいかと。
> 架空世界の設定であれば、史実に縛られず、自由に世界設定も出来ますからねえ。
> それこそ、宇宙共通言語なんて話題も登りましたし、宇宙モノとか面白いかも?
>
>
> ▼ 生命とウイルスの話
> > > > と、まあ、それはさておき、「はたらく細胞」は全14話と短く、
> > > > 無料配信の期限もあった為、この3連休で一気に見ちゃいました(笑)。
> > > > それと、スピンオフという事では、作中だと悪役だった菌やウイルスの視点からも、
> > > > 物語を見たい気はしました(ガン細胞は多少描かれてましたけども)。

> > > そうですね。
> > > 細菌や生物扱いされにくいとはいえウイルスも
> > > 独自の戦略を持って活動しているわけですからね。

> 「戦略」というのは、確かにそうなのですが、
> その一方で、ちょっと誤解も招きやすい表現かな?とは感じています。
> 具体的には、例えば生物の進化とかも、生存戦略として語られますけど、
> これは決して、生存の為に進化が意図的に行われたのではなく、
> たまたま起こった変化が、生存に適していた為、進化と呼ばれてるだけなんですよね。
> 現在、世界を混乱させている新型コロナにしても、
> ウイルスが戦略として、このような行動をしていると言うよりも、
> ただ単に、偶然、このような変化がウイルスに生じただけであり、
> そもそもウイルス自身は、増殖しようとか、拡散しようなどという目的を持ち得ず、
> 増殖しやすかったり、拡散しやすい特徴を持つから、目立ちやすいだけであると。
>
> > > > それと今回、こうして各細胞が擬人化された作品を視聴して、
> > > > 改めて、「細胞1つ1つも、それぞれに生命体である」という事を認識したのですが、
> > > > そこを考えると、やはり不思議な感覚になります・・・・
> > > > 人体とは、37兆個もの細胞という名の生命体が織りなす、集合体としての社会です。
> > > > そしてアリの群れは、女王アリや働きアリなど、個々はそれぞれ生命体ながら、
> > > > 群れ全体が集合社会として、あたかも1つの生命体のように振る舞いますし、
> > > > 地球にしても、無数の生命体が作り上げる、1つの巨大な生命体のようにも見えます。
> > > > ですが一般的に私たち、「アリの群れ」や「地球」を生命体とは捉えていない一方、
> > > > 自分たち自身の事は、生命体である事を決して疑ってないんですよねえ。
> > > > また、さすがに人体くらい複雑ですと、途方もない感じになってきますけど、
> > > > 個々の細胞であれば、分子レベルで理解する事も可能になってきますし、
> > > > 突き詰めていくと、結局は人体だって、そんな分子の集合体な訳で、
> > > > それらの事を思うと、「生命って何なんだ?」という疑問が、やはり湧いてきます。
> > > > 命や心と言ったモノが、細胞や分子と言ったハードではなく、
> > > > データやシステムと言ったソフトに依存するのだとしたら、
> > > > それこそ上述のGoogleみたいに、それらの情報を握られる怖さが増してきますし。

> > > ドーキンスの利己的な遺伝子の話ですかね

> う〜ん、前回した話は、それとも少し違いますね。
> 利己的な遺伝子というのは、生命体を遺伝子(設計図)の乗り物と捉える考え方で、
> それ自体は別に、命や心と言ったモノを扱っている訳ではありません。
>
> 別の切り口から、前回の例え話を続けるとすれば、
> 国家だったり、会社だったりという「組織」があるじゃないですか?
> では実際、組織の実態って何なんでしょう?
> 国家には国民がいて、会社には社員がいるように、
> 組織というのは、それをなす構成員が居なければ始まりません。
> また、国家なら領土、会社なら本社ビルとかの土台も必要ですし、
> 組織が動いていく為には、それに応じたシステムやルールも必要です。
> そして、このような組織は、あたかも巨大な人間のように動き出します。
> 法律で言うなら、「法人」という概念が、まさにそれに当たりますし、
> 組織を擬人化して扱いやすいのは、人間との、こうした共通性がある為ですね。
>
> しかし一方で、国家や会社というのは、本当の意味での生命体でしょうか?
> 確かに国民や社員のそれぞれは、生命体と言って良いでしょう。
> ですが、生命体の集合体が、生命体と呼べるかとなると・・・・
> そしてこれを、国家や会社から、1人の人間に置き換えて考えてみた場合、
> その構成員である細胞は、1つ1つが生命体であると見なせると同時に、
> その集合体でしかない人間が、果たして生命体と呼べるのか?って事ですね。
> 細胞が集まる土台として体があるとしても、それは領土や本社ビルみたいなモノで、
> 心や命といった存在も、システムやルールに過ぎないのかも知れません。
> そう思うと、我々は自分たちの事を、生命体として当然存在するモノと考えますが、
> 必ずしも、そうとは言い切れないかも知れませんし、
> 逆に、そんな集合体も生命だと捉えるなら、アリの群れや地球も生命体では無いか?と。
>
> ・・・って、う〜ん、何を言ってるか伝わってますかねえ?(笑)
> 要するに、まずは細胞がそれぞれ、生命体であると言うのは良いと思います。
> 単細胞生物なんて、1つの細胞だけで生命体な訳ですし、
> 37兆個ある人間の細胞も、その1つ1つが、まずは生命体なんです。
> で、仮に、そんな37兆個の細胞を、1つずつ人間から切り離した場合、
> 細胞以外のモノが何か有って、人間が出来上がっているのではなく、
> 細胞だけで人間が出来上がっている以上、何も残らないんですよね。
> つまり人間とは、国家や会社と同様、37兆個の細胞が集まる組織の総称であって、
> その組織を、私たちは疑う事なく「生命体」として捉えている事実に、
> 上手くは言えないですけど、何か不思議な感覚があると。
> 別にこれは宗教の話をしている訳ではなく、私としては科学の話をしているつもりです。
>
> > > > 前回、新型コロナのスレッド用にグラフを作った後、何となく、
> > > > 「だったら こういうの、弁さんは好きかな?」と思い立ち、
> > > > 赤い嵐のデータと素材を流用して、お遊びですけど作ってみました。
> > > > http://kingo02.g2.xrea.com/covid19/pandemic.html
> > > > 具体的に今回の新型コロナの感染拡大を、反映させたモノではありませんし、
> > > > ぶっちゃけ中身の方は、シミュレーターとも呼べない玩具ですけどね(苦笑)。

> > > ありがとうございます。
> > > 国境であったり、国家の先進度や地域の経済力などが反映されているみたいですね。
> > > 同じ条件でも同じ結果にはならないところも面白いところ……
> > > 可能であれば、各地域にどのようなデータを振ったのか見てみたいです。

> それこそ、赤い嵐・現代版の設定データを使い回しですね(苦笑)。
> この辺が、シミュレーターと呼べない代物である最大の要因かも?
> 言い換えれば、プログラムの中身を覗かれると恥ずかしくなるほど、いい加減なんです。

中身、見たいです。
プログラミング教室もそうですが。


[23014] Re2:宇宙共通言語の数字は60進法 !?返信 削除
2020/4/14 (火) 00:35:13

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ テレビやYouTubeの話
> > 「ゲーム部の騒動」というのは、具体的に何があったか知らないのですが、
> > ともかく、既にキズナアイは分裂しているという事実を、今回初めて知りました(笑)。
> > しかも、言語を使い分けて、世界展開されてる所まで行っているとは!?
> > とりあえず、一応の設定的には、ディズニーランドのミッキーマウスみたいに、
> > 実際は複数居ても、「世界に1人だけ」ってスタンスなんですかねえ?
> > もちろん、メタ的な発言があるVtuberキャラなので、それすらネタになるでしょうけど。


キズナアイは熱心に見ているわけではないので
間違えているかもしれませんが、キズナアイはAIという設定なので
別個体でも共通のAIを使っているということで、同時出現は可能だったかと

> > あと、この話でふと思ったのですが、
> > 1つのキャラを、パートタイムで複数人が演じる事はあるとして、
> > 1つのキャラを、パーツごとに複数人が演じる事はあるんですかねえ?
> > 具体的に言いますと、30年前に、当時20歳そこそこの伊集院光が、
> > 深夜ラジオで、「芳賀ゆい」という架空のアイドル↓を作り上げる企画がありまして、
> > https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B3%E8%B3%80%E3%82%86%E3%81%84
> > ラジオ担当、歌担当、グラビア担当など、計57人の人たちが分業で、
> > 1人の架空アイドル・キャラを作り上げる、面白い試みがあったんですよ。
> > まあ、あれはプロジェクト自体を楽しむ目的のモノでしたけども、
> > 今のネット時代であれば、キャラそのものを育てる事が可能かも?とは思いました。


一応ライブイベントなんかでは、ダンサーは別なのでは……とは聞きますね
まぁそもそもキャラクターの時点で、キャラ造形者がビジュアル担当と言ってもいいのかもしれませんが

1つのキャラを複数人でというのは、キャラクターだからこそできる面白いことなんでしょうけど
ネット時代というのは誰でも簡単に発信ができる、という側面もありますからね

複数人で丹精込めて作られた、一つの作品よりも
複数人が個々で発信して、数打ちゃ当たる戦略の方が良いということなんでしょうか

前者には参加できても、後者には参加できないトークが苦手なクリエイターもきっといるでしょうし
そういった能力を活かせるキャラクターも出てくるといいのですが

> > そもそも、あまりテレビは見ない感じなんですかねえ?
> > 逆に私の方は、育った時代的にも、テレビっ子でしたけども(笑)。


これでも身近な同年代の中では、テレビを見ている方だとは思うのですが……

> > ちなみに、最近でNHKっぽい番組と言いますと、
> > テレビ朝日の土曜夜7時に放送されている
> > 「サンドウィッチマン&芦田愛菜の 博士ちゃん」が、パッと浮かびました。
> > ある分野にハマってる子供が、その分野を解説してくれ番組で、
> > 同年代の芦田愛菜と、サンドウィッチマンの進行が、良いアクセントとなっており、
> > 最新回はTVerやAbemaでも配信されているので、ネットでも見られます。
> > ただ難点としては、そんな大人顔負けの知識を持つ子供が、そう数が居るはずもなく、
> > 最近は有名人の子供を紹介するなど、早くも方向転換しかかってますけどね(苦笑)。
> > 「林修の今でしょ講座」なども、以前は様々な分野を扱ってましたが、
> > 今では、健康情報番組と化してしまいましたし・・・・


最新回が2時間もあって驚きました。
こういった子供が育つには、やはり環境の力は大きいのでしょうか

> > でもまあ、テレビ業界だって昨今は、経営的に厳しいですし、
> > 民放である以上、どうしたって視聴率重視となる為、
> > 高齢者が興味ある分野に傾いてしまうのも、ある面で仕方ない所はあるんですよね。
> > 「世界ふしぎ発見」にしても、低視聴率による番組打ち切りの噂は絶えませんし、
> > 予算が潤沢なバブル期には番組が始まって、今ではTBSを代表する看板番組となり、
> > 日立による一社提供という事で、打ち切り圧力にも強いこの番組でもそうなのですから、
> > 他の番組など、言わずもがなな状況なんだと思います。
> >
> > 3年前、ジャニーズ全面協力のもと、「世界ルーツ探検隊」という番組が始まり、
> > 世界各地でロケを行いながら、写真・眼鏡・時計などのツール(歴史)を、
> > 学術的にも高いレベルで追っかけていて、内容的にもなかなか良かったのですが、
> > 制作費は高いのに、視聴率は低迷して、結局はたった8回の放送で打ち切りに・・・・
> > 時期さえ良ければ、テレ朝の世界ふしぎ発見に成り得たかも知れなかったものの、
> > やはり時代に合わなかったんでしょうね、早期の打ち切りは予想できてました。
> > もしもジャニーズ全面協力が無ければ、実現すら出来なかった番組だったでしょうし。

 
日立にとって、番組は本業ではないので低視聴率はさほど気にならず
ジャニーズにとっては本業なので看過できなかったということなのでしょうか

> > でしたら、BSの番組とかは、どうですか?
> > 「題名のない音楽会」の番組名を挙げられてましたし、
> > 落ち着いた文化系や趣味系の番組は、意外と多いですよ。
> > 予算は少ないものの、地上波ほど視聴率を気にせず作られているので、
> > 報道系とかも、1つの話題を1〜2時間かけて、じっくり扱ってますし、
> > 紀行系とかも、BSは地上波より画質が良くて、ゆったり見られます。
> > また、ドキュメンタリー番組とかも、BSの方が数も質も地上波より高いかな?
> > あとは、一昨年の秋から2チャンネル体制になった「放送大学」も、
> > 娯楽性には乏しいものの、BS放送にはありますね。
> > (ネット配信が普及するまでは、地方在住のアニメファンにもBSは貴重な存在でした・笑)


BSの番組は結構見ますね
紀行系なんかは欠かさず見るというよりは、気になるものをやってたら見るというものも多い感じですけど
 
> ▼ 歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定

> > 2位に入った烈風伝の魅力は、やはり「道路作り」ですか?(笑)
> > ちなみに、信長の野望シリーズの初プレーは、天翔記だったのでしょうか?
> > 天翔記よりも前、例えば武将風雲録とかは未プレーですかねえ?


天翔記が初プレーで武将風雲録は未プレーですね
正直自分のゲーム音痴ぶりを味あわされて、ゲームは見るだけになった感じはあります。

> > > > 上の外様大名AI任せにも通ずる話ですが、一定以上の勢力となってからは
> > > > 前線を軍団長に任せて、後方で見守るという変な遊び方をしていたと思います。

> > つまりは、こうした遊び方↓を、委任システムを使って空想的に楽しんでいたと!(笑)
> > > > > もっと言うと、大名をどこまで自由に動かせるか?という問題もありますよね。
> > > > > それこそ信長や三國志なら、何でも思い通りに動かせるキャラと化してますけど、
> > > > > 大名に指示は出せても、どう実行されるかはAI次第であったり、
> > > > > 一門衆や子飼い衆は自由に動かせる一方で、外様大名は指示を出しての結果待ちとか、
> > > > > 分類によって仕様を分けてみるというのも、ちょっと面白いかも知れません。
> > > > > 臣従度によって、指示に要する行動力や、指示の実行率を変えても良いかも?
> > > > > 国替えとかも、臣従度が高ければ忠実で、逆に低ければ難色を示したり。

> > > > そうですね
> > > > そっちの仕様の方が断然好みですね

> > その昔、歴史ゲーム好きが集まるネット掲示板で、
> > 軍議や評定、論功行賞をメインとしたゲーム案を語り合った記憶がありますけど、
> > そういった方向のゲームが、弁さん的には好みという訳ですね。


それが管理人さんの構想しているゲームを熱望している理由ですね
天翔記は別に軍団長委任が主軸のものではないですが、委任することが主軸になったらどんなものになるのだろう……と

まぁ個人で遊ぶゲームに限らず、このサイトの団体戦に関しても
私はそういった遊び方をしていたところはあると思います。

> > また、最近のシミュレーション・ゲームは、
> > 「神の視点」から全てのデータが見られるモノが多いですけど、
> > ガン・シューティングは、それこそ「1人称視点」が流行っているように、
> > 歴史ゲームにしても、1人称縛りがされてるモノがあっても良い気がするんです。
> > 例えば、忠誠度などが丸見えなのを、昔のようにマスク・データにするのは勿論、
> > 能力値にしたって、そのまま数値が見えるのではなく、
> > 任せた仕事に対する成果値のような間接的な数値から、能力を推し量ったりとか、
> > 「前戦の城が攻められた」みたいな情報も、すぐさま伝わるのではなく、
> > 前戦との距離や伝達手段により、時間差をもって情報が伝わる事で、
> > 援軍派遣を決めた頃には、既に城は敵の手に落ちていたりとか、
> > プレイヤーにもたらされる情報も、情報元が変われば内容が変わったり、
> > 時には誤報も含まれていたりとか、そんな感じの1人称シミュレーションですね。


そういったゲームは是非とも欲しいところですね。
権力者の疑心暗鬼を表現されていたりしたら面白いですし
仕事の成果値から能力を量るゲームも
名前を隠され、アマチュア時代の実績をぼやかされた実在の野球選手を
ドラフトで指名して、オープン戦や2軍戦の成績で起用を決める
監督追体験ゲームとかも面白そうですね。
ドラフト下位からのし上がった選手を冷遇してしまったり
所謂「二軍の帝王」を固執して使ってしまったり……

……まぁ楽しめる少数派以外には、ストレスのたまるゲームになりそうですけど

> > 実況動画の話などで、これまで散々、
> > 私の方からは「蒼き狼4」の名前を出してきましたけど、
> > こちらのゲームのプレーに関しては、どうなのでしょうか?
> >
> > まあ蒼き狼4は、将星録と烈風伝の間に発売された 同じ箱庭ゲームですから、
> > システム自体は、仮に未プレーでも、何となく解ると思うのですが、
> > 舞台が世界に及ぶゲームの雰囲気は、やはり未プレーだと想像しづらいと思うので、
> > プレー経験の有無次第で、今後の返信での触れる回数を変えようかと。
> > (例えば「オルドがどうの」とか、未プレーだと意味不明でしょうし・笑)
> > と言いますか、そもそも蒼き狼シリーズ自体、プレーされた事はあります?
> > 昔は一応、信長の野望シリーズや三國志シリーズと並んで、
> > コーエーの「歴史三部作」の1つに、名を連ねていたんですけどね・・・・


蒼き狼シリーズはやっていませんが、蒼き狼4のプレー動画とかは見ているので
ある程度システムは把握しているつもりですが
実体験しないと分からない感覚なんかは共有できていないと思います。

> > おおっ! この発想は実に面白い!!
> > そうですね、もしも宇宙の共通言語が、
> > エスペラント語みたいに、人工的に造られる事があったら、
> > 数字は「60進法」を用いる事が、汎用性から見て正しいかも?
> > いや〜、この発想には、ちょっと興奮しちゃいましたよ(笑)。
> >
> > 小学生の頃、ケーキを3等分したり、長さを3等分したりは出来るのに、
> > 3分の1を少数で表すと「0.333・・・」となり、永遠に続いて割り切れない事を、
> > 凄く不思議・・・と言うか、気持ち悪く感じていたんです。
> > しかし、これにしたって、2本の腕に5本の指をもつ人類が、
> > たまたま造った数字が10進法だったからこそ、
> > 分母が2か5で出来た分数以外は、割り切れないというだけで、
> > もしも3進法なら3分の1でも割り切れる訳ですし、
> > そもそも割り切れる数自体が特例で、しかも割り切れない形でも表現できるんですよね。
> > 数字の1にしても、0.999・・・と表現することが可能ですから。
> >
> > もしも人類の指が6本だったら、6進法や12進法を使ったのかな?とか、
> > もしも人類の腕が4本だったら、20進法を使ったのかな?みたいな事は、
> > 今までも考えた事がありましたけど、この発想は無かったですね。
> > 確かに、宇宙人は様々なタイプが居るであろう事を想定すると、
> > その多数を占める最小公倍数と成り得る数字が、必要なのかも知れません。
> > ただ、指の本数はそれぞれであっても、腕の数は基本的に偶数でしょうし、
> > 60だと2の約数が2つしか無いので、ちょっと足りないかも?
> > せめて3つくらい用意して、120進法にした方が良いかも知れませんね(笑)。
> > 今後、もしも宇宙モノの作品を作る事があれば、この考え方は使わせて戴きたいと思います。


採用していただけたら幸いです。
私も宇宙モノを何か作れないかな……と考えていた時に浮かんだアイデアですので

> > って、こんな話をしていたら、新たに人工言語を造った
> > クイズノックの動画↓を思い出したので、ついでに紹介しておきます(笑)。
> > https://www.youtube.com/watch?v=xROMDZE4U7U
> > https://www.youtube.com/watch?v=z01f7dZZLb8
> > また、共通の数字を造る目的なら、出来るだけバッティングした方が良いですが、
> > 一方で、土の中で何年も過ごす昆虫のセミなどを見ますと、
> > 逆に、出来るだけバッティングしないように、地中で過ごす年数が、
> > 7年、11年、13年と、素数になってるセミが居るんですよね!!
> > 無味乾燥に、最小公倍数や最大公約数、素数や素因数分解を習うよりも、
> > こういう自然界の法則から数学の要素を見出す学習法も、1つの面白い試みかも?


人工言語というと、全部は読んでいませんがこんな作品がありますね
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883808252

> > おっ!!
> > その点が解っているのは、何かしら作ろうとした経験がある人の意見ですよね。
> > 単なるプレイヤーや消費者である段階では、なかなか見えてこない部分です。
> > おっしゃられるように、確かに構想段階が、最も魅力的なモノであり、
> > それを実現化しようとすると、その多くが途中で失われていきます。
> > 実際、このサイトにある動画やゲームも、そんな残骸の山々ですから(苦笑)。
> >
> > でも、だからこそ、こうして掲示板の方で、
> > 「構想案などを語り合いたい」という思いは強く、
> > ある意味では、その為に設置した掲示板でもあるんですよね。
> > やはり、実際に形として作り上げようというよりも、
> > あれこそれと構想を巡らせてる方が、楽しいですし、苦労も少ないので。
> > 逆に言うと、創作活動などと言うのは、段階が進めば進むほど、
> > ストレス発散どころか、ストレスを製造していくものですし・・・・
> >
> > という事で、実際に何か物語り作品を書くかは別として、
> > 物語の世界観やら、展開の大筋やら、
> > プロットとなる設定を、あれこれ考えてみるのも面白いかも知れません。
> > 特にここ最近は、アニメやドラマをかあんりの勢いで消化してますし(笑)、
> > 単なる消費者で終わるよりは、何であれ作ってみたい気持ちが、多少なりとも有ります。
> > 例えば、戦記系のファンタジーでなら、歴史関連の雑談も出来るので、楽しいかと。
> > 架空世界の設定であれば、史実に縛られず、自由に世界設定も出来ますからねえ。
> > それこそ、宇宙共通言語なんて話題も登りましたし、宇宙モノとか面白いかも?


いいですね
私も物語を書きたい願望はあるので……

まぁ先に、文章イップス的な状態を何とかしなくてはいけないのですが

> ▼ 生命とウイルスの話
> > 「戦略」というのは、確かにそうなのですが、
> > その一方で、ちょっと誤解も招きやすい表現かな?とは感じています。
> > 具体的には、例えば生物の進化とかも、生存戦略として語られますけど、
> > これは決して、生存の為に進化が意図的に行われたのではなく、
> > たまたま起こった変化が、生存に適していた為、進化と呼ばれてるだけなんですよね。
> > 現在、世界を混乱させている新型コロナにしても、
> > ウイルスが戦略として、このような行動をしていると言うよりも、
> > ただ単に、偶然、このような変化がウイルスに生じただけであり、
> > そもそもウイルス自身は、増殖しようとか、拡散しようなどという目的を持ち得ず、
> > 増殖しやすかったり、拡散しやすい特徴を持つから、目立ちやすいだけであると。


戦略的に生きようとしているわけではなく
意図なく数多行われたトライアンドエラーの中で、自然淘汰に耐え抜いたものは
自然と戦略的なものになっている、という順序が逆ということであっているでしょうか

> > う〜ん、前回した話は、それとも少し違いますね。
> > 利己的な遺伝子というのは、生命体を遺伝子(設計図)の乗り物と捉える考え方で、
> > それ自体は別に、命や心と言ったモノを扱っている訳ではありません。
> >
> > 別の切り口から、前回の例え話を続けるとすれば、
> > 国家だったり、会社だったりという「組織」があるじゃないですか?
> > では実際、組織の実態って何なんでしょう?
> > 国家には国民がいて、会社には社員がいるように、
> > 組織というのは、それをなす構成員が居なければ始まりません。
> > また、国家なら領土、会社なら本社ビルとかの土台も必要ですし、
> > 組織が動いていく為には、それに応じたシステムやルールも必要です。
> > そして、このような組織は、あたかも巨大な人間のように動き出します。
> > 法律で言うなら、「法人」という概念が、まさにそれに当たりますし、
> > 組織を擬人化して扱いやすいのは、人間との、こうした共通性がある為ですね。
> >
> > しかし一方で、国家や会社というのは、本当の意味での生命体でしょうか?
> > 確かに国民や社員のそれぞれは、生命体と言って良いでしょう。
> > ですが、生命体の集合体が、生命体と呼べるかとなると・・・・
> > そしてこれを、国家や会社から、1人の人間に置き換えて考えてみた場合、
> > その構成員である細胞は、1つ1つが生命体であると見なせると同時に、
> > その集合体でしかない人間が、果たして生命体と呼べるのか?って事ですね。
> > 細胞が集まる土台として体があるとしても、それは領土や本社ビルみたいなモノで、
> > 心や命といった存在も、システムやルールに過ぎないのかも知れません。
> > そう思うと、我々は自分たちの事を、生命体として当然存在するモノと考えますが、
> > 必ずしも、そうとは言い切れないかも知れませんし、
> > 逆に、そんな集合体も生命だと捉えるなら、アリの群れや地球も生命体では無いか?と。
> >
> > ・・・って、う〜ん、何を言ってるか伝わってますかねえ?(笑)
> > 要するに、まずは細胞がそれぞれ、生命体であると言うのは良いと思います。
> > 単細胞生物なんて、1つの細胞だけで生命体な訳ですし、
> > 37兆個ある人間の細胞も、その1つ1つが、まずは生命体なんです。
> > で、仮に、そんな37兆個の細胞を、1つずつ人間から切り離した場合、
> > 細胞以外のモノが何か有って、人間が出来上がっているのではなく、
> > 細胞だけで人間が出来上がっている以上、何も残らないんですよね。
> > つまり人間とは、国家や会社と同様、37兆個の細胞が集まる組織の総称であって、
> > その組織を、私たちは疑う事なく「生命体」として捉えている事実に、
> > 上手くは言えないですけど、何か不思議な感覚があると。
> > 別にこれは宗教の話をしている訳ではなく、私としては科学の話をしているつもりです。


生物種のことかと考えていましたが
群れだったり、組織だったりを何故生命体と呼ばないのかとの話なのですね。

人間一個体、🐜一個体が何故、細胞一つと別扱いなのか
何故なんでしょうね

細胞は生まれながらにして、生まれ持った役割以外を担えませんが
人間と、働きアリは女王にはなれないとはいえ組織や群れに対してある程度自由があるように見える
でも話を地球単位にすると、人間は光合成は出来ない……と
 
> > それこそ、赤い嵐・現代版の設定データを使い回しですね(苦笑)。
> > この辺が、シミュレーターと呼べない代物である最大の要因かも?
> > 言い換えれば、プログラムの中身を覗かれると恥ずかしくなるほど、いい加減なんです。

> 中身、見たいです。
> プログラミング教室もそうですが。


私も同意です


[23020] 歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定返信 削除
2020/4/16 (木) 18:46:03 徳翁導誉

▼ テレビ番組の話
> > > ともかく、既にキズナアイは分裂しているという事実を、今回初めて知りました(笑)。
> > > しかも、言語を使い分けて、世界展開されてる所まで行っているとは!?
> > > とりあえず、一応の設定的には、ディズニーランドのミッキーマウスみたいに、
> > > 実際は複数居ても、「世界に1人だけ」ってスタンスなんですかねえ?

> キズナアイは熱心に見ているわけではないので
> 間違えているかもしれませんが、キズナアイはAIという設定なので
> 別個体でも共通のAIを使っているということで、同時出現は可能だったかと

なるほど!!(笑)
AI設定であれば、確かに、同時出現は可能ですね。
サーバーさえ大丈夫なら、AIチャットだって幾らでも同時対応できますし。

> > > そもそも、あまりテレビは見ない感じなんですかねえ?
> > > 逆に私の方は、育った時代的にも、テレビっ子でしたけども(笑)。

> これでも身近な同年代の中では、テレビを見ている方だとは思うのですが……

う〜ん、ネット普及に反比例するかのように、テレビ離れが進んでおり、
その傾向は若者世代ほど顕著だという事は、もちろん私も知ってますけども、
(厳密に言うと、ネットとテレビの境界線が消えつつあるだけかと思いますが)
それでも流石に、「テレビ視聴は基本的にNHKのみ」といのは、
正直言って平均的では無いと言いますか、見ている方とは言えないかと?
まあ確かに、視聴時間だけで言えば、平均より長い可能性はあるものの、
「テレビ視聴は基本的に民放のみ」な世帯の方が、圧倒的に多数な事を思えば、
民放の高視聴率番組とかは、見てないモノも多いんじゃないですかねえ?

あと、話はちょっと脱線してしまいますけど、
これはまさにNHKの番組ですけど、教育系の番組という話と、
良い感じに民放化した番組例として、ブラタモリを上げておきます。
個人的には、こんな感じで全教科カバーして欲しいんですけどね(笑)。

「『ブラタモリ』を学者たちが『奇跡の番組』と絶賛する理由」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65318

> > > ちなみに、最近でNHKっぽい番組と言いますと、
> > > テレビ朝日の土曜夜7時に放送されている
> > > 「サンドウィッチマン&芦田愛菜の 博士ちゃん」が、パッと浮かびました。
> > > ある分野にハマってる子供が、その分野を解説してくれ番組で、
> > > 同年代の芦田愛菜と、サンドウィッチマンの進行が、良いアクセントとなっており、
> > > 最新回はTVerやAbemaでも配信されているので、ネットでも見られます。

> 最新回が2時間もあって驚きました。
> こういった子供が育つには、やはり環境の力は大きいのでしょうか

もちろん、対象となる分野によって左右されますけど、
私の感覚だと、才能なんて1〜2割程度で、環境が8〜9割ってイメージでしょうか。
で、それをどこまで引き出せるかは、当人の努力(やる気)や好奇心次第。
もちろん、トップ中のトップを目指す場合は、才能も必要になってくる世界ですが、
まあ大体の場合、才能に関係なく、環境と努力でおおよそ決まりますよね(あとは運)。

例えば東大とかも、環境と努力さえ揃えば、ほとんどの人に合格の可能性はあるかと。
逆に言うと昨今の時代は、親の経済格差が、子供の環境格差に繋がってしまい、
今の東大生って、都会の名門私立高校の出身者ばかりになってる印象です。
その一方で、ネットを上手く活用できれば、地域格差や経済格差があっても、
学習環境を整えられる可能性が広がりつつはありますから、悲観ばかりでは無いかな?
とは言え、ネットは全世界と繋がっていますから、今までのように日本国内に限定されず、
日本語ではなく英語で学習をし、日本の大学ではなく英米の大学に進学するとなれば、
「東大は日本の最高学府」と言っても、世界的な質は保てない可能性があります・・・・
東大の凄さって、合格した学生が凄いとか、教授陣や講義内容が凄いというよりも、
一握りしか居ない日本トップの人材が、最も集まる場所だからこそ凄い訳で、
そうした人材が海外に流出してしまえば、残されるのは単なる肩書きだけですので。

・・・って、何だか最後は、話題がズレちゃいましたね(笑)。
でもまあ、当たり前の事ですけど、誰だって知ってる範囲でしか物事は解らない訳で、
「子供の好きなようにさせる」というのも、大人が情報や選択肢を与えなければ、
友達やテレビ、今だとそれに加えてネットくらいしか、情報源がない訳で、
そんな限られた情報や選択肢の中から、子供の好きにさせると言っても・・・・
親が押し付けるのもダメでしょうけど、無責任な放任も同じくらいダメかと思います。
手取り足取り導いてあげるのは過保護でも、キッカケを与える環境くらいは欲しい所かと。
そして、最近している教育系コンテンツの企画構想案は、
ネット側で、そうした環境を作れないか?という考えがあっての事ですね。
小泉改革による格差拡大と国立大学民営化によって、そちら側の環境面は悪化の一途ですし。

> > > 「世界ふしぎ発見」にしても、低視聴率による番組打ち切りの噂は絶えませんし、
> > > 予算が潤沢なバブル期には番組が始まって、今ではTBSを代表する看板番組となり、
> > > 日立による一社提供という事で、打ち切り圧力にも強いこの番組でもそうなのですから、
> > > 他の番組など、言わずもがなな状況なんだと思います。
> > > 3年前、ジャニーズ全面協力のもと、「世界ルーツ探検隊」という番組が始まり、
> > > 世界各地でロケを行いながら、写真・眼鏡・時計などのツール(歴史)を、
> > > 学術的にも高いレベルで追っかけていて、内容的にもなかなか良かったのですが、
> > > 制作費は高いのに、視聴率は低迷して、結局はたった8回の放送で打ち切りに・・・・
> > > 時期さえ良ければ、テレ朝の世界ふしぎ発見に成り得たかも知れなかったものの、
> > > やはり時代に合わなかったんでしょうね、早期の打ち切りは予想できてました。

> 日立にとって、番組は本業ではないので低視聴率はさほど気にならず
> ジャニーズにとっては本業なので看過できなかったということなのでしょうか

そもそも日立とジャニーズとでは、資本力が比べ物にならない点もありますが、
やはりそれ以上に、番組が始まった時期の違いと、続いた年数の違いですよね。

前回も書きましたけど、ふしぎ発見はバブル期に始まった(1986年)のが大きいです。
毎週海外ロケを行ってる訳で、それだけでも相当の経費が掛かるはずですが、
クイズ番組ですので、そこまでの高視聴率は期待できません。
言うならば、コスパ(費用対効果)が非常に悪い番組であり、
それでも番組開始にGOサインが出たのは、ひとえに日本がバブル期だったからですね。
これは何も、ふしぎ発見の話だけではなく、80年代後半から90年代前半のテレビ局は、
今では信じられないレベルの制作費があり、深夜番組ですら湯水の如くカネを使えたので、
冒険的な企画もすんなり通って、面白い番組も多かったんですよ。
映像が見えないラジオ番組ですら、西武球場を貸し切って、
バックスクリーンの大型画面でファミコン対決をする企画が通るような時代でした(笑)。
限られた予算内で視聴率を稼ごうと、汲々としている現在とは、まるで違いました・・・・

そして、番組が続き、局を代表する看板番組となってしまうと、
テレビ局はもちろん、スポンサー側の日立も、そう簡単には番組を潰せなくなります。
一社提供でなければ、その辺りの障害も低くなるのですが、
「ふしぎ発見=日立」のイメージが、ここまで広まっていると、
下手にスポンサーを下りれば、「そこまで日立は危ないのか?」と思われますし、
事業規模から考えれば、制作費の赤字など微々たるモノなので、現状では続いていると。
これが社会人野球などの運動部ですと、こちらも削減した所で微々たるモノですが、
少なくとも、株主に対する「経費削減を頑張ってるアピール」にはなるのでカットされます。
しかしテレビ番組の場合、運動部より遥かに世間の認知度が高い為、マイナス面も大きい訳ですね。

あと、世界ルーツ探検隊の方は、失敗理由を1つ挙げるとするなら、
月曜7時という放送時間が、番組内容と合ってなかった面があると思います。
やはり教育要素を含んだ番組って、家族で見る(親が見せないと子供は見ない)モノなので、
できれば土曜日のゴールデン帯(夜7時〜10時)が理想なんですよね。
(日曜の夜だと、翌日から学校や会社なので、気楽に楽しめる番組が好まれます)
そういう意味では、ふしぎ発見や博士ちゃんも、まさに当てはまりますし、
世界一受けたい授業、池上彰の学べるニュース、志村どうぶつ園なども、その時間帯ですね。
ですが一方で、土日のゴールデン帯は、各局にとって最も稼ぎ時なので、
さすがにジャニーズ単独では、その時間帯を押さえる事が出来なかったと・・・・


▼ 歴史ゲーム構想&少し野球の話
> > > 2位に入った烈風伝の魅力は、やはり「道路作り」ですか?(笑)
> > > ちなみに、信長の野望シリーズの初プレーは、天翔記だったのでしょうか?
> > > 天翔記よりも前、例えば武将風雲録とかは未プレーですかねえ?

> 天翔記が初プレーで武将風雲録は未プレーですね

となると、初期の信長シリーズの完成形と見なされる「武将風雲録」も、
個人的には、完成形である故に、ベタな印象も拭えないのですが、
もう30年も前のゲームですし、今となっては1周して目新しいかも?と考えれば、
却って、ベタだからこそ、今風に作り替えてみるのも面白いかも知れませんね。

> > > > > 上の外様大名AI任せにも通ずる話ですが、一定以上の勢力となってからは
> > > > > 前線を軍団長に任せて、後方で見守るという変な遊び方をしていたと思います。

> > > その昔、歴史ゲーム好きが集まるネット掲示板で、
> > > 軍議や評定、論功行賞をメインとしたゲーム案を語り合った記憶がありますけど、
> > > そういった方向のゲームが、弁さん的には好みという訳ですね。

> それが管理人さんの構想しているゲームを熱望している理由ですね
> 天翔記は別に軍団長委任が主軸のものではないですが、
> 委任することが主軸になったらどんなものになるのだろう……と

「蒼き狼2・3」は、そんな感じのシステムだった記憶があります。
領地が広がると行動力が足りなくなるので、委任が不可欠になるのですが、
親族武将や婿武将じゃないと、委任領主はバンバン裏切って独立します(笑)。
なので、子作りに精を出す必要があるのですが、その為にも嫁の頭数が必要で、
他国を征服しては嫁を略奪し、オルド(後宮)で口説いて床入りさせると。
直接的なエロ描写はありませんけど、コーエーも昔はエロゲーを作ってましたから、
脱衣麻雀みたいな流れで、上手く口説くほど、セクシーな画像になっていきました。
(エロゲーでSLGをやった「戦国ランス」というPCゲームも、他社製ですがありました)
顔グラはモンタージュですけど、だからこそ、表情が変化するのは面白いです。
そして君主が死ぬと、息子が多いほど後継者争いが激化して、国がズタボロに(苦笑)。

ちなみに、改めて考えてみたら、秀吉も嫁がたくさん居ましたよね(笑)。
もちろん天下人ですから、多くの女性を囲う事自体は珍しくないのですが、
正室の北政所や、秀頼生母の淀殿を始め、名の残る女性が多い気がします。
他にも、宇喜多秀家の母でる備前殿や、北条攻めの際に忍城を守りぬいた甲斐姫、
伊達政宗が秀吉との碁に勝って与えられたとも言われる香の前に、
織田信長の娘・三の丸殿、前田利家の娘・加賀殿、京極高吉の娘・松の丸殿などなど。
(醍醐の花見での序列は、北政所>淀殿>松の丸殿>三の丸殿>加賀殿の順)
まあゲーム的な妄想としては、イングランドを征服して、
処女王エリザベス1世を秀吉の大奥に入れるのも、ちょっと面白いかも(笑)。

・・・って、最初は委任話のはずだったのに、途中から完全にオルド話に(苦笑)。
とりあえず、再販された蒼き狼2・3は、Amazonレビューとか見てみると、
思い通りに動いてくれずストレスが溜まると、今のプレイヤーからは不評みたいです。
まあ、そんな声が多いから、信長や三国志のキャラゲー化が止まらないのでしょうけど、
不自由さの中に、物語性を思い描くマニアな需要も、今でも少しはあるでしょうから、
企業がビジネスで作るのは難しくても、個人が趣味で作るなら狙い所なのかな?
蒼い狼2・3風に秀吉の野望を作ってみるのも、意外と相性が良いかも知れませんね。

最後に一応、例の実況動画「うどんの野望」の中から、
「蒼き狼3・元朝秘史」の回を貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=1ZvG0vvqBTE
https://www.youtube.com/watch?v=z1PsIHIOkIA
まあ単なる紹介なので、時間がある時にBGM替わりにでも(笑)。
この作品を押さえておけば、箱庭じゃない蒼き狼シリーズも把握できますし、
私の通史ゲーム案も、発想のルーツは、この蒼き狼シリーズにありますので。
(いい加減、世界都市の人口変遷データ↓もゲームで用いたいんですけどね)
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/city_population.html

> まぁ個人で遊ぶゲームに限らず、このサイトの団体戦に関しても
> 私はそういった遊び方をしていたところはあると思います。

まあ、多人数ゲームは、ゲームそのものを楽しむのは勿論、
他のプレイヤーとの交流を楽しむ面もありますからね。
個人的には「集える場所を提供したい」という思いも強いですし。

> > > 例えば、忠誠度などが丸見えなのを、昔のようにマスク・データにするのは勿論、
> > > 能力値にしたって、そのまま数値が見えるのではなく、
> > > 任せた仕事に対する成果値のような間接的な数値から、能力を推し量ったりとか、

> そういったゲームは是非とも欲しいところですね。
> 権力者の疑心暗鬼を表現されていたりしたら面白いですし
> 仕事の成果値から能力を量るゲームも
> 名前を隠され、アマチュア時代の実績をぼやかされた実在の野球選手を
> ドラフトで指名して、オープン戦や2軍戦の成績で起用を決める
> 監督追体験ゲームとかも面白そうですね。

プロ野球では無いですが、高校野球を題材としたゲーム案は、以前ありましたね。
プロ野球だと、さすがに全ての選手や球団が架空なのは、正直厳しいですが、
高校野球であれば、その辺が全て架空でも気になりませんし、
育成要素もありつつ、選手の入れ替わりが激しいので、
強いプレイヤーが、常に強いという結果にはならないかと?

実時間の1ヶ月を、ゲーム時間の1年にして、毎月、全国大会がある仕様で、
その間は、プレイヤー同士で練習試合をしても良いかも知れません。
ちなみに試合は、スタメンと戦略方針だけ決めたら、あとはオート処理で、
練習や試合の結果を見ながら、非公開である各選手の能力値を推測しても良いでしょう。
そういう意味では「野球」って、数字だけでも凄く内容が見えるスポーツなんですよね!!
まあ、ドラフトに相当するのは・・・リトルリーグからのスカウト合戦かな?
スカウトの能力次第(戦国なら忍者?)で、評価値の妥当性が変化しても良いかと。
で、3年生がドラフトでプロに指名された時、契約金の1〜2割程度を、
高校の監督に謝礼として払う悪習は・・・再現すべきか否か(苦笑)。

あと、野球の話を続けますと、今年は新型コロナの影響で、
春の甲子園大会も行われなければ、プロ野球の開幕もまだなので、
緊急事態下なのもあるのでしょうけど、何だ「新年度」の感覚が例年より鈍く、
「球春到来」なんて言葉、今までそこまで真剣に捉えてなかったのですが、
私の中では「新年度の到来」と、かなりの部分でリンクしていたのだと、
こうなってみて、自分でも初めて気が付いた次第でしたね・・・・
また来年の春には、第5回大会となるWBCが開催予定なのですが、
予選も止まってますし、この調子だとWBCの方も、1年くらい延期するのかな?
(ちなみに次回WBCから、出場国数が16ヶ国から20ヶ国に増えます)
まあ予定通り開催されても、今度は東京五輪と同年なので、日程的に死にますけど(苦笑)。

> > > 実況動画の話などで、これまで散々、
> > > 私の方からは「蒼き狼4」の名前を出してきましたけど、
> > > こちらのゲームのプレーに関しては、どうなのでしょうか?

> 蒼き狼シリーズはやっていませんが、蒼き狼4のプレー動画とかは見ているので
> ある程度システムは把握しているつもりですが
> 実体験しないと分からない感覚なんかは共有できていないと思います。

では、蒼き狼4はある程度 解るという認識で、今後は行きます(笑)。
とりあえず個人的には、蒼き狼4は歴史系の箱庭ゲームとして、
なかなか良い所まで行っていると思うので、あとは地形や気候は勿論の事、
遊牧だったり(主題はモンゴルなのに内政が定住型)、河川交通の概念なども加えて、
全時代&全世界に対応すれば、かなり理想的なゲームになる気がするんですよね。
箱庭で、シベリア鉄道を開通させたり、スエズ運河を掘削したりしたいんです!!(笑)
施設の種類も増やして欲しいですし、世界遺産などの名所があっても良いかも知れません。
要するに、CivilizationとEuropaUniversalisを足して、蒼き狼風に味付けした
全時代&全世界対応のゲームを、個人的には凄くやってみたいって事ですね。

> > > それこそ、赤い嵐・現代版の設定データを使い回しですね(苦笑)。
> > > この辺が、シミュレーターと呼べない代物である最大の要因かも?
> > > 言い換えれば、プログラムの中身を覗かれると恥ずかしくなるほど、いい加減なんです。

> > 中身、見たいです。
> > プログラミング教室もそうですが。

> 私も同意です

JvaScriptの方は、ブラウザから普通に閲覧可能ですよ。
と言いますか、各端末のブラウザ上で動作するという特質もあって、
JavaScript言語は隠す事が出来ず、丸見えのプログラムなんです(笑)。

ちなみに、もしもプログラミング講座をするならば、
題材は日本の戦国時代か、三国志あたりが無難な所かと思いますが、
一般ウケを考えるなら、どちらの方が良さそうですかねえ?
もちろん、親しみやすさで言えば、戦国時代の方なんでしょうけど、
三国志なら、ヒゲボさん提供の武将顔グラが使えるんですよね。
戦国でも家紋ぐらいは用意しますが、やはり顔グラが無いと、
一般ウケとしては、厳しい印象もありますし・・・・


▼ ラノベ世界観のプロット設定の話
> > > > とすると、多様な容姿の知的生命体が混ざって成立する社会では
> > > > 60進法が一般的になりやすいですかね?

> > > おおっ! この発想は実に面白い!!
> > > そうですね、もしも宇宙の共通言語が、
> > > エスペラント語みたいに、人工的に造られる事があったら、
> > > 数字は「60進法」を用いる事が、汎用性から見て正しいかも?
> > > いや〜、この発想には、ちょっと興奮しちゃいましたよ(笑)。
> > > 今後、もしも宇宙モノの作品を作る事があれば、この考え方は使わせて戴きたいと思います。

> 採用していただけたら幸いです。
> 私も宇宙モノを何か作れないかな……と考えていた時に浮かんだアイデアですので

そうだったんですか!!
なら本当、あれこれとラノベ的な世界観設定のプロット案を話題にしても、
ちゃんと付いてきてもらえそうですね(笑)。
この宇宙モノとは、太陽系内を想定されてましたか? それとも銀河系レベル?
火星や金星、木星の衛星などにも、知的生命体がいた設定も、面白そうではありますし、
SF的にド派手な展開にするなら、やはり銀河を股に掛ける方が物語的に壮大ですし。
って、それこそ、以前話した宇宙生物学の観点から、
様々な生命体も妄想してみたくなりますね(笑)。
また、米ソの宇宙開発競争が、火星開発まで続いたとする歴史if設定で、
そこに中国やEU、日本にインドなども参戦する案も、一応は宇宙モノなのかな?

それと、宇宙モノ以外では、どんなアイデアを持たれてます?
ストーリーなどもあれば、具体的に少し、聞いてみたい所ではあります。
とりあえず最近の傾向だと、異世界転生モノが増えて、学園モノは減ったのかな?
一昔前に流行ってたセカイ系の人気って、最近はどうなってるんでしょ?
まあ個人的には、歴史モノとか、宇宙モノとかの方が合いそうですけど、
全て合わせて ごった煮にすれば、ウケが良かったりするんですかねえ?
個人的に、歴史if&学園モノとなると、満州国の建国大学を使ってみたい所ですが。

> > > って、こんな話をしていたら、新たに人工言語を造った
> > > クイズノックの動画↓を思い出したので、ついでに紹介しておきます(笑)。
> > > https://www.youtube.com/watch?v=xROMDZE4U7U
> > > https://www.youtube.com/watch?v=z01f7dZZLb8

> 人工言語というと、全部は読んでいませんがこんな作品がありますね
> https://kakuyomu.jp/works/1177354054883808252

いや〜、同人の世界は広いですねえ(笑)。
言語解読に焦点を当てた同人作品があろうとは!?
普通の作品なら、異世界に飛ばされても、平気で言葉が通じますけど、
まるで言葉が通じない展開こそ、リアルと言えばリアルなんですよね。
紹介ありがとうございます、全く知りませんでした。
時間に余裕がある時にでも、ちょっと読んでみたいと思いました。

ちなみに、以前言っていた学習用のラノベ案も、英語の活かし方は難しかったので、
例えば、現代文明が滅んだ後の、地球か火星を物語の舞台に設定して、
人類の英知が詰まった古文書はあるけど、その中身は英文で書かれていたとか、
転生した異世界では英語が使われていたとか、そういう設定も考えたりしましたね(笑)。
それこそ、史実におけるジョン万次郎の要領で、英語学習が役に立つという展開で。

> > > という事で、実際に何か物語り作品を書くかは別として、
> > > 物語の世界観やら、展開の大筋やら、
> > > プロットとなる設定を、あれこれ考えてみるのも面白いかも知れません。
> > > 特にここ最近は、アニメやドラマをかあんりの勢いで消化してますし(笑)、

> いいですね
> 私も物語を書きたい願望はあるので……

緊急事態宣言下による、いわゆる巣ごもり生活の中、
以前言ってた「ゲーム・オブ・スローンズ」の視聴が、一気に進んでるんですけど、
1話あたりの制作費が10億円超で、全73話ですから、
日本の大河ドラマとは比べ物にならない程、規模も映像も途轍もないのですが、
(ファンタジーなのでドラゴンとかも出てきて、テンションは上がります・笑)
しかし肝心のストーリーは、見続けているので、決して悪くはないものの、
制作費に見合うほどの面白さがあるかとなると、正直微妙・・・・
と言いますか、日本の漫画のレベルの高さを、改めて思い知った感じかも?

ただ、その一方で、満足し切れないからこそ、何だか急に、
空想世界の戦記モノの設定を、考えてみたい気持ちが湧いてきてたり(笑)。
このゲーム・オブ・スローンズも、玉座を巡る七王国の動乱が舞台ですし、
この春、アニメ第3期が始まったキングダムも、中国史の戦国七雄が題材なので、
7つくらいの大勢力が、覇を競う設定がバランス的にちょうど良いのかな?とか、
世界は、テラフォーミング化された火星や、海陸逆転の地図を使おうかな?とか、
時代をゴチャ混ぜに、各国の全盛期をモチーフとした国を用意しようかな?とか、
人類とは別に進化を知的生命体や、異星人の入植者なども入れてみようか?とか、
プロット案だけなら、いろいろと考えてしまいますね。

歴史ifモノとかでも良いんですけど、単に自由度だけで言えば、
完全オリジナル設定の方が、変に制限が無くて良い気はします。
ファンタジー系だと、中世ヨーロッパがモチーフの作品が多いですけど、
近世や近代で世界大戦をやらせる無茶設定とかも、それはそれで面白いと思いますし、
アジア系とか、イスラム系とか、インド系とか、いろいろタイプはあって良いかと。
まあ統一国家でなくても、日本は戦国、中国は三国志、欧州は三十年戦争など、
戦乱期でゴチャ混ぜとか、日本でも平安・江戸・昭和がゴチャ混ぜなどでも良いかも?
もちろんガチで設定するなら、世界地図から始まって、民族や文明、科学や魔法など、
全てをオリジナルで世界観を築き上げるのも、妄想働きまくりで面白そうですけどね!!

でもまあ、とりあえずは、共通にイメージしやすいモチーフがあった方が良いでしょうし、
時代も地域も関係なく、歴史上の国家や英雄の中から、
どんな顔触れが共存していたら、戦記モノとして面白そうか?という、お題を
最後に残して、今回の話は終えておきます(笑)。


▼ 生命とは何か?
> > > 「戦略」というのは、確かにそうなのですが、
> > > その一方で、ちょっと誤解も招きやすい表現かな?とは感じています。
> > > 具体的には、例えば生物の進化とかも、生存戦略として語られますけど、
> > > これは決して、生存の為に進化が意図的に行われたのではなく、
> > > たまたま起こった変化が、生存に適していた為、進化と呼ばれてるだけなんですよね。

> 戦略的に生きようとしているわけではなく
> 意図なく数多行われたトライアンドエラーの中で、自然淘汰に耐え抜いたものは
> 自然と戦略的なものになっている、という順序が逆ということであっているでしょうか

もっと言うと、動物であれ、植物であれ、全ての生命体は
「生きる」という目的のもと、存在しているように思われがちですが、
ただ単に、残りやすい、増えやすいから「存続」しただけの事であり、
存続した、その結果に対して「生きる」という言葉が当てられただけって話ですね。
ですから、生き残る為に「戦略」を施すモノが、生命体というのではなく、
存続しやすい特徴をもつモノが生命体と呼ばれ、その特徴が戦略のように見るだけだと。

・・・って、下手をすると、哲学や宗教の話に勘違いされそうですが(苦笑)、
生物学や医学から更に掘り下げて、化学や物理学の観点で見てる感じでしょうか?
動物も、植物も、何であれ、結局は元素の集合体ですからねえ。
なので自然淘汰よりは、化学反応の方が、イメージ的には近いかも知れません。

> > > ・・・って、う〜ん、何を言ってるか伝わってますかねえ?(笑)
> > > 要するに、まずは細胞がそれぞれ、生命体であると言うのは良いと思います。
> > > 単細胞生物なんて、1つの細胞だけで生命体な訳ですし、
> > > 37兆個ある人間の細胞も、その1つ1つが、まずは生命体なんです。
> > > で、仮に、そんな37兆個の細胞を、1つずつ人間から切り離した場合、
> > > 細胞以外のモノが何か有って、人間が出来上がっているのではなく、
> > > 細胞だけで人間が出来上がっている以上、何も残らないんですよね。
> > > つまり人間とは、国家や会社と同様、37兆個の細胞が集まる組織の総称であって、
> > > その組織を、私たちは疑う事なく「生命体」として捉えている事実に、
> > > 上手くは言えないですけど、何か不思議な感覚があると。
> > > 別にこれは宗教の話をしている訳ではなく、私としては科学の話をしているつもりです。

> 生物種のことかと考えていましたが
> 群れだったり、組織だったりを何故生命体と呼ばないのかとの話なのですね。

いや、そういう話でも無くて・・・・
う〜ん、本当、どう言えば伝わるのかなぁ?

> 人間一個体、🐜一個体が何故、細胞一つと別扱いなのか
> 何故なんでしょうね

この「人間・アリ・細胞」の話で言えば、
「人間とアリ」を一括りにして、細胞との違いを語っているのではなく、
「アリと細胞」を一括りにした上で、「人間とアリの群れ」を同列に語っているんです。
アリの群れが、アリの集合体であるのと同様、
人間の身体も、細胞の集合体でしかなく、
その細胞も数年ほどで入れ替わり、分子レベルで見れば別物です。
それでも私たちは、自分自身の事を生命体だと疑っていないって話ですね。

> 細胞は生まれながらにして、生まれ持った役割以外を担えませんが
いや、初期化すれば、どの細胞にも生まれ変わりますよ。
それこそが、京大の山中教授が見つけた「iPS細胞」ですね。

> 人間と、働きアリは女王にはなれないとはいえ組織や群れに対してある程度自由があるように見える
人間はさておき、アリに自由はありませんよ。
基本的に、自分たちの子供を残す事なく、群れに一生奉仕します。
その行動は本当に、群れが1つの生命体のように、個々の個体は働きます。
あと、女王アリも不慮の死を迎える事があるので、
その場合は、働きアリが女王アリになる事もありますね。
働きアリは全てメスなのですが、女王アリの出すフェロモンにより出産機能が停止され、
時には例外的に、働きアリが子供を産む事もあるのですが、群れの仲間に殺されます。

> でも話を地球単位にすると、人間は光合成は出来ない……と
地球単位と光合成が、どのように繋がるかは解らないのですが、
一部のウミウシのように、光合成する動物は居ますし、
実験レベルですと、動物の体内で光合成させる試みもあったりします。
でもまあ、光合成で出来るエネルギーって、動かない植物には有益でも、
動物は膨大にエネルギーを消費しますから、光合成では文字通り、
腹の足しにもならないので、出来ても、あまり価値は無いんですよね。


[23028] Re:歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定返信 削除
2020/4/21 (火) 01:19:20

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ テレビ番組の話
> う〜ん、ネット普及に反比例するかのように、テレビ離れが進んでおり、
> その傾向は若者世代ほど顕著だという事は、もちろん私も知ってますけども、
> (厳密に言うと、ネットとテレビの境界線が消えつつあるだけかと思いますが)
> それでも流石に、「テレビ視聴は基本的にNHKのみ」といのは、
> 正直言って平均的では無いと言いますか、見ている方とは言えないかと?
> まあ確かに、視聴時間だけで言えば、平均より長い可能性はあるものの、
> 「テレビ視聴は基本的に民放のみ」な世帯の方が、圧倒的に多数な事を思えば、
> 民放の高視聴率番組とかは、見てないモノも多いんじゃないですかねえ?


そうですね
視聴時間は長い方ですが、多様性に関しては私は全くないですね。

> あと、話はちょっと脱線してしまいますけど、
> これはまさにNHKの番組ですけど、教育系の番組という話と、
> 良い感じに民放化した番組例として、ブラタモリを上げておきます。
> 個人的には、こんな感じで全教科カバーして欲しいんですけどね(笑)。
>
> 「『ブラタモリ』を学者たちが『奇跡の番組』と絶賛する理由」
> https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65318


ブラタモリからは個人的には民放っぽさは感じないですが
それはそれほど上手く行っているってことなんですかね。

ただそろそろ、まぁどんな番組もそうですが
収録のストックがなくなってしまいそうですね

> ▼ 歴史ゲーム構想&少し野球の話
> 「蒼き狼2・3」は、そんな感じのシステムだった記憶があります。
> 領地が広がると行動力が足りなくなるので、委任が不可欠になるのですが、
> 親族武将や婿武将じゃないと、委任領主はバンバン裏切って独立します(笑)。
> なので、子作りに精を出す必要があるのですが、その為にも嫁の頭数が必要で、
> 他国を征服しては嫁を略奪し、オルド(後宮)で口説いて床入りさせると。
> 直接的なエロ描写はありませんけど、コーエーも昔はエロゲーを作ってましたから、
> 脱衣麻雀みたいな流れで、上手く口説くほど、セクシーな画像になっていきました。
> (エロゲーでSLGをやった「戦国ランス」というPCゲームも、他社製ですがありました)
> 顔グラはモンタージュですけど、だからこそ、表情が変化するのは面白いです。
> そして君主が死ぬと、息子が多いほど後継者争いが激化して、国がズタボロに(苦笑)。


独立、分裂との戦いがメインのゲームは是非やってみたいところですね

> まあ、多人数ゲームは、ゲームそのものを楽しむのは勿論、
> 他のプレイヤーとの交流を楽しむ面もありますからね。
> 個人的には「集える場所を提供したい」という思いも強いですし。


これがもし一人で遊ぶSLGで、ステータスで成否判定がなされるものが
書いた通信の出来不出来で決まるのは本当に面白いものです。
 
> プロ野球では無いですが、高校野球を題材としたゲーム案は、以前ありましたね。
> プロ野球だと、さすがに全ての選手や球団が架空なのは、正直厳しいですが、
> 高校野球であれば、その辺が全て架空でも気になりませんし、
> 育成要素もありつつ、選手の入れ替わりが激しいので、
> 強いプレイヤーが、常に強いという結果にはならないかと?
>
> 実時間の1ヶ月を、ゲーム時間の1年にして、毎月、全国大会がある仕様で、
> その間は、プレイヤー同士で練習試合をしても良いかも知れません。
> ちなみに試合は、スタメンと戦略方針だけ決めたら、あとはオート処理で、
> 練習や試合の結果を見ながら、非公開である各選手の能力値を推測しても良いでしょう。
> そういう意味では「野球」って、数字だけでも凄く内容が見えるスポーツなんですよね!!
> まあ、ドラフトに相当するのは・・・リトルリーグからのスカウト合戦かな?
> スカウトの能力次第(戦国なら忍者?)で、評価値の妥当性が変化しても良いかと。
> で、3年生がドラフトでプロに指名された時、契約金の1〜2割程度を、
> 高校の監督に謝礼として払う悪習は・・・再現すべきか否か(苦笑)。


やはり管理人さんは構想済みでしたか
間違いなくここに一人分の需要はありますので
気が向かれましたら是非お願いします。

> では、蒼き狼4はある程度 解るという認識で、今後は行きます(笑)。
> とりあえず個人的には、蒼き狼4は歴史系の箱庭ゲームとして、
> なかなか良い所まで行っていると思うので、あとは地形や気候は勿論の事、
> 遊牧だったり(主題はモンゴルなのに内政が定住型)、河川交通の概念なども加えて、
> 全時代&全世界に対応すれば、かなり理想的なゲームになる気がするんですよね。
> 箱庭で、シベリア鉄道を開通させたり、スエズ運河を掘削したりしたいんです!!(笑)
> 施設の種類も増やして欲しいですし、世界遺産などの名所があっても良いかも知れません。
> 要するに、CivilizationとEuropaUniversalisを足して、蒼き狼風に味付けした
> 全時代&全世界対応のゲームを、個人的には凄くやってみたいって事ですね。


実現したらそれはまさに究極の歴史ゲームになりますね

全時代&全世界対応ゲームは究極のロマンですけど
結局それぞれのゲームの惜しい部分は、抜け落ちてしまったのではなくて
落とさざる得なかった部分なんだろうな、とは思います。

> ちなみに、もしもプログラミング講座をするならば、
> 題材は日本の戦国時代か、三国志あたりが無難な所かと思いますが、
> 一般ウケを考えるなら、どちらの方が良さそうですかねえ?
> もちろん、親しみやすさで言えば、戦国時代の方なんでしょうけど、
> 三国志なら、ヒゲボさん提供の武将顔グラが使えるんですよね。
> 戦国でも家紋ぐらいは用意しますが、やはり顔グラが無いと、
> 一般ウケとしては、厳しい印象もありますし・・・・


個人的にはどちらでもよいのですが
三国志の方が華やかになりそうなのであれば、三国志でお願いします。

> ▼ ラノベ世界観のプロット設定の話
> そうだったんですか!!
> なら本当、あれこれとラノベ的な世界観設定のプロット案を話題にしても、
> ちゃんと付いてきてもらえそうですね(笑)。
> この宇宙モノとは、太陽系内を想定されてましたか? それとも銀河系レベル?
> 火星や金星、木星の衛星などにも、知的生命体がいた設定も、面白そうではありますし、
> SF的にド派手な展開にするなら、やはり銀河を股に掛ける方が物語的に壮大ですし。
> って、それこそ、以前話した宇宙生物学の観点から、
> 様々な生命体も妄想してみたくなりますね(笑)。
> また、米ソの宇宙開発競争が、火星開発まで続いたとする歴史if設定で、
> そこに中国やEU、日本にインドなども参戦する案も、一応は宇宙モノなのかな?


破綻なく設定を組み立てられる気がしないので
書くとしたら、宇宙ならではの要素の一つか二つに着目した
短編ものってことになるかと思いますが

> それと、宇宙モノ以外では、どんなアイデアを持たれてます?
> ストーリーなどもあれば、具体的に少し、聞いてみたい所ではあります。
> とりあえず最近の傾向だと、異世界転生モノが増えて、学園モノは減ったのかな?
> 一昔前に流行ってたセカイ系の人気って、最近はどうなってるんでしょ?
> まあ個人的には、歴史モノとか、宇宙モノとかの方が合いそうですけど、
> 全て合わせて ごった煮にすれば、ウケが良かったりするんですかねえ?
> 個人的に、歴史if&学園モノとなると、満州国の建国大学を使ってみたい所ですが。


宇宙モノ以外のアイデアですか……
最近の流行には疎いのですが
「チートもの」「無双もの」なる言葉が悪口の要素を含みながら流行っているという
好む層と嫌う層が混在している状況を見て

まずはその流行の形式に則った、ノンストレスな主人公の無双ものを描き
後から追っかけで、登場キャラクターの日記という形式を採ったスピンオフを書き
その両作品の齟齬に、知っている人をニヤリとさせる「歴史の曲筆」をテーマにするのはどうかな
と考えたことはありますね。

毛色の違う2種の質の高い作品を作るために必要な研究を思うと
億劫で、完全に考えているだけで終わっている代物ですが……

> ▼ 生命とは何か?
> いや、そういう話でも無くて・・・・
> う〜ん、本当、どう言えば伝わるのかなぁ?
>
> この「人間・アリ・細胞」の話で言えば、
> 「人間とアリ」を一括りにして、細胞との違いを語っているのではなく、
> 「アリと細胞」を一括りにした上で、「人間とアリの群れ」を同列に語っているんです。
> アリの群れが、アリの集合体であるのと同様、
> 人間の身体も、細胞の集合体でしかなく、
> その細胞も数年ほどで入れ替わり、分子レベルで見れば別物です。
> それでも私たちは、自分自身の事を生命体だと疑っていないって話ですね。


むむむ難しい……
比較軸としては

 細胞 ←→人間一人
アリ一匹←→アリの巣
人間一人←→組織
 人類 ←→地球全体

ということでしょうか
「人間一人」が左右共に存在して面倒臭いところですが

> 人間はさておき、アリに自由はありませんよ。
> 基本的に、自分たちの子供を残す事なく、群れに一生奉仕します。
> その行動は本当に、群れが1つの生命体のように、個々の個体は働きます。
> あと、女王アリも不慮の死を迎える事があるので、
> その場合は、働きアリが女王アリになる事もありますね。
> 働きアリは全てメスなのですが、女王アリの出すフェロモンにより出産機能が停止され、
> 時には例外的に、働きアリが子供を産む事もあるのですが、群れの仲間に殺されます。
>
> 地球単位と光合成が、どのように繋がるかは解らないのですが、
> 一部のウミウシのように、光合成する動物は居ますし、
> 実験レベルですと、動物の体内で光合成させる試みもあったりします。
> でもまあ、光合成で出来るエネルギーって、動かない植物には有益でも、
> 動物は膨大にエネルギーを消費しますから、光合成では文字通り、
> 腹の足しにもならないので、出来ても、あまり価値は無いんですよね。


言いたかったのは、汎用性と専門性の話ですね。
働きアリは仕事において卵の世話も、食料調達もできるように
まぁ兵隊アリとか役割分担もあるようですが
人間も組織の仕事において、得意不得意はあれ汎用的でしょう。

ただ細胞に関しては与えられた役目に対して、専門的な姿で生まれますし
地球単位のエネルギーの循環においては、生物はそれぞれ専門的ということになるのかなと……


[23030] Re2:歴史ゲーム構想&ラノベの世界観設定返信 削除
2020/4/22 (水) 20:13:22 徳翁導誉

▼ ブラタモリの話
> > これはまさにNHKの番組ですけど、教育系の番組という話と、
> > 良い感じに民放化した番組例として、ブラタモリを上げておきます。
> > 個人的には、こんな感じで全教科カバーして欲しいんですけどね(笑)。
> > 「『ブラタモリ』を学者たちが『奇跡の番組』と絶賛する理由」
> > https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65318

> ブラタモリからは個人的には民放っぽさは感じないですが
> それはそれほど上手く行っているってことなんですかね。

タモリも70歳を超え、良い感じに枯れてきて、今ではアクが抜けてますから、
NHKに出演していても、そんなに違和感が無いかも知れませんけど、
元々のタモリは、江頭2:50以上のキワモノ扱いな存在でしたからねえ(苦笑)。

それに「ブラタモリ」自体が、現在もテレビ朝日で放送されている
深夜番組「タモリ倶楽部」の人気企画の1つであった、地形巡り企画を、
NHKが豪華にリメイクしたような内容ですからねえ。
(その反動で、タモリ倶楽部での地形巡り企画は実質消滅しました)
なので、NHK風にアレンジはされているものの、根幹は民放番組のそれです。

> ただそろそろ、まぁどんな番組もそうですが
> 収録のストックがなくなってしまいそうですね

いや本当、昨今のコロナ禍により、各テレビ局も番組収録がストップして、
特に、ここ1〜2週間くらいから、急激に再放送も増えてきましたよね!!
まあ、わざわざ再放送されるのは、もともと人気が高かったモノなので、
番組としても、放送回としても、ハズレなしの傑作選みたいなモノですから、
短い期間であれば、これはこれで良い面もあるとは思うのですが、
これな長く続くようだと、全くの新作ナシになる訳で、それはそれでキツいですよね。

ただブラタモリの場合は、編集に時間が掛かるからこそ、
他の番組に比べても、撮影から放送までの時間差が大きい事でも知られてますし、
その分だけ、番組ストック自体は、他の番組よりも多いかも知れません。
またブラタモリは、なにげに10年以上続いている番組なので、
再放送のストックも、十分にあるとも言えるんですよね。
実際、「笑っていいとも」が終了して、タモリが全国に行けるようになり、
放送時間も土曜の夜7時半からになって以降、見始めた視聴者も多いでしょうから、
対象エリアも、東京近郊に狭い地域に限定されていた、平日放送の以前のブラタモリも、
今とは少し番組の赴きも違っていて、初めて見る視聴者には恐らく新鮮でしょうし、
10年前の東京が映っているので、今見れば、また異なる楽しみ方が出来るかと?

特に、NHKの実験特番の1つとして放送されたパイロット版「原宿(表参道)」は、
臨時ニュースが入って予定が飛び、1ヶ月後の深夜にひっそりと放送されましたから、
見た事ある視聴者は、きっと少ないと思うんですよ。
ちなみに、あのパイロット版は、私も掲示板で宣伝↓しましたし(笑)、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r9300
内容も期待以上で、結果的に長寿番組になりましたから、よく覚えているんです。
って、こちらも10年以上前なので、いま読むと私の文体も少し違いますね(笑)。

あと、ここまで言っておきながら、何なのですが、
ここ数ヶ月分のブラタモリは、録画したまま、まだ未視聴なので、
個人レベルで言うと、まだまだストックに余裕がある状態だったりします(笑)。
ネット配信を視聴し始めて以降、そちらは、視聴期限がある番組が多くて、
いつでも見られる録画番組は、どうしても後回しになり、ついつい貯まってしまうと。
そういう意味では、「読書は原則、買った本のみ」という頃から比べると、
図書館を利用するようになってから、返却期限に追われる形で、読書量が増えましたし、
こういった感じのプレッシャーは、ある意味で大事なのかも知れませんね。


▼ ゲーム案の話
> > 「蒼き狼2・3」は、そんな感じのシステムだった記憶があります。
> > 領地が広がると行動力が足りなくなるので、委任が不可欠になるのですが、
> > 親族武将や婿武将じゃないと、委任領主はバンバン裏切って独立します(笑)。
> > なので、子作りに精を出す必要があるのですが、その為にも嫁の頭数が必要で、
> > 他国を征服しては嫁を略奪し、オルド(後宮)で口説いて床入りさせると。
> > そして君主が死ぬと、息子が多いほど後継者争いが激化して、国がズタボロに(苦笑)。

> 独立、分裂との戦いがメインのゲームは是非やってみたいところですね

軍団長は、親族武将のみ。
軍師役の能力は、軍団長武将の成長度合いも左右する。
そして当主が亡くなった際には、その軍団が後継者争いの単位になる。
そ〜んな感じのゲームとかですかねえ?(笑)

まあ流石に、独立や分裂というのは、
プレー的にはマイナス面なので、それがメインのゲームというのは、
余程のマゾで無い限り、需要的には厳しいと思うのですが(苦笑)、
とは言え、例えば欧州舞台の王室存続ゲームとかで、飛び地の領土を次男坊に与え、
世代が変わるほど、独立傾向を強めて、言う事を素直に聞かなくなっていくものの、
関係性を繋ぐ為に娘を嫁がせるとか、そんな感じのゲームならアリかも知れません。
日本舞台であれば、幕府や藩・守護国を運営していくようなゲームですかねえ?
乱世メインのゲームは数多くあれど、治世メインのゲームはあまり無いでしょうし。
(もっと言えば、乱世と治世が繋がり、繰り返すシステムの歴史ゲームが欲しい所)

> > まあ、多人数ゲームは、ゲームそのものを楽しむのは勿論、
> > 他のプレイヤーとの交流を楽しむ面もありますからね。
> > 個人的には「集える場所を提供したい」という思いも強いですし。

> これがもし一人で遊ぶSLGで、ステータスで成否判定がなされるものが
> 書いた通信の出来不出来で決まるのは本当に面白いものです。

AI相手に、多人数ゲームをプレーする感じですか!?(笑)
う〜ん、それは凄くAI作りが難しそうですし、
交渉ゲームの王道だと思っていた「ディプロマシー」さえ、
ヌルドリさんの話↓だと、今の時代、「無書簡ディプロ」が流行ってるそうで、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s22230#22230
となると、実際は対人プレーなのに、感覚的にAIと遊んでる感じにも・・・・

でもまあ、現時点では難しくとも、AIチャットとかも年々進化してますし、
ネットなんて文字だけの交信も多い訳で、
「チューリング・テスト」や「中国語の部屋」のように、
返答する相手が、人間なのか? AIなのか?
受け手側には判断できないレベルまで辿り着けば、
AIプレイヤーも含めた多人数ゲームなども、登場してくるのかも知れませんね。

> > > 仕事の成果値から能力を量るゲームも
> > > 名前を隠され、アマチュア時代の実績をぼやかされた実在の野球選手を
> > > ドラフトで指名して、オープン戦や2軍戦の成績で起用を決める
> > > 監督追体験ゲームとかも面白そうですね。

> > プロ野球では無いですが、高校野球を題材としたゲーム案は、以前ありましたね。
> > プロ野球だと、さすがに全ての選手や球団が架空なのは、正直厳しいですが、
> > 高校野球であれば、その辺が全て架空でも気になりませんし、
> > 育成要素もありつつ、選手の入れ替わりが激しいので、
> > 強いプレイヤーが、常に強いという結果にはならないかと?

> やはり管理人さんは構想済みでしたか
> 間違いなくここに一人分の需要はありますので
> 気が向かれましたら是非お願いします。

高校野球の育成ゲームを作るのであれば、
まず前段階として、野球自体のゲームを作る必要があろうかと?
イメージ的に言えば、自動的にスコアブックを作ってくれるような感じの。
そういう意味では野球って、他のスポーツに比べて、
非常にデータ系との相性が抜群に良い競技なんですよね!!
スコアブックだけを見て、試合展開が一目瞭然に解る競技なんて、そうは無いので。

> > とりあえず個人的には、蒼き狼4は歴史系の箱庭ゲームとして、
> > なかなか良い所まで行っていると思うので、あとは地形や気候は勿論の事、
> > 遊牧だったり(主題はモンゴルなのに内政が定住型)、河川交通の概念なども加えて、
> > 全時代&全世界に対応すれば、かなり理想的なゲームになる気がするんですよね。
> > 箱庭で、シベリア鉄道を開通させたり、スエズ運河を掘削したりしたいんです!!(笑)
> > 施設の種類も増やして欲しいですし、世界遺産などの名所があっても良いかも知れません。
> > 要するに、CivilizationとEuropaUniversalisを足して、蒼き狼風に味付けした
> > 全時代&全世界対応のゲームを、個人的には凄くやってみたいって事ですね。

> 実現したらそれはまさに究極の歴史ゲームになりますね

20年前、こうした構想案を「歴史SLGツクール」とか呼んでましたね(笑)。
当時、「RPGツクール」↓というのがあったので、それを文字って。
https://dic.nicovideo.jp/a/rpg%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB
逆に言えば、20年経っても、今だに作ってくれる人が出てきてないと・・・・
続編の「蒼き狼5」を熱望する声も、根強くあったのですが、
やはり需要が少ないのか、「蒼き狼4PK」の再販すら行われていません(泣)。

だからこそ、無い無い言ってても始まらないので、
例え稚拙であっても、私が雛型を作ってしまい、
あとは有志にデータを補完してもらえれば・・・とか、妄想しちゃう訳です。
特にグラフィック面など、画像投稿掲示板で募った方が、数も質も断然上でしょうし、
実際にプレーする場合も、このレベルの1人ゲーム用のAIなんて、私には作れませんし、
投稿されたAIをハメ込めるようにするか? いっそ多人数ゲームにするか?かと。
それと個人的には、球面をマス目で覆うチャレンジもしてみたいんです!!(笑)

> 全時代&全世界対応ゲームは究極のロマンですけど
> 結局それぞれのゲームの惜しい部分は、抜け落ちてしまったのではなくて
> 落とさざる得なかった部分なんだろうな、とは思います。

いや、それがある程度 出来ているのが、
「Civilization」や「Europa Universalis」だと思いますし、
だからこそ加える要素として、実名を挙げていると。
まあ、箱庭用の画像を揃えるのは、凄く手間が掛かりますけど、
それは決して不可能という意味ではなく、大変だというだけの話ですし、
箱庭でなければ、「全時代&全世界」対応のゲームも、データ作成が大変なだけで、
システムさえシンプルに仕上げれば、そこまで実現困難だとは思いません。

もちろん、その時代時代の特徴を際立たせようと思えば、
統一のシステムでは細部の表現が、非常に困難でしょうけど、
いっその事、そうした差異は思い切ってカットするのも一案でしょうし、
例えばカードを使うとか、工夫次第では、打開できる可能性もあるとは思うんです。
・・・って、今までの経験からしても、そうなのですが、
頭の中のイメージ像を語っても、なかなか他者には伝わりにくいので、
多少大雑把にでも「実物」を作ってしまうしか、やはり伝える方法は無いのかも?
実際、このサイトのゲームも、そういう過程を経てきましたからねえ。
ただ、それはそれで、イメージ全体の1割も具現化できない為、
作ってる本人としては、苦しい所も実際ありはするのですが(苦笑)。

とりあえずイメージ的には、「ナポレオンの野望」↓を雛型としつつ、
http://tokuou.g1.xrea.com/java/napoleon/napoleon.html
もう少し要素や人物も加えて、全時代&全地域に拡張させる感じです。
まあ手始めに、欧州限定や東アジア限定、ユーラシア限定でも良いんですけどね。
歴史イベントとか使えば、膠着した時の展開の打開も可能でしょうし、
何より、受験勉強の役には、コチラの方が立ちそうかも?(笑)
別スレッドの話題ですけど、それこそ、歴史データベースを作るなら、
こうした全時代&全地域に対応したゲームが、依り代として必要になってくるかと。

> > ちなみに、もしもプログラミング講座をするならば、
> > 題材は日本の戦国時代か、三国志あたりが無難な所かと思いますが、
> > 一般ウケを考えるなら、どちらの方が良さそうですかねえ?
> > もちろん、親しみやすさで言えば、戦国時代の方なんでしょうけど、
> > 三国志なら、ヒゲボさん提供の武将顔グラが使えるんですよね。
> > 戦国でも家紋ぐらいは用意しますが、やはり顔グラが無いと、
> > 一般ウケとしては、厳しい印象もありますし・・・・

> 個人的にはどちらでもよいのですが
> 三国志の方が華やかになりそうなのであれば、三国志でお願いします。

三国志の方が華やか・・・なのかな?(笑)
ともかく、ご意見ありがとうございます!!


▼ ラノベ世界観のプロット設定の話
> > そうだったんですか!!
> > なら本当、あれこれとラノベ的な世界観設定のプロット案を話題にしても、
> > ちゃんと付いてきてもらえそうですね(笑)。
> > この宇宙モノとは、太陽系内を想定されてましたか? それとも銀河系レベル?
> > 火星や金星、木星の衛星などにも、知的生命体がいた設定も、面白そうではありますし、
> > SF的にド派手な展開にするなら、やはり銀河を股に掛ける方が物語的に壮大ですし。

> 破綻なく設定を組み立てられる気がしないので
> 書くとしたら、宇宙ならではの要素の一つか二つに着目した
> 短編ものってことになるかと思いますが

なるほど、短編ですか。

> > それと、宇宙モノ以外では、どんなアイデアを持たれてます?
> > ストーリーなどもあれば、具体的に少し、聞いてみたい所ではあります。
> > とりあえず最近の傾向だと、異世界転生モノが増えて、学園モノは減ったのかな?
> > 一昔前に流行ってたセカイ系の人気って、最近はどうなってるんでしょ?
> > まあ個人的には、歴史モノとか、宇宙モノとかの方が合いそうですけど、
> > 全て合わせて ごった煮にすれば、ウケが良かったりするんですかねえ?

> 宇宙モノ以外のアイデアですか……
> 最近の流行には疎いのですが
> 「チートもの」「無双もの」なる言葉が悪口の要素を含みながら流行っているという
> 好む層と嫌う層が混在している状況を見て
> まずはその流行の形式に則った、ノンストレスな主人公の無双ものを描き
> 後から追っかけで、登場キャラクターの日記という形式を採ったスピンオフを書き
> その両作品の齟齬に、知っている人をニヤリとさせる「歴史の曲筆」をテーマにするのはどうかな
> と考えたことはありますね。
> 毛色の違う2種の質の高い作品を作るために必要な研究を思うと
> 億劫で、完全に考えているだけで終わっている代物ですが……

群像劇とかも、そうですけど、
1つの事柄を、異なる複数の視点から描くのは、
物語に奥行きが出来て、やはり良いですよね!!

あと、昨今のストレス社会において、
やはり「ノンストレス」が、1つの流行なんですかねえ?
・・・って、ノンストレスとなると、
このサイトの多人数ゲームとは、方向性が真反対ですが(苦笑)。
まあ、「異世界転生」系とかも、今の社会から離れたい欲求の現れでしょうし、
かと言って「ほのぼの日常」系でも無いので、心の底ではヒーロー願望が根強いのかな?
う〜ん、こうやって、その時代ごとの流行とか追っていくと、
1つの社会心理学史に至ってしまいそうですね(笑)。

> > 7つくらいの大勢力が、覇を競う設定がバランス的にちょうど良いのかな?とか、
> > 世界は、テラフォーミング化された火星や、海陸逆転の地図を使おうかな?とか、
> > 時代をゴチャ混ぜに、各国の全盛期をモチーフとした国を用意しようかな?とか、
> > 人類とは別に進化を知的生命体や、異星人の入植者なども入れてみようか?とか、
> > プロット案だけなら、いろいろと考えてしまいますね。

「あまり関心は無いのかな?」と思いつつ、
既に探してしまっていたので、とりあえず貼っておきます(笑)。

火星のテラフォーミング地図
https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDrU8AA4bE8.jpg
https://livedoor.blogimg.jp/all_nations/imgs/8/a/8adcf18c.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DbJcZDCUQAIiUyG.jpg

金星のテラフォーミング地図
https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDqVAAAuO8X.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DbJcZEyVQAAXPhu.jpg

地球の陸海反転地図
https://image.blog.livedoor.jp/laba_q/imgs/0/c/0cdaed63.jpg
https://i.imgur.com/XWQ5oxI.jpg

2億5000万年前の地球地図(パンゲア大陸)
https://laughingsquid.com/wp-content/uploads/2019/03/NeoPangea.jpeg
https://i.pinimg.com/originals/fc/b6/7f/fcb67f6085ec1be94ee49c9c058d44b7.png

例えば火星であれば、マリネリス海は北と南を結ぶ交易路として地中海のように栄え、
そこに暮らす人々は、タルシス3山とオリンポス山をピラミッドのように崇め、
孤立しているエリシウス島やヘラス内海沿岸では、独自の文明が栄えているなど、
地形から歴史を妄想するとか、恐らくマニアックな遊びかと思いますが(笑)、
この4つの地図の中から、気に入った地形とかってありましたか?
まあ極端な話、北半球が金星、南半球が火星、西半球がパンゲアとかもアリですけど。


▼ 生命とは何か?
> > > 生物種のことかと考えていましたが
> > > 群れだったり、組織だったりを何故生命体と呼ばないのかとの話なのですね。

> > いや、そういう話でも無くて・・・・
> > う〜ん、本当、どう言えば伝わるのかなぁ?
> > この「人間・アリ・細胞」の話で言えば、
> > 「人間とアリ」を一括りにして、細胞との違いを語っているのではなく、
> > 「アリと細胞」を一括りにした上で、「人間とアリの群れ」を同列に語っているんです。
> > アリの群れが、アリの集合体であるのと同様、
> > 人間の身体も、細胞の集合体でしかなく、
> > その細胞も数年ほどで入れ替わり、分子レベルで見れば別物です。
> > それでも私たちは、自分自身の事を生命体だと疑っていないって話ですね。

> むむむ難しい……
> 比較軸としては

う〜ん、そもそも、アリだの地球だのの話は、
より中身が伝わるかと思って用いた例え話なので、
そこに囚われるようであれば、別に切り離しても良いんですけどね。
箇条書きにすれば、こんな感じです。

 A1.細胞は、それ自体が1つの生命体である。
 A2.人間は、生命体たる細胞の集合体である。
 A3.生命体の集合体に過ぎない人間は、果たして生命体と呼べるのか?
   少なくとも、私たちが一般的にイメージする生命体の姿なのか?

で、「細胞と人間」の関係性を、「アリと群れ」に置き換えた見た場合、

 B1.アリは、それ自体が1つの生命体である。
 B2.群れは、生命体たるアリの集合体である。
 B3.生命体の集合体に過ぎない群れは、果たして生命体と呼べるのか?
   少なくとも、私たちが一般的にイメージする生命体の姿なのか?

と言う事ですね。
B1とB2は、すんなり受け入れてもらえると思います。
そして恐らくB3は、「群れは生命体ではない」という答えが返ってくるかと。
ですが一方でA3は、「人間は生命体である」と普通に思われています。
人間の心理的に、そこは大前提でしょうからねえ。
しかし、B1やB2と同様、A1やA2も正しいんです。
A3を成り立たせる為、強引にA1を否定する見解も出てきそうですけど、
生物学に言ってしまえば、A1は成り立っているんです。
そうなると、A3とB3で結論が異なるのは、
単なる感情論だけの話ではないのか?という事を言いたい訳ですね。

もっと言ってしまうと、
人間の記憶というのは、細胞の集合体が記録しているデータに過ぎず、
人間の感情というのも、細胞の集合体が情報を処理するシステムに過ぎず、
そして人間の生死さえ、細胞の集合体が組織として、
機能を維持できてるか否かに過ぎないのでは無いかと?
もちろん、心理的に言えば、命も心も記憶も、人間にとって特別な存在ですけど、
科学的に言えば、人間って、細胞の集合体であり、単なる元素の集合体ですからねえ。
宗教視点は別として、命も心も記憶も、何か特別な形を持ってる訳じゃないので。

まあ、話を戻しますと、これは何も、
「人間の細胞」と「アリの個体」が一緒だと言ってる訳ではありません。
「アリと細胞」の関係性で見れば、「人間と細胞」の関係性と同じになります。
「人間と会社」の関係性の話も、「アリと群れ」の関係性に置き換えただけですね。
ですから別に、会社や群れを生命体であると言いたい訳でもありません。
結局、私が言いたいのは、
A2の「人間は、生命体たる細胞の集合体である」という事実を前提にした、
A3の「生命体の集合体に過ぎない人間は、果たして生命体と呼べるのか?」
という問題提起ですね。
ただ、この問題提起に関しては、科学的な問いというよりも、
心理的というか、哲学的な問いかも知れません。

> > > 細胞は生まれながらにして、生まれ持った役割以外を担えませんが
> > いや、初期化すれば、どの細胞にも生まれ変わりますよ。
> > それこそが、京大の山中教授が見つけた「iPS細胞」ですね。

> それは流石に人為が過ぎるというか
> 人間が普通に生きる上で、組み込まれているシステムではないような

まあ、弁さんが言わんとしてる所は解っているものの(笑)、
その上で、細胞としての話をしている訳ですね。

もちろん人間は、手足を切り落とされた場合、再生する事などありませんけど、
イモリとかは脚が再生しますし、トカゲも尻尾であれば再生します。
またプラナリアなどは、1個体を10個に切り分ければ、
そのまま全てが再生して、10個体に増殖したりもします。
これは元々、細胞には万能性があるからであって、
人間は構造が複雑なので、再生できるメリットよりも、
トラブル発生のデメリット回避を優先して、その機能を封じているだけだと。

そしてiPSというのは、その封印を解く技術の1つであって、
こうした細胞の万能性を、人為的に起こしているのではなく、
単に眠っているだけだと思えば、とても凄い事だと感じませんか?
腕を再生させる能力も、複数の個体に分裂する能力も、
実は密かに保ち続けてきたのですから!!


[23036] 続いて、アニメ「宝石の国」も一気見返信 削除
2020/4/28 (火) 19:38:06 徳翁導誉

> > > > アニメもあんまり見ないんですよね。
> > > > 一応印象に残っているものを列挙するなら
> > > > 宝石の国

> > > 「宝石の国」に関しては、タイトルすら初耳でしたね。
> > > アニメで宝石って、どのように扱われてるか、気にもなりつつ、
> > > 私自身、設定厨っぽい所があるので、ストーリーそのものより、
> > > 作品タイトルから連想される、世界観の妄想が楽しかったりも(笑)。

> > 「宝石の国」は宝石はもちろんですが、同等に仏教もテーマになっているかもしれません。

> ほ〜、仏教ですか。
> それはタイトルだけだと、予想できないテーマですね。
> ありがとうございます、ちょっと興味が湧きました。

たまたま、Huluの作品リストから「宝石の国」を見つけたので、
外出自粛もあり、「はたらく細胞」に引き続いて一気見してみました(笑)。

「宝石」と「仏教」というキーワードから、漠然と思い描いたのは、
私は未見ですけど「狼と香辛料」みたいに、交易モノっぽい作品の世界観で、
宝石を産出するシルクロード上の小国家が舞台で、そこに仏教伝来も絡むのかな?
と、見る前は勝手にも妄想してましたけど・・・まるで違いましたね(笑)。
宝石たちは擬人化と言うか、それぞれ生命が与えられ、
国と言うよりも学園で、孤立した島での閉ざされた世界が舞台になっており、
そして仏教というのも、エヴァが演出的にキリスト教を用いたような感じで、
月から攻めてくる敵の味付け的な見せ方でした。
この作品にハマる人は、その独特な世界観を気に入る感じなのかな?

ストーリーの方は、やはり原作のある連載モノは、1クールじゃ難しいですよね。
ミステリアスな展開も、全てが考え尽くされた上で描かれているのか?
それとも、そこは話の主題ではなく、雰囲気的に描かれてるだけなのか?
これだけでは判断が付かない内容でしたし、こういう1クールの原作モノは、
結局、豪華なCMやPVと見なすしか無いのかも知れません。
要するに、「気に入ったのなら、原作を読んでくれ!」と(笑)。

そして、やはり気になったのは、3DキャラによるフルCGアニメだった事ですね。
正直、個人的には苦手なジャンルですし、
現在の技術レベルだと、ディズニーやピクサーくらいに巨額な資本を投じないと、
なかなか満足な出来になるのは難しい所があるとは思うのですが、
でもまあ、「鉱物」の固さや「流体」の滑らかさなどの表現に力を入れるならば、
こうしたCG活用は、妥当なアニメ表現方法ではあったのかな?
少なくとも、「惡の華」よりは意味があったかも(って、こちらは未見ですけど)。
原作ファンからすると、実験台にされては、たまったモノでは無いですけど、
いろいろと表現方法をチャレンジする事で、アニメ作品の幅も広がっていきますしね。

あとは、「しろ」を始めとして、仏教系の絵柄は結構良かったかな?
と言いますか、個人的には、そちらの要素をメインに見てみたい気にはなりました(笑)。
よくよく考えると、そうした宗教や神話をストレートに描く作品って、
日本では海外と違って、あまり見掛けないのも事実だと思うんですよ。
正直な所、この辺の知識は、私も詳しくは無いのですが、
仏教・ヒンドゥー教・バラモン教が絡む「インド神話」の世界は、
阿修羅とかのバトル要素が強い要素もあり、漫画・アニメ向きな気がしますし、
昨今の参拝ブームとかもありますから、古事記などの「日本神話」も面白いかも?

まあ、国家神道の色が強かった戦前(特に戦時中)の反動もあってか、
現在の日本では、宗教系のエンターテイメント的表現と言っても、
新興宗教っぽいイメージになりがちで、ちょっと異質な感じがあるのですが、
いまや世界遺産の高野山や熊野だって、当時はそうした雰囲気がありましたし、
海外には、ベトナムの「スイティエン公園」や、ミャンマーの「カバーエー・パゴダ」、
アメリカの「創造博物館」など、宗教系のテーマパークもあります(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=S_5ZrtsNI5Y
https://www.youtube.com/watch?v=xqzt-z3opJQ
・・・って、逆に考えると、歴史ifになっちゃいますけど、
もしも日本が敗戦を経験せず、戦前社会の延長で現代社会があったなら、
どんな感じの宗教的表現が生まれていたか、ちょっと面白い妄想題材ではありますね!!

エンターテイメントの面はもちろんの事、もっと大きなレベルで、
ヒトラーが計画し、シュペーアが進めた世界首都ゲルマニアじゃないですけど、
若き日の丹下健三も参加した「大東亜建設記念営造計画」が実現していたら・・・とか。
でもまあ、戦前日本の延長線上だと、政治や信条の面で面倒な要素も含んじゃいますし、
ただ単純に、「もしもジブリのテーマパークが作られたら」を妄想するみたいに、
「もし日本に、宗教・神話系のテーマパークを作るなら」を妄想するだけで面白いかな?
「古代出雲にあった高さ48mの巨大神殿を再建したい!」とかも、多分同じノリですし(笑)。

って、話題が脱線してしまったので、宝石の国の話に戻ると、
私自身の「宝石知識の乏しさ」を、改めて思い知りましたね(苦笑)。
フォスフォフィライトなんて宝石、存在自体を初めて知りましたし、
ルビー・サファイア・エメラルドなど、メジャーな宝石はあまり登場しなかった印象。
なので、擬人化によって、どれだけ宝石の特徴が活かされてるかは、
個人的には、ほとんど解らない面がありましたね・・・・
ダイヤモンド以外だと、歴史絡みで知ってたシンシャ(赤色硫化水銀)くらい?
ただ、硫化水銀で、あれほど危険な表現がされるのであれば、
もしもウランガラスとか登場したら、どうなる事か?と、少し思ってしまいました(笑)。

そして最後に、独特な世界観のアニメ作品として、一気見の際に思い出したのが、
2007年にWOWOWで放送された「カイバ」という作品でした。
世界観・デザイン・ストーリーなど、異質な雰囲気があるのが共通点ってだけで、
別に、設定とかは全く似ていないのですが、何故だか繋がっちゃったんですよね。
ちなみに、このカイバも、全12話の1クール作品でしたが、
アニメ・オリジナルという事もあり、物語はキチンと完結しており、
記憶と心をテーマに、失われた記憶を取り戻すべく宇宙をめぐる恋愛サスペンス劇でした。
「見た方が良い傑作」とまでは思いませんけど、「見て損はない良作」だとは思います。
とりあえず個人的には、前回紹介した「幼女戦記」よりはオススメ度が上かな?
という事で、最後は紹介のお返しとなりましたけど、弁さんの紹介が無ければ、
「宝石の国」は見る機会の無かった作品だと思いますし、ありがとうございました。

って、以前は為した「集える場所」という意味では、
アニメに限らず、こうして紹介したり、語り合えたりする場が、
ネット上にあれば理想的だと思うのですが・・・どこかにあるんですかねえ?
世界規模の巨大なプラットホーム・サイトだけでなく、
使い勝手の良い規模も、同時にあれば嬉しい所なのですが。


▼ ブラタモリの話
> > > これはまさにNHKの番組ですけど、教育系の番組という話と、
> > > 良い感じに民放化した番組例として、ブラタモリを上げておきます。

> > ただそろそろ、まぁどんな番組もそうですが
> > 収録のストックがなくなってしまいそうですね

> ただブラタモリの場合は、編集に時間が掛かるからこそ、
> 他の番組に比べても、撮影から放送までの時間差が大きい事でも知られてますし、
> その分だけ、番組ストック自体は、他の番組よりも多いかも知れません。

すみません、言ってた傍から前言撤回(苦笑)。
ブラタモリもストックが無くなり、アンコール放送に移行しましたね。
よくよく考えてみたら、この4月に局側の人事異動があり、
今年は、番組アシスタントの女子アナも交代した為、
タイミング悪く、撮影ストックが無かったみたいです・・・・
いまやブラタモリは、NHK的にも看板番組の1つとなり、
そのアシスタント役は、NHK女子アナの出世コースとなってますから、
長寿番組には珍しく、コロコロと相方が変わるんですよね、この番組。

あとは、タモリも既に74歳と、ロケを行うには高齢ですし、
貯め撮りするにしても、陽気の良い春や秋に行う配慮もあるのかも?
今年度から、同じ時間帯で月1に、ビートたけしの番組も始まりましたし、
タモリに無理はさせられないって事情もあるんでしょうね。
って、たけしはたけしで73歳ですし、新番組のスタートとは裏腹に、
そろそろバラエティー界も、大きな世代交代の波が訪れるのかな?
(世代交代せずに、テレビがネットに飲み込まれる展開もありそうですが)

> またブラタモリは、なにげに10年以上続いている番組なので、
> 再放送のストックも、十分にあるとも言えるんですよね。
> 実際、「笑っていいとも」が終了して、タモリが全国に行けるようになり、
> 放送時間も土曜の夜7時半からになって以降、見始めた視聴者も多いでしょうから、
> 対象エリアも、東京近郊に狭い地域に限定されていた、平日放送の以前のブラタモリも、
> 今とは少し番組の赴きも違っていて、初めて見る視聴者には恐らく新鮮でしょうし、
> 10年前の東京が映っているので、今見れば、また異なる楽しみ方が出来るかと?

「5年間162本の中から傑作選」と、番組内で言ってましたのから、
平日放送時の旧作は、再放送リクエストの対象外みたいですね。
まあ当時と今とでは、番組のテイストも少し異なりますし、
予想の範囲内ではありますけど、正直ちょっと残念・・・・


[23041] Re:続いて、アニメ「宝石の国」も一気見返信 削除
2020/4/29 (水) 20:11:16

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ ゲーム案の話

> 軍団長は、親族武将のみ。
> 軍師役の能力は、軍団長武将の成長度合いも左右する。
> そして当主が亡くなった際には、その軍団が後継者争いの単位になる。
> そ〜んな感じのゲームとかですかねえ?(笑)
>
> まあ流石に、独立や分裂というのは、
> プレー的にはマイナス面なので、それがメインのゲームというのは、
> 余程のマゾで無い限り、需要的には厳しいと思うのですが(苦笑)、
> とは言え、例えば欧州舞台の王室存続ゲームとかで、飛び地の領土を次男坊に与え、
> 世代が変わるほど、独立傾向を強めて、言う事を素直に聞かなくなっていくものの、
> 関係性を繋ぐ為に娘を嫁がせるとか、そんな感じのゲームならアリかも知れません。
> 日本舞台であれば、幕府や藩・守護国を運営していくようなゲームですかねえ?
> 乱世メインのゲームは数多くあれど、治世メインのゲームはあまり無いでしょうし。
> (もっと言えば、乱世と治世が繋がり、繰り返すシステムの歴史ゲームが欲しい所)


乱世と治世が一つなぎのゲームは、私も興味のあるところですね。
治世が傾いていく原因は、様々ですしなかなか難しそうではありますが

> AI相手に、多人数ゲームをプレーする感じですか!?(笑)
> う〜ん、それは凄くAI作りが難しそうですし、
> 交渉ゲームの王道だと思っていた「ディプロマシー」さえ、
> ヌルドリさんの話↓だと、今の時代、「無書簡ディプロ」が流行ってるそうで、
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s22230#22230
> となると、実際は対人プレーなのに、感覚的にAIと遊んでる感じにも・・・・


すいません。
ただ多人数ゲームのいいところを語っただけで、それをAI相手にやりたいと言ったわけではありません。

> でもまあ、現時点では難しくとも、AIチャットとかも年々進化してますし、
> ネットなんて文字だけの交信も多い訳で、
> 「チューリング・テスト」や「中国語の部屋」のように、
> 返答する相手が、人間なのか? AIなのか?
> 受け手側には判断できないレベルまで辿り着けば、
> AIプレイヤーも含めた多人数ゲームなども、登場してくるのかも知れませんね。


相手が人間だとたとえ同じ状況でも、相手の性格次第で
通信の正解文は変わってくるところも面白いところですが
AI相手ではどうなんでしょうか
AIを作るなら不快じゃない対戦相手を追求することになるでしょうし
人間のように多様とにはならないでしょうか
 
> ▼ ラノベ世界観のプロット設定の話

> 群像劇とかも、そうですけど、
> 1つの事柄を、異なる複数の視点から描くのは、
> 物語に奥行きが出来て、やはり良いですよね!!
>
> あと、昨今のストレス社会において、
> やはり「ノンストレス」が、1つの流行なんですかねえ?
> ・・・って、ノンストレスとなると、
> このサイトの多人数ゲームとは、方向性が真反対ですが(苦笑)。
> まあ、「異世界転生」系とかも、今の社会から離れたい欲求の現れでしょうし、
> かと言って「ほのぼの日常」系でも無いので、心の底ではヒーロー願望が根強いのかな?
> う〜ん、こうやって、その時代ごとの流行とか追っていくと、
> 1つの社会心理学史に至ってしまいそうですね(笑)。


私としては多人数ゲームは、テンポが速すぎなければあまり苦ではないのですが
仕様が複雑なゲームとかだと、ストレスを感じて一歩踏み入れるのに抵抗を感じてしまいます。

本当は創作物も、もっとがっつり楽しみたいんだとは思います。
マゾいことを言うならば、辛いシーンとかであれば浸りながら具合悪くなりたいぐらいですし

ただそんな風に楽しむ余裕があるときなんて、滅多にないですし
ノンストレス娯楽に流れていくことになるのではないでしょうか

> 「あまり関心は無いのかな?」と思いつつ、
> 既に探してしまっていたので、とりあえず貼っておきます(笑)。
>
> 例えば火星であれば、マリネリス海は北と南を結ぶ交易路として地中海のように栄え、
> そこに暮らす人々は、タルシス3山とオリンポス山をピラミッドのように崇め、
> 孤立しているエリシウス島やヘラス内海沿岸では、独自の文明が栄えているなど、
> 地形から歴史を妄想するとか、恐らくマニアックな遊びかと思いますが(笑)、
> この4つの地図の中から、気に入った地形とかってありましたか?
> まあ極端な話、北半球が金星、南半球が火星、西半球がパンゲアとかもアリですけど。


なるほど
テラフォーミングするとマリネリス峡谷はマリネリス海になるんですね

とりあえず一つづつ個人的な感想を

> 火星のテラフォーミング地図
> https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDrU8AA4bE8.jpg
> https://livedoor.blogimg.jp/all_nations/imgs/8/a/8adcf18c.jpg
> https://pbs.twimg.com/media/DbJcZDCUQAIiUyG.jpg


火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……

流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね
SF的な都市建設妄想はできそうですけど

ただこの地図は、テラフォーミングの初期状態ということで
地形学の知識があれば、ここから先の変化の妄想とかが出来て楽しそうですね。

> 金星のテラフォーミング地図
> https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDqVAAAuO8X.jpg
> https://pbs.twimg.com/media/DbJcZEyVQAAXPhu.jpg


火星と条件は同じはずですけど、群島地図なせいか違和感はそんなにないですね。
もしかしたら火星の地形の違和感は、地球との重力差が大きいせいだったりもするのでしょうか

> 地球の陸海反転地図
> https://image.blog.livedoor.jp/laba_q/imgs/0/c/0cdaed63.jpg
> https://i.imgur.com/XWQ5oxI.jpg


これは完全に違和感の塊ですね

> 2億5000万年前の地球地図(パンゲア大陸)
> https://laughingsquid.com/wp-content/uploads/2019/03/NeoPangea.jpeg
> https://i.pinimg.com/originals/fc/b6/7f/fcb67f6085ec1be94ee49c9c058d44b7.png


これは一番違和感が少ないですね。
南半球ではオーストラリアのパースやアルゼンチン、南極辺りが栄えつつ
内海の入り口の権益をかけて争い
北半球ではモスクワやカナダ西部辺りが栄えるのでしょうか
日本は東西反転したペルーみたいな感じかな

気象条件とかも変わってそうで、砂漠化領域も広そうで
実際は全然違うのでしょうけど

ってインドの位置がおかしいと思ったら、他の大陸の配置も知ってるパンゲアと違うし
これ未来の方のパンゲアじゃないですか?

> ▼ 生命とは何か?

> まあ、話を戻しますと、これは何も、
> 「人間の細胞」と「アリの個体」が一緒だと言ってる訳ではありません。
> 「アリと細胞」の関係性で見れば、「人間と細胞」の関係性と同じになります。
> 「人間と会社」の関係性の話も、「アリと群れ」の関係性に置き換えただけですね。
> ですから別に、会社や群れを生命体であると言いたい訳でもありません。
> 結局、私が言いたいのは、
> A2の「人間は、生命体たる細胞の集合体である」という事実を前提にした、
> A3の「生命体の集合体に過ぎない人間は、果たして生命体と呼べるのか?」
> という問題提起ですね。
> ただ、この問題提起に関しては、科学的な問いというよりも、
> 心理的というか、哲学的な問いかも知れません。


てっきり群れの方を生命と見なす話かと思っていました。
確かに哲学的な問いですね。

あまり詳しくはないのですが、分離脳の話を思い出しました。

> まあ、弁さんが言わんとしてる所は解っているものの(笑)、
> その上で、細胞としての話をしている訳ですね。
>
> もちろん人間は、手足を切り落とされた場合、再生する事などありませんけど、
> イモリとかは脚が再生しますし、トカゲも尻尾であれば再生します。
> またプラナリアなどは、1個体を10個に切り分ければ、
> そのまま全てが再生して、10個体に増殖したりもします。
> これは元々、細胞には万能性があるからであって、
> 人間は構造が複雑なので、再生できるメリットよりも、
> トラブル発生のデメリット回避を優先して、その機能を封じているだけだと。
>
> そしてiPSというのは、その封印を解く技術の1つであって、
> こうした細胞の万能性を、人為的に起こしているのではなく、
> 単に眠っているだけだと思えば、とても凄い事だと感じませんか?
> 腕を再生させる能力も、複数の個体に分裂する能力も、
> 実は密かに保ち続けてきたのですから!!


なるほど
それは確かに興奮しますね。

▼ 徳翁導誉さん

> ストーリーの方は、やはり原作のある連載モノは、1クールじゃ難しいですよね。
> ミステリアスな展開も、全てが考え尽くされた上で描かれているのか?
> それとも、そこは話の主題ではなく、雰囲気的に描かれてるだけなのか?
> これだけでは判断が付かない内容でしたし、こういう1クールの原作モノは、
> 結局、豪華なCMやPVと見なすしか無いのかも知れません。
> 要するに、「気に入ったのなら、原作を読んでくれ!」と(笑)。


まさにそういうことなんでしょうね
私も原作だけでは興味を持つことはなかったでしょうし

> あとは、「しろ」を始めとして、仏教系の絵柄は結構良かったかな?
> と言いますか、個人的には、そちらの要素をメインに見てみたい気にはなりました(笑)。
> よくよく考えると、そうした宗教や神話をストレートに描く作品って、
> 日本では海外と違って、あまり見掛けないのも事実だと思うんですよ。
> 正直な所、この辺の知識は、私も詳しくは無いのですが、
> 仏教・ヒンドゥー教・バラモン教が絡む「インド神話」の世界は、
> 阿修羅とかのバトル要素が強い要素もあり、漫画・アニメ向きな気がしますし、
> 昨今の参拝ブームとかもありますから、古事記などの「日本神話」も面白いかも?
>
> まあ、国家神道の色が強かった戦前(特に戦時中)の反動もあってか、
> 現在の日本では、宗教系のエンターテイメント的表現と言っても、
> 新興宗教っぽいイメージになりがちで、ちょっと異質な感じがあるのですが、
> いまや世界遺産の高野山や熊野だって、当時はそうした雰囲気がありましたし、
> 海外には、ベトナムの「スイティエン公園」や、ミャンマーの「カバーエー・パゴダ」、
> アメリカの「創造博物館」など、宗教系のテーマパークもあります(笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=S_5ZrtsNI5Y
> https://www.youtube.com/watch?v=xqzt-z3opJQ
> ・・・って、逆に考えると、歴史ifになっちゃいますけど、
> もしも日本が敗戦を経験せず、戦前社会の延長で現代社会があったなら、
> どんな感じの宗教的表現が生まれていたか、ちょっと面白い妄想題材ではありますね!!
>
> エンターテイメントの面はもちろんの事、もっと大きなレベルで、
> ヒトラーが計画し、シュペーアが進めた世界首都ゲルマニアじゃないですけど、
> 若き日の丹下健三も参加した「大東亜建設記念営造計画」が実現していたら・・・とか。
> でもまあ、戦前日本の延長線上だと、政治や信条の面で面倒な要素も含んじゃいますし、
> ただ単純に、「もしもジブリのテーマパークが作られたら」を妄想するみたいに、
> 「もし日本に、宗教・神話系のテーマパークを作るなら」を妄想するだけで面白いかな?
> 「古代出雲にあった高さ48mの巨大神殿を再建したい!」とかも、多分同じノリですし(笑)。


結構前の記憶なので怪しいですけど、牛久大仏の中身とかは結構テーマパーク的だった気がします。

というより寺院とかは、建てられた当時にとってのテーマパークなわけでしょうし
現代の技術で同じことをしたらどうなるかは結構興味ありますね。

> そして最後に、独特な世界観のアニメ作品として、一気見の際に思い出したのが、
> 2007年にWOWOWで放送された「カイバ」という作品でした。
> 世界観・デザイン・ストーリーなど、異質な雰囲気があるのが共通点ってだけで、
> 別に、設定とかは全く似ていないのですが、何故だか繋がっちゃったんですよね。
> ちなみに、このカイバも、全12話の1クール作品でしたが、
> アニメ・オリジナルという事もあり、物語はキチンと完結しており、
> 記憶と心をテーマに、失われた記憶を取り戻すべく宇宙をめぐる恋愛サスペンス劇でした。
> 「見た方が良い傑作」とまでは思いませんけど、「見て損はない良作」だとは思います。
> とりあえず個人的には、前回紹介した「幼女戦記」よりはオススメ度が上かな?
> という事で、最後は紹介のお返しとなりましたけど、弁さんの紹介が無ければ、
> 「宝石の国」は見る機会の無かった作品だと思いますし、ありがとうございました。


カイバ、ですね
ちょっと調べてみたいと思います。

> ▼ ブラタモリの話

> すみません、言ってた傍から前言撤回(苦笑)。
> ブラタモリもストックが無くなり、アンコール放送に移行しましたね。
> よくよく考えてみたら、この4月に局側の人事異動があり、
> 今年は、番組アシスタントの女子アナも交代した為、
> タイミング悪く、撮影ストックが無かったみたいです・・・・
> いまやブラタモリは、NHK的にも看板番組の1つとなり、
> そのアシスタント役は、NHK女子アナの出世コースとなってますから、
> 長寿番組には珍しく、コロコロと相方が変わるんですよね、この番組。
>
> あとは、タモリも既に74歳と、ロケを行うには高齢ですし、
> 貯め撮りするにしても、陽気の良い春や秋に行う配慮もあるのかも?
> 今年度から、同じ時間帯で月1に、ビートたけしの番組も始まりましたし、
> タモリに無理はさせられないって事情もあるんでしょうね。
> って、たけしはたけしで73歳ですし、新番組のスタートとは裏腹に、
> そろそろバラエティー界も、大きな世代交代の波が訪れるのかな?
> (世代交代せずに、テレビがネットに飲み込まれる展開もありそうですが)


高齢タレントに無理させるのも確かに悪いですが
一般人含めて、活発な高齢者の活動を制限せざるを得ない状況というのも
健康にとって良くない気もしますね。

まぁ若者でも、スポーツ選手とかはトレーニングで体力は維持できても
対戦競技とかは、実戦経験が抜けてレベルの低下とかも起きてしまいそうですね。

> 「5年間162本の中から傑作選」と、番組内で言ってましたのから、
> 平日放送時の旧作は、再放送リクエストの対象外みたいですね。
> まあ当時と今とでは、番組のテイストも少し異なりますし、
> 予想の範囲内ではありますけど、正直ちょっと残念・・・・


5年間というとちょうど、東京を飛び出した辺りからってことになりますかね?

それと以前紹介した「ガリベンガーV」ですが
木金土の21:00からYouTubeで1回づつ計3回再放送するそうです。
アーカイブは残らないとのことなので、時間が合わないと見れないかもしれませんが
興味があるようでしたら是非


[23049] 火星・金星・パンゲア大陸の地形図から妄想返信 削除
2020/5/5 (火) 20:55:42 徳翁導誉

▼ 歴史ゲームの話
> > とは言え、例えば欧州舞台の王室存続ゲームとかで、飛び地の領土を次男坊に与え、
> > 世代が変わるほど、独立傾向を強めて、言う事を素直に聞かなくなっていくものの、
> > 関係性を繋ぐ為に娘を嫁がせるとか、そんな感じのゲームならアリかも知れません。
> > 日本舞台であれば、幕府や藩・守護国を運営していくようなゲームですかねえ?
> > 乱世メインのゲームは数多くあれど、治世メインのゲームはあまり無いでしょうし。
> > (もっと言えば、乱世と治世が繋がり、繰り返すシステムの歴史ゲームが欲しい所)

> 乱世と治世が一つなぎのゲームは、私も興味のあるところですね。
> 治世が傾いていく原因は、様々ですしなかなか難しそうではありますが

それこそが「国家興亡の方程式」だったり、「歴史物理学」だったりするのかも?

ゲーム的に考えるなら、常に敵を用意するか、統治経費を増加させるかですね。
敵に関しては、世界が舞台であれば、そもそも世界征服なんて無理ですし、
中国が舞台になれば、北方の騎馬民族の存在がそれですよね。
その辺を考えると、大陸から離れた島国の日本は、立地的に恵まれている訳です。
経費に関しては、新しい分野に予算を増やすのは容易でも、
いったん増やした予算を削るのは難しい仕様にすれば、
統治が進むほど、経費は嵩んでいき、やがて押し潰されるようになると・・・・
それ以外に、ゲームで良くあるのは、前戦にだけ兵力を集中して、
内部はガラ空きでも大丈夫というのではなく、
治安維持や反乱防止の兵力が必要だったり、それでも謀反や独立が起きたり、
僻地での駐屯や遠征には、莫大な費用を要するとかですかね。

まあ、ゲームではなく、史実の方から見ていくと、
政権が短命に終わるのは、旧体制の官僚組織を再利用できない時でしょうか。
続いて、政権が数代で終わるのは、権力闘争から内部崩壊が生じる時。
そして、安定した長期政権が終わるのは、歪みがドンドン積み重なっていき、
飢饉や敵襲などで、その歪みが一気に吹き出すとういう展開が、
比較的に多いのではないでしょうか?

あとは、以前 述べた「気候変動と歴史のシミュレーション」の話で言うと、
寒冷化によって食料が減り、疫病も流行ると、人口減少と社会不安が起こり、
それにより戦争が起きると、更なる人口減少と社会崩壊が発生。
そんな戦乱の世から天下人が現れて、新たな社会システムが出来ると、
農地や再配分が行われ、温暖化が起これば食料生産も増えて、人口も経済も活性化。
しかし人口が増えすぎると、やはり農地が足りなくなり、
そこで寒冷化が起こると・・・って具合で、波のように周期が変動すると、
永続的に安定させる事が出来ませんし、これはこれでリアルかと思いますが、
その一方で、こうして振り回されるのは、ゲームとして楽しいかは別の問題(笑)。

> > でもまあ、現時点では難しくとも、AIチャットとかも年々進化してますし、
> > ネットなんて文字だけの交信も多い訳で、
> > 「チューリング・テスト」や「中国語の部屋」のように、
> > 返答する相手が、人間なのか? AIなのか?
> > 受け手側には判断できないレベルまで辿り着けば、
> > AIプレイヤーも含めた多人数ゲームなども、登場してくるのかも知れませんね。

> 相手が人間だとたとえ同じ状況でも、相手の性格次第で
> 通信の正解文は変わってくるところも面白いところですが
> AI相手ではどうなんでしょうか
> AIを作るなら不快じゃない対戦相手を追求することになるでしょうし
> 人間のように多様とにはならないでしょうか

モニターの向こうの相手が、人間なのか? AIなのか?
例えば、そのゲームが将棋やオセロだった場合、どれだけ解るでしょうか?
また、一口に将棋AIといっても、ソフトごとに特徴は異なりますし、
特定の棋士の棋譜を読み込ませる事で、その棋風を真似る事も不可能ではありません。
もちろん、ルールが複雑化すれば、まだまだ難しい面はあるでしょうけど、
それも時間の問題で、やがてはTwitterでの雑談とかも、
相手が人間なのか? AIなのか? 全く解らない時代が来ると思いますよ。
そう遠くない未来、教師や上司がAIになるかも知れませんしね。
(デジタル教材とAI家庭教師の可能性とかは、ちょっと考えたりもします)

まあ、それはさておき、現状で行おうとすれば、
以前も言いましたけど、PlayStationゲーム「カルネージ・ハート」の要領で、
大名の戦略思考ルーチンを、AIパネルの形で投稿できるようにしたりすれば、
さすがに対話は無理でも、AIの行動にも個性を持たせる事が出来るかも?


▼ 地図から妄想する話
> > 例えば火星であれば、マリネリス海は北と南を結ぶ交易路として地中海のように栄え、
> > そこに暮らす人々は、タルシス3山とオリンポス山をピラミッドのように崇め、
> > 孤立しているエリシウス島やヘラス内海沿岸では、独自の文明が栄えているなど、
> > 地形から歴史を妄想するとか、恐らくマニアックな遊びかと思いますが(笑)、
> > この4つの地図の中から、気に入った地形とかってありましたか?
> > まあ極端な話、北半球が金星、南半球が火星、西半球がパンゲアとかもアリですけど。

> なるほど
> テラフォーミングするとマリネリス峡谷はマリネリス海になるんですね
> > 火星のテラフォーミング地図
> > https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDrU8AA4bE8.jpg
> > https://livedoor.blogimg.jp/all_nations/imgs/8/a/8adcf18c.jpg
> > https://pbs.twimg.com/media/DbJcZDCUQAIiUyG.jpg

> 火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
> この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……
> 流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね
> SF的な都市建設妄想はできそうですけど
> ただこの地図は、テラフォーミングの初期状態ということで
> 地形学の知識があれば、ここから先の変化の妄想とかが出来て楽しそうですね。

クレーターで出来た湖が多すぎるって事でしょうか?
まあその辺は、地形をなだらかにイメージすれば良い気はするんですけどね。
この4つの地図の中で、人類が最も見られる確率が高いのは、この地図でしょうし。

> > 金星のテラフォーミング地図
> > https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDqVAAAuO8X.jpg
> > https://pbs.twimg.com/media/DbJcZEyVQAAXPhu.jpg

> 火星と条件は同じはずですけど、群島地図なせいか違和感はそんなにないですね。
> もしかしたら火星の地形の違和感は、地球との重力差が大きいせいだったりもするのでしょうか

金星は、火山活動と地殻変動が激しすぎて、
却って地形的には、メリハリに乏しく、面白味は欠けるでしょうね。

> > 地球の陸海反転地図
> > https://image.blog.livedoor.jp/laba_q/imgs/0/c/0cdaed63.jpg
> > https://i.imgur.com/XWQ5oxI.jpg

> これは完全に違和感の塊ですね

まあ、世界地図を見知っちゃってる分、
陸と海を反転しても、元のイメージを引きずっちゃいますからね(笑)。
それに地形的にも、あまり面白いとは思えませんし。

> > 2億5000万年前の地球地図(パンゲア大陸)
> > https://laughingsquid.com/wp-content/uploads/2019/03/NeoPangea.jpeg
> > https://i.pinimg.com/originals/fc/b6/7f/fcb67f6085ec1be94ee49c9c058d44b7.png

> これは一番違和感が少ないですね。
> 南半球ではオーストラリアのパースやアルゼンチン、南極辺りが栄えつつ

南極は一転、生物が豊富な場所になりそう。
また、乾燥の所為で、面積の割に人口が少ないオーストラリア大陸も、
この地形なら、多くの人口を養えそう。

> 内海の入り口の権益をかけて争い
赤道直下で内海になってるインド洋と、そこに突き出すインド亜大陸は、
今以上に、気候が厳しそう(笑)。

> 北半球ではモスクワやカナダ西部辺りが栄えるのでしょうか
> 日本は東西反転したペルーみたいな感じかな

日本の東側は変わらず太平洋に面してますし、そんなに変わらないのかな?と思うものの、
赤道と南回帰線に挟まれた辺りですから、熱帯地域になるかも知れませんね。
と言うか、大陸がこれだけ、赤道を中心に固まるようだと、
北端や南端の辺りの方が、気候的には良いのかも?
グリーンランドは文字通り、緑に覆われた地になるのかな?

> 気象条件とかも変わってそうで、砂漠化領域も広そうで
> 実際は全然違うのでしょうけど

中国の置かれる状況は、思いっ切り変わりそうですね。
単に内陸国になるだけでなく、東は日本山脈、南は豪州山脈、西はヒマラヤ山脈と、
三方を山に囲まれていては、サハラ砂漠の比じゃない大砂漠になるのかな?
またアフリカも、相変わらず環境的には厳しそうですが、
欧州と北米を結ぶ立地が、戦略的に重要になるかも?
・・・って、欧州の地中海沿岸や、北米の大西洋沿岸は内陸部なるので、
今ほどの繁栄は難しそうですが、あとは残った湖がどれだけプラスになるか?

> ってインドの位置がおかしいと思ったら、他の大陸の配置も知ってるパンゲアと違うし
> これ未来の方のパンゲアじゃないですか?

申し訳ない・・・・
2億5000万年前ではなく、2億5000万年後でしたね(苦笑)。
でもまあ、古代のパンゲア大陸↓と比べると、
https://4.bp.blogspot.com/-j6ZGqXskUm8/UDem8twbzaI/AAAAAAAACfY/fs-E3_PR-N8/s1600/pangea_politik.jpg
未来のパンゲア大陸の方が、カオスさが増して魅力的かも?
今の国家のまま、こんな世界設定になったら、トンデモない事になりそう(笑)。
中国盆地からシベリアへの民族大移動は必至かな?


▼ 生命と宗教エンタメの話
> > 「人間の細胞」と「アリの個体」が一緒だと言ってる訳ではありません。
> > 「アリと細胞」の関係性で見れば、「人間と細胞」の関係性と同じになります。
> > 「人間と会社」の関係性の話も、「アリと群れ」の関係性に置き換えただけですね。
> > ですから別に、会社や群れを生命体であると言いたい訳でもありません。

> てっきり群れの方を生命と見なす話かと思っていました。

でも見方を変えれば、人間自体も「細胞の群れ」ではあるんですけどね(笑)。

> 確かに哲学的な問いですね。
いや、う〜ん、「確かに哲学的」と言われてしまうと・・・・
以前にも言いましたけど、パッと見は哲学っぽい話題ですが、
私としては、哲学ではなく、科学の話をしているつもりな訳でして、
(科学は自然哲学からスタートしており、完全に分けられるモノでも無いですが)
解りやすく言い換えれば、「命や心の科学的な定義」の話をしていると。
でもやはり、こうした話は、普通の感覚だと難しいんでしょうね。
昨今の新型コロナ対策にしても、現実的に「心理」や「感情」が優先されてますし、
自らにも深く関わる「命や心」を、ドライに客観視とかは、なかなか大変でしょうから。
(心理は行動原理における最大の要素ですので、それ自体を否定する気は毛頭ありません)

> あまり詳しくはないのですが、分離脳の話を思い出しました。
分離脳って、右脳と左脳がうまくリンクしてないとか、そういう話ですよねえ?
え〜と、今までの話の流れから、どのような繋がりで思い出されたのでしょう?

> > 仏教・ヒンドゥー教・バラモン教が絡む「インド神話」の世界は、
> > 阿修羅とかのバトル要素が強い要素もあり、漫画・アニメ向きな気がしますし、
> > 昨今の参拝ブームとかもありますから、古事記などの「日本神話」も面白いかも?

以前の信長さんとの雑談↓じゃないですけど、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s22246#22246
神話の神々同士を戦わせるというのも、ちょっと面白いかも知れませんね。
いろんな神話をゴチャ混ぜにするのも良いですけど、
キリスト教神話と仏教神話のタイマン勝負とか、設定的にスッキリするかも?
七大天使や七大悪魔と、四天王や五大明王・天竜八部衆が戦うような感じで。

まあ、各神話の神々を、それぞれ戦わせるのは支障がありそうなら、
日本の「七福神」みたいに、宗教の垣根を越えて、仲間を集めるとか。
って、神道に仏教、ヒンドゥー教、道教の神々を、一緒くたに纏めてしまうなんて、
良くも悪くも、まさに日本っぽい宗教観ですよね(笑)。
今の時代に合わせれば、布袋尊に替えてサンタクロースを入れて、
福禄寿と寿老人は一緒にして、関帝あたりを入れても良いかも?(笑)

> > まあ、国家神道の色が強かった戦前(特に戦時中)の反動もあってか、
> > 現在の日本では、宗教系のエンターテイメント的表現と言っても、
> > 新興宗教っぽいイメージになりがちで、ちょっと異質な感じがあるのですが、
> > いまや世界遺産の高野山や熊野だって、当時はそうした雰囲気がありましたし、
> > 海外には、ベトナムの「スイティエン公園」や、ミャンマーの「カバーエー・パゴダ」、
> > アメリカの「創造博物館」など、宗教系のテーマパークもあります(笑)。
> > https://www.youtube.com/watch?v=S_5ZrtsNI5Y
> > https://www.youtube.com/watch?v=xqzt-z3opJQ
> > ・・・って、逆に考えると、歴史ifになっちゃいますけど、
> > もしも日本が敗戦を経験せず、戦前社会の延長で現代社会があったなら、
> > どんな感じの宗教的表現が生まれていたか、ちょっと面白い妄想題材ではありますね!!

> 結構前の記憶なので怪しいですけど、牛久大仏の中身とかは結構テーマパーク的だった気がします。

はい、牛久大仏はそんな感じですね。
と言いますか、最初はスイティエン公園や創造博物館に続いて、
日本での例として、牛久大仏を紹介するつもりでしたが、
「現在の日本では、新興宗教っぽいイメージになりがち」と直前に書いた為、
このタイミングで紹介するのは、却ってマズいかと思い、自重しました(笑)。
まあ、戦後に建てられた宗教系の巨大建築物って、新興宗教系が多いのも事実ですが、
牛久のは東本願寺が建てた大仏ですし、その足下には普通に霊園が広がってますので。
ちなみに、私が子供の頃、インド風の築地本願寺を初めて見た時も、
由緒ある寺だとは微塵も思わず、完全に新興宗教系の施設だと思いました(笑)。

あと、日本国内で新興宗教系以外の所と言いますと、
炭鉱の街がレジャー開発に乗り出し、大失敗に終わった「北の京・芦別」とか、
家族経営で手作りされた、地獄と天国のテーマパーク「伊豆極楽苑」とか、
ちょっと面白いので、興味があれば調べてみるのも一興かと?

> というより寺院とかは、建てられた当時にとってのテーマパークなわけでしょうし
> 現代の技術で同じことをしたらどうなるかは結構興味ありますね。

それこそ、イスラム教の世界だと、
未だに信仰心が深い上に、富が偏在している事もあって、
現代建築で建てられた新しいモスクが、いろいろ誕生してたりしてますね。

まあ日本の場合、戦前の帝国期に国家神道で、
朝鮮神宮やら、台湾神宮やら、関東神宮やら、いろいろ作ったのですが、
https://www.youtube.com/watch?v=58ko8iGwg6E
植民地支配と濃厚に繋がっているので、ちょっと扱いが難しい所・・・・
(って、こんな動画を作った当人が言う台詞じゃ無いか・苦笑)
あと神社だと、面積は広大でも、建物は巨大じゃないので、
そういうのを求めると、やはり新興宗教系になりますかねえ?
https://www.mirainoshitenclassic.com/2017/04/6oth.html

> > そして最後に、独特な世界観のアニメ作品として、一気見の際に思い出したのが、
> > 2007年にWOWOWで放送された「カイバ」という作品でした。
> > 記憶と心をテーマに、失われた記憶を取り戻すべく宇宙をめぐる恋愛サスペンス劇でした。
> > 「見た方が良い傑作」とまでは思いませんけど、「見て損はない良作」だとは思います。

> カイバ、ですね
> ちょっと調べてみたいと思います。

作品を薦めた手前、私もちょっと調べてみましたけど、
文化庁メディア芸術祭のアニメ部門で、優秀賞を受賞している一方で、
「各話考察」とか、「鬱アニメ」なんて連想ワードも出てきますね(苦笑)。
独特な作品だとは思いましたが、私が考えてた以上に、
合う合わないが激しそうな感じなので、もしも合わなかったらゴメンなさい・・・・
記憶と心をテーマなので、少なくとも、ノンストレスな作品では無いです。


▼ ブラタモリとテレビ番組の話
> > > ただそろそろ、まぁどんな番組もそうですが
> > > 収録のストックがなくなってしまいそうですね

> > あとは、タモリも既に74歳と、ロケを行うには高齢ですし、
> > 貯め撮りするにしても、陽気の良い春や秋に行う配慮もあるのかも?
> > 今年度から、同じ時間帯で月1に、ビートたけしの番組も始まりましたし、
> > タモリに無理はさせられないって事情もあるんでしょうね。
> > って、たけしはたけしで73歳ですし、新番組のスタートとは裏腹に、
> > そろそろバラエティー界も、大きな世代交代の波が訪れるのかな?
> > (世代交代せずに、テレビがネットに飲み込まれる展開もありそうですが)

> 高齢タレントに無理させるのも確かに悪いですが
> 一般人含めて、活発な高齢者の活動を制限せざるを得ない状況というのも
> 健康にとって良くない気もしますね。

StayHomeな昨今の事情からしても、難しい問題ではありますよね。
健康の事を考えれば、高齢者こそ、積極的に運動すべきである反面、
高齢なほど病気には弱いので、新型コロナでは外出規制すべき対象になります。
(しかし政治や社会的には、子供や若者の活動の方が、更に厳しく制限されていると)

あと、「高齢タレントに無理させる」と言いますか、
タモリ・たけしに、明石家さんまを加えたBIG3を始め、所ジョージや島田紳助など、
いわゆる「お笑い第2世代」は、若くしてテレビ業界の天下を取った為、
http://www.takomusuko.com/owarai-generation.htm
もう40年近く、バラエティー番組は彼らの独壇場であり、
(それと同時に、高齢を迎えた彼らの現状は本当に様々)
とんねるず・ダウンタウン・ウンナンといった第3世代までは、まだしも、
その下の世代の芸人となると、なかなかチャンスが与えられなかったんですよね。
そういう意味では、第2世代の分厚い天井が取り払われた時に、
テレビのお笑いは、どんな風に変化するのかなぁ?という所が気になると。

> まぁ若者でも、スポーツ選手とかはトレーニングで体力は維持できても
> 対戦競技とかは、実戦経験が抜けてレベルの低下とかも起きてしまいそうですね。

う〜ん、もちろん試合勘とかが得られないのもキツいのですが、
トレーニングの方も、そもそもジムが閉まってますからねえ・・・・
自宅に十分なマシンがある人など、トップ中のトップに限られるでしょうし、
仮にマシンがあっても、それだけで十分なトレーニングが出来る訳ではないので、
いや本当、プロの選手とか大変だと思いますし、
どうコンディションを整えているのか、気になる所ではあります。

また、アマ・スポーツの方では、地方予選が行えない競技が出てきて、
今年のインターハイ(高校総体)は遂に、中止が決まってしまいました。
この夏に賭けてきた3年生たちの事を思うと、本当に辛い気持ちになりますし、
高体連に属してない高校野球も、この分では中止になるかも知れません。
と言いますか、日本の横並び的な空気社会では、
甲子園の予選が始まる頃に、仮に一応の収束を見せていても、
他の部活は中止となっている以上、なかなか敢行は難しいかと・・・・

そして、これだけ長期間、学校が止まっていると、
夏休みや土曜休みを潰しても、授業日数が足りなくなってきており、
全員を留年させたり、特例で進級・卒業させるくらいならと、
にわかに「9月入学論」は沸き立ってきてますけど、実際どうなる事やら!?
震災や空襲から復興した東京の時のように、
平時から構想を練っておき、有事の際に実行するのではなく、
今の日本って本当に、泥縄的な対応ばかりになっちゃってますからねえ・・・・
夏に一旦沈静化しても、空きに再燃する可能性だって、十分にある訳ですし。

> > ブラタモリもストックが無くなり、アンコール放送に移行しましたね。
> > 「5年間162本の中から傑作選」と、番組内で言ってましたのから、
> > 平日放送時の旧作は、再放送リクエストの対象外みたいですね。

> 5年間というとちょうど、東京を飛び出した辺りからってことになりますかね?

以前も言った、パイロット版の放送が2008年。
その1年後、2009年度から2011年度の3年間、秋から春にかけて半年間放送。
この間は、月〜金で笑っていいともをやってましたから、
舞台は基本的に、都内というか、山手線沿線に限定されてましたね。
放送時間も、木曜の夜10時からでした。

そして、2014年に笑っていいともが終了すると、
2015年から、満を持して、ブラタモリが放送再開!!
しかも舞台は全国へと広がり、放送時間も土曜の夜7時半になりました。
という事で、「5年間162本の中から傑作選」というのは、
おっしゃられる通り、「東京を飛び出した」所からって事ですね。

ついでに言うと、木曜プライム帯の放送から、土曜ゴールデン帯の放送まで、
実は3年間の空白期間があったりします。
この辺りの事情は、タモリの年齢面(体力面)の都合があったのかなぁ?
いいともの他にも、金曜の夜にはミュージックステーションの生放送があり、
その合間を縫ってタモリ倶楽部を収録していましたから、
そこへ更に、ブラタモリの撮影(しかもロケ)が入るのは、
やはり大変だったのかも知れません。

あと、パイロット版の宣伝スレッド↓を読み返して、思い出したのですが、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r9300
NHK-BSで放送された「JAPANナビゲーション」とか、これを機に、
(ブラタモリからタモリを引いて、地図要素を加えた感じの番組)
再放送とかしてくれると嬉しいんですけど・・・まあ無理でしょうね。
旧作のブラタモリさえ、どうやら対象外なので(苦笑)。
でもNHKって、死蔵されてる昔の隠れた名番組も、結構多いですから、
そういうのが見られる機会も、公式にちょっと増やして欲しい所。
例えば、アニメ監督の宮崎駿・建築家の荒川修作・コピーライターの糸井重里が
鼎談した「トーク 3人の部屋」とか、もう1回見てみたいんですよねえ。

> それと以前紹介した「ガリベンガーV」ですが
> 木金土の21:00からYouTubeで1回づつ計3回再放送するそうです。
> アーカイブは残らないとのことなので、時間が合わないと見れないかもしれませんが
> 興味があるようでしたら是非

情報、ありがとうございます。
ただ現状、ここまで録画視聴やネット視聴に慣れてしまうと、
リアルタイムというのは、なかなか難しいかも・・・・
今や、私がリアルタイムで視聴してるのは、大河ドラマのみですし。

ちなみに、アイドル番組の司会が小峠というのは、
何だか既視感があるなと思ったのですが、
数年前、三四郎の小宮と一緒に「浅草ベビ9」というアイドル番組を、
小峠がやっていた事を思い出しました(笑)。

あと、アナログ授業とデジタル授業の融合という事を考えると、
映像として、実写とCGの融合させるのは、1つの手段だと思いますし、
そういう意味で、現状、アイドル枠をVtuberに置き換えただけの作りとは言え、
視点を変えれば、何か新しい表現方法も見つかるかも?と、改めて少し思いましたね。


[23060] Re:火星・金星・パンゲア大陸の地形図から妄想返信 削除
2020/5/12 (火) 00:28:53

▼ 徳翁導誉さん

> ▼ 地図から妄想する話

> > > 火星のテラフォーミング地図
> > > https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDrU8AA4bE8.jpg
> > > https://livedoor.blogimg.jp/all_nations/imgs/8/a/8adcf18c.jpg
> > > https://pbs.twimg.com/media/DbJcZDCUQAIiUyG.jpg

> > 火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
> > この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……
> > 流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね
> > SF的な都市建設妄想はできそうですけど
> > ただこの地図は、テラフォーミングの初期状態ということで
> > 地形学の知識があれば、ここから先の変化の妄想とかが出来て楽しそうですね。

> クレーターで出来た湖が多すぎるって事でしょうか?
> まあその辺は、地形をなだらかにイメージすれば良い気はするんですけどね。
> この4つの地図の中で、人類が最も見られる確率が高いのは、この地図でしょうし。


すんなりとそのイメージが出来ないのは
地学教養が足りないってことでしょうかね

> > > 2億5000万年前の地球地図(パンゲア大陸)
> > > https://laughingsquid.com/wp-content/uploads/2019/03/NeoPangea.jpeg
> > > https://i.pinimg.com/originals/fc/b6/7f/fcb67f6085ec1be94ee49c9c058d44b7.png


> 南極は一転、生物が豊富な場所になりそう。
> また、乾燥の所為で、面積の割に人口が少ないオーストラリア大陸も、
> この地形なら、多くの人口を養えそう。
>
> 赤道直下で内海になってるインド洋と、そこに突き出すインド亜大陸は、
> 今以上に、気候が厳しそう(笑)。
>
> 日本の東側は変わらず太平洋に面してますし、そんなに変わらないのかな?と思うものの、
> 赤道と南回帰線に挟まれた辺りですから、熱帯地域になるかも知れませんね。
> と言うか、大陸がこれだけ、赤道を中心に固まるようだと、
> 北端や南端の辺りの方が、気候的には良いのかも?
> グリーンランドは文字通り、緑に覆われた地になるのかな?
>
> 中国の置かれる状況は、思いっ切り変わりそうですね。
> 単に内陸国になるだけでなく、東は日本山脈、南は豪州山脈、西はヒマラヤ山脈と、
> 三方を山に囲まれていては、サハラ砂漠の比じゃない大砂漠になるのかな?
> またアフリカも、相変わらず環境的には厳しそうですが、
> 欧州と北米を結ぶ立地が、戦略的に重要になるかも?
> ・・・って、欧州の地中海沿岸や、北米の大西洋沿岸は内陸部なるので、
> 今ほどの繁栄は難しそうですが、あとは残った湖がどれだけプラスになるか?


ズレたことを言っていないか少し心配でしたが
ひとまず安心しました。

> > ってインドの位置がおかしいと思ったら、他の大陸の配置も知ってるパンゲアと違うし
> > これ未来の方のパンゲアじゃないですか?

> 申し訳ない・・・・
> 2億5000万年前ではなく、2億5000万年後でしたね(苦笑)。
> でもまあ、古代のパンゲア大陸↓と比べると、
> https://4.bp.blogspot.com/-j6ZGqXskUm8/UDem8twbzaI/AAAAAAAACfY/fs-E3_PR-N8/s1600/pangea_politik.jpg
> 未来のパンゲア大陸の方が、カオスさが増して魅力的かも?
> 今の国家のまま、こんな世界設定になったら、トンデモない事になりそう(笑)。
> 中国盆地からシベリアへの民族大移動は必至かな?


そうですね
未来パンゲアは成立してそうな国家領域色塗りをしてみたくなります。

> ▼ 生命と宗教エンタメの話

> いや、う〜ん、「確かに哲学的」と言われてしまうと・・・・
> 以前にも言いましたけど、パッと見は哲学っぽい話題ですが、
> 私としては、哲学ではなく、科学の話をしているつもりな訳でして、
> (科学は自然哲学からスタートしており、完全に分けられるモノでも無いですが)
> 解りやすく言い換えれば、「命や心の科学的な定義」の話をしていると。
> でもやはり、こうした話は、普通の感覚だと難しいんでしょうね。
> 昨今の新型コロナ対策にしても、現実的に「心理」や「感情」が優先されてますし、
> 自らにも深く関わる「命や心」を、ドライに客観視とかは、なかなか大変でしょうから。
> (心理は行動原理における最大の要素ですので、それ自体を否定する気は毛頭ありません)


私の教養が足りなくて話がうまく噛み合わないのでしょうか……

とりあえず細胞の集合体が生命ならば、生物の群れも生命的という考えに関しては
どちらも良くできたシステム、ということで違和感はないです。

細胞の集合体たる人間とは一体何なのか?
についてはクオリアの話とかになるのでしょうか?

記憶も感情も思考も、細胞の情報処理でしかなく
自己決定も全ては後付けで、自己決定した気になっているだけ……
人生とは高品質な体感体験のできる一人称視点の映画に過ぎないのでしょうか……?

と不安にならないこともないですが、考えれば考えるほど虚無的になりそうで
無意識に深入りを避けている思考テーマな気はします。

ただ他人の考えは聞いてみたい話ではあります。

> 分離脳って、右脳と左脳がうまくリンクしてないとか、そういう話ですよねえ?
> え〜と、今までの話の流れから、どのような繋がりで思い出されたのでしょう?


自分でもだんだん良く分からなくなってきました。
細胞の情報処理たる実例なのかな……と

> はい、牛久大仏はそんな感じですね。
> と言いますか、最初はスイティエン公園や創造博物館に続いて、
> 日本での例として、牛久大仏を紹介するつもりでしたが、
> 「現在の日本では、新興宗教っぽいイメージになりがち」と直前に書いた為、
> このタイミングで紹介するのは、却ってマズいかと思い、自重しました(笑)。
> まあ、戦後に建てられた宗教系の巨大建築物って、新興宗教系が多いのも事実ですが、
> 牛久のは東本願寺が建てた大仏ですし、その足下には普通に霊園が広がってますので。
> ちなみに、私が子供の頃、インド風の築地本願寺を初めて見た時も、
> 由緒ある寺だとは微塵も思わず、完全に新興宗教系の施設だと思いました(笑)。
>
> あと、日本国内で新興宗教系以外の所と言いますと、
> 炭鉱の街がレジャー開発に乗り出し、大失敗に終わった「北の京・芦別」とか、
> 家族経営で手作りされた、地獄と天国のテーマパーク「伊豆極楽苑」とか、
> ちょっと面白いので、興味があれば調べてみるのも一興かと?


紹介ありがとうございます。
伊豆極楽苑は面白そうですね。
まぁただ地獄表現なら、由緒ある寺院とかにもあるものではありますが
今ならハコを作るよりは、VR地獄とかで再現する方が良いでしょうか

> まあ日本の場合、戦前の帝国期に国家神道で、
> 朝鮮神宮やら、台湾神宮やら、関東神宮やら、いろいろ作ったのですが、
> https://www.youtube.com/watch?v=58ko8iGwg6E
> 植民地支配と濃厚に繋がっているので、ちょっと扱いが難しい所・・・・
> (って、こんな動画を作った当人が言う台詞じゃ無いか・苦笑)
> あと神社だと、面積は広大でも、建物は巨大じゃないので、
> そういうのを求めると、やはり新興宗教系になりますかねえ?
> https://www.mirainoshitenclassic.com/2017/04/6oth.html


今メジャーな宗教や宗派でも、新興宗教だった時代があるものもあるわけですし
多くの人が感じ入るものを作れればあるいは、ってこともあるのかもしれません。

> 作品を薦めた手前、私もちょっと調べてみましたけど、
> 文化庁メディア芸術祭のアニメ部門で、優秀賞を受賞している一方で、
> 「各話考察」とか、「鬱アニメ」なんて連想ワードも出てきますね(苦笑)。
> 独特な作品だとは思いましたが、私が考えてた以上に、
> 合う合わないが激しそうな感じなので、もしも合わなかったらゴメンなさい・・・・
> 記憶と心をテーマなので、少なくとも、ノンストレスな作品では無いです。


考察とか鬱展開とかが、関連ワードに出てくる作品は多分好物なので大丈夫です。
ノンストレスの話も、そういった作品を楽しむコンディション調整の方が難しいという
私生活の問題の方の話ですので

> ▼ ブラタモリとテレビ番組の話

> あと、パイロット版の宣伝スレッド↓を読み返して、思い出したのですが、
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r9300
> NHK-BSで放送された「JAPANナビゲーション」とか、これを機に、
> (ブラタモリからタモリを引いて、地図要素を加えた感じの番組)
> 再放送とかしてくれると嬉しいんですけど・・・まあ無理でしょうね。
> 旧作のブラタモリさえ、どうやら対象外なので(苦笑)。
> でもNHKって、死蔵されてる昔の隠れた名番組も、結構多いですから、
> そういうのが見られる機会も、公式にちょっと増やして欲しい所。
> 例えば、アニメ監督の宮崎駿・建築家の荒川修作・コピーライターの糸井重里が
> 鼎談した「トーク 3人の部屋」とか、もう1回見てみたいんですよねえ。


むむむ
NHKしか見てなかったのに覚えがないですね。
軽く調べた感じでは上手くヒットしないので、どんな番組だったのか気になります。

> あと、アナログ授業とデジタル授業の融合という事を考えると、
> 映像として、実写とCGの融合させるのは、1つの手段だと思いますし、
> そういう意味で、現状、アイドル枠をVtuberに置き換えただけの作りとは言え、
> 視点を変えれば、何か新しい表現方法も見つかるかも?と、改めて少し思いましたね。


新しい表現方法なら
ガリベンガーVにも7回出てるVTuberの「カルロ・ピノ」さんに注目してます。

ガリベンガー制作の出演シーンまとめ
https://www.youtube.com/watch?v=hG5Ytu8X_c4

彼女は生物に関する知識が豊富で
ガリベンガーのYouTubeチャンネルだったり
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9wDXeE0v7w_155QdpLgZheBfWiViOxkn
普段の個人配信でも生物知識を活かした教育的配信をしているのですが
https://www.youtube.com/playlist?list=PLmaksyzG7eVLiZyNYuPiYuD8sv1M7clVd
https://www.youtube.com/playlist?list=PLmaksyzG7eVLH7q9z1uQe8hG-l1-lmCTV
量も多いので全部を見る必要はありませんが、もし時間があるときにでも見て
人となりを把握されましたら、是非以下の2本の配信を必ずチャット付きで見てください。
バーチャルキャラクターの非現実感を上手く利用した居るのではないかな
と思います。
https://www.youtube.com/watch?v=1aK9CXn5Qa8
https://www.youtube.com/watch?v=SJCW0agBYFs

もし彼女に監修者や、技術者などがサポートにつけば
きっとバーチャルキャラクターならではの、教育表現が出来るのではないかと思っています。


[23062] 学問の全体マップ&一昔前のNHK名番組返信 削除
2020/5/13 (水) 21:00:31 徳翁導誉

▼ 学問の全体マップ&雑談もろもろ
> > > > 火星のテラフォーミング地図
> > > > https://pbs.twimg.com/media/CQ-TgDrU8AA4bE8.jpg
> > > > https://livedoor.blogimg.jp/all_nations/imgs/8/a/8adcf18c.jpg
> > > > https://pbs.twimg.com/media/DbJcZDCUQAIiUyG.jpg

> > > 火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
> > > この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……
> > > 流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね

> > クレーターで出来た湖が多すぎるって事でしょうか?
> > まあその辺は、地形をなだらかにイメージすれば良い気はするんですけどね。
> > この4つの地図の中で、人類が最も見られる確率が高いのは、この地図でしょうし。

> すんなりとそのイメージが出来ないのは
> 地学教養が足りないってことでしょうかね

いや、その逆なんじゃないですか?
言い換えるとすれば、恐らく弁さんが感じているのって、
「風化・侵食・堆積が見て取れない違和感」という事だと思うんですよ。
でもそれって、そもそも地学的な知識が無いと、その違和感すら抱かないのでは?

ちなみに、そうした知識を活用したニッチな趣味に、
「架空地図(空想地図)」という分野があります!!(笑)
架空の鉄道路線を妄想したり、物語上の世界観で架空の都市を作ったりなど、
一連の分野で存在するのですが、その中でも架空の地図は格段とマニアックですね。
そんな架空地図界で最も有名なのが、この「中村(なごむる)市」です。
https://www.1101.com/chirijin/2018-11-30.html
って、最近ちょっと思うのですが、こういうのを紹介する時に、
弁さん的には、動画か? サイト(文字と画像)か? どちらが好みですか?
もちろん、文字の方が解りやすかったり、動画の方が解りやすかったり、
その時々で条件は異なると思いますけど、同程度だった場合の個人の好みとして。
https://www.youtube.com/watch?v=ckkhh7_bapk
https://www.youtube.com/watch?v=nsLADlZJmhU

と言う事で、火星のテラフォーミング地図のように、
ある程度は実物があった方が、イメージを共有しやすいかな?と思ったのですが、
いっその事、全て架空で作り上げた方が、却って良かったりしたんですかねえ?
まあ、そもそもは「ラノベ構想案」の物語創作の土台として、
まずは世界観設定を考えるというのが、この話題のキッカケでしたけども、
征服王オンラインみたいに、ランダムで地形を自動生成して、
そこを多人数で都市開発する「箱庭ゲーム構想案」とかの方が、合致しやすかったのかな?
ゲームであれば、与えられた素材と、各プレイヤーの行動で、勝手に物語が造成されますし。

> > いや、う〜ん、「確かに哲学的」と言われてしまうと・・・・
> > 以前にも言いましたけど、パッと見は哲学っぽい話題ですが、
> > 私としては、哲学ではなく、科学の話をしているつもりな訳でして、
> > (科学は自然哲学からスタートしており、完全に分けられるモノでも無いですが)
> > 解りやすく言い換えれば、「命や心の科学的な定義」の話をしていると。

参考になるかは解りませんけど、こんなのを見つけたので、貼っておきますね。
解説は英語ですけど、メインのマップは見るだけ大体理解できるかと?
・数学の全体マップ https://www.youtube.com/watch?v=OmJ-4B-mS-Y ※日本語字幕あり※
・物理の全体マップ https://www.youtube.com/watch?v=ZihywtixUYo ※日本語字幕あり※
・化学の全体マップ https://www.youtube.com/watch?v=P3RXtoYCW4M
・生物の全体マップ https://www.youtube.com/watch?v=wENhHnJI1ys
・サイエンスの全体マップ https://www.youtube.com/watch?v=ohyai6GIRZg
・コンピュータ科学の全体マップhttps://www.youtube.com/watch?v=SzJ46YA_RaA

こうして全体像を図示されると、解りやすいかも知れません。
まあ可能なら、学問の全体マップとか、ちょっと作ってみたいかな?
それは困難でも、「高校の教科・科目」と「大学の学部・学科」の対応表みたいなモノが
作れたとすれば、受験生とかには有益かも知れません。

> > でもやはり、こうした話は、普通の感覚だと難しいんでしょうね。
> > 昨今の新型コロナ対策にしても、現実的に「心理」や「感情」が優先されてますし、
> > 自らにも深く関わる「命や心」を、ドライに客観視とかは、なかなか大変でしょうから。
> > (心理は行動原理における最大の要素ですので、それ自体を否定する気は毛頭ありません)

> 私の教養が足りなくて話がうまく噛み合わないのでしょうか……

正直な所、話が上手く噛み合わないと言うか、
私が話してる内容が、上手く伝わってない(理解されてない)感覚はありますけど、
それは教養云々の問題よりも、固定観念の問題だと思うんです。
まあ人間というのは、年齢を重ねるほど、固定観念が増加&強固になっていきますし、
それ自体は、脳を効率的に働かせる上で、決して悪い事では無いのですけど、
異なる観念を提示された時に、上手く処理でき無くなるんですよね・・・・
でもそれは至って普通の感覚であり、固定観念に囚われてはダメな物理学の感覚は、
それこそ世間的には変わり者でしょうから、そこは別に悩まなくても良いと思います(笑)。

「Aはaだ」「Bはbだ」「Cはcだ」という大前提で考えてる人に、
「Aはxで、Bはyで、Cはzという考え方もできる」と示しても、
「Aはxかも?」までは対応できても、「Bはbだ」「Cはcだ」まで変えられないと言うか、
全てを変えてしまうと、考え方さえ維持できなくなるので、
無意識の内に、「Bはbだ」「Cはcだ」という部分は守ってしまいがちなモノです。
すると、「Bはyかも?、Cはzかも?」という所まで至れないので、
結局は双方が、「理解できない」「伝わらない」という感じになる気がしています。
でも、それはそれで仕方ないんじゃないですかねえ?
自分自身の事ですら100%なんて理解できない以上、他人の事など尚更でしょうし。

> 記憶も感情も思考も、細胞の情報処理でしかなく
> 自己決定も全ては後付けで、自己決定した気になっているだけ……
> 人生とは高品質な体感体験のできる一人称視点の映画に過ぎないのではないか……?

いや、そうした運命論的な話をしている訳でも無いですけどね。
物理学的に言うと、量子の世界には不確定性があるので、
全ての現象が、別に一本道で出来てるって訳でも無いですし、
そんな事を言わなくても、現実的に、
意思で変わる行為など、幾らでもありますからね(笑)。

> と考えないこともないですが、考えれば考えるほど虚無的になりそうで
> 無意識に深入りを避けている思考テーマな気はします。

では、そろそろ、この話題に関しては、切り上げても良いのでは?
もともと、アニメ「はたらく細胞」の話から始まった、脱線話なんですし(笑)。

> > あと、日本国内で新興宗教系以外の所と言いますと、
> > 炭鉱の街がレジャー開発に乗り出し、大失敗に終わった「北の京・芦別」とか、
> > 家族経営で手作りされた、地獄と天国のテーマパーク「伊豆極楽苑」とか、
> > ちょっと面白いので、興味があれば調べてみるのも一興かと?

> 紹介ありがとうございます。
> 伊豆極楽苑は面白そうですね。
> まぁただ地獄表現なら、由緒ある寺院とかにもあるものではありますが
> 今ならハコを作るよりは、VR地獄とかで再現する方が良いでしょうか

例えば、東寺にある立体曼荼羅とかも、
ある意味では、1200年前のVR技術というか、3D表現な訳ですが、
それを現代や未来のVR技術を用いて表現した場合、どうなるのか?
五感をコントロールできるようになると、天国や地獄という以前に、
きっと、快楽や苦痛をコントロールできるでしょうから、
宗教要素は蛇足というか、それを表現するとエンタメ的になっちゃう気はするんですよね。
逆に言うと、電脳ドラッグみたいな技術が確立すれば、
グッド・トリップは天国になり、バッド・トリップは地獄になるとか?

まあ現状でも、石垣しか残ってない城跡で、タブレットをかざすと、
VRで当時の城の様子が再現されたりとかしてますし、
それこそ東寺の立体曼荼羅とかも、VRシアターで見られる企画とか、
東京国立博物館で行われたりしてましたね。

> > まあ日本の場合、戦前の帝国期に国家神道で、
> > 朝鮮神宮やら、台湾神宮やら、関東神宮やら、いろいろ作ったのですが、
> > https://www.youtube.com/watch?v=58ko8iGwg6E
> > 植民地支配と濃厚に繋がっているので、ちょっと扱いが難しい所・・・・
> > (って、こんな動画を作った当人が言う台詞じゃ無いか・苦笑)
> > あと神社だと、面積は広大でも、建物は巨大じゃないので、
> > そういうのを求めると、やはり新興宗教系になりますかねえ?
> > https://www.mirainoshitenclassic.com/2017/04/6oth.html

> 今メジャーな宗教や宗派でも、新興宗教だった時代があるものもあるわけですし
> 多くの人が感じ入るものを作れればあるいは、ってこともあるのかもしれません。

もちろん、3大宗教にしたって、生まれた当時は確かに新興宗教でしたけど、
う〜ん、でも今の時代から、そんなメジャーな宗教が生まれる事って、
現実的に有り得るんですかねえ?
あと、今の時代の新興宗教は、小さくてガッチリ囲むのがビジネス・モデルですし、
そもそも宗教というのは、「多くの人が感じ入る」から広まるモノではなく、
基本的には軍事占領の結果として、統治の為に布教は進むモノですからねえ。

それこそ今の時代、そんな事が現実的に可能なのかは別として、
歴史的に見ると、それが最後に行われたのって、日本の国家神道だったのかも?
そういう意味では、もしも大日本帝国が続いていたならば、
今頃、朝鮮人や台湾人の宗教観は、一体どうなっていたんでしょ?
朝鮮戦争の結果、韓国側ではキリスト教徒が増えた事実を考えると、
意外と普通に、国家神道が定着している可能性も有り得たかも知れませんね。

> > 作品を薦めた手前、私もちょっと調べてみましたけど、
> > 文化庁メディア芸術祭のアニメ部門で、優秀賞を受賞している一方で、
> > 「各話考察」とか、「鬱アニメ」なんて連想ワードも出てきますね(苦笑)。
> > 独特な作品だとは思いましたが、私が考えてた以上に、
> > 合う合わないが激しそうな感じなので、もしも合わなかったらゴメンなさい・・・・
> > 記憶と心をテーマなので、少なくとも、ノンストレスな作品では無いです。

> 考察とか鬱展開とかが、関連ワードに出てくる作品は多分好物なので大丈夫です。
> ノンストレスの話も、そういった作品を楽しむコンディション調整の方が難しいという
> 私生活の問題の方の話ですので

まあ正直な所、物語的には、ノンストレスな作品よりも、
感情を揺さぶられるような作品の方が、断然、ハマり具合が深いですしね。

ちなみに、弁さんが見てきたアニメ作品の中で、
特にストレスのあった作品と、逆にストレスが無かった作品って、
何か具体的に思い浮かんだりしますか?
自分でも少し考えてみたのですが、そういう観点でアニメを見てない所為か、
どちら側も、パッとは思い浮かばなかったんですよねえ・・・・
ノンストレスの方は、強いて挙げるなら、日常系の作品になるんでしょうけど、
ストレスは掛かったけど、結局は見ちゃったアニメって、
↓で挙げた個人ランキングTOP30の中にも、存在しませんでしたから。
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=s14493#14493
そもそも「カイバ」にしても、私自身は鬱アニメなどと感じませんでしたし。

あと、ここ10年ほど、私自身はほとんどアニメを見てなかったのですが、
今年に入ってから、わずか4ヶ月半の間に、
その10年分を上回るほどの作品数を見てるんですよね(笑)。
と言っても、年1作程度だったのが、月2〜3作になったくらいの話ですが。
って、そんな調子だから、読書も創作活動も、一向に進まないんでしょうけど・・・・


▼ 一昔前のNHK名番組
> > あと、パイロット版の宣伝スレッド↓を読み返して、思い出したのですが、
> > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r9300
> > NHK-BSで放送された「JAPANナビゲーション」とか、これを機に、
> > (ブラタモリからタモリを引いて、地図要素を加えた感じの番組)
> > 再放送とかしてくれると嬉しいんですけど・・・まあ無理でしょうね。
> > 旧作のブラタモリさえ、どうやら対象外なので(苦笑)。
> > でもNHKって、死蔵されてる昔の隠れた名番組も、結構多いですから、
> > そういうのが見られる機会も、公式にちょっと増やして欲しい所。
> > 例えば、アニメ監督の宮崎駿・建築家の荒川修作・コピーライターの糸井重里が
> > 鼎談した「トーク 3人の部屋」とか、もう1回見てみたいんですよねえ。

> むむむ
> NHKしか見てなかったのに覚えがないですね。
> 軽く調べた感じでは上手くヒットしないので、どんな番組だったのか気になります。

え〜と、これは両方の番組ともですかねえ?(笑)
正直な所、面白かった記憶はあるものの、あまり内容の方は覚えておらず、
NHKオンデマンドは勿論の事、勝手にアップロードもされてないみたいなので、
「もう1回見てみたい」と言っているので、そんな詳しい話は出来ませんよ(笑)。
見たいついでに言うと、テレビ朝日で「夜の巷を徘徊する」という
マツコ・デラックスの深夜番組がありますけども、
タモリ&マツコ共演の街ブラ番組を、1度で良いから見てみたい!!
https://www.youtube.com/watch?v=cIiCyukOdUY
・・・って、いきなり話が脱線しちゃいましたね(苦笑)。

まずは『JAPANナビゲーション』の方ですが、2008年頃に3回ほどあった特番で、
前回も言いました通り、簡単に言えば、タモリの居ないブラタモリです。
スタジオには、4〜5人くらいのゲストが居て、
現在の地図を見ながら、気になる箇所を探し、
同じ地域の、昔の地図と見比べる事で、その謎を解いていく感じの番組でした。
また、ブラタモリとは違って、ゲストはロケ現場には行かず、
スタジオの方で、用意されたVTRを見るという具合でしたね。
とりあえず、当時の感想ブログを探してみたので、参考までに↓
https://plaza.rakuten.co.jp/takenokomax/diary/200805160000/
https://www.mikatsu.com/20080526/7848
http://blog.o-mae.jp/ajhq/2008/01/post_83a5.html
http://blog.livedoor.jp/fire_w_guard/archives/41841.html
まあ、ブラタモリが始まる前の番組ですから、
感想の方では、タモリ倶楽部の名前が出されてますけど、
コンセプト的には、この番組が初期ブラタモリの下書きになった可能性も?
(この特番シリーズの半年後に、ブラタモリのパイロット版が放送されてます)
同時期の番組ですと、こちらは1時間半の単発特番ですが、
「古代日本のハイウエー 1300年前の列島改造」も印象に残ってますね。
ちなみに、この番組は何度も再放送されているので、私も録画保存してますし、
今でもNHKオンデマンドの方で、視聴可能ではあります。
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2011025967SA000/

最近のNHK-BSの特番シリーズで言うと、2〜3年前にあった
「アース スキャナー」に、コンセプト的に近いかも知れませんね。
こちらは、衛星写真から世界の気になる箇所を探して、
それを現地で取材したVTRを、スタジオで見るという感じでした。
特番内の各エピソードを、30分に再編集したバージョンもありますし、
チェックしていれば、そのうち放送される可能性は高そうです。
https://www.azmax-pro.co.jp/tag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%8A%E3%83%BC/
まあネタ的には、TBSの深夜番組「クレイジー ジャーニー」の方で、
既に扱われた題材も多いのですが、そこはNHKなので作り込みの度合いが違う!!
(例えばナイジェリアの水上都市とか、両番組で意外と印象が異なりました)
逆にクレイジージャーニーの方は、低予算を発端にした
ヤラセ的な過剰演出の問題が発覚して、昨年秋、急遽番組が打ち切りに・・・・
メキシコの麻薬カルテルや、内紛中のソマリア、整形を超えた身体改造の世界など、
NHKでは扱えないネタも多かっただけに、そこは残念なんですよね(泣)。
あと最近、こちらはテレビ東京で、深夜に不定期に放送されるシリーズなのですが、
「ハイパー ハードボイルド グルメリポート」という番組が、密かに話題ですね。
https://www.tv-tokyo.co.jp/hyperhard/backnumber/
https://bunshun.jp/articles/-/12825
って、あまりに不定期なので、私もほとんど見逃してるんですけど(苦笑)。

まあ、ここで当時の話に戻ると、NHKには「番組たまご」という実験枠がありまして、
「ドキュメント72時間」「プロフェッショナル」「歴史秘話ヒストリア」「100分de名著」なども、
ブラタモリと同様に、この枠から生まれてレギュラー番組化されたんです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/NHK%E7%95%AA%E7%B5%84%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94
番組たまご発で、この掲示板で話題にしたモノとしては、
「タイムスクープハンター」や「名将の采配」がありました。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r10984
(番組たまごとは無関係ですが、当時のNHKスペシャル「沸騰都市」も記憶に残ってます)
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r10617
また、ここで話題にした事は無かったと思いますけど、
「ニッポンの教養(爆問学問)」も、個人的に好きで見てました。
こちらは、まさしく教養系バラエティー番組で、
爆笑問題の2人が、大学や研究室にロケに行く感じの番組でしたね。

そして、同じく教養系バラエティー番組・・・と言えばいいのか、
『トーク 3人の部屋』は、2001年にNHK-BS1で日曜夜10時に放送されてた番組で、
毎週、異なる各界の著名人が3人集まり、鼎談するという番組でした。
(進行役として、NHKのアナウンサーとかが、もう1人いたのかな?)
以前、小堺一機の「ごきげんよう」という長寿な帯番組がありましたけど、
トーク3人の部屋は、その教養版とも言えたかも知れません。
もしかしたら、ごきげんよう自体を知らないかも知れないので、一応説明しておくと、
平日昼の「笑っていいとも→ごきげんよう」という流れは、当時の最強コンボでして、
小堺進行の下、毎回3人のゲストが、サイコロで話すテーマを決めるトーク番組であり、
ゲストは3日間出演して、毎日1人ずつゲストが入れ替わる方式でした。
まあ、トーク3人の部屋の方は、ゲスト3人は常に総入れ替えなのですが、
個人的には、ごきげんようとニッポンの教養の要素も組み込んで、
ゲストの顔触れを少しずつ変えつつ、それぞれに新たな人脈を築かせて、
番組前半は新規ゲストの研究室を訪問し、後半は鼎談を行う番組を見てみたかったと!

って、番組の内容から離れてしまったので、話を元に戻しますけど、
トーク3人の部屋は、ゲスト3人で語り合う鼎談番組だったので、
その時々のメンツやテーマによって、当然ですが中身は異なりました。
ただ、その中でも、宮崎駿・荒川修作・糸井重里の集まった回は、
ダントツで面白かった記憶があるんですよね(詳しくは覚えてませんけど・苦笑)。
特に、荒川修作の大ファンである宮崎駿が、荒川修作が作った
岐阜県にある体験型テーマパーク「養老天命反転地」について熱く語り、
糸井重里も、小気味の良い合いの手をポンポンと入れていたんですよ。
ちなみに荒川は10年前に亡くなりましたけど、戦後日本の奇人の1人ですね。
https://matome.naver.jp/odai/2134369109216045701

「もののけ姫」を作り上げ、アニメ監督引退を口にしていた当時の宮崎は、
荒川に深く傾倒して、ついには一緒に「住宅街」を作ろうとし出します。
https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_1
https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_2
https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_3
https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_4
この構想は宮崎周囲の大反対もあり、結局は頓挫するのですが、
もしも実現していたら、日本版のグエル公園になっていたかも!?
でもまあ、ガウディがグエル伯爵と共に作ったグエル公園も、
今でこそ世界遺産ですけど、集合住宅として作った当時は、
買い手がガウディとグエルだけで、事業としては超絶大失敗でしたから(笑)、
この構想に周囲が大反対したのも、大いに頷ける所ではあるんですけどね。
そして荒川は単独で、東京の郊外に、住宅街ではなく
「三鷹天命反転住宅」という、1軒のマンションを建てるに至ると・・・・
https://www.lifehacker.jp/2018/03/mitaka-tenmeihantenjuutaku.html

ちなみに今回、NHKからは「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」
「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」。
民放からは「クレイジー ジャーニー」「ハイパー ハードボイルド グルメリポート」を
新たに番組名として挙げてみましたけど、見た事ある番組や、初耳の番組など、
どんな感じでしたでしょうか?


▼ アナログとデジタルの融合
> > あと、アナログ授業とデジタル授業の融合という事を考えると、
> > 映像として、実写とCGの融合させるのは、1つの手段だと思いますし、
> > そういう意味で、現状、アイドル枠をVtuberに置き換えただけの作りとは言え、
> > 視点を変えれば、何か新しい表現方法も見つかるかも?と、改めて少し思いましたね。

> 新しい表現方法なら
> ガリベンガーVにも7回出てるVTuberの「カルロ・ピノ」さんに注目してます。
> ガリベンガー制作の出演シーンまとめ
> https://www.youtube.com/watch?v=hG5Ytu8X_c4

え〜と、何と反応すれば良いのやら・・・・
とりあえず私も、イナゴの佃煮くらいであれば食べてます(笑)。
あと、ウツボカズラも自室の出窓で育ててますよ。

> 彼女は生物に関する知識が豊富で
> ガリベンガーのYouTubeチャンネルだったり
> https://www.youtube.com/playlist?list=PL9wDXeE0v7w_155QdpLgZheBfWiViOxkn
> 普段の個人配信でも生物知識を活かした教育的配信をしているのですが
> https://www.youtube.com/playlist?list=PLmaksyzG7eVLiZyNYuPiYuD8sv1M7clVd
> https://www.youtube.com/playlist?list=PLmaksyzG7eVLH7q9z1uQe8hG-l1-lmCTV
> 量も多いので全部を見る必要はありませんが、もし時間があるときにでも見て
> 人となりを把握されましたら、是非以下の2本の配信を必ずチャット付きで見てください。
> バーチャルキャラクターの非現実感を上手く利用した居るのではないかな
> と思います。
> https://www.youtube.com/watch?v=1aK9CXn5Qa8
> https://www.youtube.com/watch?v=SJCW0agBYFs
> もし彼女に監修者や、技術者などがサポートにつけば
> きっとバーチャルキャラクターならではの、教育表現が出来るのではないかと思っています。

いや〜、ハッキリ言っちゃって良いのかなぁ?
ぶっちゃけ、話のノリが、アイドル・ファンのそれになってますよ(苦笑)。
弁さん自身の思い入れの強さが伝わってくる一方で、
「この子は凄い!」という評価が、思い入れの分だけ過剰になってる気がします。
例えば、AKBや乃木坂、ジャニーズなどのファンも、当人の熱量が高いほど、
その人の特技を高く評価して、世間の評価とのギャップ差が大きくなりがちですしね。
ファンにとっては相乗効果でも、第三者は さかなクンくらいのレベルを求めるかも?

とりあえず、2119年ニュースというのは見ましたし、
もっとコンパクトなモノは無いかと、この動画↓も探して見たのですが、
https://www.youtube.com/watch?v=NQKjeWpVZLU
VTuberという、半分架空のキャラではあるものの、
その構図としては、アイドルとファンの関係そのままな印象を受けました。
と言いますか、調べたら文字通り、VTuber事務所の「アイドル部」の一員なんですね。
ゲーム実況動画も、そのメインはゲームや解説知識というよりも、
プレイヤー自身に興味が向けられた感じの反応と作りですし、
勿論、それ自体は悪くないですけど、「教育的配信」かと言われると・・・・
これなら「○○のプロといくゲームさんぽ」の方が、まだ教育的な気がします。
(同じく生物系だと、「植物学者とモンハンの世界で生態調査」の回かな?)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLUk_P7-p7WI-lFCqVmn7fWF8ShdwdNCfn

あと、私の言う「新しい表現方法」というのは、もっと大きな所を指していて、
例えば昨今、新型コロナによる全国的な休校により、
にわかに「リモート授業」というのが始まってますよねえ?
とは言え、普段の授業を、そのまま生徒不在で収録してネット配信しても、
それだけでは、デジタルの利点も、アナログの利点も、現れないと思いますし、
仮に、これを生徒側との双方向通信にしても、効果はたかが知れてる気がするんです。
これは、演劇や演説などでも同様かと思いますが、
やはり相手(客)の反応が見えないと、アナログ的な表現には限界があるでしょうし、
客が集まる事で発生する、集団的な「空気感」というのも、確実にあると思うんです。
そういうのは、アナログならでは長所ですよね。

一方で、デジタルの長所としては、時間や地域などの条件に縛られず、
いつでも、どこでも、同じ内容の授業とかを受けられるんですよね。
そういう意味では、学校の先生が不慣れながら行うリモート授業などより、
それに慣れ、競争にも勝ち残った、大手予備校の有名講師陣の方が、
授業内容の差が、まさしく段違いにあるはずなんです。
昔は、河合・駿台・代ゼミが予備校界の3大勢力でしたけど、
有名講師の引き抜きと、衛星授業に力を入れた東進が、そこに食い込み、
追い越していった歴史がある訳で、学校側も付け焼き刃では対抗できません。
また、ネットは日本国内の地域間格差だけでなく、
世界規模での地域差を打ち壊しましたから、
英語という「言語の壁」さえ突破できれば、学習環境は更に激変します。
日本語と英語の市場規模では、10倍くらいの違いがありますからねえ。
そして今後、AI翻訳技術が進歩して、言語に壁さえ無くなった時には、一体どうなるか?

ですが現時点では、未だに言語の壁が存在します。
でも、アナログ授業では、それを越えるのは困難でも、
デジタル授業であれば、工夫次第で解決方法もある気がするんですよね。
例えば、音楽や絵画は言語不要ですし、数学やダンスも障害は低く、
字幕や吹き替えを使えば、言語の壁自体をある程度は越えていけます。
そういう意味では、実写ではなく、アニメやCGによるキャラというのは、
実在しない架空の存在だからこそ、どの文化にも馴染める利点がある一方、
架空の存在である為、一般的な現実社会ではウケが悪い欠点もあります。
日本のアニメが世界に広がるものの、どこでもサブカルの範疇でしかないのは、
この利点と欠点の両面が働いているからですね。

また、デジタルはアナログよりも取っ付きにくい反面、
様々な表現方法をもつ技術でもあります。
こういうのは、未だ試行錯誤中のアナログ授業とデジタル授業を比べるよりも、
アナログ・ゲームとデジタル・ゲームの差の方が、実際にイメージしやすいかな?
それこそTVゲームには、多種多様な映像効果や音響効果がありますからね。
「百聞は一見に如かず」と言うように、映像や図解で見せた方が、
単なる黒板での講義に比べても、理解に対して大きな助けになるのは明かです。
とは言え、話はそんなに単純ではなく、例えば同じ報道に触れても、
ニュース番組を見るのと、新聞を読むのとでは、
後者の方が、理解や考察が深まる場合もあるんですよね。
それは、見る行為が受動的なのに対して、読む行為が能動的だからという面があります。

つまりは、「解りやすければ、全てが解決する」というモノでも無いという事です。
そして、相手の話を「一方通行」で聞くだけでなく、
「双方向」で対話したり、「多方向」で議論したりするのも、時には重要ですし、
感情は記憶や思考にリンクする事を思えば、主体的・体験的な「アクティブさ」も、
何かを学ぶ上で、非常に重要となってきます。
何だか、まとまりのない話になってきましたけども、
結局、私が言いたい「新しい表現方法」というのは、
アナログだ、デジタルだ、という垣根を取り払った方法論の事であり、
両方の長所を、上手く融合できないかな?という事なんですよね。
それこそVR技術などの進歩で、五感を相互的にリンクさせたり、
AIを活用したりなど、架空と現実の境目が曖昧になったら、どうなるでしょう?

あと他に、これは私には無かった感覚なのですが、一般的には意外と、
教科の好き嫌いって、教師への好き嫌いにリンクされてるらしいんですよね!
また、予備校講師も人気が高い人ほど、生徒との関係性が宗教じみてくるので、
良い悪いは別として、ファンにさせるというのは、1つの大きなモデルなんですよね!!
自分で のめり込むか、他人に のめり込まされるか、そういった違いはあるにせよ、
人間は誰しも、集中した方が成果は出るモノですから、
そういう面からも、キャラクター性を持たせる手段は気になっており、
デジタルとの親和性から、単なるアイドル置き換えでないVtuberというのを考えてる訳です。
・・・って、生命の話に引き続き、訳の分からない話になってますかねえ?(笑)
私が1人で、あれこれ考えてるだけの話なので、興味がなければ全カットでOKですよ。


[23073] Re:学問の全体マップ&一昔前のNHK名番組返信 削除
2020/5/18 (月) 23:44:34

▼ 徳翁導誉さん
> ▼ 学問の全体マップ&雑談もろもろ

> いや、その逆なんじゃないですか?
> 言い換えるとすれば、恐らく弁さんが感じているのって、
> 「風化・侵食・堆積が見て取れない違和感」という事だと思うんですよ。
> でもそれって、そもそも地学的な知識が無いと、その違和感すら抱かないのでは?


でも管理人さんの方は、当然地学を知った上で
補正を加えて空想を楽しめているわけで……
まあ我儘ですけど、それが出来るのは羨ましいな……と
 
> ちなみに、そうした知識を活用したニッチな趣味に、
> 「架空地図(空想地図)」という分野があります!!(笑)
> 架空の鉄道路線を妄想したり、物語上の世界観で架空の都市を作ったりなど、
> 一連の分野で存在するのですが、その中でも架空の地図は格段とマニアックですね。
> そんな架空地図界で最も有名なのが、この「中村(なごむる)市」です。
> https://www.1101.com/chirijin/2018-11-30.html
> って、最近ちょっと思うのですが、こういうのを紹介する時に、
> 弁さん的には、動画か? サイト(文字と画像)か? どちらが好みですか?
> もちろん、文字の方が解りやすかったり、動画の方が解りやすかったり、
> その時々で条件は異なると思いますけど、同程度だった場合の個人の好みとして。
> https://www.youtube.com/watch?v=ckkhh7_bapk
> https://www.youtube.com/watch?v=nsLADlZJmhU


面白く見させてもらいました。

サイトか、動画かとのことですが
後ろの方で管理人さんも言われていますが動画は受動、文字は能動なので
さっくり楽しむなら動画、じっくり楽しむなら文字でしょうか

ただこの場合、内容が必ずしも共通しない上に
どちらも面白かったので甲乙は付けられませんね

この件に限らずどちらかを選べというのであれば
私は頭の回転が人よりかなり遅いので、早口だったり慣れない話題だったりすると
頭が再生に置いてかれてしまうので、文字……ということになるでしょうか?
この2本の動画では置いてかれることはありませんが

> では、そろそろ、この話題に関しては、切り上げても良いのでは?
> もともと、アニメ「はたらく細胞」の話から始まった、脱線話なんですし(笑)。


了解しました。

> 例えば、東寺にある立体曼荼羅とかも、
> ある意味では、1200年前のVR技術というか、3D表現な訳ですが、
> それを現代や未来のVR技術を用いて表現した場合、どうなるのか?


昔の寺も、当時のテーマパークって書いたときに思い描いたものの一つは
そのものズバリ東寺の立体曼荼羅ですね。
今冬にも行った好きな寺院の一つです。

> もちろん、3大宗教にしたって、生まれた当時は確かに新興宗教でしたけど、
> う〜ん、でも今の時代から、そんなメジャーな宗教が生まれる事って、
> 現実的に有り得るんですかねえ?
> あと、今の時代の新興宗教は、小さくてガッチリ囲むのがビジネス・モデルですし、
> そもそも宗教というのは、「多くの人が感じ入る」から広まるモノではなく、
> 基本的には軍事占領の結果として、統治の為に布教は進むモノですからねえ。


人々の心の拠り所としては、新しい宗教が入る隙間はないのでしょうかね。
統治の道具なら、イデオロギーだって使えるでしょうし
思想を広めるテーマパークの方が現実的でしょうか

> ちなみに、弁さんが見てきたアニメ作品の中で、
> 特にストレスのあった作品と、逆にストレスが無かった作品って、
> 何か具体的に思い浮かんだりしますか?
> 自分でも少し考えてみたのですが、そういう観点でアニメを見てない所為か、
> どちら側も、パッとは思い浮かばなかったんですよねえ・・・・


ストレスの方でしたら、やはりまどマギですかね
最終回手前の回は、かなり具合が悪くなった覚えがあります。

まぁあれは、作品単体の力ではなく震災との相乗作用もあったとは思いますが
 
> ▼ 一昔前のNHK名番組

> まずは『JAPANナビゲーション』の方ですが、2008年頃に3回ほどあった特番で、
> 前回も言いました通り、簡単に言えば、タモリの居ないブラタモリです。
> スタジオには、4〜5人くらいのゲストが居て、
> 現在の地図を見ながら、気になる箇所を探し、
> 同じ地域の、昔の地図と見比べる事で、その謎を解いていく感じの番組でした。
> また、ブラタモリとは違って、ゲストはロケ現場には行かず、
> スタジオの方で、用意されたVTRを見るという具合でしたね。
> とりあえず、当時の感想ブログを探してみたので、参考までに↓
> https://plaza.rakuten.co.jp/takenokomax/diary/200805160000/
> https://www.mikatsu.com/20080526/7848
> http://blog.o-mae.jp/ajhq/2008/01/post_83a5.html
> http://blog.livedoor.jp/fire_w_guard/archives/41841.html
> まあ、ブラタモリが始まる前の番組ですから、
> 感想の方では、タモリ倶楽部の名前が出されてますけど、
> コンセプト的には、この番組が初期ブラタモリの下書きになった可能性も?
> (この特番シリーズの半年後に、ブラタモリのパイロット版が放送されてます)


調べて頂きありがとうございます。

> 「もののけ姫」を作り上げ、アニメ監督引退を口にしていた当時の宮崎は、
> 荒川に深く傾倒して、ついには一緒に「住宅街」を作ろうとし出します。
> https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_1
> https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_2
> https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_3
> https://nittashinzi.org/blog/future-world-imagination/ihatov_illust_4
> この構想は宮崎周囲の大反対もあり、結局は頓挫するのですが、
> もしも実現していたら、日本版のグエル公園になっていたかも!?
> でもまあ、ガウディがグエル伯爵と共に作ったグエル公園も、
> 今でこそ世界遺産ですけど、集合住宅として作った当時は、
> 買い手がガウディとグエルだけで、事業としては超絶大失敗でしたから(笑)、
> この構想に周囲が大反対したのも、大いに頷ける所ではあるんですけどね。


この辺の話は宮崎駿の逸話で聞いたことがありました。
番組の鼎談が関わっていたとは

> ちなみに今回、NHKからは「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」
> 「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」。
> 民放からは「クレイジー ジャーニー」「ハイパー ハードボイルド グルメリポート」を
> 新たに番組名として挙げてみましたけど、見た事ある番組や、初耳の番組など、
> どんな感じでしたでしょうか?


民放の2番組は初めて聞きました。

「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」は多分見たんじゃないかな
とは思うのですが、ちょっと自信がありません。

「ドキュメント72時間」「プロフェッショナル」「歴史秘話ヒストリア」「100分de名著」は
見たり見なかったりですね。
「100分de名著」は見たい欲は結構強いのですが、定期的に録画に失敗するのが悔しいところです。

「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」に関しては
ほぼ全部見たんじゃないかな……と思いますね。

> ▼ アナログとデジタルの融合

> 弁さん自身の思い入れの強さが伝わってくる一方で、
> 「この子は凄い!」という評価が、思い入れの分だけ過剰になってる気がします。


バーチャルキャラクターの為に必要な技術が揃った辺りから
空想を重ねた結果、思い入れが大きくなり
流行ったら流行ったでメインストリームが、思い描いているものと違うものになっている不満も重なった結果
数少ない理想の方向性に近い活動者に思い入れが集中したことが、狂っている理由の一つになっているかもしれません。

> 例えば、AKBや乃木坂、ジャニーズなどのファンも、当人の熱量が高いほど、
> その人の特技を高く評価して、世間の評価とのギャップ差が大きくなりがちですしね。
> ファンにとっては相乗効果でも、第三者は さかなクンくらいのレベルを求めるかも?


男女問わずアイドルには疎いのですが、その辺りの特技ってどんなものが多いのでしょうか?
 
> これなら「○○のプロといくゲームさんぽ」の方が、まだ教育的な気がします。
> (同じく生物系だと、「植物学者とモンハンの世界で生態調査」の回かな?)
> https://www.youtube.com/playlist?list=PLUk_P7-p7WI-lFCqVmn7fWF8ShdwdNCfn


「ゲームさんぽ」は最近知って、気になるものをちょくちょく見始めていますね

> あと、私の言う「新しい表現方法」というのは、もっと大きな所を指していて、
> 例えば昨今、新型コロナによる全国的な休校により、
> にわかに「リモート授業」というのが始まってますよねえ?
> とは言え、普段の授業を、そのまま生徒不在で収録してネット配信しても、
> それだけでは、デジタルの利点も、アナログの利点も、現れないと思いますし、
> 仮に、これを生徒側との双方向通信にしても、効果はたかが知れてる気がするんです。
> これは、演劇や演説などでも同様かと思いますが、
> やはり相手(客)の反応が見えないと、アナログ的な表現には限界があるでしょうし、
> 客が集まる事で発生する、集団的な「空気感」というのも、確実にあると思うんです。
> そういうのは、アナログならでは長所ですよね。
>
> 一方で、デジタルの長所としては、時間や地域などの条件に縛られず、
> いつでも、どこでも、同じ内容の授業とかを受けられるんですよね。
> そういう意味では、学校の先生が不慣れながら行うリモート授業などより、
> それに慣れ、競争にも勝ち残った、大手予備校の有名講師陣の方が、
> 授業内容の差が、まさしく段違いにあるはずなんです。
> 昔は、河合・駿台・代ゼミが予備校界の3大勢力でしたけど、
> 有名講師の引き抜きと、衛星授業に力を入れた東進が、そこに食い込み、
> 追い越していった歴史がある訳で、学校側も付け焼き刃では対抗できません。
> また、ネットは日本国内の地域間格差だけでなく、
> 世界規模での地域差を打ち壊しましたから、
> 英語という「言語の壁」さえ突破できれば、学習環境は更に激変します。
> 日本語と英語の市場規模では、10倍くらいの違いがありますからねえ。
> そして今後、AI翻訳技術が進歩して、言語に壁さえ無くなった時には、一体どうなるか?
>
> ですが現時点では、未だに言語の壁が存在します。
> でも、アナログ授業では、それを越えるのは困難でも、
> デジタル授業であれば、工夫次第で解決方法もある気がするんですよね。
> 例えば、音楽や絵画は言語不要ですし、数学やダンスも障害は低く、
> 字幕や吹き替えを使えば、言語の壁自体をある程度は越えていけます。
> そういう意味では、実写ではなく、アニメやCGによるキャラというのは、
> 実在しない架空の存在だからこそ、どの文化にも馴染める利点がある一方、
> 架空の存在である為、一般的な現実社会ではウケが悪い欠点もあります。
> 日本のアニメが世界に広がるものの、どこでもサブカルの範疇でしかないのは、
> この利点と欠点の両面が働いているからですね。
>
> また、デジタルはアナログよりも取っ付きにくい反面、
> 様々な表現方法をもつ技術でもあります。
> こういうのは、未だ試行錯誤中のアナログ授業とデジタル授業を比べるよりも、
> アナログ・ゲームとデジタル・ゲームの差の方が、実際にイメージしやすいかな?
> それこそTVゲームには、多種多様な映像効果や音響効果がありますからね。
> 「百聞は一見に如かず」と言うように、映像や図解で見せた方が、
> 単なる黒板での講義に比べても、理解に対して大きな助けになるのは明かです。
> とは言え、話はそんなに単純ではなく、例えば同じ報道に触れても、
> ニュース番組を見るのと、新聞を読むのとでは、
> 後者の方が、理解や考察が深まる場合もあるんですよね。
> それは、見る行為が受動的なのに対して、読む行為が能動的だからという面があります。
>
> つまりは、「解りやすければ、全てが解決する」というモノでも無いという事です。
> そして、相手の話を「一方通行」で聞くだけでなく、
> 「双方向」で対話したり、「多方向」で議論したりするのも、時には重要ですし、
> 感情は記憶や思考にリンクする事を思えば、主体的・体験的な「アクティブさ」も、
> 何かを学ぶ上で、非常に重要となってきます。


高品質なデジタル授業は、優れた脚本力と構成力で
時と場所を選ばず、普遍的大多数に届かせるも
個々の細かいところには対応が難しく

アナログ授業の武器は、双方向性で個々の疑問に正面から向き合って
興味を持つきっかけである、疑問を持つことを肯定し育てることができるも
教師の数が必要で高コストである
で、いいのかな

なんだかデジタル授業とアナログ授業の関係が、砲兵と歩兵の関係に思えてきました。

> あと他に、これは私には無かった感覚なのですが、一般的には意外と、
> 教科の好き嫌いって、教師への好き嫌いにリンクされてるらしいんですよね!
> また、予備校講師も人気が高い人ほど、生徒との関係性が宗教じみてくるので、
> 良い悪いは別として、ファンにさせるというのは、1つの大きなモデルなんですよね!!


それは残念ながら分かります。
既に興味を持っている教科は例外として、教師との関係には結構影響を受けたと思います。

> そういう面からも、キャラクター性を持たせる手段は気になっており、
> デジタルとの親和性から、単なるアイドル置き換えでないVtuberというのを考えてる訳です。


アイドル性が邪魔ということなら分かります。
アイドル化、アニメのテンプレキャラ化はそれを好む層に素早く広まりやすい代わりに
それを苦手な層相手に壁を作ってしまうことになるでしょうし

かといって事業として考えるなら、壁を作ってでも素早く浸透して
固定ファン層を確立した方が計算しやすいということなんでしょう。

> ・・・って、生命の話に引き続き、訳の分からない話になってますかねえ?(笑)
> 私が1人で、あれこれ考えてるだけの話なので、興味がなければ全カットでOKですよ。


とりあえず書いてみましたが、生命の話のように噛み合わなくなるようであれば打ち切りましょう。
話自体は聞いてみたいことですし


[23078] テーマパーク宗教説&2.5次元アイドル論返信 削除
2020/5/20 (水) 19:12:20 徳翁導誉

> > > > > 火星には水が流れた形跡ががあったとは言いますが、それもだいぶ昔のことでしょうし
> > > > > この地図は長いこと水がなかった火星に、突然水たまりを作った感じがして……
> > > > > 流水の地形変化がなさそうで悠久を感じづらく、文明妄想はちょっと難しいですね

> > > > クレーターで出来た湖が多すぎるって事でしょうか?
> > > > まあその辺は、地形をなだらかにイメージすれば良い気はするんですけどね。

> > > すんなりとそのイメージが出来ないのは
> > > 地学教養が足りないってことでしょうかね

> > いや、その逆なんじゃないですか?
> > 言い換えるとすれば、恐らく弁さんが感じているのって、
> > 「風化・侵食・堆積が見て取れない違和感」という事だと思うんですよ。
> > でもそれって、そもそも地学的な知識が無いと、その違和感すら抱かないのでは?

> でも管理人さんの方は、当然地学を知った上で
> 補正を加えて空想を楽しめているわけで……
> まあ我儘ですけど、それが出来るのは羨ましいな……と

う〜ん、それはちょっと、私の事を買いかぶってる気が?(笑)
正直な所、理科4科目の中でも地学だけは、全く興味が湧きませんでしたし、
関心を持つようになったのは、ブラタモリを見始めたのがキッカケで、
番組以上の知識は、あまり加わってないように思うんです。

ちなみに、こちらは昔、遊びで作った火星地図↓ですけど、
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/mars/mars.jpg
クレーター湖はあるものの、適当に河川も追加してありますが、
これだと多少は、違和感が薄れたりしますでしょうか?

あと、世界には、こんなクレーター湖の群集地もあるみたいです。
http://masaki-knz.cocolog-nifty.com/blog/images/2015/03/05/photo.jpg

> > ちなみに、そうした知識を活用したニッチな趣味に、
> > 「架空地図(空想地図)」という分野があります!!(笑)
> > 架空の鉄道路線を妄想したり、物語上の世界観で架空の都市を作ったりなど、
> > 一連の分野で存在するのですが、その中でも架空の地図は格段とマニアックですね。
> > そんな架空地図界で最も有名なのが、この「中村(なごむる)市」です。
> > https://www.1101.com/chirijin/2018-11-30.html
> > って、最近ちょっと思うのですが、こういうのを紹介する時に、
> > 弁さん的には、動画か? サイト(文字と画像)か? どちらが好みですか?
> > もちろん、文字の方が解りやすかったり、動画の方が解りやすかったり、
> > その時々で条件は異なると思いますけど、同程度だった場合の個人の好みとして。
> > https://www.youtube.com/watch?v=ckkhh7_bapk
> > https://www.youtube.com/watch?v=nsLADlZJmhU

> 面白く見させてもらいました。

架空地図の話を振って、反応が返ってくるのは初めてかも?(笑)
って、今回の事をキッカケに、中村市を作ってる「地理人」さんが、
YouTubeにチャンネルを持たれてる事を、初めて知りました!!
https://www.youtube.com/channel/UCuE4SaM81ouxdx0YVGu9ybA
本名で本を出してるのは知ってましたし、読んだ事もあったんですけど、
まさか動画の方にまで、進出していようとは・・・・
ただ、動画の中身はシッカリしていると思うものの、
なかなか再生数は伸びてないみたいで、YouTubeの難しさも感じますね。
ちなみに、実際に出されている本は、こんな感じ↓

「みんなの空想地図」
https://www.amazon.co.jp/dp/4560083274
「地図感覚から都市を読み解く」
https://www.amazon.co.jp/dp/4794970730

> サイトか、動画かとのことですが
> 後ろの方で管理人さんも言われていますが動画は受動、文字は能動なので
> さっくり楽しむなら動画、じっくり楽しむなら文字でしょうか
> この件に限らずどちらかを選べというのであれば
> 私は頭の回転が人よりかなり遅いので、早口だったり慣れない話題だったりすると
> 頭が再生に置いてかれてしまうので、文字……ということになるでしょうか?

なるほど、了解しました。
ちなみに私も、どちらかと言えば文字派ですかね?
文字情報の方が、欲しい情報を能動的に素早く得られるので。

って、よくよく考えてみると、
文章よりも漫画、漫画よりも動画の方が解りやすいのは、
それだけ、理解の助けとなる情報が加わっているからですけど、
逆に言えば、それは余計な情報でもあり、その為に削られた情報もある訳で、
自発的に情報を得る習慣がある人には前者が、
それに慣れてない人には後者が、それぞれ向いているのかも知れませんね。
もちろん、扱う対象によって、文章向きの題材、動画向きな題材はありますけど。


> > 例えば、東寺にある立体曼荼羅とかも、
> > ある意味では、1200年前のVR技術というか、3D表現な訳ですが、
> > それを現代や未来のVR技術を用いて表現した場合、どうなるのか?

> 昔の寺も、当時のテーマパークって書いたときに思い描いたものの一つは
> そのものズバリ東寺の立体曼荼羅ですね。
> 今冬にも行った好きな寺院の一つです。

でしたら、今度は新たな話題として、
好きな寺社ランキングとか、ちょっと考えてみます?(笑)

> > > 今メジャーな宗教や宗派でも、新興宗教だった時代があるものもあるわけですし
> > > 多くの人が感じ入るものを作れればあるいは、ってこともあるのかもしれません。

> > もちろん、3大宗教にしたって、生まれた当時は確かに新興宗教でしたけど、
> > う〜ん、でも今の時代から、そんなメジャーな宗教が生まれる事って、
> > 現実的に有り得るんですかねえ?
> > あと、今の時代の新興宗教は、小さくてガッチリ囲むのがビジネス・モデルですし、
> > そもそも宗教というのは、「多くの人が感じ入る」から広まるモノではなく、
> > 基本的には軍事占領の結果として、統治の為に布教は進むモノですからねえ。

> 人々の心の拠り所としては、新しい宗教が入る隙間はないのでしょうかね。

もちろん、個人レベルであれば、有り得る話ですよ。
ですが、それが国民レベルにまで広がるとなると、やはり非現実的かと思います。

> 統治の道具なら、イデオロギーだって使えるでしょうし
> 思想を広めるテーマパークの方が現実的でしょうか

視点を変えてみると、ディズニーランドこそ、現代最大の宗教施設なのかも!?(笑)
苦しい社会生活から離れて、心の救済を得られる
作られた空間という意味では、まさに宗教施設っぽいですよね。
そんな事を言ってたら、ミッキーマウスが神様で、ウォルト・ディズニーが教祖、
リピーター客が信者で、高い入場料やグッズ購入は御布施、
シンデレラ城が祭壇で、パレードは儀式に思えてきてしまった(笑)。
薄給で過酷な環境にも喜んで働く従業員は、さながら出家信者か?

テーマパーク自体は数多くあれど、ディズニーランドが特に宗教色が強いのは、
単なるビジネス目的の娯楽施設ではなく、ウォルト・ディズニーの思想の元、
徹底した世界観の構築がなされてるからなんですかねえ?
ウォルトの最終目標も、理想郷の都市建設にありましたし。
「都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの時代」
https://www.amazon.co.jp/dp/404110307X
でも、アメリカ人の思い描いたテーマパークが、アメリカ以外にも、
日本・フランス・中国へと広がる様を見ると、文化的侵食が凄いですねよ!

宮崎駿が思い描いた「イーハトーブ町」とは、正反対のコンセプトですけど、
アメリカに支配される前に、早く日本の「東京ジブリーランド」を作らねば!?(笑)
https://ennori.jp/2616/designer-takumi-illustrates-tokyo-ghibli-land
って、そんな冗談を言ってて、思い出しましたけど、
愛・地球博の跡地に出来る「ジブリパーク」の話は、現在どうなってるんだろう?と思い、
ちょっと調べてみた所、再来年の開業に向けて、今年2月に発表があったらしいですね。
https://jafmate.jp/blog/car-life/200205-70.html
あと、非日常的な空間としての人為的な理想郷が、現代のテーマパークなのだとしたら、
日常的な空間の中にある人為的な理想郷が、現代のショッピングモールであり、
その中間に位置するのが、スタジアムであり、アリーナなのかな?と思う一方で、
そう考えると、ここに宗教施設が入ってくる割合って、一体どれほどあるんでしょ?
逆に言うと、テーマパークやモール、スタジアムこそが、現代の宗教施設なのかも?

そして最後に、ちょっと真面目な話をすると、
宗教というのは、処理しきれない程の心理的トラブルがあった場合に、
それを解消する手段という側面が大きいと思うんです。
そして例えば、今回の新型コロナ問題のように、理不尽な大量死に直面すると、
昔は、その原因も対策も解りませんので、心の問題解決を宗教に求めたのですが、
ここまで科学技術が進み、人間社会も高度化してくると、
具体的な解決策を求める意見が大半になっている事でしょう。
そうなると「神様の出番」というのも、なかなか訪れない時代になっているでしょうし、
個人レベルはまだしも、国民レベルで共有というのは、難しい気がするんです。
今の時代に共有させようとすれば、それこそ、宗教以外の別のモノが数多くあるので。


> > ちなみに、弁さんが見てきたアニメ作品の中で、
> > 特にストレスのあった作品と、逆にストレスが無かった作品って、
> > 何か具体的に思い浮かんだりしますか?
> > 自分でも少し考えてみたのですが、そういう観点でアニメを見てない所為か、
> > どちら側も、パッとは思い浮かばなかったんですよねえ・・・・

> ストレスの方でしたら、やはりまどマギですかね
> 最終回手前の回は、かなり具合が悪くなった覚えがあります。
> まぁあれは、作品単体の力ではなく震災との相乗作用もあったとは思いますが

なるほど、「まどかマギカ」ですか。
そうなると、やはりアニメの見方が違うのかなぁ?
まどマギは私も見ましたし、正直ハマりもしたのですが、
作り手目線と言いますか、脚本とか演出の方にも目が行っちゃうので、
感情移入して、作品の世界にどっぷりハマり込む所までは行かないんですよね・・・・
そういう意味では、多様に楽しめてはいるけど、純粋に楽しめてはいないのかも?
Vtuber動画にしても、「その表現方法で何が出来るのか?」という所に関心が行き、
動画だけを純粋に楽しめてはいないので、弁さんともズレが生じるのかも知れません。

「カイバ」を紹介した繋がりで、同じく文化庁メディア芸術祭の受賞作である
「ぼくらの」を先週末に、今更ながら見たのですが(アニメは2007年の作品)、
今回のやり取りがあった為、「世間的には典型的な鬱アニメなんだろうな」と思うと同時に、
個人的には、やはり脚本や演出に目が行ってしまって、心的ダメージは無かったんですよね。
(ちなみに私は、心的ダメージに強いタイプではなく、却って激弱だったりします・苦笑)
もちろん、作品そのものも楽しめてはいるのですが、作り手目線で客観視もしている為、
作品世界への没入感(主観視)に、私は徹し切れていないんだなと、ようやく気付いた次第です。
そして、実写は良いけど、アニメは駄目な人が多いのも、
そうした人は、実写とアニメで没入感に大きな差があるのでは?と思い立ちました。
とは言え私は、実写でも創作物は同じ見方をしているので、実写とアニメに差がない一方、
事実だと三文記事でさえ、普通の感覚だと有り得ないくらいショックを受けたり・・・・

ちなみに「ぼくらの」は、同時期放送の「らきすた」人気の裏で、
密かに話題だったのは知ってましたが、見たら確かに、それを理解できる作品でした。
とは言え、「15人の中学生がロボットに乗り、地球を守る」というストーリーから、
見る前は、ロボットアニメ版の15少年漂流記みたいな作品を想像してましたけど、
実際に見たら、ロボットアニメ版の まどかマギカでしたね(苦笑)。
まあ、こちらの方が4年早いので、まどマギが魔法少女版ぼくらの かも知れませんが?
という事も、まどマギ的な作品をお求めな場合は、こちらを推薦しておきます(笑)。
2クール(全24話)ありますけど、1人1人の登場キャラを丁寧に拾ってありますし。

> > ちなみに今回、NHKからは「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」
> > 「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」。
> > 民放からは「クレイジー ジャーニー」「ハイパー ハードボイルド グルメリポート」を
> > 新たに番組名として挙げてみましたけど、見た事ある番組や、初耳の番組など、
> > どんな感じでしたでしょうか?

> 民放の2番組は初めて聞きました。
> 「古代日本のハイウエー」「アース スキャナー」は多分見たんじゃないかな
> とは思うのですが、ちょっと自信がありません。
> 「タイムスクープハンター」「名将の采配」「ニッポンの教養」に関しては
> ほぼ全部見たんじゃないかな……と思いますね。

前にも聞きましたけど、思っていた以上、NHKの番組は見られてるんですね。
そして本当に、民放番組の方は縁遠いと(笑)。

「平成教育委員会」や「万物創世記」も、ご存知無いとの事でしたし、
同じく、ビートたけしがやっていたけど、よりマイナーな
「誰でもピカソ」や「コマ大 数学科」の方も、恐らく同様でしょうか?
・・・って、今更ながらに気付いたのですが、
たけしって、教養系バラエティーも多く手掛けてるんですよね。
と言うか、たけしが「やりたい」と言うから、難しい企画も通っていたのかな?
ちなみにNHKですと、「たけしアート・ビート」という番組がありましたけど、
こちらはご存知でしょうか?(たけしにとって、NHK初のレギュラー番組でした)

あと、急に思い出したんですけど、1998年〜2000年の土曜朝10時に
NHK教育で放送されていた「NHKジュニアスペシャル」って、ご存知ですか?
(すみません、質問してばかりで・笑)
NHKスペシャルの素材を贅沢に使いながら、
新たな解説や映像も加えつつ、10代向けに再編集された番組でして、
ジャングル風セットのスタジオでは、著名な地学者であった濱田隆士教授と、
小悪魔的な若手女優の上原さくらに、CGマスコット・キャラのポキートの3人が、
やり取りをしながら子供にも解りやすく解説する、隠れた名番組があったんですよね。

また、この番組でテレビ慣れしたのか、
放送大学での濱田先生の講義「日本列島の地球科学」は、非常に良い出来でした。
と言いますか、放送大学の名講義って、高橋和夫教授の国際政治の講義のように、
他にもテレビ出演していて、テレビ慣れした先生が多い印象かも?
まあ、この辺も「伝える技術」って事なんでしょうね。
実際の講義でも、実績は凄いのに、講義はダメダメな教授は珍しくないですし。
そういう意味では、教える事に重点を置いたYouTubeのヨビノリ動画は凄いと!!


> > 弁さん自身の思い入れの強さが伝わってくる一方で、
> > 「この子は凄い!」という評価が、思い入れの分だけ過剰になってる気がします。

> バーチャルキャラクターの為に必要な技術が揃った辺りから
> 空想を重ねた結果、思い入れが大きくなり
> 流行ったら流行ったでメインストリームが、思い描いているものと違うものになっている不満も重なった結果
> 数少ない理想の方向性に近い活動者に思い入れが集中したことが、
> 狂っている理由の一つになっているかもしれません。

いや別に、それ自体は構わないんですけどね。
でも実際、第三者から見た場合に、その熱量がどう映るかとなると・・・・

試しに、以前、玉川大納言さんと雑談した時のスレッドから、
私立恵比寿中学というアイドル・グループに関する話題を抜き出してみると↓
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=r22292
> > > > > > > > > 最近、大学の友人に勧められて、やっとエビ中にもはまり始めました。
> > > > > > > > > その友人は柏木ひなた推しで、彼の家に行ったときに、彼女の写真集や大量の生写真を見て、
> > > > > > > > > 『これがオタクか…』と、ちょっとびっくりしました(その時に、私も乃木坂やAKBGの雑誌も持参していました)。
> > > > > > > > > 最初、『ハイタテキ!』を視聴した後、エビ中の過去のバラエティー番組を見るようになりました。
> > > > > > > > > その後もいくつかのMVを見たりしています。2年前のあの出来事のこともあり、
> > > > > > > > > 見ていてすごく面白いのですが、何だか少し儚く感じてしまいます。
> > > > > > > > > 因みに今のところ、エビ中では小林歌穂推しです。

> > > > > > > > 個人的に、衣装や構成なども含めて、
> > > > > > > > エビ中のMVで最も好きなのは、ハイタテキのダンス版ですかねえ?
> > > > > > > > https://www.youtube.com/watch?v=HYqDLm0sNDA

> > > > > > > 今は、『シンガロン・シンガソン』『明日もきっと70点』等、
> > > > > > > 幾つかの曲も時々聞いたり、カラオケでも歌うようになりました。
> > > > > > > (大体音楽聞くときは、アイドル曲、軍歌を交互に聞いています(笑))
> > > > > > > 因みにカラオケでは、AKBG・坂道シリーズ・エビ中以外では、
> > > > > > > 軍歌、鉄道唱歌、原田真二(但し2曲のみ)、米津玄師も歌います。

> > > > > > こういうラインナップだと、アニソンも入ってくる例が多いと思うのですが、
> > > > > > 玉川さんは、アニメとか、そっち方面は全然なんでしたっけ?

> > > > > アニメは、たまにドラえもんを見るくらいでサッパリです。アニソンは殆ど分かりません。
> > > > > カラオケ関連の話で、せっかくですので私の持ち歌(?)を並べておきます
> > > > > {私立恵比寿中学} ハイタテキ! シンガロン・シンガソン 明日もきっと70点 BUZZER BEATER

> > > > ちなみに、これらの曲は全て、歌詞を暗記されてるのでしょうか?
> > > > それとも、歌詞はモニターに表示されますから、
> > > > 持ち歌とは言っても、それを見ながら歌うのが一般的なのでしょうか?

> > > 見ながらですね。国歌なら、何とか見ずに歌える曲もあります。

> > それと、「ハイタテキ!」を歌う時って、
> > 「惚れた?」の所とかも、恥ずかしがらずに行くんですか?(笑)

> そうですね、もうノリでいっちゃいますね〜(笑)
> > (よくよく考えると、あの歌の歌詞って、かなりの電波ソングですよね)
> 最初『ハイタテキ!』の歌詞見たときはびっくりしました。
> なので、エビ中は好きになっても、エビ中の歌自体は、まだ好き嫌いがあります。
> > > > > > > > エビ中の冠番組となると、地上波やBSで5年間ほど細々と続いてましたが、
> > > > > > > > 一昨年に打ち切られて以降、新番組が無いですから、
> > > > > > > > そうなると、やはり過去の番組になっちゃいますかね。
> > > > > > > > でもまあ、これは全ての番組に言える事かも知れませんけど、
> > > > > > > > リアルタイム性に欠けるとは言え、良いモノは後から見ても良いですからねえ。

> > > > > > > 同感です。HKTや坂道シリーズの冠番組も、過去のものやまとめ動画をよく見たくなります。
> > > > > > > > まあ私の場合、純粋なアイドル・ファンでは無く、司会の芸人寄りの目線ですが、
> > > > > > > > 逆に言うと、有吉やバカリズムが居なければ、ここまでアイドルの知識は無かったかと。
> > > > > > > > で、話をエビ中に戻すと、そもそものキッカケは、
> > > > > > > > タモリ倶楽部の鉄道企画レギュラーだった ぁぃぁぃでしたね。

> > > > > > > 言い忘れていましたが、小学生くらいまでは鉄道も大好きでした(好きな路線は熊本電鉄)。

> > > > > > という事は、青ガエルの乗車経験もアリですかねえ?(笑)

> > > > > 結構使っていました。青ガエルが走っていたのは事実上の支線でして、
> > > > > 本線の方は旧都営三田線と旧東京メトロ銀座線の車両が走っています。

> > > > 一部区間とは言え、あのサイズの車両が道路を走るんですから、
> > > > 実際に見ると、その存在感は想像以上なんでしょうね!
> > > > > > > > 「エビ中++」とかは、アイドル要素・お笑い要素・企画要素のバランスが良く、
> > > > > > > > 流れ星も上手くハマって、意外と番組として、完成度が高かったように思われます。

> > > > > > > あの番組は、メンバーの人数が少なめだからこそ、皆輝いて見えると思います。
> > > > > > > 放送事故に近い(?)ものも、結果的に名作になっていると思いますね(ex. 中山莉子の特集回)。

> > > > > > ただただ何もしないとか、逃走中ごっこをした回ですかね?
> > > > > > 確かにあの回は、番組の中でも特に面白かった回だと私も思います(笑)。
> > > > > > 個人的にも、私がテレビ番組を見る上で最重視するのが「企画力」なので、
> > > > > > 毎回、あれこれ企画モノをやる番組は、かなり好きなジャンルです!!

> > > > > あと、もう一つ好きな回は、『料理王対決』ですね。
> > > > > ぁぃぁぃって本当に多才だなぁ、と思いました。
> > > > > そして意外とひなたが健闘していたり、りななんが一回戦敗退しているのに、
> > > > > 料理の味にケチ付けたりと、結構笑いました。

> > > > 確かに、料理対決の回も面白かったですね。
> > > > 個人的にトップ5を選んでも、中山回と料理回の2つは入るかも?
> > > > で、他に挙げるとしたら、1回目のファッション・コーデ対決ですかね。
> > > > あれをバラエティー系でやると、逆にダサさを弄る方向に企画が向いがちですし、
> > > > 素の部分や個性が見られるという点では、まさにファン向けの企画であり、
> > > > そして、メンバー念願の企画でもありましたから、なかなか良かった回だと思います。
> > > > (ティーンズ・ファッションとか、関心のない分野だっただけに、目新しかった面も)
> > > > また私は、ロケや街ブラあたりも、好きな番組ジャンルの1つなので、
> > > > ミニコーナー祭りで、松野&柏木の天才盆栽中学生コンビが、戸越銀座を食べ歩いたり、
> > > > 大慶園やマザー牧場でワイワイやってたりする回も、個人的に結構好きでした。
> > > > あとは、中山回に通じる、良い意味でのグダグダ感があったBBQ回ですか。

> > > 食べるといえば、ぽーちゃんの餃子好きも印象的ですね。

> > まあ、メンバーの好物という事になると、まず第一に浮かぶのは、
> > 例の中山回でも登場したキュウリでしょうけど(笑)、
> > それ以外でとなると、番組で扱われたのは思いのほか少なく、
> > 2番目に来るのが、そのギョーザになるのかも知れませんね?

> 確かに。高級キュウリがあるということを中山回で初めて知りました。
> > > 亀戸ロケの時も餃子屋に行っていましたし、小林回でも餃子がご褒美でしたね。
> > > そしてドッキリでさえも餃子が使用されるとは(笑)

> > 前述の通り、私はロケ企画が好きなので、
> > 7クール突入記念と銘打たれて行われた亀戸ロケの回も、もちろん好きですよ!!
> > と言いますか、丸2年(8クール)放送された「エビ中++」において、
> > 2年目の回としては、かなり上位に来る回だと思います。
> > まあ、もっと言ってしまうと、尾形回帰の居た1年目の方が、
> > 個人的には、番組として面白かったように思います(ファン目線だと解りませんけど)。
> > > > ・・・って、自分でも驚くくらい、結構見てますし、かなり覚えてますね(笑)。
> > > > それと、エビ中++の話をする日が来るなんて、想像もしてませんでしたよ!

> > > 私も、エビ中に注目する日が来るとは思っていませんでした。

という感じなんですけど、
これって、知ってる人が見れば、楽しく読める雑談内容でも、
知らない人が見ればポカーンでしょうし、下手すればドン引きでしょ?(笑)

とは言え、私自身は、熱量がある話自体は大好きですし、
バーチャル・キャラクター論に関して、弁さんが熱く語って下さるなら、
それを拝聴したい気持ちは、強くあったりもしますよ!!

> > 例えば、AKBや乃木坂、ジャニーズなどのファンも、当人の熱量が高いほど、
> > その人の特技を高く評価して、世間の評価とのギャップ差が大きくなりがちですしね。
> > ファンにとっては相乗効果でも、第三者は さかなクンくらいのレベルを求めるかも?

> 男女問わずアイドルには疎いのですが、その辺りの特技ってどんなものが多いのでしょうか?

正直な所、私もそんなに詳しい訳では無いですけど、
例えばジャニーズであれば、Hey!Say!JUMP伊野尾は建築に詳しいとか、
風間俊介はTDRマニアだとか、滝沢秀明は火山探検家だとか、NEWS加藤は小説家だとか、
女性アイドルだと、NMB須藤は哲学に詳しいとか、欅坂キャプテン菅井は乗馬が得意とか。
タモリ倶楽部に出演した時の、俳優の半田健人や、モデルの市川紗椰みたいに、
番組のバックアップがあり、上手く調理できるなら、魅力も引き出せるのですが、
独力でとなると、やはり その世界の凄い人たちに比べると・・・・
もちろん、知名度や人気の高さと言うのは、それだけで付加価値なんですけどね。

上記の引用だと、玉川さんは「ぁぃぁぃって本当に多才」とおっしゃってますが、
それはグループ内が前提で、アイドルを卒業して、YouTuberに転身した現在、
その評価が世間でも通じているかと言うと・・・なかなか難しいのが現実のようです。
組織のしがらみを嫌って飛び出し、1人で自由に表現できるようになっても、
やはり実際は、1人で出来る事って、どうしても限界や上限がありますからねえ。
そういう意味で、「監修者や、技術者などがサポートにつけば」という前回の指摘は、
非常に的を射ているモノだと、私も思うんです。
・・・って、それこそがまさに「ガリベンガー」のような気も?(笑)
弁さんの薦めで何本か見たら、ウチのYouTube AIがオススメで出し始めましたけど、
あれもやはり、小峠の存在が大きく効いてますよね!!

あと、そうして動画を更に見た結果、気付いたんですけど、
アイドル業界は3次元、アニメ業界は2次元と、傍目には同じオタク業界でも、
中身を見ると、共通部分はありつつも、思いのほか異なる分野なのですが、
情報化社会が進み、実在のアイドルは、その偶像性が保ちにくくなった昨今、
「会いに行ける」「交流できる」という路線に進んだ一方で、
偶像性ある昔ながらのアイドル需要は、2次元のアイドル・アニメであったり、
2.5次元な存在とされる、声優アイドルの人気へと流れたように思うんです。
ですが、声優というのは、当然ながら実在する人物であり、
人気が高まるほどに、求めないゴシップ系の情報量も増えてきて、
偶像性を求めるファン層だからこそ、アイドル以上に反発も強い気がするんです。
一言に「2.5次元」と言っても、声優アイドルは3次元に近いですし、
一方でアイドル・アニメは限りなく2次元であり、そこの違いは大きいと。
(ラブライブ!フェスとかって、アニメと声優の人気比率は どんな感じなんでしょ?)

で、結局の所、私が何を言いたいかというと、
Vtuberというのは、声優アイドルやアイドル・アニメ以上に、
「2.5次元的な存在のアイドルなのだろう」という事ですね。
声優アイドルの人気というのは、その根幹として、
出演するアニメ作品のキャラ人気に、まずは仮託されるモノですし、
声優個人に人気が出ると、歌にラジオ、写真集など、
まさにアイドル活動そのものとなります。
その一方で、Vtuberアイドルというのは、あくまでも見た目はCGキャラであり、
根幹となるネット上での活動も、ほとんどラジオと同義ですよね。
そういう意味では、アイドルのように容姿やダンスを売りにする訳でも、
声優のようにアニメや声を売りにする訳でもなく、
Vtuberの売りは、「しゃべり」と「交流」にあると思うんです!!
実際、ガリベンガーを見ていても、番組構成はアイドル番組のそれですが、
アイドル以上に、機転の効く返しが目立ちように感じたんです。
それは、容姿がCGだからこそ、しゃべり一本勝負な存在なのでは?と。

そう考えると、アイドル人気とも、声優人気とも、また違う、
Vtuberというのは、新たなジャンルだとは思うのですが、
その一方で、この分野が普及した時の未来像も、ちょっと想像してしまいました・・・・
いまは黎明期ですから、個人や少人数でも、一定の人気は博せると思うんですよ。
ですが、成長期となって、様々な分野からの参入が始まるようになると、
まず最初に、根幹となる「しゃべり」に関しては、やはりプロの芸人には敵いません。
また、もう1つの軸となるCGは、外注すれば誰でも得る事が出来ますし、
こちらにもプロが参入すれば、資本力の大きい方が凄いモノを作れます。
そして、コンテンツ全体の完成度を考えた時には、やはりプロの組織力がモノを言うかと?

より具体的に言うと、Vtuber業界というのは、
技術的に見ると、アニメ業界や声優業界と、かなり近い存在に思えるんです。
そうなると、ある程度の市場規模に成長した場合には、
アニメを作るようにVtubeのチャンネルを作り、中の人は声優が担当する展開になるかも?
彼らはCGや2次元の動画を作るプロですし、声優も仕事の一環でラジオ活動をしており、
この業界が本腰を入れると、現在の個人ベースは地下アイドルの様相を呈するかも知れません。
(もちろん、黎明期で早々に名前を売れた一部のVtuberは、生き残れるかも知れませんが)
当然ながらアニメ業界は、テレビ業界・ネット業界・ゲーム業界・音楽牛界・イベント業界など、
既存の業界との連携も、既に行っている状態なので、メディア・リンクはしやすいですし、
自分たちが持つアニメ・コンテンツの人気キャラで、Vtubeをする事も可能です。
また、若手声優にとっても、バイトの代替としてVtuber活動は魅力的でしょうし、
そこで積まれる経験は、声優活動やアイドル活動にも、リンクして活きてくるかも知れません。
そして最終的には、求められてた2.5次元アイドル像が、試行錯誤の中で完成していくのかな?
音声合成と会話AIの技術が進歩すれば、ネットを離れて、端末ごとに個別化する可能性もあるかと。

でもまあ、これは私の勝手な想像なので、本当にそうなるかは不明ですし、
弁さんが求める未来像に、叶うか否かも解りませんけどね(笑)。

> > あと、私の言う「新しい表現方法」というのは、もっと大きな所を指していて、
> > 例えば昨今、新型コロナによる全国的な休校により、
> > にわかに「リモート授業」というのが始まってますよねえ?
> > とは言え、普段の授業を、そのまま生徒不在で収録してネット配信しても、
> > それだけでは、デジタルの利点も、アナログの利点も、現れないと思いますし、
> > 仮に、これを生徒側との双方向通信にしても、効果はたかが知れてる気がするんです。

> 高品質なデジタル授業は、優れた脚本力と構成力で
> 時と場所を選ばず、普遍的大多数に届かせるも
> 個々の細かいところには対応が難しく
> アナログ授業の武器は、双方向性で個々の疑問に正面から向き合って
> 興味を持つきっかけである、疑問を持つことを肯定し育てることができるも
> 教師の数が必要で高コストである
> で、いいのかな

おおよそは、そんな感じですかねえ?
とは言え、そこは現状としての話でして、
デジタルとアナログの垣根を無くしたり、別の技術を採り入れる事で、
より新たなモノが生まれないかな?というのは、本題だったりしたのですが、
いや〜、まあ、現状の認識はともかく、未来の構想がどうとか意味不明ですよね・・・・
私だって、全く見えないまま語ってるので、聞いてる方など尚更かと(苦笑)。

> なんだかデジタル授業とアナログ授業の関係が、砲兵と歩兵の関係に思えてきました。
デジタルが砲兵で、アナログが歩兵ですか!?
ふむふむ、これは面白い発想ですね!!
そうなると、私が漠然と「もう1つ何か足りない」と感じていたモノは、
弁さんが見る所の「騎兵」に該当する存在なのかも知れませんね?
高い機動力と攻撃力を誇る騎兵的な存在は・・・個別授業やAI授業?
いや〜、これは新しい着眼点のヒントを戴きました。
ありがとうございます!!
まだまだ五里霧中ですけど、「授業とは三兵戦術だ」という発想は、
三兵戦術という既存の概念を用いて、バラバラな要素をまとめる灯火を見つけた思いです。

そう言えば、連合艦隊司令長官の山本五十六も、
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
とか言ってましたね。
戦争と教育って、一見すると正反対の分野な気がしますけど、
軍事はドラスティックだからこそ、効率的な教育法が眠っているのかも?

> > あと他に、これは私には無かった感覚なのですが、一般的には意外と、
> > 教科の好き嫌いって、教師への好き嫌いにリンクされてるらしいんですよね!
> > また、予備校講師も人気が高い人ほど、生徒との関係性が宗教じみてくるので、
> > 良い悪いは別として、ファンにさせるというのは、1つの大きなモデルなんですよね!!

> それは残念ながら分かります。
> 既に興味を持っている教科は例外として、教師との関係には結構影響を受けたと思います。

やはり、そういう事があるんですね。
と言いますか、それって残念な事なんですかねえ?(笑)
もちろん、先生が原因で興味を失うのは論外にしても、
先生がキッカケで興味が持てるなら、それはそれでプラスでしょうし。

あと、これは授業に限らず、あらゆる分野で言える事でしょうけど、
内容も重要ですけど、「楽しそうにやってる姿」を見せる事ほど、
見ている人に興味を持たせる有効手段は無いと思うんですよね。
そういう意味では、お笑い芸人であったり、政治家や宗教者というのは、
その世界のプロでしょうし、そこを分析してみる価値はあるかも知れません。
解りやすく言えば、講談や漫才風の授業とでも言いますか?(笑)

でも、昨今は世情を切るような笑いを見なくなったのは、
トラブル回避もあるでしょうけど、そもそも需要が乏しくなったのかな?
その一方で、NHKが年末に行っている「時事ネタ王」とかは、
今の時代にあっては、なかなか面白い試みなのかも?
NHK教育の障害者情報バラエティー「バリバラ」とかも、
結構、攻めた内容を放送したりしますしねえ。


[23111] Re:テーマパーク宗教説&2.5次元アイドル論返信 削除
2020/5/30 (土) 18:28:37

▼ 徳翁導誉さん

> ちなみに、こちらは昔、遊びで作った火星地図↓ですけど、
> http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/mars/mars.jpg
> クレーター湖はあるものの、適当に河川も追加してありますが、
> これだと多少は、違和感が薄れたりしますでしょうか?


薄れますね
河川があるだけで、その後を想像したくなりますし。
 
> あと、世界には、こんなクレーター湖の群集地もあるみたいです。
> http://masaki-knz.cocolog-nifty.com/blog/images/2015/03/05/photo.jpg


面白い地形ですね。
パッと見、湿地帯っぽい印象を受けますね
詳しく調べようとしてもよくは分からないのですが。

> 架空地図の話を振って、反応が返ってくるのは初めてかも?(笑)
> って、今回の事をキッカケに、中村市を作ってる「地理人」さんが、
> YouTubeにチャンネルを持たれてる事を、初めて知りました!!
> https://www.youtube.com/channel/UCuE4SaM81ouxdx0YVGu9ybA
> 本名で本を出してるのは知ってましたし、読んだ事もあったんですけど、
> まさか動画の方にまで、進出していようとは・・・・
> ただ、動画の中身はシッカリしていると思うものの、
> なかなか再生数は伸びてないみたいで、YouTubeの難しさも感じますね。


面白いのですが半年前で止まってしまっていますね。
いいものを作っても知られなくては意味がない実例になってしまっていますね

> でしたら、今度は新たな話題として、
> 好きな寺社ランキングとか、ちょっと考えてみます?(笑)


いいですね
管理人さんの好きな寺社は気になりますね。

ただ私は京都が訪れた最西端になってしまうので
日本全国目線でとなると偏ったものになってしまいます。

> 視点を変えてみると、ディズニーランドこそ、現代最大の宗教施設なのかも!?(笑)
> 苦しい社会生活から離れて、心の救済を得られる
> 作られた空間という意味では、まさに宗教施設っぽいですよね。
> そんな事を言ってたら、ミッキーマウスが神様で、ウォルト・ディズニーが教祖、
> リピーター客が信者で、高い入場料やグッズ購入は御布施、
> シンデレラ城が祭壇で、パレードは儀式に思えてきてしまった(笑)。
> 薄給で過酷な環境にも喜んで働く従業員は、さながら出家信者か?
>
> テーマパーク自体は数多くあれど、ディズニーランドが特に宗教色が強いのは、
> 単なるビジネス目的の娯楽施設ではなく、ウォルト・ディズニーの思想の元、
> 徹底した世界観の構築がなされてるからなんですかねえ?
> ウォルトの最終目標も、理想郷の都市建設にありましたし。
> 「都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの時代」
> https://www.amazon.co.jp/dp/404110307X
> でも、アメリカ人の思い描いたテーマパークが、アメリカ以外にも、
> 日本・フランス・中国へと広がる様を見ると、文化的侵食が凄いですねよ!


ディズニーはそこまで詳しくないので適当なことは言えないのですが
宗教的というのは分かりますね。
創作物が不老不死になった一つの結果という感じでしょうか
 
> なるほど、「まどかマギカ」ですか。
> そうなると、やはりアニメの見方が違うのかなぁ?
> まどマギは私も見ましたし、正直ハマりもしたのですが、
> 作り手目線と言いますか、脚本とか演出の方にも目が行っちゃうので、
> 感情移入して、作品の世界にどっぷりハマり込む所までは行かないんですよね・・・・
> そういう意味では、多様に楽しめてはいるけど、純粋に楽しめてはいないのかも?
> Vtuber動画にしても、「その表現方法で何が出来るのか?」という所に関心が行き、
> 動画だけを純粋に楽しめてはいないので、弁さんともズレが生じるのかも知れません。


昔から感受性が強いとは言われてきましたね。
それも特に負の方向に影響を受けやすく、些細なことで昏倒してしまうことが悩みです

> 「平成教育委員会」や「万物創世記」も、ご存知無いとの事でしたし、
> 同じく、ビートたけしがやっていたけど、よりマイナーな
> 「誰でもピカソ」や「コマ大 数学科」の方も、恐らく同様でしょうか?
> ・・・って、今更ながらに気付いたのですが、
> たけしって、教養系バラエティーも多く手掛けてるんですよね。
> と言うか、たけしが「やりたい」と言うから、難しい企画も通っていたのかな?
> ちなみにNHKですと、「たけしアート・ビート」という番組がありましたけど、
> こちらはご存知でしょうか?(たけしにとって、NHK初のレギュラー番組でした)


民放の方はやはり分かりませんね。
「たけしアート・ビート」は存在は知っていましたが、あまり説教的に見てはいませんでした。

> あと、急に思い出したんですけど、1998年〜2000年の土曜朝10時に
> NHK教育で放送されていた「NHKジュニアスペシャル」って、ご存知ですか?
> (すみません、質問してばかりで・笑)
> NHKスペシャルの素材を贅沢に使いながら、
> 新たな解説や映像も加えつつ、10代向けに再編集された番組でして、
> ジャングル風セットのスタジオでは、著名な地学者であった濱田隆士教授と、
> 小悪魔的な若手女優の上原さくらに、CGマスコット・キャラのポキートの3人が、
> やり取りをしながら子供にも解りやすく解説する、隠れた名番組があったんですよね。


むむむ
流石に20年前だとNHKでも分かりませんね

> これって、知ってる人が見れば、楽しく読める雑談内容でも、
> 知らない人が見ればポカーンでしょうし、下手すればドン引きでしょ?(笑)


掲示板の文章は大体さらっとは目を通すのですが
この辺りは確かにポカーンとしてましたね

> とは言え、私自身は、熱量がある話自体は大好きですし、
> バーチャル・キャラクター論に関して、弁さんが熱く語って下さるなら、
> それを拝聴したい気持ちは、強くあったりもしますよ!!
>
> > > 例えば、AKBや乃木坂、ジャニーズなどのファンも、当人の熱量が高いほど、
> > > その人の特技を高く評価して、世間の評価とのギャップ差が大きくなりがちですしね。
> > > ファンにとっては相乗効果でも、第三者は さかなクンくらいのレベルを求めるかも?

> > 男女問わずアイドルには疎いのですが、その辺りの特技ってどんなものが多いのでしょうか?

> 正直な所、私もそんなに詳しい訳では無いですけど、
> 例えばジャニーズであれば、Hey!Say!JUMP伊野尾は建築に詳しいとか、
> 風間俊介はTDRマニアだとか、滝沢秀明は火山探検家だとか、NEWS加藤は小説家だとか、
> 女性アイドルだと、NMB須藤は哲学に詳しいとか、欅坂キャプテン菅井は乗馬が得意とか。
> タモリ倶楽部に出演した時の、俳優の半田健人や、モデルの市川紗椰みたいに、
> 番組のバックアップがあり、上手く調理できるなら、魅力も引き出せるのですが、
> 独力でとなると、やはり その世界の凄い人たちに比べると・・・・
> もちろん、知名度や人気の高さと言うのは、それだけで付加価値なんですけどね。
>
> 上記の引用だと、玉川さんは「ぁぃぁぃって本当に多才」とおっしゃってますが、
> それはグループ内が前提で、アイドルを卒業して、YouTuberに転身した現在、
> その評価が世間でも通じているかと言うと・・・なかなか難しいのが現実のようです。
> 組織のしがらみを嫌って飛び出し、1人で自由に表現できるようになっても、
> やはり実際は、1人で出来る事って、どうしても限界や上限がありますからねえ。
> そういう意味で、「監修者や、技術者などがサポートにつけば」という前回の指摘は、
> 非常に的を射ているモノだと、私も思うんです。
> ・・・って、それこそがまさに「ガリベンガー」のような気も?(笑)
> 弁さんの薦めで何本か見たら、ウチのYouTube AIがオススメで出し始めましたけど、
> あれもやはり、小峠の存在が大きく効いてますよね!!
>
> あと、そうして動画を更に見た結果、気付いたんですけど、
> アイドル業界は3次元、アニメ業界は2次元と、傍目には同じオタク業界でも、
> 中身を見ると、共通部分はありつつも、思いのほか異なる分野なのですが、
> 情報化社会が進み、実在のアイドルは、その偶像性が保ちにくくなった昨今、
> 「会いに行ける」「交流できる」という路線に進んだ一方で、
> 偶像性ある昔ながらのアイドル需要は、2次元のアイドル・アニメであったり、
> 2.5次元な存在とされる、声優アイドルの人気へと流れたように思うんです。
> ですが、声優というのは、当然ながら実在する人物であり、
> 人気が高まるほどに、求めないゴシップ系の情報量も増えてきて、
> 偶像性を求めるファン層だからこそ、アイドル以上に反発も強い気がするんです。
> 一言に「2.5次元」と言っても、声優アイドルは3次元に近いですし、
> 一方でアイドル・アニメは限りなく2次元であり、そこの違いは大きいと。
> (ラブライブ!フェスとかって、アニメと声優の人気比率は どんな感じなんでしょ?)
>
> で、結局の所、私が何を言いたいかというと、
> Vtuberというのは、声優アイドルやアイドル・アニメ以上に、
> 「2.5次元的な存在のアイドルなのだろう」という事ですね。
> 声優アイドルの人気というのは、その根幹として、
> 出演するアニメ作品のキャラ人気に、まずは仮託されるモノですし、
> 声優個人に人気が出ると、歌にラジオ、写真集など、
> まさにアイドル活動そのものとなります。
> その一方で、Vtuberアイドルというのは、あくまでも見た目はCGキャラであり、
> 根幹となるネット上での活動も、ほとんどラジオと同義ですよね。
> そういう意味では、アイドルのように容姿やダンスを売りにする訳でも、
> 声優のようにアニメや声を売りにする訳でもなく、
> Vtuberの売りは、「しゃべり」と「交流」にあると思うんです!!
> 実際、ガリベンガーを見ていても、番組構成はアイドル番組のそれですが、
> アイドル以上に、機転の効く返しが目立ちように感じたんです。
> それは、容姿がCGだからこそ、しゃべり一本勝負な存在なのでは?と。
>
> そう考えると、アイドル人気とも、声優人気とも、また違う、
> Vtuberというのは、新たなジャンルだとは思うのですが、
> その一方で、この分野が普及した時の未来像も、ちょっと想像してしまいました・・・・
> いまは黎明期ですから、個人や少人数でも、一定の人気は博せると思うんですよ。
> ですが、成長期となって、様々な分野からの参入が始まるようになると、
> まず最初に、根幹となる「しゃべり」に関しては、やはりプロの芸人には敵いません。
> また、もう1つの軸となるCGは、外注すれば誰でも得る事が出来ますし、
> こちらにもプロが参入すれば、資本力の大きい方が凄いモノを作れます。
> そして、コンテンツ全体の完成度を考えた時には、やはりプロの組織力がモノを言うかと?
>
> より具体的に言うと、Vtuber業界というのは、
> 技術的に見ると、アニメ業界や声優業界と、かなり近い存在に思えるんです。
> そうなると、ある程度の市場規模に成長した場合には、
> アニメを作るようにVtubeのチャンネルを作り、中の人は声優が担当する展開になるかも?
> 彼らはCGや2次元の動画を作るプロですし、声優も仕事の一環でラジオ活動をしており、
> この業界が本腰を入れると、現在の個人ベースは地下アイドルの様相を呈するかも知れません。
> (もちろん、黎明期で早々に名前を売れた一部のVtuberは、生き残れるかも知れませんが)
> 当然ながらアニメ業界は、テレビ業界・ネット業界・ゲーム業界・音楽牛界・イベント業界など、
> 既存の業界との連携も、既に行っている状態なので、メディア・リンクはしやすいですし、
> 自分たちが持つアニメ・コンテンツの人気キャラで、Vtubeをする事も可能です。
> また、若手声優にとっても、バイトの代替としてVtuber活動は魅力的でしょうし、
> そこで積まれる経験は、声優活動やアイドル活動にも、リンクして活きてくるかも知れません。
> そして最終的には、求められてた2.5次元アイドル像が、試行錯誤の中で完成していくのかな?
> 音声合成と会話AIの技術が進歩すれば、ネットを離れて、端末ごとに個別化する可能性もあるかと。
>
> でもまあ、これは私の勝手な想像なので、本当にそうなるかは不明ですし、
> 弁さんが求める未来像に、叶うか否かも解りませんけどね(笑)。


ブーム発生前の私の想像は、管理人さんの想像に近いと思います。
というより最初から資本力、組織力を使った創作になるものだと思っていました。

が、実際は個人レベルの表現活動のVTuberが現在は大多数ですからね。
個人的には今のようなゲーム実況や雑談もいいですが
2,5次元ならではの表現が見たいところです。

> デジタルが砲兵で、アナログが歩兵ですか!?
> ふむふむ、これは面白い発想ですね!!
> そうなると、私が漠然と「もう1つ何か足りない」と感じていたモノは、
> 弁さんが見る所の「騎兵」に該当する存在なのかも知れませんね?
> 高い機動力と攻撃力を誇る騎兵的な存在は・・・個別授業やAI授業?
> いや〜、これは新しい着眼点のヒントを戴きました。
> ありがとうございます!!
> まだまだ五里霧中ですけど、「授業とは三兵戦術だ」という発想は、
> 三兵戦術という既存の概念を用いて、バラバラな要素をまとめる灯火を見つけた思いです。
>
> そう言えば、連合艦隊司令長官の山本五十六も、
> 「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」
> 「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
> とか言ってましたね。
> 戦争と教育って、一見すると正反対の分野な気がしますけど、
> 軍事はドラスティックだからこそ、効率的な教育法が眠っているのかも?


思いつきがヒントになったようであれば幸いです。

> やはり、そういう事があるんですね。
> と言いますか、それって残念な事なんですかねえ?(笑)
> もちろん、先生が原因で興味を失うのは論外にしても、
> 先生がキッカケで興味が持てるなら、それはそれでプラスでしょうし。


残念というのは、負の方向で実感したからですね。
先生との関係が上手く行かなかったことが多かったもので……


[23125] タモリ倶楽部の地形&地図回を紹介返信 削除
2020/6/3 (水) 21:05:22 徳翁導誉

> > あと、世界には、こんなクレーター湖の群集地もあるみたいです。
> > http://masaki-knz.cocolog-nifty.com/blog/images/2015/03/05/photo.jpg

> 面白い地形ですね。
> パッと見、湿地帯っぽい印象を受けますね
> 詳しく調べようとしてもよくは分からないのですが。

湿地帯だと、こんなにキレイに丸くはならないかも?
私も想像に過ぎないんですが、場所的に北極圏の境目あたりにあるので、
水が凍ったり、解けたりを繰り返して、出来た地形なんじゃないですかねえ?

例えば、固い地面に水が染み込んで、その水が凍って氷になると、
氷は水より体積が大きいので、固い地面にヒビを入れますし、
それが解けて水になると、砕かれた部分は下に落ちて「穴」が生まれると。
日中の寒暖差で水の染み込んだ岩が砕かれ、砂漠になっていく理屈と同じですね。
そして、その穴に雨水が貯まれば、凍ったり解けたりを繰り返す内に、
穴は広がって、形もキレイに丸くなっていくような気がします。

> > 架空地図の話を振って、反応が返ってくるのは初めてかも?(笑)
> > って、今回の事をキッカケに、中村市を作ってる「地理人」さんが、
> > YouTubeにチャンネルを持たれてる事を、初めて知りました!!
> > https://www.youtube.com/channel/UCuE4SaM81ouxdx0YVGu9ybA
> > ただ、動画の中身はシッカリしていると思うものの、
> > なかなか再生数は伸びてないみたいで、YouTubeの難しさも感じますね。

> 面白いのですが半年前で止まってしまっていますね。
> いいものを作っても知られなくては意味がない実例になってしまっていますね

タモリ倶楽部の架空地図回がYouTubeに落ちてないか、探してみたものの見つからず、
替わりに、地形&地図回は幾つかあったので、少し貼っておきますね。
特に、石神井川・国分寺崖線・三田用水あたりのシリーズ回は、
ロケして歩くので、「ブラタモリの原型」と言われるのも解るかも?
(思い返すと、私がダムと橋に興味を持ったのは、この番組がキッカケでした・笑)

 ・ 古地図で東京探訪(1997) https://www.youtube.com/watch?v=NBb09gZRMCo
 ・ 石神井川跡を歩く(2008) https://www.youtube.com/watch?v=QyX3vfnxR5g
 ・ 国分寺崖線を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=UelbgBA2aTY
 ・ 三田用水跡を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=hc8J-mgSNHM
 ・ 東京の微地形模型(2012) https://www.youtube.com/watch?v=nD-H3W50vTo
 ・ 日本地図センター(2005) https://www.youtube.com/watch?v=GIY5jTLJsTs
 ・ 地図専門誌が集結(2008) https://www.youtube.com/watch?v=3zcyP0oMlgE
 ・ 水門鑑賞クルーズ(2008) https://www.youtube.com/watch?v=lFm04mfLJXY
 ・ 神田川暗渠めぐり(2010) https://www.youtube.com/watch?v=L9m3koJnTTg
 ・ 山手線プラレール(2017) https://www.youtube.com/watch?v=xuk4PgsG9bg

> > 「平成教育委員会」や「万物創世記」も、ご存知無いとの事でしたし、
> > 同じく、ビートたけしがやっていたけど、よりマイナーな
> > 「誰でもピカソ」や「コマ大 数学科」の方も、恐らく同様でしょうか?
> > ・・・って、今更ながらに気付いたのですが、
> > たけしって、教養系バラエティーも多く手掛けてるんですよね。
> > と言うか、たけしが「やりたい」と言うから、難しい企画も通っていたのかな?
> > ちなみにNHKですと、「たけしアート・ビート」という番組がありましたけど、
> > こちらはご存知でしょうか?(たけしにとって、NHK初のレギュラー番組でした)

> 民放の方はやはり分かりませんね。
> 「たけしアート・ビート」は存在は知っていましたが、あまり説教的に見てはいませんでした。

たけしアート・ビートは、いきなり初回から蔡國強が登場して驚きました。
お茶の間での知名度は皆無でしょうけど、世界的に指折りの現代アーティストなので。
そういう意味では、NHK&タモリのタッグで、どこでも取材できるブラタモリ同様、
NHK&たけしのタッグで、そんな世界の有名所まで呼べてしまったのかな?(笑)

あと、テレビ東京「美の巨人たち」や、BS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」など、
アート系の番組はNHK以外に民放でも、いくつかあったりしますけど、
数学の番組って、私もこの番組しか知らないかな?
コマ大数学科は、フジテレビの平日深夜に30分番組として、
2006年春から2013年秋まで放送されてました。
7年半に亘って放送されてた訳で、深夜ながら結構な長寿番組でしたね。

ちなみにYouTubeで数学だと、「3Blue1Brown」の動画がなかなか良いです!!
https://www.youtube.com/channel/UCYO_jab_esuFRV4b17AJtAw
英語が解らなくても、映像だけでも何となく伝わってきますし、
「数学は万国共通」なので、数式の偉大さを感じます(笑)。
あとは、サムネイルの問題図を見ると、
ついつい解きたくなる「Mind Your Decisions」とかですか?
https://www.youtube.com/user/MindYourDecisions

> > あと、急に思い出したんですけど、1998年〜2000年の土曜朝10時に
> > NHK教育で放送されていた「NHKジュニアスペシャル」って、ご存知ですか?
> > NHKスペシャルの素材を贅沢に使いながら、
> > 新たな解説や映像も加えつつ、10代向けに再編集された番組でして、
> > ジャングル風セットのスタジオでは、著名な地学者であった濱田隆士教授と、
> > 小悪魔的な若手女優の上原さくらに、CGマスコット・キャラのポキートの3人が、
> > やり取りをしながら子供にも解りやすく解説する、隠れた名番組があったんですよね。

> むむむ
> 流石に20年前だとNHKでも分かりませんね

これは子供向けの番組でしたし、まどかマギカの放送時期の話があったので、
20年前でも可能性アリかと思ったのですが、ここ10年くらいって感じですかねえ?
だとすると、「BSマンガ夜話」とかも厳しい感じでしょうか?
BSデジタル化を契機に、2011年3月いっぱいで、
NHK-BSは3チャンネル体制から、2チャンネル体制に変わった事により、
単純計算でも、番組数が3分の2になっちゃったんですよね(泣)。
マンガ夜話とかもそうですが、マニアックな番組ほど削減対象になった上、
最後の1ヶ月に予定されていた名番組の再放送も、
タイミング悪く、東日本大震災が発生してしまい・・・・

「NHKをぶっ壊す」で国会の議席が取れてしまうくらい、昨今はNHKへの風当たりも強く、
チャンネル数の削減や、視聴率の取れる番組制作は、漠然とした世論になっており、
そんな中でNHKの拡充を求める私のような意見は、異端中の異端なのでしょうね(苦笑)。
ただ、NHKスペシャルの内容を子供たち向けに再編集して、
それを専門家とアイドルとCGキャラが、掛け合いで解説するという番組は、
今の時代においても、十分に有益な番組だと思うんですよ。


> > > 昔の寺も、当時のテーマパークって書いたときに思い描いたものの一つは
> > > そのものズバリ東寺の立体曼荼羅ですね。
> > > 今冬にも行った好きな寺院の一つです。

> > でしたら、今度は新たな話題として、
> > 好きな寺社ランキングとか、ちょっと考えてみます?(笑)

> いいですね
> 管理人さんの好きな寺社は気になりますね。

いや〜、何だか最近は、私の方が一方的に語ってばかりなので、
弁さんにも何か語らせてみようと、話題を振ってみたのですが、
そのまま打ち返されちゃいましたね(笑)。

う〜ん、でしたら共通の話題として、
ブラタモリの好きな回とか、試しに挙げ合ってみます?
ちなみに3年前、同じ話題になった時は、こんな順位を付けてましたね。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20714#20714
 1位 「仙台(前編)」
 2位 「奥日光」
 3位 「上田」
 4位 「函館」
 5位 「裏磐梯」
 次点 「平泉」

って、この時は、土曜ゴールデン帯に移って以降が対象でしたから、
平日プライム帯に、東京近辺だけを回ってた時まで含めると、どんな感じになるんだろう?
でもまあ、そもそも、そこまでキチンと内容までは覚えていませんけどね(苦笑)。
あと、その後もブラタモリ初の海外ロケとかもありましたし、
再放送リクエスト同様、土曜版だけでも、新たに加わる回が出てくるのかな。
そう言えば確認し忘れてましたけど、弁さん自身は、いつ頃から御覧になってます?
それこそ、以前話したパイロット版なんて、12年前の深夜に放送されてましたし・・・・

> ただ私は京都が訪れた最西端になってしまうので
> 日本全国目線でとなると偏ったものになってしまいます。

私は乗り物酔いが酷い事もあって、あまり遠出をしませんから、
ひょっとしたら弁さん以上に、実際に足を運んだ寺社の数は少ないかも?
地元の小さな神社とかを除けば、20ヶ所に満たないんじゃないですかねえ。
頑張ったら、歴史小説の時みたいに、全て思い出せるかも知れません(笑)。

って、これで話が終わりでは少し寂しいので、
私が1番好きな寺社を挙げておくと、ダントツで「法隆寺」ですね。
小学生の修学旅行で京都・奈良に行く前、事前学習として私は法隆寺を調べたのですが、
そこで「法隆寺、凄いなぁ」となったのが、歴史好きになる第一歩だったかも?
(この話は半年前に、このスレッド内で少ししてますね・笑)
まあ、そうした個人的な感情が、評価を上乗せしている可能性はありますけど、
客観的にも、世界最古の木造建築であり、法隆寺はそれ単独で世界遺産登録されてますし、
私が好きな世界トップ10の建築物を選ぶとしては、日本から唯一入るのが法隆寺かな?
そして次点は阿修羅像で有名な「興福寺」で、3番目は・・・「日光東照宮」かな?
ちなみに、法隆寺も興福寺もそうですが、私は五重塔が特に好きです。
そう言えば日光東照宮も、神社なのに五重塔がありますね(笑)。

また、実際に行った所は少なくても、1回は行ってみたい所は多いので、
既に行かれた事のある方の感想は、いろいろ聞いてみたい所ではありますね!!
例えば、名前の挙がった「東寺」とかは、私は行った事がありません。
京都駅に近いので、新幹線の車窓から、東寺の五重塔を見た事はあるんですけどね。

> > で、結局の所、私が何を言いたいかというと、
> > Vtuberというのは、声優アイドルやアイドル・アニメ以上に、
> > 「2.5次元的な存在のアイドルなのだろう」という事ですね。
> > そう考えると、アイドル人気とも、声優人気とも、また違う、
> > Vtuberというのは、新たなジャンルだとは思うのですが、
> > その一方で、この分野が普及した時の未来像も、ちょっと想像してしまいました・・・・
> > いまは黎明期ですから、個人や少人数でも、一定の人気は博せると思うんですよ。
> > ですが、成長期となって、様々な分野からの参入が始まるようになると、
> > まず最初に、根幹となる「しゃべり」に関しては、やはりプロの芸人には敵いません。
> > また、もう1つの軸となるCGは、外注すれば誰でも得る事が出来ますし、
> > こちらにもプロが参入すれば、資本力の大きい方が凄いモノを作れます。
> > そして、コンテンツ全体の完成度を考えた時には、やはりプロの組織力がモノを言うかと?

> ブーム発生前の私の想像は、管理人さんの想像に近いと思います。
> というより最初から資本力、組織力を使った創作になるものだと思っていました。
> が、実際は個人レベルの表現活動のVTuberが現在は大多数ですからね。

まあ、大掛かりにカネやヒトが動く為には、相応の根拠が必要になりますし、
余程決断力があるリーダーが居る場合は例外として、
一般的には、ブームが起きてからの後追いが基本戦略でしょうね。
成功すれば大きなリターンを望めても、やはり冒険にはリスクが付き物ですから。

> 個人的には今のようなゲーム実況や雑談もいいですが
> 2,5次元ならではの表現が見たいところです。

「2.5次元ならではの表現」とは、どんな感じになるでしょう?・・・と、無茶ぶり(笑)。
まず人間には、6つの入力センサーがありますよねえ。
「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」の5感に加え、ほぼ退化している「磁覚」の6つ。
まあ人間というのは、その中でも特に視覚に頼っており、続いて聴覚ですか。
現状でもVR技術というのは、主にこの2つの感覚がメインですし。
そして、センサーから入力されたデータを、
脳内で情報として処理する事を「認知特性」と言ったりしますが、
それはまず「視覚優位」「言語優位」「聴覚優位」の3つに分かれ、
更には「画像型・動画型」「具象型・抽象型」「音声型・音楽型」と分かれるのだとか。
文字も、図表も、数字も、映像も、全て視覚情報ではありますが、
やはり脳内での処理は、そろぞれ異なるのを感じますからね。

まあ、この6つのパターン分けに関しては、個人的に、あまりしっくりは来ないものの、
例えば本を読んだ時に、文字がそのまま頭に入る人も居れば、
文字から想像する映像が頭に浮かぶ人も居ますし、
記憶にしても、映像として覚えている人や、音に特化して覚えている人、
エピソード群としてデータ的に覚えている人など、まさに人それぞれです。
そういう意味では、それぞれの認知タイプに応じた表現方法と言うモノがありそうですし、
また、情報を処理した結果としての「感情」が生じて、それは大きな作用を及ぼすので、
「喜怒哀楽」であったり、「プルチックの感情の輪」であったりも、
いろいろと参考になる部分があるのかも知れません。

と言いますか、入力としての「感覚」、処理としての「認知」、結果としての「感情」を、
全て1つの流れとして、数式化と言いますか、フローチャート化してみたい所はあります。
そして、そうした人間の情報処理工程を理解できれば、
2.5次元もそうですが、他の新しいデジタル的な刺激に関しても、
どのように入力して、どのように処理して、どのような結果が生じるかが、
解ってくるようになり、表現方法も飛躍的に拡大すると思うんですよ。

・・・って、何だか理屈っぽ過ぎますかねえ?(苦笑)
もっと単純に、「アニメと実写の中間」を思い浮かべる方が早いのかな?
もしくは、全く異なる分野の既存のモノを、引っ張ってくるというのも
一般的な手法ですが、2.5次元だと、それは何に当たるのだろう?
でもまあ、成功確率としては低いものの、成功の絶対数が多いのは、
とにかく好きで自分で行ってみて、いろいろ試行錯誤する事なんでしょうけど、
それはそれで大変なので、人気が高いとか、弁さん自身が好きだったりする
Vtuberの特徴を考えたりしてみるのが、雑談の話題としては妥当なのかも?
弁さんが語るという意味では、Vtuberのオススメ一覧を作ってみるのも良いです(笑)。
この分野に関しては、私もまるで知識がありませんからねえ・・・・
ちなみにVtuberってYouTube以外に、例えばニコニコ動画とかで活動してたりするのかな?
もっと言うと、一昔前までは、日本ではYouTubeよりもニコ動でしたけども、
何故ここまで、YouTube1強状態になったのでしょう?
視聴者の動画への参加度合いという面では、ニコ動の方が高かったはずなのに。
オンライン学習の受動性と能動性という観点からも、この事は結構気になっています。

> > > > あと他に、これは私には無かった感覚なのですが、一般的には意外と、
> > > > 教科の好き嫌いって、教師への好き嫌いにリンクされてるらしいんですよね!

> > > それは残念ながら分かります。
> > > 既に興味を持っている教科は例外として、教師との関係には結構影響を受けたと思います。

> > やはり、そういう事があるんですね。
> > と言いますか、それって残念な事なんですかねえ?(笑)
> > もちろん、先生が原因で興味を失うのは論外にしても、
> > 先生がキッカケで興味が持てるなら、それはそれでプラスでしょうし。

> 残念というのは、負の方向で実感したからですね。

考えてみたら、「勉強が好き」という子供の数よりも、
「勉強が嫌い」という子供の数の方が、恐らくは多いでしょうから、
トータルではマイナスになるケースが多数派なのかな?

> 先生との関係が上手く行かなかったことが多かったもので……
正直、私も多少 問題児でしたから、上手く行った記憶は無いですけど、
それはそれ、これはこれで、授業と混同した事は無かったんですよね。
・・・って、逆に教師側から、通知表で1を喰らった事を思い出しました(笑)。
そもそも、「好き嫌い」と「良い悪い」は全くの別物なのに、
そこを混同する人の方が、どうやら大多数な気はしています。


[23142] Re:タモリ倶楽部の地形&地図回を紹介返信 削除
2020/6/9 (火) 00:30:58

▼ 徳翁導誉さん

> 湿地帯だと、こんなにキレイに丸くはならないかも?
> 私も想像に過ぎないんですが、場所的に北極圏の境目あたりにあるので、
> 水が凍ったり、解けたりを繰り返して、出来た地形なんじゃないですかねえ?
>
> 例えば、固い地面に水が染み込んで、その水が凍って氷になると、
> 氷は水より体積が大きいので、固い地面にヒビを入れますし、
> それが解けて水になると、砕かれた部分は下に落ちて「穴」が生まれると。
> 日中の寒暖差で水の染み込んだ岩が砕かれ、砂漠になっていく理屈と同じですね。
> そして、その穴に雨水が貯まれば、凍ったり解けたりを繰り返す内に、
> 穴は広がって、形もキレイに丸くなっていくような気がします。


なるほど
凄く納得のいく説ですね。

> タモリ倶楽部の架空地図回がYouTubeに落ちてないか、探してみたものの見つからず、
> 替わりに、地形&地図回は幾つかあったので、少し貼っておきますね。
> 特に、石神井川・国分寺崖線・三田用水あたりのシリーズ回は、
> ロケして歩くので、「ブラタモリの原型」と言われるのも解るかも?
> (思い返すと、私がダムと橋に興味を持ったのは、この番組がキッカケでした・笑)
>
>  ・ 古地図で東京探訪(1997) https://www.youtube.com/watch?v=NBb09gZRMCo
>  ・ 石神井川跡を歩く(2008) https://www.youtube.com/watch?v=QyX3vfnxR5g
>  ・ 国分寺崖線を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=UelbgBA2aTY
>  ・ 三田用水跡を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=hc8J-mgSNHM
>  ・ 東京の微地形模型(2012) https://www.youtube.com/watch?v=nD-H3W50vTo
>  ・ 日本地図センター(2005) https://www.youtube.com/watch?v=GIY5jTLJsTs
>  ・ 地図専門誌が集結(2008) https://www.youtube.com/watch?v=3zcyP0oMlgE
>  ・ 水門鑑賞クルーズ(2008) https://www.youtube.com/watch?v=lFm04mfLJXY
>  ・ 神田川暗渠めぐり(2010) https://www.youtube.com/watch?v=L9m3koJnTTg
>  ・ 山手線プラレール(2017) https://www.youtube.com/watch?v=xuk4PgsG9bg


流石に全部は見れてませんが、ブラタモリの原型というのは納得です。

> これは子供向けの番組でしたし、まどかマギカの放送時期の話があったので、
> 20年前でも可能性アリかと思ったのですが、ここ10年くらいって感じですかねえ?
> だとすると、「BSマンガ夜話」とかも厳しい感じでしょうか?
> BSデジタル化を契機に、2011年3月いっぱいで、
> NHK-BSは3チャンネル体制から、2チャンネル体制に変わった事により、
> 単純計算でも、番組数が3分の2になっちゃったんですよね(泣)。
> マンガ夜話とかもそうですが、マニアックな番組ほど削減対象になった上、
> 最後の1ヶ月に予定されていた名番組の再放送も、
> タイミング悪く、東日本大震災が発生してしまい・・・・


流石に20年前となると、チャンネル権への干渉力がなさ過ぎて印象が薄い感じです。

BSマンガ夜話は、あんまりマンガは読む家庭ではなかったので
あんまり見てはいませんが、いくつかは見たと思います。

> いや〜、何だか最近は、私の方が一方的に語ってばかりなので、
> 弁さんにも何か語らせてみようと、話題を振ってみたのですが、
> そのまま打ち返されちゃいましたね(笑)。


すいません。
どうにも自己主張するのに臆病になっておりまして……

このやりとりも勝手ながらリハビリに使わせていただいてはいるのですが

> う〜ん、でしたら共通の話題として、
> ブラタモリの好きな回とか、試しに挙げ合ってみます?
> ちなみに3年前、同じ話題になった時は、こんな順位を付けてましたね。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20714#20714
>  1位 「仙台(前編)」
>  2位 「奥日光」
>  3位 「上田」
>  4位 「函館」
>  5位 「裏磐梯」
>  次点 「平泉」
>
> って、この時は、土曜ゴールデン帯に移って以降が対象でしたから、
> 平日プライム帯に、東京近辺だけを回ってた時まで含めると、どんな感じになるんだろう?
> でもまあ、そもそも、そこまでキチンと内容までは覚えていませんけどね(苦笑)。
> あと、その後もブラタモリ初の海外ロケとかもありましたし、
> 再放送リクエスト同様、土曜版だけでも、新たに加わる回が出てくるのかな。
> そう言えば確認し忘れてましたけど、弁さん自身は、いつ頃から御覧になってます?
> それこそ、以前話したパイロット版なんて、12年前の深夜に放送されてましたし・・・・


初期の東京の頃から見てますね。

ですが好きな回ですか……
どうしても記憶力に乏しいもので、回の地名だけ見ても内容思い出せないんですよね。

再放送の冒頭を見れば、大体思い出せたり
ブラタモリ関係なくても、関する話題を見聞きすると思い出せたりはするのですが……

> 私は乗り物酔いが酷い事もあって、あまり遠出をしませんから、
> ひょっとしたら弁さん以上に、実際に足を運んだ寺社の数は少ないかも?
> 地元の小さな神社とかを除けば、20ヶ所に満たないんじゃないですかねえ。
> 頑張ったら、歴史小説の時みたいに、全て思い出せるかも知れません(笑)。


だとすると、私の行ったことのある京都の寺社だけで越えてしまいますね。
まぁ京都にかなり偏っているということではありますが……

> って、これで話が終わりでは少し寂しいので、
> 私が1番好きな寺社を挙げておくと、ダントツで「法隆寺」ですね。
> 小学生の修学旅行で京都・奈良に行く前、事前学習として私は法隆寺を調べたのですが、
> そこで「法隆寺、凄いなぁ」となったのが、歴史好きになる第一歩だったかも?
> (この話は半年前に、このスレッド内で少ししてますね・笑)
> まあ、そうした個人的な感情が、評価を上乗せしている可能性はありますけど、
> 客観的にも、世界最古の木造建築であり、法隆寺はそれ単独で世界遺産登録されてますし、
> 私が好きな世界トップ10の建築物を選ぶとしては、日本から唯一入るのが法隆寺かな?
> そして次点は阿修羅像で有名な「興福寺」で、3番目は・・・「日光東照宮」かな?
> ちなみに、法隆寺も興福寺もそうですが、私は五重塔が特に好きです。
> そう言えば日光東照宮も、神社なのに五重塔がありますね(笑)。
>
> また、実際に行った所は少なくても、1回は行ってみたい所は多いので、
> 既に行かれた事のある方の感想は、いろいろ聞いてみたい所ではありますね!!
> 例えば、名前の挙がった「東寺」とかは、私は行った事がありません。
> 京都駅に近いので、新幹線の車窓から、東寺の五重塔を見た事はあるんですけどね。


なるほど
五重塔が好きということであれば、元興寺の五重小塔はおすすめですね。
奈良時代作のため、5,5mでありながら建造物として国宝指定されています。

> 「2.5次元ならではの表現」とは、どんな感じになるでしょう?・・・と、無茶ぶり(笑)。
> まず人間には、6つの入力センサーがありますよねえ。
> 「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」の5感に加え、ほぼ退化している「磁覚」の6つ。
> まあ人間というのは、その中でも特に視覚に頼っており、続いて聴覚ですか。
> 現状でもVR技術というのは、主にこの2つの感覚がメインですし。
> そして、センサーから入力されたデータを、
> 脳内で情報として処理する事を「認知特性」と言ったりしますが、
> それはまず「視覚優位」「言語優位」「聴覚優位」の3つに分かれ、
> 更には「画像型・動画型」「具象型・抽象型」「音声型・音楽型」と分かれるのだとか。
> 文字も、図表も、数字も、映像も、全て視覚情報ではありますが、
> やはり脳内での処理は、そろぞれ異なるのを感じますからね。
>
> まあ、この6つのパターン分けに関しては、個人的に、あまりしっくりは来ないものの、
> 例えば本を読んだ時に、文字がそのまま頭に入る人も居れば、
> 文字から想像する映像が頭に浮かぶ人も居ますし、
> 記憶にしても、映像として覚えている人や、音に特化して覚えている人、
> エピソード群としてデータ的に覚えている人など、まさに人それぞれです。
> そういう意味では、それぞれの認知タイプに応じた表現方法と言うモノがありそうですし、
> また、情報を処理した結果としての「感情」が生じて、それは大きな作用を及ぼすので、
> 「喜怒哀楽」であったり、「プルチックの感情の輪」であったりも、
> いろいろと参考になる部分があるのかも知れません。
>
> と言いますか、入力としての「感覚」、処理としての「認知」、結果としての「感情」を、
> 全て1つの流れとして、数式化と言いますか、フローチャート化してみたい所はあります。
> そして、そうした人間の情報処理工程を理解できれば、
> 2.5次元もそうですが、他の新しいデジタル的な刺激に関しても、
> どのように入力して、どのように処理して、どのような結果が生じるかが、
> 解ってくるようになり、表現方法も飛躍的に拡大すると思うんですよ。


個別の話はともかく、話のつながりが良く分かりませんでした。

> ・・・って、何だか理屈っぽ過ぎますかねえ?(苦笑)
> もっと単純に、「アニメと実写の中間」を思い浮かべる方が早いのかな?
> もしくは、全く異なる分野の既存のモノを、引っ張ってくるというのも
> 一般的な手法ですが、2.5次元だと、それは何に当たるのだろう?
> でもまあ、成功確率としては低いものの、成功の絶対数が多いのは、
> とにかく好きで自分で行ってみて、いろいろ試行錯誤する事なんでしょうけど、
> それはそれで大変なので、人気が高いとか、弁さん自身が好きだったりする
> Vtuberの特徴を考えたりしてみるのが、雑談の話題としては妥当なのかも?
> 弁さんが語るという意味では、Vtuberのオススメ一覧を作ってみるのも良いです(笑)。
> この分野に関しては、私もまるで知識がありませんからねえ・・・・


好きなVtuberですか……
私のNHKフィルターが強力過ぎるのでしょうか、これでほぼ終わりなんですよね……
とりあえず私が気に入る条件としては
高頻度で雑学が聞けることと、民放臭が強すぎないこと……の二つですかね

人気Vtuberの条件からはだいぶ外れている気がします。

> 正直、私も多少 問題児でしたから、上手く行った記憶は無いですけど、
> それはそれ、これはこれで、授業と混同した事は無かったんですよね。
> ・・・って、逆に教師側から、通知表で1を喰らった事を思い出しました(笑)。
> そもそも、「好き嫌い」と「良い悪い」は全くの別物なのに、
> そこを混同する人の方が、どうやら大多数な気はしています。


私も問題児扱いが歳を重ねるごとに加速していきましたね。
増えていく敵視してくる相手も教師だけにとどまらず……
って、この話は続けてもあまり良くないものになりそうです。


[23144] 2.5次元の表現・技術の現在と未来返信 削除
2020/6/10 (水) 19:34:57 徳翁導誉

> > タモリ倶楽部の架空地図回がYouTubeに落ちてないか、探してみたものの見つからず、
> > 替わりに、地形&地図回は幾つかあったので、少し貼っておきますね。
> > 特に、石神井川・国分寺崖線・三田用水あたりのシリーズ回は、
> > ロケして歩くので、「ブラタモリの原型」と言われるのも解るかも?
> >  ・ 古地図で東京探訪(1997) https://www.youtube.com/watch?v=NBb09gZRMCo
> >  ・ 石神井川跡を歩く(2008) https://www.youtube.com/watch?v=QyX3vfnxR5g
> >  ・ 国分寺崖線を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=UelbgBA2aTY
> >  ・ 三田用水跡を歩く(2009) https://www.youtube.com/watch?v=hc8J-mgSNHM
> >  ・ 東京の微地形模型(2012) https://www.youtube.com/watch?v=nD-H3W50vTo
> >  ・ 日本地図センター(2005) https://www.youtube.com/watch?v=GIY5jTLJsTs
> >  ・ 地図専門誌が集結(2008) https://www.youtube.com/watch?v=3zcyP0oMlgE
> >  ・ 水門鑑賞クルーズ(2008) https://www.youtube.com/watch?v=lFm04mfLJXY
> >  ・ 神田川暗渠めぐり(2010) https://www.youtube.com/watch?v=L9m3koJnTTg
> >  ・ 山手線プラレール(2017) https://www.youtube.com/watch?v=xuk4PgsG9bg

> 流石に全部は見れてませんが、ブラタモリの原型というのは納得です。

まあオススメ目的であれば数を絞りましたけど、
紹介以上に、リンクまとめ目的の意図が強かったので、
コチラとしても、全部見てもらおうとは考えていませんでした。
とは言え、私の方は懐かしさのあまり、ほとんど見ちゃいましたけどね(笑)。

> > > > あと、急に思い出したんですけど、1998年〜2000年の土曜朝10時に
> > > > NHK教育で放送されていた「NHKジュニアスペシャル」って、ご存知ですか?

> > > むむむ
> > > 流石に20年前だとNHKでも分かりませんね

> > これは子供向けの番組でしたし、まどかマギカの放送時期の話があったので、
> > 20年前でも可能性アリかと思ったのですが、ここ10年くらいって感じですかねえ?

> 流石に20年前となると、チャンネル権への干渉力がなさ過ぎて印象が薄い感じです。

なるほど、チャンネル権の関係でしたか!?
言われてみれば、テレビ視聴の環境自体が、
ここ20年あまりで大きく変わってますよね、うっかりしてました(笑)。
テレビの薄型化と格安化により、今では各部屋にある事も珍しくなく、
簡単に劣化なく録画でき、配信なども含めて好きな時間に視聴できて、
更にはスマホでも見られる現在とは、かなり違っていたのを忘れてました・・・・

> > だとすると、「BSマンガ夜話」とかも厳しい感じでしょうか?
> BSマンガ夜話は、あんまりマンガは読む家庭ではなかったので
> あんまり見てはいませんが、いくつかは見たと思います。

いや、あの番組は知らない作品の回でも、
と言いますか、知らない作品の方が個人的には面白かったかも?
・・・って、そういう見方をしてた方が少数派かな(苦笑)。
とは言え、明らかファン向けに作られていた姉妹番組の「アニメ夜話」と比べると、
マンガ文化に対する考察番組的な見方をしていた視聴者は、一定数いた気がしますね。

> > いや〜、何だか最近は、私の方が一方的に語ってばかりなので、
> > 弁さんにも何か語らせてみようと、話題を振ってみたのですが、
> > そのまま打ち返されちゃいましたね(笑)。

> すいません。
> どうにも自己主張するのに臆病になっておりまして……
> このやりとりも勝手ながらリハビリに使わせていただいてはいるのですが

リハビリ・・・ですか?
この雑談が、何か役に立つモノなのでしょうか?(笑)

> > う〜ん、でしたら共通の話題として、
> > ブラタモリの好きな回とか、試しに挙げ合ってみます?
> > ちなみに3年前、同じ話題になった時は、こんな順位を付けてましたね。
> > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20714#20714
> >  1位 「仙台(前編)」
> >  2位 「奥日光」
> >  3位 「上田」
> >  4位 「函館」
> >  5位 「裏磐梯」
> >  次点 「平泉」
> > そう言えば確認し忘れてましたけど、弁さん自身は、いつ頃から御覧になってます?
> > それこそ、以前話したパイロット版なんて、12年前の深夜に放送されてましたし・・・・

> 初期の東京の頃から見てますね。
> ですが好きな回ですか……
> どうしても記憶力に乏しいもので、回の地名だけ見ても内容思い出せないんですよね。
> 再放送の冒頭を見れば、大体思い出せたり
> ブラタモリ関係なくても、関する話題を見聞きすると思い出せたりはするのですが……

となると尋ねる場合は、好きな回みたいなピンポイントより、
もっとザックリと、「好きな番組」とかの方が良かったでしょうか?
でもまあ、この話題になると、私の方から挙がるのは民放番組ばかりですし、
NHK限定であれば、大河ドラマとかに話題を絞った方が合うのかな?
って、そもそも弁さんが、大河を見てるか否かは解りませんけど・・・・
いっその事、「見てみたい大河」案とかなら、視聴に関係なく話せますがね(笑)。

もちろん、今までで最も記憶に残ってるNHKの番組を挙げてもらっても良いですし、
話題を絞るなら、それこそ、NHKスペシャルの大型シリーズとかでも構いませんよ。
ともかく、アニメの時のように、いくつか具体的に名前を挙げて戴けると、
共通の話題として、雑談的に扱いやすくなりますので(笑)。
まあ、本気で何かを語り合いたいのであれば、自主ゼミみたいな要領で、
課題図書ならぬ課題番組を何か決めて、互いに事前に見ておく事で、
あれこれと話が深まるのでしょうが、雑談スレでやる事では無いでしょうしね(笑)。
でも一方で、同好の士が集まり語り合えるような場所が、ネット上に欲しい気持ちはあるかも?


> > > > でしたら、今度は新たな話題として、
> > > > 好きな寺社ランキングとか、ちょっと考えてみます?(笑)

> > > いいですね
> > > 管理人さんの好きな寺社は気になりますね。
> > > ただ私は京都が訪れた最西端になってしまうので
> > > 日本全国目線でとなると偏ったものになってしまいます。

> > 私は乗り物酔いが酷い事もあって、あまり遠出をしませんから、
> > ひょっとしたら弁さん以上に、実際に足を運んだ寺社の数は少ないかも?
> > 地元の小さな神社とかを除けば、20ヶ所に満たないんじゃないですかねえ。

> だとすると、私の行ったことのある京都の寺社だけで越えてしまいますね。
> まぁ京都にかなり偏っているということではありますが……

私が関西に住んでた頃は、京都駅から数駅離れた所だったので、
もっと出歩けば良かったなと、今更ながらに後悔してます(苦笑)。
今でこそ、イベント好きが、人混み嫌いに勝るようになりましたけど、
当時は人混みを嫌って、祇園祭や紅葉なども全く見に行かなかったんですよね・・・・

関東って関西に比べると、歴史の長さの違いに加え、明治維新や空襲の影響もあり、
いざ行ってみようと思っても、なかなか、そういう場所が意外と少ないので。
東京のは知名度は高くても、思いの外 こぢんまりとした所が多く、
例外なのは鎌倉ですけど・・・埼玉からだと遠い(苦笑)。
電車1本で行けるので、いつか行きたいと、ずっと思っているのですが、
いつでも行ける分、なかなか行こうとはならず、
鎌倉まで1時間半、東京まで30分となると、やはり東京で途中下車しちゃいます(笑)。

あと、近くにあれば理想なんですけど、如何せん埼玉は、
寺社仏閣に限らず、そもそも観光資源に乏しい土地なので・・・・
秩父辺りまで行けば まだしも、県南部だと川越くらいしか無いのかなぁ?
そんな中では、新座にある「平林寺」とかは、意外と掘り出し物だったかも。
http://www.heirinji.or.jp/about/keidai.html
関東都心の寺社には珍しく、なかなか広い境内が残ってましたし、
知恵伊豆と呼ばれた徳川家光の右腕・松平信綱の菩提寺なので、雰囲気も良いです。
まあ一般的に、関東では「紅葉の名所」として知られているのですが、
見性院(武田信玄の次女で、穴山梅雪の正室。保科正之の養育者)の供養塔とか、
豊臣五奉行だった増田長盛の墓とかが、ひっそりとあったりするのも魅力。

な〜んて具合に、京都の寺社に関して、気軽に語ってみては如何でしょう?(笑)

> > 頑張ったら、歴史小説の時みたいに、全て思い出せるかも知れません(笑)。
とりあえず思い付くだけ、バッと挙げてみました。
 ・ 栃木県(日光東照宮・輪王寺)
 ・ 埼玉県(大宮氷川神社・川越氷川神社・喜多院・成田山川越別院・平林寺)
 ・ 東京都(浅草寺・明治神宮・靖国神社・乃木神社・東郷神社・東京大神宮・寛永寺・増上寺・
       神田明神・湯島天神・湯島聖堂・ニコライ堂・築地本願寺・出雲大社東京分祠)
 ・ 静岡県(三島大社)
 ・ 愛知県(熱田神宮・鳳来山東照宮)
 ・ 岐阜県(長良天神・崇福寺)
 ・ 石川県(尾山神社・金澤神社)
 ・ 京都府(清水寺・金閣寺・六波羅蜜寺・本能寺・豊国神社・宇治平等院)
 ・ 奈良県(東大寺・興福寺・春日大社・法隆寺)

> > 私が1番好きな寺社を挙げておくと、ダントツで「法隆寺」ですね。
> > そして次点は阿修羅像で有名な「興福寺」で、3番目は・・・「日光東照宮」かな?
> > ちなみに、法隆寺も興福寺もそうですが、私は五重塔が特に好きです。
> > そう言えば日光東照宮も、神社なのに五重塔がありますね(笑)。

> なるほど

シュッとした法隆寺の五重塔も、ドッシリとした興福寺の五重塔も良いですが、
周囲の風景なども含め、トータルで言えば、「八坂の塔」が一番のお気に入りかな?
五重塔自体の形も良いですけど、広大な境内にドーンと建つ他の五重塔とは違い、
京都・東山の街に馴染んでる姿が、何とも言えない良さを醸し出してるんですよね!!
もちろん、観光地としてのフォトジェニックな魅力もあるのですが、
個人的には、歴史や信仰が日常と同居する、街のシンボル的な魅力が勝るかも知れません。
特に、信仰が日常が切り離された現在の日本において、こうした存在はなかなか無いかと?

> 五重塔が好きということであれば、元興寺の五重小塔はおすすめですね。
> 奈良時代作のため、5,5mでありながら建造物として国宝指定されています。

元興寺の五重小塔は、2014年に東京国立博物館であった「国宝展」で見ましたね。
国宝展の中でも、一番巨大な展示品だったかなぁ?
もちろん、五重小塔も素晴らしかったので、よく覚えていますが、
如何せん、100を超える展示品の全てが「国宝」という豪勢な展覧会だったので、
その凄さに圧倒された反面、メイン・ディッシュばかりで胃もたれもしました(苦笑)。
って、あれだけの作品が一堂に会するとなると、次は何十年後になるやら?
「ワシントン・ナショナルギャラリー展(2011)」や「茶の湯展(2017)」と並び、
何だかんだで、個人的にも1・2を争う特別展でしたね。

ちなみに、今年最大の注目展だった「ロンドン・ナショナルギャラリー展」は、
新型コロナの影響を受け、開幕3日前に国立西洋美術館が臨時休館となり、
当初の終了予定が今週末で、美術館の再開はその4日後からという事で、
わざわざイギリスから名画の数々がやって来ながら、結局は公開されずにトンボ返りかと、
残念に思っていた所、どうやら展覧会自体は、そのままスライドして開催のようで一安心!!
(法隆寺の百済観音は、東京まで来たのに、公開される事なく奈良にトンボ返りでした)
しかも、入場制限がされるようなので、却って ゆったり見られるかも?(笑)
一方で、元々の予定されてた展覧会はどうなるのか?と思ったのですが、
どうやら、そのあたりのイベント・カレンダーは、
このコロナ禍で、どこも無茶苦茶になってるみたいですね。
まあ、東京五輪や甲子園大会すら、今年は行えない状況ですから・・・・
(予定通りであれば、そろそろサッカー欧州選手権が開幕する頃だったんですけど)


> > 「2.5次元ならではの表現」とは、どんな感じになるでしょう?・・・と、無茶ぶり(笑)。
> > まず人間には、6つの入力センサーがありますよねえ。
> > 「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」の5感に加え、ほぼ退化している「磁覚」の6つ。
> > まあ人間というのは、その中でも特に視覚に頼っており、続いて聴覚ですか。
> > 現状でもVR技術というのは、主にこの2つの感覚がメインですし。
> > そして、センサーから入力されたデータを、
> > 脳内で情報として処理する事を「認知特性」と言ったりしますが、
> > それはまず「視覚優位」「言語優位」「聴覚優位」の3つに分かれ、
> > 更には「画像型・動画型」「具象型・抽象型」「音声型・音楽型」と分かれるのだとか。
> > 文字も、図表も、数字も、映像も、全て視覚情報ではありますが、
> > やはり脳内での処理は、そろぞれ異なるのを感じますからね。
> >
> > まあ、この6つのパターン分けに関しては、個人的に、あまりしっくりは来ないものの、
> > 例えば本を読んだ時に、文字がそのまま頭に入る人も居れば、
> > 文字から想像する映像が頭に浮かぶ人も居ますし、
> > 記憶にしても、映像として覚えている人や、音に特化して覚えている人、
> > エピソード群としてデータ的に覚えている人など、まさに人それぞれです。
> > そういう意味では、それぞれの認知タイプに応じた表現方法と言うモノがありそうですし、
> > また、情報を処理した結果としての「感情」が生じて、それは大きな作用を及ぼすので、
> > 「喜怒哀楽」であったり、「プルチックの感情の輪」であったりも、
> > いろいろと参考になる部分があるのかも知れません。
> >
> > と言いますか、入力としての「感覚」、処理としての「認知」、結果としての「感情」を、
> > 全て1つの流れとして、数式化と言いますか、フローチャート化してみたい所はあります。
> > そして、そうした人間の情報処理工程を理解できれば、
> > 2.5次元もそうですが、他の新しいデジタル的な刺激に関しても、
> > どのように入力して、どのように処理して、どのような結果が生じるかが、
> > 解ってくるようになり、表現方法も飛躍的に拡大すると思うんですよ。

> 個別の話はともかく、話のつながりが良く分かりませんでした。

あ〜、やはり話が飛び過ぎてましたかねえ?(苦笑)
もう少し丁寧に話を進めると、「2.5次元ならではの表現」を考えた時に、
その未来は「仮想現実(VR:Virtual Reality)」にあるという、前提の話ですね。

まあ本来、VRと言うのは仮想世界がメインな表現方法ですから、
より厳密に言うと、現実世界と仮想世界を融合する「複合現実(MR:Mixed Reality)」や、
現実世界をベースに、仮想世界を加える「拡張現実(AR:Augmented Reality)」などが、
名称としては妥当なのでしょうけど、世間的には全て引っくるめて「VR」と言いますしね(笑)。
ちなみに、過去の世界を疑似体感させる「代替現実(SR:Substitutional Reality)」に、
それら全ての総称としての「クロス・リアリティー(XR:X Reality)」とかもありますが、
ともかく、2次元と3次元の中間にある「2.5次元」というのは、
究極的に言うと、そんなVR表現を極めた世界に存在すると、私は思ってる訳です。

つまり、アニメ・キャラをフィギュア化しても、それはほぼ3次元であり、
実写映像にCGキャラを加えても、それはほぼ2次元であると。
ですから、本当に2.5次元の表現方法を考えるのであれば、
それは現時点で、未だ完成を見ない新しい技術や世界ですから、
人間のセンサーである五感と、脳内における情報の処理という、既に解ってる部分から、
逆算して探していくのもアリかな?という話をしていた訳ですね、前回のは。
例えばヘッドマウント・ディスプレイで、カメラの実写映像にCGキャラを加えるのは、
「視覚」における2.5次元の表現方法でしょうし、
本の文章を読んで、描かれた映像や会話が、映像や音声として再生されるように、
外からは行って来る情報が、そのまま中で処理される訳では無いのは、
アナログにデジタルを融合した技術であれば、その辺りまで踏まえたいなと。

でもまあ、そこまで先の事を考えずに、今の技術であっても、
もっと、いろいろ出来る事があるのでは?とは、少し考えるんですよねえ。
例えば前回放送のガリベンガーでは、コロナ禍の影響もあって、
どうやら番組初となるロケが、リモートによって加茂水族館から行われていましたけど、
現地の先生と、リモート中継を結ぶだけじゃなくて、
やろうと思えば、Vtuberのキャラを現地に飛ばし、ロケを行う事も可能なはずなんです。
考え様によっては、Vtuberみたいなのは、究極のリモート・ワークですし(笑)、
テレビという枠組みさえも超えれば、視聴者さえ現地に飛び、仮想的に居合わす事が可能だと。
例えば、既にYouTubeには「360°動画」があったりもしますし、
自由に移動は出来なくても、頭の動きに連動するヘッドマウント・ディスプレイがあれば、
疑似体験の感覚や、個々に見たい所を見たりなど、楽しみ方は増えるように思えます。

現状でもVR技術は、既にそこまで来ていると思うんですよ(採算性は別として・苦笑)。
で、この技術を使えば、世界の何処かだけでなく、例えば月面であったり、
過去の江戸であったり、2100年の未来世界などにも、旅行する事が出来るでしょし、
そこにはCGキャラを旅の相方にして、AIと音声合成により、会話を楽しんだりとかも。
もちろん、違和感無くとは行きませんけど、技術的な解決は、そう遠くない気がします。
実際、「アサシン・クリード」という海外ゲームのシリーズ作品がありまして、
2007年に発売された第1作を見た時には、非常に驚いたんですよね!!
https://www.youtube.com/watch?v=f_iwFCqFIGw

それが今や人気シリーズとなって、続編が出る度に扱われる舞台も増えていき、
十字軍時代のエルサレムや、ルネサンス期のイタリア、古代エジプトに古代ギリシャ、
産業革命期のロンドン、フランス革命中のパリ、南北戦争下のアメリカなどなど、
作り込まれた3DCGによって、歴史上の街並みを疑似体験できるんです。
もしこれが、VR要素を高めて、街行く人たちもCGやAIで自然に表現できれば、
「代替現実(SR)」モノとしては、かなりのレベルに行くと思うんですよね!!
と言うか、暗殺ゲームの要素を捨てて、歴史ツアーに徹するモードもあるのだとか(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=qrPGthM4TvI

> > 弁さんが語るという意味では、Vtuberのオススメ一覧を作ってみるのも良いです(笑)。
> > この分野に関しては、私もまるで知識がありませんからねえ・・・・
> > ちなみにVtuberってYouTube以外に、例えばニコニコ動画とかで活動してたりするのかな?
> > もっと言うと、一昔前までは、日本ではYouTubeよりもニコ動でしたけども、
> > 何故ここまで、YouTube1強状態になったのでしょう?
> > 視聴者の動画への参加度合いという面では、ニコ動の方が高かったはずなのに。

> 好きなVtuberですか……
> 私のNHKフィルターが強力過ぎるのでしょうか、これでほぼ終わりなんですよね……
> とりあえず私が気に入る条件としては
> 高頻度で雑学が聞けることと、民放臭が強すぎないこと……の二つですかね
> 人気Vtuberの条件からはだいぶ外れている気がします。

そうなると逆に、民放深夜のガリベンガーVには、どのように辿り着いたのでしょ?

また、YouTube視聴歴は弁さんの方が、実質ここ数ヶ月な私よりも長いと思いますけど、
YouTubeの視聴自体は、NHKほどにはと言いますか、あんまりな感じなのでしょうか?

あと前回、Vtuber絡みでニコニコ動画の話も振りましたけど、
そこへの反応が無かったのは、そもそもニコ動を ほぼ見て無かったのかな?
まあ、民放のノリが苦手であれば、ニコ動のノリなど尚更NGでしょうし(苦笑)。
・・・って、そう考えると、視聴者の動画への参加度合いが高いからこそ、
鬱陶しく思い、避けた視聴者層というのも、意外と多かったりするのかも知れませんね。
もちろん主要因は、回線の細さや使い勝手の悪さ、収益性の低さなどでしょうけど。

> > 正直、私も多少 問題児でしたから、上手く行った記憶は無いですけど、
> > それはそれ、これはこれで、授業と混同した事は無かったんですよね。
> > ・・・って、逆に教師側から、通知表で1を喰らった事を思い出しました(笑)。

> 私も問題児扱いが歳を重ねるごとに加速していきましたね。
> 増えていく敵視してくる相手も教師だけにとどまらず……
> って、この話は続けてもあまり良くないものになりそうです。

じゃあ、この話は、ここで止めておきましょう(笑)。


[23148] Re:2.5次元の表現・技術の現在と未来返信 削除
2020/6/15 (月) 21:09:11

▼ 徳翁導誉さん

> いや、あの番組は知らない作品の回でも、
> と言いますか、知らない作品の方が個人的には面白かったかも?
> ・・・って、そういう見方をしてた方が少数派かな(苦笑)。
> とは言え、明らかファン向けに作られていた姉妹番組の「アニメ夜話」と比べると、
> マンガ文化に対する考察番組的な見方をしていた視聴者は、一定数いた気がしますね。


なるほど
こちらとしては知ってる漫画か、少し興味のある漫画の回だけでしたので
ちょっと勿体なかったかもしれません。

ちなみに知らない作品の回を見て、購入に至ったケースはあるのでしょうか?

> となると尋ねる場合は、好きな回みたいなピンポイントより、
> もっとザックリと、「好きな番組」とかの方が良かったでしょうか?
> でもまあ、この話題になると、私の方から挙がるのは民放番組ばかりですし、
> NHK限定であれば、大河ドラマとかに話題を絞った方が合うのかな?
> って、そもそも弁さんが、大河を見てるか否かは解りませんけど・・・・
> いっその事、「見てみたい大河」案とかなら、視聴に関係なく話せますがね(笑)。


ブラタモリも好きな番組ですけどね

大河ドラマであれば毎年見ていますね。
2001年以降なら分かるかと思います。

見たい大河ならば、あまり扱われていない時代が見たいですね。
平安中期以前は全く手つかずですし、それ以降でも北条泰時、足利義満辺りが手つかずなのは気になりますね。
そういった意味では、頼朝死後は描かれるのは珍しいですし鎌倉殿の十三人には期待しています。

> もちろん、今までで最も記憶に残ってるNHKの番組を挙げてもらっても良いですし、
> 話題を絞るなら、それこそ、NHKスペシャルの大型シリーズとかでも構いませんよ。
> ともかく、アニメの時のように、いくつか具体的に名前を挙げて戴けると、
> 共通の話題として、雑談的に扱いやすくなりますので(笑)。
> まあ、本気で何かを語り合いたいのであれば、自主ゼミみたいな要領で、
> 課題図書ならぬ課題番組を何か決めて、互いに事前に見ておく事で、
> あれこれと話が深まるのでしょうが、雑談スレでやる事では無いでしょうしね(笑)。
> でも一方で、同好の士が集まり語り合えるような場所が、ネット上に欲しい気持ちはあるかも?


悩みましたが、上手く書けませんでした。
番組含む、いろいろな感想文を定期的に書いていた頃もあっただけに現状はとても歯痒いです。

> あと、近くにあれば理想なんですけど、如何せん埼玉は、
> 寺社仏閣に限らず、そもそも観光資源に乏しい土地なので・・・・
> 秩父辺りまで行けば まだしも、県南部だと川越くらいしか無いのかなぁ?
> そんな中では、新座にある「平林寺」とかは、意外と掘り出し物だったかも。
> http://www.heirinji.or.jp/about/keidai.html
> 関東都心の寺社には珍しく、なかなか広い境内が残ってましたし、
> 知恵伊豆と呼ばれた徳川家光の右腕・松平信綱の菩提寺なので、雰囲気も良いです。
> まあ一般的に、関東では「紅葉の名所」として知られているのですが、
> 見性院(武田信玄の次女で、穴山梅雪の正室。保科正之の養育者)の供養塔とか、
> 豊臣五奉行だった増田長盛の墓とかが、ひっそりとあったりするのも魅力。


知恵伊豆の墓とそれに、NHKのドラマで扱われた松永安左エ門の墓ですか
興味が湧きました、紹介ありがとうございます。

> シュッとした法隆寺の五重塔も、ドッシリとした興福寺の五重塔も良いですが、
> 周囲の風景なども含め、トータルで言えば、「八坂の塔」が一番のお気に入りかな?
> 五重塔自体の形も良いですけど、広大な境内にドーンと建つ他の五重塔とは違い、
> 京都・東山の街に馴染んでる姿が、何とも言えない良さを醸し出してるんですよね!!
> もちろん、観光地としてのフォトジェニックな魅力もあるのですが、
> 個人的には、歴史や信仰が日常と同居する、街のシンボル的な魅力が勝るかも知れません。
> 特に、信仰が日常が切り離された現在の日本において、こうした存在はなかなか無いかと?


「八坂の塔」ですか!
実は直前まで入れるか入れないか迷ったのですよね。
風景との合わせ技ということで、本体のみの魅力とは違うかと思って除外しましたが

> 元興寺の五重小塔は、2014年に東京国立博物館であった「国宝展」で見ましたね。
> 国宝展の中でも、一番巨大な展示品だったかなぁ?
> もちろん、五重小塔も素晴らしかったので、よく覚えていますが、
> 如何せん、100を超える展示品の全てが「国宝」という豪勢な展覧会だったので、
> その凄さに圧倒された反面、メイン・ディッシュばかりで胃もたれもしました(苦笑)。
> って、あれだけの作品が一堂に会するとなると、次は何十年後になるやら?
> 「ワシントン・ナショナルギャラリー展(2011)」や「茶の湯展(2017)」と並び、
> 何だかんだで、個人的にも1・2を争う特別展でしたね。
>
> ちなみに、今年最大の注目展だった「ロンドン・ナショナルギャラリー展」は、
> 新型コロナの影響を受け、開幕3日前に国立西洋美術館が臨時休館となり、
> 当初の終了予定が今週末で、美術館の再開はその4日後からという事で、
> わざわざイギリスから名画の数々がやって来ながら、結局は公開されずにトンボ返りかと、
> 残念に思っていた所、どうやら展覧会自体は、そのままスライドして開催のようで一安心!!
> (法隆寺の百済観音は、東京まで来たのに、公開される事なく奈良にトンボ返りでした)
> しかも、入場制限がされるようなので、却って ゆったり見られるかも?(笑)
> 一方で、元々の予定されてた展覧会はどうなるのか?と思ったのですが、
> どうやら、そのあたりのイベント・カレンダーは、
> このコロナ禍で、どこも無茶苦茶になってるみたいですね。
> まあ、東京五輪や甲子園大会すら、今年は行えない状況ですから・・・・
> (予定通りであれば、そろそろサッカー欧州選手権が開幕する頃だったんですけど)


管理人さんにはアクティブなイメージがあったのですが
美術館、博物館方面のイメージですかね。

> あ〜、やはり話が飛び過ぎてましたかねえ?(苦笑)
> もう少し丁寧に話を進めると、「2.5次元ならではの表現」を考えた時に、
> その未来は「仮想現実(VR:Virtual Reality)」にあるという、前提の話ですね。
>
> まあ本来、VRと言うのは仮想世界がメインな表現方法ですから、
> より厳密に言うと、現実世界と仮想世界を融合する「複合現実(MR:Mixed Reality)」や、
> 現実世界をベースに、仮想世界を加える「拡張現実(AR:Augmented Reality)」などが、
> 名称としては妥当なのでしょうけど、世間的には全て引っくるめて「VR」と言いますしね(笑)。
> ちなみに、過去の世界を疑似体感させる「代替現実(SR:Substitutional Reality)」に、
> それら全ての総称としての「クロス・リアリティー(XR:X Reality)」とかもありますが、
> ともかく、2次元と3次元の中間にある「2.5次元」というのは、
> 究極的に言うと、そんなVR表現を極めた世界に存在すると、私は思ってる訳です。
>
> つまり、アニメ・キャラをフィギュア化しても、それはほぼ3次元であり、
> 実写映像にCGキャラを加えても、それはほぼ2次元であると。
> ですから、本当に2.5次元の表現方法を考えるのであれば、
> それは現時点で、未だ完成を見ない新しい技術や世界ですから、
> 人間のセンサーである五感と、脳内における情報の処理という、既に解ってる部分から、
> 逆算して探していくのもアリかな?という話をしていた訳ですね、前回のは。
> 例えばヘッドマウント・ディスプレイで、カメラの実写映像にCGキャラを加えるのは、
> 「視覚」における2.5次元の表現方法でしょうし、
> 本の文章を読んで、描かれた映像や会話が、映像や音声として再生されるように、
> 外からは行って来る情報が、そのまま中で処理される訳では無いのは、
> アナログにデジタルを融合した技術であれば、その辺りまで踏まえたいなと。
>
> でもまあ、そこまで先の事を考えずに、今の技術であっても、
> もっと、いろいろ出来る事があるのでは?とは、少し考えるんですよねえ。
> 例えば前回放送のガリベンガーでは、コロナ禍の影響もあって、
> どうやら番組初となるロケが、リモートによって加茂水族館から行われていましたけど、
> 現地の先生と、リモート中継を結ぶだけじゃなくて、
> やろうと思えば、Vtuberのキャラを現地に飛ばし、ロケを行う事も可能なはずなんです。
> 考え様によっては、Vtuberみたいなのは、究極のリモート・ワークですし(笑)、
> テレビという枠組みさえも超えれば、視聴者さえ現地に飛び、仮想的に居合わす事が可能だと。


管理人さんの言ったことも可能だとは思いますが、今回は何とかリモート中継で番組を成立させようとした感じだと思いますね。
キャラだけ現地に飛ばすにしても、専用の機材と技術者だけは現地に行かなくてはいけないでしょうし
余裕が出来たら、そういった表現も模索してほしいところですね。
第45回などVRの専門家を呼んでいる回もあることですし、今後の表現の模索には期待したいところです。

> 例えば、既にYouTubeには「360°動画」があったりもしますし、
> 自由に移動は出来なくても、頭の動きに連動するヘッドマウント・ディスプレイがあれば、
> 疑似体験の感覚や、個々に見たい所を見たりなど、楽しみ方は増えるように思えます。
>
> 現状でもVR技術は、既にそこまで来ていると思うんですよ(採算性は別として・苦笑)。
> で、この技術を使えば、世界の何処かだけでなく、例えば月面であったり、
> 過去の江戸であったり、2100年の未来世界などにも、旅行する事が出来るでしょし、
> そこにはCGキャラを旅の相方にして、AIと音声合成により、会話を楽しんだりとかも。
> もちろん、違和感無くとは行きませんけど、技術的な解決は、そう遠くない気がします。


私もここで管理人さんが言われているように、既に存在しない場所、簡単にはいけない場所、未来に行って
SFとの親和性を活かした活動をしてほしいとずっと思っているのです。

以前カルロ・ピノさんの2119年と1985年の動画を紹介した理由もそういうことです。
せっかくSFとの親和性に気付いているのに、個人レベルの工夫しか出来ていないため表現が狭まっているんです。
ですから監修者と技術者の手厚いサポートが是非とも欲しい……と

> 実際、「アサシン・クリード」という海外ゲームのシリーズ作品がありまして、
> 2007年に発売された第1作を見た時には、非常に驚いたんですよね!!
> https://www.youtube.com/watch?v=f_iwFCqFIGw
>
> それが今や人気シリーズとなって、続編が出る度に扱われる舞台も増えていき、
> 十字軍時代のエルサレムや、ルネサンス期のイタリア、古代エジプトに古代ギリシャ、
> 産業革命期のロンドン、フランス革命中のパリ、南北戦争下のアメリカなどなど、
> 作り込まれた3DCGによって、歴史上の街並みを疑似体験できるんです。
> もしこれが、VR要素を高めて、街行く人たちもCGやAIで自然に表現できれば、
> 「代替現実(SR)」モノとしては、かなりのレベルに行くと思うんですよね!!
> と言うか、暗殺ゲームの要素を捨てて、歴史ツアーに徹するモードもあるのだとか(笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=qrPGthM4TvI


アサシン・クリードはやったことはないですが知っています。
燃えてしまった、ノートルダム大聖堂の復興にデータが役に立つかもしれないというニュースも目にしました。
京都とかの3DCGデータも残しておくべきなのかもしれません。

> そうなると逆に、民放深夜のガリベンガーVには、どのように辿り着いたのでしょ?

ガリベンガーVに辿り着いた経緯は、件のカルロ・ピノさんを先に知ってその出演からですね。
カルロ・ピノさんを知った経緯としては
去年の三月下旬に昔から知っているウェザーニューズ社のVtuberのウェザーロイドが本を出すと知り
調べたときに、ほぼ同時期にカルロ・ピノさんも本を出していて知りました。

> あと前回、Vtuber絡みでニコニコ動画の話も振りましたけど、
> そこへの反応が無かったのは、そもそもニコ動を ほぼ見て無かったのかな?
> まあ、民放のノリが苦手であれば、ニコ動のノリなど尚更NGでしょうし(苦笑)。
> ・・・って、そう考えると、視聴者の動画への参加度合いが高いからこそ、
> 鬱陶しく思い、避けた視聴者層というのも、意外と多かったりするのかも知れませんね。
> もちろん主要因は、回線の細さや使い勝手の悪さ、収益性の低さなどでしょうけど。


ニコ動の衰退原因を考察できていないのでスルーしましたが
ニコ動を全く見ていないわけではないですね。
確かにメインのノリは苦手ではありますが、動画が違えばコメントのノリも違くなりますし
そもそも、ニコニコ御三家とも言われているうちの一つの東方にはもう10年以上はハマってます。


[23149] 今週のタモリ倶楽部に「架空地図」が再登場!?返信 削除
2020/6/16 (火) 21:42:43 徳翁導誉

> > > > > 架空地図の話を振って、反応が返ってくるのは初めてかも?(笑)
> > > > > って、今回の事をキッカケに、中村市を作ってる「地理人」さんが、
> > > > > YouTubeにチャンネルを持たれてる事を、初めて知りました!!
> > > > > https://www.youtube.com/channel/UCuE4SaM81ouxdx0YVGu9ybA

> > > > 面白いのですが半年前で止まってしまっていますね。
> > > > いいものを作っても知られなくては意味がない実例になってしまっていますね

> > > タモリ倶楽部の架空地図回がYouTubeに落ちてないか、探してみたものの見つからず、

タモリ倶楽部って、そのマニアックで、際どい内容の性格上、
これまで40年近く放送してきて、再放送どころか、
番組内での振り返りさえ、基本的に、ほぼ皆無な番組だったのですが、
今回のコロナ禍の影響で、異例の総集編企画が増えており、
今週は何と、例の地理人さんが登場した回が放送されるみたいです!?
いや〜、こんな偶然ってあるんですねえ(笑)。

 6/19(金) 深24:20- テレビ朝日
 タモリ倶楽部「振り返れば誰もいない!孤高のマニア列伝」

まあ厳密には、次回予告を見た限り、どうやら今週の放送回は、
過去に登場したマニアな一般人の中から、5名を厳選して紹介する総集編企画のようで、
その1人に、架空地図・中村市の地理人さんと思われる顔もあったと。
YouTubeチャンネルで再見してなければ、私も気付かなかったかも!?
そもそも、タモリ倶楽部で次回予告が入るようになったのも、ここ2〜3年の事ですし、
この話題をしている時に、たまたま40年分の放送回から選ばれるなんて、
これは本当に、凄い確率かと思います!!(笑)

ただ、今週放送というのは、あくまでも関東の話であり、
関東以外では、地域によって放送日時が大きく異なる為、
弁さんのお住まいの場所次第では、いつ放送されるかは不明ですけど、
とりあえず、報告を兼ねての宣伝までに。


> > > > だとすると、「BSマンガ夜話」とかも厳しい感じでしょうか?
> > > BSマンガ夜話は、あんまりマンガは読む家庭ではなかったので
> > > あんまり見てはいませんが、いくつかは見たと思います。

> > いや、あの番組は知らない作品の回でも、
> > と言いますか、知らない作品の方が個人的には面白かったかも?
> > ・・・って、そういう見方をしてた方が少数派かな(苦笑)。
> > とは言え、明らかファン向けに作られていた姉妹番組の「アニメ夜話」と比べると、
> > マンガ文化に対する考察番組的な見方をしていた視聴者は、一定数いた気がしますね。

> なるほど
> こちらとしては知ってる漫画か、少し興味のある漫画の回だけでしたので
> ちょっと勿体なかったかもしれません。

3夜連続で放送された「手塚治虫」の特集回とかは、かなり参考になりましたね。
正直な所、私自身は手塚作品をほとんど読んだ事が無いんですけど、
日本の漫画とアニメは、手塚治虫によって作られた事が、よく解りましたし、
戦後のサブカル史であったり、人間としての手塚を理解する上でも役立ちました。
私の中での手塚像は、大部分があの時に出来たと言っても、過言ではありません(笑)。

あと、全3回のまとめ的な時で、夏目房之介が発した
「インテリは自己分析する」というコメントが、物凄く印象に残っているんですよね。
と言いますか、あの時から私の頭の中の辞書では、「インテリ」の項目が、
「自己分析する人」という意味になりました!!(笑)
単に、高学歴だとか、専門知識が豊富というよりも、コチラの方がしっくり来たので。

ちなみに、最も印象的だった回を挙げるとすれば「肉弾時代」の回ですかねえ?
作品名は勿論の事、作家名すら、その時が初見だったのですが、
同時代人である、いしかわ&夏目の熱量が本当に凄まじくて、
当時の人間にしか解らない空気感が、この2人を通して感じられるような回でした。
ああいう感覚は、マンガのみに限らず、もっと他の分野でも多く味わいたいですね。
ミカエルさんに旧ソ連の事を尋ねたりする↓のも、こうした気持ちからですし、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s18731#18731
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s22562#22562
逆に言うと、私が時々昔語りをするのも、21世紀しか知らない若い世代に対して、
80〜90年代の生き証人として、少しでも当時の空気感を伝えたい思いがあったりもします。
(そうは言っても、子供の目から見た昭和末期であり、平成初頭ですけども・笑)
例えば、オウム真理教が事件を起こしても尚、ネタ的に扱われていた
当時の不謹慎な世間の雰囲気なんて、今や記録からでは伝わってこないでしょうしね。

> ちなみに知らない作品の回を見て、購入に至ったケースはあるのでしょうか?
いや〜、購入にまで至ったケースは無いですね。
ウチは父親や弟がマンガ読みなので、家にはたくさんあるんですけど、
私はそこまで読まないので、そもそも私自身が買ったマンガとなると、
「忍空」「ストッパー毒島」「蒼天航路」の3作品しかありません(笑)。
とは言え、マンガ夜話をキッカケにして、読んだ作品や、アニメを見た作品はありますし、
中には本屋で探した作品もありましたが、マニアックな作品も多いので店頭には・・・・
一応、1つだけ作品名を挙げると、満州国を舞台にした「虹色のトロツキー」がそうでした。

あと、これは原作マンガどころか、アニメですら無いのですが、
実写ドラマ化された「アストロ球団」も、マンガ夜話が無ければ見てなかったはずです。
と言いますか、原作マンガを超えたアニメ作品は、時々ある一方、
原作マンガを超えた実写作品は、本当に数少ないと思いますけど、
私の中では、この作品こそが、その数少ない例の1つでしたね!!
ドラマ視聴後に原作マンガを読んだという、順番の影響も多少はあるかも知れませんが、
作品から伝わる熱量に関しては、やはりドラマ版の方が高かったかと思います。
まあ、スポ根を超えた熱血なので、万人に勧められる作品では無いですけど(苦笑)。


> > となると尋ねる場合は、好きな回みたいなピンポイントより、
> > もっとザックリと、「好きな番組」とかの方が良かったでしょうか?
> > でもまあ、この話題になると、私の方から挙がるのは民放番組ばかりですし、

> ブラタモリも好きな番組ですけどね

いや、それはそうでしょうけど、その他にって事ですね(笑)。

> > NHK限定であれば、大河ドラマとかに話題を絞った方が合うのかな?
> > って、そもそも弁さんが、大河を見てるか否かは解りませんけど・・・・

> 大河ドラマであれば毎年見ていますね。
> 2001年以降なら分かるかと思います。

2001年となると・・・「北条時宗」からですか!?
客観的な評価としては低くなるものの、個人的には、
三谷が手掛けた「新選組!」と「真田丸」の2作品を除けば、
21世紀の大河の中だと、1・2にハマった作品ではありました。
ログは消滅してますけど、掲示板でもよく話してたんですよ(笑)。
大河史上、最も世界観が広い作品という事もありましたが、
時宗の父・北条時頼を演じた渡辺謙が、特に印象的でした。

渡辺謙の娘である杏が、15歳でデビューしたのを、よく覚えているのも、
ちょうど、この北条時宗の放送があった頃だったからですね。
と言うか、長春さんと掲示板で話したのも覚えています。
まあ、そんな杏も19年経った今では、離婚だ何だと大変な事になっていますけど・・・・

ちなみに、2001年から大河を見始めたというのは、何かキッカケがあったのでしょうか?
また、そこから見てきた大河の中で、最も気に入っていた作品で、何があります?
もっと言うと、テレビ番組に限らず、これが好きだ!という話題は何かありませんか?

> > いっその事、「見てみたい大河」案とかなら、視聴に関係なく話せますがね(笑)。
> 見たい大河ならば、あまり扱われていない時代が見たいですね。
> 平安中期以前は全く手つかずですし、それ以降でも北条泰時、足利義満辺りが手つかずなのは気になりますね。

そういう意味では、今までにも雑談で何度か書いてますけど、
主人公リレー方式による「日本通史」の大河ドラマというのを、やはり見てみたいんですよね。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s21670#21670

それはさておき、確かに幕府の始まりと終わりは、
動乱期である為、大河でもよく取り扱われるのですが、
その間となると、本当に少ないんですよね・・・・
鎌倉幕府だと「北条時宗(元寇)」、
室町幕府だと「花の乱(応仁の乱)」、
江戸幕府だと「元禄繚乱(忠臣蔵)」「八代将軍吉宗」ですか。
山場となる戦闘シーンがないとなると、それこそ吉宗くらい?
そう考えると、大河初期作である「樅ノ木は残った」なんて、
仙台藩で起こった お家騒動(伊達騒動)を扱ってる訳で、本当に異色かも?

まあ、再来年の大河で北条義時が主人公となりますから、
その息子である泰時が主人公というのは、ちょっと難しいとは思いますけど、
(親子2代で主人公になったのは、徳川家康&秀忠くらい?)
足利義満あたりは、意外と面白い題材かも知れませんね!?
義満というと、一般的にはアニメ一休さんのイメージが強そうですが、
生まれ育った頃は、末期とは言え、未だ南北朝の最中でしたし、
南北朝の合一を果たすと共に、土岐・山名・大内など有力大名を征討して、
短くとも、室町幕府に安定期をもたらしたのが、義満でしたからねえ。
8代将軍・義政の東山文化は、幕府衰退の象徴として、マイナスに見られがちですけど、
3代将軍・義満の北山文化は、幕府繁栄の象徴として、プラスに映りそうかも。
侘び寂びに通じる銀閣寺の渋さに比べると、金閣寺はまさに絢爛豪華ですし(笑)。

ちなみに個人的には、飛鳥・奈良・平安といった、古代史が見てみたいですかねえ?
もちろん、費用的に難しいのは解るのですが、大河はどうしても中世・近世に集中してますし。
あとは、扱われる時代のバランスだけでなく、扱われる地域的なバランスに関しても、
例えば戦国時代なら、関東の北条とか、四国の長宗我部とか、九州の島津とか、
未だ扱われてない地域はありますよね(町おこし的に見ても地域バランスは重要)。
まあ、四国や九州は幕末維新で扱われる事があるので、そこは良いとしても、
意外に関東や関西って、舞台にはなっても、人物が扱われるのは少ない気がします。
そういう意味では、来年の渋沢栄一とか、地味に貴重なのかな?

> そういった意味では、頼朝死後は描かれるのは珍しいですし鎌倉殿の十三人には期待しています。
私も見てはいませんが、「草燃える」は主人公が北条政子なので、
頼朝の死後、承久の乱まで描かれてるらしいですよ。

あと、再来年の「鎌倉殿の十三人」に関しては、
源平合戦の頃、主人公の北条義時はまだまだ20歳そこそこですし、
全く扱わないという事は無いでしょうけど、意外とサラリと流すんですかねえ?
1年4クールなので、もしも4部構成であるとすれば、
「源平合戦」「幕府創設」「頼朝死後の権力闘争」「承久の乱」という感じ?
承久の乱であったり、武士の世を創る(御成敗式目の制定)という意味では、
息子の第3代執権・泰時の方が、主人公に向いてそうな気もしますけど、
タイトルがタイトルだけに、鎌倉初期の権力争いがメインになるのでしょうか?
大河ドラマで「北条時宗」が放送された際、鎌倉幕府関連の本を何冊か読んだのですが、
頼朝死後から承久の乱まで、20年あまりの権力争いは、かなり熾烈を極めたので、
三谷脚本でもありますし、そこがメインでも面白く描かれるかも!?

ちなみに、今回の新型コロナの影響で、「麒麟がくる」の放送越年が決まりましたけど、
それに合わせて次回作以降は、新年1月スタートから、新年度4月スタートに変わるのかな?
まあ今の時代、1クール作品以外で、1月スタートの番組なんて、他にありませんから、
周りに合わせる意味でも、ちょうど良かったのかも知れませんね。

> > もちろん、今までで最も記憶に残ってるNHKの番組を挙げてもらっても良いですし、
> > 話題を絞るなら、それこそ、NHKスペシャルの大型シリーズとかでも構いませんよ。
> > ともかく、アニメの時のように、いくつか具体的に名前を挙げて戴けると、
> > 共通の話題として、雑談的に扱いやすくなりますので(笑)。

> 悩みましたが、上手く書けませんでした。
> 番組含む、いろいろな感想文を定期的に書いていた頃もあっただけに現状はとても歯痒いです。

「書いていた」というのは、ブログか何かでですか?


> > あと、近くにあれば理想なんですけど、如何せん埼玉は、
> > 寺社仏閣に限らず、そもそも観光資源に乏しい土地なので・・・・
> > 秩父辺りまで行けば まだしも、県南部だと川越くらいしか無いのかなぁ?
> > そんな中では、新座にある「平林寺」とかは、意外と掘り出し物だったかも。
> > http://www.heirinji.or.jp/about/keidai.html
> > 関東都心の寺社には珍しく、なかなか広い境内が残ってましたし、
> > 知恵伊豆と呼ばれた徳川家光の右腕・松平信綱の菩提寺なので、雰囲気も良いです。
> > まあ一般的に、関東では「紅葉の名所」として知られているのですが、
> > 見性院(武田信玄の次女で、穴山梅雪の正室。保科正之の養育者)の供養塔とか、
> > 豊臣五奉行だった増田長盛の墓とかが、ひっそりとあったりするのも魅力。

> 知恵伊豆の墓とそれに、NHKのドラマで扱われた松永安左エ門の墓ですか
> 興味が湧きました、紹介ありがとうございます。

松永のドラマというと、「経世済民の男」の第3部ですね。
実を言うと、私が平林寺に行った1つキッカケも、そのドラマでした(笑)。
まあ一番のキッカケは、東京近郊の紅葉名所を尋ねられた時に、
平林寺の名前が思い浮かんだものの、私自身が実際に行って見た事は無かったので、
その下見を兼ねてという具合ではありましたが。
ちなみに、もし見に行かれる場合は、やはり紅葉の時期が良いですね。
松永が茶の湯を楽しんだ、隣接する睡足軒も、その時はライトアップされますし、
茅葺き屋根の山門も、モミジの赤に良く映えます(モミジの名所は新緑の季節も良いです)。

あと、そう言えば、松永ドラマの脚本家が、
今回の大河ドラマを手掛ける池端俊策なのは、前々から気付いてましたけど、
主人公の松永役を演じた吉田鋼太郎が、「麒麟がくる」でも松永役を演じてるんですね!?
いま、気が付きました(笑・松永役と言っても、大河の方は松永久秀ですが)。

> > > > ちなみに、法隆寺も興福寺もそうですが、私は五重塔が特に好きです。
> > > > そう言えば日光東照宮も、神社なのに五重塔がありますね(笑)。

> > > なるほど

> > シュッとした法隆寺の五重塔も、ドッシリとした興福寺の五重塔も良いですが、
> > 周囲の風景なども含め、トータルで言えば、「八坂の塔」が一番のお気に入りかな?
> > 五重塔自体の形も良いですけど、広大な境内にドーンと建つ他の五重塔とは違い、
> > 京都・東山の街に馴染んでる姿が、何とも言えない良さを醸し出してるんですよね!!

> 「八坂の塔」ですか!
> 実は直前まで入れるか入れないか迷ったのですよね。
> 風景との合わせ技ということで、本体のみの魅力とは違うかと思って除外しましたが

いやいや、八坂の塔は五重塔単体で見ても、なかなか良い形はしてますけどね。
それに、周囲との景観も込みで評価するとなると、
庭園に建つ山口・瑠璃光寺の五重塔が、やはり一番じゃないですかねえ?
それに次ぐのが、女人高野と呼ばれ、山中に建つ奈良・室生寺の五重塔でしょうか。
まあ私自身、どちらも実際に足を運んで見た事がある訳では無いですけど(笑)。

> 管理人さんにはアクティブなイメージがあったのですが
> 美術館、博物館方面のイメージですかね。

インドア派か? アウトドア派か? で言えば、明らかに後者ですね。
ただし、パリピ系ではなく体育会系なので、「アクティブ」の方向性が違うかも?(笑)
あとは、前述のように、乗り物酔いが酷いので、あまり遠出はせず、近場が多いかも。
それこそ大宮氷川神社は月に何度か行ってますし、川越も年に1度は行ってるかな。
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/oomiya/hikawa.html
http://tokuou.g1.xrea.com/kikaku/kawagoe/kawagoe.html
(大宮は参拝がメインではなく、公園の散歩や、町歩きが目的ですがね)
まあ近場と言って、往復20〜30kmくらいの範囲なら、自転車で行っちゃいますけど。
自転車なら酔わない上、運動にもなり、小さな所にも目が止まりやすいですし、
例えば、知らない街で神社を見つけて、沿革とか読んだりするのも、意外と面白いですよ。

それ以外だと、正直、年齢の事もあるでしょうか・・・・
誰かと一緒なら良いのですが、1人でとなると、少し興味がある程度では、
足を運ぶモチベーションが、なかなか湧いてこないので(苦笑)。
この辺の事情は、サイト運営に関しても同じですね。
逆に言うと、こうした雑談も、何かキッカケを掴みたい理由でしている面も一部にあります。
先月のアニメ一気見にしても、弁さんとの雑談を、1つのキッカケにしましたし、
ゲームや教育系の話をするのも、コンテンツ作りのモチベーションに繋げたい所があるかな?


> > > > と言いますか、入力としての「感覚」、処理としての「認知」、結果としての「感情」を、
> > > > 全て1つの流れとして、数式化と言いますか、フローチャート化してみたい所はあります。
> > > > そして、そうした人間の情報処理工程を理解できれば、
> > > > 2.5次元もそうですが、他の新しいデジタル的な刺激に関しても、
> > > > どのように入力して、どのように処理して、どのような結果が生じるかが、
> > > > 解ってくるようになり、表現方法も飛躍的に拡大すると思うんですよ。

> > > 個別の話はともかく、話のつながりが良く分かりませんでした。

> > つまり、アニメ・キャラをフィギュア化しても、それはほぼ3次元であり、
> > 実写映像にCGキャラを加えても、それはほぼ2次元であると。
> > ですから、本当に2.5次元の表現方法を考えるのであれば、
> > それは現時点で、未だ完成を見ない新しい技術や世界ですから、
> > 人間のセンサーである五感と、脳内における情報の処理という、既に解ってる部分から、
> > 逆算して探していくのもアリかな?という話をしていた訳ですね、前回のは。

先日、たまたまtogetterで、こんなまとめ記事を発見。
『間違えるのは誤解ではなく"認知"の問題』
https://togetter.com/li/1538542
ちょっと話題の方向性としては異なりますけど、
「入力→処理→出力」の流れに関して、解りやすくまとめられているかと。

> > 例えば前回放送のガリベンガーでは、コロナ禍の影響もあって、
> > どうやら番組初となるロケが、リモートによって加茂水族館から行われていましたけど、
> > 現地の先生と、リモート中継を結ぶだけじゃなくて、
> > やろうと思えば、Vtuberのキャラを現地に飛ばし、ロケを行う事も可能なはずなんです。
> > 考え様によっては、Vtuberみたいなのは、究極のリモート・ワークですし(笑)、
> > テレビという枠組みさえも超えれば、視聴者さえ現地に飛び、仮想的に居合わす事が可能だと。

> 管理人さんの言ったことも可能だとは思いますが、
> 今回は何とかリモート中継で番組を成立させようとした感じだと思いますね。

はい、そこは理解した上での発言ですね。
それこそ以前から言ってますように、アイドル番組のフォーマットを使って、
アイドルの替わりにVtuberを使ってる番組なのは、十分に理解していますし、
マツコそっくりのアンドロイドを出演させた「マツコとマツコ」ように、
(2015年に半年間放送されましたが、民放はほぼ見ないとなると、ご存知無いですかね?)
技術や表現の新分野を模索する番組でない事も、十二分に理解しています。
ただ、今回のコロナ禍を受けて、番組とYouTubeの親和性の高さを、
今更ながら制作側が気が付いた印象を受けるので、更にもう1歩を期待していると(笑)。

> キャラだけ現地に飛ばすにしても、専用の機材と技術者だけは現地に行かなくてはいけないでしょうし
> 余裕が出来たら、そういった表現も模索してほしいところですね。
> 第45回などVRの専門家を呼んでいる回もあることですし、今後の表現の模索には期待したいところです。

いや〜、単にCGキャラを実写映像に合成するだけであれば、
現地に機材や技術者とか、別に必要ないと思いますよ?
実写を合成する訳ではないので、クロマキー処理すら不要ですし、
せっかくの3DCGなのですから、ロケこそ全方向対応の動きが活かせるかと。

ただ一方で、リモート中継だからこそ、本来であれば映らないような場所も、
移動中とかに映り込んだりするので、マニア的には、
そういうのが嬉しい情報だったりもするんですけどね(笑)。
とは言え、それは単に、ロケ中継の魅力ですので・・・・
ロケ好きな私からすると、昨今のコロナ禍で、それらが軒並みNGなのはキツいですね。
「有吉の壁」とかも、折角この春からレギュラー放送化されたのに、
ロケが出来ない為、特番時の再放送を続けている状況ですし。

> > 例えば、既にYouTubeには「360°動画」があったりもしますし、
> > 自由に移動は出来なくても、頭の動きに連動するヘッドマウント・ディスプレイがあれば、
> > 疑似体験の感覚や、個々に見たい所を見たりなど、楽しみ方は増えるように思えます。
> > 現状でもVR技術は、既にそこまで来ていると思うんですよ(採算性は別として・苦笑)。
> > で、この技術を使えば、世界の何処かだけでなく、例えば月面であったり、
> > 過去の江戸であったり、2100年の未来世界などにも、旅行する事が出来るでしょし、
> > そこにはCGキャラを旅の相方にして、AIと音声合成により、会話を楽しんだりとかも。
> > もちろん、違和感無くとは行きませんけど、技術的な解決は、そう遠くない気がします。

> 私もここで管理人さんが言われているように、既に存在しない場所、簡単にはいけない場所、未来に行って
> SFとの親和性を活かした活動をしてほしいとずっと思っているのです。
> 以前カルロ・ピノさんの2119年と1985年の動画を紹介した理由もそういうことです。
> せっかくSFとの親和性に気付いているのに、個人レベルの工夫しか出来ていないため表現が狭まっているんです。
> ですから監修者と技術者の手厚いサポートが是非とも欲しい……と

う〜ん、厳しい意見を言うと、どうせ未来や過去の設定を用いるなら、
もっと世界観を、しっかり作り込んで欲しいかなぁ?と(笑)。
まあ、そこまで含めての「サポート」という事なのかも知れませんし、
メインはそこではなく、単に演出上の味付けとして扱ってるのであれば、
こうした指摘は、却って無粋なのかも知れませんけども・・・・

> > 実際、「アサシン・クリード」という海外ゲームのシリーズ作品がありまして、
> > 2007年に発売された第1作を見た時には、非常に驚いたんですよね!!
> > https://www.youtube.com/watch?v=f_iwFCqFIGw

> アサシン・クリードはやったことはないですが知っています。
> 燃えてしまった、ノートルダム大聖堂の復興にデータが役に立つかもしれないというニュースも目にしました。
> 京都とかの3DCGデータも残しておくべきなのかもしれません。

まあ、いつ何が起こるかは解らないので、念の為に行っておいても損は無いでしょうけど、
京都を扱うのであれば、却って、昔の街並みのを3DCGデータで復活させる方が面白いかも?
区画自体は、昔からそこまで変わってないはずですからねえ。

それこそ、以前、別スレッド↓で紹介した
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s20867#20867
『鳥瞰イラストでよみがえる歴史の舞台』じゃないですけど、
https://www.amazon.co.jp/dp/4056111677
京都を町歩きしながら、秀吉の聚楽第であったり、方広寺の大仏であったり、
平安京の羅生門や、保元・平治の乱に、応仁の乱、新選組の池田屋討ち入り等々、
VRで再現される映像を、現地で楽しめれば面白いと思うんです。
実際、既に名護屋城跡の観光では、用いられていますし、
https://saga-museum.jp/nagoya/nagoya-castle/virtual.html
カメラ映像に被せる事が出来れば、臨場感は更に増すと思うんです。

> > > とりあえず私が気に入る条件としては
> > > 高頻度で雑学が聞けることと、民放臭が強すぎないこと……の二つですかね
> > > 人気Vtuberの条件からはだいぶ外れている気がします。

> > そうなると逆に、民放深夜のガリベンガーVには、どのように辿り着いたのでしょ?

> ガリベンガーVに辿り着いた経緯は、件のカルロ・ピノさんを先に知ってその出演からですね。

ああ、なるほど。
やはり、そういう流れでしたか。

> > また、YouTube視聴歴は弁さんの方が、実質ここ数ヶ月な私よりも長いと思いますけど、
> > YouTubeの視聴自体は、NHKほどにはと言いますか、あんまりな感じなのでしょうか?

Vtuberでは無いですし、民放臭がしない訳では無いのですが、
雑学系という事であれば、オリラジ中田の「YouTube大学」とか、どうなんでしょう?
https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw
民放を見ないとなると、芸人の事とかも、あまり御存知無いですかねえ?
一世を風靡した事のある高学歴芸人が、1年前から教育系YouTuberに転身してまして、
まあ、「正確さは7割」といった感じで、いろいろとツッコミも受けてはいるものの、
解りやすく、そして面白く伝えるという点では、やはりプロの芸人の力を感じさせます。

また、「質より量」といった感じで、様々な分野の解説動画を、異常なペースで量産しており、
厳密性には欠く所があるので、眉を顰める専門家もきっと多いでしょうけど、
何も知らないのに比べれば、多少不正確でも知ってる方がマシだと考えるなら、
今まで興味や知識がなかった層に対しては、良いキッカケとなる動画ですので、
そういう意味では、授業漫談とでも言いますか、学問と言うより雑学寄りな内容かと思います。
言うなれば、歴史小説の司馬遼太郎とか、ニュース解説の池上彰に近いのかな?
批判の声があるのは解りますけど、そもそも学者とは役割が異なりますし、
「伝える技術」としては、やはり一級のモノがあるんですよね。
時には、専門家では見られない、大胆な切り口などもあったりしますので。
(司馬・池上・中田に共通する左っぽさが、批判に輪を掛けてる側面はあるでしょうね)

ちなみに、オリラジ中田のYouTube大学における「民放臭」ですが、
元々、テレビ朝日の深夜番組に「しくじり先生」というのがありまして、
基本的には、ゲストが自らの失敗体験を語る番組なのですが、
歴史上の偉人たちの失敗を、オリラジ中田が解説するコーナーも人気があり、
ついには、それ単独で「中田歴史塾」として、ゴールデン帯に特番が組まれたんですよ。
その時に扱われた題材が、何とヒトラーとインド!?(笑)
「なぜヒトラーは独裁者になれたのか?」
「なぜインドは急成長しているのか?」
この2つのテーマを、知らない人にも解りやすく伝える内容だったのですが、
上記と同じような批判を受け、しかも扱った題材がヒトラーだった事もあり、
結局、2回目の放送は無いまま、この1回切りで終わってしまったんです・・・・
そりゃ確かに、厳密性には欠けていたと私も思いますけど、
ヒトラーに関して何も知らないまま、何となく恐がるよりは、ずっと良いでしょうし、
危ない題材に敢えて踏み込んだ勇気は買いたいと、私は感じました。
それが2年半の時を経て、テレビ番組としてではなく、
オリラジ中田個人がYoutubeで始めたのが、このYouTube大学ですので、
民放臭は当然あると言いますか、チープになった分、セミナー臭も強いです(苦笑)。

P.S.
ついでなので、YouTube上にあった司馬&池上の動画も貼っておきます。
「司馬遼太郎 街道をゆく」
https://www.youtube.com/channel/UCg9qHJPVMh8qxfurkRWoi4g
「池上彰の現代史講義」
https://www.youtube.com/channel/UCNYIpn6cw_w4mH72zqEoanw

> > あと前回、Vtuber絡みでニコニコ動画の話も振りましたけど、
> > そこへの反応が無かったのは、そもそもニコ動を ほぼ見て無かったのかな?
> > まあ、民放のノリが苦手であれば、ニコ動のノリなど尚更NGでしょうし(苦笑)。
> > ・・・って、そう考えると、視聴者の動画への参加度合いが高いからこそ、
> > 鬱陶しく思い、避けた視聴者層というのも、意外と多かったりするのかも知れませんね。
> > もちろん主要因は、回線の細さや使い勝手の悪さ、収益性の低さなどでしょうけど。

> ニコ動の衰退原因を考察できていないのでスルーしましたが
> ニコ動を全く見ていないわけではないですね。
> 確かにメインのノリは苦手ではありますが、動画が違えばコメントのノリも違くなりますし
> そもそも、ニコニコ御三家とも言われているうちの一つの東方にはもう10年以上はハマってます。

私も先日、「Bad Apple」の影絵版PVを久しぶりに見まして、
これが10年以上前の作品かと、改めて感嘆したんですよね。
逆に言うと、日本が誇っていた、そうしたクリエイティブな文化というのが、
ここ5年10年で、急速に凋んできたと言いますか、物凄い停滞感があるんですよね・・・・
卵が先か? 鶏が先か? みたいな事かも知れませんけど、
ニコ動の衰退というのも、その辺りが少なからず絡んでる気がするんです。
そして、その原因と言いますか、理由を知りたい気持ちがあると。

日本というのは「一億層中流」と呼ばれた程、
その、質の高くて分厚い市場が、世界における何よりの武器でしたが、
そうしたアドバンテージも、かなり失われてきてますし、
それに次ぐのが、趣味人たちのクリエイティブな文化だと思っていただけに、
そこまで失われてしまうとなると、日本の強味は何なんだ?と不安になります・・・・


[23168] Re:今週のタモリ倶楽部に「架空地図」が再登場!?返信 削除
2020/7/1 (水) 23:56:00

▼ 徳翁導誉さん

多忙で返信の方遅れました。

> タモリ倶楽部って、そのマニアックで、際どい内容の性格上、
> これまで40年近く放送してきて、再放送どころか、
> 番組内での振り返りさえ、基本的に、ほぼ皆無な番組だったのですが、
> 今回のコロナ禍の影響で、異例の総集編企画が増えており、
> 今週は何と、例の地理人さんが登場した回が放送されるみたいです!?
> いや〜、こんな偶然ってあるんですねえ(笑)。
>
>  6/19(金) 深24:20- テレビ朝日
>  タモリ倶楽部「振り返れば誰もいない!孤高のマニア列伝」
>
> まあ厳密には、次回予告を見た限り、どうやら今週の放送回は、
> 過去に登場したマニアな一般人の中から、5名を厳選して紹介する総集編企画のようで、
> その1人に、架空地図・中村市の地理人さんと思われる顔もあったと。
> YouTubeチャンネルで再見してなければ、私も気付かなかったかも!?
> そもそも、タモリ倶楽部で次回予告が入るようになったのも、ここ2〜3年の事ですし、
> この話題をしている時に、たまたま40年分の放送回から選ばれるなんて、
> これは本当に、凄い確率かと思います!!(笑)


情報ありがとうございます。
録画しましたので、時間の取れた時に見ようと思います。

> 2001年となると・・・「北条時宗」からですか!?
> 客観的な評価としては低くなるものの、個人的には、
> 三谷が手掛けた「新選組!」と「真田丸」の2作品を除けば、
> 21世紀の大河の中だと、1・2にハマった作品ではありました。
> ログは消滅してますけど、掲示板でもよく話してたんですよ(笑)。
> 大河史上、最も世界観が広い作品という事もありましたが、
> 時宗の父・北条時頼を演じた渡辺謙が、特に印象的でした。


間違えました。
次の年の「利家とまつ」からでした。

> ちなみに、2001年から大河を見始めたというのは、何かキッカケがあったのでしょうか?
> また、そこから見てきた大河の中で、最も気に入っていた作品で、何があります?


自動的にNHKがついている家庭なので、物心……というほかないですね。
断片的でいいのであれば、徳川慶喜の記憶もあることはあるのですが

気に入った作品ですか……
記憶力に乏しいので、語るのであれば再確認とかしておきたいところですけど
大河ドラマはなかなかそうもいきませんね。
一応印象に残った順にあげるならば
真田丸、平清盛、新選組、風林火山、八重の桜
ですかね

> もっと言うと、テレビ番組に限らず、これが好きだ!という話題は何かありませんか?

えっと……
あと話していない好きなものというと野球とテニスの観戦ぐらいでしょうか
どちらも深く語れる自信はありませんが

> 「書いていた」というのは、ブログか何かでですか?

ブログではないですね。
単身赴任時期の父とのメールのやり取りです。

> あと、そう言えば、松永ドラマの脚本家が、
> 今回の大河ドラマを手掛ける池端俊策なのは、前々から気付いてましたけど、
> 主人公の松永役を演じた吉田鋼太郎が、「麒麟がくる」でも松永役を演じてるんですね!?
> いま、気が付きました(笑・松永役と言っても、大河の方は松永久秀ですが)。


私も書いているときに同じことを思いました。

> 先日、たまたまtogetterで、こんなまとめ記事を発見。
> 『間違えるのは誤解ではなく"認知"の問題』
> https://togetter.com/li/1538542
> ちょっと話題の方向性としては異なりますけど、
> 「入力→処理→出力」の流れに関して、解りやすくまとめられているかと。


読みました。
入力に関しては私もかなり苦手意識を感じるところですので
興味深く見させていただきました。

> う〜ん、厳しい意見を言うと、どうせ未来や過去の設定を用いるなら、
> もっと世界観を、しっかり作り込んで欲しいかなぁ?と(笑)。
> まあ、そこまで含めての「サポート」という事なのかも知れませんし、
> メインはそこではなく、単に演出上の味付けとして扱ってるのであれば、
> こうした指摘は、却って無粋なのかも知れませんけども・・・・


世界観の作りこみは、私も個人の工夫の範疇だと思いますし
個人レベルでもまだまだ改善の余地あり、というのは私も同意見です。

> Vtuberでは無いですし、民放臭がしない訳では無いのですが、
> 雑学系という事であれば、オリラジ中田の「YouTube大学」とか、どうなんでしょう?
> https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw
> 民放を見ないとなると、芸人の事とかも、あまり御存知無いですかねえ?
> 一世を風靡した事のある高学歴芸人が、1年前から教育系YouTuberに転身してまして、
> まあ、「正確さは7割」といった感じで、いろいろとツッコミも受けてはいるものの、
> 解りやすく、そして面白く伝えるという点では、やはりプロの芸人の力を感じさせます。
>
> また、「質より量」といった感じで、様々な分野の解説動画を、異常なペースで量産しており、
> 厳密性には欠く所があるので、眉を顰める専門家もきっと多いでしょうけど、
> 何も知らないのに比べれば、多少不正確でも知ってる方がマシだと考えるなら、
> 今まで興味や知識がなかった層に対しては、良いキッカケとなる動画ですので、
> そういう意味では、授業漫談とでも言いますか、学問と言うより雑学寄りな内容かと思います。
> 言うなれば、歴史小説の司馬遼太郎とか、ニュース解説の池上彰に近いのかな?
> 批判の声があるのは解りますけど、そもそも学者とは役割が異なりますし、
> 「伝える技術」としては、やはり一級のモノがあるんですよね。
> 時には、専門家では見られない、大胆な切り口などもあったりしますので。
> (司馬・池上・中田に共通する左っぽさが、批判に輪を掛けてる側面はあるでしょうね)
>
> ちなみに、オリラジ中田のYouTube大学における「民放臭」ですが、
> 元々、テレビ朝日の深夜番組に「しくじり先生」というのがありまして、
> 基本的には、ゲストが自らの失敗体験を語る番組なのですが、
> 歴史上の偉人たちの失敗を、オリラジ中田が解説するコーナーも人気があり、
> ついには、それ単独で「中田歴史塾」として、ゴールデン帯に特番が組まれたんですよ。
> その時に扱われた題材が、何とヒトラーとインド!?(笑)
> 「なぜヒトラーは独裁者になれたのか?」
> 「なぜインドは急成長しているのか?」
> この2つのテーマを、知らない人にも解りやすく伝える内容だったのですが、
> 上記と同じような批判を受け、しかも扱った題材がヒトラーだった事もあり、
> 結局、2回目の放送は無いまま、この1回切りで終わってしまったんです・・・・
> そりゃ確かに、厳密性には欠けていたと私も思いますけど、
> ヒトラーに関して何も知らないまま、何となく恐がるよりは、ずっと良いでしょうし、
> 危ない題材に敢えて踏み込んだ勇気は買いたいと、私は感じました。
> それが2年半の時を経て、テレビ番組としてではなく、
> オリラジ中田個人がYoutubeで始めたのが、このYouTube大学ですので、
> 民放臭は当然あると言いますか、チープになった分、セミナー臭も強いです(苦笑)。


オリラジ中田のYouTubeでの活動は、動画の不正確さに怒っている人を見て知っていました。
民放臭にちょっと怖気づくところはありますが、時間があるときに見てみたいと思います。
 
> 私も先日、「Bad Apple」の影絵版PVを久しぶりに見まして、
> これが10年以上前の作品かと、改めて感嘆したんですよね。
> 逆に言うと、日本が誇っていた、そうしたクリエイティブな文化というのが、
> ここ5年10年で、急速に凋んできたと言いますか、物凄い停滞感があるんですよね・・・・
> 卵が先か? 鶏が先か? みたいな事かも知れませんけど、
> ニコ動の衰退というのも、その辺りが少なからず絡んでる気がするんです。
> そして、その原因と言いますか、理由を知りたい気持ちがあると。


今でもクリエイティブな人たちはいるとは思うのですが
様々な場所に分散してしまっている感じはしますね。

傑作が生まれにくくなっているのもあるかもしれませんが
せっかく傑作の苗木が生まれ出ても、それがなかなか知られずに養分を得られない
そんなイメージはありますね。


[23173] オススメの新刊 「室町の覇者 足利義満」返信 削除
2020/7/8 (水) 19:43:51 徳翁導誉

> > いや〜、こんな偶然ってあるんですねえ(笑)。
> >  6/19(金) 深24:20- テレビ朝日
> >  タモリ倶楽部「振り返れば誰もいない!孤高のマニア列伝」
> > 過去に登場したマニアな一般人の中から、5名を厳選して紹介する総集編企画のようで、
> > その1人に、架空地図・中村市の地理人さんと思われる顔もあったと。
> > この話題をしている時に、たまたま40年分の放送回から選ばれるなんて、
> > これは本当に、凄い確率かと思います!!(笑)

> 情報ありがとうございます。
> 録画しましたので、時間の取れた時に見ようと思います。

5名のマニアを紹介したので、空想地図に関しては4〜5分くらいだったかな?
でもまあ、動画だからこそ伝わる内容というのもありますし、
ブラタモリの時とは少し違う、タモリの姿も見られるかも?

> > 2001年となると・・・「北条時宗」からですか!?
> > 客観的な評価としては低くなるものの、個人的には、
> > 三谷が手掛けた「新選組!」と「真田丸」の2作品を除けば、
> > 21世紀の大河の中だと、1・2にハマった作品ではありました。
> > ログは消滅してますけど、掲示板でもよく話してたんですよ(笑)。

> 間違えました。
> 次の年の「利家とまつ」からでした。

放送年を間違えてたんですか!?
いや〜、ちょっと熱く語っちゃったじゃないですか(苦笑)。
でも、麒麟がくるの放送休止に伴い、現在放送中の大河ドラマ特別総集編では、
ちょうど前回が「利家とまつ」でしたし、世間的には人気がある作品なのかな?

ちなみに、この前挙げた金沢の尾山神社は、その利家とまつを祀る神社ですね。
加賀藩の藩祖夫妻を祀る由緒正しい神社なのですが、
和・漢・洋の3つの建築様式が用いられた、珍しい佇まいで、
日本最古の避雷針があるなど、なかなか面白い所でしたよ。
こぢんまりとはしてますが、池の作りも良かったですし。

> > ちなみに、2001年から大河を見始めたというのは、何かキッカケがあったのでしょうか?
> > また、そこから見てきた大河の中で、最も気に入っていた作品で、何があります?

> 自動的にNHKがついている家庭なので、物心……というほかないですね。
> 断片的でいいのであれば、徳川慶喜の記憶もあることはあるのですが

なるほど、ご家庭ではそれ以前から大河を視聴していて、
弁さん自身の記憶に残っているのが、「利家とまつ」の頃からという事ですね。
でもまあ、子供の内から大河ドラマを視聴しているケースとなると、
そういったパターンが、やはり一番多いんですかね?
実際、私もそんな感じですので(笑)。
ちなみに、私にとってのそれは、1987年の「独眼竜政宗」であり、
ちょうど例の大河総集編の特番でも、第1回がこの作品でしたね。

> 気に入った作品ですか……
> 記憶力に乏しいので、語るのであれば再確認とかしておきたいところですけど
> 大河ドラマはなかなかそうもいきませんね。

でしたら、再確認できるモノで、何かお気に入りがありましたら、
話題の方は、何でも結構ですよ!!
まあ贅沢を言えば、私の方でも確認できれば、尚更理想ですけど(笑)。

> 一応印象に残った順にあげるならば
> 真田丸、平清盛、新選組、風林火山、八重の桜
> ですかね

この中ですと、昨年の「いだてん」が記録を更新するまで、
視聴率ワースト作品だった「平清盛」が入っているのが、目立つ所でしょうか?
まあ私自身も、世間の低評価の割には、そこまで悪い作品でも無かったと思いますけど、
特に、どのあたりが記憶に残ってるとかありますかねえ?

あと、「新選組!」と「真田丸」が入っているという事は、
三谷作品は賛否両論ありますけども、弁さん的には「アリ」の側だったんですね(笑)。
もちろん前述の通り、私もアリの側です!!
ですから「鎌倉殿の十三人」も、今から楽しみにしてますよ。

> > > > もちろん、今までで最も記憶に残ってるNHKの番組を挙げてもらっても良いですし、
> > > > 話題を絞るなら、それこそ、NHKスペシャルの大型シリーズとかでも構いませんよ。
> > > > ともかく、アニメの時のように、いくつか具体的に名前を挙げて戴けると、
> > > > 共通の話題として、雑談的に扱いやすくなりますので(笑)。

> > > 悩みましたが、上手く書けませんでした。
> > > 番組含む、いろいろな感想文を定期的に書いていた頃もあっただけに現状はとても歯痒いです。

> > 「書いていた」というのは、ブログか何かでですか?

> ブログではないですね。
> 単身赴任時期の父とのメールのやり取りです。

メールでしたら、ログとか残されてないんですか?
って、昔は今ほど容量も無かったですし、
保存する手間とか考えると、意外の残してないものですかねえ。
そう考えると、13年分のログが残されてる この3代目・掲示板は、
何だかんだで、ちょっとは貴重なデータ群なのかな(笑)。
(逆に言うと、最も活気のあった2代目・掲示板のログが残ってないのは残念至極)
ちなみに13年というと、弁さんの当サイト歴に等しいのかな?
ゲストブックへの書き込みが、3代目・掲示板が設置された頃みたいなので。

> > > > だとすると、「BSマンガ夜話」とかも厳しい感じでしょうか?
> > > BSマンガ夜話は、あんまりマンガは読む家庭ではなかったので
> > > あんまり見てはいませんが、いくつかは見たと思います。

空想地図に引き続き、タイミングが良いんだか悪いんだか(笑)、
ちょうど先週、BSマンガ夜話の司会を務めていた民俗学者の大月隆寛さんが、
昨今の留学生問題を告発して、大学教授をクビになる事態が発生したそうで!?
ほとんど話題になってませんけど、これは凄いと言うか酷いな・・・・

「札幌国際大、大月隆寛教授を懲戒解雇 運営法人批判の会見に同席」
https://mainichi.jp/articles/20200630/k00/00m/040/031000c


> > > > いっその事、「見てみたい大河」案とかなら、視聴に関係なく話せますがね(笑)。
> > > 見たい大河ならば、あまり扱われていない時代が見たいですね。
> > > 平安中期以前は全く手つかずですし、それ以降でも北条泰時、足利義満辺りが手つかずなのは気になりますね。

> > 足利義満あたりは、意外と面白い題材かも知れませんね!?
> > 義満というと、一般的にはアニメ一休さんのイメージが強そうですが、
> > 生まれ育った頃は、末期とは言え、未だ南北朝の最中でしたし、
> > 南北朝の合一を果たすと共に、土岐・山名・大内など有力大名を征討して、
> > 短くとも、室町幕府に安定期をもたらしたのが、義満でしたからねえ。
> > 8代将軍・義政の東山文化は、幕府衰退の象徴として、マイナスに見られがちですけど、
> > 3代将軍・義満の北山文化は、幕府繁栄の象徴として、プラスに映りそうかも。
> > 侘び寂びに通じる銀閣寺の渋さに比べると、金閣寺はまさに絢爛豪華ですし(笑)。

この話題がキッカケとなり、前回投稿の後、こんな本を読んでしまいました(笑)。

「室町の覇者 足利義満(ちくま新書)」
https://www.amazon.co.jp/dp/4480072799

今年1月に出版された若手学者の新刊で、Amazonレビューの評価も結構良かった事もあり、
この本を選んでみたのですが、いや〜、なかなかの掘り出し物でしたねえ!!
3年前の2017年に、「応仁の乱」150年という事で、ちょっとしたブームが起こり、
続いて、文春新書と中公新書から立て続けに、「承久の乱」が発売されるなど、
昨今の新書界では、中世題材の掘り起こしが始まっているのは、何となく気付いてましたけど、
(この現象は、再来年の大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」決定にも、少なからず影響してそう)
それらの中でも、これは特に良い1冊だったと思います。
中公新書の「足利義満 公武に君臨した室町将軍」の方も、直後に斜め読みしたのですが、
個人的には、ちくま新書の方がお気に入りでしたね。
とりあえず、今年読んだ本の中では1番だったかな?

いきなり冒頭から、足利義満が「室町時代にVR空間を作った男」と始まる所など、
偶然ながら、まさに今までの雑談内容に符合してましたし(笑)、
義満を題材としつつも、初代の尊氏(厳密には弟の直義)から始まり、
息子の義持・義教まで話が及んでいたので、南北朝から応仁前夜までの室町前半を、
通して理解できるのも、なかなかのオススメ・ポイントでした。

その他にも、義満の朝廷対策・大名対策・南朝対策に関して、
それぞれ個別には把握していたのですが、それらを一繋がりで再認識できたのは収穫でしたし、
幕府の傀儡という事で、私的には今まで軽視していた北朝の存在も、
思ってた以上に重要だった事を知れて、少し自省する感情も湧きましたね。
また、後に粛清される山名や大内に、和泉・紀伊を与えていた理由が、
南朝対策だったというのは、私としても盲点(長年の疑問でした)でした。

あと、金閣寺のある北山も、今では京都市街の一角ですけど、当時は京都の郊外であり、
(新宿や品川にしたって、江戸時代は郊外の宿場町でしたからねえ)
言うなれば、フランス王国におけるヴェルサイユ宮殿みたいな存在だったのも気付きました。
日本史で言うなら、政策スケールの大きさに、平清盛や豊臣秀吉と通ずる所を感じましたね。
武家勢力でありながら、朝廷権力と一体化しようとしたのも、この3人の共通点かも?
大規模な街作りや海外交易を進めた点も似通ってますし、こうなると、
義満の経済政策というのも、少し興味が湧きました(そこは本書で触れられてなかったので)。
ちなみに以前、再建して欲しい建築物の話を、少ししましたけども、京都であれば、
本書にも登場する「相国寺七重塔」や「法勝寺九重塔」は見てみたいですね!!
両方とも、高さで言えば東寺五重塔の倍、体積的には10倍近くある巨大建造物ですから。

という事で、私も足利義満の大河ドラマを見てみたくなりました!!
(前にも書きましたけど、鎌倉・室町・江戸の「将軍列伝」という形式でも面白そう)
また、この本を読むキッカケを与えて下さい、ありがとうございました。
そして逆に、もしも未読でしたら、オススメの1冊ですよ(笑)。
繰り返しとなります、南北朝から応仁前夜までの流れが、非常に良く解ります。
・・・って、こんな話をしていたら、メールや掲示板のログの話じゃないですけど、
今までの新書・文庫の読書履歴とか、簡潔なレビューなども込みで、
オススメ・リストみたいな形で、まとめてあれば良かったなぁと、私の方も思いました。
と言うか、「なんでも批評ページ」とか、企画として軌道に乗れていれば、
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/review/hihyou.cgi
私としても、いろいろ投稿してみようかな?という気持ちが、当時は少しあったのですが、
昨今のネット事情とかも含め、発信者と消費者が明確に別れてしまった印象ですね・・・・

正直、私自身はとてもじゃないですけど、発信者向きな人間では無い上に、
出来る事であれば、いろいろと聞く側に回りたい所ではありますが、
しかし周囲が更に受け身な状況だと、もう割り切って、そちら側に回るべきなのかな?
いくら待っていても、昔のマニアなネット上の雰囲気が、独りでに訪れる事は無いでしょうし、
であるのなら、向いていようが無かろうが、自分から動くしか無いのかも知れません。
それこそ雑談にしても、相手から話題を引き出そうとするだけでなく、
自ら率先して話題を振り、そこに興味を持たせる積極的な振る舞いも必要なのかも?

> > もっと言うと、テレビ番組に限らず、これが好きだ!という話題は何かありませんか?
> えっと……
> あと話していない好きなものというと野球とテニスの観戦ぐらいでしょうか
> どちらも深く語れる自信はありませんが

すみません、私もコミュ障なもので、どうも上手く話を引き出せず・・・・
コミュニケーション上手な人というのは、どうやって話を転がすモノなのでしょう?
どうも私の場合、オタク的と言うか、創作的と言うか、学術的と言うか、
考察してみるとか、新案を考えてみるとか、ランキングやリストを選んでみるとか、
要するに、深堀するか? 開拓するか? 整理するか? とかしか、
どうしても、そうした方向にしか話題を進められないんですよね。
(あとは、ひたすら話題が脱線し続けていくとか・苦笑)
マニア向けで、一般ウケは難しいのは、自覚しているものの、それ以外に方法を知らないので。
可能であれば、その人のマニア分野の聞き役に回れれば理想なんですけども、
誰もが皆、マニアな分野を持っている訳では無いみたいですからねえ・・・・
(持っていたとしても、語りたくなかったり、語るのが苦手なケースもありますが)

まあ、それはさておき、「野球」という新しい話題を振ってもらえたので、
今回は、そこから話を膨らましてみましょうかね?(笑)
と言いつつも、例年ならそろそろ、夏の地方予選が始まる時期ですけど、
今年は甲子園大会が、開催中止となってしまいましたし、
ようやく開幕したプロ野球も、個人的には、どうもテンションが上がってこない・・・・

いま、私自身が野球で気になってるネタとしては、
来春に迫った第5回・WBCなんですけど・・・この調子だと、こちらも延期でしょうね。
そもそも、予選が行えてませんし(好成績の日本は常に予選免除)。
今大会から、出場国が16ヶ国から「20ヶ国」に増える一方、
2次ラウンドは廃止され、ベスト8から決勝トーナメントに突入する方式となり、
この変化がどう現れるのか、ちょっと気になっていただけに残念です。
あとは、前回大会、怪我で出場辞退となった大谷が、
今回こそ、二刀流で出場してくれないかと、淡い期待があったんですけどね。
と言いますか、ここ2大会ほど、各国はメジャーリーガー参加が増えてきているのに、
逆に日本は、国内組ばかりになりつつあるので、ここらで大物に出場して貰いたい所!!

と、ここまでマニアな話題に流れていくと、どんなメンバーを見たいだとか、
その前に、まずは東京五輪の方が先だろ、という話になりそうですけど、
前述の反省を活かし、とりあえずは弁さんのリアクション待ちとします(笑)。
って、もちろん代表に限らず、プロ野球や高校野球、
いっそ東京六大学野球など、アマ球界の話をされても構いませんよ!!
何なら、アフター・コロナ時代の「スポーツ観戦のあり方」なんて話題でもOKですけどね。
ネット時代だからこそ、リアルの集客ビジネスというのも、近年は価値を高めてましたが、
今回のコロナ禍によって、その状況も一変しそうですからねえ・・・・
テレビ観戦していても、やはり無観客試合だと、どうもテンションが上がって来ませんし。

> > 先日、たまたまtogetterで、こんなまとめ記事を発見。
> > 『間違えるのは誤解ではなく"認知"の問題』
> > https://togetter.com/li/1538542
> > ちょっと話題の方向性としては異なりますけど、
> > 「入力→処理→出力」の流れに関して、解りやすくまとめられているかと。

> 読みました。
> 入力に関しては私もかなり苦手意識を感じるところですので
> 興味深く見させていただきました。

先日、Abemaニュースの方で、VtuberによるAVや風俗の話題を扱っており、
これはこれで、今まで話題にしてきた「新しい表現方法」の1つかと思いましたので、
弁さん的に、エロ絡みのネタはNGかな?と思いつつ、とりあえず紹介しておきます(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=DYjeynmbR4c

とは言え、こうした試み自体は、既に10年も前から行われていて、
それこそ当時は「ラブプラス」とかが流行ってましたけども、
PCの方では「らぶデス555」など、エロゲMMOというモノが存在してました!?
http://asitagamienai.blog118.fc2.com/blog-entry-810.html
https://web.archive.org/web/20101127153103/http://www.game-style.jp/soft/201010/19/01ld5_tt.php
まあ当時は「セカンドライフ」とか、ネット上で生まれた仮想世界が、
新たな時代を作ると期待された一方、実際には泣かず飛ばずでしたけども、
回線も処理速度も向上し、ネット人口も大幅に増えた現在、
このコロナ禍の中で、今度こそ本当に、そうしたVR空間が普及しつつあるのかも?

それこそ、ネットでのスポーツ観戦なんて、やり方次第では、
もっと様々な楽しみ方の可能性が、いろいろと秘められてる気がするんです!!
ただ一方で、仮に技術力はあっても、それを実現させる行動力を持った企業って、
今の日本に存在するんですかねえ・・・・
そうでないと結局、海外から食い物にされるだけの国に落ちていきそうですし、
いや本当、もともと「楽しさから儲けを生む」能力は乏しかった日本ですけど、
今では「楽しむ活力」自体が、ドンドン失われている気がするんです(泣)。
アニメやゲームと、ネットとの親和性の高さから、
アメリカの巨大資本先導による娯楽産業とは異なる、また別なモノが、
日本から生まれてくる事を期待してたんですけども・・・・


> > Vtuberでは無いですし、民放臭がしない訳では無いのですが、
> > 雑学系という事であれば、オリラジ中田の「YouTube大学」とか、どうなんでしょう?
> > https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw
> > 民放を見ないとなると、芸人の事とかも、あまり御存知無いですかねえ?
> > 一世を風靡した事のある高学歴芸人が、1年前から教育系YouTuberに転身してまして、
> > まあ、「正確さは7割」といった感じで、いろいろとツッコミも受けてはいるものの、
> > 解りやすく、そして面白く伝えるという点では、やはりプロの芸人の力を感じさせます。

> オリラジ中田のYouTubeでの活動は、動画の不正確さに怒っている人を見て知っていました。

オリラジ中田のYouTube動画に、リアルで怒っている人を見るのは結構レアかも?と思いましたが、
この「見る」というのは、リアルの話ではなく、ネット上の事ですかねえ?
まあ、ああいうのって、言うなれば「おかゆ」みたいなモノですから、
確かに、米の味や臭いなどを考えれば、以ての外なのでしょうけど、
一方で幼児や病人にとっては、接種しやすくて栄養もあると。
また、食べやすいように、ジャンクなトッピングも為されているので(笑)、
健康志向で おかゆを食べる層などからも、反発はありそうですけども、
言ってしまえば、そもそもターゲットと目的が異なるんですよね。
個人が本格志向に拘るのは結構ですけど、幼児や病人の存在を無視するのは良くないですし、
日本の専門家が「研究」を偏重して、「教育」や「啓蒙」を疎かにしてきた歪みを、
これらは解消しようとする動きでもある訳で、「どの口で批判を」と思わせるケースもあります。

ただ、雑談動画という事で、前回はコチラを紹介しましたけども、
よくよく考えてみると、弁さん的には、BGM替わりに ながら見という主旨だったかも知れず、
そうであれば、講義的な動画は不向きだったのでは?と、後から少し反省しました。
私の場合で言うと、将棋中継や、ロード自転車のツール・ド・フランスなど、
動きが少ない割に、放送が長時間に及ぶ番組の方が、対象として適当だったかな?と。
この辺の番組は、それこそ ずっと雑談してますからねえ(笑)。
・・・って、共通の話題になりそうで、YouTubeみたいなネット配信で視聴可能となると、
それこそ「歴史ゲーム実況動画」になるでしょうから、話題的にはループしちゃうのかな?

> 民放臭にちょっと怖気づくところはありますが、時間があるときに見てみたいと思います。
今までは私も合わせて、漠然と用いてきましたけども、
「怖じ気づく」とまで言われてしまうと、そもそも、
その「民放臭とは何なの?」という、根本的な疑問も湧いてきますね(笑)。
確かに、NHKと民放、地上波とBS、無料放送と有料放送など、
それぞれに番組的な特徴の違いは存在しますけども、
個人的には、そこに「怖じ気づく」とかいう要素が皆無なモノで・・・・

あと、YouTube大学に関しては、私のオススメと言うよりも、
ただ単に「こういうのがあります」という紹介目的でしたから、
別にそこまでして、見てみる必要は無いかも知れませんね(苦笑)。
もちろん、既に批判の存在を御存知だという事であれば、
とりあえず見てみて、自分なりに判断してみるのは良いかも知れませんけど。
内容的に言っても、賛否両論はあって当然の動画だとは思いますし。
ちなみに、こうした批判は主に3つのタイプに大別されると思いますが、
それを語り出すと、また話が脱線しちゃうので、今回は止めておきます(笑)。
また、この語る能力に加えて、問題意識や行動力の高さを見ると、
山本太郎じゃないですけど、そのうちオリラジ中田も政治家に転身するかも?

> > 私も先日、「Bad Apple」の影絵版PVを久しぶりに見まして、
> > これが10年以上前の作品かと、改めて感嘆したんですよね。
> > 逆に言うと、日本が誇っていた、そうしたクリエイティブな文化というのが、
> > ここ5年10年で、急速に凋んできたと言いますか、物凄い停滞感があるんですよね・・・・
> > 卵が先か? 鶏が先か? みたいな事かも知れませんけど、
> > ニコ動の衰退というのも、その辺りが少なからず絡んでる気がするんです。
> > そして、その原因と言いますか、理由を知りたい気持ちがあると。

> 今でもクリエイティブな人たちはいるとは思うのですが
> 様々な場所に分散してしまっている感じはしますね。
> 傑作が生まれにくくなっているのもあるかもしれませんが
> せっかく傑作の苗木が生まれ出ても、それがなかなか知られずに養分を得られない
> そんなイメージはありますね。

今にせよ、昔にせよ、愛好的な素養をもつ層というのは、一定割合で存在すると思うのですが、
絵であれば「pixiv」とか、文章であれば「小説家になろう」とかもそうですけど、
プラットホームというか、愛好家が集える場所がある事で生じる
相乗効果的なモノはモノは、やはりあると思うんですよねえ・・・・

一昔前なら、日本のネット上で、その最大の場所こそ「ニコニコ動画」だったと思うのですが、
現在の「YouTube」だと、規模自体は格段に大きくなっておいても、
相乗効果を生みにくい土台や、あまりにビジネス寄りな印象が拭えず、
それが海外に依存した環境である事もあり、どうも忸怩たる思いはあるんですよね。
簡単に言うと、どんなに数や質が高くても、根本的な面白味や爆発性に欠けると。

その一方で、ニコニコ動画の流れを汲む中国の「ビリビリ動画(bilibili)」が、
本家である日本の苦戦を後目に、昨年は1000億円を超える売り上げを出したりしてますし、
2chの画像掲示板から派生した「4chan」も、欧米圏で独自進化を遂げているんですよね。
今までは、海外の文化を独自にアレンジして活用するのが、日本の特徴でしたけども、
現在では、日本の文化が海外でアレンジされる一方、本国では下火というのが・・・・
でもまあ考えようによっては、海外の一部の層だけとは言え、
それだけ日本文化も広まったのだと、ポジティブに捉えても良いのかな?(笑)
それならそれで、何か活用できないか?考えてみたくもなりますけどね。


P.S.
余談ながら、コロナ禍による世界的な「試合休止&外出自粛」の流れの中、
「World Cup At Home」という事で、2〜3ヶ月ほど前に、FIFAのYouTubeチャンネルが、
過去のW杯の試合フル動画をアップしていた事を、今更ながらに知りました(笑)。
まあ私自身も、確かに試合観戦が出来ずに退屈だったくらいなので、
それがサッカーともなれば、その影響は世界規模でしたからねえ・・・・

ラインナップとしては、選りすぐられた21試合が公開された感じで、
言うなれば「W杯の名勝負数え歌」といった所なのでしょうけど、
やはりと言いますか、記憶に新しい前回のロシアW杯とかが好評みたいですね。
逆に、20〜30年前の伝説の試合とかは、あまり再生数が伸びてませんので。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLCGIzmTE4d0g2ZpaT5jiaOXSjt9KixbDw
  163万再生 2018年 「フランス 4-3 アルゼンチン」  ロシアW杯 ベスト16
  155万再生 2006年 「フランス 1-0 ブラジル」  ドイツW杯 準々決勝
  129万再生 2018年 「ポルトガル 3-3 スペイン」  ロシアW杯 GL1節
  108万再生 2014年 「オランダ 5-1 スペイン」  ブラジルW杯 GL1節
  74万再生 2018年 「ベルギー 3-2 日本」  ロシアW杯 ベスト16
  70万再生 2010年 「オランダ 2-1 ブラジル」  南アフリカW杯 準々決勝
  70万再生 2018年 「メキシコ 1-0 ドイツ」  ロシアW杯 GL1節
  65万再生 2018年 「フランス 4-2 クロアチア」  ロシアW杯 決勝
  61万再生 1990年 「アルゼンチン 1-0 ブラジル」  イタリアW杯 ベスト16
  60万再生 2018年 「ベルギー 2-1 ブラジル」  ロシアW杯 準々決勝
  58万再生 2006年 「イタリア 2-0 ドイツ」  ドイツW杯 準決勝
  46万再生 2014年 「オランダ 2-1 メキシコ」  ブラジルW杯 ベスト16
  45万再生 1986年 「フランス 1-1 ブラジル」  メキシコW杯 準々決勝
  38万再生 2010年 「ドイツ 4-1 イングランド」  南アフリカW杯 ベスト16
  37万再生 2002年 「ブラジル 2-0 ドイツ」  韓W杯 決勝
  27万再生 1998年 「アルゼンチン 2-2 イングランド」  フランスW杯 ベスト16
  24万再生 1986年 「アルゼンチン 3-2 西ドイツ」  メキシコW杯 決勝
  23万再生 2014年 「ブラジル 2-1 コロンビア」  ブラジルW杯 準々決勝
  21万再生 1994年 「イタリア 2-1 ナイジェリア」  アメリカW杯 ベスト16
  15万再生 1998年 「フランス 2-1 クロアチア」  フランスW杯 準決勝
  14万再生 1990年 「西ドイツ 2-1 オランダ」  イタリアW杯 ベスト16

とまあ、それはさておき、わずか21試合しかアップされてない中で、
「日本×ベルギー」が選ばれており、しかも再生数が5位に着けているというのは、
驚くと共に、嬉しい限りではあります!!
日本的には悔しい敗戦でしたが、世界的に「面白い試合」と認識されてる訳ですからねえ。
欧州や南米以外だと、日本(アジア)・メキシコ(北中米)・ナイジェリア(アフリカ)しか、
ここには名を連ねていませんし、そういう意味では、日本のサッカーも、
世界のファンを楽しませる事が出来るレベルまで来たのだと、再確認させられた思いです。
番狂わせや、決勝の大一番などの興奮は、当事者以外には一過性のモノでしょうし、
日本代表が強くなると言うのは、こういうリストの常連になる事でもある気がするので。

ちなみに、このリストの登場回数をまとめると、以下の通り。
こうして見ると、やはり近年の人気&実力に比例している感じはしますね。
その中に日本がいるのは、ちょっと誇らしいです(笑)。
また、最近のイタリアやイングランドの低迷も、これは如実に示してるのかな?

 7回:ブラジル
 6回:ドイツ
 5回:フランス
 4回:アルゼンチン・オランダ
 2回:スペイン・ベルギー・メキシコ・クロアチア・イタリア・イングランド
 1回:ポルトガル・日本・コロンビア・ナイジェリア

あと、単に再生数を稼ぐだけなら、中国が唯一 W杯に出場した
日韓大会の「ブラジル 4-0 中国」とかも、アップされてて良い気はしますけど、
中国では一応 YouTubeは使用不可なので、実際はそんなに伸びないですかねえ。
そう言えば先月、当時の中国代用のエース・ストライカーだった カク海東が、
天安門事件のあった日に、新型コロナ対策や、香港への対応を非難し、
YouTube上で「中国共産党の殲滅」を訴える動画をアップしていて驚きました!?
アジアのサッカー・ファンの間でも、「カク社長」の愛称で親しまれた選手なんですけど、
(カク海東は現役時代から、実業家としても活躍していました)
国家の英雄的な地位を捨ててまで、何か果たしたい信念でもあるんですかねえ?


[23236] Re:オススメの新刊 「室町の覇者 足利義満」返信 削除
2020/7/26 (日) 23:56:47

▼ 徳翁導誉さん

> この中ですと、昨年の「いだてん」が記録を更新するまで、
> 視聴率ワースト作品だった「平清盛」が入っているのが、目立つ所でしょうか?
> まあ私自身も、世間の低評価の割には、そこまで悪い作品でも無かったと思いますけど、
> 特に、どのあたりが記憶に残ってるとかありますかねえ?


他の年の大河と比較するのであれば、主役の過度な善人化がなかった点ですかね
時代の覇者が主役だったこともあって
そこそこの存在から始まって、主要な政局プレイヤーになり、最後は恐怖される存在になるというのは
時代の主役が選ばれることが少ない最近は、描かれることが少ないことかな……と

しかし、世間の低評価の理由は何なんでしょうか

> あと、「新選組!」と「真田丸」が入っているという事は、
> 三谷作品は賛否両論ありますけども、弁さん的には「アリ」の側だったんですね(笑)。
> もちろん前述の通り、私もアリの側です!!
> ですから「鎌倉殿の十三人」も、今から楽しみにしてますよ。
>


> メールでしたら、ログとか残されてないんですか?
> って、昔は今ほど容量も無かったですし、
> 保存する手間とか考えると、意外の残してないものですかねえ。


残してはいませんね。

> そう考えると、13年分のログが残されてる この3代目・掲示板は、
> 何だかんだで、ちょっとは貴重なデータ群なのかな(笑)。
> (逆に言うと、最も活気のあった2代目・掲示板のログが残ってないのは残念至極)
> ちなみに13年というと、弁さんの当サイト歴に等しいのかな?
> ゲストブックへの書き込みが、3代目・掲示板が設置された頃みたいなので。


多分そのぐらいですね。
サイトに来て真っ先にゲストブックに書き込みしたとかいうわけではないので
+1年未満のどこかで知ったんだと思います。

> この話題がキッカケとなり、前回投稿の後、こんな本を読んでしまいました(笑)。
>
> 「室町の覇者 足利義満(ちくま新書)」
> https://www.amazon.co.jp/dp/4480072799
>
> 今年1月に出版された若手学者の新刊で、Amazonレビューの評価も結構良かった事もあり、
> この本を選んでみたのですが、いや〜、なかなかの掘り出し物でしたねえ!!
> 3年前の2017年に、「応仁の乱」150年という事で、ちょっとしたブームが起こり、
> 続いて、文春新書と中公新書から立て続けに、「承久の乱」が発売されるなど、
> 昨今の新書界では、中世題材の掘り起こしが始まっているのは、何となく気付いてましたけど、
> (この現象は、再来年の大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」決定にも、少なからず影響してそう)
> それらの中でも、これは特に良い1冊だったと思います。
> 中公新書の「足利義満 公武に君臨した室町将軍」の方も、直後に斜め読みしたのですが、
> 個人的には、ちくま新書の方がお気に入りでしたね。
> とりあえず、今年読んだ本の中では1番だったかな?
>
> いきなり冒頭から、足利義満が「室町時代にVR空間を作った男」と始まる所など、
> 偶然ながら、まさに今までの雑談内容に符合してましたし(笑)、
> 義満を題材としつつも、初代の尊氏(厳密には弟の直義)から始まり、
> 息子の義持・義教まで話が及んでいたので、南北朝から応仁前夜までの室町前半を、
> 通して理解できるのも、なかなかのオススメ・ポイントでした。
>
> その他にも、義満の朝廷対策・大名対策・南朝対策に関して、
> それぞれ個別には把握していたのですが、それらを一繋がりで再認識できたのは収穫でしたし、
> 幕府の傀儡という事で、私的には今まで軽視していた北朝の存在も、
> 思ってた以上に重要だった事を知れて、少し自省する感情も湧きましたね。
> また、後に粛清される山名や大内に、和泉・紀伊を与えていた理由が、
> 南朝対策だったというのは、私としても盲点(長年の疑問でした)でした。
>
> あと、金閣寺のある北山も、今では京都市街の一角ですけど、当時は京都の郊外であり、
> (新宿や品川にしたって、江戸時代は郊外の宿場町でしたからねえ)
> 言うなれば、フランス王国におけるヴェルサイユ宮殿みたいな存在だったのも気付きました。
> 日本史で言うなら、政策スケールの大きさに、平清盛や豊臣秀吉と通ずる所を感じましたね。
> 武家勢力でありながら、朝廷権力と一体化しようとしたのも、この3人の共通点かも?
> 大規模な街作りや海外交易を進めた点も似通ってますし、こうなると、
> 義満の経済政策というのも、少し興味が湧きました(そこは本書で触れられてなかったので)。
> ちなみに以前、再建して欲しい建築物の話を、少ししましたけども、京都であれば、
> 本書にも登場する「相国寺七重塔」や「法勝寺九重塔」は見てみたいですね!!
> 両方とも、高さで言えば東寺五重塔の倍、体積的には10倍近くある巨大建造物ですから。
>
> という事で、私も足利義満の大河ドラマを見てみたくなりました!!
> (前にも書きましたけど、鎌倉・室町・江戸の「将軍列伝」という形式でも面白そう)
> また、この本を読むキッカケを与えて下さい、ありがとうございました。
> そして逆に、もしも未読でしたら、オススメの1冊ですよ(笑)。
> 繰り返しとなります、南北朝から応仁前夜までの流れが、非常に良く解ります。


非常に熱意のある紹介ありがとうございます。

> すみません、私もコミュ障なもので、どうも上手く話を引き出せず・・・・
> コミュニケーション上手な人というのは、どうやって話を転がすモノなのでしょう?
> どうも私の場合、オタク的と言うか、創作的と言うか、学術的と言うか、
> 考察してみるとか、新案を考えてみるとか、ランキングやリストを選んでみるとか、
> 要するに、深堀するか? 開拓するか? 整理するか? とかしか、
> どうしても、そうした方向にしか話題を進められないんですよね。
> (あとは、ひたすら話題が脱線し続けていくとか・苦笑)
> マニア向けで、一般ウケは難しいのは、自覚しているものの、それ以外に方法を知らないので。
> 可能であれば、その人のマニア分野の聞き役に回れれば理想なんですけども、
> 誰もが皆、マニアな分野を持っている訳では無いみたいですからねえ・・・・
> (持っていたとしても、語りたくなかったり、語るのが苦手なケースもありますが)
>
> まあ、それはさておき、「野球」という新しい話題を振ってもらえたので、
> 今回は、そこから話を膨らましてみましょうかね?(笑)
> と言いつつも、例年ならそろそろ、夏の地方予選が始まる時期ですけど、
> 今年は甲子園大会が、開催中止となってしまいましたし、
> ようやく開幕したプロ野球も、個人的には、どうもテンションが上がってこない・・・・
>
> いま、私自身が野球で気になってるネタとしては、
> 来春に迫った第5回・WBCなんですけど・・・この調子だと、こちらも延期でしょうね。
> そもそも、予選が行えてませんし(好成績の日本は常に予選免除)。
> 今大会から、出場国が16ヶ国から「20ヶ国」に増える一方、
> 2次ラウンドは廃止され、ベスト8から決勝トーナメントに突入する方式となり、
> この変化がどう現れるのか、ちょっと気になっていただけに残念です。
> あとは、前回大会、怪我で出場辞退となった大谷が、
> 今回こそ、二刀流で出場してくれないかと、淡い期待があったんですけどね。
> と言いますか、ここ2大会ほど、各国はメジャーリーガー参加が増えてきているのに、
> 逆に日本は、国内組ばかりになりつつあるので、ここらで大物に出場して貰いたい所!!
>
> と、ここまでマニアな話題に流れていくと、どんなメンバーを見たいだとか、
> その前に、まずは東京五輪の方が先だろ、という話になりそうですけど、
> 前述の反省を活かし、とりあえずは弁さんのリアクション待ちとします(笑)。
> って、もちろん代表に限らず、プロ野球や高校野球、
> いっそ東京六大学野球など、アマ球界の話をされても構いませんよ!!
> 何なら、アフター・コロナ時代の「スポーツ観戦のあり方」なんて話題でもOKですけどね。
> ネット時代だからこそ、リアルの集客ビジネスというのも、近年は価値を高めてましたが、
> 今回のコロナ禍によって、その状況も一変しそうですからねえ・・・・
> テレビ観戦していても、やはり無観客試合だと、どうもテンションが上がって来ませんし。


まぁ私もスポーツ観戦のテンションは上がってきませんね。

私のスポーツ観戦の楽しみ方としては、データとプレーを並べてみることですかね
分析するでもなく、一家言あるわけでもなくただただぼんやりと並べてみるだけですが……
ですので、NHKの「球辞苑」なんかは好きな番組ですね。

> 先日、Abemaニュースの方で、VtuberによるAVや風俗の話題を扱っており、
> これはこれで、今まで話題にしてきた「新しい表現方法」の1つかと思いましたので、
> 弁さん的に、エロ絡みのネタはNGかな?と思いつつ、とりあえず紹介しておきます(笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=DYjeynmbR4c


まぁエロもエンタメのかなり重要な一角であることですし
考察するものであればNGというわけではないです。

> ただ、雑談動画という事で、前回はコチラを紹介しましたけども、
> よくよく考えてみると、弁さん的には、BGM替わりに ながら見という主旨だったかも知れず、
> そうであれば、講義的な動画は不向きだったのでは?と、後から少し反省しました。


別に講義的な動画は嫌ではなく、むしろ好きな部類ですが
疲れているときにはどうしても見ることは出来ないので
あまり消化が出来ずに積み上がってしまうというだけですね。

> 今までは私も合わせて、漠然と用いてきましたけども、
> 「怖じ気づく」とまで言われてしまうと、そもそも、
> その「民放臭とは何なの?」という、根本的な疑問も湧いてきますね(笑)。
> 確かに、NHKと民放、地上波とBS、無料放送と有料放送など、
> それぞれに番組的な特徴の違いは存在しますけども、
> 個人的には、そこに「怖じ気づく」とかいう要素が皆無なモノで・・・・


私としても上手く説明は出来ないのですが
見た結果不機嫌になった親の記憶だったり、見ていて気分が悪くなった自分の経験から来る
アレルギーといった方が近いのかもしれません。


[23238] 大河ドラマ「平清盛」の感想と評判について返信 削除
2020/7/28 (火) 20:36:38 徳翁導誉

> > > > また、そこから見てきた大河の中で、最も気に入っていた作品で、何があります?
> > > 一応印象に残った順にあげるならば
> > > 真田丸、平清盛、新選組、風林火山、八重の桜
> > > ですかね

> > この中ですと、昨年の「いだてん」が記録を更新するまで、
> > 視聴率ワースト作品だった「平清盛」が入っているのが、目立つ所でしょうか?
> > まあ私自身も、世間の低評価の割には、そこまで悪い作品でも無かったと思いますけど、
> > 特に、どのあたりが記憶に残ってるとかありますかねえ?

> 他の年の大河と比較するのであれば、主役の過度な善人化がなかった点ですかね
> 時代の覇者が主役だったこともあって
> そこそこの存在から始まって、主要な政局プレイヤーになり、最後は恐怖される存在になるというのは
> 時代の主役が選ばれることが少ない最近は、描かれることが少ないことかな……と

なるほど、確かに歴史の勝者となった主人公の場合、
勝者となったからこそ、悪い面というのは必ずあるはずなのに、
そこが善人化によって覆い隠されるのは、ドラマであるしても、確かに不自然さはありますね。
(逆に言うと、主人公が敗者であれば、そうしたジレンマは最後まで無縁なのかな・笑)
主人公のダーク面まで扱ったのは、他だと「軍師官兵衛」や「風林火山」あたりでしょうか?
そういう意味では、風林火山もリストに入ってますけど、
軍師官兵衛が入っていないのは、その部分が物足りなかったのかな?(笑)

あと、その時代の王道主人公というのも、
頻繁に題材とされる戦国時代だと、それは少し難しいだけに、
これは、あまり題材とされない時代の強味と言えるかも知れません。
ストーリー上の展開にしても、戦国よりは知らない人が多いでしょうからね。
例えば、織田信長が本能寺の変で、明智光秀に殺される展開を知らずに、
大河を見ている視聴者なんて、ほとんど居ないと思いますけども(笑)、
保元や平治の乱で誰が殺されるのか、知らずに見ていた視聴者は多かったと思います。
ただ一方で、お決まりの展開が解らないから、避けられるデメリットもあるんですよね・・・・
低視聴率だった理由の1つとして後述するのですが、予備知識が少ないと展開把握が難しいと。
「麒麟がくる」では今後、近衛前久が登場するらしいですけど、
こうして新たに着目される人物が1人2人なら、恐らく好評を博すでしょうが、
馴染みのない時代で何人もともなると、さすがに一般視聴者には厳しい訳ですね(笑)。

実際に「平清盛」にしても、平家や源氏の面々が登場するのは勿論の事、
信西だとか、藤原頼長だとか、崇徳院だとか、キャラの濃いメンツが次々と登場し、
それはそれで個人的には面白かったのですが、馴染みが薄い時代なので、
誰が誰だか把握が追い付かず、ストーリーから置いてかれる視聴者も必ず居たはずです。
また、私的な感想を言うなら、敵役が出てきて退場、また新たな敵役が出てきて退場と、
そんな単純な構成ではなく、これらのキャラ達をもっと複合的に絡ませて欲しかったですが、
しかしドラマとしての都合を考えると、それをやったら更に多くの視聴者を置いてくでしょうから、
そこは致し方ない面は感じつつ、ですが単調すぎる構成が飽きられた所はあるかと思います。

あと、個人的に気に入っていた所を挙げるとすれば、それは色の魅せ方ですね。
こちらも後述するのですが、あの当時はちょうど、高画質の撮影技術が始まった頃で、
それを活かそうとする試みは、私的には好印象でしたし、汚しの方法なども努力が窺われ、
汚いとか暗いとか一般的には不評だったものの、だからこそ色調にメリハリが生まれていました。
特に禿(かむろ)たちの赤い装束は、本当に画面に映えていたと思います。
まあ言うなれば、禿は平安時代の紅衛兵みたいなモノだった訳ですが、
絵巻で見ていたあの赤が、映像として再現されたのは大きなインパクトでした!!
https://pbs.twimg.com/media/Cw3xmnoUAAAQiIg.jpg
それが今では4Kや8Kに進み、更に高画質になってる訳で、
この今の技術で黒澤明が映画を撮ったら・・・とか、ちょっと妄想しちゃいます(笑)。

ただ作品としての難点も挙げるとすれば、とにかくノリしか無かったと言いますか、
50話もある大作として、構成に1本の軸のようなモノを感じなかった所ですね。
まあこの辺は、言うほど簡単な事では無いのは理解してるんですよ。
賛否両論あれ、「新選組!」や「真田丸」といった三谷作品が評価されているのも、
脚本家としての三谷の能力が、そこの点で非常に優れているからですしねえ。
ですが、清盛という作品は特にそれが目立っていて、最も端的なのは、
「面白き事」というフレーズが、主人公の口から何度も登場しておきながら、
その最後まで、面白き事の内容をまるで上手く描けていなかった部分です。

史実の平清盛は、日本に貨幣経済を導入に、福原の新都を築こうとするなどしており、
そこに「面白き事」という軸を絡めれば、いくらでも描き方があったはずなんです。
こちらも後述しますけど、何だかそこもヤンキー的なノリと言いますか、
「デカい事をする」と口癖で言いながら、内容が伴わず、実現性も乏しいのに似ています。
まあ、単なるヤンキーであれば、それはそれでリアルな像かも知れませんけど、
平清盛というのは、日本史上においても、そんな小さな存在では無いですからねえ・・・・
結局はストーリー性よりも、雰囲気ドラマに終わってしまった面も拭えない気がしています。
その辺り、個人的に悪くない作品と言いつつ、高評価できないでいるポイントですね。
やはりドラマは脚本こそが肝だと思ってますし、1年に亘る大河なら尚更かと?

ところで、そう言えば、今回の「麒麟がくる」で主演を務める長谷川博己を、
個人的に注目するようになったのも、上に挙げられている「八重の桜」がキッカケでしたね。
主人公・八重の前夫である川崎先生は、結構お気に入りのキャラクターでした。
当時としては歴代ワースト4位の低視聴率でしたが、こちらもそんなに悪くない作品だったかと。

> しかし、世間の低評価の理由は何なんでしょうか
まあ、低視聴率だった理由は、幾つか思い浮かびますね。
まず第一に、お決まりの戦国時代と違い、平安末期は馴染みが薄い題材である事。
しかも、「源氏vs.平家」と構図が解りやすい源平合戦とも違って、
天皇家・藤原家・平家・源氏とゴチャゴチャしている上、しかも家の内部でも争いがあり、
更には源平合戦に入る前に、主人公の清盛は死んでしまう訳です(苦笑)。
こうなってしまうと、登場する人物が誰が誰だか把握し難くなりますよね・・・・
信長とか、秀吉とか、お馴染みの人物が登場してくる訳でも無いですし、
人物の関係図が解らないと、やはりストーリーに没入し辛くなります。
そして視聴者からは、「登場人物が多すぎる」という批判の声になって現れると。
実数的に人数が多い訳ではなく、覚えなきゃいけない人数が多いんです。

そして第二に、画面の暗さや汚さが挙がると思います。
舞台となる地元の兵庫県知事さえ、そう苦情を出した程ですからねえ(笑)。
パッと見で、そう思われても仕方がない部分は、確かにあったと思います。
ただこれも撮影側からすれば事情がありまして、この頃に機材の方が高画質化され、
その高画質な映像の魅力を伝えようと、いろいろ試行錯誤が行われていた時だったんです。
従来通りの撮り方なら文句も出ないのでしょうが、それだと新技術の意味が無く、
一方で、大河のコア層ほど保守的な傾向があり、見慣れない新しいモノには抵抗感があると。
もちろん、試行錯誤の段階だったので、まだまだ未熟な所もあったでしょうが、
高画質特有の映像に慣れた視聴者側も、再び見れば、この印象は変わるかも知れません。
アニメも彩色がデジタル化された際、同じ様な抵抗感がありましたからねえ・・・・
あと当時はまだ、映像の高画質化に対して、テレビの表示能力が劣っていた所もあります。

また第三に、これはどれほど影響したかは解りませんけど、
作中で天皇家の事を「王家」と表現した事で、ネトウヨ層の反感を買った事ですね。
この表現自体は、時代考証を務めた中世史が専門の東大・本郷教授が推したモノであり、
明治以降に作られた現代の天皇イメージを、この時代にまで遡って適応すべきというのは、
歴史ファンからすると却って変で、大半の視聴者にとっても正直どうでも良い事でしょう。
ですが、ネット上で活発にネガティブ・キャンペーンが行われると、
少なくとも、「今回の大河って微妙かも?」と思っている層に対して、
その判断を後押しし、固定化させる効果は、多少なりともあった気はします。
日本人は「みんながそう言ってるから」と、自身の考えを正当化する傾向がありますから。

あと第四に、これはあまり見掛けない意見なので、私の思い込みかも知れませんが、
そもそも論として、この作品が持つ「ノリが合わない」という層が多かったのでは?
同じ大河ドラマと言っても、その作風は毎年 大きく異なるものですし、
あまり意識されてないかも知れませんけど、題材以前に、合う合わないは当然出てきます。
昨年、最低視聴率を更新した「いだてん」にしても、そうでは無いでしょうか?
作品自体の出来よりも、あのクドカンのノリに合わない視聴者が多かったと。
同じく清盛にしても、言うなればヤンキー・ドラマな雰囲気はありましたからねえ(笑)。
大河ドラマという看板と、歴史ドラマという覆面により、明確に意識は出来なくても、
暑苦しくて、調子ノリして、ガチャガチャやってる感じを、何となく嫌った層はあるずです。

ただし、「低視聴率=低評価」となるかというと、必ずしもそうとは言えないんですよね。
そもそもドラマというのは、ストーリーがあるという番組の性質上、
途中から視聴者が増えるというのは難しく、また一旦離脱した人も普通は戻ってきません。
しかも大河ドラマというのは、1年に亘るロングラン作品ですから、
基本的に視聴率は右肩下がりですし、どれだけ離脱者を減らすかが重要となります。
そしてドラマというのは、別に必ずしも視聴しなければならないモノでは無い為、
「嫌い」だから見ないという強い思いよりは、「何かツマらない」から見なくなる事が多いと。

そう考えると清盛って、「嫌いだ」って層が結構いる作品なんですよね(笑)。
でもこれって、決して悪い事ではなく、それだけ心に引っ掛かる何かがある作品な訳で、
逆に言うと、そこが良いとなって「好きだ」という層も、少なからず居るんです。
別に作品というのは「万人ウケ」が全てでは無いですし、
それを一概に低評価と断じられるかは、難しい所があると思います。
実際、昨年の「いだてん」にしたって、私は十分に楽しめましたからね(笑)。
恐らく、評価的に最もキツいモノというのは、好き嫌いの差が激しい作品よりも、
好きも嫌いも言ってもらえない、存在感の無い作品なんだと思います・・・・
個人的に作品名を挙げると、弁さんが見てる年代だと「花燃ゆ」と「武蔵 MUSASHI」かな?

> > ちなみに13年というと、弁さんの当サイト歴に等しいのかな?
> > ゲストブックへの書き込みが、3代目・掲示板が設置された頃みたいなので。

> 多分そのぐらいですね。
> サイトに来て真っ先にゲストブックに書き込みしたとかいうわけではないので
> +1年未満のどこかで知ったんだと思います。

冷静に考えてみると、個人サイトに13年って長さは、凄い事ですよね!!
そして、それくらい時間を経た後に、これだけの雑談をしていると言う事も(笑)。

> > > > > > いっその事、「見てみたい大河」案とかなら、視聴に関係なく話せますがね(笑)。
> > > > > 見たい大河ならば、あまり扱われていない時代が見たいですね。
> > > > > 平安中期以前は全く手つかずですし、それ以降でも北条泰時、足利義満辺りが手つかずなのは気になりますね。

> > > > 足利義満あたりは、意外と面白い題材かも知れませんね!?

> > この話題がキッカケとなり、前回投稿の後、こんな本を読んでしまいました(笑)。
> > 「室町の覇者 足利義満(ちくま新書)」
> > https://www.amazon.co.jp/dp/4480072799

> 非常に熱意のある紹介ありがとうございます。

まあ確かに、内容的に面白い本だったという事もありますけど、
弁さん自身が、見てみたい大河ドラマとして「足利義満」を挙げたので、
こうしてオススメした面はありますね、私個人の熱意と言うよりは。

あと、読後の感想を追加すると、
義満の孫である5代将軍・義量が早世した後、
先代将軍である義量の父・義持が、政務を取り仕切っていたのは良いとして、
義持が没するまでの間、「将軍不在」だったのは、今まで疑問ではあったんですよ。
まあ元々、実権の方は義量の早世前から、義持が握り続けていましたので、
言ってしまえば、よくあるパターンであり、それ自体に不思議は無かったものの、
形式面において、将軍不在で幕府的には何の不都合は無かったのか?と。
それに関しても、「室町殿」というシステムがあったという事で、少し納得できました。
現代風に言えば、社長(将軍)の上に、会長(室町殿)がいる、会社(幕府)だったのだと。
ならば社長不在でも、会長が居るなら、どうにかなったんでしょうね。


> > > > もっと言うと、テレビ番組に限らず、これが好きだ!という話題は何かありませんか?
> > > えっと……
> > > あと話していない好きなものというと野球とテニスの観戦ぐらいでしょうか
> > > どちらも深く語れる自信はありませんが

> > まあ、それはさておき、「野球」という新しい話題を振ってもらえたので、
> > 今回は、そこから話を膨らましてみましょうかね?(笑)
> > と言いつつも、例年ならそろそろ、夏の地方予選が始まる時期ですけど、
> > 今年は甲子園大会が、開催中止となってしまいましたし、
> > ようやく開幕したプロ野球も、個人的には、どうもテンションが上がってこない・・・・

> まぁ私もスポーツ観戦のテンションは上がってきませんね。
> 私のスポーツ観戦の楽しみ方としては、データとプレーを並べてみることですかね
> 分析するでもなく、一家言あるわけでもなくただただぼんやりと並べてみるだけですが……

だから、好きなスポーツ観戦が、野球とテニスなのでしょうか?(笑)
サッカーとかだとテレビ中継でも、そんなに数値とか出てきませんし、
刻一刻と状況が変わる競技だと、データ紹介が却って邪魔な事もありますから。
まあ個人的には、プレイヤー目線でガチ・モードに入り込んで観戦していると、
1試合見るだけで疲れてしまう為、最近は年齢的にも、まったりモードでの観戦が多いかな?

ただ逆に言うと、やはりプレー経験の有無で、入り込み方も大きく違ってくるので、
そういう意味で野球やサッカーに比べると、テニスはあまり深く入れない所がある気がします。
もちろん、団体競技と個人競技という、根本的な違いもありますがね(団体競技の方が好き)。
所で以前、印象に残るアニメ作品として「ベイビーステップ」を挙げられてましたけど、
これはテニス好きがあってのアニメ視聴なのか? アニメ視聴があってのテニス好きなのか?
どちらなのかなぁ?というのは、少し思いましたね(笑)。

ところで、野球観戦好きで、ゲーム実況や雑談動画も好きとなると、
箱根駅伝とか愛称が良さそうですけど、その辺りはどうなのでしょ?
まあ、データ紹介と言うよりは、エピソード紹介が多いですけど。
ヨーロッパの景色や文化を感じるなら、自転車ロードレースって手もありますが、
本場の欧州では夏の甲子園的な存在でも、日本ではマイナーな存在ですし、
それに代わりとなると、やはり箱根駅伝かなぁ?と。

ちなみに以前、逆に日本の風景と文化を、欧米の自転車ファンに伝えたい思いもあり、
ツール・ド・フランスならぬ「ツール・ド・ニッポン」案を、妄想した事がありましたね。
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=c19587
> > 10月の第2週〜第4週の23日間(3日目の月曜日が体育の日)で設定しました。
> >  1日目(土)  古宇利大橋→今帰仁城→美ら海・海洋博公園【個人タイムトライアル】
> >  2日目(日)  熊本城→阿蘇山→くじゅう連山→湯布院→別府温泉→大分
> >  3日目(祝)  宇佐八幡→耶馬溪→秋月→大宰府→福岡→小倉・門司
> >  4日目(火)  萩→秋吉台→山口→岩国・錦帯橋→宮島口→広島・原爆ドーム
> >  5日目(水)  尾道→しまなみ海道→今治→瓶ヶ森林道→石鎚山・面河渓
> >  6日目(木)  松山・道後温泉→新居浜→金刀比羅宮・善通寺→丸亀城→高松
> >  7日目(金)  倉敷・美観地区→岡山→姫路城→明石・舞子浜→神戸・有馬温泉
> >  8日目(土)  大阪・堺→生駒山→奈良→宇治・瀬田川→大津→比叡山→京都
> >  9日目(日)  名古屋まつり・熱田神宮→鈴鹿→津→伊勢神宮→志摩・賢島
> >  10日目(月)    休息日(加賀温泉郷)
> >  11日目(火) 金沢→白山スーパー林道→白川郷→飛騨高山→平湯温泉→新穂高
> >  12日目(水) 上高地→乗鞍高原→平湯温泉→神岡→有峰林道→立山・室堂
> >  13日目(木) 白馬スキー場→長野・小布施→志賀高原→草津温泉→榛名山→高崎
> >  14日目(金) さいたま→荒川サイクリングロード→東京【チーム・タイムトライアル】
> >  15日目(土) 幕張・浦安→東京→川崎・横浜→鎌倉・江ノ島→箱根→富士山
> >  16日目(日) 横浜みなとみらい&山下埠頭[夜の周回レース]
> >  17日目(月)    休息日(鬼怒川温泉)
> >  18日目(火) 大内宿→芦ノ牧温泉→会津若松→猪苗代湖→磐梯山・裏磐梯→福島
> >  19日目(水) 松島・仙台→蔵王山・蔵王スキー場→山形
> >  20日目(木) 立石寺→最上川→尾花沢→山刀伐峠→鳴子峡→厳美渓→平泉
> >  21日目(金) 盛岡→岩手山・八幡平→鹿角→十和田湖・奥入瀬→八甲田山→青森
> >  22日目(土) 函館→大沼・駒ケ岳→内浦湾→室蘭→登別温泉
> >  23日目(日) 洞爺湖・有珠山→羊蹄山・ニセコ→余市→小樽→札幌
> > ※ 1日目は「鹿児島→八代」、19日&20日目は「三陸復興国立公園」の案もあり ※

駅伝だと自転車に比べれば移動距離が短く、それほど風景が変わらない上に、
自転車の3大レースはそれぞれ23日間に亘りますが、駅伝は箱根でも2日間ですからねえ。
駅伝でも自転車でも構わないので、個人的に日本縦断レースは見てみたい所ですし、
それが無理なようなら、東京・京都間のレースとか見てみたいものです!!
と言うか、そういうのを妄想するのも、結構好きだったりはします(笑)。

> ですので、NHKの「球辞苑」なんかは好きな番組ですね。
球辞苑は私も好きですよ!!
初期の頃、王貞治を呼んでおきながら、バッティングの事は一切聞かず、
ファーストの守備だけ聞く番組の姿勢には、ちょっと驚かされました(笑)。
良い意味で、マニアックな内容の番組ですからねえ。
特に最初の3年間くらいは、欠かさず見ていたかな?
まあ逆に言えば、その後はネタ切れというか、無理な題材の回も増え、
徳井が降板になって以降は、数えるほどしか見てませんけども。

所でNHK-BSと言えば、こちらは年に1度の中継特番ですが、
「ゆる〜く深く!プロ野球(通称 ゆるふか)」は、御覧になってます?
今年はちょっと、新型コロナの件があって、放送は無いかも知れませんけど、
2015年から始まって、神宮・西武ドーム・千葉マリン・仙台・甲子園と、
毎回、球場の表も裏も見られて楽しく、時に技術や道具の深い解説があり、
まさに「年に1度のお楽しみ」なプロ野球中継でした。
そう言えばコチラも、メイン出演のピエール瀧が昨年消えてしまいましたね・・・・

って、こんな話をしていて思い出しましたけども、
3年前にNHKがプロ野球中継に導入した、AI野球解説「ZUNOさん」って、
最近、全く話を聞きませんけど、現在どうなっているんでしょ?
私が知らないだけで、キチンと活用されているのか?
それとも、思ったほどの精度が望めなかったのか?
もしくは、視聴者のニーズとは合わなかったのか?
それこそ球辞苑の中で、里崎は「リードなんて結果論」と言ってましたけど、
配球なんて まさにビッグデータの宝庫な訳で、例え結果論であったとしても、
何らかの統計は導き出せるはずなので、活用次第では凄いレベルに達しそうな気がします。

> > 先日、Abemaニュースの方で、VtuberによるAVや風俗の話題を扱っており、
> > これはこれで、今まで話題にしてきた「新しい表現方法」の1つかと思いましたので、
> > 弁さん的に、エロ絡みのネタはNGかな?と思いつつ、とりあえず紹介しておきます(笑)。
> > https://www.youtube.com/watch?v=DYjeynmbR4c

> まぁエロもエンタメのかなり重要な一角であることですし
> 考察するものであればNGというわけではないです。

でも実際、どれくらいまでOKなのかが掴めない所(笑)。
例えば上記の動画だと、スライムやドラゴンのVR風俗嬢の話がウケてましたけど、
「人間」という形状を捨てての性的行為に関しては、どんな感想を持たれました?
「新しい表現方法」の1つと言えば、そのようにも思われますが(笑)。
とは言え、技術的にモーション・キャプチャーと連動する以上は、
やはり人体の形状の制約を受ける訳で、没入できるだけの「想像力」が重要なのかな?

それと現状のVR技術だと、視覚情報に頼り切る一方で、触覚情報はまだまだですから、
一般的にイメージされる風俗とは、入力される刺激が まるで異なりますし、
そうでありながら、VR風俗でも快感を得られると言うのは、視覚情報はあるものの、
入力情報という直接的な刺激(触覚)に頼らず、いきなり脳の方で快感を作れている訳で、
これは新しい表現方法と言いますか、デジタル技術が切り開ける分野の可能性があろうかと?

要するに何が言いたいかというと、人体が持つ従来の「五感」という入力端子を介さずに、
脳に直接情報を送り込める時代が、未来のデジタル時代では恐らく到来してくるでしょうし、
そこまで行かなくても、脳が情報を処理する行程こそが重要であると考えるなら、
情報の入力方法はどれでも良い訳であり、また処理面を上手くコントロール出来れば、
視覚だの、聴覚だの、触覚だのと拘るよりも、遥かに大きな可能性を秘めていると思うんです。
・・・って、ここはまだまだ概論を語ってるに過ぎないので、全くエロくは無いですが(笑)。


> > ただ、雑談動画という事で、前回はコチラを紹介しましたけども、
> > よくよく考えてみると、弁さん的には、BGM替わりに ながら見という主旨だったかも知れず、
> > そうであれば、講義的な動画は不向きだったのでは?と、後から少し反省しました。

> 別に講義的な動画は嫌ではなく、むしろ好きな部類ですが
> 疲れているときにはどうしても見ることは出来ないので
> あまり消化が出来ずに積み上がってしまうというだけですね。

でも、雑談動画だと聞き流しが出来ますし、聞き逃した箇所もあまり気になりませんが、
講義動画となると、内容を把握しようとして、結局はBGM的な使い方が出来無いじゃないですか?
聞き流してもOKな内容だと、講義動画としてどうよ?って感じもありますし(笑)。
まあ、勝手知ったる分野だったり、既に視聴済みな動画なら、そうした使い方も可能ですけどね。

実際に私も、放送大学の垂れ流しとかは、そんな感じで使ってましたので。
特に夏季や冬季の長期休暇期間には、講義が一挙放送されますから、
気軽に聞き流せる歴史系の講義を中心に、貯め録りしてたりしました。
今後の放送予定で言うと、8月24日〜28日の昼3:45-6:00に放送される
「現代の国際政治」あたりは、なかなか良い出来の講義番組だったかと思います。
https://www.wakaba.ouj.ac.jp/kyoumu/syllabus/PU02060200211/initialize.do
担当教授の高橋和夫は、中東情勢の専門家としてメディア出演も多い為、
講義内容が一方通行にならず、見ていて伝わりやすい上手さに定評がありますね。
まあ国際ニュースとか見ていれば、既知の情報が多いので、BGM替わりに最適です(笑)。

あと以前、オリラジ中田のYouTube大学について「授業漫談」と評しましたけど、
それこそ芸人による講義動画なので、まさにお笑いライブのノリなんですよね。
まあ、そこがあの動画の長所でもあり、短所でもあるのですが、
1人で話を聞かせるプロだと、他にも講談師(講釈師)や落語家(噺家)が存在します。
特に前者は「講釈師 見てきたような嘘をつき」と川柳に詠まれる程、聞かせる能力が高く、
歴史小説家の司馬遼太郎なども、時に文芸界の「講釈師」に喩えられたりもします。
要するに、司馬史観をそのまま史実として受け取られると困りますけども、
演出や脚色がなされる事で、歴史の理解には大いに役立つといった具合でしょうか?
そういう意味では、講談師が手掛ける講義動画というのも、ちょっと見てみたい所(笑)。

ちなみに、実際の講談というのは、落語以上に世間的にはマイナーな存在なので、
とりあえず、いま話題の人気講談師・神田伯山の「中村仲蔵」を紹介として貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=xpV1xIcg9As
テレビで伯山(襲名前は松之丞)と共演する 爆笑問題の太田も、
主催するお笑いライブに、ゲスト出演させた事があったらしいのですが、
完全アウェーの場でありながら、その講談は圧巻の一言だったらしいです!!
https://www.youtube.com/watch?v=Z00M7NXDo5E

> > > 民放臭にちょっと怖気づくところはありますが、時間があるときに見てみたいと思います。
> > 今までは私も合わせて、漠然と用いてきましたけども、
> > 「怖じ気づく」とまで言われてしまうと、そもそも、
> > その「民放臭とは何なの?」という、根本的な疑問も湧いてきますね(笑)。
> > 確かに、NHKと民放、地上波とBS、無料放送と有料放送など、
> > それぞれに番組的な特徴の違いは存在しますけども、
> > 個人的には、そこに「怖じ気づく」とかいう要素が皆無なモノで・・・・

> 私としても上手く説明は出来ないのですが
> 見た結果不機嫌になった親の記憶だったり、見ていて気分が悪くなった自分の経験から来る
> アレルギーといった方が近いのかもしれません。

う〜ん、こう言って良いのかは解りませんけど、
教育的に「健全すぎるのも不健全」って感じなんですかねえ?
民放番組であれ、やはり公共の電波に乗る以上は、相応の制限を受けている訳で、
それにアレルギーを感じるようだと、世の中の言動など更にキツいのでは・・・・
また、逆の見方をすると、世間的には受け入れられる内容でもアウトだったり、
理解できなかったりすると、共感性や許容度も一般的な感覚より狭くなりそうですし。

それが最も顕著に見て取れるのが、「お笑い」の分野でしょうか?
世界には様々なお笑いの型がありますが、各地ごとに笑いの背景となる文化の違いがあり、
例えば、日本人がアメリカのお笑いを見ても、逆にアメリカ人が日本のお笑いを見ても、
お笑いの構図が異なる為、なかなか面白さが伝わらず、「何が面白いの?」となりがちです。
そしてこれは、何も国の違いだけで起こる訳ではなく、同じ日本人であっても、
お笑いの文化に触れずに育つと、異国人と同じく「何が面白いの?」となりやすいと。
そうなると、やはり共感性の面などでは、少し支障が出てきますよね。
そうした価値観というのは、勉強して身に付けるモノではなく、
基本的には、長い時間を掛けて自然と染みついていくモノなので。
別に、無くても困らない価値観かも知れませんが、あれば幅が広がりますし、
それに何より、それにネガティブな感情を抱くようだと、やはりマイナスな気はします。

でもまあ、「テレビを見せない」「NHKしか見せない」という一部家庭の方針以上に、
テレビ離れが進んだ今の時代だと、そもそもテレビを見ない世帯も増えており、
一昔前と違って、周囲と話題が合わない問題とかは減ってそうですし、
それに今の時代だとネットがありますから、そうした影響は限定的なのかな?
それこそ先日、甥っ子が遊びに来ましたのですが、今やアニメなども、
ネット配信で好きな時間に、好きな作品を視聴するスタイルのようです(笑)。
現在ブームの「鬼滅の刃」とかも、アニメ版から人気に火が着いたらしいですけど、
そもそもテレビ放送はUHF系の深夜でしたから、後からの配信視聴がメインな気がします。
そう考えると、ネット時代は大人やマスコミによるフィルターが掛け難くなり、
利点はある一方で、今度は「ネットde真実」みたいなのに、却ってハマりやすくなるのかな?
まあそれは、何も子供に限らず、大人にしたって同様なのでしょうけども・・・・


[23318] Re:大河ドラマ「平清盛」の感想と評判について返信 削除
2020/8/30 (日) 16:36:54

▼ 徳翁導誉さん

> なるほど、確かに歴史の勝者となった主人公の場合、
> 勝者となったからこそ、悪い面というのは必ずあるはずなのに、
> そこが善人化によって覆い隠されるのは、ドラマであるしても、確かに不自然さはありますね。
> (逆に言うと、主人公が敗者であれば、そうしたジレンマは最後まで無縁なのかな・笑)
> 主人公のダーク面まで扱ったのは、他だと「軍師官兵衛」や「風林火山」あたりでしょうか?
> そういう意味では、風林火山もリストに入ってますけど、
> 軍師官兵衛が入っていないのは、その部分が物足りなかったのかな?(笑)


そうですね
軍師官兵衛のダーク要素は足りなかったですね。

> あと第四に、これはあまり見掛けない意見なので、私の思い込みかも知れませんが、
> そもそも論として、この作品が持つ「ノリが合わない」という層が多かったのでは?
> 同じ大河ドラマと言っても、その作風は毎年 大きく異なるものですし、
> あまり意識されてないかも知れませんけど、題材以前に、合う合わないは当然出てきます。
> 昨年、最低視聴率を更新した「いだてん」にしても、そうでは無いでしょうか?
> 作品自体の出来よりも、あのクドカンのノリに合わない視聴者が多かったと。
> 同じく清盛にしても、言うなればヤンキー・ドラマな雰囲気はありましたからねえ(笑)。
> 大河ドラマという看板と、歴史ドラマという覆面により、明確に意識は出来なくても、
> 暑苦しくて、調子ノリして、ガチャガチャやってる感じを、何となく嫌った層はあるずです。


私の方でも平清盛といだてんのファン層が被っているという意見は目にしましたね。
私個人としては、いだてんの方にのみ若干の苦手意識を感じました。

> そう考えると清盛って、「嫌いだ」って層が結構いる作品なんですよね(笑)。
> でもこれって、決して悪い事ではなく、それだけ心に引っ掛かる何かがある作品な訳で、
> 逆に言うと、そこが良いとなって「好きだ」という層も、少なからず居るんです。
> 別に作品というのは「万人ウケ」が全てでは無いですし、
> それを一概に低評価と断じられるかは、難しい所があると思います。
> 実際、昨年の「いだてん」にしたって、私は十分に楽しめましたからね(笑)。
> 恐らく、評価的に最もキツいモノというのは、好き嫌いの差が激しい作品よりも、
> 好きも嫌いも言ってもらえない、存在感の無い作品なんだと思います・・・・
> 個人的に作品名を挙げると、弁さんが見てる年代だと「花燃ゆ」と「武蔵 MUSASHI」かな?


確かに武蔵は全然記憶に残っていませんね。
「花燃ゆ」と、あと「江」に関しては直視に耐えられなかったため
無理にながら見状態にしていた覚えがあります。

逆にいだてんの方はながら見していたとしても、作業を止めて見入るシーンはありましたね。

> 冷静に考えてみると、個人サイトに13年って長さは、凄い事ですよね!!
> そして、それくらい時間を経た後に、これだけの雑談をしていると言う事も(笑)。


そうですね。
全然掲示板に雑談に来たりしていませんでしたから

> あと、読後の感想を追加すると、
> 義満の孫である5代将軍・義量が早世した後、
> 先代将軍である義量の父・義持が、政務を取り仕切っていたのは良いとして、
> 義持が没するまでの間、「将軍不在」だったのは、今まで疑問ではあったんですよ。
> まあ元々、実権の方は義量の早世前から、義持が握り続けていましたので、
> 言ってしまえば、よくあるパターンであり、それ自体に不思議は無かったものの、
> 形式面において、将軍不在で幕府的には何の不都合は無かったのか?と。
> それに関しても、「室町殿」というシステムがあったという事で、少し納得できました。
> 現代風に言えば、社長(将軍)の上に、会長(室町殿)がいる、会社(幕府)だったのだと。
> ならば社長不在でも、会長が居るなら、どうにかなったんでしょうね。


なるほど
将軍不在にし続けた理由は、実子誕生を待っていたのでしょうかね?
未来の話になりますが、義政の代のようなことを避けるために
 
> ただ逆に言うと、やはりプレー経験の有無で、入り込み方も大きく違ってくるので、
> そういう意味で野球やサッカーに比べると、テニスはあまり深く入れない所がある気がします。
> もちろん、団体競技と個人競技という、根本的な違いもありますがね(団体競技の方が好き)。
> 所で以前、印象に残るアニメ作品として「ベイビーステップ」を挙げられてましたけど、
> これはテニス好きがあってのアニメ視聴なのか? アニメ視聴があってのテニス好きなのか?
> どちらなのかなぁ?というのは、少し思いましたね(笑)。


私も野球とテニスに入れ込む理由は、管理人さんと同じですね。
まぁ野球に関しては、経験があるとはとても言えないレベルでしかないのですが……

ベイビーステップとテニス経験に関しては、テニス経験の方が先ですね

> ところで、野球観戦好きで、ゲーム実況や雑談動画も好きとなると、
> 箱根駅伝とか愛称が良さそうですけど、その辺りはどうなのでしょ?
> まあ、データ紹介と言うよりは、エピソード紹介が多いですけど。
> ヨーロッパの景色や文化を感じるなら、自転車ロードレースって手もありますが、
> 本場の欧州では夏の甲子園的な存在でも、日本ではマイナーな存在ですし、
> それに代わりとなると、やはり箱根駅伝かなぁ?と。
>
> 駅伝だと自転車に比べれば移動距離が短く、それほど風景が変わらない上に、
> 自転車の3大レースはそれぞれ23日間に亘りますが、駅伝は箱根でも2日間ですからねえ。
> 駅伝でも自転車でも構わないので、個人的に日本縦断レースは見てみたい所ですし、
> それが無理なようなら、東京・京都間のレースとか見てみたいものです!!
> と言うか、そういうのを妄想するのも、結構好きだったりはします(笑)。


紀行番組はそこそこ好きなので、駅伝で景色を楽しむというのはありますね。

> 所でNHK-BSと言えば、こちらは年に1度の中継特番ですが、
> 「ゆる〜く深く!プロ野球(通称 ゆるふか)」は、御覧になってます?
> 今年はちょっと、新型コロナの件があって、放送は無いかも知れませんけど、
> 2015年から始まって、神宮・西武ドーム・千葉マリン・仙台・甲子園と、
> 毎回、球場の表も裏も見られて楽しく、時に技術や道具の深い解説があり、
> まさに「年に1度のお楽しみ」なプロ野球中継でした。
> そう言えばコチラも、メイン出演のピエール瀧が昨年消えてしまいましたね・・・・


ゆるふかプロ野球は全部の回とはいきませんが見ましたね。

> でも実際、どれくらいまでOKなのかが掴めない所(笑)。
> 例えば上記の動画だと、スライムやドラゴンのVR風俗嬢の話がウケてましたけど、
> 「人間」という形状を捨てての性的行為に関しては、どんな感想を持たれました?
> 「新しい表現方法」の1つと言えば、そのようにも思われますが(笑)。
> とは言え、技術的にモーション・キャプチャーと連動する以上は、
> やはり人体の形状の制約を受ける訳で、没入できるだけの「想像力」が重要なのかな?
>
> それと現状のVR技術だと、視覚情報に頼り切る一方で、触覚情報はまだまだですから、
> 一般的にイメージされる風俗とは、入力される刺激が まるで異なりますし、
> そうでありながら、VR風俗でも快感を得られると言うのは、視覚情報はあるものの、
> 入力情報という直接的な刺激(触覚)に頼らず、いきなり脳の方で快感を作れている訳で、
> これは新しい表現方法と言いますか、デジタル技術が切り開ける分野の可能性があろうかと?
>
> 要するに何が言いたいかというと、人体が持つ従来の「五感」という入力端子を介さずに、
> 脳に直接情報を送り込める時代が、未来のデジタル時代では恐らく到来してくるでしょうし、
> そこまで行かなくても、脳が情報を処理する行程こそが重要であると考えるなら、
> 情報の入力方法はどれでも良い訳であり、また処理面を上手くコントロール出来れば、
> 視覚だの、聴覚だの、触覚だのと拘るよりも、遥かに大きな可能性を秘めていると思うんです。
> ・・・って、ここはまだまだ概論を語ってるに過ぎないので、全くエロくは無いですが(笑)。


大丈夫とは言っても、こちらから話せる話題はあまりないことに気がつきました……

> う〜ん、こう言って良いのかは解りませんけど、
> 教育的に「健全すぎるのも不健全」って感じなんですかねえ?
> 民放番組であれ、やはり公共の電波に乗る以上は、相応の制限を受けている訳で、
> それにアレルギーを感じるようだと、世の中の言動など更にキツいのでは・・・・
> また、逆の見方をすると、世間的には受け入れられる内容でもアウトだったり、
> 理解できなかったりすると、共感性や許容度も一般的な感覚より狭くなりそうですし。
>
> それが最も顕著に見て取れるのが、「お笑い」の分野でしょうか?
> 世界には様々なお笑いの型がありますが、各地ごとに笑いの背景となる文化の違いがあり、
> 例えば、日本人がアメリカのお笑いを見ても、逆にアメリカ人が日本のお笑いを見ても、
> お笑いの構図が異なる為、なかなか面白さが伝わらず、「何が面白いの?」となりがちです。
> そしてこれは、何も国の違いだけで起こる訳ではなく、同じ日本人であっても、
> お笑いの文化に触れずに育つと、異国人と同じく「何が面白いの?」となりやすいと。
> そうなると、やはり共感性の面などでは、少し支障が出てきますよね。
> そうした価値観というのは、勉強して身に付けるモノではなく、
> 基本的には、長い時間を掛けて自然と染みついていくモノなので。
> 別に、無くても困らない価値観かも知れませんが、あれば幅が広がりますし、
> それに何より、それにネガティブな感情を抱くようだと、やはりマイナスな気はします。


ご指摘の通り、結構苦しんでいます。
これはもっと早く打ち明ける予定だったことですが、私には発達障害もあるため
苦しくもあるのですが、同時に理解し難い諦めの対象となっているところはあります。


[23321] オススメの環境映像って何かあります?返信 削除
2020/9/1 (火) 19:51:49 徳翁導誉

> > 主人公のダーク面まで扱ったのは、他だと「軍師官兵衛」や「風林火山」あたりでしょうか?
> > そういう意味では、風林火山もリストに入ってますけど、
> > 軍師官兵衛が入っていないのは、その部分が物足りなかったのかな?(笑)

> そうですね
> 軍師官兵衛のダーク要素は足りなかったですね。

う〜ん、そうなると、「ジャニーズ主演の割には」という補正が、
知らず知らずの内に、私の中に掛かっているのかなぁ?(笑)
その昔、小絳侯さんと同じ話題になった時にも、
「軍師官兵衛のダークさは物足りなかった」と言われましたし。

> > あと第四に、これはあまり見掛けない意見なので、私の思い込みかも知れませんが、
> > そもそも論として、この作品が持つ「ノリが合わない」という層が多かったのでは?
> > 昨年、最低視聴率を更新した「いだてん」にしても、そうでは無いでしょうか?
> > 作品自体の出来よりも、あのクドカンのノリに合わない視聴者が多かったと。
> > 同じく清盛にしても、言うなればヤンキー・ドラマな雰囲気はありましたからねえ(笑)。

> 私の方でも平清盛といだてんのファン層が被っているという意見は目にしましたね。
> 私個人としては、いだてんの方にのみ若干の苦手意識を感じました。

いだてんと清盛のファン層が被っているというのは初耳ですし、
正直な所、個人的な意見としては、あまり被ってない気はします(笑)。
とは言え、共に癖の強い作品ではあるので、そこが気にならない視聴者であれば、
ある意味では、被っていると言えない事も無いのかも知れませんけども。

> > 恐らく、評価的に最もキツいモノというのは、好き嫌いの差が激しい作品よりも、
> > 好きも嫌いも言ってもらえない、存在感の無い作品なんだと思います・・・・
> > 個人的に作品名を挙げると、弁さんが見てる年代だと「花燃ゆ」と「武蔵 MUSASHI」かな?

> 確かに武蔵は全然記憶に残っていませんね。
> 「花燃ゆ」と、あと「江」に関しては直視に耐えられなかったため
> 無理にながら見状態にしていた覚えがあります。

別に、無理してまで、ながら見する必要はない気も?(笑)
まあ確かに、私も大河視聴は習慣化しているので、
ちょうど飯時という事もあり、ツマらなくても一応は見ているのですが、
さすがに視聴がツラいような作品だったら、無理して見たりはしないでしょうね。

> 逆にいだてんの方はながら見していたとしても、作業を止めて見入るシーンはありましたね。
例えば、どんなシーンとかですか?
「苦手」でありながら、「見入る」ほどのシーンとなると、
一体どこだったのか、ちょっと興味が湧きます!!

> > 冷静に考えてみると、個人サイトに13年って長さは、凄い事ですよね!!
> > そして、それくらい時間を経た後に、これだけの雑談をしていると言う事も(笑)。

> そうですね。
> 全然掲示板に雑談に来たりしていませんでしたから

いや本当、ウチのサイトは何故だか、長い人が多いですよね。
でも その割に、あまり話しかけてくれる人は少ないと(苦笑)。
実際の所、私って話し掛けにくいタイプだったりします?
「私の長文癖は苦痛だろうな」とは思うのですが、それ以外にも。

> > あと、読後の感想を追加すると、
> > 義満の孫である5代将軍・義量が早世した後、
> > 先代将軍である義量の父・義持が、政務を取り仕切っていたのは良いとして、
> > 義持が没するまでの間、「将軍不在」だったのは、今まで疑問ではあったんですよ。
> > まあ元々、実権の方は義量の早世前から、義持が握り続けていましたので、
> > 言ってしまえば、よくあるパターンであり、それ自体に不思議は無かったものの、
> > 形式面において、将軍不在で幕府的には何の不都合は無かったのか?と。
> > それに関しても、「室町殿」というシステムがあったという事で、少し納得できました。
> > 現代風に言えば、社長(将軍)の上に、会長(室町殿)がいる、会社(幕府)だったのだと。
> > ならば社長不在でも、会長が居るなら、どうにかなったんでしょうね。

> なるほど
> 将軍不在にし続けた理由は、実子誕生を待っていたのでしょうかね?
> 未来の話になりますが、義政の代のようなことを避けるために

まあ、それを言ったら身も蓋もない話ですけど、ぶっちゃけ そうでしょうね(笑)。
溺愛した1人息子を失った時、義持はまだ40歳手前でしたし、
「再び男子を授かる」という神託も受けていたみたいなので。
また、父の義満は、弟の義嗣の方を溺愛しており、
義満の急死がなければ、足利家の家督は義嗣が継ぎそうな状況だった為、
「子供が居ないから、弟に」というのは、心情的にハードルがあったのかと。
あとは、室町幕府は諸大名の力が強かったので、
「どうでもいい」という投げやりな気持ちと、
「困らせてやれ」という反発する気持ちが、働いていた面もありそうですね。

とは言え、足利将軍15代を見てみると、そんな義持が最も恵まれていた将軍なのかも?
3代目の義満までは、南北朝の動乱もあって、京都を追われた経験をしていますし、
8代目の義政の時に応仁の乱が起こって以降は、京都で往生できた将軍は1人だけ。
しかも、その1人は京都で三好家に攻め殺された13代目の義輝であり、
6代目の義教も、同じく暗殺されてる事を思うと、
平穏無事に一生を終えられたのは、 義持と義量、そして7代・義勝の3人のみ。
ただ、義量と義勝は早世している事を考えれば、本当に義持だけなんですよね。
同じ15代続いていても、その大変さは、徳川将軍家とは大きな違いです(笑)。

> > ただ逆に言うと、やはりプレー経験の有無で、入り込み方も大きく違ってくるので、
> > そういう意味で野球やサッカーに比べると、テニスはあまり深く入れない所がある気がします。
> > もちろん、団体競技と個人競技という、根本的な違いもありますがね(団体競技の方が好き)。

> 私も野球とテニスに入れ込む理由は、管理人さんと同じですね。
> まぁ野球に関しては、経験があるとはとても言えないレベルでしかないのですが……
> > 所で以前、印象に残るアニメ作品として「ベイビーステップ」を挙げられてましたけど、
> > これはテニス好きがあってのアニメ視聴なのか? アニメ視聴があってのテニス好きなのか?
> > どちらなのかなぁ?というのは、少し思いましたね(笑)。

> ベイビーステップとテニス経験に関しては、テニス経験の方が先ですね

なるほど。
弁さんはテニス経験者だから、テニス好きなんですね。
となると、錦織圭や大坂なおみの活躍により、
近年はテニス中継が増えているのも、嬉しい感じなのかな?
前回のリオ五輪では、実に96年ぶりに日本勢のメダル獲得となりましたし、
そもそも日本のメダル第1号こそ、まさにその時にテニスで取ったモノだったんですよね。

> > ところで、野球観戦好きで、ゲーム実況や雑談動画も好きとなると、
> > 箱根駅伝とか愛称が良さそうですけど、その辺りはどうなのでしょ?
> > まあ、データ紹介と言うよりは、エピソード紹介が多いですけど。
> > ヨーロッパの景色や文化を感じるなら、自転車ロードレースって手もありますが、
> > 本場の欧州では夏の甲子園的な存在でも、日本ではマイナーな存在ですし、
> > それに代わりとなると、やはり箱根駅伝かなぁ?と。

> 紀行番組はそこそこ好きなので、駅伝で景色を楽しむというのはありますね。

「景色を楽しむ」という意味では、最近はテレビ放送よりも、
YouTubeの4K動画とかの方が、種類が豊富で、画質的にも凄かったりしますけど、
こちらの方で、何か弁さん的にオススメの動画とか、あったりします?
私も、こうした映像は好きで、何となく垂れ流したりしているのですが、
鉄道車窓に、都市の街ブラ、河や森の自然に雨や風、熱帯魚の水槽などなど、
逆にいろいろあり過ぎて、見つけられてない動画も、きっと数多くあると思うもので(笑)。

> > 所でNHK-BSと言えば、こちらは年に1度の中継特番ですが、
> > 「ゆる〜く深く!プロ野球(通称 ゆるふか)」は、御覧になってます?
> > 今年はちょっと、新型コロナの件があって、放送は無いかも知れませんけど、
> > 2015年から始まって、神宮・西武ドーム・千葉マリン・仙台・甲子園と、
> > 毎回、球場の表も裏も見られて楽しく、時に技術や道具の深い解説があり、
> > まさに「年に1度のお楽しみ」なプロ野球中継でした。

> ゆるふかプロ野球は全部の回とはいきませんが見ましたね。

特に、この回(球場)が好きだったな、とかあります?
個人的には、里崎が出ていた千葉マリンの回が1番面白かったですけど、
記憶に残るという意味では、初回でしたし、六大学で頻繁に通っていた神宮の回かな。
花火が見られたという意味でも、この2回がお気に入りではあります。
多分無理でしょうけど、出来れば再放送で見たい所ではありますね。
特に最初の2回など、サブ・チャンネルの低画質な中継映像でしたし。

ちなみにJリーグ中継の方では、キーパーだけを写し続けたり、
イニエスタだけを写し続けた実験回があり、それらは再放送もあったのですが、
そこはやはり、キッチリ2時間で収まるサッカー中継の利点だったのかな?
でもその内、テレビではなく、ネットでのスポーツ中継が一般化すれば、
あらゆる視点からの映像や、解説・データ分析などを、視聴者が自由に選んだり、
そういった観戦方法も、行えるようになるのかも知れませんね。

> > > > 先日、Abemaニュースの方で、VtuberによるAVや風俗の話題を扱っており、
> > > > これはこれで、今まで話題にしてきた「新しい表現方法」の1つかと思いましたので、
> > > > 弁さん的に、エロ絡みのネタはNGかな?と思いつつ、とりあえず紹介しておきます(笑)。
> > > > https://www.youtube.com/watch?v=DYjeynmbR4c

> > > まぁエロもエンタメのかなり重要な一角であることですし
> > > 考察するものであればNGというわけではないです。

> > でも実際、どれくらいまでOKなのかが掴めない所(笑)。
> > 例えば上記の動画だと、スライムやドラゴンのVR風俗嬢の話がウケてましたけど、
> > 「人間」という形状を捨てての性的行為に関しては、どんな感想を持たれました?
> > 「新しい表現方法」の1つと言えば、そのようにも思われますが(笑)。
> > とは言え、技術的にモーション・キャプチャーと連動する以上は、
> > やはり人体の形状の制約を受ける訳で、没入できるだけの「想像力」が重要なのかな?

> 大丈夫とは言っても、こちらから話せる話題はあまりないことに気がつきました……

まあ、特に感じる所が無かったのであれば、
無理に話題として広げる必要は無いですからね。
それはそれで、一向に構いませんよ。
ただ個人的には、それこそ大河ドラマの清盛じゃないですけど(笑)、
どんな分野であれ、「面白い事」や「新しいモノ」に飢えてる所はありますね。
特に最近は、加齢の所為もあってか、どうも自分1人だと感受性のアンテナが鈍く、
他の人から情報や刺激を、受けたくて仕方ない感じになってる側面も正直ありますし。
う〜ん、こうした飢餓感は、一体どうやったら満たされるんですかねえ?
ネットなんて超広大ですから、探せば何か有る気はするんですけど、全く解りません(泣)。

> > > > > 民放臭にちょっと怖気づくところはありますが、時間があるときに見てみたいと思います。
> > > > 今までは私も合わせて、漠然と用いてきましたけども、
> > > > 「怖じ気づく」とまで言われてしまうと、そもそも、
> > > > その「民放臭とは何なの?」という、根本的な疑問も湧いてきますね(笑)。

> > > 私としても上手く説明は出来ないのですが
> > > 見た結果不機嫌になった親の記憶だったり、見ていて気分が悪くなった自分の経験から来る
> > > アレルギーといった方が近いのかもしれません。

> > う〜ん、こう言って良いのかは解りませんけど、
> > 教育的に「健全すぎるのも不健全」って感じなんですかねえ?
> > 民放番組であれ、やはり公共の電波に乗る以上は、相応の制限を受けている訳で、
> > それにアレルギーを感じるようだと、世の中の言動など更にキツいのでは・・・・
> > また、逆の見方をすると、世間的には受け入れられる内容でもアウトだったり、
> > 理解できなかったりすると、共感性や許容度も一般的な感覚より狭くなりそうですし。
> > そうなると、やはり共感性の面などでは、少し支障が出てきますよね。
> > そうした価値観というのは、勉強して身に付けるモノではなく、
> > 基本的には、長い時間を掛けて自然と染みついていくモノなので。
> > 別に、無くても困らない価値観かも知れませんが、あれば幅が広がりますし、
> > それに何より、それにネガティブな感情を抱くようだと、やはりマイナスな気はします。

> ご指摘の通り、結構苦しんでいます。
> これはもっと早く打ち明ける予定だったことですが、私には発達障害もあるため

実を言うと、既に知ってました。
こうして直接、本人から伺うのは初めてですけど、
別の方から、何となく伝え聞いてはいたので。

> 苦しくもあるのですが、同時に理解し難い諦めの対象となっているところはあります。
ちなみに、私の文章は大丈夫なのでしょうか?
何だかんだで、踏み込んだ話題も結構触れますし。


P.S.
マツコの「夜の巷を徘徊する」や「タモリ倶楽部」で最近扱ってましたが、
今回のコロナ(StayHome)の影響で、架空地図の世界にも、
ちょこちょこと新人が現れ始めたらしいですよ(笑)。


[23386] Re:オススメの環境映像って何かあります?返信 削除
2020/10/18 (日) 19:25:15

▼ 徳翁導誉さん
返信だいぶ遅くなってしまい申し訳ありません。

> 例えば、どんなシーンとかですか?
> 「苦手」でありながら、「見入る」ほどのシーンとなると、
> 一体どこだったのか、ちょっと興味が湧きます!!


個別で思い出せるシーンとかはないので
ちょっと表現が大きすぎで、作業の手が止まるといった方が正しいかもしれません。

嘉納治五郎の最期近辺、世の流れに逆らってオリンピック開催のために足掻く辺りが
印象に残っているところですね。

> いや本当、ウチのサイトは何故だか、長い人が多いですよね。
> でも その割に、あまり話しかけてくれる人は少ないと(苦笑)。
> 実際の所、私って話し掛けにくいタイプだったりします?
> 「私の長文癖は苦痛だろうな」とは思うのですが、それ以外にも。


会話において、正面対正面の会話は緊張感を生じさせると聞きますが
私の感覚を話すのであれば、管理人さんとのやり取りはなぜか正面固定になってしまうイメージですね。

管理人さんの求める雑談に適しているのは、斜め会話だと思いますが
ちゃんと斜め感のあるやり取りをしている方もいるので、こちらの問題なのかもしれません……

> なるほど。
> 弁さんはテニス経験者だから、テニス好きなんですね。
> となると、錦織圭や大坂なおみの活躍により、
> 近年はテニス中継が増えているのも、嬉しい感じなのかな?
> 前回のリオ五輪では、実に96年ぶりに日本勢のメダル獲得となりましたし、
> そもそも日本のメダル第1号こそ、まさにその時にテニスで取ったモノだったんですよね。


そうですね。
まぁ基本は男子ばかり見ているのですが、中継が増えるのは嬉しいと同時に
よく知らない外野の、やいのやいのが鬱陶しく感じるとことはありますね。

> 「景色を楽しむ」という意味では、最近はテレビ放送よりも、
> YouTubeの4K動画とかの方が、種類が豊富で、画質的にも凄かったりしますけど、
> こちらの方で、何か弁さん的にオススメの動画とか、あったりします?
> 私も、こうした映像は好きで、何となく垂れ流したりしているのですが、
> 鉄道車窓に、都市の街ブラ、河や森の自然に雨や風、熱帯魚の水槽などなど、
> 逆にいろいろあり過ぎて、見つけられてない動画も、きっと数多くあると思うもので(笑)。


決まってみる動画とかはありませんが
印象に残っている場所+季節とかで検索したりはしますね。

> 特に、この回(球場)が好きだったな、とかあります?
> 個人的には、里崎が出ていた千葉マリンの回が1番面白かったですけど、
> 記憶に残るという意味では、初回でしたし、六大学で頻繁に通っていた神宮の回かな。
> 花火が見られたという意味でも、この2回がお気に入りではあります。
> 多分無理でしょうけど、出来れば再放送で見たい所ではありますね。
> 特に最初の2回など、サブ・チャンネルの低画質な中継映像でしたし。


私も西武ファンゆえに、行ったことの多い西武ドームが印象に残っていますね。
 
> 実を言うと、既に知ってました。
> こうして直接、本人から伺うのは初めてですけど、
> 別の方から、何となく伝え聞いてはいたので。
> ちなみに、私の文章は大丈夫なのでしょうか?
> 何だかんだで、踏み込んだ話題も結構触れますし。


私はリアルタイムの事柄にめっぽう弱いので、逆に言うとここでのやりとりは比較的何とかなってます。
同じやりとりでも、リアルタイム感が増したらかなり厳しくなるかと思います。


[23388] Re2:オススメの環境映像って何かあります?返信 削除
2020/10/20 (火) 20:39:25 徳翁導誉

> 返信だいぶ遅くなってしまい申し訳ありません。
いえいえ、気になさらずに。
所詮は雑談ですからね。
終わりたい時は、「では、この辺で」という感じで構わないですし、
その辺りは、もっと気軽な感じで構いませんよ。

> > > 逆にいだてんの方はながら見していたとしても、作業を止めて見入るシーンはありましたね。
> > 例えば、どんなシーンとかですか?
> > 「苦手」でありながら、「見入る」ほどのシーンとなると、
> > 一体どこだったのか、ちょっと興味が湧きます!!

> 嘉納治五郎の最期近辺、世の流れに逆らってオリンピック開催のために足掻く辺りが
> 印象に残っているところですね。

なるほど。
クドカン脚本の特色である、軽妙洒脱なシーンというよりは、
ちょっと重めでシリアスなシーンって事ですね。
逆に言えば、だからこそクドカン的な演出シーンでは苦手な感じだったと。

> > いや本当、ウチのサイトは何故だか、長い人が多いですよね。
> > でも その割に、あまり話しかけてくれる人は少ないと(苦笑)。
> > 実際の所、私って話し掛けにくいタイプだったりします?
> > 「私の長文癖は苦痛だろうな」とは思うのですが、それ以外にも。

> 会話において、正面対正面の会話は緊張感を生じさせると聞きますが
> 私の感覚を話すのであれば、管理人さんとのやり取りはなぜか正面固定になってしまうイメージですね。
> 管理人さんの求める雑談に適しているのは、斜め会話だと思いますが
> ちゃんと斜め感のあるやり取りをしている方もいるので、こちらの問題なのかもしれません……

その「斜め」というのが、一体どういうモノなのかは解りませんが、
「遊びだからこそ、真面目にやらなきゃツマらない」みたいな私の姿勢は、
ゲーム・プレイヤーとかに喩えると、ライト層ではなく、マニア層のスタンスになるので、
そういう意味では、取っ付き難さみたいなモノは、確かに有るのかも知れませんね(笑)。

> > なるほど。
> > 弁さんはテニス経験者だから、テニス好きなんですね。
> > となると、錦織圭や大坂なおみの活躍により、
> > 近年はテニス中継が増えているのも、嬉しい感じなのかな?
> > 前回のリオ五輪では、実に96年ぶりに日本勢のメダル獲得となりましたし、
> > そもそも日本のメダル第1号こそ、まさにその時にテニスで取ったモノだったんですよね。

> そうですね。
> まぁ基本は男子ばかり見ているのですが、中継が増えるのは嬉しいと同時に
> よく知らない外野の、やいのやいのが鬱陶しく感じるとことはありますね。

でもまあ、プロ野球やJリーグなどの試合中継もそうですが、
近年はドンドン、放送機会が減っている現状にありますし、
それはそれで、贅沢な悩みと言えるかも知れません(笑)。
昨年のラグビーW杯とかも、一過性の視聴者が大多数を占めたのでしょうが、
そういう人たちまで巻き込む力があるからこそ、「ビッグ・イベント」な訳で、
逆に言うと、そこを巻き込む力が失われると、正直キツいですよねえ・・・・

サッカーの放映権料とか年々上がる中、それに見合う視聴率が期待でないとして、
昨年は遂に、日本代表戦がネット有料配信のみなんて事もありましたし、
その一方で、女子フィギュアみたいに、
人気選手の引退などで、一気に苦況となる事も珍しくありませんから。

> > > 紀行番組はそこそこ好きなので、駅伝で景色を楽しむというのはありますね。
> > 「景色を楽しむ」という意味では、最近はテレビ放送よりも、
> > YouTubeの4K動画とかの方が、種類が豊富で、画質的にも凄かったりしますけど、
> > こちらの方で、何か弁さん的にオススメの動画とか、あったりします?
> > 私も、こうした映像は好きで、何となく垂れ流したりしているのですが、
> > 鉄道車窓に、都市の街ブラ、河や森の自然に雨や風、熱帯魚の水槽などなど、
> > 逆にいろいろあり過ぎて、見つけられてない動画も、きっと数多くあると思うもので(笑)。

> 決まってみる動画とかはありませんが
> 印象に残っている場所+季節とかで検索したりはしますね。

具体的に「ここ」って感じで、気に入ってる場所とかあります?
BSとかの紀行番組となると、国内モノに限らず、海外モノも多いですけど、
弁さん的には主に、国内派? 海外派? それとも両方とも?
また、ジャンル的にも前出の通り、都市あり、自然あり、車窓ありって感じですけど、
特に「このジャンルが好きだな」とか言うのは、あるのでしょうか?

> > > > 「ゆる〜く深く!プロ野球(通称 ゆるふか)」は、御覧になってます?
> > > > 今年はちょっと、新型コロナの件があって、放送は無いかも知れませんけど、
> > > > 2015年から始まって、神宮・西武ドーム・千葉マリン・仙台・甲子園と、
> > > > 毎回、球場の表も裏も見られて楽しく、時に技術や道具の深い解説があり、
> > > > まさに「年に1度のお楽しみ」なプロ野球中継でした。

> > > ゆるふかプロ野球は全部の回とはいきませんが見ましたね。

> > 特に、この回(球場)が好きだったな、とかあります?
> > 個人的には、里崎が出ていた千葉マリンの回が1番面白かったですけど、
> > 記憶に残るという意味では、初回でしたし、六大学で頻繁に通っていた神宮の回かな。
> > 花火が見られたという意味でも、この2回がお気に入りではあります。
> > 多分無理でしょうけど、出来れば再放送で見たい所ではありますね。
> > 特に最初の2回など、サブ・チャンネルの低画質な中継映像でしたし。

> 私も西武ファンゆえに、行ったことの多い西武ドームが印象に残っていますね。

西武ドームの回となると、まだサブ・チャンネル時代の頃ですか!?
私が言うのも何ですが、そんなマニアックな番組、よくチェックされてましたね(笑)。
ちなみに私は、西武ドームのオルガンが生演奏なのを、その放送で初めて知りました。

> > > これはもっと早く打ち明ける予定だったことですが、私には発達障害もあるため
> > > 苦しくもあるのですが、同時に理解し難い諦めの対象となっているところはあります。

> > 実を言うと、既に知ってました。
> > こうして直接、本人から伺うのは初めてですけど、
> > 別の方から、何となく伝え聞いてはいたので。
> > ちなみに、私の文章は大丈夫なのでしょうか?
> > 何だかんだで、踏み込んだ話題も結構触れますし。

> 私はリアルタイムの事柄にめっぽう弱いので、逆に言うとここでのやりとりは比較的何とかなってます。
> 同じやりとりでも、リアルタイム感が増したらかなり厳しくなるかと思います。

だとすると、こうした掲示板でのやり取りが最適な感じでしょうか?(笑)
面と向かわないネットな上、LINEやTwitterほど即応性が求められないツールなので。
とは言え、じっくり系のツールだからこそ、「正面の会話」になる面はあるんですけども。


[23414] Re3:オススメの環境映像って何かあります?返信 削除
2020/11/8 (日) 17:18:42

▼ 徳翁導誉さん

> 具体的に「ここ」って感じで、気に入ってる場所とかあります?
> BSとかの紀行番組となると、国内モノに限らず、海外モノも多いですけど、
> 弁さん的には主に、国内派? 海外派? それとも両方とも?
> また、ジャンル的にも前出の通り、都市あり、自然あり、車窓ありって感じですけど、
> 特に「このジャンルが好きだな」とか言うのは、あるのでしょうか?


結局のところ、思い出の中のものに勝るものはないでしょうし
匂いや空気感を補完できる行ったことのある場所ほど見ますね。
行ったことのない場所は、自分の経験からそれを想像するのですが
引き出しの少ない海外とかになると、ただの映像になってしまうところはあります。

ジャンル的には人が多いのはあまり好きではないので
山や湿原だったり、静かな寺社とかだと嬉しいですね。

具体的な場所……となると、結局のところ私の経験に大きく依存してしまうところではあるのですが
行った回数が多くて思い出へのインプット率の高い、八甲田と奥入瀬渓流でしょうか。

> 西武ドームの回となると、まだサブ・チャンネル時代の頃ですか!?
> 私が言うのも何ですが、そんなマニアックな番組、よくチェックされてましたね(笑)。
> ちなみに私は、西武ドームのオルガンが生演奏なのを、その放送で初めて知りました。


西武ドームですと、そのオルガン演奏の見える席と
あとはブルペン近くの席とかが楽しい席かもしれません。

> だとすると、こうした掲示板でのやり取りが最適な感じでしょうか?(笑)
> 面と向かわないネットな上、LINEやTwitterほど即応性が求められないツールなので。
> とは言え、じっくり系のツールだからこそ、「正面の会話」になる面はあるんですけども。


そうですね
ここのゲームでも即応性がほとんど求められない、三国・七国大戦系列が私にはとても合っていましたね。


[23419] オススメの紅葉名所とかってあります?返信 削除
2020/11/10 (火) 19:15:15 徳翁導誉

> > 具体的に「ここ」って感じで、気に入ってる場所とかあります?
> > BSとかの紀行番組となると、国内モノに限らず、海外モノも多いですけど、
> > 弁さん的には主に、国内派? 海外派? それとも両方とも?
> > また、ジャンル的にも前出の通り、都市あり、自然あり、車窓ありって感じですけど、
> > 特に「このジャンルが好きだな」とか言うのは、あるのでしょうか?

> 結局のところ、思い出の中のものに勝るものはないでしょうし
> 匂いや空気感を補完できる行ったことのある場所ほど見ますね。
> 行ったことのない場所は、自分の経験からそれを想像するのですが
> 引き出しの少ない海外とかになると、ただの映像になってしまうところはあります。

なるほど、この辺は私の感覚と逆な感じですね。
私の場合、自分の記憶や撮った映像にある部分は、それである程度十分なので、
YouTubeなどで見る場合には、実際に行った事がない所の方がポイント的に高いですし、
見知らぬ所で興味深い所ほど、それは更に高くなるので。
要するに、実体験の補完よりも、新たな疑似体験を求める感じでしょうか?

> ジャンル的には人が多いのはあまり好きではないので
> 山や湿原だったり、静かな寺社とかだと嬉しいですね。

これは、私が転勤族として育ち、都会も田舎も知ってるからかも知れませんが、
私の場合は、人混みの多い観光地の映像も、人が居ない自然の映像も、それぞれに好きですね。
と言いますか、個人的には、人混みも「自然の一部」として見ている感があるかと思います。

> 具体的な場所……となると、結局のところ私の経験に大きく依存してしまうところではあるのですが
> 行った回数が多くて思い出へのインプット率の高い、八甲田と奥入瀬渓流でしょうか。

奥入瀬ですか。
今の時期ですと、紅葉なんか良さそうですよね。
今年の夏はそこまで猛暑では無かったので、紅葉の色づきは良さそうな気がしますけど、
如何せんコロナ下にあるので、混雑的にどんな感じかは読めない所。
人数制限で予約制の美術展とか、従来より空いてるかと思ったら、あまり違いませんでしたし(苦笑)。
たださすがに事は、例年激込みの六義園とかは、個人的にもちょっとパスかな?
って、恐らく今年は、ライトアップ・イベントとか中止でしょうけど。
それこそ、以前ここで話題に上がった新座の平林寺とか、久しぶりに行ってみようかと考え中。
YouTubeの4K映像もキレイですけど、やはり実際に見るのには及びませんからね(笑)。

> > 西武ドームの回となると、まだサブ・チャンネル時代の頃ですか!?
> > 私が言うのも何ですが、そんなマニアックな番組、よくチェックされてましたね(笑)。
> > ちなみに私は、西武ドームのオルガンが生演奏なのを、その放送で初めて知りました。

> 西武ドームですと、そのオルガン演奏の見える席と
> あとはブルペン近くの席とかが楽しい席かもしれません。

今時は珍しくなりましたけど、西武ドームみたいに、
客席隣接でブルペンが外にある球場は良いですよね!!
目の前で見ると、やはりボールのキレやスピードが段違いなのが実感できますし、
正直、遠い外野席から見る時など、至近なブルペンの方が迫力があったりも(笑)。
また、投手交代の準備の様子とかも見られて、采配的な見所も加わりますから、
選手目線だと中の方が良いでしょうけど、観客目線だと外の方が断然良いかと。

基本的に私は神宮が多いので、西武ドームのブルペン席は実際に見た事はありませんが、
YouTubeにある古い動画だと、岩瀬と浅尾が並んだブルペン映像は凄く印象に残っています。
(私が中日ファンという事もあって尚更・笑)

> > だとすると、こうした掲示板でのやり取りが最適な感じでしょうか?(笑)
> > 面と向かわないネットな上、LINEやTwitterほど即応性が求められないツールなので。
> > とは言え、じっくり系のツールだからこそ、「正面の会話」になる面はあるんですけども。

> そうですね
> ここのゲームでも即応性がほとんど求められない、三国・七国大戦系列が私にはとても合っていましたね。

LINEやTwitterなどが隆盛を極める昨今だからこそ、
逆に、そうした風潮が苦手な人たちに対するニッチな需要とかも、
少ないとは言え、きっとあるのでしょうから、
そういう意味で、こうした零細の個人サイトは、そこを狙うべきなのかな?(笑)


[22757] 七国終了及び次期開催願い返信 削除
2019/11/18 (月) 23:50:04

▼ 徳翁導誉さん
> ただ、ゲーム終了から、ゲーム初期化までは時間が空く事もあって、
> それまでの遊びとして、悪あがきや寝返りをしたいという要望もあり、
> 今のように、終了後もコマンド実行をOKにした為に、
> そうした齟齬も生まれるようになった・・・という次第ですね。
> でもまあ、私の中では、「全都市制圧=ゲーム終了」の認識は変わりませんので、
> その辺は、あまり気にしていないという事情もあったりします(笑)。


管理人さんのこの発言を受けて協議した結果
ゲーム終了派が多数を占めました。

ですので、次回の大戦系団体戦の議論を開始してほしいと考えております。


[22769] Re:七国終了及び次期開催願い返信 削除
2019/11/21 (木) 19:24:35 徳翁導誉

> > ただ、ゲーム終了から、ゲーム初期化までは時間が空く事もあって、
> > それまでの遊びとして、悪あがきや寝返りをしたいという要望もあり、
> > 今のように、終了後もコマンド実行をOKにした為に、
> > そうした齟齬も生まれるようになった・・・という次第ですね。
> > でもまあ、私の中では、「全都市制圧=ゲーム終了」の認識は変わりませんので、
> > その辺は、あまり気にしていないという事情もあったりします(笑)。

> 管理人さんのこの発言を受けて協議した結果
> ゲーム終了派が多数を占めました。
> ですので、次回の大戦系団体戦の議論を開始してほしいと考えております。

これは単純に、どれかの戦場を初期化すれば良いんでしょうか?
って、よくよく考えると、個人戦の方も初期化待ち状態のままでしたね。
作業としては、初期化ボタンを押せば良いだけなので、簡単なのですが(笑)、
「このままのシステムで良いの?」という疑問は、最近、常に付きまとうので。

ちなみにHEXマップ制の場合、現状のシステムだと、
攻撃時は「ヒット&アウェー」が常態化している気もしますけど、
これを抑えるシステムとか、あった方が良いですかねえ?
三国志以外にも、HEXマップで扱ってみたい題材は多くあるのですが、
現状だと人気が微妙なので、改善点を得たい気持ちはあるんですよね。

また、旧三国大戦は能力値の差がない団体戦での個人プレー版であり、
新三国大戦の方は、史実キャラが登場しての君主プレー版なのですが、
コーエーの「三國志」シリーズにしても、個人プレー版と君主プレー版があり、
仮想シナリオとかも、一定の人気があるみたいなので(私はあまり興味なし)、
せっかく武将データを作ったのですから、
同じ団体戦であっても、史実武将を用いての個人プレー版であったり、
それだとキャラごとの人気・不人気が偏るという心配があれば、
仮想的に1人で複数キャラを自由に選び、個人で集団をプレーしても良いのかな?と。
後者の場合、質を高めて少数精鋭だったり、とにかく量で頭数を揃えたりなど、
そうした部分での幅も、プレイヤーは持てますしね。


[22797] Re2:七国終了及び次期開催願い返信 削除
2019/12/1 (日) 20:52:41

▼ 徳翁導誉さん
> これは単純に、どれかの戦場を初期化すれば良いんでしょうか?
> って、よくよく考えると、個人戦の方も初期化待ち状態のままでしたね。
> 作業としては、初期化ボタンを押せば良いだけなので、簡単なのですが(笑)、
> 「このままのシステムで良いの?」という疑問は、最近、常に付きまとうので。
>
> ちなみにHEXマップ制の場合、現状のシステムだと、
> 攻撃時は「ヒット&アウェー」が常態化している気もしますけど、
> これを抑えるシステムとか、あった方が良いですかねえ?
> 三国志以外にも、HEXマップで扱ってみたい題材は多くあるのですが、
> 現状だと人気が微妙なので、改善点を得たい気持ちはあるんですよね。


実現難度の方は分からないですが
ターン制にしてみるのはどうでしょうか?
1日例えば1部隊につき5行動を
移動、移動、移動、移動、攻撃だったり
徴兵、移動、移動、移動、徴兵などを先行入力しておき
更新時に一括実行する仕組みにすれば、ターン更新時にはヒット&アウェーではなく
交戦中で止まっている可能性は増えるのではないでしょうか?

また、2部隊による同時攻撃で攻撃力上げたり
隣接部隊による支援で防御力を上げたり
不慮の接触による遭遇戦で外交問題が発生したりするのも面白いかもしれません。


[22803] Re3:七国終了及び次期開催願い返信 削除
2019/12/5 (木) 00:10:29 徳翁導誉

> > ちなみにHEXマップ制の場合、現状のシステムだと、
> > 攻撃時は「ヒット&アウェー」が常態化している気もしますけど、
> > これを抑えるシステムとか、あった方が良いですかねえ?
> > 三国志以外にも、HEXマップで扱ってみたい題材は多くあるのですが、
> > 現状だと人気が微妙なので、改善点を得たい気持ちはあるんですよね。

> 実現難度の方は分からないですが
> ターン制にしてみるのはどうでしょうか?

ターン制にするのであれば、「エリア式」か「拠点経路式」でしょうね。
HEX制とターン制を組み合わせると、ゲーム展開が凄く遅くなるので、
あまり向かないと思いますし、プログラム的にも結構難しいのが正直な所。

> 1日例えば1部隊につき5行動を
> 移動、移動、移動、移動、攻撃だったり
> 徴兵、移動、移動、移動、徴兵などを先行入力しておき
> 更新時に一括実行する仕組みにすれば、ターン更新時にはヒット&アウェーではなく
> 交戦中で止まっている可能性は増えるのではないでしょうか?

ヒット&アウェーを制限したい場合は、
敵部隊と隣接する場合の移動消費(ZOC)を大幅に増やしたり、
いったん攻撃すると、一定時間は移動できないとか、
敵部隊から離れる時は、追撃を喰らってダメージを受けるとか、
攻撃コマンドを実行すると、行動力が空になるなど、
いろいろと方法論はあると思うんですよね。

もちろん、これらは大前提として、
「ヒット&アウェーを制限したい」という思いがあれば、
制限する必要を感じなければ、そのままでも構わないんですけども。

> また、2部隊による同時攻撃で攻撃力上げたり
> 隣接部隊による支援で防御力を上げたり

戦線とか、陣形などの効果を表現しようと思えば、
こうした方法はアリだと、私も思います。
挟撃とか包囲などの重要性も増しますし、
何でしたら、向きの概念も入れれば、後背を襲うなどの効果も表現できます。
その場合は、部隊ユニットは「凸」型になるでしょうけど。

> 不慮の接触による遭遇戦で外交問題が発生したりするのも面白いかもしれません。
1人用ゲームでやる場合は、そうした障害もアクセントになるのですが、
こと対人プレーとなると、理不尽に感じる要素というのは、
人対人の戦いに、水を差されるとでも言いますか、
却ってプレイヤーのストレスになっちゃう気もするんですよね・・・・


[22820] Re4:七国終了及び次期開催願い返信 削除
2019/12/15 (日) 17:37:24

▼ 徳翁導誉さん
> ターン制にするのであれば、「エリア式」か「拠点経路式」でしょうね。
> HEX制とターン制を組み合わせると、ゲーム展開が凄く遅くなるので、
> あまり向かないと思いますし、プログラム的にも結構難しいのが正直な所。


了解しました。

> ヒット&アウェーを制限したい場合は、
> 敵部隊と隣接する場合の移動消費(ZOC)を大幅に増やしたり、
> いったん攻撃すると、一定時間は移動できないとか、
> 敵部隊から離れる時は、追撃を喰らってダメージを受けるとか、
> 攻撃コマンドを実行すると、行動力が空になるなど、
> いろいろと方法論はあると思うんですよね。
>
> もちろん、これらは大前提として、
> 「ヒット&アウェーを制限したい」という思いがあれば、
> 制限する必要を感じなければ、そのままでも構わないんですけども。


個人的にはヒット&アウェーを嫌っているわけではありません。
苦手な自覚はありますが、「苦手だから無くして」は流石にわがままでしょう。

> 1人用ゲームでやる場合は、そうした障害もアクセントになるのですが、
> こと対人プレーとなると、理不尽に感じる要素というのは、
> 人対人の戦いに、水を差されるとでも言いますか、
> 却ってプレイヤーのストレスになっちゃう気もするんですよね・・・・


とすると、私は異端なのでしょうかね。
今までもルールを分かっていない新規プレイヤーが外交問題を起こしたりしましたが
積極的に赴いて、仲裁とかしていました。

まぁまだまだ時間がかかるのであれば、既存の団体大戦を初期化してほしいところですが
それって結局また1年半後に先送りにするだけになりますかね?


[22826] 三国大戦系の初期化に関して返信 削除
2019/12/19 (木) 20:32:34 徳翁導誉

> > ヒット&アウェーを制限したい場合は、
> > 敵部隊と隣接する場合の移動消費(ZOC)を大幅に増やしたり、
> > いったん攻撃すると、一定時間は移動できないとか、
> > 敵部隊から離れる時は、追撃を喰らってダメージを受けるとか、
> > 攻撃コマンドを実行すると、行動力が空になるなど、
> > いろいろと方法論はあると思うんですよね。

> 個人的にはヒット&アウェーを嫌っているわけではありません。
> 苦手な自覚はありますが、「苦手だから無くして」は流石にわがままでしょう。

もちろん、ヒット&アウェー(一撃離脱)は有効な戦法の1つではあります。
しかし、戦法がそれだけになってしまうのは、
少し寂しいかな?という思いは、私の中にもあったりするんです。
戦線を構築したり、それを突破したりと、いろいろ幅があった方が、
やはりゲームとしても面白いだろうとは思いますしね。

そういう意味では、もっと地形が活きてくるマップ作りをしたり、
部隊に「向き」の概念を入れる事で、側面や背面から有効打を喰らわせたり、
補給の重要性を表現したり、連続攻撃や集団攻撃に有利性を持たせたりなど、
システム的な工夫を施す事で、いろいろと変わってくるとも思うんです。
言うなれば、「軍事要素の強化」ですかねえ?
特に三国大戦系の場合、従来のゲーム性のメイン要素は、
外交を始めとしたプレイヤー間の交流にあり、軍事面はサブだったのですが、
昨今の傾向からしても、あまり密な交流は好まれないのかな?というのもありまして。


> まぁまだまだ時間がかかるのであれば、既存の団体大戦を初期化してほしいところですが
> それって結局また1年半後に先送りにするだけになりますかね?

いやいや、それはそれで構いませんよ。
三国大戦系で言えば、まずは個人戦と団体戦があり、
個人戦なら年代シナリオ、団体戦なら三国・五国・七国とある為、
「どのゲーム」を初期化して欲しいのか、具体的な提案が無いと、
こちらからは動き難いという事情も、正直あるので(笑)。


[22845] Re:三国大戦系の初期化投票返信 削除
2019/12/31 (火) 00:17:29

▼ 徳翁導誉さん

> もちろん、ヒット&アウェー(一撃離脱)は有効な戦法の1つではあります。
> しかし、戦法がそれだけになってしまうのは、
> 少し寂しいかな?という思いは、私の中にもあったりするんです。
> 戦線を構築したり、それを突破したりと、いろいろ幅があった方が、
> やはりゲームとしても面白いだろうとは思いますしね。


単純に考えるなら攻撃力の低下か、最大備蓄行動力の減少でその要素は産み出せますかね?

> そういう意味では、もっと地形が活きてくるマップ作りをしたり、
> 部隊に「向き」の概念を入れる事で、側面や背面から有効打を喰らわせたり、
> 補給の重要性を表現したり、連続攻撃や集団攻撃に有利性を持たせたりなど、
> システム的な工夫を施す事で、いろいろと変わってくるとも思うんです。
> 言うなれば、「軍事要素の強化」ですかねえ?
> 特に三国大戦系の場合、従来のゲーム性のメイン要素は、
> 外交を始めとしたプレイヤー間の交流にあり、軍事面はサブだったのですが、
> 昨今の傾向からしても、あまり密な交流は好まれないのかな?というのもありまして。


戦略の弱さを交流で補ってきた身としては、残念な時の移ろいですね

> いやいや、それはそれで構いませんよ。
> 三国大戦系で言えば、まずは個人戦と団体戦があり、
> 個人戦なら年代シナリオ、団体戦なら三国・五国・七国とある為、
> 「どのゲーム」を初期化して欲しいのか、具体的な提案が無いと、
> こちらからは動き難いという事情も、正直あるので(笑)。


では団体、七国に一票です。


[22862] ◆ 七国大戦&新三国大戦を初期化 ◆返信 削除
2020/1/9 (木) 21:37:52 徳翁導誉

> > もちろん、ヒット&アウェー(一撃離脱)は有効な戦法の1つではあります。
> > しかし、戦法がそれだけになってしまうのは、
> > 少し寂しいかな?という思いは、私の中にもあったりするんです。
> > 戦線を構築したり、それを突破したりと、いろいろ幅があった方が、
> > やはりゲームとしても面白いだろうとは思いますしね。

> 単純に考えるなら攻撃力の低下か、最大備蓄行動力の減少でその要素は産み出せますかね?

何らかの制限を加えるのも、もちろん有効な手段の1つだとは思いますけど、
プレー感情を考慮すると、安易な制限はストレスにも繋がりかねない以上、
逆に、包囲したり、集結したりして、攻撃する「メリット」を新たに作る方が、
プレー感情の面からしても、プラスになるような気がします。

> > 特に三国大戦系の場合、従来のゲーム性のメイン要素は、
> > 外交を始めとしたプレイヤー間の交流にあり、軍事面はサブだったのですが、
> > 昨今の傾向からしても、あまり密な交流は好まれないのかな?というのもありまして。

> 戦略の弱さを交流で補ってきた身としては、残念な時の移ろいですね

そうなると、今の時代、「国のトップはAI担当」という方が、
プレイヤー間の交流も含めて、気軽に遊べるのかも知れませんね。
それこそ、プレイヤーは諸子百家となって、春秋戦国時代の各国に仕え、
協力しながら国家を導いたり、敵国を倒したり、他国に寝返ったりなど、
春秋版の「新五国大戦」や、戦国版の「新七国大戦」という具合に。
(システムを大きく変えるのであれば、ゲーム名も一新するでしょうけど)

> > 三国大戦系で言えば、まずは個人戦と団体戦があり、
> > 個人戦なら年代シナリオ、団体戦なら三国・五国・七国とある為、
> > 「どのゲーム」を初期化して欲しいのか、具体的な提案が無いと、
> > こちらからは動き難いという事情も、正直あるので(笑)。

> では団体、七国に一票です。

それでは、需要があるかは正直不明ですけども、とりあえず、
団体戦の七国大戦と、個人戦の新三国大戦を初期化しておきますね。


「団体戦:七国大戦」
http://w2.oroti.net/~tokuou/frame/nanakoku/nanakoku.html

「個人戦:新三国大戦」
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/new_sangoku/menu.html


[22868] Re:◆ 七国大戦&新三国大戦を初期化 ◆返信 削除
2020/1/13 (月) 23:57:21

▼ 徳翁導誉さん
> そうなると、今の時代、「国のトップはAI担当」という方が、
> プレイヤー間の交流も含めて、気軽に遊べるのかも知れませんね。
> それこそ、プレイヤーは諸子百家となって、春秋戦国時代の各国に仕え、
> 協力しながら国家を導いたり、敵国を倒したり、他国に寝返ったりなど、
> 春秋版の「新五国大戦」や、戦国版の「新七国大戦」という具合に。
> (システムを大きく変えるのであれば、ゲーム名も一新するでしょうけど)


気軽に敗戦責任をAIに被せられれば、変わる……のかもしれません

> それでは、需要があるかは正直不明ですけども、とりあえず、
> 団体戦の七国大戦と、個人戦の新三国大戦を初期化しておきますね。
>
>
> 「団体戦:七国大戦」
> http://w2.oroti.net/~tokuou/frame/nanakoku/nanakoku.html
>
> 「個人戦:新三国大戦」
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/new_sangoku/menu.html


七国大戦初期化されていないようですが……


[22870] ◆ 七国大戦を初期化 ◆返信 削除
2020/1/15 (水) 21:52:56 徳翁導誉

> > それでは、需要があるかは正直不明ですけども、とりあえず、
> > 団体戦の七国大戦と、個人戦の新三国大戦を初期化しておきますね。

> 七国大戦初期化されていないようですが……

あれっ!? 申し訳ない・・・・
今度こそ、初期化しておきました。

「団体戦:七国大戦」
http://w2.oroti.net/~tokuou/frame/nanakoku/nanakoku.html

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